したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7409チバQ:2019/04/08(月) 19:07:51
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461964.html
談合事件直撃 星野さんトップ陥落
新潟県議選 長岡市・三島区
 自民党のベテランが逆風に冷や汗をかき、涙をのんだ。7日投開票された新潟県議選では、官製談合事件を巡り、秘書が逮捕、起訴された重鎮が、長年守ったトップ当選の座を明け渡す大苦戦。新人に屈した元議長は党県連会長の「忖度(そんたく)発言」を嘆いた。一方、女性候補は県政史上最多の6人が当選。「男社会」の県議会に、新たな風を吹かせたいと意気込んだ。

 長岡市発注の官製談合事件の余波が県議会の重鎮を直撃した。県議選長岡市・三島区で星野伊佐夫さん(79)=自現=は7日、県議会史上最多の12選を果たしたものの、大きく票を減らした。定数6の選挙区で5番目の当選に「当落に関わる選挙になると思っていた。厳しかった。とにかく一安心」と淡々と語った。

 田中角栄元首相の後援会「越山会」の青年部長を務め、初当選した1978年の補欠選挙以来、建設業界を束ねて強固な後援会組織をつくり上げてきた。補選も含め11回の連続トップ当選。12回目も盤石だと思われていた。

 ところが今年1月、官製談合事件で秘書が逮捕、起訴された。自らの関与は否定したが、有権者から厳しい批判にさらされた。後援会幹部は「支援者へお願いに上がると、『今回だけは投票できない』と言われた」と明かす。

 7日夜の選対事務所は、各陣営の当選確実が次々と出る中、約200人の支援者がやきもき。星野さんも何度も奥に引っ込むなど落ち着かない様子だった。

 午後11時前、事務所関係者が当確を告げると、拍手が湧き起こった。しかし、恒例の万歳を忘れるなど陣営は最後まで混乱。厳しい選挙戦を象徴していた。

 談合事件に対する批判は得票数に表れた。1万4946票は定数6の同選挙区で5番目。4年前の前回に比べ8千票以上も減らした。トップを自民の県連幹事長柄沢正三さんに奪われたばかりか、新人の高見美加さんにも越され、求心力の低下を浮き彫りにした。

 星野さんは談合事件について「(秘書の)管理体制がよくなかった。私自身の問題だと思う」と神妙に語った。自民党県連会長の塚田一郎参院議員による「忖度発言」の影響に関しては「全くありません」ときっぱり否定。「明日から真剣に、一生懸命仕事をしてまいる」と支援者に誓った。

【政治・行政】 2019/04/08 11:58


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板