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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6701チバQ:2018/04/20(金) 16:25:26
https://mainichi.jp/articles/20180418/ddl/k22/010/143000c
元気旋風のあとで
トピック沼津市長選/中 中心市街地活性化 三島に地価で抜かれ /静岡
毎日新聞2018年4月18日 地方版
 3月28日、沼津市に衝撃が走った。国土交通省が発表した公示地価の市町別商業地最高価格で、県東部トップだった沼津市が初めて三島市に抜かれ、2番に転落したのだ。

 沼津市で最高価格の同市大手町の調査地点が前年比1・6%減の1平方メートル当たり30万5000円だったのに対し、三島市は同市一番町の調査地点が最高価格で同0・7%増の30万8000円。「県東部の中心はいまや三島」が現実味を帯びる。

 沼津市の山田昭裕・産業振興部長は「かつて沼津には富士からも御殿場からも伊豆からも人が訪れた。三島とは比較にならなかった」と天を仰ぐ。

 とはいえ、民間主導でエリアの価値を高める「リノベーションまちづくり」などによる中心市街地活性化に市は取り組んできた。沼津港を中心とした観光客増や、「ラブライブ!サンシャイン!!」効果で、成果は少しずつ表れている。

 「世界一元気な沼津」を掲げた大沼明穂市長は初めて「大沼色」を出した今年度予算に目玉施策として、意欲的な事業者支援のため「沼津チャレンジオフィス」開設に1700万円を計上。企業立地促進事業も4億906万円に増額した。しかし大沼市長の死去で、「準備を進めるが、新市長の意向を確認してから取り組む」(同市商工振興課)状況だ。

 立候補を予定している5人の立場は、「沼津駅南口の再開発で中心市街地再生を図る」(加藤元章氏)▽「活力あるまちづくり推進は最優先に取り組む」(頼重秀一氏)▽「停滞は無理な高架事業のため。シフトチェンジする」(山下富美子氏)▽「地下駐車場を沼津駅南口に造り人を呼び込む」(土倉章晴氏)▽「困窮者を助けることで人口増を図る」(渡辺大輔氏)。新市長には「沼津を元気にする」責任が求められる。【石川宏】

沼津市の商業の落ち込み
 商業統計調査で1994年と2014年を比べると、(1)事業所数は4040件から2130件に(2)従業員数は2万5618人から1万6110人に(3)販売額は1兆2068億円から7345億円に、それぞれ減少した。中心市街地の小売業に限ると、(1)事業所数は1071件から472件に(2)従業員数は6099人から2765人に(3)販売額は1320億円から498億円に、いずれも半減以上の落ち込みだ。


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