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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7369名無しさん:2019/04/04(木) 22:21:39
https://www.sankei.com/politics/news/190404/plt1904040027-n1.html
浜松市長選 住民投票ふるわずも鈴木氏先行、追う山本氏、野沢氏
2019.4.4 21:42統一地方選静岡
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候補者の演説に耳を傾ける支援者ら=3月31日、静岡県浜松市(石原颯撮影)
候補者の演説に耳を傾ける支援者ら=3月31日、静岡県浜松市(石原颯撮影)

 統一地方選前半で、任期満了に伴う浜松市長選は7日に投開票される。選挙戦は、4期目を目指す現職の鈴木康友氏(61)が地元経済界の支援を受けるなどして先行し、新人で元市議の山本遼太郎氏(32)と新人の農業、野沢正司氏(69)=共産推薦=が追う構図となっている。各候補は行政区再編の是非を最大の争点に、将来の浜松の在り方を有権者に問いかけて舌戦を展開。選挙戦終盤に向けて、さらなる支持拡大を呼び掛けている。(石原颯)

 鈴木氏は連合静岡のほか、地元経済界からの絶大な支援を得て盤石な選挙態勢を築いている。自主投票となった公明党支持層の多くも鈴木氏の支援に回るとみられており、陣営幹部は「順調に来ている」と手応えを感じている。

 選挙戦では、天竜、浜北両区を単独区とし、残り5区を合区とする3区案による行政区再編の実現を訴えて回る。個人演説会や街頭演説では区再編の説明に大半の時間を割いている。

 ただ、行政区再編の住民投票に関しては厳しい見方が強い。令和3(2021)年1月1日までの3区案への移行の是非を問う「設問1」については賛成が半数を下回るとみられている。4期目の当選を果たしたとしても、住民投票の行方次第で、最大の公約である行政区再編の実現は厳しくなる。

 選挙戦終盤は大票田の旧浜松市内を中心に回り、さらなる支持層の拡大と3区案への理解を求める。

 自民党の支部が政令市移行後初めて独自候補として擁立した山本氏は同党県連からの推薦を得て、地元の国会議員らのサポートを受けながら無党派層の取り込みを図ってきた。

 現職への批判が比較的強い中山間地を中心に支持が広がっているもようだ。しかし、鈴木氏と争った党本部の推薦を取り付けられなかったことが影響しているのか、よりどころと頼みにした自民党支持層を固め切れていない。

 並行して選挙戦を戦う、市議時代に所属した最大会派・自民党浜松のベテラン市議の個人演説会などに精力的に顔を出し、勢力拡大を懸命に図っている。

 共産党の推薦を得る野沢氏は中盤以降、“反自民”路線をより前面に打ち出して支持を訴えている。

 自民党本部に推薦を求めた鈴木、山本両氏を「自民党系の2人」と断じたうえ、主張が重なりがちな山本氏との対立軸をより鮮明にしようと主張を展開している。現職批判の受け皿としての地位を確立し、共産党支持層以外への浸透を図っている。

 7日の投開票は、浜松市役所など208カ所で行われる。


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