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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6699チバQ:2018/04/20(金) 16:23:54
https://mainichi.jp/articles/20180420/ddl/k15/010/026000c
激震
18知事選 候補者選び本格化 自公、花角元副知事に打診 /新潟
毎日新聞2018年4月20日 地方版
 米山隆一知事(50)の辞任会見から一夜明けた19日、各党は6月上旬に見込まれる知事選の候補者選びに本格的に動き出した。県政野党の自民、公明両党の候補には海上保安庁次長で元副知事の花角(はなずみ)英世氏(59)が浮上。県政与党の共産、社民、自由の3党も候補者のリストアップを進め、「野党統一候補」としての擁立を目指している。一方、県政与党の一角である民進党は自公との相乗りも排除しない考えで、一定の距離感も浮かび上がった。【堀祐馬、南茂芽育】

 自公筋によると両党は米山知事の女性問題が浮上した翌日の17日から18日にかけて、花角氏に出馬を打診。花角氏は「私を支えてくれる人はいるのだろうか」と固辞はしなかったという。

 花角氏は佐渡市出身。2013〜15年には副知事として赴任しており、県内で一定の知名度と実務実績を持つ。自民党などは過去にも、14年や今年10月の新潟市長選への出馬を打診し固辞されてきた経緯があるが、「県をまとめられる実務家」として今度こそ口説き落としたい考えだ。

 一方、民進、社民両党からなる県議会派「未来にいがた」は19日、新潟市内で会合を開き、今後の対応を協議した。小山芳元代表(県議)は会合後、記者団に対し、候補者の具体名はあがらなかったとしたうえで、「全員一致で戦わないと勝てない」と述べ、野党統一候補の擁立を模索する考えを示した。

 共産党県委員会の樋渡士自夫委員長によると、共産、社民、自由の3党は候補者として現役国会議員や弁護士など数人をリストアップし、一部に打診を始めている。

 県議会では統一会派を組む民進、社民両党だが、知事選に向けては考え方の違いも透けて見える。社民党は米山氏が設けた東京電力柏崎刈羽原発の安全性などを協議する検証委員会について「自公は検証委を残すとしても最終的には再稼働させるだろう。『原発アレルギー』を持つ県民は与野党対決を望んでいる」(県連幹部)と相乗り論を排除。一方、民進党系県議には花角氏の行政経験を評価する声もあり、県連関係者は「野党統一候補が第一だが、自公との相乗りも排除しない」としている。

 過去の知事選では、民主党政権だった12年にも、現職の泉田裕彦知事に自民、公明、民主、社民、生活(いずれも当時)の各党が推薦を出していた。

 県は19日、高井盛雄副知事を、知事職務代理者に据えた。

後任は「検証続ける人」 原発安全性、新潟市長が見解
 新潟市の篠田昭市長は19日の定例記者会見で、6月上旬に見込まれる知事選について「(米山知事が進めてきた原発の安全性などの検証作業を)止める人が知事候補になっても当選する見込みはないだろう」との見解を示した。

 篠田市長は米山県政について「県民の安心安全を最優先する姿勢が明確だった」と評価。辞任は「県民市民にとっても、私にとっても大変残念」だとしたうえで、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題について「『(県独自の)検証が終わるまでは再稼働の議論をする段階にない』と言う方が県民から支持されるだろう」と述べた。更に、知事選の主要争点は再稼働の是非ではなく、人口減少などになるとの見方も示した。

 また、県の検証作業が予定通りに進めば後任知事の任期中に検証結果が出る見通しであることについて、「大きな判断は県民に問うべきだ。県民投票か知事選をやるか、それぐらいの決意を示す人が支持されるだろう」と述べた。

 自身が知事選に出馬する可能性については「ありません」と断言した。【南茂芽育】


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