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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7104チバQ:2018/11/06(火) 20:35:30
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/shichousen2018/20181031429243.html
候補の強弱、如実に
新潟市長選 8区の得票率分析
 28日の新潟市長選は、自民党が支持した前参院議員の中原八一氏(59)が制し、ともに前市議の小柳聡氏(31)、吉田孝志氏(56)が約8千票差まで詰め寄った。前北区長の飯野晋氏(45)も含め無所属新人4候補による混戦となり、行政区によって各候補の強弱が出ていたことも特徴的だった。市内全8区での各候補の得票率と戦いぶりをまとめた。

<北区>飯野氏 善戦

 区内在住の小柳氏が地元青年会議所などの応援を得て、トップに。各地の自治会長など地元有志の支援を受けた前北区長の飯野氏が2番手と健闘。旧新潟市エリアが地盤の吉田氏は、4年前の前回選挙より票を落とし、自民支持層を中原氏と分け合う格好になった。

<東区>吉田氏 浸透

 BRT(バス高速輸送システム)で乗り換えが必要になった地域があり、BRTに批判的な意見の割合が8区の中で最も高かった。「廃止」を訴える吉田氏が浸透し、トップに。小柳氏は、共産党の県議や市議を中心に支持拡大を狙ったが、2番手にとどまった。

<中央区>保守が競る

 区選出の市議だった吉田氏が、得票率34・7%で大票田を制した。しかし、吉田氏を支援した市議は「勝つためには、ここでもっと得票が必要だった」とする。当選した中原氏は保守層を取り込んで2番手。小柳氏は、保守系2人の激戦に埋没する形となった。

<江南区>中原氏 首位

 亀田や横越に地盤を持つ保守系市議2人の全面支援を受けた中原氏がトップとなった。旧新潟市エリアを地盤とし、「江南駅」設置を強調した吉田氏は2番手。小柳氏は、旧民進党系の市議らがフル稼働して支えるも、知名度不足もあって票が伸びなかった。

<秋葉区>野党系強く

 6月の知事選で敗れた池田千賀子氏がトップとなるなど、野党系が強い地域とされる。市長選でも組織がフル稼働し、小柳氏がトップとなった。保守系3市議が陣営に結集した中原氏は2番手。吉田氏の得票率は、前回より6・3ポイント低い21・3%にとどまった。

<南区>保守が分裂

 保守系の市議と県議が吉田氏と中原氏に割れた。吉田氏は市議時代に同じ会派の2市議が支持し、前回市長選に続きトップ。中原氏は自民県議が応援し、保守層を掘り起こして2番手。小柳氏は、野党系の菊田真紀子衆院議員の支援があったものの伸び悩んだ。

<西区>原動力 得る

 区在住の中原氏が4割に迫る票を獲得して他の3候補を圧倒、当選の原動力となった。小柳氏は非自民系市議がこぞって支援したが、9千票以上の差を付けられ2番手。吉田氏は「BRT廃止」を強調して票の取り込みを狙ったが、3番手にとどまった。

<西蒲区>小柳氏 健闘

 隣接する西区在住の中原氏がトップ。2市議が街頭演説に立つなど、支援に回った。小柳氏は、鷲尾英一郎衆院議員が告示後に中原氏支持を表明する中、2番手に付ける健闘。吉田氏は、BRTの影響が薄い同区では主張が響かず、前回市長選より票を落とした。

【新潟市長選2018】 2018/10/31 10:46


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