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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2253チバQ:2014/03/17(月) 21:44:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140317ddlk39010341000c.html
選挙:香美市長選 告示 新人4氏が立候補 いずれも無所属 /高知
毎日新聞 2014年03月17日 地方版

 任期満了に伴う香美市長選は16日告示された。いずれも無所属新人で元市議の笹岡優氏(62)=共産推薦▽元県議の黒岩直良氏(68)▽元市議の有元和哉氏(34)▽元市総務課長の法光院晶一氏(63)=自民、公明推薦=の4人が立候補した。

 投票は23日午前7時〜午後6時(一部繰り上げ)に市内79カ所で。午後8時から市立中央公民館で即日開票される。

 15日現在の有権者数は2万3316人(男1万712人、女1万2604人)。【最上和喜】

 ◆立候補者の訴え(届け出順)

 ◇市民が主役の街に−−笹岡優氏(62)=無新
 笹岡氏は、今回の市長選を「市政の転換点」と位置付け「国主導の合併で、中山間地域の人口は大きく減り、手入れできない山が荒れ始めている」と主張。「国のやり方が地域を壊した。これからは、市民が主人公の香美市でなくてはならない」と力を込めた。また、福祉分野では「予防医療を充実させ、安心できる未来をつくる」と政策を訴えた。

 ◇人口増加を目指す−−黒岩直良氏(68)=無新
 黒岩氏は、県議を3期務めた経験から「大きな視点で市財政のあり方を見直し、市の人口増加につなげていく」と強調した。政策としては、現在の市財政の約1割にとどまる投資的経費を倍増させて「雇用創出や生産性の向上、社会資本の整備を一体的に進めていく」とした。また高校卒業までの医療費無料化などで「若い人が住みたくなる香美市にしていく」と訴えた。

 ◇若者が高齢者支え−−有元和哉氏(34)=無新
 有元氏は、南海トラフ巨大地震に備え「市の地盤の強さを生かして沿岸部の住民の受け入れ体制を整えることが、人口減少に歯止めをかける」と指摘。「10年、20年先の未来に、若い人がお年寄りをしっかりと支えていける香美市をつくる」と訴えた。また、副市長を2人置き内政と外交担当に分けることで「住民の満足度の高い行政を実現させる」と語った。

 ◇活力ある街つくる−−法光院晶一氏(63)=無新
 法光院氏は、門脇槇夫市長や、推薦を受ける自民、公明党の県議や市議らを前に「旧物部村役場時代からの行政経験を生かして、活力のある香美市をつくる」と第一声。市の抱える少子高齢化や第1次産業振興、インフラ整備などの課題については「国、県とパイプをつないで、連携しながら前に進める。情報公開も積極的に進めて市民参加型の行政を目指していく」と訴えた。

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笹岡優(ささおか・まさる) 62 無新

 共産党国会議員団四国事務所長[歴]農機販売会社員▽土佐山田町議▽市議▽高知東工高=[共]

黒岩直良(くろいわ・ちょくよう) 68 無新

 香北病院監事[歴]香北町農協職員▽県園芸農協連生産指導課長▽県議▽高知農高

有元和哉(ありもと・かずや) 34 無新

 [元]市議[歴]高知まちづくり支援ネットワーク事務局長▽神母ノ木町内会長▽高知工大院

法光院晶一(ほうこういん・しょういち) 63 無新

 [元]市総務課長[歴]物部村保健福祉課長▽市福祉事務所長・特養老人ホーム施設長▽専大=[自][公]

2254チバQ:2014/03/17(月) 22:10:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20140316-OYT8T00463.htm
香美市長選 4新人立つ

. 香美市長選は16日告示され、いずれも無所属の新人で、団体職員の笹岡優氏(62)(共産推薦)、前県議の黒岩直良氏(68)、前市議の有元和哉氏(34)、前市総務課長の法光院晶一氏(63)(自民、公明推薦)の4人が立候補した。2006年の市発足以来、無投票が続いたが、今回、初の選挙戦となった。中山間地の活性化や産業振興などが争点になりそう。開票は23日。15日現在の有権者数は2万3316人。(中西康彦)

 届け出を済ませた各候補は、事務所前や市中心部の日曜市広場前などで、政策を訴えた。

 笹岡氏は「奨学金制度充実や、子どもの医療費無料化などで若者が定住できる文教の街を作る」とし、「電力自給率100%を目指して、地域から脱原発をはかる。予防医療と介護にも力を入れて、いつまでも住み続けられるよう取り組む」と力を込めた。

 黒岩氏は「市の人口は合併以降の8年間で、減っている。財政が健全な今のうちに、雇用促進や産業振興に手を打たなければならない」と訴え、「(南海トラフ)巨大地震での被災者の受け皿となる街を目指し、市独自の都市計画を策定していきたい」とした。

 有元氏は若さを強調。「香北、物部(町)の人口減少が著しい。地域活性化に向けた新しいアイデアが必要」と話し、「大学では、まちづくりに欠かせない合意形成の技術を学んだ。副市長を2人にするなどして、(市民の)満足度の高い市政を目指す」とした。

 法光院氏は「自然に囲まれた市は、定住に適し、子育てもしやすい。自然エネルギーの活用(の面)でも大きな可能性を秘めている」と述べ、「教育の充実、農林業への支援、防災など様々な課題について国や県とパイプをつないでしっかり前進させる」と訴えた。

(2014年3月17日 読売新聞)

2255チバQ:2014/03/17(月) 22:35:23
黒岩直良

2000年衆院選に自民党比例下位(17位)で出馬落選
2003年県議選当選(無所属公明推薦 対抗馬は自民公認×2、共産 定数3)
2007年県議選当選(無所属  対抗馬は自民公認 定数1)>>455県政会に所属
2011年県議選落選(無所属民主推薦  対抗馬は無所属   定数1)

2256チバQ:2014/03/19(水) 23:09:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20140317-OYT8T01153.htm
<倉吉市長選>上 市街地空洞化歯止めを



休日の午後にも関わらず、ほとんど人通りのない中心市街地。人を呼び込む仕掛けづくりが求められている(倉吉市堺町で)  三朝、はわい、東郷……。JR倉吉駅のロータリーには、周辺の温泉地から旅館の送迎バスが集まる。京阪神と県を結ぶ特急「スーパーはくと」の始発駅。県中部の玄関口だが、北側は驚くほどひっそりしている。

 約5000平方メートルもの空き地が、その象徴だ。大半を所有する市は昨年9〜11月、土地を開発する民間事業者を公募したが、市の担当者は「問い合わせすら1件もなかった」と嘆く。今年1月、6月末までの期間で始めた再募集でも、いまだ反応はない。

 空洞化は深刻で、市の代表的な観光地・白壁土蔵群がある国の重要伝統的建造物群保存地区の周辺でも空き店舗が目立ちつつある。市の調査では、周辺で営業する店舗は2009年度末の201軒から12年度末時点で142軒に減少。経営者の高齢化や買い物客が国道沿いの大型店舗に移ったことにより、3年間で3割近くが廃業した。

 04年に市と商工会議所が始めた「チャレンジショップ事業」も特効薬にはなっていない。起業希望者が土蔵群周辺の空き店舗を月5000円程度で最長1年借りられるが、利用者の定着には困難を伴う。

 沖縄の伝統楽器「三線(さんしん)」や食品を扱う「くらよし かりゆし」を経営する谷本安弘さん(48)は、3月末の契約終了を前に周辺の空き店舗への移転を検討したが、結局、約1キロ東の倉吉パークスクエアに移ることにした。

 理由は建物の老朽化。谷本さんによると、修理して店舗として使うには水回りなどの改修で数百万円は必要だったという。現在、100万円を上限とした改修補助の制度もあるが、「市中心部の空き店舗を活用するなら、補助額を上げる必要がある」と訴える。

 中心市街地では、相次いで撤退した商業施設の活用も課題だ。市は01年に閉店した衣料量販店「たからや」の土地と建物を無償で譲り受け、04年からNPOなどの市民活動の拠点として使用してきた。しかし、建物にアスベスト(石綿)が使用されていたことなどから昨年3月で使用を停止。14年度中には解体を終える予定だ。

 約4100平方メートルの敷地は暫定的に観光駐車場とする案が浮上しているものの、本格的な活用策は未定。08年に閉店した総合小売店「ホテイ堂」についても4階建ての建物が閉店当時の状態で残っており、約2500平方メートルの敷地も含め、活用に向けた具体的な動きはない。

 県東部は鳥取道の開通後、鳥取市を中心に企業進出の動きが相次ぎ、県西部は年間200万人以上の観光客を集める「水木しげるロード」(境港市)、スカイマークの米子空港就航でも注目されている。県の東西を結ぶ山陰道や北条湯原道路(北栄町―岡山県真庭市)などの交通網整備が進む中、倉吉市が通過点とならないための仕掛けづくりが求められている。



 昨年10月、市制施行60周年を迎えた倉吉市。23日の市長選告示を前に〈還暦〉を過ぎた市の課題を探る。

(2014年3月18日 読売新聞)

2257チバQ:2014/03/19(水) 23:09:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20140318-OYT8T00979.htm?from=popin
<倉吉市長選・下>若者定住“芽”を生かせ



住民と話し合う西河さん(右)。外部の視点で温泉の活性化策を提案している(17日、倉吉市関金町関金宿で)  住みたい田舎ランキング5位――。月刊誌「いなか暮らしの本」(宝島社)の2月号で、倉吉市は編集部が選んだ全国137市町村のうち、中四国で最高の評価を得た。

 子育てや医療など7分野各10問のアンケート(70点満点)で、倉吉市は55点を獲得。移住者支援制度の充実ぶりや日常生活の便利さ、老後の医療介護などの分野が高く評価された。しかし、この結果と市民の実感には隔たりがある。

 市は昨年5、6月、20歳以上の2000人を対象に意識調査(有効回答数925)を行った。設問の一つが「高齢期になっても安心して暮らせるまちだと思いますか」。「そう思う」と回答したのは13・8%にとどまり、「どちらかと言えばそう思わない」「全くそう思わない」の合計は34・7%に上った。

 市の人口は1953年の発足以来、5万人前後で推移してきたが、年齢別の割合は大きく変化している。55年と2010年の国勢調査の比較では、15歳未満の割合は32・7%から13%に減少し、65歳以上の高齢者の割合は7・1%から28・2%に増えた。市民4人に1人が高齢者というのが現状だ。

 意識調査の自由記述欄には、不安の声が目立った。20歳代の男性は「年寄りにとって住みやすい町を作ることも大切だけど、それを支える若者がいなくては衰退していく一方」と指摘。50歳代の男性は「若年層が県外へ進学や就職で流出している。定住や雇用などを最優先に取り組んでほしい」と訴えた。

 新たな活力の〈芽〉として注目されているのが、来年4月に開学する4年制看護大学「鳥取看護大学」(福庭)だ。1学年の定員は80人で、18年には320人の学生が学ぶ予定。JR倉吉駅前には学生寮も設けられ、駅周辺の活性化も期待されている。

 外から新風を吹き込み、活性化を図っている例に、同市関金町の関金温泉がある。旅館やホテルが最盛期の10軒から4軒にまで減り、昨年4月、住民らが温泉の将来像を語り合う検討会を発足。市の非常勤職員として「若おかみ」を公募し、同年7月には神戸市から西河葉子さん(37)が移り住んだ。

 西河さんが推進力となり、昨年10月には住民手作りの文化祭が実現。今月17日の検討会では、「足湯を楽しみながらお茶を飲めるカフェを造っては」「先進的な取り組みをしている地域を視察しよう」と前向きな意見が相次いだ。

 西河さんは「地域の活性化には、前例を踏襲する結論ありきの会議ではなく、オープンで平等な話し合いが重要。若い世代の人材育成を進めることが持続可能な地域づくりにもつながる」と指摘する。

 「住みたい田舎」の評価が先行した形の倉吉市。市民の実感が伴うようにするためのさらなる工夫が、新市長に求められている。

(この連載は野口英彦が担当しました)

(2014年3月19日 読売新聞)

2258チバQ:2014/03/23(日) 20:48:29
http://www.nnn.co.jp/news/140318/20140318002.html
2014年3月18日

くらよしの明日 市長選を前に(上)
 鳥取県倉吉市長選の告示まで5日。立候補を表明しているのは現職のみで、無投票が濃厚となっている。しかし、同市は人口減少に歯止めがかからず、産業振興策や市街地活性化など課題は山積している。市民は市政に何を望んでいるのか。市民の声から、「くらしよし」のまちを実現する方策を探った。

暮らしやすいと評価を受ける倉吉のまちなみ(倉吉市役所から望む)
 「高齢者が住みよい街1位」(週刊東洋経済)「住みたい田舎ランキング5位」(宝島社)−。倉吉市はここ数年、豊かな自然環境をはじめ、福祉施設の充実などを理由に、「住」をテーマにした全国ランキングの常連に定着し、鳥取県内で有数の住みよいまちと評価されている。

■人口減少続く
 しかし、外部の指標の高さとは裏腹に、人口は減少が続く。石田耕太郎市長が就任する直前の2010年3月には5万830人だったが、13年3月には4万9926人となり、5万人の大台を割り込んだ。この間の1・8%の減少率は県内4市で最悪の水準だ。

 「若者が行くところがなく、鳥取や米子に行く」(20代男性)、「若年層が県外へ進学や就職で流出している」(50代男性)、「若者が、子どもができたら税金や保育料の安い湯梨浜に出て暮らしたいと言っています」(50代女性)

 市が行っている市民意識調査のうち本年度の調査でも、市民から街の活力を衰退させる若者の流出を懸念する声が目立つ。

http://www.nnn.co.jp/news/140319/20140319008.html
2014年3月19日

くらよしの明日 市長選を前に(中)
 「中央の景気回復や東日本大震災を契機にリスク分散を図る企業の増加など、タイミングが良いこともあり企業誘致が成功しているが、問題はこれらの企業が定着していくかだ。求人倍率の伸びは数字のマジックで正規雇用は増えていない」

早期の全線開通が期待される国道313号「北条湯原道路」の一部「倉吉道路」の開通式=2013年6月9日、倉吉市和田の倉吉IC付近
 企業誘致成功6件や求人倍率1倍(2014年1月は1・04倍)超え−など、石田耕太郎市政誕生後の4年間で、明るい兆しが見える倉吉市の経済指標について、倉吉商工会議所の佐々木敬宗専務理事(62)は、こう分析する。

■重い負担
 市は、10年度以前の5年間はゼロだった企業誘致を11年度からの3年間で6件成功させ、雇用は将来的に6社で約240人(非正規含む)を見込む。税収増などの効果がこれから出てくることが期待される。

 しかし、多額の税金投入が必要となっている企業誘致がこれまで通り進むかといえば、容易ではない。誘致企業6社に対して市が“投資”した企業立地補助金はすでに約7億円。現在交渉が進む京都市の医療機器メーカーの誘致という大型案件が控えており、年間の単独事業費が約15億7千万円(13年度)の同市には大きな負担となるからだ。

2259チバQ:2014/03/23(日) 20:50:14
http://www.nnn.co.jp/news/140320/20140320006.html
2014年3月20日

くらよしの明日 市長選を前に(下)
 鳥取県の倉吉市政を監視する役割を担う議会は現市政をどう見ているのか。本紙は3月定例会の会期中(2月25日〜3月12日)に市議17人に対して意識調査を実施した。企業誘致や子育て支援策を堅実に進める市長を評価する一方で、多くの施策面で物足りなさを感じ、強いリーダー像を望んでいることが浮き彫りになった。

■どちらでもない
 石田耕太郎市長の4年間の実績について、全議員の約3分の2に当たる11人が「大変評価できる」または「まずまず評価できる」と回答。「評価できない」は1人にとどまり、高い支持率を得ている。

 ただ、施策別の評価でみると、「評価できる」が半数を超えたのは16項目のうち、企業誘致(11人)、子育て支援(9人)、防災対策(11人)の3項目。残る13項目は「どちらでもない」が多数を占めた。

 昨年10月の市議選で市議に返り咲いた佐藤博英議員(60)は「生活関連の施策は冷たい。前市長の時の方が良かった。税金の使い方が偏り、ほとんどが企業支援に向かっており、保育園や小学校の再編など、市民が安心に暮らせるという部分に光を当てていない。保育料減額は、国の政策をそのまま当てはめただけで、市独自の努力が見えない」と指摘した。

2260チバQ:2014/03/23(日) 21:20:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20140320-OYT8T01035.htm
産廃便宜メモで応酬

 松山市菅沢町の産業廃棄物処理業者「レッグ」の最終処分場の汚水漏れ対策工事費を巡る問題に絡み、中村知事が「複数の松山市議が業者に便宜を図った」ことの証拠とする当時のメモについて、松山市議会は20日、「メモは公文書にあたる」として、市に返還するよう求める決議案を賛成多数で可決した。中村知事は報道陣の取材に「公文書と私的なメモは違う」と述べ、応じない意向を示した。

 決議案は松山維新の会を除く自民や公明など5会派の8人が提出した。決議では「中村知事は市長時代、レッグの監督者だったが、不十分な対応のために問題が深刻化した。いまだに(メモの原本を)公表しないのは不自然で、真実究明のために市に返還を要求する」としている。

 一方、中村知事は、決議案の提出者8人のうち1人はメモに名前がある市議だとした上で、「隠そうと必死になっている。公人として誇りが残っているなら名乗り出てほしい。市議会で(メモに書かれた名前を)公表しろという決議がされればすぐにでも応じる」と述べた。

(2014年3月21日 読売新聞)

2261チバQ:2014/03/24(月) 22:52:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140324ddlk39010355000c.html
選挙:香美市長選 法光院氏が初当選 「市民本位の市政を実現」 /高知
毎日新聞 2014年03月24日 地方版

 任期満了に伴う香美市長選は23日、投開票され、無所属新人の元市総務課長、法光院晶一氏(63)=自民、公明推薦=が初当選した。当日有権者数は2万3070人(男1万573人、女1万2497人)。投票率は59・32%だった。

 大勢の支持者が集まって初当選に沸く事務所で、法光院氏は「市民の声にしっかり耳を傾けて、市民本位の市政を実現する」と抱負を述べた。

 法光院氏は、県議や門脇槇夫市長らの支持を受け、物部村や香美市職員としての経験、国や県との連携、市民目線の行政などを訴えて選挙戦をリード。元市議の笹岡優氏(62)=共産推薦▽元県議の黒岩直良氏(68)▽元市議の有元和哉氏(34)の3人を破った。【最上和喜】

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 ◆開票結果

 ◇香美市=選管最終発表
当 4914 法光院晶一 63 無新

  3433 笹岡優 62 無新

  3010 黒岩直良 68 無新

  2193 有元和哉 34 無新

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法光院晶一(ほうこういん・しょういち) 63 無新(1)

 [元]市総務課長[歴]物部村保健福祉課長▽市福祉事務所長・特養老人ホーム施設長▽専大=[自][公]

2262チバQ:2014/03/24(月) 23:11:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140324ddlk43010334000c.html
選挙:和水町長選/和水町議選 福原氏が初当選 新町議も決まる /熊本
毎日新聞 2014年03月24日 地方版

 任期満了に伴う和水町長選が23日投開票され、新人で元銀行員の福原秀治氏(67)が現職の坂梨豊昭氏(69)=いずれも無所属=を破り初当選を果たした。当日有権者数は9345人(男4306人、女5039人)、投票率は81・93%。

 町が進める小中学校併設型校舎建設計画の是非が争点。福原氏は「巨額投資に多くの住民が疑念を持つ」と批判し、既存校舎の耐震改修で事業費を抑えるほか、奨学金制度などの充実を訴えた。坂梨氏は計画に理解を求めたが及ばなかった。

 また町議選(定数14)も投開票され、新議員が決まった。【松田栄二郎】

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福原秀治(ふくはら・ひではる) 67 無新(1)

 [元]銀行員▽菊水東小学校区代表区長▽法政大

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 ◇町長選開票結果=選管最終発表
当 3,847 福原秀治 67 無新

  3,736 坂梨豊昭 69 無現

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 ◆町議選開票結果

 ◇和水町(定数14−15)=選管最終発表
当 703 高巣泰広 66 無現

当 608 池田龍之介 62 無新

当 592 生山敬之 35 無新

当 589 蒲池恭一 47 無現

当 567 荒木拓馬 60 無現

当 534 荒木政士 61 無現

当 525 笹渕賢吾 59 共現

当 501 小山暁 65 無現

当 496 松村慶次 64 無現

当 477 杉本和彰 58 無現

当 456 森潤一郎 70 無新

当 410 豊後力 62 無現

当 400 杉村幸敏 70 無現

当 400 庄山忠文 68 無現

  297 福田紀夫 71 無新

2263チバQ:2014/03/24(月) 23:14:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140324ddlk33010315000c.html
選挙:美作市長選/美作市議補選 告示 市長選、新人三つどもえに /岡山
毎日新聞 2014年03月24日 地方版

 道上政男・前美作市長の死去に伴う市長選と市議補選(改選数1)が23日告示された。市長選には届け出順に、いずれも無所属新人で、元県職員の岡野鉄舟氏(65)▽前市議会議長の内海健次氏(67)▽元岡山市長の萩原誠司氏(57)−−の3人が立候補した。今回、各候補者から推薦依頼があった自民県連と公明県本部は、どの候補も推薦せず、自主投票とした。3候補は、市内各地を選挙カーで巡り、支持を訴えた。

 投票は30日午前7時〜午後6時、市内27カ所で。期日前投票は29日までの午前8時半〜午後8時、美作市民センターなど6カ所。22日現在の有権者数は2万5592人(男1万1989人、女1万3603人)。

 ◇市議補選は無投票 金谷氏が初当選
 また、市議補選は、無所属新人で会社社長の金谷典子氏(57)以外に届け出がなく、無投票で初当選が決まった。

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 ◆立候補者の訴え(届け出順)

 ◇行財政改革を実行−−岡野鉄舟氏(65)=無新
 岡野候補は美作市入田の事務所で午前10時から出陣式を開いた。事務所には支援者約550人(陣営発表)が集まった。

 一昨年12月の衆院選比例中国ブロックで初当選した自民党の池田道孝氏が応援に駆け付け、「県や国と太いパイプでつながる岡野さんなら、美作を変えてくれる。最後の最後まで選挙戦を戦いましょう」と呼び掛けた。

 岡野候補は「福祉、教育、産業、環境などの分野で、優劣をつけながら行財政改革を実行する」と、市の財政健全化を強調。また、行政運営の方針として、「市内は過去に町村合併があり、地域の特色はさまざま。市民と対話し、地域の特性を生かしつつ一体感のある美作にしたい」と訴えた。【原田悠自】

 ◇対話基本の行政を−−内海健次氏(67)=無新
 内海候補は美作市豊国原の事務所で午前9時から出陣式を開いた。集まった約800人の支援者(陣営発表)を前に「対話を基本に、新しい美作市をつくる」と訴えた。

 美作市議を9年間務めた内海氏は「今まで議員としてやってきたが、市長でなければ知り得ない情報がある」と強調。「これからは議会の皆さんに事前に核心部分を提示する。それをしなければ、福祉、学力、産業の振興などがなかなか前に進まない」と声を張り上げた。また「入札制度を改革し、物品購入のあり方を修正する」とした。

 地元市議らも応援に駆けつけ、「全候補者の中で、内海候補が一番地域のことを熟知している」と激励した。【五十嵐朋子】

 ◇市政を市民の手に−−萩原誠司氏(57)=無新
 萩原候補は午前9時過ぎ、美作市古町の事務所前の駐車場で、集まった支持者約200人(陣営発表)を前にマイクを握った。市政の刷新、政治の浄化などを訴え、「圧倒的な勝利で新しい美作市の再出発を飾りたい」と意気込みを示した。

 萩原候補は「前回(昨年4月)の市長選は(無投票のため)投票がなかった。投票のない市長選というのは、誰かが(市長を)決めてしまった。市民の皆さんには選ぶ権利がなかった。市政を市民の手に戻す」とし、「民主主義の原理原則に立ち返るのが、この市長選」と強調した。

 萩原候補が乗り込んだ選挙カーは支持者の拍手で見送られ、近くの大原神社に出向き、必勝を祈願。市内を一巡した。【小園長治】

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岡野鉄舟(おかの・てっしゅう) 65 無新

 農業[歴]県市町村課税制係長・事業調整室長代理・消費生活センター次長▽岡山大

内海健次(うつみ・けんじ) 67 無新

 農業[歴]NTTタウンページ社員▽美作市議・議長▽勝間田農林高

萩原誠司(はぎわら・せいじ) 57 無新

 法大特任教授[歴]通産省情報政策企画室長▽岡山市長▽衆院議員▽東大

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 ◆喜びの当選者

 ◇美作市議補選(改選数1)
金谷典子 57 会社社長 無新

2264チバQ:2014/03/24(月) 23:18:35
>>2262
http://www.asahi.com/articles/ASG3N3SD4G3NTLVB00C.html
熊本)和水町長に福原秀治氏が初当選 現職を破る
坂本康浩
2014年3月24日03時00分
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 和水町長選は23日、投開票され、新顔で元銀行員の福原秀治氏(67)が現職で3選を目指した坂梨豊昭氏(69)=いずれも無所属=を破り、初当選した。この日は町議選(定数14)も行われた。当日有権者数は9345人、投票率は町長選が81・93%(前回86・40%)、町議選は81・90%(前回86・40%)で、ともに過去最低だった。

 町が菊水区域に計画している小中併設型校舎建設事業について、坂梨氏は当初事業費36億円を3億6千万円増額して推進、福原氏は事業中止と既存校舎の改修による利活用を訴え、選挙戦の大きな争点になった。福原氏の当選で、事業の見直しを迫られそうだ。

 福原氏は、新校舎の建設に反対する住民団体の事務局長を経て立候補。「財政の無駄遣い」として、現在の菊水中央小改修による4小学校統合と複式学級解消を訴えた。町立図書館の開設、情報公開の推進なども掲げ、草の根型選挙を展開した。校舎問題を巡る現町政への住民の不信感もあり、支持を広げた。

2265チバQ:2014/03/24(月) 23:22:15
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014032309480363/
美作市長選告示、新人3氏立候補 市議補選は金谷氏無投票当選

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美作市長選に立候補した左から届け出順に岡野鉄舟氏、内海健次氏、萩原誠司氏

 現職の死去に伴う美作市長選は23日告示され、いずれも無所属新人で元岡山県保健福祉課参事の岡野鉄舟氏(65)、元同市議会議長の内海健次氏(67)、元衆院議員の萩原誠司氏(57)の3氏が立候補。30日の投票に向け、選挙戦がスタートした。

 2005年の6町村合併で誕生した同市は人口減や高齢化が進行。合併特例で優遇されている地方交付税は15年度から段階的削減が始まる。定住促進策や行財政改革のほか、市出資の第三セクターの経営破綻などを受けた適正な市政運営の在り方などが争点となる。3氏とも保守系で支持層が重なる中、自民、公明両党は自主投票を決めている。

 各候補は出陣式で第一声。岡野氏は「市民に信頼される行政をし、風通しの良い職場をつくる」、内海氏は「入札制度を改革し、対話を基本にして市政発展に尽くす」、萩原氏は「市民の声を聴き政策をつくった。市民の政治を取り戻す」と訴えた。

 議員辞職に伴う美作市議補欠選挙(欠員1)も告示され、無所属新人の金谷典子氏(57)のほかに立候補はなく、無投票で当選が決まった。任期は現市議と同じ2017年4月23日まで。

 投票は30日午前7時〜午後6時、市内27カ所で行われる。開票は市議補欠選挙が無投票となったため会場を変更し、同8時から同市栄町の市民センターで行う。

 有権者数(22日現在)は2万5592人(男1万1989人、女1万3603人)。



(2014/3/23 23:33)

2266チバQ:2014/03/24(月) 23:22:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20140321-OYT8T00709.htm
美作市財政改革が急務…市長、市議補選あす告示



美作市中心部。限られた財源の中、住民が望む将来像が描けるか  美作市長選、市議補選(欠員1)は23日告示される。2月に死去した道上政男・前市長の辞職に伴う市長選には、元市議会議長の内海健次氏(67)、元県職員の岡野鉄舟氏(65)、元衆院議員の萩原誠司氏(57)の新人3人がともに無所属で立候補を表明している。市議補選には、新人1人が立候補の準備を進めている。歯止めがかからない人口流出や高齢化に加え、厳しい財政状況が続く市の課題を追った。(佐藤清貴)

 県北東部の旧6町村が2005年に合併して誕生した同市は、合併特例として地方交付税を増額する優遇措置を受け、同税が一般会計の半分を占める。しかし、この優遇措置も14年度で終わり、15年度からは段階的に削減されることになっており、増額がなくなる20年度には、市の試算で現在の同税の約3割にあたる約28億円の減額になるという。

 市もこうした減額に備え、大幅な人件費の抑制に取り組み、合併時より市職員を約150人少なくする計画を進めて、4月には目標より1年早く達成する見込みとなっている。すべての補助事業を見直す行政仕分けも10年度から毎年実施し、旧町村単位で開催していたふるさと祭りへの助成金を半額にするなど、住民サービスにも切り込んできた。

 さらに毎年、1億円以上の赤字補充をしてきた市営の観光施設8か所についても、指定管理者制度を導入するなど運営の見直しを進めている。市の貯金にあたる財政調整基金は13年度末までに43億円まで増やした。

 市の財政担当者は「国も合併した自治体を救済する方針を打ち出しているが、このまま減額に対応していかなければ、住民サービスの低下は避けられないし、財政破綻も招きかねない」と苦渋の表情を見せる。

 今後、市の財政を圧迫していくとみられているのが、合併前から旧町村が進めてきた下水道事業だ。12年度で市内全域の排水管設置を終え、新たな設備投資は必要なくなったが、建設に伴う借金の返済や浄水場などの維持管理のために、12年度は一般会計から下水道事業会計に約23億円を繰り入れた。今後も維持費や補修費などで毎年、20億円以上の繰り入れが10年以上必要とされるなど、多額の負担を避けられないのが実情だ。

 さらに、若年層の人口流出が進み、住んでいるのは高齢者ばかりという限界集落も多くなっており、地域に若者が住み続け、市外からも移り住んでもらえる施策も急務だ。これといった地場産業や有力な企業も少ないことから安定した財源の確保が難しいだけに、本当に必要な施策は何なのか、住民のために何ができるのかなど市の将来像をしっかりと描くことが求められている。

     ◇

 立候補は午前8時半から午後5時まで、同市栄町の美作市民センターで受け付ける。投票は30日午前7時から午後6時まで、27投票所で行われ、午後8時から、同市江見の市作東B&G海洋センターで開票される。有権者数(3月2日現在)は2万5590人。

(2014年3月22日 読売新聞)

2267チバQ:2014/03/26(水) 00:03:53
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140321-OYT1T00132.htm?from=popin
4度目の辞職勧告受けた市会議長、なお続投表明

 松山市議会の寺井克之議長(松山維新の会)の続投を巡る問題で、市議会は20日、松山維新を除く自民など5会派が提出した議長の辞職勧告決議案を、賛成多数で可決した。


 寺井議長は可決後、あらためて続投を表明した。寺井議長への辞職勧告は4度目。同じ人物に議長の辞職勧告が4度も出されるのは異例という。

 5会派は辞職勧告の理由を「議長選挙を行わずに議長職を続けたため、議会に混乱を招き、(市議会への)信頼を著しく損ねた」としている。

 寺井議長は取材に「辞めなければならない理由はなく、任期満了まで続ける」と述べ、従来の姿勢を崩さなかった。

 寺井議長への辞職勧告は、6、9、12月に続く。4度目の可決は、1人の議長に出された辞職勧告としては同市議会で初めて。

(2014年3月21日09時47分 読売新聞)

2268チバQ:2014/03/26(水) 00:05:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20140324-OYT8T00838.htm
阿南町長の辞職 議会同意へ

 任期を1年以上残し、3月31日付の辞職届を阿南町議会議長に提出した佐々木暢生町長(2期目)について、同町議会が24日、全員協議会を開き、28日の臨時町議会で辞職に同意する方向でまとまった。また、町選挙管理委員会は25日、町長選の日程を5月11日投開票で調整する予定だ。

 地方自治法の規定では、勝又進議長への辞職届提出から20日が経過する4月9日に失職となる。しかし、佐々木町長が31日付での辞職を希望しており、議会の同意を得ることになった。

 佐々木町長は24日、本紙の取材に応じ、町長選への再出馬や他の選挙に立候補する意欲は「全くない」との考えを示した。辞職理由については、「20日の議会で、町と民間が出資して作った会社『阿南新川食品』の設備投資に町費を充てる関連議案に(異議を唱える)修正提案が出された。私と議会との考えのズレが大きくならないうちに、身を引こうと思った」と説明した。

(2014年3月25日 読売新聞)

2269ツマグロモンガラ:2014/03/26(水) 10:52:01
>>2268
貼り付ける場所を間違っていませんか?
阿南町は長野県の南の端に所在しています。

2270とはずがたり:2014/03/26(水) 20:41:41
徳島にあるのは阿南「市」なんですねー。
俺も阿南と聞くと徳島か大分(惟幾の出身)しか思いつかないw
転載しておきます。

2271チバQ:2014/03/29(土) 09:58:50
おお、いまさら気付いた。
前段の記事は東海スレに貼っていたのに....
失礼しやした(/。\)

2272アーバン:2014/03/30(日) 22:06:41
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014033020310119/
地域ニュース
萩原氏当選確実 

 現職の死去に伴う美作市長選は30日、投票が行われ、新人で元衆院議員の萩原誠司氏(57)が初当選を確実にした。


(2014/3/30 20:31)

2273チバQ:2014/03/31(月) 21:36:47
別の死で市長やってた人が、市長選で当選するって他にありました?
(合併市的なのは除くで)
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140331ddlk33010280000c.html
選挙:美作市長選 市長に萩原さん、初当選 「市民の声聞き市政刷新」 /岡山
毎日新聞 2014年03月31日 地方版

 道上政男・前美作市長の死去に伴う市長選が30日投開票され、元岡山市長の萩原誠司氏(57)が、前市議会議長の内海健次氏(67)と元県職員の岡野鉄舟氏(65)を破って初当選を果たした。2005年3月に6町村が合併して9年。有権者は新たな市政の担い手に、首長と国会議員の経歴がある萩原氏を選択した。当日有権者数は2万5321人(男1万1848人、女1万3473人)。前回選は無投票で、今回の投票率は65・56%で前々回09年の83・50%を大きく下回った。【前本麻有】

 当選確実の一報を受けて、萩原さんの事務所(同市井口)は支援者らの拍手で沸いた。萩原さんは「皆さんの地域に対する熱い思いを受けた。市民の声を聞きながら市政の刷新に努める」と述べ、早速、予算編成や条例案などについて意気込みを語った。

 萩原さんは、西粟倉村出身。1999年に岡山市長に初当選し、2期目の05年、衆院選に出馬し比例中国ブロックで当選。経験と知名度で他候補をリードした。「声なき声をひとつに」と訴え、法令順守を徹底した市政を掲げ、支持を広げた。

 内海さんは前議長の立ち場から、入札改革や情報開示によるクリーンな政治を訴えたが、市全域に支持を広げられなかった。

 岡野さんは「県内外に誇れる行政に」と、県庁で培った財政や福祉の行政手腕を生かし、財政の健全化を掲げたが及ばなかった。

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 ◆開票結果

◇美作市=選管最終発表

当 9517 萩原誠司 57 無新

  3719 内海健次 67 無新

  3136 岡野鉄舟 65 無新

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萩原誠司(はぎわら・せいじ) 57 無新(1)

 法大特任教授[歴]通産省情報政策企画室長▽岡山市長▽衆院議員▽東大

2274チバQ:2014/04/02(水) 20:21:20
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20140402000147
浜田直島町長が辞職願 4期目途中/健康上の理由
2014/04/02 09:45

メールで記事を紹介印刷する一覧へ
 香川県直島町の浜田孝夫町長(76)が辞職の意向を固め、町議会議長に辞職願を提出したことが1日、分かった。健康上の問題が理由とみられる。公職選挙法によると、議長が町選挙管理委員会に通知後、50日以内に町長選が行われる。

 浜田町長は、病気治療のため、昨年11月末から休職。当初は今年1月に職務復帰する予定だったが、その後、休職期間を3月末まで延長し、その間は浜中副町長が職務代理者を務めていた。

 関係者によると、浜田町長は職務復帰した1日、蓬清二議長に辞職願を手渡して辞意を伝えたという。健康面に不安を抱える中での職務の続行は難しいと判断した模様だ。

 地方自治法の規定では、町長の退職日は辞職届提出から20日目以降となるが、議会の同意があれば期日前に退職できる。浜田町長が11日付での辞職を希望していることから、議会は近く臨時議会を開き、対応を協議する方針。

 浜田町長は、岡山・玉野高卒。1956年に直島町役場に入り、経済課長、総務課長、助役などを経て99年の町長選で初当選し、現在4期目。現代アートを活用した観光振興や、産廃処理施設と連動した循環型社会への取り組みに力を入れてきた。

2275杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2014/04/03(木) 18:37:44
>>2273
敦賀市長から岡山県選出の代議士を経て、箕面市長に選ばれた若林義孝ってのがいるんだよね。
ちなみに箕面出身の笹川良一と懇ろで、競艇団体の役員を歴任してた。

2276チバQ:2014/04/03(木) 22:36:35
http://www.nnn.co.jp/news/140403/20140403073.html
2014年4月3日

井山八頭町長 辞任へ 5月に町長選の見通し
 鳥取県八頭町の井山愛治町長(61)=1期=が健康状態を理由に23日付で辞任することが2日、井山町長らへの取材で分かった。岡嶋正広議長に退職願を提出し、受理された。町議会は3日にも町選管に届け出る予定で、公選法に基づき50日以内に町長選が行われる。

井山愛治八頭町長
 井山町長は脳梗塞による長期療養を経て2月に復帰したばかりだった。1日、岡嶋議長に「一身上の都合」として退職願を提出し、町幹部らに辞意を報告。2日の町議会全員協議会で岡嶋議長が議員らに説明した。

 井山町長は昨年4月の町長選に無所属新人で立候補し、無投票当選。9月、町役場船岡庁舎で行われていた町議会全員協議会の席上で倒れ、緊急入院した。リハビリを続けて復帰したが、右手にまひが残るなど健康状態が不安視されていた。

 本紙の取材に対し、「体が思うように動かず政治活動に支障が出ている。町民に迷惑を掛けられない」と話し、3月定例議会の会期中から辞任を考えていたと説明。町民や支援者に対して「誠に申し訳ない。体力の回復を優先し、別の形で町づくりに携わりたい」と述べた。

 岡嶋議長は「町政を停滞させたくないという町長の思いをくんで、速やかに町長選挙が実施されるよう手続きしたい」と話している。

2277チバQ:2014/04/04(金) 20:17:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140404ddp008010008000c.html
選挙:山口・下松市議選 西京銀行会長が出馬で辞任
毎日新聞 2014年04月04日 西部朝刊

 西京銀行(山口県周南市)の阿武(あんの)一治会長(64)が3日、辞任した。6日告示・13日投開票の同県下松市議選への立候補を決めたためという。阿武氏は1973年に入行。2012年に専務から会長に就任し、13年6月から代表権は外れていた。【蒲原明佳】

2278チバQ:2014/04/05(土) 09:53:12
>>2275
ありがとうございます!戦後間もなく位の人ですか

若林義孝
わかばやしよしたか

在籍期:24期(1949/1/23〜)
http://kokkai.sugawarataku.net/giin/r00631.html
選挙履歴
1947年4月25日 第23回衆議院議員総選挙 岡山1区 落選 日本自由党
1949年1月23日 第24回衆議院議員総選挙 岡山1区 当選(2回目) 民主自由党
1952年10月1日 第25回衆議院議員総選挙 岡山1区 落選 自由党
1953年4月19日 第26回衆議院議員総選挙 岡山1区 落選 鳩山自由党
1955年2月27日 第27回衆議院議員総選挙 岡山2区 落選 無所属


どんな経歴かわかるような資料がwebにはないようですね。
箕面市長辞職の時の話

第15話 神様・仏様・ギャンブル様 〜3割自治の市長哀話〜
http://www.icom.co.jp/beacon/backnumber/web_topix/015.html

2279チバQ:2014/04/06(日) 00:40:23
http://www.nnn.co.jp/news/140405/20140405006.html
2014年4月5日

鳥取市長選6日告示 新人三つどもえの戦いへ 


 任期満了に伴う鳥取市長選が6日に告示される。いずれも新人で前県議の鉄永幸紀(66)、元民放アナウンサーの福浜隆宏(48)、前副市長の深沢義彦(61)の3氏による三つどもえの争いとなることが確実で、県都の将来を占う選挙として注目される。投開票日は13日。

 鉄永氏は昨年10月に会見を開いて出馬を正式表明。県議時代に築いた地盤と人脈を駆使し、今期で勇退する現職の竹内功氏に批判的な層の取り込みが鍵となる。旧町村活性化のため各総合支所の権限強化を進める「鳥取市版地方分権」を打ち出し、支出抑制による財政再建を訴える。懸案の市庁舎整備問題では現本庁舎を耐震改修する方針だ。

 福浜氏は地元民放局を退職して昨年12月に出馬表明。組織に頼らず、若さを前面に出して無党派層への浸透を図る。市民と対話する「タウンミーティング」の定例化、市民活動の拡大による地域活性化、「鳥取らしさ」を生かした産業振興などを訴える。市庁舎整備方向性は「現本庁舎の耐震改修と旧市立病院跡地への新庁舎建設」の独自案を示す。

 深沢氏は竹内氏の4選不出馬を受け、市議らが擁立。出馬表明がことし1月と出遅れ、巻き返しが課題。雇用創出を最優先課題に位置付け、企業誘致や地場産業の底上げ、観光振興につなげるシティーセールス組織の新設などを掲げる。市庁舎整備は新築移転を「最善策」とし、自身もとりまとめに深く関わった市の「全体構想」素案の実現を目指す。

 欠員に伴う市議補選も同日告示される。

 立候補の届け出は6日午前8時半から午後5時まで、同市西町2丁目の市福祉文化会館で。
◇鳥取市長選立候補予定者
鉄永(てつなが) 幸紀(ゆきのり) 66 無新
福浜(ふくはま) 隆宏(たかひろ) 48 無新
深沢(ふかざわ) 義彦(よしひこ) 61 無新

2280チバQ:2014/04/07(月) 20:19:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140407ddlk31010306000c.html
2014鳥取市長選:告示 新人三つどもえ 訴え熱く舌戦開始 /鳥取
毎日新聞 2014年04月07日 地方版

 任期満了(14日)に伴う鳥取市長選が6日告示された。元アナウンサーの福浜隆宏氏(48)▽元県議長の鉄永幸紀氏(66)▽前副市長の深沢義彦氏(61)−−の無所属新人3氏が立候補し、7日間の選挙戦が始まった。投開票日は13日。【高嶋将之】

 3氏とも街頭演説で、雇用の確保や子育て支援策に言及。地域産業の活性化や企業誘致の重要性を訴えた。市庁舎整備問題についてもそれぞれの考えを強調した。

 ◇市議補選も3氏が出馬
 同時に告示された市議補選(改選数1)には、社交ダンス教師の白井敬信氏(59)▽薬剤師の井上理(さとる)氏(51)▽人形販売会社社長の岡田信俊氏(58)−−の無所属新人3氏が立候補した。

 投票はともに市内92カ所で13日午前7時〜午後8時(うち42カ所は午後7時まで)。期日前投票は同市西町2の市福祉文化会館などの9カ所で7〜12日午前8時半〜午後8時、同市晩稲のイオンモール鳥取北で午前10時〜午後8時(12日のみ同7時まで)。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は15万6850人(男7万4599人、女8万2251人)。

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇発信力と人脈生かしPR−−福浜隆宏氏(48) 無新
 福浜氏は午前9時、鳥取市東品治町のJR鳥取駅前で出陣式。集まった約400人(陣営発表)を前に「市民と一緒に、自立ある鳥取市、元気な鳥取市に変えていく」と第一声を上げた。

 まず市庁舎整備問題について「(現庁舎は)耐震改修はするが、増築はしない」「大規模庁舎は時代遅れ」とし、旧市立病院跡地には防災機能を持ったコンパクトな施設を新築すると主張した。民放の元アナウンサー・報道部長の経歴に触れ、「発信力と人脈を生かして鳥取市を売り出していく」とアピール。情報公開やタウンミーティングの定期開催を訴え、市民目線の政策実現を強調した。

 この日は、中心市街地や旧町村地区などを回り、支援を呼びかけた。【真下信幸】

 [元]日本海テレビ報道部長[歴]アナウンサー▽県教委審議会委員▽中ノ郷小PTA会長▽島根大

 ◇行政透明性、徹底的に追求−−鉄永幸紀氏(66) 無新
 鉄永氏は午前8時40分から鳥取市若桜町の事務所で出陣式を開き、約450人(陣営発表)の支援者を前に「一番大きな課題は市民と行政の溝が大きくなっていること。私は透明性を徹底的に追求する」と第一声を述べた。

 国からの地方交付税が来年度から減額されることに触れ「行財政改革は待ったなし。各地域に眠る歴史や文化など資源を使い地域活性化を図る」と訴えた。市庁舎整備問題では、今後人口減により職員も減るとして「新築は無駄な投資」と批判。さらに2012年の住民投票について「市民の皆さんの結果を尊重したい。筋を通すのも政治家だ」と強調した。式後は、地元青谷町など西部を中心に選挙カーで回った。【川瀬慎一朗】

 [元]県議長▽鉄永商店社長[歴]旧青谷町議長▽自民県幹事長▽県議会自民会長▽阪大中退

 ◇市役所での経験、最大限に−−深沢義彦氏(61) 無新
 深沢氏は午前9時前、鳥取市今町2の事務所隣で出陣式を開き、「(市役所で)36年間培ってきた経験を最大限生かし、誇りと夢と自信を持てる鳥取市を作りたい」と、集まった支援者ら約800人(陣営発表)に訴えた。

 「喫緊の課題は雇用の創出、確保」と述べ、地域産業の底上げ支援や企業誘致を展開すると主張。また、地域活性化のための子育て支援として保育料を軽減するとした。市庁舎整備問題では「新築移転が一番正しい選択」と断言。「速やかな収束を図り、前を向く時期」と力を込めた。

 出陣式には自民党県議や公明党市議の他、商議所の元幹部や市職員OBの姿も見られた。この日は選挙カーで市内全域を回った。【高嶋将之】

 [元]副市長[歴]秘書課長▽市民税課長▽総務部次長兼職員課長▽行財政改革参事監▽福井大

2281チバQ:2014/04/07(月) 20:19:27

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 ■市長選立候補者の選挙事務所(届け出順)

 ■福浜隆宏氏

 鳥取市栄町101

 (0857・21・3310)

 ■鉄永幸紀氏

 鳥取市若桜町38

 (0857・36・8677)

 ■深沢義彦氏

 鳥取市今町2の115

 (0857・25・6801)

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 ◇立候補者(届け出順)
 ◇鳥取市(改選数1−3)
白井敬信 59 無新 プロダンスインストラクター[歴]電機会社員▽鳥取大

井上理 51 無新 薬剤師[歴]薬局店長▽けたか9条の会会員▽摂南大

岡田信俊 58 無新 人形販売会社社長[歴]高校教諭▽市教育委員▽立正大

2282チバQ:2014/04/07(月) 21:21:04
http://www.nnn.co.jp/news/140407/20140407002.html
新人三つどもえ戦 鳥取市長選スタート
 任期満了に伴う鳥取市長選が6日告示され、いずれも無所属新人で元民放アナウンサーの福浜隆宏氏(48)、前県議の鉄永幸紀氏(66)、前副市長の深沢義彦氏(61)の3人が立候補した。地域経済の活性化や行財政改革、市庁舎の耐震整備問題などが主要な争点となり、7日間にわたる三つどもえの選挙戦がスタートした。

 立候補の受け付けは午前8時半から同市西町2丁目の市福祉文化会館で行われた。届け出を済ませた各候補は出陣式で第一声を上げた。

 福浜候補は、JR鳥取駅前風紋広場で出陣式。政治の透明化▽雇用問題▽食を活用した地域活性化−などを主張し、「市民の遠く離れたところで物事が決まる政治は終わりにしたい。一緒に明るい鳥取に変えよう」と市民目線を強調した。

 鉄永候補は、同市若桜町の選挙事務所前でマイクを握り、総合支所への権限・財源の移譲▽財政再建▽市庁舎問題−などに言及。「市政を変えてくれという市民の期待に応える覚悟はできている。共に変えていこう」と市政改革を訴えた。

 深沢候補は、今町2丁目の選挙事務所横駐車場で第一声。雇用創出▽保育料の軽減▽少子高齢化対策−などを挙げ、「具体的な政策と経験、実行力が必要。力を合わせて夢と希望、誇りと自信の持てる鳥取市を作り上げていく」と力を込めた。

 投票は13日に市内92カ所で行われ、即日開票される。期日前投票は7〜12日までイオン鳥取北店や各総合支所など市内10カ所で実施される。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は15万6850人(男性7万4599人、女性8万2251人)。

2283チバQ:2014/04/07(月) 21:37:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20140406-OYTNT50227.html
伊方町長選あす告示 脱・原発依存決め手なく
2014年04月07日
観光交流拠点「みなとオアシス」が計画される三崎港。業務内容を巡って地元の意見も分かれる(伊方町三崎で) 伊方町長選が8日、告示される。四国電力伊方原子力発電所の3基が停止して2年が過ぎ、原発に依存してきた地域経済は疲弊し、町は観光振興も図っていこうと模索している。課題を探った。(梶原善久)

 大分県と伊方町を結ぶフェリーが発着する三崎港。乗降客は年間51万人おり、八幡浜港のフェリーより10万人多い。町内の年間の観光客数(55万人)のほとんどを占めており、まさに“四国の西の玄関”だ。

 その利用客の多さに目をつけた町は、フェリー乗り場そばの埋め立て地に、観光交流拠点「みなとオアシス」の建設を計画している。少しでも利用客を町内につなぎ留めるのが狙いだ。

 ところが、観光施設の業務内容を巡って「経営に影響する」との異論が上がり、計画は揺れている。

 乗り場近くで土産物店を営む女性(63)は「客足を留めることは必要。でも、競合する施設はいらない」と反対する。一方、飲食店経営の女性(48)は「競争はあってしかるべき。何より、港に観光拠点は必要だ」と競争を容認する考えだ。

 町は今年3月、手始めに観光案内所、トイレ、食品開発も可能な加工所の施設計画を立てた。しかし、町民からの反対意見を受け、土産物を買ったり、食事したりする、観光客にとっては肝心な物販、飲食施設は計画から外した。

 町議会で「将来を見据えていない」「利用者にとって魅力がない」と批判が相次いだ。結局、計画は見直すことになった。地元では「水族館なら競合しない」などと声が上がるが、今も内容は定まっていない。

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 東京電力福島第一原発事故の後、伊方原発では2012年1月に2号機が運転停止し、以降は全3基とも稼働していない。原発の作業員が入ってくることで潤ってきた町の経済は、一気に回らなくなった。

 伊方原発では13か月に1度のサイクルで、約3か月間の定期検査が行われ、最大約1000人の作業員が入ってきた。3基が運転していた頃は、町内の民宿や旅館は作業員の受け入れ計画も立てられた。ところが原発が稼働しなくなり、12年に宿泊した作業員は、1万1800人とほぼ半減した。

 町財政への打撃も深刻だ。12年度以降、原発が再稼働できないため四電の経営は悪化し、法人税は約1億円減った。県を通じて交付されていた核燃料税約4700万円も、入らなくなった。

 町が昨年、観光振興を打ち出したのは、町の経済や財政が一気に疲弊したからだ。しかし長年、原発に大きく依存してきた経済の方向性を決めるのは、簡単ではない。観光施設を巡って吹き出す異論は、難しさを象徴している。民宿の経営者からは「原発を動かす方が先」との声も根強い。

 町のリーダーには、厳しいかじ取りが待っている。



 伊方町長選には、新人で元副町長の浜口市作氏(66)、現職で3選を目指す山下和彦氏(68)、元町長の畑中芳久氏(66)の3人が立候補を表明している。

 立候補の届け出は8日午前8時30分〜午後5時。午前は町役場3階会議室で、午後は総務課で受け付ける。投票は13日午前7時〜午後8時、町内33か所で行われる。開票は午後9時40分から町生涯学習センターで。3月2日現在の有権者数は9327人。

2284チバQ:2014/04/07(月) 21:38:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140403ddlk31010613000c.html
鳥取市長選・県都の争点:/上 合併10年の財政 来年度から交付税削減 のしかかる施設更新費 /鳥取
毎日新聞 2014年04月03日 地方版

 任期満了に伴う鳥取市長選は6日告示され、13日投開票される。これまでに立候補を表明しているのは、元自民党県議の鉄永幸紀(66)、前副市長の深沢義彦(61)、元アナウンサーの福浜隆宏(48)−−の新人3氏。厳しい財政や人口減少、耐震強度不足の市庁舎と、県都の課題は多い。立候補予定者の訴えも交えながら、現状と将来を見つめる。【高嶋将之】

 旧鳥取市と8町村が一つになった2004年の「平成の大合併」から、今年11月で満10歳を迎える鳥取市。3氏はいずれも、毎年の「収入」で3割近くを占める国からの「仕送り」となる地方交付税が来年度から減額されることなどに触れ、財政改革を訴えている。

 地方交付税はこれまで、合併前の旧町村と旧市が「合併しなかった」と仮定し、それぞれの「家計」ごとに算定された交付税の合計額が維持されてきた(合併算定替)。市の12年度の交付税は293億円だった。

 だが、合併10年を迎えた後の15〜20年度、市の「家計」は一つと見なして算定された交付額に段階的に減らされる。3氏が強調する「合併算定替の終了による減額」だ。

 12年度決算を基にした市の試算によると、20年度に約57億円の減収になる見込み。一方で算定替終了に伴う減収を緩和する措置があるため、市行財政改革課は「最終的には減収幅は20億円程度になるのではないか」とみるが、「財政的に大変なのは事実」と楽観はしていない。

 さらに大きな課題となるのは、継続的に支出が必要とされる公共施設の更新経費だ。市の保有施設は、旧町村時代に国の「ふるさと創生事業」で建てられた河原城(河原町)や佐治天文台(佐治町)なども含めて1001を数える。市が2月にまとめた「市公共施設白書」の試算では、今後50年間の更新費をまかなうには、現在の予算規模を維持できた場合でも毎年約18億3000万円が不足する。

 これまで施設の改修には、国が返済の7割を負担する合併特例債を「有利な財源」として積極的に活用してきたが、20年度末には使用期限を迎える。

 市は合併算定替終了を見込み、「ローン」である市債残高を減らし、「貯金」となる基金の積み立てを進めてきた。だが、減収が見込まれ、頼りの財源もなくなる中で、いかに収入を増やし、支出を切り詰めていくか。市長に求められる役割は一層重くなる。合併から10年の節目を前に、具体的な展望が求められる時期に来ている。

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 ◇市財政を巡る3氏の訴えの要点
 ■鉄永幸紀氏

 交付税減額に加え、国が財政再建に入っていることや人口減の影響も出てくる。産業振興で雇用を増やし、若者の流出を減らすことが必要。企業誘致も大切だが、県外企業に税金を出すことに市民から異論がある。市内の企業を応援するべきだ。農業は地産地消も進め、若者も参入できる状態に。(3月15日、決起集会で)

 ■深沢義彦氏

 副市長として財政再建に取り組んだ結果、市債残高を8年連続で減少させ、基金も倍増させた。今後の日本全体の人口減少を見込むと、国の税の地方への配分は減っていくだろう。市民サービスの維持と向上を図るため、地域経済活性化や雇用拡大、観光振興で財源を確保する政策が必要になる。(3月25日、決起集会で)

 ■福浜隆宏氏

 地方交付税が削られるばかりでなく、公共施設、橋や道路などインフラの更新もある。6年後以降、市の歳入は100億円ほど減る厳しい財政になる。公共施設などの更新は優先順位を付け、最終的には市民の皆さんに情報公開して決めたい。税収入増へ地場産業の活性化、企業誘致に取り組みたい。(3月28日、討論会で)

2285チバQ:2014/04/07(月) 21:39:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140404ddlk31010427000c.html
鳥取市長選・県都の争点:/中 人口減対策 深刻な転出超過 雇用確保、移住呼び込みが鍵 /鳥取
毎日新聞 2014年04月04日 地方版

 「この場所に人が定着しない。人通りが増えたという実感はない」。JR鳥取駅前の市道を覆う開閉式屋根「バード・ハット」の下で喫茶店を営む男性(67)はため息をつく。鳥取市が約10億7000万円をかけ2013年7月に完成。イベントも開ける芝生広場もあるが、「いい状況と言える話は一つもない。このままじゃ先が見えない」と男性は言う。

 6日告示される市長選では、立候補を予定する3氏=訴え表参照=の全員が市の活性化を訴えるが、市では転出超過が深刻化し、人口減少に歯止めがかからない。旧8町村の編入合併で20万人を超えた04年末から減り続け、今年2月末で19万3649人(4・2%減)。旧町村の人口も04年と比べ、▽佐治町20・8%減▽青谷町16・6%減▽用瀬町11・8%減(今年1月末)−−と顕著だ。

 11年以降は三洋電機の撤退や日立金属のリストラなどの影響で加速し、13年の市からの県外転出超過は合併後最大規模の875人。リーマン・ショックでリストラが広がった08年の1251人に次いだ。市企画調整課は「減少幅を緩やかにするためには、生活したいと思える場所と雇用が欠かせない」と話す。

 市企業立地・支援課によると、企業誘致は10〜13年度に計27社が決まり、計2244人の雇用を予定。地元企業も計31件の事業拡大で計405人規模の新規雇用が計画されるなど、明るい兆しは見えつつある。ただ、今年2月の鳥取の有効求人倍率は0・94倍で、1倍台の米子や倉吉より低調な状況が続く。

 雇用に加えて、市は06年から移住対策に本腰を入れ、相談窓口の設置など支援策を打ち出してきた。今年2月末で計1196人(うち中山間地域570人)が移住し、全体の6割近くは20、30代だ。市企画調整課は「雇用はもちろんだが、若者が住みたくなる魅力があることや女性目線の子育て支援などニーズは多岐にわたる。どんな可能性でもすくう受け皿が必要」という。

 15年4月には鳥取駅前に鳥取市医療看護専門学校(仮称)が開学予定で、若い世代を呼び込む好機でもある。人口減とまちの活性化に取り組む手腕が問われている。【高嶋将之】

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 ◇立候補予定者の訴えの要点
 ■鉄永幸紀氏(66)=元県議

 一番求められているのは産業振興で雇用を増やし若者の流出を減らすこと。鳥取は広く各地域のさまざまな歴史や文化、伝統がある。それを生かしながら、どこに住んでも活力のある地域を作らなければならない。(3月15日、決起集会で)

 ■深沢義彦氏(61)=前副市長

 雇用創出が当面の最重要課題。目標を策定して取り組まねばならない。特に製造業の誘致で地域産業の底上げ、物流の活性化に波及効果が期待できる。若者に定着してもらうためには保育料の軽減も実現したい。(3月25日、決起集会で)

 ■福浜隆宏氏(48)=元アナウンサー

 リスクの少ない鳥取に進出したいという企業の需要はあり、トップセールスでさらに掘り起こしたい。若い世代はいろんなアイデアと、起業できる力も持っている。若者の応援やUJIターンに力を入れ、女性をキーワードにしたまちづくりも進めたい。(3月12日、ミニ集会で)

2286チバQ:2014/04/07(月) 21:42:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140405ddlk31010609000c.html
鳥取市長選・県都の争点:/下 市庁舎整備問題 改めて問われる民意 解決に向けた審判を /鳥取
毎日新聞 2014年04月05日 地方版

 「百年の大計」「喫緊の課題」「民意無視」−−。さまざまな言葉で表現される鳥取市役所本庁舎の整備問題。2012年5月の住民投票から2年近くが経ち、市と議会(定数36、欠員1)が整備の方針決定を急ぐ中、市長選に立候補を予定する3氏=訴え表参照=はいずれも異なる方針を示し、改めて有権者の意思が問われている。

 問題は08、09年の耐震診断で、同市尚徳町の本庁舎(1964年建築)と同市上魚町の第2庁舎(68年建築)が震度6以上の地震で倒壊する可能性が高いことが明らかになったことに始まる。竹内功市長は11年6月、JR鳥取駅南側の旧市立病院跡地(同市幸町)への新築移転を打ち出したが、市民団体や野党市議が反対。「市庁舎新築移転を問う市民の会」(会長、八村輝夫・元鳥取商議所会頭)は「説明不足」「将来に財政負担を残す恐れがある」として住民投票を求める署名運動を展開、議会で住民投票条例が全会一致で成立した。

 実施された住民投票では、投票率50・81%で耐震改修案(約20億8000万円)が60・62%を占めたが、その後の議会の検証では約43億4000万円の総事業費が必要と試算され、原案の費用では実現不可能なことが明らかに。13年11月、竹内市長は庁舎整備の「全体構想」の素案で「維持費も含めると最善」として新築移転案(約65億6000万円)を示した。議会も今年3月、市庁舎整備に関する調査特別委で、今後検討する方針を新築移転と現在地での新築に採決で絞った。

 だが、議決という決定権を持つ議会も、現状では結論を出せない構成となっている。移転には本庁舎の位置を変更する特別議決(出席議員の3分の2以上)が必要だが、耐震改修派が3分の1以上を占めるため不可能だ。一方、耐震改修派は半数に満たず、耐震改修案の予算案が示されたとしても可決できない。

 主な財源の合併特例債は20年3月末に使用期限を迎えるため、時間に余裕はない。現在の市と議会では議論を前に進められない以上、今回の市長選と、11月の市議選が分岐点となる可能性がある。市民を二分してきた禍根を断つときが迫っている。【高嶋将之】

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 ◇立候補予定者の訴えの要点
 ■鉄永幸紀氏(66)=元県議

 住民投票の結果を尊重し、新築移転は除外して考えていきたい。耐震改修を基本に、工法を含めて全国の設計士に公募する。全体構想で人口減は考慮されているのだろうか。示された費用にも疑問がある。(3月15日、決起集会で)

 ■深沢義彦氏(61)=前副市長

 一貫して新築移転が正しいと言い続けている。経緯や現状を考えても耐震改修は有り得ない。20億円ではできず、改修しても無駄な投資になる。これ以上の停滞は許されず、この選挙で問題を収束させたい。(3月31日、ミニ集会で)

 ■福浜隆宏氏(48)=元アナウンサー

 工事費などが上がっている中、(全体構想の)新庁舎はいかがなものか。20年間持たせる程度のリノベーションを図るのが得策では。バックアップとしての防災機能を持つ庁舎を旧市立病院跡地に新設したい。(3月12日、ミニ集会で)

2287チバQ:2014/04/09(水) 20:22:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140409ddn041010012000c.html
選挙:愛媛・伊方町長選 告示 問われぬ原発再稼働 主要3氏は推進派
毎日新聞 2014年04月09日 大阪朝刊

 四国電力伊方原発がある愛媛県伊方町の町長選が8日告示(13日投開票)され、4人が立候補を届け出た。原子力規制委員会の安全審査が進む伊方3号機に大きな懸案はなく、主要3候補はいずれも原発推進派。「原発マネー」の力も大きい。東京電力福島第1原発事故後初めての町長選なのに原発の是非は争点にならず、再稼働がいよいよ現実味を帯びる。【渕脇直樹】

 「(原子力)発電所が止まっており、民宿などにご苦労がある」。立候補届け出後の第一声で、ある候補はこう述べたが、再稼働には触れなかった。町民会館で3月29日にあった現職、前職、新人による立候補予定者公開討論会でも再稼働への反対意見はなかった。3氏とも原発を誘致、推進してきた町OB。原発維持や原発との共存が必要との立場だ。

 伊方原発反対八西(はっせい)連絡協議会事務局担当の近藤誠さん(67)=愛媛県八幡浜市=によると、過去の町長選で地元から反原発・脱原発の候補が出馬したことはない。今回も、独自候補擁立の動きは不発に終わった。

 背景にあるのが原発マネーだ。電源3法交付金や固定資産税など、町は1970〜2009年度に819億円を受け取り、歯科診療所や農道、文化・スポーツ施設などを整備してきた。今も町予算の3割が原発マネー。原発そのものや関連事業で生計を立てる町民も多い。近藤さんは「原発マネーが依存体質を生み、異論を封じてきた。原発は伊方にガリバーとして君臨している」と話す。

 だが、福島原発事故以降、町民意識に変化が表れている。公開討論会に参加した男性(75)は「事故の不安は皆持っている」と話し、別の男性は「(反原発候補が)出れば票を集めるはずだが、残念だ」と肩を落とした。

 毎日新聞のアンケートでは、四国4県の全95市町村議会のうち34議会が再稼働に反対する趣旨の意見書を可決。だが愛媛県内は2議会にとどまっている。

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 ◇立候補者(届け出順)
畑中芳久(はたなか・よしひさ) 66 農業 (1)無元

小田々豊(おだた・ゆたか) 58 政治団体代表  諸新

浜口市作(はまぐち・いちさく) 66 [元]副町長 無新

山下和彦(やました・かずひこ) 68 団体役員 (2)無現

2288チバQ:2014/04/09(水) 20:43:55
http://www.nnn.co.jp/news/140409/20140409011.html
鳥取市長選 ”動かぬ”はずの政党 水面下で陣取り
 鳥取市長選は13日の投票日に向け、いずれも無所属新人の福浜隆宏(48)、鉄永幸紀(66)、深沢義彦(61)の3候補が各所で声をからしている。各政党が推薦を見送り、本来は“動けない”はずの政党関係者。実際は自民党を中心に、激しい「陣取り」を展開してきた。選挙戦は佳境を迎え、激戦の“舞台”が水面下から浮上した。(文中・敬称略)

■「決別宣言」
 「立候補している元県議を、われわれは誰よりもよく知っている。よく知っている上で、深沢さんなんです」

 6日朝、定番のあいさつが続く深沢の出陣式。3番手に弁士に立った自民党県議の藤縄喜和の演説は、会場にピリッと緊張感を走らせた。

 「元県議」とは鉄永のこと。藤縄とは県議会で机を並べた仲だ。“決別宣言”は続く。「自民党に推薦願を出しながら、対極にある団体や政党と共闘する候補に市政を任せられますか」。会場は拍手に沸いた。

 深沢、鉄永は同党に推薦願を出したが、推薦は見送られ、事実上の「自主投票」に。両陣営の出陣式に自民党県連会長の山口享の姿はなく、衆院鳥取2区の赤沢亮正が両陣営に祝電を寄せたのみ。党幹事長の石破茂からは音沙汰なしだった。

 だが、山口は深沢の後援会しおりを手に5千軒以上を回り、県議会副議長の前田八寿彦や藤縄も、深沢を連れ立って歩いてきた。

 当然、鉄永陣営から聞こえてくるのは怨嗟(えんさ)の声。鉄永選対本部長の吉田博幸は「鉄永は何十年も活動し、石破茂幹事長の東部選対本部長も務めた『党員』。深沢は、わずか数カ月前に入った『党友』だ」と憤りを隠さない。

2289チバQ:2014/04/14(月) 21:40:48
http://www.asahi.com/articles/ASG4G2QMNG4GPLXB001.html
84歳10カ月、最年長の首長 香川県綾川町長に藤井氏
田嶋慶彦
2014年4月14日11時38分
 13日に投開票があった香川県綾川町長選で84歳の藤井賢氏が当選した。全国町村会などによると、84歳10カ月の首長は、現職の知事、市区町村長で最高齢。合併前の旧綾南町長を合わせて連続8回目の当選だ。

 13日夜、藤井氏は支援者と万歳をして当選を喜んだ。壇上から下りる際につまずく場面もあったが、「町民のみなさんの健康が大事だ」と余裕を見せた。

 藤井氏にとって、今回の町長選は19年ぶりの選挙戦で、4人が立候補した。町政の若返りを訴える30代から60代の対立候補3人を「若手」と呼び、「心を鍛えていない者に務まるほど政治は甘くない」と訴えた。結果は投票総数の約半分の7528票を集めた。

 小作農家に生まれ、20歳のころに農民運動に参加。28歳で町議になると、社会党の県議を経て、58歳で旧綾南町長になった。2006年に合併で綾川町ができると、初代町長に。町長歴は通算27年間になる。

 毎朝4時半に起き、1時間の体操をする。持病はなく、自宅から役場までは自分で車を運転して通う。

 町内には08年に大型ショッピングセンターができ、昨年末にはローカル鉄道の新駅が誕生するなど、活性化への動きが見られる。

 引退を勧める支援者には「あと1期だけ」と説得した。それでも当選後、「住民のための政治をやってみて、次をやるかやらないか決める」と意欲を示した。

 現職首長で次に高齢なのは、青森県鶴田町の中野掔司町長(84歳5カ月)。(田嶋慶彦)

2290チバQ:2014/04/14(月) 21:50:07
http://mainichi.jp/select/news/20140414k0000e010136000c.html
伊方町長選:現職の山下氏3選 原発、争点にならず 愛媛
毎日新聞 2014年04月14日 12時48分

 四国電力伊方原発がある愛媛県伊方町の町長選が13日投開票され、現職の山下和彦氏(68)が元職1人と新人2人を破り、3選を果たした。投票率は85.33%だった。

 東京電力福島第1原発事故後初めての町長選で、原子力規制委員会の安全審査が進む伊方原発3号機の再稼働問題が注目を集めた。

 山下氏は告示前、再稼働容認を明言していたが、選挙中は「私の発言が町議会などの判断に影響する」として封印。町OBの他の主要2候補も再稼働にほとんど触れず、原発問題は争点にならなかった。

 3選を決めた山下氏は13日夜、「審査が終わり、政府が判断した後、皆さんの意見を集約して最終判断する」と述べた。【渕脇直樹】

2291チバQ:2014/04/14(月) 21:54:17
http://mainichi.jp/select/news/20140415k0000m010038000c.html
鳥取市長選:庁舎移転派が当選、住民投票と異なる結果に
毎日新聞 2014年04月14日 19時26分

 市庁舎整備問題が最大の争点となった13日投開票の鳥取市長選は、新築移転を主張した新人で前副市長の深沢義彦氏(61)が、耐震改修を訴える元県議長と、耐震改修と新庁舎建設の組み合わせを主張する元アナウンサーの新人2人を抑えて初当選。耐震改修案が6割を占めた2年前の住民投票と異なる結果になった。

 深沢氏は13日夜、事務所で「新築移転が正しいと確信している」と強調。しかし、他2候補とそれぞれ約4000票と僅差だったこともあり「(新築移転への)信任が得られたかどうかは、もう少し考える必要がある」と述べた。

 地方自治法の規定では、庁舎移転には議会の特別多数議決(出席議員の3分の2以上)が必要。しかし、新築移転に賛成する議員は現在3分の2未満で、関連予算案を可決できても移転はできない。このため今年11月に予定される市議選の結果が注目される。

 塩沢健一・鳥取大准教授(地域政治学)は「市長選では市庁舎整備の他、雇用や経済活性化も争われた。市庁舎整備を含め、混乱を最小限にとどめてほしいという有権者の思いから、行政経験のある深沢氏が相対的に支持されたのではないか」とみている。【高嶋将之】

http://www.asahi.com/articles/ASG497DFXG49PUUB01H.html
鳥取市長に深沢・前副市長が初当選
2014年4月13日22時40分
 鳥取市長選は13日投開票され、前副市長の深沢義彦氏(61)が前県議の鉄永幸紀氏(66)、元民放アナウンサーの福浜隆宏氏(48)を破り、初当選した。投票率は52・96%(前回48・34%)だった。

 深沢氏は争点となった市庁舎の整備方針で「新築移転が最善」と主張。新築移転を求める自民党系市議や地元企業のトップらの支援を受け、約35年の行政経験を前面に出して支持を広げた。福浜氏は「耐震改修するとともに新庁舎を建設」、鉄永氏は「耐震改修して一部増築が基本」と訴えたが、及ばなかった。

 市庁舎の整備方針は、2012年5月の住民投票で耐震改修案が新築移転案を大きく上回ったが、その後、竹内功市長が新築移転の方針を発表するなどして混迷が続いている。新築移転となれば住民投票の結果を覆すことになり、今後も曲折が予想される。

2292チバQ:2014/04/14(月) 22:32:56
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20140414/news20140414777.html
市民の反応、いまひとつ 松山市議選告示まで1週間2014年04月14日(月)

【写真】松山市議選に向け、気勢を上げる立候補予定者の支援者=3月下旬  27日に投票が行われる愛媛県の松山市議会議員選挙は、20日の告示まで13日で1週間となった。現行から2減となる定数43に対し、現時点で前回2010年より9人多い60人が立候補する意向。17人落選という近年にない激戦が見込まれるが、各陣営からは「市民の反応はいまひとつ」と盛り上がりを心配する声も聞かれる。
 3月25日の立候補予定者説明会に出席した60陣営の内訳は、現職32、前職1、元職1、新人26。新人のうち8人は引退議員の後継と位置付けられる。旧市町別では松山53人、北条4人、中島3人。女性は10人で、年齢は26〜82歳と幅広い。
 現職陣営は実績などを説明し、引き続きの支援を呼び掛ける。引退者の後継や、政党から公認・推薦された新人の陣営は、受け継いだ地盤を小まめに回るほか、個人的なつながりも生かして浸透を図る。埋没を避けるため、新人陣営では後援会のチラシ配布などによる知名度のアップが目立っている。

2293チバQ:2014/04/14(月) 22:34:17
http://www.kochinews.co.jp/?&amp;nwSrl=318649&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
高知県四万十町長に新人の中尾博憲氏 626票差で現職を破る
2014年04月14日07時53分
 任期満了に伴う高知県高岡郡四万十町長選は13日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元四万十町農林水産課長、中尾博憲氏(60)が5884票を獲得し、再選を目指した現職の高瀬満伸氏(62)との接戦を制して626票差で初当選した。投票率は70・83%で前回(77・32%)を6・49ポイント下回り、2006年の合併後計3回の町長選で最低。任期は23日から4年間。
 開票は四万十町農村環境改善センターで午後8時半から始まり、午後10時20分の4回目の得票発表で中尾氏の票が過半数を獲得し、当選を決めた。
 中尾氏は、地元の女性グループや若手商工業者らが草の根的に活動を展開。高齢者福祉の充実や若者定住、起業家の人材育成などをアピールした。大票田の窪川地域では「窪川から首長を」と訴えて共感を広げ、大正地域でも票を固めた。
 高瀬氏は地元県議2人と町議12人、建設業者らの支援を受け、1期4年の実績を訴えたが、2期目に向けた新施策が具体性に欠ける面もあり、信任票を伸ばせなかった。
 中尾氏は四万十町琴平町の事務所で支援者から祝福を受け、「人の強さとつながりを痛感した選挙。若者や女性が活躍できる町をつくるため、改革を進めたい」と決意を語った。



【中尾博憲氏の話】機動力ある町政へ
 職員が地域に積極的に入る機動力のある行政へ転換させる。起業家の支援など人材育成にも力を入れたい。安心して高齢者が暮らし、それを若者が支えて地域づくりを担う、バランスの取れた町づくりを進める。


◆四万十町長選開票結果
 当 5,884 中尾 博憲(60)無新
   5,258 高瀬 満伸(62)無現
【メモ】当日有権者数15,864人。投票者数11,237人。有効11,142票。無効93票。不受理2票。投票率70.83%。 (選管最終13日午後10時30分)

 中尾 博憲氏(なかお・ひろのり)
 窪川高卒。自営業。73年に旧窪川町役場入り。国体室次長、四万十町農林水産課長などを経て、09年退職。四万十町出身。金上野。当選1回。

【写真】初当選を決め、万歳する中尾博憲氏(高知県高岡郡四万十町琴平町)

2294チバQ:2014/04/15(火) 20:39:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk31010628000c.html
2014鳥取市長選:深沢氏が初当選 /鳥取
毎日新聞 2014年04月15日 地方版

 無所属新人3人による激戦となった鳥取市長選は13日投開票され、前副市長の深沢義彦氏(61)が、元県議長の鉄永幸紀氏(66)と元アナウンサーの福浜隆宏氏(48)に競り勝ち、初当選した。市長選の投票率は52・96%で前回48・34%を4・62ポイント上回った。同時に実施された市議補選には、無所属新人で人形販売会社社長の岡田信俊氏(58)が、三つどもえの戦いを制した。当日有権者数は15万4559人(男7万3216人、女8万1343人)。【高嶋将之、川瀬慎一朗、真下信幸、小野まなみ】

 ◇「3カ月現場歩いた」 深沢氏、支援者に感謝述べる
 同市今町2の深沢氏の事務所には午後9時ごろから支援者らが集まり始め、自民党県連の山口享県連会長や竹内功市長、野坂康夫・米子市長や石田耕太郎・倉吉市長らも並んだ。同10時半ごろ、当選確実の情報が伝えられると深沢氏と妻の礼子さんが姿を見せ、拍手で包まれた。

 深沢氏は支援者と共にバンザイをして「3カ月間現場を歩いて五感で市政の課題を感じることに徹してきた。その結果多くの方にご支持いただいた」とあいさつ。「市政の課題は山積し、まったなしだ。今こそ英知や力を結集し、夢や希望の持てる町にしていくとき」と抱負を語った。

 選対本部長を務めた会派「新」の中西照典会長は「3カ月の中で、みなさんの強力なご支援で今日を迎えることができた」と感謝を述べた。

 ◇当選から一夜明け 公約実現向け力込め
 鳥取市長選当選から一夜明け、深沢義彦氏は同市今町2の事務所で報道陣の取材に応じ、「雇用の確保・創出は待ったなしの課題。今年度から新たな目標を設定し、地場産業の支援、企業誘致を進め、働く場を作っていきたい」と、公約実現に向けて力を込めた。

 選挙戦については「結果が出るまで分からない激戦だった」という。「(開票の最終的な)結果がはっきりと出た時に、初めて当選したと実感した」と、ほっとした様子で前夜を振り返った。今後は「人事など補正を計上することになる」と新市長として初めての予算編成に取り組む。

 また、深沢氏はこの日、同市西町2の市福祉文化会館で市選管から当選証書を受け取った。【高嶋将之】

 ◇鉄永氏「真摯に受け止め」 鉄永氏は午後10時40分過ぎに同市若桜町の事務所に姿を見せ、支持者ら約100人を前に「結果は真摯(しんし)に受け止めたい。ひとえに私の責任で誠に申し訳ない。全力を挙げて戦ったので悔いはありません」と語った。充血した目で「手応えはかなりあったが、主張が隅々まで通らなかった」と振り返り、深沢氏には「ぜび良い鳥取市にしていただきたい」と注文した。今後については「ゆっくり休みたい。それから考える」と話すにとどめた。【川瀬慎一朗】

 ◇福浜氏「政策浸透できず」
 福浜氏は午後10時40分過ぎに同市栄町の事務所に入り、約50人の支援者を前に「私の力不足で約2万5000人の期待を市政に取り入れられず申し訳ない」と頭を下げた。

 市民目線の政策実現を訴えた福浜氏は「若年層の受け皿になったと思う」と述べ、支援者からも「よくやった」と称賛の声が上がった。一方で「くまなく(市内を)回りきることができず、政策が浸透しきれなかった」と悔やんだ。今後の活動については白紙という。【真下信幸】

 ◇「組織力」や行政経験がカギに
 深沢氏は市議会の自民系与党会派「新」に強く推されて出馬し、選挙戦は新の他、公明市議団も全面支援。約20の団体推薦を受け、市議らが順にマイクを握り、遊説先や演説会に動員をかける「組織戦」で、出馬表明の遅れを取り戻した。

 選挙戦中盤には、事実上の自主投票だったはずの自民県連の山口享会長も演説会に出席。市議らに各後援会などへの電話作戦を徹底させ、「自民党支持層の票が動いた」(陣営幹部)。深沢氏の豊富な行政経験も十分なアピール力があった。

 鉄永氏は、最も早い昨年11月に出馬を表明して市内を回った。竹内市政に批判的な会派「結」に加え、与党会派・清和会の中で地元が同じ市議らが支援。民主や元自民県議の他、市庁舎新築移転に反対する市民団体などが集まった。だが、選対が市民団体の動きを把握できないなど一体性に欠け、自民支持層への浸透も含め支持はあまり広がらなかった。

 市庁舎問題で立場が最も近く、自主投票を決めた共産の支持層からの票も期待していたが、共産市議が「白票も数割投じられるのでは」と話すなど、積み増しに至らなかった。

2295チバQ:2014/04/15(火) 20:40:35
 福浜氏は中ノ郷地区や地盤に政党や団体に頼らない選挙戦だったが、他の2陣営が「票を食われた」というように、若さや元アナウンサーの知名度で若い世代に浸透。鉄永氏に迫ったが、一歩及ばなかった。【高嶋将之】

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 ■視点



 ◇割れた民意、合意形成を
 3氏の主張が明確に分かれた市庁舎問題で、深沢氏は新築移転を掲げた。新築移転が信任されたかどうかの認識について留保しつつも方針決定を急ぐ。議会の調査特別委も先月の中間報告で、現在地も含めて新築する方針を示した。深沢氏の陣営の選対本部長を務めた特別委委員長の中西照典市議は13日、「次は新築をどこでどのようにするのか議論したい」と語り、新築で議論を進める意向だ。

 だが、市議会内でも耐震改修派の反発は根強い。今後、市民からも予想される反発に深沢氏はどう合意形成を図るのか。合併特例債の期限が2020年3月末に迫るなど時間は限られた中で、新市長の手腕が問われている。 一方、「市庁舎の新築か耐震か」だけが問われた住民投票と違って市政全般の行方を決める市長選で、当選した深沢氏の得票率が36%にとどまったことは、有権者の選択が大きく割れたという意味も持つ。立場は違うとはいえ、共に市政の刷新を求めた鉄永氏と福浜氏は「市政と市民の距離が離れている」と訴え、それぞれに約3割もの票を得た。

 深沢氏も14日、市庁舎問題を含め今後の市政全般について「合意形成を図りたい」と報道陣に述べた。その言葉通り、新市政には市民との溝を埋める一層の努力が求められる。【高嶋将之】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 29625 深沢義彦 61 無新

  25690 鉄永幸紀 66 無新

  25645 福浜隆宏 48 無新

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深沢義彦(ふかざわ・よしひこ) 61 無新(1)

 [元]副市長[歴]秘書課長▽市民税課長▽総務部次長兼職員課長▽行財政改革参事監▽福井大

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 ◇市議補選開票結果(改選数1−3)=選管最終発表
当 27264 岡田信俊 58 無新

  21782 井上理 51 無新

  16102 白井敬信 59 無新

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 ◆喜びの当選者

 ◇鳥取市議補選(改選数1)
岡田信俊 58 無新(1)人形販売会社社長[歴]高校教諭▽市教育委員▽立正大

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 ■合併前の旧市町村別の有権者と当日投票率

地区     当日有権者数    投票者数  投票率(%)

旧鳥取市 11万7017人 4万9450人 42.26%

旧国府町    6959人   3139人 45.11%

旧福部村    2548人   1240人 48.67%

旧河原町    6212人   2781人 44.77%

旧用瀬町    3164人   1500人 47.41%

旧佐治村    1970人    941人 47.77%

旧気高町    7557人   3459人 45.77%

旧鹿野町    3393人   1418人 41.79%

旧青谷町    5739人   3214人 56.00%

合計   15万4559人 6万7142人 43.44%

期日前を合わせた合計    8万1861人 52.96%

 ※期日前投票は旧市町村別に集計されていない

2296チバQ:2014/04/15(火) 20:41:34
http://www.nnn.co.jp/news/140415/20140415003.html
2014年4月15日

鳥取市長に深沢氏 三つどもえ激戦制す
 任期満了に伴う鳥取市長選は13日に投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前副市長の深沢義彦氏(61)が、いずれも無所属新人で前県議の鉄永幸紀氏(66)と元民放アナウンサーの福浜隆宏氏(48)を4千票余りの差で破り、初当選を果たした。市職員出身者が市長に就任するのは戦後初となる。

支援者と万歳を繰り返し、当選の喜びをかみしめる深沢氏(左から2人目)=13日午後10時47分、鳥取市今町2丁目の選挙事務所
 現職の竹内功氏(62)の勇退で24年ぶりに新人同士の争いとなった同市長選は、市庁舎整備問題や雇用創出・産業振興、福祉政策などを争点に“三者三様”の主張を展開。混戦を反映して投票率は52・96%と前回を4・62ポイント上回った。

 深沢氏は経済関係や市職労など約20団体の推薦を受けて組織選挙を展開。自民党の県議や市議、公明党の市議らの支援もあり、当初の出遅れを盛り返し幅広い層から支持を集めた。

 選挙戦では企業誘致や観光振興などによる経済活性化を強調。自主財源の拡充による“攻め”の財政再建や保育料軽減などを公約に掲げた。懸案の市庁舎整備問題については、自らとりまとめに関与した「全体構想」素案の実現が「最善の策」とし、JR鳥取駅近くの旧市立病院跡地への新築移転を訴えた。

2297チバQ:2014/04/15(火) 20:42:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140415/ttr14041502090002-n1.htm
鳥取市長に深沢氏 かじ取り注目 市庁舎整備問題など「課題は山積」
2014.4.15 02:09
 任期満了に伴う鳥取市長選は13日投開票され、無所属新人で前副市長の深沢義彦氏(61)が、いずれも無所属新人で元県議の鉄永幸紀氏(66)、元日本海テレビアナウンサーの福浜隆宏氏(48)の2氏を破り初当選した。投票率は52・96%。前回の平成22年を4・62ポイント上回った。

 選挙事務所で深沢氏は「(市役所での)36年の経験を生かし、多くの力を結集して難局を乗り越え、明るい未来を切り開きたい」と決意を語った。

 深沢氏は雇用創出を最重要課題に掲げ、耐震性不足が指摘された市庁舎整備問題では旧市立病院跡地への新築移転を主張。保守系の県議や市議、経済団体などの支援で、組織力を背景に票をまとめた。鉄永氏は行財政改革を主に訴え、福浜氏は対話重視の改革を呼びかけたが及ばなかった。

 市議補選(欠員1)は、無所属新人の岡田信俊氏(58)が当選した。

                   ◇

 新人3人による激戦となった市長選は結局、深沢氏が他の2氏を振り切ったが、2氏にも計5万1千票余りが投じられ、今後の市政運営が一筋縄ではいかない状態を示したともいえる。深沢氏自身、「市政の課題は山積している」と話しており、改めてかじ取りの手腕が注目されそうだ。

 市長選が新人同士の争いとなったのは平成2年以来24年ぶり。市庁舎整備問題を軸に、経済対策、子育て支援策などでそれぞれが主張を展開、激戦となった。

 市庁舎整備問題では、深沢氏は新築移転を訴えたが、耐震改修を訴えた他の2氏と接戦になった。これについて、「庁舎整備が唯一の争点ではない。いろいろな課題で戦った」とし、「この問題でこれ以上の停滞は回避すべきだ。市民により丁寧な説明をしていきたい」と語った。

2298チバQ:2014/04/15(火) 21:06:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk34010542000c.html
選挙:府中市長選 告示 現職に新人挑む /広島
毎日新聞 2014年04月15日 地方版

 任期満了に伴う府中市長選と市議選が13日、告示された。市長選には4選を目指す現職の伊藤吉和氏(55)=無所属、自民推薦=と元市議会議長の新人、戸成義則氏(73)=無所属=が立候補。定数が2減の20となった市議選には現職12、元職1、新人11の計24人が立候補を届け出た。投開票は20日。

 12日現在の選挙人名簿登録者数は3万5165人(男1万6627人、女1万8538人)。【目野創】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇府中市
伊藤吉和(いとう・よしかず) 55 無現(3)

 市長▽県後期高齢者医療広域連合連合長[歴]建設省住宅整備課長補佐▽市助役▽千葉大院=[自]

戸成義則(となり・よしのり) 73 無新

 府中ユネスコ協会会長[歴]市職員▽府中ビーチボールバレー協会会長▽市議会議長▽御調高

2299チバQ:2014/04/15(火) 21:07:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk34010539000c.html
選挙:東広島市長選/東広島市議補選 告示 市長選は現職、新人の一騎打ち 市議補選は2人立候補 /広島
毎日新聞 2014年04月15日 地方版

 任期満了に伴う東広島市長選は13日告示され、いずれも無所属で、新人の前市議、大谷忠幸氏(55)と現職の蔵田義雄氏(62)=自民、民主、公明推薦=の2人が立候補を届け出た。また、同日に告示された同市議補選(改選数1)には、いずれも新人の2人が立候補した。いずれも投票は20日で、即日開票される。12日現在の選挙人名簿登録者数は、14万2917人(男7万826人、女7万2091人)。

 ◆東広島市長選 立候補者の第一声(届け出順)

 ◇「箱物づくりやめ人口増やす」−−大谷忠幸候補(55)
 大谷候補は東広島市高屋町杵原の事務所横で第一声。約200人(陣営発表)の支援者らを前に「現在の東広島姿勢は漂流しているようだ。デフレの中で箱物事業ばかりをやりすぎた」と現市政を批判したうえで、「私の目指すのは町おこし。箱物をつくることではなく、人口を増やすこと」と強調した。

 また、東広島市の生活基盤のもろさを指摘し、水、食糧、電力、ゴミし尿処理の一つ一つを盤石にしていく必要性を訴えた。さらに掲げたモットーである「私も変わります。あなたも変わってください。そして東広島市を変えましょう」と訴えた。【大西岳彦】

 ◇「生命と財産、安全・安心守る」−−蔵田義雄候補(62)
 蔵田候補は、東広島市八本松町飯田の事務所前で約900人(陣営発表)の支援者らを前に第一声。推薦を出した自民や民主の国会議員や湯崎英彦知事、石井一清・連合広島会長、林正夫県議会議長をはじめ県議や同市議らが駆けつけ、応援のマイクを握った。

 蔵田候補は「東広島は広島県の真ん中で、東広島が元気を出さないと(県が)本当に元気にならない」と主張。そして「市民の皆さんの生命と財産、安全・安心をしっかり守っていくお約束をしていく。意を新たにして、皆さんとともに町づくりを頑張っていく」と決意を表明した。【加藤小夜】

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大谷忠幸(おおたに・ただゆき) 55 無新

 会社社長[歴]新日本製鉄会社員▽東広島市議▽大阪大院

蔵田義雄(くらた・よしお) 62 無現(2)

 市長▽東広島商工会議所顧問[歴]材木会社社長▽東広島市議▽県議▽県広島商高=[自][民][公]

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 ◇市議補選立候補者=届け出順
 (改選数1−2)

平川裕司 48 簡易郵便局長 無新

奥谷求 55 県議秘書 無新

2300チバQ:2014/04/15(火) 21:16:25
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140415-OYT1T50072.html
5回連続市長選が無投票になった市…現職が再選
2014年04月15日 12時11分
無投票で再選が決まり、支持者から花束を受け取る平岡さん(13日、善通寺市善通寺町で) 香川県善通寺市長選は13日告示され、現職の平岡政典さん(66)(無所属=自民推薦)以外に立候補の届け出はなく、無投票で再選が決まった。

 同市長選の無投票は1998年以来5回連続。

 再選が決まると、平岡さんは同市善通寺町の事務所近くの広場に集まった支持者と握手を交わし、万歳をして喜び合った。「市制始まって以来の財政難にあり、無投票で信任された責任は重い。一番の課題である庁舎の耐震化については市民や議会と話し合い、今年度中に結論を出したい」と述べた。

          ◇

 平岡さんは当選から一夜明けた14日も普段通りに庁舎で仕事をした。取材に対し、財政難について「老朽化などで市の複数の施設を更新せざるを得ない」としたうえで、太陽光発電事業に乗り出す考えを示した。

 7月から市有地約2万平方メートルで発電し、年間約2000万円の売電利益を見込むといい、「同規模の別の遊休地での発電も目指す」とした。このほか「弘法大師空海に学び、古里に誇りを持てるようにするなど教育の充実にも力を入れたい」と話した。

 平岡さんは、善通寺市出身で、立教大経済学部卒。市議や副市長を経て2010年に初当選した。

2014年04月15日 12時11分 Copyright &copy; The Yomiuri Shimbun

2301チバQ:2014/04/15(火) 21:19:14
>>2293
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk39010701000c.html
選挙:四万十町長選/四万十町議補選/四万十市議選/香南市議選/日高村議選 四万十町長に中尾さん /高知
毎日新聞 2014年04月15日 地方版

 ◇現職破り初当選「若者の雇用を確保」
 任期満了に伴う四万十町長選と町議補選(改選数2)、四万十市議選(定数20)、香南市議選(定数20)、日高村議選(定数10)は13日投開票された。【真明薫、最上和喜】

 四万十町長選は新人で元町農林水産課長の中尾博憲氏(60)が、現職で再選を目指した高瀬満伸氏(62)を破り初当選した。中尾氏は「若者の雇用確保や子育て支援、起業家の人材育成に力を入れたい」と抱負を述べた。当日有権者数は1万5864人(男7362人、女8502人)、投票率は70・83%(前回77・32%)。

 ◇町議補選には元職と新人当選
 町議補選は元職と新人が当選。投票率は70・37%だった。

 ◇新議員決まる 四万十市・香南市・日高村
 四万十市議選は定数が今回から2削減され、現職13人、新人7人が当選。当日有権者数は2万8891人(男1万3421人、女1万5470人)、投票率は64・87%(前回69・20%)だった。

 香南市議選は現職12人、元職2人、新人6人が当選。当日有権者数は2万7288人(男1万2914人、女1万4374人)で、投票率は06年の合併以降最低の52・69%で、前回(69・81%)より17ポイント低かった。

 日高村議選は現職9人と新人1人が当選した。当日有権者数は4594人(男2132人、女2462人)。投票率は過去最低となる66・59%(前回75・16%)だった。

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 ◇四万十町長選開票結果=選管最終発表 
当 5884 中尾博憲 60 無新

  5258 高瀬満伸 62 無現

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中尾博憲(なかお・ひろのり) 60 無新(1)

 農業[歴]窪川荘施設長▽町農水課長▽農業講習所中退

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 ◇四万十町議補選開票結果(改選数2−3)=選管最終発表
当 5924 橋本章央 62 無元

当 2053 西原真衣 57 無新

  1336 甫木元幸一 62 無新

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 ◇四万十市議選開票結果(定数20−22)=選管最終発表
当 1286 山崎司 61 無新

当 1137 谷田道子 58 共新

当  990 小出徳彦 53 無現

当  982 今城照喜 65 無新

当  975 上岡礼三 79 無現

当  951 白木一嘉 69 無現

当  950 西尾祐佐 37 無新

2302チバQ:2014/04/15(火) 21:23:48
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO006513/20140408-OYTAT50070.html
課題を追って 府中市長・市議選
病院統合救急に不安 府中、世羅両地域 連携の議論急務
2014年04月09日 05時00分
 「何のための経営統合だったのか。市街地の人しか得してないのでは」。府中市北部、山あいの上下町に住む70歳代の女性は、悔しそうに語った。


2012年に統合され、住民から医療体制に不安の声が上がっている府中北市民病院(府中市上下町で) 2012年6月、自宅で夫の母親が骨折し、「痛い、痛い」と声を上げた。救急車で運ばれたのは、近くの府中北市民病院や同年4月に同病院と経営統合した府中市民病院(同市鵜飼町)ではなく、約30分先の公立世羅中央病院(世羅町)。看病に往復1時間以上かかり、仕事を辞めた。

 昨年11月には、北市民病院の健診で夫にガンが見つかった。幸い初期だったが、医師に「常勤の外科医がおらず、手術は無理」と告げられた。統合で、唯一の常勤外科医が府中市民病院に異動していた。結局、夫は広島市内の病院に入院した。女性は「命に関わる病状だったらと思うと恐ろしい。市中心部から遠い、我々は忘れられているように感じる」と憤った。

 市によると北市民病院は11年度、実質約3億円の赤字で、JA府中総合病院(現・府中市民病院)の赤字も約5億円に上った。経営改善や医師の共有のため、市は両病院を統合した。手術は原則、府中市民病院で行うため外科医は全て集約。北市民病院の病床は110床から70床になった。市北部の住民から「十分な医療を受けられるのか」と不安の声が上がったが、市は「統合しないと両病院がなくなっていた」とする。

 北市民病院は04年以降、「良質な医療提供に努めている」との認定を日本医療機能評価機構(東京)から受けてきたが、今年は申請を断念。同病院の横矢仁名誉院長は「医師や看護師不足のため」と明かす。「市民病院へは市北部から車で40分以上かかる。ここで受け入れられない救急患者は世羅中央病院などへお願いせざるをえない」とした。

 北市民病院は12年5月には、府中消防署の救急担当者らに「交通事故で胸や腹に重傷を負った患者への対応は難しい」と伝えたという。手術件数は11年度191件から12年度99件に半減。1日平均入院患者数も67・6人から57・2人に減った。一方、世羅中央病院が上下町から受け入れた救急搬送患者数は09年度5人が12年度26人と増え、外来患者も375人から1194人と約3倍になった。

 府中市民、北市民両病院を運営する市病院機構は今月、北市民病院に常勤外科医を再配置したが、多田敦彦理事長は「手術を府中市民病院で行う原則は維持する」と話す。救急は世羅中央病院と連携する方針だが、10年1月策定の県地域医療再生計画にある、府中、世羅両地域の「医療機能連携合同会議」はまだ開かれていない。

 市は今年度、上下町内にドクターヘリのヘリポート整備を目指し、両病院間で医師らの行き来も実現しつつある。同機構も市健康政策室も「北市民病院に救急機能は残す」とした。いざという時に命に関わる医療体制の整備は、住民が安心して生活するための基盤だ。住民や病院関係者と議論を深め、より良い道を探ることが求められている。

2303チバQ:2014/04/15(火) 21:24:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO006513/20140409-OYTAT50064.html
市中心部活性化が急務 商店街「住民の意見聞いて」
2014年04月10日 05時00分
 「こんなに大勢の人で町がにぎわったのは、いつのことだったっけ――」。3月22、23両日に府中市内の3会場で開かれた「2014関西・中国・四国B―1グランプリ(GP)in府中」(同実行委主催)には、2日間で14万8000人(主催者発表)が詰めかけた。地元商店街は、府中味噌(みそ)など特産品を紹介するイベントで来場者を誘導し、空前のにぎわいを見せた。


シャッターの目立つ商店街(府中市府中町で) しかし、その陰で、市は今月、全域が「過疎地域」となった。国勢調査で1985年から2010年の人口減少率が22・5%に達し、基準の19%を超えた。10〜12年度の平均財政力指数も基準(0・49)以下の0・48だった。市は「人口減少の歯止めには、市中心部の活性化が課題」とする。

 このため、市は07年5月から、「中心市街地活性化基本計画」に基づいて取り組み、13年4月からは第2期(18年3月まで)に入っている。08年4月に元町に小中一貫の府中学園を新設したり、商店街にイベントができるスペース「みんなの公園」(府中町)を整備したりといった事業を進めてきた。

 また、同計画の一環で、07年11月、住民有志の設立した会社が、明治時代の料亭旅館をカフェなどに改装し、複合施設「恋しき」(同)をオープンしたほか、府中商工会議所が13年12月から、商店街の空き店舗を改装して貸し出し事業を始めた。

 改装した空き店舗には、広島市内などから2店が進出し、府中学園や「みんなの公園」は、B―1GPの会場として使われた。今後、市はスーパー「府中天満屋」横に「道の駅」や路線バスなどが乗り入れるロータリー整備を予定している。

 一方、これらの施策について、「本当に商店街の活性化につながっているのか」と府中町の「本通り商店街」で商店を経営する男性(65)は疑問を示す。

 同商店街は月1回の特別市や夏季の週末に夜店を開くなど独自の努力を続けてきた。1980年頃には約50店が軒を連ねたが、過去5年で6店が廃業し、現在は25店。ある商店主は「1990年頃と比べると、売り上げは半分以下。私の代で終わり」と寂しそうにつぶやいた。市全域でも2012年の「卸売・小売業」の事業所数は、09年から80か所減って627事業所となった。

 同商店街の平山輝昌代表は、新規開業者や観光客の呼び込みを評価しつつも、「既存の商店主や住民の意見に耳を傾けてほしい」と話した。別の商店経営男性は「新しい客だけでなく、地元高齢者の要望に応えた店を集めるといった構想も必要だ」と訴えた。

 市産業活性課の杉島賢治課長は「住民の意見も参考に、どんな支援ができるのか検討したい」と話す。

 地域活性化には、行政の施策だけでなく、生活する商店主や住民らの視点も不可欠。にぎわい復活のため、官民が一体となった取り組みが求められる。

(この連載は、福本雅俊が担当しました)

2304チバQ:2014/04/18(金) 00:16:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140416ddlk31010449000c.html
県都の課題:検証・鳥取市長選/上 「自民王国」異例の分裂 /鳥取
毎日新聞 2014年04月16日 地方版

 ◇4党自主投票 「都市型」も健闘
 「もう中立ではない」。新人3人が争う鳥取市長選が中盤を迎えた10日夜、同市倭文(しとり)の公民館。演説台から響く言葉が自民系の市議らを緊張させた。声の主は県議の山口享・自民県連会長。事実上の自主投票を決めていた県連だが、深沢義彦氏の個人演説会で山口会長は「応援する」と断言した。

 自民対民主という国政の構図を反映した前回と異なり、今回の市長選で自民、公明、民主、共産の各党は自主投票で臨んだ。自民の場合、県連顧問の鉄永幸紀氏と深沢氏の2人に推薦を求められ、一方に決められなかったのが実態だった。

 だが、実際には山口会長や市内選出県議が前面に出て深沢氏を支援した。山口会長は8日に地元・河原町での演説会に出席し、10日には「(深沢氏支援を訴え)これまで5000軒ほど歩いた」と力説。さらに鉄永氏について、民主や共産など自公以外に接近したとして批判した。

 その鉄永氏の陣営。「想定内。あの人ならやると思っていた」。自民系市議は苦笑いした。陣営には自民系だけでなく、民主系市議や共産支持層も入って「政党の枠を超えた戦い」をアピールした。

 そもそも「自民王国」の県内で、県連が市長選で推薦を出さずに割れたのは異例だ。「次期首相候補の(自民党幹事長)石破茂氏のお膝元の県都で、こんなおかしい話はあるのか」。元自民党で県議長も務めた伊藤美都夫県議は苦言を呈する。

 一方の民主党。衆院選鳥取1区では前回(2012年12月)は候補者擁立すらできなかった。今回は市議2人と県議1人が鉄永氏側についたが、存在感は示せず、市職労が深沢氏支援に回ったため連合も動かなかった。

 そんな中、政党を含め組織に頼らずに善戦したのが福浜隆宏氏だ。「従来型の選挙は合わない」と個人演説会すら抑制。政党が他の2氏の間で入り乱れる中、これまでの県内にはない都市型とも言えるスタイルで、若い世代や女性を中心に支持を広げたと見られる。

 「鉄永氏とは従来通りの戦いだったが、福浜氏は全く分からなかった」。深沢氏陣営幹部の上杉栄一・自民市議は打ち明ける。民主県連関係者も「福浜氏の得票数は驚きだった」としつつ、こう続けた。「従来通りの60、70代を見据えた選挙ではなく、若い人に今まで以上に目を向けることも考えなければならない」

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2305チバQ:2014/04/18(金) 00:17:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140417ddlk31010593000c.html
県都の課題:検証・鳥取市長選/下 論戦深まらず、選択困難 /鳥取
毎日新聞 2014年04月17日 地方版

 ◇市庁舎新築移転 民意は「留保」
 鳥取市長選から一夜明けた14日、市長退任式に臨んだ竹内功氏は「真実が勝利した」と満足気に語った。市庁舎整備問題で新築移転を掲げた深沢義彦氏が、耐震改修を基本とした鉄永幸紀氏と福浜隆宏氏を破って当選したからだ。「真実」の中身について竹内氏は財政改善と合併前の旧町村の利便性確保も加えた。

 だが、これらの課題について、候補者の3氏は十分に政策を競い、有権者の選択が本当に得られたと言えるだろうか。

 告示を控えた3月28日、鳥取青年会議所主催で3氏が顔をそろえた公開討論会。市庁舎問題をはじめ財政や雇用戦略などが議論されたが、コーディネーターを務めた永山正男鳥取大教授(政治学)は「隔靴掻痒(かっかそうよう)の感が残った」と感想を漏らした。深沢氏は新築移転の際の中心市街地活性化策を福浜氏に問われたが、「現本庁舎の敷地に文化芸術施設(建設)などの方策が考えられる」と、以前に竹内氏が述べていた内容を繰り返した。

 それでも、告示後の選挙戦で3氏の違いが最も明確だったのは市庁舎整備問題だ。耐震改修約21億円、新築移転約75億円という金額ばかりが焦点となった2年前の住民投票とは異なり、手法の違いも競われた。深沢氏は竹内氏が「新築移転が最善」とした全体構想の素案が基本。鉄永氏は旧町村ごとにある総合支所の権限拡大で本庁舎のスリム化を図るとし、福浜氏は市庁舎整備を活性化の中で位置づけることを重視するなど、市政全般に関わる象徴的な課題だった。

 だが、当落が決まった13日夜、鉄永氏と福浜氏はそれぞれ報道陣にこぼした。「政策の細かい差違まで有権者に伝わらなかったかな」「政策が浸透しなかった」。選挙戦では深沢氏も含め3氏が「それだけが争点ではない」と口をそろえ、自分の政策が他候補と比べどう勝っているのかを詳細に説明しなかった。「どこに何を建てるかばかりで、細かい中身の違いが分かりづらかった」。期日前投票に訪れた60代の主婦はそう話した。

 議論が深まらぬまま3氏の得票率は3割台で並んだ。鉄永氏は深沢氏に「過半数ではないことの重みをお考えいただきたい」と注文をつけ、福浜氏の陣営の福本幹久後援会長も「いきなり新築と打ち出すと必ず反発がある」と指摘する。選挙期間中に深沢氏の陣営幹部から聞こえた「圧倒的な差をつけて勝てれば楽」との言葉は皮算用に終わった。

 市長選を経て、市が抱える諸課題は改善に向かうのか。市庁舎の新築移転の信任も「留保」されたまま、深沢氏の新市政が始まった。【高嶋将之、川瀬慎一朗、真下信幸】

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2306チバQ:2014/04/18(金) 00:18:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140417ddlk32010653000c.html
選挙:江津市長選 山下副市長出馬へ 来月告示 /島根
毎日新聞 2014年04月17日 地方版

 任期満了に伴い5月25日に告示される江津市長選に、同市副市長の山下修氏(65)が立候補の意向を固め、4月末に退任することが分かった。山下氏は23日に正式表明する。

 市長選を巡っては、現職で4期目の田中増次市長が今期限りでの引退を表明している。田中市長は取材に対し、「(山下副市長から)市長選立候補のため、辞表を受け取っている」と話した。

 山下氏は出雲市出身。県商工労働部長、地域振興部長などを経て、2009年1月から江津市副市長を務めている。【関谷徳】

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2307名無しさん:2014/04/19(土) 00:13:54
http://www.nnn.co.jp/news/140417/20140417009.html
移転VS改修 市議どう動く 鳥取市庁舎整備


 市庁舎整備問題が大きな争点となった鳥取市長選では、新築移転推進を掲げる深沢義彦市長が当選した。次の焦点は、同問題で賛否が割れる議会(定数36)の対応だ。新庁舎の位置を定める条例(位置条例)の成立には、議会の3分の2以上(24人以上)の賛成が必要。市長選結果の受け止め方は会派で異なり、すんなり可決とはいかない状況だ。今後は11月の市議選をにらんだ各会派の動きが鍵を握る。

改選前に決着も

 市長選では、最大会派「新」の9人と清和会の3人、そして公明党5人と無所属1人の計18議員が深沢市長を支援。一方で、第2会派「結」の8人と清和会4人、新1人、無所属1人の計14議員が現本庁舎の耐震改修を掲げた前県議の鉄永幸紀氏の支持に回った。新と清和会は新築移転を支持するが、議員の地盤の関係などで分裂状態となった。

 市長選の結果を受けて新築移転派の議員は、市議選前の決着を描く。

 新の中西照典会長は「改選で議員の顔触れが変われば議論が振り出しに戻り、合併特例債の期限に間に合わない」と危惧。「市長も慎重な姿勢を示しており、位置条例提案までに(議会と)十分調整するはずだ」との見方を示す。

 公明党の田村繁巳団長も「当選した市長の考えを議会は尊重すべきだ。改選後も引きずる問題ではない」と指摘し、位置条例の提案は「9月定例会ではないか」とみる。

2308名無しさん:2014/04/20(日) 23:27:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140419ddlk38010678000c.html
選挙:松山市議選 あす告示 定数2減、激しい前哨戦 /愛媛
毎日新聞 2014年04月19日 地方版

 任期満了に伴う松山市議選(定数43)は20日、告示される。今回は60人が立候補に向け、事前審査を済ませた。定数は前回から2削減されることもあり、各陣営が激しい前哨戦を繰り広げている。

 立候補予定者の内訳は現職32、前職1、元職1、新人26。党派別では、自民4▽公明8▽民主1▽共産4▽社民1▽みんな1▽無所属41−−。

 立候補の届け出は20日午前8時半〜午後5時、松山市役所本館11階大会議室(午後からは市役所第4別館の市選管事務局)で受け付ける。投開票は27日。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は計42万761人。【伝田賢史】

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 ■視点

 ◇最大会派争いに注目
 激戦必至の松山市議選。注目が集まるのが、改選後の勢力図だ。

 最大会派奪還を目指す自民は今回、現職6人中2人が引退するが、残る4人を公認し、無所属の新人8人を推薦した。それぞれに党の支持組織を割り振り、票固めを進める。ある現職は「これだけ大勢の新人がよく名乗り出てくれた。国政で返り咲いたように、われわれも最大会派に返り咲く」と息巻く。

 このほか、推薦を受けずに立候補する新人の自民党員も2人おり、全員当選すれば計14人。一方、現在最大会派の松山維新は現職11人、前職1人、新人1人の計13人を擁立し=いずれも無所属=、互角に争っている。

 松山維新は2010年5月、当時の中村時広市長(現知事)に政策面で近い立場の13人が結成して最大会派となり、同年11月の野志克仁市長誕生や、その後の議会運営を支えた。現職と前職を合わせた12人のうち、11人は元自民。複数の現職は「自民から相当な切り崩しがあるのは事実」としつつ「まずは自分の足元を固めて再選を果たす」と意気込む。

 市議選ではこのほか、みんなの党が県内の地方選挙で初めて公認候補を1人擁立した。公明は現状維持の8人▽共産は現有議席から1増の4人▽民主が現状維持の2人(うち1人は新人を推薦)▽社民は現職1人−−が立候補を予定している。

 もう一つの注目点は、投票率だ。前回は49・23%で過去最低だったが、今回も複数の陣営が「26人も新人が出る割りに有権者の反応が薄い」と感じている。議長の続投問題に絡む議会空転や、2年連続で市議が逮捕され、有権者が冷めているのではないか。ただ、投票に行かなければ何も変わらない。批判も含め、私たちの意志を投票で示したい。【伝田賢史】

2309チバQ:2014/04/21(月) 23:03:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140421ddlk34010387000c.html
選挙:府中市長選 戸成さん初当選 /広島
毎日新聞 2014年04月21日 地方版

 任期満了に伴う府中市長選と市議選が20日、投開票された。市長選は元市議会議長の新人、戸成義則氏(73)=無所属=が、現職の伊藤吉和氏(55)=無所属、自民推薦=を破り初当選を果たした。当日有権者数は3万4768人(男1万6419人、女1万8349人)、投票率は70・23%(前回75・53%)。定数が2減の20となった市議選は、24人の激戦の末、新議員が次々と決まった。投票率は70・95%(前回75・53%)。

 戸成氏は、市長ら特別職の給与、退職金の引き上げに反対し、現市政の批判票を集めた。【目野創】

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 ◆開票結果

 ◇府中市=選管最終発表
当 12789 戸成義則 73 無新

  10853 伊藤吉和 55 無現

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 ◇府中市
戸成義則(となり・よしのり) 73 無新(1)

 府中ユネスコ協会会長[歴]市職員▽府中ビーチボールバレー協会会長▽市議会議長▽御調高

2310チバQ:2014/04/21(月) 23:06:16
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140421/hrs14042102060003-n1.htm
東広島市長選 蔵田氏が3選果たす 実績を強調 大谷氏破る
2014.4.21 02:06
 任期満了に伴う東広島市長選と、同日程の市議補選(欠員1)は20日投開票され、市長選は無所属現職の蔵田義雄氏(62)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人で元市議の大谷忠幸氏(55)を破って3選を果たした。市長選の投票率は30・88%。新顔の市議も深夜に決まった。

 蔵田氏は、これまで2期8年にわたって都市づくりを進めてきた実績を強調。企業誘致の推進や医療の充実などで市民の安心、安全を守る市政の継続を訴えて支持を固めた。大谷氏は、無投票が続くことは市民のためにならないとし、ハコモノ整備を進める施策からの転換を主張。災害時に備えたライフライン確保などを訴え、無党派層などへの浸透をはかったが及ばなかった。

 ◇東広島市長選

 開票終了

 当   31949 蔵田 義雄 無現 【自】【民】【公】

     10836 大谷 忠幸 無新

 蔵田(くらた) 義雄(よしお) 62 〔3〕

 市長・県農業会議会長・県森林協会会長(木材会社社長・県議・市議)県立広島商高

2311チバQ:2014/04/21(月) 23:27:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140421ddlk38010434000c.html
選挙:松山市議選 告示 定数43に60人出馬 27日投開票、激しい選挙戦に /愛媛
毎日新聞 2014年04月21日 地方版

 松山市議選が20日、告示された。定数43に対し60人が立候補し、27日の投開票日に向けて7日間の激しい選挙戦に突入した。【伝田賢史】

 立候補者は現職32人元職2人▽新人26人。党派別では自民4人▽公明8人▽民主1人▽みんな1人▽共産4人▽社民1人▽無所属41人。男女別では男性50人、女性10人。最年少は26歳、最高齢は82歳。

 立候補の受け付けは午前8時半から市役所であり、60陣営の代理人らがくじで届け出順を決め、「七つ道具」を受け取った。候補者らは雨のなか、事務所などで出陣式を開き、選挙カーで市内へ繰り出した。

 投票は27日午前7時〜午後8時、市内111カ所で。旧北条市、旧中島町などの24カ所では2〜4時間繰り上がる。開票は同午後9時半から松山市築山町の市青少年センター体育館で。19日現在の選挙人名簿登録者数は42万1121人。

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇松山市(定数43−60)
門田俊輔 60 無新 経営コンサルタント[歴]会社員

雲峰広行 59 公現(3)党支部長[歴]一宮工務店社員

原俊司 49 自現(2)会社役員▽党支部総務会長

山本昭宏 60 無現(2)農業▽酒類販売業[歴]地区総代

大亀泰彦 50 無現(3)伊予鉄道社員▽伊予鉄道労組役員

丹生谷利和 63 公現(4)党県副代表[歴]衆院議員秘書

篠崎英代 64 無現(3)薬剤師▽市民団体事務局長

田坂信一 63 無現(7)県ソフトテニス連盟長▽団体役員

米山徹朗 82 無元(2)米山工業相談役▽災害支援団体員

白石勇二 47 無新 [元]松山商野球部監督▽NPO理事

宮内智矢 39 共現(1)党中予地区常任委員[歴]赤旗記者

渡部克彦 46 無現(2)農業▽PTA会長▽地区体協役員

石丸哲夫 65 無新 [元]土地家屋調査士[歴]県職員

清水宣郎 62 自現(2)タクシー会社役員▽副議長

寺井克之 58 無現(4)農業▽高校同窓会長[歴]市職員

大野博通 56 無新 農業[歴]市小中PTA連合会副会長

梶原時義 56 無現(1)[元]積水ハウス社員▽市民団体役員

武田浩一 54 無現(1)四国電力社員[歴]四電労組支部役員

中西智 73 無現(9)文化団体会長▽スポーツ協会長

若江進 56 無現(2)日本会議県役員[歴]海外協力隊員

向田将央 41 無新 自民党校区支部役員[歴]会社員

白石研策 73 自現(8)党支部役員[歴]県市議会議長会長

河本英樹 42 無新 建設会社社長▽石井地区体協会員

杉村千栄 37 共現(1)党県委員[歴]民青同盟県委員長

菅泰晴 56 無現(3)日本歯科医師議員連盟幹事長

武井多佳子 53 無現(3)[元]訪問看護ステーション所長

猪野由紀久 64 無現(3)文具店経営▽保険代理店経営

橋村民生 43 無新 建築会社社長▽中学PTA会長

渡部昭 63 民現(2)党県政調会長[歴]労組支部役員

森岡功 69 無現(3)農業[歴]参院議員秘書▽旧北条市議

角田智恵 46 無新 [元]県PTA連合会副会長▽自営業

中下元夫 62 無新 [元]建設会社社長[歴]協会役員

2312チバQ:2014/04/21(月) 23:27:57
栗原久子 65 無現(4)[元]市監査委員[歴]市農業委員

藤岡佳代子 48 無新 結婚支援業▽フリーアナウンサー

吉冨健一 44 公現(1)党支部長[歴]県社福事業団職員

池田美恵 43 無新 育児支援団体代表[歴]飲食店経営

大嶋慶太 33 共新 党県委員[歴]赤旗記者▽民青委員長

土井田学 65 自現(5)救う会愛媛役員▽日本会議県役員

大塚啓史 50 公現(1)党支部長[歴]三津浜信金職員

中村嘉孝 52 社現(1)党県副幹事長[歴]党県議団秘書

上田貞人 50 無新 マドンナ松山監督[歴]会社員

本田精志 53 無新 [元]まちづくり協議会長[歴]民生委員

小崎愛子 56 共現(1)党県委員[歴]愛媛医療生協職員

岡雄也 30 無新 [元]衆議院議員秘書[歴]会社員

友近正 65 無現(3)[元]水道工事会社社長

堺賢治 65 無新 [元]愛媛大教育学部教授

角藤純 26 み新 党支部長▽愛媛福祉車両協会理事

川本健太 32 無新 [元]ダイキアクシス社員

長野昌子 54 公新 党支部委員[歴]会社員

大木健太郎 38 無新 ホテル葛城取締役[歴]会社員

角田敏郎 55 無新 [元]生石公民館長▽団体会長

池本俊英 55 無元(6)県陸協評議員[歴]衆院議員秘書

清水尚美 57 公新 党支部委員[歴]病院看護師長

松本博和 53 無新 漁協組合長[歴]消防分団部長

岡田教人 33 無新 [元]松山市役所生活福祉課職員

松下長生 64 無現(8)市土地改良事業協議会長▽区長

上杉昌弘 54 無現(2)帝人社員[歴]中学PTA副会長

宇野浩 56 無現(5)県サイクリング協会長▽会社役員

太田幸伸 47 公新 党支部委員[歴]参院議員秘書

山瀬忠吉 51 公新 党支部委員[歴]会社員

 ◇市議選名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴

2313チバQ:2014/04/22(火) 20:00:42
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140422-OYT1T50037.html?from=ycont_top_txt
なぜ1割超も無効票が…東広島市議補選
2014年04月22日 10時15分
 広島県で20日に東広島市長選と同時に投開票された同市市議補選(欠員1)で、白票などの無効票が総投票(4万2959票)の1割を超える5208票に上った。


 市長選の10倍以上で、市選管は「投票は選挙人の意思で、はっきりとした原因は不明」としている。

 市選管によると、無効票の約68%に当たる3534票が「白票」。残りは候補者以外の名前や記号などが書かれていたという。具体的な名前などは明かさなかった。

 今回の補選では、無所属新人の2人が立候補。補選は通常の市議選と違い、各地区から候補者が出ないため、盛り上がりを欠く傾向がある。同市では2010年4月の補選で投票率が8.82%を記録したことがある。市選管は「なぜ、無効票が多かったのかを分析し、今後の選挙に生かしたい」としている。

2314チバQ:2014/04/22(火) 20:10:55
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140422/hrs14042202120004-n1.htm
激戦 府中市長選 一夜明け会見 戸成氏「予想外の当選」 広島
2014.4.22 02:12
 ■市長給与 4年間半額へ

 20日に投開票された府中市長選で初当選した戸成義則氏は21日、同市高木町の事務所で記者会見し、「(当選は)予想してなかった。市長への批判の声が票につながった。是正主義を貫き、正義感を持って一生懸命務める」と抱負を述べ、任期4年間の市長給与を自主的に半額にする考えを明らかにした。

 戸成氏は「特別職の給与引き上げについて市民の反発が出た」と勝因を分析、就任後の市議議会で白紙案を提出する意向を示した。また、自身の給与削減について「あくまでも自主的な削減。副市長や教育長への要求は考えていない」と強調する一方、「市長が身を削ることで、職員や議員に厳しい目を向けて行く」と述べた。

 また、ふるさと納税を活用した財政確保に意欲を見せ、「自慢できる農産品を全国へ発信したい」と力を込めた。

 選挙のたすきは事務所のテーブルクロスで作ったという戸成氏。「市民と対話し、知恵を出し合ってまちづくりを進めたい」と笑顔で語った。

2315チバQ:2014/04/22(火) 20:11:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140422/hrs14042202130005-n1.htm
伊藤市長敗因を語る 給与問題「後悔ない」 広島
2014.4.22 02:13
 府中市長選で敗れた伊藤吉和市長は21日、市役所で会見し「予想していない結果。予想していなかったことが敗因になった」と選挙戦を振り、「市民が必要としなくなったということ。私の仕事が終わったと受け止めている」と述べた。

 初当選した戸成氏が主張した特別職の給与問題について、伊藤市長は「長年、低い水準で苦しい中やってきた。景気回復を受け同規模の市に是正しただけ。確信をもってやった。後悔はない」と強調。「状況を市民に伝えられなかった」と語った。

 「職員たちも育った。3期、みんなと一緒に市役所を作れたことを誇らしく思う」と話した。

2316名無しさん:2014/04/24(木) 19:53:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140424ddlk32010621000c.html
選挙:江津市長選 山下副市長、正式表明 辞職、出馬へ /島根
毎日新聞 2014年04月24日 地方版

 江津市副市長の山下修氏(65)が23日、記者会見し、任期満了に伴い5月25日に告示される市長選に無所属で立候補する意向を正式に表明した。市長選を巡っては、現職で4期目の田中増次市長が今期限りでの引退を表明しており、立候補の表明は山下氏が初めて。

 山下氏は23日付で副市長を辞職し、市役所で会見に臨んだ。市の置かれた現状などについて「地方行政を取り巻く環境は極めて厳しい。逃げるわけにはいかない。昨年夏の豪雨災害からの復旧や、行財政改革に優先的に取り組み、将来にわたって持続可能な市政運営に努めたい」と語った。

 山下氏は出雲市出身。県商工労働部長、地域振興部長などを経て、2009年1月から江津市副市長を務めていた。

 また、市長選の立候補予定者説明会が同日あり、山下氏の陣営のみが出席した。一方、任期満了に伴い同日程で投開票される市議選(定数16)の説明会もあり、現職13人、元職1人、新人5人の計19陣営の関係者が出席した。【関谷徳】

2317チバQ:2014/04/25(金) 22:17:27
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140423-OYT1T50207.html
みこしの担ぎ手は我々だ…相乗り構図の知事選
2014年04月24日 20時30分
 香川県選管が23日、8月14日告示、31日投開票と決めた知事選を巡り、県議会で主要会派を構成する各党間で、再選を目指す浜田恵造知事(62)に推薦を出す動きが活発だ。

 「みこしの担ぎ手は我々」との自負と思惑がぶつかり合い、相乗り態勢を強める形になっている。共産党は独自候補の擁立を急ぐ考えだ。

 これまでに自民、社民両党が推薦を決定。政権与党の公明党も、近く推薦を決める。民主党も調整を急いでいる。

 4年前の知事選では、浜田氏に政党推薦はなかった。ただ、県の財政状況が厳しいなかで「党派を超えて県政を支え、難局を乗り切る必要がある」との方針で、県議会の自民、民主、公明、社民の4会派が一致。横並びの「会派推薦」とし、事実上の与野党相乗りで初当選を支えた。

 当時、与党は民主党。小沢一郎元代表(現・生活の党代表)が、知事選での自民党との相乗り禁止を唱えていた影響も大きかった。民主党県連の幹部は「各党にお願いして(会派推薦で)足並みをそろえてもらった」と明かす。

 その状況は、2012年衆院選で自民党が与党に返り咲いたことで、一変した。

 県議28人を擁す自民党県連は3月15日、推薦方針をいち早く発表。記者会見の場に浜田氏を招き、会長の平井卓也衆院議員が握手を交わして〈蜜月〉ぶりをアピールした。

 平井氏は会見で、浜田知事の「産業の成長で人口を増やし、雇用を拡大させることが豊かな社会につながる」との主張を踏まえ、「まさに我々の政策と方向性は同じだ」と強調した。

 一方、県議会で第2会派(6人)の社民党が推薦方針を決めたのは、翌16日の県連大会。県連幹部は「自民は、我々の動きを察して推薦を急いだのでは」と歯がみした。

 社民党県連代表の砂川保県議は、浜田氏の1期目について「不偏不党、公平公正な県政だった」と、ことあるごとに強調。自民党への接近をけん制したい思惑がにじむ。

 思うに任せないのが、県議会で2議席の民主党。県連は推薦を目指しているが、代表の小川淳也衆院議員は7日の会見で「『小沢氏時代より緩くなったとは言え、相乗りには難しい問題がある』との感触だ」と述べ、党本部との協議が難航していることを認めた。

 前回も対立候補を立てた共産党県委員会の松原昭夫委員長は、「国の進める社会保障の改悪などを受け入れ過ぎだ」と現県政を批判。候補者選びを急いでいる。

(中筋夏樹)

2318チバQ:2014/04/29(火) 06:11:15
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140429/ehm14042902090002-n1.htm
松山市議選 自民躍進、最大会派へ 投票率最低48・66%

2014.4.29 02:09


 任期満了に伴う松山市議選(定数43)が27日、投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。現職と推薦した無所属新人の計12人の当選を決めた自民が、市議会最大会派に復帰する見通しとなった。投票率は48・66%で、前回の平成22年(49・23%)を0・57ポイント下回り、戦後最低を更新した。当日有権者数は41万4411人(男19万442人、女22万3969人)。

 立候補したのは現職32、元職2、新人26の計60人。党派別では公明8、自民4、共産4、民主1、社民1、みんな1、無所属41。議長人事などを巡り対立した松山維新の会と自民などの勢力争いが注目された。

 当選者の内訳は現職27人、元職1人、新人15人。党派別では公明8、自民4、共産2、民主1、社民1、無所属27で、無所属を含めた自民系が12人となり、維新の10人を抜いて最大会派への復帰が濃厚となった。

 選挙の結果を受け、野志克仁市長は「投票率が低かった。市民との間に距離ができてしまうのは残念」とした上で、かじ取りが難しくなるとみられる議会運営について「しっかり話し合っていきたい」と強調。中村時広知事は「あれだけ多くの候補者が出ると(有権者にとって)政策が分かりにくく、投票率低下につながったのでは」と分析し、市議会に対しては「緊張感ある政策論戦を期待したい」と述べた。

                   ◇

 ◇松山市議選

       開票終了(43−60)

 当   7773 田坂信一 無現
 当   7031 池本俊英 無元
 当   5586 白石研策 自現
 当   5100 雲峰広行 公現
 当   5034 土井田学 自現
 当   4709 岡雄也 無新
 当   4605 岡田教人 無新
 当   4566 原俊司 自現
 当   4548 清水尚美 公新
 当   4450 大塚啓史 公現
 当   4449 丹生谷利和 公現
 当   4305 渡部克彦 無現
 当   4258 渡部昭 民現
 当   4197 本田精志 無新
 当   3914 猪野由紀久 無現
 当   3847 上田貞人 無新
 当   3786 太田幸伸 公新
 当   3773 長野昌子 公新
 当   3761 川本健太 無新
 当   3742 大亀泰彦 無現
 当   3734 山瀬忠吉 公新
 当   3730 向田将央 無新
 当   3727 吉冨健一 公現
 当   3721 角田敏郎 無新
 当   3607 寺井克之 無現
 当   3604 上杉昌弘 無現
 当   3516 清水宣郎 自現
 当   3464 森岡功 無現
 当   3320 若江進 無現
 当   3303 武田浩一 無現
 当   3271 菅泰晴 無現
 当   3237 白石勇二 無新
 当   3194 大木健太郎 無新
 当   3155 松本博和 無新
 当   3141 小崎愛子 共現
 当   3014 宇野浩 無現
 当   2994 梶原時義 無現
 当   2940 友近正 無現
 当   2856 栗原久子 無現
 当   2851 武井多佳子 無現
 当   2779 杉村千栄 共現
 当   2759 中村嘉孝 社現
 当   2710 池田美恵 無新
     2622 河本英樹 無新
     2568 中西智 無現
     2448 山本昭宏 無現
     2415 宮内智矢 共現
     2323 篠崎英代 無現
     2237 米山徹朗 無元
     2180 大嶋慶太 共新
     2061 松下長生 無現
     1923 角藤純 み新
     1907 橋村民生 無新
     1737 藤岡佳代子 無新
     1658 角田智恵 無新
      909 堺賢治 無新
      895 大野博通 無新
      862 中下元夫 無新
      805 門田俊輔 無新
      641 石丸哲夫 無新

2319名無しさん:2014/04/30(水) 20:30:36
http://news24.jp/nnn/news8784428.html
自民 野志市政に是々非々の立場で
(愛媛県)




■ 動画をみる

 今月27日の松山市議会議員選挙で最大会派に躍進した自民党議員団は、30日野志市政への対応を話し合った。引き続き与党的立場は取らず、是々非々の立場で臨む方針を確認した。
 自民党松山支連の常任総務会では砂野哲彦会長が「厳しい選挙だったが、自民党の公認・推薦の候補者12人全員が当選できた。これからは第一党として議会をリードしていこう」と意気込みを語った。
 市議選では、市政与党で最大会派だった松山維新の会から立候補した13人のうち3人が落選し、自民党に次ぐ勢力に後退した。この結果を受け、野志市長は自民党に対し、対話と協調を呼びかけているが、30日の常任総務会では引き続き是々非々の立場で臨む方針を確認したという。
 なお、市長選については現段階では白紙ということで、今後、県議や国会議員らと独自候補の擁立も視野に検討を進めたいとしている。
[ 4/30 15:50 南海放送]

2320チバQ:2014/05/06(火) 23:40:49
http://www.asahi.com/articles/ASG514HYTG51TZNB00B.html
山口)ちょんまげ断念し初登庁 萩市議の小池氏
尾立史仁
2014年5月2日03時00分
 ちょんまげ、着物スタイルで萩市議に初当選した小池太一氏(62)が1日、初登庁した。着物姿だったものの、ちょんまげは頭になかった。小池氏は記者団に「(ちょんまげに)反対の議員がいると聞き、自発的にしないことにした。着物は譲れない」と話した。

 小池氏は今後も議場や市役所内では着物姿で活動するものの、ちょんまげはしないという。ただ、個人的な議員活動の場ではちょんまげスタイルを通す方針。

 この日は先月27日の市議選後初めての市議会全員協議会が開かれた。小池氏の着物姿について、他議員からの注文などは一切なかった。小池氏は「着物は日本の伝統文化。7日開会の臨時議会の初日は紋付き、袴(はかま)の正装で出席する」と意気込みを語った。(尾立史仁)

2321チバQ:2014/05/06(火) 23:42:59
>>2215
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20140502000221
元三豊市議ら猶予刑/公選法違反で高松地裁判決
2014/05/02 10:22
 1月26日投開票の三豊市議選で、公選法違反(現金買収、事前運動)の罪に問われた同市山本町河内、元市議山本明(64)、知人で同所、農業大喜多勉(82)の両被告の判決公判が1日、高松地裁であった。棚村治邦裁判官は、山本被告に懲役1年6月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)、大喜多被告に懲役1年2月、執行猶予4年(同1年2月)を言い渡した。

 判決理由で棚村裁判官は「選挙の公正に対する有権者の信頼は大きく裏切られた。両名の責任は重い」と指摘。その上で、山本被告は既に議員辞職し、大喜多被告は高齢であることなどから、それぞれ猶予刑が相当とした。

 判決によると、2人は共謀の上、昨年11月5、6の両日、山本被告の自宅などで有権者計13人に、それぞれ現金2万円(計26万円)を手渡し、投票や票の取りまとめなどを依頼した。

2322チバQ:2014/05/08(木) 20:44:57
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20140508000187
直島町の課題 町長選を前に/芸術の島に過疎の波
2014/05/08 09:41

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大勢の観光客でにぎわった「瀬戸内国際芸術祭2013」。過疎化が懸念される中、いかに定住人口の増加につなげるかが問われている(資料)
 現職の辞職に伴う直島町長選が13日告示、18日投開票される。島を挙げたアートプロジェクトで脚光を浴びている同町。観光振興策が成果を挙げる一方、少子高齢化は着実に進み、過疎化への懸念は一層強まっている。選挙戦を前に町の課題を探った。

■   ■

 3174人。町の今年3月末の人口だ。65歳以上の高齢化率は33・87%。町によると、この10年間で人口は1割減り、高齢化率は約6ポイント上昇した。

 「若い子は進学で島を出たら、そのまま島外で就職して家庭を築くケースが多い」。ある男性はこうこぼす。推計では、2024年の町人口は2730人にまで減る見通しだ。

 一方、交流人口は飛躍的に伸びている。町の統計では、11年の観光客数は約40万人と02年(約5万人)の8倍を記録した。背景にあるのがアートだ。1989年に始まったベネッセアートサイト直島や、過去2回の瀬戸内国際芸術祭の効果により、町は県内屈指の観光スポットに。海外からの注目度も高く、大勢の外国人観光客が地中美術館や家プロジェクトなどを訪れている。

 「アートを核にした観光振興策は確実に地域活性化につながっている」(町担当者)。交流人口の増加を若い世代を呼び込む好機ととらえ、人口増にどう結びつけるか。これが島の将来を握っている。

■   ■

 人口増につながる施策の一つが、県内外からの移住者の受け入れ。直島町にもここ2年で約50人が移り住んだが、受け入れのネックとなっているのが、住宅の問題だ。

 離島である町内には賃貸住宅が少なく、町が紹介業務を行う住宅も一軒家の売り物件がほとんど。若い世代には資金面のハードルは高く、島で暮らそうと家を探したが、賃貸物件がなく移住を諦めた人もいる。

 このような状況下、町は本年度、島に点在する空き家調査に初めて本格的に着手する。移住者や若い世代が暮らすための住宅整備に本腰を入れる考えだが、島暮らしに注目が集まっているだけに住む場所を提供する体制づくりは急務だ。

 住居と同じく重要なのが就労事情。移住者やUターン希望者にとって、職の情報は得にくい。島での状況が分からなければ、特に若い世代の定住にはつながらない。独自の雇用支援策を示すと同時に、島での働き方が分かるような情報も必要と言える。

 また、子育て環境の充実は欠かせない。現在、町内には産科医はおらず、妊婦は島外の病院で出産しているのが実情。町は4月から妊婦健診の交通費助成を始めたが、より子どもが産みやすく、育てやすい環境づくりをどう進めるか。子育て世代に優しい取り組みも求められる。
(報道部・小川莉奈)

2323チバQ:2014/05/08(木) 21:46:47
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140508-OYT1T50024.html?from=ytop_main4
松山維新の会「もはや追い風ない」名称変更検討
2014年05月08日 18時01分
 松山市議会の主要会派「松山維新の会」が、名称の変更を検討していることがわかった。

 同会は4月27日投開票の市議選で現職2人が落選しており、同会幹部は「もはや『維新』の看板に追い風はない」とし、維新の文字を省いた名称にする方向だという。

 同会は、大阪府知事だった橋下徹・大阪市長が地域政党・大阪維新の会をつくってから1か月後の2010年5月に結成され、改選前は11人が所属する最大会派だった。大阪維新と意見交換するなど連携を深め、12年9月に日本維新の会が結党された直後には日本維新への合流を表明していたが、同年12月の衆院選後は距離を置いてきた。

2324チバQ:2014/05/10(土) 01:05:04
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014050821302040/
自民県議団、議長候補に小田圭氏 副議長は伊藤氏、総会で了承

小田圭一氏
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小田圭一氏

伊藤文夫氏
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伊藤文夫氏



 自民党岡山県議団は8日、議会内で総会を開き、申し合わせ任期(1年)の満了に伴う新たな正副議長候補について、議長は小田圭一氏(5期、倉敷市・都窪郡)、副議長は伊藤文夫氏(4期、笠岡市)と決めた。

 県議会(定数56、欠員1)で同党県議団は全県議の3分の2を超える37人が所属。15日の臨時会で予定されている正副議長選では、県議団の人選通りに決まる見通しだ。

 総会は非公開で行われた。出席者によると、正副議長候補の人選を党県連4役に一任することで一致。4役の協議では、議長は5期の対象者2人のうち県議在任年数が長い小田圭氏、副議長は4期の対象者5人の中で最年長の伊藤氏とすることでまとまり、総会でも全会一致で了承された。

 同党県議団は政友会(天野学会長、18人)と県政会(千田博通会長、14人)の2派閥と無派閥(5人)があり、正副議長候補は当選回数や年齢、派閥の均衡などを踏まえて決めるのが慣例。小田圭氏は政友会、伊藤氏は県政会の所属で、2回続けて両派閥が正副議長ポストを分け合うことになる。

 臨時会では、他会派も独自候補を立てる方針。議長と副議長の候補は、民主・県民クラブが三原誠介氏(4期、倉敷市・都窪郡)と高原俊彦氏(2期、岡山市北区・加賀郡)、公明党県議団は景山貢明氏(5期、同市南区)と高橋英士氏(6期、倉敷市・都窪郡)、共産党県議団は森脇久紀氏(3期、岡山市北区・加賀郡)と氏平三穂子氏(1期、同市中区)、県民・緑は住吉良久氏(5期、玉野市)と横田悦子氏(2期、岡山市北区・加賀郡)の予定。


(2014/5/8 23:30)

2325チバQ:2014/05/11(日) 23:27:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140511ddlk36010382000c.html
選挙:県議補選・徳島選挙区 吉坂元県議、立候補へ /徳島
毎日新聞 2014年05月11日 地方版

 竹内資浩県議の死去などによる欠員に伴う県議会徳島選挙区の補欠選挙(改選数2)に、元職で民主党県連副幹事長の吉坂保紀氏(37)が無所属で立候補する意向を固めた。10日に開かれた県連幹事会の後、吉坂氏は毎日新聞などの取材に「現職の時のやり残したことがある。医療政策など『命を守る政治』を、古里徳島のためにもう一度頑張りたい」と述べた。

 吉坂氏は徳島市出身。中央大卒業後、衆院議員秘書などを経て、07年から県議を1期務めた。

 また民主党県連はこの日、県議補選で吉坂氏を推薦することを決めた。過去3度の県議選では吉坂氏を公認していたが、「党の枠を超えて幅広い人や組織に支援を求めたい」(松崎清治幹事長)として見送った。

 県議補選は6月6日告示、同15日投開票。これまでに元職で共産党県副委員長の山田豊氏(63)が立候補を表明している。【阿部弘賢】

2326チバQ:2014/05/12(月) 22:14:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140512ddlk36010316000c.html
選挙:県議補選・徳島選挙区 選挙戦確実に 須見・井川両氏、自民2人擁立へ  /徳島
毎日新聞 2014年05月12日 地方版

 6月6日告示、同15日投開票の県議会徳島選挙区補欠選挙(改選数2)について、自民党県連(藤田豊会長代行)は11日、会社員の須見一仁氏(40)=徳島市=と徳島市議の井川龍二氏(53)を党公認で擁立する方針を発表した。既に共産党公認で元職の山田豊氏(63)、民主党の推薦で元職の吉坂保紀氏(37)が立候補の考えを表明しており、選挙戦となることが確実となった。

 県連が徳島市内で執行部会を開いて審議し、両氏からの公認申請を党本部に送付した。

 須見氏は徳島市出身。福山大卒業後、参院議員秘書などを務めた。毎日新聞の取材に対し「自らも成長しつつ、県政の発展のために力を尽くしたい」と抱負を語った。

 井川氏は石井町出身。中央学院大卒業後、会社員などを経て11年から徳島市議。「市議の経験を生かし、徳島を元気にする潤滑油になりたい」と述べた。

 公認候補2人擁立の理由について、嘉見博之幹事長は「欠員2人分は、共に自民の議員によるもの。なんとしても2議席を取りたい」としている。【加藤美穂子】

2327チバQ:2014/05/15(木) 22:51:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140513ddlk35010518000c.html
明日を選ぶ:’14防府市長選/上 新たな産業創出 /山口
毎日新聞 2014年05月13日 地方版

 ◇「マツダ頼み」脱却を 市の企業誘致は難航
 「リーマン・ショック後の急激な国内景気の落ち込みの影響は尾を引いている。6年たった今も経営状況は当時とあまり変わらない」。閉じたままのシャッターや空き地が目立つ防府市の中心商店街で、ゲームセンターを営む40代男性はつぶやいた。

 6年前の2008年。米国発の金融危機に伴う円高で、全国の企業で派遣社員の雇い止めが相次いだ。市内でも、基幹産業の自動車製造業を中心に雇い止めは2000人以上にまで膨らみ、影響は商店など他業種に波及。男性の店も売り上げが前年比10%減となり、以降も右肩下がりを続けている。営業時間の短縮などでしのいできたが、いまだ景気回復の実感はないという。

 人口約11万6000人の防府市は、従業員4300人を抱えるマツダ防府工場に支えられる「企業城下町」だ。市内には関連企業が21社あり、マツダの業績が市の税収を大きく左右する。実際、07年度25億5000万円あった法人税は、09年度には9億9000万円まで落ちた。

 マツダは4月、15年3月期の連結純利益見通しを過去最高の1600億円と発表した。現在は好調だが、市の担当者は「08年のようなことがこの先もないとはいえない。楽観視できない」と気を引き締める。「マツダ頼み」からの脱却、新たな産業の創出は市の大きな課題だ。

 ただ、市の企業誘致はこのところ難航している。奨励条例を適用した新規進出企業は09年度以降はゼロ。市商工振興課によると、誘致用の市有地がすべて売却済みで余っていないのが主な原因だ。多額の資金を投じて土地を確保するにはリスクが大きく、既存企業の余った土地を別の業者に紹介する「仲介役」に徹しているのが現状という。

 同課は「経営不振の連鎖を避けるため、幅広い業種に進出を求めたい」と話す。瀬戸内海沿いの県中央に位置する三田尻中関港、12年に生産停止した日本たばこ産業(JT)防府工場跡地の活用策も、差し迫った課題だ。新市長がどんな打開策を打ち出すか。手腕が問われる。

   ◇  ◇ 

 任期満了に伴う防府市長選が18日に告示される。市の課題と争点を追った。

〔山口版〕

2328チバQ:2014/05/15(木) 22:53:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140514ddlk35010288000c.html
明日を選ぶ:’14防府市長選/中 行政改革 /山口
毎日新聞 2014年05月14日 地方版

 ◇健全財政の裏側で 「何のため」疑問の声も
 「予算がないとは聞いていたが……」。昨年12月、長男が通う中学校に三者面談に訪れた防府市栄町の牧師、草地大作さん(40)は、担任が自前で温風ヒーターを用意してくれていたのを見て驚いた。「学校はストーブさえ購入できない。市の行政改革は誰のため、何のためなのか」

 県央部の合併に参加せず、2004年に単独市政を選んだ防府市は、効率運営を目指して行革に力を入れてきた。職員数は同年の1055人からこの10年で884人に減少。小学校給食や保育所運営の民間委託も、積極的に進めてきた。

 これらの取り組みの結果、財政規模における借金返済額の割合を示す「実質公債費比率」は4・4%、年収に対する将来の借金返済などの割合を示す「将来負担比率」は3・2%(ともに12年度決算)となった。県内では下松市に続き2番目の健全財政を誇る。

 3月下旬、新田地区に完成した市の新たな廃棄物処理施設の総事業費は約109億円。回収したバイオガスを使って発電もする最先端技術を導入した施設で、市幹部は「これも行改効果」と胸を張った。財政課は「今後も老朽化した市役所の建て替えなど、大型インフラ整備が続く。将来を見据え、行革を継続させる」と話す。

 一方、行革の一環で4年前に浮上した市議定数の大幅削減案。議会は「市民の声が届かなくなる」などとして、市執行部や議員からの削減案をこれまでに5回否決、最終的には2減に落ち着いた。削減に反対してきた市議は「市の財政はそれほど逼迫(ひっぱく)していない。事業の見直しなど先にやることがあるのでは」。学校給食などを県外業者に委託する姿勢も問題視し、「地元でお金を回す仕組みづくりが必要だ」と指摘する。

 市の総人口に占める65歳以上の割合は27・4%で、県平均の30・2%を下回る(13年10月1日現在)。だが、医療体制や介護サービスの充実を求める声は根強い。若者の永住、子育て世代に魅力的なまちを理想に、教育環境の整備を訴える人も多い。

 子育て真っただ中の草地さんもまた、教育環境には多大な関心を持つ。「行革の陰で、住みよいまちづくりは遅れていないだろうか。現場の声に耳を傾け、きめ細やかな行政サービスを展開してほしい」と訴える。

〔山口版〕

2329チバQ:2014/05/15(木) 22:53:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140515ddlk35010335000c.html
明日を選ぶ:’14防府市長選/下 まちづくり /山口
毎日新聞 2014年05月15日 地方版

 ◇観光活性、多選の是非 市の将来像どう描く
 「防府市を全国にアピールする好機。勝負の年になる」。防府天満宮の参道沿いにある市まちの駅「うめてらす」の副駅長、高橋明日香さん(31)は言葉に力を込める。市の商工・観光関係者は今、来年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」特需を期待し、集客体制の強化に躍起になっている。

 「花燃ゆ」の主人公・文は幕末の思想家、吉田松陰の妹だ。文は、夫で初代群馬県令(知事)の楫取(かとり)素彦と共に、晩年を現在の防府市で過ごし、市内には2人が眠る墓もある。

 市が大河ドラマゆかりの地として注目されるのは初めてではない。「毛利元就」が放映された1997年、観光客数は過去最高の232万人を記録した。ただ、この時は関連資料を集めた「ドラマ館」を商店街の地下駐車場に設けるなど準備不足が目立った。翌年の観光客は180万人と激減。2012年も183万人にとどまっており「ドラマ効果は一過性のものに終わった」と市の担当者は振り返る。

 苦い経験を教訓に、市はこの春、組織改編で「花燃ゆ推進室」を設立。情報発信に力を入れる一方、首都圏の前橋市と連携を深め、再び全国からファンを呼び寄せようと着々と態勢を固める。

 「楫取素彦顕彰会」(防府市)の窪田耕二さん(74)は「地元には誇れる文化や歴史が多数残るが、生かしきれてなかった。これらを活性化の起爆剤にしてほしい」。同時に、新しいまちづくりが進むことも期待する。

   ◇  ◇ 

 観光振興、まちづくりなどと並び、今回争点になりそうなのが多選の是非だ。市長選には現在、5選を目指す現職の松浦正人市長(71)と、新人でまちづくり団体代表の牛見航氏(32)、同じく新人で医師の木村練氏(71)の3人が立候補を表明している。

 松浦氏は4期目の時点で、在任期間は歴代市長の中で最長となった。牛見氏は「多選は癒着を生む恐れがある」とし、当選したら、在任は3期までとする条例を制定したいという。木村氏も「市職員が市長の顔色ばかりうかがっている」と、多選による弊害を指摘。雰囲気一新を訴える。これに対し、松浦氏は「過去に無投票当選はなく、選挙のたびに負託を受けた」と反論する。

 市内で飲食店を経営する50代男性は「それぞれが描く市の将来像を判断材料としたい」と話す。次の担い手を選ぶ選挙が、近づいている。(この連載は、脇山隆俊が担当しました)

〔山口版〕

2330チバQ:2014/05/17(土) 00:01:59
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140516/kgw14051602070001-n1.htm
高松市議会正副議長決まる 最大会派分裂で臨時議会混迷

2014.5.16 02:07


 高松市議会は、14日の臨時議会で、議長に中村順一氏(63)=自民党議員会=、副議長に小比賀勝博氏(63)=同=を選出した。正副議長選出をめぐっては、市議会最大会派「同志会」(22人)内で調整がもめ、分裂。14人が退会して「自民党議員会」を結成し、この新会派から正副議長が選ばれた。

 両氏は15日、就任会見を開き、ともに「高松市の発展のため頑張っていきたい」と話した。

 分裂の影響で、14日の臨時議会も混迷。開会は予定の午前10時から遅れ、午後2時となった。正副議長選出も夜に回り、常任委員会の選任などを含め、午後10時過ぎに閉会した。

 分裂について、中村氏は「目指すべき高松市(の将来像)が違い、たもとを分かつことになった。議会運営には、お互い話し合い、妥協点を探り、市にプラスになるようにしたい」と話した。

 正副議長の任期は慣習で1年となっている。

2331チバQ:2014/05/19(月) 02:10:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140517ddlk35010474000c.html
選挙:県議選 岩国市・玖珂郡区、民主が推薦候補 新人の市議擁立−−来春 /山口
毎日新聞 2014年05月17日 地方版

 来春の県議選で、民主党県連は16日、岩国市・玖珂郡区(定数5)に新人の渡辺靖志岩国市議(55)を推薦候補として擁立すると発表した。渡辺氏は徳山大准教授などを経て2010年10月の市議選に民主公認で初当選。県議選には無所属で立候補する。

 民主は前回(2011年)、公認の新人が敗れて同区の議席を失った。16日に岩国市内で記者会見した平岡秀夫代表は「現職を除くと、最初の推薦決定。他の空白区でも公認、推薦候補の擁立に努力していく」と述べた。【大山典男】

〔山口版〕

2332チバQ:2014/05/19(月) 02:11:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140517ddlk35010476000c.html
選挙:防府市長選 あす告示 三つどもえの選挙戦か /山口
毎日新聞 2014年05月17日 地方版

 任期満了に伴う防府市長選は18日、告示される。5選を目指す現職の松浦正人氏(71)、新人でまちづくり団体代表の牛見航氏(32)、新人で医師の木村練氏(71)の3人が立候補を表明しており、三つどもえの選挙戦となる公算が大きい。産業活性化、まちのにぎわいづくり、多選の是非などが争点になりそうだ。

 松浦氏は「公約の実現が不十分で、責任を感じる」と出馬の動機を語り、市議の定数削減も含めた「聖域無き行政改革」に意欲を燃やす。観光や教育なども重要施策に掲げ、公務を縫っての支持者回りで足場を固める。

 牛見氏は「若者の行動力を市政に巻き込みたい」と、世代交代を訴える。「少子高齢化社会からの脱却」を市の最優先課題とし、企業誘致などに力を入れていく考え。1日3回のつじ立ちなどで知名度アップを図る。

 木村氏は「コスト削減に偏重した緊縮行政」と現市政を批判。「現職の多選の阻止」を掲げる一方、医師の経験を生かし、福祉の充実や子育て支援などに取り組んでいくという。連日のミニ集会などで浸透を図る。

 立候補の受け付けは同日午前8時半〜午後5時、市役所で。投票は25日(野島は24日)午前7時から午後8時まで33カ所であり、午後9時から、市体育館「ソルトアリーナ防府」で開票される。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は9万6181人(男4万5951人、女5万230人)。【脇山隆俊】

〔山口版〕

2333チバQ:2014/05/26(月) 23:02:57
6105 名前:名無しさん 投稿日: 2014/05/26(月) 22:38:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140526ddlk35010284000c.html
選挙:防府市長選 現職・松浦氏5選 後援会軸に支持を広げる /山口
毎日新聞 2014年05月26日 地方版

 任期満了に伴う防府市長選は25日投開票され、現職の松浦正人氏(71)=無所属=が、医師の木村練氏(71)とまちづくり団体代表の牛見航氏(32)の無所属新人2人を破り、5選を果たした。当日有権者数は9万5059人(男4万5325人、女4万9734人)。投票率は46・58%(前回59・81%)で、過去最低だった2002年の50・53%を下回った。

 松浦氏の当選が決まると、同市千日の事務所は支援者の拍手と歓声に沸いた。松浦氏は「新たな4年の負託を頂き、身の引き締まる思い。『市民が主役』を第一に、山積する課題に取り組んでいきます」と抱負を述べた。

 松浦氏は、後援会を軸に浸透を図った。多選の是非が争点の一つとなったが、行財政改革に取り組んできた4期の実績を強調。行革成果を生かしての福祉向上、文化・スポーツの振興なども訴え、着実に支持を広げた。

 木村氏は市議らの後押しを受け、福祉の充実などを訴えた。牛見氏は企業誘致などを公約に掲げて草の根運動を展開したが、現職の厚い壁に阻まれた。【脇山隆俊】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 19,259 松浦正人 71 無現

  14,730 木村練 71 無新

   9,737 牛見航 32 無新

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松浦正人(まつうら・まさと) 71 無現(5)

 [元]県市長会長▽県肢体不自由児協会理事長[歴]市議▽県議▽県社会福祉事業団理事▽早大

〔山口版〕

2334チバQ:2014/05/28(水) 23:37:56
>>2154
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140528ddlk33040546000c.html
岡山市長選の公選法違反:改めて罰金刑求刑 熊代被告側、違憲主張−−正式裁判 /岡山
毎日新聞 2014年05月28日 地方版

 昨年10月の岡山市長選の際、法定外の選挙運動用文書を有権者に配布したとして、公選法違反(法定外文書頒布)罪で岡山簡裁から罰金50万円の略式命令を受けて不服とし、正式裁判を申し立てた元衆院議員、熊代昭彦被告(74)=中区円山=の論告求刑が27日、岡山地裁(中田幹人裁判長)であった。検察側は「選挙において自身の形勢が不利である新聞記事を目にするや、共犯者と立て直しを図ろうとやったことで、動機に酌むべき事情はない」として、改めて罰金50万円を求刑した。

 起訴状によると、熊代被告は昨年10月3日、岡山市内の有権者計30人に「ぜひとも『くましろ昭彦市長誕生』のために、さらなるお知恵とお力をお貸しください」などと記した封書を郵送し、法定外の選挙運動用文書を送ったとされる。

 検察側は「被告は公選法上の文書規制規定が、憲法21条(の保障する「表現の自由」)に違反するとの主張だが、最高裁は規定を合憲としている。立法主旨を理解しようとせず、再犯の可能性が高い」と指摘した。一方、弁護側は「公選法の規定自体が違憲だ」とし、無罪を主張した。【平川義之】

2335チバQ:2014/05/28(水) 23:48:10
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20140526-OYTNT50380.html
松山市議会 「自公体制」鮮明に
2014年05月27日
 松山市議会は26日、市議選(4月27日投開票)で当選した新議員43人の全員協議会を開き、各会派の代表者が会派結成届を議会事務局に提出した。改選で現職が落選し、第2会派に転落した松山維新の会は、1人が同日付で離脱し9人に。離脱議員は無所属議員らと3人で新会派「フォーラム松山」を結成し、自民党(12人)、松山維新、公明党(8人)に続く第4勢力となった。自民と公明は国政に応じて連携するとしており、“自公体制”がより鮮明となった。(梅本寛之)

 ◇松山維新の会は第2会派に

 改選で議席を減らした共産党とネットワーク市民の窓は、会派結成の定数(3人)に足りず、無会派となった。

 フォーラム松山は、特定会派に偏らず、政策ごとに他会派と協力するとしている。所属する3人は、松山維新の幹部だった大亀泰彦議員、猪野由紀久議員(無所属、党籍は自民党)、中村嘉孝議員(社民党)。猪野議員が5月上旬、ほかの2人に呼びかけ、新議員の任期が始まった25日、3人で会派をつくることで合意した。代表は猪野議員。

 3人は26日に記者会見。大亀議員は「前回の任期中、議長(ポストを巡る)問題などで議会が混乱し、選挙では支持者の厳しい声を聞いた。もう一度、政策を中心にするとの新しい気持ちで議会に臨むため、新会派に参加する」と離脱の理由を説明。猪野代表は「3人とも国政の所属政党は違うが、混乱した議会の信頼を回復しようという気持ちは同じ。一緒にやっていけると思う」と話した。

 一方、松山維新の池本俊英代表は「一緒にやってきた仲間が減ったのは残念だが、政策や地域を中心に考える理念は新会派と共通するので、連携できるところはしていきたい」と話した。

 最大会派となった自民の土井田学代表は「自公が軸になって議長や副議長を決めていく。今秋の市長選にも候補者を擁立する方向で進めていきたい」と強気の姿勢を示した。

 

 【松山維新の会】 2010年5月、当時の最大会派だった自民党から半数の9人が離脱し、無所属議員らが加わって13人で結成、市議会の最大会派となった。12年12月の衆院選で自公政権が誕生し、連携していた公明党が距離を置きだしたことなどから、議長ポストや議会運営を巡って自民など野党会派と対立、議会が空転するなど混乱が広がった。改選前は11人で、現職2人が落選、元議員1人が当選し、10人で構成すると見込まれていた。

2336チバQ:2014/05/30(金) 21:21:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140530ddlk36010642000c.html

選挙:県議補選・徳島選挙区 告示まで1週間 元、新4人の横顔 /徳島

毎日新聞 2014年05月30日 地方版


 (改選数2)

 欠員に伴う県議補選徳島選挙区(改選数2)は6月6日の告示まで、あと1週間に迫った。これまでに立候補を表明しているのは、自民党新人で会社員の須見一仁氏(40)▽同じく自民党新人で徳島市議の井川龍二氏(53)▽共産党元職で党県副委員長の山田豊氏(63)▽民主党推薦の元職で商店街振興組合理事長の吉坂保紀氏(37)の4人。それぞれの横顔と選挙戦に向けた意気込みを紹介する。投票は6月15日で即日開票される。【加藤美穂子、立野将弘】

 ◇私設秘書で政治学ぶ−−須見氏

 ◇竹内氏の後継で決意−−井川氏

 ◇4期務めたベテラン−−山田氏

 ◇やり残したことある−−吉坂氏

 須見氏は元々、来春の次期県議選の立候補に向けて準備していた。勤めていた建設会社を昨年9月に退職し、3月まで中西祐介参院議員の私設秘書を務めるなどして政治を学んだ。父親の矩明(のりあき)氏は現職の徳島市議会議長。公約として、認知症に悩む高齢者の対策や農業・中小企業支援による地域経済活性化などを主張。「暮らしづくり、人づくり、産業作り。どの分野も手を抜かず、地方都市の課題解決に尽力したい」と話す。

 井川氏は、4月に69歳で亡くなった竹内資浩県議(自民)と故・亀長友義参院議員秘書の先輩、後輩の関係。11年の徳島市議選に立候補した際も、家族を説得してくれた恩義があるという。「竹内氏の後継に」という気持ちで立候補を決意。徳島に若い世代が定住できるように就職支援や街の活性化を目指す。「生まれ育った大好きな街だが、若い世代にとっても魅力的かどうかは疑問だ。県外に誇ってもらえる街にしたい」と話している。

 山田氏は11年まで県議を4期を務めたベテランだ。次期県議選に向けた準備を進めていたが、安倍政権による消費増税や原発再稼働、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)推進、集団的自衛権容認を不安視する声を聞き、立候補を決断した。県の実質公債費比率(財政規模に占める借金返済額の割合)は北海道に次ぎ全国ワースト2。「県議会は飯泉嘉門知事のイエスマンばかり。県民の立場に立ってチェック機能を果たしたい」と言う。

 吉坂氏は無所属だが、民主党の推薦を受けた。仙谷由人・元官房長官(68)の私設秘書の後、11年まで県議を1期務めた。県のがん対策推進条例の制定に力を注いだが、がん検診の受診率が依然低く、医師・看護師が不足している現状を見て、「やり残したことがある」と決意。「医療と政治・行政で、究極のサービスが提供できる」と訴える。中心市街地の活性化を掲げ、「徳島の魅力を高める街づくりで活気を取り戻したい」と話す。

2337チバQ:2014/05/31(土) 11:17:42
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/m20140527ddlk36010679000c.html
みんなの党:森本県議ら2人離党 支部も解散 /徳島


 みんなの党県広域第一支部代表幹事の森本尚樹県議(61)は26日、県庁で記者会見し、離党と支部の解散を発表した。党所属の斎藤智彦・徳島市議(52)も同日付で離党し、これで県内でみんなの党所属の地方議員はいなくなった。

 森本県議は離党の理由として、昨年12月の江田憲司幹事長(現・結いの党代表)らによる党の分裂や渡辺喜美前代表による計8億円の借り入れ問題を挙げ、...

2338チバQ:2014/06/02(月) 20:33:17
>>201とか 09年市長選で惨敗
http://news24.jp/nnn/news8754667.html
西尾元出雲市長 知事選への出馬表明
(鳥取県)来年春に予定されている島根県知事選挙に、元出雲市長の西尾理弘さんが立候補する意向を固め、出馬会見を行った。
西尾理弘さんは現在72歳で、東京外国語大学卒業後、当時の文部省に入省。1995年の出雲市長選挙に初当選し、合併前の出雲市で3期、旧平田市との合併後に1期、出雲市長を務めた。
西尾さんは、現在の溝口県政に対して行動が遅いと批判。強いリーダーシップで第一次産業の発展や観光振興などを目指すと話した。
出馬にあたっては、これから自民党の支援を要請するとしている。
来年春に任期満了となる島根県知事の選挙に出馬を表明するのは
西尾さんが初めて。
[ 6/2 15:23 日本海テレビ]

2339チバQ:2014/06/03(火) 21:00:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140603ddlk32010636000c.html
選挙:知事選 前出雲市長、西尾氏が出馬表明 段階的脱原発目指す /島根
毎日新聞 2014年06月03日 地方版

 来春の統一地方選に合わせて予定される県知事選に、前出雲市長の西尾理弘(まさひろ)氏(72)が2日、無所属で立候補することを表明した。知事選での出馬表明は西尾氏が初めて。

 西尾氏は1941年出雲市出身。東京外大を卒業後、文部省(現文部科学省)での勤務を経て、95年の旧出雲市長選で初当選。3期の後、新市の市長も1期務めたが、09年の市長選で落選した。

 県庁で記者会見した西尾氏は「国政、県政ともに曲がり角の今、出馬を決意した。県の施策は他県の後追いが多すぎる。インパクトが伝わってこない」と今の県政を批判。岡山から出雲市までのミニ新幹線整備構想などを公約に掲げた。中国電力島根原発(松江市)については「できるだけ早く原発への依存度を下げないといけない」と述べ、中長期的な段階的脱原発を目指すとした。

 今後、自民党県連に支援を要請するという。【曽根田和久】

2340チバQ:2014/06/03(火) 21:08:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014060302000138.html
香港募る「自治の危機」 天安門事件あす25年
2014年6月3日 朝刊

 中国の民主化や反腐敗を訴えた学生らが武力鎮圧された天安門事件から四日で二十五年を迎える。中国当局が人権活動家や弁護士らを相次いで拘束し、歴史から事件を消し去ろうとしている一方、香港では事件が再び注目を集める。中国の影響が浸透する中、香港の「高度な自治」が脅かされているためだ。香港市民は事件当時の学生たちの願いと、二〇一七年に香港トップの行政長官を決める選挙への思いを重ね合わせている。 (香港で、新貝憲弘)

 「香港の根本的な価値である民主や自由、法治がなくなれば、香港は中国の地方都市に成り下がる」。香港中文大学の陳健民副教授は危機感を隠さない。

 香港の域内総生産(GDP)は既に上海、北京に追い抜かれ、来年には広州、天津を下回る可能性がある。天安門事件当時に香港紙・文匯報の記者として北京に駐在した劉鋭紹氏は「強大になった中国には一国二制度を守る意味がなくなりつつある」と指摘する。

 一国二制度を形骸化させないためにも、一七年の行政長官選挙は重要だ。その香港でいま「中環(セントラル)を占拠せよ」という市民運動が注目されている。一一年に米ニューヨークで起きた抗議活動「ウォール街を占拠せよ」になぞらえた。

 香港の金融ビジネス街を占拠して都市機能をまひさせることで、市民が直接投票できる普通選挙の導入を当局に迫る運動だ。「香港の民主化運動は新たな盛り上がりを見せている」(劉鋭紹氏)と期待も高い。

 この運動の提唱者の一人でもある陳健民氏は、二十万近い市民が集まるとみられる四日の天安門事件・追悼集会を弾みに、今月下旬には具体的な選挙方法を決める市民投票を実施し、七月一日の返還記念日に向け市民運動を盛り上げる計画だ。

 一方、親中派を香港トップに就けたい中国政府は、普通選挙導入につながるような市民運動に断固反対する。中国の李源潮国家副主席は「違法であり香港の繁栄と安定を壊すものだ」と非難。香港市民も運動への賛否は分かれるが、自らの手で為政者を選ぶ普通選挙に異論はない。

 追悼集会を主催する「香港市民支援愛国民主運動連合会(支連会)」の李卓人主席(立法会議員)は「(活動家の拘束など)中国で起きていることは人ごとではない」と述べ、「中国当局の介入で、香港の『高度な自治』は失われつつある」と強く懸念する。

 行政長官選挙を前にした追悼集会、市民運動の成否は、民主・香港のバロメーターにもなりそうだ。

 <一国二制度> 一つの国(中国)に二つの制度(社会主義と民主主義)を共存させること。英国の植民地だった香港が1997年7月1日に中国に返還された際に導入された。高度な自治や言論の自由が保障され、独自の通貨を流通させる特別行政区として返還から50年間維持される。行政長官がトップを務める。99年に返還されたマカオにも適用。本来は台湾統一の制度として考案された。

2341チバQ:2014/06/08(日) 18:25:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140607ddlk34010476000c.html
選挙:大竹市長選 あす告示 現新一騎打ちか /広島
毎日新聞 2014年06月07日 地方版

 任期満了に伴う大竹市長選は8日、告示される。3選を目指す現職の入山欣郎氏(67)=自民、民主、公明推薦=と、学校法人理事長で前市議の日域究氏(62)がいずれも無所属での立候補を予定している。

 入山氏は「大竹の街を停滞させず前に進めたい」と、2期8年の実績を訴える。一方、日域氏は10年余りの市議経験から、市政の透明性の欠如を問題点として挙げる。

 また同市議補選(改選数1)も同日、告示される。

 立候補の受け付けは午前8時半〜午後5時、同市役所で。投票は15日に市内18カ所で行われ、午後9時から小方公民館(同市小方1)で開票される。6月2日現在の選挙人名簿登録者数は、2万3744人(男1万1402人、女1万2342人)。【大西岳彦】

2342チバQ:2014/06/08(日) 18:26:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140607ddlk36010681000c.html
選挙:県議補選・徳島選挙区 告示 元職・新人4人の争い 自民2議席維持なるか /徳島
毎日新聞 2014年06月07日 地方版

 欠員に伴う県議補選徳島選挙区(改選数2)が6日、告示された。立候補したのは自民党新人で会社員、須見一仁氏(40)▽無所属の元職で民主、社民両党推薦の商店街振興組合理事長、吉坂保紀氏(37)▽共産党元職で党県副委員長、山田豊氏(63)▽自民党新人で元徳島市議、井川龍二氏(53)の4人。目立った争点はなく、自民党が欠員前の2議席を維持できるかどうかが最大の焦点だ。投票は15日午前7時〜午後8時、徳島市63カ所と佐那河内村4カ所の計67カ所であり、即日開票される。5日現在の有権者数は21万3860人(男9万9988人、女11万3872人)。【加藤美穂子、立野将弘、数野智史】

 須見氏は午前9時、徳島市問屋町の徳島繊維卸団地前で第一声を上げた。約2500人(陣営発表)の支援者や嘉見博之・自民党県連幹事長ら多数の県議や徳島市議を前に、地方で実感できる景気回復を主張。「人づくり、暮らしづくり、産業づくりの視点から、ふるさと徳島を安心して暮らせる活気に満ちた町にする」と訴えた。

 吉坂氏は徳島市幸町の選挙事務所で出陣式。約150人(陣営発表)が集まり、元副文部科学相で民主党県連代表の高井美穂氏も駆けつけた。吉坂氏は「安倍政権の独走を止めるため、地方から声を上げる。自民にこれ以上議席を与えるわけにはいかない」とし、がん検診の受診率向上や雇用促進、教育問題に取り組むと主張した。

 山田氏はJR徳島駅前で演説した。集団的自衛権の行使容認や消費増税を進める安倍政権を批判するとともに、公共事業で膨らむ県の借金や住宅耐震化の遅れについても問題を提起。「イエスマンの県議会か、県民の立場で命と暮らしを守る候補者か」−−。集まった約150人(陣営発表)や通勤、通学の人たちに問い掛けた。

 井川氏は徳島市南田宮の事務所前で、応援に駆けつけた県議や市議、約400人(陣営発表)の支援者を前に声を張り上げた。4月に死去した竹内資浩県議の思い出や3年間の徳島市議経験を振り返り、「県政の潤滑油になる」「県全体が元気になるには、まず徳島市から。子どもが夢を持ち、誇りを持てる徳島に」などと訴えた。

 ◇注目の投票率 県選管呼び掛け
 県議補選徳島選挙区の投票率について、ある陣営関係者は「有権者の関心は低い。前回(2012年3月)の徳島市長選並み(約25%)になるのではないか」とみている。

 前回補選の06年4月の三好第2選挙区(改選数1)の投票率は86・83%と高かったが、これは町村合併に伴う三好市長選や同市議選と同時だったためだ。徳島選挙区の補選は01年9月以来で、この時は改選数1に元職と新人の4人が争い、知事選と同時だったものの42・67%にとどまった。原秀樹氏が3選を果たした前回の徳島市長選は25・64%で、戦後最低を記録した。県選管は「低めが予想されていても、目指すのは投票率100%。より多くの人に投票してほしい」と呼び掛けている。【加藤美穂子、阿部弘賢】

==============

 ◇徳島市・名東郡(改選数2−4、届け出順)
須見一仁 40 自新 

 建築設計事務所員[歴]参院議員秘書▽福山大

吉坂保紀 37 無元(1)

 [元]県議▽商店街組合理事長[歴]衆院議員秘書▽中大

山田豊 63 共元(4)

 党県副委員長[歴]県議▽徳島市議▽徳島大

井川龍二 53 自新

 [元]徳島市議▽[歴]食品会社員▽中央学院大

2343チバQ:2014/06/08(日) 18:51:11
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20140606000179
丸亀市6月議会 流会/議長不信任で過半数欠席
2014/06/06 09:42

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 丸亀市の6月定例議会本会議は5日、4月の臨時議会で不信任動議が可決された国方功夫議長(63)=市民の声=の下での招集には応じられないとして、過半数の議員が欠席したため開会できず、6月議会は流会となった。議長不信任を理由に議会が流会したのは丸亀市では初めて。県自治振興課も「県内では聞いたことがない」としている。

 この日の本会議では議員26人のうち、議長辞任を求める志政会、明友会、市民クラブ、日本共産党の4会派19人が欠席。開会予定の午前10時をすぎても定足数(14人)に達しなかったため、議長が流会を告げた。

 不信任動議可決後、同議会では、4会派の議員らが早急な議長辞任を求める一方、事態収拾に向けて全会派の会長が「6月末までに議長が辞任し、7月1日に議長選を行う」という折中案を議長に提示。6月議会の正常開催を目指して、4日の議会運営委員会でも深夜まで協議を続けたが、合意には至らなかった。

 流会後、欠席した4会派の議員は会見し、「議長には正常化に向けて努力しようとする姿勢がない。議会の議決よりも、個人の見解を優先する人物に議会の代表を担う資格はない」と指摘。引き続き、議長の辞任と早急な臨時議会開催を求める考えを示した。

 一方、国方議長は「議員には何度も出席を求めたが、流会という結果になり市民に申し訳ない」と陳謝。ただ、公平中立さに欠けると指摘された自身の議会運営については「誤解を生む部分はあったかもしれないが、辞任するほど不適切なものではない」と反論。両者の主張は平行線をたどっており、議会開催の見通しは立っていない。

 梶市長は「提出議案が審議されず遺憾。速やかな事態収束を期待したい」とコメント。今回提出した議案のうち、対応を急ぐ案件については専決処分を行い、市政への影響を最小限にとどめるという。

 本会議を初めて傍聴した同市飯野町の無職男性(63)は「何で流会になるのか理由が分からない。議員の怠慢だ」とあきれていた。

2344チバQ:2014/06/15(日) 11:48:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140614ddlk37010605000c.html

選挙:知事選 告示まで2カ月 現新一騎打ちへ 4党「相乗り」の情勢 /香川

毎日新聞 2014年06月14日 地方版


 知事選告示(8月14日)まで2カ月。現時点で、再選を目指す現職の浜田恵造氏(62)=自民、社民、公明推薦=と共産党県委員会書記長の河村整氏(55)=共産推薦=がいずれも無所属での立候補を予定している。浜田氏には民主も県連推薦を決めており、前回選(2010年)同様、4党が「相乗り」する情勢だ。現時点で他に出馬の動きは見られず、現新一騎打ちの構図がほぼ固まった。各党の動きを振り返る。【鈴木理之、深尾昭寛】

 浜田氏が再選出馬の意向を表明したのは昨年11月28日の定例県議会。「人口減少や防災対策など喫緊の課題がある。香川の将来を見据え、自らの選択と責任に基づく地方運営を進めていきたい」と訴えた。

 前回選では、真鍋武紀前知事が引退を表明し、元財務官僚の浜田氏と共産新人、無所属新人の3人が選挙戦を展開した。浜田氏は県産品などを県外・国外に売り込む「トップセールス」や行財政改革などを掲げる一方で「県民党」を標ぼう。自民、社民、民主、公明が浜田氏支援で共同歩調を取った。ただし、当時の政権与党・民主が相乗りを禁止していることに配慮し、いずれも県議会会派レベルでの推薦にとどめた。

 過去の知事選を振り返ると民主、社民が自主投票を選択した06年の例などもあるが、共産を除く多くの政党が特定の候補に相乗りするパターンが多い。今回も4党は浜田氏支援の方針を打ち出しているが、12年総選挙で政権が再び自公政権になったことも影響して、様相は前回と少し違うものとなった。

 ◇民主は党推薦断念

 自民は「政権与党としてのリーダーシップを発揮したい」と前回より踏み込んだ党本部による推薦を決定。社民、公明も党本部推薦とした。民主も県連推薦を決定した上で党推薦を目指したが、党本部は自民との相乗り禁止を理由に首を縦に振らず、今月7日、断念した。民主県連幹部は「ぎりぎりまで説得したが残念だ」と悔しさをにじませた。

 4党は、4年間の浜田県政について「高松空港の新規路線誘致など、県政運営は評価できる」と口をそろえる。これと一線を画したのが共産だ。
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 今月12日、共産党県委員会などが参加する「明るい民主県政をきずく県連絡会議」が河村氏の擁立を発表した。河村氏は共産党県委員会書記長だが、▽知事は一党一派に偏るのではなく県民に広く目を配る必要がある▽党派を超えて支援の輪を広げたい−−という考えから無所属出馬の形をとるという。ただし共産党外の複数の人物にも出馬を打診したものの応諾を得られなかったことも背景にある。河村氏は「浜田県政は国の言いなりだ」と舌鋒鋭く非難。「国にはっきりとものを言い、県民の命と暮らしを守る県政に転換する」と決意表明した。

    ◇

 県知事選は8月14日告示、31日投開票。2日現在の選挙人名簿登録者数は82万1736人。

2345チバQ:2014/06/16(月) 18:50:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140616ddlk36010372000c.html
選挙:県議補選・徳島選挙区 須見氏、井川氏が当選 自民新人が2議席 /徳島
毎日新聞 2014年06月16日 地方版

 欠員に伴う県議補選徳島選挙区(改選数2)が15日、投開票された。いずれも自民党新人で会社員、須見一仁氏(40)と元徳島市議、井川龍二氏(53)の2人が、共産党元職で党県副委員長、山田豊氏(63)と無所属の元職で民主、社民両党推薦の商店街振興組合理事長、吉坂保紀氏(37)を破って当選した。自民党が欠員前の2議席を維持した。当日有権者数は21万392人(男9万8095人、女11万2297人)。投票率は22・2%だった。【加藤美穂子、立野将弘】

 徳島市八万町の須見氏の事務所では当選の知らせを受け、大きな歓声が上がった。須見氏は支持者らを前に「徳島の発展のために全力で取り組んでいく」と抱負を述べた。中小企業支援や雇用促進など地方経済活性化策を訴えた須見氏。徳島市議会議長の父・矩明(のりあき)氏ら自民党関係者や公明党の支持を取り付け、手堅い初勝利を飾った。

 井川氏は徳島市南田宮2の事務所で、当選を喜ぶ支援者らと何回もバンザイ。「次の世代に誇れる街作りをこれから頑張る」と力強く決意を語った。井川氏は徳島市議の経験を生かし、中心市街地の活性化や文化振興を進めると主張。4月に死去した竹内資浩県議(自民党)の後継者としての議席を守った。

 山田氏は大型事業を進める飯泉嘉門県政を強く批判し、住宅耐震化などの防災対策や社会保障の充実を主張。吉坂氏は3年前の県議時代に引き続き、地域医療の充実や教育問題に取り組むなどと訴えたが、いずれも及ばなかった。

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須見一仁 40 自新(1)

 建築設計事務所員[歴]参院議員秘書▽福山大

井川龍二 53 自新(1)

 [元]徳島市議[歴]食品会社員▽中央学院大

2346チバQ:2014/06/16(月) 18:51:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140616ddlk34010298000c.html
選挙:大竹市長選/大竹市議補選 市長に入山さん3選 日域さん破り 「豊かな市」実現誓う /広島
毎日新聞 2014年06月16日 地方版

 任期満了に伴う大竹市長選は15日投開票され、無所属の現職、入山欣郎さん(67)が、無所属で新人の日域究さん(62)を破り3選を果たした。当日有権者数は2万3322人(男1万1164人、女1万2158人)。投票率は54・18%で前回(63・56%)を下回った。

 選挙戦で入山さんは「豊かに暮らせる大竹市の実現」を掲げて、雇用機会の充実などを訴え票を集めた。日域さんは市政の刷新や教育政策の充実を訴えたが及ばなかった。

 3選が確実となった入山さんは同市内の事務所で支援者らとバンザイをした後、「大竹の街を前進させていきたい」と述べた。

 ◇市議は和田さん
 大竹市議補選(改選数1)も同日投開票され、無所属新人の和田芳弘氏(67)が初当選。投票率は54・14%だった。

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 ◆開票結果

 ◇大竹市=選管最終発表
当 7814 入山欣郎 67 無現

  4579 日域究 62 無新

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 ◆喜びの当選者

 ◇大竹市
入山欣郎(いりやま・よしろう) 67 無現(3)

 市長[歴]会社社長▽大竹青年会議所理事長▽小方小PTA会長▽早大=[自][民][公]

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 ◆開票結果

 ◇大竹市(改選数1−2)=選管最終発表
当 8337 和田芳弘 67 無新

  2716 松本政晴 66 無新

2347チバQ:2014/06/17(火) 21:46:41
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140617/tks14061702040001-n1.htm
2県議決まる 徳島選挙区補選
2014.6.17 02:04
 徳島県議選・徳島選挙区補選(欠員2)の投開票が15日行われ、ともに自民党公認の新人で、会社員の須見一仁(40)、元市議の井川龍二(53)の両氏が当選した。当日有権者数は21万392人、投票率は22・20%だった。

                   ◇

  ◇徳島県議補選徳島選挙区

   開票終了(2−4)

 当  14273 須見 一仁 自新

 当  12801 井川 龍二 自新

    11180 山田  豊 共元

     7525 吉坂 保紀 無元

                   ◇ 

 須見 一仁 40 自新〔1〕

 会社員・八万町  

 井川 龍二 53 自新〔1〕

 元市議・北田宮

2348チバQ:2014/06/22(日) 21:22:29
http://www.asahi.com/articles/ASG6M62PKG6MULFA02Q.html?iref=com_alist_6_01
社福のカネに群がる県議 福祉の名の下、多額が流れた
西井泰之、村井七緒子
2014年6月22日18時53分
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「みのり福祉会」の施設のそばには「議長就任記念」と刻まれた記念碑などがいくつも建てられた=鳥取県倉吉市、西井泰之撮影

 鳥取県の中ほどにある倉吉市には、江戸から明治にかけて建てられた白壁の土蔵など古い街並みが残る。

 6月半ば、約5万人が住むこの街の郊外を社会福祉法人「みのり福祉会」の村田実前理事長(76)が前事務長を従えて回っていた。

 村田氏は県議会議長も務めた県政の実力者だった。だが、2011年の県議選で落選し、復活を期す。

 「施設の入居者の7、8割は後援会員の家族だし、地域のためにこれからもがんばって施設をつくると言って回っている」

 鳥取県は「県議の社福王国」だ。社福理事長を歴代議長の7人が務めていた。ここ10代では5人もいる。

 こうした元議長が運営する社福3法人がこの数年で、立て続けに県から改善を命じる行政処分を受けた。理事長らが私物化している例があると認定されたからだ。村田氏のみのり福祉会もその一つだった。

 倉吉市郊外に、みのり福祉会が運営する特別養護老人ホームなど20あまりの施設の多くが集まる「福祉の里」がある。県は11年9月、ここから村田氏側に多額のお金が流れていたとして処分を出した。

 県が指摘した仕組みの一つが、特養の駐車場や菜園、園庭などから得る「高額な賃貸料」だ。

 村田氏や親族の土地をみのり福祉会に購入させながら、所有者の名義を変えず貸し出す形にしていた。賃貸料として毎年800万円近い金が払われたという。

 社福の運営と県議の活動を混同する例もあった。県の調べでは、みのり福祉会から村田氏の支援者らの葬儀の香典代として約630万円も出されていた。

 みのり福祉会が運営するグループホームの元職員(53)は選挙にかり出された経験がある。「上からの指示で戸別訪問や後援会の名簿づくりをやらされた」

 名簿集めのノルマは200人だったという。投票日の1カ月前になると、自分が住む地区の支持者宅などを回り、勤務時間中も入居者が昼寝をする午後に出かけた。

 障害者施設の元職員(69)は、後援会長といっしょに金を配ったこともあるという。金は後援会長が持ってきたが、「施設で余った金ではないかとみんなで話していた」と語る。

 鳥取県東部の八頭(やず)町にある社福「やず」も13年9月、県から処分を受けた。議長を務めた山根英明元県議(81)が理事長をする。

 やずでも「高額の賃貸料」が問題になった。山根氏の土地を山根氏の建設会社グループの関連会社が買った後、やずが特養の駐車場に使って賃貸料を払っていた。その関連会社の社長は山根氏の次男だった。

 「土地を関連会社が買っていたとは知らなかった。賃貸料も試算した額より7割ほど高かったが、理事長から『まあそうせえや』と。従うしかなかった」。元専務理事はそう話す。

 長男と次男がほとんどの株式を持ち、役員をしていた食品販売会社にも金が流れる仕組みができていた。施設の給食や食材などはこの会社を窓口にして購入され、この会社には「加工代」の名目で納入価格に10〜15%が上乗せされた分が施設から支払われていた。

 その分の総額は06年から計2170万円に及ぶ。だが、購入していたのは、加工する必要のない調味料や健康飲料、切り身の魚などだったと県は指摘する。

2349チバQ:2014/06/23(月) 21:31:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140622ddlk38010379000c.html
選挙:松山市長選 自民が独自候補擁立方針を決議 /愛媛
毎日新聞 2014年06月22日 地方版

 11月27日任期満了の松山市長選で、自民党松山支連は21日、定期大会を開き、独自候補を擁立する方針を決議した。支連幹事長の土井田学市議は、報道陣の取材に、候補者の絞り込みが進んでいることを明かし、「夏までには擁立し、選挙体勢を整えないといけない」と述べた。

 同市長選を巡っては、現職で1期目の野志克仁市長が再選出馬の意向を表明している。【伝田賢史】

2350チバQ:2014/06/23(月) 21:38:38
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20140622/news20140622793.html
市長選で候補擁立決議 自民松山支連2014年06月22日(日)

【写真】松山市長選の候補者擁立を決議した自民党松山支連の定期大会=21日午後、同市  自民党松山支部連合会の定期大会が21日、愛媛県松山市内であった。党員約450人が出席。任期満了に伴う今秋の市長選で、自民を中心に候補者を擁立すると決議した。
 支連の砂野哲彦前会長は「短期決戦の市長選にしっかり対応したい」とあいさつ。県連会長の塩崎恭久衆院議員(愛媛1区)は「反自民、反公明で動いた市長だから(現職を推すのは)なかなか難しい。支連や皆さんの声を聞き、汗をかく市長を擁立せねばならない」と述べた。党員からも「早く候補者を立て、各支部が力を合わせなければ」との主戦論が相次いだ。
 市長選と同日選の可能性がある県知事選で、中村時広知事に出馬要請を検討する県連に不満の声も出た。砂野氏は、知事と市町長の意見交換会に中村知事の意向で松山支連メンバーが3年連続で出席できていないことに触れ「県連主催なのに情けない」と批判。党員も「衆院選で他党候補を応援し、自民を批判した知事に出馬要請や推薦をするのか」などと疑問を呈した。

2351チバQ:2014/06/24(火) 21:54:01
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140624-OYT1T50070.html
「市長3期まで」条例、3期目途中で廃止した市
2014年06月24日 17時39分
多選自粛条例を廃止する条例案を可決した阿南市議会 徳島県阿南市議会は23日、岩浅嘉仁市長の任期を3期までとする「市長の在任期間に関する条例」(市長多選自粛条例)を廃止する議員提案の条例案を賛成多数で可決した。

 3期目の岩浅市長は次期市長選について「全くの白紙」としているが、多選自粛は岩浅市長の公約の中でも主要施策の一つだっただけに、来年12月の市長の任期満了を前にした<規制緩和>は波紋を呼びそうだ。

 多選自粛条例は、助役出身の市長が長期間続いていた市政を刷新するためとして、岩浅氏が2003年11月の市長選で提唱。岩浅氏は初当選を果たした。1期目の任期満了を前にした07年6月の市議会では、岩浅市長に限って任期を3期12年までとする条例案を市長側から提案し、全会一致で可決した。首長の多選自粛を規定した条例は県内で初めてだった。

 多選自粛条例を廃止する今回の条例案は「市民の間から岩浅市長の4選を求める要望が多く寄せられている」として、市長を支持する2会派の議員計4人が6月定例会に提案していた。

 この日の本会議では、採決前に賛成、反対の議員各3人計6人が討論を行った。賛成の議員は「主権者の国民の選挙権を一方的に制限する条例で非民主的」と主張。一方、反対する議員は「過去に多選自粛条例を可決した同じ市議会が条例廃止を提案したのは問題。市議の矜持(きょうじ)が問われている」などと述べた。

 その後、採決が行われ、欠席者2人と議長を除く議員25人のうち賛成18、反対7の賛成多数で可決。市民ら約20人が傍聴に訪れ、「市民の声が通り、良かった」と可決を喜ぶ声があった一方で、「市政への不満はないが、今回はやり方が姑息(こそく)。4選したいなら、市長から廃止を提案すべきだった」との意見もあった。

 議会閉会後、岩浅市長は記者会見し、条例廃止について「任期の制限があると、3期目の残り1年5か月の任期がレームダック(死に体)になり、重要課題が解決できなくなる」と主張。公約との食い違いには「多選自粛という理念は間違っていなかったが、与えられた任期の中で施策を完成させるのは難しい」と釈明した。4選出馬への布石との見方については「次の選挙は全くの白紙。今回の条例廃止を市民がどう考えるかを見定めたい」と明言を避けた。(川本修司)

2014年06月24日 17時39分 Copyright &copy; The Yomiuri Shimbun

2352チバQ:2014/06/25(水) 23:56:57
http://www.asahi.com/articles/ASG6T5J3MG6TPLXB00H.html
参院選で白票300票増やした疑い 高松市幹部ら逮捕
2014年6月25日18時09分
 高松地検は25日、昨年7月の参院選の開票・集計作業をした高松市選挙管理委員会事務局長兼選挙課長ら当時の市職員3人を公職選挙法違反(投票増減罪)の疑いで逮捕し、発表した。

 逮捕したのは、事務局長だった山地利文容疑者(59)、開票作業で得票計算係だった大嶋康民容疑者(60)と山下光容疑者(56)。大嶋容疑者以外の2人は現在も市職員。

 3人は昨年7月21〜22両日、市内の体育館で参院選比例区の開票・集計作業をした際、集計入力済みの白紙投票を集計入力担当者に手渡し、再び入力させるなどして白紙投票を約300票増やした疑いがある。

2353チバQ:2014/06/26(木) 00:18:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140624ddlk38010651000c.html
選挙:知事選 自民県連、中村氏に出馬要請へ 一部支部で反対意見も /愛媛
毎日新聞 2014年06月24日 地方版

 任期満了(11月30日)に伴う次期知事選で、自民党県連は23日、現職の中村時広氏(54)に再選の出馬要請をすることを決めた。9月県議会で竹田祥一・県連幹事長(県議)が要請する方針。自民党は前回知事選で中村氏を推薦したものの、2012年の衆院選を巡って対立した経緯があり、対応が注目されていた。【中村敦茂、伝田賢史】

 12年の衆院選愛媛1区(松山市)で中村知事は自民党の塩崎恭久氏(63)=現・県連会長=と競った日本維新の会の新人を全面支援し、塩崎氏ら自民党国会議員団との関係に亀裂が生じていた。塩崎氏は21日の党松山支連定期大会で「知事は反自民の立場を明らかにしている。支連の皆さんが納得できる候補を推すことが原則」と発言。出馬要請に否定的見解を示している。

 自民党県連が今月上旬までに全50の地域支部の意向を聴いたところ、8割以上の41支部が中村氏への出馬要請を求めた一方、松山市など3支部は要請に反対。23日の県連常任幹事会でも、松山市の県議ら3人は最終的に退席し、一枚岩での要請決定には至らなかった。

 竹田幹事長は、出馬要請について「トップセールスや観光振興に積極的に取り組んでいる。県のためにも党国会議員団の協力をいただきたい」と話し、正式な出馬要請までに国会議員らに理解を求めていく姿勢を強調した。

2354チバQ:2014/06/28(土) 01:13:58
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20140627000224

慣例の任期短縮背景に/県内議長人事混乱続く

2014/06/27 09:52


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議長の辞任を求める議員19人が欠席し流会となった丸亀市の6月定例議会=丸亀市役所
議長の辞任を求める議員19人が欠席し流会となった丸亀市の6月定例議会=丸亀市役所

 香川県内の自治体で議長人事をめぐる混乱が相次いでいる。4月末には丸亀市と三木町の議会が議長不信任動議を可決し、丸亀市議会は6月定例議会が流会する異常事態に発展。三木町議会でも、議長辞任を求める議員側と反対する議員側双方が辞職勧告決議を出し合うなど、混迷を深めている。

双方譲らず
 5日の丸亀市6月議会本会議場。議員26人のうち、開会の午前10時に出席したのは7人。残る19人は議場に現れず、国方功夫議長は異例の流会を宣言した。

 欠席した19人は4月の臨時議会で国方議長に不信任動議を突き付けたメンバー。公平中立さに欠ける議長の議会運営を非難し、「議会の議決よりも個人の見解を優先する人物に議長の資格はない」と主張。一方の議長は、言動に配慮が欠ける部分があったことは認めながらも「議長の職を辞するほどの瑕疵(かし)はない」と譲らなかった。その後、流会の責任を取る形で議長の辞意は示したが、辞任の時期は流動的でいまだ正常化には至っていない。

 三木町議会でも4月の臨時議会で原田照治議長の不信任動議が可決。議長任期は慣例で2年とされているが、昨年5月の議長選では立候補者2人の得票が同数となり、くじ引きで原田氏が選ばれた経緯がある。

 不信任動議を提出した議員側は「くじ引きで決まったのだから、原田氏は1年で議長職を譲るべきだ」と主張。議長は「任期途中の暴挙。理解できない」と全く折り合う気配はない。6月議会では辞職勧告決議案も可決した。

申し合わせ
 昨年10月のさぬき市議会を合わせると、県内では半年ほどで三つの議会が議長不信任案を可決した。議会が選んだ議長でありながら、なぜこうした混乱が続くのか。背景には、現行の地方自治法と食い違う議会運用の現状もあるという。

 地方自治法では「議長の任期は議員の任期による」とされ、本来の任期は4年だが、県内8市9町の議会のうち6市が慣例で1年、2市8町が2年に短縮している。ただ、この慣例はより多くの議員に議長を経験させるための申し合わせにすぎず、他県でも「慣例破り」が人事争いに発展するケースは多い。

 さらに自治法では不信任動議も法的拘束力はない。丸亀市議会のように、過半数の議員の信頼を失い、円滑な議会運営は望めないという状況になっても、議長が居座れば議会の意思で辞めさせることはできない。

議会改革を
 慣例による議長の任期短縮は「年功序列のたらい回し」「議長職の形骸化を招き指導性を弱める」と問題視する声も少なくない。丸亀市議会の流会はこうした慣例の問題とは異なるが、県自治振興課は「制度上は不信任決議を受けた議長の下でも、市長の議会招集に応じるのが議員の職務」と指摘する。首長との政策的な対立ならまだしも、身内のもめ事で議会を紛糾させていては負託を受けた市民への説明がつかない。

 正常な機能を失った議会に、有権者はあきれるほかないが、香川大法学部の金宗郁准教授(地方自治)は「議会改革を進める一つのきっかけになれば」と受け止める。

 地方分権の進展に伴い、議会の重要性は増している。その代表である議長の責任も一層重くなる中で、慣例として1年やそこらで議長をころころ変えていたのでは十分な職責を果たすことは難しい。

 金准教授は「議長降ろしの争いにとどめず、不信任決議の効力も含め、分権時代にふさわしい議長の在り方などを有権者にもオープンな形で議論してもらいたい」と話している。

2355チバQ:2014/06/28(土) 11:33:40
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140628/oky14062802040003-n1.htm
住民団体、総社市長のリコール断念 別組織で市政チェック 岡山

2014.6.28 02:04


 総社市の官製談合事件を受けて、同市の住民団体が今年2月から片岡聡一市長のリコール(解職請求)を求めていた運動を事実上、断念したことが27日、わかった。今後、団体の一部のメンバーが別組織を立ち上げ、市政の監視を続けるという。

                  ◇

 リコールは地方自治体の首長らに対し、任期満了を前に住民の意思で解職を求めることができる制度。地方自治法では有権者の3分の1の署名で選挙管理委員会に請求が可能で、請求が有効な場合、住民投票が行われる。

 今回の運動は市職員が逮捕された責任を問い、市民の有志が「総社市長を変える市民の会」を結成してスタート。中本泰朝代表(66)が、3月末までに運動員となる受任者を1千人募り、リコールに同意する2万人以上の署名集めをする−と発表していた。

 中本代表は「私たちの活動が捜査、公判の妨げになると外部の指摘があった」といい、団体内部で積極派と慎重派の意見が対立。受任者の募集も約1カ月で行き詰まり、自然消滅の形になっているという。

 このため、同団体の副代表だった中島正雄氏(59)が今月30日、新たに「総社市民オンブズマン」の発足を予定。片岡市長に事件の再発防止策や別の公共工事に関する疑義など3項目の公開質問状を提出する。中島氏は「しがらみのない形で市政にもの申したい。リコール運動は近く、正式に終結宣言をするのが道議だろう」と話した。

2356チバQ:2014/07/05(土) 09:27:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140704/k10015756841000.html
万引きの疑いで逮捕の山口市議 覚醒剤反応
7月4日 20時06分


万引きの疑いで逮捕された山口市の市議会議員の男から覚醒剤の使用を示す陽性反応が検出されたとして、警察は4日、覚醒剤を使った疑いでこの議員を再逮捕しました。
調べに対し容疑を否認しているということです。

再逮捕されたのは山口市の市議会議員で山口市小郡下郷の澤田正之容疑者(60)です。
警察によりますと、澤田議員は3日、山口市内の釣り具店で浮き1つを万引きしたとして逮捕され、警察が逮捕の直後に尿検査を行ったところ、覚醒剤の使用を示す陽性反応が出たほか、自宅や事務所などの捜索で薬物を使用するためとみられる注射器などが見つかったということです。
このため警察は、先月下旬から3日までの間に少量の覚醒剤を使ったとして4日、覚醒剤取締法違反の疑いで再逮捕しました。
調べに対し「覚醒剤を使った覚えは全くない」と容疑を否認しているということです。
澤田議員は平成7年に当時の小郡町の町議会議員選挙で初当選し、合併後の山口市議会議員として現在3期目です。

2357チバQ:2014/07/10(木) 22:39:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140710ddlk38010553000c.html


選挙:松山市長選 自民、元官僚擁立検討 50代、経産省出身 /愛媛
毎日新聞 2014年07月10日 地方版

 11月27日任期満了の松山市長選で、自民党松山支連が、愛媛県出身で50代の元経済産業省官僚の擁立を視野に検討を進めていることが9日、分かった。元官僚は毎日新聞の取材に「今は話せる状況ではない」と話した。

 同支連の原俊司総務会長は「選考委員会を組織して候補者選びを進める。まだ何も決まっていない」とコメントした。支連関係者は「元経産官僚の擁立を軸に検討が進んでいるのは確か」と水面下の動きを明らかにした。

 自民党松山支連は先月21日の定期大会で「独自候補の擁立を目指す」ことを決定している。

 同市長選を巡っては、現職で1期目の野志克仁氏(46)が再選出馬の意向を表明している。自民は2010年の前回選で野志氏の対立候補を擁立し、敗れた。【伝田賢史、中村敦茂】

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2358チバQ:2014/07/14(月) 21:17:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140714ddlk37010265000c.html
ジグザグかがわ:知事選告示前1カ月 前哨戦、盛り上がらず 投票率低迷、懸念する声も /香川
毎日新聞 2014年07月14日 地方版

 任期満了に伴う知事選(8月14日告示、8月31日投開票)は告示まで1カ月となった。立候補を表明しているのはいずれも無所属で、現職の浜田恵造氏(62)=自民、社民、公明推薦=と、新人で共産党県委員会書記長の河村整氏(55)=共産推薦。両陣営とも選挙準備は遅れており、前哨戦は盛り上がっていない。関係者からは投票率の低迷を懸念する声も上がり始めている。【鈴木理之、伊藤遥】

 浜田陣営は先月、選挙活動の母体となる「21世紀にはばたく香川の会」を設立。党推薦の自民、社民、公明のほか、民主も県連推薦をしており、実質は4党相乗りの様相。14日に事務所開きを行う。また、浜田氏の政策と主張をまとめたリーフレットを10万部作成。「観光や産業を成長させて交流人口や定住人口を増加させる好循環を生み出し、安全・安心の社会を目指す」との主張を盛り込み、告示後に全市町で開く予定の集会などで配布する考えだ。陣営側は「前回知事選(10年)では、労働組合など政党の支持団体に選挙運営を頼ったが、中立に努めるため、今回は自主的な運営を目指している」と狙いを話す。

 ただ、告示前は、「公務もあり、時間的な限界がある」(陣営幹部)として、選挙を意識した目立った予定はない。選挙準備の遅れに、4党の県幹部からは「盛り上がりに欠けている。本当にこのまま選挙戦に突入するのか」「これでは初めて投票率が30%を切りかねない」と懸念の声もあがる。陣営幹部は「金も人も無く、政党間のバランスも考えなければならないから、なかなか進まないのが現状だ」と説明する。

     ◇

 一方、河村氏は先月12日に出馬を表明。会見で「浜田県政は国の言いなり」と舌鋒鋭く批判した。県が進める四国新幹線を「ムダな公共事業」と位置づけ、不要不急の大型事業の見直しと中止や、中学卒業までの医療費無償化、中小企業の支援強化と賃金引き上げ−−などを掲げる。

 共産党県委員会などが参加する「明るい民主県政をきずく県連絡会議」に無所属候補として擁立され、同会議に参加する各種団体へのあいさつ回りなどを続けてきたが、出遅れ感は否めない。20日の紙智子参院議員(共産)を招いた高松市内の演説会に参加するが、事務所開きは告示の迫った来月2日の予定だ。河村氏は「県内各地を回り、集会を開いていきたい」と話す。

 現職の共産県委員会書記長ということもあり、党派を超えてどれだけ支援の輪を広げられるかが課題だ。陣営幹部は「政策を盛り込んだチラシ40万枚を配布したり、農協や医師会なども回りたい」と意気込む。

     ◇

 前回(2010年8月)の投票率は36・92%。1986年実施の知事選以降、7回連続で投票率は30%台に低迷する。県選管などは「もうすんだ? わたししゅくだい ママとうひょう」をキャッチコピーに、選挙の盛り上げに躍起だ。6月2日現在の選挙人名簿登録者数は82万1736人。

2359チバQ:2014/07/15(火) 20:47:26
どーでもいいけど「市連」じゃなくて「支連」なんですね
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140715ddlk38010460000c.html
選挙:松山市長選 自民、滝本氏擁立決める 元経産官僚、支連が発表 /愛媛
毎日新聞 2014年07月15日 地方版

 11月27日任期満了の松山市長選で、自民党松山支連は14日、松山市出身で元経済産業省官僚の滝本徹氏(53)の擁立を決めたと発表した。15日に東京の党本部で正式に立候補要請する。

 14日午前、支連幹部らによる候補者選考委を開いて決めた。記者会見した支連幹事長の土井田学市議は、滝本氏への要請理由を「松山に愛情を持ち、経済にも明るい。アベノミクスの受け皿となる政策を熟知している」と述べた。

 滝本氏は私立愛光中、高を経て一橋大経済学部を卒業後、1983年に旧通産省入省。九州経済産業局長、観光庁観光地域振興部長などを経て昨年7月に退職した。現在は事業構想大学院大(東京)の客員教授を務める。

 今月9日に支連幹部が都内で滝本氏と会談し、出馬に前向きな感触を得たという。滝本氏は毎日新聞の取材に「出馬要請を受け取っていないのでお話できない」とコメントした。

 同市長選を巡っては、現職で1期目の野志克仁氏(46)が再選出馬の意向を表明している。自民は2010年の前回選で野志氏の対立候補を擁立し、敗れた。【伝田賢史】

2360チバQ:2014/07/20(日) 19:01:51
http://www.asahi.com/articles/ASG7K4JMTG7KTZNB00L.html


政務活動費から同族会社に家賃 山口県議、同社から献金

寺尾佳恵、峯俊一平

2014年7月19日17時10分

 山口県議会の河野亨県議(51)=自民、2期=が、2013年度までの5年間で、政務活動費(政活費)から自身が常務取締役を務める同族会社に、事務所家賃などとして1408万円を支払ったうえ、同社が河野氏側に少なくとも450万円を政治献金していたことがわかった。専門家は「政活費が同族会社を通し、政治献金として還流している恐れがある」と指摘する。

 政活費や政治資金の収支報告書、河野氏の説明によると、河野氏は09〜13年度、兄が社長を務める建設資材会社(山口県光市)の一室を後援会事務所と兼用で使い、政活費から賃料346万円を支払った。議員活動を手伝う従業員2人の人件費906万円、電話代110万円、光熱水道費45万円も政活費から出した。

 一方、同社は10〜12年、河野氏が代表を務める自民党山口県光市第一支部に計450万円を政治献金。同支部は他の企業献金も含めたほぼ全額にあたる約1100万円を「河野とおる後援会」に献金していた。

 山口県議会は政活費の使途として、政務活動を補助する職員給与や事務所費、議会活動を紹介する広報誌発行、視察の旅費などを認めているが、政党や選挙、後援会活動経費への支出は禁じている。同族会社を通した今回の「還流」により、事実上河野氏の政治活動費に流用されている疑いがある。

 河野氏は「税理士と相談して相応の家賃を払っているので同族会社への支出は問題ない。企業から党支部への政治献金も、党支部から後援会への寄付も合法で問題ない」と述べた。還流との指摘については「見解の相違だ」と話した。

2361チバQ:2014/07/23(水) 01:04:51
5602 チバQ 2014/07/22(火) 21:35:13
http://mainichi.jp/select/news/20140723k0000m010088000c.html
安倍首相:愛媛県知事と「手打ち」至らず
毎日新聞 2014年07月22日 21時04分

 安倍晋三首相は22日、中村時広・愛媛県知事と自民党本部で会談し、2012年衆院選愛媛1区で日本維新の会の候補を支援した中村知事に「過去を乗り越え、政府と県が連携できるようにしてほしい」と要請した。自民党県連は次期知事選(11月30日任期満了)で中村知事を支援する方針だが、県連所属の国会議員と中村知事の間にしこりが残っているため。中村知事は首相との会談でも支援要請はせず、「手打ち」には至らなかった。

 会談は県連会長の塩崎恭久政調会長代理(愛媛1区)が仲介。首相は中村知事に「選挙は命懸けだと理解して行動してほしい」と述べ、けん制した。中村知事は「私は『県民党』で、政権と対峙(たいじ)するつもりはない」と説明した。

 同席者によると「知事から謝罪や支援要請はなかった」といい、塩崎氏は「もう少し潔い話があってもよかった」と記者団に不満を示した。ただ、自民党は先の滋賀県知事選で敗北し、秋に予定されている福島、沖縄両知事選でも対応が揺れていることから、党関係者から「こんな時に何をもめているのか」と冷めた声も上がった。【小田中大、高橋恵子】

2362チバQ:2014/08/03(日) 21:00:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140802ddlk38010667000c.html

選挙:松山市長選 自民支部組織、分裂 北条支部は野志氏を推薦 /愛媛

毎日新聞 2014年08月02日 地方版


 任期満了(11月27日)に伴う松山市長選で、自民党北条支部が1日、現職の野志克仁市長(47)に推薦状を渡した。同党松山支連は元経済産業省官僚の新人、滝本徹氏(53)を擁立しており、自民は市内の二つの支部組織が分裂して選挙に臨むことになった。

 北条支部は5月の総会で「北条の活性化に尽力している」などとと野志氏推薦を決定していた。

 北条支部は合併前の旧北条市を区域とし、党員約200人。一方松山支連は、北条を除く市域を受け持つ支部組織で、党員約2800人。西原進平・北条支部長(県議)は「それぞれの考えで行動している。自由闊達(かったつ)に判断してやっていくのが自民党」と強調した。【中村敦茂】

2363チバQ:2014/08/03(日) 21:03:57
問題あるの?
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140802ddlk37010669000c.html

明日の色は:’14知事選 啓発役に俳優の要潤さん 「うどん県副知事」を起用 県選管「疑問なかった」 /香川

毎日新聞 2014年08月02日 地方版


 14日告示、31日投開票の知事選に向けて、県選管は1日、チラシやうちわなどの啓発グッズを公開した。県の特産品や観光地をPRする「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトで「うどん県副知事」を務める三豊市出身の俳優、要潤さんを、「副知事」の役柄のままキャラクターとして起用した。過去7回連続で投票率が30%台にとどまる知事選の啓発に、グッズを活用していく。【鈴木理之、深尾昭寛】

 街頭啓発で配布するグッズのほか、公用車に貼るボディーパネルなども用意した。黄色を基調としたデザインで、「副知事」の要さんが「僕の上司を選んでください。」と呼びかける内容だ。15秒の動画も用意。25〜31日にCMを放映するほか、知事選用の特設ホームページで公開している。

 また同日、県庁東館やことでん瓦町駅前広場の歩道橋などに、啓発用の立て看板や広告塔を設置した。

 県選管によると、「うどん県副知事」の起用は県明るい選挙推進協議会が実施した6月のコンペティションで、最も高得点だった大手広告代理店の企画案。今回の知事選には、現職の浜田恵造氏(62)と新人の河村整氏(55)が出馬を表明しているが、「うどん県」は、浜田氏が知事就任後に始めた県のプロジェクトだ。一方で、基調とする黄色については、候補者のイメージカラーと重ならないよう考えて選んだという。

 県選管の森本哲司事務局長は「問題があるという認識はなかった。うどん県は広く知られ、県民にも受けがいい。投票率アップの起爆剤になる」と説明する一方で、「色には配慮したが企画には疑問が出なかった。批判があれば真摯(しんし)に受け止める」と話している。

2364チバQ:2014/08/05(火) 20:30:42
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20140804-OYTNT50057.html
井上・奥出雲町長が辞職
2014年08月05日
 ◇入院中 来月中旬以降に選挙

 4月に緊急入院し、療養を続けていた奥出雲町の井上勝博町長(65)は4日、景山孝志・町議会議長(68)に辞表を提出した。地方自治法の規定に基づき退職は24日付で、町長選は9月中旬〜下旬に実施される見通し。

 井上町長は9月定例町議会までの復帰を目指してリハビリを続けてきたが、回復が遅れていた。町を通じ、「職務を離れたままの状態が続くことは町民に無責任で、これ以上迷惑をかけることはできない」とのコメントを発表した。

 景山議長は同日、町選管に通知。選挙管理委員会は5日に開かれ、町長選の日程が決まる。公職選挙法では、選挙は通知後50日以内に行われるとしている。

 井上町長は2009年に初当選、昨春に再選した。今年4月11日、自宅寝室で倒れているのを迎えに来た運転手が発見。急性硬膜外血腫と診断され、松江市内の病院に入院している。(大槻浩之)

2014年08月05日 Copyright &copy; The Yomiuri Shimbun

2365チバQ:2014/08/10(日) 20:33:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140808ddlk37010622000c.html
明日の色は:’14知事選 浜田カラー/上 「うどん県」地味に先導 /香川
毎日新聞 2014年08月08日 地方版

 ◇細かさと大胆さ、戸惑いも
 浜田恵造知事就任から4年。真鍋武紀前知事から県政を引き継ぎ、特産品や観光地をPRする「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトで県の知名度を浮揚させ、トップセールスで格安航空会社(LCC)を中心とした国内外路線の誘致を実現した。政策面で評価される半面、公的な場で自らの個性や見解を示す発言に乏しく、今もその人物像がよく見えない。14日告示、31日投開票の知事選を前に、浜田知事の1期目の軌跡を追う中で、「行政マン知事」ともいえる実像が垣間見えてきた。【鈴木理之】

 県庁11階の知事室には毎日、各課の担当者が抱える課題や会議内容について報告書が届けられる。浜田知事が就任して以来の慣習で、関係者の間で「知事メモ」と呼ばれる文書だ。メモには担当者の内線番号が併記され、気になる点があれば部課長を飛び越して直接電話で問い合わせが来るという。県庁内からは「細かい」「信用されていないのでは」と戸惑いの声が今なお聞こえる。

 「多くの情報を精査して予算化していく財務官僚のやり方」(知事に近い関係者)、「責任感が強いあまりの行動」(県幹部)との声もある一方で「県の組織が育たない」(県議)と批判も上がる。浜田知事自身は「行政のトップとして全ての情報を把握しなければならない」と周囲に語っているという。

 浜田知事は観音寺市出身。県立観音寺第一高校から東京大学に進学し、1975年に大蔵省(現・財務省)に入省。東京税関長を最後に2008年に退職。独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構理事を経て、10年に知事に就任した。

 98年から3期12年続いた真鍋県政のメインテーマは行財政改革。大規模事業見直しや豊島問題の解決など厳しい局面が続いた。県幹部は「真鍋知事時代は職員も減り続け、経済不況などの影響で少ない予算で事業も取捨選択し、香川は暗い時代だった。香川を元気にしてほしい、それが県民の願いだったのでは」と指摘する。

 浜田流が奏功した例の一つが、全国で話題になった「うどん県」のPRプロジェクトだ。企画段階では県庁内に、「『うどんしかない』という自虐的な表現にとられかねない」と懸念の声もあったが浜田知事は評価。「この時代、ポスターやパンフレットだけではだめだ。映像で視覚的に訴えなければ注目されない」と注文を付け、それが後に県出身の俳優、要潤さんを「うどん県副知事」に起用する映像作製にもつながったという。

 「知事としては地味な印象もあるが、キャッチーな政策でも寛大に受け止める大胆さもある」。県幹部はそう打ち明ける。

2366チバQ:2014/08/10(日) 20:38:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140809ddlk37010575000c.html
明日の色は:’14知事選 浜田カラー/下 発言慎重、個人の印象薄く /香川
毎日新聞 2014年08月09日 地方版

 ◇地道に政策「行政マン」の矜持
 今年4月、四国各地の遍路道の札所や休憩所で「朝鮮人排斥」を主張する差別貼り紙が相次いで見つかった問題。直後の同14日の定例記者会見で、見解を問われた浜田恵造知事は「世界文化遺産登録を進める中で、こうした事案が起きたことは大変残念」と述べるにとどまった。

 同日会見した飯泉嘉門・徳島県知事の口調は対照的だった。「断じて許されない。人権侵害が遍路道で行われているという印象を与えるのは(登録には)致命傷。なんてことをしてくれたんだと強い憤りも禁じ得ない」と激しく批判。6月には四国4県知事による緊急アピール採択につなげた。

 県庁内では強いリーダーシップを発揮する浜田氏だが、知事としての公的な見解や政治的スタンスを問われる発言に関しては、注意深く慎重な姿勢がうかがえる。政権交代もあったこの4年間、会見でも政治的な目立った発言はほとんどない。ある県職員は「もっと意見を述べないと、県民には伝わらない」と注文する。

 今回の知事選でも公務を優先し、告示まで政治活動で目立った予定は入れていない。先月26日、党推薦を受けた関係で浜田知事が出席した自民党支部大会。来賓としてあいさつした党本部の野田聖子総務会長は、県内の国会議員からメモを受け、発言を加えた。「県知事選に浜田恵造という方が出られるようです。よろしくお願いします。すいません、香川のことをあまり知らないもので……」。自民県議は「(政界での)知名度は低いので仕方がない」と苦笑する。

 「愚直で慎重な姿勢に驚いている。学生時代はバンカラなイメージの方が強かった」と話すのは、浜田氏の古くからの知人の1人だ。観音寺第一高校時代は、学業は常に上位で生徒会長や新聞部長も務める「誰もが認める優等生」。その半面、応援団長を務めたり、サッカー同好会の発足に関わり、会員集めに奔走していたという。

 「私は東国原英夫氏(前宮崎県知事)のようにはなれない。地道に政策を実現したい」。4年前の知事選出馬時に、浜田氏は周囲にそう語ったという。一見ネガティブなようで、財務官僚として歩んできた「行政マン」の矜持がうかがえる言葉だ。「4年間で失政はなく、もっと評価されてもいいと思うが……」。関係者からはそんな声も上がる。【鈴木理之】

2367チバQ:2014/08/11(月) 18:23:10
http://www.47news.jp/47topics/e/256042.php
居住実態めぐり町議が異例の再失職 3カ月間ガス使用量ゼロ、水道500円


 議員失職後に復活当選した徳島県藍住町の西岡恵子町議(64)=無所属=が、11日の臨時本会議で2度目の失職が決まった。「光熱水費が少なく町に住んでいない」として、被選挙権に疑問があるとされたためだ。居住実態を理由に議会が失職を決めるのはまれで、再失職は異例のケースとなる。

 ▽実態

 西岡氏の居住をめぐり、藍住町議会は2012年5月に「資格審査特別委員会」を設置。公選法は「選挙前3カ月以上の居住」を市町村議の被選挙権の要件としており、特別委は今年7月、賛成多数で「町内での生活を裏付けるガスや水道の使用がなく、議員資格がない」と結論付けた。

 特別委の報告書によると、西岡氏は4選を果たした12年2月の選挙前の3カ月間、ガスの使用量が全てゼロ。水道料金も当時の基本料金500円だけだった。町水道課によると、基本料金で5トンまで使用でき、西岡氏と同じ1人暮らしの平均使用量は月約10トンという。

 これに対し西岡氏は「調理はせず、食事は総菜類で済ませている。風呂は銭湯を使う」と説明。徳島市内に住む夫の家に行くこともあるが、寝泊まりは藍住町でしていると主張した上で「節約が私のライフスタイル。切り詰めて生活している人は住民とみなされないのか」と反発している。


徳島県藍住町の自宅で取材に応じる西岡恵子町議=7月25日
 ▽敗訴

 西岡氏は10年にも同じ理由で失職している。3期目途中の08年に「数年前から町内に生活実態がないのでは」と町民から投書が寄せられ問題が浮上。当時の特別委は約2年かけて「議員資格なし」との決定を出し、本会議の議決で失職が決まった。その後、知事に失職の執行停止と審査を申し立てたが棄却された。

 西岡氏は失職の議決取り消しを求めて提訴。徳島地裁は12年11月、「ライフラインの使用状況のみで生活の本拠がないとはいえない」との判断を示し、西岡氏の主張を認めた。ところが今年3月の高松高裁判決では逆転敗訴。最高裁も7月、西岡氏の上告を退けた。

 ▽復活

 この間に西岡氏は、12年2月の町議選(定数16)で285票を得て、最下位ながら復活当選。しかし、再び資格問題が持ち上がる。西岡氏は選挙前の3カ月間、自宅の様子を写真に撮り、証拠として提出したが、特別委は「撮影時以外にそこにいたか分からない」と判断した。

 今月11日の臨時本会議の採決で出席議員の3分の2以上が賛成すれば、地方自治法に基づき西岡氏は再び失職する。総務省や全国町村議会議長会によると、議会による議員の資格審査の例は少なく、生活実態を理由とした失職は珍しいという。

 議会や選挙制度に詳しい広島大の新井誠教授(憲法)は「住民自治の観点から町に根付いて生活する人が議員になるべきだが、資格審査は立候補や議員活動の自由を奪い、政治的に利用される可能性もあるため、慎重な運用が求められる」と指摘している。

(共同通信)

2014/08/11 15:40

2368チバQ:2014/08/17(日) 17:35:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140812ddlk37010524000c.html
明日の色は:’14知事選 県政の課題/上 観光好調も交通に課題 /香川
毎日新聞 2014年08月12日 地方版

 ◇苦境の宇高航路/四国新幹線も実現遠く
 今月1日、高松空港で、中国の格安航空会社(LCC)「春秋航空」の日本法人「春秋航空日本」のLCC2社目となる高松−成田便の就航セレモニーがあった。

 「全社をあげて安全運航を堅持しつつ、笑顔を絶やさない航空会社であり続けたい」。同社の王〓会長は緊張した面持ちで、集まった関係者に語った。

 県は近年、LCC中心に誘致に力を入れている。2010年度から誘致事業に6180万円を計上。今年度は3億5870万円に拡大するなど、積極的に財政支援をしてきた。同年以降、高松空港発着のLCC路線が増えたこともあり、現在は計7社が国内外各地を結んでいる。

 交通の利便性が上がっただけでなく、10年と13年に瀬戸内国際芸術祭が開催され、11年からは県の特産品や観光地をPRする「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを開始するなどの観光戦略が奏功。県の認知度は高まり、調査会社「日経リサーチ」の都道府県別の地域ブランドランキングでは、10年の24位から、昨年の調査では14位に浮上。県内の観光客は900万人を超えた。

 一方で、企業誘致は順調とはいえない。半世紀もの間、未利用地だった坂出市番の州町の「番の州臨海工業団地」の一部区画(40ヘクタール)。今年7月、イオングループが12ヘクタールを利用し、四国の物流拠点整備を目指すことになったが、28ヘクタールが手つかずのままだ。

 また、長い歴史を持つ高松港(高松市)と宇野港(岡山県玉野市)間のフェリーが苦境に追い込まれた。12年10月に「国道フェリー」が休止。「四国急行フェリー」(高松市)も今年7月に夜間便をやめ、1963年から続いた24時間運航が終わった。同社によると、ETC(自動料金収受システム)利用の通行料金の大幅値下げで、トラックなどが瀬戸大橋の利用に流れたことや、燃料価格の高騰が原因という。

 苦境に立つフェリー航路だが、災害発生時や工事で使う特殊車両の輸送などで一定の需要がある。高松、玉野両市は国に航路存続を緊急要望。県も対策の検討に入っている。

 四国新幹線実現の動きも活発化してきた。今年4月、四国経済連合会が事務局を務める「四国の鉄道高速化検討準備会」が、四国でフル規格新幹線を整備した場合に便益が費用を上回ると発表。6月には四国4県知事らで作る「四国鉄道活性化促進期成会」が、国に着工の前提となる整備計画への格上げを要望しているが、必要性の是非の議論も煮詰まっておらず、実現にはほど遠い。

    ◇

 任期満了に伴う知事選(14日告示、31日投開票)が間近に迫っている。今後4年間の県政の旗振り役を決める重要な選挙を前に、課題を探った。【鈴木理之、伊藤遥、深尾昭寛】

2369チバQ:2014/08/17(日) 17:37:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140813ddlk37010374000c.html
明日の色は:’14知事選 県政の課題/中 豊島の産廃処理、迫る期限 /香川
毎日新聞 2014年08月13日 地方版

 ◇対症療法的な現状一新する知恵を
 国内最大級の規模で産業廃棄物が不法投棄された豊島(土庄町)で、産廃の撤去作業が正念場を迎えている。県は処理を急いでいるものの、想定外の区域から産廃が相次いで発見されるなど、総量は当初想定の倍近くにまで膨らんだ。処理期限の2017年3月末までに処理を終えられるかは微妙で、状況は切迫している。

 「今までの経験上無理だ。修正が効かなくなる前に、知恵を出さないといけない。いよいよ最後なんです」。今月2日に島であった産廃の処理方法などを話し合う協議会で、廃棄物対策豊島住民会議(住民会議)の安岐正三事務局長は県担当者に詰め寄った。

 住民と県が公害紛争処理法に基づき合意した公害調停成立(2000年)から14年が経過した。当初推定の産廃と汚染土壌の総量は約56万1000トンだったが、現在の総量は約91万9000トンに上る。13年度末現在、約7割の撤去を終えたが、なお約25万トンが残る。現在のペースで順調に処理を終えたとしても完了予定は期限直前の17年2月だ。「間に合わないのでは」との住民側の危惧が協議会で噴出した。

 新たな産廃が今後も見つかる可能性もある上、5、6月には中間処理施設の溶融炉2基のダスト排出口が詰まり、停止するトラブルが発生。可燃性の産廃が減少している中で、溶融炉に投じる産廃の土壌比率を上げたことが原因とみられる。

 また、綿やワイヤが複雑に絡まるなどして処理困難な数百トンの産廃は処分地に積まれたままだ。県は3月に島外処理を提案し、住民側も承諾。業者選定や運搬方法などの検討はこれからだ。

 撤去費用は03〜13年度が572億円で、年間50億円程度。実績から推計すると残り3年間の撤去費用と、22年度まで続く排水処理など年間約1〜2億円を合わせ、今後少なくとも170億円もの金額がかかるとみられる。

 専門家と処理方法などを協議する「豊島廃棄物等管理委員会」の委員の1人は「今までのような、問題が起きてから対応する対症療法的な考えではいけない」と指摘。一方、県廃棄物対策課の担当者は「処理期限を守るため、トラブルがないよう着実に処理を進めるしかない」と説明する。

 住民側は今年から、処分地内の外来植物伐採など原状回復に向けた本格的な活動を始めた。だが今後も処理を巡って想定外のトラブルが生じる可能性は否定できない。住民側は「産廃撤去後の処分地の活用法など未来に向けた話を県としたいが、現状では厳しい」と悲観している。【鈴木理之】

2370チバQ:2014/08/17(日) 17:39:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140814ddlk37010410000c.html
明日の色は:’14知事選 県政の課題/下 人口減対策「市町に限界」 /香川
毎日新聞 2014年08月14日 地方版

 ◇少子高齢化、医師数に地域格差
 「働く場所がないと若者には来てもらえない。企業誘致を進めてもらいたい」「(対策の前に)転入してきた経緯などをほとんど調査ができていない。転入転出時には全県的にアンケートを実施すべき」。5月20日、県自治会館(高松市)であった県内の首長と県側が意見交換する県市町長会議で、人口減少が大きな話題になった。

 その直前の同8日に、「日本創成会議・人口減少問題検討分科会」がまとめた、2040年の市町村別人口動態の推計が発表された。将来、自治体としての機能を維持できなくなる「消滅可能性都市」(20〜39歳の女性人口の減少率が50%超)に、県内の4市5町が該当。また40年の県内総人口は、10年から約25%減少。人口の増減の鍵を握る20〜39歳の女性人口も全市町で減少し、10年比約4割減と予測された。

 衝撃的な内容に、会議に参加した首長からは動揺がうかがえた。「人口問題をそれぞれの市町でやるには限界がある。知事のリーダーシップを発揮してほしい」。県市長会長の大山茂樹・さぬき市長はそう強く要望した。

 県内の市町はこれまで、人口減に対応するために、移住促進策や空き家情報の一元管理、住宅補助制度などさまざまな施策を打ち出してきた。県も今年度から「かがわ健やか子ども基金事業」(1億1000万円)で、結婚から子育てに至る各市町の施策を幅広く支援するなど、定住人口増に向けた取り組みに力を入れている。

 人口減とともに進む少子高齢化への対応も必要だ。医療福祉面で見ると、県内では医師数の地域格差が課題の一つになっている。県医務国保課によると、高松市の医師数は全国平均を超えるが、山間部や離島地域では一転、下回っている。県は2003年に「へき地医療支援機構」を設立。県内の無医地区への巡回診療などで対応している。

 5月に町立診療所の医師が退職した小豆島町福田地区。後任が見つからず、診療所が閉鎖されたため、今は一時的に巡回診療に切り替えられている。住民の女性は「週2回の巡回にタイミングが合わないと、バスで中心部の病院へ行かなければならない。バスの本数は少なく、診療が終わっても待ち時間があるなど、とても不便」と語った。【鈴木理之、伊藤遥、深尾昭寛】=おわり

2371とはずがたり:2014/08/17(日) 21:17:26
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町議「居住せず」と失職を可決 徳島・藍住町議会
共同通信 2014年8月11日 11時52分 (2014年8月11日 13時05分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20140811/Kyodo_BR_MN2014081101001214.html

 徳島県藍住町議会は11日、臨時の本会議を開き、西岡恵子町議(64)が「町内に住んでおらず議員資格がない」とした町議会の資格審査特別委員会の決定を賛成多数で可決、失職が決まった。
 西岡氏は2010年にも同じ理由で失職し、その後、12年の町議選で返り咲いており、再失職は極めて異例。
 町議会は同年、西岡氏の居住実態をめぐり特別委を設置。公選法は「選挙前3カ月以上の居住」を市町村議の被選挙権の要件としており、特別委は今年7月、「町内での生活を裏付ける光熱水費が少ない」として「西岡氏は議員資格がない」と決定していた。

2372チバQ:2014/08/19(火) 19:13:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140819-00000018-mai-soci
<鳥取・境港市長>21日北朝鮮訪問へ 自粛解除後、首長初
毎日新聞 8月19日(火)11時10分配信

中村勝治・鳥取県境港市長
 鳥取県境港市の中村勝治市長が21日、中国側から北朝鮮北部の港湾都市・羅先(ラソン)特別市の羅津(ラジン)地区に入ることがわかった。羅津港や周辺道路の整備状況を視察するという。政府は先月、北朝鮮が拉致被害者らの再調査のための「特別調査委員会」を設置したのに伴って北朝鮮への渡航自粛要請を解除したが、これ以降日本の自治体の首長が北朝鮮入りするのは初めてとみられる。

 境港市によると、北朝鮮入りするのは中村市長と市の担当部長ら4人。中国の図們(ともん)市で開かれる環日本海拠点都市会議に出席したあと、境港市と友好提携関係にある中国琿春(こんしゅん)市の担当者とともに陸路で北朝鮮に入る。

 境港市は国内で唯一、北朝鮮の都市(元山<ウォンサン>市)と友好提携関係にあったが、北朝鮮が2006年10月に核実験をしたことを受け、友好関係を破棄。それまでは北朝鮮の船が多く入港し、交易拠点の一つとなっていた。【小松原弘人】

2373チバQ:2014/08/21(木) 21:27:23
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20140821/news20140821706.html
自民県連は自主投票 松山市長選2014年08月21日(木)
 自民党県連は20日、11月が任期満了の愛媛県の松山市長選を自主投票とする方針を決めた。党松山支連は新人の滝本徹氏を、党北条支部は現職の野志克仁氏をそれぞれ推薦し、県連内や支持者に困惑が広がっており、中立の立場を強調した形だ。
 市町長選に関し自民県連が自主投票を確認するのは異例。
 20日は県議会議事堂で所属県議による議員総会を開き、個々の判断と責任に委ねるとの執行部報告を全会一致で了承。岡田志朗幹事長代行は取材に「各県議や国会議員が今後活動する上でも、県連の考えを早い時期に知っていただきたいと考えた」と説明した。
 前回2010年の松山市長選は、自民県議が出馬したことから県連推薦だった。
 県連推薦は地域支部の上申を受け、支部がある選挙区の全県議が賛成する手順。岡田氏は「市町長選での県連推薦は通常ない。今回は松山支連と北条支部で方針が分かれ、推薦依頼があるとは現実的に考えられない」との認識を示した。

2374チバQ:2014/08/21(木) 21:29:21
http://www.asahi.com/articles/ASG8N5GW5G8NPLXB00J.html
「僕の上司」って誰? 「うどん県」知事選チラシで物議
高橋福子
2014年8月21日09時15分
 現職と新顔の一騎打ちとなっている31日投開票の香川県知事選で、県選挙管理委員会が作ったチラシが波紋を呼んでいる。俳優で「うどん県副知事」の要潤さんが「僕の上司を選んでください。」と投票を呼びかけるキャッチフレーズに対し、「現職への投票を求めているとも受け取れる」との複数の指摘が20日、県選管に寄せられた。

 チラシは、20日付の朝刊各紙に折り込まれた。県は2011年から県出身の要さんを「うどん県副知事」としてPRに起用。「うどん県知事」は存在しないが、PRには現職が積極的に取り組んできた。森本哲司・県選管書記長は「特定候補への投票を呼びかける意図は全くなく、公平性に問題はない」と話し、撤去や回収は予定していない。

 1970年代に8割を超えた県知事選の投票率は、86年以降30%台と低迷。チラシ作成などの啓発業務はコンペで大手広告会社が受託し、審査員からは「有権者へのアピール力がある」と評価されたという。(高橋福子)

2375チバQ:2014/08/21(木) 21:45:54
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20140820-OYTNT50277.html
前山口市議に懲役2年求刑/覚醒剤使用
2014年08月21日

 覚醒剤取締法違反(使用、所持)に問われた前山口市議沢田正之被告(60)の初公判が20日、山口地裁で開かれ、検察側は懲役2年を求刑した。沢田被告は起訴事実を認め、即日結審した。判決は9月10日。

 検察側は「5〜6年前から覚醒剤を使用し、多い時には毎日使用することもあった。常習性、依存性は顕著」と指摘。弁護側は「市議を辞職するなど社会的制裁を受けた」とし、執行猶予付きの判決を求めた。

 沢田被告は「悪いと知りつつも、覚醒剤を使うと持病のある体が楽に動くので必要不可欠だった」とし、「4月の選挙で当選した直後から、いつ(覚醒剤使用の)罪を清算したらいいか悩んでいた」と述べた。

 起訴状によると、沢田被告は7月3日、山口市の自宅で覚醒剤を使った後、同市の釣具店で覚醒剤を所持していたとされる。

2376チバQ:2014/08/21(木) 22:07:03
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140821/waf14082118500029-n1.htm
【広島土砂災害】
広島市長が避難所訪問 涙ながらに悲しみ訴える被災者、しかし腰降ろさず 5分で立ち去る 
2014.8.21 18:50 [westセレクト]

避難所を訪れ、被災者に声を掛ける松井一実広島市長=21日午後、広島市安佐南区
 松井一実広島市長は21日、土砂災害で大きな被害が出た同市安佐南区の八木地区にある避難所を訪れた。家族を亡くした悲しみを涙ながらに訴える被災者もいたが、市長は5分ほどで足早に立ち去った。

 約400人が避難生活を送る市立梅林小。体育館の床に座る高齢者らに松井市長は「大丈夫ですか」「やれることは何でもします」と声を掛けて歩いた。しかし、腰を下ろしてじっくり話を聞く場面はなかった。

 途中、妻を亡くしたとみられる高齢男性が市長を呼び止め「50年、一緒にやってきたのに本当に残念だ」と声を絞り出した。市長は言葉に詰まり「家にいたのですか」と尋ねると、「雨と雷で外に出られなかった」と悔しそうに答えた。

 訪問後、市長は「被災者がなるべく早く家に帰れるようにしたい。家族を亡くされた方の精神的支援にも取り組む」と話した。

2377チバQ:2014/08/22(金) 07:15:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000063-mai-soci
<銃刀法違反>改造拳銃所持容疑の市議を書類送検…愛媛県警
毎日新聞 8月21日(木)19時5分配信

 改造拳銃など4丁を所持していたとして、愛媛県警八幡浜署は21日、同県八幡浜市議の岩渕治樹(はるき)容疑者(62)=同市広瀬2=を銃刀法違反容疑で松山地検に書類送検した。

 送検容疑は、今年1月10日、回転弾倉式拳銃(改造拳銃)1丁と模造拳銃3丁を自宅で所持した、とされる。容疑を認めているという。

 岩渕容疑者がこのうち改造拳銃をネットオークションに出品しているのを愛知県警が発見。回転弾倉式拳銃は樹脂製で殺傷能力があるといい「30年ほど前に東京の知人からもらった」と話しているという。自宅からはモデルガンなど100丁以上が見つかったが、実弾はなかった。

 毎日新聞の取材に岩渕容疑者は「趣味で集めていた。発射はしておらず、違法との認識はなかった」と話し、議員辞職は否定した。

 岩渕容疑者は武蔵野美大卒。昨年8月の市議選に日本維新の会公認で立候補し、初当選した。現在は無所属。【渕脇直樹】

2378チバQ:2014/08/25(月) 22:58:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140825ddlk33010322000c.html
選挙:新庄村長選/新庄村議補選 村長選、小倉さん返り咲く 投票率は93.76% /岡山
毎日新聞 2014年08月25日 地方版

 任期満了に伴う新庄村長選は24日投開票され、前村長の小倉博俊氏(66)が、3選を目指した現職の笹野寛氏(62)=いずれも無所属=を破り、8年ぶりに返り咲いた。投票率は93・76%(前々回96・12%、前回は無投票)。当日有権者数は834人(男401人、女433人)。

 小倉氏は1990年に村長に初当選。4期を務め、2006年に新人の笹野氏に敗れた。今回は高齢者福祉の充実や、農業の6次産業化などを訴えた。

 ◇村議補選も決まる
 また、新人2人が立候補した村議補選(改選数1)も、新議員が決まった。投票率は93・65%。【久木田照子】

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 ◇開票結果=選管最終発表
当 440 小倉博俊 66 無元

  336 笹野寛 62 無現

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 ◆開票結果

 ◇新庄村議補選(改選数1−2)=選管最終発表
当 390 高田利治 61 無新

  315 清川秀夫 52 無新

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 ◇新庄村長選
小倉博俊(おぐら・ひろとし) 66 無元(5)

 [元]衆院議員秘書▽高齢者福祉施設理事▽福岡大

2379チバQ:2014/09/01(月) 22:11:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140901ddlk37010350000c.html
明日の色は:’14知事選 浜田さん、盤石の再選 実績訴え幅広い支持 /香川
毎日新聞 2014年09月01日 地方版

 任期満了に伴う知事選は31日投開票され、現職で無所属の浜田恵造さん(62)=自民、公明、社民推薦=が、無所属新人で共産党県委員会書記長の河村整さん(55)=共産推薦=を破り、再選を果たした。当日有権者数は81万4209人で、投票率は33・60%(前回36・92%)だった。民主県連も推薦し、事実上4党相乗りでの支援を受け、1期目の実績を訴えた浜田さんが、盤石の体制で幅広く支持を集めた。一方の河村さんは、福祉・医療の充実などを訴え、浜田県政への批判票の積み上げを狙ったが、及ばなかった。前回まで7回連続で30%台に低迷してきた投票率にも注目が集まったが、流れは変わらなかった。【深尾昭寛、鈴木理之、伊藤遥】

 浜田さんは、県内を選挙カーでくまなく回る一方で、集会を開催し、政策の浸透を狙ってきた。オリーブや希少糖など「県独自の資源」で産業振興を図ることで雇用を拡大し、人口増につなげる、という持論を展開。南海トラフ巨大地震に備えた防災・減災対策や、経済・観光政策などの1期目の実績も訴えて、支持を集めた。

 一方の河村さんは街頭演説を重視。住宅街などでマイクを握り、幅広い層に訴えた。福祉・医療の充実が政策の中心で、中学卒業までの子どもの医療費無料化などを公約として掲げる一方、四国新幹線を「無駄な大型公共事業」と批判。また「安倍政権の方針に反対する知事が必要」とも主張したが、浸透しなかった。

 ◇「県政発展に尽くす」−−浜田さん
 浜田さんの当選が伝えられると、高松市鹿角町の事務所で結果を待っていた多くの支持者から歓声が上がった。拍手で迎えられた浜田さんは支持者とともに万歳三唱し、「ありがとうございます。県政発展のため全身全霊がんばります」とあいさつ。地方の活力を取り戻すため、人口減少対策に積極的に取り組み、人口増を実現させると改めて誓った。その後、地元の観音寺市に向かい、支持者らに当選のあいさつをした。【鈴木理之】

 ◇「力が及ばず残念だ」−−河村さん
 河村さんの支持者らが集まった高松市東ハゼ町の事務所は、敗色濃厚となると重苦しい雰囲気に包まれた。河村さんは「力が及ばず残念だ。支持者には心からお礼を言いたい」と苦渋の表情を見せた。

 河村さんは推薦を受けた共産党以外にも支持を広げようと無所属で立候補。街頭演説を中心に、大型公共事業反対や医療福祉の充実を訴えたが、告示約2カ月前に出馬を決めるなど、支持を拡大できなかった。【伊藤遥】

 ◇投票率、ワースト2位 33.60%、8回連続30%台
 四半世紀にわたって低迷が続く知事選の投票率は、33・60%(前回36・92%)と8回連続で30%台。過去最低の1986年(30・81%)に次いで2番目に低い。

 今回の知事選は現職と新人の一騎打ちという構図で、前哨戦も盛り上がりに欠けた上、選挙戦に突入しても明確な争点がなく、当初から投票率の低迷が懸念されていた。

 期日前投票は6万1885人で前回(5万3540人)と比べて1・16倍増え、県民に浸透してきたが投票の底上げは図れなかった。

 市町別では、投票率が高かったのは小豆島町47・15%▽土庄町46・68%▽直島町45・71%−など。有権者の約4割を占める高松市は31・18%だった。【鈴木理之】

2380チバQ:2014/09/01(月) 22:12:12
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 ■視点

 ◇人口減少対策に答えを
 県民は大差で浜田県政の継続を選んだ。国政に直結するテーマよりも、具体的な県の課題を公約に掲げた現職に県民の支持が集まったといえる。その中でも、浜田氏が地方の最重要課題として人口減少を挙げ、「県独自産業の成長」という手法で難題を解決すると強調したのは注目に値する。

 1期目の浜田県政を振り返ると、「うどん県」による観光PRや瀬戸内国際芸術祭、高松空港の新規路線誘致など、「観光」「交通」を2本柱に、県の知名度向上に腐心した4年間と言える。その結果、昨年度の県内観光客数も平成で最多の900万人を突破し、政策は実を結んだ。しかし、働く場所がないことなどから、転出が転入を超える人口流出への対策はこれからだ。

 選挙戦では、「希少糖」「オリーブ」「K−MIX」「ものづくり」「アート」の5分野を産業化して県内の雇用の場を拡大。転入人口を増やすことで社会増を成し遂げ、将来的には(出生が死亡を上回る)自然増を目指すと主張した。

 だが、昨年7月に策定した「県産業成長戦略」では、2023年までに社会増を目指すとしているが、選挙戦で次の4年間での具体的な目標の言及がなかったのは残念だった。また、「来年度、5分野に予算を重点配分したい」と説明するが、予算のばらまきに終わらないためにも、目に見える変化が求められる。

 容赦なく押し寄せる人口減少の波にどう立ち向かうのか−。全国の自治体が抱える共通の課題に香川県が独自の答えを出せるのか。2期目の県政での確実な政策実現を望みたい。【鈴木理之】

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浜田恵造(はまだ・けいぞう) 62 無現(2)

 県知事▽日本赤十字社県支部長▽県社会福祉協議会長[歴]大蔵省主計局主査▽山形県総務部長▽大蔵省国債課長▽財務省東海財務局長▽内閣府地方分権改革推進会議事務局次長▽財務省理財局次長▽東京税関長▽東大=[自][公][社]

2381チバQ:2014/09/01(月) 22:24:15
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20140901000106
知事選/浜田氏大差で再選、河村氏に17万票余
2014/09/01 09:32

 現職と新人の一騎打ちとなった香川県知事選は31日投票、即日開票され、無所属現職の浜田恵造氏(62)が22万3846票を獲得。無所属新人で共産党県委員会書記長の河村整氏(55)を大差で破り再選を果たした。浜田氏は自民、公明、社民の3党と民主党県連からの推薦に加え、多くの企業や団体からも支援を受ける盤石の態勢で8市9町全てを制した。ただ、投票率は過去2番目に低い33・60%。8回連続で40%割れとなり、茨城県知事選の全国ワースト記録に並んだ。現職への主要政党の相乗りや、明確な争点が見えにくかったことなどから、有権者の関心は高まらなかった。

 この日の投票は午後8時で締め切られ、同8時10分から9時10分にかけて香川県内17市町で順次、開票がスタート。高松市鹿角町の浜田氏の事務所では、午後8時すぎに早々と「勝利宣言」。浜田氏は詰めかけた支持者とともに万歳三唱し、再選の喜びをかみしめた。

 その後も着実にリードを広げ、全17市町で河村氏を圧倒。前回の約16万3千票を大幅に上回った。

 選挙戦では、支援を受ける企業や団体へ出向いての訴えに加え、個人演説会もほぼ全域で開催。県産品の売り込みや航空ネットワークの拡充に努めた1期4年間の実績をもとに、「さらなる経済成長を導いて人口の増加につなげていく」などとアピール、農林水産業の振興や福祉の充実なども強調し支持を広げた。

 一方、河村氏は、共産党県委員会などでつくる市民団体が擁立し、同党が推薦する形で選挙戦に臨んだ。大型公共事業から福祉重視への転換を掲げ、「オール与党」との対決姿勢を鮮明に打ち出して戦ったが、得票は伸び悩み、現職を脅かすには至らなかった。

 投票率は8回連続の30%台。政策上の明確な争点が見えなかったことに加え、主要政党が相乗りで推す現職と、共産系新人との一騎打ちという構図で有権者の選択肢が少なく、盛り上がりを欠いた選挙戦だった。

 また、高松市選管にとっては、昨夏の参院選で職員による不正開票が発覚して以降、初めて全有権者を対象とした選挙となった。開票所にビデオカメラを設置し、コンプライアンス担当として幹部職員を配置する異例の措置を取った。

身の引き締まる思い
 浜田恵造氏の話 再び知事として選んでいただき、大変光栄に思うとともに、重責に身の引き締まる思い。県民本位の県政をさらに徹底し、「成長する香川」「信頼・安心の香川」「笑顔で暮らせる香川」の実現のために、全身全霊で取り組んでいく。

 浜田 恵造氏(はまだ・けいぞう)1975年東京大法学部卒、同年4月大蔵省(現財務省)入省。山形県総務部長などを経て、大蔵省理財局国債課長、地方分権改革推進会議事務局次長、東京税関長を歴任。2008年7月から09年12月まで日本高速道路保有・債務返済機構理事を務めた後、10年8月の知事選に立候補し初当選、現在1期目。観音寺市出身。現住所は高松市昭和町1丁目。62歳。

2382神奈川一区民:2014/09/14(日) 15:49:55

この鞍替えはなんか裏がありそう。
まさか、仙谷氏が徳島2区に鞍替えか?

http://sp.senkyo.mainichi.jp/news/20140914ddlk36010421000c.html?utm_source=dlvr.it&amp;utm_medium=twitter

政治
選挙:県議選 高井前衆院議員、出馬へ 民主県連了承、徳島2区白紙に /徳島
11分前

 元副文部科学相で民主党県連代表の高井美穂・前衆院議員(42)が13日までに、来春の県議選で三好1区(定数2)から出馬する意向を固めた。県連も徳島市内で同日開いた幹事会で了承した。高井氏は次期衆院選徳島2区の公認候補に内定しており、県連は新たな候補者の調整が必要となる。

 高井氏によると、後援会から県議選出馬を強く望む声があり決断したという。

 高井氏はダイエー社員を経て、2003年衆院選の際、旧徳島2区では敗れたものの比例復活で初当選。以来、衆院議員を連続3期務めたが、民主が大敗した12年衆院選で落選した。

 県連幹事会の後、高井氏は「地方からできることをしたい。県議の経験は、国政に生きるかもしれない」と話し、将来の国政再出馬へ含みを持たせた。【加藤美穂子】

2014年09月14日 00時00分

2383チバQ:2014/09/16(火) 00:40:38
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20140914-OYTNT50252.html
<ダブル選えひめ>自民 出馬要請でねじれ
2014年09月15日
 ◇投開票まで2か月…塩崎氏と知事確執影響

 11月の知事、松山市長ダブル選の投開票まで、16日であと2か月と迫る中、県・市両議会最大会派の自民党の足並みがそろっていない。市長選では、松山支部連合会が元経済産業省官僚の滝本徹氏(53)を擁立。一方で県連が、対立候補の現職・野志克仁氏(47)と連携する中村時広知事(54)に対して知事選への出馬要請を決定し、〈ねじれ状態〉になっている。背景には、党県連会長の塩崎恭久厚生労働相(63)(愛媛1区)と中村知事の対立がある。(梅本寛之、蛭川眞貴)

 ■板挟み


党員を集めた会合で厳しい質問を受け、回答に窮する県連の竹田幹事長(中央)ら(8月7日、松山市内のホテルで)  「県連は組織として崩れていきよる」。8月7日、松山市内のホテルで開かれた党員が集まった会合で、県連の竹田祥一幹事長は、男性から厳しい口調で責め立てられた。

 県連は6月、中村知事への出馬要請を決定した。しかし県連会長の塩崎厚労相が、国会議員団の了承を得ていないとして異議を唱えたために、9月の県議会まで出馬要請を凍結することになった。県連が正式に出馬要請をしないまま、南予地区の支部などが中村知事に出馬要請する事態も発生しており、男性は県連の煮え切らない態度に怒りをあらわにしたのだった。

 現在、中村知事は2期目の出馬に前向きな姿勢を見せている。県連は塩崎厚労相の意向を気に留めながらも、来春に県議選を控えるために、「中村知事を敵に回したくない」(県連関係者)との思いがあり、2人の間で板挟みとなっている。

 ■手打ち

 中村知事が2012年の衆院選で、塩崎厚労相の対抗馬だった日本維新の会の公認候補を応援したことで、両者の確執が深まったとされる。

 7月13日の滋賀県知事選で推薦候補が敗れた自民党本部は、知事選での敗北が続くことを避けるため、中村知事と関係修復のための〈手打ち〉を図った。県選出の国会議員らが、安倍首相と中村知事の面会を設定。7月22日に自民党本部で実現し、塩崎厚労相も同席して連携を確認し合った。

 だが、8月の滝本氏の後援会発会式で、塩崎厚労相が「どうも(中村知事と自公政権との間に)パイプが出来るような感じはしない」と語るなど、両者の関係は修復に至っていないのが現状だ。

 ■接近と反発

 自民党は、知事選で有力な独自候補が見つからない一方、松山市長選には経産省OBの事業構想大学院大学客員教授・滝本氏を擁立。4月の松山市議選で最大会派を奪還した松山市議団を中心とする松山支連が、勢いに乗って市長選でも野志氏の対抗馬を打ち立てた。

 松山支連のある市議は、県連が中村知事への出馬要請を決めた際、「県連が中村知事に取り込まれた」とぼやいた。中村知事に接近する県連と反発する松山支連のスタンスの違いが、自民党内でねじれを生む結果となっている。



 知事選には、政治団体「原発いらない人々」代表の小田々(おだた)豊氏(59)が出馬を表明している。

2384チバQ:2014/09/17(水) 21:37:14
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20140916-OYTNT50350.html
選挙ムード 高まらず…ダブル選えひめ
2014年09月17日
 ◇投開票まで2か月…低投票率懸念も


 11月の知事、松山市長ダブル選の投開票まで、16日であと2か月となった。前回は63年ぶりのダブル選で、ともに新顔を選ぶことになったのに比べると、選挙ムードの高まりは感じられず、投票率の低下も懸念される。有権者からは「争点が全然見えない」などの声も上がっている。(梅本寛之)

 4年前の知事選では投開票2か月前の段階で、中村時広知事(54)や元大学関係者ら計4人が、立候補の動きを見せていた。しかし今回は、政治団体「原発いらない人々」代表の小田々おだた豊氏(59)が出馬表明をしているだけ。中村知事は開会中の県議会で出馬の意向を尋ねられる見通しで、進退について言及するかが注目される。

 前回は現職の野志克仁氏(47)や自民党県議ら5人が争った市長選も、今回は2人が出馬表明しているのみで、盛り上がりに欠けている。新人の元経済産業省官僚で、事業構想大学院大学客員教授・滝本徹氏(53)は小まめに集会や街頭演説を行って知名度の浸透を図る。一方、野志氏は市議会中で選挙に向けた目立った動きを見せていない。

 前回は知事選が49・17%、市長選が53・96%だった投票率の低下も懸念される。市選管は、若者に投票を呼びかける「選挙コンシェルジュ(案内人)」に愛媛大や松山大の学生を任命し、フェイスブックなどを通してアピールしている。県選管も「何とか投票率が下がらないようにしたい」と、具体的な方策を思案中だ。

 選挙ムードが停滞していることもあり、県と松山市の課題が浮き彫りにならないという面もある。松山市道後町で飲食店を営む男性(79)は、「争点が全然わからない。立候補者は何をしたいのかを分かりやすく示してほしい」と話した。

2385チバQ:2014/09/27(土) 15:11:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140926ddlk38010630000c.html
2014えひめW選:松山市長選 公明は滝本氏推薦へ 支連が方針固める /愛媛
毎日新聞 2014年09月26日 地方版

 11月16日投開票の松山市長選で、公明党松山支連が25日までに、無所属新人で元経産省官僚の滝本徹氏(53)を推薦する方針を固めた。26日にも発表する。

 同市議会公明議員団(8人)の丹生谷(にゅうのや)利和代表は「県本部に滝本氏の推薦を申請した」と説明。また、同党県本部代表の笹岡博之県議は「26日に会合を開いて正式決定するが、支連の決定を尊重する」と述べた。

 同党県本部と松山支連は、野志克仁市長(47)が初当選した前回選(2010年)では自主投票だった。前市長の中村時広知事の与党的立場だったほか、野志氏の対立候補として元県議と元松山市議が立候補し、自民が分裂したためだった。

 しかし公明は昨年6月、「国政での自公協調に準じる」として松山市議会で自民と歩調を合わせるようになった。さらに今回は、自民松山支連が一致して滝本氏を支援しているいることも、滝本氏推薦への材料となった。

 同市長選を巡っては、野志氏も無所属での立候補を表明している。「松山維新の会」の市議9人や市議会会派の「フォーラム松山」(3人)、民主、社民党県連などが支援を表明している。また、自民北条支部は野志氏を推薦している。【伝田賢史】

2386チバQ:2014/09/28(日) 09:13:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140927ddlk38010673000c.html
2014えひめW選:知事選 公明は自主投票 県本部発表 /愛媛
毎日新聞 2014年09月27日 地方版

 公明党県本部は26日、知事選に対し自主投票とすることを発表した。

 県本部は前回知事選では中村時広知事を推薦した。県本部の笹岡博之代表は、中村知事が2012年の衆院選愛媛1区で日本維新の会の候補を応援し、同党が重視する比例票に影響したとの認識を示し、「支持者の反発が払拭(ふっしょく)されていない」と説明した。

 また同党松山支連は、松山市長選(11月9日告示、16日投開票)で、無所属新人の滝本徹氏(53)を推薦すると発表した。支連の丹生谷(にゅうのや)利和市議は滝本氏推薦の理由に、元経産省官僚としての政策力や、自公政権との近さを挙げた。【中村敦茂、伝田賢史

2387チバQ:2014/10/04(土) 14:15:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141003-00000024-asahi-soci
今度は徳島県議、127万円を不正受給 偽の領収書作る
朝日新聞デジタル 10月3日(金)15時19分配信

 徳島県議会の児島勝県議(62)が偽造した領収書を提出し、2012、13年度の政務調査費・活動費計127万円を不正に受給していたことが3日分かった。児島県議は会見して自ら領収書を改ざんしたことを認め、辞職した。不正分は全額返還する意向。

 児島県議は12、13年のいずれも8月、県政報告会を開いた際の会場費や弁当代の名目で、それぞれ38万5千円、88万5千円分のホテルの領収書コピーを県議会事務局に提出した。実際には報告会は開いておらず、11年に開いた際の領収書を使ったという。

 児島県議は「11年度には政務調査費(当時)として提出しなかった。その領収書を上書きした」と説明。県議会事務局は「不正分は返還すると県議から報告があった」と話している。

 児島県議は1986年の県議補選で初当選し、7期目だった。04年3月から1年間、議長を務めた。

2388チバQ:2014/10/06(月) 21:42:11
http://mainichi.jp/select/news/20141007k0000m010080000c.html
鳥取市議会:市庁舎の新築移転を否決
毎日新聞 2014年10月06日 20時44分

 鳥取市議会は6日、震度6強で倒壊の恐れがある市庁舎を約1.5キロ南西に移転して新築する条例案を否決した。可決には出席議員の3分の2以上の24人以上の賛成が必要だったが、賛成は35人中23人にとどまった。2012年5月の住民投票で現在地での耐震改修が6割を占めたが、市側が新築移転を目指し条例案を提案していた。

 深沢義彦市長は「厳粛に受け止めたい」としながらも「移転を断念することはない」と明言。「なぜ新築が優れているのか市民にもっと説明する必要がある」と話した。議会では移転先の測量費439万円を盛り込んだ一般会計補正予算案は賛成多数で可決した。

 市庁舎整備を巡っては、住民投票では約21億円とされた耐震改修の検討を進めた市議会が12年12月に「事業費は約33億円となり、原案通りでは実現不可能」と判断。13年6月に竹内功前市長が新築移転を表明し、副市長から今年4月に初当選した深沢市長も新築移転を公約していた。【川瀬慎一朗】

2389チバQ:2014/10/14(火) 00:56:48
http://news24.jp/articles/2014/10/10/07261017.html
岡山の“放浪町議”を逮捕 自転車持ち去る
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岡山の“放浪町議”を逮捕 自転車持ち去る
< 2014年10月10日 19:07 >

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 京都市で放置自転車を勝手に持ち去ったとして、岡山県の29歳の町議会議員が逮捕され、10日、京都地検で釈放された。この議員は、3月末から議会を無断欠席し、放浪生活をしていたという。

 9日、京都市内の路上で放置自転車を持ち去ったとして、占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは、岡山県和気町の町議会議員・片倉弘貴。片倉町議は2011年、25歳の最年少で地元の和気町で初当選した。過疎化が進む町に若い力で活気をと意欲をみせていたが、今年3月末から議会を無断欠席し、“放浪の旅”に出たという。

 片倉町議は「議員活動が思うようにいかず、人から責められる声から楽になりたい。逃げたいと思った」と供述している。警察によると、片倉町議は10月の初め頃、京都を訪れたという。京都産業大学を卒業した片倉町議は、友人にご飯をおごってもらいながら生活。9日午前3時半頃、京都市右京区の歩道上にあった放置自転車を持ち去った疑いで逮捕された。たまたま、自転車の持ち主が自分の自転車に乗っている片倉町議と遭遇し通報。警察が事情を聞いたところ、容疑を認めたという。

 調べに対し、片倉町議は「(自転車を)足代わりに使おうと思ったことに間違いありません。鴨川に行こうと思っていたが、ウロウロしているうちに夜が明けた」と供述。逮捕された時の所持金はわずか8円だった。

 和気町はひと月23万4000円の議員報酬を片倉町議の銀行口座に振り込んでいたが、無断欠席が続き連絡も取れないことから、今年7月から中止していた。

 和気町議会では10日、副議長が京都に向かい進退を判断するよう伝えることにしていて、辞職勧告も検討したいとしている。

2390チバQ:2014/10/16(木) 22:13:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141016ddlk38010630000c.html
2014えひめW選:投開票まで1カ月 6候補予定者、準備を加速 /愛媛
毎日新聞 2014年10月16日 地方版

 知事選と松山市長選のダブル選挙は、11月16日の投開票まであと1カ月。両選挙とも戦いの構図はほぼ固まり、立候補予定者は準備を加速させている。

 知事選へ出馬意向を示しているのは、再選を目指す現職の中村時広(54)▽新人の小路貴之(きゆき)(71)=共産推薦▽新人の小田々豊(59)−−の無所属3氏。

 中村氏は「公務がびっしり」(秘書)で表立った動きは少ないが、10日には防災や経済に力点を置く公約を発表。18日に事務所を開く。2012年衆院選のしこりで公明党県本部は自主投票だが、自民、民主、社民、みんな各党の県組織が支援する。

 四国電力伊方原発の廃炉や福祉充実を掲げる小路氏は10日に松山市で事務所開きをし、支援の母体となる「くらし・平和・安全をまもる県民の会」を新たに組織。原発問題などで党派を超えた支持の拡大を目指し、街頭演説やあいさつ回りを展開している。

 小田々氏はインターネットなどで脱原発を主張している。

 松山市長選に立候補を表明しているのは、再選を目指す無所属現職の野志克仁(47)▽無所属新人の滝本徹(53)▽共産新人の田中克彦(47)−−の3氏。

 野志氏は公務の合間に地区集会を開き、中村知事との良好な県市連携を強調。11日の集会では加戸守行前知事や推薦を受ける民主党県連の永江孝子代表も出席した。

 自民、公明両党の松山支連が支援する滝本氏は、地区集会や街頭演説を重ねている。「中・四国の9県庁所在市で最低の世帯所得を1位にする」などと訴えている。

 田中氏は党組織のバックアップを受けながら街頭演説やミニ集会を重ね、社会保障の充実や自然エネルギーへの転換を訴えている。23日に市内で事務所開きをする。【中村敦茂、伝田賢史】

2391チバQ:2014/10/19(日) 18:15:30
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20141016-OYTNT50295.html
松山市長選 自民割れる…投開票まで1か月


2014年10月17日

















 11月の知事、松山市長ダブル選の投開票まで、16日で残り1か月となった。市長選では、旧松山市を管轄する自民党の松山支部連合会が新人の元経済産業省官僚・滝本徹氏(53)を推薦する一方で、旧北条市域の北条支部は現職の野志克仁氏(47)を推薦。自民党内が割れたままで、激しい選挙戦に突入しそうだ。(梅本寛之、蛭川眞貴)




■分かれる県議

 「野志氏の再選のために頑張りたい」。11日に松山市内で開かれた野志氏の支援者集会。自民党の寺井修県議が、聴衆を前にきっぱりと言い切った。

 自民党県連は8月、松山市内の2つの支部の対応が異なることもあり、市長選は自主投票を決定。これで県連会長の塩崎厚労相が後ろ盾となる滝本氏を支援する県議と、中村知事と連携する野志氏を応援する県議に分かれた。寺井県議と同じ松山市選出の三宅浩正県議は「実務も人脈もある」と滝本氏を支援する。

■変化

 自民党内で変化が起きたのは2010年5月。市議会の自民党議員団の半数が離脱し、松山市長だった中村知事と近い「松山維新の会」を結成した。野志氏とも協調関係を築いてきた。

 一方、今春の市議選で最大会派に返り咲いた自民党議員団は勢いに乗り、滝本氏を擁立した。

■前知事も参戦

 11日の集会では、中村知事と親しい加戸守行前知事が「野志氏に強く期待している」と支援を明確にした。その理由として、松山市の渇水問題で滝本氏が西条分水の見直しを主張していることを挙げる。

 一方で、滝本氏を支援する自民党市議は「西条分水を掲げてからも水問題は進展していない」と対決姿勢を鮮明にする。



 同市長選には、共産党中予地区委員長の田中克彦氏(47)が出馬を表明している。

2014年10月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2392チバQ:2014/10/26(日) 14:42:49
http://www.asahi.com/articles/ASGBQ03L6GBPPFIB00Q.html
愛媛)スピード感に副作用も 検証・中村県政
波多野大介2014年10月25日03時00分

中四国初の格安航空会社による国内線就航を発表する中村時広知事(左端)=2013年3月14日、県庁

 「職員の意識改革から始めて、スピード感を持って成果を追求してきた。公約は全て着手できた」。中村時広知事は23日の定例会見で、4年間をこう振り返った。

 加戸守行前知事による3期12年の県政の継承と発展を掲げて初当選。就任直後から力を入れたのは、耐震化率47・6%と全国で最低だった県立学校の耐震補強だ。完了時期を従来予定より4年早い2017年度に設定。今年度末には約80%に達する見通しだ。

 就任2年目には県産品や県内企業の技術力を売り込む「営業本部」を庁内に置き、自身のトップセールスで先導した。成約額は初年度が8億円、昨年度は26億円で、今年度は50億円を目標とする。中四国初の格安航空会社の国内線就航や、台湾の松山(しょうざん)空港と結ぶチャーター便も実現。県内20市町との連携でも旗を振り、12年度から電子入札システムの共同化や税務職員の相互併任などを進めて経費を約2億9千万円節減した。

2393チバQ:2014/10/26(日) 20:14:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141025ddlk31010667000c.html
とっとりJournal:鳥取市庁舎条例案否決から3週間 迫る市議選、まだ議論か /鳥取
毎日新聞 2014年10月25日 地方版

 耐震強度不足の鳥取市庁舎整備を巡り、新築移転のため庁舎の位置を定める条例案が9月市議会で否決されてから3週間が経過しようとしている。深沢義彦市長は再提案を目指してきたが、任期満了に伴う市議選(11月9日告示、16日投開票)が迫る中で具体的な動きはなく、見通しも立っていない。市議選までに決着が付かなければ市議選での争点となることは必至。毎日新聞の取材では立候補予定者は42人で、新築移転には24人が賛成、14人が反対の姿勢を見せている。現状を探った。【川瀬慎一朗】

 今月6日の本会議では議員36人中35人が条例案の採決に出席。12人が反対して賛成は23人にとどまり、必要な3分の2以上に1人足りず否決となった。改選後は定数が32人に減り、全員が採決に出席すれば可決には22人以上の賛成が必要だ。

 取材では42人の立候補予定者のうち現職は22人で、そのうち9月議会で賛成したのは14人。また、計20人の新人と元職のうち賛成派は10人で「(2019年度末までに工事完了が必要な)合併特例債を使える今、新築すべきだ」「今回は改修で済ませてもいずれは新築が必要となり二度手間になる」などと話す。

 一方、新人6人・元職1人の計7人が反対を鮮明にしている。「市の財政に余裕はない」「住民投票の結果を尊重すべきだ」など耐震改修派が多いが、「駅南庁舎をメインにすべきだ」「現地で新築すべきだ」と話す予定者もいる。

 残りの3人は賛否を明かしていない。八幡紀夫氏(50)は「費用対効果の観点から耐震改修は考えられないが、新庁舎完成後のビジョンなど必要な判断材料もない」として議論継続を訴える。丸登美夫氏(61)も同様だ。竹内房男氏(66)は「票が減ることはしたくない」として考えを明らかにしなかった。

 一方、新人の間には問題を解決できなかった現職議員を批判する声も多い。賛成派の1人は「本来は現在の議会で決着すべきだった。次の選挙で争点になることが問題だ」とこぼす。反対派の1人は「両派とも結論ありきで議論が深まらなかった。互いにもっと意見交換すべきだった」と指摘。賛否を明かさない1人は「賛成派に反対派を説得できる材料がなさすぎる」と批判した。賛否にかかわらず多くが、改選後も議論を続ける必要性を訴えている。

 ◇市長の再提案方針、来週中がリミット

 市庁舎整備局は、市議選前の決着を図る場合、位置条例案を再提案するリミットは告示直前の11月7日とみている。議会が開会さえすれば1日で採決することも可能だからだ。

 議会事務局によると臨時議会を開く場合、通常は市長が議長に開会を申し入れる。その後、開会日の1週間前までに議会運営委員会で日程を決める。また、議運の委員には議運の2〜3日前までに招集をかけるため、深沢市長は遅くとも来週中ごろまでに再提案の方針を伝える必要があるという。

 市庁舎整備局は「改選後の議会が(賛否で)どのような構成になっても市の考えは変わらない。立候補者には当然、今までの経緯を承知していただきたい」と話している。

 ◇新人6人増え、42人出馬予定
 鳥取市議選への立候補者予定者は、9月16日時点の毎日新聞の取材では36人だったが、同25日の立候補者説明会には44陣営が出席。今月24日現在の取材では現職22▽新人19▽元職1の計42人となり、顔触れがほぼ固まった。

 現職では態度を決めかねていた会派「新」の森本正行氏(64)=3期=が「庁舎問題が決着しておらず責任も感じる」として立候補を表明。一方で会派「結」の児島良氏(63)=2期=が立候補を取りやめた。県議選への出馬を表明している「新」の有松数紀氏(60)=3期=は後継候補擁立を断念。新人は6人増えた。

 地区別では気高が4人となり大激戦。鹿野からも複数の候補が立つ予定。一方、有松氏が後継擁立を断念した国府では誰も立たず、2004年の合併以来初めて議員空白地区になりそうだ。前回に続いて佐治からの候補者も現れていない。【川瀬慎一朗】

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 市庁舎問題が次期市議選にもつれ込む可能性が高まってきた。前回市議選でも課題の一つだったが、4年が経過し問題は複雑化している。賢明な判断で確実に解決に導ける人にバトンを受け取って欲しい。(愛知県出身、26歳)

2394チバQ:2014/10/26(日) 20:14:50
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 ◆新人・元職の立候補予定者の市庁舎新築移転への賛否

【新人】

朝野和隆 51 無 自営業×

足立考史 59 無 無職○

井上理 51 無 薬剤師×

岩永安子 59 共 団体職員×

魚崎勇 61 無 農業○

勝田鮮二 59 民 会社員×

加藤茂樹 39 無 会社役員○

雲坂衛 34 無 自営業○

白井敬信 60 無 自営業×

竹内房男 66 無 自営業△

西村紳一郎 65 無 農業○

星見健蔵 58 無 農業○

前田一可 64 無 自営業○

前田伸一 51 公 政党役員○

丸登美夫 61 無 団体職員△

八幡紀夫 50 無 自営業△

横山明 64 無 無職○

吉野恭介 52 無 無職○

米村京子 63 無 会社役員×

【元職】

秋山智博 59 無 農業×

 順に氏名(敬称略)、年齢(25日現在)、政党公認の有無、職業、賛否(○は賛成、×は反対、△はその他)

2395チバQ:2014/10/26(日) 20:25:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141025ddlk38010650000c.html
2014えひめW選:知事選 出馬を小田々氏断念 供託金集め難航 /愛媛
毎日新聞 2014年10月25日 地方版

 任期満了に伴う知事選(30日告示、11月16日投開票)に立候補の意向を示していた政治団体代表の小田々(おだた)豊氏(59)は24日、出馬取りやめを表明した。

 脱原発などを掲げ4月に出馬表明したが、供託金集めなどが難航していたという。【中村敦茂】

2396チバQ:2014/10/28(火) 21:17:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141028ddlk35010585000c.html
選挙:岩国市議選 艦載機容認22人 過半数維持、反対派1減の10人に /山口
毎日新聞 2014年10月28日 地方版

 岩国市議選(定数32)は27日午前零時半すぎに開票作業が終わり、新議員が決まった。争点の岩国基地への米空母艦載機移転について、容認姿勢の議員が1人増の22人と引き続き過半数を占めた。反対姿勢の議員は改選前より1人減って10人に。移転に協力姿勢の福田良彦市長に協調する議会運営が進むとみられる。【大山典男】

 移転は新たな任期中の2017年ごろまでに完了予定。前回の市議選後、愛宕山地域開発事業跡地が米軍住宅用地として国に売却され、造成工事が進んでいる。移転が既定路線化する一方で、基地を利用した民間空港の再開が実現した。このため、移転の賛否は選挙戦の中心的な対立軸とならず、防災対策や中山間地振興などの背景に退いた。

 陸上の空母離着陸訓練(FCLP)施設の建設地が決まっていないなど、騒音対策をはじめ基地周辺住民の生活に密着する問題は未解決のままだ。市議会も対応を迫られる。

 当日有権者数は11万5808人。投票率は57・40%で、06年3月の8市町村合併後3回目の市議選で初めて60%を割り込み、過去最低となった。

 新議員の内訳は現職22人、元職2人、新人8人。党派別では自民1人、公明4人で、それぞれ改選前の議席を維持。共産は1議席増の4人となった。無所属は23人。うち2人は艦載機移転反対派の井原勝介元市長の政治団体「市民政党 草の根」が支持した。

 合併前の市町別では旧岩国市18人▽周東町4人▽由宇町3人▽玖珂町3人▽美和町2人▽錦町1人▽美川町1人。

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 ◇喜びの当選者
松川卓司 56 無新(1)呉服店経営▽駅前商店連合会長

石本崇 49 自現(3)運送会社員▽党支部幹事長

山本辰哉 49 無新(1)会社員[歴]中学校PTA会長

片岡勝則 54 無現(2)農業▽保護司▽市体育協会理事

田村順玄 69 無現(3)市文化協会理事[歴]市職員組合役員

中村豊 55 公新(1)党副支部長[歴]介護施設職員

河合伸治 58 公現(3)党県本部市民運動局長[歴]自治会長

貴船斉 65 無現(3)青果小売業▽青果物仲買人組合長

越沢二代 62 公現(3)党県本部幹事▽華道教授

石原真 58 無現(3)市職員組合役員[歴]由宇町職員

藤重建治 67 無現(3)農業[歴]県民局次長・農林事務所長

細見正行 58 無現(3)左官請負業[歴]岩国青年会議所役員

重岡邦昭 65 無現(3)行政書士[歴]由宇町職員▽町議

藤本泰也 44 無現(3)会社員[歴]参院議員秘書▽周東町議

片山原司 63 無現(3)地区自治会連合会長[歴]美川町議

松本久次 67 無現(3)町づくりNPO法人副理事長

桑田勝弘 51 公現(2)党副支部長[歴]建築会社員

長俊明 66 無現(2)自治会副会長[歴]製紙会社員

広中英明 53 無新(1)自動車整備業[歴]美和町商工会役員

植野正則 67 無現(2)行政書士[歴]玖珂町課長・町長

武田伊佐雄 40 無新(1)地区子ども会長[歴]環境分析会社員

阿部秀樹 55 無元(2)高齢者福祉施設経営[歴]周東町議

広中信夫 57 無新(1)消防団分団部長[歴]飲料販売会社員

丸茂郁生 39 無新(1)[元]介護老人保健施設職員

桑原敏幸 66 無現(3)宮司▽ソフトテニスクラブ会長

大西明子 70 共現(3)党地区委員▽自治会長[歴]会社員

前野弘明 61 無現(3)医療機器販売会社役員

坪田恵子 55 共現(2)党地区委員[歴]由宇町議

三原善伸 64 無新(1)岩国短大非常勤講師[歴]市観光課長

渡辺和彦 67 無現(2)行政書士[歴]周東町教育委員会次長

山田泰之 71 共現(3)党地区常任委員[歴]製紙会社員

小川安士 66 共元(1)自治会長[歴]農協職員▽玖珂町議

 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)

2397チバQ:2014/10/28(火) 21:18:12
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 ◆市議選確定得票

 ◇岩国市(定数32−40)
当 2,340 松川卓司 56 無新

当 2,249 石本崇 49 自現

当 2,196 山本辰哉 49 無新

当 2,113 片岡勝則 54 無現

当 2,047 田村順玄 69 無現

当 1,999 中村豊 55 公新

当 1,974 河合伸治 58 公現

当 1,971 貴船斉 65 無現

当 1,945 越沢二代 62 公現

当 1,905 石原真 58 無現

当 1,886 藤重建治 67 無現

当 1,849 細見正行 58 無現

当 1,799 重岡邦昭 65 無現

当 1,755 藤本泰也 44 無現

当 1,745 片山原司 63 無現

当 1,684 松本久次 67 無現

当 1,678 桑田勝弘 51 公現

当 1,666 長俊明 66 無現

当 1,643 広中英明 53 無新

当 1,628 植野正則 67 無現

当 1,591 武田伊佐雄 40 無新

当 1,584 阿部秀樹 55 無元

当 1,546 広中信夫 57 無新

当 1,543 丸茂郁生 39 無新

当 1,529 桑原敏幸 66 無現

当 1,529 大西明子 70 共現

当 1,473 前野弘明 61 無現

当 1,450 坪田恵子 55 共現

当 1,443 三原善伸 64 無新

当 1,415 渡辺和彦 67 無現

当 1,407 山田泰之 71 共現

当 1,406 小川安士 66 共元

  1,400 姫野敦子 55 無現

  1,364 渡吉弘 62 無現

  1,335 豊中俊行 58 無現

  1,213 松本浩一 52 無新

  1,211 林雅之 63 無現

  1,153 伊藤正信 64 無新

  1,004 糸永誠 44 無新

    918 若佐賢治 61 無新

〔山口東版〕

2398チバQ:2014/10/29(水) 22:30:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141029ddlk38010618000c.html
2014えひめW選:市長選への思惑絡み 知事選あす告示、現新一騎打ちへ /愛媛
毎日新聞 2014年10月29日 地方版

 任期満了に伴う知事選は30日告示される。2期目を目指す無所属現職の中村時広氏(54)と、無所属新人の小路貴之(こうじきゆき)氏(71)の一騎打ちになる公算だ。国政の与野党が県レベルで相乗りする中村氏。共産の推薦を受けつつ党派を超えた浸透を目指す小路氏。一見、単純な構図だが、その裏では過去の経緯や11月16日に同日投開票となる松山市長選(9日告示)への思惑が絡み、複雑な模様を織りなしている。【中村敦茂、黒川優】

 ◇中村氏、与野党が相乗り
 「全力で走り回ります」。18日の事務所開き。中村氏のあいさつに拍手がわいた。1期目への評価を理由に推薦や支援を打ち出した自民、民主、社民の各党県連の代表者は「ガンバロー!」と結束を誓った。

 ただ県政最大勢力の自民の内情は、一枚岩ではない。原因の一つは、2年前の衆院選。中村氏は、愛媛1区(松山市)で日本維新の会の新人候補を全面応援し、自民公認候補だった塩崎恭久氏(現県連会長)と対立。もともと良好とは言えない塩崎氏や自民市議との亀裂をさらに広げた。

 県議主体の県連は6月、中村氏へ出馬要請を決めた。しかし塩崎氏は一時「凍結」を主張し、推薦決定にも「政策協定を」と注文を付けた。塩崎氏に近い県議も、推薦を話し合う会議を退席した。推薦状は28日、ようやく中村氏に手渡された。

 公明党県本部も衆院選を巡り「日本維新の候補を支えた中村氏の行動が、公明党の比例票に影響した」と、前回の中村氏推薦から今回は自主投票に回る。中村氏の1期目を支えた各党スクラムに、今回はほころびが見える。

 ここに松山市長選が加わり、構図をさらに複雑にしている。現職の野志克仁氏(47)を支援するのは、中村氏、市議会で自民と対立する「松山維新の会」、旧北条市の自民党北条支部。一方、塩崎氏、自民松山支連、公明松山支連などは、新人の滝本徹氏(53)を支える。

 ◇小路氏、幅広い支持目標
 「いよいよ(知事の座を)取りにいきます」。19日、松山市の城山公園での集会。小路氏は支持者の握手を求めて回った。四国電力伊方原発の廃炉などを軸に「無党派層や保守層までの支持拡大」を目指す陣営。奇しくも同日選となる沖縄県知事選では、米軍基地問題で保守・革新勢力の共闘が実現。「片や沖縄、片や愛媛から連帯の炎を上げよう」。ステージ上の応援弁士も力を込めた。

 ただ小路氏擁立の経過を見ても、幅広い勢力の結集は容易ではない。小路氏を推薦する市民団体「明るい愛媛をつくるみんなの会」はもともとは、反原発などを接点に他団体と共同しての擁立を目指していた。しかし難航し、結局は、構成団体の一つ、共産党県委員会に人選を委ね、県委員会内部で現職の副委員長の小路氏に落ち着いた。

 市長選への対応も難航した。最後は党中予地区委員長の田中克彦氏(47)を党公認で擁立し、不戦敗を避けた格好だ。

 両者の連携を、いかにして大きな流れにつなげるかが、今後のカギとなりそうだ。

2399チバQ:2014/10/30(木) 23:06:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141030ddlk33040561000c.html
岡山市長選の公選法違反:自身への投票依頼 元議員の控訴棄却−−高裁岡山支部 /岡山
毎日新聞 2014年10月30日 地方版

 昨年10月の岡山市長選に立候補し、自身への投票を依頼する法定外の文書を有権者に送ったとして、公職選挙法違反(法定外文書頒布)の罪に問われた元衆院議員、熊代昭彦被告(74)の控訴審判決が29日、広島高裁岡山支部であった。伝田喜久裁判長は「判決内容が不当だとは言えない」として、罰金50万円、公民権停止期間3年を言い渡した1審・岡山地裁判決を支持し、控訴を棄却した。【瀬谷健介】

2400チバQ:2014/11/03(月) 15:58:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141031ddlk38010634000c.html
2014えひめW選:知事選告示 現新2氏一騎打ち 県政、継続か刷新か /愛媛
毎日新聞 2014年10月31日 地方版

 任期満了に伴う知事選が30日告示され、再選を目指す無所属現職の中村時広氏(54)と、無所属新人で県平和委員会会長の小路貴之氏(71)=共産推薦=の2人が立候補を届け出た。1期目に取り組んだ政策の継続・発展を訴える中村氏と、暮らしに軸足を置いた県政への転換を訴える小路氏の、どちらを選ぶのかが焦点となる。選挙期間中の11月9日には松山市長選も告示となり、両選挙はともに同16日に投開票を迎える。県と県都のリーダーを選ぶ秋の政治決戦が始まった。【中村敦茂、黒川優】

 中村氏は1期目で営業本部設置による県産品の販路拡大や自転車による観光振興、市町との連携に注力。2期目を、こうした政策を発展させる「第2ステージ」と位置づける。

 一方の小路氏は「県を営利企業のようにしている」と中村県政を批判。福祉充実や集団的自衛権行使反対を掲げ「暮らし、平和、安全を守る県政に転換を」と訴える。

 四国電力伊方原発は3号機の安全審査が終盤を迎えており、遠くない将来、新知事は地元代表として再稼働への同意の是非を迫られる。

 中村氏は原発そのものは当面必要としつつも、伊方再稼働については「白紙から一歩も出ていない」と明言を避ける。小路氏は再稼働反対・廃炉を明確に掲げ、中村氏を「前のめり」と批判するが、論戦はかみ合っていない面もある。

 中村氏は自民、民主、社民各党の県連から推薦・支援を受け、みんなの党の県議も支える。県建設業協会や県農政同志会、連合愛媛などの団体も推薦した。

 小路氏は出身母体の共産党のほか、愛媛労連などでつくる「明るい愛媛をつくるみんなの会」が推薦。市民団体「伊方等の原発をなくす県民連」も支援する。

 ◇選挙人名簿登録者数117万6483人
 県選管が告示前日の29日現在でまとめた県内の選挙人名簿登録者数は、4年前の知事選の同期比より2万3102人少ない117万6483人(男54万7721人、女62万8762人)。市町別では、松山市のみ1151人増えたが、残りの19市町は全て減少した。今治市は最も多い4861人が減った。【橘建吾】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇高速道延伸に意欲−−中村時広候補(54)=無現(1)
 午前9時半、松山市湊町5の伊予鉄道松山市駅前に約1000人を集めて第一声。「市町と連携し『オール愛媛』で次代をつくる」と意気込んだ。

 中村氏は2期目で引き続き防災を重視する姿勢を示した。「高速道のミッシングリンク(空白区間)がつながって初めて、命を救うことができ、物資が輸送できる」と、高速の南予延伸や大洲八幡浜自動車道の完成に意欲を示した。また「(県産品などを売り込む)営業戦略を県庁に持ち込んだ」と1期目の実績を強調。自転車による観光振興については「しまなみ海道だけではない。県全体に広げていく」と意気込んだ。原発問題には触れなかった。

 野志克仁・松山市長の音頭で「ガンバロー」と気勢を上げた。

 ◇原発再稼働を中止−−小路貴之候補(71)=無新
 午前9時過ぎ、松山市天山3の選挙事務所前で出発式。約70人を前に「幅広い分野の皆さんに政策面での共闘を呼びかけ、県民が主人公の県政を実現する」と力を込めた。

 小路氏は、伊方原発の再稼働中止と廃炉▽消費税増税ストップ▽中学卒業までと75歳以上の医療費無料化などを主張。「原発事故が起きれば県民の暮らしは壊される。原発を推進しようとする現職を許すわけにはいかない」と中村氏を批判。「国の悪政から県民を守るのは県政の重要な役割」と訴えた。

 出発式には、林紀子・共産党県委員長や、推薦を受ける各団体の代表らも駆け付けた。小路氏は支持者らの「ガンバロー」コールに送られ、選挙カーに乗り込んだ。

2401チバQ:2014/11/03(月) 15:58:47
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中村時広(なかむら・ときひろ)候補(54)=無現(1)

 知事▽松山空港利用促進協議会長▽県バドミントン協会長[歴]三菱商事社員▽県議▽衆院議員▽衆院大蔵委員・消費者問題等に関する特別委理事▽松山市長3期▽四国市長会長▽全国市長会副会長▽総務省顧問▽慶大

小路貴之(こうじ・きゆき)候補(71)=無新

 県平和委員会会長▽日本平和委員会理事▽松山原水協事務局長▽愛媛原水協副理事長▽共産党県副委員長[歴]民青同盟中予地区委員長・県副委員長▽松山市議3期▽愛媛医療生協理事▽党中予地区副委員長▽愛媛大=[共]

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 ◇名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽カッコ内数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴▽最終学歴▽囲み文字は推薦・支持

2402チバQ:2014/11/06(木) 22:57:12
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/feature/CO011391/20141019-OYTAT50085.html
2014えひめ県政考
<1>「2040年に消滅危機13市町」人口増戦略が急務
2014年10月20日 05時00分

住宅見学会が開かれたニュータウン久万高原。分譲開始から1年半が過ぎても空き地が目立つ

 「一坪(3・3平方メートル)3万円。自然に囲まれて子育てをしませんか」

 青空が広がった18日、久万高原町の中心地にある菅生地区。町が、町内への転居を考える人を対象に見学会を開いた。

 新興住宅地は「ニュータウン久万高原」(約8700平方メートル)。だが、「タウン」という名前とは裏腹に、22区画で建設中も含めて家が建つのは3区画だけだ。

 過疎化が県内で最も進む同町が打開を図ろうと、2013年から始めた宅地分譲事業。町有地を活用し、松山市郊外の10分の1の坪価格などをPRする。町外からの定住促進を図るが、1年半で売れたのは5区画だけしかない。

 昨年6月に住宅購入を決めた東京都板橋区の主婦(30)は同町出身。「自然の中で子供を育てたい」と家族で移り住む予定だが、〈ご近所さん〉が少なく、「子供の遊び相手も必要だし、他にも家族が移り住んでくれれば」と願う。

     ◇

 人口減少は県全体に横たわる深刻な課題だ。県人口は約153万人だった1985年以降減少を続け、今年に入って140万人を割り、9月時点で139万6026人。県によると、80年代後半のバブル期以降、若者が進学と同時に都会へ流出することや、結婚・出産する女性が減っていることが背景にあるという。

 5月には民間の有識者らでつくる「日本創成会議」が、衝撃的な試算を公表した。2040年に全国の半数にあたる896市区町村で20〜39歳の女性が5割以上減り、「自治体消滅」のおそれがあるとした。県内では20市町のうち、久万高原町など13市町が消滅の危機に立たされている。

     ◇

 19日午後、今治市内のおしゃれなレストラン。スーツ姿の男性が緊張した面持ちで、円卓テーブルの隣に座る女性に話し掛けた。

「松山市内から来られたんですね」

 「えひめ結婚支援センター」が紹介する婚活パーティーで、男性18人、女性20人が参加。5組のペアが誕生した。カップルになった今治市内の会社員女性は、「職場に出会いがなくて来ました。こういうイベントはありがたいです」とはにかんだ。

 県内の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の推定人数)は、13年時点で1・52。人口維持に必要な2・07を下回る。

 県が力を入れるのが婚活支援事業だ。08年に松山市内に、えひめ結婚支援センターを開設。センターの人件費などに毎年約960万円を予算化し、県法人会連合会に運営を委託して出会いの場を提供する。今夏までに約7000組のカップルが生まれ、分かっているだけで367組が結婚したという。

 全国知事会は7月、「国と地方が総力を挙げて少子化対策の抜本強化に取り組み、我が国の未来の姿を変えていくことは我々に課された使命」と訴え、「少子化非常事態宣言」を採択した。他道県に遅れ、県は8月に子育て支援や保健福祉など部局を横断した人口減対策の特別チームを設置。市町からアンケートを回収し、全県で取り組むための模索を始めたが、緒に就いたばかりだ。

 選挙後に県政を託される知事は、人口減への取り組みが急務になる。

 ◆女性が働きやすい環境を

 八幡浜市から縁結びコーディネーターを委嘱された同市女性団体連絡協議会会長の白石喜美子さん(72)の話「県には、女性が子供を産み、家庭を持って良かったと実感できるような環境作りをしてほしい。結婚促進だけでなく、企業に働きかけ、産後の女性が働きやすく、子育てしやすくすることが大切」

2014年10月20日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2403チバQ:2014/11/06(木) 22:57:59
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/feature/CO011391/20141020-OYTAT50068.html
2014えひめ県政考
<2>土砂災害の危険1万5190か所…進まぬ警戒区域指定
2014年10月21日 05時00分

「土石流危険渓流」の看板が立つ今治市の山間部

 74人が犠牲になった広島市北部の土砂災害は、備えが十分であるかを全国の自治体に問い掛けることになった。県も、その問いを鋭く突きつけられた自治体の一つだ。

 県では土砂災害が年平均約70件発生し、「全国的に見ても土砂災害の発生が多い県」(県砂防課)という。2004年度からの10年間で、土砂災害によって18人もの命が失われた。県内には、崖崩れや土石流、地滑りなどの土砂災害が起こりうる「土砂災害危険箇所」が1万5190か所もあり、その多さは全国14位だ。

 このうち人的被害を受ける恐れがあれば「土砂災害警戒区域」に指定し、避難体制を整備しなければならないが、県の指定は2266か所が終わっただけで、指定率は14・92%。全国的にみると、北海道(11・90%)、宮城(14・38%)に次いで、ワースト3に入る。県内20市町のうちで、災害危険箇所が0の松前町を除く今治、上島、松山、久万高原の4市町では指定がされていない。

 県砂防課は「危険箇所数が多く、指定のための調査が間に合わない」と説明する。1か所を調査するのに40万円前後かかるといい、これまでは年に約1億円を予算化してきた。昨年の伊豆大島の水害を受けて今年度は1億4000万円を計上。広島市の災害もあって、来年度はさらなる増額も検討するが、指定完了には相当の年月がかかる見込みだ。



 今治市の山間部に、「土石流危険渓流」「急傾斜地崩壊危険区域」と書かれた看板が立つ。「大雨の時は十分注意して下さい」の文字も。山あいの住宅に暮らす主婦(57)は「広島の災害は人ごとではない。強い雨や台風の度に『もしかしたら……』と怖くなる」と不安を口にする。同市は、広島での被害拡大の一因ともされ、水を含むと崩れやすい「まさ土」が多く分布すると指摘される。

 1日には、今治市役所に県の砂防担当者や市職員が集まった。警戒区域の指定に向け、協議を進めるためだ。県は、広島市の土砂災害を受け、住宅5戸以上に危険が及ぶ恐れがある区域で、未指定で緊急性のある2358か所を17年度までに警戒区域に指定する方針を9月に示した。

 今治市でも、10戸以上に危険が及ぶとみられる470か所について今年度中の指定完了に向けて住民説明会の準備を急ぐ一方、危険地区を記したマップを8年ぶりに更新する作業も並行して進める。今治市の山崎秀喜・防災危機管理課長は「豪雨が降れば、広島市と同じ被害が出る恐れがある。住民には安心情報として、万一の際の避難行動に役立ててほしい」と話す。

 広島や伊豆大島、京都府福知山市など、集中豪雨による災害は頻繁に起きている。自然条件次第で、どこにでも起こりうる。痛ましい災害を教訓に、実効性のある対策が求められる。

 ◇整備に優先順位を

 高橋治郎・愛媛大防災情報研究センター副センター長の話「愛媛は至る所に土砂災害の危険があるが、宅地開発が進み、危険な山裾に住む人も多い。予算は限られているだろうが、行政は優先順位を付けて土砂災害警戒区域の指定や擁壁の整備を進めていかなければならない。一方、人口減少時代に入り、市街地では空き家問題も出てきている。防災を含めた総合的な街づくりを考える時期にきている」

2014年10月21日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2404チバQ:2014/11/06(木) 22:58:24
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/feature/CO011391/20141021-OYTAT50050.html
2014えひめ県政考
<3>原発30キロ圏避難完了まで18時間…災害弱者 尽きぬ不安
2014年10月22日 05時00分

入所者の代わりに車いすで避難訓練に参加する老人ホームの職員(21日、伊方町の特別養護老人ホーム・つわぶき荘で)

 八幡浜市向灘にある特別養護老人ホーム「ことぶき荘」(定員50人)の窪田久人施設長(42)は、深刻な面持ちで言う。「ケアハウスなどの入所者を含めた約100人を30キロ圏外の施設へ搬送するには、施設が持つ車をフルに使っても3回はかかる。時間はどれほど要するのか、想像もつかない」

 施設は伊方町の四国電力伊方原子力発電所から東約10キロに位置する。原発事故が起きた際の避難行動計画は作った。しかし計画通りに実施できるのか、心配なのだ。

 マイクロバス、ストレッチャーごと運べるワゴン車など10台を所有する。入所者の平均年齢は90歳弱で、一度に移送できるのは44人だけ。付き添いの介護職員を30人と見込んでいるが、夜間当直は4人しかいない。夜に事故があれば非常招集をしなければならないが、大地震との複合災害であれば、交通が遮断されて職員がたどりつけない恐れがある。窪田施設長の不安は尽きない。



 東日本大震災では、福島第一原発から約4・5キロにある病院から患者らが避難するにあたり、約50人もの命が失われる事案があった。同じ悲劇を防ごうと、県は2013年、県地域防災計画を改訂。原発から30キロ圏内の社会福祉施設に対し、避難手段や経路、受け入れ先などを定めた避難計画を作るように義務付けた。だが、今年7月時点で30キロ圏内の計287施設(定員9075人)のうちで、計画ができたのは半分弱の142施設にとどまる。

 県は8月、策定を促すために西予市で福祉施設の担当者ら約120人を集めて説明会を開いた。出席者からは「我々だけで受け入れ先を確保するのは困難」などと懸念の声が相次いだ。その後、県は老人福祉施設協議会などに、受け入れ先を仲介するように要請するなど支援に乗り出した。

 改めて、今月末までに計画の提出を求める。県は内容を確認し、助言をしていく方針で、保健福祉課の白滝健主任は「計画の実効性を高めるために必要な支援を考えていきたい。災害対策に終わりなし、だ」と継続的な援護を強調する。



 21日に行われた県など主催の原子力防災訓練。原発から東約4キロの伊方町湊浦、特別養護老人ホーム「つわぶき荘」(定員50人)では、職員が入所者役になって車いすで避難した。しかし山口喜久雄施設長(56)は「型通りの訓練では万が一の時に動けないこともある」として、独自に施設だけの訓練もした。

 メールで、非番の介護職員約10人を非常招集。事務職員10人も加わり、お年寄りに付き添ったり、担架に載せたりして1階玄関などの指定場所に避難させた。山口施設長は「一時避難はできても、その後どうすべきかはまだ何も決まっていない」と悩ましげに話した。

 30キロ圏内には、13万人が居住する。助けを必要とする災害弱者も多い。県は、一斉に避難した場合、渋滞などで完了までに18時間かかると試算するが、南予は道路網が整備されておらず、道路崩壊の恐れもある。福祉施設が計画を定め、訓練を積んでも、円滑に避難できるかは未知数だ。県は、万が一への対処策を追求し続ける必要がある。

 ◇「想定外」通用しない

 管家一夫・県老人福祉施設協議会会長(60)の話「原発事故の影響が長期間に渡った場合、県外へ避難場所を求める必要があるかもしれない。もう『想定外』は通用しない。行政や我々は、入所者をどう守るのか。徹底して考えなければならない」

2014年10月22日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2405チバQ:2014/11/06(木) 22:58:58
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/feature/CO011391/20141024-OYTAT50045.html
2014えひめ県政考
<4>15年の看護職員不足数 177人…医療担い手 流出防げ
2014年10月25日 05時00分

看護師を募集するポスター(新居浜市の県立新居浜病院で)

 県立4病院にとって、2012年は衝撃の年だった。一括で行う募集採用で、初めて定員割れが起きた。99人の募集に対し、採用できたのは71人。「看護師確保が難しくなっている。強い危機感を持ちました」。県の西原康・県立病院課長は話す。

 4病院は県立中央(松山市)、今治(今治市)、南宇和(愛南町)、新居浜(新居浜市)。地域医療の中心的存在で、高度医療技術にたずさわれることや福利厚生が充実しているイメージなどから、看護学生に人気の就職先だった。

 定員割れを機に、県立病院課は看護学生の確保に奔走した。採用活動はほとんど県内で行っていたが、年明けの13年1月から、中四国の看護大学や看護学校に各県立病院の看護部長らが訪問し、県内出身者にUターン就職をアピール。新人の負担軽減に、ベテラン看護師と組んで業務を経験させる仕組みも作った。その結果、次年度以降は定員割れを防げている。



 看護師不足の原因と指摘されるのが、06年度の診療報酬改定。従来、入院患者と看護師の比率は手厚い基準で「10対1」だったのが、さらに看護師を多く配置する「7対1」という新基準が導入された。7対1の病院には診療報酬が10対1に比べて2割上乗せされたことで、都会の大病院などが獲得に乗り出し、地方から看護師が流出するようになった。厚生労働省が10年に推計した需給見通しでは、県内では15年に助産師らも含めた看護職員の需要1万9980人(常勤換算)に対し、177人が不足するとしている。

 看護学生の都会・大病院志向も背景にありそうだ。県内の看護学校を卒業し、愛媛大付属病院で働く20歳代前半の女性看護師は「同級生の半分は愛媛を出て関西圏の病院に就職した。都会の大病院の方が看護師数が多いので、年休が充実しているなど労働環境に魅力がある」と明かす。

 募集側の公立学校共済組合四国中央病院(四国中央市)の川上英二総務課長も「看護学生に地元志向が少ない」と指摘。「都会で労働条件のよいところに流れるため、地方では看護師の取り合いになっている」と指摘する。同病院では今春、7人を採用できたが、予定よりも13人足りなかった。



 県も手をこまぬいているわけではない。「看護師は地域医療の根幹を支える、公益性の高い存在」(山田裕章・県医療対策課長)として、民間や公立の区別なく、病院が看護師を確保できるように取り組む。年間約1億4000万円をかけて、離職者に再就職してもらうための職業紹介窓口を設置したり、院内保育所の運営費を補助したりしている。山田課長は「県内の自治体や病院から、看護師が足りないという声は届いている。努力を続けたい」と強調する。

 高齢化が進む中で、看護職員の必要性はますます高まる。働きたいと思う環境を整備するには、どうしたらいいのか。地域医療の担い手を確保するために、知恵を絞って取り組んでいくほかない。

 ◇学生確保へ支援を

 八幡浜市立八幡浜総合病院の河野謙二事務局長(58)の話「看護学生は都会志向が強く、松山や県外で就職してしまう。当病院では2008年以降、募集定員を下回る状況が続いている。情報誌や、民間の看護師就職仲介業者に求人広告を出したが、効果がなかった。将来の看護師人口を増やそうと、中高生向けに見学会を開くなどしているが、状況は厳しい。県は看護師確保のための対策を強めてほしい」

2014年10月25日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2406チバQ:2014/11/06(木) 22:59:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/feature/CO011391/20141027-OYTAT50047.html
2014えひめ県政考
<5>キウイ、柑橘、養殖魚生産 全国1位…常勝ブランド 開発躍起
2014年10月28日 05時00分

キウイフルーツの樹木伐採現場を視察する横山政務官ら農水省関係者ら(5月25日、西条市で)

 県果樹研究センターの篠崎毅・主任研究員(52)が26日、成田空港からイタリアへ向かった。「有効な防除対策を持ち帰りたい」。日本一の産地を襲った「キウイフルーツかいよう病」の感染防止対策調査のためだ。

 5月2日だった。西条、今治両市のキウイ栽培園地の木が、国内初のかいよう病「Psa3系統」に感染していることが判明した。イタリアなどで猛威をふるった感染病で、樹木を枯死させることもある上に感染力も強い。感染木はその後も続々と見つかった。果実を食べても人体に影響はないが、蔓延まんえんすれば風評被害でキウイ離れが起こる恐れもあった。県は、発病した園地の「全伐採」の要請を決定する。

 「なんで全部切らにゃいかん。収入はどうなるんだ」。「もっと様子を見てから判断したらええじゃないか」

 全伐採を求める県職員らに、農家は猛反発。丹精込めて育て、収入を支える木の伐採は受け入れがたい。県の説得が続けられた。

 国も事態を重視し、5月には横山信一・農林水産政務官が西条市の伐採された園地を視察した。生産者や農協関係者らの意見を聞いた。



 県内のキウイは1980年前後から、官民一体で育成してきた経緯がある。価格が低迷する温州ミカンの栽培農家などへ、県が奨励金を出して転作を奨励。生産量は昨年まで28年連続日本一を誇り、生産額は約24億円となるまでに成長した。

 県は7月、ニュージーランド産の特定の輸入花粉が感染源である可能性が高いと発表した。初期に確認された症状の重い園地は花粉から直接感染し、後発の症状の軽い園地は風雨などで運ばれてきた病原菌で二次感染したとみられた。園地内の一部に限られて被害が軽く、薬剤での対応が可能な場合は、発症した木や枝などを切る部分伐採での対処も可能として当初方針を変更した。

 かいよう病はこれまでに、47園地(6・86ヘクタール)に被害を及ぼした。うち全伐採した園地は26園地(4・07ヘクタール)。被害額は最大9480万円と推計される。県は9月の補正予算で、全伐採した農家に営農再開に向けた支援金や施設整備のために2370万円を計上した。



 キウイや柑橘かんきつ、養殖魚などは生産量日本一を誇る。しかし取り巻く環境は厳しい。マダイやブリなど魚類養殖の生産量は愛媛が78年から日本一だが、2003年をピークに魚離れの影響で減少。柑橘は、中晩柑類と温州ミカンを合わせた量(11年)は38年連続で全国1位をキープするが、温州ミカンだけで見ると、04年に34年間守り続けたトップの座を和歌山に明け渡して以降、2位に甘んじる。1人あたりの購入量も、75年のピーク時(20キロ)から12年には5分の1(4キロ)にまで減ってしまった。

 消費者の好みや選択肢は多様化し、生産量トップにあぐらをかいていられる時代ではなくなった。県は、新たな魚種や高級路線の柑橘の開発などに取り組む。

 「ゼリーのような食感」のキャッチコピーで売り出した柑橘「紅まどんな」は、人気ブランドに成長し、贈答用では1個1000円前後の値が付くこともある。イヨカンの果皮から出る油分を餌に加え、マダイなどに柑橘の香りをつけた「みかんフィッシュ」も誕生させた。県ブランド戦略課の松田雄彦主幹は「今の時代、ブランド力を付けなければ競争に打ち勝てない。県産品の売り方を磨いていきたい」と強調する。

 豊かな海と山、里の幸を守りながら、いかに厳しい競争の中を勝ち抜くか。県の施策が成長を左右する。(おわり)

 ◇売り込む余地まだある

 益基ますもとい・ひめぎん情報センター長(68)の話「自然に恵まれ、生産者のたゆまぬ努力で質を上げてきたミカンなどの県産品。売り込む余地はまだある。和食ブームが続く海外への売り込み強化はもちろんだが、外国人観光客に愛媛の食をアピールしてファンになってもらうのも一つの方法だ」

(この連載は蛭川眞貴、梅本寛之、梶原善久、北澤慶介が担当しました)

2014年10月28日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbu

2407チバQ:2014/11/07(金) 18:55:08
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20141103-OYTNT50283.html
<模索する県都 上>ポスト道後本館発掘急ぐ
2014年11月04日
 ◇観光客ピーク時より45万人減

 松山市の観光業が、間もなく試練を迎える。今年、築120年を迎えた道後温泉本館。松山の〈ランドマーク〉が老朽化などのために、2017年秋以降に修復工事に入る。


修復工事に入ることが決まった道後温泉本館。工事中は松山市への観光客減少が懸念される(松山市道後湯之町で)

 「松山を象徴する写真はほかにないのか」

 道後温泉街の旅館経営者ら約10人が今夏、JTB国内旅行企画(東京都)とともに、本館修復中の旅行商品などを協議するプロジェクトチームを設立した。

 大手旅行業界の自主ルールでは、観光地の状況を正確に伝える決まりがある。8〜11年かかるとされる修復中は、本館の写真は使えない。出席者によると、初会合では「松山城や坊っちゃん列車では物足りない」など、パンフレットなどに載せる画像を巡って熱い議論が交わされたという。



 市も、本館に頼らない施策に取り組んでいる。

 新たに狙っているのが、外国人だ。東京―富士山―関西の「ゴールデンルート」に多くの外国人旅行客が訪れるが、観光庁は新たに「京都・広島・松山」の3都市を巡る「新ゴールデンルート」を推奨。さらに格安航空会社(LCC)が松山空港に就航したことも後押しし、13年に松山を訪れた外国人観光客数は推定6万3600人。12年から倍増して過去最高となった。

 市は、道後温泉などに無料でインターネットに接続できる公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」を整備するなど、外国人観光客を取り込もうと躍起だ。



 だが一方で、市全体の観光客数は伸び悩んでいる。目標の年間600万人を超えたのはしまなみ海道(西瀬戸自動車道)が開通した1999年の609万8000人(推定)だけ。13年は45万5500人減の564万2500人(同)で、10年以降は500万人台後半で推移する。

 修復工事の着工前には、本館の代替施設が近くにできる予定だが、観光客の落ち込みをどれだけ防げるか、全くわからない状況だ。

 地元の不安は大きい。道後商店街で土産物店を営む女性(78)は「新しい入浴場に人が来てくれるか分からない。市には観光客ができるだけ減らないような策を考えてほしい」と訴える。

 愛媛大学法文学部の井口梓准教授(観光文化論)は「本館への依存度が大きかったが、今後は趣のある温泉街の裏道を紹介したり、サイクリングブームを利用したりして、街全体の観光資源を生かして観光客を呼び込んでいくべきだ」と、多面的な観光戦略の必要性を指摘する。

 昨年は松山城二之丸史跡庭園がロマンチックな観光地「恋人の聖地」に認定された。今年はJR四国のレトロな観光列車「伊予灘ものがたり」が運行を始めるなど、新たな観光客の呼び水も生まれている。そうした点在する観光資源をいかに結びつけ、人を呼び込むか。柔軟な発想が求められそうだ。



 松山市長選が9日告示、16日に投開票される。約52万人が居住する四国最大都市の課題を探る。

2014年11月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2408チバQ:2014/11/07(金) 18:55:51
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20141104-OYTNT50297.html
<模索する県都 中>大街道再生へ 道筋を
2014年11月05日
 ◇総生産10年で1280億円減


通行量が減少している大街道商店街(松山市大街道で)

 〈1〉こだわりのケーキのみを売る店と、〈2〉ケーキも、菓子も、パンも、飲料水もこだわって売る店。どちらの店に魅力を感じるか――。

 大街道商店街の店主や市職員ら約40人が参加し、10月下旬に松山市内で開かれた「商店街活性化フォーラム」。岩崎邦彦・静岡県立大教授(マーケティング論)が、「個店の魅力とマーケティング」のテーマで講演し、いきなり質問を投げかけた。

 出席者のほとんどは、〈1〉のケーキのみを販売する店を支持した。岩崎教授も、商店街が厳しい競争の中で生き残っていくためには、地域性や個性を重視した販売戦略が必要と強調。「『シンガポールには(観光名所の)マーライオン像』というように、核となる商品を一つ持つことが重要だ」と説いた。



 こうした勉強会は、2011年度から年に1度開かれている。市の中心地域にある大街道商店街の活気が失われつつあるという危機感が、背景にはある。

 地元商店などで作る「まちづくり松山」によると、大街道北口の休日の年平均通行量(4時間)は、06年は1万859人だったが、13年は6293人と、7年間で4割減少。通行量の減少に反比例するように空き店舗率は上昇し、14年10月現在では12%になる。

 衰退の決定打となったのは08年1月、ファッションビル「ラフォーレ原宿・松山」が耐震不足で閉店したことだ。3か月後の4月には、市南部に隣接する松前町に中四国最大規模の商業施設「エミフルMASAKI」がオープン。郊外への人の流れを決定づけた。



 中心地域の衰勢は、市全体にも影響している。県によると、11年度の松山市内総生産は1兆6316億円で、10年前と比べて1280億円のマイナス。市地域経済課は「中心部が空洞化すると、街全体が衰退していく。一定の集積を維持しないといけない」という。

 市は、商店街の空き店舗を活用し、12年3月に保育や託児の機能を備えた交流施設「てくるん」を開所。育児中の母親を中心に今年9月までに約25万人が利用し、商店街の活性化に貢献している。

 13年9月には創業支援を目的に、松山市湊町に「まつやま経営交流プラザ」を設置した。起業を目指す若者らを対象に、事業計画の立て方や経営などに関するセミナー・相談を行っている。14年度予算でも中小企業支援策に重点を置き、25事業に30億7900万円の予算をつけた。

 市が今期待を寄せるのが、来夏にオープンするラフォーレ跡の複合ビルだ。市の補助金を受けた不動産大手の森ビルが建て替え、ホテルや飲食店などが入る13階建てビルとなる予定だ。地元商店街の店主らも「繁華街に活気が戻る」と喜ぶ。

 ただ、客足を呼び戻すのは容易ではない。人口減少が進み、約52万人の市の人口が、40年までに10万人近く減るという推計もある。地域振興の鍵となる中心地域の商店街活性化には、将来を見据えた官民一体の戦略が不可欠になる。

2409チバQ:2014/11/07(金) 18:56:21
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20141106-OYTNT50336.html?from=yartcl_popin
<模索する県都 下>水源確保 つかめぬ流れ
2014年11月07日
 ◇渇水時1日4万8000トン不足


松山市の水がめである石手川ダム。少雨が続くと山肌が見えてくるという(松山市宿野町で)

 毎年夏になると、苦い記憶がよみがえる松山市民は多い。120日余りにわたり、1日最大19時間の断水が続いた1994年の大渇水だ。

 今年は心配なかったが、昨年は4、5月の降水量が平年と比べて極端に少なかったために、6月は市北部にある石手川ダム(100%貯水時630万トン)の貯水率が、70%台半ば(6月の平年貯水率88・5%)まで落ち込んだ。市は同月15日以降、市役所玄関にダムの貯水率を表示したり、節水を呼びかける公用車を巡回させたりするなど、あの手この手で節水PRに努めた。

 市中心部の萱町で公衆浴場「青葉湯」を営む尾原譲さん(71)は、「20年前の大渇水は地下水が干上がり、市南部の銭湯が営業休止に追い込まれた。飲食店は紙皿や割り箸を使い、理髪店もバケツにためた水で客の頭を洗っていた」と振り返る。

 昨年はその後の降雨で貯水率が90%台まで回復したため、危機は回避された。だが、尾原さんは「毎年夏が来るとやっぱり不安な思いになる」と話す。



 松山市の水源は石手川ダムと、市南部を流れる重信川流域に点在する地下水の二つだ。ただ石手川ダムが完成した73年当時は、最大で約37万人の人口を予測していたが、合併などで50万人を超えた現在は水源として脆弱ぜいじゃくだ。2013年の1日の平均水使用量は、市全体で13万8000トンだが、市の試算では渇水時には1日4万8000トンの水が不足することになるという。

 水不足の不安を解消しようと、市は05年、県営黒瀬ダム(西条市)の工業用水を買い取ることを県に要望。だが、西条市にはダムとつながる加茂川の水利権者がいて、同意を得なければならない。また申請後には西条市への意見聴取も必要となる。西条市環境衛生課は「松山が渇水の時は西条も渇水になる。市民生活に影響が出るのはお互いさまだ」という。

 10年には、県を交えて水問題に関する協議会を設置。13年5月までに8回の会合の場を設けたが、具体的な結論には至っていない。



 20年前の大渇水に至らないまでも、松山市は何度も水不足の危機に陥っている。近年では、空梅雨などで07〜09年は渇水対策本部を設置。11〜13年も、本部設置の前段階の渇水対策委員会を開いた。1994年以降、渇水対策本部や委員会が置かれたのは16年に上る。

 今年の9月議会定例会。市側が提案した補正予算案には、16年度以降の水需要量などを算定するための計画検証事業費950万円が盛り込まれた。だが、「現状の計画が妥当だったかどうかを検証できていない」などの反対意見が相次ぎ、事業費は削除されるなど、市議会内の火種にもなっている。

 水問題は解決の糸口が見えない。市は、社会情勢を敏感に捉えながら、将来を見据えた施策の実行が求められる。(この連載は梅本寛之が担当しました)

2014年11月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2410チバQ:2014/11/08(土) 07:09:54
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20141107-OYTNT50049.html
知事選 島田・安来元市長出馬意向
2014年11月08日
 ◇「推されて光栄、前向きに」


 任期満了に伴う来春の知事選に、元安来市長で、県歯科医師連盟理事長の島田二郎氏(61)が立候補する意向を固めた。島田氏は読売新聞の取材に対し、「推していただく声があるのは光栄。前向きに受け止めていきたい」と話しており、公約などをまとめ、近く正式表明する予定。

 島田氏は神奈川歯科大大学院修了。1997年の旧安来市長選で初当選して2期務めた後、市町村合併に伴う2004年の安来市長選に勝利して1期務めたが、08年の同市長選で敗れた。現在は、自民党県連の歯科医師支部長を務めている。

 関係者によると、島田氏は6日に上京して同党県連最高顧問の青木幹雄・元参院議員や実弟の島田三郎参院議員(島根選挙区)らに出馬の意向を報告していた。

 島田氏は無所属での立候補を検討しており、県選出の国会議員のほか、同党県連や民主党県連の県議などにも出馬の意向を伝える予定。(寺田航)

 ◇立候補へ向け溝口知事調整

来週にも関係者と協議 溝口知事が、来春の次期知事選に3選を目指し、立候補に向けた調整を始めていることが分かった。19日開会の定例県議会で、正式表明するとみられる。

 自民党関係者によると、溝口知事は来週にも、県連会長の竹下亘復興相や、細田博之衆院議員ら県選出の国会議員らに面会し、出馬に向けた協議をするという。

 溝口知事は益田市出身。財務省財務官などを歴任し、2007年の知事選で自民、公明両党の推薦を受け初当選。11年に再選を果たした。

 知事選を巡っては、元出雲市長の西尾理弘氏(73)が立候補を表明しているほか、元安来市長の島田二郎氏が出馬の意向を固めた。共産党なども独自候補擁立を検討している。(寺田航)

2014年11月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2411チバQ:2014/11/08(土) 22:46:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141108ddlk38010663000c.html
2014えひめW選:松山市長選あす告示 現職と2新人の争いか /愛媛
毎日新聞 2014年11月08日 地方版

 任期満了に伴う松山市長選は9日、告示される。再選を目指す無所属現職の野志克仁氏(47)、無所属新人の元経済産業省官僚、滝本徹氏(53)、共産新人の党中予地区委員長、田中克彦氏(47)の3氏が立候補を表明している。同日選となる知事選に立候補した現職との連携をアピールする野志氏、自公政権との近さを強調する滝本氏、松山分水の中止を主張する田中氏が、激しい前哨戦を繰り広げている。【伝田賢史】

 ■市民目線アピール

 野志氏は4年間で市内を2巡したタウンミーティングの成果を強調し、「徹底した市民目線の行政第2幕に入る」と訴える。中村時広知事への陳情で補助金増額が見込めるとして、入院医療費無料化を中学卒業まで拡大する方針も示している。

 ■松山版成長戦略

 滝本氏は、松山市の世帯所得が中四国の9県庁所在市で最低と指摘し、「アベノミクスの政策を取り込む。松山版の成長戦略を策定する」と地域経済対策の充実を主張。塩崎恭久厚生労働相も支援し、政権与党との連携強化を訴える。

 ■脱原発・増税反対

 田中氏は、脱原発や消費増税反対などを掲げ、街頭演説やミニ集会を重ねて共産支持層以外への浸透を図る。陣営関係者は「野志氏も滝本氏も、安倍政権にモノが言えないという点では同じ」と話し、自公政権への批判票の取り込みも目指す。

2412チバQ:2014/11/08(土) 22:59:31
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20141108/news20141108867.html
松山市長選あす告示 現職・新人三つどもえか2014年11月08日(土)

 任期満了に伴う愛媛県の松山市長選挙が9日、告示される。再選を目指す現職野志克仁氏(47)=無所属、安城寺町=と元経済産業省九州経済産業局長の新人滝本徹氏(53)=同、共産党中予地区委員長の新人田中克彦氏(47)=共産、太山寺町=の争いとなる見通しで、各陣営とも投票の16日をにらみ、集会や街頭活動などで政策の浸透や支持固めを急ぐ。
 野志氏は中村時広知事の支援を受ける。10月に始めた地区集会を7日までに37カ所で開いた。告示前日にも2カ所で催す予定。タウンミーティングで地域に足を運び、市民の要望に耳を傾けてきたことなど1期目の政治姿勢を強調、まちづくりなどの実績を訴える。
 滝本氏は塩崎恭久厚生労働相が後押しする。約40カ所の校区集会を終えた10月中旬から、より小規模な単位の集会に移行。市町民所得の比較資料などを示して松山の経済状況を説明し、経済産業振興と雇用創出などの政策を訴える。事業所なども積極的に回る。
 田中氏は約1カ月前に出馬表明し、票の上積みに懸命。消費税率引き上げや四国電力伊方原発再稼働への反対といった政策を支持者との「集い」でアピールするなど、草の根活動で支持拡大を図る。9日の市田忠義共産党副委員長来県で弾みをつける考えだ。
 投票は市内111カ所で16日午前7時〜午後8時に実施(島しょ部や山間部の24カ所は投票終了2〜4時間繰り上げ)。午後9時40分から築山町の市青少年センターで即日開票する。
 10月29日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は42万1586人(男19万4419人、女22万7167人)。

 愛媛新聞社は11月16日投開票の愛媛県知事選・松山市長選の当確速報や開票結果を有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

2413チバQ:2014/11/13(木) 08:00:31
http://www.nnn.co.jp/news/141112/20141112009.html
2014年11月12日
3万票どこへ 勇退議員14人の鳥取市議選
 定数32に対し41人の候補者が舌戦を繰り広げている鳥取市議選(16日投票)で、焦点となるのが大量に勇退する議員の票の行方だ。“地域代表選び”が色濃く反映される選挙。地盤を引き継ぐ後継者や、同じ会派の現職や考え方の近い新人に票田を譲る動きがあるが、すんなりと票が流れるかは不透明だ。

市街地を遊説する候補者。各陣営は勇退議員が獲得していた票を狙う=11日、鳥取市内
■地ならし
 今期限りで勇退する議員は14人。このうち6人は来春の県議選への出馬を予定している。2010年の市議選(投票率57・2%)では、14人で計3万636票を獲得した。

 このうち島谷龍司(55)、入江順子(66)、上紙光春(77)の3氏は各地盤で後継者を擁立。木村和久(64)、谷口秀夫(61)、田中文子(71)の3氏も、所属政党が事実上の後継者となる新人を送り出している。

 一方、他の8氏は後継をつくっておらず、票の行方は分散する公算が大きい。それぞれ対応は「ばらばら」だが、一部には選挙協力の動きもある。

 県議選に出馬予定の議員は、地ならしも兼ねて地盤が重なる候補者を支援する。

 このうち1人は、地元を同じくする候補者の選挙事務所に県議選用の後援会しおりを置くほか、告示後は選挙カーに乗り込むなど全面的にバックアップ。「県議選の時に地域の票を逃がさないようにしてもらえば、その分、外に打って出ることができる」と意図を明かす。

2414チバQ:2014/11/15(土) 10:09:11
http://www.news24.jp/nnn/news8795167.html
カマタマーレ社長「知事選に推薦状」で注意
(香川県)

8月の香川県知事選挙でJリーグの規約に反し、浜田知事に推薦状を出したとして、J2カマタマーレ讃岐の熊野社長が同リーグから注意を受けていたことが分かった。熊野社長は「規約違反には当たらないと判断し引き受けたが軽率だった」としている。
[ 11/14 18:38 西日本放送]

2415チバQ:2014/11/15(土) 10:10:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk32010592000c.html
選挙:知事選 溝口氏、3選出馬へ 前安来市長、島田氏も出馬調整 /島根
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 任期満了に伴う来春の県知事選に、現職の溝口善兵衛氏(68)が3選を目指して立候補する意向を固めたことが関係者への取材で分かった。19日に開会する県議会11月定例会で、出馬を正式表明する方針。知事選には、前出雲市長の西尾理弘(まさひろ)氏(73)も立候補を表明しており、選挙戦になる見通しとなった。【曽根田和久】

 溝口氏は11月に入り、過去2回の選挙を支えた自民党県連幹部らと協議。11日には東京で県選出の国会議員らとも会い、3選出馬に向けた調整を進めてきた。

 13日には県庁で、県町村会長の石橋良治・邑南町長ら5人の町長と面談。「志を同じくする溝口知事と手を携えて難局に立ち向かう覚悟。次期知事選への出馬を決断いただき、これからの時代をともに切り開いてほしい」と書かれた11人の全町村長連名の出馬要請文を受け取った。溝口氏は「大変温かいお声と評価はありがたい。今後については遠からず決定したい」と述べた。

 溝口氏は益田市出身。東京大経済学部を卒業後、大蔵省(現財務省)に入り、国際局長や財務官などを歴任。退任後は国際金融情報センターの理事長を務めた。2007年の知事選に無所属で出馬し、自民、公明両党の推薦を受けて初当選。11年にも両党の推薦を得て再選した。

  ◇

 一方、来春の知事選には、前安来市長で歯科医師の島田二郎氏(61)も立候補に前向きな姿勢を見せている。

 島田氏は安来市出身。1997年から旧安来市長を2期、合併後も新市長を1期務めた。自民党参院議員(島根選挙区)の島田三郎氏(58)は実弟。

 島田二郎氏は7日、毎日新聞の取材に「今のままでは島根もゆでガエルになってしまう。クリアすることはあるが決断すれば発表する」と述べている。自民党県連最高顧問の青木幹雄・元参院議員とも面会したという。

 知事選を巡っては、共産党県委員会も候補者擁立を目指している。

2416チバQ:2014/11/16(日) 11:18:56
http://www.sankei.com/west/news/141115/wst1411150022-n1.html
2014.11.15 08:26

広島・三原市議が酒気帯び運転で逮捕





 広島県警高速隊は14日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、三原市本郷町の三原市議、住田誠容疑者(43)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は14日午前0時55分ごろ、広島市東区福田町の広島高速1号線の広島東料金所で、基準を超える酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。

 高速隊によると、料金所の施設にぶつかる単独事故を起こしたことから発覚した。

 三原市によると、住田容疑者は無所属で当選1回。市議会最大会派の志成会に所属している。

 分野達見議長は「市議会では昨年から議員の不祥事が相次ぎ、三原市議会議員政治論理条例を制定して襟を正してきた。事件の発生は誠に遺憾で、議員一丸となって信頼回復に努める」とコメントした。

2417チバQ:2014/11/16(日) 21:08:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141116/k10013245381000.html
愛媛県知事選 現職の中村氏が当選確実
11月16日 20時07分

任期満了に伴う愛媛県知事選挙は16日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党、民主党、みんなの党のそれぞれの県連が推薦する中村時広氏の2回目の当選が確実になりました。

愛媛県知事選挙の開票はまだ始まっていませんが、NHKの情勢取材や、投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、現職の中村時広氏が、新人で元松山市議会議員の小路貴之氏を大きく引き離して極めて優勢で、今後順調に得票を伸ばすと見込まれることから、中村氏の2回目の当選が確実になりました。
中村氏は松山市出身の54歳。
愛媛県議会議員や衆議院議員を経て、松山市長を3期目の途中まで務めたあと、前回(4年前)の知事選挙に立候補し初当選しました。
今回の選挙で中村氏は、自民党、民主党、みんなの党のそれぞれ愛媛県連などから推薦を受け、県内の産業の振興など1期4年の実績を強調するとともに、南海トラフ巨大地震への備えや観光振興などに力を入れると訴えました。
その結果、推薦を受けた各党の支持層に加えて、支持政党を持たない無党派層などからも幅広く支持を集め、共産党が推薦する小路氏を抑えて、2回目の当選が確実になりました。

中村氏は「私は今回、災害対策や地域経済の活性化策、それに少子高齢化に伴う人口減少問題など、大きな変化に対応した公約を作った。この公約は4年前のように頭の中で作ったものではなく、この4年間、20の市と町を回って人々の声を聞いたうえで作った、現実的で夢も盛り込んだ公約だ。この公約を実現し、県民のさらなる期待にしっかり応えてきたい」と述べました。

2418チバQ:2014/11/16(日) 21:09:32
これも早いな
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141116/k10013245461000.html
松山市長選 現職の野志氏が当選確実
11月16日 20時07分

任期満了に伴う松山市長選挙は16日に投票が行われ、無所属の現職で、民主党などが推薦する野志克仁氏が、新人2人を抑えて2回目の当選を確実にしました。

松山市長選挙の開票はまだ始まっていませんが、NHKの情勢取材や、投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、現職の野志克仁氏が2人の新人を大きく引き離して極めて優勢で、今後順調に得票を伸ばすと見込まれることから、野志氏の2回目の当選が確実になりました。
野志氏は松山市出身の47歳。
地元の民放のアナウンサーとして情報番組の司会などを務めたあと、前回(4年前)の市長選挙で初当選しました。
今回の選挙で野志氏は、民主党、みんなの党愛媛県連、自民党の地域支部などから推薦を受けるとともに、愛媛県知事選挙に立候補した中村知事の支援を受けて運動を進めました。
そして、観光振興など1期4年の実績を強調するとともに、県との連携をいかした子育て支援策の充実や、高齢化社会を見据えた公共交通優先の街づくりなどに力を入れると訴えました。
その結果、推薦を受けた各党の支持層に加えて、支持政党を持たない無党派層などからも幅広く支持を集め、2人の新人を抑えて2回目の当選を確実にしました。

2419チバQ:2014/11/17(月) 00:46:07
現職vs共産の構図で、共産の得票率10%しか取れないってすごいな

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014111600222
愛媛知事に中村氏再選=共産系候補破る


 任期満了に伴う愛媛県知事選は16日投開票され、無所属現職の中村時広氏(54)が、無所属新人で共産党県委員会副委員長の小路貴之氏(71)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は42.93%(前回49.17%)で過去最低だった。
 中村氏は、県産品のブランド化による販売促進など1期目に取り組んだ地域経済活性化の実績を強調。こうした政策の継続発展や、高校の校舎耐震化など防災対策の推進を訴えた。自民、民主、みんな、社民各党の地元組織の支援を受け、幅広い支持を集めた。四国電力伊方原発(伊方町)の再稼働に関しては「白紙」の立場を取った。 
 小路氏は伊方原発の再稼働に反対し、廃炉を主張。自然エネルギーを活用した新事業の創出や雇用対策の充実、農業再生などを掲げて県政刷新を唱えたが、浸透しなかった。
◇愛媛県知事選当選者略歴
 中村 時広氏(なかむら・ときひろ)慶大法卒。愛媛県議、衆院議員、松山市長を経て10年11月愛媛県知事に初当選。54歳。松山市出身。当選2回。
◇愛媛県知事選開票結果
当4,39,619 中村 時広 無現
   49,412 小路 貴之 無新
            =確定得票=

(2014/11/17-00:30)

2420チバQ:2014/11/17(月) 00:47:01
これもほぼダブルスコア
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014111600251
松山市長に野志氏再選=3人の争い制す


 任期満了に伴う松山市長選は16日投開票され、無所属現職の野志克仁氏(47)=民主推薦=が、無所属新人で元経済産業省課長の滝本徹氏(53)、共産党公認の新人で党中予地区委員長の田中克彦氏(47)の2氏を破り、再選を果たした。投票率は48.36%(前回53.96%)。
 野志氏は、タウンミーティングを開いて市民の声を聞く市政運営など1期目の実績をアピール。子育て支援策や観光振興策の充実を訴えた。民主党県連のほか、連合愛媛など100を超える各種団体の推薦を得て、幅広い支持を集めた。
 滝本氏は自民、公明両党の松山支部連合会や塩崎恭久厚生労働相(衆院愛媛1区選出)の支援を受けた。経産省時代の行政経験を前面に出し、企業誘致を通じた地域経済活性化や世帯所得の引き上げを掲げたが、及ばなかった。
 田中氏は中学卒業までの子どもと75歳以上の高齢者の医療費無料化を唱えたが、浸透しなかった。 
◇松山市長選当選者略歴
 野志 克仁氏(のし・かつひと)岡山大経卒。90年南海放送に入社、10年10月まで同社アナウンサー。同年11月松山市長に初当選。47歳。松山市出身。当選2回。
◇松山市長選開票結果
当1,25,334 野志克仁 無現
   65,959 滝本徹 無新
     9426 田中克彦 共新
            =確定得票=

(2014/11/17-00:26)

2421チバQ:2014/11/17(月) 19:37:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk39010360000c.html
選挙:室戸市長選 告示 現新の一騎打ち /高知
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 任期満了に伴う室戸市長選は16日告示され、いずれも無所属で、新人で元東洋町長の沢山保太郎氏(70)と、3選を目指す現職の小松幹侍氏(65)が立候補、一騎打ちとなった。投票は23日午前7時〜午後6時に市内27カ所で。午後8時から市役所で即日開票される。16日現在の選挙人名簿登録者数は1万3362人(男6267人、女7095人)。【最上和喜、上野宏人】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇義務教育無償化を−−沢山保太郎(さわやま・やすたろう)氏(70)=無新
 沢山氏は出身地の室戸市吉良川町で約50人を前に第一声。「皆さんのおかげで育ててもらった。これが最後の恩返し」と感極まり「市は大変な状況。自分以外に立ち上がる者はいない」と決意を示した。近隣市町村と比べての津波避難タワー整備の遅れを指摘し「市役所は人の命を軽く見ている」と批判。人口減少も「ここで生活ができないからだ。完全に人災だ」と強調した。「弱い人を助けるために無料でやるのが福祉」と福祉の充実や義務教育の無償化を訴え「東洋町での実績を室戸市で実現する。それ以上のことをやる」と訴えた。

 ◇まちづくり協働で−−小松幹侍(こまつ・けんじ)氏(65)=無現(2)
 小松氏は室戸市浮津の事務所前で出陣式を行った。支持者ら約150人を前に「市の借金を大きく減らした財政再建に加え、企業誘致や室戸ジオパークの拠点施設づくりなどに注力し、一定の成果を残すことができた」と2期8年の実績を強調。全公立小中学校の耐震化▽津波避難タワーや避難路の整備▽農林水産業振興と雇用拡大▽児童クラブの充実−−などの公約を示した。3期目について「市民との協働のまちづくり」をテーマに掲げ「課題はまだまだ多いが、明るく希望のある室戸をつくるため全力で取り組む」と述べた。

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沢山保太郎氏(70)=無新

 ホテル経営会社社長▽室戸・東洋町市民オンブズ代表[歴]市議▽東洋町長▽立命館大

小松幹侍氏(65)=無現(2)

 市長▽県漁港漁場協会長▽芸東衛生組合長[歴]市教育次長兼学校教育課長▽高知農高

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 ※市長選名鑑の見方 丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴▽最終学歴

2422チバQ:2014/11/18(火) 21:29:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk31010469000c.html
選挙:鳥取市議選 市議32人の顔ぶれ 3分の1が新人 投票率、過去最低52.96% /鳥取
毎日新聞 2014年11月18日 地方版

 ◇女性は5人全員当選
 任期満了に伴う鳥取市議選(定数32)は16日深夜に開票が終わり、現職20▽元職1▽新人11の計32人の新議員が決まった。現職2人が落選し、3分の1超が入れ替わった。32人の党派別では自民、民主の各1人、公明5人、共産3人の各公認候補全員が当選し、無所属は22人に。旧市町村別では旧鳥取23人、河原▽気高▽福部が各2人、青谷▽鹿野▽用瀬が各1人で、候補者のいた旧町村からは1人以上が当選した。国府と佐治は候補者が無かった。平均年齢は前回(58・4歳)をやや上回る58・9歳で、女性は5人全員が当選した。【川瀬慎一朗】

 投票率が過去最低の52・96%だったことについて、新人の1人は「庁舎問題など、これまでの市議会への不信感があったのでは」と振り返った。現職の1人も「新人が多いのでもっと上がると思ったが、議会のごたごたが下げたのかな」と話した。期日前投票は投票所にイオン鳥取北店(同市晩稲)を加えたことで1万6964人と前回(1万3341人)より増えた。

 新議員の任期は12月17日からで、各当選者は今後、各会派を組織。同日開会予定の12月議会で議長と副議長を選出し、各委員長を決める。

 深沢義彦市長は「人口減や少子高齢化などさまざまな課題があり、鳥取市が発展するのか停滞したままになるのか、今が重要な時期。一緒に議論し、市民のためにどう判断するのが良いのか互いに真剣に考えたい」とコメントした。

 ◇市庁舎移転「1人不足」同じ 現状打開見えず
 今回の鳥取市議選では長期化している市庁舎整備問題が大きな争点となり、市の目指す新築移転に賛成する新議員は21人となった。移転に必要な位置条例案の可決には出席議員の3分の2以上に当たる22人以上の賛成が必要で、現在の議会と同じく1人足りない状況となった。

 深沢義彦市長は10月に議会に位置条例案を出したが、現在の議員36人の対応は賛成23▽反対12▽棄権1で、賛成が1人足りずに否決された。深沢市長は再提案に意欲を見せながらも動かないまま市議選を迎えた。毎日新聞の取材では立候補者41人中24人が新築移転に賛成しており、その当落が注目されていた。

 選挙から一夜明けた17日、報道各社の取材に応じた深沢市長は「(賛成派が)もう少し当選しても良かった。結果として厳粛に受け止める」と悔しさをにじませた。「非常に僅少差だと思う。議会の新しい会派構成を注視したい」とも話し、具体的な進め方は言及しなかった。

 当選した反対派の現職は取材に「何年も議論して前にも後ろにも進まない。執行部は(一度)条例案が否決されたことを踏まえ折衷案を出すべきだ」と話すが、深沢市長は「正しい判断をするのが肝要。折衷案はない」と強調した。

 賛成していない新議員11人の中には「今はどちらとも言えない」との声もあり、賛成派現職の1人は「態度を決めかねる新議員が今後一番のポイント。主義主張を超えて一緒に進める事もある」と話す。

 深沢市長は現議員の任期中(12月16日まで)の再提案も選択肢の一つにしている。10月の条例案採決で棄権した中村晴通議員が今回落選し、「その結果をどう受け止めるか。(中村議員の)意思表明があれば今の議会構成で決着できる」(賛成派現職)との見方も。だが、中村議員は17日、毎日新聞の取材に「今は考える余裕はないが、変わる理由がない。(棄権した)前回と同じ対応になる」と話した。【川瀬慎一朗】

2423チバQ:2014/11/18(火) 21:29:39
当選者の経歴は省略


 ◇賛成派票3分の2未満
 今回の市議選で、市庁舎新築移転への賛成を明確にしていた立候補者24人の得票総数は5万2486票で、全体(8万813票)の64・9%で3分の2に満たなかった。

 当選した賛成派現職の1人は「選挙期間中、有権者数十人から庁舎への考えを問われた。あと1人足りないという問題ではない。全体的な民意は新築移転で、各議員がこの結果をどう尊重するのかだ」と主張する。

 だが、当選した反対派現職の1人は「候補者の多くは市庁舎への考えを述べておらず説明責任を果たしていない」と指摘。選挙公報で市庁舎問題に触れたのは僅か11人だった。深沢義彦市長も17日、記者団に「庁舎だけが問われた選挙ではない」と語った。【川瀬慎一朗】

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 ◆開票結果

 ◇鳥取市(改選数32−41)=選管最終発表
当 3295 上杉栄一 67 自現

当 3218 足立考史 59 無新

当 2994 西村紳一郎 65 無新

当 2979 房安光 68 無現

当 2877 前田伸一 51 公新

当 2825 橋尾泰博 64 無現

当 2721 雲坂衛 34 無新

当 2642 金谷洋治 57 無現

当 2529 桑田達也 53 公現

当 2436 星見健蔵 58 無新

当 2352 平野真理子 53 公現

当 2337 椋田昇一 55 無現

当 2313 吉野恭介 52 無新

当 2268 岩永安子 59 共新

当 2220 長坂則翁 66 無現

当 2184 下村佳弘 61 無現

当 2178 寺坂寛夫 63 無現

当 2159 岡田信俊 58 無現

当 2139 田村繁已 59 公現

当 2087 石田憲太郎 53 公現

当 1998 吉田博幸 66 無現

当 1960 米村京子 63 無新

当 1908 角谷敏男 62 共現

当 1835 太田縁 51 無現

当 1760 横山明 64 無新

当 1706 伊藤幾子 49 共現

当 1639 上田孝春 66 無現

当 1632 山田延孝 68 無現

当 1555 秋山智博 59 無元

当 1533 砂田典男 64 無現

当 1500 勝田鮮二 59 民新

当 1493 魚崎勇 61 無新

  1486 中村晴通 63 無現

  1366 森本正行 64 無現

  1278 竹内房男 66 無新

  1193 井上理 51 無新

  1178 白井敬信 60 無新

  1153 朝野和隆 51 無新

  1106 加藤茂樹 39 無新

   508 八幡紀夫 50 無新

   273 前田一可 64 無新

2424チバQ:2014/11/20(木) 20:57:49
http://mainichi.jp/select/news/20141121k0000m040098000c.html

政務調査費:領収書偽造で徳島県議が辞職
毎日新聞 2014年11月20日 20時46分

 徳島県議会の有持益生(ありもち・ますお)県議(62)=自民、1期=は20日、2011〜12年度の政務調査費収支報告書に、金額を上乗せするなど偽造した自筆の領収書7枚(計約103万円分)を添付して調査費を不正に受け取っていたとして、責任を取って同日辞職したと発表した。

 有持氏によると、県政報告会の資料などを作製した際、印刷会社から白紙の領収書を受け取り、切手代や封筒代を上乗せした金額を自ら書き込んだという。切手代などの領収書は紛失しており「実際の上乗せ額は分からない」と説明。「政務調査費の使い方について認識が甘かった」と述べた。

 徳島県議会の政務調査費(現・政務活動費)不正受給を巡っては、10月に児島勝・元議長が議員辞職している。【阿部弘賢】

2425チバQ:2014/11/23(日) 05:31:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141122ddlk37010636000c.html
選挙:東かがわ市長選 元行氏、立候補へ 2人目表明 /香川
毎日新聞 2014年11月22日 地方版

 任期満了(来年4月26日)に伴う東かがわ市長選に元市市民部長の元行馨氏(58)が21日、立候補する意向を表明した。出馬表明は現職の藤井秀城市長に続き2人目。

 記者会見した元行氏は、市の現状を「人口減少が進み、東かがわ市は将来的に消滅する可能性が指摘されている」と説明。「人口流出が止まらない今の状況を放っておけない。高松までの通勤費用補助や地場産業育成などに取り組みたい」と語った。

 元行氏は同市出身で岡山大卒。1978年に旧大内町役場(現・東かがわ市役所)に入庁。事業部長や市民部長をへて昨年3月に退職した。【鈴木理之】

2426いぬのたまご:2014/11/24(月) 17:46:57
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2427チバQ:2014/11/24(月) 18:14:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddlk39010306000c.html
選挙:室戸市長選 小松氏、3選果たす 2期8年の実績アピール /高知
毎日新聞 2014年11月24日 地方版

 任期満了に伴う室戸市長選は23日投開票され、現職の小松幹侍氏(65)=無所属=が、前東洋町長で新人の沢山保太郎氏(70)=同=を破り、3選を果たした。当日有権者数は1万3264人(男6221人、女7043人)で、投票率は53・38%(前回56・46%)だった。

 午後8時45分ごろ、同市浮津の事務所に当選確実の吉報が入ると、詰め掛けた多くの支持者から歓声が湧き起こった。拍手で迎えられた小松氏は「市政の継続という判断をいただいた。人口減少に歯止めを掛けるため、産業振興に取り組み、明るく希望の持てる室戸にします」と力強く決意を語った。

 小松氏は、財政健全化や室戸ジオの世界認定など2期8年の実績をアピール。8月から市内をくまなく回り、週末にはミニ集会を開いて政策の浸透を図るなど、地道な活動で支持を広げた。

 沢山氏は、津波避難タワーや地場産業センター建設などを掲げたが、得票を伸ばせなかった。【最上和喜】

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 ◆開票結果

 ◇室戸市長選=選管最終発表
当  5642 小松幹侍 65 無現

   1322 沢山保太郎 70 無新

==============

小松幹侍(こまつ・けんじ) 65 無現(3)

 市長▽県漁港漁場協会長▽芸東衛生組合長[歴]市教育次長兼学校教育課長▽高知農高

2428チバQ:2014/11/27(木) 23:20:21
http://www.nnn.co.jp/news/141127/20141127002.html
2014年11月27日
14人所属「会派新生」誕生 鳥取市議会4会派に
 16日投開票の鳥取市議選で当選した新議員が所属する各会派の結成届が26日、出そろった。改選前の5会派が4会派に再編され、14人が所属する保守系の最大会派「会派新生」が誕生。任期が始まる12月17日に行われる議長選には同会派の擁立する候補が選ばれる公算が大きい。

 会派新生は、改選前の最大会派「新」と第3会派「清和会」、無所属1人が合流して現職8人、新人6人で構成。議会運営の主導権を握るのは確実とみられる。

 第2会派の「結(ゆい)」は半減の4人となって第3会派に後退。現職2人、新人2人で構成する。改選前に所属していた椋田昇一氏は無所属となる。

 公明党は5人で第2会派に浮上。共産党は3人で現状維持。無所属は市町村合併後、最多の6人となる。

 代表質問や議会運営委員会に委員を出すことができる交渉会派(4人以上)は、共産党を除く3会派となる。

 各会派の構成は次の通り。(◎は代表、順不同、かっこ内の新は新人)

 【会派新生】(14人)=◎上杉栄一、房安光、下村佳弘、山田延孝、岡田信俊、星見健蔵(新)、金谷洋治、西村紳一郎(新)、横山明(新)、寺坂寛夫、魚崎勇(新)、吉野恭介(新)、砂田典男、雲坂衛(新)

 【公明党】(5人)=◎田村繁已、桑田達也、石田憲太郎、平野真理子、前田伸一(新)

 【結】(4人)=◎上田孝春、橋尾泰博、勝田鮮二(新)、米村京子(新)

 【共産党】(3人)=◎伊藤幾子、岩永安子(新)、角谷敏男

 ▽無所属=吉田博幸、長坂則翁、秋山智博、椋田昇一、太田縁、足立考史(新)

2429チバQ:2014/11/28(金) 21:20:12
http://www.nnn.co.jp/news/141128/20141128044.html
2014年11月28日
中部の自民2県議党員資格停止 異例の選対本部態勢
 自民党の国政選挙の先導役を担ってきた同党の鳥取県議。衆院鳥取1区・2区を抱える県中部では、同党所属県議3人のうち、2人が党員資格停止中という異例の事態。県議の後援会組織と連動した活動などが萎縮する可能性もあり、党員資格停止の“余波”が生じている。

来年4月まで処分
 過去の選挙では、県議で倉吉市選出の伊藤美都夫氏(76)が1区選対本部長、東伯郡選出の横山隆義氏(70)が2区選対本部長を務め、自らの後援会組織を動かすなどしてきた経緯がある。

 しかし、伊藤、横山両氏は、昨年7月の参院選で民主党の川上義博氏を応援した県議らと新会派を結成したことを理由に、党県連から党員資格停止処分を受けた。処分の期限は来年4月。

 ところが、急転直下の師走選挙。関係者からは「党員資格停止中の県議を選対本部長にはできない」との声が上がっていたが、解散翌日の22日、中部選対本部の会議を開き、石破茂中部後援会長の竹田哲男氏(74)を1区選対本部長とすることで落ち着いた。

 中部選対本部長を務める県議の藤井省三氏(73)が赤沢亮正後援会長に加え、2区選対本部長も兼務することを確認した。

 「県議がいないことが問題だ」。竹田氏は県中部に党員資格のある県議が、藤井氏1人という事態に苦言を呈す。同時に「自分と(伊藤氏)では知名度が違う。痛手になる」と、県議不在の選挙戦を不安視。今期限りで勇退を決めている伊藤氏は「選挙を手伝いたい気持ちはあるが、資格がないので割り切るしかない」と揺れる胸の内を明かす。

2430チバQ:2014/11/29(土) 02:34:34
春の記事だけど
http://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/feature/CO006271/20140403-OYTAT50004.html
県都のいま 鳥取市長選2014
合併10年「前より不便」
2014年04月03日 05時00分

JR鳥取駅行きのバスに乗り換える乗客(鳥取市用瀬町で)

 バスを乗り継ぎ、市中心部に向かう。ほとんどが高齢者。用瀬での待ち時間は長くても10分程度だが、通院に利用する田中一春さん(82)は「積雪が数十センチになる冬場は5分でもつらい。不便になった」と嘆く。

 JR鳥取駅への直行便がなくなったのは2年前。路線維持のため、市がバス運行会社に支払う補助金は、2005年度の約1億6000万円から13年度は約2億円に膨らんだ。市は負担軽減のため、運行会社と路線再編を検討。利用者の多い「幹線」と少ない「支線」に分け、支線は乗り継ぎが必要になった。

 04年11月に鳥取市と合併した国府、河原、用瀬、気高、青谷の6町と福部、佐治の2村のうち、最も過疎が深刻なのが旧佐治村だ。今年1月の人口は2233人。合併直後の04年12月から20・8%も減った。高齢化率は41%。再編後も10往復の運行本数は確保されたが、1日平均の利用者は363人から210人に減った。

 ◇

 旧町村部の住民の中で、「合併前より不便になった」という不満は根強い。旧役場は市の総合支所として残ったが、産業建設、地域福祉、地域振興以外の課は本庁に移り、職員数は半数以下になった。旧佐治村で唯一の中学校だった佐治中は隣町の用瀬中と統合され、寂しくなった。

 合併時の村長だった下石義忠さん(76)は「合併しなければ、生死に直結する行政サービスが困難になっていた」と振り返る。国民健康保険や介護保険の実質的な保険料は全国平均を大きく上回り、村が一部を負担。更新時期を迎えていた上下水道の工事費用を捻出するあてもなかった。

 ◇

 他の旧町村も同様に、高齢化と人口減に歯止めがかからない。中心部では複数の民間業者が行う介護サービスも、佐治町と青谷町では受け皿がなく、市社会福祉協議会が市の補助金を受けて担っている。社協はデイサービスと滞在型を兼ねた小規模多機能型居宅介護施設を運営しており、担当者は「無駄を省いたオーダーメード型でないと維持できない」と話す。

 市は昨年10月、新市域振興監ら3人の専属職員を置いて課題を洗い出し、今年3月に振興策をまとめた。各地域の自然や特産品などを生かし、交流人口や都市部から若者の移住・定住の増加を狙う。久野壮・新市域振興監は「厳しい財政事情を考えると、市民サービスを一律に提供するのは難しい。基本的なサービスは維持する一方、各地域の特徴に合わせた施策で対応する必要がある」。

 鳥取市長選が6日告示される。一時、人口20万人を超え、山陰最大の都市と呼ばれた合併から10年。県都の「いま」を検証する。

2014年04月03日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2431チバQ:2014/11/29(土) 02:34:55
http://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/feature/CO006271/20140403-OYTAT50066.html
県都のいま 鳥取市長選2014
企業城下町再生なるか
2014年04月04日 05時00分

鳥取市が企業誘致を進めてきた三洋電機工場跡地。立地企業の定着が期待される(鳥取市南吉方で)

 「鳥取市のランドマークとも言える建物で仕事ができることをうれしく思う」

 地元の情報システム開発業「ラシック」の若山幸司社長は3月12日、三洋電機工場跡地への進出を決め、平井知事、竹内功市長と握手を交わした。

 跡地に残る木造2階建ては、1921年(大正10年)の建築。二十世紀梨栽培の技術開発が行われた旧鳥取高等農業学校(現鳥取大農学部)の本館玄関部分で、売却先の旧鳥取三洋電機でも使われた。ルネサンス風の外観は、往時の活気をしのばせる。

 鳥取市はかつて同社の「企業城下町」と呼ばれた。90年代には従業員が3000人を超えた。しかし、2000年代の景気低迷やパナソニックの子会社化に伴う再編を経て、流れをくむ企業は200人規模まで縮小。市勢の衰退にも影響し、市の人口はピークだった05年の20万1740人から、今年2月末で19万3649人まで減った。

 ◇

 「地元に残りたいけど、学んだことを生かせる職場がない。将来は県外に出るしかない」。大学院に進学予定の鳥取大工学部3年の男子学生(21)は諦め顔でつぶやく。今年1月、県全体の有効求人倍率は0・97倍まで改善したが、鳥取市を含む東部だけが1倍台に届かず、足を引っ張った。倒産件数は11年に20件、12年に19件、13年に24件と高止まりしている。

 総務省が1月に発表した住民基本台帳人口移動報告によると、13年の転出超過は881人で全国の市町村で18番目に多い。同大学就職支援課の下垣久紀課長は「求人数自体は増えているが、人気が高い製造業などは依然狭き門。県内出身者でも企業への就職を希望するなら必然的に県外が増える」と指摘する。

 ◇

 三洋電機工場跡地への企業誘致のため、市は昨年7月、約5・1ヘクタールを17億8600万円で取得し、建物などを建設して企業に貸し出す「オーダーメード方式」で支援する。11月に岡山市の和菓子製造会社「源吉兆庵」の誘致に成功。ラシックが続き、残る用地も、後発(ジェネリック)医薬品メーカー「共和薬品工業」(大阪市)との交渉が最終段階に入った。進出が決まれば跡地はほぼ埋まるという。

 市は跡地への進出企業を含めて約1000人の雇用を期待しており、15年度から分譲を始める鳥取市河原町の「山手工業団地」(約5・5ヘクタール)も同様の方式で誘致を進める考え。昨年3月に全線開通した鳥取自動車道の河原インターチェンジまで1分の立地に加え、3月31日から鳥取空港の羽田便が5往復に増便されるなど追い風も吹く。

 企業城下町の再生は、勝負所を迎えている。

2014年04月04日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2432チバQ:2014/11/29(土) 02:35:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/feature/CO006271/20140405-OYTAT50008.html
県都のいま 鳥取市長選2014
交通網「時短」で観光客増
2014年04月05日 05時00分

兵庫県但馬地域との交流促進が期待される駟馳山バイパス。交通基盤の整備が進むなか、観光客を呼び込むアイデアが求められる(3月22日、岩美町大谷で)

 遠い、不便――。昨年末、全国14都府県の男女5400人を対象に行った県の調査で、「鳥取に行きたくない」と答えた人のうち最多19%が挙げた理由だ。観光を「基幹産業」と位置づける鳥取市にとって深刻な数字。しかし、そのイメージはこの1年ほどで大きく変わりつつある。

 昨年3月、鳥取自動車道(62・3キロ)が全線開通し、未整備だった頃と比べ、鳥取―神戸は約40分短縮された。今年3月22日には国道9号の難所・駟馳しち山峠を迂回うかいするバイパス(7・7キロ)が完成。同30日には、2年間限定ながら、鳥取空港の鳥取―羽田線が4往復から5往復に増えた。

 ◇

 市観光コンベンション推進課によると、市内の主要観光地の入り込み客数は2013年に706万人に上った。13年までの5年間で150万人の増加。特に「鳥取砂丘砂の美術館」が開館した12年以降の伸びが顕著だ。天候に左右されない屋内施設が旅行業者に高く評価されたことに加え、鳥取自動車道の全通により、関西、中京方面からの客が増えたことが大きいという。

 この駟馳山バイパスの完成は、兵庫、京都とのつながりを強め、羽田便の5往復化は首都圏からの誘客につながる。バイパスの開通式典に出席した平井知事は相乗効果を期待し、「鳥取の魅力を2倍、3倍にしたい」と力を込めた。

 ◇

 一方、同じ式典でくぎを刺した人もいた。自民党の石破幹事長だ。「(鳥取―羽田線が)5往復になっても、お客が増えなければあっという間に4往復に戻る。道路ができて鉄道が新しくなっても、地域が必ずしも栄えるわけではない」と気を引き締めた。

 鳥取市永楽温泉町の老舗温泉旅館「こぜにや」を経営する、市観光コンベンション協会の小谷文夫会長(60)も危機感を募らせている1人。交通の便が良くなるにつれ、絶対数が多い関西圏からの観光客で日帰りが目立つようになってきたという。「滞在時間を増やすためにも、砂丘に続く核となる観光資源を作り込んでいかないといけない」と指摘する。

 合併で広域化した市内には、鹿野町の城下町や佐治町のグリーンツーリズムがある。そのほか、周辺自治体でも、鳥取砂丘とともに世界ジオパークに認定されている岩美町の浦富海岸や智頭町の民泊など、魅力的な素材には事欠かない。

 「もう一度訪れたいと思ってもらえる地にしたい」と小谷会長。これらの資源をどうやって組み合わせて観光客に売り込み、さらにリピーター獲得につなげていくか。改善した交通基盤を生かす「おもてなし」の知恵が問われている。(この連載は高山智仁、末善悠太、加藤あかねが担当しました)

2014年04月05日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2433チバQ:2014/12/11(木) 22:10:49
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121101001282.html

元参院議員が副町長に 香川の植松恵美子氏


 植松恵美子氏

 香川県三木町議会は11日、元参院議員の植松恵美子氏(47)を副町長に充てる人事案に同意した。任期は来年1月1日から4年間。

 植松氏は三木町在住で、取材に対し「国会議員で養った経験を地元で生かしたいと決めた。女性の社会進出や子育て支援などに取り組みたい」と述べた。

 植松氏は神戸大卒。企業勤務を経て、2007年の参院選香川選挙区に民主党公認で立候補し、初当選。13年の参院選は無所属で再選を目指したが、落選した。

 親交があった三木町の筒井敏行町長が、12月末で任期満了となる副町長の後任に植松氏を起用することを決めた。

2014/12/11 13:42 【共同通信】

2434チバQ:2014/12/17(水) 20:46:31
>>1228>>1525
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141217ddlk35010510000c.html
選挙:周南市長選 島津前市長が出馬へ 市役所建て替え再考訴え /山口
毎日新聞 2014年12月17日 地方版

 来春の統一地方選で実施される周南市長選に、前周南市長の島津幸男市議(68)が立候補する意向を固めた。島津氏は16日、取材に応じ「総事業費約94億円の市庁舎建て替えはもったいない」として、木村健一郎市長が推進する市役所本庁舎の新築計画見直しなどを訴える方針を明らかにした。市長選には6月、木村市長が議会で2選出馬を表明している。

 島津氏は周南市出身。東京大法学部を卒業し、NTT下関支店長、千代田支店長などを務めた。2007年4月の周南市長選で、県議からくら替えした木村氏を破って初当選。4年後の11年は、木村氏に再選を阻まれた。今回、他に立候補者がなければ、3度目の一騎打ちとなる。

 島津氏は年明けの1月上旬にも記者会見し、正式に出馬を表明。事務所も開く。12年5月にトップ当選した市議の辞職時期は未定という。【蒲原明佳】

〔山口東版〕

2435チバQ:2015/01/06(火) 06:08:31
http://mainichi.jp/select/news/20141228k0000e040149000c.html
自治はどこへ:「限界集落の星」転落 29歳町議の逮捕
毎日新聞 2014年12月28日 10時29分(最終更新 12月28日 16時44分)
 被選挙権年齢下限の25歳で当選した岡山県の小さな町の議員が今年10月、詐欺容疑で逮捕された。議員の資質が疑わしい若者が、なぜ担がれたのか。地元を歩くと、高齢化で衰え、自治体合併で傷んだ地域の姿が浮かんだ。町民の一人は落胆をにじませて言った。「あいつは、限界集落の期待の星じゃった」【樋口淳也、本多健】

 ◇過疎、合併…議員育成力衰え

 大雪が降った今月18日、名古屋地裁。傍聴人もまばらな法廷で、前和気(わけ)町議の片倉弘貴被告(29)は、起訴内容の認否に「間違いありません」と消え入るような声で答えた。

 初当選から3年後の今年3月末に失踪。京都市内で10月9日、放置自転車を持ち去った疑いで逮捕された。所持金は8円。釈放後、失踪理由を「本業(イベント企画業)の借金でどうしていいか分からなかった」と周囲に説明したが、同29日に今度は詐欺容疑で愛知県警に逮捕された。

 被告の地元の旧佐伯(さえき)町は2006年3月、旧和気町と合併し消えた。自宅は林道で山奥へ分け入った丸山地区にある。一帯はツル飼育が盛んで、今も「タンチョウの里 佐伯」という看板が道端に立つ。そんなのどかな山村で昔、合併を巡る大混乱があった。

 発端は、両町の正式調印後、佐伯町議会が「慎重にすべきだ」と合併関連議案を否決したこと。旧2町で計22の議員定数が、新町では16に減る。佐伯の人口は旧和気の3分の1で町議の多くが議席を失う。「クビになりたくないだけ」と怒った合併賛成派の請求で異例の佐伯町長、町議会のダブルリコールが成立。町を二分するダブル選も賛成派が制し、合併にこぎ着けた。

 「議員はろくに働かない。地方自治への失望だけが残った」と、自営業の男性(65)は言う。合併後は旧和気町側が栄える一方、佐伯はさびれた。町は一体感に乏しく、町政に白けた空気も漂う。

 地域の議席を守りたい−−。そんな思いを抱く関係者の説得で、京都でイベント企画業を営んでいた被告は、合併後2度目の町議選に立候補した。人口で劣る旧佐伯町の従来の地区推薦候補では当選ラインに届かず、周囲は若さに期待した。

 被告を「限界集落の期待の星」と表現した佐伯側の元町議は言った。「若手に声をかけても、議員報酬(月額約23万円)じゃ食えない、と言う。議員は年金生活者のオンパレード。みんな彼に飛びついたんじゃ」

 町の高齢化率(人口に65歳以上が占める割合)は県内上位の約36%。彼を除く当選者の平均年齢は63.5歳。50代2人、70代1人で、残りは60代。25歳の若者は異彩を放った。

 「棚田のコメでもストーリーがあれば絶対に売れる」。当選後は経験を生かし、地元産米のブランド化に取り組む。だが、本業の資金繰りで借金を重ね、思いついたのが「アニメ制作でまちおこし」という架空の投資話。「国のクールジャパン事業で1.5倍にして返す」などと言い、知人らから計300万円を詐取したとされる。

 「僕、ルパン三世になりたい。やりたいことをやって、キメる時にキメる」。被告は事件前の昨年4月、ネットメディアに語った。現職町議の一人は「地域を歩き、町民の声をもっと聴いてほしかった。町議はアニメの登場人物ではない」と嘆いた。

 安藤勝介議長は「地域がしっかりしていたころ、彼のような人物は選ばれなかった」と真剣に悩む。以前は、消防団長やPTA会長、自治会長など地域のまとめ役で汗をかき、訓練を積んだ人物が自然と担がれた。地方自治を下支えするこうした仕組みは、合併で傷み、人口減や高齢化の波に洗われている。片倉被告の公判は次回来年1月に結審する。

2436チバQ:2015/01/06(火) 07:12:35
山口県議会

■自由民主党 会長:友田 有
(25人) 柳居俊学 塩満久雄 林哲也 有福精一郎
平岡望 二木健治 篠粼圭二 藤生通陽
松永卓 吉田充宏 新谷和彦 島田教明
国井益雄 守田宗治 槙本利光 畑原基成
河野亨 笠本俊也 星出拓也 河村敏夫
藤井律子 友広巌 新藤精二 江本郁夫
■自由民主党新生会 会長:山手卓男
(8人) 吉井利行 吉田和幸 岡村精二 末貞伴治郎
田中文夫 橋本尚理 森中克彦
■民主・連合の会 会長:加藤寿彦
(5人) 西嶋裕作 井上剛 秋野哲範 戸倉多香子
■公明党 会長:小泉利治
(5人) 先城憲尚 曽田聡 石丸典子 上岡康彦
■日本共産党 会長:藤本一規
(2人) 木佐木大助
■社会民主党 会長:佐々木明美
(1人)
■新政クラブ 会長:合志栄一
(1人)
■会派とことん 会長:神田義満
(1人)
■草の根 会長:井原寿加子
(1人)

2437チバQ:2015/01/06(火) 07:22:35
広島県議会
自由民主党広島県議会議員団・県民会議(自民会議) 29人
上田泰弘 三好良治 宮崎康則 伊藤真由美
窪田泰久 下森宏昭 森川家忠 山下智之
高木昭夫 野村常雄 沖井純 緒方直之
吉井清介 安井裕典 高山博州 児玉浩
松岡宏道 門田峻徳 冨永健三 佐々木弘司
中本隆志 石橋良三 山崎正博 山木靖雄
宇田伸 平浩介 平田修己 林正夫 
間所了

広島県議会民主県政会(民主県政会) 16人
瀧本実 西村克典 山下真澄 福知基弘
桑木良典 岩下智伸 金口巖 内田務
高橋雅洋 東保幸 中原好治 宮政利
芝清 犬童英徳 蒲原敏博 渡壁正徳

自由民主党広島県議会議員会(自民会) 8人
渡辺典子 河井案里 下原康充 坪川禮巳
岡崎哲夫 松浦幸男 檜山俊宏 奥原信也

公明党広島県議会議員団(公明党) 6人
尾熊良一 日下美香 栗原俊二
田川寿一 安木和男 田辺直史

自由民主党広島県議会広志議員会・フォーラム広島(自民党広志会) 3人
井原修 砂原克規 城戸常太

日本共産党(共産) 1人
辻恒雄

自由民主党広島県議会良政議員会(良政会)  1人
小林秀矩

無所属会派つばさ(つばさ)  1人
佐藤一直

前進(前進) 1人
狭戸尾 浩

2438チバQ:2015/01/12(月) 10:32:46
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/yamaguchi/20150110-OYS1T50027.html
周南市長選、前市長・島津氏が出馬表明
2015年01月10日
 周南市の前市長で市議の島津幸男氏(69)が9日、同市長選(4月19日告示、同26日投開票)に無所属で立候補すると正式表明した。同市長選への出馬表明は、再選を目指す現職の木村健一郎氏(62)に次いで2人目。同市長選での両氏の顔合わせは、2007年、11年に続いて3回連続となる。

 島津氏は記者会見で、現市政が16年度の着工を目指している市役所本庁舎建て替えについて、「東京五輪などの影響で資材が高騰している今、急ぐべきではない」と主張。五輪後まで先送りして規模や吹き抜けなどの構造も見直すとし、「94億円の事業費を半分に抑える。その分を子育て支援に充てたい」と述べた。

 さらに選挙戦では、解体が計画されている市民館を耐震補強して存続させることや、低所得世帯への小中学校給食費の全額補助などを訴える考えを示した。

2015年01月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2439チバQ:2015/01/12(月) 14:36:47
6914 :チバQ:2015/01/12(月) 14:30:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150110ddlk31010519000c.html
統一地方選の構図:投開票まで3カ月/上 知事選 共産、新人推薦へ /鳥取
毎日新聞 2015年01月10日 地方版

 統一地方選で行われる知事選(3月26日告示)と県議選(4月3日告示)は、4月12日の投開票まで約3カ月となる。県議選(定数35)の一部の選挙区を除いて、いずれも定数を上回る立候補が予定され、選挙戦となる見込みだ。それぞれの構図や状況を2回に分けて展望する。【高嶋将之】

 ◆知事選

 ◇平井氏を自公民支援
 3選を目指す現職の平井伸治氏(53)は県内の市町村長や財界、JAに加え、自民、公明、民主の各党県組織からの要請を受けて昨年11月に立候補を表明。これに対し、前回、前々回と続けて対抗馬を立てた共産党県委員会や革新系団体などでつくる「明るい民主県政をつくる会」が12日に初会合を開き、候補者の選考を始める方針。

 平井氏は初当選の前々回は自公両党の推薦を受けた。2選目の前回は民主党政権下で政党推薦は受けなかったが、自公民の各県組織が実質的に支援。今回も同様の見込みだ。

 一方、対立候補の擁立を決めている共産党県委員会の小村勝洋委員長は「県民の暮らしを考えれば平井県政では駄目だ」と話し、党推薦とする方針だ。

 ◆県議選

 ◇鳥取市選挙区19人準備
 ■鳥取市(定数12)

 現職は勇退する野田修氏を除く10人、元職は1人、新人は8人がそれぞれ立候補する見込みで、現時点で定数を7人上回っている。新人のうち6人は鳥取市議からのくら替えで激戦となるのは必至だ。

 自民党は公認の現職4人の他、くら替えの元市議の5人が党員で、このうち3人の推薦を先月発表した。さらに、元職の運輸会社役員と、新人で鳥取青年会議所で活動してきた不動産会社役員の党員2人も立候補を予定し、県連に公認・推薦を申請中。党員だけで11人を数え、しのぎを削ることも予想される。

 民主党は党所属県議らで構成する会派「絆」の無所属現職を推薦し、市議からくら替えの新人1人を公認する。公明は前回2、5位と上位当選した現職2人の議席を確保する狙い。共産は現職1人の再選を目指す。

 他、昨年4月の鳥取市長選で2万5645票を集めた新人の元民放アナウンサーが無所属で立つ予定。一方、立候補を準備してきた元職の女性(61)は「周りの理解を得るのが難しい」と断念した。

 ■岩美郡(定数1)

 現時点で立候補を予定するのは、県議会では自民党会派に加わる無所属の現職1人だけ。無投票になれば2007年の前々回ぶり。

 ■八頭郡(定数2)

八頭、智頭、若桜の3町が選挙区で、自民と無所属の現職2人と、新人の元智頭町議会議長の計3人が立候補を予定。新人は自民党推薦を得ており、同党で議席独占を狙う。

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 ◆県議選立候補予定者

 【鳥取市(12)】

山口享 80 自現(10)

藤縄喜和 63 自現(3)

前田八寿彦 70 自現(3)

銀杏泰利 59 公現(3)

浜崎晋一 60 自現(2)

市谷知子 46 共現(2)

浜辺義孝 57 公現(1)

坂野経三郎 31 無現(1)

砂場隆浩 51 無現(1)

谷村悠介 36 無現(1)

福本竜平 44 無元

木村和久 64 民新

有松数紀 60 無新

島谷龍司 55 無新

中島規夫 56 無新

中西照典 61 無新

福浜隆宏 48 無新

山根康穂 40 無新

湯口史章 57 無新

【岩美郡(1)】

広谷直樹 62 無現(1)

【八頭郡(2)】

福田俊史 44 自現(1)

国岡智志 44 無現(1)

西川憲雄 62 無新

 *順に氏名(敬称略)、年齢(10日現在)、政党公認の有無、当選回数。選挙区名のカッコ内の数字は定数

2440チバQ:2015/01/12(月) 14:37:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150111ddlk31010289000c.html
統一地方選の構図:投開票まで3カ月/下 県議選 米子市区、市議3人くら替え 倉吉と西伯は2超の激戦 /鳥取
毎日新聞 2015年01月11日 地方版

 ■倉吉市(定数3)

 定数を2上回る激戦の見込み。現職は、2013年参院選で自民党の対立候補を応援した無所属県議と新会派「希望(のぞみ)」を結成したとして同党県連から党員資格停止の処分を受けた伊藤美都夫氏が勇退を決め、民主党と無所属の2人が立候補を予定する。さらに、議長職も含め県議7期を務めた自民党員の元職▽自民党公認となる新人の会社社長の男性▽09年の倉吉市長選に市議を辞めて立候補した無所属新人の会社役員の男性の3人が加わる。公認議席の確保を目指す自民党の支持層の行方も注目される。

 ■米子市(定数9)

 前回選から定数が1増となる。現職は自民党の3人▽民主党の2人▽前回は1万票超で得票2位だった公明党の1人▽県西部では唯一の議席となっている共産党の1人の計7人が再選を目指す。

 前回1万873票でトップ当選した自民党のベテラン、広江弌(はじめ)氏が13年に死去した。米子市議からくら替えした自民党員で無所属の3新人が、その票をどう分け合うかが焦点。このうち10年の市議選で自民党公認候補だった1人が先月、推薦を得ている。

 ■境港市(定数2)

 自民党と無所属の現職2人に加え、昨年2月の境港市議選で3選した無所属の新人がくら替えして立候補を予定。07年の前々回ぶりの選挙戦が確実となっている。

 ■東伯郡(定数3)

 湯梨浜、三朝、北栄、琴浦の4町が選挙区。現時点で立候補表明は3人だが、共産党県委員会が前々回と同様に無投票阻止と県中部での議席獲得のため候補者を擁立する可能性も示唆する。無投票になれば03年以来となる。現職は、民主党県連代表と、倉吉市の伊藤氏と同じ理由で自民党県連から党員資格停止処分を受けている現職の計2人が立つ予定。ベテランの自民党現職が勇退するが、後継の長男が党公認となる。

 ■西伯郡(定数2)

 選挙区は大山、伯耆、南部3町と日吉津村。前回まで3回連続無投票だったが、今回から定数1減で一気に様相が変わり、激戦となる見込み。現職は自民党と民主党の各1人が再選を目指すが、もう1人の自民党現職・小谷茂氏が勇退する。無所属の新人2人はいずれも元大山町議で、このうち元町議会議長の1人は自民党推薦を受ける。

 ■日野郡(定数1)

 江府、日野、日南の3町が選挙区。現時点で立候補を予定するのは自民党現職だけ。選挙戦は03年が最後で、3回連続の無投票となる可能性がある。【高嶋将之】
==============

 ◆県議選立候補予定者

 【倉吉市(3)】

興治英夫 57 民現(3)

長谷川稔 67 無現(3)

村田実 77 無元

川部洋 49 無新

西村博文 51 自新

 【米子市(9)】

斉木正一 67 自現(4)

稲田寿久 69 自現(3)

浜田妙子 69 民現(3)

沢紀男 59 公現(2)

錦織陽子 62 共現(2)

内田隆嗣 36 自現(1)

森雅幹 55 民現(1)

小林重喜 58 無新

野坂道明 57 無新

松田正 41 無新

 【境港市(2)】

安田優子 69 自現(3)

森岡俊夫 55 無現(2)

浜田一哉 54 無新

 【東伯郡(3)】

伊藤保 62 民現(4)

横山隆義 70 無現(4)

藤井一博 37 自新

 【西伯郡(2)】

福間裕隆 72 民現(5)

上村忠史 70 自現(4)

鹿島功 60 無新

竹口大紀 32 無新

 【日野郡(1)】

内田博長 67 自現(3)

 *順に氏名(敬称略)、年齢(11日現在)、政党公認の有無、当選回数。選挙区名のカッコ内の数字は定数

2441チバQ:2015/01/12(月) 23:58:05
>>2434>>2438
■07年周南市長選
当39137 島津幸男 61 男 無所属 新 株式会社エムブイエヌオー代表取締役
落27926 木村健一郎 54 男 無所属 新 司法書士法人みらい 司法書士
■11年周南市長選
当36238 木村健一郎58 男 無所属 新 司法書士法人みらい代表
落23220 島津幸男 65 男 無所属 現 周南市長

2442チバQ:2015/01/13(火) 22:10:38
http://www.sankei.com/west/news/150113/wst1501130020-n1.html
2015.1.13 10:29

土砂災害からの復興目指す市議会が大荒れ





(1/2ページ)【自然災害】

起立による賛成少数で市長の辞職勧告決議案を否決した12月定例広島市議会
 広島市の土砂災害発生当日(昨年8月20日)の松井一実市長の登庁時刻をめぐり、広島市議会が大荒れとなっている。今年の統一地方選で行われる市長選、市議選への影響は必至の情勢だが、市議会の紛糾をよくみると松井市政の誕生を支えた保守系議員を中心とした激しい争いだとわかる。なぜそうなったのか。

大荒れの原因は土砂災害時の登庁時間

 昨年12月18日、辞職勧告決議案採決前の議場は異様な雰囲気に包まれていた。辞職勧告決議案は、土砂災害発生当日の市長の登庁時間を問題視。未明から被害が相次いでいたのに、市長の登庁が午前7時ごろになったことについて、提出者となった保守系会派「自民党・保守クラブ」の児玉光禎市議は「危機管理意識、使命感、責任感の欠如」などと決議案に厳しい言葉を連ねた。

 市側の最前列に座った松井市長はじっと目を閉じたままだった。結局、決議案は賛成16、反対25、退席10で否決。松井市長は記者団に「戒めとして今後に生かしたい」と語った。

 決議案提出の前には、決議案提出者に一時は名を連ねる予定だった保守系会派「市政改革ネットワーク」の藤田博之市議の発言をめぐって紛糾した。
 同市議が12月定例市議会の一般質問で、平成23年の市長選にからんで「(市長支持派の)市議が(別の市議に)金を配って歩いたと聞いている」と発言。この発言などに反発した市長支持会派「自民党」の7人と藤田市議の双方が懲罰動議を出す騒ぎとなったのだ。

 懲罰特別委員会は結局、藤田市議への動議を不問とする一方で、7人を戒告処分。金銭のやりとりに絡んだとされる市議2人が事実関係を否定するなか、市長支持派の市議は「発言には大きな誤解があり、納得できない」と、憮然(ぶぜん)とした表情だった。 

病院移転・建て替え問題で亀裂

 厚生労働省出身の松井市長は、保守系市長を待望する自民、公明両党の推薦を受けて23年4月に初当選。市議会で誕生した21人の最大会派「自民党・保守クラブ」などの後押しを受けてきた。

 しかし、昨年2月に市長が表明した市立安佐市民病院(安佐北区)の移転、建て替えをめぐって、市議会は賛否が真っ二つ。市長と距離を置き始めた「自民党・保守クラブ」から、市長支持派の8人が飛び出して別会派と合流し、新会派「自民党」を結成した。年末の騒ぎは、この亀裂をさらに大きくした。

 だが、統一地方選で市長選、市議選が行われる今年は、被爆70年であり、土砂災害からの復興にも取り組まなければならない。感情論や打算に走ることなく、真(しん)摯(し)な議論を望みたい。(浜田英一郎)

2443チバQ:2015/01/15(木) 00:13:59
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=114710&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=564
松井市長に辞職勧告決議案 広島市議、土砂災害初動を批判

2014/12/17 11:02
 74人が犠牲となった広島市の土砂災害で松井一実市長の初動対応に問題があったとして、市議会(定数55、欠員3)の最大会派、自民党保守クラブ(13人)などの市議たちが16日、市長の辞職勧告決議案を碓井法明議長に提出した。市議会事務局によると、市長の辞職勧告決議案は記録が残る1947年以降、初めて。

 決議案は自民保守クの谷口修幹事長(安佐南区)と児玉光禎氏(佐伯区)、市政改革ネットワーク(7人)の藤田博之幹事長(佐伯区)の連名。8月20日未明に発生した土砂災害で、松井市長が午前7時15分に登庁した点を問題視。「市民の生命、身体、財産を守るのが市長の責務。危機管理意識が欠如し、市民の信頼を著しく失う結果を招いた。市長職にとどまるのはふさわしくないことは明白」と辞職を求めている。

 定例会最終日の18日に本会議で採決する。出席者の過半数が賛成すれば可決されるが、法的拘束力はない。

 松井市長と距離を置く藤田氏は「市長の対応は無責任で、説明にも誠意がない。重く受け止めてすぐにでも辞めてもらいたい」。一方、市長を支える会派の自民党(11人)の今田良治幹事長(安佐北区)は「(電話で)指示はしていたので問題ない。来春の市長選前にダメージを与えたいのだろう」と反発している。

 共産党(3人)は決議案に賛成、地域デザイン(2人)は反対する見通し。市民連合(8人)と公明党(8人)は17日にも態度を決める。

 松井市長はこの日、中国新聞の取材に対し「議員のみなさんの判断に任せる」と述べた。松井市長は前回2011年の市長選で自民党と公明党の推薦を受けて初当選した。

 ▽確執、再選の流れに反発

 【解説】広島市議会で松井一実市長の辞職勧告決議案の提出を主導したのは、前回市長選で推薦をした自民党の一部市議たちだ。この3年8カ月で松井市長との確執を深めていた。来年4月に市長選が迫る中、再び党を挙げて推す流れへの反発をあらわにした格好だ。

