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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7416チバQ:2019/04/09(火) 15:49:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00124824-kitanihon-l16
人の集票力に驚き 記者座談会
4/9(火) 0:28配信 北日本新聞
新人の集票力に驚き 記者座談会
 7日に投開票された県議選(総定数40)は、自民党が全議席の8割に当たる32議席を占め、勢力を拡大した。社民党は3議席に後退し、共産党は40年ぶりに複数議席を獲得。公明党は1議席を守った。滑川市では自民新人が無所属現職を破って議席を奪還するなど、新たな風も吹いた。取材した記者が9日間の戦いを振り返った。

■富山第1 自民でトップ 

 A 富山市第1選挙区は17人が争う大混戦だった。自民党内では新人の種部恭子氏がトップ当選し、驚いた。

 B 勝因は知名度と企業のバックアップだろう。種部氏は産婦人科医で、内閣府や県の男女共同参画の仕事も経験している。陣営は「出馬していると有権者に伝われば票が期待できる」とみて、街頭で積極的にアピールした。社外取締役を務める日医工の支援を受け、企業回りも数多くこなせた。議会では医療現場での経験を生かした鋭い質問が飛びそう。当局は戦々恐々としてるんじゃない。

 A 自民新人の庄司昌弘氏は田畑裕明衆院議員の中学と高校の同級生。何とか滑り込んだね。

 B 「呉羽から自民県議を」と訴えて浸透した。ただ、呉羽は公明党県本部代表の現職、吉田勉氏の地盤。公明サイドは自民の新人擁立に不快感を持っているようだ。さらに、庄司氏の応援弁士を務めた自民市議が「公明じゃだめだ」と発言。“失言”は公明サイドにすぐ伝わり、県本部幹部は怒っていた。参院選を控えているのに大丈夫かな。

 A 滑川市選挙区では自民新人の大門良輔氏が無所属現職の澤谷清氏を破った。

 C 接戦が予想されていたが、1600票以上の差が付いた。勝因は若さだろう。75歳の上田昌孝市長と共闘する67歳の澤谷氏に対し、大門氏は34歳。県内の全13選挙区で唯一、自民県議が不在であることを強調した陣営の戦略も効いた。2015年の前回県議選では表立って動かなかった公明市議が大門氏を応援したことも影響したようだ。一方、澤谷氏の敗因は、投票率が陣営の想定より高く、当選ラインが上がったことだろう。上田市長や澤谷氏の「固定票」では足りなかったとみる関係者もいた。

 A 市長選への影響は。

 C 市長選と県議選で、自民党市連が「上田・澤谷連合」に勝ったのは11年の県議選以来。この勢いで市長選には確実に候補を出すだろう。18年の市長選で惜敗し、今回大門氏を応援した元市議の水野達夫氏の動向も気になる。


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