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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6476チバQ:2017/12/16(土) 11:14:40
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20171216/201712160843_31150.shtml
“藤井色”継続か否か 市議ら思惑交錯
2017年12月16日08:43
写真:“藤井色”継続か否か 市議ら思惑交錯
「政治家としてまた活躍できるよう力を付けたい」と語る藤井浩人氏=15日午後、美濃加茂市太田町
 前美濃加茂市長の藤井浩人氏(33)の辞職に伴う市長選を巡り、市議会の自民系3会派が15日、伊藤誠一副市長を擁立する方針でまとまった。三つの会派には、藤井派と反藤井派の市議が混在しているが、さまざまな思惑を抱えながらも「市政に混乱を来さないため」という理由で一致した。

 伊藤氏は、藤井氏が「市政運営への考え方は自分と一致する」として今年10月、副市長に就任。複数の市議や藤井氏の後援会関係者も「後継に最も近い」と認める。

 ただ、一本化に同意した反藤井派の市議は「決して、1期4年のワンポイントの起用ではない」とくぎを刺す。藤井氏は次期市長選には出馬できないが、4年後には出馬できるようになる。それを意識しての発言だ。

 藤井氏を支えてきた市議は「市長選までの期間が短い中、圧倒的な支持を集めてきた藤井氏の考えや実行力を引き継げる人が最適」と、側近の擁立を喜ぶ。来年10月に任期満了を迎える市議選までは「藤井人気は風化しない」との算段もある。

 一方、藤井氏の事件で混乱した市のイメージを早く払拭(ふっしょく)したいとの思いも。反対派の市議は「藤井さんの行政手腕は尊敬するが、バツが付いたイメージを一度リセットすべきという市民の声もある」として、伊藤氏の擁立に当たり、「藤井色」を出すことには慎重だ。

 藤井氏の後援会の幹部も、伊藤氏が出馬した場合は「ノウハウなどの協力は惜しまない」と支持する。ただ「司法の判断は有罪。藤井色が着きすぎるとマイナスに働くかもしれない。前面に出て活動することはできない」と気を配る。

 約1年間で3回の市長選を実施し、約2700万円の費用が使われることに批判もある。藤井氏の政治手腕を評価する市民からは「1期を後継に任せて、復帰しては」と期待の声がある一方、「ワンポイントで市政を担うことを前提にした市長選なんて、市民をばかにしている」との声もある。

 藤井氏に代わる新しいリーダーを決める次期市長選は、藤井氏の動向が依然大きな焦点になりそうだ。

◆藤井氏「また政治家として」思い語る

 前美濃加茂市長の藤井浩人氏(33)が辞職から一夜明けた15日、市内で岐阜新聞社の取材に応じ、辞職に伴う市長選や今後の政治活動への思いを語った。

 主な一問一答は次の通り。

 -伊藤誠一副市長を推す声がある。

 「後継の話はするべきではないが、私の政策を一番理解し、人間的にも信頼できる人として、副市長を伊藤さんにお願いした。擁立の話を聞き、うれしい。私にできることがあれば、何でもしたい。全力で伊藤さんの必要性を訴えていきたい。(選挙で)マイクを握れと言われれば握る」

 -事実上の後継指名か。

 「本人が手を挙げなければできないが、一番適任と思う」

 -伊藤氏に立候補を働き掛けるのか。

 「しない。立候補するかしないかは本人の判断。それが政治家の常だ」

 -4年後の市長職への意欲は。

 「その時の情勢がある。政治家としてまた活躍できるよう力を付け、必ず何らかの形で戻ってきて美濃加茂市に恩返ししたい。立場がどこになるかは、市民と相談することになる」

 -後援会組織は維持されるのか。

 「後援会の思い、考えはあるが、引き続き支えてもらいたいとお願いする」


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