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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7050チバQ:2018/10/23(火) 21:05:05
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181019426650.html
来春の改選にらみ市議も奔走
新潟市長選 応援、自らも売り込み
 新潟市長選では、元官僚で前北区長の飯野晋氏(45)、野党5党が支援する前市議の小柳聡氏(31)、前市議で自民党の吉田孝志氏(56)、自民党本部が「支持」を決めた前参院議員の中原八一氏(59)の4氏が、28日の投開票に向け激戦を繰り広げている。支持拡大に懸命な候補者とともに、各陣営に入った多くの市議も運動に奔走。背景には所属政党や会派の勢力拡大と同時に、来春の統一地方選での改選を控え、自らの選挙に弾みを付けたいとの思惑も働く。退任する篠田昭市長(70)も独自の動きをみせる。

 新潟市議会では、保守系市議が保守市民クラブ(12人)、新市民クラブ(11人)、新潟市政クラブ(5人)の3会派に分かれている。保守分裂となった市長選の構図を反映し、3会派に所属する市議の支持動向も入り乱れている。

 14日の飯野氏の出陣式には、保守市民クと新市民クの市議各1人が出席。高橋三義市議(新市民ク・西区)は「与党や野党で選んではいけない。市民の目線、市民の声を届ける人が市長になるべきだ」と支持を呼び掛けた。

 小柳氏の第一声には、旧民進党系や共産、社民両党系などの市議10人以上が集まった。連日、それぞれの選出区の街頭演説に駆け付ける。加藤大弥市議(民主にいがた・西区)は「子育て支援充実など、訴えも魅力的だ」とアピールする。

 「アンチ篠田」を鮮明にする吉田氏は、自らが所属した保守市民クを中心に市議8人が出陣式に駆け付けた。17日の街頭演説では、平松洋一市議(保守市民ク・北区)らがマイクを握り、「新潟を変えなければならない」と強調した。

 中原氏の出陣式には、保守系3会派の市議計13人が出席。17日に地元西区で開いた演説会では、佐藤正人市議(新市民ク・西区)らが「市は危機的な状況だ。長い政治経験と、しっかりした防災、財政のビジョンがある」と訴えた。

 公明党県本部は、保守分裂の状況もあって自主投票とする方針を決めている。同党市議の一人は「現時点では動いていない」という。

 市議が市長選に力を入れる背景には、来春に控えた改選もある。現時点でも、複数の選挙区で定員を超過する可能性が高まっており、かつてない混戦となるとみる向きも多い。

 「候補を懸命に応援すれば、結果的に自分の選挙に跳ね返ってくる」とベテラン市議。自ら応援する候補者が市長に当選すれば、市議選で「市長とのパイプ」を有権者にアピールできる。市長選でつじ立ちを繰り返せば、結果的に自分も顔が売れる。過去の市議選で篠田市長は、自分の市長選で支援してくれた現職市議の応援に入っている。

 退任する篠田市長は、告示日の14日に中原氏の出陣式、飯野氏の街頭演説にそれぞれ顔を出した。報道陣の取材に、「2人を応援するというより、『こういう構図になっている』ということを伝えた」とし、今後の応援については「要請があれば調整する」と語った。

【政治・行政】 2018/10/19 17:02


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