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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6884 チバQ:2018/06/12(火) 01:47:02
https://www.sankei.com/smp/politics/news/180611/plt1806110042-s1.html
与党勝利で安堵も連携に乱れ 共闘野党は思惑にズレ新潟県知事選2018.6.11 22:15

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 新潟県知事選で支持した花角英世氏の勝利を受け、与党には11日、終盤国会の運営に追い風になるとの受け止めが広がった。しかし事実上の一騎打ちとなった野党系候補とは僅差の結果となり、一時は与党幹部と地元組織の足並みも乱れ、来年夏の参院選に向け課題も残った。共闘した野党は執拗に安倍晋三政権を攻撃したのが裏目に出た。(水内茂幸、松本学)

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 「二階俊博幹事長をはじめ、党役員の総力を結集して勝つことができた。おごることなく約束を実行に移し、政権与党としての責任を果たしていく」

 首相は11日の自民党役員会でこう述べ、知事選の勝利に謝意を示した。今回の勝利にとりわけ安堵(あんど)したのは二階氏だ。党所属国会議員を延べ148人投入し、二階派(志帥会)の議員秘書を花角氏の選対事務所に常駐させ、威信をかけた態勢を敷いた。

 二階氏は11日の記者会見で、今後の国会運営に「いい影響を及ぼすだろう」と強調。9月の党総裁選に向け、二階派が支持する首相の連続3選を念頭に「総裁選にも自民党全体にもプラスになる」とも述べた。

 しかし、手放しで喜べる状況ではない。野党6党派が推薦した池田千賀子氏の花角氏に対する得票率は93%(約3万7千票差)で、盤石の勝利ではなかった。竹下亘総務会長は11日の講演で「安倍政権の追い風にはならない」と断じた。

 自民党新潟県連は「県民党」を掲げて花角氏の政党色を薄め、国会議員による応援演説を極力断る戦術をとった。新潟入りした竹下氏が花角氏の選対事務所への来訪を断られたこともあったという。ところが野党側の派手な街頭演説で花角氏の埋没感が強まると、選挙戦中盤に丸川珠代前五輪相らが街頭に立ち、ちぐはぐな場面も目立った。

 選挙戦では、池田氏側が「モリ・カケ」問題などで国政批判を徹底した。自民党幹部は「一連の問題に対する野党の追及に世論がうんざりしている実態が浮き彫りになった」と語る。それでも共闘した野党6党派は今回の連携を次期参院選への弾みにしたい考えだ。

 ただ、思惑のずれもある。共産党の志位和夫委員長は11日の第4回中央委員会総会(4中総)で、知事選の結果を踏まえ「参院選で市民と野党の共闘を『本気の共闘』として必ず成功させる」と訴えた。

 「本気」とは、政党間の公式協議を経ない候補者一本化を正式な「相互推薦」へと深化させることを指す。しかし、野党第一党の立憲民主党幹部は「候補者は住み分けるが、推薦はしない」と話し、思いはすれ違いのままだ。

 今回共闘した国民民主党は、憲法9条改正に反対する市民グループの集会に6党派で唯一参加を見送り、独自色の発揮を図る。玉木雄一郎共同代表は11日の記者会見で「候補者調整は勝利のために必要だ」と強調したが、志位氏は記者会見で「安全保障法制廃止という点で一致が得られるかの見極めが必要だ」と語り、距離感をにじませた。


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