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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7671チバQ:2020/06/29(月) 22:06:02
https://www.chunichi.co.jp/article/79253
七尾市長選へ動き活発化 現職は出馬見込み
2020年6月27日 05時00分 (6月27日 05時03分更新)
七尾市体協総会で顔を合わせた、市長選に出馬見通しの不嶋豊和市長(右)と、対立候補擁立を目指す和田内幸三県議(左)=同市田鶴浜地区コミュニティセンターで
七尾市体協総会で顔を合わせた、市長選に出馬見通しの不嶋豊和市長(右)と、対立候補擁立を目指す和田内幸三県議(左)=同市田鶴浜地区コミュニティセンターで

七尾市体協総会で顔を合わせた、市長選に出馬見通しの不嶋豊和市長(右)と、対立候補擁立を目指す和田内幸三県議(左)=同市田鶴浜地区コミュニティセンターで
和田内県議 対抗馬擁立目指す

 十月十八日告示の七尾市長選(同二十五日投開票)に向けた動きが、水面下で活発化している。現職の不嶋豊和氏(70)=二期=は、市議会定例会六月会議で態度を明らかにしなかったが、関係が近い市議会第一会派「灘会」(七人)は「出馬で同意している」と準備を進める。一方、現職と対決姿勢を鮮明にする地元選出の和田内幸三県議も対抗馬擁立を目指している。互いの動向を見極めながら出馬表明などの時期を探り合うような状況だ。 (中川紘希)
 二十五日夜、同市田鶴浜地区コミュニティセンターで開かれた市体育協会総会。顧問を務める不嶋市長と和田内県議が顔を合わせた。不嶋市長は冒頭であいさつし、「公務のため」としてすぐに退出した。
 この市長の対応について和田内県議は取材に「こんな夜に何の公務があるのか。市民の声を聞く姿勢が足りない」と疑問を呈した。その上で「八年前は確かに自分も応援したが、状況が変わった」と指摘。「パトリア(七尾駅前複合商業施設)問題の対応なども疑問。今の体制では人口減対策が急務の能登の核になるべき七尾を任せることはできず、他の地域に後れを取ってしまう。市民のリーダーとして好ましくない。一日も早く(候補擁立に)持っていきたい」と刷新の必要性を強調した。
 六月議会での出馬表明が予想されていた不嶋市長。表明を見送った二十四日の市議会最終日の終了後、報道陣に選挙について問われ、「ないです。(新型コロナウイルス対策など)懸案をこなすだけ」とだけ語り、足早にその場を去った。
 ただ、灘会は出馬を前提に、同市山王町の物件を選挙事務所用に仮押さえし、八月のお盆すぎまでには使い始める方針。同会代表の今田勇雄市議は「市長は『人と酌み交わすより仕事を優先する』というタイプ。借金も増やさず国や県から補助金を取ってくる能力がある」と強く推す。
 六月議会での出馬表明を見送った背景について、新型コロナウイルス対策優先を挙げた。コロナで大変な時期の出馬表明が市民の反発を買う恐れも考慮したとみられ、今田市議は「七月か八月で、という思い」と明かした。
 不嶋市長と距離を置き、和田内県議と関係の近い市議会第二会派「新政会」(四人)などは、市内在住の五十代男性を軸に対抗馬擁立を目指す。和田内県議は「政治の素人だとしても七尾のためにという情熱がある六十代より前の人が好ましいのでは」とも語った。
 経済界の対応も焦点。七尾商工会議所の大林重治会頭は「現職では物足りない点はある。経済界でも意欲があり先を見られる人が出てくれば支持も考えたい」と立場を保留。武元文平前市長は「今の市政に不満が出ているのは事実。いい人がいれば応援したいが、自分が先頭に立ってという形はないと思う」と話した。
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