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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6422チバQ:2017/10/31(火) 20:03:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171031ddlk20010025000c.html
<選挙>長野市長選 「期待に応えたい」 当選から一夜明け、再選の加藤氏抱負 /長野
00:00毎日新聞

 29日に投開票された長野市長選で再選を果たした現職の加藤久雄氏(74)が30日、同市の自宅で取材に応じ、「県都の市長として支持を頂いた皆さんの期待にこたえたい」と2期目への抱負を語った。【川辺和将】

 当選からの一晩で、全国の友人から数十通の当選を祝うメールが届いたという。「注目されていたと知り、改めて重責を感じる。山積する課題にリーダーシップを発揮して取り組みたい」と気を引き締めた。

 選挙戦では「カムバック・トゥ・ナガノ(長野に帰ってきて)」をキャッチコピーに、若者の雇用対策に力を入れ、Uターンの促進に注力すると主張してきた。今後について「経済界、労働界と会合を開き、北信全体の企業のレベルアップを図る」と述べた。深刻化する中山間地の過疎対策については「インフラ整備の実施などが、更に難しい状況になる。各中山間地の中に『中心市街地』をつくるコンパクトシティー化を含めて考えなければ」と話した。

 2期目の任期満了となる2021年11月、加藤氏は79歳となり、平成以降の最高齢市長となる。加藤氏は来月5日に若穂地区で開かれるランニングイベントに参加すると明かし、改めて健康体をアピールした。

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 ■解説

 ◇具体的な道筋を

 長野市長選で再選を果たした加藤久雄氏(74)は、新人の土屋龍一郎氏(56)に約1万7000票の差をつけたが、39・29%という投票率は記録が残る1962年以降、2005年(36・96%)に次ぐ過去2番目の低さ。市民全体から信任を得ての勝利と言うことは難しい。

 市選管は「台風接近による悪天候が(投票率に)作用した可能性はある」と分析するが、有権者からは「(両氏の)違いが見えづらく、選挙に関心が持てなかった」との声が聞こえた。候補者はともに経済界出身。人口流出、少子高齢化など市の課題に関する認識はおおむね一致し、子育て支援に注力するなどの政策の方向性も似ていた。施策の違いというより、すでに4年間、実績を積み上げてきた現職の安定感を有権者は選択したとみるべきだろう。

 加藤氏は演説会などで大声をあげる「元気玉」のパフォーマンスを度々繰り出してきた。健康であることも市長には必要ではあるが、市民が求めるのは縮み行く県都が抱える問題の現実的な解決。空元気で終わらぬよう、具体的な道筋を示して市政のかじを取り、都市間競争時代の荒波を乗り越えてほしい。【川辺和将】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 69778 加藤久雄 74 無現

  52812 土屋龍一郎 56 無新


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