 決議案は、土砂災害発生時の松井市長の危機管理意識や責任感の「欠如」を指摘している。74人が犠牲になり、多くの家屋が被災しただけに、トップとしての姿勢を問う声が出ること自体は当然だろう。

 ただ、松井市長と距離を置く自民党市議の一人は積み重なった「不信」も決議案の背景にあるという。市議会で賛否が割れる安佐市民病院(安佐北区)の移転計画や政治姿勢そのものに不満を募らせていた。これに対し、市長を支え続ける市議たちは「市長のやり方が気にくわないから『失策』として引きずりおろしたいだけだ」と反発する。

 松井市長は再選を目指すかどうかの意思表示をしていないが、18日に決議案に賛成すれば、次の市長選で「支援できない」との意思を鮮明にすることになる。自民党県連会長の岸田文雄外相や宮沢洋一経済産業相が擁立に深く関わっただけに、再選をのっけから阻む党内の動きに「ありえない」と敵意をむき出しにする自民党市議もいる。市長選の構図は、不透明さを増している。(岡田浩平)

2444チバQ:2015/01/15(木) 00:30:19
広島市議会

自民党・保守クラブ 13人 市長と距離を置き始めた
自民党       11人 市長支持派
市民連合       8人 民主社民系
公明党        8人
市政改革ネットワーク 7人 決議案提出者に一時は名を連ねる予定だった保守系会派「市政改革ネットワーク」の藤田博之市議
共産党        3人
地域デザイン     2人


http://www.taniguchi-osamu.net/%E3%81%8A%E3%81%95%E3%82%80%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0-archive/

児玉光禎議員の提出した「市長辞任要求決議案」は賛成少数で否決されました。
この決議案は私の会派(自由民主党・保守クラブ)・市政改革クラブ・日本共産党
市民連合で成立するはずでした。しかし、前日になって連合から市民連合に指導が入り 
市民連合は賛成できなくなりました。この時点で否決が決定しました。
そこでクラブ会を開き、対応を協議し、賛成するという党議拘束を解きました。
わが会派の児玉議員は一人でも提出させて欲しいと言われ、共同提出者として名を連ね
ていた幹事長としての私と藤田議員の名前を下しました。

2445チバQ:2015/01/15(木) 22:27:52
2011年鳥取県議選を振り返る
統一選までにほかの都道府県も振り返りたいが・・・


鳥取市 定数12 - 候補16(選管確定)
当選8,116(9.3%)鉄永幸紀_63自民現6(元)県会議長  2014年鳥取市長選出馬、当選
当選7,786(9.0%)銀杏泰利_55公明現3党県代表
当選7,512(8.6%)山口享__77自民現10党県会長
当選6,943(8.0%)坂野経三郎27無所(民)新1       会派「絆」 坂野真理@2010年参院選民主落選の夫
当選6,500(7.5%)浜辺義孝_53公明新1党県局次長
当選6,195(7.1%)市谷知子_43共産現2党中央委員
当選5,728(6.6%)藤縄喜和_59自民現3(元)旧鳥取市議  湖山西地区を地盤とする
当選5,632(6.5%)浜崎晋一_56自民現2市陸協会長
当選5,224(6.0%)野田修__68自民現4学校法人役員   2014年県議選出馬せず
当選4,799(5.5%)谷村悠介_32無所(国)新1       美保南地区 会派所属なし
当選4,705(5.4%)前田八寿彦67自民現3県木材連会長   元県土木整備部長
当選4,612(5.3%)砂場隆浩_47無所新1(元)新聞記者  会派「かけはし」→会派「希望(のぞみ)」>>2100 2010年鳥取市長選落選>>653
_□4,141(4.8%)福本竜平_40自民現バス会社役員    2014年県議選無所属出馬予定
_□3,526(4.1%)尾崎薫__58無所現女性団体代表
_□3,426(3.9%)山田幸夫_58民主現党県副代表     部落解放同盟や地元小学校区に支持基盤
_□2,051(2.4%)米村正一_48社民(国)新

米子市 定数8 - 候補9(選管確定)          2014年定数1増の9に
当選10,873(16.4%)広江弌__78自民現8党県会長代行 13年に死去
当選10,734(16.2%)沢紀男__55公明現2党県幹事
当選10,070(15.2%)斉木正一_63自民現4行政書士
当選_7,587(11.4%)稲田寿久_65自民現3企画会社役員  相沢英之・元衆院議員の秘書
当選_6,849(10.3%)森雅幹__51民主新1(元)市議 
当選_6,314(9.5%)内田隆嗣_32無所新1(元)市議   会派自民党  内田は民主公認で2006年に市議選で初当選し、その後離党
当選_5,408(8.2%)浜田妙子_65民主現3党県副代表
当選_4,658(7.0%)錦織陽子_59共産現2党県委員
_□_3,852(5.8%)池田博子_39民主新NPO監事

倉吉市 定数3 - 候補4(選管確定)
当選8,562(32.9%)長谷川稔_64無所元3(元)市長     会派所属なし >>837
当選6,956(26.7%)伊藤美都夫73自民現3(元)漁協組合長  2013年参院選自民(舞立昇治)の対立候補(川上義博)を応援(伊藤美都夫と新会派「希望(のぞみ)」を結成) 党員資格停止>>2104
当選6,111(23.5%)興治英夫_54民主現3党県常任幹事
_□4,385(16.9%)村田実__73無所現(元)県会議長   2010年参院選自民候補(浜田和幸)支援せず 県議選公認得られず

2446チバQ:2015/01/15(木) 22:28:07
岩美郡 定数1 - 候補2(選管確定)
当選3,868(54.5%)広谷直樹_58無所新1(元)岩美町議   会派自民党
_□3,234(45.5%)足立義明_57無所(自)新(元)岩美町議

八頭郡 定数2 - 候補4(選管確定)  社民党県連代表を務めていた米井悟が任期中に死去。自民党県連幹事長の山根英明(78)は引退を表明→新人同士の争い
当選8,679(45.7%)福田俊史_41自民新1(元)衆議員秘書 山根英明県議の地盤を引き継いだ石破茂衆院議員の元秘書
当選4,097(21.6%)国岡智志_40無所新1(元)智頭町議  会派「かけはし」→会派「希望(のぞみ)」>>2100
_□3,125(16.4%)高橋信一郎57無所新(元)八頭町議
_□3,099(16.3%)大河原昭洋46無所(自)新        智頭町を地盤

東伯郡 定数3 - 候補4(選管確定)
当選11,125(33.7%)藤井省三_70無所現9医療法人役員  2010年参院選自民候補(浜田和幸)支援せず 県議選公認得られず >>12295自民会派入り→ 2014年出馬せず。後継の長男
当選_8,293(25.1%)横山隆義_66自民現4鳥取陸協会長  2013年参院選自民(舞立昇治)の対立候補(川上義博)を応援(伊藤美都夫と新会派「希望(のぞみ)」を結成) >>2104
当選_7,851(23.8%)伊藤保__58民主現4党県幹事長   琴浦町
_□_5,783(17.5%)平田秀一_56無所(民)新

境港市 定数2 - 無投票
当選_安田優子_65自民現3(元)市議
当選_森岡俊夫_51民主現2党県常任幹事        会派「かけはし」→会派「希望(のぞみ)」>>2100

西伯郡 定数3 - 無投票               2014年定数1減の2に
当選_福間裕隆_69民主現5党県常任幹事
当選_上村忠史_66自民現4(元)県会副議長
当選_小谷茂__66自民現5県会議長          2014年出馬せず。

日野郡 定数1 - 無投票
当選_内田博長_64自民現3県監査委員


*2011年選挙前の自民党会派>>1221
 改選前の会派構成は▽県議会自民党13人▽絆8人▽自由民主5人▽新生自民3人▽公明党2人▽共産党2人▽えがりて1人▽無所属1人。
 改選された現職25人を旧所属会派で分けると▽県議会自民党9人▽絆5人▽自由民主4人▽新生自民2人▽公明党2人▽共産党2人▽無所属1人で、これに元職1人と新人9人を加えた総勢35人が、大小複数の会派を構成することになる。
 自民党県連は党公認で当選した16人に会派一本化を呼び掛けており、県議会自民党の山口享、広江弌、鉄永幸紀、上村忠史、斉木正一、野田修、伊藤美都夫、内田博長、浜崎晋一の9氏、自由民主の横山隆義、稲田寿久、藤縄喜和、安田優子の4氏、新生自民の前田八寿彦氏、無所属の小谷茂氏の現職15人と、党公認新人の福田俊史氏の計16人が1会派にまとまる公算が大きくなっている。
 新生自民の藤井省三氏は前田氏の自民党合流で1人となる。 →のちに合流

2447チバQ:2015/01/17(土) 09:51:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150117-00000008-asahi-pol
サンフレッチェ広島社長の小谷野氏、広島市長選出馬へ
朝日新聞デジタル 1月17日(土)8時54分配信

 サッカーJ1・サンフレッチェ広島の小谷野薫社長(51)が、4月に予定されている広島市長選に立候補する意向を固めた。17日、朝日新聞の取材に答えた。小谷野氏は、旧市民球場跡地(広島市中区)へのサッカースタジアム建設を中心とした市内の活性化に力を入れたいとしている。

 市長選には、松井一実市長(62)が再選を目指して立候補する意向を固めている。また横浜市中区の駐車場経営、荒木実氏(71)はすでに正式に立候補を表明している。

朝日新聞社

2448チバQ:2015/01/17(土) 09:51:57
http://www.asahi.com/articles/ASH1J744VH1JPTIL02S.html
広島の松井市長、再選へ出馬意向「タイミングみて表明」
2015年1月17日03時14分

 広島市の松井一実市長(62)が、4月の任期満了に伴う市長選に、再選を目指して立候補する意向を固めた。複数の関係者への取材で分かった。同市で昨年8月に起きた土砂災害の対応などに追われ、これまで態度を明らかにしていなかった。松井市長は16日、朝日新聞の取材に対し、「タイミングをみて表明する」と述べた。

 松井市長は厚生労働省の官僚を経て、2011年4月の市長選で自民、公明の推薦を受けて初当選した。

 市長選には、横浜市中区の駐車場経営、荒木実氏(71)が立候補を正式表明している。

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2449チバQ:2015/01/18(日) 13:24:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150118ddlk34010263000c.html
選挙:広島市長選 「球場跡にスタジアムを」 小谷野氏、無所属で出馬へ /広島
毎日新聞 2015年01月18日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選(4月12日投開票)に、サッカーJ1・サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏(51)が17日、立候補を表明し、「若い方を中心にした、新たなまちづくりのうねりを起こしていきたい」と語った。また同日、現職の松井一実氏(62)も立候補の意向を明らかにした。【加藤小夜】

 小谷野氏は、市や県、関係団体でサッカースタジアム建設について検討してきた協議会のメンバーで、これまで市民球場跡地への建設を主張してきた。この日、「街中心部の活性化は非常に重要なポイントだ」と述べ、球場跡地でのスタジアム建設を中心としたまちづくりを争点に掲げる考えを示した。このほか、スポーツを通じた平和の発信や、土砂災害からの早期復旧、海外観光客数の増加などを訴えていくという。

 また小谷野氏は「(出馬は)私の決断。選挙態勢も今は具体的に詰めていない」と述べ、特定の団体などからの出馬要請を否定し、無所属で立候補する意向を示した。

 一方で2011年の前回選で自民、公明両党の推薦を受けて初当選した松井氏は、昨年2月に支援する自民系市議会派が分裂し、市長と距離を置く市議が出るなどしており、小谷野氏の立候補が選挙戦の構図にどう影響するのか注目が集まる。

 市長選にはほかに横浜市の不動産業、荒木実氏(71)が出馬を表明している。

2450チバQ:2015/01/21(水) 23:13:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150121ddlk34010496000c.html
選挙:広島市長選 サンフレッチェ・小谷野氏、出馬表明で知事困惑 /広島
毎日新聞 2015年01月21日 地方版

 4月12日投開票の広島市長選に、サッカーJ1・サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏が立候補を表明したことについて、湯崎英彦知事は「まずは驚いた。やや困惑している」と述べ、小谷野氏が社長業を続けながら立候補する意向に「どうなのかと思う」と疑問を呈した。20日の定例記者会見で答えた。

 湯崎知事は「サンフレッチェ広島は、政治的立場を超えて、みんなが応援しようというチーム。それを少し崩すことにならないか」と懸念を示し、さらに協議が続くサッカー専用スタジアム建設について、「(協議会が出した)報告書をベースに検討を進めていくことに変更はない」と話した。【大西岳彦】

2451名無しさん:2015/01/25(日) 15:56:16
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=124695&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
松井氏が自公と連合に推薦要請 広島市長選
2015/1/25
広島市長選(4月12日投開票)で、自民、公明両党と連合広島が24日、現職の松井一実氏(62)から推薦の要請を受けた。
前回市長選で推薦した自公両党は、今回も前向きに対応するとみられる。
ただ、自民党広島県連では一部の市議が「反松井」の意思を示しており、「一枚岩」になれるかどうかは不透明。
前回は別の候補を支援した連合広島の動向も今後の構図を左右しそうだ。
この日、松井氏が各党県組織や連合広島の幹部に個別に会い推薦を依頼した。
中区にある自民党県連の事務所では宇田伸幹事長が「検討します」と応じた。
26日にある選挙対策の会議や、県選出国会議員の会議で協議し、承認されれば、党本部に推薦を申請する。
前回、厚生労働省官僚だった松井氏を擁立した自民党県連。
この4年に、安佐市民病院(安佐北区)の移転方針などで一部の同党市議が松井氏の市政運営に反発を強めた。
会議で異論が出る可能性もあるが、松井氏側の市議の1人は「反対している方が少数。推薦は出るだろう」とみる。
松井氏の平和行政を評価する公明党県本部も幹事会に諮る方針だ。
一方、連合広島。南区の事務所で石井一清会長が松井氏と会談し、推薦の条件となる政策協定の素案を示したという。
前回は前副市長を支援したが、石井会長は「松井氏は労働行政で一定の手腕を発揮している。前回のことを引きずらず、現実的に考える」。
しかし連合広島が推薦する民主、社民党系市議の多くは松井氏と距離を置いてきた。その1人は「応援したくない。
でも連合が推薦を決めたら従わざるをえない」と悩む。
その連合広島を最大の支持母体とする民主党県連は24日、中区で常任幹事会を開き、現時点で市長選に独自候補を擁立しない方針を確認した。
宮政利幹事長は「党勢を考えると擁立は極めて困難な状況だ」という。松井氏側は民主党への推薦要請も検討している。
市長選にはほかに、横浜市中区の執筆家荒木実氏(71)、サッカーJ1サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏(51)、
佐伯区の元飲食店経営、橋本征俊氏(34)が立候補を表明している。いずれも政党への支援を要請する動きはない。
共産党県委員会は市民団体と連携して候補擁立を模索している。(広島市長選取材班)

2452チバQ:2015/01/25(日) 17:53:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150124ddlk34010407000c.html
選挙:広島市長選 「循環型社会を」 橋本氏出馬表明 /広島
毎日新聞 2015年01月24日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選(4月12日投開票)に、無所属で新人の元飲食店経営、橋本征俊氏(34)=佐伯区=が23日、立候補を表明した。橋本氏は「自然と人間が調和する新しい循環型社会をつくりたい」と述べた。

 橋本氏は西区出身でマインド美容専門学校卒。広島市民球場跡地に、間伐材などを利用した循環型公共施設の建設を目指すという。

 同市長選には現職の松井一実氏(62)、サッカーJ1・サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏(51)、横浜市の不動産業、荒木実氏(71)が立候補を表明している。【大西岳彦】

2453チバQ:2015/01/25(日) 19:29:00
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150123-OYT1T50041.html
収集用?県議時代に記念切手ばかり購入した市長
2015年01月23日 14時20分
 徳島県議会事務局は22日、三好市長の黒川征一氏(67)が、県議だった2009年度と10年度に受け取った政務調査費について、収支報告書を訂正したと発表した。


 訂正したのは、「広報費」として計上した郵便切手代で09年度は10万9400円分、10年度は4万円分をそれぞれ減額した。同事務局によると、県議会の政務調査費の用途を定めたガイドライン上は問題ないが、黒川氏は「市民オンブズマンとくしま」から切手の使途について指摘を受け、「現時点では確認できない」と訂正を申し出たという。

 同オンブズマンによると、黒川氏が購入した切手のほとんどが記念切手で「収集用と疑われる余地があり、使途をしっかり記録しておくべきだった」としている。

 黒川氏は1999年4月の県議選で初当選。4期目途中の2013年7月に辞職し、同月の三好市長選で初当選した。

2454チバQ:2015/01/29(木) 23:03:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150127ddlk34010471000c.html
選挙:広島市長選 自民、現職推薦へ 来月にも 一部に反対の声も /広島
毎日新聞 2015年01月27日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選(4月12日投開票)で、自民党県連は26日、再選を目指し出馬を表明した松井一実市長(62)に対する推薦決定を進める手続きを承認した。来月にも党本部で推薦が決まる見通し。ただ、自民系市議の一部が松井氏と対立しており、選挙戦では党の足並みがそろわない可能性もある。

 松井氏は24日、2011年の前回選でも推薦を受けた自民、公明両党、さらに前回選で別候補の支援に回った連合広島にも推薦を要請していた。

 この日の自民党県連選対委員会は非公開で行われた。関係者によると、メンバー11人のうち会長の岸田文雄衆院議員をのぞく10人が賛否を表明。7人が松井氏の推薦に賛成し、残りの3人は反対や慎重な意見を述べたという。賛成意見として、土砂災害への対応の継続や県との緊密な関係維持などが挙がった。一方で、自民系市議会派分裂のきっかけになった安佐市民病院の移転問題などで混乱を招いたとして反対の声も挙がったという。

 松井氏の推薦は県選出の国会議員でつくる常任顧問会議を経て、来月3日の党本部役員会で決定される見通し。党県連の宇田伸幹事長は「団結した4年前のように、今回も期待できるし努力したい」と語った。一方、反対した市議の一人は「推薦が決まっても拘束力があるわけではない」と冷めた見方を示した。

 また公明党県本部は、今週中にも党本部に松井氏の推薦願を上申する予定だ。

 連合広島は早ければ今月中に推薦を決定する見込み。連合広島が推薦した市議の中には、松井氏と距離を置く人も少なくないが、関係者は「連合の推薦が決定すれば(支援に)動かざるを得ない」と見る。また、民主党県連は独自の候補擁立はせず、共産党は労働団体と連携して候補者擁立を模索している。

 市長選にはこのほか、横浜市の不動産業、荒木実氏(71)、サッカーJ1・サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏(52)、佐伯区の元飲食店経営、橋本征俊氏(34)が立候補を表明している。【加藤小夜】

2455チバQ:2015/02/01(日) 16:44:36

http://www.sanspo.com/geino/news/20150131/tro15013118520006-n1.html
2015.1.31 18:52

有権者に米菓詰め合わせ配った疑い 徳島・つるぎ町議を逮捕


 徳島県警は31日、昨年11月の同県つるぎ町議会選挙で有権者に米菓を配ったとして、公選法違反(買収)などの疑いで、同町議の田村昭仁容疑者(65)と、陣営運動員の理髪店経営塩田文男容疑者(74)を逮捕した。

 2人の逮捕容疑は、選挙期間前の9月下旬から10月中旬ごろ、共謀して町内の有権者5人の自宅を訪問して田村容疑者への投票を依頼し、米菓の詰め合わせ1缶(約1000円相当)ずつを渡した疑い。町議選で田村容疑者は最多得票で当選した。

 県警は2人の認否を明らかにしていない。受け取った5人も同法違反容疑で書類送検する方針。(共同)

2456チバQ:2015/02/03(火) 21:02:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150203ddn012040042000c.html
高松市選管の票不正操作:元部長らに有罪−−地裁判決
毎日新聞 2015年02月03日 大阪朝刊

 2013年7月の参院選を巡り高松市選管職員らが票を不正操作した事件で、公職選挙法違反(投票増減)の罪に問われた元市税務部長の大嶋康民被告(61)と、元市消防局次長の山下光被告(56)の判決公判が2日、高松地裁であった。得票計算係だった2人に懲役1年、執行猶予4年(ともに求刑・懲役1年)を言い渡した。

 野村賢裁判長は、判決理由で「民主主義の根幹をなす選挙の公正をないがしろにした」と指摘。さらに「300票あまりの有効投票が集計されずに選挙結果が確定し、選挙事務に対する信頼を失墜させた」と述べた。

 判決によると、2人は元市選管事務局長の山地利文被告(59)=公選法違反罪と封印破棄罪で分離公判中=と共謀。参院選比例代表の開票で、300票あまりが足りないと思い込んで白票を水増しし、後で見つかった312票を集計せず隠した。

 高松市は事件に関わったとして、山下、山地両被告ら5人を懲戒免職処分にしている。大嶋被告は事件後、定年退職した。【道下寛子】

2457チバQ:2015/02/05(木) 23:08:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150205ddlk34010517000c.html
選挙:広島市長選 松井氏を自民推薦 /広島
毎日新聞 2015年02月05日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選(4月12日投開票)で、自民党は4日までに現職の松井一実市長(62)の推薦を決めた。【加藤小夜】

2458チバQ:2015/02/06(金) 19:16:40
http://www.sankei.com/politics/news/150206/plt1502060044-n1.html
2015.2.6 16:21

島根県知事選 元安来市長の島田氏が出馬見送り





 任期満了に伴う4月の島根県知事選への出馬を模索していた同県の元安来市長の島田二郎氏(61)は6日、立候補を断念すると発表した。

 記者会見で「自民党県連の協力も得られず、十分な選挙態勢が整わなかった。4年後の知事選を目指したい」と話した。

2459チバQ:2015/02/06(金) 23:17:42
>>2415とか
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141227ddlk32010432000c.html
選挙:来春知事選、溝口氏推薦を自民県連決定 /島根
毎日新聞 2014年12月27日 地方版

 自民党県連は26日、来春の知事選に3選を目指して出馬を表明している現職の溝口善兵衛氏(68)=無所属=の推薦を決めた。年明けにも党本部へ推薦を申請する。

 松江市内であった県連各支部の代表らが出席した会合で決めた。溝口氏は8日に県連に推薦願を提出。県連は18日に東京都内で開いた選対委員会で推薦の方針を決定していた。この日の会合に出席した溝口氏は、「(地方創生という)好機に県政を担い全力を尽くす」と述べた。過去2回の知事選では、自民、公明両党が溝口氏を推薦している。

 知事選を巡っては、前出雲市長で新人の西尾理弘氏(73)が立候補を表明、共産党県委員会も候補の擁立を進めている。【曽根田和久】

2460チバQ:2015/02/08(日) 13:13:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150207ddlk32010530000c.html
選挙:知事選の構図 「自共対決」か 島田氏は出馬断念/西尾氏、9日態度表明へ /島根
毎日新聞 2015年02月07日 地方版

 任期満了に伴う県知事選(3月26日告示、4月12日投開票)で、3選を目指す現職の溝口善兵衛氏(69)と、共産党候補による「自共対決」の構図が固まりつつある。出馬に前向きな意向を示していた、前安来市長で歯科医師の島田二郎氏(61)が6日に記者会見し、出馬断念を発表。立候補を表明していた前出雲市長の西尾理弘氏(73)も9日に改めて会見を開くといい、出馬が流動的な情勢となっている。【金志尚、曽根田和久】

 島田氏は1997年から旧安来市長を2期、合併後も新市長を1期務めた。自民党の県歯科医師支部長を務めている。

 松江市内で会見した島田氏は「県政の中で溝口氏に対する不満があるという情報があり、『活力がない』とも耳にした」と出馬に向けた動機を語った。その上で「自民党県連を頼りにしている部分があった。水面下で県連内が割れ、こっちに支援に来るという淡い期待があった。私の考えも甘かった」と述べた。今後は超党派の政策集団を作り、4年後の知事選の立候補を目指すという。

 また、共産党は擁立候補の最終選考に入っており、党推薦の無所属候補か党公認候補のいずれかを近く擁立する見通しだ。

 候補者の人選は、支持団体らとともに組織する「民主県民の会」を通じて昨年末から開始。週明けにも県民の会が最終的な会議を開くとみられる。後藤勝彦・党県委員長は「政党として見送りはありえない」と述べ、別の党幹部は「原発を絶対に動かさないことを強く訴えていく」と話す。

 これに対し、溝口氏は昨年11月に正式に出馬を表明。今年1月に後援会組織が発足し、これまでの知事選同様、自民、公明両党が推薦を決めた。15日にも松江市内で事務所開きをする予定となっている。

 今回、溝口氏と共産党候補による一騎打ちとなれば、2007年、11年の知事選と同じ構図になる。過去2回は溝口氏が自民、公明両党に加え、多数の業界団体などからも推薦を得て大差で勝利している。

 一方、民主党県連は5日、常任幹事会を開き、独自候補の擁立見送りを決めた。出席者からは「今は県議選に集中すべきだ」との声が多数を占めたという。知事選での擁立見送りは4回連続となり、今回は自主投票にするという。民主党は昨年12月の衆院選でも島根2区の候補擁立を断念している。

 県連の岩田浩岳幹事長は取材に対し、「擁立するには勝てる候補でなければならない。今後はまず県議選での反転攻勢に集中しなければいけない」と述べた。岩田氏自身、現職の県議で、4月の県議選で松江選挙区から立候補予定だ。

2461チバQ:2015/02/11(水) 12:48:45
>>2455
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150210ddlk36040625000c.html
つるぎ町議選の選挙違反:町議ら2人、公選法違反を否認 地裁勾留理由開示 /徳島
毎日新聞 2015年02月10日 地方版

 昨年11月のつるぎ町議選の選挙違反事件で、公職選挙法違反(物品買収、事前運動)容疑で逮捕・送検された町議の田村昭仁容疑者(65)と、元町議で陣営の運動員だった塩田文男容疑者(74)に対する勾留理由開示手続きが9日、徳島地裁(森崎なつき裁判官)であり、両容疑者はいずれも容疑を否認した。

 意見陳述で、田村容疑者は「(渡した菓子は)家内がもらった野菜の返礼だった」と述べ、投票を依頼する意図はなかったと主張した。塩田容疑者も弁護士が同様の陳述をした。県警は両容疑者の認否を明らかにしていなかった。

 森崎裁判官は、関係者と口裏を合わせ、証拠を隠滅する恐れがあると説明した。

 県警の逮捕容疑は、昨年9月下旬〜10月中旬ごろ、有権者5人に田村容疑者への投票を依頼し、報酬として約1000円相当の菓子をそれぞれ手渡したとしている。【数野智史】

2462チバQ:2015/02/11(水) 12:49:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150210ddlk32010553000c.html
’15統一地方選:知事選 前出雲市長・西尾氏が立候補断念 「政党支援得られず」 /島根
毎日新聞 2015年02月10日 地方版

 前出雲市長の西尾理弘氏(73)は9日、松江市内で記者会見し、任期満了に伴う知事選(3月26日告示、4月12日投開票)への立候補を取りやめると発表した。昨年6月に段階的脱原発などを掲げて立候補を表明したが、「政党の支援がなく難しい」と断念の理由を述べた。今後も政治活動は続ける。

 西尾氏は「石見地域でアピールできない状況が続いた。(選挙中に)ポスターを張るのが大変という声もあった」と、支持者から不出馬を暗に求める声があったことも明らかにした。後援会組織の会員も80人弱にとどまり、大田市内で開いた集会でも参加者は限られたという。

 知事選を巡っては、3選を目指す現職の溝口善兵衛氏(69)が無所属での出馬を表明。共産党が候補擁立を急いでいる。西尾氏の出馬断念により、過去2回の知事選と同じく、自民、公明両党から推薦を受けた溝口氏と、共産候補による一騎打ちの公算が高まった。【曽根田和久】

2463チバQ:2015/02/22(日) 08:53:21
>>2441
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150221ddlk35010441000c.html
選挙:周南市長選 事務所開きに市幹部出席「問題ない」 市選管が見解 /山口
毎日新聞 2015年02月21日 地方版

 周南市長選に立候補を表明している現職・木村健一郎氏(62)の後援会事務所開きに市の幹部職員が多数出席していたとして、前市長の島津幸男氏(69)の後援会が市選管の見解をただしたことに対し、市選管は20日「一般職地方公務員が、個人で会合に出席することなどは制限されるものではない。政治的中立性を逸脱しているものではない」との見解を示した。

 木村氏の後援会事務所開きは1月25日の日曜日にあった。島津氏の後援会は2月10日に市選管に見解を問う申し入れ書を提出していた。島津氏の後援会は「職員への調査が不十分。到底、納得できない」として、近く県選管に申し入れる。

 河村敏彦・市選管事務局長は「職員が後援会の中枢的な役目をするのではない。休日を使って自分の判断で出席することは問題ない」と話した。職員への調査は、部長職数人への聞き取りだけ行ったという。【蒲原明佳】

〔山口東版〕

2465チバQ:2015/02/26(木) 23:55:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150226ddlk31010497000c.html
’15統一地方選:知事選 告示まで1カ月 共産系、人選遅れる 出馬表明、現職1人 /鳥取
毎日新聞 2015年02月26日 地方版

 任期満了に伴う知事選(4月12日投開票)が3月26日の告示まで1カ月に迫った。現時点での立候補表明は、3選を目指す無所属現職、平井伸治氏(53)=自民、民主、公明推薦=だけだ。共産党県委員会や新日本婦人の会県本部など革新系団体でつくる「明るい民主県政をつくる会」も対立候補の擁立を決めているが、人選が遅れている。具体的に2人の名前が挙がっているといい、3月上旬をめどに決定するとしている。【高嶋将之】

 今月11日、鳥取市の自民党県議の県議選(4月3日告示、12日投開票)に備えた事務所開きには、石破茂・地方創生担当相ら地元選出の国会議員と共に並ぶ平井氏の姿もあった。あいさつに立った平井氏は県議の実績を紹介しながら「地方創生をぜひみなさんと一緒に成し遂げていかなければならない」「12日にもう一つ選挙があることもぜひとも忘れずによろしくお願いします」と自らをアピール。知事選に向けた後援会事務所を1月上旬に市内に設けており、塚田勝事務局長は「粛々と進めていく」と話す。

 一方の「明るい民主県政をつくる会」は候補者の選考委員会が15日に内部の中間報告を終え、2人の名前が挙がったという。島根県知事選には共産党公認候補が立候補するが、同会事務局次長の田中克美岩美町議は「(共産党以外のさまざまな団体で選挙戦に臨む)擁立のスタイルは続けたい」と話す。

 候補者選定と並行して政策の検討も進めており、22日には北栄町内で会合を開いた。子育て支援や子供の貧困問題、年金減額など県民の暮らしに関わる課題について意見が出たといい、3月上旬には内容を固めるとしている。

2466チバQ:2015/02/26(木) 23:55:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150226ddlk36010689000c.html
’15統一地方選:知事選告示まで1カ月 3回連続「現職VS共産」か 低投票率、早くも懸念 /徳島
毎日新聞 2015年02月26日 地方版

 任期満了に伴い、統一地方選で実施される知事選の告示まで、26日で1カ月となった。今のところ、4選を目指す現職の飯泉嘉門氏(54)=無所属=と、新人で県議の古田美知代氏(66)=共産=の2人が出馬を表明している以外は目立った動きはない。3回連続で「現職対共産」の一騎打ちとなる公算が大きく、早くも低投票率を懸念する声も出ている。投開票は4月12日。【統一地方選取材班】

 ■飯泉氏

 飯泉氏は、県議会(現在36人)の自民系2会派(25人)と公明党(2人)、民主系会派(4人)の推薦を得た。

 自民党県連は一時、独自候補の擁立も探ったが最終的には見送り、要請のあった飯泉氏に推薦を出した。県連関係者は「この3年、一緒に国へ政策提言もしている。もはや一心同体」と話す。民主党県連は県議会会派に対応を一任したが、主要支持団体の連合徳島は推薦を決定した。さらに町村会や町村議会議長会、経済団体など約70団体から推薦や出馬要請を受けた。

 飯泉氏の出馬表明は昨年12月下旬。突然の衆院選で表明が遅れ、陣営が実質的な「決起集会」とみていた政治資金パーティーに間に合わなかった。また公務が立て込み、実績をアピールする県政報告会を5回しか開けない。陣営は3月8日の事務所開きで、機運を盛り上げたい考えだ。

 ■古田氏

 一方、初挑戦の古田氏は、県議を4期16年務めた実績をアピールし、共産党支持層以外への支持拡大を図る。

 1月の出馬会見では、飯泉氏を「安倍政権の悪政を先取りして推進する役割」と厳しく評した。県議としての最後の質問となった2月議会の一般質問でも対決姿勢を鮮明にし、「県民本位の温かい県政に変えるために、堂々と戦い抜く」と宣言した。飯泉氏と同じ3月8日に事務所を開く。

 選挙戦では、安倍政権の重点施策「地方創生」の取り組みが全国で加速する中、県内経済の浮揚や地域活性化に向けた政策が主要な争点の一つになりそうだ。

 ■投票率

 2011年の前回知事選で50・55%だった投票率。昨年12月の衆院選では全国ワースト2位の47・22%、12年の徳島市長選では戦後最低となる25・64%を記録し、県内の“選挙離れ”が深刻化している。

 県議会関係者は「現職と共産候補だけでは盛り上がりに欠ける。実質的な現職の信任投票になりかねず、投票率は伸び悩むのではないか」と指摘し、投票率の低下に懸念を示した。

2467チバQ:2015/02/27(金) 23:30:07
>>1236とか 徳島県議会

自由民主党・県民会議
岡本富治 杉本直樹 川端正義 樫本孝
丸若祐二 岸本泰治 北島勝也 西沢貴朗
藤田豊 喜多宏思 笠井国利 井川龍二
寺井正邇 藤田元治 木南征美 南恒生
元木章生
明政会
嘉見博之 来代正文 岩丸正史 須見一仁
岡田理絵 中山俊雄 重清佳之 森田正博
新風・民主クラブ
臼木春夫 庄野昌彦 黒﨑章 松崎清治
日本共産党
古田美知代 達田良子
公明党県議団 長尾哲見 大西章英
無所属 森本尚樹
次世代の党 岡佑樹 和の会 長池文武

2468チバQ:2015/02/28(土) 22:01:05
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150228000109
12年ぶり選挙戦に、多田氏出馬へ/高松市長選
2015/02/28 09:32
メールで記事を紹介印刷する一覧へ

 共産党香川県委員会常任委員で元共産党高松市議の多田久幸氏(69)は27日までに、任期満了に伴う高松市長選(4月19日告示、同26日投開票)に出馬する意向を固めた。無所属で立候補し、同党が推薦する見通し。3月2日に正式表明する。市長選には現職の大西秀人氏(55)が3選を目指して出馬を表明しており、12年ぶりの選挙戦となる。

 取材に対し、多田氏は「大西市政は新屋島陸上競技場整備などの大型事業に力を入れる一方で福祉関連の予算を削っており、生活が苦しい市民に冷たい」と強調。具体的な政策として▽乳幼児医療費を通院・入院とも中学卒業時まで無料化▽学校給食費の無料化▽国民健康保険料の引き下げ▽特別養護老人ホーム増設-などに取り組むとした。

 多田氏は1991年に市議に初当選。連続5期を務めた後、2011年の市議選で落選した。現在、共産党員や労働組合、医療団体などでつくる「民主市政をきずく高松市連絡会」の代表幹事を務めている。香川県高松市今里町。

 同市長選をめぐっては、前市長時代の03年に選挙戦となって以降、大西氏が初当選した07年、再選した11年と連続で無投票となっている。大西氏に対しては自民党県連が推薦を決め、27日には市議会の自民2会派と政策協定を結んだほか、公明党会派や連合香川も推薦を検討している。

2469名無しさん:2015/03/01(日) 17:19:19
>>2468
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150228ddlk37010605000c.html
’15統一地方選:高松市長選 12年ぶりに選挙戦へ 新人、多田氏が出馬表明 /香川
毎日新聞 2015年02月28日 地方版

 4月の統一地方選で行われる高松市長選(同19日告示、26日投開票)に、元高松市議の新人、多田久幸氏(69)が27日、無所属で立候補する意向を明らかにした。同市長選には現職の大西秀人市長(55)が3選目を目指して出馬表明しており、無投票だった過去2回の選挙を経て、12年ぶりの選挙戦となる。

 多田氏は共産党所属の高松市議を5期務めた。現在は同党県常任委員や、市民団体「民主市政をきずく高松市連絡会」代表幹事。立候補の理由を「今の大西市政は大型開発などを進めているが、福祉面で冷たい。最大の課題は人口減社会への対策。福祉を充実させたい」と話した。

 同市長選をめぐっては、自民党県連が大西氏を推薦しており、市議会の二つの自民会派は27日、大西氏と政策協定を結んだ。市議会の公明会派や連合香川も今後、大西氏を推薦する方針。一方、多田氏は共産党県委員会を含む同連絡会から推薦を受ける予定という。【伊藤遥】

2470チバQ:2015/03/03(火) 19:34:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150303ddlk38010573000c.html
’15統一地方選:県議選、60人が出馬準備 告示まで1カ月 少数激戦の様相 /愛媛
毎日新聞 2015年03月03日 地方版

 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数47)は、4月3日の告示まであと1カ月となった。現段階で、60人が立候補を予定しており、71人が出馬した前回選からは大幅に減る見通し。全体的に少数激戦が予想される。

 13選挙区の区割りや定数は前回と同じ。このうち既に立候補予定者が定数を上回るのは9選挙区。南宇和郡(定数1)▽今治市・越智郡(6)▽西条市(4)▽伊予市(1)−−は2人超過。伊予郡(2)▽松山市・上浮穴郡(16)▽宇和島市・北宇和郡(4)▽八幡浜市・西宇和郡(2)▽新居浜市(4)−−は1人超過。

 大洲市・喜多郡(2)▽四国中央市(3)▽西予市(1)▽東温市(1)の4選挙区は、無投票の可能性も。

 27議席を有する最大会派の自民は、3人が引退する。残る24人と伊予郡の新人の計25人を公認した。他に複数の新人を推薦し、過半数維持を狙う。

 前回は公認7、推薦3の計10人を擁立(当選は4人)した民主。今回は松山市・上浮穴郡などで公認2、推薦2にとどまる。

 公明は現職3人を公認、社民も現職3人を公認・推薦し、いずれも現状維持を図る。共産は唯一の現職が引退する松山市・上浮穴郡に新人を立てて世代交代を図るのに加え、他の2選挙区でも新人を公認し拡大を狙う。

 政党以外では、県議会第2会派の「愛媛維新の会」に所属する現職5人全員が引き続き出馬を予定している。無所属新人1人も当選すれば同会に合流する可能性がある。1人会派の環境市民の現職は引退を表明。後継の立場で新人が出馬する。【中村敦茂】

2471チバQ:2015/03/05(木) 19:34:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150305ddlk34010562000c.html
’15統一地方選:広島市長選 前島氏が立候補表明 観光発信掲げる /広島
毎日新聞 2015年03月05日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選(4月12日投開票)で、会社員の前島修氏(41)=南区=が4日、無所属での立候補を表明した。前島氏は「市政を変えてくれとの声が強い。経済活性化と市民の生活再建を実現したい」と抱負を語った。同市長選への出馬表明は6人目。

 前島氏は山口県周南市出身。東京電機大大学院を修了後、中電技術コンサルタントに入社し、現在も勤務している。中国地方全域での観光資源の掘り起こしと発信などを掲げる。

 同市長選には、現職の松井一実氏(62)▽横浜市の駐車場管理業、荒木実氏(71)▽サッカーJ1・サンフレッチェ前社長、小谷野薫氏(52)▽元飲食店経営、橋本征俊氏(34)▽広島民主商工会前事務局長、河辺尊文氏(60)が立候補を表明している。【加藤小夜】

2472チバQ:2015/03/05(木) 19:57:46
http://www.nnn.co.jp/news/150303/20150303008.html
2015年3月3日
選挙区の構図―鳥取県議選告示まで1カ月(上)
 鳥取県議選(4月3日告示、同12日投票)の告示まで1カ月。各選挙区の構図はほぼ固まり、定数35に対し現職29人、元職2人、新人20人の計51人が立候補を予定している。鳥取、倉吉、米子、境港の4市、八頭、西伯の2郡は選挙戦が確実な情勢だ。岩美、東伯、日野の3郡は無投票の公算が大きい。1カ月前の動きを探る。

【鳥取市】
 現職10人、元職1人、新人10人の計21人が立候補する県内最激戦区。勇退するのは議長の野田修のみ。任期途中で辞職した鉄永幸紀と合わせ、自民党現職が2人減る計算だ。

 同党の現職は山口、藤縄、前田、浜崎の4人。党推薦を受けるのは鳥取市議からのくら替えの有松、島谷、中西の3人。さらに党員を含めると、自民党系の立候補予定者は大量11人に上る。

 11選を目指す山口は2月に河原町と富安に事務所を開設。旧八頭郡や美保地区を地盤とし、若葉台も歩くが、準備不足を自覚。藤縄は湖山西自治会や薬剤師団体などの推薦を受ける。過去にない激戦に厳しさを実感する。

 前田は昨夏ごろから市内を回るが、地元の浜坂で市議が新人を連れて歩くなど切り崩しを受ける。浜崎は福祉関係に独自の基盤。醇風地区を中心にあいさつ回り。前田、浜崎は湖山にも入る。

 有松はあいさつ回りやミニ集会を重ねる。国府町を地盤とした野田の後継だが、旧市での得票が課題。賀露地区の島谷は、同地区10町内会が推薦。大票田で基礎票固めを狙う。市議会議長経験もある中西は、岩倉や修立地区などに根を張り、支持固め。

 福本は、日進地区が地盤で賀露にも後援会事務所を開設。各所で後援会資料を配布するなど運動量は豊富。山根は、後援会長に鳥大学長経験者を迎えるなど独自の人脈で選挙戦に挑む。

 旧気高郡は青谷、気高、鹿野の各町から1人ずつ新人が立候補する。知人や親戚を頼った“越境”もあり、前哨戦が激しさを増す。

 中島は県議不在の青谷町が地元。気高町にも一部入り込み、同市の若桜街道沿いにも後援会連絡所を構えた。湯口は旧気高町議時代から蓄積した人脈を生かし、同町内での支持固めを急ぐ。木村は民主党公認。鹿野町での支持拡大に加え、推薦を得た連合鳥取や部落解放同盟とも連携。

 同党推薦の坂野は、遷喬など旧市街地を中心にあいさつ回り。保守層にも食い込む。

 公明党の銀杏、浜辺の2現職は強固な支持母体が強みだが、「公明の2人は大丈夫」という他陣営からの切り崩しを警戒する。

 選挙区唯一の女性候補となる共産党の市谷は「まんが王国」の中止など平井県政批判を展開。福浜は、アナウンサー時代と市長選での知名度を武器に各地域を紹介者と歩く。砂場は中小企業や若者、女性など独自のネットワークを生かす。

 谷村は、地域の催しにこまめに参加。地元の美保地区で近く事務所開きを行う。足田は地域政党を立ち上げ、芸術・文化関係者、平井県政批判票の取り込みを狙う。最年少の西尾は25歳の若さをアピール。親戚などを頼りに手作り選挙を進める。

【岩美郡】
 立候補の意思を示すのは現職の広谷のみ。新人同士の一騎打ちとなった前回戦で戦った自民党の足立義明は出馬の意向を明言しておらず、無投票の公算が大きい。(文中敬称略)

県議選立候補予定者
 ■鳥取市(定数12)

山口享80 自現⑩
藤縄喜和63 自現③
前田八寿彦71 自現③
銀杏泰利59 公現③
浜崎晋一60 自現②
市谷知子47 共現②
浜辺義孝57 公現①
坂野経三郎31 無現①
砂場隆浩51 無現①
谷村悠介36 無現①
福本竜平44 無元
木村和久64 民新
足田晃61 諸新
有松数紀60 無新
島谷龍司55 無新
中島規夫57 無新
中西照典61 無新
西尾幸司25 無新
福浜隆宏49 無新
山根康穂40 無新
湯口史章57 無新
 ■岩美郡(定数1)
広谷直樹62 無現①
 ※表の見方…名前の後は年齢。政党名は、自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽諸=諸派―の略で、現は現職、元は元職、新は新人の略。現職の丸数字は当選回数。

2473チバQ:2015/03/05(木) 19:59:16
http://www.nnn.co.jp/news/150304/20150304008.html
2015年3月4日
選挙区の構図―鳥取県議選告示まで1カ月(中)
【八頭郡】
 2期目を目指す自民党の福田、無所属の国岡の両現職に、元智頭町議会議長の西川が挑み、3人で2議席を争う少数激戦区。立候補を検討中だった八頭町の新人は断念し、構図がほぼ固まった。

 前回トップの福田は地盤の八頭、若桜両町で首長や自民党町議らが一枚岩となってサポート。支援者らは、前回選の得票数に1500票を加えた1万票の大台を目標に掲げる。

 国岡は、前回選で親戚や知人を中心に得票数の約4割を八頭、若桜両町で獲得。今回も反自民票の受け皿を目指す。西川は地元首長や町議らが組織的に支援するが、出馬の遅れによる知名度不足は否めない。福田が足場を固める八頭町内でも積極的に浸透を狙う。

http://www.nnn.co.jp/news/150305/20150305004.html
2015年3月5日
選挙区の構図―鳥取県議選告示まで1カ月(下)
【米子市】
 任期中に死去した広江弌を除く現職7人、市議からくら替えする新人3人の計10人が出馬を表明している。

 自民は斉木、稲田、内田の現職3人を公認、野坂、松田の新人2人を推薦。1日には市内で党県連女性局の会合を開き結束を確認した。

 斉木は市南部を重点に浸透を図り、農家票を固めて支持を全域に広げる。稲田は福米、福生、車尾3地区を中心に、遺族会などの人脈も生かして地盤固めを進める。内田は3カ所に連絡所を構え、地元の五千石地区や崎津地区にも食い込む。

 野坂は地盤の河崎地区を中心に弓浜部や企業系の支持拡大に力を入れる。松田は地元の淀江町であいさつ回りを強め、若手経済界にも浸透を図る。野坂、松田は広江の支持基盤も受け継ぐもよう。

 民主は現職の浜田と森を公認した。支持母体である連合鳥取の推薦を受け、傘下の労組票を分け合う。

 「女性の視点」をアピールする浜田は勝手連的に女性ボランティアらが支持拡大に動く。森は春日地区自治連合会の推薦を取り付け、地元市議や部落解放同盟の支援も受ける。

 公明現職の沢は上位当選を目指し、創価学会の支援も受けて着々と支持を固める。共産は錦織の現有1議席を死守しようと組織のてこ入れを強め、13日には決起集会を開く。

 新人の小林は義方地区が地盤。先週には企業系の決起集会を開くなど、経済界への浸透も強めている。

2474チバQ:2015/03/05(木) 19:59:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150304ddlk35010425000c.html
県議選:/上 15選挙区に64人出馬意向 下関、宇部市区で定数各1減 /山口
毎日新聞 2015年03月04日 地方版

 統一地方選第1ラウンドの県議選は、4月3日の告示まであと1カ月に迫った。毎日新聞の調べでは3日現在、県内15選挙区(定数47)に計64人が立候補の意思を示している。今回の選挙から定数が下関市区と宇部市区で各1減となるほか、下関市区などでまだ出馬を模索する動きもあり、混戦模様となっている。投開票日は4月12日。【蓬田正志】

 64人の党派別は▽自民党32▽民主党3▽維新の党1▽公明党5▽共産党4▽社民党1▽無所属18−−。

 定数が減少する下関市区(定数9)は、自民現職の吉田和幸氏が出馬しない意向を示している。これまでに現職9人と、新人3人が名乗りを上げているほか、複数の人物が出馬を検討し、構図は定まっていない。現職の一人は「気が抜けない選挙になる」と危機感をあらわにする。

 宇部市区(定数5)は現職6人が立候補する予定。現職のいずれかが落選するため、激戦となる見通しで、各立候補予定者はてこ入れを図る。

 山口市区(定数6)は、自民公認だった現職2人が出馬を辞退。このうち、党県連会長代行を務める松永卓氏は1月下旬の突然の表明だったため、現有議席を確保するための後継候補は決まっていない。県連幹部は「告示まで時間もなく、擁立は難しいだろう」と話す。現職4人と新人4人の争いになりそうだ。

 防府市区(定数4)は、現職4人が出馬の意向を示していたところ、3日に無所属元職も立候補を表明した。元職は「人も街も職場も元気にしたい。(そのため)言論を戦わせることが必要」と意気込む。

 萩市・阿武町区(定数2)は、現職2人以外に目立った動きはなく、無投票当選になる公算が大きい。

==============

 ◇立候補予定者
 ◆下関市(9)

塩満久雄 68 自現(5) 社福法人理事

友田有 57 自現(5) 党県政調会長

有福精一郎 65 自現(2) 印刷会社顧問

林哲也 68 自現(2) 社外監査役

平岡望 41 自現(1) 党副支部長

高瀬利也 50 自新 飲食会社社長

加藤寿彦 67 民現(7) 党県副代表

先城憲尚 59 公現(3) 党県幹事長

曽田聡 52 公現(1) 党県副幹事長

木佐木大助 60 共現(1) 党県委員

鈴尾進 65 無新 不動産鑑定士

西本健治郎 38 無新 みそ製造業

 ◆宇部市(5)

岡村精二 61 自現(3) 高校理事長

二木健治 59 自現(2) 党県常任委員

篠崎圭二 34 自現(1) [元]参議員秘書

小泉利治 63 公現(4) 党県副代表

藤本一規 50 共現(4) 党県常任委員

佐々木明美 68 社現(7) 党県代表

 ◆山口市(6)

藤生通陽 67 自現(2) 会社役員

吉田充宏 36 自現(1) [元]参議員秘書

俵田祐児 43 自新 [元]山口市議長

西嶋裕作 63 民現(4) 党県幹事長

竹中一郎 50 維新 保険代理業

河合喜代 54 共新 党県委員

合志栄一 65 無現(5) [元]山口市長

高杉俊光 73 無新 飲食店経営

 ◆萩市・阿武町(2)

新谷和彦 71 自現(6) 砕石会社社長

田中文夫 66 自現(5) 党支部長

 ◆防府市(4)

島田教明 59 自現(1) 住職

石丸典子 56 公現(3) 党県副幹事長

井上剛 52 無現(1) マツダ社員

神田義満 71 無現(1) 美容会社会長

渋谷正 67 無元(1) 薬剤師

※敬称略。氏名、年齢、党派、現元新、当選回数(丸数字)、肩書。並びは(1)衆院勢力(2)現、元、新(3)当選回数(4)氏名の五十音−−の順。

〔山口版〕

2475チバQ:2015/03/05(木) 20:00:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150305ddlk35010321000c.html
県議選:/下 柳井市区と長門市区、保守分裂の展開に /山口
毎日新聞 2015年03月05日 地方版

 県議選(4月3日告示、12日投開票)は、柳井市区や長門市区で、保守分裂の展開となりそうだ。自民党県連の岸信夫会長は「公認候補を支援していく」との方針を示しているが、保守票の行方が注目される。【蓬田正志】

 柳井市区(定数1)は、自民公認の現職1人が出馬を予定していたが、自民系の新人が無所属で立候補を表明。前回2011年に続き、保守分裂の様相となった。長門市区(定数1)でも自民現職のほか、自民系の新人が「県とのパイプをしっかり作り、長門の発展に尽くしたい」と無所属で出馬する。

 岩国市・和木町区(定数5)は、自民現職の山手卓男氏が今期限りで引退を表明。後継指名した新人を含め自民4人、共産1人、無所属2人が出馬を予定している。米軍岩国基地には、17年ごろまでに空母艦載機の移駐が予定されており、米軍再編への対応が主な争点になるとみられる。

 また、上関・田布施・平生町区(定数1)には当選8回の自民現職に加え、脱原発派の元職が無所属で立候補の意思を固め、近く表明する。中国電力が計画している上関原発を巡り、論戦が活発化しそうだ。

 山陽小野田市区(定数2)は、現職2人のほか、県議選に出馬経験のある新人2人が立候補を予定している。

 周南市区(定数5)は現職5人に新人1人が挑む構図。下松市区(定数2)でも自民現職の2人に加え、2月中旬に無所属新人が出馬を表明。8年ぶりに選挙戦となる展開になりそうだ。

 美祢市区(定数1)は、自民現職以外に今のところ出馬を模索する動きはない。

==============

 ◇立候補予定者
 ◆下松市(2)

守田宗治 63 自現(5) 県体操協会長

国井益雄 65 自現(2) [元]下松市職員

古賀寛三 45 無新 [元]下松市議

 ◆岩国市・和木町(5)

畑原基成 60 自現(4) [元]錦町長

橋本尚理 57 自現(3) 保護司

槙本利光 68 自現(2) [元]由宇町長

山手康弘 37 自新 卸売会社社長

松田一志 57 共新 党県委員

井原寿加子 59 無現(1) 市民政党会員

渡辺靖志 56 無新 [元]岩国市議

 ◆光市(2)

河野亨 52 自現(2) 建材会社常務

秋野哲範 54 無現(4) 鋼材会社専務

西崎孝一 65 無新 [元]県職員

 ◆長門市(1)

笠本俊也 42 自現(1) 党県役員

村田信二 55 無新 [元]長門市議

 ◆柳井市(1)

星出拓也 34 自現(1) 党県役員

山本達也 59 無新 [元]柳井市議長

 ◆美祢市(1)

森中克彦 74 自現(6) 建設会社会長

 ◆山陽小野田市(2)

新藤精二 79 自現(2) [元]公立校教員

江本郁夫 59 自現(1) 保護司

中嶋光雄 68 無新 社民党県役員

福田勝政 70 無新 工事会社役員

 ◆周南市(5)

河村敏夫 75 自現(4) [元]東ソー社員

藤井律子 61 自現(3) 党県総務会長

友広巌 58 自現(2) 運輸会社顧問

戸倉多香子 55 民現(1) [元]党県副代表

上岡康彦 54 公現(3) 党県幹事会長

新造健次郎 50 無新 [元]衆議員秘書

 ◆周防大島町(1)

柳居俊学 65 自現(6) 住職

田中豊文 54 無新 NPO理事長

 ◆上関・田布施・平生町(1)

吉井利行 66 自現(8) [元]党県副会長

 ※敬称略。氏名、年齢、党派、現元新、当選回数(カッコ数字)、肩書。並びは(1)衆院勢力(2)現、元、新(3)当選回数(4)氏名の五十音−−の順。

〔山口版〕

2476チバQ:2015/03/05(木) 22:30:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150305ddlk35010346000c.html
選挙:県議選・下関市区 吉村氏と石村氏、立候補を表明 /山口
毎日新聞 2015年03月05日 地方版

 県議選下関市区(定数9)で、ともに無所属新人の珠算暗算研究者、吉村親房(ちかふさ)氏(73)とコンサルタント会社社長、石村牧世(まきよ)氏(41)が4日、それぞれ市役所で記者会見し立候補を表明した。

 吉村氏は下関市生まれ。下関商業短大(現下関市立大)卒業後、漁業関係団体役員などを務めた。「県民本意の政治活動に取り組みたい」と述べた。

 石村氏は周南市生まれ。山口大学大学院修了後、高校教諭を経て現職。「女性が社会で活躍でき、子どもたちがのびのびと育つ政策に取り組みたい」と述べた。

   ◇

 県議選下関市区の立候補予定者説明会が4日、下関市役所であった。立候補を予定している現職9人、新人5人の計14陣営と1団体が参加した。立候補予定者の政党別内訳は、自民6人▽公明2人▽民主、共産各1人▽無所属4人。【仲田力行】

〔下関版〕

2477チバQ:2015/03/05(木) 22:31:21
2011年県議選結果をメインに
15年の出馬etcを記載 山口県編

下関市(定数:10)       →定数1減
当 友田有_13980自民54元  2009年下関市長選落選
当 林哲也_11358自民64現
当 塩満久雄10233自民64現
当 先城憲尚9748公明55現
当 伊藤博_9747自民70現
当 加藤寿彦9396民主63現
当 曽田聡_9348公明48新
当 木佐木大助8728共産56新
当 吉田和幸7209自民66現   【自民新生会】  15年引退へ
当 有福精一郎6163自民61現 
落 吉村親房5195無所70新   14年補選も落選 15年再挑戦

宇部市(定数:6)       →定数1減
当 二木健治13015自民55現
当 小泉利治11402公明59現
当 岡村精二11342自民57現    【自民新生会】
当 三浦昇_11186民主40新    2010年衆院選3区落選→12年繰上当選→12年衆院選比例下位落選→14年衆院選3区落選→15年県議選出馬せず                 
当 佐々木明美7223社民64現
当 藤本一規7114共産46現
落 穐村将人6574無所32新    市議

*篠崎圭二は補選(三浦昇辞職による)で無投票当選>>2226


山口市(定数:6)
当 合志栄一14335無所61現   元山口市長 会派「新政クラブ」(1人会派)
当 松永卓_12475自民63現   15年引退へ
当 西嶋裕作10326民主59現
当 吉田充宏7943無所32新  岸信夫参院議員の元秘書→自民会派入り
当 末貞伴治郎7618自民54現    【自民新生会】   15年引退へ
当 藤生通陽6564自民63現
落 村田力_6456無所42新   13年市長選出馬落選>>2119
落 吉田達彦6016共産53新

萩市・阿武郡(定数:2)
無投票
当 田中文夫―自民62現    【自民新生会】
当 新谷和彦―自民67現

防府市(定数:4)
当 島田教明14497無所56新 島田明引退→息子出馬。自民会派入り >>718 10年市長選で落選
当 石丸典子11133公明52現
当 井上剛_8983無所48新  マツダ労組
当 神田義満6907無所68新  会派とことん(1人会派)松浦防府市長の後援会長>>1100
落 渋谷正4906無所63現   15年再挑戦
落 原田洋介4533無所39新  自民系
落 伊藤央_4404無所41新  自民系

2478チバQ:2015/03/05(木) 22:31:36
下松市(定数:2)
無投票 
当 国井益雄―無所61現   [県政クラブ]→自民に合流 井川成正市長の支援
当 守田宗治―自民59現

岩国市・玖珂郡(定数:5)
当 井原寿加子15211無所55新  会派「草の根」(1人会派) 井原勝介・前岩国市長(60)の妻(艦載機移転に反対)
当 畑原基成11078自民56現
当 橋本尚理9357自民54元    【自民新生会】
当 山手卓男8776自民67現    【自民新生会】15年引退へ →息子が出馬
当 槙本利光6928無所65現   [県政クラブ]→自民に合流 元由宇町長
落 野口進_6427民主45新
落 松田一志5584共産53新
落 阿部秀樹3307無所52新 
落 灰岡香奈3302無所27新   和木町議 12年衆院選落選、13年参院選落選(広島)

光市(定数:2)
当 河野亨_8589自民48現
当 秋野哲範8407民主50現
落 国弘秀人8210無所49新   反原発

長門市(定数:1)
当 大西倉雄12858自民61現
落 金崎修三7879無所61新   旧長門市議会議長


柳井市(定数:1)
当 星出拓也7310自民30新
落 松野利夫4443無所54新   自民系・公認争いに負ける 09年補選は自民公認
落 河北洋子3700民主54現   09年補選当選
落 小中進_2649無所63元   反原発  >>1123 柳井市区に出た3人が第一声でほとんど原発問題に触れなかったと聞き、急きょ出馬を決意  03年:熊毛郡(定数2)当選 07年:熊毛郡(定数1)落選 11年:柳井市(定数1)落選 

美祢市(定数:1)
無投票
当 森中克彦―自民70現    【自民新生会】

2479チバQ:2015/03/05(木) 22:31:47
周南市(定数:5)
当 藤井律子16177自民57現
当 上岡康彦12612公明50現
当 河村敏夫12323自民71現
当 戸倉多香子7917民主51新 07年参院選落選 09年衆院選落選 
当 友広巌6982自民54現
落 小坂玲子3673無所59新  周南市議
落 今倉一勝3254民主35現  

山陽小野田市(定数:2)
当 竹本貞夫10402自民73現
当 新藤精二7931無所76現 白井博文市長を支持する市民団体の支援を受ける[県政クラブ]→自民に合流
落 福田勝政5709無所66新  市議 15年再挑戦

大島郡(定数:1)      15年は「周防大島町」に
当 柳居俊学7492自民61現
落 藤本隆_4409無所39新  反原発

熊毛郡(定数:1)      15年は「上関・田布施・平生町」に
当 吉井利行11148自民62現 【自民新生会】
落 成川正之5981民主47新  平岡秀夫衆院議員(山口2区)の元秘書
*15年は小中進が出馬(11年は柳井市から出馬落選)

2480チバQ:2015/03/05(木) 22:39:19
山陽小野田市(定数:2)
当 竹本貞夫10402自民73現
当 新藤精二7931無所76現 白井博文市長を支持する市民団体の支援を受ける[県政クラブ]→自民に合流
落 福田勝政5709無所66新  市議 15年再挑戦

竹本貞夫は亡くなってました  >>2032
補欠選で江本郁夫が当選  >>2234

2481チバQ:2015/03/05(木) 23:16:39
下関市(定数:10)       →定数1減
当 友田有_13980自民54元  2009年下関市長選落選
当 林哲也_11358自民64現
当 塩満久雄10233自民64現
当 先城憲尚9748公明55現
当 伊藤博_9747自民70現
当 加藤寿彦9396民主63現
当 曽田聡_9348公明48新
当 木佐木大助8728共産56新
当 吉田和幸7209自民66現   【自民新生会】  15年引退へ
当 有福精一郎6163自民61現 
落 吉村親房5195無所70新   14年補選も落選 15年再挑戦

伊藤博も死去してた。平岡望が補欠選で当選

2482チバQ:2015/03/06(金) 18:56:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150306ddlk35010410000c.html
選挙:県議選 上関・田布施・平生町選挙区 反原発の小中氏、出馬表明 /山口
毎日新聞 2015年03月06日 地方版

 統一地方選・県議選(4月3日告示、12日投開票)で、元県議の小中進氏(67)が5日、田布施町内で記者会見し、上関・田布施・平生町選挙区(定数1)から無所属で立候補することを明らかにした。中国電力の上関原発建設計画への反対を訴えるという。

 同選挙区には、自民現職の吉井利行氏(66)がすでに立候補を表明している。【小中真樹雄】

〔山口東版〕

2483チバQ:2015/03/06(金) 19:40:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150306ddn012010031000c.html
徳島・石井町長:多選自粛や〜めたっ? 3選目指し条例改正へ
毎日新聞 2015年03月06日 大阪朝刊

 徳島県石井町の河野俊明町長(70)=2期、写真=は、統一地方選で実施される町長選(4月26日投開票)に立候補するため、町長の任期を2期までと定めた多選自粛条例の改正案を9日開会の町議会に提出する方針を決めた。期限を「3期」に変更する内容で、町議会は可決する見通し。河野氏は9日にも町長選への立候補を表明する。

 現在の条例は河野氏が町長就任後に自ら提案し、2011年に制定された。長期在任による弊害や町政の硬直化を防ぐ目的で、連続して2期を超えて在任しないよう努めると定めている。

 河野氏は毎日新聞の取材に「町にとって今が大事な時期。条例を『3期まで』に変えて町政の仕上げをしたい」と述べた。【阿部弘賢】

2484名無しさん:2015/03/07(土) 16:06:30
香川県議選
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150307000152
県庁で立候補予定者説明会/’15統一地方選

県選管(白井敏雅委員長)は6日、県庁で統一地方選の皮切りとなる県議選(4月3日告示、同12日投開票)の立候補予定者説明会を開催した。全13選挙区(定数41)に対し、現職、元職、新人の計50陣営が出席。このほか、新人1陣営が県選管に立候補の意向を示し、資料の送付依頼があったため、同日付で発送した。

 説明会に出席した50陣営の内訳は、現職39陣営、元職2陣営、新人9陣営。

 冒頭、白井委員長は「政策や主張を積極的に有権者に訴えるとともに、選挙のルールを厳格に守り、明るくきれいな選挙を行っていただきたい」とあいさつ。県選管や県警の担当者が立候補届け出の手続きや選挙運動中の注意点を説明した。

 説明会に出席した各選挙区の陣営数は次の通り。(かっこ内は定数)

 ▽高松市15(15)▽丸亀市7(4)▽坂出市4(3)▽善通寺市3(2)▽観音寺市3(3)▽さぬき市3(2)▽東かがわ市4(2)▽三豊市3(3)▽小豆郡2(2)▽木田郡2(1)▽綾歌郡1(1)▽仲多度郡1区2(2)▽仲多度郡2区1(1)。

2485チバQ:2015/03/08(日) 18:45:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150308ddlk37010322000c.html
’15統一地方選:県議選、準備本格化 善通寺、20年ぶり選挙戦に 6選挙区は無投票か /香川
毎日新聞 2015年03月08日 地方版

 統一地方選の前半戦となる4月3日告示、同12日投開票の県議選(定数41)の構図がほぼ固まり、立候補予定者の選挙戦に向けた準備が本格化している。県内全13選挙区のうち7選挙区が選挙戦、6選挙区が無投票となる公算が大きい。過去長年無投票だった選挙区でも、民意を反映しようと立候補に向けた動きが活性化している。各選挙区の状況を紹介する。(選挙区名の後の数字は定数)【鈴木理之】

 県議選への立候補を表明しているか、立候補に向けた動きを見せているのは計52人(前回55人)。党派別では、自民28人(同30人)▽社民4人(同4人)▽民主3人(同4人)▽公明2人(同2人)▽共産3人(同2人)▽旧みんな0人(同1人)▽諸派0人(同1人)▽無所属12人(同11人)−−となる見通し。

 選挙戦が予想されるのは、丸亀市(4)▽坂出市(3)▽善通寺市(2)▽さぬき市(2)▽東かがわ市(2)▽木田郡(1)▽仲多度郡第1(2)。

 中讃地域で見ると、過去2回無投票だった丸亀市は、12年ぶりの選挙戦となる見通しだ。現職の自民3人と社民1人が議席の死守を目指す中、ともに無所属の元職と新人の2人と共産新人1人が議席奪取を狙う。坂出市には、現職の自民2人と無所属1人に新人1人が挑む。過去4回無投票の善通寺市には、現職の自民、社民の2人に加え、無所属新人2人が立候補する意向。仲多度郡第1には現職の自民2人の他、無所属新人が立候補に向けた動きを見せている。

 東讃地域では、自民と民主の議席争いが注目される。前回無投票のさぬき市には、自民現職2人が元市議の民主新人を迎える格好。過去2回無投票の東かがわ市には、自民と社民の現職が議席を分け合う中、元市幹部ら無所属新人2人が立候補を表明している。木田郡には自民現職と民主の推薦を受ける無所属新人の女性の一騎打ちとなる見通しだ。

 一方、現職が自民3人の観音寺市(3)、自民2人、社民1人の三豊市(3)、自民2人の小豆郡(2)、自民1人の綾歌郡(1)、自民1人の仲多度郡第2(1)の5選挙区には、現職以外に立候補の動きが見られず、無投票となる公算が大きい。また、定数が県内最大の高松市(15)は、自民7人、民主2人、公明2人、共産2人、無所属2人。6期務めた民主のベテラン、村上豊県議(69)が引退。民主新人として市議が出馬を表明するほかに目立った動きがなく、史上初の無投票となる可能性が高まっている。

2486名無しさん:2015/03/08(日) 19:07:31
http://www.kochinews.co.jp/15senkyo/150303senkyo01.htm
高知県議選告示まで1カ月 37議席に58人出馬表明

 統一地方選の前半戦となる高知県議会議員選挙は、4月3日の告示(4月12日投開票)まで1カ月となった。今回から総定数が2減の37になったのに対し、2日現在で前回より2人少ない58人が出馬表明している。16選挙区のうち少なくとも12選挙区で選挙戦が確実な情勢だ。

 各党の公認数は、自民党が前回より10人多い23人(現職16人、新人7人)、共産党は1人多い7人(現職5人、新人2人)、公明党は前回と同じ3人(現職3人)、民主党は3人少ない1人(新人1人)。社民党は前回に続いて候補擁立を断念した。

 無所属は現職が前回より10人少ない5人、新人は4人多い19人の計24人。

 尾﨑県政下で初の高知県議選となった前回、8年ぶりに過半数を回復した自民党(現有議席21)は、推薦する新人2人のほか、党籍を持つ無所属新人も複数おり、さらに勢力拡大を狙う。

 共産党は昨年12月の衆院選の全国的な「躍進」を受けて、現有5議席からの拡大を目指している。公明党は現有勢力の維持が命題。野党転落後、党勢回復が遅れている民主党は県議会でも議席がゼロで、推薦する新人2人の動向を含め、県内基盤を構築できるかが課題となる。

 選挙区別では、今回から定数が2から1に減る土佐市区で現職同士の一騎打ちが確実。4から3に減る高岡郡区は現職2人と新人4人が立つ混戦模様だ。定数2人区では、香南市区は現職1人と新人2人の計3人、南国市区と吾川郡区はそれぞれ現職1人と新人3人の計4人が立つ見通し。四万十市区は前回と同じ顔触れの三つどもえの戦いが濃厚になっている。1人区も激戦が予想される選挙区が多い。

 最大選挙区の高知市区(定数15)は前回より1人多い20人が立つ見通し。自民党が前回より2人多い5人を公認し、共産党は4議席、公明党は3議席の維持を目指す。民主党は新人1人の必勝を期す。無所属候補は前回より1人多い7人。

 安芸郡、香美市、須崎市、宿毛市・大月町・三原村の4選挙区は現段階で定数以上の出馬表明はない。

2487チバQ:2015/03/10(火) 19:58:21
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/yamaguchi/20150310-OYS1T50027.html
「納得いかない」下関市長、修士学位授与されず
2015年03月10日
 下関市の中尾友昭市長は9日の定例記者会見で、2011年に入学した下関市立大大学院経済学研究科修士課程の学位授与の審査で不合格となったことを明らかにした。市長は「納得がいかない」とし、大学に情報公開請求を行う意向を示した。

 中尾市長は同年4月に入学。修士課程の「特定の課題についての研究の成果」として、「下関市における地域内分権への挑戦」と題した550ページ超の報告書を大学に提出した。地方分権の先進事例や制度について考察し、自身の経歴についても言及したという。

 中尾市長は報告書を「これまで市大にはなかったユニークな社会人論文」としており、不合格について、「納得いかず、嫌がらせとしか思えない。仮にそうであれば、学問の自由という点から見て問題があるのでは」と述べた。

 一方、同大の関係者によると、4日に学位授与の可否を検討する研究科委員会(33人)を開いた。中尾市長への授与に賛成した人数は、規程に定められた出席者の3分の2に満たなかったという。

2015年03月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.asahi.com/articles/ASH394D8GH39TZNB00J.html
下関市長の「修士論文」不合格に 市立大、分権がテーマ
貞松慎二郎2015年3月10日07時21分
 山口県下関市の中尾友昭市長(65)は9日の定例記者会見で、同市立大大学院経済学研究科に提出していた論文が不合格判定を受けたことを明らかにした。地域内分権をテーマにA4判約550ページにまとめたが、教授らによる審査で、必要な人数の賛同が得られなかったという。市長は「納得がいかない」として大学への情報公開請求を検討する考えも明らかにした。

 現在2期目の中尾市長は2011年4月に同科に入学。社会人対象の教育プログラムで、公務後に通っていた。修士論文に代えられる「特定の課題についての研究の成果」として論文を書き、市長の仕事や自身の人生なども盛り込んだ。

 だが、大学院を担当する教授と准教授の計33人でつくる研究科委員会の審査で、合格に必要な出席者の3分の2以上の賛成が得られなかったという。委員会側は審査の経緯などについて「ノーコメント」としている。

 市長は単位取得退学となる。会見では「弁明の機会がないのが課題」などと大学を批判。情報公開請求など「名誉回復のためにできることを検討する」と主張した。(貞松慎二郎)

2488チバQ:2015/03/10(火) 20:00:37
http://www.nnn.co.jp/news/150310/20150310056.html
2015年3月10日
岩永氏が出馬へ、共産系市民団体が擁立 鳥取知事選
 鳥取県知事選(26日告示、4月12日投票)への候補者擁立を模索していた市民団体「明るい民主県政をつくる会」は9日、共産党県委員会書記長の岩永尚之氏(58)を候補者に決めたと発表した。岩永氏は同党の推薦を受けるが、無所属で立候補する。知事選は、現職の平井伸治氏(53)=2期=が無所属で立候補を予定し、選挙戦が確実となった。

岩永尚之氏知事選に立候補する決意を固め、記者会見で意欲を語る岩永氏(中央)=9日、県庁
 同知事選で、平井氏と同団体の候補者が対決するのは3回連続。岩永氏は、共産党公認で過去6回の国政選挙に出馬した経験がある。今回は、自民、民主、公明の3党が相乗りで推薦する現職の平井氏に、共産系新人の岩永氏が挑む構図となる。

 県庁で記者会見した岩永氏は「安倍政権ときっぱり対決してこそ地方再生の道が開かれる。多くの県民と(反平井の)一点共闘で戦いたい」と決意を示した。

 共産党県委員会の小村勝洋委員長は「平井県政の問題点を分かりやすく説明でき、知名度もある」と岩永氏擁立の背景を語った。

 岩永氏は、鳥取大卒。民主青年同盟県委員会や共産党県委員会の役員を歴任。2007年から同党県委員会書記長。鳥取市古海。

2489チバQ:2015/03/10(火) 21:47:41
http://www.kochinews.co.jp/15senkyo/150303senkyo01.htm
15年3月3日付・朝刊

高知県議選告示まで1カ月 37議席に58人出馬表明

 統一地方選の前半戦となる高知県議会議員選挙は、4月3日の告示(4月12日投開票)まで1カ月となった。今回から総定数が2減の37になったのに対し、2日現在で前回より2人少ない58人が出馬表明している。16選挙区のうち少なくとも12選挙区で選挙戦が確実な情勢だ。

 各党の公認数は、自民党が前回より10人多い23人(現職16人、新人7人)、共産党は1人多い7人(現職5人、新人2人)、公明党は前回と同じ3人(現職3人)、民主党は3人少ない1人(新人1人)。社民党は前回に続いて候補擁立を断念した。

 無所属は現職が前回より10人少ない5人、新人は4人多い19人の計24人。

 尾﨑県政下で初の高知県議選となった前回、8年ぶりに過半数を回復した自民党(現有議席21)は、推薦する新人2人のほか、党籍を持つ無所属新人も複数おり、さらに勢力拡大を狙う。

 共産党は昨年12月の衆院選の全国的な「躍進」を受けて、現有5議席からの拡大を目指している。公明党は現有勢力の維持が命題。野党転落後、党勢回復が遅れている民主党は県議会でも議席がゼロで、推薦する新人2人の動向を含め、県内基盤を構築できるかが課題となる。

 選挙区別では、今回から定数が2から1に減る土佐市区で現職同士の一騎打ちが確実。4から3に減る高岡郡区は現職2人と新人4人が立つ混戦模様だ。定数2人区では、香南市区は現職1人と新人2人の計3人、南国市区と吾川郡区はそれぞれ現職1人と新人3人の計4人が立つ見通し。四万十市区は前回と同じ顔触れの三つどもえの戦いが濃厚になっている。1人区も激戦が予想される選挙区が多い。

 最大選挙区の高知市区(定数15)は前回より1人多い20人が立つ見通し。自民党が前回より2人多い5人を公認し、共産党は4議席、公明党は3議席の維持を目指す。民主党は新人1人の必勝を期す。無所属候補は前回より1人多い7人。

 安芸郡、香美市、須崎市、宿毛市・大月町・三原村の4選挙区は現段階で定数以上の出馬表明はない。


高知県議選立候補予定者

  (2日現在。<>内数字は当選回数。現・新、県議会政党勢力、当選回数、五十音順、敬称略)


 【室戸市・東洋町】(定数1)

 弘田兼一(58)自民・現<1>(公明推薦)

 山崎吉年(71)無所属・新


 【安芸郡】(定数1)

 浜田英宏(60)自民・現<5>(公明推薦)


 【安芸市・芸西村】(定数1)

 樋口秀洋(65)自民・現<5>

 野町雅樹(49)無所属・新


 【香南市】(定数2)

 梶原大介(41)自民・現<2>(公明推薦)

 中元源一(62)無所属・新

 浜田豪太(40)無所属・新


 【香美市】(定数1)

 依光晃一郎(37)自民・現<1>(公明推薦)


 【長岡郡・土佐郡】(定数1)

 川井喜久博(66)自民・現<1>

 大石睦(60)無所属・新

 金岡佳時(60)無所属・新


 【南国市】(定数2)

 坂本孝幸(64)自民・現<1>(公明推薦)

 岡田芳秀(57)共産・新

 田中徹(36)無所属・新

 山中良成(39)無所属・新

2490チバQ:2015/03/10(火) 21:48:56
 【高知市】(定数15)

 三石文隆(60)自民・現<4>

 桑名龍吾(52)自民・現<2>

 西内隆純(33)自民・現<1>

 上田貢太郎(46)自民・新

 土居央(43)自民・新

 塚地佐智(58)共産・現<6>

 米田稔(62)共産・現<5>

 吉良富彦(61)共産・現<2>

 中根佐知(59)共産・現<2>

 池脇純一(65)公明・現<6>

 黒岩正好(62)公明・現<4>

 西森雅和(52)公明・現<3>

 前田強(31)民 主・新

 坂本茂雄(60)無所属・現<3>(社民推薦)

 土居正治(57)無所属・現<2>

 高橋徹(63)無所属・現<1>

 大崎博士(38)無所属・新

 久保博道(60)無所属・新(自民推薦)

 武政重和(40)無所属・新(民主推薦)

 藤島利久(52)無所属・新


 【吾川郡】(定数2)

 上田周五(65)無所属・現<3>

 伊藤浩市(50)自民・新(公明推薦)

 横山文人(36)自民・新(公明推薦)

 井上正臣(65)無所属・新


 【土佐市】(定数1)

 森田英二(63)自民・現<4>(公明推薦)

 中内桂郎(75)無所属・現<4>


 【須崎市】(定数1)

 西内健(48)自民・現<1>(公明推薦)


 【高岡郡】(定数3)

 武石利彦(57)自民・現<4>(公明推薦)

 明神健夫(66)自民・現<1>(公明推薦)

 岡林祐一(58)自民・新(公明推薦)

 橋元陽一(64)共産・新

 大野辰哉(47)無所属・新(民主、社民推薦)

 森下敬子(43)無所属・新


 【黒潮町】(定数1)

 山本久夫(59)自民・新(公明推薦)

 下村勝幸(49)無所属・新


 【四万十市】(定数2)

 土森正典(71)自民・現<8>(公明推薦)

 岡本和也(59)共産・現<1>

 石井孝(41)無所属・新


 【土佐清水市】(定数1)

 橋本敏男(56)無所属・新

 吉村博文(62)無所属・新(自民、公明推薦)


 【宿毛市・大月町・三原村】(定数2)

 加藤漠(31)自民・現<1>(公明推薦)

 今城誠司(51)自民・新(公明推薦)

2491チバQ:2015/03/11(水) 07:36:28
>>2435
http://www.sankei.com/west/news/150302/wst1503020011-n1.html
2015.3.2 09:00
【地方議員のすがた(1)】
「漠然とした期待」が生んだ〝資質なき〟放浪町議





(1/3ページ)

京都市内を流れる鴨川。放浪中だった元町議は「鴨川でも見に行こう」と思い立って路上の自転車を持ち去り、占有離脱横領容疑で逮捕された
議会無断欠席、半年以上転々と

 「町民の皆さんに迷惑をかけた。おわびしたい」

 1月20日、名古屋地裁。無精ひげを生やした男性被告(29)は証言台の前で背中を丸め、消え入りそうな声で謝罪の言葉を口にした。かつて若手議員として町民の期待を一身に集めた姿は、そこになかった。

 岡山県和気町の町議を務めていた男性は、名古屋市に住む大学時代の友人に架空の投資話を持ちかけ、120万円をだまし取った詐欺罪に問われていた。

 「地域おこしの映画制作の話が進んでいる」「地元衆院議員の手配でクールジャパンの支援金が入ってくる」「出資してくれれば1・5倍にして返せる」-。嘘を重ねて自らを追い詰めた男性は、返金を求められると平成26年3月、突然姿を消し、議会を無断欠席して北海道や東京などを半年以上転々とする。自殺を考えたこともあったが、同年10月に京都市内で放置自転車に乗っているところを見つかり、逮捕された。「全てをゼロにしたかった」と供述した“放浪町議”の所持金はわずか8円だった。

 「町議の仕事を投げ出し失踪した。酌量の余地はない」。検察側から厳しく指弾され、懲役2年、執行猶予4年の判決が下された。

「町議がどういう仕事か知らなかった」

 JR岡山駅から北東へ約30キロの山あいに位置する和気町は、9年前に2つの町が合併して誕生。人口約1万5千人のうち4割近くを65歳以上が占める。

 過疎に悩むこの町で育った男性は、大学進学を機に京都へ出た。卒業後、不動産会社に就職したが約1年半で辞め、イベント会社を設立。その約4カ月後の23年2月には25歳で町議選に立候補-と目まぐるしく人生のコマを進めた。

 「若者がいなくなり、このままでは町がなくなるという危機感があった」。猶予判決で釈放された男性は産経新聞の取材に応じ、出馬の動機をこう語った。ただ、「町議がどういう仕事をするかは正直、知らなかった」。

 それでも、50〜70代の立候補者ばかりの中でただ一人、20代の若さと「町を変えよう」という訴えは注目を集める。無職男性(70)は「議会には衰退する町を何とかしようという姿勢が見えなかった。若い人なら何かしてくれるのではという思いがあった」。漠然とした期待感が、若者をあっさりと町議に押し上げた。

 「行動力こそ議員に求められる資質」-。議員バッジを失った男性は、そう信じていた。実際、若手ミュージシャンを招いてのイベントや地元産棚田米のブランド化など数多くの町おこしイベントに取り組んだという自負がある。だが、次第に「周りに成功していると思われたい」という見えが先行。イベントの赤字を埋めるために友人や消費者金融から借金を重ね、思慮に欠ける行動力で転落への一途をたどった。

 「議員としての資質はなかったんでしょう」と男性は自嘲する。

2492チバQ:2015/03/11(水) 07:36:39
運転免許制度がないのと同じ
  

 LINEで中学生を威圧する、女子高生とわいせつ行為をし動画を投稿する、覚醒剤の使用や危険ドラッグの所持…。議員としての資質を疑わせるような事例は枚挙にいとまがない。

 そうした現状を龍谷大の富野暉一郎特任教授(地方自治論)は車の運転にたとえ、「免許制度がないのと同じ。車を買いさえすれば誰でも運転できてしまう」と指摘。交通ルールを知らないまま路上に出れば事故が相次ぐのは当然で、「周囲が議員としてのルールやモラルを教える環境整備が大切だ」と強調する。



 今月15日、現職議員の逮捕という苦い記憶が残る和気町で町議選(定数12)が行われた。当選した議員の平均年齢は66・3歳で、10人が現職。代わり映えのしない顔ぶれに、主婦(69)は「あまり期待はできないかも…」とため息をついた。

 だが今回の選挙を通し、自分の中で変化が生まれたという。これまでは地域のしがらみや知人からの依頼、漠然とした期待感といったもので投票することがあったが、今回は「本当に悩んだ」。一票を投じて終わりではなく、今後の議員の活動にも関心を払う必要性を痛感しているという。

 過疎にあえぐ町を誰に託すのか。住民が議会と向き合い始めている。(山本祐太郎)

    


 号泣県議やセクハラやじ研ぎなど、地方議員をめぐる不祥事が各地で相次ぐ。今春の統一地方選を前に、私たちの暮らしに密接に関わる地方議会、地方議員の姿をみつめたい。   =続く

2493チバQ:2015/03/15(日) 09:17:33
>>2461
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150314ddlk36040434000c.html
つるぎ町議選の選挙違反:別の公選法違反罪、町議追起訴−−地検 /徳島
毎日新聞 2015年03月14日 地方版

 昨年11月のつるぎ町議選の選挙違反事件で、徳島地検は13日、つるぎ町議の田村昭仁容疑者(65)=公職選挙法違反罪で先月20日に起訴=を別の公選法違反(物品買収、事前運動)罪で追起訴した。

 起訴状によると、昨年10月ごろ、町内に住む60代と80代の支持者の男2人と共謀し、町内に住む有権者3人の自宅を訪ね、田村被告への投票を依頼し、報酬として約1100円の菓子をそれぞれに渡したとされる。【数野智史】

2494チバQ:2015/03/16(月) 22:59:26
>>2371
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150312-OYT1T50121.html
生活実態なく失職、女性町議の不服申し立て棄却
2015年03月13日 17時42分
 徳島県藍住町議会から「町内に生活実態がなく、被選挙権を有しない」との決議を受け、4期目途中に町議を失職した西岡恵子氏(65)が決定を不服として県に審査を申し立てていた問題で、県は「電気、ガス、水道の使用量が著しく少なく、使用量が少ないことへの合理的な理由も見いだせない」などとして、11日付で申し立てを棄却した。


 西岡氏は3期目途中にも同様の理由で失職し、当時も県に審査を申し立てたが、棄却されている。西岡氏は読売新聞の取材に「裁判も視野に入れながら、弁護士と対応を検討する」としている。

2495名無しさん:2015/03/16(月) 23:51:53
行きがけの駄賃代わりに


相乗りの現職優勢=統一地方選・広島市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150314-00000081-jij-pol
>現職・松井とサッカーJ1サンフレッチェ広島の前社長・小谷野ら5新人の争い。与野党相乗りの松井が優勢だ。

造反模様を抱えつつも多くの組織の推薦を取り付けた現職
一方無党派選挙を繰り広げたい新人はいまいちサッカースタジアム以外の市政の具体像を提示できておらず
政策が浸透してない模様

対抗馬が取り沙汰されてた頃の前評判に反して盛り上がらない選挙戦になるかもしれません

2496チバQ:2015/03/17(火) 21:20:36
玉木雄一郎を支援したっぽいですね
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150317000173
筒井・三木町長除名/自民県連、民主応援反党行為
2015/03/17 09:47
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 自民党香川県連は16日までに、昨年末の衆院選で民主党の公認候補を応援したことが反党行為に当たるなどとして、三木町の筒井敏行町長(72)を除名処分とすることを決め、同日付で処分通知書を送付した。

 昨年12月末に三木支部が除名の嘆願書を提出し、県連で協議していた。嘆願書では、同支部顧問でもある同町長について▽昨年末の衆院選で民主党公認候補の決起大会に出席し、一方的な応援演説を行った▽過去の県議選でも自民党公認ではない候補者を支援した―などと指摘し、「反党行為である上、党勢の拡大に逆行し、支部の運営にも支障を来す」としている。

 県連は、筒井町長から届いた弁明書の内容やこれまでの貢献度を踏まえ、今年2月中旬にいったん戒告処分と決定。ただし、「今後の統一選や国政選挙で自民党の公認・推薦候補の当選に最大限の支援を行うこと」を約束する誓約書の提出がなければ除名とする方針を確認し、通知した。

 その後、期限までに誓約書が届かなかったため、県連は14日に党紀委員会を開催。全会一致で除名処分とすることが決まった。

 取材に対し、筒井町長は「町民にはさまざまな政党の支援者がおり、町長として選挙区の全ての現職議員を応援するのは当然。支援を自民党候補に絞れという内容の誓約書は受け入れられない」としている。

2497チバQ:2015/03/18(水) 21:45:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk32010546000c.html
’15統一地方選:知事選、戦いの構図 保守系候補一本化 「自公VS共産」過去2回と同じ /島根
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 任期満了に伴う知事選(3月26日告示、4月12日投開票)は、3選を目指す現職の溝口善兵衛氏(69)=無所属、自民・公明推薦=と、元県議の萬代弘美氏(65)=共産公認=が立候補を表明している。当初は保守系の首長経験者2人も出馬を探り、2003年以来の3人以上の候補による選挙戦も予想された。しかし、いずれも2月に出馬を断念し、過去2回と同じ「自公対共産」の構図が固まった。【曽根田和久】

 07、11年の知事選は、自民、公明両党の推薦を受けた溝口氏が、共産党新人をいずれも大差で退けた。前回の得票は、有効投票の88%となる26万9636票。東日本大震災の直後で原発政策に注目が集まり、溝口氏は「国にエネルギー政策の抜本的な見直しを求める」と訴えた。ただ、投票率は過去最低だった07年の65・86%を大幅に下回る52・70%を記録した。

 溝口氏は昨年11月の県議会本会議で出馬を表明。自民、公明両党の推薦を取り付け、年明け後は後援会を発足させた。後援会長には島根経済同友会の宮脇和秀代表幹事が就任し、県政与党と財界が支援する態勢を固めた。

 2月15日には松江市内で事務所開きをし、自民党県連会長の竹下亘復興相や農業、商工業、IT関連企業など各界からの出席者が会場を埋めた。溝口氏は国が進める地方創生と連動し、「住みやすく、活力ある地方の先進県しまね」をキャッチフレーズに国とのパイプを生かした地域づくりを掲げる。

 しかし、溝口氏のこれまでの県政運営には内部で不満の声も漏れる。昨秋には県選出の国会議員らと面会したが、自民党県連関係者は「出馬を明確に言わなかった」といい、溝口氏への批判がくすぶり続けていた。

    ◇

 そんな中、前安来市長で歯科医師の島田二郎氏(61)も立候補に前向きな姿勢を示し、昨年末に後援会を発足させた。

 島田氏は県選出の島田三郎参院議員(58)の兄で、自民党の県歯科医師支部長を務めている。保守分裂の可能性もあったが、党県連は溝口氏の出馬表明後、推薦作業などを手際よく終え、県連として「溝口支持」を鮮明に打ち出した。県連幹部の一人は「すべてを整え、島田氏が振り上げた拳を下ろしやすいようにした」と振り返る。

 島田氏は2月6日に記者会見し、出馬の取りやめを正式表明。「自民県連内が割れ、こっちに支援に来るという淡い期待があった」と述べ、溝口氏に不満を抱く勢力をまとめきれなかったことを示唆した。

 一方、前出雲市長の西尾理弘氏(73)も昨年6月、段階的脱原発などを掲げて立候補を表明。しかし2月9日に記者会見し、「政党の支援がなく難しい」と断念した。

 保守系候補は溝口氏に一本化され、自民党県連が溝口氏の後援会運営をほぼ一任し、自民主導で選挙戦を進める見込みだ。

    ◇

 共産党は、昨年末の衆院選後に候補者選びを本格化させた。当初、共産支持の市民団体などと無所属候補の擁立を目指した。しかし候補者選考が難航し、最終的に今期で県議を引退する予定だった萬代氏を選んだ。

 萬代氏の知事選挑戦は初めてで、2月17日に出馬会見を開いた。島根原発の再稼働反対や憲法9条の堅持、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対などを訴える。16日に県議を辞職した。

 共産党は県議選にも3人の候補を立てる予定で、党幹部は「知事選と県議選を連携させた選挙活動を展開したい」と狙いを語る。

    ◇

 民主党は独自候補の擁立を見送り、自主投票とする。

 昨年7月に県内を訪れた海江田万里代表(当時)は、候補選びを県連に一任していることを明言。県連側は候補の選定を進めたが、「立てるからには勝たなければ意味がない」(幹部)として2月の常任幹事会で断念を決めた。県議選に勢力を集中させるというが、知事選での擁立見送りは4回連続。自民に対抗する有権者の受け皿になっていないのが現状だ。

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 ■知事選の立候補予定者

溝口善兵衛 69 無所属、現職(2)=自民・公明推薦

萬代弘美  65 共産公認、新人

 ※敬称略。名前、年齢、政党、現職・新人、当選回数の順

2498チバQ:2015/03/18(水) 21:49:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk39010446000c.html
大寺・北川村長:健康上の理由で辞職へ 来月26日、村長選 /高知
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 北川村の大寺正芳村長(71)が健康上の理由で31日付で辞職する。村選管は17日、村長選を統一地方選後半戦の同村議選(4月21日告示、同26日投開票)と合わせて実施することを決めた。

 大寺村長は2014年11月、砂防工事などの視察のため札幌市を訪問中、宿泊先のホテルで脳内出血のため倒れ入院。今年1月には脊髄(せきずい)の手術も受け、現在も入院中で、毎日新聞の取材に「村長を続けるのは難しい」と述べた。外泊許可を得て村に戻り、今月13日に浜渦康雄村議会議長に辞表を提出し、受理されていた。村は職務代理者に上村誠副村長(52)を充てている。

 大寺村長は村収入役、助役を経て04年の村長選で初当選。現在3期目で、任期満了は16年10月26日だった。【上野宏人】

2499チバQ:2015/03/18(水) 23:14:19
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20150317-OYT8T50075.html
市長不合格論文、他大学に自薦…「博士論文に」
2015年03月18日 08時00分
 山口県下関市の中尾友昭市長(65)が下関市立大の大学院経済学研究科に提出した論文が不合格となり、学長に抗議していたことがわかった。


 市長は大学設置者の立場にあるため、「公私混同では」「非常識」との批判が出ている。

 16日に開かれた定例記者会見で市長自身が明らかにした。論文のテーマは「下関市における地域内分権への挑戦」。地方分権の先進事例や制度などを自身の業績とともに約550ページにまとめたが、今月4日に行われた学位授与の可否を検討する研究科委員会(33人)で、賛成が規定の3分の2に満たず不合格となった。

 これを不服とした市長は6日、秘書課長を伴って公用車で市立大を訪ね、吉津直樹学長に「判定には納得がいかない」などと直接抗議。9日には、自身が大学院生として2001年に修士号を取得した東亜大(下関市)を訪れ、櫛田宏治学長らに「論文を書き直し、東亜大の博士論文にできないか」と相談した。

 東亜大側は読売新聞の取材に、「他大学の修士課程に出した論文を受け付けるわけにはいかない。博士号取得には博士課程に進むことが必要だと話した」と説明している。

 中尾市長は下関市議、山口県議を経て09年に市長に初当選し、現在2期目。11年4月、市立大大学院に入学し、公務後に通っていた。

2500チバQ:2015/03/19(木) 21:13:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk38010604000c.html
’15統一地方選:県議選の構図/1 東予 /愛媛
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 ◇西条は6人が激戦 今治・越智は現新8氏の混戦
 4月3日告示、同12日投開票となる統一地方選第1ラウンドの県議選(定数47)は、告示まで2週間余りとなった。60人前後の立候補が見込まれている全13選挙区の構図を紹介する。

 ●四国中央市

 定数は3。自民県議だった篠原実氏の四国中央市長転身で現在は欠員1。自民現職の森高、鈴木両氏と無所属新人で自民推薦の宇高氏の3人が、それぞれの地盤の旧土居町、旧伊予三島市、旧川之江市を中心に浸透している。無投票の可能性も残るが、出馬検討中の新人が街頭活動を始め予断を許さない。【中村敦茂】

 ●新居浜市

 定数は4。現職4人に新人1人が挑み混戦が予想される。現在1議席の自民は1人を公認、1人を推薦し2議席を狙う。

 自民現職の黒川氏は小集会にも足を運び、さらなる浸透を図る。社民県連幹事長で無所属現職の石川氏は、支持基盤の労組のほか企業回りも重ねる。無所属現職で民主推薦の西原氏は年末から街頭演説や支援者回り。無所属現職の古川氏は今月末に中村時広知事を迎えて総決起集会を開く予定で、県とのパイプを強調する。

 無所属新人の大石氏は自民が推薦。市議としての実績をアピールしている。【高谷均】

 ●西条市

 定数は4。前回トップ当選の青野勝氏が西条市長に転身し現在は欠員1。現職3人、新人3人による大激戦が見込まれ、今回の県議選の最注目区だ。

 自民現職の明比氏は、ミニ集会や小まめな支持者回りを続ける。地元の旧西条市以外も回る。自民現職の渡部氏は実績を強調、地元の東予・周桑地区を固めつつ旧西条市でも活動する。

 維新新人の森氏は、21日に江田憲司・党代表が来県予定。本部の支援を背に支持層固めを狙う。無所属現職の玉井氏は、支持基盤の労組だけでなく、保守層への浸透も図る。

 無所属新人2氏はいずれも西条市議からの転身を図る。近藤氏は地元漁協の推薦も受けて支持拡大を図る。塩出氏は今月からつじ立ちを始め知名度アップに注力している。【高谷均】

 ●今治市・越智郡

 定数は6。現職6人と新人2人が争う。自民現職は、本宮氏は農家を重点に、徳永氏がスポーツや障害者支援団体など、福羅氏は造船、海運関係の企業などに、それぞれ支持を訴える。民主現職の福田氏は連日、街頭演説を続けている。共産新人の井川氏は街頭演説で知名度向上を図る。社民現職の村上氏は連合愛媛の推薦を受ける。無所属現職で愛媛維新の会の越智氏は元今治市長の知名度を生かす。無所属新人の黒川氏は、生活の党の推薦が決まった。【伝田賢史】

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 ◇予想される顔ぶれ
 ●四国中央市

森高康行 57 県拉致議連長 自現

鈴木俊広 55 [元]衆議員秘書 自現

宇高英治 56 寝具販売業 無新

 ●新居浜市

黒川洋介 63 会社社長 自現

石川稔 59 医療生協参与 無現

西原司 36 福祉団体役員 無現

古川拓哉 36 PTA役員 無現

大石豪 39 新居浜市議 無新

 ●西条市

明比昭治 67 会社社長 自現

渡部浩 59 会社社長 自現

森夏枝 33 党県事務局長 維新

玉井敏久 51 四国電力社員 無現

近藤達也 52 漁業 無新

塩出崇 67 [元]県立高教諭 無新

 ●今治市・越智郡

本宮勇 61 農業 自現

徳永繁樹 45 団体役員 自現

福羅浩一 46 PTA連会長 自現

福田剛 45 党県副代表 民現

井川美千代 60 [元]看護師 共新

村上要 66 党県代表 社現

越智忍 57 [元]今治市長 無現

黒川美樹 38 農業 無新

2501チバQ:2015/03/19(木) 21:14:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk38010523000c.html
’15統一地方選:県議選の構図/2 中予 /愛媛
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 ◇松山・上浮穴、17人火花 伊予市は現新が一騎打ちか
 ●松山市・上浮穴郡

 定数は16。横山博幸氏が衆院議員に転じ欠員1。現職3人は今期で引退する。これまでの出馬表明は現職12人、新人5人の計17人。22人が乱立した前回選から一転、少数激戦となりそうだ。

 自民は現職7人のうち竹田祥一氏(79)が引退し、6人が臨む。西原氏は北条地区、寺井氏は農業団体に基盤を持つ。戒能氏は精力的にあいさつ回りをこなす。河野氏は久万高原町に地盤。三宅氏は20〜30人規模のミニ集会を重ねる。松尾氏は小野・久米地区に重点を置く。

 民主は元松山市議で県連幹事長の新人、松井氏が連合愛媛の推薦も受け挑戦。公明は現職3人が出馬予定。東部の笹岡氏、南部の木村氏、西部の中氏とすみ分ける。共産は現職の佐々木泉氏(64)が引退。後継新人の田中氏が昨年の松山市長選などに出馬した知名度を生かす。社民現職の逢坂氏は、女性議席の必要性を訴え連合愛媛も推薦。愛媛維新の会代表の横田氏は企業・団体回りに力。

 無所属では、前回トップ当選の現職、菊池氏が雄郡・石井地区で行事回り。新人の河上氏は三津浜地区、帽子氏は道後地区を拠点に活動。渡部氏は、引退する環境市民(1人会派)の阿部悦子氏(65)の後継として東温市議から転身を図る。【中村敦茂】

 ●東温市

 定数は1。3選を目指す自民現職の大西氏以外に動きはなく無投票の可能性がある。大西氏は敬老会や各団体の総会などに参加、後援会役員や各区長を回る。1日に事務所を開いた。【橘建吾】

 ●伊予郡

 定数は2。現在8期目の自民現職、山本敏孝氏(73)が引退。4選を目指す自民現職の住田氏と、山本氏の後継で自民公認を得た松下氏、松前町議から転身を狙う無所属の村井氏が争う。住田氏は農家へのあいさつ回りに注力。松下氏は山本氏や砥部町長が支援する。村井氏は支持者へのあいさつ回りで支持拡大を図る。【伝田賢史】

 ●伊予市

 定数は1。2013年4月の補選で初当選した自民現職の大西氏と、無所属新人で元伊予市議の平岡氏が立候補予定。出馬表明していた別の新人が今月に入り体調不良で断念。一騎打ちの構図となりそう。大西氏は企業や農協、漁協などを回り支持固めを図るほか、街頭演説にも力を入れる。平岡氏は連携する伊予市議らの応援を受けながら、街頭演説やミニ集会を繰り返して浸透を図る。【伝田賢史】

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 ◇予想される顔ぶれ
 ●松山市・上浮穴郡

西原進平 66 党北条支部長 自現

寺井修 63 農業 自現

戒能潤之介 52 [元]衆議員秘書 自現

河野忠康 64 [元]副議長 自現

三宅浩正 49 団体役員 自現

松尾和久 41 [元]衆議員秘書 自現

松井宏治 40 党県幹事長 民新

笹岡博之 59 党県代表 公現

木村誉 51 党県幹事長 公現

中政勝 60 党県副幹事長 公現

田中克彦 47 党地区委員長 共新

逢坂節子 64 党県副代表 社現

横田弘之 76 愛媛維新代表 愛現

菊池伸英 50 団体役員  無現

河上隆人 39 [元]参議員秘書 無新

帽子大輔 38 ホテル社長 無新

渡部伸二 55 環境団体役員 無新

 ●東温市

大西渡 68 [元]衆議員秘書自現

 ●伊予郡

住田省三 61 農業 自現

松下行吉 58 [元]砥部町課長 自新

村井慶太郎 56 松前町議 無新

 ●伊予市

大西誠 49 運輸会社社長 自現

平岡清樹 48 会社社長 無新

2502チバQ:2015/03/19(木) 21:14:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddlk38010592000c.html
’15統一地方選:県議選の構図/3止 南予 /愛媛
毎日新聞 2015年03月19日 地方版

 ◇南宇和、定数1に3氏 宇和島・北宇和、5人が争う
 ●大洲市・喜多郡

 定数は2。自民現職の岡田、西田両氏以外に動きがなく、無投票の公算が大きい。自民県連幹事長代行の岡田氏は農林業を中心に組織を固める。旧長浜町長の西田氏は県政報告会を精力的にこなす。

 ●八幡浜市・西宇和郡

 定数は2。自民現職の清家俊蔵氏(66)は引退の予定。現職と2新人が立候補を表明し、さらに新人1人が出馬の準備を進めている。8年ぶりの選挙戦となる見込み。

 共産新人の遠藤氏は脱原発を掲げ、14日には党所属の参院議員を招いて演説会を開いた。愛媛維新の会副幹事長で無所属現職の梶谷氏は県政与党の立場で「南予に元気を取り戻す」と訴え、3選を目指す。無所属新人の高橋氏は元民主党衆院議員。一昨年の八幡浜市長選では落選した。保守系候補として挑む。

 ●西予市

 定数は1。前回は現職と新人の一騎打ちだったが、今回は再選を目指す無所属現職の兵頭氏以外に立候補の表明はなく、無投票となる公算が大きい。元西予市議の兵頭氏は前回選で若さをアピールし、自民現職を破った。中村知事とのパイプを強調し支持を固める。

 ●宇和島市・北宇和郡

 定数は4。自民現職4人と無所属新人1人が立候補を表明し、少数激戦が予想される。

 自民現職は、9選を目指す中畑氏が県議会議長や自民県連幹事長などの経歴をアピールし、支持組織を固める。赤松氏は農業を中心とした第一次産業の振興を強調。公明の推薦も受け5選を目指す。前回トップ当選の毛利氏は地盤の旧吉田町を中心に精力的にあいさつ回り。4選を目指す高山氏は林業など一次産業振興を訴え、鬼北町など北部地域を固める。

 前回2人が共倒れした民主は公認を見送り、推薦する無所属新人の二宮氏支援に注力する。二宮氏は「女性の力で南予を元気に」と訴える。枝野幸男・民主幹事長も来援した。

 ●南宇和郡

 定数は1。自民現職と無所属新人2人が立候補の準備を進めており、保守系の3人が1議席を争う見込み。

 自民現職の中田氏は防災・経済振興策としての高速道路の早期整備を訴え、3選を目指す。無所属新人の石川氏は「サラリーマン生活で得た人脈と経験を県政に生かす」と訴える。無所属新人で愛南町議の吉村氏は1999年に続く挑戦。医療充実を掲げる。【渕脇直樹】=おわり

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 ◇予想される顔ぶれ
 ●大洲市・喜多郡
岡田志朗 55 [元]県森連会長 自現

西田洋一 60 会社社長 自現

 ●八幡浜市・西宇和郡

遠藤綾 44 [元]機関紙記者 共新

梶谷大治 68 [元]会社役員 無現

高橋英行 43 [元]衆院議員 無新

 ●西予市

兵頭竜 38 会社役員 無現

 ●宇和島市・北宇和郡

中畑保一 65 党県副会長 自現

赤松泰伸 60 団体役員  自現

毛利修三 70 党県総務会長 自現

高山康人 48 県森連会長 自現

二宮美日 52 市民団体代表 無新

 ●南宇和郡

中田広 64 [元]西海町長 自現

石川秀夫 53 [元]会社員 無新

吉村直城 64 会社社長 無新

2503チバQ:2015/03/21(土) 19:54:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk32010552000c.html
’15統一地方選:県議選の構図/上 松江、8年ぶりの選挙戦 仁多、邑智で無投票か /島根
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 統一地方選で実施される県議選の告示が4月3日に迫っている。12選挙区のうち、仁多、邑智の2選挙区は無投票の公算が高く、流動的な浜田選挙区を除く9選挙区では選挙戦となる見通しだ。定数37に対して49人が立候補に向けた準備を進めており、それぞれの地元ではあいさつ回りや総決起集会などが開かれ、熱の入った前哨戦が繰り広げられている。各選挙区の状況を2回に分けて紹介する。【曽根田和久、金志尚】

 2011年4月の前回選は14選挙区のうち、松江、出雲の両選挙区を含む8選挙区が無投票だった。八束選挙区(定数1)の東出雲町が11年8月に松江市、簸川選挙区(定数1)の斐川町が同10月に出雲市とそれぞれ合併し、選挙区も統合された。

 前回から定数は37で変わらないが、2010年の国勢調査に基づく選挙区の定数調整があった。出雲選挙区は旧簸川を含めて定数8から9に増え、雲南・飯石選挙区は定数3から2に減る。

 16日の立候補予定者説明会には49人が参加した。内訳は、現職31人▽元職3人▽新人15人。党派別では、自民18人▽民主4人▽維新1人▽公明2人▽共産3人▽諸派1人▽無所属20人。無所属のうち自民は5人、民主は6人、公明は4人、社民は5人を推薦する。

 ■安来市

 13年に参院議員に転身した自民の島田三郎が5期連続で維持していた議席が空き、無所属の3人による激戦が予想されている。各陣営とも当選ラインとみられる8000票以上を目指す。

 保守系で近藤宏樹・安来市長にも近い現職の嘉本は、県議会の自民党議連に所属する議員らが作る政策勉強会にも参加。安来選出の唯一の県議としての実績をアピールする。

 新人の田中は市議としての実績と、保守系の女性候補として議席獲得を目指す。

 市労働組合協議会の推薦を受ける藤原は、前回選で落選した民主元職の支援を受ける。NPO法人理事長として活動し、保守層を含めた幅広い支持獲得を狙う。

 ■松江市

 当初は2回連続の無投票も予想されたが、新人が出馬を表明。8年ぶりの選挙は少数激戦の様相となり、現職らは農業や建設などの業界団体、労働組合にも支援を要請する。8年前の最下位当選者の得票数は約5000票。各陣営とも積み上げを狙う。

 自民は現職の5人を公認。いずれも中堅・ベテランだが、支持者の高齢化もあり危機感を強める。新たに統合される旧八束選挙区を地盤にする元職、加藤を推薦した。

 民主は現職2人を公認し、岩田は事実上、初めての選挙戦。県職労が支援する白石を推薦する。旧八束選挙区で前回推薦し、当選した石原真一は1期で引退する。

 公明は5期務めた党県代表の三島治が引退し、新人の吉野が継承を狙う。共産は現職の尾村が4回目の当選を目指している。

 無所属新人の今岡は2月、無投票阻止を掲げて立候補を表明。自民党員でもあり、前回の松江市長選に出馬した川上大とも連携して支持拡大を図る。

 各陣営が注目するのは、旧八束選挙区の約1万人の票の行方。加藤だけでなく、8年ぶりの選挙戦に危機感を抱く現職らもこの地域での得票を狙う。

 ■出雲市

 自民公認の5人、民主、公明、共産の公認各1人、保守系で政党の推薦を受けない無所属3人の計11人が選挙準備を進め、攻防が激しい。

 ポイントとなりそうなのは、出雲選挙区で初めて候補を擁立する公明の動き。元出雲市議の遠藤を立て、支持母体の創価学会を中心とした票固めに力を注いでいる。それに対し、これまで公明票の受け皿となっていた保守系の各陣営は票の目減りを抑えようと組織の引き締めを図る。

 また、旧簸川選挙区が新たに統合し、旧斐川町域の約2万票の行方も注目される。自民現職、池田の地盤だが、地域の重なる無所属元職、矢野も出馬する。旧平田市を地盤にする無所属新人、高見も旧斐川町での活動を活発化させ、票の奪い合いが激化している。

 高見、民主現職の珍部、共産新人の大国はいずれも30代で、激戦の選挙区で中堅、ベテラン勢にどれだけ食い込めるかが注目される。大国は、知事選に出馬予定の萬代弘美の後任として党としての議席維持を狙う。(敬称略)

2504チバQ:2015/03/21(土) 19:54:51
>>2503

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 <県議選の立候補予定者>

 ■安来市3人(定数2)

嘉本祐一 51 英語教室代表 無現(1)

田中明美 50 化粧品販売業 無新

藤原常義 67 NPO理事長 無新

 ■松江市12人(定数11)

浅野俊雄 84 県農済連会長 自現(12)

細田重雄 77 県体協副会長 自現(12)

福田正明 66 漁業 自現(7)

五百川純寿 66 元議長 自現(6)

小沢秀多 65 松江柔連会長 自現(4)

角智子 60 党県副代表 民現(2)

岩田浩岳 39 党県幹事長 民現(1)

尾村利成 52 党県役員 共現(3)

白石恵子 65 県レク協顧問 無現(2)

加藤勇 62 会社社長 無元(1)

吉野和彦 51 党県役員 公新

今岡克己 61 IT会社役員 無新

 ■出雲市11人(定数9)

佐々木雄三 70 会社役員 自現(9)

森山健一 61 党県幹事長 自現(7)

原成充 70 党県総務会長 自現(6)

園山繁 58 会社社長 自現(3)

池田一 54 党県役員 自現(2)

珍部芳裕 37 党県代表代行 民現(2)

成相安信 62 会社役員 無現(8)

矢野潔 68 社福法人役員 無元(4)

遠藤力一 60 党県役員 公新

大国陽介 35 元市議 共新

高見康裕 34 料亭営業部長 無新

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 *名前、年齢、主な肩書、政党(無は無所属)、現職・元職・新人、当選回数

2505チバQ:2015/03/21(土) 19:55:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150321ddlk32010624000c.html
’15統一地方選:県議選の構図/下 各地で激戦の見通し 江津では「与野党対決」か /島根
毎日新聞 2015年03月21日 地方版

 20日に続いて県議選(4月3日告示、12日投開票)の選挙区ごとの現状を紹介する。【金志尚、曽根田和久】

 ■雲南市・飯石郡

 かつての大原、飯石の両郡域に分かれる選挙区。定数調整で定数が3から2に減る中、無所属3人が議席を争う。

 現職の足立は社民、民主から推薦を受け、連合島根のバックアップも受ける。地盤の旧大原郡を中心に回り、現職としての実績を訴える。

 自民、公明推薦の現職、山根は地盤の旧飯石郡と飯南町を精力的に回るが有権者数で旧大原郡より少なく、「高齢化で投票に行かない人も増える」(陣営幹部)と危機感は強い。1万票を最低ラインに積み増しを目指す。

 旧大原郡が地盤の新人、高橋は旧郡内でのあいさつ回りも2巡目。県議の任期途中で昨年亡くなった福間賢造の地盤である木次町など人口の多い地域を重点に置く。

 ■仁多郡

 自民現職、絲原が5選を目指す。他に動きはない。

 ■大田市

 3人が立候補を表明し、8年ぶりの選挙戦の見込み。

 自民現職、生越は企業や団体などを幅広く回り、若者の定住につながる雇用施策を主張する。民主元職、和田は昨年12月の衆院選に出馬するため県議を辞職。出身の市職労や後援会組織を生かし、県政復帰を狙う。新人の三谷は県内で初の維新公認。地盤がない中、街宣活動などを通じて「身を切る改革」を訴える。

 ■江津市

 3選を目指す自民現職、藤間に、社民、民主から推薦を受ける新人の山本が挑む「与野党対決」となりそう。

 藤間はミニ集会などで山陰道の早期全線開通への取り組みを訴えるなど2期8年の実績を強調。一方、山本は市議を4期務めた経験と、昨年12月の衆院選に出馬して得た知名度で対抗する。

 ■浜田市

 現職3人が立候補を表明。無投票の可能性があるが、出馬を検討している新人もいて流動的だ。

 自民の岡本は浜田港の活性化などを訴え、漁業、商業関係者らを中心に支持を呼びかける。同じく自民の大屋は連日ミニ集会を重ね、地域活性化の取り組みなどをアピール。無所属の須山は前回選で民主公認だったが、今回は民主、社民から推薦を受ける。

 ■益田市

 5人が立候補を表明。8年ぶりの選挙戦は、現職3人に新人2人が挑む激戦が予想される。

 自民現職、田中はかつて益田市長を務め、選挙戦を支えた後援会組織が健在。同じく自民現職、中島はミニ集会を50回以上開くなど、地盤の高津だけでなく他の地域にも浸透を図る。無所属現職、平谷は前回無投票だったため県議選は事実上初めて。民主、社民の推薦を受け、企業などの労組票にも期待する。

 共産新人、下寺は益田市議を約20年務めた経験などをアピール。無所属新人、松本は12年の市議補選で当選し、県議選にくら替え出馬する。地区ごとにミニ集会を開くなど支持拡大を図る。

 ■邑智郡

 7選を目指す自民現職、洲浜以外に動きはない。

 ■鹿足郡

 いずれも無所属で、現職の中村と新人の村上の一騎打ちの公算が高い。

 自民、公明推薦の中村は旧町村単位に残る後援会組織を活用し、支持拡大を図る。一方、自民党員の村上は、国会議員を務めた亀井久興に支援を要請し、保守票の切り崩しを狙う。

 ■隠岐郡

 無所属の現職、新人が激突する。

 吉田政は前回無投票で初当選し、今回が事実上、初めての選挙戦。自民、公明から推薦を受け、党西郷町支部長を務める。一方、吉田雅は社会福祉法人理事長を務め、福祉を重点施策に掲げる。(敬称略)

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2506チバQ:2015/03/21(土) 19:56:07
>>2505
<県議選の立候補予定者>

 ■雲南市・飯石郡3人(定数2)

足立昭二 59 団体役員 無現(1)

山根成二 64 自民党県役員 無現(1)

高橋雅彦 62 農業 無新

 ■仁多郡1人(定数1)

絲原徳康 67 会社社長 自現(4)

 ■大田市3人(定数2)

生越俊一 58 農業法人役員 自現(1)

和田章一郎 67 党県代表   民元(3)

三谷健 56 会社員 維新

 ■江津市2人(定数1)

藤間恵一 64 市安協副会長 自現(2)

山本誉 57 元市議 無新

 ■浜田市3人(定数3)

岡本昭二 68 県体協副会長 自現(5)

大屋俊弘 63 党浜田支部長 自現(4)

須山隆 53 市職労役員 無現(2)

 ■益田市5人(定数3)

田中八洲男 71 元市長 自現(3)

中島謙二 58 歯科医師 自現(2)

平谷昭 68 元市議 無現(1)

下寺共子 72 元小学校教諭 共新

松本正人 63 元市議 無新

 ■邑智郡1人(定数1)

洲浜繁達 74 元党県幹事長 自現(6)

 ■鹿足郡2人(定数1)

中村芳信 61 郡体協会長 無現(4)

村上定陽 43 会社役員 無新

 ■隠岐郡2人(定数1)

吉田政司 67 漁業 無現(1)

吉田雅紀 56 社福法人役員 無新

 ※名前、年齢、主な肩書、政党(無は無所属)、現職・元職・新人、当選回数

2507チバQ:2015/03/25(水) 19:21:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150325ddlk31010672000c.html
’15統一地方選:知事選、あす告示 現職・平井氏、3党で主導権争いも 新人・岩永氏、出遅れて共産色鮮明 /鳥取
毎日新聞 2015年03月25日 地方版

 任期満了に伴う知事選(4月12日投開票)が26日告示され、統一地方選が始まる。3選を目指す現職の平井伸治氏(53)=自民、民主、公明推薦=と、新人で共産党県委員会書記長の岩永尚之氏(58)=共産推薦=の2人が立候補を予定している。投開票は4月3日告示の県議選と同じ12日。【高嶋将之】

 4月21日には日吉津村長・村議のダブル選と日野と日南町議選が告示され、いずれも26日投開票される。

 知事選の立候補の届け出は26日午前8時半〜午後5時、県庁1階の講堂。第一声は平井氏が午前8時40分から鳥取市戎町、岩永氏が午前9時から同市永楽温泉町の事務所でそれぞれ行う予定。

 「県民参画基本条例を制定したが、共産党は反対した」。21日に鳥取市で開かれた知事選立候補予定者の公開討論会で、平井氏は過去の県議会での採決を持ち出し、共産党県委員会役員の岩永氏を「反対勢力」と印象付けようとした。一方、岩永氏は「集団的自衛権の行使容認などを(平井氏に)問うても答えがない。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、消費増税なども国民の重大関心事だ」と主張。議場で繰り返されてきた知事と共産党議員の応酬と同じような展開になった。

 平井氏は県内4市長や自公民の3党から要請を受けて昨年11月に立候補を表明。「県民党的立場」を掲げ、15町村長でつくる県自治同志会や農協、連合鳥取など30以上の団体から推薦を受ける。週末開かれる県議の事務所開きや集会に顔を出すなど露出に余念がない。

 今回は初めて国政与野党の3党が相乗り。無所属の県議らも含めて支える構図には「オール与党体制」との批判もあるが、平井氏を支持する県議らは「(知事の施策を)無批判に受け入れてはいない」と口をそろえ、一定の距離感を強調する。

 一方、平井氏が東京出張中だった1月15日、公明党が3党の中でいち早く推薦を発表した。これに慌てた自民党県連は党本部で未発表だったその日夕方、急きょ「推薦内定」を発表。自民党県議は「足並みをそろえようと話していたのに、けしからん」と不快感をあらわにした。「平井さんは本当は自民党の候補」(自民党県連幹部)との本音も漏れる中、県議選では競合する3党の主導権争いも交錯する。

 岩永氏を擁立するのは過去の知事選と同じく「明るい民主県政をつくる会」(明るい会)だ。共産党県委員会の他、前回と前々回選に立候補した山内淳子氏が会長を務める新日本婦人の会県本部、県労連など13団体で構成する。当選できるだけの支持を広げるには共産党の色を薄める必要が指摘されるが、岩永氏は党公認で国政選挙に6回立候補した党県委員会幹部だ。

 選定・発表は今月9日。前回選でも3月15日とずれ込んだが、今回も今年に入るまで具体的な検討を始めず出遅れを繰り返した。立候補表明の記者会見後、党県委員会の幹部は「節目ごとに県政の検討をしてきていたら良かったとは思う」と反省。党県委員会外の人物も一時候補に挙がったが「政策が合わない」として断念し、過去にも知事選と鳥取市長選に挑んだ経験と知名度で岩永氏を担いだ。

 党公認以外で立つ選挙は初めての岩永氏は「13の団体に推された『共同』の戦いを広げていきたい」などと話し、支持を広げようと工夫する。【高嶋将之】

2508チバQ:2015/03/26(木) 19:58:32
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/feature/CO014811/20150324-OYTAT50077.html
<統一選>戦いのプレリュード 知事選15
<上>3選へ盤石 緩み警戒
2015年03月25日 05時00分
会場の出口で来場者らと握手する溝口(21日、奥出雲町で)
会場の出口で来場者らと握手する溝口(21日、奥出雲町で)

 「住みやすく、活力のある地方の先進県・島根に向け、全力を挙げる」

 21日、知事の溝口善兵衛(69)は奥出雲町三成の集会で、約400人を前にそう力を込めた。2期8年間で約130件の企業誘致を実現した実績などを饒舌じょうぜつに語り、同じ壇上に並ぶ県議を「次の議長に最も近い方」と持ち上げた。

 その余裕の背景には、溝口を取り巻く盤石な支援態勢がある。自らの後援会には、会長の県経済同友会代表幹事の宮脇和秀を筆頭に、JAしまね会長や県建設業協会長ら地元経済界のそうそうたる面々が、幹部として名を連ねる。自民党県連が全面的にサポートし、今回の選挙では、前回選並みの約180団体からの推薦を見込んでいる。

 溝口の動きも早く、事務所開きを行った2月以降既に、公務の合間を縫って県内のほぼ全域を回った。集会の各会場では、終了後に出口に立って来場者を見送り、姿勢を低くして一人一人と握手を交わす。こうした様子に党県連幹部は「知事選で波乱は起きない」と大差での勝利を確信する。



 ただ、溝口を後押しする党県連が当初から一枚岩だったわけではなかった。

 溝口の政治姿勢に対しては、かねてから不満がくすぶっていた。昨年6月の県議会本会議では、ベテラン県議の質問に、溝口がはっきりと方針を示さず、「検討します」を連発。その姿にいらだった県議が「今まで執行部が検討すると、大体(実現)しない」と、公然と苦言を呈する場面もあった。

 昨秋には、県議会11月定例会が間近に迫っても一向に選挙に臨む態度を明らかにしない溝口に、党県連内に不信感が広がった。その姿勢を疑問視する一部県議を中心に、一時、別の候補者擁立を視野に入れた<分裂>の可能性さえささやかれた。

 だが、11月に溝口が立候補を正式表明すると、不満は一気に影を潜める。

 「今の段階で現職を超える対抗馬がいない」

 特定組織を持たない“一匹狼”の溝口だが、財務官僚時代から親交を深めてきた経済界や中央政界が後ろ盾となり、党内に渦巻く批判をかき消した。

 昨年11月の沖縄、今年1月の佐賀の両県知事選で自民党推薦候補が相次いで敗北したことも、党県連内の結束を強め、溝口には有利に働いた。

 自民に分裂の兆しがあるとみて、知事選立候補の準備を水面下で進めていた島田二郎・前安来市長(61)の支持者の一人は「自民党県連は連敗の危機感から引き締めが強まり、内情を探ろうにも関係者への接触が難しくなった。瞬く間に外堀は埋められた」と振り返る。



 前回選を超える得票を目指して、順風満帆に進むかに見える溝口。ただ、それだけに「緩み」を警戒する声は少なくない。14日に浜田市で開かれた会合では、党県連会長の竹下亘復興相が、同席した溝口に視線をやり、こうクギを刺した。

 「勝つべき選挙できちんと勝つのは、意外に難しい。溝口さんには『圧倒的』な勝利を求めたい」(敬称略)

2015年03月25日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2509チバQ:2015/03/26(木) 19:58:49
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/feature/CO014811/20150325-OYTAT50032.html
<統一選>戦いのプレリュード 知事選15
<下>現職批判票 獲得カギ
2015年03月26日 05時00分
支持者から激励の花束を受け取る萬代(右、16日、松江市で)
支持者から激励の花束を受け取る萬代(右、16日、松江市で)

 「国の言いなりではなく、国に対してしっかりものを言う県政にしたい」

 共産党公認で知事選に立候補を予定している新人の党県常任委員・萬代ばんだい弘美(65)は16日に松江市袖師町で行われた事務所開きで、集まった支持者を前にきっぱりと言った。

 萬代が念頭に置いているのは、主に原発政策だ。中国電力が再稼働を目指す島根原発2号機が安全審査中であることや、国のエネルギー基本計画で原発の位置付けが定まっていないことなどから、態度を明確にしない現職を「国任せ」と批判。「県民の命を守る立場の県が、率先して原発ゼロを決断するべきだ」と主張する。

 萬代はこれまで、毎週金曜の夕方に反原発団体が県庁前付近で行っているパレードにも、積極的に参加してきた。こうした団体とも連携して、福島での事故後に広がった原発への不信感を票に取り込もうと、躍起になっている。



 だが、立候補の表明は出遅れた。党県委員会が候補者探しを始めたのは昨夏。当初は党派にこだわらず、原発に反対する層の支持を広く集めようと、無所属候補を推薦する形で擁立できないかを探った。大学教授や弁護士ら複数に打診したが色よい返事はもらえず、今年2月に結局、萬代を党公認候補として擁立することを決めた。

 白羽の矢が立ったのは、若手に後を譲ろうと本人が県議を辞する予定だったことに加え、出雲市議5期、県議1期という豊富な経験があったからだった。

 市議時代には、障害者医療助成の市独自の制度作りに尽力。県議時代にも、福祉医療費の1割負担導入を県に見直させた。国民保険料などの滞納者に対する県による差し押さえ実態の調査にも力を注いだ。

 党県委員長の後藤勝彦は「議員としての経験の豊富さ、実績は抜群。人当たりも良くて親しみが持て、女性票も期待できるだろう」と人選に自信を深める。



 萬代が立候補を表明した時点で、それまで出馬の構えを見せていた新人2人は、既に立候補を断念していた。となると、萬代と現職との一騎打ち。「むしろ、対決の構図が分かりやすくなり、プラスだ」。後藤は、ほかに立候補者が出ない選挙戦となることを歓迎する。

 陣営では、現職批判を強める戦術をとる。原発以外に、消費税増税や環太平洋経済連携協定(TPP)の問題でも、「国任せの姿勢が目立つ」と強調する。県予算でも、民生費の割合が全都道府県で最下位(2011年度)の一方、土木費が上位5番目(同)であることを「ゆがんだ配分」とする。

 萬代はこれまで、県議選で党公認候補を立てる予定の松江、出雲、益田地区を中心に、あいさつ回りなどを精力的に展開してきた。有権者数の多いこれらの地区で、少しでも票を上積みしようとしている。

 「現職に批判的な人は無党派に多い。無党派の人たちに我々の政策を理解してもらい、党派を超えて、どれだけ現職の批判票を取り込めるかがカギ」と、後藤は力を込める。

(敬称略)

2015年03月26日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2510チバQ:2015/03/27(金) 07:53:55
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20150326-OYTNT50119.html
【統一選15】直島町議選定数割れ危機
2015年03月27日
定員割れの可能性が出ている直島町議会の議場
定員割れの可能性が出ている直島町議会の議場

 ◇定数10に予定者8 欠員2なら再選挙

 4月の統一地方選で実施される直島町議選で、立候補者が不足する可能性が高まっている。定数10に対し、出馬を準備しているのは8人。このまま4月21日の告示日を迎えた場合、欠員2を争う再選挙が必要になる。背景には、過疎・高齢化など地方の現状が見えてくる。(福永正樹)

 20日行われた立候補予定者説明会。出席したのは現職8陣営にとどまった。新人の姿はなく、欠席した現職2人は「年齢的に限界」と引退する意向だ。

 今のままだと、8人は無投票当選となるが、当選者の不足が定数の6分の1を超えるため、公職選挙法の規定で50日以内に再選挙を行うことになる。県選管によると、記録が残る1975年以降、県内で定数割れによる再選挙が実施された例はない。

 「アートの島」として世界的に知られる直島町。国内外から年間約40万人が訪れるが、人口は3141人(2月末現在)で、ピークの1959年の4割に減った。その35%が65歳以上。議員の最年少は55歳で、ほか9人は60歳以上だ。

 引退を決めた大谷智子議員(75)は、唯一の女性議員。後継擁立に動いたが、仕事や子育てを理由に断られたという。「住民の声を行政に届ける大切な仕事。ぜひ新しい人に出てほしい」と気をもむ。

 町は婚活支援や、町内に社宅を建てる企業への助成など、若者の定住に向けた取り組みを急ぐ。町議選の行方に、浜中満町長も「首長と議会は『車の両輪』。ともに難題に挑んでほしいのに、手を挙げる人が少ないのは残念だ」と話す。

 同町議選は、2007年の前々回、戦後初めて無投票となったが、11年の前回は13人が立った。今回、出馬の動きが低調な理由として、報酬面を挙げる関係者も少なくない。

 町が財政難にあえぐ中、町議会は12年4月、独自に経費節減を検討。県内自治体で最低だった議員報酬をさらに15%引き下げ、月額19万1000円(議長など除く)とした。

 ボーナスを含む年額は286万3000円で、職員の平均年収のほぼ半分。ある現職は「年金や兼業収入がないと、生活できない」と漏らす。

 全国町村議会議長会の会長を務める蓬よもぎ清二議長は「地方創生の時代に議員の職責は重い。最後は自分が(出馬を)説得して歩かないといけないかもしれない」と厳しい表情を見せた。

 ◇報酬減や年金廃止要因 栃木や京都でも

 議会の担い手不足は、各地の町村で表面化している。

 栃木県芳賀町は、前回統一選で定数16に対して出馬が15人にとどまり、初めて定数割れ。その後、定数を2減した。伊豆諸島に位置する東京都神津島村は、前回統一選後に欠員2が生じたが、2度の補選で1人しか埋まらず、今回から定数を2減の8にする。

 京都府伊根町も昨年11月の町議選(定数10)で立候補者が9人にとどまった。

 対策に動く議会も。長崎県小値賀町議会は今月、若手の立候補者を増やそうと、月額18万円の議員報酬を50歳以下に限り30万円に引き上げる条例案を全会一致で可決した。

 全国町村議会議長会によると、「平成の大合併」やその後の定数削減で、町村議の定数は2004年の3万6072人から、昨年7月には1万1485人へ3分の1に減っている。その中で定数割れが相次ぐ。

 関西学院大法学部の山田真裕教授(政治学)は、要因として▽議員報酬の削減や議員年金の廃止で、専業では務まりにくくなった▽過疎化で地域おこしに熱意を持つ若者が減った▽定数削減で当選ラインが上がり、合併自治体では活動範囲も広がって新人の負担が大きい――などを指摘。「地域の将来を議論すべき政治の担い手不足は、地方自治の危機だ」と話している。

2511チバQ:2015/03/29(日) 11:44:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150328ddlk34010565000c.html
’15統一地方選:広島市長選 あす告示 土砂災害復興、被爆70年… 課題山積 現新計5人立候補か /広島
毎日新聞 2015年03月28日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選は29日、告示される。これまでに現職と新人の計5人が立候補を表明。広島土砂災害からの復興や被爆70年を迎える平和行政のあり方、さらに財政再建など市政を取り巻く課題は多く、4月12日の投開票日に向けた候補者の論戦が本格化する。【加藤小夜】

 これまでに立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、再選を目指す現職の松井一実氏(62)▽サンフレッチェ広島前社長の小谷野薫氏(52)▽広島民主商工会前事務局長の河辺尊文氏(60)▽横浜市の駐車場管理業、荒木実氏(72)▽元飲食店経営、橋本征俊氏(34)−−の5人。

 松井氏は前回の自民、公明両党に加えて、民主党と連合広島からも推薦を受けた。「世界に誇れるまちづくり」を掲げ、市政の継続と取り組みの加速化を訴える。土砂災害を契機とした防災、減災のまちづくりも主張する。

 小谷野氏は市民球場跡地へのサッカーや音楽イベントが開ける多目的スタジアム建設を前面に打ち出すほか、安佐市民病院(安佐北区)の現地建て替えなどで現職との政策の違いを強調。無党派層への幅広い浸透を図る。

 共産党の推薦を受ける河辺氏は、住民団体や労働団体を中心に運動を展開。広島高速5号線や広島駅周辺の再開発などを「無駄遣いだ」として見直し、代わりに福祉や暮らしに密着した事業を充実すべきと訴える。

 荒木氏は、核兵器廃絶と戦争のない世界の実現、平和政策を中心に掲げる。橋本氏は、経済振興と環境保護の両立が可能な循環型都市を目指そうと訴える。

2512チバQ:2015/03/29(日) 11:45:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150326ddlk34010711000c.html
117万人の選択:’15広島市長選/上 広島土砂災害 復興ビジョン、十分な説明を /広島
毎日新聞 2015年03月26日 地方版

 ◇被災者冷ややか「誰も責任取らない」
 「被災地域を災害に強い安全なまちによみがえらせます」

 昨年8月の広島土砂災害を受けて、広島市が25日発表した「復興まちづくりビジョン」に掲げた基本方針の一文だ。被災地での住宅再建を柱とした市の復興計画だが、被災者たちの反応は冷ややかだった。

 安佐南区緑井7の町内会「八敷福祉会」の関本正隆会長(70)は、「今もどれだけ避難世帯数がいるのかさえつかみようがない……」と困惑する。約600世帯で構成した町内会は、土砂災害で多くの家屋が土石流の被害に遭い、10人が亡くなった。土石流の不安から自宅に戻れない住民もおり、今も町内には空き家が目立つ。

 さらに国が進める砂防ダムの建設計画では、町内の約20軒が立ち退きの対象となった。無職の中丸益好さん(71)は「ダムの必要性は分かるが、30年以上暮らした自宅を手放すのは辛い」と話す。

 縦割りの行政にも苦労している。義援金などの支給手続きは市、立ち退き交渉は国と対応窓口が別れるため、中丸さんは「自分の担当でなければ、何を言っても無駄。誰も責任を取ろうとしない」と憤る。

 復興ビジョンには、被害の大きかった八木・緑井両地区に幅16メートルの広域避難道路を5〜10年で整備する計画が盛り込まれた。整備予定地には160軒程の家屋があり、立ち退きとなる可能性もある。地元住民からは「自宅に戻れない人がいるのに、復興なんて絵空事だ」との声が上がる。

 安佐南区八木4の「八木ケ丘町内会」では、民間団体から寄付を得て独自に防災サイレンと雨量計を設置した。土砂災害では避難勧告発令の遅れが指摘されるなど、市の初動対応をめぐる問題点が浮き彫りになっただけに、奥迫信治会長(77)は「二度と犠牲者を出さないためには、市の対応だけに任せてはいけない」と強調する。市が24日に発表した地域防災計画についても「住民が理解できるように、十分な説明が必要」と指摘する。市に求められているのは、被災者目線での復興支援だ。

    ◇

 広島市長選の告示が29日に迫った。現在の市政の課題を探った。

2513チバQ:2015/03/29(日) 11:45:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150327ddlk34010579000c.html
117万人の選択:’15広島市長選/中 市民球場跡地 解体3年、決まらぬ活用策 /広島
毎日新聞 2015年03月27日 地方版

 ◇盛り上がらぬ議論
 周囲約600メートルにわたり、広島市民球場跡地(中区)を取り囲む高さ3メートルの鉄製フェンスが今年2月、一部網目状のものに取り換えられた。大通りからでも中の様子が見えるようになり、跡地を管理する市緑政課は「イベントでのにぎわいづくりを市民に理解してもらいたい」と話した。

 市は2013年9月から、球場跡地を無償で民間にイベント会場として貸し出している。これまでに29件のイベントが開かれ、計100万人以上が訪れた。市はにぎわいづくりをアピールするが、球場の解体から3年以上が経過しながら、今も跡地の活用策は決まっていない。「もったいない話だよ。これだけの一等地が遊んでいるなんて」。前を通りかかった会社員の男性(44)はつぶやいた。

 球場跡地を巡っては、11年4月に就任した松井一実市長が、折り鶴の展示施設など秋葉忠利前市長が示した利用計画案を白紙撤回し、検討委員会を設置した。しかし、13年1月にサッカー専用スタジアムの早期建設を求める約37万人分の署名が市や県に提出されたことを受けて、活用策を一旦棚上げ。県や経済界など関係機関とサッカー専用スタジアム建設に向けて設置した協議会は、球場跡地とみなと公園(南区)の2カ所を候補地に選んだ。市と県、広島商工会議所が協議し、今夏には結論を出す予定だ。

 その一方で市は今年1月、市議会特別委員会で球場跡地に屋根付きイベント広場を整備する計画案を発表した。スタジアム候補地の協議が大詰めを迎える中、市は「(球場跡地が)候補地になった場合に比較検討するため」と説明するが、特別委を傍聴した東区の配送業、三宅富夫さん(53)は「既に結論ありきなのに、市はそれを隠そうとしているようだ」と不満を漏らす。

 市長選を目前にしても、立候補予定者の一人が「多目的スタジアムの建設」を掲げる以外、跡地利用の主張は聞こえてこない。活用策を市に提案してきた市民グループ「球場跡地利用市民研究会」代表の古池周文さん(48)は、盛り上がらない議論に危機感を募らせる。「市民球場跡は、市民が主役として集う場所でなくてはならない。市には、そのための協議を重ねてほしい」

2514チバQ:2015/03/29(日) 11:46:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150328ddlk34010579000c.html
117万人の選択:’15広島市長選/下 かき船移転問題 「慰霊」「観光」で立場割れ /広島
毎日新聞 2015年03月28日 地方版

 ◇被爆地のあり方問う
 今月23日、県被団協の坪井直理事長(89)と、もう一つの県被団協の大越和郎理事長代行(74)が広島市役所で顔をそろえた。分裂した両被団協のトップが並んだ“異例”の記者会見で、大越理事長代行が口火を切った。「広島の行政が、平和の問題として考えていないことが情けない」

 両被団協が指摘する「平和の問題」とは、カキ料理を主に和食で提供する「かき船」を原爆ドーム(中区)近くに移転する計画のことだ。被爆70年を前に浮上した移転計画に、「慰霊の場にふさわしいのか」と議論が起きている。

 かき船は現在、ドームから平和大橋をはさんだ元安川の下流約1キロにある。台風時に流され橋に衝突するなどしたため、川を管理する国土交通省中国地方整備局が移転を指導してきた。整備局は昨年11月、ドームに近い元安橋のたもと一帯を営業区域として認め、店側は翌月、河川の占用許可を受けた。今は工事許可を待つ段階だ。市は「かき船は広島の食文化で、観光客をひきつける魅力的資源」として、移転を推進する立場を取る。

 移転先は近くに原爆犠牲者の慰霊碑もあり、ドームの景観を守る緩衝地帯(バッファーゾーン)に当たる。被爆者や市民らは今年1月、「かき船問題を考える会」を結成し、公開討論会などを開いてきた。市に移転再考を求める署名は約3万7000筆にのぼり、世界遺産候補地を調査する「国際記念物遺跡会議」(イコモス)の国内委員会が懸念を表明し、移転見直しの声を上げたことで、さらに注目が集まった。

 ドームを取り巻く景観論争は、今回が初めてではない。市は1995年、世界遺産登録に合わせてドーム周辺を緩衝地帯に定め、建築基準を定めた要綱を策定したが、2006年に付近に完成した高層マンション建設をめぐって市民の反対運動が起きた。市は昨年、ようやく法的拘束力を持った市景観計画をまとめたが、「かき船は景観計画の対象外。ただ、目立つ看板をつけないなど配慮いただいている」と説明する。

 坪井理事長は、かき船移転を認めようとする市を「経済優先で、ヒロシマの心を理解していない」と批判する。犠牲者を悼み、祈りをささげる場所である平和記念公園や原爆ドームを、どのような形で維持していくべきか。かき船移転には、被爆地ヒロシマのあり方が問われている。

(この企画は加藤小夜と石川将来が担当しました)

2515チバQ:2015/03/30(月) 01:33:08
http://www.sankei.com/west/news/150329/wst1503290056-n1.html
2015.3.29 22:26
【統一地方選】
広島市長選“因縁の対決”…「スタジアム建設」「土砂災害」、争点浮上もかみ合わぬ論戦





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サッカースタジアムの建設候補地となっている旧広島市民球場跡地。建設の行方が広島市長選の争点の一つになっており、この日も街頭演説が行われた=29日午前、広島市中区
 無所属の5人が立候補した29日告示の広島市長選。現職で再選を目指す松井一実氏(62)に対し、新人でJリーグ・サンフレッチェ広島の元社長、小谷野薫氏(52)は、広島の活性化に向け、サッカースタジアム建設の必要性を強く訴えた。松井氏への批判が相次いだ昨年8月の土砂災害をめぐる対応も争点の一つだが、論戦がかみ合っているようにはみえない。

 小谷野氏は、市中心部の公園で第一声を終えると、スタジアム候補地の一つになっている旧広島市民球場跡地(同市中区)前で街頭演説。「市民球場がなくなってから、広島市の中心部が少しずつ寂れていくのを実感する」と、街の活性化のためにはスタジアム建設が欠かせないと強調した。

 スタジアムは、小谷野氏が社長を務めていたサンフレッチェ広島が、平成25年にJリーグを連覇したことで建設に向けた機運が上昇。これに対し松井氏が連覇の前に「2位でいてくれた方が(建設に向けた議論の)時間的余裕が生まれる」との趣旨の発言をし、陳謝した経緯がある。

 スタジアム建設について「事務方での結果を踏まえ、県などとの4者トップ会談で決める」との考えを繰り返してきた松井氏は、この日の第一声ではスタジアム建設について触れず、争点として正面から議論する姿勢はみせていない。

 一方、74人の死者が出た昨年8月の土砂災害をめぐり、災害当日の登庁時間が遅いとして松井氏への批判が相次いだ。対立候補からはこの点を追及しようとする動きもあるが、松井氏は批判には触れず、第一声では「安全、安心の確保をしっかりやる」と述べるにとどめた。

 市長選には、他に執筆家の荒木実氏(72)、元飲食店経営の橋本征俊氏(34)、共産推薦で市民団体役員の河辺尊文氏(60)の3新人も立候補している。

2516チバQ:2015/03/30(月) 18:38:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150330ddlk34010362000c.html
’15統一地方選:広島市長選告示 継続か刷新か、現新5人 土砂災害復興など争点 /広島
毎日新聞 2015年03月30日 地方版

 任期満了に伴う広島市長選(4月12日投開票)は29日告示され、現職、新人計5人が立候補を届け出た。広島土砂災害からの復興策や、被爆70年となる被爆地・広島の核兵器廃絶に向けた取り組みのほか、いまだ決まっていない旧市民球場跡地(中区)の活用方策、人口減少時代を迎えたまちの将来像などを争点に、現市政の継続か刷新か、市民に問う14日間の選挙戦がスタートした。【加藤小夜】

 立候補したのは、届け出順に現職の松井一実氏(62)▽横浜市の駐車場管理業、荒木実氏(72)▽サッカーJ1・サンフレッチェ広島前社長、小谷野薫氏(52)▽元飲食店経営、橋本征俊氏(34)▽広島民主商工会前事務局長、河辺尊文氏(60)の計5人。いずれも無所属での出馬だった。

 主要政党の動向は、自民、公明に加え、前回別候補の支援に回った民主も松井氏を推薦し、与野党相乗りで応援する。前回公認候補を擁立した共産は、河辺氏を推薦した。維新、社民は自主投票を決めている。

 28日現在の選挙人名簿登録者数は、94万8464人(男45万3927人、女49万4537人)。

 ◇原爆慰霊碑に思い伝え献花
 ○…被爆70年に向けて広島を導くリーダーを決める選挙とあって、各立候補者たちも原爆慰霊碑に足を運び、平和への思いを新たにした。出陣式を前に献花に訪れた立候補者は「出陣の前の心穏やかな時に、被爆された方の慰霊をしたかった。これまで以上に平和を伝えていきたい」と述べた。別の立候補者も「争いのない世界を真剣に考えてもらえる、そんな仕掛けを広島から発信したい」と誓った。

 ◇土石流現場で「被災者と共に」
 ○…広島土砂災害の復興施策も焦点となる今回の市長選では、第一声で被災者支援や防災対策を訴える立候補者の姿が目立った。安佐南区八木3の被災地を訪れた立候補者の一人は、土石流が家屋を押し流した現場に献花すると、その場にひざまずいて両手を合わせた。「ここに来ると言葉がない。痛みも苦しみも分かち合いながら、被災者と共に歩んでいく覚悟だ」と話した。

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 ◆選挙事務所

 ◇松井一実候補
 中区紙屋町2の2の2紙屋町ウツミ屋証券ビル(082・569・6614)

 ◇荒木実候補
 設置せず

 ◇小谷野薫候補
 中区立町6の13立町ビル1階(082・240・3911)

 ◇橋本征俊候補
 中区紙屋町1の4の25サエキビル3階

 ◇河辺尊文候補

 中区大手町5の6の12(082・545・8410)

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 ◇おことわり
 選挙期間中は公正を期すため、写真から政党名や候補者名などを消す場合があります。

2517チバQ:2015/03/31(火) 20:49:18
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150330000114
選択のとき 県議選を前に(上)丸亀、坂出、さぬき、木田
2015/03/30 09:35

 統一地方選のトップを切る県議選(4月3日告示、同12日投開票)は、投票まであと2週間。県内13選挙区は、複数の現職、新人がしのぎを削る丸亀市や東かがわ市、久しぶりの選挙戦が予想される善通寺市などで前哨戦が熱を帯びてきた。その一方で、常に激戦を展開してきた高松市は立候補表明者が定数ちょうどのままで、史上初の無投票の可能性が高まっている。注目選挙区の情勢を探った。

丸亀(定数4)現職、元職、新人が混戦
 4議席をめぐり現職、元職、新人の7人がつばぜり合いを演じ、今県議選の「最激戦区」となった。

 現職は自民の山田正芳、香川芳文、新井由泰の3人と社民の米田晴彦。元職は元県議会議長の山本直樹が返り咲きを狙う。新人では、共産の土岐一郎と、2013年の県議補選で次点だった保守系の浜西和夫が立候補を表明している。

 山田は地盤の市北東部を中心に、南部への支持拡大にも努める。香川は強固な地盤の旧飯山、綾歌地区を徹底して固める戦術。市北西部が地盤の新井は、前市長の父親の人脈も生かし、あいさつ回りに奔走。共産新人の出馬で危機感を強める米田は、労働組合などの支持層固めに汗を流す。

 山本は県議6期のキャリアをPRして幅広い浸透を図り、土岐は党支持層に加え、現県政批判票の取り込みで上積みを狙う。浜西は中小企業の若手経営者らに支持を訴えている。

 各候補とも「人口が多い南部の郡家、垂水、川西地区での得票が鍵」とみており、取り込みに躍起だ。

坂出(定数3)
 尾崎道広、有福哲二、西川昭吾の3現職と、新人の山条真嗣が出馬を予定しており、3回連続で同じ顔合わせとなりそうだ。

 尾崎は地盤の市中心部や島しょ部で精力的に県政報告会やあいさつ回りを重ねる。有福は有権者の多い市東部の地盤を徹底して固めつつ、全域への支持拡大を図る。自民を離党し無所属で臨む西川は、市南西部や、前回得票率が高かった宇多津町を中心に支持層をまとめる。初議席を狙う山条は、市東部を軸に、福祉団体などへの浸透を図っている。

さぬき(定数2)
 白井昌幸、十河直の自民現職2人に対し、民主が現さぬき市議の木村篤史を擁立し、初の議席をうかがう。8年ぶりの選挙戦。

 8選を目指すベテランの白井は、有権者の多い海手の地盤・志度、津田地区をくまなく歩き、手堅く票を固めている。十河は長尾、大川、寒川の旧山手3町を中心に会合などにこまめに顔を出し、地域代表として議席の死守に懸命だ。さぬき市議から転身を期す木村は、旧長尾町出身。党選出国会議員の支援も受け、世代交代をアピールする。

木田(定数1)自民と民主系一騎打ち
 3選を期す自民現職の松原哲也に、民主が推薦する無所属新人の友保陽子が挑む。自民から除名された三木町長が友保支援を公言しており、注目の選挙区。
 松原は地盤の三木町中心部を軸にあいさつ回りで支持を固めている。「1人区は落とせない」と党県連からの応援も次々に入り、票の掘り起こしに努める。
 初挑戦の友保は、女性目線による県政の活性化が訴えの中心。地元の井戸地区のほか、子育て支援団体など女性のグループへ支援を呼び掛けている。

(文中敬称略)

2518チバQ:2015/03/31(火) 20:49:42
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150331000122
選択のとき 県議選を前に(下)善通寺、東かがわ、仲多度1、仲多度2
2015/03/31 09:36

善通寺(定数2)17年ぶり選挙戦予想
 自民現職の辻村修、社民元職の高田良徳、無所属新人の三浦敦司が立候補を表明している。長らく自民と社民が1議席ずつを分け合う「無風状態」が続いてきたが、1998年の補欠選挙以来、17年ぶりの選挙戦が予想されている。

 党議員会幹事長を務める辻村は、初当選した補選以来の選挙戦。久しぶりの「実戦」に備え、後援会組織を引き締めつつ、こまめに市内を回っている。

 高田は、連合香川の推薦を受け、社民・民主支持層をまとめる。昨年末に県議を辞職して衆院選に出馬しただけに、「逆風はある」と支持固めに躍起だ。

 知名度アップが課題の三浦は、元市議を後援会長に迎え、市南部を軸に浸透を図る構えをみせている。

東かがわ(定数2)2現職 3新人名乗り
 自民・花崎光弘、社民・砂川保の2現職に対し、元引田町長の安倍正典、元富士通部長の鎌田紳二、元市総務部長の松村秀樹の3新人が挑戦する構図。12年ぶりの選挙戦は、激しい競り合いになりそうだ。

 初当選した2003年以来の選挙戦に臨む花崎は、1日200〜250件のペースで、全戸を目標にあいさつ回りに汗を流し、支持の拡大を図っている。

 党県連代表を務め、県議8期の実績がある砂川は「政策実行力」をアピール。5人による混戦となったことに危機感も募らせ、支持固めを急いでいる。

 安倍は、出馬表明は最後となったが、知名度の高さと首長・議員経験を強みに準備を進めている。

 民間企業出身の鎌田は、市民、事業者、行政の協調を呼び掛け、産業振興や福祉の充実を訴える。

 松村は、市職員OBらを中心に後援組織を整え、全域をくまなく回って顔と名前を売り込んでいる。

仲多度1区(定数2)
 5選を目指す五所野尾恭一、再選を期す氏家孝志の自民現職2人と、前回も出馬した無所属新人が準備を進めており、選挙戦の可能性が高まっている。

 五所野尾は、有権者の3分の2を占める地盤のまんのう町を中心に、活力にあふれた地域づくりを公約の柱に掲げ、精力的にあいさつ回りを進めている。

 氏家は、琴平町を中心に各種会合に参加し、知名度のアップに奔走。公約では、安心して子育てできる環境の整備や、教育県香川の復活などを強調している。

仲多度2区(定数1)
 3選を目指す自民現職の新田耕造に対し、2月の多度津町議選に出馬した無所属新人の大西賢治が立候補の意欲を示している。

 新田は、地場企業の活性化や少子化対策が訴えの中心。県政報告会の開催のほか、地域の会合にこまめに顔を出すなど、着実に浸透を図っている。

 大西は、少子化対策の充実や、拠点駅を核にした市街地の活性化、学校給食の地産地消などを訴える。(文中敬称略)

2519チバQ:2015/03/31(火) 23:16:46
http://news24.jp/nnn/news8785503.html
今治市議が懇親会でほかの議員に暴行
(愛媛県)


■ 動画をみる
 今月、今治市議会議員が懇親会でほかの議員と口論となり襟首をつかんで引っ張るなどし、居合わせた議員らが止めに入っていたことが分かった。
 口論となって他の議員の襟首をつかみ引っ張るなどしたのは、今治市議会の堀田順人議員(68)。その場に居合わせた議員らによると今月26日、今治市内の飲食店で新しい議長の就任祝いなどの目的で、議員や市長らおよそ50人が参加して懇親会が開かれた。堀田議員はビールなどを飲み、ほかの議員と会話していたが、その議員が会派を抜けたことなどから口論になり、議員の襟首をつかみ引っ張るなどしたという。周辺にいた議員らが暴力を止めさせようと間に入るなどしてその場を収め、襟首をつかまれた69歳の議員にケガはなかったという。この議員は「被害届を出すつもりは無い」と話している。
 松岡一誠議長は「市民の信頼を取り戻すため今後の対応を協議したい」と話し、来月2日に協議することにしている。
[ 3/31 17:01 南海放送]

2520チバQ:2015/04/01(水) 19:50:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150329ddlk36010413000c.html
’15統一地方選:県議選の情勢/上 徳島、前回上回る激戦 鳴門、小松島・勝浦など無投票の可能性 /徳島
毎日新聞 2015年03月29日 地方版

 統一地方選で実施される県議選(定数39)が4月3日に告示される。今回から定数が2減となり、議席争いの激しさが増す選挙区がある一方、複数の選挙区が無投票となりそうだ。各選挙区の情勢を2回に分けて紹介する。投開票は知事選と同じ4月12日。【統一地方選取材班】

 ◇徳島(定数10)=徳島市、佐那河内村
 現職9、元職1、新人2の計12人が立候補を準備。各政党の公認候補が並び、活発な前哨戦を展開している。定数1減となり、前回を上回る激戦になりそうだ。政党別では、自民5、民主1、公明2、共産2、無所属2。前回2人を擁立した民主は1人しか立てられず、たちあがれ日本とみんなの党の公認だった候補は、それぞれ無所属で出馬する。

 衆院議員に転じた福山守氏と昨年死去した竹内資浩氏が前回獲得した計1万7000票余りの行方が鍵になりそうだ。公明の大西章英氏は引退し、共産の古田美知代氏は知事選に出馬した。

 ◇鳴門(定数3)=鳴門市
 5人で争い12年ぶりに選挙戦となった前回から一転、今回は無投票になりそう。自民現職の川端正義氏と岡田理絵氏、無所属現職の黒崎章氏の3人が立候補を表明。他に目立った動きはない。

 ◇小松島・勝浦(定数3)=小松島市、勝浦、上勝町
 自民現職の岡本富治氏と中山俊雄氏、無所属現職の長池文武氏の3人が準備を進める。こちらも5人が立候補した前回から一転して無投票の公算が大きくなっている。

 ◇阿南(定数4)=阿南市
 現職3人に、新人2人が挑む構図になりそうだ。党派別では自民2人、民主と共産、無所属が各1人。昨年、政務活動費の不正受給で県議が辞任した影響がどう出るのか注目される。

 ◇吉野川(定数2)=吉野川市
 6選を狙う自民現職の樫本孝氏と無所属新人の原井敬氏が立候補を予定。他に目立った動きはなく、2回連続で無投票の公算が大きい。

 ◇阿波(定数2)=阿波市
 自民現職の丸若祐二氏、無所属現職の寺井正邇氏が出馬を決めた。前回に続き無投票となる可能性がある。

 ◇美馬第1(定数2)=美馬市
 自民現職の藤田元治氏と無所属元職の木下功氏が立候補を準備する。自民党県連会長を務める現職の藤田豊氏は当初出馬の意向だったが、健康面の理由で引退する方向に。無投票の可能性が高まっている。

2521チバQ:2015/04/01(水) 19:50:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150401ddlk36010621000c.html
’15統一地方選:県議選の情勢/下 定数減・板野は激戦必至 三好第1は初の選挙戦へ /徳島
毎日新聞 2015年04月01日 地方版

 ◇三好第1(定数2)=三好市
 現職1、新人2の計3人が出馬を表明しており、三好第1選挙区となった2007年以降、初の選挙戦となりそう。7選を狙う自民現職の来代正文氏に対し、自民新人の井下泰憲氏、元民主党衆院議員で党県連代表も務めた新人の高井美穂氏が無所属で挑む。

 ◇名西(定数2)=石井、神山町
 政務活動費の不正受給を巡り、区選出の自民党県議が昨年11月に辞職。現職1に加え、新人3の計4人が出馬を表明しており、激しい前哨戦を展開する。自民現職の岩丸正史氏は神山町を地盤とする一方、いずれも無所属新人の永岡栄治氏、山西国朗氏、松尾誠作氏は石井町が地盤。4月後半の統一地方選で実施される石井町長選と連動した動きもみせている。

 ◇那賀(定数1)=那賀町
 いずれも保守系の現職と新人が激突する構図となりそう。県議会議長も務めた自民現職の杉本直樹氏と、自民党参院議員の秘書だった無所属新人の仁木基裕氏が立候補を予定する。

 ◇海部(定数2)=牟岐、美波、海陽町
 いずれも自民現職の西沢貴朗氏、重清佳之氏に、無所属新人の宮原英夫氏が挑む構図だ。西沢氏は牟岐町、重清氏は海陽町、宮原氏は美波町をそれぞれ地盤としており、地元票の取り込みに力を入れる。

 ◇板野(定数4)=松茂、北島、藍住、板野、上板町
 現職3、元職1、新人2の計6人が出馬を準備。今回から定数が1減となり、激しい争いになりそう。現職は自民の北島勝也氏と木南征美氏、無所属の臼木春夫氏。自民新人の眞貝浩司氏は、今期で引退する森田正博県議会議長の後継として出馬する。共産新人の手塚弘司氏、無所属で出馬する元共産県議の扶川敦氏は、革新系による「分裂選挙」の様相だ。

 ◇美馬第2(定数1)=つるぎ町
 立候補を表明した自民現職の南恒生氏以外に動きはなく、前回に続いて無投票の可能性が出ている。

 ◇三好第2(定数1)=東みよし町
 自民現職の元木章生氏が出馬を表明する。他に目立った動きはなく、2回連続で無投票の公算が大きい。

   ×  ×

 県議選は3日告示。投開票は知事選と同じ12日。

2522チバQ:2015/04/01(水) 20:03:51
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150401-OYT1T50031.html
「生活実態なく」2度目失職の町議、また提訴
2015年04月01日 08時07分
 徳島県藍住町議会が「町内に生活実態がなく、被選挙権を有しない」と決議し、4期目途中に町議を失職した西岡恵子氏(65)が、町に処分を取り消すよう求める訴訟を徳島地裁に起こした。


 3月27日付。

 訴状によると、西岡氏は町議選の3か月以前から同町内での生活実態があり、被選挙権はあったと主張。光熱水費の使用状況から判断した町議会の処分は誤っているとしている。

 町議会の佐野慶一議長は「訴状が届いておらず、コメントできない」とした。

 西岡氏は町議会の決議について県に不服申し立てをしたが、3月11日に棄却されている。

 代理人の弁護士によると、西岡氏は3期目途中にも同様の理由で失職。町議会の決定取り消しを求める訴訟を起こし、2012年11月に地裁では認められたが、14年3月に高松高裁で請求が棄却され、同年7月に最高裁で確定した。

2523チバQ:2015/04/01(水) 20:40:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20150331-OYTNT50143.html?from=ycont_top_txt
県議選丸亀など激戦、高松は初の無投票か
2015年04月01日


◇53人出馬準備

 統一地方選で行われる県議選(定数41)の告示が3日に迫り、立候補予定者の顔ぶれがほぼ固まった。今のところ53人が出馬の準備を進めており、丸亀市、東かがわ市両選挙区はいずれも3人超の激戦となりそう。一方で、高松市など5選挙区(計24議席)は無投票で決まる可能性が高い。各選挙区の情勢をみた。(文中敬称略)

◇高松市=定数15(高松市、直島町) 各党が現有議席の維持を目指す格好となり、初めて無投票となる可能性が高まっている。出馬を準備している15人中14人が現職だ。

 自民党は綾田福雄、鎌田守恭、平木享、宮本欣貞、大山一郎、高木英一、松本公継の7人。公明党も都築信行、広瀬良隆で2議席確保を目指す。

 前回4人を立てた民主党は、6期務めた村上豊が引退。後継に新人の市議・岡野朱里子を立て、山本悟史と2議席を死守する構え。共産党公認の樫昭二、白川容子、社民党推薦の竹本敏信、三野康祐の顔ぶれも前回と同じだ。

 ◇丸亀市=定数4(丸亀市) 前回まで2回連続の無風区から一転、3人超の激戦となりそうだ。

 自民党現職の山田正芳、香川芳文、新井由泰に加え、保守系の無所属として、2013年の市長選に出て敗れ、県議への返り咲きを目指す山本直樹、同年の補選で涙をのんだ元市議・浜西和夫が出馬。社民党現職の米田晴彦、共産党新人の土岐一郎も議席を狙う。

 ◇坂出市=定数3(坂出市、宇多津町) 自民党の尾崎道広、有福哲二、無所属の西川昭吾の現職3人と、無所属新人の元市議・山条真嗣が出馬を予定。3回連続で同じ顔ぶれの戦いとなる見通しだ。

 ◇善通寺市=定数2(善通寺市) 自民党現職の辻村修と、昨年の衆院選に出馬した社民党元議員の高田良徳が立候補を予定する。ほかに無所属新人が出馬の動きを見せている。

 ◇観音寺市=定数3(観音寺市) 自民党現職の石川豊、佐伯明浩、高城宗幸のほかに動きはなく、無投票となりそうだ。

 ◇さぬき市=定数2(さぬき市) 自民党現職の白井昌幸、十河直に、民主党新人の市議・木村篤史が挑む。白井は7期、十河も3期の実績を強調。木村は秘書を務めた同党衆院議員の支援を受け、支持拡大を図る。

 ◇東かがわ市=定数2(東かがわ市) 前回まで2回連続で無投票だったが、新人3人の出馬で激戦となりそうだ。自民党の花崎光弘、社民党の砂川保の現職2人に、元市幹部の松村秀樹、元引田町長の安倍正典、会社役員の鎌田紳二が無所属で挑む。

 ◇三豊市=定数3(三豊市) 自民党の斉藤勝範、山下昭史と、社民党の森裕行の現職3人のほかに、立候補の動きはない。

 ◇小豆郡=定数2(土庄町、小豆島町) 出馬は黒島啓、谷久浩一の自民党現職2人に限られ、2回連続の無投票となりそうだ。

 ◇木田郡=定数1(三木町) 自民党現職の松原哲也に、民主党、社民党が推薦する元会社員・友保陽子が挑む構図となる見通し。

 ◇綾歌郡=定数1(綾川町) 自民党現職の水本勝規のほかに動きはない。

 ◇仲多度郡第1=定数2(琴平町、まんのう町) 自民党現職の五所野尾恭一、氏家孝志に、前回に続いて無所属新人の会社員・黒木健二が挑む選挙戦となりそう。

 ◇仲多度郡第2=定数1(多度津町) 前回、無投票当選を果たした自民党現職の新田耕造のほか、無所属新人の漁業・大西賢治が立候補の準備を進めている。

2015年04月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2524とはずがたり:2015/04/02(木) 16:16:04

<’15統一地方選>県議選の構図/上 鳥取市 自民系乱立「異常な」争い /鳥取
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150331ddlk31010600000c.html
毎日新聞2015年3月31日(火)14:16
 ◇元市議多く、戦後最大の混戦

 定数を9上回り、戦後最多となる21人が立候補する大激戦の見込みだ。最大の原因が自民党系の乱立で、当選者が6人だった前回と定数は同じなのに、公認の現職4人▽推薦の新人3人の他にも、党籍のある4人が立って計11人を数える。背景には昨年4月の市長選も保守分裂で迎えた党県連の求心力低下があり、市議からのくら替えが6人もいて、そのうち5人が自民系であることも混戦に拍車をかける。

 まず、自民系では、元市議5人のうち、旧気高郡の青谷町に中島、気高町に湯口がいる。旧気高郡では前回5選を果たした元議長の鉄永幸紀が任期途中で辞職して昨年の鳥取市長選に出馬し、中島、湯口の2人も支援した。市長選では県連会長らが支持した深沢義彦市長が当選したが、その後も2人は「県連には思うところがある」と一定の距離を置き、党推薦も申請しなかった。

 これに対し、深沢を支援した有松、島谷、中西は党推薦を受ける。有松は3期で勇退する議長の野田修と同じ国府町、島谷は5年前に小玉正猛が亡くなってから空白だった賀露地区、中西は国府町に隣接する岩倉地区がそれぞれ地盤だが、いずれも各地盤を固めるだけでは当選は難しいとみて市中心部への食い込みを図る。

 一方、現職の山口、藤縄、前田、浜崎の4人は地元や支援団体を固めるのに懸命で、新人による切り崩しに危機感を強める。他にも元職の福本は公認・推薦を得られなかったが日進地区を地盤に返り咲きを期す。もう1人、党籍のある新人で青年会議所役員などを務めた山根は経済関係者や元鳥取大学長らから支援を受ける。自民系同士の混戦に、ある現職の陣営からは「異常な票の奪い合い」との声も漏れる。28日に党推薦の新人の集会に出席した石破茂・地方創生担当相も「全国でこれだけ激戦のところは他にない」と述べた。

 次に民主系は党推薦の現職の坂野に、党公認の元市議で新人の木村が加わり、議席倍増を目指す。2人を推薦する連合鳥取の支援は、市職労や電力総連などが坂野、県職労や農団労などは木村にと割り振られ、部落解放同盟も初めて2人を推薦する。ただ、党への逆風は依然強く、木村は鹿野町が地盤で、同じ旧気高郡から出る自民党員の元市議2人と計3人でしのぎを削ることになる。

 公明は現職の銀杏、浜辺の2議席維持、共産も現職の市谷の1議席の維持を図る。いずれも自民、民主系と比べて「大丈夫と言われる」安泰ムードを警戒。「厳しい戦い」と訴え、引き締めに躍起だ。市谷は党推薦の知事選立候補者との連携も狙う。

 これら政党とは無関係の無所属・諸派は現職2、新人3の計5人。現職では砂場がNPOや若者、女性グループなど独自の個人応援団の支持を受け、谷村は11回目の当選を目指す自民党現職との対決色を強め批判票の受け皿も担う。新人では元民放アナウンサーで昨年の市長選にも出た福浜に知名度があり、他陣営に警戒されている。足田は地域政党鳥取ルネサンスを旗揚げし、平井県政批判を強めながら文化芸術関係者への浸透を図る。25歳と最年少の西尾は若さとしがらみのなさを武器に住宅地を歩く。(敬称略)【高嶋将之】

   ×  ×

 知事選と同じ4月12日に投開票される県議選(定数35)の告示が同月3日に迫った。全9選挙区のうち、選挙戦となる見込みの6選挙区を中心に戦いの構図を3回に分けて紹介する。

2525とはずがたり:2015/04/02(木) 16:16:26
>>2524-2525
………………………………………………………………………………………………………

 ◇県議選立候補予定者

【鳥取市(定数12)】

山口享 81 自現(10)

藤縄喜和 63 自現(3)

前田八寿彦 71 自現(3)

銀杏泰利 59 公現(3)

浜崎晋一 60 自現(2)

市谷知子 47 共現(2)

浜辺義孝 57 公現(1)

坂野経三郎 31 無現(1)

砂場隆浩 51 無現(1)

谷村悠介 36 無現(1)

福本竜平 44 無元

木村和久 64 民新

足田晃 61 諸新

有松数紀 60 無新

島谷龍司 55 無新

中島規夫 57 無新

中西照典 61 無新

西尾幸司 25 無新

福浜隆宏 49 無新

山根康穂 40 無新

湯口史章 57 無新

 *順に氏名(敬称略)、年齢(投開票日翌日の13日)、政党公認の有無、当選回数

2526とはずがたり:2015/04/02(木) 16:16:42
<’15統一地方選>県議選の構図/中 倉吉市 西伯郡 八頭郡 /鳥取
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150401ddlk31010613000c.html
毎日新聞2015年4月1日(水)16:41
 ◆倉吉市

 ◇勇退議員票、争奪へ

 現職は無所属と民主公認の各1人、新人は自民公認と無所属の各1人、さらに無所属元職1人の計5人が立候補を予定し、定数を2上回るのは2003年以来の激戦。前回は自民公認で2番目の6956票を集め3選を果たした後、13年の参院選の対応で党員資格停止となった伊藤美都夫が勇退。伊藤票の争奪や、自民の議席回復が成るかも注目される。

 前回トップ当選の長谷川は市議5期と県議3期、市長2期で知名度は高い。従来通りの「どぶ板選挙」で、市全域のあいさつ回りは3巡目だ。

 自民公認の新人、西村は経済団体や企業から推薦を集め、東伯郡選出の県議で倉吉市内にも影響力を持つ藤井省三らの支援も受けて組織戦を展開。伊藤が得てきた自民支持層の取り込みを進め、公明の推薦も受ける。

 民主公認で現職の興治は連合鳥取や企業労組など約20団体が推薦。農業関連の実績をアピールし、農村部から支持が厚かった伊藤の票も狙う。

 一方、伊藤が後継指名したのは無所属の川部だ。元市議で09年の市長選にも出馬して一定の知名度があり、地元明倫地区の街づくり団体などの人脈もある。伊藤後援会の全面支援を受け、伊藤票の継承を図る。

 元議長の村田は自民県連から公認を得られず無所属で立つ。従来の後援会を基盤に返り咲きを目指す。

 ◆西伯郡

 ◇16年ぶり手探りの争い

 過去3回連続の無投票から一転、定数1減で16年ぶりの選挙戦となる。元議長で自民公認で5期務めた小谷茂が引退するが、残る現職2人と新人2人で定数を2上回る激戦。各陣営は「票が読みにくく手探りだ」と声をそろえる。

 4人中3人は、3町1村の選挙区で最も有権者が多い大山町が地盤。旧名和町には5選を目指す自民公認の現職上村と、無所属新人で元町議の竹口。旧中山町には無所属新人だが自民推薦を受ける元町議長の鹿島が立つ。残る現職で民主公認の福間は南部町が地盤。伯耆町と日吉津村は空白で4人が入り乱れる。

 上村は企業や親戚を中心に支持を固める。33歳の竹口は若年層、子育て世代への浸透を目指し、特定の支援団体はなくフェイスブックを活用する。県農業共済組合理事や大山森林組合副組合長を務める鹿島は「16年ぶりの戦いで現職が新規に掘り起こしておらず、付け入る隙(すき)がある」とみて南部町や旧大山町にも入り、農林業を中心に支持を得ようとしている。

 JR西労組出身の福間は事務局長を務めた連合鳥取の支援の他、伯耆町と日吉津村の支持者を足がかりに南部町外にも目を向ける。チラシを大山町向けとそれ以外に分けるなど工夫を凝らす。

 現職2人は支援者の高齢化も課題。陣営は「亡くなっている支持者もいて現職といえど受けて立つ環境ではない。攻めていかなければならない」と話す。

2527とはずがたり:2015/04/02(木) 16:16:57

>>2526-2527
 ◆八頭郡

 ◇自民2議席狙い智頭で新人推薦

 自民党が公認と推薦で2議席を独占するかどうかが焦点。現職の福田は八頭町を中心に足場を固め、トップ当選した前回以上の得票を目指す。智頭町からは無所属現職の国岡に対して、推薦の新人、西川をぶつける。国岡は親戚や知人らのつながりを生かす「手作り選挙」で「反自民票」も取り込み、元町議長の西川は自民系の町議や林業関係者が支える「組織戦」で挑む。(敬称略)【真下信幸、高嶋将之】

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 ◇県議選立候補予定者

【倉吉市(定数3)】

興治英夫 58 民現(3)

長谷川稔 68 無現(3)

村田実 77 無元(7)

西村博文 51 自新

川部洋 49 無新

【西伯郡(同2)】

福間裕隆 73 民現(5)

上村忠史 70 自現(4)

鹿島功 60 無新

竹口大紀 33 無新

【八頭郡(同2)】

福田俊史 45 自現(1)

国岡智志 44 無現(1)

西川憲雄 63 無新

 *順に氏名(敬称略)、年齢(投開票日翌日の13日)、政党公認の有無、当選回数

2528とはずがたり:2015/04/02(木) 16:17:17
<’15統一地方選>県議選の構図/下 境港市 米子市 岩美郡 東伯郡 日野郡 /鳥取
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150402ddlk31010501000c.html?fr=rk
毎日新聞2015年4月2日(木)14:55
 ◆境港市

 ◇「脱原発」を公明推薦

 前回は無投票当選した自民公認の安田と無所属の森岡が準備を進める中、元市議で無所属新人の浜田が無投票阻止を掲げて昨年10月に参戦を表明。前回は民主公認だった森岡は脱原発を前面に掲げ、今回は公明県本部から推薦を受ける。全域が中国電力島根原発のUPZ(緊急防護措置区域、30キロ圏内)に入る選挙区で、これまで他の2人に原発に絡む主張は少ないが、選挙戦でどう議論されるかも注目される。

 「自民党公認の女性」を掲げる安田は地元の新屋町を中心に女性や企業の支持が厚い。国直轄としてほぼ決定した境港の貨客船ターミナル事業などを実績や国政への太いパイプとしてPRし、現職知事の平井伸治も3日の出陣式に駆け付ける。父で県議や市長を歴任した故安田貞栄の代からの支持者も多い。

 境地区が地盤の森岡は民主の政権運営に失望して2012年5月に離党し、県議会では無所属議員らの会派「希望(のぞみ)」に所属。昨年10月に始めたミニ集会を今年2月以降は毎週末に開き、「原発事故が起きれば水産など基幹産業は壊滅的打撃を受ける」などと訴え、共産支持層への浸透も視野に入れる。今回は公明に推薦を要請し、3月26日に認められた。「票を固めるため」と説明するが、他の2陣営には衝撃で、自民の安田陣営は「おかしな話」と反発する。

 外江地区が地盤の浜田は14年2月の市議選で1263票を集め上位で3選を果たしたが、「県議選が無投票では活力が失われる」としてくら替え。縁のある企業やスポーツ関係者、PTAなどを基盤に支持拡大を図る。後援会のつながりで支援者には中村勝治市長の姿も。「市西部からは県議が出たことがない」との待望論も追い風だ。これまで自民の選挙を応援してきたが、党員ではなく、現職2氏が政党色を出す中で無党派層への浸透も狙う。

 ◆米子市

 ◇定数1超、各党が激突

 前回は自民公認で1万873票を集め1位当選した広江弌(はじめ)が13年に死去し、定数も1増となるが、市議からのくら替えで自民系の3人が新たに立ち、前回と同じ定数1超の少数激戦となる。残る現職7人は全員が政党公認で出馬し、民主、公明、共産が議席を維持するか、自民系が増やすかが焦点となる。

 自民現職は3人。斉木は市南部の農業関係者などの支持が固く首位当選を目指す。稲田は福米、福生、車尾地区などが地盤で市遺族会なども支持。五千石地区などが地盤の内田は36歳と最年少で、同世代へ浸透を図る。

 市議からくら替えの3人のうち自民推薦は2人。10年の市議選は3141票でトップ当選した松田は、空白となっている旧淀江町から。同じ選挙で2890票、3位当選の野坂は河崎地区から出る。2人とも国政選挙や青年会議所などで関係が深かった広江の支持基盤を分かち合うが、一部は他の自民候補に流れるとみられる。もう1人の元市議、小林は自民党員だが推薦はなく、義方地区から出る。

 民主は浜田と森の2議席維持を目指す。連合鳥取の支援で組織票の確保を狙う。

 公明は沢の3選を図る。周囲から「トップ当選」とささやかれ、緩みを警戒する。

 「現状では当選ラインに届いていない」と危機感を募らせるのは共産の錦織陣営。前回は最下位当選で、党は14年の市議選でも2議席減らした。3月28日に開いた決起集会では党県委員会の小村勝洋委員長が駆け付け、支持拡大に躍起だ。

 ◆岩美郡

 ◇3選挙区の無投票濃厚

 自民会派に加わる無所属現職の広谷の他に立候補の動きはなく、8年ぶりの無投票当選の公算が大きい。

2529とはずがたり:2015/04/02(木) 16:17:35
>>2528-2529
 ◆東伯郡

 現職2人と新人1人で、03年以来の無投票の公算が大きい。9期務めた藤井省三が勇退し、後継として長男一博が自民公認で出馬。自民の党員資格停止中の横山は公明県本部の推薦を受けた。民主県代表の伊藤は連合鳥取の推薦を得ている。

 ◆日野郡

 現職の自民公認、内田の無投票4選が濃厚。無投票となれば3回連続となる。(敬称略)【高嶋将之、真下信幸】

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 ◇県議選立候補予定者

【境港市(定数2)】

安田優子 69 自現(3)

森岡俊夫 55 無現(2)

浜田一哉 55 無新

【米子市(同9)】

斉木正一 67 自現(4)

稲田寿久 69 自現(3)

浜田妙子 70 民現(3)

沢紀男 59 公現(2)

錦織陽子 63 共現(2)

内田隆嗣 36 自現(1)

森雅幹 55 民現(1)

小林重喜 58 無新

野坂道明 58 無新

松田正 41 無新

【岩美郡(同1)】

広谷直樹 62 無現(1)

【東伯郡(同3)】

伊藤保 62 民現(4)

横山隆義 70 無現(4)

藤井一博 37 自新

【日野郡(同1)】

内田博長 68 自現(3)

 *順に氏名(敬称略)、年齢(投開票日翌日の13日)、政党公認の有無、当選回数

2530チバQ:2015/04/02(木) 21:37:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150402ddlk33010533000c.html
’15統一地方選:県議選/岡山市議選 問う地方創生 あす告示 /岡山
毎日新聞 2015年04月02日 地方版

 統一地方選前半戦の県議選と岡山市議選が3日告示される。これまでに、県議選(定数55)は19選挙区で68人、岡山市議選(定数46)は61人が立候補を表明している。東日本大震災があった2011年の前回選から4年。政権交代や消費増税などを経て、人口減少対策や地方活性化策の地方創生などが問われている。投票は12日、即日開票される。【前本麻有、五十嵐朋子】

 県議選は前回までの「津山市・苫田郡」(定数4)、「勝田郡」(同1)の2選挙区が合併して一つの選挙区となり、定数が1減、19選挙区で全体の定数55となる。これまでに現職、新人の計68人が立候補を表明。前回選の74人より減少する見通しで少数激戦となり、6選挙区で無投票が見込まれる。

 岡山市議選は、政令市移行から2度目の選挙。全体で定数が6減り、新たな定数は北区20、中区9、東区6、南区11。現職、元職、新人の計61人が立候補を表明し、いずれの選挙区も、激しく議席が争われそうだ。

 統一選後半戦は、5市町村議選がある。19日に津山市議選(定数28)と玉野市議選(同20)、21日に里庄町議選(同10)、新庄村議選(同8)、西粟倉村議選(同8)が告示を迎え、いずれも26日に投開票される。

2531チバQ:2015/04/02(木) 21:40:42
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20150401-OYTNT50347.html

県議選あす告示 76人準備
2015年04月02日
 ◇13選挙区で無投票か 広島市議選は80人


 統一地方選前半戦の県議選(定数64)と広島市議選(同54)が3日、告示される。県議選は、定数が前回より2減。過去最少だった前回(85人)を大幅に下回る76人が立候補を予定しており、13選挙区で無投票の公算が大きい。広島市議選は、前回より定数1減。80人が準備を進め、全8選挙区で選挙戦が予想される。投開票はいずれも12日で、広島市では市長選とのトリプル選となる。

 県議選では現職9人が引退を表明し、1人が尾道市長選への出馬のために辞職した。立候補を予定している76人の内訳は現職56人、新人15人、元議員5人。党派別では自民32、民主、公明各6、維新4、共産2、無所属26。女性は現職4人、新人2人、元議員1人の計7人。立候補者数は、1991年と並んで過去最少だった前回より9人減り、無投票選挙区もほぼ倍増する見通し。

 定数変更は4選挙区。人口増の広島市安佐南区(定数5)で1増、呉市(同5)、尾道市(同3)、福山市(同10)が各1減。

 呉市では、現職5人と新人2人、福山市では現職7人と新人4人の争いとなる見込み。定数増の安佐南区でも現職3人と新人4人の計7人が立つ予定だ。

 府中市・神石郡(同1)では、旧府中市選挙区で94年に行われた補選以来、21年ぶりの選挙戦となりそう。5回連続で無投票当選の自民現職に無所属新人が挑む構図だ。広島市中区(同3)では現行の選挙区となった83年以降、初の無投票となる見通し。

 広島市議選では現職5人が引退を表明しており、立候補予定者は前回より3人少ない。内訳は現職47人、新人27人、元議員6人。党派別では自民25、公明、共産各8、維新6、民主5、社民2、次世代1、無所属25。

 選挙区別では西区(定数9)と安佐南区(同10)が15人で最多。昨年8月の土砂災害からの復興や、今後のまちづくりが最大の争点となる安佐南区では現職8人、新人6人、元議員1人が立つ見込みで、安佐北区(同7)では現職6人、新人4人、元議員1人の計11人の争いとなりそうだ。

2532チバQ:2015/04/04(土) 21:50:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150404ddlk37010662000c.html
’15統一地方選:県議選告示 6選挙区激戦 過去最少の候補者数、新人減り51人に 高松で史上初の無投票 /香川
毎日新聞 2015年04月04日 地方版

 統一地方選の前半戦となる県議選(定数41)が3日告示された。全13選挙区で前回(55人)を4人下回る過去最少の計51人が立候補した。高松市選挙区を含む7選挙区の27人が無投票当選した。高松での無投票は史上初。無投票率は65・85%と過去最高となった。他の6選挙区では選挙戦がスタート。人口減少や景気対策など待ったなしの課題が山積する中、有権者はどの候補に思いを託すのか。12日の投開票までの9日間、候補者は各地を回り県民に香川の将来像を訴える。【鈴木理之】

 立候補の届け出は午前8時半〜午後5時まで、13選挙区ごとに県庁や自治体庁舎などで受け付けた。

 立候補者51人の内訳をみると、現職39人(うち女性1人)▽元職2人(同0人)▽新人10人(同2人)。新人候補者は前回から5人減り低調だった。党派別では、自民28人▽社民4人▽民主3人▽共産3人▽公明2人▽無所属11人となった。

 主要政党の勢力図は、県議会の与党最大会派の自民と第2会派の社民は新人を立てず、現職・元職全員の再選を目指す。民主、共産は空白区に各1人ずつ擁立して議席拡大を目指す。公明は現職2人で議席の死守を図る。また、前回まで無投票だった丸亀市(4)▽さぬき市(2)▽東かがわ市(2)では選挙戦となり、現職、新人らの対決が注目を集めそうだ。

 一方、前回県議選は投票率が50・04%と過去最低を記録。今回は候補者数が過去最低となるなど前哨戦も盛り上がりに欠けており、投票率が注目される。

 ◇県内随一、7人立つ
 ◆丸亀市(定数4)

 12年ぶりの選挙戦となった丸亀市選挙区では、現職4人、元職1人、新人2人の計7人が立候補。県内随一の激戦区となった。

 元職候補は出陣式で、「こんなにも大変だと思ったことはない」と危機感を募らせ、医療費の無料化の拡大を主張し、支持を訴えた。ある現職候補は第一声を中心部の商店街前で実施。「商店街の再生に向けて汗をかきたい。議員として成長させてほしい」と呼び掛けた。ある新人候補は街頭演説で、「東京は景気が良くなったが丸亀では聞かない。投票日、変えようという気持ちを届けてほしい」と語りかけた。【道下寛子】

 ◇12年ぶり一転5人
 ◆東かがわ市(定数2)

 12年ぶりの選挙戦となった東かがわ市選挙区では、自民、社民の現職2人に加え新人3人が立候補。無投票時代から一転し、激戦模様となった。

 ある新人候補は事務所前で第一声。休耕田対策や地域振興などの政策を掲げ、「これまでの人生経験を生かし、力を尽くしたい」と訴えた。ある現職候補は、選挙カーで市内を回りながら、人口減少対策などに力を注ぐとし、「このままでは自治体が消滅する。これまでの経験があるからこそ、政策を実行、実現できる」と支持を呼び掛けた。【鈴木理之】

 ◇現職と新人が舌戦
 ◆木田郡(定数1)

 3選を目指す自民現職で公明県本部推薦の松原哲也候補と、民主、社民県連、連合香川推薦の無所属新人、友保陽子候補が立候補。両候補の出陣式には自民、民主の国会議員も駆けつけ、激しい選挙戦に突入した。

 松原候補は三木町鹿伏の商業施設の駐車場で出陣式。約450人(主催者発表)を前に、子育て環境の整備や地域活性化、地場産業の振興、防災対策に取り組むことを訴え、「全力で頑張りたい」と誓った。

 友保候補は三木町井戸の事務所敷地で出陣式。約400人(同)の聴衆を前に、「女性の声、お母さんの声を届けたいとの思いで挑戦する。県政に送り出していただきたい」と呼び掛けた。【深尾昭寛】

 ◇過去に県議選で無投票となった選挙区の推移◇
 (省略)

2533チバQ:2015/04/05(日) 11:27:50
http://www.nnn.co.jp/news/150404/20150404003.html
2015年4月4日
鳥取県議選、各選挙区の動き 県東部
鳥取市 激烈極まる9人超
出陣式で集まった支援者と握手を交わし、支持拡大を訴える候補者(中央手前)=3日、鳥取市内候補者の出陣式でこぶしを突き上げて気勢を上げる支援者ら=3日、八頭郡内
 鳥取市選挙区は定数12に現職10人、元職1人、新人10人の計21人が出馬。「世代交代」をめぐる現職と新人との舌戦は、初日から激烈を極めた。

 「県議会自民党は平井県政に遠慮しすぎている。時には否決もして、駄目なものは駄目と言うべきだ」。元市議で旧気高郡を地盤とする無所属新人が、出陣式で声を荒らげた。自民党支部長を務めるこの新人は「旧態依然とした党を変える」と意気込む。

 別の市議経験のある新人は、米子鬼太郎空港の東京便6便化などに触れ、「県の政策は西部を向いており、このままでは東部は陸の孤島になる」。県東部の現職県議は頼りないと言わんばかりに、「県政に物申す姿勢」をアピールした。

 乱立する新人の挑戦を受けて立つ自民党現職は、出陣式で「1、2カ月で得た知識で、政策が作れるのか。地方創生は緊急性の高い仕事だ」と皮肉る。応援の元県議も「議会を誘導する人材が他にいない」と現職の存在感の大きさを力説した。

 別の現職は、ラッキョウや二十世紀梨の産地でもある福部町へ。集まった農家に「専門家との人脈を築き、梨やラッキョウについて勉強している」と支持を訴えた。

 合併前は岩美郡だった同町。同郡選挙区を地盤とした現職候補の実兄も同行し、「政治家には人脈が必要。初めて県議会に出るようでは仕事にならん」と新人をけん制した。

 自民の新旧対決をよそに、共産党現職は鳥取駅前で第一声。「安倍政権は集団的自衛権を閣議決定し戦争する国造りを進めようとしている」と対決姿勢を強調。無所属の新人は出陣式で「一人一人の力を結集し新しい鳥取を一緒につくっていこう。さあ、手をつなごう」と呼び掛け、支援者との一体感を醸成する演出が際立った。

八頭郡 2枠に現新3人
 2期目を目指す現職2人に新人1人が挑み、三つどもえで2議席を争う。前回トップ当選の福田俊史(45)=自民現=は有権者が最も多い八頭町から立候補。国岡智志(44)=無所属現=と西川憲雄(63)=無所属新=がともに出馬した智頭町での得票が選挙戦の行方を占う。

 国岡は事務所前に集まった約100人の支援者を前に第一声。林業再生などに取り組んだ実績を強調し、「若い女性や母親世代が働ける企業誘致、病児病後児保育を充実させ、若い人も高齢者も安心して暮らせる地域をつくる」と意気込んだ。

 約300メートル離れた場所で行われた西川の出陣式には、寺谷誠一郎智頭町長や各団体トップら約200人が集結。西川は林業への精通ぶりを前面に「山から木を出せば売れる。地方創生の武器は町の基幹産業である林業」と熱弁を振るった。

 福田は、事務所前に集まった約500人の支援者に「地方創生の一丁目一番地は大臣の地元である八頭郡」と呼び掛け、公設秘書を務めた石破茂地方創生担当相とのパイプを強調。「思い切った発想と選択で地方創生を成し遂げる」と訴えた。

(文中敬称略)

2534チバQ:2015/04/05(日) 11:28:07
http://www.nnn.co.jp/news/150404/20150404008.html
2015年4月4日
鳥取県議選、各選挙区の動き 県中部
倉吉市 変わる構図 2超激戦
満開を迎えた桜並木のそばで、詰めかけた支援者に支持を訴える候補者=3日、倉吉市内
 定数3をめぐり、興治英夫(58)=民主現=、長谷川稔(68)=無所属現=、村田実(77)=無所属元=、西村博文(51)=自民新=、川部洋(49)=無所属新=の5人がつばぜり合いする大激戦区。従来の構図は大きく変化しており、重複する支持層や保守票の行方も注目される。

 4期目を目指す興治は「子育て支援や産業、農業振興、医療や介護の充実などに取り組みたい」と持論を強調し、「皆さんの声を県政に反映させる掛かりつけ議員、代弁者として県政に送り出してほしい」と訴えた。

 前回選で涙をのみ、返り咲きを狙う村田。「雪辱したい。皆さんの心を大切にしながら取り組む決意を新たにしている」と熱弁。長い議員経験と実績豊富な点を前面に、「しっかりと取り組む」と力を込めた。

 公明党も推薦し、初選挙に挑む西村は「地方創生は、何としても成功させなくてはいけない。最後のチャンスだ」と強調。「倉吉にはいない政権与党の県議として、県議会に送り出してほしい」と支持拡大を求めた。

 初当選を目指す川部は開口一番、「倉吉を元気にする」とアピール。「論より行動、チャレンジする」を信条に、「農業や高齢者の生活など課題は多い。笑顔と元気さを忘れずに倉吉の新しい未来を描く」と意気込む。

 4期目を狙う長谷川は「地域から地方再生を生み出す役割を果たしたい」と主張。これまで通り子育て環境の整備や福祉の充実、農業振興などを掲げ、「エネルギー問題の転換や脱原発を目指す」と声を張り上げた。

(文中敬称略)

2535チバQ:2015/04/05(日) 11:28:26
http://www.nnn.co.jp/news/150404/20150404004.html
2015年4月4日
鳥取県議選、各選挙区の動き 県西部
西伯郡 16年ぶり舌戦 票読みに苦心
候補の訴えを真剣に聞く有権者たち=3日、西伯郡内
 定数が1減の2に対し、福間裕隆(73)=民主現=、上村忠史(70)=自民現=、鹿島功(60)=無所属新=、竹口大紀(33)=無所属新=の4人が立候補した。16年ぶりの選挙戦で、日野郡選挙区から編入された旧溝口町地区は初の選挙。かつての支援者が高齢化するなど各陣営は票読みに苦戦している。

 5期目を目指す上村は「初心に帰り、モットーでもある『郷土に誇りと発展を』で頑張りたい」と力説。森田増範大山町長と石操日吉津村長が駆け付け「県内で最も厳しい選挙」と警戒感を強める陣営を鼓舞した。

 元大山町議の竹口は西伯郡内1万5千世帯を「自分の足で1軒1軒歩いた」と若さと行動力をアピール。教育・子育て支援の充実などを公約に「これまで築き上げてきたもので9日間を戦い抜く」と決意を示した。

 同じく元大山町議の鹿島は大山、伯耆両町で演説し、山間部の集落の現状に「早急なカンフル剤が必要」と指摘。基幹産業の農林漁業の重要性を主張しながら「すべての声を県政に届ける」とマイクを握った。

 6選に挑む福間は、JR西労組の関係者や南部町の坂本昭文町長らが駆け付ける中、中山間地振興や労働問題などで持論を展開。「戸別所得補償制度を復活させ、公共交通ネットワークの再整備が必要」と訴えた。

境港市 支持層が重複 独自色前面に
 定数2に対し、安田優子(69)=自民現=、森岡俊夫(55)=無所属現=、浜田一哉(55)=無所属新=の3人が立候補。8年ぶりの選挙戦は支持層が重なり合う混戦模様で、出陣式では三者三様の主張を繰り広げた。

 県議選初挑戦の浜田は「立ち位置は保守系無所属。ぐらぐら動かない、しっかりと地に足を着けた政治をやるという決意だ」とアピール。「市民と同じ目線で、県政をもっと身近なものにしたい」と主張を展開した。

 3選を目指す森岡は「島根原発から境港市は最短で17キロ。何かあれば二度とこの地に帰れない。原発に物言える議員が必要」と強調。「原発に代わり、メタンハイドレートのエネルギー政策を進めたい」と訴えた。

 4期目を狙う安田は自民公認唯一の女性候補として「子育て王国の推進は、女性の施策の推進につながる」と強調。「女性が生き生きと暮らせ、社会進出できるなどの環境の整備をしていきたい」と支持拡大を求めた。

米子市 自民過半数へ 2新人を推薦
 定数は1増の9。現職7人、新人3人の計10人が立候補した。党派別では自民3人、民主2人、公明1人、共産1人、無所属3人。自民は新人2人を推薦し、過半数を狙う。民主、共産の議席維持も焦点となる。

 実績をアピールする現職が目立ち、公明候補は「小さな声を吸い上げてきた成果」と説明。対する新人は即戦力を掲げ、元県職員の候補は「県政時代の人脈を生かして米子を発展させる」と声を上げた。

 市の課題をめぐっては、自民現職が「JR米子駅南北一体化と医療都市米子を推進する」と強調。3人程度が脱原発を掲げ、ある現職は産廃処分場建設の反対も唱えた。

 野党側は県議会での発言力確保を訴える。民主現職は「いかに弱い立場の人への政治ができるかが課題」と述べ、共産現職は「オール与党では県政をチェックできない」と指摘した。

(文中敬称略)

2536チバQ:2015/04/07(火) 21:09:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150405ddlk39010368000c.html
’15統一地方選:県議選 激戦の構図/上 自民、上積み目指す 民主、議席奪還狙う /高知
毎日新聞 2015年04月05日 地方版

 統一地方選前半戦の県議選は3日告示され、各候補者は12日の投開票日に向けて9日間の舌戦を県内各地で繰り広げている。無投票となった須崎市▽香美市▽奈半利町・田野町・安田町・北川村・馬路村−−の3選挙区を除く、13選挙区の激戦の構図を3回に分けて紹介する。【上野宏人】

 ◆高知市区(定数15−20)

 選挙人名簿登録者数が約27万6000人と県内有権者の4割強を占める。定数は選挙区中最多で、立候補者は2011年の前回選より1人多い20人。

 自民は現職1人が引退し、三石、桑名、西内の現職3氏と高知市議から転じた上田、土居央両氏を公認候補として擁立。さらに無所属新人の久保氏を推薦。改選前の4議席からの上積みを目指す。

 民主は新人の前田氏を県議選唯一の公認候補として擁立。推薦する新人の武政氏とともに、大石宗・県連幹事長の衆院選出馬で失った議席奪還を狙う。

 公明は現職の池脇、黒岩、西森の3氏を引き続き公認し、現有議席の維持を図る。共産は塚地、米田、中根、吉良の現職4氏を公認、現有議席確保を目指す。社民は公認候補を擁立せず無所属現職の坂本氏を推薦した。

 無所属では他に現職の高橋、土居正治両氏が出馬。新人では大崎、藤島両氏も初当選を目指す。

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 ◆立候補者届け出順

 ◇高知市(定数15−20)
桑名龍吾 52 副議長 自現

米田稔 62 医療生協委員 共現

黒岩正好 62 党県幹事長 公現

久保博道 60 [元]県部長 無新

三石文隆 60 [元]中学校教諭 自現

西森雅和 52 党県役員 公現

塚地佐智 58 党中央委員 共現

上田貢太郎 46 [元]高知市議 自新

土居央 43 [元]高知市議 自新

大崎博士 38 県青年団会長 無新

吉良富彦 61 党県文教部長 共現

坂本茂雄 60 [元]県職員 無現

土居正治 57 農業 無現

高橋徹 63 県猟友会長 無現

前田強 31 党県政調会長 民新

西内隆純 33 [元]衆議員秘書 自現

中根佐知 59 党県女性部長 共現

池脇純一 65 党県代表 公現

武政重和 40 [元]球団社長 無新

藤島利久 52 [元]衆議員秘書 無新

2537チバQ:2015/04/07(火) 21:11:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150406ddlk39010293000c.html
’15統一地方選:県議選 激戦の構図/中 南国市、現新4人激戦 香南市、保守3人争う /高知
毎日新聞 2015年04月06日 地方版

 ◆室戸市・東洋町区(定数1−2)

 再選を目指す自民現職の弘田氏に、無所属新人の山崎氏が挑む。

 ◆安芸市・芸西村区(定数1−2)

 6選を目指す自民現職の樋口氏に、無所属新人の野町氏が挑戦。

 ◆南国市区(定数2−4)

 自民現職の坂本氏に、保守系の無所属新人、田中、山中両氏が参戦。さらに共産新人の岡田氏が加わる激戦。

 ◆香南市区(定数2−3)

 自民現職の梶原氏と、ともに無所属新人の浜田、中元両氏が出馬し保守系3人が争う。

 ◆長岡郡・土佐郡区(定数1−3)

 再選を目指す自民現職の川井氏と、無所属新人の金岡、大石両氏が1議席を争う。

 ◆吾川郡区(定数2−4)

 前回の無投票から一転。無所属現職の上田氏に対し、自民が横山、伊藤の新人2氏を擁立。無所属新人の井上氏も参戦し混戦。【上野宏人】

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 ◇立候補者(届け出順)
 ◇室戸市・東洋町(定数1−2)
山崎吉年 71 衣料品店経営 無新

弘田兼一 58 党市支部長 自現

 ◇安芸市・芸西村(定数1−2)
樋口秀洋 65 [元]地方紙記者 自現

野町雅樹 49 [元]県職員 無新

 ◇南国市(定数2−4)
坂本孝幸 64 [元]県警察官 自現

田中徹 36 [元]南国市議 無新

山中良成 39 [元]南国市議 無新

岡田芳秀 57 党地区委員長 共新

 ◇香南市(定数2−3)
浜田豪太 41 [元]衆議員秘書 無新

梶原大介 41 [元]参議員秘書 自現

中元源一 63 水産加工業 無新

 ◇長岡郡・土佐郡(定数1−3)
大石睦 60 建設会社員 無新

金岡佳時 61 [元]土佐町議 無新

川井喜久博 66 林業 自現

 ◇吾川郡(定数2−4)
伊藤浩市 50 [元]いの町議 自新

上田周五 65 [元]伊野町助役 無現

横山文人 37 [元]会社社長 自新

井上正臣 66 [元]いの町議 無新

2538チバQ:2015/04/07(火) 21:12:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150407ddlk39010552000c.html
’15統一地方選:県議選 激戦の構図/下 土佐市、現職一騎打ち 高岡郡、定数減り混戦 /高知
毎日新聞 2015年04月07日 地方版

 ◆土佐市区(定数1−2)

 定数1減となり、自民の森田氏と無所属の中内氏の、5選を目指す現職の一騎打ち。

 ◆宿毛市・大月町・三原村区(定数2−3)

 自民が現職の加藤氏と新人の今城氏で議席独占を狙う。無所属新人の蜷川氏が無投票阻止で急きょ参戦。

 ◆土佐清水市区(定数1−2)

 元市議の橋本氏と元副市長の吉村氏の無所属新人同士の争い。

 ◆四万十市区(定数2−3)

 9選を目指す自民の土森氏と、再選を期す共産の岡本氏の現職2人に、無所属新人の石井氏が割り込めるか。

 ◆高岡郡区(定数3−6)

 定数が1減。自民は武石、明神の現職2氏と新人の岡林氏を擁立。共産新人の橋元氏や、民主と社民が推薦する無所属新人の大野氏が対抗し、さらに女性で無所属新人の森下氏も加わり混戦に。

 ◆黒潮町区(定数1−2)

 いずれも新人の自民、山本氏と無所属、下村氏が初当選を目指す。【上野宏人】

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 ◇立候補者(届け出順)
 ◇土佐市(定数1−2)
森田英二 63 党県政調会長 自現

中内桂郎 75 [元]漁協組合長 無現

 ◇宿毛市・大月町・三原村(定数2−3)
今城誠司 51 建設会社役員 自新

加藤漠 31 [元]衆議員秘書 自現

蜷川澄村 63 映画製作業 無新

 ◇土佐清水市(定数1−2)
吉村博文 62 [元]副市長 無新

橋本敏男 56 [元]市議 無新

 ◇四万十市(定数2−3)
土森正典 71 社福理事長 自現

岡本和也 59 党県委員 共現

石井孝 42 [元]市職員 無新

 ◇高岡郡(定数3−6)
橋元陽一 64 [元]高校教諭 共新

岡林祐一 58 [元]県職員 自新

明神健夫 66 [元]津野町長 自現

大野辰哉 47 [元]町職員 無新

武石利彦 57 [元]党県幹事長 自現

森下敬子 43 ジャズ歌手 無新

 ◇黒潮町(定数1−2)
下村勝幸 49 教育会社社長無新

山本久夫 59 [元]建設会社員自新

2539チバQ:2015/04/09(木) 21:17:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150407ddlk31010517000c.html
激戦の現場から:’15県議選/上 倉吉市 勇退議員の票「うちが取る」 /鳥取
毎日新聞 2015年04月07日 地方版

 ◇倉吉市(定数3)
興治英夫 58 党県幹事長 民現(3)

村田実 77 [元]議長 無元(7)

西村博文 51 会社社長 自新

川部洋 49 会社役員 無新

長谷川稔 68 [元]倉吉市長 無現(3)

 =届け出順

==============

 「みんなが伊藤さんの票を取ろうと争って予測が付きにくい」と、各陣営が口をそろえる。現職2▽新人2▽元職1と、定数を2上回る計5人が立候補した倉吉市。前回自民公認で6956票(有効投票の26%)を得て当選しながら、2013年の参院選で非自民候補を支援した無所属議員と会派を組み党員資格停止処分を受けた伊藤美都夫(77)の勇退に伴い、情勢は混沌(こんとん)としている。

 「地域の人が活性化に取り組む動きを育てたい。伊藤さんのバトンをつなぎ倉吉を県を元気にする」。元市議でまちづくり団体でも活動した無所属新人の川部が5日、同市みどり町の自宅前の演説で訴えた。隣には川部を後継指名した伊藤が寄り添う。「彼の地域活性化に全力を尽くす姿勢こそ県議に必要。自民を敵に回しても推したい」と昨年末から共に市内を回り、票の継承を図ってきた。川部自身のつながりからも現職市議らを通して支持を広げ、個人演説会も数多く開いている。

 3日の出陣式で最も多い300人を集めたのは自民公認の新人で元建設会社社長の西村だ。推薦した公明の市議や各種団体の役員らの姿もあった。「『伊藤さんの票』と言われるが、多くは自民の票。その部分はうちがいただく」と陣営は話し、建設や医療など幅広い業界の支援で組織戦を展開。当初は知名度に不安があったが、元倉吉市長や旧関金町長らと共に市内を回り「自民の候補者として浸透してきた」。市街地を中心に遊説し、川部の地元の明倫地区にも積極的に足を運ぶ。

 民主公認の現職、興治は告示後の週末、旧関金町など西部を中心に選挙カーを走らせ「農村を守る」と訴えた。3日の第一声でも「厳しい中山間地で耕作を維持する農家への支援を求めたい」と強調。陣営は「川部は街の出身で、農村部で強かった伊藤さんの票がスムーズに移るとは思えない。こちらも狙う」と話す。過去の選挙では川部と共闘し「支持層が重なる部分もある」(陣営)が、告示前から農村部での活動を増やし、農家への助成制度導入などを実績としてアピールする。

 同市見日町で5日、無所属現職の長谷川は雨にもかかわらず車から身を乗り出して「草の根の活動を続け、市民に寄り添う政治をする」と訴えた。強力な支援組織は無いが、代名詞の「どぶ板選挙」で市長選や県議選で当選を重ねてきた。今回は「新人の勢いは怖い」と言いながら、「自分は普段からあいさつに回っている。選挙だからと変えることはない」。告示後も草野球会場や地元・上北条地区の行事に顔を出すなど各地を細かく回っている。緩みを警戒し、票固めに余念はない。

 無所属元職の村田は4日午前7時半過ぎ、西倉吉町の事務所前に立ち、通行車両に黙々と手を振っていた。かつて福祉業界を基盤に組織戦を展開し、自民公認で議長も務めたベテランだが、参院選での対応を巡り党員資格停止となった前回は無所属で落選。今回も推薦すら得られず、「危機感をバネに、かつて無いほど自らあいさつに回っている」(陣営)。地盤の福守町など小鴨川以西が中心。個人演説会では「初心に帰って有権者の声を大切にし、力いっぱい戦う」と必死さがにじむ。(敬称略)【真下信幸】

2540チバQ:2015/04/09(木) 21:18:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150408ddlk31010491000c.html
激戦の現場から:’15県議選/中 境港市 保守層を割る三つどもえ /鳥取
毎日新聞 2015年04月08日 地方版

 ◇境港市(定数2)
浜田一哉 55 会社社長 無新

森岡俊夫 55 海事代理士 無現(2)

安田優子 69 行政書士 自現(3)

 =届け出順

==============

 山陰の海と空の玄関口で、水木しげるロードを中心に年間270万人の観光客が訪れる境港市。市全域が中国電力島根原発の30キロ圏に入るリスクでも注目される選挙区は8年ぶりの選挙戦となった。4期目と3期目を期す2人の現職に有力な新人が挑む激戦を、ある陣営は「メダルは金と銀しかない。銅ではだめだ」となぞらえる。公明の自民離れも表面化し、混戦に拍車がかかっている。

 「現職の壁は非常に高いが、実行力、行動力では負けない」。市議3期目でくら替えに挑む無所属新人の浜田は6日夜、地盤の渡地区で開いた個人演説会で力を込めた。無投票阻止を掲げて昨年10月に参戦を表明。渡地区に外江地区を加えた市西部出身の県議がこれまでいなかったこともあり、今月3日の出陣式では150人を前に「県との連携を強めなくてはならない」と訴えた。

 元後援会長は中村勝治市長の兄で元市議長の竹内祐治だ。3日の街頭演説で竹内は「(今回無投票であれば)8年間の白紙委任をすることになるため、(浜田に出馬を)決断してくれと頼んだ。これから3、4期やれる可能性がある」と訴えた。現職市議の一部も浜田の支援に回っている。市西部では現職2人の票田を塗り替えつつあり、脅威とみられている。

 前回は民主公認、今回は無所属現職の森岡は告示の8日前の3月26日、他陣営に衝撃を与えた。公明による「推薦」だ。同党県本部幹部は「今まで国政選挙の比例代表で(森岡に集票で)お世話になった恩返し」と説明しつつ、「政策も似通う」と陣営と口をそろえる。森岡が脱原発の旗幟(きし)を鮮明にしたのもその一つ。3日の同市渡町のスーパー前での演説では東京電力福島第1原発事故で一変した福島の水産業の惨状に触れ、「境港の議員が原発容認であってはならない」と訴えた。

 陣営は「あくまで保守系無所属」とバランスに配慮し、自衛隊官舎前でもマイクを握らせる。公明支持票は2000票前後と目されるが、陣営は「急な推薦に戸惑う人もいる」と過剰な期待を戒める。9日夜には中心的な支持者を集めた個人演説会で引き締める。

 「うわさでは3番目です」。自民現職の安田は1日夜、地元の中浜公民館に約90人を集めて危機感を訴え、後援会も「優子が危ない」とあおった。今回の選挙について陣営の市議は「保守・自民支持者が割れているのが最大の特徴」と指摘。市議会の会派も森岡を加えた3人に割れている。

 ただ、安田には元市長の父貞栄(故人)から続く固い支持基盤があるとみられ、「激しい巻き返しがある」と他陣営を警戒させる。安田は「最後に頼るのは市民の良識」と述べ、実績や国政へのパイプを強調。3期目の中村市長の浜田への接近についても「次の(市長)選挙には出ないと言う意味だろう。(国や県とのパイプとして)なおさら自民の安田が当選する必要がある」(陣営)と追い風に変える。11日には石破茂・地方創生担当相が応援に駆け付ける予定だ。(敬称略)【高嶋将之、小松原弘人、小野まなみ】

2541チバQ:2015/04/09(木) 21:19:11
>>2541
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150409ddlk31010555000c.html
激戦の現場から:’15県議選/下 鳥取市 自民系、仁義なき戦い 当落線上では「団子状態」 /鳥取
毎日新聞 2015年04月09日 地方版

 ◇鳥取市(定数12)
浜辺義孝 57 党県役員 公現(1)

山根康穂 40 会社役員 無新

銀杏泰利 59 党県代表 公現(3)

坂野経三郎 31 予備自衛官 無現(1)

湯口史章 57 設計事務所員 無新

福浜隆宏 49 [元]民放職員 無新

浜崎晋一 60 団体役員 自現(2)

中西照典 61 [元]鳥取市議長 無新

砂場隆浩 51 [元]全国紙記者 無現(1)

中島規夫 57 学習塾経営 無新

足田晃 61[ 元]県職員 諸新

前田寿彦 71 県木材協会長 自現(3)

西尾幸司 25 [元]選挙事務員 無新

谷村悠介 36 [元]会社員 無現(1)

木村和久 64 [元]鳥取市課長民新

山口享 81 党県会長 自現(10)

藤縄喜和 63 党県政調会長 自現(3)

福本竜平 44 運輸会社役員 無元(1)

市谷知子 47 党中央委員 共現(2)

島谷龍司 55 [元]鳥取市課長 無新

有松数紀 60 農業 無新

 =届け出順

2542チバQ:2015/04/09(木) 21:19:26
==============

 定数を9上回り戦後最多の21人がひしめく鳥取市選挙区。自民系は公認・推薦を得ていない党員も加えると過半数の11人を数え、新人6人中5人は市議からのくら替えだ。地盤や支持層などが重なり、党内でも票を奪い合う「仁義なき戦い」を展開する。民主は党勢回復のため倍増2議席(推薦含む)を狙い、公明は2、共産は1の議席維持が至上命題で、さらに有力な無所属新人らが絡む。16人で争った前回は4000票台だった当落線が、今回は3000票台に下がる可能性も。混戦ゆえにチャンスも広がる「団子状態」となっている。

 ■自民系11人

 「市庁舎問題が未解決のまま(県議選に)手を挙げたのは無責任だ」。湖山町北で自民現職が3日開いた出陣式で、支援するベテラン市議は地盤を脅かす自民系元市議の新人を批判した。別の元市議の新人がベテランの後を継ぐ国府町でも7日夜、別の現職が個人演説会を開いて「問われるのは議員の質だ」と述べ、くら替えを暗に批判。計4人の自民現職は互いの地盤にも足跡を残し合い、「前回こちらだった企業があちらに移った」との声も漏れる。多選批判を受けるベテランは7日、地盤の用瀬町で「すぐ仕事ができる人間が必要」と反論に力を込めた。

 自民推薦の3新人は全員が元市議。賀露地区、岩倉地区、旧国府町がそれぞれ地盤だが、いずれも自民現職の支持者がいて他地区に攻め入る。1人は3日、スーパーの前で「新人の我々が声を上げることで、見えなかった課題が見える」と強調。別の1人は「市と県のパイプ役」を訴える。

 残る元市議の2人は、前回トップ当選しながら市長選に挑んだ鉄永幸紀が地盤とした気高、青谷の旧町から出る。ともに党員だが、市長選で県連幹部らと異なり鉄永を支持。今回もあえて推薦を求めなかった。「県議会に新しい風を吹かせる」と訴え、意識的に周辺の自民現職の地盤を攻める。

 推薦を得られなかった党員の新人は家族や親戚が多い用瀬町などを中心に選挙カーを回す。党員の元職はライバルの現職の地盤も含めて「誰よりも歩いた」。逆に切り崩されることも警戒する。

 ■民主系2人

 民主は公認新人と推薦現職が連合鳥取などの支援組織を分け合う。8日は前原誠司・元外相が駆け付けた。現職は政務活動費の全額返還など清潔さをアピール。元市議の新人は1日20カ所以上街頭に立ち「地方から(国も)変える」と訴える。

 ■公明2人

 公明は現職が1人ずついる市の東と西に、5人の市議を分割配置。党支持者がいる地域を中心に数十人の動員をかけて演説し、「小児医療費の拡大を(平井伸治)知事に実現させたのは公明」と強調するなど、社会福祉分野を中心に訴える。

 ■共産1人

 共産現職は5日にミニ決起集会を開き約60人を集めた。党推薦の知事選候補者と連携し、平井県政批判を展開している。

 ■その他5人

 5年前の市長選にも出た無所属現職は6日からテーマを会場ごとに変える個人演説会を連日開き、議論重視で独自色を出す。別の無所属現職は自民現職の多選批判の受け皿を狙っている。昨年の市長選に出た無所属新人は知名度があり、街頭で若者や子育て世代に訴える都市型の活動を展開して「台風の目」になっている。最年少の無所属新人は「若い力で頑張ります」と市全域を回る。諸派の新人は平井県政批判の急先鋒(せんぽう)で、現議会も「オール与党だ」と批判する。(敬称略)【高嶋将之、川瀬慎一朗】

2543チバQ:2015/04/11(土) 00:43:31
http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20150407-OYTNT50202.html
<統一選15>県議選 大接戦
2015年04月08日
 ◇13選挙区とも定数1人上回る


 ◇区割り再編、12年ぶり選挙 戦い方は違うけど・・・

 統一地方選前半の投開票が行われる12日に向け、県議選の13選挙区では、計59人が舌戦を展開している。今回はいずれも定数を1人上回る接戦。選挙区の再編、支援団体の動向など、各候補はそれぞれの事情を抱えながら終盤戦に突入した。注目される3選挙区の動きを追った。(統一選取材班)

■合区、再び

 「再び選挙区が広がり、票がまったく読めない」。津山市・苫田郡・勝田郡(定数4)で激戦を繰り広げる自民現職3人と、同新人1人、無所属新人1人の計5陣営は口をそろえる。

 前々回2007年に津山市(2)、苫田郡(1)が合区されて定数は1増に。ところが今回、勝田郡(1)が加わっただけでなく、定数が1減となったからだ。

 郡部が地盤の陣営幹部は「地元を固めるだけでなく、選挙区全体を見なければならない。他陣営の食い込みにも気を配らなければ」と頭を痛める。

 07年の合区を経験した候補は「当時よりも票読みが難しい」と表情を曇らせ、陣営幹部も「大票田の津山で票を取れるかが鍵だ」と力を込める。

 別の陣営は国会議員の応援を受け、支援団体など組織を引き締める。個人演説会も精力的にこなし、「他候補との政策の違いをアピールする」と息巻く。

 組織戦、浮動票の取り込みと戦略は異なっても、各陣営が気をもんでいるのが投票率。「前回より有権者の反応は鈍い」といい、50%前後との見方が多数を占めている。

■一騎打ち

 浅口市・浅口郡(1)は、8選を目指す自民現職に無所属新人が挑む構図で、12年ぶりの選挙戦となった。有権者の関心も高く、両候補は約79平方キロと小さい選挙区内をくまなく回っている。

 無所属新人は「浅口から岡山の未来を創造したい」などと演説。陣営幹部は「新人なので顔を見てもらい、政策を知ってもらいたい」と、選挙カーでの街宣活動に力を入れる。

 自民現職は「普段から活動報告の冊子を配るなどしており、これまでと同じ思いで戦っている」と強調。「地方創生は、ベテランでなければ実現できない」と実績をアピールする。

■つばぜり合い

 前回無投票だった玉野市。2議席を争う無所属現職、自民現職、無所属新人の3人は、一部で支援団体が重なる。ある団体の関係者は「自主投票にしている」と言い、各陣営も政策の違いで票の取り込みを図る。

 「女性の代表という点を強調し、市議時代よりも幅広い支持を集めたい」と語るのは、無所属新人の陣営幹部。街頭でも「母親の声を県政に届ける」と、他候補との違いを打ち出す。

 無所属現職は、議会改革に取り組んだと強調。「瀬戸中央道と、市を結ぶ道路の拡充で活性化を図る」と訴える。陣営は「演説会の参加も、前回並みで順調だ」とする。

 自民現職は与野党2党から推薦を得ており、「思い通りの組織戦を展開できそうだ」と陣営幹部。連日の個人演説会では「玉野を今後も発展できる街にする」と声をからす。

2015年04月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2544チバQ:2015/04/11(土) 01:07:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150410ddlk31010498000c.html
’15統一地方選:県議選・西伯郡16年ぶりの投票 激戦ながら戸惑いも 旧溝口町「知らない人ばかり」 /鳥取
毎日新聞 2015年04月10日 地方版

 12日投開票の県議選で、前回まで3回連続無投票だった西伯郡選挙区(定数2)は16年ぶりの選挙戦だ。定数1減の上に新人2人が立候補して計4人が争うが、陣営からは有権者への浸透に不安の声も漏れる。特に伯耆町溝口地区では合併の影響により同郡の県議を選ぶのは初めて。なじみの薄い候補者の顔触れに有権者からは戸惑いの声も聞こえる。

 選挙区は大山▽日吉津▽南部▽伯耆の3町1村。候補者4人中3人は大山町が地盤で、5選を目指す自民現職と無所属新人が旧名和町、自民推薦の無所属新人が旧中山町から。6期目を狙う民主現職は南部町が地盤だ。

 元々は日野郡だった旧溝口町は2005年に西伯郡の岸本町と合併して現在の伯耆町に。合併後、溝口地区の住民が西伯郡の県議を選ぶのは初めてだ。

 「選挙カーはよく来るが、知らない人ばかり」。JR伯耆溝口駅前で9日、70代の女性が話した。近くの商店の女性は「候補者1人の名前は知っているけど、お客さんから県議選の話は出ない」。電気工事関係の男性は「どの候補者からも(投票を)頼まれたことがない。伯耆町議選ではあちこちから頼まれたけど」と言う。

 商店主の男性は「西伯郡選挙区と言われてもピンとこない人も多い。溝口地区は草刈り場になるはずだが、それほどは盛り上がってない」。60代の男性も「候補者を見ても、『えー、どこの人なの』といった気分。知り合いの間で県議選の話は出ない」と話し、「高齢化で年金頼りの人が多く、県議選に気持ちが向かない面もある」とも指摘した。

 一方、3人の候補者が出た大山町。選挙カーが走る町役場前で、JA鳥取西部の職員は「久しぶりに関心は高いと思うが、無投票が続いたため選挙戦にピンときていないのではないか。激戦の割には静か」。町役場に期日前投票をしに来た男性(71)も「あちこちの選挙事務所から電話があるので各陣営は燃えているみたいだが、周囲では話題にならず静かなもの」と話した。

 こうした状況に、ある現職の陣営は「1、2期目に携わってくれた支援者は今でも議員の仕事に理解があると思うが、若い世代となるとどうか」と話す。伯耆町や日吉津村などにも後援会組織はあったが、「選挙がなく手薄になっていたため思うように機能していない」と明かした。【小松原弘人、高嶋将之】

2545チバQ:2015/04/11(土) 01:08:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150410ddlk35010505000c.html
’15統一選やまぐち:県議選下松市区 人口増都市8年ぶり選挙戦 /山口
毎日新聞 2015年04月10日 地方版

 ◇現職2人が与党票を二分 新人若手は子育て層狙い
 単独市政を堅持し、県内13市6町の中で唯一、人口増が続く下松市。小学3年生までの医療費助成で子育て世代を引きつけ、宅地開発が進み大型商業施設が集積する。地域振興策などを競うことなく連続して無投票だった県議選は一変、8年ぶりに選挙戦となった。自民現職2人に民主推薦の無所属新人が挑む構図で、三つどもえの激戦を繰り広げている。【蒲原明佳】

 「市民と県とのパイプ役として」。自民現職の国井益雄氏(65)の事務所前で幟(のぼり)がはためく。3選を狙う国井氏は、前々回の2007年にトップ当選した余裕を見せない。「県議の仕事は見えにくい」と陣営の市議がこぼす。頼りは、市生活環境部次長だった国井氏を担ぎ出した井川成正市長の支持だ。徳山市(現周南市)との合併を望まず、単独市政を選んだ井川市長は二人三脚をアピールするように集会に駆けつける。国井氏も「県と市が連携して市民の安心安全を守る」と市長との絆を強調する。

 「新人の勢いがある」。そう国井陣営が警戒するのが古賀寛三氏(45)だ。平岡秀夫・元民主党衆院議員の秘書を務めたキャリアを誇る。「無投票はあってはならない」と、市議を3期途中で辞職して臨む選挙戦。推薦する民主と連合山口の支援を受ける。週末は選挙カーを降りて、市中心部から家族連れでにぎわうショッピングセンターまで3時間歩き、「若さ」をアピール。「県内で育った子どもが帰ってこられるように雇用の場を守り、つくる」と子育て世代に支持を訴えた。

 6選を目指す守田宗治氏(63)は自民党の吹田アキラ・元衆院議員の秘書を20年務めた「ずっと自民党」。かつて徳山市との合併を推進した経緯と、「知事や市幹部からの信頼」の自負から、井川市長と国井氏の連携よりも「もっと太いパイプ役」と対抗する。道路や橋などの整備を挙げ「市外からの交流人口が大きい下松のまちづくりに、道路は大切なもの」と県議20年の成果を力説。個人演説会には古くからの自民党支持者が集まり、「私の政治生活を信じてほしい」と頭を下げていた。

 昨年12月の衆院選比例代表で、市内で自民・公明の政権与党に投じられたのは1万4302票。民主党は4323票を獲得した。いずれも基礎票といえる。

 自民現職を支援する市議は「与党票を2人で取り合って7000票。投票率次第でその他の票がどうなるか。横一線」と気を引き締める。一方、古賀氏が当選するには、守田氏が前々回2位当選した8206票が一応の目安となる。民主の基礎票から4000票近く上積みする必要があり、無党派層の支持獲得が鍵になる。

 下松市区の有権者は約4万5500人。「街中に子どもたちの姿が見え、いきいきしている。問題点といっても……」。図書館に本を返しに来た主婦(60)は考え込んだ。「でも選挙になってよかった。いろんな政策を聞きたい」。選挙戦は終盤に入り、12日の投票を迎える。

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 ◇県議選下松市区(定数2−3・届け出順)
古賀寛三 45 無新

国井益雄 65 自現

守田宗治 63 自現

〔山口東版〕

2546チバQ:2015/04/11(土) 01:21:20
非会員で読めるとこだけ
http://www.nnn.co.jp/news/150410/20150410005.html
2015年4月10日
鳥取県議選 選挙区の情勢(下)
米子市
 定数9に現職7人、新人3人がしのぎを削る。沢と斉木がリード。稲田、野坂、内田、森が上位をうかがう。浜田、錦織、松田、小林が食い込みを狙う。各陣営は投票率を50%台前半、当選ラインを4千〜5千票と分析している。

 沢は公明や創価学会の組織を固め、1万票を目指す。陣営は「減らす」との危機感から引き締めに躍起だ。市南部が牙城の斉木は農家票の受け皿として全域で支持を集め、淀江や建設関係にも浸透している。

 車尾、福米、福生が地盤の稲田は遺族会や歯科医師会などの人脈でもてこ入れ。野坂は弓浜部に10の後援会支部をつくり、足場を固める。商工会議所青年部や医療・福祉関係も取り込む。五千石、崎津、加茂に拠点を置く内田は新たに地域選対を立ち上げ、組織網をフル回転させる。

 森と浜田は民主や連合の組織固めを急ぐ。市職労や部落解放同盟が支援する森は地元自治連の推薦も得て地盤を強化。浜田はJRや流通系の労組に加え、女性勝手連とも連携。前回選で落選した党候補の労組も支援する。

 共産の錦織は原発や産廃処分場に反対する党支持以外の取り込みを図る。松田は地元の淀江で出遅れの挽回に懸命。在職中に死去した広江弌の組織や青年経済団体が大号令をかけた。義方が地盤の小林は県職員や市議で培った人脈をつてに支持を掘り起こす。

2547チバQ:2015/04/11(土) 01:45:40
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150410-OYT1T50071.html?from=ytop_ylist
えり首つかんだ市議の辞職勧告決議案提出へ
2015年04月10日 18時49分
 愛媛県今治市議会(定数34)の堀田順人よしと市議(68)(無所属)が宴席で、別の会派の男性市議(69)(同)のえり首をつかんで引きずるトラブルを起こした問題で、有志の市議が9日、臨時議会の招集を求める書面を菅良二市長へ提出した。


 臨時議会が開かれれば、堀田市議に対する辞職勧告決議案を出すとしている。

 宴席に出席した市議によると、市議会議長の就任を祝う会が3月末に市内で開かれ、堀田市議がトラブルを起こした。堀田市議も事実関係を認め、「反省を表したい」として所属していた「しまなみ会」を脱会し、無会派となった。

 臨時議会招集に賛同する市議は全8会派のうち、しまなみ会を除く7会派と、無会派を合わせた25人。うち24人が堀田市議に対する辞職勧告決議案の提出に同意しているという。

 書面提出後、市議6人が記者会見し、「議員は24時間公人だ。信頼を取り戻すためにも、議会として襟を正す必要がある」などと説明した。菅市長は「臨時議会を開会する方向で受け止めなければならない。議会が市民の信頼を得る努力に取り組み、正常化することを望む」と話した。

2015年04月10日 18時49分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2548チバQ:2015/04/11(土) 08:57:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20150408-OYTNT50077.html
<県議選>保守系分裂「1票争う」
2015年04月09日
 ◇激戦区をみる 丸亀市


 「保守系にとっても革新系にとっても分裂選挙。ここまで難しくなるとは」

 丸亀市区のある陣営幹部は、思わず顔をしかめた。前回まで2回連続の無投票から一転、4議席を7人で争うことになった遠因は、2013年の市長選にある。

 前市長が勇退した後に、社民県議だった梶正治と自民県議だった山本直樹が辞職して出馬。元市議会議長との三つどもえの戦いは、梶が勝利を収めた。

 その1か月前には、2人の辞職を受けた県議補選があり、社民の米田晴彦と、いずれも自民の新井由泰、浜西和夫の3新人が激戦を展開。米田と新井が議席を得た。

 今回、無所属で山本が返り咲きを期し、浜西も再挑戦を決めたことで、保守系だけで5人と定数を超える。共産新人の土岐一郎の参戦で、さらに混戦に拍車がかかった格好だ。

 自民の現職3人のうち、12年間選挙を戦っていない2人の危機感は強い。補選などをきっかけに、かつての支持層が他候補を推すケースが懸念されるからだ。

 「必ず1票を争う展開になる」と話す山田正芳は、ただ一人、公明の推薦を得た。「5期目には、より責任のある立場に立てる」と、支持者の期待を引きつける戦いだ。

 旧飯山、綾歌町が地盤の香川芳文は、農村票が強み。演説会でも「農地を守る取り組みを進める」との訴えに注力。陣営幹部は「この地域の代表者が絶対に必要だ」と引き締めを図る。

 一方、2年前に補選を戦い抜いた新井は、その後も今回の選挙をにらんであいさつ回りを続けてきた。前市長だった父の知名度も力に「人口減に立ち向かう」と訴える。

 山本は「出馬すべきか悩んだが、市長選でいただいた約1万5000票に恩返しがしたい」との思いを強調する。「行財政改革や教育の充実に、今一度取り組みたい」

 補選で約300票差の次点となった浜西は、旧市時代を含めて市議を3期務めた。「パイプ役として県政へ声を届ける」。街頭演説にも注力し、若さをアピールしている。

 米田は補選でトップ当選。今回、ポスターから社民の名を外した。演説会では「正規雇用の確保など皆さんが望む政策の実現に汗をかき、党への信頼を取り戻す」と訴えた。

 土岐は、政務活動費の領収書全面公開といった議会改革に共産会派が寄与してきたと強調する。「安倍政権・浜田県政にものいう政治を」。平和と福祉、教育を巡る主張を重ねている。(敬称略)



 12日の投開票に向けて後半戦に突入した県議選。注目区の構図をみた。

2015年04月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2549チバQ:2015/04/11(土) 08:57:42
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20150409-OYTNT50143.html
【県議選】現新一騎打ち町を二分
2015年04月10日
 ◇激戦区をみる 木田郡、さぬき市


 自民現職と無所属新人の一騎打ちとなった木田郡区。三木町単独の1議席を巡り、町内の政治勢力を二分する様相を見せている。

 「女性、母親の声を県政に届けたい」と訴える新人の友保陽子は、民主、社民の推薦を受けた。数年前、一人の住民として指定ゴミ袋をレジ袋のような手提げ型にすることを町に提案。採用されたことをきっかけに「政治も住民の声で変えていこう」と思い立ったという。

 その友保の出陣式には、子育て支援を施策の柱とする町長の筒井敏行が陣取った。元はこの選挙区で5回連続当選した自民県議。昨年の衆院選で、香川2区で当選した民主の玉木雄一郎を応援したとして先月、自民県連から除名された。

 「筒井町政で町が変わり始めた。新しい流れを確実にするため、友保を県政へ」。応援に駆けつけた玉木は、筒井を持ち上げることも忘れなかった。

 一方、現職の松原哲也は国とのパイプを強調する。

 29歳で町議となり、県議に転じて既に2回の当選を重ねてきた。山間部で開いた演説会で、自民衆院議員・瀬戸隆一は「地域の意見を国に届けるため、住民の声を聞くのは松原先生からだ。地域活性化は、与党がしていかなければ」と力を込めた。

 松原も「皆さんの話を聞いたら、すぐに安倍(首相)さんに電話できるくらいのパイプをつくりたい」と応じ、子育て支援や景気対策を訴えている。

 無投票当選を決めた他区の自民現職が応援に駆けつけ、党三役を経験した衆院議員の来援も決まった。国政選挙並みの支援で勝ち抜く構えだ。

 松原の後援会長は、筒井が県議を辞めて2010年の町長選で初当選した際の対立候補だった。直後の県議補選で筒井が推す候補を破ったのが、松原だ。筒井は「町長選の延長戦だ」と対抗心を隠さない。こうした経緯も背景に、選挙戦は白熱の度合いを増している。

 ◇玉木支持者の動き警戒

 玉木が瀬戸を破った衆院香川2区を三木町などと構成するさぬき市区。ここにも民主新人の木村篤史が立ち、8年ぶりの選挙戦となった。

 木村は玉木の元秘書。同じ同市寒川町に事務所を開き、全面支援を受ける。「県政に新しい風を」と書かれた紙が貼られた演説会場で、弁士の一人は自民現職2人が70歳を超えていることにふれ「1人は若い行動力のある人間が必要だ」と訴えた。

 8選を狙う白井昌幸は、当選すれば最高齢県議となる。旧志度町議から県議に転じて約30年の実績を武器に、自治会の集会をこまめに回るなど支持固めに余念がない。陣営関係者は「本人は集大成の選挙と話していた。こつこつとやるだけだ」。

 白井は市の海側、十河直は山側を地盤とする。十河も「新人は『年寄りはいらん』と主張するだろうが、マイペースでやる。手応えはいい」と言い切る。それでも「玉木支持者がどう動くかは気になる」と警戒感をあらわにした。

(敬称略)

2015年04月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2550チバQ:2015/04/11(土) 08:58:03
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20150410-OYTNT50108.html?from=ycont_top_txt
【県議選】「まちの危機」3新人攻勢
2015年04月11日
 ◇激戦区をみる 東かがわ市


 引田、白鳥、大内の旧3町が合併して2003年4月に誕生した東かがわ市は、急激な人口減にあえぐ。合併当時の約3万8000人から、その後の12年間で約3万3000人に1割以上も減った。1960年と比べると7割の水準だ。

 10年には県内8市で唯一、全域が過疎地域に指定された。国や民間の研究機関「日本創成会議」の推計では、いずれも2040年には2万人を切る。

 「このままでは、東かがわがダメになる。何とかしなきゃと立候補が相次いだ」。同市区の各陣営に共通する声だ。2議席を巡り、現職2人と無所属の新人3人がしのぎを削る。選挙戦となったのは、合併直後に行われた03年以来のことだ。

 新人3人のうち、元引田町長の安倍正典は合併後の市議、松村秀樹は市の幹部職員として市政にかかわってきた。安倍が「(現職候補が)『人口予測にびっくりした』と言う。今まで何をしてきたのか」と言えば、松村も「県議が市と政策調整をしたことはほとんどない」と批判を展開する。

 安倍は11年まで3度の市長選にも出馬。いずれも落選したが前回8700票余りを得た。地盤の引田地区を中心に高い知名度を誇る。ポスターにはスポーツウェア姿や上半身裸で登場、若い世代へ熱意を訴えている。

 松村は定年5か月前の昨年10月に退職し、準備をスタート。支持基盤は持たず、「周囲も選挙経験のない素人ばかり」(陣営幹部)。市職員OBや知人に支援を頼み、草の根型の活動で「即戦力」とPRしている。

 同じく新人の鎌田紳二も「このままでえーんな?」をキャッチフレーズに、産業支援や福祉の充実を訴える。大内地区在住で「(市役所のある)白鳥地区だけが栄える流れを変える」とも主張している。

 新人の攻勢に対し、現職2人はこれまでの実績をアピールする戦いだ。

 9選を目指す社民の砂川保は「多選批判を聞くが、政策を県に求め、実現できるようになるまでに20年はかかる」と強調。「県議の仕事は住民との長年の信頼関係があってこそ」と、新人への対抗心をあらわにする。

 自民の花崎光弘は公明の推薦を得た。「定住を進めるためのインフラ整備などを進めてきた」。12年ぶりの選挙戦だが、陣営幹部は「国政選挙のたびに後援会を動かしてきた。心配はしていない」と話す。

 「人口減」という地域の課題がはっきりしている分、どの候補もインフラ整備や1次産業、観光の振興、福祉の充実などを唱え、主張に大きな差はない。

 「孫や子の世代が安心して暮らせる地域に」と願う有権者の心を、どれだけつなぎ留められるか。選挙戦は11日、最終日を迎える。

(敬称略)

 (この連載は新居重人、中筋夏樹、萩原大輔が担当しました)

2015年04月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2551名無しさん:2015/04/12(日) 16:26:21
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150411-00010009-footballc-socc
広島市長選はあす投開票。前サンフレ社長小谷野氏と現職が一騎打ちの様相に
フットボールチャンネル 4月11日(土)11時21分配信

 サンフレッチェ広島の佐藤寿人が10日、自身のブログを更新して「有権者の皆さん、週末は是非、投票所へ」と呼びかけた。

 その週末、12日には広島市長選挙が行われるのだ。現職の松井一実氏をはじめとした5人の候補の動向と現状を分析する。

 まず、地元メディアでは有力候補が松井一実氏と前サンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏の2人に絞られたと報じられている。

 期日前投票の出口調査では松井氏が若干優勢と見られているが、広島市選挙管理委員会は、8日の時点で期日前投票数が2万9845人で前回2011年から3割増えていると発表した。

 このように前回投票しなかった人が多く投票することで浮動票が動いて小谷野氏に有利に働くという見方もあり、まだ勝負の行方はわからない状況だ。

 しかし、期日前投票の増加とは裏腹に市民の関心は伸びていない。市長選と同時に行われる県議会議員選挙がテレビCMを放映している一方で、市長選はそのような広報戦略を展開しておらず、市民の関心を引けていないという。

 前回の市長選は49.08%という低い投票率で、市民の関心の低さが問題視されていたが、今回大きく改善されたということはなさそうだ。

 有力2候補の動向はというと、松井氏は組織票固めに積極的だ。自民党、公明党、民主党から推薦を受けている同氏だが、市議会内でも票が割れており、そういった地元有力者たちの組織票を集めるべく躍起になっているとのこと。

 対する小谷野氏は選挙区内をくまなく廻って有権者と直接対話し、地道に支持を獲得している。現職の松井氏に不満を抱く層は多く、“まちづくりの停滞”が叫ばれる現状を打破しようとする小谷野氏への支持は徐々に拡大している。

 いわゆる無党派層の投票が少なかった前回に比べ投票率が伸びれば、無党派無所属で、癒着やしがらみのない小谷野氏が有利になり、松井氏を逆転する可能性も十分にある。

 佐藤はブログで「ここ何年か投票率が下がっていて、特に若者が選挙に行く意識も低下していると耳にします。自分達の将来は自分達で考えることが大切です」と語りかけたが、まさにいまがその時だ。

 どのような結末が待っているのかは誰にも予測できないが、広島の未来がどんなものになるかは有権者の一票にかかっている。

フットボールチャンネル編集部

2552チバQ:2015/04/12(日) 20:22:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150411ddlk38010623000c.html
’15統一地方選:県議選ルポ 西条市、分水争わない激戦 宇和島・北宇和、自民VS結集の野党 /愛媛
毎日新聞 2015年04月11日 地方版

 12日の投開票に向け、10選挙区で論戦が続く県議選。西条市選挙区(定数4)と宇和島市・北宇和郡選挙区(同)の激戦の様子を報告する。【高谷均、渕脇直樹】

 「傍観しているだけでは水問題は解決しない」。県議選が告示された3日、県営黒瀬ダム(西条市)から松山市に水を供給する「松山分水」計画に反対を表明している西条市選挙区の新人は声を張り上げた。

 自民現職も4日夜の個人演説会で「地域感情をあおるのは間違いだが、松山の水の問題は松山市が考えることだ」と分水反対を訴えた。温度差はあるものの、全候補が分水に反対。市民の関心事の水問題は、明確な争点となっていない。

 旧西条市世帯の上水道普及率(2015年度)は約21%。残る約8割が生活用水を地下水に頼る。このため、同市内では分水への反対論が根強い。2007年には市連合自治会が、分水への反対を決議した。10年には県と松山、西条、新居浜市による協議も始まったが、西条市は「地下水維持には加茂川の一定の流量が必要だ」として分水に慎重な姿勢を崩さない。分水賛成では戦えない−−そんな事情が垣間見える。

 それでもここは今回の県議選で屈指の激戦区だ。4議席を6人で奪い合う構図。その上、複数回の当選経験がある3現職に、市議選や国政選挙で一定以上の得票能力を示した3新人という顔ぶれ。「強い候補ばかりがそろった」。各陣営とも危機感をあらわにする。

 水問題では対立軸の見えない静かな状況が続く中、選挙戦は激しさを増す一方だ。

    ◇

 「オール沖縄で自民を破った(昨年12月の)衆院選に学び、戦おう」

 鬼北町での無所属新人、二宮美日(みか)候補(52)の出陣式。社民の岩城泰基(ひろもと)・宇和島市議が訴えた。二宮候補は民主が推薦。だが実態は「公認以上の体制」と、都築旦(はじめ)党県連代表代行は話す。宇和島市・北宇和郡選挙区は自民が強く、2回連続で4議席を独占。民主は前回選で公認2人が共倒れした反省から女性候補1人に絞る一方、公認は見送った。他の野党も候補は立てておらず、都築代行は「共産も個人レベルで支援している」と野党結集に期待する。

 対する自民。現有27議席と県議会最大会派で、今回は推薦の無所属3候補を含む28人全員の当選を目指す。宇和島市・北宇和郡選挙区には党県連幹部を含む現職4人が立候補。高山康人候補(48)は北宇和郡、赤松泰伸候補(60)が旧津島町、中畑保一候補(65)が旧宇和島市、毛利修三候補(70)が旧吉田町と、地盤が分散。

 4氏は基礎票固めに力を注ぐとともに、東日本大震災直後の前回選でできなかった票の掘り起こしに奔走する。ある候補は「新人の票が読めない」と戸惑いつつ「疲弊する南予の活性化には国とのパイプが不可欠」と、政権与党の優位性を強調する。

2553チバQ:2015/04/12(日) 20:22:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150409ddlk37010524000c.html
激戦区ルポ:2015県議選/上 東かがわ市 12年ぶり選挙戦、若者の動向が鍵 /香川
毎日新聞 2015年04月09日 地方版

 「30代前半の若者は今まで県議選で候補者の名前を書いたことがない。それがどう影響してくるのか。全く読めないよ」。東かがわ市選挙区のある陣営幹部は戸惑いを隠さない。2期連続で無投票当選が続いたが、新人3人が立候補を表明。一転して12年ぶりに選挙戦に突入した。長年、議席を分け合う自民と社民の牙城だったが、新たな有権者も増え、新人が風穴を開けられるか注目される。

 「今までになく厳しい選挙になる」。社民現職で8期務めるベテランの砂川保は4日に市内であった演説会で支持者らを前に語った。後援会組織も高齢化が進み万全の体制とはいえない中、「8期務めたからこそできることがある」と実績を強調。人口減少対策などに加え、世相を反映し「戦争反対」を掲げる独自色を出し、若者への支持拡大を狙う。

 4期目を目指す自民現職の花崎光弘は徹底した組織戦を展開する。特産の手袋関連などの地場企業や農家らに支持を求め、票固めに躍起。「国は地方創生。私は古里創生。このままでは明日はない」と雇用対策などに取り組む姿勢を打ち出す。

 対する新人3人はどう戦うのか。

 IT関連業を営む無所属新人の鎌田紳二は、人口流出が止まらない市の現状に危機感を抱き立候補。特色を生かす街づくりや地場産業の支援などの政策を掲げ、「無投票は良くない。市民が候補者を見極めてほしい」と市内をくまなく回り支持を訴える。

 「今までの経験を皆さんの役に立てたい」。東かがわ市で総務部長や事業部長を務めた無所属新人、松村秀樹は市職員OBらの支援を受けながら「草の根選挙」を展開する。「県政を身近なものにする」と選挙カーから手を振り東奔西走。票の掘り起こしに必死だ。

 旧引田町長などを務めた無所属新人、安倍正典は、東かがわ市長選に出たこともあり、地元での知名度は抜群。40種類の選挙ポスターを貼り出し、話題作りに懸命で、ジャージー姿で親しみやすさもアピール。「有権者に関心を持ってもらわなければ始まらない」と、地盤の引田地区を中心に演説を続ける。

 県内8市のなかで唯一、過疎指定される東かがわ市。選挙戦が熱気を増す一方で、個人演説会に足を運ぶ若者の姿は少ない。市内の30代男性は「人口減少や雇用対策など若者がメインの政策が多いが、票を投じる有権者のほとんどが高齢者。現実と理想は違う」と冷めた口調で話した。(敬称略)【鈴木理之】

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 ◇東かがわ市(定数2−5)
砂川保 71 党県代表 社現

花崎光弘 60 農業 自現

鎌田紳二 66 ソフト開発業 無新

松村秀樹 60 [元]市部長  無新

安倍正典 68 [元]引田町長 無新

2554チバQ:2015/04/12(日) 20:23:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150410ddlk37010578000c.html
激戦区ルポ:2015県議選/中 木田郡 “与野党対決”町を二分 /香川
毎日新聞 2015年04月10日 地方版

 定数1の木田郡選挙区(三木町)には、3選を目指す自民現職で公明県本部推薦の松原哲也と、民主、社民県連、連合香川推薦の無所属新人、友保陽子が立候補し、一騎打ちとなっている。公認・推薦の状況から、県議選は与野党対決の様相も呈しており、両陣営は互いに一歩も譲らぬ激戦を展開している。

 「党本部の茂木敏充選挙対策委員長も『絶対に勝たなければならない』と話している」。7日夜、松原の個人演説会。マイクを握る自民の瀬戸隆一衆院議員が一層力を込めた。国会の合間を縫って松原の応援に入るため、寝台列車と飛行機で東京まで往復したという。自民の国会議員や無投票当選を決めた同僚県議が続々と選挙区入り。自民現職である松原の「県、国へのパイプ役」としての役割の大きさをアピールしている。

 松原は2010年10月の県議補選で初当選。過去2回の選挙戦を制した。「4つのいちばん」と題して、子育て環境の整備や地域活性化、地場産業の振興、防災対策への注力を誓い、若さもアピール。「地元を愛する思いは誰にも負けない」と力を込める。10日の総決起大会には、野田聖子衆院議員が駆け付ける予定だ。

 「町に協力していただける人を待ち望んでいた」。3日夜、雨の中を集まった聴衆の前で、今回、友保陣営の選対本部長に就任し、注目を集める筒井敏行・三木町長がマイクを握っていた。

 統一地方選の告示が迫る先月、自民県連は、党員だった筒井町長を除名処分にした。昨年末の衆院選で対立候補を応援するなどの反党行為があったとの理由だった。その一件は県議選にも影を落とす。

 和室の会場はそれほど大きくないが、応援に駆け付けた民主の玉木雄一郎衆院議員の姿も。筒井町長は「人口減対策は基礎自治体の最大の課題」と指摘。「(地元から女性県議が誕生すれば)鬼に金棒だ」と友保を持ち上げた。

 初めての選挙に挑む友保は、「女性のチカラを県政に」とアピールする。選挙前、定数41の県議のうち女性議員は1人だけ、三木町議会には1人もいない。「生活での疑問点や不安には女性ならではというものがある。女性、母親の視点を政治に届けたい」と訴える。コミュニティーバスの充実など、町政と連携しての政策充実なども誓う。

 筒井町長が友保の選対本部長となる一方で、三木町議は両陣営に分かれる。町を二分する選挙戦は一層激しさを増している。(敬称略)【深尾昭寛】

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◇木田郡(定数1−2)
松原哲也 37 [元]三木町議 自現

友保陽子 44 [元]会社員 無新

2555チバQ:2015/04/12(日) 20:23:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150411ddlk37010596000c.html
激戦区ルポ:2015県議選/下 丸亀市 横一線、保守票奪い合い /香川
毎日新聞 2015年04月11日 地方版

 丸亀市選挙区は2003年以来、12年ぶりの選挙戦。立候補した7人のうち5人が保守系で、現職3人のほか、元職、新人各1人が立候補。保守票を奪い合っている。一方、革新系も社民現職に加え、共産新人が出馬し、激戦になっている。

 社民現職の米田晴彦は「(共産新人が出たのは)革新系として足り得ないと思われたからだと受け取っている。どれだけアピールできるか」と話した。個人演説会や総決起集会には、梶正治・丸亀市長も参加。「大成してほしい」とエールを送った。一方で、陣営は「自民系の争いが注目され埋没しないか心配だ」と語る。

 台風の目となった無所属元職の山本直樹は、自民県議6期を重ね、議長や党県連副会長など経験したベテラン。2013年、丸亀市長選に立候補して落選。今回は、自民党県連の公認が得られず、無所属に。支持者からも当初、反対されたという。山本は「地方議員はしょせん『自分党』。どれだけ地域の人と話したかだ」と経験値を前面に出す。

 「横一線で逼迫(ひっぱく)している。最後まで予断なく戦ってほしい」。自民現職の山田正芳の陣営は5日の集会で呼び掛けた。地元の土器町からも新人候補が出ており、山田は「県政の課題をもっと責任の強い立場で関われる」とアピールに懸命だ。

 自民現職の香川芳文は前回選挙戦のあった03年、綾歌郡選挙区から立候補し、当選。その後、無投票が続き、今回は合併後の丸亀市選挙区で初の選挙戦となった。香川は「過去の選挙を比較できない」と危機感をあらわにする。地元の飯山、綾歌両地域には、他候補が「攻めてくる」(陣営)状況。防戦一方ではいられず、旧丸亀市内でも支持を訴える。

 「みんなの力で息子を育ててください」。自民現職、新井由泰の父哲二・前丸亀市長は、8日の個人演説会で訴えかけた。今回は、市長時代の支援者も取り込みながら、親子で二人三脚の選挙戦。由泰は「票を上積みしないと当選は難しい。何とか勝たせてほしい」と語った。

 共産新人の土岐一郎は、毎日、街頭演説を約30回行い、「オール与党の県政ではチェックできない」などと訴える。共産党が国政選挙でも支持を増やし、「これまで手が届かなかった人たちにも目を向けてもらえるようになった」(陣営)と追い上げに懸命だ。

 無所属新人の浜西和夫は約10年間、丸亀市議を務め、「市と県のパイプ役になりたい」と2013年、県議補選に立候補し、落選。今回は、現職候補と地元が重なるため、フェイスブックやラインなどSNSを活用、若者に支持を訴える。浜西は「無党派層がどれだけ支持してくれるかだ」と力を込めた。(敬称略)【道下寛子】

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 ◇丸亀市(定数4−7)
米田晴彦 56 党県副代表 社現

山本直樹 67 会社役員 無元

山田正芳 51 党県会計監査 自現

香川芳文 65 不動産業 自現

新井由泰 42 運送会社役員 自現

土岐一郎 62 党県役員 共新

浜西和夫 41 [元]丸亀市議 無新

2556チバQ:2015/04/13(月) 21:52:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015041302000289.html

愛媛で海上タクシー火災 投票箱運搬の職員、1人死亡1人不明

2015年4月13日 夕刊


 十二日午後九時半ごろ、愛媛県今治市大下島の大下港内で、海上タクシー船(一九トン、長さ一四・二五メートル)から火が出ていると一一八番があった。乗っていた男性五人が海に飛び込み、うち同日あった県議選の投票箱運搬のため乗船していた市職員村上国広さん(53)=同市=は救助後、搬送先で死亡した。溺死だった。
 このほか、県議選で投票管理者をしていた同市の日下善広さん(66)が行方不明で、今治海上保安部などが十二日夜に続き、十三日も朝から捜索を続けた。
 同市の藤沢太船長(88)は低体温症のため一時意識不明となった。広島県呉市に住む今治市職員川本正彰さん(57)、県議選で立会人を務めた今治市の一般男性(64)ら二人は無事。
 今治市によると、船は市内の「ふなだ海上タクシー」の所有。市内の大下島、岡村島にそれぞれ一カ所ある投票所の投票箱を市中心部の開票所に届けた後、県議選に関わった四人を帰宅させるため港を出て約五十メートル沖で火災が発生し、沈没した。選挙結果に影響はない。

2557チバQ:2015/04/13(月) 21:55:38
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/news/20150413-OYT1T50045.html
全国最多13選の84歳「体力は全く問題ない」
2015年04月13日 10時15分
 現職9人、新人2人、元議員1人の12人が争った島根県議選の松江選挙区(定数11)は激戦の末、当選者が決まった。


 自民現職の浅野俊雄氏(84)が高齢、多選批判をはねのけ、現職の都道府県議としては全国最多の13選を果たした。無投票だった2011年の前回選を除き、通算12回目のトップ当選はならなかったが、厚い支持基盤の健在ぶりを見せつけた。

 選挙戦では市内全域をくまなく回り、1日10〜20か所で街頭演説。「体力は全く問題ない。これまで培った経験や人脈、実行力で県民の期待に応えられる」と強調、後期高齢者福祉の推進やJR伯備線への新幹線導入、農業振興などを訴えた。

 松江市寺町の事務所では、当選確実の報告が入ると、集まった支持者らと万歳三唱し、「全国最多の13期目にふさわしい政策を各論で提案、実現させたい」と、気持ちを新たにしていた。

2558とはずがたり:2015/04/14(火) 17:21:15

(高知県)
自民党勢拡大厳しく 公認6人落選…県議選一夜明け
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20150413-OYTNT50257.html?from=yartcl_popin
2015年04月14日

◇「有権者の意向多様化」 

県議選(定数37)は最大勢力の自民の公認候補が17議席にとどまった。現職3人を含む公認6人が落選、告示前の21議席を割り込んだ。当選した無所属3人が会派入りすると20議席となり、過半数は維持する見込みだが、「党勢拡大」は達成できなかった。民主は推薦を含み2議席を獲得、公明は3議席を守ったが、共産は1減の4議席となった。(夏井崇裕)
2015年04月14日

2559チバQ:2015/04/14(火) 21:37:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk38010613000c.html
’15統一地方選:県議選 自民全勝で主導権 議会運営、混乱なく /愛媛
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 12日投開票された統一地方選第1ラウンドの県議選(定数47)は、自民が擁立した全候補を当選させ、引き続き単独過半数を得た。第2会派の愛媛維新の会なども議席を保った。議会運営に当面波乱はなさそうだが、従来の南海トラフ巨大地震対策などに加え、女性議員の減った議会で女性の声をどう反映させるかや、政務活動費の透明性向上など、新議員たちが取り組むべき課題は山積している。【中村敦茂】

 自民は推薦3人を含め28人が全勝。候補不在の選挙区もあり、前回の公認・推薦計31人には届かないが、議会の主導権を保った。

 民主は公認の現新2人が勝利し、前回当選者の離党で失っていた松山市・上浮穴郡選挙区での議席を回復。推薦2人は落選した。

 公明は現職3人が盤石で続投。共産は松山市・上浮穴郡選挙区で現職の後継新人がトップ当選したが、他の選挙区で2人が敗れ、増員は果たせなかった。

 社民は推薦1人を含む現職3人が勝利し、勢力を維持。第2会派の愛媛維新の会は、現職5人(公認1人、無所属4人)がそろって当選。維新は新人1人が次点に終わり、初の議席に届かなかった。

 各党派・会派に大きな変動はなく、共産など一部を除いて中村時広知事に与党的立場が大勢を占める議会構成が続く形になった。

 一方、投票率は4回連続で過去最低を更新し、関心回復も大きな課題。原子力規制委員会の審査が事実上終了した四国電力伊方原発の再稼働で、論戦が盛り上がることはなかった。

 ◇“ガラスの天井”破れず 新人女性候補は全敗
 今回の県議選には現職1人、新人5人の女性6人が挑んだ。しかし社民現職の逢坂節子氏(65)が再選した以外、新人は全敗した。

 「すみません」。12日夜、宇和島市・北宇和郡選挙区(定数4)で落選が決まった無所属新人の二宮美日氏(52)は、鬼北町の事務所で頭を下げた。争った自民現職4氏は全員男性。「多様性ある政治を」などと女性を前面にアピールし、陣営も「有権者の半分は女性」と期待したが、現職の地盤は固かった。

 西条市選挙区の維新新人、森夏枝氏(33)や今治市・越智郡選挙区の女性2氏のように党組織や若さを生かして数百票差以内に詰め寄った候補もいたが、“ガラスの天井”は破れなかった。

 毎日新聞の調査では、選挙前の女性2人でも全国の都道府県議会では最低に近い水準だった。「女性の活躍」を掲げる安倍政権だが、県議選では当の自民の公認・推薦候補28人全員が男性で、かけ声倒れだった。【中村敦茂】

 ◇共産は「上げ潮ムード」 新人田中氏、トップ当選 無党派層の受け皿に
 今回の選挙のもう一つの注目点は、18人が立候補した松山市・上浮穴郡選挙区で、共産新人の田中克彦氏(47)がトップ当選したことだ。

 前回、同選挙区には22人が立候補し、共産現職は8623票で11位だった。今回、その後継として立った田中氏は5542票増の1万4165票を獲得した。「反原発票」を上積みしたことに加え、昨年11月の松山市長選など地方選、国政選に過去9回立候補し、知名度もあったことも票の伸びにつながった。田中氏は「戦争する国づくりを進める安倍政権への警戒感が支持につながったのでは」との見方を示した。

 愛媛大法文学部の中村悦大(えつひろ)准教授(政治学)は「反原発など主張が明快で、無党派層の受け皿になった。他政党は有権者の不信をぬぐえなかった」と分析している。

 党本部のまとめによると、全国41道府県議選のうち、県庁所在地を含む選挙区でのトップ当選は愛媛などの8選挙区▽2位当選は青森などの7選挙区▽3位当選は鹿児島などの14選挙区。昨年の衆院選に続く共産の「上げ潮ムード」が引き続き示された形となった。【伝田賢史、橘建吾】

2560チバQ:2015/04/14(火) 21:37:20
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 ■視点

 ◇更なる政活費透明化を
 兵庫県議の「号泣会見」でクローズアップされた議員の政務活動費(政活費)。愛媛県議会もガラス張りとは言い難いのが実情だ。引き続き第1、第2会派となった自民と愛媛維新の会には、積極的な改善が求められる。

 政活費は県議1人あたり月33万円。2013年度分からはすべての支出が領収書添付の対象になり、交通費や事務用品代など細かな支出まで報告が求められるようになった。

 ただ領収書があっても、具体的な使途が不透明な支出も残る。13年度の報告書をみると自民の各議員は月4万円を、歴代県連幹事長が代表を務める「えひめ地域政策研究所」に支出している。選挙前だと所属議員が27人いたため年間支出は約1300万円。だが、各領収書は「政務調査活動における共通経費」と記されているだけだ。

 愛媛維新も、所属5人が月2万円を「愛媛調査研究会」に調査委託費として支出している。年間計120万円。使途の見えにくさは自民と同じだ。他会派にこうした支出は見られない。

 両会派によると、セミナーや勉強会費、共通の事務費などが使途という。議会事務局も「会派が大きいほど、合同で活動する方が効率的」とするが、公金である以上、効率性だけでなく透明性も求められる。自民は会計士に収支のチェックを受けるなどの改善策を検討している。愛媛維新も「求めがあれば領収書の公開にも応じたい」とする。

 気になる支出は他にもある。議員が加入する団体の月会費や年会費。ほとんどの会派でこれらを支出する議員がおり、会費が月1万円、年間12万円に上る例も散見された。能力向上や人脈作りには有益でも、どれだけ政策に生かされたかは測りにくい。「お付き合い」程度の支出もチェックしようがなく、議会全体であり方を見直す時期に来ているといえる。【中村敦茂】

2561チバQ:2015/04/14(火) 21:37:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk37010602000c.html
’15統一地方選:県議選 自民、得票率で圧倒 議会勢力、変化の要素も /香川
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 12日に投開票された県議選(定数41)は、投票率が過去最低の48・64%(前回50・04%)を記録し、低調な選挙戦となった。現職26人が当選した最大会派の自民は、政党別得票率でも56・61%(同57・23%)と他を圧倒して1強体制を維持した。ただ、現職が落選するなど議席の増減がある会派もあり、初当選した候補者の去就によっては議会勢力が変わる可能性も残っている。【鈴木理之】

 自民以外の政党別得票率は、社民9・22%(同2・16%)▽民主5・57%(同6・93%)▽共産1・25%(同4・95%)。他は無所属で27・34%(同17・41%)。公明は立候補者全員が無投票で当選したため記録はなかった。

 また、県議会の会派構成を新議員41人の所属政党などで見ると、自由民主党議員会26人(選挙前比2人減)▽社会民主党・県民連合5人(増減なし)▽民主党議員会3人(同1人増)。議席の変わらない公明党議員会と日本共産党県議会議員団は各2人で、無所属は3人となる見通し。選挙前と勢力に大きな変化はないとみられる。

 ただ、4議席以上の会派には本会議で代表質問ができるため、無所属の新人議員らがどこに所属するかで、資格のある会派が増えるなど変化がある可能性もある。

2562チバQ:2015/04/14(火) 21:38:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk36010596000c.html
’15統一地方選:県議選 自民堅調23議席 開票トラブルで確定遅れ /徳島
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 12日投票された県議選の開票は、徳島市開票所で実際の票数が投票者数より5票多いトラブルが起き、定数10の徳島選挙区(徳島市、佐那河内村)の結果確定が13日午前3時15分まで遅れた。無投票当選を含めた39人の内訳は現職29、元職2、新人8。党派別では自民23、民主1、公明2、共産3、無所属10。自民は前回の21から伸び、逆に民主は前回の4から後退した。

 開票トラブルは、12日午後11時半ごろ、数えた票数(8万1102票)が投票者数(8万1080人)より22票多いことが判明。市選管が候補者の得票を改めて集計した結果、うち17票は票を束にする際に多く数えていた。

 無効票なども数え直したが、5票多い理由は特定できず、市選管は県選管と協議の上、食い違ったままで選挙結果を確定した。市選管の山口啓三事務局長は13日未明、「有権者や候補者に大変申し訳なく思っている。引き続き原因を調べていく」と謝罪した。

 開票終了後、立会人を務めた徳島市住吉、会社員、林拓也さん(37)は「原因が分からないまま票を確定してしまうのは残念。しっかり原因を追究してほしい」とあきれた様子だった。【立野将弘】

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 ◆県議選開票結果

 ◇徳島選挙区(定数10−12)=選管最終発表
当 8057 庄野昌彦 57 民現

当 7793 岸本泰治 57 自現

当 7663 須見一仁 41 自現

当 7284 古川広志 53 公新

当 7124 井川龍二 54 自現

当 6935 長尾哲見 64 公現

当 6601 岡佑樹 38 無現

当 6487 喜多宏思 72 自現

当 6424 山田豊 64 共元

当 6198 上村恭子 57 共新

  5040 笠井国利 66 自現

  4744 森本尚樹 62 無現

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 ◆喜びの当選者

 ◇徳島選挙区(定数10)
庄野昌彦 57 民 現(6)

 党県幹事長▽県獣医師会顧問[歴]県職員▽麻布大

岸本泰治 57 自 現(3)

 党県副幹事長[歴]百貨店社員▽同志社大

須見一仁 41 自 現(2)

 [元]参院議員秘書[歴]建設会社員▽福山大

古川広志 53 公 新(1)

 [元]県職員▽創価大

井川龍二 54 自 現(2)

 [元]徳島市議[歴]食品加工会社員▽中央学院大

長尾哲見 64 公 現(7)

 党県代表[歴]建設会社員▽徳島大

岡佑樹 38 無 現(2)

 [元]参院議員秘書[歴]自動車販売会社員▽甲南大

喜多宏思 72 自 現(3)

 阿波おどり保存協会長[歴]徳島市職員▽徳島市議▽中大

山田豊 64 共 元(5)

 党県副委員長[歴]徳島市議▽徳島大

上村恭子 57 共 新(1)

 党県委員・徳島地区副委員長[歴]看護師▽徳島大

2563チバQ:2015/04/14(火) 21:40:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk31010532000c.html
’15統一地方選:県議選 自民、過半数達せず 民主1増 公明・共産は維持 無所属は4増の12人 /鳥取
毎日新聞 2015年04月14日 地方版

 12日投開票された県議選(定数35)では、選挙戦となった6選挙区(同30)に立候補した46人のうち、現職21人と新人9人の計30人が当選した。無投票当選を含めた内訳は現職25人、新人10人。落選した現職は無所属の4人で、鳥取市2▽八頭郡1▽境港市1だった。各党は来年の参院選も見据えて選挙戦を展開し、自民が得た議席は公認・推薦を合わせて計16人(前回と同じ)で県議会の過半数に達しなかった。民主は改選前より1増の7議席(推薦含む)を得て党勢拡大の足がかりを作った。公明は3、共産は2の議席維持となった。無所属は前回より4増の12人を数え、会派構成をめぐる攻防も今後、本格化する。(敬称略)【高嶋将之、川瀬慎一朗、真下信幸、小松原弘人、小野まなみ】

 選挙戦での自民系の当選者は公認10人▽推薦4人▽公認・推薦のない党員1人。無投票当選の公認2人を合わせて自民系は17人となり前回得た16議席を上回った。

 公認では無投票を含め12人が当選したが、倉吉市で議席回復を図った新人が落選。倉吉市は党員資格停止中の伊藤美都夫が勇退し、自民は空白のままとなる。推薦では3人が落選した。

 選挙戦で前回より2人減った公認候補11人の合計得票率は28・85%で10・37ポイント減った。

 民主は激戦の鳥取市で市議からくら替えの公認新人、木村が初当選。現職は公認と推薦合わせて6人全員(無投票当選1人含む)が当選し、計7議席の目標を果たした。

 伊藤保県連代表は12日深夜、木村の事務所でほっとした表情を浮かべ「連合鳥取に無理を言って候補者を立て、部落解放同盟も含めて組織力を一つにできた」と勝因を分析。「(党への逆風が残る)厳しい中で大きな意味があった」と述べた。

 選挙戦で前回より1人減った公認候補5人の合計得票率は12・37%で1・68ポイント減った。

 公明は鳥取市で2、米子市で1の現職3人の議席を維持した。選挙戦での合計得票率は9・04%で1・45ポイント減。推薦候補では境港市の無所属現職と倉吉市の自民公認新人の2人がいずれも落選した。

 共産は鳥取、米子両市で計2議席を維持。米子市で得票を伸ばし、合計得票率も4・85%と0・3ポイント増やした。

 無所属の当選者12人(無投票2人含む)は現職4、新人8。推薦や党籍でみると自民系5▽民主系1▽その他6だった。選挙戦での24人の合計得票率は44・62%で、前回より13・8ポイントも増えた。

 ◇当落線下がり3700票台
 ◇鳥取市
 定数9超の戦後最多の激戦で、前回4600票台だった当落線が3700票台に下がった。自民系の乱立や、昨年の鳥取市長選に出馬した有力新人の福浜が戦後の県議選で最多となる1万4098票を集めたことも要因。

 民主公認の新人木村は連合鳥取や部落解放同盟の支援で票を固め、鹿野町出身では初の県議となった。自民は公認・推薦のない党員も含めると計11人で票を奪い合い、現職はいずれも票を減らした。元市議では賀露が地盤の島谷と、前回トップの鉄永幸紀の地盤・青谷町に立った中島が初当選。組織が固い公明現職2人は1500票以上、共産現職も500票以上それぞれ減らしたが当選した。

 ◇1万4098票の重みかみしめ 鳥取市、過去最多得票の福浜氏
 鳥取市で最多得票の福浜は13日、「1万4098の負託にどう応えるか、良い意味でプレッシャーを感じたい」と話した。

 「鳥取には新しい風が必要」と訴え、子育てや雇用を中心に若者や主婦層にアピール。元民放アナウンサーの知名度も生かし、草の根の活動を展開した。

 得票要因を「県や鳥取市の現状、将来への不安や不満、現職ではダメだという思いが寄せられた」と分析。「政治と皆さんの生活との距離を縮めたい」と意気込んだ。会派所属については各派の話を聞き、後援会とも相談して決めるという。【川瀬慎一朗】

 ◇女性2人票伸ばす
 ◇米子市
 定数1超の少数激戦で現職7人が全員当選。前回首位当選ながら2013年に亡くなった自民の広江弌(はじめ)の空席と定数1増の枠には市議からのくら替えで自民推薦の松田と野坂が初当選した。前回1万票の大台に乗せた公明現職の沢らが得票を減らす中、民主現職の浜田と共産現職の錦織の女性2人が数百票伸ばした。

2564チバQ:2015/04/14(火) 21:41:07
◇現職2人手堅く4選
 ◇倉吉市
 定数2超の激戦は現職2人が手堅く票をまとめてともに4選を果たし、勇退議員の後継の無所属新人が滑り込んだ。自民は公認の新人が及ばず議席を回復できなかった。

 無所属現職の長谷川は元市長の知名度と市内をくまなく回る選挙戦で前回選に続きトップ当選。民主公認現職の興治は組合票を固め、農村部での活動も強化して前回並みの得票率を維持した。元市議で無所属新人の川部は、勇退した伊藤美都夫の後継として共に活動し、支持層を引き継いで初当選。自民の西村は建設業界や公明などの推薦を得て組織戦を展開したが、票を固めきれなかった。

 ◇無所属新人が初当選
 ◇境港市
 8年ぶりの選挙戦で「公明の自民離れ」が表面化するなどして注目されたが、自民公認現職の安田が選挙戦最終日の11日に石破茂・地方創生担当相の応援を受けるなど最後まで支持者固めに力を尽くし、前々回とほぼ同じ票を固めて首位で4選を果たした。「無投票阻止」を掲げて参戦した無所属新人の浜田は市議時代の人脈をフル活用。「(中村勝治)市長の側の人の応援も受けて」市西部の外江、渡地区初の県議となった。公明県本部推薦を得た無所属現職の森岡は脱原発も訴えたが前々回から2000票も減らし「自分の力不足だが、何が有権者に浸透しなかったのかよくわからない。手応えがないわけでもなかった」と振り返った。

 ◇自民系が2議席独占
 ◇八頭郡
 ともに智頭町が地盤の無所属現職の国岡と自民推薦新人の西川の対決が注目されたが、西川が国岡に3町全てで競り勝ち計361票差の辛勝。自民現職の福田は地盤で大票田の八頭町で有効投票の7割余りの6894票を獲得するなど前回から248票上積み。自民系で2議席独占を果たした。

 ◇16年ぶり選挙戦 現職2人が当選
 ◇西伯郡
 現職2人と新人2人が立候補し、16年ぶりの選挙戦となったが、現職で民主の福間と自民の上村が地盤の固さで当選した。元町議で33歳の無所属新人、竹口も健闘したが及ばなかった。

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 ◇県議選開票結果
 ◇鳥取市(定数12−21)=選管最終発表
当 14098 福浜隆宏 49 無新(1)

当  6209 銀杏泰利 59 公現(4)

当  5647 市谷知子 47 共現(3)

当  5425 浜崎晋一 60 自現(3)

当  5238 山口享 81 自現(11)

当  4727 浜辺義孝 57 公現(2)

当  4558 島谷龍司 55 無新(1)

当  4468 坂野経三郎 31 無現(2)

当  4451 藤縄喜和 63 自現(4)

当  4076 木村和久 64 民新(1)

当  3865 前田八寿彦 71 自現(4)

当  3784 中島規夫 57 無新(1)

   3486 湯口史章 57 無新

   3165 有松数紀 60 無新

   2924 中西照典 61 無新

   2888 砂場隆浩 51 無現<1>

   2593 福本竜平 44 無元<1>

   2006 谷村悠介 36 無現<1>

   1122 山根康穂 40 無新

    893 西尾幸司 25 無新

    609 足田晃 61 諸新

2565チバQ:2015/04/14(火) 21:41:24
 ◇米子市(定数9−10)=選管最終発表
当 9529 沢紀男 59 公現(3)

当 8927 斉木正一 67 自現(5)

当 5888 浜田妙子 70 民現(4)

当 5782 松田正 41 無新(1)

当 5681 野坂道明 58 無新(1)

当 5573 稲田寿久 69 自現(4)

当 5537 森雅幹 55 民現(2)

当 5353 内田隆嗣 36 自現(2)

当 5330 錦織陽子 63 共現(3)

  4245 小林重喜 58 無新

 ◇倉吉市(定数3−5)=選管最終発表
当 7226 長谷川稔 68 無現(4)

当 5435 興治英夫 58 民現(4)

当 5026 川部洋 49 無新(1)

  4182 西村博文 51 自新

  1722 村田実 77 無元<7>

 ◇境港市(定数2−3)=選管最終発表
当 6754 安田優子 69 自現(4)

当 4896 浜田一哉 55 無新(1)

  4177 森岡俊夫 55 無現<2>

 ◇八頭郡(定数2−3)=選管最終発表
当 8927 福田俊史 45 自現(2)

当 3902 西川憲雄 63 無新(1)

  3541 国岡智志 44 無現<1>

 ◇西伯郡(定数2−4)=選管最終発表
当 7086 福間裕隆 73 民現(6)

当 6662 上村忠史 70 自現(5)

  5042 竹口大紀 33 無新

  3852 鹿島功 60 無新

 *<>数字は落選者の過去の当選回数

2566チバQ:2015/04/15(水) 00:08:25
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150413000151
【香川県議選】山本さん執念、返り咲く/丸亀
2015/04/13 09:41

 2003年以来、12年ぶりの選挙戦となった丸亀市選挙区は、定数4をめぐって7人が激しい攻防を繰り広げた。保守系だけで現職、元職、新人の5人が乱立する中、元職の山本直樹さん(67)が執念の返り咲きを果たした。4枠目での滑り込みに「みなさんの支援のおかげ」と満面の笑みで支援者に頭を下げた。
【→参照記事】

 6期務めた香川県議を辞し、13年の丸亀市長選に出馬して落選。だが、獲得した約1万5千票を重く受け止め、県議への再挑戦を決意した。厳しい状況が伝えられていたが、議員としての豊富なキャリアが最後の一押しを呼び込んだ。

 山本さんは「上から目線でなく、みなさんと同じ目線に立って仕事をしていく」と約束。県とのパイプ役として「丸亀をよくするよう頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 保守の激戦をしり目に混戦をトップで抜け出したのは社民現職の米田晴彦さん(56)。13年の補選で当選した直後から街頭演説や市民との対話を重ねた。選挙戦突入後も労働組合など支持層をまとめる一方、精力的な街頭活動で無党派層への浸透を図った。

 米田さんは「地域再生は待ったなしの課題。県民の中に飛び込み、一緒になって汗を流し、強者が弱者を助ける政策を県政で訴えていく」と力強く宣言した。

 2位当選は自民現職の香川芳文さん(65)。選挙戦は旧綾歌郡選挙区で初当選した03年以来で、合併後の新市になって初めてだったが、地盤の飯山、綾歌地区を中心に手堅く支持を固めた。香川さんは「地区の発展のため、少子化対策や安全安心といった課題にしっかり取り組んでいきたい」と4期目の決意を新たにした。

 自民現職の山田正芳さん(51)は3位で5選を果たした。「ご恩に報いるためにも新しい気持ちで県政の諸課題に取り組んでいきたい」と意欲を述べた。

◇丸亀市(定数4−7)
 =選管最終発表

当 8160 米田晴彦 56 社現

当 7647 香川芳文 65 自現

当 6620 山田正芳 51 自現

当 6336 山本直樹 67 無元

  5498 新井由泰 42 自現

  5097 浜西和夫 41 無新

  1590 土岐一郎 62 共新

2567チバQ:2015/04/15(水) 00:09:09
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150413000148
【香川県議選】木村さん自民牙城崩す/さぬき
2015/04/13 09:40
 世代交代の訴えは、最高の形で実った。3人が2議席を争ったさぬき市選挙区では、民主新人で前同市議の木村篤史さん(42)が自民現職との激しい競り合いを制し、同選挙区で初となる民主の議席をトップ当選で獲得した。当初の出遅れを取り戻し、県政に新風を求める市民の期待を幅広く集めた。
【→参照記事】

 出馬を決意したのは、今年に入ってから。加えて相手はベテランの自民現職2人。準備不足を懸念する声もあったが、「働き世代の代表として、県政に若い力を届けたい」と訴え市内を何度もくまなく回り、有権者一人一人に支持を呼びかけた。地元選出の民主国会議員の支援を全面的に受けながら終盤一気に他候補を追い上げ、初陣を飾った。

 同市寒川町の事務所には、午後7時ごろから勝利を信じる支援者らが次々と訪れ、開票速報のニュースを見守った。3候補が横一線で並ぶ中、13日午前0時すぎ、当確の一報が入ると、「やった、勝ったぞ」「よっしゃー、当選だ」-。熱気は最高潮に達した。

 大きな拍手に迎えられた木村さん。涙で目を真っ赤にしながら、万歳三唱で喜びを爆発させた。「本当に厳しい選挙戦だったが、みなさんに支えられた。いただいた声を県政にしっかり反映し、住んでよかったといわれるまちづくりに一生懸命取り組みます」と力強く決意を述べた。



◇さぬき市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 7086 木村篤史 42 民新

当 6667 十河直 73 自現

  6285 白井昌幸 77 自現

2568チバQ:2015/04/15(水) 00:09:58
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150413000144
【香川県議選】激戦制し松村さん堂々トップ/東かがわ
2015/04/13 09:37
 新しい力と現職の経験に託す―。定数の3分の2が無投票で埋まる異例の事態となった今回の香川県議選。経験豊富な現職が強さを発揮する一方で、自民・社民の2現職と3新人による混戦となった東かがわ市で、元市総務部長の新人・松村秀樹さんが議席を獲得。さぬき市でも民主新人の木村篤史さんが勝利し、新風を吹き込んだ。現職、元職、新人の7人による混戦となった丸亀市は、現職3人に続き、元職で県会議長経験者の山本直樹さんが返り咲き。自民現職と民主推薦の新人がぶつかった木田郡、自民・無所属の3現職と無所属新人が立った坂出市、自民の2現職と新人が争った仲多度1区は、いずれも現職が新人を振り切った。
【→参照記事】

松村さん堂々トップ 行政経験アピール実る 東かがわ
 行政経験豊富な市役所の元部長が、「現職有利」の前評判を覆してトップ当選を果たした。12年ぶりに選挙戦となった東かがわ市選挙区。見事初出馬で当選を飾った無所属の松村秀樹さん(60)は、「みなさんからのご期待を背に、県政の場で地元のために力を尽くしたい」と詰め掛けた支持者とともに喜びを爆発させた。

 知名度不足をばん回するため、「身近な県政の実現」を合言葉に支持を訴え、妻や3人の娘と一緒に選挙区全域を何度もくまなく回った。演説会では「地元の明日を一緒に考えよう」と声をからした。しかし、なかなか手応えをつかめず、不安の中の選挙戦。確定票が出るまで、結果は実感できなかった。

 出身地の旧白鳥町役場に入り、旧3町合併後の東かがわ市役所では総務部長、事業部長を歴任した。

 行政に携わる中で、地元の衰退を目の当たりにしてきた。育ててくれた古里へ恩返しをするため、定年退職前に職を辞して、出馬に踏み切った。昨年の11月半ばから準備を始め、「役所の職員との間に築いたネットワークは、県政に必ず生きる」と切々と訴えてきた。

 政策には、人口減少対策を最優先課題に挙げる。県外への流出はもちろん、県内人口の一極集中も食い止め、「ぬくもりある古里を必ず守る」と言い切る。

 午後9時55分、同市松原の選挙事務所に当選の知らせが入ると、駆け付けた約200人の支持者から万雷の拍手が沸き起こった。松村さんは支持者や家族と喜びを分かち合った後、すぐに表情を引き締め、「やっとスタートラインに立てた。これからの仕事ぶりをみていてほしい。東かがわ市から香川を変えたい」と力強く誓った。



◇東かがわ市(定数2−5)
 =選管最終発表

当 6170 松村秀樹 60 無新

当 3870 花崎光弘 60 自現

  3565 砂川保 71 社現

  2257 安倍正典 68 無新

   427 鎌田紳二 66 無新

2569チバQ:2015/04/15(水) 00:10:59
>>2567-2568
【香川県議選】重鎮2人苦杯/砂川さん、白井さん
2015/04/13 09:38
 現職の重鎮2人がまさかの苦杯をなめた。さぬき市選挙区の元県議会議長で自民の白井昌幸さん(77)と、東かがわ市選挙区を戦った社民党県連代表の砂川保さん(71)。いずれも躍進した新人の勢いにのみ込まれ、長年守り続けた議席を失った。
【→参照記事】

 今回の顔ぶれで最多タイの9選を目指した砂川さんに厳しい審判が下った。敗戦の一報が伝わった午後10時すぎ、集まった支持者を前に疲れ切った表情をみせ、「私の不徳の致すところ。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と肩を落とした。

 定数2を現職と新人5人で争う激戦区。陣営は多選批判への対抗策として「大工の棟梁になるにも20年や30年はかかる。これから、いい仕事ができる」などと強調。培った人脈と経験を前面に押し出し、なりふり構わず訴え続けたが、新人の勢いに屈し、2位の自民現職にもわずかに及ばなかった。

 8年ぶりの選挙で8選を狙った白井さん陣営も、よもやの敗戦に声を失った。

 過去になく苦しい選挙戦。民主新人が勢いを増す中、陣営は「票が読めない」と危機感をあらわに。地盤の志度エリアを中心に経験と実績を懸命にアピールしたが、無情にも届かなかった。

 重苦しい空気に包まれた事務所。白井さんは、落胆する支持者1人1人に「本当に申し訳ありません」と声を掛けて回った。

2570チバQ:2015/04/15(水) 00:14:46
http://www.kochinews.co.jp/15senkyo/150413senkyo10.htm
黒潮町で下村勝幸さんが「草の根」支持を得る


 高知県の黒潮町は町議会の元正副議長の一騎打ち。激戦を制した元副議長の無所属新人、下村勝幸さん(49)は「住民から遠い県議像を変えたい」との訴えを実らせた。

 旧大方町を含め10年間務めた町議時代から県議の役割に疑問を抱き、県政と住民の距離を近づけようと出馬した。事務所は「身近な県議」を象徴する実家の理髪店。約50回のミニ集会で住民の声に耳を傾け、草の根の支持を広げた。

 パソコン関係の職業訓練などを手掛ける2社を経営する。ミニ集会では、ビジネスで培った実行力や事業評価への自信を基に「自分」という商品を売り込んだ。2013年から高知大大学院で地域協働について学ぶ。旧大方町での道の駅建設活動や、障害者雇用の取り組みにも触れながら、「地方創生は得意分野」と訴えた。

 当選が決まり、笑顔の支持者を前に「今日が始まり。皆さんの期待を裏切ることのないよう頑張ります」と決意を新たにした。

 【写真】激戦を制し、支持者とがっちり握手する下村さん(高知県幡多郡黒潮町上川口)


◇黒潮町(定数1−2)
 =選管最終発表

当 3814 下村勝幸 49 無新

  3549 山本久夫 59 自新

2571チバQ:2015/04/15(水) 00:15:31
http://www.kochinews.co.jp/15senkyo/150413senkyo03.htm
土佐市は75歳の中内さんが激戦制す 結束の勝利


 定数が2から1に減り、ベテラン現職の一騎打ちとなった高知県土佐市。市を二分する戦いを制したのは、無所属の中内桂郎さん(75)だった。

 2014年11月と出遅れた出馬表明、そして県内屈指の激戦区。厳しい構図がかえって、陣営を奮い立たせた。過去の選挙戦は全て2位当選。「2番手でもいいとの甘い体質」は今回、「絶対に1番にならなければ」という固い結束に変わった。

 選挙カーで小まめに回って街頭演説を繰り返す地道な選挙戦だった。「力を注いできた」という波介川河口導流路事業や南海トラフ地震対策など、4期16年の実績を強調。県遺族会長を務める経験から「反戦」「平和」も訴えた。温厚で誠実な人柄はじわじわ浸透していった。

 当選が伝えられた事務所は歓喜が爆発。中内さんは「皆さまと共に頑張った結果だと思う。土佐市にある課題を市長と話し合い堅実に歩んでいきたい」。候補者の中で最高齢だが、声は力強かった。

 【写真】激戦を制し、笑顔で抱き合う中内さん(高知県土佐市高岡町甲)

森田さん5選ならず

 議長経験もある自民現職の森田英二さん(63)は、定数減のあおりで5選を逃した。

 4期16年の実績を背景に、「県政に責任を持つ」との決意で挑んだ選挙戦。2014年10月から地道に地域を回り、「地方創生で地域の知恵を出していく」と声をからした。

 当初は相手陣営に先行。「負ける気はしない」と強気を押し出す一方、「不安もいっぱい」と漏らすことも。初当選した16年前と同じように、農家や会社員など個人のつながりを頼りに支援を広げたが、自民党支持層以外には浸透し切れなかった。

 支援者を前に森田さんは「県政課題の解決に向け思い途中だが、申し訳ない結果になった」と悔しさをにじませた。

◇土佐市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 6516 中内桂郎 75 無現

  6409 森田英二 63 自現

2572チバQ:2015/04/15(水) 00:16:02
http://www.kochinews.co.jp/15senkyo/150413senkyo02.htm
安芸市・芸西村で「元気な地域」目指す野町雅樹さん初当選


 高知県の安芸市・芸西村では無所属新人の野町雅樹さん(49)がベテランとの一騎打ちを制し、初当選を決めた。

 27年間勤めた高知県庁では、主に施設園芸や果樹などの農業振興を担当。土佐市や高知市への転勤もあったが「地元大好き人間だから」と出身の安芸市に住み、PTA活動などにも力を入れた。2014年11月に住民有志が出馬を打診。悩んだ末、「精いっぱいの恩返しになれば」と決断した。

 地域を回り、独居老人の多さ、空き家の増加を実感。「元気を取り戻したい」と県庁時代とは違う決意を抱いた。

 1月からつじ立ちを続け、告示後は「人脈を生かし、地元と国・県をつなぐパイプ役になる」と、毎日30カ所以上で現職との政策の違いを訴えた。

 「女性を中心に草の根的に、毎日支援の輪が広がっていくのを感じた」。事務所で拍手に包まれた野町さんは「人口減に歯止めをかけ、安心安全に暮らせるよう、地域の声をしっかり県政に届ける」と力を込めた。

 【写真】支持者と当選を喜ぶ野町さん(高知県安芸市庄之芝町)

自民現職の樋口秀洋さん6選ならず

 6期目を目指した自民現職の樋口秀洋さん(65)が、高知県職員だった新人の勢いと組織力に敗北した。

 20年間の議員生活。住民の声をすくい取るため、地域をミニバイクや車で細やかに回ってきた。今回は高知農業高校OBらが新人支持に回ったが、「余裕はいつもない。うちなりの選挙を」と腰を据えた。

 選挙戦を通じ、地方創生など重要な局面ではベテランが力を発揮すると訴え続けたが、届かなかった。

 じりじりとした状況の中で開票の状況を見守った樋口さん。「敗因は全く自分の力不足。多選批判は前回の選挙よりも強かった。時代が若い、新しい流れを求めたということではないか」と語った。

◇安芸市・芸西村(定数1−2)
 =選管最終発表

当 5936 野町雅樹 49 無新

  4256 樋口秀洋 65 自現

2573チバQ:2015/04/15(水) 00:40:29
http://www.sankei.com/politics/news/150413/plt1504130006-n1.html
2015.4.13 00:29
【統一地方選】
島根の2県議が全国最多の13選 「感激と責任」「初心忘れず」





【統一地方選2015】
 島根県議選松江選挙区で12日、共に自民党現職の浅野俊雄氏(84)と細田重雄氏(77)が、全国最多となる13回目の当選を果たした。

 2人は昭和42年に初当選し、それぞれ県議会議長を経験。後に国政に転じた自民党の青木幹雄元参院議員会長も同期だ。選挙戦で浅野氏は高齢者福祉の充実を訴え、細田氏は地域振興を強調した。

 当確が報じられると、浅野氏は「全国1番の当選回数で感激と責任の重大さを感じている」と話し、細田氏は「初心を忘れることなく、県民とともに歩んでいきたい」と意気込んだ。


 ◇松江市(定数11−12)=選管最終発表
当 10564 福田正明 66 自現

当  9885 吉野和彦 51 公新

当  9009 岩田浩岳 39 民現

当  8327 浅野俊雄 84 自現

当  7425 五百川純寿 66 自現

当  7299 細田重雄 77 自現

当  6526 角智子 60 民現

当  6209 尾村利成 52 共現

当  5765 白石恵子 65 無現

当  5727 小沢秀多 65 自現

当  4898 加藤勇 62 無元

   3875 今岡克己 61 無新

2574チバQ:2015/04/16(木) 23:16:51
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150414000133
東かがわ市の課題 ダブル選を前に(上)若年層の流出
2015/04/14 09:27
 統一地方選後半の東かがわ市長、市議選が19日に告示される。市長選には3選を目指す現職の藤井秀城氏(63)と、新人で前市民部長の元行馨氏(59)の2人が出馬の意向を示しており、一騎打ちとなる公算が大きい。2003年の3町合併で新市が誕生して12年。歯止めの掛からない人口減少や地域経済の衰退、公共施設の老朽化など選挙戦を前に市を取り巻く課題を探った。

   ■   ■

 東かがわ市の人口は、1日現在で3万2759人。合併当初から5千人以上減った。10年4月には市全域が過疎地域の指定を受け、昨年5月に日本創成会議が公表した10〜40年の20〜30代女性の減少率の試算では、県内市町で2番目に高い不名誉な数字(65・5%減)が示された。

 なぜ、急激な人口減少が続いているのか。

 市の調査によると、1999年と2009年の人口を比べた時、99年は15〜19歳が2172人なのに対し、09年は25〜29歳が1191人となり、単純に10年間で同世代が半減したという結果になった。また、市外転出者を対象に転出の時期を尋ねた別の調査では、(1)結婚(2)高校卒業(3)就職―が上位となり、人生の比較的早いタイミングで市を離れていることが明らかになった。

   ■   ■

 若年層の流出―。人口減少の理由はこれが占めるところが大きい。

 もちろん、市はこの状況をただ傍観していたわけではない。11年度には市ふるさと就職推進センターを立ち上げ、若者の市内企業への就職などをサポートしている。

 また、若者が住みやすい街にしようと、市内で住宅を取得する際の補助制度などを充実させた。未婚率の上昇も人口減少の一因ととらえ、未婚男女の婚活を支援する「縁むすび事業」にも14年度から乗り出した。

 ただ、これらの取り組みも大きな成果にはつながっていないと指摘せざるを得ない。就職推進センターは3年半の事業期間で延べ482人が登録しながら、センターを通じて就職したのはわずか32人。縁むすびの1年目の実績は、「カップルになりそうな男女が数組」(市商工観光課)にとどまった。

 これまで市が人口減少問題をいち早く大きな課題ととらえ、市出身の若者を呼び戻そうと積極的に動いてきた姿勢は評価できる。一方、昨今は国全体が人口減少社会に突入し、地域が「人」を巡って競い合う時代。かねてから過疎化に苦しんできた市が地域間競争から一歩抜け出すことは容易ではない。

 人口が集中し、交通インフラや多彩な経済活動に恵まれた都市部に便利さや刺激の面で歯が立たないのは明らか。東かがわ市ならではのセールスポイントを見つけ、前例にとらわれない思い切った施策で、若い世代に魅力あるメニューを訴えていくことが肝心だ。

2575チバQ:2015/04/16(木) 23:17:09
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150415000121
東かがわ市の課題 ダブル選を前に(下)公共施設再編
2015/04/15 09:40
 「この栽培で得た収益を使い、行政に頼らない地域おこし活動ができれば」。3月下旬、市東端の相生地区で地域住民が共同で薬用作物の栽培をスタートした。地区内の耕作放棄地の解消を図るとともに利益で地域活動の原資を賄う試み。一連の動きに市内各地から注目が集まっている。

 活動の主体は、地区内の各自治会や婦人会、老人会を束ねる「相生ふるさと協議会」。冒頭のコメントは、協議会の大字正数会長が活動への意欲を示したものだ。

 協議会は2013年4月に設立。11年3月で閉校した旧相生小学校跡を活用して整備された相生コミュニティーセンターの管理運営を行う受け皿として活動を始めた。

 西端の丹生地区でも閉園した旧丹生幼稚園跡に昨年4月、丹生コミュニティーセンターが完成。13年3月で閉校した丹生小跡の体育館や運動場と一体的に運用しており、管理運営は地域住民らでつくる丹生地区活性化協議会が担っている。

■   ■

 少子化の進展や施設の老朽化を受け、市内では小学校や幼稚園の統廃合が進む。相生小と丹生地区の幼小のほか、13年は誉水小が閉校し、丹生小とともに大川中学校の敷地内に整備した大内小へ統合。本年度は誉水小跡に整備した大内こども園に、誉水、三本松両幼、中筋、西町両保育所の計4施設が統合された。

 教育施設以外にも近く改築や廃止を検討しなけらばならない公共施設は少なくない。公営住宅やポンプ場、消防団屯所などを除く公共施設89カ所のうち、既に築30年以上が経過した施設は約半数の45カ所。多くは公民館や集会所、体育館など、これまで市民が定期的に集ってきた場所だ。

■   ■

 市は本年度、施設の統廃合や改修などの方向性を定める「市公共施設等総合管理計画(仮称)」を策定する方針。人口減少社会を迎えた今、市の財政状況も踏まえれば、むやみに建て替えなどはできず、施設数や規模の縮小は不可避として議論せざるを得ないだろう。

 では、何を残し、何を整備するのか。公共施設の再編はどれだけ市民の声を吸い上げられるかが鍵だ。せっかく多額の投資をしても、無用の長物となっては意味がない。

 相生、丹生両地区でのコミュニティーセンターの整備は、小学校の閉校を機に行政と住民とが対話を重ねる中で浮上したものだ。施設の管理運営を住民グループに委ねることによって、新しい地域づくりのかたちが芽生えてきている。

 人口減少が続き、まちの活気が低下する中、市は市民のよりどころとなる公共施設の再編も進めなければならない厳しい局面に立つ。新しいリーダーには、より多くの市民を地域づくりに巻き込む「モチベーター」的な役割が求められている。

(東讃支局・宮川豪介)

2576チバQ:2015/04/16(木) 23:17:51
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20150414-OYTNT50137.html
【高松の課題】<上>市街地集約 周辺に不安
2015年04月15日
  高松市南部の塩江町では、5月に地域ぐるみの運動会を開くのが恒例だ。園児からお年寄りまでがふれあう貴重な機会。毎年数百人が参加する。


 「もっと多くの人に来てもらうため送迎バスを走らせては」との提案が、主催するコミュニティ協議会の会合のたびに上がる。だが「広いエリアを1軒ずつ回るのは無理。バス停まで出てきてくれるお年寄りが何人いるか……」。今年も見送る方針だ。

 元は2005年9月に高松市と合併した旧塩江町。06年1月には牟礼、庵治、香南、香川、国分寺の5町も加わり、市の面積は約2倍の375平方キロ・メートル、人口は1・3倍の42万人になった。

 塩江町は面積では2割を占めるが、人口は約2850人で1%に満たない。山間部に集落が点在し、65歳以上が4割を超える。民間バスは町中央部で折り返すため、市が年間800万円の赤字を補助するコミュニティーバスが集落をつなぐ。

 今月、町内の小学校3校が統合され、児童数115人の塩江小が開校した。大半がスクールバスやタクシーで通学する。廃校になった上西小近くに住む70歳代の女性は「子供が減り、空き家は増えた」と寂しそうだ。

 市は、将来の人口減少を見据え、拡散の一途をたどってきた都市構造の転換を進める。中心市街地と、周辺部の16か所に公共施設や住居を集めた拠点を作る「コンパクトシティー」構想だ。インフラの維持補修費など行政コストを削減し、持続可能なまちを作るのを目的としている。

 だが、塩江町に拠点が整備される計画はない。

 構想では北側の香川町に拠点が設けられるが、塩江で自治会幹部を務める男性は「この辺の住民はそこに行けばいいと考えているのだろうか」と話す。

 一方で、市西部の国分寺町はこの10年間、2万5000人前後の人口を保つ。JR予讃線の2駅が立地する利便性に引かれ、若い世代の移住も多い。

 コンパクトシティーの拠点の一つに位置づけられるが、ここでも「将来、町が衰退したら、さらなるコンパクト化で見放されるのでは」(コミュニティ協議会関係者)との声が上がる。

 こうした不安に対し、市まちづくり企画課は「人口流出を防ぐ過疎対策も同時に進めていく。コンパクトシティーは、周辺部の切り捨て策ではない」と強調する。

 合併した旧6町の住民にとって、今回が初めての市長選だ。「生まれ育った場所での暮らしが『コスト』に左右されるようになるのか。何もかも行政に頼る時代ではないが、魅力ある地域づくりをどう進めるのかを、しっかり聞きたい」。地域おこしにかかわる塩江町の70歳代の男性は話した。



 統一地方選で12年ぶりに行われる高松市長選を前に、課題を見つめた。

2015年04月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2577チバQ:2015/04/16(木) 23:18:10
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20150415-OYTNT50117.html?from=ycont_top_txt
【高松の課題】<下>繰り返す職員不祥事
2015年04月16日


 今月8日、高松市内で市長選と市議選に向けた開票事務の研修会が開かれた。約60人の市職員が選管職員の説明を受けながら、投票箱を開ける手順や票の自動読み取り機、計数器などの操作方法を確認した。

 票の集計を担う男性職員は「候補者は約50人と見込まれ、似た名前の人もいる。緊張感を持ってミスを防ぎたい」と表情を引き締めた。

 職員にとって苦い記憶となっているのが、2013年の参院選で起きた票不正操作事件だ。市は再発防止策を検討する第三者委員会を設け、昨年の知事選や衆院選のたびに「お目付け役」の幹部職員の配置など再発防止策に関する提言を受けてきた。

 市選管は「公正・的確な作業が求められている。今回も強い意識を持って臨んでほしい」と呼びかけ、研修会を締めくくった。

 不祥事は、選挙事務にとどまらない。2006〜09年度に21人だった懲戒処分者は、10〜13年度は33人に増加。飲酒運転による事故のほか、被害額が1億円以上に上る同僚のカードを悪用した窃盗・詐欺事件も起きた。14年度は票不正操作事件にかかわった6人を含め9人が処分されている。

 なぜ続発するのか。昨年10月、若手職員らの「市コンプライアンス(法令順守)推進チーム」が実施した職員アンケートには「ダメなものはダメと言える組織風土がない」「都合の悪い情報は隠すような雰囲気がある」などの意見が寄せられた。

 一方で、票不正操作事件について107人もの職員が「自分にはあまり関係ない」と回答。チームの報告を基に市がまとめた再発防止策には「不祥事を自分のこととして捉えていない」「市民のために働いているという認識が必要」など、当たり前にも感じられる言葉が並んだ。

 市内のOBの男性(71)は「仕事への誇りと責任感があれば、不祥事は起きないはずなのに」と首をひねる。

 再発防止策の一環として、市は4月、綱紀粛正を図る「コンプライアンス推進課」を設置。弁護士資格を持つ伴野修一さん(30)を採用した。既に多くの部署から講演の依頼が相次いでいるという。

 昨年度末には市立小の教諭による飲酒ひき逃げ事故があり、伴野さんは5月初旬、講演の第1弾として校長らを集めた研修会に出席する。全国のよく似た不祥事の裁判記録を取り寄せて活用する予定だ。「過去の事例や経緯に学び、リーガルマインド(法にかなう精神)を養成したい」と話す。

 同課の森田大介課長は「市民の目は厳しい。不祥事撲滅へ向けた職員の意識改革は、終わりのない取り組みだ」と力を込めた。

 (この連載は花田祥瑞が担当しました)

2015年04月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2578チバQ:2015/04/17(金) 23:51:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150417ddlk36040552000c.html
つるぎ町議選の選挙違反:被告、町議辞職 /徳島
毎日新聞 2015年04月17日 地方版

 昨年11月のつるぎ町議選で有権者に投票を依頼するため菓子を渡したとして、公職選挙法違反(物品買収、事前運動)罪に問われた町議の田村昭仁被告(65)=徳島地裁で公判中=が16日、小坂重夫議長に議員辞職願を提出し、許可された。

 田村被告は1989年から旧半田町議を4期務め、合併後のつるぎ町でも町議に3回当選した。【数野智史】

2579チバQ:2015/04/18(土) 00:01:25
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150417-OYT1T50034.html?from=ytop_main9
手にペンで候補者名…介護施設理事らが投票干渉
2015年04月17日 18時00分

 愛媛県警捜査2課と四国中央署は16日、愛媛県議選で特定の候補者に投票をするように促したとして、公職選挙法違反(投票干渉)容疑で逮捕した四国中央市土居町の介護施設「くりのみ土居」理事三木智喜(67)と、妻のパート従業員スマ子(70)、同市土居町の同理事坂上大恭(76)の3容疑者を送検した。

 同課などは、介護施設を捜索して資料などを押収した。

 この日午後、捜査員約10人がくりのみ土居を訪れ、捜索を行い、関係書類を詰め込んだケースを捜査車両に積み込んだ。施設の従業員や利用者らは不安そうな表情で、捜査員の出入りを見ていた。

 同課などによると、三木、坂上の両容疑者は、12日投開票の県議選四国中央市選挙区でトップ当選した鈴木俊広氏(55)(自民)の後援会役員で、スマ子容疑者は運動員。施設に通う同市内の無職女性(84)を6日、施設のマイクロバスに乗せて期日前投票所へ連れて行き、女性の手に鈴木氏の名前をペンで書くなどして、投票に干渉した疑いで、15日に逮捕された。

 3容疑者は「鈴木氏を支援していたので、やった」などと供述しているという。同課などは、同様の手口でほかにも数十人を期日前投票所へ連れて行き、投票に干渉したとみて余罪を調べている。

 鈴木氏は、3容疑者の容疑について「一切知らず、びっくりしている。私自身、そのようなことを言ったこともない」と驚き、「皆様にはお騒がせして申し訳ないです」と話した。

2015年04月17日 18時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun



 ◇四国中央市(定数3−4)=選管最終発表
当 9936 鈴木俊広 55 自現

当 9221 宇高英治 56 無新

当 6362 森高康行 57 自現

  1829 宮崎清 65 無新

2580チバQ:2015/04/19(日) 12:20:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415ddlk35010400000c.html
周南転換点:’15市長選を前に/上 中心市街地 「集客の中心」閉店から2年 /山口
毎日新聞 2015年04月15日 地方版

 ◇活性化へ若手も挑戦
 周南市のJR徳山駅前に広がる商店街で、県東部唯一のデパート「近鉄松下百貨店」が閉店して2年余。お膝元だった「みなみ銀座」は集客の中心を失ったまま、人通りは回復していない。買い物中の主婦(68)が「ちょっとぜいたくする時は松下だった」と振り返る。食品も「車に乗らないから商店街が頼り」と、キャリーバッグを引いて通う。高齢者に限らない。多様な世代が集えるまちに−−。市長選を前に、中心市街地の活性化の取り組みが動き出した。

 1993年開業のザ・モール周南(下松市)をはじめ、相次いだ大型商業施設の郊外出店で、シャッターが降りたままの店舗が目立つ。前々回の市長選以降、徳山駅ビルへの大型店誘致も浮上したが実現せず、空洞化に歯止めがかかっていない。市は10年、徳山商工会議所や商店街と協力し、まちづくり会社「まちあい徳山」を設立。中心市街地活性化協議会を組織し、官民共同で新しいまちの姿を探ってきた。

 13年3月、多様な世代が集う「公園都市(パークタウン)」をテーマにした中心市街地活性化基本計画を策定。国の認定で、助成を優先的に受けられるようになった。今年度の民間図書館の誘致を進めている徳山駅ビルの建て替え工事や、銀南街のアーケード撤去など民間を含め70を超える事業が着手される。

 若い世代の挑戦も始まった。近鉄松下跡のそば、水色の壁が鮮やかな「Cafe Minna(カフェ ミナ)」には中高生や子ども連れの女性がおしゃべりを楽しむ姿がある。まちあい徳山など出資の運営会社「minna」が13年8月に開いた。店長の松本健一朗さん(33)は「いまのまちに足りない、時間を気にせずに過ごせる場所」を目指す。

 松本さんは2010年10月、家族で妻の実家のある周南市にやってきた。東京の広告代理店で働いた経験を生かし、徳山商工会議所でまちづくりの関係機関を橋渡しする「タウンマネジメント」を1年半務めた。「自分の子どもが育っていくまち。プレーヤーとして活性化に携わりたい」と、minnaのプロジェクトに参加した。

 利用客の要望を聞きながら、店内の段差をなくしたり、近鉄松下閉店でなくなった手作りパンの販売を始めるなど、リニューアルを重ねた。パークタウンを実践するように中高生からお年寄りまで、1日平均約200人が来店するように。「商業規模は縮小したかもしれない。でも、まだここにはまちの中心としての可能性がある」と手応えを感じている。

 松本さんは「次のステップ」として、旧西京銀行銀南街支店のビルに小規模複合型商業施設を出店する。若い世代がまちに滞在できるよう、中心街に少ない雑貨の物販を中心に、スープカフェの店など、放課後や仕事を終えた夕方からもくつろげる場にする計画だ。活性化基本計画に沿って国の補助が決まった。7月オープンを目標に準備を進める。

 16年1月には、近鉄松下跡のビルに市役所の仮庁舎が入り、367人規模の職員が移ってくる。新庁舎完成の18年度には新徳山駅ビルが完成する。「人の流れが大きく変わるチャンス」と松本さん。「お年寄りに偏っているまちの利用者を、子育て世代、若者へと広げて、子どもが大人になっても、持続して愛されるまちにしたい」と夢を語った。

     ◇

 12年前の2市2町合併で生まれた周南市。人口減や経済環境の変化の中、まちづくりは転換点にある。19日告示・26日投開票の市長選を前に報告する。

〔山口東版〕

2581チバQ:2015/04/19(日) 12:20:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150416ddlk35010394000c.html
周南転換点:’15市長選を前に/中 新産業 水素を生かしたまちづくり /山口
毎日新聞 2015年04月16日 地方版

 ◇先行投資に支援必要
 周南市の徳山動物園で3月21日、電気と熱を生む燃料電池コージェネレーションシステムが稼働した。燃料の高純度水素は臨海部に広がるコンビナートで生産された、いわば市の特産品。発生した熱は早速、スリランカゾウの温水シャワーに使われ、来園の子どもたちが2頭にかけて歓声を上げた。今夏の燃料電池自動車向け水素ステーション完成に先行して、市が推進する「水素を生かしたまちづくり」が市民に姿を見せた瞬間だった。

 「製造課程で大量に発生する純度の高い水素に付加価値をつけて売りたい」。8年前、コンビナートの一角を占める大手化学メーカー、トクヤマで基幹製品の苛性ソーダを担当する化成品第一製造部が模索し始めた。

 ガス大手の岩谷産業(本社・大阪市)が注目した。トクヤマ徳山製造所内に2013年、気体より大量運搬が容易な液化水素の製造工場「山口リキッドハイドロジェン」を完成させた。供給先の一つとして、中四国初となる水素ステーションも周南市地方卸売市場に建設中だ。

 水素は従来、半導体製造やコンビナート内の自家発電に使われるのが主で、需要が限られていた。それが11年3月の東日本大震災を契機に、代替エネルギーとして脚光を浴びる。14年12月に市販が始まった燃料電池車も水素で走る。「水素は周南の特産。地域活性化の材料になる」と、化成品第一製造部の田中宏樹部長は力を込める。

 15万人を割ってなお続く人口減に悩む周南市にとって、水素は雇用を生む新産業の期待がかかる。市の発展とともにあったコンビナート企業群が、石油化学製品の国内需要減と国際的な価格競争から生産拠点の集約を迫られているからだ。14年には出光興産が石油精製を停止。ポリエステル繊維を生産する帝人徳山事業所は17年度までの閉鎖を決めた。市は県とともに、中小企業に水素関連事業への進出を働きかけている。

 実証プラントである動物園のコージェネレーションシステムでは、県が研究開発費の3分の2を助成。開発や製造に、県内中小企業の参加を条件とした。

 大手3社のシステムに参加したのは、石油給湯機を手掛ける下関市の長府工産。発電に伴う熱で沸かした湯が足りなくなった時に、水素を燃やして湯を追加する水素ボイラー付き貯湯ユニットの製造を担当する。完成すれば、世界でも初めて完全に水素だけをエネルギーにしたシステムになる。伊奈紀道社長は「技術の勉強をさせてもらい、製品化されれば水素産業のトップを走ることができる」と事業参加の魅力を語る。そして「確立していない水素市場に中小企業が先行投資するには、行政の支援が欠かせない」と期待する。

 周南市は水素ステーション誘致にあたって、運営する岩谷産業に市有地を無償提供した。企業立地促進条例を制定し、固定資産税の減免で市外企業の新規立地や市内企業の設備拡大を促す。産官学で「水素を生かしたまちづくり」の展開を考える市水素利活用協議会も組織。企業からの問い合わせが続く。

 協議会長を務める山口大大学院技術経営研究科の稲葉和也教授は「2030年までは、燃料電池車の普及も進まず、水素産業を担う企業には厳しい時間になる」とみる。「水素ステーション設置だけで終わらせてはいけない。周南が地方都市初の水素のまちづくりのモデルになれるように、市は資金的な支援に加えて、企業同士の連携づくりや市民が関心を持てる広報などソフト面にも力を入れなければならない」と提言する。

〔山口東版〕

2582チバQ:2015/04/19(日) 12:21:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150417ddlk35010376000c.html
周南転換点:’15市長選を前に/下 市役所 建て替え、16年度着工か五輪後か /山口
毎日新聞 2015年04月17日 地方版

 ◇合併特例債巡り火花
 徳山、新南陽、鹿野、熊毛の2市2町が2003年4月に合併して誕生した周南市。19日の市長選告示を前に、2期目を目指す現職の木村健一郎氏(62)と、返り咲きを狙う前市長の島津幸男氏(69)が市役所本庁舎の建て替えを巡って論戦を繰り広げている。16年度着工を推進する木村氏に対し、島津氏は20年の東京五輪終了まで先延ばして見直しを主張。有権者はリーダーとともに、「まちの顔」となる市役所の選択を迫られる。

 新庁舎は合併以来の課題だった。JR徳山駅から北へ歩いて10分ほど、市中心部に位置する市役所に1954年完成の本館、西本館、北別館が並ぶ。いずれも築60年を超え、大地震で倒壊の危険性が指摘されている。増築を繰り返しても必要な規模を確保できず、合併もあって市庁舎は、本庁舎の他に市内6カ所に分散配置となった。市は集約による市民の利便性向上と、維持管理費や職員の移動コストを抑えるために建て替えを検討してきた。

 島津氏が市長だった10年3月、本館と西本館を耐震改修し、2棟(延べ床面積1万9000平方メートル)を新たに建てる基本調査がまとまった。事業費は95億7000万円を見込んだ。

 木村氏は11年4月に島津氏を降して市長に就任すると、基本調査を覆す。経費的に改修と新築に大差はないとして、バリアフリー化のために全面的な建て替えを表明した。

 市は学識経験者や公募委員らでつくる庁舎建設検討市民委員会を設置。14年2月、総事業費94億円をかけ、現在地で18年度完成を目指す建設基本計画を作成。15年2月公表の基本設計案では、庁舎棟は吹き抜け構造の6階建て。会議室やレストランを設けて市民活動にも開放する別棟は2階建てのガラス張りとした。

 今度は島津氏が「待った」をかけた。今年1月の出馬表明などで、「94億円の市庁舎は豪華すぎる」と批判。東京五輪が終わるまで全国的に建設資材や人件費が高止まりするとして「建設を五輪後に先延ばし、規模も構造も見直して事業費を45億円に抑える」と訴える。コスト削減で生み出した財源で、子育て支援策として小中学生の給食費無料化や、高校生までの医療費全額補助を打ち出した。

 庁舎の建設は通常、自主財源や起債に頼るが、周南市の場合は18年度完成ならば合併特例債を主な財源に据えることができる。金融機関などが引き受ける合併特例債は「借金」ではあるが、償還額の70%を国が地方交付税として補填(ほてん)する。

 「市民の安心安全は先送りできない」と木村氏は18年度完成を固持。基本計画は事業費94億円のうち、60億円を合併特例債で賄うとした。残りは積み立てた基金や一般財源を充てる。60億円に利子を含めた70億円から、国負担70%の49億円を差し引いた21億円が市の借金に。20年で返すとして、市は年1億円ほどの負担と試算。5月にまとめる基本設計で、延べ床面積の縮小を図って建設費を抑えたい、としている。

 合併特例債について、島津氏は「ほころびが目立つ道路や橋といったインフラの整備に使うべきだ」と主張。建て替えは「借金せずに自前でやる」と述べ、民間資金の導入や、財源として命名権による広告料など市有財産の活用を上げた。

 両氏の対決は合併以来、3度目になる。人口減少の中、6割が築30年を超える公共施設を抱えて市の財政は楽観できる状況にない。将来にわたる負担について、市民に判断を求める丁寧な説明が必要だ。(この連載は蒲原明佳が担当しました)

〔山口東版〕

2583チバQ:2015/04/19(日) 13:05:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150418ddlk34010480000c.html
’15統一地方選:尾道・三次市長選、あす告示 呉、尾道、東広島市議選も /広島
毎日新聞 2015年04月18日 地方版

 統一地方選後半戦の尾道、三次両市長選と呉、尾道、東広島の3市議選が19日告示される。21日は大崎上島町長選と熊野、坂両町議選も告示される。いずれも26日に投票、即日開票される。

 尾道市長選は現職と新人2人が立候補を表明している。三次市長選は、17日の時点で現職以外に出馬表明者はおらず、無投票になる可能性が高まっている。

 呉、東広島、尾道の3市議選は前回より定数が減った。【植田憲尚、高田房二郎、小原勝】

 ◇尾道市長選
 現職で3選を目指す平谷祐宏氏(62)と、いずれも新人の元県議、吉井清介氏(56)、元県部長、後藤昇氏(61)の3人がいずれも無所属での立候補を表明。三つどもえの選挙戦の公算が大きい。

 平谷氏は、1月から市政報告会を約40回開いてきた。2期8年の実績を前面に出し、まちづくり施策の継続や子育て支援、教育の充実などを訴えている。

 吉井氏は、年明けからミニ集会を50回程度開催。県とのパイプを生かした連携の強化をてこに、産業振興や子育て、福祉施策の充実などを訴えている。

 後藤氏は朝のつじ立ちなどを続けるほか、ミニ集会を開いている。豊かな行政経験や、市庁舎新築反対やまちづくり施策の充実などを訴えている。

 ◇三次市長選
 再選を目指す現職の増田和俊市長(68)が立候補を表明しているが、他に動きはなく無投票の公算が大きい。

 増田氏は合併前の作木村職員、助役、村長などを歴任。合併後の副市長も務め「これからもまっすぐ、ひたすら実行」をスローガンに掲げ、生活最優先の市政推進に力を入れる。

 ひとづくり▽くらしづくり▽仕事づくり▽環境づくり▽しくみづくりの五つのビジョン推進の先頭に立ち、市民感覚の対話型市政の実行を目指している。

「不妊治療費の全額補助」など子育てと定住対策に特化した公約を掲げている。

 ◇呉市議選
 今回から定数が2減って32となり、現職26人、元職1人、新人8人の計35人の立候補を見込む。現在の呉市になった05年以降、定数に対する立候補者数が最も少なくなる。地区別では、旧呉市で最多の25人が立候補する予定。人口減対策や教育・福祉の充実などが争点になりそうだ。4月2日現在の有権者数は19万5436人。

 ◇尾道市議選

 尾道市議選は、前回より定数が3削減され、29議席で争われる。現職26人、新人6人の計32人が準備を進めており、少数激戦が予想される。立候補予定者はそれぞれの地元で事務所開きを済ませ、動きを活発化させている。

 ◇東広島市議選
 前回から2減の定数30に対し、現職23人、元職1人、新人16人の計40人が立候補を予定している。現在の東広島市になった05年以降、定数に対して最も多い候補者が出る予定で、激戦が予想される。4月2日現在の有権者数は14万3440人。

2584チバQ:2015/04/19(日) 13:07:43
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150419000100
2市長選19日告示/5市議選131人出馬へ
2015/04/19 09:41
 香川県内統一地方選の後半戦となる高松、東かがわの両市長選と、高松、坂出、善通寺、さぬき、東かがわの5市議選は19日に告示され、7日間の選挙戦に突入する。市長選は2市ともに現職、新人による一騎打ちが濃厚。市議選は5市合わせた115議席をめぐり、これまでに計131人が立候補を予定している。投開票は21日告示の4町議選と同じ26日に行われる。


 人口減少危機の克服策や地域活性化策などが主な論点となる。有権者にとっては最も身近な選挙なだけに、統一選前半戦の県議選で過去最低を記録した投票率の行方も注目される。

 県都のリーダーを決める高松市長選は、過去2回無投票が続いており、今回が12年ぶりの選挙戦となる見込み。3選を期す現職の大西秀人氏(55)に、元共産党市議で新人の多田久幸氏(69)が挑む構図。将来の人口減が避けられない中、未来を見据えた都市ビジョンや社会保障施策などをめぐる論戦が展開される。

 東かがわ市長選には、3選を目指す現職の藤井秀城氏(63)と新人で前市民部長の元行馨氏(59)が出馬を予定。同市は県内8市で唯一、全域が過疎指定を受けるなど人口減少が続いており、若者の人口流出防止策や地域活性化策、福祉施策などが争点となりそう。

 市議選をみると、高松市は定数(40)を10人上回る50人が立候補を予定しており混戦模様。今回定数を削減した坂出、さぬきなど他市では定数を1〜2人上回る立候補が見込まれ、少数激戦が予想されている。

 各市選管では18日までに立候補受け付けのリハーサルなどを行い、本番に備えた。立候補の受け付けは19日午前8時半から午後5時まで各市選管で行う。

2585チバQ:2015/04/19(日) 13:47:11
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/yamaguchi/20150418-OYS1T50054.html
周南市長選 現・前職3度目の一騎打ちか
2015年04月18日
 統一地方選後半戦の周南市長選、同市議補選、宇部市議選が19日、告示される。前半戦の県議選でこれまで最低の47・52%となった投票率の動向も注目される。和木、平生両町議選の告示は21日。いずれの選挙も26日に投開票される。

 周南市長選には、再選を目指す現職の木村健一郎氏(62)と、前市長の島津幸男氏(69)(ともに無所属)の2人が立候補を予定。3回連続で同じ2人による一騎打ちとなる公算が大きい。

 最大の争点は、2016年度の着工が予定されている市庁舎の建て替え。両氏とも集会を重ね、激しい前哨戦を繰り広げている。

 木村氏は老朽化した庁舎が災害時の防災拠点になることを踏まえ、「市民の安全安心を最優先する。先送りできない」と訴える。

 島津氏も建て替えには賛成だが、「資材が高騰している今、急ぐべきではない。吹き抜けの構造や規模を見直す」と主張する。

 市議補選(被選挙数1)は島津氏の市議辞職に伴うもの。共産1人、無所属2人のいずれも新人女性3人が立候補を表明している。

 市長選、市議補選とも、立候補の届け出は19日午前8時半〜午後5時、市選管会議室で受け付ける。期日前投票は20日〜25日、市選管会議室など4か所で。投票は26日午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、98か所で行われ、同9時15分からキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで開票される。

 選挙人名簿登録者数は2日現在、12万1684人。

2015年04月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2586チバQ:2015/04/19(日) 13:52:42
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20150416-OYTNT50194.html
【市長選東かがわ課題】人口減対策決め手乏しく
2015年04月17日
市が分譲中の宅地。住宅取得補助制度ができて以降、売れ行きは好調という(東かがわ市引田で)
市が分譲中の宅地。住宅取得補助制度ができて以降、売れ行きは好調という(東かがわ市引田で)

 統一地方選後半の東かがわ市長選が19日に告示、26日に投開票される。厳しい人口減に直面する市の現状を報告する。(萩原大輔)

 「従業員が10人ほどいた時期もあったが、今は私1人。自分の代で終わるんかな」。東かがわ市で鉄工所を営む男性(64)は、ため息をついた。

 祖父の代から続く3代目。地場産業の手袋業界を得意先に、製造用機械や金型などを受注生産してきた。だが、1990年代以降、手袋の生産現場は海外移転が進んだ。鉄工所の売り上げはピークの80年代初めに比べ、5分の1程度に減った。

 「うちに限らず、働く場が少なくなった」と男性。4人の子供は、いずれも市外で働く。「近所にも、子供が外に出たまま戻ってこない家が多い」と寂しそうだ。

 引田、白鳥、大内の旧3町が合併して2003年に発足した東かがわ市。当時、3万8000人だった人口は今、3万3000人と1割以上も減った。

 民間研究機関「日本創成会議」の推計では、10〜40年の30年間で、出産の中心世代となる20〜39歳の女性が65・5%も減って約1000人になり、「消滅可能性都市」の一つとされた。減少幅は県内8市で最も大きい。

 男性の実感通り、雇用の場も減っている。総務省の12年経済センサスでは、事業所は09年の1845か所から14%減の1581か所に、従業者数は1万4286人から11%減の1万2709人に落ち込んだ。

 「大学進学時や就職、結婚を機に市外へ転出するケースが目立つ」と市政策課。その中で、市は人口流出を食い止めるための対策を近年、矢継ぎ早に打ってきた。

 11年には就職先の紹介などを行う「ふるさと就職推進センター」を開設。40歳以下の人が住宅を取得する際には最大で100万円を補助する制度も導入し、14年度までに200世帯以上が利用した。

 市内4か所では市有地を宅地として分譲しており、住宅取得補助が始まった翌年の12年には4区画、13年には7区画が売れた。担当者は「補助が追い風になっている。市外からの転入だけでなく、転出を防ぐ役割も果たしている」と話す。

 今年度からは、14年度以降に婚姻届を出した新婚世帯を対象に、最大月額1万円の家賃補助も始めた。市民に男女の出会いのサポート役を頼む「縁結び事業」などの取り組みも続く。

 だが、香川大の村山卓教授(地域公共政策)は「各地で企業誘致や定住促進のセールス合戦が激しいが、似たような内容で決め手に欠ける」と指摘する。

 「例えば手袋業界で、他にない技術をいかしたり、新たな流通形態を導入したりして事業を創出し、雇用を生む工夫も必要だ」

 地域資源を活用しながら、市の将来像をどう描くか、首長の手腕が問われる。

2015年04月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2587チバQ:2015/04/19(日) 13:53:51
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO015291/20150415-OYTAT50036.html
<尾道市長・市議選 課題を追う>
<上>合併10年一体感創出を
2015年04月16日 05時00分
3月に協同組合が解散したしおまち商店街(尾道市瀬戸田町で)
3月に協同組合が解散したしおまち商店街(尾道市瀬戸田町で)

 「合併して、役所が遠くなった」。尾道市瀬戸田町のせとだ本町商店街(しおまち商店街)で土産物店などを営む鹿田恭一さん(66)はこぼす。「地元で観光パンフレットを作ろうと、瀬戸田支所に行くと『その内容のものは本庁で対応する』と言われる。一本化してほしい」

 同商店街協同組合(約45人)は今年3月、加盟店の廃業続きや後継者不足で解散した。理事長だった鹿田さんは「市の幹部と密にコミュニケーションを取れる環境が身近にあれば、もう少し粘れたのに……」と残念がる。

 尾道市は、2005年3月に御調、向島両町と、06年1月に因島市、瀬戸田町と合併。それから10年。旧市町の役場は支所として残ったが、多くの機能が本庁に集約された。職員も因島総合支所が50人(06年)から28人(15年)、瀬戸田支所も41人が同時期に半分以下、20人に減った。

 支所の規模縮小に不便さを感じる市民も多い。岡田正弘・御調支所長は「要望は本庁に取り次ぎ、不便を感じさせないように気を付けている」と理解を求める。

 合併後の市は、国が債務の70%を補填する「合併特例債」を活用。旧御調町で上水道、旧因島市で本因坊秀策囲碁記念館や因島南中、旧瀬戸田町で瀬戸田サンセットビーチや斎場などの施設を整備し、合併の利点が感じられるよう努めてきた。

 合併特例債の発行期限が、20年度末まで5年間、延長されたことで、新たに本庁舎と因島総合支所、御調、百島各支所の建て替えなどを決めた。だが、整備費は計約83億円、市の負担は約30億円に上る。「建て替えは、耐震改修よりも長く使えて、安く済む」「人口減のため、将来は財政難が予想され、後世につけを残す」と、評価は分かれる。

 一方、合併でアピールポイントは増した。従来の市街地の「映画の街」「坂の街」に、「村上水軍」(旧因島市)や「レモン」(旧瀬戸田町)が加わり、中山間地から港町、島嶼とうしょ部と、市は多様な顔を持つ。しかし、市内のある経営者は「ただくっついただけで、それぞれを組み合わせて、新しい魅力を生むといったことはできていない」とみる。

 山根広史・市政策企画課長は「農林水産業の6次産業化や外国人観光客の誘客など、活性化の具体策を考えていく」と説明する。

 旧市町の個性を伸ばしつつ、一体感のある町づくりをどう両立させるのか。厳しい財政事情の中、巧みなかじ取りが期待される。

 ◇

 尾道市長選、市議選(定数29)は19日告示される。両選挙とも激戦が予想されている。合併後10年を経た市のあり方や人口減少など、市の抱える課題を追った。

2015年04月16日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2588チバQ:2015/04/19(日) 13:56:23
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO015291/20150416-OYTAT50021.html
<尾道市長・市議選 課題を追う>
<下>人口減 切り札は「観光」
2015年04月17日 05時00分
千光寺山の斜面に家が立ち並ぶ山手地区。尾道を代表する景観だが、空き家が3割近くある
千光寺山の斜面に家が立ち並ぶ山手地区。尾道を代表する景観だが、空き家が3割近くある

 尾道市の千光寺山、西国寺山、浄土寺山の麓に広がる山手地区。斜面に約1200戸の家々が立ち並び、坂の町・尾道を代表する風景だ。しかし、300戸以上は空き家だという。

 総務省の住宅・土地統計調査によると、市内全域の空き家(2013年、賃貸・分譲用などを除く)も推定8500戸で住宅全体の12・3%。国平均(5・3%)、県平均(7・3%)を大きく上回る。中山間地や島嶼とうしょ部などの周辺部はさらに厳しい状況にある。

 3月末現在、約14万3000人の人口も2025年には約12万5000人、35年には約11万人に減ると予測される。65歳以上の高齢化率も約33%(全国平均26%)。35年には約37%に達する(いずれも国立社会保障・人口問題研究所調べ)。

 歴史があり、風光明媚めいびな尾道を代表する山手地区では、移住に関心を持つ人も多い。市は09年からNPO法人尾道空き家再生プロジェクト(豊田雅子代表)に空き家解消の取り組みを委託。同地区の約150戸の改修などを手がけ、入居希望者に紹介してきた。現在も1か月に10人以上を案内し、1件のペースで入居するという。新田悟朗専務理事(29)は「入居者は、30歳代も多い。商店街が近く、自家用車がなくても暮らせるという環境が受けている」と話す。

 市は14年度から、旧御調、瀬戸田町でも空き家や空き店舗の紹介を始め、若手職員による少子化対策プロジェクトチームを結成し人口減対策に取り組むが、有効な具体策はまだこれからだ。

 生き残り策として、市は観光による交流人口の増加に期待する。市外からの観光客は、07年の411万人から13年の483万人と増加。今年3月に全線開通した中国横断自動車道尾道松江線(中国やまなみ街道)により、西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)と合わせて山陰から四国につながる道路ネットワークの利点を生かそうとやっきだ。

 中谷武・尾道市立大学長(経済学)は「インターネット環境が整い、買い物など、地方でも都会と同様の生活を享受できるようになり、地方を志向する若者は増えている。観光で人を呼び込み、定住につなげる必要がある」と話す。

 パリの大学院生で、尾道観光協会で就業体験中のアナイス・カブレさん(22)は、尾道について「山の斜面に古寺が並ぶ、欧米にはない風景」と感動を口にする。

 佐藤顕治・市産業部長は「『尾道』ブランドを効果的に伝え、より多くの付加価値を生む方法を考えたい」と語る。

 文学や映画、景観など、観光資源に恵まれた尾道。市には豊富な資源を積極的に活用し、魅力をよりアピールする仕掛け作りが求められる。(この連載は藤岡博之が担当しました)

2015年04月17日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2589とはずがたり:2015/04/19(日) 16:49:23
吉野川・阿波…定数2自民独占無投票,まあ仕方が無いけど。

徳島県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh36.html

徳島 定数10 - 候補12(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,057(10.0%) 庄野 昌彦 57 民主(社) 現 6 党県幹事長
当選 7,793(9.7%) 岸本 泰治 57 自民 現 3 党県副幹事長
当選 7,663(9.5%) 須見 一仁 41 自民 現 2 (元)参院議員秘書
当選 7,284(9.1%) 古川 広志 53 公明 新 1 党県局次長
当選 7,124(8.9%) 井川 龍二 54 自民 現 2 (元)市議
当選 6,935(8.6%) 長尾 哲見 64 公明 現 7 党県代表
当選 6,601(8.2%) 岡 佑樹 38 無所属(維・次) 現 2 (元)参院議員秘書
当選 6,487(8.1%) 喜多 宏思 72 自民 現 3 (元)市会議長
当選 6,424(8.0%) 山田 豊 64 共産 元 5 党県副委員長
当選 6,198(7.7%) 上村 恭子 57 共産 新 1 党地区副委員長
□ 5,040(6.3%) 笠井 国利 66 自民 現 農業
□ 4,744(5.9%) 森本 尚樹 62 無所属 現 (元)徳島新聞記者

鳴門 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 黒崎 章 61 無所属(民) 現 3 民主党県役員
当選 川端 正義 61 自民(公) 現 5 医療法人理事長
当選 岡田 理絵 49 自民(公) 現 3 NPO役員

小松島・勝浦 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 中山 俊雄 51 自民(公) 現 2 建設会社役員
当選 岡本 富治 66 自民(公) 現 6 少年野球会長
当選 長池 文武 45 無所属(民・社) 現 2 (元)会社社長

阿南 定数4 - 候補5(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,040(27.3%) 岩佐 義弘 43 無所属 新 1 農業
当選 7,533(25.6%) 嘉見 博之 67 自民(公) 現 5 党県幹事長
当選 5,172(17.6%) 島田 正人 47 自民(公) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 4,345(14.8%) 達田 良子 64 共産 現 3 党地区委員
□ 4,328(14.7%) 松崎 清治 66 民主(社) 現 党県副代表

吉野川 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 原井 敬 35 無所属(自・公) 新 1 (元)木材会社社長
当選 樫本 孝 68 自民(公) 現 6 党県政調会長

2590とはずがたり:2015/04/19(日) 16:49:49
>>2589-2590
阿波 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 寺井 正邇 67 無所属(自・公) 現 3 農業
当選 丸若 祐二 61 自民(公) 現 3 住宅会社社長

美馬第1 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 藤田 元治 53 自民(公) 現 2 党県総務副会長
当選 木下 功 72 無所属 元 3 保険代理店会長

三好第1 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,997(34.5%) 高井 美穂 43 無所属(民) 新 1 (元)文科副大臣
当選 5,878(33.9%) 来代 正文 69 自民(公) 現 7 党県常任総務
□ 5,483(31.6%) 井下 泰憲 35 自民(公) 新 雑貨販売会社長

名西 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,809(38.3%) 山西 国朗 29 無所属 新 1 (元)石井町議
当選 4,686(30.9%) 岩丸 正史 62 自民(公) 現 3 農業
□ 4,169(27.5%) 永岡 栄治 43 無所属 新 塾講師
514(3.4%) 松尾 誠作 66 無所属 新 ビル清掃業

那賀 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 3,248(53.2%) 杉本 直樹 73 自民 現 6 林業
□ 2,852(46.8%) 仁木 基裕 40 無所属 新 (元)参院議員秘書

海部 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 4,572(37.1%) 重清 佳之 54 自民(公) 現 5 党県幹事長代行
当選 3,933(31.9%) 西沢 貴朗 64 自民(公) 現 7 建材会社社長
□ 3,830(31.0%) 宮原 英夫 66 無所属 新 行政書士

板野 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,892(23.0%) 北島 勝也 72 自民(公) 現 7 党県副会長
当選 6,538(21.8%) 木南 征美 70 自民(公) 現 5 党県副会長
当選 5,330(17.8%) 臼木 春夫 67 無所属(民・社) 現 5 労組特別執行委
当選 4,764(15.9%) 真貝 浩司 54 自民(公) 新 1 清掃会社役員
□ 3,839(12.8%) 扶川 敦 58 無所属 元 (元)県議秘書
□ 2,653(8.8%) 手塚 弘司 54 共産 新 党地区副委員長

美馬第2 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 南 恒生 56 自民(公) 現 3 建材会社社長

三好第2 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 元木 章生 43 自民(公) 現 3 党県副幹事長

2591とはずがたり:2015/04/19(日) 16:52:31
高松で無投票とわ。。

香川県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh37.html

高松市 定数15 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 竹本 敏信 67 無所属
(社) 現 4 (元)国分寺町議
当選 松本 公継 41 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 広瀬 良隆 61 公明 現 3 党県幹事長
当選 高木 英一 65 自民 現 2 (元)牟礼町長
当選 岡野 朱里子 41 民主 新 1 (元)市議
当選 大山 一郎 55 自民 現 4 党県広報副委長
当選 白川 容子 48 共産 現 4 党中央委員
当選 平木 享 67 自民 現 6 党県幹事長
当選 山本 悟史 46 民主 現 2 党県常任幹事
当選 宮本 欣貞 59 自民 現 6 県会議長
当選 都築 信行 49 公明 現 4 党県代表
当選 綾田 福雄 68 自民 現 9 党県副会長
当選 三野 康祐 58 無所属(社) 現 4 (元)県職労書記長
当選 鎌田 守恭 66 自民 現 7 (元)県会議長
当選 樫 昭二 65 共産 現 4 党県副委員長

丸亀市 定数4 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,160(19.9%) 米田 晴彦 56 社民 現 2 党県副代表
当選 7,647(18.7%) 香川 芳文 65 自民 現 4 (元)飯山町議
当選 6,620(16.2%) 山田 正芳 51 自民(公) 現 5 (元)衆院議員秘書
当選 6,336(15.5%) 山本 直樹 67 無所属 元 7 (元)県会議長
□ 5,498(13.4%) 新井 由泰 42 自民 現 党県青年局次長
□ 5,097(12.4%) 浜西 和夫 41 無所属 新 (元)市議
1,590(3.9%) 土岐 一郎 62 共産 新 党地区委員長

坂出市 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,744(43.4%) 有福 哲二 48 自民 現 4 党県副幹事長
当選 7,424(27.4%) 尾崎 道広 69 自民 現 7 党県副会長
当選 4,541(16.8%) 西川 昭吾 56 無所属 現 4 (元)市議
□ 3,354(12.4%) 山条 真嗣 47 無所属 新 (元)市議

善通寺市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 高田 良徳 54 社民 元 5 党県幹事長
当選 辻村 修 53 自民 現 6 (元)県会副議長

2592とはずがたり:2015/04/19(日) 16:52:53
>>2591-2592
観音寺市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 佐伯 明浩 54 自民 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 石川 豊 73 自民 現 5 党県広報委員長
当選 高城 宗幸 63 自民(公) 現 4 (元)市議

さぬき市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,086(35.4%) 木村 篤史 42 民主 新 1 (元)市議
当選 6,667(33.3%) 十河 直 73 自民 現 4 県監査委員
□ 6,285(31.4%) 白井 昌幸 77 自民 現 党県副会長

東かがわ市 定数2 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,170(37.9%) 松村 秀樹 60 無所属 新 1 (元)市事業部長
当選 3,870(23.8%) 花崎 光弘 60 自民(公) 現 4 県会経済委員長
□ 3,565(21.9%) 砂川 保 71 社民 現 党県代表
□ 2,257(13.9%) 安倍 正典 68 無所属 新 (元)引田町長
427(2.6%) 鎌田 紳二 66 無所属 新 情報処理会社長

三豊市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山下 昭史 48 自民 現 2 党県政調副会長
当選 斉藤 勝範 58 自民(公) 現 4 党県政調会長
当選 森 裕行 58 社民 現 2 党県常任幹事

小豆郡 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 黒島 啓 73 自民(公) 現 5 (元)内海町議
当選 谷久 浩一 47 自民 現 3 冠婚葬祭会社長

木田郡 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,856(54.9%) 松原 哲也 37 自民(公) 現 3 (元)三木町議
□ 5,621(45.1%) 友保 陽子 44 無所属(民・社) 新 (元)婚礼会社社員

綾歌郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 水本 勝規 65 自民(公) 現 6 (元)県会議長

仲多度郡第1 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,173(50.3%) 五所野尾 恭一 69 自民(公) 現 5 党支部長
当選 4,172(40.5%) 氏家 孝志 50 自民(公) 現 2 (元)琴平町議
946(9.2%) 黒木 健二 43 無所属 新 建設会社社員

仲多度郡第2 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 新田 耕造 65 自民 現 3 (元)衆院議員秘書

2593とはずがたり:2015/04/19(日) 16:57:32
不毛な愛媛県・・。

愛媛県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh38.html

伊予郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,331(43.3%) 松下 行吉 58 自民 新 1 (元)砥部町課長
当選 8,637(40.1%) 住田 省三 61 自民(公) 現 4 農業
□ 3,567(16.6%) 村井 慶太郎 56 無所属 新 (元)松前町議

南宇和郡 定数1 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,595(39.3%) 中田 広 64 自民(公) 現 3 (元)西海町長
□ 4,809(33.8%) 吉村 直城 64 無所属 新 会社役員
□ 3,834(26.9%) 石川 秀夫 53 無所属 新 (元)会社員

松山市・上浮穴郡 定数16 - 候補18(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,165(8.5%) 田中 克彦 47 共産 新 1 党地区委員長
当選 13,189(7.9%) 菊池 伸英 50 無所属 現 2 NPO理事
当選 12,134(7.2%) 戒能 潤之介 52 自民 現 5 (元)衆院議員秘書
当選 11,756(7.0%) 中 政勝 61 公明 現 2 党県副幹事長
当選 11,114(6.6%) 松井 宏治 40 民主 新 1 党県幹事長
当選 10,637(6.3%) 横田 弘之 76 諸派 現 7 政治団体代表
当選 10,365(6.2%) 河野 忠康 64 自民 現 5 林業
当選 10,308(6.1%) 木村 誉 51 公明 現 3 党県幹事長
当選 10,174(6.1%) 松尾 和久 41 自民 現 2 党県副部会長
当選 10,101(6.0%) 帽子 大輔 38 無所属(自) 新 1 ホテル社長
当選 9,487(5.7%) 笹岡 博之 59 公明 現 4 党県代表
当選 8,608(5.1%) 西原 進平 66 自民 現 7 党県副会長
当選 8,587(5.1%) 三宅 浩正 49 自民 現 3 党県青年部長
当選 8,546(5.1%) 逢坂 節子 65 社民 現 2 党県副代表
当選 6,228(3.7%) 寺井 修 63 自民 現 6 農業
当選 5,848(3.5%) 渡部 伸二 55 無所属 新 1 環境団体役員
□ 5,793(3.5%) 河上 隆人 39 無所属 新 (元)参院議員秘書
592(0.4%) 鎌田 善文 55 諸派 新 飲食店経営

今治市・越智郡 定数6 - 候補8(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,918(27.3%) 徳永 繁樹 45 自民(公) 現 4 党県副部会長
当選 9,136(14.7%) 福羅 浩一 46 自民 現 3 党県青年局長
当選 8,379(13.5%) 本宮 勇 61 自民 現 5 農業共済組合長
当選 8,125(13.1%) 村上 要 66 社民 現 7 党県代表
当選 8,099(13.0%) 越智 忍 57 無所属 現 7 (元)市長
当選 3,989(6.4%) 福田 剛 45 民主 現 2 党県副代表
□ 3,855(6.2%) 井川 美千代 60 共産 新 (元)看護師
□ 3,572(5.8%) 黒川 美樹 38 無所属(生) 新 農業

2594とはずがたり:2015/04/19(日) 16:57:53
>>2593-2594
宇和島市・北宇和郡 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,183(26.5%) 中畑 保一 65 自民(公) 現 9 党県副会長
当選 10,593(23.0%) 毛利 修三 70 自民 現 5 党県総務会長
当選 8,831(19.2%) 高山 康人 48 自民(公) 現 4 県森連会長
当選 8,224(17.9%) 赤松 泰伸 60 自民(公) 現 5 党県政調会長
□ 6,142(13.4%) 二宮 美日 52 無所属(民) 新 (元)雑誌編集長

八幡浜市・西宇和郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,216(48.6%) 高橋 英行 43 無所属 新 1 (元)衆院議員
当選 7,063(33.6%) 梶谷 大治 68 無所属 現 3 (元)衆院議員秘書
□ 3,740(17.8%) 遠藤 綾 44 共産 新 党市委員

新居浜市 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,580(24.1%) 黒川 洋介 63 自民 現 4 燃料販売会社長
当選 9,546(21.7%) 石川 稔 59 無所属(社) 現 3 社民党県幹事長
当選 9,249(21.1%) 古川 拓哉 36 無所属 現 2 (元)市議
当選 7,469(17.0%) 大石 豪 39 無所属(自) 新 1 (元)市議
□ 7,080(16.1%) 西原 司 36 無所属(民) 現 (元)市議

西条市 定数4 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,247(22.8%) 明比 昭治 67 自民 現 5 県会議長
当選 9,630(21.4%) 渡部 浩 59 自民 現 5 党県役員
当選 9,478(21.1%) 玉井 敏久 51 無所属 現 3 電力会社社員
当選 6,540(14.5%) 塩出 崇 67 無所属 新 1 (元)市議
□ 6,043(13.4%) 森 夏枝 33 維新 新 党県事務局長
□ 3,012(6.7%) 近藤 達也 52 無所属 新 漁業

大洲市・喜多郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 岡田 志朗 55 自民(公) 現 6 党県幹事長代行
当選 西田 洋一 60 自民(公) 現 3 (元)長浜町長

伊予市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,318(61.9%) 大西 誠 49 自民(公) 現 2 (元)市議
□ 6,352(38.1%) 平岡 清樹 48 無所属 新 (元)市議

四国中央市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,936(36.3%) 鈴木 俊広 55 自民(公) 現 4 商工会議所顧問
当選 9,221(33.7%) 宇高 英治 56 無所属(自公) 新 1 寝具店経営
当選 6,362(23.3%) 森高 康行 57 自民 現 8 党県副会長
1,829(6.7%) 宮崎 清 65 無所属 新 飲食店経営

西予市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 兵頭 竜 38 無所属 現 2 (元)市議

東温市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 大西 渡 68 自民 現 3 (元)建設相秘書官

2595とはずがたり:2015/04/19(日) 17:10:30
一票の格差はどうなってんだろ?

