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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
6787
:
チバQ
:2018/05/25(金) 00:33:03
https://www.sankei.com/politics/news/180523/plt1805230004-n1.html
2018.5.23 06:00
【「県民党」争奪 新潟知事選(上)】
「原発」争点にならず 24日告示、両陣営とも米山隆一路線継承
「県は船長がいなくなり、漂流しかけた船だ」。16日、新潟県庁議会棟で開かれた自民党県連の会合で、知事選での支援を要請した元副知事の花角(はなずみ)英世(60)は古里への思いを強調した。その上で経済や観光の振興、雇用対策を語り、自らの行政手腕をアピールした。ただ東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の問題には触れなかった。
出会い系サイトで知り合った女性との金銭を伴う交際が発覚し、在任1年半で辞職した前知事の米山隆一(50)。前代未聞の醜態で県政は停滞を余儀なくされ、前回選で米山を担いだ自由党参院議員の森裕子(62)をはじめ、共闘態勢を組んだ野党各党の間には後継候補擁立への“自粛ムード”も漂った。
その中でいち早く花角擁立に動いたのは、新潟市長の篠田昭(69)だった。
当時、海上保安庁次長だった花角は新潟大付属中、新潟高の後輩で副知事時代から昵懇(じっこん)の仲。篠田は、自民党衆院議員の泉田裕彦(55)が12年間担った県政の末期、県と市町村との間に亀裂が生じた混乱を胸に刻む。県のかじ取り役には花角が適任と考え「個人的に出馬をお願いした」。
同党県連会長で参院議員の塚田一郎(54)らは4月20日、東京・永田町の党本部で幹事長の二階俊博(79)と協議し、脱政党で「県民党」を名乗れる人物の擁立を確認し、花角の名を挙げた。花角は二階が運輸相のときの秘書官。二階は「前回の轍(てつ)を踏まないよう、しっかり頑張ってくれ」と注文をつけた。自民、公明両党が推薦した元長岡市長の森民夫(69)が米山に敗れた前回選のような失敗は、加計(かけ)学園問題で野党が揺さぶりをかける中、安倍晋三政権を支える二階にとって絶対許されない。
女性候補で対抗
官僚出身者が知事になれば官邸の意向を結局は受け入れ、柏崎刈羽原発を再稼働させるのではないか-。危機感を募らせた野党側は、スキャンダルを打ち消す清廉さをアピールするため、女性を軸に対抗馬を模索。旧民進党を離党し、当選6回で知名度が高い衆院議員の菊田真紀子(48)=新潟4区=の説得にかかった。しかし、菊田は「国政に専念したい」と固辞し、擁立作業は難航した。
大型連休明けの8日に事態は大きく動く。柏崎市刈羽郡選挙区選出の県議、池田千賀子(57)が県庁で菊田とともに記者会見を開き、出馬を表明した。池田は菊田から打診され、2日前に出馬を決断したばかりだった。「原発ゼロ」を訴え、東電福島第1原発事故をめぐる3つの検証を優先する米山路線を引き継ぐ考えを明言した。
「米山路線を継承する池田を支援するのは当然」。社民、共産など野党各党の幹部は口をそろえた。「『県民党』はこちらが元祖だ」
前知事より厳格
「私は決して官僚出身ではありません」。19日に演説した池田は、森友学園をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題も念頭に花角氏との違いを強調。17日には「官僚出身者に県民の意思は届かない」と訴えた。池田の演説には選対の幹事長に就いた森が寄り添い、安倍政権を批判。国政の対立構図を知事選に持ち込む戦略を鮮明にした。
一方、花角陣営は医療法人「新成医会」の理事長、渡辺毅(59)ら有志がつくる勝手連的な市民団体「新しい新潟を考える会」が一翼を担う。9日、東京都内で花角に出馬を求めた後、花角の旧友でもある渡辺は「原発では、花角は前知事よりも厳しい考えですよ」と打ち明けた。
花角自身も15日の出馬表明会見で「3つの検証の結果を待ち、再稼働の判断をする」と米山路線の継承を表明。「政治的な対立をやめ、みんなで県政の課題にどう取り組むかを考えたい」と野党にも支援を求める意向を示した。
もっとも池田は、花角の説明は表向きにすぎないと勘ぐる。「同じ言葉でも、出自や応援している人を見れば、おのずと真意が見えてくる」(敬称略)
◇
24日告示される新潟県知事選は自民、公明に加えて県内17市長の支援を受ける花角氏と、野党統一候補の池田氏による与野党対決の構図となる公算が大きい。池田氏は22日までに立憲民主、国民民主、共産、自由、社民各党の推薦を受けた。ともに「県民党」を名乗る両陣営を有権者はどう判断するのか。17日間にわたる熾烈(しれつ)な選挙戦が幕を開ける。知事選には元五泉市議の安中聡氏(40)らも出馬を表明している。投開票は6月10日。
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