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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6726チバQ:2018/04/26(木) 18:15:47
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180426/CK2018042602000025.html
新庁舎請負契約を解除 近江八幡市長、業者に通知
新庁舎の工事契約解除後に記者会見した小西市長=近江八幡市役所で

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 近江八幡市の小西理市長は二十五日、建設中の新市庁舎について、施工業者の奥村組(大阪市)に請負契約の解除を通知した。同社は受諾し、工事は二十六日で中止されることが決まった。市は今後、弁護士などでつくる第三者組織を通じて、契約の経緯や賠償額の妥当性を議論していく。

 市役所を訪れた奥村組滋賀営業所の三ツ橋正晃所長に、小西市長が契約解除を申し入れた。面談は非公開で十分で終了。その後に記者会見した小西市長によると、三ツ橋所長は「承りました」とだけ述べたという。

 二月から進められてきた工事は中止され、クレーンなどの重機は大型連休明けにも撤去される。工事は鋼材を地中に埋設する土留め作業の段階で、地盤改良のため掘られた約三十メートルの穴は埋め戻される。

 小西市長は市長選で総額八十七億円余の新庁舎建設が過大だと批判し、白紙撤回を訴えていた。市長就任と同時に、即座に公約実行に移したことについて「市民に『市政が変わった』と分かっていただくことが大事。公約の一つが果たせたことは前進だ」と述べた。

 今後は契約解除に伴う同社への賠償金が焦点になる。小西市長は交渉が長引く可能性も示唆したが、具体的な金額については「軽々には言えない」と言葉を濁した。

 建設工事の入札に応じたのが同社のみで、予定価格に対する落札価格の割合(落札率)が99・7%だったことにも小西市長は疑問を持っており、「弁護士やコンサルタントなどでつくる第三者組織で、契約の経緯を含めてきっちり検証していきたい」と述べた。

 (平井剛)


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