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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7757チバQ:2020/11/03(火) 11:18:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/9840d31efd572dc1e8d3fd080e592c49aecb6dfc
宮腰氏、自民党県連会長を辞任へ 知事選敗北で引責、五十嵐幹事長も
11/1(日) 13:29配信

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北日本新聞
報道陣の質問に答える宮腰氏(左)と五十嵐氏=富山第一ホテル

 自民党富山県連会長の宮腰光寛衆院議員は1日、会長を辞任する意向を示した。幹事長の五十嵐務県議も幹事長を辞めるとした。10月25日の知事選で県連が推薦した現職の石井隆一氏(74)が敗れた責任を取った。富山県知事選で自民が公認・推薦した現職が落選したのは初めてで、トップ2人の辞任は異例。後任について、宮腰氏は「国会議員や県議とよく相談し、できるだけ早く決めたい」と語った。

 宮腰、五十嵐両氏は県連常任顧問会議の後、報道陣の取材に応じた。宮腰氏は、会議の冒頭で辞意を伝えたと明かし「辞任について了解いただいた。敗北の責任を取って、ということだ」と述べた。次の会長は従来通り国会議員が務めるとした。

 会議は富山市の富山第一ホテルで開き、県在住国会議員4人と県連役員の県議6人が出席した。野上浩太郎農相、山田俊男参院議員、県連組織委員長の山本徹県議は欠席した。選挙戦の総括や今後の対応を非公開で話し合った。

 出席者によると、会合では後任の名前は挙がらなかったが、会長の人選は国会議員で話し合い、幹事長は県議で議論することで一致。県議会11月定例会が開会する26日までに新体制をスタートさせる方向だ。

 宮腰氏は2012年5月、引退表明した長勢甚遠元法相の後継として県連会長に就いた。今任期は19年5月から始まり、21年5月まで。

 知事選には、現職と新人2人が立候補した。自民県連の推薦を得られなかった新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(62)が28万5118票で当選し、県連が推した石井氏は22万2417票で敗れた。

 宮腰氏は石井氏の総合選対の総括責任者、五十嵐氏は本部長だった。(柵高浩)

◆解説「責任問題の区切り急ぐ」◆

 知事選での推薦候補敗北は、自民党県連の宮腰会長と五十嵐幹事長の引責辞任に発展した。富山市長選や衆院選をにらみ、県連トップと党務の仕切り役が身を引くことで責任問題に早急に区切りを付け、組織の立て直しを進める狙いがある。
 県連内には選挙前から、保守分裂を回避できなかったことで執行部への不満がくすぶっていた。選挙は約6万3千票差で大敗し、県議から「けじめを付けるべき」との声が公然と上がった。結束して再出発するには2人の辞任は避けられない状況になっていた。

 一部には県連役員である県議7人全員が辞任すべきとの意見もあったが、経験ある人材を残して再建を図る道を選んだ。県連副会長で県議会自民会派会長の鹿熊正一氏も留任。県議会11月定例会で新田氏とどう向き合うかが課題となる中、ベテランが引き続きかじ取り役を担うのが適当と判断した形だ。

 来年春に富山市長選、1年以内には衆院選が控える。夏前の高岡市長選の対応にも注目が集まる。知事選で亀裂が入った県連を再び結束させ、党員の求心力を維持できる新体制を組めるかどうかが鍵となりそうだ。(土居悠平)


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