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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7098チバQ:2018/11/06(火) 20:31:39
【写真】2022年度に供用開始予定の高架下交通広場のイメージ図。当初は15年度ごろには完成予定だった(新潟市提供)
 駅高架化はことし4月、第1期開業として、上越新幹線と羽越線特急の同一ホーム乗り換えが可能となった。開業式典で篠田氏は「新潟の拠点化が大きく進む」と胸を張った。

 庄内地方の鶴岡、酒田両市の担当者は「同一ホーム化は歓迎」とし、本県など羽越線沿線都市との観光連携に意欲を示してはいる。

 ただ長い年月の間に社会情勢は変わり、庄内と首都圏を結ぶ主役の座は鉄道から飛行機へ移っている。

 酒田市の担当者によると、約30年前の上京手段はほとんどが鉄道だったが、15年の国の調査では飛行機が約45%、バスなどが約15%、鉄道は約40%だった。

 新幹線から羽越線特急へ同一ホームで乗り換えた大東文化大(東京)の阿部英之助准教授(42)=地域社会学=は「階段昇降が不要で便利になった」としながらも、「今回は列車だが、普段は飛行機に乗る。庄内に合宿で学生を連れて行く際は、安いバスも利用する」と語った。

 1千億円を超える巨額の公費が投入されている事業だが、4月以降に同一ホームで乗り換えた人数について、JR東日本は大型連休期間以外は「非公表」とする。拠点化への効果がどれだけあるのか、市民に分かりにくいものとなっている。

<JR新潟駅連続立体交差事業>
 駅周辺の在来線約2・5キロを高架化し、南北に分かれた市街地の一体化を図るのが狙い。2006年度に事業着手し、当初は13年度に高架ホームなど一部の供用を開始し、15年度に完成予定だった。だが工事が遅れ、全面高架化は21年度、将来の軌道系導入も視野に入れた高架下交通広場の供用は22年度となった。市は未着手の周辺道路や駅前広場の一部の整備を凍結。総事業費は約1356億円で9割以上を国と新潟市が負担する。17年度までの進ちょく率は事業費ベースで60・9%。


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