したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6604チバQ:2018/03/23(金) 19:42:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180323ddlk24010243000c.html
<県議会>議員定数復活、1票の格差是正なく 自民分裂 新政みえ、離脱の動き /三重
00:00毎日新聞

 県議会の議員定数を45から51に戻す条例案は22日、賛成23、反対22の1票差で可決された。1票の格差是正のために4年前に一度は決めた6減の定数を一度も適用せずに改正することへは反発も強く、賛否が伯仲した。民進系最大会派「新政みえ」、第2会派「自民」とも自主投票としたが、しこりが残り、自民は2会派に分裂、新政みえからも会派離脱の動きが表面化した。【井口慎太郎、田中功一】

 来春の統一地方選では定数45を適用し、定数2の尾鷲市・北牟婁郡▽熊野市・南牟婁郡▽度会郡▽多気郡--の4選挙区と、定数4の伊勢市でそれぞれ1減とし、鳥羽市(定数1)と志摩市(同2)を合区して定数2とする予定だった。減員区が集中する県南部選出の5議員が条例案を議員提案していた。

 2014年5月に定数を45に減らす条例可決時に全員が賛成した新政みえは今回、所属議員20人のうち反対3人、退席1人で、大半は改正案に賛成した。

 三谷哲央代表は「定数減で副作用が出ると分かっているのに処方箋を書き換えないのは無責任だ。51も不断の見直しが大切で完成形ではない」と説明。

 会派内で反対に回った舘直人議員は「決めた定数で一度も選挙をせずにまた変えることは、保身に走っているようで県民から不信感を持たれる。政治家として基本姿勢が問われており、条例案には説明責任が欠落している」と反発。会派を離脱する意向を示した。

 4年前の条例可決時は大半が賛成した自民は、所属議員17人中13人が反対し、4人が賛成した。中嶋年規議員ら反対した11人は「議決責任を全うすべきで、51に戻すことは多くの県民を失望させる」として分派することを決めた。月内にも会派名を決めるという。

 減員区の度会郡選出で賛成した自民の村林聡議員は「議員は地域の代弁者であり、きめ細かく声を拾わなければならない。地域に根ざした議員は必要」と理解を求めた。

 条例案を提案した一人、西場信行議員(自民、多気郡選出)は「南部の人口減少は正念場を迎えている。可決はぎりぎりの選択だった」と述べた。

〔三重版〕


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板