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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
8026
:
チバQ
:2021/04/10(土) 11:59:52
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP497HL0P30PISC01K.html
コンパクトシティー政策 県都どう変えた? 富山
2021/04/10 10:30朝日新聞デジタル
コンパクトシティー政策 県都どう変えた? 富山
昨年3月20日に富山駅であった南北接続の開通式。テープカットなどで工事完了を祝った後、特別列車が出発した=富山市明輪町、野田佑介撮影
(朝日新聞デジタル)
旧市時代を含め5期19年――。今期限りでの引退を表明した森雅志市長の富山市政を語る上で欠かせないのが、コンパクトシティー政策だ。「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」を掲げた看板政策は、県都をどう変えたのか。
「南北の乗り換えがなくなり、外出する機会は増えたと思う」。4月のある日曜日。同市内の主婦浅野美世子さん(70)は、市内を走る次世代型路面電車(LRT)で、富山駅の南の繁華街へ買い物に向かった。
自宅の最寄りの駅は、富山駅の北約5・8キロの東岩瀬駅。以前は富山駅で一度下車し、乗り換える必要があったが、昨年3月、北陸新幹線などによる富山駅の高架化で南北直通運転が始まると、不便は解消した。「市街地をかなり身近に感じるようになった」
1908年(明治41年)の富山駅設置から続く市街地の南北分断をどう解消するか。「市民100年の夢」とも言われた難題を、直通運転が解決した。「中心部の人の流れが増え、『良い町に住んでいる』と感じる市民も増えた」。森市長も4月の会見で胸を張る。市は公共交通を軸に、行政や商業、住宅などの都市機能を集約し、効率的な街を目指すコンパクトシティー政策が一つの到達点を迎えたとの認識だ。
同政策は、90年代に加速した中心市街地の空洞化を解消すべく、00年前後に掲げられた。財政難の地方都市が、限られた財源を中心地に投資し、「まちなか」に住民を誘導して行政サービスの持続性を確保する。
政策のキーワードは「串と団子」。公共交通網である「串」が、駅や停留所から歩ける生活圏である「団子」をつなぐ。市中心部に商業施設を集めつつ、団子への移住を進めるため、住宅購入やマンション建設に補助金を出した。市によると、中心市街地の人口は08年以降、転入超過が続いているという。
新型コロナウイルス禍でも開発は止まらない。市中央通り西側の「中央通りD北地区」では、約6300平方メートルの敷地に、地下1階地上24階建てのマンションと、スケート場を含む地上7階建ての商業施設を建設し、25年秋開業を目指す。「マンションで定住者を最優先で増やし、人の流れを増やす」。同地区市街地再開発組合の若林啓介理事長(68)はそう意気込む。
◇
富山駅から車で約40分。旧大山町地域の山間地を走ると、常願寺川にかかる全長68・8メートルの「瓶岩橋(かめいわばし)」に行き当たる。橋を渡れば立山町。ただ、入り口は柵で仕切られ、通行止めの看板が立てられている。
1972年に完成し、かつては、同地域と立山町とを結ぶ生活道路だったが、2008年以降、度々損傷が見つかり、15年から通行止めになった。改修の見通しが立たないなか、市は同年、管理する2200の橋を対象に、必要性の低いものを廃止する「橋梁(きょうりょう)トリアージ」を始め、この橋については廃止を決めた。
「なぜ廃止前に説明しなかったのか」「橋がなくなれば大山も立山も衰退する」。昨秋の地元説明会では、集まった住民ら約40人から強い反発の声が上がったという。
大山地域自治振興会連合会の山森潔会長(72)は「橋は生活道路であり、災害時の避難ルートとしても確保しなければならない。市は住民の暮らしより財政を重視している」と言う。
コンパクトシティー政策は、中心部の集中投資で得られた成長を、中山間地に環流させるトリクルダウン的な面がある。山森会長は発想は理解しつつ、こう語る。「中山間地の人々の暮らしにどこまで目配りできているのか。支援を忘れないでほしい」(田添聖史)
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