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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7594チバQ:2020/02/06(木) 13:26:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00213012-gifuweb-l21

古田知事、任期満了まで1年 「5期目」自民内に賛否


2/6(木) 7:44配信

岐阜新聞Web



 古田肇知事(72)の4期目の任期満了まで、5日で1年となった。古田知事は今のところ進退を明らかにしておらず、他に立候補を表明している人もいない。現職が5選を目指すとなれば公選知事としては県政史上初挑戦となるため、意思表明の時期が注目される。古田県政を支え、県議会の過半数の議席を握る自民党内には「続投」への賛否の声があり、水面下では後継者擁立を模索する動きも出始めた。県内各党は現職の進退を注視しながら手探り状態で次期知事選に向かっている。

 「県の次なるターゲットイヤーはリニア(中央新幹線)開業の2027年だ」。昨年12月の県議会定例会の一般質問で古田知事は初めて"次の目標"を口にした。県議らは「少なくともあと1期は知事を務めるという意志だろうか」と驚きを隠さない。古田知事は取材に「県政の課題に一つ一つ取り組むのが先決」と明言を避けた。

 古田知事は初当選から一貫して、自民、公明の各党に加え、立憲民主党と国民民主党の支持母体である連合岐阜などから幅広く推薦を受けて知事選を戦ってきた。候補者選びでは、県議会で圧倒的な議席を持つ自民の発言力が強く、選定の主導権を握る。

 自民県連会長代行の猫田孝県議は「じっくりと状況を見極めていく」との構えだが、足元ではさまざまな思いが交錯する。県連副会長の玉田和浩県議は「県産品の海外での販路拡大や、危機管理分野の実績や経験は高く評価できる。堅実な県政運営を続けており、次も古田知事でいい」と言い切る。

 一方、一部の若手県議の中には「長期政権で県職員が萎縮している」などと県政運営への不満もくすぶる。昨年末から中央省庁の県出身官僚や現職国会議員の名前が挙がるなど、水面下で後継者を模索する動きも出始めた。県連幹事長の村下貴夫県議は「5期目となると、刷新の可能性が視野に入ってくるのは当然。さまざまな方面から声を聞く必要がある」と慎重な姿勢だが、最大会派の中でさざ波が立ち始めている。

 連合岐阜の高田勝之会長は、古田県政に一定の評価をしており「多選だから駄目というわけではない」と話す。立民や国民と相談して対応していく構えだ。

 4回連続で古田知事の対抗馬を立ててきた共産党県委員会の松岡清委員長は「大型事業に予算を使う姿勢から、県民本位に変えるべき」と古田県政を批判。次期も、党県委員会など約200団体で構成する政治団体で候補者を擁立する方針だ。

 2017年の前回知事選での古田知事の出馬表明は告示の3カ月前だった。公明県本部の水野吉近代表は「(実績などの)総括をするのは時期尚早」とした上で「進退表明は秋ごろになるのではないか」とみる。

 県内各党が徐々に動き出す中、有権者の関心が高まっているとは言えない。羽島市のパート女性(54)は「任期が残り1年とは知らなかった。関心を高めたい」と話す。前回の投票率は36・39%で過去2番目の低さだった。次期知事選に向けて有権者の関心を高める取り組みも必要となる。
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岐阜新聞社


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