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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6643チバQ:2018/04/10(火) 12:01:32
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k15/010/182000c
選挙
新潟市長選 与野党動き本格化 篠田氏進退表明せず 3氏出馬に前向き /新潟
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 10月14日告示、同月28日投開票の新潟市長選を巡る動きが活発化してきた。9日には元自民党参院議員の中原八一氏(58)が立候補の意思を表明。同日までに立候補に前向きな意思を示した人は計3人になった。現職で現在4期目の篠田昭氏(69)がいまだ進退を明らかにせず、各党が市長選への方針を決めかねる中、立候補予定者たちが先行する形で前哨戦が本格化しつつある。【南茂芽育】

中原元参院議員、正式に出馬表明
 「不退転の決意で出る。篠田市長の意向は関係ない」。9日、新潟市内で記者会見した中原氏はそう述べた。

 中原氏は2010年参院選で新潟選挙区から初当選。16年の前回参院選では「野党共闘」がバックについた森裕子参院議員(61)に惜敗し、今年1月には党県連新潟支部長に就いて来年の次期参院選に備えていた。

 中原氏は「自身の強みは国とのパイプ。市の営業本部長となって新潟をリードし、古里に恩返ししたい」と語り、無所属で立候補する意思を表明。自民党には推薦を要請する考えも明らかにした。

自民推薦「保留」
 しかし当の新潟支部は推薦対応を決めかねている。党内から2人の立候補予定者が出たためだ。

 昨年6月、同支部に所属する吉田孝志市議(55)が一番乗りで市長選への立候補を表明。吉田氏の新潟市長選への挑戦は前回14年に続き2度目で今年1月、推薦願を支部に提出したが、新潟支部は対応を保留している。

 吉田氏の義父で衆院議員などを歴任した六左エ門氏に反発する党員がいるためで、前回市長選でも県連内は「吉田派」と「篠田派」の真っ二つに割れて禍根を残した経緯がある。

 今回こそは一本化を目指す同党。今月17日には市内14支部が集まる合同会議が開かれるため、新潟支部はそれまでに役員会を開き、中原氏か吉田氏、どちらを推薦候補とするか決める方向だ。一方、県連幹部は「両者とも不退転の戦いと言っている。合同会議でも推薦は決まらないのでは」と表情を曇らせる。

野党共闘を模索
 野党側も動きを見せ始めた。民進、社民の各県連と連合新潟は7日、新潟市内で元民進党所属の県内国会議員らでつくる「米山知事と連携する新潟県民の連帯」メンバーと初めて意見交換会を開催。市長選でも昨年の衆院選躍進の原動力となった「野党共闘」の実現を目指し、独自候補の擁立を模索する考えを確認した。

 もっとも、野党共闘に向けた共産党との本格調整にまで入ったわけではない。民進、社民などが一定の関係を保っている現職の篠田氏が進退を明らかにしていないことが一因だ。

 同市長選には元同市北区長で経済産業省出身の飯野晋氏も立候補に前向きな意向を示している。


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