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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6601チバQ:2018/03/22(木) 21:24:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180323k0000m010105000c.html
<三重県議会>議員定数戻す 一度も選挙せず
20:54毎日新聞

 三重県議会は22日、議員定数を45から51に増やす条例案を賛成多数で可決、成立させた。選挙区間の「1票の格差」是正のため、4年前に51から45に減らす条例を制定し、来春の統一地方選から適用する予定だったが、一度も選挙をしないまま元に戻る。

 欠員と議長を除く47人で起立採決し、2人が退席して、賛成23、反対22と1票差での可決だった。最新の国勢調査に基づくと、1票の格差は定数45だと1.66倍だが、51では2.93倍に広がる。

 県南部の過疎化で1票の格差が広がり、県議会は2014年5月に定数を6減の45とする条例を成立させた。県南部の選挙区で定数を減らす予定だったが、施行日は15年選挙後として「国勢調査の結果などを考慮し、引き続き検証を行っていく必要がある」との付帯事項を決定した。それを基に16年5月に特別委員会を設置したが結論は出なかった。

 定数を元に戻す条例案は減員区が集中する県南部選出の超党派の5議員が今月5日に提出した。22日の採決前の討論で、賛成派議員は県民アンケートなどに触れ「南部の住民の切実な不安の声を切り捨てるわけにいかない。批判を覚悟で定数を見直すのも議員の責任だ」と主張した。

 反対派議員は「南部の課題は政策の検証が大事で、議員の人数(の問題)ではない。全議員が選挙区に関係なく取り組むべきだ。県財政は厳しく、定数増は県民の理解を得られない」と訴えた。

 採決では会派内でも賛否が分かれた。民進系の最大会派「新政みえ」は20人中15人が賛成した。第2会派の自民は17人中13人が反対した。【田中功一】


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