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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7084チバQ:2018/10/30(火) 20:02:42
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181026428186.html
好機の「表舞台」に姿潜め
来夏改選の参院議員2氏
 28日投開票の新潟市長選は残り2日間の戦いとなった。政令市のかじ取り役が16年ぶりに代わる選挙戦。新人4候補の戦いが過熱しているが、来夏に新潟選挙区で改選を迎える自民党・塚田一郎、立憲民主党・風間直樹の2参院議員の姿がほとんど見えない。与野党で1議席を奪い合う参院選を控え、自身の知名度アップにもつながる好機のはずだが、応援演説などの「表舞台」に立っていない。それぞれの“身内”や陣営からは不満が出ている。

◎自民党・塚田一郎氏 地元と党本部の板挟み

 国土交通副大臣で自民党の塚田参院議員は、党本部が支持する保守系候補が告示日の14日に開いた出陣式も、18日の決起集会も欠席した。「公務があった。代理を出席させた」。塚田氏はこう説明する。

 今回の選挙戦で、街宣活動や集会で一度も応援演説をしていない塚田氏。残り2日間でマイクを握るかどうかについても「公務もあり、難しい」とする。

 塚田氏が慎重姿勢を崩さない背景には自民党支持層の分裂がある。党籍のある候補2人が出馬しており、党本部の支持を得ていない陣営の新潟市議らから「一方に肩入れするな」と強くくぎを刺されている。

 塚田氏周辺は特定候補を支援することで、選挙運動を支える市議や支持者の機嫌を損ね、来年の参院選で応援を得られなくなる事態を警戒しているという。

 ただ塚田氏は党県連会長でもあり、党本部からは「結果」を求められている。塚田氏の動きの鈍さに不信感を募らせる党幹部は24日、党本部に塚田氏を呼び出して事情を聴取。先立つ17日には経過や活動の報告を求め、引き締めを図った。

 「自分の選挙のことしか考えていない」「県連会長として不適格では」。塚田氏には党本部関係者や一部党員に厳しい見方もある。

 地元と党本部の板挟みになっている塚田氏は「(自主投票を決めた)県連は中立な立場。私の後援会は(自民系2候補に)支持が分かれており、対応を任せている」と苦しい胸の内を明かし、理解を求めた。


◎立憲民主党・風間直樹氏「選対から依頼がない」

 立憲民主党県連は野党系候補を支持するが、県連副代表の風間参院議員は、街頭演説や集会などに姿を見せていない。

 風間氏は残り1年を切った参院選の野党の候補予定者に決まってはいないが、意欲は示している。

 ただ風間氏は6月の知事選でも表立って野党系候補を支援する場面が少なかった。県民の3分の1を占める大票田での新潟市長選でも存在感が薄いとして、野党関係者たちは「もう参院選に出ないと思われてもしょうがない」と突き放す。

 風間氏自身は24日の臨時国会開会の後で、取材に対し「市長選で応援したから自分に票が入るというものではない」と述べた。ただ水面下で活動しているという。告示前に候補予定者を自らの支持者に紹介して回ったほか、告示後も電話で支持固めを図っているとして、「当選してもらうべく陰徳を積む」と強調する。

 表立った応援をしない理由を、風間氏は「選対から依頼がない」とも説明する。実際、野党系候補は政党推薦などを求めていないため、県関係国会議員が前面に出る機会は多くない。

 それでも選対に参加していない無所属の黒岩宇洋衆院議員(新潟3区)や菊田真紀子衆院議員(4区)らも候補の集会などに駆け付けている。選対関係者は「みんな自主的に参加してくれている」と歓迎する。

 ある野党関係者は「こういうときに積極的に動いてくれないと、参院選で応援しようという気になれない」とつぶやいた。

【政治・行政】 2018/10/26 11:13


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