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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6245チバQ:2017/05/21(日) 11:36:37
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017052102000082.html
県知事選 自民、足並みそろわず
05:00中日新聞プラス

県知事選 自民、足並みそろわず
溝口紀子氏の推薦について説明する自民党静岡市清水支部の幹部ら=静岡市清水区で
(中日新聞プラス)
◆県連は自主投票の方針 支部は溝口氏推薦続々
 静岡県知事選(六月八日告示、二十五日投開票)で、立候補を表明したバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)の支援を巡り、自民党県連と各支部の足並みがそろわない。県連は独自候補擁立を断念して自主投票の方針を示したが、静岡市内の全四支部が五月に入り、相次いで溝口氏の推薦を決定。浜松支部なども呼応する動きが出ており、二十二日の県連大会での知事選に臨む姿勢の正式決定が注目されている。
 県連が独自候補の擁立を断念した二日、辞任を表明した宮沢正美前幹事長は会見で「われわれの協議では自主投票という形になるのかなと思っている」と述べた。だが、八日になって静岡市静岡支部が溝口氏の推薦を決定。同市の清水、由比、蒲原の三支部も一週間内に続々と推薦を決めた。
 静岡市内の全支部が短期間でまとまった背景には、現職の川勝平太知事と、田辺信宏静岡市長を支援する自民党市議団との間の深い溝がある。川勝知事は昨年十二月に「静岡市は政令指定都市の失敗事例だ」と発言。田辺市長は「看過できない。訂正を求める」と反論するなど、県と市のトップはことあるごとに対立してきたからだ。
 市議の一人は「これだけ知事にやられて、最初から白旗をあげるわけにはいかない。戦わないという選択肢はない」と意気込む。
 ただ、推薦決定の過程に溝口氏との政策協定のすり合わせは見えてこない。静岡市清水支部の前沢侑支部長は推薦決定後、報道陣に「政策面ではまだ何も打ち合わせをしていない」と述べ、溝口氏は「一番のテーマは刷新だ」と主張した。同じ市議は「推薦は、反川勝の一点に尽きる。県連が独自候補の擁立を断念した以上、溝口氏しか(選択肢が)なかった」と明かす。
 溝口氏を支援する支部の動きは静岡市外へ波及しそうな機運もある。複数の関係者によると、十三日以降、島田市や藤枝市などの支部による県第二選挙区支部や、磐田市や御前崎市などの県第三選挙区支部でも、決定は出ないまでも溝口氏への推薦が議論されている。第二選挙区のある支部員は「県連が自主投票ならば、推薦しても問題ないとの流れだった」と話す。
 支部の動きを受け、党県連は十八日、議員総会を開いた。ある中堅議員は「川勝知事を応援する余地を残したままの自主投票は、県民に(自民が)一枚岩ではないとみられる」と溝口氏への支持をにおわせたが、ベテラン県議の一人は「推薦依頼がないなら応援できない」と声高に主張するなど意見は真っ二つに割れた。総会後、竹内良訓総務会長は「意見はさまざまだった。県連大会の前にある総務会で意見が集約できればよいが、できない場合は採決の必要もある」と報道陣に説明した。
◆浜松支部も推薦へ
 自民党浜松市浜松支部は二十日、同市中区で支部の総務会を開き、静岡県知事選でバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)を推薦する方針を全会一致で決めた。二十七日の支部総会で報告し、正式決定となる見通し。
 柳川樹一郎支部長は総会後記者団に、推薦決定の理由を「トップを変えたいという思いで一致している」と話した。溝口氏のアスリートとしての精神力や人柄なども評価しているという。一方で、溝口氏側から正式な推薦依頼があったわけではないとも説明した。
 浜岡原発の再稼働や浜松市西区篠原地区における野球場の問題など、政策については「ギャップがあるものもあり、これから調整していく」と説明した。
(知事選取材班)
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