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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
6903
:
チバQ
:2018/06/16(土) 16:51:07
https://mainichi.jp/articles/20180614/ddl/k15/010/291000c
勝負の分かれ目検証’18知事選/下 連携欠く野党共闘 各党に気を使い、調整の日々 /新潟
毎日新聞��2018年6月14日 地方版
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「我々は必ずしも100%考え方が一致している政党ばかりじゃない。あっちこっちに気を使い……ものすごくエネルギーを割かれた」。野党6党派から推薦を受けながらも、自公が支持する元海上保安庁次長の花角英世氏(60)に敗れた元県議の池田千賀子氏(57)。落選の一報が入った10日深夜、選対本部長の菊田真紀子衆院議員(無所属)は記者団に対し、複雑な表情で敗因を語った。
2016年、共産、社民、自由の各党などが擁立し、東京電力柏崎刈羽原発の早期再稼働反対を掲げて初当選した米山隆一前知事は今年4月、女性問題の発覚で突然辞任。野党幹部らは慌てふためいた。県政与党奪還の好機とばかりに自公が花角氏擁立に向け早々と動きだすなか、「ポスト米山」選びは難航した。
「米山氏擁立の責任を感じた」という菊田氏と森裕子参院議員が水面下で調整を続け、先月8日、「米山氏の原発安全性に関する『三つの検証』の継承」を掲げる池田氏擁立にこぎ着けた。
前回知事選では自公候補を応援した連合新潟や、自主投票とした旧民進党県連も「女性だから女性問題が起こりえない」「米山路線を継ぐなら原発ゼロとは言わないだろう」などと池田氏の推薦を決定。16年参院選から新潟で始まった「野党共闘」体制は史上最大規模となり、万全の体制を整えたかに見えた。
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しかし現実はそう簡単ではなかった。池田氏は16日の政策発表時、5年以内に国内全原発の廃炉の決定を目指す立憲民主、共産、自由、社民の野党4党が国会提出した原発ゼロ基本法案を「強く支持する」と表明。花角氏も原発慎重路線を掲げたため差別化を図ろうとしたもので、柏崎刈羽原発再稼働の是非についても「県民投票など」で決めると踏み込んだ。
これに電力総連を抱える連合新潟は反発。連合幹部は「電力系が選挙をちゃんとやらない理由付けになってしまった」と苦い表情を見せ、菊田氏がわびに出向く事態となった。
内部の混乱は池田氏自身の訴えにも響いた。演説で分かりやすく「再稼働の同意は認めない」と言い切ったのは投票日前日の今月9日になってから。一方、花角氏は「三つの検証終了後には出直し選もあり得る」などと踏み込む「争点つぶし」を展開、反原発票の一部が花角氏に流れた。
野党県幹部によると陣営内で「これは自民の抱きつき作戦だ」との認識が広がったのは選挙戦終盤だったという。菊田氏は「もっと早くにエッジを利かせないといけなかった」と悔やむ。
選挙態勢でも足並みはそろわなかった。先月12日の選対本部準備会議では旧民進党県連や連合新潟、野党系国会議員らが全員招待されたが、旧民進党県連は会議終了後、対応を協議したところ「『政策の違う共産党と一緒にやるなんて無理』との声が出た」(大渕健代表代行)として連合新潟と共に別の政治団体を結成。野党幹部の応援入りの要請や電話がけなどに別々に取り組んだ。
表では野党6党派の国対委員長や代表らが続々と応援に入り、華々しく野党共闘体制をPRするも、裏では「内々のぶつかり合いを調整する」(菊田氏)日々。自公の各団体への引き締めが「これまでにないほど強い」との情報が陣営内に浸透したのも投票日からわずか1週間前だった。ある野党幹部は「野党共闘3連勝による気の緩みがあった」と苦い表情を見せた。
結果は約3万7000票差。安倍政権への批判票も十分に取り込めず、野党共闘連勝記録はストップした。旧民進党県連幹部は池田氏の落選が決まると「連携しただけで、そもそも野党共闘ではない」と突き放した。
それでも落選から一夜明けた11日、自身が所属していた県議会派「未来にいがた」の会合に姿を見せた池田氏の表情はすがすがしかった。「大きな枠組みの中で選挙を戦うことができたことは全く無駄にはならない。来年は統一地方選や参院選もある。力の結集を違った形で発揮してほしい」と期待を込めた。
池田選対の幹部を務めた市民連合@新潟の佐々木寛共同代表の表情も明るい。「野党共闘は3歩進んで2歩下がった。でも、歴史ってそうやって進歩するものでしょう」【南茂芽育】
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