高知県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh39.html

高知市 定数15 - 候補20(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,590(6.8%) 塚地 佐智 58 共産 現 7 党中央委員
当選 7,204(6.4%) 上田 貢太郎 46 自民 新 1 (元)参院議員秘書
当選 6,920(6.2%) 坂本 茂雄 60 無所属(社) 現 4 (元)県職員
当選 6,823(6.1%) 池脇 純一 65 公明 現 7 党県代表
当選 6,725(6.0%) 前田 強 31 民主 新 1 党県政調会長
当選 6,694(6.0%) 三石 文隆 60 自民 現 5 (元)中学校教諭
当選 6,398(5.7%) 久保 博道 60 無所属(自) 新 1 (元)県部長
当選 6,232(5.6%) 中根 佐知 59 共産 現 3 党県常任委員
当選 6,209(5.5%) 西森 雅和 52 公明 現 4 党県幹事長代行
当選 6,126(5.5%) 土居 央 43 自民 新 1 (元)参院議員秘書
当選 6,036(5.4%) 桑名 龍吾 52 自民 現 3 県会副議長
当選 5,915(5.3%) 黒岩 正好 62 公明 現 5 党県幹事長
当選 5,647(5.0%) 高橋 徹 63 無所属 現 2 県猟友会長
当選 5,625(5.0%) 米田 稔 62 共産 現 6 党県委員
当選 5,374(4.8%) 吉良 富彦 61 共産 現 3 党県委員
□ 5,249(4.7%) 武政 重和 40 無所属(民) 新 (元)IL球団社長
□ 4,645(4.1%) 西内 隆純 33 自民 現 (元)衆院議員秘書
□ 4,407(3.9%) 土居 正治 57 無所属 現 農業
1,158(1.0%) 藤島 利久 52 無所属 新 動画配信業
967(0.9%) 大崎 博士 38 無所属 新 県青年団会長

室戸市・東洋町 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 4,761(57.0%) 弘田 兼一 58 自民(公) 現 2 (元)参院議員秘書
□ 3,595(43.0%) 山崎 吉年 71 無所属 新 衣料品店経営

安芸市・芸西村 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,936(58.2%) 野町 雅樹 49 無所属 新 1 (元)県職員
□ 4,256(41.8%) 樋口 秀洋 65 自民(公) 現 (元)県会副議長

南国市 定数2 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 4,608(28.6%) 坂本 孝幸 64 自民(公) 現 2 (元)警察官
当選 4,073(25.3%) 田中 徹 36 無所属 新 1 (元)市議
□ 3,814(23.7%) 岡田 芳秀 57 共産 新 党県地区委員長
□ 3,589(22.3%) 山中 良成 39 無所属 新 (元)市議

土佐市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,516(50.4%) 中内 桂郎 75 無所属 現 5 県遺族会会長
□ 6,409(49.6%) 森田 英二 63 自民(公) 現 党県政調会長

須崎市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 西内 健 48 自民(公) 現 2 行政書士

宿毛市・大月町・三原村 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,548(68.2%) 加藤 漠 31 自民(公) 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 4,036(28.8%) 今城 誠司 51 自民(公) 新 1 リース会社役員
425(3.0%) 蜷川 澄村 63 無所属 新 映画制作業

土佐清水市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,009(51.8%) 橋本 敏男 56 無所属 新 1 簡易郵便局長
□ 4,652(48.2%) 吉村 博文 62 無所属(自・公) 新 (元)副市長

2596とはずがたり:2015/04/19(日) 17:11:01
>>2595-2596
四万十市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,854(37.5%) 土森 正典 71 自民(公) 現 9 社福法人理事長
当選 6,456(35.3%) 石井 孝 42 無所属 新 1 (元)建設会社員
□ 4,954(27.1%) 岡本 和也 59 共産 現 党県委員

香南市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,196(42.8%) 浜田 豪太 41 無所属 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 4,657(32.1%) 梶原 大介 41 自民(公) 現 3 (元)参院議員秘書
□ 3,640(25.1%) 中元 源一 63 無所属 新 水産加工業

香美市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 依光 晃一郎 37 自民(公) 現 2 瓦会社専務

安芸郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 浜田 英宏 61 自民(公) 現 6 (元)党県役員

長岡郡・土佐郡 定数1 - 候補3(選管確定)
得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 3,286(48.2%) 川井 喜久博 66 自民(公) 現 2 木材会社社長
□ 2,882(42.3%) 金岡 佳時 61 無所属 新 電気工事業
643(9.4%) 大石 睦 60 無所属 新 建設会社社員

吾川郡 定数2 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,685(39.0%) 横山 文人 37 自民(公) 新 1 党県青年部役員
当選 5,573(38.2%) 上田 周五 65 無所属 現 4 (元)伊野町助役
1,679(11.5%) 井上 正臣 66 無所属 新 (元)いの町議
1,651(11.3%) 伊藤 浩市 50 自民(公) 新 社福法人理事

高岡郡 定数3 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,240(19.8%) 武石 利彦 57 自民(公) 現 5 (元)党県幹事長
当選 5,697(18.1%) 明神 健夫 66 自民(公) 現 2 農業
当選 5,097(16.2%) 大野 辰哉 47 無所属(民・社) 新 1 (元)仁淀川町職員
□ 5,031(16.0%) 橋元 陽一 64 共産 新 (元)高校教諭
□ 4,762(15.1%) 岡林 祐一 58 自民(公) 新 (元)県職員
□ 4,691(14.9%) 森下 敬子 43 無所属 新 ジャズシンガー

黒潮町 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 3,814(51.8%) 下村 勝幸 49 無所属 新 1 IT会社社長
□ 3,549(48.2%) 山本 久夫 59 自民(公) 新 (元)町議会議長

2597チバQ:2015/04/19(日) 22:29:10
137 :チバQ:2015/04/19(日) 22:28:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015041900143
無投票当選市長一覧【統一選】

 【北海道】
 ▽夕張市
鈴木直道34市長     無現(2)
 ▽稚内市
工藤広65市長     無現(2)(自・民)
 ▽赤平市
菊島好孝65元市議    無新(1)
 ▽三笠市
西城賢策64元副市長   無新(1)
 ▽千歳市
山口幸太郎73市長     無現(4)
 ▽滝川市
前田康吉60市長     無現(2)
 ▽砂川市
善岡雅文65市長     無現(2)
 ▽伊達市
菊谷秀吉64市長     無現(5)(公)
 【岩 手】
 ▽北上市
高橋敏彦60市長     無現(2)
 【山 形】
 ▽上山市
横戸長兵衛68市長     無現(3)(自・公)
 【茨 城】
 ▽日立市
小川春樹67元副市長   無新(1)(自・民・公)
 【群 馬】
 ▽館林市
安楽岡一雄67市長     無現(3)(自・公)
 【埼 玉】
 ▽行田市
工藤正司64市長     無現(3)(自・民・公)
 【石 川】
 ▽野々市市
粟貴章54市長     無現(2)
 【長 野】
 ▽諏訪市
金子ゆかり56元県議    無新(1)(自・公)
 【岐 阜】
 ▽多治見市
古川雅典62市長     無現(3)
 ▽山県市
林宏優63市長     無現(2)(自・民・公)
 【三 重】
 ▽津市
前葉泰幸53市長     無現(2)(自・民・維・公)
 【大 阪】
 ▽富田林市
多田利喜64市長     無現(4)(自・公)
 ▽高石市
阪口伸六58市長     無現(5)
 ▽大阪狭山市
古川照人43元府議    無新(1)
 【奈 良】
 ▽大和高田市
吉田誠克64市長     無現(4)
 ▽五條市
太田好紀53市長     無現(2)
 【広 島】
 ▽三次市
増田和俊68市長     無現(2)
 【福 岡】
 ▽直方市
壬生隆明62弁護士    無新(1)(自・民・公)
 【長 崎】
 ▽長崎市
田上富久58市長     無現(3)
 ▽佐世保市
朝長則男66市長     無現(3)(自・公)
(2015/04/19-18:57)

2598チバQ:2015/04/19(日) 22:51:13
>>2583
尾道市長選

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/7831
によると2012年衆院選で
「小島氏の選対本部幹事長を務める吉井清介県議」とあるので
吉井は非亀井系の模様

2599チバQ:2015/04/19(日) 23:12:32
間違えた
5059 :チバQ :2015/04/19(日) 23:04:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150417ddn041010016000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 過疎深刻ユズの村、高知・北川村 「政治よ知恵貸して」 議会も高齢化、議論白熱せず
毎日新聞 2015年04月17日 大阪朝刊

 高知県東部にある北川村は、日本有数のユズの産地として知られる。しかし、ユズの価格が低迷し、納税者1人当たりの2013年の年間平均所得は全国1741市区町村で1508位だった。人口はピーク時の2割に当たる約1400人まで落ち込み、65歳以上の高齢者が4割を超える。アベノミクスの恩恵が届かず、人口減少に直面する自治体の一つだ。村長・村議のダブル選(21日告示、26日投開票)を前に現場を歩いた。

 高知市内から車で2時間。北川村を流れる奈半利(なはり)川沿いを上流へ向かうと、山あいの地にユズ畑が広がる。「もうすぐ白い花が咲き、8月には青い実がなる。忙しくなるよ」。ユズ農家の新井(にい)広一さん(77)は葉の状態を1枚ずつ確かめた。

 高知県は全国のユズ生産の半分を占め、その15%を北川村が出荷している。村の半数の世帯が栽培に関わる基幹産業だ。

 しかし、新井さんは「ユズは銭にならない」とため息をつく。産地間競争で買い取り価格が低迷し、7反(約70アール)を栽培しても売り上げは年間80万円程度。年金がなければ生計が立たない。農家の大半は高齢者で、後継者の確保が課題だ。新井さんの息子も東京で所帯を持ち、ユズ畑を継いでくれる保証はない。「放っておけば村のユズ産業は衰退する。若い人が参入したくなるようなアイデアを政治や行政は出してほしい」と願う。

 村に最も活気があったのは1960年ごろ。奈半利川で発電所の建設が続き、人口は6000人に達した。しかし、工事が終わると雇用は減り、地場産業の林業も衰退して人口は激減した。医療機関のない「無医村」で、民間団体が「消滅可能性」があると指摘した。

 先月末、10年間務めた大寺正芳・前村長(71)が病気を理由に辞職した。村長選は過去4回連続で無投票で、今回も後継指名を受けた上村(かみむら)誠副村長(53)の他に立候補の動きはなく、無投票になる公算が大きい。上村さんは言う。「村にはユズしかないが、やり方次第で若者が生活できる産業になる。『村づくり、人づくり』の知恵を絞っていきたい」

 村議選(定数8)も03、07年と無投票が続いた。今回は10人が出馬を予定している。現職の平均年齢は70・8歳で、全国で3番目に高い。

 浜渦康雄議長(68)は「議会で激しい議論になったことはない」と苦笑する。一般質問に立つのは多くて3人。当初予算を審議した3月議会は3日間で終わった。この4年で議案を否決したり、修正したりしたことはないという。浜渦さんは「集落が消滅し、子供の数もどんどん減っている。議会から活気づけたい」と話す。【藤田剛】

 ◇513自治体で所得減少 本紙調査、住民平均
 総務省の統計に基づいて毎日新聞が算定した全国自治体の住民平均所得を見ると、アベノミクスで好況と言われる中、全1741市区町村の3割にあたる513自治体で、2013年の所得が前年より減少していた。このうち65%超の337自治体は、民間有識者会議の唱える「消滅可能性都市」と重なる。

 513自治体の平均額は287万1000円で、全国平均の327万4000円を上回ったのは、わずか20自治体だった。全国平均に届かない下位自治体の多くで平均所得が減っており、富裕層の多い大都市部がより豊かになる一方、平均所得の低い自治体がより貧しくなっている。

 都道府県ごとに所得減少自治体の割合を調べると、長崎61・9%(21自治体のうち13)▽奈良61・5%(39自治体のうち24)▽鹿児島60・5%(43自治体のうち26)−−の順に高かった。

 513自治体は人口減少や少子高齢化が進む農村部がほとんどだが、県庁所在地の佐賀市や政令市の福岡市など都市部も交じる。東京都も全62自治体のうち8自治体で平均所得が下がったが、農村部や島しょ部の市町村だった。【和田浩幸】

2600チバQ:2015/04/20(月) 07:53:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20150419-OYTNT50179.html
尾道活性 3氏舌戦 市長選告示
2015年04月20日
 ◇庁舎建て替えを問う


 尾道市長選には、新人で元県議の吉井清介氏(56)と、新人で元県部長の後藤昇氏(61)、3選を目指す現職の平谷祐宏氏(62)が、いずれも無所属で立候補した。市役所本庁舎の建て替えの是非などを争点に、激しい論戦が予想される。定数が3減の29となった市議選には、32人が立候補した。投開票はいずれも26日。

 吉井氏は、県議3期の実績から、県とのパイプの太さを強調。市立市民病院の医師確保など医療体制の充実や、本庁舎建て替え反対を訴えている。この日は、選挙事務所そばでの出陣式に続いて因島や生口島などを回り、夜は御調町で個人演説会を開いた。

 後藤氏は1月の出馬表明後、市庁舎建て替え反対を掲げ、頻繁に街頭に立ち、知名度向上を図ってきた。元県部長として政策実行力をアピールし、1年目の市長給与全額返上を公約とする。この日、県職員時代の初任地・瀬戸田町と地元の栗原西で、出陣式を行った。

 平谷氏は、連合広島の推薦や、中学教諭時代の教え子らの支援を得て、組織固めを進めてきた。本庁舎の建て替えなどを着実に進めるとする。JR尾道駅近くで出陣式を終えた後、選挙カーで支持を求め、夜に東尾道と浦崎町の2か所で個人演説会を開いた。

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2601チバQ:2015/04/20(月) 21:08:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk34010491000c.html
’15統一地方選:三次市長選、増田氏が無投票再選/尾道市長選、現職に2新人挑む/呉、東広島、尾道市議選も告示 /広島
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選の後半戦が19日始まり、尾道、三次両市長選と、呉、尾道、東広島の3市議選が告示された。尾道市長選は3選を目指す現職に、新人2人が挑む。三次市長選は午後5時までに現職以外の届け出がなく、無投票で再選した。呉市議選(定数32)は35人▽尾道市議選(同29)は32人▽東広島市議選(同30)は38人が、それぞれ立候補した。届け出を済ませた候補者は第一声を上げ、地域活性化などの政策を訴えた。投票日は26日で、即日開票される。【植田憲尚、石川裕士、小原勝、高田房二郎】

 ◇三次市長選、増田氏が無投票再選「市民ととことん対話」
 三次市長選は、立候補したのが無所属で現職の増田和俊氏(68)だけで、無投票での再選が決まった。2004年の8市町村合併以来、4回目となる市長選で無投票は初めて。

 届け出を済ませた増田氏は午前9時、同市畠敷町の選挙事務所前で出陣式を開き、「市民との対話を重ね、次の世代につけを回さないよう健全財政を守る」と第一声。人口減少と少子高齢化対策として、不妊治療費の全額補助など子育て支援や定住促進を公約に掲げ、「幸せを実感しながら住み続けたい街を目指す」と訴えた。その後は選挙カーに乗り込み市内全域を回り、支持を求めた。

 届け出締め切りの午後5時、無投票当選が決まると、事務所に集まった支持者たちから大きな拍手で迎えられた。壇上に上がった増田氏は祝福の花束を受け取り、「無投票当選ということで大きな責任を感じ、心の引き締まる思い」とあいさつ。「これまで以上に市民ととことん対話をし、約束したマニフェストを実行していきたい。力を貸してください」と抱負を語った。

 増田氏は、公選法違反で罰金刑を受けて辞任した前市長の後継として11年の前回選に立候補し、初当選した。

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増田和俊(ますだ・かずとし) 68 無現(2)

 [元]副市長[歴]作木村議会事務局長・助役・村長▽佛教大

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 ◇尾道市長選、現職に2新人挑む 市庁舎建て替え争点
 尾道市長選は、新人の元県議、吉井清介氏(56)=無所属=、新人の元県部長、後藤昇氏(61)=同=、3選を目指す現職、平谷祐宏氏(62)=同=の三つどもえの戦い。

 同市長選に3人が立候補するのは1979年以来。計約83億円の事業費が見込まれる市役所本庁舎と3支所の建て替え問題に加えて、観光振興や医療・福祉の充実、人口減少対策などが争点になる。18日現在の選挙人名簿登録者数は11万8950人(男5万5830人、女6万3120人)。

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 ◇尾道市長選 立候補者 届け出順
吉井清介(よしい・きよすけ) 56 無新

 飲食業[歴]会社員▽市PTA連合会副会長▽市議▽県議▽亜大

後藤昇(ごとう・のぼる) 61 無新

 広島大大学院客員教授▽NPO法人NGOひろしま事務局長[歴]県地域政策局部長▽慶大

平谷祐宏(ひらたに・ゆうこう) 62 無現(2)

 県市長会副会長[歴]吉和中教諭▽市教委学校教育課長▽県芸北教育事務所長▽市教育長▽山口大

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 ◆呉市議選35人立候補 東広島38人、尾道は32人立つ

 ◇呉市議選
 呉市議選(定数32)は、今回から定数が2減った。現職26人、元職1人、新人8人の計35人が立候補した。党派別では、民主1人、公明4人、共産2人、社民1人、次世代1人、無所属26人で、地域活性化などの政策を訴える。18日現在の選挙人名簿登録者数は19万5327人。

 ◇東広島市議選
 東広島市議選(定数30)には、現職21人、元職1人、新人16人で計38人が立候補した。2011年の前回選より定数は2減ったが、立候補者は1人増えた。党派別では、公明3人、共産1人、社民1人、無所属33人。18日現在の選挙人名簿登録者数は14万3367人。

 ◇尾道市議選
 尾道市議選は、前回より定数3減の29議席となり、現職26人、新人6人の計32人が立候補した。

 党派別では自民1人、公明3人、共産3人、社民1人、無所属24人。経済振興やまちづくりのあり方などを争点に舌戦が始まった。

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 ◇名鑑の見方
 氏名▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽カッコ内数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴▽最終学歴▽囲み文字は推薦・支持

2602チバQ:2015/04/20(月) 21:09:14
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=148654&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
三次市長は増田氏再選 統一選後半戦、尾道3人・周南2人

2015/4/20

花束を掲げて再選を喜ぶ増田氏(右)と妻の清香さん
 第18回統一地方選は19日、89市長選と295市議選、東京特別区の11区長選と21区議選が告示され、後半戦が始まった。中国地方5県は三次、尾道、周南の3市長選と6市議選。市長選は尾道、周南の両市で5人が立候補し、7日間の舌戦に入った。21日告示の町村長選、町村議選と共に26日に投開票(一部は翌日開票)される。一方、三次市長選は無投票当選が確定した。

 三次市長選への立候補の届け出は無所属現職の増田和俊氏(68)のほかになく、同氏の再選が決まった。同市長選の無投票は、8市町村の合併による2004年の新市発足後初めてとなる。

 尾道市長選には、元広島県議で新人の吉井清介氏(56)、元広島県部長で新人の後藤昇氏(61)、現職の平谷祐宏氏(62)がいずれも無所属で立候補した。

 3選を目指す現職の2期8年の市政への評価が問われる。加えて、市が計画する市役所本庁舎と3支所の建て替えをめぐる是非が争点に浮上。人口減対策や、3月に全線開通した中国やまなみ街道(中国横断自動車道尾道松江線)など高速交通網の活用策についても有権者の関心が高い。

 周南市長選には、市議を辞職して挑む元職の島津幸男氏(69)と、現職の木村健一郎氏(62)の無所属2人が立った。3回続けて同じ2人による対決となる。老朽化した市役所本庁舎の建て替え問題が最大の争点。行財政改革や子育て支援、中心市街地の再生に向けた手法についても2人の主張は異なっており、激しい論戦が見込まれる。

 中国地方の市議選は、広島が呉、尾道、東広島▽山口が宇部▽岡山が津山、玉野―の6市。尾道は市長選とのダブル選となる。6市議選の総定数は167となっている。

 うち広島の3市議選は、91の定数に105人が立ち、女性は8人。新旧別は現職73人、元職2人、新人30人。党派別は自民党1人、民主党1人、公明党10人、共産党6人、社民党3人、次世代の党1人、無所属83人―となっている。

 全国では、89市長選に計179人が立候補。27市は無投票で決着し、11年の前回選挙の15市から大幅に増えた。無投票当選率は30・3%に上る。東京特別区の11区長選には計32人が立候補した。

2603チバQ:2015/04/20(月) 21:11:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk35010403000c.html
’15統一選やまぐち:3回連続一騎打ち 周南市長選告示で現、元職の2氏 宇部市議選、34人立候補 /山口
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 県内の統一地方選の後半戦は19日、周南市長選と同市議補選、宇部市議選が告示された。いずれも26日に投開票される。任期満了に伴う周南市長選は、返り咲きを狙う前市長の島津幸男氏(69)と、再選を目指す現職の木村健一郎氏(62)=ともに無所属=が立候補を届け出て、選挙戦は両氏による3回連続の一騎打ちとなった。宇部市議選は定数28に現職25、元職1、新人8の計34人が立候補した。【蒲原明佳、大山典男、後藤俊介】

 届け出を済ませ、島津氏と木村氏は雨の中、それぞれ出陣式に臨み第一声。JR徳山駅ビルと市役所本庁舎の建て替え、行財政改革、2市2町合併から12年経過した人口減少が目立つ中山間地域の活性化などを巡って、論戦に入った。

 島津氏の市議辞職に伴う周南市議補選(改選数1)も告示され、無所属新人の大寺和美氏(63)と福田吏江子氏(33)、共産新人の渡辺君枝氏(66)の女性3人が立候補を届け出た。

 投票は一部を除き26日午前7時〜午後8時。午後9時15分からキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は12万1598人(男5万7879人、女6万3719人)。

 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇「大きな箱物は節約」
 新地2の選挙事務所で約500人(陣営発表)を前に出陣式。市の元気を取り戻すとする島津氏は「私は無駄なことはしない。しっかり頑張って稼ぐことは稼ぐ。最後のチャンスと思い立候補した」と第一声を上げた。

 「大きな箱物は節約する」と述べ、市役所の建て替えと新徳山駅ビルの管理運営を見直し、経費を削減して財源を作り出すと主張。70歳以上を対象に通院や買い物のバス料金無料化や、小中学生の給食費と18歳までの医療費の全額補助などに充てる方針で「お年寄りには笑顔、子どもたちには笑い声」とアピールした。

 支持者らの「勝つぞ、勝つぞ」の声援に送られ、選挙カーに。市中心部などで街頭演説に声をからした。

 ◇まちづくり継続訴え
 周陽3の周陽公園で出陣式に臨み「次世代のために、いま動く」と宣言。市役所建て替えや学校耐震化を推進した施策について、「安心安全、行財政改革は先送りできない。今やらなければならないことは的確にやる」と力を込めた。

「市政は子孫への贈り物」と位置づける。「自分さえ良ければ、ではない。よい点を出し合ってまちづくりを進める」と述べ、持論の「もやいのまちづくり」継続を訴えた。

 集まった支持者らは約1100人(陣営発表)。県議や市議、他市の首長も顔をそろえ、企業や推薦する連合山口の関係者も駆けつけた。「三百六十五歩のマーチ」に合わせて選挙カーへ。北部の山間部から市西部を回り支持を求めた。

 ◇宇部市議選、34人立候補
 任期満了に伴う宇部市議選(定数28)は、前回より1人多い34人が立候補した。党派別の内訳は▽自民2▽公明4▽共産5▽社民1▽無所属22。うち女性は現職4人。人口減対策や経済活性化の取り組み、行財政改革などを争点に激戦模様で、届け出を住ませた各候補者は早速、街頭を回って支持を訴えていた。

 投票は26日午前7時〜午後8時(一部午後7時まで)、市内61カ所であり、午後9時20分から同市恩田町の俵田翁記念体育館で、開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は13万9626人(男6万5432人、女7万4194人)。

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 ◇周南市長選立候補者(届け出順)
島津幸男(しまづ・ゆきお) 69 無元(1)

 会社社長▽日中韓国際貿易促進協会長[歴]NTT下関支店長・東京千代田支店長▽市議▽東大

木村健一郎(きむら・けんいちろう) 62 無現(1)

 司法書士▽土地家屋調査士[歴]徳山商議所青年部会長▽市中学PTA連合会長▽県議▽早大

〔山口版〕

2604チバQ:2015/04/20(月) 21:12:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20150418-OYTNT50025.html
統一地方選後半戦・周南市長選など19日告示
2015年04月18日
 統一地方選後半戦の周南市長選、同市議補選、宇部市議選が19日、告示される。前半戦の県議選でこれまで最低の47・52%となった投票率の動向も注目される。和木、平生両町議選の告示は21日。いずれの選挙も26日に投開票される。


 周南市長選には、再選を目指す現職の木村健一郎氏(62)と、前市長の島津幸男氏(69)(ともに無所属)の2人が立候補を予定。3回連続で同じ2人による一騎打ちとなる公算が大きい。

 最大の争点は、2016年度の着工が予定されている市庁舎の建て替え。両氏とも集会を重ね、激しい前哨戦を繰り広げている。

 木村氏は老朽化した庁舎が災害時の防災拠点になることを踏まえ、「市民の安全安心を最優先する。先送りできない」と訴える。

 島津氏も建て替えには賛成だが、「資材が高騰している今、急ぐべきではない。吹き抜けの構造や規模を見直す」と主張する。

 市議補選(被選挙数1)は島津氏の市議辞職に伴うもの。共産1人、無所属2人のいずれも新人女性3人が立候補を表明している。

 市長選、市議補選とも、立候補の届け出は19日午前8時半〜午後5時、市選管会議室で受け付ける。期日前投票は20日〜25日、市選管会議室など4か所で。投票は26日午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、98か所で行われ、同9時15分からキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで開票される。

 選挙人名簿登録者数は2日現在、12万1684人。

    ◇

 宇部市議選は2004年の旧宇部市と旧楠町の合併後、3度目の選挙。定数28に対し、現職25人、元議員1人、新人8人の計34人が立候補を予定しており、激戦が予想されている。

 党派別では、自民2人、公明4人、共産5人、社民1人、無所属22人。合併前の旧市町別では、旧宇部市32人、旧楠町2人。

 立候補の届け出は19日午前8時半〜午後5時、市俵田翁記念体育館で受け付ける。期日前投票は20日〜25日、市役所など9か所で。投票は26日午前7時〜午後8時(一部は午後7時)、61か所で行われ、同日午後9時20分から同体育館で開票される。

 有権者数(県議選当日)は12日現在、13万7539人。

2015年04月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2605チバQ:2015/04/20(月) 21:15:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk37010496000c.html
’15統一地方選:2市長5市議選が告示 /香川
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選の後半戦となる高松、東かがわの2市長選と高松、坂出、さぬき、東かがわ、善通寺の5市議選が19日告示された。2回連続無投票だった高松市長選は12年ぶりに選挙戦に突入。ともに無所属で、共産党県常任委員の新人、多田久幸氏(69)と、3選を目指す現職の大西秀人氏(55)の一騎打ちとなった。東かがわ市長選は、ともに無所属で、元市市民部長の新人、元行馨氏(59)と現職で3選を目指す藤井秀城氏(63)の対決となった。5市議選では選挙戦がスタート。投開票は26日。【鈴木理之、伊藤遥、深尾昭寛、古川宗、山中尚登】

 高松と東かがわの2市長選は、いずれも2期務める現職に新人が挑む構図となった。人口減少や地域活性化が全国的に注目を集めている中での市長選。特に高松市では、現職が初当選以来、2回連続無投票当選しており、候補者同士の活発な論戦が期待される。

 5市議選は坂出、さぬき両市議選で定数が減少。全ての市議選で定数を上回る候補者が出馬し、選挙戦となった。全体では計115議席に対して計131人(うち女性17人)が立候補した。

 党派の内訳は、自民47人(現職40、元職2、新人5)▽民主3人(現職2、新人1)▽公明13人(現職10、新人3)▽共産7人(現職4、新人3)▽社民現職3人▽諸派新人1人▽無所属57人(現職35、元職4、新人18)。

 ◆定数40に50人立候補 市内各地で街頭演説

 ◇…高松市議選
 定数40に対し、50人(現職33、元職4、新人13)が立候補を届け出た。前回選(2011年)は57人が立候補しており、7人減となった。各陣営は市内各所で第一声を上げ、街頭演説を開始。選挙カーでも積極的にアピールし支持を訴えた。

 党派別では、自民28人(現職22、元職2、新人4)▽民主1人(現職1)▽公明6人(現職5、新人1)▽共産3人(現職1、新人2)▽諸派1人(新人1)▽無所属11人(現職4、元職2、新人5)−−。女性候補は9人(現職5、元職1、新人3)だった。

 ◆現職12人、新人6人

 ◇…善通寺市議選
 現職3人が引退し、定数16に対して、現職12人、新人6人の計18人が立候補を届け出た。

 党派別の内訳は自民5人▽公明1人▽共産1人▽無所属11人。女性は2人。

 ◆世代交代の色濃く

 ◇…東かがわ市議選

 現職5人が引退し、定数18に対して現職12人、元職2人、新人5人の計19人が出馬。世代交代色の濃い選挙となった。党派別では、公明2人▽民主1人▽共産1人▽社民1人▽無所属14人。

 ◆少数激戦の様相に

 ◇…さぬき市議選
 定数が1減の21となった市議選には、現職18人と新人4人の計22人が立候補。ベテラン現職ら3人が引退し、1人が県議にくら替え。少数激戦となった。党派別では、公明2人▽共産1人▽社民1人▽無所属18人。

 ◆定数20に22人出馬

 ◇…坂出市議選
 定数2減の20となった市議選には、現職19人と新人3人の計22人が立候補。少数激戦となった。

 党派別では、自民14人▽民主1人▽公明2人▽共産1人▽社民1人▽無所属3人。

 ◆高松市長選 12年ぶり選挙戦 立候補者の第一声<届け出順>

 ◇福祉や暮らし大事に 多田久幸候補
 多田久幸候補は午前9時から、高松市今里町の自宅前で出発式。約300人(陣営発表)を前にマイクを握り、「今の市政は福祉バッサリ。その一方で大型開発には熱心。安倍政権に対しては言いなりだ」と批判。「ワンマン市政を変えよう。福祉や暮らしを大事にし、市民の声で動く対話の市政を実現したい」と呼び掛けた。

 国民健康保険料、介護保険料の引き下げや、障害者福祉金の復活、住宅・商店リフォーム助成制度の実現などを掲げる。市中心部で小池晃・共産党副委員長らと街頭演説したほか、市内を選挙カーで回った。【深尾昭寛】

 ◇人口減少社会に対応 大西秀人候補
 大西秀人候補は午前9時、高松市東ハゼ町の事務所で出陣式に臨んだ。自民、民主、公明の国会議員や浜田恵造知事らが激励に参集。約300人(陣営発表)に、「人口減少と超高齢社会を予測しながら、厳しい状況でも高松が活力を失わないように、幸せと豊かさを感じられる都市にしたい」と訴えた。

 その後、大西候補は黄緑色の鉢巻きを締めて選挙カーに乗り込み、高松市南部で街頭演説したり、あいさつ回りをした。午後は同市丸亀町−瓦町付近の商店街を練り歩き、街頭演説したり、通行人に握手して回った。【伊藤遥】

2606チバQ:2015/04/20(月) 21:15:33
◆東かがわ市長選 現新一騎打ち 立候補者の第一声<届け出順>

 ◇過疎の市「変革」訴え 元行馨候補
 元行馨候補は市内の与田寺前で第一声。支持者ら約500人(陣営発表)を前に、過疎指定される市の「変革」を訴えた。

 元行候補は高松市圏までの通勤補助や地場産業支援などの政策を掲げ、「このままでは市が消滅する。この状況をほっとけん。一緒に市を変えましょう」と呼び掛けた。親交のある元宮崎県知事の東国原英夫さんが応援に駆けつけた。引田地区でも出陣式を行い、選挙カーで市内を回り支持を求めた。【鈴木理之】

 ◇8年間の実績、強調 藤井秀城候補
 藤井秀城候補は、市内の事務所内で出陣式。約450人(陣営発表)の前で、「8年間務めた責任がある。あと4年、私の実績、経験を使わせてほしい」と支持を呼びかけた。

 藤井候補は、公共施設の耐震化や手袋産業のブランド化などに取り組んできた実績を強調。また、若者の住宅補助などの移住支援や企業誘致、観光振興などの政策を掲げており、「新しい希望を感じられる東かがわ市にしていきたい」と力を込めた。【古川宗】

 ◆三木・土庄・宇多津・直島 4町議選、あす告示

 統一地方選の後半戦となる県内4町の町議選が21日告示される。統一選が始まって以来、前回まであった直島町長選は前町長が任期途中で辞職したため、統一選から外れ、初めて町議選のみの実施となった。投開票は市長・市議選と同じ26日。

 三木、土庄、宇多津の3町議選は選挙戦となる見通し。直島町議選は無投票となる公算が大きくなっている。町議選の定数は、三木16▽土庄12▽宇多津10▽直島10。立候補の届け出は、町役場などで午前8時半〜午後5時まで受け付ける。【鈴木理之】

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多田久幸(ただ・ひさゆき) 69 無新

 共産党県常任委員▽松縄流石中央公園愛護会長▽上所北自治会長[歴]市議▽京大=[共]

大西秀人(おおにし・ひでと) 55 無現(2)

 日本都市センター理事長[歴]島根県総務部長▽総務省地域企業経営企画室長▽東大=[自][公]

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元行馨(もとゆき・かおる) 59 無新

 明日を考える政策研究会代表[歴]市事業部長・市民部長▽学習塾経営▽岡山大

藤井秀城(ふじい・ひでき) 63 無現(2)

 [元]県市長会長[歴]農業▽市議▽県国民健康保険団体連合会理事長▽明大

2607チバQ:2015/04/22(水) 19:35:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422ddlk39010542000c.html
’15統一地方選:告示 東洋町長選、現前一騎打ち 土佐町長選は新人対決 /高知
毎日新聞 2015年04月22日 地方版

 統一地方選後半戦のうち3町村長選と9町村議選は21日、告示された。町村長選のうち北川村長選は5回連続で無投票となり、無所属新人で前副村長の上村誠氏(53)が初当選を決めた。東洋、土佐両町長選は現町政の継続と刷新を訴える候補者同士の一騎打ちとなり、5日間の舌戦が始まった。町村議選は安田町(定数10)と大川村(同6)は無投票で新議員の顔触れが決まり、他の7町村は計80人が立候補し選挙戦となった。投開票は26日。【上野宏人】

 ◆東洋町長選

 いずれも無所属で、再選を目指す現職の松延宏幸氏(57)と、前町長の沢山保太郎氏(71)の一騎打ちとなった。

 松延氏は南海トラフ巨大地震対策など1期目の実績を強調。子育て支援や商工業者の支援などを打ち出す。

 沢山氏は「町の福祉は行き詰まっている」と批判。高齢者の医療費補助など町長時代の政策の復活を掲げる。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は2498人(男1181人、女1317人)。【最上和喜】

 ◆土佐町長選

 前副町長の和田守也氏(59)と前町議の式地営志朗氏(53)が立候補し、無所属新人同士の一騎打ちとなった。

 和田氏は西村卓士町長の後継。41年の行政経験と実績をアピールし、地方創生や少子化対策などを訴える。

 式地氏は12年前の町長選に続き、2回目の挑戦。地方創生に取り組む人材育成や町政刷新を強調する。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は3566人(男1688人、女1878人)。【上野宏人】

 ◆北川村長選

 ◇上村氏が初当選、5回連続で無投票
 大寺正芳前村長の病気辞職に伴う北川村長選は、無所属新人で前副村長の上村誠氏(53)以外に立候補者はなく、上村氏が無投票で初当選を決めた。同村長選は5回連続で無投票となった。

 上村氏はこの日、選挙カーで村内を一巡。午後5時に初当選が決まると、同村野友甲の事務所で支持者と喜びを分かち合った。上村氏は「大寺村政を受け継ぎ、基幹産業のユズを中心に次世代につながる農業、産業振興を」などと語った。【上野宏人、岩間理紀】

 ◇7町村議選が選挙戦に
 9町村議選のうち無投票当選の安田町はいずれも無所属で現職8人、元職1人、新人1人。大川村は現職6人が議席を維持した。

 選挙戦に入ったのは7町村議選。今回、定数2減となった3町村議選のうち、黒潮町(定数14)は17人が立候補。選挙人名簿登録者数(20日現在、以下同じ)は1万331人(男4805人、女5526人)。町長選も行われる土佐町(定数10)は12人。三原村(同8)は告示直前に新人1人が出馬を表明し一転9人の少数激戦に。選挙人名簿登録者数1443人(男674人、女769人)。

 他の4町村では、奈半利町(定数10)は12人が立候補。選挙人名簿登録者数2983人(男1346人、女1637人)。田野町(定数10)は11人。選挙人名簿登録者数2442人(男1139人、女1303人)。梼原町(定数8)は9人。選挙人名簿登録者数3154人(男1480人、女1674人)。北川村(定数8)は10人。選挙人名簿登録者数1204人(男561人、女643人)。【上野宏人】

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 ◇北川村長選
上村誠(かみむら・まこと) 53 無新(1)

 [元]副村長[歴]村産業建設課長補佐▽近畿大

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 ◆町長選立候補者(届け出順)

 ◇東洋町長選
松延宏幸(まつのべ・ひろゆき) 57 無現(1)

 [元]町総務課長兼税務課長兼選管書記長▽法大

沢山保太郎(さわやま・やすたろう) 71 無元(1)

 [元]町長▽市民オンブズ事務局長[歴]室戸市議▽立命館大

 ◇土佐町長選
和田守也(わだ・もりや) 59 無新

 [元]副町長[歴]町総務企画課長▽嶺北高

式地営志朗(しきじえいしろう) 53 無新

 農業[歴]れいほく農協理事▽町議▽米ビックベント短大

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 ◇名鑑の見方
 氏名▽年齢▽党派▽現職、元職(前職を含む)、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴。最後は最終学歴

2608チバQ:2015/04/22(水) 20:19:40
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150421-OYS1T50012.html?from=sytop_main5
なりすまし投票関与容疑 山口の会社社長ら逮捕
2015年04月21日
 12日に投開票された山口県議選で、他人になりすました投票に関わったとして、県警は19日、同県下松市末武上、会社社長藤山竜太容疑者(43)と、同市末武中、同社社員尾崎委弘容疑者(48)を公職選挙法違反(詐偽投票)の疑いで逮捕した。

 県警などの発表によると、両容疑者はいずれも同社社員の女性(30歳代)と男性(40歳代)と共謀。10日夕、4人で下松市役所の期日前投票所を訪れ、県議選下松市区(定数2)で、女性に男性の妻の投票所入場券などを提出させて投票用紙を受け取り、投票させた疑い。いずれも容疑を認めているという。

 県警によると、女性が期日前投票に必要な宣誓書に自分の名前を書いたため、不正が発覚。市選管によると、10日午後6時頃、男女20〜30人が市役所の期日前投票所を訪れ、そのうち複数の人が宣誓書に書いた名前や住所、生年月日が、選挙人名簿の登録情報と一致しなかった。県警は他にも不正投票が行われた可能性があるとみて捜査している。

2609チバQ:2015/04/24(金) 23:15:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422ddlk37010582000c.html
市政の課題:高松市/上 小中学校の施設不足 「市は先読み悪い」 人口偏り、教育環境に格差 /香川
毎日新聞 2015年04月22日 地方版

 今年4月、過疎化で生徒数の減少に悩んでいた高松市塩江町内の3小学校が統合され、新たなスタートを切った。一方、同市内の一部の市立小中学校では生徒数の激増で教室などが不足し、パンク状態となっている。高松市の人口は横ばいだが、市内での人口の偏りが子どもの教育環境に格差を生んでいる。

 霧のかかる里山に桜が舞っていた今月6日、市南部の塩江町安原上の新「市立塩江小学校」では、真新しい体育館で開校式が行われた。事業費26億5000万円の新築校舎には、3小学校から来た児童計115人が入る。小6の次男の開校式を見守った同町安原上東の介護士、山上良子さん(35)は「統合は不安だったが、新校歌を歌う姿を見てホッとした。街に比べたらまだまだ少ない人数だけど、目の行き届くいい環境だと思う」と胸をなで下ろした。

 一方、高松市塩江町とは対照的に、市中部にある高松中央インターチェンジ近くの同市林町と周辺の7小中学校では生徒数がこの10年間で急増。郊外にあるこの地域は長年、市の都市計画に従って住宅開発が禁じられてきた。しかし2004年、市が人口流出を防ごうと規制を解くと、30〜40代の子育て世代を中心に、手ごろな値段で戸建て住宅を新築できると人気が上昇。その結果、周辺の学校はパンク状態となった。

 「増築に増築を重ね、校内は迷路のよう」と苦笑するのは高松市立多肥小学校(同市多肥上町)の松村伸二校長(57)。同校の児童数は、466人(04年度)から1043人(14年度)に倍増した。小さすぎる体育館に代わり、全校朝礼は教室のテレビで中継。また、不足分の教室は、図工室や英語学習室で代用しているという。もともとあった道具類はプレハブの倉庫にしまってある。松村校長は「教育を充実させるには不自由が多すぎる。市は先の読みが悪い」と、放送室に間借りした校長室で嘆く。

 市教委総務課は運動場にプレハブの教室を設置するなど対応しているが、住宅開発が一段落し、児童数の増加が落ち着くとみて校舎の新設はためらう。「敷地増も含め長期的に考えたいが、児童数の予見は難しく、短期的な対応になっていることが多々ある」と吐露した。【伊藤遥】

      ◇

 26日投開票の高松市長選・市議選を控え、市が抱える課題を3回に分けて紹介する。

2610チバQ:2015/04/24(金) 23:16:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150423ddlk37010593000c.html
市政の課題:高松市/中 繰り返される不祥事 「NO」と言えない 改善なるか 職員の意識、職場風土 /香川
毎日新聞 2015年04月23日 地方版

 高松市職員の不祥事が後を絶たない。特に近年、組織ぐるみの悪質な事案が目立つ。温床となっているのは、「NO」と言えない風通しの悪い職場風土ともいわれる。識者は、内向きな人事体制や、市議会とのなれ合いの関係に着目。「市長は本当にやる気があるなら、血を流してでも根本的な構造に切り込むべきだ」と指摘する。

 高松市で懲戒処分された職員数は、14人(2003〜06年度)▽22人(07〜10年度)▽37人(11〜14年度)−−と増加傾向にある。現市政の8年間(07〜14年度)を他の中核市と比べると、高松市(59人)は、松山市(28人)や高知市(30人)の約2倍にあたる。

 13年、市住宅課が不要な樹木伐採の発注を繰り返した問題で、同課職員7人が市から損害賠償を請求されると、庁内で幹部職員がカンパを集めていたことが発覚。昨年発覚した参院選での市選管職員らの票不正操作事件の公判では、関与した職員らが不正行為を見ても止められず、自身も加担する実態が明らかになった。事件を受けて昨秋実施した職員アンケートでは、3456人中503人が「やむを得ずやったことでかわいそう」と回答した。

 香川大法学部の三野靖教授(地方自治)は「一部の市職員は、誰がその職にいても同じことをせざるを得なかったと考えているということだ」と指摘。市の根本的な問題はこうした職員の意識の低さと、風通しの悪い内向きな職場風土だとする。

 三野教授は、原因として、かつて生え抜きの職員が市長や副市長となり、長年人事に外部交流がなかった▽自民系会派が大半を占める市議会に対し、根回しが多過ぎ、討論が活発でない▽補助金を受け、事業の下請けをする各種団体のトップが市の審議会などの委員に就任し、市と関係が近すぎる−−ことを挙げた。現在、一部幹部ポストは国や県から迎えているが、旧体制の影響は今も残るという。

 市は昨年11月、毎週金曜日を「コンプライアンス推進日」と定め、地方公務員法の条文唱和奨励や、研修の充実など「コンプライアンス推進施策」を発表。一部署に同一職員が4年以上在籍しないよう異動させるようにした。4月にはコンプライアンス推進課を新設。公募した弁護士を同課職員に迎え入れた。

 しかし三野教授は市の対策が、根本的な組織改善につながるか疑問を呈する。「市長に近い人事・財政・企画の部署の人事に停滞がないかも重要。本当に不祥事を防ぎたいなら、しがらみを絶つくらいの意気込みがあってもいい」と強調した。【伊藤遥】

2611チバQ:2015/04/24(金) 23:17:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150424ddlk37010509000c.html
市政の課題:高松市/下 屋島活性化に暗雲 目玉の水族館閉館 市の計画見通し、甘さ否めず /香川
毎日新聞 2015年04月24日 地方版

 高松市の名所、屋島を訪れる観光客数が低迷し続けている。1988年のピーク時は213万人だったが、現在は41万人(2013年)。集客の主力だった新屋島水族館(同市屋島東町)の今年中の閉館が決まり、更なる減少が避けられない状況だ。市は屋島を主要観光地と位置づけ、山上拠点施設の建設や屋島ドライブウェイ無料化に取り組むが、計画の見直しを余儀なくされている。

 「かわいい!」「めっちゃブサイク!」。今月のある平日昼間、新屋島水族館の目玉の一つ、マナティーのベルグとニールを見た女子大生グループは、こぞってその可愛らしい姿をスマートフォンで撮影していた。友人と訪れた徳島県小松島市、会社員、藤六翔也さん(24)は「デートより遠足で来るような懐かしい雰囲気が好き。閉館なんてもったいない」と話した。

 1969年開館の新屋島水族館(旧名・屋島山上水族館)。屋島の年間観光客41万人中約15万人は同水族館を目当てに来た。世界的なアクリルパネルメーカー・日プラ(三木町井上)が最初に水槽パネルを納入した水族館としても知られる。

 しかし昨年11月、運営する日プラは、施設の老朽化を理由に今年中に閉館すると発表。屋島が天然記念物である上、国立公園内で規制が厳しいため、改修や建て替えを断念した。同社の敷山哲洋社長(81)は「市は一生懸命やってきたつもりでいるが、国と十分な交渉をしなかった。私は続けたいが、大西秀人市長にも『あきらめる』と言われた」と明かす。

 市の見通しが甘かったことは否めない。13年、有識者や地元代表などの意見を集約し、「屋島活性化基本構想」をまとめ、歴史や文化、自然環境を学べる山上拠点施設の整備を決定。昨年9月に屋島ドライブウェイ無料化の検討を発表。早ければ今年4月にもスタートする矢先だった。

 先月の市議会総務消防調査会。市議が水族館存続に関する市側の努力について詰め寄ると、答弁した市幹部は「老朽化対策は日プラと協議してきた。文化庁にも出向いた」と釈明した。

 市の事業は集客力のある水族館存続が前提だったため、山上拠点施設のオープンを17年度から18年度に変更。水族館跡地利用は今後協議するが、先行きは不透明だ。ドライブウェイ無料化は、管理する高松琴平電鉄と交渉がまとまり次第、早期に実現したいとの考えだ。屋島山上観光協会長の森静家さん(67)は「山上からの眺望、特に夕日と夜景が素晴らしい。なんとか再び大勢の人に訪れてほしい」と話していた。【伊藤遥】

2612チバQ:2015/04/24(金) 23:20:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150424ddlk35010545000c.html
’15統一選やまぐち:周南市長選、3度目対決 市庁舎建て替え巡り舌戦 /山口
毎日新聞 2015年04月24日 地方版

 ◇島津氏「地元企業で競争入札を」/木村氏「特例債で財政心配ない」
 統一地方選の最後となる周南市長選で、返り咲きを狙う前市長の島津幸男氏(69)と、2期目を目指す現職の木村健一郎氏(62)=ともに無所属=が市役所本庁舎の建て替えなどを巡り、3度目の一騎打ちを展開中だ。選挙カーを走らせるほか、個人演説会や決起集会を開き、支持拡大に熱弁を振るう。後半に入った選挙戦の現場を報告する。【蒲原明佳】

 22日に市民館であった島津氏の総決起集会。島津氏は学校給食費と高校生までの医療費の無料化、保育料補助の子育て支援策を挙げ「三つを実施している自治体はわが国にはない。日本一の施策」と実現を約束。徳山駅ビルや本庁舎建て替えの見直しで財源をつくるとし「市庁舎は地元の企業で競争入札を行えば半分の予算でつくれる」などと主張した。

 草の根選挙を旗印にする島津氏。昨年末から月5回のペースで、各地でミニ集会を開いてきた。告示後は自身の選挙カーとは別に、政治団体として候補者名を挙げずに政策を流す街宣車も走る。

 本庁舎の建て替え問題は、前哨戦の段階から主要な争点となった。市の現計画によると、新しい本庁舎は吹き抜け構造の6階建て。ガラス張りの2階建て別棟に会議室やレストランを整備し、市民活動にも開放する。総事業費94億円のうち、60億円を合併特例債で賄う。現在地で2016年度に着工し、18年度完成を目指す。

 木村氏は21日、鹿野地区の演説会で「防災に加え、復興の拠点でもある市庁舎。いま少しでも早くつくるべきだ」と強調した。「20年の東京五輪後」と主張する島津氏に反論した格好で、合併特例債のメリットを挙げ「国が返済額の7割を支援する。市が実際に返すのは21億円。年収650万円の家庭なら、毎年1万円を返す計算。市の財政はびくともしない」と訴えた。

 2月からの市政報告会は20回を超える。告示後は個人演説会として開催。街宣活動は、支持を受ける地元市議が先導。昼休み時にはコンビナート企業の正門前で演説する。

 島津氏と木村氏はともに新人だった07年市長選で初対決し、島津氏が当選した。攻守を替えて続いた一騎打ちで、投票は一部を除き26日午前7時〜午後8時にある。午後9時15分からキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで即日開票され、深夜に大勢が決まる見通しだ。

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 ◇周南市長選

 (届け出順)

島津幸男 69 無元

木村健一郎 62 無現

〔山口東版〕

2613チバQ:2015/04/26(日) 09:32:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150425ddlk37010685000c.html
市政の課題:東かがわ市 唯一の全域過疎指定 若者流出、止まらず 10年、20年見通した対策を /香川
毎日新聞 2015年04月25日 地方版

 県の東の玄関である東かがわ市。県内8市で唯一、市全体が過疎指定され、2040年には子育て世代の女性人口が減少し、自治体としての機能を維持できなくなる「消滅可能性都市」にも該当すると指摘される。市は人口減少対策に懸命だが、若者の定住を支える働く場は減り続け、特効薬を見いだせない状況だ。26日投開票の市長選を前に市の抱える課題を探った。【鈴木理之】

 「入学シーズンの4月は店にとっては書き入れ時だが、もう何年もさっぱりな状況だよ」。市中心部にある市最大の商店街「三本松商店街」で靴店を営む男性店主は苦笑する。商店街は、1960年代に移転した県立三本松高校跡地の区画整理により誕生。当初は約100軒の店が軒を連ね「東讃の商屋」と呼ばれ、多くの買い物客でにぎわった。

 市によると、市の人口は合併した2003年比で約5000人減の3万2759人(1日現在)。大学進学や就職で毎年200人前後の若者らが市外に流出し続ける。対策に乗り出す市は、11年に若者の市内企業への就職を支援する「市ふるさと就職推進センター」を発足。これまでに延べ約500人が登録したが、就職にこぎつけたのは32人にとどまる。定住を促す目的で昨年度からは婚活を支援する「縁むすび事業」を始めたが、結婚に至ったケースはなく、人口減少に歯止めがかからないのが現状だ。

 人口減少が進むとともに三本松商店街でもシャッターを下ろす店が目立つようになった。市を東西に貫く国道11号沿いに全国チェーンの大型店舗が進出し始めた2000年以降、たがが外れたように閉店が相次ぎ、今では約40店までに減った。長年、商店街のイベントに積極的に関わってきた米穀店は昨年、商店街に見切りをつけて隣のさぬき市に移転した。

 消滅可能性都市が注目を集め、国主導で対策を急いでいるが、男性店主は違和感を覚えている。「一朝一夕で解決策など見つからない。10年いや20年先を見通した対策が必要だが、その時にこの商店街はあるのか」

2614チバQ:2015/04/26(日) 19:28:17
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=149947&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=110
尾道市長選、激しい終盤戦

2015/4/24
 統一地方選後半戦で19日に告示された尾道市長選は、激しい選挙戦の中で終盤に入った。尾道市長選は現職の平谷祐宏氏(62)と新人の吉井清介氏(56)が競り合い、新人の後藤昇氏(61)が追う展開。26日の投開票を前に、各陣営への取材などを基に情勢を探った。
(ここまで 126文字/記事全文 694文字)

http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=150386&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=600
【尾道市長選・市議選】26日投開票 市長選3氏の激戦に審判

2015/4/26
長江中体育館で投票所の設営作業をする市職員
長江中体育館で投票所の設営作業をする市職員
 尾道市長選・市議選は26日、投開票を迎える。市長選は元広島県議の新人吉井清介氏(56)と3選を目指す現職平谷祐宏氏(62)が激しく競り合い、元県部長の新人後藤昇氏(61)が追う展開。選挙戦最終日の25日、3氏は選挙カーで市内を巡り、最後の訴えに声をからした。
(ここまで 130文字/記事全文 660文字)

2615チバQ:2015/04/26(日) 19:29:22
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=149849&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=601
【周南市長選】現職を元職激しく追う 終盤情勢

2015/4/24
 統一地方選後半戦で19日に告示された尾道、周南の両市長選は、激しい選挙戦の中で終盤に入った。周南市長選は現職の木村健一郎氏(62)と元職の島津幸男氏(69)がしのぎを削る。26日の投開票を前に、各陣営への取材などを基に情勢を探った。
(ここまで 117文字/記事全文 693文字)

2616チバQ:2015/04/28(火) 00:06:54
http://www.sankei.com/west/news/150427/wst1504270024-n1.html
2015.4.27 11:14
【統一地方選】
2度も再点検して大幅遅れ 過去に不正開票の高松市選管





【統一地方選2015】
 26日に投開票された高松市長選、市議選の開票作業で投票数の過不足が発生し、開票終了が当初予定から約1時間遅れの27日午前2時半過ぎになった。

 高松市選挙管理委員会によると、開票作業は9時10分から高松市香川総合体育館で行われたが、市長選の開票で投票者数に対し投票数が6票少ないことが判明。再点検したところ、点字票4票の集計漏れがあったことが分かった。残る2票は見つからず、「持ち帰り票」として処理した。

 市議選でも投票者数に対し投票数が2票多かったため再点検を実施。3票多く集計するミスや自動分類機の中に1票残したままになっていたことが判明した。

 平成25年7月の参院選で白票水増しなどの不正開票があった高松市選管の東原博志事務局長は「信頼回復に努めている中で、候補者や有権者に不信感を抱かせる事態となり、誠に申し訳ない」としている。

2617名無しさん:2015/04/28(火) 02:46:29
尾道市長選は宮澤と溝手の檄文が両陣営に貼ってました
新人本人のブログによると6区小島7区小林両代議士が応援に来たとか

参院広島の自民は現在裏表とも宏池会なので溝手後継はモメるかもしれませんね

2618チバQ:2015/04/28(火) 20:59:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk34010377000c.html
’15統一地方選:尾道市長選 平谷さん3選、実績訴え接戦を制す /広島
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 ◇呉・尾道・東広島市、新議員決まる
 統一地方選の後半戦は26日、投開票された。尾道市長選では3選を目指していた現職の平谷祐宏さん(62)が2新人との激戦を制し、大崎上島町長選では現職の高田幸典さん(62)が元町議の赤松良雄さん(60)を破って再選を果たした。呉、尾道、東広島の3市議選と熊野町議選でも新議員が決まった。

 投票率は尾道市長選が64・49%(2011年の前回61・81%)、大崎上島町長選が76・52%(11年の前回は無投票)、呉市議選が50・04%(11年の前回56・56%)、尾道市議選が64・50%(同61・82%)、東広島市議選が46・65%(同48・93%)、熊野町議選は58・40%(同65・04%)だった。当日有権者数は、呉市19万2427人、尾道市11万7467人、東広島市14万686人、熊野町1万9980人、大崎上島町6636人。【植田憲尚、石川裕士、加藤小夜、浜中慎哉、久野洋、高田房二郎】

 尾道市長選は、現職の平谷祐宏さんが、市政の刷新や市庁舎建て替え反対などを訴える元県議、吉井清介さん(56)、元県部長、後藤昇さん(61)の2新人との三つどもえを制し、3選を果たした。

 高須町の事務所に当選確実の一報が入ると、支持者から歓声がわき起こった。拍手に迎えられた平谷さんは「厳しい選挙戦だった。皆さんの力強い支援のおかげ。尾道の未来を託され責任の重さを痛感している。全身全霊で市政を担い、住んでよかったと思えるまちづくりに挑戦したい」と抱負を述べた。

 平谷さんは連合広島などの組織や団体の推薦のほか、亀井静香衆院議員(無所属)や尾道が地盤の佐藤公治元参院議員から支援を受け選挙戦を進めた。2期8年の実績を踏まえた医療や教育、子育て支援策の充実、産業振興などを訴え、幅広い支持を得た。

 ◆大崎上島町長選

 ◇高田さんが再選 「活力ある町実現」
 旧3町が合併した2003年以来12年ぶりの選挙戦となった大崎上島町長選は、無所属現職の高田幸典さん(62)が、元町議で無所属新人の赤松良雄さん(60)を破り、再選を果たした。

 同町中野の選挙事務所に当選確実の一報が伝わると、高田さんは「前回は無投票で不安があったが、皆様の温かいご支援に元気をもらった。掲げた政策に取り組み、活力ある町を実現したい」とあいさつし、支持者と万歳三唱をして喜びを分かち合った。選挙戦では「一人ひとりが輝く町の実現」を合言葉に、定住促進や高齢者の住みやすい町づくりを進めると主張。空き家の活用や高齢者向け交流サロンの設置、行政と企業の連携による人材確保などを公約に掲げ、支持を集めた。

 赤松さんは旧大崎町からの約15年の町議経験を生かした「町民目線の町づくり」を公約として掲げ、妊婦への支援助成や中学生までの医療費無料化などを訴えた。道路拡張や高潮対策などもアピールしたが、及ばなかった。

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 ◆市長選開票結果

 ◇尾道市=選管最終発表
当 35425 平谷祐宏 62 無現

  33575 吉井清介 56 無新

   5800 後藤昇 61 無新

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 ◇尾道市
平谷祐宏(ひらたに・ゆうこう) 62 無現(3)

 県市長会副会長[歴]吉和中教諭▽市教委学校教育課長▽県芸北教育事務所長▽市教育長▽山口大

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 ◆町長選開票結果

 ◇大崎上島町=選管最終発表
当 2798 高田幸典 62 無現

  2227 赤松良雄 60 無新

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 ◇大崎上島町
高田幸典(たかた・ゆきのり) 62 無現(2)

 [元]教育長[歴]会社員▽大崎町職員・教育長▽関大

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市議選省略

2619チバQ:2015/04/28(火) 21:00:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk35010432000c.html
’15統一選やまぐち:周南市長、木村さん再選 「継続」訴え支持集め 合併以来、初の2期目入り /山口
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選の最後を締めくくる周南市長選、宇部市議選、平生、和木両町議選、周南市議補選が26日、一斉に投開票された。同じ顔ぶれによる3度目の一騎打ちとなった周南市長選は、現職の木村健一郎さん(62)が、返り咲きを狙った前市長の島津幸男さん(69)=ともに無所属=を破って再選を果たした。【蒲原明佳、平川昌範、脇山隆俊、大山典男】

 「次世代のために、未来のまちづくりをともに進めていきたい。これからが次のステップの始まり」。激戦を制し、木村さんは周陽2の事務所で詰めかけた支持者らに笑顔で2期目の抱負を述べた。

 開票作業はキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで午後9時15分にスタート。事務所の支持者らは緊張した面持ちで連絡を待った。当選確実の一報が入ると、拍手と歓喜の声が巻き起こる。木村さんも姿を見せ、ガッツポーズで応えた。

 選挙戦では、総事業費94億円の市役所本庁舎の建て替えや、民間図書館を核にした徳山駅周辺整備事業が争点となった。木村さんは「市民の安心安全に待ったなし」と事業の継続を主張。合併特例債を使って市の実質負担が46億円程度で済むメリットや、行財政改革など1期目の実績を強調し、支持を広げた。

 島津さんは「新庁舎は豪華すぎる」と見直しを公約。浮いた財源で学校給食費の無料化など子育て支援を充実させると訴えたが、及ばなかった。新地2の事務所で「私の力足らずで申し訳ない」と支持者に頭を下げた。

 ◇投票率の低下に歯止め
 周南市長選の投票率は49・78%と、2011年の前回の49・01%を上回り、下落傾向に歯止めがかかった。

 03年4月に2市2町の合併で誕生した周南市では過去3回、市長選があった。初代市長を決めた03年5月の投票率は60・69%。島津幸男さんと木村健一郎さんがともに新人で争い、島津さんが当選した07年は54・68%と6ポイントも低下。木村さんが雪辱を果たした前回は初めて50%を割り込んだ。同一候補の3度目の一騎打ちに、有権者の関心も高まった。

 ◇福田さん初当選 周南市議補選
 周南市議補選(改選数1)は、無所属新人の福田吏江子さん(33)が、無所属新人の大寺和美さん(63)と共産新人の渡辺君枝さん(66)を抑えて初当選した。投票者総数は5万9500人。7・8%の4668票が無効票で、白票が2439票を占めた。市選管は「市長選への関心が高く、補選は誰に投票すべきか分からなかったのでは」と推測する。

 ◇市長選投票用紙、市議候補を記入
 周南市長選と市議補選の期日前投票で、60代男性が市長選の投票用紙に市議候補を記入し投票するトラブルがあった。票は無効となる。市選管は「事務手続きに問題ない」と公表していなかった。

 市選管によると、25日午後2時ごろ、新南陽総合支所で、市長選の投票用紙を受け取った60代男性が市議補選用の記載台で市議候補の名前を記入した。投票後、市議補選用の投票用紙を受け取って誤りに気づいた。

 市長選と市議補選の記載台は約50センチ離れて隣り合っていた。市選管の原田伸明事務局長は「案内不足で無効になり申し訳ない」としている。【蒲原明佳】

2620チバQ:2015/04/28(火) 21:01:48
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 ■解説

 ◇「市政への責任」に期待
 「見直し」を訴えた島津さんではなく、「市政継続」を求めた木村さんが当選した。2003年の2市2町合併で市が誕生して以来、初めて2期目を務める市長が誕生する。4年ごとの市長交代でまちづくりの遅れが指摘される周南市。木村さんが繰り返し強調した「市政への責任」に有権者の支持が集まったといえる。

 選挙戦では、二つの建て替え事業が主要な争点となった。総事業費94億円の新庁舎について、島津さんは「豪華すぎる」と批判。民間図書館を核にした徳山駅ビルは、指定管理料を「税金の無駄遣い」と問題視した。

 木村さんは、市庁舎建設の財源に合併特例債を充てて市の実質負担を大幅に軽減すると説明。基金の拡大、市債返済額の減少など行財政改革の成果から堅実さをアピールし、有権者の信頼を得た。

 ただ、島津さんが一定の支持を得たのは、木村市政への疑問の表れだ。初当選時に約束した市長給与の50%カットは実現していない。徳山駅南北自由通路や道の駅建設は島津市政から引き継いだ施策で、この4年間に独自色を出せたとは言い難い。合併から12年を迎え、公共施設再配置など市の将来像を打ち出し、市民に丁寧に説明していくことが求められる。【蒲原明佳】

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 ◆市長選開票結果

 ◇周南市=選管最終発表
当 36860 木村健一郎 62 無現

  22013 島津幸男 69 無元

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木村健一郎(きむら・けんいちろう) 62 無現(2)

 司法書士▽土地家屋調査士[歴]徳山商議所青年部会長▽市中学PTA連合会長▽県議▽早大

〔山口版〕

2621チバQ:2015/04/28(火) 21:03:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk36010461000c.html
’15統一地方選:石井町長選、小林さん初当選 町二分に「終止符を」 /徳島
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の石井、牟岐の2町長選と徳島、小松島の2市議選、佐那河内、牟岐、松茂の3町村議選が26日投開票され、新しい顔ぶれが決まった。現職と新人の一騎打ちとなった石井町長選は、前町議の小林智仁さん(36)が、3選を目指した河野俊明さん(70)を破り、初当選を果たした。牟岐町長選は福井雅彦さん(63)が再選した。各選挙戦では、地域活性化策や防災などを主な争点に舌戦が繰り広げられた。【統一地方選取材班】

 初当選を決め、町内の事務所で支援者らと万歳をした小林さん。「この瞬間から争いは終わり。子供たちが誇れる、公平公正な町にしたい」と述べ、“町内融和”に努める姿勢を強調した。

 町内では、2013年に反河野町長派を中心に町長の解職請求(リコール)運動が起こると、14年には町長派による3選出馬を求める署名運動があり、町を二分する対立がこの数年続いてきた。

 町議を昨年12月まで約3年半務めた小林さんも、河野町長とは議場で何度も激しく言い合った。選挙戦では「町をひとつに」をスローガンに、対立を越えて協調しようと主張。36歳の若さも前面に出して、着実に支持を伸ばした。

 一方、河野さんは自らの任期を「2期まで」と定めた多選自粛条例を改正して出馬。2期8年の実績を強調したが及ばなかった。

 当日有権者数は2万1446人、投票率は67・63%(前回55・70%)だった。

 ◆牟岐町長選

 ◇福井さん再選
 牟岐町長選は、現職の福井雅彦さん(63)=無所属=が、前町議で新人の丸山泰寛さん(58)=無所属=を破り、再選を果たした。当日有権者数は3949人、投票率は82・27%(前回82・73%)。

 福井さんは、農林水産業の再生による雇用機会の増加を掲げた。出羽島が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されるように目指すことも挙げ、支持を広げた。丸山さんは暮らしや福祉を重視した政策を訴えたが、及ばなかった。

 ◇3町村議も決定
 3町村議選は、全議員計28人が決まった。

 12人が立候補した佐那河内村議選(定数8)は、現職4、元職1、新人3の新議員が誕生した。全員が無所属。

 9人が立候補した牟岐町議選(定数8)は、現職6、元職1、新人1の当選が決まった。党派別は民主1、公明1、共産1、無所属5。

 14人が立候補した松茂町議選(定数12)は現職8、元職1、新人3が決まった。全員が無所属。
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 ◆町長選

 ◇石井町=選管最終発表
当 8426 小林智仁 36 無新

  5912 河野俊明 70 無現

 ◇牟岐町=選管最終発表
当 1903 福井雅彦 63 無現

  1301 丸山泰寛 58 無新

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 ◇石井町
小林智仁(こばやし・ともひと) 36 無新(1)

 行政書士▽観光バス会社役員[歴]町議▽名西高中退

 ◇牟岐町
福井雅彦(ふくい・まさひこ) 63 無現(2)

 [元]県職員▽1級建築士[歴]建築設計業▽名古屋工大院

2622チバQ:2015/04/28(火) 21:05:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk37010471000c.html
’15統一地方選:高松市長、大西さん3選 /香川
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選の後半戦となる2市長選、5市議選、3町議選が26日、投開票された。12年ぶりの選挙戦となった高松市長選は、無所属現職の大西秀人さん(55)が無所属新人の多田久幸さん(69)を破り当選。東かがわ市長選も無所属現職の藤井秀城さん(63)が無所属新人の元行馨さん(59)を破り、いずれも現職が3選を果たす結果となった。当選を決めた各選挙の候補者たちは支持者らと万歳三唱をするなどして、喜びを分かち合った。【深尾昭寛、鈴木理之、伊藤遥、古川宗、山中尚登】

 2市長選はいずれも、3選を目指す現職に対して新人が挑む、一騎打ちの構図で選挙戦が行われた。高松市長選の当日有権者数は34万76人(男16万1016人、女17万9060人)、投票率は47・61%(2003年、55・06%)、東かがわ市長選の当日有権者数は2万7985人(男1万3143人、女1万4842人)、投票率は68・48%(前回71・68%)でともに過去最低だった。

 市議選が行われたのは高松、坂出、善通寺、さぬき、東かがわの5市。坂出、さぬき両市議選で定数が減少。全ての市議選で定数を上回る候補者が出馬し、選挙戦となった。全体では計115議席に対して計131人が立候補した。

 町議選は土庄、三木、宇多津、直島の4町であり、直島町議選は定数と同じ10人が立候補したため、無投票となった。4町議選の計48議席に対して立候補者数は56人だった。

 投票は一部地域を除き、午前7時〜午後8時に各地の投票所で行われ即日開票された。

 ◇「初の選挙、満足」 大西さん、地方創生誓う
 当選確実の一報が入った大西秀人さんの高松市東ハゼ町の事務所では、詰めかけた大勢の支持者から拍手と歓声が湧き上がった。

 満面の笑みを浮かべて事務所に現れた大西さんは「ありがとうございます」と支持者と固い握手を交わし、何度も頭を下げた。万歳三唱の後、「初の選挙戦は戸惑いもあったが、完全燃焼して終えられ、本当に満足している。次の4年間もしっかり責任を果たしていきたい」と語った。

 大西さんは、選挙カーで市内をくまなく回り、街頭演説はスーパーの駐車場や商店街で1日平均5回。「地方創生は市長就任の8年前から見越してやってきた。高松丸亀町商店街の通行量は回復基調にある」などと実績をアピール。また、推薦を受けた自民・公明の市議の選挙事務所へあいさつ回りし、支持者にも投票を呼びかけた。

 多田久幸さんは国保料・介護保険料の引き下げなど福祉の充実を訴えたが、浸透しなかった。【伊藤遥】

 ■視点

 ◇市民不在の選挙戦
 12年ぶりの選挙戦となった高松市長選。昨年末から県内企業の経営者らと雑談していると、「県庁所在地で市長選が無投票になるなんて恥ずかしい」とよく聞いた。その通りだと思う。街の大小はともかく、市政のトップを誰にするかという選択肢は、選挙のたびに市民に示されるのが好ましい。

 今回の選挙戦を歓迎したのは市民だけではない。2007年から2回連続で無投票当選し、今回3期目の当選を決めた大西さん自身もその一人だった。対立候補がいなければ落選の恐れはなく、選挙活動を行う労力も費用も省ける。しかし、大西さんはこれまで推し進めてきた商店街の活性化など、自身の8年間の市政運営に、市民から信任を得る機会を望んできた。

 こうして迎えた高松市長選だったが、今回の選挙は盛り上がりに欠けていた。政権与党からの支援も受け、支持基盤の強固な大西さんを前に、選挙の勝敗に対する市民の関心が全体的に薄かったように感じる。それでも残念に思うのは、両候補とも夜の集会を開かなかったことだ。市議選とのダブル選挙になっていることから、「市議の集会に遠慮した」「市議選の妨害はできない」と両候補とも口をそろえて釈明した。

 選挙に関心はあっても、仕事などの都合で昼の街頭演説を聞けない有権者も多い。市民が市のトップを目指す候補者の声や顔や振る舞いを自分の目と耳で確認し、直接意見することも、激励することもできる機会だ。12年ぶりにようやく実現した選挙戦。両候補がもっと積極的に市民と意見を交わす機会を設けなかったことが残念でならない。【伊藤遥】

2623チバQ:2015/04/28(火) 21:05:50
 ◇東かがわ市長選、藤井さん3選
 接戦の末、無所属現職の藤井秀城さんが3選を果たした。当確の一報が入ると、市内の事務所で支持者らと万歳をして当選の喜びをかみ締めた。藤井さんは「今回が一番厳しい戦いだった。3期目は東かがわ創生に力を入れ、個性を出していく」と抱負を語った。

 藤井さんは、財政再建や防災対策など8年間の実績を強調。3期目は、過疎指定される市の最大の課題である「人口減少対策に結果を出す」と、若者らの移住支援を積極的に進めるほか、地場産業の振興や企業誘致などに全力を注ぐと訴えた。

 告示後は選挙カーで市内をくまなく回り支持を求め、夜には各地で集会を開催。手袋などの地場産業や業界団体の支持を固め、手堅い選挙戦を展開した。

 元市事業部長で無所属新人の元行馨さんは、高松市周辺までの通勤を補助する「高松圏30分化計画」を掲げ人口流出を防ぐとともに、産業支援を強化するなどと訴えたが、現職の厚い壁を越えられなかった。【鈴木理之】

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 ◆開票結果

 ◇高松市=選管最終発表
当 130673 大西秀人 55 無現

   26668 多田久幸 69 無新

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大西秀人(おおにし・ひでと) 55 無現(3)

 日本都市センター理事長[歴]島根県総務部長▽総務省地域企業経営企画室長▽東大=[自][公]

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 ◆開票結果

 ◇東かがわ市=選管最終発表
当 9618 藤井秀城 63 無現

  9142 元行馨 59 無新

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藤井秀城(ふじい・ひでき) 63 無現(3)

 [元]県市長会長[歴]農業▽市議▽県国民健康保険団体連合会理事長▽明大

2624チバQ:2015/04/28(火) 21:31:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk37010722000c.html
選挙:東かがわ市長選 選挙戦一夜明け、藤井・東かがわ市長「地域で意見分かれた」 /香川
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 東かがわ市長選で3選した藤井秀城市長(63)は27日、同市湊の市役所に登庁した。3期目のスタートを前に、「市の活気のために頑張らないといけない」と気持ちを新たにした。

 藤井市長は午前9時半ごろ、市役所に到着。約80人の職員らに拍手で迎えられ、女性職員から花束を受け取り、笑顔を見せた。

 500票差に満たない大接戦の選挙戦について、「地域ごとにいろいろな判断があったのだと思うが、多くの市民に納得してもらえるように努めたい」と振り返った。また、過疎化が進む市内の将来について、「若者が地元に残り、子育てしやすい環境を作る。10〜15年先を見通した長期的政策をしていきたい」と語った。【古川宗】

2625チバQ:2015/04/28(火) 21:32:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk37010723000c.html
選挙:高松市長選/高松市議選 票の転記ミスか 高松市選管、トラブル相次ぐ /香川
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 26日投開票の高松市長選・市議選は、投票者数と票数が合わないトラブルが相次いで発生した。高松市選管が慎重を期して再点検したため、それぞれ予定時刻より約1時間遅れて開票を終了した。

 市長選では点字票4票の読み込み漏れがあった。また、市議選では数が合わないため、500票の束に満たない端数票を計数機で数え直したところ、当選した大西智候補の得票数を3票多く数えていたことが開票途中で分かった。市選管は開票率97%の段階で3977票と発表していたが、確定時に3票減らし3974票に修正した。

 市選管によると、市長選には同じ名字の大西秀人候補がいたが、投票用紙の色が違うことや、候補にない名前を書くと分類機が選別して無効票に分けるため、市長選・市議選に立候補した2人の「大西」票が混ざった可能性はないという。3票多くなった原因は、計数機が表示する数字を転記する際、職員が書き誤った可能性があるという。

 一連のトラブルについては後日、反省会で、問題がなかったか検証するという。【伊藤遥】

2626チバQ:2015/04/28(火) 21:47:53
http://mainichi.jp/area/kochi/news/m20150428ddlk39010669000c.html
県議会:自民が20人、過半数確保 /高知
 統一地方選で改選された県議会(定数37)の会派構成が27日、固まった。自民は公認、推薦の当選者は計18人にとどまったが、保守系無所属新人2人を加え計20人と過半数を確保。改選前から1議席減らしたものの最大会派を維持した。

 非自民では、改選前の県政会、県民クラブ、みどりの会の無所属現職4人が合流し、さらに今回の県議選で民主、社民や連合高知が公認、推薦した新人

2627チバQ:2015/04/29(水) 18:04:09
>>2621
http://www.sanspo.com/geino/news/20150429/tro15042917180008-n1.html
2015.4.29 17:18
買収容疑で落選候補ら逮捕…女性有権者に1万円渡す

 徳島県警捜査2課は29日、公選法違反(現金買収)の疑いで、26日投開票の同県牟岐町長選で落選した元町議丸山泰寛容疑者(58)と運動員2人の計3人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。

 3人の逮捕容疑は、選挙告示前の3月下旬から4月上旬ごろ、投票依頼や票のとりまとめのための報酬として女性有権者3人にそれぞれ1万円ずつ渡した疑い。捜査2課は女性有権者3人についても事情を聴く。

 牟岐町長選は現職との一騎打ちとなり、丸山容疑者は1301票を獲得したが、602票差で落選した。(共同)

2628名無しさん:2015/04/30(木) 16:53:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150430ddlk36040354000c.html
買収:牟岐町長選で 落選の丸山前町議逮捕、運動員2人も 3人とも容疑認める /徳島
毎日新聞 2015年04月30日 地方版

 県警統一地方選違反取締本部と牟岐署は29日、牟岐町長選(21日告示、26日投開票)に当選しようと、有権者に現金を渡して投票を依頼したとして、町長選に敗れた前町議の丸山泰寛容疑者(58)=牟岐町中村=を公職選挙法違反(現金買収)容疑で逮捕した。

 共謀したとして、いずれも運動員で無職の伊澤久富容疑者(74)=同=と、宮内孝容疑者(81)=牟岐町灘=も同容疑で逮捕した。

 容疑は告示前の3月下旬〜4月上旬、町内の女性有権者3人に投票と票の取りまとめを依頼し、報酬としてそれぞれに現金1万円を渡したとしている。

 県警によると、逮捕された3人は容疑を認めている。現金を受け取った3人は、公選法違反(受供与)容疑で書類送検する方針。

 丸山元候補は、1995年から町議を5期務め、町長選に今回初挑戦したが、現職との一騎打ちに602票差で敗れた。【数野智史】

2629チバQ:2015/05/05(火) 23:32:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150501ddlk36040573000c.html
現金買収:井内・小松島市議を容疑で逮捕 県警 /徳島
毎日新聞 2015年05月01日 地方版

 県警統一地方選違反取締本部と小松島署は29日夜、有権者に現金を渡して投票を依頼したとして、4月26日投開票の小松島市議選で当選した井内(いのうち)建治容疑者(76)=小松島市中田町=を公職選挙法違反(現金買収)容疑で逮捕した。

 容疑は、告示前の昨年12月上旬〜今年2月、市内の有権者男女3人に投票や票の取りまとめを依頼し、報酬として現金5000〜2万円を渡したとしている。県警によると、井内容疑者は「1人には渡したが、他の2人は覚えていない」と容疑を一部否認している。

 県警は現金を受け取った3人についても、公選法違反(受供与)容疑で書類送検する方針。

 井内容疑者は1987年に小松島市議に初当選し、今回が8回目の当選だった。98年6〜12月と2011年5月〜12年6月には議長を務めた。今回は1087票を獲得し、17人の当選者のうち5位だった。【河村諒】

 ◇辞職勧告協議へ、8日に臨時議会
 井内建治市議の逮捕を受け、小松島市議会は30日、正副議長と各会派代表者による緊急の会議を開き、5月15日に予定していた新議長を選出する臨時議会の開催を8日に前倒しすることを決めた。井内市議への辞職勧告も視野に対応を協議する。

 宮崎欽司議長(議長任期は4月30日まで)は毎日新聞の取材に「選挙違反が事実なら、非常に残念。信頼回復に向けて適切な対応を考えていきたい」と話した。【数野智史】

2630チバQ:2015/05/05(火) 23:59:16
高知
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20150502-OYTNT50144.html
県会自民20人 過半数を維持
2015年05月03日
 統一地方選後の県議会(定数37人)の会派構成が決まり、新会派による初めての代表者会が1日、開かれた。


 第1会派の自民は、推薦と無所属の新人3人を加えて20人となり、過半数を維持。第2会派は8人の「県民の会」で、改選前の県政会、県民クラブ、みどりの会の4人(無所属)に、無所属と民主系の新人4人が合流した。共産は4人、公明は3人。無所属新人の2人は、それぞれ「くろしお無所属の会」と「新風会」の1人会派で活動する。

 この日の代表者会では12〜14日、正副議長や委員会構成について話し合う臨時議会を開くことを決めた。

2631チバQ:2015/05/06(水) 00:01:24
徳島
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/m20150502ddlk36010629000c.html
県議会:会派発表 /徳島
 県議会事務局は1日、先月の県議選で当選した39人の所属会派を発表した。最大会派の自民・県民会議は16人で、会長には樫本孝氏が就いた。第2会派の明政会は12人で、嘉見博之氏が会長となった。他の会派(代表者)と議員数は次の通り。

 新風・民主クラブ(臼木春夫会長)4人▽共産(山田豊会長)3人▽公明(長尾哲見幹事長)2人▽和の会(長池文武会長)1人▽無所属(山西国... 続きを読む

2632チバQ:2015/05/06(水) 11:14:59
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150501000182
もみ合い騒ぎ町議の辞職許可/まんのう町臨時議会
2015/05/01 09:53
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 まんのう町は30日、臨時議会を開会。昨年12月、町職員らとの懇親会の帰りにもみ合いとなり、職員がけがをするなどの騒ぎを起こした本屋敷崇議員(39)の辞職願を許可した。辞職は同日付。これにより、町議会(定数16)は欠員1となるが、公選法に基づき補欠選挙は行われない。

 四国新聞の取材に対し本屋敷氏は「家族と相談して総合的に考えた結果」と辞職理由について説明。「支援者の方々には勝手をいたしますが、お世話になりました。ありがとうございました」とコメントした。

 本屋敷氏は旧琴南町議を経て、合併に伴う2006年のまんのう町議選に初当選し現在3期目。関洋三議長宛てに辞職願を提出した。議長は「彼の意向を尊重したい」と話した。

 臨時議会ではこのほか、専決処分など4件と、任期満了に伴う教育委員に貞広美津子氏(62)=四條、新=の任命に同意し、閉会した。

2633チバQ:2015/05/06(水) 11:24:07
http://www.asahi.com/articles/ASH4Z3J8VH4ZUTIL00L.html
徳島・石井町長、暴行で有罪確定へ 強制起訴事件
2015年4月30日11時42分
 飲食店で女性従業員の顔を押したとして、2012年3月に暴行罪で強制起訴された徳島県石井町長の河野俊明被告(70)について、科料9千円とした一、二審判決が確定する。最高裁第三小法廷(岡部喜代子裁判長)が27日付の決定で、被告の上告を退けた。強制起訴された被告の有罪判決が確定するのは2件目。

 この事件では、徳島地検が10年、河野被告を不起訴(起訴猶予)としたが、徳島検察審査会が「起訴すべきだ」と議決したため、12年3月に強制起訴された。昨年2月の二審・高松高裁判決によると、河野被告は09年7月、徳島市内の飲食店で女性従業員の顔を左手で押す暴行を加えた。被告は無罪を主張し、上告していた。

 最高裁によると、今年2月末時点で、強制起訴された事件は11件。このうち、長野県松本市で起きた柔道事故をめぐる業務上過失傷害事件で昨年5月、強制起訴された被告の有罪が初めて確定している。河野被告は今年4月26日の町長選で敗れ、町長の任期は4月30日までだった。

2634チバQ:2015/05/06(水) 12:21:36
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-31746642.html
岡山県議会 会派勢力固まる
山陽新聞2015年5月1日(金)23:16
岡山県議会 会派勢力固まる
(山陽新聞)
 岡山県議会は1日、自民が会派届を提出し、改選後の新議員による勢力がほぼ固まった。34人で届け出た自民は後に無所属の2人が加わる予定で、36議席を確保して引き続き主導権を握る。この日は議会運営委員会に代わる世話人会が開かれ、正副議長を選出する臨時会を15日と決めた。
 世話人会では、結成を届けた4会派の代表ら15人が今後の日程などを協議。定数が改選前から1減の55となったため、6常任委員会のうち農林水産委員会の定数を10から9に減らすこととした。特別委員会は五つの設置を決めた。
 自民は公認で当選した34人のほか、無所属2人の追加公認を確認済み。改選前から1減となるものの、常任委員長ポストを独占した上で委員の過半数を占める「絶対安定多数」を維持する。
 民主や連合系の議員らでつくる民主・県民クラブは、会派の合流などで改選前から2増の9人。公明は改選前と同じ5人、共産は1増の3人が所属する。無所属は自民入り予定の2人、民主・県民クを離脱した1人ら計4人。

2635チバQ:2015/05/07(木) 23:13:47
http://www.kochinews.co.jp/?&amp;nwSrl=337337&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
大規模林道は負の遺産? 高知県内の路線ぶつ切れ
2015年05月07日08時27分
 標高千メートルを超す高知県内の山あいに、国道並みの立派な「大規模林道」が走っている。高度経済成長期に計画された“山岳ハイウエー”。その現状と行き先は。


 「林道と言うても、通るのはバイクばかり。木材搬出の車はほとんど見んねえ」
 高岡郡梼原町の西部。
 大規模林道「東津野・城川線」沿いで地元の男性(77)に会った。イノシシのわなを山に仕掛けると言う。
 すぐ脇を走る道路は幅7メートルの2車線。愛媛県境にも近く、坂本龍馬が脱藩の際に通った韮ケ峠に向かって続く。
 この道路をバイク好きたちは「日本一クラスの山岳道路」と評する。四国山地の雄大なパノラマと、曲がりくねった道を楽しめるからだ。今の新緑時季からはツーリング客でにぎわい、観光バスも走る。

    ■   ■    

 大規模林道構想は、開発志向の強い「新全国総合開発計画」(1969年)の一環として林野庁が位置付けた。半世紀近くも前である。
 時代は高度成長期。全国7地域の森林に32路線、総延長2256キロの「幹線」を通す壮大な計画だった。
 高知県内の計画は、吾川郡の旧吾北村と土佐清水市を結ぶ計188・1キロ= 地図参照。既存の国道なども使うルートは、愛媛県側にも延びる。
 ただ、整備は簡単に進まなかった。
 経済成長の鈍化や財政悪化、林業の衰退に加え、費用対効果への疑問、環境破壊に対する批判が各地で広がったからだ。「日本一クラス」の東津野・城川線も全線41・9キロの開通は1996年。着工から実に23年もかかった。

2636チバQ:2015/05/07(木) 23:13:57
   ■   ■ 
   
 いま、高知県内では約100キロの整備が終わっている。それでも当初計画の半分でしかない。
 高知県治山林道課長の安岡泰平さんは「森林率全国一の高知県では今も市町村から要望が強い。高知県も林業振興に必要と考えています」と言いながら、やや複雑そうだ。
 林野庁は1998年から事業の再評価を始め、工事の中止や休止が全国で続いた。おまけに、事業主体だった緑資源機構は2007年に発覚した官製談合事件の影響で、2007年度中に解散。事業は都道府県に移管され、国が補助金を出す形に変わった。
 高知県内の路線も工事途中でぶつ切れになっている箇所が目立つ。
 「『やりくさし』を国から押し付けられた感じはあります」と、安岡さんも口にする。
 高知県内の事業にかかったお金はどうだろう。
 機構解散の2007年度までの事業費は総額540億円余り。このうち高知県は10%、市町村は5%を負担している。事業移管後、高知県は計画を見直し、計23・3キロの整備を取りやめた。「幅7メートル」だった規格も一部で「5メートル」に縮小した。
 高知県主体になってから2013年度までの5年間、計46億円が投じられた。それでも整備は年1キロほどしか進んでいない。
 「国の財源が限られていて、とてもじゃないですが、全体の完成時期なんて言えません」
    ■   ■  
  
 高知県森林組合連合会会長の戸田文友さんを高知市の事務所に訪ね、大規模林道への評価を聞いてみた。
 「確かに今まであまり木材搬出に使われていませんでした。私が行ったことがない路線もあります」
 ただ、と戸田さん。
 「効果はまさにこれからです。高知県内の山が動きだしましたからね」
 長岡郡大豊町で2年前から「高知おおとよ製材」が稼働し、2015年4月には木質バイオマス発電所が高知市に完成した。そうした動きへの期待からだ。
 「東津野・城川線の周辺ではスギやヒノキが樹齢40年を超えて伐期に入ってきた。5年から10年後には、あの道路を使って大型トレーラーで原木を運び出す光景が見られるようになりますよ」
 幡多郡三原村村長の田野正利さんも期待を寄せる。
 「宿毛市にも木質バイオマス発電所ができた。これからは林道としてむちゃくちゃ有効活用されるはず」
 土佐清水市―三原村の区間は、2014年9月に完成したばかりだ。

    ■   ■  
  
 この取材中、「工事を(たくさん)しよったころはバブルやった。地元もかなり潤った。林道としてはどうかと思うけど、“負の遺産”とか記事に書かれんぜ」という声を聞いた。山の仕事が多い建設業者だ。
 しかし、道路の効果はつながってこそ。
 吾川郡仁淀川町に象徴的な場所がある。
 役場から約1時間。未舗装の狭い林道を上りきると、突然、2車線で完全舗装の大規模林道が現れる。その延長はたった1・3キロ。両端の工事は5年ほど止まったままだ。
 近くで伐採作業をしていた仁淀川森林組合の職員(55)がこぼした。
 「林道は1車線で十分。なんでここを優先して2車線にしたのか、全く分からん。自分の生きちゅううちにつながるとは思えんが…」

2637チバQ:2015/05/08(金) 21:09:10
>>2629
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150508ddlk36040631000c.html
現金買収:井内市議が議員辞職願 小松島市議選で容疑 /徳島
毎日新聞 2015年05月08日 地方版

 4月26日投開票の小松島市議選で有権者に現金を渡して票の取りまとめなどを依頼したとして、公職選挙法違反(現金買収)容疑で同29日に逮捕された市議の井内(いのうち)建治容疑者(76)=小松島市中田町=が7日、議員辞職願を提出した。同市議会は8日に臨時市議会を開き、辞職が認められれば次点の高木幸次氏(63)が繰り上げ当選する。

 井内容疑者は1987年に小松島市議に初当選し、8期目。98年6〜12月と2011年5月〜12年6月には議長を務めた。【数野智史】

2638チバQ:2015/05/08(金) 23:35:28
少しはバレない工夫をしようぜ・・・
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000007572.shtml
徳島県議が政活費でモンゴル視察 実はパックツアー



 モンゴルを視察したとして政務活動費を支出していた徳島県議会議員が、実際には観光客と一緒のパックツアーに参加していたことがわかりました。

 徳島県議会の長池文武議員はおととし8月、モンゴルのウランバートルを視察したとして政務活動費から20万円余りを支出しました。

 しかし、実際には観光客らと一緒に4泊5日のパックツアーに参加していて、4日目に当時の環境大臣と1時間ほど面会した以外は、遊牧民の生活体験や乗馬トレッキングなど観光を楽しんでいたといいます。

 「これからの私の政治家としての人生において、モンゴルに今の段階で行くことは十分重要なことだと思って行った。(観光客とは別に)私だけ別ルートで行けば良かったが、初めて行くモンゴルですから…」(徳島県議会・長池文武議員)

 同じツアーに参加していた徳島市議会議員は、「観光にあたる部分もあった」として参加費を自費で支払い、政務活動費は請求していませんでした。

 「政務活動費を請求すべきでなかったと指摘されるなら、そうかも知れないという思いはある。本当に観光であれば、もっと違う国選んでた…」(長池議員)

 長池議員は政務活動費の返還を検討するとしていますが、市民オンブズマンは近く、住民監査請求を起こす方針です。 (05/08 19:05)

2639チバQ:2015/05/14(木) 00:06:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk32010413000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /島根
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇松江市(定数11−12)=選管最終発表
当 10564 福田正明 66 自現

当  9885 吉野和彦 51 公新

当  9009 岩田浩岳 39 民現

当  8327 浅野俊雄 84 自現

当  7425 五百川純寿 66 自現

当  7299 細田重雄 77 自現

当  6526 角智子 60 民現

当  6209 尾村利成 52 共現

当  5765 白石恵子 65 無現

当  5727 小沢秀多 65 自現

当  4898 加藤勇 62 無元

   3875 今岡克己 61 無新

 ◇出雲市(定数9−11)=選管最終発表
当 11726 佐々木雄三 70 自現

当  9489 園山繁 58 自現

当  8568 遠藤力一 60 公新

当  8326 森山健一 61 自現

当  8286 高見康裕 34 無新

当  8088 原成充 70 自現

当  7559 大国陽介 35 共新

当  7129 池田一 54 自現

当  7039 成相安信 63 無現

   6239 珍部芳裕 37 民現

   3539 矢野潔 68 無元

 ◇益田市(定数3−5)=選管最終発表
当 7622 中島謙二 58自現

当 5441 田中八洲男 71 自現

当 4571 平谷昭 68 無現

  4047 松本正人 63 無新

  2855 下寺共子 72 共新

 ◇大田市(定数2−3)=選管最終発表
当 8075 生越俊一 58 自現

当 5413 和田章一郎 67 民元

  2869 三谷健 56 維新

 ◇安来市(定数2−3)=選管最終発表
当 7930 田中明美 50 無新

当 6871 藤原常義 67 無新

  6619 嘉本祐一 51 無現

 ◇江津市(定数1−2)=選管最終発表
当 6764 山本誉 57 無新

  5888 藤間恵一 64 自現

 ◇雲南市・飯石郡(定数2−3)=選管最終発表
当 10921 山根成二 64 無現

当  8684 高橋雅彦 62 無新

   8213 足立昭二 59 無現

 ◇鹿足郡(定数1−2)=選管最終発表
当 4951 中村芳信 61 無現

  4308 村上定陽 43 無新

 ◇隠岐郡(定数1−2)=選管最終発表
当 6978 吉田雅紀 56 無新

  6697 吉田政司 67 無現

2640チバQ:2015/05/14(木) 00:09:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk33010369000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /岡山
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇岡山市北区・加賀郡(定数8−9)=選管最終発表
当 15925 増川英一 52 公現

当 13669 太田正孝 50 自現

当 12905 蜂谷弘美 58 自現

当 11405 高原俊彦 52 民現

当 10716 森脇久紀 52 共現

当 10292 波多洋治 71 自現

当  9956 河本勉 66 自現

当  9000 横田悦子 63 無現

   5868 小笠原賢二 35 維新

 ◇岡山市中区(定数4−5)=選管最終発表
当 16789 小倉弘行 49 自現

当  9838 高橋徹 48 民新

当  8633 笹井茂智 51 公現

当  6933 氏平三穂子 64 共現

   5371 若井達子 62 無現

 ◇岡山市東区(定数3−4)=選管最終発表
当 10461 福島恭子 46 自新

当  8723 中川雅子 39 民現

当  8647 岡崎豊 81 自現

   7693 岡崎弥太郎 58 無新

 ◇岡山市南区(定数4−5)=選管最終発表
当 14261 小林孝一郎 37 自現

当 12160 荒島俊造 47 公新

当 10926 佐藤真治 50 自現

当  8866 木口京子 47 無現

   8847 富田健嗣 33 民新

 ◇倉敷市・都窪郡(定数14−15)=選管最終発表
当 14232 佐古信五 65 無現

当 14208 山田総一郎 60 公現

当 13250 高橋戒隆 47 自現

当 12828 高橋英士 63 公現

当 12367 須増伸子 48 共新

当 11806 千田博通 64 自現

当 11494 柳田哲 57 無現

当 11271 中塚周一 41 自現

当  9503 三宅和広 40 民現

当  9496 渡辺英気 58 自現

当  9432 蓮岡靖之 50 自現

当  8770 遠藤康洋 53 自現

当  8635 小田圭一 54 自現

当  6894 鳥井良輔 39 民新

   3672 千田昌寛 34 次新

 ◇津山市・苫田郡・勝田郡(定数4−5)=選管最終発表
当 11197 渡辺吉幸 67 自現

当  9953 井元乾一郎 68 自現

当  9336 山本雅彦 55 自新

当  9306 花房尚 61 無新

   9278 岸本清美 74 自現

 ◇玉野市(定数2−3)=選管最終発表
当 10260 加藤浩久 53 自現

当  8176 住吉良久 68 無現

   7126 谷口順子 46 無新

 ◇笠岡市(定数2−3)=選管最終発表
当 7805 天野学 69 自現

当 6571 伊藤文夫 72 自現

  5680 山村明嗣 38 無新

 ◇高梁市(定数1−2)=選管最終発表
当 10119 久徳大輔 46 自現

   1800 松岡敏之 56 無新

 ◇赤磐市(定数1−2)=選管最終発表
当 9912 西岡聖貴 66 自現

  7695 井上稔朗 63 無新

 ◇真庭市・真庭郡(定数1−2)=選管最終発表
当 12785 河野慶治 36 無新

  10530 浅野実 75 自現

 ◇美作市・英田郡(定数1−2)=選管最終発表
当 10652 市村仁 47 自現

   5423 高橋ぜんこう 53 無新

 ◇浅口市・浅口郡(定数1−2)=選管最終発表
当 13016 渡辺知典 42 無新

   9395 古山泰生 55 自現

2641チバQ:2015/05/14(木) 00:11:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk34010304000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /広島
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇東区(定数3−4)=選管最終発表
当 17289 緒方直之 41 自現

当 10204 畑石顕司 41 無新

当  7912 大島昭彦 67 無元

   4782 白坂理香 48 維新

 ◇西区(定数4−5)=選管最終発表
当 21121 砂原克規 61 自現

当 13451 山木靖雄 71 自現

当 11011 福知基弘 43 民現

当  9348 田川寿一 60 公現

   4402 柴崎美智子 59 無元

 ◇安佐南区(定数5−7)=選管最終発表
当 20733 河井案里 41 自現

当 13904 佐々木弘司 73 自現

当 13222 栗原俊二 55 公現

当 10125 石橋林太郎 36 無新

当  8047 鷹広純 40 無新

   5668 突田守生 56 共新

   5009 水野孝 36 維新

 ◇安佐北区(定数3−4)=選管最終発表
当 21384 山崎正博 76 自現

当 17575 東保幸 61 無現

当 12118 渡辺典子 30 自現

   3000 正木篤 64 無元

 ◇呉市(定数5−7)=選管最終発表
当 19179 奥原信也 72 自現

当 16425 下西幸雄 60 公新

当 14678 城戸常太 69 自現

当 12517 犬童英徳 70 無現

当 11338 宮政利 56 民現

  11103 坪川禮巳 71 自現

   4367 福田泰崇 42 維新

 ◇福山市(定数10−11)=選管最終発表
当 23203 宇田伸 58 自現

当 14765 三好良治 42 自現

当 13996 石津正啓 52 公新

当 13644 尾熊良一 57 公現

当 11842 出原昌直 45 無新

当 11759 辻恒雄 65 共現

当 11502 松岡宏道 59 自現

当 11233 的場豊 49 無新

当 10690 内田務 63 無現

当  9402 山下真澄 65 無現

   7871 板倉具視 30 維新

 ◇府中市・神石郡(定数1−2)=選管最終発表
当 12867 岡崎哲夫 59 自現

   7114 森若祐子 61 無新

 ◇東広島市(定数4−5)=選管最終発表
当 11184 下原康充 63 自現

当 10929 西本博之 53 無新

当  9810 高木昭夫 63 自現

当  8464 井原修 62 無現

   1505 国森昶 68 無新

 ◇安芸郡(定数3−4)=選管最終発表
当 12897 伊藤真由美 51 自現

当  8848 岩下智伸 60 無現

当  7425 平本徹 49 無新

   6347 高橋雅洋 54 民現

 ◇山県郡(定数1−2)=選管最終発表
当 8838 宮本新八 55 無元

  5467 野村常雄 73 自現

2642チバQ:2015/05/14(木) 00:12:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk35010364000c.html
’15統一選やまぐち:県議選 開票結果 /山口
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇下関市(定数9−14)
 =選管最終発表

当 11,403 西本健治郎 38 無新

当 10,875 塩満久雄 68 自現

当  9,914 友田有 58 自現

当  8,740 先城憲尚 59 公現

当  8,462 曽田聡 52 公現

当  7,630 平岡望 42 自現

当  7,488 高瀬利也 50 自新

当  7,200 木佐木大助 60 共現

当  7,004 林哲也 68 自現

   6,487 加藤寿彦 68 民現

   4,657 有福精一郎 65 自現

   3,544 石村牧世 41 無新

   2,059 吉村親房 74 無新

   1,321 鈴尾進 65 無新

 ◇宇部市(定数5−6)
 =選管最終発表

当 12,141 岡村精二 61 自現

当 11,404 二木健治 59 自現

当 10,211 篠崎圭二 34 自現

当 10,016 小泉利治 63 公現

当  9,121 佐々木明美 68 社現

   8,721 藤本一規 50 共現

 ◇山口市(定数6−7)
 =選管最終発表

当 13,563 合志栄一 65 無現

当 11,749 吉田充宏 36 自現

当 10,746 俵田祐児 43 自新

当  8,752 西嶋裕作 63 民現

当  8,559 藤生通陽 67 自現

当  8,288 河合喜代 54 共新

   3,682 竹中一郎 50 維新

 ◇萩市・阿武町(定数2−3)
 =選管最終発表

当 12,988 田中文夫 66 自現

当  8,423 新谷和彦 71 自現

   2,409 山中修 73 無新

 ◇防府市(定数4−5)
 =選管最終発表

当 14,418 島田教明 60 自現

当  9,787 石丸典子 56 公現

当  9,307 井上剛 52 無現

当  6,064 渋谷正 67 無元

   5,468 神田義満 72 無現

 ◇下松市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 7,550 国井益雄 65 自現

当 7,436 守田宗治 63 自現

  5,725 古賀寛三 45 無新

2643チバQ:2015/05/14(木) 00:12:32

 ◇岩国市・和木町(定数5−7)
 =選管最終発表

当 13,207 井原寿加子 59 諸現

当 11,969 畑原基成 60 自現

当  8,178 山手康弘 37 自新

当  7,618 槙本利光 69 自現

当  7,348 橋本尚理 58 自現

   5,164 松田一志 57 共新

   5,129 渡辺靖志 56 無新

 ◇光市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 8,903 河野亨 52 自現

当 8,745 秋野哲範 54 無現

  4,451 西崎孝一 65 無新

 ◇長門市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 11,847 笠本俊也 42 自現

   9,181 村田信二 55 無新

 ◇柳井市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 9,425 星出拓也 34 自現

  6,518 山本達也 59 無新

 ◇美祢市(定数1−2)
 =選管最終発表

当 7,894 森中克彦 74 自現

  1,793 高杉敏也 73 無新

 ◇周南市(定数5−6)
 =選管最終発表

当 13,676 藤井律子 61 自現

当  9,933 上岡康彦 54 公現

当  9,766 河村敏夫 75 自現

当  7,889 新造健次郎 50 無新

当  7,604 戸倉多香子 55 民現

   6,768 友広巌 58 自現

 ◇山陽小野田市(定数2−3)
 =選管最終発表

当 9,063 江本郁夫 59 自現

当 6,938 中嶋光雄 68 無新

  6,594 新藤精二 80 自現

 ◇周防大島町(定数1−2)
 =選管最終発表

当 6,741 柳居俊学 65 自現

  3,216 田中豊文 54 無新

 ◇上関・田布施・平生町(定数1−2)
 =選管最終発表

当 9,268 吉井利行 67 自現

  5,434 小中進 67 無元

2644とはずがたり:2015/05/14(木) 16:57:17
鳥取県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh31.html

鳥取市 定数12 - 候補21(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,098(16.3%) 福浜 隆宏 49 無所属 新 1 (元)アナウンサー
当選 6,209(7.2%) 銀杏 泰利 59 公明 現 4 党県代表
当選 5,647(6.5%) 市谷 知子 47 共産 現 3 党中央委員
当選 5,425(6.3%) 浜崎 晋一 60 自民 現 3 市陸協会長
当選 5,238(6.1%) 山口 享 81 自民 現 11 党県会長
当選 4,727(5.5%) 浜辺 義孝 57 公明 現 2 党県局次長
当選 4,558(5.3%) 島谷 龍司 55 無所属(自) 新 1 (元)市議
当選 4,468(5.2%) 坂野 経三郎 31 無所属(民) 現 2 (元)海上自衛官
当選 4,451(5.2%) 藤縄 喜和 63 自民 現 4 党県政調会長
当選 4,076(4.7%) 木村 和久 64 民主 新 1 (元)市議
当選 3,865(4.5%) 前田 八寿彦 71 自民 現 4 県木材連会長
当選 3,784(4.4%) 中島 規夫 57 無所属 新 1 (元)市会議長
□ 3,486(4.0%) 湯口 史章 57 無所属 新 (元)市会議長
□ 3,165(3.7%) 有松 数紀 60 無所属(自) 新 (元)市議
□ 2,924(3.4%) 中西 照典 61 無所属(自) 新 (元)市会議長
□ 2,888(3.3%) 砂場 隆浩 51 無所属 現 (元)朝日新聞記者
□ 2,593(3.0%) 福本 竜平 44 無所属 元 バス会社役員
□ 2,006(2.3%) 谷村 悠介 36 無所属 現 (元)建設会社社員
1,122(1.3%) 山根 康穂 40 無所属 新 不動産会社役員
893(1.0%) 西尾 幸司 25 無所属 新 (元)アルバイト
609(0.7%) 足田 晃 61 諸派 新 政治団体代表

米子市 定数9 - 候補10(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,529(15.4%) 沢 紀男 59 公明 現 3 党県幹事長
当選 8,927(14.4%) 斉木 正一 67 自民 現 5 行政書士
当選 5,888(9.5%) 浜田 妙子 69 民主 現 4 党県副代表
当選 5,782(9.3%) 松田 正 41 無所属(自) 新 1 (元)市議
当選 5,681(9.2%) 野坂 道明 58 無所属(自) 新 1 (元)市議
当選 5,573(9.0%) 稲田 寿久 69 自民 現 4 党県幹事長
当選 5,537(9.0%) 森 雅幹 55 民主 現 2 党県政調会長
当選 5,353(8.7%) 内田 隆嗣 36 自民 現 2 (元)市議
当選 5,330(8.6%) 錦織 陽子 63 共産 現 3 党県委員
□ 4,245(6.9%) 小林 重喜 58 無所属 新 (元)市議

倉吉市 定数3 - 候補5(選管確定)→元々社民が一定の地盤あった印象だけど自民公認空白と関係有り?
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,226(30.6%) 長谷川 稔 68 無所属 現 4 (元)市長
当選 5,435(23.0%) 興治 英夫 58 民主 現 4 党県幹事長
当選 5,026(21.3%) 川部 洋 49 無所属 新 1 保険代理業
□ 4,182(17.7%) 西村 博文 51 自民(公) 新 (元)建設会社社長
1,722(7.3%) 村田 実 77 無所属 元 (元)県会議長

2645とはずがたり:2015/05/14(木) 16:57:48
>>2644-2645

境港市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,754(42.7%) 安田 優子 69 自民 現 4 行政書士
当選 4,896(30.9%) 浜田 一哉 55 無所属 新 1 建築会社社長
□ 4,177(26.4%) 森岡 俊夫 55 無所属(公) 現 海事代理士

岩美郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 広谷 直樹 62 無所属 現 2 牛乳販売業

八頭郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,927(54.5%) 福田 俊史 45 自民 現 2 (元)衆議院秘書
当選 3,902(23.8%) 西川 憲雄 63 無所属(自) 新 1 製材会社社長
□ 3,541(21.6%) 国岡 智志 44 無所属 現 建材会社役員

東伯郡 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 伊藤 保 62 民主 現 5 党県代表
当選 藤井 一博 37 自民 新 1 医師
当選 横山 隆義 70 無所属(公) 現 5 鳥取陸協会長

西伯郡 定数2 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,086(31.3%) 福間 裕隆 73 民主 現 6 党県副代表
当選 6,662(29.4%) 上村 忠史 70 自民 現 5 測量会社役員
□ 5,042(22.3%) 竹口 大紀 33 無所属 新 (元)大山町議
□ 3,852(17.0%) 鹿島 功 60 無所属(自) 新 農業

日野郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 内田 博長 68 自民 現 4 党県副会長

2646とはずがたり:2015/05/14(木) 16:58:31
俺がもたもたしているのでチバQさんが毎日版を貼り付けてしまって重複になりますが代表的肩書きなどこちらの方が詳しい事もありますので貼って行きます。。

島根県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh32.html

松江 定数11 - 候補12(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,564(12.4%) 福田 正明 66 自民 現 8 漁業
当選 9,885(11.6%) 吉野 和彦 51 公明 新 1 党県政策局次長
当選 9,009(10.5%) 岩田 浩岳 39 民主(社) 現 2 党県幹事長
当選 8,327(9.7%) 浅野 俊雄 84 自民 現 13 県農共済連会長
当選 7,425(8.7%) 五百川 純寿 66 自民 現 7 (元)県会議長
当選 7,299(8.5%) 細田 重雄 77 自民 現 13 社福法人理事長
当選 6,526(7.6%) 角 智子 60 民主(社) 現 3 党県副代表
当選 6,209(7.3%) 尾村 利成 52 共産 現 4 党県副委員長
当選 5,765(6.7%) 白石 恵子 65 無所属(民・社) 現 3 (元)県職員
当選 5,727(6.7%) 小沢 秀多 65 自民 現 5 NPO理事長
当選 4,898(5.7%) 加藤 勇 62 無所属(自) 元 2 社福法人理事長
□ 3,875(4.5%) 今岡 克己 61 無所属 新 IT会社役員

浜田 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 須山 隆 53 無所属(民・社) 現 3 民主党県副代表
当選 大屋 俊弘 63 自民 現 5 (元)農共済組合長
当選 岡本 昭二 68 自民 現 6 (元)党県政調会長

出雲 定数9 - 候補11(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,726(13.6%) 佐々木 雄三 70 自民 現 10 軟式庭球連会長
当選 9,489(11.0%) 園山 繁 58 自民 現 4 党県副幹事長
当選 8,568(10.0%) 遠藤 力一 60 公明 新 1 党県幹事長代行
当選 8,326(9.7%) 森山 健一 61 自民 現 8 ガス会社役員
当選 8,286(9.6%) 高見 康裕 34 無所属 新 1 (元)自衛官
当選 8,088(9.4%) 原 成充 70 自民 現 7 社福法人理事長
当選 7,559(8.8%) 大国 陽介 35 共産 新 1 (元)市議
当選 7,129(8.3%) 池田 一 54 自民 現 3 党県政調副会長
当選 7,039(8.2%) 成相 安信 63 無所属 現 9 CATV役員
□ 6,239(7.3%) 珍部 芳裕 37 民主(社) 現 党県代表代行
□ 3,539(4.1%) 矢野 潔 68 無所属 元 保育園副理事長

益田 定数3 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,622(31.1%) 中島 謙二 58 自民 現 3 歯科医師
当選 5,441(22.2%) 田中 八洲男 71 自民 現 4 (元)市長
当選 4,571(18.6%) 平谷 昭 68 無所属(民・社) 現 2 (元)市議
□ 4,047(16.5%) 松本 正人 63 無所属 新 (元)市議
□ 2,855(11.6%) 下寺 共子 72 共産 新 (元)市議

2647とはずがたり:2015/05/14(木) 16:59:02
>>2646-2647

大田 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,075(49.4%) 生越 俊一 58 自民 現 2 農業法人役員
当選 5,413(33.1%) 和田 章一郎 67 民主(社) 元 4 党県代表
□ 2,869(17.5%) 三谷 健 56 維新 新 食品会社社員

安来 定数2 - 候補3(選管確定) →全員無所属(=自民公認空白)何故?
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,930(37.0%) 田中 明美 50 無所属 新 1 (元)市議
当選 6,871(32.1%) 藤原 常義 67 無所属(民) 新 1 NPO理事長
□ 6,619(30.9%) 嘉本 祐一 51 無所属(公) 現 学習塾代表

江津 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,764(53.5%) 山本 誉 57 無所属(社) 新 1 (元)市議
□ 5,888(46.5%) 藤間 恵一 64 自民(公) 現 党県党紀委員長

雲南・飯石 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,921(39.3%) 山根 成二 64 無所属(自・公) 現 2 (元)県部長
当選 8,684(31.2%) 高橋 雅彦 62 無所属(自) 新 1 (元)市議
□ 8,213(29.5%) 足立 昭二 59 無所属(社) 現 社民党県副代表

仁多 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 絲原 徳康 67 自民 現 5 郡森林組合長

邑智 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 洲浜 繁達 74 自民 現 7 (元)県会議長

鹿足 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 4,951(53.5%) 中村 芳信 61 無所属(自・公) 現 5 郡体育協会会長
□ 4,308(46.5%) 村上 定陽 43 無所属 新 資材会社役員

隠岐 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,978(51.0%) 吉田 雅紀 56 無所属 新 1 社福法人理事長
□ 6,697(49.0%) 吉田 政司 67 無所属(自・公) 現 漁業

2648とはずがたり:2015/05/14(木) 16:59:30

岡山県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh33.html

岡山市北区・加賀郡 定数8 - 候補9(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 15,925(16.0%) 増川 英一 52 公明 現 4 (元)市議
当選 13,669(13.7%) 太田 正孝 50 自民 現 3 (元)市議
当選 12,905(12.9%) 蜂谷 弘美 58 自民 現 4 党県女性局長
当選 11,405(11.4%) 高原 俊彦 52 民主 現 3 党県幹事長代行
当選 10,716(10.7%) 森脇 久紀 52 共産 現 4 党県副委員長
当選 10,292(10.3%) 波多 洋治 71 自民 現 4 党県政調副会長
当選 9,956(10.0%) 河本 勉 66 自民 現 6 (元)県会議長
当選 9,000(9.0%) 横田 悦子 63 無所属 現 3 市民団体代表
□ 5,868(5.9%) 小笠原 賢二 35 維新 新 (元)陸上自衛官

岡山市中区 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,789(35.3%) 小倉 弘行 49 自民 現 4 社福法人理事
当選 9,838(20.7%) 高橋 徹 48 民主 新 1 (元)連合岡山会長
当選 8,633(18.2%) 笹井 茂智 51 公明 現 2 党県青年局長
当選 6,933(14.6%) 氏平 三穂子 64 共産 現 2 党県常任委員
□ 5,371(11.3%) 若井 達子 62 無所属 現 幼稚園理事

岡山市東区 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,461(29.4%) 福島 恭子 46 自民 新 1 (元)市議
当選 8,723(24.6%) 中川 雅子 39 民主 現 2 党県副幹事長
当選 8,647(24.3%) 岡崎 豊 81 自民 現 6 党県相談役
□ 7,693(21.7%) 岡崎 弥太郎 58 無所属 新 (元)財団法人職員

岡山市南区 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,261(25.9%) 小林 孝一郎 37 自民 現 2 内科医
当選 12,160(22.1%) 荒島 俊造 47 公明 新 1 党県政策局次長
当選 10,926(19.8%) 佐藤 真治 50 自民 現 5 保護司
当選 8,866(16.1%) 木口 京子 47 無所属 現 2 (元)大学講師
□ 8,847(16.1%) 富田 健嗣 33 民主 新 (元)衆院議員秘書

倉敷市・都窪郡 定数14 - 候補15(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,232(9.0%) 佐古 信五 65 無所属 現 9 NPO理事長
当選 14,208(9.0%) 山田 総一郎 60 公明 現 6 党県幹事長
当選 13,250(8.4%) 高橋 戒隆 47 自民 現 5 社福法人理事長
当選 12,828(8.1%) 高橋 英士 63 公明 現 7 党県副代表
当選 12,367(7.8%) 須増 伸子 48 共産 新 1 党県委員
当選 11,806(7.5%) 千田 博通 64 自民 現 9 党県政調会長
当選 11,494(7.3%) 柳田 哲 57 無所属 現 2 鉄鋼会社社員
当選 11,271(7.1%) 中塚 周一 41 自民 現 3 社福法人理事長
当選 9,503(6.0%) 三宅 和広 40 民主 現 2 党県副幹事長
当選 9,496(6.0%) 渡辺 英気 58 自民 現 6 酒造会社役員
当選 9,432(6.0%) 蓮岡 靖之 50 自民 現 5 競技団体顧問
当選 8,770(5.6%) 遠藤 康洋 53 自民 現 4 医療法人役員
当選 8,635(5.5%) 小田 圭一 54 自民 現 6 県会議長
当選 6,894(4.4%) 鳥井 良輔 39 民主 新 1 (元)参院議員秘書
□ 3,672(2.3%) 千田 昌寛 34 次世代(維) 新 党支部長

津山市・苫田郡・勝田郡 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,197(22.8%) 渡辺 吉幸 67 自民(公) 現 3 (元)奈義町議
当選 9,953(20.3%) 井元 乾一郎 68 自民(公) 現 5 (元)鏡野町長
当選 9,336(19.0%) 山本 雅彦 55 自民(公) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 9,306(19.0%) 花房 尚 61 無所属(民) 新 1 (元)中学校教諭
□ 9,278(18.9%) 岸本 清美 74 自民(公・次) 現 党県総務会長

2649とはずがたり:2015/05/14(木) 16:59:57
>>2648-2649
玉野市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,260(40.1%) 加藤 浩久 53 自民(公・次) 現 4 党県副幹事長
当選 8,176(32.0%) 住吉 良久 68 無所属 現 6 (元)市議
□ 7,126(27.9%) 谷口 順子 46 無所属 新 (元)市議

笠岡市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,805(38.9%) 天野 学 69 自民(公) 現 8 党県幹事長
当選 6,571(32.8%) 伊藤 文夫 72 自民(公) 現 5 県会副議長
□ 5,680(28.3%) 山村 明嗣 38 無所属 新 (元)参院議員

井原市・小田郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 上田 勝義 59 自民 現 2 建設会社社員
当選 小田 春人 67 自民(公) 現 7 建設会社顧問

総社市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小野 泰弘 61 自民 現 6 社福法人理事長
当選 江本 公一 45 自民 現 3 学校法人理事

高梁市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,119(84.9%) 久徳 大輔 46 自民 現 5 党県青年局長
1,800(15.1%) 松岡 敏之 56 無所属 新 貸ビデオ店経営

新見市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小林 義明 59 自民 現 2 学校法人理事長

備前市・和気郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 池本 敏朗 60 自民 現 3 (元)工務店社長
当選 内山 登 60 自民(公) 現 6 県会議運委員長

瀬戸内市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 神宝 謙一 61 自民 現 4 設備会社役員

赤磐市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,912(56.3%) 西岡 聖貴 66 自民(公) 現 4 保育園理事長
□ 7,695(43.7%) 井上 稔朗 63 無所属 新 (元)市長

真庭市・真庭郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,785(54.8%) 河野 慶治 36 無所属 新 1 環境関連会社長
□ 10,530(45.2%) 浅野 実 75 自民 現 (元)勝山町長

美作市・英田郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,652(66.3%) 市村 仁 47 自民 現 2 (元)建設会社社員
□ 5,423(33.7%) 高橋 善功 53 無所属 新 イベント会社長

浅口市・浅口郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,016(58.1%) 渡辺 知典 42 無所属 新 1 庭園工事会社長
□ 9,395(41.9%) 古山 泰生 55 自民 現 党県相談役

久米郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 青野 高陽 46 自民 現 3 僧侶

2650とはずがたり:2015/05/14(木) 17:09:15
広島県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh34.html

広島市中区 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 日下 美香 53 公明 現 4 党県女性局長
当選 林 正夫 74 自民 現 9 県会議長
当選 佐藤 一直 40 無所属 現 3 (元)参院議員秘書

広島市東区 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,289(43.0%) 緒方 直之 41 自民 現 4 党県役員
当選 10,204(25.4%) 畑石 顕司 41 無所属(自) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 7,912(19.7%) 大島 昭彦 67 無所属(自) 元 2 機器商社社長
□ 4,782(11.9%) 白坂 理香 48 維新 新 土木造園会社長

広島市南区 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 中原 好治 52 民主 現 5 保護司
当選 中本 隆志 56 自民 現 6 党県組織委員長
当選 窪田 泰久 38 自民 現 3 党県青年局長

広島市西区 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,121(35.6%) 砂原 克規 61 自民 現 6 党県副幹事長
当選 13,451(22.7%) 山木 靖雄 71 自民 現 8 JA広島市理事
当選 11,011(18.6%) 福知 基弘 43 民主 現 3 行政書士
当選 9,348(15.8%) 田川 寿一 60 公明 現 4 党県幹事長
□ 4,402(7.4%) 柴崎 美智子 59 無所属 元 学習塾経営

広島市安佐南区 定数5 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,733(27.0%) 河井 案里 41 自民 現 4 (元)団体職員
当選 13,904(18.1%) 佐々木 弘司 73 自民 現 6 党県役員
当選 13,222(17.2%) 栗原 俊二 55 公明 現 4 党県副幹事長
当選 10,125(13.2%) 石橋 林太郎 36 無所属(自) 新 1 学習塾役員
当選 8,047(10.5%) 鷹広 純 40 無所属(民・社) 新 1 労組役員
□ 5,668(7.4%) 突田 守生 56 共産 新 党県委員
□ 5,009(6.5%) 水野 孝 36 維新 新 (元)大学准教授

広島市安佐北区 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,384(39.5%) 山崎 正博 76 自民 現 8 (元)県会副議長
当選 17,575(32.5%) 東 保幸 61 無所属(民) 現 4 (元)労組書記
当選 12,118(22.4%) 渡辺 典子 30 自民 現 2 (元)モデル
3,000(5.5%) 正木 篤 64 無所属 元 (元)NPO理事

広島市安芸区 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 西村 克典 59 無所属 現 2 自動車会社社員
当選 檜山 俊宏 70 自民 現 10 (元)県会議長

広島市佐伯区 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,768(31.0%) 宮崎 康則 49 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 12,394(26.0%) 滝本 実 46 民主 現 2 党県副幹事長
当選 12,022(25.3%) 冨永 健三 65 自民 現 6 県会副議長
□ 8,397(17.6%) 蔵本 健 42 無所属 元 (元)衆院議員秘書

呉市 定数5 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 19,179(21.4%) 奥原 信也 72 自民 現 11 (元)県会議長
当選 16,425(18.3%) 下西 幸雄 60 公明 新 1 (元)市議
当選 14,678(16.4%) 城戸 常太 69 自民 現 8 党県副会長
当選 12,517(14.0%) 犬童 英徳 70 無所属 現 7 (元)市議
当選 11,338(12.7%) 宮 政利 56 民主 現 5 党県幹事長
□ 11,103(12.4%) 坪川 禮巳 71 自民 現 党県広報委員長
4,367(4.9%) 福田 泰崇 42 維新 新 (元)IT会社社員

2651とはずがたり:2015/05/14(木) 17:09:40
>>2650-2651

竹原市・豊田郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 森川 家忠 53 自民 現 3 (元)大崎上島町議

三原市・世羅郡 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 桑木 良典 44 無所属 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 上田 泰弘 46 自民 現 2 (元)県議秘書
当選 平田 修己 75 自民 現 9 党県政調会長

尾道市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 金口 巌 60 民主 現 3 (元)党県副幹事長
当選 松浦 幸男 72 自民 現 8 党県副会長
当選 高山 博州 61 自民 現 5 党県役員

福山市 定数10 - 候補11(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 23,203(16.6%) 宇田 伸 58 自民 現 9 党県幹事長
当選 14,765(10.6%) 三好 良治 42 自民 現 2 社会保険労務士
当選 13,996(10.0%) 石津 正啓 52 公明 新 1 党県役員
当選 13,644(9.8%) 尾熊 良一 57 公明 現 2 党県幹事
当選 11,842(8.5%) 出原 昌直 45 無所属(自) 新 1 会社社長
当選 11,759(8.4%) 辻 恒雄 65 共産 現 6 党県常任委員
当選 11,502(8.2%) 松岡 宏道 59 自民 現 5 社福法人理事長
当選 11,233(8.0%) 的場 豊 49 無所属 新 1 労組役員
当選 10,690(7.6%) 内田 務 63 無所属 現 3 製鉄会社社員
当選 9,402(6.7%) 山下 真澄 65 無所属(社) 現 2 保護司
□ 7,871(5.6%) 板倉 具視 30 維新 新 運動指導塾長

府中市・神石郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,867(64.4%) 岡崎 哲夫 59 自民(公) 現 7 党県副会長
□ 7,114(35.6%) 森若 祐子 61 無所属 新 新聞販売会社長

三次市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 下森 宏昭 50 無所属(自) 現 3 (元)市議

庄原市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小林 秀矩 62 無所属(自) 現 4 農業

大竹市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 狭戸尾 浩 67 無所属(自) 現 2 (元)県職員

東広島市 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,184(26.7%) 下原 康充 63 自民 現 5 党県副幹事長
当選 10,929(26.1%) 西本 博之 53 無所属 新 1 自動車会社社員
当選 9,810(23.4%) 高木 昭夫 63 自民 現 3 農業法人理事
当選 8,464(20.2%) 井原 修 62 無所属(自) 現 3 会社役員
1,505(3.6%) 国森 昶 68 無所属 新 農業

廿日市市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山下 智之 55 無所属
(自) 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 安井 裕典 63 自民 現 4 党県役員

安芸高田市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 児玉 浩 52 自民 現 5 党県役員

江田島市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 沖井 純 54 自民 現 4 党県役員

安芸郡 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,897(36.3%) 伊藤 真由美 51 自民(公) 現 2 党県女性局長
当選 8,848(24.9%) 岩下 智伸 60 無所属 現 3 自動車会社社員
当選 7,425(20.9%) 平本 徹 49 無所属(自) 新 1 筆製造会社社長
□ 6,347(17.9%) 高橋 雅洋 54 民主 現 党県幹事

山県郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,838(61.8%) 宮本 新八 55 無所属 元 5 建設会社役員
□ 5,467(38.2%) 野村 常雄 73 自民(公) 現 (元)大朝町長

2652とはずがたり:2015/05/14(木) 17:10:05

山口県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh35.html

下関市 定数9 - 候補14(選管確定)→定数9で民主唯一の公認で昔Makepeaceに誰も立たないなら責任とって山口4区から立候補しろと檄とばされてた加藤氏落選。
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,403(11.8%) 西本 健治郎 38 無所属 新 1 (元)下関市議
当選 10,875(11.2%) 塩満 久雄 68 自民 現 6 党県副会長
当選 9,914(10.2%) 友田 有 58 自民 現 6 党県政調会長
当選 8,740(9.0%) 先城 憲尚 59 公明 現 4 党県幹事長
当選 8,462(8.7%) 曽田 聡 52 公明 現 2 党県副幹事長
当選 7,630(7.9%) 平岡 望 42 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 7,488(7.7%) 高瀬 利也 50 自民 新 1 飲食会社社長
当選 7,200(7.4%) 木佐木 大助 60 共産 現 2 党地区副委員長
当選 7,004(7.2%) 林 哲也 68 自民 現 3 (元)菊川町長
□ 6,487(6.7%) 加藤 寿彦 67 民主 現 (元)党県代表
□ 4,657(4.8%) 有福 精一郎 65 自民 現 印刷会社顧問
□ 3,544(3.7%) 石村 牧世 41 無所属 新 (元)高校教諭
2,059(2.1%) 吉村 親房 74 無所属 新 珠算暗算研究者
1,321(1.4%) 鈴尾 進 65 無所属 新 不動産鑑定士

宇部市 定数5 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,141(19.7%) 岡村 精二 61 自民 現 4 学校法人理事長
当選 11,404(18.5%) 二木 健治 59 自民 現 3 不動産業
当選 10,211(16.6%) 篠崎 圭二 34 自民 現 2 (元)参院議員秘書
当選 10,016(16.3%) 小泉 利治 63 公明 現 5 党県副代表
当選 9,121(14.8%) 佐々木 明美 68 社民 現 8 党県代表
□ 8,721(14.2%) 藤本 一規 50 共産 現 党県議団長

山口市 定数6 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,563(20.8%) 合志 栄一 65 無所属 現 6 (元)旧山口市長
当選 11,749(18.0%) 吉田 充宏 36 自民 現 2 (元)参院議員秘書
当選 10,746(16.4%) 俵田 祐児 43 自民 新 1 (元)山口市会議長
当選 8,752(13.4%) 西嶋 裕作 63 民主 現 5 党県幹事長
当選 8,559(13.1%) 藤生 通陽 67 自民 現 3 (元)秋穂町長
当選 8,288(12.7%) 河合 喜代 54 共産 新 1 (元)山口市議
□ 3,682(5.6%) 竹中 一郎 50 維新 新 (元)山口市議

萩市・阿武町 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,988(54.5%) 田中 文夫 66 自民 現 6 党萩支部長
当選 8,423(35.4%) 新谷 和彦 71 自民 現 7 党県幹事長
2,409(10.1%) 山中 修 73 無所属 新 福祉NPO理事

防府市 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,418(32.0%) 島田 教明 60 自民 現 2 社福法人理事長
当選 9,787(21.7%) 石丸 典子 56 公明 現 4 党県女性局長
当選 9,307(20.7%) 井上 剛 52 無所属 現 2 自動車会社社員
当選 6,064(13.5%) 渋谷 正 67 無所属 元 2 (元)防府市会議長
□ 5,468(12.1%) 神田 義満 72 無所属 現 理美容会社会長

下松市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,550(36.5%) 国井 益雄 65 自民 現 3 (元)下松市部次長
当選 7,436(35.9%) 守田 宗治 63 自民 現 6 県会議運委員長
□ 5,725(27.6%) 古賀 寛三 45 無所属(民) 新 (元)下松市議

岩国市・和木町 定数5 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,207(22.5%) 井原 寿加子 59 諸派 現 2 (元)銀行員
当選 11,969(20.4%) 畑原 基成 60 自民 現 5 県会副議長
当選 8,178(14.0%) 山手 康弘 37 自民 新 1 電子部品会社長
当選 7,618(13.0%) 槙本 利光 69 自民 現 3 (元)由宇町長
当選 7,348(12.5%) 橋本 尚理 58 自民 現 4 (元)衆院議員秘書
□ 5,164(8.8%) 松田 一志 57 共産 新 党岩国市委員長
□ 5,129(8.8%) 渡辺 靖志 56 無所属(民) 新 (元)岩国市議

2653とはずがたり:2015/05/14(木) 17:10:28
>>2652-2653
光市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,903(40.3%) 河野 亨 52 自民 現 3 党県副幹事長
当選 8,745(39.6%) 秋野 哲範 54 無所属(民) 現 5 民主党県副代表
□ 4,451(20.1%) 西崎 孝一 65 無所属 新 (元)県職員

長門市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,847(56.3%) 笠本 俊也 42 自民 現 2 社福法人理事
□ 9,181(43.7%) 村田 信二 55 無所属 新 (元)長門市議

柳井市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,425(59.1%) 星出 拓也 34 自民 現 2 党柳井支部長
□ 6,518(40.9%) 山本 達也 59 無所属 新 (元)柳井市会議長

美祢市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,894(81.5%) 森中 克彦 74 自民 現 7 党県副会長
1,793(18.5%) 高杉 敏也 73 無所属 新 飲食業

周南市 定数5 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,676(24.6%) 藤井 律子 61 自民 現 4 党県総務会長
当選 9,933(17.9%) 上岡 康彦 54 公明 現 4 党総支部長
当選 9,766(17.6%) 河村 敏夫 75 自民 現 5 県監査委員
当選 7,889(14.2%) 新造 健次郎 50 無所属 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 7,604(13.7%) 戸倉 多香子 55 民主 現 2 (元)党県副代表
□ 6,768(12.2%) 友広 巌 58 自民 現 (元)周南市議

山陽小野田市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,063(40.1%) 江本 郁夫 59 自民 現 2 (元)市議
当選 6,938(30.7%) 中嶋 光雄 68 無所属(社) 新 1 社民党県幹事長
□ 6,594(29.2%) 新藤 精二 80 自民 現 (元)高校教諭

周防大島町 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,741(67.7%) 柳居 俊学 65 自民 現 7 県会議長
□ 3,216(32.3%) 田中 豊文 54 無所属 新 (元)町職員

上関町・田布施町・平生町 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,268(63.0%) 吉井 利行 67 自民 現 9 (元)党県副会長
□ 5,434(37.0%) 小中 進 67 無所属 元 保険代理業

2654チバQ:2015/05/14(木) 22:11:30
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20150513-OYTNT50081.html
堤町議も買収容疑で逮捕
2015年05月14日
 ◇牟岐町長選 丸山容疑者らと共謀


 牟岐町長選(4月21日告示、26日投開票)を巡る選挙違反事件で、県警は12日夜、同町牟岐浦、同町議堤近義容疑者(74)を公職選挙法違反(現金買収、事前運動)の疑いで逮捕した。

 発表によると、堤容疑者は、町長選に立候補して落選した元町議の丸山泰寛(58)、運動員の伊沢久富(74)、宮内孝(81)の3容疑者(いずれも公選法違反容疑で逮捕)と共謀。町長選告示前の3月下旬〜4月上旬、有権者3人にそれぞれ現金1万円を渡し、丸山容疑者への投票と票の取りまとめを依頼した疑い。堤容疑者は「自分で金を渡したわけではないので実際に3人に金が渡ったことは知らないが、買収の謀議をしたことは間違いない」と供述し、容疑を大筋で認めているという。

 堤容疑者は1975年に初当選し、町長選と同日の4月26日に投開票された町議選(定数8)では318票を獲得し、5位で11選を果たしていた。2度の議長経験があり、11日の町議会臨時会では、副議長に選ばれていた。

 堤容疑者は13日、枡富治・同町議会議長(49)宛ての辞職願を提出し、許可された。辞職理由は「一身上の理由」としている。公選法の規定に基づき、町選挙管理委員会は近く選挙会を開き、次点の横尾政明氏(58)の繰り上げ当選を決める。

2015年05月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2655チバQ:2015/05/14(木) 23:14:48
>>2646
読売のほうが推薦の記載もあって便利なんですけど
張るのがめんどくさいので・・・
とはさん、残りもよろしくです♪

2656チバQ:2015/05/15(金) 23:38:27
山口
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20150512-OYTNT50022.html?from=yartcl_popin
県議会議長に畑原氏/改選後初の臨時会
2015年05月12日
記者会見で抱負を述べる畑原議長(左)と塩満副議長
記者会見で抱負を述べる畑原議長(左)と塩満副議長

 県議会は11日、改選後初となる臨時会を開いて正副議長選を行い、議長に畑原基成氏(60)(岩国市・和木町区、5期目)、副議長に塩満久雄氏(68)(下関市区、6期目)を選出した。ともに単独過半数の勢力を持つ最大会派・自民党(24人)に所属している。

 正副議長選はいずれも全議員47人による無記名投票で行われた。結果は、議長選で〈1〉畑原氏38〈2〉西嶋裕作氏(民主・連合の会)9。副議長選では〈1〉塩満氏37〈2〉秋野哲範氏(同)4〈3〉佐々木明美氏(社民党・市民連合)3〈4〉木佐木大助氏(共産)2――で無効票が1票でた。任期は慣例により2年間とされている。

 議長交代は4年ぶり。12年間務めた島田明氏(昨年1月に死去)の後任を選んだ2011年の議長選では、自民党が二派に分裂する事態に発展した。今回は他の自民党系会派も畑原氏に一本化、公明党、保守系無所属議員も支持するなど、波乱なく選出された。

 畑原氏は旧錦町長を務めた後、県議に転身。13年から務めた副議長時代には、昨年の知事選で前議長の柳居俊学氏(65)らとともに村岡知事の擁立に関わったり、米軍岩国基地に関する国の新たな交付金制度創設実現に大きな役割を果たしたりした。

 畑原氏は記者会見で、「地域の声を吸い上げながら議員の意見を集約し、村岡知事に提言したい」、塩満氏は「議会が公正かつ円滑に運営されるよう努力したい」と語った。

     ◇

 県議会は臨時会の会期を14日までの4日間と決めた。13日に常任委員長を互選し、14日に最終本会議を開く。

2015年05月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2657チバQ:2015/05/16(土) 08:51:37
>>2656
議長より副議長の方が当選回数が多い
なんでだ?

2658pink ◆fO.ptHBC8M:2015/05/19(火) 03:28:07
>>2656-2657
『この人』 第62代山口県議会議長に就任した 畑原基成さん 
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=44191
政府と太いパイプ 活用

 「戦後70年の節目に、近代日本の礎となった維新発祥の地で議長に選ばれた。身が引き締まる思いだ」。議長選後の議場でのあいさつで、よどみなく言葉をつないだ。

 早くから「将来の議長候補」と目された。建設会社経営の傍ら1989年から自民党山口県連で青年部長を務め、後に県政史上最長の12年間議長を務めた故島田明氏に見いだされた。旧山口県錦町長を経て、99年に44歳で県議初当選。「父親のような存在」と慕い、同年議長に就任した島田氏を若手のリーダーとして支え、党県連や県議会での存在感を高めた。2013年から2年間、副議長。同僚県議は「若手の面倒見が良く、安定感がある」と評価する。

 安倍晋三首相や菅義偉官房長官たちとは地元岩国市の米海兵隊岩国基地をめぐり、携帯電話でやりとりする間柄。防衛省が本年度から山口県に払う新たな交付金では、「5年間で100億円規模」での創設を強く働き掛けた。

 その岩国基地には在日米軍再編に伴って17年ごろに米空母艦載機部隊の移転が予定されるなど、県議会が判断を迫られる政策課題が山積する。「安心安全の確保を重視し、地域の声を聞きながら議論を重ねる。必要なら国に意見していく」と語る。

 座右の銘は、史記の中の言葉「桃李成蹊(とうりせいけい)」。徳がある人の所には自然と人々が集まるとの意味で、「自分もそんな存在でありたい」と思いを込める。趣味はゴルフで、高校では柔道、専門学校では中国武術をたしなんだスポーツマン。岩国市錦町で妻、長男と3人で暮らす。(村田拓也)

(2015年5月12日朝刊掲載)

2659チバQ:2015/05/19(火) 08:41:46
山口は議長を順送りではなく、真面目に選んでるんですかな

2660チバQ:2015/05/20(水) 01:15:15
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2015/05/2015_14319255663525.html
県議会、議長に川端氏選出 「政務費会議」を新設 2015/5/18 14:03


 徳島県議会は18日、改選後の議会構成のための臨時会を開き、正副議長選で最大会派・自民県民会議の川端正義氏を第89代議長に、第2会派・明政会の重清佳之氏を第100代副議長に選んだ。また、各常任委員を選任したほか、「政務活動費のあり方検討会議」の新設と「議会改革検討会議」の前任期に引き続いての設置を決め、閉会した。
 
 正副議長選は全39議員が投票した。議長選は川端氏32票、臼木春夫氏(新風民主)4票、山田豊氏(共産)3票で川端氏を選出。副議長選は重清氏32票、黒崎章氏(新風民主)4票、達田良子氏(共産)3票で重清氏を選んだ。
 
 正副議長選に続いて常任、議会運営、特別委員会の各委員を選任。それぞれ委員会を開き、正副委員長を互選した。
 
 改選で任期切れとなった県議会選出の関西広域連合議会議員には、西沢貴朗(自民県民会議)元木章生(同)岡田理絵(明政会)の3氏を選んだ。
 
 このほか、議会選出の監査委員に藤田元治(自民県民会議)中山俊雄(明政会)の両氏を選ぶ人事案に同意した。
 
 政務活動費のあり方検討会議は、昨年発覚した不正受給の問題を受け、政務費の適正執行や使途の透明性を確保する方策について協議を進める。
 
 議会改革検討会議は具体的な取り組みに数値目標を盛り込んだ改革行動計画を策定し「開かれた議会」「効果的な議会運営」を目指す。

2661チバQ:2015/05/20(水) 21:29:09
>>2628>>2654
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150520ddlk36040630000c.html
公選法違反:別の買収容疑で再逮捕 県警、牟岐町長選で3人 /徳島
毎日新聞 2015年05月20日 地方版

 4月26日投開票の牟岐町長選を巡る選挙違反事件で、県警統一地方選違反取締本部と牟岐署は19日、町長選に敗れた元町議の丸山泰寛被告(58)=公職選挙法違反(現金買収)罪で19日起訴=を別の公選法違反(現金買収)容疑で再逮捕した。

 共謀したとして、いずれも運動員で無職の伊澤久富被告(74)=同=と、宮内孝被告(81)=同=も同容疑で再逮捕した。

 再逮捕容疑は告示前の3月下旬〜4月中旬ごろ、元町議の堤近義容疑者(74)=公選法違反(現金買収)容疑で12日逮捕=と共謀し、有権者の男女7人に丸山容疑者への投票と票の取りまとめを依頼し、報酬として計13万円を渡したとしている。県警によると、3人は容疑を認めている。【数野智史】

2662チバQ:2015/05/28(木) 21:07:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150528ddlk36040679000c.html
つるぎ町議選の選挙違反:公選法違反、前町議らに有罪判決 地裁 /徳島
毎日新聞 2015年05月28日 地方版

 徳島地裁の吉井広幸裁判長は27日、昨年11月のつるぎ町議選の前に有権者に菓子を渡して投票を依頼したとして、同町半田、前町議、田村昭仁被告(65)に公職選挙法違反(物品買収、事前運動)罪で罰金30万円、公民権停止4年(求刑・罰金30万円、公民権停止5年)の有罪判決を言い渡した。

 田村陣営の運動員だった同町半田、元町議、塩田文男被告(74)には同罪で罰金15万円、公民権停止4年(求刑・罰金15万円、公民権停止5年)を言い渡した。

 吉井裁判長は「現職町議、元町議の立場をわきまえない犯行だが、共に反省の弁を述べ、田村被告は議員を辞職しけじめをつけている」と述べた。

 判決によると、昨年9月下旬〜10月下旬、有権者8人(塩田被告は5人)に田村被告への投票を依頼し、約1100円の菓子をそれぞれに渡したとされる。両被告は控訴しない意向。【河村諒】

2663チバQ:2015/06/03(水) 22:55:56
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150602-OYT1T50175.html?from=ytop_ylist
慣例打破、個人質問の上限回数を撤廃する市議会
2015年06月03日 11時46分
 高知市議会は2日、議会運営委員会を開き、これまで各会派の人数に応じて割り当てていた1年間の個人質問の回数の上限を撤廃することを決めた。


 6月定例会から適用する。

 委員8人と正副議長の計10人が出席。慣例に従って、4月の改選後、6会派にそれぞれ2〜20回を割り当てる方針が示されていたが、この日の委員会で、「上限を定めるのは議会制民主主義の精神に反する」「人数が少ない会派との公平性を図るべき」などの意見が上がり、上限をなくすことを決めた。

 回数の上限を撤廃したことで議会運営の不都合が生じた場合は、同委員会で再度、協議するという。

2015年06月03日 11時46分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2664チバQ:2015/06/16(火) 23:18:40
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20150608-OYTNT50011.html
自民県連会長に前県議会議長の柳居俊学氏選出
2015年06月08日
 自民党県連の定期大会が7日、山口市で開かれた。岸信夫県連会長(衆院議員)らの任期満了に伴う役員改選を行い、新たな会長に、前県議会議長の柳居俊学県議(65)を選出した。柳居氏は初の就任で、任期は2年間。


 大会には、来夏の参院選で再選を目指す江島潔参院議員を含む県関係国会議員や県議のほか、村岡知事ら約600人が出席した。

 柳居氏は旧東和町(現在の周防大島町)の町長から1991年に県議に転身、現在7期目。寺の住職でもある。「安倍内閣が最重要課題と掲げる地方創生と、全ての女性が輝く社会の実現に向け、国や県と連携して取り組む。挙党一致態勢で、参院選必勝のため全力を傾注する」と述べた。

 大会では、「地方創生の実現に向けた機運を高め、党是である新憲法制定を目指し、国民運動を行う」とする大会宣言を採択した。

 この日決まった主な役職は、▽会長代行 新谷和彦氏▽副会長 森中克彦氏、藤井律子氏▽幹事長 守田宗治氏▽総務会長 河村敏夫氏▽政務調査会長 林哲也氏▽会計監査 杉山孝治氏――など。藤井氏が就いた副会長職は女性として県連初という。

2015年06月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2665チバQ:2015/06/21(日) 21:36:59
>>2614>>2618とか
http://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1506180060.html
有権者に洗剤贈る 吉井元県議書類送検へ
2015年 6月18日(木)
公職にある議員は公職選挙法で寄付を禁じられています。尾道市選出の元県議会議員・吉井清介氏が有権者らに「洗剤」を贈っていたとして、近く書類送検されることが捜査関係者への取材でわかりました。
公職選挙法違反の疑いで警察に任意で事情を聞かれているのは元県議の吉井清介氏です。捜査関係者によりますと吉井氏は2012年から2年間に渡り2000円相当の洗剤セットを中元や歳暮と称して尾道市内の有権者・およそ30人に対しあわせて5回贈った疑いが持たれています。公職選挙法は政治家による寄付行為を禁じていて、警察は今月上旬から任意で吉井氏から事情を聞いています。吉井氏は2003年の県議選で初当選して以来、県議を3期つとめ今年4月の尾道市長選に出馬し落選していました。吉井氏はTSSの取材に対し「いま話すことは何もない」としています。警察は近く吉井氏を書類送検する方針です。

2666チバQ:2015/06/22(月) 20:20:59
>>2639
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2015062200726
当選県議の後援会長を書類送検=有権者に商品券配った疑い-島根県警


 4月12日投開票の島根県議選で、告示日前に有権者らに商品券を配ったとして、県警捜査2課などは22日、公選法違反(物品買収、事前運動)の疑いで、当選した高見康裕県議(34)の関係者を書類送検した。高見県議は同日、県庁で記者会見し、書類送検されたのは後援会長を務める男性と明らかにした。男性は同県議に対し、商品券を配ったことを認めているという。
 同課や高見県議によると、男性は、高見県議への投票や票の取りまとめを依頼する目的で、4月3日の告示日前に、有権者や選挙運動員数人に対し、1人当たり数千円分の商品券を配った疑いが持たれている。
 高見県議は出雲市選挙区から無所属で立候補し、初当選した。高見県議は「多くの方々の期待を裏切り、申し訳なく思う」と陳謝した。(2015/06/22-18:38)

2667チバQ:2015/06/23(火) 23:01:55
>>1387-1392

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150623ddlk39010615000c.html
選挙:宿毛市長選 沖本市長、不出馬を表明 市議会で /高知
毎日新聞 2015年06月23日 地方版

 宿毛市の沖本年男市長(66)は22日、任期満了(12月25日)に伴う市長選に出馬せず勇退する意向を明らかにした。6月市議会で松浦英夫市議(社民)の一般質問に答えた。

 沖本市長は「昨年11月に妻を亡くし一人で頑張ってきたが、健康上の理由などで行政に迷惑をかけると判断した」と答えた。

 沖本市長は市議、県議を経て、2011年12月の市長選に初当選し1期目だった。

 市長選には元市議会議長の中平富宏氏(47)と元市土木課長の岡崎匡介氏(59)が出馬の意向を固めている。【真明薫】

2668チバQ:2015/06/23(火) 23:08:47
http://www.sankei.com/west/news/150622/wst1506220084-n1.html
2015.6.22 23:06

元島根県議を書類送検 商品券配った疑い





 島根県警は22日、4月の統一地方選の県議選で有権者に商品券を配ったとして、公選法違反(買収・事前運動)の疑いで、高見康裕県議(34)の後援会長の元県議(82)を書類送検した。

 書類送検容疑は4月3日の告示前、有権者ら数人に商品券数枚を渡し、投票や票の取りまとめを依頼した疑い。県警は、受け取った数人についても同法違反(被買収)容疑で書類送検した。

 高見県議は出雲選挙区で初当選した。22日、県庁で記者会見し「期待を裏切ることになった」と話し、元県議から選挙後に謝罪を受けたことを明らかにした。

2669チバQ:2015/06/23(火) 23:12:15
>>2668年齢的に
多久和忠雄
か?

2007県議選
出雲 定数7−候補9 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,155(17.3%) 佐々木雄三 62 自 民 現 8 党県副幹事長
当選 10,377(12.7%) 森山健一 53 自 民 現 6 会社副社長
当選 10,016(12.2%) 園山繁 50 自 民 現 2 旅館組合理事
当選 9,934(12.1%) 成相安信 55 無所属 現 7 CATV役員
当選 9,269(11.3%) 珍部芳裕 29 民 主 新 1 (元)衆議員秘書
当選 9,145(11.2%) 原成充 62 自 民 現 5 党県政調会長
当選 7,912(9.7%) 多久和忠雄 73 自 民 現 4 農業
□ 6,343(7.7%) 佐々木洋子 56 共 産 新 党地区委員長
□ 4,743(5.8%) 川上昌彦 70 自 民 現 (元)県職員

2670チバQ:2015/06/29(月) 21:12:03
https://www.nnn.co.jp/news/150629/20150629045.html
2015年6月29日
予期せぬ「山口会長降ろし」 自民党県連総務会
 自民党鳥取県連(山口享会長)は28日、米子市で総務会と定期大会を開いた。役員改選が予定されていたが、総務会は県連会長の選出方法をめぐり紛糾。会長選の実施を唱える声が相次ぎ、石破茂地方創生担当相の就任を求める意見も飛び出した。予期せぬ公然の「山口会長降ろし」に遭い、執行部は結論を持ち越したが、山口体制に“黄色信号”がともった格好だ。

自民党県連会長の選出方法をめぐり紛糾した党県連総務会=28日、米子市末広町の米子コンベンションセンター
 同県連は慣例的に選考委員会で会長を選出し、新会長にその他の役員選考を一任してきた。今回も総務会で、稲田寿久幹事長が各地域の支部長・幹事長ら12人でつくる選考委を開き、会長を選出する従来通りの方法を諮ると、出席者から「異議あり」などの発言が上がった。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=553203005
自民鳥取県連、会長選出めぐり紛糾 臨時大会で選挙

 自民党鳥取県連(山口享会長)は28日、米子市内で定期大会を開いた。大会に先立つ総務会で、任期満了に伴う会長選出について、執行部が慣例によって非公開の選考委員会方式を提案したところ、党員から選挙の実施や石破茂地方創生担当相(衆院鳥取1区)の会長就任を求める声が相次ぎ、紛糾。会長選挙のルールを定め、9月にも臨時大会を開いて決めることにし、選出を持ち越した。

2671チバQ:2015/07/09(木) 21:45:26
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150708-OYT1T50206.html
公用車送迎なのに議長に交通費「疑問感じない」
2015年07月09日 07時35分


 香川県内の自治体のうち、県と高松市、丸亀市が、議会開会中に議長を公用車で送迎しながら、交通費などに充てる「費用弁償」を支給していることが、読売新聞の取材でわかった。

 事実上の「交通費の二重取り」だが、議長らは「特に疑問にも感じない」と話す。

 県議会では、本会議と委員会に出席する際は自宅から議会への距離に応じて費用弁償を支給している。辻村修議長(善通寺市選挙区)と五所野尾ごしょのお恭一副議長(仲多度郡第1選挙区)には、それぞれ1万1000円を支給しているが、同時に公用車で送迎するのも慣例化している。

 取材に対し、2人は事実関係を認めた上で「私たちが始めたわけではなく、これまで続いてきた制度だ」と釈明する。

 高松市議会では、議長が公用車で送られても日額3000円が支給される。岡下勝彦議長は「条例に基づいて受け取っているが、議会で対応を検討したい」。丸亀市議会でも、議長が公用車を使っても1500円を支給している。高木新仁議長は「県議と違い、市議は議員報酬も高くない。議員活動は出費も多く、これ以上待遇が悪くなるとなり手がいなくなる」と話す。

 費用弁償を巡り、県内では見直しが進む。坂出市など10市町ではすでに制度を廃止。土庄町では交通費の実費支給としており、直島町では職員の旅費規程に準拠して支給している。綾川、多度津、まんのう町では定額支給しているが、いずれも公用車での送迎はしていないという。

◆二重取り、非常識

 地方自治に詳しい関西学院大総合政策学部の村上芳夫教授(行政学)の話「明らかに交通費の二重取りだ。公用車を使用した場合の規定を条例や議会規則で定め、非常識な実態を直ちに解消すべきだ」

(福永正樹)

2015年07月09日 07時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2672チバQ:2015/07/09(木) 22:08:58
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20150707/3010221.html
廿日市市長選 松本氏立候補へ
07月07日 19時17分
任期満了に伴ってことし10月に行われる廿日市市の市長選挙に、廿日市市議会議員の松本太郎氏が立候補することを表明しました。
これは7日、松本氏が記者会見をして明らかにしました。
この中で、松本氏は「人口が減り、税収が減る中、危機的状況を回避する策をまったく見いだせていないのが、今の廿日市市政だ。次の世代にツケをまわさない市政運営を進めたい」と述べ、任期満了に伴って、ことし10月に行われる廿日市市長選挙に立候補することを表明しました。
松本氏は廿日市市出身の46歳。
建設会社の社員などを経て、平成17年の廿日市市議会議員選挙で初当選し、現在3期目です。
廿日市市長選挙にはこれまでに、▼現職の眞野勝弘氏(71)、▼新人で元廿日市市議会議員の荻村文規氏(44)、▼新人で元廿日市市副市長の川本達志氏(58)の3人が立候補を表明しています。
廿日市市長選挙はことし10月11日に告示され、18日に投票が行われます。

2673チバQ:2015/07/15(水) 21:56:31
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150715-OYT1T50051.html
市議5人、敬老会にビールや祝儀…寄付行為か
2015年07月15日 18時17分
 高知県土佐清水市の市議5人が、2014年に同市内で行われた地区の敬老会に出席した際、主催者にビールや祝儀を渡していたことがわかった。


 市選挙管理委員会は公職選挙法で禁止されている寄付行為に問われかねないとして、全市議12人を対象にした公職選挙法の勉強会を開く一方、8月には、地区や団体に対し、法律の順守を求める文書を送付する。

 市選管によると、昨年9月、市内の地区敬老会に、市議2人が来賓として招かれた際、缶ビール1ケースを主催者に渡したという。また、別の地区の敬老会でも、招かれた別の市議3人が「祝儀」を主催者に渡したとされる。市議は「手ぶらで行くのも失礼と思った」「自ら出席するので構わないと思った」などと話しているという。

 公職選挙法によると、政治家が選挙区内の会費制でない会合に出席した際、実費相当額や祝儀を出すことは個人の寄付行為として禁止されている。会費制の会合で会費を払った場合は寄付にはあたらない。

 市選管では、各種選挙のたびに、慶弔や体育祭、秋祭りなどの事例ごとに寄付行為などの違法行為を例示した文書を議会事務局を通して市議に渡しているが、今回の問題を受けて6月に勉強会を開き、注意を呼びかけたという。8月上旬に各地区や団体に送付する文書は、公選法への理解を深めてもらうのが目的で、政治家らを来賓として招いた場合、会費を求めるなどの対応を要請する。

 また市議2人が招かれた敬老会には、泥谷ひじや光信市長も来賓として出席。市の交際費で日本酒2本を持参したが、のし紙に「土佐清水市長」と記載していた。市は今後、個人寄付と誤解されないよう「土佐清水市」と記載することにしたという。

2015年07月15日 18時17分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2674チバQ:2015/07/21(火) 21:20:17
>>2629
http://www.sankei.com/west/news/150721/wst1507210066-n1.html
2015.7.21 17:20

上位当選のため現金渡す 8選果たしたけど… 執行猶予つき有罪





 4月に投開票された徳島県小松島市議選で有権者らに現金を渡したとして公選法違反(買収、事前運動)の罪に問われた元市議、井内建治被告(76)=同市中田町広見=に対し、徳島地裁は21日、懲役10月、執行猶予4年、追徴金2万円(求刑懲役10月、追徴金2万円)の判決を言い渡した。

 荒井智也裁判官は判決理由で「選挙の公正を損なうもので悪質」と指摘。「動機は上位当選を果たすためで非難を免れない」と述べた。一方、4月の市議選で8選を果たしたが逮捕後に議員辞職し、起訴内容を認めて反省していることなどを執行猶予の理由とした。

 判決によると、被告は選挙告示前の昨年11月から今年2月、有権者や運動員7人に投票や票の取りまとめを依頼し、計9万円を渡した。

2675チバQ:2015/07/30(木) 21:29:31
>>1031>>2475
11年15年県議選出馬落選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150730-00000125-jij-soci
山陽小野田市議を逮捕=覚せい剤使用容疑―福岡県警
時事通信 7月30日(木)17時32分配信

 覚せい剤を使用したとして、福岡県警小倉北署は30日までに、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で、山口県山陽小野田市議の福田勝政容疑者(70)=同市有帆=を逮捕した。
 「覚せい剤を注射しました」と容疑を認めているといい、同署は入手経路などを調べている。
 逮捕容疑は、7月中旬ごろから29日までの間に、覚せい剤を使用した疑い。
 29日午後、北九州市小倉北区内の市営団地の住人から「知らない人が家に入ってきた」と110番があり、小倉北署員が駆け付けたところ、不審な挙動をしていた福田容疑者を見つけ任意同行。覚せい剤の陽性反応が出たため逮捕した。
 議会事務局によると、福田容疑者は旧小野田市時代を含めて市議当選5回。過去にも覚せい剤事件で逮捕されたことがあり、体験記を出版したこともあるという。

2676チバQ:2015/08/01(土) 08:04:06
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/428385/
現職市議が覚醒剤で3度目逮捕 更生うたい当選果たした悪質度
2015年08月01日 07時00分
 福岡県警小倉北署は7月30日、山口・山陽小野田市議の福田勝政容疑者(70)を覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕した。同容疑者は過去に2度、同法違反で逮捕されながらも更生したことを売りに議員活動していただけに非難ごうごうだ。

 7月29日、北九州市小倉北区の市営団地に住む男性から「知らない男が家にいる」と110番通報があった。言動不審だった同容疑者を尿検査したところ、覚醒剤の陽性反応が出たため逮捕。身元照会してみたら、現職の市議だった。

 同容疑者は地元では型破りなキャラで知られていた。スナック経営していた35歳の時に覚醒剤使用で逮捕されると、39歳の時にも再び同使用で2度目の逮捕となり、刑務所生活を送った。

 その後「更生した」として1999年に市議選に出馬し当選。これまで5期16年にわたって、市議を務め、5年前には自らの薬物克服を記した「薬物に負けた俺〜獄中日記」を自費出版し、全国的な話題にもなった。

 同著では「薬物依存を断ち切るには人前に出ることが大事」と訴えていた。ある市議は「慰問活動では女形で演劇なんかをやって、交通安全指導とかには積極的だが、肝心の議会活動では質疑を見ても、とても勉強しているとは思えなかった。知名度は高かったが、自伝出版も含めて、完全にパフォーマンス先行型だった」と指摘する。

 最近では議会での“異常行動”も問題視されていた。同僚議員に対し、突然キレて、罵声を浴びせたり「ダダこねた時に同僚議員が手を引っ張ったら『体が壊れた、暴行だ』とわめいて『警察に行く』と騒いだこともある」(別の市議)。

 同市議は「市政報告会の席などで福田氏は、市民からの質問に答えられないことが多く(また薬物に手を出したのは)プレッシャーもあったのでは」とみている。

 3度目の逮捕は、有権者の期待を裏切っただけに罪は大きい。

2677チバQ:2015/08/06(木) 05:44:36
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/yamaguchi/20150805-OYS1T50028.html
上関町長選、原発反対派擁立見送り
2015年08月05日
 中国電力(広島市)が原子力発電所建設を計画する上関町の町長選(9月6日投開票)を巡り、計画に反対する同町の3団体は4日、候補者擁立を見送ることを決めた。計画が浮上した1982年以降、これまで9回の町長選が行われたが、町内の反対団体が擁立しないのは初めて。

 3団体の一つ「原発に反対する上関町民の会」の三家本誠・共同代表(67)らが読売新聞の取材に答えた。

 共同代表らによると、当初は候補者擁立を求める意見もあったが、東京電力福島第一原発事故後、上関原発建設に向けた準備工事が中断。国のエネルギー政策でも新増設に関して具体的な方針が打ち出されず、原発建設の是非が争点になりにくい中、人口減など町の衰退を危惧する意見が大勢を占め、各団体で擁立見送りを了承したという。

 同町長選には現職の柏原重海氏(65)が4選を目指して立候補を表明している。

2015年08月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2678チバQ:2015/08/31(月) 21:31:32
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20150831-OYTNT50029.html
上関町長選あす告示、無投票の公算
2015年08月31日
準備工事が中断している上関原発建設予定地
準備工事が中断している上関原発建設予定地

 9月1日に告示される上関町長選は、4選を目指す現職・柏原重海氏(66)のほかに立候補の表明はなく、無投票となる公算が大きい。過去9回の選挙では、中国電力が計画する原子力発電所建設の是非を巡って激戦が繰り広げられたが、今回は反対する住民団体が候補者擁立を見送った。原発新設の方向性が不透明になっていることや、見込まれる財政難、町の過疎化などが背景にある。(木村歩)

現職を一定評価

 6月に町議会で立候補を表明した柏原氏に対し、反対派の三つの住民団体が協議の末、町長選への対応を決めたのは今月に入ってからだった。

 2011年の東京電力福島第一原発の事故後、中国電力の準備工事が中断され、事実上、建設計画は凍結された状態だ。政府も原発新設については明確に方針を示していない。

 協議の中では、計画の是非が争点になりにくい状況で、過疎化が進む町の現状を懸念する声が上がったという。団体幹部は「反原発の姿勢は変わらない」としながらも、「現職のまちづくりへの考えは一定程度、評価している」と話した。

逼迫ひっぱくする財政

 町は1984年度以降、総額約70億円の原発関連交付金を受け、今年度は約8000万円(見込み額)をへき地診療所に勤務する看護師の人件費などに充てている。

 交付金の受け取りは、建設計画が進行することが前提だ。町幹部は「なくなれば、サービスの縮小や住民負担の増加などは免れない」と表情を曇らせる。原子炉着工後に予定されている「電源立地地域対策交付金」(1基分で計約86億円)も不透明な状況になってきた。

 加えて、町税収入の落ち込みも目立つ。2010年度は約2億7800万円だったが、準備工事中断後に関連企業が次々に撤退した結果、法人税などが目減りした。今年度は約2億円となる見込みだ。

今後のまちづくり

 1982年の計画浮上時、約6950人だった人口は今月1日現在で3100人余りに減った。65歳以上の割合は50%を超え、県内で最も高い。

 町はこれまで活性化策として、事業費の大半を原発関連交付金で賄う温泉施設や道の駅、総合文化センターなどを建設してきた。

 しかし、今年3月に策定した、今年度から5年間のまちづくりの指針となる第4次町総合計画では、原発関係の財源を前提とせず、これまでの総合計画で示していた美術館建設や新規の道路整備などは盛り込まなかった。新たな財源確保を目指し、風力発電所建設も検討している。

 過去9回の町長選では、激しい戦いの末、いずれも推進派が勝利した。“原発頼み”では将来が見通せなくなった今、過疎化に歯止めをかけ、厳しい財政状況を克服するためには、町民が一体となった建設的な議論が必要となってくる。

     ◇

 選挙戦になった場合、投票は9月6日。同じ日程で町議補選(被選挙数1)が行われ、新人の女性2人が立候補する見込み。

 町長選、町議補選ともに、立候補の届け出は1日午前8時半〜午後5時、町役場で受け付ける。投票は6日午前7時から午後6時(一部は午後4時)まで、10か所で行われ、午後8時から町総合文化センターで開票される。

 有権者数は6月2日現在、2907人。

2015年08月31日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2679チバQ:2015/09/02(水) 22:43:35
http://www.asahi.com/articles/ASH915TR8H91UTFK00P.html
自民広島県議が安保法案撤回求める 官邸に署名提出
竹山栄太郎2015年9月1日22時48分
参院で審議中の安全保障関連法案をめぐり、自民党広島県議の小林秀矩(ひでのり)氏らが1日、首相官邸を訪れ、衛藤晟一首相補佐官に法案の撤回を求めた。

 小林県議らは衛藤補佐官に、安保法案に反対する市民約1万3千人分の署名を提出。「法案は憲法9条に抵触しており、許せない。首相や中谷(元)防衛相の参院での答弁も不適切、不的確なものが多く理解しがたい」などと訴えた。

 小林県議によると、衛藤補佐官は「法案は憲法9条に抵触していない。平和貢献のためには後方支援が必要だ」と説明したという。

2680チバQ:2015/09/07(月) 23:22:21
http://www.47news.jp/news/2015/09/post_20150907134011.html
原発推進派・右田氏が当選 上関町議補選、反対派・高島氏破る
2015/09/07 13:37 【山口新聞】
 議員の死去に伴う上関町議補選(被選挙数1)は6日投開票され、山口県商工会女性部連合会長の新人、右田千賀子氏(68)が上関の自然を守る会代表の新人、高島美登里氏(63)=いずれも無所属=を破って初当選した。  6月に亡くなった町議の妻で、原発推進派の右田氏は「亡き夫の遺志を継ぐ」と産業振興による町の活性化を訴え、推進派支持者の支援を得て勝利した。…

2681チバQ:2015/09/11(金) 22:36:58
4978 :チバQ:2015/09/10(木) 21:43:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20150909-OYTNT50073.html
佐那河内村・原村長が辞職表明
2015年09月10日
 ◇出直し選へ 広域ごみ処理施設問う


 佐那河内村の原仁志村長(63)は9日、村議会9月定例会初日の所信表明で辞職する意向を示した上で、同村で計画されているごみ処理施設建設の是非を中心とする広域行政のあり方を問う出直し村長選に立候補することを表明した。定例会最終日の18日にも辞職届を提出する。(桜井悠介、皆川聡美)

 原村長は所信表明で「今日ここに、佐那河内村長の職を辞すことを表明する。出直し選挙に出馬し、今回の一般廃棄物処理場をはじめ、これからの村作りについて村民の考えを伺いたい」と述べ、更に「広域行政の中で村が生き残っていくための苦しい選択が、今回の一般廃棄物処理場の事案。村民の皆さんもしっかりと考えてください」とした。

 施設の建設を巡っては徳島、小松島両市と勝浦、石井、松茂、北島各町、佐那河内村の県東部7市町村が2012年に協議会を設立して建設候補地の選定を進め、昨年、同村内の民有地にすることを決めた。これに対し、同村の住民らからは「説明不足だ」などと反対の声が上がっている。

 原村長は議会後、報道陣の取材に「広域行政なくして、村の存続はない。近隣自治体と連携を深める必要があることを訴えたい」と話し、同計画を中心とした広域での行政の進め方について村民の判断を仰ぐ考えを明らかにした。

 出直し村長選は、議長が村選挙管理委員会に通知後、50日以内に実施される。18日に辞職する場合は、村議会の同意が必要となる。

 原村長は村職員を経て、10年の村長選で初当選。昨年7月の村長選で再選を果たし、現在2期目。



 計画に反対する住民団体「佐那河内へのごみ処理場建設計画の白紙撤回を求める村民の会」などは9日、同村議会を訪れ、計画の白紙撤回や協議会からの脱退を求める仁羽悟郎議長宛ての請願書を提出した。

2015年09月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2682名無しさん:2015/09/12(土) 16:15:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015091100807
高知知事選で現職推薦=自民

 自民党は11日、任期満了に伴う高知県知事選(11月15日投開票)で、3選出馬を表明している現職の尾崎正直氏(47)を推薦することを決めた。(2015/09/11-17:40)

2683チバQ:2015/09/13(日) 18:19:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000091-mbsnewsv-soci
徳島県議 政務活動費の不正支出疑惑
毎日放送 9月10日(木)19時6分配信


毎日放送
 徳島県議会議員が正規に発行されたものでない郵便局の領収書を添付して、約240万円の政務活動費を受け取っていたことが取材でわかりました。

 徳島県議会の来代正文議員は政務活動費の報告書にハガキなどを購入したとする郵便局の領収書を添付していましたが、日本郵便四国支社によりますとこれは正式な領収書でなく市販品で、4年間で17枚、政務活動費240万円分が添付されていました。

 発行していたのは議員の地元、三好市の郵便局。当時の局長に話を聞くと―。

 「(Q.地元の名士に頼まれたら断れない?)皆さんお考えになったらわかると思いますが、それ以上はごめんなさい」(発行した元郵便局長)

 元局長は日本郵便の聞き取りに対し、「複数の領収書をまとめて欲しいと頼まれ、口頭で聞いた額など毎年100万円分ほど作成した」と話したということです。

 市民オンブズマンらは10日、県に対し監査請求をしました。

 「(複数の)レシートを1つの台紙にペタペタ貼れば済むこと、なぜまとめないといけないのか」(市民オンブズマン)

 来代議員は電話取材に対し「監査の結果次第では全額返還する」と話しています。

毎日放送

2684チバQ:2015/09/16(水) 23:36:38
思想信条知られたくないなら議員やるなよ
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150916-OYT1T50060.html
政活費公開検討で議員懸念「思想信条知られる」
2015年09月16日 14時03分
 鳥取県議会は15日、政務活動費(政活費)の運用について、領収書や政務活動報告書など関連書類すべてをインターネットで公開する検討を始めた。


 各会派の代表者らによる議会改革推進会議で、見直し案が示された。各会派が持ち帰って検討、30日の次回会議で意見がまとまれば、関連条例の改正の検討に入る。

 これまで、ネット公開の対象としていたのは収支報告書のみ。県議会図書室での閲覧も県民や県内在学、在勤者らに限っていた。全国的に政活費の不正使用などの事件が相次いだことを受け、運用の透明性を高めようと、斉木正一議長が提案した。

 見直し案では、適正使用の調査者を議会事務局長から議長に変更、是正勧告や命令などができる権限も盛り込んだ。県外での活動に限っていた政務活動報告書の作成は、県内での活動にも義務付ける。

 出席した議員からは「読んだ本の名前まで公開され、思想信条が知られる」「議員と会っていたことを知られたくない人もいる」などと懸念する意見や、「公費による政務活動は公開が基本」「公開されたくなければ自費で」などの意見が出た。

2015年09月16日 14時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2685チバQ:2015/09/23(水) 21:32:16
>>2521>>2590 2015地方選は無所属出馬で落選
http://www.sankei.com/west/news/150917/wst1509170081-n1.html
2015.9.17 22:15

生活保護費詐欺の元徳島県議、二審も有罪  





【生活保護】
 生活保護申請者が入居するアパートの家賃を安く偽り、生活保護費計約67万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元共産党徳島県議、扶川敦被告(58)の控訴審判決で、高松高裁は17日、懲役1年8月、執行猶予4年とした一審徳島地裁判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

 半田靖史裁判長は判決理由で、共犯として有罪が確定した不動産業の男の証言について「被告が家賃の計算書作成に立ち会ったことなど内容が具体的だ」と指摘して信用性があると判断。「詐欺の故意がなかった」との弁護側の主張を退けた。

 判決によると、扶川被告は男らと共謀し、平成21〜22年の間に7回、生活保護申請者らのアパート入居手続きの書類に、支給要件に合うよう実際より安い家賃を記載して徳島市福祉事務所などに提出。敷金などとして支給された生活保護費をだまし取った。

2686チバQ:2015/09/29(火) 23:02:21
http://www.kochinews.co.jp/15chizisen/150929chizisen01.htm
高知県知事選告示まで1カ月 出馬表明は現職尾﨑氏だけ

 “無風”のまま、尾﨑正直知事(48)が3選を目指す高知県知事選挙が迫っている。10月29日の告示まであと1カ月。現時点で尾﨑氏以外には、“県政野党”を自任する共産党も含め立候補への動きは見えず、2期連続無投票の可能性が高くなっている。 

 高知県議会6月定例会中の7月1日に3選出馬を表明した尾﨑氏は、10月上旬に高知市本町5丁目の電車通り沿いに事務所を開く。高知県議会9月定例会が閉会する10月中旬、3期目の基本政策を発表する予定だ。

 選挙態勢は、後援会(会長=西山昌男・高知トヨタ自動車会長)を中心として市町村長らが会長を務める地域ごとの支援組織、経済界や女性のグループなど計47団体が支援する。

 尾﨑氏は、前回と前々回も推薦を受けた自民、民主、公明、社民の4党に9月8日、推薦願を提出。11日に自民党が推薦決定したのに続き、28日に民主党高知県連、社民党が推薦を決めた。公明党も近く推薦を決める見通しで、今回も“4党相乗り”の構図になりそうだ。

 一方、共産党高知県委員会の幹部は「共産党としての判断を協議中で、結論は出ていない」と説明。共産党と友好団体で構成する「革新県民連合」の幹部は「既に決断を下すタイムリミットに来ている。10月上旬には結論を出す」としている。

 選挙戦になれば、投開票日は11月15日。尾﨑氏の任期満了は12月6日。

 尾﨑氏は、前回知事選で県政史上初の無投票再選を果たした。戦後の都道府県知事選で2期連続の無投票当選は1978年、1982年の滋賀県の例しかない。

民主県連は尾﨑氏推薦「課題解決が前進」

 民主党高知県連(広田一代表)は28日の常任幹事会で、高知県知事選(10月29日告示、11月15日投票)に3選を目指して出馬表明している無所属の現職、尾﨑正直氏(48)の推薦を決めた。近く民主党本部に上申する予定。 

 大石宗幹事長は「高知県連マニフェストで掲げる南海トラフ地震対策や農林水産業の活性化、インフラ整備や中山間対策などで非常に課題解決が前進している」とし、尾﨑県政の方向性や実績を評価した。

 民主党は尾﨑氏を2007年は高知県連レベル、2011年は民主党本部レベルで推薦している。

社民も尾﨑氏推薦「産業振興で実績」

 社民党高知県連合(久保耕次郎代表)は28日、高知県知事選に立候補を予定している無所属の現職、尾﨑正直氏の推薦を決めた。

 久保代表は「産業振興で実績が挙がりつつある。中央とのパイプを生かし、県勢浮揚に向けた施策が進んだ」と評価。「憲法を暮らしに生かす県政を目指す」「原発を徐々に減らすべきと考え、新エネルギー政策を推進する」など6項目の政策協定を交わした。

 社民党は地方組織で知事選対応を決めることができる。尾﨑氏の推薦は2007、2011年に続いて3回目。

候補者説明会に現職陣営など出席

 高知県知事選に向けた高知県選挙管理委員会の立候補予定者説明会が28日、高知県庁正庁ホールで開かれ、3選を目指して出馬を表明している現職、尾﨑正直氏の後援会関係者と、自民、共産両党の関係者が出席した。

 尾﨑氏を推薦している自民党は「選挙運動期間中に政党が行う政治運動について確認する」として出席。“県政野党”を自任する共産党は「候補を擁立するかどうかは未定だが、手続きを確認しておきたい」として出席した。

 説明会で高知県選挙管理委員会の成田浩書記長は「立候補予定者は、違反のない明るい選挙の実現に努め、政策を大いに訴えて盛り上げてほしい」とあいさつ。担当者らが立候補届け出や政見放送などの手続きを説明した。

2687チバQ:2015/09/29(火) 23:05:34
https://www.nnn.co.jp/news/150929/20150929043.html
2015年9月29日
石破氏が会長選立候補、山口氏は態度保留 自民県連
 自民党鳥取県連(山口享会長)の会長選の立候補届の受け付けが28日始まり、石破茂地方創生担当相の立候補届が、県連に提出された。山口氏と距離を置く党県議9人が、推薦人として名を連ねた。一方の山口氏に近い県議は30日に態度を固めるが、内部では石破氏を推薦する案も浮上。最終的に立候補が石破氏のみだった場合、投票は行われず、10月1日の県連選挙管理委員会を経て、石破氏の8年ぶりの県連会長就任が決まる。

 県連内では、6月の県連総務会で会長続投に意欲を示す 山口氏に近いグループと、山口氏と距離を置くグループとの摩擦が表面化。

2688チバQ:2015/09/29(火) 23:43:20
http://www.sanyonews.jp/article/235614
総社市長選 現元3度目の一騎打ち 10月4日投開票


(届け出順に左から)竹内洋二氏、片岡聡一氏
 任期満了に伴う総社市長選は27日告示され、元職の竹内洋二氏(65)、現職で3選を目指す片岡聡一氏(56)の無所属2人が立候補した。両候補は2005、07年にも対決しており、3度目の一騎打ちとなった。投票は10月4日。

 総社市は新たな企業誘致に向けた用地確保、岡山―総社間を結ぶJR吉備線のLRT(次世代型路面電車)化への対応が問われている。子育て支援や高齢者福祉なども争点となる。連合岡山が片岡氏を推薦している。

 届け出を終えた両候補は出陣式で第一声。竹内氏は「血税を市民のために使う市政に切り替えたい。保育料を無料化する」、片岡氏は「全国屈指の福祉先駆都市をつくる。市民の幸せのため総社を変える」と訴えた。

 投票は10月4日午前7時〜午後6時、市内35カ所で行われ、午後7時半から同市中央の市総合福祉センターで即日開票される。

 9月26日現在の有権者数は5万4129人(男2万5941人、女2万8188人)。
(2015年09月27日 22時55分 更新)

2689名無しさん:2015/09/30(水) 20:44:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000135-jij-pol
高知知事選で現職推薦=民主
時事通信 9月30日(水)17時25分配信

 民主党本部は30日までに、任期満了に伴う高知県知事選(11月15日投開票)で、3選出馬を表明している現職の尾崎正直氏(48)を推薦することを決めた。

2690チバQ:2015/09/30(水) 21:20:28
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150930-OYT1T50022.html
石破氏、自民鳥取県連の会長選に立候補
2015年09月30日 11時28分Tweet
 28日に告示された自民党鳥取県連の会長選に、石破地方創生相が立候補したことが29日、関係者への取材でわかった。


 同日現在で、石破氏以外の立候補者はいないという。立候補の締め切りは30日で、現職・山口享会長の動向が注目される。

 会長選出の方法を巡っては、6月の県連総務会でこれまでの幹部協議での選出に異論が出て、今月、県連規約に会長を公選とする規定を盛り込んだ。立候補には、国会議員や県議、地域・職域支部長5人以上の推薦が必要で、石破氏の立候補届には、県議9人が推薦人として名を連ねているという。複数の立候補があれば、10月11日に投開票される。

 立候補が有力視されていた山口会長は、読売新聞の取材に、「石破大臣が派閥を結成し、来夏には合区での参院選があり、3年後には党総裁選もあることを考えねばならない」として、出馬に関して明言を避けた。

2691チバQ:2015/10/03(土) 09:25:58
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20151002ddlk35010454000c.html
選挙:来年1月の岩国市長選、姫野元市議が出馬意向 「福祉、環境に女性の視点で」 /山口
毎日新聞 2015年10月02日 地方版

 任期満了に伴う岩国市長選(来年1月17日告示、24日投開票)に、元岩国市議の姫野敦子氏(55)が立候補する意思を固めた。近く出馬表明する。市長選には、現職の福田良彦氏(45)が3選を目指して立候補を表明している。

 姫野氏は看護師。病院勤務を経て1999年から旧岩国市議を2期、合併の在任特例後に岩国市議を2期務めたが、2014年10月の市議選で落選した。姫野氏は1日、毎日新聞の取材に「無投票を阻止したい。子育て支援や福祉の充実、環境対策に女性の視点で市政に取り組みたい」と動機を語った。

 日米両政府の米軍再編計画で厚木基地(神奈川県)の米空母艦載機部隊59機を米軍岩国基地に移転させる期限「2017年」が迫るが、姫野氏は「安保関連法が成立し、基地のある岩国は、市民の安寧が保てるのか心配な環境に置かれる。艦載機移転も含めて基地問題には慎重に対処する」と話した。一方、「基地との共存」を進める福田氏は「(移転受け入れの)判断は、騒音や安全対策と地域振興策を国と協議してから」と態度を明確にしていない。

 安保関連法成立で日米の軍事一体化も予想される一方、県と市が艦載機移転の条件とする、沖縄での普天間飛行場の辺野古移設の行方が不透明になるなか、基地への対応が争点となる可能性もある。

 岩国市長選は、08年2月に前市長、井原勝介氏(65)の辞職による出直し市長選で、岩国市議、県議、衆院議員をそれぞれ1期務めた福田氏が一騎打ちで井原氏を破り初当選。12年1月の前回も福田氏が井原氏らを破り、再選した。【古賀亮至】

〔山口東版〕

2692チバQ:2015/10/05(月) 22:51:51
http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20151004-OYTNT50168.html
総社市長 片岡さん3選
2015年10月05日
支持者らと万歳をして当選を喜ぶ片岡さん(右)(4日午後7時47分、総社市真壁の事務所で)
支持者らと万歳をして当選を喜ぶ片岡さん(右)(4日午後7時47分、総社市真壁の事務所で)

 ◇投票率 過去最低の55%

 8年ぶりの選挙戦となった総社市長選は4日、投開票され、現職の片岡聡一さん(56)(無所属)が、元市長の竹内洋二さん(65)(同)を破り、3選を決めた。当日有権者数は5万3653人、投票率は55・28%(前々回67・60%)で、過去最低だった2005年の67・10%を下回った。

 総社市真壁の片岡さんの事務所では、当選確実の一報が入ると、集まった支持者から歓声と拍手がわき起こった。片岡さんは「全国屈指の福祉先駆都市を目指す。人口が増え、企業の雇用が改善する今、責任を持って、新たな総社のグランドデザインを描く」と抱負を語った。

 選挙戦では、「英語特区」による過疎対策、障害者雇用の促進、企業誘致など、2期8年で取り組んだ独自政策をアピールし、福祉施策を最重点に据えると強調。「県の新都心をつくる」と訴え、支持を集めた。

 さらに、連合など約140の団体から推薦を取り付け、市議会(定数24)の3分の2から支援を受けるなど、組織戦を展開した。

 片岡さんは、青山学院大法学部卒。橋本竜太郎元首相の公設秘書などを務め、2007年に初当選した。

 返り咲きを目指した竹内さんは、保育料の無料化など子育て支援の充実、特別職の退職金廃止などを主張。しかし、立候補表明が8月と出遅れたことなどで、浸透しなかった。

2693名無しさん:2015/10/06(火) 20:52:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151006-00000016-mai-sctch
<伊方原発>再稼働採択 町議会全会一致で
毎日新聞 10月6日(火)10時55分配信

 愛媛県伊方町議会は6日の本会議で、四国電力伊方原発3号機(同町)の再稼働を求める陳情を全会一致で採択した。同県議会の特別委員会でも同日中に再稼働賛成の請願が採択される見通しで、再稼働に必要な「地元同意」が大きく進む。

 町議会原子力発電対策特別委員会の中村敏彦委員長が、2日の特別委で3件の再稼働賛成陳情を採択し、4件の反対陳情を不採択としたことを報告。採決では議長を除く15人の全会一致で賛成の陳情を採択し、反対陳情を不採択とした。

 閉会後、山下和彦町長は取材に「(再稼働の賛否を)判断する材料は出そろった」と述べた。経済産業相との面会が実現した後、中村時広知事に判断内容を伝える。

 6日の県議会のエネルギー・危機管理対策特別委員会(12人)では、伊方3号機の再稼働に絡む請願60件(賛成4件、反対56件)を審査。毎日新聞の取材に対し、委員長を除く過半数の9人が再稼働容認の意向を示している。同日中に再稼働を求める請願を賛成多数で採択し、再稼働反対の請願を不採択とする見通しだ。

 請願はいずれも9日の本会議に諮られるが、最大会派の自民(28人)や第2会派の愛媛維新の会(6人)は再稼働を認める方針で、県議会としての同意もほぼ確実な情勢だ。

【渕脇直樹、橘建吾】

2694チバQ:2015/10/10(土) 22:38:20
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=191542&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
廿日市市長選 現新4人立候補へ

2015/10/10
 廿日市市の市長選と市議補選(1人)が11日、告示される。任期満了に伴う市長選は、いずれも無所属で、3選を目指す現職の真野勝弘氏(72)=自民、民主、公明、社民推薦、新人で元市議の荻村文規氏(44)、前副市長の川本達志氏(58)、市議の松本太郎氏(46)の4人が立候補を表明している。市議補選は3人が立つ予定。18日に投開票される。

2695チバQ:2015/10/14(水) 00:52:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00000019-mai-soci
<岩国市>基地機能の強化 市長選の争点に 来年1月
毎日新聞 10月11日(日)11時41分配信

<岩国市>基地機能の強化 市長選の争点に 来年1月
大型クレーンが並び、空母艦載機移転を前提とした工事が進む岩国基地。しかし市長選では移転の是非が争点になりそうだ=山口県岩国市で2015年9月10日午後2時41分、比嘉洋撮影
 米軍岩国基地を抱える山口県岩国市で、2017年までに厚木基地(神奈川県)の米空母艦載機部隊(59機)を移転させる日米両政府の計画に対し、日米安全保障の重要性に理解を示す保守層も懸念を持ち始めている。政府の振興策と引き換えに基地拡充を容認してきたが、極東有数の規模になる現実を前に今後の訓練激化を警戒する。安保関連法成立の影響を心配する声もあり、現職と新人が出馬を表明した来年1月の市長選は8年ぶりに基地の機能強化が主要争点になりそうだ。【比嘉洋、古賀亮至】

 ◇市民に懸念と不安

 「日米安保は必要だが、『これ以上の基地負担はだめだ』と、市民みんなが思っているはずだ」。基地近くでレジャー用品販売会社を営む自民党支持者の60代男性は率直な不安感を口にする。

 沖合1キロを埋め立てて建設した新滑走路の運用が2010年から始まった岩国基地に、日米両政府は17年までに米空母艦載機部隊を移転させる方針。実現すれば岩国の所属機数は嘉手納基地(沖縄県)を上回って極東最大級の米軍基地になる。岩国基地はこれまで在沖米軍の空中給油機部隊なども受け入れており、安保問題に詳しい戸蒔(とまき)仁司・北九州市立大准教授は今後の岩国について「飛行場としての能力や地理を考えると、日本周辺での有事では航空機部隊の出撃、補給、中継の要所となる」と推測する。

 市民の中では、基地機能の拡張が「平時」の日常生活に影響を与えないか懸念も高まっている。保守系市議は「日米の連携を強化する安保法が成立したこともあり、市民の中に『これから基地がどうなっていくのか』という漠然とした不安が広がっている」と語る。

 市民の懸念には裏付けがある。98年に米軍機の陸上離着陸訓練(FCLP)で深夜まで長時間にわたる爆音被害を受けた記憶が生々しく、市民のFCLPへの反発は強い。市は今春もFCLPをしないよう要請したが、米軍は「岩国が万が一、FCLPに使われるなら地元への影響を緩和するようにできる限り努力する」として訓練実施の可能性は否定しなかった。このため、市が空母艦載機部隊移転を認めてしまえば、なし崩しに新滑走路でFCLPなどが実施されるとの見方がある。

 艦載機部隊移転を巡る不安や疑念が高まり、市長選は基地機能の拡張が争点となる見通しだ。8月に3選を目指して出馬表明した保守系の福田良彦市長(45)は移転について態度を明確にしていない。しかし市長を支える市議会の桑原敏幸議長は「振興策という見返りで市民は基地強化に納得してきた部分があり、その構図は変わらない」と移転受け入れを示唆。その上で「訓練など今後の状況次第では市民の反基地感情が高まる」と述べ、日米両政府の出方によっては選挙に影響を与えると警戒する。

 これに対し、艦載機移転の反対派は市民に広がる不安感を取り込み、移転の是非などを市長選の最大争点に掲げる構え。5日に、民主系会派に所属した元市議の姫野敦子氏(55)の擁立を決めた。長年反対運動を率いる岡村寛さん(72)は「振興策を求めれば基地強化が続く。これでいいのかと問いたい」と話す。

 ◇振興策で揺れる民意

 岩国市ではこれまで、基地強化と地域振興を巡って市民の民意が大きく揺れてきた。

 市民はかつて基地強化に明確に「ノー」を掲げた。明らかになった米空母艦載機移転計画の賛否が問われた2006年3月の住民投票(投票率59%)では89%が反対した。しかし移転に反対し続けた前市長は防衛省から補助金凍結の圧力を受け、07年12月に辞職。翌年の出直し市長選で、移転容認派が担いだ福田氏に敗れ、基地の争点化を避けた12年の市長選でも返り咲きを果たせなかった。

 一方で福田市政は基地強化の見返りとして防衛省から支給される再編交付金(総額201億円)を原資に、子ども医療費の助成や学校の耐震化を図ってきた。移転に向けた基地内の整備事業として計4668億円も投じられ、市の業者などが受注した。昨年10月の市議選(定数32)では移転容認派が22議席を占め、06年以降では最多議席となった。

2696チバQ:2015/10/14(水) 20:05:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151013-OYTNT50171.html
自民県連 月内にも会長選
2015年10月14日
最高委員会議には県関係の国会議員5人が出席し、会長選を速やかに行う方針が決まった(12日、自民党県連会館で)
最高委員会議には県関係の国会議員5人が出席し、会長選を速やかに行う方針が決まった(12日、自民党県連会館で)

 自民党県連は12日、県関係の党所属国会議員による最高委員会議を甲府市内で開き、県議4人の復党問題を一時棚上げし、党員投票による県連会長選挙を先に実施することを決めた。会長選は今月中に告示され、早ければ月内にも新しい県連会長が決まる見通し。来年夏の参院選が迫る中、同県連は膠着こうちゃくした事態を新会長の選出で打開し、参院選への対応や復党問題の再協議を進めたい考えだ。

 最高委員会議には、堀内恒夫参院議員を除く5人の国会議員が出席し、非公開で行われた。終了後に記者会見を開いた森屋宏・県連会長代理は「党員による会長選を早期に行い、新体制を構築する」と発表した。復党問題には「新体制の中で取り組む」とした。

 過去に除名されたり、離党したりした4県議の復党については、参院選をにらみ、同党本部の茂木敏充・党選挙対策委員長が6月、保守系県議の一本化に向けて県議側に要請したもの。同月の来県時には「速やかに復党手続きを進め、その後に県連会長選や参院選候補の選考を行う」との方針を示していた。

 今回の決定は党本部が示した方針からの大幅な転換となるが、森屋氏は、会長選優先への方針転換は党本部の了承を得ているほか、4県議が所属する県議会会派の党員県議たちも了承していると説明。森屋氏は復党問題が手詰まりになっているとして、「早く参院選の候補を選ばなければならないためだ」と方針転換の理由を述べた。

 今回の決定で、昨年12月の衆院選で小選挙区の議席を得られなかった責任を取り、当時の県連執行部が総辞任してから10か月ぶりに新執行部の発足にめどがついたことになる。森屋氏は記者会見で「(県連再建の道筋に)大変長い時間がかかり、党員には申し訳なかった」と述べた。

 同党支持者らは、ようやく進み始めた県連再建の動きを注視している。混乱が続いた今年6月、県連運営の正常化を求める要請書を提出した県建設産業団体連合会の浅野正一会長は「新しい県連会長の下で1日も早く一本化を果たし、県民のために働いてほしい」と話している。

 ◆自民党県連の動き

・2014年12月 衆院選小選挙区全敗の責任を取り、県連執行部が辞任

・15年 4月 県議選で議席減。除名されていた臼井成夫県議の復党が決定

・5月 県連会長選が延期に

・6月 除名・離党の4県議が復党願を提出も、県連党紀委は復党を認めず。茂木敏充・党選対委員長が来県し、早期解決を要請

・7月 茂木選対委員長が月内を復党の期限とするも、最高委員会議は結論を先送り

・9月 復党問題を一時棚上げし、会長選出を優先する案が浮上

・10月 最高委員会議が会長選の実施を決め、復党問題は棚上げに

 ◆<解説>参院選対応 遅れに危機感

 自民党県連が4県議の復党より県連会長の選出を優先させた背景には、復党問題のために来夏の参院選対応が進んでいないという危機感がある。ある県連関係者は「現在の党紀委は復党を認めない。県連体制を再建し、新しい党紀委が協議すれば事態の打開が図れる」と説明する。

 しかし、党紀委が復党を認めなかったのは、4県議の地元党員の強い反発にあり、その状況は何も変わっていない。4県議のうちの1人の地元となる党地域支部の幹部は「党紀委が刷新されて復党が認められるのは理不尽。選挙のための復党は困る」と懸念を示す。4県議は過去の衆院選で、山梨2区で党公認の堀内詔子衆院議員に対抗する無所属の長崎幸太郎衆院議員を支援し、地元の党員の反発を買った。ある県議は「長崎対堀内の対立が解決しなければ一本化はない」と断言する。

 ある県連関係者は「党員が参加して決めた会長の指示なら一本化も進む」と説明。一方、別の関係者からは「参院選での4県議の働きで復党を判断すれば良い」との声が聞かれ、復党を参院選以降に先送りしたいとの本音もちらつく。

 ある県議は「会長選実施は大きな前進」とするが、「復党問題や参院選の候補者選びにどう取り組むのかは何も決まっていない」とも話す。参院選に向けた一歩となるかは未知数だ。 (山口優夢)

2015年10月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2697チバQ:2015/10/14(水) 20:36:18
http://www.sanyonews.jp/article/243065/1/?rct=okayama1
岡山県議・横田悦子さんが死去 補選は来秋の知事選と同日投票に


横田悦子氏
 岡山県議会議員の横田悦子(よこた・えつこ)氏が10日、骨髄異形成症候群のため死去した。63歳。埼玉県本庄市出身。自宅は岡山市北区庭瀬。葬儀は家族で執り行った。喪主は夫賢一(けんいち)氏。後日、支援者らによるお別れの会を開く予定。

 1995年から岡山市議を3期務め、2007年に岡山県議初当選。岡山市北区・加賀郡選出で3期目だった。県議会決算特別委員長などを歴任した。

 ◇

 県議会は横田悦子氏が10日死去したことに伴い、岡山市北区・加賀郡選挙区(定数8)で欠員1となった。同選挙区の補欠選挙は公選法に基づき、来秋の知事選と同日に投票される日程で行われる見通し。

 同法は、県議の定数2以上の選挙区で欠員1が生じ、残任期中に知事選がある場合は、同時に補選を実施すると規定。欠員が2以上になれば知事選の有無にかかわらず、50日以内に補選を行うこととされている。

2698チバQ:2015/10/15(木) 22:26:27
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015101500052&amp;g=pol
艦載機移転で極東最大に=進む既成事実化-「生活破壊される」・岩国基地


 日米両政府が2006年に合意した在日米軍再編計画で、厚木基地(神奈川県大和、綾瀬両市)から空母艦載機の移転が明記された岩国基地(山口県岩国市)。県岩国基地対策室によると、移転が実現すれば、米軍機は倍増し極東最大級の基地となる。長年騒音に苦しんできた周辺住民は被害拡大を懸念し、全国で初めての再編計画に伴う移転の差し止めを請求に含めたが、既成事実化が進んでいる。

 両政府は、14年までに艦載機59機を岩国基地へ移転することで合意。合併前の旧岩国市で06年、移転是非をめぐる住民投票が実施され、反対が約9割を占めた。しかし8市町村合併後の08年市長選では、容認派の福田良彦氏が反対派の前職を破った。
 岩国市の受け入れ施設整備の遅れなどから、防衛省は「移転は17年ごろ」としている。一方で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の負担軽減の一環として、14年には同飛行場の空中給油機部隊が岩国基地に移転した。
 現在2期目で「基地との共存」を掲げる福田市長は、艦載機移転は再編計画の一部であることを前提に、「沖縄の負担軽減と一体であり、普天間移設の見通しが立たないうちの艦載機先行移転は認められない」との方針を示しており、受け入れの正式表明はしていない。
 しかし、基地周辺では部隊受け入れのため、米軍家族住宅の敷地造成工事が今年5月に完了。住宅は17年度中には完成する予定だ。
 厚木基地騒音訴訟でも東京高裁が今年7月、移転を前提として、将来分の賠償まで認めた。
 基地監視団体「リムピース」共同代表の田村順玄岩国市議は「受け入れ環境が整えられ、移転は既成事実化しつつある。これ以上の基地機能強化は許されない」と話す。原告団長の津田利明さん(69)は「爆音は我慢の限界を超えている。艦載機が移転したら日常生活が破壊される」と訴えた。(2015/10/15-05:58)

2699チバQ:2015/10/19(月) 22:03:18
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20151019-OYTNT50017.html
廿日市市長 真野さん3選
2015年10月19日
3選が決まり、支持者らと万歳する真野さん(左から2人目)(18日午後10時51分、廿日市市上平良で)
3選が決まり、支持者らと万歳する真野さん(左から2人目)(18日午後10時51分、廿日市市上平良で)

 ◇市有林開発「将来の財源確保へ」

 廿日市市長選と市議補選(欠員1)が18日、投開票された。41年ぶりに4人が立候補した市長選では、現職の真野勝弘さん(72)(無所属=自民、民主、公明、社民推薦)が、いずれも無所属新人で前副市長・川本達志さん(58)、前市議・松本太郎さん(46)、前市議・荻村文規さん(44)の3人を破って3選を果たした。投票率は48・70%(前回36・43%)で、当日有権者数は9万4738人。

 当選確実の知らせを受け、真野さんが同市上平良の速谷神社儀式殿に姿を見せると、支持者らは大きな拍手で出迎えた。真野さんは「人も産業も元気なまちを築くため、全力を尽くして取り組んでいきたい」と万歳を繰り返した。

 選挙戦では、JR廿日市駅と周辺の整備やゆめタウン廿日市の誘致など、2期8年の実績をアピール。人口減対策として平良・佐方地区の市有林を開発するなどの産業振興策を訴え、推薦を受けた各党、連合広島の組織票を固めた。新人3人が反対していた市有林開発については「企業誘致を図り、将来の財源を確保できるようにしたい」と主張した。

 真野さんは世羅町出身で広島商科大短期卒。市総務部長や副市長などを務めた。

 一方、川本さんは、市有林開発を「時代遅れ」と批判。子育てや教育、医療などに重点を置き、行財政改革を訴えたが及ばなかった。

 松本さんは行財政改革や単独市制の維持を訴え、市名を「宮島市」へ変更する住民投票の実施などを公約に掲げ、荻村さんは市長の報酬と退職金を半減し、減額分を元手にしたまちづくり基金の創設などを訴えたが、支持を広げられなかった。

 ◇向井さん初当選…市議補選

 新人2人、元議員1人の計3人の戦いとなった市議補選は、無所属新人の向井恵美さん(46)が初当選を決めた。投票率は48・66%(前回36・42%)。

 ◇宮島で投票用紙 14人に誤交付…市選管

 廿日市市選管は18日、市長選と市議補選で、同市宮島町の西連集会所で投票を行った有権者14人に対し、市長選と市議補選の投票用紙を誤って逆に渡したと発表した。市選管は14人に個別に謝罪に回っている。

 市選管によると、先にクリーム色の投票用紙で市長選に投票した後、白色の投票用紙で市議補選に投票する順だが、担当者が自動交付機に用紙を誤って入れていた。投票開始の午前7時から約1時間後、有権者から指摘があって発覚した。

 14票については、異なる投票箱に入れられていたとしても、市長選と市議補選の投票用紙に、それぞれの候補者名が正しく記入されていれば、有効票として扱われる。

2700チバQ:2015/10/19(月) 22:34:01
真野勝弘15,480
川本達志14,319
松本太郎11,342
荻村文規 4,438

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=193394&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
廿日市市長に真野氏3選 前副市長ら3氏を破る

2015/10/19

 廿日市市長選は18日投開票され、無所属現職の真野勝弘氏(72)=自民、民主、公明、社民推薦=が、いずれも無所属新人で、前副市長の川本達志氏(58)、ともに元市議の松本太郎氏(46)、荻村文規氏(44)の3人を破り、3選を果たした。投票率は48・70%で、過去最低だった前回(36・43%)を12・27ポイント上回った。

 真野氏は、市議や県議、企業関係者たちの支援や連合広島の推薦を受けて支持を固めた。同市下平良への「ゆめタウン廿日市」誘致や来年開催するトライアスロンのアジア選手権の招致など2期8年の実績を強調。来年度から10年間のまちづくりの方向性を定める第6次市総合計画の着実な実行を掲げて支援を求めた。人口減少や少子高齢化が課題となる中、同市平良、佐方地区の市有林開発を検討して雇用や若者の定住促進、税収増を図る。広島市のベッドタウンからの脱却も目指すという。

 川本氏は市議会議長や市議、県議、前市長の支援を受けた。松本氏は住民有志や市議が支持。荻村氏は住民有志が支援し、日本行政書士政治連盟広島県支部が推薦した。3人とも市政の刷新や変革を訴えたが及ばなかった。

 4人が立候補したのは、1974年の旧廿日市町長選以来41年ぶり。当日有権者数は9万4738人。

2701チバQ:2015/10/24(土) 17:50:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151023ddlk36010503000c.html
<岐路に立つ村>佐那河内・出直し村長選/上 村と村民、埋まらぬ溝 7市町村協議会、「新設ありき」で計画先行 /徳島

10月23日 14:48毎日新聞

 佐那河内村に建設が計画される広域ごみ処理施設の是非を問う出直し村長選が27日、告示される。計画を推進する徳島市などの7市町村は既存の施設が老朽化しており、新施設の建設を急ぐが、計画に反対する意見は村内外から出ている。注目が高まる村長選を前にして争点を追った。

 「何とかやめてもらいたいが、よそのことだからね……」。佐那河内村に隣接する徳島市上八万町で養鶏業を営む曽良寛武さん(70)はそう言うと、村の方角に目をやった。施設の建設予定地は村から市に流れる園瀬川沿いにある。「生活に利用している川の水や空気が汚染されるのではないか」と懸念する曽良さんは、上八万町の住民らでつくる反対グループの代表世話人になり、反対を訴える看板を地元に設置した。

 県東部7市町村(徳島、小松島、勝浦、石井、松茂、北島、佐那河内)はごみ処理施設を共同で造るため、2012年7月に「徳島東部地域環境施設整備推進協議会」を発足させた。自前のごみ処理施設を持たない佐那河内村と勝浦町を除く5市町の施設は、完成から16〜37年が経過している。一般的に20〜25年が施設の寿命とされ、完成まで8〜10年かかると見込まれるため、5市町にとって新設は急務だ。

 協議会は昨年10月27日に計画を大筋で合意。各市町村の議会で説明をしようとしていた矢先、計画が報道で明らかになった。佐那河内村は建設予定地の地権者や村議にも説明していなかったため、反対意見が噴出した。

 村は説明会を村内各地で開き、施設で使う水は施設内で循環させるので外部に排出しないことなど環境対策も含めて説明したが、村と村民との間の溝は埋まらなかった。行き詰まった原仁志村長(当時)は先月辞職。計画に対する村としての判断は、11月1日投開票の出直し村長選で村民の意思に委ねられた。

 協議会の会長を務める徳島市の原秀樹市長は、今月13日の定例記者会見で「年内には(佐那河内村の判断を踏まえて、広域ごみ処理施設計画の)方向性を決めないといけない」と述べた。新村長の意向次第で、計画の行方が事実上決まることになる。

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 ■ことば

 ◇佐那河内村のごみ処理施設計画

 約8ヘクタールに焼却施設(1日の処理能力は約440トン)とリサイクルセンター(同約127トン)を設け、総事業費は391億円と見込む。計画では、2020年度完成を予定。地元対策費として、佐那河内村を除く6市町が18億円の基金を積み立てる。

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2702チバQ:2015/10/24(土) 17:51:19
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151024ddlk36010572000c.html
<岐路に立つ村>佐那河内・出直し村長選/下 山村、広域行政が頼り ごみ・消防救急、徳島市の意向影響 /徳島

13:02毎日新聞

 徳島市内で出る燃やせるごみが集まる東部環境事業所(徳島市論田町)。完成から36年たち、一般的な“寿命”を10年以上過ぎても「適切に維持管理している」(市の担当者)ので古びた印象はない。しかし、年間の維持管理費は増え続けており、「新設した方が安くなる時期を迎えている」(同)という。

 徳島市や佐那河内村など7市町村が共同でごみ処理施設を設置しようとしているのは、各自治体が財政的な負担を抑えるためだ。佐那河内村に計画する施設の総事業費391億円は佐那河内村を除く6市町で出し合い、年間の維持管理費11億9000万円はごみの量に応じて7市町村で分担する。

 徳島市の試算によると、7市町村で整備した場合、徳島市単独で整備した場合に比べて、市が負担する総事業費は33億2000万円、年間維持管理費は1億4000万円安くなる。一方、他の6市町村は自前で新設する財政的余裕はなく、「(6市町村が)単独でやるのは難しい」(原秀樹徳島市長)のが実態だ。

 山間部にある村の人口は、接する徳島市の100分の1の約2500人。村政はこれまで、徳島市との広域行政を志向してきた。村では現在、消火は消防団が担っており、急な病気やけががあっても正規の救急車はない。村はこうした消防救急体制も徳島市に支援を要望してきた。

 こうした村の姿勢に、原市長は13日、「(佐那河内村が)消防救急体制を要望されているので、考えないわけではない」と記者会見で述べた。出直し村長選を間近に控えた時期だけに、村内では「ごみ処理と消防救急を交換条件にしようとしている」「選挙への介入だ」と受け止められた。

 出直し村長選への出馬を表明している前職の原仁志氏(63)は「何でも(他の自治体に)やってもらうわけにはいかない。ごみ施設を村が引き受け、消防救急体制などで広域行政を進める」と話す。一方、新人の岩城福治(よしじ)氏(58)は「ごみ施設と消防救急は別の話だ。大切な村をごみで汚したくないというのが私自身の思い」と述べる。

 岐路に立つ佐那河内村はどのような選択をするのか。村長選は27日に告示され、11月1日に投開票される。(この連載は立野将弘が担当しました)

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 ◇現在のごみ処理施設と完成年

徳島市東部環境事業所   1979年

徳島市西部環境事業所     91年

小松島市環境衛生センター   83年

石井町清掃センター      78年

松茂町第2環境センター    99年

北島町清掃センター      85年

 ※佐那河内村は民間委託、勝浦町は小松島市に委託

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2703チバQ:2015/10/28(水) 22:09:40
>>1360
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151028ddlk39010565000c.html
<’15知事選>あす告示 連続無投票の可能性 尾崎氏のみ立候補表明 /高知

15:18毎日新聞

 任期満了に伴う知事選は29日告示される。3選を目指す無所属現職の尾崎正直氏(48)=自民、民主、公明、社民推薦=のみが立候補を表明しており、前回に続き無投票当選となる可能性がある。

 尾崎氏は、観光の入り込み客数や津波避難タワー設置数の増加など2期8年の実績をアピール。15日には基本政策を発表し、拡大再生産につなげる地産外商の強化▽南海トラフ巨大地震や土砂災害対策▽教育改革▽中山間対策の推進▽少子化対策--などを掲げる。

 共産党県委員会は、尾崎県政を全体としては肯定的に評価し、候補擁立を見送った。

 都道府県選管連合会によると、知事選が連続無投票となれば、1978、82年の武村正義・滋賀県知事以来で2例目となる。

 立候補受け付けは午前8時半〜午後5時、県庁で。投開票は11月15日。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は61万8834人(男28万6778人、女33万2056人)。【上野宏人】

2704チバQ:2015/10/29(木) 22:13:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2015102900753
尾崎正直氏が3選=2例目の連続無投票-高知知事選

高知県知事選で無投票3選を決め、万歳する尾崎正直氏(中央)=29日夕、高知市
 任期満了に伴う高知県知事選が29日告示され、午後5時に立候補の届け出を締め切った結果、無所属で現職の尾崎正直氏(48)以外に届け出はなく、無投票で尾崎氏の3選が決まった。前回2011年に続く無投票当選で、知事選での連続無投票は1978、82年の滋賀県の武村正義氏以来2例目となる。
 尾崎氏は、地場産品の県外での販路拡大による経済活性化などを推進。自民、民主、公明、社民4党が推薦した。共産党も尾崎県政の南海トラフ巨大地震に備えた防災対策強化や農林水産業振興を評価し、対抗馬擁立を見送った。
 尾崎氏は無投票当選を受け、支持者らを前に「地域に若い人が残って暮らせる県になっていない。乗り越えなければならないことはたくさんある」と述べ、雇用創出や子育て支援などに力を入れる決意を示した。 

尾崎正直氏
◇高知県知事選当選者略歴
 尾崎 正直氏(おざき・まさなお)東大経卒。91年大蔵省(現財務省)に入り、財務省主計局主計官補佐、内閣官房副長官秘書官などを経て07年11月高知県知事に初当選。48歳。同県出身。当選3回。(2015/10/29-19:16)

2705名無しさん:2015/10/31(土) 14:20:07
>>2704

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2015102900188
現職尾崎氏が届け出=高知知事選

 任期満了に伴う高知県知事選は29日告示され、無所属現職で3選を目指す尾崎正直氏(48)が立候補を届け出た。投開票は11月15日。
 尾崎氏は、地場産品の県外での販路拡大による経済活性化などを訴える。自民、民主、公明、社民各党が推薦し、国政与野党が相乗りする構図。共産党も尾崎県政の南海トラフ巨大地震に備えた防災対策強化や農林水産業振興などを評価し、対抗馬擁立を見送った。
 立候補の受け付けは午後5時に締め切られる。 
◇高知県知事選立候補者
尾崎 正直 48 知事 無現
(2015/10/29-09:10)

2706チバQ:2015/11/01(日) 20:15:18
http://www.sankei.com/west/news/151101/wst1511010035-n1.html
2015.11.1 17:25

市役所が入居する民間ビル着工 愛知・高浜市「建て替えより安い」





 愛知県高浜市が市役所を入居させる民間ビルが1日、着工した。市が現庁舎の老朽化に伴い、市役所のためフロアを賃借する民間ビル事業者を公募していた。業者が市有地にビルを新築し、市役所は平成29年から入居する。自治体本庁が民間ビルを間借りするのは、臨時を除けば珍しい。

 賃借料や維持管理費といった事業費は20年間で約33億円。建て替えより安く、耐震改修した場合と同等にコストを抑えられると判断した。一部の部署は別の建物に入る。

 公募の結果、リース会社など3社の共同提案を採用した。3社が、昭和52年建築の現庁舎の駐車場部分の土地を借りて地上3階地下1階建てのビルを新築。市がフロアを賃借し市役所とする。

 市は「人口減少などの社会変化に柔軟に対応できる。節減した費用を他の公共施設の更新に充てたい」としている。

2707チバQ:2015/11/03(火) 15:45:39
>>2701-2702
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20151102ddlk36010414000c.html
選挙:佐那河内村長選 出直し選 ごみ施設計画撤回派、岩城氏が当選 推進派、原氏を破る /徳島
毎日新聞 2015年11月02日 地方版
 徳島市など県東部7市町村が佐那河内村に計画する広域ごみ処理施設建設の是非を問う出直し村長選が1日投開票され、新人で計画の白紙撤回を掲げた岩城福治氏(58)=無所属=が、前職で計画推進派の原仁志氏(63)=同=を僅か52票差で破り、初当選を果たした。投票率は90・44%で、昨年7月の前回(82・27%)より約8ポイント上昇した。

 当日有権者数は2196人(男1046人、女1150人)。岩城氏の任期は、1日から2019年10月31日まで。

 岩城氏の当選で、佐那河内村でのごみ処理施設建設は当面棚上げとなった。原氏は、広域行政に積極的に関与することで村内の行政サービス向上を訴えていたが及ばなかった。

 岩城氏の事務所では、当選の一報が伝わると、集まった支援者から歓声が湧き起こった。登場した岩城氏は万歳で初当選の喜びを分かち合い、「一旦計画を白紙に戻す」と述べ、住民と議論した上で建設の是非を判断する考えを改めて強調した。【立野将弘】

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 ◇開票結果=選管最終発表

当 1014 岩城福治 58 無新

   962 原仁志 63 無前

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岩城福治(いわき・よしじ) 58 無新(1)

 [元]JA徳島市八万支所長▽京都産業大

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 ■解説

 ◇計画は事実上頓挫

 広域ごみ処理施設計画を一旦白紙に戻し、住民と議論した上で建設の是非を判断すると訴えてきた岩城福治氏が当選したことで、計画は事実上、頓挫した。7市町村の協議会が立てたスケジュールから遅れており、協議会会長の原秀樹徳島市長が「方向性を決める」とした今年末までには、村内の結論は出そうにないからだ。

 計画が中止となれば、ごみ処理施設に伴う環境への影響や風評被害に対する村民の懸念は解消される。その半面、村の税収9年分に相当する18億円の「地元対策費」は手に入らず、村が徳島市に要望してきた消防救急体制の支援も、実現は遠のく見通しだ。

 約2500人の山間地の村が、人口が減少する中でも単独で存続していくには、抜本的対策が不可欠だ。岩城新村長の手腕が試されるのはこれからだ。【立野将弘】

2708チバQ:2015/11/03(火) 15:49:03
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20151101-OYTNT50244.html
海田町長 西田さん初当選
2015年11月02日
花束を手に初当選を喜ぶ西田さん(1日午後10時05分、海田町で)
花束を手に初当選を喜ぶ西田さん(1日午後10時05分、海田町で)

 海田町長選は1日、投開票され、新人で前町議の西田祐三さん(63)(無所属)が、現職の山岡寛次さん(77)(同)を破り、初当選を果たした。投票率は43・23%(前回41・45%)で、当日有権者数は2万2555人。

 同町幸町の西田さんの事務所前では、当選の一報が入ると、支援者らから歓声が上がった。西田さんは「みなさんのおかげ。子や孫のために新たなまちづくりをしっかりとしていきたい」と意気込みを語った。

 西田さんは、県と広島市が進めるJR山陽、呉線を高架化する連続立体交差事業に伴う役場の移転先を決める住民投票が、何度も延期されていることを批判。コスト削減のため、県海田庁舎跡に移転するべきだと主張した。また、世代交代を訴え、幅広く支持を集めた。

 西田さんは広島自動車工業短大を卒業し、2001年から町議を務めた。

 町議補選(欠員1)も1日投開票され、新人のピアノ講師、富永やよいさん(42)(無所属)が初当選した。

2015年11月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2709チバQ:2015/11/04(水) 22:18:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151103ddlk36010540000c.html
<広域ごみ処理施設>佐那河内村長選、撤回派当選 現行計画断念 徳島市長「選挙の結果重い」 /徳島

11月03日 15:59毎日新聞

 広域ごみ処理施設計画の白紙撤回を掲げた岩城福治(よしじ)氏が当選した出直し佐那河内村長選を受け、計画を策定した県東部7市町村の協議会の会長を務める原秀樹徳島市長は2日、市役所で記者会見し、現行計画を断念する意向を表明した。原市長は「僅差だが選挙の結果は重い」と述べた。【立野将弘】

 今後の協議会の運営について原市長は「できるだけ早く開催し、新村長の意向を確認したい」と述べ、月内に佐那河内村も含む7市町村が集まる場を開く考えを示した。

 協議会と佐那河内村の今後の関係については「『村内を予定地とするのはやめてほしいが、協議会には残る』では虫が良すぎる」と述べ、他の市町と同列に村内の別の場所を新たな建設候補地の一つとすることを協議会に残る条件に挙げた。

 一方、岩城新村長は2日、毎日新聞などの取材に応じ、「(従来の建設予定地の)東地(ひがしじ)ありきの計画なら協議会にいる必要はない」と述べ、建設予定地を変更しなければ協議会を脱退する考えを示した。

 ◇予定地外受け入れ、可能性を否定せず

 ただ岩城村長は「東地以外で村民が賛成する場所があれば(村内での施設建設を)受け入れざるを得ない」とも述べ、現行計画の予定地以外で施設を受け入れる可能性を否定しなかった。

     ◇

 岩城村長は2日、村農業総合振興センターで、岡崎宏之村選管委員長から当選証書を受け取った。当選証書を手にした岩城村長は「村を背負っていくという実感が湧いてきた」と話した。当選した1日付で村長職に就いており、初登庁は4日。

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 ■県東部7市町村が佐那河内村に計画した 広域ごみ処理施設を巡る経緯

12年 7月 7市町村が協議開始

14年 7月 村長選で原仁志氏が再選

   10月 基本計画案が報道で発覚

   11月 村民向け説明会始まる

   12月 村議会が撤回求める意見書

15年 3月 7市町村が関連議案提出見送り

    9月 原前村長が辞職

   11月 出直し村長選で岩城福治氏当選

       協議会が現行計画を断念へ

2710チバQ:2015/11/10(火) 22:02:43
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk39010658000c.html
<選挙>高知市長選 告示 現新の一騎打ちに 市政の継続・刷新争点 /高知

16:25毎日新聞

 任期満了に伴う高知市長選は8日告示された。いずれも無所属で、4選を目指す現職の岡崎誠也氏(62)=自民、民主、公明、社民推薦=と、新人で元小学校教諭の森敦子氏(61)=共産推薦=が立候補。3期続いた岡崎市政の継続か刷新かを争点に一騎打ちの選挙戦が始まった。7日現在の選挙人名簿登録者数は27万5961人(男12万6423人、女14万9538人)。【最上和喜】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇人口減少に歯止めを 岡崎誠也氏(62) 無現

 岡崎氏は、高知大丸前(高知市帯屋町1)で出陣式。尾崎正直知事や山本有二・元金融担当相、広田一・元防衛政務官ら衆参国会議員が集まった。

 尾崎知事は「これまで県と市は連携して仕事をしてきた。若者が残る高知県作りに向けて一緒に花を咲かせたい」と激励した。

 岡崎氏は「2期8年で財政再建を果たした後、南海地震対策などの新規事業に多く取り組んだ」と実績を強調。4期目は「人口減少をどう食い止めるか。雇用と所得を安定させ子育てができる環境作りに重点を置く。行政、民間、地域が連携する総合力が問われている」とし、小学6年までの医療費無償化や初期の認知症患者の対応チーム編成などを掲げた。【最上和喜】

岡崎誠也(おかざき・せいや) 62 無現(3)

 四国市長会長[歴]市財政課長・企画調整課長・観光課長・産業振興部副部長▽青学大=[自][民][公][社]

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 ◇住民本位の市政作る 森敦子氏(61) 無新

 森氏は高知市愛宕町2の事務所前で第一声。「民主市政をつくるみんなの会」の田口朝光代表委員は「高知市初の女性市長を誕生させ、市民に寄り添う『あったか市政』を実現しよう」と激励した。

 森氏は「『市の財政再建は図られた』と言うが、職員削減と住民サービス切り捨ての、市民の負担と犠牲の上に成り立った再建」と岡崎市政を厳しく批判。「財源を市民の暮らしや福祉に使うのか、大型事業に使うのかの選択が問われている。事業の見直しで福祉と防災の拠点の『まちなか支援センター』を設置し、市民の声を聞く懇談会の開催で住民本位の高知市政を作っていく。市民の、政治に立ち向かう力を示そう」と決意を述べた。【岩間理紀】

森敦子(もり・あつこ) 61 無新

 市民団体代表委員[歴]小学校教諭▽県教組女性部長▽全教組障害児教育部副部長▽同志社大=[共]

2711チバQ:2015/11/10(火) 22:03:49
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk35010396000c.html
<選挙>長門市長選/長門市議補選 市長選、無投票で大西氏再選 市議補選告示、3氏立候補 /山口

12:12毎日新聞

 任期満了に伴う長門市長選挙は8日告示され、現職で2期目を目指す大西倉雄氏(65)以外に立候補者はなく、大西氏が無投票で再選を決めた。【川上敏文、蓬田正志】

 同日午後6時から、同市内のホテルで報告会が開かれ、大西氏が会場に姿を現すと、お祝いに訪れた人らは拍手と万歳三唱で再選を祝った。大西氏は、無投票で決まったことに「市民の選択だけに責任の重さを感じる」と述べた。また2期目に向け「少子高齢化や若い人の市外流出など危機的で待ったなしの状況。交流人口の拡大や定住、子育て支援と課題はたくさんある。着実に進めていきたい」と決意を語った。

 大西氏は2011年秋、南野京右市長の死去に伴う市長選に県議から転身。「『チームながと』を構築し全国に誇れるまちを創る」を公約に掲げて当選。災害に強いまちづくりや高齢者福祉サービスの充実、安心して暮らせるまちづくりを重点施策に進めてきた。中でも市内産業の厳しい現状を見据えて「ながと成長戦略行動計画」を策定。1市1農場体制で農産物の安定供給などに取り組んだ。

 しかし、湯本温泉の老舗ホテルの倒産に加え、人口減少や地域コミュニティーの疲弊など課題は多い。このため先月「市人口ビジョン」や「市まち・ひと・しごと創生」の総合戦略を策定。5年間で550人の雇用創出するため、企業立地の推進や農業基盤の強化などを進める。大西氏は「課題が多いが民間とも協力して一つ一つ進めたい」と語った。

    ◇

 市議補選(改選数2)も同日告示され、いずれも無所属で、元学習塾経営、田村哲郎(71)▽農業、有田茂(64)▽飲食店経営、田村大治郎(48)--の3氏が立候補した。

 投票は15日午前7時から午後7時で市内44カ所で実施。即日開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は3万922人。

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大西倉雄(おおにし・くらお) 65 無現(2)

 全国山林種苗協同組合連合会副会長[歴]旧日置町議▽県議▽自民党県政調会長▽日大

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 ◇市議補選立候補者(改選数2-3・届け出順)

田村哲郎 71 無元(2) [元]学習塾経営[歴]旧市議▽早大

有田茂 64 無新 農業[歴]旧油谷町議▽大津高 

田村大治郎 48 無新 飲食店経営[歴]会社員▽大津高 

 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)

〔山口版〕

2712名無しさん:2015/11/14(土) 18:31:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-10017101-ehime-l38
松山市が知事要望 5年連続単独
愛媛新聞ONLINE 11月14日(土)11時35分配信

 愛媛県松山市の野志克仁市長は13日、県庁で中村時広知事に中心市街地再開発事業の推進など市政に関する重要事項を要望した。市が単独で知事に要望するのは5年連続。昨年まで市政与党的立場の松山維新の会などの市議が同席していたが、今回は市と県の理事者のみが参加した。
 自民党県連は、知事を招いて開く自民地域支部と首長との意見交換会に2011年以降、分水問題などをめぐり中村知事と松山市長時代から関係がこじれている松山支連(旧松山市、旧中島町)を招いていない。この影響で野志市長も案内されておらず、市は毎年単独で県への要望機会を設けている。
 

愛媛新聞社

2713チバQ:2015/11/15(日) 10:06:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151114ddlk36010521000c.html
選挙>徳島市長選 元四国放送アナ、新人・遠藤氏が出馬意向 2人目 /徳島

11月14日 14:55毎日新聞

 任期満了(来年4月17日)に伴う徳島市長選に、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が無所属で立候補する意向を固めた。来春の徳島市長選に立候補する意向を示すのは、新人で弁護士の立石量彦氏(40)に続き2人目。

 遠藤氏は周辺に対して「総事業費が50億円以上増えた新町西地区再開発計画は、従来の計画とは別のものとなり、再検討すべき。徳島市を明るくしたい」と立候補する理由を話しているという。

 遠藤氏は石井町出身。城北高から青山学院大法学部に進み、1980年に四国放送入社。長年アナウンサーを務めた。現在は総務局付局次長として休職中。市長選立候補に伴い、近く退職する見込み。【立野将弘】e.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151114ddlk36010521000c.html

2714チバQ:2015/11/16(月) 22:17:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151116ddlk36010344000c.html
<選挙>阿南市長選/阿南市議補選 告示 市長選は新人、現職一騎打ち 市議補選には5人 /徳島

15:56毎日新聞

 任期満了に伴う阿南市長選が15日、告示され、前市議で新人の福島民雄氏(65)=無所属=と、4選を目指す現職の岩浅嘉仁氏(61)=同=の2人が立候補を届け出て、12年ぶりの選挙戦に突入した。投開票は22日(伊島では21日に繰り上げ投票)。

 両候補はそれぞれ第一声を上げた後、選挙カーで市内を回り、市の将来像などについて自らの考えを訴えた。岩浅氏は自らの任期を「3期まで」とした多選自粛条例を2007年に制定したが、議員提案で同条例が昨年廃止されたことを受けて今回立候補しており、多選の是非も争点になりそうだ。

 同じ日程で実施される市議補選(改選数3)には、元職2、新人3の計5人が立候補を届け出た。党派別は共産1、無所属4。

 いずれも投票は午前7時〜午後8時(一部は午後7時)。開票は午後9時15分から、七見町の市スポーツ総合センター。14日現在の選挙人名簿登録者数は6万2060人(男2万9692人、女3万2368人)。【数野智史、立野将弘】

 ◆市長選 候補者の第一声(届け出順)

 ◇箱モノ行政に歯止めを 福島民雄氏(65)=無新

 2期目、3期目を無投票で当選した現職市長が、うそ、ごまかしによってまた出馬して、無投票で当選することに黙っていられなかった。これが正式な出馬の動機だ。

 今の阿南市は箱モノを中心とした市政運営をしている。人口は減っていながら、市内には役割が似た情報文化センターや夢ホール、ひまわり会館もある。これらの施設だけで年間2000万円以上の維持管理費がかかる。

 市長が3期目でやり残した阿南中央医療センターが建設されると、私の試算では、市は80億円近い財政負担が必要になると見込まれる。

 箱モノ行政に歯止めをかけ、その財源を使って、市民生活を重視した施策をしたい。特に「子育てしやすい街だ」と言われるように、子育て応援日本一の街を目指したい。

 ◇医療センター完成実現 岩浅嘉仁氏(61)=無現

 約束を違えて、4期目への出馬をしたことを市民の皆さんに心からおわびする。それだけに私は重い十字架を背負い、この12年間続けてきた仕事を次の4年で一挙にやり遂げる意気込みだ。

 子供からお年寄りまで、すべての人の命を守る阿南中央医療センターを何としても完成させなければならない。それが最大の争点だ。統合してセンターになる二つの病院はあと5年で医者がいなくなり、阿南から高度医療の病院がなくなる。行政や医者が守らなくて、誰が命を守るのか。

 阿南市は生活に必要な全ての施設を用意し、四国東南部の人口流出を防ぐ“ダム”の役割を果たして、周辺市町に住む人も守っていかなければならない。市民や議会と協力し、このすばらしい古里を日本一の街にしたい。

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇阿南市議補選(改選数3-5)

島尾重機 72 会社社長 無元

保岡好江 66 [元]教諭 共新

山崎雅史 60 会社社長 無元

青木光男 51 農業 無新

表原立磨 40 会社代表 無新

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福島民雄(ふくしま・たみお) 65 無新

 [元]市議[歴]羽ノ浦町職員▽市職員▽中京大

岩浅嘉仁(いわさ・よしひと) 61 無現(3)

 [元]衆院議員[歴]衆院議員秘書▽県議▽早大

2715チバQ:2015/11/16(月) 22:27:12
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151116ddlk39010318000c.html
<選挙>高知市長選 岡崎さん、笑顔の4選 「県との連携、密に」 投票率28・93% /高知

15:28毎日新聞

 任期満了に伴う高知市長選は15日投開票され、無所属現職の岡崎誠也氏(62)=自民、民主、公明、社民推薦=が、無所属新人で元小学校教諭の森敦子氏(61)=共産推薦=を破り、4選を果たした。当日有権者数は27万3815人(男12万5233人、女14万8582人)。投票率は、過去2番目に低かった前回の28.05%を上回る28.93%だった。【最上和喜、岩間理紀】

 同市はりまや町3の岡崎氏の事務所には、各会派の市議を始め多くの支持者が集まって吉報を待った。テレビで当選確実の速報が流れると「決まったぞ」と歓声が湧き起こった。事務所に姿を見せた岡崎氏は「これからも県と連携を密にして、社会保障や防災など、住民の命と暮らしを全力で守っていく」とあいさつ。万歳三唱で喜びを分かち合った。

 岡崎氏は、3期12年で「財政再建を果たし、南海地震対策など新規事業にも積極的に着手できた」として、4期目には人口減少問題に重点的に取り組むことを表明。小学6年までの医療費無償化や、福祉サービス充実のための「社会福祉会館」整備、認知症対応チーム編成などを掲げた。選挙戦では4党や地元財界、農林水産業など約120団体から推薦を受け、組織力を生かし幅広く浸透した。

 森氏は、新庁舎建設など大型公共事業を「ハコモノ優先行政」と批判。子供や生活困窮者支援、市民と対話する懇談会開催を訴えたが浸透しなかった。

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 ■視点

 ◇福祉現場の声に耳を

 高知市長選は、前回選に匹敵する低投票率の中、現職の岡崎誠也氏(62)が4選を決めた。「低調さ」は、この市長選に明確な「意義」を見いだせなかった有権者の無関心が表れた結果と言える。だからこそ、もう一歩踏み込んで考えたい。

 対立候補が主張した「福祉の充実」は、端的に言えば「ハコモノでなく現状に即した支援を」というものだ。市のケースワーカー出身の岡崎氏も福祉政策には相当程度力を入れるが、そこに「うまくやれている」という「過信」はないか。

 例えば、全国的に見ても非常に高い約38%の生活保護率は、一向に改善しない。原因の一端は、生活困窮者の就労など「出口」の支援がほとんどなされていないことにある。現状、その分野をカバーしている民間のNPO法人には、十分な補助メニューがない。

 一方、税金や子育てなど複合的な問題をはらむ生活困窮者が、庁内の担当窓口をたらい回しにされるという話も聞く。連携は十分だろうか。ケース「ウオーカー」を自認する岡崎氏だからこそ、現場の声なき声に耳を傾けてほしい。【最上和喜】

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岡崎誠也(おかざき・せいや) 62 無現(4)

 四国市長会長[歴]市財政課長・企画調整課長・観光課長・産業振興部副部長▽青学大=[自][民][公][社]

2716チバQ:2015/11/16(月) 22:36:00
>>2714
岩浅嘉仁
1993年、第40回衆議院議員総選挙に当時結党間もない新生党公認で徳島県全県区から出馬し、初当選を果たした。新生党解党に伴い、1994年の新進党結党に参加。1996年の第41回衆議院議員総選挙では、小選挙区比例代表並立制導入に伴い徳島県第3区から新進党公認で出馬。自由民主党公認の三木申三元徳島県知事を破り、再選。1998年、新進党解党により自由党結党に参加。2000年の第42回衆議院議員総選挙には自由党公認で徳島3区から出馬したが、自由民主党新人の後藤田正純に敗れ、落選した。
2003年、阿南市長選挙に無所属で出馬し、当選。2007年、2011年の市長選挙でも再選を果たした。

すっかり忘れてた

2717チバQ:2015/11/21(土) 00:07:32
http://www.topics.or.jp/election/2015/11/14479880620239.html
阿南市長選終盤の情勢 両陣営支持求め舌戦、羽ノ浦・那賀川町中心に 2015/11/20



阿南市長選終盤の情勢 両陣営支持求め舌戦、羽ノ浦・那賀川町中心に 22日投開票の阿南市長選は、新人で元市議の福島民雄氏(65)=同市羽ノ浦町中庄=と、現職の岩浅嘉仁氏(61)=同市日開野町西居内=の無所属2人が舌戦を繰り広げている。岩浅氏が在任期限を3期とした公約に反して4選出馬したことへの是非などが争点だが、盛り上がりはいまひとつ。両陣営は、2006年3月の合併後初の市長選となる羽ノ浦、那賀川両町を中心に支持拡大に努めている。

 福島氏は、市政刷新を前面に出し、街頭演説を精力的にこなしており、19日までに全域で70回以上行った。支援する自民党県議2人と市議2人も同行。「No!多選」「変わろう阿南!変えよう市長!」のプラカードを掲げ、市議もマイクを握って岩浅氏への多選批判を強めている。

 政策では、子育て支援とハコモノ行政からの脱却を柱に主張。羽ノ浦町で地盤固めに力を入れるとともに、子育て世代への浸透を図っている。

 岩浅氏は、県議1人と市議18人が支持。幹線道沿いでの朝立ちをしてから選挙カーで各地を回っている。18日夜に羽ノ浦町で開いた個人演説会では、700人(陣営発表)に「阿南中央医療センター(仮称)の整備など、やり残したことがある」と述べ、4選出馬への理解を求めた。

 ただ街頭では4選出馬には触れず、中学卒業までの医療費無料化や不妊治療への助成など3期12年の実績を強調し、「安定継続」を呼び掛けている。

 19日までの4日間の期日前投票は3892人で、有権者6万2060人(14日現在)の6・3%。投票率は両陣営ともに、4人が出馬した03年の前回市長選の69・26%を下回るとみている。
【写真説明】【左】支持を呼び掛け有権者と握手する岩浅氏=阿南市山口町【右】有権者と笑顔で握手を交わす福島氏=阿南市富岡町

2718チバQ:2015/11/23(月) 20:44:07
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151123ddlk36010381000c.html
<選挙>阿南市長選/阿南市議補選 市長選 岩浅氏、決意の4選 医療センター推進「全市民の命守る」 /徳島

15:22毎日新聞

 ◇12年ぶり選挙戦 投票率52.27%

 任期満了に伴う阿南市長選が22日、投開票され、現職の岩浅嘉仁氏(61)=無所属=が、前市議で新人の福島民雄氏(65)=同=を破り4選を果たした。12年ぶりの選挙戦となり、投票率は52・27%(前回69・26%)。当日有権者数は6万1614人(男2万9458人、女3万2156人)。【数野智史】

 岩浅氏は自らの任期を「3期まで」とした多選自粛条例を2007年に制定したが、議員提案で同条例が昨年廃止されたことを受けて立候補。選挙戦では、市内の2病院を統合し、阿南中央医療センターを造る計画の推進を訴えた。

 岩浅氏の事務所では、当選の一報が伝わると集まっていた支援者から歓声と拍手が湧き起こった。登場した岩浅氏は万歳で当選の喜びを分かち合い、「(3期までの)約束を破り、重い十字架を背負うことになるが、必ずセンターを完成させ、全市民の命を守ってみせる」と4期目の決意を語った。

 ◇新議員も誕生 市議補選

 阿南市議補選(改選数3)も22日投開票され、新議員が誕生した。投票率は52・20%(2013年11月の市議選は61・95%)。元職2、新人3の計5人が立候補し、激しい選挙戦を展開していた。【数野智史】

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岩浅嘉仁(いわさ・よしひと) 61 無現(4)

 [元]衆院議員[歴]衆院議員秘書▽県議▽早大

2719チバQ:2015/11/28(土) 22:29:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151128ddlk39010580000c.html
<選挙>宿毛市長選 新人一騎打ちか あす告示 /高知

15:28毎日新聞

 任期満了に伴う宿毛市長選は29日告示される。ともに無所属新人で元市議会議長の中平富宏氏(47)=自民、公明推薦=と元市土木課長の岡崎匡介氏(60)が立候補を表明しており、新人同士の一騎打ちとなる公算が大きい。

 中平氏は市議3期12年の実績をアピール。宿毛市に定住できる子育て支援などを訴える。岡崎氏は33年間の市職員の経験を生かし道の駅の充実などの観光振興を訴えている。

 立候補受け付けは午前8時半〜午後5時、市役所で。投開票は12月6日。10月28日現在の選挙人名簿登録者数は1万7891人(男8280人、女9611人)。【真明薫】

2720チバQ:2015/11/30(月) 23:04:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151130ddlk39010404000c.html
<選挙>宿毛市長選 告示 新人同士の一騎打ちに 人口減や財政再建争点 /高知

17:21毎日新聞

 任期満了に伴う宿毛市長選は29日告示された。いずれも無所属新人で元市土木課長の岡崎匡介氏(60)と、元市議会議長の中平富宏氏(47)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。2人はそれぞれ選挙事務所前で第一声を上げ、1週間の選挙戦の火ぶたを切った。

 今回の選挙は、人口減少や少子高齢化、財政立て直しなどの課題を新市長に託すことになり、市民の選択が注目される。

 投票は12月6日午前7時〜午後6時(一部繰り上げ)、市内46カ所であり、午後8時から同市中央2の市立文教センターで即日開票される。28日現在の選挙人名簿登録者数は1万7876人(男8274人、女9602人)。【真明薫】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇街元気に、施策実施 岡崎匡介氏(60)=無新

 岡崎氏は宿毛市駅前町2の事務所前で第一声。下村武彦後援会長は「市職員として33年間の実績と経験を持つ即戦力に、活躍の場を」と支持を訴えた。応援に駆け付けた川村三千代市議も「まじめで誠実な人柄」とアピールした。

 岡崎氏は市土木課長などの経歴を踏まえ、四国4県を結ぶ高速道路「四国8の字ネットワーク」の早期整備のほか、農林水産業の後継者育成支援や少子高齢化対策などを公約に掲げており、「『宿毛を少しでも元気にしたい』という声に応え、施策を協議し踏み固めていきたい」と決意を述べた。【岩間理紀】

 ◇挑戦続け、活性化を 中平富宏氏(47)=無新

 中平氏は宿毛市幸町の事務所前で出陣式。沢田雄一後援会長が「10年、20年後の宿毛市を作るためにも力を貸してほしい」とあいさつ。加藤漠県議や公明の野々下昌文市議らが「市の将来のためにも汗をかくリーダーが必要だ」と支持を求めた。

 中平氏は「今回の選挙は、人口減で市が消滅してしまうかどうかをかけた戦い。このままでは4、5年後には2万人を切ってしまう。若者が働く場所をつくらなければならない」と力説。また、「新しいことに挑戦し、市の活性化を図り、人口減を市民とともに食い止めたい」と訴えた。【真明薫】

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岡崎匡介(おかざき・きょうすけ) 60 無新

 [元]市土木課長[歴]市企画課長・建設課長▽関大

中平富宏(なかひら・とみひろ) 47 無新

 [元]市議長▽咸陽地区こども安全見守り隊会長[歴]四国若手議員の会会長▽広島自動車工業短大=[自][公]

2721チバQ:2015/11/30(月) 23:04:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151130ddlk39010405000c.html
<選挙>南国市長選 橋詰氏3選 無投票 人口減やTPP「課題、地道に解決」 /高知

17:21毎日新聞

 任期満了に伴う南国市長選は29日告示され、無所属現職の橋詰寿人氏(69)=自民、公明推薦=以外に立候補者はなく、無投票で3選を決めた。同市長選が無投票になるのは1999年以来16年ぶり。【最上和喜】

 橋詰氏は防災対策の推進など2期8年の実績をアピール。3期目の政策目標として、南海トラフ巨大地震に備えた地域集会所の耐震化▽工業団地の整備▽0歳児保育の実施▽放課後児童クラブの施設整備▽給食センター建設と中学校給食の実施▽農地整備と担い手育成▽海洋堂誘致に伴うイベント開催--などを訴えた。

 無投票当選を決め、南国市後免町の事務所に姿を見せた橋詰氏は支持者から拍手で迎えられ、「無投票となり、物足りなさと寂しさを感じる」としつつも「南国市に限らず地方自治体はどこも厳しい局面を迎えている。人口減少やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)、子育て、高齢者の問題などを一つ一つ地道に解決しながら進んでいきたい」と意気込みを語った。

 28日現在の選挙人名簿登録者数は3万9342人(男1万8308人、女2万1034人)。

………………………………………………………………………………………………………

橋詰寿人(はしづめ・としひと) 69 無現(3)

 県土地改良事業団体連合会長[歴]市福祉事務所長・企画課長・助役・副市長▽国士舘大=[自][公]

2722チバQ:2015/12/01(火) 22:05:23
>>2334>>2399
http://www.sanyonews.jp/article/266308/1/
公選法違反 熊代岡山市議が失職へ 最高裁が上告棄却 

 2013年10月の岡山市長選で、自身への投票を依頼する法定外の文書を有権者に送付したとして、公選法違反罪に問われた岡山市議熊代昭彦被告(75)=同市中区=の上告審判決で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は1日、被告の上告を棄却した。罰金50万円、公民権停止3年とした一、二審判決が確定し、市議を失職する。

 一、二審判決によると、被告は岡山市長選の選挙期間中だった13年10月3日、「『くましろ昭彦市長誕生』のためにさらなるお力をお貸しください」などと書いた文書30通を有権者に郵送した。

 被告は、配布できる文書の種類を定めた公選法の規定が表現の自由に反していると指摘し、「インターネットによる選挙運動が解禁されたのに、なぜ文書の制限を続けるのか」と無罪を主張していた。

 最高裁は過去に規定を合憲と判断しており、第3小法廷は「ネット選挙運動の解禁が、直ちに判例に影響するものではない」と判断した。

 熊代被告は衆院選に4回当選。11年に岡山市議になり、13年の市長選に落選し、今年4月の市議選で復帰していた。

 最高裁判決に対しては訂正の申し立てができる。申し立ての期限は今月11日。棄却されると失職が確定する。

 熊代被告は「主張が認められず非常に残念。公選法の規定が表現の自由に反しているという考えは変わっていない。改めるべきだ。判決に抗議するため弁護士と相談して判決訂正の申し立てを行う」と述べた。
(2015年12月01日 21時23分 更新)

2723チバQ:2015/12/06(日) 21:27:14
http://www.kochinews.co.jp/?&amp;nwSrl=348507&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
四万十市議を飲酒運転容疑で摘発 高知県警
2015年12月05日14時31分
 高知県警交通機動隊は12月5日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで高知県四万十市西土佐江川崎、小出徳彦・四万十市議会議員(55)を摘発した。

 高知県警によると、5日午前0時40分ごろ、四万十市中村本町3丁目の市道を巡回していた交通機動隊員が、蛇行しながら走行している軽乗用車を発見した。停止させて調べたところ、運転していた小出市議の呼気から基準値を超えるアルコール分を検出したという。

 小出市議の話などによると、4日に開会した四万十市議会12月定例会に出席した後、午後6時ごろから四万十市内の飲食店3軒で、同僚議員や知人らとビールや酎ハイを飲んだ。四万十市役所に駐車していた車を運転して移動させているところだったという。

 小出市議は2006年に無所属で初当選して、現在3期目。四万十市議会産業建設委員長、四万十市議会会派「自由民主党」代表のほか、西土佐商工会副会長、四万十川西部漁協組合長を務めている。

大変な過ち犯した 小出徳彦市議の話
 代行で帰ろうとしたが電話がつながらず、2時間ほど仮眠した後、代行が来るまで少し車の置き場所を変えようと思った。市民を裏切る形になり、議会や市にも迷惑を掛け、大変な過ちを犯したと反省している。進退についても取るべき道は決まっていると思う。

2724チバQ:2015/12/13(日) 12:16:37
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151211-OYT1T50044.html
出張旅費割引の精算、市長が怠る…18万円返還
2015年12月11日 10時15分
 広島県安芸高田市の浜田一義市長は10日、東京出張時の航空運賃で割引を受けた約18万円の精算を怠っていたことを明らかにし、謝罪した。


 2014年1月〜15年9月にかけての7回分14件で、11月に全額返還した。

 航空運賃は実費とする市の職員旅費条例を把握していなかったためという。

 市総務課の説明では、出張時には事前に航空券を用意しているが、搭乗便に空席がある場合、窓口で65歳以上の会員特典で割引が適用されたという。その際、当初のチケットを取り消して割引額で新たに購入、2170〜1万6670円の差額を受け取ったという。

 当初の航空券を手配した旅行業者からの指摘で差額が生じていることが分かり、浜田市長は計18万6180円を市に返還し、「特典と安易に考えてしまい、誠に申し訳ない。今後は公費を扱う責任をより強く認識したい」と話した。

2725チバQ:2015/12/15(火) 23:35:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/mainichi-20151215k0000e040159000c.html
<鳥取県>知事のだじゃれがカレンダーに

09:20毎日新聞

<鳥取県>知事のだじゃれがカレンダーに
平井知事のだじゃれが記載されたカレンダー=鳥取県庁で2015年12月14日午後2時58分、真下信幸撮影
(毎日新聞)
 鳥取市のデザイン事務所「シセイ堂デザイン」(植木誠社長)が、平井伸治知事のだじゃれをテーマにした来年の卓上カレンダーを作った。14日に植木社長らが県庁を訪れ、平井知事に300部を寄贈した。

 コーヒーチェーン大手のスターバックスコーヒーが全国で最も遅く進出するに当たり「スタバはないけど日本一のスナバはある」などとアピールしてきた平井知事を応援しようと企画した。表紙を含め14枚(約13センチ四方)で構成。「砂丘からサンキュー」「我がスナバ県は永久に不滅です!」「鳥取県へウェルカニ」などの言葉と共に平井知事のイラストをつけた。

 販売予定はないが、植木社長は「反響が多ければ、販売や(インターネット上での)ダウンロードなどの利用も検討したい」と話した。

 平井知事は「県外でのPRなどに活用したい」と喜び、「このカレンダーを見た人は『鳥取県こそ可憐(かれん)だー』と言うと思う」とだじゃれを語った。【真下信幸】

2726チバQ:2015/12/20(日) 17:41:40
http://www.rkc-kochi.co.jp/news/
長岡郡土佐郡選挙区の川井喜久博県議死去
15年12月18日(金) 16:22

本山町出身の川井喜久博氏は1995年から本山町議会議員を3期務め、2011年の県議会議員選挙に長岡郡土佐郡選挙区から自民党公認で立候補し初当選した。今年4月に再選を果たし、県議会では危機管理文化厚生委員長などを務めた。川井氏は、17日午後8時ごろ、病気療養のため入院していた高知市内の医療機関で亡くなった。67歳だった。葬儀は通夜が21日の午後6時30分から、告別式は22日の午前11時から大豊町の葬祭センター山月で、神式で執り行われる。川井氏の死去に伴い長岡郡土佐郡選挙区は欠員となり、補欠選挙が行なわれる。

2727チバQ:2015/12/20(日) 18:29:45
http://www.sankei.com/west/news/151217/wst1512170012-n1.html
2015.12.17 06:45

本会議中にも女性職員にメール…「不適切な行為」で54歳町議に辞職勧告 岡山・美咲町





 岡山県美咲町の林田実町議(54)が同町の女性職員に多数のメールを送るなど不適切な行為を行ったとされる問題で、同町議会の「政治倫理調査特別委員会」は16日、定例議会で「議員として不適切な行為があった」とする最終報告を発表した。林田町議への辞職勧告決議案が提出され、賛成多数で可決された。

 特別委は今年9月、町民から議会に提出された「男性議員の不適切な行為について」の公開質問状を受けて設置。関係者らへの聞き取りや現存する証拠資料などをもとに、8回にわたって検証を行った。その結果、林田町議は女性職員の勤務時間中に電話をしたり、議会本会議中にメールを送信していたことなどが確認されたという。

 特別委は今後、問題が発生した場合は即座に対応できる体制づくりや詳細な罰則行為を「町議会基本条例」に明記すべきなどとする再発防止策を提案。女性職員について「当たり障りのない対応も迷惑行為を助長させた一因」とし、「職員倫理規定を全職員に徹底させる必要性を強く感じる」との要望を出した。

 特別委の三船勝之副委員長は「今回の事案を受け、議員一同襟を正し、町民の信頼回復に向けて再出発したい」とした。

 産経新聞の取材に対し、林田町議は「友好関係のもとに送信したメールであり、議会中のメールは事情があってのこと。(辞職勧告は)大変遺憾」と話した。

2728チバQ:2016/01/12(火) 23:48:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160112ddlk38010289000c.html
<選挙>西予市長選 管家氏が出馬表明 「三好市政を継承」 /愛媛

15:10毎日新聞

 任期満了(5月15日)に伴う西予市長選に、新人で西予総合福祉会理事長の管家(かんけ)一夫氏(61)が11日、無所属で立候補すると表明した。現職の三好幹二市長(65)は4選不出馬を明言しており、「三好市政の根幹を引き継ぐ」とした。同市長選への出馬表明は管家氏が初めて。

 記者会見で管家氏は「人口が毎年約530人減っており、市民とともに解決していきたい」と強調。「医療・福祉を充実し、ジオパークを生かした観光振興にまい進する」と話した。伊方原発3号機の再稼働は「やむをえない」とした。

 管家氏は宇和高校卒。旧宇和町職員や会社員を経て1990年に旧宇和町社会福祉施設協会に就職。2010年6月から現職。【渕脇直樹】

2729チバQ:2016/01/12(火) 23:56:39
>>2713 面白くなりそうですね
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160110ddlk36010206000c.html
<選挙>徳島市長選 自民1区支部は自主投票に決定 市議団は遠藤氏 /徳島

01月10日 10:13毎日新聞

 自民党県第1選挙区支部は9日、徳島市のホテルで役員会を開き、任期満了(4月17日)に伴う徳島市長選で自主投票とすることを決めた。同支部に、立候補を表明している現職の原秀樹氏(60)と、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が推薦を依頼していた。一方、徳島市議会の自民党市議団(5人)は遠藤氏を推薦する。

 役員会終了後の記者会見で、支部長の後藤田正純衆院議員が原氏と遠藤氏それぞれを推す意見が出たことを説明。「(どちらかに決めることで)しこりを残すのではなく、自分たちの考えでやればいい」と両氏とも推薦しない理由を述べた。

 徳島市長選には、新人で弁護士の立石量彦氏(40)も立候補を表明している。【立野将弘】

2730チバQ:2016/01/15(金) 20:45:22
>>2726
http://www.kochinews.co.jp/?&amp;nwSrl=350342&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
高知県議補選 長岡・土佐郡区に4新人が出馬表明
2016年01月14日08時16分
 1月29日に告示される高知県議会長岡郡・土佐郡選挙区(定数1)の補欠選挙で、13日までに新人4人がいずれも無所属で立候補する意思を表明した。投開票は2月7日。現職だった川井喜久博氏が2015年12月に死去したことに伴う補選。

 立候補を表明したのは、元土佐町議の金岡佳時氏(61)=土佐町田井、元本山町議の北村太助氏(81)=本山町大石、元高知県立高校長の沢田俊彦氏(62)=高知市口細山、元学習塾経営の矢野保氏(74)=土佐町田井=の4人(五十音順)。

 長岡郡・土佐郡選挙区の選挙人名簿登録者数は2015年12月2日現在、1万987人(男性5103人、女性5884人)。

2731チバQ:2016/01/15(金) 23:57:33
http://www.sankei.com/west/news/151224/wst1512240045-n1.html
2015.12.24 12:43

東京出張1泊2日×31人=350万は「過度」?…市長が出張費を一部返還 徳島





 徳島県阿南市や地元商工会議所でつくる「市地域医療確立対策協議会」が国への陳情のため支出した東京出張費について、市議から過度との指摘があり、岩浅嘉仁市長ら参加者の一部が計約60万円を返還していたことが24日、分かった。

 協議会によると、平成26年11月と27年3月の計2回、市内に新設予定の病院について国に支援を求めるため、岩浅市長ら協議会のメンバー延べ31人が、いずれも1泊2日で東京出張し、交通費や宿泊費など計約350万円を支出した。協議会は市の補助金で運営されている。

 27年9月に喜多啓吉市議が「費用が過度」と住民監査請求。協議会は11月に市長ら参加者に個人負担を求め、費用の一部が返還された。市監査委員は同月、請求を棄却した。岩浅市長は「必要な経費だったが、市の旅費規定に照らし差額分を返した」としている。

 喜多市議は今月21日、市長に対し、協議会に実費以外の返還を求めるよう徳島地裁に提訴した。

2732チバQ:2016/01/17(日) 15:05:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160116ddlk35010468000c.html
<基地の町どこへ>岩国市長選 現、新の一騎打ちか あす告示、投開票は24日 /山口

01月16日 13:47毎日新聞

 任期満了に伴う岩国市長選が17日告示される。3選を目指す無所属現職、福田良彦氏(45)=自民、公明推薦=と元市議で看護師の無所属新人、姫野敦子氏(56)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる可能性が高い。投開票は24日。

 米軍再編で2017年ごろまでに厚木基地(神奈川県)から岩国基地へ空母艦載機59機を移転する計画について、「基地との共存」を掲げる福田氏は、受け入れについて態度を明確にしていない。一方、姫野氏は「移転反対」を訴えていて、選挙戦は基地問題が大きな争点となりそうだ。

 福田氏は与党のほか、連合山口の推薦を受ける。市政報告会と集会を計11回開き、軍民共用の岩国錦帯橋空港開港、米軍再編交付金を原資にした子ども医療費助成や学校耐震化の実績を強調、移転受け入れで国に要望している安心・安全対策を説明し「まちづくりの継続」を訴える。

 姫野氏は、井原勝介前市長が代表の市民政党「草の根」や愛宕山地区の米軍住宅建設に反対する「愛宕山を守る会」など5団体が支援。ミニ集会や街頭演説で、移転で極東最大の米軍基地になるとして「平穏な暮らしや子育てができるのか」と問いかけ「基地関連交付金に頼らないまちづくり」を主張している。

 市選管によると、昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は11万5496人。【古賀亮至】

〔山口版〕

2733チバQ:2016/01/17(日) 15:09:25
下見つからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160113ddlk35010404000c.html
<基地の町どこへ>’16岩国市長選/上 再編交付金 米軍機移転が対立軸 /山口

01月13日 13:52毎日新聞

 厚木基地(神奈川県)から岩国基地への空母艦載機移転の期限2017年が迫る岩国市で17日、市長選が告示される。日米両政府が推し進める米軍再編を対立軸に、「基地との共存」を掲げ3選を目指す無所属現職の福田良彦氏(45)=自民、公明推薦=に対し、元市議で看護師の無所属新人、姫野敦子氏(56)が「移転反対」を打ち出し、一騎打ちとなる公算が大きい。投開票の24日に向け、争点の基地機能強化を巡る関係者の思惑、動きを探る。【古賀亮至】

 昨年12月26日、基地近くの川下(かわしも)供用会館で、福田氏は市政報告会を開いた。川下地区の市道拡幅に伴う護岸工事について、こう言って胸を張った。

 「本当は県がやらなきゃいけない護岸工事。米軍再編の予算で整備しますよ、と市の政治判断でやらせてもらってる」

 県事業を肩代わりした「政治判断」。護岸工事は、基地周辺まちづくり事業として6年間で約12億円かけ実施している。報告会後、福田氏は「基地があるメリット、デメリットを含めてまちづくりを考える。再編交付金は大きなメリットだ」と取材に答えた。

 再編交付金について、市は08〜21年度に201億5000万円が支給されると試算。福田氏は、子ども医療費助成や学校耐震化などの原資に充てる。

 福田氏の市政報告会と同じ日、市内4カ所で、姫野氏が街頭演説し「交付金に頼らず、市民のアイデアを生かす自立したまちづくり」を訴えた。姫野氏を支援する前市長の井原勝介氏も「岩国は、自立できる。」と染め抜いたピンクののぼり旗を握って並んだ。

 艦載機移転に反対し続けた井原氏は「再編交付金は防衛省のアメ」とたとえる。「ずっと欲しくなるけど、新たな基地負担を引き受けなければもらえない。基地による被害があった時、いい思いしたんだから黙っていろ、と市民への圧力に変わってしまう」。補助金凍結のムチを味わった前市長の懸念だ。

 一方、再編交付金の支給は21年度までの予定だが、艦載機移転向けの工事受注で特需に沸く地元経済界は支給の延長に期待する。岩国商工会議所の長野壽会頭は「基地負担は終わらないので交付金の継続を求めたい」と語った。

〔山口版〕

2734チバQ:2016/01/24(日) 22:29:41
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160124-OYT1T50072.html?from=ycont_top_txt
山口・岩国市長選、現職・福田良彦氏の3選確実
2016年01月24日 20時00分
 米軍岩国基地がある山口県岩国市の市長選は24日、投票が行われ、現職・福田良彦氏(45)(無=自民・公明推薦)が新人の前市議・姫野敦子氏(56)(無)を抑え、3選を確実にした。


 同基地では2017年頃までに、米軍厚木基地(神奈川県)からの空母艦載機の移駐が予定されている。福田氏は移駐受け入れの条件として、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設見通しが立つことや、騒音・治安対策の強化などを挙げている。

2735チバQ:2016/01/25(月) 23:14:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160125ddlk35010216000c.html
<選挙>岩国市長選 福田さん3選確実 実績アピールし集票 /山口

15:13毎日新聞

 任期満了に伴う岩国市長選は24日投開票され、無所属現職、福田良彦さん(45)=自民、公明推薦=が、元市議で看護師の無所属新人、姫野敦子さん(56)を突き放し、3選を果たすことが確実になった。情勢取材などから判断した。当日有権者は11万4459人(男5万3514人、女6万945人)。

 福田さんは、選挙の争点になった基地問題は「基地との共存」を掲げ、軍民共用の岩国錦帯橋空港開港や再編交付金を原資とする子ども医療費助成や学校耐震化、社会資本整備などの実績をアピール。企業誘致による雇用創出などまちづくりの継続を強調した。

 基地問題では、日米両政府による米軍再編で2017年ごろまでに厚木基地(神奈川県)から岩国基地へ米空母艦載機を移転する計画があるが、移転を受け入れるかどうか態度を明確にしなかった。

 与党の国会議員、県議、市議が全面支援。更に今回選挙で初めて推薦した連合山口が若い組合員を中心に動いて支持を広げた。

 姫野さんは「艦載機移転反対」と「愛宕山地区の米軍住宅の建設反対」を訴え「基地交付金に頼らないまちづくり」を打ち出した。しかし、出馬表明が昨年10月と遅れたうえ、井原勝介前市長の市民政党「草の根」など基地機能強化に反対する5団体の力がまとまらなかった。【古賀亮至、土田暁彦、小中真樹雄】

〔山口版〕

2736チバQ:2016/01/26(火) 22:43:51
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160126ddlk35010489000c.html
<選挙>岩国市長選 福田さん大差で3選 前回64.01%の過去最低更新、投票率47.49% /山口

14:55毎日新聞

 福田さんは当選から一夜明けた25日、市役所に初登庁し、臨時部長会議を開き「岩国をもっと豊かに、前へ進めるため共に頑張ろう」と訓示した。

 ◇「もっと豊かに前進を」 福田さん初登庁

 福田さんは取材に対し、勝因は軍民共用の岩国錦帯橋空港開港や建設が進む岩国駅、野球場、消防防災センターなど「まちづくりが評価されたこと」とした。選挙で掲げた「基地との共存」も「市民から一定の理解が得られた」と話した。

 選挙戦では姫野さんが、厚木基地(神奈川県)から岩国基地へ米空母艦載機移転に反対を訴え、争点となった。福田さんは2017年が期限の艦載機移転について「(受け入れ条件として)国に要望し協議している安心・安全対策43項目は、解決・協議中を含め80%の進捗(しんちょく)率。これを100に近づける」と述べた。見返りに国に求めている振興策については「ラインはないが市民が納得できる内容に導きたい」とした。受け入れ判断のめどは「時期ではなく内容」と実現具合で判断することを示した。

 一方、艦載機移転は普天間飛行場(沖縄県)の辺野古移設とパッケージとされるが「辺野古移設の見通しが立たないままで艦載機移転は認めない」と述べ「先行移転」は認めないとした。

 ◇「岩国自立訴え、声届かず残念」 姫野さん

 艦載機移転反対などを訴えた姫野さんは24日夜、岩国市岩国の事務所で「子どもたちのことが心配で、訴えてきましたが及びませんでした」と支持者に深々と頭を下げた。「今後も一隅を照らす活動に頑張っていきます」と言葉を絞り出した。

 「自立した岩国を訴えたが、声が届かなかったのは残念」と述べ「(国の)アメとムチを見てきてこれからが心配。岩国のことを考え、身をていして活動していきたい」と締めくくった。【小中真樹雄】

 ◇投票所出口アンケ507人回答 艦載機移転反対18% 投票で最重視、基地との共存19%で最多

 毎日新聞社とtysテレビ山口は24日の岩国市長選で、投票を終えた有権者に8カ所の投票所でアンケートを実施した。507人が回答した。

 米空母艦載機の岩国基地移転の賛否(4択)について、反対は18%。前々回の41%、前回の24%から更に減少した。「反対だが仕方がない」32%と「条件付き賛成」38%で合わせて7割を占め、「無条件で賛成」は前回の5%から増加し9%だった。

 「投票で最も重視したこと」(8択)は「基地との共存」が19%と最も多く、福田良彦さんの訴えが浸透していたことを示した。これと「艦載機の賛否」14%▽姫野敦子さんが掲げた「基地交付金に頼らないまちづくり」の9%と合わせると、4割が「基地問題」を争点に投票した。他は▽福祉政策17%▽経済活性化12%▽市の財政9%--など。

 支持政党別でみると、福田さんは自民支持層の9割強、公明支持層の8割強、と推薦する与党を固めた。姫野さんは共産支持層の9割強をつかんだ。一方で民主支持層は6割が姫野さん、3割強が福田さんと割れ、民主の支持母体、連合山口が初めて福田さんを推薦した影響をうかがわせた。回答者の3割を占めた「支持政党なし」の無党派層は福田さんに6割が投票し、姫野さんが3割強だった。【古賀亮至】

………………………………………………………………………………………………………

福田良彦(ふくだ・よしひこ) 45 無現(3)

 市長▽全国基地協議会理事[歴]衆院議員秘書▽岩国市議▽県議▽衆院議員▽法大=[自][公]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岩国市長選確定得票

当 39,074 福田良彦 45 無現

  14,820 姫野敦子 56 無新

〔山口版〕

2737チバQ:2016/01/29(金) 22:50:24
http://www.kochinews.co.jp/?&amp;nwSrl=351135&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
高知市長選で岡﨑氏陣営が議員に報酬 公選法抵触の恐れ
2016年01月29日14時46分
 2015年11月の高知市長選挙(8日告示、15日投開票)で当選した岡﨑誠也市長の陣営が、高知県議2人と高知市議3人の計5人にポスター貼りの「労務者報酬」として、1人当たり3千〜9千円、計3万4400円の現金を渡していたことが分かった。このうち、議員4人は取材に対し、岡﨑氏の選挙運動に関わっていたと話している。候補の支持呼び掛けなどを行う「運動員」に報酬を支払った場合、授受の双方が公職選挙法違反(買収)に問われる可能性がある。

 岡﨑市長は1月29日、高知新聞の取材に「運動員買収の意図はまったくない。選挙事務所の法令解釈に誤りがあり、間違った取り扱いをしてしまった」と説明し、選挙運動費用収支報告書を再提出する考えを示した。

 高知市選挙管理委員会は「(議員らが)実際に選挙に関わっていたとすれば、報酬をもらうべきではなかった。最終的には司法の判断だが、公選法に抵触する恐れがある」としている。

 岡﨑陣営の説明や高知市選挙管理委員会に提出された選挙運動費用収支報告書などによると、選挙運動に関わった上で報酬を受け取ったのは、高知県議の土居央氏と、高知市議の福島明、川村貞夫、浜口卓也の各氏。

 選挙運動費用収支報告書や添付書類によると、報酬はいずれも選挙ポスターを貼った「労務者報酬」で、金額は土居氏が9千円、福島氏3千円、川村氏7800円、浜口氏7200円。いずれも選挙期間中か投票直後の2015年11月10〜18日に受領した、と記載されている。

 このほか、県議の上田貢太郎氏も7400円を受け取っていたが、取材に「選挙運動には関わっていない」と答えた。

 公選法は選挙運動は原則無報酬で行うものとし、陣営が報酬を支払うことができる相手は、「うぐいす嬢」などのほか、はがきの宛名書きや演説会の設営といった単純作業を担う「労務者」に限定している。

 有権者に投票を呼び掛ける「運動員」に報酬を支払った場合、授受双方が公選法違反に問われる可能性がある。また、公選法違反事件の判例として定着している東京高裁判決(1972年3月27日)は、運動員と労務者は兼ねることはできず、運動員が労務を行っても報酬を支払うことはできない、としている。

 報酬を受け取った議員は「社会通念上、運動員が報酬を受けたと受けとられても仕方がない。重大さへの認識が欠けていた」(浜口氏)、「選挙カーでマイクを握った日はある。選挙期間中ずっと運動員とみなされるとの認識はなかった」(川村氏)などと話している。

2738チバQ:2016/01/31(日) 17:06:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160130ddlk36010563000c.html
<選挙>徳島市長選 小松氏が出馬表明 NPO理事長「徳島城復元を」 /徳島

01月30日 16:16毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選(3月20日告示、27日投開票)に、新人でNPO法人「徳島城を再建する会」理事長の小松格(いたる)氏(69)=写真=が29日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は4人目。

 徳島市内で記者会見した小松氏は「徳島城を復元し、阿波踊りを世界遺産にする。世界から観光客を集めたい」と語った。新町西地区再開発計画については「ホールは計画通り進め、商業ビルはやめる」と述べ、芝生のイベント会場にする考えを示した。

 小松氏は徳島市出身。城南高から大阪外国語大(現大阪大)外国語学部に進み、関西の中学校と高校で教諭を務めた。

 同市長選には、4選を目指す現職の原秀樹氏(60)、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)、新人で弁護士の立石量彦氏(40)がいずれも無所属での立候補を表明している。【立野将弘】

2739チバQ:2016/02/01(月) 00:18:24
http://mainichi.jp/articles/20160130/ddl/k39/010/586000c
選挙
県議長岡郡・土佐郡区補選 告示 新人3氏の争いに /高知

毎日新聞2016年1月30日 地方版

高知県
 現職県議の死去に伴う県議長岡郡・土佐郡区補選(改選数1)は29日告示された。いずれも無所属新人で、元岡豊高校長の沢田俊彦氏(62)=自民推薦▽元土佐町議会議長の金岡佳時氏(61)▽元学習塾経営の矢野保氏(75)が立候補。嶺北地域の活性化などを争点に選挙戦となった。

 投票は2月7日午前7時〜午後7時(一部繰り上げ)、4町村内43カ所で。午後8時から4カ所で即日開票される。28日現在の選挙人名簿登録者数は1万963人(男5090人、女5873人)。【上野宏人】

 ◆立候補者(届け出順)

長岡郡・土佐郡(改選数1-3)

沢田俊彦 62 無新

 [元]岡豊高校長▽県体協評議員▽学校法人理事▽中京大

金岡佳時 61 無新

 電気工事業▽商工会副会長[歴]土佐町議長▽嶺北高

矢野保 75 無新

 [元]学習塾経営▽天理大中退

2740チバQ:2016/02/02(火) 19:49:04
>>1559>>1631とか
すっかり忘れてた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160202-00050128-yom-soci
ポニョのモデル「鞆の浦」埋め立て、正式断念へ
読売新聞 2月2日(火)17時25分配信

 広島県福山市の景勝地「鞆(とも)の浦」の埋め立て・架橋事業で、同県は事業に必要な埋め立て免許の申請を近く取り下げる方針を固めた。

 これに伴い、事業に反対する住民らは訴訟を終結させる考えで、全国的な景観論争に発展した事業計画が、30年以上の時を経て、正式に断念されることになった。

 湯崎英彦・同県知事が4日にも国土交通省を訪れて、取り下げの方針を説明する。

 1983年に策定された事業計画では、渋滞解消や防災を目的に、鞆港沿岸の約2ヘクタールを埋め立て、海上に長さ約180メートルのバイパス橋を架けるとしていた。

 それに対し、反対住民らは2007年4月、埋め立て免許交付の差し止めを求めて県を提訴。県は08年6月、免許認可を国に申請したが、国が埋め立ての可否を判断しないまま、09年10月、広島地裁が「景観は国民の財産」として住民勝訴の判決を言い渡した。

2741チバQ:2016/02/08(月) 22:36:37
http://www.kochinews.co.jp/?&amp;nwSrl=351558&amp;nwIW=1&amp;nwVt=knd
高知県議補選長岡・土佐郡区 金岡氏が初当選
2016年02月08日07時56分
 前職の死去に伴う高知県議会長岡郡・土佐郡選挙区(定数1)の補欠選挙は2月7日投票、即日開票の結果、無所属新人による三つどもえの争いを元土佐町議の金岡佳時氏(61)が制し、初当選を果たした。3198票を獲得した金岡氏に対し、元高知県立高校長の沢田俊彦氏(62)=自民推薦=は78票差で涙をのみ、元学習塾経営の矢野保氏(75)は支持が広がらなかった。
  
 開票作業は、本山町役場など4カ所で午後8時に始まり、午後9時すぎに金岡氏が当選確実となった。

 金岡氏は、約400票差で敗れた2015年4月の高知県議選に続く挑戦。地元の土佐町で票固めを図る一方、前回勝敗を分けた大豊町に重点を置いた選挙戦を展開した。街頭演説では、ふるさと納税を活用した特産品の開発育成のほか、教育環境の充実などもアピールし、嶺北地域全体に訴えを浸透させた。

 沢田氏は中山間地域の活性化などを訴えたが、知名度不足が響いた。矢野氏は教育改革を主張していた。

 投票率は2015年4月の高知県議選(63・31%)より2・39ポイント低い60・92%。4町村とも2015年4月を下回り、本山町65・53%、土佐町66・53%、大川村66・03%で、特に候補者が立たなかった大豊町は有権者の関心が低く、51・56%だった。

 金岡氏の任期は2019年4月29日まで。

  金岡佳時氏(かなおか・よしとき)無所属。嶺北高卒。1991年土佐町議に初当選し、通算5期。2011年5月から2013年5月まで議長を務めた。自営業。土佐地区商工会副会長。土佐町田井。

◆県議補選長岡郡・土佐郡区開票結果
当 3,198 金岡佳時(61)無新
  3,120 沢田俊彦(62)無新
    201 矢野保(75)無新

【メモ】当日有権者数10,846人。投票者数6,607人。有効6,519票。無効88票。投票率60.92%。(選管最終7日午後9時25分)

2742チバQ:2016/02/13(土) 17:36:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000028-asahi-pol
全国最高齢85歳の下松市長が引退へ 「年も年だし…」
朝日新聞デジタル 2月13日(土)12時13分配信

 全国最高齢の市長である山口県下松市の井川成正(いがわしげまさ)・市長(85)が今期限りで引退し、4月17日投開票の市長選には立候補しない意向を固めたことが、13日わかった。15日に記者会見をして正式に表明する。

 井川氏は元下松市議で、2000年4月に市長に初当選。翌年、旧徳山市(現周南市)などとの合併協議を退席して単独市政にかじを切り、行財政改革を推進した。現在4期目。前々回と前回の市長選は無投票だった。

 朝日新聞の取材に井川氏は「年も年だし、妻の体調も悪く、引退を決断した」などと話した。(三沢敦)

2743チバQ:2016/02/19(金) 21:10:02
http://www.news24.jp/nnn/news8707426.html
下松市長選に国井益雄県議が出馬の意向固める
(山口県)


■ 動画をみる
今年4月に予定されている下松市長選挙に、下松市選挙区選出の県議会議員・国井益雄さん66歳が出馬の意向を固めたことが分かった。下松市長選挙へ出馬の意向を固めた国井益雄さんは、下松市の職員を経て2007年の県議選・下松市選挙区に無所属で出馬し、初当選した。3期目の現在は自民党会派に所属し、農林水産委員長を務めている。山口放送の取材に対し、国井さんは「井川市長から再三にわたり出馬要請を受けた。井川さんの作ってきた下松市政の流れを止めず、継承していかなければならない」とコメントした。下松市長選挙を巡っては2月15日、現職の井川成正市長が出馬しないことを表明していた。18日、インタビューに応じた井川市長は「今の下松市政の姿を継承してくれるのは国井さんしかないということで強く要請した」と話した。今年4月の下松市長選挙に、これまでに正式に立候補表明した人はいない。下松市長選挙は4月10日に告示、17日に投票が行われる。
[ 2/18 21:03 山口放送]

2744チバQ:2016/02/22(月) 22:56:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160220ddlk36010530000c.html
<選挙>徳島市長選 告示まで1カ月 新町西再開発が争点、推進・反対・計画変更も 予定者4人、来月6日討論会 /徳島

02月20日 14:27毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選(3月20日告示、27日投開票)の告示まで、あと1カ月に迫った。これまでに現職1、新人3の計4人がいずれも無所属で立候補を表明している。今回も、市中心部で進む新町西地区再開発計画が争点に浮上しており、あいさつ回りなどで各自の主張の浸透を図っている。【立野将弘】

 4選を目指す現職の原秀樹氏(60)は、市内のホテルで5日開いた政治資金パーティーを皮切りに動きを活発化。パーティーでは3期12年の実績をアピールした。13日からは市内各地で市政報告会を開き、実績の浸透を図る。14日の報告会では、新町西地区再開発について「一日でも早くこの事業を成し遂げたい」と述べ、改めて現計画を推進する考えを示した。

 新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)は知名度の高さを生かし、あいさつ回りを積極的に続けている。母校の青山学院大の人脈もフル活用して、企業の朝礼や集会にも顔を出す。再開発については「計画を中止し、新町西をどうするか市民とよく話し合いたい」との考えで、新ホールは新町西地区以外の場所に何らかの形で整備する意向だ。

 先月29日に立候補を表明した新人でNPO法人「徳島城を再建する会」理事長の小松格氏(69)は、城北高を卒業した3人による「城北選挙」の構図に割って入った。「徳島城を復元し、阿波踊りを世界遺産に」を公約に掲げ、再開発に関しては「ホールは計画通り進め、商業施設はやめる」と主張する。母校の城南高の同級生や歴史愛好家らとのつながりを生かす。

 新人で弁護士の立石量彦氏(40)は、知名度の向上に力を入れている。東京大弁論部や弁護士活動で得た人脈を生かして支持を呼び掛けるほか、「チームぞめき」の名義でも活動する。先月末からは地区別に集会も開いている。「税金の使い方を見直す」と訴えて、再開発の白紙撤回と老朽化した市立文化センターの改修・活用を掲げる。再開発に反対する姿勢が最も強い。

    ◇

 徳島青年会議所は、立候補予定者4人による公開討論会を実施する。3月6日午前10時から、場所はとくぎんトモニプラザ(徳島市徳島町城内)。誰でも入場できる。

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 ◇対応割れ、自民は自主投票

 徳島市長選を巡り、自民党の2人の衆院議員が別々の立候補予定者を推し、自民党系の県議や市議が分裂状態となっている。徳島市を抱える自民党支部は自主投票を決めた。

 後藤田正純元副内閣相は先月の党支部役員会後の記者会見で「個人的には新町西地区再開発に反対。大反対だ」と述べ、遠藤氏の支持を表明した。一方、今月開かれた原氏のパーティーで登壇した福山守元環境政務官は「手を携えて120%全力で応援したい」と宣言した。

 党関係者の間には、この分裂が夏の参院選などの国政選挙に与える影響を懸念する声が上がっている。一方で「対応が割れることは、同じ派閥に属する2人は互いに理解している」(両氏に近い関係者)として、影響は限定的との見方もある。

 この余波で、同じ政権与党の公明党も自主投票を決定。ただ、市議会の公明党市議団(5人)は原氏を支援する。推薦の依頼がなかった民主党は自主投票とする。

 共産党は、再開発の白紙撤回や国民健康保険料の引き下げなどの政策が一致する立石氏を自主支援する。再開発に反対する市民グループ「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」も立石氏を支援する。

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 ■徳島市長選の立候補予定者

原秀樹氏(60) 市長

遠藤彰良(あきよし)氏(60) [元]民放アナ

小松格(いたる)氏(69) NPO理事長

立石量彦(かずひこ)氏(40) 弁護士

2745チバQ:2016/02/28(日) 18:02:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160227ddlk35010556000c.html
<選挙>下松市長選/下松市議補選 市長選、森繁市議が出馬を断念 /山口

02月27日 15:43毎日新聞

 任期満了に伴う下松市長選(4月17日投開票)で、立候補を検討していた森繁哲也市議(36)は26日、出馬を断念したことを明らかにした。

 森繁氏は24日に後援会幹部会を開き、不出馬を決定した、という。森繁氏は、今期限りの引退を表明した井川成正市長(85)との選挙戦を想定していたが、「突然の引退表明で選挙戦の相手が変わり、考え直さなければならなかった」と説明した。一方、森繁氏の擁立を目指した金藤哲夫市議(69)は26日、取材に対し、告示まで1カ月余りのため、自身の出馬は「かなり厳しい」と説明し、3月6日ごろの後援会幹部会で結論を出すとしている。

 次期市長選には井川氏の要請を受けて、自民党県議の国井益雄氏(66)=下松市区=が無所属で立候補を表明している。【土田暁彦】

 ◇下松市議補選、立候補予定者説明会に3陣営

 一方、市長選と同日程である下松市議補選(改選数1)の立候補予定者説明会が26日、市役所であり、3陣営が出席した。補選は昨年の県議選に現職市議が出馬した欠員に伴う。

 出席したのは立候補表明している飲食店経営の永田憲男・元市議(65)のほか、自営業の男性(51)ら。男性は「出馬を検討しており、数日中に結論を出す」と話し、残る1陣営は出馬の可能性は低い。

〔山口東版〕

2746チバQ:2016/03/01(火) 21:29:27
http://www.sankei.com/west/news/160301/wst1603010017-n1.html
2016.3.1 08:15

「キスさせてくれ」…女性に迫った68歳市議に辞職勧告案決議 岡山・津山、秋祭りで

反応

 岡山県津山市の野村昌平市議(68)が市内の女性(67)にキスを迫るなどセクハラ行為を行ったとして、同市議会は29日、「市議会の名誉と品位を著しく傷つけた」とし、野村議員への辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。

 野村市議は平成26年10月、地元の秋祭り会場で、酒に酔って女性の背中に手を置き、「キスをさせてくれ」と迫ったという。不快感を持った女性から調査を求められ、同市議会は議員代表や公募による市民ら11人で構成する倫理審査会を設置。調査の結果、野村市議の行為は議員の倫理に関する条例規範に抵触し、辞職勧告が妥当と結論づけ、29日開会の定例議会に決議案を提出した。

 決議に法的拘束力はないが、野村議員は「厳粛に受け止めている」とし、今後の進退については「支持者や弁護士などとも相談して、今議会会期中には結論を出したい」とした。

 女性は慰謝料150万円を求めて岡山地裁津山支部に提訴し、同支部は27年10月に「女性の尊厳を傷つけ、精神的苦痛を与えた」などとして野村市議に11万円の支払いを命じている。

 女性は「1つのけじめがついたのは良かったが、(野村市議が)最初から反省の気持ちを持ってくれれば、裁判までにはならなかった。今後、市議会が健全に運営していくために、議員の方には自覚と緊張感をもってくれることを期待したい」と話した。

2747チバQ:2016/03/12(土) 10:58:48
>>2737
http://www.asahi.com/articles/ASJ3C7S05J3CPLPB00V.html
高知市長を書類送検 選挙運動員買収の疑い
2016年3月12日01時29分
昨年11月の高知市長選で4選した岡﨑誠也市長の陣営が高知県議と市議にポスター貼りの労務費を支払ったのは選挙運動員の買収に当たるとして、県警は11日、岡﨑市長や県議、市議、陣営の出納責任者ら計8人を公職選挙法違反(買収など)の疑いで高知地検に書類送検した。

 市民オンブズマン高知は今年2月、岡﨑陣営が県議2人、市議3人に労務費計約3万4千円を支払ったのは選挙運動員の買収に当たると県警に告発していた。岡﨑市長は2月2日の市議会で「選挙事務所の法令解釈の誤りがあった」と陳謝した。

2748チバQ:2016/03/13(日) 22:46:46
http://www.topics.or.jp/election/2016/03/14578316247818.html
徳島市長選告示まで1週間 4陣営、活発な前哨戦 2016/3/13

 任期満了に伴う徳島市長選は20日の告示まで1週間に迫った。立候補する意向を表明しているのは、現職の原秀樹氏(60)=同市南前川町4=と、いずれも新人で弁護士の立石量彦(かずひこ)氏(40)=同市幸町3、元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)=同市末広5、NPO法人理事長の小松格(いたる)氏(69)=同市吉野本町2=で、4氏による選挙戦となる公算が大きい。各氏は集会や街頭演説などを精力的に行っており、前哨戦は活発だ。

 原氏は2月中旬から18カ所で市政報告会を順次開いている。「選挙期間中を含め1万人に会う」ことを目標にし、前回市長選より会場の規模を拡大。支援する市議らが地元で出席を呼び掛けるなど活発に動いている。

 報告会では財政再建の実績や、10年後を見据え再構築した政策を紹介。将来のまちづくりのイメージを描いたビラも配り、政策力をアピールしている。

 立石氏は同級生や同世代の経営者らの協力を得て、市内20カ所以上で対話集会を開いた。イベント会場にも足を運び、支持拡大を図っている。

 「多額の借金を残す新町西地区再開発事業をやめ、教育や暮らしの向上に予算を」と訴え、3月10日には中学校卒業までの給食費・医療費無料化など137項目の公約を発表した。14日に800人規模の決起集会を開く。

 遠藤氏は集会は開かず、企業の朝礼などを精力的に回り、アピールしている。「どなんゾ、せーへんで!」とのキャッチフレーズを印刷したリーフレットは、10万枚以上を配った。

 2月20日にあった後藤田正純衆院議員の新年互礼会では、壇上で「再開発事業はおかしい。ごみ処理施設も広域整備すべきだ」と訴え、後藤田氏から激励を受けた。

 小松氏は、市の活性化のために阿波踊りの世界遺産登録を重点施策に掲げる。3月6日の立候補予定者公開討論会では「新町西地区に芝生のイベント広場を整備する」と、独自の主張を展開した。

 集会は開かず、同窓生や知人らに電話をかけるなどして、支持拡大に努めている。選挙カーの準備は終えており、告示後は市内一円を回って訴えの浸透を図るつもりだ。

2749チバQ:2016/03/15(火) 21:06:52
>>1619あたり
http://www.news24.jp/nnn/news8756219.html
益田市長選に前市長が出馬表明
(島根県)

今年8月に任期満了を迎える益田市長選挙に、前の市長の福原慎太郎さんが立候補することを表明した。益田市出身の福原さんは現在42歳。会社勤務や松下政経塾を経て、2008年の益田市長選挙に初当選したあと、2期目を目指した前回選挙は敗れた。福原さんは、「リーダーシップを発揮し、益田市の食を生かした産業振興を進めるなど、益田市のために尽くしたい」と抱負を述べていた。益田市長選挙には、前回選挙で福原さんを破った現職の山本浩章市長(46)が2期目を目指してすでに立候補表明している。
[ 3/15 16:53 日本海テレビ]

2750名無しさん:2016/03/20(日) 23:16:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016032000127
4氏が届け出=徳島市長選

 任期満了に伴う徳島市長選は20日告示され、新人でNPO理事長の小松格氏(70)、新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、4選を目指す現職の原秀樹氏(60)の無所属4人が立候補を届け出た。投開票は27日。 
 小松氏は阿波おどりの活性化や徳島城再建を掲げる。遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や老朽校舎の建て替えを主張する。立石氏は中心市街地再開発事業の白紙撤回や行政コストの削減を強調。原氏は財政再建の実績や再開発事業の継続を訴える。
◇徳島市長選立候補者
小松  格 70 NPO理事長 無新
遠藤 彰良 60 元民放アナ  無新
立石 量彦 40 弁護士    無新
原  秀樹 60 市長     無現
            (届け出順)

(2016/03/20-17:30)

2751名無しさん:2016/03/21(月) 20:03:00
http://www.topics.or.jp/election/2016/03/2016_14585218136728.html
現職・3新人の戦い 徳島市長選スタート、開発・ごみ施設争点 2016/3/21



 任期満了に伴う徳島市長選は20日、告示された。立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で▽新人のNPO法人理事長小松格(70)=吉野本町2▽新人の元四国放送アナウンサー遠藤彰良(60)=末広5▽新人の弁護士立石量彦(40)=幸町3▽現職の原秀樹(60)=おおさか維新推薦、南前川町4-の4氏。原氏が進めてきた新町西地区再開発事業の是非が最大の争点で、原市政3期12年への評価や老朽化したごみ処理施設改築などについても論戦が展開される。投開票は27日。

 小松氏は立候補届け出を済ませた後、午前10時から自宅近くの駐車場で出陣式を開いた。支持者や運動員11人を前にマイクを握った小松氏は「阿波踊りを世界遺産に登録することが、衰退する徳島市にとって唯一の一発逆転の策だ」と強調した。

 新町西地区については「再開発したりLEDで飾り付けたりしたからといって徳島市は決して活性化しない」と指摘。阿波踊りと関係が深いとされる徳島城の再建を提唱した上で「徳島市を世界遺産の街にすることを市民の皆さんに約束する」と語り、支持を呼び掛けた。

 遠藤陣営は午前9時から北島田町1の事務所前で900人(陣営発表)を集めて出陣式を行った。あいさつに立った後藤田正純衆院議員は「市民がわくわくするようなまちづくりを、透明性と実行力のある遠藤さんに何としても託していただきたい」と訴えた。

 遠藤氏は「皆さんの子や孫まで多くの借金を残す新町西地区再開発事業は、絶対に白紙撤回させる」と決意表明。学校へのエアコン設置や保育士の確保、がん検診の受診率向上などを公約に挙げ「皆さんの思いをしっかりと胸に刻み、選挙戦に取り組みたい」と語気を強めた。

 立石陣営は午前9時から西新町1丁目商店街近くで出陣式を開いた。支持者700人(陣営発表)を前に、選対本部長の久次米尚武市議が「市民のための市政を担えるよう頑張っていきたい」とあいさつ。

 マイクを握った立石氏は、再開発事業に触れ「本当におかしい計画。絶対止めなければならない」と主張。「事業は100パーセント白紙撤回する」と繰り返した。中心市街地の活性化や子育て支援の充実、国民健康保険料の引き下げなどを実現するとし「新しい歴史の一ページを共につくろう」と呼び掛けた。

 原陣営は午前9時から市役所前で1800人(陣営発表)を集めて出陣式。近藤宏章選対本部長に続き、福山守衆院議員が「(原氏は)財政の厳しい中で改革をやり遂げた。あと4年、再構築した政策の道筋をつけさせてほしい」と訴えた。

 原氏は、再開発事業について「まちづくりは一朝一夕にできない。県都の顔の中心市街地が元気な街にならないと、市や県の発展はない」と強調。財政再建などの実績をアピールした上で「今までの取り組みを礎に、つくり上げたビジョンを行動に移すときだ。全国に誇れるまちをつくる」と決意を述べた。

2752チバQ:2016/03/21(月) 20:31:01
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160321ddlk36010283000c.html
<選挙>徳島市長選 告示 現新4人の選挙戦に 新町西再開発が争点 /徳島

15:18毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選が20日告示され、現職と新人3人の計4人が立候補を届け出て選挙戦に突入した。市中心部で進む新町西地区再開発計画や、3期12年に及ぶ原市政の是非などが問われている。投開票は27日。

 立候補したのは、新人でNPO法人理事長の小松格氏(70)▽新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)▽新人で弁護士の立石量彦氏(40)▽4選を目指す現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新推薦--の4人で、いずれも無所属。各候補者はそれぞれ第一声を上げた後、選挙カーで市内を回り、自らの考えを訴えた。

 投票は午前7時〜午後8時、市内63カ所で受け付ける。開票は午後9時15分から市立体育館(徳島町城内)。19日現在の選挙人名簿登録者数は21万912人(男9万8592人、女11万2320人)。2人が立候補した前回(2012年)の投票率は、戦後最低の25・64%だった。【徳島市長選取材班】

2753チバQ:2016/03/21(月) 20:31:12

 ◆立候補者の第一声(届け出順)<候補者の年齢は投票日時点>

 ◇徳島城と阿波踊りで活性化 小松格氏(70)無新

 とにかく徳島を活性化する。地方都市は衰退しており、徳島も例外ではない。私は一発逆転の活性化策を持っている。新町地区を再開発したり、新町川にLED(発光ダイオード)をつけたり、遊覧船を浮かべても、徳島は決して活性化しない。活性化には、阿波踊りを世界遺産にすることだ。

 私の公約は、徳島城を再建し、阿波踊りを世界遺産にすること。両者の関係をよく聞かれるが、阿波踊りの源流は約400年前の徳島城下の盆踊り。徳島城を再建した上で、阿波踊りを世界遺産に申請、登録する。まずはどうしても徳島城を再建する必要がある。

 徳島城の再建と阿波踊りの世界遺産化。この二つで徳島を活性化する。徳島市民の皆さんが私を選んでくれたら、必ず阿波踊りを世界遺産にして、徳島市を世界遺産の街にすると約束する。

 ◇住民出ていく再開発を撤回 遠藤彰良氏(60)無新

 「暗い雰囲気の徳島市を明るくしたい、わくわくする街にしたい」との決意で立候補した。市民のために職員が働く、市民のための市役所にしていく。

 新町西地区再開発は、絶対に白紙撤回する。ほとんどの地区住民が街を出ていく再開発では、地域は活性化しない。音楽ホールは、大学の施設を有効活用することもできる。

 県と徳島市、周辺市町村との協調を大切にしていく。JR線の高架化やごみ処理施設の建設といった重要課題は、各機関で役割分担して一緒に解決したい。

 財源が限られる中、教育、医療、福祉、環境に力を入れる。保育士の待遇改善も検討して、待機児童ゼロを実現したい。小中学校でのエアコン設置を進め教育環境を改善する。がんの早期発見を促すために、学校教育でも検診を受けるよう啓発して、苦しむ人を一人でも減らしていく。

 ◇市民に負担なくにぎわいを 立石量彦氏(40)無新

 新町西地区再開発の総事業費が56億円も増えると昨年8月に知り、箱モノ建設のために税金が使われ、市民生活が後回しになっていると気付いた。この街を変えなければならないと確信し、出馬を決意した。

 他の自治体では1500席規模のホールを60億円程度で造っているが、徳島市の計画では225億円。年間4億円の維持費も掛かるそうだ。市長になったら、この計画を絶対に白紙撤回する。

 新町西地区を元気にしたい気持ちは同じだが、箱モノで街を活性化するのは昭和の発想だ。私は新町川周辺の規制を存分に緩和し、市民の財布に負担を掛けない方法でにぎわいを取り戻す。行政の役割は皆さんが商売をしやすい環境を整えること。徳島にはアイデアや創意工夫にあふれた人や企業が多い。民間のチャレンジが続く場所にしたい。

 ◇地域資源磨き市街地元気に 原秀樹氏(60)無現

 大好きな古里の徳島をもっと良くしたいという思いで12年間、懸命に頑張ってきた。市役所の窓口業務も本当に良くなったと思う。図書館は民間に任せ、サービスを向上した。市立の幼稚園、小中学校は全て耐震化した。

 新町西地区再開発を白紙撤回して、市民の幸せはあるのか。徳島駅前から眉山にかけての中心市街地が元気にならないと、県全体の発展もありえないと確信している。

 自然と都市の機能が調和している県庁所在地は全国でも珍しい。徳島市には眉山、城山、新町川があり、素晴らしい施設がある。こうした地域資源に磨きをかけて、更に良い街にしていきたい。

 人口減社会の中、子育て環境をもっと良くしていきたい。待機児童もゼロにしていく。徳島市のビジョンを行動に移すのは今だ。一歩一歩進めて、全国に誇れる街をつくっていく。

………………………………………………………………………………………………………

小松格(こまつ・いたる) 70 無新

 NPO法人理事長[歴]学校教諭▽大阪外大

遠藤彰良(えんどう・あきよし) 60 無新

 [元]四国放送アナウンサー▽青学大

立石量彦(たていし・かずひこ) 40 無新

 弁護士▽内町小PTA会長[歴]徳島弁護士会副会長▽東大

原秀樹(はら・ひでき) 60 無現(3)

 [元]県議[歴]衆院議員秘書▽学校法人理事長▽中大=[お維]

2754チバQ:2016/03/26(土) 09:45:13
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20160325-OYTNT50113.html
馬路村長辞表 出直し選へ
2016年03月26日
 ◇当初予算案否決で「信問う」


 馬路村の上治堂司かみじたかし村長(61)は25日、五味隆仁村議会議長に辞表(4月9日付)を提出し、4月中にも行われる出直し村長選に立候補する考えを明らかにした。新年度の予算編成などを巡って議会側と対立しており、「村民の信を問いたい」としている。

 村などによると、今月8日開会の定例村議会で、村は、林業振興費3600万円を含む22億3600万円の2016年度一般会計当初予算などを提案。これに対し、議員から「林業に重点を置きすぎており、全体のバランスが悪い」などの批判が相次ぎ、10日の採決で、予算案と、国民健康保険など六つの特別会計を3対4の賛成少数で否決した。

 これを受け、村は林業振興費を約120万円削るなど、総額で約800万円削減した当初予算案を再提出。25日の臨時村議会で予算案、特別会計とも賛成多数で可決されたが、上治村長は閉会のあいさつで「(予算案の)否決は議員らによる事実上の不信任動議といえる」などとして辞職を明言した。

 村は来週中に選挙管理委員会を開き、村長選の日程を決める予定。

 上治村長は「予算案は議会の意見を最大限踏まえた上で編成しただけに、否決されたのは残念。このままでは今後の村政運営にも重大な支障が出かねず、信を問うことにした。任期途中の辞職となり、村民には申し訳ない」と話していた。

 上治村長は土佐高卒。1973年に村役場に入り、魚梁瀬支所長などを経て、98年の村長選から5期連続で無投票当選。現在の任期は2018年4月21日まで。

2016年03月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2755名無しさん:2016/03/27(日) 22:54:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2016032700254
徳島市長に遠藤彰良氏が初当選

 任期満了に伴う徳島市長選が27日投開票され、無所属新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新の会推薦=、新人でNPO理事長の小松格氏(70)の無所属3氏を破り、初当選を確実にした。投票率は45.70%で、過去最低だった前回の25.64%を上回った。
 遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や中心市街地の再開発事業中止を訴え支持を集めた。立石氏は行政コストの削減、原氏は再開発事業の継続を訴えたが、及ばなかった。 
◇徳島市長当選者略歴
 遠藤 彰良氏(えんどう・あきよし)青山学院大法卒。80年四国放送に入り、ラジオ局次長兼アナウンス部長などを経て15年11月退社。60歳。徳島県出身。当選1回。(2016/03/27-22:26)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160327/k10010458551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
徳島市長選 新人の遠藤氏 当選
3月27日 22時33分
任期満了に伴う徳島市長選挙は27日に投票が行われ、無所属の新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏が、4回目の当選を目指した現職らを破り、初めての当選を決めました。
新人で元民放アナウンサーの遠藤氏が、おおさか維新の会が推薦し、4回目の当選を目指した現職の原氏らを破り、初めての当選を決めました。
遠藤氏は60歳。地元の民放で去年11月までアナウンサーを務め、今回、徳島市長選挙に初めて立候補しました。
今回の選挙で、自民党は、現職の原氏と遠藤氏に支援が分かれ、遠藤氏は、現職が進める中心市街地に音楽芸術ホールなどを整備する再開発事業の白紙撤回や、教育環境を充実させるため小中学校の教室へのクーラー設置などを訴えました。
その結果、遠藤氏は、自民党の支持層のほか、いわゆる無党派層にも支持を広げて原氏ら3人を破り、初めての当選を決めました。

2756名無しさん:2016/03/27(日) 23:13:35
>>2755

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2016032700254
徳島市長に遠藤彰良氏が初当選

 任期満了に伴う徳島市長選が27日投開票され、無所属新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新の会推薦=、新人でNPO理事長の小松格氏(70)の無所属3氏を破り、初当選した。投票率は45.70%で、過去最低だった前回の25.64%を上回った。
 遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や中心市街地の再開発事業中止を訴え支持を集めた。立石氏は行政コストの削減、原氏は再開発事業の継続を訴えたが、及ばなかった。 
◇徳島市長当選者略歴
 遠藤 彰良氏(えんどう・あきよし)青山学院大法卒。80年四国放送に入り、ラジオ局次長兼アナウンス部長などを経て15年11月退社。60歳。徳島県出身。当選1回。(2016/03/27-22:57)

2757チバQ:2016/03/27(日) 23:29:48
後藤田正純衆院議員(徳島1区)が遠藤氏を、福山守衆院議員(比例四国)が原氏をそれぞれ推し分裂選挙となった。

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160327-OYT1T50090.html
徳島市長選、元アナ遠藤氏が初当選…現職ら破る
2016年03月27日 22時44分
 徳島市長選は27日、投開票され、新人の元アナウンサー・遠藤彰良あきよし氏(60)(無)が、新人の弁護士・立石量彦かずひこ氏(40)(無)、現職の原秀樹氏(60)(無=おおさか維新の会推薦)らを破り、初当選した。


 投票率は前回(25・64%)を20・06ポイント上回る45・70%だった。

 自民党は後藤田正純衆院議員(徳島1区)が遠藤氏を、福山守衆院議員(比例四国)が原氏をそれぞれ推し分裂選挙となった。遠藤氏はテレビ出演した知名度を生かして支持を広げ、共産党県委員会が自主的に支援した立石氏、公明党市議団などの支援も受けた原氏らを抑えた。

2016年03月27日 22時44分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2758チバQ:2016/03/28(月) 07:21:32
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20160327-OYTNT50296.html
<徳島市長選>「再開発白紙」遠藤さん初V
2016年03月28日
◇投票率45・70% 知名度生かし現職ら破る


 27日に投開票された徳島市長選で、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤えんどう彰良あきよしさん(60)(無所属)が、いずれも無所属で4選を目指した現職と新人2人を破り、初当選した。遠藤さんは、主な争点となった新町西地区再開発事業の「白紙撤回」を主張しており、事業は大きな転換点を迎える。市民の関心の高さを反映し、投票率は前回(25・64%)を20・06ポイント上回る45・70%だった。当日有権者数は20万8737人。

 遠藤さんの事務所(北島田町)には多くの支持者が集まり、「当選確実」の一報が入ると、歓声が沸き起こった。間もなく姿を現した遠藤さんは大きな拍手と「おめでとう」の声で迎えられ、支持者と万歳を繰り返した。

 遠藤さんは再開発事業について、「白紙撤回します」と改めて強調。「地域活性化は、民間の力を借りなければいけない。県とも協力して官民連携を進めたい」などと述べた。

 遠藤さんは、昨年11月に立候補を表明。自民党の後藤田正純衆院議員(徳島1区)や同党市議団の支援を受けた。テレビ・ラジオ出演で培った知名度を生かした活動を展開。陣営主催の演説会は開かず、地域の集会に出席するなどして無党派層を取り込んだ。

 遠藤さんは青学大法学部卒。四国放送でアナウンサーとして勤務し、昨年11月に退社した。

 ◇

 新人で弁護士の立石たていし量彦かずひこさん(40)は「知名度が圧倒的に低かったところから、互角の戦いまでできたのは皆さんのおかげ」と述べた。

 立石さんは再開発事業に対しては、遠藤さんと同様に白紙撤回を主張。財源は子育て支援などに回すと訴えていた。再開発事業への考え方が一致するなどとして共産党県委員会が自主的に支援。事業に反対する市民団体も応援していた。

 現職の原秀樹はらひできさん(60)(おおさか維新の会推薦)は、事務所(問屋町)で支持者を前に「全て私の責任。不徳のいたすところです」と述べ、頭を下げた。

 原さんは選挙戦で、再開発事業については「必ずやり遂げる」と強調。自民党の福山守衆院議員(比例四国)や同党市議の一部、公明党市議団が支援し、連合徳島も推薦したが、及ばなかった。

 NPO法人理事長の小松こまつ格いたるさん(70)は「阿波おどりの世界遺産化」を訴えたが、浸透しなかった。

2016年03月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2759チバQ:2016/03/28(月) 20:05:54
http://www.topics.or.jp/election/2016/03/2016_14591270836138.html
徳島市長に遠藤氏 再開発撤回の公算大 2016/3/28



 任期満了に伴う徳島市長選は27日投開票され、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60・無所属)が4万1073票を獲得し、新人の立石量彦氏(40・無所属)、現職の原秀樹氏(60・無所属・おおさか維新推薦)、新人の小松格氏(70・無所属)を抑えて初当選を果たした。原氏は2万4214票で3位に沈んだ。原氏が進めてきた新町西地区再開発事業の是非が最大の争点となり、白紙撤回を主張した遠藤氏が当選したことで、音楽芸術ホールを核にした現計画が方針転換される公算が大きくなった。投票率は過去最低だった前回を20・06ポイント上回る45・70%になった。

 新町西地区再開発事業をめぐっては、「中心市街地再生の柱になる」と主張した原氏に対し、遠藤氏は「税金の無駄遣いだ」、立石氏は「現計画では街は活性化しない」とそれぞれ白紙撤回を訴えた。小松氏は現計画の大幅な見直しを提案した。

 事業費が資材高騰などで225億1千万円に膨らんだこともあり、市民の間では疑問の声は少なくなかった。遠藤氏は、事業の核に位置付けられていたホールについて「旧動物園跡地などの市有地に新築する」と主張し、閉館中の市文化センターの耐震改修を訴えた立石氏を抑えた。

 遠藤氏は昨年11月に出馬を表明。後藤田正純衆院議員と市議会会派の自民党市議団(5人)の支援を得た。

 選挙戦では再開発事業の白紙撤回のほか、県との関係強化、ごみ処理施設の周辺自治体との広域整備を打ち出し、市政刷新をアピール。元アナウンサーとしての高い知名度も有利に働き、市民の期待を集めた。

 立石氏は政党推薦を求めず、共産党市議や市民団体「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」などの自主的な応援を得たが、知名度不足もあって支援の輪が十分に広がらなかった。

 原氏は福山守衆院議員や県議3人、市議18人らの支援を受け、組織力を生かした選挙戦を展開。職員削減などで財政を立て直した3期12年の実績を強調し、10年後を見据えて再構築した政策や、中心市街地のまちづくりの将来図などを示したものの、支持は伸び悩んだ。

 阿波踊りの世界遺産化などを訴えた小松氏は独自の戦いに終始した。

 4人以上が立候補したのは2001年以来15年ぶり。激しい舌戦が繰り広げられたことなどから、04年以降3回連続で下落していた投票率は大きく上昇した。

2760チバQ:2016/03/28(月) 21:35:28
共産>現職原だったのか
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160328ddlk36010402000c.html
<選挙>徳島市長選 刷新に期待 遠藤氏初当選 投票率は回復45.70% /徳島

14:20毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選は27日投開票され、無所属で新人の元四国放送アナウンサー、遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、4選を目指した現職の原秀樹氏(60)ら無所属の3人を破って初当選を果たした。争点となった新町西地区再開発は、現行計画の白紙撤回に向けて動き出す。投票率は45・70%(前回25・64%)。当日有権者数は20万8737人(男9万7378人、女11万1359人)。【徳島市長選取材班】

 ◇再開発、白紙撤回を明言

 徳島市北島田町1の遠藤氏の事務所に当選の一報が伝わると、集まった支援者から歓声が湧き上がった。拍手に迎えられて姿を現した遠藤氏は、支援者らが万歳をする中で、深々と頭を下げて感謝の言葉を述べた。「新町西地区再開発は白紙撤回する」と明言して「民間が仕事をしやすい環境をつくるのが行政の仕事」と述べた。

 選挙戦で遠藤氏は再開発の白紙撤回を「必ず実行する」と強調。県や周辺市町村との協調によって「市の難題を解決する」と訴えた。老朽化が進む市のごみ処理施設は広域整備する考えを示した。「人を動員して迷惑を掛けるのは避けたい」との思いで集会は開かず、あいさつ回りや街頭でのつじ立ちを重視する戦略を取った。

 再開発に反対を表明している後藤田正純衆院議員の支持を取り付け、分裂した自民党の票の半数近くを獲得。四国放送アナウンサーだった抜群の知名度で、無党派層から市政刷新への期待を集めて選挙戦を優位に進めた。

 ◇4選かなわず 原氏、支持基盤分裂

 徳島市問屋町の原氏の事務所では、落選を受けて支援者の前に現れた原氏が「このような結果になったのは、すべて私の責任。申し訳ない」と述べ、頭を下げた。

 選挙戦では3期12年の実績をアピール。労使交渉にも臨み、10年間で職員数を約400人、人件費を約300億円削減したことや、10年後を見据えて見直した市の政策方針「政策の再構築」をまとめたことなどを訴えた。再開発は「中心市街地のにぎわいを再生するためには必要不可欠」と推進する考えを示していた。

 おおさか維新と連合徳島の推薦を受け、過半数の市議から支持を得たが、支持基盤だった自民党の分裂が響き、4選を果たすことはかなわなかった。

 ◇立石氏、支援者に感謝

 徳島市吉野本町6の立石氏の事務所では、集まった人たちが落選を知り、ため息が漏れた。立石氏は「全く知名度のないところから三つどもえの戦いができたのは、皆さんのおかげ」と頭を下げた。

 選挙戦で立石氏は「税金の使い道を見直す」と訴え、再開発の白紙撤回や市立文化センターを耐震補強して継続利用することなどを掲げた。公約をまとめた政策集を発表して、対話集会や決起集会、個人演説会などを頻繁に開き、自身の考えを広く訴えてきた。

 市民団体の後押しを受け、「無所属、無党派、40歳」というフレーズを使って、しがらみの無さや若さをアピールしてきたが、知名度が高い遠藤氏に比べ、有権者に十分浸透できなかった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇徳島市長選=選管最終発表

当 41073 遠藤彰良 60 無新

  28671 立石量彦 40 無新

  24214 原秀樹  60 無現

    826 小松格  70 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇徳島市長選

遠藤彰良(えんどう・あきよし) 60 無新(1)

 [元]四国放送アナウンサー▽青学大

2761チバQ:2016/03/29(火) 22:20:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160329ddlk36010669000c.html
<選挙>徳島市長選 遠藤氏得票、無党派・自民の支持集め 多選への批判も 毎日新聞出口調査 /徳島

14:47毎日新聞

 毎日新聞が徳島市長選の投票所で実施した出口調査によると、知名度が高い元アナウンサーの遠藤彰良氏は、地元衆院議員の支持が現職の原秀樹氏と分かれた自民党の支持層の4割強に加え、無党派層の半数近くから得票した。無党派層と自民支持層の合計は全体の8割近くを占めており、他の候補を引き離す原動力となった。

 自民支持層の4割弱は原氏に投票、立石量彦氏にも2割程度が票を投じた。27日に結党大会を開いた民進党の支持層は、5割強が立石氏に投票した。原氏を推薦したおおさか維新の会の支持層は約半数が遠藤氏を選び、ねじれが生じた。

 最も重視した政策を選択肢を示して聞いたところ、最も多かったのは「中心市街地の活性化」(約4割)、次いで「子育て・教育対策」(約2割)だった。前回市長選で原氏に投票したと答えた人の6割強が今回は他候補に投票しており、多選への批判もあったと見られる。

 45・70%だった投票率は、4年前の前回市長選に比べて20・06ポイントも上昇した。今回の投票者の2割強は「前回は投票していない」と答え、今回の市長選への関心の高さをうかがわせた。【立野将弘】

2762名無しさん:2016/04/03(日) 21:19:28
>>2756

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032700254&amp;g=pol
徳島市長に遠藤彰良氏が初当選

 任期満了に伴う徳島市長選が27日投開票され、無所属新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新の会推薦=、新人でNPO理事長の小松格氏(70)の無所属3氏を破り、初当選した。投票率は45.70%で、過去最低だった前回の25.64%を上回った。
 遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や中心市街地の再開発事業中止を訴え支持を集めた。立石氏は行政コストの削減、原氏は再開発事業の継続を訴えたが、及ばなかった。 
◇徳島市長当選者略歴
 遠藤 彰良氏(えんどう・あきよし)青山学院大法卒。80年四国放送に入り、ラジオ局次長兼アナウンス部長などを経て15年11月退社。60歳。徳島県出身。当選1回。
◇徳島市長選確定得票
当 41,073 遠藤 彰良 無新
  28,671 立石 量彦 無新
  24,214 原  秀樹 無現
     826 小松  格 無新

(2016/03/27-23:06)

2763チバQ:2016/04/12(火) 21:01:00
市議選省略
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35091378.html
笠岡市長選は現職と新人一騎打ち

04月10日 09:13山陽新聞

笠岡市長選は現職と新人一騎打ち
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う笠岡市長・市議選は10日、告示された。市長選には、午後5時の締め切りまでに、無所属現職で再選を目指す三島紀元氏(69)=同市笠岡=と、無所属新人で食品会社社長の小林嘉文氏(55)=同市富岡=の2人が立候補を届け出た。17日に投票、即日開票される。
 2015年国勢調査の速報値で笠岡市の人口(5万593人)は5年前の前回調査より3632人減。減少幅も00年から4回連続で拡大しており、人口減少対策などが争点となっている。
 出陣式で三島氏は「安定した財政基盤のもと、幸せを実感できるまちづくりを進めたい」、小林氏は「笠岡湾干拓地などを活用して企業を誘致し、笠岡の経済を建て直す」と訴えた。
 市議選(定数22)には26人(現職21人、元職1人、新人4人)が立候補した。
 投票は17日午前7時〜午後6時に市内37カ所で行われ、同8時から市民体育センター(同市八番町)で開票される。
 9日現在の有権者数は4万2926人(男2万311人、女2万2615人)。

2764チバQ:2016/04/12(火) 21:06:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk35010540000c.html
<選挙>美祢市長選/美祢市議選 告示 17日投開票 市長選、現新2氏届け出 市議選、定数16に22人 /山口

14:15毎日新聞

 任期満了に伴う美祢市長選と同市議選が10日、告示された。市長選は新人で元同市議の西岡晃氏(42)と、現職の村田弘司氏(63)の無所属2人が立候補を届け出た。定数が3人減の16人となった市議選は、現職16人、新人5人、元職1人の合わせて22人が立候補した。共に投票は17日午前7時〜午後8時に市内51カ所で行われ、即日開票される。9日現在の有権者数は2万2250人(男1万237人、女1万2013人)。【杉山雄飛、松田栄二郎】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇閉塞感打破し変革 西岡晃(にしおか・あきら)

 西岡氏は午前9時から同市大嶺町東分で出陣式を開いた。西岡氏は「美祢市は閉塞(へいそく)感に包まれていた。これを打破する」と、支援者らを前に力を込めた。

 昨年11月の立候補の表明後、住民らと対話を続けたという。「やはり『この美祢市を変えなければいけない』との声が大きく聞こえてまいりました。今日、市を変えるスタートラインに立った。先頭を切って走っていく」と決意を語った。

 市議選の候補者も応援に駆けつけ、支持者らと「頑張ろう」と手を突き上げた。

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西岡晃(にしおか・あきら) 42 無新

 建設資材卸会社社長[歴]市議会交通・情報ネットワーク化推進特別委員長▽下関商高

 ◇自信を持てる市に 村田弘司(むらた・ひろし)

 午前11時からJR於福駅前で開かれた村田氏の出陣式には、林芳正参院議員や、長門市の大西倉雄市長、下関市の中尾友昭市長らが訪れた。村田氏は、昨年9月に日本ジオパークに認定されたことに触れ、「市民が自信を持つことができる市になるか、その目標を示すことが市長の役目です」と、語りかけた。

 また、財政再建や2012年に台湾・台北に観光・交流事務所を開所した実績を強調。「盤石たる財政基盤の上にすばらしい花を咲かせる」と、第一声を締めくくった。

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村田弘司(むらた・ひろし) 63 無現(2)

 県観光連盟副会長▽県林業協会長▽県国民健保団体連合会副理事長[歴]美祢市企画課長▽明大

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 ◇美祢市議選立候補者(定数16-22 届け出順)

荒山光広 59 無現(2) 食品会社代表▽市社協評議員

山中佳子 60 無現(2) 学習塾経営[歴]秋芳町議

三好睦子 72 共現(2) 農業▽党北南地区委員[歴]美東町議

万代泰生 69 無現(2) 農業[歴]市教委教育総務課長

杉山武志 57 無新 [元]別府郵便局長

下井克己 62 無現(2) 安全・安心まちづくり協議会長

竹岡昌治 78 無現(2) 食品販売業▽伊佐地区社協会長

安冨法明 67 無元(1) 農業[歴]秋芳町議会議長

末永義美 54 無新 市地域福祉計画策定推進委員

岡山隆 63 公現(2) 党美祢支部長[歴]美祢市議

戎屋昭彦 63 無新 [元]宇部マテリアルズ監理部長

馬屋原真一 62 無現(2) 農業▽JA山口美祢監事

徳並伍朗 69 無現(2) 石材店経営[歴]社会福祉法人理事

岩本明央 71 無現(2) 農業[歴]繊維総合商社員▽美東町議

中嶋誠 61 無新 地区役員[歴]市消費者生活相談員

田原義寛 42 無新 [元]秋吉台エコ・ミュージアム職員

高木法生 65 無現(2) 学校法人理事[歴]病院事務局長

秋山哲朗 65 無現(2) 運送会社社長

俵薫 56 無現(1) 農林業▽市子ども会連絡協議会長

猶野智和 49 無現(1) [元]市観光協事務局長▽ホテル社員

秋枝秀稔 64 無現(1) 農業[歴]美祢市建設経済部次長

坪井康男 77 無現(1) 政治団体代表[歴]簡裁調停委員

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)

〔山口版〕

2765チバQ:2016/04/12(火) 21:07:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk33010652000c.html
<選挙>笠岡市長選/笠岡市議選 市長選、現・新の一騎打ち 市議選には26人 /岡山

16:17毎日新聞

 任期満了に伴う笠岡市長選と市議選(定数22)は10日告示され、市長選には、再選を目指す現職の三島紀元氏(69)と新人の会社社長、小林嘉文氏(55)の2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。17日の投開票日に向け、舌戦が始まった。

 市議選には26人が立候補した。内訳は現職21▽新人4▽元職1。党派別は公明2、共産2で、その他は全員が無所属。各候補は事務所などで第一声を上げると、選挙カーなどで市内を回った。

 同市では人口減少が続き、県南西部3市2町の井笠地域で唯一、将来の存続が危ぶまれる自治体の「消滅可能性都市」とされた。選挙では、人口減対策や若者の雇用の場確保による定住促進などが主要な争点になる。

 9日現在の有権者数は4万2926人(男2万311人、女2万2615人)。【小林一彦】

 ◆市長選 候補者第一声(届け出順)

 ◇財政の安定、着実に 三島紀元氏(69)=無現

 三島氏は午前8時半から笠岡市美の浜の選挙事務所駐車場で出発式を開き、地元県議や近隣自治体の首長、議員らが「笠岡市長は政策や財政が分かる三島さんでなくては」「三島さんは井笠地域3市2町のリーダーで、今後もリーダーシップを期待している」などと支援を訴えた。

 マイクを握った三島氏は第一声で「安定した財政基盤に立った教育と人づくり、安全安心なまちづくり、いきいきとした地域づくりは1期目と同様」などと財政基盤の安定を重視してきた4年の実績を強調。「市民が住んでみたい、住み続けたいと思えるまちにするため、着実な市政運営に取り組む。皆さんと一緒に持続可能な笠岡にしたい」と訴えた。【小林一彦】

 ◇企業誘致で雇用増 小林嘉文氏(55)=無新

 小林氏は笠岡市美の浜の選挙事務所で出陣式を開いた。応援のメッセージが読み上げられた後、支持者がマイクを握り、「笠岡を変えられるのは、若い力、行動力ある小林さんだ」などと激励した。

 小林氏は第一声で、「笠岡の経済を立て直す」と主張。商社に勤務した経験を生かして企業を誘致し、地場産業を育成することで若者の雇用増を目指す考えを示し、「2世代、3世代が一緒に暮らす世帯を増やしたい」と訴えた。また、市議の定数を削減し、その分の予算を老朽化したインフラの整備や子育て支援に充てる考えを示した。

 この後、集まった支持者らと合言葉の「笠岡を変えよう」を三唱し、選挙カーに乗り込んだ。【林田奈々】

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三島紀元(みしま・のりもと) 69 無現(1)

 中国国道協会副会長[歴]市建設産業部長・市民病院管理局長・助役・副市長▽武蔵工業大

小林嘉文(こばやし・よしふみ) 55 無新

 食用のり製造販売会社社長[歴]伊藤忠商事課長▽生コン製造販売会社取締役▽明大

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 ◇笠岡市(定数22-26)

馬越裕正 64 会社社長 無現

斎藤重雄 75 会社役員 無現

蔵本隆文 59 進物店経営 無現

大山盛久 58 [元]信組職員 無新

藤井義明 67 酒類販売業 無現

大本邦光 51 党県役員 公新

田口忠義 59 鉄鋼会社員 無現

竹原泉 67 会社社長 無現

山本俊明 75 保護司 無現

東川三郎 70 NPO理事長 無現

築地久雄 85 [元]町内会長 無元

三谷渡 66 農業 無現

栗尾順三 77 会社役員 無現

天野喜一郎 65 保育園理事 無現

井木守 58 生協職員 共新

仁科文秀 62 NPO理事 無現

大月隆司 39 [元]農協職員 無現

斎藤一信 43 党県役員 公現

樋之津倫子 67 党地区役員 共現

森岡聡子 74 市社協副会長 無現

坂本公明 66 団体理事長 無現

大本益之 48 会社社長 無現

妹尾博之 57 漁業 無現

真鍋陽子 45 団体役員 無新

奥野泰久 63 アパート経営 無現

原田てつよ 68 法人理事 無現

2766チバQ:2016/04/12(火) 21:07:23
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk34010663000c.html
<選挙>安芸高田市長選 浜田氏が3選 「逆風に勝てた」 /広島

16:12毎日新聞

 任期満了に伴う安芸高田市長選は10日投開票され、無所属現職の浜田一義氏(72)が、いずれも無所属新人の山根温子氏(60)と有田清士氏(27)を破り、3選を果たした。前回の2012年は無投票で、選挙戦は08年以来8年ぶり。投票率は08年の71・36%を大きく下回り、58・35%だった。当日有権者数は2万4732人。

 同市吉田町吉田の浜田氏の事務所に当選の知らせが伝わると、集まった支援者から歓声と拍手がわいた。浜田氏は「逆風の中でよく勝ったと思う。人口減対策をしっかりやり、人に住んでもらって活性化につなげたい」と抱負を語った。

 浜田氏は、郷土芸能の神楽を通じた地域振興や、交通手段のない高齢者向けの新交通システム『お太助ワゴン』の運用開始など2期8年の実績を強調し、選挙戦では子育て環境の充実や、雇用の確保などを訴えていた。【石川裕士、岡本幸信】

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浜田一義(はまだ・かずよし) 72 無現(3)

 砂防フロンティア整備機構評議員[歴]旧建設省土木研究所員▽県職員▽吉田町長▽日大

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 ◆開票結果

 ◇安芸高田市長選=選管最終発表

当 6973 浜田一義 72 無現

  6498 山根温子 60 無新

   748 有田清士 27 無新

2767チバQ:2016/04/13(水) 22:42:35
https://www.nnn.co.jp/news/160413/20160413054.html
2016年4月13日
田中文也氏が出馬意向 境港市長選、12年ぶり選挙戦へ
 任期満了に伴う境港市長選(7月10日告示、17日投開票)に、新人で米子医療生協専務理事の田中文也氏(59)=境港市渡町=が無所属で出馬する意向を固め、関係者に伝えていたことが12日、分かった。近く出馬表明するとみられ、同市長選は12年ぶりに選挙戦となる見通し。

田中文也氏
 田中氏は、本紙の取材に対し「今の社会や境港の状況を見たとき、(市長選に)選択肢がないままではどうかと思う」との考えを示し、自身の出馬については「まだ答えることができないが、前向きに検討している」と述べた。

 共産党市委員会や革新系の市民団体などで組織する「暮らし良い境港市政をつくる会」が、田中氏の擁立を模索していた。

 田中氏は兵庫県出身。京都放射線技術専門学校(現・京都医療科学大)を卒業し、厚生省医療放射線防護研究班員などを務めた。「邪馬台国山陰説」を提唱する古代史研究家としても知られる。

 同市長選を巡っては、現職の中村勝治氏(70)=3期、同市湊町=が既に立候補を表明している。

2768チバQ:2016/04/17(日) 12:36:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20160416-OYTNT50121.html
徳島・遠藤新市長 施策、議会対応カギ
2016年04月17日


◇18日就任

 3月27日投開票の徳島市長選で当選した遠藤彰良あきよし氏(60)が18日、就任18日、就任する。選挙戦を通じて訴えてきた市中心部の新町西地区再開発事業の白紙撤回や地方創生などの様々な課題にどう対応するのか、かじ取りが注目される。(皆川聡美)

 ◇市議会再編

 投開票から3日後の3月30日、市議会が大きく動いた。「交詢会」(3人)と、「徳島活性会議」(同)が解散。交詢会の1人を除く計5人が、市長選で現職の原秀樹氏(60)を支援した「朋友会」(6人)に加わり、11人の最大会派となった。定数30の市議会で存在感を増した朋友会。井上武会長は会派合流の理由を「人口減など山積する課題の解決に向け、議員が一丸となって大同団結すべきだという判断から」と説明するが、別の朋友会所属市議は「新市長に対峙たいじできる態勢が必要だった」と、実情を明かす。

 一方、遠藤氏を支援した自由民主党市議団は無所属1人が加わり、6人になった。美馬秀夫会長は「支援した会派としての責任を果たし、遠藤氏が掲げる施策を推進したい」とするが、主導権を握れるかは不透明だ。

 ◇新町西再開発

 遠藤氏は選挙戦で、再開発事業の白紙撤回を掲げた。事業に反対の姿勢を示し、立石量彦かずひこ氏(40)を応援していた日本共産党市議団の加戸悟団長は「後押ししたい」と一定の理解を示すが、朋友会と市長選で原氏を支援した公明党市議団は「どんな手法で白紙撤回するのかが示されない限り、賛成も反対もできない」との立場。遠藤氏の施策が反映され、6月議会定例会で審議される今年度の補正予算案についても、同党市議団の岸本和代団長は「どんな予算案が提案されるのか、見当がつかない。考えを聞き、是々非々で判断する」と言い、朋友会や日本共産党市議団も同じ考えを示す。

 ◇

 選挙戦で、「市民の声を聞きたい」と訴えた遠藤氏。届いた声を施策に反映する手腕が問われる。

2016年04月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2769チバQ:2016/04/17(日) 20:18:09
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160417ddlk39010359000c.html
<知っちゅう?>出直し馬路村長選 19日告示 予算案否決で上治村長辞職 /高知
15:18毎日新聞

 ◇議会「林業への配分過大」

 3月議会で当初予算案が否決されたことを受け、村長が辞表を提出した馬路村。「村民の信を問いたい」と、現職の上治堂司(かみじたかし)氏(61)が村長選(24日投開票)に出直し出馬を表明した。19日の告示を前に背景を報告する。【岩間理紀】

 ■伏せられた辞意

 「修正案の議論が終わったら休憩を取っていただきたい。その時、辞表を提出します」

 3月25日、臨時議会の開会直前、上治氏は五味隆仁議長に、そう告げた。3月議会で当初予算案が賛成少数で否決され、この日、一般会計22億2700万円の修正案が新たに提出されていた。上治氏は「辞意が事前に漏れ、修正案が通らない事態だけは避けなければならなかった。否決されれば、工事費なども制約され、村民生活に大きな影響が出る」と振り返る。辞職の意志は、当日まで少数の支援者らにしか伝えられなかった。

 議会(定数8)で修正案は賛成多数(賛成5、反対2、議長を除く)で可決。しかし、その後、五味議長から村長辞職の同意を求める追加議案が示され、議場は重苦しい空気に包まれた。

 ■火種は昨年から

 辞職につながる火種は以前から、くすぶっていた。上治氏は、1998年の初当選から無投票5選。今年3月末まで村内の3林業団体のトップを兼任し、「村は96%が森林で、森林鉄道時代から現在まで林業が主要産業の一つ。間伐の問題もある」と林業に力を入れてきた。一方で村議からは「他の施策とのバランスを欠く」「補助金の『出し手』と『受け手』が同じ」などと批判も受けてきた。

 昨年の3月議会では、上治氏は2015年度当初予算案に林業振興費や林業団体への補助金計5386万円を計上。可決されたが、議長を除く村議7人のうち3人が「林業への配分が過大」などと反対した。

 ■民意はどちらに

 16年度当初予算案では林業振興費を前年比で約3割削減した一般会計22億3600万円を提出したが、前回と同様「バランスを欠いている」と反対意見が相次ぎ、賛成少数(賛成3、反対4)で否決された。反対した村議は「人口減少など多くの課題を抱える村は、林業だけでは成り立たない。執行部の説明も不十分だ」と話す。

 結局、臨時議会で林業振興費を減額した修正案は通ったが、上治氏は「当初予算案は林業関連費を大幅に減らし、福祉関連や移住政策も充実させた。否決の理由はない」と不快感をあらわにする。

 突き付けられた「NO」。上治氏は「村議の中には『(無投票で当選し続けている村長と違い)自分は選挙で選ばれている。民意は、こちらにある』との思いもあるのだろう」と推し量る。「このままなら議会とは同じことの繰り返しになる。村民の信を問う、いい機会だった」と語る。

 ■無投票の可能性

 上治氏は臨時議会の閉会あいさつで、出直し選の出馬を表明。突然の辞任劇で“対抗馬”に注目が集まるが、ある村議が「同じ施策の繰り返しに反対しただけで、村長の不信任ではない」と話すなど現在まで上治氏以外に出馬の動きはなく、無投票の可能性が高まりつつある。

    ◇   ◇ 

 県内の意外と知られていない人や物の紹介をはじめ、ニュースの深層を探ったり、記者の体験ルポをお届けする「知っちゅう?」を始めました。95〜09年度に随時掲載した同名コーナーを原則日曜に復活させます。ご期待ください。

2770チバQ:2016/04/17(日) 22:24:51
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35156827.html
倉敷市長選は現新三つどもえに
09:19山陽新聞

倉敷市長選は現新三つどもえに
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う倉敷市長選は17日告示され、新人で元小学校教諭の田中容子氏(62)、新人で元市議の木村圭司氏(56)、3選を目指す現職の伊東香織氏(49)の3氏が、いずれも無所属で立候補した。投票は24日。
 地方創生への対応をはじめ、産業振興や子育て支援策などが問われる。自民、民進、公明、社民の各党とおおさか維新の会の県支部組織・岡山維新の会が伊東氏を、共産党が田中氏を推薦している。
 3氏はそれぞれ出発式を行い第一声。選挙カーで市内を巡り、政策を訴えた。
 投票は24日午前7時から午後8時まで、倉敷市内122カ所で行われ、同9時15分から水島緑地福田公園体育館(同市福田町古新田)で開票される。
 16日現在の有権者数は38万5千人(男18万5578人、女19万9422人)。

2771チバQ:2016/04/17(日) 22:46:23
http://www.nnn.co.jp/news/160329/20160329008.html
2016年3月29日
1年で”看板”変更 民進党発足で県議会民主党
 民主党と維新の党が合流し「民進党」が誕生したが、新名称の余波が鳥取県議会にも及んでいる。2015年4月の県議選後、7人の民主党議員が初めて民主の名を冠した会派「県議会民主党」を結成。地方から党に対する信頼回復と党勢拡大を目指してきたが、民維合流に伴い、県議会民主党はわずか1年で“看板”の掛け替えを余儀なくされる。

民進党誕生で会派名変更を余儀なくされる県議会民主党。新会派名は4月以降に決まる=県庁議会棟
■じくじたる
 15年の県議選では、民主党公認・推薦候補の7人全員が当選。議席は1増となった。党所属議員の会派名は「信」や「信・無所属・社民・きずな連合」「絆」と変遷をたどったが、同4月30日に「県議会民主党」を結成。名実ともに民主党の看板を背負った。

 県議会では、非正規労働者の処遇改善や子どもの貧困問題など、党の主張に沿った質問を繰り広げて「民主党」の存在感をアピールしてきた同会派。だが、“本家本元”の政党が「民進党」に変わった以上、

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2772チバQ:2016/04/18(月) 21:30:20
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/seiyoshicyosen2016/ren965201604181714.html
西予市長選管家氏当選 三好氏後ろ盾 影響力 対立候補 出馬至らず 2016年04月18日(月)

 17日告示の西予市長選挙は、合併以来3期務める三好幹二市長(65)の支援を受けた新人の管家一夫氏(61)が、無投票で新たに市政を担うこととなった。陣営を含め市民から「新人で無投票は好ましくない」との声も根強くあったが、対抗馬は現れなかった。
 管家氏は旧宇和町役場での約15年間の行政経験や、社会福祉法人での理事長経験があるとはいえ、首長としては未知数。投票の形ではつかめなかった民意を探りながら、人口4万人の大台割れが目前に迫った市の産業振興や防災対策など多岐にわたる課題の対応で手腕が試される。

2773チバQ:2016/04/21(木) 23:01:10
http://www.kochinews.co.jp/article/16864/
2016.04.21 09:19
高知県馬路村の出直し村長選で住民の反応さまざま
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集まった人を前に政策を訴える上治堂司氏(19日午前、馬路村魚梁瀬)

「両輪となるやり方を考えたい」と話す上治堂司氏(馬路村馬路)
 「これでうまく前に進んでほしい」「空白の1カ月は何だったのか」―。高知県の馬路村議会の当初予算案否決をきっかけにした19日の出直し村長選で前職、上治堂司氏(61)が無投票で6選を果たした安芸郡馬路村。これを契機に、村長と議会側の関係改善を期待する村民がいる一方、村政の停滞を懸念する声もあり、受け止め方はさまざまだ。

 当初予算案が否決されて40日。上治氏を支援した村民は「予算案を否決した議員は何がしたかったのか。反対なら対案を出して出馬すべきだった。一連の行動には筋が通っていない」と厳しい口調で話した。

 当初予算案に計上された林業振興費と他の施策との「バランスが悪い」などと、馬路村役場OB村議らが指摘したことが、出直し選のきっかけになった。

 そう指摘した村議の1人は、一時出馬も考えたが「支持者から“しこり”が残ると言われて断念した」とし、「これまで互いに意固地になっていた部分があったと思う。今後は、政策面で是々非々で議論できるようにしたい」と話した。

 60代の元村幹部は議会のやりとりを振り返り、「林業振興費が多いか少ないかは、村民には分かりづらい。村長と議会の『いざこざ』という印象で対立軸が見えにくかった」と指摘。「これをきっかけにお互いが村のために前に進んでほしい」と強調した。

 馬路村人口は4月1日時点で923人。2015年の国勢調査(速報値)では、5年前と比べた減少率が高知県内自治体で最も高かった。

 70代男性も「役場OB同士の内輪もめ」と評し、「1カ月も(村政に)空白ができた。地方創生や少子高齢化など、議論するテーマはいくらでもある。内輪もめしている余裕はない」と憤る。

 上治氏が6回連続で無投票当選した結果に「これほど続くのは、馬路村の人材不足の裏返し」と諦める村民がいる一方、40代男性は「しこりが残ったとしても、(林業振興費を指摘した)村議は立候補して、問題点を明らかにしてほしかった。村民の疑問が残る結末になった」と悔やんだ。

2774チバQ:2016/04/21(木) 23:02:26
http://www.nnn.co.jp/news/160421/20160421002.html
016年4月21日
島根原発廃炉促す 境港市長選で田中氏が出馬表明
 任期満了に伴う境港市長選(7月10日告示、17日投開票)で、米子医療生協専務理事の田中文也氏(59)=渡町=が20日、市内で記者会見し、無所属で立候補すると正式に表明した。

立候補を表明する田中氏=20日、境港市上道町
 田中氏は「日本が再び戦争に向かう危険性を感じる。平和のためにも市政が市民の命を守ることが大事と考えた」などと出馬動機を説明。「政策論争をして今後の市政をどうするのかを、市民の皆さんにアピールしたい」と述べた。

 政策として、島根原発の再稼働を許さず廃炉事業への転換を促し、境港を自然再生エネルギーの研究拠点とする▽古代史を生かした観光振興▽保育料、医療費、国保税など市民負担の軽減と健康づくり-などを挙げた。

 田中氏は、擁立を進めた「暮らしよい境港市政をつくる会」(浜田章作代表)と政策協定を締結。同会と共産党県委員会がそれぞれ推薦決定している。

 市長選を巡っては、現職の中村勝治氏(70)=3期、湊町=が立候補を表明している。

2775チバQ:2016/04/27(水) 01:01:54
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35233342.html
倉敷市長に伊東氏3選
04月24日 23:47山陽新聞

倉敷市長に伊東氏3選
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う倉敷市長選は24日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の伊東香織氏(49)が、いずれも無所属新人で元小学校教諭の田中容子氏(62)と元市議の木村圭司氏(56)を大差で破り、3選を果たした。
 中国地方3番目の人口48万人を抱える中核市として、人口減少社会に対応した地方創生をどう進め、地域の活力を高めていくかが問われた。子育て支援策、観光・商業施設が集積するJR倉敷駅周辺のさらなるにぎわい創出などでも主張を戦わせた。
 伊東氏は先進7カ国教育相会合の招致、財政健全化、企業誘致などの実績をアピール。「子育て支援と健康長寿のまちづくりを進め、魅力を世界に発信する」と訴えた。自民、民進、公明、社民の各党と、おおさか維新の会の県支部組織・岡山維新の会から推薦を受け、幅広い支持を集めた。
 当選確実が伝えられ、伊東氏は「本格的にスタートした地方創生で全国の手本になれるよう、子育て支援や産業振興にさらに力を入れる」と抱負を述べた。
 田中氏は共産党の推薦を受けて子ども医療費の無料化拡大を主張、木村氏は教育や高齢者福祉の充実を強調したが、及ばなかった。
 投票率は37・19%(男36・22%、女38・09%)。前回(33・72%)を3・47ポイント上回ったが、1967年の倉敷、児島、玉島3市合併以降で3番目に低かった。当日有権者数は38万96人(男18万2942人、女19万7154人)。
 ◇ 開票結果 ◇
  =選管最終=当
118676 伊東香織 無現 
11167 田中容子 無新 
10618 木村圭司 無新(無効904、持ち帰り等1)

2776チバQ:2016/05/05(木) 18:11:20
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160504ddlk37010297000c.html
<県議会>自民会派が分裂へ 副議長に社民・高田氏 /香川
05月04日 14:11毎日新聞

 県議会は2日、臨時会を開き、議長に自民の黒島啓氏(74)=小豆郡選挙区、5期、副議長に社民党・県民連合の高田良徳氏(56)=善通寺市選挙区、5期=をそれぞれ選んだ。

 県議会(定数41)最大会派の自民党議員会(28人)のうち、11人が他会派と協調し、自民執行部案とは異なる黒島、高田両氏に投票したとみられる。黒島氏を含むこの11人は投票後に会派離脱届を提出し、近く新しい会派を結成する見通し。自民会派の分裂は避けられない情勢となった。

 黒島氏は記者会見で「議会や委員会での議論が県民に理解される形で展開できればいい」と抱負を語った。一方、高田氏は正副議長が自民会派から長年選出されてきたことに「県政に対していろんな立場から影響力のあることが必要。県議会が役に立っていると県民に思ってもらえるような議会運営をしていきたい」と述べた。【伊藤遥】

2777チバQ:2016/05/06(金) 03:10:53
http://mainichi.jp/articles/20160506/k00/00m/040/058000c
トンネル正面衝突
徳島・美馬市長重傷 軽の男女2人死亡

毎日新聞2016年5月5日 22時22分(最終更新 5月6日 00時02分)

5日午後4時15分ごろ、徳島県美馬市美馬町の国道438号の三頭トンネル(全長約2.6キロ)で、牧田久市長(74)=美馬市美馬町柿木=運転の乗用車と対向してきた軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車の4人のうち男女2人が死亡した。牧田市長は腹を強く打ち重傷だが、意識はあるという。

 徳島県警美馬署によると、死亡したのは高松市伏石町、溝渕清明さん(78)と妻美佐子さん(75)。同乗の同市新田町の男性(77)と妻(77)も胸などを打ち重傷。乗用車の後部座席にいた牧田市長の妻利子さん(72)もけがをし、病院に搬送された。

 美馬署などによると、トンネルは美馬市と香川県まんのう町を結ぶ片側1車線の直線で、現場は徳島県側の入り口から約1.3キロの県境付近。同署が事故原因を調べている。

 美馬市によると、牧田市長はこの日、公務はなく休みだった。香川県から帰宅する途中だったという。【蒲原明佳】

http://www.asahi.com/articles/ASJ556HRZJ55PUTB001.html


トンネル内で正面衝突、2人死亡 徳島・美馬市長ら重傷
2016年5月5日23時32分


 5日午後4時15分ごろ、徳島県美馬市美馬町の国道438号三頭トンネル内で、牧田久・同市長(74)の乗用車と、対向してきた軽乗用車が衝突した。

 徳島県警美馬署によると、軽乗用車に乗っていた4人のうち高松市伏石町、溝渕清明さん(78)が胸を強く打ち死亡、妻の美佐子さん(75)も全身を強く打って死亡した。同市新田町甲、河野義徳さん(77)、田亀子さん(77)夫妻は骨折などの重傷。乗用車の牧田市長は腹部を強く打ち重傷、助手席の妻利子さん(72)も重傷を負った。

 現場は片側1車線。市長の車が対向車線にはみ出した状態で衝突していたといい、署が事故原因を調べている。

2778チバQ:2016/05/10(火) 21:21:05
>>2777
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00000040-asahi-soci
運転で2人死亡事故、徳島・美馬市長が辞職願
朝日新聞デジタル 5月10日(火)12時25分配信

 徳島県美馬市の国道トンネルで5日、自身が運転する車が絡んだ事故で対向車の70代夫婦が死亡したことを受け、牧田久市長(74)は10日、市議会議長宛てに辞職願を提出した。

 牧田市長は現在、入院中で、「市長という職にある私が重大な事故を起こし、尊い人命を奪う結果となりましたことは誠に申し訳なく、ご遺族やご家族の皆様に深くおわびを申し上げます」などとするコメントを出した。

 牧田市長は同県鳴門市助役などを経て2005年の市長選で初当選し、3期目。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00000051-mai-soci
<美馬市長>死亡事故で引責、辞職願を提出…徳島
毎日新聞 5月10日(火)13時9分配信

<美馬市長>死亡事故で引責、辞職願を提出…徳島
牧田久・美馬市長
 乗用車を運転中に正面衝突事故を起こし、2人が死亡、自らも含め4人が重軽傷を負った徳島県美馬市の牧田久市長(74)は10日、市議会議長に辞職願を提出した。牧田市長は「職を続けることは、今後の市政運営に多大な影響があると推察される」との談話を発表した。辞職の申し出は16日付。

 事故は5日、美馬市の国道438号三頭(さんとう)トンネルで起き、軽乗用車に乗っていた高松市の70代の夫婦が死亡。同乗していた別の70代夫婦が重傷を負った。牧田市長も重傷で、妻もけがをした。


 牧田市長は2005年、4町村合併で誕生した美馬市の初代市長に初当選し、現在3期目。【河村諒】


http://mainichi.jp/articles/20160507/ddl/k36/040/527000c
衝突死傷事故
「大変なことになった」 牧田・美馬市長、力なく /徳島

毎日新聞2016年5月7日 地方版
美馬市の牧田久市長が運転する乗用車と軽乗用車が正面衝突して2人が死亡し、4人が重軽傷を負った事故から一夜明けた6日、美馬市役所では、重傷の牧田市長の公務を取りやめるなど対応に追われた。同日面会した栗栖昭雄副市長によると、牧田市長は「大変なことになってしまった」と力なく話したという。

 徳島市内の病院に入院している牧田市長は、9日から栗栖副市長が市長職務代理者に就くことに了承を求められ、「業務に影響がないように進めてください」と応えたという。

 牧田市長が出席する予定だった6日の県防犯協会の理事会、9日の県国土調査推進協議会の総会は、いずれも欠席が決まった。13日までの公務は全て取りやめるが、「けがの具合や事故の詳細が分からないため、その後も公務を欠席する可能性がある」(市秘書課)としている。


死亡した溝渕清明さん・美佐子さん夫婦らが乗っていた軽乗用車=徳島県つるぎ町貞光の美馬署つるぎ庁舎で、松山文音撮影
 6日朝に市役所で開かれた庁内の定例会議では、幹部職員に事故の概要が説明された。栗栖副市長は取材に対し「亡くなった方々には心からお悔やみ申し上げる。市長不在の間は、自分や他の代役が会合に出席して極力業務に影響が出ないよう努める」と話した。【河村諒、松山文音】

2779名無しさん:2016/05/15(日) 12:00:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000436&amp;g=pol
徳島・美馬市長が辞職へ=交通死亡事故理由に

 徳島県美馬市の牧田久市長(74)は10日、市議会議長宛てに退職申出書を提出した。16日の臨時議会で承認される見通し。市長は「重大な交通事故を起こし、尊い人命を奪う結果となった」とするコメントを発表した。

 5日午後4時15分ごろ、同市美馬町の国道のトンネル内で、牧田市長の運転する乗用車が対向してきた軽自動車と正面衝突し、軽自動車の男女2人が死亡。市長を含む4人が重軽傷を負い、市長は徳島市内の病院に入院している。(2016/05/10-13:27)

2780チバQ:2016/05/16(月) 23:09:35
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35441532.html
福山市長選に枝広直幹氏出馬表明
20:53山陽新聞

福山市長選に枝広直幹氏出馬表明
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う福山市長選(8月21日告示、同28日投票)に、新人で元財務官僚の枝広直幹氏(60)=同市北吉津町=が16日、無所属で立候補する意向を表明した。
 同市内で記者会見した枝広氏は、中心市街地活性化を最重要課題に挙げ、「福山駅前に少子高齢社会を先取りしたモデル地域を誕生させ、にぎわい空間を創出したい」と抱負を述べた。教育充実へ独自の留学制度を設けることも掲げた。羽田皓市長の市政運営を継承するとしている。自民、民進、公明各党や連合広島に推薦依頼する方針という。
 枝広氏は福山市出身、一橋大経済学部卒。1980年大蔵省(現財務省)入りし、中国財務局長、近畿財務局長などを歴任。2014年6月に退職した。
 同市長選には、新人で元大阪市議の村上栄二氏(38)が無所属での出馬を予定。羽田氏は3期目の今期限りでの引退を表明している。◇福山市選管、市長選日程決める
 福山市選管は16日、任期満了に伴う市長選の日程を8月21日告示、同28日投開票と決めた。選挙権年齢の18歳以上への引き下げが適用される。広島県内自治体の選挙では初のケースとなる。
 開票作業は県立ふくやま産業交流館ビッグローズ(御幸町上岩成)で行う予定。立候補予定者説明会を7月22日午後1時半から市役所で開く。
 市内の有権者数(4月2日現在)は37万7134人(男18万1214人、女19万5920人)。選挙権年齢の引き下げに伴い、9千人前後増える見通し。

2781チバQ:2016/05/16(月) 23:12:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160516ddlk39010343000c.html
<選挙>安田町長選 黒岩氏が初当選 16年ぶりの選挙戦制す /高知
15:45毎日新聞

 任期満了に伴う安田町長選は15日、投開票され、16年ぶりとなった選挙戦は、新人で元同町副町長の黒岩之浩氏(54)=無所属=が、現職の有岡正幹氏(68)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は2467人(男1173人、女1294人)、投票率は83・50%(前回無投票)だった。

 黒岩氏は新規就農支援や役場の新庁舎建設などを掲げ、「住民が安心して生活できる基盤作りを進めていく」などと訴えていた。【岩間理紀】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇安田町長選

黒岩之浩(くろいわ・ゆきひろ) 54 無新(1)

 [元]副町長▽農業[歴]町職員▽帝京大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇開票結果=選管最終発表

当 1089 黒岩之浩 54 無新

   961 有岡正幹 68 無現

2782チバQ:2016/05/16(月) 23:24:11
http://www.sankei.com/west/news/160516/wst1605160037-n1.html
2016.5.16 12:05

徳島県美馬市長が辞職 6人死傷事故起こし引責



 徳島県美馬市議会は16日、臨時議会を開き、同市の国道のトンネル内で対向車と正面衝突し死傷事故を起こした牧田久市長の辞職に全会一致で同意した。市長は同日付で辞職した。事故では対向車の2人が死亡、市長ら4人が重軽傷を負った。

 栗栖昭雄副市長は議会で「重大な事故を起こし誠に申し訳ない。今後の市政運営に計り知れない影響が推察され、退職したい」との牧田市長のコメントを代読した。

 市選挙管理委員会によると、辞任に伴う市長選は6月12日告示、同19日投開票の予定。

 事故は5月5日午後4時15分ごろ、香川県との県境付近で発生。対向の軽乗用車に乗っていた高松市の溝渕清明さん(78)と妻の美佐子さん(75)が、胸を強く打つなどして死亡した。

2783チバQ:2016/05/18(水) 21:29:52
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20160517-OYTNT50195.html
当選無効裁決 取り消し…大竹市議選訴訟
2016年05月18日
 ◇高裁判決 県選管は上告も検討


 昨年8月、大竹市議選で当選したものの、市選管による票の再点検で当選を無効とされた同市議・山本孝三氏(83)が、市選管の決定を妥当とした県選管の裁決取り消しを求めた訴訟の判決が17日、高裁であった。野々上友之裁判長は山本氏の主張を認め、県選管の裁決を取り消した。(山上高弘)

 昨年8月9日に投開票された同市議選で、山本氏の得票は、次点の北林隆氏(59)を2票上回り当選。

 しかし、北林氏の申し立てを受けた市選管は9月、票を再点検し、無効としていた「北地たかし」「キタジタカシ」の2票を北林氏への得票と判断。2人の得票は同数だったとして山本氏の当選を無効とし、くじ引きで当選者を決めることとした。

 これに対し、山本氏が市選管の判断は誤りだと県選管に申し立てたが、昨年12月に棄却され、高裁に提訴していた。

 県選管は、「類似性の高い場合はその候補者に対する票と認めるべき」などとする1957年の最高裁判例を根拠に、2票は「全体として北林氏の氏名に似ている」として有効票と判断し、裁判でも主張した。

 野々上裁判長は判決で、2票のうちカタカナの票について「記載した者の意識の中には『キタジ』という音が思い浮かべられていたと推認するのが合理的」と指摘。「投票者が北林氏に投票する意思を有していたことが明白であるとは認められない」と認定した。

 もう1票については、カタカナ票が無効なため2人の得票は同数になることがなく、「判断するまでもない」とした。

 県選管は「カタカナで書かれた票の扱いについては、これまで明確な判例がないのでは」と困惑、上告についても検討する。

 山本氏は判決後、「有権者の意思が生きるような選挙であるよう、選管は投票用紙への記載に関する啓発活動をするなどしてほしい」と話した。

2016年05月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2784チバQ:2016/05/26(木) 23:05:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160526ddlk37010415000c.html
<県議会>臨時会 自民分裂で大荒れ 離脱派が野党と連携 最大会派、委員長ゼロ /香川
12:50毎日新聞

 県議会(定数41)の臨時会が25日開かれ、9委員会の委員構成や正副委員長人事を審議した。自民党会派が分裂し、離脱派の「自民党香川県政会」(12人)が野党会派と連携した結果、最大会派の「自民党議員会」(17人)から委員長が1人も選ばれない異例の事態となった。自民党議員会は議長宛てに抗議文を提出し、両者の対立は一層深まった。

 臨時会では、常任、特別の各4委員会、議会運営委員会の人事案などを審議。自民党香川県政会に所属する議長が、それぞれの正副委員長案を提案し、民進・社民系でつくる「リベラル香川」(8人)と「共産党議員団」(2人)が賛成し、採択された。「公明党議員会」(2人)は「リベラルと組む点で賛成できないが、少数派に配慮した人事案ゆえ反対もできない」として、8委員会の採決で退席した。

 この結果、9委員長の所属は、▽自民党香川県政会6人▽リベラル香川2人▽公明党議員会1人となった。

 議会事務局によると、最大会派から委員長が選ばれないのは極めてまれ。自民党議員会は、公明党議員会と連名で「議長は公平公正の立場で議会運営に当たっていくと就任時に発言したにも関わらず、十分な協議・調整がないまま採決された」とする抗議文を出した。【伊藤遥】

2785チバQ:2016/05/26(木) 23:24:28
>>2591-2592に会派を追記

2591 :とはずがたり:2015/04/19(日) 16:52:31
高松で無投票とわ。。

香川県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh37.html

高松市 定数15 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 竹本敏信 67 無所属(社) 現 4 (元)国分寺町議 ○リベラル香川
当選 松本公継 41 自民 現 2 (元)衆院議員秘書 ■自民議員会
当選 広瀬良隆 61 公明 現 3 党県幹事長 【公明】
当選 高木英一 65 自民 現 2 (元)牟礼町長 ■自民議員会
当選 岡野朱里子 41 民主 新 1 (元)市議 ○リベラル香川
当選 大山一郎 55 自民 現 4 党県広報副委長 □自民県政会
当選 白川容子 48 共産 現 4 党中央委員 ☆共産
当選 平木享 67 自民 現 6 党県幹事長 ■自民議員会 *県連幹事長
当選 山本悟史 46 民主 現 2 党県常任幹事 ○リベラル香川
当選 宮本欣貞 59 自民 現 6 県会議長 □自民県政会
当選 都築信行 49 公明 現 4 党県代表 【公明】
当選 綾田福雄 68 自民 現 9 党県副会長 □自民県政会
当選 三野康祐 58 無所属(社) 現 4 (元)県職労書記長
当選 鎌田守恭 66 自民 現 7 (元)県会議長 ■自民議員会
当選 樫昭二 65 共産 現 4 党県副委員長 ☆共産

丸亀市 定数4 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,160(19.9%) 米田晴彦 56 社民 現 2 党県副代表 ○リベラル香川
当選 7,647(18.7%) 香川芳文 65 自民 現 4 (元)飯山町議 ■自民議員会
当選 6,620(16.2%) 山田正芳 51 自民(公) 現 5 (元)衆院議員秘書 ■自民議員会
当選 6,336(15.5%) 山本直樹 67 無所属 元 7 (元)県会議長 □自民県政会
□ 5,498(13.4%) 新井由泰 42 自民 現 党県青年局次長
□ 5,097(12.4%) 浜西和夫 41 無所属 新 (元)市議
1,590(3.9%) 土岐一郎 62 共産 新 党地区委員長

坂出市 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,744(43.4%) 有福哲二 48 自民 現 4 党県副幹事長 ■自民議員会
当選 7,424(27.4%) 尾崎道広 69 自民 現 7 党県副会長 □自民県政会
当選 4,541(16.8%) 西川昭吾 56 無所属 現 4 (元)市議 □自民県政会
□ 3,354(12.4%) 山条真嗣 47 無所属 新 (元)市議

善通寺市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 高田良徳 54 社民 元 5 党県幹事長 ○リベラル香川
当選 辻村修 53 自民 現 6 (元)県会副議長  ■自民議員会 *県議会議長

2786チバQ:2016/05/26(木) 23:24:40
2592 :とはずがたり:2015/04/19(日) 16:52:53
>>2591-2592
観音寺市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 佐伯明浩 54 自民 現 3 (元)衆院議員秘書 □自民県政会
当選 石川豊 73 自民 現 5 党県広報委員長 ■自民議員会
当選 高城宗幸 63 自民(公) 現 4 (元)市議 ■自民議員会

さぬき市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,086(35.4%) 木村篤史 42 民主 新 1 (元)市議 ○リベラル香川
当選 6,667(33.3%) 十河直 73 自民 現 4 県監査委員 ■自民議員会
□ 6,285(31.4%) 白井昌幸 77 自民 現 党県副会長

東かがわ市 定数2 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,170(37.9%) 松村秀樹 60 無所属 新 1 (元)市事業部長 ■自民議員会
当選 3,870(23.8%) 花崎光弘 60 自民(公) 現 4 県会経済委員長 □自民県政会
□ 3,565(21.9%) 砂川保 71 社民 現 党県代表
□ 2,257(13.9%) 安倍正典 68 無所属 新 (元)引田町長
427(2.6%) 鎌田紳二 66 無所属 新 情報処理会社長

三豊市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山下昭史 48 自民 現 2 党県政調副会長 ■自民議員会
当選 斉藤勝範 58 自民(公) 現 4 党県政調会長 ■自民議員会 *県連政調会長
当選 森裕行 58 社民 現 2 党県常任幹事 ○リベラル香川

小豆郡 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 黒島啓 73 自民(公) 現 5 (元)内海町議 □自民県政会
当選 谷久浩一 47 自民 現 3 冠婚葬祭会社長 ■自民議員会

木田郡 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,856(54.9%) 松原哲也 37 自民(公) 現 3 (元)三木町議 □自民県政会
□ 5,621(45.1%) 友保陽子 44 無所属(民・社) 新 (元)婚礼会社社員

綾歌郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 水本勝規 65 自民(公) 現 6 (元)県会議長 ■自民議員会 *県連総務会長

仲多度郡第1 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,173(50.3%) 五所野尾恭一 69 自民(公) 現 5 党支部長 □自民県政会
当選 4,172(40.5%) 氏家孝志 50 自民(公) 現 2 (元)琴平町議 ■自民議員会
946(9.2%) 黒木健二 43 無所属 新 建設会社社員

仲多度郡第2 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 新田耕造 65 自民 現 3 (元)衆院議員秘書 □自民県政会

2787チバQ:2016/05/27(金) 22:52:51
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/05/2016_14643269249384.html
徳島市議会、副市長選任に同意 本会議後に議長が辞職願 2016/5/27 14:27



徳島市議会、副市長選任に同意 本会議後に議長が辞職願 徳島市議会は27日、臨時会を開き、第1副市長に元市職員の平山元氏(60)=北田宮2=を、第2副市長に県政策監の豊井泰雄氏(62)=出来島本町2=をそれぞれ選任することに同意した。任期は28日から4年間。

 副市長人事案の審議では、初の本会議に臨んだ遠藤彰良市長が提案理由を説明。採決では宮内春雄議長(朋友会)を除く出席議員28人のうち、人事案に反発する最大会派の朋友会(10人)と無所属1人が退席。残る自民(5人)、公明(5人)、共産(5人)と無所属2人が同意した。

 当初は本会議前に辞職願を出すとしていた宮内議長は「議事が混乱する恐れがある」として、本会議終了後に梶原一哉副議長に出した。辞職願は市議会6月定例会で審議される。

 副市長人事を巡っては、本会議に先立つ議会運営委員会で岡孝治委員長と武知浩之副委員長(いずれも朋友会)が、辞任を申し出た。後任の委員長に山本武生氏(自民)、副委員長に土井昭一氏(公明)を互選した。
【写真説明】【写真右】平山元氏【写真左】豊井泰雄氏

2788チバQ:2016/05/30(月) 21:16:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160528ddlk36010502000c.html
<徳島市政>かじ取り難航 副市長人事巡り議長辞任 補正予算案、遠藤カラー出せず /徳島
05月28日 15:15毎日新聞

 先月就任した徳島市の遠藤彰良市長が初めて臨む市議会の臨時会が27日開かれ、遠藤市長が提案した2人の副市長の人事を最大会派・朋友会の市議が退席する中、賛成多数で同意した。朋友会の宮内春雄議長は本会議終了後、議長辞任を申し出た。市長選で原秀樹前市長を推した朋友会との対立が表面化し、遠藤市長はさらに難しい市政運営を迫られそうだ。【数野智史】

 「議案第51号について採決します」。議場で宮内議長が第1副市長人事の採決に入ろうとすると、朋友会の市議ら11人が次々と席を立ち、議場の外へ出て行った。宮内議長が改めて賛成する市議に起立を求めると、残った17人全員が起立。第2副市長の人事でも同様に繰り返された。

 本会議前に開かれた議会運営委員会では、朋友会所属の委員長と副委員長が辞任。後任選出のため、本会議の開始が約1時間遅れた。本会議終了後には、宮内議長が梶原一哉副議長に辞任願を提出した。朋友会の市議の一人は「遠藤市長の政策が見えず、どうしたいのかよく分からないので、認めるわけにはいかなかった」と退席した理由を語った。

 先月18日の就任後、補佐役を担う副市長の選任を急いでいた遠藤市長。第1副市長に市病院局長を務め、今年3月に市を退職した平山元(はじめ)氏(60)、第2副市長に県政策監(27日付で退職)の豊井泰雄氏(62)がようやく28日付で就任することになった。

 しかし、来月6日開会の市議会6月定例会では、市長選を控えて政策的な配分を抑えていた2016年度予算に“遠藤カラー”を肉付けするはずだったが、27日に遠藤市長が発表した補正予算案の額は計1341万円。独自の政策を打ち出せず、遠藤市長は出足からつまずいた。

 記者会見で遠藤市長は「(市政運営の)態勢固めに時間がかかり、課題把握と予算編成が間に合わなかった。スピードを上げ、(その次の定例会がある)9月までには必ずまとめる」と弁解した。ただ、難航している新町西地区再開発事業からの撤退や、新たなごみ処理施設建設など課題は山積しており、市議会と本格的に相対する6月定例会では厳しい追及も予想される。    ◇

 県は27日、同日付で退職し、徳島市の第2副市長に転じる豊井政策監の後任に、県議会事務局長などを歴任し、4月から県町村会常務理事を務めていた後藤田博氏(60)を6月1日付で充てる人事を発表した。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇徳島市議会(30人)の構成

・朋友会    11人

・自民党市議団  6人

・共産党市議団  5人

・公明党市議団  5人

・無所属     3人

2789チバQ:2016/05/30(月) 21:39:17
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160527-OYT1T50143.html
賛成も反対もできぬ…市議11人退席し人事同意
2016年05月28日 21時02分
 徳島市議会は27日、臨時会を開き、第一副市長に元市社会福祉協議会事務局長の平山元氏(60)(25日付で退職)、第二副市長に元県政策監の豊井泰雄氏(62)(27日付で退職)を選任する人事案に同意した。


 両副市長の任期は28日から4年間。

 どちらの人事議案についても、最大会派の朋友会(11人)のうち議長を除く10人と無所属1人の計11人が退席。議場に残った17人全員が賛成した。退席した市議の一人は「市長から具体的な政策の提示がないため市政運営方針が分からず、(人事案といえど)賛成も反対もできなかった」と説明した。

 遠藤彰良市長は「副市長人事を認めてもらえて良かった。(退席については)反対なら反対してほしかったので残念だ」と話した。

 退席に絡んで、臨時会に先立って開かれた議会運営委員会で、ともに朋友会所属で正副委員長を務めている岡孝治市議と武知浩之市議が、それぞれの役職を辞任することを申し出て、許可された。

 新しい委員長には自民党市議団の山本武生市議、副委員長には公明党市議団の土井昭一市議が選ばれた。岡市議は臨時会終了後、報道陣の取材に応じ、「調整役を担う議会運営委員長として、退席すると筋が通らなくなるため」と辞任の理由を話した。

2790chibaQ@HONGKONG:2016/06/05(日) 14:53:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160604ddlk36010666000c.html
<選挙>美馬市長選 藤田氏が立候補表明 前市長の市政継承の意向 /徳島

06月04日 16:01


 交通事故を起こした牧田久前市長の辞職に伴う美馬市長選(12日告示、19日投開票)に、新人で元県議の藤田元治氏(54)が3日、立候補を正式表明した。同日付で県議を辞職した藤田氏は県庁で記者会見を開き、「美馬市民の間で(市長不在に)不安が高まっている。この状況を打破したい」と述べた。

 同市長選に出馬を表明したのは藤田氏が1人目。藤田氏は、工場誘致によって新たな雇用を創出してきた牧田前市長の市政運営を基本的に継承する意向を示した一方、「是正しなければならない点があれば、市民の声を聞きながら修正を加えていく」と述べた。

 牧田前市長の出張旅費二重受給問題については「二度と同じことが起こらないよう意識改革を図り、不正ができない仕組みを作る」とした。

 藤田氏は摂南大工学部卒。旧美馬町議、美馬市議を経て、県議に2回当選した。【河村諒】

2791チバQ:2016/06/11(土) 00:57:58
http://www.nnn.co.jp/news/160610/20160610002.html
2016年6月10日
12年ぶり選挙戦に 境港市長選告示まで1カ月
 任期満了に伴う境港市長選(7月10日告示、17日投票)は、告示が1カ月後に迫った。無所属現職の中村勝治氏(70)=3期、湊町=と、無所属新人で米子医療生協専務理事の田中文也氏(60)=渡町=が立候補を表明。他に立候補の動きはなく、12年ぶりの選挙戦は現職と新人の一騎打ちで迎える公算が大きい。

 中村氏は、市議会12月定例会で4選を目指して出馬表明。5月22日の後援会事務所開きでは、県選出自民党国会議員2人や地元県議、大半の市議が顔をそろえた。

 市民会館を含む複合施設の整備、水木しげるロードのリニューアル、高度衛生管理型漁港・市場への衣替えなどを「将来を方向付ける重要課題」と位置付け「市政の進展を図り、次世代につなぐことは残された使命」と続投へ決意を示した。

 同級生を中心とした後援会が、しおり配布などで支持拡大を本格化。事務局長の米村一三市議は「市政で今まで進めてきたことが、どれだけ評価されるかだ」と実績、政策を丁寧に訴える構えだ。

 一方、田中氏は4月に出馬表明。5月21日の事務所開きを皮切りに対話集会や街頭に立ち、知名度アップとともに政策の浸透に注力してきた。推薦する市民団体などで構成する「暮らしよい境港市政をつくる会」(浜田章作代表)が中心となって支え、共産党県委員会も推薦を決めた。

 田中氏は「戦争法を何としても止めるべき」と安保法制の廃止を主張。島根原発の廃炉事業への転換などを提案し「保育料、学校給食、高卒までの医療費の無料化は可能」とアピールする。

 同会の長尾達也事務局長は「一人一人の住民を大切にする財源の使い方にするのかどうかだ」と現市政との対立軸を探る。

 同時実施の市議補選(欠員1)は、3氏が名乗りを上げている。

 元職の竹安徹氏(67)=中野町=と、新人で元市立保育園長の永見文子氏(64)=岬町=が出馬準備を進める中、5月末に元県議で元職の森岡俊夫氏(56)=朝日町=が出馬の意向を固め、2人オーバーの激戦が必至だ。

 今回の市長選、市議補選は22日公示の参院選期間中、活動が制約されるため、3日に開かれた立候補予定者説明会では、活動の留意点について陣営から質問が出た。ある陣営は「22日までが勝負」と短期決戦に向けてねじを巻く。(今井壮)

2792名無しさん:2016/06/11(土) 18:18:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060700444&amp;g=pol
伊原木氏が再選出馬表明=岡山知事選

 岡山県の伊原木隆太知事(49)は7日の県議会本会議で、「引き続き県民の皆さまのご理解とご支援がいただけるなら、すべての県民が明るい笑顔で暮らす『生き活き岡山』の実現に全身全霊で取り組んでまいりたい」と述べ、任期満了に伴う10月の知事選に再選を目指し出馬する意向を示した。知事選への出馬表明は伊原木氏が初めて。
 伊原木氏は百貨店社長を経て2012年10月に初当選し、県では初の民間出身知事となった。無所属で自民、公明、たちあがれ日本各党が推薦した。(2016/06/07-13:28)

2793チバQ:2016/06/12(日) 10:19:51
>>2791
> 同時実施の市議補選(欠員1)は、3氏が名乗りを上げている。
> 元職の竹安徹氏(67)=中野町=と、新人で元市立保育園長の永見文子氏(64)=岬町=が出馬準備を進める中、5月末に元県議で元職の森岡俊夫氏(56)=朝日町=が出馬の意向を固め、2人オーバーの激戦が必至だ。
元県議で元職の森岡俊夫氏(56)
→15年の県議選出馬落選>>2540>>2565 で、市議補選に出馬か

2794チバQ:2016/06/12(日) 10:20:54
1574 :チバQ:2016/06/12(日) 10:10:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160611ddlk37010405000c.html
<焦点の構図>’16参院選 香川選挙区/下 党員減、県議会の対立 自民、真価問われる組織力 /香川
06月11日 13:01毎日新聞

 「参院選は自民と野党統一候補の一騎打ちになる。野党は安全保障関連法制で一つになったが、他の政策では足並みがそろっていない。責任が取れる政治を行えるのは自公連立政権だ」。小雨の降る今月5日朝、高松市中心部。22日公示の参院選香川選挙区(改選数1)に立候補予定の自民党現職、磯崎仁彦氏(58)は聴衆にそう訴えた。

 香川選挙区では1992年以降、自民党が勝利を重ねた。しかし2007年、民主党に初めて敗北。10年に“野党”の自民が公募を経て擁立したのが、全日空で勤務してきた磯崎氏だ。磯崎氏は、民主党などが推薦する無所属候補と共産党候補を破り、初当選を果たした。

 自民党は12年の衆院選後、政権に復帰。磯崎氏は経産政務官や党副幹事長、参院環境委員長などを歴任してきた。「ねじれ国会」も経験し、「数の力に頼るわけではないが、参院でも与党が多数を持つことで結果を出せる政治ができる」と主張する。

 自民党は昨年8月、磯崎氏を1次公認に決定。今年3月には公明党が推薦を決めた。磯崎氏の事務所の壁は、多数の政治家からの「祈必勝」の為書(ためがき)と共に、約320の企業・団体の推薦状で埋め尽くされる。

    ×  ×

 従来通りの組織戦を目指す磯崎陣営。しかし、自民党にもほころびが目につく。

 県内の党員数は、1999年度に約4万1000人を誇ったが、高齢化などもあり、15年度は約1万6500人まで激減。この年に約1500人増加したものの組織力の低下は否めない。

 さらに今年5月には、県議会の会派分裂という混乱も起きた。県議会の最大会派・自民党議員会(当時28人)のうち11人が野党会派と協調。執行部案とは異なる議長と副議長が選出され、新会派・自民党香川県政会が結成された。両者には会派運営を巡る反目があったとされ、その後も、議員会から県議会の委員長が選ばれないなど対立が続く。

 参院選を目前にした足並みの乱れに、社民党の県議は「チャンスだ。自民はまとまっていない」と街頭で訴える。一方、自民党県議の一人は「県議会というコップの中の嵐だ。党という大きな外枠に影響はない」。また別の自民県議も「(参院選では)所属政党、信条に従って力いっぱい応援することに変わりはない」と強調する。

    ×  ×

 香川選挙区には共産党新人の田辺健一氏(34)、幸福実現党新人の中西利恵氏(53)も立候補を表明している。野党共闘で田辺氏は事実上、全国で唯一の共産党公認の統一候補となる。

 それに対し、自民関係者の間には共産を相手にすることで楽観論も漂う。磯崎氏の6年前の得票数は23万6000票。共産党候補は3万4000票にすぎず、野党票を単純に足しても1万2400票、磯崎氏が上回る。

 今回の参院選に立候補を一時表明した民進党の岡野朱里子県議は、高松市議時代の2回の選挙でトップクラスの票を獲得した。野党共闘で岡野氏に統一される可能性もあっただけに、ある自民県議は「岡野だったら強力だな、という気持ちがあった」と振り返る。

 先月29日、高松市内であった自民党県連の定期大会。会場に駆けつけた茂木敏充・党選対委員長は「共産党が主導する革新勢力に、この地域を、日本を、委ねて良いのか」と、相手陣営の“共産色”を強調。「野党は香川を共産に譲っても良いと決めた。しかし本当に県民の代表を決めるのは皆さんの良識だ」と訴えた。参院選の勝利を呼び掛けると、会場からは拍手がわき起こった。

この企画は、深尾昭寛、伊藤遥が担当しました。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇過去3回の参院選香川選挙区の結果

 ◆2007年7月

当 植松恵美子(民主・新)  257548

  真鍋賢二(自民・前)   194804

  近石美智子(共産・新)   27896

 ◆2010年7月

当 磯崎仁彦(自民・新)   236134

  岡内須美子(無所属・新) 189639

  藤田均(共産・新)     34037

 ◆2013年7月

当 三宅伸吾(自民・新)   233270

  植松恵美子(無所属・現) 142407

  田辺健一(共産・新)    34602

  中西利恵(幸福・新)     5932

  *いずれも敬称略。2007年の自民・真鍋氏は、投開票日前日に任期満了

2795チバQ:2016/06/12(日) 20:28:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160613k0000m010005000c.html
<徳島・美馬市長選>新人の藤田氏、無投票当選
17:11毎日新聞

 交通事故を起こした牧田久前市長の辞職に伴う徳島県美馬市長選が12日告示され、無所属新人で元県議の藤田元治氏(54)以外に立候補者はおらず、無投票で藤田氏の初当選が決まった。

 事故は5月5日に市内のトンネルで起き、乗用車と軽乗用車の正面衝突で2人が死亡し、重傷だった1人も同25日に死亡した。乗用車を運転していた牧田前市長を含む3人が重傷となった。【数野智史】

2796名無しさん:2016/06/12(日) 21:08:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061200095&amp;g=pol
美馬市長に藤田元治氏が無投票で初当選(徳島)

 元徳島県議の藤田元治氏(54)=無所属・新=が無投票で初当選。(12日告示)(2016/06/12-17:42)

2797チバQ:2016/06/14(火) 17:45:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160614ddlk39010660000c.html
<選挙>香南市長選 告示 現新一騎打ち /高知
16:01毎日新聞

 任期満了に伴う香南市長選が12日、告示された。いずれも無所属で、新人の元同市副市長の山本学氏(61)と現職の清藤真司氏(51)が立候補。新人と現職の一騎打ちで選挙戦が始まった。

 投票は19日午前7時〜午後6時(一部繰り上げ)、市内33カ所であり、午後8時から土佐香美農協本所(同市野市町西野)で即日開票される。11日現在の選挙人名簿登録者数は2万7647人(男1万3144人、女1万4503人)。【岩間理紀】(届け出順)

 ◇四つの約束で地域発展 山本学氏(61)=無新

 山本氏は香南市野市町西野の駐車場で、支援者約300人(陣営発表)を前に第一声。冒頭、野崎昌男後援会長が「みなさまのご支援をお願いします」とあいさつした。

 続いて応援の梶原大介県議会副議長が「山本市政を誕生させ地域を発展させましょう」と支持を呼び掛けた。山本氏は「四つの約束があります」と述べ、子育て支援▽道路の改良▽高齢世帯などへの生活支援の向上▽保育所、幼稚園などの津波対策充実--を訴えた。【柴山雄太】

 ◇市民の人生支援進める 清藤真司氏(51)=無現

 清藤氏は、香南市野市町西野の事務所前で出陣式に臨んだ。支持者ら約120人(陣営発表)を前に浜田義隆後援会長が「政策を市民と作っていく」とあいさつ。浜田豪太県議が「市民の人生を支援する市長を支持してほしい」と呼びかけた。

 清藤氏は南海トラフ地震対策や産業振興など1期目の実績を挙げ「レールがやっとできあがった」と強調。福祉や教育政策充実を掲げ「もっと支援できないか、日々考える市役所にする」と述べた。【岩間理紀】

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山本学(やまもと・まなぶ) 61 無新

 [元]副市長▽市農業公社理事長[歴]旧野市町助役▽日大

清藤真司(きよとう・まさし) 51 無現(1)

 市長[歴]県議▽旧夜須町長▽衆院議員秘書▽立命館大

2798チバQ:2016/06/16(木) 20:44:02
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160615/news20160615180.html
佐伯市議が出馬意向 東温市長選2016年06月15日(水)
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 任期満了に伴う10月16日告示、23日投開票の愛媛県東温市長選挙に、同市議の佐伯正夫氏(72)=同市見奈良=が無所属で立候補する意向を固めていることが14日、分かった。14日の市議会議員全員協議会で佐伯氏が「出馬に向けて準備を進めている」と述べた。
 次期市長選では3期目で現職の高須賀功氏(73)=無所属、同市志津川=が出馬の意向を固めており、合併後、初の選挙戦となる見通し。
 佐伯氏は愛媛新聞の取材に「近く正式な場で考えを示したい」と説明。関係者によると、早ければ20日に会見し、正式表明する予定。
 佐伯氏は新田高校卒。会社役員などを務め、1988年から旧重信町議を4期、2004年の東温市発足からは市議を3期務めている。旧重信町、東温市の各議会で議長を歴任した。

2799チバQ:2016/07/11(月) 21:57:04
http://news.goo.ne.jp/article/bss/region/bss-15193.html
境港市長選挙告示 現職と新人の一騎打ち
07月10日 18:00BSSニュース

任期満了に伴う境港市長選挙が10日に告示され、現職と新人による一騎打ちの選挙戦がスタートしました。 立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で元米子医療生協専務の新人・田中文也氏(60)と4期目の当選を目指す現職・中村勝治氏(71)です。 境港市長選は中村さんが初当選して以来、12年ぶりの選挙戦となりました。また、選挙権年齢を18歳以上に引き下げた改正公職選挙法により、 鳥取県内の首長選挙では初めて18歳と19歳が投票できることになります。投票は17日で、即日開票されます。

2800名無しさん:2016/07/18(月) 09:00:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071700255&amp;g=pol
境港市長に中村勝治氏が4選(鳥取)

 中村勝治氏(71)=無所属・現=が、元団体役員の田中文也氏(60)=無所属・新/共産推薦=を破り4選。(17日投開票)(2016/07/17-23:35)

2801チバQ:2016/07/18(月) 09:13:13
>>2800
なんで同一選にしなかったんですかね?

2802チバQ:2016/07/19(火) 21:30:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160718ddlk32010205000c.html
<選挙>益田市長選/益田市議補選 告示 市長選は現職、元職が立候補 行財政改革など争点 /島根
07月18日 15:10毎日新聞

 任期満了に伴う益田市長選が17日、告示された。返り咲きを目指す無所属元職の福原慎太郎氏(43)と、再選を目指す無所属現職の山本浩章氏(47)の2人が立候補を届け出た。投開票は24日。前回と同じ候補者による一騎打ちで、行財政改革や地域振興などが主な争点となる。市政の「継続か刷新か」を問う1週間の選挙戦が始まり、両候補は市内各地で支持を訴えた。

 24日は午前7時から午後7時まで(一部を除く)市内54カ所で投票。午後8時から市人権センター(須子町)で開票される。期日前投票は市役所や美都、匹見両総合支所などで18〜23日まで。

 16日現在の選挙人名簿登録者数は4万1142人(男1万9151人、女2万1991人)。うち18、19歳は826人(男420人、女406人)。

 ◇市議補選に2氏

 現職市議の死去に伴い市長選と同日程で実施される市議補選(改選数1)には、ともに無所属新人の寺戸真二氏(60)と、斎藤浩文氏(55)が立候補した。【横井信洋】

 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇市政刷新を訴え 福原慎太郎候補(43)

 福原候補は益田市あけぼの西町の選挙事務所前で第一声。その後、商業施設前などでもマイクを握り、夜は個人演説会に臨んだ。

 「この4年間で財政調整基金など市の貯金は底を突く寸前だ。子どもたちの学力も県内8市で最低水準に落ちた」などと現市政を批判。「12年前に市長選に初挑戦した時から、人生をかけて古里益田を良くしたいという思いは変わらない。今回の選挙で、益田が再び明るさを取り戻すのかが決まる」と市政刷新を訴えた。また、豊富な地元食材を生かした産業の創出や、桜を生かしたまちづくりなどにも言及した。

 ◇1期目実績強調 山本浩章候補(47)

 山本候補は選挙事務所近くの益田商工会議所前(益田市元町)であった出陣式で第一声。さらに選挙カーで市内をくまなく回った。

 萩・石見空港の東京便の1日2便運航や益田赤十字病院での里帰り出産の再開、小中学校の耐震化などを例に「先送りされてきた課題で目に見える成果を上げた」と1期目の実績を強調。財政などでの相手候補の批判には「根拠の薄い主張が多い」と切り返した。山陰道整備に合わせた道の駅新設や東京五輪の自転車競技の事前キャンプ誘致などに触れ、「市の発展には市政の継続と安定が欠かせない」と訴えた。

………………………………………………………………………………………………………

福原慎太郎(ふくはら・しんたろう) 43 無元(1)

 福原機器販売取締役[歴]本田技研工業社員▽松下政経塾生▽教育再生首長会議事務局長▽早大

山本浩章(やまもと・ひろあき) 47 無現(1)

 [元]介護・仏具会社ひょうま社長[歴]日本青年会議所島根ブロック協議会長▽市議▽東大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇益田市議補選(改選数1-2)

寺戸真二 60 無新 [元]ダイワボウレーヨン総務部長

斎藤浩文 55 無新 造園会社員▽市農業委員[歴]市職員

2803チバQ:2016/07/26(火) 21:21:13
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160726ddlk38010584000c.html
<選挙>西条市長選 玉井県議が出馬表明 「市勢衰退、流れ変える」 /愛媛
15:49毎日新聞

 任期満了(11月27日)に伴う西条市長選で25日、新人で同市選出の玉井敏久県議(53)=県民連合=が、無所属での立候補を表明した。記者会見で「この4年間の財政悪化や市勢衰退の流れを変え、元気あふれる西条を築きたい」と話した。

 玉井氏は県立西条高卒。四国電力労組の組織内候補として2007年に県議選に初出馬し、現在3期目。

 市民団体の「西条の未来(あす)を創る会」からの推薦を受けて出馬した。会見には同市選出の明比昭治と渡部浩の両県議=共に自民=も同席した。

 現職の青木勝市長(59)は27日に再選出馬を明らかにする。【近藤隆志】

2804名無しさん:2016/07/30(土) 15:03:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072600641&amp;g=pol
岡山知事選で現職推薦=自民・民進

 任期満了に伴う岡山県知事選(10月23日投開票)で、自民、民進両党は26日、再選を目指す現職の伊原木隆太氏(49)を推薦することをそれぞれ決めた。(2016/07/26-16:26)

2805名無しさん:2016/07/31(日) 22:47:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072400257&amp;g=pol
益田市長に山本浩章氏が再選(島根)

 山本浩章氏(47)=無所属・現=が、福原慎太郎氏(43)=無所属・元=を破り再選。(24日投開票)(2016/07/24-22:28)

2806チバQ:2016/08/07(日) 09:43:54
http://www.sanyonews.jp/article/393380/1/
岡山県知事選 与野党現職に相乗り 告示まで2カ月 共産は候補擁立へ


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 任期満了に伴う岡山県知事選(10月6日告示、同23日投票)は、告示まで2カ月となった。現時点で立候補を表明しているのは現職で再選を目指す伊原木隆太氏(50)のみで、自民、民進、公明の各党が推薦を決定。一方、共産党県委員会などでつくる市民団体は独自に候補擁立を目指しており、連立与党と野党共闘が激しく争った参院選とは異なる構図になりそうだ。

 伊原木氏が再選出馬を表明したのは、6月7日の定例県議会。岡山では初の民間出身知事として、教育再生と産業振興の2本柱で県政運営してきたことを踏まえ、「好循環の流れは加速しているが、道半ば」と述べた。

 1期目は、事業を小さく打ち出し、効果を見てから拡大する堅実路線。県政中期行動計画で全国10位以内の目標を掲げる文部科学省の学力テストは、計画最終年度の結果が今月下旬にも公表されるなど、4年間の成果が問われることとなる。

 伊原木氏は参院選終了を待って選挙準備を本格化。これまでに約千の企業・団体から推薦を取り付け、7日の後援会事務所開き、9月13日の決起大会を経て、本番になだれ込むシナリオを描く。陣営幹部は「事務所開きを皮切りに、各地域で選対会議や世話人会を重ねていく」という。

 伊原木氏から推薦依頼を受けた県内政党も次々に対応を決定。自民、公明が前回に続いて推薦するほか、民主党当時の前回は自主投票とした民進も推薦を決めた。おおさか維新の会は県組織として推薦する見通しだ。

 これに対し、共産県委員会や労組などでつくる「民主県政をつくるみんなの会」は、伊原木県政は福祉や医療に冷たく、教育も学力偏重などと批判。同会代表委員の花田雅行県労会議副議長は「県民の命と暮らしを守る県政に転換できる候補を、なるべく早期に擁立したい」と話す。

 知事選で共産以外の主な与野党が相乗りするのは、2004年以来。共産を含む野党4党は参院選1人区や東京都知事選で共闘したばかりだが、民進の柚木道義県連代表は「国政レベルの枠組みとは別」、共産の石井ひとみ県委員長も「県政を変えなければならない思いがあり、国政と同じ形とはいかない」としている。
(2016年08月06日 11時20分 更新)

2807名無しさん:2016/08/07(日) 14:47:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080400446&amp;g=pol
岡山県知事選で現職推薦=公明

 公明党は4日、任期満了に伴う岡山県知事選(10月23日投開票)で、再選出馬を表明している現職の伊原木隆太氏(50)の推薦を決めた。(2016/08/04-13:24)

2808チバQ:2016/08/14(日) 13:28:12
http://mainichi.jp/articles/20160813/ddl/k34/010/474000c
選挙
江田島市長選 胡子市議が出馬表明 「透明性と対話重視」 /広島

毎日新聞2016年8月13日 地方版

任期満了に伴う江田島市長選(11月6日告示、同13日投開票)に、同市議の胡子雅信(まさのぶ)氏(45)が12日、無所属で立候補する意向を表明した。

 胡子氏は江田島市出身。修道高、慶応大を経て、2003年に大柿町(現江田島市)町議に初当選。04年の江田島市長選に出馬したが落選し、05年に市議に復帰。現在4期目を務める。

 この日、同市役所で記者会見した胡子氏は、「透明性と対話を重視したまちづくりをしたい」と述べ、陸海交通の利便性の向上▽果物や花など地場産業の強化▽観光客を呼び込むための宿泊施設の整備--などを政策に挙げた。

 市長選を巡っては、他に呉市の前副市長、明岳(あきおか)周作氏(61)が立候補を表明している。【竹下理子】

2809チバQ:2016/08/21(日) 00:05:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160820ddlk34010457000c.html
<選挙>福山市長選 あす告示 村上、枝広両氏一騎打ちか /広島
08月20日 15:16毎日新聞

 任期満了に伴う福山市長選は21日、告示される。これまでに、元大阪市議の村上栄二氏(38)と元内閣審議官の枝広直幹氏(60)のいずれも無所属新人の2氏が立候補を表明し、激しい前哨戦を展開している。共産党は検討していた公認候補擁立を断念し、出馬に意欲をみせていた市内の男性2人もそれぞれ取りやめる考えを明らかにしたため、村上、枝広両氏の一騎打ちとなる可能性が高くなっている。投開票は28日。

 政党や業界団体などの推薦を受けず「完全無所属」をうたう村上氏は、小中高校の同級生らを母体にした後援会が、リーフレットの各戸配布など活発な草の根運動を展開する。16日には「大胆な改革」を掲げた政策集も発表。支援者や企業へのあいさつ回り、街頭演説などで浸透を図る。

 枝広氏は自民、公明、民進の3政党のほか連合広島など約80団体の推薦を受けた。今期限りの退任を表明した羽田皓市長と市議35人からも支持を受け、団体の会合に顔を出したり、市議の紹介先を回ったりして政策を訴えている。18日は羽田市長の市政報告会に参加、壇上で決意表明した。

 投票は28日、市内155カ所に設置された投票所で午前7時〜午後8時(一部を除く)で行われ、午後9時15分から県立ふくやま産業交流館(同市御幸町)で即日開票される。6月21日現在の選挙人名簿登録者数は38万6686人(男18万6131人、女20万555人)。【目野創、立石信夫】

2810チバQ:2016/08/21(日) 19:32:52
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-45393800.html
福山市長選告示、新人2人立候補
08:38山陽新聞

福山市長選告示、新人2人立候補
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う福山市長選は21日告示され、いずれも無所属新人で、元大阪市議の村上栄二氏(38)と元財務官僚の枝広直幹氏(60)が立候補。28日の投票に向け、7日間の選挙戦が始まった。 福山市制100周年の節目を7月に迎え、次の100年に向けたまちづくりのビジョンや人口減少社会への対応、JR福山駅周辺の空洞化対策などが問われる。自民、民進、公明の各党と連合広島が枝広氏を推薦している。 投票は28日午前7時〜午後8時(一部を除く)に市内155カ所で行われ、同9時15分から広島県立ふくやま産業交流館ビッグローズ(同市御幸町上岩成)で開票される。 20日現在の有権者数は38万6404人(男18万6018人、女20万386人)。

2811チバQ:2016/08/23(火) 20:46:13
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160822ddlk34010348000c.html
<選挙>福山市長選 告示 69年ぶり2新人対決 /広島
08月22日 14:40毎日新聞

 任期満了に伴う福山市長選が21日、告示され、いずれも無所属新人の元大阪市議の村上栄二氏(38)と、元内閣審議官の枝広直幹氏(60)=自民、公明、民進推薦=が立候補を届け出た。3期務めた羽田皓市長の引退で、同市長選が新人同士の一騎打ちとなるのは、戦後初の市長選があった1947(昭和22)年以来69年ぶり。市中心部の活性化や教育・子育て支援などを争点に選挙戦が展開される。投開票は28日。

 村上氏は同市三吉町南2の事務所前で第一声。公約として中学校給食の完全実施や15歳までの医療費の段階的無償化を掲げ、「市民の声が届き、市役所が変わっていく市民のための市長になる」と述べた。また政党や団体の推薦を受けないことについて、「長いものに巻かれて自分の言葉を殺さないと生きていけない福山市は異常事態だ」と指摘した。

 枝広氏は同市笠岡町のとおり町交流館中庭広場で出陣式。「攻めの行政を実現する」と訴え、空洞化が進むJR福山駅前の活性化や産業振興などに取り組むと強調した。さらに「国と地方のパイプを生かし、大きなプロジェクトを着実に実施する」と力を込めた。激励には自民党の宮沢洋一参院議員や羽田市長らが駆けつけた。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は38万6404人(男18万6018人、女20万386人)。2012年の前回選で過去最低の22・59%を記録した投票率の動向も注目される。【目野創、立石信夫、真下信幸】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇福山市

村上栄二(むらかみ・えいじ) 38 無新

 [元]大阪市議▽マンション運営会社代表取締役▽NPO法人「子どもスマイル」理事▽近畿大

枝広直幹(えだひろ・なおき) 60 無新

 [元]内閣審議官[歴]財務省主計官▽中国財務局長▽近畿財務局長▽製鋼原料商社社長▽一橋大=[自][公][民]

2812チバQ:2016/08/23(火) 20:48:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160820ddlk34010457000c.html
<選挙>福山市長選 あす告示 村上、枝広両氏一騎打ちか /広島
08月20日 15:16毎日新聞

 任期満了に伴う福山市長選は21日、告示される。これまでに、元大阪市議の村上栄二氏(38)と元内閣審議官の枝広直幹氏(60)のいずれも無所属新人の2氏が立候補を表明し、激しい前哨戦を展開している。共産党は検討していた公認候補擁立を断念し、出馬に意欲をみせていた市内の男性2人もそれぞれ取りやめる考えを明らかにしたため、村上、枝広両氏の一騎打ちとなる可能性が高くなっている。投開票は28日。

 政党や業界団体などの推薦を受けず「完全無所属」をうたう村上氏は、小中高校の同級生らを母体にした後援会が、リーフレットの各戸配布など活発な草の根運動を展開する。16日には「大胆な改革」を掲げた政策集も発表。支援者や企業へのあいさつ回り、街頭演説などで浸透を図る。

 枝広氏は自民、公明、民進の3政党のほか連合広島など約80団体の推薦を受けた。今期限りの退任を表明した羽田皓市長と市議35人からも支持を受け、団体の会合に顔を出したり、市議の紹介先を回ったりして政策を訴えている。18日は羽田市長の市政報告会に参加、壇上で決意表明した。

 投票は28日、市内155カ所に設置された投票所で午前7時〜午後8時(一部を除く)で行われ、午後9時15分から県立ふくやま産業交流館(同市御幸町)で即日開票される。6月21日現在の選挙人名簿登録者数は38万6686人(男18万6131人、女20万555人)。【目野創、立石信夫】

2813チバQ:2016/08/25(木) 00:03:54
>>2697>>2648
http://www.sanyonews.jp/article/399936/1/?rct=okayama1

県議補選に元職若井氏が出馬表明 岡山市北区・加賀郡選挙区


若井達子氏
 現職議員の死去に伴う岡山県議の岡山市北区・加賀郡選挙区補欠選(欠員1)に、元職で病院職員の若井達子氏(63)=同市北区中山下=が17日、無所属で立候補する意向を表明した。

 県庁内で会見した若井氏は「地域の医療格差の解消をはじめ、子育て環境の整備や防災対策などに取り組み、住んで良かったと感じられる岡山を目指したい」と述べた。

 若井氏は帝塚山学院大卒。1995年から岡山市議を連続4期。県議は2012年に同市中区選挙区の補選で初当選し、昨年4月の改選で落選した。

 岡山市北区・加賀郡選挙区補選には無所属新人で市民団体代表の大塚愛氏(42)も出馬表明している。10月14日告示、知事選と同じ同23日に投票される。
(2016年08月17日 21時25分 更新)

2814チバQ:2016/08/29(月) 20:10:26
http://www.ehime-np.c久万高原町長に河野氏初当選 高野氏に1673票差2016年08月29日(月)
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【写真】万歳をして初当選を喜ぶ河野忠康さん(右から3人目)=28日午後10時ごろ、久万高原町久万
 任期満了に伴う久万高原町長選挙は28日、投開票された。現職と新人の一騎打ちは、自民党県連幹事長などを務めた元県議で新人の河野忠康氏(65)=無所属、上野尻=が4047票を獲得、3選を目指した現職の高野宗城氏(74)=同=を1673票差で破り、初当選した。
 投票率は82.38%で、同じく現職と新人の一騎打ちとなった前回2012年を1.67ポイント上回った。県内の地方選で初めて「18歳選挙権」が適用された。
 現職の死去に伴う同町議会議員久万選挙区補欠選挙(被選挙数1)も28日投開票され、新人の無職安川正明氏(67)=無所属、上野尻=が、新人の農業岡部史夫氏(64)を破り初当選した。 o.jp/news/local/20160829/news20160829271.html

2815チバQ:2016/08/29(月) 21:54:47
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160829/news20160829279.html
山下和彦伊方町長が辞任 50日以内に選挙へ2016年08月29日(月)


【写真】伊方町議会で伊方原発3号機の再稼働について述べる山下和彦町長=2015年12月、伊方町役場
 動脈硬化による脳梗塞で4月から入院している愛媛県伊方町の山下和彦町長(70)は29日、吉谷友一議長に29日付の辞職願を提出し、同日の町議会臨時会で全会一致で同意された。山下町長は現在3期目で、任期は2018年4月までだった。辞職を受け、次期町長選挙は50日以内に行われる。
 29日の臨時議会で、町長職務代理者の森口又兵衛副町長が山下町長の辞職願を報告。書面で山下町長は、病状について「入院中に再び脳梗塞を発症し、後遺症に対するリハビリで入院期間が長引いている。一日も早い公務復帰に向けリハビリに取り組んできたが、今も言語機能の障害があり、回復の手応えも得られていない」と説明。「入院生活は既に4カ月を経過し退院の見通しが立たない状況では、町政が停滞し町民に迷惑をかけるため町長職を辞する決意をした」とした。
 町長自身が再稼働に同意した四国電力伊方原発3号機については「最も気掛かりだったが、12日に再稼働し大きな山は越えたと安堵(あんど)している」とした。
 山下町長は4月13日、体調不良を訴えて入院。7月25日からは地方自治法に基づき、森口副町長が町長職務を代理している。
 山下町長は伊方町職員を経て、06年の町長選で初当選。10年は無投票再選、14年4月は前町長らとの選挙戦を制し、3選を果たした。

2816チバQ:2016/08/30(火) 21:11:57
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1608300015.html
脳梗塞の伊方町長、原発再稼働見届け辞職
07:34産経新聞

脳梗塞の伊方町長、原発再稼働見届け辞職
辞職した愛媛県伊方町の山下和彦町長
(産経新聞)
 入院治療中の愛媛県伊方町の山下和彦町長が、職務代理者の森口又兵衛副町長に辞職願を提出したことが29日、町議会臨時会で報告された。同町は町長不在のまま約4カ月半が経過。公務復帰の見通しが立たないことから判断したという。辞職願は町議会の同意を得て、この日正式に受理された。

 山下町長は今年4月13日に検査入院し、軽い脳梗塞(こうそく)が見つかったためリハビリ治療を受けていた。言語障害が残るなど退院の見通しが立たない状況で、町政の停滞を憂慮。四国電力伊方原発3号機が再稼働を果たすなど重要課題が山を越えたと判断し、進退を決断した。

 公職選挙法の規定により50日以内に町長選を実施するが、同町選管を30日に開き、10月18日を限度に選挙日程を調整する。

 山下町長は町総務課長などを経て平成18年に初当選し、3期目だった。

2817名無しさん:2016/09/03(土) 22:14:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082800202&amp;g=pol
福山市長に枝広氏(広島)

 元財務省近畿財務局長の枝広直幹氏(60)=無所属・新/自民、民進、公明推薦=が、元大阪市議の村上栄二氏(38)=無所属・新=を破り初当選。(28日投開票)(2016/08/28-23:01)

2818チバQ:2016/09/05(月) 15:48:34
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160905/news20160905377.html
畑中氏が出馬取りやめ 伊方町長選2016年09月05日(月)
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 町長の辞職に伴う27日告示、10月2日投開票の愛媛県伊方町長選挙で、立候補の意向を示していた元町長の畑中芳久氏(68)=仁田之浜=は4日夜、無所属での出馬を表明している元県議の高門清彦氏(58)=川永田=と政策協定が結べたとして出馬を取りやめることを明らかにした。
 畑中、高門両氏によると、4日夜に関係者を交えて面会。畑中氏側から出された基幹産業の活発化や支援、原子力災害をはじめとした防災対策の徹底など計6項目の政策協定を締結した。町民生活を最優先に考えた円滑な町政運営推進のため、畑中氏が立候補取りやめを決意したという。

2819チバQ:2016/09/06(火) 18:57:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160906ddlk33010587000c.html
<選挙>知事選 告示まで1カ月 一騎打ちの構図固まる 共産系新人・植本氏、出馬表明 与野党相乗り、現職・伊原木氏 /岡山
15:40毎日新聞

 任期満了に伴う知事選(10月6日告示、23日投開票)に5日、共産党県委員会や労働組合などで構成する市民団体「民主県政をつくるみんなの会」が、新人の植本完治氏(57)=北区=を無所属で擁立することを決めた。共産が推薦する。知事選には現職の伊原木隆太知事(50)も再選を目指して既に出馬を表明し、自民、民進、公明が推薦を決定。告示まで1カ月と迫り、与野党相乗りの現職と共産系新人による一騎打ちの構図がほぼ固まった。【石川勝己】

 植本氏はこの日、北区で記者会見し、「医療、福祉分野の施策が不十分で県民に冷たい伊原木県政を改め、県民の生命と暮らしを守る県政を実現させたい。子どもや障害者の医療費助成制度の充実などに力を入れる」と出馬の動機を述べた。

 植本氏は津山市出身で、1982年に下関市立大を卒業。共産党に入り、津山民主商工会事務局次長、党県常任委員などを歴任した。過去に衆院選岡山1区などで国政に挑み、今夏の参院選も比例代表で立候補したが、いずれも落選した。

 陣営は今月19日、中区小橋町に事務所を開設する。市民団体や労組など500団体からの推薦獲得を目指し、県内各地で決起集会や講演会を開き名前の浸透を図りたい考えだ。

 一方、伊原木氏は6月7日の県議会本会議で自民県議の質問に答え、出馬を表明。「民間出身の経験を生かし、教育の再生、産業の振興などに努め、好循環の流れが加速し始めているが、目標の実現には道半ば」と2期目への意欲を語った。

 陣営は約1200の企業・団体の推薦を得て、県内45の地区別後援会の集会や選対会議を重ねる。伊原木氏も公務の合間に出席し、支持を訴える。

 8月7日の事務所開きの集会には約800人が集まり、今月13日には1700人規模の決起集会を開く。対立候補の出馬表明が遅れたこともあって有権者の関心は低調で、陣営関係者は「しっかりした得票数を確保するため、投票率アップを図っていく」と話す。

 2012年の前回は新人4人による争いで、伊原木氏が初当選した。今回は1期目の伊原木県政への評価が最大の争点となる。

2820名無しさん:2016/09/11(日) 10:54:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090500605&amp;g=pol
共産党県書記長が出馬表明=岡山知事選

 共産党岡山県委員会書記長の植本完治氏(57)は5日、岡山市内で記者会見し、任期満了に伴う県知事選(10月23日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。共産党が推薦する。植本氏は「教育や障害者の問題で弱い者に目を向けようとしない県政の在り方を変えたい」と述べた。
 知事選では現職の伊原木隆太氏(50)が再選出馬を表明しており、自民、民進、公明各党と日本維新の会県支部が推薦する。(2016/09/05-17:12)

2821チバQ:2016/09/13(火) 21:00:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00010003-sanyo-l33

笠岡市長 後部席シートベルトせず…摘発 高速道で運転の市職員に違反切符

山陽新聞デジタル 9月7日(水)22時20分配信



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 岡山県笠岡市の小林嘉文市長(56)が8月上旬、高速道路を走行中の公用車の後部座席でシートベルトをしていなかったため、市職員の男性運転手(48)が県警高速隊に道交法違反(シートベルト装着義務違反)で摘発されていたことが7日、分かった。

 市によると、摘発されたのは8月7日午前、市長が公務で訪れていた岡山市から山陽自動車道を経由して笠岡市へ戻る途中。岡山インターチェンジ(岡山市北区富原)の料金所を過ぎた辺りで、取り締まり中の県警高速隊員に発見され、違反点数1点を科せられた。

 小林市長は4月の市長選で初当選し、市交通安全対策協議会の会長を務めている。7日、取材に対し「大変申し訳ない。反省している。今後、法令順守はもとより交通安全の徹底に向け努力したい」と話し、定例市議会本会議でも陳謝した。

2822チバQ:2016/09/19(月) 20:46:40
http://www.sanyonews.jp/article/417677/1/
高梁市長選は現職と新人一騎打ち 市議選は20人、25日投開票


近藤隆則氏(左)と三谷実氏
 任期満了に伴う高梁市長・市議選は18日告示された。市長選には、現職で3選を目指す近藤隆則氏(57)=同市松原町神原=と、新人で元同市議会議長の三谷実氏(79)=同市本町=がいずれも無所属で立候補した。25日に投票、即日開票される。

 高梁市は2004年10月、旧高梁市と有漢、成羽、川上、備中の4町が合併して誕生。人口減少や高齢化が進む中、雇用創出や移住・定住対策が問われている。中心部と周辺地域の一体的な発展や、市が整備する新図書館の運営方法なども争点となる。

 出陣式で、近藤氏は「市民とともに町づくりを進め、元気で幸せな地域をつくりたい」、三谷氏は「緊張感のある政治を行って、高梁が変われることを市民に示す」などと訴えた。

 今回から定数が2減の18となった市議選は、現職14人、元職1人、新人5人の計20人(公明1人、共産2人、無所属17人)が届け出た。

 投票は25日午前7時〜午後6時、市内44カ所で行われ、同8時15分から市民体育館(同市落合町近似)で即日開票される。

 有権者数(17日現在)は2万7686人(男1万3077人、女1万4609人)。

 市議選の立候補者は次の通り。氏名、年齢、所属政党、現元新の別、かっこ数字は当選回数、職業・主な肩書の順。(敬称略)

◇高梁市議選◇
(届け出順、定数18―立候補20)

倉野 嗣雄 62 無現(2)会社役員
黒川 康司 64 無現(1)元成羽病院事務長
三村 靖行 62 無現(1)元市消防長
小林 重樹 67 無現(3)前議長
伊藤 泰樹 47 無新   食品卸会社社長
森田 仲一 67 無現(2)議会運営委員長
大月 健一 77 無現(3)元副議長
森  和之 50 無新 元会社社長
平松 賢司 46 共新   農業
川上 修一 64 無現(2)農業
村上 信吾 82 無元(2)畜産業
川上 博司 56 公現(3)政党役員
森上 昌生 69 無新   自営業
宮田 公人 47 無現(3)自営業
石部  誠 57 共現(1)党地区役員
内田 大治 63 無現(2)農業
石井 聡美 46 無現(1)フリーライター
石田 芳生 50 無現(1)不動産賃貸業
宮田 好夫 55 無現(2)議運副委員長
松岡 敏之 58 無新   会社社長
(2016年09月18日 23時10分 更新)
カテゴリ:
高梁市 主要 選挙

2823チバQ:2016/09/26(月) 19:02:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160926ddlk33010332000c.html
<選挙>高梁市長選/高梁市議選 市長選、近藤さんが3選 「医療・介護仕組みづくりを」 /岡山

12:57毎日新聞


 任期満了に伴う高梁市長選は25日投開票され、現職の近藤隆則氏(57)=無所属=が、新人で元市議会議長の三谷実氏(79)=同=を破って3選を果たした。当日有権者数は2万7486人(男1万2962人、女1万4524人)。投票率は65・98%(前回76・75%)だった。

 近藤氏は、同市正宗町の事務所で支持者らとバンザイをして3選を喜び、「高梁の財産である『人』の活用、医療・介護の仕組みづくりで地域が元気になり、経済にも活力が生まれると訴えたことが当選につながった。20年先を行く先端の市として、他の自治体に手本を示せるようにしたい」と述べた。

 当初、無投票当選の様相も呈していたが、告示2日前に三谷氏が立候補を表明し、一騎打ちとなった。

 選挙戦で、近藤氏は子育て支援や市内への移住支援など2期8年の実績を中心に訴えた。三谷氏は新図書館の運営方法の見直しを公約に掲げ、近藤市政への批判票の取り込みを狙ったが及ばなかった。【山本麻美子、久木田照子】

 ◇新議員次々と 高梁市議選

 同じく任期満了に伴う同市議選(定数18)も同日投開票され、新議員が次々と決まった。今回から定数が2削減され、20人が立候補していた。投票率は65・98%(前回76・74%)だった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇高梁市長選=選管最終発表

当 11680 近藤隆則 57 無現

   5979 三谷実 79 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇高梁市長選

近藤隆則(こんどう・たかのり) 57 無現(3)

 県国民健康保険団体連合会理事長▽高梁地域事務組合管理者[歴]市商工観光課長▽岡山大

2824チバQ:2016/09/27(火) 20:22:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-27114101-ehime-l38

伊方町長選告示、新人2人一騎打ち

愛媛新聞ONLINE 9月27日(火)17時3分配信



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伊方町長選告示、新人2人一騎打ち


伊方町長選告示、新人2人一騎打ち


 町長辞職に伴う愛媛県伊方町長選挙が27日、告示され、午後5時に立候補の受け付けが締め切られた。ともに無所属新人で、自民党県連総務会長などを歴任した元県議の高門清彦氏(58)=伊方町川永田=と、共産党南予地区委員長の西井直人氏(59)=松山市中村5丁目=が立候補を届け出、10月2日の投開票日に向けた選挙戦に突入した。
 2005年4月に旧伊方、瀬戸、三崎の3町が合併して以降、5回目の町長選。病気治療のため山下和彦前町長(70)が任期途中で辞職したことを受け、新人同士の一騎打ちとなった。
 町内には四国電力伊方原発が立地し、国の新規制基準に適合した3号機は8月12日に再稼働、9月7日に営業運転を再開した。伊方原発について、高門氏は共存・容認の立場で、西井氏は停止・廃炉を訴える。
 ◇
 愛媛新聞社は10月2日投開票の伊方町長選の開票結果などを有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

2825チバQ:2016/10/02(日) 21:57:48
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-50650885.html
赤磐市長選に澤氏が出馬表明
09月30日 14:05山陽新聞

赤磐市長選に澤氏が出馬表明
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う赤磐市長選(来年3月19日告示、26日投開票)に、新人で前赤磐市議の澤健氏(62)=同市桜が丘東=が30日、無所属で立候補する意向を表明した。 同市内で記者会見した澤氏は人口減対策を最重要課題に挙げ、「子育て支援や教育、医療福祉の充実を図り、住みやすさ日本一のまちをつくりたい」と抱負を述べた。 澤氏は東京都出身で、東京大工学部卒。旧国鉄勤務などを経て、2004年に旧熊山町(現赤磐市)で高齢者介護や育児支援のNPO法人を設立。13年の市議選で初当選し、29日に辞職した。 同市長選には、現職の友実武則氏(58)も無所属での再選出馬を表明している。

2826チバQ:2016/10/02(日) 22:48:55
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ9Z424JJ9ZPUTB00B.html
市議会副議長、ネパール旅行で本会議欠席 徳島・阿波
10月01日 07:50朝日新聞

 徳島県阿波市議会の藤川豊治副議長(69)=3期目=が、ネパール旅行を理由に9月定例会最終日の29日、本会議を欠席したことがわかった。趣味の登山が目的とみられる。23日には、健康診断を受けるために29日は欠席すると、江沢信明議長に届けを提出していた。理由が異なるため、江沢議長は欠席届を保留し、帰国後に説明を求めるという。

 所属会派「阿波みらい」の阿部雅志会長によると、27日夕、藤川副議長が「ネパールに行くために欠席する」と関西空港から電話をかけてきたため、事務局に連絡。事務局が江沢議長に報告した。阿部会長は取材に「副議長としての職責を軽んじており、市民の皆さんにご迷惑をかけ申し訳ない」と述べ、30日に開かれた緊急の会派代表者会議でも陳謝した。

2827チバQ:2016/10/03(月) 19:50:23
http://www.sankei.com/west/news/161002/wst1610020053-n1.html
2016.10.2 22:33更新


原発再稼働「同意」前町長の後継、反原発の新人破る 愛媛・伊方町長選






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 営業運転を再開した四国電力伊方原発3号機が立地する愛媛県伊方町で2日、前町長の辞職に伴う町長選が投開票され、元県議の高門清彦氏(58)が共産党南予地区委員長の西井直人氏(59)を破り、無所属新人同士の一騎打ちを制した。

 高門氏は原発再稼働に同意した山下和彦前町長の町政運営を継承すると表明。山下氏や全町議16人が支援していた。共産党南予地区委員会が推薦、反原発の市民団体が後押しする西井氏は、原発に依存しない町づくりを訴えたが及ばなかった。

 山下氏は、4月から病気治療のため入院。退院の見通しが立たないとして8月29日に辞職した。同町では11月、周辺自治体などとともに原発事故を想定した大規模な避難訓練を控える。

2828チバQ:2016/10/04(火) 19:07:49
https://www.nnn.co.jp/news/161004/20161004002.html
2016年10月4日

葉田市議が出馬、現職と一騎打ちへ 安来市長選


 任期満了に伴う安来市長選(9日告示、16日投開票)に、新人で市議の葉田茂美氏(65)=同市大塚町=が3日、出馬表明した。同市長選には現職の近藤宏樹氏(71)=2期、同市安来町=が3選を目指して出馬表明しており、一騎打ちの選挙戦となる公算。
葉田茂美氏 (21面に関連記事) 島根県庁で会見した葉田氏は「安来市政を正常に戻したい。近藤市長の下、合併協議の合意事項が無視され、分庁舎方式の導入や計画になかった市民会館の改築など場当たり的な行政運営がなされてきた」と述べた。
 分庁舎方式の早期解消▽職員と一体となった機能的で効率的な行政システムの構築▽身の丈に合った行財政運営―などを公約に掲げるという。

 葉田氏は安来高卒。2001年の安来市議選で初当選し4期目で、保守系会派・信正の会(2人)に所属。前市長で島根県知事選を目指す島田二郎氏の後援会幹事長を務め、島田氏の支持者らの支援を受ける。

 葉田氏は会見後、議員辞職願を田中武夫議長に提出、受理された。市長選と同時に行われる市議補選は欠員2となる。(酒井建治)

2829チバQ:2016/10/05(水) 20:17:23
>>2628
>前市長で島根県知事選を目指す島田二郎氏
諦めてなかったのか!

