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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7373チバQ:2019/04/07(日) 09:45:39
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040202000252.html

<県議選 注目区を歩く> (1)福井市 
2019年4月2日

写真
◆新人、元職加わり混戦
 県議選は無投票となった4選挙区を除き、8選挙区で選挙戦となっている。県内随一の混戦、8年ぶりの選挙戦、現職対新人の真っ向勝負-などで注目を集める四つの選挙区に記者が入り、票の行方を探った。

 激戦区の福井市選挙区では、定数一二に対して十五人(現職十人、元職二人、新人三人)が立候補している。新人や元職の出現により中心部、永平寺町に近い東部、さらに海側に向かう西部などで混戦となっている。

 JR福井駅に近い「さくら通り」。三月三十一日の昼すぎ、一時間ほどの間に数人の選挙カーが「お願いします」と通り過ぎた。うぐいす嬢は「顔を見てやってください」とアピール。今回は中心部でいつも以上に、各候補者の訴えを耳にする。

 理由は、東京からUターンした三十代の新人が中心部に拠点を置いたため。中心部では六十代の現職が「顔役」として活動してきたが、二人で地盤を争う格好になった。そこに何人もの候補の選挙カーが、東西南北への移動も兼ねながら流れ込んでいる。

 中心部から四キロほど離れた東部も激戦の地域。四十代の元職が八年ぶりに立った。すぐ隣の地区には唯一の女性現職がいる。二人の重点地区は重複し、元職側は「貸していた地域。返してもらう」と息巻き、現職は「女性の議席を死守しないと」と抗戦する。他の現職も足を延ばし、票集めに来ている。

 現職二人が地元にしている西部には、少し離れた地区の七十代の元職が分け入っている。現職の一人は「私は非常に地盤が小さい」と警戒し、元職も「厳しい戦いだ」と気を引き締める。この元職は中心部や、南側の市境の地区でも動いている。

 ほかの新人二人は、初陣ながら「安定している」(政界関係者)とみられている。いずれも今期限りで引退した県議から、地盤と労組の支援を引き継いだ。労組支援は、中心部に近い四十代の現職も受けている。

 前回の十二番目の当選者の得票数は五千五百九十票だった。投票率も46・79%と低かったが、今回は知事選の盛り上がりもあり、複数の陣営で「上昇する」と予想。当選ラインも「五千五百〜六千五百票に引き上がると可能性がある」とみられている。 

 (尾嶋隆宏)


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