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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5137チバQ:2015/04/28(火) 07:45:46
http://www.sankei.com/region/news/150428/rgn1504280028-n1.html
2015.4.28 07:06

長野県議会、5会派届け出 自民22人、新しい勢力図固まる

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 12日に投開票された県議選で当選した58人の県議会議員の届け出会派が決まった。改選前は6つの会派が活動してきた県議会だが、現職43人、元職3人、新人12人という結果を受けて、開票翌日から新人議員らの取り込みに水面下で駆け引きが繰り広げられ、27日までに5つの会派が議会事務局に届け出た。これにより、改選後の新しい県議会勢力図が固まり、30日から新しい議員の任期が始まる。

                   ◇

 自民党県議団(改選前19人)は、解散する県政ながの(同6人)から4人が加わり、新人3人の入団と合わせて22人を確保、最大会派を維持した。本郷一彦団長は「第1会派として県議会活動に大きな責務を負う緊張感がある。他の各会派の多様な意見を十分に受け止め、柔軟に(議会運営を)進めたい」と語る。

 民主、社民両党色が濃かった改革・新風(同14人)は、無所属新人や県政ながののベテランの高橋宏氏が加わり、13人の「信州・新風」に会派名を変更。さらに27日には、初当選した今井愛郎、寺沢功希両氏がつくる「みらい」と統一会派を組み、総勢15人の態勢で届け出た。代表に就く下沢順一郎氏は「党派色を出していた議員が減った。県民の声を聞く会派として保守系リベラルを目指す」と述べ、第2会派としての存在感強化に意欲を示す。

 改選前は「県民クラブ・公明」(同9人)として、公明党と統一会派を組んできた県民クラブは、新人3人を加えて7人で「新ながの」を結成。現職3人が当選した公明党と再び統一会派を組み、10人で第3会派として活動する。顧問に就任する宮沢敏文氏は「保守もリベラルも含めて中庸の道を行く。県民第一の立場に立ちたい」と話す。

 改選前は6人だった共産党県議団は過去最大の8人を擁し、阿部守一県政に対する唯一の野党的立場から発言力の増大を狙う。

 元衆院議員の百瀬智之氏は会派も「維新の党」で届け出を済ませた。過去に共産党や公明党など政党所属議員が1人で会派と同様の扱いを受けたことがあり、30日以降に開く各会派の代表者による会議で対応を決める。今井正子、高島陽子両氏は当面、無所属で活動する。新議員が顔をそろえる臨時県議会は、5月11日に召集され、正副議長や常任委員会など新しい議会の構成を決める。

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 ■新県議会会派構成

 自民党県議団(22人) 古田芙士(8)、望月雄内(7)、服部宏昭(7)、萩原清(7)、村石正郎(6)、◎本郷一彦(6)、平野成基(6)、風間辰一(5)、西沢正隆(5)、向山公人(5)、佐々木祥二(5)、垣内基良(4)、清沢英男(4)、小池清(4)、鈴木清(4)、宮本衡司(4)、丸山栄一(3)、今井敦(3)、高橋岑俊(2)、堀内孝人(1)、酒井茂(1)、丸山大輔(1)

 信州・新風・みらい(15人) 高橋宏(7)、竹内久幸(5)、小島康晴(3)、◎下沢順一郎(3)、吉川彰一(3)、小林東一郎(3)、山岸喜昭(2)、荒井武志(2)、堀場秀孝(2)、依田明善(2)、石和大(2)、埋橋茂人(1)、花岡賢一(1)、今井愛郎(1)、寺沢功希(1)

 新ながの・公明(10人) 宮沢敏文(6)、◎村上淳(4)、諏訪光昭(3)、太田昌孝(3)、小池久長(2)、清水純子(2)、中川宏昌(2)、小川修一(1)、小山仁志(1)、浜章吉(1)

 共産党県議団(8人) ◎小林伸陽(5)、高村京子(5)、和田明子(3)、備前光正(3)、毛利栄子(3)、両角友成(2)、藤岡義英(2)、山口典久(1)

 維新の党(1人) ◎百瀬智之(1)

 無所属(2人) 今井正子(4)、高島陽子(2)

 ※敬称略、( )数字は当選回数、◎は代表者


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