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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7872チバQ:2021/01/10(日) 19:46:37
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210110-567-OYT1T50114.html
「主役」は野田聖子氏と重鎮県議…知事選、55年ぶりの保守分裂劇
2021/01/10 14:23読売新聞

「主役」は野田聖子氏と重鎮県議…知事選、55年ぶりの保守分裂劇

集会で拳を突き上げる支持者ら(9日夜、岐阜県安八町で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 24日投開票の岐阜県知事選は、「王国」と呼ばれる厚い基盤を誇る自民党の支持が現職の古田肇氏(73)と新人の元内閣府官房審議官・江崎禎英氏(56)とに割れ、55年ぶりの「保守分裂」の選挙となっている。寒風の中、同党県議らはそれぞれの支持拡大に走るが、胸中には、「選挙後」への不安もよぎる。

 告示後初の週末となった9日。新型コロナウイルス対応に追われる古田氏に代わり、支持する県議らが街頭で「引き続き県民の命を守る」と訴えた。一方、江崎氏は集会などで「新たな対策でコロナを終わらせる」と、刷新を強調した。

 分裂劇の“主役”ともいえるのが、自民党県連会長の野田聖子衆院議員(60)と、県議13期の重鎮で県連会長代行の猫田孝氏(80)だ。郵政民営化法案に反対し、2005年の衆院選に無所属で出馬した野田氏を前面に立って支えたのが、野田氏が「父のように」慕ってきた猫田氏だった。

 猫田氏が今回、過去4度かついだ古田氏に反旗を翻し、ひそかに江崎氏擁立に動いたことに、野田氏は「『言うことを聞かない』という理由で替えようとした。昭和の長老政治だ」と批判。猫田氏は「培ってきた友情が吹っ飛ぶ」とすかさず反撃し、今期での引退を表明。退路を断って戦う構えを見せている。

 トップ2人が対立する中、県連は推薦を出せず、県議団(31人)もやむなく双方を推薦。古田氏には野田氏ら県選出国会議員6人と県議の半数が、江崎氏には大野泰正参院議員(61)と県議の半数がついたが、古田氏派の県議は「板挟みになり、かなりの重圧とストレスがあった。どちらについても、苦しい選挙になっていた」と明かす。

 猫田氏は告示日の7日、「選挙後は、また一枚岩になる」と語ったが、亀裂は修復困難とみる向きも少なくない。古田氏派の県議は「しこりは残したくないが、情勢次第ではそうも言っていられなくなる」と話し、江崎氏派の県議も「勝敗は県議団内の力関係に影響する。すぐ元に戻るとは思えない」と指摘する。

 一方、自民党の「内紛」に、他候補は厳しい目を向ける。新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)(共産推薦)は「県民不在のメンツ争いに過ぎない」と突き放し、新人で元県職員の新田雄司氏(36)も「候補者と県民を置き去りにした代理戦争」と批判している。

■知事選立候補者

江崎禎英 56 無新
稲垣豊子 69 無新 〈共〉
新田雄司 36 無新
古田肇 73 無現《4》

(敬称略、届け出順、〈〉は推薦政党、《》は当選回数)


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