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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7837チバQ:2020/12/16(水) 15:02:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/71285f1058449395dc946367f01639fba4888947

市議や財界、結束苦慮 岐阜県知事選、衆院選岐阜2区エリア 
12/16(水) 11:48配信
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 来年1月の岐阜県知事選を巡り、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)支持の中心人物である猫田孝県議(大垣市)のお膝元でもある2区。分裂選挙となった今回は、西濃に六つある自民党支部のうち自主投票としたところが5支部と多数を占めた。自民党県連幹事長を務める村下貴夫県議が支部長を務める養老郡だけが江崎氏支持でまとまった形で、混乱の様子が垣間見える。

 大垣市議会で自民系は二つの会派に分かれており、いずれも自主投票となりそうだ。このうち自民クラブ(4人)は、5選を目指す現職の古田肇氏(73)支持の中核を担う岩井豊太郎県議(同市)の影響力があるため古田氏寄りとみられるが、現状では目立った動きはない。

 一方、市議会最大会派の自民党緑風会(10人)は猫田県議寄りのため、江崎氏の支持に動きつつある。しかし西濃財界では大垣商工会議所会頭を務めるセイノーホールディングスの田口義隆社長など、財界の重鎮らが古田氏支持を強力に打ち出している。財界への遠慮もあり、市議らは表立って江崎氏支持に動きづらい状況だ。

 ただ財界の重鎮以外からは「これまで猫田県議にお世話になってきた。古田氏支持にしろと言われても難しい」と困惑する声が少なくない。古田氏支持を表明しつつも選挙協力を形式だけで終えようとしたり、今回は両陣営どちらにも協力しないで中立を維持しようとしたりする企業もある。これまで結束力が強かった西濃財界も、一枚岩になり切れていない状況だ。

 海津市では松永清彦市長が古田氏支持を明言したが、森正弘県議は態度を表明していない。揖斐郡は国枝慎太郎県議が古田氏支持、所竜也県議が江崎氏支持と割れたことから、どちらかに支持をまとめられずに進みそうだ。

 不破郡は県連政調会長を務める藤墳守県議が江崎氏支持を打ち出している。しかし県が関ケ原町に岐阜関ケ原古戦場記念館を開館して観光誘客に力を入れていることもあり、町議らとの意見交換で古田氏を推す声は根強く、党支部の意見集約は不調に終わり、自主投票を選んだ。

 一方、安八郡では党支部の対応は未定としながらも、郡選出の安井忠県議が江崎氏支持のため、江崎氏を応援する動きが着々と進んでいる状況だ。

 唯一、江崎氏支持で明確にまとまった養老郡の党支部では10日、西濃で最も早く後援会を発足させ、活動を本格化させた。村下県議は「いろいろな企業や団体で両者推薦が増えている。政策で選べる選挙になった」と前向きに評価。一方、大垣市議からは「今回の選挙はどちらが勝ってもしこりが残る」と困惑する声が聞かれる。分裂選挙がもたらす2区の混乱は、当分続きそうな状況だ。
岐阜新聞社


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