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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7658チバQ:2020/06/10(水) 20:58:53
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-70437.html
「候補者一本化が理想」山辺・羽咋市長 4選不出馬表明 
2020/06/10 05:00中日新聞Web

「候補者一本化が理想」山辺・羽咋市長 4選不出馬表明 

一般質問で不出馬を表明した山辺芳宣市長=羽咋市議会議場で

(中日新聞Web)

若い市民も「もう派閥の時代ではない」

 去就が注目されていた羽咋市の山辺芳宣市長(79)が九日、市議会の一般質問で、十月四日投開票(九月二十七日告示)の市長選に出馬しないことを表明した。市は長年「政争のまち」とも呼ばれ、激しい選挙戦が繰り広げられてきた。ただ今回、新型コロナウイルスの影響や時代の変化などもあり、候補者の一本化を模索する動きもある。(林修史)

 山辺市長は三期目。過去三回はいずれも、市長と距離を置く稲村建男県議に近い会派「自民羽咋」と、市長や本吉浄与県議に近い会派「羽咋市民の会」との間で選挙戦となった。山辺市長が高齢であることもあり、一年以上前から、後継者や対抗馬の名前がささやかれていた。

 ただ、若年層を中心に「もう派閥の時代ではない」という声も広がっている。特に今春から新型コロナウイルスが県内でも感染拡大すると、争う時ではないとして候補統一を探る動きが水面下で活発化した。

 山辺市長は、議会後の会見で後継については「白紙」と強調した上で、「私自身は厳しい選挙を三回もやってきたので、できることなら一本化して、すっきりと選挙のない無競争で選ばれるのが理想で願い」と思いを明かした。

 自民羽咋側からは候補一本化に理解を示す声も出る。代表の山本泰夫市議(70)は取材に、人口減少が進み経済情勢も不透明な中で「政争のまち」が続くことは好ましくないとの考えを示した。その上で「自民党の関係者にもそういう考えの方が多いが、個人でいくら言っても駄目なので、これから市長とも相談しながら進めていきたい」と候補一本化に前向きな姿勢を示した。

 一方、羽咋市民の会側は今後の対応は不透明。後継者の選定を進める見通しだ。

 市内の四十代男性は「若い世代には、もう派閥が関係なくなっているし、もうそんな時代でもない。本当に市を考え、自分たちのまちをどうにかしたいという志がある人が市長になってほしい」と話した。


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