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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7141チバQ:2018/12/04(火) 15:11:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00000013-at_s-l22
清水区にくすぶる市政不満 静岡市長選、現職危うい「一枚岩」
12/4(火) 8:27配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 来春の静岡市長選(2019年3月24日告示、4月7日投開票予定)に向け、現職の田辺信宏市長が3選出馬を表明し、政党や関係者の動きがあわただしくなっている。自民党市議団が推薦の検討を始めるなど着々と態勢固めの動きが進む一方、田辺氏の市政運営に対する不満が特に同市清水区にくすぶり、選挙戦に影響を与えかねないとの声も漏れる。こうした不満が実際に候補者擁立に結び付くかが焦点だ。

 「2期目で約束したはずのスピード感のある市政運営は残念ながら見られなかった。現状ではとても推薦できない」。前回市長選で田辺氏を支援した清水区の農業関係団体の幹部は、いら立ちをあらわにした。

 同区の経済界は臨海部の遊休事業用地の再開発や新産業集積の加速を通じ、地域経済の活性化を強く求める。だが、市が同区で進める国際海洋文化都市のまちづくりは、拠点施設の整備などが助走段階。区内人口の減少が続き、老朽化した桜ケ丘病院も移転先の市役所清水庁舎の移転新築後に建設されるため、市民に進展具合が見えにくい。

 「清水に一刻も早く活力を取り戻してほしいのに、あまりにも時間をかけすぎている」と同区の小売店主。田辺市政の検証作業を進める自民党静岡市清水支部の幹部も「目立った実績を見いだせない現状で現職支援は早々に打ち出せない」とし、一枚岩での支援は不透明だ。

 こうした空気を見て一部県議が新たな候補者の擁立を模索している。目を付けたのは、国交省出身で港湾政策のエキスパートである難波喬司副知事だ。11月末、難波氏が自費出版した本の出版祝いを川勝平太知事が発起人になって来年1月24日に開くことが明らかになった。静岡市批判を繰り返す川勝知事の名前とも結び付き、難波氏の出馬表明につながる動きではと臆測を呼んだ。

 難波氏は取材に、知事から出馬を打診されたことはないと明言。出馬を否定した上で「この立場(副知事)でもう少し活躍させてほしい。その方が貢献できる」と語った。川勝知事も「出版記念以上でも以下でもない。政治的な動きと見られるのは残念」と話す。

 難波氏擁立について、清水区ではまだ成り行きを見守る態度が目立つ。自民党静岡市清水支部の幹部は仮に難波氏が出馬しても、川勝知事の意向を強く受ける形では支援は難しいとの立場。清水区の企業トップは市長に港湾整備の許認可権限がほとんどない点に触れ「難波氏は県にいた方が手腕を存分に発揮してもらえるのでは」と指摘する。同市長選では共産党も候補者擁立を検討している。

静岡新聞社


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