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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7334チバQ:2019/04/01(月) 19:57:41
県議選・掛川
 三期連続当選を狙う自民現職二人に、市議からの転身を狙う無所属新人が挑む。過去二回の選挙は二位と三位が二百票以内の僅差。自民二人対旧民主系候補という構図は変わらないため、無党派層の取り込みが鍵となる。

 榛葉さんは掛川市初馬の公会堂で、百五十人を集めて第一声。「子育て世代の代表として子育て支援に取り組みたい。国が変えられないなら掛川から変えていく」と声を張り上げた。「すべての市民の受け皿になりたいから無所属で出た」と訴えた。

 国民民主の推薦を受ける榛葉さんは当選した場合、知事与党とされる非自民系の県議会会派に所属する見通し。「知事に直接話ができる県議がいないと、掛川の思いは県政に伝わらない」と支援者が強調。ガンバロー三唱で気勢を上げ、遊説に繰り出した。

 増田さんは沿岸部の大東地区で公園に三百人を集め、「過去の選挙結果は関係ない。ゼロからの挑戦のつもりで死力を尽くす」と支援を呼び掛けた。

 旧民主系新人の出馬が予想される中、県連政調会長を引き受けたのは「地元への予算を増やせると思った」と強調。支援者から「市、県、国の仕組みが分かっている人材」との声が飛んだ。

 東堂さんは同市南西郷の観光施設駐車場で、四百人近くを前に出陣式。与野党対決の選挙区事情には触れず、自らの実績を訴えた。

 前回は辛勝だった東堂さんは「市議を含めて十六年の議員経験を掛川のために生かしたい。二期八年の活動で地域の意見や要望も通りやすくなった」と強調。

「三つどもえの厳しい選挙で、どうなるかわからない」と危機感を訴え、「全力で働きます。もう一度、県政に押し上げて」と述べ、遊説に出発した。

(赤野嘉春、河野貴子)

◆定数6に現・新10人
浜松市議選・南区 
 保守乱立で定数六の枠を現職四人、新人六人の計十人で争う激戦となった。主要政党・会派の候補がそろい踏みし、ベテランの現職候補でさえ「誰が落ちてもおかしくない」と予断を許さない状況だ。自民同士による支持者の奪い合いも指摘される中で、各候補は熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げる。

 自民は現職一人、新人三人を立てた。自民会派寄りの候補も含めれば計五人。「どうしても議会で過半数を取らないといけない」。地域の自民支部長の現職候補は二十九日の第一声で、新人擁立の狙いを語った。

 自民は市議会(定数四六)で最大会派だが、過半数には及ばない。行政区再編などを巡り現市長と会派との溝が深まったこともあり、現職候補は「死に物狂いだ」と声を張り上げた。

 同区では、飯田、芳川地区を拠点にする自民現職が県議選にくら替えした。地盤を新人候補二人が受け継ぐが、「もうバチバチに対立している」と票の奪い合いを心配する声も上がる。

 自民候補の一人は「選挙の時だけ別の地区に来て、票を求めるのは、いかがなものか」。別の候補は「自民同士の争いは避けたいが、地域の特性上、仕方ない面もある。手を取り合いたいが」としのぎを削る。

 南区は八人が出馬した前回選より、当落ラインが下がる見込み。前回、二百八十二票差で落選した共産陣営は、自民系候補の乱立を好機と捉えながらも「油断はできない」。連合推薦の新人候補も「地道にやっていくだけ」と慎重だ。各陣営は他候補との主張の差別化を図りながら、生き残るすべに知恵を絞る。

(篠塚辰徳、松島京太、坂本圭佑)


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