2830名無しさん:2016/10/08(土) 15:54:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010715121000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_100
伊方町長選挙 原発容認の新人が初当選
10月3日 5時23分
ことし8月に再稼働した伊方原子力発電所3号機が立地する愛媛県伊方町の町長選挙は、2日投票が行われ、原発は地域の発展に必要だと訴えた元県議会議員の高門清彦氏が、原発に反対する新人を破り、初めての当選を果たしました。
愛媛県伊方町長選挙の結果です。無所属・新人の高門清彦氏が5451票、無所属・新人の西井直人氏が765票でした。

原発は地域の発展に必要だと訴えた元愛媛県議会議員の高門氏が、原発に反対し、共産党の推薦を受けた西井氏を大差で破り、初めての当選を果たしました。高門氏は58歳。県議会議員を5期務め、副議長や自民党県連の総務会長などを歴任しました。

今回の選挙は、8月の伊方原発3号機の再稼働に同意した前の町長が、病気で辞職したことを受けて行われ、高門氏は、原発は必要だとして四国電力と協力する姿勢を明確にしたうえで、安全対策や避難対策の充実を訴えました。その結果、高門氏は、幅広い支持を集めて、大差で初めての当選を果たしました。
高門氏は、「伊方原発について住民の不安の声はあり、万が一の事態はあってはならないという思いで四国電力に安全対策を厳しく申し入れていきたい。事故が起きた時の避難対策では行政の責任が大きいので、国や愛媛県と協力しながら絶えず訓練を行って見直し、改善を重ねていきたい」と述べました。

2831名無しさん:2016/10/09(日) 13:12:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600618&amp;g=pol
現新2氏の争いに=岡山知事選

 任期満了に伴う岡山県知事選が6日告示され、午後5時に立候補の届け出を締め切った結果、再選を目指す現職の伊原木隆太氏(50)=自民、民進、公明推薦=、新人で共産党県委員会書記長の植本完治氏(57)=共産推薦=の無所属2氏による争いが確定した。投開票日は23日。 
◇岡山県知事選立候補者
伊原木隆太 50 知事     無現
植本 完治 57 共産党県役員 無新
(2016/10/06-17:15)

2832名無しさん:2016/10/09(日) 13:17:39
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600142&amp;g=pol
現新2氏が届け出=岡山知事選

 任期満了に伴う岡山県知事選が6日告示され、再選を目指す現職の伊原木隆太氏(50)=自民、民進、公明推薦=、新人で共産党県委員会書記長の植本完治氏(57)=共産推薦=の無所属2氏が立候補を届け出た。投開票日は23日。
 伊原木氏は日本維新の会の県組織である「岡山維新の会」の推薦も得て、教育再生と産業振興を2本柱に掲げる。植本氏は福祉・教育施策の充実や、「県民に寄り添う県政」への転換を訴える。 
◇岡山県知事選立候補者
伊原木隆太 50 知事     無現
植本 完治 57 共産党県役員 無新
             (届け出順)
(2016/10/06-09:04)

2833チバQ:2016/10/12(水) 21:15:48
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/10/2016_14762347024005.html
児島・元徳島県議に有罪 政務活動費詐取で地裁 2016/10/12 14:11



児島・元徳島県議に有罪 政務活動費詐取で地裁 領収書を偽造して政務活動費をだまし取ったとして、虚偽有印公文書作成・同行使と詐欺の罪に問われた元徳島県議児島勝被告(64)=阿南市羽ノ浦町中庄=の判決公判が12日、徳島地裁であった。坂本好司裁判長は「20年以上、県民の負託を受けてきたにもかかわらず、信頼を裏切った」として、懲役1年6月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

 判決理由で坂本裁判長は「長期間にわたって多数の領収書を改ざんした犯行は常習的で悪質」と指摘。「刑事責任は重く、実刑を選択することも考えられる」と述べた。

 一方、議員辞職して被害額を県に返還したことや、公判で反省の態度を示していることから「猶予期間を長期に定めた上で刑の執行を猶予するのが相当」とした。

 判決によると、児島被告は2009〜13年度に交付された政活費(12年度までは政務調査費)計約1140万円のうち、余った分の返還を免れようと企て、日付や金額などを書き換えた領収書を作成。虚偽の収支報告書を議長に提出し、計約566万円を不正受給した。

 児島被告は不正受給の発覚後、14年10月に議員を辞職した。09〜13年度に受給した政活費のうち、起訴されなかった使途不明分などを含む約710万円を県に返還している。
【写真説明】児島勝被告

2834名無しさん:2016/10/14(金) 22:43:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100900099&amp;g=pol
吉野川市長に川真田氏(徳島)

 川真田哲哉氏(69)=無所属・現=が無投票で4選。(9日告示)(2016/10/09-17:52)

2835チバQ:2016/10/18(火) 03:17:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161017k0000m010101000c.html
<安来市長選>近藤宏樹氏が3選
10月17日 01:11毎日新聞

 安来(やすぎ)市長(島根県)

 近藤宏樹氏(71)が3選。元市議の葉田茂美氏(65)を破る。投票率は57.35%。

 確定得票数次の通り。

当12562 近藤 宏樹<3>無現

  6586 葉田 茂美 無新

2836チバQ:2016/10/18(火) 18:29:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000018-mai-soci
<産業用大麻で逮捕>町長怒り心頭「伝統文化の保存」背信

毎日新聞 10月18日(火)10時49分配信
 鳥取県智頭町の産業用大麻栽培・加工会社「八十八や」代表、上野俊彦容疑者(37)や同社従業員が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された事件。伝統文化の保存につながると、町も会社の事業を後押ししてきただけに関係者には驚きが広がった。寺谷誠一郎町長は17日、記者会見を開き「大麻栽培の支援は二度としない」と、怒りをあらわにした。【李英浩、園部仁史、小野まなみ】

【智頭町が栽培の自粛を求めていた大麻畑】

 町などによると、上野容疑者が移住してきたのは2012年3月。その翌年、町内では古くから地域に伝わる文化や技術を守る「智頭百業学校事業」が始まった。70年ほど前まで盛んだった産業用大麻栽培の文化が残せると、町は上野容疑者の取り組みを支援することに。町や県は毒性の低い大麻栽培への理解を深めてもらうための漫画制作費などに、昨年度まで3年間で計約260万円を充てた。

 上野容疑者も精力的に栽培に打ち込んだ。取り組みは限界集落の活性化の可能性を秘めていると評価され、県産業振興機構の14年度のビジネスプランコンテストで県民生活向上賞の優秀賞を受賞。当初は全国から視察も絶えず、約30アールで始めた栽培面積は約1.3ヘクタールまで拡大した。

    ◇

 一方、町内を不在にすることも多く、寺谷町長が「栽培に集中してほしい」と訴えたこともあった。上野容疑者は14年、町内で栽培技術などを紹介する「智頭麻まつり」を開催。全国から集まった来場者の中には怪しげな風貌の人もいたといい、交友関係を怪しむ住民もいた。栽培免許が更新された今年、町は新たな視察などの受け入れを自粛するよう求めていた。

 今月上旬には従業員とも連絡が途絶え、行方が分からなくなっていた上野容疑者。町では栽培されている大麻草が第三者に持ち出される恐れもあるとして、畑の柵に施錠し警戒を強化していた。逮捕の報は、そんな最中に飛びこんできた。

 かつて町の広報で、「大麻草=麻薬」という先入観を取り払うため全国からの視察などに応じていると、思いを明かしていた上野容疑者。所持していた大麻は町内で栽培していたものとは別とみられるが、上野容疑者に畑を貸していたという60代男性は「智頭に悪いイメージがついてしまうのが悲しい」。17日に町役場で緊急の記者会見を開いた寺谷町長は「(支援を続けた)私の失態。町長として、二度とこの地で大麻の栽培をさせないようにしたい」と語気を強めた。

2837チバQ:2016/10/19(水) 19:09:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000055-asahi-pol

ネパール旅行で本会議欠席 市議会副議長が辞職願 徳島

朝日新聞デジタル 10月19日(水)12時38分配信
 ネパール旅行のため、徳島県阿波市議会本会議を欠席した藤川豊治副議長(70)が18日、全員協議会に出席し「市民や議会の皆さんにおわび申し上げます。不徳の致すところ」と陳謝した。副議長の辞職願を提出し、議員としての進退は「支持者と相談して決めたい」と述べた。

 藤川氏は記者会見し、経緯を説明した。旅行は登山が目的で、約1年前に日程を固めた。定例会最終日の9月29日に本会議があったが、ガイドも手配し、キャンセル料が生じるため日程は変えられないと判断し、出発した。事前には、健康診断と偽って欠席届を出しており、「プライベートなことだったので正式には言えなかった」と釈明した。

 江沢信明議長によると、全員協議会では、藤川氏に対する辞職勧告決議案の提出を求める意見が多かった。議会は25日に臨時会を開いて副議長辞職を許可し、後任を選ぶ見通し。

2838名無しさん:2016/10/22(土) 23:14:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101600174&amp;g=pol
安来市長に近藤氏(島根)

 近藤宏樹氏(71)=無所属・現/自民推薦=が、元市議の葉田茂美氏(65)=無所属・新=を破り3選。(16日投開票)(2016/10/16-22:34)

2839チバQ:2016/10/22(土) 23:23:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161022ddlk38010574000c.html
<選挙>東温市長選/東温市議選 あす投開票 激戦、深夜に大勢判明 /愛媛
15:20毎日新聞

 任期満了に伴う東温市長選と市議選(定数16)は23日、投開票される。市長選には、元市議長で新人の佐伯正夫氏(73)▽4選を目指す現職の高須賀功氏(74)▽元副市長で新人の加藤章氏(68)--の無所属3人が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げている。

 市議選には現職13人、元職1人、新人5人の計19人(公明2、共産1、無所属16)が立候補した。

 投票は市内17カ所で午前7時から午後8時まで。午後9時15分から同市田窪の中央公民館で開票され、ともに深夜には大勢が判明する見通し。

 16日現在の選挙人名簿登録者数は2万8351人(男1万3283人、女1万5068人)。【成松秋穂】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇東温市長選

佐伯正夫(さいき・まさお) 73 無新

 [元]市議長▽松山法人会支部長▽県更生保護会理事長[歴]バス会社役員▽旧重信町議長▽新田高

高須賀功(たかすか・いさお) 74 無現(3)

 県土木協会長[歴]県西条地方局長・経済労働部長▽県商工会議所連合会専務理事▽愛媛大

加藤章(かとう・あきら) 68 無新

[元]副市長▽県サッカー協副会長[歴]合併協議会事務局長▽市保健福祉部長・総務部長▽神戸大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆市議選立候補者(届け出順)

 ◇東温市議選(定数16-19)

相原真知子 68 栄養士 無現

近藤千枝美 59 党支部長 公現

大西勉 67 会社役員 無現

安井浩二 61 会社役員 無現

亀田尚之 65 農業 無新

束村温輝 40 旅行業 無新

永井雅敏 70 [元]区長会長 無現

野口竜 40 整体師 無新

渡部繁夫 72 化粧品販売業 無現

森真一 74 党市委員長 共現

山内孝二 68 [元]団体役員 無現

伊藤隆志 70 農業 無現

江戸克仁 65 造園業 無新

山内数延 67 農業 無現

丸山稔 59 党支部長 公現

細川秀明 63 農業 無元

浅野泰巌 68 寺住職 無新

丹生谷美雄 64 農業 無現

松末博年 58 会社役員 無現

2840チバQ:2016/10/22(土) 23:30:19
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-53445534.html
県議補選23日投開票 元新が舌戦
10月21日 22:59山陽新聞

県議補選23日投開票 元新が舌戦
山陽新聞
(山陽新聞)
 現職岡山県議の死去に伴う県議会岡山市北区・加賀郡選挙区補欠選挙(欠員1)は知事選とともに23日投票、即日開票される。 舌戦を繰り広げているのは、元職で幼稚園理事の若井達子氏(63)、新人で市民団体代表の大塚愛氏(42)の無所属2人。若井氏は「高齢者が住み慣れた家で一生を終えられる在宅医療の推進や子育て環境を充実させる」、大塚氏は「貧困や虐待に直面している子どもらの支援、中山間地域への移住定住促進に取り組む」などと訴えている。 23日の投票は岡山市北区が一部を除き午前7時〜午後8時、吉備中央町が午前7時〜午後6時に計83カ所で行われ、岡山ドーム(同市北区北長瀬表町)と同町農業振興センター(同町豊野)で即日開票される。 13日現在の有権者数は25万2504人(男12万45人、女13万2459人)。
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2841名無しさん:2016/10/23(日) 07:29:22
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161018/k10010734231000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_078
虚偽の欠席届で海外旅行 阿波市議会副議長が辞職願
10月18日 21時15分
徳島県の阿波市議会の副議長が健康診断を理由に本会議を欠席したのに、登山のため海外に行っていたことが明らかになり、副議長は18日、副議長職の辞職願を提出しました。
阿波市議会の藤川豊治副議長(70)は先月29日、健康診断を理由に定例会の本会議を欠席しましたが、実際は登山をするためネパールに旅行していたことが明らかになりました。

藤川副議長は17日帰国し、説明を求めるため、18日午前、市議会の全員協議会が開かれました。この中で、副議長職の辞職願が議長に宛てて提出されたことが報告され、藤川副議長は「市民と議会の皆さまにおわびを申し上げます。私の不徳の致すところです」と謝罪しました。このあと、記者会見を開き、「税金で給料をもらっているという認識が甘く、虚偽の欠席届を出したことに深く反省している」と述べました。

一方、江澤信明議長は「議員としての自覚が足りず副議長の責任の重さも理解できていなかったもので非常に残念だ」としたうえで、今月25日に臨時の市議会を開いて辞職願を受理するかどうか正式に決めることを明らかにしました。

2842名無しさん:2016/10/23(日) 20:10:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161023/k10010741201000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
岡山県知事選 現職・伊原木氏が当選確実
10月23日 20時01分
任期満了に伴う岡山県知事選挙は23日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党、民進党、公明党、日本維新の会の県総支部「岡山維新の会」が推薦する、伊原木隆太氏の2回目の当選が確実になりました。

2843チバQ:2016/10/24(月) 18:59:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-23347501-ehime-l38
東温市長に加藤氏初当選 現職ら破る

愛媛新聞ONLINE 10月24日(月)2時27分配信
 任期満了に伴う愛媛県の東温市長選挙が23日、投開票された。新人で前副市長の加藤章氏(68)=無所属、同市樋口=が7326票を獲得し、4選を目指した現職の高須賀功氏(74)=無所属、同市志津川=、新人の元市議佐伯正夫氏(73)=無所属、同市見奈良=を振り切り、初当選を果たした。
 2004年9月の重信、川内両町合併以降初めての選挙戦。3回連続無投票当選の現職に対し、多選批判や新しい風を求める市民の声を受けた新人2人が挑んだ。投票率は65.26%。市議選のみだった前回12年を1.11ポイント上回った。
 8月に正式に出馬表明した加藤氏は、知名度、組織力ともに勝る2氏に出遅れる形となったが、40年間の行政職員経験を糧に地道なあいさつ回りや演説会を重ね支持を拡大。行政懇談会や世代別ミーティングの開催を公約に掲げ、現職への批判票や浮動票を取り込んだ。
 当日有権者数は2万8065人(男1万3133人、女1万4932人)。投票総数は1万8315票で、有効1万8073票、無効242票。

2844チバQ:2016/10/24(月) 19:00:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161023-23347301-ehime-l38
上島町長に宮脇氏初当選 現職に315票差

愛媛新聞ONLINE 10月23日(日)22時45分配信
 任期満了に伴う愛媛県の上島町長選挙は23日、投開票され、新人で元町議の農業宮脇馨氏(65)=無所属、同町岩城=が2664票を獲得、現職の上村俊之氏(59)=無所属、同町弓削下弓削=を315票差で破り、初当選を果たした。
 投票率は84.76%で、2012年の前回を2.89ポイント上回った。
 町長選は04年の旧弓削町と生名、岩城、魚島旧3村の合併後4回目で、選挙戦は3回目。宮脇氏と上村氏は三つどもえとなった前回12年の町長選でも争った。
 当日有権者数は6018人(男2872人、女3146人)。町長選の投票総数は5101票で有効5013票、無効88票。

2845チバQ:2016/10/24(月) 19:03:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161023-00010005-sanyo-l33
岡山県知事に伊原木氏の再選確実

山陽新聞デジタル 10月23日(日)20時30分配信

 23日投開票の岡山県知事選は、無所属で現職の伊原木隆太氏(50)の当選が確実となった。

 選挙戦では、教育再生と産業振興を2本柱に据えた1期4年の伊原木県政に対する評価が問われた。伊原木氏は少年非行率の低下、企業誘致による経済効果などの実績を強調。「教育と産業からさまなざまな分野に好循環をもたらしたい」と訴え、幅広い支持を得た。

 無所属新人で共産党県委員会書記長の植本完治氏(57)は及ばなかった。

2846チバQ:2016/10/24(月) 20:19:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161024ddlk38010343000c.html
<選挙>東温市長選/東温市議選 市長選、加藤さん初当選 合併後初 安全なまちづくり訴え /愛媛
15:05
 任期満了に伴う東温市長選は23日投開票され、無所属新人で元副市長の加藤章氏(68)が、無所属現職の高須賀功氏(74)と、無所属新人で元市議長の佐伯正夫氏(73)を破り、初当選を果たした。

 2004年に重信町と川内町が合併して東温市が発足して以来、初の市長選。市民は市政の刷新を選んだ。投票率は65・26%だった。当日有権者数は2万8065人(男1万3133人、女1万4932人)。

 当選が確実になると、加藤さんは満面の笑みで事務所に集まった支持者らと握手を繰り返した後、「市の発展のために全力で取り組みたい」と1期目の抱負を力強く述べた。

 選挙戦では、市民の声を反映させた新しい市政の必要性を強調し、安心・安全なまちづくりなども訴えた。【成松秋穂、黒川優】

 ◇開票作業、深夜まで 市議選

 任期満了に伴う東温市議選(定数16)も23日投票され、開票作業は深夜まで及んだ。

 投票率は65・23%(前回64・15%)だった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇東温市長選=選管最終発表

当 7326 加藤章 68 無新

  6833 高須賀功 74 無現

  3914 佐伯正夫 73 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇東温市長選

加藤章(かとう・あきら) 68 無新(1)

 [元]副市長▽県サッカー協副会長[歴]合併協議会事務局長▽市保健福祉部長・総務部長▽神戸大

2847チバQ:2016/10/25(火) 21:31:09
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161025-00000001-facta-pol
泥仕合の愛媛「西条市長選」
月刊FACTA 10月25日(火)11時55分配信

泥仕合の愛媛「西条市長選」
常軌を逸した依怙贔屓人事で地域対立を煽る青野氏は、合併自治体の市長「失格」だ!

--

四国屈指の工業集積地、愛媛県西条市の市長選が11月20日に行われる。再選を目指す青野勝市長(59)と、「西条の未来(あす)を創る会」が推す元県議の玉井敏久氏(53)の一騎打ちである。

4年前の市長選で、122票差で現職を破った青野市長の船出は前代未聞の大騒動だった。当選直後に、公約に掲げた庁舎移転問題を覆したため、1カ月後の定例市議会で「不信任」を突きつけられ、市長自らの辞職でなく議会の解散の道を選んだ。

選挙後に招集された市議会で、議員数の3分の2が出席し、再び過半数が不信任に同意した場合、地方自治法の定めにより市長は自動的に失職する。だが、全議員30人中12人が本会議を欠席したため、採決に至らず、市長は首の皮一枚で失職を免れた。

かくも熾烈な「青野降ろし」の背景には、04年の2市2町(西条市、東予市、小松町、丹原町)合併の地域対立がある。東部の旧西条市は人口約6万人、四国有数の製造品出荷額を誇るものづくりの盛んな地域。西部の旧東予市、旧小松・丹原両町は農業地帯であり、1市2町を合わせた人口も旧西条市に及ばない。合併後の初代市長の座には旧西条市長が就き、地元農協を経て東予市長3期目だった青野氏は愛媛県議に転じた。「旧西条」優位は動かない。

前回市長選に挑んだ青野氏は、元小松町長らの支援を取り付け、旧西条偏重と多選批判を繰り広げ、「投票日には旧東予の福祉施設を回り、票を掻き集めた」(市議会関係者)。一方、大票田の旧西条と大半の地元市議、県議を押さえる現職には油断があり、よもやの敗北を喫した。

■青野市長に「多選」の澱み

失職を免れた青野氏は市議会多数派(主に自公)との関係修復に動くと思いきや、逆だった。腹心の四之宮孝司氏(旧東予市幹部)の副市長選任を提案し、市議会で否決されると、直ちに「市長補佐官」(嘱託職員)に起用した。市議会に背を向ける青野氏の頼みの綱は、同じ慶応大学出身の中村時広愛媛県知事(56)。松山市長も務めた中村氏と青野氏は、「元市長仲間」だ。

9月17日、市総合文化会館で開かれた「青野再選」総決起集会は壮観だった。貸切バス十数台などで集めた参加者は約1300人。主賓の中村知事は「この4年間に青野さんは種を播き、次の4年間で花を開かせる」と持ち上げた。しかし、地元商工業者は「青野市長にはビジョンもビジネスマインドもない」と辛辣だ。確かに経済誌の全国都市成長力ランキングで、10年度全国77位(県内1位)だった西条市は、16年度同487位(同7位)に転落。「鳴り物入りで始めた西条農業革新都市プロジェクトも、内閣府の特区評価が全国最下位となり、このままでは地域間競争で敗北する」(市関係者)。この3年間に総人口が2%減り、若者は5%も減少した。「青野市長は無為無策」と批判が渦巻くのも当然だろう。「西条市の衰退を止める!」と、立候補を表明した玉井氏は旧丹原町出身。四国電力を経て県議を3期途中で辞した。前回122票差の市長選を凌ぐ「大激戦」になりそうだ。

地元記者は「青野市長は2選目と言っているが、旧東予市長3期と合わせると5選になる。多選の澱(よど)みが表れている」と言う。今年4月の市職員の人事で異動した「主査」より上の役職者251人のうち192人(76%)が昇格者となった。結果、西条市の部長級職員は23人となり、西条市より人口が多い新居浜市の部長級11人の倍になった。「選挙対策を狙ったお手盛り人事。市長から『わかっとるな』と声をかけられた職員もおり、市幹部の大半は茶坊主かヒラメだ」(記者)

6月の定例市議会で「3年間の昇格者の内訳を見ると、旧西条市の職員が30%、旧東予市・小松町・丹原町が64%」と、露骨な依怙贔屓人事を追及された市長は答弁に窮した。

事実上の「5選」を目指す市長の執念は並大抵ではない。「市内に28ある公民館で頻繁に市政懇談会を開く傍(かたわ)ら、後援会幹部を非常勤館長に起用して、公民館を集票マシーンに使っている」と揶揄する向きもある。

7月には高齢者の外出を支援する「いきいきバス」を、市内の全バス路線に拡大し、この10月から小中学生の医療費の全額助成を開始した。選挙対策以外の何物でもない。「青野氏が旧東予市長時代の放漫経営によって市の財政は火の車になったが、選挙のためのばら撒きは今も変わらない」(市関係者)

2848チバQ:2016/10/25(火) 21:31:38
■「人事の公正」欠けば衰退

青野市長には「多選」の驕りが覗く。「後援会事務所を借りるため、市長補佐官の四之宮さんが訪ねてきた」(地元業者)との噂が広がっており、「事実とすれば公職選挙法に触れる可能性がある」(市議会関係者)。

3月には、青野市長の自宅近くの不動産を、国道の渋滞緩和の名目で市が買い上げており、「父親が所有していた土地と聞いている」(近隣に住む人)。「不便な場所であり、バイパスを拡幅する必要があると思えない」と市議会関係者は言う。

9月には、自治会関係者から「前東京都知事は公用車の私的利用が大問題になり、それが一因となって辞職に追い込まれた。西条市においては、市長公用車の私的利用は一切ないのか」と公開質問状を突きつけられた。

9月末の決算審査特別委員会で、「市長自身の後援会新春交歓会に公用車で行った」「企業との懇談会後の2次会に、公用車で出かけ、夜遅く帰宅した」と追及を受け、市当局は「公務の流れの中で公用車の使用が認められることがある」と弁明に四苦八苦。疑惑が深まった。

市民から情報公開請求を受けた市当局は「市長車の運行記録」を明かしたが、市民側は市長の活動記録(日誌)を、新たに情報公開請求し、泥仕合になっている。

青野市長としては、市議会の多数派が推す玉井候補を粉砕し、自らの権勢を盤石にしたいのはやまやまだろうが、地域対立を引きずり、4年間を空費した感は否めない。どんな組織でも「人事の公正」を欠けば、人心が荒廃し、行政の衰退を招く。常軌を逸した依怙贔屓人事で地域対立を煽る青野氏は合併自治体の市長「失格」である。

2849チバQ:2016/10/25(火) 21:35:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161025ddlk38010619000c.html
<選挙>東温市長選 「市民の声聞き市政改革」 一夜明け加藤氏、決意語る /愛媛
17:15毎日新聞

 東温市長選で初当選を果たした無所属新人の元副市長、加藤章氏(68)が、投開票日から一夜明けた24日、市内の自宅で毎日新聞の取材に応じた。加藤氏は「市政の変革を望む市民の思いが票につながったと、受け止めている」と勝因を分析。「地域に出向いて市民のさまざまな声や要望を聞き、市政を改革していきたい」と決意を述べた。【成松秋穂】

 加藤氏は選挙戦でも、市民の声を強く反映させた新しい市政運営の必要性を繰り返し強調していた。副市長を4年間務めるなど豊富な行政経験をアピールして市政刷新を訴えて支持を集め、4選を目指した無所属現職の高須賀功氏(74)、無所属新人で元市議長の佐伯正夫氏(73)を破った。

 選挙期間中は毎日1万歩以上を歩き、体重は夏ごろに比べて約6キロ減ったという。「草の根運動」で支持の拡大を図ったといい、「根がどこまで伸びているのか分からず、開票結果が出るまで不安だった。開票中は胃が痛くなる一秒一秒だった」と振り返った。

 県サッカー協会副会長を務め、自身もグラウンドに立つ。選挙の結果と、これからの市政のかじ取りをサッカーの試合に例え、「タイムアップの笛は、次の試合へのキックオフの笛でもある」と表情を引き締めた。

 財政の状況などから厳しい市政運営は続くが、「高齢者が元気で孫と幸せに暮らせる、健康日本一のまちにしたい」と1期目の抱負を語った。

2850チバQ:2016/10/25(火) 21:36:31
https://ehime-np.co.jp/article/news201610233475
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現職ら破る
東温市長に加藤氏初当選
2016年10月24日(月)(愛媛新聞)
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 任期満了に伴う愛媛県の東温市長選挙が23日、投開票された。新人で前副市長の加藤章氏(68)=無所属、同市樋口=が7326票を獲得し、4選を目指した現職の高須賀功氏(74)=無所属、同市志津川=、新人の元市議佐伯正夫氏(73)=無所属、同市見奈良=を振り切り、初当選を果たした。
 2004年9月の重信、川内両町合併以降初めての選挙戦。3回連続無投票当選の現職に対し、多選批判や新しい風を求める市民の声を受けた新人2人が挑んだ。投票率は65.26%。市議選のみだった前回12年を1.11ポイント上回った。
 8月に正式に出馬表明した加藤氏は、知名度、組織力ともに勝る2氏に出遅れる形となったが、40年間の行政職員経験を糧に地道なあいさつ回りや演説会を重ね支持を拡大。行政懇談会や世代別ミーティングの開催を公約に掲げ、現職への批判票や浮動票を取り込んだ。
 当日有権者数は2万8065人(男1万3133人、女1万4932人)。投票総数は1万8315票で、有効1万8073票、無効242票。

2851チバQ:2016/10/26(水) 13:17:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00000033-mai-soci

<阿波市議会>藤川氏に辞職勧告決議 本人欠席に批判相次ぐ

毎日新聞 10月26日(水)11時29分配信

 徳島県阿波市議会は25日開いた臨時会で、9月定例会をうその理由で欠席してネパール旅行をしていた藤川豊治市議(70)に対して、辞職勧告決議を賛成多数で可決した。これに先立ち、藤川氏が申し出た副議長の辞職願を全会一致で許可した。臨時会を欠席した藤川氏は議員辞職しない意向で、決議に法的拘束力はない。議長や市民からは藤川氏を批判する声が聞かれた。【数野智史】

 「全市議の名誉を傷付けておきながら反省が全く見られない。市のイメージを悪化させ、市民の不安をあおった責任を潔く取るべきだ」。登壇した樫原賢二市議は、強い語気で辞職勧告への賛同を求めた。原田定信市議は「欠席したのは閉会日の1日だけ」と反対意見を述べたが、大勢は変わらなかった。

 藤川氏は臨時会を欠席する理由について、議会事務局に「急性腸炎と糖尿病の悪化による入院」とファクスで前日に伝えたが、診断書はなく、入院先も伝えていない。21日まで所属していた会派「阿波みらい」会長の阿部雅志市議には、議員辞職しない意向を電話で伝えたという。

 臨時会後の取材に対して、江澤信明議長は「(9月定例会の欠席理由を『健康診断』とした)虚偽の報告で始まった問題なので、どこまでが真実なのか判断できない。私への直接の連絡もなく、居場所も分からないので対応に困っている。議員としての自覚が足りない」と困惑しながら語った。

 臨時会を傍聴した阿波市吉野町西条の農業、佐々木好和さん(66)は「(報道や辞職勧告の理由に)事実と違う点があるなら、堂々と弁明するのが市民に対する礼儀であり、欠席はひきょうだ」と厳しい口調で話した。

2852名無しさん:2016/10/26(水) 23:54:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300192&amp;g=pol
岡山知事に伊原木氏再選=共産系新人破る

 任期満了に伴う岡山県知事選は23日投開票され、無所属現職の伊原木隆太氏(50)=自民、民進、公明推薦=が、無所属新人で共産党県委員会書記長の植本完治氏(57)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は33.91%で、過去最低だった。
 伊原木氏は日本維新の会の県組織である「岡山維新の会」の推薦も得て、教育再生と産業振興を2本柱に掲げ、幅広い支持を集めた。植本氏は福祉・教育施策の充実や、「県民に寄り添う県政」への転換を訴えたが、及ばなかった。 
◇岡山県知事選当選者略歴
 伊原木 隆太氏(いばらぎ・りゅうた)東大工卒、米スタンフォード大ビジネススクール修了。百貨店「天満屋」社長を経て、12年10月岡山県知事に初当選。50歳。岡山県出身。当選2回。
◇岡山県知事選開票結果
当471906伊原木隆太 無現
  60692植本 完治 無新
         =確定得票=
(2016/10/23-23:32)

2853名無しさん:2016/10/29(土) 23:27:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161023/k10010741201000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
岡山県知事選 現職・伊原木隆太氏が再選
10月24日 0時44分
任期満了に伴う岡山県知事選挙は23日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党、民進党、公明党、日本維新の会の県総支部「岡山維新の会」が推薦する伊原木隆太氏が、2回目の当選を果たしました。
岡山県知事選挙の開票結果です。
▽伊原木隆太(無所属・現)当選、47万1906票
▽植本完治(無所属・新)、6万692票
自民党、民進党、公明党、日本維新の会の県総支部「岡山維新の会」が推薦する現職の伊原木氏が、共産党が推薦する新人の植本氏を抑えて2回目の当選を果たしました。

伊原木氏は岡山市出身の50歳。岡山市に本店を置く老舗デパート「天満屋」の社長を14年間にわたって務めた後、前回(4年前)の選挙で初当選しました。

選挙戦で伊原木氏は、1期目の実績として、企業誘致が進んだことや教育現場と警察の連携を強化することで少年非行の割合を減らしたことなどを強調し、みずからの政策の継続を訴えました。
そして、推薦を受けた各党の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層にも支持を広げ、2回目の当選を果たしました。

当選した伊原木氏は「1期目の4年間、さまざまな分野で仕事をしてきたが、その実績を示したうえで信任してもらえるかという選挙に臨んで信任をもらえたのはうれしい。これからの4年間も、県民の生命と財産を守る最後のとりでである県政の仕事を命をかけて頑張りたい」と述べました。

投票率は33.91%で、岡山県知事選挙としては過去最低となりました。

2854名無しさん:2016/10/30(日) 09:22:23
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102400811&amp;g=pol
下関、長門市長と会食=安倍首相

 安倍晋三首相は24日夜、東京都内の中華料理店で山口県下関市の中尾友昭、長門市の大西倉雄両市長と会食した。首相は長門市で12月15日に日ロ首脳会談が開催されることに関し、「地元なのでしっかりお願いする」と協力を求めた。これに対し、大西氏は「大統領をしっかりお迎えしたい」と応じた。中尾氏はプーチン大統領の下関市訪問を希望した。(2016/10/24-22:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300246&amp;g=pol
東温市長に加藤氏(愛媛)

 元副市長の加藤章氏(68)=無所属・新=が、高須賀功氏(74)=無所属・現=、元市議の佐伯正夫氏(73)=無所属・新=を破り初当選。(23日投開票)(2016/10/23-23:25)

2855名無しさん:2016/10/30(日) 21:03:27
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161025-00000001-facta-pol
泥仕合の愛媛「西条市長選」
月刊FACTA 10/25(火) 11:55配信

泥仕合の愛媛「西条市長選」
常軌を逸した依怙贔屓人事で地域対立を煽る青野氏は、合併自治体の市長「失格」だ!

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四国屈指の工業集積地、愛媛県西条市の市長選が11月20日に行われる。再選を目指す青野勝市長(59)と、「西条の未来(あす)を創る会」が推す元県議の玉井敏久氏(53)の一騎打ちである。

4年前の市長選で、122票差で現職を破った青野市長の船出は前代未聞の大騒動だった。当選直後に、公約に掲げた庁舎移転問題を覆したため、1カ月後の定例市議会で「不信任」を突きつけられ、市長自らの辞職でなく議会の解散の道を選んだ。

選挙後に招集された市議会で、議員数の3分の2が出席し、再び過半数が不信任に同意した場合、地方自治法の定めにより市長は自動的に失職する。だが、全議員30人中12人が本会議を欠席したため、採決に至らず、市長は首の皮一枚で失職を免れた。

かくも熾烈な「青野降ろし」の背景には、04年の2市2町(西条市、東予市、小松町、丹原町)合併の地域対立がある。東部の旧西条市は人口約6万人、四国有数の製造品出荷額を誇るものづくりの盛んな地域。西部の旧東予市、旧小松・丹原両町は農業地帯であり、1市2町を合わせた人口も旧西条市に及ばない。合併後の初代市長の座には旧西条市長が就き、地元農協を経て東予市長3期目だった青野氏は愛媛県議に転じた。「旧西条」優位は動かない。

前回市長選に挑んだ青野氏は、元小松町長らの支援を取り付け、旧西条偏重と多選批判を繰り広げ、「投票日には旧東予の福祉施設を回り、票を掻き集めた」(市議会関係者)。一方、大票田の旧西条と大半の地元市議、県議を押さえる現職には油断があり、よもやの敗北を喫した。

■青野市長に「多選」の澱み

失職を免れた青野氏は市議会多数派(主に自公)との関係修復に動くと思いきや、逆だった。腹心の四之宮孝司氏(旧東予市幹部)の副市長選任を提案し、市議会で否決されると、直ちに「市長補佐官」(嘱託職員)に起用した。市議会に背を向ける青野氏の頼みの綱は、同じ慶応大学出身の中村時広愛媛県知事(56)。松山市長も務めた中村氏と青野氏は、「元市長仲間」だ。

9月17日、市総合文化会館で開かれた「青野再選」総決起集会は壮観だった。貸切バス十数台などで集めた参加者は約1300人。主賓の中村知事は「この4年間に青野さんは種を播き、次の4年間で花を開かせる」と持ち上げた。しかし、地元商工業者は「青野市長にはビジョンもビジネスマインドもない」と辛辣だ。確かに経済誌の全国都市成長力ランキングで、10年度全国77位(県内1位)だった西条市は、16年度同487位(同7位)に転落。「鳴り物入りで始めた西条農業革新都市プロジェクトも、内閣府の特区評価が全国最下位となり、このままでは地域間競争で敗北する」(市関係者)。この3年間に総人口が2%減り、若者は5%も減少した。「青野市長は無為無策」と批判が渦巻くのも当然だろう。「西条市の衰退を止める!」と、立候補を表明した玉井氏は旧丹原町出身。四国電力を経て県議を3期途中で辞した。前回122票差の市長選を凌ぐ「大激戦」になりそうだ。

地元記者は「青野市長は2選目と言っているが、旧東予市長3期と合わせると5選になる。多選の澱(よど)みが表れている」と言う。今年4月の市職員の人事で異動した「主査」より上の役職者251人のうち192人(76%)が昇格者となった。結果、西条市の部長級職員は23人となり、西条市より人口が多い新居浜市の部長級11人の倍になった。「選挙対策を狙ったお手盛り人事。市長から『わかっとるな』と声をかけられた職員もおり、市幹部の大半は茶坊主かヒラメだ」(記者)

6月の定例市議会で「3年間の昇格者の内訳を見ると、旧西条市の職員が30%、旧東予市・小松町・丹原町が64%」と、露骨な依怙贔屓人事を追及された市長は答弁に窮した。

事実上の「5選」を目指す市長の執念は並大抵ではない。「市内に28ある公民館で頻繁に市政懇談会を開く傍(かたわ)ら、後援会幹部を非常勤館長に起用して、公民館を集票マシーンに使っている」と揶揄する向きもある。

7月には高齢者の外出を支援する「いきいきバス」を、市内の全バス路線に拡大し、この10月から小中学生の医療費の全額助成を開始した。選挙対策以外の何物でもない。「青野氏が旧東予市長時代の放漫経営によって市の財政は火の車になったが、選挙のためのばら撒きは今も変わらない」(市関係者)

2856名無しさん:2016/10/30(日) 21:03:37
>>2855

■「人事の公正」欠けば衰退

青野市長には「多選」の驕りが覗く。「後援会事務所を借りるため、市長補佐官の四之宮さんが訪ねてきた」(地元業者)との噂が広がっており、「事実とすれば公職選挙法に触れる可能性がある」(市議会関係者)。

3月には、青野市長の自宅近くの不動産を、国道の渋滞緩和の名目で市が買い上げており、「父親が所有していた土地と聞いている」(近隣に住む人)。「不便な場所であり、バイパスを拡幅する必要があると思えない」と市議会関係者は言う。

9月には、自治会関係者から「前東京都知事は公用車の私的利用が大問題になり、それが一因となって辞職に追い込まれた。西条市においては、市長公用車の私的利用は一切ないのか」と公開質問状を突きつけられた。

9月末の決算審査特別委員会で、「市長自身の後援会新春交歓会に公用車で行った」「企業との懇談会後の2次会に、公用車で出かけ、夜遅く帰宅した」と追及を受け、市当局は「公務の流れの中で公用車の使用が認められることがある」と弁明に四苦八苦。疑惑が深まった。

市民から情報公開請求を受けた市当局は「市長車の運行記録」を明かしたが、市民側は市長の活動記録(日誌)を、新たに情報公開請求し、泥仕合になっている。

青野市長としては、市議会の多数派が推す玉井候補を粉砕し、自らの権勢を盤石にしたいのはやまやまだろうが、地域対立を引きずり、4年間を空費した感は否めない。どんな組織でも「人事の公正」を欠けば、人心が荒廃し、行政の衰退を招く。常軌を逸した依怙贔屓人事で地域対立を煽る青野氏は合併自治体の市長「失格」である。

ファクタ出版

2857名無しさん:2016/11/06(日) 22:38:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600090&amp;g=pol
新居浜市長に石川氏(愛媛)

 石川勝行氏(68)=無所属・現=が無投票で再選。(6日告示)。 (2016/11/06-17:29)

2858名無しさん:2016/11/09(水) 17:00:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00010003-sanyo-l33
石垣正夫・新見市長が死去 山林で倒れ緊急入院中

山陽新聞デジタル 11/9(水) 14:20配信

 林業作業中に倒れ、意識不明で治療中だった石垣正夫(いしがき・まさお)新見市長が9日午後0時43分、入院先の川崎医科大付属病院(倉敷市松島)で死去した。75歳。

 石垣市長は1959年、新見農業高卒。新見市職員となり、建設課長などを務めた後、94年から旧新見市長を連続3期。2005年の合併による新市発足に伴う市長選でも当選し、3期目の途中だった。この間、全国で初めてとなる電子投票などを手掛け、全国市長会副会長なども歴任した。

 8日朝、林業作業に出掛けた自宅近くの自己所有の山林で、血を流して倒れているのを家族が発見。岡山県消防防災ヘリコプターで同病院へ搬送されたが、意識不明の状態が続いていた。倒れた原因は分かっていない。

 岡山県内での現職市長の死去は、2014年2月の道上政男美作市長以来。

2859チバQ:2016/11/09(水) 17:11:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000013-mai-soci

<新見市>石垣市長が意識不明 自宅近くの山林で発見

毎日新聞 11/9(水) 8:51配信



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<新見市>石垣市長が意識不明 自宅近くの山林で発見


石垣正夫・新見市長=石井尚撮影


 岡山県新見市は8日、石垣正夫市長(75)が自宅近くの山林で倒れているのが見つかり、病院に救急搬送されたと発表した。意識がない状態といい、当面、戎斉(えびす・ひとし)・副市長が代理を務める。

 市によると、同日午前8時半ごろ、自宅近くの同市上市の所有林の斜面で倒れているのを家族が見つけた。市消防本部や新見署によると、石垣市長は頭から血を流し、近くに伐採したとみられる木が倒れていたという。

 同6時半ごろ、家族に「山を見てくる」と言って出かけ、帰りが遅いため家族が探していた。この日は定期健康診断のため仕事は休みだったという。

 石垣市長は合併前の旧新見市時代の1994年に市長に初当選して3期務めた後、合併後の2005年4月の選挙でも当選し、現在3期目。【石川勝己】

2860チバQ:2016/11/10(木) 20:55:59
上は見つからず 下だけ
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161110ddlk34010590000c.html
<江田島のいま>12年ぶり市長選/下 合併後に2割、人口減少 定住促進へ住民が活動 /広島
16:36毎日新聞

 宮島を望む江田島西側のオープンカフェ「夢来来(ゆめきらい)」。海をオレンジ色に染める夕焼けが絶景だ。2002年に広島市から移住した清水昭彦さん(72)が、うっそうと茂った自宅近くの林を妻と切り開いて建てた。「海と山があり、広島の街にも近い。最高の場所ですよ」

 人口減少を課題に抱える江田島。合併した04年以降、人口の2割近くに当たる約6000人も減った。だが、島の魅力に引き寄せられ、移住する人も増えている。その先駆けとなった清水さんは02年、市民団体「田舎暮らしを楽しもう会」を設立し、江田島暮らしに関心のある人や移住者たちをつないでいる。島に移った当時、情報が少なくて住む場所を探すのにも苦労した経験からだ。

 市も07年、会と連携し、定住促進事業をスタートした。家電製品一式を備えた一軒家を1週間から利用できる「おためし暮らし」など、事業を利用した移住は9年間で117世帯248人に上る。県内からの移住が68世帯と最も多く、関東(17世帯)、関西(10世帯)と続くという。

 2年半前に妻と千葉県から移った佐藤克志さん(65)は「島のゆったりとした時間の流れや、星空、夕日といった風景が何より魅力」と話す。清水さんとは約1週間の「おためし暮らし」中に出会った。「地元の人や他の移住者を紹介してもらったり、趣味の魚釣りのポイントを教えてもらったりした。おかげで地域に早く溶け込めた」と振り返る。

 市によると、以前は定年退職者が多かったが、3〜4年前から子供がいる若い世代も増えている。山中貢・市交流促進課長は「都会より給料が安くなっても、自然の中で暮らしたいという価値観が若い人にも生まれている。修学旅行生を民泊で受け入れる市の事業では、熱心に協力してもらい、昔からの住民が気付かない島の良さを伝えてくれている」と話す。

 島への移住者を増やし、過疎化を食い止められるのか。市は、約1500軒ある空き家を有効活用したまちづくりも進める考えだ。山中課長は「まずは観光客を増やすことが課題。そして、観光客に定住したいと思ってもらえる島にしていきたい」と話している。【竹下理子】

2861チバQ:2016/11/10(木) 21:58:17
http://www.nnn.co.jp/news/161110/20161110005.html
2016年11月10日
選挙構図なお流動的 米子市長選
 来春の米子市長選は現職の勇退表明から2カ月たち、公認会計士の伊木隆司氏(42)が初めて候補者に名乗りを上げた。伊木氏は地元の経済界関係者に推されて出馬を決意。今後、態勢づくりを本格化させる。ここ数カ月、複数の候補の名前が浮上しては消えており、選挙戦の構図はなお流動的だ。

 市長選に関しては、3期務めた現職の野坂康夫氏(71)が9月、次期市長選への不出馬を表明した。しかし、野坂氏の勇退は、以前から米子の政財界ではある程度、織り込み済み。8月中旬ごろ、一部支援者から「本人は次も目指す」との観測が流れたこともあったが、不出馬表明が驚きを持って受け止められることはなかった。

 市長選に向けた候補者探しは、昨年から始まっている。米子市の政党関係者が複数の県幹部に水面下で打診したり、県西部出身のテレビ局関係者が取り沙汰されたこともあったが、8月ごろから具体的に名前が挙がり始めたのが伊木氏だ。

 米子の経済界関係者などから出馬を打診された伊木氏は、元県議や国会議員などとも接触。支援に前向きな感触をつかむと、野坂氏の後援会関係者の一部とも会い、出馬に向けた態勢を整えてきた。

 伊木氏は無所属で出馬するが、主要政党への推薦依頼も予定。同氏に近い関係者は、政党の枠を超えた「平井伸治知事のような選挙態勢を目指している」と狙いを語る。

 この動きに対し、同市選出の自民党県議は「伊木氏以外にも立候補を検討する人から相談を受けた。現時点では誰かに肩入れする考えはない」と明かす。同党は三つどもえとなった2009年の市長選で、現職と新人の2人に「ダブル推薦」した経緯もあり、伊木氏以外の候補の動きもにらみつつ、対応を決めることになる。

 しかし、過去に国政選挙に挑戦した人物や複数の市議の名前も出ているが、表立った動きはまだ出ていない。 (井上昌之、田子誉樹)

2862名無しさん:2016/11/13(日) 11:26:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110800808&amp;g=pol
市長が意識不明で入院=岡山県新見市

 岡山県新見市は8日、石垣正夫市長(75)が頭部にけがをし意識不明で緊急入院したと発表した。市によると、石垣市長は同日午前6時半ごろ、所有している市内の山へ一人で外出。自宅に戻らないため2時間後、家族が様子を見に行ったところ、倒れている市長を発見したという。県警新見署は、木を切る作業をしていたとみている。入院中の公務は戎斉副市長が代行する。(2016/11/08-19:58)

2863名無しさん:2016/11/13(日) 11:59:15
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110900810&amp;g=pol
岡山県新見市長が死去=山林でけが、緊急入院中

 頭部のけがで意識不明となり、緊急入院していた岡山県新見市の石垣正夫市長が9日午後0時43分、重症頭部外傷のため、同県倉敷市内の病院で死去した。75歳。同県出身。葬儀は11日正午から同市高尾2423のJAあしん葬祭会館やすらぎホールで。喪主は娘婿の理さん。

 市長は8日朝、所有している山に出かけた後、倒れているのを家族が発見。市によると、近くには伐採された木などがあり、作業中事故に遭った可能性があるという。
 市長は旧新見市時代の1994年に初当選し、連続3期務めた。2005年の合併による新市長選でも当選し、現在3期目だった。 (2016/11/09-21:05)

2864名無しさん:2016/11/13(日) 12:01:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110600092&amp;g=pol
雲南市長に速水氏(島根)

 速水雄一氏(70)=無所属・現/自民、公明推薦=が無投票で4選。(6日告示)(2016/11/06-17:32)

2865チバQ:2016/11/13(日) 22:42:13
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201611124937
西条市長選、あす13日告示 
2016年11月12日(土)(愛媛新聞)
 任期満了に伴う愛媛県の西条市長選挙が13日、告示される。再選を目指す現職の青野勝氏(59)=無所属、同市楠=と、いずれも新人で元西条市区選出県議の玉井敏久氏(53)=無所属、同市丹原町高松=と自営業の西田直人氏(50)=諸派、同市下島山=が出馬を表明。20日の投開票に向けて選挙戦に突入する見込み。
 2004年に2市2町が合併し、新西条市が発足してから4回目の市長選。前回12年は旧西条市時代から通算17年間市長を務めた故伊藤宏太郎氏や青野氏ら3人が争い、青野氏が122票差で伊藤氏に勝利した。
 立候補の届け出は13日午前8時半〜午後5時に市役所で受け付ける。期日前投票は14〜19日午前8時半〜午後8時、市役所本庁舎と3総合支所で実施。投票は20日午前7時〜午後8時に市内71カ所(山間部12カ所は午後6時まで)で行い、午後9時10分から市総合体育館(ひうち)で開票する。

 愛媛新聞社は20日投開票の西条市長選の開票結果などを有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

2866名無しさん:2016/11/20(日) 14:35:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111700835&amp;g=pol
報告書、3人が酷似=政活費使った視察で-松江市議会

 松江市議会の市議11人が、福島県内で昨年11月に開かれた「全国市議会議長会研究フォーラム」を視察し、作成した報告書のうち、3人の内容が酷似していることが17日、分かった。参加費には政務活動費(政活費)が充てられていた。
 市議会事務局によると、議員が政活費の収支報告をする際、視察に関しては、期間や講師・応対者、感想などを記入した報告書を提出する必要がある。
 報告書を出したのは、自民系最大会派の「松政(しょうせい)クラブ」に所属する11人の男性市議。うち3人の報告書は、講師・応対者などの表記だけでなく、感想文も同じだった。他の5人についても似た記述が一部あった。議会事務局は、チェックした際には気付かなかったとしている。(2016/11/17-19:41)

2867名無しさん:2016/11/20(日) 20:41:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300206&amp;g=pol
江田島市長に明岳氏(広島)

 元呉市副市長の明岳周作氏(61)=無所属・新/自民、公明推薦=が、元沖美町長の松井晃氏(69)=無所属・新=、前市議の胡子雅信氏(46)=無所属・新=を破り初当選。(13日投開票)(2016/11/13-22:55)

2868チバQ:2016/11/21(月) 20:47:39
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161121k0000m010094000c.html
<西条市長選>元県議の玉井敏久氏が初当選
00:25毎日新聞

 西条市長(愛媛県)

 元県議の玉井敏久氏(53)が初当選。現職の青野勝氏(59)▽県合唱連盟副理事長の西田直人氏(50)を破る。投票率は59.67%。

 確定得票数次の通り。

当31022 玉井 敏久<1>無新

 22919 青野  勝(1)無現

  1046 西田 直人 諸新

2869チバQ:2016/11/21(月) 20:48:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161120-20561101-ehime-l38
西条市長に玉井氏 現職ら破る
愛媛新聞ONLINE 11/20(日) 23:04配信

西条市長に玉井氏 現職ら破る
西条市長に玉井氏 現職ら破る
 任期満了に伴う西条市長選挙が20日、投開票された。新人で元西条市区選出県議の玉井敏久氏(53)=無所属、同市丹原町高松=が3万1022票を獲得し、再選を目指した現職の青野勝氏(59)=同、同市楠=と、新人で自営業の西田直人氏(50)=諸派、同市下島山=を破り初当選を果たした。次点の青野氏とは8103票差。
 投票率は59.67%で、青野氏と当時の現職だった故伊藤宏太郎氏らが争った前回2012年より4.46ポイント下回った。04年に旧2市2町が合併してから4回目の市長選で、選挙戦は3度目。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-21561901-ehime-l38
西条市長に新人玉井氏 現職青野氏に8103票差
愛媛新聞ONLINE 11/21(月) 0:52配信

西条市長に新人玉井氏 現職青野氏に8103票差
初当選を決め、支持者から花束を受け取り笑顔を見せる玉井敏久さん(右)=20日午後11時10分ごろ、西条市中野
 任期満了に伴う愛媛県西条市長選挙が20日、投開票された。新人で元西条市区選出県議の玉井敏久氏(53)=無所属、同市丹原町高松=が3万1022票を獲得し、再選を目指した現職の青野勝氏(59)=同、同市楠=と、新人で自営業の西田直人氏(50)=諸派、同市下島山=を大差で破り初当選を果たした。次点の青野氏とは8103票差。
 投票率は59.67%で、青野氏と当時の現職だった故伊藤宏太郎氏らが争った前回2012年より4.46ポイント下回った。04年に旧2市2町が合併してから4回目の市長選で、選挙戦は3度目。
 玉井氏は7月下旬に出馬表明し、県議時代から関係がある連合愛媛の支持に加え、前回選挙で伊藤氏を推した自民系市議や自民県議らの応援も受けた。
 8月末までに四国電力や県議を辞してからは、こまめに集会を開いて知名度を高めるとともに、ものづくり人材の育成など産業振興策の強化を主張。告示後は地下水保全費用の受益者負担の考え方に触れている「市地下水保全管理計画案」の撤廃を強く打ち出し、7割以上の市民が生活用水を地下水に頼る旧西条市で支持を広げた。

2870チバQ:2016/11/23(水) 01:43:13
https://www.kochinews.co.jp/article/60753/
016.11.08 08:20
高知県いの町で議会が副町長の人事案を否決 町長選のしこり?
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 高知県吾川郡いの町議会は11月7日開かれた臨時会で、池田牧子町長がいの町環境課長の久松隆雄氏(55)=11月7日付で辞職=の副町長選任に同意を求めた人事議案を賛成少数で否決した。10月16日のいの町長選で現職の塩田始氏を破って初当選した池田町長は、新町政スタート時から補佐役不在の事態となった。11月9日に任期満了となる藤岡孝雄教育長の後任も決まっていない。

 臨時会で池田町長は「久松氏は仁淀川流域の市町村の職員とも交流があり、中山間地域への思いもある。自分とともに汗をかいて動いてくれる人間だ」と提案理由を説明。人事議案のため質疑や討論はなく、採決の結果、賛成8、反対11で否決した。

 10月のいの町長選で塩田氏を支持した町議10人全員が反対した。反対した町議は取材に「是々非々、人物本位で選んだ」などと町長選の“しこり”を否定しつつ、「議会側と事前の協議もなく調整不足」「副町長には庁内にもっと適任者がいる」などと話した。

 池田町長は「今後の対応は全くの白紙だが、反対した議員の方にはこちらの思いをきちんと伝えたい。誤解があるならば解いていきたい」としている。

 また、11月9日で任期満了となる教育長人事について池田町長は「就任から時間がなく、後任の調整が付かなかった。12月定例会で人事議案を提出したい」と話した。

 前副町長は、塩田氏退任に合わせて10月30日付で辞任している。

2871チバQ:2016/11/23(水) 01:43:48
http://www.kochinews.co.jp/article/56254/
2016.10.18 08:25
高知県いの町長選で町政刷新望む声多く 初当選の池田氏に聞く
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「仁淀川流域の市町村と連携した観光振興にも力を入れたい」と話す池田牧子氏 (高知県吾川郡いの町)
「仁淀川流域の市町村と連携した観光振興にも力を入れたい」と話す池田牧子氏 (高知県吾川郡いの町)
 10月16日投開票された高知県吾川郡いの町長選は、新人で元町職員の池田牧子氏(58)が現職の塩田始氏(66)に378票差で競り勝った。得票率は51・63%対48・37%という大接戦。旧伊野町時代も含めると14年半となる塩田町政に対し、変革を望む声がわずかに上回った。

 塩田氏は自民党県連や公明党県本部の推薦を受け、組織戦を展開。池田氏は「町民党」を掲げ、リベラル系や共産党の町議や町民が草の根的に支援した。

 有権者の中には、塩田氏が推し進めてきた公約の実行力や国や県とのパイプを評価する声もある一方、役場内には「幹部職員が固定され、人事異動が少ない」などとマンネリ化を指摘する声や、変革を望む声が多かった。

 旧伊野町時代から塩田氏を支持してきた住民の中にも「長い」という多選批判があった。塩田氏はそれを覆すまでの新味ある政策を打ち出せなかった。組織戦で勝利した前回に続いて、支援する町議の数は塩田氏が10人で池田氏の7人より多かったが、熱心さでは池田陣営が上回っていた。

 前回、626票差にまで迫った池田氏は、国内外で女性リーダーの活躍が目立つ中、「女性力」を前面に打ち出し、子育てや福祉への細やかな対応をアピール。転出が転入を上回る「社会減」の解消へ、「第2子以降の保育料無料化」などの具体的な政策も掲げて支持を集めた。

 3町村が合併し、いの町が誕生して12年。合併特例債の活用や交付税の優遇措置など、行政面のメリットは大きかったが、やがてそれも漸減する。何より、「合併しても、なんちゃあ良いことはなかった」という声は吾北、本川地域など中山間で特に根強い。

 そうした中で、「住民の満足度、幸福度の高い町政へ転換」を掲げてきた池田氏は、どのような町の将来像を示し、具現化していくのか。また、今回の選挙では現職を推した議員が多数派を占めており、議会対応の難しさも予想される。激戦のしこりを解消し、前向きな議論をどう始めるか。早速、池田氏の手腕が問われそうだ。


【初当選の池田氏に聞く】
行政透明化、現場へ足 空き家対策を積極的に
 高知県吾川郡いの町長選で初当選を果たした池田牧子氏(58)に、抱負や課題を聞いた。

 ―378票差の激戦だった。勝因は。

 前回の町長選で敗れた後も、地域を回り続けた。4年間、住民の声を丁寧に聞き続けたことで、支援の輪が草の根的に広がったことが大きかったのでは。

 ―町の課題は。

 合併から12年で人口が約5千人減少している。空き家、空き店舗の対策には町が積極的に関わっていき、徹底的な調査を行う。

 ―転出が転入を上回る社会減も続く。

 働く場の確保に加えて、県外に進学した大学生や地元在住の学生に意向調査を行いたい。移住の専門部署を設けるなどして、I・Uターン対策も併せて進めていきたい。...

2872チバQ:2016/11/27(日) 23:06:07
>>2784 5月の記事
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/feature/CO016751/20160510-OYTAT50058.html
自民分裂 県議会紛糾 参院選に影
2016年05月11日 05時00分

新会派「自民党香川県政会」の結成について話す県議の尾崎道広氏(中央)ら(県庁で)
新会派「自民党香川県政会」の結成について話す県議の尾崎道広氏(中央)ら(県庁で)

 ◇議長選巡り 主流派けん制

 県議会(定数41)の自民党会派が、主流派の自民党議員会(17人)と新会派の自民党香川県政会(12人)に分裂する事態となっている。2日に開かれた臨時会での新議長選出を巡る確執などが背景にあり、自民党会派の分裂は1998年以来、18年ぶりだ。夏の参院選を前にした紛糾で、選挙戦への影響も注目される。(児玉圭太)

■異例の人事

 発端は、辻村修・前議長の辞任に伴う臨時会での議長選だ。自民党議員会の主流派は事前に会派議員を集め、議長に石川豊氏(自民)、副議長に山田正芳氏(同)を充てる人事案を確認し合っていた。だが、選挙では石川、山田両氏の各17票に対して、黒島啓あきら氏(同)と高田良徳氏(社民党・県民連合)が各20票を集め、新たな正副議長に決まった。

 投票は無記名だが、主流派に反発した尾崎道広氏ら11人が、以前から少数会派にも配慮した議会運営を求めていた社民党・県民連合(5人)、民進党議員会(3人)、県政会(1人)と同調した結果という。

 社民党会派からの副議長は旧社会党時代を含めて1950年以来で、県幹部からも「異例の人事だ」と驚きの声が上がる。

■根深い対立

 自民党会派は1998年、知事選の擁立候補を巡って五つの会派に分裂し、99年の改選後は再び一つにまとまった。だが、その後も主流派に権限が集中するなどし、議会ポストや運営方針での対立があったという。

 県議会では、議長は副議長や総務委員長などを歴任した議員から選ばれる慣例があるが、石川氏はいずれの経験もない。尾崎派の一人は「慣例からすれば、副議長経験のある黒島氏だった」と反対した理由を明かし、別の一人も「主流派と知事部局だけの話し合いで施策が決まり、あるべき議会の姿とはいえなかった」と話す。

 尾崎氏ら11人と県政会は6日、合流して新たに自民党香川県政会を結成。県庁で記者会見した尾崎氏は「独善を廃止し、公正な議会運営をしなければならない」と主流派をけん制した。

 9日、単独過半数を割った主流派は「社民に投票したのは反党行為だ」として11人を会派から除名。「党県連にも厳正な処分を求めていく」と憤りを隠さない。

 社民、民進も新たに「リベラル香川」(8人)を結成。会長となった三野康祐氏は一連の動きを「県議会に新しい風を吹き込むチャンスだ」と歓迎した。

■先行きは不透明

 「参院選への影響は少なからずあるのでは」。改選となる参院議員の任期満了まで2か月半となる中、与党関係者はそう気をもむ。国政選挙では県議ら地方議員の組織力が結果を左右しかねないからだ。

 尾崎氏らは「あくまで県議会内部でのこと。自民党員であることは変わらない」といい、同党現職の磯崎仁彦氏(58)への支援を強調する。だが、「処分が出た以上はしこりを残すし、議長選で協力してもらった社民や民進に尾崎氏らが恩義を感じているのは事実だろう」とみる県議もいる。

 社民、民進両党は「リベラル香川の結成が野党共闘のはずみになる」として、県議の岡野朱里子氏(42)を全面的に支援する構えだ。

2016年05月11日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2873チバQ:2016/11/27(日) 23:08:20
http://www.asahi.com/area/kagawa/articles/MTW20160621380560009.html
2016参院選
自民県議の会派分裂劇 夏へ挙党態勢に影
写真:磯崎仁彦氏(左から2人目)の事務所開きには会派残留組、離脱組双方の自民党県議が出席した=高松市
拡大磯崎仁彦氏(左から2人目)の事務所開きには会派残留組、離脱組双方の自民党県議が出席した=高松市
 今月2日にあった議長選出を巡り県議会の自民党会派が分裂した。議長、副議長の投票時まで秘密裏で進んだ会派離脱劇は、党内の関係に影を落とす。参院選への影響を懸念する声も上がる。
 定数41の県議会で、最大会派の自民党議員会は28人を占めていた。議長選出を機にこのうち11人が会派を離脱、1人会派だった県政会と合流し、12人の自民党香川県政会が誕生した。議長選では、社民党・県民連合(5人)、民進党議員会(3人)の県議と連携し、会派離脱組の黒島啓氏が選出された。
 分裂の背景には県議会内の人事を巡る不満があったとみられる。自民党議員会の執行部側はこの離脱の動きを全く察知していなかった。自民党県連幹事長を務める平木享県議は「直前の議員総会でも会派の議長副議長案に賛同をもらっていたのに」と驚く。
 今回の分裂は党内の関係に影を落としている。自民党議員会は11人の退会届を受理せず、「除名」処分とした。一方で、11人は自民党員のままだ。党県連も処分を発表していない。参院選を控え「選挙前であり、なんとか穏便に済ませたい」(党関係者)との思惑が働く。自民党議員会のある県議は「今の時期ならむちゃくちゃしても県連はよう処分しないだろうと足元を見ている」と離脱組への不信感を募らせる。
 参院選で再選を目指す磯崎仁彦氏の事務所開きがあった14日、会場には両会派の自民党県議が集まった。平木県連幹事長は「選挙態勢を変えることはない」と強調するが、それぞれの立場に配慮して県議のあいさつはなしにした。自民党国会議員の1人は「野党統一候補が立つ可能性があり、こちらは選挙基盤が割れている。厳しい選挙だ」と懸念する。
 議会運営にも影響が出ている。議長選出に伴う混乱で、2日は常任委員会の正副委員長を決めることができなかった。このため、25日に再度臨時議会が開かれる。これまで自民党議員会が独占してきた正副委員長のポストをめぐり両会派間での調整がつかず、結果は当日の議長案の採決に持ち越される見込みだ。県議会事務局は「本来なら委員会の視察が始まっている頃なのだが」と話す。
(石田貴子)
 ■県議会の会派構成
  会派        人
自民党議員会    17 分裂で28人から減
自民党香川県政会 12 離脱した11人が加わる。会派から議長選出
リベラル香川      8 社民・民進が合流。会派から副議長選出
公明党議員会     2
共産党議員団     2
計            41
2016年5月20日

2874チバQ:2016/11/28(月) 19:24:45
http://mainichi.jp/articles/20161127/ddl/k34/010/344000c
呉市長選 元衆院議員の三谷氏が出馬表明 「市民改革進める」 /広島



毎日新聞2016年11月27日 地方版
.
 来年11月18日に任期満了を迎える呉市長選で、元衆院議員の三谷光男氏(57)が26日、無所属で立候補すると表明した。三谷氏は「市民の幸せと利益を最優先した市民改革を進める」と語った。

 同日、呉市で開いた会合で明らかにした。三谷氏は、中小企業の技術向上や販路拡大の支援で町に活力を取り戻すとし、子育て…


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161127/ddl/k34/010/344000c#csidx0b9e4cfd93a3b3db8ecdcdc25e4bc50
Copyright 毎日新聞

2875チバQ:2016/11/28(月) 20:51:04
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=297355&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=115
佐藤真治氏(さとう・しんじ=岡山県議、前県議会副議長)

2016/11/13

 12日、上行結腸がんのため岡山市北区の病院で死去、52歳。岡山市北区出身。自宅は岡山市北区平和町4の11の403。葬儀は15日正午から岡山市北区野田2の11の1、セレマロイヤルホール岡山で。喪主は妻まゆみさん。
(ここまで 106文字/記事全文 152文字)

2876チバQ:2016/11/29(火) 21:24:58
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-58510047.html
備前市長選に沖田氏が出馬表明
13:22山陽新聞

備前市長選に沖田氏が出馬表明
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う備前市長選(来年4月2日告示、同9日投開票)に、新人で元備前市議の沖田護氏(64)=同市=が29日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は沖田氏が初めて。 同市役所で会見した沖田氏は「市民、議会と対話しながらの市政運営に努める」と述べ、行財政改革や上下水道をはじめ生活インフラの再生、商工業の活性化などに取り組むとした。 沖田氏は邑久高卒。会社員を経て2004年、旧備前市議に初当選。合併による在任特例で新市議となり、3期目途中で辞職して臨んだ13年の前回市長選で落選した。

2877チバQ:2016/12/01(木) 21:32:20
http://news.goo.ne.jp/article/bss/region/bss-16945.html
米子市長選に山川智帆氏が立候補表明
19:23BSSニュース

来年春の米子市長選挙に出馬の意向を示していた米子市議会議員の山川智帆さん(38)が1日、正式に立候補を表明しました。山川さんは米子市出身で九州大学大学院を卒業、2010年に市議会議員に初当選し現在2期目です。会見では人口減少に伴い財源が限られる中で、現在の米子市役所が借地料を支払い、運営している現状について市が土地、建物を所有する米子駅前イオンへの移転など具体的な公約を述べました。米子市長選には、すでに公認会計士の伊木隆司さんが立候補を表明しています。

2878チバQ:2016/12/04(日) 14:54:37
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161201ddlk36010608000c.html
<徳島市議会>前市長を参考人招致へ 市議働き掛け問題 /徳島
12月01日 15:01毎日新聞

 徳島市議会総務委員会は30日、行政処分を決定した原秀樹市長(当時)に対して市議が不当に働き掛けたとされる問題を巡り、原前市長を12月12日に参考人として招致すると決めた。原前市長は応じる意向を伝えており、市議側が働き掛けの有無について意見を求め、質疑を行う。

 問題の行政処分は、一般廃棄物処理業1社の家庭ごみ収集を不許可にした3月の決定。4月に就任した遠藤彰良市長から調査を依頼された弁護士らがまとめた報告書の中で、「(一度は許可すると決めた)前市長に現職市議が不許可にするよう働き掛けたと推認される」と指摘した。

 参考人招致は、最大会派朋友会の佐々木昌也市議が「調査には行政が守るべき公平性が欠けており、前市長の名誉を著しく傷付けている。事実を明らかにすべきだ」として提案した。朋友会と公明党市議団の計4人が賛成し、自民党市議団と共産党市議団の計2人は「真相解明には(虚偽の陳述に罰則がある)百条委員会がふさわしい」として反対した。

 徳島市議会での参考人招致は、吉野川第十堰(ぜき)可動堰化問題を巡る1999年2月以来2例目。【数野智史】

2879チバQ:2016/12/04(日) 22:19:21
>>177 2009年
 当62,964中尾友昭 無新  林系
  40,706友田有 無新    安倍系
  20,401香川昌則 無新

2013年
55383 中尾友昭
39656 西本健治郎

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000042-san-l35
下関市長選に安倍首相の元秘書・前田市議が出馬表明
産経新聞 12/1(木) 7:55配信

 任期満了に伴う山口県下関市長選(来年3月5日告示、同12日投開票)に、安倍晋三首相の元秘書で、同市議の前田晋太郎氏(40)が30日、立候補を表明した。市長選には現職の中尾友昭氏(67)も3選を目指して出馬すると表明している。

 前田氏は同日、市議の辞職願を議長に提出し、受理された。記者会見で「下関は閉(へい)塞(そく)感がいっぱいで、厳しい状況にある。下関の未来のために身をなげうとうと思った」と述べた。

 主な公約に、財政をゼロベースで見直す▽国や県と連携した地方創生▽関門海峡を生かした民間の投資誘因-を挙げた。

 耐震性が問題となっている市役所本庁舎については、解体した上で小規模な建物を新設し、敷地の残りにバスの引き込みスペースなどを設けると述べた。現職の中尾氏は、耐震補強して継続使用する方針を示している。

 前田氏は下関市出身。県立下関西高、長崎大を卒業し、安倍首相の秘書を7年半にわたって務めた。平成23年1月の市議選で初当選し、現在2期目。自民党下関支部の幹事長も務める。

2880チバQ:2016/12/04(日) 22:20:02
2013年の記事
げんだいのサイトは既にリンク切れ
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/696.html
http://gendai.net/articles/view/syakai/141237
2013年3月2日 日刊ゲンダイ


 安倍内閣に内紛勃発か――。〈安倍首相VS.林農相〉のバトルが、政界で話題になっている。地元の下関市長選で、激しい“代理戦争”をしているのだ。
 安倍首相は衆院、林農相は参院とすみ分けているが、地元はともに山口県下関市。中選挙区時代は、父親同士が同じ選挙区で血みどろの戦いを演じてきたライバルの家系である。

「3月3日に告示される下関市長選で、ケンカを売ったのは、安倍陣営です。現職の中尾友昭市長(63)は林農相の系列。地元の評判も悪くなく、当選確実でした。そこに安倍陣営が地元市議(36)をぶつけてきた。まさに“平地に乱”を起こした格好。おかげで下関市は、安倍支持派と林支持派に真っ二つです」(地元関係者)
 それにしても現職の総理側が、ここまで閣僚に対して牙をむくのは前代未聞のことだ。

「安倍さんはボンボン2世の甘チャンですが、自分に刃向かった人間は許さない。狭量な男です。林農相は、親の代からの天敵のうえ、昨年秋の総裁選に手を挙げて自分と争った。絶対に潰すつもりでしょう。農相に就けたことで、処遇したようにも見えますが、まったく違う。農相に就けたのは、イジメですよ。今回、農相はTPP参加をめぐって本当に大変なポスト。しかも、商社出身の林農相は、ホンネではTPP参加に賛成なのに、農業を守るために立場上、反対せざるを得ない。相当にストレスを感じているはずです」(自民党関係者)

 意外にも、地元下関では、安倍首相より林農相の方が評判がいいらしい。東大卒の林農相には“将来の首相”という期待も大きいという。林本人も、いずれ衆院にクラ替えするつもりだ。安倍首相は、それも気に入らないらしい。
 3月10日に投票される下関市長選がどうなるか。首相サイドが大敗したら、笑いモノになるのではないか。

2881チバQ:2016/12/04(日) 22:24:15
>中尾友昭の得票は5万5383票で、三つ巴だった前回選挙の6万3000票から大幅に減らした。今回は安倍事務所からも林事務所からもお墨付きをもらい、市議会の保守系会派を筆頭に、宗教票1万8000票を持つ公明党・創価学会、労働組合の連合、民主党にいたるまで応援を受け、土建業者をフル動員して選挙戦を展開したのが特徴だった。

2013年の構図がいまいち謎ですね
安倍系は、分裂した感じかな?_
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/syoumikigengirenonakaosityou.html
賞味期限切れの中尾市長
下関市長選投開票結果
                 6割の有権者棄権し実質無効     2013年3月11日付

 下関市長選と市議補選が10日に投開票を迎え、市長は現職の中尾友昭、市議は鬼頭薫が当選した。候補者たちの顔を見比べながら「選びようがない…」と話題になっていた今回の選挙戦は、かつてなく有権者がシラケたなかでおこなわれ、投票率は過去最低の42・04%となった。前回選挙(53・47%)より11・43ポイントも落ち込む異常さで、およそ6割の有権者が中尾、西本および市議補選候補者たちを選択肢として見なさなかったことをあらわした。まれにみる“低レベル選挙”だと期間中から指摘されてきたものの、これほどひどい有権者離れも珍しく、実質的には無効選挙と認定すべき厳しい結果を突きつけた。
 
 前代未聞の低投票率

 当日有権者数は22万9011人で、そのうち投票者数9万6269票に対して、棄権者数が13万2742人と大幅に上回るものとなった。無効票も1226票あった。
 中尾友昭の得票は5万5383票で、三つ巴だった前回選挙の6万3000票から大幅に減らした。今回は安倍事務所からも林事務所からもお墨付きをもらい、市議会の保守系会派を筆頭に、宗教票1万8000票を持つ公明党・創価学会、労働組合の連合、民主党にいたるまで応援を受け、土建業者をフル動員して選挙戦を展開したのが特徴だった。ところが前回よりも盤石な組織票、いわば敵陣営の票だったものを大量にとり込んだにもかかわらず、市民票がドッサリと逃げていき、有権者からの支持率は24%という散散な結果に終わった。「前回よりも多い得票を!」と叫んでいたが、公約を破棄し続けた四年間に厳しい審判が下された。
 一方で安倍派若手の西本健治郎の得票は3万9656票で、こちらは予想以上の伸びを見せた。安倍派若手でつくる市議会会派・Team政策が飛び跳ねていることに対して、この選挙で万が一市長ポストを得たなら、次の市長選で出馬機会を失うか、あるいは面目丸つぶれとなる先輩市議や県議たちは冷ややかな対応に終始し、自民党内や企業関係を見てもオール安倍派の応援はなかった。むしろ所属派内の大勢は「代議士が国政に専念している最中に、地元で林派ともめ事を起こすな」というもので、中尾応援か静観という対応が大半を占めた。そのなかで、「中尾だけは続投させたくない」という強烈な批判票が、選択肢がない以上「だれでもいいから西本」となり、泡沫と見られていた陣営に雪崩を打つ珍現象となった。
 前回の市長選では、4期14年にわたって安倍代理市政を実行してきた江島前市長が引きずり下ろされ、自民党安倍派が総力戦態勢をとった友田氏が無惨に落選するなど、安倍派の落日を象徴する出来事が起きた。安倍代理市政および江島打倒の原動力となった市民の力が、さもしい林派として登場した中尾友昭の胡散臭さを認識しつつ、まずは安倍代理市政を断ち切ることを第一義にして投票したものだった。
 
以下省略

2882チバQ:2016/12/05(月) 20:01:06
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-59278715.html
新見市長選に池田氏が出馬表明
12:54山陽新聞

新見市長選に池田氏が出馬表明
山陽新聞
(山陽新聞)
 現職の死去に伴う新見市長選(18日告示、25日投票)に、新人で前市議会議長の池田一二三氏(63)=同市哲西町=が5日、無所属で立候補する意向を表明した。 同市役所で会見した池田氏は「亡くなられた石垣正夫市長が策定した創生総合戦略を進める中で、女性の視点で少子化対策や若者の人材育成に取り組む。女性や若者を含む市民協働で、新しい新見市をつくりたい」と訴えた。 池田氏は倉敷中央高専攻科卒。倉敷市立児島市民病院や旧哲西町社会福祉協議会に勤めた後、1999年から旧哲西町議2期を経て、2005年の新市発足に伴う新見市議選で初当選。13年から2年間議長を務めた。3期目途中の今月1日に辞職した。 同市長選には、新人で前副市長の戎斉氏(60)も無所属での出馬を表明している。

2883チバQ:2016/12/08(木) 22:32:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000113-san-l35
下関市長選で現職・中尾氏が自民への推薦願取り下げ
産経新聞 12/8(木) 7:55配信

 任期満了に伴う下関市長選(来年3月5日告示、同12日投開票)で、3選を目指して出馬表明している現職の中尾友昭氏(67)が7日、自民党への推薦願を取り下げたことを明らかにした。中尾氏は「仲間から市民党の旗を掲げるべきだといわれた」と説明した。

 同市長選では元市議の前田晋太郎氏(40)が出馬を表明し、11月29日に自民党下関支部に推薦願を出した。

 中尾氏は「相手が出したから、(自身も)出すべきだ」として、今月5日に推薦願を提出した。ところが6日夜の後援会関係者らとの会議で、反対意見が相次いだという。

 中尾氏は平成21年と25年の市長選では、自民への推薦願は出していない。

 下関市長選をめぐっては、別の自民系市議も出馬の意向を示している。

2884チバQ:2016/12/14(水) 23:09:12
http://mainichi.jp/articles/20161214/ddl/k36/010/465000c
徳島市議会

業者行政処分巡り、百条委設置を提案 共産、自民、交詢会 /徳島

毎日新聞2016年12月14日 地方版

行政
徳島県
 徳島市議会の共産党市議団と自民党市議団、交詢会は13日、行政処分を原秀樹市長(当時)が決定する過程で、岡孝治市議から不当な働き掛けを受けたとされる問題を議会として調査するため、法的な権限を持つ調査特別委員会(百条委)を設置する決議案を議長に提出した。決議案は12月定例会が閉会する19日に採決される予定。【数野智史】

 問題の行政処分は、一般廃棄物処理業の1社に対し、家庭ごみ収集を不許可にしたもの。遠藤彰良市長が依頼…



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161214/ddl/k36/010/465000c#csidx34e7127004f24f89175428157025c6d
Copyright 毎日新聞

2885チバQ:2016/12/15(木) 19:50:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161213-00000006-san-l35
下関市長選、「安倍VS林」本当に代理戦争? 「おひざ元」の構図混沌

産経新聞 12/13(火) 7:55配信

 来年3月の市長選をめぐり、山口県下関市が揺れている。これまでに3選を目指す現職で、林芳正元農水相に近いとされる中尾友昭氏(67)と、元市議で安倍晋三首相の秘書だった前田晋太郎氏(40)が出馬を表明した。かつて安倍首相と林氏の父親同士が、激しい選挙戦を繰り広げた土地柄だけに、「安倍VS林の代理戦争」との観測もある。ただ、内実はそう単純ではないようだ。(大森貴弘)

                  ◇

 「(前田氏が)勝つための筋道を付けてやってくれ」

 12月初め、安倍首相のもとを、立候補表明のあいさつに前田氏が訪れた。安倍首相は、同席した地方議員らにこう頼んだという。

 前田氏は、安倍首相の秘書を7年4カ月間務めた後、平成23年の市議選で初当選した。

 「新規事業のモデルケースに手を挙げるなど、首相の地元としてのメリットをもっと生かすべきだ」と、安倍首相との距離の近さをアピールする。

 一方の中尾氏は、下関唐戸魚市場の取締役などを経て、平成21年の選挙で当選し、市長に就任した。下関唐戸魚市場は、林元農水相の支援団体として知られる。実際、中尾氏の後援会のメンバーには、林氏の支援者が名を連ねる。

 中選挙区時代、安倍氏の父・晋太郎氏と、林氏の父・義郎氏は、自民党同士で激しい選挙戦を繰り広げた。選挙区内を二分した影響で、下関の街は今も安倍系、林系の色分けが残る。

 こうした経緯から今回の市長選を「安倍VS林の代理戦争」とする見方もある。

 だが、「党派を超えた市民党」を標榜する中尾氏の陣営には過去、安倍氏の後援会メンバーも加わっていた。今回も前田氏支援を決めかねている安倍氏の支援者もいる。

 単純な色分けは難しい。

 ◆“市民党”への不満

 それでも2期8年の中尾市政に、不満がくすぶっているのは確かだ。

 中尾氏は、旧民主党支持層への浸透も図った。平成22年6月、菅直人政権の発足直後に官邸を訪れ「下関奇兵隊」の幟(のぼり)やフグの刺し身を手渡した。

 その姿に自民党王国の下関から、不満が噴出した。

 「本当にみっともない。いかに当時は民主党政権だったとはいえ、ノコノコと出かけて…。日和見主義が一番信用できない」。地元の政界関係者は厳しく指弾する。

 市政における公約違反を指摘する声もある。

 中尾氏は初当選した平成21年の選挙で、現市庁舎を耐震補強して継続使用▽関門海峡を望む埋立地「アルカポート地区」に芝生公園整備-などの公約を掲げた。

 だが、実際には大きく方向転換した。市庁舎隣接地に9階建ての新館を建設し、アルカポートには遊園地も開設した。今後、都市型ホテルの誘致を進めるという。

 それでも中尾氏は、これまでの公約達成度は「合格点にある」と自賛した。

 前田氏は、こうした点を衝き、支持拡大を目指す。安倍首相の発言通りに、安倍後援会がどこまで一枚岩になれるかが、勝敗の鍵を握る。

 ◆自民推薦の行方

 市長選には中尾、前田両氏のほか、複数の自民系市議も立候補を模索する。

 市長選への注目が高まる中で、今月7日、中尾氏は2日前に自民党下関支部に出した推薦願を突然、取り下げた。

 中尾氏は過去2回の選挙で、どの政党の推薦も得なかった。ところが今回、前田氏が自民党に推薦願を出したため「相手が出したから自分も、と考えて出した」(中尾氏)という。

 この行動に支援者が反発した。「市民党の旗を掲げ続けるべきだ」。声に押され、中尾氏は推薦願を取り下げた。

 一方の前田氏は、11月29日付で推薦願を提出した。自民党下関支部は今月14日の執行役員会議で最終的な結論を出すとしている。

 今月5日、安倍首相の第1次政権を含めた在職日数が歴代6位となった。最近の政権では抜群の安定感を誇る。それでもおひざ元の市長選の構図は、混沌としてきた。

2886チバQ:2016/12/15(木) 22:05:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161215ddlk36010580000c.html
<徳島市>働き掛け問題、百条委を設置へ 朋友会と公明、賛成に 「説明責任」/「関心高い」 /徳島
16:01毎日新聞

 徳島市議会は14日、原秀樹前市長が行政処分を決める過程で、岡孝治市議から不当な働き掛けを受けたとされる問題に関する調査特別委員会(百条委)の設置が確実になった。岡市議が所属する最大会派の朋友会と公明党市議団が同日、それぞれ設置に賛成すると決めた。徳島市議会に百条委が設置されるのは、1958年以来で2回目。【数野智史】

 共産党市議団、自民党市議団、交詢会の3会派が提出した百条委を設置するための決議案は、市議会12月定例会が閉会する19日に採決される。朋友会と公明が賛成に回れば過半数は確実となり、決議案は可決する。

 遠藤彰良市長が依頼した第三者調査団は10月、一般廃棄物処理業者に対する処分を決める過程で「原前市長への働き掛けがあったと推認される」と結論付けた。しかし、12日の市議会総務委員会に参考人として出席した原前市長は働き掛けを否定したため、3会派が法的な権限を持つ百条委設置を求めた。

 朋友会の宮内春雄会長は「会派内でも『岡市議本人が説明責任を果たすべきだ』との意見が出た」と明かした。公明党市議団の梶原一哉団長も「この問題への市民の関心は高い。議会として真相を明らかにすべきと判断した」と説明した。

 百条委が前回設置された理由は、眉山のロープウエーのワイヤを取り換える費用をどこが負担するか紛糾したため。設置直後に市議の改選があり、実際に開かれた記録は残っていない。

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇百条委員会

 地方自治法100条に基づき、地方議会が行政事務を調査するため設置する特別委員会の通称。証人の出頭や証拠の提出を求める権限があり、虚偽の陳述には禁錮、正当な理由のない出頭拒否には禁錮または罰金の規定がある。

2887チバQ:2016/12/19(月) 15:57:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161218-00010002-sanyo-l33
現職死去の新見市長選に2新人 25日投票、即日開票

山陽新聞デジタル 12/18(日) 23:06配信

 現職の死去に伴う岡山県新見市長選は18日告示された。いずれも無所属新人で、前市議会議長の池田一二三氏(63)=同市哲西町矢田=と、前副市長の戎斉氏(60)=同市豊永宇山=の2人が立候補した。25日に投票、即日開票される。

 新見市は2005年に1市4町が合併して誕生。11月に亡くなった石垣正夫氏は旧新見市時代の1994年から市長を務めており、22年ぶりに地域の新たなリーダーを決める選挙となる。少子高齢化や若者流出が進む中、実効性のある移住定住対策や未来を見据えた地域の活性化策が問われている。

 両候補は出陣式で第一声。池田氏は「市政の見える化と協働を推進し、市民と新しいまちを実現させる」、戎氏は「市民が主役という石垣市長の教えを胸に新見市の新しい扉を開く」などと訴えた。

 投票は25日午前7時〜午後6時、市内44カ所で行われ、同8時から思誠小体育館(同市新見)で即日開票される。今回は「十分な準備期間の確保が難しい」(同市選管)として従来の電子投票を見送り、自書式で実施する。

 有権者数(17日現在)は2万6685人(男1万2587人、女1万4098人)。

2888チバQ:2016/12/19(月) 22:23:14
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161219ddlk33010407000c.html
<選挙>新見市長選 2新人で後継者争い 25日投開票 /岡山

17:00毎日新聞


 現職の死去に伴う新見市長選は18日告示され、いずれも無所属の元市議会議長、池田一二三氏(63)と元副市長、戎斉氏(60)の2新人が立候補を届け出た。人口減少対策や地域の活性化など市が抱える課題を争点に、25日の投開票日に向け選挙戦に入った。

 現職だった石垣正夫氏が11月9日に不慮の事故で死去。戎氏は副市長を辞職して同25日に出馬を表明、池田氏は今月5日に立候補の意思を示し、一騎打ちの構図となった。

 池田氏は石垣市政の継承を軸に、少子化対策や「市政の見える化」などを公約にする。戎氏は「石垣後継」を前面に押し出し、子育て支援、医療・福祉の充実などを訴える。

 ともに石垣市政を支えた保守系で、自民、公明が自主投票を決め、地元経済界や各種団体なども組織的な態度表明をしておらず、激しい集票合戦が見込まれる。

 17日現在の有権者数は2万6685人(男1万2587人、女1万4098人)。【石川勝己】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇女性の視点、組織に負けない 池田一二三氏(63)=無新

 池田陣営は午前8時半すぎから同市高尾で出陣式を開き、支持者ら約500人(陣営発表)が集まった。支持者らは「新時代の新見を切り開いてくれる候補。力を合わせ頑張ろう」と激励した。

 池田氏は、合併前の旧哲西町議と同市議を18年務めた経歴に触れ、「福祉と地域作りを中心に市政発展のために頑張ってきた」と実績を強調。東京都の小池百合子知事を引き合いに、「女性ならではの視点や感性を持ち、誰にでも公平公正。私もしがらみのない新しい政治を目指す。組織には負けない。皆さんの力を借りて必ず新見市初の女性市長になります」と宣言した。

 式後は選挙カーに乗り込み、早速、市内各地を巡った。【竹田迅岐】

 ◇人口減少の解消に取り組む 戎斉氏(60)=無新

 戎氏は同市高尾の選挙事務所そばの駐車場で、約1000人(陣営発表)の支持者を集め出陣式。同市議10人や石垣前市長の妻らも駆けつけ、「石垣後継」を強調した。

 戎氏は「人口減少という大きな課題解消に一生懸命取り組む。『市政は市民が主役。市民の目となれ、耳となれ』という石垣前市長の教えを元に強い使命感、責任感を持って臨む」と訴えた。

 政策の柱として、子育て支援▽住んで良かった新見の実現▽市民ファーストの市役所−−の3点を主張。「小中学校の給食無料化、医療・福祉の充実と地域経済の活性化を図る。(市役所)各支局に出張市長室を設け、市民の声に耳を傾ける」と声を張り上げた。【石川勝己】

………………………………………………………………………………………………………

戎斉(えびす・ひとし) 60 無新

 [元]副市長[歴]建設会社員▽市都市建設課主幹・都市整備課長・建設部長・議会事務局長▽日大

池田一二三(いけだ・ひふみ)63 無新

 [元]市議会議長[歴]病院看護師▽社会福祉協議会職員▽旧哲西町議▽市議▽倉敷中央高専攻科

2889チバQ:2016/12/23(金) 09:28:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-00000007-san-l35
下関市長選に松村・元市議も出馬へ
産経新聞 12/23(金) 7:55配信

 任期満了に伴う山口県下関市長選(来年3月5日告示、同12日投開票)に、元市議の松村正剛氏(63)が22日、無所属で立候補すると表明した。同市長選にはこれまでに、現職で3選を目指す中尾友昭氏(67)と、元市議で安倍晋三首相の元秘書、前田晋太郎氏(40)=自民推薦=が出馬を表明している。

 松村氏は、出馬動機について記者会見で「中尾氏をずっと応援してきたが、彼の考える市民起点とずれが生じた」と述べた。また、安岡沖風力発電計画に反対する姿勢を示した。「市民が不安を感じている。安全安心を守るのが市長の役割だ」と訴えた。

 松村氏は下関市出身。県立下関西高、関西学院大を卒業し、平成11年から4期、市議を務めた。

2890チバQ:2016/12/26(月) 20:04:59
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-61822914.html
新見市長に池田一二三氏初当選
12月25日 23:28山陽新聞

新見市長に池田一二三氏初当選
山陽新聞
(山陽新聞)
 現職死去に伴う新見市長選は25日、投票が行われ、即日開票の結果、前市議会議長の池田一二三氏(63)が、前副市長の戎斉氏(60)との無所属新人同士の対決を制し、初当選した。女性市長は新見市初、岡山県内では伊東香織倉敷市長に続いて2人目。 池田氏は今月5日に出馬表明し、情報公開と市民協働によるまちづくりを進めて市政の流れを変えると主張。市議3期で議長も務めた知名度を武器に草の根運動で支持を広げた。 当選の知らせを受けた池田氏は「市政の見える化と、しがらみのない公平公正な開かれた市政を実現する。市民との協働のまちづくりに取り組み、人や地域、産業が元気なまちを目指す」と抱負を語った。 選挙戦は旧市時代の1994年から22年間にわたり市長を務めた石垣正夫氏が11月に死去したのを受け、今後の市政の在り方や人口減少が進む中での地域活性化策などが争点となった。ともに石垣市政を支えた両氏の一騎打ちで支持層が重なり合い、自民、公明両党は自主投票で臨んだ。連合岡山は戎氏を推薦した。 戎氏は石垣氏の後継を前面にアピールし、「安定した市政の継続を」と訴えたが及ばなかった。 投票率は72・14%(男72・17%、女72・11%)。2005年の新市発足後、最低となった前回13年(80・46%)を8・32ポイント下回った。 当日有権者数は2万6511人(男1万2501人、女1万4010人)。 池田 一二三氏(いけだ・ひふみ)看護師から旧哲西町議2期を経て、新市発足後の新見市議を3期。2013年から2年間、議長を務めた。倉敷中央高専攻科卒。哲西町矢田。◇開票結果◇=選管最終=当9911 池田 一二三氏 無新 9134 戎    斉氏 無新(無効79)

2891名無しさん:2016/12/30(金) 19:00:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122500121&amp;g=pol
新見市長に池田氏(岡山)

 前市議会議長の池田一二三氏(63)=無所属・新=が、前副市長の戎斉氏(60)=無所属・新=を破り初当選。前市長の死去に伴う選挙。(25日投開票)(2016/12/25-22:12)

2892チバQ:2017/01/05(木) 15:21:24
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201701011173

地域のかじ取り役 誰に

2017年 県内首長選

 平成の大合併で20市町に再編された県内では、2016、17年に大部分の市町で首長や議員が任期満了を迎える。17年は1月17日告示の内子町長選挙を皮切りに、首長・議員選が計21(首長6市3町、議員6市6町)予定され、4月末までに7割超が集中する見込み。県内支社局・本社の取材を基に各選挙の情勢を探った。

【現職の篠原氏 月末にも態度 四国中央市】

 4月27日に任期満了を迎える現職の篠原実氏(67)=無所属=に対し、市内の自民党4支部が2016年12月下旬、2期目への出馬を要請した。篠原氏は「熟慮する時間をいただきたい」とし、1月末ごろまでに正式に態度を表明する考え。

 篠原氏は、市民文化ホールや市役所新庁舎の建設など井原巧前市長から引き継いだ大型事業を「緒に就いた段階」と位置付け。残る主な行政課題に、宇摩圏域の中核病院整備や特別支援学校分校の設置、学校給食センター建設を挙げる。

 現時点でほかに表立った動きはない。

【菅氏集会 市議大半が参加 今治市】

 任期満了に伴う市長選の告示日は1月29日。2期目の現職菅良二氏(73)=無所属=が2016年9月定例市議会で立候補を表明した以外、現時点で表立った候補者擁立の動きは見られない。

 菅氏が11月に市中心部で開いた集会には、市議の大半が参加。県選出国会議員2人のほか中村時広知事がマイクを握り「リーダーにふさわしい。今治の将来のため力を」などと訴えた。

 多選批判や、無投票では現市政をチェックする機会を失うとの声はあるが、菅氏の知名度に対抗できる候補擁立は難しいとの見方が多い。

【現職・新人が出馬表明 伊予市】

 任期満了は4月23日。再選を目指す現職の武智邦典氏(59)=無所属=と、会社社長で新人の玉井彰氏(63)=同=が、出馬を表明している。

 武智氏は新人2人が争った2013年の前回を157票差で制し、初当選。市議会では市議時代の出身会派の議員らが支える。

 玉井氏は旧伊予市議を経て、03、05年の衆院選愛媛1区に旧民主党公認で出馬。初の首長選へ草の根運動で浸透を図っている。

 ほかにも新人候補の出馬があるか注目されるが、現時点で動きは表面化していない。

【現職の動向注目 大洲市】

 現職の清水裕氏(62)=無所属=が、3選を目指し出馬するかどうかが注目され、3月定例市議会で意思表明するとの見方が強まっている。任期満了は9月12日。対立候補を模索する動きもあるが、現時点で具体名は浮上していない。

 清水氏は国土交通省の元官僚で、山鳥坂ダム工事事務所長や県土木部長、大洲市副市長などを歴任。市長2期目では、懸案だった東大洲の工場跡地への企業誘致が実現。地域資源のPRにも努めた。

 一方、原発問題を巡り国の政策に理解を示す場面があり、批判の声もある。


【大城氏出馬へ 他に動きなし 八幡浜市】

 4月23日に任期満了を迎える現職の大城一郎氏(51)=無所属=が、2016年12月定例市議会で3選を目指し立候補する意向を表明した。大城氏は、道の駅「八幡浜みなっと」整備や市立八幡浜総合病院の建て替えなど2期8年の実績を強調。1次産業振興や人口減少対策、八幡浜港フェリー埠頭(ふとう)再整備など、重要施策の着実な実行による地域活性化を訴え、支持拡大を図る考えだ。

 現時点でほかに表立った立候補の動きはない。ただ、現市政の継続に否定的な声も一定数あり、今後の動きが注目される。


【石橋氏進退焦点 新人の立候補も 宇和島市】

 任期満了に伴い8月20日告示、27日投開票の日程で行われる。現職の石橋寛久氏(66)=無所属=は2001年1月に旧宇和島市長に初当選し、05年の旧宇和島、吉田、三間、津島の1市3町合併による新宇和島市誕生後は3期連続で当選、16年にわたり市政をけん引してきた。

 石橋氏の去就に耳目が集まるが、本人は現時点で進退を表明しておらず、表明時期についても「未定」としている。

 ほかに出馬表明はないが、一部では多選批判を含めた新人待望論があり複数が立候補を模索している。
 
以下省略

2893チバQ:2017/01/05(木) 18:51:50
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/abetaihayasikaradairanritunitenkai.html

安倍VS林から大乱立に展開
下関市長選巡る記者座談会
                浮動票分散させ組織票に力    2016年12月26日付


 
 来年3月の下関市長選を巡って、安倍・林代理市政を担ってきた毛並みの異なるグループの駆け引きが激しさを増している。現職(林派)打倒を掲げて「僕らの時代」を望む安倍派が3度目のポスト争奪に挑み、さらに若手に持って行かれると「次期市長」や「将来の市長」の夢を摘み取られ面白くない勢力が派閥の垣根をこえて現職と手を握ったり、第3、第4勢力が出馬を表明し始めたり、きわめて複雑な様相を見せている。いったい何が起こっているのか、この選挙の争点は何か、記者座談会を持って論議した。
 
 市民なめ切った選挙テク 再々チャレンジに挑む安倍派

 A まず前哨戦の模様から見てみたい。
 B 6月に現職の中尾が出馬表明してから後出しジャンケンで選挙構図が固まり始めている。安倍事務所秘書出身の前田晋太郎が市議を辞職して11月に出馬表明し、最近になって元市議の松村正剛も風力発電反対を掲げて出馬表明した。さらに市議の香川昌則も「香川市政を実現する会」を立ち上げて1口5000円の会費を集めている。当初は周囲に反対ばかりされていたが、後援会体制も整ったとかで出馬表明は時間待ちのようだ。安倍派林派の一騎打ちかと思われたが、両者が正面からの実力勝負で互いに得票をさらけ出すのではなく、乱立で複雑に得票が分散していく選挙になりそうだ。
 C それぞれの陣営が事務所開きをしたり、精力的に動いている。このなかで自民党県連や下関支部は前田の推薦を決めた。ここ数回の市長選はシコリを残さないために自主投票が続いたが、今回は自民党が前面に出てきて前田応援をやるつもりだ。前田のチラシが各戸に配布され、中央とのパイプすなわち首相との近さを強くアピールしている。推薦を巡っては県連や支部の会合で林派の塩満(県議会副議長)が反発して退席したり一悶着あったようだが、友田(安倍派県議)が押し切ったといわれている。中尾はふるい落とされた。自民党県議のうち、友田、平岡(元安倍事務所秘書)、高瀬、西本は前田応援で動いているという。
 D 一方で、市議会最大会派の志誠会は中尾応援で動いている。中尾に3期やらせたうえで禅譲によって次期市長を狙っていると評判になっていたのが関谷だった。その意向もあって「自主投票」にするよう自民党下関支部に申し入れたが蹴られた。中尾も当初は自民党下関支部に推薦願いを出していたが書類の不備で突き返され、その後取り下げていた。ただ、志誠会のなかも複雑のようで、13人のうち豊田町と豊浦町選出の3人は「自主投票」申し入れには加わらなかったという。そして、派内から香川が立候補しようとしている。前田のような若手に市長ポストを持って行かれると面白くない古手たちが反発している。感情的には複雑だ。それで「アイツは議会で寝てばっかりじゃないか!」「雑巾がけが足りない!」等等と文句を言っている。
 E 自民党推薦が前田に出たとはいえ、これも一枚岩ではない。東京都知事選のように造反議員を除名処分したりするのか、今後の展開が注目されている。いずれにしても、自民党内や安倍派・林派内で利害が一致せず、まとまりのない状態が市長選乱立につながっている。それを「赤勝て、白勝て!」で見物している人も多い。誰が当選しても安倍&林代理市政は変わらないという冷めた見方が支配的で、その枠内で市長ポストと利権を誰がとるか争っているからだ。多くの有権者は、何が始まったんだろう? と思って見ている。

2894チバQ:2017/01/05(木) 18:52:25
 B こうなったら他の自薦候補も出馬して、総勢5〜6人の大乱立選挙を展開したらどうかという声もある。誰が票割り候補かわからないくらいの徹底的な票割り選挙にしてしまい、組織票を得た者が悠悠と勝利していくという新種の選挙テクニックにも見える。これほど出馬したら票が割れるのはあたりまえだ。その結果、誰にとって有利に割れていくのかという関心や話題も尽きないが、批判票や浮動票も含めて複数の選択肢に分散することで、組織応援のある候補が絶対的に有利になる。そういう選挙構図だ。
 D 支持者もそれぞれに被っている。中尾と松村正剛といっても本人たちは市議会時代からの盟友だ。8年前の中尾擁立でも松村は中心的な位置にいた。その後の議会でも市長与党と見なされてきた。今回は風力反対を掲げているが、いったいどうしたんだ? と戸惑いの目で見られている。それを「日共」市議団や社民党が「僕たちの統一候補」と触れ回っているのも印象的だ。あと、香川が唐突に「風力反対」を唱え始めているのも特徴だ。10万人署名の実力を見せつけている安岡沖洋上風力が争点化されたときに、とらえどころのない浮動票がどこに流れていくのかは選挙の行方を大きく左右する。この力の分散化にも乱立が影響する。選挙に出馬するのは自由で、出たい者がみな出てきて自由に争えば良い。しかし、市議選とは訳が違う。今回の乱立は、まとまりのない街・下関の産物かもしれないが、同時に当選ラインを低くする力が働いている。基本的には中尾市政の評判が散散ななかで、安倍派がポスト奪還を願望してこのような不思議な選挙になっている。
 A 企業関係では、特に一騎打ちだと取引先から「おたくはどっちなのか?」とあちこちから踏み絵を迫られて困ってしまう。仮に敗北候補にのめり込んでいたら、選挙後に企業生命が脅かされるほどの報復を受けるからだ。江島(元市長、現在参議院議員)が戦犯リストを作成して指名入札から徹底排除したのが最たるものだ。勝ち馬を見抜いて無難に対応しておきたいという心境が強い。それで「誰が勝つの?」という意識が先行しがちだが、蓋を開けてみないとわからない。それこそ「3日前の安倍事務所」もあり得るし、告示以後の数日で一気に流れが変わって、みなに梯子を外されていった亀田(元市長、現市議)のような事例もある。時に人間不信になるのではないかと思うようなてのひら返しを見せつける。
 B そして勝ち馬にみなが寄っていって、当選後の万歳のなかに「この陣営だった?」と思われるような企業までが割り込んで、一緒に万歳している光景もある。選挙で踏み絵を迫られるのはたまらないし面倒臭いものだ。「中尾、前田、松村、香川の誰を支持するかで社運が決まってたまるものか」とある企業で話題になった。勝ち馬企業が役所からやけに仕事をもらうというのは中尾市政でも露骨なものだった。そんなことばかりくり返している。

 存在感増す公明・学会

 C 乱立で見えにくいが、自民党は友田を筆頭に安倍派は面子をかけて前田を担ぎ上げている印象だ。大学卒業後は安倍事務所の秘書として過ごしてきたし、前回落選した西本以上に「安倍派代表」「安倍事務所の本命」の色合いは濃い。誰が見ても安倍代理なわけだ。これで敗北したら自民党県連や下関支部も格好がつかない。一番みっともないのは安倍事務所で、現役首相の顔に泥を塗る関係だろう。推薦ごり押しは、これまで以上に踏み込んだものになった。
 D 前田は市議になってからも、安倍事務所の筆頭秘書が後見人ということで奥田世代とかの先輩議員たちが遠慮してきた関係だ。その特別扱いを経て市長選に立候補したものだから、8年前に担がれて落選した香川が心象穏やかでないのもわかる。関谷その他の感情も生身の人間としてあり得る。代替わりも意識して若手を登用しているのかもしれないが、一方で晋太郎時代から支持者としてやってきた世代とのギャップもあり、自民党1本化といっても至難の業だ。あまり強引なことばかりすると、将来的な代議士の代替わりや国政選挙において歪みが一気に爆発しかねない。今回の選挙がその端緒を開くなら、おおいに揉めて、矛盾を極点まで激化させた方が次の展開が早い。

2895チバQ:2017/01/05(木) 18:53:28
 B 林派も塩満を筆頭に中尾当選を目指してムキになっている。サンデンなども現場に「中尾を応援せよ」と指示が出ている。合同ガスなど一連の選挙企業がフル回転してどれだけの得票を叩き出すか注目される。
 E 乱立で当選ラインが下がると、誰がキャスティングボードを握るのかだ。組織票といっても抽象的ではない。自民党推薦などあてにならないが、一方で公明党の1万8000票は高嶺の花になってくる。浮動票を押しのけるほどの存在感を持っている。
 A しかし、投票率が爆発的に上昇するような選挙になれば、こうした組織票有利な展開は根底から覆されてしまう。もっとも力を持っているのは浮動票で、選挙に行かない人人が動くことだ。民主主義を唱える以上は、有権者の70〜80%が投票するような選挙でなければ話にならない。最近は低投票率が常態化しているが50%を切るような選挙はやり直しした方がいい。そのうちの二十数%程度の得票でふんぞり返っているような者は政治家失格だ。有権者が政治に幻滅している状況にあぐらをかいて、何が政治家といえるのだろうか。そのような怠け者は淘汰されていくような政治風土でなければならない。国政についてもそうだが、「どこもあてにならない…」という政治不信をもっけの幸いにして自民党が勝ったような顔をしている。こうした状況を打ち破って、民意を押し出していくことが課題だ。

 各候補の態度を迫ろう

 D 現状では「誰がなっても同じ…」というのが有権者が冷めている最大の要因だろう。市議や県議、各種の政治勢力が様様な思惑で蠢いている一方で、全体の空気はそこまで盛り上がっていない。郷土の衰退に危機感は強いものの、各陣営の政策が何も見えてこないのが関係している。
 B 陣営同士が互いに誹謗中傷を開始して、女問題とか金銭問題とか下品極まりない話が飛び交い始めるのが下関の選挙だ。どこからそのような悪知恵が思い浮かぶのかと思うほど、足を引っ張ることにかけては天下一品の人人もいる。紳士面をしてえげつない。それで「下関を元気にする!」とか抽象的なことをのべて、当選後にやることといえば誰が市長になっても基本計画を丸写しするだけなわけだ。「中央とのパイプ」というが、これまでもそうやって持ち込まれた事業を粛粛と捌くだけだったから今日のような停滞がある。
 C 大不況に直面して失業と貧困の脅威は身近なものだ。下関の経済情勢は衰退の一途をたどって課題は山積している。このなかで現状打開を求める世論はうっ積しているにもかかわらず、選挙となると受け皿が乏しい。このなかで市民運動はどう進んでいくかが重要だ。連合、公明、社民、「日共」に至るまで総翼賛化して、安倍支配の植民地みたいな状況になっている。一見すると番頭争いの自由を行使して争っているように見えるが、安倍&林代理市政の下では日頃から何の矛盾もなく戯れてきた連中だ。それらが乱立して分散型選挙に持ち込み、いったい誰を有利にしようとしているのか、選挙の展開を見ていたらおのずとわかることだ。
 E 中小企業は老舗が次次に倒れたり、自主廃業も目立っている。若者に職がないために高校生たちは卒業を機に県外に出て行く。一度出て行ったら帰ってこない。農村部には働き手がいない。水産都市といいながら、漁港市場の主力である以東底引きも減船が続いて残りわずか。産業振興の課題は待ったなしだ。しかし箱物や開発に明け暮れて、下関の金が働く者のところには回らず、銀行を中心に空中でクルクル回ってパンクしている。これが「アベノミクス」だ。それで産業と雇用がなくなって、山銀も下関では商売にならないから、100万人都市の指定金融機関になりたいという願望とセットで北九州や広島に出て行っている。国政もそうだが、市民生活の必要性から行政施策が機能しないというのが特徴になっている。

2896チバQ:2017/01/05(木) 18:53:45
 B 中尾8年でも相当に疲弊してしまった。江島と中尾を合計すると失われた20年になる。これをどう立て直すのかが市民の最大関心になっている。少子高齢化が全国ダントツで進行したが、子どもが増えて活気がある町にどうするか。若い親たちの働く場を下関でどうつくるか。農林水産業や製造業など、現金収入になる地場産業をどう守って振興していくのか。地元商業をどう守るか。箱物利権をやめて、市民の必要な事業に目を向けた地元業者への発注をどう増やすか。医療も介護も高負担を緩和し、老人が安心できるようにどうするか。旧豊浦郡の合併後の切り捨てをやめて、急激な過疎化にどう対応するのか。住民生活を脅かしている安岡沖洋上風力計画にどのような態度をとるのか。山ほど課題がある。これらを選挙を切り抜ける方便で済ませてはならない。
 E 誰が市長になるかもあるが、誰がなっても同じなら、どのような力で市民の願いを実現させていくかを考えないといけない。当選したら例外なく安倍&林代理市政の番頭役におさまって、せっせと相互に良い顔をしながら「2期目も3期目も私にやらせてください」をやり始める。今回のようにヒートアップするのは稀だが、最終的には何もなかったような顔をして利害調整していくのも毎度のことだ。江島がダメなら中尾と期待して失望した人たちも多いが、人物依存ではこの街の政治構造はどうにもならない。誰か立派なリーダーが出てきて、まともな政治を実行してくれないかなと思っても、立派で素晴らしいと思う者が出てこないからみんながため息をついている。それで市長選に出てくる4人の顔を並べられて期待せよといわれても困る。
 A 国、県の支配、安倍&林代理、山口銀行代理の独特な政治支配の構造があるなかで、不断に市民世論と運動の力を発揮して、実行させるというのでなければならない。今のところ組織票優位の展開で、選挙そのものは見たことがないくらいの低調さだ。しかし、次の代理人が誰であれ、閉塞した状況を打開するのは市民運動の力が決定的だ。安岡沖洋上風力の問題なども関心が高いが、一つ一つの問題について各陣営や候補者はどのように向きあっているのか、あるいは何も考えておらずに空っぽなのかも含めて、態度を迫っていくことが重要だ。最終的にキャスティングボードを握っているのは有権者なのだから、この組織票優位のなめきった空気を一掃することが先だ。

2897チバQ:2017/01/05(木) 19:05:19
http://mainichi.jp/articles/20161222/ddl/k35/010/582000c
宇部市長選 岡村県議が出馬表明 無所属で 来年7月 /山口



毎日新聞2016年12月22日 地方版
. 来年7月に任期満了を迎える宇部市長選に、県議の岡村精二氏(63)が21日、無所属で立候補する意向を表明した。

 岡村氏は記者会見で「市政に対する市民の要望を聞くと地域によってニーズが違う。市民センターなどの機能を高め、よりきめ細かな対策が必要だ」と理由を述べた。重要課題として、宇部湾岸道路延伸など産…


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161222/ddl/k35/010/582000c#csidx31efce6ad6c0e909b18d79403e57f0e
Copyright 毎日新聞

2898チバQ:2017/01/05(木) 19:06:13
http://www.sanyonews.jp/article/458440/1/

備前市長選に田原氏が出馬表明 「市民主役のまちづくりに」










田原隆雄氏


 任期満了に伴う備前市長選(来年4月2日告示、同9日投開票)に、新人で備前市議の田原隆雄氏(72)が8日、無所属で出馬する意向を表明した。

 同市内で記者会見した田原氏は、上下水道といった生活インフラの老朽化や公共交通問題、教育のあり方などを課題に挙げ、「市民との対話を大切にしながら、市民主役のまちづくりに取り組みたい」と述べた。

 田原氏は日本少林寺武道専門学校卒。旧日生町議を経て1986年から同町長を3期務めた。再び就いた同町議時代に合併があり、在任特例で備前市議となって4期目。

 同市長選には、無所属新人で元備前市議の沖田護氏(64)、無所属現職で再選を目指す吉村武司氏(70)が立候補を表明している。



(2016年12月08日 21時51分 更新)

2899とはずがたり:2017/01/07(土) 09:03:11
6002 :チバQ :2017/01/05(木) 15:24:40

県議会自民系3会派 一本化 2017年3月 2016/12/31 10:07
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/12/2016_14831464774464.html

 徳島県議会の最大会派・明政会(13人)と自民県民会議(8人)自民創政会(6人)の自民系3会派が来年3月に合流することが30日、分かった。3会派の幹部が同日までに合意した。自民系会派の一本化は、当時の保守系3会派が合流し「保守合同」と呼ばれた1987年以来、30年ぶり。発足すれば過半数を大きく上回る巨大会派が誕生する。

 合流してできる新会派には3会派の計27人全員が所属する見通しで、定数39人の7割に迫る。会派名は未定で、来年2月定例会の閉会を迎える3月までに事務手続きを完了させる方針だ。

 関係者によると、2015年4月の改選後から自民党所属議員の一本化が水面下で模索されていた。4期目を迎えた飯泉県政に対する発言力を強化する狙いがあるとみられ、議会内では「自民党が責任政党として力を結集すべきだ」といった声が出ていた。

 12月に入り合流に向けた動きが一気に加速。例年自民系会派が事前に調整して人選する次期正副議長選が来年2月定例会に迫っていることも合流の判断を後押ししたようだ。

 県議会の保守系会派は、衆院中選挙区時代の派閥抗争を背景に、知事派と反知事派に分裂して対立を続けてきた歴史がある。3会派に分かれていた保守の大合流が実現したのは、87年の改選を機に発足した当時の自民県民会議。当初の所属議員は30人を数えた。

 しかし、95年に自民県民会議の一部議員が離脱し、自民交友会を結成して分裂。その後は離合集散を繰り返して保守系の2、3会派体制が続き、16年3月からは現在の明政会、自民県民会議、自民創政会の3会派となっている。

2900チバQ:2017/01/09(月) 21:48:01
徳島県議会  
http://www.pref.tokushima.jp/gikai/kaiha/


明政会
重清佳之 木下功 岩丸正史
須見一仁 岡佑樹 岡田理絵
中山俊雄 嘉見博之 島田正人
原井敬 来代正文 山西国朗
眞貝浩司 自由民主党・県民会議
樫本孝 岡本富治 元木章生
岩佐義弘 岸本泰治 寺井正邇
西沢貴朗 喜多宏思
自民創政会
木南征美 杉本直樹 川端正義 井川龍二 丸若祐二 南恒生
新風・民進クラブ
臼木春夫 庄野昌彦 黒﨑章 高井美穂 日本共産党
山田豊 達田良子 上村恭子
公明党県議団 長尾哲見 古川広志 和の会 長池文武

2901チバQ:2017/01/10(火) 19:02:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000108-spnannex-socc
元日本代表FW高松大樹氏が政治家転身!2月大分市議選出馬を表明

スポニチアネックス 1/10(火) 17:11配信

 サッカー元日本代表FWで、16年シーズン限りで現役を引退した高松大樹氏(35)が10日、自身のブログを更新し、2月に行われる大分市議会議員選挙に立候補することを表明した。

 高松氏はブログで「昨年、引退を決意してから、自分にできることを試行錯誤しながら色々と考えてみました。私のすばらしい経験は、地域の方々の支えなしには不可能でした。スタジアムでの応援、あるいは多くのイベントでの応援など、感謝しかありませんでした。その感謝を考えた時に、地域への恩返しで大分市議会議員になることを自ら決意しました」と出馬を決めるに至った理由を説明。「サッカー界から政治の世界への転身は、厳しいものがあるとは覚悟の上です」と第2の人生への覚悟を明かし、「よろしくお願いします」とブログを締めくくっている。

 山口県出身の高松氏は多々良学園高(現高川学園)から2000年に当時J2の大分に入団。11年にレンタル移籍したFC東京を除き、16シーズンに渡って大分に在籍し、“ミスター・トリニータ”として親しまれた。08年にはチームをナビスコ杯優勝に導き、自らはMVPを獲得。04年、U―23日本代表としてアテネ五輪に出場し、06、07年には日本代表に選出された。

2902チバQ:2017/01/18(水) 19:56:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00010001-ubenippo-l35
山口県山陽小野田市長選に前会社社長出馬へ

宇部日報 1/18(水) 14:19配信


前市議との一騎打ちか

 任期満了に伴う4月の山口県山陽小野田市長選(2日告示、9日投開票)に、前富士商社長の藤田剛二さん(57)=千代町2丁目=が18日、出馬を表明した。「山陽小野田に夢と活力を!」をスローガンに、「自立できるまちづくり、夢と活力あふれるまちづくりを実現したい」と抱負を述べた。
.

 藤田さんは刈屋出身。1984年、東京理科大工学部卒。87年、米国ノースイースタン大情報システム修士課程修了。情報システム会社を経て91年に富士商に入社。2012年6月に社長に就任したが、市長選出馬のため、昨年末で退任した。
.

 市長選にはこれまでに前市議の伊藤実さん(57)=寝太郎3区=が無所属での出馬を表明。告示まで3カ月を切り、ほかに大きな動きもないため、一騎打ちの公算が高くなってきた。

2903名無しさん:2017/01/18(水) 23:17:01
>>2900
下の2人って自民になってたのね

岡佑樹  11年たち日公認当選、15年次世代・維新推薦当選後
山西国朗 11年民主公認落選、町議を経て、15年無所属当選

岡、自民入党ツイート
https://twitter.com/okayuuki/status/654818841197871104

山西は入党した旨、明確な発言はないけど自民県連のサイトに名前あり
http://jimin-tokushima.jp/politician2.php

2904チバQ:2017/01/20(金) 09:56:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170120-00000008-san-l35
下関市長選 「潮目が変わった」 安倍首相、前田氏を全面支援 山口

産経新聞 1/20(金) 7:55配信

山口県下関市長選(3月5日告示、12日投開票)の風向きが、変わってきた。3選を目指す現職の中尾友昭氏(67)に、元市議の前田晋太郎氏(40)が挑む保守分裂の構図で、当初は現職有利とみられていた。ところが、安倍晋三首相が、前田氏支援の姿勢を明確にしたことで、中尾氏の支援者の一部に、前田氏へ“保険”をかける動きが出てきた。 (大森貴弘)

 今月9日。下関市内で新年恒例の安倍首相の「新春のつどい」が開かれた。約3千人の支援者を前に、サプライズゲストとして檀上に登場したのが前田氏だった。前田氏は、7年半にわたって安倍首相の秘書を務めた。

 「世界で活躍される安倍首相の地元にふさわしく、日本一輝く下関を目指したい!」

 訴えを終えると、前田氏は首相とがっちり握手を交わした。

 客席の最前列で、中尾氏がこの様子を眺めていた。その表情はこわばっていた。中尾氏は来賓として、前田氏の前に、こんなあいさつをしていたのだ。

 「安倍首相のご理解をいただいて(市政を)2期8年、担ってきた。3期目も首相と皆様のご理解をいただいて頑張りたい」

 その直後の安倍首相と前田氏の握手だ。大勢の支援者の面前で、首相が中尾氏に「ノー」を突きつけたに等しかった。

 「あの握手で潮目が変わった。首相がここまでしてくれたのだから、絶対に負けられない」。前田晋太郎後援会の小原龍男事務局長は、こう語った。

                 × × ×

 下関市の保守層は、安倍支持者と、林芳正元農水相の支持者に色分けされる。

 中尾氏は林氏に近いと目される。とはいえ過去の市長選では、安倍首相の後援会の中で、中尾氏を支援する動きもあった。

 敵味方が入り交じる中で昨年12月、自民党下関支部が前田氏推薦を決定した。これに自民党市議団は反発した。

 「複数の保守系候補が出馬する中、遺恨が残り混乱を招く恐れがある。市政の安定運営のため、自主投票を決定した」

 市議団はこんな文書を報道各社に配布した。市議として、現職の中尾氏を支援しようという雰囲気も濃厚だった。

 だが、空気は一変した。

 首相は昨年12月末、電話で前田氏に「現職の批判はしないこと。自分の公約をはっきりと力強く演説で訴えなさい」と伝えたという。

 こうした首相の“本気度”に、中尾氏の支持層も揺らぐ。

 地元の政界関係者によると、これまで中尾氏を支援してきた議員や企業経営者から、「今回は前田でいく」との声が漏れ始めたという。前田陣営への協力打診の動きも出ている。

 選挙後を見据え、前田氏へも「保険」をかけ始めたといえる。

                 × × ×

 逆風が吹く中尾氏は、支持拡大へ懸命にボルテージを上げる。

 市長選では、老朽化が目立つ市役所本館の扱いが大きな争点となりそうだ。

 前田氏は現庁舎を取り壊して、跡地にミニ庁舎とバスセンターなどを設けると主張する。これに中尾氏は25億円かけて耐震補強をした上で、継続使用する方針を打ち出す。

 今月15日、下関市内で開催された林氏の「新春の集い」で、中尾氏は訴えた。

 「耐震化すれば50年使える。建て替えて小さくするとは、とんでもない話だ。市役所の試算で45億円もかかる。そんな無駄なことをするより、もっと市政を前へ進めましょう。4年に1回、勝負の年だ。みなさん、再び中尾友昭、よろしくお願いします!」

 早くも決起集会のように、熱のこもった演説だった。

 市長選では、どちらがより明確に、下関の将来像を示せるかが問われる。元市議の松村正剛氏(63)も出馬を表明している。

2905名無しさん:2017/01/21(土) 21:49:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011500095&amp;g=pol
小松島市長に浜田氏(徳島)

 浜田保徳氏(59)=無所属・現=が無投票で再選。(15日告示)(2017/01/15-17:21)

2906チバQ:2017/01/29(日) 12:27:45
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170128ddlk36010519000c.html
<選挙>阿波市長選 副市長の藤井氏が出馬表明 人口減対策に意欲 /徳島
01月28日 16:47毎日新聞

 任期満了に伴う阿波市長選(4月9日告示、16日投開票)に、副市長の藤井正助氏(66)が27日、無所属で立候補する意向を正式に表明した。市役所で記者会見した藤井氏は「市政発展と市民の幸せのために全力投球で臨みたい」と意欲を示した。

 最重要課題として子育て支援の拡充による人口減少対策を挙げ、2期で勇退する野崎国勝市長の路線を継承する考え。雇用確保にも意欲を見せたほか、合併前の旧4町から引き継いだ上水道の老朽化対策の重要性も指摘し、再編計画の策定を進める意向を示した。

 同市長選に出馬を表明したのは、藤井氏が初めて。旧阿波町職員だった藤井氏は合併後、阿波市の総務部長や政策監を務めた。副市長を31日に辞職する。【数野智史】

2907チバQ:2017/02/15(水) 17:53:13
http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k33/010/482000c
備前市長選 池本氏入院で出馬とりやめ /岡山

毎日新聞2017年2月14日 地方版
 任期満了に伴う備前市長選(4月2日告示、9日投開票)に立候補を予定していた新人で県議の池本敏朗氏(62)の後援会は13日、池本氏が病気で入院したため、出馬をとりやめると発表した。

 市長選には現時点で、現職の吉村武司氏(70)▽新人で元市議の沖田護氏(65)▽新人で市議の田原隆雄氏(72)--の3人が立候補を表明

している。【石川勝己】



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170214/ddl/k33/010/482000c#csidx43336cdebe4d7e6b6fa94d5167e5a27
Copyright 毎日新聞

2908チバQ:2017/02/20(月) 19:53:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170220ddlk35010346000c.html
<選挙>柳井市長選 告示 人口減少対策など争点 現職・新人一騎打ち 8年ぶり選挙戦、26日投開票 /山口
14:45毎日新聞

 任期満了に伴う柳井市長選が19日告示された。現職で3選を目指す井原健太郎候補(42)と新人で元会社役員の岸井静治候補(71)の無所属2人が立候補を届け出て、一騎打ちの舌戦をスタートさせた。選挙戦は8年ぶり。【古賀亮至、土田暁彦】

 人口減少対策、市街地の工場跡地や柳井商高跡地の活用などが争点。

 井原候補は「人口減少社会に対応した住民主体の地域づくり」を訴え、一方、岸井候補は「地場産業振興などで人口減少に歯止めを掛ける」と主張している。

 投票は26日午前7時〜午後8時(平郡地区は25日午前7時〜午後6時)に27カ所である。26日午後9時から柳井小体育館で開票される。2月18日現在の選挙人名簿登録者数は2万8345人(男1万3044人、女1万5301人)。

 ◇市議補選は立候補なし 欠員1は改選まで

 一方、市長選と共に告示された市議補選(改選数1)は立候補の届け出がなく、定数18に対して欠員1が改選まで続くことになる。市議の任期満了は12月31日。

 ◆立候補者第一声(上から届け出順)

 ◇幸せ実感する柳井を市民と 井原健太郎(いはら・けんたろう 42 無現(2)

 井原候補は柳井市南町の選挙事務所近くで出陣式。第一声で「日々刻々と時代が変わり、人口減少を迎え、人と人とのつながりが経済と同様に求められている。地域の課題を行政と一緒に取り組んだり、学校を中心とした地域コミュニティづくりを進めている」と2期8年の取り組みを強調した。更に「市民自らが柳井で暮らす幸せを考え、実現し、実感してほしい。市民の力、行政の力、私の力で一緒に柳井を作っていこう」と呼び掛けた。

 ◇県、国と連携 働く場所増やす 岸井静治(きしい・せいじ) 71 無新

 岸井候補は柳井市南町の選挙事務所近くの駐車場で第一声を上げた。「私は柳井生まれ、柳井育ち。その柳井は人口が減り、衰退している。元気なやる気のあるまちにするために、人口減少に歯止めを掛ける」と決意を述べた。「保守の立場を取ることが、地域に利益をもたらす。県、国と連携を大切にして、道路建設や企業誘致を進めたい。働く場所を増やすことで、若者が市外に流失するのを防ぎ、市外から人を呼び込む」と訴えた。

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井原健太郎(いはら・けんたろう 42 無現(2)

 全国市長会評議員▽中国国道協会理事▽県公立学校施設整備期成会会長[歴]衆院議員秘書▽早大

岸井静治(きしい・せいじ) 71 無新

 市学校支援ボランティア[歴]福島県職員▽大平洋金属社員▽コンサルタント会社役員▽東北大

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氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴▽=政党の推薦・支持

〔山口版〕

2909チバQ:2017/02/22(水) 21:01:41
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201702227485
四国中央市長選 元市議の三谷氏が出馬表明
2017年2月22日(水)(愛媛新聞)
 任期満了に伴う4月16日告示、同23日投票の四国中央市長選挙で、新人で元市議会議員の三谷つぎむ氏(76)=同市三島宮川3丁目=が22日、無所属での立候補を表明した。労働団体などでつくる「四国中央市の未来をつくる会」が支援し、共産党が推薦している。
 三谷氏は同市三島宮川4丁目の市福祉会館で会見。市長選の無投票を阻止し「市議34年の経験を生かして税金の使い方を変え、市民の暮らしと福祉を守る」と述べた。市長の給料を半減し、退職金を受け取らない考えも示した。

2910チバQ:2017/02/28(火) 00:10:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170227ddlk35010334000c.html
<選挙>柳井市長選 井原さんが3選 無党派層ら支持集める /山口
02月27日 14:46毎日新聞

 任期満了に伴う柳井市長選は26日投開票され、無所属現職の井原健太郎さん(42)が、無所属新人の元会社役員、岸井静治さん(71)を破り、3選を果たした。当日有権者数は2万8095人(男1万2916人、女1万5179人)。投票率は55・61%で旧柳井市時代を含めて過去最低だった。

 井原さんは「少子化・高齢化や人口減少社会に対応するため、地域を拠点に市民と行政が協働していく」と住民参加型の市政の継続を訴え、子育て世代や無党派層の支持を集め保守層にも浸透した。

 岸井さんは「人口減少に歯止めを掛ける」と訴え、出身の柳井高OBや井原市政に批判的な保守系市議の支援を受けた。しかし、2014年にUターンしたばかりのうえ、出馬表明が1月と出遅れ、知名度不足を補えなかった。【土田暁彦、杉山雄飛】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 9,971 井原健太郎 42 無現

  5,522 岸井静治  71 無新

………………………………………………………………………………………………………

井原健太郎(いはら・けんたろう) 42 無現(3)

 全国市長会評議員▽中国国道協会理事▽県公立学校施設整備期成会会長[歴]衆院議員秘書▽早大

〔山口版〕

2911チバQ:2017/03/02(木) 00:02:46
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=563952004
大田市長選 楫野氏出馬へ 元島根県総務部長

 10月29日の任期満了に伴う大田市長選に、元島根県総務部長で、しまね産業振興財団副理事長の楫野弘和氏(61)=島根県大田市静間町=が立候補の意向を固めたことが28日、分かった。保守系など複数の大田市議から出馬要請を受けており、既に関係者に伝えた。6月で任期を迎える同財団の理事を退任後、正式に出馬表明する見通し。同市長選への立候補の動きが表面化したのは初めて。

2912チバQ:2017/03/02(木) 20:30:04
6079 チバQ 2017/03/02(木) 17:59:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000004-san-l35
下関市長選の波紋 下関市議会議長選で“ドン”が不出馬 山口

産経新聞 3/2(木) 7:55配信

 山口県下関市で10年にわたって市議会議長を務めた関谷博氏が、2日に実施される議長選への不出馬を決めた。きっかけは、現職を新人が猛追する構図となりそうな同市長選(5日告示、12日投開票)だ。現職を支えてきた関谷氏に対し、市長選の余勢を駆った市議の一部が反旗を翻した。(大森貴弘)

                   ◇

 関谷氏は平成3年に合併前の旧下関市議に初当選。19年から議長を務め、4回連続で議長選を制した。全国市議会議長会の会長を務めたこともある。

 関谷氏は21年の市長選で、中尾友昭氏を支援し、初当選に貢献した。中尾氏が市長となってからも、関谷氏は支え続ける。

 ある市議はこう語る。

 「中尾氏は、主要な政策をすべて、関谷氏に根回ししてから決めた。市の執行部も関谷氏の顔色をうかがうようになった。何より関谷氏は、市議会の“ドン”として、議会内の委員長ポストの割り振りなどで独断専行が目立つようになった」

 不満を抱く市議もいたが、大きな声にはならなかった。

 この状況が昨年末、一変した。

 安倍晋三首相の秘書を務めた元市議の前田晋太郎氏が、市長選出馬を表明した。

 前田氏は「下関を取り戻す」と掲げ、市政刷新を訴える。安倍首相が全面支援の姿勢を示したこともあり、知名度で勝る中尾氏をじわじわと追い上げる。

 「打倒関谷は今しかない」。好機ととらえた一部の市議が、動いた。

                 × × ×

 下関市議会(定数34、欠員1)には、自民党系の2会派があった。

 関谷氏が大きな影響力を持つ「志誠会」と、前田氏が市議時代に所属していた「創世下関」だ。志誠会に13人が、創世下関には5人が所属していた。

 今年初め、志誠会から5人が相次いで離脱した。5人は新会派「みらい下関」を設立した。会長に就任した林透市議は「目的は議会の改革と活性化だ。市議会の運営が停滞する中、志誠会の中では改善が難しく、新会派をつくるに至った」と語った。

 名前こそ挙げなかったが、関谷氏による議会運営を批判した。

 この結果、関谷氏と距離を置く自民党市議は、みらい下関と創世下関合わせて10人となった。志誠会は8人に減った。

 勢力の逆転によって関谷氏は事実上、議長選断念に追い込まれた。

 関谷氏は1日、産経新聞の取材に「前田氏は自民の推薦候補だが、私は中尾氏を支援してきたし、今後も続ける。けじめをつけようと思った」と語った。

 議長選には、みらい下関の戸沢昭夫市議が立候補を届け出た。共産党市議団も独自候補を擁立したが、戸沢氏は公明党市議団など他会派の支持も取りつけており、議長就任は確実とみられる。

 市長選に端を発した市議会の動向が、今度は直前に迫った市長選に影響する。

 みらい下関と創世下関の多くの議員は、前田氏を支援する。陣営幹部は「議長交代の勢いそのまま、市長選に臨みたい」と述べた。

 一方、中尾氏は「議長交代が、市長選に影響するとは思っていない。これまで、議会に丁寧に説明し理解を得てきた。私を応援してくれる市議も増えている」と語った。
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2913チバQ:2017/03/03(金) 17:56:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-03871701-ehime-l38
県議会自民党会派が分裂 「自民党志士の会」設立

愛媛新聞ONLINE 3/3(金) 17:28配信
愛媛県議会最大会派の自民党は3日、現執行部の対応などを巡って分裂し、26人のうち12人が党籍を残したまま新たな会派「自民党志士の会」(西原進平代表)を設立した。
 会見で志士の会は、自民県連の明比昭治幹事長が昨年11月の西条市長選に出馬表明した自民党以外の県議を応援した対応などを問題視。「現態勢では協力団体との連携ができず、県政与党として理事者とも信頼関係を築けていない」と結成理由を説明した。
 2月定例県議会が閉会する17日までに新会派の人事を固めるとした。

2914チバQ:2017/03/05(日) 23:23:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170306k0000m010054000c.html
<下関市長選>3氏が届け出 首相お膝元で保守分裂の様相
20:08毎日新聞

 任期満了に伴う山口県下関市長選は5日告示(12日投開票)され、無所属で元市議の松村正剛氏(63)と自民党所属の前市議、前田晋太郎氏(40)、無所属現職の中尾友昭氏(67)の3人が立候補を届け出た。安倍晋三首相のお膝元で保守分裂選挙の様相を呈している。

 首相の元秘書の前田氏は、首相に近い県議や市議らの強い支援を受けているが、自民党下関市議団(18人)は現職の中尾氏を支持する一部市議の反発もあり、自主投票を決めている。5日の出陣式でも、前田、中尾両陣営に、それぞれを支援する自民党県議、市議らが分かれて出席した。

 松村氏は市議時代に中尾氏を支援してきたが、今回は「考え方が違ってきた」として自ら出馬した。【上村里花】

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170305ddlk35010428000c.html
<2017下関市長選>きょう告示 3氏が激しく前哨戦 決起集会で支持訴える 市議補選には新人2人が出馬表明 /山口
16:10毎日新聞

 任期満了に伴う下関市長選は5日告示される。少子高齢化、人口減少が進む市のかじ取り役を決める重要な選挙となる。同時に市議補選(改選数1)も告示される。市長選には現在、現職の中尾友昭氏(67)、前市議の前田晋太郎氏(40)、元市議の松村正剛氏(63)の3人=いずれも無所属=が立候補を予定している。市議補選には新人2人が出馬の意思を表明している。【上村里花】

 「2期8年、皆さんに投資していただいた分をお返しするのが3期目。ぜひ、皆さんのために、そして次の50年、100年の市民のためにお返しをさせてください。覚悟と責任を持って、必ずこの街を元気にする」

 中尾氏は3日夜、地元の彦島地区で開いた決起集会で、集まった約600人(主催者発表)を前にそう力を込めた。応援演説では三男の昇平さん(30)も登壇し「父は一度決めたことは、どんな時も諦めず、一歩一歩進み必ず最後にやり遂げる男です」などと支持を訴えた。

 自民推薦の前田氏は3日夜、市中心部の市生涯学習プラザで約1500人(主催者発表)を集めて決起集会を開いた。全国最年少で知事に就任した三重県の鈴木英敬知事からのビデオメッセージのほか、福岡市の高島宗一郎市長も応援に駆けつけ、市政刷新を訴えた。前田氏は「リーダーが変われば街は変わる。下関には強力なリーダーシップが必要です」と強調し、「今やらなければ下関は間に合わない。この8年間の下関市政に風穴を開ける。下関の勇気と誇りを取り戻す」とボルテージを上げた。

 松村氏は3、4日は各地を回り、支持を訴えた。2月28日に市生涯学習プラザで開かれた集会では「子育てがしやすく、高齢者が住んでよかったといえる下関にしたい」と力を込めた。公約として小中学校の給食無料化や高齢者の100円バス事業の通年化などを掲げ、同市安岡沖の風力発電計画についても「市長として全てをかけて計画を中止する」と改めて強く反対を表明。また「(政治や人間関係の)しがらみが下関の発展を阻害している。それぞれの政策を見て判断してほしい」と訴えた。

〔下関版〕

2915チバQ:2017/03/05(日) 23:24:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170304ddlk35010633000c.html
<2017下関市長選>あす告示 三つどもえの戦いか 市議補選も、2新人出馬の動き /山口
03月04日 16:51毎日新聞

 任期満了に伴う下関市長選は5日告示される。現時点で立候補を予定しているのは、現職で3期目を目指す中尾友昭氏(67)、前市議の前田晋太郎氏(40)、元市議の松村正剛氏(63)の3氏で、三つどもえの選挙戦となる見通しだ。また、前田氏の辞職に伴う市議補選(改選数1)も同日告示され、新人2人が立候補の動きを見せている。【上村里花】

 中尾氏は昨年6月に出馬を表明。下関駅前周辺整備や総合支所の改築、機能強化など2期8年の成果を強調し、これまで進めてきた「住民自治によるまちづくり」のさらなる推進や子育て支援の充実などを訴える。一貫して政党の推薦は受けず「市民党」を掲げてきた。今回、一度は自民党に推薦願を出したが、後に取り下げた。今年に入ってからは公務後、各地区でのミニ集会や市政報告会を開催。JA下関や飲食組合など40以上の企業・団体の推薦を受けるほか、連合山口の推薦も取り付けた。

 前田氏は若さを前面に打ち出し「下関の閉塞感を打破する」と市議の職を辞しての挑戦。「起動力」を掲げ、民間資本導入によるあるかぽーと地区開発や若者支援による人口減対策などを訴える。大学卒業後、7年4カ月、安倍晋三首相の地元秘書を務めた経歴を元に「国と県との太いパイプ」を強調する。自民党の推薦を得て、安倍首相と並んだポスターで、その強いつながりもアピールしている。各地区での集会や決起集会を繰り返し、首相夫人の昭恵さんも応援に駆けつけ、後押しする。

 松村氏は「市民ファースト」を掲げ、同市安岡沖で建設が予定されている風力発電計画反対を前面に打ち出し「市民の安心安全を守ることこそ市長の仕事」と訴える。これまで支援してきた中尾氏とは「『市民起点』の考え方が違ってきた」としてたもとを分かった。旧4町が自由に使えるフリー予算を確保するなど地域内分権の推進と行財政改革を訴え、小中学校の給食無料化や高齢者のバス100円事業の通年化などを打ち出している。市議4期16年の経験と草の根活動で支持拡大を図る。

 また、市議補選にはいずれも新人で、元市部長の星出恒夫氏(60)=自民=と元衆院議員秘書の秋山賢治氏(47)=無所属=の2氏が出馬の意思を表明している。

 投票日は12日。即日開票され、市長選は13日午前0時半ごろ、市議補選は同1時ごろ確定する見通し。2日現在の有権者数は22万7644人。

〔下関版〕

2916チバQ:2017/03/05(日) 23:26:42
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170304k0000m010245000c.html
<下関市長選>安倍首相お膝元で保守分裂へ 5日告示
03月04日 01:02毎日新聞

<下関市長選>安倍首相お膝元で保守分裂へ 5日告示
衆院予算委員会で質問に答える安倍晋三首相=国会内で2017年2月27日午前10時59分、中村藍撮影
(毎日新聞)
 安倍晋三首相のお膝元、山口県下関市の市長選(5日告示、12日投開票)が現職と、安倍首相の元秘書による保守分裂選挙の見通しとなっている。推薦を巡って自民党下関支部に亀裂が生じており、混戦も予想される。

 立候補を予定しているのは、3選を目指す現職の中尾友昭氏(67)と、いずれも元市議の前田晋太郎氏(40)、松村正剛氏(63)。中尾氏は下関唐戸魚市場の元専務で、市場が支援してきた地元の自民党参院議員、林芳正元農相に近い。前田氏は大学卒業後、安倍首相の秘書を7年半務めた。下関市は安倍首相の父晋太郎氏と林元農相の父義郎氏が選挙で争ってきた土地で「林氏と安倍氏の代理戦争」との声も漏れる。

 1月9日の安倍首相の新春の集い。来賓の中尾氏の目の前で前田氏が自民推薦候補として登壇し安倍首相と固く握手した。一方、中尾氏は2月19日の義郎氏の葬儀で「林芳正先生の力を借りながら継続して市政を担いさらなる発展を成し遂げる」と弔辞を読んだ。

 自民党下関支部は過去2回の市長選で推薦を出さなかったが昨年12月に前田氏推薦を決めた。現支部長の県議は安倍首相の側近とされる。推薦願を出していた中尾氏は政策協定に憲法問題が盛り込まれ「市長選になじまない。市民党でいく」と撤回。自民党市議団は「遺恨が残る」として自主投票を決めた。

 一方、これまで中尾氏支援だった松村氏は「市政が市民第一でなくなっている」と自ら出馬する。【上村里花】

2917チバQ:2017/03/06(月) 18:55:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170306-00000025-san-l35
下関市長選に現職・新人3氏が届け出 「保守分裂」で舌戦

産経新聞 3/6(月) 7:55配信
 ■前田晋太郎氏「閉塞感を打破する」/中尾友昭氏「職員と力合わせる」

 任期満了に伴う山口県下関市長選は5日、告示され、元市議で新人の松村正剛氏(63)▽元市議で新人、前田晋太郎氏(40)=自民推薦▽現職の中尾友昭氏(67)-のいずれも無所属の3人が立候補を届け出た。3氏はそれぞれ第一声を上げ、12日の投開票に向けて舌戦を開始した。

 選挙戦の構図は、3選を目指す中尾氏と、安倍晋三首相の元秘書、前田氏が軸となる。

 下関の保守層は、安倍晋三首相を支持する安倍派と、林芳正元農水相を支持する林派に色分けされる。

 今回の市長選で安倍首相は、前田氏支持の姿勢を明確に示している。一方、中尾氏は林派が推す。この結果、安倍派と林派による保守層を二分する激戦が展開されている。特に市のウオーターフロント地区「あるかぽーと」の再開発や、市庁舎の建て替えなどが主な争点となっている。

 また、松村氏は下関・安岡沖に計画されている風力発電所の建設中止を訴えている。

 4日現在の選挙人名簿登録者数は22万7469人だった。

                   ◇

 前田晋太郎氏は商業施設「ゆめモール」の駐車場で出陣式を開いた。第一声では「チャレンジか現状維持か。かつて下関は人であふれる素晴らしい街だった。今、人口減少や少子高齢化という言葉ばかりで、元気をなくしている。この閉塞(へいそく)感を打破したい一心で立候補した」と、集まった約800人の支持者に訴えた。

 大学卒業後、7年半にわたって安倍晋三首相の秘書を務めた。選挙戦では、国政とのパイプを強調する。

 この日も「第2次安倍政権で、日本は輝き、世界から注目されるようになった。私は40歳。若いんじゃないかという意見もあるが、今やらないと下関は間に合わない。リーダーが替われば街は変わる」と語った。

 また、「この8年間、下関市政は動かなかった」と現職を批判。「下関に誇りを取り戻し、子供や孫の世代にバトンタッチしようじゃありませんか」と呼び掛けた。

                   ◇

 中尾友昭氏は、唐戸魚市場近くの商業施設駐車場で出陣式を開き、支持者ら約500人が集まった。中尾氏は「市政は経営だが、これを分かっているのは3候補の中で私だけだ」と強調した。

 その上で「平成17年の市長選で落選した後、路頭に迷い地獄の苦しみを味わった。しかし、苦労しないと市民の苦しみ悲しみは分からない。その点、おじさん候補は安心だ」と訴えた。

 中尾氏は「市民党」を掲げる。ただ、支援の中核は、林芳正元農水相に近い地方議員らだ。中尾氏の事務所には、林氏の後援会が寄せた「祈必勝」の為書きもある。

 選挙戦で中尾氏は2期8年間の実績を強調する。「市長は芸能人ではない。職員と力を合わせて一歩一歩、目立たないことをする。市長には税金が注ぎ込まれている。私はお金を使った市長です、それをお返しするのが3期目です」と呼び掛けた。

                   ◇

 ◇下関市長選(届け出順)

 松村正剛63 元市議   無新

 前田晋太郎40 元市議   無新【自】

 中尾友昭67 元会社役員 無現〔2〕

2918チバQ:2017/03/06(月) 19:24:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170304-00000018-san-l35
下関市長選あす告示 大接戦で熱帯びる 山口

産経新聞 3/4(土) 7:55配信
 任期満了に伴う山口県下関市長選が5日、告示される。現職で3選を目指す中尾友昭氏(67)に、新人の元市議、前田晋太郎氏(40)らが挑む構図と予想される。実績を前面に打ち出す中尾氏に対し、安倍晋三首相の秘書を7年半にわたって務めた前田氏は、国政とのパイプを強調し、猛追する。市を二分した前哨戦が熱を帯びている。投開票は12日。 (大森貴弘)

 「プーチン大統領が来たおかげで、(山口県)長門市は今、大にぎわいです。トランプ米大統領との首脳会談では、世界中が日本に注目した。私は安倍首相のリーダーシップを、すぐそばで見てきた。リーダーが変われば、政治が変わるんです!」

 2日夜。下関・彦島の公民館で、前田氏は安倍首相を引き合いに、支持を訴えた。

 前田氏は自民党の推薦を得た上に、安倍首相の全面的な後押しを受ける。1月には、地元入りした首相と、大勢の支援者の前で握手を交わした。選挙が始まれば、首相夫人の昭恵氏の応援も予定される。

 ただ、知名度不足は否めない。

 1月以降、ほぼ毎日、市内各所で数十人規模の演説会を開く。まずは顔を見てもらおう-という作戦だ。陣営幹部は「地道に市内を回り、彼の人柄に触れてほしい」と語った。

 一方の中尾氏は、特定の政党の支援は受けず「市民党」を掲げる。とはいえ、活動の中心は林芳正・元農水相を支援する県議、市議だ。2期8年の実績を背に、約40の業界団体・企業の推薦も得た。連合山口とも政策協定を結んだ。

 後援会の岡村聖爾事務所長は「良識ある市民は、2期8年の実績を評価してくれるはず。相手が誰だろうと変わりなく、前回と同様に淡々と支持を訴えるだけだ」と述べた。

 だが、情勢は前回までと異なる。下関市の保守層は、安倍首相支持者と林元農水相支持者に色分けされる。過去2回の市長選では、安倍支持者の中に中尾氏を応援する動きもあった。今回、安倍派は前田氏支持で固まった。

 市議会でも、「反中尾」の動きが顕在化した。現在、前田氏を支持するグループが多数を占める。10年間議長を務め、中尾氏を支援してきた関谷博市議は、議長選に出馬することさえできなかった。

 中尾氏は危機感を強める。

 2月19日、林元農水相の父、林義郎元蔵相の葬儀が営まれた。中尾氏は弔辞で「林芳正先生の力をお借りして、継続して市政を担い、市の発展につなげて参りたい」と語った。

 参列者からは、葬儀の場で市長選の話題を持ち出したことを批判する声もあった。それでも陣営は「(義郎氏の)弔い合戦だ」と意気込む。

 市長選には元市議の松村正剛氏(63)も出馬を表明している。

2919チバQ:2017/03/07(火) 19:50:14
http://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news201703078997.html
手続き巡り本会議空転  県議会自民分裂
08:15愛媛新聞ONLINE

手続き巡り本会議空転  県議会自民分裂
県議会本会議の休憩中に開かれた議会運営委員会=6日正午ごろ、県議会議事堂
(愛媛新聞ONLINE)
 愛媛県議会自民党の分裂で、2月定例会本会議の一般質問は6日、午前11時ごろから約1時間、空転した。新会派・自民党志士の会の松下行吉氏が登壇後、新会派を名乗ったため、複数の他会派から「新会派の説明をしてほしい」などの声が上がり、休憩中に議会運営委員会が開かれた。
 松下氏は午前10時ごろ、「自民党志士の会」と自己紹介。質疑が約1時間で終了後、正午ごろから議運を開催。午前中の予定だった木村誉氏(公明)の質問は午後に実施された。
 議運で、議会事務局は、新会派設立の手続きに必要な退会届と結成届は提出されているが、自民党からの会派変更届が出されていないと説明した。
 午後の本会議が散会後、自民代表の明比昭治氏は報道陣に「寛容の精神をもって(自民志士の)推移を見守りたい」と述べ、会派変更届を赤松泰伸議長に提出し受理された。

2920チバQ:2017/03/09(木) 17:53:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000093-san-pol
12日に下関市長選 「安倍VS林」遺恨の代理戦争

産経新聞 3/9(木) 7:55配信
■首相、現職3選にノー 元秘書の新人を後押し

 12日投開票の山口県下関市長選で、自民党を二分する選挙戦が展開されている。下関は安倍晋三首相と林芳正元農林水産相のお膝元で、過去に首相の父・晋太郎元外相と林氏の父・義郎元蔵相が激しく争った土地柄だ。保守層は今も安倍派と林派に色分けされ、遺恨が残る。林派が推す現職に元首相秘書の新人が挑み、「安倍VS林」の代理戦争の様相を呈している。(小沢慶太、大森貴弘)

                   ◇

 1月9日、首相が下関市で開いた恒例の「新春のつどい」の出席者は「あれは事件だった」と振り返る。

 来賓の中尾友昭市長(67)が「首相のご理解をいただき、3期目を担わせてほしい」とあいさつした後、約3千人が集まった会場がざわめいた。首相が“特別ゲスト”として元市議の前田晋太郎氏(40)を壇上に呼んだのだ。

 「世界で活躍される首相の地元にふさわしく、日本一輝く下関を目指したい」

 前田氏は市長選への決意をこう述べ、首相とがっちり握手を交わした。首相が中尾市政にノーを突きつけた瞬間だった。前田後援会の幹部は「あの握手で潮目が変わった。首相がここまでしてくれたのだから絶対に負けられない」と語る。

                 ■   ■

 中尾氏は、芳正氏の支援団体である下関唐戸魚市場の取締役を経て、首相が第1次政権を退陣した後の平成21年に初当選した。今回も芳正氏に近い県議や市議らが支援し、選挙事務所には林後援会の「ため書き」もある。前田氏は首相の秘書を7年半務めた直系だ。

 中尾氏が当選した過去2回の市長選で自民党下関支部は、どの候補にも推薦を出さなかった。しかし、今回は前田氏を推薦する。中尾氏は旧民主党政権の22年6月、菅直人首相(山口県宇部市出身)を官邸に訪ね、「下関奇兵隊」の幟(のぼり)やフグの刺し身を手渡した。

 首相の旧敵である菅元首相との親密さが保守層の不評を買った。中尾氏も今回推薦願を出したが、条件に憲法改正を訴えることが盛り込まれ、「政党カラーが強すぎる」と取り下げた。下関支部長は首相の側近とされる県議で、「あえて中尾氏が取り下げるよう仕向けた」との見方もある。

                 ■   ■

 代々国会議員を輩出してきた安倍、林両家による保守分裂の構図は根深い。

 ガス、交通など実業家の家系でもある林家は、芳正氏の祖父・佳介氏までは晋太郎氏の後援会に名を連ねた。しかし、昭和38年の衆院選旧山口1区で晋太郎氏が落選した後、芳正氏の父・義郎氏が1区に出馬し、亀裂が生じた。以来、晋太郎、義郎両氏は激しい選挙戦を展開。小選挙区制導入後は首相と義郎氏が選挙区と比例ですみ分け、芳正氏は参院議員を務める。

 とはいえ、隙間風は今も吹く。芳正氏は平成24年9月の総裁選に出馬して首相と争い、同年末の衆院選前には、将来の総裁就任への布石として衆院山口3区への転身を画策した。

                 ■   ■

 首相は昨年末に面会した前田氏に「現職の批判はせず自分の公約を力強く訴えなさい」と助言した。国政選挙で4連勝を誇る首相だけに、地元での敗戦はメンツにも関わる。

 一方、党支部が前田氏を推薦したことで、林氏側は表立って中尾氏を支援することができていない。告示日の5日、中尾氏の出陣式には芳正氏の叔父で山口合同ガスの泰四郎会長が駆け付けたが、林事務所の関係者の姿はなかった。芳正氏が応援に入る予定もない。

 前哨戦まっただ中の2月3日、義郎氏が死去した。同月19日に下関で営まれた葬儀で首相は「林派、安倍派がしのぎを削る激戦」の過去に触れつつ、「好敵手でありながら父は常に林先生の優れた能力、見識、品格に畏敬の念を持っていた」と故人をしのんだ。

 一方、中尾氏は「林芳正先生の力をお借りして継続して市政を担う」と述べた。葬儀の場で市長選に言及したことへの批判も少なくないが、中尾陣営からは「弔い合戦だ」との声も出ている。

                   ◇

 ◇下関市長選(届け出順)

 松村 正剛63 元市議   無新

 前田晋太郎40 元市議   無新【自】

 中尾 友昭67 元会社役員 無現〔2〕

2921チバQ:2017/03/09(木) 17:57:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000032-san-l35
山口・下関市長選の争点に浮上 市庁舎耐震化か建て替えか 中尾・前田両陣営「こちらが安上がり」

産経新聞 3/9(木) 7:55配信
任期満了に伴う下関市長選(12日投開票)の争点に、市庁舎のあり方が浮上している。築60年以上経過した本館について、現職で3選を目指す中尾友昭氏(67)が「耐震補強の上、継続使用」とすれば、新人の元市議、前田晋太郎氏(40)は「取り壊して小型庁舎を」と訴える。両陣営とも根拠の金額を示し、真っ向から対立している。(九州総局 大森貴弘)

 問題になっている市庁舎本館(南部町)は、昭和30年に建てられ、老朽化が進む。

 平成21年の市長選では、中尾氏は「建て替えを凍結し、庁舎に耐震補強を施す」との公約を掲げて初当選した。

 ただ、中尾氏は市長就任後、本館南側に新庁舎(9階建て)を建設した。これに公約違反との声も上がった。中尾氏は「(新庁舎は)あくまで増築であり、本館は約25億円かけて耐震工事し、継続使用する」と主張した。

 前田氏は、耐震工事を取りやめ、床面積で半分程度の小型庁舎を造る案を打ち出す。

 両陣営は、互いに数字で相手を“攻撃”する。

 中尾陣営は、市の試算を基に、「前田案」では解体に伴う仮庁舎リース料や、小型庁舎に入りきらない部署の賃貸料(50年分)などで、総額は44億円に膨らむと主張する。

 「せっかく25億円(の耐震工事)で新しくなるのに、何で今更壊すのか」

 前田陣営も反論する。

 前田氏を支援する市議が専門家に算出を依頼した。小型庁舎の建設費約13億円に加え、本館の解体費(2・6億円)や移転費(1億円)などで、総額17億円と弾いた。

 仮庁舎は新館の会議室や閉校になった小学校を活用し、職員数の減少で小型庁舎に全部署が収まるという前提だ。前田陣営は「44億円という額は、積算根拠を一つ一つみると、とてもアバウトだった」と批判する。

 市長選には、新人の元市議、松村正剛氏(63)も立候補している。陣営幹部は「小型庁舎の建設には反対だが、耐震化ありきでもない。本館は取り壊し、新庁舎と賃貸で収容することも考える」と述べた。

                  ◇

 ◇下関市長選(届け出順)

 松村 正剛 63 元市議   無新

 前田晋太郎 40 元市議   無新【自】

 中尾 友昭 67 元会社役員 無現〔2〕

2922チバQ:2017/03/10(金) 16:38:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-10936301-ehime-l38

県議会自民分裂 維新と志士、議長選協力

愛媛新聞ONLINE 3/10(金) 8:12配信

報道陣に対応する自民県連の明比昭治幹事長(中央)ら執行部=9日午後、県議会議事堂


 愛媛県議会(総定数47)での自民党会派分裂を受け、第3会派の愛媛維新の会(横田弘之代表、6人)が、2月定例会最終日の17日に想定される議長選に向け、新会派・自民党志士の会(西原進平代表、12人)に協力する方針を固めたことが9日、分かった。
 次期議長人事では自民党(明比昭治代表、14人)幹部らが戒能潤之介副議長を推し、自民志士は別の候補擁立を目指している。
 横田氏は、分裂前の自民は正副議長など主要ポストを独占していたと批判。「新会派(自民志士)は地方分権の新しい時代をつくり、『地域第一』『政策中心』の中村県政を支持する流れにある」と述べた。

2923チバQ:2017/03/12(日) 23:25:36
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170311ddlk35010532000c.html
<選挙>萩市長選 あす告示 現・新一騎打ちの公算 19日投開票 /山口
03月11日 14:44毎日新聞

 任期満了に伴う萩市長選は12日、告示される。4選を目指す野村興児氏(72)=自民推薦=と、新人で元銀行員の藤道健二氏(57)の2人が無所属で出馬を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。

 野村氏は、旧市長時代を含め6期24年の実績がある。自動車道などの産業基盤整備に取り組み、人口減少対策や明治維新150年事業の推進などに意欲を示している。

 藤道氏は政治団体「萩の未来ネットワーク」の代表を務め、長期政権に歯止めをかける「市政再起動」を掲げる。地場産業の再生や民間活力の促進などを訴える。

 投票は19日(大島、相島、見島投票区は18日)で、萩市民体育館で即日開票される。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は4万3448人(男1万9704人、女2万3744人)。【川上敏文】

〔山口版〕

2924チバQ:2017/03/12(日) 23:26:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170311ddlk32010457000c.html
<森山県議>出雲ガス献金問題を説明、会見へ /島根
03月11日 15:17毎日新聞

 森山健一県議(自民・出雲選挙区)は10日、県議会委員会で、出雲ガス(社長、森山氏)による自民支部への献金問題などについて、記者会見で説明すると表明した。民主県民クラブは同日、絲原徳康議長に2月県議会(15日まで)の会期中に森山氏が記者会見するよう申し入れた。

 委員会は森山氏が委員長で、大国陽介県議(共産)ら他会派の委員が「県民の不信感が払拭(ふっしょく)されない中で、委員会は進行すべきでない」と発言するなど、審議は一時中断した。森山氏は取材に「会見の日程は改めて言いたい」と話した。

 また、共産出雲市委員会は同日、出雲ガスの筆頭株主の同市に対して、自民支部への献金全額の返金を同社に求めるよう申し入れた。【長宗拓弥、山田英之】

2925チバQ:2017/03/13(月) 12:50:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000001-mai-pol
<下関市長選>安倍首相元秘書、現職破り初当選
毎日新聞 3/13(月) 0:12配信

 山口県下関市長選が12日投開票され、安倍晋三首相の元秘書、前田晋太郎氏(40)が、3選を目指した現職の中尾友昭氏(67)と元市議の松村正剛氏(63)を破り初当選した。2012年自民党総裁選で首相と争った林芳正元農相(参院山口選挙区)に近い県議らが中尾氏を支援し、保守分裂選挙として注目されていた。投票率は47.09%だった。

 同市は安倍首相の地元。同市ではかつて安倍首相の父晋太郎氏と林元農相の父義郎氏が衆院選で激しく争ってきた。【上村里花】

 確定得票数次の通り。

当48896 前田晋太郎<1>自新
 45546 中尾友昭(2)無現
 10958 松村正剛 無新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00050009-yom-pol
下関市長に首相元秘書の前田氏…保守分裂の激戦
読売新聞 3/13(月) 0:32配信

 安倍首相の地元である山口県下関市の市長選が12日投開票され、首相の元秘書で新人の前市議・前田晋太郎氏(40)(自民)が、3選を目指した現職・中尾友昭氏(67)(無所属)ら2人との保守分裂の激戦を制し、初当選した。

 投票率は47・09%(前回42・04%)だった。

 前田氏は、首相との関係の深さをアピールし、「国や県とのパイプ、人脈をフルに生かす」と訴えた。首相の後援会などもバックアップし、昭恵夫人も遊説に加わった。

 前田氏は「負ければ政権にもダメージを与えるという重い責任を持って臨んだ。皆さんのおかげで無事に果たせた」と喜びを語った。

 一方、中尾氏は、首相と同様、同市を地盤とする元農相の林芳正・自民党参院議員の支援者を主な支持基盤とした。「市民党」を掲げ幅広い層への支持拡大を図ったが及ばなかった。

 選挙戦は、自民党市議団が自主投票を決めるなど、地方議員らが前田氏、中尾氏のそれぞれの支持に動き、同市の保守層を二分する結果となった。

2926チバQ:2017/03/13(月) 22:28:21
愛媛県議会
http://www.pref.ehime.jp/gikai/giin/kaiha_meibo.html
(氏名五十音順、平成29年3月3日現在)
自由民主党
明比昭治 宇高英治 大石豪 大西誠
岡田志朗 戒能潤之介 高山康人 徳永繁樹
福羅浩一 帽子大輔 松尾和久 三宅浩正
森高康行 渡部浩
計14人

自民党志士の会
赤松泰伸 大西渡 黒川洋介 鈴木俊広
寺井修 中田廣 中畑保一 西田洋一
西原進平 本宮勇 松下行吉 毛利修三
計12人

愛媛維新の会
越智忍 梶谷大治 塩出崇 兵頭竜
古川拓哉 横田弘之
計6人

社会民主党
石川稔 逢坂節子 村上要
計3人

公明党
木村誉 笹岡博之 中政勝
計3人

民進党
松井宏治 福田剛
計2人

日本共産党
田中克彦
計1人

環境市民
渡部伸二
計1人

※菊池伸英、高橋英行議員は、無所属として活動する。

2927チバQ:2017/03/13(月) 22:30:34
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201703099235
県議会自民分裂
両会派が塩崎氏らと意見交換、県連人事は平行線
2017年3月9日(木)(愛媛新聞)
 愛媛県議会自民党の会派分裂を巡り、自民党と新会派「自民党志士の会」に所属する県議計5人が8日夜、東京都港区のホテルで県選出国会議員との意見交換会に臨んだ。分裂の影響を懸念し、挙党体制構築を求める国会議員側の要請を受けて開かれた。出席者の説明では、国会議員と両会派は話し合いの継続で合意したが、県連人事については平行線をたどったという。
 8日午後8時からの意見交換会は約4時間に及んだ。出席者によると、両会派が分裂に至った経緯を説明。国会議員側は、県連を割らないよう強く要請した。会合後、山本順三氏(参院選挙区)が報道陣の取材に「(両会派の対立は)根深いものがあるが、未来志向での立て直しに主眼を置いて議論した。考え直す余地がないか持ち帰って協議し、良い答えを出してほしい」と話した。

2928チバQ:2017/03/13(月) 22:30:50
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201703139819
8月20日告示、27日投開票
宇和島市長選 岡原市議が出馬へ

 任期満了に伴う8月20日告示、27日投開票の宇和島市長選挙に、同市議会議員の岡原文彰氏(46)=同市丸之内1丁目=が無所属で立候補する意向を固めていることが12日、関係者らの話で分かった。
 現職の石橋寛久氏(66)=無所属、同市栄町港2丁目=は4選を目指すかどうか、現時点で態度を表明しておらず、ほかにも表立った立候補の動きはない。

2929チバQ:2017/03/14(火) 13:26:33
http://www.sankei.com/region/news/170314/rgn1703140008-n1.html
2017.3.14 07:04更新


下関市長に前田氏初当選 課せられた政治的「ノーサイド」


 「安倍派VS林派」の構図が、改めて浮き彫りになった選挙だった。

 事前の見立て通り、安倍晋三首相の秘書を7年半務めた前田晋太郎氏と、3選を目指した現職の中尾友昭氏による事実上の一騎打ちとなった。

 下関は中選挙区時代、首相の父・晋太郎元外相と、林芳正元農水相の父、義郎元蔵相がしのぎを削った。その名残で、今も保守層は安倍派と林派に色分けされる。

 現在、首相は衆院、林氏は参院とすみ分け、国政では互いに選挙協力する。だが、地方選では、この「色分け」が顔を出す。

 過去2回の選挙をみると、林氏に近い地方議員や企業の支援を受けた中尾氏が、安倍派の候補を破ってきた。

 今回の前田氏の勝因について、安倍後援会幹部はこう解説する。

 「首相の本気度が全く違った。前回までは、安倍後援会に中尾氏を支援するメンバーもおり、全面戦争という感じではなかった。今回は本気だった」

 実際、安倍首相は1月の新春の集いで、前田氏支持を明確に打ち出した。折に触れ、後援会メンバーに支援を頼んだ。夫人の昭恵さんも、たびたび前田氏の応援に駆けつけた。

 党総裁の本気ぶりに、自民党下関支部は、前田氏推薦を決めた。これで林氏本人が、中尾氏を表立って支援することはできなくなった。

 首相の支援に、前田氏も「安倍直系」を前面に出す。選挙期間中、腕に黒い時計をはめていた。後援会メンバーが首相から贈られた時計を、貸してもらったという。

 前田氏は「お守り代わりに、ずっと身につけていた。今回の勝利は、首相が支えてくれたものだと思う」と語った。

 ◆「許せない」

 安倍首相の後押しに、中尾陣営は猛反発した。

 「市政に権力の介入を許してはならない。相手は坊ちゃんで素人です。『そこのけそこのけ安倍派が通る』でいいのか」(塩満久雄県議)。中尾氏を支援する地元議員らは、個人演説会などで、こう繰り返した。

 安岡克昌市議は「保守系が2人いれば(党は)推薦しないのに、勝手に決められた。下関支部長は許せない。選挙が終わったらとことん文句を言ってやる」と憤った。

 落選が決まった後、マイクを持った中尾氏は「相手のすごい圧力、攻撃があった」と悔しさをにじませた。支援者からは「安倍(首相)はでたらめだ」といった声も出た。

 安倍派、林派の対立の激しさに巻き込まれまいと、公明党は「自主投票」を打ち出し、前田、中尾両陣営に配慮した。

 保守層を二分した戦いは、首相の「本気度」で勝敗が決した。

 とはいえ票差は3350票と接戦だった。負けた中尾支持者や林派には、不満が積もる。

 山口県最大の都市とはいえ、下関市は地盤沈下が著しい。

 平成27年の国勢調査で、下関市の人口減少率は4・4%と過去最大になった。少子高齢化は全国を上回るペースで進む。政治対立をしている余裕はない。

 選挙前、安倍首相は林氏に「終わったらノーサイドでいこう」と声をかけたという。

 前田氏は市長として、政治的に「ノーサイド」を実現し、下関振興を進めなければならない。前田氏は「政治を動かし、下関の閉塞感を打破する。結果を出すことで、対立を乗り越え、私に振り向いてもらいたい」と語った。(大森貴弘)

2930チバQ:2017/03/14(火) 19:31:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170314ddlk35010378000c.html
<2017下関市長選>「変化の行政運営する」 初当選の前田氏、重責への抱負語る /山口
17:27毎日新聞

 下関市長選は12日投開票され、新人で前市議の前田晋太郎氏(40)が現職の中尾友昭氏(67)と新人で元市議の松村正剛氏(63)を破り、初当選した。自民党の推薦を巡り、党支部が割れるなど激しい保守分裂選挙となった。当日有権者数は22万5864人、投票率は47・09%。当選から一夜明けた13日、前田氏は下関市椋野町の後援会事務所で報道陣の取材に応じ「市民に対する重責を改めて感じている」などと語った。【上村里花、仲田力行、松田栄二郎】

 知名度で圧倒的に勝る現職の中尾氏を前に、前田氏は徹底した組織選挙で対抗した。出馬表明後、自民党の推薦を受け、多くの自民党県議、市議の強力な支援を受けた。また、安倍晋三首相の地元秘書を7年4カ月務めた経歴から「国との太いパイプ」を強調して選挙戦を展開。これまで市長選では表に出なかった安倍首相も前面に出て前田氏を支援した。首相の地元秘書が集会に張り付き、昭恵夫人も応援に入るなど全面的なバックアップを受け、市政の変革を訴えた。

 一方、中尾氏は「市民党」を掲げ、党派を超えて支持を呼び掛けたが及ばず「私の不徳の致すところで負けてしまいました。申し訳ない」と支持者に頭を下げた。松村氏は、安岡沖に建設予定の風力発電計画反対を訴え、草の根選挙を展開したが、十分に浸透しなかった。

 13日朝、前田氏は集まった報道陣に対して「厳しい財政状況の中だが、市民に大きく変化を見せられるような行政運営をしたい」と抱負を語った。その後、市役所で市選挙管理委員会の大森宏委員長から当選証書を受け取った。

 ◇市議補選は星出氏当選

 12日投開票された市議補選は、自民新人で元市部長の星出恒夫氏(60)が初当選した。

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 ◇下関市長選確定得票

当 48,896 前田晋太郎 40 自新

  45,546 中尾友昭 67 無現

  10,958 松村正剛 63 無新

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前田晋太郎(まえだ・しんたろう) 40 自新(1)

 [元]市議▽下関市バスケットボール協会副会長▽社会福祉法人理事[歴]衆院議員秘書▽長崎大

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 ◆市議補選確定得票

 ◇下関市(改選数1-2)

当 53,289 星出恒夫 60 自新

  45,426 秋山賢治 47 無新

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星出恒夫 60 自新(1)

 [元]市まちづくり推進部長

〔山口版〕

2931チバQ:2017/03/15(水) 06:44:29
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170315-00518810-shincho-pol
安倍晋三と林芳正の“因縁”で熱戦 下関市長選
デイリー新潮 3/15(水) 6:03配信

安倍晋三と林芳正の“因縁”で熱戦 下関市長選
崩れる共生関係
 永田町では防戦一方の安倍総理も、地元山口では攻めの姿勢を見せた。

 下関市の市長選(5日告示、12日投開票)に、安倍総理の元地元秘書が立候補したのだ。迎え撃つは、同県選出で、安倍内閣で農水大臣を務めた林芳正参院議員が推す、現職市長。事実上の一騎打ちだった。

 投開票前、地元紙記者はこう解説していた。

「安倍さんと林さんは、中選挙区時代に互いの父親が激しく争った間柄。そのせいで地元市議会は今も、林派、安倍派に分裂しています。しかし、息子同士は衆参で分かれていたため、自身の選挙で争うことはなくなり、内心はともかく、表向きは協力しあっていたんですけどね……」

 ここに来てかつての対立構造が、亡霊のようによみがえり、表面化したのだ。

「安倍の地元秘書が総出で市内の企業や団体を熱心にくまなく回っていますし、昭恵夫人も今年に入って何度も応援に来ています。一方、安倍側候補に関する怪文書も飛びかっているそうで、稀に見る熱戦が繰り広げられていますよ。両派が真正面からぶつかるのは、息子の代になって初めてのことで、戦況は全く読めません」(同)

 地元有力市議の解説。

「林さんは、安倍さんが当選した2012年の総裁選に出馬していて、今現在も、衆院への鞍替え、そしていつかは総理に、という野望は決して捨てていません。総裁任期が3期9年になった今、超長期政権が射程圏内に入った安倍さんにとって、今すぐの脅威でないとはいえ、同じ地元にそういう野心家がいることは快くない。今回の市長選で林さんと対峙した上で叩き、力を見せつけようとしているのでしょう」

 23万有権者の争奪戦の結果は、首相元秘書・前田晋太郎氏の初当選――。

「週刊新潮」2017年3月16日号 掲載

2932チバQ:2017/03/16(木) 17:10:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-13981101-ehime-l38
県議会自民両会派と井原氏ら、挙党体制へ継続協議確認

愛媛新聞ONLINE 3/13(月) 8:29配信
 県議会自民党の会派分裂を巡り、県選出の山本順三、井原巧両参院議員と自民党、新会派・自民党志士の会それぞれの意見交換会が12日、愛媛県松山市のホテルであった。出席者によると、引き続き挙党体制構築に向け話し合うことを確認したという。
 東京都内で8日にあった両会派の県議と県選出国会の意見交換会では国会議員との話し合い継続で合意したが自民県連人事などについては平行線をたどった。

2933チバQ:2017/03/17(金) 11:57:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-17128701-ehime-l38
県議会自民分裂で議長候補一本化困難に

愛媛新聞ONLINE 3/17(金) 8:17配信
 愛媛県議会(総定数47)は16日の議会運営委員会で正副議長が辞職の意向を表明し、2月定例会最終日の17日に正副議長選挙を実施する。議長選に向け、第1会派の自民党(所属議員数14人)は戒能潤之介副議長(松山市・上浮穴郡区)を擁立する方針を固めた。一方、自民党から分裂した第2会派「自民党志士の会」(12人)は毛利修三氏(宇和島市・北宇和郡区)の擁立を発表し、同党の候補者一本化は難しい見通しとなった。
 第3会派の愛媛維新の会(6人)は議長選で自民志士に協力する方針。自民、自民志士の両会派が多数派工作を進める一方、他会派が独自候補を立てる動きもあり、選挙戦の行方は不透明な状況にある。

2934チバQ:2017/03/20(月) 15:44:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000068-mai-soci
伊予市長>退職金22円…本来なら1909万円超
毎日新聞 3/17(金) 19:29配信

 愛媛県伊予市議会は17日、武智邦典市長(60)の任期満了日(4月23日)の給料月額を1円とする関連条例案を賛成多数で可決した。武智市長は「退職金ゼロ」を公約に掲げて初当選を果たしたが、法的に不可能だったため、最少額にする案を提出していた。本来は1909万9200円だった退職金は、22円となる。

【写真】伊予鉄道が発売する「合格祈願きっぷ」

 伊予市など県内15市町でつくる事務組合は、給料月額に勤続月数などを乗じた額を首長に退職金として支払うよう定め、無支給は認めていない。また、地方自治法は首長に給料を支給するよう義務付けている。伊予市長の給料月額は86万5000円。

 一方、武智市長は2013年の市長選で、市の財政状況が厳しいとして、「退職金ゼロ」を公約。この日可決された条例案は、武智市長が離職する4月23日だけ特別に給料月額が1円となるという内容にすることで22円の退職金を実現した。

 総務省は「これほど少ない退職金というのはあまり聞いたことがない」としている。【黒川優】

2935チバQ:2017/03/20(月) 17:05:48
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170320ddlk35010380000c.html
<選挙>萩市長選 藤道氏が初当選 6期24年、野村市政に幕 /山口
16:10毎日新聞

 任期満了に伴う萩市長選は19日投票され、即日開票の結果、新人で元銀行員の藤道健二氏(57)が、現職の野村興児氏(72)=自民推薦=を破って初当選を決めた。旧市長時代を含めると6期24年続いた野村市政に幕を下ろした。当日有権者数は4万3086人。投票率は前回(47・11%)より15・23ポイント高い62・34%だった。

 萩市土原の藤道氏の事務所に「当選」の知らせが届くと歓声が湧き起こった。拍手で迎えられた藤道氏は「厳しい船出になるかもしれないが、市政の再起動に全力で取り組む。観光に偏りすぎた軸を修正し、バランスのとれた市政を運営していく」と語った。

 藤道氏の出馬表明は昨年12月。金融機関で中小企業の経営支援などに携わってきた経歴をアピールすると共に「24年も(市長が)同じでは緊張感もチェック機能も失われる」と多選を批判し、「チェンジと市政再起動」を掲げてミニ集会や街頭演説を重ねてきた。

 また、観光施設「萩・明倫学舎」などの整備事業計画の中止・見直しを明言。「『ハコモノ』に頼らない均衡ある発展を目指す」と呼び掛け、幅広い層に浸透した。

 一方、支持者らが開票を見守った野村氏の事務所は、落選が決まると重苦しい空気に包まれた。野村氏は「このような結果になり申し訳ない。私の力量不足だが、まいた種は必ず花開く」と述べた。

 選挙戦では、山陰道や小郡萩道路の推進、明治維新150年に向けた観光施設整備などの実績をアピール。自民党支部組織や市議らの支援を受け、中山間地域の振興策などを訴えたが、野村市政を「長い」とする有権者の声を払拭(ふっしょく)できなかった。【川上敏文】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 13,823 藤道健二 57 無新

  12,805 野村興児 72 無現

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藤道健二(ふじみち・けんじ) 57 無新(1)

 [元]日本長期信用銀行員▽政治団体代表[歴]日本政策金融公庫職員▽会社員▽一橋大

〔山口版〕

2936チバQ:2017/03/20(月) 17:09:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170318ddlk35010532000c.html
<選挙>萩市長選 あす投開票 明倫学舎整備などで論戦 新人と現職 /山口
03月18日 14:25毎日新聞

 任期満了に伴う萩市長選は19日、投開票される。いずれも無所属で、新人の元銀行員、藤道健二氏(57)と、4選を目指す現職の野村興児氏(72)=自民推薦=の2人が、新たな観光施設「萩・明倫学舎」の整備事業などを巡って論戦を繰り広げている。

 藤道氏は「市政の再起動」を掲げる。街頭では「明倫学舎整備や孔子廟(びょう)復元は街全体に経済効果を及ぼすとは考えられない」と、均衡ある発展を訴えた。

 野村氏は「山陰道や小郡萩道路の整備、少子化対策に全力を尽くす。明倫学舎や孔子廟は萩の歴史を知ってもらう拠点施設」と真っ向から反論している。

 投票は19日(大島、相島、見島投票区は18日)午前7時から午後7時(一部は午後6時)まで市内58カ所で、開票は午後8時半から萩市民体育館で行われる。

 11日現在の選挙人名簿登録者数は4万3436人。【川上敏文】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

藤道健二(ふじみち・けんじ) 57 無新

 [元]日本長期信用銀行員▽政治団体代表[歴]日本政策金融公庫職員▽会社員▽一橋大

野村興児(のむら・こうじ) 72 無現(3)

 全国伝統的建造物群保存地区協議会長[歴]国税庁調査査察部長▽旧萩市長▽京大=[自]

〔山口版〕

2937チバQ:2017/03/20(月) 17:27:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170318ddlk38010616000c.html
<県議会>自民分裂、新会派から県議長 志士の会、毛利氏 12人、人事に反発し離脱 /愛媛
03月18日 16:27毎日新聞

 県議会の2月定例会は最終日の17日、正副議長選があり、新議長に最大会派だった自民が分裂して3日に発足した新会派「自民党志士の会」の毛利修三氏(72)=宇和島市・北宇和郡、当選5回、副議長に自民の渡部浩氏(61)=西条市、同=を選出した。【橘建吾】

 ◇委員長独占も解消、勢力図塗り替わる

 県議会で単独過半数を占めていた最大会派、自民に所属する一部の県議が、県連の明比昭治幹事長が昨年11月の西条市長選で同党以外の候補を支援したことを問題視。今議会の議長人事についても、過去の知事選などへの対応から中村時広知事との確執が指摘される戒能潤之介氏を推す意見に反発し、所属26人のうち12人が離脱し、「自民党志士の会」を結成した。

 自民の県選出国会議員の主導で両会派間での意見交換の場が設けられたが、最後まで議論は平行線をたどり、まとまらなかった。

 この日の正副議長選は、欠員3議員を除く44議員による無記名投票で実施された。その結果、議長選は毛利氏が24票で、戒能氏の16票、笹岡博之氏(公明)の3票、田中克彦氏(共産)の1票を上回った。副議長選は渡部氏の23票に対し、黒川洋介氏(志士)18票、木村誉氏(公明)3票だった。

 県議らによると、議長選では志士の会の支援を表明していた第3会派の愛媛維新の会(6人)に加え、中村知事との協力関係などに配慮した野党が、知事に近い志士の毛利氏に投票したという。副議長選では会派間のバランスを考慮した野党の票が渡部氏に流れたという。

 会派構成の変更に伴い、正副議長に加え、各委員会の委員長の「自民独占」も解消され、社民や維新の議員が委員長に就くことになった。議会の勢力図が塗り変わることになり、今後の県政運営はより慎重な対応が求められることになる。

 自民会派の分裂について、毛利議長は閉会後の就任記者会見で「県民の皆さんに心配をおかけした。各会派の意見をしっかり聴き、県民の負託に応えたい」、渡部副議長は「堅忍不抜の精神で難局を打開したい」と述べた。

 中村知事は報道陣の取材に「丁寧に対応しながら共に県政の推進に力を合わせていきたい」と、両会派と連携していく考えを強調した。

 毛利議長は1995年に初当選。自民県連の総務会長や政調会長を歴任した。渡部氏は99年に初当選。副幹事長や組織対策本部長を務めた。

2938チバQ:2017/03/26(日) 20:49:40
http://www.topics.or.jp/election/2017/03/14904097939231.html
阿波市長選 原田元市議 出馬へ 2017/3/25



阿波市長選 原田元市議 出馬へ 4月9日告示、同16日投開票の阿波市長選に元市議の原田健資氏(71)=同市市場町興崎=が無所属で立候補する意向を固めた。既に前副市長の藤井正助氏(66)が立候補を表明しており、選挙戦の突入が濃厚となった。

 原田氏は24日、徳島新聞の取材に対し「阿波市を発展させるため、市政に変革を与えたい。『無投票は良くない』という市民の声も多いことから、立候補を決意した」と強調。政策として▽(徳島市内などへの)通勤網の充実▽農業の6次産業化▽企業誘致による雇用創出▽子育て施策の推進―などを挙げ「市民が暮らし続けたいまちづくりを進める」と述べた。

 原田氏は、阿波高校卒。郵政職員として鴨島郵便局(吉野川市鴨島町)などで勤務した。退職後、2013年4月の市議会議員補選で初当選した。14年3月にあった前回の市議選で落選した。
【写真説明】原田健資氏

2939チバQ:2017/03/27(月) 19:33:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-26263701-ehime-l38
県議会自民分裂 自民志士 統合の意思 松山で県連定期大会

愛媛新聞ONLINE 3/26(日) 15:02配信

愛媛県議会自民党の分裂後初の自民党県連定期大会が25日、松山市道後町2丁目のひめぎんホールであり、塩崎恭久厚生労働相(衆院1区)は、定期大会に先立ち開かれた臨時支部代表者・総務合同会議で新会派・自民党志士の会から自民党との統合に向けた意思表示があったと明らかにし、「県連に影響が出ないよう一日も早い統合へ努力してほしい」と要請した。
 同会議には県選出国会議員や県議、各支部長ら約130人が出席。出席者によると、自民志士の一部県議が統合への思いを語り、両会派を含む出席者が挙党体制構築への意思を確認した。具体的な統合時期への言及はなかったという。
 定期大会には市町長や支部長ら約700人が出席し、新幹事長に戒能潤之介前県議会副議長を選任する人事などを正式決定した。

2940チバQ:2017/03/28(火) 19:40:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170327ddlk33010426000c.html
<選挙>赤磐市長選/赤磐市議選 市長選、友実さんが再選 子育て環境向上へ新拠点 /岡山
03月27日 13:55毎日新聞

 任期満了に伴う赤磐市長選は26日投開票され、無所属現職の友実武則氏(59)=自民、公明推薦=が無所属新人の元市議、沢健氏(62)を破り、再選を決めた。当日有権者数は3万6646人(男1万7311人、女1万9335人)。投票率は61・45%(前回65・01%)だった。

 赤磐市中島の友実氏の事務所に当選確実の一報が入ると、開票結果を待っていた支持者らが表情を緩めた。あいさつに立った友実氏は「赤磐市の発展を皆さんと築いていくことが私の責任。しっかり、やらせていただく」と述べ、支持者らと喜びを分かちあった。

 友実氏は、元岡山市職員としての経験を生かして財政健全化や教育改革などに取り組んだ1期4年の実績と、市政継続の必要を強調。子育て環境向上のために新たな拠点作りを掲げ、支持層を着実に固めた。

 沢氏は現市政を批判し、「しがらみのない、新たな政治を」と刷新を訴えたが、及ばなかった。【竹田迅岐、小林一彦】

 ◇新議員決まる 市議選

 一方、同じく任期満了に伴う市議選(定数18)も26日投開票され、新たな議員の顔ぶれが決まった。投票率は61・44%(前回65・01%)だった。

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 ◆開票結果

 ◇赤磐市=選管最終発表

当 11486 友実武則 59 無現

  10673 沢健 62 無新

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 ◇赤磐市

友実武則(ともざね・たけのり 59 無現(2)

 [元]岡山市職員[歴]岡山市都市整備局次長・下水道局審議監・消防局危機管理監▽岡山大院=[自][公]

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市議選省略

2941チバQ:2017/03/29(水) 20:24:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170328ddlk33010678000c.html
<選挙>鏡野町議選 候補者本人が立会人に 開票で選管ミス /岡山
03月28日 16:36毎日新聞

 26日にあった鏡野町議選(定数15)で、開票立会人(10人)のうち1人が公職選挙法で認められていない立候補者本人だったことが、同町選挙管理委員会への取材でわかった。

 町選管によると、開票は町中央公民館(同町竹田)で行われ、同日午後9時ごろ、票の確認作業中に立候補者でもある立会人の1人が「選挙は無効だ」などと叫んだため、室外に連れ出された。その際、不審に思った外部からの問い合わせで町選管が確認しミスが判明した。

 町選管は対応を協議し、立会人が公選法で定められた3人以上いることや、票を奪うなどの不正がなかったため選挙は成立すると判断した。

 町選管は「立候補者本人も立会人になれると誤解していた。迷惑をかけて申し訳ない。法令をしっかり確認するなど、再発防止に向けて厳重に取り組みたい」と話している。【竹田迅岐】

2942チバQ:2017/04/03(月) 11:48:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000013-san-l35
山口・下関市長就任1週間 幹部人事、随所に「前田カラー」

産経新聞 4/3(月) 7:55配信
 山口県下関市の前田晋太郎市長(40)は3日、就任から1週間を迎える。1日付の幹部人事で早速、選挙公約の実施に向けた庁内の態勢作りに着手した。安倍晋三首相の秘書を務めた経験をふまえ国政とのパイプを生かし、随所に「前田カラー」を打ち出す。

 「順番待ちの幹部人事はしない」。前田氏は3月27日の記者会見で、こう明言した。市庁舎本館の建て替えなど、市の抱える諸課題に、腰を据えて取り組めるよう、部長職には定年まで残り1年を切った職員の配置はあえて避けた。

 28日には福岡県の小川洋知事らと上京し、国に下関市と北九州市を結ぶ関門新ルートの早期着工を求めた。石井啓一国土交通相から「国が技術支援を行う」との言葉を引き出した。

 国交省は平成29年度予算に同ルートの調査費を約700万円計上し、建設に向け一歩を踏み出した。

 市長執務室には国旗が翻る=写真。これまではなかったことだ。朝礼で職員が一斉に「ガンバローコール」を行うのはとりやめた。

 前田氏は「周囲に仕事をうまく振り分けながら、任期中に、市長にしかできないことに挑戦する」と語った。(山口支局 大森貴弘)

2943チバQ:2017/04/03(月) 18:22:23
http://www.topics.or.jp/election/2017/04/14911112897256.html

阿波市長選 告示まで1週間 2017/4/2

阿波市長選 告示まで1週間 任期満了に伴う阿波市長選は9日の告示まで1週間に迫った。立候補を表明しているのは、いずれも無所属新人で、前副市長の藤井正助氏(66)=同市阿波町十善地=と、元市議の原田健資氏(71)=同市市場町興崎。他に動きはなく、一騎打ちの公算が大きくなっている。原田氏の立候補表明で無投票ムードが一転し、前哨戦は盛り上がりつつある。両氏が出馬すれば8年ぶりの選挙戦になる。

 藤井氏は1月末に副市長を退任後、地元の阿波町からあいさつ回りを始め、市内を一巡した。市議20人中、19人の支持を得ており、3月13日には市場町内に後援会事務所を開いた。子育て施策の充実や農畜産物のブランド推進などを公約に掲げ支持拡大に努める。

 3月30日に出馬を表明した原田氏は、自宅を後援会事務所にし、地元の市場町内をはじめ同級生や知人らへのあいさつ回りをしている。徳島市などに通勤しやすい道路整備や市長給与の大幅カットといった公約を盛り込んだチラシも配り、浸透を図っている。

 立候補の届け出は、4月9日午前8時半から午後5時まで市役所で受け付ける。3月2日時点の有権者数は3万3112人(男1万5741人、女1万7371人)。18、19歳は計698人。
【写真説明】【左】原田健資氏【右】藤井正助氏

2944チバQ:2017/04/03(月) 20:16:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk35010295000c.html
<選挙>山陽小野田市長選 告示 地域経済振興など争点 新人の一騎打ち /山口
15:37毎日新聞

 任期満了に伴う山陽小野田市長選(9日投開票)が2日告示され、いずれも無所属で、元市議の伊藤実氏(57)=民進推薦=と、元会社社長の藤田剛二氏(57)=自民、公明推薦=の2人が届け出た。現職が引退するため、同世代の新人同士の戦いとなった。

 選挙戦では、両氏とも3期12年の実績を持つ白井博文現市長の市政を受け継ぐ姿勢を打ち出している。人口減対策や地域経済の振興、公立化された山口東京理科大を活用した街づくりなどが争点で、激しい舌戦を展開している。

 投票は一部地域を除き9日午前7時〜午後8時。午後9時半から栄町の市民館体育ホールで即日開票される。

 市選管によると、1日現在の選挙人名簿登録者数は5万3497人(男2万4893人、女2万8604人)。【後藤俊介】

 ◆市長選立候補者(届け出順)

 ◇「地域間競争の時代こそ市政経験豊かな市長を」 伊藤実(いとう・みのる) 57 無新

 厚狭と旭町の選挙事務所などで計約600人を集めて出陣式に臨んだ。「市民に便利な交通網整備を最優先に実現させたい。3世代が豊かに暮らすための政策などを具体的に掲げた」と公約を強調し、市議3期11年で培った政策能力をアピールした。民進党県連の西嶋裕作代表や連合山口の中繁尊範(なかしげたかのり)会長らも列席。尾山信義後援会長は「地方創生で地域間競争が厳しい時代こそ市政経験豊かな市長が必要だ」と支持を求めた。【後藤俊介】

 ◇「企業経営の経験生かし責任ある市政運営する」 藤田剛二(ふじた・ごうじ) 57 無新

 日の出の駐車場で開いた出陣式には、自民、公明両党の国会議員ら約300人が出席。「国は『地方創生に向けて頑張る地域を全力でサポートする』と言っている。来賓の皆さんは力強い応援者だ」と訴え、政権との距離の近さを強調した。市の「力強い資源」として産業基盤や歴史・文化、山口東京理科大、サッカーJ2・レノファ山口FCクラブハウスを挙げ、「企業経営の経験を生かし、責任ある市政運営を進める」と支持を呼び掛けた。【祝部幹雄】

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伊藤実(いとう・みのる) 57 無新

 [元]市議▽プロパンガス小売業▽厚狭高校定時制教育振興会長▽市ゴルフ協会長▽久留米大=[民]

藤田剛二(ふじた・ごうじ) 57 無新

 [元]石油卸小売会社社長▽山口東京理科大非常勤講師▽米ノースイースタン大院=[自][公]

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽職業・肩書▽最終学歴▽=政党の推薦・支持

〔山口版〕

2945チバQ:2017/04/03(月) 20:16:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk34010338000c.html
<選挙>庄原市長選/庄原市議選 告示 市長選、現新の一騎打ち 市議選は定数20に24人 /広島
15:28毎日新聞

 任期満了に伴う庄原市長選と市議選(定数20)は2日、告示された。市長選は現職と新人の一騎打ちとなり、市議選は24人が立候補した。投票は9日、市内79カ所で。午後8時45分から市総合体育館で即日開票する。1日現在の選挙人名簿登録者数は3万1734人(男1万4845人、女1万6889人)。

 市長選に立候補したのは、現職の木山耕三氏(63)=無所属、自民推薦=と新人で一般社団法人「里山ルネッサンス機構」理事長の田辺敏憲氏(67)=無所属。両候補とも立候補の届け出を終え、出陣式で第一声を上げた。少子高齢化対策や地域活性化策、財政再建に向けた取り組みなどを訴えた。

 市議選に立候補したのは現職17人、元職1人、新人6人。党派別では、公明1人、共産2人、社民1人、無所属20人。各候補とも事務所前などでの第一声の後、市内各地を回った。【岡本幸信】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇子どもが元気に育つ町 木山耕三氏(63)=無現

 木山候補は午前8時、庄原市戸郷町の庄原青果市場前で出陣式に臨み、約350人(陣営発表)が出席した。推薦を出した自民党の小林秀矩(ひでのり)県議=庄原選挙区=や蔵田義雄東広島市長、浜田一義安芸高田市長も応援に駆けつけた。

 「基幹産業である農業と林業、中小企業を力づけ、子どもたちが元気に生まれ育つ町を目指し、庄原のためにがんばってきた」と現職として1期4年を振り返り、「まだ一歩二歩足りない。次の4年間で頑張りたい」と訴えた。国営備北丘陵公園の北口エントランスをにぎわい作りの拠点にすることや、庄原赤十字病院の産科再開などを公約に掲げた。【岡本幸信】

 ◇ふるさと再生へ大改革 田辺敏憲氏(67)=無新

 田辺候補は、庄原市板橋町の事務所前で出陣式を開いた。支援者ら約400人(陣営発表)を前に「ふるさと、庄原を再生したい。今こそ大改革の時だ」と声を張り上げた。

 財政再建や高齢者、子育て世代の支援を基本政策に掲げる。財政再建では「ふるさと納税を活用し、税収を増やす」と訴えた。子育て支援では、庄原赤十字病院の産科再開が急務の課題とし、小学生までの病児・病後児保護施設の設置などを挙げる。「明るく元気で、安全安心な庄原市をみなさんと作りたい」と力を込めた。支援者から大きな拍手がわき起こる中、街宣車に乗り込み、選挙戦をスタートさせた。【寺岡俊】

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木山耕三(きやま・こうぞう) 63 無現(1)

 [元]県議[歴]観光会社役員▽帝釈峡観光協会副会長▽帝釈峡遊覧船社長▽日大=[自]

田辺敏憲(たなべ・としのり) 67 無新

 里山ルネッサンス機構理事長▽NPO法人理事長[歴]日本銀行長崎支店長▽京大

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市議選省略

2946チバQ:2017/04/03(月) 20:16:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk33010313000c.html
<選挙>備前市長選 告示 現新、三つどもえ 人口減少対策など争点 /岡山
13:52毎日新聞

 任期満了に伴う備前市長選が2日告示され、新人で元市議の沖田護氏(65)、新人で前市議の田原隆雄氏(72)、現職で再選を目指す吉村武司氏(70)=自民、民進、公明、維新、こころ推薦=の3人(いずれも無所属)が立候補を届け出た。9日に投開票される。

 人口減少対策や産業振興などを争点に激しい選挙戦となることが見込まれる。現職と新人2人による三つどもえの争いで、有権者が市政の継続と刷新のどちらを選択するのかにも注目が集まる。

 1日現在の選挙人名簿登録者数は3万900人(男1万4598人、女1万6302人)。【竹田迅岐】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇元気を取り戻したい 沖田護(おきた・まもる)氏(65)=無新

 沖田氏は同市伊部の事務所前で、支持者ら約400人(陣営発表)を集めて出陣式に臨んだ。

 前回選挙に続き2度目の挑戦。「市政の最大の課題は少子高齢化。市の人口は毎年500人減っており、空き家が増え、1人暮らしのお年寄りが大勢いる。今度こそ市長となり、元気な備前市を取り戻したい」と訴えた。財政が厳しい中でもインフラ整備は必要だとし、「市の借金が437億円あるが、老朽化で破裂している水道管や耐震化が必要な体育館など公共施設の整備を進める。市民の税金は1円たりとも無駄に使わない」と公約を述べた。

 その後、支持者の拍手に送られ、選挙カーで遊説に出掛けた。【石川勝己】

 ◇自然生かした産業を 田原隆雄(たはら・たかお)氏(72)=無新

 田原氏は午前9時過ぎ、同市日生町日生の事務所前に集まった支持者ら約900人(陣営発表)を前に第一声を上げた。

 市民との意見交換の場として市長室を開放すると宣言。豊かな自然や備前焼に代表される地域の資源を生かした産業を興していくことが必要だと主張した。ふるさと納税で得た財源の活用方法について、「皆さんが稼いだお金は大切に、議論を重ねて使い道を決めなければいけない」と訴えた。市職員に退職者が増えていることにも触れ、「実務を担う職員が安心して働ける職場を作っていく」と決意を示した。

 最後に支持者らと「頑張ろう」と声を張り上げ、市内の市場などで街頭演説した。【高橋祐貴】

 ◇15歳までの教育に力 吉村武司(よしむら・たけし)氏(70)=無現(1)

 吉村氏は同市伊部の天津神社で出陣式。地元選出の国会議員や県議、隣接する兵庫県の首長ら約700人(陣営発表)が集まり「勝利のため一致団結しよう」と声を上げた。

 イメージカラーの水色のネクタイを締めてマイクを握り、「できたこともあるが、まだ道半ばだ」と市政継続への意欲を示した。課題とする少子高齢化の解決策として教育を挙げ「若者に住み続けてもらえるよう、子育て支援など15歳までの教育に力を注ぎたい」と強調した。

 産業振興についてもトップセールスで企業誘致を進めるとし、「市長1人ではなく皆さんと備前を変えていきたい」と呼び掛けた。その後、選挙カーに乗り込み市内を回った。【竹田迅岐】

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沖田護(おきた・まもる)氏(65)=無新

 空手道場主宰▽市茶道連盟事務局長[歴]松下電器産業社員▽市華道連盟役員▽市議▽邑久高

田原隆雄(たはら・たかお)氏(72)=無新

 県少林寺拳法連盟相談役[歴]漁網製造会社員▽日生町議・町長▽市議▽日本少林寺武道専門学校

吉村武司(よしむら・たけし)氏(70)=無現(1)

 [元]備前商工会議所会頭[歴]市連合PTA会長▽自動車教習所会長▽市観光協会長▽関大=[自][民][公][維]〓

2947チバQ:2017/04/03(月) 20:17:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk32010293000c.html
<選挙>出雲市長選/出雲市議選 告示 市長選、現新2候補が第一声 市議選は35人 /島根
13:27毎日新聞

 任期満了に伴う出雲市長選と市議選(定数32)が2日、告示された。市長選は無所属新人の建設業、吉田博義氏(45)と、3選を目指す無所属現職、長岡秀人氏(66)=自民、公明推薦=が立候補し、前々回(2009年)以来8年ぶりの選挙戦になった。市議選には計35人が立候補した。【山田英之、関谷徳】

 吉田候補は市役所斐川支所近くで第一声をあげ、「安全・安心なまちづくりを進めたい。情報公開を徹底し、公平公正なクリーンな政治を目指したい」と訴え、自ら選挙カーを運転して市内を回った。治安や財政の改善、モラルの向上などの政策を掲げている。

 長岡候補は市役所近くのJAしまね出雲地区本部前で、支持者を前に「財政再建に取り組み、かつての絶望的状況から脱し、明るい兆しが見えてきた。1、2期目がホップ、ステップなら、3期目はジャンプ。若い人が夢を描ける地域をつくる」と第一声をあげた。

 市議選は現職24人、元職1人、新人10人が立候補し、少数激戦の選挙戦がスタートした。党派別の内訳は公明3人、共産3人、無所属29人。

 投票は9日午前7時から午後7時(一部の投票所は午後6時)まで、市内78投票所で。期日前投票は3〜8日午前8時半から午後8時まで、市役所や支所など7カ所で。9日午後8時から、同市今市町北本町3の出雲体育館で開票される。

 1日現在の選挙人名簿登録者数は14万2904人(男6万8321人、女7万4583人)。

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇出雲市長選

吉田博義(よしだ・ひろよし) 45 無新

 建設業[歴]内装仕上げ業▽業務請負業▽出雲西高

長岡秀人(ながおか・ひでと) 66 無現(2)

 [元]副市長[歴]法務省法務教官▽平田市助役・市長▽出雲市長職務執行者▽市助役▽岡山大=[自][公]

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市議選省略

2948チバQ:2017/04/05(水) 14:46:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00010003-ubenippo-l35
どうなる宇部市長選 岡村県議、出馬断念

宇部日報 4/5(水) 14:34配信

無投票か?新候補擁立か?

 宇部市長選(7月2日告示、同9日投・開票)への出馬を表明していた宇部市選挙区選出の県議、岡村精二さん(63)が、立候補を取りやめた。病気により、ドクターストップがかかったためと、後援会幹部が4日、発表した。告示まで3カ月を切った現時点で出馬の意思を示しているのは、現職の久保田后子市長(62)だけとなり、無投票となる可能性も出てきたが、一部では候補擁立の動きもあり、今後の動向が注目される。
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 岡村さんは入院中のため、後援会の光井一彦会長と江藤修三幹事長が市役所で会見。説明によると、岡村さんは3月中旬ごろから体調が優れず、1日に市内の病院を受診したところ「多血症・血小板減少症」と診断された。医師からは、心筋梗塞や脳梗塞を発病するリスクが高く、ストレス性多血症の疑いもあり、入院と社会活動を中止する必要があると告げられ、岡村さんが1日夜、出馬辞退の意向を光井会長に打診。3日の後援会幹部会で最終決定したという。入院期間は未定だが、県議職は続ける見込みという。
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 今回の市長選に向けては、昨年12月21日に岡村さんが立候補を表明。久保田市長が1月17日に出馬を発表した。ともに市議、県議を務め、トップ当選も経験するなど知名度が高い2人の出馬に、選挙戦はもちろん、市政への市民の関心の高まりも期待されたが、一転して無投票の可能性が浮上。有権者の意識の低下、投票率ダウンも懸念される。
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 ただ、一部では候補者擁立に向けた模索が続いている。共産市議によると、候補を出す方向性で検討しているといい、今後の情勢はまだ不透明だ。市選挙管理委員会によると、戦後に市長選は計19回実施され、無投票だったのは1993年7月18日に執行された1度だけ。現職の任期途中の退職に伴う選挙だった。

2949チバQ:2017/04/09(日) 22:14:42
上しか見つからず
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170405ddlk32010424000c.html
<県都の未来>松江市長・市議選/上 地域バス 高齢者の足、どう確保 /島根
04月05日 15:25毎日新聞

 コミュニティーバス1便当たりの乗客は平均2・17人--。松江市が市内13地区で運行するコミュニティーバスの利用者は20万9760人(2015年度)と、2年間で3万人以上減少した。運行経費は約1億8000万円だが、昨年6月の市議会で松浦正敬市長は「約85%が税金で賄っている」と答弁。13地区のほとんどが市平均より高齢化率が高く、移動手段をどう確保するか試行錯誤が続いている。市は今年度、利用者のニーズ調査を初めて実施し、効率的な運行を進める考えだ。【根岸愛実】

 「今必要でない人でも将来的に必要になる。地区の財産として守る必要がある」

 忌部地区で「コミュニティバス利用促進協議会」の会長を務める山田安郎さん(77)はそう力を込めた。運転免許証を自主返納した高齢者にバス乗車を勧めるなどし、15年度は13地区で唯一、利用者数がわずかだが増えた。

 市は合併した旧町の町営バスや撤退した民間バス路線を引き継ぐなどし、民間委託などでコミュニティーバスを運行する。運賃は一律大人200円。平均利用者数2人以上を運行継続の目安とするが、15年度は2地区が基準を下回った。

 赤字運営について市都市政策課は「民間が運営できないバスを引き継いだ路線もあり、市の負担割合が多いのは当然」としながらも、「時間帯によって乗客がいないバスもあり、税金の無駄遣いはできない」と話す。

 忌部地区では日曜日を除き、地区内とJR乃木駅を結ぶ2路線を隔日で運行。「南駐車場線」のバス定員は9人で、出発点の南駐車場発は午前8時、午前9時10分、午後1時半の1日3便だ。住民が自宅から近い場所で乗車できるよう迂回(うかい)して運行する。多くはバス停でなくても乗車可能な「フリー乗降区間」だ。

 東忌部町に住む村上ただ子さん(85)は「つえを使っているので、自宅近くにバスが来てくれるのが助かる。病院や買い物に行くのに利用する」と話す。

 市はこれまで、地区ごとに乗車人数などを調査してきたが、今年度は市内統一のニーズ調査「コミュニティバス利用実態調査」を実施。結果を踏まえて路線や運行時間を変更する。また、必要ならダイヤ運行でなく予約制にしたり、バスでなくタクシー助成に変更したりすることも視野に入れるという。

 大阪大の土井勉特任教授(総合交通政策)は「住民が自由に外出できる環境を作るのが公共交通の役割だが公金を使う以上、住民の理解は欠かせない」と指摘。「外出は高齢者に健康面でのメリットもある。利用者アンケートなどでこうした効果を住民に可視化することで理解者を増やし、利用増にもつなげることができるのではないか」と話す。

    ◇

 9日告示、16日投開票される松江市長・市議選。市の未来を決める選挙を前に、市政の課題について現場を歩いた。

2950チバQ:2017/04/09(日) 22:15:09
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-78115510.html
三原市長選は現新一騎打ち
20:30山陽新聞

三原市長選は現新一騎打ち
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う三原市長・市議選は9日告示された。市長選は、再選を目指す現職の天満祥典氏(70)=同市小坂町=と、新人で元市議の荒井静彦氏(65)=同市大和町下徳良=がいずれも無所属で立候補した。16日に投票、即日開票される。 両候補は出陣式で第一声。天満氏は「観光振興や企業誘致を進めて市のグレードアップを図り、住み良いまちを目指す」、荒井氏は「給食費の半額化や移住・定住促進に力を入れ、生き生きとしたまちにしていく」と訴えた。 2005年に1市3町が合併して発足した三原市は、財政運営の在り方や産業振興、JR三原駅前の市有地開発などが争点となっている。自民党が天満氏を推薦している。 市議選は定数が前回より2減の26に対し、28人(現職21人、新人7人)が立候補した。 投票は16日午前7時〜午後8時(一部を除く)に市内72カ所で行われ、同9時10分から市中央公民館(同市円一町)で開票される。 有権者数(8日現在)は、8万959人(男3万8207人、女4万2752人)。

2951チバQ:2017/04/10(月) 10:44:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00000064-mai-soci
<山陽放送>岡山・備前市長選で誤報 落選の現職バンザイも

毎日新聞 4/9(日) 23:10配信
 9日投開票された岡山県の備前市長選で、山陽放送(岡山市北区)が、落選した現職の吉村武司氏(70)について字幕で「再選確実」と誤って報じ、吉村氏が支持者とともにバンザイをしてしまう一幕があった。

 山陽放送によると、誤報を流したのは開票が始まった午後7時半ごろ。吉村氏はこれを受け、事務所で「2期目の抱負」を語った。しかし、午後8時45分に開票が終了し、158票の僅差で新人の田原隆雄氏(72)に敗れたことが判明。吉村氏は集まった支持者らの前に改めて出て、「市民の皆さんが決めたこの結果を受け入れる」と敗戦の弁を述べた。

 山陽放送は取材に「出口調査の結果などで再選確実と判断した」と説明。同日夜のニュースで正しい結果を報じるとともに、当選者を間違えたことを謝罪した。【竹田迅岐】

2952チバQ:2017/04/10(月) 14:15:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-09462901-ehime-l38
伊予市長選告示 現新の一騎打ち 16日投開票

愛媛新聞ONLINE 4/9(日) 17:14配信

 任期満了に伴う伊予市長、市議会議員の両選挙が9日、告示された。市長選には再選を目指す現職の武智邦典氏(60)=同市宮下=と、会社社長で新人の玉井彰氏(63)=同市米湊=がいずれも無所属で立候補。市議選は現行比1減の定数19に対し21人が名乗りを上げ、ともに16日の投開票に向けて選挙戦に突入した。
 両選挙は2005年4月に旧伊予、中山、双海の1市2町が合併してから4回目。市長選は1期4年務める現職に新人が挑み、財政状況が厳しさを増す中、人口減少や少子高齢化への対応、産業振興などが争点となる。
 武智氏は、地域経済が循環する仕組みづくりやトップセールス、農林水産業の支援、中心市街地の再生などを訴える。
 玉井氏は、市民討議会での次世代リーダーの養成や商店併設の地域拠点整備、旧中山、双海両町での住民会議創設などを主張する。
 市議選立候補者の新旧別は現職18人、新人3人。党派別は自民4人、公明2人、社民1人、無所属14人。旧市町別は伊予16人、中山3人、双海2人。女性は1人。
 両選挙とも期日前投票は15日午前8時半〜午後8時、市総合保健福祉センター(同市尾崎)と中山、双海の両地域事務所で行う。16日の投票は午前7時〜午後8時に市内23カ所で行い、午後9時半から市民体育館(同市森)で即日開票する。
 8日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は3万1938人(男1万4760人、女1万7178人)。
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愛媛新聞社

2953チバQ:2017/04/10(月) 17:34:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00000011-mai-soci
<備前市長選>地元テレビが誤報 敗れた現職バンザイも
毎日新聞 4/10(月) 10:12配信

<備前市長選>地元テレビが誤報 敗れた現職バンザイも
地元テレビ局の「再選確実」との報道を受け、支持者らとバンザイをする吉村武司氏(左から2人目)=岡山県備前市の事務所で2017年4月9日午後7時52分、竹田迅岐撮影
 9日投開票された岡山県の備前市長選で、自民、民進ら5党が相乗りした現職が無所属新人に敗れた。地元の山陽放送(岡山市北区)が開票開始直後に字幕で現職について「再選確実」と誤って報じ、現職が支持者とともにバンザイをしてしまう一幕があった。

 当選したのは、元市議の田原隆雄氏(72)。敗れたのは、自民、民進、公明、維新、こころが推薦した現職の吉村武司氏(70)。

 山陽放送によると、誤報を流したのは開票が始まった午後7時半ごろ。吉村氏はこれを受け、事務所で「2期目の抱負」を語った。しかし、午後8時45分に開票が終了し、158票の僅差で田原氏に敗れたことが判明。吉村氏は集まった支持者らの前に改めて出て、「市民の皆さんが決めたこの結果を受け入れる」と敗戦の弁を述べた。

 山陽放送は取材に「出口調査の結果などで再選確実と判断した」と説明。同日夜のニュースで正しい結果を報じるとともに、当選者を間違えたことを謝罪した。【竹田迅岐】

2954チバQ:2017/04/11(火) 16:20:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk38010626000c.html
<選挙>伊予市長選 告示 現新の一騎打ち 市議選は21人立候補 /愛媛

15:51毎日新聞


 任期満了に伴う伊予市長選と市議選(定数19)は9日、告示された。市長選は、再選を目指す現職の武智邦典氏(60)=無所属、公明推薦=と新人でタクシー会社社長の玉井彰氏(63)=無所属=の一騎打ちとなった。それぞれ第一声で、子育て支援への取り組みや少子高齢化対策の必要性などを訴えた。

 今回から定数が1減となった市議選には、現職18人、新人3人の計21人が立候補を届け出た。党派別では、自民4人、公明2人、社民1人、無所属14人。

 ともに投票は16日、市内23カ所で。午後9時半から、市民体育館で即日開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は3万1938人(男1万4760人、女1万7178人)。【成松秋穂】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇暮らしやすい市に 武智邦典氏(60)=無現

 1期4年でまず取り組んだのが子育て支援だ。全国初の「お迎えサービス」付き病児、病後児保育事業として注目された「いよっこすまいる」などの取り組みを進めてきた。

 限られた財政のなかで、取捨選択をしながら、みんなが暮らしやすい伊予市にしたい。

 合併して10年がたった旧中山町、双海町地域についても問題意識を市民みんなで共有し、市全体が潤うように知恵を借りながら2期目のステージで愚直に頑張りたい。

 ◇市民の声聞き行革 玉井彰氏(63)=無新

 市の最大の課題は少子化と人口減少だ。このままでは2033年には人口が3万人を割り込むとの推計もある。出生数を20年前の水準に戻すという目標を定め、給食費の無償化や出産祝い金制度など、踏み込んだ議論をしなければならない。

 市長と直接話せる少人数のタウンミーティングを市内各所で開いて声を聞き、行政改革に取り組みたい。

 (市長選が)これからの伊予市のことを深く考えてくれるきっかけになればと思う。

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武智邦典(たけち・くにのり) 60 無現(1)

 伊予消防等事務組合長[歴]交通安全施設工事会社役員▽市副議長▽新田高=[公]

玉井彰(たまい・あきら) 63 無新

 タクシー会社社長[歴]市商業協同組合理事▽市議▽まちづくり会社社長▽政党県総支部長▽東大

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇伊予市(定数19−21)

正岡千博 67 農業 無現

田中弘 65 会社員 無現

佐川秋夫 69 農業 無現

向井哲哉 50 ペット店経営 無現

森川建司 61 県隊友会理事 無新

川口和代 55 ガス販売業 無新

谷本勝俊 65 農業 無現

水田恒二 67 身障者協会長 社現

日野猛仁 50 会社役員 自現

久保栄 67 会社社長 自現

武智実 67 農業 自現

平岡清樹 50 会社社長 無現

北橋豊作 67 農業 自現

田中裕昭 67 駐車場賃貸業 無現

若松孝行 69 造船業 無現

門田裕一 55 映像制作業 公現

高田浩司 56 会社員 無現

向井正次郎 69 自営業 無現

吉久俊介 47 行政書士 無新

大野鎮司 44 政党役員 公現

長尾要 75 社労士 無現

2955チバQ:2017/04/11(火) 16:23:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk31010545000c.html
<選挙>米子市長選 告示 新人、三つどもえ 駅南北自由通路の是非など争点 /鳥取

15:43毎日新聞


 任期満了に伴う米子市長選が9日告示され、いずれも無所属新人の公認会計士、伊木隆司氏(43)▽元市議、山川智帆氏(39)▽共産党県常任委員、福住英行氏(41)が立候補を届け出た。

 3期務めた野坂康夫市長の引退を受け、新たなリーダーを選ぶ。JR米子駅の南北自由通路建設計画や、市中心市街地の活性化、県環境管理事業センターが同市淀江町小波で計画する産業廃棄物管理型最終処分場の是非などが争点に浮上している。

 投票は16日午前7時から午後8時(一部は同7時)まで市内43カ所であり、午後9時から同市東山町の市民体育館で即日開票される。期日前投票は15日まで、市役所と淀江支所で受け付ける(午前8時半〜午後8時)。

 8日現在の選挙人名簿登録者数は12万3463人(男5万8023人、女6万5440人)。【小松原弘人】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇淀江地区振興に力 伊木隆司(いぎ・たかし)氏(43)=無新

 伊木氏は米子市角盤町2の市公会堂前で出陣式。地元選出の国会議員や県議、支持者ら約500人(陣営発表)を集め、第一声に臨んだ。

 JR米子駅の南北自由通路建設について、「やるかやらないかではなく、やった上で米子をどうするかが争点だ」と強調。史跡公園化が検討される一方、鳥取大医学部への提供も要望に上がる市営湊山球場の活用を巡っては「二者択一ではない。米子の宝である医学部とはきちんと話をして解決していく」と述べた。

 また、淀江地区の自然や歴史を生かした振興を掲げ、「淀江を輝かせることは、米子の復活でもある」と主張。皆生温泉の整備や弓浜地区などの農業振興にも言及し、「たくさんの問題を一つ一つ解決していく。ここから新しい米子をつくっていかなければならない」と訴えた。

 その後、支持者らとともに「ガンバロー」と声を上げて選挙カーに乗り込み、市内各地を巡った。【李英浩】

 ◇市民参加で見直し 山川智帆(やまかわ・ちほ)氏(39)=無新

 山川氏は選挙事務所近くの新田神社(米子市上福原6)で、集まった約200人(陣営発表)を前に第一声を上げた。

 現在の市政運営には無駄が多いと述べた山川氏は、「市民参加型の政治で見直しを進める」と主張。中心市街地の活性化に関してはJR米子駅に南北自由通路を建設するよりも、駅に隣接する「だんだん広場」を駐車場にするなどして、にぎわいを創出すべきだと語った。

 また、市庁舎の借地料に年間7500万円がかかっているとして「子や孫の世代につけを回す行為だ」と批判。負担を軽減するため、イオン米子駅前店へ庁舎機能を移転させる考えを示した。一方、史跡公園化が検討されている市営湊山球場については「将来的には薬学部や医療機器メーカーの誘致にもつながる」と述べ、鳥取大医学部付属病院の駐車場として利用できるようにすべきだと主張した。

 その後は選挙カーで市内各地を回り、遊説を繰り返した。【園部仁史】

 ◇無駄な事業止める 福住英行(ふくずみ・ひでゆき)氏(41)=無新

 福住氏はこの日、朝食に縁起物の赤飯を食べ、「いよいよだ」と気を引き締めて第一声に臨んだ。米子市末広町の市文化ホール前に集まった支持者ら約30人に何度も手を振りながら、声援に応えた。

 市長に求められる役割について福住氏は「市民の暮らしを守る防波堤だ」と主張。その上で「私は市民の声をしっかり受け止める。市政を転換する大きなチャンスだ」と訴えた。また、政策の柱に掲げている「五つの約束」を基に、「JR米子駅の南北自由通路建設をはじめとした無駄な大型事業の中止や保育料軽減を進め、市民の懐を温める」と語った。

 福住氏は、県環境管理事業センターが淀江町小波で計画している産業廃棄物管理型最終処分場や、中国電力島根原発の再稼働にも反対する姿勢を強調。擁立した「市民が主人公・米子まちづくりの会」の大谷輝子・世話人代表も応援に駆けつけ、「人柄がよく安心できる候補だ」と支持を求めた。【小松原弘人】

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伊木隆司(いぎ・たかし)氏(43)=無新

 公認会計士▽税理士[歴]監査法人職員▽県監査委員▽米子商工会議所青年部会長▽中大=[自][民][公]

山川智帆(やまかわ・ちほ)氏(39)=無新

 [元]市議▽NPO法人チェンジ米子理事長▽不動産会社社長[歴]山陰合同銀行行員▽九大院

福住英行(ふくずみ・ひでゆき)氏(41)=無新

 共産党県常任委員[歴]民青同盟千葉県委員▽赤旗記者▽党県西部地区常任委員・委員長▽千葉大=[共]

2956チバQ:2017/04/11(火) 16:23:42
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk36010559000c.html
<選挙>阿波市長選 告示 新人2氏、人口対策訴え 8年ぶりの選挙戦 /徳島

15:36毎日新聞


 任期満了に伴う阿波市長選が9日、告示され、元市議の原田健資氏(71)=無所属・新人=と、前副市長の藤井正助氏(66)=同=の2人が立候補を届け出て、8年ぶりの選挙戦に突入した。昨年6月に選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて以降、県内では初めての首長選。それぞれの選挙事務所で第一声を上げた両候補は選挙カーに乗り、自らの政策を市民に訴えて回った。

 両候補とも人口減少対策を掲げる一方で、原田氏は市内交通網の充実による移住・定住者の確保を、藤井氏は子育て支援の拡充を公約の中心に据える。市の将来を見据えたインフラ整備や支援制度充実に向けた取り組みなどが争点になる。

 投票は16日午前7時〜午後8時に市内17カ所であり、開票は午後9時15分から市役所3階大会議室である。期日前投票は、15日までの午前8時半〜午後8時、市役所1階市民情報スペースで受け付ける。8日現在の選挙人名簿登録者数は3万3089人(男1万5734人、女1万7355人)。【河村諒、蒲原明佳】

 ◆市長選候補者の第一声(届け出順)

 ◇交通充実で移住促進 原田健資氏(71)=無新

 突然の立候補だと思う人もいるかもしれないが、以前から政治に関心を持ち、旧市場町時代から町役場に提言を繰り返していた。しかし、この30年間、市政(町政)にはなんの変化もない。そのもどかしさから、立候補を決意した。

 市長になったら、市長給与の大幅カットや、市道を拡幅するなど交通網を整備して通勤網を充実させる。農業のまちとして、農家の人々が暮らしやすいまちづくりにも取り組んでいきたい。

 このほか、高齢化社会、教育の充実など課題は山積しているが、市を変革、再生、発展させていきたい。

 ◇子育て支援に力注ぐ 藤井正助氏(66)=無新

 立候補は大変悩んだが、「市政を停滞させてはいけない」という周囲の支援者の後押しもあり決意した。旧阿波町職員から47年にわたる行政職員としての経験を生かし、阿波市のため、人生の集大成として選挙に臨む。

 1月の出馬表明以降のあいさつ回りで気付いたのは、想像以上に遊休農地や空き家が多いことだ。また、市民からも雇用を創出してほしいなどの意見をきいた。財政が許す限り解決していきたい。

 農業振興計画の充実や、子育て支援といった人口減少対策に力を注ぎ、住み続けたい、住んで良かったと思える市にしていきたい。

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原田健資(はらだ・けんじ) 71 無新

 [元]市議[歴]郵便局職員▽阿波高 

藤井正助(ふじい・しょうすけ) 66 無新

 [元]副市長[歴]市政策監▽市総務部長▽市議会事務局長▽市財政課長▽旧阿波商業高

2957チバQ:2017/04/11(火) 16:24:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk32010430000c.html
<選挙>松江市長選/松江市議選 告示 市長選、新人・現職一騎打ち 「原発」「行革」を訴え /島根

15:03毎日新聞


 任期満了に伴う松江市長選、市議選が9日、告示された。市長選には無所属新人の市民団体代表、山崎泰子氏(55)=共産推薦=と、無所属現職で4選を目指す松浦正敬氏(69)=自民、公明推薦=の2氏が立候補した。

 ◇市議選には41人立候補

 松江市議選(定数34)には現職28人、元職1人、新人12人の41人が出馬。9日は各候補が市内各地で舌戦を繰り広げた。両選挙とも16日に投開票される。

 山崎氏は同市天神町で第一声。「松江にとって一番の心配、不安は島根原発」として「放射性廃棄物、使用済み核燃料の処理方法もない。原発は廃炉に向かってほしい。市長になって明言します」と主張した。

 松浦氏は同市殿町で「行財政改革をこの4年間やってきた。市の借金も1300億円から1100億円台に低下した」と実績をアピール。「健全化した財政を使い、サービスを充実させたい」と訴えた。

 期日前投票は15日まで、市役所本庁舎や各支所で午前8時半から午後8時。イオン松江(東朝日町)では午前9時から午後8時。投票は16日午前7時から午後8時まで、市内98カ所の投票所で。午後9時から市総合体育館(学園南1)で即日開票される。

 8日現在の有権者数は16万9685人(男8万355人、女8万9330人)。【根岸愛実、長宗拓弥】

 ◆松江市長選 立候補者の第一声(届け出順)

 ◇原発の再稼働認めず 山崎泰子氏(55)=無新

 島根原発はもう動かすことはできない。2号機の再稼働は絶対に認めないと明言する。市民が大切にされる憲法を生かした松江をつくっていきたい。

 暮らしを応援することが、市民の求めることだと感じている。子どもの医療費を中学卒業まで無料にし、国民健康保険料は少なくとも年間1万円引き下げる。待機児童については、誰もが希望する保育所や学童クラブに年中いつ申し込んでも入れるようにする。

 松江には宍道湖の美しさや城の風情など日本中や世界に発信できるものがある。市民の知恵を集めて歴史と風土を生かした産業を興していく。

 一番の心配は島根原発だ。松江市全体が30キロ圏内に入る。計画の通りに避難できると思う人はいるだろうか。事故が起きれば、取り返しがつかない。市民の命と安全を守るのは市長の当然の仕事だ。

 ◇若者定住の具体策を 松浦正敬氏(69)=無現(3)

 この4年間で財政健全化をしっかりやってきた。この財源を使い、市民に本当に喜んでもらえるサービスを充実させていきたい。

 今、松江市の最大の課題は人口減少。そのためにいち早く、地方創生総合戦略を策定した。これを軌道に乗せていくことが私に課せられた責務と自覚し、今回立候補した。

 人口減少はいろんな対策があるが、若い人にここに住んでもらうのが一番大事。企業誘致をやってきたが、若い人の流出が続いている。ミスマッチを解消するため、学生、両親、学校の先生、企業、行政が同じテーブルについて具体的に語っていく。

 もう一つ、若い人が安心して子どもを産み育てる環境を作ることが大事。待機児童解消に全力を尽くす。松江を国内外から選ばれる街にしたい。一緒に素晴らしい松江を作っていきましょう。

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山崎泰子(やまさき・やすこ) 55 無新

 市民団体代表[歴]小学校非常勤講師▽島根大=[共]

松浦正敬(まつうら・まさたか) 69 無現(3)

 市長▽県市長会長[歴]宮崎市助役▽旧自治省大臣官房審議官▽全国市長会副会長▽東大=[自][公]

2958チバQ:2017/04/11(火) 16:26:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk32010437000c.html
<選挙>出雲市長選 長岡氏大差で3選 「日本一元気なまちに」 /島根

15:03毎日新聞


 任期満了に伴う出雲市長選は9日、投開票された。無所属現職、長岡秀人氏(66)=自民、公明推薦=が、無所属新人の建設業、吉田博義氏(45)を大差で破って3選を果たした。長岡氏は「他の首長と連携して、山陰のけん引役を務めたい。かけがえのない古里・出雲を、日本で一番元気なまちにしていく」と3期目の抱負を語った。

 市長選の投票率は63・47%(前々回78・56%)。当日有権者数は14万1004人。選挙戦は前々回(2009年)以来8年ぶりだった。

 選挙戦で長岡氏は2期8年の実績を強調。「市民が主役のまちづくり」「次世代に高負担を強いることのない持続可能な財政運営」「透明で公正公平な開かれた市政」などの政策を掲げた。

 出雲市白枝町の事務所で9日夜、拍手で迎えられた長岡氏は、花束を贈られ、支持者と握手をして3選を祝った。加藤哲夫後援会長は「2期8年、いろいろな我慢を重ねて、(長岡氏は)市の改革をやってきた。3期目は我慢せず、市民のために思いきりやってほしい」と期待を込めた。

 長岡氏は「若い人が夢を描き、実現できる出雲市にしたい。観光をしっかりとした産業に育てたい。多様な選択肢のある雇用の場を用意する」と力強く語った。【山田英之】

 ◇1次産業担い手、外国籍住民期待 一夜明け会見

 3選を決めた長岡氏は、投票日から一夜明けた10日、市役所で記者会見した。人口減少などの市内周辺部と中心部との格差について、「効果が周辺部に行き渡る政策をする必要がある」と決意を語った。

 県内で最も多い外国籍住民に対しては「出雲の新しい戦力として受け入れる必要がある。農林業など1次産業の担い手としても、日系ブラジル人のパワーを期待している」と評価した。

 8年前の1期目の選挙より1万8000票以上多い約7万3000票の得票は「引き続き、頑張ってやれという(有権者の)意思表示だと思っている」と分析した。

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 ◆開票結果

 ◇出雲市長選=選管最終発表

当 73363 長岡秀人 66 無現

  13665 吉田博義 45 無新

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長岡秀人(ながおか・ひでと) 66 無現(3)

 [元]副市長[歴]法務省法務教官▽平田市助役・市長▽出雲市長職務執行者▽市助役▽岡山大=[自][公]

2959チバQ:2017/04/11(火) 16:28:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk37010464000c.html
<選挙>丸亀市長選/丸亀市議選 告示 市長選、現新の一騎打ち 市議選は32人立候補 /香川

14:51毎日新聞


 任期満了に伴う丸亀市長選と市議選(定数25)が9日、告示された。市長選には、いずれも無所属で2選を目指す現職の梶正治氏(64)と、元丸亀市議で新人の高木新仁氏(71)=自民、公明推薦=の2人が届け出た。今回から定数が2削減された市議選には、現職21人▽元職1人▽新人10人−−の32人が立候補し、激戦となる。党派別では、自民10人▽公明2人▽共産3人▽社民2人▽諸派(幸福)1人▽無所属14人。投開票は16日。

 梶氏は中学生までの医療費無料化や保育所の定員225人増など4年間の実績を強調する。一方、自民が全面支援する高木氏は「国や県とのつながりを取り戻す」と訴える。新市民会館の建設や人口減少対策なども争点になる。

 投票は16日午前7時〜午後8時(島しょ部は午前6時〜午後7時)に市内33カ所で受け付け、午後9時から市民体育館で即日開票される。

 8日現在の選挙人名簿登録者数は9万2683人(男4万4536人、女4万8147人)。【岩崎邦宏、小川和久】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇市政発展、市民の力を 梶正治氏(64)=無現

 4年間、市民一人一人が暮らしやすくなることを念頭に活動してきた。2期目のスローガンは原点に戻って「豊かで暮らしやすい丸亀を」とした。市民が人間らしく生き、普通の暮らしをする。それを保証するのが政治、行政であるべきだ。

 その中にはテーマがある。子育てしやすい丸亀、安心して暮らせる丸亀、元気で働ける丸亀、健康で長生きできる丸亀。そして何より大事なのは、その丸亀を市民全員の力でつくり上げることだ。

 これからの4年間で市役所や市民会館の建設といった課題がある。しかし、建物を生かすのは一人一人の市民の力だ。それがなければ立派な建物もむなしいものになる。丸亀市政発展の道をともに歩んでほしい。

 ◇中西讃の雄、取り戻す 高木新仁氏(71)=無新

 今のままでは丸亀は沈没してしまう。身を捨てるつもりで立候補した。26年間の議員経験の中で培った、県議、国会議員とのパイプがある。私個人では力が及ばない事案を実現し、活気ある丸亀をつくる。

 今、丸亀に必要なのは保守の輪だ。市民会館を早期に建て、丸亀駅前を再開発する。子どもたちのために総合運動公園を整備する。農地を利活用する方法や防災対策も考える。そして高齢者を大切にする政治を行う。

 昨年12月20日に立候補を表明してから1日2万歩、丸亀を歩き、あいさつに回った。その中で市民からさまざまな意見をもらった。近隣の自治体とも連携してまちづくりを行い、中西讃の雄としての丸亀を取り戻す。

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梶正治(かじ・まさはる) 64 無現(1)

 市長[歴]県職員▽衆院議員秘書▽県議▽神戸大

高木新仁(たかぎ・しんじ) 71 無新

 会社役員▽自民県連常任顧問[歴]丸亀市議▽大阪経済大=[自][公]

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市議選省略

2960チバQ:2017/04/11(火) 16:57:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk38010632000c.html
<選挙>八幡浜市長選 3選大城氏「明るく楽しく元気な街に」 /愛媛

15:51毎日新聞


 任期満了に伴う八幡浜市長選は9日告示され、無所属で現職の大城一郎氏(52)=自民、公明推薦=以外に立候補の届け出がなく、無投票で3選を果たした。八幡浜市長選の無投票は、2005年以来2回目。

 市内で開かれた当選報告会では、堀口栄樹後援会長が「市民のための政治を行ってきた結果、無投票につながった」とあいさつ。上甲俊史副知事が「リーダーシップの下、八幡浜市がますます発展することを願います」と祝いの言葉を述べた。

 花束贈呈の後、大城氏は「選挙戦でも、無投票でも、市長の重責に変わりはない。明日、一から出直し、明るく楽しく元気な八幡浜をつくりたい」と抱負を述べた。

 大城氏は八幡浜市出身。2期8年で、市立八幡浜総合病院の改築▽道の駅「八幡浜みなっと」など臨港地区の再開発▽自動車専用道路「大洲・八幡浜自動車道」の整備促進−−などを手がけた。【山崎太郎】

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大城一郎(おおしろ・いちろう) 52 無現(3)

 特定地域振興重要港湾活性化協議会長[歴]製材会社長▽青年会議所理事長▽市議▽岡山商大=[自][公]

2961チバQ:2017/04/11(火) 22:21:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk34010692000c.html
<選挙>三原市長選/三原市議選 告示 市長は現新一騎打ち 市議選は26議席に28人 /広島
17:05毎日新聞

 任期満了に伴う三原市の市長選と市議選(定数26)が9日、告示された。市長選には再選を目指す現職の天満祥典氏(70)=自民推薦=と、新人で元市議の荒井静彦氏(65)が共に無所属で立候補し、現職と新人の一騎打ちとなった。JR三原駅前開発や地域振興策を巡り、論戦が始まった。

 市議選には、現職21人、新人7人の計28人が立候補を届け出た。党派別では公明3人、共産2人、無所属23人。

 両選挙の期日前投票も10日、開始。15日までの午前8時半〜午後8時、市役所本庁舎1階、本郷支所別館、久井支所、大和支所の4カ所で受け付ける。同市選管は「議会棟解体のため期日前投票所となった市役所1階は手狭で混雑する。入場券裏側の宣誓書を事前に記入して持参するなど、スムーズな投票に協力してほしい」と呼び掛けている。

 投票は16日、市内72カ所であり、午後9時10分から市中央公民館大講堂で即日開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は8万959人(男3万8207人、女4万2752人)。【渕脇直樹】

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 ◆立候補者 届け出順

 ◇三原市

天満祥典(てんま・よしのり) 70 無現(1)

 学校法人山中学園理事▽県医療審議会委員▽保護司[歴]会社社長▽市議▽県議▽立命館大=[自]

荒井静彦(あらい・しずひこ) 65 無新

 [元]市議▽神社総代長[歴]衆院議員秘書▽大和自治振興会会長▽旧大和町議▽京都産大

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市議選省略

2962チバQ:2017/04/11(火) 22:22:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk33010665000c.html
<選挙>備前市長選 新人・田原氏が初当選 三つどもえの激戦制す 落選吉村氏、敗戦の弁 /岡山
16:54毎日新聞

 任期満了に伴う備前市長選は9日投開票され、無所属の新人で元市議の田原隆雄氏(72)が、無所属で現職の吉村武司氏(70)=自民、民進、公明、維新、こころ推薦=と無所属の新人で元市議の沖田護氏(65)を破り、初当選を果たした。三つどもえの激戦を158票差で制した。当日有権者数は3万493人(男1万4371人、女1万6122人)。投票率は61・07%(前回57・76%)だった。

 9日夜、備前市日生町日生にある田原氏の事務所に当選の一報が入ると、詰めかけた支持者は歓喜に沸いた。田原氏は「四十数年間の地方政治での経験を生かし、市民のために力いっぱい働きたい」と意欲を述べた。

 田原氏は、合併前の日生町で町長と町議を経験。合併後は備前市議を務め、今回の市長選立候補に伴って公職選挙法の規定で自動失職した。選挙戦では「市民が主役のまちづくり」を掲げ、地場産業の振興や少子高齢化対策に力を入れると訴えた。

 当選から一夜明けた10日、田原氏は報道陣の取材に「身の引き締まる思い。現状を変えようという市民の熱意と、支持者が支援の輪を広げてくれた。人口減を前提とした施策を実行しながら、子育て世代や高齢者が過ごしやすい街をつくっていきたい」と抱負を語った。選挙で争点の一つになった市所有の旧大型商業施設「アルファビゼン」については、取り壊す方針を改めて表明。「アルファビゼンの問題解決なくして備前市の振興はない」と述べ、跡地に図書館を建てる考えを示した。

 田原氏はこの後、市役所で当選証書を受け取った。任期は24日から4年間。

 一方、吉村氏は1期4年の実績をアピールし、アルファビゼンについては利活用すると訴えたが、及ばなかった。落選が決まった後、事務所で支持者らを前に「応援してくださった皆さまに申し訳ありません」と述べた。【竹田迅岐、小林一彦、高橋祐貴】

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田原隆雄(たはら・たかお) 72 無新(1)

 県少林寺拳法連盟相談役[歴]漁網製造会社員▽日生町議・町長▽市議▽日本少林寺武道専門学校

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 ◆開票結果

 ◇備前市=選管最終発表

当 6538 田原隆雄 72 無新

  6380 吉村武司 70 無現

  5415 沖田護 65 無新

2963チバQ:2017/04/11(火) 22:24:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk34010697000c.html
<選挙>庄原市長選 木山氏が再選 新市議20人も決まる /広島
17:05毎日新聞

 任期満了に伴う庄原市長と市議(定数20)のダブル選は9日投票が行われ、即日開票された。市長選は、現職の木山耕三氏(63)=無所属、自民推薦=が新人の田辺敏憲氏(67)=無所属=を破り、再選を果たした。

 市議選も同日深夜に当選者が決まった。当選者の新旧別は現職15人、元職1人、新人4人。党派別は公明1人、共産1人、社民1人、無所属17人。

 当日の選挙人名簿登録者数は3万1294人(男1万4648人、女1万6646人)。投票率は市長選76・63%(前回78・78%)、市議選76・62%(同78・78%)で2005年の市町合併以後、最低となった。

 ◇「一番いいと言える町に」

 9日夜、「当選」の一報が木山氏の事務所に届くと、詰めかけた約200人の支援者から一斉に拍手と歓声がわき起こった。木山氏は「本当にありがとうございました。皆様方のおかげです」と支援者に深々と頭を下げた。

 木山氏は「基幹産業の再生、少子高齢化や医療、介護などの問題の解決に取り組んできたと訴えてきた。庄原が一番いいと言える町にしていきたい」と2期目の抱負を述べた。当選から一夜明けた10日の記者会見では、田辺氏が1万1000票余りを獲得したことについて「市民の閉塞(へいそく)感の現れ」と分析。産科の再開やにぎわいのある町づくりを進めて市民の理解を得ていく考えを示した。

 一方、田辺氏の事務所では9日夜、支援者から「惜しかった」と落胆の声が漏れた。田辺氏は「かなり手応えはあったが、現職の知名度に負けた。みなさんからいただいた票を力に新たな運動に取り組み、恩返ししたい」と述べた。【岡本幸信、竹下理子】

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木山耕三(きやま・こうぞう) 63 無現(2)

 [元]県議[歴]観光会社役員▽帝釈峡観光協会副会長▽帝釈峡遊覧船社長▽日大=[自]

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 ◆開票結果

 ◇庄原市=選管最終発表

当 12411 木山耕三 63 無現

  11293 田辺敏憲 67 無新

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市議選省略

2964チバQ:2017/04/17(月) 14:39:12
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news201704165555.html
伊予市長に武智氏再選 玉井氏に1万629票差
04月16日 23:16愛媛新聞ONLINE

伊予市長に武智氏再選 玉井氏に1万629票差
伊予市長に武智氏再選 玉井氏に1万629票差
(愛媛新聞ONLINE)
 任期満了に伴う愛媛県伊予市長選挙は16日、投開票され、現職の武智邦典氏(60)=無所属、同市宮下=が1万5671票を獲得し、新人で会社社長の玉井彰氏(63)=無所属、同市米湊=を1万629票差で破り、再選を果たした。
 投票率は67.24%で、武智氏と元自民党県議の新人同士の激戦となった2013年の前回を5.68ポイント下回った。市長選は05年の旧伊予市、中山町、双海町の合併による新市発足以降4回目。

2965チバQ:2017/04/17(月) 15:17:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk32010300000c.html
<選挙>松江市長選 松浦さん4選 経験や実績強調 /島根
12:43毎日新聞

 任期満了に伴う松江市長選と市議選が16日、投開票された。現職と新人の一騎打ちとなった市長選は、無所属現職の松浦正敬氏(69)=自民、公明推薦=が、無所属で新人の山崎泰子氏(55)=共産推薦=を破り、4選を果たした。組織力に勝る松浦氏が広く支持を集めた。一方、41人が立候補した市議選(定数34)は深夜まで開票作業が続いた。投票率は市長選が57・66%(前回63・07%)、市議選は57・65%(同63・06%)。当日有権者数は16万6515人(男7万8493人、女8万8022人)。

 選挙戦で松浦氏は、旧市時代も含めて市長を5期務めた経験や、市の行財政改革で財政を健全化したことなど実績を強調した。16日夜、開票作業が始まると、報告会を開く松江市殿町の県民会館には、支持者らが続々と集まり、「当選確実」の一報が入ると、歓声が沸き起こった。

 昨年10月の立候補表明後、自民、公明両党など105団体の推薦を受けた。告示後は、市内29の公民館地区に設けた後援会組織を中心に、組織戦を展開。街頭演説では、子育て支援や若者の雇用確保など人口減少対策に力を入れると訴えた。

 4選が決まった松浦氏は「中核市と、中海・宍道湖・大山圏域の二つで松江の活性化を図りたい。これから4年間は私にとって総仕上げ。この4年間で実績を上げていきたい」と支持者にあいさつした。

 一方、反原発を掲げた山崎氏は、自らが代表を務める市民団体が、市長選の統一候補擁立を民進、共産、社民の3党に要請したが実現せず、告示11日前に出馬を表明。共産の推薦を得たが、2党は自主投票を選択した。

 選挙戦では、島根原発2号機の再稼働反対や、子育て支援の拡充などを争点に掲げて訴えを続けたが、及ばなかった。【根岸愛実、長宗拓弥】

 ◇期日前投票過去最高に

 松江市長選の期日前投票(10〜15日)の投票者数は計2万8551人で過去最高になった。新市になった2005年以降の過去3回は、05年=6818人▽09年=1万797人▽13年=2万3273人だった。市選挙管理員会は制度が定着したためとみている。

 期日前投票は市役所や8支所、イオン松江ショッピングセンター(同市東朝日町)の計10カ所で、各日午前8時半(イオンは午前9時)から午後8時まで実施。前回選からイオンでの投票が可能になり、投票者が増えた。

 市選管によると、期間中の投票者数は、10日=2352人▽11日=3050人▽12日=4323人▽13日=4885人▽14日=5680人▽15日=8261人。【長宗拓弥】

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松浦正敬(まつうら・まさたか) 69 無現(4)

 市長▽県市長会長[歴]宮崎市助役▽旧自治省大臣官房審議官▽全国市長会副会長▽東大=[自][公]

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2966チバQ:2017/04/17(月) 15:18:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk37010280000c.html
<選挙>丸亀市長選/丸亀市議選 市長選、梶さんが再選 「地域の声に耳傾ける」 /香川
12:35毎日新聞

 任期満了に伴う丸亀市長選と市議選(定数25)は16日投開票され、市長選は無所属現職の梶正治氏(64)が、元丸亀市議で無所属新人の高木新仁氏(71)=自民、公明推薦=を破り、再選を果たした。自民は今回、保守票が2人の候補者に割れて敗れた前回市長選(2013年)の反省から高木氏に一本化したが及ばなかった。

 当選確実の一報が、丸亀市土器町東7の梶氏の事務所に入ると、集まった支援者から「よし」などと歓声が上がった。梶氏も姿を見せ、「丸亀をもっと発展させたいという皆さんの気持ちが結果につながった。2期目も地域の声に耳を傾けたい」と述べた。

 梶氏は選挙戦で、中学生までの医療費無料化など4年間の実績を強調。現職の強みを生かして支持を広げ、連合香川の推薦や社民などの支援も受けた。

 これに対し、高木氏陣営には石破茂・前地方創生担当相らが応援に入るなど自民が全面支援し、組織戦を展開。高木氏は国や県とのパイプを訴えたが、十分に浸透しなかった。

 一方、今回から定数2減の市議選には32人が立候補。党派別で、自民10人▽公明2人▽共産3人▽社民2人▽諸派(幸福)1人▽無所属14人が激戦を繰り広げた。

 当日有権者数は9万1170人(男4万3738人、女4万7432人)。投票率は市長選が54・89%(前回56・55%)、市議選も54・89%(同56・54%)。【岩崎邦宏、山中尚登】

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梶正治(かじ・まさはる) 64 無現(2)

 市長[歴]県職員▽衆院議員秘書▽県議▽神戸大

2967チバQ:2017/04/17(月) 15:32:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk36010444000c.html
<選挙>阿波市長選 藤井さん初当選 8年ぶり選挙戦制す /徳島
15:20毎日新聞

 任期満了に伴う阿波市長選が16日、投開票され、前副市長の藤井正助氏(66)=無所属・新人=が、元市議の原田健資氏(71)=同=を破り、初当選した。8年ぶりとなった選挙戦の投票率は33・51%。前回は無投票、前々回(2009年)は77・55%。当日有権者数は3万2725人(男1万5545人、女1万7180人)。

 藤井氏は今年1月、勇退を同月に宣言した野崎国勝市長の路線を継承する形で立候補を表明。選挙戦では、子育て支援の拡充や遊休農地・空き家の活用、合併前の旧4町から引き継いだ上水道の老朽化対策などを公約とし、住みやすいまちをつくると訴えた。

 当選の一報が伝わると、市場町香美の事務所に集まっていた支持者からは歓声と拍手が湧き起こった。登壇した藤井氏は支援者が万歳三唱で祝う中、深々とおじぎを繰り返し、「当選は皆様の力のおかげ。選挙で得た出会いや絆は私の財産になった」と感謝の気持ちを表した。【河村諒】

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 ◆開票結果

 ◇阿波市長選=選管最終発表

当 7988 藤井正助 66 無新

  2745 原田健資 71 無新

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藤井正助(ふじい・しょうすけ) 66 無新(1)

 [元]副市長[歴]市政策監▽市総務部長▽市議会事務局長▽市財政課長▽旧阿波商業高

2968チバQ:2017/04/17(月) 15:33:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk39010428000c.html
<選挙>四万十市長選/四万十市議補選 告示 市長選、現新の戦い 市議補選は3人立候補 /高知
15:12毎日新聞

 任期満了に伴う四万十市長選と市議補選(改選数2)が16日、告示された。市長選には現職で再選を目指す中平正宏氏(60)=無所属=と共産党県常任委員で新人の大西正祐氏(64)=共産=の2人が立候補を届け出て、現職と新人による一騎打ちとなった。市議補選には新人3人(共産1、無所属2人)が立候補した。

 立候補の届け出は午前8時半から市役所3階会議室であり、手続きを済ませた候補者は事務所前で第一声を上げ、1週間の選挙戦に突入した。

 投票は23日午前7時から午後6時(一部繰り上げ)まで市内76カ所であり、同8時から市立中央公民館で即日開票される。15日現在の選挙人名簿登録者数は2万9518人(男1万3798人、女1万5720人)。【真明薫】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇道路、健康施策進める 中平正宏氏(60)=無現(1)

 中平氏は同市右山の物産館「サンリバー四万十」駐車場で出陣式。高野光二郎参院議員=自民=や土森正典県議など支持者約200人(陣営発表)が集まった。

 中平氏は「夢とビジョンのまちづくりのために総合計画、振興計画に着手、子育て世代の支援のため医療費無料化を実施した」と実績を強調。また「道路整備、健康づくり推進など元気な四万十市を前に進めるには国、県との信頼関係が必要」などと訴えた。【真明薫】

 ◇市民目線で税金使う 大西正祐氏(64)=共新

 大西氏は同市具同で、市議補選の立候補者とともに第一声。田中全前市長や支持者ら約100人(陣営発表)が集まり、「伊方原発を止めるため市長権限を最大限に活用する」と訴えた。

 また「お金の使い方を市民目線に切り替える。元気な地域に生まれ変わるために、市役所、市長を替えなければいけない」と述べ、住宅リフォーム制度の確立▽副市長の一人体制▽市の資源を生かした自然エネルギーの拡大--などの政策をアピールした。【岩間理紀】

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中平正宏(なかひら・まさひろ) 60 無現(1)

 [元]副市長[歴]西土佐村議会議長▽JA高知はた理事▽西土佐村長▽中村高

大西正祐(おおにし・まさすけ) 64 共新

 党県常任委員[歴]会社員▽党県委員▽党幡多地区委員長▽中村高

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市議選略

2969チバQ:2017/04/17(月) 16:39:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk38010442000c.html
<選挙>伊予市長選/伊予市議選 市長選、武智さんが再選 投票率下がり67% /愛媛
15:56毎日新聞

 任期満了に伴う伊予市長選は16日投開票され、無所属現職の武智邦典氏(60)=公明推薦=が、無所属新人でタクシー会社社長の玉井彰氏(63)を破り、再選を果たした。投票率は67・24%(前回72・92%)、当日有権者数は3万1445人だった。【成松秋穂】

 ◇開票深夜まで 市議選

 任期満了に伴う伊予市議選(定数19)も16日投開票され、開票作業は深夜まで続いた。投票率は67・23%(前回72・92%)。

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 ◇伊予市

武智邦典(たけち・くにのり) 60 無現(2)

 伊予消防等事務組合長[歴]交通安全施設工事会社役員▽市副議長▽新田高=[公]

2970チバQ:2017/04/18(火) 14:43:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk38010459000c.html
<選挙>四国中央市長選 告示 現新2氏一騎打ち /愛媛
04月17日 15:56毎日新聞

 任期満了に伴う四国中央市長選は16日、告示された。再選を目指す現職の篠原実氏(67)=自民、公明推薦=と、新人で元女性市議の三谷二六氏(76)=共産推薦=の無所属2人が立候補した。23日に投開票される。

 23日の投票は午前7時〜午後8時(新宮町など山間部の13カ所は午後6時まで)に市内45カ所で実施され、即日開票される。

 期日前投票は22日まで受け付け、市保健センターと川之江保健センター、土居庁舎は午前8時半〜午後8時、新宮庁舎は午前8時半〜午後6時。

 4月15日現在の選挙人名簿登録者数は、7万5328人(男3万6419人、女3万8909人)。【近藤隆志、松倉展人】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇紙の産業群、次世代に 篠原実氏(67)=無現

 建設中の新市民文化ホールの駐車場に大災害時に備えて電気、水道などの設備をつくる。一昨年に完成した中央防災センターと、新庁舎を合わせ市民の復旧、復興の総本部として機能させたい。

 先輩らが築いてきた紙の産業群を発展させて次世代に引き継ぐため、港湾、道路整備、人材育成が必要だ。若い人が四国中央に来て働き、子育てがしやすいよう教育にも力を注ぐ。医療を地域ごとに差がなく、等しく機能させるようにする。

 ◇公共事業、中小参入を 三谷二六氏(76)=無新

 34年間市議を務め、市政をどう変えれば福祉、暮らしを良くできるかは十分承知している。

 公共事業の受注が大手ゼネコンや市内の特定企業に偏り、中小企業が入るすきがない市政は変えねばならない。借金の返済は年45億円。私の給料は現市長の半分でいい。2000万円もの退職金も不要だ。4年で5000万円を削減できる。地元就職者は返済不要の大学奨学金制度を独自に設ければ、中小でも有能な人材を確保できる。

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篠原実(しのはら・みのる) 67 無現(1)

 県市長副会長▽四国港湾協副会長[歴]会社社長▽県議長▽自民党県幹事長▽香川大=[自][公]

三谷二六(みたに・つぎむ) 76 無新

 [元]市議▽共産党県地区委員▽学校給食をよくする会代表[歴]旧伊予三島市議▽川之江高=[共]

2971チバQ:2017/04/18(火) 14:44:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk31010467000c.html
<選挙>米子市長選 伊木さん初当選 「潜在能力引き出す」 /鳥取
04月17日 15:47毎日新聞

 任期満了に伴う米子市長選は16日投開票され、公認会計士で無所属新人の伊木隆司氏(43)=自民、民進、公明推薦=が、いずれも無所属新人の元市議、山川智帆氏(39)▽共産党県常任委員の福住英行氏(41)=共産推薦=を破って初当選した。当日有権者数は12万1164人(男5万6758人、女6万4406人)。投票率は46・09%(前回35・27%)だった。

 伊木氏はJR米子駅に計画されている南北自由通路建設や市営湊山球場の史跡公園整備などを掲げ、「市の潜在能力を引き出す」と訴えた。3党からの推薦のほか、経済界有志などからも支持を受けて組織票を取り込み、選挙戦を優位に進めた。

 山川氏は現市政からの転換を主張。草の根型の選挙で無党派層への支持を広げようとしたが浸透しなかった。福住氏は出馬表明が告示間近と出遅れ、知名度不足が響いた。

 同市東福原4の伊木氏の事務所では当選が確実となると歓声が起き、支持者らが「バンザイ」を繰り返した。伊木氏は「JR米子駅の南北一体化や、(旧米子城跡を巡る)鳥取大医学部との協議など、できる限り速やかに着手する。米子の未来を大きく開いてほしいという期待に沿うため、着実に物事を進めていきたい」と抱負を語った。【小松原弘人】

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 ◇米子市

伊木隆司(いぎ・たかし) 43 無新(1)

 公認会計士▽税理士[歴]監査法人職員▽県監査委員▽米子商工会議所青年部会長▽中大=[自][民][公]

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 ◆開票結果

 ◇米子市=選管最終発表

当 29922 伊木隆司 43 無新

  20625 山川智帆 39 無新

   4631 福住英行 41 無新

2972チバQ:2017/04/18(火) 16:20:42
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170418-567-OYT1T50042.html
政活費140万円不正、民進の島根県議が辞職へ
11:27読売新聞

 民進党島根県連代表の和田章一郎県議(69)が2013〜15年度、「調査委託料」名目の架空の領収書を県議会に提出し、140万円の政務活動費(政活費)を不正に受け取っていたことがわかった。

 和田氏は17日、記者会見し、全額を返還した上で議員辞職する意向を示した。

 和田氏の説明によると、太陽光発電やバイオマス発電の農業利用など3件の調査委託について、実際に支払っていないにもかかわらず、知人のコンサルタント会社社長の男性に30万〜60万円の領収書3枚を作らせ、政活費を受け取ったという。男性に貸した金と相殺したと説明し、「不適切だった」と話した。

 男性は取材に対し「調査は行っていない」と証言。和田氏も18日の取材に「正式に調査委託はしていなかった」とした上で「日常的に多くの情報をもらっており、それらを調査報告として取り扱った」と釈明した。

2973チバQ:2017/04/24(月) 18:18:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170424ddlk38010401000c.html
<選挙>四国中央市長選 篠原さん再選 実績に支持 /愛媛
14:48毎日新聞

 任期満了に伴う四国中央市長選は23日投開票され、無所属現職の篠原実氏(67)=自民、公明推薦=が、無所属新人の三谷二六(つぎむ)氏(76)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は38・12%(前回37・32%)、当日有権者数は7万4355人(男3万5900人、女3万8455人)だった。

 篠原氏は、防災機能を備えた市民文化ホールや市役所新庁舎着工など1期目の実績を強調。「明るくたくましいハートフルな市に」を2期目のスローガンに、医療の地域間格差をなくす中核病院の設置や紙産業群の発展のための港湾、道路の整備、若者が子育てしながら働きやすい環境を整備することなどを訴え、支持を得た。

 三谷氏は、無駄な公共事業をなくし、福祉や暮らしを良くする市政への変革を訴えたが及ばなかった。【近藤隆志】

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 ◇四国中央市

篠原実(しのはら・みのる) 67 無現(2)

 県市長副会長▽四国港湾協副会長[歴]会社社長▽県議長▽自民党県幹事長▽香川大 =[自][公]

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 ◆開票結果

 ◇四国中央市=選管最終発表

当 17542 篠原実 67 無現

  10382 三谷二六 76 無新

2974名無しさん:2017/04/28(金) 17:36:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170428ddlk39010531000c.html
<県議会>高岡郡選挙区を分割 合併で拡大、意見受け 次期県議選から適用へ /高知
14:41毎日新聞

 県議会の議員定数や選挙区割りを検討してきた議員定数問題等調査特別委員会(土森正典委員長)が、高岡郡選挙区(定数3)を東西2区に分割することを決めた。条例改正を経て、2019年4月に予定されている次期県議選から適用される見通し。【柴山雄太】

 13年の公職選挙法改正で、都道府県議会議員の選挙区は郡を分割し、隣接する町村単位での区割りが可能になった。そのことを受け、同委員会では15年の国勢調査人口を基に、議員定数(現行37)や選挙区の区割りについて検討してきた。

 新たな区割りは25日開催の同委員会で決まった。委員会では高岡郡について、市町村合併で面積が拡大したことなどを受け、自民党から分区を求める意見が出ていた。分区については、地域間の事情を考慮し、仁淀川流域の佐川町、越知町、日高村の3町村を定数1に、中土佐、梼原、津野、四万十の4町を定数2とした。

 また県議会全体の議員定数37は現行通りとし、議員1人当たりの人口に満たない選挙区の任意合区も現行通りのままで決まった。人口比例で議席を配分すると現行定数と異なる高知市などの3選挙区についても、「特別な事情があるときは、地域間の均衡を考慮できる」とした公選法の「ただし書き」を適用し、現行通りとする。

 決定は県議会の6月定例会で報告され、条例案が提出される見通し。

2975チバQ:2017/05/05(金) 07:17:13
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK536JM5K53PLPB00L.html
高知の村、議会廃止を検討 議員が高齢化、後継者も不足

05月04日 18:15

 高知県大川村が、村議会(定数6)を廃止し、地方自治法に基づき住民の有権者全員で構成する「町村総会」を設置する検討を始めた。村議の高齢化やなり手不足が背景にあるが、議会廃止に慎重意見も強い。同法に基づく町村総会は、1951��55年に東京・八丈小島の旧宇津木村(現八丈町)で設置された例がある。

 地方自治法94条では、町村が議会を置かず総会を設けられると定める。総会は有権者全員による議事機関で、直接参加で意思決定する。大川村議会では2013、14年にも総会の可能性について議論したことがあるが、否定的な意見が多かった。

 大川村は四国山地のほぼ中央に位置し、人口は離島以外の自治体で最も少ない約400人。1960年には4千人余りいたが、鉱山閉鎖などで急速に過疎化が進み、高齢化率も43・2%(4月1日時点、県推計)に上る。

 村議選では、定数10を8に減らした03年に立候補が7人にとどまり、定数割れのまま全員当選。定数6に減らした07年は9人、11年は7人が立候補し、選挙になったが、15年は現職6人が無投票当選。19年の村議選で欠員が2人になれば、公職選挙法の規定で再選挙が必要になる。

2976チバQ:2017/05/05(金) 07:39:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170501k0000m010109000c.html
高知・大川>村議会を廃止、「町村総会」設置検討を開始

05月01日 00:53

吉野川沿いに建つ大川村役場(左下)。右上は村立大川小中学校=4月29日、本社ヘリから加古信志撮影

(毎日新聞)

 ◇人口400人 議会維持難しく、迫られた「直接民主主義」

 離島を除けば全国で最も人口が少ない高知県大川村(約400人)が、地方自治法に基づき村議会を廃止し、約350人の有権者が直接、予算などの議案を審議する「町村総会」を設置する検討を始めた。四国山地にある村を訪ねると、過疎化と高齢化で議員の担い手が足りなくなる現実が浮かんだ。人口減少の最先端で迫られた「直接民主主義」の動きを追った。【和田浩幸】

 ◇有権者が「直接民主主義」を担うことは可能なのか

 議会に代わり、有権者が「直接民主主義」を担うことは可能なのか����。そんな議論が浮上した高知県大川村は高知市から車で約2時間。標高1000メートル以上の山々の斜面に16の集落が点在している。1971年に「四国の水がめ」と言われる早明浦(さめうら)ダムの建設に伴い、中心集落が水没。翌年には160年あまりの歴史がある主要産業の白滝鉱山が閉山したため、人口が急減した。

 村は2003年、合併特例法に基づく周辺2町との法定合併協議会設置の是非を問う住民投票を実施し、賛成が多数を占めた。しかし同時に住民投票を実施した土佐町で反対が上回り、合併構想は頓挫した。

 現在の6人の村議の平均年齢は70.8歳。半数の3人は75歳以上の後期高齢者だ。毎日新聞が6人全員に2年後の選挙への対応を聞いたところ、複数の村議が体力の問題などから今期限りで引退したい意向を示した。村議らは人脈をたどって若手の起用を模索しているが、「今のところ新人が出る気配がない」(村議の一人)という。

 有権者は約350人。選挙に立候補できない公務員らを除く25歳以上65歳未満は100人程度で、議員の担い手は限られる。村づくりに積極的な若者も多いものの、人口減のため青年団や消防団、祭りの実行委員などの掛け持ちが増えたことに加え、月額報酬約15万円で引退後の保障もない議員活動に手を挙げる人はほとんどいない。

 村の青年団長で社会福祉協議会職員の筒井渉さん(25)は「村をなんとか盛り上げたいが、仕事や生活を考えると議員は難しい」と町村総会の設置に理解を示す。

 実は村議会では13年と14年にも町村総会への移行が検討された。しかし村議からは「入院や介護施設に入所する高齢者が多く、総会に出席するための交通手段の確保が難しい」「有権者が一堂に会すること自体できない」などの疑問が出て立ち消えとなった。

 通算8期の村議時代に全国町村議会議長会会長を務め、元村長でもある合田司郎さん(85)は「国は地方創生を掲げるが、大川村は全国の地方の縮図だ。若者が離れ、政治への無関心が広がる悪循環は何も変わっていない」と町村総会への移行に疑問を示す。

 村関係者によると、村外で入院や入所している高齢者は50人前後に上るとみられる。村内を東西に貫く県道を走る路線バスは1日3往復しかなく、県道沿いの停留所まで徒歩で30分以上かかる世帯もある。70代の農業男性は「車を運転できるうちはいいが、できなくなったらどうにもならん」と語り、自らも村政を担う事態を不安視する。

 村議会を通じた代議制から直接民主制への移行に向け、村民レベルの議論はこれからだ。13年、町村総会を検討する必要性を村で最初に提案した朝倉慧(あきら)議長は「村民が村の危機を共有できるよう、周知することが課題だ」と指摘。議会の見解を取りまとめるよう、近く議会運営委員会に諮問する考えだ。

2977チバQ:2017/05/07(日) 20:57:27
http://www.kochinews.co.jp/article/97095/
017.05.07 08:20
高知県土佐清水市長選告示まで1週間 現新の一騎打ち濃厚
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(左から)泥谷光信氏と、岡本詠氏
(左から)泥谷光信氏と、岡本詠氏
 任期満了に伴う高知県土佐清水市長選は5月14日の告示(21日投開票)まで1週間に迫った。立候補を表明しているのは、ともに無所属で、2期目を目指す現職の泥谷光信氏(58)=下川口=と、新人で元土佐清水市議の岡本詠氏(44)=グリーンハイツ=の2人(現新順)。他に立候補の動きはなく、一騎打ちの選挙戦となる公算が濃厚になっている。

 泥谷市政の1期目4年の評価を争点に、継続か転換かの選択が焦点となる。土佐清水市の財政状況や、南海トラフ地震対策などのハード整備のあり方、市政浮揚に向けた産業振興策などが論戦のテーマになりそうだ。

 泥谷氏は1期目の実績として、危機管理課を設けて防災関連施設の整備を進めた南海トラフ地震対策、神戸市の居酒屋と結んだ食材供給協定などを強調。2期目に向け、国道321号のバイパス化や、第2子以降の保育料無料化などに意欲を示している。

 岡本氏は家業の葬儀社に勤める民間感覚をアピールしながら、現土佐清水市政の大型事業の進め方や財政運営を批判。広聴課の新設や、土佐清水市役所玄関横に市長の机を構えることを通じて市民のニーズに耳を傾けるとし、土佐清水市政への市民参画の必要性を訴えている。

 両陣営はあいさつ回りや地区集会を活発化。一方で、土佐清水市民の関心は高まっているとは言い難く、積極的な論戦によって選挙ムードを盛り上げたいところだ。

 また、土佐清水市議の補欠選挙(定数12、欠員1)も土佐清水市長選と同日程で行われ、新人2人が立候補の準備を進めている。

 立候補受け付けは、土佐清水市役所で5月14日午前8時半〜午後5時。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は1万2686人(男性5930人、女性6756人)。


5/10に土佐清水市長選の立候補予定者が討論会
 土佐清水青年会議所や市民有志でつくる実行委員会は5月10日、土佐清水市長選の立候補予定者による公開討論会を土佐清水市寿町の市民文化会館で開く。

 当日は、出馬の動機や自己PRを記した資料を会場で配布。立候補予定者が産業振興策や人口減対策など4テーマで持論を話し、互いの質問にも答える。土佐清水市議補欠選挙の立候補予定者によるスピーチもある。

 午後7〜9時で入場無料。問い合わせは火、日を除く午前10時〜午後4時に土佐清水青年会議所(0880・82・5547)へ。

2978チバQ:2017/05/09(火) 10:42:55
岡山だった
7403 :チバQ :2017/05/09(火) 01:51:39
http://www.sanyonews.jp/article/528257
自民県議団4役ポスト調整難航 派閥間協議で平行線、9日に再開


自民党県連役員のポスト配分で調整が難航した党県議団総会
 岡山県議会最大会派の自民党県議団は8日、総会を開き、正副議長候補や党県連役員を決める人事協議をスタートさせた。県連役員のポスト配分を巡り、2大派閥の政友会(19人、天野学会長)と県政会(16人、千田博通会長)による調整が難航。いったん協議を打ち切り、9日に再開することとした。人事協議が2日以上に及ぶのは2007年以来となる。

 県議が慣例で務める県連役員ポストは幹事長、総務会長、政務調査会長、議員総会長(県議団長)の4役があり、現在の配分は政友会3、県政会1となっている。

 この日は両派閥が代表者を2人ずつ出し合い、正午すぎから非公開で協議した。出席者らによると、県政会が前回改選時より勢力差が縮まったことを受けて2ポストを要求。これに対し政友会は、県政会が5期の2人までが4役を経験しているのに政友会は6期にも未経験者がいるとして現在の3対1の配分を譲らず、話し合いは平行線をたどった。

 同県議団は午後5時すぎ、協議の打ち切りを決定。4役のポスト配分という入り口論に終始したことから、焦点の幹事長や正副議長候補の人選には至らなかったもよう。9日は正午から再開する。

 同県議団は正副議長の任期を1年と申し合わせており、毎年5月の臨時会で改選。臨時会に向けた総会では2年に1度、県連役員を併せて決めている。
(2017年05月08日 22時59分 更新)

2979チバQ:2017/05/12(金) 11:23:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170512k0000e010221000c.html
<市議会>議員の辞職願否決 補欠選挙費理由に 徳島・三好
08:56毎日新聞

 徳島県三好市議会(定数22)は10日、臨時会を開き、7月2日告示、同9日投開票の三好市長選に立候補するため4月18日付で提出していた仁尾健治市議(68)の議員辞職願を否決した。反対した議員からは「今のタイミングで辞職した場合は多額の補欠選挙費用が掛かる」という声が上がっているという。

 同市選管によると、公職選挙法では首長選告示日の10日前までに議会で欠員が出れば、首長選と同じ日程で補選を実施すると定められている。採決は、山子凱雄議長と仁尾市議を除く20人で行われ、賛成9、反対10、退席1で不許可となった。

 仁尾議員は、再び市議会の合意を得て辞職願を提出、可決されない限り、市長選に立候補すると同時に自動失職し、議会は欠員1となる。仁尾議員は取材に対し「まさか辞職が許可されないとは思っていなかった。議会を説得し再び辞職願を出すか自動失職を選ぶか、十分考えたい」と話した。【河村諒】

2980チバQ:2017/05/16(火) 00:34:48
備前市
■2013年
当 9378 吉村武司 66 無新  前備前商工会議所会頭 自民、民主、公明推薦
  8467 沖田護  61 無新  市議

■2017年
当 6538 田原隆雄 72 無新  日生町で町長と町議を経験 合併後は備前市議
  6380 吉村武司 70 無現  自民、民進、公明、維新、こころ推薦
  5415 沖田護 65 無新

2981チバQ:2017/05/16(火) 12:28:59
丸亀市
■2013年
当 18636 梶正治  60 無新 前県議 社民党 連合香川の支持
  15460 山本直樹 65 無新 前県議 自民 県議として築いた国、県とのパイプ
  15077 横田隼人 53 無新 前市議 新井市長の後継

■2017年
梶正治 無所属 31,299  連合香川の推薦や社民などの支援
髙木新仁 無所属 17,648 石破茂・前地方創生担当相らが応援に入るなど自民が全面支援し、組織戦を展開

2982チバQ:2017/05/16(火) 12:30:37
>>2968
https://www.kochinews.co.jp/article/91574/
2017.04.09 08:29
高知県四万十市長選告示まで1週間 現新の一騎打ち濃厚
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中平正宏氏(左)と大西正祐氏
中平正宏氏(左)と大西正祐氏
 任期満了に伴う高知県四万十市長選は、4月16日の告示(23日投開票)まで1週間に迫った。立候補を表明しているのは、無所属で2期目を目指す現職の中平正宏氏(60)=中村桜町=と、共産党公認の新人で共産党高知県常任委員の大西正祐氏(64)=中村東町3丁目=の2人(現新順)。他に出馬の動きはなく、現職と新人の一騎打ちとなる公算が濃厚になっている。 

 中平市政が1期4年で示したまちづくりの継続か、転換かが問われる選挙。四万十市を二分する争点は見当たらないが、産業振興策や人口減対策が論争の焦点になりそうだ。高知自動車道延伸や国道441号改良など国や高知県との協働が必要な課題がある一方、安倍政権への評価は両氏で分かれる。国政、県政との関わり方も対立軸の一つになるとみられる。

 中平氏は、自民党高知県連と公明党高知県本部の推薦を受けており、中学校全校の給食実施や市民病院の経営改善といった4年間の実績を掲げ、支持を募る。道路網整備や観光事業の強化など、国や高知県と連携したまちづくりの継続を強調する。

 大西氏は、四国電力伊方原発が再稼働したことに反対を主張し、原発由来でない電力として自然エネルギー発電事業への参入検討を掲げる。自伐型林業に着目し、山林保有者と就業希望者とのマッチングにも取り組むとしている。

 両陣営とも決起集会を開き、支持集めの動きを本格化させている。一方、市民の関心は高まっているとは言い難い状況で、論戦を盛り上げ選挙への関心を高めたいところだ。

 また、四万十市議会議員の補欠選挙(欠員2)も四万十市長選と同日程(16日告示、23日投開票)で行われ、新人3人が立候補を予定している。

 16日の立候補受け付けは、四万十市役所3階会議室で午前8時半〜午後5時。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万9528人(男性1万3799人、女性1万5729人)。

立候補予定者が4/10に討論会

 中村青年会議所や市民有志でつくる実行委員会は10日、四万十市中村桜町の四万十市立文化センターで四万十市長選の立候補予定者による公開討論会を開く。

 四万十市の課題について持論を話し、互いの質問にも答える。四万十市議補欠選挙の立候補予定者によるスピーチもある。

 午後7時からで、入場無料。近くの中村小学校のグラウンドに駐車可。問い合わせは実行委員会(0880・34・2692)へ。

2983チバQ:2017/05/16(火) 12:37:58
四万十市長選
■2009年 
当 11304 田中全   56 無新 民主、共産、社民推薦 市議11人が支える
   9428 沢田五十六 66 無現 自民四万十市支部、公明四万十支部推薦 市議15人が支援する


■2013年
当 11798 中平正宏 56 無新 自民、公明推薦 旧西土佐村長、四万十市副市長
   8346 田中全  60 無現 民主、共産、社民推薦 民主党の武内則男・参院議員や間嶋祐一・連合高知会長ら
 


■2017年
中平正宏:11,728 当選  現職 高野光二郎参院議員=自民=や土森正典県議など支持者約200人
大西正祐:3,675     共産党公認 田中全前市長や支持者ら約100人

2984チバQ:2017/05/16(火) 17:23:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170516ddlk33010601000c.html
<県議会>新議長に伊藤文夫氏 副議長は蓮岡氏選出 /岡山
16:44毎日新聞

 県議会は15日臨時会を開き、新議長に伊藤文夫氏(75)=笠岡市選挙区、新副議長に蓮岡靖之氏(52)=倉敷市・都窪郡選挙区=を選んだ。両氏はいずれも自民に所属し、現在5期目。

 閉会後、伊藤氏は県庁で記者会見し、「学校の閉鎖や就職難など中山間地域や離島は大変厳しい状況にある。各市町村とも連携を取りながら結婚、子育てができるような支援態勢を整えたい」と抱負を語った。県議会の議員定数や区割りの見直しにも取り組むという。

 蓮岡氏は「県政は変革期にあり、何をなすべきかが問われている。県政の課題をさまざまな角度からチェックしていきたい」と語った。【竹田迅岐】

2985チバQ:2017/05/18(木) 20:39:57
https://www.kochinews.co.jp/article/98747/
2017.05.15 08:10
高知県で土佐清水市長選が告示 岡本氏、泥谷氏が立候補
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(左から)岡本詠氏と、泥谷光信氏
(左から)岡本詠氏と、泥谷光信氏
 任期満了に伴う高知県土佐清水市長選が5月14日告示された。立候補したのは届け出順にいずれも無所属で、元土佐清水市議の新人、岡本詠氏(44)=グリーンハイツ=と現職で2期目を目指す泥谷光信氏(58)=下川口。5月21日の投票日に向けた選挙戦に突入した。

 それぞれの代理人が市役所で立候補の手続きを済ませ、両氏は土佐清水市内の事務所前で出陣式に臨んだ。

 岡本候補は「近年の大型事業で今後、借金の返済が増える。財政を立て直すため、必要なものは残していき、市民にとって不利益なものは見直す」と訴えた。

 泥谷候補は「市民の命を守る南海トラフ地震対策、進み始めた産業振興、竜串再開発など観光振興の取り組み。歩みを止めるわけにはいかない」と力を込めた。

 選挙戦では現職1期目の評価を軸に土佐清水市の財政、南海トラフ地震対策、産業振興策などが議論になりそうだ。

 また5月14日は土佐清水市長選と同日程の土佐清水市議会議員の補欠選挙(欠員1)も告示され、新人2氏が立候補した。...

2986チバQ:2017/05/19(金) 15:02:53
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-85375417.html
岡山市議会、議長人事で紛糾
05月18日 22:38山陽新聞

岡山市議会、議長人事で紛糾
山陽新聞
(山陽新聞)
 岡山市議会(定数46、欠員1)の5月臨時会は18日、申し合わせ任期(2年)の満了に伴う正副議長選に向けた協議を続けたが、議長人事を巡って膠着(こうちゃく)状態となり、副議長選を先行させる異例の展開となった。 この日は、午前10時の本会議再開後、直ちに休憩して議長選の対応を協議したが、前日に続いて最大会派・自民党市議団(23人)内の意見対立から調整が難航。午後の議会運営委員会で、辞任した小林寿雄副議長の後任を選ぶ副議長選を先行させることを決めた。 全議員45人で行われた副議長選では、公明党市議団の田尻祐二氏が、自民など全5会派のうち4会派の支持を得て40票を集めた。共産党市議団の独自候補は5票。 その後も協議は折り合わず、議長人事を後回しにして常任委員会などの委員選任を前倒しすることで一致したが、さらに空転。午後7時すぎの各会派代表者会議で、宮武博議長が申し合わせに反して辞表を出さないのは議会の信頼関係を損なうなどとして、共産が議長不信任決議案を提出する意向を表明した。 市議会では引き続き、議長人事などについて協議。 田尻 祐二氏(たじり・ゆうじ)1995年初当選。監査委員、議会運営委員長などを歴任。6期目。60歳。北区牟佐。

2987チバQ:2017/05/20(土) 23:29:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00010004-sanyo-l33
岡山市議会 議長の不信任案可決 1970年以来
山陽新聞デジタル 5/19(金) 17:13配信

 申し合わせ任期(2年)の満了に伴う議長選で協議が難航している岡山市議会(定数46、欠員1)は、18日深夜の5月臨時会本会議で、宮武博議長に対する不信任決議案を賛成多数で可決した。決議に法的拘束力はなく、宮武議長も応じない構えのため、事態打開の見通しは立っていない。

 17日開会の臨時会では、議長人事で最大会派・自民党市議団(23人)内の意見対立から調整が難航。18日も折り合いが付かず、同日午後11時すぎに再開した本会議で共産党市議団が、申し合わせに反して宮武議長が辞表を提出しないのは議会の信頼関係を損なうなどとして、議長不信任決議案を提出。無記名投票の結果、賛成30票、反対11票、無効2票だった。

 岡山市議会で同決議案が可決されるのは1970年以来。宮武議長は19日朝、報道陣の取材に対して「非常に残念だが、(意見対立が続く)自民党市議団の正常化を図る必要がある。今の段階では頑張っていこうと考えている」と続投の意向を示した。

 臨時会は当初、18日まで2日間の日程としていたが、予定している常任委員会委員の選任などが終わっていないため、19日まで会期を1日延長している。

2988チバQ:2017/05/29(月) 23:51:47
>>1235>>1237>>1251あたり
山口県議会
自由民主党(25人)
新谷和彦 塩満久雄 林哲也
友田有 髙瀬利也 平岡望
西本健治郎 二木健治 篠﨑圭二
藤生通陽 俵田祐児 吉田充宏
澁谷正 島田教明 守田宗治
槙本利光 山手康弘 河野亨
笠本俊也 星出拓也 河村敏夫
藤井律子 新造健次郎 江本郁夫
柳居俊学

自由民主党新生会(5人)
橋本尚理 岡村精二 田中文夫
森中克彦 吉井利行

公明党(5人)
小泉利治 先城憲尚 曽田 聡
石丸典子 上岡康彦

民進・連合の会(3人)
西嶋裕作 井上剛 秋野哲範

日本共産党(2人)
木佐木大助 河合喜代

社民党・市民連合(2人)
佐々木明美 中嶋光雄

新政クラブ(1人)
合志栄一

草の根(1人)
井原寿加子

民進党市民フォーラム(1人)
戸倉多香子

(欠員2人)

2989チバQ:2017/05/29(月) 23:57:12
広島県議会
自由民主党広島県議会議員連盟(自民議連) 30人
石橋林太郎 畑石顕司 出原昌直 上田泰弘
三好良治 宮崎康則 伊藤真由美 狭戸尾浩
大島昭彦 窪田泰久 下森宏昭 森川家忠
山下智之 高木昭夫 沖井純 緒方直之
小林秀矩 安井裕典 高山博州 児玉浩
松岡宏道 冨永健三 佐々木弘司 中本隆志
山崎正博 山木靖雄 宇田伸 平田修己
林正夫 奥原信也

広島県議会民主県政会(民主県政会) 15人
鷹廣純 的場豊 西本博之 瀧本実
西村克典 山下真澄 福知基弘 桑木良典
岩下智伸 金口巖 内田務 東保幸
中原好治 宮政利 犬童英徳

公明党広島県議会議員団(公明党) 6人
石津正啓 下西幸雄 尾熊良一
日下美香 栗原俊二 田川寿一

自由民主党広島県議会議員会(自民会) 5人
平本徹 渡辺典子 河井案里
松浦幸男 檜山俊宏

自由民主党広島県議会広志会・つばさ(広志会) 5人
佐藤一直 井原修 宮本新八
砂原克規 城戸常太

自由民主党広島県議会草莽の会(草莽の会) 2人
下原康充 岡崎哲夫

日本共産党(共産) 1人
辻恒雄

2990チバQ:2017/05/30(火) 20:06:42
https://news.goo.ne.jp/article/bss/region/bss-18968.html
鳥取県議会 自民党会派が分裂
19:18BSSニュース

鳥取県議会の最大会派鳥取県議会自民党が30日、分裂することになりました。新しく「会派自民党」を届け出たのは山口議員、上村議員など7人で、30日午後4時ごろ新会派の結成を届け出ました。鳥取県議会自民党によりますと、30日午後開かれた総会で、議長交代の時期をめぐり従来通り2年ごとにするか、1年ごとにするかで議論となり、7人の議員が退出したということです。議員19人と県議会で最大会派だった自民党は、これにより「鳥取県議会自民党」が12人、「会派自民党」が7人と分裂することになりました。

2991チバQ:2017/05/30(火) 21:05:55
http://www.nnn.co.jp/news/170520/20170520045.html
2017年5月20日
前田、稲田氏一騎打ちか 鳥取県議会議長自民予備選
 鳥取県議会の6月定例会は開会まで3週間。正副議長選が行われる見通しで、後任選びを巡る駆け引きが始まっている。主導権を握る最大会派の自民党は、議長選の候補者を一本化する会派内の予備選に向け、前田八寿彦氏(73)=鳥取市、4期=と稲田寿久氏(71)=米子市、4期=を軸に調整が進むとみられ、多数派工作が活発化しそうだ。

2992チバQ:2017/06/01(木) 21:52:19
鳥取県議会自由民主党
島谷龍司 1 鳥取市
中島規夫 1 鳥取市
浜崎晋一 3 鳥取市
前田八壽彦 4 鳥取市
斉木正一 5 米子市
野坂道明 1 米子市
松田正 1 米子市
浜田一哉 1 境港市
安田優子 4 境港市
広谷直樹 2 岩美郡
西川憲雄 1 八頭郡
内田博長 4 日野郡

会派自民党 New!
藤縄喜和 4 鳥取市
山口享 11 鳥取市
稲田寿久 4 米子市
内田隆嗣 2 米子市
福田俊史 2 八頭郡
藤井一博 1 東伯郡
上村忠史 5 西伯郡

会派民進党
木村和久 1 鳥取市
坂野経三郎 2 鳥取市
浜田妙子 4 米子市
森雅幹 2 米子市
興治英夫 4 倉吉市
伊藤保 5 東伯郡
福間裕隆 6 西伯郡


鳥取県議会会派 希望(のぞみ)
川部洋 1 倉吉市
横山隆義 5 東伯郡

公明党鳥取県議会議員団
銀杏泰利 4 鳥取市
濵辺義孝 2 鳥取市
澤紀男 3 米子市

日本共産党鳥取県議会議員団
市谷知子 3 鳥取市
錦織陽子 3 米子市

無所属
福浜隆宏 1 鳥取市
長谷川稔 4 倉吉市

2993チバQ:2017/06/07(水) 09:42:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00000011-mai-soci
<高知・大川村>町内総会、悩む住民 高齢者「出られない」


6/7(水) 8:00配信

 地方自治法に基づいて議会を廃止し、有権者が直接予算案などを審議する「町村総会」を設置する検討を始めた高知県大川村。12日開会の村議会で議論が本格化する。村民はどんな思いを抱いているのか。山あいの村を再び訪ねた。【和田浩幸、松原由佳】

【高知県大川村の写真特集】

 「総会になれば参加せんといけんが、年寄り全員が出られるとはとても思えん」

 元村議で家業の商店を2年前に閉めた上小南川地区の長瀬英男さん(91)は顔をくもらせる。外出困難な高齢者たちのために89歳まで車の移動販売を続けた。役場の西方7キロ。以前は約100人が暮らした同地区は、現在では4世帯6人でいずれも80歳を超える。

 総会は議会の規定に準じるため、開催には有権者約350人の半数以上の出席が必要だ。東西約16キロ・南北約9キロの大川村はJR山手線の内側の1.5倍の面積(95平方キロ)に16の集落が点在する。総会に出向く移動手段をどうするのか。高齢者らは「現実的じゃない」と反対論が強い。

 大川村の政治も、かつては活気があった。四国最大の早明浦(さめうら)ダムの建設を巡っては、反対派の村民約100人がバスに分乗して高知県庁に押しかけた。元村助役の筒井彰さん(83)は「昔は村を挙げて政治に関わっていた。若者の奮起で議会を存続できればいいが」と望みをつなぐ。

 1960年に約4100人だった村の人口は、今年4月末時点で405人。70年代にダム建設で中心集落が水没。主要産業の白滝鉱山も閉山し、衰退が加速した。総会の議論が浮上したのは過去5回の村議選で3回が無投票となるなど議員のなり手がいないためだ。

 ◇現役世代二の足

 議員になることが期待される現役世代の悩みは深い。村の第三セクターに勤める近藤京子さん(54)の両親は村外の病院に入院中。「2人の総会参加は難しいが、避けて通れない問題。自分らの世代が村のあり方を考えていかないと」と語る。村はここ数年、人口確保に力を入れ、Uターンや移住してきた若者も約20人いる。

 「総会は大変なことだが小さい子どももいる。率先して議員になるのは難しい」。大手リゾート会社で8年間働き、妻と子ども2人を連れ2015年にUターンした村嘱託職員の平賀洋司さん(37)は悩ましげだ。村議報酬は15万5000円。兼業は難しく、名乗りを挙げる人はまだいない。

 農業に憧れ3年前に前橋市から移住した村嘱託職員の和田将之さん(26)は昨年、地元の女性と結婚した。議員になるには経験不足を感じるが、総会の議論は、だれが村を支えるかの決断をみんなに迫っている。和田さんは「地域の将来を考えると『お任せ』ではいられない。勉強して村政に関心を持ち続けたい」と語った。

 ◇総務相が「検討」

 町村総会を含めた議会のあり方について高市早苗総務相は6日、参院総務委員会で「総務省としても町村議会の声に耳を傾け、検討を開始したい」と答弁した。だが、先頭を走る大川村でも現場は手探りだ。毎日新聞が各世代の村民計10人に総会について聞いたところ、反対が3人、慎重が6人、分からないが1人だった。村民の議論が今後どう変化するか見守っていく。

2994チバQ:2017/06/09(金) 21:38:13
https://news.goo.ne.jp/article/bss/region/bss-19076.html
自民分裂の鳥取県議会 議長選は会派自民党に
18:48BSSニュース

議長選挙を巡って自民党が分裂した鳥取県議会は9日、会派自民党の稲田寿久議員が新しい議長に選ばれました。県議会自民党を飛び出して新しく結成された会派が民進党の協力も取り付けて議長の椅子を獲得しました。6月県議会は9日の開会時間ギリギリまで各会派の調整が続けられました。旧来の会派県議会自民党に劣勢が伝えられると、議長が辞表を出さず議長選を回避する選択肢も検討されましたが、最終的には慣例に沿って2年での議長交代となりました。議長選挙の結果は会派自民党の稲田寿久議員が18票、県議会自民党の前田八壽彦議員が13票などとなりました。会派自民党に協力しキャスティングボートを握った民進党はその見返りの形で福間裕隆会長が副議長に選ばれました。

2995チバQ:2017/06/10(土) 22:47:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170608-00010006-sanyo-l33
岡山市議会議長の辞職勧告可決 不信任決議に続き
6/8(木) 22:30配信 山陽新聞デジタル
岡山市議会議長の辞職勧告可決 不信任決議に続き
議長辞任勧告決議案の投票をする岡山市議ら
 岡山市議会は8日、6月定例会本会議で、申し合わせ任期(2年)に反して辞表を出さずに続投している宮武博議長(自民党市議団)に対し、議長辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。宮武氏は5月臨時会で不信任を決議されており、立て続けに議長の辞任を議会から求められる事態となった。

 同市議会で、議長の辞職勧告決議案が可決されるのは1970年以来。不信任決議と同様に法的拘束力はなく、散会後、宮武氏は「結果は謙虚に受け止める。市議会の正常化と市の発展のため、引き続き頑張りたい」と述べ、改めて続投する意向を示した。

 本会議では、共産党市議団が「議会の議決を無視して議長職にとどまっているのは、市議会の権威を失墜させ市民の信頼を損なう」などとして決議案を提出。正副議長を除く43人による無記名投票では、賛成29票、反対12票、白票2票だった。

 5月臨時会では、最大会派の自民党市議団内で議長人事を巡って意見が対立。いったんは会派で新たな候補者を選んだものの折り合わず、宮武氏が辞表を出さなかった経緯がある。6月定例会に先立ち、同市議団は7日、宮武氏に議長の辞職を申し入れていた。

2996チバQ:2017/06/12(月) 00:02:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170611-00000010-mai-soci
<高知・大川村>議会廃止し「町村総会」検討 村長が表明へ
6/11(日) 11:15配信 毎日新聞
<高知・大川村>議会廃止し「町村総会」検討 村長が表明へ
インタビューに答える和田知士村長
 高知県大川村の和田知士(かずひと)村長(57)が毎日新聞のインタビューに応じた。村議会を廃止して有権者の「町村総会」を設置する検討に入ることに関し、議会の存続が大前提としながらも「想定外の事態に備える必要がある」と語った。また、議員の確保が困難な場合、最終的には住民投票で総会設置の是非を問う考えを示した。12日の村議会で検討開始を正式表明する。一問一答は次の通り。【聞き手・和田浩幸】

 --検討の経緯は。

 ◆議員のなり手が減り、想定外の想定が必要となった。次の村議選(2019年4月)で立候補者が集まらなければ村政が混乱する。ただ、総会は村民の負担が大きい。議論を通じて議会の重要性を再確認し、議員に手を挙げたり誰かを担いだりする動きにつながればありがたい。

 --議員の兼業を容易にするため、夜間議会の提案もある。

 ◆否定はしないが、議会出席と議員活動は違う。閉会中も住民の声を集めてくれる議員活動は村政運営上、参考になっている。

 --村の現役世代の多くは第三セクターや社会福祉協議会など、村と請負関係にある団体に勤めている。

 ◆その人たち全員が議員になれないわけではないが、好ましくないという見解もある。「小さな自治体なら問題なし」としないと誰も出られなくなる。

 --2年後に総会に移行する場合のスケジュールは。

 ◆課題や問題点を洗い出し、年明けにも説明資料を村民に示す。それでも議会の存続機運が高まらなければ住民投票になる。総会移行が賛成多数なら、来年末までに総会設置条例を提案する。そうはならんと思うが6年先、10年先を見据え、いつでも条例作りができるベースを整える。

 --総会への移動手段や意見集約の方法に不安の声もある。

 ◆移動手段を解決できても、日中に開けば勤め人、夜ならば高齢者の出席が困難という問題は残る。村議会は定例会ごとに10〜50議案を審議する。高齢者を何度も立たせるのは気の毒で、採決ごとに賛成・反対票を職員が回収する方法もありえる。総会の開催は村議会より減り、村長が議決を経ずに案件を決める専決処分がどっさり増える。この点でも好ましくはない。

 --情報通信設備や委任状を導入する可能性は。

 ◆村の一般会計予算は約15億円。集落全部に大容量の通信網を整備すれば8億円かかり現実的ではない。委任状も「誰かがやってくれる」という雰囲気を助長しかねない。

 --毎日新聞の調査で小規模な町村議会(定数10未満)の議長の4割超が総会設置を「将来検討する可能性がある」と答えた。

 ◆総会の運営には具体的な定めがない。国とも相談しながら問題提起すれば、全国に役立つと思う。

 【ことば】町村総会

 地方自治法は町村について「議会を置かず、選挙権を有する者の総会を設けることができる」と定め、直接民主制への移行を認めている。ただ、町村総会の権限や具体的な運営方法は法律に規定されていない。

2997チバQ:2017/06/21(水) 15:26:49
https://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=565776004
10月の大田市長選 楫野氏が出馬 正式に表明

 任期満了に伴う10月の大田市長選で、元島根県総務部長の楫野弘和氏(62)が19日、無所属で立候補する意向を正式に表明し、産業振興や行財政改革などを公約に掲げた。

 同市長選は、現職の竹腰創一氏(67)=3期、無所属=が3月に出馬表明している。

【詳しくは本紙紙面をご覧ください】

2998チバQ:2017/06/29(木) 23:21:04
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/06/2017_14982669054299.html
徳島市議を盗撮容疑で聴取 本人否定 2017/6/24 10:14



 徳島市の小林雄樹市議(39)が、徳島駅周辺で制服姿の女子生徒の下半身を盗撮した疑いを持たれ、県警から任意の事情聴取を受けていることが23日、分かった。県警は県迷惑行為防止条例違反容疑での立件も視野に、捜査を進めている。
 
 関係者によると、小林市議は5月19日夕方、徳島駅のエントランス付近で、座っていた制服姿の女子生徒のスカートの中を、少し離れた位置からスマートフォンで撮影した疑いが持たれている。
 
 スマホを手に持った小林市議の行動を、目撃者が不審に思い、近くの交番に届け出た。県警は同日中に小林市議から任意で事情聴取している。その際にスマホの提出も受けて、保存された撮影画像の解析を進めているもようだ。
 
 小林市議は当日、以前に勤めていた職場の懇親会に出席するために駅前を歩いていたという。
 
 数日後の徳島新聞の取材に対し、小林市議は県警から事情聴取を受けていることを認めた上で、「詳しい状況は覚えていないが、盗撮はしていない」と否定した。
 
 小林市議の所属会派・朋友会の宮内春雄会長は「22日に小林市議から体調不良などを理由にした進退に関する相談があった」と述べた。小林市議は23日の市議会6月定例会本会議に出席したが、会議の休憩中に議場から抜け出し、行方が分からなくなっている。同日までに辞職願は提出されていない。
 
 小林市議は2011年に徳島市議に初当選し、現在2期目。社民党県連常任幹事も務めている。

2999チバQ:2017/07/03(月) 19:42:17
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170630ddlk36010481000c.html
<三好の選択>市長選を前に/上 見通せぬ庁舎移転 二転三転の市政運営 /徳島
06月30日 00:00毎日新聞

 国道32号を外れ、住宅街を通る片側1車線の道路を抜けると三好市役所がある。しっかりした外観だが、庁内はひび割れが目立ち、災害時を考えると心もとない。「地震が来たら崩れると思う。情報発信する役所が倒壊したら、市民はどうすればいいのか」。池田町サラダに住むパート社員、藤川政孝さん(64)は不安を隠せない。

 鉄筋コンクリート造地上5階、地下1階建ての現庁舎が建てられたのは1974年。市は「震度6以上の地震で倒壊する恐れがある」としている。庁舎周辺は県が公表した中央構造線断層帯の震度分布で震度6弱〜6強エリアに含まれており、早期の対策が急務だ。

 こうした状況を踏まえ、市は2014年ごろから庁舎の建て替えを審議してきた。16年7月には現在地から約100メートル南にある池田栄町バスターミナルに移転し、現庁舎の場所に多目的ホールをつくる計画を策定した。

 しかし市は今年2月、現庁舎北側の駐車場と隣にある民有地に庁舎を新設し、現庁舎も耐震化して併用する新計画を急きょ発表、着工は遠のいた。変更の理由について市は、建設費削減を挙げる。試算によると、新計画は従来比で総事業費を約10億円、65年間の維持費も含めると約13億円減らせるとする。だが、急な変更に一部の市議からは「議会軽視だ」という声も上がった。

 市議会2月定例会で、庁舎移転関連費が盛り込まれた17年度一般会計当初予算案の修正動議を提出した木下善之市議(64)は「(計画の変更について)3月まで正式な説明は1回もなかった。旧計画策定のため、どれだけの費用と時間を掛けたと思っているのか。説明してから変更するのが道理だ」と話す。

 予算案の原案はその後、修正案の可決、再議を経て可決されたが、議会は新計画について十分な説明があるまで、移転関連費の執行停止を求める付帯決議を行い、庁舎移転の時期が見通せない状況が続く。「市長の意見だけで市の方向性が二転三転している。トップダウンの市政運営では市民をあきれさせるばかりだ」(木下市議)。

 一方、市が掲げるもう一つの大型事業、船井電機池田工場跡地(池田町マチ)の利活用も進んでいない。17年度当初予算で多目的広場の設計費などに2400万円が計上され、具体性を帯びてきたが、完成時期は未定。供用開始にはなお時間がかかる。

 面積約1万6247平方メートルの広大な工場跡地は12年12月に市に寄贈され、一時は文化ホール建設が有力視されていたが、現職の黒川征一市長はこの計画の撤回を公約とし、前回(13年7月)の選挙で勝利。しかし当選後は有力な代替案を打ち出せず、市民アンケートや市職員間の審議で用途を決める間、市内イベントの臨時駐車場として使うなど、持て余した状態が続いた。

 「広い土地を使わないのはもったいない。時間が掛かりすぎだ」(藤川さん)。行政の決断の遅さと見通しの甘さに冷ややかな視線を浴びせる市民は多い。

     ◇

 7月2日告示、9日投開票の三好市長選を前に、市の課題を振り返る。【河村諒】

3000チバQ:2017/07/03(月) 19:42:42
下 みつからず

3001チバQ:2017/07/03(月) 20:29:45
http://www.topics.or.jp/election/2017/07/2017_14989828070112.html
三好市長選が告示 現職・新人一騎打ち 2017/7/2



三好市長選が告示 現職・新人一騎打ち 任期満了に伴う三好市長選が2日、告示され、いずれも無所属で、現職の黒川征一氏(69)=池田町中西=と、前市議の仁尾健治氏(68)=池田町白地=の2人が立候補した。2006年に市が発足して以降、4回連続の選挙戦となった。人口減少が進む市の将来を見据え、市の本庁舎整備事業や船井電機池田工場跡地の利活用策などを巡って論戦が繰り広げられる。投開票は9日。

 午前8時半までに両陣営の運動員が市役所を訪れ、抽選で黒川氏、仁尾氏の順番に立候補の届け出を済ませた。黒川、仁尾両氏はそれぞれ午前9時から出発式、出陣式を行い、選挙カーに乗って市内各地を回った。

 市本庁舎整備を巡っては、黒川氏は現庁舎を耐震改修して新庁舎と併用する計画の推進に理解を求める。仁尾氏は現庁舎を解体して分庁舎を建て、新庁舎に多目的ホールを合築しないよう訴える。船井電機池田工場跡地では、黒川氏がウオーキングコースを備えた公園整備を、仁尾氏が企業や大学キャンパスを誘致するよう主張する。

 期日前投票は3〜8日、市役所と5カ所の支所で行われる。市役所は午前8時半から午後8時まで、支所は午前8時半から午後6時まで。このほか4日午後2時から同3時半まで、西祖谷山村小祖谷の西祖谷消防団第6分団詰め所で、ワゴン車を活用した期日前投票所が開設される。

 1日時点の有権者数は2万4338人(男1万1273人、女1万3065人)。このうち18、19歳は466人(男232人、女234人)。

3002チバQ:2017/07/04(火) 17:52:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00050073-yom-soci
中学生のスカート内盗撮容疑、市議を書類送検
7/4(火) 12:55配信 読売新聞
 女子中学生2人のスカート内を盗撮したとして、徳島県警徳島東署は4日、徳島市議の小林雄樹容疑者(39)(徳島市昭和町)を県迷惑行為防止条例違反(盗撮)容疑で書類送検した。

 同署によると、小林容疑者は5月18、19両日、JR徳島駅構内で座っていた女子中学生のスカート内をそれぞれスマートフォンで撮影した疑い。通行人が不自然な姿勢で写真を撮影する小林容疑者を不審に思い、通報していた。

 小林容疑者は6月26日に記者会見を開き、「市が徳島駅西側に計画中の音楽・芸術ホールの調査の一環で写真を撮っていた」と説明。女性の下着が写った写真が複数あったことは認めたが、「故意ではない」と話していた。

3003チバQ:2017/07/05(水) 12:14:35
https://news.goo.ne.jp/article/miyanichi/region/miyanichi-1499180851.html
現職、新人、三つどもえか 宮崎市長選 

10:00

 来年2月5日に任期満了となる宮崎市長選で、現職の戸敷正氏(64)、医師で前市部長の伊東芳郎氏(47)に続き、4日には県議で医師の清山知憲氏(35)が立候補を表明した。このまま選挙戦に突入すれば、近年、県内では無投票での首長当選も目立つ中、三つどもえの激戦が予想される。独自色の打ち出しに加え、政党や団体の支持を巡る戦いが本格化しそうだ。

3004チバQ:2017/07/06(木) 17:55:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-06658501-ehime-l38
松山市議会議長選また空転、0時前閉会 維新・栗原氏選出
7/6(木) 9:19配信 愛媛新聞ONLINE
松山市議会議長選また空転、0時前閉会 維新・栗原氏選出
松山市議会議長選また空転、0時前閉会 維新・栗原氏選出
 愛媛県の松山市議会は6月定例会最終日の5日、雲峰広行議長と原俊司副議長の辞職に伴う正副議長選を行い、議長に第2会派・松山維新の会の栗原久子氏(68)=当選5回、副議長に最大会派・自民の原氏(53)=3回=を選出した。松山市議会初の女性議長で、松山維新の会の議長選出は2013年以来。同市議会は正副議長人事を巡って約9時間空転した。

3005チバQ:2017/07/09(日) 23:45:20
https://news.goo.ne.jp/article/hirospo/region/hirospo-20170707225024432.html
広島市議会、松井市長支持派の熊本憲三氏やっと書類送検、松井市長にも説明責任
07月07日 22:46ひろスポ!

広島市議会、松井市長支持派の熊本憲三氏やっと書類送検、松井市長にも説明責任
(ひろスポ!)
「安佐市民病院移転問題について、移転に”賛成すれば目に見える形で恩返しする”と言った」と市議会で名前を挙げられた松井市長





広島県警は6月8日、虚偽領収書を知人女性に書かせ当時の政務調査費を受けとったとされる詐欺の疑いで広島市議会の熊本憲三氏を書類送検した。市議会議長も務めようかという重要人物が詐欺の疑いを持たれている。しかも松井市長支持派のひとり、だ。


本人はかたくなに否定しているが、知人女性はどんな場所で領収書を書かせたか、など詳細に語っており、その証言の信ぴょう性は極めて高い。


この問題は早くからマスコミによってもマークされていた。しかし、捜査は一向に進まず、昨年3月に安佐北区の男性が県警に告発状を提出し受理されたことでやっと進展が見られた。


「安佐北区」で言えば市議会を二分した安佐市民病院移転問題が現在も進行中となっている。


「当初、県警は熊本氏の件をきっかけに、そこから安佐市民病院に関係する不透明なカネの動きに関する案件にも捜査を広げていこうとしていた形跡がある。無論、その先には松井市長もいた」


事情を知るメディア関係者のひとりはそう話す。


松井市長にまつわる「不透明なカネの動き」については、2014年12月12日の市議会本会議で藤田博之議員(市民改革ネットワーク)が…

2011年春の市長選で市長を支えていた市議のひとりが複数議員に現金を配り、さらには藤田議員の自宅を松井市長が訪ね、安佐市民病院移転問題について移転に「賛成すれば目に見える形で恩返しする」と言った…

というにわかに信じがたい発言をして、広く知られることとなった。


これらの発言が不適切であるとして藤田議員への「懲罰動議」を出した議員7人に対し、今度は藤田議員から「懲罰動議」が出され、こちらの方に「懲罰」が下った。要するに最初に松井市長を擁護しようと「懲罰動議」を出した議員らが返り討ちにあった格好だ。


そんな松井市長支持派のひとりが熊本氏なのである。


松井市長は、保守系市長を待望する自民、公明両党の推薦を受け2011年年4月に初当選した。市議会で誕生した21人の最大会派「自民党・保守クラブ」などの後押しを受けてきた。


ところが2014年2月に地元住民らの大方の思いに反する形で松井市長が表明した安佐市民病院の移転、建て替えをめぐって、市議会が真っ二つに割れた。その結果、松井市長と距離を置き始めた「自民党・保守クラブ」から市長支持派の8人が飛び出して別会派と合流、新会派「自民党」はそこで生まれた。


これらの経緯と今回の熊本氏の書類送検は”無関係ではない”、という意味でも松井市長には説明責任がある。



ひろスポ!関連記事
松井市長の不透明なカネの動きを市議会で資した藤田議員への「懲罰」は否決、藤田議員に「懲罰動議」を提案した7議員は「返り討ち」で松井市長ますます窮地(2014年12月17日掲載)



広島市議会では今回の書類送検を受け、一部会派からは徹底究明を求める声が上がっている。当然だろう。市民をなめるにもほどがある。


熊本氏の所属会派である自民党が県警からの告発を求められても渋るから、「安佐北区の男性」の登場となったわけで、自民党が告発していれば、もっと早くことは進んでいた。


市議会で、市議のひとりが複数議員に現金を配り、さらには藤田議員の自宅を松井市長が訪ね、安佐市民病院移転問題について移転に「賛成すれば目に見える形で恩返しする」と発言した、という話が出た時に、躍起になって臭いものにふた、のような対応に終始した市長支持派の自民党…。


今なお「同じ会派の仲間を信じるしかない」と話している、との報道もあるが、もし本気でそんなことを思っているなら、自浄作用ゼロ、即刻退場!…


…とはならないだろうが、その勢いはかなり弱まることになる。

広島新サッカースタジアム取材班

3006チバQ:2017/07/10(月) 17:28:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170710ddlk36010307000c.html

<選挙>三好市長選 黒川さん再選 現・新庁舎併用訴え /徳島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う三好市長選が9日、投開票され、現職の黒川征一氏(69)=無所属=が、元市議の仁尾健治氏(68)=同=を破り、再選を果たした。

 当日有権者数は2万3937人(男1万1073人、女1万2864人)。投票率は63・05%(前回75・13%)だった。

 黒川氏は、2013年の当選後に、前市長が掲げた船井電機池田工場跡地(池田町マチ)に音楽ホールを建設する計画を見直し、多目的広場の整備を進めている。

 また、現市役所庁舎を耐震改修し、新築庁舎と併用する計画の推進や、幼稚園、保育園、小・中学校の給食費無料化などを公約とし、「住んでよかったと思えるまち」をつくると訴えた。【河村諒】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇三好市長選

黒川征一(くろかわ・せいいち) 69 無現(2)

 [元]県議▽みよし広域連合副連合長[歴]旧池田町職員▽法政大

3007チバQ:2017/07/12(水) 13:59:11
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldSociety/2017/07/2017071201001063.html
存在しない施設を視察報告 岐阜市議、政活費から旅費 2017/7/12 11:49



 岐阜市の丸山慎一市議(65)=無所属=が政務活動費から旅費を支出して2016年4月に三重県松阪市の商店街で視察したとする英会話教室などが、視察時点で存在していなかったことが12日、松阪商工会議所などへの取材で分かった。
 視察の報告書によると、丸山氏は16年4月27日、「岐阜市の商店街との比較」などを目的に、JR松阪駅前の商店街を日帰りで訪れ、政活費から旅費4340円を支出。「空き店舗対策として、英会話教室、地元商業高校の教師と生徒で簿記教室の誘致」などと、視察内容を記した。
 簿記教室は少なくとも5年以上前に移転。英会話教室も5〜6年前に閉鎖されていた。

3008チバQ:2017/07/23(日) 11:28:39
http://nandemonai-hi.com/kagawa-kaigaishisatu/
海外視察に行った香川県議員の名前は?
平木享(69)  自民議員会 自民県連幹事長>>2873
谷久浩一(49) 自民議員会
松村秀樹(62) 自民議員会 無所属で当選 県連にも名前なし
高木英一(67) 自民議員会
山田正芳(54) 自民議員会
松本公継 (44) 自民議員会



海外視察にいった香川県議員は6人
海外視察の費用は9日間で990万
実際に視察した時間は4時間ほど
海外視察の目的を答える香川県議員はもしどろもどろだった

3009チバQ:2017/07/24(月) 11:35:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00050010-yom-pol
町議選で3人の得票同数、くじ引きで2議席決定
7/24(月) 6:20配信 読売新聞
 島根県飯南町議選(定数10)が23日投開票され、12人の候補者中、当落線上の3人の得票が同数となり、2議席をくじ引きで決めるハプニングがあった。

 同町議選の開票は、町役場で午後8時30分に始まり、同9時30分頃に終了。8人の当選と1人の落選が決まったが、現職2人と新人1人の3人(いずれも無所属)が260票で同数になり、残り2議席を争う事態に。

 このため開票所に3人が集まり、同町選挙管理委員会がくじ引きを実施。現職男性(66)の落選が決まった。落選した男性は「仕方がない。当選した2人には一生懸命やってもらいたい」と話した。当日有権者数は4348人、投票率は85・88%(前回87・57%)だった。

3010チバQ:2017/07/27(木) 15:10:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017072601077&amp;g=pol

村総会の検討休止=議会維持に注力-高知県大川村





 議員の成り手不足が懸念されている高知県大川村が、議会を廃止して有権者が直接議案を審議する「村総会」設置の検討作業を休止していたことが26日、分かった。県と村は6月22日に村議会維持に向けた検討会議を立ち上げており、議会存続に注力することにしたという。和田知士村長が記者団に明らかにした。
 和田村長によると、6月下旬ごろ、副村長らに総会の検討作業は不要と指示した。総務省が町村総会のあり方を議論する有識者会議を設けることを受けて「結果を見てみないといけない」とも述べ、国の動向を踏まえて村独自の検討を進めるべきかを9月議会で表明する方針を示した。
 一方、村議会は26日議会運営委員会を開き、村議の成り手として期待できる人材が数人いるとして、「議会は今後も構成できる」との見解で一致した。総会について国の動向を見守る方針も確認した。(2017/07/26-18:48)

3011チバQ:2017/08/20(日) 00:13:11
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news201708193321.html
宇和島市長・市議選、あす20日告示 市長選は一騎打ちの公算大

08月19日 08:00

 任期満了に伴う宇和島市長、市議会議員両選挙が20日、告示される。市長選には、いずれも前市議の岡原文彰氏(47)=同市丸之内1丁目=と、兵頭司博氏(56)=同市津島町岩松=がともに無所属での出馬を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。両選挙の投票は27日。
 ◇
 愛媛新聞社は27日投開票の宇和島市長・市議選の開票状況を有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

3012チバQ:2017/08/21(月) 15:27:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708210004.html
【加計学園問題】愛媛県で獣医師連盟会費の支払い拒否続出 獣医学部新設への対応に不満か、「半数離脱の見通し」
05:04産経新聞

【加計学園問題】愛媛県で獣医師連盟会費の支払い拒否続出 獣医学部新設への対応に不満か、「半数離脱の見通し」
(産経新聞)
 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設が計画されている愛媛県で、日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」の傘下である「愛媛県獣医師連盟」(愛媛県連)への会費支払いを拒否する獣医師が相次いでいることが20日、分かった。多くは公務員獣医師という。恒常的な人手不足など現場の待遇改善が実現されない状況で、日本獣医師連盟が学部新設阻止に動いたことへの強い不満が背景にあるようだ。

 愛媛県連は規約で会費納入者を会員として扱っている。関係者の一人は「会費を納めないのは離脱するという意思表示だ。年内いっぱいは集金を続けるが、会員の半数が離脱する見通しだ」と明かす。

 関係者によると、愛媛県獣医師会所属の約350人のうち、約250人が愛媛県連の会員として毎年会費を支払っている。集まった会費は日本獣医師連盟に上納され、活動資金として利用されるという。

 ところが、今年は愛媛県連の10支部のうち、獣医学部新設予定地の今治市を含む複数の支部で会費を支払わない獣医師が相次ぎ、すでに今年分の会費徴収を終えた2支部では納入率が約5割にとどまった。ほかの支部でも同様の傾向がみられるという。

 愛媛県内の公務員獣医師は、前年は会費を納めた会員の約4割を占めていた。ただ、かねて「日本獣医師連盟は公務員獣医師の待遇改善で何も成果を上げていない」などの不満が出ていたという。

 日本獣医師連盟をめぐっては、前身の日本獣医師政治連盟が、加計問題を追及している民進党の玉木雄一郎幹事長代理に政治献金していたことが明らかになっている。会員からは「獣医学部新設反対側の議員に金が流れるなど、金の使い道に納得がいかない」という声もあるという。

3013チバQ:2017/08/21(月) 18:56:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170821ddlk38010386000c.html
<選挙>宇和島市長選/宇和島市議選 市長選、新人一騎打ち 告示 /愛媛
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う宇和島市長選と市議選が20日、告示された。市長選はいずれも無所属新人で元市議の岡原文彰氏(47)、兵頭司博氏(56)の一騎打ちとなり、それぞれ第一声で支持を訴えた。【成松秋穂】

 ◆立候補者第一声(届け出順)

 ◇市民主権、取り戻す 岡原文彰(おかはら・ふみあき) 47 無新

 市議活動の中で感じたことは、少ない価値観のなかで物事が決められているということ。これではだめだ。このまちは宇和島市民のもので、主役は皆さんだ。これをしっかり取り戻していきたいという気持ちひとつで、市長選に挑戦する。

 6年半あまり街頭演説をやってきて、皆さんから「頑張れよ」と声をかけられたことが私の原動力だ。

 ◇会話重ね、福祉に力 兵頭司博(ひょうどう・のりひろ) 56 無新

 障がいを持つ子どものため何かしたいと町議になり(市議と合わせ)21年間続けてきた。皆さんが幸せになるため、宇和島を笑顔あふれるまちにしたい。

 福祉ばかりを掲げ「甘い」と言われるかもしれないが、第1次産業も教育も環境も、(政治は)福祉なくして語れない。会話を重ね、責任を持ってスピーディーな決断のできる市政をつくる。

 ◇市議選定数2減24に33人立候補

 定数が2減の24となった市議選には、現職17人、新人16人の計33人が立候補を届け出て、選挙戦に入った。党派別では、自民12人、公明3人、民進1人、共産1人、社民1人、無所属15人。

 投票は27日午前7時〜午後8時、市内76カ所(63カ所は繰り上げ)で。午後9時から市役所で即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は6万7207人(男3万1015人、女3万6192人)。

………………………………………………………………………………………………………

岡原文彰(おかはら・ふみあき) 47 無新

 [元]市議▽水産卸会社員[歴]市臨時職員▽測量事務所職員▽法律事務所職員▽松山大

兵頭司博(ひょうどう・のりひろ) 56 無新

 [元]市議長▽市障害者協議会長[歴]運送会社社長▽津島町議長▽津島高

………………………………………………………………………………………………………

 ◇立候補者(届け出順)(定数24-33)

安岡義一 68 農業 自現

石崎大樹 55 農業 自現

山本定彦 46 会社役員 無新

中平政志 54 農業 自現

福島朗伯 70 [元]会社役員 自現

伊藤卓也 38 会社社長 無新

藤田光弘 60 農業 無新

坂尾真 68 団体役員 共現

田中秀忠 37 [元]高校講師 無新

武田元介 56 会社役員 自現

畠山博文 48 党副支部長 公新

吉川優子 50 生花販売業 無新

浅野修一 55 食品製造業 無現

福本義和 69 魚類養殖業 自現

泉雄二 65 会社員 自現

正木健三 64 木材製材業 自現

赤松孝寛 64 建築会社役員 自現

槙野洋子 46 会社役員 無新

山瀬忠弘 56 石油販売業 無新

福島健二 64 画廊経営 無新

浅田美幸 58 [元]福祉会館長 無新

岩城泰基 68 党支部長 社現

大野照明 53 整体師 無新

松本孔 64 党総支部長 公現

椙山三也 57 [元]衆議員秘書 無新

三曳重郎 58 建築士 自現

坂本久美 55 美容師 無新

清家康生 50 農業 自現

佐々木宣夫 48 大学講師 民新

我妻正三 58 党県組織局長 公現

川口晴代 63 [元]保育士 無新

井上博 66 会社員 無新

上田富久 58 酒類販売業 自現

3014チバQ:2017/08/30(水) 10:30:03
https://mainichi.jp/articles/20170829/ddl/k38/010/609000c

選挙
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宇和島市長選/宇和島市議選 市長選、岡原さん初当選 市議選も24人決まる /愛媛



毎日新聞2017年8月29日 地方版
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 27日に投開票された宇和島市長選は、元市議で新人の岡原文彰氏(47)=無所属=が、元市議長で新人の兵頭司博氏(56)=同=を1万1060票差で破り、初当選を果たした。当日有権者数は6万6755人、投票率は70・03%(前回68・37%)だった。


 岡原氏は、約6年半にわたって続けた「つじ立ち」で知名度を上げ、若さやフットワークの良さもアピールしながら、「市民の声を生かすまちづくりを」などと市政の変革を訴えて支持を広げた。

 兵頭氏は、福祉施策の充実を軸に、旧津島町議から21年間の政治経験を強調したが、出遅れや知名度不足が響き及ばなかった。

 市議選(定数24)も27日に投票され、28日未明にかけて次々と新議員が決まった。投票率は70・02%(前回68・37%)。当選者の内訳は現職16人、新人8人。党派別では自民11人、公明3人、民進、共産、社民各1人、無所属7人だった。【成松秋穂】


 ◆開票結果

宇和島市=選管最終発表

当 28402 岡原文彰 47 無新

  17342 兵頭司博 56 無新


 ◆市長略歴

宇和島市

岡原文彰(おかはら・ふみあき) 47 無新(1)

 [元]市議▽水産卸会社員[歴]市臨時職員▽測量事務所職員▽法律事務所職員▽松山大


 ◆開票結果

宇和島市(定数24-33)=選管最終発表

当 2550 清家康生 50 自現

当 2413 赤松孝寛 64 自現

当 2409 泉雄二 65 自現

当 2148 浅田美幸 58 無新

当 1995 中平政志 54 自現

当 1937 松本孔 64 公現

当 1880 畠山博文 48 公新

当 1828 我妻正三 58 公現

当 1790 三曳重郎 58 自現

当 1788 石崎大樹 55 自現

当 1752 椙山三也 57 無新

当 1653 田中秀忠 37 無新

当 1595 福本義和 69 自現

当 1573 山瀬忠弘 56 無新

当 1393 山本定彦 46 無新

当 1370 坂尾真 68 共現

当 1330 安岡義一 68 自現

当 1294 上田富久 58 自現

当 1272 福島朗伯 70 自現

当 1228 佐々木宣夫 48 民新

当 1192 武田元介 56 自現

当 1169 岩城泰基 68 社現

当 1098 浅野修一 55 無現

当 1081 川口晴代 63 無新

  1077 正木健三 64 自現

   817 伊藤卓也 38 無新

   817 槙野洋子 46 無新

   769 吉川優子 50 無新

   696 福島健二 64 無新

   692 井上博 66 無新

   498 坂本久美 55 無新

   462 藤田光弘 60 無新

   289 大野照明 53 無新

3015チバQ:2017/09/02(土) 09:47:29
一人会派でした
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-01553101-ehime-l38
渡部伸二県議が死去 57歳 松山市・上浮穴郡区選出
9/1(金) 18:38配信 愛媛新聞ONLINE
 県議会会派の環境市民の県議渡部伸二(わたなべ・しんじ)氏=松山市・上浮穴郡区選出、当選1回=が31日午後11時、脳幹出血のため愛媛県松山市の病院で死去した。57歳。東温市出身。自宅は東温市南方。葬儀・告別式は近親者のみで行う。

愛媛新聞社

3016チバQ:2017/09/03(日) 10:20:12
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-104381105.html
美作市長選に大沢伸三氏出馬表明
09月01日 21:11山陽新聞

美作市長選に大沢伸三氏出馬表明
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了(来年3月29日)に伴う美作市長選に、新人で特産館みまさか社長の大沢伸三氏(68)=同市巨勢=が1日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は大沢氏が初めて。 津山市役所で会見した大沢氏は「学校へのエアコン導入や図書室の充実など教育環境の整備に力を入れる。子育て支援、定住促進対策といった市民生活に密着した施策に取り組みたい」と述べた。 大沢氏は林野高卒。会社員などを経て1973年に旧美作町役場入り。合併後は美作市農林部長、田園観光部長などを歴任し、2010年3月に退職した。同5月から農作物直売所を運営する同市の第三セクター・特産館みまさかの社長を務めている。

3017チバQ:2017/09/12(火) 20:49:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170912ddlk35010525000c.html
<選挙>山口市長選 有田市議、出馬へ 議場内で異例表明 市庁舎問題「白紙に戻す」 4選目指し、渡辺氏も正式表明 /山口
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う山口市長選(10月22日告示、29日投開票)で、市庁舎の現在地建て替えに反対する市議の有田敦氏(49)が11日、立候補を表明し、市議を辞職した。現職の渡辺純忠氏(72)も同日、4選を目指して出馬することを正式表明した。【祝部幹雄】

 有田氏は、11日午後の市議会一般質問で、市が4日発表した現在地での庁舎建て替えを再考するよう求め、渡辺氏が「私どもの提案をぜひご理解いただきたい」などと答弁すると「理解できない。直ちに市議の職を辞し、市長選で信を問う」と、議場内で異例の出馬表明をした。直後に議長へ辞職願を提出した有田氏は、報道陣の取材に対し「庁舎問題はいったん白紙に戻すべきだ」と語った。

 有田氏は周南市生まれ。間もなく山口市に転居し、現在は市南部の嘉川地区に暮らす。専修大卒で、衣料品会社勤務後の2003年、旧山口市議選で初当選し、05年に誕生した合併新市でも3期連続当選した。

 一方、渡辺氏は、11日午前の市議会一般質問で、自民系主流会派の議員に進退について問われ「皆さんの支援が得られるのであれば、引き続き市政運営に当たりたい」と述べて、4選立候補の意思を明らかにした。

 渡辺氏は、庁舎建て替えや、新山口駅北地区の整備、人口減少対策など市政の重要課題に継続して取り組む必要性などを強調した。対抗馬となる有田氏は辞職前、自民系少数会派に所属。党籍も持っており、自民支部の対応が注目される。

 市長選を巡っては、共産党も候補擁立を目指している。

3018チバQ:2017/09/19(火) 22:20:07
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-104571477.html

玉野市長選、井上氏が出馬表明
13:14山陽新聞

玉野市長選、井上氏が出馬表明
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う玉野市長選(10月15日告示、同22日投票)に、新人で共産党同市委員長の井上素子氏(70)=同市玉=が19日、無所属で立候補する意向を明らかにした。 玉野市役所で会見した井上氏は、現市政が進める医療法人との業務提携による市民病院運営や市立図書館・中央公民館への指定管理者制度導入を批判。「民営化を推し進め公的責任を放棄する市政から、市民が主人公の市政に転換し、国民健康保険料の引き下げや福祉タクシーの導入に取り組む」と述べた。共産党が推薦を決めている。 井上氏は市民団体「私たちの市政をつくろう みんなの会」の代表委員。玉野市出身で日本社会事業大社会福祉学部卒。沖縄県で全沖縄労働組合連合会専従執行委員など務めた後、1987年の玉野市議選で初当選。2011年まで通算5期務めた。 玉野市長選には、これまでに無所属現職の黒田晋氏(54)=自民、公明推薦=が4選を目指して出馬を表明している。

3019チバQ:2017/09/20(水) 20:23:43
https://mainichi.jp/articles/20170722/ddl/k37/010/374000c
県議会

「自民党議員会」が再分裂 2議員離脱し新会派 /香川

会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月22日 地方版
 県議の山下昭史(当選2回)、氏家孝志(同)両氏は21日、所属する県議会の最大会派「自民党議員会」を離脱し、新会派「自民党香川志誠(しせい)会」を結成した、と五所野尾恭一議長に届け出た。自民党議員会からは昨年5月にも県議12人が離脱して「自民党香川県政会」を作っており、1年あまりでの再分裂となった。

 2人は記者会見し、昨年5月以降、同じ自…

3020チバQ:2017/09/22(金) 10:23:06
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-104604680.html
岡山市議中区補選に4人立候補

09:16

 議員の失職に伴う岡山市議の中区選挙区補欠選挙(欠員1)は22日告示された。午前9時現在で、届け出順に、共産で公益財団法人職員の池橋陽子氏(42)、無所属で会社社長の佐々木勝正氏(53)、無所属で農業の松本好厚氏(59)=自民推薦、民進で党衆院議員秘書の下川倫史氏(33)のいずれも新人4人が立候補した。投票は市長選と同じ10月1日。

3021チバQ:2017/09/22(金) 17:30:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170922ddlk35010393000c.html
<選挙>山口市長選 自民小郡支部は自主投票 新市庁舎問題、地元の反発考慮 /山口

00:00

 任期満了に伴う山口市長選(10月22日告示、29日投開票)を巡り、自民小郡支部は21日、現職の渡辺純忠氏(72)が決めた市庁舎の現在地建て替えに対する反発が根強い地元の事情を考慮し、事実上の自主投票とすることを決めた。市内の残り5支部は既に渡辺氏の推薦を決めており、自民県連は近く県連としての方針を固める。

 自民は合併前の旧市町ごとに支部があり、渡辺氏と前市議の有田敦氏(49)がそれぞれに推薦願を出していた。このうち、山口、秋穂、阿知須、徳地、阿東の5支部は「3期12年の市政運営を評価できる」などとして渡辺氏推薦を決めた。

 一方、小郡支部は、JR新山口駅周辺への市庁舎建て替えを求める声が地元で強いため、渡辺、有田両氏を推薦しないと決めた。支部幹部は毎日新聞の取材に「いろいろな意見があり、総合的に判断した」と話した。

 市長選では、民進県連も「これまでの実績を評価する」として、既に渡辺氏の推薦を決めている。【祝部幹雄】

〔山口版〕

3022チバQ:2017/09/24(日) 21:22:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170919ddlk33010283000c.html
<70万都市の未来>10・1岡山市長選/上 待機児童ワースト2 保育士の待遇改善不可欠 /岡山
09月19日 00:00毎日新聞

 9月のある日、岡山市立灘崎認定こども園(同市南区片岡)は子どもたちの元気な声であふれていた。入園しているのは0〜5歳児約240人。それを30人ほどのフルタイムの保育教諭が面倒を見る。フルタイムだけでは足りず、短時間のパート保育士11人を雇ってシフトをやり繰りしているが、忙しい早朝や夕方に来てくれる人が少ないためニーズに合わない。女性園長(54)は「やはり1日いてくれる先生がほしい。職員が補充されれば、もっと子どもを受け入れられるのだけど……」と漏らした。

 市の待機児童数は今年4月時点で849人。全国の市区町村で東京都世田谷区(861人)に次ぐワースト2位だ。市は2019年度末までに待機児童をゼロにすることを目指しており、保育施設の整備などを進めているが、保育士不足が大きな壁となっている。

 市立の保育所・認定こども園に勤務するフルタイムの保育士・保育教諭は正規職員が630人、臨時職員が188人(いずれも4月時点)。市は正規の不足分や障害児への対応を臨時でカバーする方式を取っており、仕事内容はほぼ同じ。正規を希望する人は多く、採用試験(幼稚園教諭を含む)には今年度、32人の採用枠に6倍近い応募があった。一方、1年で契約更新を繰り返す臨時はなかなか人が集まらない。臨時の職員数は年々減っており、14年4月時点(231人)に比べて2割減った。市職員労働組合によると、市の定めた保育士配置基準では臨時が約400人必要で、今はその半分ほどしかいない計算になる。市保育・幼児教育課は「パート保育士で補っている部分もある」としているが、深刻な人材不足が浮き彫りとなっている。

 正規に比べ、なぜ臨時は不人気なのか。市立認定こども園で臨時保育教諭として働く女性(28)は「今後結婚して子どもを産んだ後も、仕事を続けられるのか不安」と打ち明ける。女性は仕事に誇りを持ち、結婚・出産後も職場に戻りたいと考えている。しかし、臨時には正規のような育児休暇がない。産前産後の休暇はあるが、有給の正規とは異なり無給。産後休暇は8週間しかなく、早期の仕事復帰を求められる。女性は臨時として働きながら2回、正規の採用試験を受けたが、狭き門に阻まれていずれも不採用となっている。

 給与面での格差もある。正規の初任給は短大卒で約16万6400円、大卒で約19万200円。他の職員と同じように年齢や役職が上がるに従って給与も増えていく。一方、臨時は日給約7800円で昇給はなし。ボーナスはもちろんない。市は昨年から日給を200円弱引き上げたり、有給休暇を繰り越せるようにしたりと待遇改善を図っているが、抜本的な解決には至っていない。

 保育士の待遇を巡っては、官民格差の問題も指摘されている。市は公立の民営化を進めており、私立を増やしていく方針だ。私立の場合も保護者は保育料を市に支払い、市は国の基準に基づいた委託料を私立に支給している。だが、公務員として給与が保障されている公立に比べ、私立の給与水準は低いとされている。ある市内の私立保育園の園長は「月10万円くらいの差がある。同じ仕事をしているのに、どうしてこんなに違いがあるのか」とこぼす。この園では今年、5人の保育士の求人を出しているが、まだ1人の応募もない。別の園では、保育士不足で施設の定員より少ない子どもしか受け入れられないところもあるという。

 市は私立に勤める保育士の待遇改善に向けて、今年度から私立認可保育所の保育士給与を2%上乗せした。10月からは、私立認可保育所が保育士の事務作業を補助する「保育支援者」を配置した場合に助成金も出す。また今年度から国の施策の一環で、一定の期間勤務し、研修を受けた人を対象に新しい役職を設けて給与を上乗せする。

 北海学園大の川村雅則教授(労働経済学)は「保育士不足の背景には、非正規公務員と民間保育士の処遇が低いことがある。保育士の非正規化や保育所の民営化は国の方針でもあるが、自治体はコスト負担を避けるためだけに便乗しているようにしか見えない。保育労働が安上がりでよいのか疑問。臨時職員の『臨時』とは名ばかりで、基幹的な仕事をしているのだからきちんと処遇すべきだ。地域でどんな保育を提供するのか、市の姿勢や取り組みこそが重要」と話している。

    ×  ×

 岡山市長選が17日、告示された。候補者たちは人口70万人都市の未来をどう描くのか。市が抱える課題を3回にわたって報告する。(この企画は林田奈々が担当します)

………………………………………………………………………………………………………

3023チバQ:2017/09/24(日) 21:22:32
 ◇離職防ぐ方策必要

 保育士を巡っては、離職をどう防ぐかも課題となっている。就実短大の沢津まり子教授(保育学)らは2014年、同大の出身者4955人に郵送方式でアンケートを実施。保育士または幼稚園教諭の経験者で現場を離れている20〜40代の216人の回答について分析した。離職理由(複数回答可)で最も多かったのが結婚(33%)。次いで妊娠・出産(21%)▽仕事量が多い(17%)▽就労時間が長い(15%)▽給与が安い(14%)--と続いた。

 沢津教授は「保育士の仕事は、子どもと関わるだけではなく、保育のための環境整備や保護者への対応、次の日の準備など内容は多岐にわたる。指摘されている給与面のみならず、子どもの命を預かるという緊張感の中、連日8時間を超える長時間労働を強いられている実態を改善する方策が求められている」と指摘する。

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 ◇待機児童の多い上位10市区町村

 (1)東京都世田谷区 861

 (2)岡山市     849

 (3)東京都目黒区  617

 (4)千葉県市川市  576

 (5)東京都大田区  572

 (6)兵庫県明石市  547

 (7)大分市     463

 (8)沖縄市     440

 (9)東京都江戸川区 420

(10)東京都府中市  383

 (4月時点、厚生労働省調べ)

3024チバQ:2017/09/24(日) 21:23:38
下見つからず
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170920ddlk33010469000c.html
<70万都市の未来>10・1岡山市長選/中 魅力生かすまちづくり 回遊路、出石活用を /岡山
09月20日 00:00毎日新聞

 3連休最終日の18日。台風一過の岡山城(岡山市北区)は、カメラ片手に散策をする外国人観光客らでにぎわっていた。黒色の天守閣をバックに記念撮影をしたり、天守閣の最上階から岡山の街を望んだり……。中でも着物の着付け体験コーナーは、外国人に大人気だ。岡山城で18年間観光ガイドを務める万成晃さん(86)は「外国人客が本当に増えた。ここ5年くらいかな」と振り返る。

 インバウンド(訪日観光客)の増加もあり、岡山市の観光が好調だ。岡山城天守閣は昨年度の入場者数が41年ぶりに30万人を突破し、岡山後楽園(同市北区)も昨年度の入場者数が過去10年で最多を記録した。市は、さらに中心市街地のにぎわいを作り出そうと、さまざまな施策に取り組む。市街地を南北に貫く西川緑道公園筋では今年度、約240メートルの区間を歩行者天国にしてオープンカフェやイベントを開く「ホコテン!」を始めた。東西に走る県庁通り(2車線)は早ければ2020年度末までに約500メートルの区間を1車線化し、街路樹やベンチを整備する方針だ。

 一方、こうした流れに取り残されかねないと危機感を感じている地区もある。岡山後楽園のすぐ西側にあり、和風建築や西洋風建築のレトロな街並みが広がる出石(いずし)地区。市中心部としては珍しく岡山空襲の被害を免れて大正・昭和初期の建物が数多く残る。アートイベントが開かれたり、古い建物を生かした雑貨店やカフェがあったりする観光スポットだ。市のまちづくり構想でも、美術館や博物館などが集まる岡山後楽園周辺の「岡山カルチャーゾーン」の回遊路として、重要地点と位置付けられている。

 しかし、住民の高齢化や若者の流出によってあちこちに空き家があり、にぎわいに影を落とす。元造りしょうゆ屋で市民銀行の窓口としても親しまれた「旧福岡醤油(しょうゆ)建物」もその一つ。「福」の字を刻んだ瓦で葺(ふ)かれた屋根や、格子状の「虫籠窓」があり、出石地区のシンボルとなっているが、6年前から使われていない。貸店舗やイベントホールとして活用できないかと大学教授や建築士らが2012年にプロジェクトを発足したものの、耐震化に約1億8000万円の費用がかかることが判明。市に支援を求めているが、具体的な進展はない。

 地元の人々が深刻に受け止めているのが市の観光案内所「出石しろまち工房」が7月末で閉鎖されたことだ。岡山後楽園と出石地区をつなぐ鶴見橋から約50メートルの場所にあり、岡山後楽園から来る観光客の玄関口となってきた。市が民間の建物を賃借して運営してきたが、最近になって所有者が変わったことに伴い、閉館が決まった。建物の具体的な用途は未定という。

 出石地区にある元油問屋の建物を改装し、ギャラリーを営む柏戸喜貴(かしわどよしたか)さん(39)は「案内所を閉鎖して以降、店に来るのに迷ったと言う人が何人もいた。来られなくなってしまう人も出てくるのでは」とため息をつく。住民らは、代わりの観光案内所を設置するよう市に陳情しているが、市は「めどは立っていない」としている。

 住民らでつくる「出石をどねぇんかする会」代表の山本賢昌弁護士(52)は「カルチャーゾーンの各エリアの魅力をつなぎ、回遊性を高めるためには、その一端を担う出石の活性化は不可欠。もっと目を向けてほしい」と望んでいる。

3025チバQ:2017/09/25(月) 20:33:08
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-104637603.html
津山市長選、谷口氏が出馬表明
16:11山陽新聞

津山市長選、谷口氏が出馬表明
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う津山市長選(来年2月4日告示、同11日投票)に、新人で元岡山県議の谷口圭三氏(54)=同市志戸部=が25日、無所属で立候補する意向を表明した。 津山市役所で会見した谷口氏は「(現市政は)時代の変化への対応が遅れ、活気が見られない。経済振興と教育再生で地域にまん延する閉塞(へいそく)感を払拭(ふっしょく)したい」と述べた。 谷口氏は参院議員秘書、津山市議などを経て2007年、県議に初当選。2期目途中で辞職し、前回市長選(14年)に立候補したが、現職で再選を目指していた宮地昭範氏(69)に敗れた。岡山大大学院博士前期課程修了。現在は学校法人美作学園理事などを務めている。 同市長選には宮地氏も3期目を目指して無所属で出馬を表明している。

3026チバQ:2017/09/26(火) 20:48:19
https://mainichi.jp/articles/20170926/ddl/k35/010/403000c
選挙

県議補選・下松市区 森繁市議が出馬の意向表明 /山口

会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月26日 地方版
 知事選に合わせてある県議補選(来年1月26日告示、2月4日投開票)で25日、下松市議の森繁哲也氏(37)が記者会見し、下松市区(改選数1)に出馬の意向を表明した。下松市区での出馬表明は森繁氏が初めて。

 森繁氏は1979年、下松市生まれ。中央大卒業後、介護サービス会社役員を経て2007年の県議選に出…

3027名無しさん:2017/10/02(月) 00:05:17
https://www.nhk.or.jp/okayama2/senkyo/#skh_3351

開票結果

岡山市議補選(中区)
リロードトップに戻る
定員 1立候補者数 4有権者数 118,459人投票率 30.23%開票終了
10月1日 23:21 更新

松本 好厚
まつもと よしあつ
無 新 59歳
15,972
47.4%

下川 倫史
しもかわ ともふみ
民進 新 33歳
8,389
24.9%

池橋 陽子
いけはし ようこ
共産 新 42歳
6,545
19.4%

佐々木 勝正
ささき かつまさ
無 新 53歳
2,800
8.3%

NHK ONLINE

3028チバQ:2017/10/02(月) 00:07:36
>>2109
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/10/2017_15068645143123.html
上板町長選、新人の松田氏が当選 現職に6票差 2017/10/1 22:30


上板町長選、新人の松田氏が当選 現職に6票差 任期満了に伴う上板町長選は1日投開票され、新人で前町議会議長の松田卓男氏(69)=同町神宅=が、現職の七条明氏(66)=同町七條=に6票差で初当選を果たした。



選管最終

氏名         得票数
当 松田卓男(無・新) 3421
  七条明(無・現) 3415

当日有権者数 10382
投票者数    6943
投票率    66・88% 


http://www.topics.or.jp/election/2017/09/15067387398659.html
町二分する激戦 徳島・上板町長選、10月1日投開票 2017/9/30


 任期満了に伴う上板町長選は、10月1日に投開票される。再選を目指す無所属で現職の七条明氏(66)=同町七條=と、前町議会議長で無所属新人の松田卓男氏(69)=同町神宅=が、舌戦を繰り広げている。両候補は、現町政の継続、刷新をそれぞれ訴え支持拡大に努める。町内を二分する激戦となっており、最後まで予断を許さない情勢だ。

 七条氏は選挙カーで町内をくまなく回るとともに、街頭演説を精力的に行っている。1期目の実績をアピールし浸透を図る。

 29日には5カ所で演説した。技の館駐車場では、約50人を前に「4年間、町民目線を忘れずに町政を運営してきた」と強調。松田氏が公約に町民体育館の建設を掲げていることを意識し「人口減少が進む中、大型公共事業への投資は難しい。財政規律を守り子育て支援や農業振興に力を入れたい」と述べた。

 松田氏は毎朝、西分の選挙事務所前と地元の神宅地区で沿道に立ち、支持者と共に手を振ったり、「チェンジ」の紙を掲げたりして支援を呼び掛ける。

 28日夜には、町中央公民館で個人演説会を開いた。支持者約300人に対し「皆さんの期待と大きくかけ離れた町政運営が行われている」と七条氏を批判。「保育料の半額助成など子育て環境の充実で若者の定住を促進する。町長が変われば町政が変わる」と刷新を訴えた。

 町民の関心は徐々に高まりつつあり、投票率は、官製談合事件で町長が辞職したことに伴って行われた前回の63・11%を上回るとの見方が多い。期日前投票は27日からの3日間で1225人。前回同時期より388人多い。

 投票は10月1日午前7時〜午後8時まで、神宅小学校体育館など町内5カ所で行われる。同9時から町中央公民館で即日開票され、同10時ごろには大勢が判明する見通し。25日時点の有権者数は1万458人(男4975人、女5483人)。

3029チバQ:2017/10/02(月) 00:59:08
http://sp.m.jiji.com/generalnews/article/genre/politics/id/1899213
岡山市長に大森氏再選=共産系新人破る
2017-10-01 23:17

任期満了に伴う岡山市長選は1日投開票され、無所属現職の大森雅夫氏(63)=自民、民進、公明推薦=が、無所属新人で共産党岡山地区委員長の矢引亮介氏(47)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は過去最低の28.35%。
大森氏は日本維新の会の県組織による推薦も受け、手堅い組織戦を展開。中心市街地のにぎわい創出や観光振興などに取り組んだ1期目の成果をアピールし、幅広い層の支持を集めた。
一方、矢引氏は福祉施策の充実など「暮らしに密着した市政」への転換を掲げたが、及ばなかった。
[時事通信社]

3030チバQ:2017/10/02(月) 01:19:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00010001-sanyo-pol
岡山市長に大森雅夫氏再選 実績を強調、新人に大差
10/1(日) 20:13配信 山陽新聞デジタル
岡山市長に大森雅夫氏再選 実績を強調、新人に大差
万歳する大森雅夫氏(中央)
 任期満了に伴う岡山市長選は1日投票され、即日開票の結果、無所属現職の大森雅夫氏(63)が、無所属新人で市民団体代表の矢引亮介氏(47)との一騎打ちを大差で制し、再選を果たした。

 2009年4月に政令指定都市へ移行して3度目の市長選。都市の拠点性向上や全国ワースト2位の待機児童対策などが求められる中で、1期4年間の大森市政に対する評価が最大の争点となった。

 選挙戦で大森氏は、中心市街地の活性化によるにぎわい創出や、市内への企業誘致増加といった実績をアピール。待機児童解消なども掲げて戦い、「さまざまな布石を打っているが道半ば。より岡山を発展させ、市民生活を充実させる」と路線の継続を強調した。

 自民、民進、公明3党と日本維新の会県支部組織、連合岡山の推薦を受け、13年の前回に続いて与野党相乗りの大型選対で臨んだ。各党の県関係国会議員や県議、市議らが全面的に運動を支え、幅広く浸透した。

 矢引氏は、自らが委員長を務める共産党岡山地区委員会や労組による市民団体「市民本位の市政をつくる会」から出馬。同党の推薦を受け、国民健康保険料の引き下げや子ども医療費の無料化拡充などを公約に挙げて「現市政は福祉に冷たい。命第一、暮らし応援の市政を実現する」と転換を訴えたが及ばなかった。

 選挙戦は新人5人が争った前回から様相が一変。告示とほぼ同じタイミングで衆院の“解散風”が吹く異例の展開と重なってムードは高まらず、投票率は28・35%で2013年の前回選挙から4・99ポイント下がり、過去最低となった。岡山県内の首長選で投票率が30%を割り込むのは初めて。

 当日有権者数は57万5925人(男27万2631人、女30万3294人)。

3031チバQ:2017/10/10(火) 20:01:25
3773: チバQ :2017/10/09(月) 19:50:23
>>3193衆院選2017>決戦の構図 1区 自民が強固な支持基盤 /広島
>>3627<衆院選2017>決戦の構図 2区 自民と希望、対決軸に /広島
>>3491<衆院選2017>決戦の構図 3区 自民牙城に新人続々 /広島

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171007ddlk34010577000c.html
<衆院選2017>決戦の構図 5区 3氏争い、市長選も影響 /広島
10月07日 00:00毎日新聞

 自民前職に希望の党と共産の2新人が挑む広島5区で、有権者の7割以上を占める呉市は、市長選投開票が来月12日に控える。市長選に自民推薦を受けて出馬予定の現職市長が自民候補の応援に走り、別の市長選立候補予定者が希望との連携を決めた。さながら「市長選の代理戦争」の様相を呈している。

 「お力を頂戴して再度持ち上げてやっていただきたい」。5日朝、呉市中心部の商店街に設けた事務所の開所式で、自民前職の寺田稔氏(59)が声を張り上げた。200人近い支援者を前に頭を下げると、最前列の小村和年市長(70)は大きな拍手を送った。3時間後、寺田氏は同じ通りにある小村氏の事務所開きで拍手を送り蜜月ぶりをアピールした。

 当選4回。自衛隊お膝元の選出議員として、防衛政務官や党国防部会長の実績を掲げる。前回選では企業・団体から100以上の推薦を取り付けた。寺田氏陣営は「10万票」超えを目指すが、市長選を巡り、寺田氏の後援会内部が現職の小村氏支持と無所属新人で元造幣局理事長の新原芳明氏(67)支持で分裂。衆院選への影響を懸念する声もある。

 希望の新人、橋本琴絵氏(28)は、希望で最年少の公認候補。公認決定の3日夜に呉に入り、5日は呉駅前で初の街頭演説に立った。政治経験の無い橋本氏の隣には、市長選に立候補を予定する元衆院議員の三谷光男氏(58)が「指導役」として並んだ。三谷氏は寺田氏と幾度も衆院選を戦い、09年には寺田氏を破って当選した。

 三谷氏の陣営幹部によると、約1週間前に希望の細野豪志元環境相(46)から三谷氏に電話があり、「橋本氏を支えてやってほしい」と支援を要請されたという。三谷氏は「市長選に勝つためにも、全面支援しようと思った」と明かす。事務所や選挙用品の提供だけでなく、三谷氏のスタッフも橋本氏の支援に専念する。

 共産新人の尾崎光氏(64)は反保守票の取り込みに力を入れる。「希望は自民の補完勢力」と切り捨て、消費増税中止や護憲を訴える。「反自民票の取り込みが私の使命。希望の出馬で票が減るとは思わない」と話す。【山田尚弘】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇予想される主な立候補者

寺田稔 59 [元]副内閣相 (4)自前

橋本琴絵 28 会社員 希新

尾崎光 64 党地区委員長 共新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇2014年開票結果

当 95526 寺田稔 自前

  27406 尾崎光 共新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇2012年開票結果

当 99842 寺田稔 自元

  49356 三谷光男 民前

   9126 尾崎光 共新

3032チバQ:2017/10/13(金) 23:07:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-13787901-ehime-l38
松山市・上浮穴郡区県議補選(被選挙数2)告示
10/13(金) 10:41配信 愛媛新聞ONLINE
 愛媛県議の死去などに伴う県議松山市・上浮穴郡区補選(被選挙数2)が13日、告示された。午前9時半現在、新人4人が立候補の届け出を行い、9日間の選挙戦に突入した。投開票は衆院選と同じ22日。
 立候補者は届け出順に、看護師で無所属新人の角田智恵氏(49)▽前松山市議で無所属新人の川本健太氏(36)▽前松山市議で無所属新人の武井多佳子氏(57)▽福祉施設職員で諸派新人の鎌田善文氏(58)。
 補選は、松山市・上浮穴郡区(定数16)での現職の辞職や死去に伴い実施される。

 愛媛新聞社は10月22日投開票の県議補選の開票結果などを有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

3033チバQ:2017/10/14(土) 10:45:19
2584 岡山1区民 2017/09/29(金) 19:03:59
https://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&amp;nwnbr=2017092912

来月22日に行われる衆議院選挙にむけ、岡山県で新たな動きです。
岡山県議会議員の蜂谷弘美さんが自民党に離党届を提出し、希望の党に岡山1区の公認申請を行ったことを明らかにしました。
これは蜂谷県議会議員が、きょう夕方、記者会見を行って明らかにしたものです。
蜂谷議員は希望の党から誘いを受けたとして、衆議院岡山1区の公認申請をおととい、行ったということです。
自民党にはきょう離党届を提出していて、公認が得られれば衆議院選挙に立候補をしたいとしています。
岡山1区には民進党の前職、高井崇志さんが同じ希望の党から立候補する考えを示していて、党が誰を公認候補とするか注目されます。
また、岡山1区では自民党の前職、逢沢一郎さんが11期目の当選を目指し出馬するほか、共産党の新人余江雪央さんが立候補する予定です。

3034チバQ:2017/10/15(日) 20:54:18
http://www.sanyonews.jp/article/612071/1/
玉野市長選は新人と現職一騎打ち 22日投開票


井上素子氏(左)と黒田晋氏
 任期満了に伴う玉野市長選は15日告示され、新人で市民団体代表委員の井上素子氏(70)=同市玉、現職で4選を目指す黒田晋氏(54)=同市東七区=がいずれも無所属で立候補した。衆院選と同じ22日に投票、即日開票される。

 両候補は出陣式で第一声。井上氏は「行財政改革で福祉、市民生活支援の財源を生み出す」、黒田氏は「公共施設の再編整備を進め、サービス向上を目指す」と訴えた。

 玉野市は「平成の大合併」と一線を画し単独市制を維持したものの、人口減少や高齢化が進む。選挙戦では厳しい財政の健全化を図りつつ、移住・定住促進や産業振興でまちの活力をどう生み出していくかが問われる。井上氏は共産党、黒田氏は自民、公明両党から推薦を受けている。

 投票は22日午前7時〜午後6時、市内28カ所で行われ、同7時半から市総合体育館(同市玉)で開票される。

 14日現在の有権者数は5万2509人(男2万5314人、女2万7195人)。
(2017年10月15日 20時14分 更新)

3035チバQ:2017/10/16(月) 21:13:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171016ddlk33010438000c.html
<選挙>玉野市長選 告示 現新一騎打ちに /岡山
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う玉野市長選は15日告示され、新人で元市議の井上素子氏(70)=共産推薦=と、現職で4選を目指す黒田晋氏(54)=自民、公明、民進推薦=の無所属2氏が立候補を届け出た。投開票は22日。14日現在の選挙人名簿登録者数は5万2509人(男2万5314人、女2万7195人)。(届け出順)

 ◇市内循環型の経済を 井上素子氏

 井上氏は玉野市宇野1の選挙事務所前で、支持者ら約110人(陣営発表)を前に第一声を上げた。「『今の市政を変えて玉野を元気な街にしてほしい』という声を多く聞いた。無駄遣いをやめて、暮らしや福祉を守っていきたい」と主張。国民健康保険料の引き下げや福祉タクシー制度の導入、高校卒業までの医療費無料化の実現に意欲を示した。

 経済政策では、各地に点在する商店などを支えていくと強調。「工事や物品の購入は市内の業者に発注し、中小企業の仕事おこしも進めていく」と述べ、市内循環型の経済を目指す考えを示した。「皆さんの力を最後まで寄せてもらい、新しい市政を一緒に作りましょう」と声を張り上げ、選挙カーに乗り込んだ。【竹田迅岐】

 ◇民間と共同作業推進 黒田晋氏

 黒田氏は玉野市宇野3の選挙事務所前で第一声を上げた。あえてたすきは掛けず、市議や県議、支持者ら約200人(陣営発表)を前に「もう一度、一からスタートを切り、私がやってきたこと、やろうとしていることをしっかり訴えていきたい」と語った。

 争点は公共施設民営化の是非にあるとし、「何もかも公共がやる時代から、民間と共同作業をする時代に来ている」と主張。指定管理者制度の導入を進めている市立玉野市民病院を例に挙げ、「利用する人には公設か民設かよりも、どういう医療を提供してくれるのかというのが一番だ」と訴え、「古くなった公共施設の再編整備がいよいよ始まる。玉野の新しい一ページを切り開く」と展望を示した。【林田奈々】

………………………………………………………………………………………………………

井上素子(いのうえ・もとこ) 70 無新

 共産党市委員長[歴]市議▽共産党岡山地区常任委員▽日本社会事業大=[共]

黒田晋(くろだ・すすむ) 54 無現(3)

 県防犯協会理事長▽県水難救済会長[歴]衆院議員秘書▽市議▽専大=[自][公][民]

3036チバQ:2017/10/23(月) 02:25:46
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102200938&amp;g=pol
玉野市長に黒田氏(岡山県)


 黒田晋氏(54)=無所属・現/自民、公明、民進推薦=が、元市議の井上素子氏(70)=無所属・新/共産推薦=を破り4選。(22日投開票)(2017/10/22-22:28)

3037チバQ:2017/10/26(木) 14:13:35
http://www.sankei.com/west/news/171022/wst1710220040-n1.html
2017.10.22 17:42

山口市長選が告示 現職と2新人が立候補
 任期満了に伴う山口市長選は22日告示され、いずれも無所属で、元市議の新人、有田敦氏(50)と、4選を目指す現職、渡辺純忠氏(72)=自民、民進推薦、NPO代表の新人、湊和久氏(58)の3人が立候補を届け出た。29日に投票、即日開票される。

3038チバQ:2017/10/26(木) 22:20:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171026ddlk35010337000c.html
<選挙>山口市長選の争点 市庁舎現地建て替えとJR新山口駅複合施設建設 見直しか、積極推進か /山口
00:00毎日新聞

 29日投開票の山口市長選で、老朽化した市役所の現在地建て替えと、JR新山口駅北口の複合施設建設という、現市政が進める二つの大規模事業計画が最大の争点として浮上している。その背景を探った。【祝部幹雄】

 3000人規模のホールを持つコンベンション棟と7階建ての「新市役所棟」--。2005年9月、旧小郡町と町議会、山口商工会議所幹部や学識者らでつくる「新山口駅北地区まちづくりデザイン会議」がまとめた、同地区開発ビジョンの検討報告書の表紙に描かれたイメージ図だ。

 翌月に迫った1市4町合併の直前、地元意見を集約し、新市に提案するため作成された。将来的な新市役所の場所について、合併協定書の付帯決議には「新山口駅周辺が適地であるという意見を踏まえ」審議すると明記され、小郡地区住民の期待も高まった。「この報告書が原点だ」。市役所の小郡地区建て替えを求める市民の一人は強調する。

 報告書が想定した「新市役所棟」の場所は同駅北口の市有地。ところが、市はここを早い段階で市役所建て替え候補地から外したうえで民間の事業提案を公募。今年3月、2000席級の多目的ホール▽貸しオフィスや、音楽・ダンススタジオ、リハビリ支援施設などが入る7階建てビル▽ファミリー、単身向け住宅--など、森ビル都市企画(東京)を中心とする企業グループの提案が選ばれた。

 そして6月、市は建て替え候補地を旧山口市中心部に絞り込み、小郡地区は選考から漏れた。複合施設についても市は、市長選前の9月末に企業グループと基本計画を結ぶ方針を示していた。25日現在、調印はしていないが、小郡地区からは「駅前一等地を住宅にする必要はない」「市役所を併設すべきだ」と不満がくすぶる。

 一方、9月に発表された市役所の現在地建て替えは、旧山口市中心部が適地としていた複数の市議からも「意外な判断だ」と受け止められた。08年に市が策定した「山口・小郡都市核づくりマスタープラン」には、「現市役所敷地のシンボル公園化」と、隣接する公園広場への行政機能移転がうたわれていたためだ。

 曲折しながら進む大型事業を市長選に立候補した無所属3人はどう見るのか。

 新人の有田敦氏(50)は市総合支所の機能を充実し、本庁舎の場所と複合施設計画の見直しを求める。現職の渡辺純忠氏(72)は現在地建て替えと複合施設建設を推進する立場から「成功させる」とし、新人の湊和久氏(58)は市役所の場所を問題視せず「山口と小郡を一つにして行き来しやすい環境を整える」と訴えている。

〔山口版〕

3039チバQ:2017/10/30(月) 19:26:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171030ddlk35010305000c.html
<選挙>山口市長選 渡辺氏、大差で4選 「市役所建て替え着実に」 /山口
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う山口市長選は29日、投開票され、現職の渡辺純忠氏(72)=自民、公明、民進推薦=が、いずれも新人の元市議、有田敦氏(50)と元自動車学校校長、湊和久氏(58)を大差で退け4選を決めた。当日有権者数は15万9002人(男7万4737人、女8万4265人)。投票率は43・10%で、過去最低だった前回2013年(36・44%)を上回った。

 市が計画する市役所の現在地建て替えと、JR新山口駅北口の複合施設整備推進を主な争点に、人口減少対策や子育て支援、農山漁村振興など、市が直面する課題を巡り論戦を繰り広げた。

 渡辺氏の支援者が集まった市内のホールでは「当選確実」の報が流れると拍手がわき上がった。歓声で壇上に迎えられた渡辺氏は「これからも一生懸命まちづくりに取り組みたい。市役所建て替えなどを着実に進めていく」と語った。

 渡辺氏は、建て替え場所を旧山口市中心部と決めた後の6〜8月、市内各地で住民との対話集会を開き理由を説明。出馬表明は9月にずれ込み、突然の衆院選も重なり後援会活動は出遅れたが、与野党相乗りの推薦を受け、連合山口など各団体も組織戦を展開して、支持を固めた。

 有田氏は、現在地建て替え案や、JR新山口駅北口の複合施設整備計画への反対を訴え、同駅がある市南部から支持拡大を図ったが、及ばなかった。湊氏も浸透しなかった。【祝部幹雄】

………………………………………………………………………………………………………

渡辺純忠(わたなべ・すみただ) 72 無現(4)

 中国市長会長[歴]県地方課長・環境生活部次長・水産部長▽市助役▽県市長会長▽長崎大=[自][公][民]

〔山口版〕

3040チバQ:2017/10/30(月) 19:42:17
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171030k0000m010099000c.html
<山口市長選>渡辺純忠氏が4選
00:28毎日新聞

<山口市長選>渡辺純忠氏が4選
支援者と万歳して4選を祝う渡辺純忠氏(左から3人目)=山口市湯田温泉5で2017年10月29日午後8時12分、祝部幹雄撮影
(毎日新聞)
 山口市長

 渡辺純忠氏(72)が4選。元市議の有田敦氏(50)▽元会社役員の湊和久氏(58)を破る。投票率は43.10%。

 確定得票数次の通り。

当43475 渡辺純忠<4>無現

=[自][公][民]

 19479 有田敦 無新

  4850 湊和久 無新

3041チバQ:2017/11/06(月) 10:16:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171104ddlk34010301000c.html
<選挙>呉市長選 駅前活性策、周辺一帯で開発を 人口減対策、若年層流出歯止めを /広島
11月04日 00:00毎日新聞

 呉市長選に立候補を表明している現職と新人3人がいずれも争点に挙げる「JR呉駅前の活性化策」と「人口減少対策」に焦点を当て、23万人都市が直面する課題を探った。

 市の玄関口、JR呉駅前の北口。8階建ての巨大な廃虚が目を引く。旧そごう呉店は、約3万1880万平方メートルの延べ床面積があり、市内随一の集客を誇った。しかし、2004年に駅南側に完成した大型商業施設「ゆめタウン呉」などに客足を取られて13年1月に閉店。呉駅そばの事務所を拠点に観光ボランティアを務める福原実夫さん(81)は「市外から転居した人が、駅前を見て『ゴーストタウンだと思った』という声も聞く」と憂える。

 市は、土地と建物を一括売却する方針で、来年初頭にも事業者の公募を始める。「JRと協議し、駅前一帯での開発を進める」とするが、具体的なかじ取りは市長選を経たリーダーに委ねられる。

 駅北側の六つの商店街もシャッターが目立つ。市中心部で、海軍があった戦前から栄えた呉中通商店街(通称・れんがどおり)の加盟店舗は、1989年の100店から60店(今年5月時点)に減った。空き店舗率は、2010年の9・4%から12・7%(今年8月時点)に広がった。

 市は商店街の活性化策として、05年度から、空き店舗に新規出店する事業者に対し、有識者らで審査した上で原則100万円を助成する制度を設けた。しかし、国からの交付金頼みの事業のため、市商工振興課の担当者は「いつまで続けられるか分からない。活性化策を民間の手で作ってほしい」と話す。

 若年層の市外への流出は深刻だ。15年時点の高齢化率は32・6%と、人口15万人以上の全国の都市で最も高い。若年女性人口は2010年時点で85年の3分の2に減った。20年以上も死亡数が出生数を上回っている。

 13年に総務省がまとめた住民基本台帳人口移動報告によると、年間500人以上が広島市に、200人以上が東広島市に転出していた。市は「就職口の少なさや、傾斜地が多い土地柄による住宅事情の悪さが影響している」と分析。昨年3月、5カ年計画で「呉市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、企業立地の推進や新婚・子育て世帯の定住支援などに力を入れる。

 自身も東京からUターン就職した、まちづくり支援NPO「呉サポートセンターくれシェンド」の小野香澄さん(33)は若年層の流出について「呉でなら自分の子どもが成長できると実感している人は少ない」、まちづくりについても「新たなハコモノを作っても既存の商業地域は活性化しない」と指摘する。そのうえで「埋もれた観光資源の発掘や、市民が本当に必要としているものは何かを丁寧にすくい上げてくれるリーダーが求められている」と強調した。【山田尚弘】

3042チバQ:2017/11/06(月) 17:17:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00010000-ksbv-l37
香川・三豊市の横山忠始市長が死去 69歳、肺がんで
11/6(月) 12:42配信 KSB瀬戸内海放送

 香川県三豊市の横山忠始市長が11月3日に亡くなっていたことが分りました。69歳でした。

 横山市長は3日、入院中の東京都内の病院で肺がんのため亡くなりました。すでに近親者で密葬を済ませているということです。
 横山市長は、大平総理大臣の秘書を務めた後、香川県議会議員を経て旧詫間町長を4期務めました。その後、2006年には7つの町が合併して誕生した三豊市の初代市長に当選。現在、3期目でしたが、来年1月に行われる予定の次の市長選挙には出馬しないことを表明していました。

 市長の死去に伴い50日以内に選挙が行われることになります。次の市長候補には三豊市出身で保守系の県議会議員が有力視されています。

KSB瀬戸内海放送

3043チバQ:2017/11/06(月) 19:35:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171106ddlk34010395000c.html
<選挙>呉市長選 告示 現新4氏が激戦 12日投開票 /広島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う呉市長選は5日、告示された。元大学教授の新人、宮宇地一彦氏(74)▽現職の小村和年氏(70)▽元衆院議員の新人、三谷光男氏(58)▽元造幣局理事長の新人、新原芳明氏(67)--の無所属4人が立候補を届け出た。投票は12日で即日開票される。4日現在の選挙人名簿登録者数は19万5155人(男9万3401人、女10万1754人)。

 宮宇地氏は「市長は民間出身から」を掲げ、政策をまとめた冊子を昨年末から配り歩く。JR呉駅周辺での路上ミュージアム構想や倉橋島や安芸灘4島でのアートフェスティバル開催などの観光振興策、地物の農水産品に付加価値を付ける6次産業の活性化のほか、女子大教授の経験から女性が活躍する環境作りを掲げる。

 4選を目指す小村氏は、現職の立場をアピール。自民の推薦を受け、財政立て直しや企業誘致の実績を訴える。事業者の公募を予定する呉駅前の旧そごう跡地活用に関しては、「数カ月のうちに進展させる」と強調。旧合併町の振興策では、安芸灘大橋の無料化について「ここ数年のうちに必ず実現する」と訴える。

 衆院議員時代から街頭活動に力を入れてきた三谷氏は、連合広島の推薦を受ける。ハードにかける予算を生活向上に振り分けるとし、「呉市を子育て・教育環境が一番だと言われる街にする」と主張。保育料の補助拡大や中学3年までの医療費無償化、ものづくり大学の創設のほか、交流人口拡大策として「道の駅」設置を掲げる。

 新原氏は、昨秋から各地で市民の要望を聞き、多くの地元企業から支援を受ける。自然と調和したまちづくり▽女性と若者の挑戦を後押しする環境づくり▽世界に自慢できる交流都市への発展--の三つを訴えの柱に据える。「クリーンで公平な政治」も掲げ、市長退職金の金額の妥当性を市民が評価する制度の創設も提案する。【山田尚弘】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇呉市

宮宇地一彦(みやうち・かずひこ) 74 無新

 [元]文化女子大教授[歴]建築設計事務所代表▽米ワシントン大院

小村和年(こむら・かずとし) 70 無現(3)

[元]国交省中国運輸局企画部長[歴]運輸省航空局対策室長▽中大=[自]

三谷光男(みたに・みつお) 58 無新

 [元]首相補佐官[歴]松下政経塾生▽衆院議員秘書▽財務政務官▽阪大

新原芳明(しんはら・よしあけ) 67 無新

 [元]造幣局理事長[歴]広島国税局直税部長▽富山副知事▽東大

3044チバQ:2017/11/06(月) 19:36:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171104ddlk34010301000c.html
<選挙>呉市長選 駅前活性策、周辺一帯で開発を 人口減対策、若年層流出歯止めを /広島
11月04日 00:00毎日新聞

 呉市長選に立候補を表明している現職と新人3人がいずれも争点に挙げる「JR呉駅前の活性化策」と「人口減少対策」に焦点を当て、23万人都市が直面する課題を探った。

 市の玄関口、JR呉駅前の北口。8階建ての巨大な廃虚が目を引く。旧そごう呉店は、約3万1880万平方メートルの延べ床面積があり、市内随一の集客を誇った。しかし、2004年に駅南側に完成した大型商業施設「ゆめタウン呉」などに客足を取られて13年1月に閉店。呉駅そばの事務所を拠点に観光ボランティアを務める福原実夫さん(81)は「市外から転居した人が、駅前を見て『ゴーストタウンだと思った』という声も聞く」と憂える。

 市は、土地と建物を一括売却する方針で、来年初頭にも事業者の公募を始める。「JRと協議し、駅前一帯での開発を進める」とするが、具体的なかじ取りは市長選を経たリーダーに委ねられる。

 駅北側の六つの商店街もシャッターが目立つ。市中心部で、海軍があった戦前から栄えた呉中通商店街(通称・れんがどおり)の加盟店舗は、1989年の100店から60店(今年5月時点)に減った。空き店舗率は、2010年の9・4%から12・7%(今年8月時点)に広がった。

 市は商店街の活性化策として、05年度から、空き店舗に新規出店する事業者に対し、有識者らで審査した上で原則100万円を助成する制度を設けた。しかし、国からの交付金頼みの事業のため、市商工振興課の担当者は「いつまで続けられるか分からない。活性化策を民間の手で作ってほしい」と話す。

 若年層の市外への流出は深刻だ。15年時点の高齢化率は32・6%と、人口15万人以上の全国の都市で最も高い。若年女性人口は2010年時点で85年の3分の2に減った。20年以上も死亡数が出生数を上回っている。

 13年に総務省がまとめた住民基本台帳人口移動報告によると、年間500人以上が広島市に、200人以上が東広島市に転出していた。市は「就職口の少なさや、傾斜地が多い土地柄による住宅事情の悪さが影響している」と分析。昨年3月、5カ年計画で「呉市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、企業立地の推進や新婚・子育て世帯の定住支援などに力を入れる。

 自身も東京からUターン就職した、まちづくり支援NPO「呉サポートセンターくれシェンド」の小野香澄さん(33)は若年層の流出について「呉でなら自分の子どもが成長できると実感している人は少ない」、まちづくりについても「新たなハコモノを作っても既存の商業地域は活性化しない」と指摘する。そのうえで「埋もれた観光資源の発掘や、市民が本当に必要としているものは何かを丁寧にすくい上げてくれるリーダーが求められている」と強調した。【山田尚弘】

3045チバQ:2017/11/07(火) 07:22:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171106ddlk37010319000c.html
<選挙>観音寺市長選/観音寺市議選 告示 現新2氏の戦いに 市議選は無投票 /香川
11月06日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う観音寺市長と市議のダブル選が5日、告示された。市長選には、無所属新人の行政書士、合田陽一氏(68)と、無所属現職で4選を目指す白川晴司氏(71)の2人が立候補を届け出て選挙戦が始まった。2013年の前回は白川氏が無投票当選しており、選挙戦となるのは09年11月以来8年ぶり。

 市議選(定数20)には、現職18人、新人2人の20人が届け出て無投票当選が決まった。20人の党派別は、自民12人、公明2人、共産と社民各1人、無所属4人。無投票当選は、05年の新市発足後初めて。

 市長選の投票は、12日午前7時〜午後8時(一部地域繰り上げ)、市内42カ所で。午後9時から市立大野原会館で即日開票される。期日前投票は、6〜11日の午前8時半〜午後8時、観音寺共同福祉施設1階で。

 4日現在の選挙人名簿登録者数は5万1704人(男2万4653人、女2万7051人)。【山中尚登、小川和久】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇財政赤字減に全力集中 合田陽一氏(68)=無新

 合田候補は、午前9時半ごろから出身地の観音寺市豊浜町の豊浜八幡神社で神事を済ませた後、神社前で第一声を上げた。

 「市民の声をよく聞くため、市民会議を開く。市の財政赤字を減らすことに全力集中し、市長の給料を3割カットする。地場産業の振興と雇用の拡大に全力を尽くす。高齢者に安心して暮らしてもらうため、働く意欲を持っている高齢者のためにシニア工房を作る。子どもの成長を支援するよう、幼児からの英語教育や小中学校の給食費ゼロを目指す。このままでは観音寺から人が減っていく。夢のある観音寺に変えよう」

 ◇工業団地造り企業誘致 白川晴司氏(71)=無現

 白川候補は、午前8時半から観音寺市八幡町1の琴弾八幡宮で出陣式。約800人(陣営発表)の支援者らを前に支持を呼び掛けた。

 「観音寺の港湾を埋め立てて工業団地を造り、企業誘致を進める。埋め立て地には、高齢者の生涯スポーツを盛んにするための運動施設や子どもが遊べる運動公園も造りたい。旧市町合併後の新市の市長として12年間、市民の皆様の要望に応えてきた。(4選を目指す)多選批判も身に感じている。真摯(しんし)に受け止めながら選挙戦を戦いたい。市議会と一緒に、強い観音寺の構築に向けて力いっぱい頑張りたい」

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合田陽一(ごうだ・よういち) 68 無新

 行政書士[歴]会社員▽県職員▽日本大

白川晴司(しらかわ・せいじ) 71 無現(3)

 市長[歴]衆院議員秘書▽県議▽学習院大

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 ◆無投票当選者

 ◇観音寺市(定数20)

五味伸亮 37 無現(3)農業

大平直昭 56 自現(4)会社役員[歴]市副議長

秋山忠敏 79 自現(4)農業[歴]市議長

立石隆男 57 自現(3)農業[歴]団体職員

石山秀和 60 公現(4)党支部長

安藤康次 72 自現(3)[元]会社役員

合田隆胤 38 無新(1)会社員

豊浦孝幸 49 自現(2)菓子製造業

篠原重寿 64 社現(4)党支部代表

詫間茂 70 自現(3)[元]高校教諭

大賀正三 72 自現(4)香川県交通社長[歴]市議長

大久保隆敏 71 無現(4)農業▽大谷池土地改良区監事

藤田均 57 共現(2)党常任委員

白川雅仁 46 公新(1)党青年局次長[歴]会社員

伊丹準二 63 自現(3)米穀販売業

大矢一夫 59 自現(4)市サッカー連会長[歴]衆院議員秘書

友枝俊陽 37 自現(3)保育園職員

篠原和代 55 自現(2)会社員

井下尊義 53 自現(3)[元]市議会議長[歴]衆院議員秘書

井上浩司 56 無現(4)四国電力社員

3046チバQ:2017/11/08(水) 22:06:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171107ddlk31010508000c.html
<米子の産廃処分場計画>「市民の声を聞け」傍聴者から怒号 市議会全員協 /鳥取
11月07日 00:00毎日新聞

 県環境管理事業センターが米子市淀江町小波に計画している産業廃棄物管理型最終処分場について話し合う同市議会全員協議会が6日、開かれた。計画に反対する傍聴者からは「市民の声を聞け」などと怒号が上がり、審議は断続的に中断。尾沢三夫議長の指示で9人が退場になるなど混乱した。

 9月29日にあった前回の全協は県漁協淀江支所の抗議行動で流会となっており、今回は議場入り口前に通行整理柵を初めて設置。全席指定の傍聴券も配布するなど、緊張した雰囲気に包まれた。市民団体「大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会」や淀江支所組合員ら59人が傍聴に訪れた。

 この日は、センターがまとめた周辺住民の事業に関する理解の現状が報告された。市議からは、処理水が放流される塩川や、処理場の近くにある水源地が汚染されるのではないかと懸念する意見が相次いだ。伊木隆司市長は「一部自治会員に理解が得られていない」などと記載した、県の照会に対する回答案を提示。市議の意見を添付して、近く提出する考えを明らかにした。

 守る会の山根一典代表は「センターの報告書は自治会名の記述がなく、内容が検証できない。中身も偏っている」と批判。県漁協淀江支所の藤井邦浩・運営委員長は「反対の意見を押し切ろうとする姿勢に腹が立つ」と話した。【小松原弘人】

3047チバQ:2017/11/12(日) 22:02:02
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171113/k00/00m/010/074000c
広島県知事選
現職の湯崎英彦氏が3選確実に

毎日新聞2017年11月12日 20時19分(最終更新 11月12日 20時22分)
 任期満了に伴う広島県知事選は12日投開票され、現職の湯崎英彦氏(52)=自民、公明、民進推薦=が、新人で共産党県常任委員の高見篤己(あつみ)氏(65)=共産推薦=を破り、3選を確実にした。

 湯崎氏は主要政党から相乗りで支援を受け、観光客増や経済振興など2期8年の実績を強調。創業支援や教育改革を進めると訴え、幅広い支持を集めた。高見氏は福祉重視の施策への転換を掲げたが、及ばなかった。【竹内麻子】

3048チバQ:2017/11/12(日) 22:18:24
http://www.sankei.com/west/news/171110/wst1711100059-n1.html
2017.11.10 13:16

「騎士団長殺し」「火花」…岡山県議、政活費で小説やエッセーなど千冊超購入 「どんな本買うかは本人の自由。問題ない」
 自民党の小田春人岡山県議(69)が平成27〜28年度の政務活動費で書籍を千冊以上購入し、費用は約130万円に上っていたことが10日、収支報告書などで分かった。小説やエッセーが含まれているが、小田県議は岡山市内で記者団に「どういう書籍を買うかは本人の自由。問題ない」と支出の正当性を強調し、返還しない意向を示した。

■「1000冊は異例、返還すべき」の声

 小田県議が提出している政活費の収支報告書や領収書によると、村上春樹さんの「騎士団長殺し」や又吉直樹さんの「火花」といった小説の他、女優の桃井かおりさんのエッセーなどを購入していた。

 岡山県議会が定める政務活動費のマニュアルでは、書籍などの資料購入費について「政務活動に資するものであれば購入は可能」とのみ規定。議会事務局の担当者は「どんな書籍を買ったのかは、事務局ではチェックしない」としている。

 全国市民オンブズマン連絡会議の新海聡事務局長は「千冊超の書籍購入は異例。具体的にどう政務活動に役立つのか説明する必要がある。直接関係がない本への支出は返還すべきだ」と指摘した。

3049チバQ:2017/11/13(月) 18:39:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00000002-tssv-l34
呉市長選挙で初当選の新原芳明氏 呉市政の刷新に意欲 
11/13(月) 12:00配信 テレビ新広島

広島ニュースTSS
12日に行われた呉市長選挙から一夜明け、初当選を果たした、無所属で新人の新原芳明氏(67)は、さっそく呉市の街頭に立ち、呉市政への意欲を示しました。

呉市長選挙は、無所属で新人の新原芳明氏が3万8181票を獲得し、現職で自民党が推薦し、4期目を目指した小村和年氏(70)に、8000票余りの差を付け初当選しました。

選挙戦から一夜明け、新原氏は早速、午前7時過ぎに呉駅前で街頭に立ち、通勤中の有権者に感謝の気持ちとともに呉市政への意欲を示しました。

新原氏は呉市出身の67歳。旧大蔵省の官僚を経て、富山県の副知事や造幣局の理事長などを務めました。選挙戦では、呉駅前の再整備や安芸灘大橋の無料化などを訴えました。

新原芳明氏は「市民の為に働きたいと思っています。その気持ちは変わりません。票差がついたというよりも皆さんのお気持ちを今まで以上によくうかがっていかなきゃいけない」と話していました。

広島ニュースTSS

3050チバQ:2017/11/14(火) 22:32:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171114ddlk37010369000c.html
<選挙>観音寺市長選 白川さん4選 「初心忘れず、努力」 投票率過去最低 /香川
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う観音寺市長選は12日投開票され、無所属で現職の白川晴司氏(71)が、無所属で新人の行政書士、合田陽一氏(68)を破り、4選を果たした。当日有権者数は5万1311人(男2万4430人、女2万6881人)。投票率は43・81%で、市議選とのダブル選となった8年前より28・92ポイントの大幅減となった。

 白川氏は当選確定後、市内の事務所に姿を見せて支援者らと万歳した。「心の油断があり、選挙戦中、危ないんじゃないかという話もあった。反省する点があり、初心を忘れず市の発展のために粉骨砕身、努力していきたい」と述べた。

 観音寺市は2005年、旧市と豊浜町、大野原町が合併して誕生。今回は8年ぶりの市長選になったが、新市誕生後、最低の投票率を記録した。市議選が無投票となり、市民の関心が薄れたことも原因とみられる。【山中尚登】

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 ◆開票結果

 ◇観音寺市長選=選管最終発表

当 15691 白川晴司 71 無現

   6287 合田陽一 68 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇観音寺市長選

白川晴司(しらかわ・せいじ) 71 無現(4)

 市長[歴]衆院議員秘書▽県議▽学習院大

3051チバQ:2017/11/20(月) 22:18:26
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCN3R7BKCNPTIB003.html
島根県知事、初期の食道がん 来月入院、議会で公表

12:33

溝口善兵衛知事

(朝日新聞)

 島根県の溝口善兵衛(ぜんべえ)知事(71)が20日、県議会で初期の食道がんであると公表した。議会が閉会する12月15日以降に東京都内の病院に入院し、手術するかどうかも含めて治療方針を決めるという。

 溝口知事は、この日開会した11月定例会で、議案の提案理由の説明に続いてがんであることを公表し、記者会見でも説明した。今月初めの人間ドックで食道に腫瘍(しゅよう)が見つかったという。がんは転移しておらず、手術を急ぐ状態ではないという。年明けごろまで入院する見通しという。

 溝口知事は島根県出身。財務省財務官などを経て2007年に初当選し、現在3期目。(富岡万葉)

3052チバQ:2017/11/25(土) 17:47:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171125ddlk37010433000c.html
<選挙>三豊市長選 元県議・元市議、2氏が立候補表明 合併以来初 /香川

00:00

 横山忠始市長の死去に伴う三豊市長選(12月17日告示、24日投開票)に2人が立候補の意思を表明した。三豊選挙区選出の県議、山下昭史氏(51)と、三豊市議の大平敏弘氏(63)で、24日までにそれぞれ県議と市議を辞職。いずれも無所属で出馬するといい、7町が合併して三豊市が誕生した2006年以来の選挙戦になる可能性が高まった。

 山下氏は県議会会派・自民党香川志誠会に属し、2期目の途中で辞職した。「横山市長の取り組みと私の考え方は近いものがある。人口減少問題など横山市長の意志を継ぎながら、新しい取り組みもしていきたい」と立候補の理由を説明する。

 大平氏は無所属の市議だったが、2期目の途中で辞職した。横山市政を承継するとし、「市が抱える少子高齢化や人口減少問題、市長ら3役の退職金の見直しなどで市民と対話し、分かち合い、活気ある市をつくりたい」と語った。

 市長選の立候補予定者説明会は27日に開く。任期満了に伴う市議選(来年1月21日告示、28日投開票)の説明会と合わせて行う。10月9日現在の選挙人名簿登録者数は5万6597人(男2万6998人、女2万9599人)。【山中尚登】

3053チバQ:2017/11/29(水) 10:47:57
https://mainichi.jp/articles/20171123/ddl/k34/010/537000c
府中市長選 小野市議が出馬表明 「過疎脱却へ力結集」 /広島
会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月23日 地方版

 来年5月の任期満了に伴う府中市長選で、新人で市議の小野申人(しんじ)氏(61)が22日、同市役所で記者会見し、無所属で立候補することを表明した。

 小野氏は人口減少に危機感を示し「市が持つ産業や教育、観光の力を十分に発揮できていない。地域の力を結集して過疎を脱却したい。実現するには今しかない」と出馬…
.

