したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7480チバQ:2019/06/24(月) 22:10:24
伊賀市(3)
当13,798森野真治 49 無 み三 元 元市職員 4  16年市長選落選
当 9,638稲森稔尚 35 諸 三 現 政治団体代表 2
当 8,060木津直樹 59 自 現 元市議 2
落 6,587川野伸也 42 自 新 元保険会社員 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040302000246.html
<ルポ激戦区> (3)伊賀市区
2019年4月3日

写真
 選挙戦序盤、自民の二候補が街頭演説する先々に、伊賀市が地盤の川崎二郎衆院議員の姿があった。「自公で過半数を回復する。これを最大の目標に戦っていく」。全県を意識した発言だった。

 伊賀市選挙区は前回、自民が八年間守ってきた二議席のうち、一議席を失った。一六年の市長選では党推薦候補が敗れ、続く一七年衆院選は川崎さんが区割り変更された三重2区で中川正春衆院議員に惜敗し、比例代表東海ブロックでの復活を余儀なくされた。

 政権党の威信をかけ、県議選でも自公で過半数を実現するには、お膝元での二議席奪還は譲れない。自らの地盤固めにも直結する。

 「候補擁立は一人でいいのではとの声もあったが、川崎さんの『自民で二議席』という思いが強かった。『たまたま前回がダメだっただけで今回はいける』とみているのでは」。川崎さんの支援者は舞台裏を明かす。

 自民新人の川野伸也さんが出馬表明したのは昨年十月。これまで政治とは縁がない上、準備期間は十分ではなかった。街頭演説では「市議の先生や川崎先生と手を取り合い、市、県、国と一体となってやっていく」と連携を訴える。告示翌日には、川崎さんが一日中ぴったり付き添って市内を一巡し、自らの後援会も使って知名度不足を補おうと全面支援している。

 もう一人の自民候補で現職の木津直樹さんは前回、三議席目に滑り込んで初当選した。落選した候補とはたった七十票差だった。告示日の応援に駆けつけた川崎さんは「前回は肝を冷やしながらみていた。今回は堂々とした票で当選してほしい」とくぎを刺した。

 木津さんの地盤は旧郡部で、自民は二議席獲得のため旧上野市出身の川野さんと活動地域をすみ分けた。それでも木津陣営からは「物理的にきっちり分けるのは無理」との声が漏れる。

 無所属元職の森野真治さんと諸派現職の稲森稔尚さんは、ともに旧民進系の三重民主連合から推薦を受け、会長の中川さんも応援に駆けつける。ただ、三重民主連合は昨年発足したばかりの地域政党。公明市議の支援も受け組織力で戦う自民二候補とは対照的に、個人票が頼みの綱となる。

 一六年の市長選に出馬し、県議を任期途中で辞職した森野さんにとっては、再起をかけた戦い。過去三回はいずれもトップ当選だったが、支援者は「二年余のブランクと市長選の影響がどう出るか」と不安を隠せない。森野さんは支持者らを前に「正直、事務所も人手不足。事務所に来てお支えいただければ」と呼び掛けた。

 県議会で一人会派の稲森さんは、社民党を離党して挑む。告示前の決起集会には、郷土史家や性的少数者(LGBT)の当事者が顔をそろえ、大学生ら若い世代も支える。稲森さんは「組織のメンツのために私たちの選挙があるのではない」と、既存政党に矛先を向けている。

 (飯盛結衣)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板