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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7899チバQ:2021/01/25(月) 13:36:34
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190946.html
「笑顔あふれる岩倉に」 岩倉市長選、再選の久保田さん抱負
2021/01/25 05:00中日新聞Web

「笑顔あふれる岩倉に」 岩倉市長選、再選の久保田さん抱負

当選が決まり、花束を受け取る久保田さん=岩倉市栄町の事務所で

(中日新聞Web)

 八年ぶりの選挙戦となった岩倉市長選は二十四日に投開票され、現職の久保田桂朗(かつらお)さん(59)が、新人で広告代理業の塚崎海緒(みお)さん(40)との一騎打ちを制した。久保田さんは支援者の前で、「課題に市民と一緒になって取り組み、笑顔あふれる岩倉市を目指す」と二期目への抱負を述べた。 (鈴木里奈)

 当選確実となった同日午後九時四十五分ごろ、久保田さんは支援者ら約百人に迎えられ、同市栄町の事務所に姿を見せた。新型コロナウイルス感染防止のため、屋外で当選の弁。演説会を全て中止するなど制限された選挙戦を振り返り、「皆さんの励まし一つ一つが本当に力になった」と感謝した。来賓とは肘でタッチし、陣営幹部の合図で声は出さず、笑顔で万歳した。

 二期目の政策については、「企業誘致による雇用の創出や子育て支援、教育環境の充実などに取り組む。一期目の実績を二期目につなげていく」と語った。

 当日有権者数は三万八千六十一人。投票率は32・94%で、選挙戦となった前々回の46・06%を大きく下回り、過去最低となった。これまでの最低は一九九七年の40・13%だった。

「市民の不安感じた」敗戦の塚崎さん

 塚崎さんは敗戦を受け、岩倉市大地新町一の事務所で支援者に感謝を伝えた。「コロナ対策に対し、市民の不安や要望を強く感じた」と選挙戦を振り返り、「支持していただいた三千百人余りの期待に応えるため、今後も市政に声を上げ続けていきたい」と述べた。

<解説> 幅広い声、聞く努力を

 前回は無投票で市長の座に就き、今回初めて有権者の審判を受けた久保田さん。自民、公明の推薦、市議会最大会派からも組織的な支援を受け、下馬評通りに勝利した。

 前市長から後継指名されて臨んだ一期目。全小中学校へのエアコン設置などの子育て環境施策を筆頭に、元行政マンとして着実に路線を引き継いだ。新型コロナ対策では、国の十万円の特別定額給付金を県内の自治体では最も早く支給。議会との関係も無難に乗り切り、実績が一定の評価を得たといえる。

 ただ、大きな争点はなく、緊急事態宣言下で活動も制限される中、投票率は過去最低の32・94%と低迷。政治経験のない塚崎さんに投票した有権者をはじめ、広く市民の声に耳を傾ける努力を続けるべきだろう。

 高速道路のスマートインターチェンジ整備や企業誘致、五条川の桜並木再生など、長期的な課題は道半ばだ。面積は県内の市で最小、約四万八千人の人口も横ばいで、財政的なゆとりは少なく、コロナ禍も追い打ちをかける。

 コロナ対策という最優先課題に立ち向かいながら、「久保田カラー」をどう出していくか。二期目の船出は決して平穏ではない。 (鈴木里奈)


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