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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7536チバQ:2019/10/01(火) 11:02:19

「テキパキする感じ。やり手というかそういう感じでしたね。」(田中通元町長(93))
「『相手のことを考えて仕事をしろ』と、最初に言われたのが残っている。」(森山氏の元部下)

一方、強引な仕事ぶりから町内で森山氏はこう呼ばれていたと言います。

「森山さんに逆らったらあかんと。町の職員は庁舎の中でも必要以上に森山さんという名前を使わないし呼ばない。“Mさん”と。森山のMです。MさんMさんと、ひそひそと。」(渡邊孝町議)

絶大な権力を握った森山氏。原発誘致の際も辣腕を振るいました。

「発言力もあるし、まとめる力もあるから。(原発に)反対運動している人でも、あの手この手でやられるから言うことを聞く。関電にとってありがたいから、森山さんを重用した。『天皇』やね、まさに『天皇』。」(元町議)

高浜町の建設会社から森山氏に「手数料3億円」…裏金疑惑
国税局の調査では、地元の建設会社の「吉田開発」から森山氏に手数料の3億円が支払われていたことが確認されています。関電から原発関連の仕事を受注していた「吉田開発」。実は顧問を務めていたのは森山氏で、この3億円は裏金だった疑いが浮上しているのです。

「(吉田開発の)力は強いでしょうね。ビジネスに繋がらないことはしないという話。」(地元の人)

「吉田開発」は原発関連工事の受注により売上高が5年間で約6倍に増えています。主だった産業が無く、過疎化の進む高浜町にとって、経済は原発に依存してきたと言えます。

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
今年3月にできた音海トンネル 総事業費は55億円
町の人々の生活を支えた「原発マネー」
「今年3月には原発で事故が起きた時のための避難道路が開通しました。」(記者リポート)

高浜原発の対岸にある音海(おとみ)区。これまで集落までの通行手段は原発の真横を通るトンネル1本しかありませんでしたが、今年3月に総事業費55億円をかけて新たに音海トンネルができました。それに使われたのが原発が立地する地域に支給される“交付金”です。

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
2019年度 高浜町一般会計当初予算案
高浜町の2019年度の予算案を見てみると、歳入全体の105億円のうち約半分の55億円が原発に関連する交付金です。このいわゆる「原発マネー」は図書館や文化会館などの建設に使われ、町の人々の生活を支えてきたのです。

「公共施設とか学校とかも原発のおかげで設備を良くしてもらっているところもある。エレベーターが学校にあったりとかエアコンが完備されていたりとか、他のところとは違うなと。」(地元の人)
「発電所が無かったら建設業は高浜では飯が食えんのちゃう。」(地元の建設業者)

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
高浜原子力発電所(福井・高浜町)
40年以上にわたり原発と共存してきた福井県高浜町。そんな中、明るみに出た関電幹部らへの金品還流問題。東日本大震災で原発が停止し再稼働の動きが進む中、“不透明な原発マネー”が招いた不信感は再稼働の議論に影響を与えそうです。

「関電そのものには悪いイメージはないが、こと原子力の部門ではここまで強引にやるのはどうかとイメージは悪くなっている。厳しいんちゃうかな、再稼働までの道のりは。」(元町議)


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