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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
6587
:
チバQ
:2018/03/19(月) 20:08:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk20010251000c.html
<選挙>上田市長選/上田市議選 市長選に3新人 ゴミ処理施設など争点に 市議選は33人 /長野
00:00毎日新聞
任期満了に伴う上田市長選と市議選(定数30)は18日、告示された。市長選には、いずれも無所属新人で、元衆院議員の寺島義幸氏(64)▽元市議の土屋陽一氏(61)▽元市議の金井忠一氏(67)の3人が立候補し、三つどもえの選挙選になった。
市長選の実施は2006年に旧上田市と丸子町、真田町、武石村が合併して現在の上田市になってから4回目になる。母袋創一市長(65)は今期限りの引退を表明している。早期解決が求められているゴミ処理施設問題や医療の充実、産業振興策などが主な争点になる。
市議選には現職24人、新人9人の計33人が立候補した。党派別では無所属24人、公明4人、共産4人、日本維新の会1人。女性は3人。
市長選、市議選とも投票は25日で、即日開票される。期日前投票は19〜24日に市役所などで行われる。17日現在の選挙人名簿登録者数は13万745人(男6万3598人、女6万7147人)。【ガン・クリスティーナ、安元久美子、島袋太輔】
◆候補者の第一声 届け出順
◇新たな挑戦訴え 寺島義幸氏
寺島義幸氏は上田市中央東の選挙事務所で出陣式を開いた。寺島氏を後継指名した母袋創一市長や県選出衆参国会議員、市内外からの支持者らが駆けつけた。
県議や衆院議員として経験を積んできた寺島氏は「今日までの経験を生かして、母袋市長が築いた土台の上に、しっかりと新たな挑戦をしていく」と訴えた。
主役は市民で、「女性が活躍でき、若者が定住し、お年寄りや障害者が生きがいを持って上田に住むことができる」という市政を目指すといい、医療、介護、教育分野の充実を図ると訴えた。「それらを実現するためには税収を増やさなければならない」とし、商工業や観光業、農林業への支援、産業振興にも力を入れると述べた。
さらに「一市町村の時代ではなく、広域の時代。上田市が発展すれば周りが発展する。周りが発展すれば上田も光る。連携を図りながら前に進め、必ず結果を出していく」と強調した。
◇合併12年、再構築 土屋陽一氏
土屋陽一氏は上田市中央北の選挙事務所の前で、支持者を前に第一声に臨んだ。
「1月に市長選に向けて決意表明をした。これまで上田市に生まれ上田に育ち、上田で尽力してきた」と、1991年から昨年末まで上田市議を務めた経歴を強調した。丸子町や真田町、武石村との市町村合併から12年がたったことを受け「上田を再構築していきたい」と主張した。
建設候補地の住民から反対の声もあり、計画が停滞している新しいゴミ処理施設については、「資源循環型施設についても早急に取り組むことを覚悟している」と最優先事項に掲げた。
教育支援に関しては「完全給付型奨学金」を検討するとし、さらに「新たな防災体制、支援体制をつくるために消防学校や危機管理施設を誘致する」と語った。また、長野大学に新しい学部・学科を創設することや地域との連携強化を政策に掲げており、「大学を活用した町づくりを実施していく」と訴えた。
◇停滞から活力へ 金井忠一氏
金井忠一氏は上田市国分の信濃国分寺境内で出発式を開いた。市に在住したことがある東京都区議会議員や支持者らが駆けつけた。
元共産市議の金井氏は「停滞から活力へ市政の刷新」を掲げた。合併前から16年続いた現市政のゴミ処理施設建設対応を「一つも新クリーンセンターができないのはおかしい」と批判。場所を探すなど「1期目でゴミ処理施設建設の方向性を見いだす」と主張した。
また市職員だった25年間で、清掃事務所のゴミ減量化問題や既存のクリーンセンターの焼却業務に取り組んだ経験をアピール。「現場の職員と一緒に働いてきた強みを生かし、新施設の建設に全力を尽くしていきたい」と訴えた。
医療の課題にも取り組むとし、「千曲川の左岸に入院施設があるのは塩田病院しかない。安心して老いていける上田市をつくるためには、新しい病院が必要」と主張。「毎年、建設資金を積み立てる基金を設けて道筋をつける」と強調した。
………………………………………………………………………………………………………
寺島義幸(てらしま・よしゆき)64 無新
[元]衆院議員[歴]衆院議員秘書▽県議会議長▽成城大
土屋陽一(つちや・よういち)61 無新
[元]市議会議長[歴]市職員▽早大
金井忠一(かない・ちゅういち)67 無新
[元]市議[歴]市職員▽地区自治会連合会長▽上田東高
市議選省略
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