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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7721チバQ:2020/10/13(火) 10:53:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/349e875cae4b47bc18c97fe476b3ce764ab1850b
多選、くすぶる火種 古田知事出馬表明
10/13(火) 8:10配信
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県政自民クラブの総会を終え、古田肇知事との会談のため県庁へと向かう自民党県連の猫田孝会長代行(右)ら=12日午後4時58分、岐阜市薮田南、自由民主会館
 古田肇岐阜県知事(73)が5選を目指して知事選への出馬を表明した12日、候補者選定の主導権を握る自民党県連は活発に動いた。県議会最大会派の県政自民クラブの総会を開いて知事選の選挙態勢を協議する選挙対策会議を行うことを決定し、古田氏に伝達。事実上、選挙準備が始まる見通しとなった。一方で、県議の間には県連執行部への要望のほか、5選出馬への異論が依然として残っており、古田氏や執行部の対応次第では不満が噴出する可能性もある。県政史上初となる5選への挑戦は、複数の火種が残る中での表明となった。

 「(県連執行部の)進め方への意見が多かった。不満と言ってもいいだろう」。非公開で開かれた自民クの総会後、ある県議は議論の流れを振り返った。県連は8月、執行部が中心となり、所属県議を対象に古田氏続投の賛否を問うアンケートを実施。結果は、多選への慎重論などから否定的な意見が多かったが、これまで県議には公式に知らされていなかった。次期知事選に関するクラブ総会は、告示まで3カ月を切ったこの日が初めてだった。

 また、県連執行部は9日、アンケート結果や新顔擁立の検討について県選出国会議員に報告するため上京したが、国会議員は現職を支持するとの覚書を提示し、事実上、突っぱねた。候補者の決定に国会議員が深く介入する異例の事態に発展したが、そもそも上京の目的や結果を報道で知ったという県議もおり、クラブ総会では「県連としての意思決定プロセスを正常に戻してほしい」と要望する県議もいたという。

 一方の古田氏側も、最大会派との意思疎通が十分でなかったことが混乱の一因となったとの指摘もある。古田氏はこの日、クラブ総会の後に初めて出馬への意欲を明かしたが、ベテラン県議は「もっと早く意欲を語ってくれれば、一枚岩の態勢をつくりやすかった。チャンスはこれまで何度もあった」と苦言を呈した。県連関係者は「県議に広がる5選出馬への抵抗感を払しょくするため、対話を進める必要がある」と指摘する。

 若手県議の一人は「新型コロナウイルス対策や経済再生など、重要な問題は山積している。県連と知事でにらみ合っている場合ではない」と状況を憂う。県連は、週内にも国会議員を交えて選対会議を開く見通し。古田知事は出馬表明の中で、県政自民ク内の慎重論を念頭に「批判にも耳を傾けて進めていきたい」と話しており、双方がどこまで歩み寄るかが注目される。


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