3054チバQ:2017/12/05(火) 21:37:16
http://www.sankei.com/west/news/171205/wst1712050056-n1.html
2017.12.5 13:34

山口県知事選、元県教組委員長・熊野氏が出馬へ 
 任期満了に伴う山口県知事選(来年1月18日告示、2月4日投開票)に、元県教職員組合委員長の熊野譲氏(64)が立候補する方針を固めたことが5日、分かった。

 共産党などでつくる「みんなの県政をつくる会」によると、熊野氏は山口市出身の元教員。6日に記者会見を開く予定。

 知事選には、再選を目指す現職の村岡嗣政氏(44)が立候補を表明している。

3055チバQ:2017/12/09(土) 12:22:02
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171208-OYT1T50031.html
市長選巡り口論、県議が市議押し倒す…足首骨折
2017年12月08日 07時50分
 山口県議会の平岡望県議(44)(自民党、下関市区)が1日夜、下関市内で開かれた地元議員らとの酒席で男性市議(69)を押し倒し、左足首の骨を折る全治2か月の重傷を負わせていたことがわかった。


 男性市議は「刑事告訴も辞さない」と話している。

 関係者によると、酒席は自民党下関支部の会合後に開かれ、支部長を務める平岡県議のほか所属市議、安倍首相の地元秘書、林文部科学相の地元秘書ら約20人が参加。今年3月の下関市長選で支部内で対応が分かれたことを巡って口論となり、平岡県議が男性市議を押し倒したという。いずれも酒に酔っていた。

 同市長選では林文科相に近い3選を目指した現職(当時)らを、安倍首相の元秘書の新人が破って初当選を果たしていた。

(ここまで317文字 / 残り243文字)

3056チバQ:2017/12/09(土) 12:30:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000037-mai-soci
<行方不明>倉敷市議、連絡とれず 今年1月に初当選
12/9(土) 11:16配信 毎日新聞
 岡山県倉敷市の岡見忠市議(36)が所在不明になり、親族が県警に行方不明者届を出していることが関係者への取材で分かった。

 関係者によると、岡見市議は11月30日に市役所であった所属会派の勉強会に出席したが、今月1日に勤め先の会社であった会議を欠席した。連絡も取れず、翌日に同社の関係者が自宅を訪ねたところ、不在だったという。連絡を受けた親族が玉島署に行方不明者届を出した。

 岡見市議は今年1月の市議選で初当選し、1期目。市内の大手企業労働組合出身者でつくる会派に所属している。会派代表の浜口祐次市議は「思い当たる理由もなく、驚いている。報道されることで手掛かりが見つかれば」と話している。【小林一彦】

3057チバQ:2017/12/10(日) 00:44:28
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASKD83DVQKD8TZNB003.html
元首相秘書の県議、市議に暴行 骨折の重傷負わせ謝罪
12月08日 19:35朝日新聞

元首相秘書の県議、市議に暴行 骨折の重傷負わせ謝罪
県議会終了後、取材に応じる平岡望県議=山口市
(朝日新聞)
 自民党の平岡望・山口県議(44)が、地元の下関市で開かれた酒席で男性市議(69)の胸ぐらをつかむなどして、左足首骨折の重傷を負わせていたことが分かった。平岡県議は胸をつかんだことを認め、市議に謝罪したという。

 関係者によると、騒動があったのは1日夜、自民党下関支部の会合後に開かれた忘年会の場。支部長を務める平岡県議のほか、支部所属の県議や市議、国会議員の地元秘書ら約20人が参加した。

 平岡県議は3月にあった下関市長選や市議補選で支部内の対応が分かれたことなどをめぐり、会合で男性市議らと議論になった。忘年会では議論はなかったが、市議が立ち去ろうとした際に平岡県議が胸ぐらをつかみ、市議は倒れたとみられるという。

 平岡県議は8日の県議会で一般質問に立ち、議会終了後、報道陣の取材に応じた。「私の行為によってけがをしたことについて、大変に申し訳なく思う」と陳謝。1日夜の出来事について「ネクタイをつかんだことは事実」と述べる一方、市議を押し倒したかを問われると「そのつもりはない」と否定した。6日夜、市議を訪ねて謝罪したという。

 今後も県議を続ける意向で、支部長職については「これから考えたい」と話した。

 男性市議は朝日新聞の取材に「平岡県議の横を通ったら、胸ぐらをつかまれて倒された。後日、医師から骨折の診断を受けた。弁護士と下関署に相談したが、県議がちゃんと対応してくれれば被害届は出さない」と話した。

 平岡県議は1996年から2014年1月まで安倍晋三首相の秘書を務めたのち、14年の県議補選で初当選した。現在は2期目。

3059チバQ:2017/12/10(日) 16:37:23
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20171208-OYTNT50172.html
平岡県議、自民支部長辞任へ 下関市議骨折で意向固める
2017年12月09日
報道陣に囲まれ、経緯を説明する平岡氏(中央)
報道陣に囲まれ、経緯を説明する平岡氏(中央)

 自民党下関支部長を務める平岡望県議(44)(下関市区)が下関市議の男性(69)を押し倒し、左足首の骨を折る重傷を負わせた問題で、平岡氏が支部長職を辞任する意向を固めたことがわかった。市議側が平岡氏に支部長辞任を求めており、市議は取材に「(平岡氏が)きちんとした対応を取るなら、刑事告訴は見送るつもりだ」としている。

 関係者によると、平岡氏が市議を押し倒したのは、1日夜に同市内で開かれた同支部の会合後の酒席。3月の同市長選で支部内で対応が割れたことについて、2人が口論となった。その後、すれ違った際に市議が押し倒されたという。

 平岡氏は8日、報道陣の取材に、「ネクタイをつかんだ時に市議が倒れたが、押し倒した認識はない」と釈明する一方で、「けがをさせて、大変申し訳ない」と陳謝。議員活動を今後も続ける意向を示した。

 市議側は謝罪文や治療費の補償も求めており、平岡氏はこれにも応じる方針。

2017年12月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3060チバQ:2017/12/11(月) 01:23:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00010000-sanyo-soci
不明の倉敷市議、北九州市で保護 けがなし、警察の職質で名乗る
12/10(日) 16:02配信 山陽新聞デジタル
 11月30日ごろから所在が不明になり、親族から玉島署(岡山県倉敷市)に行方不明届が出されていた倉敷市の岡見忠市議(36)=同市=が9日夜、北九州市内で保護されたことが10日、分かった。岡見氏にけがはないという。

 同署によると、福岡県警の警察官が9日夜、同市内で1人でいる男性に職務質問したところ、岡見氏と名乗ったため保護した。連絡を受け駆け付けた親族と同署員が本人と確認した。同署は岡見氏の健康状態や所在が不明になった理由などを調べている。

 関係者によると、岡見氏は11月30日に所属する会派の勉強会に参加した後、連絡がつかなくなり、12月定例市議会初日の6日の本会議を欠席した。

 岡見氏は2017年1月、倉敷市議に初当選し1期目。

3061チバQ:2017/12/12(火) 21:34:27
>>2926
http://www.news24.jp/nnn/news8789256.html
自民党志士の会 愛媛維新の会との合流検討
(愛媛県)


■ 動画をみる
今年3月に県議会の自民党会派から分裂した自民党志士の会は、愛媛維新の会からの打診を受け会派合流を協議している。これに対し自民党県連は「処分を検討する党紀委員会を開く可能性もある」などとけん制している。自民党志士の会は今年3月の正副議長選挙を機に愛媛維新の会と連携していて、来年3月の正副議長選を前に愛媛維新の会から会派合流の打診を受けている。志士の会では会派内で協議しているが結論を出す時期については未定だとしている。自民党志士の会の本宮勇代表代行は「意見の集約ができておらず今後の方針などを説明する段階ではない。」などと話している。これに対し、自民党県連の戒能幹事長は仮の話としながらも「合流すれば処分を検討する党紀委員会を開く可能性もある」などとけん制している。
[ 12/11 16:10 南海放送]

3062チバQ:2017/12/14(木) 18:31:38
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news201712148825.html
維新の合流提案、自民志士が説明 自民県連が合同総会
09:22愛媛新聞ONLINE

 自民党県連は13日、県議会(定数47)の最大会派・自民党(15人)と第2会派・自民党志士の会(12人)合同の議員総会を議事堂で開き、県連の戒能潤之介幹事長が自民志士に第3会派・愛媛維新の会(6人)との合流検討に関して説明を求めた。戒能幹事長によると、愛媛維新による合流提案を受け会派内で意見を聞いているとの回答があった。

3063チバQ:2017/12/16(土) 11:27:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000023-mai-pol
<神山町議会>正副議長選出できず 現金授受疑惑浮上で
12/16(土) 9:41配信 毎日新聞
 徳島県神山町議会12月定例会は15日、予定していた正副議長の選出を見送り、閉会した。無投票だった2015年の町議選で当選した町議5人が、立候補を予定していたのに断念した町内の男性に現金50万円を渡したとされる疑惑が浮上し、12日に野党議員が指摘した。町議会は22日にも再度全員協議会を開き、対応を話し合う。

 関係者によると、男性は15年の選挙前に町議らから町議選に出馬しないよう言われ、その後断念。無投票が決まった後の12月下旬、当選した町議から現金を渡された。封筒の中に町議5人の名前が書かれた小さな封筒が5通あり、それぞれ現金10万円が入っていたという。男性は翌年1月上旬に返却し、現金は受け取っていないという。

 15年の町議選は、定数が前回より2減の10になった。11月の立候補予定者説明会には11陣営が出席していた。12日に指摘した町議は取材に「正副議長を町長派の与党が牛耳るのではなく、疑惑を明らかにし、若者も議員になりたいと思えるような議会にすべきだ」と話した。

 15日の開会前に議会で話し合い、正副議長選の見送りを決めた。本会議後に取材に応じた樫本雄一議長は金銭の受け渡しについて「身に覚えがなく、びっくりしている」と否定。「調査は議会でなく、警察に任せたい」としつつ「年内に全員協議会を開き、疑惑について議会としての対応を話し合いたい」と述べた。

【蒲原明佳】

3064チバQ:2017/12/18(月) 21:17:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171218ddlk34010309000c.html
<選挙>竹原市長選 告示 現新3氏の争いに 24日投開票 /広島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う竹原市長選は17日、告示された。再選を目指す現職の吉田基氏(68)▽司法書士の新人、井上盛文氏(48)▽元市総務部長の新人、今栄敏彦氏(57)--の無所属3人が立候補を届け出た。投票は24日で即日開票される。16日現在の選挙人名簿登録者数は2万3037人(男1万917人、女1万2120人)。

 現職の実績をPRする吉田氏は、午前9時半から市内の事務所前で出陣式を開き、寺田稔衆院議員や地元県議らが参加した。神社に参拝後、街宣カーで市内全域を回った。

 井上氏は午前9時から市内にある事務所横の駐車場で第一声。雇用の創出による市民の所得向上や市役所の早期移転などを公約に掲げており、この日は市内全域で声を上げた。

 現市政からの転換を訴える今栄氏は、事務所前で午前10時から出陣式を開いた。小坂政司前市長や支持者らが集まる中、交流人口増などの観光振興策を訴えた。【山田尚弘】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇竹原市長選

吉田基(よしだ・もとい) 68 無現(1)

 [元]衆院議員秘書▽会社役員[歴]忠海高PTA会長▽議長▽立正大=[自]

井上盛文(いのうえ・しげふみ) 48 無新

 司法書士▽土地家屋調査士▽行政書士[歴]広島銀行員▽慶大

今栄敏彦(いまえ・としひこ) 57 無新

 [元]市総務部長▽会社顧問[歴]市観光文化室長・福祉部長▽東洋大

3065チバQ:2017/12/23(土) 11:34:27
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=397444&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
広島市議を在宅起訴 熊本氏を詐欺罪で
2017/12/23

自宅前で報道陣の取材に応じる熊本市議(右)

 人件費名目で虚偽の領収書を所属会派に提出し、政務調査費(現在の政務活動費)計371万5千円をだまし取ったとして、広島地検は22日、広島市議会の熊本憲三市議(54)=安芸区=を詐欺罪で在宅起訴した。

 起訴状などによると、熊本被告は副議長だった当時を含め、2011年8月から14年3月までの間、女性4人を雇用した事実がないのに給料を支払ったとするうその領収書を、副議長室などで計31回にわたり所属会派の職員に提出し計321万5千円を詐取。さらに、14年4月から15年1月までの間、同様に4人のうち1人を雇用したとして計7回にわたり計50万円をだまし取った疑い。熊本被告は中国新聞の取材に不正を否定している。

 熊本被告は、今年7月、広島県警に詐欺容疑で書類送検されていた。捜査関係者によると、女性4人は県警の調べに「働いていないし、給料ももらっていない。(領収書は熊本市議に)頼まれて書いた」との趣旨の証言をしていたという。

 熊本被告は書類送検後に開かれた市議会の各派幹事長会議で、不正はないと全面否定。一方、10月にだまし取ったとされる371万5千円を市に返還した。中国新聞の取材に、「不正はしていないが、領収書の内容を確認しなかった道義的な責任から返還した」と説明していた。

3066チバQ:2017/12/25(月) 21:59:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000005-tssv-l34
東広島市長選挙 地元経済界が広島県副知事に出馬要請 
12/25(月) 19:03配信 テレビ新広島

広島ニュースTSS

東広島市の蔵田前市長の辞職に伴い、来年2月に行われる東広島市長選挙に向け、地元の経済界が広島県の高垣広徳副知事(64)に、きょう立候補を要請しました。

広島県庁を訪れたのは東広島市の経済界の代表で、高垣副知事と湯崎知事に面会しました。
【東広島商工会議所・岡田元会頭】「きちんとした(市政)運営をできる人というと高垣さんが一番適任」
また、湯崎知事は「県政の中で重要な政策をしてもらっているので私としても困ったことになる。高垣さんが出られるということであれば止めるというのもあまり適切ではない」と話していました。

高垣副知事は尾道市出身の64歳で、県の土木局長などを歴任し2013年に県を退職し、その後、東広島市に本社を置く『サタケ』で経営本部長などを務め、2014年の4月に県の副知事に就任しました。要請について、高垣副知事は「任期半ば。私自身、県庁でやり残したこともある。しっかり見据えながら今後の判断をしたい」と話し、年内に決断する考えを示すに留めました。

東広島市長選挙は来年1月28日に告示、2月4日に投開票が行われます。

広島ニュースTSS

3067チバQ:2017/12/25(月) 22:00:49
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20171218-OYTNT50445.html
蔵田・東広島市長辞職へ
2017年12月19日
体調不良による退任を表明する蔵田市長(東広島市役所で)

 ◇4月交通事故 しびれなど症状悪化

 東広島市の蔵田義雄市長(66)は18日、市議会議長に辞職願を提出し、任期途中で退任する意向を表明した。21日の市議会最終日に辞職が認められる見通し。理由について、蔵田市長は4月に公用車で交通事故に遭ったことによる体調悪化を挙げ、「このまま無理をすれば、迷惑をかける可能性がある」と説明。来年2月上旬までに市長選が行われる。(松田祐哉)

 蔵田市長は18日午前、牧尾良二・市議会議長に辞職願を提出し、記者会見。4月に公用車で自宅から市役所に向かう途中、車に追突されて腰や首を痛め、左脚のしびれなどが続いていたことを明らかにした。寒さが厳しくなった11月下旬から症状が悪化したといい、「冬を越すのが非常に厳しいと感じるようになり、自信が持てなくなった」と辞職理由を語った。

 任期は来年4月27日まで。今月12日の市議会一般質問で、次期市長選に出馬するかどうかを問われた際は「猶予をいただきたい」と答弁していた。

 任期途中での辞職となることについて、蔵田市長は「次の流れを考え、この時期がいちばんいいと決断した」と述べた。

 蔵田市長は東広島市出身。県立広島商高を卒業後、市議や県議を経て、2006年の市長選で初当選し、現在3期目。市役所や消防局庁舎、JR寺家駅の整備などを進めた。

 公職選挙法では、議長から市選管に通知があった翌日から50日以内に、市長選を行うと規定しており、市選管は22日に臨時の選挙管理委員会を開き、市長選の日程を決める予定。

2017年12月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3068チバQ:2017/12/25(月) 22:03:18
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20171224-OYTNT50075.html
竹原市長選 新人・今栄氏が圧勝
2017年12月25日
初当選を決め、支持者から花束を受け取る今栄氏(24日午後9時8分、竹原市竹原町で)
初当選を決め、支持者から花束を受け取る今栄氏(24日午後9時8分、竹原市竹原町で)

 ◇「元気な市取り戻す」

 竹原市長選は24日、投開票され、無所属新人の元市福祉部長・今栄敏彦氏(57)が、いずれも無所属で現職の吉田基氏(68)(自民推薦)と新人の司法書士・井上盛文氏(48)を破り、初当選した。投票率は59・84%で前回(63・43%)を3・59ポイント下回った。当日有権者数は2万2808人。

 今栄氏は、竹原市竹原町の事務所で支持者らと万歳をして当選を喜び、「日本の地方都市は大きな挑戦の時期にある。必ずや元気な竹原市を取り戻す。住みやすさへの挑戦を市民との絆を築きながら進めていく」と力を込めた。

 選挙戦では、市職員として31年間勤めた豊富な行政経験をアピールしたほか、定住人口につながる交流人口150万人の目標を掲げ、市の魅力を発信するための「シティープロモーション事業」の推進を主張。各地で街頭演説を行って政策を浸透させ、支持を集めた。

 今栄氏は竹原市出身。東洋大経済学部を卒業後、同市役所に入り、総務部長や福祉部長などを歴任した。

 一方、吉田氏は市北部の工業団地へ企業誘致を進めたことや、老朽化した市役所の移転問題で今年8月、地元商工会と基本合意したことなど1期4年間の実績を強調したが、及ばなかった。竹原市竹原町の事務所で支持者らを前に、「これが市民の声。厳しく謙虚に受け止めたい。一生懸命支えていただいた皆さんに申し訳ない」と肩を落とした。

 2回目の挑戦となった井上氏は産業活性化や教育環境の整備などを掲げ、「しがらみのない政治」を主張。フェイスブックで政策を発信するなど、若い世代への浸透を図ったが支持を広げられなかった。

2017年12月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3069チバQ:2017/12/26(火) 18:59:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171226ddlk34010463000c.html
<選挙>東広島市長選 経済界が副知事に出馬要請 高垣氏「年内に進退」 /広島
00:00毎日新聞

 来年1月28日告示、2月4日投開票の東広島市長選で、同市の経済界の有志が25日、高垣広徳副知事(64)と県庁で面会し、立候補を要請した。高垣氏は報道陣に対し「大変光栄な話だが、現在はニュートラルな立場だ。知事ら関係者と話し合い、年内には進退を決めたい」と述べた。

 高垣氏は尾道市出身。大阪大卒業後、1976年に県職員に採用され、東広島地域事務所建設局次長や土木整備局長、土木局長などを歴任。13年4月から東広島市に本社を置く精米機大手のサタケでエンジニアリング本部部長などを務めた。14年4月から現職で、任期は来年3月末。

 この日は東広島商工連盟の岡田章元会長(71)らが高垣氏に立候補の要請書を手渡した。岡田元会長は高垣氏について「東広島に縁があり、行政手腕を評価した」と語った。

 副知事の辞任には知事の承認が必要だが、湯崎英彦知事は報道陣に「立候補するなら止める訳にはいかない」と述べ、高垣氏の意向を尊重する考えを示した。【山田尚弘】

3070チバQ:2017/12/29(金) 10:24:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171228-00000071-asahi-pol
選挙出馬で退職の県部長を「応援」? 部下が県庁で集金
12/28(木) 20:04配信 朝日新聞デジタル
 山口県内の市長選に立候補するため早期退職する県総務部長(60)のために、部下が県庁内で現金を集めていることが、県職員への取材でわかった。かかわった職員は「餞別(せんべつ)」と説明するが、「応援のため」という趣旨のことを言われた職員や5万円を出した人もいる。地方公務員法に抵触するとの指摘が出ている。

 総務部長は31日付の退職願を出し、受理された。来年5月の防府(ほうふ)市長選に立候補する意向を示しており、すでに報道されている。

 複数の県職員によると、現金を集めているのは、総務部の幹部ら。総務部だけでなく、複数の部局の幹部らに呼びかけている。

 ある職員は、総務部の職員が職場に来て「餞別をするのですが、いかがですか」と打診され、「皆さん、どのぐらい」と尋ねると「5ぐらいです」と言われ、5万円を渡した。別の職員は「今後を応援するため」という趣旨の説明を受けた。「選挙」という言葉は出なかったが、選挙への支援だと理解したという。

 中心とされる幹部は取材に「プライベートなものなので、おたくに話す義務はないだろう」と答えた。総務部の別の職員は、集金について「餞別。部長には個人的にお世話になった人もいたので、有志でやっている」と話した。

https://mainichi.jp/articles/20171125/ddl/k35/010/480000c
防府市長選 村田副市長が立候補表明 池田県総務部長も出馬意向 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月25日 地方版
 防府市長選を巡り、引退する松浦正人市長から後継指名された村田太副市長は24日、市役所で記者会見し「市長の後を任せてもらう人材になろうと副市長になった。意に沿うように努力する」と立候補を表明した。

 村田氏は防府市出身で早大卒。1981年県庁入りし、東京営業本部長や産業戦略部長などを歴任。今年3月末に県庁を…

https://mainichi.jp/articles/20171125/ddl/k35/010/479000c
防府市長選 松浦市長、6選不出馬 村田副市長後継指名 「市政継続任せられる」 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月25日 地方版
 防府市の松浦正人市長(75)は24日の定例記者会見で、来年6月の任期満了に伴う市長選に立候補しないことを正式表明した。現在5期目で全国市長会長も務める松浦市長は、不出馬の理由として「立派な後継者を得た今が一番のタイミングだ」と述べ、村田太副市長(60)を後継指名した。

 昨年9月、当時全国市長会の実質トップだった会長代理に就任した時点で6選は目…

3071チバQ:2018/01/16(火) 20:40:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO031871/20171219-OYTAT50018.html
竹原市の課題
<上>観光誘客 周遊性カギ
2017年12月20日 05時00分
◇ウサギ島と伝統町並み 交通不便

 「とてもかわいい」。12月上旬、大久野島(竹原市忠海町)は平日でも大勢の観光客でにぎわっていた。オーストラリア・メルボルン市から来たレベッカ・リューさん(26)はウサギにエサをやりながら笑顔を見せた。

 約700匹のウサギが生息する同島を2016年に訪れた観光客は、約37万7000人で過去最高を記録。3年間で3倍に増えた。うち、外国人は約1万8000人で、3年前の48倍に急増した。13年頃からインターネット上で「ウサギ島」と紹介され、たくさんのウサギと触れ合えることから、飛躍的に人気が高まった。

 市のもう一つの人気観光地の「町並み保存地区」(同市本町)。江戸から昭和時代の町家が残り、舞台としたアニメ「たまゆら」や14、15年に放映されたNHK連続テレビ小説「マッサン」で一躍人気となった。観光客は15年の約54万4000人から大幅に減少したものの、16年は約37万4000人が訪れた。

 二つの観光地を合わせて、16年の市の観光客数全体(約126万6000人)の半数以上を占める。

 一方、大久野島と町並み保存地区は直線距離で約10キロ離れており、JR呉線、バスともに1時間に1本程度。交通の便はあまりよくない。12月上旬、東京都から大久野島を訪れた男性(60)は「島を回ってすぐ広島市に行く予定。もう少しアクセスがよかったら、町並みも散策したいが」と残念がる。市内全体でも、半日以下の滞在が多い。

 市が15年度、大久野島を訪れた外国人を対象に実施したアンケートで全体の7割以上が「町並み保存地区を知らない」と回答した。実際、同地区を訪れる外国人観光客は数百人で推移し、16年も370人にとどまっている。

 周遊性を向上させるため、市は地方創生交付金を活用し、忠海港やJR忠海駅など市内4か所に無料で利用できる無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」を整備。仮想現実(VR)で市内各地を巡るインターネットサイトを開設した。しかし、ウサギ目当ての観光客を市街地に十分に呼び込めていない。全体の観光客数でも過去最高の約131万人を記録した15年から減少している。

 竹原市観光協会は市から委託を受け、今月8日から大久野島で観光案内事業を始めた。同協会の石井秀樹・専務理事(66)は「ブームを一過性に終わらせないために、ホームページなどで情報発信を続け、受け入れ態勢を整えていきたい」と力を込める。

2017年12月20日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3072チバQ:2018/01/16(火) 20:40:40
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO031871/20171220-OYTAT50065.html
竹原市の課題
<下>定住の促進 五里霧中
2017年12月21日 05時00分
夕暮れ時でも明々としている「竹原工業・流通団地」(竹原市新庄町で)
夕暮れ時でも明々としている「竹原工業・流通団地」(竹原市新庄町で)


 ◇「魅力生かし にぎわい創りを」

 山陽自動車道河内インターチェンジ(IC)から車で約10分、竹原市新庄町の「竹原工業・流通団地」(13・8ヘクタール)は夕暮れ時も明々とする。県が1995年に造成、市も雇用や施設整備の奨励金などを助成している。これまでに、塗装工場や太陽光発電事業者など8社が進出し、20年以上かけて、約8割が埋まった。

 一方、地元雇用は伸び悩んでいる。この4年間で4社が操業を開始したが、就業者のうち、市内居住者は2013年度が13人、16年度は28人にとどまる。

 広島労働局によると、10月のハローワーク竹原管内(竹原市、大崎上島町)の有効求人倍率は1・08(原数値)。県内平均の1・89(同)を大きく下回る。高校までを市内で過ごし、市外で自動車整備の仕事に就くという専門学校2年の男子学生(19)は「竹原には希望の就職先が見つからなかった」とつぶやく。

 人口はピークだった1980年の約3万7000人から約1万人減少し、2万6314人(11月末現在)。市が2009年に策定した総合計画で掲げる18年時点の人口目標(2万7000人以上)を下回る。生産年齢人口(15〜64歳)も約1万3000人台に落ち込み、高齢化率は39%を超える。

 ◇

老朽化で移転の方針が決まった竹原市役所
老朽化で移転の方針が決まった竹原市役所
 市中心部の公共施設は老朽化が進む。耐震性が不十分な市役所庁舎は県、市、竹原商工会議所が共同所有する「たけはら合同ビル」へ移転する方針が決まり、今年8月、商議所と基本合意にこぎつけた。

 市役所跡地には図書館や市民ホールなどが入る「複合施設」を建てる予定だが、施設の詳細は固まっていない。市役所の移転が進まない限り、中心部の再整備の完成図は描けないのが現状だ。

 割合が高いほど自由に使える財源が少ないことを示す「経常収支比率」は16年度決算で99・8%で、県内23市町の中で最も悪い。16年度末の市債残高は約116億5000万円で、市民1人当たり約43万円の借金を背負っている計算になる。4年前の12年度末の約100億2000万円、同約35万円から悪化した。

 施設の建設事業費は50億〜70億円を見込む。市財政課は「建設には国の補助金を活用したい」とするが、財源の見通しは明確には立っていない。

 市の現状について、広島大産学・地域連携センターの塚本俊明教授(都市計画)は「働く場所を増やせば、定住人口が増えるというような単純な図式ではない。『町並み保存地区』などの魅力ある資源を生かせば、U・Iターンを呼び込み、観光で雇用を生むこともできる」と指摘。

 まちづくりについては「限られた予算の中で『選択と集中』を行い、市中心部に市民や観光客を呼び込める『コンパクトシティー』を目指していくべきだ」と提言する。

 (この連載は松田祐哉が担当しました)

2017年12月21日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3073チバQ:2018/01/21(日) 21:42:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk36010536000c.html
<神山町議会>現金授受 正副議長に疑惑の2氏 傍聴席から「おかしいわ」 臨時会 /徳島
01月20日 00:00毎日新聞

 神山町議会は19日、臨時会を開き、無投票だった2015年の町議選で金銭授受疑惑に関与したと認めている現職5人の中から2人を正副議長に選んだ。出馬を見送った元町議の山本充良さん(76)は取材に「餞別(せんべつ)ではなく、出馬しないことへの謝礼だった」と5人の弁明を否定した。【蒲原明佳】

 通常、2年ごとに行う正副議長選は、疑惑が一部町議に指摘され、延期されていた。一方、前議長の樫本雄一、前副議長の細井成富両氏と、高橋和男、相原浩志、中西富士男の計5議員が書面で、山本さんに「慰労の名目」で現金計50万円を渡したことを12日に認めた。

 19日は全10議員が出席。細井、中西両氏がそれぞれ5票を得て議長、副議長に当選。無効票が1票ずつあった。細井氏が就任のあいさつで「公平公正な議会運営で町発展のために尽力する」と述べると、傍聴席から「おかしいわ」と声が上がった。

 5議員について、別の町議4人は公選法違反(買収または寄付)容疑で石井署に刑事告発している。傍聴した町内の男性(77)は「町民への許されない裏切り行為。刑事告発されている身なら、推薦されても就任を断るのが常識」と憤った。

 ◇元町議「不出馬への謝礼だ」

 山本さんは19日、町内の自宅で取材に応じた。5人が経緯を説明した報告書を「全くうそ」と否定し、不信感をあらわにした。告示前に高橋氏から出馬しないよう働き掛けがあり「何とかするけん」と見返りを示唆する発言があったという。

 山本さんによると、15年の町議選立候補予定者説明会前に、高橋氏から「選挙になったら困る。出る準備をして告示の時点でやめてくれ」と電話などで持ちかけられた。告示後の12月末、高橋氏から二つ折りの茶封筒を渡され、持ち帰って中を確かめると、町議5人の名前が書かれた小さな封筒に現金10万円ずつが入っていた。

 「名前以外は何もかかれておらず、選挙に出ないことへの謝礼と思った」といい、翌月3日に返した。町内で現金のやりとりがうわさになり、細井氏が着信履歴を消去するために山本さんの携帯電話を「壊す」と預かり、新しい端末の購入代金を支払ったという。

 報告書は、山本さんの健康や資金不足などから「無投票を働き掛ける状況ではなかった」としていた。山本さんは「前回選から得票数を減らしている高橋氏に頼まれて出馬をやめた。(報告書は)一方的で事実と違い、名誉を傷つけられた。司法の動きを静かに見守りたい」と語った。

3074チバQ:2018/01/21(日) 21:43:48
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2018/01/2018_15164076167608.html
徳島・神山町議金銭授受 前議長が高橋氏の辞職願拒否 2018/1/20 10:01


 神山町議会の高橋和男町議が辞意を固め、17日に樫本雄一議長(当時)に辞職願の提出を申し出たものの、樫本氏が受け取りを拒否していたことが分かった。樫本氏は19日、「刑事事件になっているから(受理しなかった)」と認めた。同日開かれた町議会臨時会の議事進行が混乱するのを避ける狙いがあったとみられる。

 高橋氏が樫本氏と17日に電話でやりとりした際、一緒にいた町内の男性(87)が徳島新聞の取材に証言した。

 同日昼、高橋氏が男性宅を訪れて進退を相談し「道義的責任を取って辞職願を出す。持ってきている」と話した。帰りに樫本氏の自宅近くを通るため、辞職願を出す意向を電話で伝えたが、樫本氏から「(辞職は)もう少し待て」と拒否された。

 男性は民事裁判の経験があることなどから、昨年12月の金銭授受疑惑の発覚後、高橋氏から10回以上、相談を受けていた。

 樫本氏は19日朝の取材に「今は受理しない」と話し、高橋氏が辞職願を出す意向だったことを認めた。臨時会後は17日に受理しなかった理由について「刑事事件になっているから」とした。

 高橋氏は徳島新聞の18日の取材に「(新聞に)書いて書いてされて、わしの首が飛んでしもうた」と議員辞職を示唆。19日の臨時会後、「辞職願は出さないのか」との問い掛けには「ノーコメント」とした。同日正午時点で辞職願は出ていないという。

 高橋氏は2015年の町議選(定数10)で立候補を検討していた山本充良町議(当時)に出馬断念を働き掛け、現金50万円を渡したとされる疑惑の中心人物とみられ、当時は副議長だった。

 地方自治法は「議員は議会閉会中は議長の許可を得れば辞職することができる」としているが、県市町村課によると、辞職願の受理について明確な規定はない。ただ不許可とするには、正当な理由が必要とされている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180120-OYT1T50015.html
現金受け取った元町議「立候補しなかった謝礼」
2018年01月20日 09時56分
 2015年12月の徳島県神山町議選(定数10)に絡み、現職5人が元議員に出馬を断念させる目的で、現金50万円を渡したとされる問題で、元議員の山本充良みつよし氏(76)が19日、取材に応じ現金の受け取りを認めた上で、「立候補しなかった謝礼だと思った」などと述べた。


 高橋和男、細井成富、樫本雄一、相原浩志、中西富士男の5議員は、12日の全員協議会で「現金は渡したが、長年議員を務めたことを慰労する餞別せんべつ」などと主張していた。

 これに対し山本氏はこの日、町議選前に高橋議員から、立候補の用意を進めた上で、告示の際に身を引くよう求められたと説明。選挙は無投票となり、その後、5枚の封筒にそれぞれ5人の名前が書かれ、各10万円が入った封筒を高橋議員から手渡されたという。山本氏は、16年1月に高橋議員に現金が入った封筒を返した。山本氏は「大変なことになると感じ返却した」と話した。

 また、細井議員からは、携帯電話の通話履歴を消すことを求められ、新しい機種を一緒に買いに行き、持っていた携帯電話は、細井議員が預かったという。

 この問題で町議会の別の4議員は15日に、5人を公職選挙法違反容疑で告発。石井署が告発状を受理している。こうした中、町議会は19日、臨時議会を開き、任期満了に伴い、新議長に細井氏、副議長に中西氏を選んだ。細井氏は議会後、今回の問題について、「やましい部分はない。これからも堂々と議会運営をしていく」と述べた。

2018年01月20日 09時56分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3075チバQ:2018/01/21(日) 21:44:14
http://www.sankei.com/west/news/180119/wst1801190080-n1.html
2018.1.19 20:40

不出馬見返りに現金と明言 徳島の元町議、証拠隠滅も
徳島県神山町の山本充良元町議(76)が19日、同町で報道陣の取材に応じ、平成27年の町議選(定数10)で出馬を取りやめた見返りに、無投票で当選した町議から現金を受け取ったと明言した。さらに「現金授受が発覚しないために、別の町議から通話記録が残る携帯電話を買い替えさせられた」と証拠隠滅もあったと主張した。

 この問題を巡っては、町議の一部が15日、公選法違反(寄付行為、買収)容疑の告発状を徳島県警石井署に提出し、受理されている。

 山本氏によると、町議選告示前の27年11月、自身の当選を危ぶむ町議の1人が、山本氏に対して「(無投票になれば)何かするから」と不出馬を要請。無投票で10人の当選が決まった後の同年12月末、町議5人の名義で現金50万円を受け取ったが、翌28年1月に返却した。

3076チバQ:2018/01/21(日) 22:42:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180119ddlk35010277000c.html
<2018知事選・やまぐち>告示 現新2氏、舌戦スタート /山口
01月19日 00:00毎日新聞

 18日告示された知事選は、元県教職員組合委員長で新人の熊野譲氏(64)=共産、社民推薦=と、再選を目指す現職の村岡嗣政氏(45)=自民、公明推薦=の無所属2人による一騎打ちとなった。人口減少対策や、中国電力(広島市)が計画する上関原発(上関町)建設、米軍岩国基地(岩国市)への空母艦載機部隊の移転の是非などを主な争点に、投開票の2月4日に向けて17日間の選挙戦が始まった。【松田栄二郎、真栄平研】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇基地、原発、イージス除去 熊野譲

 熊野氏は午前10時、山口市の藩庁門前で出発式を開き、第一声で現県政を「県民本位の政治ではない。(安倍晋三首相の意向に沿う)安倍ファーストだ」と批判した。

 昨年県が容認した艦載機部隊の岩国基地移転については「容認して補助金をもらう代わりに岩国の静かな夜を差し出し、県民の暮らしを危険にさらした」と主張。上関原発建設計画については、東京電力福島第1原発事故を取りあげて「あの大事故に学ぶならば推進はありえない」と強調した。

 また、政府が導入を決めた弾道ミサイル防衛システム「イージス・アショア」の有力候補地に萩市が挙がっていることも触れ「造ったら周りで生活ができなくなる」と警告し、基地、原発、イージスの「3点セット」除去が人口減少対策になると訴えた。

 出発式には、支援を受ける市民団体関係者や共産党の仁比聡平参院議員ら約270人(陣営発表)が駆け付けた。

 ◇「三つの維新」へ全身全霊 村岡嗣政

 村岡氏は、届け出の手続きを終えた直後の午前9時から、山口市の維新百年記念公園で出陣式に臨んだ。

 支持者約1400人(陣営発表)を前に、人口減少対策など2期目に向けた政策方針を訴えた。中小企業・農林水産業の成長支援などを進める「産業維新」▽観光振興や海外に県産品を売り込む「大交流維新」▽防災対策や医療・介護の充実など安心できる基盤づくりの「生活維新」--を挙げた村岡氏は「維新150年の節目に『三つの維新』を力強く進め、将来に向かって希望が持てる県を実現するよう全身全霊で取り組む」と決意を述べた。

 また、企業誘致や、山口宇部空港(宇部市)初の国際定期便の実現など、1期目の実績を強調。「活力みなぎる県を目指し、全力で頑張ってきた」と支援を呼び掛けた。

 林芳正文部科学相ら県選出国会議員や連合山口の網戸茂会長が応援演説に立ち、県議や県内自治体の首長らも参加した。

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熊野譲(くまの・ゆずる) 64 無新

 [元]県教職員組合委員長▽子どもと教育を守る県民会議代表▽立命館大=[共][社]

村岡嗣政(むらおか・つぐまさ) 45 無現(1)

 [元]総務省自治財政局財政企画官[歴]広島市財政課長▽高知県財政課長▽東大=[自][公]

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 (氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴▽=政党の推薦・支持)

〔山口版〕

3077チバQ:2018/01/29(月) 19:33:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk34010319000c.html
<選挙>東広島市長選 告示 新人3氏が立候補 /広島
00:00毎日新聞

 市長の辞職に伴う東広島市長選は28日、告示された。前市産業部長の前藤(まえとう)英文氏(60)▽前副知事の高垣広徳氏(64)=自民、公明、民進推薦=▽会社社長の有田清士氏(29)のいずれも無所属新人の3人が立候補を届け出た。投票は2月4日で即日開票される。27日現在の選挙人名簿登録者数は14万7989人(男7万3612人、女7万4377人)。

 前藤氏は午前9時から同市西条町の駐車場で第一声。これまでの施策を見直し、住民自治協議会や農業法人との連携を進めると強調。広島大周辺の振興や地元産業の活性化、子育て環境の充実に力を入れるとしている。第一声の後は、「地元出身です」とPRしながら、街宣カーで市内を回った。

 高垣氏は午前9時に同市西条町の商業施設前で出陣式を開き、衆参議員など支援者らが集まった。国や県とのパイプなど県幹部として培ってきた人脈が強みだとアピール。「仕事と暮らしもナンバーワンの選ばれる都市」を掲げ、雇用の創出や中山間地域の振興を訴える。この日は市内全域で声を上げた。

 有田氏は午後5時前に届け出をすませ、同市役所で記者会見。「道州制が本当に必要なのか議論を深めるため出馬した。人口減少社会に即した社会システムの再構築を訴えたい」と語った。マニフェストとして30年後を見据えた市政運営や、マーケティング経験を生かした市の魅力発信などを掲げた。【竹内麻子】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇東広島市

前藤英文(まえとう・ひでふみ) 60 無新

 前市産業部長[歴]市収納課長・企画振興部長▽関西学院大

高垣広徳(たかがき・ひろのり) 64 無新

 前副知事[歴]県東広島地域事務所建設局次長・土木局長▽サタケ経営本部部長▽阪大=[自][公][民]

有田清士(ありた・きよし) 29 無新

 営業代行会社社長[歴]会社員▽島根大中退

3078チバQ:2018/01/30(火) 19:20:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180130ddlk36010558000c.html
<選挙>勝浦町長選 野上さん初当選 「町民と対話」の町政約束 /徳島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う勝浦町長選は28日、投開票され、無所属新人で元町職員の野上武典氏(61)=同町三渓=が、無所属で現職の中田丑五郎氏(71)=同町久国=を破り、初当選した。野上氏は、当選後「町民との対話を重ね、子供たちが誇ることができる町にしたい」とあいさつした。

 当選の連絡が入ると、同町生名の事務所に集まった支援者から拍手が湧き、野上氏は万歳三唱で喜びを分かち合った。16年ぶりの選挙戦となった町長選を「町民が町政を議論する機会が作れた」と振り返る。野上氏は昨年まで町企画総務課長を務め、長年の行政経験を強みに支持を広げた。高齢化する農家の支援や公共事業による地域経済活性化などを公約に掲げていた。

 一方、中田氏は財政健全化など3期の実績を前面に出して選挙戦を進めた。町立病院の改築や交通網の充実などに継続して取り組むことを約束。人口減少対策に子育て支援の充実などを訴えたが、及ばなかった。【大坂和也、蒲原明佳】

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 ◇勝浦町長選

野上武典(のがみ・たけのり) 61 無新(1)

 農業▽県農業共済組合理事[歴]町企画総務課長▽早大

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 ◇開票結果=選管最終発表

当 2234 野上武典 61 無新

  1561 中田丑五郎 71 無現

3079チバQ:2018/02/01(木) 19:02:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180131-00000004-mai-soci
<岡山県議>海外視察報告書使い回し 同じ変換ミスもコピペ
1/31(水) 6:30配信 毎日新聞
<岡山県議>海外視察報告書使い回し 同じ変換ミスもコピペ
「コレクション」と書くべきところを「これ区書」と同じ誤記をしている複数の議員の視察報告書=岡山市北区で2018年1月18日(該当箇所を強調しています)
 岡山県議13人が昨年度に公費で実施した海外視察で、ほとんどの報告書に同じ文章が使われていることが毎日新聞の取材で分かった。共通部分には、インターネット百科事典などと同一の記述があったほか、大半の議員が同じ変換ミスをしているケースも見られた。ネットからのコピー・アンド・ペースト(コピペ)や議員間で使い回しをしていた可能性がある。

【ボストン市の概要を説明する視察報告書。その内容は、ウィキペディアの記述にそっくり】

 岡山県議会の定数は55で、この海外視察には▽自民11人▽民主・県民1人▽無所属1人が参加。2016年11月、米国のワシントンDCやニューヨーク市、ボストン市などを10日間の日程で訪問し、視察報告書をそれぞれ県議会事務局に提出した。視察には公費が充てられ、計約1446万円が支出された。

 報告書は公開されておらず、毎日新聞が情報公開請求で全約1600ページを入手した。内容は▽州や市の概要▽観光施設の紹介▽大使館公使らの講義メモ▽議員の感想--などだった。

 13人のうち11人は「感想」以外の半分以上が同じ文章で、全体的に独自の表現を用いていたのは1人だけだった。また、10人は「コレクション」とすべきところを「これ区書」と記し、11人は「作られたもので」とすべきところを「作られ珠緒ので」と書くなど、同じミスをしていた。

 さらに、州や市の概要、観光施設の紹介についてはネット百科事典「ウィキペディア」や旅行代理店のサイトなどと同一の表現が複数見られた。

 例えば、9人はボストン市に関する約800文字の説明が全く同じで、ウィキペディアにもほぼ同じ文章が載っていた。この9人の報告書には「アメリカ最初の地下鉄網]などが生まれた」と文中に不要な記号があるが、ウィキペディアの該当部分を確認すると、「地下鉄網[12]」と注釈が付いていた。サイトからコピペした際、注釈を消し忘れた可能性がある。一方、いずれの報告書にも引用元を示す記載はなかった。

 毎日新聞の取材に対し、複数の議員が他の議員からもらった原稿を報告書に使ったり、ネットの文章を参考にしたりしたことを認めた。理由について「時間の節約になる」と答えた議員もいた。

 また、13人は取材への回答として連名の文書を出し、「報告書をまとめる際は、公表された事実を織り交ぜて作成するのが通例で、引用は許される。報告書作成について明文的ルールはなく、ルール違反の問題が生ずることはない」との見解を示した。【竹田迅岐】

 ◇「丸写し」各地で問題に

 議員の視察報告書を巡っては、インターネットからの丸写しなどが各地で問題となっており、報告書の修正や謝罪に追い込まれるケースが相次いでいる。

 福岡市議会では2012年、英国やスペインを視察した4議員が、書籍やネットから文章を写して報告書を作成。発覚後、議員らは出典元に謝罪するとともに、出典を記した修正版の報告書を再提出した。北海道議会でも09年、韓国視察をした6議員が報告書の大半をネット上や資料からの書き写しで済ませ、問題化した。

 海外視察が観光目的だったとして、費用に充てられた政務調査費(現政務活動費)の返還を命じる判決も出ている。東京高裁は17年4月、山梨県議11人が13年にフランスを訪問した際の視察報告書について「具体性に乏しく、視察の必要性や合理性は認められない」と判断。視察に充てられた政調費のうち約550万円を県議に返還させるよう県に命じた。

 ◇観光旅行化の表れ

 新海聡・全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の話 議員視察は、調査の必要性があるからこそ行くものだ。報告書の内容の多くがインターネットの文章とほぼ同じなのであれば、視察が観光旅行化していることの表れで、視察に行く必要はなかったのではないか。また、ネットに出ている文章が「公表された事実」だとして、著作権がないということはあり得ない。引用元を記さなければ、原則著作権法違反になり、刑事罰や損害賠償の対象になる可能性もある。

3080とはずがたり:2018/02/04(日) 22:33:06

<山口知事選>現職の村岡嗣政氏が再選を確実に 毎日新聞社 2018年2月4日 20時40分 (2018年2月4日 21時03分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180204/Mainichi_20180205k0000m010062000c.html

 任期満了に伴う山口県知事選は4日投開票され、現職の村岡嗣政(つぐまさ)氏(45)=自民、公明推薦=が再選を確実にした。

 選挙戦は村岡氏と新人で元県教職員組合委員長の熊野譲氏(64)=共産、社民推薦=の一騎打ちとなった。村岡氏は、人口減少対策で企業誘致などに取り組んできた実績をアピール。中小企業や農林水産業の成長支援に加え、観光振興、医療・介護の充実を掲げて支持を拡大した。安倍晋三首相お膝元の厚い保守地盤に支えられ、連合山口の支援も受けて終始優位に戦った。

 熊野氏は、中国電力(広島市)が計画する上関原発(山口県上関町)の建設中止を訴え、米空母艦載機部隊の岩国基地(同県岩国市)への移転を容認した現職批判を展開したが、広がりに欠けた。【松田栄二郎、真栄平研】

3081チバQ:2018/02/05(月) 21:11:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180205k0000e010109000c.html
<東広島市長選>前副知事の高垣広徳氏が初当選
10:14毎日新聞

<東広島市長選>前副知事の高垣広徳氏が初当選

東広島市長(広島県)選で初当選した前副知事の高垣広徳氏

(毎日新聞)

 東広島市長(広島県)体調不良を理由とした前市長の辞職に伴う。前副知事の高垣広徳氏(64)が初当選。前市産業部長の前藤英文氏(60)▽会社社長の有田清士氏(29)を破る。投票率は35.86%。

当29048 高垣広徳<1>無新=[自][公][民]

 19921 前藤英文 無新

  3169 有田清士 無新

3082チバQ:2018/02/05(月) 21:17:17
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=407608&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
東広島市長に高垣氏初当選 新人の争い制す
2018/2/5

支持者と一緒に万歳する高垣氏=中央(4日午後10時41分、東広島市西条土与丸の事務所)

 東広島市長選は4日、投開票され、無所属新人で元広島県副知事の高垣広徳氏(64)=自民、公明、民進推薦=が初当選した。いずれも無所属新人で元市産業部長の前藤英文氏(60)と会社社長の有田清士氏(29)を破った。

 当選が決まると、高垣氏は同市西条土与丸の事務所で支持者と握手を交わした。万歳を繰り返し、喜びを分かち合った。

 選挙期間中、高垣氏は、41年間の行政経験で培った県や国との太いパイプや広い人脈をアピール。湯崎英彦知事が応援に駆け付けた。「仕事も暮らしもナンバーワン 輝く東広島に」を合言葉に、大学や研究機関を活用した創業支援、幹線道路など交通網の整備強化を主に訴えた。

 蔵田義雄前市長が昨年12月に体調不良を理由に突然辞職したのに伴い、選挙が当初の予定より前倒しされた。高垣氏は政党や連合広島の推薦も受けて組織戦を展開し、支持を固めた。

3083チバQ:2018/02/05(月) 21:27:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180205k0000m010090000c.html
<山口知事選>現職の村岡嗣政氏が大差で再選
00:23毎日新聞

 任期満了に伴う山口県知事選は4日投開票され、現職の村岡嗣政(つぐまさ)氏(45)=自民、公明推薦=が、新人で元県教職員組合委員長の熊野譲氏(64)=共産、社民推薦=を大差で破り再選した。

 村岡氏は、人口減少対策で企業誘致などに取り組んできた実績をアピール。中小企業や農林水産業の成長支援に加え、観光振興、医療・介護の充実を掲げて支持を拡大した。安倍晋三首相お膝元の厚い保守地盤に支えられ、連合山口の支援も受けて終始優位に戦った。

 熊野氏は、中国電力(広島市)が計画する上関原発(山口県上関町)の建設中止を訴え、米空母艦載機部隊の岩国基地(同県岩国市)への移転を容認した現職批判を展開したが、広がりに欠けた。【松田栄二郎、真栄平研】

 確定得票数次の通り。

当  347,762村岡嗣政<2>無現=[自][公]

    75,207熊野譲 無新=[共][社]

3084チバQ:2018/02/05(月) 21:30:13
共産系を社民が推薦してたんですね
https://mainichi.jp/articles/20171206/ddl/k35/010/449000c
選挙
知事選 共産と社民、対抗馬推薦へ 民進は支援に難色 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月6日 地方版
 任期満了に伴う県知事選(来年1月18日告示、2月4日投開票)の対応を巡り、共産、社民、民進の各県組織代表が5日、山口市で協議した。共産と社民は、6日に出馬を表明する元県教職員組合委員長の熊野譲氏(64)を推薦する方針を示したが、民進は難色を示した。

 会合は非公開であり、共産県委員会などが参加する「みんなの県政をつくる会」と共に、熊野氏擁立に動いた…

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=407578&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
山口知事に村岡氏再選 新人に大差
2018/2/5

再選確実の知らせを受け、家族と一緒に万歳をする村岡氏(中央)=山口市湯田温泉のホテル(撮影・天畠智則)

 山口県知事選は4日投開票され、無所属現職の村岡嗣政氏(45)=自民、公明推薦=が、無所属新人の市民団体代表、熊野譲氏(64)=共産、社民推薦=を大差で退け、再選を果たした。村岡県政1期4年への評価を最大の争点に与野党対決の構図となったが、基地や原発の問題を巡る論戦は深まらなかった。投票率は36・49%と前回2014年より2・33ポイント低く、これまで最低だった08年の37・21%を下回り過去最低となった。

 村岡氏は企業誘致などの実績を強調し「産業」「大交流」「生活」の三つの維新の推進を掲げた。前回に続き自民、公明両党に加えて連合山口など約100団体の推薦も受けて組織力をフル活用し支持を固めた。

 山口市湯田温泉のホテルで村岡氏は支持者を前に、「将来に希望を持って暮らせる県になるよう全力で頑張る」と決意を述べた。

 熊野氏は平和主義などを掲げる市民団体の要請を受け立候補。同県上関町の上関原発建設計画や米軍岩国基地(岩国市)への空母艦載機移転の反対を訴え、現県政と安倍政権への批判を強めたが、及ばなかった。

3085チバQ:2018/02/11(日) 18:58:10
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180210ddlk33010503000c.html
<岡山県議>海外視察報告書問題 13人不備認める 作成方法を見直しへ /岡山

02月10日 00:00

 県議13人が昨年度に公費で実施した米国視察に関し、提出されたほとんどの報告書に同じ文章や変換ミスがあった問題で、13人は9日、毎日新聞などの取材に対し、報告書の不備を初めて認めた。今後の報告書作成の在り方について「見聞した事実や、見聞の結果得た感想や教訓を重点にまとめる」とし、改める考えを示した。

 毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、中国新聞の4社は先月31日、今回の米国視察について伊藤文夫議長宛てに質問状を提出。報告書作成の経緯▽作成に関わった人物▽報告書の訂正や作成ルール見直しの考えの有無����などを尋ねた。県議13人は、視察の団長を務めた千田博通議員(自民)ら13人全員の連名で文書により回答した。

 報告書には「コレクション」とすべきところを「これ区書」とするなど10人以上が同じ変換ミスをしていたが、回答では「単純なチェックミスであり遺憾」と述べた。ほとんどの報告書に同じ文章があったことについては「共同調査であるので許されると考えた」としつつ、今後は見直す考えを示した。ただ、明文化したルールを作るかどうかは「今後の検討課題」と述べるにとどめた。

 また、インターネット百科事典「ウィキペディア」などネット上の文章と同一の表現を使っていたことについては「著作権法上問題があるとの認識はなく、遺憾。引用先を書くなどして適切に対応する」としている。一方、報告書作成の詳しい経緯については答えなかった。

 県議13人は2016年11月、米国のワシントンDCやニューヨーク市などを10日間の日程で訪問。費用は公費が充てられ、計約1446万円が支出された。【竹田迅岐】

3086チバQ:2018/02/12(月) 09:23:34
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-105937957.html
津山市長に谷口圭三氏初当選

02月11日 23:20

山陽新聞

(山陽新聞)

 任期満了に伴う津山市長選は11日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元岡山県議の谷口圭三氏(54)が、無所属現職の宮地昭範氏(69)との激戦を制して初当選した。 2014年の前回選挙と同じ顔触れでの現新一騎打ち。雪辱を果たした谷口氏は当確の知らせを受けると「人口減少、教育の課題解決、財政再建に取り組む」と力強く抱負を語った。 選挙戦は、人口減少や中心市街地の空洞化で岡山県北部の拠点都市としての存在感低下が懸念される中、2期8年間にわたる現市政への評価が最大の争点となった。昨年9月に出馬表明した谷口氏は、市議や県議を務めてきた経験をアピールするとともに、事業見直しによる行財政改革や子育て支援の充実を訴えた。 前回受けた自民党の推薦は得られなかったが、地元選出の自民県議の一部のほか、市議の半数近くが支援。商工団体にも支持を広げるなど幅広く浸透した。 宮地氏は、津山産業・流通センターの企業立地率を倍増させた実績などを強調し、行政の継続を訴えたが及ばなかった。 投票率は55・81%(男55・94%、女55・70%)で前回(56・79%)を0・98ポイント下回り、05年の合併以降、過去最低を更新した。 当日有権者数は8万4086人(男3万9613人、女4万4473人)。 ■谷口氏「県北の雄都再興を」 「この4年間支えてくださった皆さんのおかげ。一緒に津山を前に動かしていきたい」。11日の津山市長選で、4年前の雪辱を果たした谷口圭三氏は選挙事務所(同市志戸部)で喜びを爆発させた。 午後9時20分ごろに当選確実の一報が入ると、支援者ら約700人が詰めかけた事務所は大きな歓声と拍手に包まれた。谷口氏は万歳の後、祝福の花束を受け取り「10年、20年先のビジョンを持ち、県北の雄都である津山を再興していきたい」と声を張り上げた。 谷口氏は昨年9月に今回の市長選への立候補を表明し、各地域にきめ細かく後援会を設けて街頭演説やミニ集会を重ね、幅広い層に浸透。選挙戦でも若さや行動力を訴えて支持を広げた。 谷口 圭三氏(たにぐち・けいぞう)参議院議員秘書、津山市議を経て2007年、県議に初当選。2期目途中で辞職し、前回の市長選に挑んだ。学校法人理事。岡山大大学院博士前期課程修了。志戸部。◇開票結果◇=選管最終=当 25800 谷口 圭三 無新  20803 宮地 昭範 無現(無効325、持ち帰り1)

3087チバQ:2018/02/14(水) 18:58:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180212ddlk33010293000c.html
<選挙>津山市長選 谷口氏初当選 保守層の支持集める /岡山
02月12日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う津山市長選は11日投開票され、無所属の新人で元県議の谷口圭三氏(54)が、無所属で現職の宮地昭範氏(69)を破り、初当選を果たした。投票率は55・81%(前回56・79%)だった。当日有権者数は8万4086人(男3万9613人、女4万4473人)。

 選挙は4年前の前回選に続き、両氏の一騎打ちとなった。谷口氏は県議時代からの後援会組織や地元企業などの後押しを受け、保守層の支持や現市政への批判票を集めた。津山市志戸部の事務所に「当選確実」の報が伝わると、支持者から拍手が湧いた。谷口氏は「皆さんに支えていただいた結果。津山をしっかり前に動かしていきたい」と述べた。

 一方、宮地氏は地元選出の衆院議員や県議、市議、労組などの支援を受け、2期8年の実績を訴えたが及ばなかった。津山市山北の事務所で支持者を前に「敗北は私の不徳の致すところ。おわび申し上げる」と頭を下げた。【石川勝己、林田奈々、竹田迅岐】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇津山市長選=選管最終発表

当 25800 谷口圭三 54 無新

  20803 宮地昭範 69 無現

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 ◇津山市長選

谷口圭三(たにぐち・けいぞう) 54 無新(1)

 [元]県議▽学校法人理事▽建設会社社員[歴]参院議員秘書▽市議・副議長▽岡山大院

3088チバQ:2018/02/15(木) 22:48:18
津山市長選
>一方、宮地氏は地元選出の衆院議員や県議、市議、労組などの支援を受け、
阿部俊子は落選した現職を支援

3089チバQ:2018/02/17(土) 11:01:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00010001-sanyo-l33
岡山・津山市長の宮地氏が辞職願 市長選で落選、任期満了日前に
2/17(土) 8:20配信 山陽新聞デジタル
岡山・津山市長の宮地氏が辞職願 市長選で落選、任期満了日前に
宮地昭範市長
 11日の岡山県の津山市長選で落選し、3月1日が任期満了日の宮地昭範市長(69)=2期目=は16日までに、辞職願を河本英敏市議会議長へ提出した。

 市議会は19日に議会運営委員会の開催を決めており、辞職願の取り扱いについて協議する見込み。3月定例市議会はいまのところ、26日に開会予定で、辞職が同意されれば公職選挙法に基づき、初当選した谷口圭三氏(54)が27日付で新市長に就くことになる。

 宮地氏は取材に「新市長が決まり、市議会も控えていることから身を引く決断をした」と話した。

 11日の市長選は宮地、谷口両氏の一騎打ちとなり、谷口氏が約5千票差で制した。

3090チバQ:2018/02/26(月) 21:45:41
https://mainichi.jp/articles/20180220/ddl/k35/010/464000c
選挙
上関町議選 原発反対派議席増も得票率伸びず 候補擁立でしこり 関係修復には時間 /山口
毎日新聞2018年2月20日 地方版
推進派1議席減、町長「大勢影響ない」
 18日に投開票された上関町議選(定数10)は、中国電力(広島市)が計画する上関原発建設の推進派7人、反対派3人が当選し、反対派は前回から1議席を上積みした。原発建設の鍵を握る国のエネルギー基本計画の見直しが進む中、新議会での論戦が注目される。【松本昌樹、土田暁彦】

反対派
 反対派は3人全員が当選したが得票率は23・6%にとどまり、低落傾向に歯止めをかけられなかった。また、候補擁立の過程で、しこりを残した。

 原発建設予定地の対岸の祝島を拠点に反対運動を続けてきた「上関原発を建てさせない祝島島民の会」からは推薦の現職と元職のベテラン2人が当選。島にIターンやUターンした若手グループが選挙戦を支え、元職は「若手を政策サポーターとして、議会に声を届ける」と強調する。

 一方、会を脱退する形で出馬した新人は「(祝島ではなく)本土側でも一定の支持を得た」と初当選を喜ぶ。ただ、会推薦の元職は「反対派が増えたことは良かった」としながらも「(出馬の)プロセスを考えると、残念なことだった」と述べ、関係修復には至っていない。

推進派
 2011年の東京電力福島第1原発事故を受けて上関原発の準備工事は中断したままだが、16年には県が中国電の公有水面埋め立て工事免許延長を許可。ただし、国のエネルギー基本計画は改定作業中で、原発の新増設が明記されるかは不透明だ。ある現職は「原子力は国策。我々がいろいろ言っても思うように進まないのが実情だ。いがみ合っていては町は存続できない」と当面は、原発への賛否を超えた町づくりを優先する考えだ。

 推進派が前回から1議席減らしたが、柏原重海町長は「大勢に影響はない。国の方針が決まってない以上、何も変わってない」と繰り返した。

 一方、町の先行きに、有権者は危機感をあらわにする。原発建設予定地に近い四代地区の推進派の男性は「国は計画を進めるとは言えないだろう。我々はどう生き延びればいいのか」と嘆いた。

〔山口東版〕

3091チバQ:2018/03/06(火) 11:30:42
http://www.sanyonews.jp/article/678508
浅口市長選に福田氏が出馬表明 教育や高齢者福祉の充実目指す


福田玄氏

 任期満了に伴う浅口市長選(4月8日告示、同15日投票)に、新人で同市議の福田玄氏(36)=同市鴨方町深田=が5日、無所属で立候補する意向を表明した。

 市内で記者会見した福田氏は「市の施策は現状にマッチしていない。自らトップに立ち、このまちを変えたい」と述べた。さらに教育や高齢者福祉の充実に力を入れる考えを示し「学校給食費の無償化、高齢者が買い物や移動に困らないシステムづくりを進めたい」と語った。

 福田氏は、拓殖大政経学部卒。衆院議員秘書などを経て、2014年の市議選で初当選し、現在1期目。

 同市長選には、3選を目指す無所属現職の栗山康彦氏(63)も立候補を表明している。
(2018年03月05日 21時21分 更新)

3092チバQ:2018/03/06(火) 11:32:13
https://mainichi.jp/articles/20180303/ddl/k37/010/370000c
選挙
さぬき市長選 樫村氏が出馬表明 市議削減掲げ /香川
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月3日 地方版
 任期満了に伴うさぬき市長選(4月15日告示、22日投開票)に2日、元旧志度町長の樫村正員(まさかず)氏(88)が、無所属で立候補すると表明した。市内で記者会見した樫村氏は無投票となることを問題視し、「対立候補として公約、争点を掲げ、住民に判断してもらいたい」と述べた。

 樫村氏は同市志度町出身。志度商業(現志…

3093チバQ:2018/03/06(火) 19:32:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180306-00010002-ksbv-l37
0.327票差で落選 異議を受け票を再点検 香川・三豊市議選
3/6(火) 17:41配信 KSB瀬戸内海放送

 「1票未満」だった票を再点検しました。今年1月に行われた香川県三豊市議会議員選挙で、落選した候補者の票について異議申し立てが行われ、市の選挙管理委員会が再点検を行いました。

 今年1月28日に行われた三豊市議会議員選挙では、定数22に対し24人が立候補しました。
 投開票の結果、無所属新人の三谷正史さん(58)は1029票を獲得しましたが次点で落選しました。22番目に当選した市議との差は、案分で0.327票となり、1票未満でした。
 さらに無効票が292票もあったため、落選した三谷さんが三豊市の選挙管理委員会に異議を申し立てていました。

 6日、午後1時半から選管の職員8人が既に集計した票を取り出して再点検を行いました。三谷さんと、「まさし」という同じ名前で当選した市議、22番目に当選した市議の得票、さらに無効票を中心に点検しました。

 三豊市選管では3月19日までに異議申し出に対する決定を出す方針です。

KSB瀬戸内海放送

3094チバQ:2018/03/09(金) 00:43:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180308ddlk36010471000c.html
<徳島市働き掛け問題>百条委、報告書案可決 行政処分、岡市議の働き掛け認定 /徳島
03月08日 00:00毎日新聞

 徳島市がごみ収集に関する行政処分を決めるまでの過程を調べている市議会調査特別委員会(百条委)は7日、会合を開き、岡孝治市議(徳島活性会議)の不適正な働き掛けを認める内容の報告書案を賛成多数で原案通り可決した。報告書は山本武生委員長(交志会)が議長に提出し、8日開会の3月定例会本会議で最終的に討論、採決する。

 先月26日の委員会で採決を予定していたが、野党会派の委員から「修正案を作成する時間がない」などといった理由から動議が出され、採決を延期していた。

 この日の委員会には、岡南均委員(至誠会)のみが修正案を提出。委員会の調査の結果は「不適正な働き掛けがあったかどうか明確な事実認定をするには至らなかった」と主張した。一方で、報告書案の「不適正な働き掛けがあった」とする委員会結論は修正せずに認めた。

 修正案は、岡南委員と岡氏が所属する会派の委員の2人のみが賛成して否決。報告書原案は、野党の朋友会と公明も賛成に回って賛成多数で可決した。

 報告書では、市内のごみ収集業者を不許可処分にした決定について、原秀樹前市長が2016年3月31日午後に市長室で決裁した時に岡氏が同席したことや職員への威圧的な言動から、「自分の主張を市の方針決定に影響させようと発言したことは明らかで、働き掛けであると評価すべきだ」としている。【蒲原明佳】

3095チバQ:2018/03/11(日) 15:58:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180311ddlk39010321000c.html
<選挙>室戸市長選 2氏が出馬を表明 萩野氏と植田氏 /高知

00:00

 任期満了(12月3日)に伴う室戸市長選で10日、いずれも無所属新人で、前同市市民課長の萩野義興(よしおき)氏(61)と元県議の植田壮一郎氏(62)がそれぞれ出馬表明した。同市長選を巡っては、無所属現職の小松幹侍氏(69)も3月市議会で態度を表明する見通し。

 萩野氏は同市内で毎日新聞の取材に対し「42年間の市職員の経験を生かし、市民の役に立ちたい。公平、公正、しがらみのないクリーンな行政を目指す。市民生活に身近な事業にも取り組む」と説明。「公立病院の設置など医療の再生や、保育園無料化拡大と高校生までの医療費無料化など子育て・人口減少対策・高齢者福祉にも力を入れる」などとを述べた。

 萩野氏は室戸市出身で、県立室戸高卒。1975年に入庁し、財産管理課長や企画財政課長などを経て、昨年3月に定年退職した。

 植田氏は同市内で記者会見し、「市議2期と県議5期の28年間の経験と人脈をフルに生かし、室戸市の再興に取り組む」と表明。「第1に入院病棟の整備された多くの診療科を持つ病院を整備したい。結婚・子育て家庭への支援事業や、室戸の活魚など、ふるさと納税返礼品の開発にも取り組む」などと語った。

 植田氏は同市出身で、東京農大卒。83年から市議2期、91年から県議5期を務め、02年に副議長に就任。現在は製炭業を営む。元県グラウンド・ゴルフ協会会長。【村瀬達男】

3096チバQ:2018/03/11(日) 21:11:06
http://www.sankei.com/west/news/180309/wst1803090100-n1.html
2018.3.9 23:07

国内視察報告書を未提出 岡山県議、元職含め13人で費用百万円
 平成26〜28年度に岡山県議が公費で実施した国内視察で、報告書を未提出の議員が元職を含め13人に上ることが9日、県議会事務局などへの取材で分かった。該当する視察費用は約100万円。

 同事務局などによると、提出されていない視察は延べ19件で、内訳は自民10人(元職3人)、民主・県民クラブ2人(元職1人)、公明1人(元職)。ある自民県議は取材に「出し忘れていた。速やかに提出したい」と話した。

 事務局によると、報告書の提出期限は定められていないが、視察から1カ月以内の提出を県議に呼び掛けている。視察費用は、旅費の請求書や口頭での確認があれば、報告書が未提出でも支払われている。

 県議会では、大半が同じ内容の海外視察報告書を県議約10人が提出していたほか、約30人の県議が国内視察などでも同内容の報告をしていた。

3097チバQ:2018/03/16(金) 22:41:23
https://news.goo.ne.jp/article/ksb/region/ksb-9211.html
0.327票差で落選 再点検で異議申し立てを棄却 香川・三豊市議選
18:28KSB瀬戸内海放送

0.327票差で落選 再点検で異議申し立てを棄却 香川・三豊市議選

0.327票差で落選 再点検で異議申し立てを棄却 香川・三豊市議選

(KSB瀬戸内海放送)

 今年1月の香川県三豊市議会議員選挙で、1票未満の差で落選した候補が、結果に異議を申し立てていた問題です。市の選挙管理委員会は申し立てを棄却する決定をしました。

 今年1月に行われた三豊市議選では、定数22に対し24人が立候補しました。
 案分を含め1029.673票を獲得した三谷正史さんは、0.327票差の次点で落選。無効票が292票あったこともあり2月、市の選挙管理委員会に異議を申し立てていました。

 これを受けて選管は、3月6日、三谷正史さんと、「まさし」という同じ名前で当選した市議、22番目に当選した市議の得票や無効票を再点検しました。
 その結果、3人の得票や無効票の数、案分についての判断に誤りはなかったとして15日付で異議申し立てを棄却する決定をしました。

 三谷さんは、3週間以内に香川県選管に異議を申し立てることができ、代理人弁護士は「内容を精査して対応を検討したい」とコメントしています。

3098チバQ:2018/03/19(月) 20:05:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk31010329000c.html
<選挙>鳥取市長選 告示 現新一騎打ち /鳥取
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う鳥取市長選が18日、告示された。再選を目指す現職の深沢義彦氏(65)=自民、公明推薦=と、新人で共産党県東・中部地区委員長の塚田成幸氏(54)=共産推薦=の無所属2氏による一騎打ち。人口減少が進む中、両氏は中心市街地活性化策や経済振興策など自身の政策を訴え、有権者に支持を求めた。

 投票は市内92カ所で25日午前7時から午後8時まで(一部繰り上げ)。午後9時から同市吉成3の市民体育館で即日開票される。期日前投票は、19日から同市西町2の市福祉文化会館など12カ所で。

 17日現在の選挙人名簿登録者数は15万7891人(男7万5257人、女8万2634人)。【園部仁史、阿部絢美】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇明るい市のために前進 深沢義彦氏(65)=無現

 深沢氏は午前8時半過ぎから、鳥取市新町の事務所前で出陣式を開いた。支援者約300人(陣営発表)を前に「これからの明るい鳥取市のために、全力で戦い抜く」と第一声を上げた。

 本庁舎の新築移転や中核市移行への道筋を整えた4年間の実績などをアピールし、「懸案事項や諸課題は解決に向かっており、鳥取市は将来に向かって前進している」と強調。中心市街地の活性化や中小企業への支援拡充、農林漁業の振興などを掲げ、「市民の生の声を直接聞き、市政に反映していきたい」と力を込めた。

 出陣式には、石破茂衆院議員や県東部4町の首長らも参加。この日は地元の賀露町などを中心に、選挙カーで回った。

 ◇安心して暮らせる市に 塚田成幸氏(54)=無新

 塚田氏は午前9時ごろから、JR鳥取駅前であった出陣式に臨んだ。第一声で支援者約80人(陣営発表)を前に「市民の声を生かし、住民が安心に暮らせる鳥取市にしていく」と強調した。

 庁舎移転問題に関しては、現庁舎の耐震改修を過半数が支持した2012年の住民投票の結果を尊重するべきだと指摘。水道料金の値上げなどにも触れ、市民に負担を強いる市政からの転換が必要だと訴えた。また、旧町村部では合併後に衰退が進行しているとして、「鳥取に住む人たちの立場での市政こそ重要だ」と唱えた。

 出陣式には社民党県連の米村正一幹事長や共産党市議なども参加。塚田氏は式後、出身地の旧河原町などを回り支持を求めた。

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 ◇鳥取市長選立候補者の選挙事務所(届け出順)

 ■深沢義彦氏

 鳥取市新町103(0857・22・4921)

 ■塚田成幸氏

 鳥取市弥生町113(0857・36・8812)

………………………………………………………………………………………………………

 ◇立候補者(届け出順)

深沢義彦(ふかざわ・よしひこ) 65 無現(1)

 [元]鳥取市副市長▽全国市長会副会長[歴]市秘書課長・市民税課長・行財政改革参事監▽福井大=[自][公]

塚田成幸(つかだ・なるゆき)54 無新

 共産党県東・中部地区委員長[歴]鳥取医療生協職員▽民青同盟県委員長▽法大=[共]

3099チバQ:2018/03/19(月) 20:08:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk33010297000c.html
<選挙>美作市長選 萩原氏が再選 実績強調、支持集める /岡山
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う美作市長選は18日投開票され、現職の萩原誠司氏(61)=無所属=が、新人で元市部長の大沢伸三氏(68)=同=を破り、再選を果たした。投票率は65・69%(前回65・56%)だった。当日有権者数は2万4178人(男1万1403人、女1万2775人)。

 萩原氏は選挙戦で、財政健全化など1期目の実績を強調。特別支援学校の誘致や新産業団地の造成など地域の活性化策を掲げ、「しがらみの市政に戻してはならない」と訴えて支持を集めた。美作市栄町の事務所に当選の一報が伝わると、支持者から拍手が湧いた。萩原氏は「皆さんの信頼と絆で難しい選挙を制することができた。全市民のため一生懸命働く」と述べた。

 一方、大沢氏は同市入田の事務所で、「力が足りず申し訳ない」と頭を下げた。【石川勝己、林田奈々、竹田迅岐】

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 ◆開票結果

 ◇美作市=選管最終発表

当 8002 萩原誠司 61 無現

  7713 大沢伸三 68 無新

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萩原誠司(はぎわら・せいじ) 61 無現(2)

 県市長会長[歴]通産省情報政策企画室長▽岡山市長▽衆院議員▽明大客員教授▽東大

3100チバQ:2018/03/19(月) 20:09:39
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk31010305000c.html
<選挙>倉吉市長選 告示 8年ぶりの選挙戦 現新2人の争い /鳥取
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う倉吉市長選は18日に告示された。3選を目指す現職の石田耕太郎氏(68)と新人の岡本義範氏(66)の2人が、いずれも無所属で立候補し、8年ぶりの選挙戦となった。

 倉吉市堺町2で出陣式に臨んだ石田氏は、2期にわたって若者の定住支援などを進めた実績を強調。2016年の地震からの復興を最優先課題に掲げ、市政の継続を訴えた。

 岡本氏は、同市海田南町の自宅前で第一声。市職員のスキルアップに力を入れると主張したほか、県立美術館の建設に合わせ、市内へのアクセス環境を整えるべきだとした。

 投票は25日午前7時〜午後8時、市内22カ所であり、午後9時から同市葵町の市営体育センターで即日開票される。期日前投票は19日から、市役所など3カ所でできる。

 17日現在の選挙人名簿登録者数は4万175人(男1万8701人、女2万1474人)。【李英浩】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇倉吉市長選

石田耕太郎(いしだ・こうたろう) 68 無現(2)

 [元]県営病院事業管理者[歴]境港管理組合事務局長▽県福祉保健部長・生活環境部長▽大阪市大

岡本義範(おかもと・よしのり) 66 無新

 自営業[歴]旧東伯町農協職員▽旧東郷町職員▽運輸会社社員▽関西学院大

3101チバQ:2018/03/19(月) 20:38:31
定数1で共産が当選か
https://mainichi.jp/articles/20180319/ddl/k34/010/290000c
選挙
広島市議補選・安芸区 中石氏が初当選 /広島
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月19日 地方版

地方選挙
広島県
選挙・広島
 詐欺罪で在宅起訴された熊本憲三前広島市議(54)の辞職に伴う市議補選(安芸区、改選数1)が18日投開票された。共産党県委員の中石仁氏(55)=共産=が、熊本氏の妻の熊本純子氏(49)=無所属=を破り初当選した。当日有権者数は6万4905人(男3万2121人、女3万2784人)。投票率は17・04%だった(2015年の…

3102チバQ:2018/03/22(木) 01:26:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180321-21001701-ehime-l38
民進県連副代表、福田県議が離党願提出
3/21(水) 8:00配信 愛媛新聞ONLINE
民進県連副代表、福田県議が離党願提出
離党願を提出し、報道陣に理由を説明する福田剛氏=20日午前、松山市大手町1丁目
 民進党愛媛県連副代表で県議の福田剛氏(48)=今治市・越智郡区、当選2回=は20日、県連に離党願を提出した。福田氏は「(当面は)松山市議選などで民進だけでなく立憲民主党や無所属の候補者も応援するには、党籍がない方が動きやすい」と説明。今後は立憲民主への参加や、同党県組織の立ち上げを検討するという。

3104チバQ:2018/03/22(木) 02:05:57
http://www.sanyonews.jp/article/686826
立憲民主など県内3党が政策集団 4月にも設置、地方選視野に連携へ

 岡山県内の立憲民主、希望、民進の3党は21日、岡山市内で懇談会を開き、所属議員らによる政策グループ「新生おかやま」(仮称)を設置する方針で合意した。3党以外にも参加を呼び掛け、来春の統一地方選などを視野に連携を模索する。早ければ4月にも立ち上げる見通し。

 人口減少対策や公共交通政策といった地域が抱える課題を研究テーマとし、セミナーや勉強会、市民参加型のシンポジウムを開くことを想定している。当面は政治団体としての届け出はしないが、県内3党は今月3日に選挙協力について話し合う任意の会議を設けており、連携をさらに深化させたい考えだ。

 この日の懇談会には3党の国会議員ら約10人が出席。会議後、民進の難波奨二氏(参院比例)は「3党の共闘につながる政策集団としたい」と強調。希望の津村啓介氏(衆院比例中国)は「まずは政策を話し合い、その先を展開しやすい素地をつくる」、立憲民主の高井崇志氏(同)は「他の野党や市民団体にも参加を呼び掛ける」と述べた。
(2018年03月21日 20時36分 更新)

3105チバQ:2018/03/22(木) 10:28:31
https://mainichi.jp/articles/20180320/ddl/k39/010/586000c
選挙
室戸市長選 沢山氏が出馬表明 元東洋町長、無所属で /高知
毎日新聞2018年3月20日 地方版
 任期満了(12月3日)に伴う室戸市長選で、無所属新人で元東洋町長の沢山保太郎氏(74)が出馬表明した。19日、毎日新聞の取材に答えた。

 沢山氏は取材に対し「室戸病院の閉鎖のような、地域医療を守れない行政のあり方を改める」とし、病院建設などを訴えるとした。

 沢山氏は立命館大卒。室戸市議を経て、2007年から東洋町長を1期務めた。市長選については前市民課長の萩野義興氏(61)と元県議の植田壮一郎氏(62)がそれぞれ出馬表明している。【柴山雄太】

3106チバQ:2018/03/23(金) 18:50:37
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201803230013
議会会派と政党活動の線引き求める
自民志士代表ら党除名、知事「県政にそれほど影響ない」
2018年3月23日(金)(愛媛新聞)

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自民党志士の会幹部の党除名処分について報道陣の質問に答える中村時広知事=22日午前、県庁

 自民党愛媛県連が県議会第2会派・自民党志士の会の幹部3人の党除名処分を決めたことを受け、中村時広知事は22日、第1会派・自民党とともに県政の方向性は理解してもらっており、県政にそれほど影響はないとの考えを述べた。その上で「議会会派と政党活動は違うところがある。その線引きはしていただければありがたい」と求めた。

https://mainichi.jp/articles/20180323/ddl/k38/010/561000c
自民県連
自民志士幹部3人を除名に 正副議長選投票で /愛媛
毎日新聞2018年3月23日 地方版
自民党県連は21日、松山市の県連事務所で党紀委員会を開き、県議会会派「自民党志士の会」(12人)の西原進平代表、本宮勇副代表、赤松泰伸事務総長の幹部3人を除名処分にすると決めた。昨年3月や今月の県議会正副議長選で県連が決めた候補者以外に投票したことなどが理由。

 処分は文書で3人に通知され、党本部に報告される。残る9人の処分に関しては今後協議するという。県連の戒能潤之介幹事長は「1年間、融和を図ってきたが、組織を守るため、苦渋の決断だったと思う」と話した。【成松秋穂】

3107チバQ:2018/03/23(金) 18:51:51
https://mainichi.jp/articles/20180320/ddl/k38/010/573000c
県議会
議長に自民志士・鈴木氏 副議長は社民・村上氏 /愛媛
毎日新聞2018年3月20日 地方版
最大会派以外から正副、異例の選出
 県議会の2月定例会は最終日の19日、正副議長選があり、新議長に自民党志士の会(12人)の鈴木俊広氏(58)=四国中央市選出、当選4回=を、副議長に社民党(3人)の村上要氏(69)=今治市・越智郡選出、当選7回=を選出した。

 正副議長の両方が最大会派から選出されないことは極めて異例。自民系会派以外から副議長が選ばれ、ともに平成に入って初めて。

 議長選は投票総数45票のうち、鈴木氏が24票、最大会派自民党(15人)が擁立した渡部浩氏が17票、笹岡博之氏(公明)が3票、田中克彦氏(共産)が1票だった。昨年の県議会2月定例会で自民が分裂して発足した自民党志士の会から議長が選出され、今回も第3会派の愛媛維新の会(6人)や社民が足並みをそろえた形だ。

 自民党志士の会の西原進平代表は報道陣の取材に、副議長選については自主投票としながらも「党・会派の考えと職責は別。村上氏が議会改革のために適任者と考えた」と強調した。

 2月定例会は、6227億円の新年度一般会計当初予算案や、学校法人「加計学園」(岡山市)が岡山理科大獣医学部を開学する今治市への補助金約14億円を盛り込んだ今年度補正予算案など、追加議案を含めて計66議案を可決し、閉会した。【成松秋穂】

3108チバQ:2018/03/23(金) 18:53:43
http://www.sanyonews.jp/article/683968/1/
岡山市議会議長の不信任案提出へ 自民市議団、他会派同調は不透明

 岡山市議会(定数46)の最大会派・自民党市議団(24人)は、申し合わせ任期(2年)に反して辞任しない宮武博議長(自民)に対する不信任決議案をまとめ、15日の議会運営委員会に示した。開会中の2月定例会最終日の16日に提案する。

 決議案では、宮武氏は全国市議会議長会など地方の実情を政府に要望する会議への出席率が低いとして「職務の重要性を認識していない」と指摘。昨年8月定例会で自民は宮武氏の信任決議案可決を主導したが、「信任後、会議の出席状況を調べて明らかになった」としている。

 団長の和気健氏は「一連の行動は議長としてふさわしくない」と説明。ただ、会派内に反発を抱える上、議長人事を巡る自民内の対立が発端となっているため、他会派が同調するかは不透明だ。

 同市議会では、宮武氏に対して昨年5月の臨時会以降、不信任、辞職勧告、信任の3決議案を可決している。
(2018年03月15日 21時10分 更新)

3109チバQ:2018/03/23(金) 18:54:14
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2018/03/2018_15217815717092.html
徳島市働き掛け問題 与党会派、岡市議問責決議案を提出 2018/3/23 14:06


 岡孝治徳島市議が市内の一般廃棄物処理業者への処分を厳しくするよう、市に働き掛けたとされる問題で市議会は23日午前、「不適正な働きかけがあった」などと認定した調査特別委(百条委、10人)の報告書を賛成多数で可決した。一方、市長与党会派・交志会の市議6人は報告書の可決を受け、岡氏への問責決議案を提出。決議案は午後に審議される見通し。

 3月定例会最終日となった23日の本会議で、2018年度一般会計当初予算などを可決した後、報告書を審議した。

 岡南均(至誠会)、佐々木昌也(徳島活性会議)の両氏が「報告書は不適正な働き掛けの定義も基準も不明確で、議員活動そのものを否定しかねない。百条委での証言も公平に取り上げていない」などと反対討論。船越智子(共産)、森井嘉一(交志会)の両氏は「報告書を一歩とし、議会改革に踏み出さなければならない」などと、賛成討論をした。

 岡氏と宮内春雄議長を除く26人で採決した結果、交志会、共産、公明、朋友会の各会派の所属議員22人が賛成し、賛成多数で可決された。

 働き掛けを巡っては、遠藤彰良市長に委託された第三者調査団(代表・浅田隆幸弁護士)が16年11月に報告書を提出。同12月には市議会に百条委が設置され、岡氏や原秀樹前市長らを証人喚問するなどの調査を進め、今月7日に報告書案を賛成多数で可決していた。

 百条委の報告書は、個人的な利害関係に基づく働き掛けなどを「不適正」と定義。市が16年3月に業者を不許可処分とするまでの間、岡氏による多数の働き掛けがあったと指摘している。

 報告書の可決後、玉野勝彦氏(交志会)が岡氏に対する問責決議案を提出。正午時点で議事は小休している。

3110チバQ:2018/03/24(土) 04:31:26
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20180321-OYTNT50062.html
志士の会 幹部3人除名
2018年03月22日
 ◇自民県連「党議違反を主導」


 自民党県連は21日、党紀委員会を開き、県議会会派「自民党志士の会」(12人)の西原進平代表ら幹部3人を除名処分にすることを決めた。昨年3月の議長選で、県連の決めた候補以外に投票するなどし、「党議違反を主導した」のが理由という。

 ほかの2人は、本宮勇、赤松泰伸の両県議。

 同会派は、県連の運営を巡って最大会派「自民党」(15人)から離脱し、昨年3月に結成された。県連は今月の議長選を含め、2年連続で正副議長候補を一本化できず、自民系以外の会派と協力した志士の会から議長が選ばれた。

 志士の会が2月、単独で中村知事に出馬要請をしたことも問題視した。

 県連の戒能潤之介幹事長は「融和に向けて努力してきたが、身勝手な行動は看過できないと判断した」と話し、志士の会の残る9人の処分をどうするのかも検討するとした。

2018年03月22日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3111とはずがたり:2018/03/25(日) 20:25:59

鳥取市長に深沢義彦氏再選
共産推薦の新人破る
https://this.kiji.is/350597691484505185
2018/3/25 20:06

 任期満了に伴う鳥取市長選は25日投開票され、無所属現職の深沢義彦氏(65)=自民、公明推薦=が、無所属新人の共産党県委員塚田成幸氏(54)=共産推薦=を破り、再選を果たした。

 深沢氏の市政運営への評価が主な争点となった。深沢氏は、地震で倒壊する恐れがあると指摘とされた市庁舎の新築移転や、4月の中核市移行などの実績を強調。中心市街地の活性化に取り組むと訴え、多くの鳥取県議や市議の応援も得た。

 塚田氏は市庁舎新築や水道料金の値上げなどに関し「現市政は住民の声を聞いていない」と批判。市民の声で動く市政への転換を訴えたが、支持を広げられなかった。

3112チバQ:2018/03/27(火) 18:22:23
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1521855667924/
中島氏の副市長案否決 益田市議会 会派間の確執あらわ
 益田市議会(定数22人、欠員1人)が23日、湊直樹副市長(56)の後任に元副市長の中島哲氏(64)=松江市淞北台=を充てる選任案を議長採決の末に否決した。背景には、昨夏の新議長に対する不信任決議案可決に続く会派間の確執がある。副市長は当面空席となる見通しで、萩・石見空港の羽田便2往復維持など課題が山積する中、市政の停滞が懸念される。

【詳しくは本紙紙面をご覧ください】

2018年3月24日 無断転載禁止

3113チバQ:2018/03/27(火) 20:20:43
https://mainichi.jp/articles/20180326/ddl/k31/010/358000c
選挙
倉吉市長選 石田氏が3選 企業誘致など実績に支持 /鳥取
毎日新聞2018年3月26日 地方版
 任期満了に伴う倉吉市長選は25日、投開票され、現職の石田耕太郎氏(68)=無所属=が新人の岡本義範氏(66)=同=を破り3選を果たした。当日有権者数は3万9793人(男1万8517人、女2万1276人)、投票率は39・46%(2010年45・39%)で過去最低だった。

 16年10月の地震からの早期復興や人口減少などを巡り、舌戦を繰り広げてきた。石田氏は、2期の任期中に企業誘致や若者の定住支援を進めてきた実績も強調。4月開業予定のフィギュアミュージアムなどを活用した観光振興策を訴え、支持を集めた。

 同市仲ノ町の石田氏の事務所には、午後8時ごろから支援者が集まり始めた。当選確実の知らせを受けて石田氏はバンザイを繰り返し、「震災復興を成し遂げ、元気な倉吉を作りたい」と語った。

 一方の岡本氏は市職員のスキルアップなどを掲げたが、広がりを欠いた。【李英浩】

石田耕太郎(いしだ・こうたろう) 68 無現(3)

 [元]県営病院事業管理者[歴]境港管理組合事務局長▽県福祉保健部長・生活環境部長▽大阪市大

3114チバQ:2018/04/02(月) 15:23:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-31006001-ehime-l38
自民県連「改革会議」立ち上げ発表 中村知事に出馬要請 
3/31(土) 17:34配信 愛媛新聞ONLINE
自民県連「改革会議」立ち上げ発表 中村知事に出馬要請 
中村時広知事(右)に出馬要請書を手渡す山本順三自民党県連会長=31日午前、松山市道後町2丁目
 自民党愛媛県連は31日、愛媛県松山市道後町2丁目のひめぎんホールで、定期大会を開いた。山本順三会長(参院選挙区)は県議会自民党の会派分裂で自民党、自民党志士の会の対立が続いている点を踏まえ、今後の県連の在り方を議論する「県連改革会議」を立ち上げる方針を正式発表した。

3115チバQ:2018/04/02(月) 16:29:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00050082-yom-pol
執務行い帰宅後倒れる、大洲市長が63歳で急死
3/31(土) 16:49配信 読売新聞
 愛媛県大洲(おおず)市の清水裕(しみず・ひろし)市長が30日夜、脳内出血のため死去した。

 63歳だった。告別式は4月3日午後1時から同市東大洲1601のルミエールたいき葬祭会館で開かれる。喪主は妻、恵子さん。

 市によると、清水市長は30日も執務を行ったが、帰宅後に倒れ、午後10時に搬送先の病院で死亡した。

 清水市長は大阪市出身。大阪大工学部を卒業後、1977年に旧建設省に入り、愛媛県土木部長や大洲市副市長を歴任した。2009年の市長選で初当選し、昨年3選を果たした。

 市長選は、公職選挙法の規定で5日以内に職務代理者が市選挙管理委員会に通知し、50日以内に行われる。

3116チバQ:2018/04/06(金) 21:18:12
https://mainichi.jp/articles/20180406/ddl/k32/010/385000c
選挙知事選 後継に元県局長浮上 自民議連内、擁立の動き /島根

毎日新聞��2018年4月6日 地方版

 県議会の最大会派である自民党議員連盟(五百川純寿会長、22人)の内部で、溝口善兵衛知事の後継者に元県政策企画局長の新人を擁立する動きがあることが5日、分かった。溝口知事は自民党の推薦を受け、2015年4月に3選。19年春に改選を迎える。

 溝口知事はがん治療のため東京都内で入院中で、6日に退院し9日から公務に復帰する予定。今後の進退について知事は明らかにしていないが、病気療養を受けて、同連盟内部で後継者を模索していた。

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 毎日新聞の取材に対し、五百川会長は「正式に決めた話ではない。もしも任期途中で知事が辞めた場合、後継者が誰もいないというわけにはいかない」と話した。【根岸愛実】

3117チバQ:2018/04/07(土) 13:29:24
http://www.sanyonews.jp/article/695307
浅口市ダブル選8日告示 市長選は現新一騎打ちか

 任期満了に伴う浅口市長・市議選は8日、告示される。市長選にはこれまで、3選を目指す現職の栗山康彦氏(63)=同市鴨方町六条院中=と、新人で元市議の福田玄氏(36)=同市鴨方町深田=が、いずれも無所属での立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。

 同市は2006年、旧金光、鴨方、寄島の3町が合併して誕生。人口減少や少子高齢化が進んでおり、活力創出に向けた移住・定住の促進、産業振興が課題となっている。アジア最大級となる口径3・8メートル反射望遠鏡を備えた新天文台(今夏開所予定)を生かした観光振興策も争点となりそう。自民、公明両党は栗山氏を推薦している。

 今回から定数が2減の16となる市議選には、現職12人、新人5人の計17人(公明1人、共産2人、無所属14人)が立候補の準備を進めている。

 立候補の届け出は8日午前8時半〜午後5時、同市鴨方町六条院中の市役所で受け付ける。投票は15日午前7時〜午後6時に市内22カ所で行われ、同8時から同市鴨方町鴨方、天草公園体育館で即日開票される。

 有権者数(3月1日現在)は2万9864人(男1万4319人、女1万5545人)。
(2018年04月07日 12時11分 更新)

3118チバQ:2018/04/10(火) 21:58:42
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k33/010/478000c
選挙
浅口市長選/浅口市議選 市長選、現新一騎打ち 市議選も告示 /岡山
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 任期満了に伴う浅口市長・市議選(定数16)は8日、告示された。市長選には、現職で3選を目指す栗山康彦氏(63)=自民、公明推薦=と、新人で元市議の福田玄氏(36)がともに無所属で立候補した。市議選には、現職12人と新人5人の計17人が立候補を届け出た。党派別では公明1人、共産2人、無所属14人。両選挙とも15日に投開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は2万9802人(男1万4295人、女1万5507人)。【小林一彦、林田奈々】

 ◆市長選 立候補者の第一声(届け出順)

安心安全な街に 栗山氏
 栗山氏は、浅口市鴨方町六条院中の選挙事務所前で出発式を開いた。地元選出の国会議員や推薦政党の県組織代表、県議らが駆け付け、「2期8年の実績にふさわしい圧倒的な勝利を」などと支援を訴えた。

 最後にマイクを握った栗山氏は「政治の課題と解決策は必ず現場にある。現場主義を貫き、年間100回を超える市民の会合に参加した」と政治姿勢をアピール。「『住みたいまちランキング』で浅口市は中国地区ベスト5位に入った調査もある」と述べ、企業誘致などの成果を挙げて「ここで生まれ育って良かった、年を取っても安心安全で暮らせる、と多くの方から評価される施策に頑張って取り組む」と支持を求めた。

新しい風起こす 福田氏
 福田氏は、浅口市鴨方町鴨方の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。元参院議長の江田五月氏が応援のマイクを握り、「36歳というのは無謀に思える決断をできる年。無謀な若者の決断がなければ、歴史は前に動いていかない」と後押しした。

 福田氏は「浅口を住むことに特化させる」と主張。子育てや教育に力を入れるとし、「暮らして巣立って帰ってくる。そんなまちにしたい。そのための政策も用意している」と訴えた。さらに、市の現状を「自由に意見できない空気がある」と批判し、「新しい風を起こしていかなければ。空気は読むものではなく、作るものだ」と気炎を上げた。そして「頑張ろう」を三唱し、自転車で遊説に出発した。

栗山康彦(くりやま・やすひこ) 63 無現(2)

 不動産賃貸会社役員▽玉島署防犯連合会長[歴]県議▽岡山西農協総代▽千葉商大=[自][公]

福田玄(ふくだ・げん) 36 無新

[元]市議会民生委員長▽政治団体代表[歴]衆院議員秘書▽幼稚園PTA会長▽拓大

 ◆立候補者(届け出順)

浅口市議選(定数16-17)
中西美治 73 無現

横山達士 46 無新

井上邦男 76 無現

山下周吾 46 無新

大西洋平 80 無現

藤沢健 72 無現

加藤淳二 62 無現

佐藤正人 56 公現

石井由紀子 59 無新

伊沢誠 49 無現

竹本幸久 66 無現

沖原有美 39 共新

香取良勝 74 無現

青木光朗 72 無現

大西恒夫 77 無現

藤井立子 67 無新

桑野和夫 62 共現

3119チバQ:2018/04/10(火) 23:46:11
https://mainichi.jp/articles/20180404/ddl/k38/010/415000c
民進離党県議が立憲民主に入党 /愛媛

毎日新聞��2018年4月4日 地方版

 3月27日付で民進党を離党した福田剛県議(48)=今治市・越智郡選出、当選2回=は3日、県庁で記者会見し、立憲民主党に入党したと明らかにした。入党は2日付。立憲民主では四国初の現職県議といい、県組織の設立を目指す。

3120チバQ:2018/04/11(水) 10:30:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-07001701-ehime-l38
県議会・自民志士議員総会 党除名に「理由分からず」
4/7(土) 9:48配信 愛媛新聞ONLINE
県議会・自民志士議員総会 党除名に「理由分からず」
県議会議事堂で開かれた自民党志士の会の議員総会=6日午後
 愛媛県議会第2会派・自民党志士の会は6日、県議会議事堂で、自民党県連の定期大会後初めての議員総会を開いた。総会後、西原進平代表は報道陣に対し、県連による西原氏を含めた幹部3人の党除名処分について「(自民志士の全員が)除名される理由は分からないという共通認識を持っている」と説明した。

愛媛新聞社

3121チバQ:2018/04/12(木) 18:21:49
http://mainichi.jp/articles/20180412/ddl/k34/010/527000c
選挙
大竹市長選 日域氏が出馬表明 「透明な市政運営目指す」 /広島
毎日新聞2018年4月12日 地方版
 任期満了に伴う大竹市長選(6月10日告示、同17日投開票)で、新人の日域究(じついききわむ)・大竹市議(66)=4期目=が11日、県庁で記者会見し立候補を表明した。市長選への立候補表明は、4選を目指す現職の入山欣郎(よしろう)市長(71)に続き2人目。

 日域氏は、市有地の売却を巡る住民訴訟の原告。訴訟は昨年3月、広島高裁で、鑑定評価額の半額以下で売ったのは違法とする判決が出た(市が最高裁に上告)。日域氏は「いまだに非を認めていない市長に、市政運営は任せられない」と出馬を決めたといい、「透明性のある市政運営を目指す」と語った。

 日域氏は、同市出身で、03年に市議に初当選。前回市長選にも立候補し落選している。【寺岡俊】

3122チバQ:2018/04/12(木) 18:32:05
http://mainichi.jp/articles/20180411/ddl/k37/010/351000c
県議会の自民会派から2議員が離脱 /香川
毎日新聞2018年4月11日 地方版
 県議会最大会派「自民党議員会」に所属する高城宗幸(観音寺市選挙区、当選4回)、松村秀樹(東かがわ市選挙区、同1回)両氏が10日、会派を退会した。高城氏は「自民党香川志誠会」に移り、松村氏は新たに「恵風(けいぷ)」を作った。自民党議員会は12人となり、同会から分裂した「自民党県政会」と同勢力。県議会(定数41、欠員2)の他の会派構成は、リベラル香川8人▽自民党香川志誠会3人▽公明党議員会2人▽共産党議員団1人▽恵風1人。

3123チバQ:2018/04/16(月) 19:53:47
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k33/010/341000c
浅口市長選/浅口市議選 市長選、栗山氏が3選「更に企業誘致を進める」 /岡山
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う浅口市長・市議選(定数16)は15日、投開票された。市長選は、無所属で現職の栗山康彦氏(63)=自民、公明推薦=が、無所属の新人で元市議の福田玄氏(36)を破り、3選を果たした。投票率は市長選が63・38%(前回は無投票で、前々回77・12%)、市議選も63・38%(前回63・96%)。当日有権者数は2万9459人(男1万4129人、女1万5330人)だった。

 同市鴨方町六条院中の栗山氏の事務所では、当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支援者から拍手が起きた。栗山氏は万歳の後、「企業誘致や教育環境の整備など2期8年の実績を評価していただき、うれしい」と笑顔で語り、「更に企業誘致を進め、稼ぐ浅口市、持続可能な浅口市にする」と抱負を述べた。

 一方、福田氏は同市鴨方町鴨方の事務所で「私の力不足で、訴えが届けられなかった」と頭を下げた。【小林一彦、石川勝己】

新議員決まる 浅口市議選
 今回から定数が2減り、17人が立候補した市議選は投開票の結果、新議員の顔触れが決まった。

 ◆開票結果

浅口市長選=選管最終発表
当 11000 栗山康彦 63 無現

   7477 福田玄 36 無新

栗山康彦(くりやま・やすひこ) 63 無現(3)

 不動産賃貸会社役員▽玉島署防犯連合会長[歴]県議▽岡山西農協総代▽千葉商大=[自][公]

 ◆開票結果

浅口市議選(定数16-17)=選管最終発表
当 2052 中西美治 73 無現

当 1683 佐藤正人 56 公現

当 1498 山下周吾 46 無新

当 1244 藤井立子 67 無新

当 1178 桑野和夫 62 共現

当 1160 大西恒夫 77 無現

当 1137 伊沢誠 49 無現

当 1015 沖原有美 39 共新

当  996 横山達士 46 無新

当  949 藤沢健 72 無現

当  937 大西洋平 80 無現

当  911 井上邦男 76 無現

当  748 青木光朗 72 無現

当  736 香取良勝 74 無現

当  734 竹本幸久 66 無現

当  717 石井由紀子 59 無新

   696 加藤淳二 62 無現

3124チバQ:2018/04/16(月) 19:54:13
http://www.sanyonews.jp/article/700068
浅口市長に栗山氏が3選 実績強調、福田氏破る


3選を決め、支援者と万歳をして喜ぶ栗山氏(中央)



 任期満了に伴う浅口市長選は15日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の栗山康彦氏(63)が、無所属新人で元同市議の福田玄氏(36)を破り、3選を果たした。

 当確の知らせを受けた栗山氏は「皆さんの支えで勝ち抜くことができた。今後も現場主義を貫き、生まれて良かった、住んで良かったと思えるまちづくりを進める」と抱負を語った。

 浅口市は金光、鴨方、寄島の旧3町が合併し、2006年に発足。人口減少や少子高齢化が課題となっており、選挙戦では若者の移住・定住促進、教育環境の充実、産業振興策などを巡って舌戦を繰り広げた。

 栗山氏は、幼稚園・小中学校へのエアコン整備、無料市営バスの運行など2期8年の実績を強調。雇用創出に向けた浅口工業団地の第2期整備事業の推進、幅広い世代が運動を楽しめる人工芝グラウンドの寄島地域への整備なども訴え、自民、公明両党の推薦を受けて支持を広げた。

 福田氏は学校給食の無償化などを主張したが、及ばなかった。

 投票率は63・38%(男61・56%、女65・06%)で、投票が行われた10年(14年は無投票)の77・12%から13・74ポイント下がり、過去最低となった。

 当日有権者数は2万9459人(男1万4129人、女1万5330人)。

◇開票結果◇

=選管最終=

当 11,000 栗山康彦 63 無現
   7,477 福田玄 36 無新
(無効195)
(2018年04月15日 23時31分 更新)

3125チバQ:2018/04/16(月) 20:15:07
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k34/010/353000c
選挙
府中市長選/府中市議選 告示 市長選、現新の一騎打ち 市議選は無投票当選に /広島
毎日新聞2018年4月16日 地方版
任期満了に伴う府中市長選と市議選(定数20)が15日、告示された。市長選には、再選を目指す現職の戸成義則氏(77)と、元市議で新人の小野申人氏(61)が立候補。市議選は、午後5時までの立候補届け出が定数と同数の20人で、無投票で当選が決まった。県選管によると、記録の残る1973年以降、単一選挙区の市議選では県内初。市長選の投票は22日、市内27カ所であり、同市土生町の市総合体育館(TTCアリーナ)で即日開票される。【松井勇人、李英浩】

借金を減らして市民目線で改革 戸成氏
 英語教育の拡充や、自らの給与半減に伴う子育て支援の充実、市議定数削減などの行財政改革を訴える戸成氏は、同市高木町の選挙事務所前で第一声を上げた。「市民目線で物事を考え、市民が最高の決議機関という気持ちで頑張る。次世代に借金を残せば、どんないいことをやっても、どうにもならない。借金を減らし、蓄えて次の事業に生かしていきたい」と述べた。

地場産業を結集、市の魅力高める 小野氏
 小野氏は同市府川町で出陣式。小島敏文衆院議員、小林史明衆院議員や県議らが並ぶ前で「産業や教育、観光にしても府中市は大きな力を持っている。魅力アップ、発信が必要だ。一緒に市を変えていこう」と訴え、地場産業の結集や3歳からの保育料無償化などの幼児教育充実、スポーツ施設の整備とJR府中駅前再開発などによるにぎわい創出を呼びかけた。

 市議選当選者の内訳は現職14人、新人6人。党派別は公明2人▽共産2人▽社民1人▽無所属15人--で、男女別では男性18人、女性2人となった。

 市長選の期日前投票は16〜21日の午前8時半〜午後8時、道の駅びんご府中(同市府川町)と市役所上下支所で受け付ける。2日現在の選挙人名簿登録者数は3万4307人(男1万6290人、女1万8017人)。

立候補者(届け出順)
戸成義則(となり・よしのり)氏(77)=無現(1)

 市長▽福山地区消防組合副管理者[歴]市職員▽市議会議長▽府中ユネスコ協会長▽御調高

小野申人(おの・しんじ)氏(61)=無新

 [元]市議▽保護司▽会社監査役[歴]会社社長▽府中青年会議所理事長▽市議会議長▽横浜国立大

 ◆無投票当選者

府中市(定数20)
橘高尚裕 65 無現

福田勉 60 無新

水田豊 60 社現

山口康治 56 無現

加藤吉秀 68 無現

棗田澄子 70 無現

三藤毅 62 無現

本谷宏行 59 無現

芝内則明 54 無新

加納孝彦 45 無現

岡田隆行 61 共新

安友正章 67 無新

大本千香子 62 公現

広瀬和彦 62 無新

森川稔 61 無新

田辺稔 63 無現

加島広宣 52 公現

楢崎征途 73 共現

土井基司 54 無現

丸山茂美 70 無現

3126チバQ:2018/04/16(月) 20:18:51
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k37/010/304000c
関連ニュースはこちら 選挙
さぬき市長選 告示 現新一騎打ち /香川
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴うさぬき市長選が15日、告示された。いずれも無所属で4選を目指す現職の大山茂樹氏(67)と、新人で社会福祉法人理事長の樫村正員氏(88)の2人が立候補を届け出た。投開票は22日。

 大山氏は支援者500人、樫村氏は200人(いずれも陣営発表)を前にそれぞれ第一声を上げ、8年ぶりとなる選挙戦がスタート。人口減少対策や防災対策などについて論戦が交わされる見通しだ。

 投票は22日午前7時〜午後8時に市内35カ所で受け付ける。午後9時からツインパルながおで即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は4万2571人(男2万290人、女2万2281人)。【岩崎邦宏、小川和久】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

進化する市、目指す 大山茂樹氏(67)=無現
 財政が厳しい中で3期12年間頑張ってきた。今からは、さぬき市が将来に向かって発展する大事な時だ。これまでは総論を中心に考えてきたが、コミュニティバスをどうするか、大串半島をどう活性化させるか、そうした課題を一つ一つ解決する。守る、つなぐ、進化する、を掲げている。市民の命と暮らし、伝統文化を守り、新しい世代に少しでも良くしてつないでいく。進化するさぬき市を目指して選挙を戦いたい。心の無いところに本当の幸せは無い。それが私の信条。具体的な成果をこの4年間でつくっていき、少しでも良い形でバトンタッチしたい。その日まで体力、気力が続く限り、何より市民の皆さんの支持をいただける限り頑張っていきたい。

課題に経験生かす 樫村正員氏(88)=無新
 現職の対立候補としてさぬき市の財政難の実情や課題を伝え、市民に判断してもらいたいと考え立候補した。人件費が収入を上回り、大幅な赤字が続く市民病院の経営立て直しが必要だ。市の課題に対して、市長はリーダーシップを持って取り組まず、議員も市長を批判しようとしない。職員も市民の顔を向いてはいない。このままでは市は必ず破綻する。県職員として、県の予算作成を担当していた自分の経験を生かしたい。無駄な支出を減らし、住民のために使っていくようにしてみせる。財政改善策として、議員と職員の数は減らす。各地域の住民が予算などについて議論する協議会を作る。流れを変えるために、市民は正しい判断をしてくれるだろう。

大山茂樹(おおやま・しげき) 67 無現(3)

 [元]県農政水産部長[歴]県長寿社会対策課長・人事課長・商工労働部次長▽京大

樫村正員(かしむら・まさかず) 88 無新

 社福法人志度玉浦園理事長[歴]県職員▽旧志度町議▽旧志度町長▽志度商高

3127チバQ:2018/04/17(火) 21:56:12
古い記事だけど
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO032471/
東広島市の課題
<上>待機児童対策 先取りを
2018年01月31日 05時00分
◇人口増・西条地区

 「2か月ほど認可外保育所に預けて、ようやく入所できた」。東広島市立寺西保育所(西条町寺家)に2歳の長男を預ける母親(31)はそう打ち明ける。

 週6日、美容院でパートタイムで働いており、この母親は「就労意欲があっても、子供を預けられないと、あきらめざるをえない。市は受け入れの態勢を整えてほしい」と訴える。

 市中心部の西条地区では待機児童の増加が深刻化しつつある。1日時点での市の待機児童は297人で、うち西条地区が195人(65%)を占める。

 地区内では、JR山陽線の寺家駅が昨年3月に開業した。平日には1日上下146本が停車し、広島駅までを約35分で結ぶ。駅は市が全額を負担し、約18億円で整備。周辺では計約29億円かけて、10・8ヘクタールの土地区画整理事業も実施した。マンションや住宅の開発が進み、この3年間で人口は急増した。市が造成した72区画の宅地もほぼ完売した。

 現状のままでは2020年4月には西条地区で354人、隣の高屋地区で56人、保育所の定員が不足する――。

 「子育てするなら東広島」のキャッチフレーズを掲げる市は、試算に危機感を持ち昨年8月、緊急対策プランを発表。寺西保育所に保育室を増設し、特に、受け入れの要望が多い0〜2歳児の定員を、来年度から22人増やす。さらに、西条地区の保育所を移転民営化して大幅に定員枠を拡大し、企業主導型保育所の利用を促すなど、20年4月までに計320人の定員増を目指す。

 定員増に伴い、保育士は80人の不足が予想される。確保策として、市は私立保育所などに就職する保育士のための給付金制度を導入することも検討している。

 待機児童問題に詳しい広島大の七木田敦教授(幼児教育)は「市の推計よりも子育て世代の流入が多く、対策が後手に回っている」と現状を分析した上で、「小規模保育や家庭的保育など、人口の増減に対応可能な対策が必要だ」と指摘する。

 ◆家庭的保育 市区町村の研修を修了し、認可を受けた保育者が、3歳未満の子供1〜5人を自宅などで預かる。

2018年01月31日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3128チバQ:2018/04/17(火) 21:56:31
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO032471/
東広島市の課題
<下>就農者の育成 前途多難
2018年02月01日 05時00分
◇人口減・旧5町など

 「隣の田んぼは耕す人がいなくって、イノシシが荒らすようになった」

 東広島市高屋町小谷の大森正昭さん(74)はそうつぶやく。大手通信会社を定年退職して、専業農家となった。米のほか、ホウレンソウやタマネギ、大根などを作り、毎週日曜に地元の産直市で販売する。売り上げで肥料代は何とかまかなえる程度だという。

 40歳代の長男は静岡県で働いており、後継者は今のところいない。大森さんは「帰って来るように言っても色よい返事はない」と苦笑いする。

 大学があり、商業施設が集まる西条地区に人口が集中する一方、周辺では人口の減少傾向が続いている。

 2017年12月末現在の市の人口は18万6649人。5年前と比べて2916人増加した。西条地区で6600人増加した一方、05年に編入合併された安芸津、河内、豊栄、福富、黒瀬の旧5町を含むそれ以外の地域は、3684人減少した。

 農業の担い手も減りつつある。農林水産省の統計「農林業センサス」によると、15年の市の農業就業人口は5202人。10年の6815人から2割以上減った。65歳以上の高齢者は3951人と4分の3以上を占める。

 対策として、市は新規就農者を増やすための育成研修を継続して行っている。18歳以上45歳未満で、研修後市内で就農する人が対象。2年間の研修中、県から年間最大150万円を助成する。

 しかし、16年度の応募者は2人、17年度の応募者はゼロだった。市の担当者は「研修を充実させてもなかなか人が集まらない」と話す。担い手不足は深刻になりつつある。

 「このままでは地域がつぶれてしまう」。高屋町貞重の農事組合法人「さだしげ」代表理事の畝うね啓一郎さん(74)が法人を設立したのは01年。高齢化などで耕す人がいなくなった土地を借りて、米を作る。当初38人だった組合員は一昨年、58人に増えた。「半数程度は80歳代。自分で耕せる人はどんどん少なくなる」と語る。

 法人では昨年から、JA広島中央からドローンを借り、約30ヘクタールの水田で農薬散布などに使用する取り組みを始めた。畝さんは「若い人を呼び込まなければ担い手はいなくなる。過疎化の進行を遅らせるためには、行政にも手を貸してもらい、地域でも知恵を出し合う必要がある」と強調する。

2018年02月01日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3129チバQ:2018/04/17(火) 22:39:45
府中市長選
2014年 >>2309・・・自民推薦候補を破る
当 12789 戸成義則 73 無新
  10853 伊藤吉和 55 無現   自民推薦

⇒2018年 >>3125
戸成義則(となり・よしのり)氏(77)=無現
小野申人(おの・しんじ)氏(61)=無新  小島敏文衆院議員、小林史明衆院議員や県議ら

3130チバQ:2018/04/18(水) 23:08:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180418ddlk34010457000c.html
<選挙>府中市長選 市政の課題 合併から14年 上下町の将来像は? /広島
00:00毎日新聞

 府中市長選は22日、投開票される。2004年に編入され、少子高齢化が進み、産業振興の模索が続く上下町から市の課題を見つめた。【松井勇人】

 ◇町おこし、迫る人口減

 昨年12月、上下町を見下ろす翁(おきな)山に9年ぶりに明かりがともった。冬季観光の目玉だった山を覆うイルミネーションを再現しようと、地元小中高生が企画した。往事と比べれば小さなものだったが、守本祐子・上下歴史文化資料館長(59)は「山頂に『上下』の文字が光っているのを見た時、やってきたことがつながったなと思った」と振り返る。

 守本館長は「天領上下ひなまつり」発案者の1人。06年に来客1000人で始まったまつりは現在、3万5000人を集める町の一大イベントとなった。市産業振興課によると、町の年間観光客8万9000人の3割を超える。

 一方、重森由枝実行委員長(71)は「私たちも年を取り、これまで以上のことができなくなってきている。いつまで続けられるか」と不安を隠さない。半面、催しが終われば「いつもの犬1匹、猫1匹(しか歩いていない町)に戻ってしまう」。

 国勢調査によると、府中市編入翌年の05年に5843人だった上下町の人口は、15年には4792人に。65歳以上の割合は5・2ポイント増の41・6%になった。

 21日からは五月人形が並ぶ「端午の節句まつり」が始まる。「このままでは町全体がイベント疲れに陥る」。市も「催し頼み」に危機感を募らせているが、府中と上下をまたぐ観光振興ビジョンは合併から14年たった今も示されていない。「府中市中心部との連携や、教育などの面に歴史的遺産をどう生かすのか、20〜30年後の将来像が見えない」(60代男性)。

 近年、白壁の町並みなどが訪日外国人ツアーにも組み込まれた上下町は、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)指定を目指し勉強会を重ねる。しかし、市の今年度当初予算には調査費として120万円が計上されるにとどまった。まちづくり協議会事務局の柿原延孝さん(66)は「人口減は全国の課題で、観光客も取り合い。一部の人や行政に任せるのではなく、町並みは自分たちで守るという誇りが必要だ」と指摘する。

 上下町では1970年代から、公民館報で連載が行われたり、研究会を発足させたり、費用を出し合って修繕をしたりして町並み保存への住民の関心を高めてきた。「親や先輩が催しをして残してきた町。人がいなくなったら思い出も一緒になくなってしまう」との思いは住民共通だという。

 守本館長は「古い物が『生きている』町並みから、人が『生きていける』町並みに変わる必要がある」と指摘する。「商売が成り立ち、移住した人も暮らせないと、若い人が生きていけない」。今年のひなまつりでは、高校生が人形を飾ってガイドもし、小中学生がPR活動に加わった。「年齢を超えて町づくりが進む。これが一番理想の形」。

3131チバQ:2018/04/20(金) 17:59:15
https://mainichi.jp/articles/20180420/ddl/k41/010/259000c
知事選 山口知事、国政課題とリンクさせず 立候補表明時期 /佐賀
毎日新聞2018年4月20日 地方版
 山口祥義知事は19日の定例記者会見で、任期満了に伴う知事選(11月29日告示、12月16日投開票)への立候補表明の時期について「国政課題とリンク(連結)したスケジュール感を持ってはいけないと自分を律している」と述べた。

 陸上自衛隊オスプレイの佐賀空港配備計画は、2月の陸自戦闘ヘリコプター墜落事故の調査結果がまとまるまで議論が事実上中断している状態だが、山口知事は、配備受け入れの可否の最終判断と出馬の意思表示は関連付けない考えを示した。

 山口知事は「他の県の知事の(表明時期)は(選挙の)5、6カ月前が多い。そういったことを参考にしながら決めていきたい」とし、「県民の考えに謙虚に耳を傾けながら決める」と述べた。

 知事選には共産党が候補擁立を模索している。【関東晋慈】

3132チバQ:2018/04/22(日) 22:00:21
https://mainichi.jp/articles/20180421/ddl/k38/010/407000c
大洲市長選 二宮教育長辞任へ 出馬の意向 /愛媛
毎日新聞2018年4月21日 地方版
清水裕大洲市長の死去に伴う市長選(5月13日告示、20日投開票)で大洲市教委は20日、二宮隆久教育長が、23日付で教育長を辞任すると発表した。

 二宮氏は23日の市教委の会合で辞任に同意を得た後、記者会見し、正式に出馬表明するという。立候補予定者説明会は23日午後1時半から市役所2階大ホールで開かれる。【木島諒子】

3133チバQ:2018/04/22(日) 22:01:09
http://www.sanyonews.jp/article/702850
井原市長選に大舌氏が出馬表明 市教委前教育次長、無所属の意向


大舌勲氏

 任期満了に伴う井原市長選(8月26日告示、9月2日投票)に、新人で同市教委前教育次長の大舌勲氏(58)=同市野上町=が20日、無所属で立候補する意向を表明した。

 市内で記者会見した大舌氏は「今の市政には決断力やスピード感が不足している」と指摘。郷土愛を育む教育や産業振興に力を注ぐ考えを示し「井原を支える人材づくりと、企業が新しいことを始めやすい環境づくりを進めたい」と述べた。

 大舌氏は井原高卒。商工観光課長、市民生活部次長、総務部次長などを歴任し、2016年4月から18年3月末まで教育次長を務めた。

 同市長選には、4選を目指す無所属現職の滝本豊文氏(62)も立候補を表明している。
(2018年04月20日 20時25分 更新)

3134チバQ:2018/04/22(日) 23:09:47
>>3129
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=426922&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
【速報】府中市長に小野氏初当選
2018/4/22
 府中市長選は22日、投開票され、無所属新人で元市議の小野申人氏(61)が、再選を目指した無所属現職の戸成義則氏(77)を破り、初当選を果たした。

 小野氏は市議4期の経験を生かし、人口減少社会での地域活性化策を訴え。中小企業支援や観光振興などを示した。昨年11月に立候補を表明。自民党系市議や県議、地元企業の支援を受けて組織戦を展開した。

 戸成氏は市長給与半減の継続など行財政改革を進めるとしたが及ばなかった。

 当日有権者数は3万3847人。投票率は49・08%で前回(70・23%)を21・15ポイント下回り、過去最低だった。

3135チバQ:2018/04/22(日) 23:21:36
>>3070
https://mainichi.jp/articles/20180421/ddl/k35/010/491000c
選挙
防府市長選 告示まで1カ月 保守分裂含み、一騎打ちか 現職引退、前哨戦激化 /山口
毎日新聞2018年4月21日 地方版
 任期満了に伴う防府市長選(5月27日投開票)の告示まで20日で1カ月となった。政界引退する松浦正人市長(75)が後継指名した前副市長、村田太氏(61)と、自民県連の推薦を受ける前県総務部長、池田豊氏(60)の一騎打ちとなる公算が大きく、5期20年続いた松浦市政の路線継承か、県とのパイプ再構築かを巡り、保守分裂含みの争いは前哨戦から激しさを増している。【脇山隆俊】

 18日、村田氏は市内のホールであった決起大会に支持者約600人を集め「単独市政と健全財政を守れるのは私だ」と力を込め、松浦市長の政策継承を印象付けた。一方、各地でミニ集会を重ねる池田氏は市内の交通インフラ整備の遅れなどを指摘して「私の方が県とうまくやれる。市を変える」と強調。5月12日に決起大会を開く準備を進めている。

 元県庁マンの村田、池田両氏の経歴は重なり合う。同期入庁で財政課時代は同僚として働き、共に最後は部長を務めた。今回はそれぞれ自民系市議が支援に回り、政策面の違いが見えにくい中、池田氏が争点化を図るのが老朽化した市庁舎の建て替え問題だ。

 市は昨年3月、JR防府駅北側に移転新築する基本計画をまとめたが、市議会は現在地建て替えの計画案策定を全会一致で決議。市は2案の比較検討用資料の作成を余儀なくされ、新庁舎移行計画は遅れが懸念されている。

 現在地案を推す池田氏は、現庁舎の一部が築60年を超え、耐震補強もできないことから「防災上の観点から、用地買収も不要な現在地で一日も早く建て替えたい」と訴える。駅北側については民間投資を促して開発を進めたい考えだ。それに対し村田氏は、場所について「フラットな考え。争点にはならない」との立場をとる。2案を示した後に市民の意見を集約する方針だ。

〔山口版〕

3136チバQ:2018/04/23(月) 19:00:07
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k34/010/343000c
府中市長選 小野さん初当選 投票率過去最低「産業で魅力アップ」 /広島
毎日新聞2018年4月23日 地方版
 任期満了に伴う府中市長選は22日、投開票され、新人の元市議、小野申人氏(61)=無所属=が、再選を目指した現職の戸成義則氏(77)=同=を216票差で破り、初当選した。当日有権者数は3万3847人(男1万6061人、女1万7786人)、投票率は過去最低の49・08%で、前回(70・23%)を20ポイント以上下回った。【松井勇人、李英浩、渕脇直樹】

 府中市府川町の小野氏の事務所に「当選」の一報が入ると、集まった支持者からは大きな歓声と拍手が湧き起こった。小野氏は「今日が新しい扉を開くスタート。明るい府中の未来のために、死ぬ思いで頑張りたい」と話し、万歳を繰り返した。「府中にある多くの産業を集積することで、できる仕事がある。府中の魅力をさらにアップさせ、対外的に発信したい」と抱負を語った。

 小野氏は「活力とうるおいを府中に」をキャッチフレーズに、地場産業の連携や6次産業化の推進による産業活性化▽3歳からの保育料無償化や府中版ネウボラ導入による子育て環境の充実▽JR府中駅南口設置などの再開発、駅周辺のスポーツ環境充実とセットでのにぎわい創出--などを訴えた。

 戸成氏は1期目の実績をアピールし、行財政改革の推進を訴えたが及ばず、「私の政策が市民に響かなかった。無投票はよくない、と出馬したことには大きな意味があった。小野新市長には、市民の意見を聞いて(市政を)進めてほしい」と話した。

小野申人(おの・しんじ) 61 無新(1)

 [元]市議▽保護司▽会社監査役[歴]会社社長▽府中青年会議所理事長▽市議会議長▽横浜国立大

 ◆開票結果

府中市=選管最終発表
当 8347 小野申人 61 無新

  8131 戸成義則 77 無現

3137チバQ:2018/04/23(月) 19:02:14
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=426922&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
府中市長に新人小野氏 投票率は過去最低
2018/4/23
 府中市長選は22日、投開票され、無所属新人で元市議の小野申人氏(61)が、再選を目指した無所属現職の戸成義則氏(77)を破り、初当選を果たした。

 小野氏は市議4期の経験を生かし、人口減少社会での地域活性化策を訴えた。「府中が持つ力を結集し、停滞感を取り払う」と強調。中小企業支援や観光振興、スポーツ施設や教育環境の整備などを示した。

 昨年11月に立候補を表明し、あいさつ回りを重ねた。無投票で当選した自民党系市議をはじめ県議や国会議員、地元企業の後押しを受けて組織戦を展開。幅広く支持を集めた。

 戸成氏は、1期目就任後に実施した市長給与半減の継続、市議会の定数削減など行財政改革を進めるとしたが、及ばなかった。

 当日有権者数は3万3847人。投票率は49・08%で前回(70・23%)を21・15ポイント下回り、過去最低だった。

3138チバQ:2018/04/23(月) 19:04:17
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k36/010/272000c
選挙
海陽町長選 三浦氏が初当選 投票率78.98% 8年ぶり選挙戦制す /徳島
毎日新聞2018年4月23日 地方版
 任期満了に伴う海陽町長選が22日投開票され、新人で元町議の三浦茂貴氏(44)が、現職の前田恵氏(67)を破り、初当選を果たした。2010年以来8年ぶりとなった選挙戦の投票率は78・98%(前々回83・32%)だった。当日有権者数は8307人(男3896人、女4411人)。

 三浦氏は04年に旧海部町議選に出馬し、初当選。町議としての14年間の政治経験と人脈を強みに支持を広げた。選挙戦では、ふるさと納税を活用した自主財源の確保、農林水産業や地元企業への財政支援を目指すなどの公約を掲げた。

 一方、前田氏は「継続は力なり」と町政の継続を訴え、第3子以降の保育料無料といった1期目の実績をアピールして選挙戦を進めた。幼児教育・保育料の無料化や雇用創出による移住の推進を掲げていたが、及ばなかった。【松山文音】

海陽町長
三浦茂貴(みうら・しげき) 44 無新(1)

 林業会社役員[歴]町監査委員▽町副議長▽東京農大

 ◆開票結果=選管最終発表

当 3615 三浦茂貴 44 無新

  2852 前田恵 67 無現

http://www.topics.or.jp/articles/-/38060
海陽町長に新人・三浦氏
4/22 22:37

 任期満了に伴う海陽町長選は22日投開票され、新人で前町議の三浦茂貴氏(44)=奥浦=が3615票を獲得し、再選を目指した現職の前田惠氏(67)=高園=に763票差で初当選を決めた。投票率は78・98%で、前回選挙戦となった2010年(83・32%)を4・34ポイント下回った。


三浦茂貴氏
 三浦氏は過疎対策を重要課題に位置付け、「このままでは衰退する」と町政刷新を訴えた。政策面では、農林水産業の振興と地元企業の支援、高齢者向け交通手段の整備、ふるさと納税による増収などを公約に掲げ、町内全域から幅広く票を集めた。

 前田氏は第3子以降の保育料無料化など1期4年の実績をアピールし、町政継続を求めたが、若い層などに支持が広がらなかった。

 現職と新人が争った町長選挙で新人が勝ったのは旧海部、海南、宍喰の3町が合併した2006年以降で初めて。三浦氏の任期は5月14日から22年5月13日まで。

 当日有権者数8307人(男3896人、女4411人)▽投票者数6561人(男2997人、女3564人)▽投票率78・98%(男76・93%、女80・80%)▽有効6467票▽無効94票▽持ち帰り票なし。

 三浦茂貴(みうら・しげき)無新 東京農業大卒。林業。海部郡PTA連合会長、町観光協会副会長などを務め、2004年に旧海部町議に初当選。4期目途中の今年2月、町長選出馬のため議員辞職した。奥浦。

3139チバQ:2018/04/23(月) 19:12:17
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k37/010/221000c
選挙
さぬき市長選 大山氏が4選 「課題に結論、力尽くす」 /香川
毎日新聞2018年4月23日 地方版
 任期満了に伴うさぬき市長選は22日投開票され、現職の大山茂樹氏(67)=無所属=が、新人で社会福祉法人理事長の樫村正員氏(88)=同=を破り4選を果たした。8年ぶりの選挙となったが、有権者は大山氏による市政の継続を選んだ。当日有権者数は4万2000人(男1万9975人、女2万2025人)。投票率は37・22%(前回2010年42・80%)だった。

 さぬき市志度の事務所に「当選確実」の報が伝わると、集まった支援者から歓声が上がった。バンザイを終えた大山氏は「課題に一つ一つ結論を出し、子どもたちが市を誇りに思えるよう力を尽くしたい」と述べた。

 大山氏は、起債残高を約140億円減らし、貯金に当たる基金を約100億円増やした財政改革など3期12年の実績をアピール。人口減少対策や南海トラフ地震を見据えた防災対策のほか、地域活性化策などにも取り組むと訴えていた。

 樫村氏は、経営が苦しい市民病院の改革などを掲げたが及ばなかった。【岩崎邦宏、小川和久】

 ◆開票結果

さぬき市長選=選管最終発表
当 12225 大山茂樹 67 無現

   3204 樫村正員 88 無新

さぬき市長選
大山茂樹(おおやま・しげき) 67 無現(4)

 [元]県農政水産部長[歴]県長寿社会対策課長・人事課長・商工労働部次長▽京大

3140チバQ:2018/04/24(火) 21:13:11
https://mainichi.jp/articles/20180424/ddl/k38/010/525000c
大洲市長選 二宮氏出馬表明「清水市政継承」 /愛媛
毎日新聞2018年4月24日 地方版
 清水裕市長の死去に伴う大洲市長選(5月13日告示、20日投開票)で、教育長の二宮隆久氏(63)が23日、教育長を辞任後に記者会見を開き、無所属での出馬を正式に表明した。

 小学校の統廃合推進や新給食センターの建設、肱川流域の治水などを主張。「清水市政を継承し、人、自然、文化がきらめくまちづくりを進めたい」と語った。二宮氏は、立命館大を卒業後、1978年に大洲市役所へ入庁。財政課長や市教委教育部長などを歴任し、2013年から教育長を務めていた。

 また、この日、立候補届出事務説明会が同市役所であり、二宮氏の陣営のほか、市民団体の関係者2人が参加した。同日時点で立候補を表明しているのは二宮氏のみ。【木島諒子】

3141チバQ:2018/04/25(水) 16:47:32
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20180424-OYTNT50306.html
防府市長選 元県幹部同士、前哨戦熱く 
2018年04月25日このエントリーをはてなブックマークに追加
 防府市長選(5月20日告示、27日投開票)の告示まで1か月を切った。いずれも新人で元県幹部同士の一騎打ちとなる見通しで、前哨戦が熱を帯びている。

 立候補を表明しているのは、5期目の今期限りで引退する松浦正人市長(75)から後継指名を受けた元県産業戦略部長の前副市長・村田太氏(61)と、自民党県連が推薦する前県総務部長・池田豊氏(60)。

 村田氏は18日の決起大会で、「松浦市政からは、単独市政と健全財政の二つの柱を引き継ぐ」と強調。市庁舎の建て替え問題について「建て替え位置は検討段階で、争点にならない」としながらも、「数十年に1度の大型プロジェクト。活性化の起爆剤となるようにしたい」と力を込めた。

 一方、池田氏はミニ集会を重ね、「この20年間で市政と市民、市と県の距離が遠くなっている。国や県と連携することで、市をもっと発展させることができる」と主張。市庁舎については「現在地に建て替える。駅北側など市中心部は民間投資で活性化につなげることができる」と力説する。

 今後、カギを握るのは両陣営とも推薦願を出している公明党の動向だ。同党の防府市内の基礎票は約7000票。同党県本部は「自民・公明連携は大切にしたい」とし、今月末から具体的な検討作業に入る。

 一方、29労組・組合員数7982人の連合山口防府地区会議も両陣営から推薦を求められているが、同会議は「政策に明確な争点が見当たらない」などとして、自主投票を決めた。

 また、投票率も注目される。前回は46・58%と過去最低だった。両陣営とも「投票率が上がるよう盛り上げ、浮動票を取り込みたい」としている。

2018年04月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3142チバQ:2018/04/27(金) 18:50:27
https://mainichi.jp/articles/20180427/ddl/k32/010/386000c
江津市長選 新人の森谷氏、出馬表明 消防広域化など訴え /島根
毎日新聞2018年4月27日 地方版
 任期満了に伴う江津市長選(5月20日告示、27日投開票)で、新人の森谷公昭氏(62)が26日、記者会見を開き、立候補を表明した。森谷氏は「消防・上水道の広域化」「独居老人の生活ケア」などを訴えた。

 森谷氏は中央大商学部卒の税理士。2013年の浜田市議選に当選して4年間務め、17年の浜田市長選で現職に敗れた。

 江津市長選には現職の山下修氏(69)が立候補を表明している。【柴崎達矢】

3143チバQ:2018/04/28(土) 05:54:27
https://www.mbs.jp/news/kansai/20180427/00000072.shtml
“酒気帯び運転”町議長、議長辞職も議員辞職は明言せず 徳島・藍住町
更新:04/27 19:17
 酒気帯び運転をして摘発された徳島県藍住町議会の議長が27日、議長を辞職しました。議員辞職については「まだ決めていない」と話しています。

 藍住町の奥村晴明議長(68)は今月15日、役場近くの町道で酒気帯び運転をして警察に摘発されました。議長はこの日、京都への日帰りバス旅行中に缶ビールや焼酎を飲み、藍住町に戻ってから車を運転していたということで、呼気検査では基準値を超えるアルコールが検出されました。

 26日に議長の辞職願を副議長に提出し、27日の臨時町議会で辞職が許可されました。

 「町民の皆様や支持者、議員の皆様に多大な迷惑をおかけして、申し訳なくお詫びを申し上げたい思います」(町議会での奥村晴明議長)

 一方、議員の職を続けるかどうかについては明言しませんでした。

 「支持者の皆様の判断とか、相談する方がいますので、そういうところで考えます」(町議会後の奥村晴明前議長)

3144とはずがたり:2018/04/28(土) 12:32:34
俺も鉄道マニアだから当然京浜急行大好きである。京急って略称は好きではないけど・・。京浜川崎やろぉ。三崎口からの延伸強く希望。出来たら大船更には江ノ島方面へも湘南モノレール廃止して延伸しよ☆湘南電鉄の矜持をw

2番手鉄道「京急」の矜持 地元やファンに愛される秘密
https://dot.asahi.com/aera/2017012700153.html
福井洋平2017.1.30 11:30AERA#企業#鉄道

道平隆さん(58)/京急電鉄、常務取締役鉄道本部長/1982年に京急入社。電気部(当時)に配属され、技術者として120キロ運転化などに関わる。MK式締結装置などを生み出した京急の丸山信昭氏の論文に感銘を受け、京急入社を決めた(撮影/今村拓馬)

吉川正洋さん(39)/お笑い芸人(ダーリンハニー)/鉄道好き芸人として知られ、「タモリ倶楽部」の鉄道企画にもたびたび登場する。沿線住民ではないが、「京急は好きな鉄道トップ3には入る。京急にはポリシーがあり、語りたくなる魅力があるんです」(撮影/高井正彦)

高田博史さん(60)/鉄道グッズショップ「赤い電車」/栃木県在住だが京急旧1000形にひかれて京急ファンに。趣味が高じて鉄道グッズを作り、今や京急百貨店にも出店。駅名標のキーホルダーは「赤い電車」が京急のものを最初に作り、今や鉄道グッズの定番に(撮影/写真部・長谷川唯)

 あのシン・ゴジラに派手に壊された京急。規模、乗客数は中堅だが、幅広く愛される理由は、鉄道が失いつつある「鉄道マン」の気概にあった。

「京急のプライドを見せよう」

 長雨が続いていた、2015年8月22日のことだ。東京と横浜、神奈川県南部を結ぶ私鉄「京浜急行電鉄株式会社」(京急(けいきゅう))の列車運行全体をつかさどる運輸司令内に、そんな声が響いた。

 大雨が降ると、列車の運行は遅れがちになる。京急は東京側終点の泉岳寺駅から都営地下鉄浅草線、その先の京成電鉄線、北総鉄道線、芝山鉄道線まで乗り入れている。北総鉄道線の印旛日本医大駅まで直通する列車は、日中1時間あたり約3本設定されている。京急の遅れは、他社線にまで大きく影響する。この時、運輸司令は京急線内止まりの列車を数本、間引き運休する決断をした。列車間隔をあけることで遅れが連鎖しないようにし、ダイヤの乱れを最小限に抑えたのだ。

 京急の鉄道事業のトップである道平隆・常務取締役鉄道本部長(58)が語る。

「運休する列車のお客様にはご迷惑をかけるのですが、大半の列車がダイヤ通りに運行できるので多くのお客さまにはプラスになる。普通はよほどダイヤが乱れないとやらないのですが、遅れを広範囲に広げることはできない。よその会社に迷惑をかけられないと運輸司令内で話し合って決断しました」

●愛されランキングなら

 まるでテレビドラマ・下町ロケットのように、「プライド」という言葉に感動を覚えた、と道平さんは振り返る。

 京急の総営業キロは87.0キロ(JRを除いた大手民鉄16社中13位)、年間の輸送人員数は4億6千万人(2015年度、大手民鉄で9位)と規模的には中堅どころ、いわば“2番手”鉄道だ。だが、鉄道ファンや沿線住民から「愛される」ランキングを作ったら、おそらくJRグループを含めてもトップクラスに位置するのではないだろうか。鉄道好き芸人として知られる「ダーリンハニー」の吉川正洋さん(39)は、こう言う。

「鉄道ファンで、京急が嫌いな人はいないと思います」

 速くて、あまり遅れない。鉄道ならではの魅力が、京急は際立っている。特に、トラブル時でもダイヤの乱れを最小限に抑える「安定輸送」には定評があり、15年10月には第14回「日本鉄道賞」で「高度な安定輸送実現」特別賞を受賞した。国土交通省遅延対策ワーキンググループが各社発行の遅延証明書をもとに14年9〜12月に調査したところ、京急が10分以上遅れる頻度は1カ月に1回未満。JR東日本の埼京・川越線や横須賀・総武線、東海道線などは1週間で2回以上も遅れが発生している。12年9月に横須賀市内の土砂崩れで京急線が脱線した時は、ツイッター上に「がんばれ京急」というハッシュタグも登場した。


 安定、高速輸送への強いこだわりは、東京→横浜→横須賀間のほぼすべてで並走する国鉄→JRとの競争の中で培われたと道平さんは語る。関東の民鉄でここまでJRと直接競争関係にある路線は存在しない。

「JR東日本さんのことは、運転士も含めて常に意識しています」(道平さん)

3145とはずがたり:2018/04/28(土) 12:32:48

●古い鉄道文化を継承

 路面電車から出発した京急はJRに比べて駅の間隔が短く、カーブも多い。加えて線路の敷地が狭く、複々線化するだけの余力もない。そんな中で1時間最大27本(片道)の列車を仕立て、なるべく遅らせず、高速で運転させなければJRとは戦えない。

 その安定、高速輸送を実現しているのは何なのか。

「最新の技術も取り入れていますが、我々は意識的に古い鉄道文化、先輩の培った技術や人間教育を今に残し、生かしているんです」(道平さん)

 1987年の国鉄分割民営化から30年。さまざまな分野で自動化、省力化が進む中、京急はかたくなに「鉄道マン」の仕事を残している。その代表例が、冒頭に挙げた運輸司令の仕組みだ。

 路線上を走るすべての列車の運行を管理するのが運輸司令。現在はほとんどの会社が自動化している切り替え作業を、京急ではいまも手動で行っている。運輸司令からの指示は四つある運転区(蒲田、新町、金沢文庫、久里浜)と、沿線25カ所の「信号扱所」に伝えられ、「運転主任」と呼ばれる信号扱所の担当者1人がそれをもとに手で切り替え作業を行っている。京急では駅係員、車掌、運転士など鉄道に関する業務をすべて経験しなければ運転主任にはなれないという決まりがある。

 東京側の玄関口、品川駅構内の「品川信号扱所」を見学した。隣の泉岳寺駅から北品川駅まで、ホームや引上線(列車を止めておく線路)、踏切などが表示されたパネルに「信号テコ」と呼ばれるスイッチがついていて、それによりポイントや信号が切り替わる。

●機械に支配されない

 列車種別は7種類、乗り入れ先も多種多様で、一つの動作ごとに「上り快特、よし」「上り普通接近」と声を出して確認。パネルには「声を出して行う」「雑音大敵」と赤文字で注意書きが貼られ、集中力を考えて1時間で担当は交代する。品川信号扱所では1日3千回、金沢文庫運転区(横浜市)では1日7千回、スイッチの切り替えをしている。

 信号切り替えを人力で行うことで、冒頭の間引き運転のような柔軟な列車運行が可能となる。京急蒲田駅から羽田空港駅まで向かう「空港線」が遅れた時、本来羽田空港駅まで向かう列車を空港線に入れずに京急川崎駅で折り返させ、空港線の遅れを本線に波及させないようにするなど状況に応じた列車運行を実現している。品川駅付近の踏切が長時間閉じていると判断した時には列車の運行を一瞬止めて「開かずの踏切」化を防ぐといった判断もしている。増田一夫・蒲田運転区長はこう語る。

「常に工夫と判断が問われる現場で、鉄道のエキスパートが育つ。コンピューターに人間が支配されてはいけない」

 トラブルがあった車両からの無線連絡や運輸司令からの指示は全社の関係部署で即時に聞くことができ、次の展開を予測して臨時列車や運転士、車掌を手配することもできる。

 高速、安定輸送の実現にはハード面での進化も大きい。まず車両だが、短い駅間に対応できるよう加速、減速がすばやくできる車両が配備されている。ブレーキ性能向上やレールのカーブ整備を行い、有料特急以外の民鉄列車では異例の「120キロ運転」を95年に実現させた。

 ハード面での独自性も京急の特徴。その一つが、列車が走行するレールを切り替える「分岐器」(ポイント)。かつて京急の技術部門を率いた丸山信昭氏が開発し、彼のイニシャルから「MK式締結装置」と呼ばれている。ポイントには「鎖錠(さじょう)」という、レールを機械的に動けなくする仕組みがある。レールの上を頻繁に電車が通るとポイントと転てつ機の間にずれが生じる。

「3ミリずれると鎖錠ができなくなり、ポイントが動かなくなる」(柳下一彦・川崎通信区長)

●モーターつきの先頭車

 74年に導入されたMK式は発想を転換して、レールと転てつ機を連動して動かし、故障を減らした。

 信号にも独自の技術がある。120キロ運転を実現するため、従来の信号のパターンに加え、「105キロ以下に減速」を意味する「抑速信号」を導入した。黄色と青の信号を1分間に80回明滅させるもので、「明滅する鉄道信号自体珍しい。何回点滅させたら運転士の目にしっかり入るか何度も研究を重ね、1分間に80回という回数に行きつきました」(道平さん)。

3146チバQ:2018/05/05(土) 07:04:26
https://mainichi.jp/articles/20180502/ddl/k38/010/390000c
大洲市長選 上田氏、立候補へ 「市議経験活用」 /愛媛
毎日新聞2018年5月2日 地方版
 清水裕大洲市長の死去に伴う市長選(13日告示、20日投開票)で、市議の上田栄一氏(63)が1日、立候補を表明した。同日、市議会議長に辞職願を提出し受理された。自民党に4月23日に離党届を提出しており、無所属で出馬する。

 上田氏は2005年に市議に初当選。副議長などを歴任し、4期目を務めていた。河川敷のグラウンド整備や部活動の指導者育成、山間部の買い物難民対策などを主張。毎日新聞の取材に「議員の経験を生かして市民に寄り添った政策に取り組む」と述べた。

 市長選には前市教育長の二宮隆久氏(63)も無所属での立候補を表明しており、09年以来9年ぶりの選挙戦になる見通し。

 また、市選管は1日、上田市議の辞職に伴う補選を市長選と同じ13日告示、20日投開票の日程で行うと発表した。【花澤葵】

3147名無しさん:2018/05/09(水) 22:59:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-09005301-ehime-l38
自民志士が会派名の変更検討 党除名幹部含め活動へ
5/9(水) 9:18配信 愛媛新聞ONLINE
自民志士が会派名の変更検討 党除名幹部含め活動へ
自民党志士の会幹部3人の党除名処分確定後、初めて開かれた自民県連の議員総会=8日午後、県議会議事堂
 愛媛県議会第2会派・自民党志士の会は8日、県議会議事堂で総会を開き、党除名処分が確定した幹部3人を含めた12人で会派活動を続ける方針と「自民党」を冠した会派名の変更の検討を確認した。自民県連の戒能潤之介幹事長は3人と残りの党籍を持つ県議が一緒に会派活動することについて「党としてはあり得ない。県連組織の中で混乱をきたす」と問題視した。

3148チバQ:2018/05/10(木) 20:07:12
http://www.sanyonews.jp/article/712397
自民県議団が人事結論持ち越し 委員長配分など2大派閥主張譲らず

 岡山県議会最大会派の自民党県議団は9日、前日に続いて議会内人事を協議。六つの常任委員長の配分などを巡り2大派閥の政友会(19人)と県政会(14人)が主張を譲らず、結論は3日目となる10日に持ち越した。

 常任委員長の配分では、県政会が3委員長ずつ分け合うよう主張しているのに対し、現在4ポストを持つ政友会は応じない姿勢。人選に当たり、監査委員を経験した議員は委員長に就かないという独自ルール変更の是非でも意見が割れている。9日も両派閥の代表者による交渉は膠着(こうちゃく)状態が続いたもよう。

 今回の人事協議では、申し合わせ任期(1年)の満了に伴う新しい議長候補に関しては高橋戒隆氏(倉敷市・都窪郡)、副議長候補は波多洋治氏(岡山市北区・加賀郡)を選出している。
(2018年05月09日 21時48分 更新)

3149チバQ:2018/05/11(金) 18:16:03
https://mainichi.jp/articles/20180511/ddl/k39/010/569000c
選挙
室戸市長選 久保田氏、出馬表明 前市水道局長 /高知
毎日新聞2018年5月11日 地方版
 任期満了(12月3日)に伴う室戸市長選に、新人で前市水道局長の久保田浩氏(48)が無所属での立候補を表明した。出馬表明は前市民課長の萩野義興氏(61)、元県議の植田壮一郎氏(62)、元東洋町長の沢山保太郎氏(74)に次いで4人目。

 久保田氏は室戸市出身。総務課市長公室長や観光ジオパーク推進課長を歴任し、水道局長だった今年4月に市を退職した。取材に対し、「小松幹侍市長の健全な財政運営を引き継ぐために出馬する。『子育てしやすいまちづくり』を掲げ、小中学校の給食費無償化や高校生対象の公営塾設置に取り組みたい」と決意を述べた。【郡悠介】

3150チバQ:2018/05/11(金) 19:44:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180511ddlk35010353000c.html
<萩市議会>「明倫学舎、決着必要だ」 新議長、対立解消に意欲 /山口
00:00毎日新聞

 萩市議会の横山秀二新議長(無所属)は10日、藤道健二市長が掲げる観光施設「明倫学舎」3、4号棟の整備と、市内の孔子廟(びょう)移転の両計画見直しに市議会が反対し、関連議案を3回否決した問題を巡り「何らかの決着が必要だ」と述べ、対立解消に意欲を示した。

 同日開会した4月の市議選後初の臨時会で、議長に選出された後、取材に応じた。

 横山議長は、二つの整備計画を分離検討することを容認する立場で、藤道市長は取材に対し「(整備の分離は)選択肢としてある。新しい案を検討する」と呼応。6月定例会に4回目の関連議案を提出する意向を示した。

 新議会の構成は、整備に前向きな「政風会」5人、慎重な「萩の政治を考える会」3人と、無所属8人。他に初当選議員4人が「先入観にとらわれず是々非々で対応する」として新会派「蒼翔(そうしょう)会」を結成した。副議長には斉藤真治議員(考える会)が選ばれた。会期は11日まで。【遠藤雅彦】

〔山口版〕

3151チバQ:2018/05/14(月) 21:07:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180514ddlk38010350000c.html
<選挙>大洲市長選/大洲市議補選 市長選、2新人が立候補 市議補選は松徳さん無投票当選 /愛媛
00:00毎日新聞

 清水裕市長の死去に伴う大洲市長選は13日告示され、いずれも無所属新人で、元市教育長の二宮隆久氏(63)と元市議会副議長の上田栄一氏(63)が立候補を届け出た。選挙戦は2009年以来9年ぶり。

 二宮氏は、清水市政継承を訴え、小学校の統廃合推進や新給食センター建設、肱川流域の治水などを主張。上田氏は、河川敷のグラウンド整備や保育料の値下げ、山間部の買い物難民対策などを訴えている。

 投票は20日午前7時〜午後8時、市内49カ所(34カ所は1時間繰り上げ)で行われ、午後9時10分から市役所2階大ホールで即日開票される。12日現在の選挙人名簿登録者数は3万7565人(男1万7707人、女1万9858人)。

 また、同日告示された市議補選(改選数1)では、無所属新人で建築会社社長の松徳憲二氏(53)のみが立候補し、無投票での当選を決めた。【花澤葵】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇大洲市

二宮隆久(にのみや・たかひさ) 63 無新

 [元]市教育長[歴]市社会福祉課長・税務課長・財政課長・教育部長▽立命館大

上田栄一(うえだ・えいいち) 63 無新

 [元]市副議長[歴]農協職員▽新谷公民館喜多山分館長▽大洲ライオンズクラブ会長▽県立大洲農高

………………………………………………………………………………………………………

 ◆当選者

 ◇大洲市議補選(改選数1)

松徳憲二 53 無新

3152チバQ:2018/05/15(火) 06:25:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180513-00010001-ksbv-l37
現職と新人の一騎打ち 香川・直島町長選挙の投票
5/13(日) 11:13配信 KSB瀬戸内海放送
現職と新人の一騎打ち 香川・直島町長選挙の投票
直島町長選の立候補者
 任期満了に伴う香川県直島町長選挙の投票が13日朝から行われています。

 直島町長選に立候補したのは、いずれも無所属で前町議会議長の新人、小林真一さん(67)と、再選を目指す現職の浜中満さん(61)です。

 投票は、午前7時から直島町の5カ所の投票所で行われています。
 午後5時現在の投票率は、45.60パーセントです7年前の前回は最終投票率が87・52パーセントでした。

 同時に改選数1の町議会議員補欠選挙も行われています。投票は午後7時に締め切られ、午後8時から開票します。

KSB瀬戸内海放送

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180513-00010002-sanyo-l37
香川・直島町長に小林氏初当選 現職の浜中氏破る
5/13(日) 22:48配信 山陽新聞デジタル
香川・直島町長に小林氏初当選 現職の浜中氏破る
小林真一氏
 任期満了に伴う香川県直島町長選は13日、投開票され、無所属新人で前町議会議長の小林真一氏(67)が無所属現職の浜中満氏(61)を破り、初当選した。

 小林氏の選挙事務所には午後9時10分ごろ、当選確実の知らせが入った。小林氏は支持者約70人(事務所発表)と喜びを分かち合い「町民の意見を聞き、前に向かって町政を動かす。若い子育て世代が暮らしやすい町にしたい」と述べた。

 選挙戦は町の人口減対策などが争点となり、小林氏は若者向けの住宅整備などを訴え、支持を伸ばした。浜中氏は移住者向けの空き家バンク創設など1期目の実績をアピールしたが及ばなかった。

 投票率は78・75%(男77・06%、女80・54%)で、選挙戦となった2011年(87・52%)を8・77ポイント下回った。当日有権者数は2645人(男1360人、女1285人)。

◇開票結果◇
=選管最終=

当1061 小林 真一 無新
  990 浜中  満  無現
(無効32)

3153チバQ:2018/05/16(水) 21:35:27
https://mainichi.jp/articles/20180515/ddl/k36/010/528000c
立憲民主党
準備会初会合 旧民進、分裂へ 県連「国民」に移行 /徳島
毎日新聞2018年5月15日 地方版
立憲民主党の県内組織の結成に向けた準備会の初会合が13日、徳島市であった。来月にも県選管に設立を届け出て、秋ごろからの本格的な活動を目指す。民進党県連は、希望の党と民進党の合流による新党「国民民主党」への移行を決めており、立憲民主党の県内組織が設立されれば、県内の旧民進党勢力は分裂することとなる。【松山文音】

 会合は非公開で行われ、メンバーについても明らかにしていないが、立憲民主党の武内則男衆議院議員(比例四国)によると、初会合には武内氏と県内有志8人が参加。県連結成後の代表には武内氏が就任することを確認した。

 また、6月か7月をめどに事務所を設置することや、政治団体として県選管に届け出ることを確認した。今後は賛同者を増やしながら活動を本格化するとしている。

 武内氏は3月に高知県連を設立。徳島県内での組織の結成を水面下で模索していた。

 一方、民進党県連は徳島市で開いた常任幹事会で、国民民主党県連への移行を決めた。近く県選管に届け出て、20日に設立大会を開く。

 常任幹事会では、役員16人のうち6人が出席。県連の移行について出席者から異論は出なかった。20日の県連大会では、サポーターらへの報告のほか、県連の方針や予算などを決める。国民民主党本部からは古川元久幹事長が来県し、講演会も開く。

 民進党県連の庄野昌彦代表は「今の与党の政治を変えるためにも、野党として新たな一歩を歩み、懸命に活動を続けていきたい」と話した。また、立憲民主党については「友党として連携できるところはあると思う。違う立ち場になっても切磋琢磨(せっさたくま)して国民の声を届けていきたい」と話した。

3154チバQ:2018/05/16(水) 21:35:44
■高知県議会

2015年選挙>>2595-2596

・自由民主党
上田貢太郎
今城誠司
久保博道
田中徹
土居央
浜田豪太
横山文人
加藤漠
坂本孝幸
西内健
弘田兼一
明神健夫
依光晃一郎
梶原大介
桑名龍吾
武石利彦
三石文隆
浜田英宏
土森正典
金岡佳時
下村勝幸
野町雅樹

・県民の会
石井孝
大野辰哉
橋本敏男 
前田強  民進党
高橋徹
上田周五
坂本茂雄
中内桂郎

・日本共産党
中根佐知
吉良富彦
米田稔
塚地佐智

・公明党
西森雅和
黒岩正好
池脇純一

3155チバQ:2018/05/16(水) 21:50:27
徳島県議会
2015年選挙結果>>2589-2590

2017年1月時点会派>>2900

徳島県議会自由民主党(27人) >>2899で会派統一
喜多宏思 自民党籍・県民会議
岸本泰治 自民党籍・県民会議
岡佑樹  自民党籍・明政会
井川龍二 自民党籍・創政会
須見一仁 自民党籍・明政会
川端正義 自民党籍・創政会
岡田理絵 自民党籍・明政会
岡本富治 自民党籍・県民会議
中山俊雄 自民党籍・明政会
嘉見博之 自民党籍・明政会
島田正人 自民党籍・明政会
岩佐義弘 自民党籍・県民会議
樫本孝  自民党籍・県民会議
原井敬  自民党籍・明政会
寺井正邇 自民党籍・県民会議
丸若祐二 自民党籍・創政会
木下功  自民党籍・明政会
来代正文 自民党籍・明政会
岩丸正史 自民党籍・明政会
山西国朗 自民党籍・明政会
杉本直樹 自民党籍・創政会
西沢貴朗 自民党籍・県民会議
重清佳之 自民党籍・明政会
木南征美 自民党籍・創政会
眞貝浩司 自民党籍・明政会
南恒生  自民党籍・創政会
元木章生 自民党籍・県民会議

新風・民進クラブ(4人)
庄野昌彦 民進党
臼木春夫
高井美穂 民進党
黒﨑章  民進党

日本共産党(3人)
会長
山田豊
達田良子
上村恭子

公明党県議団(2人)
会長
長尾哲見
古川 広志

和の会(1人)
長池文武 >>2638で金銭問題

3156チバQ:2018/05/16(水) 22:04:12
愛媛県議会 

2015年選挙結果>>2593-2594

自由民主党 計15人 非知事派
明比昭治
宇高英治
大石豪
大西誠
岡田志朗
戒能潤之介
川本健太  >>3032補選で当選
高山康人
徳永繁樹
福羅浩一
帽子大輔
松尾和久
三宅浩正
森高康行
渡部浩

自民党志士の会 計12人 親知事派
赤松泰伸 >>3110除名
大西渡
黒川洋介
鈴木俊広    議長
寺井修
中田廣
中畑保一
西田洋一
西原進平 >>3110除名
本宮勇     >>3110除名
松下行吉
毛利修三

愛媛維新の会 計6人  親知事派
越智忍
梶谷大治
塩出崇
兵頭竜
古川拓哉
横田弘之

社会民主党 計3人
石川稔
逢坂節子
村上要    副議長

公明党 計3人
木村誉
笹岡博之
中政勝

民進党 計2人
松井宏治 民進
福田剛 立憲民主

日本共産党 計1人
田中克彦

ネットワーク市民の窓 計1人
武井多佳子 >>3032補選で当選

無所属
菊池伸英
高橋英行

3157チバQ:2018/05/16(水) 22:24:38
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k37/010/383000c
国民民主党
結党 「政治信条に矛盾」 小川氏、不参加表明 /香川
毎日新聞2018年5月8日 地方版

前略
地方議員も
 一方、地方議員も国民民主への合流を見送った。民進の岡野朱里子県議は、昨年の衆院選以降の野党再編の動きについて「自分も整理できておらず、政治不信になっている」と困惑。来春には県議選を控えるが、「(自身の判断は)有権者には分かってもらえる」と語り、当面は無所属で活動する意向を示した。7日に立憲民主に入党届を出したという富野和憲・高松市議は「党名が変わる度に不明瞭になる。立憲の方が立ち位置がはっきりしている」と強調した。

 国民民主に移る民進党県連代表の山本悟史県議は「健全な改革中道政党が誕生したことに安堵(あんど)している。玉木氏を中心に一致団結し、国民の信頼を勝ち取りたい」とのコメントを出した。【岩崎邦宏】

3158チバQ:2018/05/16(水) 22:48:57
香川県議会
2015年選挙結果>>2591-2592


香川県議会自由民主党議員会 12人  自民党主流派
松本公継
高木英一
谷久浩一
有福哲二
斉藤勝範
香川芳文
山田正芳
石川豊
辻村修
水本勝規
平木享
鎌田守恭

自由民主党香川県政会 12人    自民党非主流派
>自民党香川県政会が誕生した。議長選では、社民党・県民連合(5人)、民進党議員会(3人)の県議と連携 >>2873

松原哲也
佐伯明浩
新田耕造
大山一郎
花崎光弘 議長
五所野尾恭一 
黒島啓
宮本欣貞
尾崎道広
綾田福雄
山本直樹 無所属
西川昭吾 無所属

自由民主党香川志誠会 3人 
高城宗幸 >>3122議員会→志誠会
氏家孝志 >>3019
十河直


リベラル香川 8人
木村篤史 民進
山本悟史 民進
岡野朱里子 民進→無所属>>3157
高田良徳 社民
竹本敏信 社民
三野康祐 社民 副議長
米田晴彦 社民
森裕行     社民


香川県議会公明党議員会 2人
広瀬良隆
都築信行

日本共産党香川県議会議員団 1人
樫昭二

恵風 1人
松村秀樹  >>3122自民議員かを退会

3159チバQ:2018/05/16(水) 22:52:15
香川県議会https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3158
自民会派が分裂 
定数39(欠員2)自民会派27(12+12+3)=69%

愛媛県議会https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3156
知事が非自民?
自民会派が分裂 
定数47(欠員2)自民会派27(15+12)=57%

徳島県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3155
定数39(欠員2)自民会派27=69%

高知県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3154
定数37 自民会派22=59%

3160チバQ:2018/05/17(木) 20:45:24
山口県議会 定数47人

2015年選挙結果>>2642-2643

2017年5月時点>>2988

自由民主党 (27人) 全員自民党籍
塩満久雄
林哲也
友田有
髙瀬利也
平岡望
西本健治郎
二木健治
篠﨑圭二
藤生通陽
俵田祐児
吉田充宏
新谷和彦
澁谷正
島田教明
守田宗治
森繁哲也
槙本利光
山手康弘
畑原勇太
河野亨
笠本俊也
星出拓也
河村敏夫
藤井律子
新造健次郎
江本郁夫
柳居俊学


自由民主党新生会 (5人) 全員自民党籍 反島田派>>1250-1251
橋本尚理
岡村精二
田中文夫
森中克彦
吉井利行

公明党 (5人)
小泉利治
先城憲尚
曽田聡
石丸典子
上岡康彦

民進・連合の会 (3人)
西嶋裕作 国民民主
井上剛    
秋野哲範 国民民主

日本共産党 (2人)
木佐木大助
河合喜代

社民党・市民連合 (2人)
佐々木明美 社民党
中嶋光雄 社民党

新政クラブ (1人)
合志栄一 元山口市長

草の根 (1人)
井原寿加子

民進党市民フォーラム (1人)
戸倉多香子 国民民主

3161チバQ:2018/05/17(木) 21:03:14
>>2437 15年選挙前
>>2641 2015年選挙
>>2989 2017年5月時点

広島県議会議員(定数64人)
自由民主党広島県議会議員連盟(自民議連) 30人  親知事派 反檜山派
石橋林太郎
畑石顕司
出原昌直
上田泰弘    15年自民会議
三好良治 15年自民会議
宮崎康則 15年自民会議
伊藤真由美 15年自民会議
狭戸尾浩    15年前進
大島昭彦
窪田泰久 15年自民会議
下森宏昭 15年自民会議
森川家忠    15年自民会議
山下智之 15年自民会議
高木昭夫 15年自民会議
沖井純     15年自民会議
緒方直之    15年自民会議
小林秀矩 15年良政会
安井裕典 15年自民会議
高山博州 15年自民会議
児玉浩     15年自民会議
松岡宏道 15年自民会議
冨永健三 15年自民会議
佐々木弘司 15年自民会議
中本隆志    15年自民会議
山崎正博 15年自民会議
山木靖雄 15年自民会議
宇田伸     15年自民会議
平田修己    15年自民会議
林正夫     15年自民会議
奥原信也 15年自民会

自由民主党広島県議会議員会(自民会) 5人  非知事派 
平本徹
渡辺典子 15年自民会
河井案里    15年自民会
松浦幸男 15年自民会
檜山俊宏 15年自民会

自由民主党広島県議会広志会・つばさ(広志会) 5人 非知事派
佐藤一直 自民党党籍なし 15年つばさ
井原修     15年広志会
宮本新八
砂原克規 15年広志会
城戸常太 15年広志会

自由民主党広島県議会草莽の会(草莽の会) 2人
下原康充 15年自民会
岡崎哲夫    15年自民会


広島県議会民主県政会(民主県政会) 15人  親知事派

鷹廣純
的場豊
西本博之
瀧本実     国民民主
西村克典
山下真澄
福知基弘 国民民主
桑木良典
岩下智伸
金口巖     国民民主
内田務
東保幸
中原好治 国民民主
宮政利
犬童英徳

公明党広島県議会議員団(公明党) 6人
石津正啓
下西幸雄
尾熊良一
日下美香
栗原俊二
田川寿一


日本共産党(共産) 1人
辻恒雄

3162チバQ:2018/05/17(木) 21:12:38
岡山県 57人 欠員4人

>>2640 2015年選挙結果
■自由民主党岡山県議団 34人 全員自民党
千田博通
天野学
小田春人
岡﨑豊
河本勉
小野泰弘
内山登
渡辺英気
小田圭一
伊藤文夫
井元乾一郎
蓮岡靖之
高橋戒隆
久徳大輔
波多洋治
西岡聖貴
神宝謙一
遠藤康洋
加藤浩久
小倉弘行
渡辺吉幸
池本敏朗
太田正孝
青野高陽
江本公一
中塚周一
小林義明
上田勝義
市村仁
小林孝一郎
山本雅彦
福島恭子
渡辺知典
河野慶治
■民主・県民クラブ 9人
住吉良久
高原俊彦
柳田哲
三宅和広
中川雅子
花房尚
髙橋徹  民進党
大塚愛
鳥井良輔
■公明党岡山県議団 5人
高橋英士
山田総一郎
増川英一
笹井茂智
荒島俊造
■日本共産党岡山県議会議員団 3人
森脇久紀
氏平三穂子
須増伸子
■無所属 2人
佐古信五
木口京子

3163チバQ:2018/05/17(木) 21:13:42
https://mainichi.jp/articles/20180517/ddl/k33/010/456000c
旧民進議員
県議5氏と岡山市議4氏、対応割れる 国民、立憲、無所属に 来春統一選、共倒れ懸念も /岡山
毎日新聞2018年5月17日 地方版
旧民進党に所属した県議と岡山市議の動向が明らかになった。新党・国民民主党に参加する議員がいる一方、立憲民主党に入党届を出したり、当面は無所属で活動したりする議員がおり、対応が分かれた。旧民進議員は来春の統一地方選で協力する構えを見せているが、所属政党が分かれるだけに共倒れを懸念する声も出ている。【林田奈々、高橋祐貴】

 旧希望の党と旧民進は今月7日、国民を結党した。これに伴い旧民進県連では、地方議員が国民に参加するかどうかの判断期限を15日に設定していた。毎日新聞は、統一選を控えている県議5人と岡山市議4人の計9人に動向を尋ねた。

 それによると、国民を選択したのは県議1人と市議2人だった。高橋雄大市議は「旧民主、旧民進の理念は国民に引き継がれている。新党に参加するという感覚はない」と明かした。小林寿雄市議も「地方レベルでは何も変わっていない。(新党結成に)地方議員たちは困惑しているのでは」とため息をついた。旧民進県連幹事長の高橋徹県議も国民に所属する方針だ。

 別の県議1人と市議2人は旧民進に離党届を出し、衆院で野党第1党の立憲に移る道を選択した。鳥井良輔県議は「選挙では立憲主義や政党の存在意義についても訴えていく。立ち位置が明確になり、不安はない」と前のめりの姿勢を示す。森山幸治市議は「無所属も考えたが、政治を前に進めるためにはチームが必要。立憲には可能性を感じる」と話した。羽場頼三郎市議は既に立憲に入党している。

 一方、残る県議3人は離党届を提出したものの、所属政党は決めていない。三宅和広県議と中川雅子県議は当面は無所属で活動する方針で、三宅県議は「地域のために働くという地方議員本来の仕事に立脚するため」としている。高原俊彦県議は「検討中」としている。

 今回の国民の設立にあたり、県内では旧民進の枠組みを維持するため、旧民進の地方議員が参加する政治団体「自治体議員フォーラムおかやま」が設立されている。また、統一選における候補者の擁立や公認、選挙事務の一本化を目指して合同選対もできた。ただ、現状では「支援団体の政党支持の枠組みが決まっていない」(高橋県議)段階にとどまっており、協力が円滑に進むかは不透明だ。

「自民を利する」 連合岡山がクギ
 旧民進の最大の支持団体である連合岡山の金沢稔会長は「(旧民進同士が)対立候補を立て合うのであれば、自民を利するだけ。落とし合いをするようなら一切の手を引く」とクギを刺している。

旧民進議員の動向
 【県議】

高原俊彦(3) 検討中

中川雅子(2) 無所属

三宅和広(2) 無所属

高橋徹(1)  国民

鳥井良輔(1) 立憲

 【岡山市議】

羽場頼三郎(7) 立憲

小林寿雄(4)  国民

高橋雄大(2)  国民

森山幸治(2)  立憲

 ※当選回数順、カッコ内数字は当選回数

3164チバQ:2018/05/17(木) 21:14:15
http://www.sanyonews.jp/article/715418/1/
民進県連議員4人「国民」参加 離党11人、立民や無所属に


このPDFを表示

 希望の党と民進党が合流した新党「国民民主党」の発足を受け、民進岡山県連所属の地方議員15人の対応が15日までにほぼ固まった。国民への参加は4人にとどまり、立憲民主党への移籍などで11人が離党した。

 民進は昨年10月の衆院選で希望、民進、立民に分裂したが、多くの所属地方議員は民進党県連に残ったままだった。このため在籍する県議5人、岡山、倉敷などの市議10人は新党参加か離党かを15日までに判断することを申し合わせていた。

 県連などによると、国民に参加するのは県連幹事長の高橋徹県議、小林寿雄岡山市議、高橋雄大同市議、山田雅徳総社市議の4人で、全体の3分の1にも届かなかった。

 一方、離党11人は15日までに県連に離党届を提出した。このうち鳥井良輔県議と市議4人は立民入りを決めた。三宅和広県議、中川雅子県議ら3人は無所属で活動する意向。高原俊彦県議ら残る3人は立民か無所属かを検討中という。

 旧民進勢力の県関係国会議員は既に、難波奨二氏(参院比例)と高井崇志氏(衆院比例中国)が立民、津村啓介氏(同)と柚木道義氏(同)が国民所属となっている。地方議員は無所属を含め3分裂した格好だが、来年の統一地方選、参院選に向けて選挙協力のあり方を協議する方針。
(2018年05月15日 22時45分 更新)

3165岡山1区民:2018/05/18(金) 01:50:17
岡山1区
国民→なし
立憲→羽場(江田側近)、森山
ほか→高原(自治労)
岡山2区
国民→高橋徹(UIゼンセン)高橋雄(津村秘書)小林(県教組)
立憲→なし
ほか→中川
岡山3区
国民→なし
立憲→柿本(自治労)、秋久(自治労)
ほか→なし
岡山4区
国民→なし
立憲→鳥井(江田秘書)
ほか→三宅(近藤昭一秘書、尾立秘書、柚木秘書)、時尾(江田秘書、立憲支持表明)、藤原(江田秘書、鳥井夫人)
岡山5区
国民→山田(花咲、江田秘書)
立憲→小西
ほか→菅野(花咲秘書)

3166チバQ:2018/05/18(金) 23:25:32
2015年選挙結果>>2639

〇 自由民主党島根県議会議員連盟(22名) 全員自民県連所属
五百川純寿
中村芳信
原成充
田中明美
高橋雅彦
生越俊一
加藤勇
山根成二
池田一
中島謙二
園山繁
田中八洲男
大屋俊弘
小沢秀多
絲原德康
岡本昭二
洲浜繁達
森山健一
福田正明
佐々木雄三
細田重雄
浅野俊雄


〇 民主県民クラブ(7名)
須山隆   立憲民主党
白石恵子
平谷昭   民進党
角智子   立憲民主党
岩田浩岳  民進党
山本誉
藤原常義  民進党


〇 交渉会派に属しない議員(7名)
・公明党島根県議団
遠藤力一
吉野和彦


・日本共産党島根県議団
尾村利成
大国陽介

・会派に属しない議員
高見康裕
吉田雅紀
成相安信

3167 チバQ:2018/05/19(土) 13:08:25
http://sp.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20180518-OYTNT50166.html
2新人、代理戦争の様相 防府市長選 あす告示

2018年05月19日

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村田太氏

 防府市長選が20日告示される。引退する松浦正人市長(75)(5期目)から後継指名を受ける元県産業戦略部長の前副市長・村田太氏(61)と、自民、公明両党の県組織が推薦する前県総務部長・池田豊氏(60)が立候補を表明しており、無所属新人同士の一騎打ちとなる公算が大きい。

 同市長選を巡っては、県政界で絶大な影響力を持った元県議会議長の故・島田明氏らが松浦氏に対抗馬を立て、毎回のように市を二分する激しい選挙戦を繰り広げてきた。今回も松浦氏が村田氏を、島田氏の長男で自民党県議の教明氏が池田氏をそれぞれ支援し、「松浦」対「島田」の代理戦争の様相を呈す。

 「松浦市長からバトンタッチされた村田太と申します」。17日、村田氏は「松浦派」の市議らとともに市内の福祉施設を訪れ、ホールに集まったお年寄りや職員を前にあいさつ。一人ずつ両手で握手して回った。

 この日は、福祉施設のほか、企業などを分刻みで訪れるスケジュール。各所で政策を手短に訴え、支持を呼びかけた。市議の一人は「組織力ではなく、市政の課題を知り尽くした副市長としての経験や、市民の声に耳を傾ける人柄をアピールしたい」と語った。

 「防府の夜明けが近づいています」。12日にあった池田氏の総決起大会。選対本部長の教明氏が満杯の聴衆に向けて声を張った。自民党からは林文科相らが駆け付け、安倍首相の応援メッセージも読み上げられた。公明党は桝屋敬悟衆院議員が登壇。両党の県議、市議も多く顔をそろえた。

 池田氏は「防府を愛する気持ちは誰にも負けない。一緒に防府を変えよう」と力を込めた。支援する市議は「国政選レベルの総力戦。このままの勢いで今回こそは勝利したい」と話した。

 争点の一つは、老朽化が進む市庁舎の建て替え問題だ。市は2027年度までの完成を目指し、現在、防府駅北側への移転と現在地建て替えの両案について、検討資料の作成を進める。村田氏は「議会や市民の声を参考に慎重に議論していく」、池田氏は「現在地建て替えをスピード感を持って取り組む」とそれぞれ訴える。



 市議補選(被選挙数1)も同日告示される。いずれも立候補の届け出は20日午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。投票は27日午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、市内34か所で行われ、同9時から市スポーツセンター体育館で開票される。

 選挙人名簿登録者数は4月27日現在9万7289人。

(長野浩一)

3168チバQ:2018/05/20(日) 00:30:33
>>2563-2565 2015年選挙結果
>>2992 2017年6月時点

鳥取県議会自由民主党 12人 全員自民党県連所属 内田博長 斉木正一 前田八壽彦 安田優子 浜崎晋一 野坂道明 広谷直樹 西川憲雄 中島規夫 島谷龍司 松田正 浜田一哉 会派自民党 7人  民進と協力し議長ポスト>>2994全員自民党県連所属 上村忠文 山口享 藤縄喜和 福田俊史 内田隆嗣 藤井一博 稲田寿久  議長 会派民進党 6人 浜田妙子  民進党 伊藤保   民進党 興治英夫  民進党 森雅幹   民進党 坂野経三郎 民進党 福間裕隆  民進党 副議長   公明党鳥取県議会議員団  3人 銀杏泰利 澤紀男 濵辺義孝 鳥取県議会 会派希望(のぞみ)  2人 横山隆義 >>2104自民除名 川部洋  自民県連所属 日本共産党鳥取県議会議員団  2人 市谷知子 錦織陽子 無所属 福浜隆宏   元アナウンサー 鳥取市長選落選 長谷川稔  元倉吉市長

3169チバQ:2018/05/20(日) 00:33:21
>>3168
貼り直し
鳥取県議会
>>2563-2565 2015年選挙結果
>>2992 2017年6月時点

鳥取県議会自由民主党 12人 全員自民党県連所属
内田博長
斉木正一
前田八壽彦
安田優子
浜崎晋一
野坂道明
広谷直樹
西川憲雄
中島規夫
島谷龍司
松田正
浜田一哉

会派自民党 7人  民進と協力し議長ポスト>>2994全員自民党県連所属
上村忠文
山口享
藤縄喜和
福田俊史
内田隆嗣
藤井一博
稲田寿久  議長

会派民進党 6人
浜田妙子  民進党
伊藤保   民進党
興治英夫  民進党
森雅幹   民進党
坂野経三郎 民進党
福間裕隆  民進党 副議長  

公明党鳥取県議会議員団  3人
銀杏泰利
澤紀男
濵辺義孝
鳥取県議会 会派希望(のぞみ)  2人
横山隆義 >>2104自民除名
川部洋  自民県連所属

日本共産党鳥取県議会議員団  2人
市谷知子
錦織陽子

無所属
福浜隆宏   元アナウンサー 鳥取市長選落選
長谷川稔  元倉吉市長

3170チバQ:2018/05/20(日) 00:40:46
鳥取県
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3169
自民会派が分裂
定数35自民会派19(12+7)=54%

島根県
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3166
定数37自民会派22=60%

岡山県
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3162
定数57(欠員4)自民会派34=60%

広島県
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3161
自民会派が分裂 
定数64自民会派42(30+5+5+2)=66%

山口県
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3160
自民会派が分裂 
定数47自民会派32(27+5)=68%

3171チバQ:2018/05/20(日) 15:48:52
去年の記事だけど
https://mainichi.jp/articles/20170109/ddl/k35/060/346000c
畑原基成さん 62歳=県議会議長 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2017年1月9日 地方版
入院先病院、急性心不全 安倍首相が弔問
 県議会議長の畑原基成(はたはら・もとなり)さんが8日、急性心不全のため入院先の病院で亡くなった。62歳。通夜は10日午後6時、岩国市御庄4の110の8のベルコシティホール岩国。葬儀は11日午前11時、同ホールであり、お別れの会を後日開く予定。自宅は同市錦町広瀬1171の6。喪主は長男勇太(ゆうた)さん。

 畑原さんは建設会社社長や岩国青年会議所理事長を経て1995年、旧錦町長(現岩国市)に初当選。99年…

3172チバQ:2018/05/20(日) 15:51:26
https://mainichi.jp/articles/20180503/ddl/k37/010/
251000c県議会
議長に花崎氏選出 副議長には三野氏 /香川
毎日新聞2018年5月3日 地方版
 県議会臨時会が2日開かれ、議長に花崎光弘氏(63)=自民党県政会、当選4回=を、副議長に三野康祐氏(61)=リベラル香川、同4回=を選んだ。正副議長は1年ごとに交代する慣例があり、五所野尾恭一議長と竹本敏信副議長が辞職願を出していた。

 県議会(定数41、欠員2)の会派構成は、自民党議員会12人▽自民党県政会12人▽リベラル香川8人▽自民党香川志誠会3人▽公明党議員会2人▽共産党議員団1人▽恵風1人。最大会派の自民党議員会は所属議員の離脱が相次いでおり、同会から正副議長が選ばれなかったのは3年連続となった。

 県庁で記者会見した花崎氏は「少子化を食い止め、活力ある香川にするためにどんな政策ができるか考えたい」と語り、三野氏は「議会からの政策提言を含めて執行部に働きかけたい」と話した。【岩崎邦宏】

3173 チバQ:2018/05/21(月) 00:55:52
https://mainichi.jp/articles/20180517/ddl/k35/010/394000c
防府市長選あすへの課題/上 中心街整備 揺れる市役所移転案 /山口

毎日新聞��2018年5月17日 地方版


 こどもの日の5日、防府市中心部の栄町商店街は例年になく静けさが漂っていた。30年以上続いていた子供向けイベント「カリヨンカーニバル」が、主催者の栄町商店街振興組合の破産により、今年から消えたからだ。

 原因は、1980年代に商店街の魅力向上のため進めた、道路のれんが張り化や時計台の整備だった。県から約1億1000万円を借りて充てたが、返済できず今年3月、破産手続きを終えて解散した。

 延滞金を含む最終的な未返済額は約4000万円。大型店舗の進出の影響で組合員数が激減し、資金繰りに行き詰まったという。組合最後の理事長でカフェ店主の下村千穂子さん(50)はミニSLの運行やヤマメ釣りで盛り上がった過去のカーニバルを懐かしみ「毎年来る人のためにも続けたかったが……」と寂しげな表情を浮かべた。

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 市によると、栄町など中心商店街の空き店舗率は18%(昨年10月現在)。市は空き店舗へ出店する事業者を後押しするため、2分の1を上限に家賃を2年間補助するなどの施策を用意するが、復興の兆しは見えない。テナント業から撤退する人の増加に伴い、空き地や有料駐車場が目立つようになり、景観面でも「防府の中心」の衰退は一目瞭然だ。

 その象徴が、JR防府駅から北へ200メートルの市有地(約7200平方メートル)だ。元々国鉄の官舎があった土地で、街の活性化を狙って市土地開発公社が80年に買い取った。だが活用できないままバブルが崩壊し、2000年に市管理へ移行。県の文化施設誘致や、民間活力の導入を模索したが、40年近くたった今も塩漬け状態が続く。

 市は昨年3月、この土地に市役所を移転新築する基本計画をまとめた。しかし、市民や議会の反発を受け、現在地をもう一つの候補地として比較検討することを余儀なくされた。基本計画策定後としては異例の措置で、市役所が移転しなければ土地の活用策は振り出しに戻る。

 担当者は「人口減少社会に対応できる持続性の高い都市を目指すうえで、核となる中心街の整備は重要だ」と語るものの、具体的な対案は見えてこない。 前振興組合理事長の下村さんは「公有地に箱物を建てたところで起爆剤になるか」と市の考え方そのものに懐疑的だ。「本気で防府を良くしようと思う人はたくさんいる。やる気を支援することをまず行政に求めたい」。下村さんは今、市内各地の異業種の女性経営者たちと一緒にスタンプラリーイベントに取り組んでいる。

    ◇

 連続5期務めた松浦正人市長が引退を表明し、防府市の市長が20年ぶりに交代する。20日の市長選告示を前に、市の課題と争点を追った。

〔山口版〕

3174 チバQ:2018/05/21(月) 00:56:43
https://mainichi.jp/articles/20180519/ddl/k35/010/418000c
防府市長選あすへの課題/下 定住・移住促進 待たれる将来像提示 /山口

毎日新聞��2018年5月19日 地方版

前の回連載一覧

 「『防府』と書いて何と読む?」。昨年7月、地方移住先の選択肢として関心を持ってもらおうと、県などが東京で初めて開いた「やまぐち暮らしフェア」。防府市のPRブースに立ち寄った客が何気ない口調でつぶやいた質問に、応対した市職員は戸惑いを隠せなかった。

 民間調査会社「ブランド総合研究所」(東京都)が2014年、全国1000市区町村を対象にまとめた地域ブランド調査によると、市の認知度は404位。15年策定の市総合戦略は、この順位を4年で50位以内に押し上げる目標値を設定した。全国的に人口減少が加速し、都市間競争が激しくなる中、市は「人・まち元気 誇り高き文化産業都市」をキャッチフレーズに掲げ、定住・移住促進に全力を注ぐ。

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 大和ハウス工業(大阪市)による新しい工業団地の造成など、移住を後押しする企業誘致は今のところ順調に進む。一方、市が独自に展開する就職支援事業を通じての移住者は16年度が1人、17年度が2人と振るわない。移住後の生活がイメージしやすいよう、16年度から移住希望者を対象に車で市内を案内するサービスを始めたが、PR不足からいまだ利用者はゼロ。当初はシルバー人材センターに案内役を委託する方針だったが、今年度から市職員による直接事業に改めた。

 山口市など周辺自治体との合併を選ばず、単独市制を選んだ防府市。市民からは「地域の特性が失われずに済んだ」との声も聞こえるが、自治体の生き残りを懸けた更に厳しい時代が迫っている。ある市議は、職員削減など行革を推進し、最新鋭のごみ処理施設や体育館を建てた松浦正人市政20年に一定の評価を与えつつも「どういうまちとして売り込もうとしているか、グランドデザインが見えない」と苦言する。

 市最東端の富海地区。ここで市が展開する定住促進事業は、小中一貫教育の提供や3世代入居を条件とした市有住宅の建設による、過疎化に悩む中山間地域定住のモデルケース作りだ。15年9月に東京から移り住み、地元住民と一緒に藍染めによる地域おこしに励む大道竜士さん(34)は「すっかりなじんでいる」。夏には空き家を活用した染色工房を稼働させる予定だ。

 「JR富海駅の次はもう中心街の防府駅。田舎暮らしビギナーにぴったりの環境で、防府特有の長所ではないか」と大道さん。あふれる自然などの資源を生かしながら、いかに市の将来像を描くのか--。市政継承や国・県とのパイプを超えたビジョンの提示が待ち望まれている。(この企画は脇山隆俊が担当しました)

〔山口版〕

3175 チバQ:2018/05/21(月) 01:03:12
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201805180026?utm_source=article&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=osusume&amp;utm_content=news201805200042
大洲市長選終盤情勢二宮氏、組織力で先行 上田氏、間口広げ追う

2018年5月18日(金)(愛媛新聞)

大小文字保存

大洲市役所前に掲示された同市長選のポスター=17日午前

 清水裕氏の死去に伴う大洲市長選挙は、20日の投開票まで残り2日となった。2009年9月以来となる選挙戦は、いずれも無所属新人で前市教育長の二宮隆久氏(63)=同市徳森=と、前市議の上田栄一氏(63)=同市喜多山=が、清水市政の継承や子育て支援策などを巡り論戦を展開。組織力のある二宮氏を上田氏が追う展開で、両陣営とも街宣に力を入れ、票の掘り起こしに懸命だ。

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 二宮氏は、清水市政を支えてきた各種団体の関係者らでつくる「大洲市を元気にする会」の出馬要請を受けた。自民党の市内4支部などから推薦を受け、旧市町村ごとに後援会を設立。西田洋一県議が選挙対策本部長を務め、市議の四分の三以上が後押しする。

 二宮氏は政策面で清水市政の継承を打ち出す。社会福祉課長や教育部長など市職員時代の実績を強調し、子育て支援や健康寿命延伸、公共交通整備などを訴える。

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 上田氏は、「元気にする会」による二宮氏の擁立過程などを批判し、自民に離党届を出して出馬を表明した。自民の元市議のほか、地元の賛同者や環境市民団体、地域おこし団体のメンバーらの支援を受け「脱原発」を主張。「来る者は拒まない」と保守層にとどまらず幅広い層に支持を呼び掛け、市中心部での浮動票の獲得を目指す。

 上田氏は、清水市政について、肱川治水や高速道路4車線化などに賛同する一方、「市民に寄り添った政策を中心とし、がらりと変わった政策を展開する」と強調。保育料や子ども医療費の負担軽減や公共交通の充実などを訴える。

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 12日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は3万7565人(男1万7707人、女1万9858人)。期日前投票は17日までに2461人が行い、09年の同期間を48人下回っている。

3176 チバQ:2018/05/21(月) 01:03:45
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201805200042?utm_medium=social&amp;utm_content=%2Farticle%2Fnews201805200042
大洲市長選二宮隆久氏が新人対決制し初当選

2018年5月20日(日)(愛媛新聞)

大小文字保存

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�� 清水裕氏の死去に伴う愛媛県の大洲市長選挙が20日投開票され、清水市政の継承を掲げた無所属新人で前市教育長の二宮隆久氏(63)=同市徳森=が1万2967票を獲得、無所属新人で前市議の上田栄一氏(63)=同市喜多山=との一騎打ちを5463票差で制し、初当選を果たした。

3177チバQ:2018/05/21(月) 20:16:10
https://mainichi.jp/articles/20180521/ddl/k38/010/334000c
選挙
大洲市長選 二宮氏が初当選 清水市政の継承掲げ /愛媛
毎日新聞2018年5月21日 地方版
 清水裕市長の死去に伴う大洲市長選は20日投開票され、いずれも無所属新人で、元市教育長の二宮隆久氏(63)が、元市議会副議長の上田栄一氏(63)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3万6923人(男1万7361人、女1万9562人)。投票率は55・90%(前回72・40%)。

 選挙戦となったのは2009年以来9年ぶり。

 二宮氏は、清水市政継承を掲げ、小学校の統廃合推進や新給食センター建設、肱川流域の治水などを訴え、有権者の支持を集めた。

 一方、上田氏は、河川敷のグラウンド整備や保育料の値下げ、山間部の買い物難民対策などを主張したが及ばなかった。【花澤葵】

 ◆開票結果

大洲市=選管最終発表
当 12967 二宮隆久 63 無新

   7504 上田栄一 63 無新

大洲市
二宮隆久(にのみや・たかひさ) 63 無新(1)

 [元]市教育長[歴]市社会福祉課長・税務課長・財政課長・教育部長▽立命館大

3178チバQ:2018/05/21(月) 20:17:28
https://mainichi.jp/articles/20180521/ddl/k32/010/223000c
選挙
江津市長選/江津市議選 告示 市長選、現新一騎打ち 20年ぶり選挙戦 /島根
毎日新聞2018年5月21日 地方版
 任期満了に伴う江津市の市長選と市議選が20日、告示された。市長選には無所属現職で再選を目指す山下修氏(69)=自民、公明推薦=と、燃える市民党新人の税理士、森谷公昭氏(62)の2人が立候補。定数16の市議選には現職12人、元職1人、新人4人の計17人が届け出て、いずれも選挙戦に入った。【柴崎達矢、竹内之浩】

市議選も告示、定数16に17人
 人口減少対策、新庁舎建設などが争点になりそうだ。市長選は1998年以来20年ぶり。

 市議選の政党別内訳は公明1、共産2、社民2、無所属12。性別では男性16、女性1。

 投票は27日午前7時〜午後6時、市内28カ所で。期日前投票は21〜26日、同市江津町の市選管(午前8時半〜午後8時)と同市桜江町川戸の桜江保健センター(午前8時半〜午後6時)で受け付ける。開票は27日、県石央地域地場産業振興センター(同市嘉久志町)で行われる。

 19日現在の選挙人名簿登録者数は2万387人(男9401人、女1万986人)。

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

住み続けられる町 山下修氏(69)=無現
 山下候補は午前9時、江津市都野津町の選挙事務所前で出陣式を開き、来賓の自民、公明の県議や支持者らの前で第一声を上げた。来賓や後援会幹部らが、JR江津駅前の再開発や企業誘致、工業団地の造成など山下候補の1期目の実績や行政手腕を強調した。

 それを受け、山下候補は個々の政策や公約には触れず、「ここ江津に住みたい、住み続けられる町を目指して、さまざまな施策に取り組んでおり、今後もその取り組みを充実させていく。選挙戦で市民に広く訴え、支援の輪を広げたい」と述べた。その後、市内全域で遊説した。

新庁舎は必要ない 森谷公昭氏(62)=諸新
 森谷候補は午前9時ごろ、江津市渡津町で第一声。立候補の理由について「無投票を阻止する。江津市の実態を皆さんに伝えたい。提案を伝えたい。この三つ」と説明した。ハコモノ(建設事業)については「作った後にお金が出て行く。新しい市役所は作る必要はない」と主張した。

 企業誘致については「従業員が必要になり、人手不足を促進する」と否定的見解を示した。保育料無料化などを訴え「私の提案は当選したらもちろんやるが、落選しても皆さんに知ってもらうことで新たな議論を期待できる。1週間頑張ります」と締めくくった。

山下修(やました・おさむ) 69 無現(1)

 [元]副市長[歴]旧東出雲町助役▽県地域振興部長▽関西大=[自][公]

森谷公昭(もりたに・まさあき) 62 諸新

 税理士▽行政書士▽政治団体代表[歴]浜田市議▽中央大

 ◆江津市議選立候補者(届け出順)

江津市(定数16-17)
永岡静馬 63 公現

山根兼三郎 51 無元

田中直文 76 無現

河野正行 59 無現

藤田厚 68 無現

藤間義明 67 無現

森川和英 67 社新

多田伸治 43 共現

鍛治恵巳子 47 無現

石橋孝義 70 無現

森川佳英 61 共現

田中利徳 69 無現

植田好雄 61 社新

坂手洋介 41 無新

森脇悦朗 56 無現

坪内涼二 36 無現

盆子原良憲 66 無新

3179チバQ:2018/05/21(月) 20:18:23
https://mainichi.jp/articles/20180521/ddl/k35/010/306000c
選挙
防府市長選/防府市議補選 告示 新人の一騎打ちに /山口
毎日新聞2018年5月21日 地方版
 任期満了に伴う防府市長選が20日告示され、前県総務部長の無所属新人、池田豊氏(60)=自民、公明推薦=と、前副市長の同、村田太氏(61)が立候補を届け出た。

 県同期入庁の2人が、老朽化した市役所の建て替え問題、中心市街地の活性化などを争点に、5期連続20年務めた松浦正人市長に代わるかじ取り役の座を争う。同時に告示された市議補選は、改選数1に対し新人2人が立候補した。(一覧は選管発表資料による)

 いずれの選挙も投票は、一部地域を除き27日午前7時〜午後8時。午後9時から即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は9万7085人。【脇山隆俊】

 ◆市長選立候補者(届け出順)

県幹部の経験生かす 池田豊 60 無新
 JR防府駅前で第一声を上げ「県道や国道、港湾整備など国や県と連携すればできることがたくさんある。(県幹部としての)経験を生かし、しっかりとした市政を作りたい」と訴えた。

 早急に取り組む課題として、県農林総合技術センターを山口市から誘致して県内農業の拠点とすると強調。市庁舎建て替えについては、現在地を候補地とすることを明言した。

 会場には池田氏の組織戦を支える自公両党の国会議員4人や多数の県議、市議、連合山口の幹部らが駆け付け、国や県とのパイプの太さを強調した。【祝部幹雄】

日本一の定住都市へ 村田太 61 無新
 松浦市長の後援会事務所前で出陣式を開き、市政継承を印象付けた村田氏は「日本一の定住都市を目指す」と第一声を上げた。

 市内の自然や交通の便を生かしながら、若者に魅力的な中心街を整備し、雇用創出につながる農業の6次産業化に力を入れると訴えた。新庁舎の建設場所については「最終的には多数決になるかもしれないが、民主的に解決したい」と述べ、広くコンセンサスをまとめる意向を示した。

 陣営は組織に頼らない「市民派」をアピール。市長と親しい上田清司・埼玉県知事らもマイクを握った。【脇山隆俊】

池田豊(いけだ・ゆたか) 60 無新

 [元]県総務部長[歴]県財政課長・商工労働部審議監・農林水産部次長・総合企画部理事▽山口大=[自][公]

村田太(むらた・ふとし) 61 無新

 [元]副市長▽市社会福祉事業団理事長[歴]県観光交流課長・東京事務所長・産業戦略部長▽早大

市議補選立候補者(改選数1-2)=届け出順
宮元照美 52 諸新

吉村祐太郎 27 無新

〔山口版〕

3180チバQ:2018/05/22(火) 11:19:16
https://mainichi.jp/articles/20180521/ddl/k35/010/306000c
選挙
防府市長選/防府市議補選 告示 新人の一騎打ちに /山口
毎日新聞2018年5月21日 地方版
任期満了に伴う防府市長選が20日告示され、前県総務部長の無所属新人、池田豊氏(60)=自民、公明推薦=と、前副市長の同、村田太氏(61)が立候補を届け出た。

 県同期入庁の2人が、老朽化した市役所の建て替え問題、中心市街地の活性化などを争点に、5期連続20年務めた松浦正人市長に代わるかじ取り役の座を争う。同時に告示された市議補選は、改選数1に対し新人2人が立候補した。(一覧は選管発表資料による)

 いずれの選挙も投票は、一部地域を除き27日午前7時〜午後8時。午後9時から即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は9万7085人。【脇山隆俊】

 ◆市長選立候補者(届け出順)

県幹部の経験生かす 池田豊 60 無新
 JR防府駅前で第一声を上げ「県道や国道、港湾整備など国や県と連携すればできることがたくさんある。(県幹部としての)経験を生かし、しっかりとした市政を作りたい」と訴えた。

 早急に取り組む課題として、県農林総合技術センターを山口市から誘致して県内農業の拠点とすると強調。市庁舎建て替えについては、現在地を候補地とすることを明言した。

 会場には池田氏の組織戦を支える自公両党の国会議員4人や多数の県議、市議、連合山口の幹部らが駆け付け、国や県とのパイプの太さを強調した。【祝部幹雄】

日本一の定住都市へ 村田太 61 無新
 松浦市長の後援会事務所前で出陣式を開き、市政継承を印象付けた村田氏は「日本一の定住都市を目指す」と第一声を上げた。

 市内の自然や交通の便を生かしながら、若者に魅力的な中心街を整備し、雇用創出につながる農業の6次産業化に力を入れると訴えた。新庁舎の建設場所については「最終的には多数決になるかもしれないが、民主的に解決したい」と述べ、広くコンセンサスをまとめる意向を示した。

 陣営は組織に頼らない「市民派」をアピール。市長と親しい上田清司・埼玉県知事らもマイクを握った。【脇山隆俊】

池田豊(いけだ・ゆたか) 60 無新

 [元]県総務部長[歴]県財政課長・商工労働部審議監・農林水産部次長・総合企画部理事▽山口大=[自][公]

村田太(むらた・ふとし) 61 無新

 [元]副市長▽市社会福祉事業団理事長[歴]県観光交流課長・東京事務所長・産業戦略部長▽早大

市議補選立候補者(改選数1-2)=届け出順
宮元照美 52 諸新

吉村祐太郎 27 無新

〔山口版〕

3181チバQ:2018/05/23(水) 18:58:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20180521-OYTNT50372.html
<石見の課題 江津市長・市議選>のり面崩落 整備急務
2018年05月22日
全面通行止めが続いた国道261号(16日午後、江津市桜江町で)
全面通行止めが続いた国道261号(16日午後、江津市桜江町で)

 ◇三江線廃止 国道が命綱

 江津市長選と同市議選が、27日に投開票される。同市桜江町では今月7日、国道261号ののり面が崩落。10日間通行止めが続き、JR三江線廃線後の「地域の足」を確保する難しさを浮き彫りにした。災害と隣り合わせで暮らす住民の声を聞いた。(岡信雄)

 「病院も市街地もすごく遠く感じた」。江津市桜江町谷住郷たにじゅうごうの谷住郷地域コミュニティ交流センターで働く今田絵里花さん(34)は8日夜、嘔吐おうとを繰り返す長女(7)を約35キロ離れた浜田市の浜田医療センターに車で連れていくかどうか迷った。

 7日に近くの国道261号横の山の斜面が崩落し、約20メートル区間が全面通行止めになっていたためだ。

 国道261号は、江の川に沿って走っていた旧JR三江線の江津駅から因原駅までの鉄路の対岸にあり、川本町方面と江津市街地を結ぶ主要路線。現場付近は1日約3700台が通る。

 道路を管理する県は迂回うかい路として県道温泉津川本線を設定。山間部の江津市桜江町から市街地に向かう場合、川本町、大田市を経由するため距離は2倍以上になった。

 今田さんは近道を探したが、道幅が狭そうで運転に不安があったため、翌朝、地元の医院を受診した。「結局、娘は風邪だったので安心したけど、もっと大きな病気だったらどうしていただろう」と語る。

 三江線の代替バスも一部区間で運休が続いた。市は9日から「代替バスの代替交通」として、桜江町内から市内の県立高校2校に通う16人のために通学用のマイクロバスを運行した。

 川戸駅を発着点に、学校までは安全を考慮して浜田道経由で通常より長い1時間前後を要した。2年の男子生徒(16)は「三江線があったら、学校にたどり着けるか心配することもなかった」と嘆いた。



 別の迂回路を設定できなかったか。市土木建設課によると、山間部を抜ける2車線の市道も3月の土砂崩れで21日現在、全面通行止めが続く。桜江町内からは、「江の川の対岸に道路を整備できないか」「通行止めになったら早く解消してほしい」との声も上がる。

 県によると、国道261号の江津市区間約25キロの大半が山ののり面沿いを走り、落石等通行危険箇所は17か所に上る。市土木建設課によると、市道の危険箇所は84か所。同課は今年度、市道の落石対策費に2000万円、道路関連に4億3400万円を充てている。

 同課の宗近成泰課長は「安心して通行できるよう道路の整備は県にも要望しており、予算の範囲内で進める」と語る。狭い市道は、車が離合できる幅員の確保を検討しているという。



 旧三江線川戸駅の待合室に住民らが集まり語り合う「サロンかわどこしかけ」。今月10日の話題の中心は、「三江線なき後の交通問題」だった。「狭くて谷に転落しそうな近道を、免許の返納が近い高齢者が運転するのはあぶのうてやれん」。男性のつぶやきに、参加者がうなずいた。

2018年05月22日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3182チバQ:2018/05/24(木) 11:07:23
https://news.nifty.com/article/domestic/gendai/12136-032151/
「公文書」次々公開 安倍政権を追い詰める中村愛媛県知事の狙い


2018年05月23日 15時00分 日刊ゲンダイDIGITAL

「公文書」次々公開 安倍政権を追い詰める中村愛媛県知事の狙い
愛媛県の中村時広知事(C)共同通信社

次々に「公文書」を公開し、安倍政権を窮地に追い詰めている愛媛県の中村時広知事(58)。

 最初に「公文書」を認めたのは4月10日だ。首相官邸で行われた県職員と柳瀬唯夫首相秘書官との面会を記録した「備忘録」だった。この「備忘録」を機に、安倍政権は柳瀬元秘書官の参考人招致に応じざるを得なくなっている。

 参考人招致が行われても、柳瀬元秘書官が県職員との面会を認めないと、すかさず翌日、柳瀬元秘書官の名刺を公開。さらに21日、新たな「面会記録」を国会に提出した。こちらの「面会記録」は、安倍首相が国会で虚偽答弁をしていたことを証明するメガトン級の公文書である。

 驚くのは、まるで「加計事件」が沈静化しないように、絶妙のタイミングで公文書を公開していることだ。そのたびに、安倍政権はピンチに陥り、苦しい釈明に追われている。

 なぜ、中村知事は次々に公文書を公開し、安倍政権を追い詰めているのか。なんと「原因は塩崎さんじゃないか」との声が上がっている。

 中村知事が安倍首相の“お友達”である塩崎恭久前厚労相(67)と“犬猿の仲”なのは有名な話。「坊主憎ければじゃないが、塩崎さんの親友である安倍さんのことも嫌いなのだろう」(愛媛県政関係者)というのだ。

「中村時広VS塩崎恭久」のバトルがはじまったのは、いまから25年前の1993年。2人とも、まだ中選挙区時代の愛媛1区から出馬して戦っている。中村知事が松山市長や愛媛県知事に転身した後も、2人は和解せず、対立をヒートアップ。2009年と12年の衆院選の時、中村知事は、塩崎氏の対立陣営を全面支援している。09年の時は、南海放送の人気アナウンサーだった永江孝子氏が出馬できるように、わざわざ南海放送の社長に頭を下げに行っているほどだ。

 塩崎氏の方も、中村知事が初めて知事選に出馬した10年知事選では対立陣営を応援し、14年知事選では自民党の愛媛県連が中村知事に“再出馬要請”をする意向を固めたのに反対して潰している。

 もはや、2人が歩み寄るのは不可能な状況である。中村知事は、安倍政権を追い詰める材料をまだまだ持っているとみられている。はやく第4弾を撃つべきだ。

3183 チバQ:2018/05/24(木) 12:42:06
>>827で苦言呈する的なのはあるけど
塩崎が対立候補(小松正幸)支持みたいな記事はみつからなかったなあ

3184チバQ:2018/05/28(月) 10:35:51
松浦正人市長の後継が破れる
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180528/k00/00m/010/108000c
防府市長選
池田豊氏が初当選 前県総務部長
毎日新聞2018年5月28日 01時38分(最終更新 5月28日 01時38分)
 防府市長(山口県)前県総務部長の池田豊氏(60)が初当選。前副市長の村田太氏(61)を破る。投票率は46.68%。

 確定得票数次の通り。

当23793 池田豊<1>無新

=[自][公]

 20334 村田太 無新

3185チバQ:2018/05/29(火) 00:26:00
https://mainichi.jp/articles/20180526/ddl/k38/010/429000c
松山市議会
自民、みらいが最大会派に 構成固まる /愛媛
毎日新聞2018年5月26日 地方版
 任期満了に伴い改選された松山市議会(定数43)の会派届け出が25日に行われ、会派構成が固まった。最大会派は自由民主党議員団とみらい松山がいずれも10人で並んだ。

 みらいは、松山維新の会が名称を変更して新たに届け出た会派。

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 また、同日、国民民主、立憲民主、無所属の計5人が新会派「フロンティアまつやま」を結成し、代表には大亀泰彦市議が就任。公明党議員団(8人)に続く会派となった。

 ほかの10人は2人以下のグループのため無会派となる。【花澤葵】

3186チバQ:2018/05/29(火) 00:27:39
https://mainichi.jp/articles/20180501/ddl/k38/010/310000c
選挙
松山市議選 新議員、43人決まる 当選証書を授与 /愛媛
毎日新聞2018年5月1日 地方版
 任期満了に伴う松山市議選は、定数43に対し53人が立候補して4月29日に投開票され、30日未明に新議員の顔ぶれが全て決まった。自民と公明、民進、立憲は候補者全員が当選。立憲は県内の市町議会で初めて、選挙を経て議席を手にした。その一方、社民は唯一の議席を失った。投票率は43・87%で過去最低を更新した。

 当選者のうち、現職は36人で、新人は7人。党派別では、自民11人▽公明8人▽立憲1人▽民進2人▽共産2人▽無所属19人。男女別は、男36人、女7人で前回選と同じだった。

 30日午後、市役所で新議員たちに当選証書が手渡された。

自民党議員団、最大会派へ
 秋に市長選を控え、議会の最大会派争いが注目された今回の松山市議選--。改選前は自民党議員団と松山維新の会がともに9議席(維新は議長含む)で並んでいたが、自民党議員団には自民推薦で無所属の新人が合流し、計10議席と最大会派になる見通し。一方、松山維新の会は現職1人が落選し、会派入りの動きのある新人も含め8人にとどまった。今後、議長人事や無所属議員の動きで流動的になる可能性もある。

 一方、今回の選挙では20〜30代の若手新人の躍進が目立ち、新人14人のうち7人が当選した。新人のトップ当選は立憲民主党の20代新人で、県内の党組織がないにもかかわらず全体でも3位の得票。立憲は、県内地方選挙での初議席獲得となった。全体4位は30代新人で、無所属で市長らが応援していたが今のところ所属会派は未定という。【木島諒子】

 ◆開票結果

松山市(定数43-53)=選管最終発表
当 7490 田坂信一 67 無現

当 6094 池本俊英 59 無現

当 5857 檜垣良太 27 立新

当 5165 松波雄大 35 無新

当 5067 雲峰広行 63 公現

当 4883 白石勇二 51 自現

当 4427 岡雄也 34 自現

当 4306 大亀泰彦 54 無現

当 4228 渡部克彦 50 無現

当 4124 猪野由紀久 68 無現

当 3895 土井田学 69 無現

当 3855 白石研策 77 自現

当 3855 岡田教人 37 自現

当 3851 小崎愛子 60 共現

当 3770 若江進 60 無現

当 3735 太田幸伸 51 公現

当 3731 松本博和 57 自現

当 3723 本田精志 57 自現

当 3710 長野昌子 58 公現

当 3693 大塚啓史 55 公現

当 3668 清水尚美 61 公現

当 3666 吉冨健一 48 公現

当 3627 田渕紀子 48 無新

当 3604 渡部昭 67 民現

当 3592 山本智紀 34 無新

当 3530 原俊司 53 自現

当 3526 菅泰晴 60 無現

当 3508 松本久美子 60 無新

当 3492 丹生谷利和 67 公現

当 3453 清水宣郎 66 自現

当 3445 上杉昌弘 58 無現

当 3429 山瀬忠吉 55 公現

当 3330 池田美恵 47 無現

当 3325 梶原時義 60 無現

当 3205 角田敏郎 59 自現

当 3153 杉村千栄 41 共現

当 3078 武田浩一 58 無現

当 2951 河本英樹 46 無新

当 2938 向田将央 45 自現

当 2900 寺井克之 62 無現

当 2894 上田貞人 54 無現

当 2868 大木健太郎 42 自現

当 2748 矢野尚良 43 民新

  2639 山之内可奈子 59 無新

  2614 宇野浩 60 無現

  2582 猪森春枝 68 共新

  2414 中村嘉孝 56 社現

  2394 村田佳乃 55 無新

  1836 秋山義勲 55 無新

  1229 米山徹朗 86 無元

   883 三好清典 61 無新

   475 阿部美千男 67 無新

   230 鎌田善文 59 諸新

3187チバQ:2018/05/29(火) 00:27:54

 ◆喜びの当選者

松山市(定数43)
田坂信一 67 無現 [元]議長[歴]建設会社員

池本俊英 59 無現 市陸協会長[歴]衆議院議員秘書

檜垣良太 27 立新 [元]愛媛銀行員[歴]衆議院議員秘書

松波雄大 35 無新 デザイン・イベント企画会社社長

雲峰広行 63 公現 党県政策局長[歴]一宮工務店社員

白石勇二 51 自現 NPO理事[歴]松山商高野球部監督

岡雄也 34 自現 [元]衆議院議員秘書[歴]会社員

大亀泰彦 54 無現 伊予鉄道社員▽同社労組役員

渡部克彦 50 無現 市PTA連合会監事▽農業

猪野由紀久 68 無現 文具店経営▽保険代理店経営

土井田学 69 無現 内宮町区長[歴]市監査委員

白石研策 77 自現 [元]党支部役員[歴]県市議会議長会長

岡田教人 37 自現 [元]市保健福祉政策課職員

小崎愛子 60 共現 党地区副委員長[歴]病院職員

若江進 60 無現 県卓球協会常任理事[歴]団体役員

太田幸伸 51 公現 党県団体渉外局長[歴]参院議員秘書

松本博和 57 自現 中島社協役員▽中島漁協組合長

本田精志 57 自現 保護司[歴]金型製造会社員

長野昌子 58 公現 党県女性局次長[歴]日用品会社員

大塚啓史 55 公現 [元]三津浜信金職員[歴]会社員

清水尚美 61 公現 党県女性局長[歴]県立病院看護師長

吉冨健一 48 公現 党県支部長[歴]県社福事業団支援員

田渕紀子 48 無新 英語教室経営[歴]看護師

渡部昭 67 民現 党県代表[歴]NTT社員

山本智紀 34 無新 スポーツ事業団体代表[歴]会社員

原俊司 53 自現 会社役員▽副議長[歴]党支連幹事長

菅泰晴 60 無現 歯科医師▽歯科医師議連幹事長

松本久美子 60 無新 県看護部長・教務責任者協議会長

丹生谷利和 67 公現 党県副代表[歴]衆議院議員秘書

清水宣郎 66 自現 タクシー会社役員[歴]議長

上杉昌弘 58 無現 帝人社員[歴]中学PTA副会長

山瀬忠吉 55 公現 党県支部長[歴]設備工事会社員

池田美恵 47 無現 育児支援団体代表[歴]会社員

梶原時義 60 無現 市民団体役員[歴]積水ハウス社員

角田敏郎 59 自現 古物商[歴]工業製品販売会社役員

杉村千栄 41 共現 党県委員[歴]日本民青同盟県委員長

武田浩一 58 無現 四国電力社員[歴]四電労組支部役員

河本英樹 46 無新 会社社長▽NPO法人代表理事

向田将央 45 自現 [元]化粧品会社員[歴]広告代理店社員

寺井克之 62 無現 農業▽松山商高同窓会長[歴]市職員

上田貞人 54 無現 [元]会社員[歴]西武ライオンズ投手

大木健太郎 42 自現 ホテル葛城役員▽党支連青年局長

矢野尚良 43 民新 会社員▽党県常任幹事

市議選名鑑の見方
 氏名▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴

3188チバQ:2018/05/29(火) 00:31:00
https://mainichi.jp/articles/20180528/ddl/k35/010/365000c
選挙
防府市長選/防府市議補選 市長選、池田氏が初当選 市政刷新掲げ支持広げる /山口
毎日新聞2018年5月28日 地方版
 任期満了に伴う防府市長選は27日投開票され、前県総務部長の池田豊氏(60)=自民、公明推薦=が、前副市長の村田太氏(61)を破り初当選を決めた。当日有権者数は9万5568人(男4万5708人、女4万9860人)。投票率は46・68%。

 池田氏の事務所に当選の一報が届くと、詰めかけた支援者らは歓声を上げた。池田氏は「市民の声を大切に、『防府が一番』と実感できる市政を実現する」と語った。

 5期連続20年務めた松浦正人市長に代わるリーダーを決める選挙を、県同期入庁の新人2人が争った。池田氏は、県や国との連携強化による市政刷新を掲げて組織戦を展開。老朽化した市役所の現在地建て替えや、県農業試験場の誘致を前面に出し、支持を広げた。松浦市長に後継指名された村田氏は、定住促進などの政策を訴えたが、及ばなかった。

 同日は新人2人が争った市議補選(改選数1)も投開票された。【脇山隆俊】

池田豊(いけだ・ゆたか) 60 無新(1)

 [元]県総務部長[歴]県財政課長・商工労働部審議監・農林水産部次長・総合企画部理事▽山口大=[自][公]

〔山口版〕

3189チバQ:2018/05/29(火) 00:31:37
https://mainichi.jp/articles/20180528/ddl/k32/010/255000c
江津市長選/江津市議選 市長選、山下さん再選 実績に幅広い支持 /島根
毎日新聞2018年5月28日 地方版
 任期満了に伴う江津市長選は27日、投開票された。即日開票の結果、無所属現職の山下修氏(69)=自民、公明推薦=が、燃える市民党新人の税理士、森谷公昭氏(62)を破って再選を果たした。投票率は68・49%。当日有権者数は2万60人(男9232人、女1万828人)だった。【柴崎達矢、竹内之浩】

 市長選は1998年以来、20年ぶりの選挙戦となった。この日夜、江津市都野津町の山下氏の事務所では、支持者らが集まり待機。当選確実との知らせが入ると歓声が上がり、山下氏は支持者に囲まれ、万歳で再選を祝った。

 山下氏は出雲市出身。県部長などを経て江津市副市長となり、2014年に市長に初当選し、1期務めた。現職として実績を強調し、人口減少対策や行財政改革などを訴え、幅広い支持を集めた。

 森谷氏は元浜田市議で、浜田市長選への出馬経験もある。今回は「無投票を阻止する」として立候補し、保育料無料化や消防、上水道の広域化などを訴えて市内を回ったが、及ばなかった。

 任期満了に伴う市議選(定数16)には17人が立候補。市長選と同じ27日に投開票が行われ、開票作業が深夜まで続いた。

 ◆開票結果

江津市=選管最終発表
当 11426 山下修 69 無現

   2022 森谷公昭 62 諸新

市長略歴
山下修(やました・おさむ) 69 無現(2)

 [元]副市長[歴]旧東出雲町助役▽県地域振興部長▽関西大=[自][公]

3190チバQ:2018/05/31(木) 23:45:24
>>3158
https://mainichi.jp/articles/20180526/ddl/k37/010/357000c
関連ニュースはこちら ファイル
県議会で自民党県政会が最大会派に /香川
毎日新聞2018年5月26日 地方版
 県議会会派「自民党香川志誠会」が25日解消し、所属していた氏家孝志(仲多度郡第1選挙区、当選2回)、十河直(さぬき市選挙区、同4回)、高城宗幸(観音寺市選挙区、同4回)の3氏が「自民党県政会」に移った。同会は15人となり、離脱者が相次ぐ「自民党議員会」の12人を抑えて最大会派となった。県議会(定数41、欠員2)の他の会派構成は、リベラル香川8人▽公明党議員会2人▽共産党議員団1人▽恵風1人。

3191チバQ:2018/05/31(木) 23:46:35
>>3169
2018年5月22日

国民民主党県連が発足 でも県議会会派名は「民主」
 旧民進党所属の鳥取県議6人は21日、会派の名称を「会派民進党」から「会派民主」に変更した。政党支部は同日付で「民進党県連」から「国民民主党県連」への変更を県選管に届け出たが、

3192チバQ:2018/06/04(月) 19:15:47
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180602-00010006-agora-pol
因縁深い愛媛政治家列伝 〜 知事は良くも悪くも「全国最強」の権力者 --- 八幡 和郎
6/2(土) 7:41配信 アゴラ
因縁深い愛媛政治家列伝 〜 知事は良くも悪くも「全国最強」の権力者 --- 八幡 和郎
個性的な愛媛の政治家たち(左より塩崎恭久、中村時広、加戸守行の3氏=官公庁サイトより:アゴラ編集部)
中村時広と塩崎恭久の父子二代に渡る因縁が続く
加計問題では、愛媛県の政治家たちの個性的な振る舞いが混乱に輪をかけている。

地元今治の村上誠一郎代議士は、朝日新聞などで反安倍代議士として大活躍である。彼が安倍首相と違う政見であることは何も悪いことではないが、いかにもえげつないやり方には、「トヨタの車の悪口をトヨタの社員がいえばニュースになるのと同じ」であって、あまり品の良いやり方でない。また、村上が岡田克也氏の義兄であるのに、マスコミがそれを彼の無視できない属性として指摘しないのもおかしい。

一方、中村時広知事については、彼の政治的経歴と、愛媛県知事が代々、全国最強の封建領主といわれてきた歴史も頭に入れておかないと理解できないところがあると思う。

中村氏のアンチ安倍路線は、やはり、塩崎恭久元厚生労働相とのライバル関係が根っ子にあると思う。

中村知事の父である中村時雄は、民社党の代議士で、1949年の初出馬から旧愛媛一区(定数3)で、二度落選したが、三度目の正直で当選したあとは、一度だけ苦杯をなめたものの5勝1敗だった。ところが、1969年の総選挙では、自民党から大蔵官僚だった塩崎潤が出馬して保守系3人が当選して中村は苦杯をなめた。

中村は、1972年の選挙でも落選したが、1975年の松山市長選挙に出て当選した。自由民主党・日本社会党・日本共産党・公明党・民社党がそれぞれ候補者をする「オリンピック選挙」を制したのである。

しかし、4期目の途中にあった1990年総選挙で、あとで説明するように、中村時雄の息子で愛媛県議会議員の中村時広が愛媛1区から保守系無所属立候補したのだが、これに怒ったのが、代議士として8期目だった塩崎潤で、松山市助役・田中誠一に立候補させ中村を落選させた。

それに続く、1993年の最後の中選挙区による選挙では、中村時広は日本新党から出馬して当選。塩崎潤はスキャンダルに巻き込まれたこともあって引退し、息子の塩崎恭久が継承してやはり当選した。

1996年には小選挙区制による最初の選挙が行われ、自民党は関谷勝嗣を立て、中村は新進党から出馬したが関谷が勝利した。このとき、塩崎恭久は関谷との調整で前年から参議院議員となっていた。1999年には中村時広は松山市長選挙に出て、父親を裏切って市長になっていた田中を落選させて仇を討った。

2000年の総選挙では、かねてよりの約束に従い、塩崎は参議院議員を辞職して関谷が補欠選挙で当選し、塩崎は総選挙にまわって当選。1999年には、専横を批判されていた伊賀貞雪知事に、塩崎恭久ら国会議員が反旗を翻し、文部官僚だった加戸守行を立てて当選させた。

加戸は2010年に引退し、中村松山市長を後継として当選させた。しかし、塩崎と中村の関係は円滑とはいえず、塩崎が実質的に支援して、松山市長選挙に中村後継の現職に対抗させて経済産業省の官僚を立候補させたりもした。また、塩崎は総選挙で8連勝しているが、盤石というほどではなく、たとえば、中村が国政に転出すれば微妙とも言われる。

3193チバQ:2018/06/04(月) 19:16:06
愛媛県歴代知事列伝
最初の公選知事は、官選知事だった青木重臣(1947〜51)である。有能な内務官僚だったが、独善的で、とくに県議会で勉強不足の県議たちに対して馬鹿にしたような答弁を繰り返し、反発が強まった。

そこで、保守党派内では、銀行などを経営して貴族院議員だった佐々木長治の名が出たが、当時の自由党党首だった吉田茂は現職の青木知事を優先し混乱した。それを見た社会党は、緑風会の参議院議員だった旧松山藩主の直系、久松定武(1951〜71)を擁立した。久松は全県をくまなく巡回し、絶大な人気を獲得した。これをみて、自由党も佐々木に乗り換えて応戦したが時遅く、3000票足らずの僅差ながらも予想外の殿様知事の誕生となったのである。

このように、社会党の支持で当選した久松だが、保守派内でものちに知事となる白石春樹など与党グループが形成され、とりあえず、順調な船出となった。だが、徐々に保革の対立が先鋭化し、とくに、社会党寄りだった副知事・羽藤栄一に対する反発は強かった。ここで、白石は奇想天外な策に出る。つまり、副知事廃止条例を制定したのである。

当然のことながら、羽藤や社会党の反発は強く、法廷でも政治の場でも闘争が繰り広げられた。だが、最後は、大王製紙の井川伊勢吉らの財界人グループが仲裁に入り、知事室での緊迫したやりとりの末に副知事廃止に同意する念書に久松は署名したのである。そして、久松の再選をめぐっては、羽藤が社会党の後押しで挑戦したが、保守陣営に転じた久松に歯が立たなかった。この選挙では、久松陣営が機先を制するために、知事早期辞任の奇策を行い、正月選挙という珍しい伝統が生まれた。

3選目の選挙では、再び久松が社会党が推す三橋八次郎をよせつけず勝利した。だが、4選目の選挙では、保守会派が派閥争いを起こして分裂した結果、保革連合で県政刷新県民の会が結成され、愛媛新聞社長の平田陽一郎が立候補し、まれにみる接戦となった。これに対して、自民党は選挙違反覚悟で徹底抗戦し激戦を制したが、選挙違反が続出し総括責任者だった白石春樹(1971〜87)も逮捕された。現在のように百日で判決という時代ではないので、高裁の判決が出て最高裁に上告中に5選目の選挙になり、社会党のエース湯山勇代議士が革新知事らの応援を得て立候補したのを押し返した。

そして、明治百年の恩赦があるというので、白石は上告を取り下げて刑を確定させたうえで恩赦を受けた。このために、久松の4期目は当選無効となったが、任期はすでに終わっていたので実質的意味はなかったのである。そして、1971年の選挙で、「罪を一人で被った」白石はより強固な基盤を手に入れて、湯山の再挑戦を大接戦の末に退けて当選した。その後も、野党は白石が張り巡らせた芸術品とまでいわれたマシーンに歯が立たなかった。とくに、3選目、4選目の選挙では、白石は立ち会い演説会に参加しないという横暴ぶりだった。

この間、久松県政においても、白石が実力者として君臨していたので、久松の5期と白石の4期はほとんど連続している。愛媛では、県教組の力が強かったが、白石はこれを猛然と切り崩した。とくに、久松時代の「勤評闘争」や全国学力テストをめぐる騒動は、全国的にも注目され、全県をゆるがす大事件となった。政治的にも抜群の力を誇った教祖への反発が強かったのに理由がないわけではなかったが、組合員に対する南予の山間地から瀬戸内の離島へ毎年、移すといった過酷な転勤命令、学力テストで全国一位を獲得するために試験の範囲ばかりを教えるとか、成績が悪い生徒への欠席勧告、カンニングや問題漏洩などが続出し子供たちの心にも深い傷跡を残した。

その一方、経済面では、蜜柑や真珠の特産品としての成長、東予新産業都市の建設、南予の観光開発、伊方原発の立地、強力な政治力の成果としての本四架橋「しまなみ海道」の建設などが展開された。

また、来島ドック社長の坪内寿夫と愛媛県の剛腕知事としてその名を轟かせた白石春樹が対立し、坪内が傘下に置いた「日刊新愛媛」を通じて県政批判を展開し、県がそれへの取材拒否に踏み切るという「喧嘩」は、まったくローカルな出来事にもかかわらず全国的な話題となった。この白石の時代から後継者の伊賀貞雪にかけて伊予の知事は全国最強の封建領主といわれたのである。

その白石も高齢のために引退することとなり、副知事の伊賀貞雪(1987〜99)が公明や民社の推薦も得て立候補し、事実上の無風選挙を制した。再選時も共産党候補のみが対立候補だったが、3選目には社民党などが前愛媛大学学長の福西亮を擁立して緊迫したが寄せ付けなかった。

3194チバQ:2018/06/04(月) 19:16:17
だが、4選を狙った1999年の選挙では、若手県議や一部国会議員からの反発で、文部省OBの加戸守行(1999〜2010)が擁立され、自民党本部も積極的に応援した。県教組も文部官僚時代の実績を肯定的に評価し戦列に加わり、国会議員の一部や各種団体の一部の支援を受けた現職や、読売新聞出身の県議である藤原敏隆などを圧して勝利した。

伊賀定雪は、松山商業出身の県職員で白石が後継者として指名しただけあって、素晴らしい切れ者の能吏であった。国際化の流れに応じていちはやくFAZ(輸出入促進地域)の指定を獲得したり、松山空港への国際線の就航に取り組むなど積極的な経済開発を展開したし、財政の健全性維持にもすぐれた手腕を発揮したことは間違いない。

政治姿勢も就任早々は「県民を納得させる親切行政」というなど対話を強調し、白石時代とは違った謙虚なものと映った。ところが、徐々に側近政治に傾き、また、プロパー、出向者を問わず職員に対する極端に峻厳な態度、民間人でも少しでも県政改革について意見を言う者に対する露骨な嫌悪を見せた。また、白石時代から国会議員に対する県庁優位は極端だったし、諸行事の際には、すべての出席者が揃ってからおもむろに知事登場とか、知事が他県へ行くときは皇族並みといわれる慎重な準備を県職員がして驚かれたりもした。

あるいは、白石とは一期目途中から関係が悪化し、葬儀にも出席しなかった。こうした極端な姿勢が反乱につながったのである。

加戸は、私のインタビューでも、「これまでの知事は強い権力をもっており、知事が言えばすべて決まるという具合でした。県政をがっちりまとめていけるという良い面もあり、『しまなみ海道』の整備のような大きな事業は、政治力がなければできていなかったでしょう。ただ、人々の多様な感性を県政に生かすことができなかったという面もあります。自由にものが言えて、言ったことが愛媛の社会に生かしていけるようになればよいと思い、知事就任以来、唱え続けているのは職員の意識改革です。役人の悪い面が職員に表われてこないようにし、県民との意見交換が率直に行われるようになってもらいたい」といっていたが、このような背景があるのである。

いずれにせよ、やや極端に個性的な知事たちの時代のあと、加戸知事の下で普通の県政に転換しているということであるが、戦後の愛媛県政が強い自己主張で独自性を求めたことのプラス面も無視できないのはいうまでもないし、加戸もハワイ沖の「えひめ丸」事件の際に示したような強い主張と行動力、教科書問題などで示す自らの信念に基づく主張などに個性を発揮しつつ21世紀の愛媛づくりに取り組んでいる。

その結果として、2期目の選挙では、圧倒的な支持を集めて無風選挙を制した。

松山と言えば「坊ちゃん」だが、同じ明治でも「坂の上の雲」を売り出したのが松山市長時代の中村時広(2010年)。慶応で中学から大学まで学び、三菱商事に就職したが父が市長時代に県会議員に。1993年の総選挙では日本新党公認で当選し、さらに、松山市長。加戸知事との関係も良好で、順当に後継知事となった。

その後、加戸と中村の関係がどうなっているかは、あえて書かないが、いまやかつての殿様知事たちに劣らぬ豪腕ぶりといわれる中村と、禅譲したはずの加戸のあいだは微妙なものなのかもしれない。

(文中敬称略)

八幡和郎

3195チバQ:2018/06/05(火) 18:14:12
https://mainichi.jp/articles/20180605/ddl/k35/040/466000c
公選法違反
宇部の僧侶起訴 山陽小野田市議選 /山口
毎日新聞2018年6月5日 地方版

地方選挙
山口県
選挙・山口
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 山口地検は4日、昨年10月1日の山陽小野田市議選を巡り、再選した70代男性市議の運動員らを供応接待したとして、宇部市の僧侶、藤永公然被告(68)を公職選挙法違反の罪で起訴した。

 起訴状などによると、市議陣営の運動員だった藤永被告は、市議選後の同10月9日、山陽小野田市の飲食店で、選挙運動などの報酬として計11人に1人当たり約1500〜2500円分の酒や食事を供応接待したとしている。

 山陽小野田署は今年1月、藤永被告を含む計33人を同容疑で書類送検していたが、32人は不起訴処分となった。地検は理由を明らかにしていない。

 藤永被告は取材に対し「悪いことをした認識はない。裁判で明らかにしたい」と語った。【平塚裕介、後藤俊介、坂野日向子】

〔山口版〕

3196チバQ:2018/06/05(火) 18:17:32
https://mainichi.jp/articles/20180604/ddl/k35/010/240000c
長州飛耳長目
防府市長が20年ぶり交代 「市政刷新」手法に注目 市民の声聴く姿勢、基本に /山口
毎日新聞2018年6月4日 地方版
 5月27日投開票された防府市長選で、前県総務部長の池田豊氏(61)が初当選し、5期連続20年にわたり市の顔だった松浦正人市長(75)が表舞台から去る。市政刷新を掲げた池田氏は、どんな手法で新風を吹き込むのか。強烈な個性で引っ張った松浦氏の功罪や市長選を振り返る。【脇山隆俊】

 選挙戦から一夜明けた同28日、定例記者会見した松浦市長は、国、県との連携強化を訴えた池田氏を評して、皮肉を交え言い放った。「国、県との距離が非常に近いと豪語したので、どんな形のプレゼントがあるのか楽しみだ。何をどう刷新するのか、優秀な人なので期待している」

 県議などを経て1998年初当選した松浦市長は近隣市町と合併せず、行財政改革を進めた。職員削減や学校給食の民間委託に取り組み、捻出した予算で体育館など大型インフラ整備を進めた。県内の市で初めて、保護者の所得制限なしで小学生の医療費を無料化するなど、定住促進策にも注力。松浦市長は「単独市制を貫いたことが今日の市の礎となった」と胸を張る。

 昨年6月に全国市長会長に就任するなど県外でも発言力を増す一方、足元では市議会との対立も目立った。

 2010年市長選では、市議会定数の大幅削減を公約して4選し、議会側に「聖域なき行革」を迫った。だが、議会は削減案否決を繰り返し、出直し選挙で民意を問うため松浦市長が辞表を提出(後に撤回)する事態に。問題は尾を引き、議会は12年、市長ら特別職の退職金引き下げとセットで「大幅」とは言えないながらも削減を受け入れ、可決した。

 民意の松浦市政の受け止めの一端は、過去最長任期という結果に表れている。その反面で「カット、カットで他市に後れを取っている」「県との関係が悪化した」との批判が根強いのも事実だ。

 昨秋、松浦氏が引退を表明して、側近だった村田太副市長(当時)を後継指名すると、地元選出の県議や市議の一部は対抗馬として池田氏を擁立。池田氏は、松浦氏が移転を目指していた市役所を現在地で建て替え、県農業試験場を山口市から誘致するなど、政策で違いを打ち出し、自公が支える組織戦で市政継承を訴える村田氏を破った。池田氏は「松浦市政の全てを否定するわけではない。市政は継続性が大事で、変えられるものは変えたい」と松浦氏の言葉にも気負う様子はない。

 ただ、毎日新聞とtysテレビ山口が投開票日に共同実施した出口調査では、有権者が最重視したのは建て替えでも、市政刷新でもなく「少子高齢化対策」だった。20年続いた体制からの移行と、市政の安定運営を両立させるには、県や国との関係以上に、多岐にわたる市民ニーズを丁寧にくみ取る謙虚な姿勢が求められている。

〔山口版〕

3197チバQ:2018/06/05(火) 21:32:58
https://www.kochinews.co.jp/sp/article/187474
国民民主県連が旗揚げ 代表に前田強県議 高知市で結党大会

(2018.05.31 08:37)
 民進党高知県連が5月30日、国民民主党県連に移行し、高知市内のホテルで開いた結党大会で前田強県議を代表に選出した。この他の地方議員は、幹事長に就いた長尾和明高知市議、政調会長になった田村隆彦土佐市議の計3人。民進県連代表だった近藤強高知市議は参加しなかった。

 大会には役員のほか、連合高知や各労組関係者、支持者ら約30人が出席。広田一(無所属、高知2区)、武内則男(立憲民主、比例四国)の両衆院議員は、いずれも秘書が代理出席した。

 あいさつに立った前田氏は「安倍政権が進める危うい政策に歯止めをかける。地方からのボトムアップ型の政党に生まれ変わらないといけない。これ以上後ろに下がることはできない」と強調。県内の課題解決に向け、党国会議員や広田氏、武内氏と情報を共有したいとの考えも示した。...

3198 チバQ:2018/06/11(月) 02:00:32
https://mainichi.jp/articles/20180609/ddl/k34/010/529000c
大竹市長選/大竹市議補選 あす告示 /広島

毎日新聞��2018年6月9日 地方版

 任期満了に伴う大竹市長選は10日、告示される。4選を目指す現職の入山欣郎(よしろう)氏(71)=自民、国民、公明推薦=と新人の学校法人理事長で市議の日域究(じついききわむ)氏(66)が、いずれも無所属での立候補を表明している。

 入山氏は3期12年の実績を訴え、日域氏は透明性のある市政運営を掲げる。また、元市議の辞職に伴う同市議補選(改選数1)も同日、告示される。

 立候補は、いずれも午前8時半から午後5時まで、同市役所で受け付ける。投票は17日、市内18カ所で行われ、午後9時から同市小方ケ丘の小方学園講堂で開票される。

 6月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万3443人(男1万1358、女1万2085人)。【寺岡俊】

3199チバQ:2018/06/12(火) 20:31:03
広島市議会
自由民主党・市民クラブ
宮崎誠克
森本健治
山路英男
木戸経康
中本弘
種清和夫
酒入忠昭
佐々木壽吉
山田春男
今田良治
八條範彦
豊島岩白
海徳裕志

自由民主党・保守クラブ
元田賢治
三宅正明
森畠秀治
石橋竜史
木島丘
児玉光禎
金子和彦
永田雅紀
谷口修
平野太祐
森野貴雅

公明党
渡辺好造
原裕治
西田浩
平木典道
安達千代美
星谷鉄正
米津欣子
碓氷芳雄

市政改革・無党派クラブ
竹田康律
桑田恭子
伊藤昭善
藤田博之
土井哲男
沖宗正明
馬庭恭子
定野和広

日本共産党
村上厚子
近松里子
中森辰一
中原洋美
藤井敏子
中石仁

市民連合
太田憲二
山内正晃
若林新三
山本昌宏

広島創生クラブ
碓井法明

清流クラブ
大野耕平


八軒幹夫

自民クラブ
木山徳和

3200チバQ:2018/06/12(火) 21:02:51
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k34/010/551000c
大竹市長選/大竹市議補選 告示 市長選、現新2氏の争い 市議補選に3人 /広島
毎日新聞2018年6月12日 地方版
 任期満了に伴う大竹市長選は10日、告示された。現職の入山欣郎(よしろう)氏(71)=自民、国民、公明推薦=と新人の学校法人理事長で前市議の日域究(じついききわむ)氏(66)のいずれも無所属2人が立候補を届け出た。また、元市議の辞職に伴う同市議補選(改選数1)も同日告示され、無所属新人の3人が立候補した。市長選、市議補選とも17日に投票があり、即日開票される。

3期の実績強調 入山氏
 入山氏は、給食センターの完成など3期12年の実績を強調。障害者福祉施策の充実などを掲げ、「住みたいと思えるすばらしい地域にするため、みなさんの声を聞いて進めていきたい」と訴えた。

見える議論必要 日域氏
 日域氏は市有地の売却を巡る住民訴訟で、鑑定評価額の半額以下で売ったのは違法とする広島高裁判決(市が最高裁に上告)に触れ、「透明性がある市政運営、目に見える議論が必要だ」と訴えた。

 9日現在の選挙人名簿登録者数は2万3436人(男1万1350人、女1万2086人)。【寺岡俊】

 ◆立候補者(届け出順)

大竹市
入山欣郎(いりやま・よしろう) 71 無現(3)

 [元]大竹青年会議所理事長[歴]小方小PTA会長▽会社社長▽早大=[自][国][公]

日域究(じついき・きわむ) 66 無新

 学校法人理事長[歴]幼稚園園長▽市議▽東洋大

 ◆立候補者(届け出順)

大竹市議補選(1-3)
小田上尚典 28 無新

松本政晴 70 無新

藤川和弘 49 無新

3201チバQ:2018/06/12(火) 21:34:37
>>2986-2987>>2995>>3108
https://mainichi.jp/articles/20180519/ddl/k33/010/492000c
岡山市議会
宮武議長ら自民新会派 議長任期巡り7人で結成 /岡山
毎日新聞2018年5月19日 地方版
 岡山市議会の最大会派「自民党岡山市議団」(24人)から宮武博議長ら7人が離脱し、新会派「自民党岡山政隆会」を結成した。17日付。

 自民市議団内では、議長任期を2年とする申し合わせに反して辞職しない宮武議長の姿勢を巡り意見が対立。昨年5月以降、他会派が提出した宮武議長の不信任決議案や辞職勧告決議案に自民市議の一部が賛成に回り、可決されている。今年3月には、自民市議団がが不信任決議案を提出して可決された。

 新会派の結成により、市議会の会派構成は、自民17人▽公明8人▽自民政隆会7人▽おかやま創政会6人▽共産5人▽市民ネット3人--となった。【林田奈々】

http://www.sanyonews.jp/article/716737
自民岡山市議団が分裂、7人離脱 議長職巡り対立、新会派結成

 岡山市議会(定数47)の最大会派・自民党市議団(24人)のうち、議長の宮武博氏ら7人が会派を離脱し、新会派「自民党政隆会」を結成した。17日、市議会事務局に届け出た。

 自民党市議団は前回改選後の2015年5月、保守系の二つの会派が合流して発足したが、3年で再び分裂することになり、議会内で確保していた単独過半数を割り込んだ。

 同市議団では、昨年5月に申し合わせ任期(2年)満了を迎えた議長職を巡り、宮武氏の続投を推すグループと、交代を求めるグループが折り合わず、宮武氏の議長不信任決議が繰り返し可決されるなど、内部対立が激化していた。

 自民党市議団団長の和気健氏は「残念だが、選挙や政策は同じ党として協力する」、自民党政隆会の団長に就いた田口裕士氏は「会派を出ても政党政治を全うしていく」と話した。

 新たな会派勢力は次の通り。

 自民党市議団17▽公明党市議団8▽自民党岡山政隆会7▽おかやま創政会6▽共産党市議団5▽市民ネット3
(2018年05月17日 21時32分 更新)

3202チバQ:2018/06/12(火) 21:37:16
岡山市議会

自由民主党岡山市議団(17人) (H27.5.1届出) (H27.8.18名称変更)
和氣健
礒谷和行
鷹取清彦
成本俊一
三木亮治
小川信幸
浦上雅彦
森田卓司
吉本賢二
千間勝己
難波満津留
二嶋宣人
山田正幸
松田隆之
岡崎隆
柳井弘
松本好厚


公明党岡山市議団(8人) (H27.5.1届出)
則武宣弘
磯野昌郎
松田安義
竹之内則夫
中原淑子
福吉智徳
林敏宏
田尻祐二

日本共産党岡山市議団(5人) (H27.5.1届出)
河田正一
竹永光恵
林潤
田中のぞみ
東毅

市民ネット(3人) (H27.5.7届出)
下市このみ
鬼木のぞみ
羽場頼三郎

おかやま創政会(6人) (H27.5.7届出)
楠木忠司
小林寿雄
高橋雄大
太田栄司   
柳迫和夫   
森山幸治

自由民主党岡山政隆会(7人) (H30.5.17届出)
田口裕士
川本浩一郎
松島重綱
宮武博
東原透
藤原哲之
赤木一雄

3203チバQ:2018/06/14(木) 19:21:16
https://mainichi.jp/articles/20180608/ddl/k38/010/527000c
民進党会派が名称変更 /愛媛
毎日新聞2018年6月8日 地方版
 県議会の会派「民進党」は7日、会派名を「民主連合」に変更した。同会派には立憲民主党の福田剛県議と国民民主党の松井宏治県議が所属し、代表は引き続き、福田氏が務める。

3204チバQ:2018/06/18(月) 20:05:09
https://mainichi.jp/articles/20180618/ddl/k34/010/374000c
選挙
大竹市長選 入山氏が4選 「誇りを持てる街に」 /広島
毎日新聞2018年6月18日 地方版
 任期満了に伴う大竹市長選は17日投開票され、現職の入山欣郎(よしろう)氏(71)=自民、国民、公明推薦=が、新人の元市議、日域(じついき)究(きわむ)氏(66)を破り4選を果たした。当日有権者数は2万2985人(男1万1113人、女1万1872人)。投票率は49・70%で前回(54・18%)を下回り過去最低だった。

 選挙戦で入山氏は、小学校の整備、給食センター完成など3期12年の実績を強調。障害者施設の充実やJR大竹駅の整備事業などを掲げ、「住んでみたい住んでよかったと感じるまち」の実現を訴えた。連日個人演説会を開くなどし、支持を固めた。日域氏は、透明性のある市政運営を掲げ支持を呼び掛けたが、及ばなかった。

 4選が決まった入山氏は同市内の事務所で「子供や孫が誇りを持てる街にしていきたい」と述べた。

 一方、新人3人が立候補した市議補選(改選数1)も同日投票があり、開票作業が深夜まで続いた。投票率は49・70%だった。【寺岡俊、東久保逸夫】

 ◆開票結果

大竹市=選管最終発表
当 7271 入山欣郎 71 無現

  3939 日域究 66 無新

大竹市
入山欣郎(いりやま・よしろう) 71 無現(4)

 [元]大竹青年会議所理事長[歴]小方小PTA会長▽会社社長▽早大=[自][国][公]

3205チバQ:2018/06/19(火) 18:01:20
https://www.sankei.com/west/news/180615/wst1806150091-n1.html
2018.6.15 18:39

LGBTめぐる島根県議の発言は「不適切」 支援団体代表、謝罪求める

 国に性同一性障害特例法の改正を求める陳情を島根県議会に提出した市民団体代表が15日、島根県庁で記者会見し、昨年9月の審議の場で男性県議が「女性の風呂に男性のものをぶら下げた人が入ったら混乱する」と発言したのは不適切だとして謝罪を求めた。

 会見したのは性的少数者(LGBT)を支援する市民団体「のりこえねっと紫の風」の上田地優(ちひろ)代表。性別適合手術を受けなくても性別変更を認める法改正を国に請願するよう陳情で求めた。

 昨年9月26日、建設環境委員会で審査した際、この県議は、男性として生まれたLGBTが、手術をせずに「女性の風呂に入り中でひげでもそったら、(周囲の女性は)びびると思う」と発言した。取材に対し「心と体の性が一致する人にも配慮しなきゃいけないという趣旨だ。意見を変える気も謝る気もない」と答えている。

 上田代表は「県議は笑いながら発言していた。発言のレベルはネット上の誹謗中傷と同じで、同席の県の人権問題関係者から発言に反応や擁護がないこともショックだった」と話した。審議後、陳情を取り下げた。

 上田代表は、LGBTのコントラバス奏者の公演ポスターに「おネエ系」という言葉が使われたのは「不快」だと指摘。9日開催予定だった公演は中止となり、会見はその経緯を説明するとして開かれた。

3206チバQ:2018/06/19(火) 18:08:47
https://mainichi.jp/articles/20180616/ddl/k38/060/529000c
訃報
寺井修さん 66歳=県議、元県議会議長 /愛媛
毎日新聞2018年6月16日 地方版
寺井県議が死去 元県議会議長
 元県議会議長の寺井修県議が15日夕、松山市内の病院で死去した。66歳。親族によると、通夜や葬儀の日程などは未定。県議会事務局によると、寺井氏は1995年に県議に初当選し、現在6期目。所属会派は自民党志士の会。2011年5月〜12年3月に議長を務めた。

3207チバQ:2018/06/22(金) 14:23:17
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201806190061
県議会変更届け
自民党志士の会 会派名に無所属付記
2018年6月19日(火)(愛媛新聞)

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【旧民主・高橋氏加入】 県議会第2会派・自民党志士の会は18日、幹部3人の党除名処分を受け、……

3208 チバQ:2018/06/24(日) 17:19:00

高橋英行は愛媛4区から民主党代議士やった人
http://mainichi.jp/articles/20180619/ddl/k38/010/516000c
自民系会派が名称変更 /愛媛

毎日新聞��2018年6月19日 地方版

 県議会第2会派「自民党志士の会」は18日、会派名を「自民党志士の会・無所属の会」に変更した。代表は中畑保一氏。無所属だった高橋英行氏が加わったが、寺井修氏が15日に亡くなったため会派人数は12人で変わらない。自民党志士の会幹部3人は今年3月、自民党県連から除名処分を受けた。

3209チバQ:2018/07/02(月) 19:30:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00000073-asahi-soci
無投票狙い立候補断念促す? 10人の町議会、4人逮捕
7/2(月) 17:57配信 朝日新聞デジタル
無投票狙い立候補断念促す? 10人の町議会、4人逮捕
神山町役場=2018年7月2日午後0時28分、徳島県神山町神領
 2015年12月の徳島県神山(かみやま)町議選(定数10)で、前町議が立候補を取りやめた報酬として現金の授受があったとして、徳島県警は2日、議長を含む町議4人と前町議を公選法違反(買収)の疑いで逮捕し、発表した。町議は無投票当選していた。県警は5人の認否を明らかにしていない。

 捜査2課によると、逮捕されたのは細井成富議長(73)=同町阿野=、中西富士男副議長(61)=同町鬼籠野=、高橋和男町議(67)=同町神領=、相原浩志町議(72)=同町阿野=と山本充良前町議(77)=同町鬼籠野=の5容疑者。さらに、現金を渡したとされる町議(69)についても任意で捜査を続けている。県警は理由について「プライバシーを配慮してコメントしない」としている。

 発表によると、12月15日告示の町議選前に、町議5人は当時町議だった山本前町議に立候補を断念するよう働きかけ、同月下旬、取りやめたことへの報酬として計50万円を渡した疑い、山本前町議はそれを受け取った疑いがそれぞれある。この町議5人を含む10人が無投票で当選した。

 現金授受の疑惑が一部報道で明らかになり、今年1月12日、5町議が連名の報告書を町議会に提出。これを受けて別の町議4人が県警に告発していた。

 報告書では、前町議へ現金10万円ずつ計50万円を渡したと認めたうえで、見返りではなく「慰労の名目」とした。山本前町議は今年1月の朝日新聞の取材に対し、現金について「大変なことになると思い、返した」と話した。

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-03068228-tokushimav-l36
徳島・神山町議ら5人逮捕 町議選で金銭授受 公選法違反容疑で県警
7/2(月) 11:57配信 徳島新聞
徳島・神山町議ら5人逮捕 町議選で金銭授受 公選法違反容疑で県警
神山町議会議会事務局に入る捜査員=2日午前10時15分、神山町役場
 無投票だった2015年12月の神山町議選(定数10)を巡る金銭授受疑惑で、徳島県警捜査2課と徳島名西署は2日、公選法違反(買収)の疑いで、町議会議長の細井成富容疑者(73)=同町阿野=ら町議4人と、元町議の無職山本充良容疑者(77)=同町鬼籠野=を逮捕した。

 他に逮捕されたのは、副議長の中西富士男容疑者(61)=同町鬼籠野=と、いずれも町議の高橋和男(67)容疑者=同町神領=、相原浩志容疑者(72)=同町阿野。
4町議とともに刑事告発されていた樫本雄一町議(69)=同町下分=は、健康面で勾留に堪えられないと判断し、任意で捜査を進める。

 逮捕容疑は、15年12月15日告示の町議選を巡り細井容疑者らは共謀。同月下旬、町議選への立候補を取りやめた報酬として山本容疑者に現金50万円を渡したとしている。山本容疑者は、報酬と知りながら現金を受け取ったとしている。

 県警は2日朝から各容疑者をそれぞれの自宅から任意同行。町議会事務局や各容疑者の自宅など計7カ所を家宅捜索した。

3210チバQ:2018/07/03(火) 16:01:05
https://news.goo.ne.jp/article/ksb/region/ksb-10269.html
0.327票差で落選の男性が提訴を断念 香川・三豊市議選の結果が確定へ
07月02日 18:15KSB瀬戸内海放送

0.327票差で落選の男性が提訴を断念 香川・三豊市議選の結果が確定へ

0.327票差で落選の男性が提訴を断念 香川・三豊市議選の結果が確定へ

(KSB瀬戸内海放送)

 今年1月の香川県三豊市議会議員選挙で、0.327票差で落選した男性が結果に異議を申し出ていた問題で、男性が裁判所への提訴を断念しました。

 今年1月の三豊市議選に立候補した三谷正史さんは、名前が同じ別の候補と票を分け合う「案分票」を含め、1029.673票を獲得しましたが、0.327票差で次点で落選しました。

 三谷さんは、無効票が292票あったことなどから、市の選管に異議を申し出ましたが、今年3月に棄却されました。

 さらに、市選管の決定の取り消しなどを求め、県の選管に審査を申し立てましたが、6月1日に棄却されました。

 三谷さんは、結果に不服がある場合、2日まで高松高等裁判所に訴訟を起こすことができますが、代理人を務める弁護士によると提訴を断念したということです。
 理由については「全て納得したわけではないが、疑問点がある程度解消されたため結果を了承した」と話しています。

 これで三豊市議選の結果が、確定することになります。

3211チバQ:2018/07/04(水) 16:58:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180703-00023339-mbsnewsv-l36
「告示直前まで立候補姿勢」とみせかけ無投票当選を画策 徳島・神山町議事件
7/3(火) 11:53配信 MBSニュース

MBSニュース

 徳島県神山町議選への出馬を断念させた見返りに現金を渡していたとして町議らが逮捕された事件で、町議らが告示直前まで立候補の姿勢を見せるよう依頼していたことがわかりました。

 公職選挙法違反の疑いで逮捕された徳島県神山町の町議・高橋和男容疑者(67)と細井成富容疑者(73)らは、2015年の町議選で、元町議の山本充良容疑者(77)に立候補しないよう依頼し、現金50万円を渡した疑いが持たれています。

 「告示まで何とか出る構えでおってくれと」(山本容疑者)

 MBSの取材に山本容疑者は、高橋容疑者から選挙告示直前まで立候補する姿勢を見せるよう依頼されていたと話しました。警察も有力な候補者だった山本容疑者が立候補すると見せかけ、高橋容疑者らが無投票で当選するよう画策していたとみて捜査しています。

MBSニュース

3212チバQ:2018/07/06(金) 16:16:49
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018070500956&amp;g=soc
広島・三次市議を逮捕=譲渡目的で口座開設容疑-県警
 他人に譲渡する目的で預金口座を開設し、通帳とキャッシュカードをだまし取ったとして、広島県警組織犯罪対策課と安佐北署は5日、詐欺容疑で同県三次市議の重信好範容疑者(53)=同市三和町上壱=を逮捕した。容疑を認めているという。
 逮捕容疑は昨年7月24日、同県安芸高田市内の金融機関で、譲渡目的で口座を開設し、預金通帳1通とキャッシュカード1枚をだまし取った疑い。
 県警によると、同容疑者は「ヤミ金の返済に苦しんでいた」と供述しているといい、業者の指示で口座を開設、譲渡したとみて調べている。(2018/07/05-19:10)

3213チバQ:2018/07/09(月) 19:22:17
>>3175-3177
二宮隆久:山本順三、井原巧両参院議員らが応援演説
上田栄一:永江孝子氏が応援演説
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201805140056
出陣式で抱負を熱弁
大洲市長選、2候補第一声
2018年5月14日(月)(愛媛新聞)

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【左】上田栄一氏 【右】二宮隆久氏

 13日に告示された大洲市長選挙は、前市教育長の二宮隆久氏(63)=同市徳森=と、前市議の上田栄一氏(63)=同市喜多山=が立候補し、無所属新人同士の一騎打ちとなった。両候補は出陣式で抱負を熱弁。朝から雨が降りしきる中、大勢の人が新市政へ期待を膨らませ聞き入った。



【二宮隆久氏 教育や子育て支援充実】

 二宮候補は同市東大洲の商業施設での出陣式で、自身のスローガンを「4つのC」とアピール。故清水裕氏が市政のキャッチフレーズに掲げた「3つのC」に「Cを一つプラスした」と説明し、第一声を上げた。

 チェンジ(変革)、コラボレーション(民と官の協働)、チャレンジ(挑戦)に、市民との対話などの意味を込めたコミュニケーションを加えたとし、「三輪車から四輪車へ。市民の力により、前輪駆動ではなく四輪駆動で力強く安定走行し、まちづくりを前進させる」と支援を求めた。

 清水市政で務めた教育長時代の実績をアピールし、「地域づくりは人づくり。最終的には人だ」と教育行政への思いを強調。社会福祉課長時代に学童保育の実現に奔走したことも挙げ、「教育や子育て支援の充実を担わせていただきたい。未来を支えるのは子どもたち」と続けた。

 式では山本順三、井原巧両参院議員らが応援演説。市議や地元業界団体の代表者らも出席した。



【上田栄一氏 将来へ子どもに投資を】

 上田候補は同市新谷の選挙事務所前で「大洲市は人口減少で消滅しかねない危機的状況だ。子育て環境を整備し、子どもにもっともっと投資しなければ将来はない」と強調。市政転換へ子ども医療費負担軽減や保育料引き下げ、高齢化が進む周辺部を含む公共交通体系整備に意欲を示した。

 2013、17年の市長選が無投票だったことに「一部の有力者が候補を擁立して巨大組織をつくり、誰も手を挙げられなかった」と批判。「大洲を変えなければならない。市民の知恵を借りてともに行動し政策を進める。皆さんのため勝たせてほしい」と訴えた。

 市内のほとんどが四国電力伊方原発の30キロ圏内に入るとも言及し「安全神話は崩れ去った。子や孫に明るい未来を残すため、脱原発の思いは貫く」と述べた。

 元民主党衆院議員の永江孝子氏が応援演説し、上田氏が市議時代から脱原発の姿勢を明らかにしていたと紹介。「上から目線でなく市民の声を聞き市政を動かせる」と支援を呼び掛けた。

3214チバQ:2018/07/12(木) 18:48:16
https://mainichi.jp/articles/20180712/ddl/k37/010/368000c
選挙
知事選 構図固まる 浜田氏と一騎打ちか 共産など姫田氏擁立 /香川
毎日新聞2018年7月12日 地方版
 任期満了に伴う知事選(8月9日告示、26日投開票)を巡り、共産党県委員会など13団体でつくる「明るい民主県政をきずく県連絡会議」は11日、無所属新人で共産党県常任委員の姫田英二氏(62)=共産推薦=を擁立すると発表した。与野党が相乗りする現職の浜田恵造氏(66)は既に3選を目指して立候補を表明。告示まで1カ月を切って「非共産VS共産」の一騎打ちの構図がようやく固まった。

 「国の言う通りの施策を推進する大企業の利益優先の政治から、県民の命を大事にする県政に変えていく」。県庁で記者会見した姫田氏はこう語り、浜田氏の2期8年の県政運営を批判した。

 姫田氏は徳島県鳴門市出身。香川大経済学部を卒業し、香川医療生活協同組合専務理事などを歴任した。医療や教育の支援、農業や中小企業の活性化を掲げ、「貧困や格差が広がっている。県民の暮らしを良くして香川を元気にする」と意気込んだ。

 一方、浜田氏は今年2月の県議会で立候補を表明。人口減少や少子高齢化などの課題を挙げ、「豊かで笑顔あふれる地域社会の実現を目指す信念と覚悟を肝に銘じ、引き続き県政のかじ取り役を担いたい」と訴えた。

 4月に自民が推薦を決定したのを皮切りに国民民主、公明、社民も相次いで推薦を出した。共産が推薦する候補者に大きく差をつけて当選した前回選と同様に与野党の枠を超えた支援を受けて臨む。選挙戦では高松空港の定期路線の増便や外国人宿泊者数の拡大、県内への企業立地の増加などの実績を強調し、支持を求めていく方針だ。【岩崎邦宏】

説明会に2陣営
 11日は県庁で知事選の立候補予定者説明会もあった。浜田氏と姫田氏の両陣営関係者が出席した。

3215ちばQ:2018/07/15(日) 06:50:39
http://www.ksb.co.jp/newsweb/index
豪雨から1週間 倉敷市長が涙ながらに会見「全国の方が真備を応援」
07月14日 19:00 LINEで送る
 西日本を襲った記録的豪雨で、岡山県で最も大きな被害を出した倉敷市の伊東香織市長が14日、記者会見で涙ながらに被災者への思いを語りました。

 倉敷市では、川の堤防が決壊するなどして住宅地の大部分が浸水した真備町を中心に51人が亡くなりました。
 13日午後8時時点で11人が行方不明でしたが、14日午後5時までに全員の安否確認がとれ、倉敷市の不明者はいなくなりました。

 伊東市長は、真備町の被災状況について、「犠牲になられた方のことを思うと胸が張り裂ける思い」と語りました。
 そして、被災者に向けたメッセージを問われると、「被災者の方みんな一生懸命復興に向けて頑張っていただいていると思います。市や県、国、そして全国の方が、真備町を応援してくれてると思ってますので、その思いを受け止めて皆で頑張っていきたいと思っています」と、涙で言葉を詰まらせながら述べました。

 今回の会見は、倉敷市に大雨特別警報が出された6日から1週間がたった節目ということで開かれました。記者からは復旧作業の状況や被災者支援の計画などについての質問が出ました。
 
 記者との主な質疑応答の内容は次のとおり。

ー避難指示のタイミングにミスはなかったのか
 市としてはその時点で、できる限りのことをやったと思っている。
 現状、お亡くなりになった方、行方不明になった方がいらっしゃいますからそのことがよかったとか、よくなかったと言うことは差し控えたい。

ーごみやがれきの撤去について目処は立っているのか
 がれきの撤去の目安はついていないのが現状。(量は)約7〜10万トンと見込まれているが、復旧活動が進む中で、これからも増えていくと思う
 集めたごみの処理については、県内外の自治体や事業者にすでに依頼をかけている。

ー被災者への見舞金や支援金を増やすなどの計画はあるのか
 国の被災者再建支援と合わせて、少しでも多くのみなさんに真備町で生活や事業再建をしてもらいたい。市としてはこれまでとは違う形で支援していきたいと思っている。

3216チバQ:2018/07/17(火) 22:31:37
https://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO034292/20180606-OYTAT50036.html
大竹市の課題 市長選・市議補選を前に
<上>交付金後の措置 不透明
2018年06月07日 05時00分
米軍機の騒音の記録を続ける湊さん(大竹市の阿多田島で)
米軍機の騒音の記録を続ける湊さん(大竹市の阿多田島で)

 ◇米軍機騒音問題

 米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)から北東約6キロの大竹市の離島・阿多田島。約300人が漁業などで生計を立てて暮らしており、平日もフェリーで多くの釣り客が訪れる、一見のどかな島だ。しかし、ジェット戦闘機が飛行すると、辺りは話し声も聞こえなくなるほどの、ごう音が響く。

 「気にし出すときりがないから普段は考えないようにしてる」としながらも、「カープの試合で、ちょうどいい所なのにテレビの実況解説も聞こえなくなる時には、さすがにイラッとするけど」。阿多田島漁協に勤める湊修さん(57)は、そう苦笑した。

 戦闘機は、ちょうど島の上空を旋回するルートで飛行。大竹市内では阿多田島だけが、騒音レベルの評価基準「WECPNL値」(W値=うるささ指数)が、住宅の防音対策が必要とされる基準の75を超えるとして、国から住民に補助金が支給されている。

 米軍再編に伴い、昨年8月、米海軍厚木基地(神奈川県)から空母艦載機部隊の移駐が始まり、騒音も大きくなった。島では移駐前の昨年7月に1日平均約3回だった騒音発生回数は、移駐完了後の今年4月は約16回と大きく増えた。

 湊さんは「国の防衛に関わる話で、米軍がいなくては国防が立ちゆかなくなる。島で大きな騒音被害があるから市にも交付金が入ってくる。上手に付き合っていかなくてはいけないのではないか」と話す。

 市には2007年度から、米軍再編に伴う地域振興などを目的に、交付金が国から支給されている。市は交付金の総額を21年度までで約59億5000万円と見込んでいる。

 交付金は、週に1、2回程度しか医師の往診がなかったという阿多田島に、医師が常勤する診療所が整備される原資になり、赤字分の補填ほてんなどにも使われているほか、島内だけではなく、子供の医療費や妊婦健診への助成、道路改良、JR大竹駅の周辺整備など、市全体の幅広い事業に活用されている。

 市は国に対し、交付金終了後も、何らかの財政措置を求めているが、今後、どうなるかは不透明だ。

 湊さんは39歳の時、脳梗塞こうそくを患い、右半身に後遺症が残った。異変はあった。その約1か月前から頭痛がおさまらず、痛み止めも効かないほどだったが、診察を受けることはなかった。それだけに、医師の常駐など、住民が安心して暮らせるための施策実現への思いは強い。

 湊さんは仕事のかたわら、いつ戦闘機が通過し、どれくらいの騒音だったのか、丁寧に記録をとるよう心がけている。

 「騒音被害は交付金が終わった後も続く。その時、どれだけ島民らが苦しんでいるか、きちんとデータとして示せるようにしたい」。そう力を込めた。

2018年06月07日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3217チバQ:2018/07/17(火) 22:32:17
https://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO034292/20180608-OYTAT50000.html
大竹市の課題 市長選・市議補選を前に
<下>土地造成の負担 将来に
2018年06月08日 05時00分
大願寺山を切り崩した跡地に並ぶ新築住宅。造成に伴う市の借金が大きな負担となっている(大竹市で)
大願寺山を切り崩した跡地に並ぶ新築住宅。造成に伴う市の借金が大きな負担となっている(大竹市で)

 ◇硬直化する市財政

 高台に新築住宅が立ち並ぶ大竹市小方ケ丘。2013年春には、市立の小中一貫校「小方学園」が開校。子育て世代の人気も高く、住宅地(約3万8000平方メートル)の182区画は完売し、5月末時点で195世帯約680人が暮らす。

 市内の社宅を出て、5年前に移り住んだという主婦(35)は「3人子供がいるので、小中一貫校が目の前にある環境は、すごく魅力的。本当に住みやすい」とし、「市内の他の場所で一戸建てを買うとなると、通学が大変になりそうで、市外に出ていたかもしれない」と振り返る。

 市外からの転入者も含め、にぎわう一帯は、かつての大願寺山を切り崩してできた造成地。バブル崩壊などを経て、開発計画は紆余うよ曲折を重ねてきた。

 市によると、計画が動き出したのは1988年。大竹港の工業団地を整備するため、山を切り崩し、埋め立てに必要な土砂を出した跡地を、宅地として利用する計画だった。

 その後、バブルは崩壊。市は宅地から工業用地への用途変更を打ち出したが、企業誘致も進まず、宅地・学校用地に変更。地価の下落が進む中での売却は難しく入札の不調が続き、2011年に、ようやく民間への売却が決定した。しかし、土地の売却益で造成費をまかなうというバブル期に描かれたもくろみは崩れていた。

 臨海部に工業地帯を抱える大竹市の人口はオイルショックなどによる企業の人員整理の影響などを受け、1975年をピークに減少に転じた。各地が増加を続ける中、人口減に苦しんできており、対策は長年、大きな課題だった。

 埋め立てでできた工業団地も完売し、新たな企業誘致にもつながるなど法人税収増や、人口減をやわらげる効果もあったが、造成に伴う市の借金は126億円。今年度、一般会計から約2億3000万円を繰り入れるなど大きな負担になっている。計画通りでも借金完済は2031年度になる見通しだ。

 企業を中心とした法人税収入に恵まれる同市。16年度決算では、数値が高いほど財政に余裕があることを示す「財政力指数」は0・82と府中町、広島市に次ぐ県内3位。一方、返済が必要な借金などの規模を財政規模と比較した指標「将来負担比率」は190・5(県内平均104・5)と広島市に次ぐ高い数値だ。

 今後、老朽化が進む体育館や保育所、図書館などの建て替えや改修などの必要性にも迫られる。限られた財源の中で、人口減対策などをどう進めていくか、難しいかじ取りが今後も求められる。(この連載は平井宏一郎が担当しました)

2018年06月08日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3218チバQ:2018/07/19(木) 16:31:32
>>2965
https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/feature/CO029071/20170420-OYTAT50034.html
「松浦おろし」不発
2017年04月21日 05時00分
選挙戦最終日、松江市中心部で支持者らと握手して回る松浦氏(15日、松江市末次本町で)
選挙戦最終日、松江市中心部で支持者らと握手して回る松浦氏(15日、松江市末次本町で)
 ◇松江市長4選…自民最大会派 政治姿勢に不満

 旧松江市時代から17年にわたって県都のかじ取り役を務める松浦正敬氏(69)が、16日の市長選で対立候補に大差をつけて4選された。自民王国・島根の県都で盤石の〈松浦時代〉を築いたかに見える。だが、かつて松浦氏を支えてきた市議会(定数34)の自民党系最大会派・松政しょうせいクラブ(13人)は選挙前、「世代交代」を画策していた。(松江市長選取材班)

 ■世代交代画策

 「松浦ではいけない」。昨年8月、松浦氏から市長選での推薦を求められた松政クラブは、初めて松浦氏を推薦しないことを満場一致で決めた。「人の話を聞かない。決断が遅い。そんな政治姿勢に不満が募っていた」。会派内の市議が語る。松政クは市郊外の宅地開発を望むが、松浦氏は市街地の空洞化を招くとしてのまなかった。こうした政策を巡る立場の違いも反発の背景にあったという。

 「松浦はもう長すぎる。世代交代を印象づけるため、本人の初当選時と同じ50歳代前半までの候補者がベストだ」。松政クの決断を知った自民の有力県議も世代交代に賛同し、候補者探しが本格化した。

 だが、作業は難航した。会派内の市議、前回、前々回の市長選で善戦したと評される塾経営者の男性、松江ゆかりの中央官僚、地元の経済人――。名前が挙がった人物から色よい返事は得られず、年末には自民のベテラン県議にも断られて行き詰まった。同調していた有力県議らも擁立難航とみると、松浦氏支持に戻った。1月下旬から2月上旬にかけて自民、公明が松浦氏の推薦を決めた。

 ■焦り

 世代交代を図る動きを受け、松浦氏は昨年の9月議会で立候補を表明できず、焦っていたとされる。

 「もうタイムリミットだ」。そう判断した松浦氏は、松江商工会議所の古瀬誠会頭らの支援を頼りに昨年10月、記者会見で出馬表明した。周囲から距離を置かれるのを感じたのか、松浦氏は直後から支援者らに直接電話し、後援会の組織作りを始めた。「これまで自ら選挙の段取りをすることはなかったのに」。ある県議は姿勢の変化に驚いた。

 告示11日前、市民団体代表・山崎泰子氏(55)(共産推薦)が「島根原発の再稼働反対」を掲げて立候補を表明し、選挙戦になると決まった。

 松浦氏は告示前から約200の企業や団体を訪問し、市議の後援会へも「一緒に頑張りましょう」とあいさつ回り。自民、公明のほか民進党系会派の支援を取り付け、国会議員の後援会の協力も得るなど、組織をフル稼働させた。市議と一緒に街頭に立ち、かつての選挙より熱が入っていたという。

 16日、松浦氏が6万3453票(得票率68%)を得て、2万9414票の山崎氏を破った。松浦陣営の幹部は山崎氏を「実質は共産党候補」とみていたが、相手に流れた票は想定の2倍近い。「反原発票のほか、多選批判などが思いのほか影響した」と受け止める。

 ■総仕上げ

 「松浦市長で松江は良くなった。失策もない。ただ、それが市民に伝わっていない」。松浦氏の後援会の宮脇和秀会長は擁護する。あるベテラン市議は、元官僚で頑固、身構えて人と接する松浦氏を「常に心によろいを着ているようだ」とみる。

 「振り返ると、議会となぜぎくしゃくしたのか、よくわからない」。当選後の記者会見で、松浦氏はつぶやくように言った。一方で、「互いの信頼関係が欠けていた。こちらの気持ちが伝わっていない面もあったかもしれない」とも述べ、副市長らに任せていた市議らへの政策の説明を、自ら行っていく考えを示した。

 松江市は今、人口減少や待機児童の増加、市街地の空洞化といった深刻な課題を抱え、総合戦略で克服を図る。松浦氏は、議会とどのような距離と関係をつくり、自ら描いた松江の未来像を実現させていくのか。総合戦略の成否は、松浦氏が口にした「総仕上げの4年間」にかかっている。

3219チバQ:2018/07/19(木) 16:33:35
2017年4月の記事
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO028752/20170408-OYTAT50020.html
徳島市 未来描けず25年
2017年04月09日 05時00分
 ◇新町西地区再開発
 徳島市中心部の活性化の象徴と期待された新町西地区の市街地再開発事業が、構想から25年が過ぎた。音楽・芸術ホールの建設が柱だったが、着工直前の2016年4月、計画の「白紙撤回」を公約に掲げた遠藤彰良市長が誕生。まもなく就任1年を迎えるが、計画の見直しは進んでいない。計画の継続を求める地権者らが市を相手取り訴訟を起こすなど新たな課題も出ており、四半世紀に及ぶ事業の先行きは見通せないままだ。(矢野彰)

 「総事業費225億円は高すぎる」

 事業の見直しを市長選の争点に初当選した遠藤市長は、紆余うよ曲折を経てようやく始まろうとした工事に「待った」をかけた。

 再開発事業は、地元地権者らが1991年に構想を始めたのがきっかけ。その後、2005年に原秀樹・前市長が、再開発事業と一体で音楽・芸術ホールの整備を表明し、市が中心的な役割を担うことになった。

 マンションやホールなどを造る事業費186億のうち、市の負担は111億円。残りはマンションの売却益や国の補助金などで賄う計算だった。だが、当時必要だった知事の同意が得られず、計画はつまずいた。

 事業に参画していた都市再生機構(UR)は撤退。規模を縮小したが、資材の高騰やホール拡充など工事内容の変更で、15年には事業費が225億円(うち市の負担分は181億円)に膨れ上がった。それでも市は計画を進めた。

 当時を知る元市幹部は「前市長はホール整備を言い出した以上、後に引けなかった」と打ち明ける。

     ◇     

 遠藤市長は18日で就任1年を迎える。就任当初は「(再開発事業の)代替案がある」と地権者らでつくる再開発組合に伝えていたが、詳細をなかなか示さなかった。業を煮やした地権者らは16年8月、事業継続を求め、市を訴えた。同組合の山上堯副理事長は「白紙撤回するなら、しっかりと代替案を示すべきだ」と憤った。

 市は11月になって、ようやく商業施設やマンションを民間主導で整備し、ホールの建設は再開発事業から切り離して、別の場所に建てる方向性を示した。だが、今も事業費や具体的な計画案は示されていない。

 ある市議は「結局、最初から再開発もホール整備も代替案がなかったのではないか」と疑問を投げかける。

 再開発事業を見直し、新たなまちづくりの枠組みを目指す遠藤市長を、有権者は支持した。市の未来をどう描いているのか。市長の明確な説明が求められる。

 <クリップ>市街地再開発事業 都市再開発法に基づき、古い木造家屋などが密集する地域で、土地を集約して再開発ビルを整備する事業。地権者の土地は、再開発ビルの床と等価交換され、高層化で生まれた新たな床を売却して事業費を賄う。徳島市では、約1.8ヘクタールの区域に音楽・芸術ホールと地権者の住居などが整備される計画。

 ■「中心のない町」に呼び水を

 再開発事業は、全国的に計画が遅れるケースが目立つ。全国市街地再開発協会(東京)によると、2011年以降、着工か都市計画決定した125地区のうち、94地区(75%)で「契約後工事費見直しを要請された」、「スケジュールが遅れた」などの影響が生じた。東日本大震災の復興や20年の東京五輪開催による工事費の増加が影響しているとみられる。

 山形県酒田市では、JR酒田駅前で民間企業による再開発が2回計画されたが、いずれも頓挫した。

 徳島大の奥嶋政嗣准教授(都市計画)は「開発がこれ以上滞れば、都市機能の分散化が進み『中心のない町』になる。再開発地区にアクセスしやすくなる公共交通網の整備など、民間進出の呼び水となる投資を市が提示すべきだ」と話す。

2017年04月09日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3220チバQ:2018/07/24(火) 21:17:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180724ddlk36040438000c.html
<神山町議選の公選法違反>元議長ら5人を起訴 町議会、補欠選挙か自主解散か 町民「抜本的改革を」 /徳島
00:00毎日新聞

 神山町議選を巡る現金授受事件で、徳島地検は23日、同町阿野、元町議会議長、細井成富容疑者(73)ら5人を公職選挙法違反(寄付の制限違反)罪で起訴した。先週末に5人の議員辞職が承認され、定数10の議会で町議が半減する異例の事態を受け、議会の行方は混迷の度を深めている。【松山文音、大坂和也】

 細井被告ら5人は20日、「一身上の都合」として辞職した。議会事務局は23日、町選管に欠員5となったことを報告した。事務局によると、定数10で2人以上の欠員が生じたため、公選法に基づき、50日以内に補欠選挙を実施する。一方、特例法では、現職町議5人のうち4人が出席、同意すれば自主解散となり、40日以内に出直し選挙が行われる。

 議会の自浄作用が求められる一方で、残された町議には自身に直接降りかかる問題だけに意見もさまざまだ。

 告発した町議の1人、佐出由恵氏は「今になっての辞職とは遅すぎてあきれる。議員がいなくなると町政の監視が疎かになる」と指摘。新居栄二氏は「残った議員には議会改革の義務もあるので、補欠選挙の方がいいのではないか」との考えを示した。一方、河野雅俊氏は「多くの町民から『やり直した方がいい』との声を聞いている。出直し選挙でないと、町民も許してくれないのではないか」として自主解散すべきとした。町議5人は今後議員懇談会を開き、対応を話し合う。

 また、町民不在の議会への批判は強く、同町神領の農業、60代男性は「抜本的な立て直しが必要。立候補する人はいるだろうから、はやく選挙をしてまともな町政に戻してほしい」と話した。



 細井容疑者のほかに起訴されたのは、元副議長の中西富士男(61)=同町鬼籠野=と元町議の高橋和男(67)=同町神領=、相原浩志(72)=同町阿野=の3容疑者と、書類送検された、樫本雄一元町議(69)=同町下分。県警は公選法違反(買収)容疑で逮捕したが、地検は「買収罪での十分な証拠が集まらなかった」などとして罪名を切り替えて起訴した。現金を受け取ったとされる男性(77)=同容疑で逮捕=は、嫌疑不十分で不起訴となった。地検は認否を明らかにしていない。

3221チバQ:2018/07/30(月) 14:43:22
https://www.asahi.com/articles/ASL7Z3RC7L7ZPLPB007.html
ボランティアに出かけた町議、酒飲み避難所で押し問答
堀内要明2018年7月30日12時27分
 西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町で、ボランティアに訪れた高知県大豊町の町議が、酒を飲んで避難所の小学校に宿泊を迫るなどし、トラブルになっていたことがわかった。岩崎憲郎町長らが26日に倉敷市役所を訪れ、関係者に謝罪した。

 町などによるとトラブルを起こしたのは三谷幸一郎町議(65)=無所属。18日夕、倉敷市立薗小学校の避難所で、一緒にボランティアに来た大豊町の男性ら4人の宿泊を要望し、女性の校長から「被災者しか泊められない」と断られた。

 三谷議員は持参したビールを近くで飲んだ後、しばらくして学校に戻り、宿泊を再び要望。1時間ほど押し問答になり、校舎の廊下で泊まるのを認めさせた。自衛隊が設営した仮設の風呂にも入浴したという。

 三谷議員によると、18日から薗小学校区などでボランティア活動をしていた。1週間前にも真備町を訪問し、その際は被災者の厚意で避難所に宿泊したといい、「今回も泊めてもらえると思った。馬鹿なことをしてしまったと反省している」と話している。(堀内要明)

3222チバQ:2018/07/31(火) 22:22:43
https://www.asahi.com/articles/ASL7X3VHQL7XPLPB001.html
豪雨時に会議欠席、競馬旅行へ 高知市災害本部の幹部ら
加藤秀彬、清野貴幸2018年7月28日22時47分
 県内でも3人の死者が出た今月上旬の西日本豪雨の際、高知市が開設した災害対策本部の本部員会議メンバーの横田寿生教育長、弘瀬優総務部長が、会議を欠席して北海道へ競馬観戦旅行に出かけていたことが市への取材で分かった。総務部の諸石信広副部長も同行しており、吉岡章副市長は10日、「災害時に2人とも県外にいては即時対応できないので困る」と弘瀬部長と諸石副部長に対し口頭で厳重注意した。

 市によると、本部員会議は避難勧告などの情報発令のタイミングや避難所開設など災害対策本部の方針を決める場で、岡﨑誠也市長や副市長、各部長ら計16人で構成。4日午後3時に対策本部が発足後、5日午前9時から7日午後2時まで計5回開かれた。

 旅行には3人のほか4人の市職員の計7人が参加。7日午前に空路で高知空港から東京を経由して北海道函館市へ向かい、9日午後に高知に戻ったという。

 市は6日午前10時半から7日午後5時15分まで「避難準備・高齢者等避難開始」情報を6学区の計約1万9千世帯に出していた。6日夕方に警戒態勢を縮小したが、7日午前には雨量が強まったなどとして3回にわたり増強。本部員会議も7日は午前と午後の2回開かれたが、メンバーの2人は代理を出席させたという。

 市内では豪雨による死者はなかったが、道路の冠水や崖崩れなどの被害が出て最大11人が避難した。

 岡﨑市長は28日、「本部員が不在の場合は代理職員が対応し、災害対策本部全体の動きの不備はなく迅速に対応を行いました」とコメントを出した。(加藤秀彬、清野貴幸)

3223チバQ:2018/07/31(火) 23:40:30
高知県>>3154
・県民の会
石井孝
大野辰哉
橋本敏男 
前田強  国民民主党
高橋徹
上田周五
坂本茂雄
中内桂郎

徳島県>>3155
新風・民進クラブ(4人)→新風とくしまに名称変更
庄野昌彦 国民民主党
臼木春夫
高井美穂 12年衆院選落選 2014年県議選当選 >>3155時点では民進党 →無所属へ
黒﨑章  国民民主党

愛媛県>>3156
民進党 計2人
松井宏治国民民主党
福田剛 立憲民主

香川県>>3158
リベラル香川 8人
木村篤史 国民民主党
山本悟史 国民民主党
岡野朱里子 民進→無所属>>3157
高田良徳 社民
竹本敏信 社民
三野康祐 社民 副議長
米田晴彦 社民
森裕行  社民

3224チバQ:2018/07/31(火) 23:50:04
山口県>>3160
民進・連合の会 (3人)
西嶋裕作 国民民主
井上剛    
秋野哲範 国民民主

広島県>>3161
広島県議会民主県政会(民主県政会) 15人  親知事派
鷹廣純  国民民主
的場豊
西本博之
瀧本実  国民民主
西村克典
山下真澄
福知基弘 国民民主
桑木良典
岩下智伸
金口巖  国民民主
内田務
東保幸
中原好治 国民民主
宮政利  国民民主
犬童英徳

岡山県>>3162 >>3165岡山1区さんの整理情報
■民主・県民クラブ 9人
住吉良久
高原俊彦 立憲民主
柳田哲
三宅和広 民進→無所属>>3163
中川雅子 民進→無所属>>3163
花房尚
髙橋徹  国民民主
大塚愛
鳥井良輔 立憲民主

島根県>>3166
〇 民主県民クラブ(7名)
須山隆   立憲民主党
白石恵子  立憲民主党
平谷昭   国民民主
角智子   立憲民主党
岩田浩岳  国民民主
山本誉
藤原常義  民進党→離党

鳥取県>>3169
会派民進党 6人
浜田妙子  国民民主
伊藤保   国民民主
興治英夫  国民民主
森雅幹   国民民主
坂野経三郎 国民民主
福間裕隆  国民民主 副議長

3225チバQ:2018/08/01(水) 00:17:41
>>3224
https://www.dpfp.or.jp/article/200406/%E7%AC%AC%EF%BC%91%EF%BC%93%E5%9B%9E%E7%B7%8F%E5%8B%99%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E8%87%A8%E6%99%82%E5%85%9A%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E9%96%8B%E5%82%AC%E8%A6%81%E9%A0%85%E3%82%92%E6%B1%BA%E5%AE%9A
国⺠⺠主党 総務会 提出資料 2019年統⼀地⽅⾃治体選挙における
道府県議会議員選挙候補者の公認・推薦について
⿃取県 ⿃取市 坂野経三郎 公認 現
⿃取県 東伯郡 伊藤保 公認 現
⼭⼝県 周南市 ⼾倉多⾹⼦ 公認 現

3226チバQ:2018/08/01(水) 12:46:51
>>3221
酒飲み避難所トラブルの町議、辞意伝える「迷惑かけた」
8/1(水) 12:19配信 朝日新聞デジタル
 西日本豪雨被災地の岡山県倉敷市真備町にボランティアで訪れた際、酒を飲んで避難所の小学校に宿泊を迫るトラブルを起こした高知県大豊町の三谷幸一郎町議(65)が、町議会議長に辞意を伝えていたことが1日、わかった。

 1日開かれた町議会全員協議会で佐藤徳治議長は、三谷氏が妻を通じた電話で「迷惑をかけた上、精神的にも参っている。議員辞職したい」と伝えてきたと説明。協議会後に「議員としてあるまじき言動。被災地の皆様にも多大なご迷惑をかけてしまった」と話し、慰留はせず辞職願が提出され次第、受理する方針を示した。

 三谷町議は7月18日夕、倉敷市立薗小学校の避難所を訪れ、一緒にボランティアに来た男性らを含めた4人の宿泊を要望。避難所責任者の校長に断られたが、買い込んだ缶ビールを飲むなどした後、宿泊を再び要望。1時間近く押し問答となり、校舎の廊下での宿泊を認めさせたという。自衛隊が設営した仮設の風呂にも入浴した。(堀内要明)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180801-00000044-asahi-soci

3227チバQ:2018/08/06(月) 23:09:47
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20180722-OYT1T50027.html
議長・副議長ら町議5人、一挙に辞職…補欠選へ
2018年07月22日 18時46分
 2015年12月に無投票となった徳島県神山町議選(定数10)で、立候補断念の見返りに50万円を渡したなどとして、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕、送検された町議4人と書類送検された町議1人が、20日付で辞職したことがわかった。公選法の規定で、欠員が定数の6分の1以上になるため、補欠選挙が行われる。


 辞職したのは、議長の細井成富(73)、副議長の中西富士男(61)、高橋和男(67)、相原浩志(72)、樫本雄一(69)の5容疑者。

 町議会事務局によると、代理人弁護士が20日、事務局に「一身上の都合」とする辞職願を提出。事務局側が勾留中の細井容疑者に接見し、細井容疑者が4人の辞職を承認し、自らも辞職した。

 事件では、細井容疑者ら町議4人と現金を受け取った前町議(77)が同容疑で逮捕、送検され、樫本容疑者が書類送検された。

3228チバQ:2018/08/19(日) 22:09:15
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180819-00547011-shincho-soci
「阿波踊り」中止でヒンシュクの市長を持ち上げた阿呆は「後藤田正純」
8/19(日) 6:00配信 デイリー新潮
「阿波踊り」中止でヒンシュクの市長を持ち上げた阿呆は「後藤田正純」
後藤田正純衆院議員
 踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々――。8月12日から開催された徳島市の阿波踊りは迷走を見せた。徳島市観光協会が破産手続きを申請し、祭りの華である総踊りが中止に追い込まれかけたのだ。そんな騒動のなか、地元徳島1区選出の後藤田正純衆院議員(49)のFacebookへの投稿が波紋を呼んでいるという。

〈なんで内実をマスコミは知ろうとせず伝統文化を潰しにくるのか〉

 後藤田氏が7月20日に投稿したFacebookの文章はマスコミ批判で始まった。

〈マスコミ、ワイドショーは、日本の文化を潰すような、おかしな報道をしているが、今までの不透明な属人的な阿波踊り運営を大改革している〉

 後藤田氏が“大改革している”と持ち上げているのは、徳島市の遠藤彰良市長だ。地元記者の解説では、

「阿波踊りは、観光協会と徳島新聞の共催でした。観光協会が破産に追い込まれたのは、徳島新聞との対立が原因です。遠藤市長は徳島新聞系列の四国放送の元アナウンサーで、2年前の市長選で初当選を果たした。その時に彼を担ぎ出したのが後藤田さんなのです」

 さらに、徳島市の“顧問弁護士”が、後藤田氏の後援会長を務めている。つまり、両者は密接な関係にあり、後藤田氏のFacebookの投稿は中立的な内容ではないとの疑義が残る。後藤田氏に尋ねると、書面でこう答えた。

〈facebookにおける疑念掲載は、第三者委員会の調査結果をもとに議論をし、前体制全ての当事者に、説明責任や責任の所在について疑念を示し説明を求めているものである〉

議会の了承なし
 徳島市では、昨年11月に“阿波踊りの累積赤字解消に関する調査団”が結成された。後藤田氏は、これを第三者委員会と考えているようだが、

「第三者委員会は、市議会を通して立ち上げなければなりません」

 こう語るのは、徳島維新の会幹事長の岡孝治市議だ。

「ところが、遠藤市長は議会に諮らず、了承もなしに調査団を結成されている。そのメンバーは、公平・中立が保たれなければならないのに遠藤市長が選んでいる。最初から結論ありきだとしか思えません」

 だが、不適切な会計処理があったのは事実ではないのか。徳島市観光協会の近藤宏章元会長はこう憤る。

「後藤田さんは、Facebookで“複数見積もりなしのお友達利権が暴かれている”と書いている。ですが、問題になった随意契約で、看板作りを請け負った徳島新聞の関連企業が15%の手数料を取っていたことが判明した。それを徳島新聞が認めたにもかかわらず、調査報告書には一切触れられていないのはおかしいと思います」

 そもそも、後藤田氏が主張する第三者委員会は存在しない。実は、担いだ市長の手の平で踊らされた? 

「週刊新潮」2018年8月16・23日号 掲載

新潮社

3229チバQ:2018/08/27(月) 21:31:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180827ddlk33010337000c.html
<選挙>井原市長選 告示 現新2氏の争いに 災害対策、争点 /岡山
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う井原市長選は26日告示され、現職で4選を目指す滝本豊文氏(62)と、新人で前市教育次長の大舌(おおした)勲氏(59)がともに無所属で立候補を届け出た。投開票は9月2日。同市は7月の西日本豪雨で2人が死亡、住宅約300棟が被災しており、災害対策などが争点になる。25日現在の選挙人名簿登録者数は3万4974人(男1万6606人、女1万8368人)。【小林一彦】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇安全安心のまちづくり 滝本豊文(たきもと・とよふみ)氏(62)=無現(3)

 井原市西江原町の選挙事務所前で開かれた滝本氏の出発式には、約800人(陣営発表)が出席した。近隣の首長や市議らが駆け付け、「西日本豪雨からの復旧・復興は、3期12年の実績と人脈がある滝本氏で」などと支持を呼び掛けた。

 最後にマイクを握った滝本氏はまず、「災害発生以来、市民の命を第一に陣頭指揮を執り、職員一丸となって復旧・復興に取り組んでいる。市民の生活を一日も早く元に戻す。一番の公約は、災害に強い井原をつくることだ」と強調した。

 この他の公約として英語教育の充実や市立田中(でんちゅう)美術館の新館整備、産業団地の造成、医療体制の強化などを掲げ、「安全安心に住み続けられるまちづくりを進める」と訴えた。

 式後は終日、選挙カーで市内全域を巡ってアピールに努めた。【小林一彦】

 ◇企業誘致で雇用を確保 大舌勲(おおした・いさお)氏(59)=無新

 大舌氏は、井原市井原町の選挙事務所前で支持者ら約900人(陣営発表)とともに出陣式を開き、第一声を上げた。冒頭で西日本豪雨に触れ、被害を受けた住宅を一軒ずつ訪問し、ボランティア活動にも参加したことを紹介。「今も従来の生活に戻れない現実があることを心に刻んだ」と力を込めた。

 その上で、人口減少対策に重点的に取り組むと主張。企業誘致で若者の雇用を確保しつつ、保育料や学校の給食費、子どもの医療費を見直すなどして子育て世帯を増やすとし、「人口減少に歯止めを掛けるには若者が必要だ。国内を走り回って企業誘致を成功させたい」と語った。

 最後に支持者らと声を合わせて「頑張ろう」と気勢を上げると、選挙カーに乗り込んで市内全域を回り、支持を訴えた。【高橋祐貴】

………………………………………………………………………………………………………

滝本豊文(たきもと・とよふみ)氏(62)=無現(3)

 全国市長会理事▽県土木協会長▽県市長会相談役[歴]旧芳井町職員・町長▽龍谷大

大舌勲(おおした・いさお)氏(59)=無新

 [元]市教育次長▽市体操協会事務局長[歴]市市民生活部次長・総務部次長▽井原高

3230チバQ:2018/08/27(月) 21:32:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180827ddlk37010275000c.html
<知事選2018香川>浜田さん、実績強調し3選 投票率過去最低29.34% /香川
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う知事選は26日投開票され、無所属現職の浜田恵造氏(66)=自民、国民民主、公明、社民推薦=が、無所属新人で元病院事務長の姫田英二氏(62)=共産推薦=を破り、3選を果たした。与野党4党と連合香川が浜田氏を支援。共産党県委員会などでつくる市民団体が同党県常任委員の姫田氏を擁立する「非共産対共産」の一騎打ちの構図となったが、2期8年の実績を強調した浜田氏が支持を集め、姫田氏を寄せ付けなかった。当日有権者数は81万9397人(男39万808人、女42万8589人)。8回連続で30%台に低迷していた投票率は29・34%(前回33・60%)にまで落ち込み、与野党相乗りが始まった1986年の30・81%を下回る過去最低を更新した。

 ◇「若者に魅力ある街に」

 高松市鹿角町の事務所に当選確実の一報が伝わると、集まった支援者から歓声が上がった。拍手で迎えられ、姿を現した浜田氏は「温かく支えてくれた皆様のおかげで当選を確実にさせていただいた」と感謝の言葉を述べた。3期目に向けては「『信頼・安心のかがわ 成長するかがわ 笑顔で暮らせるかがわ』を目指していく」と意欲を示した。

 浜田氏は、支援を受けた主要政党の組織力を生かし、企業・団体回りや個人演説会などで支持を固めた。高松空港の国際路線拡大▽外国人宿泊者数の増加▽直島町を除く県内16市町の水道事業を一元的に担う県広域水道企業団の設立--などを自身の成果として挙げた。

 その上で「まだまだ道半ば」として西日本豪雨を踏まえた防災対策や、特に地方で深刻な人口減少対策に注力すると強調。「若い世代に魅力のある地域にし、若者の減少に歯止めを掛ける」と訴えた。堤防やため池の耐震化、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を活用した産業振興など具体的な政策を語った。

 一方、姫田氏は立候補の表明が告示の1カ月前と出遅れた。与野党相乗りを批判し、浜田県政を「国の言いなり」と指摘したが、盛り返せなかった。病院勤務の経験から医療・福祉の充実を主張。四国新幹線の整備や四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働に反対する姿勢を示した。安倍晋三政権の批判票の取り込みも狙ったが及ばなかった。【岩崎邦宏】

 ◇「支援に感謝」姫田さん敗戦の弁

 高松市紙町の姫田氏の事務所は浜田氏の当選確実の一報が伝わると、重苦しい雰囲気に包まれた。姫田氏は集まった支持者らに対し、「一生懸命支援してくださった皆さんに感謝したい」と頭を下げた。【山口桂子】

 ◇選挙違反警告、知事選で7件

 県警は26日、知事選での25日までの選挙違反警告状況について発表した。捜査2課によると、規格外の看板やのぼりを掲げる文書掲示違反が2件、候補者のビラをポスティングするなどの文書頒布違反が2件、その他3件だった。

 また、県議補選(高松市、三豊市選挙区)についても明らかにした。文書掲示違反4件▽事前運動1件▽寄付行為1件--だった。【潟見雄大】

3231チバQ:2018/08/27(月) 21:32:32
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 ■視点

 ◇無関心変える政策を

 盛り上がりに欠ける知事選だった。浜田氏が大方の予想通り大差で勝利し、3選を決めた。だが、投票率は過去最低を更新し、県民が4年に1度、県政について考える機会がまたも低調に終わった。

 浜田氏は今年2月の県議会で立候補を表明。4月に自民が推薦を決めたのを皮切りに国民民主、公明、社民も次々に推薦を出した。与野党が相乗りする盤石の体制に陣営側は「信任投票」と公言。だが、決起集会の席こそ埋まったものの街頭での訴えに足を止める人は少なく、陣営内部からも関心の低さを嘆く声が聞こえた。

 対する姫田氏も十分な論争を仕掛けられなかった。選挙事務所を開いたのが告示の4日前にずれ込むなど、前哨戦は無いに等しかった。憲法改正反対や伊方原発3号機の再稼働反対など国政に関わるテーマでの訴えも目立ち、多くの県民の興味を引き付けられなかった。結果、県政のかじ取り役にふさわしいのは誰かという議論は巻き起こらなかった。

 「県政に期待したって無理だ」。東かがわ市の山あいにある「限界集落」に暮らす高齢男性はこう話し、衰退する地域に活路を見いだせずにいた。浜田氏は人口減少対策を重点に掲げて選挙を戦ったが、刻一刻とコミュニティーが崩壊に近づく限界集落をどう維持していくか、具体策は見えにくかった。

 行使すべき権利を放棄したせいだと、投票率低迷の原因を有権者に求めるのは簡単だ。だが、大半の有権者が投票の機会を放棄している現状は、為政者への期待の無さであるとも受け止めるべきだ。自分たちが暮らす地域の将来に目が向かない深刻な無関心さを変えるため、圧倒的多数の声なき声にも耳を傾けていく姿勢が必要だろう。【岩崎邦宏】

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浜田恵造(はまだ・けいぞう) 66 無現(3)

 [元]東京税関長[歴]財務省理財局次長▽日本高速道路機構理事▽東大=[自][国][公][社]

3232チバQ:2018/09/02(日) 23:51:44
http://www.sanyonews.jp/article/780616/1/?rct=igasa
井原市長に大舌勲氏が初当選 市政刷新訴え滝本氏の4選阻む


初当選を果たし、支援者と万歳する大舌氏(中央)

 任期満了に伴う井原市長選は2日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前市教育次長の大舌勲氏(59)が、4選を目指した無所属現職の滝本豊文氏(62)を破り、初当選を果たした。

 当選の知らせを受けた大舌氏は「多くの方の思いが1本の矢となって的を射抜いた。雇用を増やし、子育て環境を充実させ、元気な井原をつくっていく」と抱負を語った。

 井原市の人口は2005年の旧芳井、美星町との合併時から12%以上減っており、雇用の創出、子育て支援といった定住・移住促進策を巡って舌戦が繰り広げられた。市内では7月の西日本豪雨で2人が犠牲になるなどの被害が出たことから、防災体制の在り方も争点に浮上した。

 大舌氏は、20年近く実績のない企業誘致の実現をはじめ、地場産業の活性化、少子化対策などを掲げるとともに、市政刷新を訴えて支持を広げた。

 滝本氏は3期12年の実績を強調し、小田川支流の排水機能強化など災害に強いまちづくりを掲げて戦ったが、及ばなかった。

 投票率は58・08%(男56・62%、女59・39%)で、選挙戦となった10年(14年は無投票)の68・01%から9・93ポイント下がり、過去最低となった。当日有権者数は3万4732人(男1万6481人、女1万8251人)。

◇開票結果◇
=選管最終=

当 12078 大舌  勲 無新
   7972 滝本 豊文 無現
(無効121)
(2018年09月02日 23時12分 更新)

3233チバQ:2018/09/02(日) 23:53:48
https://www.sankei.com/west/news/180902/wst1809020037-n1.html
2018.9.2 22:58

公選法違反事件で町議の半数辞職 補選で5新人当選 徳島・神山町

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 徳島県神山町で2日、出馬を見送った男性に現金計50万円を渡したとされる公選法違反(寄付行為)事件で町議5人が辞職したのに伴う町議補欠選挙(欠員5)が投開票され、いずれも新人の男性5人が当選した。定数10の半数が欠ける異例の事態となり、6新人が立候補していた。投票率は49・24%だった。

 当選した農業、中谷秀久さん(56)は「古い慣習の悪いところは改めて臨みたい」と新たなスタートへの決意を語った。 2015年12月15日に告示された町議選(定数10)は、立候補者が10人だったため全員が無投票当選した。だが5人は選挙後、出馬しなかった元町議の男性に現金を渡したとして、今年7月、公選法違反容疑で逮捕、書類送検された。いずれも同月20日付で辞職し、起訴され公判中。

3234チバQ:2018/09/03(月) 19:29:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180903ddlk33010324000c.html
<選挙>井原市長選 大舌氏が初当選 「元気なまちに変える」 /岡山
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う井原市長選は2日投開票され、無所属の新人で前市教育次長の大舌勲氏(59)が、無所属で4選を目指した現職の滝本豊文氏(62)を破り、初当選を果たした。投票率は58・08%(前回は無投票で、前々回68・01%)。当日有権者数は3万4732人(男1万6481人、女1万8251人)だった。

 同市井原町の大舌氏の事務所では、当選が決まると支持者から拍手が湧き起こった。大舌氏は「支援してくれた一人一人の思いの勝利。新しいまちづくりに向け、責任感でいっぱいだ。元気な井原に変えたい」と抱負を述べた。

 一方、滝本氏は同市西江原町の事務所で「私の不徳の致すところ」と頭を下げた。【小林一彦、石川勝己】

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大舌勲(おおした・いさお) 59 無新(1)

 [元]市教育次長▽市体操協会事務局長[歴]市市民生活部次長・総務部次長▽井原高

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 ◆開票結果

 ◇井原市長選=選管最終発表

当 12078 大舌勲  59 無新

   7972 滝本豊文 62 無現

3235チバQ:2018/09/04(火) 17:00:43
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201809010050
宇和島市議会
自民絆の代表が会派離脱届提出
2018年9月1日(土)(愛媛新聞)

大小文字保存印刷
 宇和島市議会(定数24)で「自由民主党 絆」の代表を務める石崎大樹氏(56)は31日までに、清家康……

3236チバQ:2018/09/20(木) 19:36:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00000033-asahi-soci
陸上イージス、阿武町長が反対表明 「町づくりに逆行」
9/20(木) 10:38配信 朝日新聞デジタル
陸上イージス、阿武町長が反対表明 「町づくりに逆行」
「イージス・アショア」の配備反対を表明する、山口県阿武町の花田憲彦町長=2018年9月20日午前9時56分、山口県阿武町議会、藤野隆晃撮影
 陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画をめぐり、山口県阿武町の花田憲彦町長は20日、「配備は町民の安全・安心や平穏を著しく損なうことにつながる。進めてきたまちづくりに逆行する」として、配備に反対する考えを表明した。町は、防衛省が候補地とする陸上自衛隊むつみ演習場(同県萩市)への進入路が一部かかる。

【写真】米ハワイ州カウアイ島のイージス・アショアの実験施設

 むつみ演習場と、新屋演習場(秋田市)が配備候補地になっているが、地元の首長が配備への反対を表明するのは初めて。反対に法的根拠はないが、防衛省は住民の理解が重要との立場をとっており、計画に影響が出る可能性がある。

 20日の阿武町議会で、むつみ演習場周辺の16の自治会長らが出した「配備計画の撤回を求める請願」が全会一致で採択されたのを受け、花田町長が議場で明らかにした。「町民の来てほしくないという切実な思いを受け止めることこそ、選択すべき道だ」と述べた。

 防衛省はイージス・アショア配備に向け、6月に山口、秋田両県側に配備候補地であることを伝達。今後、現地で適地調査をする予定にしている。(林国広)


 陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画をめぐり、山口県阿武町の町長が反対を表明したことについて、菅義偉官房長官は20日午前の記者会見で「政府としては、弾道ミサイルの脅威からわが国を24時間365日切れ目なく防護するために必要な装備品と考えている。地元のご理解をいただくことが大前提で、懸念や要望に一つ一つ丁寧に対応していくことが大事。引き続き防衛省から何度でも丁寧に説明をさせていただきたい」と述べた。

朝日新聞社

3237チバQ:2018/09/24(月) 19:49:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180922ddlk36010434000c.html
<遠藤・徳島市長>不信任決議案を否決 市議会 /徳島
09月22日 00:00毎日新聞

 徳島市議会は21日、市議5人が遠藤彰良市長の不信任決議案を提出し、賛成少数で否決された。市議会9月定例会は同日、今年度一般会計補正予算案など18議案を可決・同意して閉会した。

 不信任案を提出したのは野党会派、徳島活性会議の黒田達哉氏、岡孝治氏、佐々木昌也氏と、至誠会の齋藤智彦氏、岡南均氏の5人。本会議で岡氏は「行財政や迷走する新ホール整備、阿波踊りなど市政の後退と混乱を招き、市益を大いに損ねている」と案の趣旨を説明した。出席28人中、賛成は提出者の5人のみだった。遠藤市長は閉会後の取材に「ほとんどの議員に市政運営を理解いただけた。今後も市民目線を忘れずにやっていきたい」と話した。【大坂和也】

3238チバQ:2018/09/30(日) 00:22:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000086-jij-pol
高知・大川村長、議会存続を明言=住民総会「今は不可能」
9/29(土) 18:57配信 時事通信
高知・大川村長、議会存続を明言=住民総会「今は不可能」
高知県大川村の和田知士村長(奥)は29日、村民との対話集会で、村議会を存続させる方針を明言した。一時検討を表明した、住民が議案を直接審議する「村民総会」については、「現状では不可能に近い」と述べた。
 高知県大川村の和田知士村長は29日、村民との対話集会で、村議会を存続させる方針を明言した。

 一時検討を表明した、住民が議案を直接審議する「村民総会」については、「現状では不可能に近い」と述べた。

 地方自治法では、議会を置かずに有権者による「町村総会」を設置できるとの規定があるが、和田村長は「(首長と議員の)二元代表制は重要」と指摘し、議会存続が必要との認識を示した。

 総会については「頭の片隅に置く必要はある。法整備を至急してほしい」と国に対応を要望。また、村議会の朝倉慧議長は「議会を置いたまま、(両立させる)方法はあるのではないか」と語った。

 大川村の人口は403人(8月末現在)で、集会には約50人が出席。住民からは「総会の段取りを考えてほしい」との声もあった。

3239チバQ:2018/10/11(木) 17:34:45
間違えた
7022 :チバQ :2018/10/11(木) 13:26:32
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201810110021
告示まで1ヵ月
松山市長選、現新 一騎打ちか
2018年10月11日(木)(愛媛新聞)

【左】松山市長選に出馬を表明し、3期目の公約を語る野志克仁氏=3日午後、市役所【右】松山市長選に共産党推薦の無所属として出馬の意向を示した新人植木正勝氏=9日午後、松山市立花1丁目

【短期決戦 投票率の低下 危惧】

 任期満了に伴う松山市長選(11月18日投開票)は、同11日の告示まできょうで1カ月。現段階では、無所属での3期目を目指す現職野志克仁氏(51)=安城寺町=が立候補を表明しており、共産党中予地区委員長の新人植木正勝氏(66)=北梅本町=が党推薦の無所属で立つ意向を示している。ダブル選挙となっている県知事選に出馬表明するとみられる現職中村時広氏(58)と同様、野志氏の市政運営に対し評価を下す選挙戦となりそうだ。

3240チバQ:2018/10/12(金) 18:51:47
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018101201001091.html
2018年10月12日 13時20分


香川知事、新年会に公用車使う 衆院選の選挙応援も
 香川県の浜田恵造知事が2017年度、衆院選での候補者の応援や、地方議員との新年会などに公務先から向かう際、運転手付き公用車を使っていたことが12日、県への取材で分かった。

 県秘書課は「公用車の使用に関する具体的なルールはない。機動性などの面から社会通念上、問題ない」としている。

 県秘書課によると、浜田知事は昨年10月19日、高松市内で開かれた衆院香川1区の自民候補者の決起大会に向かうため公用車を利用。今年1月5日には、香川県の観音寺市議との新年会に出席するため、公務で訪れていた同県丸亀市から観音寺市内の旅館に移動した。

(共同)

3241チバQ:2018/10/14(日) 00:00:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000049-jij-pol

現職が3選出馬表明=愛媛知事選
10/13(土) 16:49配信 時事通信
 愛媛県の中村時広知事(58)は13日、任期満了に伴う県知事選(11月1日告示、同18日投開票)に3選を目指し無所属で出馬する意向を表明した。

 県庁で記者会見した中村氏は「これまでの経験を生かし、挑戦、実行、現場主義、オール愛媛の基本は変えることなく、第3ステージに挑戦させていただく」と述べた。

 中村氏は衆院議員や松山市長を経て2010年に初当選し、現在2期目。知事選では、市民団体代表幹事の和田宰氏(66)が無所属で出馬する意向を表明し、共産党の県委員会が推薦している。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000076-jij-pol
愛媛知事「ふに落ちぬ部分も」=加計氏会見
10/9(火) 17:51配信 時事通信
 愛媛県の中村時広知事は9日、学校法人「加計学園」による同県今治市への獣医学部新設をめぐり、学園の加計孝太郎理事長が7日に開いた記者会見の内容について、「全部ふに落ちたかと言うと、そうでもない」との認識を示した。

 会見の開催自体は「率直に評価する」と語った。県庁で記者団の取材に応じた。

 加計氏は獣医学部問題で2回目となった7日の会見で、愛媛県の国会提出文書に記載された自身と安倍晋三首相の2015年2月25日の面会を重ねて否定。ただ、それを裏付ける根拠は示せず、加計氏が県文書を読んでいないことも分かった。

 中村知事は「信頼を高めるにはどうすべきかは、学園自身の判断だ」と指摘。県が学園向けに拠出する補助金の扱いに関しては、現時点で見直さない考えを示した。

3242チバQ:2018/10/26(金) 18:34:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000062-asahi-pol
JR社員、町議視察のために席取り 鳥取発の特急自由席
10/26(金) 17:21配信 朝日新聞デジタル
JR社員、町議視察のために席取り 鳥取発の特急自由席
特急スーパーいなば=2004年、JR鳥取駅
 鳥取県八頭町議会の県外視察で、JR社員が特急の自由席の席取りをして、町議ら8人を座らせていたことがわかった。指定席の手配ミスをした社員が自発的に席を確保したという。

 町議や議会事務局によると、視察には総務教育委員会の町議7人と事務局員1人が参加。8人は今月18日朝、鳥取発岡山行きの特急スーパーいなば(2両編成)に町内の郡家駅から乗車した。乗り込むと、JR社員らに「こっち」と声をかけられ、確保された自由席に座ったという。

 JR西日本米子支社によると、旅行会社を通じて指定席の予約を受け、いったんは確保したが、社員が誤って取り消した。指定席は満席で、ミスをした社員が勤務時間前に、旅行会社の社員と2人で始発の鳥取駅から郡家駅まで自由席に乗り、荷物を置くなどして8席分を確保した。自由席は鳥取駅を出発した時点で満席で、乗客約10人が立っていたという。

 議会事務局によると、前日に受け取った切符は自由席だったが、旅行会社の社員から「席は確保してある」と伝えられたという。乗車した委員の一人は「指定席だと思っていたが、岡山駅で自由席だとわかった。途中で何か変だと気付いたがそのままにしてしまった。恥じている」と話した。乗客から同僚議員に批判が寄せられたという。

 JR西日本米子支社の広報は「お客様に公平な取り扱いができずに不快な思いをさせてしまったことをおわびする。社員指導を徹底して、再発防止に努めたい」と説明している。(斉藤智子)

朝日新聞社

3243チバQ:2018/10/29(月) 18:01:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000008-asahi-pol
加計問題で強気の苦言 「もの言う知事」、3選への計算
10/29(月) 7:13配信 朝日新聞デジタル
加計問題で強気の苦言 「もの言う知事」、3選への計算
愛媛県の中村時広知事(左)から豪雨災害支援の要望書を受け取る安倍晋三首相=2018年7月9日、首相官邸、岩下毅撮影
 学校法人「加計(かけ)学園」の学部新設問題で、安倍晋三首相の「腹心の友」や元側近相手に苦言を呈した愛媛県の中村時広知事。11月1日告示(18日投開票)の知事選に立候補し、3選を目指す。「1強」政権を向こうに回す「もの言う知事」の強気を支える背景は何なのか。

■「国との関係」懸念の声も

 「国・県・市の上下関係とか、大嫌いだ」

 今月15日、中村知事は報道陣にこう語った。

 安倍政権を揺さぶり続ける加計問題で中村氏が全国的に脚光を浴びたのは、半年前のことだ。同県今治市に新設された獣医学部の計画段階で、県や市の職員らが首相官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会したとする県文書の存在が判明。そこには、柳瀬氏が「本件は、首相案件」と述べたと記されていた。

 ところが、政権側は全否定。国会に呼ばれた柳瀬氏は県職員らに会ったことを認めなかった。

 中村氏は「人間としての誇りやプライドがある」と、文書を作成した県職員を擁護。職員が受け取ったという柳瀬氏の名刺を公開し、政権側にプレッシャーをかけた。

 さらに、首相の「腹心の友」と言われる学園の加計孝太郎理事長が会見し、県文書で言及された加計氏と首相の面会を「記憶も記録もない」と否定すると、中村氏は「もやもやした感じが残る。(証拠を)探す努力をされるべきでは」。不信感をあらわにした。こうした中村氏の姿勢は、「もの言う知事」として注目された。

 ただ、知事としての任期満了を半年余り後に控えての政権との対立。知事を支える自民系県議はこう漏らした。「国との関係が心配だ」

■強固な選挙基盤、力の源泉

 なぜ中村氏は「安倍1強」にあらがえるのか。背景には、政治家としての「したたかさ」と強固な選挙基盤がある。

 もともと自民党との対決もいとわない政治経歴の持ち主だ。父親の故・時雄氏は、民社党衆院議員を経て松山市長も歴任した。中村氏自身は1987年に商社マンから転身し、無所属で出た県議選で初当選。93年衆院選で日本新党公認で当選し、その後、新進党に所属した。

 愛媛県は現在、衆院の1議席を除く県選出国会議員が自民という「保守王国」だ。その中にあって中村氏は99年の松山市長選で、当時の加戸守行知事の支援を受けて当選。当時の橋下徹・大阪府知事らと連携するなど、存在感を増していった。

 知事への転身は2010年。自民県連などから推薦も取り付けて初当選した。一方で、足元の松山市長選ではその4年後、自民系候補と激突した自身の後継現職を全面支援。長年県政界で対立してきた塩崎恭久・元官房長官らが擁立したこの自民系候補を破った。「知事と対立すれば選挙で不利になる」(自民系県議)という印象を植え付けた。

■対立陣営「原発など大事な争点回避」

 安倍政権との向き合い方について、加戸氏は「真正面から対立する気はないだろう。加計問題は、国との政治的な駆け引きに使っている面がある」と指摘する。

 今回の知事選でも、すでに自民、公明、国民民主などが中村氏への支援を表明。対立候補は、共産推薦で脱原発を掲げる新顔の和田宰氏(66)と、新顔で不動産業の山口節生氏(69)=さいたま市=が立候補を表明している。

 和田氏は、そんな中村氏について「加計問題でも原発問題でも大事な争点は回避して、したたかに県政を運営している。ほぼ全ての政党会派が知事を気遣っている、ゆがんだ事態だ」と指摘。加計問題のほか、27日に県内で再稼働した四国電力伊方原発3号機の問題などで中村氏に論争を挑む考えを示す。

 3期目を目指す中村氏にとって、「もの言う知事」としての真価が問われる選挙戦になるかもしれない。(大川洋輔、前田智、吉川喬)

朝日新聞社

3244チバQ:2018/10/30(火) 19:09:02
>>3224

http://www.nnn.co.jp/news/181030/20181030002.html
2018年10月30日

国民民主の鳥取県議3人が離党 立憲民主に移籍へ
 国民民主党鳥取県連の興治英夫幹事長(61)、森雅幹政調会長(58)、浜田妙子副代表(73)の3県議は29日、離党届を提出し受理された。

3245チバQ:2018/11/01(木) 15:53:02
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news201811010210.html
愛媛県知事選告示、3氏が立候補 午前9時現在 18日投開票
10:24愛媛新聞ONLINE

 任期満了に伴う第19回愛媛県知事選が1日、告示された。午前9時現在、立候補しているのは届け出順に、会社員で無所属新人の田尾幸恵(49)と、市民団体「伊方等の原発をなくす県民連絡会議」代表幹事で無所属新人の和田宰(66)=共産推薦=、無所属現職の中村時広(58)=自民、国民民主推薦=の3氏。11日告示の松山市長選と同時選になる18日の投開票に向け、17日間の選挙戦が始まった。
 主な争点は中村県政への評価に加え、甚大な被害をもたらした西日本豪雨からの復興や、敷地内に使用済み核燃料を保管する乾式貯蔵施設新設が計画される四国電力伊方原発の是非など。
 田尾氏は県政課題への即断、即決、即解決の姿勢を打ち出す。伊方原発は廃炉の立ち位置で、介護医療の充実を掲げる。
 和田氏は、伊方3号機の廃炉を強調し、災害に強い愛媛や加計問題の徹底解明などを主張。豪雨の被災者の思いに寄り添った復興をアピールする。
 中村氏は、2期目の柱に掲げた防災・減災、人口減少対策、地域経済活性化を深化させたとする公約を提示し、当面の課題に豪雨からの復興を訴える。
 立候補の届け出受け付けは1日午前8時半に県庁で始まり、午後5時まで。2日からは期日前投票ができる。

3246チバQ:2018/11/01(木) 16:04:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181031ddlk38010465000c.html
<選挙>知事選 あす告示 中村県政への評価焦点 /愛媛
10月31日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う知事選は11月1日、告示される。3選を目指す現職の中村時広氏(58)と、新人の市民団体「伊方等の原発をなくす県民連絡会議」代表幹事の和田宰氏(66)=いずれも無所属=が立候補を予定しており、中村県政の2期8年への評価などが焦点となる。投開票は同月11日告示の松山市長選と同日の同月18日。【花澤葵】

 中村氏は自民、国民民主両党県連が推薦、立憲民主、社民両党県連が支援するほか、公明党県本部が「推薦に近い応援をする」と表明している。豪雨災害への対応を最大のテーマとし、2期目の政策の三本柱「防災・減災」「人口減少対策」「地域経済活性化」を維持する考え。公約では、豪雨災害関連で肱川の治水対策の前倒し実施やグループ補助金を活用した中小企業や商店街の復興などを掲げるほか、東京オリンピックを見据えた松山港の整備や子育て家庭のサポート体制充実のため官民共同ファンドの創設なども盛り込んだ。

 和田氏は愛媛労連や共産党県委員会などで構成する政治団体「明るい愛媛をつくるみんなの会」が擁立し、共産党の推薦を受ける。豪雨災害の被災者支援や伊方原発の廃炉を掲げるほか、具体的な政策として山鳥坂ダム建設の凍結による予算で河川整備▽75歳以上や中学校卒業までの医療費窓口負担の無料化▽伊方原発への乾式貯蔵施設設置に反対▽全国学力テストへの参加中止--などを示す。また、加計学園に関する疑惑の徹底解明を掲げ、学園への補助金は凍結するとしている。

 このほか、諸派新人で不動産業の山口節生氏(69)が立候補を表明しており、加計学園への補助金を認めない▽伊方原発は避難対策が完全になるまで稼働させない-などと主張。無所属新人の会社員、田尾幸恵氏(49)も立候補の準備を進めている。

3247 チバQ:2018/11/04(日) 11:41:22
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-110502930.html
定本美咲町長が辞職願

11月03日 09:27��

 岡山県美咲町の定本一友町長(70)は2日、13日付の辞職願を貝阿弥幸善町議会議長宛てに提出した。定本町長は腰椎(ようつい)骨折治療のため9月下旬から自宅療養しており、取材に「体調が思わしくない。12月定例会を前に区切りと考えた」と述べた。 公選法の規定では、議長が辞職願を受けた日から5日以内に町選管に通知して、50日以内に選挙が行われることとされている。町長選は12月下旬までに行われる見通し。 定本氏は2009年4月に初当選し、3期目。17年9月ごろから腰椎骨折治療を続けていた。

3248 チバQ:2018/11/04(日) 11:45:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181103ddlk32010317000c.html
<選挙>知事選 候補擁立動き本格化 溝口知事、4選不出馬表明 /島根

11月03日 00:00��

 来年4月の任期満了に伴う知事選に溝口善兵衛知事(72)が立候補しない考えを明らかにした2日、県議からは党派を超えて一丸となれる新知事を望む声も上がった。自民党県議団には元県政策企画局長を擁立する動きがあり、共産党も候補擁立を模索している。19日開会予定の県議会での正式表明後、知事選に向けて、候補擁立の動きが本格化する。【根岸愛実】
 溝口知事は益田市出身。東京大卒業後、旧大蔵省に入り、2007年の知事選で初当選、現在3期目。財政健全化や企業誘致などの産業振興、観光振興に取り組んだ。食道がんの手術後、今年4月から公務に復帰した。
 県議会最大会派の自民党議員連盟内で後任として名前が挙がる元県政策企画局長の男性(48)は毎日新聞の取材に「島根に骨を埋めることになるとすれば本望。今後の対応はしかるべき時期に話します」と答えた。
 自民党議員連盟の五百川純寿会長は4選不出馬について「次やると思っていた人はいないのでは」と語り、元県政策企画局長について「まだ党内で決まったわけではないが、私はそう思っている」とした。
 溝口県政を評価する公明党県議団の遠藤力一団長は新知事について「県のかじ取りをしっかりしていただける方を期待する」と言う。知事選の対応は溝口知事の正式表明後に示す。
 民主県民クラブの須山隆会長は「県民のために党派を超えて一丸となれる知事を次は望む。地方の言うべきことを中央に言えるリーダーを求めていかないと島根の今後はない」とみる。
 共産党県議団の尾村利成団長は知事選について「暮らしと福祉を最優先に、憲法を生かし、原発ゼロの安全安心の県政に転換を図る立場の知事を誕生させるため、多くの県民と共闘し、候補擁立を目指す」と語った。来年の知事選には、元安来市長の男性(65)も立候補に意欲を示している。

3249チバQ:2018/11/05(月) 21:43:28
>元県政策企画局長で総務省官僚の丸山達也氏(48)が浮上している。
https://mainichi.jp/articles/20181103/ddl/k32/010/317000c
選挙
知事選 候補擁立動き本格化 溝口知事、4選不出馬表明 /島根
会員限定有料記事 毎日新聞2018年11月3日 地方版
 来年4月の任期満了に伴う知事選に溝口善兵衛知事(72)が立候補しない考えを明らかにした2日、県議からは党派を超えて一丸となれる新知事を望む声も上がった。自民党県議団には元県政策企画局長を擁立する動きがあり、共産党も候補擁立を模索している。19日開会予定の県議会での正式表明後、知事選に向けて、候補擁立の動きが本格化する。【根岸愛実】

 溝口知事は益田市出身。東京大卒業後、旧大蔵省に入り、2007年の知事選で初当選、現在3期目。財政健…

http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=477987&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
島根・溝口知事、来年の知事選立候補せず
2018/11/2
 島根県の溝口善兵衛知事(72)は2日、来年4月に見込まれる知事選に立候補せず、任期満了で退任する意向を固めたことを明らかにした。年齢を踏まえ、「若い人にやってもらいたい」との理由。19日開会予定の県議会定例会冒頭で、正式に表明する。

 溝口知事は2日朝、報道各社の取材に対し、4選を目指して立候補はせず、引退する方向であることを認めた。後継指名はしないという。

 溝口知事は益田市出身。東京大卒業後、大蔵省(現財務省)に入り、財務官などを歴任した。2007年4月の知事選に自民、公明両党の推薦で立ち、3回連続当選。財政健全化を進める傍ら、観光振興や中山間地域の活性化に取り組んだ。17年11月に食道がん発症を公表し、18年2月に摘出手術を受けていた。

 後任を巡り、県議会最大会派の自民党議員連盟の中では、元県政策企画局長で総務省官僚の丸山達也氏(48)が浮上している。

3250チバQ:2018/11/13(火) 01:03:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181110ddlk31010449000c.html
<立憲民主党>県連設立 「安倍政権対抗勢力に」 3県議が会見 /鳥取
11月10日 00:00毎日新聞

 立憲民主党県連の設立が同党本部から承認されたのを受け、国民民主党を離党した興治英夫氏ら3県議が9日、県庁で記者会見した。県連代表に就任予定の興治氏は「国民民主党だけでは拾いきれない民意の受け皿になり、安倍(晋三)政権に対抗する勢力にしたい」と支持層拡大を目指す考えを表明した。12日に県選管に発足を届け出る。【阿部絢美、園部仁史】

 3人の“移籍”の背景には来年の県議選や参院選などを控え、野党第1党で、リベラル色が強い立憲民主党を支持する県内の有権者の声をすくい上げる狙いがある。この日の会見には幹事長に就く森雅幹、政調会長・副代表となる浜田妙子の両県議も出席した。

 3人によると、旧民進系でつくる県議会会派の「会派民主」(6人)は解散せず、国民民主党所属の3人も残る。来春の県議選では興治氏ら現職がいる米子、倉吉両市選挙区以外で新人の擁立を目指す。鳥取市選挙区を想定しているという。次期衆院選鳥取2区で国民民主党の公認を得た湯原俊二・元衆院議員については「対抗して出すということは考えていない。支援していく」(興治氏)と共闘する考えを示した。

 ただ国民民主党との政策の違いで有権者には混乱も予想される。原発を巡っては立憲民主党が「即時ゼロ」を掲げているのに対し、国民民主は「2030年代ゼロ」を主張する。興治氏は「時間的に幅があり、すりあわせをしたい」と述べた。

 支援する連合鳥取や、全国で野党共闘を進める共産党からは歓迎の声も。連合鳥取の田中穂事務局長は「労働者の意見を幅広く取り入れてもらいやすくなる。国民民主含めて支援する」。共産党県委員会の小村勝洋委員長は参院選を念頭に「自公政権の打倒に向け、野党が勢いを付けるいい契機。与党の支持層を野党側に引き込みたい」と語った。国民民主党県連の伊藤保代表は「地方組織としては(立憲民主党県連と)何らかの協力関係を築きたい」と話した。

 来月にも枝野幸男党代表を招き県連設立集会を開く。当面事務所は米子市にある浜田氏の事務所内に置く。

3251チバQ:2018/11/13(火) 14:48:51
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news201811110074.html
松山市長選告示、現・新2氏立候補 午前9時現在 18日投開票
11月11日 11:07愛媛新聞ONLINE

 任期満了に伴う松山市長選挙が11日、告示された。午前9時現在、市選挙管理委員会に立候補を届け出たのは、届け出順に、共産党中予地区委員長で新人の植木正勝(66)=無所属、北梅本町=と、3期目を目指す現職の野志克仁(51)=無所属、安城寺町=の両氏。投開票は県知事選と同じ18日で、7日間の選挙戦に突入した。
 市長選は、2005年の松山市と北条市、中島町の合併後では4回目。人口51万人の県都で、野志氏の2期8年の実績に対する評価が焦点となる。植木氏は県営黒瀬ダム(西条市)からの松山分水中止などを掲げ、現職との差別化を図る。
 立候補の受け付けは午後5時まで。10日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は43万425人(男19万8941人、女23万1484人)。

愛媛新聞社は11日、松山市長選の立候補届け出締め切り後に、電子号外を発行する予定です。

愛媛新聞社は18日投開票の松山市長選の開票結果などを有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

3252チバQ:2018/11/19(月) 14:21:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-19002401-ehime-l38
松山市長に野志氏 植木氏破り3選
11/18(日) 23:56配信 愛媛新聞ONLINE
松山市長に野志氏 植木氏破り3選
3選を確実にし、支持者と握手する野志克仁さん(左)=18日午後8時25分ごろ、松山市一番町1丁目
 任期満了に伴う愛媛県松山市長選挙は18日投開票され、現職の野志克仁氏(51)=無所属=が13万2871票を獲得し、新人で共産党中予地区委員長の植木正勝氏(66)=無所属=に11万6236票の大差で3選を果たした。投票率は35.65%にとどまり、過去4番目に低かった。3氏が出馬した2014年の前回から12.71ポイント下回った。

https://www.ehime-np.co.jp/article/news201811190026?utm_source=yahoo&amp;utm_medium=social&amp;utm_campaign=YAHOO_news201811190026&amp;utm_content=%2Farticle%2Fnews201811190024
投票率39.05%
県知事に中村氏3選 和田氏らに大差
2018年11月19日(月)(愛媛新聞)

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知事選で3選確実の報を受け、万歳する中村時広さん(中央)と妻の美由紀さん(右)=18日午後8時10分ごろ、松山市大街道3丁目の報告会場

 任期満了に伴う第19回愛媛県知事選は18日投開票の結果、無所属現職の中村時広氏(58)=自民、国民民主推薦=が39万7369票を獲得し、「伊方等の原発をなくす県民連絡会議」代表幹事で無所属新人の和田宰氏(66)=共産推薦=と、会社代表取締役で無所属新人の田尾幸恵氏(49)を退け、3選を果たした。和田氏に36万3440票の大差をつけ信任を得た中村氏は、西日本豪雨からの復興など山積する県政課題に当たる。投票率は39.05%で前回2014年の42.93%を3.88ポイント下回り、過去最低を更新した。

3253チバQ:2018/11/19(月) 14:21:55
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201811150087?utm_source=article&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=osusume&amp;utm_content=news201811190026
えひめ知事選
県議 来春選挙も見据え参戦
2018年11月15日(木)(愛媛新聞)

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和田宰氏陣営の街宣でマイクを握る県議2人(右)と、中村時広氏陣営の集会に駆け付けた県議4人(左)

【野党、市民と連携 重要性訴え/与党、現職との近さアピール】

 現職と新人2人が争っている18日投開票の知事選には、県議会の各会派も参戦。応援候補者への投票を呼び掛けるとともに、来春の県議選も見据え、県政与党は県の実績や現職との近さを、野党は独自色をそれぞれアピールしている。



 明確に新人和田宰氏(66)応援の姿勢を示している県議は、野党会派の2人だ。

 和田氏を擁立した「明るい愛媛をつくるみんなの会」代表委員の共産党の田中克彦氏は、告示日のスタート集会でマイクを握り、改憲や消費税増税、原発への反対など、共産や市民運動関係者らによる普段の主張を共通項に団結を促した。

 ネットワーク市民の窓の武井多佳子氏も、街宣で応援弁士を務める。自身が2017年の県議補選で「野党統一候補」として後押しを受け当選したとし、野党と市民の連携の重要性を指摘。ビラ配りもこなす。

 一方、現職中村時広氏(58)の出陣式の壇上には「オール与党」と称される自民党、自民党志士の会・無所属の会、愛媛維新の会、社民党、公明党、民主連合が顔をそろえた。戒能潤之介自民県連幹事長が代表でマイクを握り、県営業本部の関与成約額100億円達成や学校耐震化などの公約実現を紹介し「高く評価している」と強調した。

 各県議は基本的に地盤とする地域でサポート。演説会では、新居浜市で市区選出の全県議4人が出席し気勢を上げた。四国中央市では、地元県議3人に続き公明県本部の笹岡博之代表もあいさつ。県政の歩みや西日本豪雨への対応を称賛し「中村候補しかトップリーダーはおりません」と訴えた。

 ある県議は「知事選で(自身の)後援会も本格的に動きだした。来年の春に備えたい」と話していた。低調ムードが漂う知事選だが、県議選への前哨戦は始まっている。

 知事選には新人田尾幸恵氏(49)も出馬している。

3254チバQ:2018/11/19(月) 15:36:11
https://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20181114-OYTNT50173.html
知事選 まだ名乗りなく
2018年11月15日
 ◇4月任期満了 各党様子見

 来年春の知事選は、4月12日の任期満了まで5か月を切ったが、まだ立候補の表明がなく、盛り上がりに欠けている。3期目の平井知事は「県民に問いたい」などと態度を保留。県政与党の県議らも引退など様々な事情を抱え、腰が定まらないのが現状だ。共産党県委員会も平井知事の進退表明後に対応を決める方針で、全体的に様子見のムードが漂う。(田村勇雄)

■立候補要請

出馬の要請書を受け取る平井知事(10月31日、米子市で)
出馬の要請書を受け取る平井知事(10月31日、米子市で)
 「来期の知事選には立候補するよう強く要請する」

 10月31日夜、平井知事の支援組織「百合ゆりの会」が米子市で開いた講演会。約600人(主催者発表)を前に、足立統一郎会長が壇上で要請書を読み上げたのに対し、平井知事は「今しばらく時間をいただきたい」と述べるにとどめた。

 経済界では「全国で鳥取の地位が向上した」(藤縄匡伸・県商工会議所連合会長)、「農産物の新品種をPRした」(谷口節次・JA県中央会長)などと平井知事の発信力に期待する声は少なくない。だが、平井知事は4選への態度表明を避けており、百合の会の幹部は「県民の声は届けた。後は県議や首長の動きを喚起したい」と力を込める。

■低調な動き

 2015年の前回選で平井知事を推薦した3党の動きは、今のところ低調だ。

 自民党県連は、9月に県連会長の石破茂・元幹事長が立候補した総裁選を、10月には来夏の参院選に向けて合区の「鳥取・島根」の候補者選定を終えたばかりで、平井県政を支えた複数のベテラン県議も引退の意向を表明した。「知事選はほとんど話題にならない」(県連幹部)のが現状という。

 旧民主党のうち、国民民主党県連では10月下旬に県議3人が離党。今月6日には、その3人が立憲民主党県連を設立した。両党県連の幹部は知事選について「全くの白紙」などと口をそろえ、公明党県本部の銀杏泰利代表も「(今月18日投開票の)鳥取市議選後に対応を協議する」とする。

 こうした状況を受け、県内15町村長でつくる県自治同志会会長の森安保・伯耆町長は「知事には県議会との関係が重要」と指摘。前回は14年10月に平井知事に立候補を要請したが、「もう少し様子を見たい」と慎重だ。県市長会会長の深沢義彦・鳥取市長は、自民党本部が知事選の推薦の対象を連続3期までに制限していることを引き合いに、「首長にとって3期が一つの区切りだ。4期目を目指すなら、具体的な行政課題が必要になる」と話す。

■対抗馬

 共産党県委員会は過去3回の知事選のいずれにも対立候補を擁立し、平井知事と一騎打ちを演じた。

 今回は、まだ具体的な候補者を決めていないが、小村勝洋委員長は「平井知事の政策は方向性が自民党と同じだ。知事が立候補を表明すれば、誰かを出す方向で検討する」と強調し、他の野党や市民団体と協議する考えを示した。

2018年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3255チバQ:2018/11/20(火) 15:50:48
https://www.kochinews.co.jp/article/232735/
018.11.19 08:39
高知県の室戸市長選 植田壮一郎氏が初当選 4新人の戦い制す
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初当選を決めて喜ぶ植田壮一郎氏 (18日夜、室戸市浮津二番町)
初当選を決めて喜ぶ植田壮一郎氏 (18日夜、室戸市浮津二番町)
投票率66.27%
 任期満了に伴う高知県の室戸市長選は11月18日投開票され、無所属の新人で元県議の植田壮一郎氏(62)が3303票を獲得し、いずれも無所属の新人、元室戸市市民課長の萩野義興氏(61)=自民党高知県連・公明党高知県本部推薦、元室戸市水道局長の久保田浩氏(48)、元安芸郡東洋町長の沢山保太郎氏(74)を退け、初当選を果たした。...

https://www.kochinews.co.jp/article/230900/
2018.11.12 08:31
新人4人が立候補 高知県の室戸市長選告示 舌戦に火ぶた
 任期満了に伴う高知県の室戸市長選が11月11日告示された。届け出順にいずれも無所属の新人で、元室戸市市民課長の萩野義興氏(61)=元乙、元県議の植田壮一郎氏(62)=浮津、元室戸市水道局長の久保田浩氏(48)=元甲、元安芸郡東洋町長の沢山保太郎氏(74)=吉良川町乙=の4人が立候補した。室戸市選管によると1959年の市制施行以来、市長選に4人が立候補したのは初めて。18日の投票日へ選挙戦に突入した。

 立候補受け付けは午前8時半から市役所で行われ、萩野、植田、久保田の各氏は代理人、沢山氏は本人が届け出を済ませた。各候補とも事務所近くで第一声を上げた。...

3256チバQ:2018/11/30(金) 10:46:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000082-mai-soci
<山口県>美祢市長が海外視察で風俗店 膝の上で女性半裸に
11/29(木) 20:37配信 毎日新聞
<山口県>美祢市長が海外視察で風俗店 膝の上で女性半裸に
記者会見で釈明する西岡晃美祢市長=山口県美祢市大嶺町東分の市役所で2018年11月29日午後5時59分、松田栄二郎撮影
 山口県美祢(みね)市の西岡晃市長(44)は29日、視察先の台湾で風俗店を訪れていたとして陳謝した。視察に同行した市議の指摘で明らかとなり同日開会の市議会(定数16)が紛糾したことから、緊急に記者会見を開いた。同日の本会議は市議9人が市長の行為を批判して欠席し、流会した。

 西岡市長によると今月2〜5日、花の博覧会の開幕式出席などのため訪台した。4日夜、同行した市議2人と台北市のカラオケがある店に入ったところ、女性従業員3人が市長らのひざの上に座り上半身裸となったため、全員で店を出た。その後、滞在先のホテル近くで客引きの男性が連れてきた女性数人に囲まれ、うち1人が「見送り」と言って西岡市長と一緒にホテルに入りエレベーターに乗った。部屋には入れなかったという。

 西岡市長は「倫理に反することはしていないが、誤解や疑念を招く軽率な行動だった」と謝罪した。西岡市長は美祢市議を務め、2016年4月の市長選で初当選した。【松田栄二郎】

3257チバQ:2018/12/05(水) 18:39:09
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-181205X346.html
徳島知事選、飯泉氏が5選出馬表明
11:56時事通信

 徳島県の飯泉嘉門知事(58)は5日の県議会本会議で、来年5月の任期満了に伴う知事選に5選を目指し出馬する意向を表明した。知事選への出馬表明は飯泉氏が初めて。

 飯泉氏は、関西広域連合の一員として推進する大阪万博やIoT(モノのインターネット)への対応などを今後の課題に挙げ、「未知の世界への羅針盤となるべく、出馬を決意した」と述べた。

 飯泉氏は1984年に自治省(現総務省)に入省。徳島県商工労働部長などを経て2003年5月の知事選で初当選した。

3258チバQ:2018/12/06(木) 13:16:59
https://mainichi.jp/articles/20181201/ddl/k38/010/391000c
松山市議会
自民会派分裂 無会派含め三つに /愛媛
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月1日 地方版
松山市議会会派「自民党議員団」から市議2人が11月29日、離脱し、無会派グループ「自民党松究会」を結成した。会派構成はみらい松山10人▽公明党議員団8人▽自民党議員団7人(議長除く)▽フロンティアまつやま5人▽無会派12人(8グループ)--で、自民系会派は無会派2グループ含め、三つとなった。

 代表の岡田教人市議は、結成について「お…

3259チバQ:2018/12/06(木) 13:18:24
139 :チバQ :2018/12/06(木) 13:17:58
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201811270056
東温市区
横山前衆院議員、県議選に出馬へ
2018年11月27日(火)(愛媛新聞)

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 任期満了に伴う来春の県議選を巡り、前衆院議員の横山博幸氏(68)が東温市区(定数1)に出馬することが26日、分かった。横山氏は取材に「市議、県議、国会議員の経験を生かし地域貢献をしたい」と述べた。一方、同区選出で、自民党志士の会・無所属の会の現職大西渡氏(71)は取材に引退の意向を示した。



 東温市在住の横山氏は久万高原町出身で松山大卒。2002年松山市議、07年県議(松山市・上浮穴郡区)。旧民主党や旧みんなの党に所属し、14年衆院選愛媛2区に旧維新の党公認で出馬し、比例四国で当選した。17年衆院選愛媛2区に旧希望の党公認で立候補し落選した。



 近く会見を開き正式に出馬を表明する。

3260チバQ:2018/12/06(木) 17:26:46
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181205-OYT1T50022.html
深酔い市議、代行運転代踏み倒す…出席自粛勧告
2018年12月05日 11時56分
 香川県三豊市議会に設置された議員政治倫理委員会は4日、男性市議(66)(4期目)が10月に深酔いして代行運転手に代金を支払わず、議会の品位と名誉を傷つけたとして、議会への出席自粛5日間と、議会の特別委員と役職の辞任を求める審査結果報告書を詫間政司議長に提出した。詫間議長は同日、市議に報告書通りの内容を勧告した。

 報告書などによると、市議は、10月27日夜、観音寺市内のすし店で知人と会食後、1人で自宅へ帰る際に代行運転を利用し、料金約2000円を支払わなかった。数日後、代行業者へ支払い謝罪した。

 同社から抗議文が市議会へ提出されるなどしたため、市議会は条例に基づいて議員政治倫理委を設置。3度の審議を重ねていた。

 市議は読売新聞の取材に対し「深く反省している。勧告を謙虚に受け止め、市議の務めを誠実に果たしたい」と話した。

2018年12月05日 11時56分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3261チバQ:2018/12/06(木) 18:30:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181206ddlk36010565000c.html
<選挙>知事選 「5期目」是非、争点に 飯泉氏、出馬を表明 /徳島
00:00毎日新聞

 飯泉嘉門知事は5日の県議会11月定例会本会議で、任期満了に伴う来春の知事選に5選を目指して立候補する意向を正式に表明した。5選を目指すのは、1981年に出馬し果たせなかった武市恭信氏以来で、当選すれば県知事初となる。ただ、知事が推薦依頼を予定する自民党県連の関係者からは「5期目は長すぎる」との声も上がっており、多選の是非が有力な争点になりそうだ。【松山文音】

 「知事選に初めて挑戦するとの気概を持ち、チャレンジャーとして戦い抜く」。飯泉知事は、最大会派・県議会自民の樫本孝氏の「今こそ知事選に向けた決意を」との代表質問に答えた。飯泉知事は、吉野川河川整備計画や消費者庁の県内拠点「消費者行政新未来創造オフィス」の誘致と、その取り組みといった4期16年の実績を強調。来年から3年続く国際スポーツ大会や、2025年の大阪万博開催に向けて、県知事として取り組みたいとの考えを示した。

 出馬表明後、報道陣に多選批判について問われると、他県でも5期以上の知事が存在していることを説明し「反省すべきところは咀嚼(そしゃく)して、新たな気持ちで臨みたい」と応じた。自民系会派にはこれまで、「真面目に県政運営に取り組んでいる」と好意的な声がある一方で、「20年はさすがに長い」として、県出身の官僚や国会議員の呼び込みを模索する声もあった。しかし現段階で具現化には至っておらず、目立った動きもない。県議会自民の1人は「長いとは思うが、他に有力な候補がいないのが現実だ」と明かす。

 飯泉知事はこの日、前回と同様に無所属で出馬し、政党推薦は、自民党県連と公明党県本部に求める考えも明らかにした。自民党県連の嘉見博之幹事長は「県連全体で対応を進めるが、推薦依頼が来れば前向きな対応になると思う」と述べた。会派としての推薦は未定という。公明党県本部の長尾哲見代表も出馬表明に好意的な見解を示している。

 一方、国民民主系の新風とくしまの庄野昌彦会長は「会派として支持するか否かは未定。今後の話し合い次第になる」と明言を避けた。共産党の上村秀明県委員長は「対抗馬の擁立に向けて動いている」としている。

 飯泉知事は大阪府池田市出身。東大法学部を卒業後、旧自治省(現総務省)に入省。03年の知事選で初当選し、現在4期目を務めている。

3262チバQ:2018/12/11(火) 23:10:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-11017701-ehime-l38
今治市議会が井村雄三郎氏への辞職勧告決議可決
12/11(火) 22:00配信 愛媛新聞ONLINE
今治市議会が井村雄三郎氏への辞職勧告決議可決
公務旅費問題で今治市議会の井村雄三郎議員の辞職勧告決議案を提出すると発表した7会派代表ら=4日午前、市役所
公務旅費受給を「偽証があり弁償対象外」とする愛媛県の今治市議会(定数32)の調査特別委員会(百条委)の委員長報告が9月定例会で承認された井村雄三郎氏(創政会)への議員辞職勧告決議案が11日、12月定例会に提出、可決された。2005年の合併後では、同僚議員に暴行した他議員への15年の決議に続き2回目。法的拘束力はなく、井村氏は辞職しないとしている。

3263 チバQ:2018/12/15(土) 13:40:48
6662 チバQ 2018/12/14(金) 10:44:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00050113-yom-soci
「膝の女性が裸、危ない店と感じ退店」市長釈明
12/13(木) 22:34配信 読売新聞
 山口県美祢(みね)市の西岡晃市長が11月上旬、視察先の台湾で風俗店に入るなどした問題を巡り、同市議会は13日、事実関係を調べる百条委員会を開き、西岡市長らを証人尋問した。

 市長と、風俗店に同行した戎屋(えびすや)昭彦議員、徳並伍朗議員に1時間ずつ説明を求めた。

 西岡市長は、視察先での歓迎レセプションで飲酒後、風俗店に行ったが、「怪しいと思わなかった。(接客する)女性が膝の上に乗ってきて上半身裸になったため、危ない店と感じて退店した」と釈明した。

 その後、路上で客引きに紹介された女性が、宿泊先のホテルについてきたという。エレベーターには一緒に乗ったが、部屋には入れていないとし、「やましい行動を取ったという事実はない」と主張した。

 一方、戎屋議員は「市長が女性とエレベーターに乗るところを見た。その後、15〜20分くらいロビーにいたが、女性が出てくるところは見ていない」、徳並議員は「市長がエレベーターに乗る際、女性をエスコートしている感じに見えた」などと述べた。

3264チバQ:2018/12/18(火) 15:07:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-03139536-tokushimav-l36
徳島県知事選 岸本県議が出馬意向 飯泉氏の多選問題視
12/18(火) 9:54配信 徳島新聞
徳島県知事選 岸本県議が出馬意向 飯泉氏の多選問題視
 来年4月の徳島県知事選に、県議の岸本泰治氏(61)=徳島市国府町府中=が立候補する意向を固めたことが17日、分かった。近く正式に表明する。既に現職の飯泉嘉門氏(58)が5選出馬を表明しており、県知事選で現職に共産党公認候補以外が挑む構図は飯泉県政下では初めてとなる。岸本氏は同日、自民党県連に推薦申請した。

 岸本氏は徳島新聞の取材に対し「5期20年の県政運営は長すぎる。一新する必要がある」と立候補の動機を説明しており、多選の是非を軸に論戦が繰り広げられるとみられる。

 また飯泉県政について、「『vs東京』『オンリーワン』とキャッチフレーズが躍るばかりで成果が上がっていない。とくしま記念オーケストラ事業を巡る数々の疑惑も多選の弊害の象徴だ」と批判。情報発信・交流拠点「ターンテーブル」を東京都内に整備した事業などを「独善的な無駄遣いだ」と問題視し、県政刷新を訴えている。

 公約には、知事の任期を制限する多選禁止条例の制定を盛り込む考えを示した上で「不透明な発注や無駄遣いをなくす。東京ではなく県民に顔を向けた温かい県政を実現したい」と述べた。

 岸本氏は徳島市出身。1983年に同志社大経済学部を卒業し徳島そごうに入社した。2007年4月の県議選で初当選し、現在3期目。自民党県連副幹事長、同党徳島市・名東郡第3支部長を務める。

 県知事選に向けては、飯泉氏も自民党県連に推薦を申請している。このほか、共産党県委員会が候補者擁立を検討している。

3266チバQ:2018/12/20(木) 13:45:56
https://mainichi.jp/articles/20181215/ddl/k37/010/361000c
県議会・自民党議員会から1人離脱 /香川
毎日新聞-2018/12/14
県議会会派「自民党議員会」の有福哲二県議(坂出市選挙区、当選4回)が14日、会派を退会し、最大会派の「自民党県政会」に移った。これで同会は18人、自民党議員会は11人となった。県議会(定数41)の他の会派は、リベラル香川8人▽ ...

3268チバQ:2018/12/20(木) 14:03:04
http://mainichi.jp/articles/20181220/ddl/k32/010/402000c
選挙
知事選 元安来市長・島田氏、自民に推薦願提出 来春 /島根
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月20日 地方版

地方選挙
島根県
選挙・島根
 来春の知事選出馬を目指し、元安来市長で歯科医師の島田二郎氏(65)が18日、自民党に推薦願を提出した。島田氏は毎日新聞の取材に「地方創生を目的に実施された合併が結果を出していない。地方の元気な人が手を挙げねばならない。答えを待つ」と意気込みを語った。知事選で自民党に推薦願を提出したのは元総務官僚の…

3269チバQ:2018/12/20(木) 15:39:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-03140642-tokushimav-l36
コラム盗用の徳島・三好市長に辞職勧告決議 市議会「出直し選が最善」
12/20(木) 12:00配信 徳島新聞
コラム盗用の徳島・三好市長に辞職勧告決議 市議会「出直し選が最善」
黒川征一市長
 徳島県三好市の黒川征一市長のコラム盗用問題を巡り、市議会は19日の12月定例会議で、黒川市長に対する辞職勧告決議を賛成多数で可決した。市議会が11月30日の臨時会議で問責決議を可決した後も市長が自らの処分を示さなかったため、辞職勧告に踏み切った。同市で辞職勧告決議が可決されたのは初めて。法的拘束力はない。

 柿岡敏弘氏が提出した。決議文では、市長が共産党の機関紙「赤旗」のコラムを盗用したことを踏まえ「血税で作成されている市報のコラムで、現政権を批判し、特定政党の思想を市長が掲載することは言語道断」と主張。不信感を払拭(ふっしょく)する方法として「出直し選挙で信を問うことが最善と考える」と辞職を迫った。

 大柿兼司、村中将治両氏が辞職勧告に賛成の立場で討論。「人間としての資質を問われている」「弁明に固執するあまり、市のイメージをさらに悪くした」などと批判した。反対の立場からの討論、質疑はなかった。

 立川一広議長をのぞく21人で採決。賛成11、反対8、退席2で可決した。

 黒川市長は可決後、報道陣に「重く受け止め、真摯(しんし)に対応していく。それ以上でも、それ以下でもない」と話し、辞職を検討するかどうかは明言しなかった。

3270チバQ:2018/12/21(金) 09:42:01
>>3263
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000126-asahi-soci
美祢市長が辞意、出直し選へ 「ホテルに女性」疑惑否定
12/20(木) 20:58配信 朝日新聞デジタル
 公務で台湾に出張中、女性をめぐり不適切な行為があったと指摘された山口県美祢市の西岡晃市長(44)は20日、市議会の臨時会で辞意を表明した。市議会は同日、今月31日付での辞職に同意。西岡氏は議会後、来年行われる出直し市長選に立候補する意思を明らかにした。

 西岡市長は議会で「この度の件で議会との信頼関係がなくなり、事態の収拾をはかれる気配にない。市政の停滞を打開すべく市長の職を辞して、市民のみなさまのご判断を仰ぎたい」と話した。議会後の取材には「女性を部屋には入れておりません」と疑惑を改めて否定した。

朝日新聞社

https://www.asahi.com/articles/ASLCY33M2LCYTZNB002.html?ref=yahoo
市長が不適切行為か、議会大混乱 市議「ホテルに女性」
棚橋咲月、金子和史 2018年11月29日12時56分
 山口県美祢(みね)市の西岡晃市長(44)が公務での海外出張中に、女性をめぐる不適切な行為があったとして市議会側が反発し、29日午前10時に開会予定だった市議会本会議が開けない事態になっている。西岡市長は朝日新聞の取材に疑惑を否定し、30日に記者会見を開いて説明する方針を示した。

 市議らによると、西岡市長は2〜5日、視察や表敬訪問などの目的で市議らと台湾に出張した。複数の市議が独自に調査したところ、その際、滞在先のホテルで現地の女性を招き入れたとの情報があるという。

 議長が市側に「疑惑のある市長の提案した議案の審議には応じられない」と通告。29日の本会議は、9人が欠席した。市議会は定数16で、定足数の「半数」に満たなかったという。

 西岡市長は29日朝の朝日新聞の取材に対し、「女性がホテルまでついてきたが、部屋には連れ込んではいない」と語った。

 西岡市長は民間企業勤務や美祢市議などを経て、2016年に初当選した。(棚橋咲月、金子和史)

3271名無しさん:2018/12/21(金) 09:42:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000079-mai-soci
山口・美祢の西岡市長が辞職へ 台湾公務出張中に「風俗店」疑い
12/20(木) 20:21配信 毎日新聞
 山口県美祢市の西岡晃市長は20日、視察先の台湾で風俗店を訪れるなど不適切な行動があったとされる問題を巡り、市議会本会議で辞意を表明した。市議会は31日付の辞任に全会一致で同意した。

 議会事務局によると、西岡市長は臨時会最終日のあいさつで「市政の混乱や停滞を招いた」などと述べ、その場で荒山光広議長に辞表を提出した。議会後、西岡市長は取材に応じ「疑惑を晴らすすべがない。市民に問いたい」と出直し選出馬の意向を示した。

 西岡市長は11月の訪台中、同行の市議2人と女性従業員が上半身裸で接待する店に入った他、ホテルに戻った際、客引きが連れてきた女性とエレベーターに乗ったとされる。

 市議会は事実関係を究明する調査特別委員会(百条委員会)を設置し、市長らへの証人尋問を続けていた。【祝部幹雄、坂野日向子】

3272岡山1区民:2018/12/23(日) 07:26:16
http://www.sanyonews.jp/article/843140/1/?rct=election
立憲民主党初の岡山県連大会 党勢拡大や参院選の必勝誓う


統一地方選などでの必勝を期した立憲民主党県連大会

 立憲民主党岡山県連は22日、初の県連大会を岡山市内で開き、党勢拡大とともに、来年の統一地方選と参院選での必勝を期す決議文を採択した。

 県連の高井崇志代表(衆院比例中国)は、参院選岡山選挙区(改選数1)の候補擁立について、国民民主など旧民進勢力の結集も視野に「勝てる候補の選定が大詰めを迎えている」と説明。公認候補6人を立てる統一地方選にも触れて「全員が勝った上で一大決戦(参院選)に臨む」と述べた。

 党員、支援者ら約100人が出席。7月の運営委員会で決めた県連の規約や役員などの報告もあった。

 統一地方選の党公認候補予定者は次の通り。(敬称略、かっこ内は定数)

 県議 岡山市北区・加賀郡(8) 高原俊彦▽同市南区(4) 鈴木一史▽倉敷市・都窪郡(14) 鳥井良輔▽岡山市議 北区(20) 森山幸治▽南区(11) 羽場頼三郎▽津山市議(28) 秋久憲司
(2018年12月22日 20時29分 更新)

本当は北区に高井秘書の新人を出すはずが、本人がガンで亡くなるという事態に

3273チバQ:2018/12/25(火) 00:19:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20181222k0000m010249000c.html
出直し美祢市長選、前職も立候補の意向 現職に続き
12月23日 07:00毎日新聞

 山口県美祢市の西岡晃市長(44)が台湾訪問中に風俗店を訪れるなど不適切な行動があったとされる問題で、西岡氏が辞職した後に実施される出直し市長選に前市長の村田弘司氏(65)が立候補する意向を固めた。関係者への取材で分かった。

 関係者によると、村田氏は既に選挙態勢について後援会と協議に入った。支持者らと最終調整したうえで近く記者会見して正式表明する。村田氏は「一連の騒動で市の信用が失われたことは大変悲しい。出馬は検討中だが、市を立て直したい思いはある」と述べた。

 市長選は西岡氏が今月31日付で辞職後50日以内に実施され、西岡氏も立候補する意向を表明している。村田氏は2008年の3市町合併に伴う美祢市長選で初当選。2期務めて16年の市長選で西岡氏に敗れた。【松田栄二郎】

3274チバQ:2018/12/25(火) 00:20:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181223ddlk36010236000c.html
<選挙>知事選 自民県連、飯泉氏推薦を決定 後藤田氏は岸本氏支持 /徳島
12月23日 00:00毎日新聞

 自民党県連は22日、公認と推薦を決める執行部会・常任総務会を開き、来春の知事選について、賛成多数で現職の飯泉嘉門氏(58)を推薦することに決めた。今知事選では、出馬を表明した党県連副幹事長で県議、岸本泰治氏(61)も推薦を依頼しており、対応が注目されていた。山口俊一会長は「飯泉県政の総合的な判断で決まった。多選の懸念はあるが、実績も出ている」と説明した。

 県連によると、県連幹部や県議、市町村長らが出席する執行部会では全会一致で飯泉氏推薦を決定した。しかし、執行部会の意見を諮る常任総務会で、後藤田正純衆院議員が「多選の弊害が出ている。党の幹部でもある岸本氏を応援するのが県連としての筋。百歩譲っても自主投票にすべきだ」と反対。起立採決で後藤田氏のみが反対し、賛成多数で飯泉氏に決まった。

 会後、後藤田氏は報道陣に「権力は必ず腐敗する。私は岸本氏を全力で応援してきたい」と述べた。同党県連の決定を受け、岸本氏は「自民党県議として3期12年やってきたので、推薦をいただきたかった。非常に残念」としている。【松山文音】

3275チバQ:2018/12/27(木) 13:59:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00010006-sanyo-l33
同僚平手打ちの市議 罰金10万円 岡山・笠岡、簡裁命令
12/25(火) 20:51配信 山陽新聞デジタル
 同僚市議を平手打ちしたとして、笠岡区検は25日までに暴行罪で、笠岡市の男性市議(62)を略式起訴。笠岡簡裁は罰金10万円の略式命令を出した。命令は20日付。

 起訴状などでは7月11日、市議会の議員控室で、同僚市議=当時(61)=の顔を平手で1回殴ったとしている。

 男性市議は3日間のけがを負わせたとして、傷害容疑で書類送検されていた。岡山地検は罪名変更の理由を「捜査の結果」と説明している。

 男性市議は「謙虚に反省している。今回の処分を真摯(しんし)に受け止め、市政の発展に貢献していきたい」と話し、議員活動を継続する意向を示した。

3276 チバQ:2018/12/29(土) 10:16:01
まちがえた
514 チバQ 2018/12/27(木) 14:24:19
https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20181225-OYTNT50274.html
<回顧>自民県連 候補選び混迷
2018年12月26日
県議会で退任を表明し、記者会見で質問に答える溝口知事(11月19日、県庁で)
県議会で退任を表明し、記者会見で質問に答える溝口知事(11月19日、県庁で)
 ◇溝口知事退任表明

 今年の県政は「知事」を巡る動きに追われた。

 2月19日の県議会2月定例会初日。冒頭、施政方針演説などを行った溝口知事は、同時に「ご迷惑ご心配をおかけする」と述べた。

 昨年11月に初期の食道がんであることを明らかにした溝口知事は、治療のため2度、東京都内の病院に入院。2月定例会開会翌日の同月20日に三たび入院し、手術を行った。4月9日に公務に復帰した時も、体調は万全には見えなかった。

 そんな中、県議会最大会派の自民党議員連盟の一部議員が来春の県知事選に向けた候補者として、元県政策企画局長の丸山達也氏(48)を擁立する動きが表面化する。

 これまでの知事選で、同党県連は溝口知事を推薦してきた。ある県幹部は「現職が進退を表明する前に、こういう動きが表に出るのは異例」と話す。

 溝口県政は財政の収支均衡化を図り、10年で県の借金を約2500億円減らしたものの、一方で「発信力が足りない」などという声も上がっていた。県幹部は「よほど議員の間に不満がくすぶっていたのだろう」と推し量る。

 同党議連の一部議員と、知事との溝が埋まることはなかった。それから半年以上たった11月2日、一部報道で今期限りの退任意向が伝えられると、溝口知事は「それでいい」とあっさりと認めた。同党議連の幹部らを訪れ、正式に引退の意向を伝えたのは、その数日後だったという。

 ある県議は言う。「知事は議会に対する根回しを全くしなかった。もう少し自らの意図を話してくれれば、円滑に進んだり、誤解が解けたりすることはいくらでもあった。でも最後まで変わらなかった」



 溝口知事の退任表明後も、知事選に向けた動きはいまだに着地点が見えない。

 県外出身の丸山氏に対し、「県内出身者でなければ島根のことはわからない」という県議らが、松江市出身で元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)を擁立。前安来市長の島田二郎氏(65)も2人に続いて同党県連に推薦申請をした。

 丸山氏を推す県議らは民主県民クラブなどと連携し、「推薦がなくても出馬する」と強硬な姿勢を見せる。松江市内の県議や市議らの中には大庭氏を支援し、島田氏を推す支部もある。

 今月に入って、同党県連の竹下亘会長や国会議員、県議らで作る選挙対策委員会が、県議や各市町村長と議会議長、各種団体の代表ら計約90人の意見を聞く聴聞会を順次実施した。しかし一本化には至っていない。

 当初は年内の候補者選定を目指してきたが25日、党推薦の候補者を決める選挙対策委員会を年内には開かないと発表。決定は来年に持ち越しとなり、開催日も決まっていない。混迷が続くまま、2018年が暮れていく。(安恒勇気)

2018年12月26日 Copyright ��� The Yomiuri Shimbun

3277名無しさん:2019/01/11(金) 07:59:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000018-jij-pol
丸山氏、17日にも出馬表明=自民分裂の見通し―島根知事選
1/11(金) 7:12配信 時事通信
 任期満了に伴う島根県知事選(4月7日投開票)で、元総務官僚の丸山達也氏(48)が17日にも出馬表明する方向で調整していることが10日、分かった。

 自民党島根県連は9日、元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)への推薦を決定。これに反発する一部の同党県議らは丸山氏を支援する方針で、自民は分裂選挙となる見通し。

 現職の溝口善兵衛氏は出馬しない意向を表明している。

3278チバQ:2019/01/12(土) 05:05:25
島根
https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20190109-OYTNT50177.html
知事選 自民県連、大庭氏を推薦
2019年01月10日
面談後、「活力あふれる安心、安全な島根を目標として掲げたい」と述べた大庭氏(東京都千代田区で)
面談後、「活力あふれる安心、安全な島根を目標として掲げたい」と述べた大庭氏(東京都千代田区で)


◇丸山氏は出馬意向 党内分裂か

 自民党県連は9日、東京都内で選挙対策委員会を開き、4月の知事選で松江市出身の元総務省消防庁次長、大庭誠司氏(59)を推薦することに決めた。一方、県連に推薦を申請していた大庭氏を含む3人のうち、県外出身で元県政策企画局長の丸山達也氏(48)については、これまで同党県議22人中15人が支持を表明。推薦がなくても出馬する意向を示しており、知事選では44年ぶりに党内が分裂する可能性も出てきた。(中瀬有紀、安恒勇気)

 推薦願は2人のほか、前安来市長の島田二郎氏(65)も提出。県連は昨年内の推薦者決定を目指して、県議や党支部幹部、各市町村長や議会議長、経済界などに意見を聞いたが、結論は出ていなかった。

 9日午後、都内のホテルで開いた非公開の選対委員会には、竹下亘・県連会長ら国会議員と県議ら委員11人が出席。推薦を申請した3人と個別に面談し、目指す政策などを聞きとった。その後、委員による協議を経て開いた記者会見で、竹下会長が大庭氏の推薦決定を発表した。

 竹下会長は選定の理由について「総合的に判断した」と述べるにとどめる一方、「県連に対して一番多かったのは、(候補者を)一本化して選挙を戦ってほしいという意見だった。そこに向けて懸命の努力を重ねていく決意だ」と話した。

 丸山氏が立候補した場合の対応について問われると、「(党内)分裂の危機感は持っていない。県内の多くの支部、県議が、県連の決定に粛々と従ってくれると確信をしている」と述べたが、分裂を回避する具体的な方策については「決まっていない」とした。

 会見後、分裂せずに一本化して戦えるかを問われた青木一彦・県連副会長は「当然だ」と答えた。

 推薦決定を受けて、大庭氏は取材に「推薦をいただいたことは、本当にありがたく光栄に思う。今後の活動の励みになる」と話した。

 一方、丸山氏は「県連のご理解をいただけなかったことは大変残念。今後の対応は支持者の意見を聞いて判断するが、県民のために全力を尽くすという思いに変わりはない」と語った。

 丸山氏を推す県議の1人は、「分裂選挙しかない。選対の決定が党の決定というのは反対だ。丸山氏をしっかり支援して戦っていく」と力を込めた。

 県連の決定を電話で聞いた島田氏は、「大庭氏の出馬表明で政策方針を聞き、自分と同じ方向ならば一歩ひくなど、後援会とも相談してけじめをつけたい」と話した。

◇候補一本化 具体策見えず

 混迷を極めた自民党県連の知事選候補者選びに結論が出た。竹下会長は明確な選定理由を語らず、候補一本化への具体策は見えないままだ。

 党の中堅や若手県議らが擁立に動く丸山氏は、福岡県出身。県議らは、丸山氏の若さや県政経験、移住して退路を断った熱意を評価する。だが保守王国島根で県連が県外出身者を擁立した例はなく、異を唱えるベテラン県議らが大庭氏を担ぎあげた。さいたま市副市長を務めた経験も重視する。

 県連選対委は県連支部員らから意見を聞く異例の聴聞会を開いたが、その意見がどう反映されたのかも示されなかった。出馬を目指す3人が政策を語る機会は少なく、県民には見えないことだらけだ。

 推薦決定を受けて、丸山氏を推す県議らは一歩も引かない構えで、分裂選挙は避けられない状況だ。知事は県民のためにいる。ならば、県民本位の政策を正々堂々と戦わせてほしい。そんな論戦に期待するのみだ。(安恒勇気)

2019年01月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3279チバQ:2019/01/12(土) 05:06:17
https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20190110-OYTNT50144.html
丸山氏 立候補表明へ
2019年01月11日
 ◇知事選 自民県連推薦漏れ


 4月の知事選の候補者選定で、自民党県連の推薦から漏れた元県政策企画局長の丸山達也氏(48)は、17日にも正式に立候補を表明することがわかった。丸山氏を支持する県議らは、元総務省消防庁次長・大庭誠司氏(59)に推薦を決めた経緯を明らかにするよう県連に質問書を提出。回答次第では県連の役職を退く方針で臨んでおり、分裂選挙は避けられない状況だ。(安恒勇気、中瀬有紀)

 丸山氏を支持する県議13人は午後、県議会棟の議長室に集まり、対応を協議した。県議によると、自民党議員連盟(22人)に所属したまま、丸山氏を支援するグループを作る方針を確認したという。

 また、大庭氏を選定した理由について、県連の竹下亘会長が「総合的な判断」とした意味や、聴聞会の結果が推薦決定にどう反映されたかなどを尋ねる質問書を作成。洲浜繁達県議らが県連を訪れ、秋田博紀事務局長に手渡した。

 洲浜県議は取材に「どういう経緯で決定したのかわからず納得できない。早急に回答してほしい」と話した。また県連の回答が納得できない場合、丸山氏支持の県議が県連の役職を辞任する方針を明らかにした。

 すでに会派として丸山氏支持を表明している県議会野党の民主県民クラブ(7人)の須山隆会長は「会派として丸山氏を支持することは変わらない」と述べた。また公明党県議団(2人)の遠藤力一団長も「県議として支持する」と語った。丸山氏側は政党からの推薦は求めない方針を決めたといい、須山会長は「県民党として戦う」と語った。

 丸山氏はこの日、連合島根を訪れ、臨時に開催された執行委員会で推薦願を提出。連合島根の原田圭介事務局長は「18日の地方委員会で丸山氏への推薦を決める方向で調整を進めている」と述べた。

 一方、大庭氏の擁立に動いた県議や松江市議らは午後、同市内で今後の活動について話し合った。参加した立脇通也・同市議は「推薦が決まった大庭氏で一本化して戦うのが筋。万難を排して粛々と準備する」と話した。

 大庭氏は「島根の議員の先生方としっかりと連携して活動していきたい」と語った。県連は近く、党本部へ大庭氏に対する推薦を申請する。

2019年01月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3280チバQ:2019/01/17(木) 11:24:08
https://www.kochinews.co.jp/article/246675/
2019.01.17 08:39
今秋の高知市長選 浜口市議が出馬を表明
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浜口卓也氏
浜口卓也氏
 今秋に予定される高知市長選に、同市議の浜口卓也氏(38)=同市廿代町=が16日、無所属で出馬する意向を明らかにした。高知新聞の取材に対し、浜口氏は「次世代のために、今以上に暮らしやすい豊かな街をつくる」と述べ、近く記者会見を開いて正式に出馬表明するという。

 市政は現在、市有地「西敷地」問題が焦点化。岡﨑誠也市長は、高知大学サテライトキャンパスなどの複合施設建設を提案した民間事業者に50年間賃貸する方針を示している。

 これに対し、浜口氏は「ゼロベースで見直す」と強調。「道の駅」構想や仁井田産業団地の頓挫を踏まえ、「行政の体が少しゆがんでいる。本来の行政組織に戻ってほしいと思う中で(市長選出馬を)意識し始めた」と話している。...

3281チバQ:2019/01/17(木) 11:25:12
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20190111-OYTNT50153.html
美祢市長選 篠田副市長が出馬へ 三つどもえの公算大
2019年01月12日
 前市長が視察先の台湾で風俗店に入るなどした問題を受け、昨年末で辞職したことに伴う美祢市の出直し市長選(2月3日告示、10日投開票)に、副市長の篠田洋司氏(55)が出馬する意向を固めた。前市長の西岡晃氏(45)と元市長の村田弘司氏(65)の一騎打ちとみられた構図は、三つどもえとなる公算が大きくなった。(江口武志)

 篠田氏は同市出身。京都産業大を卒業後、市役所に入庁した。総合政策部次長、市長統合戦略局長などを歴任し、2015年6月から村田氏、16年4月から西岡氏のもとで副市長を務めた。

 篠田氏は11日、読売新聞の取材に「多くの市民から『市を変えてほしい』との声が寄せられ、決断した。市民目線の市政を実現し、市の将来を切り開きたい」と話した。16日にも記者会見し、表明する見通し。



 今回市長選となったのは西岡氏の視察問題に原因がある。昨年11月上旬、台湾で市議2人と半裸の女性が接客する店に入店。宿泊先のホテルでエレベーターに女性と乗るところを両市議に目撃された。市政は市議会定例会が流会するなど混乱。百条委員会で事実関係の調査が進む中、西岡氏は同12月20日の臨時会で「市政の停滞を打開する」と辞意を表明した。一方で「市民の判断を仰ぐ」と出直し選挙に臨む意向を示した。

 今月8日、事務所を開設した西岡氏は「やり残した事業が数多くある。市民におわびを申し上げながら、自分が進めたい事業を訴えていきたい」と述べた。

 元市長の村田氏も同じく8日に事務所を構え、市政の混乱で国や県の信頼が失われると強調。「出馬を決断したからには全身全霊やっていく」と力を込めた。

 3人とも政党への推薦願を提出する予定はなく、無所属で出馬する方針。

2019年01月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3282チバQ:2019/01/18(金) 10:45:53
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20190117-OYTNT50134.html
周南市長選 藤井県議が出馬意向
2019年01月18日
藤井律子県議
藤井律子県議
 4月14日告示、21日投開票の周南市長選に、自民党県連副会長の藤井律子県議(65)が立候補する方向で検討していることがわかった。既に近い関係者には出馬の意向を伝えているという。

 藤井氏は旧徳山市(現周南市)出身。2001年に当時、県議会副議長だった夫・真氏が死去したことから、03年の県議選に後継として立候補し、初当選を果たした。県議会の文教警察委員長や、党県連総務会長などを歴任。現在4期目で党徳山支部長を務める。

 関係者によると、既に3選を目指して立候補を表明している現職、木村健一郎氏(66)に反発する一部の保守系市議らが、対抗馬の擁立を模索。選挙期日が迫る中、県議として実績があり、知名度の高い藤井氏に白羽の矢を立てた。

 藤井氏は17日、読売新聞の取材に対し、「まだ親族の了解が得られていない」とする一方で、「多くの市民から出馬の要請を受けている。後援会とも相談しながら出馬に向けて前向きに検討したい」と述べた。

 市長選を巡っては、前市長の島津幸男氏(73)も出馬を検討しており、26日に市内で開く自身の会合で態度を明らかにするとみられる。

2019年01月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3283チバQ:2019/01/25(金) 11:10:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190124ddlk34010429000c.html
<選挙>尾道市長選 後藤氏、出馬を表明 「世界に通用するまちに」 /広島
01月24日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う尾道市長選(4月21日投開票)に、新人で元県部長の後藤昇氏(65)が23日、無所属で立候補すると表明した。市役所で記者会見し「尾道を世界に通用するまちにしたい」と述べた。既に無所属での4選出馬を表明している現職の平谷祐宏氏(65)については「独断専行で市民の声を聞いていない」と批判し、市政の刷新を訴えた。

 後藤氏は慶応大卒。県の海の道プロジェクト担当部長や自治総合研修センター所長などを歴任した。2015年の前回市長選に立候補し、落選した。

 尾道市長選には平谷、後藤両氏の他にも立候補に向けた動きがある。【渕脇直樹】

3284チバQ:2019/01/29(火) 20:53:08
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20190129-11119347.html
「民主的でない」 島根県知事選、自民県議が大量反旗
2019/01/29 16:30朝日新聞

「民主的でない」 島根県知事選、自民県議が大量反旗

「自民王国」島根県知事選の構図

(朝日新聞)

 春の統一地方選にあわせた島根県知事選(4月7日投開票)が、44年ぶりの自民分裂選挙になりそうだ。国会議員らが擁立する元官僚に地方議員が反発し、別の元官僚を立てて対立。竹下登元首相や青木幹雄元自民党参院議員会長ら中央政界の実力者を輩出し、強い結束を誇ってきた「自民王国」に何が起きているのか。

 「国会議員の総意で擁立を決めた。支持してほしい」。1月18日、松江市で開かれた自民党県連の常任総務会。150人収容の会議室で、県連幹部を務める国会議員3人が県議たちに向き合った。

 竹下元首相の実弟で食道がん治療のため欠席した竹下亘県連会長に代わり、細田博之副会長が元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)擁立の方針を報告した。だが、県議側から異論が噴出。次々と立ち上がり、「我々の意見は反映されたのか」「民主的でない!」と語気を強めた。

 青木幹雄氏の長男・青木一彦参院議員が、竹下氏の伝言だとして「推薦候補者以外を応援した場合は除名になる可能性がある」と牽制(けんせい)したものの反発は収まらず、そのまま散会。県連幹部はその足で、大庭氏の立候補会見を開いた。

3285チバQ:2019/01/30(水) 14:41:15
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019013001001429.html
島田二郎氏、島根知事選出馬へ 保守分裂に拍車
2019/01/30 12:16共同通信

 島根県安来市の前市長で、自民党県歯科医師支部長の島田二郎氏(65)が、4月7日投開票の島根県知事選に立候補することが30日、関係者の話で分かった。知事選には自民党県連が推薦する元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)と、中堅・若手県議が擁立した元総務官僚の丸山達也氏(48)の2人が立候補を表明しており、保守分裂に拍車がかかることになる。

 島田氏は近く記者会見の方針。関係者によると、島田氏は29日に安来市で後援会を開き、支持者を前に出馬する意向を表明。会場から異論は出なかったという。

 島田氏は昨年12月、自民党県連に推薦願を出したが、推薦を得られなかった。

3286チバQ:2019/01/30(水) 15:04:29
https://www.kochinews.co.jp/article/249732/
2019.01.29 08:35
加藤県議 宿毛市の祭りで酒寄付 選挙区内、公選法抵触か
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「知恵の文殊祭」で加藤漠県議が寄付した清酒=右。別の人が寄付した清酒と共に祭壇に飾られていた(20日、宿毛市二ノ宮の文殊堂=画像の一部を加工しています)
「知恵の文殊祭」で加藤漠県議が寄付した清酒=右。別の人が寄付した清酒と共に祭壇に飾られていた(20日、宿毛市二ノ宮の文殊堂=画像の一部を加工しています)
 自民党の加藤漠県議(35)=宿毛市・大月町・三原村区、2期目=が、宿毛市二ノ宮の文殊堂で20日に地元住民らが開いた「知恵の文殊祭」で、清酒1本(1・8リットル)を寄付していたことが、高知新聞社の取材で28日までに分かった。選挙区内の寄付を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。

 文殊祭は毎年1月に開催しており、加藤県議は今回、箱入りの清酒1本を寄付した。箱には「奉献 加藤漠」と筆書きされ、祭壇に飾られた。

 加藤県議によると、昨年の文殊祭では何も持たずに訪れて食事の提供を受けたことから、今年は自身で購入した清酒1本を持参したという。

 取材に対し、加藤県議は「手ぶらでは申し訳なく、常識の範囲だと思って酒を持って行った。まずいと言われたらまずく、脇が甘いと言われるところはあった。今後は気を付けたい」と話した。

 このほか加藤県議は、幡多郡大月町古満目の春日神社で毎年1月に行われる伝統行事「水浴びせ」でも、過去に清酒を寄付したことを認めた。...

3287 チバQ:2019/02/02(土) 07:35:11
>>3284-3285
島田三郎は兄弟の島田二郎ではなく、大庭支持ですかね?

