したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7901チバQ:2021/01/25(月) 13:39:14
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190798.html
コロナ対応、議会と対話を 岐阜・古田肇氏、真価問われるベテラン知事
2021/01/25 01:28中日新聞Web

 <解説> 五十四年ぶりの保守分裂選挙は、五選を狙った古田肇氏に軍配が上がった。「多選」の是非も争点になったコロナ禍の選挙戦。岐阜県の有権者は県政刷新より、継続による安定を求めた。

 年明け以降、県内の一日の感染者数が百人超に達するなど、県内のコロナへの危機感は知事選告示が近づくにつれ、高まった。

 古田氏は「コロナ対応に専念する」として、選挙中の自身の遊説をとりやめた。告示後の九日には県独自の非常事態宣言を出し、さらに愛知県とともに緊急事態宣言の対象地域に加えるよう国に求めた。

 遊説取りやめは票固めにはリスクとの見方もあったが、コロナ対策で陣頭指揮を執る古田氏の姿は選挙期間中も連日、報道された。知名度に劣る江崎禎英氏ら他陣営の選挙活動は、緊急事態宣言により、規模縮小などを余儀なくされた。結果的にコロナ禍は、古田氏に有利に働いた。

 長らく与野党が相乗りし「信任投票」の色合いが強かった岐阜の知事選。保守分裂などで多様な選択肢が示された中での選挙結果は重い。ただ、古田氏は、分裂に至った経緯を胸に留めておかねばなるまい。

 自民党県議団の重鎮らが江崎氏擁立を決めたのは、「古田氏は、議会との対話が足りない」という不満が、県議団内部に根強かったからとされる。古田氏に「多選の弊害」を感じ取る自民議員は少なくないのだろう。政策などを議会に丁寧に説明し、理解を得る努力はいっそう求められる。

 五期目はコロナ対応はもちろん、「コロナ後」を見据えた政策も重要だ。いかに疲弊した経済を回復させ、希望を持てる岐阜をつくるか。ベテラン知事の真価が問われる。 (安福晋一郎)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板