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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7116チバQ:2018/11/13(火) 20:39:12
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018111302000108.html
「チャンスつかめるまちに」 金沢市長 山野氏4選
05:00中日新聞プラス

「チャンスつかめるまちに」 金沢市長 山野氏4選

4回目の当選を果たし、満面の笑みを見せる山野之義氏=11日午後8時20分、金沢市田上さくらで(篠原麻希撮影)

(中日新聞プラス)

 金沢市長選は十一日投開票され、いずれも無所属で、現職の山野之義氏(56)=自民、国民、公明推薦=が、市民団体「市民本位の金沢市政をつくる会」事務局次長の南章治氏(63)=共産推薦=を大差で下し、当選した。二〇一四年十月の出直し選を含め四回目の当選で、山野市政は三期目に入る。投票率は24・92%で、〇二年の26・38%を1・46ポイント下回り過去最低だった。(本安幸則)
「最後の1期」
 山野氏は「文化都市金沢の個性、魅力に磨きを掛け、子どもの施策にも格段に力を入れて取り組みたい」と抱負を語った。一方、条例で自らの任期を三期までと定めており「条例に従う。最後の一期」と明言した。
 山野氏は「世界の交流拠点都市」を目指すとする市の将来ビジョン実現に向け、まちづくりや福祉、文化施策など幅広く訴えた。八年前の市長選初当選時から山野氏への支持を巡り対応が割れてきた自民は、今回初めて山野氏を単独推薦。他の政党や団体を含めた組織力と、現職としての知名度の高さを生かして幅広く支持を集めた。
 南氏は山野市政で進められた家庭ごみ有料化、宿泊税導入の中止などを主張。しかし告示まで一カ月を切った十月初旬の出馬表明で出遅れを挽回できず、支持を広げられなかった。
 当日有権者数は三十七万三千八百八十一人。市選管は十三日、山野氏に当選証書を付与する。三期目の任期は十二月十日から。
投票率24・92% 過去最低
 二十年ぶりに現職と新人の一騎打ちとなった今回の金沢市長選。投票率24・92%は、前回比22・11ポイント減と大幅に低下した。国政などを含め同市のいずれの選挙と比べても、最も低かった。今回は期日前投票も伸びず、前回より約一万五千人少ない三万一千四十人にとどまった。
 過去二十年の投票率を見ると、おおむね20〜30%台で推移。山野之義氏が、当時現職だった山出保氏を破って初当選した二〇一〇年は35・93%。一四年十月の前回は山野氏の辞職に伴う出直し選で、政党推薦を受けた前県議ら四人が立候補する激戦となり、47・03%と高くなった。県議と市議の補選が同日行われたことも投票率を押し上げた。
 26・38%とこれまで最低だった〇二年の市長選は、山出氏が四期目を目指した選挙。新人二人が挑んだが事実上、「オール与党」対共産の構図となり投票率が伸びなかった。
 全国市長会によると、今年、十一日までに市長選が終わった県庁所在地は七市。このうち金沢市の投票率は最低だった。金沢に次いで低かった鳥取市も31・51%で過去最低。金沢市と同様、現職と共産系新人の一騎打ちだった。
 今年は同日までに、全国で百八十九の市区長選が終わり、うち四十六市区で無投票だった。 (堀井聡子)


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