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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6490チバQ:2017/12/25(月) 22:02:25
https://digital.asahi.com/articles/ASKDK71MSKDKOHGB00J.html?rm=477
野田総務相、地元で自民から批判 市長選で距離置く事情
吉川真布2017年12月22日18時02分

支援者と握手する中西謙司氏(左)。近くには野田聖子総務相と写ったポスターが貼られていた=岐阜市神田町6丁目

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 岐阜市が地盤で、初の女性首相を目指す野田聖子総務相に、地元の自民党関係者が不満をためている。来年1月の市長選で、自民が推薦する立候補予定者の知名度不足が指摘される中、野田氏が陣営と距離を置いているからだ。

 「後援会の皆さまには一致団結され、最後の最後までご健闘されますことをお祈りします」。岐阜市で16日にあった自民推薦の中西謙司氏(56)の事務所開きで、野田氏の秘書が読み上げた。県議、市議、財界関係者らが出席したが、野田氏の姿は中西氏と一緒に写った「2連ポスター」の中だけ。欠席は「東京での所用」(秘書)が理由で、どこか他人事のようなメッセージに、会場は冷ややかな空気に包まれた。

 野田氏は自民県連会長で岐阜市の大半を占める衆院岐阜1区の選出。だが、自民の市長選推薦選考会を途中退席し、中西氏の選対本部長も引き受けなかった。

 市長選から距離を置く姿勢に地元には批判が渦巻く。

 「ここで負けたら総裁選どころやないって言っとるんや」。いらだつ市支部長の玉田和浩県議は、野田氏が来年の自民総裁選に意欲を示していることを引きあいに、そう吐き捨てた。

 ログイン前の続き野田氏は取材に「無理だよ。大臣辞めていいならともかく」と、公務の多忙を理由に反論する。それでも事務所開き翌日の17日には自身の後援会会合に中西氏を呼んだ。出席者によると「中西氏を一生懸命支援したい」と語ったという。

 野田氏が距離を置く事情は、公務以外にもいくつかありそうだ。

 市長選には、野田氏の秘書出身の県議が手を挙げたが、自民の推薦争いに敗れて断念している。野田氏の後援会には反発が残っているという。

 また、中西氏の推薦決定が10月になり、知名度不足から「勝てると思えん」(自民市議)と懸念する声がある。関係者が主要ライバルと見なす元民主党衆院議員の柴橋正直氏(38)は、前回、細江茂光市長(69)に1507票差まで肉薄。今回も3月にいち早く立候補を表明した。

 野田氏周辺は「中西氏とのツーショットのポスターも、頼まれたら断る理由がないから。(中西氏と柴橋氏の)どちらが市長になっても関係を築く」と「両てんびん」の実情を明かす。

 市長選には、元銀行員の小森忠良氏(59)、建築業の森下満寿美氏(56)、農業関連会社長の棚橋保之氏(37)、元民進党県連副代表の吉田里江氏(52)も立候補を表明している。(吉川真布)


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