3288チバQ:2019/02/05(火) 11:22:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000092-mai-pol
島根知事選出馬表明の島田二郎氏「自立した県政運営を」
2/4(月) 21:34配信 毎日新聞
島根知事選出馬表明の島田二郎氏「自立した県政運営を」
知事選への出馬を表明した島田二郎氏
 任期満了に伴う島根県知事選(4月7日投開票)で4日、前島根県安来市長で歯科医師の島田二郎氏(65)が松江市内の後援会事務所で記者会見を開き、立候補を表明した。自民党県連が推薦する元総務官僚の大庭誠司氏(59)と与野党の県議が推す元総務官僚の丸山達也氏(48)に続き3人目。

 島田氏は「中央から官僚を連れてきて、これまでと同じことを繰り返せば小さな自治体は廃れていく」と危機感を訴え、自立した県政運営を目指すと意気込んだ。立候補に踏み切った理由は「自民党の権力闘争に終わってしまうと思った。もっと県民目線の政策論争にするため一石を投じた」と説明した。

 政策として挙げたのは、地域経済の底上げ、教育環境の整備、中山間地域・離島の拠点作りなど。島根原発については「クリーンで安全な自然エネルギーにスライドすべきだと思うが、今止められるかは慎重に判断すべきだ」と述べた。

 島田氏は県歯科医師連盟と日本歯科医師連盟から推薦を得る予定。陶山隆一後援会長は「首長経験があるのは強み。組織的な強さはないが、本人の政策を浸透させるため力を出し切りたい」と熱を込めた。知事選には共産党も独自候補を擁立する予定。【前田葵】

3289チバQ:2019/02/08(金) 13:10:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000111-jij-pol
島根知事選、大庭氏を「支持」=保守分裂に配慮か-自民
2/7(木) 20:20配信 時事通信
 自民党は7日、任期満了に伴う島根県知事選(4月7日投開票)で、元総務省消防庁次長で新人の大庭誠司氏(59)を支持することを決めた。

 
 党県連は大庭氏の推薦願を出したが、知事選では自民県議の過半数が元総務省消防庁室長で新人の丸山達也氏(48)を支援している。党幹部は「党本部として方向性を示す必要があるが、推薦だと党議拘束がかかる」と述べ、保守分裂の状況を配慮し、支持にとどめた考えを示唆した。

 これに対し、大庭氏を支援する県議は「県連としては推薦したので、その候補者を応援しない党員には罰則が適用される」と指摘。丸山氏を支持する県議は「党議拘束もないから自由にやってもらって結構というのは弾みがつく」と話しており、党本部の決定が保守分裂選挙の影響をどの程度軽減できるかは不透明だ。

3290チバQ:2019/02/11(月) 11:08:20
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM284G98M28TZNB00S.html
「女性疑惑」で辞職の前市長、2氏破り再選 山口・美祢
2019/02/10 23:22朝日新聞

「女性疑惑」で辞職の前市長、2氏破り再選 山口・美祢

支持者と万歳する西岡晃氏(中央)=2019年2月10日午後10時58分、山口県美祢市、金子和史撮影

(朝日新聞)

 山口県美祢市長選が10日投開票され、海外出張中に女性をめぐる不適切な行為があったと指摘を受けて辞職した前市長の西岡晃氏(45)=無所属=が、西岡氏の前の市長の村田弘司氏(65)=同=、前副市長で新顔の篠田洋司氏(55)=同=を破り、再選された。公職選挙法の規定で、西岡氏の任期は1期目の残りの来年4月26日まで。

 事務所で開票を見守った西岡氏は「疑惑については、当選したことで一区切り付けられたと思う。これからは政策を前に進めていきたい」と語った。

 西岡氏は昨年11月、出張先の台湾で、現地の女性とホテルのエレベーターに乗り込むところを同行した市議2人に目撃され、「部屋に連れ込んだのではないか」と指摘されていた。

 西岡氏は疑惑発覚後の会見で「倫理に反する行動は一切していない」と否定したが、市議会は反発し、地方自治法第100条に基づく調査特別委員会(百条委)が設置された。疑惑解明が進まぬ中、西岡氏は「身の潔白を100%証明する手立てがない。市民に信を問う」と昨年12月に辞職、出直し選に立候補していた。(藤野隆晃)

3291チバQ:2019/02/19(火) 15:56:23
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201902160015
県議選
志士6人 無所属出馬へ 自民県連 会派15人は公認
2019年2月16日(土)(愛媛新聞)

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県議選の公認を巡る自民党県連の常任総務会に臨む県議=15日午後、県議会議事堂

 県議会会派自民党と自民党志士の会・無所属の会の分裂問題を抱える自民県連は15日、県議会議事堂で常任総務会を開いた。県連の方針に従うことを条件にした4月の県議選を巡る公認申請書にサインした会派自民の全県議15人の公認を決めた。議員活動が制約されることなどを懸念した出馬予定の自民志士・無所属の6人は申請書を出さず、党籍を持ったまま無所属で選挙に臨むことになった。

3292チバQ:2019/02/27(水) 10:14:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000630-san-pol
「青木・竹下王国」崩壊の危機 島根知事選で自民分裂
2/26(火) 21:10配信 産経新聞
「青木・竹下王国」崩壊の危機 島根知事選で自民分裂
島根県知事選に出馬する大庭誠司氏(右端)の事務所開きに出席した細田博之元官房長官(右から2人目)、青木一彦参院議員(同3人目)ら島根県選出の国会議員=23日、松江市
 竹下登元首相と青木幹雄元官房長官の下で築かれた「王国」が、崩壊の危機に直面している。現職の溝口善兵衛氏が引退する島根県知事選(4月7日投開票)で、自民党からは青木氏や登氏の弟、竹下亘前総務会長らが元総務省消防庁次長の大庭誠司氏を擁立、党本部も支持を決めた。これに対し、県議22人の6割にあたる14人が元総務官僚の丸山達也氏を支援し、自民分裂は避けられなくなった。

 23日、竹下氏の地盤、島根2区に位置する島根県大田市。生越(おごし)俊一県議は自身の支援者を集めた集会に丸山氏を呼んだ。丸山氏は「リスクを伴ったご支援だ」と謝意を述べた。

 「(県議会の)竹下派14人が、新しい島根を作ろうとがっちり手を組んだ」

 集会でこう訴えたのは、7期目の洲浜(すはま)繁達県議。登氏や竹下氏を支えてきた実力者が、今回は対峙(たいじ)する。

 島根県は、中央政界で最大派閥を率いた登氏と、青木氏が権勢をふるった。竹下氏は党県連会長だ。

 過去の知事選は国会議員が主導した。だが、ある県議はこう強調する。

 「県政のことは地元の意見を尊重してほしい。上から地元に指示を流すやり方と決別せんといけんわ」

 溝口氏が病気療養中の昨年4月。五百川(いおがわ)純寿氏ら竹下・青木系の7期以下の県議による丸山氏擁立の動きを地元紙が報じた。県連所属の国会議員5人や重鎮県議には寝耳に水だった。

 丸山氏は福岡県出身だが、平成28年春まで県政策企画局長を務めた。県議らとのつながりは深いが、竹下、青木両氏と面識はなく、丸山氏擁立について国会議員側は「地元出身ではない」として認めなかった。「一部の県議が県政の主導権を握ろうとする動き」とみている。

 1月9日の県連会合で、竹下氏は県議の声を押し切り、県連として松江市出身の大庭氏を推薦すると決めた。直後、竹下氏は食道がんの療養に入り、戦線を離れた。

 「党が決めた候補だ。大庭を応援してほしい」

 数日後、丸山陣営の県議に青木氏から電話がかかったが、県議は首を縦に振らなかった。「総裁選は国会議員に頼まれたから、負けると分かって石破(茂元幹事長)をやった。総裁選が終わったら『今度は大庭をやれ』とは」との不満も漏れる。

 異変の萌芽(ほうが)は26年にあった。五百川氏ら県議11人が地域活性化に関する勉強会を立ち上げ、事実上の派閥に発展。野党会派と良好な関係も志向し、旧民主党・社民党系の会派(7人)も丸山氏支持を表明した。

 23日、大庭陣営が松江市で開いた事務所開きで、後援会長の細田博之元官房長官に続いて青木氏の長男、青木一彦参院議員がマイクを握り、「(丸山陣営は)野党と手を組んで選挙戦を戦う」と批判した。

 知事選の保守分裂は44年ぶりだが、前回は国会議員同士の版図拡大の競い合いだった。今回は「今後の県政の在り方が根本から問われる戦いだ」(大庭陣営)という。自民系ではほかに、前島根県安来市長の島田二郎氏も出馬する。(田中一世)

3293チバQ:2019/02/27(水) 21:11:23
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1902270024.html
島根県知事選 自民、大庭誠司氏を「推薦」に格上げへ
2019/02/27 18:59産経新聞

島根県知事選 自民、大庭誠司氏を「推薦」に格上げへ

大庭誠司氏

(産経新聞)

 自民党は27日の選対会合で、任期満了に伴う島根県知事選(4月7日投開票)で「支持」を決めている元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)について、近く「推薦」に切り替える方針を固めた。

 現職の溝口善兵衛氏(73)の引退表明を受け、党島根県連(竹下亘会長)は大庭氏の推薦を決定。一方で党本部は、党所属県議22人のうち14人が元総務官僚の丸山達也氏(48)を支援している状況を踏まえ、推薦よりも拘束力の弱い支持にとどめていた。

 推薦への格上げは県知事選の情勢などを踏まえた判断とみられる。県議14人は今後も丸山氏支援の方針を変えない構えで、自民分裂は避けられない状況だ。

 公明党県本部は自主投票にすることを決めている。県議会の旧民主党・社民党系の会派(7人)は丸山氏支持を表明している。

3294チバQ:2019/02/28(木) 09:18:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00000124-jij-pol
高知県大川村議会、議員の兼業明確化へ条例案=村民の出馬促進
2/27(水) 21:08配信 時事通信
 高知県大川村議会(定数6)は27日、議員の兼業の範囲を明確化するための条例案をまとめた。

 村民が村議選に出馬しやすい環境を整備するのが狙い。3月4日開会の3月議会に条例案を提出、4月1日から施行する。

 地方自治法は、地方議員と自治体から仕事を請け負う法人の役員などとの兼業を禁止しているが、対象となる「請負」の範囲が明確になっていない。条例案は、自治法の兼業規定に該当しない法人名を村長が毎年度公表する。 


最終更新:2/27(水) 21:08

3295チバQ:2019/03/04(月) 18:02:11
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20190304/GE000000000000026838.shtml
徳島・藍住町議が酒気帯び運転で議員辞職 去年4月にも当時の議長が摘発される
更新:2019/03/04 12:01



 徳島県藍住町議会の議員が酒を飲んで車を運転したとして、警察に摘発されました。藍住町議会では、去年4月にも当時の議長が酒気帯び運転で摘発されています。

 酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは、藍住町議会の矢部幸一議員(68)です。警察によりますと、矢部議員は3日午前1時ごろ自宅近くの県道で車を運転していたところ、パトロール中の警察官に停車を求められ呼気検査で基準値を上回るアルコールが検出されたということです。矢部議員はビールやチューハイを5杯ほど飲んでいたということで、3日付けで議員を辞職しました。

 「町民に対して非常に言い訳のしようのないことをしてしまいまして、誠に申し訳ありませんでした」(矢部幸一議員)

 藍住町議会では、去年4月にも当時議長だった奥村晴明議員が酒気帯び運転の疑いで摘発されましたが、議員を続けています。

3296チバQ:2019/03/07(木) 16:40:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000067-jij-pol
神奈川知事選で現職推薦=島根は自主投票-公明
3/7(木) 14:59配信 時事通信
 公明党は7日の中央幹事会で、任期満了に伴い統一地方選で行われる各知事選(4月7日投開票)に関し、神奈川では現職の黒岩祐治氏(64)を推薦し、島根では自主投票とすることを決めた。

3297チバQ:2019/03/07(木) 16:41:17
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122004272&amp;g=pol&amp;utm_source=yahoo&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=link_back_auto_aja
山梨知事選で新人推薦=徳島で現職推薦-公明
2018年12月20日14時31分

 公明党は20日、任期満了に伴う山梨県知事選(来年1月27日投開票)で、無所属新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)の推薦を決めた。自民党も長崎氏を推薦している。また、任期満了に伴う徳島県知事選(来年4月7日投開票)で、無所属現職の飯泉嘉門氏(58)の推薦を決めた。(2018/12/20-14:31)

3298チバQ:2019/03/10(日) 22:01:50
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【始動・広島県議選】23選挙区の構図<1>
2019/1/9

 平成時代で最後の統一地方選となる広島県議選(定数64)は、4月7日の投開票日まで3カ月を切った。夏の参院選と重なる12年に1度の「亥(い)年選挙」。3月29日の告示に向けて今月8日現在、現職57人、元職1人、新人17人の計75人が立候補の準備を進める。全23選挙区のうち、立候補予定者数が定数を上回るのは7選挙区にとどまり、2015年の前回選と比べて無投票の選挙区数が増える可能性がある。23選挙区で対決の構図をみる。

 ▽2現職・新人準備 議長経験者引退

 【広島市中区】(定数3、有権者数11万2649人)

 日下美香57 公現(4)
 佐藤一直44 無現(3)
 林大蔵49 無新

 当選9回で、議長も8年間務めた林正夫が引退を表明した。現職2人と、林の後継として立つ次男の新人1人が準備を進める。15年に続き、2回連続で無投票となる可能性がある。

 公明党現職の日下美香は支援者のあいさつ回りやミニ集会を重ねる。高齢者や障害者たち向けの福祉政策の充実などを訴える。

 無所属現職の佐藤一直は県政課題を巡る主張をまとめたパンフレットの戸別配布を進める。教育関連予算の拡充などを強調する。

 新人の林大蔵は昨年夏から父の支援者の引き継ぎを本格化させており、業界団体を精力的に回る。自民党に公認を申請している。

 ▽自民3議席独占 2新人挑む構図

 【広島市東区】(定数3、有権者数9万9435人)

 緒方直之45 自現(4)
 大島昭彦71 自現(2)
 畑石顕司45 自現(1)
 村上厚子63 共新
 柿本忠則36 無新

 15年に無所属で当選した2人が自民党に入り、自民党が3議席を独占する。そこに共産党新人と、連合広島が推薦する無所属新人の2人が挑む構図となる。自民党現職のうち1人が健康面を理由に引退する可能性はあるが、選挙戦となるのは確実。現時点で広島市の8選挙区で選挙戦が見込まれるのは、東区と安佐北区の二つだけとなっている。

 自民党現職の緒方直之は15年まで3回連続でトップ当選した。小まめに街頭に立ち、地域活性化などを主張する。多業種の同世代による集いにも参加する。

 自民党現職の大島昭彦は昨年秋から後援会の支援固めを進めてきた。ただ、健康面の不安から引退に転じる可能性も示唆しており、近く最終判断をする。

 自民党現職の畑石顕司はミニ集会や企業回りなどで支援固めに力を注ぐ。昨年秋からは街頭で、児童福祉や教育などの県政課題に取り組んだ実績を訴える。

 共産党新人の村上厚子は連続5回当選した市議からの転身を図る。市議の後継候補者と共に各地を練り歩き、子どもの医療費助成や災害対策などを訴える。

 無所属新人の柿本忠則はJR西日本社員で、連合広島の推薦を受ける。東区を地盤とする元県議の支援で、労働組合や自治会などのあいさつ回りを続ける。

 ▽2回連続の無投票も

 【広島市南区】(定数3、有権者数11万7745人)

 中本隆志60 自現(6)
 窪田泰久42 自現(3)
 中原好治55 無現(5)

 現職3人のほかに立候補の動きはなく、15年に続いて2回連続で無投票となる可能性が出ている。

 自民党現職の中本隆志は企業回りを進める。南区を地盤とする市議の父とともに地域行事にも顔を出す。

 自民党現職の窪田泰久は西日本豪雨の被災地の視察を重ねる。復興への着実な支援の実行などを訴える。

 無所属現職の中原好治は連合広島の推薦を受け、労働組合を回る。街頭では災害対策の促進なども説く。

 ▽現職3人と新人が意向

 【広島市西区】(定数4、有権者数15万5714人)

 砂原克規65 自現(6)
 福知基弘46 国現(3)
 田川寿一63 公現(4)
 山木茂39 無新

 当選8回で議長の山木靖雄が引退を決めた。自民、国民民主、公明党の現職3人と、山木の長男で新人の1人が立つ意向を示す。ほかに目立った動きはなく、現行の選挙区となった1983年以降で初の無投票となる可能性も出てきた。

 自民党現職の砂原克規は当選6回の実績を強調。集会などで支援を固める。

 国民民主党現職の福知基弘は、JRや広電の各駅で朝立ちを重ねる。

 公明党現職の田川寿一は県政報告会を本格化させ、主婦層などに浸透を図る。

 新人の山木茂は自民党に公認を申請中。父の地盤を引き継ぎ、支援者を回る。

3299チバQ:2019/03/10(日) 22:02:34
▽3現職以外動き見えず

 【広島市佐伯区】(定数3、有権者数11万4171人)

 冨永健三69 自現(6)
 宮崎康則52 自現(2)
 滝本実50 無現(2)

 自民党2人と無所属1人の現職3人以外に目立った動きはない。1999年以来、20年ぶりの無投票の公算が大きくなっている。

 自民党現職の冨永健三は当選6回の実績を生かし、あいさつ回りを重ねる。

 自民党現職の宮崎康則は支援者と町内会などを回り街頭でも支援を求める。

 無所属現職の滝本実は連合広島の推薦を得た。主要駅などで県政報告を配る。

 ▽現職2人が立候補表明 定数は据え置き

 【廿日市市】(定数2、有権者数9万7899人)

 安井裕典67 自現(4)
 山下智之59 無現(3)

 15年国勢調査を基にした定数の見直し議論で、人口の増加を背景に議席数を1増やす案が出たが、据え置きで決着した。立候補を表明しているのは現職の2人だけで、2回連続で無投票となる公算が大きい。

 自民党現職の安井裕典は2月に事務所開きを予定する。公約を取りまとめ、支援固めを本格化させる。

 無所属現職の山下智之は自民党の推薦を得た。支援者回りを重ねており、今月下旬には事務所を開く。

 ▽現職が初の自民党公認

 【大竹市】(定数1、有権者数2万3305人)

 狭戸尾浩71 自現(2)

 自民党現職の狭戸尾浩は今回、初めて党公認を得た。あいさつ回りを本格化させている。ほかに立候補を表明した人はいない。15年に続いて2回連続で無投票となる可能性がある。

 【注】敬称略。選挙区名などに続いて、立候補予定者の名前、年齢、党派、現元新別。現職の( )数字は当選回数。掲載は現元新の順で、所属政党の並びは衆院勢力順。同じ党では当選回数、五十音順。政党に公認を申請していても現時点で公認されていないか、推薦・支持の場合は無所属とした。有権者数は、県選管がまとめた昨年12月3日現在の選挙人名簿登録者数。

3300チバQ:2019/03/10(日) 22:04:56
河井案里は参院選へ
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【始動・広島県議選】23選挙区の構図<2>
2019/1/10

 ▽初の無投票も 共産動向に注目

 【広島市安佐南区】(定数5、有権者数19万3396人)

河井案里45 自現(4)
石橋林太郎40 自現(1)
栗原俊二59 公現(4)
鷹広純44 無現(1)
前田康治53 無新

 自民党現職の佐々木弘司が引退を決め、現職4人と佐々木の後継の新人1人の計5人が準備を進める。現行の選挙区となった1983年以降、初めての無投票となる可能性が出ている。

 自民党現職の河井案里は朝立ちなどの街頭活動を中心に訴えを進める。幅広い層への浸透に余念がない。

 自民党現職の石橋林太郎は、前回で引退した元県議の父良三の地盤を軸に、支援のさらなる拡大を図る。

 公明党現職の栗原俊二は地元の安西地区を中心にあいさつに回る。後援会のリーフレット配布も進める。

 無所属現職の鷹広純は、国民民主党と連合広島の推薦を得た。労働組合などの支援固めを本格化させる。

 無所属新人で会社員の前田康治は佐々木を継ぐ。昨年11月に後援会を設け、川内地区などを歩いている。

 各陣営が注目するのは、2011年を除いて党公認候補者を擁立してきた共産党の動向だ。党県委員会は「現時点で具体的に言える予定者はいない」とする。

 ▽2現職と新人名乗り

 【安芸郡】(定数3、有権者数9万7884人)
伊藤真由美55 自現(2)
平本徹53 自現(1)
高田稔57 無新

 現職3人のうち、連合広島の支援を受けてきた無所属の岩下智伸が引退を決めた。自民党現職2人と、岩下の支援組織を引き継ぐ無所属新人1人の計3人が準備する。2007年に現在の選挙区となって以来、初の無投票が視野に入る。

 自民党現職の伊藤真由美は、西日本豪雨の被災地での砂防ダム建設など防災対策の加速を訴える。

 自民党現職の平本徹は、県道坂小屋浦線の早期完成など、道路網を充実させる必要性を主張する。

 無所属新人でマツダ社員の高田稔は連合広島の推薦を得た。朝立ちなどで知名度アップに努める。

 ▽選挙戦が確実視

【広島市安佐北区】(定数3、有権者数12万2782人)
山崎正博79 自現(8)
渡辺典子34 自現(2)
東保幸64 無現(4)
三宅典子39 無新

 現職3人と新人1人が立候補を表明した。広島市の8選挙区のうち6選挙区で無投票の可能性が浮上する中、東区とともに選挙戦が確実視されている。

 自民党現職の山崎正博は県議で最年長。可部、安佐地区を中心に地域行事へ参加するなど、支援固めを図る。農業分野の活性化や交通インフラ整備を唱える。

 自民党現職の渡辺典子は現職で最年少。高陽地区を重点的に歩いており、街頭演説も本格化させる。西日本豪雨の被災地を巡り、早期復興を訴えの柱にする。

 無所属現職の東保幸は連合広島の推薦を得た。高齢化が進む団地や集落の活気づくりを前面に掲げる。白木、高陽地区の通学路などに立ち、支援拡大を図る。

 無所属新人の三宅典子は防災教育の普及を掲げるNPO法人の理事長。広島土砂災害を教訓に地域ぐるみの減災対策を説き、出前講座を重ねた経験も訴える。

 ▽現職2人 準備着々

 【広島市安芸区】(定数2、有権者数6万5431人)

桧山俊宏74 自現(10)
西村克典63 無現(2)

 現職2人以外に目立った動きはない。2015年に続き、2回連続の無投票の公算が大きくなっている。

 自民党現職の桧山俊宏は11選を目指す。地区ごとに小規模な演説会を開き、防災対策につながるハード事業の促進などを主張する。

 無所属現職の西村克典はマツダ社員で、連合広島の推薦を得た。3選に向け、支援を受ける企業や支援者のあいさつ回りを重ねる。

3301チバQ:2019/03/10(日) 22:06:05
 ▽現職だけが立候補表明

 【三次市】(定数1、有権者数4万4346人)

下森宏昭54 無現(3)

 無所属現職で、自民党の推薦を受ける下森宏昭だけが立候補を表明している。直近は2回連続で無投票当選中。各地で県政報告会を開き、西日本豪雨からの早期復旧などを訴える。

 ▽現職のほかに動きが見えず

【庄原市】(定数1、有権者数3万650人)

小林秀矩66 無現(4)

 無所属現職で自民党推薦の小林秀矩が立候補の準備を進める。ほかに目立った動きはなく、前回に続き2回連続で無投票となる公算が大きくなっている。

 ▽自民現職が6選目指す

【安芸高田市】(定数1、有権者数2万4494人)

児玉浩55 自現(5)

 自民党現職で6選を目指す児玉浩以外に立候補の動きはない。平成の大合併を経て現行の選挙区となった2007年以降、選挙戦に入ったことがなく、前身の高田郡も03年は無投票。4回連続で無投票当選の児玉は今月から県政報告会を開き、支援固めに力を注ぐ。

 ▽自民公認で現職名乗り

【山県郡】(定数1、有権者数2万1352人)

宮本新八59 自現(5)

 2015年に無所属で立ち、8年ぶりに県議へ復帰した現職の宮本新八が、自民党公認で6選を目指す。地域の会合を小まめに回るほか、今月中旬からは活動報告や後援会案内を配布する。対立候補の擁立を探る動きは具体化しておらず、今回は11年以来8年ぶりに無投票の可能性がある。

 【注】敬称略。選挙区名などに続いて、立候補予定者の名前、年齢、党派、現元新別。現職の( )数字は当選回数。掲載は現元新の順で、所属政党の並びは衆院勢力順。同じ党では当選回数、五十音順。政党に公認を申請していても現時点で公認されていないか、推薦・支持の場合は無所属とした。有権者数は、県選管がまとめた昨年12月3日現在の選挙人名簿登録者数。

#広島県議選2019

3302チバQ:2019/03/10(日) 22:06:56
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【始動・広島県議選】23選挙区の構図<3>
2019/1/12

 ▽現新7人 屈指の激戦区

 【呉市】(定数5、有権者数19万2364人)
 奥原信也76 自現(11)
 城戸常太73 自現(8)
 下西幸雄64 公現(1)
 犬童英徳73 無現(7)
 宮政利60 無現(5)
 坪川竜大47 無新
 弘中礼二郎50 無新

 現職5人に加え、自民党系の新人2人がすでに立候補を表明し、県内屈指の激戦区となりそうだ。2017年の呉市長選で現市長が前市長を破った影響が色濃く残り、自民党系が激しく票を奪い合う一方で、他陣営も地盤固めに必死となっている。呉市では西日本豪雨で25人の犠牲者が出ており、いずれの候補者も災害に強いまちづくりを重点に掲げて戦う。

 現職で最多の12回目の当選を目指す自民党現職の奥原信也は各種団体の会合への出席や、企業のあいさつ回りを重ねる。道路などのインフラ強化を訴える。

 9期目を狙う自民党現職の城戸常太は被災地域を小まめに巡り、復興への課題に耳を傾けている。今後は座談会を開くほか、産業の存続などの必要性も説く。

 再選を目指す公明党現職の下西幸雄は後援会や企業へのあいさつ回り、ミニ集会で活動報告や意見交換を続ける。自主防災組織への支援充実なども訴える。

 無所属現職で8選に挑む犬童英徳は、護憲や消費税10%反対など保守系との違いを前面に打ち出す。「革新の議席維持」を掲げ、市内をくまなく歩いている。

 無所属現職の宮政利は連合広島の推薦を得た。6期目に向け「くらしの安心」などの実現を掲げる。後援会組織の充実へ、幅広い層の取り込みを見据える。

 無所属新人の坪川竜大は15年に次点だった元県議の父禮巳の後継で、自民党に公認を申請した。出身地の川尻町など市東部を中心に支援の拡大をうかがう。

 無所属新人で元衆院議員秘書の弘中礼二郎は、自民党に公認を申請する予定。企業や催しに出向いて知名度アップに取り組み、ミニ集会で訴えの浸透も図る。

 ▽現新5人 4議席争う

 【東広島市】(定数4、有権者数14万8442人)
 下原康充67 自現(5)
 井原修66 自現(3)
 西本博之56 無現(1)
 天野正勝48 無新
 恵飛須圭二35 無新

 現職4人のうち、自民党の高木昭夫が引退する。ほかの現職3人と、高木の後継の新人、2017年の衆院選広島4区に無所属で立ち落選した新人の計5人の争いとなる見通しだ。

 自民党現職の下原康充は後援会員たちに向けた県政報告会を小まめに開く。西日本豪雨からの復旧や子育て支援、高齢者への医療福祉の充実などを訴える。

 自民党現職の井原修は無党派層も意識し、今月中旬以降にJR西条駅前などに立って政策を訴える考え。学校の教員不足問題や防災対策の実績を強調する。

 無所属現職の西本博之は連合広島の推薦を得た。出身のマツダ本社前で街頭に立つほか、労働組合の集会や関連企業も回り、避難場所の整備などを訴える。

 無所属新人で東広島市議の天野正勝は、同じ志和町を地盤とする高木の後継として準備を進める。ミニ集会などを開催して、農業振興や企業誘致策を説く。

 無所属新人で会社役員の恵飛須圭二は、17年の衆院選で西本の支援を受けた。今回は自ら自転車で回るなどして、地区ごとの地域振興策をアピールする。

3303チバQ:2019/03/10(日) 22:08:00
▽無投票の可能性も

 【竹原市・豊田郡】(定数1、有権者数2万9173人)

 森川家忠57 自現(3)

 自民党現職の森川家忠は地盤の大崎上島町を固め、竹原市にも浸透する。竹原市から候補者を立てようとの声はあるものの、具体化していない。無投票となれば、2015年に続いて2回連続となる。

 ▽現職以外動きなし

 【江田島市】(定数1、有権者数2万630人)

 沖井純58 自現(4)

 5選を目指す自民党現職の沖井純以外に目立った動きはない。沖井は地元の老人会などの会合に顔を出し、地盤固めを着々と進める。2015年に続き、2回連続で無投票となる公算が大きくなっている。

 【注】敬称略。選挙区名などに続いて、立候補予定者の名前、年齢、党派、現元新別。現職の( )は当選回数。掲載は現元新の順で、所属政党の並びは衆院勢力順。同じ党では当選回数、五十音順。政党に公認を申請していても現時点で公認されていないか、推薦・支持の場合は無所属とした。有権者数は、県選管がまとめた昨年12月3日現在の選挙人名簿登録者数で、大崎上島町だけは昨年12月1日現在。

3304チバQ:2019/03/10(日) 22:08:52
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【始動・広島県議選】23選挙区の構図<4>
2019/1/16

 ▽9現職に新人 激戦必至

 【福山市】(定数10、有権者数38万4924人)

 宇田伸61 自現(9)
 松岡宏道63 自現(5)
 三好良治46 自現(2)
 出原昌直49 自現(1)
 尾熊良一61 公現(2)
 石津正啓55 公現(1)
 〓恒雄69 共現(6)
 山下真澄69 無現(2)
 的場豊53 無現(1)
 稲葉潔52 無新
 小畠崇弘46 無新
 村上栄二40 無新

 県内の23選挙区で最も多い定数10を巡り、これまでに現職9人と新人3人が名乗りを上げた。別の新人1人も近く立候補を表明する見通しで、県内有数の激戦区となるのが確実だ。

 現職は、JFE労組出身で連合広島の支援を受けてきた無所属の内田務が引退する。新人4人のうち1人は内田の後継で、別の1人は2016年の福山市長選で次点となるなど、一定に支援組織や知名度を持つ人物がいる。支援者や地盤が複雑に絡み合い、現職も危機感を募らせている。

 自民党現職の宇田伸は新年互礼会を小まめに訪れ、企業回りを本格化させる。

 自民党現職の松岡宏道は神辺地区を軸に後援会を引き締め、治水対策を説く。

 自民党現職の三好良治は産業強化を訴え、松永地区などで支援者回りを急ぐ。

 自民党現職の出原昌直は身近な県政を掲げており、企業回りに本腰を入れる。

 公明党現職の尾熊良一は支援者回りを続け、災害対策の強化などを主張する。

 公明党現職の石津正啓は支援者の会合に出席し、企業回りなどで浸透を図る。

 共産党現職の〓恒雄は市議と共に地域をくまなく回り、議席維持を目指す。

 無所属現職の山下真澄は連合広島の推薦を受け、子どもの貧困対策を訴える。 無所属現職の的場豊は連合広島の推薦を受け、労組のあいさつ回りを強める。

 無所属新人の稲葉潔は内田の後継。連合広島が推薦し、後援会組織を固める。

 無所属新人で元銀行員の小畠崇弘は自民党政経塾の出身。地域の会合を回る。

 無所属新人の村上栄二は元大阪市議で、市長選で次点。街頭の活動を続ける。

 【お断り】〓は「辻」のしんにょうが一点になりますが、JISコードにないため表示できません。

3305チバQ:2019/03/10(日) 22:09:20
▽3現職に元職名乗り

 【尾道市】(定数3、有権者数11万6597人)

 松浦幸男76 自現(8)
 高山博州65 自現(5)
 金口巌64 無現(3)
 吉井清介60 無元(3)

 定数が1減った2015年に尾道市長選へ立った元職1人が、今回は県議選へ立候補すると表明した。前回、無投票で当選した現職3人も準備を進めており、少数激戦となりそうだ。

 自民党現職の松浦幸男は、昨年12月からあいさつ回りを本格化させた。今月からは地盤とする旧因島市でも活動を強めている。

 自民党現職の高山博州は、市内各地で県政報告会を開き、政策をアピールする。2月に決起大会を開くなどし支援固めを図る。

 無所属現職の金口巌は、国民民主党と連合広島の推薦を得た。支援を受ける労働組合へのあいさつやリーフレット作成を進める。

 無所属元職の吉井清介は、昨年12月に県議への再挑戦を表明し、あいさつ回りを重ねる。今月11日には後援会事務所を開いた。

 ▽12年ぶり選挙戦確実

 【三原市・世羅郡】(定数3、有権者数9万3109人)

 上田泰弘49 自現(2)
 桑木良典48 無現(3)
 伊藤英治56 無新
 平本英司45 無新

 定数3を巡り、これまでに現職2人と新人2人が立候補を表明した。新人のうち1人は、引退する自民党現職の平田修己を継ぐ。2011年、15年と無投票が続いていたが、今回は12年ぶりの選挙戦に突入するのが確実な情勢となった。

 自民党現職の上田泰弘は昨年10月以降、あいさつ回りを本格化させた。初の選挙戦に向け、今月末からミニ集会も各地で計画する。

 無所属現職の桑木良典は連合広島の推薦を得た。後援者や企業を小まめに訪問する。今後は決起大会などで支援固めに全力を注ぐ。

 無所属新人の伊藤英治は引退する平田の後継で、自民党の推薦を得た。朝のあいさつ運動を展開するなどして後援会の強化を図る。

 無所属新人の平本英司は昨年末に三原市議を辞職して立候補を表明した。市議時代の後援会を基盤に町内会や企業を精力的に回る。

 ▽8年ぶり無投票か

 【府中市・神石郡】(定数1、有権者数4万2129人)

 岡崎哲夫63 自現(7)

 8選を目指す自民党現職の岡崎哲夫は昨年秋からミニ集会を重ね、支援固めを進めている。ほかに目立った動きはなく、2011年以来8年ぶりの無投票となる可能性が高まっている。

 【注】敬称略。選挙区名などに続いて、立候補予定者の名前、年齢、党派、現元新別。現職と元職の( )数字は当選回数。掲載は現元新の順で、所属政党の並びは衆院勢力順。同じ党では当選回数、五十音順。政党に公認を申請していても現時点で公認されていないか、推薦・支持の場合は無所属とした。有権者数は、県選管がまとめた昨年12月3日現在の選挙人名簿登録者数。

3306チバQ:2019/03/10(日) 22:10:21
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なぜ無投票の可能性 政令市広島、人口最多の県議選安佐南選挙区
2019/1/28

 4月7日に投開票される中国地方の5県議選は、平成時代の統一地方選挙では無投票が最も多くなる可能性が出てきた。政令指定都市・広島の安佐南区は市内の8選挙区で人口が最多だが、定数を上回らない情勢だ。ところが同日の市議選は同じエリアで乱戦が見込まれる。「県議の仕事のイメージが湧かない」「住民に身近な困り事を解決するなら、県議より市議」。立候補予定者の事情を探ると、背景が見えてきた。

 市議選は10議席に現時点で16人が名乗りを上げる。「白熱ぶりは予想以上。ここまで県議選と人数に差が出ると思わなかった」。市議を志す無所属新人は驚きを隠さない。昔、小学校の校庭の照明が切れた時、市議に行政への仲介を頼んだ。「すぐに新しい照明に変わった。地域の困り事で行政とのパイプ役を担えるのは『おらがまちの代表』の市議だ」と強調する。

 ■高いハードル

 「120万人都市」の広島市で、24万人が暮らす安佐南区は、各地に団地がひしめくベッドタウンだ。人口が増え、県議選の定数は2015年の前回選から1増の5となった。今回は現職4人と、引退する現職の後継者の新人1人が準備を進めるが、それ以外の動きは表面化していない。

 県議が敬遠される背景として、当選へのハードルの高さを指摘する声もある。7人で争った前回選では、最下位で当選した候補者でも8047票を得た。一方で、15人が立候補した市議選では4317票だった。

 15年は県議選に立ち、今回は市議選に挑む無所属新人は、地元に市議がいないからと戦いの場を変えた。「県議選では、区全体を自転車でとにかく走り回らなければいけなかった。今回は地元をしっかりと回り、支援の上積みを図る」と違いを強調する。

 市議選を見据える別の無所属新人は「県議は組織や地盤ががっちりしていて、切り崩しが難しい」。都道府県並みの権限と財源を持ち、国際平和都市をうたう広島市だけに、その市議の対外的なネームバリューも魅力に映るという。

 ■無風に危機感

 これに対して、県議選の立候補予定者は「無風選挙になれば、県議の存在がさらに遠くなる」「戦わずに当選するのは、本来あるべき姿ではない」と危機感を募らせる。有権者は投票の機会を奪われ、県議の緊張感が失われる事態にもなりかねない。ある予定者は「人口の多い安佐南区で無投票はあり得ない。準備はぬかりなく進めたい」と先を見据えた。(中川雅晴、木原由維)

3307チバQ:2019/03/15(金) 08:26:22
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190314/k00/00m/010/291000c
山口・上関町長選 原発推進の現職、不出馬の意向固める
毎日新聞2019年3月15日 03時00分(最終更新 3月15日 03時00分)
 中国電力(広島市)が上関原発建設を計画する山口県上関町の柏原重海町長(69)が、10月4日の任期満了に伴い実施される町長選に出馬しない意向を固めたことが分かった。柏原町長は原発建設推進の立場。関係者によると、周囲が続投を強く説得したが柏原町長の意思は固く、翻意しなかったという。

 柏原町長は、町職員を経て2003年10月の町長選で初当選し、現在4期目。これまで原発関連交付金を活用して道の駅や温泉施設などを整備した。11年3月の東京電力福島第1原発事故後、上関原発建設予定地の準備工事が中断し、国からの交付金が減少すると、自主財源確保のために風力発電整備などを進めてきた。

 上関町では1982年の原発建設計画浮上以来、推進派と反対派が激しく対立。83年の町長選から9回連続で推進派と反対派の一騎打ちが続いたが、15年の前回は初めて反対派が候補擁立を見送り、柏原氏が無投票当選を果たした。【松本昌樹、松田栄二郎】

3308チバQ:2019/03/22(金) 13:48:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000515-san-pol
統一地方選 44年ぶり保守分裂の島根、4人の激戦に
3/22(金) 8:13配信 産経新聞
統一地方選 44年ぶり保守分裂の島根、4人の激戦に
44年ぶりの保守分裂選挙となった島根県知事選。4人が立候補する激戦となった=松江市
〈統一地方選・島根〉

 島根県知事選に立候補の届け出をしたのは、原発稼動に反対する政治団体「みんなでつくる島根の会」副代表の山崎泰子氏(57)=共産推薦=▽元総務官僚、丸山達也氏(49)▽歯科医師で元安来市長、島田二郎氏(65)▽元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)=自民推薦=の4人で、いずれも無所属(以上、届け出順)。

 今回の知事選では、自民党本部の推薦を得た大庭氏に対し、自民県連に推薦願を出したものの、推薦を得られなかった丸山氏、島田氏の2人も出馬に踏み切ったことで、44年ぶりの保守分裂選挙となった。

 自民の地盤の強さから「保守王国」と言われてきた島根。今回の選挙では県議22人のうち6割近い中堅若手議員が、自民の推薦する大庭氏ではなく、丸山氏を支援する。また、島田氏も安来市長を経験するなど知名度は高く、保守票が大きく割れる可能性が出ている。党を支持する団体など組織の引き締めが最重要課題となる大庭陣営に対し、丸山、島田両陣営は無党派層への浸透に重点を置く。一方、山崎氏は保守系候補3人の対立軸となり、支持層を広げていく構えだ。

 この日午前、届け出をすませた4人は松江市などで出陣式を行い、それぞれ公約などを訴えた。

 山崎氏は松江市内で行った第一声で「地震が頻発しており、大田の地震の時、原発は大丈夫かと思った。こういう思いはしたくない。『島根原発はもう動かさない』ということで、みなさんと一つになり、勝利したい」などと訴えた。

 丸山氏は県庁前でマイクを握り、「島根の人口減少に歯止めをかけ、人口減少に打ち勝つ島根を作る。島根に残り、島根に戻る若者を増やしながら、同時に子育て世帯が直面しているさまざまな課題を解決していきたい」と力を込めた。

 島田氏は安来市内で第一声。「今、医療や介護、福祉の分野にお金も人も流れているが今後、右肩上がりに必要となり、島根を牽引する。県には多くの宝があり、これをうまく使って経済を底上げし、元気な島根にしたい」と訴えた。

 大庭氏は松江市役所で演台に立ち、「子育て環境を整えるなど住んで、来てみて日本一の県を目指す。県民の生命、身体、財産を守るのが私の一番の使命。私は防災のプロ。みなさんと協力しながら安心安全を実現する」と語った。

3309チバQ:2019/03/25(月) 23:52:38
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20190321-OYTNT50097/
周南市長選 木村氏・藤井氏 一騎打ちか
2019/03/22 05:00
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 周南市長選(4月14日告示、同21日投開票)の投開票まで1か月となった。3選を目指す現職の木村健一郎氏(66)と、元自民党県議で新人の藤井律子氏(65)の一騎打ちとなる見通し。昨年11月に市幹部職員が逮捕された官製談合事件の余波に加え、保守分裂の様相を呈しており、つばぜり合いが始まっている。


 「市政に対する信頼を揺るがし、おわびします」

 今月16日、新南陽ふれあいセンターであった木村氏の市政報告会は、謝罪から始まった。木村氏は事件の経緯をスクリーンに映し出して説明。「私の指示で(不審な入札を)警察に相談し、今回の事件が発覚した。再発防止は市長である私の使命だ」と強調した。

 その後は、昨年2月に開業したJR徳山駅ビルの整備などの実績をアピール。「街が大きく動き始めた。この流れを加速させたい」と力を込めた。

 その約8時間前、藤井氏も同じ会場で集会を開いていた。事件を念頭に声を張り上げた。

 「公平公正で透明な市政を目指す」

 県議会副議長で2001年に亡くなった夫・真氏の後を継ぎ、県議選は4期連続でトップ当選。事件を受けて「市政刷新」を求める支持者の声に押されて、くら替え出馬を決断した。

 「“周南”の名前に誇りと品格を」。現市政批判は、木村氏が市のPRに使う愛称「しゅうニャン市」にも及ぶ。



 同市は、自民党前副総裁・高村正彦氏、長男で後継の現衆院議員・正大氏の地元となる強固な保守地盤。木村、藤井両氏とも自民党員だ。今回、保守分裂を象徴しているのが、同党の推薦を巡る動きだ。

 両氏は市内4支部(徳山、新南陽、鹿野、熊毛)に推薦願を提出。同党県連によると、4支部がどちらかで一致すれば推薦が得られるが、徳山と新南陽、鹿野は木村氏、熊毛は藤井氏とその態度は異なる。

 県連は4支部で調整するよう求めるが、一つのテーブルに着く様子はない。ある支部の幹部は「どちらにも推薦は出さずに、選挙戦に突入するだろう」とみる。

 市議会(定数30)でも、12人が木村氏、8人が藤井氏と、支持は分かれる。“高村派”の一人は「両氏とも長い付き合いがあり、どちらか片方を応援することなんてできない」と困惑気味に話す。ベテラン市議の一人も「夏には参院選があるのに、しこりが残るのは心配だ」と顔を曇らせる。



 17日、自民党県連会長を務める岸信夫衆院議員が市内で開いた国政報告会には、木村、藤井両氏が顔をそろえた。岸氏は市長選について言葉を選ぶように話した。

 「それぞれの立場から主張を(市民の)皆さんにしていただき、市の発展に資するものにしてほしい」(大野亮二、浜村勇)

3310チバQ:2019/03/25(月) 23:54:18
https://mainichi.jp/articles/20190305/ddl/k35/010/322000c
選挙
周南市長選 前市長、島津氏不出馬意向 現新一騎打ちの公算大 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月5日 地方版

 周南市長選(4月14日告示、21日投開票)に前市長で市議、島津幸男氏(73)が立候補を見送る意向を固めた。4日、島津氏が毎日新聞の取材に答えた。市長選は、現職で3選を目指す木村健一郎氏(66)と自民県議の新人、藤井律子氏(65)の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

 島津氏は取材に対し、昨年11月に発覚し…

3311チバQ:2019/03/27(水) 14:19:42
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/unified_local_election_whole/article/497081/
【2019知事選ルポ】(3)島根 竹下王国崩壊の危機
2019年03月26日06時00分 (更新 03月26日 06時41分)

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立候補者4人のポスターが並んだ島根県知事選の掲示場(右)。同県雲南市には、故竹下登元首相の顕彰像が立つ
立候補者4人のポスターが並んだ島根県知事選の掲示場(右)。同県雲南市には、故竹下登元首相の顕彰像が立つ
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 昭和最後の首相として、平成を幕開けした故竹下登氏が固い保守地盤を築いた島根県は「竹下王国」と称される。そのトップを選ぶ平成最後の知事選は、44年ぶりに自民党分裂選挙となった。

 現職の溝口善兵衛氏が引退を表明。自民県議の多くは、福岡県出身だが元島根県局長の丸山達也氏を推していたが、登氏の弟で党県連会長の竹下亘前総務会長ら5人の県連所属国会議員が松江市出身の大庭誠司氏を擁立、党本部の推薦を得た。国会議員主導の人選に反発し、自民県議22人のうち14人が丸山氏を支える。元安来市長で歯科医師の島田二郎氏も立候補し、分裂に拍車が掛かっている。

 告示の翌22日、丸山氏の選挙カーが中山間地の津和野町を巡った。「島根創生に全力で頑張ります」。先導したのは板垣敬司町議ら竹下系列の4人。板垣氏は系列県議と共に丸山氏支援に回った。「島根は長らく国会議員のトップダウンで動いてきた。そのやり方は終わりにすべきだ」

 島根県は竹下政権が誕生した翌1988年度から2010年度まで、1人当たりの公共投資額が23年連続で全国1位だった。しかし公共事業がしぼむにつれ、「王国」も徐々に揺らぐ。

 現在も県議18人が竹下派に連なるが、登氏の誕生月の2月にちなむ県議会内の派閥「きさらぎ会」は数年前に解散した。7期の洲浜繁達県議は「細田博之元官房長官(衆院島根1区)の系列県議も出てきた。もう派閥はなじまないということになった」と語る。

 告示の前、洲浜氏の携帯電話が鳴った。「何でこんなことするんだ」。登氏の秘書を長く務め、参院議員を引退後も王国に影響力を持つ青木幹雄元官房長官だった。だが丸山氏支援は揺らがない。洲浜氏は「昨年の総裁選では国会議員に頼まれて石破茂さんを支援した。県政は県議に任せてもらいたい」。県連の役職の辞職届も提出済み。「党の処分も覚悟の上だ」と腹を据える。

 告示の21日。「オール島根」を掲げる丸山氏の県庁前での第一声には、自民に加え、立憲民主、国民民主各党の県議も顔をそろえ、自民県議が「県民のための県政をつくる戦いに挑む」と訴えた。

 その集団の中から、約500メートル離れた松江市役所前に向かう人たちの姿があった。約20分後に始まった大庭氏の第一声。がんで入院中の亘氏の姿はなかったが、県連副会長の青木一彦参院議員が「オール自民党で支える」と宣言した。

 両氏とも訴えの柱は人口減少対策だ。「仕事の関係」で両氏の第一声に顔を出した自営業の男性(52)は「誰を選んでもしこりが残る。悩ましい」とこぼした。

=2019/03/26付 西日本新聞朝刊=

3312岡山1区民:2019/03/27(水) 16:12:20
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190325_1.htm
選択のとき 県議選を前に(上)高松 「票読めず」混戦模様
2019/03/25


 統一地方選前半戦となる県議選(29日告示、4月7日投票)は、告示まであと4日となった。平成最後の戦いを前に、主要6政党の公認・推薦候補者らがしのぎを削る県都・高松市をはじめ、注目選挙区の情勢を探った。

   ◇   ◇

 「8年間、選挙をしていないのは大きい。名前を書いてもらっていない不安はあるし余裕なんてない」

 高松市選挙区の県議が口々に漏らす。県内最多の有権者約35万人を抱える同選挙区は4年前の前回、戦後初となる無投票に終わった。

 今回は定数15に対し現職15人、新人2人の出馬が見込まれる少数激戦。選挙戦の顔ぶれは大きく変わらないものの、各候補とも8年間の空白期間への危機感は強く、「票が読みにくい」との声も。15番目のいすをめぐっては、複数の候補が入り乱れる混戦模様となりそうだ。

 現職8人を公認した自民党は、県議団が2会派に分裂してから初の統一選となるが、現有議席の維持を目標に戦いを展開する。

 綾田福雄は地盤の旧香川郡を中心に支持固めに総力を挙げ、鎌田守恭は栗林・鶴尾地区を中心に票の掘り起こしに力を入れる。平木享は地元の龍雲校区を中心にあいさつ回りなどを重ねている。宮本欣貞は旧市南東部で若者世代を含めた支持の広がりに汗を流す。大山一郎は旧市西部を地盤に企業・団体などへ支持を精力的に訴えている。

 高木英一は地盤の牟礼・庵治地区を手堅くまとめて支援を呼びかけ。松本公継は一宮地区を中心に草の根運動を繰り広げており、昨夏の補選で初当選した寺嶋昌夫は古高松地区を拠点に浸透を図る。

   ◇   ◇

 一方、初の統一選を迎える立憲民主党と国民民主党。今選挙は勢力拡大、浸透力を計るための試金石となるが、高松市選挙区での新人擁立には至らなかった。それぞれ現職1人の必勝を期す。

 立憲民主は竹本敏信が国分寺地区の「地域代表」として支持層をまとめる。国民民主の山本悟史は労組の支援に加え、木太町を拠点に票の積み増しを狙う。

 公明党は都築信行、広瀬良隆の現職2人が再選を期す。これまでの実績をアピールしながら、組織のてこ入れ、支援団体との連携強化などに全力を注ぐ。

 共産党は、現職の樫昭二と、昨夏の補選で苦杯を喫した新人の秋山時貞が立候補を予定。「暮らしの守り手」として2議席復活を目指している。

 社民党は、推薦した無所属現職の三野康祐が亀阜地区や市南部を軸に活動する。

 無所属現職の岡野朱里子は、唯一の女性候補として子育て施策などを訴える。

 昨夏の補選に続いて出馬予定の新人喜岡広美は三谷地区を中心に運動する。

(文中敬称略)

3313岡山1区民:2019/03/27(水) 16:13:01
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190327_1.htm
選択のとき 県議選を前に(下)丸亀・さぬき・綾歌 前哨戦から攻防過熱
2019/03/27


 丸亀市では4議席をめぐって、自民現職の山本直樹、山田正芳、香川芳文の3人と社民現職の米田晴彦、共産新人の笹井孝志の争いとなる見通しだ。各陣営とも、1票でも多く積み上げようと奔走している。

 山本は、県議7期のキャリアをPRしながら旧市部を軸とした草の根運動に汗を流し、幅広い浸透を目指している。

 山田は、地盤の市北東部を中心とした足場固めに専念。連日ミニ集会を開くなどして組織の引き締めに余念がない。

 香川は、強固な地盤の旧飯山、綾歌地区で着々と準備を進めつつ、垂水・川西地区などへの支持拡大に努めている。

 米田は、労働組合などの支持層を固めるとともに、政治を身近に感じてもらえるよう、街頭演説などを重ねている。

 笹井は党支持層への訴えに加え、消費税増税反対など「暮らし優先」の政治の実現を呼び掛け、票の上積みを狙う。

   ◇    ◇

 定数2のさぬき市は4年前の前回同様、三つどもえの選挙戦となりそう。現職、新人を擁立し2議席独占を狙う自民と、現職1人の議席死守を目標に掲げる国民民主の戦いが濃厚だ。

 5選を目指す自民現職の十河直は主に長尾、大川、寒川の旧山手3町をこまめに回り、地域代表としての役割の重要性を強調する。

 自民新人の安部洋朗は旧志度町出身。海手の志度、津田地区を中心に顔と名前を売り込む。浮動票や無党派層の取り込みが課題だ。

 国民現職の木村篤史は、長尾地区を拠点として4年間の地道な活動の成果をアピールする。党選出国会議員の支援も受ける。

   ◇    ◇

 2011年以来、8年ぶりの選挙戦が予想される綾歌郡(定数1)。自民現職の水本勝規と、国民、社民が推薦する無所属新人の松岡里佳の一騎打ちの可能性が高い。町を二分した昨年春の綾川町長選の影響もはらんでおり、激戦となる見通しだ。

 水本は、後援会の各支部がフル稼働。推薦団体などの支援も受けながら全地域をくまなく回り、6期の経験を強く訴える。

 松岡は、町内全域を飛び回り、知名度アップに力点を置く。女性候補として無党派層を含めた幅広い支持の確保を目指す。

 一方、13選挙区中、坂出市や三豊市など9選挙区は定数を上回らず、無投票の可能性が出ている。無投票の選挙区数は、これまで最多だった7選挙区を上回り過去最多となる見込み。

 このうち、現職1人が引退を表明している東かがわ市(定数2)は、自民現職と国民の推薦を受けた無所属新人が立候補予定だが、無投票の見込み。善通寺市(定数2)は補選を含めると7回連続、小豆郡(定数2)、仲多度郡第2(定数1)は3回連続の無投票の公算が大きい。

3314チバQ:2019/03/29(金) 22:47:51
糸原徳康


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000169-kyodonews-pol
島根県議選で9回連続無投票当選 奥出雲町・仁多選挙区
3/29(金) 19:26配信 共同通信
 29日告示された島根県議選の仁多選挙区(定数1)は、立候補者が1人で9回連続無投票となった。日本古来の製鉄技術「たたら製鉄」と縁が深い糸原家が当選を続けてきており、今回は当主の徳康氏(71)が6回目の当選を果たした。

 仁多選挙区は現在は同県奥出雲町全体で、1987年から選挙戦がない。糸原家は約400年の歴史を持つ名門。9回のうち3回は徳康氏の父義隆氏、直近6回は徳康氏が当選した。

3315チバQ:2019/04/01(月) 19:40:04
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190331/k00/00m/010/199000c
丸山氏、大庭氏が横一線で競う 島根県知事選情勢
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月31日 20時01分(最終更新 3月31日 20時02分)

 統一地方選で実施される11道府県知事選(4月7日投開票)のうち、島根県の情勢は、共同通信の分析によると次の通り。(敬称略)

 44年ぶりの保守分裂選挙となり、自民の中堅・若手県議が擁立した元総務省消防庁室長の丸山達也と、自民が推薦する元消防庁次長の大庭誠司が横一線で競っている。

 丸山は自民支持層に食い込むほか、自主投…

3316チバQ:2019/04/01(月) 19:48:11
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190331/k00/00m/010/208000c
現職の飯泉氏ややリード 岸本氏は自民の一部切り崩す 徳島県知事選情勢
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月31日 20時22分(最終更新 3月31日 20時54分)
 統一地方選で実施される11道府県知事選(4月7日投開票)のうち、徳島県の情勢は、共同通信の分析によると次の通り。(敬称略)

 5選を目指す現職、飯泉嘉門は、県組織の推薦を受ける自民や公明の支持層の半数近くをまとめ、ややリードする。無党派層にも支持を広げる。多選を批判する元自民県議、岸本泰治は衆院議員…

3317チバQ:2019/04/01(月) 22:19:01
西岡新
2012 愛媛2区 維新比例復活
2014 愛媛2区 無所属落選(維新:横山博幸は比例復活)
2017 愛媛2区 維新落選
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201903030020
県議選 今治市・越智郡区
元衆院議員の西岡氏出馬へ
2019年3月3日(日)(愛媛新聞)

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 任期満了に伴う県議選で、元衆院議員の西岡新氏(46)が今治市・越智郡区(定数6)での出馬に向け調整していることが2日、関係者の話で分かった。西岡氏は「コメントできる段階にない」としている。

 西岡氏は今治市生まれ。元厚生労働相の塩崎恭久衆院議員(愛媛1区)の秘書を経て、2012年衆院選で同2区に日本維新の会(当時)の公認候補として出馬、比例四国で復活初当選した。14年、17年の衆院選にも出馬した。


横山博幸
2013県議 民主離党→みんなの党へ
2014愛媛2区 維新比例復活
2017愛媛2区 希望落選
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201811270056
東温市区
横山前衆院議員、県議選に出馬へ
2018年11月27日(火)(愛媛新聞)

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 任期満了に伴う来春の県議選を巡り、前衆院議員の横山博幸氏(68)が東温市区(定数1)に出馬することが26日、分かった。横山氏は取材に「市議、県議、国会議員の経験を生かし地域貢献をしたい」と述べた。一方、同区選出で、自民党志士の会・無所属の会の現職大西渡氏(71)は取材に引退の意向を示した。



 東温市在住の横山氏は久万高原町出身で松山大卒。2002年松山市議、07年県議(松山市・上浮穴郡区)。旧民主党や旧みんなの党に所属し、14年衆院選愛媛2区に旧維新の党公認で出馬し、比例四国で当選した。17年衆院選愛媛2区に旧希望の党公認で立候補し落選した。



 近く会見を開き正式に出馬を表明する。

3318チバQ:2019/04/02(火) 01:07:31
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=518282&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1095
【島根県知事選】県東部に集結
2019/4/1
 統一地方選前半の選挙戦で最後の日曜となった31日、中国地方5県の候補者たちは1票を求める声を各地で響かせた。政令指定都市の広島市長選に立った候補者3人は、人出を見越しつつ街中を巡った。自民党分裂選挙となった島根県知事選は、候補者4人が有権者の多い県東部に集結した。5県議選と、岡山を含む2政令市議選も白熱。7日の投開票へ候補者たちはひた走った。

 島根県知事選はいずれも無所属新人で自民党県議の多数派が支える元県政策企画局長の丸山達也氏(49)と、同党県連が擁立した元消防庁次長の大庭誠司氏(59)=自民推薦=を軸にした44年ぶりの自民党分裂選挙が佳境に入った。元安来市長の島田二郎氏(65)、政治団体副代表の山崎泰子氏(57)=共産推薦=も県東部で支持掘り起こしを図る。

 丸山氏はこの日、出雲市から遊説を開始。市中心部の会館前では「中山間地域対策と都市機能の充実を両面で進める」と訴えた。松江市では自民党と立憲民主党系の県議選候補が続けてマイクを握り「オール島根」をアピールした。

 大庭氏は島根県奥出雲町から雲南市を経て出身地の松江市へ。母校の雑賀小前では故郷への「恩返し」を強調。「島根を変えるため戦い抜く」と熱弁を振るった。細田博之衆院議員が終日、同行。各地の市町長も駆け付けた。

 松江市内で終日、選挙カーを走らせた島田氏は、街頭に立ったスーパー前で、安来市長時代に松江市と、鳥取県の2市と連携を進めた実績を紹介。「4市が力を合わせると、日本海側で経済の拠点ができる」と説明した。

 山崎氏も出雲、松江両市の住宅団地やスーパーの近くで島根原発(松江市)稼働反対の訴えを重ねた。出雲市では、原発事故時の30キロ圏の避難計画に触れ「実行は困難だ」と指摘した。党派を超えた支持を呼び掛けた。(島根県知事選取材班)

3319チバQ:2019/04/02(火) 01:11:59
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=517748&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1095
【島根県議選】現職と新人が激戦 江津市
2019/3/30
 定数1の江津市は、自民党などが推薦する無所属新人の坪内涼二氏(37)と、社民党などの推薦を受ける無所属現職の山本誉氏(61)が立候補した。前回の選挙で与党系から野党系に渡った議席を山本氏が守るか、坪内氏が奪い返すか。与野党対決型の激戦が見込まれる。

https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=517752&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1093
【山口県議選】続く保守分裂、2新人が火花 柳井市
2019/3/30
 無所属の有近真知子氏(36)と自民党の平井保彦氏(61)の2新人が立候補した。ともに知事経験者の親戚で同党員。保守分裂の激戦はこの選挙区で3回連続となった。

https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=517751&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1093
【山口県議選】新人と元職が一騎打ち 上関町・田布施町・平生町
2019/3/30
 自民党新人の国本卓也氏(47)と、無所属元職の小中進氏(71)が1議席を争う構図となった。選挙区では少子高齢化や過疎化などの全県的な問題のほか、中国電力の上関原発の建設の是非も争点となる。

3320チバQ:2019/04/02(火) 22:12:59
周南市長選

2019年
木村健一郎   現職
藤井律子    自民県議


2015年
36860木村健一郎 現職
22013島津幸男  元職

2011年
36238木村健一郎 元県議
23220島津幸男  現職

20007年
39137島津幸男
27926木村健一郎

2003年
30539河村和登  徳山市長
24687島津幸男
09255藤井正彦
08234福田恵一郎
02613魚永智行 共産

3321チバQ:2019/04/02(火) 22:17:22
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1553929988047/index.html
両県議選スタート 自民系三つどもえ 市全域回り熱く訴え
 島根、鳥取両県議選が29日、告示され、計21選挙区のうち、15選挙区が選挙戦に突入した。定数4超の出雲(定数9)や、同一政党の3候補が争う境港市(定数2)など各選挙区で激戦が予想され、それぞれの候補、陣営が支持拡大に躍起となっている。一方、無投票となった6選挙区では無力感が漂った。



境港市(定数2)

 自民党公認の現職1人と同党推薦の新人2人が立候補した。保守分裂の激戦は必至。各候補者が市内全域を回り、街頭演説でマイクを握る手にも力がこもった。

 引退した自民党鳥取県連の安田優子幹事長の長男で後継の安田由毅氏は、第一声で約250人を前に、元境港市長の祖父や母が政治に取り組む姿に感化され県議を志したと、立候補の動機を説明。空港、港湾、漁港がそろう境港の特徴を挙げ「子どもたちの世代に境港、鳥取県を正常に成長する形で引き継いでいく」と決意表明した。

 現職の浜田一哉氏は約200人を集めて始動した。市議、県議として積み重ねた実績を強調した上で、人口減少対策に注力することを強調した。産業の活性化、保育士の処遇改善、米子―境港間の高規格道路の整備などに取り組むとし「一つ一つが人口減少対策につながる。若者に古里の素晴らしさを伝えていきたい」と訴えた。

 初陣となる元境港市議の浜田佳尚氏は、約50人を前に第一声。同党県連幹事長の長男と、現職を向こうに回して戦う厳しさを認識しながらも、真正面から挑んでいくと声を張り上げた。33歳という若さをアピールしながら「われわれの世代の意見が反映されてこそ、街づくりや子育てなどで、鳥取が前に進む」と熱弁を振るった。

3322チバQ:2019/04/02(火) 22:18:57
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1553924828626/index.html
無投票 漂う無力感 中山間地域・離島島根4選挙区

無投票となった隠岐選挙区のポスター掲示板。選挙は1日で終わった=島根県隠岐の島町西町
地域の将来 考える機会失う
 島根県議選は4選挙区で無投票となり、いずれも人口減少が進む中山間地域・離島の1人区だった。有権者は、論戦を通じて地域の課題や将来を考える機会と1票を投じる機会を失ったことを残念がり、政治離れを危惧した。

 「全力で人口減少と地域活力の向上に努める」―。津和野町枕瀬の選挙事務所前で29日午前9時半、鹿足選挙区に6選を目指して立候補した現職の中村芳信氏(自民、公明推薦)が約50人を前に第一声を上げた。

 対抗馬は現れず、12年ぶりの無投票が決定。2017年の吉賀町長選、18年の津和野町議選も無投票だった。

 地域の置かれている現状は厳しい。津和野町は15年の国勢調査で高齢化率が県内2位の45・3%。同じく人口減少と高齢化が進む吉賀町では、六日市医療技術専門学校の閉鎖が27日に決まったばかりで、住民から地域医療の維持を懸念する声が上がる。第一声に駆け付けた津和野町青原の吉永種男さん(77)は「対抗馬に出てもらい、いろいろな主義主張を聞いてみたかった」と漏らした。

「政治離れが進む」

 離島の隠岐選挙区は、前回選の激戦から一転、無所属現職の吉田雅紀氏(60)が無投票当選。午前9時すぎ、隠岐の島町中心部での第一声に駆け付けた支持者は前回選より50人少ない約100人で、街頭演説はなかった。

 15年の国勢調査で、隠岐郡4町村の人口は約2万人で65年前に比べて半減。持続可能な地域づくりに向け、本土と結ぶ航路・空路の在り方や産業振興、若者の定着など課題は多い。同町西町小川進さん(70)は「議論すべき課題がある中での無投票は極めて残念だ。政治離れが進む」とこぼした。

9回連続審判受けず

 仁多選挙区は自民党現職の絲原徳康氏(71)が6選を果たした。1987年から9回連続無投票が続き、平成を通じて選挙戦がなかった。

 奥出雲町は急速に少子高齢化が進み、町教委が22年4月までに現在10校ある町立小学校を2校に統合する再編方針を示すなど地域課題が山積する。処方箋の提示と実行が急務な中でも、将来を担う若者を含めて対立候補が現れない理由について、会社経営糸賀夏樹さん(36)=奥出雲町三成=は「現職が強く、なかなか出ることができないからではないか」と分析。一方、「複数の候補が出馬すれば住民なりに地域をどうしたいかを考える機会になる。相手がいれば候補自身も強くなれる分、選挙は大切だ」とかみしめた。

 自民党新人の福井竜夫氏(55)が初当選した邑智選挙区も8回連続で無投票。1年前に廃止となったJR三江線の石見川本駅で来訪者の町案内や見送りをしてきた団体職員有田恭二さん(66)=川本町多田=は「人口減少で選挙に出たい人が減り、県議選も身近な選挙でなくなっているのではないか」と、議員のなり手不足を嘆いた。

2019年3月30日

3323チバQ:2019/04/02(火) 22:39:26


>>3319県議選柳井市
>無所属の有近真知子氏(36)と自民党の平井保彦氏(61)の2新人が立候補

 >>165にとはさんがまとめたものあり。過去から分裂が激しいですね

2015年>>2643
当 9,425 星出拓也 34 自現
  6,518 山本達也 59 無新
https://mainichi.jp/articles/20190130/ddl/k35/010/485000c
県議選 現職の星出氏が出馬断念 体調不良理由に /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月30日 地方版

2011年>>2478
当 星出拓也7310自民30新
落 松野利夫4443無所54新   自民系・公認争いに負ける 09年補選は自民公認
落 河北洋子3700民主54現   09年補選当選
落 小中進_2649無所63元   反原発  >>1123 柳井市区に出た3人が第一声でほとんど原発問題に触れなかったと聞き、急きょ出馬を決意  03年:熊毛郡(定数2)当選 07年:熊毛郡(定数1)落選 11年:柳井市(定数1)落選

2009年補欠選(長谷川忠男市長選出馬に伴う)
当 11,110 河北 洋子 51 民主 新① 元柳井市議、政党役員
次 10,357 松野 利夫 52 自民 新  元柳井市議、山口県漁業協同組合柳井支店運営委員


2007年 
当 10,712 長谷川忠男 62 自民              現 党県連幹事長、県議会副議長
    8,758 井原健太郎 32 無所属[民主・連合山口] 新 (元)衆院議員(平岡)秘書  →2009年柳井市長選当選

3324チバQ:2019/04/04(木) 13:26:35
https://mainichi.jp/articles/20190404/ddl/k37/010/343000c
東かがわ市長選 鎌田氏が出馬表明 予算見直し強調 /香川
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月4日 地方版
 統一地方選で実施される東かがわ市長選に3日、新人でIT会社社長の鎌田紳二氏(70)が無所属で立候補すると表明した。市長選への出馬表明は、いずれも新人で、元参院議員秘書の上村一郎氏(38)と元市市民部長の元行馨氏(63)に続き3人目。

 鎌田氏は市内で記者会見を開き、市が進める公共工事について批判した…

3325とはずがたり:2019/04/07(日) 22:25:56
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/39/14012/skh44581.html
高知県議選南国市

定員2
有権者数39,023
開票率99%
投票率38.42%

4月7日 22:08 更新

田中 徹
たなか とおる
田中 徹

自民

40歳
当選:1回
推薦:公明

6,378(43.1%)

岡田 芳秀
おかだ よしひで
岡田 芳秀

共産

61歳

4,260(28.8%)
坂本 孝幸
さかもと たかゆき
坂本 孝幸

自民

68歳
当選:2回
推薦:公明

4,162(28.1%)

3326チバQ:2019/04/07(日) 22:53:39
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190407/k00/00m/010/149000c
島根知事選 丸山達也氏が当選確実
毎日新聞2019年4月7日 22時06分(最終更新 4月7日 22時07分)
任期満了に伴う島根県知事選は7日に投開票され、元総務省室長の丸山達也氏(49)が、自民が推薦する元消防庁次長の大庭誠司氏(59)ら3人を破り、当選確実となった。

 丸山氏は自民の一部も含めた与野党の県議が擁立したが、自民党本部や県選出の国会議員は大庭氏を支援。知事選は44年ぶりの保守分裂となり、人口減少対策を掲げ、無党派層にも広く浸透した丸山氏に軍配が上がった。

 歯科医師で島根県安来市長だった島田二郎氏(65)と、共産推薦の市民団体会長、山崎泰子氏(57)も及ばなかった。【根岸愛実】

3327とはずがたり:2019/04/07(日) 22:58:24
近藤だけhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/7391ではない,玉木も奮闘。

https://twitter.com/iF7g6mFFae5QBSN/status/1114889405003526144
玉木雄一郎
?認証済みアカウント @tamakiyuichiro
7 分7 分前

香川県議会議員の綾歌郡(綾川町)選挙区、#国民民主党 推薦候補の 松岡 里佳 初当選しました!6479票対4040票。しかも、県政史上初の一人区での女性新人候補の当選。松岡里佳は若い力で綾川町、香川県をよくしていきます。力をあわせて頑張ります!皆さん、ありがとうございました!

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/37/13958/skh44450.html
香川県議選綾歌郡

定員1
有権者数20,366
開票終了
投票率52.42%

4月7日 22:08 更新

松岡 里佳
まつおか りか
松岡 里佳



38歳
推薦:国民・社民

6,479(61.6%)
水本 勝規
みずもと かつのり
水本 勝規

自民

69歳
当選:6回
推薦:公明

4,040(38.4%)

3328 チバQ:2019/04/07(日) 22:59:31

>>3313
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00010005-ksbv-l37
【速報】香川県議選 綾歌郡選挙区は新人の松岡里佳さんが初当選

4/7(日) 22:43配信��
0
��

 7日に投開票が行われた香川県議会議員選挙の綾歌郡選挙区(定数1)は、無所属新人の松岡里佳さん(38)が、自民党現職の水本勝規さん(69)を下して初当選を果たしました。

【開票結果】
当選 松岡里佳さん(無所属・新人)6479票
   水本勝規さん(自民・現職) 4040票

投票率 52.42%(前回は無投票)

3329とはずがたり:2019/04/07(日) 23:07:50
https://twitter.com/y_choro1/status/1114889333880655872
ちょろ
? @y_choro1

「第2回スーパーセンキヨ」のなかった我が郷里愛媛県ランボー怒りのアフガン市
結果は想定どおりだけど、立民のパラシューター大橋さんはそれなりに取った印象がある というか森高さん票減らしすぎやろ

愛媛県議選四国中央市
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/38/14707/skh45914.html

定員3
有権者数72,972
開票率99%
投票率38.51%

4月7日 22:50 更新

鈴木 俊広
すずき としひろ
鈴木 俊広



59歳
当選:4回

9,452(34.0%)

宇高 英治
うだか えいじ
宇高 英治

自民

60歳
当選:1回

7,681(27.6%)

森高 康行
もりたか やすゆき
森高 康行

自民

61歳
当選:8回

6,148(22.1%)
大橋 麻輝
おおはし まき
大橋 麻輝

立民

50歳

4,512(16.2%)

3330とはずがたり:2019/04/07(日) 23:53:10
熊ちゃん元職79才。復活当選

岡山市議選 中区(定数9-立候補10)
https://www.sanyonews.jp/sp/elections/detail/123

3331とはずがたり:2019/04/08(月) 00:18:38
https://twitter.com/y_choro1/status/1114907543128559617
ちょろ
? @y_choro1
9分9分前

国民現職と四電労組(もっとも最近は県議会に議席持ってなかったけど)が落とす。Twitterで物議を醸した立民の新人が当選(個人的には雰囲気が市民派現職の武井さんとかぶるのでちょっと厳しいかと思っていたが武井さんより上に行ってる)
1件の返信 2件のリツイート 0 いいね
ちょろ
? @y_choro1
6分6分前

あと数回落選してた角田さんが最下位ながら当選、これで立民の人と武井さん、西条の保守系新人、今治の村上副議長後継の社民の同世代の人で女性県議が5人になるようで。
あと上位常連の菊池さん(自民系ながら知事と折り合い悪く無所属で活動)が結構票を減らしているのが気になる。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/38/14707/skh45906.html
愛媛県議選松山市・上浮穴郡

定員16
有権者数430,507
開票率99%
投票率37.51%

4月7日 23:56 更新

木村 誉
きむら ほまれ
木村 誉

公明

55歳
当選:3回

13,672(8.6%)

笹岡 博之
ささおか ひろゆき
笹岡 博之

公明

63歳
当選:4回

13,177(8.3%)

戒能 潤之介
かいのう じゅんのすけ
戒能 潤之介

自民

56歳
当選:5回

11,042(7.0%)

帽子 大輔
ぼうし だいすけ
帽子 大輔

自民

42歳
当選:1回

10,153(6.4%)

菊池 伸英
きくち のぶひで
菊池 伸英



54歳
当選:2回

9,364(5.9%)

田中 克彦
たなか かつひこ
田中 克彦

共産

51歳
当選:1回

8,867(5.6%)

山崎 洋靖
やまさき ひろやす
山崎 洋靖



55歳

8,709(5.5%)

川本 健太
かわもと けんた
川本 健太

自民

37歳
当選:1回

8,441(5.3%)

西原 進平
にしはら しんぺい
西原 進平



70歳
当選:7回

3332とはずがたり:2019/04/08(月) 00:18:58
>>3331
8,306(5.2%)

浅湫 和子
あさぬま かずこ
浅湫 和子

立民

53歳

8,288(5.2%)

中野 泰誠
なかの たいせい
中野 泰誠



36歳

7,731(4.9%)

三宅 浩正
みやけ ひろまさ
三宅 浩正

自民

53歳
当選:3回

7,699(4.9%)

横田 弘之
よこた ひろゆき
横田 弘之

愛維

80歳
当選:7回

7,688(4.8%)

武井 多佳子
たけい たかこ
武井 多佳子



58歳
当選:1回

7,202(4.5%)

松尾 和久
まつお かずひさ
松尾 和久

自民

45歳
当選:2回

7,048(4.4%)

角田 智恵
かくだ ともえ
角田 智恵



51歳

6,810(4.3%)
松井 宏治
まつい こうじ
松井 宏治

国民

44歳
当選:1回

5,682(3.6%)
新田 聡
にった さとし
新田 聡



48歳

5,298(3.3%)
橋村 民生
はしむら たみお
橋村 民生



48歳

2,847(1.8%)
井上 雪雄
いのうえ ゆきお
井上 雪雄



72歳

665(0.4%)

3333チバQ:2019/04/08(月) 10:29:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000509-san-pol
「竹下・青木王国」崩壊 島根県知事選、自民県議が反旗
4/8(月) 0:14配信 産経新聞
 〈統一地方選・島根〉

 島根県知事選は、自民党島根県連所属の国会議員5人全員が支援した同党推薦の大庭誠司氏が敗れた。島根の自民党県議(22人)のうち、6割超の14人が国会議員に反旗を翻し、勝利した丸山達也氏を支援した。島根は竹下登元首相や青木幹雄元参院議員会長が築いた「竹下・青木王国」。有力な国会議員を頂点に地方議員が連なる王国のピラミッド構造は崩れた。

 大庭陣営は選挙期間中、自民党竹下派(平成研究会)の加藤勝信総務会長や小渕優子元経済産業相が応援に入るなど、保守票固めに腐心した。竹下派は登氏の弟の竹下亘県連会長(前党総務会長)が率いている。

 食道がんで療養中の竹下氏は先月28日、県連のホームページで党員向けに「知事選で連日連夜、ご奮闘をいただいている。大型連休明けにも復帰できるよう頑張っていく」と談話を発表し、引き締めを図った。

 青木氏も丸山陣営の県議に電話で「党が決めた候補だ」と大庭氏支持への転換を求めた。しかし県議は応じず、逆に地元で丸山氏の支援集会を相次いで開き、一定の保守票を奪った。

 過去の知事選は国会議員が候補選びを主導した。ところが、今回は県議側が「知事は地元で選ぶべきだ」と反発した。県議側は昨春「若い知事のもとで島根の活性化を」と丸山氏の擁立に動いたが、地元紙報道で表面化した昨年4月の時点では、5人の国会議員や青木氏に知らせていなかった。

 国会議員側は県議の造反とみなし、今年1月に入って竹下氏が大庭氏擁立を決め、党本部も了承した。

 国会議員にとっては、丸山氏が立憲民主党など野党県議の支持を受けたことも容認しがたかった。青木氏の長男の青木一彦参院議員は「相手は野党と手を組んでいる。どういう県を作るのか県民にはっきり言えない候補だ」と批判した。

 県議14人が強気に出た背景には、平成6年の衆院小選挙区制の導入以降、国会議員と県議の関係性が徐々に変化したこともあるようだ。登氏時代から竹下家を支援してきた丸山陣営の有力県議は「われわれは国会議員の選挙を支えるが、県議選では国会議員の世話にならない」と語る。

 この県議は、国政選挙で引き続き竹下氏を支援するというが「これだけけんかを売って元に戻れるのか」(国会議員)との声もある。知事選が生んだ亀裂は夏の参院選にも影を落としかねない。(田中一世)

3334チバQ:2019/04/08(月) 16:43:04
飯泉53.0%岸本40.9%共産6.1%
丸山43.6%大庭34.9%島田11.8%共産9.8%

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/tokushima.html
徳島県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 飯泉嘉門58 現(5) 無所属 知事(県部長・総務省税務企画官・郵政省室長)東大  158972
岸本泰治61 新(0) 無所属 元県議(自民県副幹事長・百貨店社員)同大 122779
天羽篤68 新(0) 日本共産党 党地区副委員長(小松島市議・農林省職員)近大 18332

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/hiroshima.html
広島市長 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 松井 一実66 現(3) 無所属 市長(中央労働委員会事務局長・厚生労働省総括審議官)京大 295038
川后 和幸67 新(0) 無所属 市民団体代表(県労連議長・市職労書記)高知大 27876
金子 和宏51 新(0) 無所属 コンサルタント業(IT会社員)東海大 22365

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/shimane.html
島根県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 丸山達也49 新(1) 無所属 元総務省室長(県政策企画局長・長野県飯田市副市長)東大 150338
大庭誠司59 新(0) 無所属 元総務省消防庁次長(内閣審議官・さいたま市副市長)東大 120276
島田二郎65 新(0) 無所属 県歯科医師連盟理事長(安来市長)神奈川歯科大院 40694
山崎泰子57 新(0) 無所属 政治団体役員(小学講師)島根大 33699

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/tottori.html
鳥取県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 平井伸治57 現(4) 無所属 知事(自治体国際化協会事務所長・総務省室長・副知事)東大 225883
福住英行43 新(0) 無所属 共産県常任委員(共産地区委員長・赤旗記者)千葉大 14056
井上洋70 新(0) 無所属 貿易事務所代表(商社員)東京経大 4905

3335チバQ:2019/04/08(月) 18:55:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-08003001-ehime-l38

自民 最大会派維持 「志士・無所属」1人落選 県議選
4/8(月) 1:11配信 愛媛新聞ONLINE
 第19回愛媛県議選は7日、無投票の伊予市、伊予郡、大洲市・喜多郡、西予市、宇和島市・北宇和郡(定数計10)を除く8選挙区(計37)で投開票された。自民党は公認15人が全員当選し最大会派を維持した。自民から分裂した自民党志士の会・無所属の会(10人出馬)は1人が落選。愛媛維新の会も現職6人が議席を死守し、引き続き第3会派につけ、当選した現職数では会派勢力の順位に変更はない。立憲民主党は現職が落選したが、元職・新人各1人が当選。社民党、公明党は2人、共産党は現職1人が議席を維持し、国民民主党は唯一の現職が落選した。
 ◇ 
 愛媛県議会議員選挙の当選者は愛媛新聞ONLINEの開票速報ページで閲覧できます。
 開票速報ページは<a href="https://www.ehime-np.co.jp/online/election/ehime_council2019/flash/&quot; target="_blank">こちら</a>

3336チバQ:2019/04/08(月) 18:57:00
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20190408021853.html
大森さん、保守一騎打ちを制す 県議選高梁市区で初当選
2019/04/08 02:18山陽新聞

大森さん、保守一騎打ちを制す 県議選高梁市区で初当選

山陽新聞

(山陽新聞)

 岡山県議選は7日投開票が行われ、高梁市選挙区(定数1)は無所属新人で木材販売会社社長の大森一生さん(59)が6選を目指した自民現職との激しい一騎打ちを制し、初当選を果たした。

 同市正宗町の選挙事務所に午後9時40分ごろ、当選の知らせが入ると、集まった支持者約100人が握手攻め。大森さんは繰り返し万歳して「地域の声を県政に確実に届ける。災害復旧をはじめ10年、20年先を見据えた高梁の未来を築いていく」と決意を述べた。

 立候補を表明したのは、告示まで1カ月余りとなった2月下旬。2007年の県議選直前に死去した故大杉尚久氏の地盤を足掛かりに、若手経営者らの後押しも受けて出遅れを取り戻した。2期の市議経験をアピールし、旧高梁市のほか、自民現職の地元・旧川上郡にも浸透した。

 保守系同士の争いとなった選挙戦は、県議会最大会派の自民県議団2大派閥の勢力争いも絡んだ。無投票当選区から両派閥の県議がてこ入れに訪れ、終盤まで激戦を展開した。

3337チバQ:2019/04/08(月) 22:39:54
https://www.sanyonews.jp/article/887649
田野さん、保守系乱立の激戦制す 県議選津山市・苫田郡・勝田郡区
 岡山県議選は7日投開票が行われ、津山市・苫田郡・勝田郡選挙区(定数4)は、3期務めた自民現職の後継として出馬した自民新人の田野孝明さん(62)が初当選、現新7人による激戦を勝ち抜いた。

 午後9時55分ごろに当確の知らせが入ると、津山市日本原の選挙事務所は歓声に包まれた。田野さんは、支持者約200人と万歳を繰り返し、「これからがスタート。皆さまの意見を県政に反映し、少子化でもより住み良く、安心安全に暮らせる地域づくりに取り組む」と力を込めた。

 元閣僚秘書を30年務めた経験と、防災・減災や農林業、子育て支援の充実をアピール。地盤の勝央、奈義町、同市勝北地区を中心に幅広い層をまとめ、保守系6人が乱立した混戦を抜け出した。
(2019年04月08日 01時40分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/887658?rct=local_elec
女性支持広げ福田さん県議初当選 岡山市北区・加賀郡区で接戦制す
 岡山県議選は7日投開票が行われ、岡山市北区・加賀郡選挙区(定数8)は、県看護連盟の全面支援を受けた無所属新人の福田司さん(47)が接戦を制して初当選を飾った。

 同市北区津島西坂の事務所に当確の一報が入ったのは8日午前0時20分すぎ。待ちわびた支持者約50人の歓声に包まれる中、福田さんは花束を受け取り「厳しい選挙戦。皆さまのおかげでここまで来ることができた」と何度も頭を下げた。

 現職7人、元職1人を加えた9人による少数激戦の中で唯一の新人。自民の推薦を受け、副会長を務める同連盟をはじめ医療関係団体の組織票を固めるとともに、知名度不足を克服するため連日街頭に立ち、保守系市議らと地域を巡るなど新たな票の掘り起こしに力を注いだ。

 27年間の看護師経験を基に医療・福祉・介護分野の充実などを訴え、組織外の女性や高齢者らにも支持を広げた。「女性、看護師ならではの目線を生かし、県民の命と暮らしを県政から支えていきたい」と力強く決意を述べた。
(2019年04月08日 03時12分 更新)

3338チバQ:2019/04/08(月) 22:40:54
https://www.sanyonews.jp/article/887660?rct=local_elec
秋山さん初当選 出身母体議席復活 県議選倉敷市・都窪郡区
 岡山県議選は7日投開票が行われ、倉敷市・都窪郡選挙区(定数14)で、無所属新人の秋山正浩さん(43)が初挑戦で当選を果たした。前回は候補者擁立を見送った出身母体の三菱自労組水島支部として、議席を復活した。

 午後10時35分、同市水島高砂町の選挙事務所に当確の知らせが入ると、支援者約200人から「やったー」「万歳」の声が上がった。拍手で迎えられた秋山さんは「期待に応えられうれしい。働く者の視点を大切にし、県民のために働きたい」と決意を述べた。

 連合岡山などの支援を基盤に、同市水島地区の自動車関連企業を中心に組織を挙げて選挙戦を展開。地域産業の活性化や子育て環境の整備などを訴え、地元・児島地区でも支持を広げた。
(2019年04月08日 02時01分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/887663?rct=local_elec
大森さん、保守一騎打ちを制す 県議選高梁市区で初当選

 岡山県議選は7日投開票が行われ、高梁市選挙区(定数1)は無所属新人で木材販売会社社長の大森一生さん(59)が6選を目指した自民現職との激しい一騎打ちを制し、初当選を果たした。

 同市正宗町の選挙事務所に午後9時40分ごろ、当選の知らせが入ると、集まった支持者約100人が握手攻め。大森さんは繰り返し万歳して「地域の声を県政に確実に届ける。災害復旧をはじめ10年、20年先を見据えた高梁の未来を築いていく」と決意を述べた。

 立候補を表明したのは、告示まで1カ月余りとなった2月下旬。2007年の県議選直前に死去した故大杉尚久氏の地盤を足掛かりに、若手経営者らの後押しも受けて出遅れを取り戻した。2期の市議経験をアピールし、旧高梁市のほか、自民現職の地元・旧川上郡にも浸透した。

 保守系同士の争いとなった選挙戦は、県議会最大会派の自民県議団2大派閥の勢力争いも絡んだ。無投票当選区から両派閥の県議がてこ入れに訪れ、終盤まで激戦を展開した。
(2019年04月08日 02時18分 更新)

3339チバQ:2019/04/09(火) 15:44:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00010000-tokushimav-l36
5選の徳島知事VS後藤田衆院議員 保守分裂の知事選後もバトル
4/9(火) 13:49配信 徳島新聞
5選の徳島知事VS後藤田衆院議員 保守分裂の知事選後もバトル
知事選を巡り、対立する後藤田代議士(左)と飯泉氏
飯泉知事「与党にけんか、県として困る」
 7日の徳島県知事選で5選を果たした飯泉嘉門氏(58)が8日、徳島市佐古一番町の後援会事務所で記者会見した。自身への推薦を巡り、相手候補を支援した後藤田正純衆院議員が自民党幹部に抗議したことなどについて「1区の衆院議員が国政与党にけんかを売るということは、県として非常に困る」と不快感を示した。

 飯泉氏は選挙戦を振り返り、「多選のワンイシュー(単一争点)の選挙となり、政策論争が全くなかったのは残念だ」と強調。約3万6000票差だったことには「多選が白か黒かということになればそれぐらいの差になる。後藤田氏が前面に立ち、有権者が混乱した点もあったのではないか」と話した。

 飯泉氏に対する自民党県連の推薦決定を加藤勝信党総務会長が支持したことを後藤田氏が抗議したことなどについて「予算や制度改正で国にさまざまな要望に行くが、『徳島はどうなっているのか』と言われれば知事として申し開きのしようがない」と指摘した。

 「普通、選挙が終わればノーサイドとなるが、彼自身がどうするかだ。次の知事選に自分が出ると言っているようだが、国会議員としてどういう考えなのか、驚きだ」と語った。

 5期目に向けては「(県政史上初の5選という)大変な栄誉に応えるだけの働きをしなくてはいけない。人口減少と災害列島という二つの国難に対応し、全国モデルに進化させたい」と抱負を述べた。

後藤田氏「批判票受け入れないのは情けない」
 飯泉氏からの自身への批判に対し、後藤田正純衆院議員は「謙虚に批判票を受け入れられないことが情けない」と強く反発した。

 飯泉氏が「国政与党にけんかを売るのは県として困る」と後藤田氏の党幹部への抗議を批判したことに対して「事実誤認だ。けんかを売ったのではなく、(党幹部に)事実確認をしたという話だ。事実でないことを言うのは、知事として恥ずかしい」と話した。

 国の予算要望などへの影響に関しては「国の場合、忖度はなく、フェアにやっている。影響することはない」との見方を示した。

 飯泉氏は次点との得票差の一因を「後藤田氏が前面に立ち、有権者が混乱した」ことに求めた。この点について後藤田氏は「膨大な批判票が出て、私に矛先を向けているのだろうが、謙虚に県民の批判票を受け入れられないことが情けない。知事に投票した人は『正体見たり』と残念に思うだろう」と批判。「そんな感情論を言うこと自体、4期16年の反省のかけらもなく、終わりの始まりを感じる」と述べた。

 後藤田氏は飯泉氏に謙虚な姿勢を求めるとともに、「県民が過去最高の監視体制を敷いてもらうことを望む」と、県民目線で厳しく県政をチェックする必要性を強調した。

3340チバQ:2019/04/10(水) 11:22:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190410k0000m010031000c.html
徳島知事選 5選の飯泉氏と後藤田衆院議員、深い亀裂表面化
2019/04/10 09:15毎日新聞

徳島知事選 5選の飯泉氏と後藤田衆院議員、深い亀裂表面化

飯泉嘉門氏=松山文音撮影

(毎日新聞)

 ◇飯泉氏「けんか売られ困る」後藤田氏「謙虚さが足りない」

 7日の徳島知事選で5選を果たした飯泉嘉門氏と、対立候補を支援した自民党の後藤田正純衆院議員の対立が深まっている。飯泉氏は8日の記者会見で、自身の自民党県連からの推薦を巡り、後藤田氏が党幹部に行った抗議などを挙げ「1区の国会議員が、国政与党である自民党、公明党にけんかを売ることは県として非常に困る」と不快感を示す場面があった。【松山文音】

 これに対し、後藤田氏は9日、毎日新聞の取材に応じ、「けんかではなく、事実確認をしただけだ。その発言自体が、何も知らない県民に対するおかしな誘導だ。非常に謙虚さが足りないし、多選の弊害が翌日から出ていて心配する」と強く反発した。

 また、飯泉氏は会見で、自身の応援に来た自民党の加藤勝信総務会長に、後藤田氏が質問状で抗議したことを紹介し「考えられない。今後5期目の知事として予算や制度改正で国に要望に行くが、『徳島はどうなっているのか』と言われれば知事として申し開きのしようがない」と批判。「自民党本部、公明党本部に対してあのような非礼をするのは考えられない」と述べた。

 さらに、後藤田氏が有権者に「次の知事選に自分が出る」などとする言動をしていたことも明かし、「衆院議員なのに、どういう考えをされているのか。驚きだ」と語り、今後は「普通は選挙が終わればノーサイドだが、彼自身がどうするかだ」とした。

 一方、後藤田氏は、抗議について、党本部の選挙要項に「4期以上は公認・推薦しない」との文言があり「事実確認をしただけだ。国は忖度(そんたく)なくやっており、行動で予算が減るのはありえない。その発言自体がおかしい」と飯泉氏に反論した。

 また、「県連推薦の飯泉氏と、岸本氏の差がわずかだったことについて県連は真摯(しんし)に受け止めなければならない。自民党の推薦が県民の民意とはなれてしまった。県連幹部には説明責任が問われている」と注文を付けた。

 二人の対立について、自民党県議の一人は「これまでも党幹部と後藤田氏との対立が水面下であったが、今回の知事選で一気に表面化してしまった」と明かす。県連幹部は「今後の県連運営にはどうしても影響してしまうだろう」と話した。

3341岡山1区民:2019/04/12(金) 20:06:09
https://www.ksb.co.jp/sp/newsweb/detail/13144
元民主党・岡野朱里子議員が自民党にくら替え 悩んだ末、香川県民のため最大会派へ
04月12日 18:15 行政・選挙

 元民主党議員が自民党に「くら替え」です。かつて民主党や民進党に所属した、香川県議会の岡野朱里子議員(45)が12日、自民党の会派に入りました。

(自民党香川県政会に入会/岡野朱里子 県議[45])
「悩んだ末の決断だったのは間違いない。私だけでなく、家族も後援会も悩んだ」

 岡野さんは、民主党の高松市議を2期務めた後、2015年の香川県議選も民主党公認で初当選を果たしました。しかし、去年4月に民主党の流れをくむ民進党を離党し、今月7日投開票の香川県議選は無所属で再選を果たしました。

 その後、自民党に入党、12日に香川県議会の最大会派、自民党香川県政会に入ることが認められました。

(自民党香川県政会に入会/岡野朱里子 県議[45])
「県議会議員としての私の仕事は、県民の皆さまの暮らしを良くすること、課題を乗り越える方法を探ること、そして、新しいルールをつくることなので。それが一番できるところはどこだろうという結果、最大会派を選んだ」

3342チバQ:2019/04/12(金) 22:24:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00010015-ksbv-l37
東かがわ市長選挙 新たに1人が立候補表明 新人4人の争いへ
4/12(金) 21:03配信 KSB瀬戸内海放送
東かがわ市長選挙 新たに1人が立候補表明 新人4人の争いへ
東かがわ市長選に出馬表明/安倍正典氏[72]無・新
 15日告示の東かがわ市長選挙に新たに1人が立候補を表明しました。東かがわ市長選挙は新人4人による争いになりそうです。

(東かがわ市長選に出馬表明/安倍正典氏[72]無・新)
「全ての方が行政に参加できる手だてというか、お願いをして一丸となって、東かがわ市を前に向いていく」

 12日に立候補を表明したのは、旧引田町で町長を務めていた安倍正典さん(72)です。

 15日告示の東かがわ市長選には、元国会議員秘書の上村一郎さん(38)と元東かがわ市市民部長の元行馨さん(63)、情報処理会社社長の鎌田紳二さん(70)の新人3人が、すでに立候補を表明しています。

3343チバQ:2019/04/14(日) 17:30:08
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190414-00000014-sasahi-pol
保守分裂で徳島県知事選“敗北”の後藤田正純衆院議員 地元県連が処分の動き〈週刊朝日〉
4/14(日) 15:24配信 AERA dot.
保守分裂で徳島県知事選“敗北”の後藤田正純衆院議員 地元県連が処分の動き〈週刊朝日〉
徳島県知事選で“敗北”した後藤田正純衆院議員(Facebookより)
 保守分裂となり、注目された福岡県知事選(4月7日投開票)では新人を擁立し、現職に挑んだ麻生太郎副総理が大敗し、自民党内から失笑を浴びせられているが、実はもう一人、敗北者がいた。

 同じく保守分裂となった徳島県知事選挙(4月7日投開票)で、新人を擁立し、現職に挑んだ後藤田正純衆院議員が敗北し、地元からブーイングを浴びているのだ。

 自民、公明党の支援を得て、自民党の元県議の岸本泰治氏らを下し、5期当選を果たした現職の飯泉嘉門県知事は、選挙後の記者会見でこう不満をぶち上げた。

「普通、選挙が終わるとノーサイド。けど勝手に入ってきてああいう非礼をやる。およそ考えられない」

「国会議員が与党である自民党、公明党にけんかを売る。徳島県として非常に困っている」

 この批判は、自民党の決定に背いて岸本氏を出馬させた後藤田衆院議員に対するもの。すると、後藤田氏も自身のFacebookでこう反論した。

「ギリ勝てた知事が反省なくドクれるのって全国初」

「意見を言うことがケンカを売ることになるらしい。自民党本部を県政と一緒にしないで欲しい」

 両者の対立は一層深まるばかりなのだ。

 知事選直前の自民党徳島県連の会合で、保守分裂選挙を懸念した声が多数、上がったが、それを振り切った格好の後藤田氏。自民党県議がこう口火を切った。

「飯泉知事の支持で自民党は決まっている。それに逆らって岸本氏をやるというなら、選挙が終わったらどうなるのか覚悟の上でしょうね。後藤田氏を処分すべきだ」

 徳島県の岡佑樹県議(自民党)もこう主張する。

「今、地元で混乱していることは、徳島市の音楽ホール建設の問題と阿波踊り。どちらも、徳島市の遠藤彰良市長に関わるもので、背後に後藤田氏がいる。後藤田氏を排除しないと阿波踊りもダメになる。自民党徳島県連では後藤田氏を除名する動きが加速すると思います」

 後藤田氏が“後ろ盾”とされる遠藤徳島市長は、昨夏の阿波踊りで大失敗して赤字を計上。今夏の阿波踊りは時間がない中、民間事業者に委託することを決め、さらに批判が高まっている。だが、後藤田氏は「遠藤市長は阿波踊りの改革者」などと擁護していた。

 阿波おどり振興協会の山田実理事長はこう話す。

「遠藤市長が阿波踊り改革をしてうまくいったものはゼロ。反対に阿波踊りがダメになるばかりです。遠藤市長は後藤田氏がバックにいるから、批判があろうがやりたい放題です」

 だが、衆院徳島1区から7期連続当選の後藤田氏の大叔父は警察庁長官、内閣官房長官、法務大臣を歴任した後藤田正晴元副総理で、妻は女優の水野真紀。

 そう簡単に自民党徳島県連の処分を受け入れるとは思えない。そこで地元で練られているウルトラCが、飯泉知事が衆院徳島1区からの出馬する作戦だという。

「飯泉氏は知事で5期目。さすがに次はない。飯泉氏は後藤田氏の言動に心底、怒っている。自身で後藤田氏を征伐するために立ち上がることも想定しているようだ」

“激熱”の徳島から今後も目が離せない。(本誌取材班)

※週刊朝日 オンライン限定記事

3344チバQ:2019/04/14(日) 20:20:30
https://www.topics.or.jp/articles/-/186575
【知事選を終えて】<上> 予想以上の激戦
4/9 10:30 シェア Tweet
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 「形の見えない選挙、相手の見えない選挙だった」。8日午前、飯泉嘉門氏は、5選を果たしながらも約3万6千票差に迫られた選挙戦をそう振り返った。

 念頭にあるのは対抗馬の岸本泰治氏を支援した後藤田正純衆院議員だ。「衆院議員が前面に立っていて一体誰を相手にして戦っていいのか分からない。有権者も混乱したのではないか」と話す。

 自民党県連が飯泉氏の推薦を決めた昨年12月の常任総務会で、後藤田氏は県連の決定に異を唱えた。以降、後藤田氏は、街頭演説や会員制交流サイト(SNS)で飯泉氏への批判を展開。飯泉氏は「後藤田氏が知事選に出ているのかと有権者に思われていた」と漏らす。

 後藤田氏が前面に立つこうした戦術は一定の支持を得た。得票数を市町村別にみると、徳島市で均衡し、吉野川、石井、神山の3市町では岸本氏が飯泉氏を上回った。3市町の結果について、岸本氏の陣営関係者は「後藤田氏の支持者が多い地域だったからではないか」とみる。

 最も大きな争点となったのが、岸本氏の陣営が「5期20年は長すぎる」と主張した多選の是非だ。多選について飯泉氏自身は演説などで触れることはなかったが、応援弁士が反論。投開票の1週間前には5選の先輩、兵庫県の井戸敏三知事が来県し、「問われているのは何をしてきたかだ。マンネリだとか独善だとかは回数の問題ではない」と批判をけん制した。

 こうした多選を巡る応酬は、知事選への関心を高めることになった。徳島新聞社の世論調査では知事選への関心度は77・8%と、前回(2015年)より15・5ポイント高かった。実際に投票率は7・71ポイント上回る48・34%に上昇した。

 岸本氏は選挙を戦い終えた6日、「多選批判が最も有権者の反応が良かった」と手応えを口にした。徳島新聞社と共同通信社の出口調査では、多選の是非について47・0%が「問題だと思う」と回答。飯泉氏への批判票につながったとみられる。

 これまで飯泉氏の陣営が厳しい選挙戦を戦ってこなかったことも、票差が詰まった要因の一つと考えられる。県議選の候補者の県政報告会などに参加する形で飯泉氏が演説したが、県議側から「こっちは集会の費用も人も出しているが、知事側は手伝いに人も出さない」と不満が聞こえてくることもあった。

 130団体を超える各種団体から推薦を取り付けたものの、十分に浸透していなかったとの指摘もある。関係者は「末端まで意思の統一が図れていなかった」と明かす。

 5選後を見据えて勝ち方にこだわったはずが、予想以上の激戦に持ち込まれた飯泉氏。戦いを終え、後藤田氏に批判の矛先を向けたことに、ある支持者は「思い描いた5選とは違う結果になったことへのいらだちがあるのではないか」と話した。

3345チバQ:2019/04/14(日) 20:26:03
https://www.topics.or.jp/articles/-/187472
【知事選を終えて】<中>飯泉氏の訴え 雇用・福祉置き去りに
4/11 12:45
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 選挙戦最終日の6日午後4時ごろ、徳島市のかちどき橋に飯泉嘉門氏の支持者がずらりと並んだ。手にしたのぼりには「未知の世界へ挑戦」「未知の世界へのいざない」の文字。今回の選挙戦で飯泉氏が掲げたキャッチフレーズだ。

 県庁前でマイクを握った飯泉氏は「人口減少と災害列島の二つの国難がわれわれの前に立ちはだかり、これまでの常識が通用しない未知の世界が広がっている。未知の世界の羅針盤を誰がつくるのかが問われている」と説いた。

 17日間の選挙戦では、飯泉氏に対する他候補からの批判が目立った。岸本泰治氏は演説会などで「未知へのいざないと言うが、どこに連れて行かれるのか」と皮肉り、宿泊者数や道路改良率、糖尿病死亡率など、徳島が全国ワーストとなっている課題を並べ立てた。

 飯泉氏は他候補批判をほとんどせず、人口減少や防災の取り組みなど政策の訴えに終始した。ただ、その訴えが有権者にどれだけ響いたかは未知数だ。

 徳島新聞社と共同通信社の出口調査によると、飯泉氏に投票した人のうち、投票時の判断基準として最も重視したのは「経済や景気、雇用」が30・0%と最多で、次いで「医療や福祉」の19・4%だった。一方、飯泉氏が街頭演説に時間を割いた「防災やインフラ整備」は5・0%、「過疎化対策」は3・2%にとどまった。

 岸本氏に投票した人をみると、「県政の継続か刷新か」を重視した人が24・2%で最も多い。政策論争は深まらなかったが、多選批判を中心とした岸本氏の訴えに有権者が一定の反応をしていたことが見て取れる。

 飯泉氏は当選から一夜明けた会見で、自身の訴えに関し、「分かりづらい、難しすぎるという話もあった」と明かした。その上で、「国難に直面している日本を地方創生の名の下にどう変えていくか、その処方箋を出せなければ東京一極集中の是正はあり得ない」と日本全体を見据え、あえて目の前の課題について訴えなかったと説明した。

 ただ、景気や雇用、医療、福祉といった身近な課題の改善に向けた道筋を聞きたかった有権者も少なくなかっただろう。

 また、他候補から批判された点については「ワーストを克服することも大事だが、一歩先を先取りし、いかに徳島に合ったものを見いだしていくかが求められている」と強調。県内全域で整備した無料の公衆無線LANサービスなどを念頭に「1番手だからこそ国がモデルとしてバックアップしてくれる。2番じゃだめだ。お金のない徳島は1番を引かないといけない」と先進的な取り組みに意欲を示した。

 選挙戦を通じて耳にした有権者の声をいかにこれからの県政運営に反映させるか。県政史上初の5期目の知事には、これまで以上に厳しい視線が注がれる。

3346チバQ:2019/04/14(日) 20:28:31
https://www.topics.or.jp/articles/-/188365
【知事選終をえて】<下>夏の参院選  保守分裂しこり響くか
4/12 13:00 シェア Tweet
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 「当初からいわゆる保守分裂とは少し違うと言っていたし、自民が割れたとは思っていない。ただ、今回のことはちょっと残念だ」。自民党徳島県連の山口俊一会長は、県連が推薦した飯泉嘉門氏が当選を決めた7日、徳島県知事選をそう振り返った。

 県連は昨年12月の常任総務会で飯泉氏の推薦を決定。後藤田正純衆院議員が元県連副幹事長の岸本泰治氏の支持を表明したものの、県連幹部は「決定は41対1で、極めて民主的に決めた」と一枚岩を強調してきた。

 表だって岸本氏を支援した市町村長や県議はいない。ただ、徳島新聞社と共同通信社の出口調査の結果をみると、自民党支持層の投票先は飯泉氏59・7%、岸本氏38・4%。同じく飯泉氏を推薦した公明党支持層が飯泉氏77・4%、岸本氏19・4%だったことを考えると、保守層が割れていないとは言い難い。

 次点候補の惜敗率をみても、岸本氏は77・2%。保守分裂となったほかの3県は福井(59・3%)、島根(80・0%)、福岡(27・4%)。徳島は2番目に高く、保守分裂選挙の中でも接戦だったことがうかがえる。

 こうした保守分裂の影響が夏の参院選に及ぶのではないかとの懸念が、県連内にはある。今年は12年に1度、統一地方選と参院選が重なる「亥(い)年選挙」。自民党は前回亥年選挙の2007年、統一選で民主党の躍進を許し、続く参院選で惨敗した。

 今回は16年の参院選に引き続いて徳島、高知両県の合区により行われる。自民党は昨年12月に高知県選出で現職の高野光二郎氏を選挙区で擁立することを決めた。

 3月に高知市であった後援会事務所開きで、高野氏は「参院選に向けての活動は徳島県が中心となる」と強調した。ただ、統一選前半戦の期間中は1日しか徳島入りせず、知事選には触れなかった。高野氏は「国会議員の先生方の考え方もそれぞれある」と言うにとどめる。

 後藤田氏は選挙戦を終えた6日夜、「政党人なので参院選は応援する」としつつ、「参院選のことを考えるなら、今回の知事選で政党が前に出ること自体が失敗で、県連はその責任を問われる。有権者は県連の判断に厳しい思いを持つだろう」との認識を示した。

 山口氏は、知事選のしこりが与える参院選への影響について「参院選は党本部公認候補なので、これは重い。われわれとしては高知の人を応援するわけだから、慎重にやっていく」と語った。

 野党側は共産党が党高知県常任委員の松本顕治氏を擁立したが、野党統一候補になるかは決まっていない。ある野党関係者は「徳島で保守が分裂した今回の知事選は一つの分岐点になるかもしれない。一本化を急ぎたい」と話している。 (政経部取材班)

3347名無しさん:2019/04/15(月) 14:27:49
https://news.goo.ne.jp/article/tys/region/tys-20190414-00030044.html
周南市長選挙告示
2019/04/14 18:21tysテレビ山口

任期満了に伴う山口県周南市の市長選挙がきょう告示されました。新人と現職の2人が立候補し一騎打ちの選挙戦が始まりました。立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で元県議会議員の新人、藤井律子さん(65)と3期目を目指す現職の木村健一郎さん(66)の2人です。藤井さんは、市内の陸上競技場前で出陣式を開き、陣営発表で1500人の支援者が集まりました。藤井律子 候補(無・新)「市民の命と暮らしを守るためにそして皆様の幸せのために全力で取り組んで参ります」藤井さんは、市出身の65歳で、2003年から務めた県議を4期目の途中で辞職して出馬しました。出陣式では、市の幹部が逮捕された官製談合事件の再発防止や、市街地の活性化、中山間の地域づくりを進めると訴えました。木村さんは、市内の公園で出陣式を開き、陣営発表で1500人の支援者を前に第一声を挙げました。木村健一郎 候補(無・現)「まちの動きを止めてはなりません。後戻りさせてはなりません。私はこのまちの動きを加速させることに挑戦したい」木村さんは、市出身の66歳で、県議を経て2011年の市長選で初当選し現在2期目です。出陣式では、新しい徳山駅ビルの建設など2期8年の実績を強調し、港やコンビナートを活用した産業の活性化に取り組むと訴えました。周南市のきのう現在の有権者数は12万1039人です。投票は今月21日で、即日開票されます。

3348チバQ:2019/04/17(水) 19:24:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000125-rnb-l38
保守系新人県議の動向は 2人は志士の会へ(愛媛県)
4/17(水) 15:12配信 南海放送
保守系新人県議の動向は 2人は志士の会へ(愛媛県)
保守系新人県議の動向は 2人は志士の会へ
今月7日の県議選を受けて会派構成の変化が注目される中、初当選した新人2人が自民党志士の会・無所属の会に加わることになった。
県議会の第2会派、自民党志士の会・無所属の会に加わることになったのは共に新人で伊予郡選挙区選出の大政博文さんと南宇和郡選挙区選出の中田晃太郎さんの2人。

中畑代表は、改選後初めて開いた会派の会合で2人の会派入りを歓迎した一方で、連携関係にある愛媛維新の会との会派合流については慎重な考えを示した。

これまでに今回の県議選で初当選した保守系無所属の新人8人のうち、2人が志士の会、1人が愛媛維新の会への会派入りが決まっていて、議会勢力を巡る今後の動きが注目される。

3349チバQ:2019/04/17(水) 21:21:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00010005-ksbv-l37
東かがわ市長選 新人4人による激戦に、市の活性化などが争点 香川
4/17(水) 18:59配信 KSB瀬戸内海放送

 4月14日に告示された東かがわ市長選挙は、新人4人の争いです。東かがわ市長選には、いずれも無所属・新人の安倍正典さん(72)と上村一郎さん(38)、鎌田紳二さん(70)、元行馨さん(63)の4人が立候補しました。

 新人4人による激戦は、人口減少に歯止めをかけ地域の活性化にどう取り組むかが主な争点です。

東かがわ市長選 新人4人による激戦に、市の活性化などが争点 香川
無所属・新/安倍 正典[72]
(無所属・新/安倍 正典[72])
「住民主体の自治・主権在民、皆さんが主役の東かがわ市をつくれると思っております」

 安倍正典さんは、旧引田町の町長を2期務めたほか、町議を4期、東かがわ市議を1期務めた経験があります。立候補の表明は、告示の2日前でした。選挙では、市民が市政に参加できる仕組みづくりを訴えています。
 また、地域の自然などを生かして京阪神から観光客を誘致する田園都市構想を掲げています。

東かがわ市長選 新人4人による激戦に、市の活性化などが争点 香川
無所属・新/上村 一郎[38
(無所属・新/上村 一郎[38])
「少子高齢化・人口減少、この問題に真正面からぶつかっていかなければならないだったら自分がやるしかない」

 元国会議員秘書の上村一郎さんは、38歳の若さを強調。「東かがわ市を一歩先へ」と未来に向けた「構想」を打ち出しています。
 構想には、地域ブランドづくりや外国人観光客の誘致を進めて交流人口の拡大を図ることなどを盛り込んでいます。
 また、子育て支援策として3人目の子どもが生まれた場合、100万円を贈るとした出産祝い金の増額も打ち出しています。

東かがわ市長選 新人4人による激戦に、市の活性化などが争点 香川
無所属・新/鎌田 紳二[70]
(無所属・新/鎌田 紳二[70])
「とにかくばらまいたって、どんなにばらまいたって、どんな夢のような事を言っても無理です。実力に応じたことをやるしかない」

 情報処理会社社長の鎌田紳二さんは「ふるさとのため」にと4月に入って立候補を表明しました。特に街頭演説などは行わず選挙期間中は事務所で対応するとしています。政策としては高齢化への対策や企業誘致の推進などを掲げています。
 また、経営者の立場から市の財政の見直しについても指摘します。

(無所属・新/元行 馨[63])
「皆さま方が住みやすくて働きやすい、そういう東かがわ市をつくらないことには、今の東かがわ市は良くならない」

 元東かがわ市市民部長の元行馨さんは、4年前に続いて2回目の挑戦です。「ほっとけん」をキャッチフレーズに市職員時代の経験を活かした「変革できる政治」を訴えています。
 そして、低料金の老人ホームを増床したり、年金生活者や子育て世代にむけてそれぞれ商品券を交付したりするとしています。

東かがわ市長選 新人4人による激戦に、市の活性化などが争点 香川
東かがわ市は、2003年に引田・白鳥・大内の3町が合併し、誕生
 東かがわ市は、2003年に引田・白鳥・大内の3町が合併し、誕生しました。全国シェアの9割を越える手袋産業やハマチ養殖の発祥の地としても知られています。

 しかし、人口減少に歯止めがかからず、2010年には市全域が国から「過疎地域」の指定を受けました。市長選では人口減少の歯止め、そして市の活性化が主な争点です。

(無所属・新/安倍 正典[72])
「市内の空き地などに花いっぱい運動をさせてもらって、とにかく環境整備して、京阪神の田園都市という形にしたい」

(無所属・新/上村 一郎[38])
「若い世代の方々にこの町に残ってもらう、来てもらう、戻ってきてもらう。それを考えていかないと、この町がもう持たない」

(無所属・新/鎌田 紳二[70])
「人を呼ぶしかありません。人を呼ぶには今の時点では、例えば高松や徳島に勤めている人たちを、この市に住んでもらう」

(無所属・新/元行 馨[63])
「重要な政策として3つ掲げていますが、その1つとして交通政策の乗り合いタクシー市の活性化は、交通政策なしでは語れないと考えている」

東かがわ市長選挙は今月21日に投票が行われ即日開票されます。

3350チバQ:2019/04/21(日) 23:27:00
>>3347とか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000135-kyodonews-pol
「しゅうニャン」中止派勝利 愛称争点の山口・周南市長選
4/21(日) 22:57配信 共同通信
 市の愛称「しゅうニャン」継続の是非が争点となった山口県周南市長選は21日、使用中止を訴えた無所属新人の元県議藤井律子氏(65)が、PRを展開してきた無所属現職木村健一郎氏(66)を破り初当選を確実にした。

 木村氏が2016年4月1日、「本日をもって、しゅうニャン市になる」と記者会見したエープリルフール動画を公開。会員制交流サイト(SNS)などで反響を呼んだことをきっかけに市の愛称に決定し、普及事業を進めてきた。

 市議会では「税金の無駄」などと批判の声が上がり、藤井氏も「市の品格を傷つけている」として、愛称の使用中止を訴えていた。

3351チバQ:2019/04/21(日) 23:56:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000069-mai-pol
高知・大川村議選、“移住”2新人が当選 「変化求める住民の意思感じた」
4/21(日) 22:45配信 毎日新聞
高知・大川村議選、“移住”2新人が当選 「変化求める住民の意思感じた」
当選の知らせを受け、自宅で万歳する和田将之氏(右から3人目)と妻華奈さん(同2人目)=高知県大川村で2019年4月21日午後8時43分、松原由佳撮影
 議員のなり手不足で、議会に代わる「町村総会」を検討した高知県大川村は、村議選(定数6)に7人が立候補し、移住してきた20、30代の2新人らが当選した。議会維持が危ぶまれた後の8年ぶりの選挙戦。2人は「この村を存続させたい」と、村政を担う重責を改めてかみしめた。

 「子どもが増え、明るく発展するよう努めたい」。初当選した和田将之氏(28)は21日夜、井野川(いのかわ)地区にある自宅で語った。前橋市出身で大学卒業後の2014年、NPO法人が農山村に若者を派遣する「緑のふるさと協力隊」としてやってきた。農作業や行事を通じて溶け込み定住。16年に村出身の同い年の女性と結婚した。

 17年6月、村が打ち出した町村総会の検討が転換点となる。それまで村政に積極的に関わってこなかったし、村も検討を中断したが、「若者が地域づくりにもっと関わるべきだ」との思いが湧き上がった。人口は400人近くまで減り、数年が勝負と感じた。「いずれ選挙に出ると思っていると村が消滅してしまう」。初めての子どもが来月生まれることも出馬を後押しした。

 同じく初当選の竹島正起氏(34)は村役場から車で約30分の大藪(おおやぶ)地区に住む。集落は自身も含め数世帯だけだ。地区出身の伊東喜代澄(きよずみ)副議長(79)が統一選前に高齢で引退を表明。「小さな集落も気に掛ける人がいてほしい」と声を掛けられた。

 高知市出身で大学院を出て「田舎の生活を」と13年に移住した。村教委臨時職員として、村外の子を受け入れる「山村留学」の指導員などを務めた。選挙で職員を辞める際は惜しむ声もあったが、最終的に出馬を決意した。「大川村のためなら何だってやりたい」

 村は「四国の水がめ」と呼ばれる早明浦(さめうら)ダムの水源地。ダム建設で中心地は水没し人口減に拍車がかかった。それでも、豊かな山村を守ろうとする取り組みに“よそ者”だった2人は魅せられ、地域の将来も託された。村が続くのか不安は残るが、2人とも「変わっていくべきだという住民の意思表示を感じた。思いを受け止め貢献したい」と誓った。【松原由佳、北村栞】

3352チバQ:2019/04/22(月) 00:02:22
https://news.yahoo.co.jp/search/;_ylt=A2RCMZK.hLxcvEEA0goPk.d7?p=%E5%BD%93%E9%81%B8&amp;ei=UTF-8
【速報】東かがわ市長選 上村一郎さん(38)が初当選 新人4人の激戦制す
4/21(日) 23:49配信 KSB瀬戸内海放送
【速報】東かがわ市長選 上村一郎さん(38)が初当選 新人4人の激戦制す
東かがわ市長に初当選した上村一郎さん(38)
 香川県東かがわ市長選挙は、無所属新人で元国会議員秘書の上村一郎さん(38)が他の3人を破って初当選を果たしました。投票率は69.39%で、4年前の前回を0.91ポイント上回りました。

【開票結果】
当選 上村一郎さん 8626票
   元行馨さん  6046票
   安倍正典さん 2581票
   鎌田紳二さん  820票

3353チバQ:2019/04/22(月) 17:36:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00010000-hometvv-l34
三次市長選 新人・福岡さん(43)接戦制す
4/22(月) 12:06配信 HOME広島ホームテレビ

HOME広島ホームテレビ

任期満了に伴う三次市長選挙が21日行われ、新人の福岡誠志(43)さんが現職を破り初当選を果たしました。

新人で元・三次市議の福岡さんは、1万3800票あまりを獲得、302票差で3期目を目指す現職の増田さんをやぶり初当選です。
【当選した福岡誠志さん】「すばらしい三次の資源をしっかりと外に発信しながら三次の知名度の向上に努めていく。」
【落選した増田和俊さん】「2期8年自分自身全力をあげて市政にまちづくりに取り組んできたつもりでそういう意味では悔いはありません。」
一方、4人が挑んだ尾道市長選挙では、現職の平谷祐宏さん(66)が4回目の当選を果たしました。
【当選した平谷祐宏さん】「(3期12年の)経験の豊かさと実行力で尾道全体、県東部全体の活力につながっていくことを取り組んでいきたい。」

3354チバQ:2019/04/24(水) 14:29:04
https://www.kochinews.co.jp/article/271932/
2019.04.24 08:35
武石・高知県議が自民離党 「盟友」大石宗氏は県連の政敵 2人会派へ
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   武石利彦氏(左)、大石宗氏
   武石利彦氏(左)、大石宗氏
新会派構想 県連が問題視
 自民党県議で元議長の武石利彦氏(61)が23日付で離党届を提出し、同党県連が受理した。県連は、旧民主党などの公認で自民現職と衆院選で戦ってきた無所属元職の大石宗氏(38)=高知市区=らとの連携を模索した武石氏の言動を問題視。責任を問われた武石氏は「反党行為の意図はなかったが、誤解を招いてしまった」と自ら離党を決めた。今後は大石氏と2人会派を組む方針。

【高知県議会自民 単独過半数に 20人で会派届 会長に三石氏】

 武石氏は、自民県議では最古参の1人。2012年までの4年間は県連幹事長として数々の選挙で勝利を収めたほか、県政のチェックや議会改革に熱心なことでも知られる。...

3355チバQ:2019/05/08(水) 21:32:38
愛媛
17自民党
11志士の会
07愛媛維新の会
04えひめリベラルの会
02公明党
01共産党
01市民の窓
04無所属
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00000060-itv-l38
県議会の勢力図固まる
5/7(火) 20:56配信 あいテレビ

あいテレビ

新しい任期に入った愛媛県議会の会派の届出が7日行われ、今月15日に議長選を控える中、勢力図が固まりました。

このうち第2会派の「自民党志士の会・無所属の会」は、7日の議員総会で新たな名称を「志士の会」にすることを決めました。おととし分裂した第1会派「自民党」との溝が埋まらず、一部メンバーが党から除名されたり、党籍を持つメンバーも今回の選挙で公認を申請せず無所属で出馬したりしたことなどが背景にあるとみられます。また、いずれもメンバー2人の社民党と立憲民主党が統一会派「えひめリベラルの会」を結成し、3人以上の要件を満たして議会運営に携わることが出来る交渉会派になりました。こうした結果、第1会派は17人の自民党、第2会派が11人の志士の会、第3会派7人の愛媛維新の会、続いて4人の「えひめリベラルの会」などとなりました。県議会の主導権争いのヤマ場となる議長選を巡っては、過去2年、自民党が愛媛維新などと連携する志士の会に敗れていて、今月15日の決戦に向け、両会派の候補者選びと多数派工作の行方が注目されます。

3356チバQ:2019/05/09(木) 13:13:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190506-06005001-ehime-l38
議長争い 「志士」か「自民」か 改選県議会 15日選出 主導権へ最初のヤマ場
5/6(月) 9:17配信 愛媛新聞ONLINE
議長争い 「志士」か「自民」か 改選県議会 15日選出 主導権へ最初のヤマ場
臨時議会での正副議長選の実施を決めた前任期の各会派代表者らによる世話人会=4月24日、県議会議事堂
 4月に改選された愛媛県議会は、元職・新人11人が加わった新たな顔触れで15日に臨時会を開く。最初のヤマ場は、議会の顔で最高ポストの議長を決める議長選の行方。47人の会派構成はほぼ固まり、主導権獲得に向けた票読み段階に入った。第2会派「自民党志士の会・無所属の会」が改選前に続き他会派と連携して議長を出すのか、それとも第1会派「自民党」が議長を奪い返すのかが焦点だ。

愛媛新聞社

3357チバQ:2019/05/10(金) 20:16:51
島根
https://www.asahi.com/articles/CMTW1905103300001.html
県議会自民議連が分裂
有料記事

2019年5月10日14時43分

新会派立ち上げの会見をする細田重雄県議=県庁

◆知事選落選候補派 10人で新会派◆

 44年ぶりの保守分裂選挙となった4月7日の知事選で、落選した自民党推薦候補を推した同党県議らが8日、県議会の最大会派「自民党議員連盟」(自民議連)を離脱し、新会派「島根県議会自由民主党」を結成したと発表した。新会派に入るのは、知事選と同時に行われた県議選で初当選した新顔と元職計5人を含む10人。丸山達也知事を支援した県議ら16人は自民議連で活動をする意向で、しこりの解消は難しそうだ。

 新会派の細田重雄県議は県庁で会見し、会長を森山健一県議、副会長を岡本昭二県議とすると明らかにした。自民議連に入らない理由について、「私自身は、知事選の議連としての総括もなく、議会運営に疑問があった」と説明。自民議連との違いについて「政策集団的な立場として、全員参加の部会をつくり、県の活性化に向けて新しい考えを取り入れていく」とした。

 ただ、党県連の分裂にまで影響が及ぶことを懸念し、政策によっては自民議連や丸山知事との連携の可能性もあるとした。また離脱について同党の国会議員との相ログイン前の続き談はなかったとした。「島根の保守王国を支えるのは自民の県議が一つになった会派。いつか一本化できれば」とも述べた。

 一方、自民議連は同日、会派への参加者を決める総会を開催。丸山知事派の16人が参加意思を示したが、新会派を結成した10人と、一人会派で活動する1人が不参加の意向だった。

 総会は非公開であり、終了後に五百川純寿会長は「後から我々に賛同する人がいれば門戸は開いている」と話した。選挙前の22人から16人に減っての発足について、「やり方は変わるが心配はしていない。県議会において存在感のある会派になるようさらに育んでいきたい」と話した。(市野塊)

3358チバQ:2019/05/10(金) 20:17:55
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1557367147898/index.html
島根県議会 自民会派 32年ぶり分裂

総会であいさつする五百川純寿会長(中央)=松江市内中原町、島根県議会議事堂別館
 44年ぶりの保守分裂選挙となった島根県知事選(4月7日投開票)の影響で、県議会(定数37)の自民党会派が8日、32年ぶりに分裂した。改選前22人だった県議会最大会派・自民党議員連盟が知事選で丸山達也知事を支持した16人で始動することを確認した一方、自民党推薦候補の大庭誠司氏を支えた11人のうち10人が新会派・県議会自民党を結成。新人1人は無会派を選択した。
 知事選で、丸山知事を中堅若手13人と新人1人、改選前に無会派だった2人の計16人が支え、ベテラン5人、新人5人、元職1人の計11人は大庭氏を推した。

 自民議連は8日に松江市市内で総会を開き、丸山氏支援の14人が出席。4月26日の改選後初の総会に欠席した11人に7日までに加入の意思があるかの回答を求めていたが、加入の意思は示さず、再び欠席した。

https://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1556331188642/index.html
丸山氏支援16人で始動 島根県議会自民議連

総会であいさつする五百川純寿会長(中央)=松江市内中原町、島根県議会議事堂別館
 44年ぶりの保守分裂選挙となった島根県知事選後、県議会(総定数37)の最大会派・自民党議員連盟(改選前22)が26日、松江市内で初の総会を開き、知事選で初当選した丸山達也氏を支援した16人で始動することになった。一方、自民党推薦候補の大庭誠司氏を支え、欠席した11人対し、入会の意思があるかを確認することを決めた。
 7日投開票の知事選で、若手中堅の現職14人が丸山氏を支援し、ベテランの現職8人は大庭氏を支えた。丸山氏支援の1人、大庭氏支援の3人が引退する一方、自民党が公認、推薦した新人6人、元職1人が当選。この結果、自民党系は25人に増えた。

3359チバQ:2019/05/10(金) 20:21:34
https://www.sanyonews.jp/article/896983/
自民岡山県議団 4役配分で平行線 派閥の調整難航 人事協議持ち越し
 岡山県議会最大会派の自民党県議団は9日、県議会内で総会を開き、新たな正副議長の候補や党県連役員を決める人事協議をスタートした。役員のポスト配分を巡って、二大派閥の調整が難航。双方の主張が平行線をたどって折り合わず、進展がないまま10日に協議を持ち越した。

 正午すぎからの総会では冒頭、無所属で当選した新人5人の追加公認を確認。その後、所属議員37人が政友会(天野学会長、21人)と県政会(千田博通会長、16人)の両派閥に分かれ、それぞれ代表者2人を出して話し合いを進めた。

 代表者による協議では、2年に1度の役員人事を先行させた。政友会が幹事長と県議団長(議員総会長)、県政会が政務調査会長と総務会長を分け合っている4役のポスト数について、政友会は改選で2年前の協議時(政友会19人、県政会16人)より勢力差が開いたことなどを背景に3ポストを要求。これに対し、県政会は両派閥のバランスは大きく崩れていないとして現状維持を求めた。

 それぞれ派閥に持ち帰り、断続的に議論したものの状況は変わらず、午後4時からの総会で、協議をいったん打ち切ることを決めた。10日は午前10時から再開するが、現時点で落としどころは見えていない。

 この日、追加公認された5人と所属派閥は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区)

 【政友会】福田司(岡山市北区・加賀郡)大橋和明(岡山市南区)本山紘司(津山市・苫田郡・勝田郡)

 【県政会】清水薫(津山市・苫田郡・勝田郡)大森一生(高梁市)

3360チバQ:2019/05/13(月) 20:43:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000219-rnb-l38
県議会議長選挙 自民県連候補一本化ならず(愛媛県)
5/13(月) 15:46配信 南海放送

南海放送

15日行われる愛媛県議会の正副議長選挙を前に、候補者を巡って2つの会派が対立している自民党県連は、両会派の議員が協議を行ったが候補者の一本化には至らなかった。

自民党県連は、13日県議会の会派「自民党」と「志士の会」に所属する議員が出席して常任総務会を開き、15日の正副議長選挙への対応を協議した。

「志士の会」は、正副議長選挙で一昨年と去年の2度に渡り「自民党」以外の会派と連携し、県連の決定と異なる候補に投票、2度とも「志士の会」が推す候補が議長に就任している。

そして今回も独自に西田洋一県議を議長候補に擁立することを既に決めていて13日の常任総務会を途中退席した。

「志士の会」退席後、県連は、渡部浩県議を議長候補に高山康人県議を副議長候補に決定したが、この決定には党議拘束がかかっていることから、「志士の会」の投票行動とそれに対する自民党県連の対応が注目される。

なお、自民党県連は戒能幹事長の来季の続投を内定している。

3361チバQ:2019/05/13(月) 20:44:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000032-mai-pol
新人応援の後藤田氏に自民県連が対応申し入れ、処分も 徳島知事選
5/13(月) 12:26配信 毎日新聞
新人応援の後藤田氏に自民県連が対応申し入れ、処分も 徳島知事選
自民党徳島県連の常任総務会であいさつする後藤田正純衆院議員(左奥)=徳島市のグランヴィリオホテルで2019年5月12日、大坂和也撮影
 今春に保守分裂選挙となった徳島県知事選を巡り、自民党県連は12日、徳島市のホテルで開いた第65回定期大会に先立つ常任総務会で、現職の飯泉嘉門氏の推薦に反発して新人の岸本泰治氏を応援した後藤田正純衆院議員に対し、党本部に対応を求める申し入れをすることを決めた。今夏の参院選までに申し入れる方針で、何らかの処分を求める可能性もあるとしている。【大坂和也】

 非公開で行われた常任総務会の後、報道陣の取材に応じた衆院議員の山口俊一県連会長と県議の岡本富治総務会長は「全会一致で決まった。組織として(飯泉氏の推薦を)決めたにもかかわらず他候補を立てたことに対し、党本部に公平な判断を求める」と説明。申し入れの内容はこれから決めるという。

 後藤田衆院議員は「今回(県議選で)4人の党公認候補が落選した。それは県連の飯泉氏推薦が響いたのではないか」としたうえで「私は4期以上は推薦公認しないという党本部の知恵の通りに行動しただけだ。(岸本氏が約3万6000票差に迫った)結果は前向きに生かさないといけない」と訴えた。

 大会では、山口会長が統一地方選を振り返り「内部で一部足並みがそろわないところがあった。残念であり、おわび申し上げたい」と述べ、申し入れをすることを報告した。

 このほか、参院選徳島・高知選挙区で立候補を予定する高野光二郎氏が意気込みを語り、党本部の甘利明選対委員長が党の広報戦略などについて講演した。

3362チバQ:2019/05/14(火) 11:58:29
https://mainichi.jp/articles/20190509/ddl/k36/010/453000c
県議会
最大は自民の24人 会派構成決まる /徳島
 県議会は7日、先月の県議選で当選した38県議の所属会派を発表した。最大会派の県議会自民は24人で、会長は嘉見博之氏(阿南選挙区、当選6回)が留任した。第2会派の新風とくしまは4人で、臼木春夫氏(板野選挙区、同6回)が会長となった。他の会派(代表者)と議員数は次の通り。

 共産(山田豊会長=徳島選挙区、同6回)…

3363チバQ:2019/05/15(水) 17:31:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000268-rnb-l38
県議会議長に「志士の会」候補、西田氏。(愛媛県)
5/15(水) 14:38配信 南海放送
県議会議長に「志士の会」候補、西田氏。(愛媛県)
県議会議長に「志士の会」候補、西田氏。
県議会では自民党の2つの会派が対立する中、正副議長選挙が行われ、自民党県連の決定と異なる「志士の会」の独自候補が議長に選ばれた。

15日、県議会では改選に伴う臨時議会が開かれ、正副議長選挙が行われた。

正副議長選挙を巡っては「志士の会」がおととしと、去年の2度に渡り、「自民党」以外の会派と連携し、自民党県連の決定と異なる候補に投票し、2度とも「志士の会」が推す候補が議長に就任している。

「志士の会」は、今回の正副議長選挙でも独自候補を擁立した。

投票の結果、「志士の会」の西田洋一県議が、連携する「愛媛維新の会」と「えひめリベラルの会」などから支持を得て、議長に選ばれた。

また、副議長選挙では「愛媛維新の会」の梶谷大治県議が選ばれた。

「志士の会」が、党議拘束がかかる自民党県連の決定と異なる投票を行ったことについて戒能幹事長は、処分の有無も含め対応を検討したいとしている。

3364チバQ:2019/05/15(水) 19:06:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-15016501-ehime-l38
県議会議長に西田氏(志士)、副議長は梶谷氏(愛媛維新)
5/15(水) 17:45配信 愛媛新聞ONLINE
県議会議長に西田氏(志士)、副議長は梶谷氏(愛媛維新)
県議会議長に西田氏(志士)、副議長は梶谷氏(愛媛維新)
 愛媛県議会(総定数47)は15日、改選後初めての臨時会を開き、正副議長選を実施した。最大会派・自民党(17人)と、自民から分裂し別会派と連携する第2会派・志士の会(11人)がそれぞれ正副議長候補を擁立する中、議長には志士の西田洋一氏(64)=4期、大洲市・喜多郡区=を選出した。2017年の分裂後、3回連続で志士が議長ポストを獲得した。
 副議長には、志士などと協力する第3会派・愛媛維新の会(7人)の梶谷大治氏(73)=4期、八幡浜市・西宇和郡区=が選ばれた。

愛媛新聞社

3365チバQ:2019/05/30(木) 22:41:54
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=521271&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1095
【島根政変 自民分裂知事選から】<上>王国の勢力図 小選挙区制で県議が力
2019/4/11
 44年ぶりの自民党分裂選挙となった知事選が幕を閉じた。党の県議多数派が支えた元県政策企画局長の丸山達也氏(49)が、国会議員5人やベテラン県議が擁立した元消防庁次長の大庭誠司氏(59)に競り勝った「自民党王国」の政変の背景と、その余波を探る。

 丸山氏が歴史的な勝利を収めた7日夜。松江市の選挙報告会場で、陣営を事実上率いた自民党の五百川純寿県議(70)はこう誇った。「なぜ丸山氏がいいのかを14人が訴え続けた結果だ」

 14人とは、五百川氏と洲浜繁達氏(78)を除けば中堅と若手の自民党県議だ。昨年12月の党県連による候補者選考時に、丸山氏を知事候補として一致して推した。意に反して大庭氏が選ばれ、党県連や国会議員を敵に回しても、結束は最後まで崩れなかった。

 ▽住民と将来像

 源は5年近く前にさかのぼる。五百川氏を会長に当時の1〜6期が「ふるさと政策勉強会」をつくった。きっかけは、県議会の他会派との連携に否定的な自民党ベテランたちとの対立だった。「地方を顧みない国政の対立軸を県議会に持ち込む時代は終わった」(当時の五百川氏)。定期的に会合を持ち、政策実践へ意見交換してきた。

 今回の知事選でもグループ内で意思統一を図った。衰える中山間地域を救うには現場に足を運び、住民と将来像を描ける若さが要る。県外出身でも島根に家を持って骨をうずめ、県政の成果を見届ける覚悟があればいいじゃないか―。県議会第2会派で立憲民主、国民民主各党県議たちでつくる民主県民クラブや無会派にも賛同を広げ、「県民党」の下地を築いた。

 「自民党王国」の知事選で、県議が国会議員に対抗するのは前代未聞だ。1971年と75年の自民党分裂選挙は、党国会議員間の争いだった。

 党関係者の一人は、県議が力を付けた背景に「衆院選の小選挙区制への移行がある」と言う。中選挙区は国会議員を頂点に系列の県議や支援団体を従え「上意下達」のピラミッド構造があった。県では県民1人当たりの公共投資額が88〜2010年度に全国1位で「仕事の配分」もできた。

 ▽党支部抜ける

 政治改革をうたい96年の衆院選から始まった小選挙区では、自民党候補は各区で県議や党支部に支えられて選挙をする形に。熱い支持者で固まる後援会への依存度が相対的に低下した。そんな中、党同士でも議席を巡って争う県議は後援会組織や支援団体との関係を強めたというのだ。知事選では党支部を抜け、地元県議の推す丸山氏を支援した党員もいた。

 「国会議員は、自分たちが決めれば県議が言うこと聞くと思っていたのでは」と県議周辺は分裂劇を読み解く。昨秋の党総裁選では、青木一彦氏(参院島根・鳥取)の父で「参院のドン」と呼ばれた幹雄氏の意向で、県連会長の竹下亘氏(島根2区)が劣勢の予想だった石破茂氏(鳥取1区)に付き、県議たちも渋々支援した。

 知事選でも、大庭氏を推した一彦氏と竹下氏の背後に幹雄氏の影がちらついたが「総裁選は国政の話。県政は地元に任せてほしい」(洲浜氏)と振り切った。

 国会議員相手に戦い抜いた五百川氏は、その政治力を踏まえ大庭氏陣営から「かいらい政権になる」と批判され続けてきた。「本当にそうなら、ほかの県議が協力するのはあり得ない。私は党派を超えて県民本意の県政をつくるための議会運営に奔走し、丸山氏には『距離を置く』と伝えている」(岡田浩平)

3366チバQ:2019/05/30(木) 22:48:04
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=521562&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1095
【島根政変 自民分裂知事選から】<下>ノーサイドの行方 市長や県議対立、溝深く
2019/4/12
県庁に向かって大庭氏支持を訴える左から松浦、出雲市の長岡秀人、安来市の近藤宏樹、雲南市の速水雄一の4市長(5日)
県庁に向かって大庭氏支持を訴える左から松浦、出雲市の長岡秀人、安来市の近藤宏樹、雲南市の速水雄一の4市長(5日)

 元島根県政策企画局長の丸山達也氏(49)と元消防庁次長の大庭誠司氏(59)の激戦を軸にした知事選が終盤に入った5日昼前。松江市の県庁前に大庭氏を推す県東部4市長がそろい踏みした。

 「大庭さんは市と県と国の間に太いパイプを築き、人口減少問題に的確に対応できる」。松江市の松浦正敬市長はそう訴えた上で、こう続けた。「丸山君は特定の県議、企業、団体に担がれた候補だ」

 8市でつくる県市長会は2月に「総意」で大庭氏の推薦を決めた。国から事業費を得るには、大庭氏を擁立した県選出国会議員たちの力が欠かせないからだ。

 ▽際立った批判

 その中で、松浦市長の言動は際立っていった。2月の事務所開きでは、五百川純寿県議が丸山氏擁立を主導した経緯を念頭に「バックに変な権力があり、操られないか」と批判を開始。告示日の応援演説では「かいらい政権になり、150年の県政に汚点を残す」とボルテージを上げた。その後の選挙期間中は、五百川県議の名前にまで言及した。

 丸山氏の当選後、松浦市長は今月9日の記者会見で、県議たちが市町村長に相談せずに丸山氏を擁立したとの認識に基づき「県議会で物事が進み、それを認めろとわれわれに迫ってくる印象を受けた」と述べた。会見では新知事と連携を図る方針も示したが、県庁所在地の市と、県の両トップの関係のこじれを案ずる声はくすぶる。

 感情的なしこりは、自民党県連内で一層根深い。県議2人の対応が割れた浜田市。知事選と県議選の投開票日の7日夜、大庭氏陣営の党支部長の一人は「けじめをつけないと納得いかない」と丸山氏を支援した党員の処分を求めた。一方、丸山氏陣営の市議らは「除名処分でも構わない」「参院選を前に処分できないだろう」と強気の構えを見せる。

 けじめ発言の背景にはある文書がある。食道がん闘病中の竹下亘会長(島根2区)を欠く党県連は、3月18日付で選挙対策本部長の青木一彦氏(参院島根・鳥取)と幹事長の福田正明県議の連名で「党紀の保持」と題した書面を党支部長たちに送付。推薦候補以外を支援すれば処分対象になり得ると引き締めた。

 県議選の益田市は、丸山氏陣営の現職3人で無投票になるとみられていたところに、大庭氏を推した新人が立った。大庭氏陣営からの「刺客」だったとの見方がもっぱらだ。県内の党支援団体も、内部で対応が分かれ、余波は今も残る。

 ▽参院選へ火種

 党県連は参院選へ火種も抱えた。今夏の参院島根・鳥取選挙区には今の鳥取選挙区の党現職が立つ予定だが、大庭氏側の要請で鳥取県連会長の石破茂氏(鳥取1区)が松江市で大庭氏の応援演説をしたためだ。

 石破氏は報道各社の取材に「終わったら相手陣営にも頭を下げる」と言うが、丸山氏の選対副本部長を務めた洲浜繁達県議は「知事選と参院選は別だと考えていたが、応援しにくくなった」としこりを残す。

 混乱する「自民党王国」。青木氏は7日夜、敗戦を「厳粛に受け止める」とだけ語った。「ノーサイド」となる日が来るのか。「大型連休明けにも復帰できるよう頑張る」と選挙中に談話を出した竹下氏の動向が鍵を握る。(知事選取材班)

3367チバQ:2019/05/30(木) 22:48:31
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=525957&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1092
【三次市長選】後半戦回顧 世代交代、有権者が共感
2019/4/23
 三次市長選は元市議の福岡誠志氏(43)=自民推薦=が、現職の増田和俊氏(72)の3選を阻んで初当選した。302票差の僅差で決着する激戦だった。2人の年齢は29歳の開きがある。市政刷新を掲げて「新しい時代に新しい三次へ」と世代交代を迫る姿勢が、有権者の共感を得たといえる。

 浸透を図る戦術として、市中心部に力点を置く手法も奏功した。増田氏は市内に19ある住民自治組織単位で後援会支部を構え、周辺部でも厚い支持があるとされていた。福岡氏は全市的な知名度では及ばないと判断し、旧三次市を軸に浮動票の取り込みを図った。

 福岡氏は、増田氏が主導した妖怪博物館の整備事業に疑問や不満を持つ市民の受け皿ともなった。計画の見直しを求める署名活動もあり、福岡氏は「住民に寄り添っていない現市政の象徴だ」と指摘してきた。自らが市長に就く26日にオープンする施設をどう活用するかが早速、試される。

 選挙戦全体を顧みると、昨年7月の西日本豪雨災害からの早期復興や人口増加策など、2人の主張には重なり合う部分が多かった。結果として論戦は盛り上がりに欠け、投票率は過去最低の63・36%に沈んだ。市を二分した戦いのしこりを残さないためにも、福岡氏には謙虚な姿勢が欠かせない。(佐々木裕介)

3368チバQ:2019/05/30(木) 22:52:56
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=520724&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1092
【広島県議選】回顧 呉市・東広島市
2019/4/9
落選の知らせを受け、「厳粛に受け止めたい」と支援者に語る宮氏(7日)
落選の知らせを受け、「厳粛に受け止めたい」と支援者に語る宮氏(7日)

 7日投開票の広島県議選で呉市選挙区と東広島市選挙区は、それぞれ一定の地盤や支援組織のある新人の参入で激戦となった。政権与党の現職が議席を守る一方、呉市では民主県政会所属のベテランが明暗を分けた。有権者が何を重視したかを振り返る。

■呉市(定数5) 地域との密着が力に

 現職5人と新人3人の計8人が争い、現職4人、新人1人が当選。連合広島の推薦を受けた無所属現職の宮政利氏(60)は、県内では40年ぶりの現職副議長の落選となった。6選かなわず宮氏は7日夜に事務所で「民意を厳粛に受け止めなければならない」と述べた。

 大混戦となり、4、5番手で当選した自民党現職の城戸常太氏(73)と無所属現職の犬童英徳氏(74)、次点だった無所属新人の弘中礼二郎氏(51)の3人が290票差の間にひしめいた。

 昨年夏の西日本豪雨を受け県議選に向けた活動は当初、自粛ムードが広がり、新人は売り込みに苦慮。衆院議員秘書の経験があり有力企業の支援も受けた弘中氏の支援者は「あと1カ月あれば…」と漏らした。

 一方、復旧ペースに不満がくすぶる市東部では、いまは不在の「地元県議」への期待が高まった。旧川尻町長の祖父、元県議の父を持つ自民党新人の坪川竜大氏(48)は「世代交代」にとどまらず、災害に強いまちづくりを訴え勢いを得た。

 呉市選挙区の投票率は前回に比べ0・81ポイント増の48・06%。浮動票層はそれほど厚くならなかったとみられ、地域とのつながりが強く具体的な政策を掲げた候補者が支持されたようだ。

■東広島市(定数4) 実績強調の現職が上位

 現職3人、新人2人の少数激戦で、現職3人が当選回数の多い順に上位を占めた。ある現職陣営も「豪雨災害を受けた防災という喫緊の課題があり、有権者は実績を踏まえ具体策を訴えた人を選んだ」とみる。

 一方で無所属新人同士の争奪となった4議席目は、恵飛須圭二氏(35)が天野正勝氏(48)に2064票差をつけて滑り込んだ。

 恵飛須氏は2017年の衆院選広島4区に立った際に連合広島の支援を得た。今回は浮動票に加え、自身と同世代も多い連合支持層へも一定に食い込んだとみられる。天野氏は自民党推薦を受け、個人演説会や会員制交流サイト(SNS)を通じて名前や政策の浸透を図ったが伸び悩んだ。

 東広島市選挙区の投票率は32・51%と県内選挙区で最低。前回選より2ポイントほど上向いたが、市制が施行された1974年以降で2番目の低さだった。(浜村満大、長久豪佑)

3369チバQ:2019/05/30(木) 22:53:35
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=520725&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1092
【広島県議選】回顧 県東部3選挙、自民現職苦杯も
2019/4/9
 7日投開票された広島県議選で、激戦となった県東部の3選挙区はいずれも現職が議席を失った。尾道市、三原市・世羅郡では自民党の候補者が苦杯をなめた。期待された投票率も低調で課題を残した。各選挙区の戦いを振り返る。

 ■福山市(定数10) 候補乱立、保守票割れる

 県内最多の10議席を現職9人と新人4人の13人が争い、当選者は現職8人、新人2人で、政党別では自民党4、公明党2、共産党1、無所属3。3〜10位の8人が1万3068〜1万106票の約3千票差に入る混戦で、当選した現職全員が前回選より票を減らした。3選を狙った無所属現職の山下真澄氏(69)は、票を伸ばしたものの落選した。

 「本当に厳しい戦いだった」。3選を決めた自民党現職の三好良治氏(46)は当選確実後のあいさつで声を振り絞った。得票は2275票減。党県第7選挙区支部長の小林史明衆院議員も「もっといい数字を出さないといけないと、私自身、肝に銘じる」と述べた。

 自民党の現職4人は計4890票減。10選を果たした宇田伸氏(62)は唯一2万票以上を獲得し、7回連続トップで存在感を見せつけた。一方、6選を決めた副議長経験もある松岡宏道氏(63)は10位に食い込むのがやっと。集まった支持者に対し、感謝とともにお詫びの言葉を繰り返した。

 「候補者の乱立で保守票が新人に流れた」と各陣営は苦戦の背景をみる。元大阪市議で無所属新人の村上栄二氏(41)は、2016年の福山市長選で落選したが政治活動を続け、知名度を高めた。無党派層に加え、保守層も一定に取り込んだとみられ、4位の得票数を集めた。

 今回、JFE労組が底力をみせた。引退する現職の後継で無所属新人の稲葉潔氏(52)は、前回選の現職の得票から4363票を上積み、約1万5千票を得て2位に。労組員の減少や政治離れを受け、若手の労組員を陣営に加えるなど組織固めの策が効果を上げた。

 公明党の現職2人は支持母体を固め、安定した戦いを展開。共産党の現職も1500票余り減らしたが、県議会で唯一の党の議席を何とか死守した。

 投票率は38・95%。戦後最低だった前回選より1・07ポイント上昇したが、依然として低い水準で、ある現職は「成果を市民にしっかりと発信し、県政への関心を高めていきたい」とした。

 ■尾道市(定数3) 因島地盤の議員不在に

 現職3人と元職1人による8年ぶりの選挙戦は、無所属元職の吉井清介氏(60)が2位に倍近くの票差をつけてトップ当選し、県政復帰を果たした。吉井氏は2011年の前回選から約2800票を上乗せ。他陣営は「15年の尾道市長選に立候補し、高まった知名度を生かした」とみる。

 躍進のあおりを受けたのが自民党現職の2人。御調町が地元の高山博州氏(65)は副議長の実績などをアピール。旧因島市を地盤とする松浦幸男氏(76)は、尾道市中心部にある出身高校の同窓会有志の支援を受けるなどして支持拡大を目指した。しかし、ともに11年より2千票以上減らして松浦氏が落選。旧因島市を地盤とする県議が姿を消した。

 国民民主党と連合広島の推薦を受けた無所属現職の金口巌氏(64)は、唯一の非自民系候補を強調。これまでの選挙で自民党の候補者に得票が及んでいない危機感を背景に、支持する労組も運動を強め議席を守った。

 投票率は45・26%で、11年の47・99%を2・73ポイント下回った。

 ■三原市・世羅郡(定数3) 投票率低調、前回下回る

 現職2人と新人2人の計4人が、12年ぶりの選挙戦を展開。自民党現職の上田泰弘氏(50)が涙をのんだ。投票率は前回選より15ポイント近く下回る38・59%。各陣営とも投票率の下落を織り込んでいたが、「予想以上」と驚く低調ぶりだった。地元の候補者がいなかった世羅町は35・82%にとどまった。

 低投票率の中、元三原市議で無所属新人の平本英司氏(45)が地盤にする三原市本郷地域の投票率は53・71%。平本氏は所属していた市議会最大会派の議員の応援も受け、保守層の票を一定程度引き寄せてトップで初当選を飾った。

 無所属新人の伊藤英治氏(56)は、引退した自民党現職の後継として同党推薦を受けた。建設業界などに支持者を広げ、初挑戦で議席獲得につなげた。同党現職の上田氏も各種団体の支持を得て、市中心部のほか山間部を巡り票固めを急いだが3選には届かなかった。

 連合広島の推薦を受けた無所属現職の桑木良典氏(48)は、国会議員も駆けつけ支持組織を手堅く固めた。世羅町での最多得票もあり、4回目の当選を果たした。

3370チバQ:2019/05/30(木) 22:58:04
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=520999&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1095
【島根県知事選】前半戦回顧<上>「自民王国」変容の兆し 無所属丸山氏、演説に党支持層続々
2019/4/10
遊説先の雲南市掛合町で聴衆と握手を重ねる丸山氏=中央(1日)
遊説先の雲南市掛合町で聴衆と握手を重ねる丸山氏=中央(1日)

 中国地方で10選挙が実施された統一地方選の前半戦が終わった。44年ぶりの自民党分裂選挙となった島根県知事選は、党県議の多数派が担ぎ、連合や野党県議を含む「オール島根」で臨んだ無所属新人で元県政策企画局長の丸山達也氏(49)が初当選した。広島県議選は23選挙区のうち14選挙区が無投票となり、投票率は過去最低となった。二つの選挙の結果の底流を分析し、今後の展望を探った。

 冷え込む山里の夕暮れ時に、丸山氏の熱弁が響いた。「素晴らしい掛合を引き継ぐため、人口減少対策に全力で取り組む」。1日、雲南市掛合町のJA支店前。同行した陣営スタッフは「すごい」と漏らした。元消防庁次長の大庭誠司氏(59)を擁立した自民党県連の竹下亘会長(島根2区)のお膝元で、約100人も街頭に集めたからだ。「自民党王国」の政変の兆しだった。

 ▽党の県議が前座

 前座を務めたのは知事候補として丸山氏を担ぎ出した党県議14人の1人。党推薦で同じく7日投開票の県議選を戦う身ながら、丸山氏の若さや総務省を辞めて臨む覚悟を説明し、「一緒になって頑張る!」と強調。党員や農業、建設業関係者の拍手を2人で浴びた。

 自民党の推薦は大庭氏に出ているのに、丸山氏の街頭演説に多くの党支持層が集まる―。同様の光景が17日間の選挙期間中、県内各地で見られた。さらに、共闘した野党系の県議や、推薦した県農政会議、6地区の建設業協会、連合も街頭に動員し、「オール島根」の雰囲気を醸した。

 1月から「どぶ板」戦術も展開。丸山氏と家族が支援者や企業を一軒ずつ訪ね歩いた。松江市で会合をこなした後、数軒のあいさつ回りのため益田市へ車を走らせた日も。県東部のある建設業者は下請けまで浸透を徹底。自民党の岩盤支持層にくさびを打ち込んだ。

 「雰囲気はいい。ただ、得票につながるかどうかは分からない」。丸山氏側の県議たちには不安もあった。報道各社が大庭氏と「横一線」と報じた激戦。両陣営で流れる党の「調査」の優劣も、両氏がたびたび入れ替わった。

 大庭氏は党県連所属の国会議員やベテラン県議が中心となり、1月に擁立。陣営は、告示日の3月21日の第一声の動員数で見劣りし、焦りを募らせていた。

 ▽国会議員を投入

 出遅れ挽回へ、陣営は自民党色を前面に知名度のある国会議員を続々投入。石破茂氏(鳥取1区)も4月4日に松江市で応援演説した。今夏の参院選島根・鳥取選挙区(改選数1)は現在の鳥取選挙区の現職を立てる予定となっており、丸山氏陣営の党県議の反発も覚悟の上だった。

 有権者の多い松江市では細田博之氏(島根1区)系列、出雲市では竹下氏系列の県議、市議らが支持層を引き締めた。

 6日、ラストコール。国会議員3人や県内6市町長が応援に駆け付ける中、大庭氏は松江市役所前を埋め尽くした聴衆に「国会議員や市町村長と一緒にできるのは大庭しかない。勝たせてください」と叫んだ。

 7日午後9時50分。丸山氏の当選確実を知らせる一報が、44年ぶりの自民党分裂選挙に終止符を打った。

 松江市の大庭氏の事務所で、細田氏は出遅れと分裂を敗因に挙げた。一方、丸山氏擁立の中心人物、五百川純寿県議は市内のホテルでの報告会後、こう話した。「このままでいいのかという危機感と、島根が本当に変わるのではないかとの期待感を県民が抱いた。公約実現へ責任を感じている」。国会議員ではなく地元主導の知事誕生を果たした勝利宣言だった。(岡田浩平、口元惇矢)

3371チバQ:2019/05/30(木) 23:00:47
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=521569&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1092
広島県議会展望 超党派連携の行方
2019/4/12

 広島県議会は、統一地方選の前半戦として実施された県議選で64人が決まり、30日から4年の任期をスタートさせる。自民議連、民主県政会、公明党議員団の3会派で議会運営を主導し、湯崎英彦知事を支える現在の枠組みが、今後も維持されるかどうかが焦点となる。議長には、自民議連に所属する当選7回の中本隆志氏(60)=広島市南区=を推す声が上がる。「令和」時代の県政に携わる県議会を展望する。

 ■会派構成 自民系一本化が浮上か

 県議会には現在、7会派がある。最大会派で自民党県議の主流派が所属する自民議連は今回、メンバー30人のうち7人が引退・落選したが、元職と新人を少なくとも6人以上迎え入れるのが確実だ。第2会派で国民民主党の県議や連合広島の推薦県議でつくる民主県政会は、1人減の14人が見込まれる。公明党議員団は6人を維持した。

 この3会派は4年間、湯崎知事が提案する議案に全て賛成するなど歩調を合わせてきた。自民議連会長の中本氏と公明党議員団団長の栗原俊二氏(59)=安佐南区=は投開票から一夜明けた8日午前、県議会棟の一室でさっそく会談。民主県政会を含めた協調路線の継続を協議したとみられる。

 ただ、国政で対立する与野党の県議が県政では手を組む構図に、自民議連以外の自民党系会派からは批判の声が出る。民主県政会の排除論が強まり、自民党系会派の一本化が盛り上がる可能性もある。

 自民党系の会派は、ほかに自民党議員会(5人)自民党広志会・つばさ(5人)自民党草莽(そうもう)の会(2人)。いずれも改選後、大幅な人数の変化はない見通しだ。党県連幹事長で、自民議連に所属する宇田伸氏(62)=福山市=は「党勢拡大のためには、自民党系会派はまとまるべきだ」と持論を説く。

 3会派の協調路線の源流は、2003年の県議選後にある。自民議連の林正夫氏(78)=中区=たち計13人が当時の最大会派の自民党議員会を飛び出し、新たな会派を設立。民主県政会の前身会派が議長選で同調した。その後は正副議長選で協力するなど、議会運営を16年間にわたり主導してきた。

 議長を8年間務め、協調路線を指揮してきた林氏は今回、引退を決めた。民主県政会には「林氏の引退が自民党系会派をまとめる呼び水となり、われわれがお払い箱になる可能性がある」(幹部)との懸念が出る。自民議連と太いパイプを築いていた副議長で民主県政会の宮政利氏(60)=呉市=の落選も影を落とす。

 3会派の協調路線を保ちつつ、自民党系会派の一本化も進むという観測もある。「自民議連が自民党系会派の取り込みや、所属県議の一本釣りに動く」(ベテラン県議)との見方だ。

 共産党(1人)は現状維持の見込み。当選した新人の中には新たな会派をつくる動きがある。25日の会派届けの締め切りに向け、駆け引きが加速する。

 ■議長選 中本氏が最有力の声

 現在の議長で自民議連の山木靖雄氏(75)=西区=は引退を決めている。その座を誰が引き継ぐのかも注目される。議長選は、県議会臨時会の開会日として有力視される5月13日の実施が濃厚となっており、県執行部も結果を注視している。

 複数の関係者によると、最有力となっているのは中本氏だ。議運委員長、副議長などを経て15年から4年間、自民議連の会長を務めた。03年に自民党議員会から飛び出し、民主県政会などとの協調路線を築いた主要メンバーの一人で、「林氏の信任が厚い」との声が根強い。複数の県幹部も次の議長と予測する。

 ただ議長人事は03年をはじめ、過去にもさまざまな波乱を呼んできた。「いずれ自分が就きたいという議員も多く、権利欲が如実に表れるのが議長選だ。一筋縄ではいかない」(ベテラン県議)との声もある。

 議長選には、会派の動向が密接に絡む。「議長選をめぐる県議一人一人の思惑が、会派を再編させる原動力になり得る」。ある県議はこう見通している。(樋口浩二)

#広島県議選2019

3372チバQ:2019/05/30(木) 23:01:26
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=520432&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1092
ment_sub_id=0&category_id=1092【広島県議選】現職、相次ぎ苦杯 旧民主系や自民ベテランも
2019/4/8
 中国地方の5県議選では現職が相次いで議席を失った。広島では40年ぶりに現職の副議長が落選するなど前回より1人多い4人が落選。国政の「自民1強」を反映するように旧民主党の流れをくむ野党系候補者らに苦戦が目立った一方、自民党には議席を守れなかったベテランもいた。

 広島県議会副議長の宮政利さん(60)は、激戦となった呉市(定数5)で届かなかった。国民民主党県連副代表で、2009年に政権交代を果たした旧民主党では党県連幹事長も務めた。後押しを受ける労働組合の中に立憲民主党を推す動きがあり、無所属で6選を狙ったが広がりを欠いた。

 また福山市(定数10)では、諸派の新社会党と連合広島の推薦を受けた無所属山下真澄さん(69)=2期=が敗れた。

 自民党では尾道市(定数3)で、党県連総務会長を務める8期の松浦幸男さん(76)が議席を守れなかった。三原市・世羅郡(定数3)では、2期の上田泰弘さん(50)が涙をのんだ。

 山口では、山口市(定数6)で共産党の河合喜代さん(58)=1期=が、防府市(定数4)で自民党の渋谷正さん(71)=2期=が落選。島根では、江津市(定数1)で無所属の山本誉(ほまる)さん(61)=1期=が、安来市(定数2)で無所属の藤原常義さん(71)=同=が敗れた。

3373チバQ:2019/05/30(木) 23:02:58
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=521281&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1092
【広島県議選】前半戦回顧<下>無投票、都市も1人区も 野党弱体化、擁立に限界
2019/4/11
安佐南区役所で当選証書の付与式に臨む竹原氏(手前左2人目)
安佐南区役所で当選証書の付与式に臨む竹原氏(手前左2人目)

 99万4527人―。広島県議選で無投票となった14選挙区に住み、7日に投票できなかった有権者の人数だ。政令指定都市の千葉市や北九州市の人口とほぼ同数で、県内の全有権者数の42・4%に当たる。3月29日の告示日に、この14選挙区で28人が当選を決めた。

 ▽19政令市で最多

 広島市が政令市に移行した1980年以降で初の無投票になった安佐南区選挙区(定数5)。「ようやく実感が湧いた」。無所属新人の竹原哲氏(45)は8日、区役所で当選証書を受けてほっとした表情を見せた。

 市議選に出る準備をしていたさなか、自民党県議(45)が夏の参院選に立つと決め、後継として3月14日に県議選への挑戦を表明した。直後には希望の党の関係者が擁立を探りながら、準備期間の短さなどを理由に断念する事態もあった。「状況がめまぐるしく変わり、焦りもあった」

 こうした動きが水面下で繰り広げられたが、結果として広島市は8選挙区のうち6選挙区が無投票となった。無投票当選者は20人と市内の総定数26の76・9%を占める。中国新聞の調べでは、統一地方選の前半戦で実施された全国19政令市の道府県議選で、選挙区数、当選者数ともに最多。2位の京都市の5選挙区13人を大幅に上回った。

 背景の一つに、関係者は国政野党の弱体化を指摘する。旧民主党を源流とする立憲民主党の公認はゼロ。国民民主党も現職1人にとどまり、党県連で要職に就く現職が推薦にとどめたり、看板を背負わなかったりするケースが目立った。

 旧民主党は政権交代前の2007年に5人(現職1人、新人4人)、政権与党だった11年には10人(現職7人、新人3人)を立てている。国民民主党県連のある幹部は「支持率が低迷し、党の看板では票が取れない。新人の発掘も進まず、与野党対決の構図を有権者に示せなかった」と明かす。

 1999年には7人(現職1人、新人6人)をそろえた共産党も、今回は2人(現職1人、新人1人)の公認にとどまった。西区や安佐南区で新人の擁立を探ったが、断念。党県委員会の村上昭二委員長は「多くの選挙区で候補者を立てたいが、難しい」と語る。

 ▽「信任の裏返し」

 さらに中国山地沿いの中山間地域や島などの1人区は今回、八つある全てが無投票となった。5回連続で無投票が続く安芸高田市選挙区の自民党現職の児玉浩氏(55)は「1人しかいないからこそ、地域を丁寧に回っている。無投票は信任されている裏返し」という。

 県議のなり手不足の理由としてさまざまな声に触れた。「当選ラインが1万票を超えることも多く、ハードルが高い」「現職の組織や地盤が固まり、切り崩しが難しい」「身近な市町議と比べて、県議は何をしているかよく分からず、魅力がない」…。定数など制度の議論にも踏み込む必要があるとして「選挙区を統合して定数を大きくするのが解決策」との提言も聞いた。

 中国地方の5県議選では全78選挙区うち44・9%の35選挙区が無投票で、うち21選挙区は1人区だった。無投票は有権者の政治への関心を薄め、ひいては自治体の衰退にもつながりかねない。当選した238人は、県政の監視役などの本来の役割に加えて、無投票とどう向き合うかも問われる。(中川雅晴)

3374チバQ:2019/05/30(木) 23:03:30
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=526003&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1093
【周南市長選】後半戦回顧 現職批判、周辺部で支持
2019/4/23
 周南市長選は新人の藤井律子氏(65)が、現職の木村健一郎氏(66)の3選を阻んだ。1月に山口県議からの転身を目指すと決めて臨んだ選挙戦。事前の後援会活動を含めて木村氏の市政運営を徹底して批判する戦術が、変革を望む有権者の思いを掘り起こし、勝利につながったのは間違いない。

 とりわけ藤井氏を押し上げたのは人口減少に苦しむ周辺部の支持だった。市は「平成の大合併」で県内トップを切り、旧2市2町が一つになって2003年4月に誕生した。それから16年が経過し、周辺部に積もった不満が、木村氏に対する批判へと転じていった。

 木村氏が進めたJR徳山駅ビルの建て替えは、その象徴となった。市にとって長年の懸案だった中心部のにぎわいづくりには一定に貢献したものの、市全体への恩恵は乏しかった。疑問を抱く市民も多い「しゅうニャン市」の愛称にこだわる姿勢も、藤井氏に「市民の声を聞かない」との主張を許す材料となった。

 一方で藤井氏にも「批判ばかりで具体的な政策がない」との指摘がつきまとった。4期途中まで県議を務めた実績があるとはいえ、首長としての政策の立案力や実行力、発信力は未知数だ。論戦で掲げた女性の視点を生かし、市政に新たな風を吹き込ませられるのか。市民は注目している。(川上裕)

3375チバQ:2019/06/04(火) 21:00:30
【高知県議会】 >>3154更新 
自民占拠率 20/37人 54%
知事:尾崎正直  相乗り(2.3期目は無投票)
議長:桑名龍吾(自民)
副議長:弘田兼(自民)

自由民主党 20人
土森正一  自民公認
上田貢太郎 自民公認
今城誠司  自民公認
金岡佳時  自民公認
田中徹   自民公認
土居央   自民公認
浜田豪太  自民公認
横山文人  自民公認
西内隆純  自民公認
加藤漠   自民公認
西内健   自民公認
弘田兼一  自民公認
明神健夫  自民公認
依光晃一郎 自民公認
梶原大介  自民公認
桑名龍吾  自民公認
森田英二  自民公認
三石文隆  自民公認
野町雅樹  自民推薦
下村勝幸  無所属無投票

県民の会 6人
田所裕介  立民公認
坂本茂雄  社民推薦 
石井孝   無所属
大野辰哉  無所属・1人区で自民破る
橋本敏男  無所属・1人区自民推薦を破る
上田周五  無所属

日本共産党 5人
岡田芳秀
中根佐知
吉良富彦
米田稔
塚地佐智

公明党 3人
山﨑正恭
西森雅和
黒岩正好
 
一燈立志の会 2人 >>3354
大石宗   無所属  17年衆院選希望落選など
武石利彦  自民公認

緑と青の会 1人
上治堂司  無所属


■高知市 16人立候補定数15人
当14,600 大石宗  38 無所属 元 トップ当選
中略
落 3,376 前田強 35 国民 現

■安芸市・芸西村
当3,962 野町雅樹 53 無所属 (自・公)現
落 3,661 樋口秀洋 69 無所属    元
落 1,560 前田紗織 51 立民     新

■南国市
当 6,378 田中徹  40 自民 (公) 現
当 4,260 岡田芳秀 61 共産    新
落 4,162 坂本孝幸 68 自民 (公) 現

■土佐市
当 6,408 森田英二 67 自民 (公) 元
落 5,993 中内桂郎 79 無所属   現

■土佐清水市
当 4,634 橋本敏男 60 無所属 現
落 4,251 田中耕之郎35 無所属 (自・公)新

■四万十市
当 6,277 土森正一 50 自民 (公) 新
当 5,614 石井孝  46 無所属  現
落 5,372 岡本和也 63 共産   元

■佐川町・越知町・日高村 >>2974分区
当 7,208 大野辰哉 51 無所属 現
落 4,445 岡林祐一 62 自民 (公) 新


■中土佐町・梼原町・津野町など 無投票当選>>2974分区
武石利彦 61 自民 (公) 現 >>3354離党
明神健夫 70 自民 (公) 現

3376チバQ:2019/06/04(火) 22:01:18
【徳島県議会】 >>3155更新 
自民占拠率 24/38人 63%
知事:飯泉嘉門  2019年は保守分裂
議長:喜多宏思(自民)
副議長:南恒生(自民)

徳島県議会自由民主党(24人)
嘉見博之  自民公認
樫本孝   自民公認
西沢貴朗  自民公認
杉本直樹  自民公認
岡本富治  自民公認
重清佳之  自民公認
岩丸正史  自民公認
岡佑樹   自民公認 たちあがれ日本で参院選落選ほか
須見一仁  自民公認
福山博史  自民公認
井川龍二  自民公認
喜多宏思  自民公認
岡田理絵  自民公認
原徹臣   自民公認
中山俊雄  自民公認
岩佐義弘  自民公認
南恒生   自民公認
井下泰憲  自民公認
山西国朗  自民公認
北島一人  自民公認
立川了大  自民公認
元木章生  自民公認
寺井正邇  自民推薦
大塚明廣  無所属

新風とくしま(4人)
庄野昌彦  国民公認
黒﨑章   国民公認
高井美穂  無所属 元民主代議士
臼木春夫  国民社民推薦

日本共産党(2人)
山田豊
達田良子

公明党県議団(2人)
古川広志
梶原一哉

新しい時代に新しい県政を創る会(2人)
長池文武  無所属 >>2638金銭問題
仁木啓人  無所属

女性みらい(1人)
東条恭子  国民社民推薦 2004年参院選落選

至誠の会(1人)
原井敬   自民推薦(無投票)

無所属(1人)
浪越憲一  無所属

護民官(1人)
扶川敦   無所属   元共産>>2685



■徳島 定数10 – 候補11
前略
当 6,860山田豊 68 共産 現
落 6,843上村恭子61 共産 現

■阿南
当 7,505 嘉見博之 71 自民 (公) 現
当 7,453 岩佐義弘 47 自民 (公) 現
当 7,447 仁木啓人 32 無所属  新 
当 4,376 達田良子 68 共産   現
落 4,190 島田正人 51 自民 (公) 現

■阿波
当 6,198 大塚明広 70 無所属 新
当 6,010 寺井正邇 71 無所属 (自・公) 現
落 4,491 丸若祐二 65 自民 (公) 現
落 1,262 原田健資 73 無所属 新

■美馬
当 7,386 浪越憲一 49 無所属   新
当 6,771 南恒生  60 自民 (公) 現
落 6,311 木下賢功 28 自民 (公) 新

■板野
当 9,756 北島一人 47 自民 (公) 新
当 7,263 立川了大 38 自民 (公) 新
当 5,779 臼木春夫 71 無所属 (国・社) 現
当 4,954 扶川敦  62 無所属 元  
落 4,925 真貝浩司 58 自民 (公) 現
落 2,543 高原久美 69 共産 新

3377チバQ:2019/06/04(火) 22:44:51
【愛媛県議会】 >>3156更新 
自民占拠率 /47人 60%【自民会派分裂】
 【自民主流派が議長とれず】
>>3363「志士の会」の西田洋一県議が、連携する「愛媛維新の会」と
「えひめリベラルの会」などから支持を得て、議長に選ばれた。
知事:中村時広  自民系だが微妙
議長:西田洋一(志士)
副議長:梶谷大治(維新)



自由民主党 計17人
明比昭治  自民公認
宇高英治  自民公認
大石豪   自民公認
大西誠  自民公認
岡田志朗  自民公認
戒能潤之介 自民公認
川本健太  自民公認
高山康人  自民公認
徳永繁樹  自民公認
福羅浩一  自民公認
帽子大輔  自民公認
渡部浩   自民公認
松尾和久  自民公認
三宅浩正  自民公認
森高康行  自民公認
黒川理惠子 無所属
新田泰史  無所属


志士の会 計11人
赤松泰伸 無所属
大政博文  無所属
鈴木俊広  無所属
高橋英行  無所属
中田晃太郎 無所属
中畑保一 無所属
西田洋一  無所属
西原進平  無所属
本宮勇   無所属
松下行吉  無所属
毛利修三  無所属

愛媛維新の会 計7人
越智忍   無所属
角田智恵  無所属
梶谷大治 無所属
塩出崇   無所属
兵頭竜   無所属
古川拓哉  無所属
横田弘之  愛媛維新公認


えひめリベラルの会 計4人
西原司   立民公認
浅湫和子 立民公認
石川稔   社民推薦
菅森実   社民推薦

公明党 計2人
木村誉
笹岡博之

日本共産党 計1人
田中克彦

ネットワーク市民の窓 計1人
武井多佳子 無所属

無所属
菊池伸英  無所属
中野泰誠  無所属
西岡新   無所属>>3317
山崎洋靖  無所属
 

■松山市・上浮穴郡
当 13,672 木村誉 55 公明 現
当 13,177 笹岡博之 63 公明 現
当 11,042 戒能潤之介 56 自民 現
当 10,153 帽子大輔 42 自民 現
当 9,364 菊池伸英 54 無所属 現
当 8,867 田中克彦 51 共産 現
当 8,709 山崎洋靖 55 無所属 新
当 8,441 川本健太 37 自民 現
当 8,306 西原進平 70 無所属 現
当 8,288 浅湫和子 53 立民 新
当 7,731 中野泰誠 36 無所属 新
当 7,699 三宅浩正 53 自民 現
当 7,688 横田弘之 80 諸派 現
当 7,202 武井多佳子 58 無所属 現
当 7,048 松尾和久 45 自民 現
当 6,810 角田智恵 51 無所属 新
5,682 松井宏治 44 国民 現
5,298 新田聡 48 無所属 新
2,847 橋村民生 48 無所属 新
665 井上雪雄 72 無所属 新

■八幡浜市・西宇和郡
当 8,197 高橋英行 47 無所属 現
当 7,416 梶谷大治 72 無所属 現
2,546 遠藤素子 78 共産 新

■南宇和郡
当 7,925 中田晃太郎 34 無所属 新
4,762 石川秀夫 57 無所属 新

■四国中央市
当 9,452 鈴木俊広 59 無所属 現
当 7,681 宇髙英治 60 自民 現
当 6,148 森高康行 61 自民 現
4,512 大橋麻輝 50 立民 新

■西条市
当 9,952 明比昭治 71 自民 現
当 9,177 渡部浩 63 自民 現
当 6,735 塩出崇 71 無所属 現
当 5,775 黒川理恵子 57 無所属 新
4,752 兼頭一司 47 立民 新



■今治市・越智郡
当15,537 徳永繁樹 49 自民 (公) 現  自民会派
当 8,642 福羅浩一 50 自民 (公) 現  自民会派
当 7,926 越智忍  61 無所属 現    維新
当 6,485 西岡新  46 無所属 新    無所属
当 6,415 本宮勇  65 無所属 (公) 現 志士
当 5,065 菅森実  41 無所属 (社) 新 リベラル
落 3,930 福田剛  49 立民 現     民進会派
落 3,735 秋本桂子 57 共産 新


■新居浜市
当10,065 大石豪  43 自民(公)  現  自民会派
当 8,186 古川拓哉 40 無所属 (公) 現 維新
当 8,026 西原司  40 立民    元  リベラル
当 7,596 石川稔  63 無所属 (社) 現 リベラル
落 6,949 黒川洋介 67 無所属 (公) 現 志士

■東温市
当 5,703 新田泰史 29 無所属 新  自民会派所属
落 3,805 横山博幸 68 無所属 元  >>3317
落 2,272 野沢美千代54 無所属 新

3378チバQ:2019/06/04(火) 22:48:29
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201904010083
注目区の今
四国中央市 無党派層の獲得が鍵/新居浜市 同じ顔ぶれ少数激戦
2019年4月1日(月)(愛媛新聞)

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【四国中央市】

 候補者4人が3議席を争う。議席死守を狙う保守系現職3人は「従来にない危機感」と気を引き締める。地盤がなく組織力にも乏しい立民の新人は、党幹部の来援を受け批判票の掘り起こしを図る。

 現職では、自民の森高が地盤固めに注力する。24日に総決起大会を開き、防災対策を重視する政治姿勢を強調。防衛相のほか北朝鮮による拉致問題の関係者らが登壇した。

 自民の宇髙は地盤の川之江を中心に票固めに奔走する。25日の総決起集会では地場産業の一層の発展と、子どもやお年寄りらが住みやすいまちづくりを公約に掲げた。

 会派自民志士・無所属の鈴木は議長の公務もあり、3月中旬から地区ごとに集会を開く。「政経一体」で経済振興に取り組む実績をPR。支援者から「トップ当選を」との声も。

 立民新人の大橋は支持者と地域を細かく回る。23日の街宣では党代表枝野幸男と壇上に立ち「弱者の声なき声を届けて保守王国を変え、ともに新しい地方をつくろう」と呼び掛けた。

 国政与野党の対立構図で、無党派層の取り込みも鍵となる。一方、具体的な争点に乏しく、選挙ムードの高まりはいまひとつ。投票日が市内各地で行われる行事と重なり、投票率の低下を懸念する声も多い。各陣営は期日前投票の呼び掛けにも力を入れる。



【新居浜市】

 現職4人と元職1人で前回と同じ顔ぶれが少数激戦を展開している。政党や会派を異にする出馬となり、混戦に拍車を掛けている。

 自民公認で2期目を狙う大石は衆院議員だった故白石徹の後継県議を自負し「自民としての議席確保」を訴える。決起大会に駆け付けた県連幹部も公認候補を「本流」とアピールした。

 自民系会派分裂を巡り、無所属(自民志士・無所属)となった黒川は「党員として地域のために活動していく」と対立姿勢ではないことを強調し、地盤固めを進める。

 前回、自民を離党して当選した無所属(愛媛維新)の古川は引き続き知事中村時広との緊密な関係を全面に出す。県とのパイプ役として活動した実績を武器に若者層にも支持を広げる。

 社民推薦で無所属の石川は連日のつじ立ちや個人演説会で市内を小まめに回る。連合愛媛と加盟労組の推薦を得て手堅く選挙戦を進め、出陣式に参院選の立候補予定者も駆け付けた。

 立民の西原は県内の公認候補が一枚岩でアピールする。会員制交流サイト(SNS)活用やつじ立ちで草の根活動を展開。福祉教育や地域活性化の必要性を訴え、支持拡大に走る。

 複数の陣営が「それぞれ、あと3人に声を掛けて」と呼び掛けるなど、接戦のまま終盤にもつれ込む様相だ。

(敬称略)

3379チバQ:2019/06/04(火) 22:48:56
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201904020039
注目区の今
西条市 市長選の影響 随所に/今治市・越智郡 関心低く現職有利か
2019年4月2日(火)(愛媛新聞)

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 【西条市】

 前回6人中3番手で当選した玉井敏久が市長に転じ欠員1。現職3人に新人2人が挑む構図で、当落線上は混戦となりそう。県議会最大会派・自民分裂の一因となった2016年西条市長選の影響が随所に残る。

 明比と渡部は、市長選で初当選した玉井を応援。旧西条市を地盤とする明比は「何も影響はない」と意に介さない。一方、敗れた前市長青野勝と同じ旧東予市が地盤の渡部は「地元では強い反感を持つ人もいる」と危機感をにじませる。

 塩出は青野に近く、17年市議選を経て支援する市議が減少。国民衆院議員白石洋一の夫人来援を受け、支持拡大に懸命だ。

 兼頭は四国電力労働組合出身の玉井が抜けて浮いた労組票の獲得を図るほか、白石の応援を受ける。市議会の与党的立場の会派に所属していた黒川の事務所には、玉井のため書きが掲げられる。



 【今治市・越智郡】

 現職5人と新人3人が6議席を争う。県議会自民からの自民志士・無所属の分裂問題や、岡山理科大獣医学部開設を巡る加計学園問題への対応など注目点はあるが、有権者の関心は低く、複数陣営から「選挙があることを知らない人も多い」との嘆きが聞かれる。

 自民は医療福祉や建設関係が支持する徳永と海運・造船業界が推す福羅の2人が手堅い。分裂の影響で党除名処分を受けた自民志士・無所属の本宮は無所属での出馬だが、陣営は県議選では政党より個人活動が重視されると指摘。「影響は全く感じない」とし、農村部を中心に回る。前今治市長の越智は地元の大西地域を中心に支持を固め、区内最多7期の実績をアピールする。

 加計問題浮上後初の県議選。今治市は補助対象の獣医学部開設事業費の半額約93億2千万円を2017〜19年度に支出し、県は3分の1の約31億円を負担する方針だが、一般質問などで問題の追及を続ける現職は福田のみ。新人の秋本も補助金停止を訴え、ともに地元での支持を期待する。

 元衆院議員の西岡は告示まで1カ月を切った3月初旬に出馬表明し、議員時代からの支援者へのあいさつ回りを重ねる。他陣営から「影響は未知数」と警戒する声も聞かれる。

 新人3人中2人は女性。社民県連と連合愛媛推薦の菅は、引退する県議会副議長村上要を後援会長に男女共同参画社会推進を訴える。陣営は村上票をどれだけ継承できるかが鍵とみる。秋本は共産票のほか無党派層取り込みが不可欠とし、瀬戸内しまなみ海道通行料軽減などの政策浸透を図る。

 複数陣営が当選最低ラインを前回並みの4千票前後と分析。投票率低下は現職に有利とされ、引退議員を除く前回上位4人は「安全圏」との見方が強く、残り2議席を巡り激戦が続く。(敬称略)

3380チバQ:2019/06/04(火) 22:49:21
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201904030041
注目区の今
松山市・上浮穴郡 当落線上は混戦模様
2019年4月3日(水)(愛媛新聞)

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【松山市・上浮穴郡】

 社民と公明が各引退県議1人の後継候補者擁立に至らず、告示1カ月前の想定よりライバルは減少したが、定数16に前回より2人多い20人が名乗りを上げる激戦区となった。当選には6千票は必要との声が多く聞かれ、当落線上は混戦模様だ。

 久万高原町は政界関係者の対応が割れる。戒能は初めて同町に正式な後援会を組織し、会長には町議会議長が就く。町長は町出身の山崎の後援会長を務める。陣営は票田が残るとみる松山市での支持拡大を狙う。

 戒能以外の自民現職は4人。三宅は朝礼や昼休みを利用し企業回り。選挙前から続ける街頭演説でアピールする。松尾は告示日に開いた総決起大会で、国会議員秘書歴10年を生かした現場力をPRした。

 道後地区を地盤とする帽子は、これまでに培った組織を固めつつ、新たな支持層獲得を目指す。2017年補選後、初の本選に挑む川本は、同年代となる子育て世代への浸透を狙う。

 西原は会派自民分裂の影響で無所属での出馬だったが、出陣式では複数の自民市議が顔を見せた。

 横田は、松山空港に向け坊っちゃん列車を走らせる自身の目標を語り「最後の情熱を傾けたい」と主張。

 公明の2人は、前回から公認候補が1人減り危機感が薄れることを警戒する。笹岡はがん対策などの取り組みをアピールし、木村も「医療福祉の充実や高齢者に安心を」と訴える。

 市民派を掲げる武井は「オール与党の県議会に風穴を」と意欲を燃やす。反原発票も見込む。

 自民党籍を持つ菊池は「是々非々の県政を」との姿勢。子育て環境整備や防災減災対策などを提案する。

 国政野党は県議選を夏の参院選の前哨戦と位置付け、党全体で公認候補をバックアップ。松井は県議選全体で国民唯一の公認候補。出陣式に国会議員の来援を受けるなど必勝を期す。

 共産の田中は、市の中学生までの医療費無料化を県議会から訴える必要性を指摘する。立民の浅湫(ぬま)は「水、種、命の根源である土壌を守りたい」と持論を展開。2人は原発反対も主張する。

 出馬表明が3月下旬だった井上は、遅れを取り戻そうと意気込み、農業振興を中心に訴える。

 角田は街頭演説を中心に支持拡大を狙い。介護問題や虐待防止などに対し女性目線での施策を押し出す。

 中野は対面での活動を重視しつつ、補完的にネットを使い若者などにアピール。「労働者の代表」と掲げる労組系候補の新田は、労組以外の支持拡大を図ろうと街頭に積極的に立つ。

 橋村は14年松山市議選に立候補した際の後援会を生かし支持拡大を図る。

(敬称略)

3381チバQ:2019/06/04(火) 22:49:52
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201904040021
注目区の今
東温市 情勢混迷 市長ら静観/南宇和郡 2新人 態勢は対照的
2019年4月4日(木)(愛媛新聞)

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【東温市】

 現職の大西渡が引退し、定数1の議席を元職と新人2人の計3人が争う構図だ。自民東温支部は特定候補の推薦を見送り、市議会の保守系議員らの対応が分かれ公明は自主投票。市長には3月下旬時点では、特定候補を表立って支援する姿勢が見られない。情勢が混迷を極める中、各陣営は手探りで支持拡大を図っている。

 「10、20、30、いや40年と東温、愛媛の未来のために働く」と29歳の若さを押し出すのは、県議選立候補者全体で最年少の新田。市出身も強調し「恩返しさせてください」とアピールする。大西の「後継」を掲げ、同支部長ら複数市議がサポートしている。

 横山は国会議員や県議などの政治経験を前面に打ち出す。同副支部長の市議らの支援を受け「弱いところ、地域の遠いところから手当てしていくのが本分」と説明。2町合併後の地域間格差などを挙げ、20年、30年先を見据えた政治の必要性を訴える。

 野沢は他の候補を追いかける立場。地縁などがない分、しがらみのなさを示し草の根で支持拡大を図る。「皆が安心して働き、生き生きと暮らせる地域づくりに女性の視点を生かす」と強調。空中戦で無党派層に訴えかけ、浮動票や女性票の獲得も目指す。



【南宇和郡】

 現職中田広が引退し、1枠を巡る新人同士の一騎打ちだが、態勢は対照的。愛南町中心部に距離200メートルの目と鼻の先で事務所を構える両陣営は、互いの動向を意識し、活動も熱を帯びる。ただ、三つどもえの前回に比べ町内の選挙ムードは停滞気味だ。

 引退現職の長男晃太郎は引き継いだ組織をフル回転。出陣式の約200人をはじめ、要所要所の街頭演説にも人出がある。父親の代からの支持者に加え、若い世代の取り込みも図る。事務所には知事や、秘書として支えた国会議員らのため書きが並び「町と県と国をつなぐ」と訴える。

 町長や複数の町議も陣営に加わり、公明の支持も受け、後援会名簿を基にした電話による投票依頼も着実に進めている。

 一方の石川は再挑戦の県議選。前回と支援者の顔ぶれに一部変化はあるが、草の根で街宣に注力を続ける。あえて町政の懸案である図書館建設問題などを引き合いに出し「箱物ばかりのおかしな政治を止める」と町民の肌感覚に訴えようとしている。

 街宣への人出はまばらだが、陣営によると県議会や町政など現体制への批判票が潜在しているとし、その掘り起こし、獲得を狙っている。(敬称略)

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3382チバQ:2019/06/04(火) 22:51:50
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201905160051
ホームE4経済ニュース政治・行政
参院選へ自民県連どう対応
分裂の溝さらに深く 県議会3度目「志士」議長
2019年5月16日(木)(愛媛新聞)

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会派自民党と志士の会の対決の行方に注目が集まった県議会正副議長選=15日、県議会議事堂

 県議会最大会派自民党と、2017年に自民から分裂した第2会派・志士の会が、激しい多数派工作を繰り広げた15日の正副議長選。軍配は国政野党を含む他会派と協力した志士側に上がった。自民県連は党議拘束をかけ会派自民の候補を擁立しており、夏に参院選を控える中、県連の方針に反する独自の行動を取った志士の自民県連所属県議5人に、どのような対応を取るかが注目される。

 自民県連は13日の常任総務会で会派自民から正副議長候補を内定。だが志士の中畑保一、毛利修三、鈴木俊広、松下行吉の4氏と今回議長に選任された西田洋一氏は「党活動には従うが、県議会内での活動は会派で対応する」との姿勢で内定前に退席していた。

 臨時会後、自民の戒能潤之介県連幹事長は報道陣に、志士が社民、立憲民主両党の県議と協力したことから「国政野党と連携して投票するのは考えられない」と不快感をあらわに。

 17、18両年の正副議長選でも自民県連は同様に党議拘束をかけたが、志士は独自に行動。18年には志士幹部3人が党除名処分になった経緯がある。戒能氏は5人への対応について「夏の参院選のことを考えながら執行部で協議したい」と述べ、同様の処分に踏み切る可能性も否定しなかった。

 これに対し、志士の中畑保一代表は「処分の対象には当たらない」との認識を示した上で「昔のように一枚岩に戻りたい思いはあるが、彼ら(県連執行部)なりの理由があるならば、処分をしたら良いのでは」と苦渋の表情。志士のほかの県議からは「党議拘束に反したとして党紀委員会を開かないわけにはいかないのだろうが、参院選を控え処分できないのでは」と自民の足元を見透かすような声も聞かれる。

 臨時会では、正副議長選のほかにも分裂の影響が表面化。志士と愛媛維新の会の県議を監査委員に選任する理事者提出の同意議案を表決する前、自民が退出した。議会事務局によると、理事者提出議案の表決前に自民の所属県議が退出するのは、1998年の人事委員会委員の選任同意案件以来。

 自民幹部は退出理由を「理事者側に監査委員になる県議を推薦する際、事前協議もなく志士側が一方的に案を告げてきた」と説明。志士幹部は「相談に来なかった」と反論する。改選後も溝は深まるばかりだ。



【西田氏・梶谷氏 議会改革に意欲】

 県議会の西田洋一議長(64)=4期、大洲市・喜多郡区=と梶谷大治副議長(73)=4期、八幡浜市・西宇和郡区=は15日、議事堂で就任会見を開いた。西田氏は「議論を尽くし、県政がどうあるべきか、議会として方向性を示していく」と意気込みを語った。

 西田氏は最大会派自民党から分裂した第2会派・志士の会に所属。自民候補に競り勝った正副議長選を「議会人事は47人の中で志士の会の思いを理解してもらえる仲間を集めながらやってきた」と振り返った。

 議会改革について「取り組みを県民に知ってもらう機会が少ない」と発信力強化の必要性を指摘。議場での活発な議論を重視し、県議会改革検討協議会で具体的に取り組むテーマなどを検討する考えを示した。

 愛媛維新の会の梶谷氏は「政治分野の男女共同参画推進法」の施行後、初の県議選で過去最多の女性議員5人が誕生したことを踏まえ「女性議員がより一層活躍できる環境をつくりたい」と話した。

3383チバQ:2019/06/04(火) 22:59:52
https://www.kochinews.co.jp/article/268031/
2019.04.09 08:20
【'19高知県議選】亥年 初戦の後(上) 自民「パイプ役」前面に
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自民党現職の田中徹氏=左=が開いた勉強会に出席した尾﨑知事 (3月17日、南国市明見)
自民党現職の田中徹氏=左=が開いた勉強会に出席した尾﨑知事 (3月17日、南国市明見)
 平成最後となる統一地方選。県内前半戦の県議選は、投票率が過去最低の46・58%に沈む一方、自民党が3回連続で過半数を制した。後半戦の市町村議選から夏の参院選、秋の知事選につながる“亥(い)年選挙”の第1ラウンドを振り返る。

■「私の仲間」
 県議選告示まで2週間を切った3月17日、南国市区の自民党現職、田中徹氏が同市内で総決起大会を開いた。その40分後、同じ会場でセッティングされた「農政を語る会」に農業関係団体幹部らが集まった。

 姿を現したのは尾﨑正直知事。田中氏との対談形式で、「選挙が始まると私も応援できない。ますますの飛躍を心から願ってうかがった」とあいさつした。

 尾﨑知事はこの9日後の記者会見で、現職の県政報告会には「呼ばれれば出席する」との姿勢を示した。ただ、告示直前の集会で田中氏を「本当の仲間」と持ち上げたのは、かなりの肩入れとも映った。

 そのころ、田中氏は自民党県連の独自調査で、野党共闘で臨んだ共産党新人を相手に劣勢が伝えられていた。集会の来場者は30人程度だったものの、尾﨑知事との近さを感じさせる“援護射撃”の効果はあっただろう。

 田中氏は、危機感をバネにした自身の活動に加え、党県連会長を務める中谷元衆院議員らのテコ入れもあって、三つどもえの戦いでトップ当選を果たした。

■「父の人脈」
 国政与党の一員として国、県、市町村のパイプ役を果たす―。争点に乏しい戦いの中で、自民党候補の多くが打ち出した「県議像」は、野党勢への対抗軸でもあった。

 「国会議員や尾﨑知事との素晴らしい人脈を全て正一に継いでもらいたい」

 選挙終盤の4月5日夜、四万十市の施設で開かれた自民党新人、土森正一氏の個人演説会。満杯の約170人を前に、引退を決めた県議会議長の父、正典氏が議席継承を訴えた。

 定数2を争う対立候補は、広田一衆院議員の支援を受ける無所属現職と、政権批判を強める共産党元職。激戦の構図に加え、地元保守層からは土森氏に「父親の力で当選して活躍できるのか」「他に適任者がいる」との不満が出ていた。

 これに対し、陣営は与党の強みを強調し、世襲の利点を説くために、県政や国政とのつながりを積極アピールした。

 若手グループもフル回転した結果、土森氏は三つどもえを抜け出し当選。父と共に万歳した事務所には、山本有二衆院議員や中平正宏市長らの姿もあった。

 自民党は、南国市区で副議長を落とす“誤算”があったものの、国政で連立を組む公明党の推薦(高知市区除く)も得て、17選挙区のうち14選挙区で議席を獲得。会派に属する無所属も含め21議席を確保した。

 夏の参院選徳島・高知選挙区で、自民党は県選挙区の現職を擁立。野党勢は候補を一本化していないものの、共闘態勢の構築では一致している。県議選はその前哨戦でもあった。

 党県連の梶原大介幹事長は、県議選の勝利を踏まえ、夏の決戦への手応えを口にする。

 「県議選を通じて、自公協力や市町村長との連携など、参院選に向けた地方基盤の強化につながった」(報道部・大野泰士、大山泰志)

3384チバQ:2019/06/04(火) 23:00:43
https://www.kochinews.co.jp/article/268287/
2019.04.10 08:25
【'19高知県議選】亥年 初戦の後(下)野党参院選控え明暗
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大野辰哉氏のマイク納めであいさつする広田一衆院議員(4月6日午後、佐川町甲)
大野辰哉氏のマイク納めであいさつする広田一衆院議員(4月6日午後、佐川町甲)
 県議選最終盤の6日夜、高岡郡東区の無所属現職、大野辰哉氏のマイク納めで、広田一衆院議員が支持を訴えた。

 「大野さんが一番地域を回ってきた。必ず期待に応えてくれる」
 広田氏は、前回の改選後に発足した県議会第2会派「県民の会」の立ち上げから関わっており、同会に所属する大野氏らを精力的に支援した。

■“広田型”
 同会は、いわば「広田派」だ。所属県議8人は、2017年衆院選に野党共闘で臨んだ広田氏を支え、自民党の山本有二氏を破る原動力ともなった。

 高岡郡東区は、定数3の旧高岡郡区が分区されてできた1人区。保守の強い郡部での分区は自民を利するとの見方もあったが、大野氏は保革を問わない支持を広げ、自民新人との一騎打ちを大差で制した。

 野党共闘をベースとしつつ、党派色を薄めて幅広い票を集める“広田型選挙”―。それは大野氏だけでなく、土佐清水市区で自民党推薦の新人を退けた同会の橋本敏男氏にも共通していた。

 ただ、このスタイルは他の選挙区では必ずしも結果につながらなかった。土佐市区では同会会長の現職、中内桂郎氏が自民元職に惜敗。須崎市区、宿毛市・大月町・三原村区では、広田氏が支援する無所属新人がそれぞれ大敗を喫した。

 同会の県議は6人に減る見通しで「残念。県民の会がじり貧になる可能性もある」。広田氏は悔しさを隠さなかった。

■共闘の行方
 明暗は、旧民進党勢にも表れた。

 1人落ちとなった高知市区では、立憲民主党新人の田所裕介氏が初の議席を獲得。労組などの組織票を支持基盤に、党に期待を寄せる浮動票をある程度取り込んだ。

 ただ、旧民進の分裂によって、同党最大の支援団体だった連合傘下の労組勢力が二分。国民民主党県連代表を務める現職の前田強氏は、新たに割り当てられた産別の支持を固めきれず、前回から3千票以上減らして敗退した。

 皮肉なことに、旧民主党で県議を2期5年余り務めた元職、大石宗氏は今回無所属で労組の推薦を求めず戦い、1万4600票という史上最多得票で当選した。連合高知の折田晃一会長は「労組の力量低下があると言わざるを得ない」と危機感を募らせた。

 一方、県議選の結果を「快挙」と喜ぶのは共産党だ。高知市区の4議席に加え、三つどもえとなった南国市区でも「市民と野党の共同」を打ち出した新人の岡田芳秀氏が自民現職との接戦を制し、初の議席を得た。

 「南国市区は自民の敵失もあったとはいえ、『共産の候補をみんなで支えて勝った』という事実が残った」

 共産県委員会の春名直章委員長がそう強調するのは、参院選徳島・高知選挙区の戦いを意識してのことだ。

 共産は同区に新人を擁立し、野党統一候補とするよう呼び掛けているが、野党勢の中には「共産候補では勝てない」との声もあり、立民などが別の候補を模索している。

 県議選の結果は、野党共闘の行方や県政界の勢力図にどのような作用をもたらすのか。12年に1度の亥(い)年選挙は、21日投開票の統一選後半戦、7月の参院選へ舞台を移す。(報道部・大山泰志、大野泰士)

3385チバQ:2019/06/05(水) 19:10:34
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=518603&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1093
【山口県議選の注目区】<上>
2019/4/2

 山口県議選(定数47)は7日の投開票に向けて中盤戦に差し掛かった。全15選挙区のうち5選挙区の11人が無投票で当選し、残る10選挙区の36議席を巡って54人が激しく火花を散らす。改選前の県議会で主導権を握った自民党が今回も優位に立つが、他党派の候補との激しい競り合いや自民党系同士でもつれ合う構図も見られる。県内で注目の選挙区の情勢を追った。(敬称略)

 【岩国市・和木町選挙区】(定数5―候補者数7)

 ▽基地巡り激戦展開 肯定の自民に対抗の訴えも

 米軍岩国基地(岩国市)は空母艦載機約60機の移転完了から1年を迎えた。約120機を擁する極東最大級の航空基地に変貌し、2018年度の基地周辺の騒音回数は滑走路の沖合移設後で最多を更新。市に届く市民からの苦情件数も最多となり、基地を巡る各候補者のスタンスに有権者の関心が集まっている。

 改選前の5議席のうち4議席を握る自民党は、現職4人全員を公認。いずれも基地の存在を肯定的に捉え、まちづくりに生かす視点を訴える。橋本尚理(62)は3月30日の演説会で市外に転出する若者が多い課題に言及。「防衛産業をどんどん岩国に誘致できる。働く場を確保し若者のいる元気なまちにしたい」と唱える。

 畑原勇太(34)は前議長の父(故人)が創設に尽くした県向けの基地交付金による地域づくりを主張する。30日の街頭演説では「父が実現した事業を具体化しなければ」と力を込めた。山手康弘(41)は29日の出陣式で「岩国は困難を乗り越え、全国でも珍しく基地との共生が保たれている」と力説した。基地内大学への就学の推進や英語教育の充実を提案する。

 艦載機移転を巡り地元が要望した国道188号岩国南バイパスの南伸は国が19年度の事業化を発表。槙本利光(73)は出陣式で「ようやく認められたのは関係者の皆さんの努力の結晶。新しい道路を生かして地域に活力をもたらしたい」と述べ、早期完成への貢献を誓った。

 一方、基地問題で県の立場を問題視する候補者は批判を強める。前回トップ当選した諸派で市民政党「草の根」現職の井原寿加子(63)は「県は国に言うべきことを言うとするが、何も改善されない。これ以上の被害をなくす」と強調する。

 共産党新人の松田一志(61)も30日の決起集会で「基地被害に苦しむ市民たちの声を県議会に届けたい。負けるわけにはいかない」と熱弁を振るい支持を訴えた。非自民党系の議席を増やそうと、基地問題に取り組む田村順玄元市議や市民団体が支援に回る。

 また、元市議で無所属新人の前野弘明(65)は30日の街頭演説で「平和戦略を発信する基地に」と持論を展開。防衛装備庁艦艇装備研究所の関連施設の岩国誘致などを実績として打ち出す。(松本恭治)

 【柳井市選挙区】(定数1―候補者数2)

 ▽無風一転、保守が分裂

 自民党現職星出拓也(38)が年明けに急きょ引退を表明した。同党からともに知事経験者の親戚の2新人が名乗り出て無風観測から一転、保守分裂の選挙戦となっている。

 故山本繁太郎前知事のめいの有近真知子(36)と故平井龍元知事の遠戚の平井保彦(61)。地区に二つある支部のうち柳井支部の同意を得ずに党県連が平井を公認した。これに対し反発する同支部は組織として特定候補を推さない方針を決定。そのため静観を決め込む動きの自民党系市議もいる。他党の支持者や無党派層の取り込みが鍵を握る。

 公認を得られず無所属での戦いとなった有近は、弁護士の経験と若さを前面に押し出し草の根運動を展開する。未就学2児を育てる母の視点から「女性や若者の声を政治に」と訴える。

 元市議の平井は「道路整備や産業力強化に取り組む」と強調。地場企業やJAの幹部、井原健太郎市長が顔をそろえた出陣式では県と市のパイプ役になることをPRした。(堀晋也)

3386チバQ:2019/06/05(水) 19:11:04
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=518939&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1093
【山口県議選の注目区】<中>
2019/4/3

 【周南市選挙区】(定数5―候補者7)

 ▽有力者去り票奪い合い 新・現・元激突、アピール熱く

 前回トップ当選だった自民党の藤井律子が周南市長選へ回り辞職、得票3位だった自民党現職の河村敏夫も引退した。4年前の前回は2人で総投票数の4割に当たる2万3400票を集めただけに各候補が票の奪い合いでしのぎを削る。

 自民党新人の坂本心次(53)は河村の後継。山口県議だった藤井の夫(故人)の秘書も務め党員票を固める。市北部の鹿野地区が地盤で「沿岸部のコンビナートの発展を中山間地域の活力につなげる」と訴える。

 河村の地盤だった新南陽地区では自民党現職の新造健次郎(54)が党唯一の現職候補である点を強調。「国、県、市のパイプになる」と力を込める。衆院議員秘書時代からの人脈であいさつ回りに精を出す。

 河村の存在以上にどの候補者も気に掛けるのが藤井が前回獲得した1万3600票。藤井は「地盤を誰にも引き継いでいない」というだけに票の行方が選挙戦を大きく左右する。

 前回僅差で落選した自民党元職の友広巌(62)は藤井の後の党徳山支部長を務める。「小まめに地域を歩き、小規模集会を開いてきた」と胸を張る。「どぶ板」で票を積み上げ、4年前の雪辱を期する。

 無所属新人の松並弘治(42)は前市長で市議の島津幸男の支援を受ける。島津は市長選で藤井の支援を表明するだけに藤井票の取り込みに期待する。昨年の西日本豪雨の経験から防災対策を訴える。

 自民党新人の有田力(53)は前副総裁の高村正彦たちの議員秘書を約30年務めた。インフラ整備に訴えの力点を置く。立候補表明は2月と遅かったが、母校の桜ケ丘高の卒業生が中心となって選挙戦を支える。

 国民民主党現職の戸倉多香子(59)は「唯一の野党候補で女性」と強調。藤井の地元の市東部を中心に回り女性層へのアピールに余念がない。党代表の玉木雄一郎も応援に駆け付け党の必勝区に位置付ける。

 公明党現職の上岡康彦(58)は5期目を狙う。「医療や子育て、防災など多くの施策を充実させてきた」と県議会での実績をアピール。支持母体の創価学会の票を固め、党市議と地域をくまなく回る=敬称略。(川上裕)

 【上関町・田布施町・平生町選挙区】(定数1―候補者2)

 ▽原発論戦擦れ違い

 選挙区の上関町では住民の間で長年、賛否が割れる中国電力の上関原発建設の計画がある。今回は推進派が支持する自民党新人の国本卓也(47)と反対派が推す無所属元職の小中進(71)が争う。国本が原発よりも人口減少対策を公約の柱に据える一方、小中は反原発を前面に押し出し、論争は擦れ違い気味だ。

 2011年の福島第1原発事故後、全国で原発の計画は凍結。昨年の国のエネルギー基本計画でも新増設の方針は盛り込まれず、上関でも見通しは立たない。

 こうした状況から国本は「いまは原発よりも地域の課題を解決する方が先だ」と説く。出陣式では農林水産業の振興で地域に活力を生み出し、少子高齢化に歯止めをかけたいと訴えた。

 小中も過疎地域の課題に取り組む必要性を認める一方、各地での街頭演説で一貫して反原発を主張。「安心安全に関わる問題を解決できない政治家は何もできない」と支持を訴える=敬称略。(堀晋也)

3387チバQ:2019/06/05(水) 19:11:26
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=518920&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1093
【激戦の構図】<中>
2019/4/3

 【山口県議選 山口市選挙区】(定数6―候補者8)

 ▽公明参戦、元市議2人も 地盤重複、自共に警戒感

 「厳しい戦いを強いられている」。旧秋穂町長で4期目を目指す自民党現職の藤生通陽は、山口市南部の小郡地区での出陣式で支持者に窮状を訴えた。「こんなに地域を歩いたことはない」というほど「どぶ板」に徹するのは、山口県内でも有数の激戦区だからだ。

 県庁のお膝元となる県議選山口市選挙区は定数6。県内では下関市選挙区(定数9)の次に県議が多く、2015年の前回選では共産党が初めて議席を獲得して話題となった。

 今回、注目を集めるのは公明党。16年ぶりの議席獲得を目指して、下関市選挙区から現職を転身させる手を打った。自民党3人、共産党1人、無所属1人の現職5人のほか、元山口市議の新人2人も挑戦を決断。六つのいすを8人で争う。

 公明党現職の曽田聡は昨年12月、小郡地区に移り住んだ。昨年4月の市議選で同党の4人が得た計8202票は、前回県議選で当選のボーダーライン。同党衆院議員の桝屋敬悟(比例中国)は「県都に党の旗を立てよう」とハッパを掛け、票の上積みに力を入れる。

 曽田の転身のあおりを受けるとみられているのが、国政と県政でともに与党を担う自民党の現職3人だ。公明党の支持母体である創価学会からの票が期待できなくなる影響が大きい。

 自民党現職の吉田充宏は「油断できない」と気を引き締める。地域行事や企業を小まめに回り、支持のさらなる上積みに励む。出陣式には同党衆院議員の高村正大(山口1区)が駆け付け「議員秘書時代にともに汗を流した。一番応援したい候補だ」と持ち上げた。

 自民党現職の俵田祐児は創価学会票の目減りを警戒する。市議会議長を辞めて初当選した前回選は1万票余りを得たが、地盤の市中心部には自身より上位当選した候補者が複数いた。支持固めを図るため決起集会を2回開き、企業訪問や街頭演説も精力的にこなす。

 「公明党は私を落としに来たのだろうが、思い通りにはさせない」。共産党現職の河合喜代は闘志をむき出しにする。前回選で議席を得たとはいえ、順位は最下位だった。唯一の女性候補という点を押し出し、反安倍政権を主張して自民党の批判票の受け皿を狙う。

 無所属現職の合志栄一は元山口市長の知名度を生かし、ここ3回連続でトップ当選を重ねる。出陣式では今期の全ての県議会定例会で一般質問をした実績などをアピールした。「ほかの自民党の候補者よりも多くの票を取り、圧倒的勝利を収める」と自信をみせる。

 無所属新人の有田敦は小郡地区に近い市南部の江崎に事務所を構える。市議を4期務めており、17年に挑戦した市長選では次点に食い込んだ。産業振興や定住促進を訴えて地域を丹念に回る。「市議時代に見えた細かい課題を最優先で解決していく」と力を込める。

 元市議で無所属新人の小田村克彦は国民民主党県連幹事長だが「幅広い支持を集めるため」と党の看板を外す。5期務めた同党現職の後継として議席獲得に挑む。推薦を受ける連合山口傘下の労働組合を重点的に回り「必ず勝って夏の参院選の弾みにする」と誓う。=敬称略(門脇正樹、中川晃平)

3388チバQ:2019/06/05(水) 19:11:50
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=519256&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1093
【山口県議選の注目区】<下>
2019/4/4

 【防府市選挙区】(定数4―候補者5)

 ▽名物前市長、影響力今も 長男出馬に4現職躍起

 「市長の応援演説は初めてだ」。3月31日の演説会に防府市長の池田豊を迎えた自民党現職の島田教明(64)は、前市長の松浦正人との違いを挙げ会場が沸いた。

 池田は党山口県連幹部の島田や市議会多数派の支援を受け、5期務めた名物市長の松浦の後継候補を破った。

 「防府に幸せを呼ぶ四つ葉のクローバー」。池田は現職4人をこう持ち上げる。だが、県議選に前市長の長男で無所属新人の松浦多紋(47)が立ち様相は一変。「市長は候補者以上に危機感を持ち、支援に動いている」(自民党系市議)。29日の告示日も現職4人の出陣式を行脚した。

 対する松浦は「新しい時代の責任世代になる」と出陣式で世代交代を強調。強気で鳴らした父も「まだ未熟者。皆さまが育ててやってほしい」と頭を下げた。

 前回最下位当選の自民党現職の渋谷正(71)。4月1日の演説会では池田や市議会議長と並び「市と一緒に防府を良くしたい」と一枚岩を前面に打ち出す。

 残る現職2人は基礎票固めに専念し、松浦陣営を意識した発言は聞こえてこない。

 公明党現職の石丸典子(60)は街頭演説で「女性の視点で小さな声に耳を傾けたい」などと述べ、支持母体の創価学会を軸に教育や福祉政策の充実を唱える。

 連合山口が推薦する無所属現職の井上剛(56)も「製造現場で培った力を生かす」と訴え、勤務先のマツダ防府工場を中心に地元企業回りをこなしている。=敬称略(和多正憲)

#山口県議選2019

3389チバQ:2019/06/05(水) 19:42:29
【山口県議会】 >>3160更新 
自民占拠率 30/47人 64%【自民会派分裂】
知事:村岡嗣政  2019年は保守分裂
議長:柳居俊学(自民)
副議長:藤生通陽(自民)

自由民主党(27人)
守田宗治  自民公認
塩満久雄  自民公認
林哲也   自民公認
友田有   自民公認  2009年市長選落選
髙瀬利也  自民公認
平岡望   自民公認
西本健治郎 自民公認
二木健治  自民公認
篠﨑圭二  自民公認
藤生通陽  自民公認
俵田祐児  自民公認
吉田充宏  自民公認
新谷和彦  自民公認
島田教明  自民公認
森繁哲也  自民公認
槙本利光  自民公認
山手康弘  自民公認
畑原勇太  自民公認
河野亨   自民公認
笠本俊也  自民公認
友広巌   自民公認
新造健次郎 自民公認
坂本心次  自民公認
江本郁夫  自民公認
柳居俊学  自民公認
国本卓也  自民公認
有近眞知子 無所属(1人区自民公認破る)

公明党(5人)
先城憲尚
猶野克
曽田聡
石丸典子
上岡康彦

民政会(5人)
戸倉多香子 国民公認  2009年衆院4区落選ほか
秋野哲範  国民推薦
酒本哲也  国民推薦
小田村克彦 国民推薦
井上剛   無所属

自由民主党新生会(3人) >>2002反柳居
橋本尚理  自民公認
田中文夫  自民公認
森中克彦  自民公認

日本共産党(2人)
木佐木大助
藤本一規

社民党・市民連合(2人)
中嶋光雄  共産社民推薦
宮本輝男  社民推薦

新政クラブ(1人)
合志栄一  無所属

草の根(1人)
井原寿加子 諸派当選

県民の誇りを育む会(1人)
松浦多紋  無所属  松浦正人前防府市長の息子


■上関町・田布施町・平生町>>3386
当 7,602 国本卓也 47 自民  新
落 5,370 小中進  71 無所属 元

■山口市>>3387
中略
落 7,364 河合喜代 58 共産  現
落 5,623 有田敦  51 無所属 新

■防府市  自民票割失敗>>3388
当12,134 島田教明 64 自民  現
当 9,198 石丸典子 60 公明  現
当 9,032 井上剛  56 無所属 現
当 7,945 松浦多紋 47 無所属 新
落 5,940 渋谷正  71 自民  現

■柳井市 >>3323>>3385
当 7,651 有近真知子36 無所属 新
落 5,982 平井保彦 61 自民  新

■周南市 >>3386
当 9,534 上岡康彦 58 公明   現
当 9,097 友広巌  62 自民   元
当 9,052 戸倉多香子59 国民 (由)現
当 7,042 坂本心次 53 自民   新
当 6,465 新造健次郎54 自民   現
落 5,376 松並弘治 42 無所属  新
落 4,551 有田力  53 自民   新

■山陽小野田市
当 7,264 江本郁夫 63 自民  現
当 4,906 中嶋光雄 72 無所属 (共・社) 現
落 4,847 新藤精二 84 自民  元
落 3,768 伊藤実  59 無所属 新
落  894 福田勝政 74 無所属 新

3390チバQ:2019/06/05(水) 20:10:03
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190405_1.htm
'19県議選 終盤の情勢=高松、当落線上の攻防過熱 丸亀、5陣営が支持層固め さぬき、現新激しく競り合う 綾歌、し烈さ増す一騎打ち
2019/04/05


 県内統一地方選の前半戦となる県議選は、投票まで残すところ2日。選挙戦に突入している高松市など4選挙区では、計27人が22議席をめぐって激しい戦いを繰り広げている。日増しに熱を帯びる「お願いコール」を追って、終盤の情勢を探った。

■高松  定数15
 現職15人と新人2人が立候補。主要6政党の公認・推薦候補が顔を並べ、それぞれ追い込みに躍起となっている。ただ、8年ぶりの選挙戦で票が読みづらく、当落線上となる14、15番目のいすをめぐる攻防は日増しに過熱している。

 自民は現職8人を擁立。各陣営とも自身の地盤を軸に票の積み上げに総力を挙げる。いち早く総決起大会を開き、組織の引き締めを徹底する候補も。

 初の統一選を迎える立憲民主、国民民主両党では、それぞれ現職1人が議席死守に全精力を注ぐ。公明現職2人は組織票に個人票を上乗せしようと汗を流す。

 共産は現職1人と新人1人のダブル当選に向けた訴えに全力。社民推薦の無所属現職候補は支持層をまとめつつ活発に遊説。無所属の現職女性候補は、無党派層への支持を広げる。無所属新人の男性候補は地元の市南部エリア中心に活動。

■丸亀  定数4
 現職4、新人1の5人が支持層固めを進めるとともに、票の掘り起こしに全力を傾けている。

 自民現職の3人は、それぞれの地盤とするエリアであいさつ回りや街頭演説、個人演説会をこなして足場を固める一方、さらなる票の上積みに力を注ぐ。

 社民現職は労働組合などの支持層を手堅くまとめ、幅広い層への浸透も図る。共産新人は街頭演説を繰り返して政策をPRする。

■さぬき 定数2
 自民、国民の両現職と自民新人の3人が激しく競り合っている。

 自民現職は市全域で連日演説会を開催し、豊富な経験と実績を武器に確実な票の積み上げを図っている。

 国民現職は市内全自治会372カ所での街頭演説実施を掲げる。草の根選挙で政策の浸透に努めている。

 自民新人は地元の志度地区を中心に遊説や演説会を重ねており、浮動票を取り込みつつ支持拡大を狙う。

■綾歌  定数1
 8年ぶりの選挙戦は自民現職と国民、社民が推薦する無所属新人の一騎打ち。

 7選を目指す現職は農業分野を中心に30近い団体の推薦を得て、演説会などで実績と経験、「国政とのパイプ」の重要性をアピール。支持層を固めて、「1人区」での必勝を期す。

 新人は女性ならではの視点を強調しつつ「若い世代に政治を託して」などと訴える。出馬表明が遅れたものの、浮動票や現職批判票の取り込みを図りながら激しく追い上げている。

3391チバQ:2019/06/05(水) 20:11:09
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_4.htm
令和新時代を担う 松岡さん、初陣鮮やか 綾歌 女性目線で「声届ける」
2019/04/08


 新時代の香川県政に、新たな息吹-。平成に代わる元号「令和」が決まるなど、歴史の転換点で行われた県議選。綾歌郡選挙区では自民現職の分厚い壁に挑んだ無所属新人の松岡里佳さんが大差で初陣を飾り、世代交代の風が吹き込んだ。少数激戦となった高松市では、経験豊富な現職が支持者の熱い期待に奮起する一方、共産新人の秋山時貞さんが初当選。自民現新2人と国民現職1人が激突したさぬき市、自民現職3人と社民現職1人、共産新人1人が競り合った丸亀市は、いずれも現職が新人の挑戦をはね返した。

 負託を受けたのは、初陣の38歳の女性だった。綾歌郡選挙区で自民現職のベテランとの一騎打ちに挑み、完勝を飾った無所属新人の松岡里佳さん。知名度はなく、出馬表明は告示のわずか1カ月前だった。それでも貫き通した信念が最後に実を結んだ。大いに沸く支援者らの前で、「子どもたちの未来のため、私たちの世代に責任を果たさせてほしい」と力強く決意を語り、喜びをかみしめた。

 ピアノ講師の傍ら、地元を盛り上げようと5年前から音楽イベントを主催。「少子高齢化は町と県の課題。活気を生むには、安心して子育てができる環境が必要だ」。推薦の国民民主、社民に加え、昨年に亡くなった前綾川町長の藤井賢さんの支持層も陣営に加わり、戦いを後押しした。

 政治は未経験。「あんたに何ができる」。当初は冷ややかな声が多く、女性であることに難色を示す人もいたが、「私を信じてもらうには、私自身を見てもらうしかない」と街頭に立ち続け、地元の祭りや企業の朝礼にも足を運んだ。

 「皆さんの1票は、子どもたちの将来を変える1票です」。いちずな呼び掛けで、女性や若者だけでなく、高齢者の間にも支持の輪を着実に広げた。「新しい風」を望む町民の思いが大きなうねりとなった。

 午後9時40分ごろ、同町陶の選挙事務所に当確の知らせが入ると、約200人(事務所調べ)の支援者が「勝ったぞ」「よくやった」と大歓声と拍手で松岡さんを出迎えた。松岡さんは目に涙を浮かべ、「皆さんの支えのおかげです」と深々と頭を下げ、「子育てや介護、家庭と仕事の両立など、女性の目線が重要になる課題は多い。住民の声を県政に届け、一人一人が希望を持てるまちを実現したい」と決意を述べた。

 また、高松市選挙区では無所属現職の岡野朱里子さん(45)が2度目の当選を果たした。前回は無投票。初めての選挙戦に臨んだ今回、「全ての人が社会から取り残されないような仕組みを作りたい」と訴え、児童福祉や障害福祉などをアピールした。同市桜町の事務所で当選の知らせを受けると、支援者とともに勝利を喜んだ。

 今回、女性の立候補者は2人にとどまったが、そろって議席を獲得した。

https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_7.htm
秋山さん、若い力で突破 高松 共産2議席目「復活」
2019/04/08


 定数15を17人による激戦で争った高松市選挙区で、共産新人の秋山時貞さん(32)が初当選。党現職の辞職に伴う昨年8月の同選挙区の補欠選挙では涙をのんだが、再びの挑戦を勝ち抜いた。党として2議席目の「復活」を呼び込んだのは、今回当選の41人の中で最年少の若い力だった。

 昨夏の補選に続く2度目の選挙戦。連日20〜30回街頭に立ち、個人演説も繰り返した。掲げた公約は、中学卒業までの医療費無償化、給付型奨学金制度の創設など福祉の充実、税金の無駄遣いの根絶など。「県民の暮らしを守る、温かい県政への転換が必要だ」と声を張り上げた。

 32歳。経験不足を疑問視する声は若いパワーと熱意で跳ね返し、日増しに着実に支持を広げていった。

 8日未明、当選確実の知らせが事務所に届くと、秋山さんは集まった大勢の支援者と握手を交わし、頭を下げた。「何の実績もないが、皆さんの1票、期待に必ず応える。全身全霊で公約実現に取り組んでいく。ここからがスタート。皆さんと一緒に新しい県政をつくっていく」。精悍(せいかん)な顔つきで力強く宣言した。

3392チバQ:2019/06/05(水) 20:11:42
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_5.htm
経験生かし活性化 十河さん貫禄5選 さぬき 木村さん感涙の再選 新人の挑戦退ける
2019/04/08


 自民、国民の現職2人と自民新人による激戦となったさぬき市選挙区は、現職2人が貫禄を見せて新人の挑戦を退けた。連続5選を果たした十河直さん(77)は「7400を超える票は皆さんの働き掛けのおかげ。地元のために一生懸命に働きたい」と大きく息をつき、ほほ笑みながら支援者に頭を下げた。

 地元選出の国会議員の全面支援を受ける国民現職、大票田の旧志度町地区から出馬した新人との対決構図に危機感を募らせた。「皆さんの声を確実に県や国に届けられるのは自分」。従来の選挙ではあまり行っていなかった個人演説会を計5回開き、経験と実績をアピール。日中も有権者一人一人に丁寧に声を掛け、まさに「どぶ板選挙」でベテランの面目を保った。

 2選を果たした国民の木村篤史さん(46)も当確の知らせが入ると、重圧から解き放たれたように感涙にむせび、万歳三唱で支援者と喜びを分かち合った。

 新人の勢いや自民の圧力をひしひしと感じ、「自分は3番手のつもり。現職とはいえ挑戦者」と自らを奮い立たせてきた。期間中は市内全自治会372カ所で街頭演説を実施。仲間とともに若さを訴え、市民一人一人に愚直に声を届けた。

 ひとしきりの歓喜から気を取り直し、マイクを握った木村さんは「皆さんの一つ一つの声を必ず県政に反映させ、住んでよかったと思える街にしたい」と決意を新たにした。

 初出馬での当選にあと一歩及ばなかった自民新人の安部洋朗さん(50)は同市志度の選挙事務所で敗戦の弁。「私が思っていた以上に世の中やまちの方々の政治や暮らしへの意識を変えられなかった。結果を出せなかったのは私の甘さ」と言葉を振り絞った。

https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_8.htm
現職4人手堅く 丸亀 米田・香川・山本・山田さん
2019/04/08


 丸亀市選挙区は、自民と社民の現職4人がそれぞれ支持層を手堅くまとめ、安定した戦いぶりを見せた。

 トップ当選を果たしたのは、前回に続き社民現職の米田晴彦さん(60)で3選を飾った。労働組合などの組織票を固め、街頭演説などを重ね無党派層へも支持を広げた。米田さんは同市山北町の事務所で支持者に拍手で迎えられ、「引き続き大衆政治家として成長する場を与えていただいた。職務に邁進(まいしん)し、改革を進める4年間にしたい」と決意を新たにした。

 2位で5選を決めた自民現職の香川芳文さん(69)は強固な地盤の飯山、綾歌両地区を軸に会合への参加や個人演説会などをこなし、票を積み上げた。香川さんは同市飯山町の事務所で支持者と固く握手を交わし、「皆さんにお約束した地域産業の振興や防災対策を必ずや成し遂げたい」と意気込みを語った。

 ベテランの自民現職、山本直樹さん(71)は地盤を中心に堅実な戦いを展開し、8選を果たした。自民現職の山田正芳さん(55)は支援者回りや遊説などで着実に支持を得て6選を決めた。

 共産新人の笹井孝志さん(65)は、支持の浸透を図ったが及ばなかった。

3393チバQ:2019/06/05(水) 20:12:17
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_9.htm
重鎮の水本さん苦杯 綾歌
2019/04/08


 重鎮が新人の勢いに飲み込まれた。綾歌郡選挙区で7選を目指した自民現職の水本勝規さん(69)がよもやの完敗。24年間守り続けた議席を失った。

 全国都道府県議長会長などを歴任したベテラン。農業分野を中心に30近い団体の推薦も得て経験と人脈をアピールしたが、告示1カ月前に出馬表明した相手候補の猛追を受けた。「不意打ちを食らった形。これまでで最も厳しい選挙」。陣営は危機感を強め、「国政とのパイプを切らすな」と必死の訴えを続けた。しかし、選挙区の綾川町を二分した昨春の町長選のしこりも影響し、流れを取り戻すことはできなかった。

 相手候補の当確を知り、重い空気に包まれた綾川町北の選挙事務所。水本さんはしばらく目を閉じた後、支持者に深々と頭を下げ、「私の不徳のいたすところ。心からおわび申し上げます」と敗戦の弁。「長きにわたるご支援ありがとうございました」と感謝を述べた上で「今後は一町民として町の発展を願う」と政治家引退の意向を示した。

https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190408_10.htm
現職寺島さん涙 高松
2019/04/08


 高松市選挙区では、自民現職の寺島昌夫さん(58)が落選した。「輝けるかがわへ。」をスローガンに、「地域の声をしっかりと県政に届ける」と訴えたが、及ばなかった。

 開票場に詰めていた陣営の関係者から敗戦の報が伝わったのは、8日午前1時前。当選を信じて集まっていた支持者の前でマイクを握り、「この選挙戦に際し、皆さんにお力添えを頂いたことは私にとって大きな財産になった。今後とも、いろいろな場面でお付き合いをお願いします」と言葉少なに頭を下げた。

3394チバQ:2019/06/05(水) 20:27:43
【香川県議会】 >>3158更新 
自民占拠率 28/41人 68%【自民会派分裂】>>2784>>2794>>2872
知事:村岡嗣政
議長:大山一郎(自民)
副議長:西川昭吾(自民)


○自由民主党香川県政会 20人
新田耕造   自民公認
五所野尾恭一 自民公認
氏家孝志   自民公認
松原哲也   自民公認
谷久浩一   自民公認
黒島啓    自民公認
白川和幸   自民公認
花崎光弘   自民公認
十河直    自民公認 
佐伯明浩   自民公認
高城宗幸   自民公認
有福哲二   自民公認 >>3266議員会→県政会
西川昭吾   自民公認
尾崎道広   自民公認
山本直樹   自民公認
大山一郎   自民公認
宮本欣貞   自民公認
綾田福雄   自民公認
高木英一   自民公認
岡野朱里子  無所属当選 元民主>>3341

○香川県議会自由民主党議員会 8人
松本公継   自民公認
斉藤勝範   自民公認
香川芳文   自民公認
山田正芳   自民公認
石川豊    自民公認
辻村修    自民公認  
平木享    自民公認
鎌田守恭   自民公認

○リベラル香川 9人
竹本敏信  立民公認
木村篤史  国民公認
山本悟史  国民公認
鏡原慎一郎 国民推薦
松岡里佳  国民社民推薦  1人区自民破る
森裕行   社民公認
高田良徳  社民公認
米田晴彦  社民公認  2012年衆院3区落選
三野康祐  社民推薦

○香川県議会公明党議員会 2人
都築信行
広瀬良隆

○日本共産党香川県議会議員団 2人
樫昭二
秋山時貞

■高松市>>3312

当 5,731 秋山時貞 32 共産 新
落 5,367 寺嶋昌夫 58 自民 現

■丸亀市>>3313
当 8,065 米田晴彦 60 社民 現
当 7,836 香川芳文 69 自民 現
当 7,430 山本直樹 71 自民 (公) 現
当 5,951 山田正芳 55 自民 (公) 現
落 1,869 笹井孝志 65 共産 新

■さぬき市>>3313
当 7,408 十河直  77 自民 (公) 現
当 6,140 木村篤史 46 国民    現
落 5,663 安部洋朗 50 自民    新

■綾歌郡>>3313
当 6,479 松岡里佳 38 無所属 (国・社)新
落 4,040 水本勝規 69 自民 (公)  現

3395チバQ:2019/06/10(月) 19:04:58
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=541481&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1149
自民島根県連、幹事長を解任 混乱に拍車
2019/6/8
 自民党島根県連の福田正明幹事長が7日、松江市であった県連所属県議らの常任総務会で事実上、解任された。4月の知事選で丸山達也知事を支援した多数派の県議が、別の候補を擁立した県連執行部の対応に反発して幹事長不信任の緊急動議を出し、賛成多数となった。参院選を前に、県連の混乱に拍車が掛かった。

 常任総務会は非公開で、県議25人のうち24人が出席。出席者たちによると、多数派県議の1人が知事選の総括をせずに参院選へ臨む県連の姿勢に疑問を投げ掛け、福田氏の責任を問うた。福田氏が病気療養中の竹下亘会長(島根2区)と相談するとして収めようとする中、この県議が不信任の緊急動議を出し、14人が賛成したという。

 14人が所属する県議会会派、自民党議員連盟の五百川純寿会長は終了後、報道各社の取材に対し、丸山知事を擁立して県民に支持されたと強調。別の候補を選んだ県連の選考過程などを批判し、「(福田氏では)今後、県連の運営は任せられない」と述べた。

 一方、福田氏は終了後の取材に「解任された。私には従えないということだろう」との認識を示した。鳥取選挙区の自民党現職が島根・鳥取合区選挙区に立つ参院選までに後任を決めるのは難しいとし、島根県連が、幹事長不在のまま臨む可能性に言及した。

 県連は今後、竹下会長や細田博之(島根1区)、青木一彦(参院島根・鳥取)両氏たちが対応を協議するとみられる。役員人事などの方向性次第で、県連が正常化に向かうかどうかが左右されそうだ。(口元惇矢、岡田浩平)

3396チバQ:2019/06/10(月) 19:58:23
【広島県議会】 >>3161更新 
自民占拠率 42/64人 66%【自民会派分裂】
知事:湯崎英彦  09年保守分裂
議長:中本隆志(自民)
副議長:児玉浩(自民)

自由民主党広島県議会議員連盟(自民議連) 33人 親知事-宏池会寄-反檜山派
山木茂   自民公認
林大蔵   自民公認
石橋林太郎 自民公認
畑石顕司  自民公認
出原昌直  自民公認
三好良治  自民公認
宮崎康則  自民公認
伊藤真由美 自民公認
狭戸尾浩  自民公認  >>2437 2015年時点は一人会派「前進」
窪田泰久  自民公認
森川家忠  自民公認
沖井純   自民公認
緒方直之  自民公認
安井裕典  自民公認
高山博州  自民公認
児玉浩   自民公認
松岡宏道  自民公認
下原康充  自民公認
冨永健三  自民公認  県連政調会長
中本隆志  自民公認
岡崎哲夫  自民公認
山崎正博  自民公認
宇田伸   自民公認  県連幹事長
奥原信也  自民公認
前田康治  自民推薦
伊藤英治  自民推薦
下森宏昭  自民推薦
山下智之  自民推薦
小林秀矩  自民推薦  >>2437 2015年時点は一人会派「自民良政会」
恵飛須圭二 無所属
竹原哲   無所属
平本英司  無所属
吉井清介  無所属

広島県議会民主県政会(民主県政会) 14人
福知基弘  国民公認
瀧本実   国民推薦
金口巖   国民推薦
鷹廣純   国民社民推薦
柿本忠則  国民社民推薦
稲葉潔   無所属
高田稔   無所属
的場豊   無所属
西本博之  無所属
西村克典  無所属 
桑木良典  無所属
東保幸   無所属
中原好治  無所属
犬童英徳  無所属

自由民主党広島県議会広志会・つばさ(広志会) 7人
井原修   自民公認
宮本新八  自民公認
砂原克規  自民公認
城戸常太  自民公認
平本徹   自民公認  >>3161 2018年時点は自民会
渡辺典子  自民公認  >>3161 2018年時点は自民会
佐藤一直 無所属   >>2437 2015年時点は一人会派「つばさ」

自由民主党広島県議会議員会(自民会) 1人 反知事-亀井寄-親檜山派
檜山俊宏  自民公認
 河井案里(参院選出馬)が所属

自由民主党広島県議会大志会(自民大志会) 1人
坪川竜大  自民公認 初当選

公明党広島県議会議員団(公明党) 6人
石津正啓
下西幸雄
尾熊良一
日下美香
栗原俊二
田川寿一

日本共産党(共産) 1人
辻恒雄

ひろしま令和会(ひろしま令和) 1人
村上栄二  無所属  


■呉市>>3302>>3368
当15,731 奥原信也 76 自民 現 12
当13,730 坪川竜大 48 自民 新 1 坪川禮巳元県議の息子
当13,700 下西幸雄 64 公明 現 2
当11,614 城戸常太 73 自民 現 9
当11,488 犬童英徳 74 無所属現 8
落11,324 弘中礼二郎51 無所属新
落 9,984 宮政利  60 無所属現   国民民主党県連副代表>>3372
落 2,004 福田泰崇 46 無所属新

■三原市・世羅郡>>3302>>3305>>3369
当12,775 平本英司 45 無所属 新
当 8,872 桑木良典 48 無所属 現
当 7,983 伊藤英治 56 無所属 (自・公)新
落 5,035 上田泰弘 50 自民 (公) 現

■尾道市>>3305>>3369
当21,414 吉井清介 60 無所属 元
当11,544 高山博州 65 自民  現
当 9,588 金口巌  64 無所属 (国) 現
落 8,643 松浦幸男 76 自民  現  会派「自民会」 県連総務会長

■福山市>>3304>>3369
当22,427 宇田伸  62 自民  現
当15,053 稲葉潔  52 無所属 新
当13,068 石津正啓 56 公明  現
当13,056 村上栄二 41 無所属 新 2016年の福山市長選で落選
当12,947 尾熊良一 61 公明  現
当12,490 三好良治 46 自民  現
当11,399 出原昌直 49 自民  現
当11,002 的場豊  53 無所属 現
当10,206 辻恒雄  69 共産  現
当10,106 松岡宏道 63 自民  現
落 9,801 山下真澄 69 無所属 現  諸派の新社会党と連合広島の推薦>>3372
落 3,228 小畠崇弘 46 無所属 新
落 1,871 小川博美 54 無所属 新

■東広島市>>3304>>3368
当10,046 下原康充 67 自民 (公) 現
当 9,782 井原修  66 自民  現
当 9,771 西本博之 57 無所属 現 
当 9,552 恵飛須圭二35 無所属 新  17年衆院選民主系出馬落選
落 7,488 天野正勝 48 無所属 (自) 新

3397チバQ:2019/06/11(火) 21:21:01
https://www.sanyonews.jp/article/898145
自民県議団の議長候補に蓮岡氏 副議長小倉弘氏 県連4役持ち越し
政治行政

蓮岡靖之氏(左)と小倉弘行氏
蓮岡靖之氏(左)と小倉弘行氏
 岡山県議会最大会派の自民党県議団は13日、県議会内で総会を開き、改選後初の臨時会(16日)に立てる正副議長の候補を決めた。議長は蓮岡靖之氏(6期、倉敷市・都窪郡)、副議長は小倉弘行氏(5期、岡山市中区)。一方、県連役員の人事は2派閥の主張が折り合わずに打ち切り、結論を後日に持ち越した。

 幹部らによると、正副議長候補については、当選回数や年齢などの順送りを重視した結果、蓮岡氏と小倉氏が推され、全会一致で了承した。臨時会でも、全55議席のうち37議席と圧倒的多数を占める自民の人選通りに決まる見通しだ。

 9日に始まった人事協議は、3日目のこの日も朝から2派閥の政友会(天野学会長、21人)と県政会(千田博通会長、16人)が代表者を出し合って協議。県連で県議が務める幹事長、総務会長、政務調査会長、県議団長(議員総会長)のポスト配分などを議論したが意見が合わず、膠着(こうちゃく)状態が続いた。昼前に両派閥のトップ同士で直接折衝し、臨時会の日程もにらんで正副議長候補を含めた議会人事を先行させることで一致した。

 積み残しとなった県連4役を巡っては、県政会が無所属で当選して会派入りを希望する新人1人の処遇と併せた協議を求めているのに対し、政友会は議長経験者らによる幹部会で処遇の議論はしないことを確認済みと反発。両派閥とも新役員を決める6月2日の県連合同会議までには結論を出す意向だが、見通しは立っていない。

 臨時会では、民主・県民クラブ(8人)と共産党県議団(2人)も独自候補を立てる方針。正副議長候補はそれぞれ、民主・県民クが高原俊彦氏(4期、岡山市北区・加賀郡)と柳田哲氏(3期、倉敷市・都窪郡)、共産が須増伸子氏(2期、同)と氏平三穗子氏(3期、岡山市中区)。公明党県議団(5人)は自民候補を支持する見通し。
(2019年05月13日 22時39分 更新)

3398名無しさん:2019/06/11(火) 21:21:14
【岡山県議会】 >>3162更新 
自民占拠率 37/55人 67%
知事:伊原木隆太  
議長:蓮岡靖之(自民)
副議長:小倉弘行(自民)

自由民主党岡山県議団 37
【政友会】19人
天野学   自民公認 県連幹事長
小野泰弘  自民公認
内山登   自民公認
渡辺英気  自民公認
小田圭一  自民公認 県連議員団長
高橋戒隆  自民公認
遠藤康洋  自民公認
池本敏朗  自民公認
太田正孝  自民公認
中塚周一  自民公認
小林義明  自民公認
上田勝義  自民公認
小林孝一郎 自民公認
山本雅彦  自民公認
渡辺知典  自民公認
河野慶治  自民公認
福田司   自民推薦 追加公認
大橋和明  自民推薦 追加公認
本山紘司  無所属  追加公認

【県政会】16人
千田博通  自民公認 県連政調会長
小田春人  自民公認 県連総務会長
河本勉   自民公認
伊藤文夫  自民公認
蓮岡靖之  自民公認 議長
波多洋治  自民公認
神宝謙一  自民公認
加藤浩久  自民公認
小倉弘行  自民公認 副議長
江本公一  自民公認
市村仁   自民公認
福島恭子  自民公認
大森一生  無所属 追加公認(1人区自民公認破る)
清水薫   無所属 追加公認

【不明】(初当選)
田野孝明  自民公認
小倉博   自民公認
乙倉賢一  自民公認
松島幸一  自民公認

2018年5月時点の派閥
https://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/a3c67df24e2dfb06bb3a62d258ab386d
派閥>>3359

民主・県民クラブ 8
高原俊彦  立憲公認
鳥井良輔  立憲公認
髙橋徹   国民公認
住吉良久  無所属
柳田哲   無所属
中川雅子  無所属
大塚愛   無所属
秋山正浩  無所属

公明党岡山県議団 5
山田総一郎
増川英一
笹井茂智
荒島俊造
吉田徹

日本共産党岡山県議会議員団 2
氏平三穂子
須増伸子

無所属 3
蜂谷弘美  無所属  元自民 2017年衆院選希望から出馬落選
木口京子  無所属  元民主系 96年衆院選落選
佐古一太  無所属  佐古信五県議(無所属)の息子


■岡山市北区・加賀郡>>3337

落 7,652 森脇久紀 56 共産 現

■岡山市南区
当16,083 小林孝一郎 41 自民 現
当11,161 荒島俊造  51 公明 現
当 9,942 大橋和明 54 無所属 (自)新
当 8,013 木口京子 51 無所属 現
落 7,934 鈴木一史 40 立民 新

■倉敷市・都窪郡>>3338

落 6,253 三宅和広 44 無所属 現 民主系

■津山市・苫田郡・勝田郡>>3337
当 8,266 本山紘司 39 無所属 新
当 8,025 山本雅彦 59 自民 (公)現
当 7,876 田野孝明 62 自民 (公)新
当 6,997 清水薫  47 無所属 新
落 6,482 花房尚  65 無所属 現 民主系
落 6,100 森岡寛人 30 無所属 新
落 5,791 小椋多  54 無所属 新

■玉野市
当 8,622 加藤浩久 57 自民 (公) 現
当 7,826 住吉良久 72 無所属   現
落 7,708 藤原行照 48 無所属 (公) 新

■高梁市>>3336>>3338 
当 7,477 大森一生 59 無所属 新  県政会
落 6,879 久徳大輔 50 自民  現  政友会

■備前市・和気郡
当10,992 内山登  64 自民 (公) 現
落 4,894 池本敏朗 64 自民 (公) 現
落 4,457 鵜川晃匠 69 無所属 新

■浅口市・浅口郡 >>2640 2015年も保守分裂で古川が公認。渡辺が無所属新人
当13,061 渡辺知典 46 自民 (公) 現  政友会
落 5,155 古山泰生 59 無所属 元   県政会

3399チバQ:2019/06/11(火) 21:27:50

広島市議会
★自民党会派分裂

自由民主党・市民クラブ
宮崎誠克
山路英男
木戸経康
中本弘
佐々木壽吉
山田春男  【議長】
今田良治
母谷龍典
八條範彦  【副議長】
豊島岩白
海徳裕志
平岡優一
水野考
川口茂博

自由民主党・保守クラブ
三宅正明
森畠秀治
石橋竜史
平野太祐
木島丘
児玉光禎
金子和彦
木山德和
永田雅紀
谷口修
元田賢治
八軒幹夫

市政改革・無党派クラブ
竹田康律
桑田恭子
伊藤昭善
藤田博之
沖宗正明
馬庭恭子
定野和広
椋木太一

公明党
碓氷芳雄
西田浩
渡辺好造
石田祥子
川村真治
並川雄一
田中勝
川本和弘 

市民連合
太田憲二
山内正晃
若林新三
山本昌宏
岡村和明

日本共産党
中森辰一
近松里子
中原洋美
藤井敏子
吉瀬康平

広島創生クラブ
碓井法明

清流クラブ
大野耕平

3400チバQ:2019/06/11(火) 21:32:38
岡山市議会
★自民会派分裂
自由民主党岡山市議団(16人)(R元.5.7届出)
三木亮治
成本俊一
難波満津留
千間勝己
小川信幸
吉本賢二
和氣健
浦上雅彦
森田卓司
二嶋宣人
山田正幸
松田隆之
岡崎隆
柳井弘
松本好厚
江田厚志

自由民主党岡山政隆会(6人)(R元.5.7届出)
宮武博
田口裕士
川本浩一郎
東原透
藤原哲之
赤木一雄

公明党岡山市議団(8人)(R元.5.7届出)
則武宣弘
田尻祐二
竹之内則夫
中原淑子
福吉智徳
松田安義
林敏宏
平元道隆

おかやま創政会(5人)(R元.5.7届出)
小林寿雄
柳迫和夫
太田栄司
楠木忠司
高橋雄大

日本共産党岡山市議団(5人)(R元.5.7届出)
竹永光恵
林潤
田中のぞみ
東毅
菅原修

市民ネット(3人)(R元.5.7届出)
下市このみ
鬼木のぞみ
羽場頼三郎

無所属の会(1人)(R元.5.7届出)
寺林綾乃

自由と責任の会(1人)(R元.5.7届出)
熊代昭彦 >>2722とか

オカヤマ・ストーリー・プロジェクト(1人)(R元.5.8届出)
森山幸治  立憲

3401チバQ:2019/06/11(火) 22:49:40
【島根県議会】 >>3166更新 
自民占拠率 26/37人 70% 自民保守分裂>>3357-3358>>3395
知事:丸山達也 保守分裂で当選  
議長:中村芳信(自民議連)
副議長:中島謙二(自民議連)

〇 自由民主党島根県議会議員連盟(16名) 親知事派
五百川純寿 自民公認(8期)
絲原德康  自民公認(6期) >>3314 9回連続無投票
大屋俊弘  自民公認(6期)
中村芳信  自民推薦(6期)
園山繁   自民公認(5期)
田中八洲男 自民公認(5期)
池田一   自民公認(4期)
中島謙二  自民公認(4期)
生越俊一  自民公認(3期)
加藤勇   自民公認(3期)
山根成二  自民推薦(3期)
田中明美  自民公認(2期)
吉田雅紀  自民公認(2期) 2018年時点は無会派
高橋雅彦  自民推薦(2期)
高見康裕  無所属 (2期) 2018年時点は無会派
福井竜夫  自民公認(1期)

〇 島根県議会自由民主党(10名) 非知事派
細田重雄  自民公認(14期)
福田正明  自民公認(9期)
森山健一  自民公認(9期)
岡本昭二  自民公認(7期)
小沢秀多  自民推薦(6期)
嘉本祐一  自民公認(2期)
内藤芳秀  自民推薦(1期)
原拓也   自民公認(1期)  
多々納剛人 自民公認(1期)
川上大   自民推薦(1期)

〇 民主県民クラブ(5名)
角智子   立民公認
岩田浩岳  国民公認
白石恵子  立民社会推薦
平谷昭   国民社会推薦
須山隆   無所属

〇 交渉会派に属しない議員(6名)
・公明党島根県議団
遠藤力一
吉野和彦

・日本共産党島根県議団
尾村利成
大国陽介

・会派に属しない議員
成相安信  無所属(10期)
坪内涼二  自民推薦(1期)

3402チバQ:2019/06/11(火) 23:48:16
https://mainichi.jp/articles/20190301/ddl/k31/010/366000c
’19統一地方選
県議選の構図/上 鳥取市 少数の争いに、下位混戦か /鳥取
毎日新聞2019年3月1日 地方版
 現職10人、元職2人、新人2人が立候補する見込みで、定数を2上回っている。鳥取市議からのくら替えで激戦となった前回選(2015年)よりも低調で、当選ラインも候補者多数で下がった前回の3000票台後半から、今回は「4000〜5000票台」の前々回(11年)並みに戻るとの見方が強い。「5500票もあり得る」との声もあり、下位は混戦が予想される。

 自民は現職5人を公認、新人2人を推薦し、議席1増を狙う。湖山西地区を地盤とする藤縄、元県県土整備部長の前田、障害者福祉やスポーツ団体に支持を広げる浜崎、大票田の賀露が地元の島谷、前回と違い旧気高郡で唯一の候補となりそうな中島がそれぞれ支持者への浸透を図る。11期を務めて勇退を決めた重鎮の山口享(84)の後継者として長男の山口雅が出馬を決意し昨年10月に金融機関を退職。常田賢は、父親である常田享詳(たかよし)元農林水産副相の地盤を引き継ぎ、青年団体などでの活動実績を訴える。

 旧民主系は、国民民主が現職の坂野を公認する。一昨年11月に旧民進の木村和久が死去。「木村氏と同じ方向で活動してきた」という元職の尾崎が立候補の環境を整え、昨年11月に立憲民主の推薦を得た。連合鳥取も坂野、尾崎を推薦し、2人が労組票を分け合う。

 公明は、銀杏と浜辺が現職2議席維持へ組織固めを図る。共産は現職の市谷が1議席維持を目指し、街頭演説を重ねる。

 無所属は、前回1万4098票の断トツで当選を果たした現職の福浜が子育て世代を中心に浸透を図る。元職の谷村は組織・団体への推薦依頼はせず、地元を集中的に回り支持拡大を狙う。これ以外にも立候補の動きがある。(敬称略)

   ×  ×

 知事選と同じ4月7日に投開票される県議選(定数35)の告示まで1カ月に迫った。全9選挙区のうち、選挙戦となる見込みの7選挙区を中心に戦いの構図を3回に分けて紹介する。

 ◆県議選立候補予定者

 【鳥取市】(定数12)

藤縄喜和  67 自現(4)

前田八寿彦 75 自現(4)

銀杏泰利  63 公現(4)

浜崎晋一  64 自現(3)

市谷知子  51 共現(3)

坂野経三郎 35 国現(2)

浜辺義孝  61 公現(2)

島谷龍司  59 自現(1)

中島規夫  61 自現(1)

福浜隆宏  53 無現(1)

尾崎薫   66 無元(2)

谷村悠介  40 無元(1)

常田賢二  46 無新

山口雅志  55 無新

 ※氏名(敬称略)、年齢(投開票日翌日の4月8日)、政党公認の有無、現職・元職・新人別、当選回数。自=自民、国=国民民主、公=公明、共=共産、無=無所属

3403チバQ:2019/06/11(火) 23:49:23
https://mainichi.jp/articles/20190427/ddl/k31/010/450000c
県議会
自民会派が一本化 議長候補、前半は藤縄氏 /鳥取
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月27日 地方版
 7日の県議選(定数35)に当選した新議員の会派の届け出は26日締め切られ、会派構成が固まった。前回議長選の対応を巡って2分していた自民系会派は、次の議長選で任期4年を前・後半に分け、それぞれ統一候補を擁立することで合意し、一本化することになった。

 自民系会派を巡っては2017年、最大会派だった「県議会自由民主党」(当時19人)から離脱した7人が「会派自民党」をつくり分裂が…

3404チバQ:2019/06/11(火) 23:50:51
【島根県議会】 >>3169更新 
自民占拠率 20/35人 57% 
知事:平井伸治   
議長:藤縄喜和(自民)
副議長:福田俊史(自民)

鳥取県議会自由民主党
【旧会派 県議会自民】
内田博長  自民公認
斉木正一  自民公認
浜崎晋一  自民公認
野坂道明  自民公認
西川憲雄  自民公認
中島規夫  自民公認
島谷龍司  自民公認 
松田正   自民公認
浜田一哉  自民公認
広谷直樹  無所属(1人区で自民推薦破る 現職なのに公認されず) 
【旧会派 会派自民】
藤縄喜和  自民公認 議長
福田俊史  自民公認 副議長 
内田隆嗣  自民公認 
藤井一博  自民公認 
【旧会派 のぞみ】
川部洋   自民公認
【初当選】
鹿島功   自民公認
安田由毅  自民推薦
山口雅志  自民推薦
常田賢二  自民推薦
語堂正範  自民推薦

会派民主
福間裕隆  国民公認 
伊藤保   国民公認
浜田妙子  立民公認
興治英夫  立民公認
森雅幹   立民公認  
尾崎薫   立民推薦
西村弥子  国民推薦
坂野経三郎 国民推薦 

公明党鳥取県議会議員団
銀杏泰利
澤紀男 
濵辺義孝

無所属
市谷知子  共産公認
福浜隆宏  無所属 2013年鳥取市長選落選
由田隆   無所属
山川智帆  無所属 2017年米子市長選落選>>2971

https://www.nnn.co.jp/sp/touitusen/
鳥取市選挙区 開票速報>>3402
定数12―15 開票率 100.0%
当10,420 票 福浜隆宏(53)無現
当6,396 票 銀杏泰利(63)公現
当5,718 票 浜崎晋一(64)自現
当5,604 票 島谷龍司(59)自現
当5,493 票 市谷知子(51)共現
当5,364 票 尾崎薫 (66)無元   立民推薦
当5,236 票 浜辺義孝(61)公現
当4,940 票 藤縄喜和(67)自現
当4,678 票 坂野経三郎(35)国現
当4,319 票 中島規夫(61)自現
当4,289 票 山口雅志(55)無新   自民推薦
当4,150 票 常田賢二(46)無新   自民推薦
落4,105 票 前田八寿彦(75)自現
落2,090 票 谷村悠介(40)無元
落 338 票 都橋一仁(43)無新

米子市選挙区 開票速報
定数9―10 開票率 100.0%
当9,611 票 沢紀男 (63)公現
当9,389 票 山川智帆(41)無新
当6,857 票 斉木正一(71)自現
当6,476 票 野坂道明(61)自現
当5,495 票 松田正 (45)自現
当5,345 票 内田隆嗣(40)自現
当4,636 票 森雅幹 (59)立現
当4,242 票 西村弥子(48)無新   国民推薦   
当4,200 票 浜田妙子(73)立現  
落3,850 票 錦織陽子(67)共現

倉吉市選挙区 開票速報
定数3―5 開票率 100.0%
当6,546 票 興治英夫(62)立現
当5,169 票 川部洋 (53)自現
当4,268 票 由田隆 (66)無新
落3,320 票 朝日等治(55)無新
落1,568 票 村田実 (81)無元


境港市選挙区 開票速報 >>3321
定数2―3 開票率 100.0%
当5,866 票 浜田一哉(59)自現
当5,381 票 安田由毅(47)無新   自民推薦 安田優子幹事長の長男
落3,153 票 浜田佳尚(33)無新   自民推薦


岩美郡選挙区 開票速報
定数1―2 開票率 100.0%
当3,261 票 広谷直樹(66)無現
落2,736 票 田中伸吾(57)無新   自民推薦

東伯郡選挙区 開票速報
定数3―4 開票率 100.0%
当12,158 票 藤井一博 (41)自現
当7,327 票 伊藤保  (66)国現
当4,762 票 語堂正範 (40)無新   自民推薦
落3,677 票 川本正一郎(62)無新   自民推薦

西伯郡選挙区 開票速報
定数2―3 開票率 100.0%

当8,282 票 福間裕隆(77)国現
当6,701 票 鹿島功(64)無新    自民推薦
落6,104 票 篠原天(56)無新    自民推薦

3405チバQ:2019/06/15(土) 22:18:52
>>3391ほか 綾川町長選
前田武俊6255
川部英則5961

https://mainichi.jp/articles/20180124/ddl/k37/010/369000c
綾川町長選 川部氏が出馬表明 「町政に新しい風」 /香川
会員限定有料記事 毎日新聞2018年1月24日 地方版
 任期満了に伴う綾川町長選(4月10日告示、15日投開票)に、元県議会事務局長の川部英則氏(62)が23日、無所属で立候補すると表明した。町内で記者会見し、「県とのパイプを綾川のために使い、町政に新しい風を吹かせたい」と意気込みを語った。

https://www.asahi.com/articles/ASKD836LPKD8PLXB003.html
最高齢88歳首長、引退へ 香川・綾川町長「体力衰え」
2017年12月8日10時55分

 全国最高齢首長の香川県綾川町の藤井賢(けん)町長(88)が8日、来年4月の任期満了に伴う町長選に立候補せず、3期目の今期限りで引退する意思を町議会で表明した。藤井町長は「(旧綾南町長を含め)30年あまりの長きにわたって務めさせていただいた。高齢と体力の衰えがあり、今期限りで引退させていただきたい」と述べた。

 藤井氏は現在88歳6カ月。全国町村会などによると、現職の知事、市区町村長で最高齢。旧社会党の元県議で、1987年の綾南町長選で無所属で初当選。2006年に旧綾上、綾南両町の合併で綾川町が誕生した後も当選し、通算8期、町長を務めた。

3406チバQ:2019/06/20(木) 00:15:45
三次市長選>>3367
当13,803 福岡誠志 43 無所属 (自) 新1(元)市議
落13,501 増田和俊 72 無所属 現 市長


周南市長選>>3320>>3374
当33,395 藤井律子 65 無所属 新1 (元)県議
落23,803 木村健一郎66 無所属 現 市長

3407チバQ:2019/06/23(日) 08:48:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00312000-rccv-l34
廿日市市長選 市議の松本氏出馬へ 
6/21(金) 19:38配信 RCC中国放送

中国放送

10月に行われる廿日市市長選挙で、市議の松本太郎氏が立候補を表明しました。
(松本太郎氏)
「次の廿日市のリーダーは、現市政を継承しながらさらに発展させていく。それが次にリーダーの責務」
松本氏は旧大野町、現在の廿日市市出身の50歳です。
2005年、廿日市市議に初当選。
現在4期目で、おととしの市議選では2回連続となるトップ当選を果たしました。
市長選挙への挑戦は2度目です。
会見で松本氏は、広島市への依存を抑制し、経済的に自立した街づくりをすると訴え、企業や有名ホテルの誘致、賑わい拠点の集積や観光振興などを図ると話しました。
廿日市市長選挙には、これまでに元の副市長・川本達志(かわもと・たつし)氏が出馬を表明しています。
現職の真野勝弘市長は、既に立候補しない意思を示しています。
廿日市市長選挙は10月13日告示、20日投開票の予定です。

RCC BROADCASTING CO.,LTD.

3408チバQ:2019/07/16(火) 19:42:58
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257053
鳥取・島根】立憲・国民自主投票 島根県知事選のシコリ
公開日:2019/06/28 06:00 更新日:2019/06/28 06:00
【鳥取・島根】(改選数1)
○○舞立 昇治43自現

  中林 佳子73無元

 旧鳥取選挙区選出で、2期目を目指す自民の舞立は5月の決起集会で「島根での活動、遊説は不安を抱えたまま続く」

と訴えた。4月の島根県知事選を巡り、県内が分裂したシコリが残っているからだ。石破派の舞立は党本部が推薦した新人を支援したものの、多くの県議が支えた新人に敗れた。勢いに乗じた県議グループが県連の福田正明幹事長を辞職に追い込み、「参院選を前に司令塔不在」と報じられた。仲間割れはいまだに収束せず、舞立は焦りを強めている。

 共産の中林は2003年まで衆院議員(比例中国ブロック)を4期9年務めたベテラン。03年、05年、09年と3連敗だったものの、今回の参院選に党公認で鞍替え。野党共闘がまとまったことで、無所属に切り替わった。23日に志位委員長が島根と鳥取に入って講演し、1800人を集めたが、立憲民主と国民民主は自主投票の方針だ。

「舞立が有利な情勢は変わらない。立憲の枝野代表、国民の玉木代表が現地入りすれば、少しは好転するかもしれませんが」(地元関係者)

 野党が保守王国を切り崩すのは容易ではない。

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。

3409チバQ:2019/07/16(火) 19:43:42
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257676
【大分】野党の足並み乱れ“怪文書”まで飛び交う激戦区
公開日:2019/07/06 06:00 更新日:2019/07/06 06:00

【大分】(改選数1)
▲△礒崎陽輔61自現

△▲安達澄49無新

 3年前は保守王国・九州の1人区で唯一、野党現職が1090票の僅差で自民に勝利。礒崎は過去2度とも野党乱立の自滅に救われたが、今回は初の一騎打ちとなる。

 礒崎は首相補佐官を務めた安倍側近。党本部は激戦区に指定し、安倍も応援に入る予定だ。

 県連も「大分の参院議員を失えばメンツ丸潰れ」(県連幹部)と地元の重鎮、衛藤征士郎衆院議員を選対本部長に据え、組織固めに躍起だが、当の礒崎の評判がイマイチ。

「東大法から総務省の官僚出身で上から目線。安倍さんのウケは上々でも地元ウケは悪い。自民支援者も3年前に敗れた新人候補の方がタマは良かったと、こぼすほど」(地元政界関係者)

 議運委筆頭理事として国会中は身動き取れず県議任せの礒崎を尻目に、安達は毎朝、沿道に立ちカー通勤者に名前を売った。新日鉄から朝日新聞広告局に勤務後、4年前の別府市長選に出馬。敗退後は旅行会社を営み、地元の魅力を伝えるツアーを企画してきた。

「GW前に県内全域で経験不足などを誹謗する差出人不明のビラがバラまかれました。ボロボロのヨロイ姿の安達と、なぜか軍師役で小沢一郎さんのイラスト入り。『わざわざ知名度不足を解消してくれた』と言っていたら、配布はやみました」(安達陣営)

 不安は野党の足並みの乱れ。安達は連合推薦の「野党“共同”候補」。選対は連合と国民民主が独占し、「共闘」に至らず保守票を切り崩すため、共産は排除だ。社民は地元の吉田前党首の比例当選に必死。他の野党が安達そっちのけなら、勝てる選挙も勝てない。

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。

3410チバQ:2019/07/16(火) 19:44:17
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257675
【福井】県連から総スカンの自民現職に余裕を許す“敵失”
公開日:2019/07/06 06:00 更新日:2019/07/06 06:00
福井】(改選数1)
○○滝波宏文47自現

  山田和雄52共新

 経産政務官で再選目指す滝波は、現職なのに昨年7月の1次公認から漏れ、11月にようやく公認されるお粗末さ。

「一昨年の県連会長人事に滝波が文句をつけ県連と関係悪化。県連部会で謝罪して公認をとりつけたものの、4月の県知事選で党推薦候補を応援しなかった。もう大ブーイングで自民系市町議員グループから公認降ろしの要求まで出た。地元はカンカンで誰も相手にしていない」(地元関係者)

 対する山田は野党統一候補ながら無所属ではなく、全選挙区で唯一の共産公認。「選挙区公認ゼロを避けたい共産の強い希望」(地元記者)というが他野党の推薦はなく、連合福井は応援もしない。

 地元に敦賀原発を抱えるが、先の知事選でも共産は脱原発の公認候補が惨敗。滝波はゴタゴタしても余裕シャクシャクか。

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。

3411チバQ:2019/07/16(火) 19:44:51
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257559
【長崎】盤石自民も足元は分裂 投票率次第でうっちゃりも
公開日:2019/07/05 06:00 更新日:2019/07/05 06:00
【長崎】(改選数1)
○○古賀友一郎51自現

  白川鮎美39国新

 2期目を狙う自民の古賀は旧自治省キャリアで、元長崎副市長。挑む国民民主の白川は、本人いわく「政治経験もない」人材育成会社の社長だ。

「正直、白川さんの知名度不足は否めません。ただ、自民は2年前から県議会の会派が2つに分裂していて、足並みがそろっていない。4月の県議選でも1議席減らしている。つけ入る隙は十分ありますよ」(地元マスコミ関係者)

 野党陣営を活気づけているのは、前回2016年参院選の時、野党統一候補が善戦したからだ。野党が担いだ西岡秀子(旧民進)が、自民の金子原二郎に、あと一歩まで迫った。西岡の得票率は44%、金子の得票率は52%だった。2度目の共闘なら上積みを期待できると地元は盛り上がっている。

「現職の古賀さんは余裕のようですが、これといった実績もなく、アピール不足ともっぱら。一方の白川さんは県内各地を積極的に動き回り、素朴な疑問を国民目線で分かりやすく伝え、いい意味での素人らしさが共感を呼んでいる。若者や無党派層をどこまで取り込めるかです」(前出の地元マスコミ関係者)

 投票率次第で勝負になるか。

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。

3412チバQ:2019/07/16(火) 19:46:40
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257930
【広島】自民が2人擁立 官邸vs溝手・県連の仁義なき戦い
公開日:2019/07/10 06:00 更新日:2019/07/10 06:00
【広島】(改選数2)
○○溝手顕正76自現

▲▲河井案里45自新
△△森本真治46無現

 6選を目指す岸田派重鎮の溝手は盤石。自民が21年ぶりに広島で2人擁立し、2議席独占するかに注目が集まる。

 新人の河井は元県議で、夫は河井克行衆院議員。党総裁外交特別補佐を務める安倍の側近だ。

「県連の反対を押し切って、官邸主導で2人目の擁立を決めたのは、溝手さんへの嫌がらせとしか思えない。2007年の参院選で惨敗した安倍総理が続投にこだわった時に、防災担当相だった溝手さんが公然と批判したことや、野党時代にも『もう過去の人』とこき下ろされた恨みを総理は忘れていない。本来なら溝手さんには参院議長の道があったのに、それも総理の反対で実現しませんでした」(岸田派議員)

 選挙期間中に広島に入る党幹部も、河井の応援演説だけで溝手はスルー。まるで官邸VS溝手・広島県連の仁義なき戦いの様相だ。3連休には安倍本人も応援に入る予定。河井の選対事務所に安倍の地元・山口県から秘書を派遣するなど、手厚く支援している。

「かえって県連は引き締まり、溝手支持でまとまっています。しかし、官邸はこぞって河井候補に肩入れし、業界団体も引きはがしにかかっている」(地元関係者)

 県連の協力が得られない河井は、無党派層へのアピールで“手足”がない分をカバーしようと必死だ。

自民2議席独占に「結集ひろしま」で対抗
 野党は広島の国民民主、立憲民主、社民などが森本を推薦。政治団体の「結集ひろしま」を設立し、無所属で出馬した現職の森本を支援する。


「国民と立憲が手を組み、連合広島が結束して動ける体制ができたことはよかったが、欲を言えば、共産の候補者取り下げに期待していた。2人区は候補を立てるのが共産の原則とはいえ、自民の2議席独占阻止という大きな目的を共有できなかったのは残念です」(連合関係者)

 森本は精力的に県内を回り、「元気もりもり」のキャッチフレーズで浸透を図る。河井と浮動票を奪い合う展開だ。

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。

3413チバQ:2019/07/16(火) 19:47:19
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257931
【三重】売りは“女性”だけ 「国会の壇蜜」は泣き落とし作戦
公開日:2019/07/10 06:00 更新日:2019/07/10 06:00
【三重】(改選数1)
▲△吉川有美45自現

△▲芳野正英44無新

 元民進代表・岡田克也のお膝元。3年前は野党統一候補が勝利した。県議出身の芳野も今回、野党統一候補として無所属で出馬。市民連合などの協力も取り付けた。

「人畜無害で敵が少ないタイプ。知名度不足は否めないが、岡田さんが付きっきりで県内を回っています」(地元記者) 

 一方、「国会の壇蜜」の異名を取る現職の吉川は、とにかく地元で評判が良くない。

「売り文句は『県内初の女性参院議員』『三重で50年ぶりの女性議員』と、“女性”をアピールするだけで、実績らしきものはない。地元にろくに帰ってこないし、県連の女ボスとも折り合いが悪くてね。直前に候補者の差し替えを求める声が地元から上がったほどの総スカン状態です。焦った吉川は、大物幹部を招いて何度も決起大会を開き、『県唯一の女性議員として再び働かせてほしい』と涙ながらに支援を要請。泣き落とし作戦に出ています」(自民党関係者)

 公示日には甘利選対委員長と菅官房長官が駆けつけ、6日に小泉進次郎が応援に入るなど、大物が次々と三重入りしてテコ入れを図る。

 安倍政権と近い三重県の鈴木英敬知事は、今回は静観の構え。3年前の参院選では、公務そっちのけで自民候補の応援に精を出したことが問題視され、陳謝に追い込まれた。三重県議会は自民と旧民進系の勢力が伯仲しており、おいそれと動けないのだ。

 伝統的に三重北部は野党、南部は自民が強い。人口比率で野党に軍配か。

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。

3414チバQ:2019/07/16(火) 19:48:23
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258013
【茨城】立憲トップダウンに連合反発ポスター貼り切れず
公開日:2019/07/11 06:00 更新日:2019/07/11 06:00
茨城】(改選数2)
○○上月良祐56自現
〇△小沼巧33立新
 ▲大内久美子69共新
  海野徹70維新

 立憲と国民の遺恨を象徴する選挙区だ。発端は1月に国民公認で出馬予定だった現職の藤田幸久が立憲公認を目指して離党を表明したこと。

「当時から立憲が元経産官僚の小沼をぶつける噂があって、茨城選出で立憲の郡司彰参院副議長らに『退路を断って今、動かないと間に合わない』と藤田は吹き込まれたみたい。けど、統一候補擁立を調整中の連合は寝耳に水。立憲と国民の参院第1会派争いのゴタゴタもあり、何とか立憲入りを認められた藤田は連合の怒りを買って選挙区を外され、比例に回された」(地元野党関係者)

 GW明けに国民の女性県議が統一候補の本命に浮上したが、原発政策の違いから立憲の枝野執行部がトップダウンで「原発ゼロ」を訴える小沼を擁立。候補者調整協議をほごにされた上、原発メーカー日立のお膝元でその巨大労組を擁する連合と国民は反発し、小沼の「推薦」を見送った。

「小沼の出馬表明は5月下旬。知名度が低い上、連合がヒトもカネも出さないと苦しい。公示日には県全域にポスターを貼り切れなかったようで、そんなのは旧民主党時代から初めて」(地元野党関係者)

自民は分裂回避
 水戸駅前の第一声で風雨の強まる中、上月は600人(陣営発表)を集めたが、小沼の聴衆は10人弱。余裕の自民は党本部が2人目擁立を勧めたが、県連の反対で取りやめに。


「昨年、『茨城のドン』こと山口武平さんが亡くなってから県連は分裂含み。“重し”を失った今、2候補を立てれば決定的な亀裂が入りかねなかった」(県連関係者)

 大内は地方議員歴40年以上。弁も立ち、過去に衆院選や水戸市長選に出馬し、知名度と組織力は小沼を上回る。海野も那珂市長を2期8年務めた実績を持つ。東海第2原発の再稼働反対を訴え、陣営は「反原発の保守票をどれだけ取り込めるか」とソロバンをはじく。

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段

3415チバQ:2019/07/16(火) 19:49:22
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258016
【山梨】保守分裂の間隙を縫い野党統一候補が猛追
公開日:2019/07/11 06:00 更新日:2019/07/11 06:00
【山梨】(改選数1)
△○森屋宏62自現

▲ 市来伴子41無新

 激戦区のひとつ。3年前は、野党共闘で当時は民進の立憲・宮沢由佳が勝利した。その宮沢が市来陣営の選対本部長を務め、山教組のドン・輿石前参院副議長もベタ張りで支援。出陣式でも檄を飛ばした。

 野党統一候補の市来は落下傘。宮崎出身で関西学院大大学院修了後、議員秘書を経て杉並区議を2期務めた。09年の衆院選には、兵庫8区に社民公認で立候補して落選。

「立憲は当初、まだ社民党に所属していた市来を公認候補として山梨に擁立しようと画策。これに社民が猛反発、国民も異を唱えるなどゴタゴタがあり、地元の調整に手間取った分、選挙戦の遅れが懸念されていた。統一候補として無所属で出ることが決まってからは、野党共闘が機能して、猛烈に追い上げています」(地元記者)

 公示後に行われた地元メディアの調査では、6月時点でダブルスコア以上も離されていた森屋に数ポイント差まで詰め寄っているという。


 参院選の前哨戦と位置づけた今年1月の知事選で、自民党二階派の長崎幸太郎元衆院議員が野党系の現職(当時)を下したことで、森屋が優勢とみられていたが、山梨自民も一枚岩ではない。

「05年の郵政選挙以来、県連は長崎派と堀内詔子衆院議員派に真っ二つ。知事選での“手打ち”を経ても、感情的なしこりは解消されていない。森屋は同じ岸田派の堀内に近いため、長崎支援者の票の一部が野党側に流れる。大票田の甲府市での得票が勝敗を分けそうです」(地元関係者)

 甲府市はもともと野党が強い。17年の衆院選でも、甲府市を含む1区は野党系が勝利。保守分裂の影響が色濃く残る2区でも、市来は上積みが見込めそうだ。

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。

3416チバQ:2019/07/16(火) 19:50:17
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258212
【富山】保守王国ゆえ 比例候補の応援に力を入れる余裕
公開日:2019/07/13 06:00 更新日:2019/07/13 06:00
【富山】(改選数1)
○○堂故茂66自現

  西尾政英58国新

 保守王国の富山。自民圧勝は揺らぎそうにない。現職の自民・堂故は、県議や氷見市長4期を経て参院議員に転身。祖父も氷見市長、父も氷見市議を務めた政治家一家だ。

 勝利が確定している堂故陣営は組織が緩まないように必死だ。出陣式では地元選出の衆院議員が「慢心してはいけない」とくぎを刺したほど。それでも出席者は、参院選そっちのけで「次期市長の本命は誰か」を話題にしていた。

「堂故さんには悪い評判もない。目立たず、手堅いタイプです。自民党の巨大組織もついている。余裕なのでしょう、本人の選対事務所は、比例候補の選対事務所にもなっている。選対では比例候補の当選に力を入れている状況です」(県政関係者)

 国民民主の新人・西尾は過去4回、国政選挙に出馬しているが、名前は浸透していない。

 今回は野党統一候補となっているが、富山県に立憲民主の組織はなく、共産党との共闘もうまくいっていない。歴史的に対立してきた国民民主の支援組織「連合富山」と、共産党との溝が大きいためだ。

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。

3417チバQ:2019/07/18(木) 13:10:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190718-00000003-tssv-l34
「従業員に暴行」山口・岩国市議を傷害で現行犯逮捕
7/18(木) 12:25配信 テレビ新広島

広島ニュースTSS

山口県岩国市の54歳の市議会議員が役員を務める会社の従業員に殴るなど暴行を加えケガをさせたとして傷害の現行犯で逮捕されました。

逮捕されたのは岩国市議会議員の石本崇容疑者(54)です。警察によりますと石本容疑者はきのう午後4時過ぎ自身が役員を務める運送会社の事務所で40歳の男性運転手の顔を複数回殴り、まぶたを切るなどのケガをさせたものです。
犯行を目撃した従業員が110番通報し、駆け付けた警察官によって石本容疑者は傷害の現行犯で逮捕されました。
警察の取り調べに対して石本容疑者は「殴ったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は目撃者から事情を聞くなどして事件の経緯を詳しく調べています。
石本容疑者は去年10月に行われた岩国市議会議員選挙で4回目の当選を果たしていました。

広島ニュースTSS

3418チバQ:2019/07/31(水) 18:40:19
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201907310090
自民党県連
戒能幹事長辞任 参院選で引責
2019年7月31日(水)(愛媛新聞)

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 参院選愛媛選挙区で党公認候補が敗れた自民党県連は30日、県議会議事堂で議員総会を開き、選対本部長の戒能潤之介幹事長、選対委員長の井原巧常任副会長の県連役職の引責辞任を了承した。参院選を検証・反省し、県連の再構築に取り組む「県連再生会議」を近く立ち上げる方針も決めた。

 非公開の議員総会後、戒能氏は「責任は組織として全て私にある」と説明。井原氏も、国家公安委員長兼防災担当相で参院選に携われない状態だった山本順三県連会長(参院選挙区)の代行の役割を担ったとした上で「現場の責任者、国会議員の代表として責任を取る」と述べた。

 戒能氏らによると、後任は未定で、当面は渡部浩幹事長代行が組織運営に当たる。再生会議は渡部氏が座長を務め、県議7、8人をメンバーとし国会議員や顧問、地域・職域支部などからの意見を踏まえ、参院選の総括や組織の立て直しに向けて議論する。

 再生会議には戒能、井原両氏が参加する。県議会会派・自民党が分裂してできた「志士の会」からもメンバーを募り「挙党一致を目指す」としている。

3419チバQ:2019/08/09(金) 21:48:27
>>3307
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000003-tysv-l35
上関町長選挙・現職の柏原町長が一転、出馬へ
8/9(金) 20:24配信 tysテレビ山口

tysテレビ山口

告示まで1か月を切った上関町長選挙。出馬しない意向を示していた現職の柏原重海町長が「撤回は不本意」としながらも、町長選への出馬を表明しました。柏原町長は「きょう皆さんの期待に『わかりました』と。次の町長選挙には出馬しましょうということを申し上げた」としました。「撤回するのは不本意」としながらも、出馬を表明しました。上関町長選は、1982年に原発計画が浮上して以来、計画の是非を巡って推進派と反対派が町を2分する激しい選挙戦を続けていましたが、前回、2015年は反対派が候補擁立を見送り、無投票となっています。これまで4期務めた現職の柏原重海町長は、今年6月の町議会で次の町長選には出馬しない意向を示していました。しかし、柏原町長の続投を求める声は多く、口頭で出馬を要請していた原発を推進する6つの団体は、きょう再び文書での要請を行いました。上関原電推進議員会の海下竜一郎会長は、柏原町長に「安心して町政を任せられるリーダーは柏原町長以外には考えられず、私たちや多くの町民が切望している町長選挙への出馬をご決断頂くよう、せつにお願い申し上げます」と話しました。告示まで1か月を切って立候補を表明した人がいない異例の状況となっていましたが、柏原町長は「苦渋の決断。町長という職を空白にする訳にはいかないということと、やはり1番のこだわりはいったんやめると言ったことを撤回するというのは自分としては不本意」と話していました。上関原発建設計画についてはエネルギー基本計画に新増設が明記されておらず「上関原発が国策として認知されていない」ことを現実として受け止めざる得ない、としました。出馬を受けて原発を推進する上関町まちづくり連絡協議会の古泉直紀事務局長は「6団体で協議した結果の答えなので、それを受けて出馬してもらえるのは大変ありがたい」と話していました。一方、候補擁立を模索していた、原発計画に反対する「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の清水敏保代表は、「会のみんなと話をして態度を決めたい」とし、候補擁立見送りを含めて検討する考えを示しています。上関町長選挙は来月3日に告示、8日に投票が行われます。

3420チバQ:2019/08/12(月) 13:31:31
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190811-00000023-sasahi-soci
阿波踊りが開幕 「総踊り」バトルの因縁で遠藤徳島市長の対抗馬に振興協会理事長の名前?〈週刊朝日〉
8/12(月) 12:00配信 AERA dot.
阿波踊りが開幕 「総踊り」バトルの因縁で遠藤徳島市長の対抗馬に振興協会理事長の名前?〈週刊朝日〉
徳島名物の阿波踊り(C)朝日新聞社
 昨夏、徳島市などの実行委員会と踊り手の振興協会が対立し、大混乱した徳島名物の阿波踊りが8月12日、開幕する。今年は運営を民間委託し、中止を巡って両者が対立した最大の見せ場「総踊り」も復活する。

【画像】阿波おどり振興協会理事長と徳島市長

 阿波おどり振興協会の山田実理事長はこう状況を説明する。

「今年も総踊りをどうすべきか悩みました。そこで、阿波おどり振興協会のメンバー全員と話をしました。『日々、練習を積み重ねているのはこの日のため』『ぜひ踊りたい』との声に圧倒され、協力することにしました。令和初の阿波踊り、成功させたい」

 昨夏は遠藤彰良・徳島市長が総踊りの中止を決め、阿波おどり振興協会と激しく対立。その余波でチケットの売り上げも伸び悩み、2900万円の赤字を出した。

 長い阿波踊りの歴史で、今年はキョードー東京という民間会社が初の運営主体となったが、チケットの売り上げは芳しくないという。

「総踊りのある演舞場は、よく売れる。だが、総踊りがない演舞場のチケットがなかなか、売れませんね。チケットの売れ行きは5割程度だろう。11日前夜祭がありましたが、その照明ひとつにしても、毎年やっているようにいかず、その度に調整してもらっている。徳島市が主体の実行委員会とキョードー東京はうまく連携ができていない気がする。有名連の踊り手から愚痴も出ていますね」(徳島市関係者)

 また、お盆に台風の接近で天候が崩れると阿波踊りが中止される恐れもある。

  去年は大混乱する阿波踊りが全国ニュースとなり、テレビ出演のために阿波踊り最終日、天候が大荒れにもかかわらず、東京にまで出向いていた遠藤市長。だが、今年は静観だという。

「去年は自らがしゃしゃり出て阿波踊りは赤字で大失敗。総踊りを中止した悪代官のイメージがすっかり定着。それもあってか、今年はまったく阿波踊りには何も言いません」と前出の徳島市関係者。

 本来なら阿波踊りの準備で多忙な7月30日昼ごろ、遠藤市長は大勢のスタッフを引き連れ、東京の衆院議員会館に姿を見せたという。

「徳島市長選が来春なので、徳島県選出の国会議員らへの挨拶まわりでしょう。遠藤市長が再選を狙っているというのは市役所では既定の話。だが、総踊りをつぶした悪代官のイメージが浸透し、再選はそう簡単にはいかないでしょう」(徳島市議の一人)

 そんな中、阿波おどり振興協会理事長の山田氏に遠藤市長との「遺恨」を市長選で決着をつけてはという声が地元で上がっているという。

「今春まで山田氏は徳島市職員で、要職についていた時期もある。遠藤市長と揉めるまでは、山田氏の阿波踊りの解説は地元テレビでは欠かせないもので、喋りの上手さには定評がある。元アナウンサーの遠藤市長に対して、阿波踊りの山田氏ならいける、勝負になる」

 こんな「待望論」を話す市民もいる。今春の統一地方選では、遠藤市長に反旗を翻した候補者の応援に奔走していた山田氏。その真意はいかに。山田氏を直撃すると、こう答えた。

「総踊りは手をあげて踊っているだけと市長から侮辱されたのは、私だけでなく、阿波おどり振興協会のメンバー全員が一生、忘れません。今回も遠藤市長に話し合いを申し入れたが出てこなかった。いつかは決着をつけないとは思っている。市長選に出馬して決着? ないない、ワシは踊りバカやから政治はあかん。別の人にお願いしたい」

 阿波踊りを巡る激熱バトルは場外で続いている。(取材班)

※週刊朝日オンライン限定記事

3421チバQ:2019/08/21(水) 20:53:48
579: とはずがたり :2019/08/21(水) 15:22:39
未だ若いし強そうだ。。。

2019.08.21 08:32
尾﨑知事4選不出馬 次期衆院選挑戦へ「自民公認・高知2区」目指す
https://www.kochinews.co.jp/article/302031/

 12月6日に3期目の任期満了を迎える高知県の尾﨑正直知事(51)は20日までに、今秋の県知事選(11月24日投開票)に出馬せず、今期限りで退く意向を固めた。関係者に対し、「地方重視の国づくりを目指す」として次期衆院選高知2区への自民党からの出馬に意欲を示し、知事選に本県出身の総務官僚を後継候補として擁立する考えも伝えている。高知2区は自民党の候補者調整がついていないが、尾﨑氏は取材に対し「覚悟を固めた」と述べ、21日に記者会見を開いて正式表明する考えを示した。...

尾﨑・高知県知事、4選不出馬へ 衆院選出馬模索か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000104-mai-pol
8/20(火) 21:41配信 毎日新聞

 高知県の尾﨑正直知事(51)=3期=は、任期満了に伴う知事選(11月24日投開票)に立候補しない意向を固めた。複数の関係者が明らかにした。21日に記者会見して表明する見通し。次期衆院選で高知2区からの出馬を模索しているとみられる。

 尾﨑知事は財務省出身。2007年知事選で、当時現役最年少知事として初当選した。【郡悠介】

580: チバQ :2019/08/21(水) 18:54:55



尾﨑正直知事の高知2区出馬はカオスな感じですね。


2017年
当  広田一  49 無所属   新 92,179票
比当 山本有二 65 自由民主党 前 71,029票

2014年
当  山本有二 62 自由民主党 前 83,764票
落  武内則男 56 民主党   新 42,562票 2017年比例単独当選
落  谷崎治之 56 日本共産党 新 29,913票


*福井照(元高知1区)が比例単独で当選(2014.2017)

3422 チバQ:2019/08/25(日) 00:51:43
https://mainichi.jp/articles/20190824/ddl/k39/010/419000c
知事選 浜田氏が出馬表明 自民推薦へ、共産は反発 /高知

毎日新聞 2019年8月24日 地方版

 今秋の知事選で尾崎正直知事(51)から後継指名を受けた浜田省司(せいじ)氏(56)が23日、立候補の意向を固めた。毎日新聞の取材に「(出馬すると)理解してもらって結構。具体的な決意の中身は週明けの会見で話す」と述べた。同日付で総務省総括審議官を辞職した。浜田氏の立候補表明を受け、県内各党の候補者調整は慌ただしさを増している。

3423 チバQ:2019/08/25(日) 00:54:06
https://mainichi.jp/articles/20190824/ddl/k39/010/419000c
知事選 浜田氏が出馬表明 自民推薦へ、共産は反発 /高知

毎日新聞 2019年8月24日 地方版

 今秋の知事選で尾崎正直知事(51)から後継指名を受けた浜田省司(せいじ)氏(56)が23日、立候補の意向を固めた。毎日新聞の取材に「(出馬すると)理解してもらって結構。具体的な決意の中身は週明けの会見で話す」と述べた。同日付で総務省総括審議官を辞職した。浜田氏の立候補表明を受け、県内各党の候補者調整は慌ただしさを増している。

3424チバQ:2019/08/27(火) 21:50:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190827k0000m010180000c.html
高知知事選、元大阪府副知事の浜田省司氏が出馬表明
2019/08/27 18:33毎日新聞

高知知事選、元大阪府副知事の浜田省司氏が出馬表明

記者会見を開き、知事選への出馬を表明する浜田省司氏=県庁で2019年8月27日午後3時1分、郡悠介撮影

(毎日新聞)

 任期満了に伴う高知県知事選(11月24日投開票)に27日、元大阪府副知事の新人、浜田省司(せいじ)氏(56)が立候補を表明した。無所属での出馬を検討している。高知県知事選への出馬表明は浜田氏が初。高知市で記者会見した浜田氏は「これまでの行政経験を生かし、県民がより元気になれる生活作りに努めたい」と語った。

 浜田氏は高知県四万十市出身で、東大法学部卒。1985年に旧自治省(現総務省)に入り、島根県総務部長などを歴任。次期衆院選への立候補の意思を表明している尾﨑正直知事から出馬を打診され、今月23日付で総務省総括審議官を辞職していた。【郡悠介】

3425チバQ:2019/09/02(月) 11:24:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000272-rnb-l38
自民党県連再生会議 全支部から意見聴取(愛媛県)
8/30(金) 17:25配信南海放送

南海放送

参院選での敗戦を受け自民党県連が設置した再生会議の第1回会合が開かれ、メンバーからは県議会の会派分裂や候補者の選び方など今後の課題があげられた。

「自民党愛媛県連再生会議」は、参院選愛媛選挙区での敗戦を受け選挙結果を検証し組織の再構築を図るために設置されたもので、30日初会合が開かれた。

メンバーは自民党県連の県議会議員など10人で初会合では県議会の会派分裂や候補者の選び方などが課題としてあがったという。

また、今後県内すべての地域支部と職域支部から、選挙の総括や県連の課題について聞き取りを行い10月末までに“県連再生”についての意見を取りまとめるとしている。

3426チバQ:2019/09/04(水) 14:53:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000055-mai-pol
上関町長選 原発推進派の現職が無投票5選
9/3(火) 17:34配信毎日新聞
上関町長選 原発推進派の現職が無投票5選
上関町の柏原重海町長=山口県上関町で2019年2月21日、真栄平研撮影
 任期満了に伴う山口県上関町長選が3日告示され、中国電力(広島市)が町内で進める上関原発建設計画の推進派の現職、柏原重海氏(70)=無所属=が2回連続の無投票で5選を決めた。

 原発建設計画が浮上した1982年以降、町長選は推進派と反対派の一騎打ちの構図が続いてきた。しかし、反対派は、原発に頼らない町づくりを模索する柏原氏が引退表明を撤回し、出馬を決めたことを受け、前回に続き候補の擁立を見送った。

 中国電は2009年10月、建設予定地の海域埋め立て工事に着手したが、11年の東京電力福島第1原発事故を受けて中断。現在も再開の見通しは立っていないが、山口県は今年7月、中国電に23年1月までの公有水面埋め立て免許の延長を許可している。【真栄平研】

3427チバQ:2019/09/05(木) 17:45:15
https://www.asahi.com/articles/ASM916H33M8QTIPE01D.html
「原発は今も禁句」分断の町、新設案に振り回され40年
有料記事

具志堅直、山崎毅朗 西尾邦明 2019年9月3日12時00分
 中国電力が原発建設を計画する山口県上関町の町長選が3日、告示された。計画浮上から40年近く。賛成派と反対派が対立を深めてきた果てに、町長選は今回、異例の展開をたどった。町の人口は3千人弱まで減り、原発工事は3・11後から中断したままだが、中国電は「全国唯一の新設計画、上関原発」を諦めていない。

 「つらい道を歩むことになるがやむを得ない」。8月9日、4期目の柏原重海(しげみ)町長(70)が町役場で立候補を表明した。柏原氏が苦渋に満ちた言葉を口にしたのは、6月に一度は「気力が続くか不安」と引退の意向を明かしていたからだ。首長が議会で議員の一般質問に答えた引退表明を翻すのは異例だ。

 原発推進の柏原氏に対し、町民による原発の推進6団体は引退撤回を繰り返し要請。「この難局に町政を任せられるリーダーは他にいない」と求めていた。

 原発計画が浮上した1982年当時、町の人口は約7千人。今は約4割に落ち込み、65歳以上の高齢化率は全国平均28・1%の約2倍の55・7%(昨年10月時点)。地方交付税などの依存財源の占める割合は76・1%と町財政も厳しい。一方で、建設予定地に交付される原発関連の交付金は84年度以降計約74億円。中国電からの寄付金も総額36億円にのぼる。町の今年度の一般会計当初予算額約32億円をはるかに上回る。

 原発建設予定地の対岸、約4キロ西にある祝島では82年以降、原則毎週の反対デモが計1300回以上続く。町長選は83年以降、賛成、反対両派の一騎打ちで推進派が9連勝。柏原氏は2003年に初当選し、前回は36年ぶりの無投票だった。

 柏原氏は推進派ながら、原発の新増設が国のエネルギー基本計画で触れられていない現状を踏まえ、「事実を受け止めるしかない」との立場だ。「(上関原発は)国策として認知されていない」と話し、風力発電事業など原発に頼らない町政運営も模索している。

 反対派も、その姿勢を一定評価する。「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の清水敏保代表は、原発の白紙撤回を求めることに変わりはない。それでも実際に建設されるかが不透明な中、「今は垣根を越えて町づくりに協力する時」と強調する。柏原氏が5選をめざす意向を明かすと、候補擁立を見送った。前回に続き無投票の公算が大きい。

「人間関係、壊れた」
 原発への賛否をめぐり、対立が深まった地元には疲れがにじむ。

 原発をめぐる町の雰囲気について、食料品店を営む男性は名前を出さないことを条件に話した。「町民同士、本音で話しづらい。原発の対立が尾を引き、昔からの人間関係は崩れてしまったよ」と漏らす。「『あそこの店はどっち派』と評判が立つと、商売に影響が出る。原発は今も禁句」と語った。自身はかつて賛成だったが、東京電力福島第一原発事故後は賛成できなくなったとも話した。

 町中には、賛成、反対双方が立てた看板が残る。

 建設会社を営む70代の男性は…

3428 チバQ:2019/09/05(木) 23:29:31
〉一方で、建設予定地に交付される原発関連の交付金は84年度以降計約74億円。中国電からの寄付金も総額36億円にのぼる。町の今年度の一般会計当初予算額約32億円をはるかに上回る。


単年の数字と、複数年の数字を同等に比較するなよ、、、

3429チバQ:2019/09/11(水) 18:13:09
https://www.kochinews.co.jp/article/307591/
2019.09.11 08:55
2019高知県知事選 野党勢が対立候補擁立へ 浜田氏の自民色に反発
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 高知県内の立憲民主党、国民民主党、社民党各党や連合高知などは10日、高知市内で会合を開き、11月7日告示の県知事選で独自候補を擁立する方針で一致した。知事選にはこれまでに、尾﨑正直知事が後継候補として指名した元総務官僚の浜田省司氏が出馬を表明しているが、野党勢は尾﨑氏、浜田氏の両氏と自民党との近さに反発。他県の知事選で野党共闘候補が連勝したことも影響し、高知県でも与野党対決の構図になる公算が高まった。...

3430チバQ:2019/09/20(金) 17:00:51
https://www.asahi.com/articles/ASM9L4J66M9LPLXB009.html
香川)県議の海外視察が復活? 見直し求め陳情も
有料記事

尾崎希海 2019年9月19日03時00分
 香川県議会の9月定例会が18日、開会した。前回の定例会に続き、海外視察計画の採決が予定されている。今回は2件で県議13人が参加し、総額は2千万円超。「観光」との批判を受けて減ったはずの海外視察を復活させようとしているとして、市民団体からは疑問の声が上がる。

 議会側の計画書によると、11月4〜9日の県議4人によるスペイン視察と、同6〜13日の県議9人によるペルー、米国の視察。

 スペイン視察の目的は「オリーブオイルの生産、品質管理、販売方法について先進国の事例を調査」し、「本県オリーブの生産振興に資する」こと。生産者や研究所を見学するという。

 1人あたりの旅費の見積もりは…

3431チバQ:2019/09/24(火) 21:29:44
https://news.goo.ne.jp/article/abcnews/region/abcnews-3270.html
高知市長がスピード違反 “台風接近”で急いで墓参り
2019/09/24 18:36ABC NEWS 関西ニュース

高知市長がスピード違反 “台風接近”で急いで墓参り

高知市長がスピード違反 “台風接近”で急いで墓参り

(ABC NEWS 関西ニュース)

高知市長が22日、スピード違反で警察に摘発されました。「台風が接近していて、気がせいていた」と釈明しています。

「心から市民の皆様方におわび申しあげます。申し訳ないことをしました」(岡崎誠也・高知市長)。22日、午前11時20分ごろ、高知市の岡崎誠也市長が、お彼岸の墓参りのために高知県四万十市の県道を自家用車で走行中、制限速度を29キロオーバーしたとして警察に摘発されました。岡崎市長は「当日、台風17号が接近しているということで、この台風の影響が出ないうちに」「高知市内に帰ってきたいという思いで、気がせいていたところでございます」と取材会見で説明しました。岡崎市長は現在4期目。11月に行われる市長選挙に出馬することをすでに表明しています。

3432チバQ:2019/10/01(火) 16:03:58
https://mainichi.jp/articles/20190927/ddl/k36/010/456000c
2県議が辞職、来月27日補選 吉野川選挙区 /徳島
会員限定有料記事 毎日新聞2019年9月27日 地方版
 樫本、原井敬(40)両県議の辞職が26日の県議会本会議で許可され、喜多宏思議長は直ちに県選管へ2県議の辞職を通知した。いずれも吉野川選挙区(定数2)選出で、25日付で喜多議長宛てに「一身上の都合」として辞職願を提出していた。

https://mainichi.jp/articles/20190926/ddl/k36/010/425000c
吉野川市長選 2県議が出馬の意向 樫本氏と原井氏 /徳島
会員限定有料記事 毎日新聞2019年9月26日 地方版
 川真田哲哉・吉野川市長の死去に伴う市長選(10月20日告示、27日投開票)に、いずれも吉野川選挙区選出の県議、樫本孝氏(72)=同市鴨島町知恵島=と原井敬氏(40)=同市山川町宮地=がそれぞれ無所属で立候補する意向を固めた。近く正式に表明する。

樫本孝:自民公認
原井敬:自民推薦
で春の統一選挙を無投票当選

3433チバQ:2019/10/01(火) 16:05:05
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091000705&amp;g=obt
川真田哲哉氏死去(徳島県吉野川市長)
2019年09月10日14時58分

 川真田 哲哉氏(かわまた・てつや=徳島県吉野川市長)10日午前3時52分、腸閉塞のため同市の病院で死去、71歳。同県出身。告別式は12日正午から同市鴨島町鴨島521のセレモニーホールみくらや会館で。喪主は長男琢巳(たくみ)氏。
 2004年に初当選し、現在4期目。9日午後に不調を訴え入院していた。

3434チバQ:2019/10/01(火) 22:56:26
鳥取県議会
立憲4
国民4
社民0
会派民主
福間裕隆  国民公認【国民HPに名前あり】
伊藤保   国民公認【国民HPに名前あり】
西村弥子  国民推薦【国民HPに名前あり】
坂野経三郎 国民推薦【国民HPに名前あり】
浜田妙子  立民公認【立憲HPに名前あり】
興治英夫  立民公認【立憲HPに名前あり】
森雅幹   立民公認【立憲HPに名前あり】
尾崎薫   立民推薦【立憲HPに名前あり】

島根県議会
立憲3
国民2
社民0
〇 民主県民クラブ(5名)
角智子   立民公認【立憲HPに名前あり】
白石恵子  立民社会推薦【立憲HPに名前あり】
須山隆   無所属【立憲HPに名前あり】
岩田浩岳  国民公認【国民HPに名前あり】
平谷昭   国民社会推薦【国民HPに名前あり】


岡山県議会
立憲2
国民1
社民0
民主・県民クラブ 8
高原俊彦  立憲公認【立憲HPに名前あり】
鳥井良輔  立憲公認【立憲HPに名前あり】
髙橋徹   国民公認【国民HPに名前あり】
住吉良久  無所属
柳田哲   無所属
中川雅子  無所属
大塚愛   無所属
秋山正浩  無所属

無所属 3
蜂谷弘美  無所属  元自民 2017年衆院選希望から出馬落選
木口京子  無所属  元民主系 96年衆院選落選
佐古一太  無所属  佐古信五県議(無所属)の息子



広島県議会
立憲1
国民5
社民0
広島県議会民主県政会(民主県政会) 14人
福知基弘  国民公認【国民HPに名前あり】
瀧本実   国民推薦【国民HPに名前あり】
金口巖   国民推薦【国民HPに名前あり】
鷹廣純   国民社民推薦【国民HPに名前あり】
柿本忠則  国民社民推薦【国民HPに名前あり】
稲葉潔   無所属
高田稔   無所属
的場豊   無所属【立憲HPに名前あり】
西本博之  無所属
西村克典  無所属 
桑木良典  無所属
東保幸   無所属
中原好治  無所属【国民HPに名前あり】
犬童英徳  無所属


山口県議会
立憲0
国民4
社民2

民政会(5人)
戸倉多香子 国民公認【国民HPに名前あり】 2009年衆院4区落選ほか
秋野哲範  国民推薦【国民HPに名前あり】
酒本哲也  国民推薦【国民HPに名前あり】
小田村克彦 国民推薦【国民HPに名前あり】
井上剛   無所属

社民党・市民連合(2人)
中嶋光雄  共産社民推薦【社民HPに名前あり】
宮本輝男  社民推薦【社民HPに名前あり】

3435チバQ:2019/10/01(火) 23:05:56
香川県議会
立憲1
国民3
社民4
○リベラル香川 9人
竹本敏信  立民公認【立憲HPに名前あり】
木村篤史  国民公認【国民HPに名前あり】
山本悟史  国民公認【国民HPに名前あり】
鏡原慎一郎 国民推薦【国民HPに名前あり】
松岡里佳  国民社民推薦  1人区自民破る
森裕行   社民公認【社民HPに名前あり】
高田良徳  社民公認【社民HPに名前あり】
米田晴彦  社民公認 【社民HPに名前あり】 2012年衆院3区落選
三野康祐  社民推薦【社民HPに名前あり】

愛媛県議会
立憲2
国民0
社民2
えひめリベラルの会 計4人
西原司   立民公認【立憲HPに名前あり】
浅湫和子  立民公認【立憲HPに名前あり】
石川稔   社民推薦【社民HPに名前あり】
菅森実   社民推薦【社民HPに名前あり】


徳島県議会
立憲0
国民3
社民0
新風とくしま(4人)
庄野昌彦  国民公認【国民HPに名前あり】
黒﨑章   国民公認【国民HPに名前あり】
高井美穂  無所属【国民HPに名前あり】 元民主代議士
臼木春夫  国民社民推薦

女性みらい(1人)
東条恭子  国民社民推薦 2004年参院選落選

高知県議会
立憲1
国民0
社民0
県民の会 6人
田所裕介  立民公認【立憲HPに名前あり】
坂本茂雄  社民推薦 
石井孝   無所属
大野辰哉  無所属・1人区で自民破る
橋本敏男  無所属・1人区自民推薦を破る
上田周五  無所属

3436chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:43:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000063-asahi-pol
仮病で議会休み豪華客船の旅 楽しむ姿が新聞に…辞職へ
10/4(金) 20:18配信朝日新聞デジタル
仮病で議会休み豪華客船の旅 楽しむ姿が新聞に…辞職へ
地元紙に掲載された仲達幸弘市議(右)夫妻の旅行中の写真。「市議によく似ている」という声が市民から寄せられ、問題が発覚した(画像の一部を加工しています)
 岡山県総社市の仲達(なかだち)幸弘市議(65)=共産、1期目=が8月、「入院手術」を理由に議会を欠席し、豪華客船による観光ツアーに出かけていたことがわかった。発覚を免れようと退院証明書などを偽造し、議長に示していた。4日、事実関係を認め、議長に辞職願を提出した。

【写真】報道陣の取材に応じ、議会を欠席して観光ツアーに行ったことを謝罪する仲達幸弘市議=4日午後2時42分、岡山県総社市

 議会事務局によると、仲達市議は8月26日に欠席届を提出、同28日の本会議と30日の委員会に出なかった。仲達市議によると、27日から4日間の日程で、能登半島や佐渡島を巡るツアーに妻と参加したという。

 ツアーを企画した地元紙が9月5日付朝刊で、参加者らの様子を伝える特集記事を掲載。佐渡島の海岸で「たらい舟」に乗っている写真の男性が「仲達市議によく似ている」という声が市民から寄せられた。

 このため、加藤保博議長が同18日、仲達市議と面談し事情を聴いた。仲達市議は退院証明書や病院の領収書などを示して参加を否定したが、4日に議長を訪ね、証明書や領収書は自分が偽造したものと認めたという。同日、党県委員会の勧告に従って辞職願を提出した。

 同日、報道陣の取材に応じた仲達市議は「旅行のために休むと言えば、他の議員からも『けしからん』と言われるだろうし、うそをついた方がいいと考えた」「退院証明書は実際、直前まで入院していたので、その時のものを偽造した」と説明。「ごまかして、ごまかして何とかならないかと思ってしまった。考えが甘かった。新聞に写真が載るとは思わなかった。隠し事はできないなと思った」と話し、謝罪した。(菅野みゆき、榧場勇太)

3437チバQ:2019/10/15(火) 19:00:29
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=579108&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
廿日市市長選、2人立候補 「入島税」争点に
2019/10/13

出陣式で立候補者の訴えを聴く支援者

 任期満了に伴う廿日市市長選は13日告示され、午前11時現在、いずれも無所属新人で、元市議の松本太郎氏(50)と元副市長の川本達志氏(62)の2人が立候補した。現市政へのスタンスに加え、市が導入を目指す宮島への観光客たちを対象とした「入島税」の是非が主な争点になる。両氏はそれぞれ市内で出陣式を開き、市内各地に選挙カーを走らせた。投開票は20日。

 松本氏は上平良の速谷神社で出陣式を開き、「次の世代に安心して住んでいただける廿日市をつくる」と力を込めた。幹線道路沿いの土地規制の緩和による市街地整備や木材港地区の埋め立てによる産業集積などに力を入れて雇用と税収を伸ばすことを公約に掲げる。予防医療の拡充や行財政改革なども挙げる。

 川本氏は新宮の新宮中央公園で出陣式を開き「この街で育ち、この街で子育てしたいと思えるような新しいまちづくりを始める」と強調。県職員や副市長を務めた行政経験をアピールし、保育園の給食費無償化や高齢者の移動を支えるタクシー活用など主にソフト事業を掲げる。観光振興にも力を入れるとする。

 12日現在の選挙人名簿登録者数は9万7788人。

3438チバQ:2019/10/15(火) 19:03:04
https://www.kochinews.co.jp/article/316215/
2019.10.14 08:39
広田氏 知事選出馬せず「衆院で職責果たす」
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 広田一衆院議員(無所属、高知2区)が13日、任期満了に伴う県知事選(11月7日告示)に出馬しない考えを明言した。知事選には、4選不出馬を決めた尾﨑正直知事が後継候補として元総務官僚の浜田省司氏を擁立。これに立憲民主党など野党勢が対抗馬を立てる方針を決め、広田氏の出馬が取りざたされていた。...

3439名無しさん:2019/10/15(火) 21:12:44
広田に断られて>>3438なんと参院選の野党統一候補でもあった共産党県常任委員を擁立,高知は共産党強く地方選挙など併せて協力が成立する余地が十分有るし連合の有力労組の工場が有る訳でも無く色々共闘出来る条件がそろってるなぁ〜。

藤島利久はまあ相手しない方が良さそう。。

野党共闘候補、擁立へ=元議員秘書も出馬表明-高知知事選
2019年10月15日20時40分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101500847&amp;g=pol

 任期満了に伴う高知県知事選(11月24日投開票)で、立憲民主、国民民主、共産、社民の野党各党の県組織などは15日、共産党県常任委員の松本顕治氏(35)を擁立する方針を固めた。知事選では埼玉、岩手両県に続く野党共闘候補となる。松本氏は無所属で立候補する見通しで、近く記者会見する。
 松本氏は福岡県出身。2017年の衆院選で高知1区から出馬。今年7月の参院選では、徳島・高知選挙区から野党共闘の候補者として立候補した。
 この他、元国会議員秘書で政治団体代表の藤島利久氏(57)が15日、高知県庁で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。ただ、「私よりも良い野党統一候補が立つなら応援に回る」とも語った。
 同知事選には、元総務省官房総括審議官の浜田省司氏(56)が既に出馬表明し、自民、公明両党が推薦を決めている。

【速報】藤島利久容疑者が知人の車を横領した容疑で逮捕
https://ameblo.jp/blacksantajp/entry-12509964762.html

3440とはずがたり:2019/10/15(火) 21:13:24
>>3439
俺です。。何故か名前消えてた。。

3441チバQ:2019/10/16(水) 15:20:00
https://www.topics.or.jp/articles/-/266563
県議補選吉野川選挙区 吉田氏が出馬の意向
10/5 9:00
徳島県議2人の辞職に伴う県議選吉野川選挙区補選(定数2)に元職の吉田益子氏(60)=吉野川市山川町前川、薬剤師=が4日、無所属で立候補する意向を明らかにした。 吉田氏は「県政に女性の声を届けたい。

3442チバQ:2019/10/16(水) 15:20:47
https://www.kochinews.co.jp/article/316668/
2019.10.16 08:39
2019高知市長選 現新5人名乗り 混戦の構図固まる
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上段左から岡﨑誠也氏、岡田泰司氏
下段左から久保博道氏、中島康治氏、浜口卓也氏=五十音順=
上段左から岡﨑誠也氏、岡田泰司氏 下段左から久保博道氏、中島康治氏、浜口卓也氏=五十音順=
 任期満了に伴う高知市長選は11月17日の告示(同24日投票)まで約1カ月に迫った。これまでに5期目を目指す現職の岡﨑誠也氏(66)のほか、いずれも無所属の新人で前高知市議の岡田泰司氏(69)、前高知県議の久保博道氏(65)、飲食店経営の中島康治氏(40)、前高知市議の浜口卓也氏(38)=五十音順=が出馬を表明し、構図がほぼ固まった。...

3443 チバQ:2019/10/18(金) 12:12:22
https://www.kochinews.co.jp/sp/article/255812/
今秋予定の高知市長選に相次ぐ出馬表明 自民分裂? 西敷地共闘? それぞれの思い交錯
(2019.02.22 08:40)

��左から浜口卓也、岡﨑誠也、久保博道の3氏と、11月末に完成予定の高知市の新庁舎のコラージュ 今秋に予定される高知市長選を巡り、この1カ月で高知市議の浜口卓也氏(38)、県議の久保博道氏(64)が相次いで出馬を表明した。4期目の岡﨑誠也市長(65)は去就を明らかにしていないが、5選を目指すのは濃厚とみられており、県都決戦は早くも「三つどもえ以上」という構図が見えてきた。
 
 20日夜、久保氏は同市内で開いた県政報告会で、こう宣言した。「4月の県議選には出馬しません。秋の市長選に挑戦させていただきたい」
 
 その前に尾﨑正直知事がマイクを握ったものの、久保氏の宣言は知事が公務のため会場を去った後だった。元県幹部の久保氏としては、知事との親密ぶりをアピールしたい思いもあったようだが、翌21日、記者に対し「知事は県全体にとって大事な人。市長選に巻き込むと迷惑を掛けるので」と悩ましさを口にした。
 
 久保氏は4年前に県議選の高知市区で初当選。「市長は岡﨑、県議は久保」という支持者もおり、市長選挑戦のニュースに驚く中心商店街の関係者もいた。
 
 ただ、21日に市役所で取材に応じた岡﨑氏は、久保氏の出馬表明を気にするそぶりは見せず、「前々からうわさはあった。何を争点にするのだろう」と淡々と語った。..

3444チバQ:2019/10/21(月) 11:09:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00372600-rccv-l34
廿日市市長選 松本太郎氏が初当選 広島
10/21(月) 2:05配信RCC中国放送

中国放送

20日、投開票された廿日市市長選挙は、元廿日市市議の松本太郎氏が初当選を果たしました。

初当選を果たしのは元市議で無所属新人の松本太郎氏です。
現職・真野勝弘市長から後継指名され、連合広島からの推薦を受けた松本氏。
選挙戦では、現市政の継承や企業誘致などによる経済的に自立した街づくりを訴えていました。

元副市長の川本達志氏との新人同士の一騎打ちを、906票差で制しました。

当選した松本太郎氏
「私は、この廿日市市政の市政の歴史をここでストップさせるわけにはいかない、廿日市市政がここで否定されるようなことがあってはいけないそんな思いで選挙戦を戦いました。皆さんに住んでよかったと思っていただける街づくり、しっかりしていきます」

川本達志氏
「こんなにたくさんの方に応援いただいてご支援いただいたにも関わらず、私の不徳の致すところで、本当に申し訳ございませんでした」

投票率は44.66%でした。

当 松本太郎氏 21,896票
  川本達志氏 20,990票

RCC BROADCASTING CO.,LTD.

3445チバQ:2019/10/21(月) 11:10:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00145365-kyt-l26
京都・精華町長に杉浦氏 「後継指名」受け、保守分裂制す
10/20(日) 22:39配信京都新聞
京都・精華町長に杉浦氏 「後継指名」受け、保守分裂制す
杉浦正省氏
 任期満了に伴う京都府精華町長選が20日に投開票され、無所属新人で前町議会議長の杉浦正省氏(71)=自民党、立憲民主党、国民民主党推薦、公明党支持=が、いずれも無所属新人で元府議の島田正則氏(69)と、不動産会社社長の竹川増晴氏(63)=共産党推薦=を破り、初当選を果たした。4期で引退する木村要町長から事実上の後継指名を受け、町政の継承に成功した。

写真ギャラリーへ

 杉浦氏は、中学校給食の実現や、災害時の受援拠点としてごみ焼却施設跡地を活用することなど、現町政の路線継続を訴えた。国政で対立する与野党の推薦や支持を得て、組織力を生した選挙運動を繰り広げた。10年にわたる町議会議長の経験で培った国や京都府とのパイプもアピールし、自民府議だった島田氏との保守分裂選挙を制した。

 島田氏は人口増による市への移行や町政刷新を、竹川氏は国民健康保険税の引き下げなど福祉の充実を主張したが、及ばなかった。

 投票率は41・19%で、過去最低だった前回をさらに1・97ポイント下回った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00145359-kyt-l26
「レジ袋禁止条例」推進の現職が当選 京都・亀岡市長選、争点乏しく低投票率
10/20(日) 22:12配信京都新聞
「レジ袋禁止条例」推進の現職が当選 京都・亀岡市長選、争点乏しく低投票率
市長選で再選を決め、支持者と喜ぶ桂川氏(20日午後10時10分ごろ、京都府亀岡市安町)
 任期満了に伴う京都府亀岡市長選は20日投開票され、無所属で現職の桂川孝裕氏(56)=自民党、国民民主党、公明党推薦=が、共産党が実質支援した元中学校教諭の無所属新人福井紀代子氏(69)を大差で破り、再選を果たした。

写真ギャラリーへ

 明確な争点に乏しかったことから投票率は前回選より8・33ポイント減の36・12%にとどまり、過去2番目の低さとなった。市選挙管理委員会によると、開票結果(最終)は、桂川氏が1万8167票、福井氏が8008票だった。

 桂川氏は、経済界を中心とした「活力ある亀岡をつくる会」を選挙母体に、自民党、公明党、連合京都が全面支援。800以上の企業団体から推薦を受け、優位に選挙戦を進めた。年明けに開業する府立京都スタジアムを生かした地域活性化策や、全国初の罰則付きプラスチック製レジ袋提供禁止条例制定などを掲げ、福井氏を圧倒した。

 福井氏は、共産党や労働組合などでつくる「市民本位の明るい民主市政をつくる会」が擁立。中学校給食導入などを訴えたが、立候補表明が告示約3週間前と出遅れ、知名度不足を挽回できなかった。

 桂川氏は、東京農業大卒で、市職員や市議、府議などを経て2015年の前回市長選で初当選した。

3446とはずがたり:2019/10/27(日) 22:36:27
https://www.topics.or.jp/articles/-/276104

【速報】吉野川市長に原井氏
22:13
拡大する

 27日に投開票された吉野川市長選で、原井敬氏が当選した。

吉野川市長選・開票結果(案分切り捨て)

当 11006 原井 敬…後藤田(石破派)

  10568 樫本 孝…自民県連・飯泉知事

3447チバQ:2019/10/28(月) 14:23:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-03276113-tokushimav-l36
保守分裂の吉野川市長選 政治家の動向が構図を複雑に
10/27(日) 23:21配信徳島新聞
保守分裂の吉野川市長選 政治家の動向が構図を複雑に
 自民党の元県議2人の争いとなった吉野川市長選が告示された20日、樫本孝候補の出陣式で、飯泉嘉門知事は登壇者の中で一番の声量で候補者の名前を3度叫んだ。「さあ皆さん、選択、決断の時です」。樫本氏の国、県に対する人脈をアピールし、支持を呼び掛けた。

 県内の首長選で知事本人が特定の候補を支援するのは「初めてではないか」(県幹部)。これまでは副知事らが出席するのが通例だったが、今回は告示前に開かれた樫本氏の決起集会でもマイクを握った。4月の知事選で支援を受けた「恩返し」と周囲に語る。

 樫本氏を支援していることについて知事は「(吉野川市が)混乱しては困る。県議会の重鎮だということもある」と語る。

 「混乱」の言葉の裏にあるのは、樫本氏を支援する自民党県連幹部と、原井敬候補を推す後藤田正純衆院議員との保守分裂の構図だ。県政批判をしばしば発信する後藤田氏とは自身も確執がある。こうした要素が「混乱」のもとになるとの思いが知事の言葉から見えてくる。

 樫本陣営が国や県とのパイプを主張するのは、国政与党や県政との関係を意識し、相手候補に対する強みとみているためだ。

 「県勢の発展は吉野川市の発展があってこそ。県政が何もしないで市が干上がる、そんなことはあり得ない」。原井氏の出陣式では三木亨参院議員が登壇し、そう強調した。

 保守分裂は知事選と似た構図だが、三木氏の姿勢が異なる。父親の故三木申三元知事の時代から原井家との関係が強く、三木氏の選挙でも原井陣営の関係者が精力的に動いていた。地元では「三木後援会と原井後援会は重なるところがある」と見られている。

 樫本氏を支援する県連会長の山口俊一衆院議員は「それぞれ立場がある」と三木氏の行動に理解を示すが、県議の一人は「経緯を知らない人は不満を持つかもしれない」と県連との今後の関係を心配する。

 三木氏は分裂の構図について「自民党に所属していて基本的な考え方は一致している。川が岩に当たって二つに分かれるようなもので、また同じ方向に向かっていくことはできる」と述べる。

 原井候補の出陣式には、徳島市の遠藤彰良市長や美馬市の藤田元治市長、つるぎ町の兼西茂町長、石井町の小林智仁町長らも駆け付けた。首長らは、三木氏のように原井陣営とのこれまでの結びつきを支援の主な理由に挙げ、県などとの関係悪化を否定する。

 新ホール整備で「県市協調」が課題となっている遠藤市長が原井氏側についたことに、知事と後藤田氏との関係を踏まえて「旗色を鮮明にする必要はなかったのでは」との声も上がる。遠藤市長は取材に対し「懸念する声はあるが、行政と選挙は別物だ」と答えた。

 知事や国会議員、首長ら候補者以外の政治家の行動が注目を集める異例の市長選。今後の県内政界への影響も絡んで、選挙の構図は複雑さを増している。(吉野川市長選取材班)

3448チバQ:2019/10/28(月) 21:01:21
https://www.topics.or.jp/articles/-/276128
【社説】吉野川市長選 しこり残さず市政運営を
5:00
 川真田哲哉市長の死去に伴う吉野川市長選は、元県議の原井敬氏(40)が、同じく元県議の樫本孝氏(72)との一騎打ちを制し、初当選した。

 原井氏の県議経験は2期目途中の4年余りで、樫本氏の7期目24年より短い。ともに川真田市政の継承を主張した中、原井氏が競り勝ったのは、地方自治に携わってきた経験以上に、若い行動力に市民が期待したからだろう。

 原井氏は負託をしっかりと受け止め、大胆に采配を振ってもらいたい。

 県内政界の対立の構図をこれほど鮮明に映し出した市町村長選は、近年では珍しい。

 原井陣営は後藤田正純衆院議員と、原井氏に近い三木亨参院議員が軸となり、徳島、美馬両市長と石井、つるぎ両町長が支援した。樫本陣営は、後藤田氏と反目する飯泉嘉門知事と、自民党県連会長の山口俊一衆院議員ら県連幹部の多くが中心だった。

 「後藤田」派と「知事・党県連」派との戦いは、4月の知事選とほぼ同じ構図である。保守対決の首長選で、飯泉知事がこれほど公然と一方に肩入れしたのは記憶にない。

 昨年の東みよし町長選も保守が割れたが、知事はどちらの出陣式にも顔を出さず、2人の副知事が分担して知事メッセージを代読している。吉野川市長選の構図に、後藤田氏と知事の対立がいかに先鋭化しているかがうかがいしれよう。

 国政選挙であれ地方選挙であれ、保守分裂が悪いわけではない。有権者の選択肢が増え、多様な政策論争が交わされるのはむしろ健全である。

 懸念されるのは選挙後だ。対立が激しいほど、しこりが残りやすい。足の引っ張り合いで県政を混乱させてはならないことを、両派は強く認識する必要がある。

 川真田氏は合併から15年近く市長を務めた。手堅く目立った失政がない半面、目を引く独自施策は乏しかった。市の課題は山積している。

 人口は合併当初の4万7千人から約7千人減った。ここ数年は減少幅が拡大傾向にある。歯止めをかけるため、にぎわいづくりが急務だ。

 原井氏が活性化の柱に挙げたのは、大規模なスポーツ大会に利用できる屋内競技場や図書館などを備えた「市民プラザ」である。鴨島駅近くでのオープンが来年4月に迫っているが、約50億円の事業費や維持管理費の負担を不安視する向きがあるのも事実だ。将来の「お荷物」とならないよう、有効に利用してもらいたい。

 財政健全化も道半ばだ。借金に当たる本年度末の市債残高は、年間予算を上回る268億円に上る見通し。合併以降続いてきた地方交付税の加算措置が撤廃されるため、今後の予算編成は一段と厳しくなる。

 人口減や高齢化が避けられない中、持続可能な街にどうつくり替えていくか。原井氏はこの難題の解決に、力を尽くしてほしい。

3449チバQ:2019/10/28(月) 21:09:58
https://www.topics.or.jp/articles/-/276114
【速報】吉田氏、増富氏が当選 徳島県議選吉野川選挙区補選 
10/27 22:49
徳島県議選吉野川選挙区補選・開票結果
当 9104 吉田益子   ・・・2010参院選落選(民主公認)
当 6728 増富義明   ・・・吉野川市議
  5281 枝澤幹太   ・・・吉野川市議

3450チバQ:2019/10/28(月) 22:31:33
>>3443  久保博道:自民県議19年統一地方選出馬せず
https://mainichi.jp/articles/20191026/ddl/k39/010/396000c
高知市長選 自公両党、推薦見送り 自主投票に /高知
会員限定有料記事 毎日新聞2019年10月26日 地方版
 任期満了に伴う高知市長選(11月17日告示、同24日投開票)で、自民党県連と公明党県本部は24日、立候補予定者の推薦を見送って自主投票とする方針を決めた。両党は現職の岡﨑誠也氏(66)と元県議の新人、久保博道氏(65)の2人から推薦願を受理していた。


https://www.kochinews.co.jp/article/318141/
2019.10.22 08:35
2019高知市長選 出馬予定5氏が10/28討論会 西敷地問題などテーマ、JC主催
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 11月17日告示、同24日投票の高知市長選に向けて、高知青年会議所(三谷哲生理事長)は28日夜、立候補を表明している5氏の公開討論会を高知市本町4丁目の「ザ クラウンパレス新阪急高知」で開く。入場無料。
 
 市長選にはこれまでに、5期目を目指す無所属現職の岡﨑誠也氏(66)=立憲民主、国民民主、社民推薦=のほか、いずれも無所属の新人で前高知市議の岡田泰司氏(69)=共産推薦、前高知県議の久保博道氏(65)、飲食店経営の中島康治氏(40)、前高知市議の浜口卓也氏(39)=五十音順=が出馬を表明している。...

3451チバQ:2019/11/07(木) 13:42:36
https://www.asahi.com/articles/ASMC14FDQMC1PFIB008.html
「ソウル便に乗って」は依頼?圧力? 県幹部に批判の声
有料記事
藤井宏太 2019年11月2日08時17分
 日韓関係の悪化により国内各地でソウル便の運休や搭乗率の低下が相次ぐ中、松山―ソウル便の搭乗率維持のため、愛媛県経済労働部の幹部が他部局の幹部に対し、職員の私的な搭乗を依頼していることが分かった。担当課は「お願い」としているが、職員からは「なぜ私費で行かなくてはいけないのか」と批判の声が上がっている。

 松山―ソウル便は2017年に韓国の格安航空会社のチェジュ航空が就航。現在、直行便を週3往復運航している。これまで80〜90%台の搭乗率を維持していたが、今年8月は75%、9月に63%に落ち込んだ。

 国際線の振興を担当している同部の国際交流課によると、この状況を受け、部の幹部が10〜12月に職員やその家族ら600人程度が乗った場合、全体の搭乗率が1割程度上がると試算。9月末以降、他の部局の幹部に口頭で依頼し、人数の割り当ても提示したという。

 担当者は「ノルマや強制ではなく、あくまでもお願い。直行便の良さを県民に伝える上で、まずは職員やその家族に知ってもらい、PRのきっかけになればと思った」と説明する。

 しかし、複数の職員によると、依頼を受けたある部署では文書が作成され、職員の人数をもとに各課ごとの「目標人数」が定められたという。また、別の部署では上司から「うちからも必ず行かなくてはいけない」と説明されたという。

 部署ごとに対応はさまざまで、…

3452チバQ:2019/11/08(金) 08:41:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00010000-chugoku-soci
河井案里氏、広島県議に現金か 春の選挙中、公選法違反指摘も
11/8(金) 7:00配信中国新聞デジタル
河井案里氏、広島県議に現金か 春の選挙中、公選法違反指摘も
公選法が禁じる買収と寄付のイメージ
 自民党の河井案里氏(46)=参院広島=が春の広島県議選(3月29日告示、4月7日投開票)の期間中に現金を持ってきたと、複数の自民党県議が証言した。7日までの中国新聞の取材に答えた。いずれも「当選祝い」「激励」などの名目で、その後に返したとしている。河井氏のこの行為は、公選法が禁じる買収の申し込みや寄付行為に当たるとの指摘がある。河井氏の事務所は「公選法に抵触することは一切していない」とコメントしている。

 河井氏は自民党県議だった3月中旬、7月の参院選広島選挙区で改選2議席の独占を目指す党本部の主導で、党で2人目の公認を得た。県議選の期間中は党県議の事務所を回るなどしており、この過程で一部に金を持参したことになる。今回の行為について、河井氏の説明責任が問われる。

 県議の1人は選挙期間中、事務所を訪ねてきた河井氏から「当選祝い」として白い封筒を受け取ったという。現金が入っており、金額は「数えてはいないが、50万円くらいだったと思う」と振り返る。参院選の話は出ず、その場で返したと説明する。金の目的については「領収書は示されず、政治資金として適法に処理する雰囲気ではなかった」と明言した。

 別の県議も選挙期間中、事務所で河井氏から封筒を示されたという。「激励ということだったが、現金だと思った。チラシなどとの違いは分かる」と、中身を見ずに返した。「『参院選ではよろしく』などの言葉はなかったが、そういう意図は感じた」とし、参院選での支援に期待した行為だったと見立てる。

 さらに別の県議2人の元にはいったん河井氏側が金を持参した。2人は後日、広島市内の河井氏の事務所を訪れて返した。当事者や、当事者から直接話を聞いた県議が証言した。事務所で対応したのは河井氏ではなかったという。

 専門家や県選管によると、選挙の立候補予定者や現職の政治家が個人として有権者に金を渡した場合、公選法が禁じる買収の申し込みや寄付行為に当たる可能性がある。政党支部や後援会などの政治団体を通じて候補者に贈る場合、政治資金規正法に基づき、領収書を得て収支報告書に記載する必要がある。

 河井氏には参院選で、選挙事務所が車上運動員13人に公選法の上限を上回る日当3万円を払ったとする疑惑が浮上。河井氏は選挙事務所の運営や事務について「法令順守の方針の下、信頼できるスタッフにお願いしていた」とした上で「事実関係の把握に努め、説明責任を果たしたい」とコメントした。この疑惑が報じられたのを受けて、夫の克行氏(広島3区)は10月31日に法相を辞任した。(樋口浩二、久保友美恵)

 <クリック>公選法が禁じる買収と寄付 公選法は、候補者を当選させる目的で有権者や運動者に金銭や物品を渡すことを「買収」として禁じている。候補者本人が違反した場合、4年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金と定める。選挙の候補者または立候補予定者が、選挙区の人や団体に寄付することも禁じている。

 ■渡す時の発言、解明必要 日本大の岩井奉信教授(政治学)の話 河井氏が現金を渡したのであれば、公選法違反(買収申し込み)の可能性がある。金を渡したのが選挙が始まる前であっても、買収とされた判例はある。買収の申し込みに当たるかどうかの判断は、河井氏が渡した金に「参院選での応援をよろしく」という意味があるかどうかが大きな争点となる。本人が渡す時にどんな発言をしたのかなどを解明する必要がある。

 ■寄付が禁じられる立場 広島大大学院の茂木康俊准教授(行政学・政治学)の話 公選法は、立候補予定者が選挙区内の人に寄付することを禁じている。河井氏が金を渡したとされる時期は参院選への立候補を表明した後のため、県全体で寄付行為が禁じられる立場にあったと思われる。河井氏は車上等運動員の買収疑惑も指摘されているが、いまだに記者会見も開いていない。国会議員として説明責任を果たす義務がある。

3453チバQ:2019/11/12(火) 18:23:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-03282271-tokushimav-l36
阿南市長に44歳新人・表原氏当選
11/11(月) 12:33配信徳島新聞
阿南市長に44歳新人・表原氏当選
 任期満了に伴う阿南市長選は10日投開票され、元市議で新人の表原立磨氏(44)=無所属、富岡町あ石=が1万6644票を獲得、1万5392票にとどまった現職の岩浅嘉仁氏(65)=無所属、日開野町西居内=を1252票差で破り、初当選した。16年に及ぶ岩浅市政への評価や多選の是非が争点となる中、若さと清新さをアピールし、競り勝った。投票率は4年前を0・67ポイント上回る52・94%だった。

阿南市長選・得票数(選管最終)

当 16644 表原立磨(44) 無所属

 15392 岩浅嘉仁(65) 無所属

 表原 立磨氏(おもてはら・たつま)関西外国語大英米語学科卒。飲食サービス会社員を経て、2008年に家業の民宿を継ぎ代表取締役に就任した。15年の市議補選で初当選し、2期目途中に議員辞職。15年度には阿南青年会議所理事長を務めた。富岡町あ石。44歳。


https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20191111/8020006178.html
阿南市長選で表原氏初当選
11月11日 00時39分

任期満了に伴う阿南市長選挙は10日投票が行われ、無所属の新人で元阿南市議会議員の表原 立磨氏(44)が初めての当選を果たしました。
阿南市長選挙の開票結果です。
表原 立磨、無所属、新。当選。1万6644票。
岩浅 嘉仁、無所属、現。1万5392票。
無所属の新人で元阿南市議会議員の表原氏が、5期目を目指していた無所属の現職、岩浅氏を抑えて、初めての当選を果たしました。
表原氏は阿南市出身の44歳。飲食サービス会社の社員や宿泊サービス会社の代表取締役などを経て、平成27年の阿南市議会議員の補欠選挙で初当選しました。
今回の選挙戦で表原氏は、行財政改革や市の情報公開のあり方の見直しなどを訴えて支持を広げ、初めての当選を果たしました。
投票率は52.94%と、前回、4年前の選挙を0.67ポイント上回りました。
表原氏は「若者にどうにかしてほしいと多くの人に言われた。これからの阿南を担っていく私たち責任世代に頼むという声を公約に乗せ、これから改革を断行させていただくことを改めてお誓い申し上げます」と話していました。
一方、敗れた岩浅氏は「この4年間、一生懸命やってきたつもりだが、わたしの力不足で阿南市民のご判断では、及第点をいただけなかったということだと思う。これまで支えてくれた市民の皆様に感謝したいと思います」と話していました。

3454チバQ:2019/11/13(水) 12:01:11
https://mainichi.jp/articles/20191112/ddl/k35/010/429000c
長門市長選/長門市議補選 告示 市長選、現職と新人一騎打ち 8年ぶり選挙戦 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2019年11月12日 地方版
 任期満了に伴う長門市長選は10日告示され、いずれも無所属で3選を目指す現職の大西倉雄氏(69)=自民、公明推薦=と、新人で元市議の江原達也氏(56)が立候補を届け出て、8年ぶりの選挙戦に突入した。江原氏の辞職に伴い同時に告示された市議補選(改選数1)は、元職と新人が1人ずつ立候補した。

3455名無しさん:2019/11/18(月) 11:03:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191117-00000060-mai-pol
無所属新人・江原氏勝利 山口・長門市長選 五輪キャンプ誘致見直しへ
11/17(日) 23:16配信毎日新聞
無所属新人・江原氏勝利 山口・長門市長選 五輪キャンプ誘致見直しへ
江原達也氏=山口県長門市東深川で2019年10月8日午後2時半、遠藤雅彦撮影
 任期満了に伴う長門市長選は17日、投開票された。いずれも無所属で、新人で元市議の江原達也氏(56)が、3選を目指した現職の大西倉雄氏(69)=自民、公明推薦=を破って初当選を果たした。当日有権者数は2万9176人(男1万3357人、女1万5819人)。投票率は62・57%だった。

 支援者らが詰めかけた同市東深川の事務所に当選の一報が届くと、一斉に拍手と歓声が上がった。

 3選を目指す大西氏に江原氏が挑み、8年ぶりの選挙戦となった。

 江原氏は「市政に市民の声が届いていない」と、市役所新庁舎などの「ハコモノ行政」を進めた大西市政を批判。市内で9月にあったラグビー・ワールドカップのカナダ代表のキャンプの経済効果に疑問を示し、来年の東京五輪・パラリンピックのキャンプ地誘致は「ラグビーキャンプの費用対効果を検証した上で見直す」と主張して支持を広げた。

 大西氏は「8年前から市の課題を一つずつ克服してきた」と実績を強調し、自民、公明の推薦を得て組織を活用した選挙戦を展開したが及ばなかった。【遠藤雅彦、平塚裕介、堀菜菜子】

3456チバQ:2019/11/18(月) 11:07:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191117-00050091-yom-pol
高知市長選告示、現職・新人5人の争い確定
11/17(日) 10:31配信読売新聞オンライン
 高知市長選が17日告示され、いずれも無所属で、5選を目指す現職と新人4人が立候補を届け出て、計5人による争いが確定した。投開票は24日。

 立候補したのは、国民民主、社民両党と、立憲民主党県連から推薦を受けた現職の岡崎誠也氏(66)、前県議で新人の久保博道氏(65)、前市議で新人の浜口卓也氏(39)、共産党が推薦する前市議で新人の岡田泰司氏(69)、飲食店経営で新人の中島康治氏(41)。

 現職の市政運営の評価や市中心部の小学校跡地の活用策などが争点となる。

3457チバQ:2019/11/18(月) 20:45:14
http://www.news24.jp/nnn/news16321812.html
長門市長選
>江原達也さんは自民党の日置支部長。今回、長門市議会議員を辞職して市長選に立候補 ...

3458チバQ:2019/11/18(月) 20:47:53
https://www.sankei.com/politics/news/191118/plt1911180027-n1.html
首相おひざ元・山口長門市長選で与党候補落選
2019.11.18 17:12政治政局
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 任期満了に伴う山口県長門市長選が17日、投開票され、元市議の江原達也氏(56)=無新=が、自民、公明推薦の大西倉雄氏(69)=無現=を破り初当選した。安倍晋三首相の「おひざ元」での敗戦に、自民党からは「桜を見る会」の影響を指摘する声が上がる一方、国政への影響は限定的とする見方も広がった。

 ある自民議員は今回の敗戦について「首相主催の『桜を見る会』の疑惑が影響したのでは」と分析。「首相が国会で説明しなければ国政全体に響く可能性もある」と懸念を示した。

 一方、山口県選出の自民議員は、長門市長選が保守分裂の構図だったと説明した上で「野党に風が吹いたわけではない。結果は地元の個別事情で、桜を見る会は関係ない」と指摘。別の議員も「首相の地元だから注目されるが、国政には全く影響しない」とした。

3459チバQ:2019/11/22(金) 15:27:06
https://www.sankei.com/politics/news/191122/plt1911220013-n1.html
知事選、国政に連動 首相 高知、引き締め図る
2019.11.22 14:03政治政策
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出邸する安倍晋三首相=22日午前、首相官邸(春名中撮影)
出邸する安倍晋三首相=22日午前、首相官邸(春名中撮影)
 安倍晋三首相は22日、自民党の下村博文選対委員長と官邸で面会し、24日投開票の高知県知事選に関し「一地方の選挙というより、国政にも連動する選挙だ。しっかり対応してほしい」と指示した。与党が推薦する現職の後継と、野党各党が支援する新人が対決する構図で、結果が終盤国会に与える影響を念頭に引き締めを図った形だ。

 面会後、下村氏が記者団に明らかにした。

3460チバQ:2019/11/25(月) 16:59:26
https://www.kochinews.co.jp/article/326732/
2019.11.25 08:41
2019高知県知事選《解説》 与野党対立で政策論埋没 投票率は過去2番目の低さ
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浜田氏に問われる求心力
 12年ぶりとなった高知県政のリーダー選びは、「尾﨑県政の継承・発展」を訴えた元総務官僚の浜田省司氏が、野党統一候補の松本顕治氏を退けた。選挙戦は、県内政治勢力を二分した与野党対決の構図を反映。国政との協調か、対決かを軸にした訴えが目立つ展開となり、県政課題の政策論争が埋没した感は否めない。

 尾﨑正直知事から後継指名を受けた浜田氏は、県内では無名の存在。選挙実務は、他党に先駆けて支援を得た自民の国会議員秘書や県議らに頼らざるを得ず、与党の組織票を土台とした戦いだった。

 自民党高知県連は党公認で衆院高知2区への転出を望む尾﨑氏と、2区を地盤とする山本有二衆院議員(比例四国)の競合問題で、知事選に間に合わせる形で「尾﨑氏擁立」の方針を自民党本部に上申。保守層の分裂を回避した。

 課題は浜田氏自身の知名度不足。陣営は中央人脈や温和な人柄をアピールしたが、支持者から「迫力不足」「物足りない」との声も上がっていた。選挙戦で松本氏の共産党籍をことさらに指摘し、保守層の反共感情を喚起したのは、その危機感の裏返しにほかならない。

 最終的には、全面的に支援した尾﨑氏の高い県政満足度や手厚い布陣をスムーズに票に結びつけ、追随を許さなかった。

 松本陣営は、高知2区で山本氏を破った広田一衆院議員を先頭に、野党の中央幹部が続々と来援。「7月の参院選以上の共闘態勢」(野党幹部)で、「桜を見る会」問題などへの批判の高まりを追い風に、政権批判票を取り込む戦略を前面に押し出した。

 しかし、出馬表明が10月という出遅れが響き、活路を見いだすべき無党派層に浸透しきれなかった。知事選を政権打倒の契機と位置付けた“国政目線”が、県民にどれだけ響いたかにも疑問が残る。

 空中戦が過熱した結果として、両陣営の県勢浮揚の具体論はぼやけた。松本氏は、教育政策の転換を提起したが、その他は緻密さを欠いた。尾﨑県政の基本政策をほぼ踏襲した浜田氏も、連呼した「豊富な行政経験」を具体的にどう施策に落とし込むかは見えにくいままだった。

 約60%の得票率や、過半数が棄権した投票結果からすれば、浜田氏が盤石の信任を得たとまでは言えない。選挙でも尾﨑氏の存在が際立ち、県民や県職員には「後釜」のイメージが強いのが実情だろう。浜田県政が求心力を高めるためには、訴えてきた「即戦力」の手腕とともに独自カラーの発揮が早急に求められる。

3461チバQ:2019/11/25(月) 16:59:57
過半数が棄権 投票率47・67%は過去2番目の低さ
 24日投開票された高知県知事選の投票率は47・67%で、過去最低だった前回2007年の45・92%を上回ったものの、50%割れの低迷が続いた。尾﨑正直知事の4選不出馬で12年ぶりに県政トップが交代する節目だったが、有権者の関心は最後まで高まらなかった。

 知事選の投票率は1971年の77・64%が最高。橋本大二郎前知事が初当選した91年の75・59%が次いで高く、尾﨑知事が初当選した07年は過去最低の45・92%だった。

 2011、15年の知事選は無投票で、今回は12年ぶりの選挙戦。無所属新人2氏による与野党一騎打ちの構図となり、国政との協調を重んじた尾﨑県政の路線を継承するか、転換するかなどが争われた。

 野党の候補者決定が10月中旬まで遅れ、直前まで構図が固まらなかったこともあって、選挙ムードは低調に推移。各党の党首クラスが続々来高して盛り上げたものの、有権者の過半数が棄権した。

 投票率は27市町村で前回を上回った。最も高かったのは梼原町の75・74%で、三原村73・76%、大川村72・67%が続いた。市長選と同日選となった高知市は43・62%。期日前投票をした人は9万6686人で、12年前の2・78倍となったが、7月の参院選比では微減(244人減)した。

 当日有権者数は60万4825人(男性28万1500人、女性32万3325人)。投票者総数は28万8307人(男性12万9073人、女性15万9234人)。男女別の投票率は男性45・85%、女性49・25%だった。


浜田氏に「尾﨑効果」 出口調査分析 県政満足度88.9%
 24日投開票の県知事選で共同通信が行った出口調査によると、尾﨑県政に満足している人は「大いに」「まずまず」を合わせ88・9%に上った。尾﨑正直知事が後継候補に指名し、初当選した浜田省司氏(56)への支持は、県政満足度が高い人ほど厚く出ており、「尾﨑効果」がうかがえた。県政満足度は、選挙戦中盤に高知新聞社などが行った電話世論調査でも89・6%で、同じ設問で行った2010年以降8回の調査で最高を記録した=グラフ参照。

 出口調査は県内36投票所で実施し、投票を終えた有権者1568人が回答。尾﨑県政に「大いに満足」は32・1%、「まずまず満足」は56・8%で、「やや不満」7・1%、「大いに不満」1・5%だった。

 県政満足度の回答ごとに投票先を見ると、「大いに満足」と回答した人は75・1%が浜田氏に、24・9%が野党統一候補の松本顕治氏に投票。「まずまず満足」は59・7%が浜田氏、40・3%が松本氏だった。逆に不満派は松本氏に厚く、「やや不満」の82・0%は松本氏、18・0%が浜田氏に、「大いに不満」は73・9%が松本氏、26・1%が浜田氏だった。

 電話世論調査は15〜17日に実施し、1021人が回答。満足派は「大いに」31・4%で「まずまず」58・2%。不満派は「やや」6・3%、「大いに」1・4%で、出口調査とほぼ同じ傾向だった。

 出口調査によると、浜田氏は全年齢層で松本氏を上回り、女性は62・2%、男性も59・9%が支持した。浜田氏は推薦を受けた自民党支持層の85・7%、公明党の76・0%を獲得。松本氏は立憲民主党の76・2%、国民民主党の72・7%、共産党の90・8%、社民党90・9%を固めた。無党派層は浜田氏(52・8%)が松本氏(47・2%)をやや上回った。

 安倍内閣の支持率は45・9%。不支持の48・3%を下回ったものの、支持率は中盤の電話調査より6・6ポイント上がった。知事選での支持候補と比較すると、内閣支持層のうち83・9%が浜田氏を、16・1%が松本氏を支持。内閣を支持しない層は松本氏61・2%に対し浜田氏38・8%だった。(報道部・大野泰士、浜崎達朗、池一宏)

3462チバQ:2019/11/25(月) 17:01:57

与党「逆風払拭」 野党は共闘に課題
 高知県知事選で自民党と公明党の推薦候補が野党支援候補を破ったことを受け、与党は24日、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」による政権への逆風を「払拭(ふっしょく)できた」(下村博文自民党選対委員長)と主張した。野党は共闘の在り方に課題を残した。

 下村氏は自民党本部で記者団に、桜を見る会に関し「陣営として危機感を相当持っていた」とした上で「(知事選勝利は)衆院選に影響を与える。国政に大きなプラスだ」と述べた。公明党の佐藤茂樹選対委員長は「今回の勝利は、自公の協力が機能した結果だ」との談話を出した。

 共産党の志位和夫委員長は、野党が支援した共産党高知県委員の敗北を受け「野党各党の党首らが応援に駆け付け、心一つに戦ったことは次につながる大きな財産になった」とのコメントを発表。「当選に至らなかったことは残念だ。市民と野党の共闘発展のために全力を挙げて奮闘する決意だ」とも強調した。

 県連レベルで共産党高知県委員を推薦した国民民主党の幹部は「共産党籍を残したまま戦ったのは戦略ミスだ。応援できるわけがない。野党共闘を呼び掛けておきながら理解できない対応だ」と指摘した。


浜田省司 173,758
松本顕治 111,397

3463チバQ:2019/11/25(月) 17:04:16
https://www.kochinews.co.jp/article/326166/
開票率 100%】
※0時30分※
 当  岡﨑誠也    55,328 現職
    久保博道    30,865 自民県議
    浜口卓也    15,107 市議
    岡田泰司    13,468 共産市議
    中島康治    2,833
(計) 117,601
※投票率 43.40%

3464チバQ:2019/11/25(月) 21:53:58
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1911250019.html
【香港区議会選】デモ封じ込めの構え崩さず 中国当局、論評避け沈黙
2019/11/25 19:19産経新聞

 【北京=西見由章】香港区議選で民主派が圧勝した結果について、中国当局や多くの官製メディアは25日、正面からの論評を避けて沈黙を守った。反政府デモの封じ込めを図る強硬姿勢が香港の民意によって否定され、中国側は国際的にもさらに厳しい立場に追い込まれたといえるが、抗議活動を厳しく取り締まる構えは崩していない。

 日本を訪問している中国の王毅(おう・き)国務委員兼外相は25日、首相官邸で記者団に、区議会選挙の最終結果はまだ出ていないとした上で「情勢がどう変化しようとも香港は中国領土の一部だ」と強調。「香港の安定や繁栄を損なういかなる企ても目的を達することはない」と述べた。

 中国外務省の耿爽(こう・そう)報道官も25日、選挙結果への論評は避けつつ「暴力の制止と秩序回復が香港の最も緊迫した任務だ」とし、デモ隊などの「暴力犯罪行為」に対する香港警察や司法機関の厳しい処罰を支持した。

 一方、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は25日の社説で、「逃亡犯条例」改正案に端を発した「騒ぎ」が続く現状は民主派が「一時的な動員力」を発揮するのに有利に働いた半面、体制派(親中派)にとっては圧力になったと指摘した。

 社説は、民主派の勝利は「暴力的なデモへの支持を決して意味しない」とし、「暴徒が鼓舞されることを防がなければならない」と主張。体制派の得票率は不利な状況ながら約40%に達したとして「国や香港を愛する民衆は落胆する必要はない」と訴えた。

3465チバQ:2019/12/05(木) 11:32:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000011-mai-pol
山口・長門市 新旧市長、握手なく 異例の引き継ぎ
12/5(木) 10:22配信毎日新聞
山口・長門市 新旧市長、握手なく 異例の引き継ぎ
引き継ぎのため長門市の大西前市長(左)と面談する江原市長=山口県長門市役所で2019年12月4日、遠藤雅彦撮影
 山口県長門市の江原達也市長は4日、市役所の市長室で引き継ぎのため大西倉雄前市長と面談した。11月の市長選で約230票差で敗れた大西氏は「(自分の市政の)何を継承し何をしないか、早めに整理してほしい」と語気を強め、両者の握手もない異例の引き継ぎとなった。

 江原市長は選挙戦で、来年の東京五輪・パラリンピックのキャンプ地誘致は「費用対効果やどこまで進んでいるかを考え、見直すところは見直す」と主張。また総事業費約46億8000万円の市役所新庁舎を「自分なら建てなかったと思う」と批判していた。

 大西氏は新庁舎について「市内の木材を使い、林業の成長産業化を目指した」と強調。キャンプ地誘致について「費用対効果の結果を情報公開してほしい」と注文した。また年内での退任を表明している大谷恒雄副市長の続投を江原市長が求めたことについても「何でも『お願いします』ではだめだ」と突き放した。

 江原市長は「自分が市議の時から意見が合わないことは多かったが、予想以上に厳しい対応だった」と硬い表情だった。【遠藤雅彦】

3466チバQ:2019/12/10(火) 19:34:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00000471-htv-l34
尾道市議会 副市長が被害届提出(広島県)
12/9(月) 20:41配信広島テレビ ニュース

広島テレビ放送

尾道市議会で議員から暴行を受け、負傷した冨永副市長が警察に被害届を提出した。冨永副市長は今月5日、尾道市議会本会議の昼休憩中に藤本友行議員から会派の部屋に呼び出され、えりを掴まれて投げ倒されるなどして転倒。左手の甲を打撲するけがをした。

3467チバQ:2019/12/12(木) 22:32:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00000005-ebc-l38
愛媛4区の候補公募 地盤の保守系県議らは桜内氏を支援しない方針
12/11(水) 17:00配信テレビ愛媛

テレビ愛媛

自民党県連が進めている衆院選・愛媛4区の候補者の公募を巡り、応募する予定の桜内文城元衆議院議員について愛媛4区内の保守系県議らは11日、支援しない方針を明らかにしました。

衆院選・愛媛4区を巡っては自民党で現職の山本公一さんが次期総選挙に出馬しないことを表明したため、後継選びを進める自民党県連は候補者を公募しています。

愛媛4区を地盤にする保守系県議らは11日に会合を開き、元副知事で現在、総務省地域政策課長の長谷川淳二さんを公募に推薦する方針を改めて確認。

この一方で、県連の公募に応募する考えを表明している元衆議院議員の桜内文城さんについては、過去に自民の対抗馬として立候補している経緯などから「コメントに値しない」として支援しない方針です。

衆議院愛媛4区には、このほか立憲民主党で新人の杉山啓さんが出馬を表明しています。

3468チバQ:2019/12/16(月) 11:20:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-00010000-chugoku-soci
「可決」のはずが1票差否決に 市議会事務局が数え間違い 付帯決議案がフイに
12/13(金) 22:22配信中国新聞デジタル
「可決」のはずが1票差否決に 市議会事務局が数え間違い 付帯決議案がフイに
広島高速道路の整備計画の変更同意案を可決した広島市議会の本会議。広島高速5号二葉山トンネルの事業費は大幅に増える
 広島市議会(定数54)で広島高速5号二葉山トンネル(東区)の事業費を大幅に増額する問題を巡って提出された付帯決議案が13日、通常あり得ない事務局の数え間違いによって、市議会の意思とは逆に賛成少数で否決となった。市議はその場で異議を申し立てず、採決のやり直しも規則上、できなかった。事業主体の広島高速道路公社に再発防止策を徹底するよう市に対して求める決議を示せないままとなった。

 付帯決議案は、最大会派の自民党市民クラブ(14人)と公明党(8人)、市民連合(5人)の3会派が共同で提出。公社の組織体制の改善などを設立者の市に求める内容だった。

 議長を除く53人で採決し、3会派の26人と広島創生クラブの1人で過半数となる計27人が起立した。ただ、自民党市民クラブの1人は、議長の「賛成の議員の起立を求めます」との掛け声から約1分後、周囲の他会派の市議に促されて立ち上がった。重元昭則議会事務局長が起立者を1人少ない26人だと集計し、山田春男議長に「賛成少数で否決」として伝えた。

 重元事務局長は「数えた時点では26人だったが、後で映像を確認すると最終的には(27人)立たれていた。深く反省し、二度とこのような混乱がないように努める」と釈明した。賛否が競る場合は、記名投票を議長に進言するなどの再発防止策を取るとした。

 市議会会議規則では、起立採決で議長が結果を宣告した際、その場で出席議員5人以上が異議を申し立てれば、投票によって再度採決できる。定例会を閉会すると、採決した議案は再審議ができないという。

 起立が遅れた議員は「書きものをしていて少し遅れたが、起立はした」と話す。一方、決議案に反対した会派から「緊張感のないまま採決に臨んだ議員の側に問題がある」との声も上がった。

 総務省行政課は、起立者の数え間違いについて「聞いたことがない」とする。地方議会に詳しい環太平洋大の林紀行准教授(政治学)は「議員一人一人の議決結果は重い。賛成反対が一目で分かり、公表するシステムの構築などを検討するべきだ」と指摘している。

中国新聞社

3469チバQ:2020/01/10(金) 16:08:09
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202001060024
今春、議長・県連人事
県議会 会派分裂2年10ヵ月 自民と志士 融和模索
2020年1月6日(月)(愛媛新聞)

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(左上から時計回りに)県議会会派・自民党の看板、本会議、志士の会の看板、自民県連議員総会のコラージュ

 数の力で県議会(定数47)を押さえてきた会派「自民党」から「自民党志士の会(現・志士の会)」が分裂・発足してから1月で2年10カ月。現在は自民(17人)が党県連人事、他会派と連携する志士(11人)が県議会人事を掌握し、反目が続いている。ただ、2019年7月の参院選愛媛選挙区での惨敗を受け、国会議員や党地域支部などから融和を求める声が強まっている。申し合わせ任期満了に伴う議会や、県連人事が今春に控える中、両会派の対応を探った。

 分裂前の自民には、定数の半数を単独で超える議員が所属し、正副議長・委員長などの主要ポストをほぼ独占。議会は自民中心に回っていた。しかし17年3月、西条市長選などを巡る県連執行部の対応や議長選に端を発し、内部対立が表面化。26人のうち12人が自民党籍を残したまま離脱し、新会派を結成した。

 志士は3年連続で議長を選出するなど自民から議会の主導権を奪取した。最大会派の自民に割り振られた議会ポストは激減し、19年9月定例会では志士の前議長が四つの常任、特別委員会の委員長や副委員長に就くという状況に至った。

 自民の県議が独占する県連執行部は、「議会活動と党活動は別」として国政野党を含む他会派と議会人事で連携を強めるなど独自の活動を続ける志士を問題視し、18年に当時の志士幹部3人を党除名処分にするという強硬措置に踏み切った。残る県議も県連の役職停止が続く。

 地域・職域支部の声を踏まえ、昨年7月の参院選を検証した県連再生会議の報告書(19年12月)では、融和を求める声が大多数を占めた。両会派の県議とも次期衆院選を見据えて保守勢力結束の重要性は認識しているが、3年近い対立で生じた溝は大きい。

 関係改善を目指す動きもあり、両会派の一部県議が断続的に接触し、妥協点を模索している。志士側が、過去に松山市長選への対応を問題視され、除名された県議会会派・愛媛維新の会の1人を含む4人の復党を条件として突き付ける一方、自民側にも除名を解除する上で、謝罪など何らかの「けじめ」を志士側に求める意見が一部にある。

 複数の関係者の話を総合すると、除名処分を解除した上で議長ポストを自民が取り、県連執行部に志士が入り徐々に関係を改善していく―といったシナリオが一案。だが、自民側にとって、県連の党紀委員会を開き組織として正式に決定した処分を覆すのは、感情的にも容易ではないとみられる。19年12月下旬にも折衝の場が設けられたが、折り合いはつかなかった。

 2月定例会に予定される次期議長選を巡っては、志士は人材不足に直面している。自民側には「議長適齢期」とされる当選5、6期の議長未経験者が4人いる一方、志士側の議長未経験者で最も当選回数が多い県議は2期。「こちら側は弾切れ」(志士県議)との声が聞かれる。ただ、志士が議長経験者の再登板や現議長の継続といった手法を取る場合、自民が重んじてきた議会運営の慣例を覆すことになり、新たな波紋を呼ぶ可能性もある。

3470岡山1区民:2020/01/17(金) 15:50:26
https://mainichi.jp/articles/20200116/ddl/k36/010/401000c
徳島市長選 内藤氏が出馬表明 無所属で「行財政改革を」 /徳島
会員限定有料記事 毎日新聞2020年1月16日 地方版

地方選挙
徳島県
選挙・徳島

記者会見で徳島市長選への出馬を正式表明した内藤佐和子氏=県庁で、松山文音撮影
 街づくり団体「徳島活性化委員会」代表の内藤佐和子氏(35)は15日、県庁で記者会見を開き、徳島市長選(3月29日告示、4月5日投開票)への出馬を正式に表明した。内藤氏は「対話が全くできていない」と遠藤市政を批判したが、新ホール事業や市立木工会館などの課題には明確なビジョンを示さず、「当選後に関係者と対話して方針を決めたい」と述べるにとどめた。

3471チバQ:2020/01/21(火) 10:39:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000146-kyodonews-soci

案里氏と同会派の県議宅も捜索 河井陣営の公選法違反事件


1/20(月) 19:33配信

共同通信







案里氏と同会派の県議宅も捜索 河井陣営の公選法違反事件


広島県庁で記者会見する渡辺典子県議=20日午後


 自民党の河井克行前法相の妻、案里参院議員の陣営による昨夏参院選の公選法違反事件を巡り、案里氏が広島県議時代に同じ会派に所属していた渡辺典子県議が20日、県庁で記者会見し、自宅が広島地検の家宅捜索を受けたことを明らかにした。

 渡辺氏は法定上限の2倍に当たる3万円の報酬が支払われた疑いがある車上運動員を案里氏陣営に紹介したことは認めたが、報酬支払いへの関与は否定した。

 渡辺氏によると、昨年4月の統一地方選後、参院選を控えていた案里氏の依頼を受け、夫が知人の車上運動員1人を紹介した。渡辺氏は「私と主人は紹介しただけ」と述べた。

3472チバQ:2020/01/21(火) 11:23:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00438900-rccv-l34

参院選で安里氏を支援の渡辺典子県議が会見「河井夫妻は議員辞職が筋」


1/20(月) 20:34配信

RCC中国放送






中国放送

去年の参院選で、河井案里議員を支援した県議会議員が20日会見し、「河井夫妻は議員辞職するのが筋だ」と話しました。

参院選で河井案里氏を支援した自民党の渡辺典子県議会議員は、20日会見を開き、「案里氏からの依頼で、一部のウグイス嬢を紹介した」と明らかにしました。
そして、疑惑発覚後にウグイス嬢から受けた話から、法定の上限を超える報酬が支払われたことについては、「事実として受け取っていい」と話しました。
一方で、報酬の支払われ方などには関与していないものの、地検から任意聴取や家宅捜索を受けたことを明かし、次のように話しました。


「ウグイスだったり、私たち、家宅捜索をうけている方は生活を奪われている。彼女たちが何も失うことなく、国会に出ていることが常識として許されるということなのか、私は許されないと思っています」(渡辺典子県県議会議員)
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RCC BROADCASTING CO.,LTD.




最終更新:1/20(月) 20:38

3473チバQ:2020/01/28(火) 17:00:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200126-00010001-chugoku-l35

山口県岩国市長選 福田氏が新人破り4選 米軍岩国基地との共存掲げる 投票率過去最低の39.63%


1/26(日) 23:20配信

中国新聞デジタル







山口県岩国市長選 福田氏が新人破り4選 米軍岩国基地との共存掲げる 投票率過去最低の39.63%


4選を決め、支持者たちと万歳する福田氏(中央)


 岩国市長選は26日投開票され、無所属現職の福田良彦氏(49)=自民、公明推薦=が、無所属新人で共産党山口県東部地区委員長の米重政彦氏(64)=共産、社民推薦=を大差で退け、4選を果たした。米軍岩国基地への空母艦載機移転が2018年3月に完了後、初の市長選。民意は「基地との共存」を掲げる現職の続投を選んだ。

 投票率は39・63%で前回の47・49%を7・86ポイント下回り、06年の新市発足以降で最低を更新した。

 福田氏は、子育て支援の充実など3期12年の実績をアピール。防災減災対策や高齢者の生活支援などの公約も強調した。艦載機移転後の対応では、21年度で期限を迎える米軍再編交付金の延長や騒音軽減対策の拡充、地域振興策の実現に取り組む考えを示した。自民党の県議や大半の市議の支援を受け、連合山口の推薦も得て組織票を固めた。

 米重氏は、艦載機移転を容認した福田氏との対決姿勢を鮮明にし、騒音被害など基地問題を軸に主張を展開。基地関連の交付金に頼らない自立した市政運営への転換を唱えたが、浸透しなかった。

 当日有権者数は11万2175人。

【岩国市長選最終結果】(敬称略)
当33,287 福田良彦 無現
 10,488 米重政彦 無新

 ▽騒音軽減対策進める

 福田市長の話 米軍岩国基地の騒音軽減対策をさらに進める。子育て支援策をしっかりと継続し、防災減災対策や高齢者の移動手段の確保などにも取り組む。まちづくりの流れを加速させ、未来につないでいきたい。

 福田良彦(ふくだ・よしひこ)氏 衆院議員秘書から99年、旧岩国市議に当選。03年に山口県議に転じ、05年の衆院選山口2区で当選。08年の岩国市長選で初当選した。岩国市出身。法政大法学部卒。

3474チバQ:2020/01/28(火) 17:29:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-27007701-ehime-l38

自民 除名解除含め協議 県議会会派分裂で会合


1/27(月) 9:38配信

愛媛新聞ONLINE







自民 除名解除含め協議 県議会会派分裂で会合


自民党の県議会会派の融和に向けた協議状況を説明する自民県連の山本順三会長(左)と渡部浩幹事長代行=26日午後、松山市一番町3丁目


 3年近く続いている自民党県連の県議会会派分裂を巡り、自民の県選出国会議員と県議らが26日、愛媛県松山市のホテルで融和に向けた意見を交わした。非公開での会合終了後、報道陣の取材に応じた山本順三県連会長(参院選挙区)は、4県議の除名解除を含め、自民党(17人)と志士の会(11人)の両会派で「大同団結」に向けた議論が進んでいると報告し「県連再生に向けて一歩を踏み出した」と述べた。
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愛媛新聞社

3475チバQ:2020/02/05(水) 16:17:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-04009301-ehime-l38

自民党県連 4県議の除名解除検討 近く常任総務会で討議か


2/4(火) 9:22配信

愛媛新聞ONLINE



 県議会最大会派・自民党の会派分裂を巡り、自民党県連が志士の会と愛媛維新の会に所属する県議4人の党除名解除を検討していることが3日分かった。分裂状態が約3年に及ぶ中、志士側が関係改善に向けた前提条件として解除を挙げており、自民県連は近く常任総務会を開き解除を議題にするとみられる。解除が実現すれば自民と志士による正副議長選や県連人事の協議が本格化する見通しで、「議長適齢期」とされる当選5、6回の議長未経験者を複数抱える自民が議長ポストを押さえる可能性がある。
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愛媛新聞社

3476チバQ:2020/02/20(木) 22:02:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00010000-chugoku-pol
安倍首相の地元、山口県は国会議員・知事・首長がみんな自民党 選挙での圧倒的強さ背景
2/20(木) 10:00配信中国新聞デジタル
安倍首相の地元、山口県は国会議員・知事・首長がみんな自民党 選挙での圧倒的強さ背景
「総理を囲む会」に出席する山口市の渡辺純忠市長(手前左から2人目)たち。党員である知事や市町長14人が駆け付けた(2018年8月11日)
 ▽国政・首長ポスト独占

 「トップが全員自民党というのは全国でも山口だけですよ」。山口市大手町の自民党山口県連事務所で鈴木匡信事務局長が胸を張る。差し出した一枚の紙には県内全19市町の首長の名前が並ぶ。自民党籍の有無を示す枠は全て「有」で埋まっている。県内では市町長だけでなく、村岡嗣政知事も2017年に入党した。

 自治体の首長は一般的にさまざまな政治的考えの住民に配慮し、党籍を外すか無所属となるケースが多いだけに全員が自民党員を名乗る山口は特異といえる。

 その要因は選挙で自民党が圧倒的に強いことが背景にある。県内では旧民主党から政権を奪還した12年以降、衆参全議席を自民党が独占。衆院に小選挙区が導入された26年前にさかのぼっても衆参院選で自民党以外が当選したのは延べ5人(比例を除く)しかいない。

 ▽同士打ちの様相も

 だが、首長が全員自民党員を名乗るようになったのはそれほど昔ではない。きっかけは地元の安倍晋三首相が3選を目指した総裁選。党県連幹部が首相の長期政権化を後押ししようと首長に働き掛け、18年9月の総裁選までの2年間に10人が入党。直前に山口市であった「総理を囲む会」では市町長14人や村岡知事が駆け付け、壇上の安倍首相と気勢を上げた。

 その一人柳井市の井原健太郎市長はもともと民主党の平岡秀夫衆院議員の秘書を務めていた。09年に無所属で市長選に立候補し、自民党県連幹事長を務めた現職を破り市長の座をつかんだ。就任後も「事業仕分け」など民主党政権をほうふつさせる手腕で県内のほかの首長とは一線を画してきた。

 だが、3期目の17年に自民党に入党。そのことについて井原市長は「バイパス整備など広域事業を進めるには国政や県政与党の自民党とつながりが必要だった。実際に物事が動きだした」と説明する。

 こうした自民党による政治権力の独占状態は時に選挙戦での同士打ちの様相も呈する。「平成の大合併」前の旧56市町村単位に張り巡らされた地方支部の間では党の公認や推薦を巡る駆け引きが激しく、折り合いが付かないケースがままある。

 記憶に新しいのは安倍首相のお膝元長門市で19年11月にあった市長選。党推薦の現職を破った江原達也氏は市内に四つある党地方支部の支部長の一人。現職より安倍首相と懇意ともいわれ、下関市の安倍事務所によると、留守を預かる昭恵夫人はどちらの陣営の応援にも入らなかったという。

 同4月の県議選の柳井市選挙区(定数1)では自民党員の有近真知子氏が無所属で立候補。党公認の対立候補を破った。選挙戦では草の根選挙を掲げていたが、当選後すぐに県議会の自民党会派に加わった。

 自民党の規約は公認や推薦候補を陥れた党員は除籍など処分対象となる決まりだが、両氏ともに責任を問われることはなかった。

 ▽総理応援は当然

 こうした政治状況を「かつての自民党の派閥の権力争いみたいなものだ」と冷ややかに評する声は少なくない。前岩国市長の井原勝介氏は「無所属で立候補しすぐ自民党に戻るようなことは有権者へのごまかしではないか」と批判する。岩国基地の機能強化を巡り自民党衆院議員から転身した福田良彦現市長に敗れた井原氏は「自民党に入れば政府与党の方針に逆らえなくなる」と疑問を呈する。

 だが、自民党県連常任顧問の柳居俊学県議会議長は「まちづくりを進める上で地元の安倍総理には大変お世話になる。市長や町長が入党して応援するのは当然のことだ」と批判を意に介する様子はない。

中国新聞社

3477名無しさん:2020/02/20(木) 22:02:47
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=614207&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1209
保守王国 <1> 自民にあらずんば 力を背景、実利がつなぐ
2020/2/11
「総理を囲む会」に出席する山口市の渡辺純忠市長(手前左から2人目)たち。党員である知事や市町長14人が駆け付けた(2018年8月11日)
「総理を囲む会」に出席する山口市の渡辺純忠市長(手前左から2人目)たち。党員である知事や市町長14人が駆け付けた(2018年8月11日)

 ▽国政・首長ポスト独占

 「トップが全員自民党というのは全国でも山口だけですよ」。山口市大手町の自民党山口県連事務所で鈴木匡信事務局長が胸を張る。差し出した一枚の紙には県内全19市町の首長の名前が並ぶ。自民党籍の有無を示す枠は全て「有」で埋まっている。県内では市町長だけでなく、村岡嗣政知事も2017年に入党した。

 自治体の首長は一般的にさまざまな政治的考えの住民に配慮し、党籍を外すか無所属となるケースが多いだけに全員が自民党員を名乗る山口は特異といえる。

 その要因は選挙で自民党が圧倒的に強いことが背景にある。県内では旧民主党から政権を奪還した12年以降、衆参全議席を自民党が独占。衆院に小選挙区が導入された26年前にさかのぼっても衆参院選で自民党以外が当選したのは延べ5人(比例を除く)しかいない。

 ▽同士打ちの様相も

 だが、首長が全員自民党員を名乗るようになったのはそれほど昔ではない。きっかけは地元の安倍晋三首相が3選を目指した総裁選。党県連幹部が首相の長期政権化を後押ししようと首長に働き掛け、18年9月の総裁選までの2年間に10人が入党。直前に山口市であった「総理を囲む会」では市町長14人や村岡知事が駆け付け、壇上の安倍首相と気勢を上げた。

 その一人柳井市の井原健太郎市長はもともと民主党の平岡秀夫衆院議員の秘書を務めていた。09年に無所属で市長選に立候補し、自民党県連幹事長を務めた現職を破り市長の座をつかんだ。就任後も「事業仕分け」など民主党政権をほうふつさせる手腕で県内のほかの首長とは一線を画してきた。

 だが、3期目の17年に自民党に入党。そのことについて井原市長は「バイパス整備など広域事業を進めるには国政や県政与党の自民党とつながりが必要だった。実際に物事が動きだした」と説明する。

 こうした自民党による政治権力の独占状態は時に選挙戦での同士打ちの様相も呈する。「平成の大合併」前の旧56市町村単位に張り巡らされた地方支部の間では党の公認や推薦を巡る駆け引きが激しく、折り合いが付かないケースがままある。

 記憶に新しいのは安倍首相のお膝元長門市で19年11月にあった市長選。党推薦の現職を破った江原達也氏は市内に四つある党地方支部の支部長の一人。現職より安倍首相と懇意ともいわれ、下関市の安倍事務所によると、留守を預かる昭恵夫人はどちらの陣営の応援にも入らなかったという。

 同4月の県議選の柳井市選挙区(定数1)では自民党員の有近真知子氏が無所属で立候補。党公認の対立候補を破った。選挙戦では草の根選挙を掲げていたが、当選後すぐに県議会の自民党会派に加わった。

 自民党の規約は公認や推薦候補を陥れた党員は除籍など処分対象となる決まりだが、両氏ともに責任を問われることはなかった。

 ▽総理応援は当然

 こうした政治状況を「かつての自民党の派閥の権力争いみたいなものだ」と冷ややかに評する声は少なくない。前岩国市長の井原勝介氏は「無所属で立候補しすぐ自民党に戻るようなことは有権者へのごまかしではないか」と批判する。岩国基地の機能強化を巡り自民党衆院議員から転身した福田良彦現市長に敗れた井原氏は「自民党に入れば政府与党の方針に逆らえなくなる」と疑問を呈する。

 だが、自民党県連常任顧問の柳居俊学県議会議長は「まちづくりを進める上で地元の安倍総理には大変お世話になる。市長や町長が入党して応援するのは当然のことだ」と批判を意に介する様子はない。

    ◇

 明治維新以降、全国最多の8人の首相を輩出してきた山口県。保守的で役人が強いとされるお国柄の一方、幕府を打ち破った志士よろしく型破りなチャレンジ精神で世界進出した企業や人材も輩出する。政治や文化、地域性などの切り口から山口らしさを考察する。まずは全国屈指の保守王国と呼ばれる状況や成り立ちを探りたい。(門脇正樹)

3478名無しさん:2020/02/20(木) 22:03:42
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=614208&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1209
保守王国 <2> 国・県・市町の役人ネット 政策誘導、結び付き深く
2020/2/13
農業試験場の誘致を求め、古巣の県の村岡嗣政知事(右端)に要望書を提出する防府市の池田市長(2018年7月20日)
農業試験場の誘致を求め、古巣の県の村岡嗣政知事(右端)に要望書を提出する防府市の池田市長(2018年7月20日)

 ▽「近代国家担った」自負も

 「私には国や県とのパイプがある」。2018年5月の市長選で初当選した防府市の池田豊市長は選挙期間中、山口県の元総務部長の経歴を前面に押し出した。

 防府市は5期20年務めた前市長の松浦正人氏が市町村合併せず単独市制を貫いていた。国や県の意向に沿い合併を進めた市町が多い県内では異色の存在。それだけに松浦氏の後継候補と戦った池田氏には全面的に自民党県連のバックアップが入った。池田氏の当選後には「やっと防府を陥落させた」との自民党関係者の声も聞かれた。

 ▽官僚輩出の歴史

 中央集権の色濃い戦前と違い、建前上は国や県、市町が同じ立場の現在。だが山口では国から県、市町へと政策誘導する力が強いと多くの人が口にする。背景には国会、地方を問わず与党の自民党議員が圧倒的多数を占める政治状況と、地元から官僚を多く出しているというお国柄を指摘する声がある。

 かつて明治維新の勝ち組として政府の中枢へ多くの人材を送り込んだ山口。東京県人会を兼ねる公益財団法人防長倶楽部の村野仁事務局長は「会合で山口出身の首相と役人は多いという話がよく出る」と話す。その役人ネットワークの中でも県庁出身者は重要な役割を果たしているとされる。

 池田氏は市長就任後すぐさま公約に掲げた県農業試験場(山口市)の誘致で県と話をまとめた。懸案だった市役所建て替えについても松浦氏が推す案を覆し、県の出先機関との合築を打ち出した。県の総務部門トップの出身だけに古巣との連携はお手のものとばかりに物事が進む。

 池田氏は「長く行政にいたせいか頭が固く、進んでアイデアを出すのは苦手。だが、もともとあるものをより良くアレンジするのは得意だ」と語る。市長選で支援した地元の島田教明県議は「県の内部事情に精通しているから有益な事業を引っ張ってくるのがうまい。国への要望も寸暇を惜しんで省庁回りに汗を流す。まちづくりは着実にステップアップしている」と評価する。

 そんな池田氏に対し、前市長の松浦氏は「県の言いなりになるな」と言い残し市役所を後にした。一方、池田氏は「私のことを県の言いなりだと批判する声もあるが、そう言われるのは心外。持っているノウハウを生かし国や県に金を出してもらう。そのスタンスを貫くだけだ」と主張する。

 ▽腹心でスカウト

 県内では池田氏以外にも山口市の渡辺純忠市長が県出身。また、周南、下松、萩の副市長は県から来ている。前職にまでさかのぼれば防府と下関、長門の前副市長も県出身者。県と各市町の人的結び付きは深い。

 また、県議出身の市長の場合、県から副市長を招くケースも少なくない。県議時代に答弁の調整などで議会棟へ足を運ぶ県幹部とは気心が知れ、腹心としてスカウトする構図だ。

 かつて県議出身の市長から請われ幹部を送り出した元知事の二井関成氏は「県や国との関係をうまく縫い、政策に通じた人材をと求められた。県の方から好んでやっているわけではないのだが」と説明する。

 一方、国や県からの政策誘導を巡り、自民党県連の鈴木匡信事務局長は長州人には明治以降の近代国家の中枢を担ってきたとの自負が強いと指摘。「地元の安倍首相や自分たちが代表として送り出した国会議員が決めた政策に沿って県や市町がまちづくりを進めるのは当たり前」と言い切る。

 元自治省(現総務省)官僚でもある二井氏は「県内の自治体はどこも財政難で何をするにも国の大きな方向性に乗らざるを得ない。私自身も行政マンの延長で知事をやっていたから右へ倣えは理解できる」と振り返る。(門脇正樹、原未緒)

3479名無しさん:2020/02/20(木) 22:04:20
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=614221&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1209
保守王国 <3> むかし急進、いま体制派 武力革命、逆転もたらす
2020/2/14
関門橋そばの砲台跡地にある大砲のレプリカ。激しい攘夷運動の舞台となった(下関市)
関門橋そばの砲台跡地にある大砲のレプリカ。激しい攘夷運動の舞台となった(下関市)

 ▽後世に続く政治風土に

 海外からの大型クルーズ船が寄港し、唐戸市場や水族館「海響館」に観光客が押し寄せる下関の港。だが、約160年前は砲声がとどろく戦場だった。

 1863年5月、長州藩はペリー来航以来の危機感から「無警告」での攘夷(じょうい)に踏み切った。海辺にいくつもの砲台を造り、関門海峡を通る外国船を砲撃。欧米の艦隊の反撃に遭い、散々な被害を受けた。世にいう馬関戦争。関門橋そばの砲台跡では今も大砲のレプリカが海峡をにらむ。

 翻って令和の県内。地元の保守政治家の多くは「尊敬する人物」に奇兵隊を率いた高杉晋作ら長州藩士を挙げる。だが、今でこそ改革の先駆者とされる志士たちだが、当時は国力を顧みず外国人排斥を訴える過激な存在だった。保守を名乗る首長や議員らが範とするのはいささか奇異に感じる。

 なぜ志士らは支持されるのか。広島大の三宅紹宣名誉教授(明治維新史)は「攘夷」と「開国」という本来相反する考えを絶妙なバランス感覚で捉えた吉田松陰の影響を挙げる。

 ▽畏敬の念集める

 三宅名誉教授は「松陰は開国による攘夷を目指し、海外のことも非常によく勉強していた」と語る。「古典の暗記ばかりの藩校教育には批判的だった。主宰した松下村塾では工学教育を取り入れ、旧来の教育からの脱却を求めた。それが後の日本の産業革命に貢献している」と解説する。

 実際、松下村塾の門下生だった伊藤博文ら5人は攘夷決行の動乱の陰で敵国のはずの英国へ密航して留学。帰国後、工学や鉄道、造幣といった分野で日本の近代化に貢献した。

 県内で維新史は、こうした松陰と門下生らのチャレンジ精神や若さあふれる行動力として畏敬の念を集める。行政の分野でも「維新」は改革の同義語で使われ、村岡嗣政知事は県政課題への取り組みを「三つの維新」と表現する。

 一方、こうした現象には「神格化された松陰像」の影響との指摘がある。萩博物館の一坂太郎特別学芸員は「かつて彼らは乱民と呼ばれ、松陰は罪人として処刑された。死後に門下生が師の復権を図り、戦中は愛国教育、戦後は民主教育などのシンボルとして政治的に都合良く祭り上げられてきた」と述べる。

 ▽関ケ原の雪辱?

