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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7823チバQ:2020/12/08(火) 10:10:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bc3759a63e48731f0d59f09ba19cfe6cb03d98c
保守分裂のひずみ、市町村長板挟みも 岐阜県知事選 
12/8(火) 8:29配信
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 来年1月の岐阜県知事選の告示まで7日で1カ月となった。5選を目指す現職の古田肇氏(73)に新人3人が挑む構図は固まったものの、保守分裂の影響で、市町村長の現職支持が揺らぐ事態となっている。県町村会は古田氏を推薦しているが、羽島郡笠松町の古田聖人町長は7日までに、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持を表明した。告示が近づき各陣営の機運が高まる中、国会議員や地元県議との間で板挟みとなり、難しい判断を迫られる市町村長は多そうだ。

 知事選を巡っては、県選出の自民の衆院議員は5人全員が古田氏を支持。一方、自民の県議団(31人)は古田、江崎両氏の支持でほぼ二分されており、55年ぶりの保守分裂選挙が確定的となっている。

 「悩みに悩みました」。笠松町の古田町長は、江崎氏支持を表明した自身のフェイスブックで、苦渋の決断だったことを書き記した。岐阜3区の武藤容治衆院議員は現職支持だが、羽島郡選挙区の田中勝士県議は江崎氏を支持。古田町長は取材に「県議と町議が江崎氏を支持しており、歩調を合わせた」と説明した。

 県町村会長で揖斐郡池田町の岡崎和夫町長は、古田町長の事実上の離反について「現職支持を機関決定しており、残念としか言いようがない」とコメント。一方で「保守が分裂してひずみが出るのは主に町村長だと感じている。(陳情などで)国会議員や県議に世話になる機会が多いから」と苦しい胸の内を吐露した。

 県内21市のうち19市長が古田氏を推薦する市長会も立場は同じ。岐阜5区のある市長は「それぞれの立場があるので(離反も)致し方ない」と言葉少な。岐阜3区の市長は「悩んでいる市町村長が多いのは事実。しかし、コロナ禍だからこそ、行政の継続性や『オール岐阜』での体制が必要ではないか」と話した。

 知事選は、来年1月7日告示、同24日投開票。いずれも無所属新人で、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。
岐阜新聞社


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