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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
6786
:
チバQ
:2018/05/25(金) 00:30:20
https://www.sankei.com/politics/news/180524/plt1805240004-n1.html
2018.5.24 06:00
【「県民党」争奪 新潟知事選(下)】
「国政の代理戦争ではない」 県政議論を深める選挙に
前知事の米山隆一(50)が残した最大の宿題といえるのが、東京電力福島第1原発事故をめぐる県独自の「3つの検証」。事故の原因と健康・生活、避難の観点から有識者らが議論を交わし、結論が出るまでは東電柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)6、7号機の再稼働について「議論をしない」ことを原則としてきた。知事選に立候補する県議の池田千賀子(47)、元海上保安庁次長で元副知事の花角英世(60)の2人はいずれも米山路線の継承を明言するものの、微妙な事情も抱えている。
県民に是非問う
花角は「将来的には原発に依存しない社会を目指す」と長期的な展望を示すとともに、検証の結論が出れば「県民に信を問う」ため知事を辞職し、改めて知事選を行う考えを表明。立憲民主など4野党が国会に提出した「原発ゼロ法案」を支持する池田も、原発ゼロに向けたロードマップを策定する検討委員会を創設し、再稼働の是非を「県民投票などで判断する」と明言するなど一歩踏み込み、2人とも最終的には県民の審判を仰ぐ方針を打ち出した。
しかし、池田は原発反対派もいれば推進派もいる原発立地地域の柏崎市刈羽郡区選出。出馬表明会見では「原発に不安を覚えている市民の声を十分に代弁してきたかというと、必ずしもそうではなかった」と述べ、柏崎市議や県議としての活動を振り返り、歯切れの悪さを残す。「原発がなくても、経済が回ることを示せれば(推進派との)距離は縮まるのではないか」と“懐柔策”も示した。検証に費やす時間を池田は「今後3年間」とした。3年間をめどに走り出していた米山よりも、結論が出るのはさらに先になる。
柏崎市民は知事選をどう見ているのか。再稼働に反対する主婦(76)は「事故が起きたら誰が責任を取るのか。花角は慎重派とされるが、自民党の支援を受けるので最終的には再稼働に突き進むだろう」と警戒。一方で「再稼働を認めるつもりがないのなら、代わりに柏崎を元気にする具体的な政策を打ち出してほしい」と話す会社員の女性(22)もいる。
「与野党の候補とも事故の検証を非常に重視していることは高く評価する」と歓迎するのは、3つの検証を総括する県の「検証総括委員会」の委員長を務める名古屋大名誉教授、池内了(73)。取材に応じ、池内は「検証結果が出るまで再稼働の議論はせず、検証報告を真摯(しんし)に受け取り、最大限に尊重してほしい」と新知事に求めた。
山積する課題
県が抱える課題は原発だけではない。花角がクローズアップしたのは、歯止めがかからない人口減少問題だ。県の人口減少率は全国でもトップクラス。少子化と高齢化、過疎化がスパイラル的に進み、地域経済の地盤沈下とクロスオーバーする。旧運輸省出身の官僚らしく、花角は「新潟空港のアクセスの利便性向上」「新幹線の延伸」に力を入れるとぶちあげた。
一方、米山県政が策定し、池田が継承する考えを示した県の総合計画は、前回選で米山が事実上の野党統一候補だったこともあってか総花的な内容。池田が16日に公表した公約は同計画とかなり似通っていた。
2人の大きな違いは、歩んできた道のり。本県初の女性知事を目指す池田は、ケアマネジャーの資格を持ち、柏崎市職員、同市議を経て県議になった“たたき上げ”。農家に嫁ぎ、2人の子供を育て上げた。かたや花角は中央官僚一筋でキャリアを積んできた。副知事時代に培った人脈は幅広く、県内要人の多くが「人柄がいい」「実務能力が高い」と評する。
日本の原発政策や東電の経営のみならず、安倍晋三首相の政権運営にも影響を及ぼすとみられる今回の知事選。もっとも、元新潟大教授で県政に詳しい長野県立大の田村秀教授(地方自治)は「知事選は国政の代理戦争ではない。産業政策など県政の議論を深めるべきだ」と指摘している。(敬称略)
=この企画は、池田証志、松崎翼、村山雅弥が担当しました
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