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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6660チバQ:2018/04/16(月) 19:43:33
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180416/CK2018041602000077.html
亀井さん5選果たす 名張市長選、産婦人科開設訴え
当選が決まり支援者と握手をかわす亀井さん=名張市鴻之台一番町の事務所で

写真
 市民は、亀井市政の継続を望んだ。新人二人が現職に挑んだ十五日の名張市長選を制した亀井利克さん(66)の事務所は、支持者の喜びの声に沸いた。

 市役所に近い鴻之台一番町の事務所で五選の祝賀会が始まったのは午後十時四十分すぎ。亀井さんは「非常に厳しい選挙を皆さんに勝利につなげていただいた」と頭を下げた。

 亀井さんは選挙戦で、市の人口減対策として若者定住に向けた子育て支援の成果を強調。出馬表明をした一月から、市立病院への産婦人科開設を「自分にしかできない」と述べ、県議時代から培った人脈と政治力をアピールした。

 当日有権者数は六万五千六百六十八人。投票率は51・69%で、過去最低だった四年前を10ポイント近く上回った。

◆多選批判に危機感
 <解説> 五期二十年は、県内でも異例の長さとなる。「多選の是非」が問われた選挙だった。

 「これまでの人脈、信頼関係の中で築いてきたものがある」。亀井さんは多選で培った国や県との人脈こそ、自らの政治力の源泉だと訴えてきた。

 市民と接して感じた手応えは、告示日の第一声に表れた。「多選の何が悪いのか」

 余裕の色が一変したのは選挙戦中盤。序盤の情勢調査で接戦が伝えられると、陣営の危機感は高まった。

 亀井さんは終盤、市民の中に反対意見がある小学校の統廃合計画について、児童数の増加を根拠に「棚上げ、凍結しようと思う」と争点化を避けた。

 多選批判の裏には、亀井さんの人脈政治を市民に閉鎖的な「縁故主義」と捉え、疎外感を覚える人が一定数いたことを意味する。

 ただ、財政難の中で福祉の充実を目指す亀井市政には、市民を二分するような大型の公共事業がなく、新人二人は急所を突けなかった。

 (帯田祥尚)

https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k24/010/099000c
関連ニュースはこちら 選挙
名張市長選 市長に亀井氏 投票率51.69% 実績強調し5選 /三重
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う名張市長選は15日、投開票され、現職の亀井利克氏(66)=無所属=が、いずれも無所属新人で元市議の森脇和徳氏(44)と、元県議の北川裕之氏(59)を破り、5選を果たした。

 投票率は51・69%で、過去最低だった前回選(42・00%)を上回った。当日有権者数は6万5668人(男3万1388人、女3万4280人)だった。

 亀井氏は1月22日、後援会の集会で、5選出馬を表明した。これまでの財政再建や先進的な福祉施策など4期16年の実績を強調。多選批判について「市政はよどんでいない。どんどん新しいことをしている」とかわし、医師会など多数の団体からの支援を受け、2氏を振り切った。

 森脇氏は昨年10月に立候補を表明した。「16年間も財政非常事態宣言を敷いている自治体は名張市だけ」などと亀井氏の財政再建策を批判。「青年市長を誕生させていただきたい」と訴えたが、支持が広がらなかった。

 また、北川氏は1月に出馬を表明。連合三重の推薦や、中川正春元文部科学相(衆院三重2区)の支援を受けて初当選を狙った。産業振興に取り組むことを強調し、「若者の雇用につなげたい」と主張したが、及ばなかった。【衛藤達生、大西康裕、広瀬晃子】

市長選開票結果=選管最終発表
当 13795 亀井利克 66 無現

  12829 北川裕之 59 無新

   7106 森脇和徳 44 無新

名張市長略歴
亀井利克(かめい・としかつ) 66 無現(5)

 県国保連理事長▽全国市長会まち・ひと・しごと創生対策特別委員長[歴]市職員▽県議▽中京大

〔三重版〕


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