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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6702チバQ:2018/04/20(金) 16:25:50
https://mainichi.jp/articles/20180420/ddl/k22/010/282000c
元気旋風のあとで
トピック沼津市長選/下 大沼市政の評価 高架転換では二分 /静岡
毎日新聞2018年4月20日 地方版
 10日、沼津市大手町のプラサヴェルデで大沼明穂市長の「お別れの会」が営まれ、市民約1200人が献花した。市役所とお別れの会会場での記帳者数は計約2000人に上る。今回の市長選は大沼氏の急逝に伴い実施されるもの。立候補予定者は大沼市政をどう評価するのか。

 大沼氏の評価の分岐点は、JR沼津駅周辺鉄道高架事業での方針転換だ。選挙戦で「中立の立場。検証し見直す」としていたにもかかわらず、当選3カ月で「自己検証した」として「推進」に転じた。

 山下富美子氏は、反対派として大沼氏擁立に関わった一人。「外部の検証という公約を守らず信念を曲げたことは残念に思った。一方、発達障害者支援への予算付けなどは評価できる」と語る。

 頼重秀一氏と加藤元章氏はともに推進派。前回市長選は当時の現職を支援した。しかし大沼氏が推進に転じてからは、市議として大沼氏を支える立場になった。

 頼重氏は「フランクで明るい方で、いろいろな話を真摯(しんし)に受け止める姿勢があった。市民との会話、市民とのふれ合いを私は学びたい」と語る。加藤氏は「大沼さんが変えてくれるという期待感が市民にあった。在任1年半で評価は難しいが、高架推進は継承する」と語る。

 方針転換を批判するのは土倉章晴氏。「責める気持ちは全くないが、『再考する』から『促進』に変わったのは信念がない。市長として適任だったとは思えない」と語る。

 大沼氏を信奉するのは渡辺大輔氏。「市民目線で腰が低く、僕のような人間にも優しく接してくれた。大沼さんが市長になったことで、沼津がどう変わったかを分かってもらいたい」と話す。【石川宏】

 ■人物略歴

大沼明穂氏
 1959年沼津市出身。沼津東高、東京大工学部卒。カトリック信者で、大学時代にタイ、インドでボランティア活動をしている。日本IBM社員、ITベンチャー企業社長を経て、2016年10月の市長選に出馬。スローガンは「世界一元気な沼津をつくる」。公約は「市長給料50%カット」「18歳以下医療費無料化」「新しい産業誘致」など。同年11月、市長就任。18年3月21日、小脳出血のため急逝。58歳だった。


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