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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7647チバQ:2020/05/25(月) 21:29:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/b53aa715ea04bbda80d39e6db7484837df3e7af8
272: チバQ :2020/05/05(火) 22:10:35
愛知県・大村秀章「○」 “2大巨頭”が珍しくタッグ 
 緊急事態宣言が最初に出された時に対象区域に含まれなかったことで、妙な苦労をした自治体もありました。その筆頭が愛知県です。

 この愛知には、大村秀章愛知県知事(60)と河村たかし名古屋市長(71)という“2大巨頭”がいます。昨年も「あいちトリエンナーレ」で対立するなど、この2人は衝突することも多く、微妙な距離感です。ただ今回に関していえば、うまく連携できている。2人あわせて「○」の評価です。

 一般的に河村市長の方が事あるごとに口を出す印象がありますが、今回はあえて控えめに振る舞っている。むしろ今回は、大村知事の方が、4月7日の政府の緊急事態宣言を受けた10日の会見で「どうして愛知県は緊急事態宣言に含まれないんだ」と訴えて、独自の緊急事態宣言を出すなど、表に立って主張することが多かった。

 もちろんこれには、知事と市長の役割の違いもあるでしょう。ただ河村さんは自分が中央に好かれてないことを自覚していますから、今回は自分が出しゃばることでかえって反発を食らうと考えて、目立つことを避けたんだと思います。

 そもそも名古屋という大都市を抱える愛知県が、なぜ緊急事態宣言が最初に発令されたときに対象地域に入らなかったのか。それは行政が頑張って踏みとどまっていたとも言えるんです。それでも範囲外となって、「なんか愛知、出遅れてない?」と不思議なマイナスイメージが生まれてしまった。その辺の雰囲気も敏感に感じ取って、2人は動いたわけです。

 全国的に見れば、大村知事の初動も決して早くない。公立小中高校の休校問題でも、4月2日まで「6日始業」を主張していて、6日になって初めて、「7日から19日まで臨時休校にする」と発表するなど、ドタバタしていました。それでも普段は“微妙な関係”の知事と市長が、緊急事態に足並みをそろえて国に対抗しているわけですから合格点だと思います。

石川県・谷本正憲「×」 知事の危機感を修正できない組織
 いまからすると信じられないようなことかもしれませんが、国内感染者が初めて1日100人を超え、東京でも40人の感染が確認された3月27日になっても、都民に向けて「無症状の人は(東京から)おこしいただければ」と県内の観光をアピールしていた知事がいました。石川県の谷本正憲知事(75)です。

 4月30日時点で、石川県の人口10万人あたりの感染者数は東京都に次いで全国で2番目に多くなっています。残念な経過をたどっている状況を考えても、谷本知事に危機感が足りなかったことは間違いありません。

 ただ、多かれ少なかれ地方の知事は「コロナと言っても、まだ都会のことで現実感が湧かない」という気持ちを持っていたと思います。根深い問題は、知事のトンチンカンな反応を県の上層部が修正できなかったことです。県のお偉いさんたちも危機感を持てなかったから、そのまま知事が公の場で発言してしまった。役所の危機管理のありかたという視点でも「×」ですね。
( 西日本編 に続く)

大阪吉村、和歌山仁坂、鳥取平井は○、広島△、兵庫、福岡は×…政治学者・御厨貴「知事たちの通信簿 西日本編」 へ続く

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)


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