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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6753チバQ:2018/05/09(水) 23:03:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000015-san-l15
新潟知事選 池田氏出馬表明、「米山路線」継承を強調 社民、共産支援へ
5/9(水) 7:55配信 産経新聞
 米山隆一前知事の辞職に伴う6月10日投開票の知事選をめぐり、告示の今月24日まで2週間余りとなった8日、野党勢力の候補者がようやく固まった。県庁で開いた記者会見で出馬を表明した池田千賀子県議(57)は、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重だった「米山路線」の継承を強調。無所属で出馬するものの社民、共産党の県組織は池田氏を支援する方針を示しており、平成28年秋の前回選同様に与野党対決の構図となる方向になった。(池田証志)

 池田氏は柏崎市出身で、同市職員から市議(3期)を経て平成27年の県議選(柏崎市・刈羽郡選挙区)で初当選し、1期目。県議会では野党系会派「未来にいがた」に所属している。会見で池田氏は「住民に寄り添って地域の課題を解決してきた経験を生かし、全身全霊で使命を果たす」と庶民派をアピールした。

 同原発の再稼働の是非に関しては、米山氏が在任中に進めた県独自の「3つの検証」を評価。「(検証を)成し遂げる必要がある」と述べ、福島第1原発事故の原因などの検証を終えるまで再稼働の議論はしないという米山氏の方針を引き継ぐ意向を示した。その上で将来的に「原発ゼロ」を目指すとした。

 池田氏に出馬を要請した菊田真紀子衆院議員(新潟4区)は会見で「原発のプラス、マイナス面を一番よく知っており、再稼働の阻止という県民の願いを受け止め、決意してくれた。政党や党派を超え幅広く仲間を集め、県初の女性知事を誕生させたい」と述べた。

 未来にいがたは昨年4月、民進党系会派の民進にいがたと社民党系の社会民主県民連合が結成した会派。社民党県連の小山芳元代表は「当然、社民党が中心となって支援する。野党が総結集しなければいけない」と野党共闘で臨むとした。共産党県委員会の樋渡士自夫委員長も「依頼がくれば推薦する」とした。

 一方、民進党県連の大渕健幹事長は「これから検討する」としつつも「米山路線を継承するとしている上に、会派の仲間だ」として、池田氏の支援に前向きな考えをにじませた。

 知事選をめぐっては、自民党の友好団体や市民グループなどが9日、海上保安庁次長で元副知事の花角英世氏(59)に出馬を要請する方針。花角氏を推す自民党県連は政党色を薄めて選挙戦に臨む考えだ。

 また、元五泉市議の安中聡氏(40)と、さいたま市の不動産鑑定士、山口節生氏(68)がともに無所属での出馬を表明している。

                   ◇

 【一問一答】

 池田千賀子県議の会見での主な一問一答は次の通り。

 --出馬を決めた理由は

 「原発の検証は緒に就いたばかり。『こういう結果になった』と県民に示す責務が県行政にはある。県民の意に沿うような検証と判断がなされるには、きちんと選挙をしなければならないと思った」

 --自民党が推している花角英世氏との違いは

 「(花角氏は)立派な経歴だが、地方では政策を打っても一気に問題が改善しないもどかしさ、不安を日々抱えながら生活している。私には県民の気持ちが痛いほど分かり、県民に寄り添う力がある」

 --原発以外の課題は

 「思いはあるが、きちんとお示しできるものにした上で、示したい」


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