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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
7102
:
チバQ
:2018/11/06(火) 20:34:17
http://www.niigata-nippo.co.jp/select/shichousen-konsen2.html
<中原新潟市長誕生> 混戦の先に
【野党共闘】戦略ミス 足並み乱れ
【写真】敗戦が決まり、厳しい表情で立ち上がる小柳聡氏。西村智奈美衆院議員(前列左から4人目)が選対本部長を務めた=10月28日、新潟市中央区
選挙戦中盤の10月19日、新潟市中央区で小柳聡氏の個人演説会が開かれた。選対本部長の西村智奈美衆院議員(立憲民主党)が100人を動員する予定だったが、聴衆は30人ほど。陣営関係者はこぼした。「あれだけしか集められないなんて。何をやっているんだ」
旧民進党系会派の新潟市議だった小柳氏は7月に出馬表明。表向きは「政党の推薦は求めない」としたが、連合新潟が推薦して立民、国民民主、共産、自由、社民の5党が支援する「オール野党」態勢を組んだ。
本県での野党の「共闘」は2016年の参院選、知事選で連勝するなど成果を挙げてきた。今回の市長選は自民党側が中原八一前参院議員と吉田孝志前市議で分裂したため、野党がまとまった小柳氏が外形的には有利とされ、「勝って当然」とみる向きもあった。
しかし、内情は一枚岩には遠かった。
小柳氏の自前組織、旧民進党系、共産党などが別々に三つの選対を組み、意思疎通を欠いた。6月の知事選で表面化した旧民進系と共産などとの溝は解消されず、むしろ深まっていた。
「非常にバラバラな感が最後まであった」と無所属の菊田真紀子衆院議員。足並みがそろわず、小柳氏の得票は9万902票にとどまった。中原氏を約8千票下回り、3位の吉田氏に363票差に迫られた。
市政刷新の受け皿になれず
野党にとって誤算もあった。
吉田氏に野党支持層の一部が流れたことだ。吉田氏は訴えを「市政転換」に絞り、選択選挙に持ち込んだ。「変えよう新潟」をスローガンに、「BRT(バス高速輸送システム)廃止」などの主張を展開。篠田昭市長に不満を抱く層の受け皿となる戦略だった。
「街頭の反応は予想以上で、手応えを感じていた。戦略は間違いなかった」と吉田陣営の幹部は話す。実際、出口調査では篠田市政を「評価せず」が6割を超え、このうち3割以上が吉田氏に投票した。野党的に現状打破や変革を望む声が吉田氏を押し上げた。
【関連記事】BRT批判多く篠田市政に否定的6割
「市政刷新や変革の訴えは、本来は野党が言わなければいけなかった」。野党関係者は戦略ミスを認め、悔やむ。
小柳陣営も終盤には篠田市政批判を強めた。さらに政党色を薄める戦術を転換し与野党対決を前面に打ち出したが、遅かった。出口調査で小柳氏への支持は立民、共産支持層とも6割にとどまり、立民の2割は吉田氏に流れた。
期待していた無党派層の支持も3割余だった。自由党の森裕子参院議員は「支持層を固めてから無党派層の支持を得るものだ」と常道を踏み外したとみる。
寄り合い所帯に危機感
野党は6月の知事選に続く2連敗。しかも今回は知事選で野党共闘候補が市内で得た約16万票に遠く及ばず、9割を固めていた立民や共産の支持層が崩れた。
かつて与野党対決の旗振り役だった元民進党県連代表の鷲尾英一郎衆院議員(無所属)が中原氏に付き、足並みが乱れた印象も広がった。ダメージの大きさもあって、西村氏の責任を問う声が出始めている。
これまで勝利という実績で寄り合い所帯を維持してきた野党共闘が、来年の統一地方選、参院選を控えて岐路に立たされた。
森氏は「こんな状況が続くと見放される。技術的な話ではなく、本気度の問題だ」と危機感を強める。ただ共闘は重視し「これでは駄目という教訓を得られれば次につながる」とする。
共産党県委員会の樋渡士自夫委員長も「教訓を導き出し、各党が率直に議論するのがポイントだ」と共闘方針は変えない考えだ。
西村氏も「野党が連携して1人を推すという形が失敗ということではない」としたが、参院選については「まだ先のことは考えられない」と話すにとどめた。
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