 過激な勢力だった長州は禁門の変(1864年)で「朝敵」となり、幕府から2度も攻め込まれた。その後、滅亡の淵から維新の勝者となるのだが、逆転の原動力は関ケ原までさかのぼると地元ではまことしやかに語られてきた。長州人が長年の苦難の果てにあだを討つサクセスストーリーだ。

 筋書きはこうだ。萩城での元旦の祝いの席。家臣が藩主に尋ねる。「殿、徳川討伐の機はいかに」。歴代藩主は毎年「時期尚早」と答えたという―。

 天下分け目の関ケ原で図らずも西軍の総大将に担がれた毛利家は敗戦後、多くの領土を取り上げられ本拠も日本海側の萩に追いやられた。その徳川への恨みを260年余り「正月の秘密儀式」として内に秘め、倒幕を果たしたという逸話だ。真偽の程について毛利博物館の田中誠二館長は「正式な資料は残っておらず、根拠のない作り話」と一笑に付する。

 ただ、人々が好む逸話は長州が一時は「負け組」で権力の中枢から遠ざけられていた事実を伝えている。賊軍と呼ばれた長州は明治維新の武力革命を成し遂げ、後の世に続く体制派としての保守的な政治風土を築いていく。(和多正憲)

3480名無しさん:2020/02/20(木) 22:06:33
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=614226&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1209
保守王国 <4> 全国最多宰相の力学 歴史の勝者、軍をバック
2020/2/15
伊藤博文(左端)や山県有朋(左から2番目)ら県出身の首相の肖像画が並ぶホテル「喜良久」のロビー(山口市)
伊藤博文(左端)や山県有朋(左から2番目)ら県出身の首相の肖像画が並ぶホテル「喜良久」のロビー(山口市)

 ▽藩閥、戦後は印象悪く

 山口市湯田温泉のホテル「喜良久」。ロビーには県出身の首相の肖像画がずらりと並ぶ。初代の伊藤博文から佐藤栄作まで7人の宰相たちが油絵で厳かに描かれている。

 中村卓也社長(43)は「観光客にも山口からはこんなに首相が出ているのかと驚かれる。安倍さんも任期満了後にぜひ掲げたい」と顔をほころばせる。

 昨年11月、安倍晋三首相は通算在職日数が憲政史上最長となった。それまで最長だった桂太郎も県内の出身だ。ただ、全国最多の8人の地元出身首相のうち5人は大日本帝国の戦前。ほとんどが軍人政治家だ。

▽政党政治を嫌う

 明治新政府では当然の成り行きで維新の立役者である薩長の出身者が要職を占めた。薩摩はその後、西郷隆盛が西南の役で敗れたこともあり、出身首相は3人と長州に大きく水をあけられることになる。

 長州が多くの首相を出した大きな要因として「武力」の裏打ちがあったことが挙げられる。武力革命を主導した長州人は新政府でも軍の要職を占めた。中でも首相に2度就いた山県有朋は「長州閥」と呼ばれる勢力を築き上げた。

 山県は若き頃、奇兵隊に参加し頭角を現した。刺客に襲われ命を落とした大村益次郎の後を継ぎ近代陸軍の確立に尽力。日清、日露戦争でも勲功を挙げた。政党政治を嫌い、晩年も元老として政治に長く影響力を及ぼし「軍閥の祖」と呼ばれている。一方、民主国家となった戦後は軍国主義の象徴として「悪役」の印象が強い。出身地の萩市の公園には軍服姿で馬にまたがる銅像があるが、この像の移転を巡っても戦後の市議会で革新系の議員から批判が上がる場面があった。

▽「描かれ方悪い」

 太平洋戦争での軍部の暴走に連なる負のイメージも強い長州閥だが、山県と共に否定的に語られることが多い首相に「ビリケン宰相」こと寺内正毅がいる。幸福の神様「ビリケンさん」に似た風貌からこう呼ばれたが、大正デモクラシーの機運の高まりの中、軍人宰相のため「非立憲(ひりっけん)」と批判の意味も込められた。

 「教科書での描かれ方が悪すぎます」。寺内の弟の孫に当たる山口市の中島淳さん(79)はこぼす。近所にある寺内ゆかりの私設文庫は40年以上も未活用のまま。中島さんは「かつては地域から取り壊しの要望まで出たらしい」と憂える。

 戦後の首相でも岸信介は戦時中の東条英機内閣で閣僚を務め、東京裁判でA級戦犯容疑者として収監された。戦前、戦中、戦後の権力闘争をくぐり抜けたしたたかさから「昭和の妖怪」と呼ばれた存在感は、戦後民主主義の宰相として異彩を放っている。1960年には世論が大きく反発する中、日米安保条約を改定。歴代の長州出身の首相と同様に軍の影がつきまとう生涯だった。

 そして現在。祖父である岸への敬愛を抱く安倍首相は集団的自衛権行使への道を開いた。米国から購入を迫られる地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の地元への導入も計画。米軍岩国基地の機能強化など、山口と「軍」との関わりが再び深まろうとしている。(和多正憲)

3481名無しさん:2020/02/20(木) 22:24:43
https://www.asahi.com/articles/ASN2N4T49N2NPITB00X.html
マスク着用の県議会、外したらヤジ「意味がないだろう」
有料記事 新型肺炎・コロナウイルス

松島研人

2020年2月20日 14時44分
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マスクを着用して本会議に出席する広島県の幹部や県議ら=2020年2月20日午前10時34分、広島市中区、松島研人撮影


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 新型コロナウイルスの感染が広がる中、20日に開会した広島県議会は、本会議場に入る県議や県職員、傍聴者や報道関係者らにマスクの着用を求めた。議場にマスク姿の県幹部や県議がずらりと並ぶ異例の光景となった。

 中本隆志議長(自民議連、広島市南区)が19日、各会派の代表者会議で提案し、協力を求めた。義務ではなく各県議の判断に任せるとしたが、20日の本会議では県議の約7割がマスクを着用し、湯崎英彦知事をはじめ県側は全員が着用した。

 ただ、中本議長や湯崎知事らは発言をする際にマスクを外して発言し、議場から「外したら意味がないだろう」との声も上がった。

 広島県内では、20日正午まで…

3482チバQ:2020/02/22(土) 10:58:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00000011-asahi-pol
議員から「飛ばすぞ」 もういかんと…副市長が内部告発
2/21(金) 9:30配信


記者会見する徳田善紀副市長=2020年2月20日午前10時46分、香川県丸亀市、多知川節子撮影
 香川県丸亀市の徳田善紀副市長(63)が20日、自身ら市幹部が、国方功夫市議(69)に不当な要求やパワハラを受けたとする「内部告発書」を市長と議長に出し、議会に調査特別委員会(百条委員会)の設置を求めた。国方氏は記者会見で一部の行為を認めたが、パワハラなどは否定した。

【写真】記者会見する国方功夫市議=2020年2月20日午後1時59分、丸亀市大手町、木下広大撮影

 徳田氏は市役所で会見し、国方氏が昨年12月以降、セクハラをした疑いのある市関連団体の職員を内々に処分するよう団体幹部に求めたと主張。また、第三者機関で審議中だった議員報酬額に関し、「1万円以上引き上げるよう根回しするのが、副市長の仕事。辞めさせる」などの発言があったとした。

 国方氏は3期目。議員報酬について「引き上げは求めてきたが、そんな表現はしていない」と否定。セクハラ事案は「(加害者も)家族がある。寛大な処分にして、とは言った」と介入は認めた。ただ、徳田氏は「転属と降格をしなければ許さない」との趣旨だったとし、双方の認識には食い違いがある。


 徳田氏が内部告発書に盛り込んだのは、根回しの要求や人事への介入など5項目。市幹部ら6人に聞き取り、豪雨などで崩れた丸亀城の石垣復旧に携わる市幹部に、「とばすぞ」と怒鳴ったとする疑惑も入れた。

 2013年の副市長就任時から懸念はあったといい、「(梶正治)市長と国方議員の関係が難しくなり、昨年ぐらいから風当たりが厳しくなった」と説明。昨年12月に議員報酬をめぐり、「不信任決議で副市長を続けられないようにしてやる」などと面前で言われたとし、「もういかんと思った」と述べた。

 国方氏は、所属する保守系会派のメンバー2人とともに会見。徳田氏の主張に対し、「表現は相手の受け取り方次第。誤解や齟齬(そご)がある」と述べた。「不当要求やパワハラという認識はない」と反論した。

 国方氏は「私は声が大きくダミ声。怖いと言われることもある」としつつ、「怖かったなら上司に相談し、市長から注意してくれればよかった」と話した。

 また、「人事の決定前に議員に根回しもしない」とも。副市長の辞職を求める意見書を議会に提出しようと、他会派の議員に働きかけていることも明かした。(木下広大、多知川節子)

3483チバQ:2020/03/17(火) 10:18:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00000023-mai-soci

香川ゲーム条例案 「パブコメ詳細示せ」 自民「賛成しない方向」共産「反対」


3/17(火) 9:23配信

毎日新聞







香川ゲーム条例案 「パブコメ詳細示せ」 自民「賛成しない方向」共産「反対」


パブリックコメントの結果を発表する香川県議会の条例検討委員会=高松市で2020年3月12日午後1時22分


 「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)案」に対して実施されたパブリックコメントを巡り、香川県議会の自民党議員会と共産党議員団は16日、結果の詳細を示すよう西川昭吾副議長に申し入れた。両会派は「賛否の取りまとめが行われたといった真偽不明の情報が出ており、疑念を持たれたままでは条例を制定できない」としている。

 パブリックコメントは1月23日〜2月6日に行われ、2000を超える個人・団体から寄せられた意見の大半が賛成だった。両会派は結果の妥当性を疑問視しており、18日の条例案採決での対応について自民党議員会は「賛成しない方向」、共産党議員団は「反対する」としている。【金志尚】

3484チバQ:2020/03/18(水) 18:49:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000313-rnb-l38

県議会 自民党会派から4年ぶり議長選出(愛媛県)


3/18(水) 15:36配信

南海放送







県議会 自民党会派から4年ぶり議長選出(愛媛県)


県議会 自民党会派から4年ぶり議長選出


18日最終日を迎えた2月定例県議会で正副議長選挙が行われ、4年ぶりに自民党会派から議長が選出された。

最終日を迎えた2月定例県議会では正副議長選挙が行われ、全議員47人中46人の支持を得て自民党の戒能潤之介議員が議長に選ばれた。また、副議長には自民党の徳永繁樹議員が選ばれた。

これまで正副議長選挙を巡っては、自民党から分裂した志士の会が自民党以外の会派と連携して候補を擁立するなど両会派の対立が続いていたが、今回、別の候補は擁立されず4年ぶりに自民党会派から議長と副議長が当選した。

志士の会の中畑保一代表は「これを契機に、時間をかけて党員党友が安心できるような県連に近づけていけばいいんだろうと思っている」などと話している。

また、2月定例県議会では今月末で三好伊佐夫県教育長が辞職することに伴い、後任に田所竜二農林水産部長(60)を選任する人事案が同意された。この他、一般会計で6431億円の来年度当初予算案など74議案が可決されている。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-18006001-ehime-l38

正副議長選出 県議会


3/18(水) 12:18配信

愛媛新聞ONLINE



 愛媛県議会は2月定例会最終日の18日、正副議長選を行い、新議長に戒能潤之介氏(57)=松山市・上浮穴郡区、6期、新副議長に徳永繁樹氏(50)=今治市・越智郡区、5期=を選出した。ともに最大会派の自民党に所属している。
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愛媛新聞社

3485チバQ:2020/03/19(木) 13:11:17
https://mainichi.jp/articles/20200318/k00/00m/040/083000c

「ゲームは1日60分」 依存症対策条例、香川県議会で成立 全国初
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毎日新聞2020年3月18日 11時29分(最終更新 3月18日 12時51分)
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 18歳未満のインターネットやゲームへの依存を防ぐことを目的にした「ネット・ゲーム依存症対策条例」が18日午前、香川県議会で可決、成立した。「ゲーム時間は1日60分」などと家庭内で守るルールの目安を規定。罰則はないが、努力義務として求める。同様の条例は全国初で、4月1日施行される。

 条例は依存防止に向けた県や学校、保護者の責務を規定。家庭内ルールの目安として▽18歳未満のゲーム時間は1日60分(休日は90分)まで▽小中学生以下は午後9時、高校生などは同10時以降、スマートフォンなどの使用を控える――の2点を示し、子供が守るよう保護者に求める。

 県議会は2019年9月に検討委員会を設け、制定準備を進めてきた。「家庭への介入」などと批判もあり、提出した条例案は素案から一部を修正。「スマートフォン使用などの制限」を「家庭におけるルールづくり」に、使用時間の「基準」を「目安」にそれぞれ改めた。【金志尚】

3486チバQ:2020/03/22(日) 14:36:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000009-ebc-l38

県議会閉会 正副議長は自民県議が返り咲き 志士など対立会派と歩み寄り【愛媛】


3/18(水) 18:30配信

テレビ愛媛






テレビ愛媛

2月県議会は18日に最終日を迎え、一般会計で6400億円あまりの来年度の当初予算案などを可決しました。また今議会では会派・自民党の県議が4年ぶりに正副議長の座に就きました。

2月定例県議会の最終日は、次世代通信技術・5Gを活用した遠隔医療システムの整備費などを盛り込んだ一般会計で6431億円の当初予算案など、74の議案が可決されました。

また今議会は議長選挙も行われ投票の結果、議長は自民党の戒能潤之介県議、副議長は自民党の徳永繁樹県議が選ばれました。

議長選を巡っては2017年以降自民党から分裂した志士の会が他会派と連携して議長ポストを押さえ、これに対し自民党県連は志士の会の幹部3人を除名するなど対立が深まっていました。

しかし先月、県連が3人の除名処分を解除するなどお互いに歩み寄りを進めていて、自民党は4年ぶりに正副議長の座に返り咲きました。

また今議会では新たな県の教育長に、田所竜二農林水産部長をあてる人事案も承認されています。
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テレビ愛媛

3487チバQ:2020/03/24(火) 17:21:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-23007001-ehime-l38

幹事長に渡部氏 自民県連


3/23(月) 22:00配信

愛媛新聞ONLINE







幹事長に渡部氏 自民県連


渡部 浩氏


 所属愛媛県議の県議会会派が自民党と志士の会に分裂している自民党県連は23日、議事堂で常任総務会を開き、会派・自民に所属する幹事長代行の渡部浩氏(64)=西条市区、6期=を幹事長に充てる人事を協議し、志士のメンバーを含め全会一致で決定した。県連執行部などほかの役員人事は渡部氏に一任し、30日に決まる見通し。規約上の任期は1年。両会派の関係改善を見通す上で、役職停止が続く志士の県議の扱いが焦点となる。

3488チバQ:2020/03/24(火) 18:25:42
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200318/k10012338091000.html

「ゲームは1日60分」全国初の条例可決 香川県議会 4月施行へ

2020年3月18日 17時44分教育



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ゲームやインターネットの依存症対策として、子どものゲームの利用時間の上限の目安を平日は60分にするなどとした条例案が18日に香川県議会で可決され、4月から施行されることになりました。香川県によりますと、ゲームやインターネットの依存症対策に特化した条例は都道府県では全国で初めてだということです。




条例にはゲームやインターネットの依存症対策として、18歳未満の子どもを対象に、ゲームの利用時間を平日は60分、休日は90分を上限の目安とすることなどが盛り込まれ、18日に最終日を迎えた香川県の2月定例県議会に議員提案されました。


賛成・反対 議員はどう述べた?

本会議では、条例案に賛成と反対のそれぞれの会派から合わせて3人の議員が討論を行いました。

条例案に賛成する自民党県政会の佐伯明浩議員は「条例をきっかけに、社会全体でゲームなどの依存症対策に取り組むことで、次代を担う子どもたちの健やかな成長につながる」と述べました。

条例案に反対する自民党議員会の香川芳文議員は「条例案について県民から意見を募ったパブリックコメントの結果は、現時点では概要しか示されていない。詳細な結果をもとに引き続き議論するべきで、採決を急ぐべきではない」と述べました。

同じく条例案に反対する共産党県議団の秋山時貞議員は「条例案はゲームやインターネットのルールづくりについて家庭に責任を押しつけている。本当に依存症の対策が必要な家庭を孤立させるだけだ」と述べました。

このあと採決に先立ってリベラル香川の議員8人が「パブリックコメントの詳細な内容を把握していない以上、賛否の判断はできない」として退場しました。


採決の結果は?

議長を除く議員32人で採決した結果、自民党県政会や公明党議員会などの賛成多数で条例案は可決されました。

香川県によりますと、ゲームやインターネットの依存症対策に特化した条例は全国の都道府県では初めてだということです。

この条例は来月1日に施行されます。


県議会議長「条例きっかけに家庭でのルール作り支援を」

条例の検討委員会の委員長を務めた香川県議会の大山一郎議長は「ゲームなどの依存症で困っている子どもやその家族を少しでも減らすため、条例をきっかけに家庭でのルールづくりを支援していきたい」と話しています。

3489チバQ:2020/03/24(火) 18:26:54
賛成 自民党県政会 公明党議員会
反対 自民党議員会 共産党県議団
退席 リベラル香川

3490チバQ:2020/03/25(水) 12:07:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00010010-ksbv-l37

土庄町長が自己破産 町議時代にホテル3社を経営…町長就任後は連帯保証人に 香川・小豆島


3/24(火) 18:51配信

KSB瀬戸内海放送







土庄町長が自己破産 町議時代にホテル3社を経営…町長就任後は連帯保証人に 香川・小豆島


香川県土庄町の三枝町長


 香川県土庄町の三枝町長が自己破産していたことがわかりました。連帯保証人になっていた以前経営していた会社の負債が膨らんだことが原因です。
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土庄町長が自己破産 町議時代にホテル3社を経営…町長就任後は連帯保証人に 香川・小豆島


三枝邦彦町長は就任前、親族らと土庄町でホテル3社を経営していた


 自己破産したのは土庄町の三枝邦彦町長(62)です。

 関係者によりますと、三枝町長は2014年に町長に就任する前、町議を務める傍ら親族らと土庄町でホテル3社を経営していました。町長就任で社長を辞めたため、その後は経営に携わっていませんでした。

 しかし、ビーチサイドホテル鹿島荘の建築費と運転資金、小豆島グランドホテル水明の買収費としてJAなどから借りていた5億5千万円の連帯保証人に先代の社長や今の社長らとともに名を連ねていました。

 ここ5年間は親族に生活費を支援してもらいながら、町長の報酬全額を返済に充てていましたが、それも難しくなり、3月11日に自己破産しました。

 今後、2つのホテルは債権者であるJAと協議しながら営業方針を検討していく予定です。

3491チバQ:2020/03/26(木) 17:54:34
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200326-00000017-pseven-soci

徳島市長選、阿波おどりと利権巡る2派の代理戦争的様相に
3/26(木) 16:00配信

NEWS ポストセブン
徳島市長選、阿波おどりと利権巡る2派の代理戦争的様相に


阿波おどり改革はどうなる?(時事通信フォト)


「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」で知られる阿波おどり。徳島市長選挙(4月5日投開票)の裏側で、その阿波おどりを巡る“因縁”が渦巻いている。
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 3月下旬夕刻、市内中心部を流れる新町川のかちどき橋に、ピンク色のジャンパーや幟でそろえた一団がいた。ハンドスピーカーを手に政策を訴えていたのは、市長選挙に立候補を表明した新人の内藤佐和子氏(35才)。東大卒の会社役員で、在学中に多発性硬化症という難病にかかった経験をまとめた著書『難病東大生』(サンマーク出版)がある。
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 その内藤氏を“全面支援”するのが、阿波おどりの踊り子らでつくる阿波おどり振興協会だ(以下、振興協会)。
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「協会員に一斉メールがきて、振興協会として内藤さんを支持することになったと言うんですわ。かちどき橋での街頭活動に参加するように求めるメールも来た。どんなもんやろと行ってみると、振興協会の関係者がたくさんでした」
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 そう話すのは、振興協会に所属する有名連のメンバーだ。なぜ踊り子らの団体が市長選に熱心にかかわるのか。
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 ことの発端は、4年前に現在の遠藤彰良市長(64才)が就任した頃に遡る。四国放送の人気アナだった遠藤氏は市長選に当選すると、「阿波おどり改革」に乗り出した。
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 それまで阿波おどりは、市の観光協会などの主催だった。年間120万人もの集客がある巨大イベントなのに、毎年のように赤字。累積で4億3600万円まで借金が膨れ上がっていた。
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3492チバQ:2020/03/26(木) 17:54:57

「原因は観光協会などの放漫な運営です。市の調査で不適正な会計処理や、桟敷席や照明などの工事の発注で複数から見積もりを取らずに業者を決めていたことなどが明らかになった」(地元記者)
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 その赤字は徳島市が税金から補償しなくてはならず、市民の立場から放置できないと判断した遠藤市長は、観光協会を破産させ、運営を民間に委託するという大ナタを振るった。それに強く反発したのが振興協会だった。
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「振興協会の山田実理事長らは、遠藤市長のやり方がいかに横暴かをマスコミに訴え、全国的なニュースになった。対立が決定的になったのは、2年前、市長が委員長だった実行委員会が振興協会に所属する有名連のフィナーレの群舞『総おどり』の中止を決めたことです」(前出・記者)


 総おどりというネーミングから、すべての踊り子の群舞を想像するが、そうではない。実行委員会はあくまで振興協会独自の総おどりをやめ、4か所の有料演舞場に振り分けてフィナーレを踊る演出方法を取ることにした。振興協会に所属する有名連の連長が振り返る。
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「それを無視する形で振興協会は総おどりを強行しました。実際、総おどりは、さだまさしさんの小説を映画化した『眉山』(2007年公開)の撮影でやったところ、“おもしろい”となってやっているだけで、阿波おどりの伝統にもとづいたものではない。それを、阿波おどりの歴史に疎いテレビのワイドショーが大騒ぎして、改革した遠藤市長を“悪者”にしてしまった。総おどりは、あくまで演出の一部に過ぎないのですが…」
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 なお、踊り子の団体は振興協会だけではない。20弱の有名連が所属する「徳島県阿波踊り協会」や、8つほどが所属する「徳島県阿波おどり保存協会」などがある。14の有名連でつくる振興協会は多数派でもないのだ。
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 そんな遠藤市長を市議会で厳しく追及してきたのが、振興協会の顧問で、市議会の有力者である岡孝治議員だ。総おどり中止騒動後の2018年9月、「市政の後退と混乱を招いた」として市長に対する不信任決議案を岡議員らが提出した(賛成少数で否決)。
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「市長選で遠藤市長の対立候補になった内藤さんは、記者会見で無所属での出馬を強調していました。ただ、振興協会や岡議員の周辺が強力にバックアップしているとされます。公約では阿波おどりについて、『市長が実行委員長に就任し、責任をもって関係団体と調整を図りながら、阿波おどりにかかわるすべての人々が楽しめる阿波おどりにしていきます』としています。つまり、民間委託して実行委員長を降りた遠藤市長の路線を否定し、振興協会などの意向を汲み取る方向性だと読み取れます」(前出・記者)
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 阿波おどりの大きな連はメンバーが数百人もいて、家族も含めれば数千票も動かすことができるとされる。
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「徳島では阿波おどりは特別な存在で、観光業も大きく依存しています。活性化することは、徳島の経済全体にもかかわります。ただ、一部の団体が利益を得て、市民の血税が流れる状態に回帰していいのか、冷静に考える必要があります」(前出・記者)
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 有権者はどう判断を下すのだろうか。
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※女性セブン2020年4月9日号

3493チバQ:2020/04/02(木) 13:34:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-31004501-ehime-l38

自民県連、役員人事 「志士」役職停止解除 執行部は「自民」独占


3/31(火) 9:21配信

愛媛新聞ONLINE







自民県連、役員人事 「志士」役職停止解除 執行部は「自民」独占


三宅浩正氏


 愛媛県議会会派が自民党と志士の会に分裂している自民党県連は30日、議事堂で常任総務会を開き、新役員人事(規約上の任期1年)を決定した。県議会正副議長選の独自候補擁立などで、2018年から役職停止だった志士の県連所属県議5人について、両会派の融和機運高まりを受け処分を解除。執行部は会派・自民が独占したままだが、常任総務会などに諮る議題を決定する役員会は自民8人、志士2人で構成する。県連会長は村上誠一郎氏(67)=衆院2区=が就任した。

3494 チバQ:2020/04/03(金) 00:02:42
400 チバQ 2020/04/01(水) 11:48:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00010000-chugoku-soci

克行氏、広島県大竹市長宅に現金か 河井陣営買収疑惑、叱られ持ち帰る 三原市長は一転「授受ない」


4/1(水) 6:30配信

中国新聞デジタル







克行氏、広島県大竹市長宅に現金か 河井陣営買収疑惑、叱られ持ち帰る 三原市長は一転「授受ない」


大竹市役所市長室で、現金の受け取りを否定する入山市長


 自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区を巡る公選法違反事件で、広島県大竹市の入山欣郎市長は31日、参院選前に克行氏が現金が入ったとみられる封筒を自宅に持って来たと明らかにした。叱責(しっせき)してその場で突き返したという。広島地検の任意聴取でも同様の説明をしたとしている。


 地検は、河井夫妻側が票の取りまとめを依頼する趣旨で、選挙区である広島県内の地方議員らに現金を渡した疑いがあるとの見方を強め、一斉聴取に乗り出している。県内の首長についても同様の構図があるとみて捜査しているもようだ。

 入山市長によると、案里氏が昨年3月13日に参院選の自民党の公認候補に決まった後、克行氏が市長宅へあいさつに訪れ、封筒を差し出した。市長は「ばかにするな」「こんなことで応援するのではない」と叱り、克行氏は封筒を持ち帰ったという。中身が現金かどうかは確認しておらず、趣旨も「分からない」とする。

 入山市長は30日の中国新聞の取材に地検の聴取を受けたことを認める一方、金銭の授受については「ノーコメント」としていた。中国新聞が任意聴取を報道した31日、市役所で記者会見し「金銭は一切受け取っていない」と説明。その場でも具体的な聴取内容は説明しなかったが、その後の中国新聞の取材に克行氏とのやりとりを明かした。

 この日は、同じく地検の聴取を受けたことが明らかになった三原市の天満祥典市長も市役所で記者会見した。これまでの中国新聞の取材に、自身の後援会が河井陣営から現金を受け取ったとしていたが、この日は「後援会も恐らく受け取っていないと思う」などと説明を変え、「現金の授受はない」と強調した。

 また福山市の枝広直幹市長はこの日、報道陣に「(地検から)任意の事情聴取を求められたことも、案里氏側から金銭の提供を受けたこともない」と述べた。30日の取材では「答えるのは控えたい」としていたが、「報道を見るうち、もう少しはっきり申し上げた方が誤解を招かないと思い直した」と説明した。
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中国新聞社

3495チバQ:2020/04/03(金) 18:23:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000001-jij-soci

広島県議2人に計60万円 河井前法相、昨春


4/3(金) 0:22配信

時事通信



 自民党の河井克行前法相(57)の妻、案里参院議員(46)=広島選挙区=陣営の選挙違反事件をめぐり、克行氏が参院選前の昨春、広島県議2人にそれぞれ現金30万円入りの封筒を渡していたことが、2日までに分かった。

 両県議が取材に明らかにした。2人とも後日、返却したという。

 広島地検は先月、両県議を複数回にわたり任意で事情聴取。克行氏が昨夏の参院選での票の取りまとめを依頼する目的で現金を配った疑いがあるとみて、慎重に捜査を進めている。

 取材に応じた県議の1人によると、県議選が終わった昨年4月ごろ、事務所に来た克行氏から、「おめでとう」と言われ封筒を手渡された。当時は当選祝いと認識していたという。また別の県議によると、克行氏は県議選中、この県議の自宅に封筒を持参。県議は不在で、親族が受け取った。

 両県議は同5月に克行氏の事務所を訪れ、現金を返却。同氏はおらず、事務所のスタッフに手渡したという。

3496チバQ:2020/04/04(土) 22:04:06
https://mainichi.jp/articles/20200404/ddl/k34/010/422000c


県議補選・安芸高田市選挙区 告示 21年ぶりの選挙戦 /広島
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会員限定有料記事 毎日新聞2020年4月4日 地方版

地方選挙


広島県


選挙・広島

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 安芸高田市長選に出馬する県議の辞職に伴う県議補選(安芸高田市選挙区、定数1)が3日告示され、元市議の玉重輝吉氏(47)と元会社役員の熊高慎二氏(41)の無所属新人2人が立候補を届け出た。旧高田郡選挙区だった2003年から無投票が5回続いた選挙区で、21年ぶりの選挙戦となる。
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3497チバQ:2020/04/04(土) 22:04:52
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202004/CK2020040402000259.html

河井案陣営事件 前廿日市市長も聴取 参院選時に現職






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2020年4月4日 夕刊





 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=の陣営による公選法違反(買収)事件で、広島県廿日市(はつかいち)市の真野勝弘前市長が広島地検から三月二十七日に任意聴取されていたことが、分かった。取材に、案里氏が初当選した昨夏参院選を巡り、案里氏や夫の克行前法相(57)から票の取りまとめをするよう働き掛けがなかったかを確認されたと証言した。


 真野氏は参院選期間中は市長在任中だった。参院選の公示数カ月前に克行氏から廿日市市役所に電話があり、秘書を通じて「案里氏をよろしく」と依頼されたと説明した上で「河井夫妻から現金を渡されたことはないし、受け取ったことも一切ない」と強調した。地検には携帯電話なども提出したという。


 地検が三原市の天満祥典(よしのり)市長、大竹市の入山欣郎(よしろう)市長も聴取したことが既に判明しており、当時の県内首長らに働き掛けの有無の確認を進めているとみられる。


 事件を巡っては、広島県安芸太田町の小坂真治町長が案里氏が自民党候補として公認された後、克行氏から現金二十万円が入った封筒を受け取っていたことも判明している。小坂氏は地検の聴取の有無に関しては「ノーコメント」としている。


 地検は広島県議ら多数の地元議員や克行氏の後援会幹部らも一斉に聴取しており、河井夫妻側が幅広く金を配り、票の取りまとめを依頼した可能性があるとみて捜査しているもようだ。克行氏が複数の県議や市議に現金を渡していたことが既に明らかになっている。


 公選法は有権者に金品を与え、投票や選挙運動を依頼することを買収行為として禁止している。

3498チバQ:2020/04/05(日) 16:55:01
後藤田正純衆院議員(自民、徳島1区)が遠藤氏を支援。次期衆院選で徳島1区から立候補する意向の福山守衆院議員(自民、比例四国)と仁木博文元衆院議員(無所属)が内藤氏

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-03346807-tokushimav-l36
徳島市長選、きょう5日投開票 新ホール整備や中心市街地活性化など争点
4/5(日) 10:51配信徳島新聞
徳島市長選、きょう5日投開票 新ホール整備や中心市街地活性化など争点
 任期満了に伴う徳島市長選は、5日投開票される。立候補しているのは新人の内藤佐和子氏(36)=無所属、応神町東貞方、会社役員=と、現職の遠藤彰良氏(64)=無所属、末広5。大勢が判明するのは、同日午後10時15分ごろの見通し。

【特集】徳島市長選2020

 投票は午前7時から午後8時まで市内63カ所で行われ、午後9時15分からとくぎんトモニアリーナで即日開票される。

 4日は投票所の設営作業があった。各投票所で新型コロナウイルスの感染防止措置が取られる中、内町小学校体育館では、投票用紙に氏名を書く記載台の間隔を空け、消毒液を備えた。

 市長選は、新ホール整備やそごう徳島店閉店後の中心市街地活性化、広域ごみ処理施設整備などの在り方が争点となり、両候補は街頭演説や会員制交流サイト(SNS)を通じて主張を繰り広げた。

 自民党支持層が分かれる保守分裂選挙にもなり、後藤田正純衆院議員(自民、徳島1区)が遠藤氏を支援。次期衆院選で徳島1区から立候補する意向の福山守衆院議員(自民、比例四国)と仁木博文元衆院議員(無所属)が内藤氏を支持し、衆院選の前哨戦の様相を呈していた。

 3月28日時点の有権者数は21万3393人(男9万9983人、女11万3410人)。

3499チバQ:2020/04/05(日) 21:09:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000003-tssv-l34
安芸高田市長選挙で新人の元県議が無投票当選
4/5(日) 18:15配信テレビ新広島

広島ニュースTSS

任期満了に伴う安芸高田市長選挙がきょう告示され、立候補は新人1人で、無投票での当選が決まりました。

安芸高田市長選挙に、無投票で当選したのは、県議会の前副議長で無所属・新人の児玉浩氏です。
【出陣式での児玉氏】
「今真っ先にやらなくてはいけないのは我々が安心して暮らせる環境を取り戻す、これが1番だろうと思っております」

児玉氏は、今朝の出陣式で、「21年間の県議会議員としての経験を生かし、市のかじ取り役として、西日本豪雨からの復旧や市の財政の健全化などに取り組む」と訴えていました。
現職の浜田一義市長は、任期限りでの引退を表明していて、立候補の届け出があったのは、児玉氏1人となり、安芸高田市長選挙は、8年ぶりの無投票当選となりました。

広島ニュースTSS

3500チバQ:2020/04/06(月) 18:47:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000000-jij-pol

市政に「若さ、スピード感」 初当選の内藤佐和子さん 徳島市長選


4/6(月) 0:25配信

時事通信







市政に「若さ、スピード感」 初当選の内藤佐和子さん 徳島市長選


徳島市長選で初当選し、万歳をする内藤佐和子さん(中央)ら=5日夜、同市


 徳島市長選で初当選した内藤佐和子さん(36)の選挙事務所では5日夜、テレビで当選確実が伝えられると、集まった約200人の支持者が歓喜に沸いた。

 歴代最年少の女性市長となったことに、内藤さんは「プレッシャーはあるが、若いからこそスピード感を持って取り組める」と市政のかじ取りに意欲を見せた。

 選挙戦は、新型コロナウイルスの感染拡大防止で大規模な集会を開けず「厳しい戦いだった」という。「徳島市はこの4年間何も進まなかった。前に進めるために市民が決断してくれた。県・市協調で進める姿勢が評価されたと思う」と勝因を分析した。 


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000552-san-pol

徳島市長に内藤氏初当選


4/5(日) 22:40配信

産経新聞



 任期満了に伴う徳島市長選は5日投開票され、無所属新人のまちづくり団体代表、内藤佐和子氏(36)が、無所属現職の遠藤彰良氏(64)を破り、初当選を果たした。全国市長会によると、歴代最年少の女性市長となる。投票率は38・88%。

 内藤氏は36歳0カ月。これまでの女性最年少は平成24年に36歳6カ月で就任した越直美・前大津市長だった。

 市選出の徳島県議の一部や県連幹部が内藤氏を、自民党市議団が遠藤氏を支援。国会議員の対応も割れ、昨年の知事選と同様に保守分裂選挙となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000048-asahi-pol

徳島市長選、内藤佐和子氏が初当選 最年少の女性市長に


4/5(日) 22:17配信

朝日新聞デジタル







徳島市長選、内藤佐和子氏が初当選 最年少の女性市長に


当選確実となり、支持者らと万歳する内藤佐和子氏=2020年4月5日午後10時23分、徳島市八万町、西岡臣撮影


 5日に投開票された徳島市長選は、無所属新顔の内藤佐和子氏(36)が現職の遠藤彰良氏(64)を破り、初当選した。女性市長としては全国最年少。1期目の実績を強調した現職に対し、県市協調や対話の市政を訴え支持を広げた。当日有権者数は20万9983人。投票率は38・88%(前回45・70%)。


 当選の知らせを受け、徳島市八万町の事務所には大きな歓声と拍手がわき起こった。選挙戦で「混迷と停滞を続けている徳島市を変えるため、1歩でも前に進めるために1票を託してください」と訴えてきた内藤氏は、支持者らと共に勝利を喜んだ。

 内藤氏は「現役世代」の若さやまちづくり活動に携わった経験をアピール。「ホール建設計画の土地問題をきっかけに、県市の対立が深まっている」として、「県市協調」を前面に打ち出した。広域ゴミ処理施設計画などの問題も対話を重ねて解決するとして、「意見を聴き、責任を持って決断し、前に進めるリーダーが必要です」と訴えながら市内各地をきめ細かく回った。福山守衆院議員や県議、市議らの支援を受けて態勢を固め、インターネットの動画サイトやSNSも駆使して知名度アップを図った。(松尾俊二)
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朝日新聞社

3501チバQ:2020/04/06(月) 18:48:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000007-mai-pol

市政刷新訴え、保守分裂選挙制す 徳島市長に全国最年少女性、内藤氏


4/6(月) 8:51配信

毎日新聞







市政刷新訴え、保守分裂選挙制す 徳島市長に全国最年少女性、内藤氏


徳島市長選で当選確実となり、喜ぶ内藤佐和子氏=徳島市で2020年4月5日午後10時24分、望月亮一撮影


 任期満了に伴う徳島市長選は5日投開票され、新人で街づくり団体代表の内藤佐和子氏(36)=無所属=が、現職の遠藤彰良氏(64)=同=を破って初当選を果たした。内藤氏は、全国史上最年少の女性市長となる。自民党籍を持つ国会議員や県議らの支援先が分かれる「保守分裂」の選挙戦となったが、内藤氏は「対話のできるまち徳島」の実現を掲げ、若者世代による市政刷新を訴えて支持を広げた。投票率は38・88%(前回45・70%)。当日有権者は20万9983人(男9万8114人、女11万1869人)だった。【松山文音、岩本桜】

 徳島市八万町の事務所へ当選の一報が伝わると、詰めかけた大勢の支援者から大きな拍手と歓声が上がった。間もなく姿を見せた内藤氏は支援者と笑顔で万歳三唱し、喜びを分かち合った。

 内藤氏は、1月に「対話が全くできていない」と遠藤市政を批判し、出馬を表明。「みんなでいっしょに前へ!」をキャッチフレーズに、行財政改革を推進する▽地域経済をけん引する――といった行政姿勢「7つの約束」を提示。市長給与50%カットや、阿波踊りの運営を担う実行委員会トップ就任を主張し、広域ごみ処理施設計画についてはスケジュールを一旦凍結すると主張した。

 選挙戦では、自民の福山守衆院議員(比例四国)や、仁木博文元衆院議員(無所属)が全面的に支えた。木工会館移転や、広域ごみ処理施設事業といった遠藤氏の市政運営に批判的な関係者らも支援に走った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、出陣式や集会を中止する異例の選挙戦となったが、通行量の多い交差点などでの街頭演説のほか、SNSも積極的に活用し、支持を集めた。

 ◇遠藤氏、再選ならず 新ホール事業への批判響く

 徳島市問屋町の繊維会館では、落選確実になると詰めかけた支援者からため息が漏れた。姿を見せた遠藤氏は深々と頭を下げた。

 選挙戦では、新町西地区再開発事業中止や阿波踊り事業の負債整理、幼小中へのエアコン導入といった4年間の実績を強調。建設予定地にある県有地を名義変更した上での新ホール整備▽医療費助成の高校生までの拡大▽中央卸売市場や市立体育館の改築推進▽小中学校トイレの洋式化推進――などを掲げた。

 自民の後藤田正純衆院議員(徳島1区)が全面的に支え、共産市議や新町西地区再開発事業の白紙撤回を求めてきた市民団体の会員らも支援。しかし、県市協議が停止している新ホール事業への批判などが響いた。

3502チバQ:2020/04/06(月) 18:51:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00010000-tokushimav-l36

徳島市長に36歳内藤佐和子氏 全国歴代女性最年少


4/6(月) 4:06配信

徳島新聞







徳島市長に36歳内藤佐和子氏 全国歴代女性最年少


初当選し万歳する内藤佐和子氏=5日午後10時23分、徳島市八万町大野


 任期満了に伴う徳島市長選は5日投開票され、新人でまちづくりグループ代表の内藤佐和子氏(36)=無所属、応神町東貞方、会社役員=が4万1247票を獲得し、現職の遠藤彰良氏(64)=無所属、末広5=を破って初当選を果たした。内藤氏は女性市長として全国歴代最年少、徳島市では初の女性市長となる。

 1期目の遠藤市政の評価が最大の争点となり、県市協調や市長給与の50%カットなどを訴えた内藤氏が現市政への批判票を集めて1999票差で激戦を制した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で投票率は38・88%と伸び悩み、前回を6・82ポイント下回った。

   徳島市長選開票速報
 (5日22時30分、選管最終)
 当 内藤佐和子 41247
   遠藤 彰良 39248

3503チバQ:2020/04/06(月) 19:00:28
後藤田2連敗ですね

2016年4月 徳島市長選
当 41073 遠藤彰良 60 無新 後藤田正純衆院議員の支持
  28671 立石量彦 40 無新 共産党市議や市民団体「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」などの自主的な応援
  24214 原秀樹  60 無現 おおさか維新と連合徳島の推薦を受け、過半数の市議
                    福山守衆院議員や県議3人、市議18人らの支援
    826 小松格  70 無新

2019年4月 徳島知事選
158972 飯泉嘉門58 現(5)
122779 岸本泰治61 新 県議  後藤田正純衆院議員
18332  天羽篤68 新(0) 日本共産党

2020年4月 徳島市長選
内藤佐和子 41247 福山守衆院議員(自民、比例四国)と仁木博文元衆院議員(無所属)
遠藤彰良  39248 後藤田正純衆院議員(自民、徳島1区)

3504チバQ:2020/04/07(火) 19:23:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00010002-chugoku-soci

安芸太田町長が辞意 河井前法相から現金受け取る


4/7(火) 11:08配信

中国新聞デジタル







安芸太田町長が辞意 河井前法相から現金受け取る


小坂真治町長


 広島県安芸太田町の小坂真治町長(71)は7日、町議会に辞表を提出した。

 小坂町長は、自民党の河井案里氏(参院広島)が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区を巡り、夫の河井克行前法相(衆院広島3区)から昨年4月下旬ごろに現金20万円の入った封筒を受け取ったことを明らかにしていた。


 この日の町議会全員協議会で辞意を表明した後、辞表を提出した。全員協議会が終わった後、報道陣の取材に応じ、広島地検の任意聴取を受けたことも認めた。

 小坂町長は副町長などを経て、2008年の町長選で初当選。現在3期目で、今年10月の任期いっぱいでの退任を表明していた。

3505チバQ:2020/04/08(水) 21:48:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/27da69b3c495f57c2d32ccef4a60d28ac55edc64
河井夫妻選挙問題 広島・安芸太田町に激震 現金受け取った町長辞意も町民「遅すぎる」
4/8(水) 12:16配信

毎日新聞
安芸太田町役場の近くには、河井克行氏のポスターが掲示されていた=2020年4月7日午後3時40分、池田一生撮影

 中国山地に臨む人口約6000人の広島県安芸太田町に7日、激震が走った。自民党の河井案里参院議員(広島選挙区)が初当選した2019年参院選の公示前に、夫で同党の河井克行前法相(衆院広島3区)から現金20万円の入った封筒を受け取った小坂真治町長が辞意を表明した。広島地検の任意聴取を受けていたことも明らかになり、町民からは「もっと早く説明すべきだった」との声も聞かれた。【池田一生】 

 公職選挙法は、現職の政治家が選挙区内の有権者に現金を配る行為を買収や寄付に当たるとして禁じている。安芸太田町は克行氏の選挙区で、町内に暮らす無職の男性(73)は「現金をもらった時点でダメ。なぜもっと、受け取ったことを早く明らかにしなかったのか。辞任は当然で、遅すぎたぐらいだ」と不信感をあらわにした。

 「金を配る方も、受け取る方も異常だ」。自営業の女性(69)も憤った。夫妻がそれぞれ代表を務める政党支部には、参院選に向けて党本部から計1億5000万円の選挙資金が振り込まれている。夫妻が複数の県議らに現金を渡していた疑惑も浮上しており、女性は「選挙にどうしてそんなにお金が必要なのか、理解できない」と断じた。

 小坂町長の辞任は9日に開かれる臨時町議会で同意され、5月までに町長選が実施される見通しだ。

3506チバQ:2020/04/10(金) 17:23:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00522900-rccv-l34

河井案里氏の参院選巡り捜索 桧山元県議長「捜査当局との主張に食い違い」


4/10(金) 12:25配信

RCC中国放送



 自民党河井案里参議院議員の去年の選挙をめぐって、事務所が検察の捜索を受けた元県議会議長は、取材に、「捜査当局と私の主張に食い違いがある」と述べました。

 検察は、9日、桧山俊宏県議の事務所など複数の県議の関係先を捜索しました。

 桧山県議は、元県議会議長。県議時代の案里氏とは同じ会派で、河井議員夫妻を長く支援してきました。

 「捜査には100%協力しておりますけど、どうしても当局との私の食い違いがあります。だから、そのことで私はずっとそのことを主張しています。以上です。」

 ― 当局との食い違いとは具体的にどういうことでしょうか?
 「これはあの、捜査のあれで詳しいことは言われません。端的に言うと金品を受け取ったかどうかということに尽きます。」(桧山俊宏県議)

 検察は、県内の複数の自治体トップや多くの地方議員らから任意で事情を聴いていて、参院選前に河井議員夫妻との現金授受があったかや目的などについて捜査しているとみられます。

3507チバQ:2020/04/12(日) 16:08:43
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=632093&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=444
桧山元議長事務所を捜索 河井陣営買収疑惑、渡辺県議宅も
2020/4/10
桧山氏の後援会事務所の家宅捜索を終え、関係資料を運び出す捜査員(9日午後4時20分、広島市安芸区)
桧山氏の後援会事務所の家宅捜索を終え、関係資料を運び出す捜査員(9日午後4時20分、広島市安芸区)

 昨年7月の参院選広島選挙区で初当選した自民党の河井案里氏(参院広島)の陣営を巡る公選法違反(買収)事件に絡み、広島地検は9日、広島県議会の桧山俊宏元議長(75)=広島市安芸区=と渡辺典子氏(35)=安佐北区=の現職県議2人の後援会事務所などを家宅捜索した。関係者によると、公選法違反容疑とみられる。2人は案里氏が県議時代に同じ会派に所属し、参院選では案里氏を支援していた。

 地検は、案里氏と夫の克行前法相(衆院広島3区)が公示前、広島県内の地方議員らに票の取りまとめを頼む趣旨で現金を渡したとの見方を強め、任意聴取を進めている。桧山氏と渡辺氏については強制捜査が必要と判断。現金受け取りの有無などを捜査しているもようだ。2人は中国新聞のこれまでの取材に現金の受け取りを否定している。

 桧山氏は1991年〜2003年に県議会議長を務めた県政界の実力者の一人。参院選で案里氏に敗れた自民党の溝手顕正氏を支えた同党県連の主流派とは距離を置き、案里氏を支援した。渡辺氏も、県議会で行動をともにしていた案里氏を応援していた。

 地検はこの日、2人の事務所と自宅を家宅捜索し、関係資料を押収。任意聴取もした。聴取後、桧山氏は報道陣に対し、地検から金品を受け取ったかどうかを聞かれたとし「そこだけは全く違いますと。いくら言われても同調はできませんと話してきた」と述べた。渡辺氏の事務所のスタッフは「違法な現金は受け取っていない」と話した。

 参院選広島選挙区では、自民党が党本部主導で2議席独占を狙って案里氏を擁立し、ベテランの溝手氏が落選した。河井氏側には公示前、夫妻が支部長を務める二つの党支部に対し、党本部から計1億5千万円の入金があった。地検は3月下旬以降、広島県内の地方議員ら関係者を一斉に任意聴取。案里氏陣営の資金の流れなどの捜査を進めているとみられる。

 ▽案里氏の「政治の師」桧山氏

 河井案里氏の陣営を巡る公選法違反事件で広島地検は9日、広島県議2人の家宅捜索に踏み切った。地検は、河井夫妻が集票力のある地方議員らに現金を配った疑いがあるとみている。県政界の「重鎮」への強制捜査に衝撃が走った。

 広島市安芸区船越南にある桧山俊宏元議長の後援会事務所。午後4時20分ごろ、捜索を終えた捜査員が段ボール5〜6箱を次々に運び出し、車に乗せた。事務所スタッフによると、後援会の名簿のデータなどが保存されているノートパソコンなどを押収されたという。

 桧山氏は12年の議長経験があり、1997年には全国都道府県議会議長会の会長に就任。案里氏が「政治の師」と仰ぐ存在だ。参院選では自身の支援者網をフル活用して支援。克行氏も慕い、複数の関係者によると、夫妻は選挙前も頻繁に会食を重ねていた。

 この日、県議2人の関係先に家宅捜索が入ったとの情報は県議の間に一気に広がった。ある県議は「桧山先生に…。びっくりだ」と驚きの声を上げた。

 <クリック> 河井案里氏陣営の公選法違反事件 広島地検は3月3日、選挙カーからマイクで支持を呼び掛ける車上運動員14人に法定を超す報酬計204万円を払ったとして、案里氏の公設第2秘書立道浩被告(54)=広島市安佐南区=と夫克行氏の政策秘書高谷真介被告(43)=東京都葛飾区=らを公選法違反(買収)の疑いで逮捕し、同24日に2人を同法違反罪で起訴した。報酬は法定上限の2倍の日額3万円だったとみられる。

3508チバQ:2020/04/12(日) 20:08:54
https://news.goo.ne.jp/article/ksb/region/ksb-16995.html
岡山・笠岡市長選告示 現職と新人の3人が立候補 選挙戦に新型コロナウイルスの影響も
2020/04/12 17:50KSB瀬戸内海放送

岡山・笠岡市長選告示 現職と新人の3人が立候補 選挙戦に新型コロナウイルスの影響も

岡山・笠岡市長選告示 現職と新人の3人が立候補 選挙戦に新型コロナウイルスの影響も

(KSB瀬戸内海放送)

 選挙戦にも新型コロナウイルスの影響が出ています。任期満了に伴う岡山県笠岡市長選挙が12日告示され、現職と新人2人の三つどもえの戦いとなりました。

 笠岡市長選に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で翻訳・通訳業の新人、小見山史子さん(63)と、再選を目指す現職の小林嘉文さん(59)、前市議会議員の新人、大本益之さん(52)です。

(小見山史子候補)
「笠岡がより住みよい町であるようにさまざまな施策をしていきたい」

(小林嘉文候補)
「笠岡が未来につながっていく体制が少しずつできつつある。この流れを止めるわけにはいかない」

(大本益之候補)
「若者が住みたい、住み続けたい、そのような町にしていかなければ笠岡市の未来はない」

 新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、各候補者は規模を縮小して出陣式を行いました。有権者と握手をしなかったり、個人演説会を開かなかったりする陣営もあります。

 笠岡市の人口は、1960年の7万3232人をピークに減少していて、先月末は4万7613人。高齢化率は36.3パーセントで、移住・定住対策や子育て支援策などが市長選の争点となりそうです。

 笠岡市選挙管理委員会では、投票所で市民が密集するのを避けるため、期日前投票を積極的に利用するよう呼び掛けています。笠岡市長選の投票は19日で、即日開票されます。

3509チバQ:2020/04/14(火) 13:43:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00010009-ksbv-l37
ゲーム条例のパブコメ「原本」が開示 多数を占めた賛成意見「全く同じ文章」が何パターンも 香川


4/13(月) 19:30配信


 4月1日に施行された香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」についてです。県民や事業者に条例について意見を募った「パブリックコメント」はこれまで「概要版」しか公開されていませんでした。KSBの記者が情報公開請求した意見の「原本」が13日午後、開示されました。
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ゲーム条例のパブコメ「原本」が開示 多数を占めた賛成意見「全く同じ文章」が何パターンも 香川


開示された写しはA4用紙で4186枚分


 公開されたパブリックコメントをコピーしたものは、A4用紙で4186枚分。議会事務局の職員によって提出者の個人情報は黒塗りされています。

 条例は、インターネットやゲームの依存症への対策を定めたもので、3月、県議会が賛成多数で可決し、4月1日に施行されました。

 これまでに公開されたのはパブリックコメントの「概要版」のみ。表紙には、提出者の84パーセントにあたる2269件が「賛成」だとする数字を載せていました。
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ゲーム条例のパブコメ「原本」が開示 多数を占めた賛成意見「全く同じ文章」が何パターンも 香川


同じ内容の賛成意見を重ねると束に…


(記者)
「現在、寄せられた意見の仕分けをしているんですが、メールで寄せられた賛成意見にはいくつかのパターンがあることが分かりました。同じものを重ねています。例えばこちら。『条例通過により明るい未来を期待して賛成します。賛同します』といったほぼ同じ文言の、1行だけの文章が多く寄せられています」
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ゲーム条例のパブコメ「原本」が開示 多数を占めた賛成意見「全く同じ文章」が何パターンも 香川


ほぼ同じ文言の、1行だけの文章が目立った


 KSBの集計によると「皆の意識が高まればいい」という内容が173通、「明るい未来を期待して…」が140通、「ネット、ゲームが子供達に与える影響様々ですので、賛成」が136通と、特に多くなっています。
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ゲーム条例のパブコメ「原本」が開示 多数を占めた賛成意見「全く同じ文章」が何パターンも 香川


メール送信日時は短時間で連なる


(記者)
「こちら、メールで寄せられた意見なんですが、パブリックコメントへの意見賛成いたします。という全く同じ文面、改行のスペースまで同じのものがたくさんあります。送信日時を見てみますと、2月1日の11時21分、21分、22分、22分、23分…と、短い時間に相次いで送信されていることが分かります」
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ゲーム条例のパブコメ「原本」が開示 多数を占めた賛成意見「全く同じ文章」が何パターンも 香川


議会の条例検討委員会 3月12日

3510チバQ:2020/04/14(火) 19:50:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/781c53bdf1240390825c9e80d652eb0b9fb8896d
徳島市長が知事を「うそつき」 退任会見で知事選に出馬意欲
4/14(火) 19:34配信

共同通信
 5日の徳島市長選で落選した遠藤彰良市長(64)が14日、退任会見を開き「(2023年に任期満了となる)徳島県知事選出馬も視野に入れ、今後も活動する」と、立候補に意欲を示した。芸術ホール整備事業を巡り対立した飯泉嘉門知事について「約束を破り、うそをついた」と批判した。

 遠藤氏は「今の徳島県は、県が市町村を支配している。弱い市町村は仕方なく従属している」と飯泉県政を批判。「3年後のことははっきり言えないが、知事が代わらなければ徳島市も良くならない」と話した。

 遠藤氏は5日の市長選で、新人の内藤佐和子氏(36)に僅差で敗れた。

3511チバQ:2020/04/15(水) 16:52:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00010000-tokushimav-l36
徳島・小松島市長が強要、パワハラか 音声データ入手


4/15(水) 12:07配信

 小松島市副市長を13日に解任された孫田勤氏が、浜田保徳市長による入札結果の改ざん強要やパワーハラスメントがあったと証言した問題で、徳島新聞は証拠となる音声データを入手した。

 小松島競輪場の業務委託に関する内部協議と、解任理由となった廃棄物最終処分場の方針を巡るやりとりの録音で、市長が入札業者の採点をやり直すよう命じたり、机をたたきながら部下を怒鳴ったりする様子が記録されている。

 市長は13日の取材に対し、「改ざん強要やパワハラはしていない」と答えていた。

3512岡山1区民:2020/04/15(水) 20:09:13
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20200415/4020005239.html
倉敷市長選 越智氏が立候補表明
04月15日 19時03分

任期満了に伴って今月行われる倉敷市長選挙に、NHKから国民を守る党の新人の越智寛之氏が立候補することを表明しました。
越智氏は愛媛県出身の45歳。
倉敷市にあるITコンサルティング会社の社長を務めています。
越智氏は記者会見で「党勢を拡大するために立候補を決意した。新型コロナウイルスの感染拡大に対する市の対応についてはSNS上では不満が散見され、この選挙を通していまの市政がどれぐらい市民に支持されているのかを知らしめたい」と述べました。
倉敷市長選挙にはこれまでに現職の伊東香織氏が4期目を目指して立候補することを表明しています。
倉敷市長選挙は今月19日に告示され、今月26日に投票が行われます。

3513とはずがたり:2020/04/15(水) 23:54:15
徳島ごたついてるなあ。。

徳島・小松島市長が強要、パワハラか 音声データ入手
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00010000-tokushimav-l36
4/15(水) 12:07配信徳島新聞

 小松島市副市長を13日に解任された孫田勤氏が、浜田保徳市長による入札結果の改ざん強要やパワーハラスメントがあったと証言した問題で、徳島新聞は証拠となる音声データを入手した。

 小松島競輪場の業務委託に関する内部協議と、解任理由となった廃棄物最終処分場の方針を巡るやりとりの録音で、市長が入札業者の採点をやり直すよう命じたり、机をたたきながら部下を怒鳴ったりする様子が記録されている。

 市長は13日の取材に対し、「改ざん強要やパワハラはしていない」と答えていた。

3514岡山1区民:2020/04/16(木) 16:19:39
>>3508
http://nihi.nihinet.info/category/topic/
共産党は小見山支援、自公は現職推薦です

3515チバQ:2020/04/16(木) 18:27:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000001-tssv-l34

「河井疑惑」で出直し選挙の安芸太田町長選挙 新人2人の争いか


4/16(木) 12:00配信

テレビ新広島






広島ニュースTSS

自民党の河井案里議員が初当選した参院選をめぐり、町長が克行議員から現金を受け取ったとして辞職したことを受けて行われる安芸太田町町長選挙に小島副町長が立候補を表明しました。

【小島俊二氏】
「人口減少が続く安芸太田町をなんとかしなければいけない」
安芸太田町長選に立候補を表明したのは副町長の小島俊二氏(63)です。
小島氏は、安芸太田町の豊かな山と川を活かして自然と産業の振興を図りながら高齢者も子供も交流する「生涯活躍」の町を目指すとしています。
安芸太田町をめぐっては小坂前町長が去年4月、河井克行議員から現金20万円が入った封筒を受け取ったことを公表し、今月9日に辞職しました。
安芸太田町長選にはこの他に元衆議院議員の橋本博明氏が立候補を表明しています。
安芸太田町長選は来月19日告示、24日投開票の予定です。
.
広島ニュースTSS

3516チバQ:2020/04/16(木) 18:27:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000026-mai-kr

韓国の総選挙、革新系与党が圧勝 単独法案処理可能な180議席確保へ


4/16(木) 11:44配信

毎日新聞







韓国の総選挙、革新系与党が圧勝 単独法案処理可能な180議席確保へ


投票所の入り口で、手を消毒してビニール手袋をはめる有権者=ソウルで2020年4月10日、渋江千春撮影


 15日投開票の韓国総選挙(定数300)は、革新系与党「共に民主党」が半数を超えて圧勝し、系列の比例政党と合わせ、単独で法案を処理できる180議席を確保する見通しとなった。新型コロナウイルス感染拡大の危機感が、結果的に与党に追い風になった。文在寅(ムンジェイン)大統領は後半2年の政権運営で、求心力を保つことになりそうだ。

 小選挙区(253議席)で、共に民主党は改選前の120から大幅に伸ばし、163議席を獲得。保守系の未来統合党は92議席から84議席に減らした。

 比例(47議席)は、16日午後に確定する。聯合ニュースは「共に民主党」と連携する比例政党の「共に市民党」が17議席、未来統合党系列の未来韓国党が19議席と推計。小選挙区と比例を合わせると、与党系180議席に対し、保守系野党は103議席にとどまる見通しだ。

 少数政党の議席は、革新系野党の正義党6▽親文在寅大統領系の比例政党・開かれた民主党3▽中道政党・国民の党3--と報じられている。

 今回の総選挙は、少数政党に比例議席を優先的に配分する改正選挙法施行後、初の選挙。ところが、与野党の第1、2党が比例だけの新党を創設したため、法の趣旨に反して2大政党化が進んだ。

 「共に市民党」の名簿には、従軍慰安婦を支援する市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」前代表の尹美香(ユンミヒャン)氏が7位に入っており、当選確実。尹氏は慰安婦問題に関する2015年の日韓合意に反対し、日本政府が拠出した10億円を返還するよう韓国政府に求めている。【ソウル堀山明子】

3517チバQ:2020/04/18(土) 11:15:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b0acfdcfbc4e6806b023aae145766e777f07832
「何をおっしゃっているのか」徳島知事、市長のうそつき批判に反論
4/18(土) 8:45配信

徳島新聞
 飯泉嘉門知事は17日の定例会見で、徳島市の新ホール整備事業を巡って遠藤彰良前市長から「うそをついた」などと批判されたことに対し「(県市の土地交換協議に関する)合意を破った人から言われても『何をおっしゃっているのか』としか言えない」などと反論した。

 遠藤氏は14日の会見で、ホール建設地にある県有地の無償貸与の確約を知事から得ていたと主張。「知事は約束を破り、うそをついている。県が市町村を支配しており、知事が代わらなければ徳島市もよくならない」などと訴えていた。

 知事は、ホールの建設予定地が二転三転したり、土地交換協議に関する主張が変遷したりしたと、市の対応を改めて批判。市長選での遠藤氏の落選を踏まえ「選挙というものは白黒がつく。なかなか結果を受け入れられず、振り上げた拳を下ろすための対象が私だったのではないか」と述べた。

3518チバQ:2020/04/19(日) 15:49:49
https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/200419/cpd2004190953001-n1.htm
河井案里氏から2度「現金入り封筒」 県議証言、受け取らず
2020.4.19 09:53

 自民党の河井案里(あんり)参院議員(46)=広島選挙区=の陣営による公選法違反(買収)事件で、案里氏が昨年4〜5月、広島県議の男性に現金が入ったとみられる封筒を2回にわたり手渡そうとしたことが18日、関係者への取材で分かった。県議は受け取りを拒否したという。広島地検は複数の地元議員の関係先を捜索するなどし、夫で前法相の克行衆院議員(57)=自民、広島3区=に加え、案里氏からも現金の手渡しなどがなかったか慎重に捜査している。

 男性県議は産経新聞の取材に対し、昨年4月の県議選に当選した直後に案里氏が選挙事務所を訪れたとした上で、「『当選祝い』と言って机の上に現金が入った封筒を置いていこうとした」と証言。「封筒の厚さから数万円という金額ではなかった」と振り返った。


 また、翌5月の会合直後にも「案里氏が去り際に現金の入った封筒をまんじゅうの紙袋にいれた状態で手渡してきたので突き返した」と説明。その際、案里氏は紙袋から封筒を取り出し、中身が現金であることをほのめかしたという。

 陣営からの資金をめぐっては、克行氏らから陣営内のスタッフに現金が配られた疑いや、地元議員や首長ら「政界ルート」に現金が配られた疑いを地検が捜査。すでに複数の陣営スタッフや議員、首長らが受け取りを認めている。地検は選挙で当選するため、夫妻が現金を配った買収の疑いがあるとみて捜査を進めているもようだ。

 案里氏陣営の公選法違反事件をめぐっては、選挙カーでアナウンスする車上運動員に法定上限を超える違法報酬を支払ったとして、案里氏の公設秘書、立道浩被告(54)と克行氏の政策秘書、高谷真介被告(43)が起訴された。

 立道被告については、迅速に審理を進める「百日裁判」の初公判が20日に開かれる予定。禁錮以上の刑が確定し、広島高検が提起する行政訴訟で立道被告が連座制の適用対象と認定されれば案里氏は失職する。

3519チバQ:2020/04/19(日) 15:53:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/96783d36d03b77135d44d22704c2ccad5deca054
河井夫妻の買収疑惑 平本県議が家宅捜索認める
4/17(金) 20:09配信

HOME広島ホームテレビ

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河井案里議員が初当選した参院選をめぐる公選法違反事件に絡み広島地検は16日にも新たな県議の関係先に捜索に入りました。

6週間ぶりに開かれた県議会の常任委員会。終了後、河井夫妻からの現金授受疑惑を県議に質問する記者が相次ぎました。

16日、広島地検は平本徹県議の自宅と事務所を家宅捜索しました。平本県議は地検からの任意聴取を受けたことを認めましたが、現金授受については否定しています。

地検は河井議員夫妻が県議や市議らに対し、票固めで現金を配った可能性があるとみていて関係者に任意聴取を進めていました。

関係者によりますと参院選で案里議員を支援していた他県の地方議員の関係先でも家宅捜索が行われていて検察は河井陣営の資金の流れの解明を進めているものとみられます。

3520チバQ:2020/04/20(月) 13:29:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000111-mai-soci

徳島・小松島市長 幹部に点数「足せれんの」 業者の評価水増し要求


4/15(水) 23:44配信

毎日新聞







徳島・小松島市長 幹部に点数「足せれんの」 業者の評価水増し要求


発言内容を認め釈明する浜田保徳市長=徳島県の小松島市役所で2020年4月15日午後7時35分、国本ようこ撮影


 徳島県小松島市の浜田保徳市長が2019年11月、競輪事業の民間委託を巡り、選定会議による応募業者の判定点数が合格点を下回っていたのに、市幹部らに「(点数を)足せれんの(足せないのか)」などと点数改ざんの指示ともとれる発言を繰り返していたことが15日、関係者への取材で分かった。浜田市長も発言を認めた。

 13日に任期途中で解任された前副市長や浜田市長の発言が記録された音声データなどによると、協議は11月19日午後4時ごろから市長室であり、浜田市長や前副市長、競輪事業の幹部らが参加した。

 協議に先立ち、大学教員や前副市長ら6委員からなる選定会議が開かれ、唯一応募した東京都の業者による提案内容を採点した。競輪事業の開催業務と老朽化した施設(競輪場)整備業務について各100点満点で評価され、開催業務は67・67点だったが、施設整備業務は40・83点で、合格点(60点以上)を下回った。

 選定されるには各業務で60点以上の評価が必要だったが、浜田市長は合計点数で120点に達すれば合格とする案も示唆し、応募業者の108点に「12点くらい盛りこめんの(追加できないか)」などと改ざんするよう求めた。浜田市長は協議中、声を荒らげて机をたたく場面もあった。

 選定会議の評価内容は翌20日に市議会特別委へ説明予定だったが、浜田市長は「採点を変えるとか、そういった方法にもっていかなんだら(方法をとらなかったら)、これを議会に報告したら、やめるんやな、ってなる(競輪事業は撤退することになる)」などと危機感をあらわにした。

 また、選定会議について、「新聞社は入っているのか」とも尋ねていた。改ざんを前提に、低い点数が報道機関に発表されていない点を確認していた可能性もある。

 浜田市長は発言を認めたうえで、毎日新聞の取材に対し「改ざんを指示したという認識はない。市民のため、どうしても民間委託をしたいという思いが高じての発言だった」と釈明した。【国本ようこ】

3521チバQ:2020/04/20(月) 13:30:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200418-03352559-tokushimav-l36

小松島市長の入札改ざん強要疑惑 市職員からも辞職要求


4/18(土) 8:48配信

徳島新聞







小松島市長の入札改ざん強要疑惑 市職員からも辞職要求


浜田保徳市長


 小松島市の浜田保徳市長に副市長職を解任された孫田勤氏が市長による入札結果の改ざん強要などを指摘している問題で、市職員の間に動揺が広がっている。「市民への対応業務に支障が出る」と市長の辞職を求める声が上がる一方、新型コロナウイルス対策など急務の課題があるとして市政の継続を望む意見もある。

 「辞職しなければ市民は納得しない」と話す男性職員は、市民と接する窓口業務への影響を懸念する。市長に対する不信感から一般職員も批判を受ける恐れがあるとして、「辞めてもらった方がありがたい」とつぶやいた。

 別の男性職員は「市長と副市長は同じ方向に向かって施策を進めるのが当たり前だ」と指摘し、「それができなかったのだから、トップでいる資格はない」と切り捨てた。

 ある市幹部は、市長が16日の市議会全員協議会で副市長の解任に絡む問題について釈明した内容に触れ、「議員の質問に対して論理的ではない答弁が散見された。多くの市民があきれたと思う」と発言。議会との関係悪化も指摘し、「このままでは6月定例会議が運営できなくなる」と表情を曇らせた。

 一方、ある女性職員は「市長は民間出身なので、民間的な考えになるのは当然のこと。自分の考えを表現するのが苦手なだけで、市政への思いは強い」と市長を擁護する。現在は新型コロナウイルス対策が求められていることもあり、「今、辞職すれば選挙に時間が取られ、他に問題が多く生じる」と話した。

 13日に副市長職を解任された孫田氏は、廃棄物最終処分事業や競輪事業を巡り、市長から入札結果改ざん強要やパワーハラスメントを受けたと主張している。

3522岡山1区民:2020/04/20(月) 14:35:22
https://www.sanyonews.jp/article/1005173?rct=m_seiji
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倉敷市長選 新人と現職2人立候補 市議補選は8人、26日投開票
選挙

倉敷市
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左から届け出順に越智寛之氏と伊東香織氏
左から届け出順に越智寛之氏と伊東香織氏
 任期満了に伴う倉敷市長選は19日告示され、NHKから国民を守る党新人の越智寛之氏(45)と無所属現職で4選を目指す伊東香織氏(53)の2人が立候補した。投開票は26日。

 地域に大きな被害をもたらした西日本豪雨の発生から初の市長選。災害からの復旧・復興状況や中心市街地の活性化が主な課題になっている。

 新型コロナウイルス対策などで、2陣営とも出陣式は行わなかった。越智氏は報道陣の取材に対し、「党勢拡大につなげるとともに、無投票にしないことで現市長への信任を明らかにしたい」と答えた。伊東氏は選挙事務所前で「真備町地区の復興を進めて地域の防災力向上にも取り組み、災害に強いまちづくりを実現する」と訴えた。

 自民、公明、立憲民主、国民民主、社民、日本維新の会県支部組織が伊東氏を推薦している。

 現職の死去や辞職に伴う市議補選(欠員3)も同日告示され、元職1人と新人7人の計8人が立候補した。

 投票は26日午前7時から午後8時まで市内122カ所で行われ、同市福田町古新田の水島緑地福田公園体育館で午後9時15分から開票される。

 18日現在の有権者数は39万6041人(男19万1345人、女20万4696人)。

 ◇

 市議補選の立候補者は次の通り。氏名、投票日時点の年齢、所属政党、現元新の別、かっこ数字は当選回数、主な肩書・職業の順。(敬称略)

武則 史園 42 無新  会社役員
芦田 泰宏 53 無新  元商社支店長
尾崎 勝也 48 無新  電器店経営
山畑 滝男 62 無元(2) 社福法人理事
水田 大助 35 無新  会社役員
三宅 誠志 61 共新  党市政策委員長
服部 泰兵 55 無新  元衆院議員秘書
小郷ひな子 46 無新  PTA会長

3523岡山1区民:2020/04/20(月) 14:46:18
>>3522
武則→前回落選(自民系)
芦田→前回落選(維新系)も時尾(元江田五月秘書の現職市議)等が支持
尾崎→ポスターには「市民派無所属」
山畑→前回落選(自民系)
水田→?
三宅→共産党
服部→元柚木秘書も柚木は支持せず
小郷→保守系会派元スタッフも所属議員の一部は山畑支援

3524チバQ:2020/04/20(月) 21:27:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d1c86d95312917fef7df2f5e48dbd944ce40ceb
岡山・笠岡市長に小林嘉文氏が再選 三つどもえの戦い制す
4/19(日) 23:30配信

山陽新聞デジタル
再選を果たし、万歳する小林氏(中央)

 任期満了に伴う笠岡市長・市議選は19日、投開票された。40年ぶりに三つどもえの戦いとなった市長選は無所属現職の小林嘉文氏(59)が、翻訳・通訳業の小見山史子氏(63)、元同市議の大本益之氏(52)の無所属新人2人を破り、再選を果たした。

 人口減少が急速に進む中、地域の活力創出に向けた移住・定住対策、出産・子育て支援などが争点となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で各候補とも集会や握手を自粛しながら、懸命の訴えを繰り広げた。

 昨年12月に出馬表明した小林氏は、好調な企業誘致、ふるさと納税の寄付額増加、笠岡諸島の日本遺産認定などを1期目の実績としてアピール。財源を確保して教育、福祉施策やインフラ整備に投資すると訴えた。自民、公明両党の推薦を受けたほか、企業経営者らが中心となって支持を集めた。

 当選が決まり、小林氏は「現場第一主義への信任を得た。まずはコロナウイルス対策に取り組みたい」と抱負を述べた。

 新人2人は告示日の1カ月ほど前に相次いで立候補を表明。小見山氏は少子高齢化や環境問題に取り組むことを訴え、大本氏は子育てしやすい環境づくりなどを掲げたが、ともに広がりを欠いた。

 市長選の投票率は55・65%(男54・96%、女56・26%)で、過去最低だった前回(66・52%)から10・87ポイント減った。当日有権者数は4万765人(男1万9387人、女2万1378人)。

3525チバQ:2020/04/20(月) 22:59:17
>>3281>>3290とか
https://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/e-yama/articles/8746
現職と前副市長再び対決美祢市長選告示、市議選も (2020/04/14) 06:00
2期目を目指し思いを語る西岡晃候補(左)と出発式で決意を述べる篠田洋司候補=12日、美祢市
 美祢市長選は12日告示され、いずれも無所属で、2期目を目指す現職の西岡晃氏(46)と新人で前副市長の篠田洋司氏(56)=届け出順=が立候補し一騎打ちの選挙戦が始まった。新型コロナウイルス感染症対策のため両氏ともにマスク姿で第一声のマイクを握った。両陣営は集会や決起大会を自粛する方針で、遊説を中心とした異例の選挙戦となる見通し。投開票は19日。

 観光が基幹産業の美祢市は秋芳洞の年間入洞者・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/3653fded8ede24fc30081f588c92cdb4ad40d4f0
美祢市長選・新人の篠田氏が初当選
4/19(日) 23:15配信

tysテレビ山口
現職と新人の一騎打ちとなった美祢市長選挙は、新人で元副市長の篠田洋司さんが初当選を果たしました。開票は先ほど終了し、新人で元副市長の篠田洋司さん(56)が7879票、現職で2期目を目指す西岡晃さん(46)が7327票でした。投票率は74.51パーセントで、去年の出直し市長選を1.82ポイント上回りました。

最終更新:4/19(日) 23:15

3526チバQ:2020/04/20(月) 23:10:12
https://mainichi.jp/articles/20200414/ddl/k34/010/441000c
県議補選/安芸高田市議補選 ダブル補選 玉重氏、県議初当選 安芸高田市議に武岡氏 /広島
会員限定有料記事 毎日新聞2020年4月14日 地方版

地方選挙
広島県
選挙・広島
 県議補選(安芸高田市選挙区、定数1)は12日投開票され、いずれも無所属新人で元市議の玉重輝吉氏(47)が元会社役員の熊高慎二氏(41)を破り初当選した。当日有権者数は2万3699人で、投票率は48・22%。

3527チバQ:2020/04/21(火) 16:37:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00000077-mai-pol

徳島・小松島市長が辞意表明 競輪事業入札で「改ざん」発言


4/20(月) 21:47配信

毎日新聞







徳島・小松島市長が辞意表明 競輪事業入札で「改ざん」発言


前川英貴市議会議長(左)に辞職願を手渡す浜田保徳市長=徳島県小松島市役所で2020年4月20日午後1時半、国本ようこ撮影


 徳島県小松島市の浜田保徳市長(62)が競輪事業の民間委託を巡り点数改ざんの指示ともとれる発言を庁内で繰り返していた問題で、浜田市長は20日、前川英貴市議会議長に辞職願を提出した。市議会は同日、臨時会を開いて認め、30日付で辞職が決まった。6月9日までに市長選が実施される見通し。

 浜田市長は辞職願提出に先立ち、市役所で開いた記者会見で「16日の(市議会)全員協議会で説明不足と批判を受けた。(周りを)騒がせた責任を取る」と理由を説明した。19日夜に家族や後援会幹部と相談し決めたという。点数改ざん疑惑については「競輪事業を存続するため、包括民営委託をしたかったという強い思いがあった」と述べ、改ざんの意図を改めて否定した。

 記者会見後に、市議会が浜田市長に説明を求めるため、全員協議会を開いた。出直し選挙の出馬を問われ「市民の声を聞いて判断したい」と濁した。しかし「市政運営は間違っていなかったと思う。付託があれば全身全霊で取り組みたい」とも述べ、市議から「出るということでは」と問われる場面もあった。

 小松島市では、孫田勤前副市長が13日に解任されており、浜田市長辞職後は一般職の中西洋一政策監が職務代理者を務める異常事態となる。

【国本ようこ】

3528チバQ:2020/04/21(火) 18:35:46
https://mainichi.jp/articles/20161017/ddl/k34/010/344000c
安芸太田町長選 小坂氏が3選 2期実績に支持 /広島
会員限定有料記事 毎日新聞2016年10月17日 地方版

 任期満了に伴う安芸太田町長選は16日、投開票され、現職の小坂真治氏(67)=無所属=が、いずれも無所属新人の元衆院議員、橋本博明氏(46)と旅館総支配人、高下務氏(69)を破り、3選を果たした。当日有権者数は5949人、投票率は75・32%(前回72・87%)だった。

2005 衆院3区落選(民主党)
2009 衆院3区当選(民主党)
2012 衆院3区落選(民主党)
2014 衆院3区落選(民主党)
2015 酒気帯び運転
2016 安芸太田町町長選落選
2020 安芸太田町町長選落選

3529チバQ:2020/04/21(火) 18:43:33
>>3161
2018年5月時点広島県議会会派
自由民主党広島県議会議員会(自民会) 5人  非知事派 
河井案里
檜山俊宏 >>3507家宅捜査
渡辺典子 >>3507家宅捜査 >>3472会見「河井夫妻は議員辞職が筋」
平本徹  >>3519家宅捜査
松浦幸男 特に記事見つからず

3530とはずがたり:2020/04/21(火) 20:04:49
おお,流石チバさんのアーカイブ最強だな〜♪

3531チバQ:2020/04/22(水) 00:04:04
>>844の育児休暇とかわりと先進的な知事かなと思ってたんだけどな
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=635857&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
県職員への国給付10万円、コロナ対策に活用の考え 広島知事
2020/4/21

広島県庁で緊急会見する湯崎知事(21日午後4時22分)

 広島県の湯崎英彦知事は21日、新型コロナウイルスの緊急経済対策として県職員が国から受け取る現金10万円を、県の対策事業の財源に活用したい考えを表明した。自主的な寄付として募り、新たに設ける基金に積み立てる手法などを念頭に、仕組み作りを急ぐ。

 国による10万円の給付は全ての国民を対象に5月から始まる見通しで、湯崎知事の突然の発言は波紋を広げている。県職員連合労働組合の大瀬戸啓介中央執行委員長は「驚いている。新型コロナの感染防止で職員は懸命に働き、家庭状況もさまざまだ。一律の対応を求められるのかなどを注意深く見守る」と話した。

 湯崎知事は休業要請の協力金について発表した記者会見で、県職員が受け取る10万円の扱いについて言及した。協力金や他の対策に多額の費用がかかるとの見通しを説明。「必要な財源が圧倒的に足りない。捻出する時に、今回(国から)給付される10万円を活用することで、聖域なく検討したい」と強調した。

 具体的な仕組みについては「まさに検討しなければならない」と述べ、制度設計を急ぐとした。県職員が受け取った10万円を積み立てる基金を新たに創設し、事業費に充てる方策かという問いには「そういうイメージだ」と応じた。

 県によると、知事が任命権を持つ県職員は4451人(4月1日時点)。全職員から10万円を集めると、4億4500万円余りとなる。(樋口浩二)

3532チバQ:2020/04/22(水) 00:20:34
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=635983&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
林氏、河村氏との代理戦争制す 美祢市長選に篠田氏初当選
2020/4/21

林氏の支援を受けた篠田氏が当選し、トップが交代する美祢市役所(画像の一部を修整しています)

 19日に投開票された美祢市長選は前副市長で新人の篠田洋司氏が現職の西岡晃氏を破り初当選した。自民党員同士の対決は両者を推す地元の河村建夫衆院議員と林芳正参院議員の代理戦争の様相を呈した。同市を含む衆院選山口3区への転出の待望論が根強い林氏が推した篠田氏が勝利したことで、山口県政界にはさざ波が起きている。

 「今回の選挙は林先生に大変お世話になった」。投開票から一夜明けた20日、篠田氏は市中心部の事務所で笑顔を見せた。台湾出張時に女性をホテルに連れ込んだ疑惑を問われた西岡氏が潔白を訴え打って出た昨年の出直し選では549票差で敗れた。前回と大きく違うのは女性問題が争点に上がらなかったことに加え、篠田氏の応援に林氏が加わったことだ。

 篠田氏や陣営によると、告示前から林氏の秘書が地元入りし支援者へのあいさつ回りに協力。告示日に林氏を応援弁士として招く予定で「林よしまさ参議院議員来る!!」と大書きされた写真付きチラシを用意した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来援は見送りになったが、県議会の柳居俊学議長や林氏に近い県議が訪れ、げきを飛ばした。

 党県連はどちらも推薦せず「静観」(県連事務局)を決め込んだ。西岡陣営に県議らの姿はなかった。

 下関が本拠の林氏の篠田氏への肩入れに、山口3区が地盤の河村氏の周辺がざわついた。現在の市教育長は河村氏の元秘書。かつて大臣を務めた文部科学省から市教委にキャリアを出向させるなど西岡市政を支えてきた。河村事務所によると、河村氏自ら支持者に電話をかけ西岡氏の応援を要請して回ったという。

 自民党の党本部が告示前後に実施した調査では西岡氏がリードを保っていたが、篠田氏が終盤猛追。西岡後援会の布施文子後援会長は「読みが甘かった。林さんがあれほどてこ入れしてくるとは」と唇をかむ。20日に市長室で取材に応じた西岡氏は「あくまで一般論だが、党の中のけんかを地方に持ってきてほしくない」と漏らした。「もう政治は引退」とさばさばした表情で語った。

 市長選の結果に党関係者からは「林さんの衆院転身への布石か」との声も上がる。2017年の衆院選では「将来首相を目指すなら衆院」と支援者が林氏の3区での公認を申請。林氏本人も「心の準備ができている」と意欲を見せた。

 党本部は結局、河村氏に公認を出したが、農相、文科相とキャリアを重ねる林氏の影響力は増している。今回の市長選でも存在感を見せつけ、林派の県議は「安倍晋三首相の後に長州政治を継承するのは林さんだ」と衆院転出をにらむ。(門脇正樹)

3533チバQ:2020/04/22(水) 18:02:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00010002-chugoku-soci

広島知事、県職員の10万円活用を撤回


4/22(水) 14:09配信

中国新聞デジタル







広島知事、県職員の10万円活用を撤回


広島県庁


 広島県の湯崎英彦知事は22日、国が全ての国民に給付する10万円を巡り、県職員の受け取り分を新型コロナウイルスの対策費に活用したいとした21日の発言について、事実上、撤回した。県として直接活用する考えは「ない」と明言した。ただ、財源捻出の選択肢の一つとして、県職員に何らかの協力を要請するか検討する考えを示した。

【動画】立体マスクの作り方

 湯崎知事の突然の表明に対しては、県民や県議会から批判が相次いでいた。湯崎知事はこの日、あらためて報道各社の取材に応じ、給付金を「活用する」とした21日の説明について「誤解を生む言い方だった」と釈明した。基金などを設けて給付金を受け取った県職員に寄付を求める考えは否定した。

 一方、新型コロナ対策で検査や医療態勢の強化、子どもたちの学習機会の確保などに多額の費用がかかると強調。国の臨時交付金の積み増しを要望したり、県の支出を見直したりするのと合わせて「場合によっては、県職員に協力をお願いするというのも選択肢の一つとして検討しなければならない」と述べた。具体的な中身は今後、県議会などの意見も踏まえて固めるという。

3534チバQ:2020/04/22(水) 21:29:34
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/33159.html
2020年4月8日特集記事
実録 令和の阿波戦争
新型コロナウイルスの感染拡大で、総裁のいすはどうなるのか?
永田町では、「ポスト安倍」への影響に関心が集まる。そんな中、候補の1人・自民党元幹事長の石破茂が率いる派閥の議員どうしが、四国・徳島で、激しく争う「阿波戦争」が勃発した。
なぜ、こんなことになったのか。その背景を追った。
(関谷智、伊藤一馬、西浦明彦、黒川明紘)

同志だったはずが
今月5日に投票が行われた徳島市長選挙。
64歳の現職・遠藤彰良が、2期目を目指したのに対し、まちづくり団体代表の36歳の内藤佐和子が挑む構図となった。

遠藤を支えたのが、衆議院徳島1区選出の後藤田正純(当選7回)。

一方、内藤を支援したのは徳島市を地盤とする衆議院比例四国ブロック選出の福山守(当選3回)。

後藤田、福山ともに、自民党石破派に所属する。2年前の総裁選挙では、2人とも石破の支持拡大に力を尽くした同士だ。

「ポスト安倍」候補の石破茂を支える石破派は19人。総裁選挙にも立候補するのに必要な推薦人20人にも満たない小派閥内で同士討ちの形となった。
伏線は長く…
伏線は6年前に遡る。2014年の衆議院選挙区の0増5減で徳島県の選挙区は3から2に減った。

このとき、旧徳島3区の後藤田正純が再編された徳島1区に回った。

一方福山は旧徳島1区から比例に転じた。福山は以後2回の選挙で比例順位が優遇され、選挙区の後藤田とすみ分け、それぞれ順調に当選を重ねてきた。

しかし、「比例優遇は2回まで」というのが自民党のルールだ。福山は、次の衆議院選挙では選挙区での立候補を模索。徐々に後藤田と溝が生じ始めた。対立が決定的になったのが、去年4月の徳島県知事選だ。
5期目を目指す現職を、福山をはじめ自民党県連の主流派が支援したのに対し、後藤田は多選批判を掲げて、県連の方針に真っ向から立ち向かう形で、元県議会議員の新人を支援。結果は、現職が3万6000票余りの差をつけて圧勝。しかし、徳島市だけを見てみると、現職が4万4940票、新人が4万4168票と、僅か772票差の大接戦だった。

この結果に、後藤田氏は「事実上、現職の敗北だ」と吠えた。

決心の表れ
現職の徳島市長、遠藤彰良が2期目を目指して立候補することを市議会で表明してから、およそ1か月後の1月25日。徳島市で開かれた自民党徳島県連会長の山口俊一のパーティーに、福山の姿があった。

福山は、徳島市長選挙に立候補を表明した内藤佐和子を連れて回り、知人に紹介して回っていた。これを見ていたある関係者が、こうつぶやいた。
「福山はもう決心を固めたんだな。(徳島)1区に回った時に、やはり後藤田が付いている遠藤だとやりづらい。今のうちに内藤を世話してうまくやろうとしているんだ」

徳島市長選挙が次の衆議院徳島1区の「代理戦争」の様相を帯びることになった。

3535チバQ:2020/04/22(水) 21:30:16
火ぶた切る
3月29日、告示日。
徳島市は、前日の雨も上がって、日差しも降り注ぐ朝となった。

新型コロナウイルス感染防止のため、双方の陣営とも、出陣式には積極的な動員はかけず、集まった人の数もさほど多くは無かった。

もちろん、内藤の陣営には福山、遠藤の陣営には後藤田の姿があった。

福山は「市民や県、国と話し合いをしていただき、内藤さんが、ふるさとを支えていただける人だと思っている」と、県と対立している遠藤を暗に批判し、県と市の協調路線を掲げる内藤にエールを送った。

一方、後藤田は「既得権のやからを、遠藤さんとともに、完膚なきまでに、たたきつぶさないといけない」と、遠藤のもとで改革を進めると叫んだ。

地元の声だ
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が広がる中、選挙戦では、大きな集会の開催は見送られた。

しかし、水面下での戦いは激しさを増していた。

福山は、企業への電話作戦を続けていた。徳島市議会議員を1期、その後、徳島市を選挙区とする県議会議員として6回連続当選するなど徳島市内で長年活動し、地元の企業にも顔が広いことをいかす。「福山は、模様眺めの企業に対し、どのタイミングで電話を掛ければ、票に結びつくかを知り尽くしている」と、周辺は記者に自信ありげに語った。

派閥の長・石破氏を総理大臣にするべく一枚岩にならなければならないときに、福山氏はなぜ同士討ちの道を選んだのか。

福山は記者にこう説明した。
「同じ石破派ということですごく悩みましたよ。ですから、どうすればいいのか石破会長ともお話しさせていただいた。中身は言えませんが、とにかく、地元からは私に徳島1区から立候補してほしいという要請が強いということです。私は政治家として、故郷のことを考えて行動してきましたから。かといって、派閥のことを考えていないわけではありません」
くだらない権力争いだ
一方、後藤田は、選対本部の全体を仕切った。

後藤田氏の事務所のスタッフが、遊説場所の選定や選挙カーのコースまで、きめ細かく指示を出し、集会が開けない中で、少しでも多くの有権者に訴えかける作戦を重ねた。

選挙期間中のある日、後藤田に直接取材した。

福山氏について、「結局、自分のことしか考えていない。政党のこととか、派閥のこととか考えていない」と批判。そして、こうつぶやいた。

3536チバQ:2020/04/22(水) 21:32:06
「これは『令和の阿波戦争』だ」

「阿波戦争」とは、昭和49年の参議院選挙で勃発した徳島での激しい選挙戦。

当時の田中角栄総理大臣を後ろ盾にした後藤田の大叔父にあたる後藤田正晴(後の副総理)。

後藤田と激しく争ったのは三木武夫(のち総理大臣)の派閥議員だった。

後藤田正晴が落選したが三木派と後藤田派に分かれての対立が続いた。

後藤田は、苦々しく、ことばを続けた。
「石破派は、自民党の良心、救世主だ。石破自民は大きな選択肢だ。何十、何百と増やして大きなうねり、流れを作らなければならない。石破派が徳島で1つ減ったところで、どうということはない。
徳島の中で、こんな下らない権力争いをしていること自体が疲れる」

だが、「阿波戦争」には、強い自信をにじませた。
「申し訳ないが、次の衆院選は福山さんと野党系の候補を足しても、僕が上。いつでもおいでという感じだよ」

投票日前日の4月4日。

自民党県連の会議が開かれた。会議の席に並んだ後藤田と福山は、平静さを装うものの、表情はお互い憮然。そして、後藤田氏は早々に会場を後に。
県連会長で、麻生派の山口俊一は、「ご不満があるんでしょうね」と突き放した。

憎しみでふるさと壊すな
そして5日の投票日。サクラが満開となった徳島市では、穏やかな春の日和となった。その日の夜、軍配が上がったのは、福山が推した内藤佐和子だった。

全国で史上もっとも若い女性市長となる。票差は2000票足らず、率にして2ポイントほどの大接戦だった。内藤のそばには満面の笑みの福山がいた。

取材に対して福山は「私自身もかつて地元の選挙区でしたし、市議会議員も県議会議員もやってたんで、地元のみなさんから、どないかして市長さんは代えたほうがいいんじゃないのという声が、やっぱり多かったですね」と語った。

そして、派閥のことを聞かれると…
「石破派同士の代理戦争と言われたが、私自身はそういうことは意識してない。いろいろな意見の衝突はあるが、やはり政党はそういうものでなければならない。結果は出たのだから、憎しみ合ってふるさとを壊しちゃいけない」
かつて自身もやっていたラグビーになぞらえて「ノーサイド」を強調した。

3537チバQ:2020/04/22(水) 21:33:32
決着済みだ
一方、敗れた遠藤彰良を支援した後藤田。くやしさをにじませつつこう述べた。「今回の選挙は自民党分裂ではない。市政について意見の違いがあっただけだ」。

そして、語気を強めて福山氏を強く牽制した。

「2014年に徳島の選挙区が再編されるときに、党本部や県連、私や福山氏が書面にサインをした。私が1区、福山氏は比例、というものだ。これは大変大きなもので、政治家としての約束だ。自分の言ったことには責任を持ってほしい」

真っ二つに

NHKが当日、投票した人を対象に行った出口調査では、自民党支持層の投票先は、真っ二つに分かれていた。
石破派どうしの「代理戦争」とも言えた今回の徳島市長選挙。市長選は終わったが、衆議院選挙に向けた福山と後藤田の争いは激しさを増すことになりそうだ。

高知でも
一方、同じ四国の高知。こちらでも石破派の議員が厳しい立場に立たされている。

県西部の高知2区は、石破派の山本有二のお膝元。
当選10回、2度の大臣経験もある山本が長く地盤としてきた選挙区に、去年8月、知事だった尾崎正直が殴り込みをかけた。11月の知事選挙には立候補をせず、次の衆議院選挙で高知2区から、しかも自民党から立候補したいと表明したのだ。

尾崎が強気に出る理由は明確だ。強いリーダーシップで県政運営にあたり、県民からの人気も圧倒的だからだ。さらに、もうひとつ。尾崎は、自民党の二階幹事長との関係も深いのだ。

一方の山本。前回の衆議院選挙では、野党統一候補に大差で敗れた。辛くも比例代表で議席を確保したものの、地元からは、次の選挙で本当に勝てるのかと、不安の声も出ていた。こうしたことも踏まえ、去年11月、自民党高知県連は、尾崎を高知2区の公認候補として擁立したいという意向を、党本部に上申。このまま選挙区を尾崎に譲ることになったら、山本にとって残される活路は、比例での優遇だ。

しかし、県連幹部は、難しいという見方を示す。というのも、四国ブロックでは、比例名簿2位まででないと、当選は確実に見込めない。だが、高知県からは、二階派の福井照が比例で優遇されている。さらに、こう指摘した。
「安倍政権を非難してきた石破派の山本を優遇すると、自民党として結束のほころびにつながる。党員に示しがつかない」

3538チバQ:2020/04/22(水) 21:34:04
どうする石破
四国の状況に石破茂はどう対応するのか。高知問題で石破は動いた。

3月上旬のある日の午後、自民党本部での会議に出席したあと、4階にある二階幹事長の部屋に入ったのだ。

「非主流派」である石破が、幹事長の部屋に入ることはとても珍しい。15分ほど滞在し、幹事長室を出た石破は、「いろんな話をした」とだけつぶやいて、党本部を後にした。

関係者への取材によれば、二階と石破は、高知の問題の解決に向けて、お互いに協議していくことで一致したということだった。

一方で同士討ちの徳島には苦悩がにじむ。石破に徳島市長選の結果を受け記者が質問をぶつけても「徳島市民の選択にあれこれ言える立場ではない」とコメントするのが精一杯だった。

石破派の議員は石破の対応に注目している。
「ただでさえ少ない派閥だ。1人でも仲間を失うことがどういうことか、一番わかっているのは石破会長だろう。ここでしっかりと対応できなければ、ポスト安倍以前の問題だ」
「みんな何も言わないが、会長の動きを見ている。もっと表で動いて、自分の動きをアピールすべきだ」

一方、党内の他派閥からは、「これから総理になろうとしている人が、自分のところの派閥のいざこざも収められなく大丈夫なのか。大変なことだとは思うがね」と冷ややかな声があがる。
党幹部の1人は、「派閥内で話をまとめるべきだ。党本部が間に入って調整するものではなく、あくまで石破派の問題だ」と突き放した。

ポスト安倍の試金石に

「ポスト安倍」を聞く各種調査では、必ずといっていいほど上位に入る石破。過去2回の総裁選挙では党員票は善戦したものの国会議員票で遅れを取った。

ポスト安倍を目指す上で党内基盤の強化が、克服しなければならない最大の課題だ。
(文中敬称略)

3539チバQ:2020/04/23(木) 09:21:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-00010002-chugoku-soci

「10万円活用」1日で幕 広島県知事発言 ネットや議会「強権的」と反発続出


4/23(木) 8:36配信

中国新聞デジタル







「10万円活用」1日で幕 広島県知事発言 ネットや議会「強権的」と反発続出


取材に答える湯崎知事(22日午後1時半)


「身を切る姿勢」空回り

 新型コロナウイルスの経済対策として広島県職員が受け取る10万円を県の対策事業の財源に充てる考えを示していた湯崎英彦知事が22日、発言からわずか1日で態度を翻した。財源確保へ「身を切る姿勢」を打ち出そうとしながら、部下の給付金を当て込む強権的な発想と受け止められ、県民や県議会から反発が続出。事実上の撤回を余儀なくされた。


 「お願いという名の強要だ」「まるでブラック企業」…。湯崎知事が、国が全ての国民に配る給付金のうち県職員分の「活用」を検討するニュースが流れた21日夕以降、インターネット上に批判コメントがあふれた。感染拡大の防止に当たる公務員の妻を名乗る人物は「給料減らないでしょ?と言われるが、かなり激務で、残業も過労死レベル」と窮状を書き込んだ。

 ▽提言メール2000件

 県民の意見を県政に反映させるため、県がホームページで受け付ける「県政提言メール」には22日午後3時までに、関連する声が約2千件届いた。「お金が必要な人に回る」とする肯定的な受け止めもあったが、「公務員の生活は決して楽ではない」「職員の士気が下がる」などと批判的な内容が大半を占めた。

 「言葉の選び方が悪かった」「あらためて真意を説明している」…。湯崎知事は22日昼の取材で、21日夕の発言を釈明した。国の給付金を活用するとした考え方を「誤解を生む言い方」として結果的に取り下げることで、火消しを図った。

 国の給付金を念頭に県職員の「協力」に踏み込む今回の考えは、湯崎知事によるトップダウンで発案された。突然の発言を、多くの県職員や県議は「県事業の財源に、国の給付金を充てるのだと思った」(50代課長男性)と受け止めた。

 発言を事前に知らされたのは、ごく一部に限られていたという。ある県幹部は「当面の給与が減らない公務員に対する10万円の給付には批判も出ていた。県が身を切る覚悟を示せば賛意が広がるとの思惑だったのだろう」と推し量った。

 県議会の反発も強かった。中本隆志議長によると、21日夜に電話をかけてきた湯崎知事に「容認できない」と抗議。翌22日朝には面会して「このままだと反対せざるを得ない」と伝え、「撤回表明」へのレールを敷いた。

 「10万円はみんなで新型コロナを乗り切るための資金。県の財源とは関係のない話でけしからん」。湯崎知事が発言を事実上撤回した後に記者会見した中本議長は強調した。その後の取材で「もっと潔く自身の誤りを認めるべきではないのか」とまでくぎを刺した。

 ▽「職員にも権利」

 今回の湯崎知事の発言について、前鳥取県知事で早稲田大大学院の片山善博教授(地方自治論)は「国が制度を決めた以上、職員一人一人に権利があり、理解しがたい。収入の変動に関係なく10万円を出す国の政策は確かにおかしいが、知事としてできるのは制度設計に厳しく意見することだ」と指摘する。

 広島県は今後、湯崎知事が財源確保策として検討するとした「県職員への協力要請」の具体化を急ぐ。庁内では湯崎知事が「選択肢として排除しない」とした給与カットについて、実施した場合の財政シミュレーションも水面下で進む。

 県職員連合労働組合の大瀬戸啓介中央執行委員長は「今はまさに、職員が一丸となって新型コロナ対策に取り組んでいる局面だ。職員の納得がなければ何事も前には進まない。リーダーとして丁寧に合意形成を尽くす謙虚な姿勢を忘れないでほしい」と求めた。
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中国新聞社

3540チバQ:2020/04/23(木) 13:20:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-00000028-jij-soci

元広島市議長宅を地検が捜索 河井氏陣営選挙違反事件


4/23(木) 10:17配信

時事通信



 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=陣営の選挙違反事件をめぐり、広島地検が元広島市議会議長の自宅など関係先を家宅捜索したことが23日、分かった。

 取材に応じた元議長が明らかにした。

 元議長によると、21日に公選法違反容疑で自宅と事務所の捜索を受けた。3〜4月に地検から複数回、任意の事情聴取を受けた。現職広島市議の息子も任意聴取を受けたという。

 元議長は、昨年4月の統一地方選告示前に、河井氏の夫、克行前法相(57)と自宅などで面会したが、現金授受や選挙協力の話はなかったと説明している。

 検察当局は今月、複数の広島県議の自宅や後援会事務所などを捜索。関係者によると、案里氏と克行氏は昨年夏の参院選前、複数の県議や首長らに現金を渡した疑いがあり、現金の趣旨などについて捜査を進めている。

3541チバQ:2020/04/24(金) 09:35:05

「名刺代わりに」と20万円 河井前法相が持参 買収疑惑で新証言


4/24(金) 6:30配信

中国新聞デジタル







「名刺代わりに」と20万円 河井前法相が持参 買収疑惑で新証言


河井克行氏(左)と河井案里氏


 昨年7月の参院選広島選挙区で初当選した自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)の陣営を巡る公選法違反事件に絡み、廿日市市議会の元議長の現職市議が23日、参院選公示前の昨年4月に克行氏から20万円を渡されたと明らかにした。中国新聞の取材に答えた。その後に返したといい、広島地検の任意聴取でも同様の説明をしたとしている。

【図表】河井陣営を巡る疑惑の経過

 地検は、克行氏が票の取りまとめを頼む趣旨で現金を渡した疑いがあるとみて公選法違反(買収)容疑で調べているもようだ。

 元議長によると、公示前の昨年4月に克行氏が自宅を訪れ「案里が出るのでよろしくお願いします」などと伝えた後、帰り際に「名刺代わりに」と言って白い封筒を置いた。元議長が中身を確認すると20万円の現金が入っており、もらえないと思って追いかけたが、既に車で帰っていた。その数日後、克行氏の事務所に返しに行ったという。

 元議長は参院選では落選した自民党の溝手顕正氏を支援したと説明。克行氏が現金を持参した狙いについて「溝手氏支援の動きが鈍ることを期待していたのではないか」と述べた。

 地検は、河井夫妻側が票の取りまとめを頼む趣旨で選挙区である広島県内の首長や地方議員らに幅広く現金を渡した疑いがあるとみて任意聴取を進めている。中国新聞が3月下旬から今月上旬に県内の全23市町議会の議員に一斉調査をした際、元議長は「お金をもらったことなどない」と回答。地検の聴取も受けてないとしていた。

 また、別の議長経験者の市議が地検の聴取を受けていたことも23日、中国新聞の取材で新たに分かった。現金の授受については「ノーコメント」としている。

 中国新聞の一斉調査では、27人の廿日市市議のうち3人が地検の聴取を受けたとし、全員が現金の授受を否定していた。このうちの1人は別の議長経験者で、地検の家宅捜索を受けていたことも分かった。捜索を受けて23日、取材に対して現金の授受をあらためて否定した。

3542チバQ:2020/04/26(日) 20:06:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0899e1d8f1ec8f8a240514b26222b2b364ef9ae
広島・前安芸高田市長宅を家宅捜索 河井案里氏陣営の選挙違反事件で地検
4/26(日) 13:25配信

毎日新聞
広島地検が入る広島法務総合庁舎=広島市中区で2020年3月3日午前9時54分、平川義之撮影

 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=の陣営による公選法違反事件で、広島地検が新たに広島県安芸高田市の浜田一義前市長(76)の自宅を家宅捜索し、任意聴取していたことが26日、判明した。浜田氏が取材に明らかにした。捜索と聴取は25日。

 浜田氏は安芸高田市長を3期務め、4月17日に退任したばかりだった。安芸高田市は案里氏の夫で前法相の克行氏が選出された衆院広島3区内にある。浜田氏によると、家宅捜索容疑は公選法違反で、同市内にある自宅で25日午前8時半ごろから昼ごろまで続いた。パソコンや後援会に関する資料を押収されたという。

 河井夫妻側からの現金授受について浜田氏は「受け取っていない」と否定。捜索後に行われた任意聴取でも同様の説明をしたという。昨年7月の参院選では案里氏と自民現職、野党系無所属現職の3人をそれぞれ支援したとしている。

 地検はこれまで、元広島県議会議長の桧山俊宏県議(75)や複数の県議らの関係先を捜索。その他、複数の県議や広島市議、県内首長を聴取している。河井夫妻側が現金を配り、昨年の参院選について票の取りまとめを依頼した可能性があるとみているもようだ。

3543チバQ:2020/04/27(月) 10:33:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200426-00010006-sanyo-l33

倉敷市長選 伊東氏が4選 投票率25・65%、岡山県内首長選で過去最低 新型コロナ影響、ムード高まらず


4/26(日) 21:30配信

山陽新聞デジタル







倉敷市長選 伊東氏が4選 投票率25・65%、岡山県内首長選で過去最低 新型コロナ影響、ムード高まらず


4選を果たし、支持者から花束を贈られる伊東香織氏=午後9時42分、倉敷市老松町の選挙事務所


 任期満了に伴う倉敷市長選は26日投票され、即日開票の結果、無所属現職の伊東香織氏(53)が、NHKから国民を守る党新人の越智寛之氏(45)を大差で制し、4選を果たした。

 真備町地区など地域に大きな被害をもたらした2018年7月の西日本豪雨後、初めての市長選。豪雨からの復旧・復興を最大の争点に、3期12年間の伊東市政に対する評価などが問われた。

 伊東氏は選挙戦で、公共施設の復旧や治水対策、生活再建など真備の復興を「おおむね着実に進んでいる」とし、取り組みの継続と市全域に防災への備えを広げることを主張。子育て支援の充実や健康長寿のまちづくりなども公約に掲げ、「将来に向かい持続可能で誇れる地域にしていく」と訴えた。自民、公明、国民民主、社民、立憲民主県連、日本維新の会県支部組織が伊東氏を推薦した。

 当選確実が伝えられ、伊東氏は「真備の復興をさらに進め、倉敷市全体を魅力あふれるまちにしていきたい」と抱負を述べた。

 越智氏は党の公約でもあるNHKの集金規制をはじめ、真備の道路整備や市民に身近な市政の実現などを訴えたが、及ばなかった。

 戦いの構図が固まったのが告示直前だったことに加え、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で集会などを自粛する動きが広がり、ムードは高まらなかった。投票率は25・65%で16年の前回選挙から11・54ポイント下がり、岡山県内の首長選で過去最低となった。

 当日有権者数は39万619人(男18万8382人、女20万2237人)。

 ◆伊東 香織氏(いとう・かおり)1990年郵政省(現総務省)入り。2003年から07年まで倉敷市に出向し、総務局長、収入役を務めた。総務省室長を経て、08年の市長選で初当選した。東京大卒。稲荷町。

3544チバQ:2020/05/01(金) 01:22:24
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020042701002246.html
ゲーム依存条例の成立過程に問題 香川県議有志、調査委設置求める

2020年4月27日 18時08分


 香川県で1日に施行されたインターネット・ゲーム依存症対策条例を巡り、採決時に反対や退席をした香川県議らが27日、条例成立のプロセスに疑念があり、透明性と公平性に問題があったとして、検証委員会の設置を求める申し入れ書を県議会の大山一郎議長に提出した。記者会見で明らかにした。

 記者会見したのは、自民や共産系などの3会派に所属する県議ら。条例検討委員会で議事録が作成されず、会議が一般に公開されなかった点などを問題視。パブリックコメントも、結果が採決直前に公開され、条例制定過程の議論に十分反映されなかったとしている。また賛成意見には、似た文言が多数含まれていた。

(共同)

3545チバQ:2020/05/02(土) 00:32:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5cd3218ce8cb1c5d8be6d83921fe178bc66f93c
「自白強要」広島県議側が抗議 検事「河井先生と沈む」
5/1(金) 18:32配信

時事通信
 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=陣営の選挙違反事件をめぐり、検察の事情聴取を受けた際、自白を強要されたなどとして、広島県議(35)の弁護人は1日、再発防止などを求める文書を最高検に送付したことを明らかにした。

 
 弁護人によると、検事は「ちゃんと話すなら早めがいい」と現金授受を認めるよう求め、「河井先生たちと一緒に沈んでいきます」と発言。「証拠がある以上動かない。裁判になってからじゃ遅い」などと迫ったという。

 関係者によると、県議は昨夏の参院選でウグイス嬢と呼ばれる車上運動員を紹介するなど案里氏陣営を支援。自宅や県議会控室などの家宅捜索を受けたほか、任意の聴取に複数回応じている。

3546チバQ:2020/05/02(土) 10:25:01
>>2437 もともと同じ会派だったようです
>>2641 2015年県議選で落選
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=638309&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
「克行氏が持参、現金か」 坪川元広島県議が証言、受領は拒否
2020/4/29
 昨年7月の参院選広島選挙区で初当選した自民党の河井案里氏の陣営を巡る買収疑惑で、坪川禮巳(ひろみ)元広島県議(77)=呉市=が28日、中国新聞の取材に対し、案里氏の夫の克行前法相が参院選の公示前に自宅を訪れ、現金が入っているとみられる封筒を差し出してきたと明らかにした。受け取りを拒否して突き返したという。広島地検の任意聴取でも同様の説明をしたとしている。

 坪川氏は、28日に県議会の控室が家宅捜索を受けた自民党県議の坪川竜大氏(49)の父親。

 坪川氏の説明では、克行氏が昨年6月10日ごろに自宅を訪れ、「案里が出るのでよろしく」と封筒を差し出してきた。封筒を置いて帰ろうとするそぶりを見せた克行氏のポケットに封筒を入れ、持って帰らせたという。坪川氏は「中身は見ていないが、現金であれば10万円から20万円ほどの厚みがあった」と明かした。参院選では竜大氏と同様に案里氏を支援した。

 坪川氏は複数回にわたり地検の任意聴取を受け、現金の授受は否定したとしている。

3547チバQ:2020/05/02(土) 10:33:00
>>2133
なんで29歳の主婦が自民公認取れたんだろうなあ
と思ったら、いちおう下記記事発見

父親が家電販売3位のエディオンの久保允誉社長という。
公式サイトのプロフィールによると、学生時代にはモデル活動も行っており、ネットでは、明石家さんまさんの「恋のから騒ぎ」にも出ていた時の画像まで発掘されている。
2017年衆院選では、自民党公認で地元から出馬しようとしたが、公認を得られず無所属で広島4区に出て落選。すると参院選では驚いたことに立憲民主党の公認を得て比例区から出馬を目指していた。ところがツイッターに韓国に対する差別的な投稿をして炎上し、公認が取り消しになった経緯がある(参照:立憲民主党HP)。

http://agora-web.jp/archives/2043934.html

3548 チバQ:2020/05/02(土) 11:17:50
>>3547
あっ!後半は落合洋司弁護士のことなんで、へんな切り取りでした。すんません。

3549 チバQ:2020/05/02(土) 11:18:23
>>3545
これも、渡辺典子県議ですね。年齢が該当するのが彼女しかいない

3550名無しさん:2020/05/02(土) 11:26:29
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14459705.html?pn=1
広島地検、県議会棟を捜索
有料記事

2020年4月28日 16時30分
 河井案里参院議員が初当選した昨年7月の参院選の選挙運動にからみ、広島地検が任意で事情聴取した広島県議らについて、同地検は28日、広島県議会の議会棟(広島市中区)にある控室3カ所を家宅捜索した。この参院選の公示前、案里氏の夫の克行衆院議員が複数の県議らに現金を渡していた疑惑が浮上。同地検はこれについて捜査を進めるため捜索したとみられる。

 広島地検が捜索に入ったのは、いずれも1人で会派を形成する檜山俊宏氏=広島市安芸区=と坪川竜大(たつひろ)氏=呉市=の控室、複数県議が所属する渡辺典子氏=広島市安佐北区=の会派の控室の3カ所。

3551チバQ:2020/05/03(日) 09:53:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e8a393f158556bca3cb22ae3d149fab27eb7fb9
パワハラ問題 解任の孫田前副市長出馬へ 徳島・小松島市長選
5/3(日) 8:51配信

徳島新聞
孫田勤氏

 小松島市の浜田保徳前市長から副市長を解任された孫田勤氏(63)=同市大林町宮ノ本=が2日、前市長の辞職に伴う市長選に無所属で立候補する意向を固めた。7日に市役所で記者会見を開き、正式表明する。

 孫田氏は徳島新聞の取材に対し、「(在任中に取り組んでいた)一般廃棄物最終処分場の候補地選定や小松島競輪場の改修事業など、やり残した政策課題が多くある。混乱した市を正常化しなければならない」と話した。

 浜田前市長の辞職後、多くの市民から市長選への出馬を求める声があり、立候補を決意した。市役所で勤めた30年の経験が持ち味だとして、「これまで培ってきたノウハウを生かし、公正で透明な市政運営に取り組みたい」と述べた。

 孫田氏は中央大卒。法律事務所職員を経て、1990年に小松島市役所に入庁。総務部長、政策監などを務め、2017年に副市長に就任した。浜田前市長から、政策方針の対立などを理由に4月13日に解任された。

 市長選は5月31日告示、6月7日投開票。これまでに県議の中山俊雄氏が出馬を表明している。

https://www.topics.or.jp/articles/-/357985?utm_source=yahoonews&amp;utm_medium=related&amp;utm_campaign=link&amp;utm_content=related
2020小松島市長選 中山県議出馬へ
5/1 5:00 シェア
徳島県議の中山俊雄氏(56)=小松島市横須町、建設会社役員…


https://www.topics.or.jp/articles/-/357988?utm_source=yahoonews&amp;utm_medium=related&amp;utm_campaign=link&amp;utm_content=related
2020小松島市長選 浜田氏が立候補を断念
5/1 5:00
小松島市の浜田保徳市長が、自身の辞職に伴う市長選への立候補…

3552チバQ:2020/05/03(日) 09:54:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/409f7e3ade25e51a7d081eac41582fffdc4161c8
立件どこまで、自民緊張 河井陣営買収疑惑、地元政界重鎮ら家宅捜索
5/3(日) 6:30配信

中国新聞デジタル
河井案里氏の陣営を巡る構図

 昨年7月の参院選広島選挙区で初当選した自民党の河井案里氏(参院広島)と夫の克行前法相(衆院広島3区)が公示前に広島県内の地方議員や首長に現金を配ったとされる買収疑惑で、広島地検が一部の議員らの関係先を相次いで家宅捜索している。地元政界の重鎮らも含まれ、いずれも任意聴取で現金の授受などを否定していた。強制捜査を辞さない地検の姿勢に自民党内には緊張感が漂う。



 地検は、夫妻側が参院選の公示前に票の取りまとめを頼む趣旨で議員らに現金を渡したとの見方を強め、3月下旬に県議や市議の一斉聴取を開始した。関係者によると、一部の議員らは現金の授受を認め、「30万円を受け取った。参院選の応援を頼む趣旨の金だと思った」「違法性は認識していた」などと説明。調書の作成にも応じたという。

 一方で地検は4月9日以降、参院選で案里氏を支援した桧山俊宏元県議会議長(75)ら同党の現職県議4人の自宅や事務所などを次々に家宅捜索。同28日には、うち3人の県議会棟の議員控室にも入った。広島市議会の平野博昭元議長(78)や安芸高田市の浜田一義前市長(76)を含め、中国新聞の取材で同30日までに8人の関係先を捜索したことが分かっている。地元政界に影響力を持つ重鎮が含まれ、同党関係者は「地検は本気だ。どこまで立件するのだろうか」と注視する。

 家宅捜索を受けた8人は現金の授受はないなどとして疑惑を一貫して否定しているという。自宅や後援会の事務所、県議会の控室の捜索を受けた桧山氏は同30日、取材に対し「現金の授受はない」とあらためて強調した。

 検察幹部は「必要な捜査を粛々と進めるだけだ」とするが、家宅捜索でさらなる証拠を集め、捜査を進展させたい狙いがあるとみられる。

 参院選広島選挙区では案里氏のほか、同党現職の溝手顕正氏と無所属現職の森本真治氏との激戦となり、溝手氏が落選した。党本部は公示前、夫妻側に溝手氏側の10倍の1億5千万円の資金を投入していた。地検はこれらが議員らに渡す現金の原資になった可能性もあるとみて、資金の流れを捜査しているとみられる。

中国新聞社

3553チバQ:2020/05/04(月) 10:54:43
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2020050300012.html
「河井さんと一緒に沈んでもらう」東京地検に恫喝された渡辺典子県議が激白 前法相夫妻の捜査大詰め
2020/05/04 08:00AERA dot.

「河井さんと一緒に沈んでもらう」東京地検に恫喝された渡辺典子県議が激白 前法相夫妻の捜査大詰め

参院本会議場を4月30日、出る河井案里参院議員(C)朝日新聞社

(AERA dot.)

 広島地検と東京地検特捜部が捜査している河井案里参院議員と夫で衆院議員の河井克行前法務相が地元・広島の地方議員らに現金をばら撒いたとされる公職選挙法違反の捜査が大詰めを迎えている。



 とりわけ、検察側が狙いを定めているのが、広島の重鎮と呼ばれる元県会議長、檜山俊宏県議らと河井夫妻の関係だ。広島地検と東京地検特捜部は4月28日、桧山県議や渡辺典子県議、坪川竜大県議、3人の県議会控室などを家宅捜索した。

 この中で最も取り調べ回数が多いとされるのは、かつて河井夫妻と親しかった渡辺県議だ。すでに10回ほど事情聴取を受けている。

 しかし、渡辺県議は強引な取り調べで「自白を強要された」として同30日、最高検察庁の監察指導部に公平な取り調べを求める「要請書」を送付した。

「捜査の支障になってはと、今まで黙っていました。しかし、検察の捜査、取り調べにはもう我慢ができない」

 渡辺県議は本誌にこう涙声で訴えた。県議3期目、35歳という渡辺氏。学生時代からモデルで活躍。父は地元の家電チェーングループの創業者として知られる。渡辺県議の弁護士もこう批判する。

「脅して、検察ストーリーにあう供述調書を作成したいのでしょう。村木厚子さんの冤罪事件とそっくりだ。明らかに不当な調べなので、要請書を出し抗議しました」

 渡辺県議との一問一答は以下の通り――。

――現在の体調は?

「検察から強引な取り調べを何度も受け、精神的、肉体的にダメージを受け、急性胃腸炎と診断され、休んでいました。今は回復途上です」

――4月28日に県議会の控室を広島地検と東京地検特捜部が家宅捜索をしました。

「体調が悪く、議会にも出席できないと届けを出し、弁護士から検察にも連絡している。にもかかわらず、東京地検特捜部の検事は10回ほどストーカーのように、携帯電話を鳴らし続けました。そんなことも重なり、体調を崩してしまった」

――これまでに何度、取調べを受けていますか?

「案里さんや克行さんの秘書が逮捕された最初の公職選挙法違反事件で5、6回。今回、案里氏や克行氏が現金を県議らに現金を配った公職選事件では3、4回は聞かれました。最初から私が案里氏、克行氏から現金をもらっている犯人だと決めつけるようなひどい取り調べでした」

 ――具体的な取り調べ内容を教えてください。

「4月初めに2回続けて、東京地検特捜部の検事から取り調べがありました。その検事は私が案里氏や克行氏から現金をもらった証拠がさもあるような発言を何度もしました。しかし、その証拠は示されません。東京地検特捜部が捜査することについて『ステージが上がった』『広島地検でできるような話じゃない』と最初に言いました」

――河井夫妻から現金をもらったことはありますか?

「克行氏は衆院広島3区の選出で私の選挙区である安佐北区が地盤のひとつ。毎年、10万円を2回、政治資金として頂き、収支報告書に記載しております。それが何年以上、続いている。そんな話をすると『なんで(捜査が)東京地検かっていうと、10万円2回の他にもお金をもらっているとみている』『証拠があるかというと、率直に申し上げると実はある。それなら今のうちに言って(自供)ほしいのです』『東京地検がわざわざ来て、怪しい人に電話かけて聞いているのではない。証拠がある人をピンポイントで呼んでいる』とまで言われました。しかし、私はまったく違法なお金をもらったことはありません。『もらってないものは、もらってない』と反論すると、検事と水掛け論になりました。すると、検事はさらに踏み込み、『最終的な証拠、決定的な証拠はお見せできません。渡辺さんには裁判を受けてもらわねばならない』『お金を(河井夫妻から)もらったとお認めになられた方がいい』『裁判になってからじゃ遅い。後出しじゃんけんって司法の世界では最もやっちゃいけないこと。認めるのか、よくよく考えた方がいい』と言い、最後に『認めないなら、河井さんと一緒に沈んでもらうしかない』とまで言われました。私の声にまったく、聞く耳を持たずで取り調べは終わりました。4時間以上の事情聴取でした」

――検事は持っている証拠からストーリーにあわせた自白をさせようとしているのですか?

「そうです。自白して、検察ストーリーに合わせてくれたら、悪いようにしないと暗に検事は言っているように感じました。もらっていないので、自白のしようがありません」

3554チバQ:2020/05/04(月) 10:55:13
 ――その後、取り調べはどうなりましたか?

「先ほどの取り調べから2日後、再度、呼びだされました。この日は短時間で終わらせると言っていました。最初から、河井夫妻から現金をもらった、もらっていないと言い合いになりました。検事にもらっていないと何度言っても、『証拠はある』と自白を強要してくる。堂々巡りが続いて検事は『結論はどうします? もう時間ないので、はっきり言って。お認めになる?』とさらなる自白を求めてきました。私が『もらっていないというのが事実です』というと検事は『自らステージをあげるってことですね』と言い放ち、ドンと机を叩きました。次に『渡辺さんが事件の主役になるってことですね』と再度、机を叩きました。背筋がゾッとしました。まさに、冤罪はこうやって作られるんだと思った。村木厚子さんもこんな怖い経験をされたかなと、取調室で頭をよぎった」

――渡辺県議のご自宅にも家宅捜索が入りましたね?

「4月9日だったと思います。自宅と事務所に検察はきました。案里氏、克之氏の秘書が逮捕された事件でも捜索されたので、押収していったのは、ICレコーダーと手紙だけでした」

――押収されたICレコーダーや手紙に河井夫妻との重要なやり取りが記録されているという情報があります。

「検察がそんな情報を流しているなら、本当にひどい。まったくそんな会話など録音されていない。手紙はある大手マスコミの取材があまりにひどく、弁護士を通じてクレームを入れたら、謝罪の手紙を送ってきた。ただ手紙の内容がひどくて、放置していた。それを検察が見つけて押収したのです。なぜそんな手紙をもっていったのか不思議です」

――代理人の弁護士を通じて、4月30日、最高検に監察指導部に公平な取り調べを求める「要請書」を送付されました。

「私の主張は違法なお金は一切、もらっていない。それしか言いようがない。検事はもらったに違いない、自白しろ、しないなら逮捕すらにおわせて、脅すような取り調べをしています。さすがに我慢ならないと弁護士さんを通じて、送ってもらった」

――昨夏の参院選では多くの自民党県議は元参院議員の溝手顕正氏を支援。渡辺県議のように表立って案里氏を応援した人は少なかった。本当に現金授受はなかったのですか?

「全くありません。案里氏を支援したのは、県議会でも同じ会派で活動し、親しかったからです。ただ、河井夫妻と実際に選挙を戦い、『戸別訪問をやれ。2軒続けてやるな、1軒ごとにやれば、法律に触れない』などと指示され、嫌になった。法より自分たちの意思を優先させる、有名な河井ルールが存在することを痛感しました。今回の現金を配った疑惑も河井ルールからすれば大丈夫だと、思ったのでしょうかね」

――今、河井夫妻や検察に言いたいことは?

「広島の県議や市議、首長らが私と同様に検察からきつく調べを受けている。報道や私の取り調べからも、河井夫妻が現金を配っていたのは事実だと思う。河井夫妻が出てきて、説明すれば、県議会、市議会も混乱することも県民に迷惑をかけることもない。河井夫妻は国会議員という責任ある立場なので、逃げずに、早く公の場で、自らの言葉で語ってほしい。検察には勝手に思い込みでストーリーをでっちあげず、証拠と供述に基づいて捜査してほしい。河井夫妻に疑惑があるのは事実です。しっかりと真相究明をやっていただきたい。それは検察しかできないのですから」

(本誌取材班)
※週刊朝日オンライン限定記事

3555チバQ:2020/05/17(日) 09:18:44
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20200515223800.html
新見JCが議会解散働き掛け 市長・市議同日選をと署名活動へ
2020/05/15 22:38山陽新聞

新見JCが議会解散働き掛け 市長・市議同日選をと署名活動へ

山陽新聞

(山陽新聞)

 新見青年会議所(JC)は15日、来年4月に任期満了となる新見市議会に自主解散を働き掛けるため、有権者の賛同を募る署名活動を6月に行うと発表した。年内予定の市長選との同日選とし、選挙費用の削減と投票率向上を図る狙い。

 同市長・市議選は、2005年3月の合併から13年まで3回は同日程で実施。前市長の急逝で16年12月に市長選が行われたため、別日程となった。17年4月の前回市議選は初の無投票だった。

 市役所で会見した新見JCの川上真弘理事長は、同日選なら1500万〜2千万円の費用削減となり、インターネットや街頭で行った市民アンケートでは9割以上が賛同したと説明。「(同日選を求める運動は)市政に対する関心を高めてもらう手段の一つであり、市民の声として議会に届けたい」と述べた。

 署名は6月の1カ月間、5千〜8千人を目標に行う。市内の有権者数は約2万5100人。

3556チバQ:2020/05/19(火) 21:14:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/781cf4b75ebe689cf5abbb7bd2e585c4fd26ef88
「河井疑惑」で前町長が辞任 安芸太田町長選挙に新人2人が立候補
5/19(火) 19:40配信

テレビ新広島

広島ニュースTSS

「政治とカネ」に対し厳しい目が向けられています。河井克行前法相から現金を受けとったとして前町長が辞職したことに伴う安芸太田町長選が19日告示され、2人の新人が立候補しました。

立候補したのは、届け出順にいずれも無所属・新人で、前の副町長の小島俊二氏(64)と元衆議院議員の橋本博明氏(49)の2人です。
【小島俊二氏】
「保育の完全無償化、給食費の無料化等々に取り組んでまいりたいと思います。町長に当選して職員に恩返しをするとともに住民の皆様により大きな恩返しをさせて頂きたいと思います」【橋本博明氏】
「町長辞任が重なるといういま私たちのまちは大変厳しい状態に置かれています。いまこそこの安芸太田町に新しい風を吹かせる時です」
河井克行前法相から現金を受けとったとして前町長が辞職したことを受けて実施される安芸太田町長選挙は、「クリーンな町政」が求められる中、選挙戦では人口減少対策のほか、地域経済の活性化などを巡って、論戦が繰り広げられる見込みです。

3557チバQ:2020/05/23(土) 18:56:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4cf16af62b134bf125929d229101e77d4a8e245
愛媛維新の会 石井県議離脱 コロナ連絡協設立へ 無会派で活動方針
5/22(金) 9:20配信

愛媛新聞ONLINE
 県議会第3会派の愛媛維新の会(横田弘之代表、7人)は21日、石井智恵氏=松山市・上浮穴郡区、1期=が会派から離脱するとして戒能潤之介議長に会派変更届を提出した。石井氏は無会派で活動する方針で、新型コロナウイルス感染症対策に関する県への提言や情報発信に取り組む連絡協議会の設立について22日に会見すると発表した。

3558チバQ:2020/05/24(日) 21:53:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/904969135a0011c7350f8e76b9104c226317ab79
安芸太田町長選挙 元衆院議員の橋本博明氏が初当選 広島県
5/24(日) 21:43配信

RCC中国放送
 前町長の辞職にともなう、安芸太田町長選挙は無所属新人で元衆院議員の橋本博明氏(49)が、前副町長の小島俊二氏(64)との一騎打ちを制し、初めての当選を決めました。
 
 投票率は77・94%でした。

当 橋本博明 2348
  小島俊二 1796

3559とはずがたり:2020/05/24(日) 22:40:33
おお,橋本氏,懐かしい!どんな浪人時代を過ごしていたのかな??

広島・安芸太田町長選 橋本博明氏が初当選 前町長、河井氏現金授受で辞職
毎日新聞2020年5月24日 21時35分(最終更新 5月24日 22時04分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200524/k00/00m/010/122000c

 前町長の辞職に伴う広島県安芸太田町長選は24日投開票され、いずれも無所属新人で、2348票を集めた元衆院議員の橋本博明氏(49)が、前副町長の小島俊二氏(64)を552票差で退けて初当選を決めた。当日有権者数は5372人で、投票率は前回を2.62ポイント上回る77.94%だった。

 自民党の河井案里参院議員(広島選挙区)が初当選した2019年参院選の公示前に、夫で同党の克行前法相(衆院広島3区)から現金を受け取ったと証言した小坂真治前町長(71)が辞職。これに伴う町長選は過疎化対策のほか「クリーンな町政」も争点となり、前回に続く挑戦となった橋本氏が一騎打ちを制した。

 橋本氏は09年、民主党(当時)公認で衆院選の広島3区に立候補して初当選。12、14年衆院選は克行氏、くら替え出馬した16年の町長選は小坂氏に敗れていた。【池田一生】

3560名無しさん:2020/05/24(日) 23:07:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200524k0000m010122000c.html
広島・安芸太田町長選 橋本博明氏が初当選 前町長、河井氏現金授受で辞職
2020/05/24 22:37毎日新聞

広島・安芸太田町長選 橋本博明氏が初当選 前町長、河井氏現金授受で辞職

広島県安芸太田町長選で初当選し、万歳する橋本博明氏(中央)=同町で2020年5月24日午後9時21分、池田一生撮影

(毎日新聞)

 前町長の辞職に伴う広島県安芸太田町長選は24日投開票され、いずれも無所属新人で、2348票を集めた元衆院議員の橋本博明氏(49)が、前副町長の小島俊二氏(64)を552票差で退けて初当選した。当日有権者数は5372人で、投票率は前回を2・62ポイント上回る77・94%だった。

 自民党の河井案里参院議員(広島選挙区)が初当選した2019年参院選の公示前に、夫で同党の克行前法相(衆院広島3区)から現金を受け取ったと証言した小坂真治前町長(71)が辞職。町長選は過疎化対策のほか「クリーンな町政」も争点となり、当選した橋本氏は「政治不信の払拭(ふっしょく)も託されたと思う」と語った。

 橋本氏は09年、民主党(当時)公認で衆院選の広島3区に立候補して初当選。12、14年衆院選は克行氏、くら替え出馬した16年の町長選は小坂氏に敗れていた。【池田一生】

3561チバQ:2020/05/25(月) 21:24:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/271e9b09e63e5dcd4b0b358bc43670fe128336d9?page=1
268: チバQ :2020/05/05(火) 22:03:59
広島県・湯崎英彦「△」 早すぎた“コンサル的”発言
 普段はあまり中央まで届かない中四国の知事たちの発言も、今回の事態では話題を呼んでいます。中でも国の政策を大きく問い直すような指摘をしたのが、広島の湯崎英彦知事(54)です。

 彼が主張したのは、国が全国民に給付する10万円について、県職員の受け取り分を、中小企業を対象にした県独自の支援策の原資として活用するというもの。4月21日の記者会見でのこの発言は波紋を呼び、「個人に出る10万を召し上げるのか」「知事の横暴ではないか」と大きな反発を受けた。翌日には事実上の撤回を余儀なくされました。

 一方で、この湯崎知事の発言で、全国的にも10万円をどう考えるのか議論が加速しました。大都市圏でない地方自治体は、コロナ禍が長引けば、すぐに財政的な限界に直面します。お金がない中で「いかに早く、まとまった金額を必要なところに回せるか」は、多くの地方都市に共通する難問です。湯崎知事の発言は、そんな地方の窮状を突き詰めていった結果なのです。

 一応の給与保証がされている公務員分の給付を“県が一刻も早く対策を打つ財源として使わせて欲しい”という願いはそれなりのスジは通っている。経営コンサルタント出身の湯崎知事ならではの「合理的」な発言だった。この発言以降、各地方で財政対策について議論が続いていますから、日本全体の政治を動かした発言だったとも言えるでしょう。ただ如何せん、実際に10万円が配られてもいない段階で言うのはあまりに早すぎた。功罪相半ばする乱暴な発言でしたので、評価は「△」でしょう。

鳥取県・平井伸治「○」 地の利を生かして勝負に出た
 中国地方では、とくに鳥取の平井伸治知事(58)の存在感が増しています。感染者が4月10日までゼロ。鳥取砂丘などの観光地を抱えながら、「コロナ疎開」にやってくる県外の人に対しても、初期から警告を発してきました。

 感染者を受け入れる感染症指定病床の不足問題についても、2月20日に医療関係者も含めた対策会議を開いて、約1カ月後には元々の12床から200床、4月には300床超まで増やしました。さらにドライブスルー方式やウォークイン方式のPCR検査の導入、無観客公演や配信への助成などが全国的に評価されています。

 平井さんがここまでできるのは、前任の“名知事”片山善博さん(68)の存在が大きいでしょう。片山さんに負けまいと平時の時からいろんなアイディアを出してきた。東京にいると、「鳥取にはスタバはないけど、日本一のスナバがある」と発言したことくらいしか印象がないかもしれませんが、さまざまな観光誘致施策のほか、18歳までの小児医療費や保険適用外だった不妊検査の助成なども実現しています。今回もその行動力がいい方向に出ています。

 また、平井さんは「地の利」を上手く生かしてもいます。鳥取ぐらいの規模、いってしまえばそれほど大きくない県であれば、どこに何歳くらいの人口がいて、病院にはどのくらいのベッドがあって……という情報が知事の頭に入っている。そうした武器を最大限活用しながら、次から次へと効果的な手を打っています。文句なしの「○」評価です。

3562チバQ:2020/05/25(月) 21:31:09
273: チバQ :2020/05/11(月) 09:16:11
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00625890-shincho-pol
湯崎英彦・広島県知事(54)。2009年初当選 3期目。報酬年間2203万円

 県職員にも一律給付される10万円を「活用する」とし、休業要請に応じた中小企業を支援する財源とする考えを示したが、県議会や住民から「公務員にも生活がある」との抗議を受け、撤回した。

 その上で「私は率先してやらなければいけない」(湯崎知事)と語り、まずは自分の報酬をカットする意向を示した。

 広島市出身。県内屈指の名門校・広島大附属高から東大法学部へ。卒業後の1990年、当時の通産省に入省。中小企業庁計画部計画課総括係長、通商政策局米州課課長補佐などを歴任した。在職中に国費でスタンフォード大学経営大学院(MBA)修了。

 2000年に退職。電気通信事業者「アッカ・ネットワークス」(2009年、イー・アクセスと合併。やがてワイモバイルに)を設立。代表取締役副社長に就く。

 2009年、県議会の自民党最大会派や民主党会派の支援を受けて知事選に初当選。2017年の前回選挙では自民党、公明党、民進党の推薦を受けた。

 家族は夫人と2男1女。2010年、第3子誕生時には1か月間の育児休業を取得した。都道府県知事が育休をとるのは初めてだった。亡父は、原爆の爆心地周辺の復元地図を作成した社会学者で元広島大教授の湯崎稔氏。
 座右の銘は「志と覚悟」。

3563チバQ:2020/05/25(月) 21:36:01

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200525-00630477-shincho-pol
284: チバQ :2020/05/25(月) 11:34:34
平井伸治・鳥取県知事(58) 2007年初当選 4期目 年間報酬1614万円(2018年)

 感染拡大によって全国的に文化や芸術のイベントの中止・延期が相次いでいた4月2日、県として文化・芸術を支援すると表明。県内の会場で無観客公演を行い、ネットでライブ配信する場合、その経費の一部などを補助すると発表した。

「文化芸術は生活に必要なインフラの一つ」(平松知事)

 4月7日に東京など7都府県で国の緊急事態宣言が発出されると、翌8日に対策本部会議を開く。その中で、7都府県から県立学校に転入する生徒は14日間にわたって出席停止とすることを決めた。同時に、該当生徒の学習はオンライン教育で行う方針も固め、親と生徒の不安を和らげた。

 国の緊急事態宣言が鳥取県を含めた全国に拡大した4月16日、「(新型コロナ対策は)全都道府県でスクラムを組んでやっていく必要がある」と理解を示す。当時、県内の感染者は1人に留まっていた。

 生まれたのは東京・外神田。東大合格者数トップの開成高から東大法学部に進み、1984年に卒業すると、当時の自治省へ。90年には福井県に出向し、財政課長などを歴任。自治省に戻り、税務局企画課理事官などを務めた後の99年には鳥取県に出向。総務部長を経て、39歳の若さで副知事に就任した。

 その後、総務省ニューヨーク事務所長などを務め、2007年に退職。翌08年、知事選に出馬し、初当選。自民、公明の両党から推薦を受けた。19年の前回選挙では立憲民主党、自民党県連、国民民主党県連、公明党県本部から推薦を得た。

 2012年にはスターバックスが隣県の島根に進出したため、全国で唯一、スタバのない都道府県に。その際、テレビ局から感想を求められると、「スタバはありませんが、日本一のスナバ(砂場=鳥取砂丘)があります」と答え、話題に。県の存在感アップに一役買った。

 単なるダジャレのように思われたが、その言葉にはスタバがないことを冷ややかに見るほうがおかしいという反骨精神が込められていたという。ただし、スタバは2015年には県内にも出店。現在は4店舗ある。

 人口は約69万5000人。全都道府県の中で最も少ない。それも背景にあって、「移住定住支援」「子育て支援」に熱心。医療費や保育料を助成している。保険適用外の不妊検査も全額助成する(条件は35歳未満か結婚3年以内)。また、高校生の通学定期券代も助成している。

 18歳未満の子供を育てている親には「とっとり子育て応援パスポート」を発行。これを協賛店舖で提示すると、商品などの割引などが受けられる。店舗によっては授乳室の利用も出来る。

 ひとり親支援にも力を入れている。ひとり親が生活援助や保育援助を必要とする場合、家庭生活支援員を派遣。中高生の学習サポートや、ひとり親の就職や資格取得の支援なども行っている。

 家族は夫人と2男。座右の銘は「人は城、人は石垣、人は堀」。

3564チバQ:2020/05/25(月) 21:36:21

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200525-00630477-shincho-pol
285: チバQ :2020/05/25(月) 11:34:49

中村時広・愛媛県知事(60) 2010年初当選 3期目 年間報酬1951万円(2018年)

 2月24日、集団感染が起きたダイヤモンド・プリンセス号から降りた乗客のうち、愛媛県在住者は7人だと県が発表。その全員のPCR検査を行い、感染者はいないことを確認した。

 7人のうち、5人は2月20日に下船し、同21日に2人が下りていた。だが、厚労省から県に名前や連絡先などを知らせたのは同23日未明。中村知事は翌24日の記者会見で、「遅いんじゃないか」と不信感を表した。

 県内で初の感染者が確認された3月2日には、県立衛生環境研究所での検査態勢を強化すると表明。1日に可能な検査数を約20件から40〜80件に増やすと明言した。

「万全の対策をしたい」(中村知事)

 3月24日には医療体制の充実や経済支援などの緊急措置のため、補正予算計97億6147万円を専決処分(予算やなどを知事が議会の議決を経ずに自らの権限で決定すること)している。

 愛媛県を含む39県では国の緊急事態宣言が5月14日解除されたものの、その直前に松山市の病院で職員と患者計20人の集団感染が発覚。このため、愛媛の宣言解除には、この感染経路を徹底調査し、国に報告するという条件が付けられた。

「20日間は封じ込めに成功していたが、一夜にしてこういうことが起こる。これがコロナなんだとあらためて痛感した」(中村知事)

 松山市生まれ。幼稚舎から慶應に通い、1982年に慶應大法学部を卒業。三菱商事に入社し、燃料部門に勤務する。87年に愛媛県議会議員選挙に出馬し、初当選。90年には衆院選に旧愛媛1区から出馬するが、落選。93年衆院選で再び同区から日本新党公認で出馬し、当選する。

 94年に日本新党が解党されたため、新進党へ。96年衆院選に愛媛1区から出馬したものの、落選。99年、松山市長選に出馬し、現職を破って当選。父・中村時雄氏も元松山市長であり、2代続けて市政を担う。

 2010年には知事選に出馬し、当選。自民党県連、公明党県本部が推薦し、民主党県連が支持、社民党県連が支援した。18年11月の前回知事選では自民、国民民主の両党県連が推薦し、公明県本部が支持した。

 同年4月、今治市に設置された岡山理科大獣医学部について、計画段階で県や同市の職員が首相官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会したとする県文書の存在が発覚。だが、政権側は面会を否定し、柳瀬氏も認めなかった。

 県職員と文書に疑念が向けられる形になったため、中村知事は同5月に職員が受け取った柳瀬氏の名刺を公開。その際、「県の信頼にかかわる」「(地方公務員にも)誇りやプライドもある」と声を強めた。中央政界、官界に物申す知事として知られるようになった。

 家族は夫人と1男。座右の銘は「至誠通天」

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 新型コロナ禍の収束の日まで知事たちの奮闘は終わらない。

高堀冬彦(たかほり・ふゆひこ)
ライター、エディター。1990年、スポーツニッポン新聞社入社。芸能面などを取材・執筆(放送担当)。2010年退社。週刊誌契約記者を経て、2016年、毎日新聞出版社入社。「サンデー毎日」記者、編集次長を歴任し、2019年4月に退社し独立。

週刊新潮WEB取材班編集

2020年5月25日 掲載
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新潮社

3565チバQ:2020/06/04(木) 10:51:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/112943eacb6a28ffdf9a95bee86c312234fd1416

前副市長と元県議の戦い 2020小松島市長選あす告示




5/30(土) 10:00配信


徳島新聞






 前市長の辞職に伴う小松島市長選が31日、告示される。立候補を表明しているのは前副市長の孫田勤氏(63)=大林町宮ノ本=と、元県議の中山俊雄氏(56)=横須町、建設会社役員=の2人。孫田氏は前市長に入札結果改ざんを強要されたなどとして公正な市政の実現を掲げ、中山氏は市長・副市長不在の事態を収拾して安定したまちづくりを進めると訴える。選挙戦になれば7年ぶり。

 市役所で30年勤めた孫田氏は「行政を誰よりも知る。公平公正を貫く」と誠実さをアピール。これまで培った知識と経験を生かし、地元の魅力を市外に発信して移住者を増やすと主張している。

 長池文武県議や仁木博文元衆院議員、市議3人らが支持している。知名度不足を補うため、支持者と共に市内全域であいさつ回りを行ってきた。

 中山氏は「このままでは衰退する。小松島を変える」と市の現状を批判。若者が集まるまちづくりを強調し、25日の公開討論会では、港湾倉庫を活用したにぎわいの拠点を創出する考えを示した。

 稲田米昭元市長や市議11人らが支持し、出生地の和田島町や居住地の横須町で地盤を固める。会員制交流サイト(SNS)でのPRも力を入れている。

 具体的な公約では、孫田氏が一般廃棄物の焼却灰の次期搬入先に橘処分場(阿南市)を掲げ、金磯町に津波避難用の高台を造るとする。中山氏は保健師増員による生活支援の充実を図るとともに、小松島競輪場にスポーツパークを造る方針を示している。2人とも新型コロナウイルスの感染収束まで市長給与を50%カットすると表明している。

 立候補の受け付けは31日午前8時半〜午後5時に市役所で。3月2日時点の有権者数は3万2490人(男1万5660人、女1万6830人)。

3566チバQ:2020/06/08(月) 21:48:12
https://www.topics.or.jp/articles/-/373091
2020小松島市長選 小松島市長に中山氏
6/7 22:00
 前市長の辞職に伴う小松島市長選が7日投開票され、無所属新人で元県議の中山俊雄氏(56)=横須町、建設会社役員=が、無所属新人で前副市長の孫田勤氏(63)=大林町宮ノ本=を309票差で破り、初当選した。前市長のパワハラや強引な指示が明るみに出て辞職したのに伴う選挙戦では、地域活性化策などを巡り舌戦が繰り広げられたが、3期9年の県議時代に培った政治経験や人脈をアピールした中山氏が激戦を制した。

 投票率は58・08%で、選挙戦となった7年前の2013年(55・02%)を3・06ポイント上回った。任期は7日から4年間。

小松島市長選開票速報

(7日午後9時55分時点、開票率100%)

孫田勤氏 8993票

中山俊雄氏 9302票



なかやま・としお 芝浦工大卒。大手建設会社員を経て、2002年に小松島市でエヌアイ建設を設立。11年4月に県議選小松島・勝浦選挙区で初当選し、文教厚生、総務両委員長などを務め、3期目途中に市長選出馬のため辞職した。横須町。56歳。

中山氏の公約

一、保健師を増やし、充実した生活支援で健康と福祉を増進する
一、6次産業やブランド化を支援して企業の収入増と雇用安定を促す
一、自主防災組織の活性化や避難時の要支援者対策で複合災害を迎え撃つ
一、伝統文化の継承と共に、新しい市民イベントを開催する
一、市長室を撤廃し、積極的に外に出て市民や職員が相談しやすい環境をつくる

3567チバQ:2020/06/09(火) 18:42:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/00a2138ed241bf96396f9c8aed47565d63d050ad

「独居房」「けしからん」 内部告発職員「隔離」で批判相次ぐ、山口県田布施町 町長はパワハラ否定




6/9(火) 17:02配信


中国新聞デジタル







「隔離のつもりはない」などと答弁する東町長
 山口県田布施町で固定資産税の徴収ミスを内部告発した職員が1人だけの畳部屋に異動させられた問題で9日、町議会一般質問で議員から「独居房だ」と批判の声が上がった。町にも「けしからん」などと苦情電話が殺到したが、東浩二町長は「隔離のつもりはない」と答弁し、あらためてパワハラを否定した。

【図表】田布施町の固定資産税問題と内部告発職員の異動

 一般質問で町議は「職員は独居房に閉じ込められているようだ。これがまかり通れば他の職員への対応も懸念される。人事権の乱用ではないか」とただした。東町長は「個別の人事を答弁できない」とした上で「隔離や切り離すつもりはない。全職員それぞれがやりがいをもって働いてくれる仕事場にしたいという思いしかない。今後、専門知識を持った人を招くことも考えている」と答えた。

 傍聴していた60代の農業男性は「短期間で異動が繰り返される職員はかわいそうだ。町は誠意を持って対応すべきだ」と憤った。また、報道で知った70代主婦は「畳部屋で1人なんて考えられない。報復人事以外にない」と驚く。70代男性も「都合が悪いことを隠そうとする体質と思われても仕方ない。町政への信頼を損なう」と話していた。

 町では2年前、税務課職員が相続時の手続きミスによる固定資産税の誤徴収を発見。上司に報告したが対応しなかったため町議たちに告発した。その年度の業務評価は最低の0点。職員はこの2年間で3回異動させられ、今春、町役場外の施設の畳部屋で文化的な調査や資料収集を行う1人勤務となった。

 この日開会した町議会定例会の傍聴席にはマスコミが詰めかけた。町総務課によると、町には午後2時までに約60件の苦情などの電話がかかっているという。

3568チバQ:2020/06/10(水) 19:49:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/974f1ab239c985b194d04b0c56afeea5e74bd71a
内部告発した職員、異動先は1人部署 職場は公民館和室
6/10(水) 7:00配信

 山口県田布施(たぶせ)町が今春、固定資産税の課税ミスを内部告発した40代の職員を、1人だけの部署に異動させた。職場は町役場とは別棟の一室で、この職員は「パワハラで不当人事だ」と主張。9日の町議会で「人事権の乱用」との指摘も出たが、町側は「問題とはとらえていない」との認識を示した。

 職員の4月1日付での異動先は、約30年ぶりに設けられた町史編纂(へんさん)室。普段は住民に貸し出していた公民館の和室があてがわれた。室内は畳が数枚取り外され、机が一つ置かれている。辞令発令時に業務に関する詳しい説明はなく、前回の町史編纂に使われた資料を整理したり、当時の担当職員に話を聞いたりしているという。

 職員は税務課に勤務していた2018年5月、固定資産税を過大に徴収していたと当時の課長らに報告したが、調査されなかったため町議らに内部告発した。これを受け、19年9月には税務課長が減給の懲戒処分となり、東(ひがし)浩二町長も給与を減額した。

 職員は、18年8月に別部署に異動となり、19年4月には一部事務組合に派遣されていた。18年度の人事評価は「0点」だったといい、「正しいことをした人間にこういう仕打ちをすれば、他の職員は何も言えなくなる」と話している。

朝日新聞社

3569チバQ:2020/06/11(木) 03:00:01
報復人事をするにしても、もう少しオブラートに包んでさ。言い逃れできるようにやろうぜ。。。

3570チバQ:2020/06/11(木) 13:04:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/09e2eb4ff09e27c0e99ebb7358cc3e0d192c2286
内部告発者の異動は「他職員守るため」 町が想定問答集

6/11(木) 8:00配信
 山口県田布施(たぶせ)町が、固定資産税の課税ミスを内部告発した40代職員を1人だけの部署に異動させたことを巡り、住民らからの問い合わせへの「想定問答集」を作った。その中で異動の理由として、この職員が原因で周りの職員が精神的に行き詰まったとして「他の職員を守る必要がある」と記していたことがわかった。

 町総務課の亀田典志課長が10日、朝日新聞の取材に説明した。想定問答集はA4判2枚。人事についての報道で住民らから問い合わせが殺到し、主に対応する総務課員向けに作ったという。亀田課長は「報復人事との指摘を否定するため」と理由を話した。

 40代職員は2018年4月に税務課に着任以降、3回異動して今年4月に町史編纂(へんさん)室に移った。問答集には、これらの異動歴のほか、人事について「隔離ではありません」と説明するよう書かれていた。

3571さがら療法(さがらセラピー)心の健康法うつ病の予防と改善:2020/06/12(金) 11:48:16
うつ病の予防と改善の他、引きこもり不登校いじめパニック障害潔癖症摂食障害睡眠障害不安悩みイライラストレス自信がない勇気がないなどの改善方法や人材育成の方法を紹介しています

3572チバQ:2020/06/12(金) 17:10:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/3318f35ea02308bf8bb558db0adea122a32362b5

内部告発職員は「指示を聞かない」、苦情電話に田布施町 「問題すり替え」の批判も




6/11(木) 18:38配信


中国新聞デジタル







田布施町役場
 固定資産税の徴収ミスを内部告発した職員を1人だけの畳部屋に異動させた山口県田布施町が、苦情電話などに対し「(職員は)指示を聞かない」「興味のある仕事しかしない」などと答えていることが11日分かった。報復人事ではないとの立場を説明するためとしているが、内部告発者を守る団体は「個人の問題にすり替え悪質。自己防衛を図ろうとする組織の常套( じょうとう)手段だ」と批判している。

【図表】田布施町の固定資産税問題と内部告発職員の異動

 町は異動が報じられた8日夜、電話への「想定問答集」を作成。異動の理由は職員が原因で「周りがノイローゼ気味になっており、守る必要がある」などと記し、パワハラや「隔離」でないことを説明する内容となっている。

 問答集は亀田典志総務課長が東浩二町長に諮らず作成。個人的文書として詳しい内容の公開には応じていない。東町長は「夜中まで電話で問い詰められる職員は疲弊してかわいそう。(告発した職員)個人のことを答えるのも仕方がない」と理解を示している。

 亀田課長によると、実際の電話応答では想定問答にない「指示を聞かず窓口や電話対応しない」「興味のある仕事しかしない」などとも説明しているという。

 一方、告発した職員は「おかしいことを指摘して上司と不仲になることはあったが、仕事はきちんとしている。外に対してこんなことを言うのはひどい。信頼できない」と憤る。

 内部告発者たちでつくる「公益通報者が守られる社会を!ネットワーク」の串岡弘昭代表は「内部告発者はみな個人攻撃にさらされる。本来の問題とは別に関心をそらすため、人格をそしる見え透いたやりかただ」と批判している。

 町には11日までに500件を超す苦情などの電話やメールが寄せられている。9日には「役場を爆破する」とのメールもあり、11日の町議会の経済厚生委員会で亀田課長が報告した。


中国新聞社

3573チバQ:2020/06/12(金) 17:28:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/49e2466a9d80cedfdf3285bd4288c11bcd0ab578

徳島市議会開会が6時間半遅れ 保育園整備補助巡り紛糾




6/12(金) 12:51配信


徳島新聞







徳島市役所
 徳島市の内藤佐和子市長が私立認定こども園・保育園の施設整備に関する補助事業見直しを決めたことに対し、11日に開会した市議会6月定例会に一部の市議が補助事業の即時執行を求める決議案を提出した。内容を巡って紛糾し、午前10時の開会予定が午後4時半にずれ込んだ。議会運営委員会で委員会付託の省略を賛成多数で決める異例の対応を取り、閉会日の25日に本会議で採決する。

徳島市長に36歳内藤佐和子氏 全国歴代女性最年少市長

 決議案は自民(5人)と無所属(1人)が提出した。補助事業について「国の事業承認と交付金の内示を受け、3月定例会でも議決了承された」と指摘。「待機児童解消に向けた重要施策で市民ニーズも高い。議決された予算であり(見直しは)議会軽視と見られても仕方ない」として即時執行を求めた。

 提出に向けては開会前、「即時執行」の表現に対し他の会派から「市長の執行権に介入するのは越権行為だ」と反論が相次いだ。表現を「見直しの撤回」に変更するよう調整を図ったものの、提出議員に拒否され、開会が6時間半遅れた。

 市議会は開会後、議会運営委員会で決議案の取り扱いを協議した。土井昭一氏(公明)が「事前の委員会で市長も出席して審議した案件。予算執行権は市長の専権事項であり、(付託)委員会で採決するのはなじまない」と提案した。

 これに対し、山本武生氏(自民)が「執行を強制させることはできないが、議会として意見はするべきだ」などと反論。委員長を除く8人で採決し、賛成5、反対3で委員会付託の省略を決めた。

3574チバQ:2020/06/15(月) 22:42:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/6074556da03df64b5274ac7c1d5070c169c29101
山口・田布施町で「パワハラ人事」 税の徴収ミス内部告発の報復か 第三者委で調査へ
6/15(月) 21:06配信

毎日新聞
男性職員が配属された部署がある役場別棟。和室の畳が剥がされ、机が置かれている=2020年6月15日午前11時16分、大山典男撮影

 山口県田布施町で、税の徴収ミスを内部告発した男性職員が4月に1人だけの部署に異動させられ、町に「人事はパワーハラスメントだ」などの批判が殺到している。町議会は15日の全員協議会で、有識者による第三者委員会を設置して、異動の経緯などを調査する方針を確認した。

 職員は2018年4月に税務課に配属されて間もなく、町が固定資産税を過大に徴収しているミスに気づいた。同年5月に上司に報告したが、調査や公表をしなかったため、19年に入り町議に内部告発。19年6月に町議が問題を追及したことを受け、町はミスを認めた経緯がある。

 町議への告発前に、職員は既に別の部署に異動させられており、19年4月には町の外部団体に派遣された。20年4月の異動を含め、異動は2年間で3回に上る。18年度の業務評価では、税務課長がこの職員の人事評価を「成果なし」の「0点」とするなど異例の扱いを受けていた。

 職員は現在、町関連の資料などを集めて刊行する部署に勤務する。在籍するのはこの職員1人だけ。執務室は役場別棟の和室で、畳の一部が剥がされ机などが置かれている。毎日新聞の取材に、職員は「他の職員から切り離されたと感じた。専門的な知識が必要な部署で、1人では仕事をしたくてもできない」と話す。

 問題は中国新聞(広島市)が8日にウェブで報道して発覚した。町には県内外から「内部告発の報復だ」などとメールや電話で苦情や抗議が殺到し、町によると12日までに600件を超えたという。事態を重く見た町議会は「町民の間に不安が出ており、真実を明らかにする必要がある」と第三者委の設置方針を決めた。

 町は、男性の異動について「(現在の部署に)専門家を配置し、人員も増強する」としてパワハラを否定。東浩二町長も町議会にこれまで「隔離をしたり、人間関係から切り離したりするパワハラの意図はなかった」などとしてきたが、15日の取材に「職員がパワハラと感じたなら改善していきたい」と述べ、職員と話し合っていることを明らかにした。

 公益通報問題に詳しい中村雅人弁護士(東京弁護士会)は「誤りを指摘した部下を上司がいじめていると言え、明白なパワハラだ。町議会は第三者委員の人選をフェアにし、町も調査に全面的に協力して再発防止に努めるべきだ」と語った。【大山典男】

3575チバQ:2020/06/16(火) 15:41:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4163dadbaa0d7b547be9d8b606ebd2f6d1abc5f

あの時の選挙違反、検察が手心? 県議の追悼演説が波紋
6/16(火) 11:41配信
朝日新聞デジタル
県議会本会議で、故・小沢秀多県議の追悼演説に臨む福田正明県議=2020年6月10日午前10時10分、松江市殿町
 3月に亡くなった小沢秀多(ひでかず)県議への、福田正明県議(県議会自民党)の本会議での追悼演説が波紋を呼んでいる。小沢氏の実直な人柄を伝えようとして紹介したエピソードが、公職選挙法違反に問われた際の司法の対応を巡る真偽不明な内容だっただけに、15日の県議会運営委員会で「不適切」などの指摘が出た。

【写真】追悼演説を巡って議論した県議会運営委員会=2020年6月15日午前9時41分、松江市殿町

 福田県議にとって小沢氏は松江北高校の1年後輩。長らく同じ会派で活動してきた間柄だ。10日に行われた演説で、福田県議は小沢氏が1995年の県議選に初めて立候補したエピソードを披露。一升瓶を手土産に地元有力者の家をまわり公選法違反で罰金刑を受けたとした上で、「検察官は純朴な人柄にほれ込み、次回の選挙に出られるよう、公民権停止を3年間に短縮した」「買収という実質犯に対しては異例の処分」などと述べた。

 これに対し、昨年4月の知事選を巡って福田県議らの会派と分かれた自民党議員連盟所属の複数の県議が15日、「他の県議も何かあったら(検察に)忖度(そんたく)してもらえるのかと県民に思われた懸念もある」(田中明美県議)などと批判した。ただ、福田県議と同じ会派からは「功績を称えようという趣旨・意思は福田県議の話から十分に伝わる」(多々納剛人県議)などと擁護する声も出た。

 福田県議は取材に「県議になれた原点として小沢県議がいつも言っていたこと。親しい友人として、彼の純朴な人柄を伝えるために追悼の中に入れてあげたかった。(事前に)弁護士とも内容を相談している」と述べた。松江地検は「コメントはない」としている。(浪間新太)


朝日新聞社

3576チバQ:2020/06/21(日) 21:36:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/48b8214847afc3f16c8579eafa26065e5f9fd60e
岡山県美作市長辞職 市民や市議に驚き

6/20(土) 21:16配信

 岡山県美作市の萩原誠司市長が市議会で教育長の人事案を否決された混乱の責任を取るとして辞表を提出してから一夜明けた20日、市民や市議からは驚きや戸惑いの声が相次いだ。

 「新聞を読んで知った。市民のために頑張っていると思っていたので、何の前触れもなく驚いている」と市内の男性(83)は話す。

 市議会は18日、教育長の人事案を賛成ゼロで否決。市長は翌日、岡本泰介議長に辞表を提出し、再出馬の意向を示した。

 ある市議は「任期途中の辞職に議論はあろうが、市民のためになると判断しての決断だろう」と理解を示す一方、別の市議は「賛同が得られないから辞めるのは職責放棄と市民に映る」と批判する。

 同市では、新型コロナウイルスで観光、飲食関連を中心に地域経済が打撃を受け、立て直しが急務。旅館従業員の男性(64)は「再起はこれから。市の支援が滞らないようにしてもらいたい」と注文する。

 定例会では、新型コロナの新たな対策費を計上した補正予算案が18日に上程されたが、人事案否決の影響で審議に入れないでいる。市議会は22日、議会運営委員が集まって対応を協議する。

 市長選は市選管への辞職通知から50日以内とされており、投票日は8月2日までの日曜に設定される見込み。市選管が21日に決定するが、すでに対抗馬擁立の動きもある。

 複数の関係者は、今回の市長辞職の背景には市議会との対立があると指摘する。市議会内の勢力が拮抗(きっこう)する中で、同日程で行われることになった市議補欠選(欠員1)の行方も注目される。



https://news.yahoo.co.jp/articles/b671d7a717149635e0ddeee517f73831d201c196
美作市の萩原市長が突然の辞職願提出…政治責任とり改めて市長選に立候補へ【岡山・美作市】

6/19(金) 18:00配信

美作市の萩原誠司市長が6月19日、辞職願を届け出ました。市議会で教育長の人事案が否決されことを受けたもので、改めて市長選に立候補し民意を問いたいとしています。

萩原市長は6月19日、議長に辞職願を提出しました。
6月18日の市議会で市内の元小学校校長を教育長にあてる人事案が否決されたことを受けたものでOHKの取材に対し萩原市長は「政治責任をとった上で改めて市長選に立候補し民意を問いたい」と答えました。
萩原市長は現在2期目で辞職に伴う市長選挙は20日から50日以内に行われます。

3577チバQ:2020/06/24(水) 09:37:35

天満祥典三原市長
https://news.yahoo.co.jp/articles/1806f7c1649372aefa83521f75a23e0dee3fbeba
河井前法相、現職市長に150万円 100万円超配布は2人か 公選法違反事件 


6/24(水) 5:00配信


 昨年7月の参院選広島選挙区をめぐり、地元議員らに多額の現金を配ったとして前法相で衆院議員、河井克行容疑者(57)=広島3区=と妻で参院議員、案里容疑者(46)=広島選挙区=が東京地検特捜部に逮捕された公選法違反事件で、逮捕容疑となった現金配布先の94人の中に広島県三原市の天満(てんま)祥典市長(73)が含まれ、現金150万円を受け取った疑いのあることが23日、関係者への取材で分かった。

 94人の中で100万円以上を受け取った疑いがあるのは、天満市長と広島県議の男性の2人であることも判明。また、安芸太田町の小坂真治前町長(71)が94人の中に含まれていることも分かった。

 関係者によると、天満市長側は昨年3月と6月、克行容疑者から2回にわたり現金計150万円を受け取ったとされる。天満市長はこれまでの報道陣の取材に「(現金を)もらっているわけがない」などと否定していた。

 天満市長の後援会幹部も23日夜、産経新聞の取材に「市長は受領自体を否定していると認識している」と説明した。

 また、男性県議は県南西部の選出。天満市長とともに克行容疑者ら夫妻が地盤を持たない地域で、案里容疑者の支持獲得に重要な役割を担ったとみられる。夫妻の陣営関係者によると、男性県議は多数の当選を重ねるなどして県内で影響力を持っており、天満市長は「案里容疑者を熱心に応援した一人」だという。

 広島県内の首長経験者をめぐっては、小坂前町長が昨年4月下旬ごろ、自宅を訪れた克行容疑者から封筒を押し問答の末に受け取ったとし、今年3月に封筒の中身を確認すると20万円が入っていることが分かったと説明していた。

 克行容疑者ら夫妻は昨年3〜8月、参院選で案里容疑者の票の取りまとめを依頼するなどし、報酬として計約2570万円を地元議員や後援会関係者ら94人に渡した疑いが持たれている。これまでに94人のうち、約40人が地元議員だったことが判明している。

3578チバQ:2020/06/24(水) 13:07:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/442062e86e1af14641da794eb85b12b6f73c948d
【独自】河井夫妻、県議会元議長に200万円渡す…元議長も受領認める

6/24(水) 5:03配信
 昨年7月の参院選を巡る大規模買収事件で、衆院議員の河井克行・前法相(57)(自民党を離党)と妻の案里・参院議員(46)(同)が現金を提供した疑いがあるとして、検察当局が捜査している94人の内訳や金額の詳細が関係者の話でわかった。1回の提供額は5万〜100万円で、約20人が複数回提供されていた。最高額は広島県議会元議長の奥原信也県議(77)の計200万円だった。奥原県議は取材に受領を認めた。

3579チバQ:2020/06/25(木) 13:20:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8189156d182f3c5ef6fa0be43144888124de864

天満・三原市長が辞意 河井前法相から150万円受け取り疑い 25日にも辞表提出
6/24(水) 23:47配信

中国新聞デジタル
天満祥典・三原市長
 昨年7月の参院選広島選挙区で初当選した河井案里容疑者(46)と夫で前法相の克行容疑者(57)=衆院広島3区=が公選法違反の疑いで逮捕された買収事件で、克行容疑者から現金を受け取った疑いがある三原市の天満祥典市長(73)が24日、辞職の意向を固め、関係者に伝えたことが分かった。25日にも市議会の仁ノ岡範之議長に辞表を提出し、記者会見で辞意を表明する見通しだ。

 関係者によると、検察当局が克行容疑者の逮捕容疑で現金の提供先としている94人に天満市長が含まれ、渡された現金が計100万円以上との疑いが浮上し、辞職が避けられないと判断したとみられる。現金の授受は複数回にわたり総額で150万円に上ることが24日、関係者への取材で新たに判明した。

 天満市長は24日午後6時すぎ、市役所で報道陣に対し「あす午後4時に記者会見を開く」と伝え、質問を受け付けずに退庁した。

 河井夫妻からの買収疑惑を巡っては、天満市長は3月下旬の中国新聞の取材に、広島地検の任意聴取を受けたことを認め、現金を受け取ったのは後援会だと説明。その後に「後援会を含め、受け取っていないと思う」「現金の授受はない」と説明を変えていた。

 天満市長は三原市議、広島県議を経て2013年4月の市長選で初当選し、現在2期目。案里容疑者とは県議時代の同期で、昨年の参院選では街頭演説でマイクを握るなど支援した。

 市議会が天満市長の辞職を認めた場合の市長選は8月2日告示、9日投開票の日程が浮上している。

3580チバQ:2020/06/25(木) 16:15:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/b360366646866c25014fd0d02a40254ee86bc7b9
奥原信也県議 現金授受を大筋で認める




6/24(水) 19:10配信

前法務大臣の河井克行容疑者と妻の案里容疑者をめぐる大規模買収事件。地元にも、その余波が広がっています。広島県議会元議長の奥原県議は24日朝、報道陣に対し、両容疑者からの現金受け取りについて大筋で認めました。

克行容疑者と案里容疑者は去年7月の参院選をめぐり、票の取りまとめを依頼する目的で地元議員ら94人におよそ2570万円を配った疑いが持たれています。
【広島県議会元議長・奥原信也県議】
「別に否定も何もしていません。捜査の段階では色々話していますから」
200万円を受け取ったとされる元県議会議長の奥原信也県議は24日朝、自宅前で報道陣にこのように述べた一方、その後の県庁での問いかけに対し、現金の受け取りについて、大筋で認めました。
【奥原信也県議】
(Q50万円は何かに使って150万円は寄付として収支報告書に記載したでいいか?)「ええそういうことだけど」
(Q現金を受け取ったことに対してご自身としてはどういうふうに振り返っていいるか?)「反省しています」
一方、県議会の中本議長は他の議員が現金を受け取ったかはわからないとした上で次のように述べました
【広島県議会・中本隆志議長】
「こういうことに関わった議員がいるとするれば自分から全てを話してもらいたいというのは当然のこと」
また、関係者によりますと妻の選挙をめぐり逮捕された前法務大臣の河井克行容疑者は自民党本部から受けた1億5000万円の資金について、「チラシの投函などに使った。領収書も残っている」として買収資金には使っていないと主張していることがわかっています。


広島ニュースTSS

3581チバQ:2020/06/25(木) 16:17:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/2415f8e438939a762aead684ca70ef6259aa0ea9

「マスクせず100人が盛大に宴会」は「新しい生活様式」? 高知県が懇談会




6/24(水) 18:51配信


毎日新聞







小分けされた料理を取る浜田知事(中央)=高知市の城西館で2020年6月23日午後6時42分、松原由佳撮影
 高知県と高知県議会は23日夜、新型コロナウイルスの「新しい生活様式」に対応した懇談会を高知市内の老舗旅館・城西館で開いた。浜田省司知事や県議、県・県警の幹部ら100人が出席し、消毒や検温をした上で県産食材を使った料理や地酒を堪能した。一方、「時期尚早」として参加を見送った県議や開催を疑問視する県民もおり、開催時期やあり方を巡って賛否を呼んでいる。【松原由佳】

【図解】専門家会議の言う「新しい生活様式」って?

 県内では4月29日の発表を最後に、新たな感染者は確認されていない。懇談会は、外出自粛などで悪化した地元経済の回復や県産食材の地産地消を目的に開催された。

 会場では密集を避けるため、円卓の座席数を通常の12席から8席に減らした。大皿料理の数を少なくし、各自にトングも用意された。高知独自の文化「返杯」も自粛し、副知事や健康政策部長はリスク分散のため欠席した。

 飲食中、ほとんどの参加者はマスクを外して談笑していた。大規模な飲み会は約4カ月ぶりという浜田知事は「(コロナと)折り合いをつけながら交流の機会を持ち、消費拡大に貢献することに意味がある」と強調。県議会の西内健副議長も「県内の飲食業界が厳しい中で一歩を踏み出す必要がある」と説明した。

 県議会からは自民、公明両党と一燈立志の会の3会派から25人が出席。一方、県民の会と共産党の県議は欠席した。

 共産党県議団は「現段階での開催は時期尚早あるいは不適当」として、慎重な判断をするよう県と県議会に事前に申し入れていた。塚地佐智県議は「多人数での会食は避ける」と県広報紙7月号に記されているとし、「何が信頼する情報なのか、県民に混乱が生じる。経済と(感染症対策の)バランスを取らないといけないのは分かるが、配慮が欠けている」と批判した。

 コロナ対策が重荷になっている中小店舗からは疑問の声も出た。6月1日の営業再開後も客足が戻らないという、高知市内でスナックを経営する女性は「10人ぐらいならまだしも、100人がマスクもせずに盛大に宴会していいのか、ニュース映像を見て正直驚いた」と話した。

 コロナ対策を巡り、県は接待を伴う飲食店などに対し、4月24日〜5月6日、休業を要請。県民に対する出入り自粛をその後緩和したが、店側にはマスク着用や客席間の距離を1メートル以上空けるといった対策を求めていた。

 また、対応の目安として直近7日間の新規感染者数に応じてゼロから特別警戒までの4段階で指標を提示。現状のゼロでは、身体的距離(1〜2メートル)の確保などを求めるものの、会食の人数制限などは設けていない。浜田知事は「県民の多くから(目安を)知らなかったという反応がある。我々が先陣を切って会合をやることに意味があるのではないか」と話していた。

3582チバQ:2020/06/25(木) 22:38:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr2006250029.html
「2人の秘密を守り通そうと…」広島・三原市長、現金受領否定から一転、辞職表明
2020/06/25 22:14産経新聞

 昨年7月の参院選広島選挙区をめぐり、地元議員らに多額の現金を配ったとして、前法相で衆院議員、河井克行容疑者(57)=広島3区=と、妻で参院議員、案里容疑者(46)=広島選挙区=が東京地検特捜部に逮捕された公選法違反事件で、広島県三原市の天満(てんま)祥典市長(73)は25日、市役所で記者会見を開き、克行容疑者から現金計150万円を受け取ったことを認めて辞職を表明した。これまで受領を否定してきた理由については「2人の秘密を守り通そうと思った」と述べた。

 また、天満市長が参院選を翌月に控えた昨年6月、克行容疑者から広島市内の鉄板焼き店で現金を受け取ったとみられることも、関係者への取材で判明した。この日の会見では、克行容疑者から現金を差し出された際に「何回も固辞したが、国会議員の先生を信用していたので受け取った」と説明した。

 関係者によると、天満市長は昨年3月下旬、広島県福山市に本社を置く情報通信会社の三原営業所(三原市)で50万円を、同年6月上旬には、広島市内のホテルにある鉄板焼き店で100万円をそれぞれ克行容疑者から受け取った疑いがある。

 陣営関係者によると、克行容疑者は三原市生まれで、天満市長は熱心な支持者だったという。50万円の受け渡し場所とみられる情報通信会社は、産経新聞の取材に「天満市長を支援してきた。天満市長は三原営業所の鍵も持っているが、その時期に出入りしたかは把握していない」と答えた。

 また、鉄板焼き店のあるホテルの広報担当者は「お客さまの個人情報はお答えできない」と話した。

 克行容疑者ら夫妻は昨年3〜8月、参院選で案里容疑者の票の取りまとめを依頼するなどし、報酬として計約2570万円を地元議員や後援会関係者ら94人に渡した疑いが持たれている。

3583チバQ:2020/06/26(金) 11:29:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae9ec2221565123c329fcd82e84940ed93108239

河井夫妻事件、「現金受領」告白ドミノ 広島県内の地方議員ら 裁判での実名公表に戦々恐々




6/26(金) 7:00配信


中国新聞デジタル







広島市役所で記者会見し、克行容疑者から現金を受け取った経緯を話す石橋市議(右端)
 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、前法相の河井克行容疑者(57)=衆院広島3区=と妻の案里容疑者(46)=参院広島=が逮捕され、25日で1週間。現金を受け取ったとされる広島県内の地方議員や首長の間で、事実関係を公の場で「告白」する動きが出始めた。夫妻の逮捕に加えて、夫妻が起訴されて裁判になれば金を提供された側の名前が明らかになることが濃厚なためだ。ただ、政治生命に影響しかねない問題だけに、状況を見極めようと静観する議員も多い。

【図表】現金授受を認めた広島県内の政治家の主な発言

■処分にらみ静観も

 「『二人だけの秘密だからね』とねじ込まれる形だった」。石橋竜史広島市議(48)=自民党保守クラブ、安佐南区=は25日、市役所で記者会見し、克行容疑者から現金30万円を受け取った状況を説明した。時折、涙ぐみながら「あらがえなかった」と悔やんだ。

 実名で取材に応じた理由は「夫妻の逮捕が大きな転機となった。自分から先に誠意を持って説明したかった」と強調。疑惑の詳細を話し終えると「ずっと悩んでいた。率直にほっとしている」と吐露した。

 ■否定・肯定せず

 直前には市議会棟で、豊島岩白市議(47)=自民党市民クラブ、西区=が報道陣に囲まれていた。検察当局による任意の事情聴取を認め、「メディアを通じて説明責任を果たしたい」と強調。ただ、現金の授受は「否定も肯定も控えたい。いずれ何らかの形で公になる」と述べるにとどめた。

 県内の政治家が戦々恐々とするのが、検察当局が被買収者と位置付ける94人の実名が公表されるタイミングだ。検察当局は夫妻の逮捕時、受け取った側は人数だけしか発表していない。ただ、刑事事件の裁判では原則、全ての関係者が公表される。夫妻が起訴された場合、名前が一挙に明らかとなる可能性は高い。

 ■立件見送り期待

 公選法では現金を受け取った側も罪に問われる。罰金刑以上が確定すれば公民権停止となり、地方議員や首長は失職する。関係者によると、94人のうち地元政治家は約40人。ある広島市議は「検事とのやりとりで起訴猶予の可能性を感じた」、県議の1人は「地元政界への影響を考えて、検察が立件を見送るのではないか」と淡い期待を抱く。

 こうした状況に、当面は「静観」を貫く議員も目立つ。匿名を条件に現金50万円の受け取りを認めた広島市議は「いずれ名前は明らかになる。弁護士と相談して対応を考えたい」。同額を渡されたとする県議は「収支報告書に記載したので表に出る。覚悟はできている」と明かす。

 元県議会議長の奥原信也県議(77)=自民議連、呉市=は計200万円を両容疑者から、安芸高田市の児玉浩市長(57)は計60万円を克行容疑者から、それぞれ受け取ったと24日に認めた。ともに、夫妻の買収疑惑が発覚した当初の取材では現金の授受を否定していた。

 授受について、政治生命を懸けて「ない」と否認してきた三原市の天満祥典市長(73)は25日夕、克行容疑者から計150万円を渡されたと認め、辞職を表明した。自らの発言に追い込まれた形だ。ある広島市議はこぼす。「支援者にうそをつきたくない。けれども、このまま現金を渡された政治家の名前が公表されないなら、わしは貝になるよ」


中国新聞社

3584チバQ:2020/06/26(金) 22:52:17
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=656233&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
安芸高田市長、丸刈りで続投の意向表明 克行容疑者から60万円受領 「市民の声聞き最終判断」
2020/6/26

議場に入る児玉市長(26日午前9時56分、安芸高田市吉田町の安芸高田市役所、撮影・川村奈菜)

 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、逮捕された前法相の河井克行容疑者(57)=衆院広島3区=から広島県議時代に60万円を受け取った安芸高田市の児玉浩市長(57)が26日、同市内で記者会見し、続投の意向を表明した。一方で「市民の声を聞いて最終的に判断したい」とも述べた。

 丸刈りにして会見に臨んだ児玉市長は冒頭、「市民や関係者にご迷惑をお掛けし申し訳ない。深くおわびします」と頭を下げた。

 児玉市長によると、克行容疑者の妻案里容疑者(46)が昨年3月13日に自民党の公認候補に決定後、当時県議だった児玉市長が同3月末の県議選で無投票当選した直後などに計2回、克行容疑者から30万円ずつ受け取った。案里容疑者の陣営を巡る公選法違反疑惑が発覚した昨年10月末以降、取材に対して現金の授受を否定していたが、今月24日に一転して現金を受け取っていたと明らかにした。

 児玉市長は、1999年の県議選高田郡選挙区(現安芸高田市選挙区)で初当選。6期連続当選し、昨年5月から副議長を務めた。今年2月には県議を辞職して4月の同市長選に立ち、無投票で初当選した。

 参院選での買収疑惑を巡っては、150万円を受け取ったと認めた三原市の天満祥典市長(73)が25日に今月末での辞職を表明。20万円の受け取りを認めた広島県安芸太田町の小坂真治前町長(71)も4月に辞職している。

3585チバQ:2020/06/26(金) 23:09:08
読売新聞に載っているリスト(6/26付け)
■首長
天満祥典 三原市長   >>3577 →辞職
小坂真治 安芸太田町長 >>3504 →辞職
児玉浩  安芸高田市長 >>3584

■県議
○自民議連
奥原信也
沖井純
山下智之
窪田泰久
高山博州
岡崎哲夫
下原康充
平本英司
○広志会
平本徹
渡辺典子
宮本新八
砂原克規
佐藤一直

市議町議は省略

3586チバQ:2020/06/26(金) 23:10:02
https://datazoo.jp/n/%E6%B2%B3%E4%BA%95%E5%A4%AB%E5%A6%BB%E8%B2%B7%E5%8F%8E%E4%BA%8B%E4%BB%B6+%E9%9B%86%E7%A5%A8%E5%8A%9B%E3%81%A7%E9%87%91%E9%A1%8D%E3%81%AB%E5%B7%AE%EF%BC%88%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E6%96%B0%E8%81%9E%EF%BC%89/17413717
河井夫妻買収事件 集票力で金額に差(読売新聞)
2020年6月26日放送 11:10 - 11:12 TBS
ひるおび! (ニュース)
提供相手が記されたリストが公開され、議員の持つ「集票力」やライバルの支援者を取り込む「切り崩し」を狙い金額に差があることが分かった。肩書別で最多だったのは広島県議会であった。また受領額が突出していたのは元県議会議長の奥原信也県議であり、県議の1人は「中央の大物国会議員とのパイプも太く、県政に強い影響力を持つ」と語った。昨年7月の参院選では自民党公認で溝手氏の擁立が決まっており、地元では案里容疑者の追加公認に反発する声があがっていたが、奥原県議は反対していなかった。また克行容疑者が大半の県議より多い70万円を提供した疑いがあるのは、当選10回で議長経験もあるベテラン藤田市議。藤田市議は取材に対し受領を否定している。一方で20万円の受領を認めた、当選回数10回の有力議員である廿日市市の仁井田市議は「議員との面識はなく、なぜ急に金を持ってきたのかわからなかった」などと話した。また提供先議員のうち15人は溝手派とされる。150万円を受領し辞職を表明した三原市の天満市長もその一人であり、県東部の同市は克行容疑者の地盤ではないが、溝手氏にとっては育ちの地であり、かつては市長も務めた場所であった。天満市長は当初、溝手氏を支援していたが、杏里容疑者擁立後は双方を支援。選挙期間中は案里容疑者の応援演説でマイクを握ったという。(読売新聞)

3587チバQ:2020/06/28(日) 22:47:56
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASN6W6V38N6WPPTB002.html
丸刈りの市長に「あなたも辞めるべき」 抗議が市に殺到
2020/06/27 20:53朝日新聞

丸刈りの市長に「あなたも辞めるべき」 抗議が市に殺到

河井克行容疑者からの現金受領を認め、会見する安芸高田市の児玉浩市長=2020年6月26日午後2時31分、安芸高田市役所、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 昨年7月の参院選をめぐり、前法相で衆院議員の河井克行容疑者(57)と妻で参院議員の案里容疑者(46)が公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された事件で、現金受領を公表した安芸高田市の児玉浩市長(57)や正副議長らに対する抗議の電話やメールが、市に殺到している。

 児玉市長は27日、取材に「(克行議員に)色々な要望をしている中で、受け取りを断りきれなかったことが十分に伝わっていないと感じている」と話した。

 児玉市長によると、電話、メールは25、26日で各50件ほど。メールのほとんどは辞職を求める意見で、電話の半分は抗議だった。「(安芸太田町長や三原市長のように)あなたも辞めるべきだ」といった厳しい意見が多く寄せられたという。進退については、「後援会や市民の声を聞いて進退を判断したい」と改めて述べた。

3588チバQ:2020/06/28(日) 23:33:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/5883f9f38f950580afa60be823f250419dcf1523
後援会から辞職求める声 克行容疑者から現金授受の安芸高田市長 擁護論も
6/28(日) 21:56配信

中国新聞デジタル
安芸高田市の児玉市長

 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行容疑者から計60万円を受け取ったと認めた安芸高田市の児玉浩市長(57)の後援会が28日、市内で役員会を開いて対応を協議した。複数の出席者によると、26日に続投する意向を表明した児玉市長に対して、辞職を求める声が上がったという。

 「平成の大合併」前の旧6町単位で設けている後援会の約20人が非公開で協議した。出席者によると、現金の受け取りを後援会へ説明しないまま4月の市長選へ立候補した責任を問い、辞職するべきだとの声が上がった。「引き続き市政運営を担ってほしい」との擁護論もあったとしている。

 終了後、取材に応じた児玉市長は、役員会では広島県議だった昨年3〜5月に計2回、現金を受け取った経緯を伝え、謝罪したと説明した。進退について「後援会や市民の声を聞いている段階。最終的には自分で決めるしかない」と強調。辞職や出直し選挙の可能性については「現時点では何とも言えない」とした。

 児玉市長は、河井案里容疑者の陣営を巡る公選法違反疑惑が浮上した昨年10月末以降、現金の受け取りを一貫して否定してきた。今月24日に一転して現金の受け取りを認め、26日には市長を続投する意向を示している。

3589チバQ:2020/06/30(火) 16:03:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a8b38ac6a5a012375d343ab460345fb679a4bcf

河井夫妻、地盤外に手厚く現金配布か 「広島3区」分の2・4倍




6/29(月) 22:43配信


産経新聞







河井克行容疑者=首相官邸(春名中撮影)
 昨年7月の参院選をめぐる買収事件で、公職選挙法違反容疑で逮捕された前法相で衆院議員、河井克行容疑者(57)と妻で参院議員、案里容疑者(46)は、広島県内の首長と地元議員計40人に現金1680万円を提供したとみられる。うち克行容疑者が選出された衆院広島3区内の15人への総額は490万円にとどまり、約2・4倍の1190万円が他地域に配布された。東京地検特捜部などは、夫妻が地盤のない地域に手厚く配り、票の取りまとめの依頼に奔走した可能性もあるとみている。

【表】河井夫妻による現金提供先と金額

 《重点地区は安芸高田市、安佐(あさ)北区、安佐南区沼田町、呉市、福山市》。参院選終盤の昨年7月17日、案里容疑者は「アンジー」の登録名で、無料通信アプリ「LINE(ライン)」の陣営内グループにこんなメッセージを送信した。

 安芸高田市と広島市安佐北区・安佐南区は克行容疑者が地盤とする広島3区内。案里容疑者は周囲に、克行容疑者について「選挙に弱い」と漏らしていたといい、地盤を固める狙いがあったとみられる。

 広島市議で現金を配布された疑いのある13人のうち、6人が安佐北区と安佐南区の選出。安芸高田市でも当時県議で現市長の児玉浩氏のほか、市議3人にも現金を渡すなど、広島3区内で細かく気を配っていたことがうかがえる。

 だが、永田町関係者はこう語る。「参院選は県内全体が選挙区。夫妻はこれまで安佐南区を中心に活動してきただけに、地盤の外で票を集めるため、いっそう現金に頼ったのだろう」

 今回、現金を配布された疑いのある県議14人のうち、克行容疑者の地盤のない広島3区外の選出議員が11人を占めたのだ。

 県内では自民党岸田派(宏池会)の勢力が強く、昨年の参院選では、多くの自民党系地元議員が案里容疑者の競合候補だった溝手顕正(けんせい)・元国家公安委員長を支援していた。

 ある県政関係者は現金を配布された県議について「夫妻と交流が少ないはずの人も含まれているが、多くはかつて案里容疑者と同じ会派に所属するなど『どちらかといえば親しい』県議だ」と語る。

 溝手氏は平成25年の参院選で、2位当選の2倍以上の52万票超を得て圧勝するなど、強い支持基盤を持っていた。克行容疑者らが“現金攻勢”で広島3区外の溝手氏の支持基盤を切り崩そうとしたとみられる。

 広島3区外の配布先をめぐっては、首長や議員計40人の中で2番目に多い150万円を受領し、辞職の意向を示した三原市の天満(てんま)祥典市長(73)は、克行容疑者のブログに親しげな写真が掲載されるほど「熱心な支持者」(陣営関係者)だった。克行容疑者が同市生まれとはいえ、夫妻にとって地盤外の貴重な存在だったようだ。

 40人の中で最高額の200万円を受け取った疑いのある元広島県議会議長の奥原信也県議(77)も選挙区は広島3区に含まれない呉市。広島市議13人の中で最高額の70万円を受け取ったとみられる市議も広島3区外の選出だった。

 一方、県内で広島市に次いで人口の多い福山市を地盤とする現職議員は、広島3区外でありながら、現在判明している配布先には含まれていない。ただ、関係者によると、元県議2人と、選挙時に案里容疑者の福山事務所を貸すなどした支援企業の代表の計3人にそれぞれ60万円が渡った疑いがあるという。

 当時の陣営関係者は「案里容疑者は福山市で公示当日に集会を開くほど力を入れていた。全面支援してくれる現職県議がいなかったので、元職の力を頼ったのかもしれない」と話す。

3590チバQ:2020/06/30(火) 19:56:22
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASN6Z4TBBN6ZPITB00M.html
丸刈りの市長、会見で辞意表明 「不徳の致すところ」
2020/06/30 14:52朝日新聞

丸刈りの市長、会見で辞意表明 「不徳の致すところ」

河井克行容疑者からの現金受領を認め、会見で頭を下げる安芸高田市の児玉浩市長=2020年6月26日午後2時26分、広島県の安芸高田市役所、上田幸一撮影

(朝日新聞)

 昨年7月の参院選をめぐり、前法相で衆院議員の河井克行容疑者(57)と妻で参院議員の案里容疑者(46)が公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された事件で、克行議員からの現金受領を一転して認めた広島県安芸高田市の児玉浩市長(57)が30日会見し、辞意を表明した。事件をめぐって辞職するのは、県内の首長では安芸太田町長、三原市長に続き3人目となる。

 児玉市長は会見冒頭で、「昨夜、議長に辞表を提出し、受理していただいた」と説明。これまで進退については「後援会や市民の声を聞く」と述べ、保留していたが、この日の会見で「声を聞き、(続投は)市政運営に支障を来すと判断した」と説明。「私の不徳の致すところ。深くおわびする」と謝罪した。

 児玉市長は県議から市長に転じ、無投票当選を果たした今年4月、報道各社の取材に受領を否定。ところが今月24日に一転して認め、26日には丸刈り姿で会見して「話せなかったことを申し訳なく思います」と謝罪していた。

 児玉市長のこれまでの説明によると、現金を受領したのは県議だったころの昨年3月末。自身の事務所で克行議員から30万円が入った封筒を受け取り、同5月末には車の中で30万円入りの封筒を渡されたと証言した。「どちらも案里氏への参院選の協力(要請)をにおわせるものだった」と証言した。(東谷晃平)

3591チバQ:2020/06/30(火) 20:09:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/d049ab8c26815c37443079808d8180c8ae79bac2
愛媛・酒気帯び運転の元松前町議 判決
6/29(月) 19:43配信

あいテレビ

あいテレビ

今年1月、酒を飲んで軽乗用車を運転した罪に問われている
松前町の元町議会議員に対し、松山地裁は29日、
懲役6か月執行猶予3年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、松前町の元町議会議員、
早瀬隆土被告36歳です。
起訴状などによりますと早瀬被告は、
今年1月、松山市内の複数の飲食店で酒を飲んだ後、
帰宅するため軽乗用車を運転し、
交差点角の歩道上に車を乗りあげ停止させ
駆け付けた警察官が呼気検査を実施したところ
基準の3倍を超えるアルコールが、検出されたということです。
松山地裁で開かれた判決公判で高杉昌希裁判官は、
長時間にわたり相当量の酒を飲み必要性や緊急性がないのに、
運転したことは、強い社会的非難を免れられず
人身事故にもつながりかねないなどと指摘しました。
一方で早瀬被告が事実を認め真摯に反省していることや、
起訴後は自ら議員を辞めていることなどを踏まえ、
懲役6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

最終更新:6/29(月) 19:43

3592チバQ:2020/07/01(水) 19:49:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/82f0bf68bc30ea198f7312bda7ea7f06edaaa7c7

現金受領「辞職ドミノ」焦点 議員ら去就「にらみ合い」 前法相夫妻買収事件




7/1(水) 6:00配信


中国新聞デジタル







30日の記者会見冒頭、頭を下げる児玉市長
 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、安芸高田市の児玉浩市長(57)が30日、一転して辞職を表明した。河井克行容疑者(57)=衆院広島3区=と妻案里容疑者(46)=参院広島=から現金を受け取ったと認めた首長は、3人全員が任期途中でその座を失う。一方、地方議員の辞職は1人で、議長など議会の役職辞任も5人にとどまる。児玉氏の決断が地方議員の「辞職ドミノ」を引き起こすかどうかが、今後の焦点となる。

【図表】辞職か役職辞任を表明した首長・地方議員

 「気持ちは辞職に傾いている。議会活動をこのまま続けていいのだろうか」。ある地方議員は30日、中国新聞の取材に憔悴(しょうすい)した声で答えた。

 克行容疑者から現金を受け取ったと報道された後、自宅には迷惑電話が相次いだ。役所の職員たちが明らかに気を遣っていると感じる。「もし自分が辞職すれば、議会での『辞職ラッシュ』の引き金になるかもしれない。それでも、今の後ろめたさに耐えられない」

 克行容疑者から現金を受け取ったと明かした広島県内の首長の辞職は、4月以降に相次いでいる。児玉市長が辞意を示した30日は、2回にわたり計150万円を受領していた三原市の天満祥典市長(73)も辞職。4月には安芸太田町の小坂真治町長(71)=当時=が職を辞した。

 ただ「辞職の波」は、地方議員では広がりを欠く。実際に議員を退いたのは、案里容疑者の後援会長で30万円を受け取った府中町の繁政秀子町議(78)だけ。安芸高田市の先川和幸議長(73)と水戸真悟副議長(71)、北広島町の宮本裕之議長(61)たち5人は、議会の役職を差し出すだけだ。

 30万円を受け取ったある県議は「『辞職しないと許さない』という世論が形成されるんじゃないか。内心びくびくしている」と吐露する。夫妻が起訴されれば裁判で名前が出ると覚悟しており、進退は自らの刑事処分を踏まえて考える構えでいる。

 一方で「辞めれば責任を取ったことになるのか。首長とは違い、地方議員はそうはいかない」と主張する議員もいる。この議員が念頭に置いているのは、首長と地方議員では欠員が出た場合の選挙の仕組みが全く異なる点だ。

 公選法によると、首長が辞職した場合に後任を決める選挙は、選管が通知を受けてから50日以内にある。これに対して都道府県議会は1選挙区に2人以上の欠員(1人区なら1人)、市町村議会は定数の6分の1を超す欠員が出た場合に補欠選挙となる。

 議員1人が辞めただけでは欠員が生じるだけで、地域にとって不利益になりかねない―。心の奥底にそんな危惧を抱く議員もいる。有権者の厳しい批判にさらされながら、議員同士で去就の「にらみ合い」を続けているのが現状だ。

 「1人、また1人と辞めていけば、県政界はぐちゃぐちゃになる」。自民党県連幹部は天を仰ぐ。混乱をもたらした河井夫妻は、国会議員を辞職するそぶりすら見せない。自身の進退を支援者と相談しているという広島市議は「一番辞めなければならないのはあの夫妻だ」と吐き捨てた。


中国新聞社

3593チバQ:2020/07/06(月) 11:43:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcf5c9187146ecaa2fbed8820b4a16a768ecacc1
広島県安芸高田市長選、竹本副市長が立候補へ 河井前法相夫妻買収事件に絡んで前市長辞職




7/6(月) 6:00配信

 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、前市長の辞職を受けて行われる安芸高田市長選(8月2日告示、9日投開票)に、同市副市長の竹本峰昭氏(66)=同市甲田町=が立候補する意向を固めたことが5日、分かった。近く記者会見を開いて正式に表明する。

 竹本氏は5日、地域の会合で出席者に立候補の意向を伝えた。中国新聞の取材に対し「行政を安定して継続させ、市民や全国からの信頼を回復したい。誰もが生き生きと暮らせるまちづくりを目指す」と話した。

 同市出身の竹本氏は合併前の旧甲田町職員を経て市職員となり、政策企画課長、企画振興部長などを務めた。2014年に定年退職し、16年に副市長に就任。現在2期目。大規模買収事件で現金受領を認めた児玉浩前市長(57)が今月3日に辞職したのを受け、現在は職務代理者を務めている。

 現時点で、他に市長選への立候補を表明している人はいない。

3594チバQ:2020/07/07(火) 17:45:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5539e91c9031bcabf44da6b40628a174f26ab4e
現金受領の地元議員ら処分見送りへ 河井夫妻買収事件

7/7(火) 5:00配信
 参院議員の河井案里容疑者(46)=自民党を離党=が初当選した昨年7月の参院選をめぐる買収事件で、夫で前法相の衆院議員、克行容疑者(57)=同=が地元議員らに配った疑いのある現金が逮捕時から300万円以上増え、総額2900万円超にのぼることが東京地検特捜部の調べでわかった。特捜部は買収容疑の総額をこの金額で認定し、勾留期限の8日にも公職選挙法違反の罪で夫妻を起訴する。受け取った地元議員らの刑事処分は見送る方針。


 一方、特捜部が、克行議員について、選挙運動を取り仕切る立場の「総括主宰者」と認定する方針を固めたことも判明した。公選法では、総括主宰者の買収を「加重買収」とし、法定刑を重く規定している。特捜部は、克行議員の買収容疑の一部について、この規定を適用する方針。

 夫妻の裁判は公選法の規定により、起訴から100日以内の判決を目指す「百日裁判」となる見通し。ただ、現金を受け取った疑いがある人が90人超にのぼるため、公判が長引く可能性がある。


朝日新聞社

3595チバQ:2020/07/07(火) 18:05:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5539e91c9031bcabf44da6b40628a174f26ab4e
現金受領の地元議員ら処分見送りへ 河井夫妻買収事件

7/7(火) 5:00配信
 参院議員の河井案里容疑者(46)=自民党を離党=が初当選した昨年7月の参院選をめぐる買収事件で、夫で前法相の衆院議員、克行容疑者(57)=同=が地元議員らに配った疑いのある現金が逮捕時から300万円以上増え、総額2900万円超にのぼることが東京地検特捜部の調べでわかった。特捜部は買収容疑の総額をこの金額で認定し、勾留期限の8日にも公職選挙法違反の罪で夫妻を起訴する。受け取った地元議員らの刑事処分は見送る方針。


 一方、特捜部が、克行議員について、選挙運動を取り仕切る立場の「総括主宰者」と認定する方針を固めたことも判明した。公選法では、総括主宰者の買収を「加重買収」とし、法定刑を重く規定している。特捜部は、克行議員の買収容疑の一部について、この規定を適用する方針。

 夫妻の裁判は公選法の規定により、起訴から100日以内の判決を目指す「百日裁判」となる見通し。ただ、現金を受け取った疑いがある人が90人超にのぼるため、公判が長引く可能性がある。


朝日新聞社

3596チバQ:2020/07/19(日) 23:23:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/69187ba6ab4e69ef98a8c9c885653db48b709089
大規模買収、辞職ドミノどこまで 静観貫く議員も
7/18(土) 9:02配信

中国新聞デジタル
河井両被告からの現金受け取りを認めた政治家

 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、前法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=から現金を受け取ったと認めた安芸高田市議3人が17日、議員バッジを外した。克行被告、妻の案里被告(46)=参院広島=からの現金受領を中国新聞の取材に明かした広島県内の地方議員29人のうち、議員辞職をしたか表明したのは5人となった。片や、静観を貫く議員もいる。首長に端を発した「辞職ドミノ」はどこまで続くのか。

 ▽受領の議員側 続く動きなく

 県議会はこの日、常任委員会を開き、両被告から現金を受け取ったと認めた11人のうち10人が出席した。首長と地方議員で最多の200万円を提供された元議長の奥原信也県議(呉市)は、進退について「河井夫妻の公判が始まっておらず、受け取った議員の処分も正式に発表されていない。現時点でコメントは差し控える」と述べた。

 受け取り側の地方議員では、府中町議会の繁政秀子町議が6月29日、真っ先に辞職。北広島町議会の宮本裕之議長が今月15日、9月に予定される次の定例会で辞職すると表明した。これに安芸高田市議3人が加わったが、続く動きは今のところは表面化していない。

 ある県議は、克行被告が50万円を「一方的に置いていったが返した」と説明。「支援者も冷静に受け止めてくれている。辞職は考えていない」と語る。別の県議は主な後援者に事実関係の説明を始めており、1度は受け取りを拒んだ点などを伝えると理解を示されるという。「自分に甘さがあったとは思うが、今は地域のために仕事を続けたい」

 県内の首長やほかの議員の辞職について尋ねると、受領議員の返事は「それぞれの判断」で共通する。一方で「政治的、道義的な責任を取るべきだ」という有権者の厳しい批判の声が届いていることも認める。

 克行被告から10万円を受け取った廿日市市議会の藤田俊雄市議は「責任は感じている。次の選挙には立候補しない方向で後援会と調整している」と話す。

 9人が克行被告からの現金受領を認めた広島市議会。50万円を受け取ったとする市議は進退について「自分の刑事処分の結論を知らされていない。後援会のうち近い人たちには応援の声が多く、白紙の状態」と揺れる胸中を明かした。

 ▽議会で決議も 調査は消極的

 呉市議会は10日、30万円を受け取ったと認めた土井正純市議に対する辞職勧告決議案を可決した。市議会では決議後、目立った動きはない。森本茂樹議長は「多くの課題が山積している。呉市が発展するよう、市議会が一丸で市民の信頼回復に努める」と語る。

 江田島市議会でも8月上旬を予定する臨時会で、辞職勧告決議案の提出を探る動きがある。吉野伸康議長は「複数の市議が説明を求めており、本人が了承すれば議会として事実関係を聴く機会を設けたい」と言う。

 一方、二つの会派が別々に辞職勧告決議案を出した広島市議会では「事実を正直に話した者から辞職勧告されるのは酷だ」との不満がある。山田春男議長は「事実関係は裁判で明らかにされるべきだし、有権者への説明は市議個人が主体的にする問題だ」として、独自調査にも否定的だ。

 県議会の中本隆志議長も受け取り側の実態解明について「検察が聴取を重ねて刑事処分を下さない以上、県議会として今できることはない。逮捕されたり、起訴されたりする県議が出てくれば、対応を考える」との立場を取る。

 安芸高田市議会では市議3人に対して、議員政治倫理規程に基づく審査請求や辞職勧告決議案の提出を模索する動きがあったが、辞職で立ち消えた。山本優議長は「3人は記者会見などで経緯を説明し、責任を取って辞職した。議会として事実関係などを調査する必要はない」と説明した。

 廿日市市議会の佐々木雄三議長は「市議から追及の声が上がっておらず、静観の構えしかない」と話している。

中国新聞社

3597チバQ:2020/07/26(日) 17:04:25
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20200725124351.html
美作市長選26日告示 8月2日投票
2020/07/25 12:43山陽新聞

 市長辞職に伴う美作市長選は26日告示される。新人で元美作市議の安東章治氏(61)=同市粟井中=と、25日付で辞職して3回目の当選を目指す萩原誠司氏(64)=同市朽木=がいずれも無所属で立候補を表明しており、一騎打ちとなる見通し。

 選挙戦は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた地域経済の活性化、人口減少を背景にした移住・定住施策の充実などが争点となりそうだ。

 立候補の届け出は26日午前8時半〜午後5時、同市栄町の美作市民センターで受け付ける。投票は8月2日午前7時〜午後6時、市内27カ所で行われ、午後8時から同市中山のみまさかアリーナで即日開票される。

 萩原氏は教育長の人事案を定例市議会で否決され、議会混乱の責任を取るとして6月19日に辞表を提出した。任期は、萩原氏当選の場合は残任期間の2022年3月29日まで。安東氏が当選した場合は8月2日から4年間。

 現職死去により同じ日程で行われる市議補選(欠員1)は、無所属の新人2人が出馬を予定している。

 有権者数(25日現在)は2万3474人(男1万1148人、女1万2326人)。

3598チバQ:2020/07/26(日) 17:13:59
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASN7R5RMCN7RPITB01K.html
広島県議が新型コロナ感染 登庁した県庁控室の消毒検討
2020/07/23 17:27朝日新聞

広島県議が新型コロナ感染 登庁した県庁控室の消毒検討

県議の新型コロナウイルス感染を受けて記者会見する藤原直樹・県議会事務局長(右)ら=広島市中区

(朝日新聞)

 広島県議会事務局は23日、県議の石橋林太郎氏(42)=自民議連=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状はないが、入院する。県議や県職員約70人が同日、PCR検査を受けた。会派控室の消毒も検討するという。県議会内の申し合わせを受けて、実名で公表した。

 石橋氏は20日夜、広島市内の飲食店で、広島市が22日に発表した感染者1人を含む4、5人で会食。この感染者の濃厚接触者としてPCR検査をしたところ、感染が判明した。

 県議会の藤原直樹事務局長によると、石橋氏は会食翌日の21日、県庁の会派控室に登庁した。同じ日に県議17人が控室に出入りしていたという。湯崎英彦知事との接触はなかった。

 藤原事務局長は「幅広に念入りに検査したい」として、同じ日に登庁した他会派の議員に加え、2週間以内に接触した可能性のある人たちに検査を呼びかけたという。その結果、県議64人のうち5会派51人が検査を受けることになった。

 石橋氏は自身のフェイスブックで経緯を報告。「関係各所にご迷惑ならびにご心配をお掛けすることとなり、誠に申し訳ございません」としている。(北村浩貴)

3599チバQ:2020/07/29(水) 19:20:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb979f2e1b7a05f938968f9aa5da6d42d2c4f7f7
広島・三原市長選 4人目の出馬表明 新人の会社社長
7/28(火) 19:29配信

RCC中国放送

中国放送

 天満祥典前市長の辞職に伴って来月2日に告示される広島・三原市長選挙に、28日、新人で会社社長の藤岡輝久氏が、無所属での出馬を表明しました。

 藤岡氏は、広島市安佐南区在住の50歳で、宝飾イベント会社の社長を務めています。河井議員夫妻の事件など政治の劣化が指摘される中、「政治を変えたい」と祖父母にゆかりのある三原市での出馬の意向を決めたとしています。

 「これはいかんと。こんなことをやっていたら未来の子どもたちの夢がなくなると。そういう環境を少しでも変えたいと、まずは自分が行動しないと。」(立候補を表明 藤岡輝久氏)

 よりよい街にするために市民に政治参加の意識を高めてもらい、市役所の職員にも「市民のために働いてもらうよう意識改革に取り組みたい」としました。

 三原市長選挙には、これまでに新人の岡田吉弘氏、荒井静彦氏、角広寛氏が、無所属での出馬を表明しています。

 三原市長選挙は、来月2日に告示され、9日に投開票が行われます。

RCC BROADCASTING CO.,LTD.

3600チバQ:2020/08/02(日) 21:08:27
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080200244&amp;g=pol
安芸高田、三原両市長選が告示 現金受領で前市長辞職―広島
2020年08月02日18時11分


 昨年7月の参院選をめぐる公職選挙法違反事件で、前法相の河井克行被告から現金を受け取ったとして前市長が辞職したことに伴う広島県安芸高田、三原両市長選が2日、告示された。安芸高田市は2人、三原市は4人のいずれも無所属新人が立候補を届け出た。投開票は9日。

3601チバQ:2020/08/02(日) 21:17:03
https://www.nnn.co.jp/news/200802/20200802004.html
2020年8月2日

田中市議会議長が出馬表明 安来市長選
 任期満了に伴う安来市長選(10月11日告示、18日投票)に、安来市議会議長の田中武夫氏(71)=同市清井町=が1日、無所属で立候補することを表明した。現職の近藤宏樹氏(75)=3期、無所属=が既に出馬表明しており、選挙戦となる公算が大きくなった。

3602チバQ:2020/08/07(金) 11:41:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/024147d907cebd510570d9be9548d5c3724c6938
町長が自己破産 町政への影響否定 議会は問責決議可決 香川・土庄町
8/7(金) 10:12配信


住民説明会で自己破産申請の経緯を話す三枝邦彦・土庄町長(右)=香川県土庄町豊島家浦で2020年8月2日午前10時5分、金志尚撮影
 2020年2月に自己破産を申請したことが明らかになった香川県の三枝邦彦・土庄町長(62)が、住民に経緯を直接伝える説明会を始めた。三枝氏を巡っては町議会が6月、「安心して町政運営を委ねられるのかという懸念が生じる」などとして、問責決議を可決。これに対し三枝氏は不信を招いた点をわびつつも、「個人の問題」と町政への影響を否定。職務を続けることへの理解を求めている。

 「町民の皆さんに不安と不信感を与えた。この場を借りておわび申し上げる」

 2日、土庄町の豊島公民館であった説明会で、三枝氏は10人ほどの参加者の前で頭を下げた。続いて自己破産申請に至った経緯に言及。参加者からは「他の地域に行った時に、『町長が破産されたんですね』という話が出る。気持ちのいいものではないし、悲しい」などと声が上がった。

 元町議会議長の三枝氏は13年の町長選で初当選した。17年の無投票再選を経て、現在2期目を務める。自己破産の問題は20年3月に判明。三枝氏の説明によると、保証人になっていた協同組合が19年9月に破綻し、弁護士と協議の上で20年2月に高松地裁に自己破産を申し立てたという。3月に手続きの開始決定を受けた。

 首長の自己破産という異例の事態に対し、議会は6月の定例会で三枝氏に対する不信任決議案と問責決議案を提出。不信任決議案は否決されたものの、問責決議は賛成9、反対2で可決された。同町議会で町長への問責決議案が可決されるのは初めてで、町長の資質に疑問符を突きつける形となった。

 さらに議会側は町ホームページ(HP)への謝罪文掲載と住民説明会の開催を要請。これを受け、三枝氏は7月3日付で「不安と不信感を与えてしまいましたことを、心からお詫(わ)び申し上げます」とする文章をHPに掲載し、説明会も8月から始めた。

 ただ、この説明会を巡ってはやり方に疑問の声も出ている。

 三枝氏は町や県の新型コロナウイルス対策の報告も兼ねるためとし、2日の会場には総務課長や教育長、さらに地元選出の谷久浩一県議らも同席させた。権力のある町幹部や県議が居並ぶ形となり、ある町議は「参加者が発言しにくい。町長が一人で来て説明するのが筋だ」と批判する。説明会は8、9日にもあるが、町によると、出席者は今後も同じという。

 三枝氏は毎日新聞の取材に「借金の返済を気にしていると町長の仕事とどっちつかずになる。弁護士の助言も受け、自己破産することにした。ただ、個人の問題で、町政運営に支障はない」と話している。【金志尚】

3603チバQ:2020/08/07(金) 18:41:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbeb8767067521906ce0ef963fb89fe4614c017e
広島・江田島市議に辞職勧告 河井夫妻から現金受領 市議会が可決
8/7(金) 18:24配信

 広島県江田島市議会は7日、臨時市議会の本会議で、参院議員の河井案里被告(46)が初当選した2019年参院選を巡る選挙違反事件で陣営から現金10万円を受け取ったとされる胡子(えびす)雅信市議(49)に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。

 この事件で地方議員の辞職勧告決議案が可決されたのは、同県呉市議会に次いで2例目となった。【池田一生】

3604チバQ:2020/08/10(月) 23:30:21
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASN897JDLN88PITB00N.html
「丸刈り市長」後任は37歳元銀行員 安芸高田市長選
2020/08/09 22:55朝日新聞

「丸刈り市長」後任は37歳元銀行員 安芸高田市長選

花束を掲げて喜ぶ石丸伸二氏=2020年8月9日午後9時6分、安芸高田市、東谷晃平撮影

(朝日新聞)

 昨年7月の参院選をめぐり、前法相で衆院議員の河井克行被告(57)=公職選挙法違反罪で起訴=から現金を受け取ったとして、市長2人が相次いで辞職したことに伴う広島県内の2市長選が9日投開票され、いずれも30代の新顔候補が当選を決めた。

 このうち安芸高田市長選は、無所属新顔で元銀行員の石丸伸二氏(37)が前副市長の竹本峰昭氏(66)を破り、初当選を決めた。

 同市は、克行議員の選挙区である衆院広島3区にある。前市長の児玉浩氏(57)は6月、克行議員から現金計60万円を受け取ったと認め、「反省を示す」として丸刈り姿で会見した後、7月3日に辞職した。

 石丸氏は児玉氏の現金受領を受けて、「新しい政治を始めよう」をスローガンに立候補。「コンプライアンスの徹底」や、産業創出などを訴えた。

 竹本氏も児玉氏を「政治不信を招いた」と批判する一方で、「行政の継続」も強調。事務所開きには児玉氏も出席し、竹本氏は後継ではないとしつつ「託せる人」と話していた。

 三原市長選は、一般社団法人代表理事の岡田吉弘氏(35)=自民推薦=が元市議ら3人を破った。

 三原市を拠点に子ども向けのプログラミング教室などを運営してきた岡田氏は、情報公開の徹底などを主張。元市議の荒井静彦氏(68)は3年前にも立候補し、今年6月末に辞職した前市長の天満祥典氏(73)に敗れた。今回の選挙戦では「金権政治を断つ」などと訴えた。(東谷晃平、北村哲朗)

3605チバQ:2020/08/15(土) 17:24:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/9279d41a7d7d3e51da304e60b4a94b43dd838bbb
三原市長に岡田氏 安芸高田市長に石丸氏初当選 河井夫妻買収事件巡り前市長辞職
8/10(月) 5:00配信

中国新聞デジタル
石丸氏、前副市長を退ける
花束を手に、満面の笑みを見せる石丸氏(中)

 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、前法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=から現金を受け取ったと認めて前市長が辞職したのに伴う安芸高田、三原の両市長選は9日、投開票され、安芸高田市長選は元銀行員の石丸伸二氏(37)が前副市長を破り、三原市長選は教育団体代表の岡田吉弘氏(35)=自民推薦=が元市議たち新人3人を退けて、ともに初当選した。広島県内の現職の首長にはいなかった30代の若いリーダーが、2人同時に誕生。9日から4年間の任期で、公約したまちづくりを進めることになる。

 大規模買収事件では安芸高田市の児玉浩前市長(57)が計60万円を、三原市の天満祥典前市長(73)が計150万円を、それぞれ克行被告から受け取ったと認めて辞職した。当初はそろって現金の受け取りを否定しており、「政治とカネ」を巡る政治不信が高まった中での選挙戦となった。有権者は、民間出身で地方行政や地方政治に関わった経験のない若い2人を選んだ。

 安芸高田市長選は石丸氏が、前副市長の竹本峰昭氏(66)との無所属新人同士の一騎打ちを制した。

 石丸氏は児玉前市長の辞職を受けて、14年間勤めた都市銀行を7月末に退職して挑んだ。市政の刷新を旗印に、「これまでと同じ政治を続けるのか」と主張。既存の政治に不満を持つ層を取り込んだ。街頭演説や個人演説会で知名度を高め、会員制交流サイト(SNS)を駆使した情報発信で一気に浸透した。

 竹本氏は41年間の行政経験を説き、行政の継続性を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は2万3696人。投票率は56・98%で、直近で選挙戦となった2016年4月の58・35%を1・37ポイント下回った。

岡田氏、中国5県で最年少
初当選を決め、万歳で祝福される岡田氏(中央)

 無所属新人4人が争った三原市長選は、岡田氏が、元市議の荒井静彦氏(68)、元市消防職員の角広寛氏(61)、イベント企画会社社長の藤岡輝久氏(50)を破った。全国市長会によると、現職の市長では中国地方5県で最年少、全国では大阪府四條畷市の東修平市長(31)に続き2番目に若い。

 岡田氏は「クリーンな政治」を強調。旧三原市で市長を務めた自民党の溝手顕正・元防災担当相たちの応援で党支持層をまとめたほか、清新さや世代交代を求める有権者の受け皿として急速に支持を広げた。

 荒井氏は「金権政治を断つ」と説いたが、前回選に続いて届かなかった。

 当日有権者数は7万6879人。投票率は48・39%で、市議選と同日選だった17年4月の前回選の57・22%を8・83ポイント下回った。

 <石丸伸二(いしまる・しんじ)氏>06年旧三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。姫路支店、企画部などを経て、14〜18年為替アナリストとして米国に駐在。安芸高田市出身。京都大経済学部卒。

 <石丸新市長の話>市の課題解決に向けて困難な道のりは続くが、最初の一歩はしっかりと踏み出せた。市民の思いを受け止め、政策の三つの柱となる政治再建、都市開発、産業創出に取り組んでいく。この町はこれからどんどん変わる。期待してほしい。

 <岡田吉弘(おかだ・よしひろ)氏>日東電工社員、松下政経塾生を経て、18年にプログラミング教育などの団体ロフレックを設立、代表理事に就任。三原市出身。京都大大学院修了。

 <岡田新市長の話>政治の信頼が失われる中での選挙だった。市政は市民の安全安心の暮らしを守るため、困っている人のためにあるものだ。行政経験はないが、これまで三原を担ってきた立派な諸先輩たちの指南を受け、しっかりと市政運営をしていく。

中国新聞社

3606チバQ:2020/08/18(火) 17:59:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab446a88dbf8e06059689a07cef0cbe9c768226a

高知・黒潮町長が車内で女性にわいせつ行為、辞職へ 19日にも記者会見




8/18(火) 10:14配信


毎日新聞







高知県黒潮町の大西勝也町長=同町で2018年9月27日午後5時26分、松原由佳撮影
 高知県黒潮町は18日、大西勝也町長(49)が県内の女性に対してわいせつな行為をしたとして、町長を辞職する意向であることを明らかにした。大西町長は同日辞職願を出しており、19日の臨時議会後に記者会見を開いて説明するという。

【沈黙を破りフラワーデモで声上げる人々の姿】

 町によると、大西町長は女性の意に反し、自家用車内で体を触るなどしたという。大西町長はコメントを発表し、「心深く傷つけてしまった相手にはどのような謝罪の言葉も見つからない。関係者、町民にもおわびの言葉が見つからない。責任の意味も含め辞職をいたします」とした。

 大西町長は現在3期目。県内の高校を卒業後、海外で洋ラン栽培などを学んで帰郷。農業に従事後、2010年4月の町長選で初当選し、14、18年は無投票で当選した。

 黒潮町は太平洋に面した県西部にあり、20年6月末の人口は1万943人。南海トラフ巨大地震が起きた際、全国最大となる約34メートルの津波が想定されている。【北村栞】

3607チバQ:2020/08/20(木) 22:51:33
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20200819-567-OYT1T50262.html
「抵抗する女性に触った」飲酒後、車の中で…高知・黒潮町長辞職
2020/08/19 21:28読売新聞

「抵抗する女性に触った」飲酒後、車の中で…高知・黒潮町長辞職

記者会見で謝罪する大西町長(19日、高知県黒潮町で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 高知県黒潮町の大西勝也町長(49)が女性にわいせつな行為をしたとして辞職願を提出し、19日に町役場で記者会見した。大西町長は「相手の方の心を深く傷つけてしまい深くおわびする」と謝罪した。会見の前に開かれた臨時議会で、辞職願が全会一致で同意された。

 大西氏は会見で、以前から好意を抱いていた女性と飲酒後、自分の車の中で、抵抗する女性の体を触るなどしたことを認めた。女性との関係や詳しい経緯などについては、「女性が特定される恐れがある」として答えず、「10年間町政に携わっていたことへのおごりがあった。自らを律することができなかった」と述べ、退職金は受け取らない意向を示した。

 大西氏は2010年に初当選し、3期目。16年11月には「『世界津波の日』高校生サミット」を開催するなど、防災教育に力を入れてきた。

 公職選挙法の規定では、議長が選挙管理委員会に町長の辞職を通知した翌日から50日以内に町長選が行われる。

3608チバQ:2020/09/11(金) 11:37:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ff7c5b6684cdd8d4c1ecde96b9312dc10fbdf6f
安倍首相の地元で進む一党支配 山口県内の市長選、自民同士で代理戦争の様相
9/11(金) 6:30配信
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下関市であった新春の集いで祝杯を挙げる前列左から林氏、市長となった前田氏、安倍首相。安倍派と林派の対立の構図は薄まったという(昨年1月5日)
 「現市長は観光に重きを置かず市政の足を引っ張っている」。8月20日、自民党山口県議の田中文夫氏は来年3月の萩市長選への立候補を表明した記者会見で藤道健二市長の市政運営を批判した。田中県議は萩市を含む山口3区の衆院議員で河村建夫元官房長官の実弟。2017年の前回選では藤道氏に敗れた現職の野村興児前市長を推薦した自民党の選対本部長を務めた。

【表】第2次安倍政権下に山口県内であった主な自民党員同士の市長選

 一方の藤道氏は林芳正元文部科学相(参院山口)の地元後援会の後押しで初当選した。翌18年には林氏の勧めで自民党入りしている。現段階で再選への態度は明らかにしていないが、関係者の多くは自民党員同士の戦いになる可能性が濃厚とみている。

 安倍政権下の7年8カ月間、県内では市長選が20度行われ、6人の現職が新人に敗れた。特に最近は周南、萩、長門のほか、出直し選でない美祢の市長選でいずれも自民党員同士の争いか、無所属で勝った新人が後に自民党入りしている。こうした「同士打ち」の端緒を開いたのは安倍首相と深く関わる下関市長選だった。

 ▽元秘書を壇上へ

 17年1月、安倍晋三首相は地盤の下関市で開いた新春の集いで元秘書で既に市長選への立候補を表明していた前田晋太郎氏を壇上へ招き上げた。現職市長の中尾友昭氏が来賓あいさつで3選への意欲を示した直後だった。

 出席した複数の関係者によると、前田氏は、首相の地元にふさわしい下関を目指すことを高らかに宣言。中尾氏をよそに安倍首相と固く握手した。突然のパフォーマンスに約3千人の会場はざわめき「首のすげ替えか」との声も漏れたという。

 中尾氏は安倍首相と地盤が重なる林元文科相と昵懇(じっこん)の間柄。過去2回の選挙ではいずれも安倍首相に近い候補を退けていた。

 首相の元秘書でくだんの集いに出席した平岡望県議は「壇上への招き入れは秘書だった前田氏を強い現職とフェアに戦わせてやりたいという総理の優しさ。大勢の前で現職をおとしめる意図はなかったと思う」と振り返る。同じく出席者の1人は「足元の市長選で子飼いの候補が立て続けに敗れ焦りもあったのでは」と首相の心情を推し量る。

 選挙戦では森友学園問題の渦中にあった昭恵夫人が前田陣営に入り、安倍首相自身も電話作戦でバックアップ。前田氏が3千票余りの差を付けて初当選した。

 ▽「内ゲバ」を否定

 また、県内政界で自民党支配が進んだきっかけにもやはり安倍首相の存在が浮かび上がる。18年9月の総裁選で3選を目指した安倍首相に対し、地元の支援態勢を盤石にしようと党県連は党籍のない首長にこぞって入党を勧誘。柳居俊学県議会議長は「まちづくりを進める上で地元の安倍総理には大変お世話になる。入党して応援するのは当然のこと」と説明する。その結果、県内の国会議員と知事、市町長の全てのポストを自民党が独占する全国でも例のない政治状況が生まれた。

 旧民主党国会議員の秘書という経歴の柳井市の井原健太郎柳井市長もこのときに入党した1人。「道路整備などで国の助けは不可欠。まちの発展のため」と当時を振り返る。

 同じ自民党員同士の選挙戦ははた目には「内ゲバ」に見えるが、党県連の友田有幹事長は「切磋琢磨(せっさたくま)し活発に議論することで結果的にまちづくりの質が高まっている」と否定。派閥間で覇を競い合ったかつての自民党のように活力を生んでいるとの見方を示す。

 自民党国会議員の代理戦争のような市長選が続く中、県政界では総裁選に出馬経験もある林氏の衆院へのくら替えの臆測が絶えず、各派で腹の探り合いが続く。安倍首相が国政のトップを退いた後について、林派の下関市議は「在職最長の記録を打ち立てた安倍首相の存在感は絶大で目に見えた争いにならないだろう」と重しが取れる状況ではないと話す。
中国新聞社

3609チバQ:2020/09/15(火) 23:20:58
17年03月下関市
当選新人 前田晋太郎 安倍晋三系列
落選現職 中尾友昭  林芳正系列

17年03月萩市
当選新人 藤道健二 林芳正系列
落選現職 野村興児 河村建夫系列

19年04月周南市
当選新人 藤井律子
落選現職 木村健一郎

19年114月長門市
当選新人 江原達也
落選現職 大西倉雄

20年04月美祢市
当選新人 篠田洋司 林芳正系列
落選現職 西岡晃  河村建夫系列

3610チバQ:2020/09/25(金) 10:36:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/53f6e2e9e3651ceb0f7c6a162239bcfb685abed7
地場ワイン売れないのは「まずいから」発言の町議に辞職勧告 専門家は勧告を疑問視、広島県世羅町
9/24(木) 20:29配信
189




世羅町役場
 広島県世羅町議会(定数14)は24日の本会議で、町内のせらワイナリーのワインを「まずい」と発言した町議への辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。専門家は「発言だけで辞職勧告を決議するのは、議員の身分を軽く考えすぎではないか」と疑問視している。

 町議の発言は、9日の本会議でワイナリーを運営する町の第三セクター「セラアグリパーク」が説明した決算報告の質疑であった。ワインの売り上げが伸び悩んでいる理由について、町議が「ワインがまずいから」と述べた。

 この発言に反発し、原料ブドウの生産者たち5団体が相次いで撤回と謝罪を求める文書を議会に提出。町議は、24日の本会議で「不用意な発言で生産農家たちに憤りを感じさせた」と陳謝し、発言を取り消した。

 しかし町議6人が「生産者の意欲を損ない、地場産業の振興に影響を与える」とし、決議案を提出した。議長と発言した町議を除く12人で採決し、賛成8、反対4で可決した。

 町議会事務局によると、2016年10月からの今任期で、別の町議の会員制交流サイト(SNS)の投稿などを巡り既に3回の辞職勧告が出ている。相次ぐ背景には、議会内の対立やしこりもあるとみられる。

 地方議会に詳しい環太平洋大の林紀行教授は「他の手法で本人に反省させ、再発防止を図ることが議会に求められる役割ではないか」と指摘している。
中国新聞社

3611チバQ:2020/09/26(土) 08:34:49
>>3610
議員や生産者に、ブラインドテストやらせて地元のワインが美味しいかどうか確認しよ\(^_^)/

3612チバQ:2020/09/30(水) 10:40:22
>>3606-3607
https://news.yahoo.co.jp/articles/befaff47170d7ff2b2c781f25ad106d4f26ea326
不祥事で町長辞職の黒潮町長選告示 新人2人の一騎打ち【高知】
9/29(火) 20:45配信
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高知さんさんテレビ
任期途中での前の町長の辞職に伴う黒潮町長選挙が29日告示され、さきほど新人2人による一騎打ちが決まりました。
黒潮町長選挙に立候補したのはいずれも無所属の新人で、届け出順に松本敏郎候補と、小田々豊候補の2人です。
松本候補は黒潮町の情報防災課長を務めました。今回の選挙戦では、辞職した前の町長の考えを引継いだ南海トラフ地震対策や、新型コロナウイルス対策などを訴えています。
小田々候補は新規就農者向けの会社を経営しています。今回の選挙では、ふるさと納税やクラウドファンディングを活用した独自財源の確保や、若者の移住促進などを訴えています。
全国最大34メートルの津波が想定され、大西町政のもと防災の町として注目されてきた黒潮町。先月大西前町長が不祥事により、3期目の途中で辞職し再出馬は固辞しました。今回の選挙戦は大西町政の継承か転換かが大きな軸となります。
2010年以来10年ぶりの選挙戦となった黒潮町長選挙。投開票は10月4日です。
高知さんさんテレビ

3613チバQ:2020/10/02(金) 23:28:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/c35c758f95494a807713724062a8c079d6b4b512
安芸高田市長、市議会から「どう喝」 ツイッターで市議の居眠り指摘後 「敵に回すなら政策に反対するぞ」
10/2(金) 20:43配信

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中国新聞デジタル
安芸高田市役所

 安芸高田市の石丸伸二市長が、9月の市議会本会議で市議が居眠りをしていたとツイッターで指摘したのに対し、市議会から呼び出されて「(市議会を)敵に回すなら政策に反対するぞ」などと言われたと、ツイッターに投稿した。石丸市長は「どう喝」と捉える一方、市議会側は「受け取り方の問題」と脅す意図を否定しており、双方の認識は食い違っている。

【写真】石丸市長が市議とのやり取りを投稿したツイッターの画面

 石丸市長は9月25日、一般質問で市議の1人がいびきをかいて寝ていたとツイッターで指摘した。今月1日には、前日の定例会閉会後の市議会全員協議会に呼び出されたとし、「議会の批判をするな、選挙前に騒ぐな、事情を補足してやれ、敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝(どうかつ)?あり」と投稿。「これが普通かどうかわかりませんが、実態なのは確かです」と書き込んだ。

 市議会事務局によると全協は非公開で、15人の市議全員が出席した。一部の市議によると「穏やかな雰囲気ではなかった」という。

 石丸市長は中国新聞の取材に、全協でのやりとりについて「よく言えば忠告、助言だが、文脈からすれば明らかなどう喝」と振り返った。発端となった居眠りの指摘は「市民の代表として緊張感を欠いており、改めてほしいと思って投稿した」と強調した。市議からは27日、体調不良が理由だったとして謝罪するメールが届いたという。

 これに対して山本優議長は「全協でそうした趣旨の発言はあったが、脅すような言い方ではなかった」と説明した。市議からは一般質問終了後に謝られたとして「投稿内容によっては人権や個人情報に関わるため、石丸市長には配慮してほしいと要望した。今後も市民のために是々非々で取り組む」としている。

 石丸市長は8月の市長選に都市銀行を退職して立候補し、前副市長との一騎打ちを制して初当選した。前市長は、昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、元法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=から現金を受け取ったと認めて辞職した。

中国新聞社

3614チバQ:2020/10/03(土) 11:26:05
>>3613公職者が仕事中に寝てると指摘されることが、人権や個人情報にどう関わるのか教えて欲しい

3615チバQ:2020/10/05(月) 19:21:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab428610e71d486cea753e0e0b958cd4bbaeb174
前町長辞職 黒潮町長選で元職員が当選(高知県)
10/5(月) 12:13配信


前町長の任期途中の辞職に伴う高知県黒潮町長選挙は、4日、投・開票がおこなわれ、無所属の新人で町の元・職員の松本敏郎氏が初当選を果たした。
無所属の新人同士による一騎打ちとなった黒潮町長選挙は4日、開票され町の元・情報防災課長の松本敏郎氏(64歳)が、5375票を獲得し、初当選した。
今回の選挙は、前町長の任期途中の辞職に伴い10年ぶりに行われ、松本氏は、集まった支援者を前に、「黒潮町が元気な、暮らしやすい町になるよう仕事していく」と決意を語った。また、松本氏は「南海トラフの場合はその日というのは確実に近づいているのでしっかりした対応対策を踏んでいきたい。行政の仕事は住民の命と暮らしを守る仕事だから、その先頭に立って仕事をやらなければならないと」と地震対策に万全を期することも。
投票率は59.01パーセントと2010年の前回を14.75ポイント下回り、2006年に黒潮町が発足してから過去最低だった。

最終更新:10/5(月) 13:15
RKC高知放送

3616チバQ:2020/10/05(月) 23:08:49
https://news.goo.ne.jp/article/home_tv/region/home_tv-20201005068399.html
30代新市長を恫喝?市議会で“居眠り論争” 広島
2020/10/05 18:56広島ホームテレビ

30代新市長を恫喝?市議会で“居眠り論争” 広島

(広島ホームテレビ)

こちらをご覧ください。安芸高田市の石丸伸二市長のツイッターなんですが、先月の議会中に居眠りをする議員がいたと投稿されています。「誰か」は示していないのですがこのツイートが議論になっているんです。

石丸市長のツイート「定例会後に議会から異例の呼び出しを受けました居眠り事件について話がある、と」

ことの発端は、先月25日8月に就任した石丸市長にとって初めの定例議会でした。休憩をはさみつつ午前10時から午後5時過ぎまで行われた議会。しかし30分ほど居眠りをする議員がいたとツイッターで明らかにしたのです。
すると後日、議員全員が参加する協議会で説明を求められたといいます。

石丸市長のツイート「数名から、議会の批判をするな敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝?ありこれが普通かどうかわかりませんが実態なのは確かです」

安芸高田市 石丸伸二市長「(全員協議会で)いろいろな議論があって象徴してたのが、敵に回すならあなたの政策全部反対しますよという発言だったんですね。もう足引っ張るというのを明言されてしまうと、なかなか私もこみ上げるものがありましたね。怒りとかじゃないですよ。この人たちは何をやってんだという。衝撃ですよね。驚いたというか、残念だなと思いました」

前市長が河井克行元法務大臣から60万円を受け取ったことを認め辞職。当時、銀行員だった石丸市長は「開かれた市政」を訴え当選しました。市議会の実態を市民に伝えるためツイートしたといいます。

石丸市長「そういう政治の機能不全を正さないといけないというのが出発点でしたので、(この姿勢だけは)貫かないといけないんだろうなと思っています」

果たして恫喝だったのか?安芸高田市議会の山本優議長はー
安芸高田市議会 山本優議長(居眠りを指摘された議員ではない)「ツイートしたことについての真意を、どういうことかといって聞いただけの話よ。市長の取り方恫喝されたといえば恫喝じゃし、注意されたといえば注意だろうし、アドバイスされたといえばアドバイスだろう」

また議会中に議員が居眠りをすることはあるとした上で・・・
安芸高田市 山本優議長「体調不良もあるし、興味のないつまらん質問しょうる思うたら、面白うない思うたら、目をつむったり居眠りしたり、自分の仕事を先しよってちょっと疲れたとかっていう居眠りもあろうし、色々あるよ皆。(居眠り)するなといってもするものはするし議員の資質じゃけぇ、それはしょうがないじゃろ」

「議員の行動に対する評価は市民が決めること」と何回も強調した山本議長。市議会選挙は来月15日に行われる予定です。

去年の市議会の開会日程、本会議や委員会が年間37日間。そのほかに月一回の全員協議会などもあるがそれ以外の活動は議員個々人に任せられている。市民は議会をどう評価するのでしょうか。

3617チバQ:2020/10/08(木) 10:44:12


1461 :チバQ :2020/10/08(木) 10:42:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac58111dda5dd4be6d3d9f58543e7846fee2c843
衆院山口3区 河村氏、林氏 自民2陣営にらみあい 市長選は代理戦争
10/8(木) 10:23配信
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次期衆院選に向け、ガンバローコールで気勢を上げる河村氏の支援者=山口県宇部市のANAクラウンプラザホテルで2020年10月4日午前11時38分、平塚裕介撮影
 「無理やり挑んでくるなら我々にも覚悟はあります。全力で河村先生を支えます」

 4日、次期衆院選に向け山口県宇部市で開かれた自民党現職の河村建夫元官房長官(77)=衆院山口3区=の総決起大会で、所属派閥会長の二階俊博幹事長が語気を強めた。矛先は3区へのくら替えが取り沙汰される岸田派の林芳正元文部科学相(59)=参院山口選挙区。9月に入り、林氏が衆院転出意向を固めたと一部で報じられた。二階氏側近の林幹雄(もとお)幹事長代理も「自民党は現役優先で公認する。反党行為になり、除名も当然ある」とくぎを刺した。

 二階派所属国会議員約20人も出席する陣容で、二階氏本人まで乗り込む異例の決起大会。背景には、林芳正氏の陣営に地盤を侵食されつつあるという河村氏陣営のあせりがあった。

 象徴的な出来事の一つが4月の美祢市長選だ。下関市が拠点の林氏の秘書が美祢入りし、元副市長で新人の篠田洋司氏を支援し、初当選に導いた。対立候補だった西岡晃前市長の下では、河村氏の元秘書が教育長に就いて市政を支えており、河村氏自身も選挙戦で応援していただけに、陣営に衝撃が走った。

 河村氏は9月、美祢市内に新たな選挙事務所を開設した。事務所開設と美祢市長選の関係について報道陣から問われると「代理戦争のような意識はない」と否定したが、「選挙が近いから声が届くように努力したい」と発言。林陣営の美祢市への浸透に神経をとがらせる。

 美祢市と隣接する萩市でも、2021年3月21日に投開票される次期市長選を巡り、河村・林両陣営がつばぜり合いを繰り広げそうだ。8月に立候補を表明した田中文夫県議(72)は河村氏の実弟で、自民党県連などの推薦を要請する方針を固めた。現職の藤道健二市長(61)は「(2期目を目指すかどうかは)決めていない」と現時点では態度を明らかにしていないが、前回選では林氏陣営の支援を受けて当選した。林氏陣営の複数の関係者は「今回も代理戦争。藤道氏が立候補すれば支援することになるだろう」と臨戦態勢を整えている。

 林氏は9月21日、報道陣から衆院転出の意思を問われ、「意向を固めたということは無い」と否定した。ただ「10年前から県民から期待の声をもらっている。応えられるように精進を重ねていきたい」と含みを持たせている。林氏は大票田の宇部市に地盤もある。支援者の一人は「公認があってもなくても自民党を割ってでも出るだろう。今回を逃すと未来はない」と話し、期待の声は根強い。公示直前まで両陣営のにらみ合いが続きそうだ。

 一方、野党側は立憲民主党の坂本史子氏(65)が立候補を予定し、共闘態勢を整える。新型コロナウイルスの影響を受ける地方の経済対策や子育て支援の拡充を掲げ、若者世代の支持拡大を図っていく構えで「地域の実情にあったきめ細かな政策」を訴える。地元・山陽小野田市などでのミニ集会や、朝の街頭演説で浸透を図っている。

 3区の選挙人名簿登録者数は9月時点で25万9099人(男12万1018人、女13万8081人)。【平塚裕介、遠藤雅彦、佐藤緑平】

3618チバQ:2020/10/10(土) 19:58:18
https://news.goo.ne.jp/article/ksb/region/ksb-18885.html
岡山・新見市長選に新聞社社長の仲田芳人さん(66)が立候補表明 現職と新人あわせ3人目
2020/10/10 17:50KSB瀬戸内海放送

岡山・新見市長選に新聞社社長の仲田芳人さん(66)が立候補表明 現職と新人あわせ3人目

岡山・新見市長選に新聞社社長の仲田芳人さん(66)が立候補表明 現職と新人あわせ3人目

(KSB瀬戸内海放送)

 任期満了に伴う岡山県新見市長選挙に新人で新聞社社長の仲田芳人さん(66)が立候補を表明しました。

(新見市長選に立候補/仲田芳人さん)
「人をつなぎながら子育て支援につなげ、移住につなげる町をつくり上げていく」

 立候補を表明したのは、新見市を拠点とする旬刊ローカル新聞「備北新聞社」の社長、仲田芳人さん(66)です。

 仲田さんは、鍾乳洞などの観光資源を生かした仕事づくりを行うなどして人口減少に歯止めを掛けたいと訴えました。

 新見市長選には、ともに無所属で、再選を目指す池田一二三さん(67)と新人で元副市長の戎斉さん(63)も立候補を表明しています。

 11月22日に告示、29日に投開票が行われます。

3619チバQ:2020/10/12(月) 21:37:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e96cc1821d6f36e300f08623cfb1a6eb01eb423
新居浜市長選 NPO法人代表の男性が出馬表明 12年ぶりに選挙戦へ【愛媛】
10/12(月) 16:30配信

来月の任期満了に伴う新居浜市長選が12年ぶりに選挙戦になります。現職の石川市長に続き、NPO法人の代表理事の男性が12日に出馬を表明しました。

新人・伊藤久門さん:
「我々の子どもや孫たちが、幸せに暮らせるまちづくりに力を注ぎたいと思い、この結論に至りました」

出馬を表明したのは、学習塾の経営などをするNPO法人「プラネットワークス」の代表理事・伊藤久門さん(59)です。

伊藤さんは出馬の理由について、3期連続の無投票は市民の選択の機会を奪っていると主張。公約にはアフターコロナに対応する防災対策の推進やICT企業の誘致、出生率UPなどのための子育て教育を通した人材育成などを掲げています。

新居浜市長選挙は2期連続無投票の現職・石川勝行さんも出馬を表明していて、12年ぶりの選挙戦が確実になりました。

市長選は来月8日告示、15日に投開票されます。

テレビ愛媛

3620チバQ:2020/10/15(木) 15:14:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/aef11820f1c3b7251b8db97f464d9a0427858d3f
宇部市長が辞任へ(山口県)
10/15(木) 12:17配信
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宇部市長が辞任へ(山口県)
宇部市の久保田后子・市長が、体調不良を理由に辞任することを明らかにしました。車いすに乗って、市役所に姿を見せた久保田市長。会見で辞任の意向を明らかにしました。久保田后子・宇部市長「このたび、体調不良により辞任を決意しました。健康回復になおかなりの時間を要することとなり、激務である市長職との両立は難しいと判断せざるを得ない事態を迎えました」夏かぜからの体調不良が続いたうえ、腕を骨折して治療が長期にわたることになり、新年度の予算編成など「市政の停滞は許されない」と辞任を決めた理由を述べました。先月検査入院したほか、今月8日からは「体調を整えるため」として、登庁していませんでした。久保田さんは東京都出身で、市議会議員から県会議員を経て2009年の市長選挙で初当選し、県内初の女性市長となりました。今月22日付けの辞職願を、けさ市議会議長に提出しました。現在3期目を務めていて、来年7月まで任期を残しての辞任です。

最終更新:10/15(木) 12:17

3621チバQ:2020/10/15(木) 22:12:59
https://news.goo.ne.jp/article/ksb/region/ksb-18922.html
来春の丸亀市長選 丸亀市議・松永氏が立候補表明「新しい丸亀をつくりたい」 香川
2020/10/14 18:15KSB瀬戸内海放送

来春の丸亀市長選 丸亀市議・松永氏が立候補表明「新しい丸亀をつくりたい」 香川

来春の丸亀市長選 丸亀市議・松永氏が立候補表明「新しい丸亀をつくりたい」 香川

(KSB瀬戸内海放送)

 任期満了に伴う2021年春の丸亀市長選挙に、丸亀市議会議員の松永恭二さん(60)が立候補を表明しました。

(丸亀市長選への立候補表明/松永恭二さん[60])
「私は新しい丸亀をつくりたいのであります」

 丸亀市出身の松永さんは、2005年に丸亀市議会議員に初当選し、現在4期目です。
 民間の力を積極的に市政に取り入れて地域活性化を図りたいなどと意気込みを語りました。

3622チバQ:2020/10/15(木) 22:14:07
来春の丸亀市長選 丸亀市議・松永氏が立候補表明「新しい丸亀をつくりたい」 香川
2020/10/14 18:15KSB瀬戸内海放送

来春の丸亀市長選 丸亀市議・松永氏が立候補表明「新しい丸亀をつくりたい」 香川



https://news.goo.ne.jp/article/ksb/region/ksb-18922.html

来春の丸亀市長選 丸亀市議・松永氏が立候補表明「新しい丸亀をつくりたい」 香川

(KSB瀬戸内海放送)

 任期満了に伴う2021年春の丸亀市長選挙に、丸亀市議会議員の松永恭二さん(60)が立候補を表明しました。

(丸亀市長選への立候補表明/松永恭二さん[60])
「私は新しい丸亀をつくりたいのであります」

 丸亀市出身の松永さんは、2005年に丸亀市議会議員に初当選し、現在4期目です。
 民間の力を積極的に市政に取り入れて地域活性化を図りたいなどと意気込みを語りました。

 丸亀市長選には、これまでに現職の梶正治さんが立候補を表明しています。

3623チバQ:2020/10/19(月) 16:27:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/7be95c53beaeab9829ec6af5fdff54982c750631
安来市長選 前市議会議長の新人が三つ巴制し初当選 現職候補に3000票以上の差(島根・安来市)
10/19(月) 15:57配信
18日に投開票があった安来市長選挙で、前市議会議長の田中 武夫氏が現職と新人による三つ巴の選挙戦を制し初当選を果たした。
田中氏は、地元市議や県議など幅広い支援を得て組織戦を展開、4期目を目指した現職の近藤氏と新人の作野氏に3000票以上の差をつけ、12年ぶりの三つ巴となった選挙戦を制し初当選を果たした。

初当選した田中武夫氏
「みなさんと力を合わせて新しい未来のある夢の持てる安来市を作っていきたいと思っております。」(
田中氏は、財政の健全化や民間の活力を生かしたまちづくりを進めたいと決意を新たにしていた。
山陰中央テレビ

3624チバQ:2020/10/20(火) 19:22:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/65d495edd93b4cb63b29834c0a915bfdf6a5e786
宇部市長選挙 立候補への動き相次ぐ(山口県)
10/19(月) 19:56配信
 宇部市の久保田市長の辞任に伴う市長選挙について、出馬への動きが活発になっている。県議会議員と宇部市の幹部が出馬の意向を固めたほか、別の県議会議員も出馬への意向を示している。

 市長選挙には自民党の県議会議員・二木健治さんが出馬の意向を示している。二木さんは「市議会と執行部の歯車がかみ合っておらず心配している。期待の声もあり出馬する意向を固めた。」と話している。
 また、同じ宇部選挙区で自民党の県議会議員・篠﨑圭二さんも出馬の意向を固めたことが19日わかった。篠﨑さんは「市民からいろいろな話を聞かせてもらっている。宇部市のために何ができるかを第一に考え、市民のためにがんばりたい。」と話している。
 宇部市政策広報室長の望月知子さんもこの週末に出馬の意向を固めたという。望月さんは防府市出身。厚生労働省に入り、2016年から2年間宇部市に出向した後、去年4月に正式に宇部市役所の職員となった。「宇部市の将来と地方創生についてしっかり働きたい。」とコメントしている。
 この他、共産党市議団は19日夜、社民党など野党代表らと会合を開き、野党共闘で候補擁立を目指したいとしている。
 久保田市長の辞職に伴う市長選挙は11月15日告示、22日に投票即日開票される。立候補予定者説明会は10月31日に行われる。

3625チバQ:2020/10/21(水) 09:49:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/6791a5b0b376a0608bd179cbaa299f8f75f32a12
市長どう喝の意図否定「私としては優しい言葉で…」 安芸高田市議が釈明
10/20(火) 21:36配信
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市議会全員協議会で、自身のツイッターでの発言を巡る市議会の対応について説明を求める石丸市長(中央)
 広島県安芸高田市の石丸伸二市長は20日の市議会全員協議会で、9月に本会議中の市議の居眠りをツイッターで指摘したのを巡り、自身をどう喝したとする市議を名指しして発言の真意の説明を求めた。この市議は、どう喝の意図を否定。市議会側は今後、居眠りへの対策やどう喝についての見解をまとめる。

【写真】市長ツイート「敵に回すなら政策に反対するぞ、と」

 石丸市長はこの日の全協で、9月末に市議会から非公開の全協に呼ばれてツイッターへの投稿の意図について説明を求められた際、どう喝と受け取れる発言があったと問題提起。「(市議会を)敵に回すと政策が通らなくなる」などと発言したとする市議1人を名指しし、真意を問うた。

 これに対して名指しされた市議は「どう喝と受け取られたのなら大変残念。私としては優しい言葉で議会の現状を伝えたつもり。言葉足らずで誤解を生んだ」と釈明した。石丸市長は「政策をしっかり見ていこうという同志がいるとの認識に改める」と応じた。

 石丸市長はほかに、一連の問題が報じられた今月上旬以降、市議会への批判などの電話やメールが市役所に160件あったことも報告。居眠りを招いた議会運営のあり方についても改善が必要だと指摘した。

 山本優議長は全協後の取材に対し「市長からの投げ掛けについては議会内でなるべく早く協議する」と説明。11月の改選前に市議会としての改善策などを示すとした。
中国新聞社

3626チバQ:2020/10/21(水) 09:51:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/f34f38293b3dcd597694e4faea7af9575077b2c3
上島町長選挙は現職と前職の一騎打ちに【愛媛】
10/20(火) 18:01配信
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株式会社愛媛朝日テレビ
任期満了に伴う愛媛県の上島町長選挙が20日、告示され、現職と前職の一騎打ちとなりました。立候補したのは、届出順に、いずれも無所属で、返り咲きを狙う前職の上村俊之さん(63)と再選を目指す現職の宮脇馨さん(69)です。今回の選挙では、少子高齢化が進む島の振興策や行財政の健全な運営などが焦点となっていて、今月25日に投票され即日開票されます。

最終更新:10/20(火) 18:01
eat愛媛朝日テレビ

3627チバQ:2020/10/22(木) 13:29:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccd60e47d4cd23cf1e4cbe76a9105e49a6c9a996
広島県が議長用に1830万円公用車 トヨタのセンチュリー
10/22(木) 8:02配信

広島県が9月に県議会議長の公用車として買ったセンチュリー
 広島県が、県議会議長の公用車としてトヨタの最高級セダン「センチュリー」を9月に1830万円で購入したことが21日、分かった。同じ車種から18年ぶりの買い替えで、価格は1・7倍に上がった。県財政の厳しさが増す中、県議会事務局は走行性能などを理由に「議長の立場や職務を考えると妥当」としている。

 センチュリーは車体前面に鳳凰(ほうおう)の紋章をあしらい、後部座席にはマッサージ機能や11・6インチのモニターを備える。9月に納車され、中本隆志議長(自民議連、広島市南区)の公務に使っている。皇族の県内訪問で宮内庁の車が故障した場合の予備車にもなる。

 県によると前の議長車もセンチュリーで、2002年度に1060万円で買った。走行距離が17万キロを超えたため、今年1月に県議会事務局内で後継車の選定委員会を開催。同等クラスの車を念頭に、長時間移動に適した乗り心地や故障が少なかった実績を踏まえて同じ車種にしたという。

 ただ、県財政は厳しい。借金である県債残高は19年度末に2兆3227億1900万円と、02年度末比で1・5倍に膨らんだ。20年度は新型コロナウイルス対策や経済支援で出費がかさみ、県は今年5月から全庁で事業を見直している。

 センチュリーの購入は一般競争入札で4月に契約した。県議会事務局総務課は「後継車の選定では財政状況の比較はしていない。手続きを終えていたため、事業見直しの対象にはならなかった」としている。

 中国地方5県と2政令指定都市で公用車にセンチュリーを使っているのは、広島と山口の両県議会議長だけ。山口県は8月、皇族送迎用の「貴賓車」との兼用として2090万円で購入した。リース車では鳥取県知事のトヨタ・アルファードが月額7万2600円で最高。広島県知事と広島市長はともにマツダ・CX―8で、月額は5万6210円、6万912円だった。
中国新聞社

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=690233&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
山口県の2000万円「貴賓車」、実態は「議長車」 県庁―周防大島120キロ送迎
2020/10/15

山口県が約2千万円で購入した黒塗りのセンチュリー(県議会棟駐車場)
 山口県は約2千万円のトヨタの最高級車「センチュリー」を公用車として購入した。皇族送迎用の「貴賓車」と説明するが来県予定はなく、事実上、県議会の柳居俊学議長の公用車。公務のある日には県庁から120キロ離れた周防大島町の自宅まで送迎する。識者からは議案の議決権を握る議会への忖度(そんたく)と批判の声が出ている。
 黒塗りのセンチュリーは5リットルエンジンに車内にはスピーカー20個、後部座席にはもみほぐしのマッサージ機能や11・6インチのモニターを備える。一般競争入札で2090万円で調達した。
 県はこれまで議長用と副議長用、貴賓車の3台のセンチュリーを所有。旧貴賓車は2002年に約1300万円で購入。運転日誌が残る直近3年間で走ったのは13日間だけ。うち皇族の利用は18年10月に山口市であった全国都市緑化祭で秋篠宮ご夫妻を運んだのが最後だ。
 副議長用の走行距離が30万キロを超えたため、購入から18年が経過した貴賓車と合わせ2台を売却した。県は新しい貴賓車を議長公用車と兼用し、それまでの車は副議長に回した。所有を1台減らすことで経費削減を図ったとしている。中山広信物品管理課長は「皇族をお乗せする車なので信頼性と実績からセンチュリーを選んだ」と話す。
 県議会事務局によると、柳居議長は19年度、議長車を190日間使って計3万7508キロ移動。今後は周防大島の議長の自宅との往復や各イベント出席などに新調したセンチュリーで送る。ちなみに村岡嗣政知事の公用車は防府市に工場を構えるマツダのCX―8で購入価格は371万円。
 柳居議長は取材に「知事部局が予算を含めて決めたこと。私は関与していないし、車内でマッサージも使っていない」と話した。
 地方自治に詳しい千葉大の新藤宗幸名誉教授(行政学)は「皇族をだしに体よく議長車を新調したとみられても仕方ない。財政難の中、時代錯誤も甚だしい。予算に対する知事の責任が問われている」と話している。(門脇正樹)

3628チバQ:2020/10/25(日) 21:56:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/661d853a80e8f43292a4daa1a3aa7e709937b2a3
岡山県知事選 伊原木氏の3選確実
10/25(日) 20:01配信

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山陽新聞デジタル
3選確実を決め花束を受け取る伊原木隆太氏(右)

 任期満了に伴う岡山県知事選は25日投票が行われ、無所属現職の伊原木隆太氏(54)の3選が確実となった。

3629チバQ:2020/10/25(日) 22:46:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/741a18d9c839028be319b1da8af777d254030424
上島町長に元職上村氏 返り咲きで4選 現職宮脇氏破る
10/25(日) 20:52配信

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愛媛新聞ONLINE
上島町長に元職上村氏 返り咲きで4選 現職宮脇氏破る

 任期満了に伴う愛媛県上島町長選が25日、投開票された。2004年から連続3期務めた元職の上村俊之氏(63)=無所属、弓削下弓削=が2493票を獲得、現職の宮脇馨氏(69)=同、岩城=を破り、4度目の当選を果たした。県選挙管理委員会によると、平成の大合併後の県内で、一度落選した首長が返り咲いたのは初めて。

愛媛新聞社

3630チバQ:2020/10/26(月) 18:05:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8b4cec35b78d0d18372fa1b3c70ce52e06dd4ee
43票差で現職再選 芸西村長選【高知】
10/26(月) 12:17配信

24年ぶりの選挙戦となった高知県芸西村長選挙は25日、投開票が行われ現職の溝渕孝さんが新人の元村議会議長を僅差で破り2回目の当選を果たしました。
溝渕さんは芸西村出身で安芸市の職員を経て4年前の村長選挙に無投票で初当選しました。
溝渕さんは「接戦という結果からすれば信任と批判、両方あると考えている。真摯に受け止めこれから4年間、村政に生かしてまいりたい」と話していました。
投票率は60.50%で24年前の前回を大幅に下回り過去最低となりました。
高知さんさんテレビ

最終更新:10/26(月) 13:37
高知さんさんテレビ

3631チバQ:2020/10/28(水) 15:58:11
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=693322&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256

光市長選、市川氏が4選 磯部氏及ばず

2020/10/26





当選を決め支持者と万歳をして喜ぶ市川さん(左から3人目)

 光市長選は25日投開票され、無所属現職の市川熙氏(73)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の磯部登志恵氏(61)を破り4選を果たした。連合山口の推薦も得て組織票を固めた市川氏が8年ぶりの選挙戦を制した。

 市川氏は、市立2病院の機能分化を進め、大和総合病院を黒字転換させたことや、市内の全小中学校の耐震化など3期12年の実績をアピールした。市役所敷地内に建設を予定する防災指令拠点施設の整備やJR光駅のバリアフリー化などの公約を掲げ、幅広く支持を広げた。

 磯部氏は大和総合病院の一般病床数の見直しによる経営強化や、若者の奨学金返済免除などを訴えたが浸透しなかった。当日有権者数は4万2729人。投票率は63・61%で選挙戦となった前々回の66・70%を3・09ポイント下回り2004年の合併後で過去最低となった。(山本真帆)

 ▽行財政改革プラン 早急に

 市川市長の話 新型コロナウイルスの影響で税収の見通しが不透明だ。行財政改革プランを早急に打ち出したい。災害に強いまちづくりを進めるため、防災指令拠点施設の早期着工を目指す。JR光駅の整備などでにぎわい創出にも力を入れたい。

3632チバQ:2020/11/07(土) 03:42:31
>>3623
https://mainichi.jp/articles/20201020/ddl/k32/010/362000c
安来市長選/安来市議補選 市長選、田中氏が初当選 「未来ある市作る」 /島根
会員限定有料記事 毎日新聞2020年10月20日 地方版
 任期満了に伴う安来市長選は18日に投開票され、無所属新人で元市議会議長の田中武夫氏(71)が、無所属現職の近藤宏樹氏(75)と無所属新人で元市議の作野幸憲氏(62)を破って初当選を果たした。投票率は67・12%で、前回(57・35%)を上回った。当日有権者数は3万2064人(男1万5240人、女1万6824人)。

3633チバQ:2020/11/12(木) 13:15:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/c86b72839d32f60ac98dedd76c4289a76eadad8d
宙に浮く百貨店跡地 市街地活性化案、議会の同意得られず 市長は体調不良で辞任表明 山口・宇部
11/12(木) 10:36配信
宙に浮く百貨店跡地 市街地活性化案、議会の同意得られず 市長は体調不良で辞任表明 山口・宇部
11/12(木) 10:36配信

3634チバQ:2020/11/12(木) 19:58:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbf349f9bd4ecbf90733f51259cea378820ae127
今治市長選に徳永繁樹県議が出馬表明 多選を批判 8年ぶりに選挙戦へ【愛媛】




11/12(木) 19:25配信

来年2月投票の今治市長選挙に、県議会議員の徳永繁樹氏(51)が12日、出馬を表明しました。菅市長も出馬を決めていて、8年ぶりの選挙戦になります。

徳永繁樹氏:
「無投票の4選を見過ごすことは出来ず、地元の政治家としての責任を果たすために出馬を検討せざるを得ない」

出馬を表明したのは、自民党の県議会議員・徳永繁樹さん(51)です。徳永さんは菅良二市長の多選を批判し、今治は大きな転換点の前にあるとして出馬を決意。選挙に向けては生産力・住民所得などを『見える化』した上で、トップセールスや情報発信などに取り組み、地域所得を確保をすると訴えました。

今治市長選挙には菅市長も出馬を表明していて、8年ぶりの選挙戦になります。


テレビ愛媛





最終更新:11/12(木) 19:25

3635チバQ:2020/11/15(日) 11:10:44
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASNCG745KNCCTZNB013.html
市民二分 複合図書館計画どうなる? 柳井
2020/11/15 10:00朝日新聞デジタル

市民二分 複合図書館計画どうなる? 柳井

複合図書館建設予定地の旧柳井商高跡地。校舎が解体された更地に雑草が茂る=山口県柳井市

(朝日新聞デジタル)

 山口県柳井市が旧柳井商業高校跡地に計画する複合図書館建設計画の賛否をめぐって、市民を二分するような状況が続いている。当初予定の2021年度完成は困難な状況で、新型コロナウイルスの影響もあって先行きは不透明。来年2月の市長選ではその是非が最大の争点となりそうだ。

 JR柳井駅から北へ600メートルほど。市中心部にある旧柳井商業高校跡地は観光名所の一つ、白壁の町並み近くの住宅街の高台にある。旧校舎やプールなどは既に解体され、県から無償で譲り受けた約3万5千平方メートルの更地が広がる。

 「市民の意見も踏まえて考えていきたい」

 井原健太郎市長がこう述べて跡地の整備計画を発表したのは2017年。カフェや多目的スタジオを備えた複合図書館はその中核施設で、鉄骨一部2階建て延べ約2200平方メートル。周辺には公園なども整備する。

 これに待ったをかけたのが、18年に結成され、1万人余りの反対署名を集めた「柳商跡地図書館建設に反対する市民の会」。島元三雄代表は「まちづくりで大切なのは過去を調べて未来を考えること。計画には将来のビジョンが示されておらず、優先すべき事業とはいえない」と指摘する。

 市は理解を求めて昨年4〜5月、計画の説明会を市内14カ所で開催したが、市議会は翌月の定例会で建設に反対する請願を賛成多数で採択。市は予定していた9月定例会への建設費の計上を見送り、以後、提案保留が続く。

 一方で、19年には跡地の利活用計画のコンセプト「子ども教育環境の充実」を支持する人たちでつくる「複合図書館の実現をめざす市民の会」が発足。元市教育長の高井孝則代表は「既存の図書館は手狭で老朽化している。子どもたちの将来も見据え、一般の住民も含めて本を読む環境を広げたい」と話す。

 今年8月には、市内外合わせて1万人以上が趣旨に賛同したとして、同会が建設の早期実現を求める要望書を井原市長に提出した。これに先駆けて市長は5月臨時会で「当面はコロナ対策を最優先にする」と表明し、賛否の議論はストップしている。

 ただ、市は既に設計費や旧校舎の解体などで約3億8千万円を投じており、来年2月28日投開票の市長選での論戦が注目される。

 井原市長は9月、4選をめざして立候補表明。その約3週間後には同市出身の新顔、下村太郎氏(37)が立候補を表明し、整備計画について「一度立ち止まって検討したい」と話している。

     ◇

 幅広い年齢層の集客をめざし、複合施設などに図書館を設ける自治体は各地にある。2013年、佐賀県武雄市は市図書館の活性化の起爆剤に、レンタル大手「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を指定管理者に運営を始めたことで注目された。

 こうした施設では通信環境が整ったカフェを併設する事例も多い。周南市が18年に整備した徳山駅前図書館はCCCが指定管理者で、スターバックスが入る。JR徳山駅前の立地条件を背景に開館1年で入館者200万人を突破した。

 しかし、ここにきて新型コロナによる影響が各地の図書館を直撃した。日本図書館協会は感染症対策の対処方針を打ち出し、徳山駅前図書館も、今春以降は休館もあって入館者は前年比で3割ほど落ち込んでいるという。

 国の文化審議会は今月9日、新型コロナによる休館や利用制限が相次いだことを踏まえ、図書館が電子データを利用者のパソコンやスマートフォンに送れるようにする報告書をまとめた。コロナ禍で、図書館のあり方を模索する論議も迫られている。(具志堅直)

     ◇

 〈柳井市の複合図書館計画〉 旧柳井商高跡地を利活用する整備計画の中核施設。蔵書は15万冊で、年間来館者は10万人を想定。標高10メートル以上の高台を生かした防災機能を備えた芝生広場のほか、弓道場なども整備する。概算の総事業費は18億5千万円。図書館建設費は10億3600万円。

3636名無しさん:2020/11/23(月) 12:28:06
https://www.asahi.com/articles/ASNCR25RJNCNTZNB00M.html
宇部市長選、衆院山口3区くら替え狙う林氏側近が初当選
山崎毅朗、高橋豪
2020年11月23日 7時04分

 山口県宇部市長選は22日投開票され、前県議で新顔の篠崎圭二氏(39)=自民、公明推薦=が、元市政策広報室長で新顔の望月知子氏(49)を破って初当選した。宇部市は衆院山口3区で人口が最も多く、次期衆院選で3区へのくら替えを模索する岸田派の林芳正参院議員(59)=山口選挙区=が、元公設秘書だった篠崎氏を全面支援した。

当選が確実となり、万歳をする篠崎圭二氏(左から2番目)ら=宇部市相生町

 市長選は久保田后子(きみこ)前市長の体調不良による任期途中の辞任に伴うもの。

 篠崎氏は林氏の公設秘書を7年間務め、2014年の県議補選で初当選。自民党県議として3期目の途中まで務めた。林氏を支援する地元市議らは、市長選を「衆院選の前哨戦」と位置づけ、くら替えへの足場作りを狙った。当選確実となった22日夜、篠崎氏と万歳をした林氏は「たくさんの期待を受けている。しっかりまちづくりに取り組んでほしい」と激励した。

篠崎圭二氏当選確実の一報が入り、あいさつする林芳正参院議員(左)=11月22日午後10時23分、山口県宇部市相生町、山崎毅朗撮影

 衆院山口3区の現職で二階派の河村建夫氏(78)の主な支持者が、前市長の路線継承を訴える望月氏の支援に回ったが、自民県連が篠崎氏を推薦したため河村氏自身は望月氏を後押ししなかった。(山崎毅朗、高橋豪)

篠崎圭二氏当選確実の一報が入り、拍手をする林芳正参院議員(左)と河村建夫衆院議員(右)=11月22日午後10時14分、山口県宇部市相生町、山崎毅朗撮影

3637とはずがたり:2020/11/23(月) 16:15:05


宇部市長選 篠崎氏が初当選
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201123/4060007741.html
11月23日 07時40分

山口県宇部市の久保田前市長の辞職に伴う市長選挙は22日、投票が行われ、無所属の新人で自民党と公明党が推薦した元山口県議会議員の篠崎圭二氏(39)が初めての当選を果たしました。

宇部市長選挙の結果です。
篠崎圭二、無所属・新。当選。
3万3648票。
望月知子、無所属・新。
2万6681票。
自民党と公明党の推薦を受けた元県議会議員の篠崎氏が、宇部市の元政策広報室長の望月氏を抑えて初めての当選を果たしました。
篠崎氏は宇部市出身の39歳。
参議院議員の秘書などを経て6年前の県議会議員の補欠選挙で初当選し、先月末に辞職するまで3期目を務めていました。
初当選を果たした篠崎氏は、「時間がない中での選挙戦だったが、多くの人に支えられて当選することができた。市民の皆さんに、宇部市に生まれて暮らしてよかったと思ってもらえる、暮らしの満足度の高い市政を目指して全力で取り組んでいく」と述べました。
宇部市長選挙の投票率は44.32%で、選挙戦となった7年前の平成25年に比べて3.04ポイント低くなりました。

自民国会議員どうしのつばぜり合い 宇部市長選に余波 
https://www.asahi.com/articles/ASNC95W7VNC6TIPE01S.html
会員記事
山崎毅朗、高橋豪
2020年11月9日 19時51分

【動画】くら替え見据え攻める林氏 河村氏は警戒=高橋豪、山崎毅朗撮影
https://www.asahi.com/articles/ASNC95W7VNC6TIPE01S.html

 山口県宇部市長選(15日告示、22日投開票)をめぐり、自民党の地元国会議員の攻防に注目が集まっている。衆院山口3区で人口最多の同市を舞台に、次期衆院選で3区へのくら替えを模索する岸田派の林芳正参院議員(59)=山口選挙区=が攻勢を強め、現職で二階派の河村建夫氏(78)側は神経をとがらせている。

 宇部市では先月、体調不良を理由に久保田后子(きみこ)市長が辞職した。後任を選ぶ市長選には、元市政策広報室長で厚生労働省出身の望月知子氏(49)と、林氏の元公設秘書で自民党県議だった篠崎圭二氏(39)が立候補を表明している。
くら替え見据える林氏

 「いま宇部市に必要なのは篠崎君以外にいない」

 1日、篠崎氏の事務所開きに駆…

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3638とはずがたり:2020/11/23(月) 16:16:30
山口には珍しく非自民で目立ってたけど2期目かな市長選を前に自民党に入党してしまった様だ。まあしゃあないけど。

「責任を果たせない」 宇部市長、体調不良で辞職表明
https://www.asahi.com/articles/ASNBH75JLNBHTZNB01L.html
山崎毅朗、高橋豪
2020年10月16日 10時00分

 山口県宇部市の久保田后子(きみこ)市長(65)は15日、記者会見で「体調不良で治療に専念したい」と述べ、22日付で辞職すると表明した。2009年に県内初の女性市長として初当選し、3期目だった。9月に検査入院し、今月8日から体調不良を理由に登庁していなかった。後任を決める市長選は12月上旬までに行われる。

 久保田市長は車いすに座って、右腕を三角巾で固定して記者会見場に現れた。8月後半から夏かぜで体調を崩し、治療や検査入院をしてきたと説明。さらに今月に入って右腕を骨折し、治療が長期化すると診断されたという。「市長職は土日も行事があり、公務の合間に病院の予約を取ることが難しい。職務を円滑に進めるうえで時間的、物理的に支障をきたす」と語り、体調不良が辞職の理由だと説明した。病名については明言を避けた。

 会見に先立ち、久保田市長はこの日午前、市役所4階の市議会議長室を訪れ、射場博義議長に辞職願を提出した。車いすで登庁した理由を、市は「体力や筋力の衰えのため」と説明している。

 久保田市長は、1995年の宇部市議選でトップ当選し、99年に県議に転じた。3期目の途中の2009年に宇部市長選に立候補し初当選。13年の市長選では自民推薦の新顔を破って再選され、17年は無投票で3選を決めた。

 任期は来年7月17日まで。久保田市長は「任期を残して途中で退くことに対して大変申し訳なく、心苦しい。中途半端な形で重要な時期を担うことは責任を果たすことにならない」と話した。

 市政をめぐっては、一昨年に閉店した旧井筒屋宇部店を図書館や子育て支援施設が入る複合施設に改修する計画が進んでいた。だが市議会の9月定例会では、施設の設置条例案が否決された。久保田市長は今月2日の朝日新聞のインタビューに「同じ案を再度説明していくことに尽きる」と答え、市政運営の継続に意欲を示していた。

 市長の辞職判断について、市議の一人は「体調がかなり悪いように見えた。病気なら仕方がない」と理解を示した。別の市議は「条例案の否決で気力を失ったんじゃないか。せめて臨時議会を開いて再提案するべきだった」と話した。

 久保田市長は会見後、市役所玄関前で職員から花束を受け取り、拍手で見送られて市役所を後にした。辞職まで登庁せず、自宅で公務をするという。

    ◇

 市選挙管理委員会によると、市長から辞職の申し出を受けた市議会議長は、翌日から5日以内に選管に通知する。市選管はその翌日から50日以内に市長選を行うと定められており、市長選は12月9日までに投開票される。(山崎毅朗、高橋豪)

3639チバQ:2020/11/27(金) 22:23:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbfd1cda6e3e9f348231122bed64ad864fc5c001
三つ巴の戦い…現職と新人2人による新見市長選挙【岡山・新見市】
11/26(木) 19:05配信

新見市長選挙は、現職と新人2人による三つ巴の戦いとなっています。相次ぐ自然災害への対応や急速な人口減少など、市が直面する課題をまとめました。

(池田一二三候補)
「これからの土台となる地域づくり、人づくり。これがなければ新見市は生き延びていけません。ここで流れを変えるわけにはいかないんです」

(仲田芳人候補)
「私に人口減対策の正面に立たせてください。良いことをつなぎ合わせてもっと良いことをつくるということです。それだけの人や資源がこのまちにはあります」

(戎斉候補)
「新見の皆様方の明るいあすのために誠心誠意頑張っていく覚悟です。生きがいを感じて生活してもらえる新しい新見市をつくります」

26年ぶりに三つ巴の戦いとなった新見市長選。

豊かな自然に囲まれたまちでは今、その自然が時に見せる厳しい顔への対応が喫緊の課題となっています。

(備中県民局新見地域工務課 赤木仁総括副参事)
「砂防ダムを整備している。この下流に土石流が流れ込んだ」

1時間に100ミリを超える雨が降った2019年9月の集中豪雨。

JR新見駅周辺で大規模な土砂災害と浸水被害が発生しました。市にとっては前の年の西日本豪雨や台風に続き2年で3度目の災害で、防災を重点施策に位置付け組織率が県の平均を下回る自主防災組織の運営費補助などに取り組んでいます。

そして人口減少も深刻です。

10月末の時点で2万8507人で、2005年の合併当時から2割以上も減りました。市は完全4年制に移行した新見公立大学の学生向けに新見駅近くに居住施設を建設予定でにぎわいづくりを目指しています。

しかし周辺には空き店舗や空き家が増えていて、抜本的な打開策となるかは不透明です。

(住民)
「新見市は今、寂しいまち。とにかく駅前を元気にしてもらいたい」

(新田俊介記者)
「人口減少と向き合いながら、どうまちを前進させていくのか。市長選はそのかじ取り役を決める大事な選挙です。新見市長選の投票は今月(11月)29日です」

岡山放送

3640チバQ:2020/11/27(金) 22:24:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/91a265e0196626622c1ae8538d2c80254ee3e0bd
県外視察の「感想」使い回し 倉敷市議会、複数会派で
11/26(木) 12:15配信

21
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共同通信
 岡山県倉敷市議会議員が、2019年度に政務活動費で行った県外視察の報告書の一部で、複数会派の「意見・感想」の文面が全く同じだったことが26日、分かった。報告書の使い回しについて、斎藤武次郎議長は「視察参加者の意見の集約であり、許容範囲だと認識している」と話している。

 市議会は視察の際に、会派単位で報告書を作成。日時や場所、目的などに加え、視察で得たことを意見や感想として記載する。市議会では19年度分からホームページで公開している。

 報告書では、6会派で「早い段階からICT利活用の素地を磨くことが重要」といった文言や構成が同一の文書を提出していた。

3641名無しさん:2020/11/28(土) 10:44:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c6516f68cfad14efeaab232e270a138bb0a5400
マスク着けず「若造が!」と怒鳴った市議、今度は議会で市長を「あんた」呼ばわり
11/28(土) 6:39配信

 岡山県赤磐市議会で27日、一般質問が行われ、質問者の行本恭庸(ゆくもとやすのぶ)市議(73)が質問の中で、友実武則市長を「あんた」と呼び、友実市長に「神聖な議場で、『あんた』と言うのはやめていただきたい」と注意を受ける一幕があった。

 行本市議はマスクの着用を求める市職員に対し「若造が」などとどなったとして、市側は今月、市議会に対応を求める申立書を提出。その後、これらが明らかになると、市議会には行本市議を批判する電話が多数寄せられたという。

 行本市議は取材に「思わず口にしてしまい、市長に申し訳ないと思っている。言葉遣いに気をつけたい」と話している。

3642チバQ:2020/11/28(土) 17:30:38
https://www.chunichi.co.jp/article/160589

マスク着用要求に市議が暴言 議会は辞職勧告も検討

2020年11月26日 17時38分 (11月26日 17時47分更新)��会員限定

 岡山県赤磐市議会の行本恭庸市議(73)が、検診で市の保健関係施設を訪れた際に、新型コロナ対策としてマスクの着用を求めた職員に威圧的な言動を取ったことが26日、市議会への取材で分かった。市議会は、辞職勧告決議案の提出も検討している。

 市議会によると、11月4日、行本氏が市内の保健福祉センターを訪問した際、受付の職員がマスクを着けるように要求。行本氏は「話をしないのでマスクはいらない。この若造が」などと怒鳴り、便の入った検体袋を近くの机に投げつけた。

 行本氏は、市役所の清掃を請け負う業者の職員に高圧的な発言をしたとして、9月には辞職勧告決議が可決されている。



https://www.yomiuri.co.jp/national/20201127-OYT1T50086/
市議「この若造が」、女性職員にマスク着用求められ…大便入り検体袋を投げる

2020/11/27 13:26

 岡山県赤磐市の行本恭庸市議(73)が、マスクの着用を求めた市職員に対し威圧的な言動を行ったとして、市が市議会に対応を求める申し入れ書を提出し、受理されたことが分かった。提出は17日付。

 市などによると、行本市議が4日、市が管理する「熊山保健福祉総合センター」を検診で訪れた際、受付の女性職員から新型コロナウイルス対策でマスクを着用するよう求められた。行本市議は「検体を出すだけなのにマスクがいるのか、この若造が」などとどなり、大便が入った検体袋を机に投げつけたとしている。市は職務の妨げとなるうえ、市議としての品位を欠く行為として、市議会側に申し入れを行ったという。
 行本市議は取材に「投げつけたのではなく、放っただけ。事前に検体を提出してすぐ帰ることを伝えており、相手にも落ち度がある」と説明し、「威圧するつもりはなかったが、反省している」と話した。行本市議は市役所のトイレで清掃業務を行っていた福祉事業所の職員らに対し高圧的な言動を取ったとして、9月、議会で辞職勧告決議案が可決されている。
 また、同市の市議を巡っては、市教育委員会が勤務実態のない臨時職員に給与を支払っていた問題に関わった疑いがあるとして、市が別の市議を背任容疑で告訴。相次ぐ不祥事を受け、市は職員への不当な要求や行為を防止するための条例案を市議会に提出している。

3643チバQ:2020/11/30(月) 15:25:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c49b89f7b26b98b172f97718d5dc3bb790545625
三つどもえになった新見市長選挙 新人の戎さんが当選果たす 岡山
11/30(月) 12:22配信
任期満了に伴う新見市長選挙が11月29日に投開票が行われ、無所属新人の戎斉(えびすひとし)さんが当選しました。

無所属新人の戎斉さん

(新見市長選挙で初当選/戎斉さん)
「住んでいて良かったと思える新見市をつくる」

 新見市長選で戎斉さんは8814票を獲得し、現職の池田さんと備北新聞社代表の仲田さんとの三つどもえの戦いを制しました。

 戎さんは建築会社の勤務を経て、新見市役所へ入り副市長などを務めました。4年前の市長選では777票差で池田さんに敗れていて、今回雪辱を果たしました。

(新見市長選で落選/池田一二三さん)
「争点が見えにくいという部分もあったかも分からないが、全てにおいて私の力不足」

 投票率は73.37パーセントで、前回の市長選よりも1.23ポイント上がりました。

KSB瀬戸内海放送

最終更新:11/30(月) 12:32
KSB瀬戸内海放送

3644チバQ:2020/12/01(火) 18:46:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a094932fa7e8c5f7da4b5d7c6c5f3f5ab6e8b01
「便入り袋」投げつけ 岡山・赤磐市議が辞職 威圧的な言動に「深く反省している」
12/1(火) 18:18配信

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山陽新聞デジタル
赤磐市役所

 岡山県赤磐市議会の行本恭庸市議(73)は1日、検診に訪れた市施設の職員に対する威圧的な言動の責任を取るとして、金谷文則議長に同日付で辞職願を提出した。市議会は開会中の12月定例会本会議で辞職を許可した。

【写真】重さ1.2キロの巨大ウナギ捕獲

 行本市議は11月4日、検診で熊山保健福祉センター(同市松木)を訪れた際、マスクの着用を求めた職員に「この若造が」などと怒鳴り、便の入った検体袋を近くの机に投げつけたとされる。市は市議会にしかるべき措置を求めていた。

 「一身上の都合」を理由に辞職した行本市議は取材に「私の言動や態度を深く反省している。世間をお騒がせして申し訳ない」と陳謝。「市民の負託を受けた以上、任期を全うしたいと思っていたが、責任を取るには一日も早い辞職が必要だと思った」と述べた。

 行本市議を巡っては今年9月、市役所の清掃員に高圧的な言葉を浴びせたとして、議員辞職勧告決議案が可決されている。

 行本市議は旧熊山町議を経て、新市発足に伴う2005年の市議選に出馬、落選した。09年に初当選し、3期目。今任期の満了日は来年4月16日で、同3月28日投票の次回市議選には「出馬しない」としている。

3645チバQ:2020/12/02(水) 20:52:20
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20201202174038.html
新見市の池田市長が辞職願 選挙落選、任期満了待たず提出
2020/12/02 17:40山陽新聞

新見市の池田市長が辞職願 選挙落選、任期満了待たず提出

山陽新聞

(山陽新聞)

 11月29日の新見市長選で落選した池田一二三市長(67)が24日の任期満了を待たず、2日付で辞職願を藤沢正則市議会議長に提出した。

 市議会は3日の議会運営委員会で、辞職願を諮る臨時会を7日に開催することを決める予定。臨時会で辞職が同意されれば、初当選した戎斉氏(64)が8日付で新市長に就任する。任期は2024年12月7日まで。

 池田氏は取材に「市民の負託を受けた新しい市長が決まり、12月定例会(14日開会)は新市長で臨むべきだと思い、身を引くこととした」と述べた。

 市長選は、池田、戎両氏に地域紙発行人の仲田芳人氏(66)を加えた三つどもえの争いとなり、戎氏が約8800票を集めて制した。

3646チバQ:2020/12/06(日) 21:56:59
https://mainichi.jp/articles/20201205/ddl/k32/010/450000c

松江市長選 新人上定氏、出馬へ 政策投資銀元所長 /島根
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月5日 地方版

 任期満了に伴う松江市長選(2021年4月11日告示、同18日投開票)に、元日本政策投資銀行松江事務所長の上定昭仁氏(47)が立候補する意向を固めたことが4日までに分かった。現職の松浦正敬氏(72)=4期目=は進退について「白紙」としている。

3647チバQ:2020/12/07(月) 15:56:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/21d69e7b249f8d526acd1c4772623de40155805b
来春の松江市長選挙 松浦市長は出馬せず引退へ(島根・松江市)
12/7(月) 14:10
松江市の松浦市長はきょうの市議会で任期満了に伴う来年4月の松江市長選には立候補せず今期限りで引退すると正式に表明した。
(松江市 松浦正敬市長)
「今期限りで松江市長の職を辞したい。次期の市長選挙には出馬をしない。」
松浦市長はきょうの市議会でこのように述べ、来年4月の市長選には出馬せず今期限りで引退する考えを正式に表明した。
松浦市長は松江市出身の72歳。東京大学を卒業後旧自治省に入省、大臣官房審議官などを経て平成の大合併前の2000年、旧松江市の市長に初当選し現在まで通算20年間市長を務めている。
来年4月の松江市長選挙には松江市東出雲町出身で日本政策投資銀行、前松江事務所長の上定昭仁さんが出馬の意向を固めており、近く会見を開き正式に立候補を表明する予定。
松江市長選挙は来年4月11日に告示され、18日に投開票される。
山陰中央テレビ

3648チバQ:2020/12/11(金) 13:40:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cfe11f2e0f29ddd2a5f5b015b8beaae4902dbc2
ベテラン市議、金属バット持ち市役所へ…議長に面会要求・一時騒然
12/11(金) 13:18配信
14




警察官に連行される杉本容疑者(中央)(10日午前11時31分、七尾市役所で)
 10日午前10時半頃、石川県七尾市役所の職員から、「バットを持ったマスク姿の男が庁内にいる」と七尾署員に届け出があり、駆けつけた署員がバットを持ち込んだ同市議の杉本忠一容疑者(77)を県迷惑防止条例違反(粗暴行為等の禁止)の疑いで現行犯逮捕した。けが人はなかった。

 杉本容疑者は、正当な理由なく市役所内で金属バット1本を携帯した疑いが持たれており、県警の調べに対し、「バットを持って役所内を歩いたが、素振りなど運動をするためだった」と容疑を否認しているという。

 議会関係者によると、杉本容疑者は、杉木勉議長の議事運営に対して不満を持っていたといい、今月8日の市議会一般質問では議席からやじを飛ばし、杉木議長から複数回注意を受けていた。この日は議長に面会を求めて議会を訪問。杉木議長がロビーで応対した際、金属バットは事務局で預かり、危害を加えられるようなことはなかったが、市役所には、複数台のパトカーが駆けつけて一時騒然となった。

 杉本容疑者は、合併前の旧七尾市時代から市議を通算10期務めるベテラン。現職市議の逮捕を受け、杉木議長は「議会で今後の対応を検討したい」と述べ、茶谷義隆市長は「ショックだ。市議という立場上、日頃の言動から注意してほしい」と述べた。

3649チバQ:2020/12/14(月) 22:14:53
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news202012140028.html
新副議長に愛媛維新の会の兵頭氏を選出 12月定例愛媛県議会閉会
2020/12/14 22:00愛媛新聞ONLINE

新副議長に愛媛維新の会の兵頭氏を選出 12月定例愛媛県議会閉会

閉会日に副議長選が行われた12月定例県議会=14日午前、議事堂

(愛媛新聞ONLINE)

12月定例愛媛県議会は最終日の14日、本会議で2021年2月の今治市長選への出馬を表明している副議長で自民党の徳永繁樹氏(51)=5期、今治市・越智郡区=の議員辞職を許可した。新副議長には愛媛維新の会の兵頭竜氏(44)=3期、西予市区=が選出された。

3650チバQ:2020/12/17(木) 11:05:32

https://news.yahoo.co.jp/articles/eeda731d1f2953c594850b6811d67210a41e34de
島根・雲南市長を逮捕 看護師に傷害容疑 県警
12/16(水) 22:51配信
37




記者会見する島根県雲南市の原仁史市長=2日午前、同市役所
 島根県出雲市内の病院で女性看護師につかみかかりけがをさせたとして、県警出雲署は16日、傷害容疑で同県雲南市長の原仁史容疑者(65)=雲南市大東町飯田=を逮捕した。

 「間違いありません」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は16日午前6時52分ごろ、出雲市内の病院で、勤務する女性看護師につかみかかるなどの暴行を加え、傷害を負わせた疑い。

 出雲署によると、病院関係者から「看護師が入院患者につかまれ、けがをした」と通報があった。原容疑者は病院の廊下でつかみかかり、看護師は首や耳にけがをした。

 雲南市によると、原容疑者は9日から高血圧緊急症のため入院していた。

3651チバQ:2020/12/17(木) 11:06:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/93c7d086f8c668f94f542a9d85fa7d974cef7c50
【詳報】島根・雲南市長を逮捕 入院中、看護師への傷害容疑
12/16(水) 22:02配信
624




原仁史雲南市長
 島根県警出雲署は16日、入院中に看護師の首などにけがを負わせたとして、傷害の疑いで同県雲南市長の原仁史容疑者(65)=雲南市大東町飯田=を逮捕した。

 逮捕容疑は、出雲市内の病院で入院治療中の同日午前6時50分ごろ、院内の廊下で、病院勤務の看護師女性(28)につかみかかるなどし、首や耳にけがを負わせた疑い。同県警捜査1課によると「間違いない」と容疑を認めているという。

 原容疑者は11月の雲南市長選で初当選し、同月28日に就任したばかり。12月定例市議会初日の9日、本会議終了後に市長室で執務中に、頭痛や吐き気などを訴えて同市立病院を受診、高血圧緊急症と診断され、出雲市内の病院に移って入院していた。

 市長を知る関係者によると「(当選後、初登庁までに)精神的に不安定な様子があり、気にかけていた」という。

 原容疑者は1978年に島根県庁入りし、農林水産部長、健康福祉部長などを歴任した。退職後、2015年にふるさと島根定住財団の副理事長に就き、理事長も務め20年6月に退任。任期満了に伴う11月8日告示の雲南市長選に立候補し無投票当選した。


https://news.yahoo.co.jp/articles/15ae65483e3258504386128773e8db1300256cd3
雲南市の原市長 就任直後に「高血圧緊急症」による体調不良で入院 
12/10(木) 22:15配信
市長に初当選後に初めての市議会に臨んだ雲南市の原新市長が体調不良を訴え、9日に入院したことが分かった。
雲南市によると、原仁史・新市長は定例市議会初日の9日、初の所信表明など行ったが議会終了後に激しい頭痛や吐き気などを訴えたということで、病院で検査を受けたところ「高血圧緊急症」という診断を受け、入院中だとしている。

市では開会中の市議会は、吉山副市長の代理答弁で対応していて、今のところ職務代理者は置かない方針。原市長の容態は安定しているという事だが退院予定日はまだ決まっておらず、原市長にとっては新市政のスタートで心ならずもつまずいた形になってしまった。
山陰中央テレビ

3652チバQ:2020/12/17(木) 21:59:45

1724 :チバQ :2020/12/17(木) 21:59:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201217k0000m010380000c.html
安倍氏のお膝元で続く「代理戦争」 元官房長官vs元文科相 交差する思惑とは
2020/12/17 21:31毎日新聞

安倍氏のお膝元で続く「代理戦争」 元官房長官vs元文科相 交差する思惑とは

宇部市長選で当選を確実にして河村建夫氏(右端)、林芳正氏(左端)とバンザイする篠崎圭二氏(中央左)=山口県宇部市で2020年11月22日午後10時半ごろ、降旗英峰撮影

(毎日新聞)

 安倍晋三前首相のお膝元・山口県で、自民党の大物議員2人の勢力争いが注目されている。衆院山口3区の現職、河村建夫・元官房長官(78)=当選10回=と林芳正・元文部科学相(59)=参院山口選挙区、当選5回=だ。林氏の3区へのくら替えが取り沙汰される中、選挙区内の首長選ではそれぞれに近い候補が争い、地元の有権者は「代理戦争」とささやく。直接対決の可能性が高まる中、両陣営の思惑が交錯する。

 11月22日夜、山口県宇部市のホテルに「バンザイ」の声が響いた。この日投開票された宇部市長選で初当選を決め、河村、林両氏に挟まれ笑顔を見せるのは篠崎圭二氏(39)=自民、公明推薦=だった。林氏の元秘書で、体調不良を理由に辞職した前市長の後任を決める選挙に山口県議を辞して立候補した。前市長と関係が深く、市政策広報室長を務めた望月知子氏(49)との一騎打ちを制した。

 市長選を巡っては、河村氏と林氏にそれぞれ近い自民県議が相次いで出馬の意向を示した。自民県連幹部は「(推薦対象を)一切調整しない」と表向きは静観した。しかし関係者によると、県議会議長らが河村氏に近い県議を保守分裂を避ける名目で連日説得するなどして篠崎氏へ一本化した。その結果に、河村氏が支持者の重なる望月氏を支援するのではとの観測も出たが、表立って動くことはなかった。

 宇部市の有権者は約13万7900人で、5市町で構成する3区の有権者約25万8700人の半数以上を占め、林氏側近の市長誕生は、くら替えに向けた格好の足場作りと言える。候補擁立の段階を含め、河村氏側が林氏側に席を譲ったように見えるが、周囲は次期衆院選をにらんだ思惑を感じ取る。

 県連幹部らは10年ほど前から3区での林氏擁立を模索してきた。くら替えは衆院選が来るたびに浮上し、今回も「林氏が衆院転出の意向を固めた」と一部メディアが報じた。これに対し、河村氏が所属する二階派幹部は10月、宇部市で開かれた集会で「公認は現職優先。他の人が出るのは反党行為だ」と強くけん制した。宇部市長選で河村氏が篠崎氏の推薦決定に従ったことで、仮に衆院選に林氏が出馬しても、篠崎氏は表立っての支援はできなくなるというわけだ。

 ただ、3区内では4月の同県美祢市長選でも、河村氏が推す前市長が、林氏陣営が支援した新人に敗北した。22日夜、次期衆院選への警戒感や影響を記者団に問われた河村氏は「意識したことはないし、市長選挙で特に考えていない。(篠崎氏には)『市長になったらノーサイド』と申し上げた」と話したが、河村氏陣営には「面白くない」とのいらだちも聞かれる。

 一方の林氏は同じ夜にくら替えについて問われると「申し上げることはございません」と答えるだけだった。しかし、支援者は「後援会の中で(くら替えへ)期待感は確実に上がる」。別の支援者は「美祢、宇部はみんな林派。(林)先生も自信ができたのではないか」と話した。

 次なる戦いは3月の同県萩市長選だ。河村氏の実弟で自民党の田中文夫氏(72)が8月に立候補を表明し、県議を辞職した。前回選で林氏陣営の支援を受けて当選した現職、藤道健二市長(61)も12月9日、「やるべきことはまだまだある」と出馬表明した。16日付で党県連は田中氏の推薦見送りを決定。藤道氏も今後、推薦を求める方針で県連の対応が注目される。

 選挙区間の「1票の格差」是正のため、次々回の衆院選で山口県内の小選挙区は4から3になる可能性がある。現在の区割りで戦える機会を逃せば、林氏のくら替えは更に困難になり、支援者の一人は「今回を逃すと未来はない」。自民関係者は「萩市長選も代理戦争だ」と語る。【平塚裕介】

3653チバQ:2020/12/20(日) 21:42:32
https://mainichi.jp/articles/20201219/ddl/k35/010/312000c
萩市長選 自民、田中氏推薦せず 県連の処分など理由に /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月19日 地方版

地方選挙
兵庫県
 自民党県連は、任期満了に伴う萩
市長選(2021年3月14日告示、21日投開票)で、立候補を表明している元自民県議の新人、田中文夫氏(72)の推薦申請を16日付で却下した。県連が11月に田中氏を処分したことなどを理由に挙げている。

3654チバQ:2020/12/21(月) 12:27:52
>>3653
処分ってなんだろ?
なんにしろ林派有利ですね

3655チバQ:2020/12/21(月) 22:09:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201221k0000m040252000c.html
傷害容疑で逮捕の島根・雲南市長が辞職願 22日の市議会で取り扱い協議
2020/12/21 19:55毎日新聞

傷害容疑で逮捕の島根・雲南市長が辞職願 22日の市議会で取り扱い協議

島根県

(毎日新聞)

 入院先の病院で看護師にけがをさせたとして傷害容疑で逮捕された島根県雲南(うんなん)市長の原仁史容疑者(65)が21日、同市議会議長宛てに辞職願を提出した。同議会事務局が発表した。

 原容疑者は県健康福祉部長などを経て、任期満了に伴う市長選に立候補、11月8日に無投票で初当選した。定例市議会初日の12月9日午後、執務中に頭痛やめまいを訴え、高血圧緊急症と診断され同県出雲市内で入院。16日朝、病室の前の廊下で女性看護師につかみかかり、耳や首にけがをさせたとして県警出雲署に逮捕、治療のため17日午後に釈放され、事件を起こしたのとは別の病院に再度入院した。

 22日の定例市議会最終日に辞職願の取り扱いを協議する。議会事務局は公職選挙法に基づき、22日から5日以内に辞職願が提出された旨を市選挙管理委員会に通知する。通知から50日以内に市長選が実施される。【小坂春乃】

3656チバQ:2020/12/23(水) 17:32:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fed7f2ceabc077d616f61413c37d3eee481bfb7
在職わずか25日 傷害容疑で逮捕の島根・雲南市長が辞職
12/23(水) 12:31配信




島根県
 雲南市議会は定例会最終日の22日、入院先の病院で看護師にけがをさせたとして傷害容疑で逮捕された市長の原仁史容疑者(65)が提出した辞職願を全会一致で可決した。本会議では「私の起こした不祥事により勝手ながら本日を以て辞職致したくここにお願い申し上げます」との辞職願が読み上げられた。辞職は22日付。初当選後、在職は入院期間も含めてわずか25日間だった。

 議会事務局は22日から5日以内に市選挙管理委員会に辞職を通知し、通知から50日以内に市長選が実施される。

 原容疑者は16日夜に逮捕、治療のため17日午後に釈放され、現在も入院中。21日に代理人の弁護士から辞職願を受け取った佐藤隆司議長は「このような事態になり非常に残念だ」と話した。【前田葵】

3657チバQ:2020/12/28(月) 19:19:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0c775ea8a9ab08e7abac0a2489cf26ddb3f7ebe
議員ら”46人”で会食 知事は「感染対策を行えば”問題ない”と認識…」 徳島県
12/28(月) 18:57配信

12月4日、徳島県議会の自民党議員らが46人で会食していたことがわかり、その中には飯泉知事も含まれていました。

徳島県議会によると、12月4日に徳島市内のホテルで開かれた会食に参加したのは「徳島県議会自由民主党」の議員と県の幹部など合わせて46人で、飯泉嘉門知事も参加していたということです。

会食では事前に消毒や検温が行われ、10人テーブルに5人ほどで座り、マスクをしながらの会食で約1時間行われました。

この会食は議会で質問をした議員を慰労することが目的で、飯泉知事は冒頭に挨拶をしてから少なくとも20分以上、会食に参加していたということです。

飯泉知事は全国知事会の会長を務めていて、国民に対し少人数での会食などを呼び掛けていました。

飯泉知事は「徳島県では人数制限をしていない状況。感染対策を行って実施されたことについては問題がないものと認識している」とコメントしています。

徳島県議会によると、同様の規模の会食が6月と9月にも開かれていて、いずれの会食にも飯泉知事は参加していたということです。

関西テレビ

3658チバQ:2020/12/31(木) 22:21:41
https://www.47news.jp/localnews/5661135.html
雲南市長選に石飛氏 無所属で出馬表明

石飛厚志氏
 前市長の辞職に伴う来年1月24日告示、同31日投開票の雲南市長選に、元島根県職員で同市掛合町出身の石飛厚志氏(54)=出雲市鹿園寺町=が28日、無所属で立候補すると表明した。

3659チバQ:2021/01/04(月) 10:42:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/70a7d9fcd4342e5f23fd0328b6a8bfa9205b6efa
出川桃子市議が出馬へ 今春の松江市長選挙は選挙戦へ
1/3(日) 11:01配信


TSKさんいん中央テレビ
山陰中央テレビ

任期満了に伴う今年4月の松江市長選挙に、現職の松江市議・出川桃子さんが出馬の意向を固めたことがわかりました。

出川桃子さんは東京都出身の42歳。
成蹊大学を卒業し、都内の外資系企業や東京大学の研究所に勤務を経て、夫の地元・松江市に移住、2017年の松江市議選に出馬し最多得票で初当選。現在1期目です。

去年、松江市の新庁舎建て替え問題では、住民投票条例制定を目指し約1万5000の署名を集めた活動に深く携わり、市初の直接請求を実現。条例案は否決されましたが、その動向が注目されていました。

TSKの取材に対し出川さんは「議員として市政に携わる中で見えてきたのが、市民不在の市政だった。その象徴が新庁舎問題。この構図を次世代に残してはならない。誰もが挑戦を恐れず、個性が尊重されるわくわくする街づくりに市民と共に挑戦したい」と出馬の理由を挙げています。

今月中旬には記者会見を開き、正式に立候補を表明する意向です。

松江市長選を巡っては、現職の松浦市長が引退を表明し、約20年ぶりに県都の顔が変わる選挙として注目されています。

既に、政府系金融機関のニューヨーク現地法人CEOなどを務めた松江市出身の上定昭仁さんが先月立候補を表明していて、選挙戦に突入する見通しです。

松江市長選挙は4月11日告示、18日投開票です。

山陰中央テレビ

3660チバQ:2021/01/05(火) 13:03:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3cb9b0ccb10801448c129568eb97cdd7f8e919b

副市長、月70万円で公募 求む「変革おこす攻めの要」
1/5(火) 10:02配信




副市長に求める人物像を記者会見で話す石丸伸二市長=2021年1月4日午後、広島県安芸高田市吉田町、東谷晃平撮影
 広島県安芸高田市は4日、2人目の副市長の公募を始めた。人口減少に苦しむ市に「変革を起こすための攻めの要」と位置づけ、多角的な視点を持つ民間経験者などを全国から募る。観光や医療福祉の事業に取り組んでもらう予定だ。

 安芸高田市は一昨年7月の参院選を巡る買収事件で混乱した。元法相で衆院議員の河井克行被告=公職選挙法違反罪で公判中=から現金を受け取ったとして、当時の市長が昨年6月、頭を丸刈りにして記者会見し、辞職。正副議長を含む3人の市議も辞めた。

 その後の市長選で元副市長を破って初当選したのが当時37歳の石丸伸二市長だ。就任後、県の前・企業総務課長を副市長に迎え、2人目の副市長を公募で選ぶことにした。

 2人目の副市長の任期は今年4月1日から4年間。給与は月70万円。対象は企業や官公庁などで5年以上働いた経験がある日本国籍の人で、職種や性別は問わない。今月31日まで人材サービス会社「エン・ジャパン」のサイトで応募を受け付ける。

 書類審査と適性検査、2回の面接を経て2月末に内定を出し、2月末からの定例市議会で副市長の人事案を提案する予定だ。

 記者会見した石丸伸二市長は「課題が山積するこの市を一緒に変えてくれる人、強い使命感を持つ人に応募してもらいたい」と話した。(東谷晃平)
朝日新聞社

3661チバQ:2021/01/06(水) 20:45:40
https://news.goo.ne.jp/article/bss/region/bss-31031.html
出雲市長選挙に飯塚俊之市議が立候補の意向固める
2021/01/06 19:00BSSニュース

今年4月の出雲市長選挙に、市議会議員の飯塚俊之さんが、無所属で立候補する意向であることがわかりました。 出雲市長選に出馬の意向を固めたのは、市議会議員の飯塚俊之さん55歳です。 飯塚さんは、2009年市議選に初当選し、3期目。5日までに会長を務める最大会派など自民系3会派に立候補の意向を伝え、 支持を得ました。取材に対し、飯塚さんは、「長岡市政を大いに評価している。その土台をさらに発展させたい。」と 意気込みを語りました。現職の長岡市長が今季限りの引退を表明した後、立候補の意向を明らかにしたのは、飯塚さんが初めてです。 出雲市長選挙は、4月4日告示、11日投票です。

3662チバQ:2021/01/07(木) 08:39:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/a576f974ade4911e66f1ebed025272429dbd98a8
徳島県知事、また大人数会食 GoTo停止表明2日後 県議ら20人出席
1/7(木) 1:12配信



 徳島県の飯泉嘉門知事が昨年12月16日、県議会会派・新風とくしま(4人)の所属全議員らと計20人で会食していた。政府の観光支援事業「Go To トラベル」の全国一時停止が表明されるなど、全国的に新型コロナウイルス感染拡大への緊迫感が高まっていた時期だった。4日にも自民党県議ら46人の会食に出席していたのが明らかになっている。

徳島県知事と自民党県議ら46人が飲酒伴う会食 知事「感染対策しており問題ない」

 出席者らによると、新風とくしまとの会食は県議会11月定例会の代表質問に登壇した会派所属議員の慰労会として、新風側が徳島市の飲食店で午後6時から約2時間開き、知事や県幹部が出席した。知事は鳴門市で行われたサッカーJ2徳島ヴォルティスの試合を観戦するため途中退席した。

 会場は大部屋で1メートル以上の間隔を空けて座り、食事以外ではマスクを着用。入り口では手指消毒をするなど感染対策を行っていたという。

 新風とくしまの臼木春夫会長は「今考えると配慮が足りなかった。ご迷惑をお掛けして申し訳ない」と話した。知事は「感染対策を行って(会食を)実施することは問題ないと認識している」とのコメントを出した。

 会食2日前の14日には菅義偉首相がGoToの全国一時停止を表明。知事は全国知事会長として「緊迫度を強める新型コロナ『第3波』を食い止め、年末年始明けには社会経済活動を安心して行えるよう全力を挙げる」などとコメントしていた。

 知事は4日、県議会の最大会派・県議会自民党(24人)の所属全議員と県幹部ら46人で、徳島市のホテルで会食していた。

3663チバQ:2021/01/13(水) 19:56:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dc29b3c1f2259c19b8989279a044bb0c14a589d
前職が立候補を表明 備前市長選挙に無所属の吉村氏【岡山・備前市】
1/13(水) 18:59配信
任期満了に伴い2020年4月に行われる備前市長選挙に前職の吉村武司さんが無所属での立候補を表明しました。

吉村さんは、大阪府出身の74歳。備前商工会議所の元会頭で、2013年の市長選で初当選しましたが、4年前の前回選挙で敗れています。吉村さんは、備前市の今の財政は県下最低レベルに悪化していて、若い世代が安心して住める街ではないとして、ふるさと納税の活用による財政の改善や情報通信技術を活用した教育の推進に力を入れると話しました。

(吉村武司氏)
「若い夫婦が住むならば備前に住んで子供の教育は安心できるように。これが人口増につながる」

備前市長選は4月4日告示、11日、投開票でこれまでに現職の田原隆雄市長が
再選を目指し立候補を表明しています。
岡山放送

3664チバQ:2021/01/14(木) 15:54:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/520fa7ee8f6caf2d0ab5485a87b952d1bb7c1461

「配慮に欠けた」阿南市長、市議ら11人で会食 市民には「新年会・忘年会は少人数で」
1/14(木) 2:06配信




 全国で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、徳島県阿南市の表原立磨市長が昨年12月、市長を支持する市議会最大会派・新生阿南(9人)の市議らと計11人で会食していたことが13日分かった。市長は徳島新聞の取材に「配慮に欠けた」と述べた。

 市長や新生阿南の市議によると、市議会12月定例会開会中の17日に市長、副市長、政策監2人と市議7人が、意見交換会の名目で市内の飲食店で午後6時から約2時間会食した。広い部屋に間隔を空けて座り、換気を行った。市長は飲食時以外はマスクを着用していたという。

 17日は総務委員会が開かれ、21日が閉会日だった。新生阿南の野村栄会長は「10人規模ならいいと思って会を開いた。来てもらった市長らにも迷惑を掛けて申し訳ない」。市長は「市内の感染状況を鑑みて参加した。感染対策と経済の循環というバランスを取る微妙な時期ではあったが、一部配慮に欠けた」と語った。

 市は12月15日にホームページで「新年会・忘年会で最も大切なことは、少人数で開催することです」などと注意喚起していた。

 県内では全国知事会長の飯泉嘉門知事が12月に県議会2会派と大人数で会食を行った。

3665チバQ:2021/01/17(日) 09:55:53
https://www.sanyonews.jp/article/1090534
赤磐市長選 井上氏が出馬表明 3月21日告示
夕デジ

選挙

赤磐市

井上稔朗氏
井上稔朗氏
 任期満了に伴う赤磐市長選(3月21日告示、同28日投票)に、元職の井上稔朗氏(68)=同市周匝=が14日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は初めて。

 市内で会見した井上氏は、市教委の給食配送を巡る不正な賃金支出問題などを踏まえ「今の市政は組織統治が不十分で混乱している。赤磐市の誇りと信頼を取り戻したい」と強調。市役所の改修計画を再検討し、災害に強いまちづくりや子育て環境の充実にも取り組む考えを示した。

 井上氏は神戸大卒。銀行員を経て、2005年4月から09年1月まで同市議を務めた。同年3月の市長選で現職を破って初当選したが、再選を目指した13年の選挙で落選した。
(2021年01月14日 17時49分 更新)

3666チバQ:2021/01/20(水) 10:35:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/7eef6ff703762597835cc37e8902830480336173
町長選36年無投票「異常な長さ」 現職は8選、賛否交錯 広島県坂町
1/20(水) 10:01配信
 広島県の坂町長選が19日告示され、現職の吉田隆行氏(68)の無投票での8選が決まった。初当選からの無投票での多選に町民からは「安定した町政の継続につながる」と肯定する声がある一方、「政策論争を聞く機会がほしかった」と嘆く声もある。

 「無投票が続くのは、吉田町長に任せておけば大丈夫という町民との強い信頼の表れだ」。この日の吉田氏の出陣式で、後援会の井上輝幸会長(79)は強調した。広島市と呉市に挟まれ、県内4番目に人口が少ない坂町。「小さな町で選挙があると残るのはしこり」と、ある高齢者は無投票を歓迎する。

 一方、2018年夏の西日本豪雨で大きな被害が出た小屋浦地区で被災した無職男性(63)は「選挙がないことで、坂町に活力がなかなか出ないと感じる。住民が町政について考える機会も失われてしまう」と残念がる。ある町議は「町長の在任が長いと、職員は町長の顔色ばかりうかがいがちになる」と心配する。

 吉田氏は、町内の住民福祉協議会(自治会)の会長たちが支える後援会組織を築き、11人の町議の大半が町長を支える。安定した選挙、町政の体制は、無投票での多選にもつながっているとみられる。

 総務省の研究会などでは、多様な住民の声の反映に選挙は必要で、首長の多選は組織の硬直化を招きかねないとの指摘がある。同町では前町長時代の1985年から無投票が続いており、環太平洋大(岡山市東区)の林紀行教授(政治学)は「異常な長さ。誰かが決めてくれるというお任せ民主主義が根付きかねない」と懸念する。

 豪雨からの復興や若い世代の定住促進など、町が抱える課題は多い。在任中の首長では全国最多の連続無投票当選となったトップには、より丁寧に町民の声をすくい取り、政策に反映する努力が求められる。
中国新聞社

3667チバQ:2021/01/21(木) 08:53:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ae7fa712fdbec007c30ddfa6ee5664de782741
広島県安芸高田市長「一般質問答えられない」と発言、ツイートも 市議会に「どう喝」報告拒まれ
1/20(水) 22:53配信
41




19日の市議会全員協議会で、市長報告をせず退席すると市議(手前)に伝える石丸市長(奥中央)
 広島県安芸高田市の石丸伸二市長が、市議会に対し「定例会の一般質問には答えられない」と発言していたことが20日分かった。19日あった市議会全員協議会で、自らの報告案件が市議会に認めらなかったため発した。市議から受けたとする「どう喝」についての問題を取り上げる考えだった石丸市長は、議会側を「都合が悪いことは聞かない」と批判。議会側は「一般質問に応じないのはありえない」と反発している。

【写真】「一般質問等には応じられない」と記された石丸市長のツイート

 石丸市長は、自身が昨年秋、市議の居眠りをツイッターで指摘したのに対して一部の市議からどう喝されたとする問題で、どう喝はなかったとする市議会からの回答について確認する内容の報告案件などを議会に事前通知していた。

 しかし、全協で議会側からは「内容が不透明」などとして認められず「議会がこのような対応をする以上、相手にできない。次の定例会の一般質問には答えられない」と発言し、退席した。石丸市長はツイッターにも「一般質問には応じられない」と投稿した。

 石丸市長は20日の中国新聞の取材に、一般質問の答弁の拒否はできないとしつつ、「市民のためにきちんと語りたいが、答えるべき相手ではないと捉えた」と説明。議会側が態度を変えるかどうかで対応を判断するとした。

 次の定例会の一般質問は3月4、5日の予定。宍戸邦夫議長は「議員が市民の意見を代弁、質問する場」と語気を強める。今後、報告の扱いや石丸市長の発言について全議員16人の意見を集約する。

 広島大大学院の茂木康俊准教授(行政学・政治学)は一般質問の意義について「議会が行政の監視機能を果たすための重要な機会で、首長は誠実に向き合う政治的責任がある」と指摘。「市長と議会の意思疎通ができなければ政策が前に進まず、市民のための市政運営にならない」と警鐘を鳴らす。
中国新聞社

3668チバQ:2021/01/22(金) 11:50:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/607edd2450411bfe4b7257ac2f74ad0ff4c52391
買収対象認定の広島県議4人、辞職意向示さず 案里被告有罪判決
1/22(金) 9:59配信
49




河井案里被告の有罪判決を受け、呉市内の事務所で取材に答える奥原広島県議
 大規模買収事件で有罪判決を受けた河井案里被告(47)による買収対象に認定された広島県議4人は21日、1人が反省の弁を述べた一方、司法判断への言及を避ける姿勢が目立った。議員辞職する意向を示した県議はいなかった。

【動画】29歳で県議、案里被告の歩みとは

 案里被告から50万円を受けた元県議会議長の奥原信也県議(78)=呉市=は判決後、呉市の地元事務所で取材に応じた。「反省している。違法な金という認識は変わっていない」と説明した。

 ただ、案里被告が控訴する可能性や、別に150万円を渡された夫の克行被告(57)の公判が続くのを理由に、多くは語らなかった。進退は「検察が受け取った側にどういう処分を出すのか。それをもって判断したい」と述べるにとどめた。

 受領額が50万円の下原康充県議(69)=東広島市=は「司法の判断に私が言及するのは差し控えたい」と話した。自身の責任は「現金受領について真実を公判で包み隠さず話した。あとは司法がどういう判断を下すのかを踏まえたい」と答えた。現時点で議員辞職する考えはないという。

 30万円を受け取った平本徹県議(55)=安芸郡=も判決に関しては「コメントする立場にない」とした。自身の責任は「公判で全て正直に話しており、今は与えられた職務に粛々と取り組みたい」と語った。

 一方、50万円を受領した岡崎哲夫県議(65)=府中市・神石郡=は「当選祝いとしてもらった。選挙に直接関係するとは思ってない」と主張。進退に関し「辞める必要はない」とした。

 案里被告は、秘書が胡子雅信江田島市議(50)に10万円を渡した案件では無罪となった。胡子市議は現金の受け取りを陳謝した上で、「地裁の判断であり、申し上げることはない」と淡々と受け止めた。昨年8月に市議会で辞職勧告を決議されており、進退については「自身への法的処分がはっきりした段階で結論を出したい」と話した。
中国新聞社

3669チバQ:2021/01/31(日) 19:46:44
保守分裂っぽいですね
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news202101310054.html

今治市長選・市議選告示 市長選は現新一騎打ち 市議選39人立候補
2021/01/31 17:04愛媛新聞ONLINE

今治市長選・市議選告示 市長選は現新一騎打ち 市議選39人立候補

今治市長選・市議選告示 市長選は現新一騎打ち 市議選39人立候補

(愛媛新聞ONLINE)

 任期満了に伴う今治市長選と市議選(定数30)が31日、告示された。市長選はいずれも無所属で、4選を目指す現職の菅良二氏(77)=同市大三島町宮浦=と県議会元副議長で新人の徳永繁樹氏(51)=同市中日吉町1丁目=が立候補を届け出た。市議選は今選挙から2減となる定数30に対し現職30人、元職2人、新人7人の計39人が立候補。それぞれ7日の投開票に向けて選挙戦に入った。

愛媛新聞社は2月7日投開票の今治市長選・市議選の開票結果などを有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

3670チバQ:2021/01/31(日) 20:33:07
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20210131/8000008710.html
今治市長選に現新2人立候補
01月31日 17時24分

「保守分裂」の構図となった愛媛県今治市の市長選挙が31日告示され、現職と新人の2人が立候補して7日間の選挙戦に入りました。
今治市長選挙に立候補したのは届け出順に無所属の現職で4期目を目指す菅良二氏(77)と無所属の新人で元・愛媛県議会副議長の徳永繁樹氏(51)の2人です。
届け出を済ませた候補はそれぞれ有権者に支持を訴えました。
菅氏は「県立今治病院を早く建て替え医療を充実させなければならない。また子どもを育てやすい環境を作っていくことが重要だ」と訴えました。
徳永氏は「持続可能なまちづくりをみなさんと実現させていくことが、将来の子どもたちに向けての大きなプレゼントになる」と訴えました。
今回の市長選挙は、いずれも自民党の県議会議員だった候補どうしによる「保守分裂」の構図となりました。
今治市は人口およそ15万6000。松山市に次ぐ愛媛県第2の都市です。地域の経済を支える造船業は中国や韓国のメーカーに押されているのに加え新型コロナの影響で厳しい状況が続いています。また、今治市と広島県を結ぶ「しまなみ海道」を訪れる観光客が激減し、市内の飲食店や宿泊施設などにも大きな影響が出ていて、新型コロナの感染対策とともに、地域経済をどのように守っていくかが課題となっています。一方きょうは今治市の市議会議員選挙も告示され、30の定員に対して39人が立候補しました。
今治市長選挙と市議会議員選挙はいずれも2月7日に投票が行われます。

3671チバQ:2021/01/31(日) 20:35:44
■05年市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1708
当47250票 越智忍 47無新  県議会議長←加戸守行愛媛県知事や、地元選出の村上誠一郎、山本順三らの支持
 40226票 白石哲朗 61無新  助役   ←事実上の後継、多くの旧町村長らの支援
 11352票 堀内琢郎 66無新  県議
  9702票 徳永安清 59無新  市議

■09年市長選

当 55,207 菅良二 65 無新  連合愛媛の役員や大手食品会社経営者ら
  47,474 越智忍 51 無現  加戸知事や山本順三参院議員、大手造船会社経営者ら→落選後 県議愛媛維新会派へ

123: 千葉9区 :2009/02/11(水) 16:31:39
議選板より
53 :無党派さん:2009/02/08(日) 22:57:37 ID:vfp/VO1M
>>49
造船:今治造船。
食品:日本食研。
85 :無党派さん:2009/02/08(日) 23:04:44 ID:vfp/VO1M
ちなみに今治市長選の県議支援構成は

越智支持:福羅(自民)
菅支持:本宮・徳永(以上自民)・豊島(民主)
ほとんど菅支持:村上(社民) です。

ちなみに加戸知事と山本順三は越智支持ですが、村上誠一郎は中立。


■13年市長選
当 63,977 菅良二 69 無現 
  16,471 河野昌禎59 無新

■17年市長選
無投票

■21年市長選
菅良二 (71)  大三島町長→自民県議
徳永繁樹(51)  自民県議

3672チバQ:2021/02/01(月) 18:32:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/701b71042687f55b0d7b23134ae484d8ec887139
【詳報】島根・雲南市長選 石飛氏初当選
1/31(日) 23:49配信
1




当選を決め、支援者にあいさつする石飛厚志氏=31日午後10時40分、雲南市掛合町掛合、掛合交流センター
 雲南市長選が31日投開票され、元島根県職員で無所属新人の石飛厚志氏(54)が、前市政策企画部長で無所属新人の佐藤満氏(61)を破り、初当選を果たした。選挙戦となったのは8年ぶりで、投票率は2012年の市長選(81・61%)を12・44ポイント下回り、過去最低の69・17%だった。

 市長選は原仁史前市長が就任直後の20年12月に辞職したことで実施された。異例の短期決戦となり、多くの政党支部や団体が自主投票を決める中、2候補が前面に出た激戦を繰り広げた。

 石飛氏は、県で長く医療、介護分野の政策に携わった経験を掲げるとともに、市民本位の市政を実現させると主張。原前市長の路線継承を訴え、地元選出の県議や市議10人の支援、市内4町の農政会議の推薦を得て選挙戦を展開し、支持を広げた。

 佐藤氏は、市職員としての実績を基にした即戦力をアピール。市内の若者グループや、告示前に速水雄一元市長の擁立に動いていた市民有志が支援したが、及ばなかった。

3673チバQ:2021/02/01(月) 21:47:06
https://news.goo.ne.jp/article/bss/region/bss-31267.html
雲南市長選挙 石飛厚志氏が初当選
2021/02/01 11:56BSSニュース

前の市長の辞職による雲南市長選挙は、31日に投開票され、新人で元島根県職員の石飛厚志さんが、初当選を果たしました。 新人2人による選挙戦となった雲南市長選は、元島根県職員の石飛厚志さん54歳が、相手候補におよそ1400票の差をつけ、 初当選しました。(佐藤みつる氏 10,239票 石飛厚志氏 11,619票) 31日夜、当選が決まると、石飛さんは、雲南市内の会場で支援者らと喜びを分かち合いました。 雲南市長選挙で初当選した石飛厚志さん 「私が訴えていた雲南市政に新しい風を雲南に明るい未来を示していくことについて、しっかり進めて参ります。」 投票率は、2012年の市長選をおよそ12ポイント下回る69.17パーセントで、過去最低でした。

3674名無しさん:2021/02/05(金) 22:31:04
八幡浜市長選 高橋時英氏が出馬表明
https://www.itv6.jp/n-st-ehime/news/NS_play.php?NewsData=assets/article/202102052808.php&amp;path=video/202102052808.mp4&amp;mode=1

市議を辞職して出馬
父は元市長、兄が元代議士(4区で民主公認比例復活経験ありの高橋英行氏)

3675チバQ:2021/02/06(土) 09:34:36
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news202102060002.html
今治市長選・市議選 あす7日投開票 市長選は現・新一騎打ち
2021/02/06 08:00愛媛新聞ONLINE

今治市長選・市議選 あす7日投開票 市長選は現・新一騎打ち

今治市長選・市議選 あす7日投開票 市長選は現・新一騎打ち

(愛媛新聞ONLINE)

 任期満了に伴う愛媛県今治市長選・市議選(定数30)が7日、投開票される。市長選は届け出順に、いずれも無所属で、4選を目指す現職菅良二氏(77)=大三島町宮浦=と県議会元副議長の新人徳永繁樹氏(51)=中日吉町1丁目=が熱戦を繰り広げている。市長選は午後11時半ごろ、市議選は8日午前1時ごろまでに大勢が判明する見通し。
 菅氏は企業や地域を回り公約の浸透を図る。3期12年の実績をアピールし「今治の発展に全力を尽くす」と演説。新型コロナウイルス対策の強化を軸に地場産業や子育てへの支援充実を示している。
 徳永氏は各地域で街頭演説を開くなど草の根活動を展開。新型コロナ禍で変容する社会に順応する持続可能なまちづくりを掲げ、地域内で消費や投資などを循環させる経済政策の必要性を強調する。
 市議選の立候補予定者の党派別内訳は自民7人、公明3人、共産、社民各1人、無所属27人で女性は過去最多の4人。旧市町村別の内訳は今治21▽波方4▽菊間3▽吉海、伯方、大三島各2▽朝倉、玉川、大西、上浦、関前各1。宮窪からの出馬はなく、2期連続での不在が確定している。
 投票は7日午前7時〜午後8時に市内65カ所(島しょ部21カ所は午後7時まで)で実施し、午後9時20分から喜多村2丁目のサン・アビリティーズ今治で即日開票する。
 1月30日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は13万2315人(男6万1703人、女7万612人)。

 愛媛新聞社は7日投開票の今治市長選・市議選の開票結果などを有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

3676とはずがたり:2021/02/08(月) 17:40:18

https://twitter.com/y_choro1/status/1358463294651076612
ちょろ
@y_choro1

今治市長選、自民県議団の福羅と志士の会の本宮が現職の菅を推して、社民系県議の菅も菅を推していた一方で、村上誠一郎は徳永支援、永江孝子も徳永にメッセージを送り、よその自民県議も徳永が多く、保守系の市議も徳永が多めで、立民の新人市議候補が徳永支援だったとか、かなり入り組んでたようで

なのに西岡新と越智忍はどちらにも肩入れせず

この辺実家に住んでれば多少はつかめるんだけど、愛媛を離れて12年になるのでどういう構図なのかはっきりとはつかめないんだよね

菅が大三島、徳永が旧今治ということで旧郡部と旧市部の対抗戦の側面も出たのかな、とは思わないでもないけど

間違いなく言えるのは加計学園問題は焦点ですらなかっただろうということ。

岡山理大獣医学部のある今治新都市の開発に関しても初期の頃は見直すだの中止するだの結構あったけど、結局は大学も出来た、イオンモールも出来た、って感じで「終わってしまったこと」みたいな空気はあるのかしらね…

午前2:11 ・ 2021年2月8日・Twitter for Android

3677チバQ:2021/02/08(月) 19:06:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa7884950e436f7d95fa1e023b73da965e3f9ff9
愛媛・今治市長に徳永氏、初当選 現職・菅氏の4選阻む
2/8(月) 10:06配信




今治市長選で初当選を果たした徳永繁樹氏=2021年1月31日午前9時46分、愛媛県今治市桜井6丁目、足立菜摘撮影
 愛媛県今治市長選は7日に投票され、即日開票の結果、新顔で元県議の徳永繁樹氏(51)=無所属=が、現職の菅良二氏(77)=無所属=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は13万1359人、投票率は61・15%(前回無投票、前々回59・90%)だった。

【写真】落選が決まり、支持者に声をかける菅良二氏=2021年2月8日午前0時2分、愛媛県今治市旭町2丁目、照井琢見撮影

 2人とも自民党県議として活動した経験があり、8年ぶりの選挙戦は保守分裂の選挙となった。

 徳永氏は昨年11月に立候補を表明。現職の「多選」を批判して、市政の刷新を訴えた。トップセールスによる地場産品の販路開拓や若者を対象とした創業・起業支援施設の整備など、地域内で消費や投資を循環させる「瀬戸内クロスポイント構想」を掲げ、支持を広げた。地元選出の村上誠一郎衆院議員(自民)らの支援を受けた。

 初当選を決めた徳永氏は7日夜、支援者らと万歳をして喜びを表した。

 菅氏は、学校法人加計学園が運営する岡山理科大獣医学部を誘致するなど今治新都市開発の進展といった3期12年の実績をアピール。コロナ禍で停滞する地域経済の回復には自らが培った人脈や経験が必要だとして市政の継続を訴えたが、4選はならなかった。(柳川迅)
朝日新聞社

3678チバQ:2021/02/08(月) 19:06:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b1dbda5ea0e77f0eb1b8343718ce5979de4ca97
「加計学園」誘致の愛媛・今治市長選で現職落選 保守分裂で 前県副議長が初当選
2/8(月) 0:38配信
201




愛媛県今治市長選で初当選した徳永繁樹氏
 任期満了に伴う愛媛県今治市長選の投開票が7日行われ、前県議会副議長の新人、徳永繁樹氏(51)=無所属=が、現職で4選を目指した菅(かん)良二氏(77)=同=を破って初当選した。8年ぶりの選挙戦で、ともに自民党県議の経験がある2人の一騎打ちとなったが、徳永氏が保守分裂選挙を制した。投票率は61・15%だった。

【獣医学部新設をめぐる主な経緯】

 市長選は市政の継続か、変革かが主な争点になった。

 今治市には学校法人「加計学園」(岡山市)が2018年に岡山理科大獣医学部を開学した。前年の17年には獣医学部新設が国家戦略特区で認定された。学園の加計孝太郎理事長が安倍晋三首相(当時)の親友だったため、事業者選定に首相の意向が反映されたのではないかと野党が追及。文部科学省の文書に、早期開学を巡り内閣府が「官邸の最高レベルが言っていること」「総理の意向」などと文科省に伝えたとされる記述があり、大きな政治・社会問題になった。

 09年に市長に初当選した菅氏は獣医学部の誘致に携わり、学園を支援する姿勢を明確にしていた。徳永氏は誘致について選挙戦で「市として財政負担をしており、経緯を含めて光の部分も影の部分もある」としつつも、地域発展に向け学園側との関係づくりを訴えた。【松倉展人】

    ◇

当 42318 徳永繁樹❶無新

  36240 菅良二③無現

(票数は確定得票)

3679チバQ:2021/02/08(月) 19:09:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d758db72e1a347cea2397a52b924959a82592c7
「予想外の結果」今治市・菅市長落選【愛媛】
2/8(月) 11:24配信
77




株式会社愛媛朝日テレビ
愛媛県今治市の菅良二市長は、7日投開票の市長選で落選。4回目の当選はかないませんでした。県議会議員から身を転じ、2009年に今治市長に初当選した菅市長。2013年に新人を破り再選、続く2017年の選挙では、無投票で3選を果たしました。今回は、「後輩」にあたる元自民党県議、徳永繁樹さんとの一騎打ちの選挙戦に。保守分裂の激しい戦いを繰り広げました。落選の報を受け、7日深夜に報告会場に姿を見せた菅市長は、「9月議会で出馬表明をすることもできたが、新型コロナ対策を優先した。表明が10月末となり、出遅れが響いた」などと敗因を分析。「私自身予想外の結果だが、率直に受け止める。今月19日までの任期を全うしたい」などと敗戦の弁を述べました。そして、新市長に対しては、「公正公平な政治をお願いしたい」などと語りました。

3680チバQ:2021/02/08(月) 20:17:49
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news202102080022.html
今治市長に徳永繁樹氏が初当選 菅氏に6078票差
2021/02/08 00:02愛媛新聞ONLINE

今治市長に徳永繁樹氏が初当選 菅氏に6078票差

支持者と喜びを分かち合う徳永繁樹さん=7日午後11時55分ごろ、今治市阿方

(愛媛新聞ONLINE)

 任期満了に伴う今治市長選は7日投開票され、県議会元副議長の新人徳永繁樹氏(51)=無所属、中日吉町1丁目=が4万2318票を獲得、4選を目指す現職の菅良二氏(77)=同、大三島町宮浦=を6078票差で破り、初当選を果たした。
 2013年以来8年ぶりの選挙戦。新型コロナウイルスの感染拡大で地域経済や社会生活が打撃を受ける中、自民党県議の経験者同士による一騎打ちとなった。05年の合併以降、3度目の保守分裂選で、現市政の継続か世代交代による刷新かを問い掛ける激戦を繰り広げた。
 投票率は61.15%。合併後最低を記録した13年を1.25㌽上回った。期日前投票は制度の浸透により合併後最高の3万844票を記録した。
 徳永氏は20年11月に出馬表明し、12月に県議を辞職。多くの市議と自民県議のほか、地元選出国会議員らの後押しを受け、勢いをつけた。
 現職の多選に異を唱えて「過去の延長線上では未来は切り開けない」と主張。コロナ禍の今を市政の「転換期」と訴えた。
 消費や投資を地域内で循環させる新たな経済政策として「瀬戸内クロスポイント構想」を掲げ、産業・観光分野でのトップセールス展開をアピール。動画投稿サイト「ユーチューブ」の活用や各地域での精力的な街頭演説などで現職批判票や若年層の取り込みを図り、勝利を呼び込んだ。
 菅氏は20年10月に出馬表明。大型ごみ処理施設「バリクリーン」の建設や今治新都市開発など大規模事業に多く取り組んだ3期12年の実績を強調した。各種団体や地元選出県議3人の支援を主軸に新型コロナ対策の強化や地場産業支援を主張したが、及ばなかった。
 当日有権者数は13万1359人(男6万1217人、女7万142人)。投票総数は8万330票で、有効7万8558票、無効1772票だった。

【将来を切り開く】
 [徳永繁樹氏の話]今日という日を迎えることができて夢心地だ。どんな結果になっても受け入れる心境だった。これからが本当の勝負。皆さんと一緒になって新しいまちづくりをしたい。公約の実現を果たし、将来を切り開いていくことを約束する。

 【徳永 繁樹】(とくなが・しげき)京都産業大卒。会社員を経て2003年から今治市・越智郡区選出の県議に5期連続当選。県監査委員、自民県連幹事長代行、副議長などを務めた。51歳。中日吉町1丁目。

3681名無しさん:2021/02/09(火) 13:38:45
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202102080099
愛媛県西条市議選告示 定数28に33人が立候補

任期満了に伴う西条市議選が7日告示された。定数28に対し現職25人、新人8人の計33人が立候補し、14日の投開票に向けた選挙戦が始まった。
今選挙から定数が2減ったのに対し、候補者は2017年の前回選挙よりも1人増えた。党派別内訳は公明、共産各2人、諸派3人、無所属26人(自民系会派の現職15人を含む)。旧市町別では西条19人、東予と丹原各6人、小松2人。女性は過去最多の5人。
投票は14日午前7時〜午後8時(山間部の12カ所は午後6時まで)に市内71カ所で実施し、午後9時10分から市総合体育館(同市ひうち)で開票する。期日前投票所を8〜13日午前8時半〜午後8時、市役所本庁と3総合支所に設ける。
6日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は9万514人(男4万3020人、女4万7494人)。
(愛媛新聞ONLINE)

諸派は、新社会党、幸福実現党、日本第一党

3682名無しさん:2021/02/09(火) 13:52:12
https://www.ehime-np.co.jp/online/election/candidate/saijo_council2021_enquate.html

2021年西条市議選立候補者 アンケート (※回答は当選回数、年齢順)
議員報酬 月額36万6000円 不足18人 過剰2人
優先的に取り組みたい施策 人口減対策「1位」9人
公共施設の再編 推進すべきだ 21人

優先施策 力を入れて取り組みたい施策は?

議員報酬(現行36万6千円)の適正額は?
【適正】
【不足】50万円以上、45万円以上50万円未満、40万円以上45万円未満、現行を超え40万円未満
【過剰】30万円以上現行未満、30万円未満

2期目を迎えた玉井敏久市政をどう評価する?
◎・・・大いに評価する
○・・・評価する
△・・・あまり評価しない
×・・・評価しない
-・・・どちらともいえない

公共施設再編をどう考える?
○・・・推進すべき
×・・・推進すべきでない
-・・・どちらともいえない

ご自身の政策・主張は?

