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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7033とはずがたり:2018/10/19(金) 22:07:01
山崎正昭75前参院議長=山本拓衆院議員=比例北陸信越・福井2区公認を巡って高木と対立=と助田重義前衆院議員・県連選管委員長
高木毅61衆院2区パンツ=稲田朋美衆院議員=福井1区、滝波宏文参院議員
中立=山谷えりこ→山崎に乗る
議長の仲倉典克総務会長が紛糾する中,山崎氏を会長に選任と宣言

次期会長人事で紛糾、自民福井県連
国会議員2人が意欲、推薦真っ二つ
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/271051
2017年12月13日 午前7時10分

 自民党福井県連の次期会長人事を巡る協議が紛糾している。これまでは県連所属の国会議員が候補者を円満に一本化してきたが、今回は前参院議長の山崎正昭氏(75)と衆院議員の高木毅氏(61)=福井2区=が意欲を示し、推薦の動きも真っ二つに割れている。事前の話し合いは不調に終わっており、県連への立候補届け出が締め切られる14日午後1時半まで予断を許さない情勢になっている。

 ■飛び交う怒声

 7日夜、国会近くのホテルに県連所属の衆参国会議員らが集まった。複数の関係者によると、会長経験者の山崎氏と未経験の高木氏が立候補の意思を明らかにした。話し合いによる円満な決着を期待する向きもあったが、「けんか別れに終わった」という。

 福井新聞の取材によると、山崎氏を推しているのは会長の山本拓衆院議員=比例北陸信越=と助田重義前衆院議員の2人。高木氏側は稲田朋美衆院議員=福井1区、滝波宏文参院議員の2人だ。福井市出身の参院議員=比例代表=で県連所属の山谷えり子氏は態度を明確にしていない。

 助田氏は10月の衆院選で落選したが、選挙区支部長の肩書があるため、県連の会長公選規定に推薦人として名を連ねられる権利が明記されている。

 会合では、助田氏が出席していたことに高木氏側が「落選した人がなぜここにいるのか。おかしい」とかみついたという。これに対し、山崎氏側は「衆院議員を2期務めた助田氏に失礼。謝罪しろ」。激しい怒声が飛び交ったと、複数の関係者が証言する。

■衆院選後から駆け引き

 駆け引きは衆院選直後の10月下旬に始まっていた。会長の山本氏は衆院選福井2区の公認候補を巡る党員投票を機関決定を経ずに実施したため、混乱を招いた責任を問う声が相次ぎ、12月17日の定期大会での退任は必至だった。

 複数の関係者によると、高木氏側は推薦人確保に向けて水面下で衆参国会議員にアタックしていた。しかし、立候補するには会長公選規定に明記されている「国会議員と選挙区支部長の3分の2以上の推薦」が必要となる。この資格を持つのは7人。立候補者が1人か、2人の場合、4人分の推薦状がいるが、その条件はクリアできなかった。

 山崎氏側には表立った動きはなかった。県会最大会派の県会自民党(25人)には「県議から会長を」との声が一部にあったものの、山崎氏に再登板を求めることで収束した。これに対し、山崎氏は「いばらの道」として慎重に検討する考えを示したという。

 対立が表面化したのは11月25日に開かれた県連総務会だった。山本会長は報道陣公開の冒頭あいさつで「次の会長選には出ない」と述べ、「山崎氏の推薦人になりたい」と事実上の指名宣言をした。

 この流れに沿って議論が進むかとみられたが、協議が非公開に切り替わると、規約の「3分の2以上の推薦」に異論が噴出した。出席者によると「これでは1人しか名乗りを挙げられない」との声があり、次期会長選では適用が見送られる事態となった。

 この規約は、県連が2014年10月に機関決定し、2年前の会長選で適用された時には異論はなかった。山崎氏側は「なぜ今ごろになって、みんなで決めたルールに文句を言うのか。高木氏を立候補させるためとしか思えない」と不満をあらわにした。

 一方、高木氏側は「立候補する意思のある人がいるなら選挙で決めるのが民主的なやり方。密室で決めるのはいかがなものか」と反論する。

 ただ、推薦人が4人に届かないのは山崎氏側も同じ。硬直した事態が続いている。


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