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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7833チバQ:2020/12/15(火) 14:21:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/345da34f647e3f6b3c64f34a1ab37611bc4ef37c
岐阜市が天王山 岐阜県知事選、衆院選岐阜1区エリア
12/15(火) 13:26配信
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 55年ぶりの保守分裂選挙となる来年1月の岐阜県知事選を巡り、県内各地が揺れている。1977年以降の知事選は主に与野党が相乗りで推薦する候補者が圧倒的な得票数で当選してきたが、今回は自民の県議団と県選出国会議員が、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持でそれぞれ割れたため、各地の市町村長や自民の友好団体、他党や無所属の議員、財界、各種団体などを巻き込み、告示前の前哨戦から事態は混迷の度合いを増している。衆院選挙区の1〜5区ごとに各氏を支える勢力と戦いの構図をひもとく。

 有権者約33万人を抱える岐阜1区・岐阜市。自民は玉田和浩、長屋光征、若井敦子の県議3人が古田氏を支持し、江崎氏は広瀬修県議が支持する。古田氏陣営は組織を固める一方で、江崎氏陣営は街頭活動を中心に浸透を図る。県内随一の大票田は大激戦となることが予想され、両陣営からは早くも「天王山は岐阜市」との声が上がる。

 古田陣営の1区選挙対策本部長には、当初から古田氏を強く支持してきた野田聖子衆院議員が就いた。本部長代行に県農協農政連盟の櫻井宏会長、選対委員長に県商工会議所連合会の村瀬幸雄会長を据え、国会議員、県議、各種団体がスクラムを組む格好を整えた。

 柴橋正直市長は、古田氏と連携して新型コロナウイルス対策などに取り組んでいる背景もあり、支持を鮮明にしている。同じく古田氏支持の浅野健司各務原市長、尾関健治関市長と共に岐阜リーダーズの会を設立し、支持層拡大に向けて会員制交流サイト(SNS)を活用した戦略の議論に入った。自民市議は11人が古田氏を支持している。

 選対本部の事務長を務める玉田県議は「天王山は岐阜市。非常に厳しい選挙になる」と危機感をあらわにする。新型コロナ対策として大人数を集めた集会を開けず、組織戦を十分に展開できないことに加え「表向きは古田氏の支持を表明しながら実際には動かない、もしくは動けない『面従腹背』もある」(中堅市議)と踏むためだ。各種団体や財界も、個々の利害関係を見極めた力の入れ具合になる様相で、組織の引き締めが課題となる。

 一方、江崎氏陣営は、広瀬県議に加え、他の地域の重鎮県議も、各種団体や企業からの支持取り付けに奔走する。県職員OBでつくる県職員退職者協議会、江崎氏の出身校・加納高校同窓会など、組織をフル回転させて名前の浸透を図る。

 江崎氏本人も、JR岐阜駅など市中心部での街頭活動を活発化している。市議も6人が江崎氏支持で活動する方針だ。江崎氏擁立を主導し、選対本部長代理を務める猫田孝県議は「主戦場は岐阜市。最後は岐阜市で決まると思っている」と意気込む。「各種団体が全て古田氏支持というわけではない。中小企業への声掛けなどを行い、支持を広げていく」と戦略を語る。新型コロナ対策で外出を控えていたり、知事選への興味が薄かったりする層への働き掛けも強めたい考えで、ウェブ選挙に詳しい和田直也市議を中心に、動画の配信など積極的な動きを見せる。

 立憲民主党県連合は自主投票とし、県議の渡辺嘉山代表も態度を明らかにはしていない。公明の県議2人は、党本部が自主投票とする見込みのため目立った動きはない。県歯科医師会など三師会にパイプがある無所属の平野恭子県議は、態度を明確にしていない。
岐阜新聞社


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