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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7140チバQ:2018/12/03(月) 15:26:38
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018120302000045.html
「明るく、元気な弥富に」 安藤さん、市長初当選
05:00中日新聞プラス

「明るく、元気な弥富に」 安藤さん、市長初当選

当選を決め、花束を受け取る安藤さん(右)=弥富市西中地町の事務所で

(中日新聞プラス)

 二日に投開票された弥富市長選で初当選した無所属新人の元県議、安藤正明さん(56)は、同市西中地町の事務所で「正しく、明るく、新しい弥富をつくっていきたい」と喜びを語った。
 午後十時半ごろ、当選確実の知らせが届くと、拍手が起こった。支持者の声援に応えながら現れた安藤さんは「安心安全な、にぎわいのある元気な弥富にしていきたい。市民のために一生懸命働かせてもらいたい」と力を込めた。
 前市長の突然の辞職表明から、わずか一カ月半ほどで告示された今回の選挙。準備期間の短い中、安藤さんは市内各所で直接、有権者に訴える地道な選挙戦を展開。期間中、約百カ所の街頭に立った。演説会には地元選出の国会議員や近隣の県議の応援も仰ぎ国や県とのパイプもアピールした。
 事務所に集まった近隣の首長ともがっちりと握手。「多くの人に支えられ、頑張ってこられた。今はほっとした気持ちだ」と顔をほころばせた。
◆市民、継続路線を評価
 <解説>新人三人の争いになったが、県議を七年半務め、多くの市議から支援を受けた安藤さんの勝利は、対立候補の知名度や支持基盤を考えれば順当な結果といえる。
 そもそも服部彰文前市長の辞職は、女性問題を週刊誌に報じられたことが理由で、目立った失政があったからではない。主だった争点がない中、安藤さんは前市政の継続路線を掲げた。この結果は、前市長の市政運営が一定の評価を得ていたことの裏返しとも取れる。
 ただし、選挙戦では政策論議が深まらなかったように思える。無論、それぞれが訴えた防災対策や中心市街地の活性化は重要な課題だ。だが一口に「促進する」と言っても、どんな手法で、どれくらいの規模で実行するのか。実現可能性を踏まえた具体論はあまり語られなかった。新人三つどもえ、十一年ぶりの選挙戦だった割に盛り上がりに欠けた印象はぬぐえない。
 市では今後、JR駅の橋上化や火葬場の建設など、多額の出費を伴う大型事業が予定されている。起債が増えれば当然、財政を圧迫する。新市長は公共事業の優先順位をよく考え、将来につけを残さない市政運営に努めるべきだ。
 (大野雄一郎)


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