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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7731チバQ:2020/10/20(火) 18:40:31
https://www.chunichi.co.jp/article/139434
長野・飯田市長選は前副市長の佐藤氏が初当選
2020年10月18日 22時29分 (10月19日 18時34分更新)

当選が確実となり、花束を手に笑顔を見せる佐藤健氏。左は妻の圭代さん=18日夜、長野県飯田市で

 長野県飯田市長選は18日、投開票され、無所属新人で前副市長の佐藤健氏(52)が、いずれも無所属で、5選を目指した現職の牧野光朗氏(59)、新人で建築設計会社役員の熊谷章文氏(68)を破り、初当選を果たした。12年ぶりの選挙戦は、県内唯一の駅が建設されるリニア中央新幹線の開業を控え、現市政の継続か転換かが争点となった。
【関連記事】新風、佐藤さん笑顔 飯田市長選、牧野市政16年で幕
 投票率は64・17%で、2008年の前回選挙戦を12・14ポイント上回った。それぞれ市長と副市長として8年間市政をともに担った牧野氏、佐藤氏の事実上の一騎打ちとして注目を集めた。
 選挙戦で佐藤氏は、国との関係性を強調した牧野氏を「市民の方を向いていない」と批判し、「市政の停滞感を打ち破る」と主張。新型コロナウイルスの検査体制の拡充や企業支援、地域資源を活用したまちづくりを政策に掲げた。
 当選確実の一報が伝えられると、佐藤氏は「新しい飯田市をつくりたいという皆さんの思いが支援の広がりをつくってくれた。これからが本当の戦い。大勢の市民の思いに応えるのが私の責任」と語った。
 牧野氏は行財政改革などに取り組んだ4期16年の実績をアピール。新型コロナ対策と経済再生の両立に注力し、リニア開業に向けたまちづくりを加速させると訴えた。全国市長会副会長として築いた国とのパイプも強調したが、組織をまとめきれなかった。
 熊谷氏は市役所改革などを掲げたが、出馬表明が遅れ、浸透しなかった。
当 35,448 佐藤健  52 無新<1>
  15,980 牧野光朗 59 無現
     897 熊谷章文 68 無新


https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20201019/KT201017ATI090006000.php
飯田市長に新人佐藤氏 リーダー16年ぶり交代





初当選を果たし、支持者と万歳する佐藤健氏=18日午後9時20分、飯田市鼎名古熊


 任期満了に伴う飯田市長選は18日投開票され、新人で前副市長の佐藤健(たけし)氏(52)=無所属、鼎名古熊=が、現職で5選を目指した牧野光朗(みつお)氏(59)=無所属、八幡町=と、新人で会社役員の熊谷章文氏(68)=無所属、下伊那郡阿智村智里=を破り、初当選した。次点の牧野氏との差は1万9468票と大差が付いた。市政の継続か、転換かを最大の争点とした選挙で、市民は16年ぶりのリーダー交代を選択。リニア中央新幹線開業を見据えた時代のかじ取りを託した。

 同市長選は2012、16年と連続無投票で、選挙戦になったのは12年ぶり。投票率は64・17%で、最後に選挙戦となった08年を12・14ポイント上回った。

 佐藤氏は飯田市出身。総務省に入り、19年3月まで約8年間、牧野氏の下で副市長を務めた。今年3月末で同省を退職し、4月に出馬を表明。市民との対話を重視する姿勢を強調し、「心かよう市政をつくる」と訴えた。新型コロナウイルス感染症対策の徹底、子育てや教育環境の充実、若者のUターン、移住定住の促進などを公約に掲げた。

 中学や高校の同級生、地元区長経験者らの支援を足掛かりに、後援会組織を市内全域に拡大。地域や企業へのあいさつ回り、ミニ集会を重ねて支持を広げた。

 牧野氏は2月、市議会で5選出馬を正式表明。4期16年の実績や経験を強調し、「市政の継続」の重要性を訴えた。新型コロナの検査体制充実、リニア開業や三遠南信道全線開通を見据えた街のにぎわいづくり、市内の「産業振興と人材育成の拠点」(エス・バード)の機能強化などを主張した。

 しかし、地盤だった鼎地区をはじめ市内各地で佐藤氏に支持層を切り崩された。後援会組織も高齢化が進み、動きが鈍かった。

 熊谷氏はブログ(日記風サイト)で農林業の基幹産業化、市役所や入札制度の改革を訴えたが、広がらなかった。

(10月19日)


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