(愛媛新聞ONLINE)

3683チバQ:2021/02/11(木) 22:14:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/6faad116faf3e54daa52e87ee6c4e84f480a0d49
4月の広島・庄原市長選 3人目の立候補表明 旧高野町長務めた田中氏 出馬へ
2/11(木) 18:41配信
 任期満了に伴い、4月に投開票される予定の広島・庄原市長選挙に旧高野町長を務めた田中五郎氏が出馬を表明しました。

 田中氏は、旧高野町出身の74歳。広島農業短期大学を卒業後、県の職員として勤務したあと、1989年、旧高野町長に当選。合併後の2005年4月から庄原市議を3期務め、2017年の市議選で落選しました。

 田中氏は、人権平和を第一に掲げ、健康で長生きができる農林業中心の美しい街を目指したいと語りました。

 「生まれて、学んで、そして仕事をして、最後は自宅で死ぬ。わたしは人生の楽園都市・庄原、こういうふうにしたいと思います。」(立候補を表明した 田中五郎氏)

 庄原市長選挙には、3選を目指す現職の木山耕三氏と、元広島市職員で新人の伊井啓太氏が立候補を表明しています。

 告示日は4月4日で、投開票日は11日です。

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3684チバQ:2021/02/16(火) 15:30:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9adf933dd22d29b7455773a1c4436a6e9a87212
息子進学に伴い村外と行き来の村議、選管は「当選無効」決定…高裁が取り消し
2/16(火) 9:31配信



 2019年の高知県北川村議選を巡り、村内に居住実態がないとして当選無効とされた村議が、県選挙管理委員会の決定取り消しを求めた訴訟で、高松高裁は15日、決定を取り消す判決を出した。村議は息子の進学に伴い、妻名義で村外に借りた家と行き来していたが、片田信宏裁判長は週の半分以上は村内で寝起きしていたとし、「村が生活の本拠だった」と判断した。
 村議は尾崎一マ(かずま)さん(65)。判決によると、尾崎さんは村内で家族と暮らしていたが、村外の高校に進学する長男と妻が16年、同県奈半利町の借家に転居し、自身も両方の家を行き来していた。尾崎さんは19年4月に4回目の当選を果たしたが、翌5月、住民が「村内に住んでいない」と当選無効を申し立て、村選管が同12月、無効を決定。県選管も20年10月、決定を支持した。
 片田裁判長は判決で、村内での寝起きに加え、農作業をしていたことや年賀状の大半が村内に届いていたことなどから「生活の中心は村にあった」と指摘。周辺住民の多くが居住実態を否定したとする被告側の主張は「否定の根拠は感覚的なもの」と退けた。
 尾崎さんは「過疎地の地方議員には子育てと議員活動を両立させる難しさがある。議員のなり手も不足している中、主張が認められ安心した」と喜んだ。県選管は「判決を詳しくみてから対応を検討する」とした。

3685チバQ:2021/02/17(水) 12:24:33
2644 とはずがたり 2021/02/17(水) 10:18:46
島根県知事が聖火リレー中止検討
政府・東京都のコロナ対応不満
https://this.kiji.is/734550357627961344?c=39546741839462401
2021/2/17 09:03 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 島根県の丸山達也知事が、県内で5月に実施する予定だった東京五輪・パラリンピックの聖火リレーの中止を検討していることが17日、分かった。丸山氏が取材に語った。同日に臨時の県の聖火リレー実行委員会を開き、表明する。

 丸山氏は「新型コロナウイルス感染拡大を封じ込めるための政府や東京都の対応に不満がある」などと理由を明かした。中止を引き合いに、改善を促すのが狙い。

 丸山氏は10日の記者会見でも政府や都を批判。東京五輪・パラリンピックの開催について「開いてもらっては困る。資格がない」と述べ、改善が見られなければ開催に反対すると表明していた。

3686チバQ:2021/02/17(水) 21:24:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/775c2af6e2a93af314216c3750978b1510250480
出雲市長選 川光秀昭出雲市議が出馬の意向
2/16(火) 19:40配信

今年4月の出雲市長選挙に、出雲市議会議員の川光秀昭さんが、出馬する意向であることが分かった。
出雲市長選挙に無所属で立候補する意向を示したのは、出雲市議会議員の川光秀昭さん(61)。川光さんは、広島県三原市出身で出雲市大社町に在住。鈴鹿医療科学大学を修了し、神戸大学医学部附属病院の医療技術部長などを経て、2017年4月の市議選で初当選し、現在1期目を務めている。
川光さんは日本海テレビの取材に対し、「市立体育館の建設事業はコロナ禍の今、計画を見直すべきで、出雲市政の財政運営を考えなおしていきたい」と出馬の動機を話した。
川光さんは、近く記者会見を開き、正式に立候補を表明する予定。なお、出雲市長選挙には、これまで出雲市の前市議会議員の飯塚俊之さん、建設会社を経営する小豆澤貴洋さんが、立候補を表明していて、三つ巴となる公算が大きくなっている。

3687チバQ:2021/02/18(木) 11:34:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f76c43083284cedf708cbdcacbeebe150410606
八幡浜市議会 解散決議案提出へ 4月市長選と同時視野
2/18(木) 9:23配信

 24日開会の愛媛県八幡浜市議会3月定例会で、複数の市議が解散決議案を提出することが17日、分かった。現職市議の任期は8月27日までだが、可決されれば4月13日告示、18日投開票の市長選と市議選の同日執行が可能になる。市議会事務局によると、議案は定例会最終日の3月19日に採決する予定。
愛媛新聞社

3688チバQ:2021/02/18(木) 13:56:00
https://www.asahi.com/articles/ASP2L3TVBP2LULFA00F.html?iref=com_alist_8_02
自民・竹下氏「島根知事を注意する」聖火リレー発言巡り
楢崎貴司
2021年2月18日 11時52分
自民党竹下派会長の竹下亘衆院議員(島根2区)は18日、島根県の丸山達也知事が東京五輪聖火リレーの中止を検討すると表明したことについて、「知事の発言は不用意だ。注意しようと思っている」と語った。首相官邸で菅義偉首相と面会後、記者団に語った。
 丸山氏は17日に開いた同県の聖火リレー実行委員会の臨時会で、中止検討を提案。「東京都と政府が適切な新型コロナウイルス対策を行っていない」ことを理由に挙げている。
 竹下氏によると、首相との面談では聖火リレーは話題にしなかったという。どのような立場で知事を注意するかは語らなかった。竹下氏は2019年の同県知事選で、丸山氏と別の候補を応援した経緯がある。(楢崎貴司)

3689とはずがたり:2021/02/18(木) 16:25:53
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/1960辺り受けてサルベージ。

【島根県知事選】前半戦回顧<上>「自民王国」変容の兆し 無所属丸山氏、演説に党支持層続々
>>3370
2019/4/10

 中国地方で10選挙が実施された統一地方選の前半戦が終わった。44年ぶりの自民党分裂選挙となった島根県知事選は、党県議の多数派が担ぎ、連合や野党県議を含む「オール島根」で臨んだ無所属新人で元県政策企画局長の丸山達也氏(49)が初当選した。広島県議選は23選挙区のうち14選挙区が無投票となり、投票率は過去最低となった。二つの選挙の結果の底流を分析し、今後の展望を探った。

 冷え込む山里の夕暮れ時に、丸山氏の熱弁が響いた。「素晴らしい掛合を引き継ぐため、人口減少対策に全力で取り組む」。1日、雲南市掛合町のJA支店前。同行した陣営スタッフは「すごい」と漏らした。元消防庁次長の大庭誠司氏(59)を擁立した自民党県連の竹下亘会長(島根2区)のお膝元で、約100人も街頭に集めたからだ。「自民党王国」の政変の兆しだった。

 ▽党の県議が前座

 前座を務めたのは知事候補として丸山氏を担ぎ出した党県議14人の1人。…党員や農業、建設業関係者の拍手を2人で浴びた。

 自民党の推薦は大庭氏に出ているのに、丸山氏の街頭演説に多くの党支持層が集まる―。同様の光景が17日間の選挙期間中、県内各地で見られた。さらに、共闘した野党系の県議や、推薦した県農政会議、6地区の建設業協会、連合も街頭に動員し、「オール島根」の雰囲気を醸した。

 1月から「どぶ板」戦術も展開。丸山氏と家族が支援者や企業を一軒ずつ訪ね歩いた。松江市で会合をこなした後、数軒のあいさつ回りのため益田市へ車を走らせた日も。県東部のある建設業者は下請けまで浸透を徹底。自民党の岩盤支持層にくさびを打ち込んだ。…

 大庭氏は党県連所属の国会議員やベテラン県議が中心となり、1月に擁立。陣営は、告示日の3月21日の第一声の動員数で見劣りし、焦りを募らせていた。

 ▽国会議員を投入

 出遅れ挽回へ、陣営は自民党色を前面に知名度のある国会議員を続々投入。石破茂氏(鳥取1区)も4月4日に松江市で応援演説した。今夏の参院選島根・鳥取選挙区(改選数1)は現在の鳥取選挙区の現職を立てる予定となっており、丸山氏陣営の党県議の反発も覚悟の上だった。

 有権者の多い松江市では細田博之氏(島根1区)系列、出雲市では竹下氏系列の県議、市議らが支持層を引き締めた。

 6日、ラストコール。国会議員3人や県内6市町長が応援に駆け付ける中、大庭氏は松江市役所前を埋め尽くした聴衆に「国会議員や市町村長と一緒にできるのは大庭しかない。勝たせてください」と叫んだ。…

 松江市の大庭氏の事務所で、細田氏は出遅れと分裂を敗因に挙げた。一方、丸山氏擁立の中心人物、五百川純寿県議は…、こう話した。「…期待感を県民が抱いた。…」。国会議員ではなく地元主導の知事誕生を果たした勝利宣言だった。(岡田浩平、口元惇矢)

自民島根県連、幹事長を解任 混乱に拍車
>>3395
2019/6/8

 自民党島根県連の福田正明幹事長が7日、松江市であった県連所属県議らの常任総務会で事実上、解任された。4月の知事選で丸山達也知事を支援した多数派の県議が、別の候補を擁立した県連執行部の対応に反発して幹事長不信任の緊急動議を出し、賛成多数となった。…

 常任総務会は非公開で、県議25人のうち24人が出席。出席者たちによると、多数派県議の1人が知事選の総括をせずに参院選へ臨む県連の姿勢に疑問を投げ掛け、福田氏の責任を問うた。福田氏が病気療養中の竹下亘会長(島根2区)と相談するとして収めようとする中、この県議が不信任の緊急動議を出し、14人が賛成したという。

 14人が所属する県議会会派、自民党議員連盟の五百川純寿会長は終了後、報道各社の取材に対し、丸山知事を擁立して県民に支持されたと強調。…

 一方、福田氏は終了後の取材に…島根県連が、幹事長不在のまま臨む可能性に言及した。

 県連は今後、竹下会長や細田博之(島根1区)、青木一彦(参院島根・鳥取)両氏たちが対応を協議するとみられる。…

3690とはずがたり:2021/02/18(木) 16:26:21
>>3689

>>3401のチバQさんお纏め

【島根県議会】 
自民占拠率 26/37人 70% 自民保守分裂>>3357-3358>>3395
知事:丸山達也 保守分裂で当選  
議長:中村芳信(自民議連)
副議長:中島謙二(自民議連)

〇 自由民主党島根県議会議員連盟(16名) 親知事派
五百川純寿 自民公認(8期)
絲原徳康  自民公認(6期) >>3314 9回連続無投票
大屋俊弘  自民公認(6期)
中村芳信  自民推薦(6期)
園山繁   自民公認(5期)
田中八洲男 自民公認(5期)
池田一   自民公認(4期)
中島謙二  自民公認(4期)
生越俊一  自民公認(3期)
加藤勇   自民公認(3期)
山根成二  自民推薦(3期)
田中明美  自民公認(2期)
吉田雅紀  自民公認(2期) 2018年時点は無会派
高橋雅彦  自民推薦(2期)
高見康裕  無所属 (2期) 2018年時点は無会派
福井竜夫  自民公認(1期)

〇 島根県議会自由民主党(10名) 非知事派
細田重雄  自民公認(14期)
福田正明  自民公認(9期)
森山健一  自民公認(9期)
岡本昭二  自民公認(7期)
小沢秀多  自民推薦(6期)
嘉本祐一  自民公認(2期)
内藤芳秀  自民推薦(1期)
原拓也   自民公認(1期)  
多々納剛人 自民公認(1期)
川上大   自民推薦(1期)

3691名無しさん:2021/02/18(木) 21:29:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d9d60a282d03b585e12c163f6c4b6d45ad450fb
広島・鳥取知事「気持ち分かる」 島根知事「聖火」中止検討表明受け 「地方も打撃、国の手当十分か」「大都市の現状に不満」…
2/18(木) 7:51配信
中国新聞デジタル
 島根県の丸山達也知事が東京五輪の聖火リレーを中止する意向を表明したのを受け、中国地方の他の4県知事は17日、丸山知事の心情に一定の理解を示した。一方、リレーの実施を巡る対応については意見が分かれた。鳥取県は、リレーの準備を止めていることを明らかにした。

 「感染を抑え込んでいる地域でも多くの事業者が大きな影響を受けており、(国には)手当てが十分か、よく考えてほしい。その点では丸山知事の気持ちはよく分かる」。広島県の湯崎英彦知事は、この日の記者会見で、そうおもんぱかった。ただ聖火リレーの中止検討への賛否を問われると、「それぞれの知事の判断だと思う」と言及を避けた。広島県での中止検討は否定した。

 鳥取県の平井伸治知事は記者団に「感染状況や、聖火リレーが実際に始まるかどうかを見極めなければならない」と述べ、昨年春からリレー開催の準備を止めていることを公表。山陰両県で連携し、住民の協力を得て感染を抑えてきたとし「大都市の現状に不満を持つ丸山知事の心情は理解できる」と述べた。

 中国地方のトップを切って5月13、14日に聖火が巡る山口県。村岡嗣政知事は「東京での感染防止策が足りていないことに主眼を置き、問題提起されているのでは」と推察。島根県は聖火をつなぐ先になるため「動向を注視したい」と述べた。

 岡山県の伊原木隆太知事は「国を挙げての(コロナ対策への)取り組みの成果に期待し、五輪が無事開催されることを望んでいる」とのコメントを発表。聖火リレーについては「徹底した感染防止策を講じ、適切に準備を進めたい」とした。

3692チバQ:2021/02/19(金) 20:10:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-2778573.html
県知事が「聖火リレー中止」を表明した島根の複雑な“お家事情”
2021/02/19 05:15東スポWeb

県知事が「聖火リレー中止」を表明した島根の複雑な“お家事情”

過去でゴタゴタしているのは橋本新会長だけじゃなかった?(代表撮影)

(東スポWeb)

 島根県の丸山達也知事は18日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に橋本聖子氏が就任したことを受け「直近まで五輪相の大役を担い、アルベールビル冬季五輪のメダリストでもある新会長の活躍を心より期待している」とのコメントを出した。しかし、丸山知事は政府や東京都の新型コロナウイルス対応を批判し、島根県内の聖火リレーの中止意向を表明し、物議を醸している。県知事が「聖火リレー中止」表明した島根のお家事情とは…。

 丸山知事は17日に県内で実施する予定の東京五輪の聖火リレーについて「開催すべきでない」と中止の意向を表明した。

 感染拡大地域と、島根県など感染者が少ない地域には支援に差があり「不公平」だと指摘。聖火リレーを実施するための条件として、県内の飲食業者も同等に支援するよう求めた。

 県は警備費用などを予算化しており、県の判断で事実上中止することができる。つまり、支援要望のためにリレー中止を手段として使ったというわけだ。

 これに政府関係者は新型コロナウイルス対策に不備がない中、「開催中止に結びつけるのはおかしい」と不快感を示す声が上がっている。

 しかし、地元記者は「県庁に寄せられた県民の声の7割が賛同。県庁の人は『補助金でもってる県なのに、国に盾突いていじめられるんじゃないか』と心配していたが」と明かす。知事の発言に、理解を示す聖火ランナー予定者も多いという。

 島根は感染者が少ない。「一日に多くて2人程度で、最近は0の日もある。東京や大阪に出掛けた人や、県外から来た人にうつされるケースばかり。先週、出雲大社近くの飲食店で店員が2人感染し、近所住民は『また県外からか!』と怒っていた」と同記者。

 特にすごいのは、感染者が多い東京への恐怖感だそう。松江市内の飲食店店主が明かす。

「地元企業は早くから東京出張を取りやめている。昨年の秋口、2泊3日で東京へ行ったが、帰って来たら『コロナをもってると怖いから』とみんな自分を避けていった。何の症状もないのに『会話しちゃった。大丈夫かしら』とグループLINEで回された」

 感染者が少ないため、コロナにかかり、個人が特定されるのを一番恐れているという。

 島根は自民党の“保守王国”で、国会議員を頂点に県議、市町村議、党員のヒエラルキーが長く続いた。ところが2018年9月の自民党総裁選で、地元選出の竹下亘衆院議員が劣勢の石破茂氏を支持したことで、軋轢(あつれき)が…。

「反旗を翻した一部自民県議らは、19年4月の県知事選で独自に丸山氏を候補に擁立。竹下氏ら国会議員が推す候補と保守分裂選挙となり、結果、丸山氏が当選した。この件は竹下氏が自民党県連会長を退くことで、双方がいったん手打ちにしたが、今回の丸山発言で再燃した格好」と前出記者。

 案の定、竹下氏は18日、記者団に「知事の発言は不用意だ。注意しようと思っている」「知事の発言に困惑している。誰も知事に付いてこない」とブチ切れた。

 関係者によると「丸山知事は国会議員や県議、地元市町村の首長には全く根回しせず、独自に聖火リレー中止構想を進めて発表した」という。泥仕合の様相を呈している。

3693名無しさん:2021/02/20(土) 07:31:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/9430638e4f2ee0b2b1b879fb4e48e61347abdbcc
島根県・丸山達也知事“聖火の乱”が波紋も…竹下亘氏の「注意する」発言にはビビらず毅然
2/19(金) 18:20配信
日刊ゲンダイDIGITAL
「反響の大きさは予想以上。意見を真摯に受け止め、今後の対応に生かしたい」

 東京五輪・パラリンピックをめぐり、5月に地元で予定されている聖火リレー中止の検討を表明した島根県の丸山達也知事(50)が19日、県庁で記者会見を開き、中止検討発言に対して県内外から寄せられている意見について感想を述べた。

 質疑応答では、記者が、自民党竹下派の竹下亘会長(74)=衆院島根2区=が丸山知事の発言に対して「困惑している。丸山知事を呼び、注意をしっかりしないといけない」と話したことに対する受け止めを質問。丸山知事は「悪意に受け取る必要もないだろう」と軽く受け流した上で、「(竹下会長は自分に対して)大丈夫なのか。(真意を)確認しないといけないなという意味で(発言は)当然」と言い、さらに竹下会長が「コロナが一番きつい東京が言うならともかく、一番遠いところにいる島根が何を言うんだ、というのが私の心境」などと発言したことについても、「上京してお会いした際、県内の厳しい状況を説明して認識していただく必要がある」と語った。

■小池都知事もチクリ

 また、丸山知事が国や東京都の新型コロナウイルス対策を批判していることについて、小池百合子都知事(68)が「しっかり都として対応している」と反論したことにも言及。今もなお都内で新型コロナの死亡者が多数出ていることや、陽性者が入院できず自宅療養中に亡くなったり、保健所が一部機能停止になったりしている状況を挙げて、「改善すべき点はないという意味でおっしゃっているのだろうと思いますが、第三波に『しっかりと対応した』結果がこれですか」とチクリ。

 タダでさえ医療体制がひっ迫している中、東京五輪とワクチン接種の対応が重なることへの懸念も示し、「五輪は平和の祭典。感染者が広がるイベントであってはいけない」と強調した。

3694名無しさん:2021/02/26(金) 15:30:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bd7fc7c2dc99ec14f160e913b953dd667c059f1
元鳥取県知事の片山善博氏、竹下議員と面会の島根県知事は「大人の対応された」
2/26(金) 13:24配信
デイリースポーツ
 元鳥取県知事の片山善博氏が26日、TBS系「ひるおび!」で、島根県の丸山達也知事と、自民党の竹下亘議員の面会について言及。丸山知事について「とっても大人の対応をされた」との考えを示した。

 番組では島根県知事と竹下議員の面会のニュースを取り上げた。丸山知事は年齢も下で政治経験も竹下議員より少ないことから、謙虚に自分の思いを伝えている映像も報じた。

 これに片山氏は「私は、島根の丸山知事さんが若いですけど、とっても大人の対応をされた」と評価。竹下議員が、丸山知事から相談がなかったからキツいことを言ってしまったという趣旨の発言をしていることにも「(丸山知事が)足を運んで、こうせざるを得ないと説明」したことで、竹下議員の「顔も立ったし」とコメント。「島根知事の反応がなければ、振り上げた拳、降ろしようがない」と、丸山知事が動いたことは正解だったと評価していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/28e1dfed688063f9619b007837e8e3d7ef19e987
これぞ「The 記者会見」上京の島根県・丸山知事は竹下亘氏らと面会後に堂々90分超!
2/26(金) 6:30配信
日刊ゲンダイDIGITAL
「東京五輪の聖火リレー中止検討」発言で注目を集めた島根県の丸山達也知事(50)が25日に上京し、政府や地元選出の国会議員に対し、新型コロナウイルスの第3波の検証を踏まえた感染症対策の改善・強化や、緊急事態宣言の影響を受けている飲食店などへの支援策の拡大を要請した。

 丸山知事はこの日、内閣府や厚労省、中小企業庁を訪問して要請書を提出。その後、自民党細田派の細田博之会長(76)や、丸山知事の発言について「呼んで注意する」とコメントして批判が出た竹下派の竹下亘会長(74)ら島根県選出の同党国会議員と面会。地元飲食店らの窮状を訴えた。

 その後夕方に都道府県会館(東京都千代田区)の会議室で会見を開いた丸山知事。竹下会長と面会した際のやり取りを記者に問われ、竹下氏に啖呵を切ったのかと思いきや、「私は政治経験も、人生経験もない。注意していただけるのはありがたいこと」と謙遜し、「私の所作が問題があったとしても、県民のためにきちんと対応しようと言っていただいた」と語った。

■「小池都知事は知事会に参加していない」とチクリ

 総務官僚出身であり、聖火リレーの中止検討発言や上京して支援策拡大を求めた自身の行動について「政治のルール破り」と理解しつつも、「今の状況で知恵がなければ島根県の飲食店がなくなってしまう」と切実な思いを訴えた丸山知事。政府を介さず、東京都の小池百合子知事(68)と直接、やり取りするべきではないかーーといった趣旨の質問に対しては、「私は知事会に出席していますが、ここ5回ほど本人(小池都知事)は参加していない」と答えた。

 会見は予定時間を大幅に超える1時間半にも及び、司会者が「それでは時間がまいりましたので…」と会見終了を促したが、丸山知事は挙手する記者を指名し続けた。島根県民のために現状を訴え、何とか改善したいという真剣な気持ちが記者らにヒシヒシと伝わってきた。

 なお、朝日新聞デジタルが25日、菅首相は緊急事態宣言の先行解除に伴う26日の記者会見を取りやめる方向で「山田広報官の問題も影響か」と報じた。首相会見で司会進行役を務める山田真貴子・内閣広報官(60)が、首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から7万4203円の食事接待を受けていたことが発覚、給与10分の6(70万5000円)を自主返納する意向だが広報官は続投するため、逆風が止む気配はない。

 情報公開や改革などを訴え当選しながら、今や自身が「伏魔殿の女帝」と揶揄される小池都知事ともども、丸山知事の「The 記者会見」と呼ぶべき対応をお手本にするべきだろう。

3695チバQ:2021/03/01(月) 15:34:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a60e07f4f8439153a50176f72b7faac7a442ea4
4115人応募の副市長に34歳女性内定、一般社団法人職員 広島県安芸高田市
3/1(月) 12:08配信
 広島県安芸高田市は1日、全国から公募した2人目の副市長の内定者を、一般社団法人RCF(東京都)職員の四登(しのぼり)夏希氏(34)に決めたと発表した。開会中の市議会定例会に選任同意案を追加提案する方針で、同意されれば4月中旬以降に就任する見通し。

 四登氏は大阪府出身。国際教養大(秋田市)国際教養学部を卒業後、2011年4月に総合商社の双日(東京都)に入社。17年2月、官民連携の社会課題解決事業に取り組むRCFの職員となり、起業支援や企業と連携した復興支援事業などを担当している。

 四登氏は市を通じて「これまでの経験を生かし、国や県、企業との連携を促進してまちの課題解決に寄与したい」とのコメントを出した。

 副市長の公募は1月に受け付け、4115人から応募があった。
中国新聞社

3696チバQ:2021/03/02(火) 21:12:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/db5e9749ecdebdcdc825c2fd2af86d19034f120f
四国中央市長選 まちづくり団体会長の土谷浩也氏が出馬表明【愛媛】
3/2(火) 19:44配信

この記事についてツイート任期満了に伴う4月18日投票の四国中央市長選挙に、まちづくり団体の会長を務める新人の土谷浩也さんが2日に出馬を表明しました。

土谷浩也さん:
「この度、四国中央市長選挙に立候補すると正式に出馬表明させていただきたいと思います」

四国中央市長選挙への出馬を表明したのは企業の経営者でまちづくり団体「Four-C」の会長を務める無所属の土谷浩也さん(60)です。

土谷さんはこれまで市の合併イベントの総指揮を務めたほか、市民ミュージカルの開催などに取り組んできたものの、民間の活動に限界を感じ出馬を決めました。

土谷浩也さん:
「市民の意見をしっかりと聞く。こういう耳を持った行政をやりたい」

公約の最重点に示したのは、住民が積極的に市政に参加できる行政システムの構築。

このほか、紙製品のアウトレットモールの整備や新型コロナに対応する医療現場の環境づくりも掲げています。

この選挙では篠原実市長の3期目への出馬が注目されていて、今議会で態度を表明するとしています。

テレビ愛媛

3697チバQ:2021/03/04(木) 09:42:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/c59c42be9e39e4f0f5f0efc30c722d9f33152250
世論頼みに直訴辞さず 島根知事、聖火リレー中止検討 「自民王国」で地元国会議員とつばぜり合い
3/4(木) 8:30配信
 島根県内での東京五輪聖火リレーの中止検討を掲げ、新型コロナウイルス禍での飲食店への支援を求めた丸山達也知事の表明は、自民党王国・島根から地元の声を国政に届ける手法の変容を印象付けた。国会議員を通した陳情や調整が王道だが、党が分裂した2019年春の知事選で党推薦候補を破った丸山氏は、世論を頼みに「直訴」も辞さない。県民のための政治をどちらが主導できるか、つばぜり合いが見える。

竹下氏「知事を呼んで注意する」
 丸山知事が聖火リレーの中止検討を表明した2月17日の翌日。「コロナから一番遠い島根が何を言うんだ。知事を呼んで注意する」。自民党竹下派の竹下亘会長(衆院島根2区)は派閥の会合でいら立ちを見せた。発言が世論の批判を浴びると、25日に上京した丸山知事との会談はグータッチで和やかに演出してみせた。しかし、飲食店への支援の要請に「島根だけの訴えでは弱い」と突き放した。

 同じく会談した細田派の細田博之会長(島根1区)は「都市と地方の支援が不公平」との主張に理解を示しつつ、聖火リレーと絡めたことに違和感を示した。

 竹下氏の兄、故竹下登元首相や青木幹雄元参院議員会長たち、国政の中枢を担う大物を輩出してきた島根県。知事の国政への訴えは国会議員を通すのが通常のルートで、調整なしで働き掛けるなど、これまでの知事ではあり得なかった。
福岡出身「よそ者だからこそ動きやすい」
 2年前の知事選後、状況は変わった。国会議員の支援を受けていない丸山知事に「しがらみ」はない。元総務官僚で中央官庁の手の内を知る強みも生かし、独自の考えで政策を押し通すケースも見られる。1年前、新型コロナの感染拡大を受けて国が要請した一斉休校に47都道府県で唯一、応じなかったこともある。

 ある県幹部は「裏でするものだった政治を表でやるのが丸山流」と分析する。今回、聖火リレーを絡めて世間の注目を集め、飲食店への給付金を政府から引き出そうとする戦術はその典型という。知事は福岡県出身。「よそ者だからこそ周囲を気にせず動きやすい」とみる県議もいる。

 ただ、この手法は事前の調整を重視する関係先からの反発もつきまとう。知事選で対立候補を応援した森山健一県議は、国会議員の心中をこう察する。「菅政権のもとで五輪開催の機運を高めようとしているさなか。いきなり聖火リレーの中止話が出て戸惑ったのだろう」

「官邸ばかりに目を向ける派閥政治」批判も
 人口減少が本格化する中での知事選で丸山氏は現場主義を訴え、中央主導で別に候補を決めた国会議員への批判を取り込んで勝利した。丸山氏を擁立した五百川純寿県議は国会議員に対して「官邸ばかりに目を向ける派閥政治をやっているから、地元の声が聞こえなくなる」と皮肉を込めた。

 政府への経済支援の求めを「応援する」とした竹下氏。丸山知事は全国知事会を通して再要望した後、ここから先は国会議員の仕事といわんばかりに静観の姿勢を見せる。地元の声に応える決着点が注目される。

 <クリック>2019年春の島根県知事選 溝口善兵衛前知事の退任表明を受け、現在の自民党議員連盟に所属する多数派県議が丸山達也氏を擁立。党県連会長だった竹下亘氏たち国会議員は、他の県議が推した元官僚の推薦を決め、44年ぶりに党分裂選挙となった。丸山氏の当選後、県議会の自民党系会派が分裂するなど、しこりが残る。2020年8月に2年ぶりに開かれた党県連大会では竹下氏が混乱の責任を取る形で会長を退き、次期衆院選に向けた組織の立て直しへ結束を呼び掛けた。(松本大典)
中国新聞社

3698名無しさん:2021/03/05(金) 13:07:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdcbb060c9477b0c1ec3a8e035f5f79f8164a057
山口・萩市長選 衆院選巡る林芳正氏VS河村建夫氏の代理戦争に
3/5(金) 10:19配信
毎日新聞
 任期満了に伴う山口県萩市長選(14日告示、21日投開票)が、次期衆院選山口3区を巡る代理戦争の様相を呈してきた。現時点では、再選を目指す現職の藤道健二氏(61)と元県議で新人の田中文夫氏(72)の2人が立候補を表明。3区へのくら替えが取り沙汰される自民党の林芳正参院議員(60)=山口選挙区=陣営が藤道氏を支援する中、3区現職の河村建夫衆院議員(78)陣営も、実弟である田中氏のバックアップに本腰を入れ始めた。

 「相手(藤道氏)はなりふり構わない。(河村氏は)地元の市長選に全く関与しないのはどうなのかと思っているようだ」。萩市内で2月28日に開かれた自民の萩市内地域支部長会議に出席した田中氏は、市長選で兄の河村氏の支援を受けると表明した。

 それまで「代理戦争にはしない」と言い続けてきた田中氏は取材に「自分からは支援は求めていない。河村氏の『勝手連』だ」と強調した。会議には、河村氏が会長代行の自民党二階派に所属する武田良太総務相の秘書も出席。田中氏を支援するよう武田氏に指示されたことを明らかにした。

 県議7期目の任期中に辞職した田中氏は、萩市・阿武町選挙区で初当選した1995年の県議選では2位の得票だったが、その後2019年までに選挙戦になった3回の県議選で、萩市内で1万票以上を得てトップ当選している。市内の自民7支部も推薦を決め支持層は厚いが、田中氏は「公明や連合、野党勢力は藤道氏の側だ」と危機感を示す。

 「林先生と絆が強く、県とのつながりも強い。萩の予算の3分の2は国や県からもらっており、これは強みだ」。2月15日に市内で開かれた藤道氏のミニ集会。地元の自民県議の新谷和彦氏(77)は約20人の参加者を前に藤道氏を持ち上げた。

 20年12月に市内で開かれた藤道氏の選挙事務所の開所式には、林氏が「必勝」のため書きを寄せ、県議会の柳居俊学議長や公明党県本部の先城憲尚代表らが出席。公明の市議は「全力で藤道氏を支援する」と公言する。

 市長選告示日の14日には、藤道氏の出陣式に林氏が出席することを検討している。藤道氏は3日夜、取材に「私は代理戦争を否定したことはない。戦場に手ぶらで出る徒手空拳はあり得ない。許されるもの全てを使っていく」と受けて立つ構えを強調した。

 17年の前回選挙でも林氏は藤道氏を支援した。いずれも3区内にある美祢、宇部両市では、20年に行われた市長選で林氏が支援した候補が当選している。河村氏側は危機感を強めており、20年9月にこれまで美祢市には無かった自らの選挙事務所を開設した。

 林氏はくら替えについて「意向を固めたということは無いが、期待の声に応えられるように精進を重ねていきたい」と含みを持たせている。林氏の陣営幹部によると、林氏は20年末に住民票を下関市から3区内の宇部市に移した。幹部は「藤道氏が再選すればくら替えの勢いがつく」と力を込める。【遠藤雅彦、林大樹】

3699チバQ:2021/03/05(金) 14:00:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdcbb060c9477b0c1ec3a8e035f5f79f8164a057
山口・萩市長選 衆院選巡る林芳正氏VS河村建夫氏の代理戦争に
3/5(金) 10:19配信
15




ミニ集会であいさつする藤道氏(右)。左は新谷県議=山口県萩市椿東で2021年2月15日午後6時35分、遠藤雅彦撮影
 任期満了に伴う山口県萩市長選(14日告示、21日投開票)が、次期衆院選山口3区を巡る代理戦争の様相を呈してきた。現時点では、再選を目指す現職の藤道健二氏(61)と元県議で新人の田中文夫氏(72)の2人が立候補を表明。3区へのくら替えが取り沙汰される自民党の林芳正参院議員(60)=山口選挙区=陣営が藤道氏を支援する中、3区現職の河村建夫衆院議員(78)陣営も、実弟である田中氏のバックアップに本腰を入れ始めた。

 「相手(藤道氏)はなりふり構わない。(河村氏は)地元の市長選に全く関与しないのはどうなのかと思っているようだ」。萩市内で2月28日に開かれた自民の萩市内地域支部長会議に出席した田中氏は、市長選で兄の河村氏の支援を受けると表明した。

 それまで「代理戦争にはしない」と言い続けてきた田中氏は取材に「自分からは支援は求めていない。河村氏の『勝手連』だ」と強調した。会議には、河村氏が会長代行の自民党二階派に所属する武田良太総務相の秘書も出席。田中氏を支援するよう武田氏に指示されたことを明らかにした。

 県議7期目の任期中に辞職した田中氏は、萩市・阿武町選挙区で初当選した1995年の県議選では2位の得票だったが、その後2019年までに選挙戦になった3回の県議選で、萩市内で1万票以上を得てトップ当選している。市内の自民7支部も推薦を決め支持層は厚いが、田中氏は「公明や連合、野党勢力は藤道氏の側だ」と危機感を示す。

 「林先生と絆が強く、県とのつながりも強い。萩の予算の3分の2は国や県からもらっており、これは強みだ」。2月15日に市内で開かれた藤道氏のミニ集会。地元の自民県議の新谷和彦氏(77)は約20人の参加者を前に藤道氏を持ち上げた。

 20年12月に市内で開かれた藤道氏の選挙事務所の開所式には、林氏が「必勝」のため書きを寄せ、県議会の柳居俊学議長や公明党県本部の先城憲尚代表らが出席。公明の市議は「全力で藤道氏を支援する」と公言する。

 市長選告示日の14日には、藤道氏の出陣式に林氏が出席することを検討している。藤道氏は3日夜、取材に「私は代理戦争を否定したことはない。戦場に手ぶらで出る徒手空拳はあり得ない。許されるもの全てを使っていく」と受けて立つ構えを強調した。

 17年の前回選挙でも林氏は藤道氏を支援した。いずれも3区内にある美祢、宇部両市では、20年に行われた市長選で林氏が支援した候補が当選している。河村氏側は危機感を強めており、20年9月にこれまで美祢市には無かった自らの選挙事務所を開設した。

 林氏はくら替えについて「意向を固めたということは無いが、期待の声に応えられるように精進を重ねていきたい」と含みを持たせている。林氏の陣営幹部によると、林氏は20年末に住民票を下関市から3区内の宇部市に移した。幹部は「藤道氏が再選すればくら替えの勢いがつく」と力を込める。【遠藤雅彦、林大樹】

3700チバQ:2021/03/07(日) 23:27:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103070012.html
下関市長選告示 現職・新人の一騎打ち 田辺氏「市政を変える」 前田氏「未来示し希望を」
2021/03/07 19:09産経新聞

下関市長選告示 現職・新人の一騎打ち 田辺氏「市政を変える」 前田氏「未来示し希望を」

7日に告示された下関市長選の選挙ポスター掲示板=7日、同市

(産経新聞)

 任期満了に伴う山口県下関市長選が7日、告示され、いずれも無所属で、元同市議の新人、田辺よし子氏(72)と再選を目指す現職、前田晋太郎氏(44)が立候補を届け出た。共産党、れいわ新選組などが支援する田辺氏と自民、公明両党などが推薦する前田氏の一騎打ちで、14日の投開票に向けた選挙戦が幕を開けた。

 田辺氏は、市内有数の観光名所、唐戸市場に面した事務所(同市中之町)で第一声を上げた。約30人の支持者を前に、「新型コロナウイルスという大災害で、低所得の人がどんどん増えている。それでも税金は上がっている。それが今の市政だ」と批判。「これ以上待てない。変えないといけない。そのために命の限り頑張る」と政策の転換を訴えた。

 れいわの山本太郎代表もマイクを握り、「流れを変えよう。みんなの政治を取り戻そう」などと声を上げた。会場では、立憲民主党国会議員らのビデオメッセージも流された。

 前田氏は、オーヴィジョン海峡ゆめ広場(同市豊前田町)で出陣式を開き、約900人の支持者が集まった。前田氏は新型コロナ対策やホテル・企業誘致、行財政改革などの取り組みを挙げ「未来を示し、市民に希望を感じてもらえるよう全力で歩んできた」と実績を強調。「次の4年間でまちの景色は確実に変わってくる。人口減やコロナに負けない強い下関をつくっていきたい」と力を込めた。

 応援に駆け付けた安倍晋三前首相は「変わり始めた下関をさらに大きく前進させていかなければいけない」と支持を呼び掛けた。前田氏は自公に加え、連合山口も推薦するなど、幅広い支持を得ている。

3701チバQ:2021/03/08(月) 09:54:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd4288bd34fa148ab818cc71965ba77c9d499326
住民女性「町が壊れた」返礼品バブル霧散…寄付39億円一転、廃業続々
3/7(日) 12:56配信

 高知県奈半利(なはり)町で、ふるさと納税制度を巡る汚職事件が発覚してから今月で1年となる。町職員が返礼品業者などから受け取ったとされる賄賂は総額1億円近くに上り、国に虚偽の報告をしていたことも判明して町は制度から除外された。全国屈指の寄付を集め、<バブル>に沸いた町はひっそりと静まりかえっている。(大家広之)

指定取り消し

なはりの郷の集配所に山積みになった返礼品用の段ボール箱(2日、高知県奈半利町で)
 「町のために頑張ってきたつもりだったのに……」
 肉の加工品を返礼品として町に納入していた40歳代の男性はため息をつく。先月末、返礼品のために整備した工場を引き払った。
 男性が返礼品事業に参入したのは2017年2月頃。受託収賄罪などで起訴された元町地方創生課課長補佐・柏木雄太被告(42)(懲戒免職)に「もうかるぞ」と誘われたことがきっかけだ。
 人口3000人余りの過疎の町は17年度、全国9位の約39億円の寄付を集めた。男性のところにも町から注文が次々入り、忙しい時期には未明まで加工や梱包(こんぽう)を続けたこともあったという。しかし、19年6月施行の改正地方税法で「寄付額の3割以下の地場産品」との返礼品ルールができると、「お得感」が減って注文は激減。新しい返礼品のアイデアを考えていたところ、昨年3月3日、柏木被告らが県警に逮捕された。
 その後、町が返礼品価格を偽って国に報告していたことも発覚。昨年7月に町は国から指定を取り消され、2年間ふるさと納税を募集できなくなった。男性も廃業を余儀なくされた。
 男性は「信じていた町に裏切られ、二度と返礼品に関わりたくない」と話した。
町予算3倍に

(写真:読売新聞)
 奈半利町は目立った産業も観光地もなく、人口も減る中、希望の光となったのが08年に始まったのがふるさと納税だった。
 「エース職員」だった柏木被告のアイデアで、県外産のカニやマグロなどを提供するとみるみる寄付が集まった。返礼品に専念するため、本業を中断する業者もあった。
 冷凍コロッケなどの返礼品を納入していた料理店もその一つ。ピークで売り上げは年3000万円に達し、男性店主(66)は「あの頃は返礼品と名前がつけば何でも売れた」と振り返る。

 バブルに浮かれたのは町側も同様だ。町の一般会計当初予算は11年度は23億7000万円程度だったが、ふるさと納税の収入を背景に、19年度は3倍近い67億8000万円に増えた。
 しかし、予算規模は増えても、潤ったのは一部の返礼品業者だけだった。15年度以降の5年間で集めた寄付金約114億円のうち約9割にあたる101億円が返礼品の調達に使われ、他の事業に使われたのはわずかだったが、役場の中で疑問の声を上げる職員はいなかった。
再開目指すが…
 町が返礼品の発送などを委託していた一般社団法人「なはりの郷」の集配所。かつて返礼品を運ぶトラックなどが行き交っていたが、今は取り消し前に寄付を受けていた返礼品の発送とわずかな通販商品を扱うだけだ。今も返礼品用の段ボール箱が山積みになっている。
 キンメダイの干物などの返礼品を製造していた漁師町の女性グループは、事業が継続できなくなり、昨年10月に施設を閉鎖した。
 住民女性(38)は「身の丈に合わないことをして、町が壊れた」とつぶやく。
 町は2年後の再指定を目指し、返礼品業者支援として、なはりの郷が運営する通販サイトへの参加を募集した。しかし、希望したのは1業者だけだったという。
 元業者は「再開しても、誰も寄付なんてしてくれないよ」と吐き捨てた。
 ◆奈半利町ふるさと納税汚職事件=返礼品の選定を巡って業者に便宜を図ったなどとして、町地方創生課課長補佐だった柏木雄太被告(42)と上司、両親の計4人が収賄罪などで、返礼品業者や精肉店経営者ら3人が贈賄罪などで起訴された。賄賂の総額は約9377万円に上り、贈賄側は1審・高知地裁で有罪判決が確定。柏木被告が事件を主導したと認定した。収賄側は現在公判前整理手続き中で公判日程は決まっていない。

3702チバQ:2021/03/10(水) 20:06:39
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021031001001650.html
公募した広島副市長の人事案否決 4千人から選ばれた元双日社員
2021/03/10 19:42共同通信

 広島県安芸高田市議会は10日の本会議で、4千人を超える応募の中から副市長候補に選ばれた総合商社双日の元社員四登夏希さん(34)の人事案を採決し、賛成少数で否決した。閉会後、石丸伸二市長(38)は「非常に残念。四登さんには心から申し訳なく思う」と語った。

 副市長の公募は、昨年8月に初当選した石丸市長が市政改革の一環として今年1月に実施した。市議会採決では、議長を除く15人のうち7人が賛成した。

 本会議で反対派からは「経歴だけでは、国や県との調整力の有無など能力が分からない」「市の財政が逼迫する今、新たに副市長を選任する必要があるのか」などの意見が上がった。

3703チバQ:2021/03/11(木) 20:51:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6c0425e635d902b161160aa268c7f9261fe57e4
八幡浜市議会 議長が解散決議案に賛成へ 市長選と同日選目指す
3/11(木) 19:56配信
愛媛県八幡浜市の石崎久次議長は賛成票を投じる考えを示しました。八幡浜市議会の石崎久次議長は11日、市民グループから来月18日の市長選にあわせ、今年8月に任期満了を迎える議会についても前倒しで選挙を行うよう求める要望書を受け取りました。これに対し、石崎議長は同日選挙を目指し議員9人が提出した解散決議案について賛成票を投じる考えを示しました。議案は今月19日の議会最終日に採決が予定されていて、議員の5分の4にあたる12人が賛成すれば可決されます。

最終更新:3/11(木) 19:56
あいテレビ

3704とはずがたり:2021/03/11(木) 21:02:45
高知市議会議長・田鍋剛さん逝去 がん治療続けながら議員活動【高知】
3/8(月) 16:35配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/449ba3af931eb1bbdb19ee26dee2175360f25351
高知さんさんテレビ

高知市議会で議長を務めている田鍋剛さんが3月8日朝、亡くなりました。

田鍋さんは佐川町出身で、2007年の市議選で初当選。

現在4期目で市民クラブに所属し、2019年5月から議長を務めていました。

2020年にがんが見つかり、手術を受けた後も治療を続けながら活動を続けていました。

60歳でした。

議長としての職務は副議長が代行を務めます。

高知さんさんテレビ

最終更新:3/8(月) 16:43

3705名無しさん:2021/03/12(金) 06:54:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/44aa9039b8421444620a23084fd39780af62e042
林VS河村 自民党実力者の「代理戦争」激化 山口県萩市長選
3/12(金) 6:31配信
中国新聞デジタル
 次期衆院選山口3区内の首長選を巡り、自民党国会議員の「代理戦争」が激化している。14日告示の萩市長選で、3区への転身が取り沙汰されている岸田派の林芳正元文部科学相(60)=参院山口=の陣営が現市長を支援。同区現職で二階派の河村建夫元官房長官(78)の陣営は実弟の新人を後押しする。全面対立の構図が鮮明となり、衆院選本番さながらの緊迫感が漂っている。

 「萩は相手の本丸。この象徴的な場所を取れば発信力が違う」。林氏派のベテラン県議は河村氏の地元での首長選の意義を強調する。昨年、3区内であった美祢と宇部の市長選は林氏が支援した候補者が当選。山陽小野田市長も林氏に近い存在だ。3区内の有権者の8割を占める3市を押さえた上に、相手の戦意をくじくにはまたとない舞台と捉える。

 萩市の藤道健二市長(61)は4年前に林氏の地元後援会の支援を受けて初当選した。昨年12月の事務所開きには、林氏を応援する自民党県連常任顧問の柳居俊学県議会議長、公明党県本部や連合山口のトップらが出席した。林氏も「必勝」の為書きを寄せた。

 一方の河村陣営は、実弟で元県議の新人田中文夫氏(72)の選挙戦を静観する姿勢を示してきた。昨年11月の事務所開きも河村氏は出席しなかった。ただ林陣営の攻勢を受けて本腰を入れた。陣営幹部は「現職側が派手にやっており、何も手を打たないわけにはいかない。代理戦争にはしたくなかったが、勝敗の影響は大きい。絶対に落とせない」と緊張感を高める。

 今月に入り河村氏の長男で秘書の建一氏(45)が地元での動きを本格化。田中氏とつじ立ちし、精力的に支援者を回る。派閥を率いる党の二階俊博幹事長からも「しっかり回れ」とげきが飛んでいるという。同じ二階派の武田良太総務相の秘書も応援に入っている。

 14日の出陣式には林、河村両氏の事務所はともに出席を検討中としている。自民党関係者によると、藤道氏の第一声には20人程度の同党県議が駆け付ける見込みで「『本当の自民党』がどちらか、地元の支援者に伝わる光景になるだろう」と話す。

 昨年9月に林氏が3区に転身する意向を固めたと一部報道が流れると、10月に河村氏が宇部市で開いた総決起大会には二階氏をはじめ二階派の国会議員20人が集結。二階氏は「売られたけんかという言葉がある。党公認は現職優先」と公言し、林氏をけん制した。「けんか」は激しさを増している。

 関係者によると、林氏は昨年末に衆院山口4区内の下関市から3区内の宇部市に住民票を移した。年明けには古賀誠元幹事長、青木幹雄元参院議員会長に転身の意欲を伝えたとの報道もある。「いつでも戦えるように」と林派の県議。河村氏の陣営幹部は「相手がどんな手を打ってきても、こちらが引くことも譲ることもない。その辺を読み間違えてもらっては困る」と徹底抗戦の構えを貫く。

中国新聞社

3706チバQ:2021/03/12(金) 10:18:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/44aa9039b8421444620a23084fd39780af62e042
林VS河村 自民党実力者の「代理戦争」激化 山口県萩市長選
3/12(金) 6:31配信
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 次期衆院選山口3区内の首長選を巡り、自民党国会議員の「代理戦争」が激化している。14日告示の萩市長選で、3区への転身が取り沙汰されている岸田派の林芳正元文部科学相(60)=参院山口=の陣営が現市長を支援。同区現職で二階派の河村建夫元官房長官(78)の陣営は実弟の新人を後押しする。全面対立の構図が鮮明となり、衆院選本番さながらの緊迫感が漂っている。


 「萩は相手の本丸。この象徴的な場所を取れば発信力が違う」。林氏派のベテラン県議は河村氏の地元での首長選の意義を強調する。昨年、3区内であった美祢と宇部の市長選は林氏が支援した候補者が当選。山陽小野田市長も林氏に近い存在だ。3区内の有権者の8割を占める3市を押さえた上に、相手の戦意をくじくにはまたとない舞台と捉える。

 萩市の藤道健二市長(61)は4年前に林氏の地元後援会の支援を受けて初当選した。昨年12月の事務所開きには、林氏を応援する自民党県連常任顧問の柳居俊学県議会議長、公明党県本部や連合山口のトップらが出席した。林氏も「必勝」の為書きを寄せた。

 一方の河村陣営は、実弟で元県議の新人田中文夫氏(72)の選挙戦を静観する姿勢を示してきた。昨年11月の事務所開きも河村氏は出席しなかった。ただ林陣営の攻勢を受けて本腰を入れた。陣営幹部は「現職側が派手にやっており、何も手を打たないわけにはいかない。代理戦争にはしたくなかったが、勝敗の影響は大きい。絶対に落とせない」と緊張感を高める。

 今月に入り河村氏の長男で秘書の建一氏(45)が地元での動きを本格化。田中氏とつじ立ちし、精力的に支援者を回る。派閥を率いる党の二階俊博幹事長からも「しっかり回れ」とげきが飛んでいるという。同じ二階派の武田良太総務相の秘書も応援に入っている。

 14日の出陣式には林、河村両氏の事務所はともに出席を検討中としている。自民党関係者によると、藤道氏の第一声には20人程度の同党県議が駆け付ける見込みで「『本当の自民党』がどちらか、地元の支援者に伝わる光景になるだろう」と話す。

 昨年9月に林氏が3区に転身する意向を固めたと一部報道が流れると、10月に河村氏が宇部市で開いた総決起大会には二階氏をはじめ二階派の国会議員20人が集結。二階氏は「売られたけんかという言葉がある。党公認は現職優先」と公言し、林氏をけん制した。「けんか」は激しさを増している。

 関係者によると、林氏は昨年末に衆院山口4区内の下関市から3区内の宇部市に住民票を移した。年明けには古賀誠元幹事長、青木幹雄元参院議員会長に転身の意欲を伝えたとの報道もある。「いつでも戦えるように」と林派の県議。河村氏の陣営幹部は「相手がどんな手を打ってきても、こちらが引くことも譲ることもない。その辺を読み間違えてもらっては困る」と徹底抗戦の構えを貫く。
中国新聞社

3707名無しさん:2021/03/13(土) 11:45:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/210c54150fd69f9b8333bc85062e73cf5368f7e2
林氏と河村氏、3度目の代理戦争 山口3区内の萩市長選
3/13(土) 7:00配信
朝日新聞デジタル
 衆院山口3区内の萩市長選(14日告示、21日投開票)で、自民党の国会議員2人が首長選を舞台にした3度目の攻防を繰り広げている。次期衆院選で3区へのくら替えを狙う林芳正参院議員(60)=山口選挙区=に近い現職と、3区現職の河村建夫氏(78)の実弟による一騎打ちの見込みで、昨年の美祢(みね)、宇部両市長選から、さらに「代理戦」の様相を強めている。

 再選をめざす現職の藤道健二氏(61)は林氏の要請を受け、2017年に金融機関職員から転じて初当選。今回も林氏に近い自民県議や林氏の後援会が選挙を支える。

 2月末の事務所開きで藤道氏は、40人ほどの支援者を前に「コロナは収束の兆しがない状況で市を二分する選挙に臨んでいいのか」と相手陣営を牽制(けんせい)。室内には「必勝」と書かれた林氏のため書きが貼られ、林事務所の幹部も駆けつけた。

 現職に挑むのは新顔の田中文夫氏(72)だ。昨年11月に7期務めた県議を辞め、連日山間部を歩いて支持を呼びかける。実兄の河村氏は萩市出身で「萩は河村・田中兄弟の地元中の地元。負けるわけにはいかない」(陣営関係者)。

 当初は市長選に距離を置いていた河村氏だが、相手陣営で林氏に近い県議らが活動を活発化させると、「参戦」を表明。市内にある河村氏の後援会の掲示板には、同じ二階派の武田良太総務相と田中氏らが並ぶポスターが貼られていった。

 3区へのくら替えを模索する林氏が仕掛ける形で、3区内の市長選では昨年から林、河村両氏の陣営による「陣地争い」が続く。

朝日新聞社

3708チバQ:2021/03/15(月) 18:23:45
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2103140008.html
山口県下関市長選、前田氏が再選確実
2021/03/14 21:59産経新聞

山口県下関市長選、前田氏が再選確実

山口県下関市長選で当選確実となり万歳する前田晋太郎氏(左から2人目)=14日、同市

(産経新聞)

 任期満了に伴う山口県下関市長選は14日、投開票され、現職の前田晋太郎氏(44)の再選が確実となった。元同市議の新人、田辺よし子氏(72)との一騎打ちを制した。

 前田氏は同市内の選挙事務所で、集まった支持者を前に「多くの市民から信任いただいた。さらに下関を元気にしていく」と、2期目への意気込みを語った。

 前田氏は、新型コロナウイルス禍のため屋内での集会は控え、街頭演説やインターネットの動画配信などで政策を訴えた。新型コロナ対策やホテル・企業誘致、行財政改革など1期4年の実績を強調した。自民、公明両党のほか連合山口も推薦するなど党派を超えた幅広い支持を得て、終始選挙戦を優位に進めた。

 田辺氏は、共産党やれいわ新選組の支援を得て、市政の転換を訴えたが、浸透しなかった。

3709チバQ:2021/03/17(水) 19:44:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec8b36d6791239f375efcfa08f719ffd3747cafd
質問中、議長が「暫時休憩」宣言 中断された議員は反発
3/17(水) 15:21配信

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朝日新聞デジタル
土庄町議会が入る町庁舎=2021年3月16日午後0時27分、香川県土庄町、木下広大撮影

 香川県土庄町の町議会で16日、議員の一般質問中に議長が「休憩」を宣言し、発言を遮る異例の一幕があった。質問を中断された町議は「事前に通告したのに削除もされた」と反発する。一方、議会事務局は問題ない対応としている。

 質問をしたのは立憲民主党の鈴木美香町議(58)。鈴木町議や町議会事務局によると、三枝(さえぐさ)邦彦町長が2月、移住や建設などに関わる町議会常任委員会の冒頭のあいさつの中で「町出身の高校生が自衛隊に入り、大変喜ばしい」と述べた。

 鈴木町議は、この発言の意図を16日の一般質問で町長に尋ねるつもりだった。鈴木町議が別の三つの質問をした後、「最後の質問は通告書に載っていませんが、議長の独断で一方的に削除されました。議員の発言権を奪う権限は議長にはないと考え、質問させていただきます」と述べ、自衛隊入隊をめぐる町長発言について質問しようとした。

 すると、浜野良一議長が「鈴木議員」と声をあげたうえで突然、「暫時休憩」を宣言。鈴木町議を伴って議場外に出た。鈴木町議は議場に戻ったが、そのまま質問を終えた。

 鈴木町議によると、3月上旬、議会事務局に質問内容をメールで通告したところ、浜野議長から電話で「町の一般事務に関係ない」として自衛隊入隊に関する質問を取り下げるよう求められたという。応じなかったが、この質問だけが通告書から削除された。

 町議会会議規則は、一般質問について「議員は、町の一般事務について、議長の許可を得て、質問することができる」と定めている。

 浜野議長は議会後、朝日新聞の取材に対し、「あの質問が町の一般事務にどう関わってくるのか見えなかった。通告書にない質問は不規則発言になるので、休憩にした」と話した。議場の外で「通告にない発言はできない」と鈴木町議に説明したという。また、議会事務局は取材に「規則にのっとった対応と考えている」とコメントした。

 一方、鈴木町議は「町長の政治姿勢を問うことがなぜ町政に関係ないのか。議員は言論のための存在のはずだ」と話している。

 自衛隊入隊をめぐる発言について、三枝町長は取材に対し「発言は事実だ。災害も最近多いし、自衛隊に入って被災地で頑張ってくれることは良いことだという意味で話した」と説明している。(木下広大)

朝日新聞社

3710とはずがたり:2021/03/21(日) 21:12:30

https://twitter.com/iyokokusyu/status/1373420939413577731
どるねろ
@iyokokusyu
萩市長選挙、大物自民党員の地盤を廻る代理選挙と言われているが、F陣営を押す創価学会、T陣営を応援する立正佼成会の宗教戦争でもあります。
午前8:47 ・ 2021年3月21日

3711チバQ:2021/03/21(日) 22:45:48
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021032101002160.html
萩市長選で河村氏実弟当選 次期衆院選へ代理戦制す
2021/03/21 22:41共同通信

 任期満了に伴う山口県萩市長選は21日開票され、自民党の河村建夫元官房長官=衆院山口3区選出=の実弟で無所属新人の田中文夫元県議(72)が、無所属現職の藤道健二市長(61)を破り、初当選した。3区へのくら替えを狙う林芳正参院議員が藤道氏を支援したため、次期衆院選の自民公認候補をにらんだ代理戦とみられたが、河村氏が地盤を死守する形となった。投票率は66.66%。

 3区内の首長選では、2020年4月の美祢市、11月の宇部市で林氏の推す候補が勝利。萩市は河村家の出身地で影響力が強い地盤とされているため、河村氏周辺は「絶対に落とせない選挙」としていた。

3712チバQ:2021/03/22(月) 00:19:08
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP3P7SRBP3MTZNB00P.html
萩市長選、河村建夫氏の実弟が初当選 「代理戦」制す
2021/03/21 23:35朝日新聞

萩市長選、河村建夫氏の実弟が初当選 「代理戦」制す

当選の知らせを受け、万歳三唱する田中文夫氏(中央)と河村建夫氏(右隣)=2021年3月21日午後10時24分、山口県萩市、山崎毅朗撮影

(朝日新聞)

 山口県萩市長選は21日投開票され、前県議で新顔の田中文夫氏(72)が現職の藤道健二氏(61)を破り、初当選した。田中氏は衆院山口3区の河村建夫氏(78)の実弟。次期衆院選で3区へのくら替えを模索する林芳正参院議員(60)=山口選挙区=が藤道氏の支援を通じて仕掛けた「代理戦」は河村氏側が制した。投票率は66・66%で前回を4・32ポイント上回った。

 確定した得票数は田中氏が1万3399票、藤道氏が1万2899票で、500票差だった。田中氏の当選後、河村氏は記者団に「私の選挙も近いので自分の選挙と位置づけて訴えてきた。地元中の地元で私としてもほっとした」と述べた。一方の林氏は藤道氏の事務所で取材に応じ、「いまの時点では市民の選択の結果なので、しっかり受け止めたい」と語った。

 河村氏は当初は静観の構えだったが、林氏に近い県議が活動を活発化すると、「放っておけない」と応戦。田中氏の出陣式に駆け付けると、「萩を一番分かっている」と力説した。萩市は河村、田中両氏の出身地で「負ければ(衆院選に)影響が及ぶ」と陣営の引き締めを図った。

 一方の林氏は前回選挙で立候補を要請して初当選した藤道氏を今回も全面支援。出陣式では「4年間でいろんな種をまいた。再びかじ取り役に」と訴えた。林氏に近い地元県議が選対幹部を務め、公明の県議らも支援したが及ばなかった。

 山口3区内では、昨年4月の美祢(みね)市長選と11月の宇部市長選で、林氏が推す新顔が当選した。今回の萩市長選では、河村氏が地元の強みを生かして一矢報いた形となった。(林国広、山崎毅朗、藤牧幸一)

3713名無しさん:2021/03/23(火) 06:44:54
自民党スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/6630

6630 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2021/03/23(火) 06:44:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/393a1f96137cd9ed5bcc449f384ab93337bef4d2
萩市長選で河村元官房長官が地盤死守、実弟の元県議が初当選 山口3区代理戦で林氏に一矢
3/22(月) 20:07配信
産経新聞
 任期満了に伴う山口県萩市長選は21日、投開票され、自民党の河村建夫元官房長官=衆院山口3区=の実弟で無所属新人の田中文夫元県議(72)が、無所属現職の藤道健二市長(61)を破り、初当選した。選挙戦は、参院議員から3区へのくら替えを狙う林芳正元文部科学相=山口選挙区=が藤道氏を支援したため、次期衆院選をにらみ河村、林両氏陣営が全面対決する構図となった。昨年来、3区内の市長選では林氏が支援した候補が当選を重ねたが、今回は河村氏が地盤を死守し、一矢報いた。(小沢慶太)

 「何としても負けられない選挙だった」

 21日夜、萩市内の選挙事務所に駆け付けた河村氏は、田中氏の当選が決まると安堵の表情を浮かべた。同市出身の河村氏にとっては「地元中の地元」なだけに「ほっとした。衆院選に向けた大きな通過点だ」と記者団に語った。

■薄氷の勝利

 河村氏の実弟、田中氏と前回選挙で林氏の支援を受けて初当選した藤道氏による一騎打ちとなった今回の市長選は河村、林両氏の代理戦の様相を呈した。

 藤道陣営は、林後援会が全面的にバックアップしたほか、地元選出の新谷和彦氏をはじめ林氏に近い多くの県議が支援に動いた。

 一方の田中陣営は、河村後援会のほか、自民党の地元7支部が選挙を支えた。河村氏が所属する二階派も武田良太総務相の秘書を地元に張り付かせた。

 双方の陣営を非難する怪文書が出回るなど激しい選挙戦の結果、わずか500票差で田中氏が薄氷の勝利を収めた。

 今回は公明、共産両党も藤道氏側に回り、藤道氏の得票には両党支持層の票も含まれる。自民関係者は「国政選挙では共産とは対決するし、公明も自民公認候補に流れるだろう。今回の藤道氏の票が衆院選でそのまま林氏にはいかない」と話す。

 3区内では、昨年4月の美祢市長選で河村氏が応援する現職が林氏の推す新人に敗れた。同11月の宇部市長選も林氏の元秘書が初当選した。山陽小野田市長も林氏に近い。

 人口規模の大きい3区内の票田が林派に染まる中、自身の影響力が強い萩市までも落とすことになれば、河村氏にとって「衆院選への出馬断念も検討せざるを得ない状況」(自民山口県連関係者)に追い込まれる可能性もあった。

■3月上旬に引っ越し

 関係者によると、1月上旬、党本部の山口泰明選挙対策委員長が山口入りし、林氏に近い柳居俊学・山口県議会議長とひそかに会談した。内紛を避けたい山口氏は、林氏のくら替えを支持する柳居氏ら地元県議の動きを牽制し、林氏のくら替えと引き換えに、河村氏の秘書で長男の建一氏を林氏の後継として参院選に立てる案にも触れた。

 かねてから林氏のくら替えがささやかれる中、この案は過去にも浮上し、河村氏側が拒否した経緯もあり、柳居氏は反対した。

 林氏は昨年末に住民票を山口4区の下関市から宇部市へ移しただけでなく、3月上旬には実際に引っ越しを済ませるなど地ならしを進める。

 ただ、林氏にとってもくら替えは、いばらの道となりそうだ。二階俊博幹事長が率いる二階派幹部は、林氏の除名にも言及する。除名されれば、議員在職中の復党は難しい。無所属議員では、林氏が衆院議員になって目指すとしている首相の座は逆に遠のく。それでも自民関係者は「ここで引っ込んだら林氏の政治生命は危うくなる」と指摘する。

 21日夜、藤道氏の事務所に姿を見せた林氏は、記者団からくら替えの意向を問われると「いろいろな声を頂いている。精進したい」と述べるにとどめた。

3714チバQ:2021/03/23(火) 23:03:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/08a274304fe368f95851a1897abfa40120a57874
丸山島根知事、JFしまねに業務改善命令出す考え表明
3/23(火) 21:20配信

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山陰中央新報
会見する丸山達也知事

 島根県の丸山達也知事が23日、税の申告遅延など法令違反が指摘されているJFしまね(松江市御手船場町、岸宏会長)に対し、役員の職務のあり方を抜本的に見直すよう、月内にも業務改善命令を出す考えを示した。JF側が指摘に対して提出した弁明書に、具体的な改善策が盛り込まれていなかったことを理由とした。

 23日の定例会見で丸山知事は、提出された弁明書について「こういう風に変えるという内容ではなかった」と指摘。その上で「予定通り改善命令を出すことになると思う。(改善のための)時間は十分にあった」とし、JF側の対応を批判した。

 県水産課によると、水産業協同組合法に基づく検査で、法人税や消費税の申告遅延、漁港施設占有料の納付遅延(2017〜19年度分)、冷凍施設での管理責任者の選任不備(13年8月〜20年9月)などを確認。全国漁業協同組合連合会の会長も務める岸会長の長期間不在による事務遅延などがあり、県は業務改善命令が必要と判断した。

 今月5日、内部管理体制を見直し、岸会長がJFしまねの業務に専念できる体制構築を求めた命令内容を通知。JFしまねは19日に弁明書を提出していた。

 業務改善命令ではこのほか、5月31日までに業務改善計画を提出するよう求め、命令に従わない場合は、役員の改選を命ずることがあるとしている。

3715チバQ:2021/03/25(木) 18:34:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd2ab70e72707c338e37abe3a69b3976e78605b1
赤磐市長選 現職と元職が一騎打ち 3月28日に投開票 岡山
3/25(木) 18:26配信
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赤磐市長選 立候補者 
 3月28日投開票の岡山県赤磐市長選挙は現職と元職の一騎打ちとなっています。

赤磐市長選に立候補しているのは届け出順にいずれも無所属で元職の井上稔朗さん(69)と現職の友実武則さん(63)です。

(無所属・元/井上稔朗 候補)
「誇りと信頼を取り戻していかなければならない。そして市民の方に安心と希望を育む赤磐をつくっていきたい」

 返り咲きを狙う井上さんは元赤磐市長で森林組合の組合長を務めています。

(無所属・現/友実武則 候補)
「この赤磐を誇りのある、みなさんが住んでみたい、わくわくする。そういう町づくりをこれからも目指してまいります」

 友実さんは2013年に赤磐市長選に初当選。3選を目指しています。

(無所属・元/井上稔朗 候補)
「人口増を目指してやっていく施策の大きな柱が子育て層に移り住んでいただく。雇用の場を作っても働く人がいないということも困りますので」

 井上さんは小学校の給食費無償化や保育士への支援拡大を公約に掲げます。

 友実さんは雇用やにぎわいの創出で移住・定住の促進を図りたいとしています。

(無所属・現/友実武則 候補)
「たとえばコストコのような商業施設を誘致して、そこに良好な雇用、交流を引き込んできて町の魅力を向上させる」

(記者リポート)
「新型コロナ対策や人口減少対策など課題が山積みの中、市政運営の見直しも求められています」

 赤磐市では勤務実態のない臨時職員に給料が支払われる問題が起き、市政が混乱しました。

(無所属・現/友実武則 候補)
「職員を守る形を整えて、強要・不当な要求を完全に拒否するという体制を必ず整えます」

(無所属・元/井上稔朗 候補)
「防ぐ体制はできているけども体制の運用能力がなかったんだろうと思います。赤磐市民のために、全力で働くような市役所にしていきたいと思っております」

 任期満了に伴う赤磐市長選は3月28日に投票が行われ即日開票されます。
KSB瀬戸内海放送

3716チバQ:2021/03/29(月) 22:27:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/86fefe692ef097020017bf0126cf3cb0e638465e
【山口】山口県議会議員光市選挙区選出の秋野哲範さんが辞職願提出
3/25(木) 19:32配信
KRY山口放送

山口県議会議員で光市選挙区選出の秋野哲範さんが25日、県議会事務局に今月末の辞職願を提出した。理由は病気療養のためとしている。
辞職願を提出したのは光市選挙区の秋野哲範県議60歳。秋野県議は1995年に県議会議員に初当選、現在、6期目で県議会の会派は県議5人がメンバーの「民政会」に所属し会長を務めている。辞職の理由については病気療養のためとしていて辞職は今月末となる。秋野県議は2月の定例会も病気療養の届け出を行いすべて欠席していた。

3717チバQ:2021/03/30(火) 10:02:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb56cb38c4ed0323b85e20e75db4a15fa1e5efda
「どう喝なかった」市議が音声公開し市長に反論 広島県安芸高田市
3/30(火) 9:03配信
 広島県安芸高田市の石丸伸二市長が市議から「どう喝」されたと主張している問題で、石丸市長が自らをどう喝した相手としている山根温子市議(65)が29日、広島県庁で記者会見し、昨年9月30日の石丸市長と市議とのやりとりの音声記録を公開した。山根市議は、該当する発言はなかったと訴えた。

安芸高田市議が公開した石丸市長とのやりとりの音声

 公開した音声記録は、市議会が石丸市長を呼び、本会議中の市議の居眠りをツイッターで指摘したのを巡って説明を求めた際のやりとり。山根市議の発言は全体の約25分のうち約2分半で、市議会の現状を「今までの議会は私から見ると(市長の)追認機関と強く感じます。多数決ですから」と説明。石丸市長のツイッターによる市議に対する批判については「議会を牛耳ることも可能になる」などと述べている。

 弁護士と会見に臨んだ山根市議は、自身が発言したのは一回のみで、石丸市長が主張する「敵に回すと政策が通らなくなる」との発言はなかったと強調。音声の録音者が誰かは明かさなかった。

 公開した理由については、どう喝の問題を発端に石丸市長と市議会の対立が続いているとして「議会や市政への信頼を取り戻すため、潔白を証明して真実を知ってもらう必要があると考えた」と説明した。

 石丸市長は中国新聞の取材に対し、公開された音声には自身がどう喝とする発言は含まれておらず、証拠にならないと主張。市議会がこの問題を今後も扱わないと決めていることに触れ「正当性を主張するなら議会の場で公開で議論すればいい。市民もそれを望んでいる」と述べた。
中国新聞社

3718チバQ:2021/03/30(火) 10:02:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb56cb38c4ed0323b85e20e75db4a15fa1e5efda
「どう喝なかった」市議が音声公開し市長に反論 広島県安芸高田市
3/30(火) 9:03配信
 広島県安芸高田市の石丸伸二市長が市議から「どう喝」されたと主張している問題で、石丸市長が自らをどう喝した相手としている山根温子市議(65)が29日、広島県庁で記者会見し、昨年9月30日の石丸市長と市議とのやりとりの音声記録を公開した。山根市議は、該当する発言はなかったと訴えた。

安芸高田市議が公開した石丸市長とのやりとりの音声

 公開した音声記録は、市議会が石丸市長を呼び、本会議中の市議の居眠りをツイッターで指摘したのを巡って説明を求めた際のやりとり。山根市議の発言は全体の約25分のうち約2分半で、市議会の現状を「今までの議会は私から見ると(市長の)追認機関と強く感じます。多数決ですから」と説明。石丸市長のツイッターによる市議に対する批判については「議会を牛耳ることも可能になる」などと述べている。

 弁護士と会見に臨んだ山根市議は、自身が発言したのは一回のみで、石丸市長が主張する「敵に回すと政策が通らなくなる」との発言はなかったと強調。音声の録音者が誰かは明かさなかった。

 公開した理由については、どう喝の問題を発端に石丸市長と市議会の対立が続いているとして「議会や市政への信頼を取り戻すため、潔白を証明して真実を知ってもらう必要があると考えた」と説明した。

 石丸市長は中国新聞の取材に対し、公開された音声には自身がどう喝とする発言は含まれておらず、証拠にならないと主張。市議会がこの問題を今後も扱わないと決めていることに触れ「正当性を主張するなら議会の場で公開で議論すればいい。市民もそれを望んでいる」と述べた。
中国新聞社

3719チバQ:2021/04/04(日) 22:56:08
https://news.goo.ne.jp/article/ohk/region/ohk-04074.html
三つどもえの争いに…備前市長選が告示【岡山・備前市】
2021/04/04 18:47
任期満了に伴う備前市長選挙が4月4日告示され、現職、新人、前職の3人が立候補しました。

備前市長選に立候補したのは届け出順にいずれも無所属で、再選を目指す現職の田原隆雄さん、元備前市議会議員で新人の木村正義さん、返り咲きを狙う前職の吉村武司さんの3人で、三つどもえの争いとなりました。

(田原隆雄候補)
「コロナ禍で都会の人の流れが地方に来ている。備前の良いところをアピールし、元気な街づくりをしたい」
(木村正義候補)
「片上湾という広い水面を埋め立て県東南部の拠点都市として復活、逆転しなければいけない」
(吉村武司候補)
「備前市は東備の中核市、これ以上の衰退減少は許されない。企業誘致を含め働く場所を作る」

岡山県の南東部にある備前市の人口は約3万4000人。この15年で約2割減り、人口減少対策が喫緊の課題となっています。投票は4月11日で、即日開票されます。

https://news.goo.ne.jp/article/bss/region/bss-31933.html
出雲市長選 新人3人の三つどもえ選挙戦始まる
2021/04/04 18:48BSSニュース

任期満了に伴う出雲市長選挙が4日告示され、 新人3人が立候補して1週間の選挙戦に入りました。 立候補したのはいずれも無所属の新人で、届け出順にご覧の3人の方々です。 川光秀昭さん 「至急急ぐ予算以外の予算について、例えば新体育館のような予算は、コロナ対策の方に向かって利用するべきだと思います。また利用されなければなりません」 川光秀昭さん、62歳は元出雲市議会議員でNPO法人代表理事を務めています。 小豆澤貴洋さん 「居場所も見付けられない1人1人を、誰1人取り残さず、この地域の人口をどんどん増やして、活気ある町にして行きたい」 小豆澤貴洋さん、46歳は会社役員で社会福祉法人理事を務めています。 飯塚俊之さん 「しっかりと収支バランスを見ながら、総合的な子育て支援や福祉教育。また様々な分野にしっかりと予算を付け、執行して参りたい」 飯塚俊之さん、55歳は元出雲市議会議員で会社役員、自民党と公明党などが推薦しています。 出雲市長選挙は今月11日投票で即日開票されます。

3720チバQ:2021/04/05(月) 20:21:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/13784bb3190efca0ac4e590c58920065bef3b01f
四国中央市長選 元市議の宮崎清氏が出馬表明 4人の選挙戦へ【愛媛】
4/5(月) 20:00配信
テレビ愛媛
テレビ愛媛

四国中央市長選に元市議の宮崎清さんが出馬を表明しました。

立候補表明は4人目となります。

立候補を表明したのは元四国中央市議の宮崎清さん(71)です。

宮崎さんは現在、飲食店を経営していて、コロナ禍で生活に苦しむ市民を支援したいと出馬を決意しました。

コロナ対策として、市民に給付金を支給することや市の名称を地域になじみが深い「金生市」に変更することなどを掲げています。

市長選挙には新人の土谷浩也さん(60)、現職の篠原実さん(71)、新人の大西英彦さん(62)の3人が出馬表明しています。

四国中央市の市長選は11日告示、18日に投開票されます。

テレビ愛媛

3721チバQ:2021/04/09(金) 06:46:08
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-723363.html
「月に10回も男性宅へ」 女性史上最年少の「徳島市長」、地元紙記者との怪しい関係が問題に
2021/04/09 05:56デイリー新潮

「月に10回も男性宅へ」 女性史上最年少の「徳島市長」、地元紙記者との怪しい関係が問題に

徳島市役所

(デイリー新潮)

女性として史上最年少の市長
 昨年4月、徳島市長に当時36歳の内藤佐和子氏が当選。史上最年少女性市長として、将来を嘱望される存在となった。が、昨年9月、内藤市長が自家用車で登庁しているとして議会で問題に。背景にある、「どうしても自家用車を使いたかった」事情とは――。

***

「“ふたり”の関係について聞かせてください」

 本誌(「週刊新潮」)記者がそう問いかけても、その女性は終始俯(うつむ)き、無言を貫くばかりだった。

〈徳島市長、36歳・内藤氏 女性で全国史上最年少〉(2020年4月6日付朝日新聞)

〈徳島市長に36歳内藤氏 女性で史上最年少〉(同日付読売新聞)

 昨年、徳島市は全国に誇る阿波踊り以外で久しぶりに「全国ニュース」を提供した。政治家の若返り、また多様な人材の登用が求められる令和の時代において、女性としては史上最年少となる市長が誕生したのだ。

 内藤佐和子市長。

 東大出身の才女。市長になる前から地元・徳島のまちづくりに尽力した郷土愛の持ち主。その上、大学在学中に、視力障害や痺れなどの異常感覚を伴う難病「多発性硬化症」を発症しつつも、薬の服用を続けながら市長選に挑んだ精神力も持ち合わせる。まさに多様性を体現した存在であり、メディアが彼女に注目するのも当然だったと言えよう。

3722チバQ:2021/04/09(金) 06:46:33

月に10回も男性記者の自宅へ
 だが昨年9月、そんな内藤市長にある「疑義」が呈される。彼女が公用車やタクシーではなく、自分で自家用車を運転して登庁することがあるのは何故なのかと、議会で質問されたのだ。

 これに対して内藤市長は、

「コロナ禍の状況にも鑑(かんが)み、必要最小限の範囲で自家用車を使用する場合がございます」

 と、答弁したのだが……。

 徳島市政関係者が声を潜める。

「内藤市長が自家用車で移動するのは、誰にも行き先を知られたくない“やましい事情”があるからではないかと専(もっぱ)らの噂でした」

 実際、内藤市長の自家用車は、徳島市内のあるマンションの駐車場に停まっているところが頻繁に確認されている。そこは内藤氏の自宅ではない。そして、

「そのマンションへの内藤さんの出入りは月10回程度に及ぶこともあり、昼夜を問わず、彼女の自家用車がマンションの前に停まっています。つい先月(3月)もです」(同)

 一体、内藤市長が足繁く通うマンションには何が待っていたのか。

 市政事情通が耳打ちする。

「内藤市長は、そのマンションに住む徳島新聞の男性記者のもとに足を運んでいたんです。彼女と同世代のその記者は、昨年の市長選に内藤さんが出馬の意向を表明した際、彼女の担当記者として活躍していました。そうした縁もあり、“仲睦まじく”なったようです」

 内藤市長には離婚歴があり、小学生の子どもがいるが現在は独身。当然、彼女がどの男性と親しくなるのも自由である。だが、男性の「取材記者」と「取材対象者」である女性市長が、記者の自宅で逢瀬を繰り返す関係については疑義が呈されているのだ。

記者は市長選で内藤氏に肩入れ
 しかし、徳島市議の加戸(かと)悟氏は驚愕の証言をする。

「昨年、内藤さんが市長選への出馬表明をした直後の、1月20日頃のことでした。私はその徳島新聞の男性記者に電話で呼び出されたんです。午後3時頃だと人もいなくて話しやすいから、市役所12階にある食堂に来てくれ、と」

 すると、

「その男性記者は、『私が内藤さん付き記者になりました』と説明した上で、『今度の市長選は絶対に内藤さんが勝つ。そばに付いている私が一番分かる』『内藤さんには大物がバックに付いている』『内藤さんの味方になってくれ』と、持ち掛けてきたんです」(同)

 昨年の徳島市長選には、結果的に内藤氏に敗れるものの2期目を目指した男性市長も出馬していた。にも拘(かかわ)らず、徳島新聞のその男性記者は内藤氏に「肩入れ」していたというのだ。

 もし、この男性記者のスタンスが内藤市長との“深い仲”に由来するものだとしたら、ふたりの脳裏に「記者倫理」あるいは「公私混同」の文字は過(よ)ぎらなかったのだろうか……。男性記者と女性市長。両者の立場ゆえの「危険な関係」には、お節介と承知しつつ気を揉んでしまうのである。

市長は取材拒否、新聞社は「職員の個人的な件」
 そこで内藤市長の心づもりを尋ねようとした際の様子が冒頭に紹介したもので、彼女が男性記者の自宅マンションから出てくる姿を押さえた“証拠”を見せようとしても、「現実逃避」を図ったのだった。

 一方の男性記者は、「事実無根です」と言うばかりなので徳島新聞に見解を訊(き)くと、こう回答した。

「職員の個人的な件に関することですので、社としてのコメントは控えさせていただきます。なお、弊社では、記者モラルの観点から、選挙担当記者が特定候補者を応援することを厳に慎むよう常日頃より指導しています」

 件(くだん)の男性記者が、勇猛果敢にも自宅内で内藤市長に“深く食い込む取材”を繰り返していたとしたら、それを「個人的な件」と言い切れるか微妙なところのような気もするが……。

 いずれにせよその判定は、県内随一の取材力を誇る徳島新聞自身による今後の検証に委(ゆだ)ねるしかあるまい。

 その徳島新聞は、内藤市長の誕生を受け社説にこう記している。

〈市民は、若さと女性の視点に市政刷新を託したのではないか。負託にしっかりと応えてもらいたい〉(20年4月6日付)

 市政刷新にあたり聖域は許されないだろう。

「週刊新潮」2021年4月8日号 掲載

3723チバQ:2021/04/10(土) 12:00:43
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP496V42P47PTLC00R.html
丸亀市ダブル選、あす告示 市長選は現新一騎打ちか
2021/04/10 10:00朝日新聞デジタル

 香川県の丸亀市長選と市議選(定数24)が11日告示される。市長選には、現職と新顔の2人が立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。今回から定数が1減った市議選は、現職20人と新顔8人が立候補を予定している。

 市長選に立候補を表明しているのは、いずれも無所属で現職の梶正治氏(68)と、元市議長で新顔の松永恭二氏(61)=自民、公明推薦。

 梶氏は、独自にいち早く設置したPCR検査センターなど新型コロナウイルス対策や、幼稚園の給食費無償化といった2期8年の実績を強調。起業支援など若者が住みたくなるまちづくりを訴え、3選をめざす。

 松永氏は昨年10月に立候補を表明。保守系の立場を生かして国や県とのパイプ役を担うと訴える。コロナ禍で苦しむ事業者支援の一環として、市民全員に10万円を支給して消費を喚起する独自策を掲げた。

 立候補の届け出は11日午前8時半〜午後5時、丸亀市役所で受け付ける。

 投開票は18日。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は9万2523人。(多知川節子)

3724チバQ:2021/04/12(月) 00:49:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/f41fae09955d97759211a76da1113dd7adf6450d
【速報】岡山県備前市の市長選、吉村武司氏が返り咲き 田原氏に競り勝つ
4/11(日) 21:23配信

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山陽新聞デジタル
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山陽新聞デジタル

 任期満了に伴う岡山県備前市の市長選は11日投開票され、無所属前職の吉村武司氏(74)が現職の田原隆雄氏(76)、元市議で新人の木村正義氏(77)の無所属2人を下し、4年ぶりに市長の座に返り咲いた。

 2005年に旧備前市、日生、吉永町の1市2町が合併して誕生した同市は、閉鎖した店舗や事業所が目立つ市中心部の再生、人口減少対策、経常収支比率が岡山県内ワースト(97・1%、19年度)の財政の再建などが課題となっており、選挙戦でも争点となった。

 1月に出馬表明した吉村氏は、企業版と個人版のふるさと納税で自主財源を確保し、財政を再建すると強調。中学3年までの給食費と教材費の無償化、一戸建て市営住宅の整備などで子育て世代の負担を軽減し、人口減少に歯止めをかけるとも訴え、田原氏に競り勝った。

 当選の知らせを受け選挙事務所(同市伊部)に姿を見せた吉村氏は「市民が高齢化や人口減少の進む市の現状に危機感を持っていることを肌で感じた。市民の声を真摯(しんし)に聴き、市の発展に死力を尽くすことを約束する」と語った。

 田原氏は長年の懸案だった市所有の旧大型商業施設アルファビゼンの跡地活用に道筋を付けるなど4年間の実績をアピールしたが、及ばなかった。木村氏は広がりを欠いた。

 投票率は59・96%(男58・49%、女61・28%)と17年の前回を1・11ポイント下回った。当日有権者数は2万8627人(男1万3520人、女1万5107人)。

 吉村 武司氏(よしむら・たけし)自動車教習所運営のウエストジャパン興業会長、備前商工会議所会頭などを経て2013年の備前市長選で初当選。17年の同市長選で落選。関西大卒。備前市大内。

 ◇

 再選を目指した田原隆雄氏の落選が決まると、支持者ら約100人が集まった備前市東片上の選挙事務所は重苦しい雰囲気に包まれた。田原氏は「皆さんの期待に応えられなかったことを申し訳なく思う。私の力不足。これからは一市民として市の発展に尽くしたい」と話し、深々と頭を下げた。

3725とはずがたり:2021/04/16(金) 23:37:49

現職と新人の一騎打ち 香川・丸亀市長選挙告示
https://news.ksb.co.jp/article/14328825
2021/4/11 18:20

 任期満了に伴う丸亀市長選挙が、11日告示され、現職と新人の一騎打ちとなりました。

 丸亀市長選挙に立候補したのは、届け出順に、新人で元市議会議長の松永恭二さんと現職で3選を目指す梶正治さんで、いずれも無所属です。

「国と県と近隣の地方自治体に説明に行き、説得をして丸亀の街づくりに協力をしていただく」

「様々な残された課題にこれまでと同じように市民の皆様の声を聞き、市民の皆様と共に歩む。その姿勢で全力で取り組んで参りたい」

 社民党県議出身の現職に自民党県連や公明党県本部から推薦を受けた新人が挑む形の丸亀市長選挙は、18日に投票が行われ、即日開票されます。

3726チバQ:2021/04/17(土) 01:52:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210416k0000m010055000c.html
林芳正氏後援会長の萩商議所会頭 萩市長が是正要求
2021/04/16 10:18毎日新聞

林芳正氏後援会長の萩商議所会頭 萩市長が是正要求

田中文夫市長=遠藤雅彦撮影

(毎日新聞)

 山口県萩市の田中文夫市長は15日の定例記者会見で、萩商工会議所の藤井敏会頭が林芳正元文部科学相(参院山口選挙区)の阿武萩後援会長を務めていることに「是正を求めた」と明らかにした。

 田中市長は、商議所法で特定政党のための商議所の利用が禁じられている点に触れ「商議所の会員からも疑問の声が寄せられている」と述べた。市は2021年度、商議所に運営補助費690万円を支出しているが「中立的立場でなければ助成しづらい」として、対応がなければ22年度以降の支給を見直す可能性に言及した。2日に市役所で藤井会頭と面談した際、是正を要求したという。

 田中市長は、萩市を含む衆院山口3区で現職を務める河村建夫元官房長官の実弟。一方、林氏は3区へのくら替えが取り沙汰されており、3月の市長選では田中市長に敗れた前市長を藤井会頭とともに支援していた。藤井会頭は取材に「他の商議所でもやっている人はいると思う」と答え、問題はないとの考えを示した。

 また田中市長は空席になっている副市長と教育長の人事案を、6月の定例市議会に提案すると説明した。【遠藤雅彦】

3727チバQ:2021/04/20(火) 00:58:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc7b9ced9e5397354aee37b4589b3a3ca7ac1870
米子市長選 26年ぶり無投票 現職 伊木市長が再選「考えを進めていく2期目」決意(鳥取・米子市)
4/12(月) 20:01配信

11日に告示された米子市長選挙は、現職の伊木隆司市長1人だけが立候補し無投票で再選を決めた。
米子市長選挙の無投票は実に26年ぶり。
伊木市長は今朝もいつもどおり登庁し、実質2期目の市政をスタートさせるとともに記者会見で改めて抱負を語った。
(伊木市長)「考えていた事を進めていく(2期目)となる。豊かな自然を活かした街づくりを掲げ、ウィズ・コロナ、アフター・コロナの大きなテーマとしていく」

山陰中央テレビ

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3728チバQ:2021/04/20(火) 00:59:42
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=746088&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=256
松江市長に上定氏 21年ぶりトップ交代【動画】
2021/4/18 23:52

初当選を決め、支持者と万歳をして喜ぶ上定さん=中央(松江市殿町)


 松江市長選は18日投開票され、無所属で新人の上定昭仁氏(48)=自民、公明、国民推薦=が、無所属で新人の出川桃子氏(43)、共産党公認で新人の吉儀敬子氏(70)を破り、初当選した。

 上定氏は、新型コロナウイルスで疲弊する地域経済を産学官、金融の連携で活性化すると訴えた。経済界の支持、連合島根など約140団体の推薦を受け組織戦で制した。合併前を含め21年ぶりの新市長となる。

 出川氏は市役所新庁舎建設の見直しを強調し、吉儀氏は中国電力島根原発2号機(同市鹿島町)の再稼働の反対を掲げたが、ともに及ばなかった。

 当日有権者数は16万4136人。投票率は60・24%で、前回(57・66%)を2・58ポイント上回った。(高橋良輔)

 上定 昭仁(うえさだ・あきひと)氏 95年、旧日本開発銀行入行。99年、国土交通省総合政策局出向。17年、日本政策投資銀行松江事務所長を約2年務めた。松江市出身。九州大卒。

 ▽若者の定住促進に力

 上定新市長の話 産学官、金融の連携で、新たな価値をつくり出して松江を変える。夢を実現できる松江にしたい。早急に新型コロナウイルス禍の対策を打ち、人口減少対策として若者の定住促進に乗り出す。 

https://mainichi.jp/articles/20210418/k00/00m/010/290000c
松江市長に上定昭仁氏が初当選 「自慢できる古里つくる」


地方選挙
毎日新聞 2021/4/18 22:12(最終更新 4/19 00:03) 533文字
 任期満了に伴う松江市長選は18日投開票され、元日本政策投資銀行松江事務所長で無所属新人の上定(うえさだ)昭仁氏(48)=自民、公明、国民推薦=が、元市議で無所属新人の出川桃子氏(43)と元市議で共産新人の吉儀敬子氏(70)を破り、初当選を果たした。投票率は60・24%(前回57・66%)。

 上定氏は主に経済界に支えられ、130を超える団体の推薦を得て組織戦を展開。中央省庁出向や海外勤務の経験を前面に出し、「世界に誇れる松江をつくる」と主張、産業振興や商店街再生などを訴えて幅広い支持を集めた。


 18日夜、当選確実の一報が入ると、市内のホテルに集まった支持者らが歓声を上げた。上定氏は「コロナ禍や人口減少が進む難しい局面に市政のかじ取りを任せていただき、真摯(しんし)に受け止めている。自慢できる古里をつくっていく」とあいさつし、万歳した。

 出川氏は市の新庁舎建設事業の見直しを訴え、子育て世代の女性を中心に支持を集めたが及ばなかった。吉儀氏は反原発を旗印とし、新型コロナウイルス対策強化も掲げたが浸透しなかった。【前田葵、目野創、小坂春乃】

当61534 上定昭仁(1)=無新、自公国推薦

 30426 出川桃子=無新

  5974 吉儀敬子=共新

(票数は確定得票)

3729チバQ:2021/04/20(火) 01:02:49
>>3725

https://news.yahoo.co.jp/articles/d7f53fd42af333a93e6a3a801aa25437f8e74246
八幡浜市長に現職の大城氏 4選果たす
4/18(日) 22:18配信

愛媛新聞ONLINE
八幡浜市長に現職の大城氏 4選果たす

 任期満了に伴う愛媛県八幡浜市長選は18日、投開票され、現職の大城一郎氏(56)=無所属、同市若山=が1万1655票を獲得、前市議で新人の高橋時英氏(47)=同、愛宕山団地=を5051票差で破り、4選を果たした。投票率は65.74%で選挙戦だった2013年に比べ5.42ポイント減少した。
 05年の合併後5回目の市長選で、13年以来8年ぶり3回目の選挙戦。ハード整備を唱える現職の長期在任か、ソフト面の施策を重視した新人による市政刷新かが問われ、一騎打ちの激戦を繰り広げた。しかし新型コロナウイルス下で両陣営とも大規模集会を控えるなど選挙ムードが高まったとは言えず、投票率は伸びなかった。
 大城氏は自民党県連・党八幡浜支部・地元建設業界団体などから推薦を受け、3期12年の実績や国・県とのパイプを強調し、手堅く支持を固めた。公約として、港湾整備進展などを見据えた産業振興や災害対策のための大規模な土地開発事業などを提示。「わくわくする八幡浜」実現をアピールし広く支持を得た。
 高橋氏は2月に市議を辞職して出馬を表明した。現市政の開発事業を批判し、永江孝子参院議員や県議の兄英行氏の応援を受け「きっと笑える町にする」と変革を誓ったが、現職の壁に阻まれた。
 合併後の選挙戦はいずれも「大城氏対高橋家からの候補者」という構図が続いたが、大城氏の3戦3勝となった。
 当日有権者数は2万7993人(男1万3千人、女1万4993人)。投票総数は1万8402票で、有効1万8259票、無効143票。

愛媛新聞社

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3730チバQ:2021/04/20(火) 01:04:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/79d7684134601b14eae70450e6b3d4b9e9dc473b
八幡浜市長選 現職の大城氏が当選
4/18(日) 22:15配信

南海放送
八幡浜市長選 現職の大城氏が当選

任期満了に伴う八幡浜市の市長選挙は、きょう投票が行われ、無所属で現職の大城一郎さん(56)が4度目の当選を果たした。

大城さんが1万1655票、新人の高橋時英さんは6604票だった。投票率は65.74%。

https://news.yahoo.co.jp/articles/70a61ee1a46d32e21429c2e448532e66e70f8827
四国中央市長選挙 現職の篠原氏が当選
4/18(日) 22:38配信


南海放送
四国中央市長選挙 現職の篠原氏が当選

任期満了に伴う四国中央市の市長選挙は、きょう投票が行われ、無所属で現職の篠原実さん(71)が3度目の当選を果たした。

4人が立候補し、篠原さんが1万7003票、次点の大西英彦さんは8710票だった。

投票率は44.94%。



https://news.yahoo.co.jp/articles/af151ba1fff11eec34c950a308cf03050322d1b8
伊予市長に現職武智氏 無投票で3選
4/11(日) 17:07配信


愛媛新聞ONLINE
伊予市長に現職武智氏 無投票で3選

 任期満了に伴う伊予市長選と市議選が11日、告示され、市長選は現職の武智邦典氏(64)=無所属、同市宮下=以外に届け出がなく無投票で3選が決まった。市議選(定数17)には18人が立候補し、選挙戦に突入した。
 伊予市長選は2005年の合併以降5回目で、無投票当選は09年以来2回目。
 武智氏は、会社役員を経て05年から伊予市議を2期務め、13年に伊予市長に立候補し、一騎打ちを制して初当選した。17年の選挙戦も制し、2期目では図書館や文化ホールが一体となった施設などのハード整備を手掛けた。公約では人口3万人の維持に向け、住民参加による市政や産業振興、福祉の充実などを掲げた。
 市議選の新旧別内訳は現職14人、新人4人。党派別は自民3人、公明2人、無所属13人。投票は18日午前7時〜午後8時に市内23カ所で実施する。期日前投票は12〜17日の午前8時半〜午後8時、市役所本庁舎と中山、双海の両地域事務所の計3カ所で受け付ける。
 10日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は3万898人(男1万4356人、女1万6542人)
 ◇
 愛媛新聞社は18日投開票の伊予市議選の開票結果などを愛媛新聞ONLINEで速報します。

3731チバQ:2021/04/20(火) 01:28:20
https://news.goo.ne.jp/article/ohk/region/ohk-04276.html
一律10万円給付を掲げた新人の松永恭二氏が初当選 丸亀市長選挙【香川・丸亀市】
2021/04/19 12:0718日投票が行われた丸亀市長選挙で、初当選を果たした新人の松永恭二さん(61)が、当選から一夜明け、抱負を語りました。

19日、丸亀市の事務所に姿を見せた松永さんは、自身の当選を伝える新聞に目を通し、気持ちを新たにしていました。

開票結果は松永恭二さん2万4790票、梶正治さん2万3873票で、元市議会議員の松永さんが3選を目指した現職を破り、初当選を果たしました。

投票率は54.23パーセントで、4年前の前回選挙を0.66ポイント下回り、過去最低となりました。

松永さんはコロナ禍の緊急経済対策として、市民への一律10万円給付などを掲げていて、今、後の手腕に期待がかかります。

(丸亀市長に初当選した松永恭二さん)
「新型コロナ感染症に強いまち、健康な丸亀を作る。それを一番似やらなければ」

松永新市長は、19日当選証書を受け取り来週、市役所に初登庁します。

3732チバQ:2021/04/20(火) 18:04:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/2da549a52a4fbaa7ece24df9e77dcb31b1a323f1
岡山県瀬戸内市長選 岸覚氏が出馬表明 13年ぶり選挙戦の見通し
4/20(火) 12:52配信


 任期満了に伴う瀬戸内市長選(5月30日告示、6月6日投票)に、元旧長船町議で新人の岸覚氏(74)が20日、無所属で立候補する意向を表明した。


 岸氏は関西高卒。飼料用魚粉の販売などを手掛け、1999年から2003年まで旧長船町議を務めた。87、95、99年の旧長船町長選、91、03年の同町議選、05年の瀬戸内市議選では落選した。

 同市長選には、4選を目指す現職の武久顕也氏(52)が無所属で出馬する意向を表明しており、08年以来13年ぶりの選挙戦となる見通し。

3733チバQ:2021/05/01(土) 21:27:06


2140 :チバQ :2021/05/01(土) 21:26:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/98b772b71011200650618774eedc78fc0b979b54

県議会自民党、後藤田正純氏の非公認求める【衆院選徳島1区】
5/1(土) 15:51配信

後藤田正純氏
 次期衆院選徳島1区の候補者を巡り、徳島県議会の最大会派・県議会自民党(嘉見博之会長、24人)は30日、現職の後藤田正純衆院議員について「県議会などへの根拠のない誹謗(ひぼう)中傷により徳島の名をおとしめている。国会議員としてふさわしくない」として公認候補としないよう、党本部への申し入れを県連に求めることを決めた。県連は5月9日に開かれる常任総務会で議論するとみられる。

「反党行為で党除名に値する」 後藤田氏、飯泉知事出馬望む自民県連幹事長発言を批判

 後藤田氏はこれまでフェイスブック上に「飯泉嘉門知事と県議会はなれ合いだ」などと書き込み、県議会への批判を重ねている。2019年の知事選では、県連が飯泉氏の推薦を決めたことに反して別の候補を支援。言動や対応について党本部から口頭注意を受けた。

 県連への申し入れ書では「県議会では政策議論を行っており、なれ合いなどといういわれなき指摘に憤りを覚える」と主張。「後藤田氏は口頭注意を受けたにもかかわらず、ますます(言動は)過激になっている。議員活動に支障を来すほどの痛手を受けており、同志として認められない」と指摘している。

 30日に会派総会を開いて決めた。欠席した6人の県議にも確認したが異論は出ず、会派の総意として県連に申し入れる。

 総会では、代わりの公認候補についての話は出なかった。会長で県連幹事長を務める嘉見県議は4月3日に那賀町であった同僚県議の県政報告会で、「(飯泉氏に)1区で出てほしい」と発言している。
■後藤田氏、強く反発
 徳島県議会自民党の決定に対し、後藤田正純議員は30日、県内での新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ「国政選挙を語る前に、自らの役割をしっかり果たすべきだ」と強く反発した。

 「飯泉嘉門知事と県議会はなれ合い」と指摘している点を問題視していることには「なれ合いそのもの。その結果、徳島で感染拡大を招いた」と強調。県連への申し入れには「県連は党員と支部の集合体であり、いつから県議会派の私物になったのか。勘違いも甚だしい」と批判した。

 また、嘉見博之県議が知事の出馬を促す発言をしたのを念頭に「一蓮托生(いちれんたくしょう)の知事を担いでもらって結構。自民党を出て知事との新党をつくり、次期衆院選で堂々と戦おう」と語った。

3734チバQ:2021/05/16(日) 12:06:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fd413c6a6328d01c5b9eaffde50061e956605e3

町長ら5人、キャンセル分を接種…「廃棄を防ぐため」リスト順に従って
5/16(日) 9:53配信

読売新聞オンライン
ファイザー製のコロナワクチン

 徳島県海陽町の三浦茂貴町長(47)ら町職員5人が、新型コロナウイルスワクチンのキャンセル分について接種を受けたことがわかった。町はワクチンにキャンセルが出た場合、社会福祉協議会の職員や集団接種にあたる職員など、代わりに接種を受ける人を事前にリスト化して決めており、三浦町長は取材に対し「ワクチンの廃棄を防ぐための対応だ」と説明した。

 同町では4月下旬以降、医療従事者や高齢者向けにワクチン接種を実施しており、6日に医療従事者向けのワクチンのキャンセルが出たため、リストの順番に従い、町長や副町長などが接種を受けたという。

3735チバQ:2021/05/18(火) 20:27:10
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr2105180023.html
県議13人現金受領認める 辞意表明なし 河井夫妻事件
2021/05/18 19:29産経新聞

 令和元年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、広島県議会は18日、元法相の河井克行被告(58)=公選法違反(買収、事前運動)罪で公判中=や妻の案里元参院議員(47)=有罪確定=から現金を渡された県議13人に対し、県の政治倫理条例に基づき、経緯などの説明を求める審査会を開いた。13人は改めて現金授受を認める一方、全員が辞意を示さなかった。

 審査会は、県議が一人ずつ呼ばれ、中原好治委員長が現金受領の日時や場所、金額など▽現金の使途または返却した場合の状況、公選法違反の認識▽心境や今後など-の3項目について質問し、県議が答える形で進められた。

 公選法違反を認識していたという議員は多く、3回に分けて計200万円を受領した元議長の奥原信也県議(78)は「領収書を求められず、政治資金収支報告書に記載できない違法な金との認識はあった」と述べ、昨年4月に熊本県へ豪雨の義援金として全額寄付したと説明。沖井純県議(60)は「真意は買収であると判断」したが、返却したことから「責任を問われることはないという認識だった」と述べた。

 また、下原康充県議(70)は名目を次々と変えられたと説明。「(一昨年の)統一地方選投開票日の開票前に、当選祝いと言われたので断った。陣中見舞いで、ということになったが、領収書を求められず返却した」が、さらに克行被告が闘病中の妻への見舞いという名目に変更し「断り切れなかった。見舞いという言葉が出なければ拒否していた」とした。

 渡辺典子県議(36)は改めて「恒例の寄付金と理解し、収支報告書にも記載している」と買収の趣旨を否定。涙声で「検察側の言い分は一方的な憶測にすぎない。自身の命を絶ってしまえば誰の名誉も傷つけず迷惑をかけないのではないかと思いつめた日もあった」と語った。

 佐藤一直県議(46)は「国会議員が地方議員によく渡す、合法的なお金と思って受け取った」と説明。押し問答の末、後日返すことを選択し、現金書留で返却したと経緯を述べる一方で、「(克行被告の)裁判に証人として出廷し、証言した日(2月1日)に説明責任を果たさないといけないと思い、ブログに掲載した」と述べ、「何をもって責任を果たしていないのかよくわからない。(審査会に)呼び出す前に確認すべきだ」とした。

 出席した13人の県議はいずれも「現在の職責を全うすべく、信頼回復に努めていきたい」などとし、全員が辞職の意思はないことを示した。

 審査会では、県議1人につき説明のために20分が想定されていたが、ほとんどの県議があらかじめ準備していたメモを一方的に読み上げる形で、約3〜5分で終了。予定より約2時間半早く閉会した。

 次回は6月に開く予定。中原委員長は「現金を受け取ったということを詳細に語り、しっかりと説明を受けたことの意義は大きい」と評価したが、「今後は説明の内容が十分だったのかどうかも含め、審査会の中で議論していきたい」と述べるにとどめた。

 県議会の中本隆志議長も「20分はあくまで目安。本人が出てきて、今の気持ちや経緯を的確に語られたという面では一定の成果があった」と述べ、「政倫審は辞職勧告をするための委員会ではない」とした。

 政倫審は原則非公開。県民の関心が高いことから、今回は報道機関に公開したが、一般傍聴は見送った。

3736チバQ:2021/05/18(火) 20:27:35
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr2105180023.html
県議13人現金受領認める 辞意表明なし 河井夫妻事件
2021/05/18 19:29産経新聞

 令和元年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、広島県議会は18日、元法相の河井克行被告(58)=公選法違反(買収、事前運動)罪で公判中=や妻の案里元参院議員(47)=有罪確定=から現金を渡された県議13人に対し、県の政治倫理条例に基づき、経緯などの説明を求める審査会を開いた。13人は改めて現金授受を認める一方、全員が辞意を示さなかった。

 審査会は、県議が一人ずつ呼ばれ、中原好治委員長が現金受領の日時や場所、金額など▽現金の使途または返却した場合の状況、公選法違反の認識▽心境や今後など-の3項目について質問し、県議が答える形で進められた。

 公選法違反を認識していたという議員は多く、3回に分けて計200万円を受領した元議長の奥原信也県議(78)は「領収書を求められず、政治資金収支報告書に記載できない違法な金との認識はあった」と述べ、昨年4月に熊本県へ豪雨の義援金として全額寄付したと説明。沖井純県議(60)は「真意は買収であると判断」したが、返却したことから「責任を問われることはないという認識だった」と述べた。

 また、下原康充県議(70)は名目を次々と変えられたと説明。「(一昨年の)統一地方選投開票日の開票前に、当選祝いと言われたので断った。陣中見舞いで、ということになったが、領収書を求められず返却した」が、さらに克行被告が闘病中の妻への見舞いという名目に変更し「断り切れなかった。見舞いという言葉が出なければ拒否していた」とした。

 渡辺典子県議(36)は改めて「恒例の寄付金と理解し、収支報告書にも記載している」と買収の趣旨を否定。涙声で「検察側の言い分は一方的な憶測にすぎない。自身の命を絶ってしまえば誰の名誉も傷つけず迷惑をかけないのではないかと思いつめた日もあった」と語った。

 佐藤一直県議(46)は「国会議員が地方議員によく渡す、合法的なお金と思って受け取った」と説明。押し問答の末、後日返すことを選択し、現金書留で返却したと経緯を述べる一方で、「(克行被告の)裁判に証人として出廷し、証言した日(2月1日)に説明責任を果たさないといけないと思い、ブログに掲載した」と述べ、「何をもって責任を果たしていないのかよくわからない。(審査会に)呼び出す前に確認すべきだ」とした。

 出席した13人の県議はいずれも「現在の職責を全うすべく、信頼回復に努めていきたい」などとし、全員が辞職の意思はないことを示した。

 審査会では、県議1人につき説明のために20分が想定されていたが、ほとんどの県議があらかじめ準備していたメモを一方的に読み上げる形で、約3〜5分で終了。予定より約2時間半早く閉会した。

 次回は6月に開く予定。中原委員長は「現金を受け取ったということを詳細に語り、しっかりと説明を受けたことの意義は大きい」と評価したが、「今後は説明の内容が十分だったのかどうかも含め、審査会の中で議論していきたい」と述べるにとどめた。

 県議会の中本隆志議長も「20分はあくまで目安。本人が出てきて、今の気持ちや経緯を的確に語られたという面では一定の成果があった」と述べ、「政倫審は辞職勧告をするための委員会ではない」とした。

 政倫審は原則非公開。県民の関心が高いことから、今回は報道機関に公開したが、一般傍聴は見送った。

3737チバQ:2021/05/21(金) 08:20:45
https://www.asahi.com/articles/ASP5K05GJP5HPTLC00T.html
坂出市長選 有福氏が現職を破り初当選
福家司、紙谷あかり、湯川うらら2021年5月17日 9時00分

 香川県の坂出市長選と市議再選挙(被選挙数1)は16日投開票された。12年ぶりの選挙戦となった市長選では、新顔で前県議の有福哲二氏(54)が、4選を目指した綾宏氏(68)を破って初当選した。当日有権者数は4万3267人、市長選の投票率は56・04%(2009年63・06%)だった。

 有福氏は当選確実の一報を受け、選挙事務所に集まった支持者らと万歳をして喜んだ。「責任の重大さをかみしめている。若い人に坂出に振り向いてもらい、子育てをしてみたいと思ってもらえるようなまちづくりをしていきたい」と抱負を述べた。

 選挙戦では「まちに活気を取り戻す」と訴え、中心市街地の衰退を背景に現市政への批判票をまとめた。企業や団体の支援も受け、一騎打ちを制した。

 敗れた綾氏は事務所で「投票率が低いなど、市民に対する広報が足りなかった。(有福氏の)若さとパワフルさに押された」と語った。久々の選挙戦となったことから立ち上がりが遅れ、3期12年の実績を強調したが現職の強みを生かし切れなかった。

 市議再選挙では、国民民主の小笠原浩氏(56)が初当選を決めた。(福家司、紙谷あかり、湯川うらら)

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20210517/8030010030.html
坂出市長選 有福哲二氏が現職破り初当選
05月17日 06時22分

16日行われた、香川県坂出市の市長選挙は、無所属の新人で、元県議会議員の有福哲二氏(54)が、4期目を目指す現職を破って、初めての当選を果たしました。

坂出市長選挙の開票結果です。
▼有福哲二 無所属・新、当選。1万4264票。
▼綾宏 無所属・現 9753票。

新人で、元県議会議員の有福氏が、4期目を目指した現職の綾氏を破って初めての当選を果たしました。

有福氏は「自分が約束した公約の実現に向けて、もう一度、気を引き締めて頑張っていこうという思いをかみしめている。まずは、新しい街づくりを進めたい。そして坂出に若い人を呼び戻したい」と話していました。

有福氏は坂出市出身の54歳。

香川県議会議員を5期務め、県議会の最大会派、「自民党香川県政会」の政務調査会長も経験しました。

選挙戦では、坂出駅周辺に、図書館などが入る複合施設を建設するなど、中心市街地を再開発することや、子育て世代が利用しやすい公園を整備することなどを訴えました。

市の選挙管理員会によりますと、投票率は56点04%で、前回・12年前の選挙を7点02ポイント下回りました。

3738チバQ:2021/05/24(月) 16:23:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/7660f651cc6a3859753ee95d9b710cf1c7ba0752
土佐清水市長選 泥谷氏 接戦制し3選
5/24(月) 12:28配信

RKC高知放送

任期満了に伴う土佐清水市長選挙は、23日、開票が行なわれ、現職の泥谷光信氏が3期目の当選を果たした。
現職と新人の一騎打ちとなった土佐清水市長選挙は、23日夜、開票がおこなわれ、無所属で現職の泥谷光信氏が4283票を獲得し、元・土佐清水市消防本部職員の新人との一騎打ちを、270票差の接戦で制し、3期目の当選を果たした。
選挙戦で泥谷氏は、2期8年の実績をアピールするとともに、新型コロナウイルス対策の強化やコロナ収束を見据えた観光施設の再整備などを更に進めると訴えてきた。
泥谷氏は「票差については真摯に受け止める。まずはワクチンの円滑な実施、そしてコロナ対策、収束後の経済対策、これを全力で取り組みたい」。
投票率は73.12パーセントで前回の選挙と比べて、1.04ポイント下回り過去最低。

3739チバQ:2021/05/25(火) 11:18:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3d105328313797771a213dcb7cb01a0c2087bc2
一度否決の全国公募副市長、選任同意案を再提案へ 広島県安芸高田市長が表明
5/25(火) 11:14配信

中国新聞デジタル
記者会見で、四登氏の選任同意案を再提案すると表明する石丸市長

 
 広島県安芸高田市の石丸伸二市長は25日の定例記者会見で、2人目の副市長への選任同意案が市議会に否決された一般社団法人RCF(東京都)職員の四登(しのぼり)夏希氏(34)について、臨時会を招集して選任案を再提案すると表明した。「いろんな機会で市民の声を聞き、どうしても四登さんをお呼びするべきだと思った」と理由を説明した。臨時会は6月2日に開かれる見通し。

 2人目の副市長は1月に全国公募し、応募者4115人の中から四登氏が内定した。選任案は3月10日の市議会本会議で、賛成7人、反対8人で否決。反対した市議は市の財政難などを理由に挙げた。

 選任案を巡っては、否決を受けて結成された市民グループが石丸市長や市議から経緯を聞く市民対象の意見交換会を開いたり、選任案が再提案された場合に賛成するよう市議に求める署名を集めたりする動きが出ていた。

 石丸市長は否決後、選任案を再提案するかどうかを4月中に判断すると表明。同26日には、5月末まで結論を先送りする考えを示していた。

3740チバQ:2021/05/30(日) 16:33:53
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20210530090204.html
瀬戸内市長選 現新2人立候補 ダブル選告示、6月6日投開票
2021/05/30 09:02山陽新聞

瀬戸内市長選 現新2人立候補 ダブル選告示、6月6日投開票

山陽新聞

(山陽新聞)

 任期満了に伴う瀬戸内市長・市議選が30日告示された。午前11時現在、市長選は届け出順に、4選を目指す現職の武久顕也氏(52)=同市邑久町庄田=と、元旧長船町議で新人の岸覚氏(74)=同市長船町長船=の無所属2人が立候補した。6月6日に投開票される。

 過去3度の市長選はいずれも無投票だったため、2008年以来13年ぶりの選挙戦となる。少子化に伴う人口減少や新型コロナウイルスへの対応、市所有の国宝「太刀 無銘一文字 山鳥毛(さんちょうもう)」を活用した観光振興策などが争点となりそうだ。

 政党は自民、公明、立憲民主の3党が武久氏を推薦している。

 定数18の市議選は午前11時現在、現職13人、新人7人の計20人(公明2人、共産2人、無所属16人)が立候補を届け出た。

 投票は6月6日午前7時〜午後6時(一部除く)に市内16カ所で行われ、同8時15分から邑久B&G海洋センター(同市邑久町下山田)で開票される。

 29日現在の有権者数は3万1364人(男1万4898人、女1万6466人)。

 ◇

 市議選の立候補者は次の通り。氏名、投票日時点の年齢、所属政党、現元新の別、かっこ数字は当選回数、主な肩書・職業の順。(敬称略)

 ◇瀬戸内市議選◇

(届け出順、定数18―立候補20)

竹原  幹 71 無前(3) 市監査委員

厚東 晃央 47 共前(3) 元保育士

石原 芳高 52 無前(5) 元副議長

原野 健一 66 無前(4) 元議長

平原 順二 78 無前(4) 元議長

島津 幸枝 45 共前(4) 元介護士

広田  均 68 無前(5) 決算委員長

日下 俊子 58 無前(2) 予算委員長

吉近 翔大 34 無新  自営業

秦井 誠司 51 無新  一般社団法人代表

川勝 浩子 59 公新  党県女性局次長

木下 公文 35 無新  ビルメンテナンス業

岩田 恵一 69 無新  ボランティア副会長

島原  舞 42 無新  ネイルサロン経営

小谷 和志 61 無前(5) 議会運営委員長

岡 国太郎 72 無前(1) 市民団体事務局長

成本  崇 48 無新  花火実行委代表

小野田 光 60 無前(5) 元議長

河本 裕志 62 公前(3) 環境福祉委員長

室崎 陸海 76 無前(5) 産業建設水道委員長

3741チバQ:2021/05/31(月) 20:58:55
https://news.goo.ne.jp/article/ksb/region/ksb-14362118.html
9月の岡山市長選に前・市議会議長の浦上さんが出馬表明
2021/05/31 18:12KSB瀬戸内海放送


 岡山市長選に出馬表明です。9月19日に告示される岡山市長選挙に、前・岡山市議会議長で新人の浦上雅彦さん(55)が立候補を表明しました。

(岡山市長選に出馬表明/浦上雅彦さん[55])
「岡山の可能性を無限に引き出せる市長(を目指す)。私にはいま逆のことしか見えていない、本当の力が引き出せていない」

 浦上さんは会見で、市中心部だけでなく周辺地域を活性化することにより、人口増を実現したいと話しています。自民党岡山市議団の浦上さんは1999年から市議を6期務めましたが、5月31日に議員を辞職し、無所属で立候補します。

 岡山市長選への出馬表明は浦上さんが初めてです。

3742チバQ:2021/06/01(火) 00:16:34
2019年の記事
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190422-OYT1T50142/
当選圏内の候補、法定得票に達せず…坂出市議選
2019/04/22 10:45
 21人が立候補した香川県坂出市議選(定数20)で、20番目の得票数だった無所属新人の多田羅正さん(69)が、当選に必要な法定得票数に届かず、当選にならない事態となった。


 市選管によると、法定得票数は、得票総数2万2825票を定数の20で割った数の4分の1。今回は285・312票以上が必要で、多田羅さんは240票と届かなかった。再選挙は欠員が定数の6分の1を超えるのが条件のため、今回は実施されないという。

3743岡山1区民:2021/06/05(土) 08:42:48
https://www.ohk.co.jp/data/9842/pages/
任期満了に伴い2021年10月に投票が行われる岡山市長選挙について、市議会の5つの会派の議員有志が6月1日、大森市長に出馬を要請しました。要請に対し大森市長は近日中に態度を表明したいと応じました。

大森市長に市長選への出馬を要請したのは、自民党岡山市議団の三木亮治議員など5つの会派の議員5人です。

三木議員らが大森市長のもとを訪れ要請書を手渡しました。

要請では、大森市長のこれまでの2期8年の実績を高く評価した上で、新型コロナウイルス対策や魅力ある岡山市づくりに引き続き取り組んで欲しいとしています。

(岡山市 大森雅夫市長)
「2期8年間の市政運営について非常に高い評価をいただいた。1日のみなさん方の話を踏まえて、近日中には態度を明確にしたい。」

岡山市長選挙は、9月19日告示、10月3日投票で、これまでに市議会の前の議長、浦上雅彦さんが立候補を表明しています。


https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210602ddlk33010453000c
<選挙>大森氏に出馬要請 岡山市長選へ市議会有志 /岡山
毎日新聞2021年06月02日07時05分

 任期満了に伴う岡山市長選(9月19日告示、10月3日投開票)を巡り、同市議会の有志5人が1日、市役所で大森雅夫市長に出馬を要請した。

 要請に訪れたのは、自民党市議団の三木亮治市議のほか、公明党市議団▽おかやま創政会▽自民党岡山政隆会▽あけぼの、の4人。「住みやすさ、力強さ、安全・安心の視点で着実に進めてきた(大森市長の)行政手腕は卓越したもの。新型コロナウイルス感染拡大の収束に向けて継続して取り組んでほしい」と要請書を手渡した。大森市長は「これまでの市政を評価していただきありがたい。今日の話を踏まえて近日中に今後の方針を明確にしたい」と述べた。

 同市長選には、前市議会議長の浦上雅彦氏(55)が出馬の意向を表明している。【松室花実】

3744岡山1区民:2021/06/07(月) 15:51:14
https://www.sanyonews.jp/article/1138525?rct=syuyo
岡山市長選 大森氏3選出馬表明 「誇り持てる都市の実現に全力」
昼デジ

選挙

岡山市

大森雅夫氏
大森雅夫氏
 岡山市の大森雅夫市長(67)は7日、任期満了に伴う同市長選(9月19日告示、10月3日投票)に、3選を目指して立候補する意向を明らかにした。この日開会した6月定例市議会の提案理由説明の中で述べた。無所属で立つ予定。

 大森氏は「就任以来、まちづくりや子育て支援、地域防災力の強化などに全力で取り組み、岡山市の総合力は着実に高まった。信任をいただけるなら来期も市政を担当し、誰もが誇りを持てる都市の実現に全力を尽くしたい」と述べた。

 長期化する新型コロナウイルス禍への対応では「対策の手を緩めることなく、しっかりと継続する必要がある。陣頭指揮を執って強力に推進する」とした。

 大森氏は岡山市出身で東京大法学部卒。国土交通省国土政策局長などを務め、2013年の市長選で初当選、17年に再選された。

 岡山市長選では、新人で前市議会議長の浦上雅彦氏(55)が無所属での出馬を表明。共産党岡山地区委員会などによる「市民本位の市政をつくる会」も候補者擁立に向けて準備を進めている。

3745チバQ:2021/06/10(木) 13:09:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5eda800a1bc83d4133e3a78f10d64fc070cfcef
同僚町議に「おまえの首とっちゃるけん」…議長選で投票強要、前議長を再逮捕
6/10(木) 9:07配信
読売新聞オンライン
岡山県警察本部

 岡山県鏡野町議会議長選を巡り、同僚議員に自分への投票を強要したとして、津山署は8日、前町議会議長で同町議の沖田清明容疑者(65)を職務強要容疑で再逮捕した。容疑を認めている。

 発表によると、沖田容疑者は4月12日に実施された議長選で、自分への投票を求めるため10日午前、40歳代の男性町議に電話で「脅しじゃ思うてとってくれてもええわ。宣戦布告したとみなすけぇ」「絶対おまえの首とっちゃるけん。覚悟しとけよ」などと脅迫した疑い。

 沖田容疑者は、先月、議長選を巡り、別の議員を脅迫したとして逮捕されたが、地検は8日、処分保留で釈放した。同町議会事務局によると、沖田容疑者は議長選で15票中、4票を獲得したという。

3746チバQ:2021/06/10(木) 13:10:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfc7a753c1ed809390e5d1a7bbed66e0d56d96dc
「畳部屋」反省の行動指針、他市の「コピペ」 町議指摘に田布施町長「先進事例参考に」
6/10(木) 6:01配信

中国新聞デジタル
田布施町役場

 山口県田布施町が、法令順守や住民サービスの向上を目指して今春作成した職員の行動指針が、東京都福生市が2014年に作った指針と酷似しており、町議から批判が出ている。指針は、町が税金の徴収ミスを内部告発した職員を1人だけ「畳部屋」へ異動させた問題の再発防止策として、町議会が要望していた。


 「信頼される職員を目指して」を副題とした町の指針はA4判10ページで「策定の趣旨」「基本理念」「目標」「行動指針の具体策」の4章で構成する。行動指針では、不祥事や不名誉な行為の防止、情報の管理、交通法規・マナーの順守、ハラスメントの防止など12項目にわたり具体的に取り組むべき行動を例示している。

 ただ趣旨や理念、行動指針の具体例など、いずれも福生市の指針と一言一句同じで「市民」という言葉を「町民」「住民」に改めた程度。記述を増やしたのは安全運転への心掛けにとどまる。

 8日の町議会一般質問で町議が「コピペだ。私でも10分でできる」と指摘し、東浩二町長は「先進的な事例は参考にさせてもらう。内容も当然なものと思い決裁した」と理解を求めた。

 福生市の職員課によると、事前に田布施町からの問い合わせは確認されていない。山口大の立山紘毅教授(憲法)は「自治体の指針はどこも似通ったものになりがちだが、町が再発防止へどう取り組むか具体的に見えてこない。今後見直しを含め、指針を定着、発展させることが大切だ」と話す。

中国新聞社

3747チバQ:2021/06/13(日) 23:31:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/8535bdea67ce166488dfa7c884f89c531b222633
呉市長選 元衆院議員の三谷さんが立候補表明
6/11(金) 19:44配信
HOME広島ホームテレビ
呉市長選 元衆院議員の三谷さんが立候補表明

任期満了に伴う呉市長選挙に元衆議院議員の三谷光男さんが立候補を表明しました。

(三谷光男さん)
「強い危機感を抱いております今の市政を変えなければ呉市はどんどん沈んでいく」

三谷さんは呉市出身の61歳。2005年の衆院選で初当選し首相補佐官などを歴任しました。

前回の市長選に出馬し現職の新原芳明市長に約9千票差で敗れています。

三谷さんは日本製鉄呉地区の跡地利用や雇用問題などに積極的に取り組む考えを示しました。

一方、現職の新原市長も、立候補の意向を固めていて14日の市議会で正式に表明する予定です。

任期満了に伴う呉市長選挙は11月に行われる予定です。

3748チバQ:2021/06/19(土) 22:32:31
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news202106180477.html
八幡浜市議会解散決議案再び否決 3月定例会に続き 25年市長選・市議選の同時選が目的
2021/06/18 22:00愛媛新聞ONLINE

八幡浜市議会解散決議案再び否決 3月定例会に続き 25年市長選・市議選の同時選が目的

八幡浜市議会の解散決議案の採決で、結果を確認する市議ら=18日午後

(愛媛新聞ONLINE)

 愛媛県八幡浜市議会は6月定例会最終日の18日、2025年の市長選、市議選を同時選とする目的で9人が提出した議会解散決議案を審議し、賛成10、反対5で法定表決数の12に満たず否決した。解散決議案の否決は3月定例会に続き2度目となった。次期市議選は予定通り7月25日告示、8月1日投開票の日程で実施される。
 任期満了日が近接している同一自治体の議員選と首長選を同時にできる公選法の特例適用を念頭に、3月定例会と同じ9人が議案を提出。議長を含む全議員15人が記名投票した結果、地方議会の解散に関する特例法が規定する出席議員の5分の4に当たる12に達しなかった。賛成、反対の顔ぶれも3月定例会と同じだった。

3749チバQ:2021/06/21(月) 19:35:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccc9de0ab1c9af16316beb6405ee35136224b621
10万円公約の丸亀市長「3万円を大至急給付したい」
6/21(月) 17:00配信

朝日新聞デジタル
議場で、市民への現金支給の修正案議論を見守る松永恭二・丸亀市長(中央)=2021年6月21日午前10時8分、香川県丸亀市大手町2丁目、多知川節子撮影

 4月にあった香川県丸亀市長選で、新型コロナウイルスの経済対策として全市民に10万円を支給すると掲げて初当選した松永恭二市長(61)の公約を巡り、市議会は21日、支給額を3万円に減額修正した補正予算案を可決した。松永市長は選挙後の感染再拡大を理由に「財政に余力を残す必要がある」として、公約の半額の5万円支給を議会に提案していたが、議会側がさらに減額した。公約時から7割減で8月にも支給が始まる。

【写真】丸亀市役所前には、現金支給案に反対してプラカードを掲げる市民らの姿もあった=2021年6月21日午前9時27分、香川県丸亀市大手町2丁目、多知川節子撮影

 市は6月議会で、現金支給を呼び水に市内で消費を促すためのキャッシュレス決済ポイント還元事業も含め、5万円支給事業費として63億円の予算案を提案。財源は同額を競艇「丸亀ボート」の収益から一般会計に繰り入れるとした。

 これに対し議会側は、「給付効果は限定的」などと指摘。委員会で3万円支給に減額し、63億円のうち22億5千万円を貯金にあたる財政調整基金に積み立てる予算案に修正。この日の本会議で採決され、賛成多数(賛成13、反対9、退席1)で可決された。

 松永市長は閉会後、報道陣に「楽しみにして頂いた市民には申し訳ないが、議会の意見を真摯(しんし)に受け止め、3万円を大至急給付したい」と話した。7月に申請書を発送し、8月中旬から支給を始める見通し。(多知川節子)

朝日新聞社

3750チバQ:2021/06/27(日) 11:06:24
高井美穂
00年 衆院選2区落選
03年 衆院選2区比例復活
05年 衆院選2区落選→繰り上げ当選
09年 衆院選2区当選
12年 衆院選2区落選
15年 県議選三好第一選挙区当選
19年 県議選三好第一選挙区当選
21年 三好市長選無投票当選(予定)

https://mainichi.jp/articles/20210529/ddl/k36/010/433000c
毎日新聞
三好市長選 説明会に高井氏陣営のみ /徳島
任期満了に伴う三好市長選(7月4日告示、同11日投開票)の立候補予定者説明会が28日、市池田総合体育館であった。無所属での出馬に意欲を見せている県議の高井美穂氏(49)の1陣営だけが出席した。現職の黒川 ...

3751チバQ:2021/06/28(月) 19:37:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/97f32f7b51821b0df2ebe61735a10f30d19f26c7
副市長の選任案、再議でも否決 安芸高田市議会
6/28(月) 13:40配信

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中国新聞デジタル
採決を見守る石丸市長(右から2人目)

 広島県安芸高田市議会(定数16)は28日、本会議を開き、石丸伸二市長の請求に基づき、2人目の副市長の選任同意案を再議した。議長を除く15人による採決では、14人が選任案を否決した2日の臨時会の議決通りとすることに賛成。反対は1人で、選任案は否決された。

【地図】広島県北に位置する安芸高田市

 石丸市長は再議の理由説明で、3月に市議会が副市長の人件費を含む予算を可決したのに、選任案に反対するのは矛盾していると指摘。また石丸市長に対し、他の議員との関係性から選任案に賛成できなかったと説明した市議がいたとも主張。これらの対応が市議会基本条例に違反すると訴えた。

 市議は討論で「予算が可決されたからといって選任案に賛成する法的拘束力はない」「客観的根拠がなく、違反があったとは判断できない」などと主張。前回の議決は適切だったとの意見が大勢を占めた。

 全国公募で選ばれた一般社団法人RCF(東京)職員の四登(しのぼり)夏希氏(34)を副市長に充てる選任案は、臨時会で賛成5人、反対10人で否決。最初の否決時から反対が2人増えた。石丸市長は議決のやり直しを求め、21日に市議会に再議書を提出していた。

中国新聞社

3752チバQ:2021/06/28(月) 19:44:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/363833228b547f9dae013b6990c0cea4b6309ff7
観音寺市長選 大野敬太郎衆議院議員の元公設第一秘書 城本宏氏出馬表明 保守分裂へ【香川・観音寺市】
6/28(月) 18:12配信
任期満了に伴い2021年11月に投票が行われる観音寺市長選挙に、新人で、元衆議院議員秘書の城本宏さんが立候補を表明しました。

(城本宏氏)
「新型コロナウイルス感染症の影響で地元経済は痛んでおり、今すぐに取り組むべきと考えたことを実現させるべく次期、観音寺市長選挙に立候補する決意をした。」

城本さんは、観音寺市出身の52歳。6月まで香川3区選出の大野敬太郎衆議院議員の公設第一秘書を務めていました。

新型コロナの影響を受ける観光関連の振興や、子育て世代の家庭支援として小学校の給食の無償化などを進めるとしています。

また、引退を表明した白川市長が進める観音寺スマートICの整備事業なども引き継ぐとしています。

観音寺市長選挙は、11月7日告示、14日投票ですでに香川県議会議員の佐伯明浩さんも立候補を表明しています。

岡山放送

3753岡山1区民:2021/06/28(月) 19:56:36
>>3752
https://news.ksb.co.jp/article/14369822
香川・観音寺市長選に香川県議の佐伯明浩さん(60)が立候補「ふるさと観音寺市を住んで幸せな町に」
2021/6/10 15:49
香川
選挙

香川・観音寺市長選に香川県議の佐伯明浩さん(60)が立候補「ふるさと観音寺市を住んで幸せな町に」
 2021年11月に行われる観音寺市長選挙に、香川県議会議員の佐伯明浩さん(60)が立候補を表明しました。

(観音寺市長選に立候補表明/佐伯明浩さん)
「ふるさと観音寺市を住んで幸せな町、来て楽しい町、未来を育める町ということで、しっかりとつくっていきたいと思っている」


 佐伯さんは観音寺市大野原町出身で、衆議院議員秘書などを経て2007年に香川県議に初当選し、現在4期目です。
 にぎわいづくりのため、市内の観光地を巡るサイクリングロードの整備などを訴えました。

 任期満了に伴う観音寺市長選は11月7日告示、14日投開票で、立候補の表明は佐伯さんが初めてです。合併前も含めて26年間市長を務めた白川晴司市長は6月7日に引退を表明しました。

3754チバQ:2021/06/30(水) 12:10:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/003767ae1db66355e08f2acd73a123d5165e9df7
山口県、萩市政運営に「懸念」 衆院3区くら替え、波及か
6/30(水) 10:07配信

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毎日新聞
田中文夫・萩市長=遠藤雅彦撮影

 山口県萩市の田中文夫市長の市政運営を巡り、県が29日の県議会一般質問への答弁で懸念や疑問を示す場面があった。萩市を含む衆院山口3区では、田中市長の実兄で現職を務める河村建夫元官房長官と、くら替えを目指す林芳正元文部科学相=参院山口選挙区=との間で緊張が高まっており、県と市との関係にも波及した格好だ。

 田中市長は、林氏に近い前市長が委員長を務め、市内2病院の統合を協議していた検討委員会を廃止してゼロベースで検討する方針を示している。田中市長は「統合の他に検討すべきことはないか考える」と説明するが、県幹部は答弁で「県などとの協議も無く、信頼を損ねかねない」と懸念を示した。一般質問に立った議員からは「これまでの積み重ねを無視している」と批判が上がった。

 また田中市長が萩商工会議所の藤井敏会頭に対し、特定政党のための商議所の利用を禁じる商議所法を根拠に林氏の阿武萩後援会長の兼務をやめるよう求めたことについても、県幹部は「個人の立場での政治活動は法に抵触しない」との見解を示した。議員も「補助金をちらつかせて個人の政治活動に圧力をかけてはならない」と批判した。【遠藤雅彦】

3755岡山1区民:2021/06/30(水) 15:44:42
https://www.sanyonews.jp/article/1145985?rct=election
玉野市長選 赤松氏が出馬表明 10月10日告示
夕デジ

選挙

玉野市

赤松通博氏
赤松通博氏
 任期満了に伴う玉野市長選(10月10日告示、同17日投票)に、新人で同市議の赤松通博氏(58)=同市宇野=が28日、無所属で立候補する意向を表明した。

 市役所で記者会見した赤松氏は、厳しい財政状況の中で市民病院と玉野三井病院を統合した新病院建設など、現市政の大きな流れは継承しながら「経営感覚を持って取り組めば道は開ける」と強調。アフターコロナを見据えた地域振興、一定規模以上の生徒数での教育環境整備が急務として「子どもからお年寄り、障害者まで生涯住み続けたい街を実現する」と訴えた。

 赤松氏は関西高卒。会社員を経て2011年、玉野市議に初当選し、3期目。総務文教委員長、議会運営委員長などを歴任した。

 同市長選にはこれまで、新人で元県職員の柴田義朗氏(59)が無所属での出馬を表明。現職の黒田晋氏は4期目の今期限りで退任する意向を明らかにしている。
(2021年06月28日 17時42分 更新)


https://www.sanyonews.jp/article/1141309?rct=election
黒田玉野市長が不出馬表明
昼デジ

選挙

玉野市

黒田晋玉野市長
黒田晋玉野市長
 玉野市の黒田晋市長(57)は15日、任期満了に伴う次期市長選(10月10日告示、同17日投票)に出馬せず、4期目の今期限りで退任する意向を明らかにした。市議会一般質問に答えた。

 黒田氏は衆院議員秘書、市議などを経て2005年の市長選で初当選した。10年には市長在任が3期12年を超えないこととする多選自粛条例案を自ら提案したが、市議会で否決された。

 同市長選には、無所属新人で元岡山県職員の柴田義朗氏(59)が立候補する意向を表明している。
(2021年06月15日 10時40分 更新)

3756チバQ:2021/07/05(月) 02:26:10
https://news.goo.ne.jp/article/tokushima/region/tokushima-20210704092243.html
三好市長選・市議補選が告示 市長選は2新人が届け出 市議補選には2新人と元職1人
2021/07/04 09:15徳島新聞

三好市長選・市議補選が告示 市長選は2新人が届け出 市議補選には2新人と元職1人

三好市長選・市議補選が告示 市長選は2新人が届け出 市議補選には2新人と元職1人

(徳島新聞)

 任期満了に伴う三好市長選は4日告示され、いずれも無所属新人で、自営業の小島美江子氏(72)と、前県議の高井美穂氏(49)の2氏が立候補を届け出た。2006年の市発足以降、選挙戦は5回連続。

 受け付けは4日午後5時まで。投票は11日で、即日開票される。

 同時に行われる三好市議補選(欠員1)は、新人の鳴石晃氏(68)、元職の美浪盛晴氏(68)、新人の徳川一広氏(40)の3氏が立候補した。

3757チバQ:2021/07/07(水) 17:08:59

2382 :チバQ :2021/07/07(水) 17:07:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d12f5e6dec10ba566beba2bc691e305590a402e
石橋氏 衆院選出馬のため県議を辞職 自民から中国比例区で立候補へ 広島
7/7(水) 12:11配信

RCC中国放送

中国放送

 広島県議会6月定例会で、県議の石橋林太郎氏が、次の衆院選に出馬するために辞職願を提出し、許可されました。

 「わたしはこのたび、この秋までに実施される衆議院選挙に挑戦するために広島県議会議員の職を辞することを決意致しました。」(安佐南区選出 石橋林太郎県議)

 県議会6月定例会最終日の6日、自民党の会派に所属する石橋林太郎県議は、辞職願を提出し、議会で許可されました。

 次の衆院選を巡っては自民党と公明党の間で広島3区について、公明党が公認する斉藤鉄夫副代表を自民党として推薦することを決めています。

 石橋氏は自民党公認で、選挙区ではなく、比例中国ブロックで出馬します。

 「河井夫婦の事件を受けて、自民党のわたしの選挙区を含む3区の支部長がいなくなるという事態があって、その中でなんとか自分が挑戦をしていきたいという思いがあっての挑戦。」(石橋林太郎氏)

RCC BROADCASTING CO.,LTD.

3758チバQ:2021/07/08(木) 21:55:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210705ddlk36010289000c.html
<選挙>三好市長選/三好市議補選 告示 市長選に2新人 市議補選は3人 /徳島
2021/07/05 07:27毎日新聞

 任期満了に伴う三好市長選(11日投開票)が4日、告示された。カフェレストラン経営の小島美江子氏(72)、元県議の高井美穂氏(49)のいずれも無所属新人2人が立候補を届け出て1週間の選挙戦に突入した。【三野雅弘】

 小島氏は午前8時半、市役所で自ら届け出を済ませ、「無謀な挑戦かもしれないが、市民の意見を聞いてくれる市になってほしい」と話した。お金のかからない選挙を目指し、街頭演説や講演会などはしないという。今後、数日かけて家族で市内の掲示板にポスターを貼り、友人らに個別にビラを配るという。

 高井氏は午前8時半から市役所隣の商業施設駐車場で出発式に臨み、「課題は山積している。まずはコロナ対策に取り組む。事業の取捨選択も必要だが、皆さんの生活を守る公共サービスや事業は欠かせない。知恵を絞りたい」と決意を語った。式には飯泉嘉門知事や山口俊一衆院議員も駆けつけて激励した。

 また、同じ日程の市議補選(改選数1)には元職1人と新人2人の計3人が立候補した。党派は共産1人、無所属2人。

 11日の投票は市内76カ所で午前7時〜午後8時(一部地域繰り上げ)。同9時15分から池田総合体育館で即日開票される。3日現在の選挙人名簿登録者は2万1911人。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇三好市長選

小島美江子(こじま・みえこ) 72 無新

 カフェレストラン経営▽菓子製造業[歴]食堂経営▽池田高

高井美穂(たかい・みほ) 49 無新

 [元]県議[歴]会社員▽衆院議員▽文科政務官▽副文科相▽民主党県代表▽早大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇三好市議補選(改選数1―3)

鳴石晃 68 無新

美浪盛晴 68 共元

徳川一広 40 無新

3759チバQ:2021/07/19(月) 22:18:35
https://www.kochinews.co.jp/article/472407/
2021.07.19 08:35
南国市長選 平山氏が再選 投票率38・61%、山中氏に大差
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再選を果たし、支持者と握手して喜び合う平山耕三氏(南国市大そね甲)
再選を果たし、支持者と握手して喜び合う平山耕三氏(南国市大そね甲)
 任期満了に伴う高知県南国市長選は18日投開票され、無所属で現職の平山耕三氏(58)が1万536票を獲得し、無所属新人で元同市議の山中良成氏(45)を大差で退け、再選を果たした。2期目の任期は8月6日から4年間。...

3760チバQ:2021/07/27(火) 16:01:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f6c0fbbd65af8e6976e04f5c46ad8399a75a328
西原司県議 松山道で27キロオーバー 速度違反で摘発 警察関係の委員会の副委員長【愛媛】
7/27(火) 12:20配信
テレビ愛媛

愛媛県議会で警察関係の委員会のメンバーを務める西原司県議が25日、松山自動車道で27キロオーバーの速度違反で摘発されていたことがわかりました。

西原県議は25日午後0時10分ごろ、松山自動車道下り線の東温市付近で、法定速度を27キロオーバーする時速107キロで運転し、速度違反で警察に摘発されました。

反則金1万8000円をすでに納めています。

テレビ愛媛の取材に対して、西原県議は活動のため松山市に向かう途中で「見通しがよく、アクセルを踏みすぎてしまった」と話しています。

西原県議は新居浜市選出の2期目で、県議会では観光スポーツ文教警察委員会の副委員長を務めています。

テレビ愛媛

3761岡山1区民:2021/07/28(水) 22:01:50
連合岡山が大森氏推薦決定 岡山市長選、実績など評価

岡山市役所
 連合岡山は28日、岡山市内で執行委員会を開き、任期満了に伴う同市長選(9月19日告示、10月3日投票)に、3選を目指す無所属現職の大森雅夫氏(67)の推薦を全会一致で決めた。

 執行委終了後、会長職務代行者の森信之副会長は推薦理由について「2期8年の実績と、連合岡山と友好的な関係が保たれていることなどを評価した」と説明した。連合岡山は17年の前回、13年の前々回も大森氏を推薦している。

 同市長選では、無所属新人で前市議会議長の浦上雅彦氏(55)が立候補を表明している。


2021年7月28日 20:17
記事提供:山陽新聞社

3762チバQ:2021/07/29(木) 21:34:02

2521 :チバQ :2021/07/29(木) 08:13:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/e12d3622764a843a5b9672e0839e6b60b6970dff
次期衆院選島根2区に自民県議2人が名乗り 竹下氏の引退を受け後継候補選び進む
7/28(水) 19:38配信

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日本海テレビ

 竹下亘衆議院議員が今期限りでの引退を表明し、自民党島根県連は島根2区の後継候補について26日から公募を始めている。

 これを受けて県議会最大会派「自民党議員連盟」は会派に所属する高見康裕県議を推薦し、26日高見県議が申請書を提出したことが分かった。高見県議は日本海テレビの取材に対し「地元の島根のために全力を尽くしていきたい」と話している。

 また県議会自民党に所属する原拓也県議も後継候補への意欲を示していることが分かった。公募の締め切りは今月末までとなっていて、今後自民党島根県連の選考作業が活発化する見通しだ。

 また次の衆議院選挙の島根2区をめぐっては日本共産党の向瀬慎一さんが出馬を表明している。

3763チバQ:2021/07/30(金) 08:17:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d88320c718e3eb4089170bde545f70cfcc79b29
2年ぶりの阿波踊り、徳島新聞と徳島市が反論合戦
7/30(金) 7:00配信

18
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朝日新聞デジタル
一昨年の阿波踊り=2019年8月、徳島市

 今夏、徳島市の主催で2年ぶりの開催を目指す阿波踊りを巡り、市と地元紙・徳島新聞との対立が続いている。運営体制の変更に関し、内藤佐和子・徳島市長らの対応を批判した同紙の社説や解説記事に対し、市がホームページ(HP)で「事実無根」などと反論。同紙もHPで再反論を繰り広げ、両者一歩も引かない異例の事態となっている。

【写真】報道に対する見解を伝える徳島市のHP

 阿波踊りは昨夏、新型コロナウイルスの影響で戦後初めて中止となった。運営を担ってきた民間3社でつくる共同事業体は実行委員会(委員長・内藤市長)に対し、開催準備にかかった経費約2100万円の負担や、実行委への納付金500万円の支払い免除を要求。だが、実行委は「赤字を補填(ほてん)しない契約になっている」と応じず、2023年度までだった契約を今年3月31日に解除した。

 徳島新聞は、一連の経緯について「実行委員長の内藤市長から十分な説明がない」「『事業体外し』へと突き進む市の独断専行ぶりが浮かび上がってきた」などと、内藤市長や市の対応を批判する社説や記事を相次いで掲載した。

 これに対し市は4月28日、HP上に「報道に対する市の見解・対応」とするコーナーを開設。3月9日付から4月14日付までの社説など5本の記事の「事実と異なる点・不適切な点」を示し、詳細に理由を記して反論している。

 これを受けて徳島新聞はHPで、市の指摘事項すべてについて、「事実に基づいた主張、論評だ」「記述に問題はない」などと再反論している。また、徳島新聞は5月1日の朝刊1面で「市として非常に遺憾で、看過することができない。記事の訂正などがない場合には、法的手段も検討せざるを得なくなる場合がある」などとする内藤市長名の抗議文が送られてきたことを公表。2面では「マスコミを萎縮させようとの意図なら、あまりにも非常識。今後も是々非々で臨みます」などとする論説委員長の署名記事も掲載した。

 内藤市長は昨年4月の市長選で現職を破って当選、史上最年少の女性市長となった。選挙戦でもSNSを活用し、市長になってからもツイッターなどで情報発信に力を入れてきた。

 HPで反論した理由について、内藤市長は会見で、「メディアの見解だけが紙面に掲載された場合、市として反論する機会がない。申し入れをしても訂正記事が載らない場合がある。新聞はメディアとしての伝達能力が高い。市と考えが異なった場合には、きちんとしたエビデンス(根拠)や市の考え方を発信していきたい」と説明した。

 徳島新聞の朝刊の発行部数(2020年下期)は、日本ABC協会によると約19万部。県内の朝刊の約86%を占める。同紙は17年まで市観光協会と阿波踊りを主催してきたが、市観光協会の累積赤字が表面化。翌年から運営体制が見直された経緯がある。

■公権力とメディアの関係 識者はどう考える

 両者の対立について識者はどう考えるのか。

 田島泰彦・元上智大教授(メディア法)は「公権力のある自治体に対しメディアが取材し、批判や厳しい指摘をするのは当然」とした上で、「市はそれを受けて丁寧に説明しなくてはならない責任がある。相手を敵視し、打ち負かすような言論であってはならない」と市の対応を疑問視する。

 一方、ジャーナリストの佐々木俊尚さんは「メディアによる自治体や国など公権力への監視は大変重要だが、メディアが間違っているケースも過去に何度となく起きている。行政がメディアを批判・反論することはあってよく、同時にそれに対してメディアが再反論する権利もある」と述べ、感情的な応酬に陥らず、市民にやりとりが可視化されていることが必要と指摘する。

 「一新聞社の論説に対し、市がここまで過剰に反応して対立する構図はめったにない」と驚くのは、ジャーナリストの大谷昭宏さん。内藤市長がこれまでの祭りの体制を全否定したことが対立の背景にあるとの見方を示し、今回の騒動が阿波踊りをもう一度考え直すいい機会になって欲しい、と期待する。「全国的にも祭りが観光客の誘致と収益を目的としたイベントになってしまっている。市や新聞社も参加し、シンポジウムをやってもいい。阿波踊りを市民の手に取り戻し、全国に発信する良いチャンスではないか。阿波踊りは全国の祭りのなかでも優しい祭り。けんか祭りにしてどうするんだ」(伊藤稔)

朝日新聞社

3764岡山1区民:2021/07/30(金) 14:39:23
>>3763
https://www.topics.or.jp/articles/-/566524
内藤市長リコール運動の署名活動は衆院選後にスタート
7/29 18:45シェア Tweet
 徳島市の内藤佐和子市長のリコール(解職請求)運動を進める「内藤市長リコール住民投票の会」(代表・久次米尚武元市議)は29日、リコールに必要な署名を集める「受任者」が今月中旬までに7千人を超えたと発表した。署名活動を始める時期は「次期衆院選終了後を予定」としている。

 会は当初、7、8月にも署名活動を始める考えだった。しかし、衆院議員の任期満了が10月21日で、地方自治法で8月22日以降が署名集めの禁止期間となるため、開始を次期衆院選後にした。受任者の募集は引き続き行うという。

 市選挙管理委員会によると、リコールの是非を問う住民投票の実現には有権者の3分の1(6月1日時点で7万918人)以上の署名を1カ月で集める必要がある。

 地方自治法と同法施行令は国会議員、地方議員、首長が任期満了を迎える60日前から選挙期日まで署名集めを禁止。衆院解散の場合は、解散の翌日から選挙期日までの期間としている。

3765チバQ:2021/07/31(土) 23:38:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ab95683b12ceed2fc363721ecb122f4cde46ece
高知県議会・大野議員が知人女性に不適切行為 【高知】
7/31(土) 19:01配信

高知さんさんテレビ
高知県議会の大野辰哉議員が知人の女性に不適切な行為をしたとして謝罪文を送っていたことが分かりました。

大野議員は高岡郡東選挙区選出で2015年に県議に初当選し現在2期目を務めています。

大野議員によりますと去年12月上旬の日中、仕事を通じて面識があった女性に屋内で抱きつき首にキスをしました。その後、女性から謝罪を求められたため今年2月女性と夫に対して謝罪文を郵送しました。

弁護士同士の話し合いの結果、大野議員は慰謝料300万円の支払いに応じることにしています。

女性は大野議員の辞職を求めていますが大野議員は「個人と個人の問題なので辞職は考えていない」としています。

高知さんさんテレビ

3766チバQ:2021/08/01(日) 09:49:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffbf957a3b4acd5f80948cf530027d54411611ef
県議が知人女性の首元にキス、慰謝料300万円と議員辞職を求められる
8/1(日) 9:45配信

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読売新聞オンライン
 高知県の大野辰哉県議(53)(無所属)が昨年12月、県内の知人女性の首元にキスをするなどして慰謝料の支払いを求められていることがわかった。大野県議は取材に対し、「不快な思いをさせて申し訳なかった」と不適切な行為を認めたが、「議員辞職は考えていない」と述べた。

 大野県議や関係者によると、昨年12月上旬、女性が勤務していた県内の職場で、1人でいたこの女性に抱きついたり首元にキスをしたりするなどした。女性とは約1年半前から仕事を通じて親しくなり、「女性のことが好きだった。相手も好意を寄せてくれていると思い、不謹慎なことをしてしまった」と話した。

 また、女性側からは慰謝料300万円と議員辞職を求められたといい、「迷惑をかけたのは事実」として慰謝料を支払う意向を示したが、「無理やり行為に及んだものではなく、議員辞職は考えていない」とした。

 大野県議は佐川町・越知町・日高村選挙区の選出で2期目。県議会の会派「県民の会」に所属している。

3767チバQ:2021/08/02(月) 10:47:08
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/3401
〇 自由民主党島根県議会議員連盟(16名) 親知事派
高見康裕  無所属 (2期) 2018年時点は無会派
〇 島根県議会自由民主党(10名) 非知事派
原拓也   自民公認(1期)  


https://www.nkt-tv.co.jp/plan/entry/13150.html
■■■出雲 定数 9
開票率 100%
名 前   得票数
当 原拓也 自民・新 11,560 
当 多々納剛人 自民・新 9,268 
当 園山繁 自民・現 8,912 
当 森山健一 自民・現 8,477 
当 遠藤力一 公明・現 8,023 
当 高見康裕 無・現 7,810 
当 池田一 自民・現 7,675 
当 成相安信 無・現 7,610 
当 大国陽介 共産・現 6,558 
珍部芳裕無・元 5,805 
大国史英 立民・新 4,814 
浦上松子 無・新 511 
吉田博義 無・新 268

3768チバQ:2021/08/02(月) 10:53:58
2019年島根県議選
■■■松江 定数 11
開票率 100%
名 前 得票数
当 福田正明 自民・現 14,551 
当 吉野和彦 公明・現 9,585 
当 岩田浩岳 国民・現 9,296 
当 川上大 無・新 8,908 
当 五百川純寿 自民・現 8,648 
当 白石恵子 無・現 8,293 
当 細田重雄 自民・現 7,524 
当 角智子 立民・現 7,299 
当 小沢秀多 自民・現 6,154 
当 尾村利成 共産・現 5,636 
当 加藤勇 自民・現 4,479 
中島始 無・新 1,231 

■■■浜田 定数 3
開票率 100%
名 前   得票数
当 大屋俊弘 自民・現 9,882 
当 岡本昭二 自民・現 8,159 
当 須山隆 無・現 6,451 
森谷公昭 無・新 1,517 

■■■出雲 定数 9
開票率 100%
名 前   得票数
当 原拓也 自民・新 11,560 
当 多々納剛人 自民・新 9,268 
当 園山繁 自民・現 8,912 
当 森山健一 自民・現 8,477 
当 遠藤力一 公明・現 8,023 
当 高見康裕 無・現 7,810 
当 池田一 自民・現 7,675 
当 成相安信 無・現 7,610 
当 大国陽介 共産・現 6,558 
珍部芳裕 無・元 5,805 
大国史英 立民・新 4,814 
浦上松子 無・新 511 
吉田博義 無・新 268 

■■■益田 定数 3
開票率 100%
名 前   得票数
当 中島謙二 自民・現 8,201 
当 平谷昭 無・現 5,870 
当 田中八洲男 自民・現 4,977 
松本正人 無・新 3,604 

■■■大田 定数 2
開票率 100%
名 前   得票数
当 生越俊一 自民・現 7,721 
当 内藤芳秀 無・新 6,515 
木村幸司 無・新 3,908 

■■■安来 定数 2
開票率 100%
名 前   得票数
当 田中明美 自民・現 8,006 
当 嘉本祐一 自民・元 7,556 
藤原常義 無・現6,090 

■■■江津 定数 1
開票率 100%
名 前   得票数
当 坪内涼二 無・新 6,604 
山本誉 無・現 6,136 

■■■雲南・飯石 定数 2
開票率 100%
名 前   得票数
当 山根成二 無・現 9,741 
当 高橋雅彦 無・現 8,250 
足立昭二 無・元8,140

3769チバQ:2021/08/02(月) 18:04:33
>>3375>>3384
選挙的には1人区で自民を破るって意味で凄かったのに
https://news.yahoo.co.jp/articles/a26fc649aeae208285873a589720c23e05fa18d6
高知県議会・大野議員が不適切行為で辞職 【高知】
8/2(月) 16:52配信

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高知さんさんテレビ
高知さんさんテレビ

高知県議会の大野辰哉議員が知人の女性に不適切な行為をしていた問題できょう(2日)辞職しました。

大野議員によりますと去年12月仕事を通じて面識があった女性に屋内で抱きつき首元にキスをするなどしました。その後、女性から謝罪を求められたため今年2月女性と夫に対して謝罪文を郵送しました。これに対し女性側は大野議員の辞職などを求めていました。

大野議員は当初「個人と個人の問題」として辞職しない考えを示していましたが「多くの人に混乱を与え不快な思いをさせた。けじめをつけたい」と、けさ(2日朝)議長宛に辞職願を提出し受理され、きょう付けで辞職しました。

大野議員は高岡郡東選挙区選出で2015年に県議に初当選し2期目を務めていました。県民に対しては「議員職を任期いっぱい果たすことができず裏切る形になり申し訳ない」、知人女性に対しては「ご家族を含め多大なるご迷惑をおかけしました」とコメントしています。

高知さんさんテレビ

3770岡山1区民:2021/08/25(水) 13:38:55
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20210823/4020010161.html
岡山市長選 自民党岡山県連は特定の候補を推薦せず
08月23日 13時34分

ことし10月の岡山市長選挙について、自民党岡山県連は特定の候補を推薦せず、事実上の自主投票とする方針を固めたことがわかりました。

10月3日に投票が行われる岡山市長選挙をめぐっては、これまでに現職の大森雅夫氏と新人の浦上雅彦氏の2人が立候補の意向を表明し、自民党に推薦を依頼しています。
これについて、自民党岡山県連はどちらの主張も十分理解できるとして特定の候補を推薦せず、事実上の自主投票とする方針を固めたことが、関係者への取材でわかりました。
3期目を目指す大森氏は、過去2回の選挙で自民党の推薦を受けていました。
一方の浦上氏は、おととしまでの4年間、自民党岡山県連の副幹事長を務めていました。
自民党では、政令指定都市の市長選挙でどの候補を推薦するか党本部が決めることから、岡山県連は今月28日に会合を開き、自主投票の方針を正式に決定したうえで、党本部に伝えることにしています。
自民党岡山県連の天野学幹事長は、NHKの取材に対し、「2人の主張にはどちらにも理があるし、どちらにも世話になっている。甲乙つけがたい」と話しています。

3771チバQ:2021/09/08(水) 02:45:22
https://www.sankei.com/article/20210901-NV3MCPVEHJOXFJ2EJI2MGTOOOA/
談合疑い、高知・香南市職員逮捕 市議通じ入札情報漏えいか
2021/9/1 14:22


高知県香南市が発注した解体工事を巡り、市議を通じて入札の最低制限価格に近い額を漏らしたとして、県警は1日、官製談合防止法違反などの疑いで当時の市住宅管財課長、村山敦容疑者(58)=同市野市町西野=を逮捕した。価格情報を基に落札したとして公競売入札妨害容疑で市議と業者を逮捕した。

県警によると、市議は志磨村公夫容疑者(61)=同市赤岡町。業者は北代達也容疑者(53)=同市赤岡町。

村山容疑者の逮捕容疑は昨年12月中旬ごろ、志磨村容疑者らに入札情報を漏らすなどした疑い。

3772チバQ:2021/09/13(月) 19:01:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/b290c86d4598bb484b56d85b4c10f10903447262
高知 県議会議員補選 新人・桑鶴氏初当選
9/13(月) 11:59配信

RKC高知放送

前の議員の辞職にともなう高知県議会議員・高岡郡東選挙区の補欠選挙は、12日夜、開票がおこなわれ、新人の桑鶴太朗氏が初当選を決めた。
新人2人の一騎打ちとなった県議会議員・高岡郡東選挙区の補欠選挙は、12日夜、開票がおこなわれ、無所属の新人で、食品製造販売業の桑鶴太朗氏(43)が、5098票を獲得し、共産党の新人に1100票あまりの差をつけて初当選を果たした。
桑鶴氏は、中山間地域の活性化を掲げ、道路や河川などのインフラ整備や農業の担い手不足の解消、子育て世代の支援などを訴えていた。
今回の補欠選挙は、前の議員の任期途中の辞職に伴うもので、投票率は、47.13%と2019年4月におこなわれた県議会議員選挙と比べ10.97ポイント下回った。

3773チバQ:2021/09/14(火) 20:38:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/5116fdbfe2e05d1d2c25b7a71c073c8cf7c851c1
【山口】山口市長選挙 伊藤副市長に市議団が出馬要請
9/14(火) 14:19配信
 山口市の渡辺市長の不出馬表明から一夜明け、市議会の保守系4会派は14日、副市長の伊藤和貴氏に出馬要請を行った。

 山口市の渡辺市長は13日の市議会で、来月の山口市長選挙には立候補せず退任する意向を表明した。これをうけ、昨夜は山口市内の6つの自民党支部などが後継について協議を行った。出席した議員によると、市議団は副市長の伊藤和貴氏を推す方向で固まったという。14日朝には市議会の保守系4会派の代表が伊藤副市長に出馬要請を行った。
(山口市・伊藤和貴副市長)「プレーンな状況でお答えしている。ある意味光栄なことだし、責任の重さもあるので(議会の)昼休みなどに、市長とはお話しできれば。」
 要請を行った市議などは今月16日に、伊藤副市長の意向を正式に確認することにしている。

3774チバQ:2021/09/18(土) 21:47:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/abcdfed53d7bed4b891c88068d1ed1fa41c753da
岡山市長選、保守分裂に 現職と元議長、19日に告示
9/17(金) 15:08配信

共同通信
 任期満了に伴う岡山市長選が19日告示される。3選を目指す現職大森雅夫氏(67)=公明推薦=と、元市会議長の新人浦上雅彦氏(56)の無所属2人が立候補を予定している。両氏ともに自民党岡山県連に推薦を求めたが、県連は支持が分かれて自主投票としたため、保守分裂になる見通し。投開票は10月3日。

 選挙戦は、大森氏の新型コロナ対応や、中心市街地の再開発を核とするコンパクトなまちづくりの是非が争点。

 大森氏は待機児童の大幅な解消を実績に掲げ、市政運営の継続を訴える。

 浦上氏は市街地の開発だけでなく、企業誘致などによる郊外の活性化を通じて、人口増加を目指すと主張する。

3775岡山1区民:2021/09/19(日) 10:06:34
https://www.sanyonews.jp/article/1177238?rct=m_seiji
岡山市長選告示、現新2人立候補 10月3日投票
岡山市長選2021

選挙

岡山市

左から届け出順に浦上雅彦氏、大森雅夫氏
左から届け出順に浦上雅彦氏、大森雅夫氏
 任期満了に伴う岡山市長選が19日告示され、無所属新人で前市議会議長の浦上雅彦氏(56)、無所属現職で3選を目指す大森雅夫氏(67)の2人が立候補を届け出た。投票は10月3日。

大森→公明・維新岡山県本部・連合岡山・自民立憲の一部市議
浦上→自民市議の半数以上・立憲の一部

3776岡山1区民:2021/09/19(日) 10:12:08
>>3775
訂正
自民市議の半数は大森支援(自民市議21人中大森12人、浦上9人)

3777チバQ:2021/09/20(月) 09:13:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/4986e3ad4eeb65f939b155ec4b41cc73b3a558f2
岡山市長選告示、現新2人立候補 10月3日投票、舌戦スタート
9/19(日) 8:57配信

山陽新聞デジタル
(左から届け出順に)浦上雅彦氏と大森雅夫氏

 任期満了に伴う岡山市長選は19日、告示され、無所属新人で前市議会議長の浦上雅彦氏(56)と、3選を目指す無所属現職の大森雅夫氏(67)の2人が立候補した。10月3日の投票に向け、14日間の選挙戦が始まった。

【写真】岡山市長選 投票所入場券を発送

 選挙戦は、大森氏の2期8年間に対する評価が最大の争点となる。長期化する新型コロナウイルス感染症への対応、合併地域など周辺部を含めた県都のまちづくりのビジョン、西日本豪雨を踏まえた防災対策をどう進めるかなども問われる。

 両候補は立候補を届け出た後、それぞれ同市北区で第一声を上げた。浦上氏は「市民ファーストの新しい岡山を目指す。PCR検査や療養者の医療体制などコロナ対応を充実させたい」と強調。大森氏は「政令指定都市ナンバーワンの住みやすい岡山を目指す。コロナ感染拡大防止や事業者支援に全力を尽くす」と訴えた。

 公明党と日本維新の会県支部組織はそれぞれ大森氏を推薦。自民、立憲民主の両党は自主投票とした。

 投票は10月3日午前7時から午後8時(北区建部地区と東区犬島は午後6時)まで市内134カ所で行われ、即日開票される。

 18日現在の有権者数は58万3237人(男27万6696人、女30万6541人)。

3778とはずがたり:2021/09/24(金) 21:32:43
2021.09.12 21:55
【電子号外】高知県議補選で桑鶴氏が初当選 高岡郡東区
https://www.kochinews.co.jp/article/486783
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 前職の任期途中での辞職に伴う高知県議会高岡郡東選挙区(佐川町、越知町、日高村)の補欠選挙は12日投開票され、無所属の新人で自営業の桑鶴太朗氏(43)が、共産党の新人で元小学校教員の安田節子氏(67)を破り、初当選を果たした。桑鶴氏の任期は2023年4月29日まで。

 投票率は47・13%で、19年4月の県議選(58・10%)を10・97ポイント下回った。
 
 桑鶴氏は元佐川町商工会青年部長で、現在は県商工会青年部連合会長。選挙戦では、商工会活動のほか、PTA活動、同級生らの人脈を生かしながら浸透に努め、県議会の「一燈立志の会」の2人や自民党の一部県議の支援も受けた。
 
 安田氏は野党共闘方針の下、地域活動を通じた知人らの支援も受けて戦いを展開したが、及ばなかった。

3779チバQ:2021/09/25(土) 06:09:26
一人会派

https://gikai.pref.kochi.lg.jp/docs/2021091600328/

公開日 2021年09月17日

欠員が生じていた佐川町・越知町・日高村選挙区において、令和3年9月12日(日)に行われた補欠選挙の結果、桑鶴太朗さんが新しく県議会議員となりました。
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 氏名  桑鶴太朗(くわづる たろう)
 会派名 青山の会(せいざんのかい)
 所属する常任委員会 商工農林水産委員会

3780チバQ:2021/09/25(土) 07:05:37
2808: 岡山1区民 :2021/09/10(金) 06:14:57
https://www.sanyonews.jp/article/1173913?rct=syuyo
自民県議団 小林県議を公認候補に 衆院選比例中国、党本部に推薦へ
衆院選岡山

選挙

岡山市

小林孝一郎氏
小林孝一郎氏
 自民党県議団は9日、次期衆院選で比例代表中国ブロックの党公認候補として、県議の小林孝一郎氏(44)=岡山市南区選出=を党本部に推薦する方針を固めた。党県連の総務・選対合同会議で正式決定後、党本部に上申する見通し。

 同県議団はこの日、県議会内で総会を開き、次期衆院選の対応を非公開で協議。複数の出席者によると、小林氏を推薦することに反対意見はなく、全会一致で決定したという。

 取材に対して県議団幹部は「小林氏の国政進出への意欲と志を高く評価した。次期衆院選で当選し、岡山のために頑張ってもらいたい」と話した。

 小林氏は福山市出身、岡山大医学部卒。同大病院などで内科医として勤務し、2011年の県議選で初当選した。現在3期目。
(2021年09月10日 05時11分 更新)

3781チバQ:2021/09/29(水) 21:50:05
https://news.goo.ne.jp/article/ohk/region/ohk-06695.html
「継続」vs「転換」 岡山市長選の争点 現職候補2期8年への評価は【岡山・岡山市】

県都のリーダーを決める岡山市長選の主な争点を9月28日から3日間に渡ってお伝えします。

最初の28日は現職候補の2期8年への評価です。

岡山市長選挙には届け出順に新人で前の岡山市議会議長の浦上雅彦さん(56)と現職で3期目を目指す大森雅夫さん(67)のいずれも無所属の2人が立候補しています。

(大森雅夫候補<無・現>)
「次の岡山、どうあるべきか。そして具体的に何をするか。そういうことを考えていっている。この新たな4年間、私としてもがむしゃらに働きたい。」

3期目を見据え今の市政の継続を訴えるのは現職の大森雅夫さんです。

2013年に初当選してからは主に市の中心部のにぎわいづくりやバスや路面電車などの交通ネットワークの再整備、最も多い時で849人だった待機児童を2021年の4月で31人まで減らすといった施策に取り組み、その実績をPRしています。

(大森雅夫候補<無・現>)
「今回の選挙、負ける訳にはいきません。よろしくお願いします。」

(浦上雅彦候補<無・新>)
「岡山はもっともっと発展して当たり前なのにどうも発展しない。政治が悪い。間違いない。」

一方、市政の転換を訴えるのは浦上雅彦さんです。

民意を政策に反映させるため市民へのアンケート結果を政策決定の目安とすることや18歳までの医療費や小学校の給食費、ゴミ袋を無料化することで市民の負担を減らすことなどを公約に掲げています。

(浦上雅彦候補<無・新>)
「私が出なければ、今の方の継続の道しか残っていなかった。岡山の未来を変えていきます。」

県都のリーダーを決める岡山市長選挙は10月3日に投票が行われ即日開票されます。

3782とはずがたり:2021/10/01(金) 13:38:43
おお,ドラマですなあ。

https://twitter.com/tribune_shikoku/status/1443771539778801681
トリビューンしこく
@tribune_shikoku
開会が遅れている県議会。衆院選出馬の意向を固めた飯泉知事に対し、自民党の嘉見、杉本両県議が「出馬を見送るよう」説得中…
午前11:55 ・ 2021年10月1日

3783とはずがたり:2021/10/01(金) 23:12:31
https://twitter.com/y_choro1/status/1443859620582211587

ちょろ
@y_choro1
徳島県議会
○知事職に全力で当たるようにせよの決議を出したのが野党系の会派
○その賛成討論をしたのが一匹狼の「護民官」(一人会派)の扶川県議
○決議は飯泉知事に衆院選出馬を勧めている自民会派も含めて全会一致
○結局飯泉知事衆院選不出馬

一体全体何があったのか、相変わらず複雑怪奇
午後5:45 ・ 2021年10月1日

3784チバQ:2021/10/03(日) 21:44:00
第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ
3019: チバQ :2021/10/03(日) 21:09:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20211002ddlk36010449000c.html
<次期衆院選>飯泉知事、衆院選出馬せず 現職残留、県議会決議で判断 /徳島
2021/10/02 06:28毎日新聞

 飯泉嘉門知事が1日、次期衆院選の徳島1区への立候補見送りを表明した。同日開かれた9月定例県議会最終日で、知事職残留を求める決議案が可決され、飯泉知事も閉会あいさつで「来る衆院選には出馬せず、知事職として全力で取り組む」と明言。徳島1区には自民現職の後藤田正純氏がおり、当面、自民分裂選挙は避けられた格好だが、一部では「知事の出馬は既定路線」とみられていただけに関係者からはさまざまな受け止めが広がった。【三野雅弘、岩本桜】

 ◇徳島1区、自民分裂回避

 6月と9月の県議会代表質問で自民党県議から衆院選出馬を促されていた飯泉知事。最後まで熟慮に熟慮を重ねた頭の中には、二つの思いが交錯していたことを閉会のあいさつで述べた。

 「知事や全国知事会長として、みなさまと歩んだ確かな経験を新たな場で生かすことが、徳島の更なる発展のために私に求められている責務と考えた」

 「アフターコロナを見据えた徳島ならではの将来に向け、経済・雇用対策を展開してほしいとの強い声がある」

 閉会後、報道陣の取材に応じた飯泉知事は、閉会日に出された議員提案の決議案が決断の判断になったと明らかにした。

 決議案は、会派「新しい県政を創る会」から出された「知事に対し知事職に全力で取り組むことを求める決議案」。本会議での採決では、自民党県議3人、新風とくしま県議3人、共産党県議2人の計8人が退席し、他の27人全員の賛成で可決された。飯泉知事は報道陣に「県議会の決議が重いことは言うまでも無い」と説明した。退席した県議の一人は「衆院選出馬は知事の判断。県議会が決議すること自体がおかしい」と話した。

 徳島1区の候補予定者からはさまざまな意見が聞かれた。

 後藤田氏は「全く県民をばかにした話だ。県連が何度も『出ろ』と言っていたのに、勝てる見込みがないからやめるとは」とあきれた様子。「知事が自分の損得で動いていることが明らかになった。県政はレームダック(死に体)になる。県政に対する政治不信が高まった責任は重い」と話した。

 また無所属での出馬を予定している元職の仁木博文氏は「不出馬は当然だ。コロナで多くの人が困っている中、県民の命と生活をほっといて国政に出てはいけない。当然の選択をされたと思う。選挙の戦い方は特段、変わらない」と話した。

 徳島1区には、日本維新の会公認の新人で元兵庫県丹波篠山市議の吉田知代氏も出馬の意向を明らかにしている。

 ◇思惑交錯、長引く総会 自民

 飯泉知事が最終判断をすると目されて迎えた県議会最終日は、定刻の午前10時を過ぎてもなかなか始まらず、約2時間遅れで始まった。飯泉知事の最終決断を前にさまざまな思惑が交錯したことがうかがえる。

 開会時間が遅れたのは最大会派「県議会自民党」での会派総会が長びいたためだ。ある県議によると、知事の出馬に対して、各県議からは「今は知事として頑張ってほしい」、「出馬してもいいのでは」などさまざまな声が出たという。

 会派控室では断続的に会議が続き、嘉見博之会派会長らが再三、飯泉知事とも話し合い、他会派とも調整を続けた。

 結局、知事継続を求める決議案には自民も所属議員の20人が賛成したが、事前に嘉見会長が説明に出向いた他会派の控室では、「わしらが行け(出馬しろ)と言うといてやめろと言うのは恥ずかしい話なんやけど」という声も漏れ聞こえた。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇飯泉嘉門知事や自民党県連の衆院選を巡る2021年の動き

 4月    自民党県連の嘉見博之幹事長(県議)が「(飯泉知事に)徳島1区から出馬してほしい」と発言

 5月 9日 県連の常任総務会が、徳島1区現職の後藤田正純氏を公認しないよう党本部に申し入れることを決定

   17日 県連の山口俊一会長らが党本部へ申し入れ書を提出

 6月24日 6月県議会で嘉見県議の代表質問に対し、飯泉知事は「いずれはバトンタッチし、決断しなければいけない」と答弁。態度表明せず

 7月30日 全国知事会長の飯泉知事が、次期会長選に出馬しないと記者会見で表明。9月2日に任期終了

 9月16日 9月県議会で喜多宏思県議(自民)の代表質問に対し、飯泉知事は「知事では限界がある」と答弁。態度表明せず

10月 1日 9月県議会閉会のあいさつで、飯泉知事が不出馬方針を表明

3785チバQ:2021/10/03(日) 21:45:26

3021 :チバQ :2021/10/03(日) 21:10:38
https://news.goo.ne.jp/article/tokushima/region/tokushima-20211002010138.html
飯泉知事、衆院選不出馬 三木氏「知事選」意欲で状況一変 保守分裂拡大回避へ自重
2021/10/02 05:05徳島新聞

 徳島県の飯泉嘉門知事は1日、衆院選徳島1区への不出馬を表明した。出馬を促してきた自民県議から保守分裂による混乱拡大への懸念が強まり、最後は「自重」せざるを得なかった。これまでの舞台裏を追った。

 県議会9月定例会最終日の1日午前、議会開始前に最大会派・県議会自民党の嘉見博之会長ら幹部3人が、議会棟の一室で飯泉知事と向き合った。

 「我々からはしごを外すようなことはない。出るなら応援する」。嘉見氏は直前の会派総会でまとまった意見を伝えた。その上で、知事が衆院選に立候補した場合に行われる知事選を含め、保守分裂の激しい選挙戦になることを説明し、思いを述べた。「自重してもらいたい」

 知事の出馬は有力視されていた。後援会のリーフレットやホームページを一新し、知事が企業や団体を回って意見交換する機会を増やしていた。週明けには事務所開きを計画しているほどだった。

 状況が変わったのは、知事選に三木亨参院議員が意欲を示していると伝わった9月15日以降だ。会派の中には三木氏を支援してきた徳島2区の県議もおり、戦いづらさを感じていた。知事サイドが後継としている県出身の女性官僚と比較して知名度で勝る三木氏が有利との見方もあった。

 三木氏が合区対象4県の議席を確保する目的で創設された比例代表の特定枠で当選したことから、党本部でも波紋を呼んでいた。

 知事擁立の動きはもともと、徳島1区の現職後藤田正純衆院議員に自民県議が不満を募らせたことに始まった。だが、その影響は知事選や2区も含めた県内全域に広がり、さらには国政にまで及んだ。

 「(知事を支援することで)自分はどうなっても構わないと言ってくれる県議もいた。そんな仲間を守らないといけないということも考えた」。最終的に翻意を促した嘉見氏はそう振り返った。

 こうした事情を察して、知事自身も揺れていた。前日の9月30日、徳島空港の一室で2、3度、深いため息をついた。「出てほしいという声はある。ただ、自分が出てみんなが幸せなのか」。普段は強気な知事が珍しく弱音を漏らした。

 知事は1日朝には関係者に出馬の意向を伝えていた。嘉見氏らとの話し合いを終えた後、改めて不出馬の電話をかけて回った。ある支援者が「いったん立ち止まって、また仕切り直せばいい」と言葉を掛けると、「そうですね。頑張ります」と答えた。

 知事は、県議会の対応について記者団に問われ、こう答えた。「県議会自民党の皆さんも本当に悩まれ、(慰留する)決議を出された。それは県民の声じゃないか。それをお示しいただいたと思っている」。(政経部取材班)

3786岡山1区民:2021/10/04(月) 16:40:43
https://www.sanyonews.jp/article/1182050?rct=oka_elec2021
岡山市長選 大森氏3選 保守分裂、浦上氏破る
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3選を果たし、支援者と万歳する大森氏(中央)=3日午後9時51分、岡山市北区下中野の選挙事務所
3選を果たし、支援者と万歳する大森氏(中央)=3日午後9時51分、岡山市北区下中野の選挙事務所
 任期満了に伴う岡山市長選は3日投票され、即日開票の結果、無所属現職の大森雅夫氏(67)が、無所属新人で前市議会議長の浦上雅彦氏(56)との一騎打ちを制し、3選を果たした。

 2009年に政令指定都市に移行して4度目の市長選。県都のまちづくりの在り方や地域経済活性化など2期8年間の大森市政の評価を最大の争点に舌戦を展開。新型コロナウイルス対策も問われた。

 大森氏は、待機児童の減少や企業誘致件数の増加、23年開館を目指す新市民会館建設などの実績をアピールし「さまざまな施策が道半ば。取り組みを一つ一つ進めて都市の総合力を高め、岡山市を政令市ナンバーワンのまちにする」と路線継続を強調した。新型コロナ対応ではワクチン接種の早期完了、きめ細かな経済対策などを主張した。

 公明と日本維新の会岡山県支部組織、連合岡山の推薦を得た。市議会最大勢力の自民系会派の対応が割れ、激しい保守分裂選挙となる中、支援に回った国会議員や県議、市議らによる組織戦を展開し、票を固めた。

 浦上氏は、市議時代からの後援会や企業、所属していた自民系会派の有志らが支援。子ども医療費無料化の拡大や農地有効利用による郊外の活性化などを公約に掲げ「現市政は市民からかけ離れている。人口100万人都市を目指し、市民ファーストの政治を進める」と市政刷新を唱えたが、及ばなかった。

 コロナ禍で両陣営とも大規模集会を中止するなど制約を伴う選挙戦となったが、投票率は34・01%で、過去最低だった4年前(28・35%)から5・66ポイント向上した。

 当日有権者数は57万6862人(男27万3154人、女30万3708人)。

 大森 雅夫氏(おおもり・まさお)1977年に建設省(現国土交通省)に入り、建設大臣秘書官、内閣府防災統括官などを歴任。2013年に国土交通省国土政策局長を退任して岡山市に戻り、同年10月の市長選で初当選。17年10月に再選された。東京大法学部卒。岡山市北区厚生町。

◇開票結果◇
=選管最終=
当110019 大森 雅夫 無現
  83793 浦上 雅彦 無新
(無効2377、持ち帰り9)

3787チバQ:2021/10/04(月) 19:27:41
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/region/asahi_region-ASPB37W7GP9WPPZB009.html
岡山市長選、大森氏が3選 前市議会議長を破る
2021/10/04 10:00朝日新聞デジタル

岡山市長選、大森氏が3選 前市議会議長を破る

3選を決めて喜ぶ大森雅夫氏=岡山市北区下中野

(朝日新聞デジタル)

 3日に投開票された岡山市長選で、市民はみたび、県都のかじ取り役を無所属の大森雅夫氏(67)に託した。自民と立憲が自主投票を決めるなど過去2回と構図は一変したが、2期8年の実績を訴え、無所属新顔で自民市議を長く務めた浦上雅彦氏(56)を破った。

 投票率は34・01%で、過去最低だった前回28・35%を上回った。当日有権者数は57万6862人。

 大森氏は3日夜、事務所に集まった支援者ら約100人を前に「本当に厳しい選挙でした。大勢の皆さんと全力を尽くして勝ち得た。2期8年の市政運営が評価された」と喜んだ。

 公明党と日本維新の会の県組織「岡山維新の会」が推薦。大森、浦上の両氏から推薦を求められた自民、立憲の県連は、議員らの支持が割れているなどとして自主投票とした。

 一時は800人を超えた待機児童を今春31人にまで減らし、「ほぼ解消した」とアピール。中心市街地での岡山芸術創造劇場の整備や、県庁通りの1車線化などのまちづくりは道半ばだとして、市政の継続を訴えていた。

 当選を決め、「年代や地域、住む環境によって様々な意見をいただいた。一つ一つ真心をもって解決していきたい」と抱負を述べた。新型コロナ対策は「もちろん急務」とし、経済や子育て、教育にも「手を緩めず続ける」と語った。

 浦上氏は事務所に集まった支援者ら約50人を前に敗戦の弁。「私の力不足。全ては私の責任。本当に申し訳ない」と沈痛な表情で頭を下げた。一方で「大切なことは市民が決めるんだ、という訴えは多くの市民に伝わり、広がりを見せた」と語った。

 浦上氏は「新しい岡山へ政策転換」と主張。18歳までの医療費やゴミ袋、学校給食を無料・無償化し、農地の有効活用などに力を入れると訴えた。コロナ対策ではドライブスルー方式の検査の導入など独自の対策を進めるとした。

     ◇

 岡山市長選にあわせ、中区の市議補選(被選挙数1)も3日に投開票された。無所属新顔の花岡栄太郎氏(55)が、共産の宿女和子氏(37)、無所属の当瀬英行氏(42)の新顔2人を破って当選を決めた。

3788名無しさん:2021/10/05(火) 18:41:53
広島県知事選 共産党新人が立候補表明 11月14日投開票
https://www.tss-tv.co.jp/tssnews/000011644.html

任期満了に伴う広島県知事選挙に共産党の新人1人が立候補を表明しました。
県知事選挙に立候補を表明したのは、共産党・新人で、共産党県委員会常任委員の中村孝江氏です。
中村氏は広島市出身の35歳、核兵器禁止条約の批准を国に強く求めることや、コロナ禍で影響を受けている人に対して幅広く支援するよう訴えています。
【共産党・中村孝江氏】「自粛は要請するけれども支援金の対応は遅いだとか支援金の枠も狭い、補償もほとんどない、そういう状況。冷たい県政から、あたたかい県政にしていきたい」
県知事選挙には現在、4選を目指す現職の湯崎英彦氏が立候補を表明しています。
なお、県選挙管理委員会は、任期満了に伴う県知事選挙について、これまで公表している通り今月28日告示、来月14日投開票の日程を変更しない予定だと発表しました。

3789名無しさん:2021/10/05(火) 19:25:33
河井元法相の地元 県議補選・安佐南区選挙区に新人2人が立候補表明
https://www.tss-tv.co.jp/tssnews/000011637.html

来月行われる予定の県議補選・広島市安佐南区選挙区に、新人2人が立候補を表明しました。
この補欠選挙は、県議だった石橋林太郎氏が衆院選の比例中国ブロックに出馬するとして辞職したため行われるものです。
5日立候補を表明したのは、元山口県和木町議の灰岡香奈氏・38歳です。灰岡氏はこれまで4回の国政選挙に挑戦してきましたが、去年、日本維新の会を離党し、現在は自民党員で、自民党に公認申請を予定しているということです。
【灰岡香奈氏】「政治家のための政治ではなく市民・県民の皆様が1番だという事を考えたクリーンな新しい風を送っていきたい」
また、市民団体の前事務局長、山根岩男氏・70歳も立候補を表明しました。山根氏はこれまで、河井夫妻による買収事件について、抗議活動を行ってきました。共産党から推薦を受けたほか、立憲民主党、社民党などへも推薦依頼をしているということです。
【山根岩男氏】「河井大買収事件の震源地、安佐南区の県議補欠選挙を見てみぬふりは出来んということで今こそ声を上げないといけないということで立候補した」

3790とはずがたり:2021/10/06(水) 12:13:23
2021/10/06
衆院選徳島1区、飯泉知事不出馬の背景 誤算続き、崩れた戦略
https://election.topics.or.jp/article_detail/id=448

衆院選不出馬を決めた飯泉知事や、後藤田衆院議員らのコラージュ
 次期衆院選徳島1区への立候補が取り沙汰されていた徳島県の飯泉嘉門知事が、出馬を見送った。自民党徳島県連の幹部が4月、飯泉氏に衆院選への出馬を望む発言をして、動向が注目を集めるようになってから半年。自民党の現職後藤田正純衆院議員への不満を募らせた自民県議らが飯泉氏を擁立する戦略は、最後は自ら出馬をやめるよう求める異例の結末となった。なぜ土壇場になって、シナリオは崩れたのか。相次ぐ誤算が浮かび上がる。

■知事後継候補が固辞
 「衆院選徳島1区で知事に出てほしい」。最大会派・県議会自民党の会長で自民県連幹事長を務める嘉見博之氏は4月、那賀町であった同僚県議の県政報告会で述べた。報告会には飯泉嘉門知事も出席していた。かねてより国政転身への思いを持っていた飯泉氏と、自民党現職の後藤田正純衆院議員に勝てる候補と見立てた自民県議との思惑が一致した動きとされる。

 新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、県知事の後継にめどが立てば、県議会で出馬を表明する―。描いたシナリオに向けて歯車が回り出した。当初、その動きは早かった。5月には、県議会自民党が主導して徳島1区の後藤田氏を公認しないよう求めることを県連として決め、党本部に要望。県議会6月定例会では嘉見氏が代表質問で国政転身を促した。飯泉氏は「いずれは決断」と出馬に含みを持たせた。

 地ならしが進む中、最初の誤算は、後継となる知事候補の擁立だった。飯泉氏の5期目がスタートしたのは2019年5月。任期途中での国政転身は「投げ出し」との批判が出かねない。ましてや新型コロナウイルス禍だけに、県民に不安感を与えない後継者は不可欠だった。飯泉氏サイドは当初、中央省庁の県出身男性官僚を候補として打診した。「6月定例会で副知事に招き、県民に顔と名前を売って、知事選に備える」という青写真を描いていたものの、本人から固辞される。

 飯泉氏は、県議会で転身を促されたことから出馬表明の場は県議会にこだわっていたようだ。6月定例会の次は9月定例会。この間に状況は大きく変化していく。

■衆院選情勢厳しく
 8月に入ると、全国的に新型コロナの流行「第5波」に見舞われる。飯泉氏が衆院選出馬への条件としていたコロナの落ち着きは見通せず、8月の県内感染者は月間最多となった。

 コロナが収束しない上、衆院選に関する厳しい情勢が伝わった。自民党本部が8月下旬に行った情勢調査によると、飯泉氏は、徳島1区から立候補を予定している後藤田氏と無所属元職の仁木博文氏の2人に約10ポイント離されていた。「まだ出馬表明していない段階。決して悪い数字でない」との楽観論の一方で、「全くの新人ではない。知名度がある知事に伸びしろはない」との見方が広がった。

 もともと、任期途中での転身に対し、支援者の間にも「大義がない」と異論があった。コロナ禍で県民からの批判も根強かった。選挙情勢の厳しさが拍車をかけ、周辺では慎重論が強まっていく。長く知事を支援してきたある企業経営者は「相手方に回る」とまで言って思いとどまるよう説得した。

 一方、飯泉氏サイドは準備を進めた。新たな知事後継候補として県出身の女性官僚が浮上。9月10、11日には議会や業界団体を訪れている。

 9月16日の県議会9月定例会代表質問で、再び国政転身を促された飯泉氏は「知事には限界がある」と踏み込んだ。10月1日の定例会閉会日に出馬表明するとの見方が大勢になっていた。

 ただ再び誤算が生じる。この頃、知事が転身した場合に行われる知事選に三木亨参院議員が意欲を示していたことが明らかになる。父が徳島県知事を3期務めた三木氏は、県議を経て参院議員となり知名度は高い。後藤田氏は代表質問があった9月16日、自身の事務所開きで記者団に「三木氏が出るのは徳島にとって非常にいいこと。改革の方向は一緒だ」と述べ、歩調を合わせる考えを示唆した。

3791とはずがたり:2021/10/06(水) 12:13:43
>>3790
■ダブル敗戦の可能性
 飯泉氏が国政転身した場合の知事選は、衆院選と投開票日が同日となる「ダブル選」が想定されていた。「飯泉氏・女性官僚」「後藤田氏・三木氏」の戦いの可能性が高まる一方、飯泉氏が出馬表明していないため、知事選の準備が進まない。自民県議や後援会関係者の間では「知事選は新人なのに時間が短すぎる。衆院選の情勢も厳しいのに、衆院選と知事選の両方を落とす最悪の事態もある」。衆院選で後藤田氏に勝つ戦略が、知事職まで後藤田氏サイドに奪われかねない状況に不安が広がっていた。

 また三木氏が参院選比例代表の「特定枠」で当選した経緯から、「特定枠」の議員が任期途中で辞職しかねない事態が党本部で波紋を呼んでいた。飯泉氏が態度表明するとみられた10月1日の前日、県連会長の山口俊一衆院議員は、会長と幹事長が責任を取って辞任する意向を示し、飯泉氏に再考を促した。

 マイナス要因が重なり、当初擁立を目指した自民党県議の間で主戦論はしぼんでいった。

 それでも飯泉氏は10月1日朝、出馬の意向を固め、県議会自民党の幹部が議会開会を遅らせてまで最後の説得を試みた。知事職にとどまるよう求める決議を可決し、不出馬の理由とすることを落としどころにしたとされるが、「後援会組織の弱い飯泉氏にとって、頼みの綱である自民党県議の反対を押し切ってまで選挙に突入するわけにはいかなかったのでないか」と見る向きもある。飯泉氏にも選択肢は残っていなかった。

 飯泉氏は議場の自席で、「出馬する」と記されていた原稿を「出馬せず」と書き直した。 (政経部取材班)

3792チバQ:2021/10/08(金) 17:59:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f1ef44df4216664edd7f37fe825f7d8eef4b3f4
多動性障害を引用し、やゆ 徳島知事「不適切」と撤回
10/8(金) 15:34配信

共同通信
 徳島県の飯泉嘉門知事は8日の記者会見で、次期衆院選で不出馬に追い込まれる形となった際の心境について、注意欠陥多動性障害(ADHD)を引用して、やゆするような発言をした。視線を左右に振り、身ぶり手ぶりを交えながら「普通だったらキョトキョトと多動性症候群ではないですけれど、これが起こらなかった」と語った。事後に不適切だったとして発言を撤回した。

 会見では、記者から「ADHDの方をやゆする発言ではないか」とただされると「そういう意味ではない。うろたえるといった表現に近く、分かりやすく申し上げた。あえて言う必要はなかった」と弁明した。

3793チバQ:2021/10/11(月) 14:40:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9d96abb49c781d671caefc536169774700f0d3a
佐川町長選 新人が現職破り初当選 【高知】
10/11(月) 13:51配信

高知さんさんテレビ

任期満了に伴う佐川町長選挙はきのう(11日)投開票が行われ、新人の片岡 雄司氏が現職を破り初当選を果たしました。

現職と新人の一騎打ちとなった佐川町長選は新人の片岡 雄司氏(57)が3759票を獲得。現職の堀見 和道氏(52)をおよそ300票差で破り初当選しました。

当 新・片岡雄司氏 3759票
  現・堀見和道氏 3480票

片岡氏は佐川町出身の57歳。32年間役場に勤務し、議会の事務局長などを務めました。選挙戦では高齢者への交通支援や小中学校の給食費無償化などを訴えてきました。

片岡 雄司氏
「今回の町長選挙というのは現職に挑戦するという非常に厳しい戦いでした。負担を先送りするような予算配分ではなく、しっかりと住民の皆さま向けの政策を実施させていただいて、それから今進んでいる大型事業である道の駅、図書館についてもしっかりと再検討して進めていきたい」

一方、敗れた現職の堀見さんは

堀見 和道氏
「自分の訴えが住民の皆さんに理解していただけなかった。力が足りなかったということ」

投票率は68.5%で前回の8年前の選挙を6.04ポイント下回りました。

高知さんさんテレビ

3794チバQ:2021/10/11(月) 14:41:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9d96abb49c781d671caefc536169774700f0d3a
佐川町長選 新人が現職破り初当選 【高知】
10/11(月) 13:51配信

高知さんさんテレビ

任期満了に伴う佐川町長選挙はきのう(11日)投開票が行われ、新人の片岡 雄司氏が現職を破り初当選を果たしました。

現職と新人の一騎打ちとなった佐川町長選は新人の片岡 雄司氏(57)が3759票を獲得。現職の堀見 和道氏(52)をおよそ300票差で破り初当選しました。

当 新・片岡雄司氏 3759票
  現・堀見和道氏 3480票

片岡氏は佐川町出身の57歳。32年間役場に勤務し、議会の事務局長などを務めました。選挙戦では高齢者への交通支援や小中学校の給食費無償化などを訴えてきました。

片岡 雄司氏
「今回の町長選挙というのは現職に挑戦するという非常に厳しい戦いでした。負担を先送りするような予算配分ではなく、しっかりと住民の皆さま向けの政策を実施させていただいて、それから今進んでいる大型事業である道の駅、図書館についてもしっかりと再検討して進めていきたい」

一方、敗れた現職の堀見さんは

堀見 和道氏
「自分の訴えが住民の皆さんに理解していただけなかった。力が足りなかったということ」

投票率は68.5%で前回の8年前の選挙を6.04ポイント下回りました。

高知さんさんテレビ

3795チバQ:2021/10/13(水) 23:44:38
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=800061&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1351
三次市長の対応に注目 衆院広島6区、与野党対決色濃く
広島2021/10/13 19:26
佐藤氏の国政報告会で登壇する亀井氏(左)。福岡市長(右)に態度を明確にするよう迫った(10日)
佐藤氏の国政報告会で登壇する亀井氏(左)。福岡市長(右)に態度を明確にするよう迫った(10日)

 19日公示、31日投開票が見込まれる衆院選の広島6区で与野党対決の構図が色濃くなる中、三次市の福岡誠志市長の対応に注目が集まっている。2019年4月の市長選で自民党の推薦を得て初当選した福岡市長に、小選挙区での初勝利を目指す自民党比例代表中国ブロック現職の小島敏文氏(71)の陣営は秋波を送る。一方、立憲民主党現職の佐藤公治氏(62)を支援する元金融担当相の亀井静香氏(84)は、態度を鮮明にするよう福岡市長に迫った。

2021衆院選・中国地方の動き

 「あっち向いてホイ、こっち向いてホイじゃ駄目だぞ。市民は見ている。二股膏薬(ごうやく)が一番嫌われる」。三次市内のホテルで10日あった佐藤氏の国政報告会。亀井氏は到着直後、来賓席で待ち構えた福岡市長に言葉をぶつけた。福岡市長が祝辞を述べなかったことについても、亀井氏は「そんなことをするならね、覚悟してもらうぞ」と語気を強めた。
(ここまで 386文字/記事全文 1192文字)

3796チバQ:2021/10/14(木) 08:30:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad2eb90fea9f783ea88e3fc17dc27d02d20b053b
市長のぼやき会見に「世界最小の共和国」が反応、フォロワー数に「異変」
10/14(木) 7:24配信

読売新聞オンライン
 フォロワー数が伸び悩む松江市のツイッター公式アカウントに“異変”が起きた。11日にあった上定昭仁市長の記者会見をきっかけに、新規フォロワーが同日から3日間で1000人以上増加。予想外の反響が市職員らを喜ばせている。



松江市の公式アカウントのフォローを呼びかけるナウル共和国のメッセージ

 上定市長は会見で、フォロワー数に言及し、「SNSの発信力を高めるにはどうすればいいか」と報道陣に「逆質問」。南太平洋のナウル共和国のアカウントが「世界最小の共和国」などと注目され、25万人以上からフォローされている事例が話題に上がった。

 終了後、市が模様を動画サイト「ユーチューブ」に投稿したところ、一連のやり取りを知った同国側が反応。ツイッター上で<松江市にもフォローをお願いします>と呼びかけ、市のフォロワー数が急増した。

 これを受け、上定市長は同国側にツイッター上で<だんだん(ありがとうの意味)です!!>と謝意を表明。市秘書広報課は「新たにフォローしてもらった人に満足してもらえる情報発信を心がけたい」としている。

3797チバQ:2021/10/17(日) 09:43:49

https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20211017-567-OYT1T50057.html
山口市長選が告示、新人2人が立候補届け出…県都の将来像・感染対策が争点に
2021/10/17 09:11読売新聞

山口市長選が告示、新人2人が立候補届け出…県都の将来像・感染対策が争点に

山口市役所 【読売新聞社】

(読売新聞)

 山口市長選は17日告示され、無所属新人の前副市長・伊藤和貴氏(63)(自民、立憲民主、公明推薦)、諸派新人の政治団体代表・佐々木信夫氏(83)の2人が立候補を届け出た。

 選挙戦では、新型コロナウイルス対策や、県都の将来像などが争点となる見通しだ。投開票は24日。1017-567-OYT1T50057.html

3798チバQ:2021/10/18(月) 21:55:42
https://news.ksb.co.jp/article/14463056
岡山・玉野市長選 元県職員の柴田義朗さん(60)が初当選
2021/10/18 11:46
任期満了に伴う岡山県玉野市長選挙は17日に投開票が行われ、新人の柴田義朗さん(60)が初当選を果たしました。


(玉野市長選挙で初当選/柴田義朗さん)
「ほぼ知名度ゼロのところからスタートし、戦ってまいりました。皆さん方のご期待に沿えるように、一つ一ついろんな課題たくさんありますけれども、その課題一つ一つ前に進めていけるように取り組んでまいりたいと思います」


 17日に投開票が行われた玉野市長選で、新人で元県職員の柴田義朗さん(60)は1万6000票余りを獲得し、新人で元玉野市議の赤松通博さん(58)を抑えて初当選を果たしました。

【玉野市長選挙の得票】
〈当〉柴田義朗さん(無・新) 1万6362票
   赤松通博さん(無・新) 8960票

 柴田さんは、海や港などの資源を生かして地域の価値を高めるほか、若い人が住みたい、住み続けたいと思えるような町にしたいとしています。

 投票率は51.67%で、前回の55.53%を下回りました。

3799チバQ:2021/10/18(月) 21:57:08
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/109115
浜田市長に久保田氏3選 西川氏に603票差
山陰 特集
2021/10/17 23:38
3選を決め、支持者らと万歳三唱する久保田章市氏(中央)=17日午後10時24分、浜田市黒川町、事務所
3選を決め、支持者らと万歳三唱する久保田章市氏(中央)=17日午後10時24分、浜田市黒川町、事務所
 任期満了に伴う浜田市長選が17日、投開票され、無所属現職の久保田章市氏(70)=自民、公明推薦=が、元市議で無所属新人の西川真午氏(55)との接戦を制し、3選を果たした。投票率は67・04%。合併による新市発足後、最低となった2017年の前回選を1・02ポイント下回った。
 現市政への評価や人口減少対策、市が計画を進める浜田歴史資料館(仮称)の整備などが争点になった。
 久保田氏は自民、公明両党、連合島根など20団体の推薦を得て組織戦を展開。地元選出の自民、立憲民主両党の県議2人も支えた。
 保育料や子ども医療費低減といった子育て支援策、浜田漁港の高度衛生管理型荷さばき所整備、新型コロナウイルス対応など2期8年の実績を強調。人口減少対策をはじめ、山積する課題に取り組むと訴え、市政刷新を求める西川氏を603票差で振り切った。
 西川氏は中学高校の同級生や市民活動の仲間の支援を受け、高校生までの医療費無料化、歴史資料館の建設反対などを主張。現市政への批判票を取り込んで猛追したが及ばなかった。
 当日有権者数は4万3940人(男2万949人、女2万2991人)。 (勝部浩文)


https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/107935
浜田市長選 終盤戦 西川氏 批判票掘り起こし 久保田氏 実績強調支持固め
山陰 特集
2021/10/15 04:00
市長選立候補者(右)の演説に耳を傾ける市民=浜田市内
市長選立候補者(右)の演説に耳を傾ける市民=浜田市内
 任期満了に伴う浜田市長選は17日の投開票に向け終盤戦に入った。元市議で無所属新人の西川真午候補(55)が、現職批判を強め旧那賀郡を中心に票の掘り起こしを進める一方、3選を目指す無所属現職の久保田章市候補(70)=自民、公明推薦=は実績をアピールし、組織力を背景に支持を固める。最終盤はともに票田の市中心部を回り追い込みを図る。

 西川候補は、10日の告示以降、日中は旧那賀郡を重点的に回った。住宅地や人影を見つけると、選挙カーをこまめに止めて短く演説。4月の自治区制度廃止への批判や計画が進む浜田歴史資料館(仮称)の建設反対を唱え、現市政を「市民不在の政治」と断じ、変革を訴える。支援者が多いという三隅町に5日間で計3回入った。

 久保田候補と違い、政党や団体の推薦を受けていないことを逆手に取り「今回の選挙は組織対市民の戦いだ」と強調。後援会の多郎畑誠会長は「反応は良い」と話す。課題は有権者の7割が住む旧市内での票の取り込みで、15日からは遊説の中心に据える。

 久保田候補は自民、公明両党、連合島根のほか、水産や農業など20団体の推薦を得ており、現職の強みとなる実績を強調する。

 1日6、7カ所でマイクを握り、20分以上かけて子育て支援や産業振興策を紹介。西川候補が争点とする歴史資料館反対の主張に対しては、過疎債やふるさと寄付を使い「市のお金は1円も使わない」と反論に時間を費やす。

 14日は旧那賀郡を中心に回った。三隅町内では地域住民や事業所の従業員約40人を集め、後援会の河野博副会長は「多い場所では80人以上に来てもらった。訴えは伝わっている」と手応えを述べる。15日からは旧市内の遊説に力を入れる。

 両陣営からは若年層の動向がつかみ切れず、投票率は2005年の合併後、最低だった前回選(68・06%)並みにとどまるとの見方がある。 (勝部浩文)

3800チバQ:2021/10/18(月) 23:27:00
石橋林太郎衆院選出馬に伴う
https://www.sankei.com/article/20211018-F43DHAWELZPQ3EWRAWFBJE4L4A/?671988
河井被告元秘書VS自民VS市民団体 仁義なき県議補選
2021/10/18 06:00
衆院選(19日公示、31日投開票)が迫るなか、広島政界では11月5日告示、14日投開票の県議補選広島市安佐南区選挙区(欠員1)にも注目が集まっている。安佐南区は、令和元年7月の参院選をめぐる大規模買収事件の舞台。渦中の河井克行被告(58)は有罪判決を受け、現在控訴中だ。今回の補選は、衆院選で比例中国ブロックに立つ予定の自民党新人が7月に県議を辞職したことに伴う選挙として行われ、これまでに3人の新人が立候補を表明。元町議のほか、事件の究明を求めていた市民団体前事務局長、克行被告の元秘書による激戦が予想されている。県議補選の行方を追った。

買収事件の余波
安佐南区は元法相の河井克行被告と妻、案里元参院議員(48)の地盤だった。克行被告は案里氏が出馬した2年前の参院選をめぐり、公選法違反罪に問われて衆院議員を辞職。実刑判決を受け、現在は控訴中だ。

案里氏の当選無効に伴って実施された4月の参院広島再選挙は「政治とカネ」が最大の争点になり、立憲民主党などが推薦した女性候補が自民党公認、公明党推薦の男性候補に大差で当選を果たした。

当初、比例で立候補予定の元県議が克行被告に代わる広島3区の自民党公認候補となる予定だったが、自公調整で衆院選で比例中国に回った経緯がある。

今回の補選に立候補を表明しているのは3人の新人。元山口県和木町議の灰岡香奈氏(38)=自民公認=▽市民団体「河井疑惑をただす会」の前事務局長、山根岩男氏(70)=無所属、共産推薦=▽河井克行被告の元公設秘書、会社員、伊藤守氏(45)=無所属=だ。


「保守系変わらない」
立候補を表明した灰岡香奈氏
立候補を表明した灰岡香奈氏
灰岡氏は山口県出身で、日本維新の会から平成29年10月の衆院選広島2区に立候補するなど、国政選挙に計4回挑戦している。いずれも落選し、昨年6月に日本維新の会を離党した。その後、自民広島県連が行った衆院選広島3区の立候補予定者となる党支部長の公募に応募。最終選考に漏れたが、今年8月に自民党員になり、今月8日、党の公認を得た。

維新の離脱については「保守系というのは一貫して変わらない」としながらも、「維新の政治改革を学んで、広島で広げていきたいと思って8年間チャレンジしたが落選し、受け入れられなかったという事実がある。正直、国政選挙においては地盤や看板がない私では無理だったと気づくのが遅かった、と周りには言われた」などと説明した。

3801チバQ:2021/10/18(月) 23:27:20
「金権政治を一掃」
山根氏は、地元中国新聞社の元社員。今年9月までの約2年間、市民団体「河井疑惑をただす会」の事務局長を務めて先頭に立ち、河井夫妻や被買収者らを告発するなどして追及してきた。


立候補を表明した山根岩男氏
立候補を表明した山根岩男氏
活動を知る市民からの後押しを受け「金権政治を一掃することを第一の公約にして、立候補することを決意した」と説明。「買収事件の震源地、安佐南区の県議補選を見て見ぬふりはできん、ということで、今こそ声を上げにゃあいけん。議会の中で声を上げ、厳しくただしていく。こういうことも必要」と訴えた。

強調するのはもちろん全容の解明だ。「残念なことにいまだに真相は闇の中。この闇に光を当てて解明していくのも市民の声、力だと思う」と語った。

「関与なし」強調
伊藤氏は島根県川本町出身。広島大を卒業後、川本町職員や不動産会社の会社員などを経て、平成26年の衆院選で克行被告の陣営を手伝ったのが縁となり、克行被告の公設第2秘書となった。

立候補を表明した伊藤守氏
立候補を表明した伊藤守氏
政治家を目指したのは、平成26年8月の広島土砂災害がきっかけ。広島市安佐南区八木に住んでいた親族が被災し、「当時、今の自分では何もできない無力さを感じ、役場勤務の経験から、早期の復旧復興のためには、行政の力、また、政治の力が必要と思った」と克行氏の秘書となった。


家庭の事情で29年に退職しており、河井夫妻の事件については「秘書を退職した後で、詳細については報道で知ることが多い。当該事件については一切関与していない」と強調する。

予測不可能
伊藤氏の出馬について、山根氏は「正直なところびっくりしている」と驚きを隠せない。伊藤氏の訴えに対しても、山根氏は「そう簡単に(政治への不信感の)払拭はできないだろうと感じる」とぴしゃり。一方で「注目される選挙になるということは必要なことだ。むしろ、忘れられてはいけない」とも話した。

また、灰岡氏は「立候補者に関して何かを言う立場でもない。それぞれが有権者に訴えていくだけ」と言及を避けた。灰岡氏の陣営は「無所属の方がいいのではないかとも思ったときもあったが、(広島が地元の)岸田総理となったことが後押しになれば」と期待を寄せる。

ある自民党関係者はこう話す。「どんな投票構造になるのか、今はまったく予測がつかない。だれが勝つか分からない」。


有権者はどんな選択をするのだろうか。(嶋田知加子)

3802チバQ:2021/10/24(日) 21:09:03
3569 チバQ 2021/10/19(火) 20:53:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20211018ddlk38010348000c.html
<2021衆院選・決戦えひめ><2021衆院選・決戦えひめ>焦点区ルポ/上 3区 熱帯びる同学年対決 /愛媛
2021/10/18 06:24毎日新聞

 前職と元参院議員の新人の国政経験者同士で与野党が全面的にぶつかる見込みの愛媛3区は激戦必至だ。どちらも地域を隅々まで回り、つじ立ちも重ね、地道に支持拡大を図ってきた。夏を終え、少しずつ応援に駆けつける中央の論客らも増えてきた。いずれも1963年生まれの“同学年”対決は公示直前となり一層熱を帯びている。

 「公示後の選挙活動はほんの一部。日々の取り組みが大部分を占める」。立憲民主党の前職の白石洋一氏(58)は自信をみせる。1日、西条市内に応援に駆け付けた同党の辻元清美副代表も「真面目でコツコツ。地元でも一軒一軒話を聞いて、(課題を)解決しようとする人」と評する。「(愛媛3区で)勝つことが四国全体の比例票の掘り起こしにもなる」と期待を寄せる。

 県内で抜群の知名度を誇る永江孝子参院議員も応援。9月18日には四国中央市の街頭で「現場の声を聞きながら一つ一つ仕事をこなす“洋一”さんに頑張ってもらわないかんな」と白石氏の名を呼び、親しみを演出。白石氏の真面目さを保ちつつ、応援者が色を添えている格好だ。

 だが、新型コロナウイルス禍の影響で、市民らと膝を交えることも難しくなった。そこで考えたのが「はがき作戦」。一見名刺だが、実は折りたたんだはがきを、手渡しやポストへの投函(とうかん)で配り、日々の生活での悩みや不安などを書き込んで送り返してもらう。約1年で約800通の要望や疑問が寄せられた。実際に白石氏が電話をかけ、回答することもある。陣営関係者は「白石氏らしい真面目な取り組み。対面が難しいコロナ禍にも合っている」と手応えを感じている。

 これに対し、自民党新人で元参院議員の井原巧氏(57)は、2004〜13年に四国中央市長を務めた経歴も生かし、3区の地元3市長との連携を強めている。新居浜、西条、四国中央の3市長とともに写ったポスターを5月ごろから至るところに掲示。隣の新居浜市の石川勝行市長も早朝に4人が並んだポスターを持ちながら街頭に立つなど支援を訴える。

 中でも特筆されるのが白石氏の地元・西条市の玉井敏久市長(58)が協力姿勢を見せていることだ。四国電力労組出身で元々非自民だが、自民の井原氏を熱心に応援している。

 10日に同市で開かれた街頭演説会。玉井市長も応援に駆け付け、井原氏と力強い肘タッチを交わした。井原氏が都市部と地方の格差が広がりつつあるとし、「この壁は国と県と市が手をつなぎ合ってこそ、初めて乗り越えられる」と連携の重要性を訴えると、玉井市長も「3市の声を国政に届けてくれるのは井原巧さん。農工業で四国でも屈指の力を誇る3区で国政与党の衆院議員を出したい」と声をからした。

 「(コロナ禍で)数百人規模の集会を開き機運を高める“自民党型選挙”はできない」(後援会幹部)が、3市長の力も借り、井原氏を筆頭に地道な活動に注力し、支持拡大を目指す。

    ◇

 19日の衆院選公示まで間近となった。注目される選挙区の動きを追った。

3803チバQ:2021/10/24(日) 22:42:14
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102400400&amp;g=pol
山口市長に伊藤氏初当選
2021年10月24日22時09分


 任期満了に伴う山口市長選は24日投開票され、無所属新人で元副市長の伊藤和貴氏(63)=自民、立憲民主、公明推薦=が、諸派新人で社会福祉法人理事長の佐々木信夫氏(83)を破り、初当選を確実にした。投票率は44.09%で、前回(43.10%)を上回った。

 4期目の渡辺純忠市長が今期限りで引退。市政の継承やデジタル化の推進などを掲げる伊藤氏が支持を集めた。佐々木氏は中学校までの給食無償化などを訴えたが、及ばなかった。

3804チバQ:2021/10/25(月) 16:36:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5bae0317a004d9a8117d2054402865edddd5041
一騎打ち!700票差の接戦…津和野町長選挙 現職の下森博之氏が4回目の当選(島根・津和野町)
10/25(月) 12:21配信
任期満了に伴う津和野町長選挙はきのう投開票され、現職の下森博之さんが無所属の新人を破り4回目の当選を決めました。
きのう投開票が行われた津和野町長選は、現職の下森博之さんが元会社役員、松本亨さんとの一騎打ちを約700票差で制し4回目の当選を果たしました。
投票率は83・1%で、前回4年前の選挙よりも5・34ポイント上回りました。今回の津和野町長選では人口減少対策や観光資源を生かした産業振興策などを争点に、2候補が舌戦を繰りひろげました。下森さんは3期12年にわたる実績を強調、今後は防災、福祉、医療の充実に力を注ぎ、新型コロナの影響を受けた観光業の支援にも取り組むとしています。

山陰中央テレビ

3805とはずがたり:2021/10/30(土) 19:48:28
河井被告元秘書VS自民VS市民団体 仁義なき県議補選
https://news.infoseek.co.jp/article/sankein__value_politics_F43DHAWELZPQ3EWRAWFBJE4L4A/?tpgnr=poli-soci
産経ニュース / 2021年10月18日 6時0分

衆院選(19日公示、31日投開票)が迫るなか、広島政界では11月5日告示、14日投開票の県議補選広島市安佐南区選挙区(欠員1)にも注目が集まっている。安佐南区は、令和元年7月の参院選をめぐる大規模買収事件の舞台。渦中の河井克行被告(58)は有罪判決を受け、現在控訴中だ。今回の補選は、衆院選で比例中国ブロックに立つ予定の自民党新人が7月に県議を辞職したことに伴う選挙として行われ、これまでに3人の新人が立候補を表明。元町議のほか、事件の究明を求めていた市民団体前事務局長、克行被告の元秘書による激戦が予想されている。県議補選の行方を追った。

買収事件の余波

安佐南区は元法相の河井克行被告と妻、案里元参院議員(48)の地盤だった。克行被告は案里氏が出馬した2年前の参院選をめぐり、公選法違反罪に問われて衆院議員を辞職。実刑判決を受け、現在は控訴中だ。

案里氏の当選無効に伴って実施された4月の参院広島再選挙は「政治とカネ」が最大の争点になり、立憲民主党などが推薦した女性候補が自民党公認、公明党推薦の男性候補に大差で当選を果たした。

当初、比例で立候補予定の元県議が克行被告に代わる広島3区の自民党公認候補となる予定だったが、自公調整で衆院選で比例中国に回った経緯がある。

今回の補選に立候補を表明しているのは3人の新人。元山口県和木町議の灰岡香奈氏(38)=自民公認=▽市民団体「河井疑惑をただす会」の前事務局長、山根岩男氏(70)=無所属、共産推薦=▽河井克行被告の元公設秘書、会社員、伊藤守氏(45)=無所属=だ。

「保守系変わらない」

灰岡氏は山口県出身で、日本維新の会から平成29年10月の衆院選広島2区に立候補するなど、国政選挙に計4回挑戦している。いずれも落選し、昨年6月に日本維新の会を離党した。その後、自民広島県連が行った衆院選広島3区の立候補予定者となる党支部長の公募に応募。最終選考に漏れたが、今年8月に自民党員になり、今月8日、党の公認を得た。

維新の離脱については「保守系というのは一貫して変わらない」としながらも、「維新の政治改革を学んで、広島で広げていきたいと思って8年間チャレンジしたが落選し、受け入れられなかったという事実がある。正直、国政選挙においては地盤や看板がない私では無理だったと気づくのが遅かった、と周りには言われた」などと説明した。

「金権政治を一掃」

山根氏は、地元中国新聞社の元社員。今年9月までの約2年間、市民団体「河井疑惑をただす会」の事務局長を務めて先頭に立ち、河井夫妻や被買収者らを告発するなどして追及してきた。

活動を知る市民からの後押しを受け「金権政治を一掃することを第一の公約にして、立候補することを決意した」と説明。「買収事件の震源地、安佐南区の県議補選を見て見ぬふりはできん、ということで、今こそ声を上げにゃあいけん。議会の中で声を上げ、厳しくただしていく。こういうことも必要」と訴えた。

強調するのはもちろん全容の解明だ。「残念なことにいまだに真相は闇の中。この闇に光を当てて解明していくのも市民の声、力だと思う」と語った。

3806とはずがたり:2021/10/30(土) 19:48:41
>>3805
「関与なし」強調

伊藤氏は島根県川本町出身。広島大を卒業後、川本町職員や不動産会社の会社員などを経て、平成26年の衆院選で克行被告の陣営を手伝ったのが縁となり、克行被告の公設第2秘書となった。

政治家を目指したのは、平成26年8月の広島土砂災害がきっかけ。広島市安佐南区八木に住んでいた親族が被災し、「当時、今の自分では何もできない無力さを感じ、役場勤務の経験から、早期の復旧復興のためには、行政の力、また、政治の力が必要と思った」と克行氏の秘書となった。

家庭の事情で29年に退職しており、河井夫妻の事件については「秘書を退職した後で、詳細については報道で知ることが多い。当該事件については一切関与していない」と強調する。

予測不可能

伊藤氏の出馬について、山根氏は「正直なところびっくりしている」と驚きを隠せない。伊藤氏の訴えに対しても、山根氏は「そう簡単に(政治への不信感の)払拭はできないだろうと感じる」とぴしゃり。一方で「注目される選挙になるということは必要なことだ。むしろ、忘れられてはいけない」とも話した。

また、灰岡氏は「立候補者に関して何かを言う立場でもない。それぞれが有権者に訴えていくだけ」と言及を避けた。灰岡氏の陣営は「無所属の方がいいのではないかとも思ったときもあったが、(広島が地元の)岸田総理となったことが後押しになれば」と期待を寄せる。

ある自民党関係者はこう話す。「どんな投票構造になるのか、今はまったく予測がつかない。だれが勝つか分からない」。

有権者はどんな選択をするのだろうか。(嶋田知加子)

3807チバQ:2021/11/04(木) 17:59:17
去年の記事
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=679770&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1209
【山口考】終幕安倍政権 <中> さらに進む一党支配 市長選、争うは自民同士
2020/9/10 20:32
下関市であった安倍首相の新春の集い。祝杯を挙げる前列左から林氏、前田市長、安倍首相(2019年1月5日)
下関市であった安倍首相の新春の集い。祝杯を挙げる前列左から林氏、前田市長、安倍首相(2019年1月5日)

 ▽お膝元から代理戦争火ぶた

 「現市長は観光に重きを置かず市政の足を引っ張っている」。8月20日、自民党山口県議の田中文夫氏は来年3月の萩市長選への立候補を表明した記者会見で藤道健二市長の市政運営を批判した。田中県議は萩市を含む山口3区の衆院議員で河村建夫元官房長官の実弟。2017年の前回選では藤道氏に敗れた現職の野村興児前市長を推薦した自民党の選対本部長を務めた。

 一方の藤道氏は林芳正元文部科学相(参院山口)の地元後援会の後押しで初当選した。翌18年には林氏の勧めで自民党入りしている。現段階で再選への態度は明らかにしていないが、関係者の多くは自民党員同士の戦いになる可能性が濃厚とみている。

 安倍政権下の7年8カ月間、県内では市長選が20度行われ、6人の現職が新人に敗れた。特に最近は周南、萩、長門のほか、出直し選でない美祢の市長選でいずれも自民党員同士の争いか、無所属で勝った新人が後に自民党入りしている。こうした「同士打ち」の端緒を開いたのは安倍首相と深く関わる下関市長選だった。

 ▽元秘書を壇上へ

 17年1月、安倍晋三首相は地盤の下関市で開いた新春の集いで元秘書で既に市長選への立候補を表明していた前田晋太郎氏を壇上へ招き上げた。現職市長の中尾友昭氏が来賓あいさつで3選への意欲を示した直後だった。

 出席した複数の関係者によると、前田氏は、首相の地元にふさわしい下関を目指すことを高らかに宣言。中尾氏をよそに安倍首相と固く握手した。突然のパフォーマンスに約3千人の会場はざわめき「首のすげ替えか」との声も漏れたという。

 中尾氏は安倍首相と地盤が重なる林元文科相と昵懇(じっこん)の間柄。過去2回の選挙ではいずれも安倍首相に近い候補を退けていた。

 首相の元秘書でくだんの集いに出席した平岡望県議は「壇上への招き入れは秘書だった前田氏を強い現職とフェアに戦わせてやりたいという総理の優しさ。大勢の前で現職をおとしめる意図はなかったと思う」と振り返る。同じく出席者の1人は「足元の市長選で子飼いの候補が立て続けに敗れ焦りもあったのでは」と首相の心情を推し量る。

 選挙戦では森友学園問題の渦中にあった昭恵夫人が前田陣営に入り、安倍首相自身も電話作戦でバックアップ。前田氏が3千票余りの差を付けて初当選した。

 ▽「内ゲバ」を否定

 また、県内政界で自民党支配が進んだきっかけにもやはり安倍首相の存在が浮かび上がる。18年9月の総裁選で3選を目指した安倍首相に対し、地元の支援態勢を盤石にしようと党県連は党籍のない首長にこぞって入党を勧誘。柳居俊学県議会議長は「まちづくりを進める上で地元の安倍総理には大変お世話になる。入党して応援するのは当然のこと」と説明する。その結果、県内の国会議員と知事、市町長の全てのポストを自民党が独占する全国でも例のない政治状況が生まれた。

 旧民主党国会議員の秘書という経歴の柳井市の井原健太郎柳井市長もこのときに入党した1人。「道路整備などで国の助けは不可欠。まちの発展のため」と当時を振り返る。

 同じ自民党員同士の選挙戦ははた目には「内ゲバ」に見えるが、党県連の友田有幹事長は「切磋琢磨(せっさたくま)し活発に議論することで結果的にまちづくりの質が高まっている」と否定。派閥間で覇を競い合ったかつての自民党のように活力を生んでいるとの見方を示す。

 自民党国会議員の代理戦争のような市長選が続く中、県政界では総裁選に出馬経験もある林氏の衆院へのくら替えの臆測が絶えず、各派で腹の探り合いが続く。安倍首相が国政のトップを退いた後について、林派の下関市議は「在職最長の記録を打ち立てた安倍首相の存在感は絶大で目に見えた争いにならないだろう」と重しが取れる状況ではないと話す。

3808チバQ:2021/11/04(木) 17:59:42
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=614207&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=1209
保守王国 <1> 自民にあらずんば 力を背景、実利がつなぐ
2020/2/11 18:06
「総理を囲む会」に出席する山口市の渡辺純忠市長(手前左から2人目)たち。党員である知事や市町長14人が駆け付けた(2018年8月11日)
「総理を囲む会」に出席する山口市の渡辺純忠市長(手前左から2人目)たち。党員である知事や市町長14人が駆け付けた(2018年8月11日)

 ▽国政・首長ポスト独占

 「トップが全員自民党というのは全国でも山口だけですよ」。山口市大手町の自民党山口県連事務所で鈴木匡信事務局長が胸を張る。差し出した一枚の紙には県内全19市町の首長の名前が並ぶ。自民党籍の有無を示す枠は全て「有」で埋まっている。県内では市町長だけでなく、村岡嗣政知事も2017年に入党した。

 自治体の首長は一般的にさまざまな政治的考えの住民に配慮し、党籍を外すか無所属となるケースが多いだけに全員が自民党員を名乗る山口は特異といえる。

 その要因は選挙で自民党が圧倒的に強いことが背景にある。県内では旧民主党から政権を奪還した12年以降、衆参全議席を自民党が独占。衆院に小選挙区が導入された26年前にさかのぼっても衆参院選で自民党以外が当選したのは延べ5人(比例を除く)しかいない。

 ▽同士打ちの様相も

 だが、首長が全員自民党員を名乗るようになったのはそれほど昔ではない。きっかけは地元の安倍晋三首相が3選を目指した総裁選。党県連幹部が首相の長期政権化を後押ししようと首長に働き掛け、18年9月の総裁選までの2年間に10人が入党。直前に山口市であった「総理を囲む会」では市町長14人や村岡知事が駆け付け、壇上の安倍首相と気勢を上げた。

 その一人柳井市の井原健太郎市長はもともと民主党の平岡秀夫衆院議員の秘書を務めていた。09年に無所属で市長選に立候補し、自民党県連幹事長を務めた相手候補を破り市長の座をつかんだ。就任後も「事業仕分け」など民主党政権をほうふつさせる手腕で県内のほかの首長とは一線を画してきた。

 だが、3期目の17年に自民党に入党。そのことについて井原市長は「バイパス整備など広域事業を進めるには国政や県政与党の自民党とつながりが必要だった。実際に物事が動きだした」と説明する。

 こうした自民党による政治権力の独占状態は時に選挙戦での同士打ちの様相も呈する。「平成の大合併」前の旧56市町村単位に張り巡らされた地方支部の間では党の公認や推薦を巡る駆け引きが激しく、折り合いが付かないケースがままある。

 記憶に新しいのは安倍首相のお膝元長門市で19年11月にあった市長選。党推薦の現職を破った江原達也氏は市内に四つある党地方支部の支部長の一人。現職より安倍首相と懇意ともいわれ、下関市の安倍事務所によると、留守を預かる昭恵夫人はどちらの陣営の応援にも入らなかったという。

 同4月の県議選の柳井市選挙区(定数1)では自民党員の有近真知子氏が無所属で立候補。党公認の対立候補を破った。選挙戦では草の根選挙を掲げていたが、当選後すぐに県議会の自民党会派に加わった。

 自民党の規約は公認や推薦候補を陥れた党員は除籍など処分対象となる決まりだが、両氏ともに責任を問われることはなかった。

 ▽総理応援は当然

 こうした政治状況を「かつての自民党の派閥の権力争いみたいなものだ」と冷ややかに評する声は少なくない。前岩国市長の井原勝介氏は「無所属で立候補しすぐ自民党に戻るようなことは有権者へのごまかしではないか」と批判する。岩国基地の機能強化を巡り自民党衆院議員から転身した福田良彦現市長に敗れた井原氏は「自民党に入れば政府与党の方針に逆らえなくなる」と疑問を呈する。

 だが、自民党県連常任顧問の柳居俊学県議会議長は「まちづくりを進める上で地元の安倍総理には大変お世話になる。市長や町長が入党して応援するのは当然のことだ」と批判を意に介する様子はない。

    ◇

 明治維新以降、全国最多の8人の首相を輩出してきた山口県。保守的で役人が強いとされるお国柄の一方、幕府を打ち破った志士よろしく型破りなチャレンジ精神で世界進出した企業や人材も輩出する。政治や文化、地域性などの切り口から山口らしさを考察する。まずは全国屈指の保守王国と呼ばれる状況や成り立ちを探りたい。(門脇正樹)

3809チバQ:2021/11/10(水) 11:17:22
https://mainichi.jp/articles/20211110/ddl/k36/010/412000c
3県議、相次ぎ退会 1人会派結成 県議会自民21人に /徳島
徳島
毎日新聞 2021/11/10 地方版
 県議会最大会派の「県議会自民」(嘉見博之会長)の浪越憲一氏(当選1回)、須見一仁氏(同3回)、岡佑樹氏(同3回)の3議員が1日までに相次いで会派を退会し、それぞれ1人会派を結成した。県議会自民の所属議員は計21人となった。

 退会理由について、岡氏は、10月29日の臨時県議会に提出された勝野美江副知事の人事案を理由に挙げた。勝野氏は、飯泉嘉門知事が衆院選に出馬した際の次期知事候補として名前が挙がった経緯があり、岡氏は臨時県議…

3810チバQ:2021/11/10(水) 11:20:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5425a06552f228b7162fc06a8fb0a4c7085433a
河井夫妻の地盤で三つどもえ 広島・安佐南区県議補選“政治とカネ”などめぐる論戦
11/9(火) 18:54配信
 買収事件で有罪判決が確定した河井夫妻の地盤、広島市安佐南区の、県議会議員補欠選挙が14日に投開票されます。

 「政治とカネ」の問題などをめぐり新人3人の三つどもえの戦いです。

 今回の県議補欠選挙は、先月の衆議院選挙に立候補した石橋林太郎氏の辞職に伴って実施されるものです。

 安佐南区は、大規模買収事件で有罪が確定した河井克行元法務大臣と案里氏の地盤です。3人立候補したのは届け出順にご覧の3人ですが、いずれも政治とカネに言及します。

 無所属・新人の伊藤守候補は、4年前まで河井克行・元法務大臣の公設秘書でした。大規模買収事件については、「秘書を辞めた後のことで一切関与していない」と強調します。

 「元秘書ということでマイナスのイメージから始まっている。ただ私は元秘書であって、河井ではない」(伊藤守候補)

 こうした中出馬を決めたのは、元秘書の立場だったからこそ、買収事件で傷ついた有権者の気持ちが分かるからだと力を込めます。

 「クリーンな政治を、この安佐南区の県政より、私が先頭にたって、実行し、行動し、示していきたい」(伊藤守候補)

 「政治とカネ」に話題が集中することについては…。

「クリーンな政治は当たり前ということ。今回の選挙の論点は、県議の仕事としてそれが一番に来るものではないと思っている。地域の皆さまの暮らし・安全・命・財産を守る、そういったお仕事(が一番の論点)」(伊藤守候補)

 伊藤候補が重点的に訴えるのは、7年前の広島土砂災害の経験を生かした防災・減災対策です。政党などの支援はなく、選挙戦は大学時代の友人たちが手伝います。

 諸派「金権政治をただす市民の会」の新人で共産党が推薦する山根岩男候補です。山根候補は河井夫妻の「疑惑」をおよそ2年にわたり市民団体の先頭に立って追及してきました。河井夫妻を告発した際には561人が名前を連ねたとして市民の力を感じたといいます。

 「一票一票が政治を動かします。市民のおかしいと思った声が政治を動かしていくんです」(山根岩男候補)

 今回の選挙で全面に出して訴えるのは、やはり…。

 「やっぱり争点は政治とカネ。もう二度と、金権政治これを許さない。ここが争点だ」(山根岩男候補)

 山根候補は現金を受け取った13人の県議について県議会の政治倫理審査会が文書警告にとどめたことを問題視。県議会に第三者の視点が必要だとして、政治の世界に自ら飛び込む決意をしました。

 「政治とカネの問題の問題は、すぐ忘れてしまうんですよね。忘れがち。やっぱり忘れたら同じことを繰り返すことになるとおもいますので」「思い起こして、投票に行っていただきたい」(山根岩男候補)

 自民党の新人で公明党が推薦する元山口県和木町議の灰岡香奈候補です。去年「日本維新の会」を離党するまで、4度国政に挑戦しましたが、いずれも落選しました。今回は自民党から立候補しています。

 「自民党さんで頑張ってみたらという声も、もちろんありましたし、自分の考えとして一番近い政党として、自民党さん」(灰岡香奈候補)

 ことし8月下旬、政治信条に一番近いとして自民党の党員になったといいます。

 地域を歩くと聞こえてくる「コロナで生活が苦しい」「子どもの遊び場がない」といった生活に直結した声については…。

 「今まで頂いたご意見は、岸田総理の岸田ノートではなく、修道大学の修大ノートに書かせいただきながら回らせていただきました」(灰岡香奈候補)

 「維新の候補」というイメージをどう払拭し、自民党、公明党支持層の支持をどこまで固められるかが課題となりそうです。

 「クリーンな政治は当たり前のことだと思っております。それを大前提に、コロナ禍で不安に感じている方がいらっしゃるので安定した生活を取り戻すということをしっかりと訴えて」「これからの安佐南区の未来のことを語っていきたいと思います」(灰岡香奈候補)

 「政治とカネ」に揺れ続けた安佐南区で有権者の判断は…。県議補欠選挙は県知事選挙と同じ14日が投票日で即日開票されます。

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3811チバQ:2021/11/15(月) 20:16:33
"観音寺市長選挙 佐伯明浩氏が初当選|NHK 香川県のニュース" https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20211115/8030011521.html

14日行われた、香川県観音寺市の市長選挙は、無所属の新人で、元県議会議員の佐伯明浩氏(61)が初めての当選を果たしました。

観音寺市長選挙の開票結果です。
▼佐伯明浩、無所属・新、当選。1万7726票。
▼城本宏、無所属・新。1万3995票。

佐伯氏が、同じく無所属の新人で、元衆議院議員秘書の城本氏を破って、初めての当選を果たしました。

佐伯氏は、「公約も1つ1つプロセスを踏みながら、1つ1つ着実に、将来に夢の持てるそしてゆとりと活力のある田園都市を、みなさんとともに築いていきたいと思っております」と話していました。

佐伯氏は、観音寺市出身の61歳。

衆議院議員の秘書を務めたあと、平成19年に、香川県議会議員に初当選し、4期目の途中で、今回の市長選挙に立候補しました。

選挙戦で佐伯氏は、
こども園の整備などによる子育て支援の強化や、地元産業の活性化、それに、雇用の確保などを訴えました。

市の選挙管理員会によりますと、投票率は65.71%で、前回・4年前の選挙を21.9ポイント上回りました。

3812チバQ:2021/11/15(月) 20:22:38
三谷は元民主代議士



"呉市長選 わずか2000票差 現職の新原氏が接戦制し再選 (テレビ新広島) - Yahoo!ニュース" https://news.yahoo.co.jp/articles/d62fb64c6c055d7a2daad1b25b4a2f051790ba20

呉市長選では現職の新原芳明氏が、わずか2000票差で接戦を制し当選を果たしています。 任期満了に伴う呉市長選挙は、現職の新原芳明氏が4万4596票を獲得し、2回目の当選を果たしました。 新人との一騎打ちでしたが、わずか2千票あまりの差という接戦となりました。 新原芳明氏 無・現 4万4596票 三谷光男氏 無・新 4万2219標 【新原芳明氏】 「私の説明が至らなかったところ、十分に説明が届かなかったところがあると反省しております。皆さんにさらに丁寧に説明を申し上げるようにさらに努力をしてまいります。多くの課題がございます。これに明日から直ちに取り掛かって丁寧に1つ1つ対応をして参ります。市民のために徹底して働かさせて頂きたいと思います」 新原氏は、自民党と公明党の「推薦」のほか、立憲民主党や日本維新の会の「支持」を受け、選挙戦では市政の継続を訴えました。僅差で有権者から1期目の評価と信任を得ましたが、迎える2期目は、長引くコロナ禍からの経済回復や日本製鉄閉鎖後の雇用対策などが求められます。呉市長選挙の投票率は、48・33%で、前回を4・08ポイント下回りました。

広島ニュースTSS


"新原氏が再選、三谷氏との接戦制す 広島県呉市長選(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース" https://news.yahoo.co.jp/articles/512fa10f4346251b2314e49fa8b2d3212cf06212呉市長選は14日、投開票され、無所属現職の新原芳明氏(71)=自民、公明推薦=が元衆院議員で無所属新人の三谷光男氏(62)を接戦で破り、再選を果たした。  新原氏は選挙戦で、1期目4年間の実績として新型コロナウイルス対策やJR呉駅周辺の再開発計画の前進、西日本豪雨からの復旧復興などを強調。日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区の閉鎖方針を受けた雇用支援や、道路網の整備推進などに意欲を示した。  今後のまちづくりについて市政の継続が必要とし、「まいた種を育てて実らせるのはこれから。かじ取りを再び担わせてほしい」と訴えた。  三谷氏は「今の呉市は危機的状況にある。市政を立て直さないといけない」と主張。子育て環境の充実や安芸灘大橋の早期無料化、戦艦大和の海底からの引き揚げなどを掲げたが、及ばなかった。  当日有権者数は18万2311人。投票率は48・33%で、前回を4・08ポイント下回った。

3813チバQ:2021/11/15(月) 20:30:53
"県議補選 灰岡香奈氏が当選 広島市安佐南区選挙区 (テレビ新広島) - Yahoo!ニュース" https://news.yahoo.co.jp/articles/34040cd7abc229d71d6191274a7215238cbd2634

14日に行われた議員辞職に伴う広島県議会議員の広島市安佐南区選挙区の補欠選挙は、自民党・新人の灰岡香奈氏(38)が当選を果たしています。 【開票結果】  灰岡香奈 氏 30,961票  伊藤 守 氏 13,719票  山根岩男 氏  7,727票

広島ニュースTSS



"広島県知事選 現職の湯崎氏が4期目の当選果たす" https://www.fnn.jp/articles/-/270195
任期満了に伴う広島県知事選挙が14日行われ、現職の湯崎英彦氏が4期目の当選を果たしました。
【湯崎英彦氏】
「広島に生まれ育ち、住み働いてよかったと心から思える広島県。これをすべての県民の皆様に感じていただく。そのための行政を次の4年間で進めていきたいと思います」
湯崎氏は新型コロナ対策として街頭演説を行わず選挙カーも走らせない中、インターネット中心の選挙戦を展開しました。
3期12年の県政運営の実績や現在の新型コロナ対策の継続を強調し、有権者の幅広い支持を集め4期目の当選を果たしました。なお、投票率は34.67%で前回の知事選を3.58ポイント上回りました。
一夜明けて、湯崎知事はコロナ禍からの経済再生について、あらためて抱負を語りました。
【湯崎英彦氏】
「コロナが最終的にどう続いていくかっていうのは、予測が難しいところはありますけど、とにかくそれを克服して発展の軌道にのせていくというか、そこに力を注ぎたいと思います」
【開票結果】
湯崎英彦 氏 無・現 70万7371票
中村孝江 氏 共・新  6万5212票
樽谷昌年 氏 無・新  1万7600票

広島県のコロナ・ワクチン関連ニュース >>>

3814チバQ:2021/11/15(月) 20:40:59
"県議会 無所属2県議が新会派「事成会」結成 「コロナ禍の脱却」テーマに定数削減など目指す【愛媛】" https://www.fnn.jp/articles/amp/270637

無所属の愛媛県議会議員2人が新たな会派を立ち上げました。
「コロナ禍の脱却」を目指し活動したいとしています。
新たな会派を立ち上げたのはともに無所属で、今治市・越智郡選出の西岡新議員(48)と松山市・上浮穴郡選出の中野泰誠議員(39)の2人です。
中野泰誠県議:
「会派名はこちら『事成会』という名前としました」
新会派「事成会」は「コロナ禍の脱却」を県政の最大のテーマとしていて、民間不況を受け、今後は議員の定数削減などを目指して活動する考えです。
県議会はこれで8会派となります。

3815チバQ:2021/11/15(月) 22:09:03
"呉市の課題 市長選を前に <上> 交通支援 島民が要望 : ニュース : 広島 : 地域 : 読売新聞オンライン" https://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20211110-OYTNT50166/amp/

人口減

 任期満了に伴う呉市長選(14日投開票)は、現職の新原芳明氏(71)と、元衆院議員で新人の三谷光男氏(62)による一騎打ちとなった。深刻な人口減や、産業構造の転換。市が抱える課題を探った。(森谷達也)
����本土側と安芸灘諸島を結ぶ安芸灘大橋(呉市で)����
 瀬戸内海に浮かぶ安芸灘諸島の一つで、県内有数のかんきつ類の産地として知られる呉市の大崎下島。豊地区でミカン農園を営む楠律夫さん(72)は「最近はミカンを作る人が少なくなった。子供も数世帯しか見ないし、10年後はどうなっているか」とため息交じりに集落を見つめる。
 同市は人口減が進む。2020年国勢調査(速報値)では、市の人口は21万4717人。5年前と比べて約1万3800人(約6%)減った。減少数は全国の自治体で7位、中国地方の全市町村では最多だった。
 深刻なのは島��嶼しょ��部だ。同市には大崎下島など、有人島が九つあるが、市内の地区別で減少率が最大となるのは、大崎下島周辺の豊浜地区で約21%(315人)。豊地区が約20%(382人)と続く。島嶼部の高齢化率は約53%と市全体(約36%)を大きく上回る。

振興策に妨げ

 こうした状況に拍車を掛けるのが、本土と島嶼部をつなぐ安芸灘大橋の通行料だ。安芸灘諸島と本土をつなぐ唯一の陸路として00年に完成。運営する県道路公社によると、県が負担した建設費のうち、110億円は通行料で償還されている。
 一般車は片道730円。100回分の回数券を購入すれば、3万1420円(1回あたり約314円)など、住民への優遇措置はあるが、負担感は否めず、地元では「移住促進やにぎわいづくりを妨げている」との声も聞かれる。
 17年の前回選では全4人の立候補者が「無料化」を掲げた。選挙後、市は県と振興策などを話し合う検討会を設置したが、財政難などの理由から、無料化は今も実現していない。
 償還は30年に完了し、その後、通行料は無料になる見込みだ。しかし、島民は19年、「生活を圧迫する」として、早期の無料化を県などに求める約2万人の署名を集め、県議会へ請願するなどしてきた。楠さんは「無料化が10年後では、島から人がいなくなり、取り返しがつかなくなる」と訴える。

子育て世代の転出

 市中心部などでも、転出が転入を上回る「社会減」が広がっている。
 同市の15〜19年の社会減は、年間600〜1500人規模で推移している。転出先は、広島市や東広島市、東京23区で全体の4割を占める。
 年代別では、20歳代など子育て世代が目立つ。共働きの世帯などからは、育児支援への要望が聞かれる。
 保育園児の長女(5)を抱える会社員女性は「放課後の児童クラブや送迎が充実してくれれば、ありがたい」と話す。
 市は今年度、一部の市立小学校で実施している放課後の児童クラブを拡充するなど、子育て支援を進める。
 市の幹部は「人口減は避けられない。施策を尽くし、減少幅を小さくするしかない。このままでは市のにぎわいは廃れる」と危機感を募らせる。

3816チバQ:2021/11/15(月) 22:10:16
"呉市の課題 市長選を前に  駅前再開発 8年進まず : ニュース : 広島 : 地域 : 読売新聞オンライン" https://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20211112-OYTNT50052/
経済振興

��8年以上活用されない状態が続く旧そごう呉店(呉市で)

 呉市の玄関口・JR呉駅横に立つ8階建てビルの白い外壁は黒ずみ、1階のシャッターは下りたままだ。周囲は出入りできないよう、ついたてに覆われている。
 1990年、ビルは百貨店「そごう呉店」として開業。延べ床面積約3万1880平方メートルで、大勢の買い物客でにぎわった。しかし、競合店の出店などで収益が減り、2013年1月に閉店した。それから8年以上経過し、市は跡地の再開発を急ぐが、入居する施設はゼロだ。
 駅前で60年以上営業を続ける喫茶店「レスト」の店主、下岡仁志さん(71)は「これだけ時間がたって、まだ何もできていないとは。街の停滞の象徴みたいなものだ」とあきれる。
 そごうの閉店以降、市は建物を所有する業者と跡地の活用策の協議を続け、誘致計画を立てたが、老朽化したビルの改修費用などがネックとなり、応じる企業は出なかった。その後、新たな再開発計画を検討してきたが、コロナ禍などの影響で進出する企業が見込めず、進展しなかった。
 開発の遅れに危機感を抱いた市は昨年10月、業者が所有していた跡地の一部を約4億2000万円で購入。権利を市に集約した。今年、跡地にはバスターミナルや商業施設の新設が決まり、市は商業施設の開発に協力する業者の募集を始めた。
 着工は23年度の予定だ。市の担当者は「一刻も早く、再開発へ動き出す姿を市民に示したい」と意気込む。
 しかし、下岡さんは「今更、人が集まるのだろうか」と漏らし、冷ややかな市民も多い。その視線の先には、火が消えた高炉が映る。
■岐路に立つ基幹産業
 9月末、日本製鉄(日鉄)は瀬戸内製鉄所呉地区の高炉2基の操業を停止した。現在、同地区では一部の業務が続いているが、23年9月末には、完全閉鎖する見込みだ。同市の神田造船所も来年1月で新造船事業からの撤退を予定している。
 旧海軍��工廠こうしょう��が存在し、軍需産業が発展していた歴史から、「鉄鋼と造船」は市の戦後経済を支えてきた。19年の市内の製造品出荷額でも、鉄鋼は最多の35%(約3700億円)、造船は約8%(約880億円)を占めた。
 しかし、縮小が加速するなど、基幹産業は岐路に立たされ、市民は経済の低迷に不安を抱く。呉商工会議所の神津善三朗会頭は「重厚長大型の産業はどこも生き残りが厳しくなっている」と指摘する。
 産業構造の転換が求められる中、市は昨年度、業態転換を図る195事業者に最大1000万円を助成した。今年度も中小企業向けに同様の支援を予定している。
 神津会頭は「医薬品関連など、活躍が見込まれる業種への支援は大切だ。一方で、街全体で培ってきた技術を絶やさないよう、地元製造業が生き残る策も打ち出してほしい」と話す。

3817チバQ:2021/11/17(水) 07:30:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5fe7d1793f0ebf7fd2f0f8ad9db96c6d8b6516a
【独自】広島の郵便局長多数、職場抜け選挙ポスター張り 知事選「役員が有休取得指示」
11/17(水) 6:01配信
 14日に投開票され、現職候補が4選を果たした広島県知事選の告示日に、同県内の多数の郵便局長が、営業時間に有給休暇を一斉に取得し、選挙掲示板に現職候補のポスターを張る政治活動をしていたことが、関係者への取材で分かった。日本郵便は取材に「同時に多数の局長が年休(有給休暇)を取得した場合、業務運営に支障が生じることも考えられ、好ましいとは言えない」として、小規模局の局長でつくる任意団体「全国郵便局長会」に是正を求める考えを示した。


 このうち複数の局長が西日本新聞の取材に、有給休暇の取得は上位の局長からの指示だったと証言した。労働基準法は上司を含む使用者に、原則として労働者が希望する時期に有給休暇を与えなければならないと規定しており、専門家は「労基法の趣旨に著しく反する」と指摘している。

 同知事選には現職の湯崎英彦氏ら3人が立候補した。湯崎氏の陣営関係者によると、ポスター張りは衆院選期間と重なり、地方議員らに頼むのが難しかったことなどから、陣営が局長会の地方組織に依頼した。県内約8千カ所の掲示板のうち、局長会は県内全域で約半数を担当したという。

 同県内のある局長は、地区役員の局長から「選挙協力することで知事との関係が良くなる」などと説明を受け、有給の時間休を取得してポスター張りをするよう指示を受けた。

 告示日の10月28日、営業時間中に有給休暇を取得して職場を抜け、担当する地域内の選挙掲示板にポスターを張って回った。1時間以上かかったという。この局長は「何でこんなことをしないといけないのかと腹立たしかったが、役員の指示なので断れなかった」と不満を漏らした。

 日本郵便では、全国の郵便局長が同社の経費で購入されたカレンダーを自民党参院議員の後援会員らに配布した問題が発覚。同社は10月14日、局長らに勤務時間中に政治活動を行わないことなどを指示していた。

 中国地方郵便局長会は取材に「よく分からない」などと答え、質問状を受け取らなかった。日本郵便は上位の局長が有給休暇の取得を指示したかどうかについては回答しなかった。

 厚生労働省の担当者は「一般論として、上司が部下に有給休暇を取らせて業務外の作業を指示するのは、労基法の趣旨に反する」と話した。

 日本郵便は民間企業であり、社員が有給休暇中に個人の意思で政治活動をするのは問題ない。ただ労働問題に詳しい光永享央弁護士(福岡県弁護士会)は「日本郵便では有給休暇さえ取らせれば、部下に政治活動を指示してもいいという誤った理解が広がっているのではないか。有給休暇の取得は従業員の権利だということを社内教育で徹底すべきだ」と指摘した。 (宮崎拓朗、長田健吾)

日本郵便「好ましいとは言えない」
 日本郵便の取材への回答は以下の通り。

 年休の取得は本来、自由ではあるものの、郵便局の業務の運営に支障を来さないことが前提になる。今回の事案のように、特定の地域で同時に多数の局長が年休を取得した場合、郵便局の業務運営に支障が生じることも考えられ、好ましいとは言えない。このため、局長会として会員の活動を指示する場合、郵便局の運営を十分考慮するよう局長会に対して申し入れを行っていく。

3818チバQ:2021/11/29(月) 19:32:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecbb05a07d20597c030409e8e90a787c8ec2fdfc
内藤・徳島市長 市民団体がリコール署名へ 「市政運営に疑問」
11/29(月) 17:31配信

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毎日新聞
内藤佐和子・徳島市長

 内藤佐和子・徳島市長の市政運営に疑問を抱く市民団体「内藤市長リコール住民投票の会」(代表=久次米尚武元市議)が29日、市内で記者会見し、内藤市長の解職請求(リコール)に必要な署名を2022年1月27日〜2月27日に集めると発表した。ただし新型コロナウイルスの感染状況次第では変更もあり得るという。

 同会は、「『市民と対話する』など20年4月の市長選時の公約が全く果たされていない。阿波踊り事業での一方的な契約打ち切りや、前市長への高額の賠償請求など独善的で不可解な意思決定も多い」と解職を求める理由を説明している。20年11月に準備会を結成してから募集していた受任者は9822人に達したという。

 市選管によると、リコールのためには、1カ月以内に選挙権のある市民の3分の1以上の有効署名を集めることが要件。市の選挙人名簿登録者は21万2378人(10月18日現在)で、約7万人余の有効署名が必要となる。これをクリアすれば解職投票が行われ、投票者の過半数が賛成すれば解職が成立する。

 久次米代表は「市長選で内藤氏を応援した人からも疑問の声が寄せられている。簡単ではないがリコールを成立させたい」と話した。同会は今後、署名を呼びかける資料を全戸配布する予定。

 リコールの動きに対し、内藤市長は「これまでと同様に、コロナ禍への対応をはじめ、市政の重要課題にしっかり取り組んでまいりたい」とコメントした。【三野雅弘】

3819チバQ:2021/12/02(木) 20:45:27
4231 :チバQ :2021/12/01(水) 22:02:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/210d90e34e6dd18ff6007b3d67481b5b3e749c12


立民、湯原氏陣営県議を書類送検 支援者に違法文書送付疑い
12/1(水) 21:47配信

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共同通信
鳥取県警本部

 10月31日投開票の衆院選期間中に、認められていない方法で集会参加を呼び掛ける文書を送ったとして、鳥取県警が公選法違反(法定外文書頒布)の疑いで、鳥取2区で落選し比例代表で当選した立憲民主党の湯原俊二氏陣営の選挙対策本部長だった福間裕隆県議(79)を書類送検していたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。

 送検は11月24日付。鳥取地検米子支部が今後起訴するかどうかを慎重に判断する。福間氏は取材に「現時点ではコメントできない」と話した。

3820岡山1区民:2021/12/03(金) 19:50:32
>>3819
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20211202/4040010174.html
書類送検の福間県議 進退は検察の処分決定待って判断
12月02日 15時26分

書類送検を受けて、福間裕隆県議会議員は2日、記者会見し、事実関係を認めて陳謝した上で、議員としての進退について、検察の処分の決定を待って判断する考えを示しました。

県庁で行った記者会見で、福間議員は「多くの県民に不信感とご心配をおかけした。県議会議員として県民、鳥取2区の有権者のみなさまにお詫び申し上げたい」と陳謝しました。
会見での説明によりますと、福間議員は、衆議院選挙期間中の10月28日に行った湯原俊二氏の緊急集会の案内を、有権者およそ1000人に、文書で郵送するよう指示していたということで、文書には「非常に厳しい状況だ」として、支援の輪を広げるよう呼びかける文言も記していたということです。
福間議員は、警察の調べに対して容疑を認めていることを明らかにし「集会に集まってもらおうとスイッチが入って、違法性を脇においてしまった。警察から指摘を受けると、明らかに公職選挙法違反だった」と述べました。
また福間議員は、立憲民主党鳥取県連の顧問などの役職をすべて辞任する意向を示したうえで、議員辞職の可能性についても「ありうると思う」と述べ、検察の処分の決定を待って議員としての進退を判断する考えを示しました。

3821チバQ:2021/12/07(火) 19:15:45


134 :チバQ :2021/12/07(火) 19:14:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/47147aa15c43f43d8adae240fca864655bbd43dd
自民高知県議が参院選出馬表明
12/7(火) 18:43配信
時事通信
 自民党高知県議の梶原大介氏(48)は7日、高知市内で記者会見し、来年夏の参院選に出馬する意向を表明した。

 合区の徳島・高知選挙区からの立候補を希望するとしつつ、徳島、高知両県連の協議に委ねる考えを示した。

 梶原氏は県連前幹事長。2016年参院選の同合区で自民党の公認から漏れ、比例代表に回った現職の中西哲氏が政界引退を発表したことを受けて出馬表明した。

3822チバQ:2021/12/07(火) 20:24:46
https://news.goo.ne.jp/article/kutv/region/kutv-20211207193308292.html
起訴業者からの献金受領が理由 高知・香南市長辞職で年明け選挙へ
2021/12/07 19:30KUTVテレビ高知

起訴業者からの献金受領が理由 高知・香南市長辞職で年明け選挙へ

(KUTVテレビ高知)

「本日、斉藤朋子議長に私の辞職願いを提出いたしました」(清藤真司市長)

高知県香南市の清藤真司市長が7日に緊急の記者会見を開き、市長を辞職する考えを示しました。香南市では、市が発注した市営住宅解体工事をめぐって、公正な入札を妨害したなどとして元香南市議会議員の志磨村公夫被告と建設会社の元社長北代達也被告が逮捕・起訴されています。清藤市長は去年8月、北代被告から10万円分の商品券を受け取っていたことが明らかになっていますが、これらの責任をとる形で7日、市議会の斉藤朋子議長に辞職願いを提出したということです。

「個人献金を受領した、そのことについての道義的・倫理的責任が大きい中で今後の市政運営を担っていく任にあらずと決断したところ」(清藤真司市長)

この事件では、今月3日(金)、「事件に関与した」として起訴されていた市の男性課長が、起訴取り消しとなっています。清藤市長は会見で、「9月市議会で、管理・責任能力を問われたこともあり事件の後、何度か辞職を考えた」と話しましたが、「男性課長の起訴取り消しが1つの節目になった」としてこのタイミングでの辞職を決断したということです。

「先週金曜日にうちの職員が起訴取り消しになった。市としては1つの節目・区切りになった。多くの市民の皆様に不信感を抱かせたという現実もある。私の脇の甘さ・認識の甘さもあり、大いに反省している」(清藤真司市長)

香南市では、清藤市長が12月市議会をもって辞職し、年明けの1月に市長選挙が行われる見通しです。

https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20211207-567-OYT1T50147.html
「逮捕業者からの献金は道義的・倫理的に重い」香南市長が辞職を表明
2021/12/07 14:29読売新聞

 高知県香南市発注工事を巡る官製談合事件で逮捕、起訴された元建設会社社長から工事入札前に10万円の商品券を受け取っていたとして、清藤真司市長(56)は7日、辞職を表明した。

 事件では、昨年12月に行われた市営住宅解体工事の最低制限価格を元市議の志磨村公夫被告(61)に漏らしたとされた市住宅管財課長の起訴が今月3日に取り消されたばかり。

 清藤市長によると、昨年8月、志磨村被告と元建設会社社長北代達也被告(53)と3人で会食。その場で北代被告から商品券を受け取った。市長は、志磨村、北代被告らが逮捕された後の今年10月、後援会の昨年分の政治資金収支報告書に寄付として修正記載したという。

 会見で清藤市長は「逮捕業者からの献金は道義的、倫理的に重く、市民に不信感を抱かせた。課長の起訴が取り消されたことで区切りとした」と話し、22日付の辞職願を斉藤朋子議長に提出したと説明。一方で、「当選祝いの趣旨だった。仕事の話は一切していない」と述べ、事件との関わりは否定した。

 清藤市長は県議などを経て2012年に初当選。昨年7月、無投票で3選した。

3823チバQ:2021/12/07(火) 20:26:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20211203k0000m040464000c.html
高知・香南市の官製談合 元市議らの訴因変更 課長の起訴取り消しで
2021/12/03 21:32毎日新聞

高知・香南市の官製談合 元市議らの訴因変更 課長の起訴取り消しで

高知地検が入る高知法務総合庁舎=高知市で2021年12月3日午後4時48分、小宅洋介撮影

(毎日新聞)

 高知県香南(こうなん)市発注工事を巡る官製談合事件で、高知地検は3日、入札価格情報を漏らしたとして官製談合防止法違反などの罪で起訴していた市住宅管財課の男性課長(58)の起訴を取り消した。捜査関係者によると、調べに対し「課長から価格を教わった」と話していた元市議の志磨村(しまむら)公夫被告(61)=あっせん収賄罪などで起訴=が供述を変えたといい、公判を維持できないと判断したとみられる。

 地検は同日、志磨村被告と、建設会社元社長の北代(きただい)達也被告(53)=贈賄罪などで起訴=について、起訴内容を変更する「訴因変更」を高知地裁に請求。価格を漏らした人物を「市職員」としたが、地検は氏名を特定しているかどうかを含めて明らかにしていない。

 課長は2020年12月に実施された市営団地解体工事の入札に絡み、志磨村被告に最低制限価格に近い価格を漏らしたなどとして、21年9月1日、県警に逮捕された。

 志磨村被告は、この価格を北代被告に伝えて工事を落札させ、見返りに計10万円分の商品券を受け取ったとして、北代被告とともに逮捕・起訴された。

 課長は容疑を一貫して否認。弁護人の準抗告でいったん釈放されたが、同じ容疑で地検に再逮捕され、9月22日に起訴された。

 捜査関係者によると、その後、志磨村被告の供述が変遷したという。地検は11月12日、課長の勾留取り消しを地裁に請求し、即日釈放された。16日に記者会見を開いた課長は「初めから否認しているのに(事件の)ストーリーができあがっていたのではないか」と捜査を批判していた。【小宅洋介】

 ◇地検側「大変遺憾」、課長に謝罪なく

 「証拠を精査した結果、公訴を維持するのは困難と判断した」。香南市課長の起訴取り消しを発表した高知地検の上田敏晴次席検事は、表情を変えることなく述べた。「共犯」として起訴された元市議らの公判は17日から始まるが、事件の構図が崩れたことで、検察側の立証が困難になるのは避けられない。

 上田次席はこの日午後5時から報道陣の取材に応じた。起訴取り消しについて「大変遺憾である」と話したが、「具体的な証拠内容にかかわる」として詳しい理由を明らかにしなかった。「今後の公判の推移を踏まえたい」といい、課長への謝罪はしていない。

 課長や弁護人によると、捜査は逮捕の約3カ月前から始まった。否認を続けても取り合ってもらえず、「第二の人生が、気持ちが良いスタートになる」などと自白を促されたという。取り調べを記録したノートには「負けるな」と自らを奮い立たせる言葉もあった。

 高知県警もこの日午後6時から幹部が取材に応じ、「捜査は適切だった」との見解を繰り返した。

 課長の弁護人は「無実の男性への違法捜査が明らかになった。検察庁はいまだ何も説明をしていない。検察庁には起訴取り消しに至る経緯や理由を説明すべき責任がある」とするコメントを発表した。

 一方、香南市の清藤真司市長は毎日新聞の取材に、「(課長)本人も終始一貫して否定していたので、起訴取り消しということでほっとしている」と心境を明かした。地検が「訴因変更」を請求した起訴内容では、氏名不詳の「市職員」が入札情報を漏らしたとされたが、清藤市長は「分からない。心当たりもない」と話した。【小林理、北村栞、森口沙織】

 ◇キーパーソン欠け、立証揺らぐ恐れ

 辻本典央・近畿大教授(刑事訴訟法)の話 入札情報を知る立場にあった市役所内部のキーパーソンが欠けることになり、事件全体の立証が揺らぎかねない。高知地検は、入札情報を元市議に漏らしたのは「市職員」と変更したが、この職員を特定しなければ、元市議がどうやって入札情報を得たのかなど、事件の核となる部分の立証も不十分となる。このままでは元市議らも裁判で無罪になる可能性があるだろう。捜査が元市議らの供述に大きく依存していた結果で、裏付けがどこまでできていたのかに疑問が残る。

3824チバQ:2021/12/21(火) 20:15:48
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2021122101001042.html
別団体でも法律上限超えか 岡山知事、寄付の受領額
2021/12/21 17:45共同通信

 岡山県の伊原木隆太知事の後援会が、知事の父親から実質的に政治資金規正法の上限を超える寄付を受領した疑いがある問題に関連し、知事の選挙を支援する目的で設立された別の政治団体も同様に上限を超える寄付を知事の父親から受け取った可能性があることが21日、政治資金収支報告書などで分かった。

 この団体は「生き活き岡山」で、知事選に初当選した2012年に設立され、父親の一衛氏から活動資金を借り入れていた。18年の収支報告書によると、一衛氏から150万円、別の3団体から各150万円の計600万円の寄付を受領した。3団体は一衛氏から各150万円の寄付を受けていた。

3825チバQ:2021/12/22(水) 14:03:56

4267 :チバQ :2021/12/22(水) 14:03:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/2666e017a5321442fbbbd5c427ecb6038514e7c8
山口県副知事を書類送検へ 衆院選で自民候補の後援会入会勧誘の疑い
12/22(水) 11:15配信


朝日新聞デジタル
山口県庁=山口市滝町

 10月31日投開票の衆院選で、山口3区から立候補した自民党候補の後援会に入会するよう部下を通じて職員らに要請したとして、山口県警が近く、小松一彦副知事(65)を公職選挙法違反(公務員の地位利用)の疑いで書類送検する方針を固めたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 公選法は、公務員がその地位を利用し、特定の候補の後援団体に勧誘したり、勧誘させたりする行為を禁じている。県関係者によると、県警は小松副知事から任意で事情を聴いた模様だ。小松副知事は22日、朝日新聞の取材に「捜査にかかわることは言えない。司法の判断によっては必要に応じて(対応を)見極め、説明したい」と話した。

 衆院選山口3区では、自民党の林芳正・現外相が当選した。複数の県関係者によると、自民党候補者の後援会への勧誘は、参院議員だった林氏が衆院にくら替えするため辞職したことに伴う参院山口選挙区の補欠選挙(10月24日投開票)でも行われていたという。県庁や出先機関にある複数の部署で、幹部職員が勤務時間中に後援会の入会申込書を部下に手渡し、記入を要請していた。県警や山口地検はこうした情報を把握し、複数の県幹部から任意で事情を聴いていた。

 その結果、小松副知事がこうした要請に具体的に関与した疑いが浮上。県警は要請の背景や全体像などについて、慎重に詰めの捜査を進めているとみられる。

 小松副知事は1979年に入庁し、岩国基地対策室長や健康福祉部長、公営企業管理者を経て、昨年4月から副知事を務めている。

朝日新聞社

3826チバQ:2021/12/22(水) 14:05:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f5b6520b3cfa71e2bafe803df7f82404e1361c4
高知・香南市長、近く再聴取へ きょう辞職 官製談合事件で引責
12/22(水) 13:45配信

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毎日新聞
清藤真司氏

 高知県香南市の清藤真司市長(56)は22日の市議会閉会後、報道陣の取材に対し、近く捜査機関から改めて事情聴取を受けることを明らかにした。市発注工事の入札を巡る官製談合事件で、贈賄などの罪で起訴された建設会社元社長、北代達也被告(53)から商品券を受け取ったとして辞意を表明しており、同日付で辞職する。



 この事件では、元市議の志磨村公夫被告(61)=あっせん収賄などの罪で起訴=が17日の高知地裁での初公判で「市長から入札情報を聞いた」と供述。清藤市長はこれまでにも高知県警や高知地検から任意で事情聴取を受けていたが、記者会見などで事件への関与を否定していた。【小宅洋介】

3827チバQ:2021/12/22(水) 19:39:35
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASPDP6RWGPDKPTLC018.html記者が見た「ばらまき公約」の迷走 丸亀市長「10万円」掲げ当選
2021/12/22 10:00朝日新聞デジタル

記者が見た「ばらまき公約」の迷走 丸亀市長「10万円」掲げ当選

丸亀市議会の採決日、現金支給案に反対する市民ら=2021年6月21日午前9時27分、香川県丸亀市大手町2丁目、多知川節子撮影

(朝日新聞デジタル)

 10万円給付は、半額クーポンか、全額現金か。18歳以下への給付をめぐる迷走ぶりにため息が漏れた年末。そういえば、春先にも「10万円」が世間を騒がせた。

 4月にあった香川県丸亀市長選。「全市民に1人10万円支給」と公約に掲げた新顔の松永恭二氏(61)が、優勢とみられた現職を接戦で破った。

 市の人口は約11万人。110億円を市内で消費してもらい、コロナ禍で打撃を受けた事業者を支援する狙いだった。だが、松永市長は「財政的余力を残す」として5万円で市議会に提案。さらに議会側が3万円に減額して可決した。これまでに対象世帯の98%が申請し、計33億円余りが家計に振り込まれた。

 市は経済効果を検証するため、市民や小売店にアンケートをして結果を3月議会で報告する方針だ。

 「公約によるばらまきは政治不信を招く」「一律より本当に困っている人に重点を」。白熱した議論と駆け引きがあった市議会を追った私も「どうせなら市民の助けになっていればいいな」とは思う。それでも、もやもやは消えない。

 この公約を「合法的買収」と指摘した県内の首長の言葉には、首がもげそうなくらいうなずいた。当選後にいきなり半額で提案したのも「公約違反」と言われても仕方ないだろう。

 18歳以下への10万円も、衆院選の公明党公約が発端だった。この国で、選挙戦を有利に運ぶ「アメ」として現金給付公約が定着してしまわないか、心配だ。

 こんな政治状況は、有権者である私たち自身を映す鏡でもある。だからこそ投票に行こう。我がこととして考えよう。これをどう伝えるか、参院選を控える来年も頭をひねりたい。(多知川節子)

3828チバQ:2021/12/24(金) 14:04:41
4269: チバQ :2021/12/24(金) 14:04:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/493e09754cb387079d4c582c7c0ae53a33a2535e
県庁の「慣例」に捜査のメス 保守王国、求められた「圧勝」
12/24(金) 5:00配信

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毎日新聞
林芳正外相の後援会入会申込書=松田栄二郎撮影

 山口県警は23日、10月の衆院選山口3区で当選した自民党の林芳正外相の後援会に入るよう幹部職員を通じて勧誘させたとして、同県の小松一彦副知事(65)と山口市の幹部職員2人を公職選挙法違反(公務員の地位利用)容疑で書類送検した。県警によると、勧誘のため県庁内で配布された書類は数千枚。小松氏は「過去にも同じようなことがあった」と供述しており、長年続く県庁の「慣例」に捜査が入った。

 送検容疑は小松氏は4月下旬ごろ、県の部次長クラスの職員5人に、林氏の後援会入会申込書などを数十〜数百枚渡し、翌月までに数十人の県職員を勧誘させたとしている。県警によると、容疑に入らないものを含めると、3000人超の職員がいる知事部局内で数千枚が配布された。

 捜査関係者によると、県警は、県庁内での勧誘が半ば慣例的に行われていたとみており、小松氏も「過去にも同じようなことがあったので今回もやった」などと容疑を認めている。複数の県職員は毎日新聞の取材に「(勧誘は)今までもよくあった」と証言した。

 送検を受けて小松氏は県庁で記者団の取材に応じ「県民に大変な心配をおかけして申し訳ない」と謝罪。容疑については「認否も含め、捜査に関わるので申し上げられない」と説明を避けた。村岡嗣政知事は「信頼を損なう事態になり、おわびする」と語った。

 一方、送検された山口市幹部は共謀して10月上旬ごろ、職員4人に申込書など数〜十数枚を渡し、職員ら約20人に入会を勧誘させたとしている。市関係者によると、2人は山口3区内にある阿東総合支所の所属。県警によると2人も容疑を認めている。

 公選法は、特別職を含む公務員の地位を利用した選挙運動を禁じている。上司が指揮命令権などを使い、部下に特定候補への投票を勧めることなどが該当し、後援会入会の勧誘も禁止行為に含まれる。違反すると2年以下の禁錮または30万円以下の罰金が科される。

 ◇「林氏の初陣、圧勝が求められた」

 県ナンバー2が関与したとされる勧誘は、どんな実態だったのか。

 「書けるなら書いてくれ」。ある県職員は5月、直属の上司から林氏の後援会入会申込書を渡された。当時は参院からのくら替え出馬を目指す林氏と、3区現職だった河村建夫元官房長官がけん制し合っていた。職員には3区内に知人がおり「人を選んで配っていたのでは」。9月に勧誘を受けたという別の県職員は「『県として林氏を支援する』と受け取った」と話す。

 県議会との関係を指摘する声もある。2020年4月に副知事に就任した小松氏は、県議会との調整役を担う。自民党の大物2氏の党公認争いは林氏が制し初当選したが、自民県連関係者は「林氏の初陣を飾るため、単なる勝利ではなく圧勝が求められた。多くの自民県議が林氏を支援する中、小松氏が勧誘に動いたのでは」とみる。

 勧誘は、過去の国政選や知事選などでも存在したという。ベテラン職員は「入庁した後、直属の上司である主査クラスから勧誘を受けたこともあった」と20年近く前の経験を語り「若い時ほど勧誘に違和感があった。悪い風潮が変わるきっかけになってほしい」と話した。【森紗和子、平塚裕介、堀菜菜子、林大樹、反田昌平】

3829チバQ:2022/01/01(土) 13:23:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/5657d99709a820992ba2ba0a153c5f1fd7088bd4
「移住者議員」相次ぎ誕生 首都圏や関西から広島県内に
1/1(土) 9:02配信


中国新聞デジタル
女性活躍や人口減対策 「よそ者」視点に期待
自宅兼事務所の古民家で支援者(左)と語らう森さん

 広島県内の地方議会で、首都圏や関西といった都会からの「移住者議員」が相次いで誕生している。2021年3月の大崎上島町議選で町議となった森ルイさん(43)をはじめ、20年以降にいずれも40代の4人が議席を得た。広島市から中国山地へ移り住んで当選した人もいる。なり手不足による無投票が地方議会で問題となる中、政治の新たな担い手として注目が高まっており、専門家は「よそ者」ならではの視点に期待している。

 「音楽家や芸術家を島に呼んでほしい」「新型コロナウイルス禍で広がったリモート配信を活用できないかな」。年の瀬が迫った21年12月下旬、大崎上島町の築90年の古民家で、森さんが支援者と語り合っていた。日本家屋を改修して民泊を営みながら、自宅兼事務所として使っている。

 豊かな自然と人情にほれ込み、10年4月、生まれ育った東京都から島に移り住んだ。前職は警視庁で白バイ隊員をしていたという。

 縁もゆかりもない島で暮らすうちに「女性議員がいないなど、町議会のあり方に疑問が湧いた」。21年3月の町議選(定数10)に立候補し、候補者13人のうち4番目で初当選した。

 最年少で唯一の女性議員は早速、町政で存在感を示した。9月の町議会一般質問で、性的少数者(LGBTなど)のカップルを公的に認めるパートナーシップ制度の導入を提案。高田幸典町長から「制定に向けて努力したい」との答弁を引き出した。森さんに1票を投じた主婦の遠山亜希子さん(41)は「同世代の女性が議員になり、議会が身近になった」とエールを送る。

 県内の市町議会では20年以降、首都圏や関西から移り住んだ40代の「議員デビュー」が続く。20年には三次市、21年には庄原市と安芸太田町で、それぞれ40代の移住者が議員になった。瀬戸内の島や山あいで、新しい風を吹き込んでいる。

 広島市からの移住先で議員になった人もいる。安芸高田市の南沢克彦さん(45)=東京都出身=は、地域おこし協力隊員として15年4月、西区から着任。高齢化が進む現状が気になり、20年11月の市議選で初当選した。「ここでずっと暮らすため、若者がバトンを受け継ぐ必要があるという意識が芽生えてきた」と話す。

 移住施策に詳しい弘前大大学院(青森県弘前市)の平井太郎教授(社会学)によると、移住者議員はここ数年、全国各地で目立ち始めた。11年の東日本大震災などをきっかけに、若い世代が都市部から地方へ移住した「田園回帰」が背景にあるという。

 平井教授は「地域に根差して生活するようになった移住者が、地方議員を志し始めた。『よそ者』の視点は、人口減少が進む地方の議会の活性化につながる」と指摘している。

中国新聞社

3830チバQ:2022/01/07(金) 08:38:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/43aefb53e21d5edb4c1417f48ef18a448add7376
「林芳正」外相の選挙を巡り「山口県副知事」を書類送検 背後に“県政のドン”
1/7(金) 5:57配信

デイリー新潮
総理への道は険しい

 ピアノ演奏で外交デビューし、「ポスト岸田」に躍り出た林芳正外相(60)に何やらキナ臭い“疑惑”が浮上している。自身の選挙に関し、山口県庁の幹部らに公選法違反の疑いが発覚。「元総理」の影もちらつくが、その奥には深い闇と権力闘争が渦巻いていて……。

【写真2枚】山口県政のドンと言われる柳居俊学氏
***

 ジョン・レノンがニューヨークの自宅前で凶弾に斃れたのは1980年12月8日。国境のない世界を願い、反戦への思いを込めた「イマジン」は今も世界中で歌い継がれるが、各国外相が居並ぶ前で演奏し、喝采を浴びたのは林芳正外相だった。2021年12月11日にイギリスで開かれたG7外相会合、ビートルズ・ストーリー博物館の夕食会に参加した折、ピアノでかの曲を即興で披露したのだ。

「ビートルズはファンでございますので、勇気を出して一節を弾かせていただいたということです」

 林氏は会見でそう胸を張った。もともと国会議員仲間とバンドを組むほど音楽に造詣が深く、外交デビューの場で早速、存在感を見せつけることができた。かくして、東大法学部卒、ハーバード大留学経験もある林氏は「ポスト岸田」争いで有力な候補として世間に認知されたことに疑いはあるまい。

 岸田文雄総理と同じ宏池会に所属する林氏は茂木敏充前外相が自民党幹事長に就任するにあたり、11月、新外相として白羽の矢が立った。だが、林氏が外相に就任するまでの道のりは、対立のない世界を歌った「イマジン」とはまるで対照的である。

山口県政の「ドン」
 21年秋の衆院選で参院から山口3区へ鞍替えし、同区の地盤を長く守ってきた河村建夫元官房長官を政界引退に追い込んでの初当選だった。そのために地元では、憎悪が入り乱れた「戦い」が繰り広げられた。中でも、暗躍していたのが林氏の“黒幕”とされる人物だ。

 G7から遡ること1週間。林氏の姿は、地元・山口県にあった。湯田温泉のホテルで開かれた「外相就任祝賀会」に妻とともに出席していたのだ。支援者150人を集め、盛大に開かれたパーティーの席上、山口県の村岡嗣政知事(49)とともに祝賀会の発起人に名を連ねていたのが、柳居俊学(やないしゅんがく)・山口県議会議長(71)である。

 人呼んで、山口県政の「ドン」――。

「柳居さんが林さんを山口3区に押し込み、衆院鞍替えを実現させた張本人なのです」(山口県政関係者)

 柳居氏は1991年に山口県議に初当選し、2011年から県議会議長を2度務めている。現在も県庁内に多大なる影響力を持ち、人事を含め、権勢を振るっているという。

 この祝賀会で柳居氏は、

「林先生が日本の新しい時代を切り拓いていかれますことを大いに期待させていただいております」

 と語り、「総理候補」を誕生させたことにご満悦の様子だった。

 しかし、好事魔多し、とはこのことである。

 この山口3区の選挙に関して、県警と山口地検が公職選挙法、もしくは地方公務員法違反の疑いで大規模な捜査を行っていたことが報じられた。

 捜査関係者が囁く。

「林さんが出馬した山口3区の衆院選に関して県警と山口地検は合同捜査をしてきました。県庁と山口市役所の100人を超える職員を対象にした大規模な事情聴取を行っていたのです」

3831チバQ:2022/01/07(金) 08:38:49
選挙違反疑惑の背景
 実はこの選挙違反には林氏と柳居氏が深く関与しているのだが、捜査の経緯を説明するには、まず、柳居氏が林氏を支援するようになった理由を説明せねばなるまい。

 先の県政関係者によれば、

「柳居さんが林さんを強く応援するようになったきっかけは10年ほど前でした。11年に柳居さんは政務調査費でカレンダーを作成したとして、議会で問題視されたことがあったんです。それを批判していたのが当時県議の河村建夫さんの実弟だった。柳居さんは“追及をやめてほしい”と兄の河村建夫さんに泣きついたものの、断られてしまった。それを逆恨みし、“反河村”として林氏を強力に推すようになったのです」

 今回の衆院選に際し、柳居氏は地元もまとめあげた。

「柳居さんは総理大臣、権力者が好きな風見鶏のような人です。林さんを総理にしたいと、この衆院選で地元県議を“オール林”でまとめました」(同)

 柳居氏の影響力はお隣の選挙区、山口4区の安倍晋三元総理にも及んでいると解説するのは、政治部デスク。

「実は山口3区を巡り、河村さんと林さんが争っていた時、安倍さんは周囲に“河村さんが林さんを選挙で倒せばいいんだ”と語っていました。林さんの親の代からの地盤は安倍さんの4区の下関です。後継のいない安倍さんからすれば、林さんが衆院で力をつけていけば、自身を脅かす存在になりかねない」

 しかし、柳居氏が河村氏を事実上、政界から追い出したことで、林氏は難なく当選。

「地元の力が強くなった林さんを警戒し、安倍さんは“共存共栄”すべく、林さんと協力関係を築いていました。22年以降、山口県は衆院の定数が4から3に減ります。安倍さんも自身の選挙区を守るため、林さんと手を打ったというわけです」(同)

組織的な勧誘が
 その柳居氏の強大な力を背景に行われたのが、先の衆院山口3区での“選挙違反”だった。捜査の詳細について、地元政界関係者が声を潜める。

「県庁では小松一彦副知事も数時間に及ぶ聴取を受け、部次長も対象になっていました。聴取の中身は、職員が公職選挙法で禁じられている地位を利用した選挙運動を行ったのではないかというもの。林さんの後援会に入るよう県庁幹部から職員に対し、組織的な勧誘があったというのです」

 公平中立を求められる公務員は政治活動が制限され、中でも公務員がその「地位」を利用して選挙運動を行うことは禁じられている。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏が解説する。

「公選法における『地位利用』とは、公務員の上の立場にいる人が部下などに“あの候補者を応援するように”などと指示や依頼をすることです。特定の候補者の“後援会に入るように”と指示していたなら、それも地位利用にあたります」

 近年では、2017年に当時の稲田朋美防衛相がこの「地位利用」を指摘されている。同年6月に行われた東京都議選、自民党候補の応援演説で「自衛隊としてもお願いしたい」と発言し、世間からのバッシングを浴びた。国務大臣や国会議員は国家公務員の特別職となるので、発言が「地位利用」にあたると野党が批判したのだ。

3832チバQ:2022/01/07(金) 08:39:01
家族も後援会員にするスキーム
 では今回、県庁内で公務員の「地位」を「利用」した後援会勧誘スキームはどのようなものだったのか。

「使われるのは、政治家が作っている後援会加入のリーフレットです」

 と、県庁OBが語る。

「数百枚、数千枚を議員サイドから県庁サイドに納め、副知事、部次長、副課長という実務を担う指揮系統を通じ、現場の職員に配っていく。そして、妻や両親など家族にも記入してもらい、その紙を再び副知事まで上げていくのです。議員からすると職員の家族も含め後援会員になってくれれば、後援会はがきを送るなどして、票に直結させることができます」

 公選法に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授が言う。

「今回のように副知事から現場に話が下りているのなら、人事や評価を行う人物から勧誘されていることになります。断りづらい状況が想定できますので、『地位利用』にあたる可能性は高まるでしょう。違反した場合の罰則は2年以下の禁錮または30万円以下の罰金になります」

 村岡知事が1期目の当選を果たした8年ほど前から、こうした後援会勧誘が組織化されるようになったのだという。

恐怖政治
 県庁OBが続ける。

「自民党山口県連の実力者である柳居さんに知事は全く頭が上がらないのです。そもそも昔から山口県庁では首長選を含めた自民党候補の選挙の出陣式、決起集会で人が足りないときに職員に動員がかけられることは比較的行われてきました。自民党候補者の後援会に勧誘することもその一つ。そこへ自民党の推薦を受け、資金もスタッフも自民党におんぶにだっこの村岡知事が就くと、柳居さんの県庁に対する影響力が増していき、副知事を頂点としたより組織的な勧誘が行われるようになった。国政では解散のある衆院よりも選挙時期の決まっている参院で活発に行われていました。参院だと選挙半年前から後援会員が集められ、林さんも鞍替え前はお世話になっていた」

 庁内の人事でも柳居氏と知事の力関係が反映されていると語るのは、地元記者。

「とある出世頭だった部長は知事に近く、柳居さんらの意向で外郭団体に飛ばされたこともありました。“そんな人でも”と庁内に衝撃が走った。まさに恐怖政治が敷かれているのです」

 また、20年8月には、柳居議長の公用車としてトヨタの高級車「センチュリー」を県が2090万円で購入し、違法な公金支出だとして住民訴訟まで起きた。

 今回は林氏にとって初の衆院選。権勢を振るう柳居氏の意向をバックに通常より活発な勧誘活動が繰り広げられたのだ。

「県庁の職員約3500人のうち、約2割が山口3区に居住しています。家族も含めれば千人以上の後援会員は容易に集まります。人事を含め、こうした状況が野放しなのに、村岡知事は県庁を牛耳る柳居さんを恐れ、何も言えないのが実状なのです」(同)

3833チバQ:2022/01/07(金) 08:39:12
副知事が議員を呼び出し…
 12月18日、その村岡知事を直撃した。

――公選法違反で県職員の聴取が行われている。

「回答は差し控えます。私は聴取されていませんが、捜査への協力は致します」

――柳居氏が県庁に対し、林氏の後援会に入るよう指示したのか。

「回答を差し控えます」

 柳居氏にも問い質したが、

「申し上げることはありません」

 口にはできない深いご事情がおありのようだ。

 では違法なスキームを用いて、“当選させてもらった”立場の林氏はどうか。

 前出の県庁OBが言う。

「林さんはこうした手法で後援会員が集められていることを知っているはずですよ。ある県内の地方議員が数年前に出馬する際は当時の副知事に県庁へ呼び出され、“ほら”と約400人分の県職員らのリストを渡されていました。何らかの形で県庁から、本人、後援会や自民党県連などにリストが渡るのですから、当然、把握しています」

 そのことを指し示すように、すでに林氏の地元秘書の一人が当局によって聴取されたという。

生殺与奪の権限は永田町と霞が関に
 当該の秘書の自宅を訪ねるも取材拒否。当の林氏に都内の自宅前で問えば、

「事務所に……」

 と言うので、秘書への聴取の有無を含め、19日に質問書を送ったが、

「コメントは差し控えさせていただきます」

 当事者たちは一様に口を閉ざす。実は今回の事案に限らず選挙違反が立件されるかどうかの生殺与奪の権限は、永田町と霞が関にある。警察庁関係者によれば、

「警察庁は表向き“選挙違反をあげろ”と地方の警察にゲキを飛ばしますが、こうした現職大臣が関わる事案になると、官邸の顔色を窺い、立件するか否かを判断します。過去に、警察行政に理解が深く、時の総理にも近い大物議員が選挙違反を行っていて、地元警察が捜査を進めた時も、警察庁からストップがかかり、お咎めなしになった例もありました」

 ただ、と官邸関係者が言葉を継ぐ。

「この捜査は結果的に林さんの支援組織に疵(きず)をつけるので、安倍元総理にとっては渡りに舟でしょう。安倍さんはやはり心情的に林さんのことを良く思っていない。12年の自民党総裁選で林さんは勝ち目もないのに出馬し、再起を懸けて闘う安倍さんの地元の下関に選対事務所を構えた。そのことを安倍さんサイドは今でも許せないのです。ちなみに今の中村格(いたる)・警察庁長官は安倍さんへの忖度男ですし、山口県警本部長はその一の子分です」

 長州・山口県は伊藤博文を筆頭に全国最多、8人の総理大臣が輩出している。林氏は保守王国を支える重鎮たちの絶大、しかし違法な“支援”を受け、9人目の総理を目指すのだろうか。

「週刊新潮」2021年12月30日・2022年1月6日号 掲載

新潮社

3834岡山1区民:2022/01/08(土) 11:48:32
https://www.sanyonews.jp/article/1215387?rct=election
津山市長選 近藤氏が立候補表明 2月6日投票
選挙

津山市

近藤吉一郎氏
近藤吉一郎氏
 任期満了に伴う津山市長選(30日告示、2月6日投票)に、新人で同市議の近藤吉一郎氏(56)=同市=が6日、無所属で立候補する意向を表明した。

 市役所で会見した近藤氏は「今の市政は不透明な政策が多く、市民の声が生かされていない」と強調。新型コロナウイルス禍で苦しんでいる子育て家庭や在宅介護中の世帯への5万円支給、学校給食無償化の段階的推進、起業家に対する財政支援などを政策として掲げ「市議経験も生かして人口10万人を切った津山の再生に尽くす」と訴えた。

 近藤氏は大阪商業大卒。1999年に津山市議に初当選し、6期目。副議長、監査委員を歴任した。市内の空手道場で道場長を務めている。

 同市長選には現職で再選を目指す谷口圭三氏(58)、新人で元美作大客員教授の竹内幹雄氏(75)がいずれも無所属での出馬を表明している。
(2022年01月06日 19時47分 更新)

3835岡山1区民:2022/01/08(土) 11:49:45
https://www.sanyonews.jp/article/1192980?rct=election
津山市長選 竹内氏が立候補表明 元大学客員教授、無所属で
選挙

津山市

竹内幹雄氏
竹内幹雄氏
 任期満了に伴う津山市長選(来年1月30日告示、2月6日投票)に新人で元大学客員教授の竹内幹雄氏(75)=同市=が4日、無所属で立候補する意向を表明した。

 市役所で会見した竹内氏は「市内は過疎地域や限界集落が増加し、このままでは消滅が予想される。市民の意見を吸い上げて政策を実現させる市長が求められる」と述べた。市民が声を届けたくなる市政運営の仕組みづくり、医療体制の強化などを公約に掲げた。

 竹内氏は岡山大大学院博士後期課程修了。会社員、美作大客員教授などを務めた。2019年4月の津山市議選に立候補して落選した。

 同市長選には現職の谷口圭三氏(58)も再選を目指して無所属での出馬を表明している。
(2021年11月04日 20時25分 更新)

3836岡山1区民:2022/01/08(土) 11:50:55
https://www.sanyonews.jp/article/1206761?rct=election
津山市長選と里庄町長選 現職推薦 自民党県連が常任総務会で決定
選挙

里庄町

津山市

 自民党岡山県連は10日、総務・選対合同会議に代わる常任総務会を県議会内で開き、任期満了に伴う津山市長選(来年1月30日告示、2月6日投票)について、無所属現職で再選を目指す谷口圭三氏(58)を推薦すると決めた。里庄町長選(同1月18日告示、同23日投票)は無所属現職で再選を狙う加藤泰久氏(61)を推薦する。

 会議は非公開で行われ、いずれも地元の意向などを踏まえて全会一致で了承した。津山市長選では同党に推薦を申請した谷口氏のほかに、無所属新人で元大学客員教授の竹内幹雄氏(75)が立候補を表明している。里庄町長選の出馬表明は今のところ加藤氏のみ。

 終了後、それぞれの推薦理由について天野学幹事長は「これまでの実績に加え、わが党への貢献度などを考慮した」と述べた。

 この日は10月の衆院選結果を踏まえた県連役員人事も協議。岡山3区に無所属で出馬し、当選後に自民党所属となった平沼正二郎氏が常任顧問に就いた。
(2021年12月10日 21時14分 更新)

3837岡山1区民:2022/01/08(土) 11:51:39
https://www.sanyonews.jp/article/1208419?rct=election
岡山維新の会 現職の谷口氏を推薦 津山市長選
選挙

津山市

 日本維新の会の県支部組織・岡山維新の会は15日、任期満了に伴う津山市長選(来年1月30日告示、2月6日投票)について、無所属現職で再選を目指す谷口圭三氏(58)を推薦すると発表した。

 赤沢幹温副代表は推薦理由について「これまでの市政運営を評価した」と説明した。

 市長選にはほかに、無所属新人で元美作大客員教授の竹内幹雄氏(75)が出馬表明している。
(2021年12月15日 20時41分 更新)

3838岡山1区民:2022/01/08(土) 11:53:22
https://www.sanyonews.jp/article/1205855?rct=election
浅口市長選 栗山氏4選出馬表明 22年4月17日投票
選挙

浅口市

栗山康彦氏
栗山康彦氏
 任期満了に伴う浅口市長選(来年4月10日告示、同17日投票)に、現職の栗山康彦氏(66)が8日、4選を目指して無所属で立候補する意向を明らかにした。同市長選への出馬表明は初めて。

 栗山氏は市議会一般質問の答弁で、防災や新型コロナウイルス対策、企業誘致、JR金光駅南口整備といった成果を説明。「市民の健康と地域経済を守り、アフターコロナの新しい社会に対応した市政運営に取り組む必要がある。引き続き市の発展と市民の幸せのため全身全霊を傾けたい」と述べた。

 栗山氏は千葉商科大卒。会社役員、県議を経て2006年4月、浅口市発足に伴う市長選に出馬して落選。10年4月に初当選した。
(2021年12月08日 19時10分 更新)



https://www.sanyonews.jp/article/1206698?rct=election
浅口市長選 福田氏が出馬表明 22年4月17日投票
選挙

浅口市

福田玄氏
福田玄氏
 任期満了に伴う浅口市長選(来年4月10日告示、同17日投票)に、新人で元市議の福田玄氏(40)=同市=が10日、無所属で立候補する意向を表明した。

 市内で会見した福田氏は「人口減少が進み、地域は徐々に疲弊している。政策転換が必要であり、若い感性や知識が求められている」と強調。地域経済の振興や移住・定住促進、学校園の給食費無償化、認知症高齢者や家族の支援などに力を入れる考えを示し、「誰もが住み続けたいまちにしたい」と述べた。

 福田氏は拓殖大卒。衆院議員秘書などを経て2014年の浅口市議選で初当選。18年4月の同市長選に立候補し落選した。

 同市長選には現職の栗山康彦氏(66)が4選を目指して無所属での出馬を表明している。
(2021年12月10日 19時58分 更新)

3840チバQ:2022/01/16(日) 22:13:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/c517f6236ea5eb3294289a543a487739c62432c6
後援会勧誘で副知事辞職、後任の副知事も過去に関与…県部次長当時「認識甘かった」
1/15(土) 20:02配信
読売新聞オンライン
平屋隆之氏

 林芳正外相(60)(衆院山口3区)の後援会入会を巡る公職選挙法違反事件を受け、辞職した山口県副知事の後任に就任した平屋隆之氏(58)が、過去の選挙で候補者の後援会の勧誘に関わっていたことを明らかにした。具体的な時期、どの選挙で誰の後援会に関わったかなどについては「記憶していない」としている。

 14日の就任後、取材に対して説明した。2018年1月から19年3月まで務めた総務部次長当時、上司からの依頼を受けて勧誘に関する書類を配布したという。

 平屋氏は「後援会入会は強制されるものではなく、ノルマがあるわけではないということが前提であれば、それほどの問題ではないと思い込んでいた」と釈明した上で、「認識が甘かった。再発防止に努めるのが私の責務」と述べた。

 この事件を巡っては、昨年12月、前副知事の小松一彦氏(65)が林氏の後援会入会を部下に勧誘させたとして、公職選挙法違反(公務員の地位利用)の罪で罰金の略式命令を受けて辞職。村岡嗣政知事は調査チームを設置し、3月末までに調査結果と再発防止策をまとめる方針を示している。

3841チバQ:2022/01/20(木) 13:07:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8ea8efadcae09197bb49bad21d44f94e62ac33d
山口知事選告示 新人と現職が立候補 コロナ対策など争点
1/20(木) 9:58配信

毎日新聞
山口県

 任期満了に伴う山口県知事選が20日告示され、新人で女性団体「新日本婦人の会」県本部会長の千葉まり氏(68)と、3選を目指す現職の村岡嗣政氏(49)の無所属2人が立候補を届け出た。県内でも感染が拡大している新型コロナウイルス対策や、村岡氏による2期8年の県政運営への評価などが争点となる。2月6日に投開票される。

 千葉氏は共産党が推薦する。米軍岩国基地がある同県岩国市で新型コロナ感染が拡大したことについて、感染防止対策の甘さが判明した米軍への強い対応の必要性などを訴える。

 自民、公明両党と連合山口が推薦する村岡氏は、コロナ禍で打撃を受けた地域経済の立て直しなどを公約に掲げる。新型コロナ対応のため、選挙期間中の街頭演説などはしない予定だ。【平塚裕介、堀菜菜子】

3842チバQ:2022/01/23(日) 18:14:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/96f9fc4defe00b2bb08ffe22e45973bf9f904b66
時効か起訴か、議決に戦々恐々 河井元法相夫妻の大規模買収事件で被買収の地方議員ら100人 「辞めるかも」の声も
1/23(日) 7:01配信

中国新聞デジタル
検察審査会の議決書が張り出される東京地裁前の掲示板

 2019年7月の参院選広島選挙区での大規模買収事件で、河井克行元法相(58)と妻の案里元参院議員(48)から現金を受け取りながら不起訴処分となった地方議員ら100人を巡り、検察審査会(検審)の議決の行方に注目が集まっている。時効の成立が早い議員で2カ月後に迫り、議決の公表が近いとみられているためだ。起訴を求める議決が出る可能性もあり、広島の議員らが神経をとがらせている。


 「心境はまな板の上のコイ。待つしかない」。19年3月23日に克行氏から20万円を受け取った広島県北広島町の宮本裕之町議(62)は中国新聞の取材に思いを明かした。

 宮本町議は現金授受を認めて20年9月に辞職。21年3月の町議選は無投票となり5選を果たした。ただ21年秋の衆院選と知事選では表立った活動はできず、町議会でも役職に就いていない。「政治的な身動きがほとんど取れない。早く結論を出してほしい」と話す。

 河井夫妻から現金を受領した県内の政治家は宮本町議を含めて40人。多くが計30万〜50万円を受け取り、200万円をもらった県議もいた。後援会員らを含めると現金受領者は100人に上る。しかし東京地検は公選法の被買収罪の成立を認定しながらも「受動的だった」などとして100人全員を不起訴にしたため、市民団体などが東京第6検審に審査を申し立てた。

 現金を受け取った議員が13人いる上に、一人も辞職していない広島市議会では「議決の公表は今週ではないか」と臆測が駆け巡る。「もう辞めることになるかもしれない」とこぼす市議もいる。自身の進退を左右しかねない議決の公表に戦々恐々の雰囲気が漂う。

中国新聞社

3843チバQ:2022/01/23(日) 23:21:36
前職?と思ったら
>市長の任期が切れた後に行われる1月30日投開票の市議選と同じ日程にした

https://news.yahoo.co.jp/articles/79310adbd994650099945056f712135e873bf2ad三豊市長選挙告示 前職の山下昭史さんが無投票で再選 若い世代が定着するまちを目指す【香川・三豊市】
1/23(日) 18:15配信

岡山放送

任期満了に伴う三豊市長選挙が1月23日に告示され、無所属で前職の山下昭史さん(55)が無投票で再選を果たしました。

立候補の受け付けは午後5時で締め切られ、山下さんのほかに立候補の届け出はなく、無投票で再選が決まりました。

山下さんは三豊市出身の55歳、香川県議会議員を経て、前回2017年の市長選で初当選しました。

三豊市は2006年の合併後から人口減少が深刻な課題となっていて、山下さんは1期目で力を入れた人工知能を使った産業育成のほか、健康や教育をテーマに新しい政策を打ち出し、若い世代が定着するまちを目指します。

今回の市長選は、新型コロナ対策として、市長の任期が切れた後に行われる1月30日投開票の市議選と同じ日程にしたため、山下さんの新しい任期は30日からとなります。

岡山放送

3844チバQ:2022/01/24(月) 20:10:55
https://news.goo.ne.jp/article/bss/region/bss-20220124-00004044.html
鳥取県初の女性首長誕生 琴浦町長選 福本まり子氏初当選
2022/01/24 12:21BSS山陰放送

鳥取県初の女性首長誕生 琴浦町長選 福本まり子氏初当選

鳥取県初の女性首長誕生 琴浦町長選 福本まり子氏初当選

(BSS山陰放送)

23日投開票が行われた鳥取県琴浦町の町長選挙は、無所属の新人、福本まり子さんが現職を破り初当選しました。

女性首長の誕生は県内初です。

福本さんは4883票を獲得。

現職の小松さんを585票上回り、琴浦町となって初めての選挙戦を接戦の末制しました。

福本さんは69歳、旧東伯町、合併後の琴浦町の職員などを経て2018年から先月まで町議会議員を務めていました。

出馬表明が先月と告示直前になりましたが、町政刷新を訴えて現町長への批判票を取り込み、一騎打ちの戦いを僅差で制しました。

3845チバQ:2022/01/26(水) 17:07:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/2455fce3ea810924ab20a697a5a5d2d3e2ccae5e
県議の海外視察は単なる観光? 裁判で問われた酒と「コピペ報告書」
1/26(水) 16:29配信

朝日新聞デジタル
香川県議団が視察したスイスのカペル橋=2014年6月14日午後8時38分

 香川県議の海外視察を巡り、計20人に旅費の返還を求めるよう知事に命じる昨年12月の高松地裁判決が確定した。議決を経たうえでの「視察」を、裁判所が違法としたのはなぜか。


 市民オンブズ香川など原告側が高松地裁に提訴したのは、2016〜17年の4件の海外視察について。「単なる観光旅行で違法」として、県議20人分の旅費計約3400万円などを返還させるよう求めていた。

 判決は「実質的には観光であり、議員として『職務を行う』ものではない」として、1件は旅費の全額、ほか3件は一部の返還請求を認め、計約760万円を県議20人に請求するよう浜田恵造知事に命じた。

 中でも17年6月に議員6人が訪問したドイツ・スイス・イタリアの視察は、9日分の旅費全額約600万円の返還を求めた。原告側が想定した以上の「画期的」な判決内容となった。

 これまでも、青森や宮城、山梨で県議の海外視察の旅費返還請求を命じる判決が出されている。ただ、今回のように1回の視察で議員1人あたり100万円を超える返還請求を命じるケースはまれだ。

 ドイツ―イタリア視察は17年当時、現地での様子を民放が全国放送し、波紋を呼んだ。議員らが視察の合間に飲酒したり、観光名所で繰り返し写真撮影したりする姿に、番組の司会者は「税金があんな使われ方をしていたら許せないでしょ」と批判。放映後は議会に抗議電話が殺到した。

 ある議員は判決を受け、悔しそうにつぶやいた。「現地で飲酒する我々の姿がテレビ放映されたからだろう。私は下戸で、最初の一口以外はウーロン茶とコーラだったのだが……」

朝日新聞社

3846チバQ:2022/01/26(水) 19:05:09
https://news.goo.ne.jp/article/tokushima/region/tokushima-20220125003209.html
内藤市長リコール住民投票に署名7万人超必要 27日から2月27日まで署名活動へ
2022/01/25 05:05徳島新聞

内藤市長リコール住民投票に署名7万人超必要 27日から2月27日まで署名活動へ

内藤市長リコール住民投票に署名7万人超必要 27日から2月27日まで署名活動へ

(徳島新聞)

 徳島市の内藤佐和子市長のリコール(解職請求)運動を進める「内藤市長リコール住民投票の会」の署名活動が、27日に始まる見通しとなった。解職の是非を問う住民投票を実施するには、2月27日までに有権者の3分の1以上の有効な署名を集める必要がある。昨年12月1日時点の有権者数で計算すると7万730人分。まずは、この数が集まるかどうかが焦点となる。

 署名集めは地方自治法に基づいて行われ、選挙管理委員会に届け出た「請求代表者」か、請求代表者から任せられた「受任者」しかできない。対面で集めるのが原則で、郵送や回覧板で集めることはできない。

 住所と生年月日は代筆で問題ない。氏名は自筆でなければならない。押印義務は昨年9月に廃止された。身体障害など特別な事情があれば代筆可能だが、代筆者の氏名や住所なども必要となる。

 規定に違反する署名は無効となる。暴力や利害関係に基づく威迫などで署名の自由を妨害したり、署名を偽造したりするといった違法行為には罰則がある。

 民意を問う点で選挙活動と似ているものの、署名活動に公選法は適用されない。戸別訪問で署名を収集でき、ビラの枚数や署名活動の時間帯に定めはない。署名集めを妨げない限り、署名反対の運動もできる。

 署名集めの期間が終わると、署名簿が選管に提出される。提出前の集計時点で署名数が法定数に届かなければ、選管は審査する必要がない。署名簿は提出されず、リコールは不成立となる。

 一方、提出された場合は選管の審査や名簿縦覧、異議申し立ての審査などを経て、有効な署名数が確定する。法定数を超えていればリコールを本請求できる。

 選管が本請求を受理してから60日以内に、解職の是非を問う住民投票が原則として公選法の定める手続きで行われる。投票率にかかわらず、有効投票総数の過半数の同意があれば市長は失職し、50日以内に市長選が行われる。

3847チバQ:2022/01/27(木) 08:15:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9748153692e4303aea83a09dbf2ea288906ce4f
37歳女性市長へのリコール署名、活動の「背景」とは…強引な手法などで様々な軋轢
1/27(木) 7:45配信

読売新聞オンライン
 徳島市の内藤佐和子市長(37)のリコール(解職請求)を目指す署名活動が27日から始まる。2020年4月に史上最年少の女性市長として「市政刷新」を期待された内藤氏。就任2年を前にしたリコールへの動きの背景には、何があるのか。

刷新期待され
リコールへの動きについて取材に応じる徳島市の内藤佐和子市長(20日、徳島市役所で)

 徳島市の街頭では、住民団体「内藤市長リコール住民投票の会」が、「公約を守る政治に変えましょう」とリコールへの協力を呼びかけている。同会は21年4月に発足。元徳島市議の久次米(くじめ)尚武代表は内藤市政を「独善的で不可解な意思決定が多い」と批判する。

 内藤氏は同市出身。東大在学中に発症した難病「多発性硬化症」の闘病体験をつづった著作「難病東大生」で注目を集めた。20年の市長選は当時現職の遠藤彰良氏との争いで、自民党が分裂する激戦となり、内藤氏が1999票差で制した。

 当時、市は財政難で観光の目玉の阿波おどりもチケット収入が低迷。徳島県唯一の百貨店も撤退が決まるなど閉塞(へいそく)感が漂い、市政刷新への期待を背にした市長就任だった。

関係者と軋轢
 内藤氏は遠藤前市長の施策の見直しに次々と着手したが、強引な手法や関係者らへの根回し不足などにより、様々な軋轢(あつれき)を生んだ。

 その一つが私立認定こども園・保育園整備への補助事業の見直しだ。すでに予算化されていた事業が中止され、待機児童対策に逆行すると保護者らが反発。リコール運動の発端になった。

 阿波おどりでも、市が事務局を務める実行委員会が「体制に不備がある」として突然解散され、おどりの運営委託先の会社が「市に一方的に契約を解除された」として一時、提訴する動きもみせた。

 また、内藤氏は市長選で「市財政が好転するまで市長給与を50%カット」と掲げたが、21年3月に「財政好転の兆しがみられる」と15%カットの議案を提出。しかし、議会が否決すると新たな削減案は出さず、現在は満額(月111万8000円)を受け取り、「公約破り」の批判も上がる。

施策評価の声も
 一方、女性活躍や性的少数者支援など、先進的な施策を打ち出す姿勢を評価する声も少なくない。

 市は24日、住民団体側の批判への「反論書」を市のホームページに掲載した。

 反論書では、保育園整備事業の見直しについて「必要以上の定員拡大が図られ、多大な財政負担を強いられることが推測できた」と指摘。市長給与についても「財政調整基金や減債基金からの繰入金は、平成以降で最少となるなど、財政状況に好転の兆しが見えている」と説明している。

 リコールの動きに対し、内藤氏は「事実に基づいた批判や建設的な意見は受け止めて話し合いたいが、住民団体の主張には、事実に基づかないものが多い」と不満を漏らす。

前市長ら活動参加
 地方自治法では、リコールは、1か月以内に市内有権者の3分の1以上の有効署名を集めることが要件。徳島市の場合、有権者は約21万人おり、約7万人分の署名が必要だ。署名が集まれば60日以内に解職の是非を問う住民投票が行われ、有効投票の過半数の賛成でリコールが成立する。

 住民団体は、動画投稿サイト「ユーチューブ」に内藤市政への批判を投稿し、遠藤前市長や一部市議も参加。前回市長選と同様に地方議員らを巻き込んだ「政治闘争」の様相も呈している。

 署名活動は2月27日までの1か月。住民団体は署名集めの受任者が1万人に達したとしており、署名が集まるかどうか注目される。

3849チバQ:2022/01/27(木) 20:14:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220127ddlk35010339000c.html[<選挙>県議補選 3選挙区あす告示 /山口
2022/01/27 05:23毎日新聞

 現職県議の辞職に伴う宇部市▽萩市・阿武町▽光市――の3選挙区の県議補選(改選数各1)が28日告示される。これまでに計6人が立候補を表明した。知事選と同じ2月6日に投開票される。【柳瀬成一郎、遠藤雅彦、脇山隆俊】

 ◇新人の一騎打ちか

 ◆宇部市区

 いずれも新人で、政治団体代表の佐々木信夫氏(83)と、市議の高井智子氏(53)が立候補を予定する。

 佐々木氏は2021年10月の山口市長選に出馬し、落選。人口減、過疎対策などが課題とし、「16万人都市の宇部で無投票は避けるべきだ」と決意した。

 自民党公認で出馬する高井氏は市議1期目。子育て支援や営農意欲向上策などを打ち出す。子育て世代の支援者らを中心に、草の根で支持拡大を図る。

 ◇無投票か

 ◆萩市・阿武町区

 自民公認で新人のスイミングスクール経営会社社長、岡生子(たかこ)氏(50)だけが立候補を表明しており、無投票の公算が大きい。岡氏は萩商工会議所副会頭や同青年部会長を歴任。林芳正外相(衆院山口3区)の萩後援会青年部長を務めており、林氏の支援者や地元経済界に支持を求めている。

 ◇新人三つどもえへ

 ◆光市区

 無所属で金属加工会社社員の山近和浩氏(57)▽自民公認で元市議の清水祐希氏(35)▽無所属で元市議の磯部登志恵氏(62)――の新人3人が立候補を表明しており、激戦になりそうだ。

 山近氏は元連合山口事務局長で、日本製鉄グループ労組が支援する。即戦力として地元と県、企業とのパイプ役になると訴える他、子育て支援も掲げる。

 清水氏は市議を1期途中で辞職して補選に挑む。現職市議らの支援を受けながら浸透を図り、新型コロナウイルスの経済対策などを公約に掲げる。

 磯部氏は、20年の市長選に続く挑戦となる。小規模な集会やあいさつ回りを重ねて22年間の市議経験をアピールし、災害対策などを主張する。

〔山口版〕

3850チバQ:2022/01/28(金) 21:09:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220128ddlk36010398000c.html
<徳島市長リコール>徳島市長リコール 市民団体「7万1000筆必達」 署名集め開始 感染対策、ドライブスルー方式も /徳島
2022/01/28 05:34毎日新聞

 「内藤市長リコール住民投票の会」(久次米尚武代表)による内藤佐和子・徳島市長の解職請求(リコール)に向けた署名集めが27日、始まった。市選挙管理委員会が午前8時半、市役所北東側にある市掲示板に久次米代表ら2人に請求代表者証明書を交付した旨を告示する文書を掲示した。署名収集期間は、2月27日までの1カ月間。本請求に必要な、有権者の3分の1(2021年12月1日現在で7万730人)以上の有効署名を集められるかどうかが焦点になる。【三野雅弘】

 「私たちは非常に長期間、準備してきた。いよいよきょうから1カ月間の署名集めが始まる。苦難はあろうかと思うが、必ず7万1000筆以上の有効署名を集めたい」

 徳島市新蔵町3にある会の事務所で午前10時に始まったスタート集会で、久次米代表は力強く語った。

 会によると、署名集めを担う「受任者」は1万人を超え、署名をしたい人のための「署名スポット」も27日時点で支援者宅など市内74カ所を確保したという。会は今後、受任者を通じて戸別訪問をしたり、大型施設や団地近くで署名を呼びかけたりする方針。署名スポットの場所は、承諾を得られ次第、会のホームページでも紹介するという。

 会が最も懸念しているのは、新型コロナウイルスの「第6波」が県内にも押し寄せているさなかでの署名集めになることだ。久次米代表は「マスク着用や手洗い、消毒はもちろん、車内にいるまま署名ができるドライブスルー署名も事務所前で行えるようにする」と話した。署名の仕方を伝える集会が必要な場合も、できるだけオンラインで対応するという。

 また久次米代表は、最近、内藤市長を擁護、支援するチラシが市内各所に配られていることにも触れ、「署名活動に対して反発している動きが出てきたが、何としても活動を完遂したい」と話した。

 ◇市長「重要課題に全力で」

 リコール署名活動が始まったことを受けて、内藤市長は27日、「今後とも、政策の意義や必要性について、説明や広報などに一層努め、コロナ禍への対応をはじめ、中心市街地の活性化や子ども・子育て支援の充実など、市政の重要課題に全力で取り組んでまいります」とのコメントを出した。

 市は、住民投票の会が作成したリーフレットについて「事実と異なる点」があるとして7項目にわたって抗議し、訂正を求めており、市ホームページにも載せている。これに対して、会は27日、「本来は市民のために使われる市ホームページが内藤市長個人のために利用されている」などとして、市に対し、31日までに抗議文取り下げや市ホームページでの掲載削除を求めた。【三野雅弘】

3851チバQ:2022/01/29(土) 11:02:36
https://news.goo.ne.jp/article/kutv/region/kutv-20220128231353434.html
高知県議会議員補欠選挙告示 香美市選挙区に3人立候補
2022/01/28 23:12KUTVテレビ高知

高知県議会議員補欠選挙告示 香美市選挙区に3人立候補

(KUTVテレビ高知)

前議員の辞職に伴う高知県議会香美市選挙区の補欠選挙が告示され、新人3人による3つどもえの選挙戦が確定しました。

香美市選挙区の県議補選に立候補したのは届け出順にいずれも無所属の新人で、飲食店従業員の廣田晋一郎候補、元香美市議会議員の甲藤邦廣候補、元香美市議会議員の依光美代子候補の3人です。

廣田候補は人口減少、少子高齢化対策を掲げていて、外国人労働者の受け入れに反対するとしています。

甲藤候補は市議会議員の経験を生かして農林業の振興や国、県との連携による雇用促進を訴えています。

依光候補は女性の声を県政に届けるとしていて、子育て、福祉などきめ細かな支援体制を整えると訴えています。

立候補の届け出は午後5時で締め切られ、新人3人による三つどもえの選挙戦が確定しました。投票は来月6日に行われ、即日開票されます。

3852チバQ:2022/01/30(日) 09:51:50
2261: チバQ :2022/01/30(日) 09:51:11
https://www.fnn.jp/articles/-/306672
河井事件 検察審査会「起訴相当」30人の顔ぶれ 広島 
テレビ新広島
地域
2022年1月28日 金曜 午後6:0
参議院選挙をめぐる大規模買収事件。ここまでの動きを振り返ります。

事件の舞台となったのは2019年の参議院選挙だった。
河井克行元法務大臣と妻の案里元参議院議員は共謀し、案里氏を当選させる目的で地元議員ら100人に現金およそ2900万円を配り、買収した罪に問われた。

【高橋康明裁判長(吹き替え)】
「主文、被告人を懲役3年に処する」

東京地裁は公職選挙法違反の買収の罪で克行元法務大臣に懲役3年の有罪判決、案里元議員に懲役1年4カ月、執行猶予5年の判決を言い渡した。

一方で、東京地検特捜部は現金を受け取った地方議員など100人については克行氏が強引に現金を渡すなどしていて、いずれも「受動的な立場」だったと判断。
300万円という高額な現金や複数回にわたって現金を受け取った議員らも含めて100人全員を一律に不起訴処分としていた。

この検察の判断に、当時、議員たちは・・・議員ONこれに対し、広島市の市民団体などが強く反発。

【河井疑惑をただす会・山根事務局長】
「検察審査会に訴えて不起訴撤回を求めていきたい」

去年7月、不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。およそ半年にわたる審査の結果、下されたのは高額な現金を受け取った地元議員ら35人への「起訴相当」の議決だった。

<スタジオ>
「起訴相当」など責任を重大と指摘された議員らの顔ぶれがこちらです。
※肩書、名前と受領金額

<起訴相当> 30人
【三原市長】天満祥典:150万円 【広島県議】奥原信也:200万円、児玉浩:60万円、岡崎哲夫:50万円、砂原克規:50万円、宮本新八:50万円、下原康充:50万円、高山博州:30万円、佐藤一直:30万円、平本徹:30万円、平本英司:30万円、渡辺典子:20万円 【広島市議】藤田博之:70万円、沖宗正明:50万円、今田良治:50万円、八軒幹夫:50万円、豊島岩白:50万円、三宅正明:50万円、伊藤昭善:50万円、海徳裕志:50万円、谷口修:50万円、児玉光禎:30万円、木山徳和:30万円、石橋竜史:30万円、木戸経康:30万円 【廿日市市議】藤田俊雄:10万円 【呉市議】土井正純:30万円 【尾道市議】杉原孝一郎:30万円 【江田島市議】胡子雅信:10万円 【安芸太田町議】矢立孝彦 20万円 

<不起訴不当> 6人
【安芸太田町長】小坂真治:20万円 【安芸高田市議】先川和幸:20万円、水戸真悟:10万円、青原敏治:10万円 【府中町議】繁政秀子:30万円 【北広島町議】宮本裕之:20万円

<不起訴相当> 4人 直後に現金を返却
【広島県議】沖井純:50万円、窪田泰久:30万円、山下智之:30万円 【廿日市市議】仁井田和之:20万円

3853チバQ:2022/01/30(日) 21:40:44
>>3396更新

自由民主党広島県議会議員連盟(自民議連) 33人 親知事-宏池会寄-反檜山派
山木茂   自民公認
林大蔵   自民公認
畑石顕司  自民公認
出原昌直  自民公認
三好良治  自民公認
宮崎康則  自民公認
伊藤真由美 自民公認
狭戸尾浩  自民公認  >>2437 2015年時点は一人会派「前進」
窪田泰久  自民公認  【30万円 直後に返却 >>3582
森川家忠  自民公認
沖井純   自民公認  【50万円 直後に返却 >>3582
緒方直之  自民公認
安井裕典  自民公認
高山博州  自民公認  【30万円 >>3582】 
松岡宏道  自民公認
下原康充  自民公認  【50万円 >>3582】 
冨永健三  自民公認  県連政調会長
中本隆志  自民公認
岡崎哲夫  自民公認  【50万円 >>3582】  
山崎正博  自民公認
宇田伸   自民公認  県連幹事長
奥原信也  自民公認  【200万円 >>3582
前田康治  自民推薦
伊藤英治  自民推薦
下森宏昭  自民推薦
山下智之  自民推薦  【30万円 直後に返却 >>3582
小林秀矩  自民推薦  >>2437 2015年時点は一人会派「自民良政会」
恵飛須圭二 無所属
竹原哲   無所属
平本英司  無所属  【30万円 >>3582
吉井清介  無所属
灰岡香奈  補欠選当選 元維新
玉重輝吉  補欠選当選 

  石橋林太郎 自民公認→衆院選出馬(比例)当選
  児玉浩   【60万円 >>3582】  自民公認→20年安芸高田市長選当選→辞職

広島県議会民主県政会(民主県政会) 14人
福知基弘  国民公認
瀧本実   国民推薦
金口巖   国民推薦
鷹廣純   国民社民推薦
柿本忠則  国民社民推薦
稲葉潔   無所属
高田稔   無所属
的場豊   無所属
西本博之  無所属
西村克典  無所属 
桑木良典  無所属
東保幸   無所属
中原好治  無所属
犬童英徳  無所属

自由民主党広島県議会広志会・つばさ(広志会) 7人
井原修   自民公認
宮本新八  自民公認  【50万円 >>3582】 
砂原克規  自民公認  【50万円 >>3582】 
城戸常太  自民公認
平本徹   自民公認   【30万円 >>3582】 >>3161 2018年時点は自民会
渡辺典子  自民公認  【20万円 >>3582】  >>3161 2018年時点は自民会
佐藤一直  無所属   【30万円 >>3582>>2437 2015年時点は一人会派「つばさ」

自由民主党広島県議会議員会(自民会) 1人 反知事-亀井寄-親檜山派
檜山俊宏  自民公認
 河井案里(参院選出馬)が所属

自由民主党広島県議会大志会(自民大志会) 1人
坪川竜大  自民公認 

公明党広島県議会議員団(公明党) 6人
石津正啓
下西幸雄
尾熊良一
日下美香
栗原俊二
田川寿一

日本共産党(共産) 1人
辻恒雄

ひろしま令和会(ひろしま令和) 1人
村上栄二  無所属

3854チバQ:2022/01/31(月) 20:10:16
>>3822
https://news.goo.ne.jp/article/kutv/region/kutv-20220131191711649.html
高知県香南市長選 元県議 濱田氏が初当選・初登頂
2022/01/31 19:07KUTVテレビ高知

高知県香南市長選 元県議 濱田氏が初当選・初登頂

(KUTVテレビ高知)

前の市長の辞職に伴う高知県香南市長選挙は即日開票の結果、元県議会議員の濱田豪太氏が初当選を果たしました。濱田氏は不祥事が相次ぐ市政について『市民への説明』を果たすと述べました。

香南市長選挙は即日開票の結果、濱田豪太1万582票、上田瀧雄1685票、片山透1579票で、濱田氏が2人の元市議を大差で破り初当選を果たしました。濱田氏は47歳。国会議員秘書を経て、2015年の県議会議員選挙で初当選。2期目の任期途中だった今月、県議を辞職しました。選挙戦では新型コロナ対策や子どもを中心とした社会の実現などを訴えてきました。

「香南市のやらなければならないこと、やっていることをしっかりと説明責任を果たせるようにしたい。職員に助けてもらわないといけない。一緒にチーム香南市を作っていくための協力を得られるように努力したい」(濱田豪太氏)

市政をめぐっては市が発注した公共工事の入札情報漏えい事件や職員の不祥事が相次いだことを受け、清藤前市長が辞職。市民への信頼回復が大きな課題となっています。

「きっちりと何があっても市民に説明ができる態勢を気を付けていきたい」(濱田豪太氏)

投票率は50.39%で、選挙戦となった6年前を5.24ポイント下回りました。一夜明けた31日、濱田市長は拍手で迎えられる中、笑顔で初登庁。花束を受け取り、市長としての第一歩を踏み出しました。濱田市長の任期は30日から4年間です。

「何があっても市民に説明ができるように」と強調した香南市の濱田豪太新市長。相次ぐ不祥事に揺れる中誕生した新たな市長に、市民は何を期待しているのでしょうか。取材にあたっている京面アナウンサーです。

今回の市長選は、清藤真司前市長が香南市発注の工事をめぐる「入札情報漏えい事件」などの責任を取って辞職したことに伴い行われました。

この事件では、元市議会議員が市の職員から入札の情報を聞き出して建設会社の元社長に落札させたうえ、商品券の受け渡しがあったとして、2人がそれぞれ逮捕・起訴され、現在、裁判が行われています。

裁判では、元市議が「情報を聞き出した相手は清藤前市長だ」と証言。一方、名指しされた清藤前市長は「全く身に覚えがない。驚がくしている」と身の潔白を訴えています。

このほか香南市では市職員が公金の扱いをめぐって懲戒処分を受けるなど不祥事が相次いでいます。

こうした中で行われた今回の市長選、市民のみなさんはどのような思いで一票を投じたのか、一夜明けた31日に取材してきました。

「若いからね、頑張ってやってもらったらいいですね。過去の問題を早く解決してね、従来の香南市を取り戻してほしい」(香南市民)

「市民が楽に暮らせるようにして、こういうアレ(問題)がないように今の市長さんにも頑張ってやってもらいたい」(香南市民)

「40代の若い市長さんになられたのでまた違う感じで、若い人たち・子どもたちが住みやすいような香南市にして頂いたら」(香南市民)

市民のみなさんからは、「不祥事がないように」といった声が多く聞かれますね。香南市では清藤前市長の前の市長も政治資金にからむ問題で辞職していますし、信頼回復に向けた期待が高いと感じます。

さて、31日に初登庁した濱田市長はさっそく記者会見を開き、市長としての意気込みを述べました。

「市長席という椅子に初めて座ってその職の重さを感じた。職員ときちっと話をしたい。その積み重ねが職員と私との信頼関係につながると思っているのでとにかく対話をしたい。話し合いたい。『チーム香南市』のような、一体となって、100%で市民に向き合える、そういったこと取り組んでいけたら」(濱田豪太市長)

会見からは「市役所の職員と向き合いたい」という姿勢を感じますね。

実際に濱田市長は31日午前10時に登庁してから市役所内の職員1人1人のもとに挨拶に行っています。また、濱田市長自身も「市長室が豪華で入りづらいと感じたので、今後は市民に見えるようなオープンな形にしたい」と話し、「市民と向き合いたい」という姿勢も感じました。

香南市では新たに“濱田市政”がスタートしましたが、まずは「市民の信頼を取り戻すための市政運営」を期待したいと思います。

以上、取材にあたっている京面アナウンサーでした。

3855チバQ:2022/02/01(火) 11:45:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/19d05da6e85f4ea658f8b11de1608690c2df04aa
現金受領の広島県議ら地元政治家、戸惑いや諦め 大規模買収事件、検審の議決受け
2/1(火) 7:30配信

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中国新聞デジタル
東京地裁前に掲示された検察審査会の議決書(1月28日)

 2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件を巡る東京第6検察審査会(検審)の議決で、河井克行元法相夫妻側から現金を受け取った広島県内の地方政治家40人のうち37人が、31日までに中国新聞の取材に応じた。公選法違反(被買収)の罪で「起訴相当」から「不起訴相当」まで分かれ、戸惑いや諦めの念が入り交じった。東京地検の再聴取に順次、応じる見込みだ。

【一覧】現金を受け取った政治家の検審議決への反応

 40人は昨年7月に検察当局から不起訴(起訴猶予)とされたが、検審は議決でうち30人を起訴すべきだとする「起訴相当」とした。当事者は「厳粛に受け止めたい」(平本英司県議)などと重大さを表明した。

 起訴されて罰金刑以上が確定すれば公民権停止となり、現職は失職する。「進退を含めて司法の判断に従いたい」(土井正純・呉市議)、「最終結論が出て考えたい」(藤田博之・広島市議)など、進退の発言には複雑な思いがにじんだ。

 「妻の見舞いと言われたから受け取った。集票目的と思っていない」(下原康充県議)、「断り続ける中で強引に現金を渡された」(石橋竜史・広島市議)などの主張もあった。

中国新聞社

3856チバQ:2022/02/01(火) 18:13:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/b83e16b41c13ae3df65c4263cec5a8afd2aeb7f9
広島・呉市議が辞職 河井夫妻事件で検察審査会が「起訴相当」
2/1(火) 12:17配信

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毎日新聞
参院選広島選挙区を巡る買収事件で不起訴処分にした100人のうち、広島県議ら35人が「起訴相当」と議決され、議決要旨を張り出す担当者=東京都千代田区で2022年1月28日午後1時33分、大西岳彦撮影

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る河井克行元法相らの大規模買収事件で、検察審査会が「起訴相当」と議決した広島県呉市の土井正純市議(56)が1日、辞職した。35人を「起訴相当」とした議決後、議員の辞職は初めて。

【写真】票読み、グルメサイト…国会議員の問題行為

 市議会事務局によると、土井氏が北川一清議長に辞職願を提出し、1日付で許可された。確定判決によると、土井氏は河井氏から現金30万円を受け取ったとされる。土井氏は「市民の皆様に政治不信を招いたことに対して、おわび申し上げます」とのコメントを発表した。

 この事件で、東京第6検察審査会は1月28日、河井氏側から現金を受領し、東京地検特捜部が不起訴とした100人のうち、広島県議や市議ら35人を起訴相当とする議決を公表した。【池田一生】

3857チバQ:2022/02/04(金) 08:27:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb2eb8e6e0ab77491664e6689a4d7f6a93d2d122
香川・土庄町の前町長を逮捕 離島の架橋工事の入札価格を漏らした疑い
2/3(木) 22:12配信

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KSB瀬戸内海放送
前土庄町長 三枝邦彦容疑者(2021年1月)

 香川県土庄町の三枝邦彦前町長が去年11月、町が発注した離島への架橋工事の入札価格を業者に漏らした疑いで、3日、香川県警に逮捕されました。

 官製談合防止法違反などの疑いで逮捕されたのは、前の土庄町長、三枝邦彦容疑者(63)です。
 高松市の土木工事会社「タチバナ工業」の役員、松田善雄容疑者(67)と高松市の会社相談役、真嶋忠雄容疑者(74)も公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕されました。

 香川県警によりますと3人は、土庄町が発注した沖之島への架橋工事で「タチバナ工業」を代表とする共同企業体に落札させようと共謀しました。そして、去年11月4日から8日までの間、三枝容疑者が最低制限価格を真嶋容疑者を介して松田容疑者に伝え、それに近い6億6820万円で落札させた疑いです。

 香川県警は3人の認否を明らかにしていません。

 3日午後6時ごろから香川県警の捜査員が土庄町役場の家宅捜索に入りました。今後、贈収賄の疑いも視野に調べる方針です。

 三枝容疑者は、土庄町議会議員を経て2013年に土庄町長に初当選。3期目を目指した2021年12月の町長選に立候補しましたが、落選しました。

KSB瀬戸内海放送

3858チバQ:2022/02/08(火) 21:22:44
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220208-567-OYT1T50121.html
不起訴だからと職にとどまった県議ら、起訴相当の議決受け「辞職ドミノ」…参院選の大規模買収
2022/02/08 10:51読売新聞

不起訴だからと職にとどまった県議ら、起訴相当の議決受け「辞職ドミノ」…参院選の大規模買収

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 2019年の参院選を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相(58)(実刑確定)側から現金を受け取った広島の地元議員らの「辞職ドミノ」が再び始まっている。多くの議員らは不起訴を理由に事件後も職にとどまっていたが、この1週間で広島県議ら3人が次々と辞職した。背景にあるのは、受領議員ら30人を「起訴相当」とした検察審査会の議決の重みだ。

1週間で3人
 「県民の皆さんに大変迷惑をかけ、政治不信を招いた。深く反省している」

 7日、県議会議長に辞表を提出した高山博州ひろくに県議(68)は報道陣の取材にこう謝罪した。高山氏は河井元法相側から現金30万円を受け取った。東京第6検察審査会に起訴相当と議決された議員らの1人だ。

 今月4日には沖宗正明・広島市議(70)が、同1日には同県呉市の土井正純・市議(56)が辞職。いずれも起訴相当と議決された。

 元法相とその妻・案里元被告(48)(有罪確定)から現金を受け取った地元議員らは40人。夫妻の逮捕前後には議員や首長ら8人が辞め、辞職ドミノと呼ばれた。しかし、その後、ドミノ倒しはぴたりと止まった。公職選挙法違反(被買収)容疑で告発された全員が21年7月に不起訴となり、刑事責任を問われなかったためだ。

判断一変
 3人が判断を一変させた理由が、市民で構成する検審の存在だ。検審は1月28日に発表した議決の中で、起訴相当の判断基準として▽事件時、公職にあったか▽辞職したか▽受領額が10万円以上▽直後に返還・寄付をしたか――を示し、「受領者らを全く処罰しないのは、重大な違法行為であることを見失わせる」と言及した。

 高山氏は7日、「検審の判断は重みがあった」と述べた。これまで職にとどまったことには「不起訴になったことで『まだ地元のために働ける』との甘えが出た。辞めないほうが役に立てるという思いが腹の中にあった」と釈明した。

 沖宗氏は「議決が背中を押した。『辞めろ』という一般の市民感情以上の説得力があった」と語った。

選挙への思惑
 辞職の動きには、将来の選挙に向けた思惑も見える。

 議決を受けた検察の再捜査で起訴され、公職選挙法違反で罰金刑以上の有罪判決が確定した場合、被選挙権、選挙権を原則5年間失う(公民権停止)。ただし、法政大の水野智幸教授(刑事訴訟法)は「反省の態度や議員辞職など社会的制裁を受けたことを示せば、判決で停止期間が短くなる可能性はある。過去のケースでは3年が多い」と話す。

 広島県や広島市など県内の多くの自治体で来年4〜5月に地方議員は任期満了を迎えるが、停止期間から来年春の選挙への出馬はほぼ不可能だ。さらに、有罪確定が今春以降になり、停止期間も5年となると、27年春の次々回選挙も出馬が難しくなる。ある広島市議は「次の選挙をどうするかなど様々な可能性を考えて(辞職の)タイミングを探っている」と明かす。

3859チバQ:2022/02/08(火) 21:26:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220208ddlk16010184000c.html
<選挙>滑川市長選 水野氏が初当選 上田氏4選阻む /富山
2022/02/08 05:07毎日新聞

 任期満了に伴う滑川市長選は6日投開票され、いずれも無所属で、新人の元市議、水野達夫氏(58)が現職の上田昌孝氏(78)を破って初当選した。前回2018年に続く一騎打ち。市政刷新を掲げた水野氏が上田氏の4選を阻んだ。投票率は55・53%で、過去最低だった前回の55・12%を上回った。

 地元の自民党滑川市連が水野氏を支援する一方、複数の自民党市議が上田氏の支援に回るなど、保守分裂選挙となった。

 水野氏は選挙戦で行政や教育のデジタル化の推進、中山間地域の活性化などを掲げた。上田氏は第2子以降の保育料や高校生までの医療費を無償化するなど3期12年の実績の継続を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は2万7505人。【砂押健太】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇滑川市

水野達夫(みずの・たつお) 58 無新(1)

 NPO法人理事▽滑川防災士連絡協議会長[歴]市職員▽市議▽新潟大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇滑川市=選管最終発表

当 8432 水野達夫 58 無新

  6719 上田昌孝 78 無現

自由民主党
医療費

3860チバQ:2022/02/08(火) 21:33:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASQ274WBYQ27PITB004.html
広島県議が辞職 河井元法相事件の「起訴相当」議決後で3人目
2022/02/07 15:45朝日新聞

広島県議が辞職 河井元法相事件の「起訴相当」議決後で3人目

高山博州・広島県議

(朝日新聞)

 2019年の参院選をめぐる買収事件で、河井克行元法相=実刑確定=から現金を受け取った高山博州(ひろくに)・広島県議(68)が7日、辞職願を議長に提出し、許可された。

 高山氏は自民党所属の当選6回で、副議長などを歴任した。19年4月に河井氏から現金30万円を受け取った。公職選挙法違反(被買収)の罪で不起訴になったが、東京第六検察審査会が「起訴相当」と議決していた。

 1月28日の検察審査会の議決公表後、広島、呉両市議各1人が辞職しており、県議の辞職は高山氏が初めて。県議では計10人が「起訴相当」とされており、複数の関係者によると、高山氏以外にも、自民所属の数人が辞職する方向で検討を進めているという。

https://www.asahi.com/articles/ASQ274WBYQ27PITB004.html
広島県議が辞職 河井元法相事件の「起訴相当」議決後で3人目
2022年2月7日 15時45分
2019年の参院選をめぐる買収事件で、河井克行元法相=実刑確定=から現金を受け取った高山博州(ひろくに)・広島県議(68)が7日、辞職願を議長に提出し、許可された。


 高山氏は自民党所属の当選6回で、副議長などを歴任した。19年4月に河井氏から現金30万円を受け取った。公職選挙法違反(被買収)の罪で不起訴になったが、東京第六検察審査会が「起訴相当」と議決していた。

 1月28日の検察審査会の議決公表後、広島、呉両市議各1人が辞職しており、県議の辞職は高山氏が初めて。県議では計10人が「起訴相当」とされており、複数の関係者によると、高山氏以外にも、自民所属の数人が辞職する方向で検討を進めているという。

3861チバQ:2022/02/08(火) 21:35:12
https://news.goo.ne.jp/article/tys/region/tys-20220207-00034314.html
山口県議補選、光・宇部市区 いずれも新人女性候補当選
2022/02/07 12:42tysテレビ山口

山口県議補選、光・宇部市区 いずれも新人女性候補当選

山口県議補選、光・宇部市区 いずれも新人女性候補当選

(tysテレビ山口)

6日に行われた山口県議会議員の補欠選挙は、光市区・宇部市区ともに女性候補が制しました。県議補選・光市区は前の議員が病気療養を理由に辞職したことに伴うもので、磯部登志恵さんが新人どうしの三つどもえの戦いを制しました。磯部さんは光市出身の62歳。選挙戦では、市議としての実績を掲げ、女性ならではの視点を政策に生かすと訴えました。宇部市選挙区では自民党の新人・高井智子さんが当選しました。高井さんは京都府の出身の53才で、市議を辞職しての出馬でした。高井さん、磯部さんともに任期は来年の4月29日までです。

3862チバQ:2022/02/08(火) 21:36:09
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ267TLYQ24TZNB00D.html
村岡氏、大差で3選 知事選
2022/02/07 10:00朝日新聞デジタル

村岡氏、大差で3選 知事選

当選確実となり、手をたたき喜ぶ村岡嗣政氏(中央)=2022年2月6日午後8時1分、山口市吉敷中東2丁目、高橋豪撮影

(朝日新聞デジタル)

 6日に投開票された知事選は、現職の村岡嗣政氏(49)=自民、公明推薦=が、新顔の千葉まり氏(68)=共産推薦、社民支持=との一騎打ちを制し、3選された。2期8年の手堅い行政手腕が有権者に支持された。ただ、村岡氏が県庁での新型コロナ対応に専念した選挙戦は盛り上がらず、投票率は34・91%と過去最低だった前回(36・49%)を下回った。

 午後8時過ぎ、当選確実の一報が入ると、山口市吉敷中東2丁目の選挙事務所では、集まった陣営関係者らから拍手が湧き起こった。村岡氏は「まずコロナの危機を克服し、コロナで苦しんだ分その何倍も勢いをつけて山口県を発展的に再生させていく。その高みをめざして次の4年間全力を挙げる」と決意を述べた。

 自民と公明のほか、連合山口の推薦を受け、初当選した2014年の知事選から3回続けて同じ支援体制で臨んだ。告示後は選挙カーには一度も乗らず、県庁でコロナ対応にあたった。国や中国地方の知事会、県の対策会議などの公務を通じて感染対策への姿勢をアピールした。村岡氏に代わり、自民の各地域支部が支持を呼びかけた。

 公約では、コロナ禍で影響を受けた事業者支援や観光の立て直し、企業誘致やデジタル改革に引き続き取り組むとしていた。(高橋豪)

3863チバQ:2022/02/08(火) 21:36:48
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ267GKJQ1ZPPZB00N.html
津山市長に谷口氏再選、新顔2人を破る
2022/02/07 09:30朝日新聞デジタル

津山市長に谷口氏再選、新顔2人を破る

再選を決め喜ぶ谷口圭三氏=津山市志戸部

(朝日新聞デジタル)

 津山市長選が6日、投開票され、無所属現職の谷口圭三氏(58)=自民、公明、岡山維新の会推薦=が再選を果たした。前市議の近藤吉一郎氏(56)、元美作大客員教授の竹内幹雄氏(75)の無所属新顔2人との争いを制した。当日有権者数は8万1926人。投票率は47・56%(前回55・81%)で、市選管に資料が残る1947年以来、72年の53・10%を下回り過去最低だった。

 当選確実の知らせが津山市志戸部の事務所に入ると、喜びの声と拍手が起きた。「市の機構改革や産業振興など道半ば。市民の負託を得て、引き続き市政のかじ取りをしたい」と主張してきた谷口氏は、事務所で支持者らとグータッチをするなどして喜び、何度も頭を下げた。

 谷口氏は、1期目に掲げた公約59項目のうち9割近くを着手したとし、保育料無償化や市の貯金に当たる財政調整基金の残高の大幅改善、市民から要望が強かったJR津山駅のバリアフリー化の予算化などを実績として強調。「利便性と防災力の向上でさらに住みやすい津山を築く」と訴えてきた。

 陣営は県議、市議らの応援を得て選挙戦を展開。保守支持層を中心に手堅く支持を広げた。

 近藤氏は市議6期目まで努めた経験を踏まえ、「透明で説明責任を果たす市政へオール津山で取り組む」と、自治労などの応援を得て戦ったが及ばなかった。

 竹内氏は「しがらみのない市政のために」と主張し、陣営なしで戦った。約50年にわたるまちづくりの経験と実績があると訴えたが、浸透しなかった。(中村通子)

3864チバQ:2022/02/08(火) 21:41:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e4a02d312581edf0b95750543f47678ab1edc1
マスク拒否の呉市議降ろす AIRDO機内、北海道
2/8(火) 10:55配信
共同通信
 北海道の釧路空港から羽田空港に向かうAIRDO機内でマスク着用を求められ、拒否した広島県呉市議の谷本誠一氏(65)ら男性2人が離陸前に機内から降ろされていたことが8日、分かった。同社は「他の客に不快感や迷惑を与え、安全や健康に危害を及ぼす恐れがあると判断した」としている。

 同社によると、6日午前9時50分発の便で、離陸前に客室乗務員が谷本氏ら2人にマスク着用を求めたが、拒否されたため、搭乗を断った。機内には約40人の乗客がおり、定刻より約1時間10分遅れて出発した。

 谷本氏は取材に「マスク着用の強制は明らかな憲法違反」と話した。

3865チバQ:2022/02/08(火) 21:51:39
https://www.nnn.co.jp/news/220206/20220206032.html
2022年2月6日

村田氏が出馬表明 倉吉市長選、選挙戦に
 任期満了に伴う倉吉市長選(3月20日告示、27日投開票)に、新人で元鳥取県議会議員の村田実氏(84)=福守町=が5日、本紙の取材に対し、無所属で立候補する意思を明らかにした。新人で元県職員の広田一恭氏(63)=上井=が既に立候補を表明しており、新人同士による選挙戦が確実となった。

3866チバQ:2022/02/09(水) 20:46:12
https://www.sanyonews.jp/article/1226423
津山市長選 谷口氏が再選 近藤氏ら2新人破る
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再選を果たし支持者から花束を受け取る谷口氏
再選を果たし支持者から花束を受け取る谷口氏
 任期満了に伴う津山市長選は6日、投票が行われ、無所属現職の谷口圭三氏(58)が、元市議の近藤吉一郎氏(56)、元美作大客員教授の竹内幹雄氏(75)の無所属新人2人を破り、再選を果たした。

 選挙戦は、県北の拠点とされながら、人口減少に歯止めがかからず中心市街地、周辺部ともに疲弊が進む市の活力をいかに創出していくかなどが争点となった。昨年9月に出馬表明した谷口氏は、都市基盤整備や企業誘致、行財政改革など1期目に取り組んだ政策の継続、発展をアピール。さらなる都市機能の強化を通じて、快適で安心して生活できる活気ある地域の実現を訴えた。

 自民、公明、日本維新の会県支部組織の推薦を受け、地元選出の自民県議や保守系市議が支援。市議、県議時代を通じた選対を核に商工業者、町内会からも支持を集めた。

 当選確実の知らせを受けた谷口氏は「県北の拠点にふさわしい都市機能を整備し、よりよい津山の未来を築く」と抱負を語った。

 近藤氏は、市政運営の透明性確保や新型コロナウイルス禍で困窮する子育て世帯、在宅介護が必要な世帯への現金給付を訴えたが、及ばなかった。竹内氏は広がりを欠いた。

 投票率は47・56%(男47・71%、女47・42%)で前回(55・81%)を8・25ポイント下回り、2005年の合併以降の最低を更新した。

 当日有権者数は8万1926人(男3万8830人、女4万3096人)。

 谷口 圭三氏(たにぐち・けいぞう)参議院議員秘書、津山市議、県議を務めた。県議を2期目途中で辞職して出馬した2014年の同市長選で落選。再挑戦した18年に初当選した。岡山大大学院博士前期課程修了。津山市志戸部。

◇開票結果◇
=選管最終=
当19863 谷口圭三  無現
 17258 近藤吉一郎 無新
  1482 竹内幹雄  無新
(無効359)
(2022年02月06日 23時04分 更新)

3867チバQ:2022/02/09(水) 20:47:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/88f67aaec686768b4aed35ed3f59d06dba4a8580
東広島市長に高垣氏が再選
1/30(日) 22:33配信

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中国新聞デジタル
高垣広徳氏

 東広島市長選は30日、投開票され、無所属現職の高垣広徳氏(68)=自民、立憲民主、公明推薦=が、無所属新人でサイエンス作家の大山宏氏(73)を破り、再選を果たした。

 高垣市政の1期4年の評価や、人口増が続く市中心部と過疎・高齢化が進む周辺部との地域間格差の解消などが争点となった。

 高垣氏は災害対応や新型コロナウイルス対策などの実績を強調。デジタル技術を活用した産業創出や子育て環境の充実などを訴えた。各種業界団体や地元国会議員、県議、市議たちの支援も受けて票を固めた。

 大山氏は市業務の合理化や金権政治の打破を主張したが、浸透しなかった。

中国新聞社

3868チバQ:2022/02/09(水) 21:47:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220208ddlk34010385000c.html<河井・元法相夫妻>河井事件 「混乱招き責任痛感」 高山県議辞職 政界引退を表明 /広島
2022/02/08 05:10毎日新聞

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、元法相の河井克行氏(58)=実刑確定=から現金30万円を受領した高山博州(ひろくに)県議(68)=尾道市=が7日、辞職し、政界からの引退も表明した。東京の検察審査会(検審)で「起訴相当」と議決された県議の辞職は初。県民に対し「混乱を招いた責任を感じている。反省している」と謝罪した。

 この日午後に中本隆志議長に辞職願を提出後、報道陣の取材に応じた高山氏は「検審の判断を受け、決断した」と辞職の理由を説明した。克行氏を実刑とした東京地裁判決で、19年4月に現金30万円を受け取ったと認定されていた。

 高山氏は翌5月に妻の案里元参院議員(48)=有罪確定=が自身の事務所を訪れた際に、現金を返そうとしたが断られ、20年4月に現金書留で返却したと説明していた。検審の議決では、受領直後に現金を返した県議らは「不起訴相当」と議決されている。高山氏は「自分がやったことが残念でならない。大後悔だ」と悔やしそうな表情を浮かべた。

 高山氏は00年の補選で初当選し、当選6回。最大会派の自民議連に所属し、副議長などを歴任した。任期途中での辞職に「自分のふがいなさが悔しい」とも漏らした。

 検審の議決を受けて辞職したのは呉市議の土井正純氏(56)と広島市議の沖宗正明氏(70)=安芸区=に続いて3人目。県議でも辞職者が出た「辞職ドミノ」がどこまで続くのかが、注目される。

 辞職を許可した後に報道陣の取材に応じた中本議長は「該当する議員はいろんな考えを巡らせていると思う。検審の議決は本当に重い」と述べた。一方、「起訴相当」となった多くの議員が所属する自民県連の会長代理としての対応を問われると「検察の最終判断が出たところで、正式にコメントしたい」と述べるにとどめた。【池田一生、小山美砂、中島昭浩】

 ◇自治体で異なる、補選の条件 再捜査対象、地方議員

 今回の検審議決で再捜査対象となった81人のうち、議決公表時点での現職議員は県議10人、広島市議13人、その他の市町議5人。2月に入り、呉市議と広島市議、県議が1人ずつ辞職、広島市議安芸区選挙区では補選が行われることになった。市選管が近く日程を決める見通しだが、他にも補選になる可能性はある。

 県議の場合、補選の実施条件は選挙区の定数で異なる。県選管によると、定数1の選挙区では欠員が出た場合▽定数2以上の場合は欠員が2人以上になった場合――に実施される。7日に辞職した高山博州氏は尾道市選挙区(定数3)選出。他の理由で欠員が生じなければ、同選挙区では補選は行われない。仮に残る県議9人全員が辞職や失職したとしても、補選が行われる可能性があるのは「府中市・神石郡」と「山県郡」のみだ。

 一方、広島市議会の場合は、選挙区で定数の「6分の1」を超える欠員が生じた場合に実施される。安芸区以外の7選挙区は2人以上の欠員が条件。辞職した1人を除く12人全員が辞職や失職した場合は、3人所属の安佐南区と安佐北区、2人所属の佐伯区でも補選が実施される。1人が辞職した呉市のほか、尾道市、安芸高田市、安芸太田町、北広島町でも、再捜査対象の現職議員の辞職、失職だけで補選が行われることはない。

 いずれの場合も、任期満了まで6カ月を切った後に欠員が生じた場合は、補選は行われない。【小山美砂】

3869チバQ:2022/02/10(木) 13:06:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/36fd06cb268577456084aa0ce1ab3ccd56175705
【速報】岡崎、下原の2氏も広島県議辞職へ 河井元法相夫妻事件で「起訴相当」 辞職議員は計6人に
2/10(木) 12:09配信

中国新聞デジタル
岡崎哲夫広島県議(左)と下原康充広島県議

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相と妻の案里氏から現金を受け取ったとして公選法違反(被買収)の容疑で東京第6検察審査会(検審)から「起訴相当」と議決された広島県議のうち、新たに岡崎哲夫氏(66)=府中市・神石郡=と下原康充氏(70)=東広島市=の2人が辞職する意向を固めたことが10日、分かった。



 複数の関係者によると、岡崎氏と下原氏は同日午後に中本隆志議長に辞職願を提出する見通し。この日午後には平本英司氏(48)=三原市・世羅郡=も辞職願を出す意向を固めている。3人の辞職が決まれば、起訴相当とされた地方議員の辞職は計6人、うち県議の辞職は計4人となる。「辞職ドミノ」がさらに広がった。

 岡崎氏は自民党に所属し、当選8回。県議会では最大会派の自民議連に名を連ねる。公選法違反(買収)の罪で克行氏を実刑とした昨年6月の東京地裁判決で、計50万円を受け取ったと認定されていた。

 府中市・神石郡選挙区は定数1のため、岡崎氏の辞職が決まれば、公選法の規定に基づき補選が実施される。

 下原氏は自民党に所属し、当選6回。県議会では自民議連に名を連ねる。昨年6月の東京地裁判決で、50万円を受け取ったと認定されていた。

 平本氏は自民党に所属し、当選1回。県議会では自民議連に名を連ねる。昨年6月の東京地裁判決で、30万円を受け取ったと認定されていた。

 検審の議決後、現職の地方議員では呉市議の土井正純氏(56)が今月1日、広島市議の沖宗正明氏(70)=安芸区=が4日、県議の高山博州氏(68)=尾道市=が7日、それぞれ辞職している。

中国新聞社

3870チバQ:2022/02/10(木) 23:13:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220210k0000m040228000c.html河井夫妻事件、議員辞職は計6人に 起訴相当の県議3人辞職で
2022/02/10 15:43毎日新聞

河井夫妻事件、議員辞職は計6人に 起訴相当の県議3人辞職で

辞職願を提出後、厳しい表情で報道陣の取材に応じる平本英司広島県議=広島県庁で2022年2月10日午後2時6分、小山美砂撮影

(毎日新聞)

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相と案里元参院議員夫妻側から現金を受け取った広島県議3人が10日、辞職した。地元議員ら35人を「起訴相当」とした検察審査会の議決後、議員の辞職は計6人になった。

 3人は、平本英司氏(48)=受領額30万円▽岡崎哲夫氏(66)=同50万円▽下原康充氏(70)=同50万円。いずれも「起訴相当」と議決され、10日午後に県議会議長宛てに辞職願を出し、許可された。【小山美砂、中島昭浩】

3871チバQ:2022/02/11(金) 14:13:46
山口県議会議員補欠選挙 新人2人が初当選

02月07日 12時52分

議員の辞職に伴う山口県議会議員の補欠選挙は6日投票が行われました。
宇部市選挙区は自民党の新人の高井智子氏(53)が、光市選挙区は無所属の新人の磯部登志恵氏(62)が初当選を果たしました。

宇部市選挙区の結果です。
高井智子、自民・新。
当選。
3万809票。
佐々木信夫、諸派・新。
7548票。
自民党の新人で元宇部市議会議員の高井氏が諸派の新人の佐々木氏を抑えて初当選を果たしました。

光市選挙区の結果です。
磯部登志恵、無所属・新。
当選。
9613票。
清水祐希、自民・新。
6321票。
山近和浩、無所属・新。
4451票。
無所属の新人で元光市議会議員の磯部氏が初当選を果たしました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220207/4060012541.html

3872チバQ:2022/02/13(日) 19:29:05

4311 :チバQ :2022/02/13(日) 19:28:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b892459600fd8f204c3e15ead06a3f937290a9f
2021年衆院選で…公選法違反の罪で鳥取県議会議員を在宅起訴 立民・湯原俊二氏の選対本部長
2/10(木) 19:21配信

BSS山陰放送
(写真:BSS)

2021年10月の衆院選で、法定外の方法で有権者に集会参加を呼び掛ける文書を送ったとして、鳥取地方検察庁米子支部は10日、福間裕隆鳥取県議を、公選法違反の罪で在宅起訴しました。

起訴状などによると、福間県議は、先の衆院選で比例復活当選した、立憲民主党の湯原俊二氏の陣営の選対本部長として、支援者らに湯原さんへの支持を訴える法定外の文書を郵送したなどとしています。

福間裕隆 鳥取県議
「法に触れるという指摘を受けたわけですから、そのことに対しては誠に申し訳ないという思いでいっぱいです」

福間県議は進退について、裁判の判決を待って決めたいとしています。

3873チバQ:2022/02/13(日) 19:34:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d56ebfd46128e5e950077
県議香美市選挙区補欠選 依光美代子氏が初当選
2/7(月) 13:04配信d5051b8dbbb025278d
前の議員の辞職にともなう県議会議員・香美市選挙区の補欠選挙は6日夜、開票がおこなわれ、新人の依光美代子氏が初当選した。新人3人の争いとなった県議会議員・香美市選挙区の補欠選挙は、6日夜、開票がおこなわれ、無所属の新人で元・香美市議会議員の依光美代子氏(73歳)が5144票を獲得。相手候補2人に2000票以上の差をつけて初当選した。依光氏は、「住民第一の県政」を掲げ、子育て支援や社会福祉などで女性の視点を反映させた取り組みをしていきたいと訴えてきた。今回の補欠選挙は、前の議員の任期途中の辞職に伴うもので投票率は39・71%と選挙戦となった2011年4月の県議会議員選挙と比べて17.69ポイント下回った。



https://news.yahoo.co.jp/articles/1b71c3fdb95dde914a98f0e552c2dc6563facf41
高知県議会議員補欠選挙告示 香美市選挙区に3人立候補
1/28(金) 23:14配信
前議員の辞職に伴う高知県議会香美市選挙区の補欠選挙が告示され、新人3人による3つどもえの選挙戦が確定しました。

香美市選挙区の県議補選に立候補したのは届け出順にいずれも無所属の新人で、飲食店従業員の廣田晋一郎候補、元香美市議会議員の甲藤邦廣候補、元香美市議会議員の依光美代子候補の3人です。

廣田候補は人口減少、少子高齢化対策を掲げていて、外国人労働者の受け入れに反対するとしています。

甲藤候補は市議会議員の経験を生かして農林業の振興や国、県との連携による雇用促進を訴えています。

依光候補は女性の声を県政に届けるとしていて、子育て、福祉などきめ細かな支援体制を整えると訴えています。

立候補の届け出は午後5時で締め切られ、新人3人による三つどもえの選挙戦が確定しました。投票は来月6日に行われ、即日開票されます。

3874チバQ:2022/02/13(日) 19:57:16
293 チバQ 2022/02/13(日) 18:37:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/68e99be388a05d0950fdcd5fe81547d9ab59ba18
今夏の参院選、特定枠に藤井県議擁立へ 自民党鳥取県連 鳥取・島根合区選挙区
2/13(日) 17:14配信

山陰中央新報
藤井一博氏

 今夏の参院選「鳥取・島根合区選挙区」で、実質的な鳥取県代表に当たる比例代表「特定枠」について、自民党県連は13日、県議の藤井一博氏(44)の擁立を決めた。近く党本部に公認申請する。

 特定枠の公募には現職の竹内功氏(70)=1期=も応じていた。同日、倉吉市内で開いた選挙対策委員会と常任総務会で、藤井氏を推す声が多かった。

 藤井氏は2015年の県議選東伯郡選挙区で初当選し2期目。医師を務める。

https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/150746
今夏参院選 特定枠に藤井氏名乗り 公募開始 竹内氏も届け出
山陰
2022/1/18 04:00
 今夏の参院選「鳥取・島根合区選挙区」で、実質的な鳥取県代表に当たる比例代表「特定枠」について、自民党県連の公募が17日に始まり、県議の藤井一博氏(44)=東伯郡選挙区、2期=が応募した。現職で...

残り432文字(全文:529文字)

3875チバQ:2022/02/17(木) 19:19:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220217ddlk37010414000c.html<選挙>浜田知事、4選不出馬 /香川
2022/02/17 05:13毎日新聞

 浜田恵造知事は16日、任期満了(9月4日)に伴う知事選に出馬せず、3期で退任する意向を表明した。現時点で知事選に立候補を表明した人はいないため、各党などの候補者選びが本格化する。【潟見雄大】

 ◇「3期、長さ十分」

 16日に開会した県議会本会議で浜田知事は「県政運営のたすきを次の新しい走者につないでいくことが、県政発展に資する」と述べた。その後、報道陣の取材に応じ「県政は永遠に続く駅伝のようなもの。適切な時期に円滑に引き継いでいくことが重要だ。3期12年は十分な長さだと思う」と不出馬の理由を説明。4年前の3期目出馬の際も2月県議会で表明したことから、今回も同じタイミングで進退を明らかにしたという。

 浜田知事は観音寺市出身。観音寺一高、東京大法学部を経て、1975年に大蔵省(現財務省)入省。東海財務局長や東京税関長を歴任し、2010年の知事選に初当選した。同年に始まった瀬戸内国際芸術祭や高松空港の新規路線開拓など、県内の観光や経済の発展に取り組んだ。20年以降は県内で多発した高病原性の鳥インフルエンザや、感染拡大が続く新型コロナウイルスの対応に当たった。

 「任期まで全力で取り組む」として任期の振り返りについては言及せず、新型コロナ対応を県政最大の課題に挙げた。県内全域がまん延防止等重点措置の対象地域となっているものの収束はまったく見通せない。「できる限り早く、持続的な収束に向けて取り組んでいく必要がある」と述べた。知事に求められる資質については「繊細さと大胆さを兼ね備えている必要がある。地方のリーダーとして地方行財政の見識も求められる」と語った。

 現職の不出馬表明を受け、今夏の知事選に向けた候補者擁立作業が本格化する。立憲民主党県総支部連合会の小川淳也代表は「関係者とも十分に協議、調整を進めたい」としている。

 浜田知事は18年の前回選挙で自民、社民など与野党4党と連合香川の支援を受け、共産推薦の候補に大差で勝利した。

 ◇財政運営/「アート県」評価

 浜田知事が知事選への不出馬を表明したことを受け、県議会の十河直議長は「誠に残念。コロナ対策をはじめ、さまざまな課題に直面しており、残りの任期も全力を尽くすことを期待する」とのコメントを発表した。

 議会会派のかがわ立憲みらいは「県債残高の減少など持続可能な財政運営に取り組んだ」などと実績を評価。自民党県支部連合会の平井卓也会長は「瀬戸内国際芸術祭でリーダーシップを発揮し、アート県の地位を不動のものとした」とコメントした。共産党県委員会の中谷浩一委員長は「コロナ禍対策では私たちの要望に耳を傾け、施策に取り入れたものもあったが、全体として政府の枠にとらわれていた」と指摘した。

 後任について、公明党県本部の都築信行代表は「県発展のため尽くせる人材を期待したい」とし、国民民主党の玉木雄一郎代表は「少子高齢化などの課題に精力的に取り組む人材が必要」と述べた。【潟見雄大】

3876チバQ:2022/02/17(木) 19:34:36
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20220217/8030012260.html
次の知事選挙 候補者擁立作業が本格化の見通し
02月17日 07時16分

香川県の浜田知事が16日、次の知事選挙に立候補しない考えを表明したことを受け、各党などによる後任となる候補者の擁立作業が本格化する見通しです。

香川県の浜田知事は16日「県政運営のたすきを次の新しい走者につないでいきたい」と述べ、みずからの任期満了に伴ってことし行われる知事選挙には立候補しない考えを明らかにしました。

知事選挙では、これまでのところ立候補の主だった動きは出ていませんが、県議会に会派を持つ各党が動きを見せ始めています。

このうち自民党は、県議会の最大会派が候補者擁立のための組織を立ち上げていて、官僚や民間企業の出身者なども含め幅広く検討することにしています。

一方、野党側では、立憲民主党が、関係者間で十分に協議したうえで調整を進めるとしているほか、国民民主党も、擁立すべきかどうか検討する意向は示していますが、前回や前々回の知事選挙では、共産党を除いて現職を支援した経緯もあり、独自の候補者擁立の動きは現時点では明確になっていません。

また共産党は、候補者の擁立を検討する一方で、他の野党との連携も模索していて、今後、各党などによる後任となる候補者の擁立作業が本格化する見通しです。

3877チバQ:2022/02/23(水) 21:15:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220222k0000m040120000c.html
マスク拒み離陸遅らせた市議、政倫審が辞職勧告求める 広島・呉
2022/02/22 15:30毎日新聞

マスク拒み離陸遅らせた市議、政倫審が辞職勧告求める 広島・呉

17日の政治倫理審査会第1回会合で主張を述べる谷本誠一市議=呉市で2022年2月17日午後1時7分、池田一生撮影

(毎日新聞)

 広島県呉市の谷本誠一市議(65)が北海道・釧路空港で搭乗した旅客機内でマスク着用を拒み、離陸が1時間余り遅れた問題で、市議会の政治倫理審査会は22日、谷本氏の行為が市議会の政治倫理条例が定める倫理基準に違反すると認定し、辞職勧告決議を採決するよう北川一清議長に求めることを決めた。

 出席した委員は「一般の人に迷惑をかけ、議会への不信感を招いた」「議会ではマスクを着用するのに、機内で着用しないのは自己中心的だ」など辞職を求める意見を相次いで述べ、委員8人の全員が辞職勧告決議の提案を求めることで一致した。

 林田浩秋委員長は「辞職勧告決議を求めることは当然だ。議員全員が襟を正していかなければならない」と述べた。

 17日に開かれた第1回会合の聞き取りで、谷本氏は議員辞職を否定している。【池田一生】

3878チバQ:2022/02/27(日) 11:00:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a92fb2c5348f21cc2846c4b0dda6ef7f4da06bb
江津市長選 中村中氏 立候補表明 島根県江津市
2/26(土) 14:08配信


BSS山陰放送
(写真:BSS)

任期満了による今年5月の江津市長選挙に、島根2区選出の高見康裕衆院議員の公設秘書、中村中さんが26日立候補を表明しました。

江津市長選に立候補を表明した 中村中氏
「故郷・江津のために一生懸命働きたい。そう思い出馬を決意した」

中村さんは江津市出身の43歳、故・竹下亘衆院議員の秘書を経て、去年10月の衆院選で初当選した高見衆院議員の公設秘書を務めています。

現職の山下修市長は今期限りでの勇退を表明していて、市長選に立候補を表明したのは、中村さんが初めてです。

江津市長選は5月22日告示、29日投開票されます。

3879チバQ:2022/03/02(水) 20:07:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/25c278277fe9df0bbe8000f4d6b6fcf284af7a5c
河井事件 議員辞職により実施 広島県議補選(府中市・神石郡)に2人出馬表明/広島市議会安芸区補選は3人目
3/2(水) 19:07配信
中国放送

 河井夫妻の大規模買収事件を巡る議員の辞職に伴う広島県議会・府中市神石郡の補欠選挙に、2人が、無所属での立候補を表明しました。

 「(府中)市議で2期8年間、広域な仕事もやってきましたし、まっすぐな気持ちで力を発揮していきたいと思い、決心しました。」(無所属 山口康治氏)

 山口康治氏は、府中市出身の60歳です。当選2回の元府中市議で、現在は市内の自動車販売会社の社長を務めています。誠実な政治を掲げ、市議での経験を生かしたいと話しています。

 また、井上達也氏は、府中市出身の41歳です。井上氏は、市内の金属加工会社の役員を務めながら、大学誘致活動など、地元の活性化を目指し、取り組んできました。

 「人をどう呼び込むか、そういったことを考えながら政策を行っていく。1つひとつ課題をクリアにしていきたいなと思っています。」(無所属 井上達也氏)

 県議補欠選挙は、18日告示・27日投開票の予定です。

  ◇  ◇  ◇

 一方、広島市議会安芸区選挙区の補欠選挙には、オンライン学習塾経営の大田清氏が無所属での立候補を表明しました。

 「お金がかからなくても、できる政治を作り上げれば、政治とカネの問題は消えていく。」(無所属 大田清氏)

 大田氏は、49歳。今の選挙制度ではお金を持っていない若い人は参加しにくく、お金がかからず、参加しやすい政治を目指したいと話しました。

 安芸区選挙区の補欠選挙には、これまでに▽元広島市議会議員で共産党の中石仁氏、▽元広島市職員で無所属の西佐古晋平氏が、出馬を表明しています。安芸区選挙区補欠選挙は、11日告示・20日投開票の予定です。

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3880チバQ:2022/03/03(木) 17:54:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1283a5538fe9d510d9797d1b5530ea59aec26c0
徳島市長のリコール署名が7万770筆に 必要数超え市選管に提出へ
3/3(木) 16:04配信

毎日新聞
市議会で答弁する内藤佐和子・徳島市長=徳島市議会で2021年6月14日、三野雅弘撮影

 内藤佐和子・徳島市長の解職請求(リコール)を目指して署名活動を実施した市民団体「内藤市長リコール住民投票の会」(代表=久次米尚武元市議)は3日、署名が同日午後2時40分現在の集計で7万770筆に達したと公表した。リコールに必要な市内の有権者数の3分の1(1日時点で7万660人)以上となったため、会は4日午後に市選挙管理委員会に署名簿を提出する方針。

 署名は1月27日から2月27日までの1カ月間に集められた。署名簿が提出されれば、市選管は署名が有効か無効かを20日以内に審査し、7日間の縦覧期間に異議申し立てがなければ確定する。有効署名が必要数を満たしていれば5日以内に本請求され、60日以内に市長解職の賛否を問う住民投票が実施される。

 署名簿の提出期限は3月4日午後5時。会は「まだ回収できていない署名簿が相当ある」として、当初「2日まで」としていた署名簿回収期間を「4日午後3時まで」に延長し、ぎりぎりまで署名数の上積みを図る。【三野雅弘】

3881チバQ:2022/03/03(木) 20:29:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/91a4cd965aea453b0b200db48fb8366da93583bc
徳島市長リコール署名「必要数の7万660筆超」
3/3(木) 15:16配信
徳島新聞
のぼりを持って並ぶ住民投票の会のメンバーら=2月14日、徳島市のかちどき橋

 徳島市の内藤佐和子市長のリコール(解職請求)を目指す「内藤市長リコール住民投票の会」(久次米尚武代表)は3日、解職の是非を問う住民投票の実施に向けて集めた署名数が、必要数となる7万660筆を超えたと明らかにした。市選挙管理委員会への提出期限となる4日まで署名簿の回収を続け、同日に市選管に提出する方針。

 住民投票の実施には、1日時点の選挙人名簿登録者数の3分の1に当たる7万660筆以上の有効署名が必要。会によると、署名数は3日午後5時時点で7万1025筆。市選管への提出期限が4日午後5時のため、会は直前まで回収を続けた上で、最終的な集計結果を発表するとしている。

 署名集めは1月27日〜2月27日に行った。

3882チバQ:2022/03/04(金) 17:30:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/39d63b470e60f5a4f4e19ffdda2f983cc33e2861
島根県江津市長選挙 元県議の山本 誉氏(65)が立候補の意向
3/4(金) 13:21配信
BSS山陰放送
(写真:BSS)

任期満了に伴い今年5月に行われる島根県江津市の市長選挙に、元島根県議会議員の山本 誉さん(65)が立候補の意向を固めたことが分かりました。

山本さんは政党に推薦は求めず無所属で出馬するとしていて、BSSの取材に対し、「支持者から市長選に出て欲しいという要請が多かった。若い人たちを行政でバックアップし、高齢者が安心して暮らせるまちづくりをしたい」と話しました。

山本さんは江津市出身、江津市議会議員、島根県議会議員を経て、去年の衆議院議員選挙島根2区に立憲民主党公認で立候補していました。

今後は、3月中に立候補の記者会見を行う予定ということです。

江津市長選挙をめぐっては、高見 康弘 衆議院議員の公設秘書を務めた、中村 中さん(43)も無所属で立候補の意向を示していて、選挙戦となる見通しです。

江津市長選挙は、5月22日告示、29日に投開票です。

3883岡山1区民:2022/03/06(日) 10:36:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bb7f70ee22a1e5fde16ed16ed0862302f4f6b53
2022年夏の香川県知事選挙に、自民党香川県連が国土交通省の道路局長を務めた池田豊人さんを擁立する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。

高松市出身の池田豊人さん(2019年)

 池田豊人さんは高松市出身の60歳。高松高校、東京大学大学院を卒業し、1986年に当時の建設省、現在の国交省に入りました。

 その後、近畿地方整備局長や道路局長などを歴任し、現在は日本製鉄の顧問を務めています。

 現職の浜田恵造知事は2月、県議会で次の知事選には立候補しないことを表明しています。

KSB瀬戸内海放送

3884チバQ:2022/03/10(木) 13:43:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb232649d597337d39c525ed6356764a1fef628d
辞職ドミノ加速、広島市議ら新たに4人 河井夫妻事件で起訴相当
3/9(水) 21:54配信
毎日新聞
辞職願を提出し取材に応じる広島市の海徳裕志市議(右)=広島市中区で2022年3月9日午前11時31分、賀有勇撮影

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相(58)=実刑確定=から現金を受け取り、検察審査会(検審)が「起訴相当」と議決した広島市議3人が9日、辞職願を提出した。広島県尾道市議1人も辞職願を提出、市議会で許可された。起訴相当とされた議員らの一部はこの日、検察から略式起訴の方針を伝えられ同意したと明らかにした。

 検審議決後の県内の議員辞職は計11人となる。「起訴相当」とされた35人のうち34人について、東京地検が広島地検に事件を移送、検察の再捜査が大詰めを迎えているとみられる中、辞職ドミノがさらに加速している。

 この日午前、広島地検に「起訴相当」とされた県議や広島市議らが相次いで入る姿が見られた。その後、広島市議の豊島岩白氏(49)=西区=と海徳裕志氏(61)=安佐南区=、今田良治氏(75)=安佐北区=の3氏が市議会を訪れ、佐々木寿吉議長に辞職願を提出した。10日以降、開会中の市議会本会議で許可される見通し。

 3氏は検察から略式起訴の方針を伝えられ同意したと明らかにした上で、辞職がこの時期になったことについて、略式起訴の見通しが「節目」となったと繰り返し説明した。今後の政治活動について、豊島氏は「歩みを止めることは考えていない」と続けたい考えを明らかにしたのに対し、海徳氏は「金のやり取りに対する認識が甘かった」と自戒しながら「長い間務めてきた仕事(議員)を辞めたばかり」と明言を避けた。一方、今田氏は「選挙に出る年ではない」と高齢を理由に引退を明言した。

 略式起訴は、正式な裁判が開かれない簡略化された裁判手続き。争いがないことが前提となるため、市議らは同意書への署名を求められたという。他に、奥原信也県議と天満祥典元三原市長が、略式起訴に同意したと取材に明らかにした。

 安佐北区選挙区(定数7)では、「起訴相当」の木戸経康氏(66)が既に辞職。今田氏の辞職で欠員が定数の6分の1を超えるため、公職選挙法の規定に基づき補欠選挙が実施される。

 佐々木議長は定例会開会中に議員が続々と辞職する異常事態に「市民に私の思いなどを伝え、統一地方選(2023年実施)に向け立派な人を選んでくださいという方向にもっていきたい」と述べるにとどめた。

 尾道市では、河井氏から現金30万円を受け取った杉原孝一郎市議(79)が高本訓司議長に辞職願を提出し、市議会本会議で全会一致で許可された。高本議長によると、この日午後杉原氏から、略式起訴の見通しになったとして「辞職したい」と電話連絡があったという。

 杉原氏は旧向島町長を経て05年から市議。20年6月、事件を巡って現金受領を報じられたが否定。その後、一転して認め「3日後に返した」と釈明し、市議会は厳重注意処分とした。しかし21年2月に東京地裁公判で読み上げられた供述調書では「(現金は)飲食に使った」などとしたため、市議会は改めて説明を要求。杉原氏は「応じられない」と拒否し、21年2月に議員辞職勧告を受けた後も議員職にとどまり、政治倫理審査会への出席要請も繰り返し拒否していた。

 ◇公判で争うと主張する議員も

 また、「起訴相当」と議決された広島市議のうち、別の3人が9日夜、広島市内で記者会見し、略式起訴に応じず、議員を続けながら公判で争うと表明した。伊藤昭善、藤田博之、三宅正明の3氏で、3人は「検察が河井氏を有罪にするために捜査協力した。これまでの経緯を裁判で明らかにする」と憤り、河井氏から現金を受け取った際に、公職選挙法違反(被買収)の認識はなかったとした。同席した久保豊年弁護士は「(起訴されれば)公判で3人はいずれも無罪主張になる」と見通しを述べた。【賀有勇、中島昭浩、渕脇直樹】

3885チバQ:2022/03/11(金) 20:09:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bdc2f928a2c6dd73ae9c69a9ebea89c593b31ee
広島県議の辞職、前代未聞の8人に 河井夫妻事件「起訴相当」奥原氏ら4人も辞職願
3/11(金) 11:22配信

14
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中国新聞デジタル
広島県議会議事堂

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相夫妻から現金を受け取ったとして、公選法違反(被買収)の容疑で東京第6検察審査会(検審)から「起訴相当」と議決された広島県議のうち、いずれも自民党の奥原信也氏(79)=呉市、砂原克規氏(68)=広島市西区、宮本新八氏(62)=山県郡、平本徹氏(56)=安芸郡=の4人が11日、県議会の中本隆志議長へ辞職願を提出した。


 奥原氏は午前、砂原氏、宮本氏、平本徹氏の3人は午後に辞職願を出した。近く本会議で許可される見通し。起訴相当の県議10人のうち、すでに4人が辞職しており、さらに4人増えれば、計8人が辞職する前代未聞の事態となる。

中国新聞社

3886チバQ:2022/03/12(土) 22:23:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/093077341fee74a86b53b9c804eca6623605f8af
奥原信也広島県議、政界を引退 最多の当選12回 河井元法相夫妻の大規模買収事件で「起訴相当」
3/11(金) 20:50配信
中国新聞デジタル
奥原信也氏

 参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、東京第6検察審査会から「起訴相当」の議決を受け、11日に辞職願を提出した県議の奥原信也氏(79)=呉市=は同日、市内の事務所で政界から引退する考えを述べた。県議会最多の当選12回。半世紀に及ぶ政治家人生が絶たれた。


 辞職願を提出後、帰着した事務所の執務室には記者が続々と集まった。心境を尋ねられると「つらくないよ」と表情は変えず、「80歳じゃけえ、ええ加減やめんさいとなる」と引退の意向を語った。

 1975年に県議に初当選し、89〜91年に議長も務めた。98年には、落選したものの参院選にも挑んだ。書棚には、人生100年時代の働き方や、米巨大IT企業の動向を題材にした本が並び、政治への熱意は衰えていなかったことをうかがわせる。後継者については「考えていないというか、ない」と手を振って見せた。

 一方で今後、2018年の西日本豪雨からの復興に携わっていく考えも述べた。具体的な内容は「15日の記者会見で話す」と繰り返した。

 地元はさまざまに受け止めた。広島経済同友会呉支部の武田保介支部長は「長年、呉市のために尽力された方なので残念。事件の重大さを考えると辞職はやむを得ないと思う」と語った。

 新原芳明市長は「長いキャリアをお持ちの政治家が信念に基づいて、ご決断されたことだと思う。私から特に申し上げることはありません」と話した。

中国新聞社

3887チバQ:2022/03/12(土) 22:24:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c2837080c904fe38836b079daf630354a95ee69
実質的相互推薦、自公が合意 参院選、「隙間」修復
3/11(金) 21:50配信
産経新聞
会談に臨む(右奥から時計回りに)自民党の茂木敏充幹事長、遠藤利明選対委員長、公明党の高木陽介選対委員長、石井啓一幹事長=11日午後、国会内(矢島康弘撮影)

自民、公明両党の幹事長・選対委員長は11日、国会内で会談し、夏の参院選選挙区の公認候補を相互に推薦することで基本合意した。過去2回の参院選で行った相互推薦は調整が難航していたが、選挙協力の強化を申し合わせた10日の自公党首会談を踏まえ、ようやく決着した。

自民側は会談で、両党が候補者を擁立する改選複数区のうち、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡で公明候補を推薦する考えを伝えた。そのうえで、公明は独自に候補を立てない選挙区では、地方組織の調整がつき次第、自民候補を推薦する方針を示した。事実上、参院選の勝敗に直結する32の改選1人区で公明が自民候補を推薦する枠組みが整う。自民は比例代表で公明に協力することも確認した。

両党は過去2回の参院選で党本部レベルで協定を結び、改選1人区を中心に公明が自民候補を、一部の複数区で自民が公明候補を推薦する相互推薦を行った。

今回は地方組織の要請を踏まえ、公明党本部が順次推薦を出す形をとる。従来の相互推薦の形式はとらないが、実質的に従来と同じ協力体制となる。

自民の茂木敏充幹事長は会談後、「一気呵成(かせい)に協力を進めていければと思っている」と記者団に語った。

13日の自民党大会直前にようやく合意できた背景には、岸田文雄首相(自民総裁)の求めで10日に行った公明の山口那津男代表との党首会談があるとみられる。首相は会談で「政策においても選挙協力においても、政権、与党たる自公の間では、いかなる隙間も許されない」と選挙に向けた連携強化を求めた。

言葉を裏返せば、両党には「隙間」があり、首相が乗り出さなければ修復できなかったともいえる。

参院選の対応をめぐり、両党の軋轢(あつれき)は今年に入って顕在化した。公明は昨年末までに相互推薦の協定締結を再三求めたが、自民は地方組織との調整が済んでいないことを理由に応じなかったためだ。公明は1月から不満を隠さなくなり、その後幹部が相互推薦の見送りを表明するに至った。

ただ、相互推薦は「双方にメリットがある」(自民幹部)。自民は改選1人区で「公明票がないと当選が難しい候補者も多い」(自民重鎮)事情がある。公明も重点区に位置付ける複数区や比例代表で自民の支援が計算できるからだ。

今回、公明が相互推薦の見送りから一転し、実質的に同じ協力体制を取ることを決めたのは、衆院で令和4年度予算案に賛成し、自民に急接近する国民民主党の存在があったと見る向きもある。ある自民関係者は「自公がギクシャクする雰囲気の中、自民と国民民主が近づくことを公明は焦っている」と語った。

公明の石井啓一幹事長は11日の会談後、自民との「隙間」を認めた上で、こう語った。「『雨降って地固まる』ということで協力が固まっていけばいい」

3888チバQ:2022/03/13(日) 23:24:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9bb50d0289f6283eb151957c55d542e13fc18dc
岡山・美作市長選 萩原氏が4選 後藤氏を退ける
3/13(日) 21:35配信
任期満了に伴う岡山県美作市長選は13日、投票が行われ、無所属現職の萩原誠司氏(65)が、無所属新人で元三重大副学長の後藤基氏(69)を退け、4選を果たした。

4回目の当選を決め、支援者らと万歳する萩原氏(中央)

 当選確実の知らせを受け、萩原氏は選挙事務所で「選挙戦で示した公約の一つ一つが市民の心に届くように実行に移していきたい。人口の維持につながるあらゆる政策を打ち出していく」と抱負を述べた。

 人口が減少し続ける中、移住定住につながるまちづくり、観光業をはじめとする産業の活性化などを通じて、活力をどう生み出していくかが大きな争点となった。

 萩原氏は財政状況や人口の社会動態の改善といった8年間の実績をアピール。市民協働の強化や、教育環境の充実、農林業振興などを訴え、さらなる改革を強調した。旧町村単位に設けた後援会を軸に浸透を図るとともに、保守系市議らの支援も受け支持を固めた。

 後藤氏は産業の育成、医療福祉の充実のほか、市が進める市役所移転新築と防災公園整備の再検討を主張したが、及ばなかった。

 投票率は61・64%(男62・04%、女61・28%)。教育長人事案を市議会で否決されたことなどを理由に萩原氏が任期途中に辞職し、出直し選が行われた2020年8月の前回(64・88%)を3・24ポイント下回り、過去最低を更新した。

 当日有権者数は2万2681人(男1万752人、女1万1929人)。

◇開票結果◇
=選管最終=
当8639 萩原誠司  無現
 5214 後藤基   無新
(無効128)

3889チバQ:2022/03/15(火) 20:19:30
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_west_west_affairs_26DS2N6PUROMRFWK6C5AZEMSVE.html
元法相から現金も「私は無罪」 広島県議2人が主張
2022/03/15 19:23産経新聞

元法相から現金も「私は無罪」 広島県議2人が主張

無罪を主張するコメントを読み上げる佐藤一直県議=15日、広島市中区

(産経新聞)

令和元年の参院選広島選挙区をめぐる元衆院議員の河井克行元法相(59)=実刑確定=から現金を受け取ったとして、公選法違反(被買収)罪で在宅起訴された広島県の佐藤一直県議(47)、渡辺典子県議(37)が15日、広島県庁で会見し、辞職せずに、裁判で無罪を主張すると表明した。

佐藤県議は事前に報道陣に配布したコメントを読み上げる形で、「噓をついて自分が不起訴になるのはおかしいと思っていた」「無罪判決が出ることを信じている」などと主張したが、事前配布のコメント以外を話すことは「弁護士から止められている」と述べるにとどめた。

渡辺県議も「私は無罪」と強調。「検察の捜査はまさに脅しで、無罪を勝ち取ることで検察と刑事司法の欠陥を提起する」などと述べた。一方で「党には迷惑をかけたくない」として、自民県連に離党意思を示したことも明らかにした。また、河井元法相に対しては「十分反省していただき、なるべく早い社会復帰をしていただきたい」とも語った。

県議会内では佐藤、渡辺両県議への辞職勧告決議案を出す動きとなっており、辞職しなければ、17日にも提出される見通し。

また、15日に開かれた県議会では奥原信也元議長(79)ら、略式起訴された県議4人の辞職が認められた。

会見した奥原元議長は「(現金を)もらったこと自体がだめ。けじめをつけないといけない」とし、県議会当選12回ながら、買収事件で政治家としての幕を閉じることに「自分自身が本当に残念だ」と語った。買収事件で辞職した県議は8人となった。

3890チバQ:2022/03/16(水) 01:00:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a3b0dcb072d7be40b5e81176a7792ca3d266aef
【速報】在宅起訴6市議に辞職勧告案 広島市議会、17日に可決見通し 河井夫妻事件
3/15(火) 16:46配信

中国新聞デジタル
広島市議会議事堂

 2019年の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、広島市議会(定数54)の4会派が15日、検察当局から公選法違反(被買収)の罪で14日に在宅起訴された市議6人に辞職を勧告する決議案を、佐々木寿吉議長に提出した。開会中の定例会の最終日となる17日の本会議で採決し、可決される見通し。


 4会派は、自民党市民クラブ(11人)と公明党(8人)、市民連合(5人)、共産党(5人)。勧告に法的拘束力はない。

3891チバQ:2022/03/17(木) 18:39:21
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20220317180359.html民主・県民クと公明 独自案発議へ 「1票の格差」是正へ県議会に
2022/03/17 18:03山陽新聞

民主・県民クと公明 独自案発議へ 「1票の格差」是正へ県議会に

山陽新聞

(山陽新聞)

 岡山県議会は17日の議会運営委員会で、2023年春の次期県議選に向けた議員定数(現行55)と選挙区の在り方について協議し、民主・県民クラブ(8人)と公明党県議団(5人)が「1票の格差」是正に向け、いずれも定数減を求める独自の条例改正案を発議することとなった。18日の2月定例会本会議で審議する。

 現行維持を主張している最大会派・自民党県議団(37人)と意見が折り合わなかった。本会議では2会派の発議案は反対多数で否決され、自民の案で決着する見通し。

 議運委では、自民が各選挙区の人口比が19年前回改選時と大きく変わっていないとして現行維持を改めて求めた。これに対し、民主・県民クは定数を2減の53、公明は5減の50とし、1票の格差を抑制する案を主張。波多洋治委員長は「議運委での意見集約は困難」として本会議で決める方針を諮り、全会一致で了承された。

 公選法では都道府県議の選挙区は人口比をベースに定数配分するとしているが、地域バランスを考慮した運用も認め、事実上、議会側の判断に委ねている。

3892チバQ:2022/03/17(木) 18:45:21

407 :チバQ :2022/03/17(木) 18:42:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220317k0000m010179000c.html広島市議6人に辞職勧告決議 市議会 河井夫妻買収事件で
2022/03/17 13:41毎日新聞

広島市議6人に辞職勧告決議 市議会 河井夫妻買収事件で

広島市議会本会議に提案された辞職勧告決議案を起立採決する市議たち=広島市中区で2022年3月17日午後0時55分、池田一生撮影

(毎日新聞)

 2019年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相=実刑確定=から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)で在宅起訴された広島市議6人について、市議会は17日、辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。一方、6人のうち1人が提案した市議会解散決議案は否決された。

 辞職勧告されたのは伊藤昭善▽木山徳和▽谷口修▽藤田博之▽三宅正明▽石橋竜史――の6市議。決議案は公明など5会派が提案した。「買収は民主主義の根幹である選挙の公正を著しく害する悪質な行為で厳しく非難されるもので、有権者の負託を受けている議員が決して犯してはならない罪」と指摘。「議員は市民の負託により市政に携わる権能及び職責を有することを深く認識し、負託にこたえるため、政治倫理の向上と確立に努める」と定める市議会基本条例を踏まえ「一旦は退くことが議員の責任の取り方ではないか」とした。

 石橋市議は採決前、議場で「私は絶対に買収に手を染めていない。起訴されたが有罪判決を受けた訳ではない。6人の議員に無罪を主張する場が残されている」と弁明した。

 一方、解散決議案について藤田市議は「市議会に対する市民からの不信感を払拭(ふっしょく)し、信頼を回復するためには市議会を一旦解散し、選挙で選ばれた議員により議会が再出発し、市民からの負託にこたえる必要がある」などとして提案。賛成少数で否決された。

 6人は河井氏から受け取った現金について買収の趣旨を否定し、公判で争う姿勢を示している。【賀有勇、池田一生】

3893チバQ:2022/03/17(木) 18:52:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/41a5aafd2904f43dd7ddcf775110447148de326a
【速報】河井事件”被買収”9人在宅起訴、25人略式起訴 再捜査の結果、検察が一転
3/14(月) 14:11配信

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RCC中国放送
 河井克行元法務大臣夫妻による大規模選挙買収事件で、現金を受け取ったとされながら不起訴となっていた広島の地元議員などのうち、検察は、一転して、9人を在宅起訴、25人を略式起訴しました。

 3年前の参院選を巡って検察は、河井夫妻から現金を受け取ったとして刑事告発された広島の県議や市議、後援会関係者など100人について、去年7月、全員を不起訴としました。
 しかし、検察審査会は今年1月、「河井夫妻のみを処罰して受領者を全く処罰しないのは、現金受領が重大な違法行為であることを見失わせる恐れがある」と結論づけ、100人のうち35人を「起訴相当」、46人を「不起訴不当」と議決。(不起訴を妥当だとする「不起訴相当」は19人)これを受けて検察が再捜査していました。

 「起訴相当」のうち1人を除く34人について、広島での刑事手続きを進めるため、事件内容が広島地検に移送されていましたが、検察当局は、このうち「買収の趣旨」を認めるなどした25人を略式起訴しました。また、否定している議員らなど9人については、正式な裁判を求めて在宅起訴しました。
 一方、「起訴相当」のうち体調不良で議会を休んでいる1人と、「不起訴不当」の46人については再び不起訴としました。

 検察審査会の議決で「起訴相当」とされたうち、▼県議会議員8人、▼広島市議会議員6人、▼呉市議会議員1人、▼尾道市議会議員1人が辞職したか議員辞職を表明したかしていて、検察審査会議決後の県内の政治家の議員辞職は合わせて16人となります。


【再捜査対象の81人の在宅起訴、略式起訴、不起訴の内訳は次の通り】
※役職は一部を除き事件当時、敬称略
※辞職とあるのは、検察審査会議決後辞職

●在宅起訴 9人(いずれも「起訴相当」議決)
【県議会】佐藤一直、渡辺典子
【広島市議会】藤田博之、伊藤昭善、谷口修、三宅正明、石橋竜史、木山徳和
【安芸太田町議会】矢立孝彦

●略式起訴 25人(いずれも「起訴相当」議決)
【県議会】奥原信也(辞職願)、岡崎哲夫(辞職)、下原康充(辞職)、砂原克規(辞職願)、宮本新八(辞職願)、高山博州(辞職)、平本英治(辞職)平本徹(辞職願)
【広島市議会】今田良治(辞職)、沖宗正明(辞職)、海徳裕志(辞職)、豊島岩白(辞職)、八軒幹夫(辞職願)、木戸経康(辞職)
【呉市議会】土井正純(辞職)
【尾道市議会】杉原孝一郎(辞職)
【廿日市市議会】藤田俊雄(任期満了)
【江田島市議会】胡子雅信(任期満了)
【三原市市長】天満祥典(検察審査会議決前辞職)
【安芸高田市長】児玉浩(検察審査会議決前辞職)※受領当時は県議
【その他】河井案里陣営の当時のスタッフ4人、元国会議員秘書1人

●不起訴 47人
【広島市議会】児玉光禎※「起訴相当」議決。現在、体調不良で議会を休んでいる。
このほか「不起訴不当」とされた46人

3894チバQ:2022/03/17(木) 18:53:21
【広島市議】
○辞職済
豊島岩白:50万円、
海徳裕志:50万円、
今田良治:50万円、
沖宗正明:50万円、
八軒幹夫:50万円、
木戸経康:30万円 

○辞職勧告決議
伊藤昭善:50万円、
木山徳和:30万円、
谷口修:50万円、
藤田博之:70万円、
三宅正明:50万円、
石橋竜史:30万円、

○「起訴相当」議決。現在、体調不良で議会を休んでいる。
児玉光禎:30万円、

https://news.yahoo.co.jp/articles/9d3b7507bf0e0bf6835dec1f6e4a233f40423f38
【速報】八軒幹夫市議が辞職届 広島市議辞職は6人目
3/11(金) 19:03配信
今、入ったニュースです。
河井元法務大臣夫妻の大規模買収事件をめぐり新たに1人が議員辞職です。
広島市議会・南区選出の八軒幹夫市議が、先程、議長に辞職届を提出しました。
広島市議の辞職はこれで6人目となります。

広島ニュースTSS

3895チバQ:2022/03/17(木) 18:59:57
自由民主党広島県議会議員連盟(自民議連) 33人 親知事-宏池会寄-反檜山派
山木茂   自民公認
林大蔵   自民公認
畑石顕司  自民公認
出原昌直  自民公認
三好良治  自民公認
宮崎康則  自民公認
伊藤真由美 自民公認
狭戸尾浩  自民公認  >>2437 2015年時点は一人会派「前進」
窪田泰久  自民公認  【30万円 直後に返却 >>3582
森川家忠  自民公認
沖井純   自民公認  【50万円 直後に返却 >>3582
緒方直之  自民公認
安井裕典  自民公認
《辞職》高山博州  自民公認  【30万円 >>3582】 
松岡宏道  自民公認
《辞職》下原康充  自民公認  【50万円 >>3582】 
冨永健三  自民公認  県連政調会長
中本隆志  自民公認
《辞職》岡崎哲夫  自民公認  【50万円 >>3582】  
山崎正博  自民公認
宇田伸   自民公認  県連幹事長
《辞職》奥原信也  自民公認  【200万円 >>3582
前田康治  自民推薦
伊藤英治  自民推薦
下森宏昭  自民推薦
山下智之  自民推薦  【30万円 直後に返却 >>3582
小林秀矩  自民推薦  >>2437 2015年時点は一人会派「自民良政会」
恵飛須圭二 無所属
竹原哲   無所属
《辞職》平本英司  無所属  【30万円 >>3582
吉井清介  無所属
灰岡香奈  補欠選当選 元維新
玉重輝吉  補欠選当選 

  石橋林太郎 自民公認→衆院選出馬(比例)当選
  児玉浩   【60万円 >>3582】  自民公認→20年安芸高田市長選当選→辞職

広島県議会民主県政会(民主県政会) 14人
福知基弘  国民公認
瀧本実   国民推薦
金口巖   国民推薦
鷹廣純   国民社民推薦
柿本忠則  国民社民推薦
稲葉潔   無所属
高田稔   無所属
的場豊   無所属
西本博之  無所属
西村克典  無所属 
桑木良典  無所属
東保幸   無所属
中原好治  無所属
犬童英徳  無所属

自由民主党広島県議会広志会・つばさ(広志会) 7人
井原修   自民公認
《辞職》宮本新八  自民公認  【50万円 >>3582】 
《辞職》砂原克規  自民公認  【50万円 >>3582】 
城戸常太  自民公認
《辞職》平本徹   自民公認   【30万円 >>3582】 >>3161 2018年時点は自民会
>>3889裁判へ 渡辺典子  自民公認  【20万円 >>3582】  >>3161 2018年時点は自民会
>>3889裁判へ 佐藤一直  無所属   【30万円 >>3582>>2437 2015年時点は一人会派「つばさ」

自由民主党広島県議会議員会(自民会) 1人 反知事-亀井寄-親檜山派
檜山俊宏  自民公認
 河井案里(参院選出馬)が所属

自由民主党広島県議会大志会(自民大志会) 1人
坪川竜大  自民公認 

公明党広島県議会議員団(公明党) 6人
石津正啓
下西幸雄
尾熊良一
日下美香
栗原俊二
田川寿一

日本共産党(共産) 1人
辻恒雄

ひろしま令和会(ひろしま令和) 1人
村上栄二  無所属

3896チバQ:2022/03/19(土) 18:47:03
県議会議長選挙 自民党県連分裂両会派候補一本化で当選【愛媛】

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3/18(金) 17:18配信



南海放送

会派の分裂状態が続いている自民党県連に、融和の兆しか。18日行われた県議会の議長選挙で、両会派が一致して擁立した候補が、当選した。 2月定例県議会は最終日、新型コロナ対策費に701億円を充てるなど、中村知事就任以来最大となる7033億円の来年度当初予算案が賛成多数で可決され、続いて、正副議長選挙が行われた。 5年前、議会最大会派だった自民党では方針の違いからメンバーが対立、会派が自民党と志士の会の2つに分裂した。 それ以降、正副議長選挙では志士の会が愛媛維新の会などと連携して候補者を擁立するなど、党内で2つの会派が対立する構図となっていた。 今回、第一会派の自民党と第二会派の志士の会の動きが注目されたが、16日開かれた、自民党県連の議員総会と常任総務会で、議長候補を自民党会派の渡部浩議員に一本化することで一致。 また、志士の会から4人の議員を県連の意思決定機関である常任総務会に復帰・加入させることも決まっていた。そして、18日の選挙では、渡部議員が議長に選出された。 次期幹事長に内定している自民党県連の三宅浩正議員は「夏には参院選も控えている。会派同士の融和と県連の正常化により一層取り組んでいきたい」などと党内会派同士の対立解消に意欲を見せた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7db6963f65ba68d7c897cfaa78699aa44698f005

3897チバQ:2022/03/20(日) 15:37:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220319k0000m040254000c.html
揺らぐ首相のお膝元「自民王国」広島 河井事件巡る補選も「不戦敗」
2022/03/19 18:02毎日新聞

揺らぐ首相のお膝元「自民王国」広島 河井事件巡る補選も「不戦敗」

買い物客らに支持を呼び掛ける広島市議補選安芸区選挙区の立候補者=広島市安芸区で2022年3月19日午前11時44分、小山美砂撮影

(毎日新聞)

 2019年参院選を巡る買収事件で、河井克行元法相(59)らから現金を受け取った広島の地方議員ら34人が起訴され、岸田文雄首相のお膝元が揺らいでいる。国政選挙で自民党が強さを誇る「保守王国」として知られてきたが、地元を支える議員らが相次ぎ辞職。20日に広島市議補選が投開票されるが、自民は候補者を立てず「不戦敗」となる。夏の参院選に向けて態勢を立て直せるか、行く末は見通せない。

 「本当に必要なのは汚れたお金やヒモがついたお金で動く議員ではなく、住民の願いで動く議員だ。大掃除をやらせてください」

 19日午前、広島市安芸区で候補者の一人が声を張り上げた。別の候補者も「金権政治と決別する仕事をさせてください」と訴えた。

 安芸区では、河井氏から50万円を受け取った沖宗正明・元市議(70)の辞職に伴う補選(改選数1)が11日告示。日本維新の会新人と共産元職、無所属新人2人が出馬したが、自民県連は擁立を見送った。今後続く補選も、公認や推薦を見送る方針だ。事件の当事者として有権者の感情を逆なでしたくないとの思惑がうかがえる。

 広島で「政治とカネ」の問題が再燃したのは1月28日。検察が不起訴とした県議ら100人のうち、35人を「起訴相当」とする検察審査会の議決が公表された。検察が再捜査し、3月14日、体調不良とみられる1人を除く34人を公職選挙法違反(被買収)で起訴した。

 この間、再捜査の対象となった広島の地方議員16人が相次いで辞職。うち14人が自民県連の所属だった。いずれも罰金が科される略式起訴となった。

 一方、9人は現職にとどまり、在宅で正式起訴された。このうち6人が自民所属。県議1人は離党したが、広島市議5人は今も所属し続ける。

 市議会は17日、この5人を含む6市議に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決。ところが、うち1人は「信頼回復のためには市議会を解散し、選挙で選ばれた議員で市民の負託に応える必要がある」として市議会の解散を求める決議案提出に打って出た。賛成少数で否決されたものの泥仕合の様相を呈した。

 「逆風」にさらされるのは今回が初めてではない。河井氏の妻案里氏(48)=有罪確定=の当選無効に伴う21年4月の参院広島選挙区再選挙。自民は県連会長に就いた岸田氏が先頭に立って臨んだものの、野党勢力に敗北を喫した。

 同10月の衆院選では、直前に誕生した岸田首相効果もあり、公明に明け渡した広島3区も含め、県内7小選挙区のうち6小選挙区を与党で守り「保守王国」の底力を見せつけた。その流れを今夏の参院選や来春の統一地方選につなげたい自民にとっては、事件の影響をできる限り最小限に抑えたいのが本音だ。

 しかし、こうした思惑を水泡に帰しかねない出来事もあった。

 自民所属の市議5人が2日に市内で開いた記者会見。河井氏から現金を受け取った際、買収の認識はなかったと主張した上で、「国会議員から氷代や餅代として現金を受け取ることは多かった」「今回受け取ったのは普通のことだから」「そこにはみじんの罪悪感も無かった」などとコメントを公表した。

 ある県連関係者は「いつの時代の話をしているのか。この期に及んで、本人だけでなく党への心証も悪くなる」と怒りをあらわにした。安芸区の男性(77)も「けしからん。開き直りすぎじゃ」と切り捨てた。

 県連は5人への離党勧告を視野に、近く党紀委員会を開くことを検討している。同じ与党の公明幹部は「平素から(現金を)もらっていますという感覚自体が県民感情と乖離(かいり)している」とあきれる一方で、「首相のお膝元では圧倒的な勝利を求められる。離党勧告は岸田さんの危機意識の表れなのだろう」と分析した。【賀有勇、小山美砂、中島昭浩】

3898チバQ:2022/03/20(日) 15:38:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220318k0000m010179000c.html

在宅起訴の広島県議2人に辞職勧告決議 議長「議会としてけじめ」
2022/03/18 16:19毎日新聞

在宅起訴の広島県議2人に辞職勧告決議 議長「議会としてけじめ」

提出された辞職勧告決議案について「賛成しないでほしい」と涙ながらに訴え、頭を下げる佐藤一直県議=広島市中区基町の広島県議会で2022年3月18日午前11時14分、小山美砂撮影

(毎日新聞)

 2019年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相=実刑確定=から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)で在宅起訴された県議2人について、県議会は18日、辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。一方、2県議は辞職を否定した。

 事件で辞職ドミノが続き、欠員4で開会した異例の2月定例会は、欠員8となってこの日閉会した。

 辞職勧告が決議されたのは佐藤一直県議と渡辺典子県議。民主県政会と公明党の19人が提出し、犬童英徳県議が本会議で「一度辞職し、けじめをつけた上で改めて県民に信を問うのが筋」と提案理由を述べた。その後、私見だと断った上で「政治家には裁判の結果とは別に、政治的・道義的責任が厳しく求められる。いかなる理由があっても(現金受領は)許されない」と断じた。

 公判で争う方針の佐藤県議は「推定無罪の原則から言えば、起訴で(罪は)未確定。無罪主張の人に対して、辞職勧告決議はしてはならない。議員の皆さんにだけは分かってもらいたいんです」と涙ながらに弁明。佐藤県議は深く頭を下げて議場を退出した。その後、決議案は賛成多数で可決された。決議に法的拘束力はない。

 決議を受けた2県議は本会議終了後の報道陣の取材に辞職を否定。中本隆志議長は「両県議は自分の立場で裁判を闘えばよいが、その間静観しておくわけにはいかない。議会としてのけじめをつけた」と決議の意義を強調した。

 2月定例会では決議案のほか22年度一般会計当初予算案などを可決。また小林秀矩県議(69)=自民議連=が副議長から退き、新たに中原好治県議(59)=民主県政会=を選出した。【小山美砂、賀有勇】

3899チバQ:2022/03/21(月) 23:05:38
法光院晶一 前回は自公推薦
https://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20220320-OYTNT50072/
香美市長選 現新3氏立つ
2022/03/21 05:00
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 香美市長選が20日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の法光院晶一氏(71)、新人で前市議の大岸真弓氏(70)、新人で前県議の依光晃一郎氏(44)(自民推薦)が立候補し、8年ぶりの選挙戦となった。農林業の振興やサテライトオフィスの誘致など移住・定住の促進、高齢化と過疎が進む中山間地域を支える施策のあり方などが争点になりそうだ。


 法光院氏は地場産業の土佐打刃物の後継者を育成する事業が軌道に乗ったことや、新図書館が年内に完成するなど2期8年の実績を強調。中山間地域の生活を守るため「医療・福祉、交通事業者を支える仕組みをつくる」とし、定住増に向け工業団地整備を掲げた。

 大岸氏は介護保険料や国民健康保険税を引き下げ、子どもへの均等割りも廃止することで負担軽減を唱えた。育児世代からの要望を受け、「小児科医を誘致して暮らしと命を守る」とし、再生可能エネルギー促進と林業の活性化、ジェンダー平等社会の実現を訴えた。

 依光氏は若さと県議時代に培った人脈や経験を前面にアピール。農林業や医療・福祉へのデジタル技術の導入や、IT産業の育成を重要視。定住への魅力を高めるため、豊かな自然と先端技術を融合させ、「潜在力を発揮すれば市はもっと良くなる」と力説した。

 投票は72か所で27日午前7時から午後5〜7時に行われ、午後8時から市立中央公民館で開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は2万2160人。

3900チバQ:2022/03/21(月) 23:24:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/5efdba929d5c0170b5f01ecbc9fad3e3aeac87f4
倉吉市長選告示 新人同士の一騎打ち 鳥取県倉吉市
3/20(日) 18:04配信
BSS山陰放送
(写真:BSS)

任期満了に伴う倉吉市長選挙が20日告示され、新人同士の一騎打ちの選挙戦となりました。

倉吉市長選挙は12年ぶり、新人同士の一騎打ちです。

立候補したのは届け出順にいずれも無所属で、元鳥取県職員の広田一恭さん、63歳と、元鳥取県議会議員の村田実さん、84歳の2人です。

広田一恭 候補(無・新)
「次の時代を担う若い方の意見を参考にしながら街づくりを進めてまいりたいと思っております」

村田実 候補(無・新)
「素晴らしいこの故郷を立派にしていかなければならない責任がございます。」

投票日は27日で即日開票されます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1273c111a68351a4099fffc01987ed508da82ab4
鳥取市長選告示 現職・新人の一騎打ち 鳥取県鳥取市
3/20(日) 18:01配信


BSS山陰放送
(写真:BSS)

任期満了に伴う鳥取市長選挙が20日告示され、現職と新人の一騎打ちの選挙戦となりました。

鳥取市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、3期目を目指す現職の深澤義彦さん69歳と、市民団体世話人代表の新人で共産党鳥取県委員会書記長の塚田成幸さん58歳です。

深澤義彦 候補(無・現)
「様々な諸制度のはざまの中で大変な思いをしていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。そういった方にも思いを至らせながら、だれ1人取り残さない、そのような鳥取市をこれから構築していかなければならない」

塚田成幸 候補(無・新)
「地域の声を生かす市政にしてほしい。わたしは総合支所の充実・発展とともに、地域の皆さんとひざを交えて、話し合いをして解決に当たるそういう流れを作っていきたいと思います。」

投票日は27日で即日開票されます。

3901チバQ:2022/03/24(木) 18:02:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd2800e359731ca0373fdb56eea9c05034e360e2
徳島市長リコール署名、住民投票の必要数下回る
3/24(木) 15:52配信

毎日新聞
徳島市選挙管理委員会のカウンターに署名の入った段ボール箱を積む「内藤市長リコール住民投票の会」のメンバー=德島市役所で2022年3月4日午後3時42分、三野雅弘撮影

 徳島市の内藤佐和子市長(37)に対する解職請求(リコール)に向けて市民団体が提出していた7万筆余りの署名簿について、市選挙管理委員会は24日、審査の結果、署名総数は7万1551筆で、このうち6万6398筆が有効だと発表した。解職の是非を問う住民投票実施に必要な、市内有権者(1日時点で21万1980人)の3分の1(7万660筆)を下回った。

 市選管は25〜31日、署名簿を公開(縦覧)する。縦覧期間中に異議申し出があれば再審査し、4月14日までに有効署名数を確定させる。

 内藤市長は36歳0カ月だった2020年4月の市長選で初当選し、全国史上最年少の女性市長として注目を集めた。しかし、阿波踊り事業の運営委託先に対する契約解除や、私立認定こども園・保育園整備のための補助事業見直しの発表などを巡り、反発を浴びた。

 市民団体「内藤市長リコール住民投票の会」(代表=久次米尚武(ひさたけ)元市議)が「独善的な市政運営が多い」などとして、内藤市長のリコールに向けた署名を集めて3月4日、市選管に提出。署名数は7万1530筆だと説明していた。【三野雅弘】

3902チバQ:2022/03/24(木) 21:53:24
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220324-567-OYT1T50256.html
徳島市長のリコール不成立へ、住民投票に必要な署名数4200人分下回る
2022/03/24 19:32読売新聞

徳島市長のリコール不成立へ、住民投票に必要な署名数4200人分下回る

徳島市役所 【読売新聞社】

(読売新聞)

 徳島市選挙管理委員会は24日、内藤佐和子市長のリコール(解職請求)を目指す住民団体から提出を受けた約7万人分の署名について、有効な署名は6万6398人分だったと発表した。解職の賛否を問う住民投票の実施に必要な署名数を約4200人分下回り、住民投票は実施されない公算が大きくなった。

 地方自治法では、住民投票には有権者の3分の1以上の有効署名が必要。住民団体は1月27日〜2月27日に、要件である7万660人分を超える約7万1500人分の署名を集め、今月4日、市選管に提出した。

 市選管は▽署名の重複(2460人分)▽選挙人名簿に登録なし(955人分)――などの理由で、計5153人分を無効と判断したという。25〜31日に有権者が署名を閲覧できるようにし、異議申し立てを受け付ける。

3903チバQ:2022/03/25(金) 11:36:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b6108cc95e664ceb7f019276ba479ecb1cdf2c9
今年5月告示の江津市長選に元島根県議が出馬表明 新人同士による選挙戦へ(江津市)
3/25(金) 10:36配信


山陰中央テレビ

任期満了に伴い5月に行われる江津市長選に、元島根県議会議員の山本誉さんが立候補することを表明しました。
山本さんは、江津市議を5期、県議会議員を1期務めた経験があり、農林水産業の振興や江の川などの災害対策に力を入れたいとしています。
江津市長選にはすでに、高見康裕衆議院議員の公設秘書・中村中さんが出馬を表明しています。
江津市長選は5月22日に告示、29日に投票が行われます。

山陰中央テレビ

3904チバQ:2022/03/26(土) 09:57:25
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=843735&amp;comment_sub_id=0&amp;category_id=112
広島市議会の勢力図に変化 辞職ドミノ「市長与党」と他会派拮抗、新人の動向にも注目
2022/3/24 10:20

 2019年の参院選広島選挙区の大規模買収事件を受けた広島市議の「辞職ドミノ」が、市議会(定数54、欠員6)の勢力図に影響を及ぼしている。松井一実市長に近い会派と、一定に距離を置く会派の勢力が拮抗(きっこう)することになり、中央図書館(中区)の移転計画を巡る今月の予算案可決は直前まで行方が見通せなかった。辞職に伴う市議補選で当選した新人がどの会派に入るのかも焦点となる。

3905チバQ:2022/03/28(月) 19:13:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/2712055b838f83520411935c165465a8eadc89ce
県議が「海外視察」のはずが…エッフェル塔で記念撮影し買い物、報告書はウィキ引用
3/28(月) 15:01配信
読売新聞オンライン
[県議と公金]訴訟から<下>
(写真:読売新聞)

 ドイツのビアホールで飲酒、エッフェル塔で記念撮影、パリで買い物……。香川県議の海外視察を巡り、昨年12月に高松地裁であった住民訴訟の判決は「視察に名を借りた観光」と批判した。

 問題となったのは、県議計20人が2016、17年、ヨーロッパやアメリカなど計10か国を訪れた4回の視察。地裁は20人全員に、旅費の一部となる計約750万円を返還させるよう県側に命じた。

 中でも、17年6月のヨーロッパ視察(9日間)では、県議6人が飲酒や観光を繰り返したほか、地下水温が低い香川では実用化が難しいとされる地熱発電の関連施設を見学。地裁は旅費全額約600万円の返還を求めた。

 判決後、県側は高裁への控訴を断念した。

報告書はコピぺ?
 海外視察は、議員自ら訪問先を選び、現地を訪れ、そこで得た知見を施策に生かすための活動だ。移動や宿泊などの経費は公費で賄われ、香川県議会では、1日当たり9400〜5100円が支払われる。

 市民オンブズ香川の調査によると、県議会が15年4月〜18年5月に行った海外視察の支出総額は、全国で愛知に次ぎ2番目に多い約9100万円。派遣議員数も福岡、北海道、愛知に次ぐ延べ83人で、人口比を考えると、突出して多い。以降もコロナ前に延べ24人が4回行い、約2200万円が使われた。

ウィキペディア(右)から抜粋したとみられる海外視察の報告書

 県議会では17年6月、判決で全額返還となったヨーロッパ視察で、県議が飲酒や観光を楽しむ様子が民放で全国放送され、議会事務局などに抗議の電話が殺到。これを受け、議会は同12月、海外視察に関する要領を作り、帰国後の報告書提出を義務付けた上、議会のホームページ(HP)で公開するようになった。

 だが、その報告書についても、地裁判決は、インターネットからの引用があったと指摘した。それらは要領策定前のものだが、ネットの百科事典「ウィキペディア」などから引いたとみられる文章や写真が12か所あったと認定。さらに、県議の一人は「報告書の作成は他の人に任せ、自分では書いていない」と明かす。

必要性審査
 他の自治体はどのように運用しているのか。

 京都市議会では、事前に有識者らが視察の必要性をチェックする審査会を開き、帰国後も、議員が議会で視察結果を報告する様子がHPで中継される。静岡県議会でも、視察前に専門家を交えた意見交換会を実施。報告書を作った議員の顔写真と署名、詳細な内容を記載し、議会のHPで公開している。

 公費による海外視察を認めていない自治体もある。富山市議会は16年に廃止。高知県議会には、議員が訪問先を選んで行う海外視察の制度自体がない。

 地方自治に詳しい香川大の三野靖教授は「海外視察が県議にとっての『既得権益』となり、税金で行う公務という認識が欠如している」と指摘。「視察の成果がどう反映されているのかを検証する仕組みづくりが必要。また、コロナ禍をきっかけに、リモート調査の導入など、視察活動のあり方自体を見直すべきだ」と語る。

3906チバQ:2022/03/28(月) 19:48:07
https://news.goo.ne.jp/article/home_tv/region/home_tv-20220328147193.html
県議辞職に伴う府中市神石郡選挙区 山口康治さん初当選「パイプになりたい」
2022/03/28 11:49広島ホームテレビ

県議辞職に伴う府中市神石郡選挙区 山口康治さん初当選「パイプになりたい」

(広島ホームテレビ)

27日行われた県議会府中市神石郡選挙区の補欠選挙は、無所属・新人の山口康治さんが初当選を果たしました。

2人の新人の争いとなった県議補選府中市神石郡選挙区は、元府中市議の山口康治さん(60)がおよそ600票差の接戦を制し初当選を決めました。

この選挙は河井事件により検察審査会に起訴相当と議決された議員が辞職したことでおこなわれました。

山口康治さん「府中市と神石郡のパイプになることをしっかりやっていかなければならない」

河井事件による議員の辞職に伴う補欠選挙は来月も行われます。

3907チバQ:2022/03/28(月) 19:53:06
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ3W7RB2Q3RPUUB00S.html
倉吉市長選 新顔の広田氏が初当選 元県議長との一騎打ち制す
2022/03/28 09:30朝日新聞デジタル

倉吉市長選 新顔の広田氏が初当選 元県議長との一騎打ち制す

初当選を喜ぶ広田一恭氏=2022年3月27日午後8時47分、鳥取県倉吉市上井町1丁目、大久保直樹撮影

(朝日新聞デジタル)

 【鳥取】倉吉市長選と市議再選挙(被選挙数1)が27日に投開票された。市長選は、元県中部総合事務所長の広田一恭(かずやす)氏(63)が、元県議会議長の村田実氏(84)との無所属新顔同士の一騎打ちを制し、初当選した。当日有権者数は3万7957人。投票率は43・49%で過去最低だった前回(39・46%)を上回った。

 JR倉吉駅近くの広田氏の事務所。当選確実の一報が伝わると、広田氏は支援に感謝し、市政を担う重責に気持ちを引き締めた。

 自民、立憲民主、公明の各党の推薦を得て、選挙戦を優位に進めた。国と県の新型コロナ対策を点検して独自の支援策を検討することや、市民と対話しながら課題に対処することなどを訴え、30年を超える行政経験への期待も集めた。

 村田氏は高齢への不安の声もあり、及ばなかった。

 市議再選挙は、開票作業が深夜まで続いた。(石川和彦)


https://www.nnn.co.jp/news/220328/20220328029.html
2022年3月28日

倉吉市長に広田氏 元県中部総合事務所長
 任期満了に伴う倉吉市長選は27日投開票され、新人で元鳥取県中部総合事務所長の広田一恭氏(63)=自民、公明、立憲民主党推薦=が、新人で元県議の村田実氏(84)を大差で破り、初当選した。投票率は43・49%で、前回選(2018年)の39・46%を4・03ポイント上回ったが、過去2番目の低さだった。

妻の徳子さん(左)と万歳をして初当選を喜ぶ広田さん(中央)=27日午後8時48分、倉吉市上井町1丁目の選挙事務所
 広田氏は「倉吉市民に恩返しがしたい」と、昨年10月に出馬を表明。政党や各種団体など幅広い支援を受け選挙戦を展開し、知名度の低さを組織力でカバーした。公約ではアフターコロナを見越した観光振興や地域経済の立て直しなどを主張。鳥取県職員として行政に携わってきた経験もアピールし、堅実な市政運営を進める姿勢を前面に打ち出して支持を集めた。

 村田氏は告示1カ月前となる今年2月に出馬表明。組織態勢が整わないままの選挙戦となり、市議や県議の経験を生かした市政運営を訴えたが涙をのんだ。

 当日有権者数は3万7957人(男性1万7673人、女性2万284人)。


 ◇倉吉市長選開票結果(選管最終)
当14622 広田(ひろた) 一恭(かずやす)63 無新①
  1573 村田(むらた)  実(みのる)84 無新
 広田一恭氏の略歴 上智大理工学部卒。鳥取県生活環境部長や県中部総合事務所長などを歴任し、2019年3月に県庁を退職。同6月に県環境管理事業センター理事長に就任、昨年12月に辞任した。倉吉市上井。63歳。当選1回。

3908チバQ:2022/03/28(月) 19:57:55
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220327/k10013554391000.html
鳥取市長選 現職の深澤義彦氏が3回目の当選
2022年3月27日 22時42分

現職と新人の2人による争いとなった鳥取市長選挙は、自民党と公明党が推薦した現職の深澤義彦氏が3回目の当選を果たしました。

鳥取市長選挙の開票結果です。

深澤義彦、無所属・現。当選。3万7570票。

塚田成幸、無所属・新。8379票。

自民党と公明党が推薦した現職の深澤氏が、共産党が推薦した塚田氏を抑えて、3回目の当選を果たしました。

深澤氏は、鳥取市出身の69歳。

昭和53年に鳥取市の職員となり、副市長などを経て、8年前の市長選挙で初当選しました。

選挙戦で深澤氏は、新型コロナウイルスの影響で疲弊している地域経済の活性化策や、安心して子育てができる環境の整備などを訴えました。

今回の選挙の投票率は30.67%で、これまでで最も低かった前回・4年前の選挙を0.84ポイント下回り、過去最低となりました。

深澤氏は「身の引き締まる思いで、さっそくいろんなことをやらないといけないという思いだ。引き続き鳥取市がさらに発展するよう全力で取り組むことが必要で、少子化や高齢化がじわじわ進んでいて歯止めをかけることは容易ではないがしっかりと続けていきたい。将来を見据えていまやっておかないといけないことを4年間のなかで進めていきたい」と述べました。
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3909チバQ:2022/03/28(月) 19:59:35
https://www.asahi.com/articles/CMTW2203284000001.html
香美市長に依光氏 現新2氏破り初当選
2022年3月28日 11時24分
 任期満了に伴う高知県香美市長選が27日投開票され、無所属新顔で元県議の依光晃一郎氏(44)=自民推薦=が、ともに無所属で現職の法光院晶一氏(71)と元市議で新顔の大岸真弓氏(70)=共産支持=を破り、初当選した。

 依光氏は、市役所業務のデジタル化などを主張し、支持を広げた。新図書館建設など2期8年間の実績を強調した法光院氏とジェンダー平等などを訴えた大岸氏は、及ばなかった。

 当日有権者数は2万1831人。投票率は53・82%(前回無投票、前々回59・32%)。(冨田悦央)



5637依光晃一郎 県議
3869法光院晶一 現職
2148大岸真弓  共産

3910チバQ:2022/03/28(月) 20:12:42
https://www.nnn.co.jp/news/220328/20220328031.html
2022年3月28日

鳥取市長 深沢氏3選 投票率30・67%過去最低
 任期満了に伴う鳥取市長選は27日投開票され、現職の深沢義彦氏(69)=自民、公明党推薦=が、新人で政治団体「住民の声で鳥取市政をつくる会」代表の塚田成幸氏(58)=共産党推薦=に大差で勝利し、3選を果たした。投票率は30・67%で、同じ顔ぶれで戦った前回選を0・84ポイント下回り、過去最低を更新した。

関係者と万歳して3選を喜ぶ深沢さん(中央)=27日午後8時7分、鳥取市新町の選挙事務所
 深沢氏は市議会主要3会派から続投要請を受け、昨年12月に立候補を表明。鳥取県東部医師連盟、連合鳥取など19団体の推薦を受けたほか、市議32人中27人が支援し、盤石の体制で組織戦を展開した。新型コロナウイルス感染拡大防止や経済対策、子育て支援策の充実などを訴え、塚田氏を引き離した。

 塚田氏は保健師の増員や総合支所の体制強化、市役所窓口の外部委託見直しなどを訴え、現市政への批判票の取り込みを狙ったが、出馬表明が3月上旬と出遅れ、広がりを欠いた。

 当日有権者数は15万3091人(男性7万2887人、女性8万204人)。


 ◇鳥取市長選開票結果(選管最終)
当37570深沢(ふかざわ) 義彦(よしひこ)69 無現③
  8379塚田(つかだ) 成幸(なるゆき)58 無新
 深沢義彦氏の略歴 福井大工学部卒。1978年鳥取市役所入り。秘書課長、市民税課長、総務部次長、行財政改革参事監などを経て、2006年から副市長。14年の鳥取市長選で初当選。鳥取市賀露町北4丁目。69歳。当選3回。

3911チバQ:2022/03/29(火) 16:57:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd7c085c2be0d9fafcd9aa1f722085b4114592ed
山口県の村岡知事「もっと前の副知事の時代から行われていた」 自民パーティー費の部下への依頼
3/28(月) 20:44配信

中国新聞デジタル
村岡知事

 自民党山口県連が主催した政治資金パーティーの会費1万円を支払うよう県の上層部が部下に依頼していた問題で、村岡嗣政知事は28日、報道陣の取材に応じた。昨年10月の衆院選を巡る公選法違反事件で辞職した小松一彦・前副知事に加え「もっと前の副知事の時代から行われていたと承知している」と明かした。


 村岡知事は、副知事が部ごとに課長級以上の職員を集め、会費を支払うよう依頼していたと説明した。「組織の中で上司から部下に対して協力要請といっても、立場の関係で圧力を感じることもある。あってはならない行為」と語気を強めた。どのくらい前からあったかは「把握していない」とした。

 今回の事案は、公選法違反事件の調査チームが全管理職に実施したアンケートを機に発覚していた。報告を受けるまで事実を知らなかったという村岡知事は、過去の副知事が部下に依頼してきた上意下達の構造ができた背景を「自民党への過度なあしき配慮の一例だと思っている」と述べた。

中国新聞社

3912チバQ:2022/03/29(火) 19:27:46
https://news.goo.ne.jp/article/tokushima/region/tokushima-20220329182251.html

【速報】徳島市長リコール署名偽造疑い、県警が捜査着手
2022/03/29 18:20徳島新聞

【速報】徳島市長リコール署名偽造疑い、県警が捜査着手

署名簿を押収する県警捜査員=午後6時10分ごろ、徳島市役所

(徳島新聞)

 徳島市の内藤佐和子市長の解職請求(リコール)で署名が偽造されたなどとして、内藤市長が地方自治法違反(署名偽造)の疑いで刑事告訴を検討していた問題で、内藤市長から相談を受けていた徳島県警は29日、同法違反の疑いで捜査に着手した。市役所に保管されている署名簿を押収する。

 午後5時40分ごろ、捜査員約10人が、署名簿が保管されている市役所9階の市選挙管理委員会事務局に現れ、裁判所が発行した令状を職員に提示して捜索を始めた。

 リコールは、「内藤市長リコール住民投票の会」が行い、署名総数7万1551筆のうち、有効署名数は6万6398筆とされた。内藤市長によると、署名簿の中に、同一筆跡の多数の署名があったほか、既に死亡していた人の署名が含まれていた。

3913チバQ:2022/03/29(火) 19:30:18
https://news.goo.ne.jp/article/mbs_news/region/mbs_news-GE00043145.html
徳島市長巡るリコール運動で『同一筆跡や死亡した人の署名がある』市長が刑事告訴検討
2022/03/29 12:19MBSニュース


 徳島市の市民団体がリコール運動のために集めた署名に一部不正があったとして、市長が刑事告訴を検討していることがわかりました。

 徳島市の内藤佐和子市長をめぐっては、市民団体が解職請求(リコール)を目指して7万1551人分の署名を集めました。しかし、有効な署名は住民投票の実施に必要な数を約4200人分下回りました。

 ▼必要な署名数=7万660人
 ▼集めた署名数=7万1551人
 ▼有効な署名数=6万6398人

 徳島市の選挙管理委員会は、異議申し立てを受け付けるため、3月25日から署名を公開していましたが、内藤市長は同一の筆跡の署名や死亡した人の署名があるなどとして、署名偽造の疑いで刑事告訴を検討していることがわかりました。

 一方、署名の公開後、市長の支持者が住所や氏名を書き写していて、市民団体は報復の恐れがあるとして3月28日にリコール運動を中止しました。

3914チバQ:2022/03/30(水) 21:23:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220329k0000m040259000c.html
徳島市長リコール署名偽造容疑 県警が強制捜査、署名簿差し押さえ
2022/03/29 20:02毎日新聞

徳島市長リコール署名偽造容疑 県警が強制捜査、署名簿差し押さえ

徳島市選管から押収したリコール署名簿を運び出す徳島県警の捜査員ら=同市役所で2022年3月29日午後6時36分、植松晃一撮影

(毎日新聞)

 徳島市の内藤佐和子市長への解職請求(リコール)を目指した運動に絡み、徳島県警は29日、地方自治法違反(署名偽造)容疑で市役所内の市選挙管理委員会を強制捜査し、保管されていた署名簿約9200冊を差し押さえた。県警は今後、署名簿の記載内容を確認し、事件性を判断するとみられる。

 リコール運動では、1月27日〜2月27日に7万1551筆の署名が集まり、市選管の審査で6万6398筆が有効とされたが、法定必要数を下回った。その後、数の確定のため署名簿の縦覧(公開)手続きが始まったが、運動主体となった「内藤市長リコール住民投票の会」が「署名した人が市長側に報復される恐れがある」として手続きの中止を申し入れ、市選管は3月28日、署名簿の取り下げを認めた。市選管は、内藤市長から保管の申し入れがあったことから、署名簿を返還すべきかどうか総務省に照会した上で決定することにし、一時的に保管していた。

 内藤市長は同日の運動終結を受けた報道陣の取材に、「縦覧の結果、同一筆跡の可能性がある署名や死亡者の署名がある」として県警に相談していることを明らかにしていた。【三野雅弘、植松晃一】

3915チバQ:2022/03/31(木) 13:01:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce074cdfd30b76aa3a6cc575d306f200fe52b187
端緒は縦覧…徳島市長リコール運動、事態急転 署名偽造疑い強制捜査
3/31(木) 11:30配信

毎日新聞
差し押さえたリコールの署名簿を運び出す徳島県警の捜査員ら=徳島市役所で2022年3月29日午後6時36分、植松晃一撮影

 内藤佐和子・徳島市長への解職請求(リコール)を目指した運動は、この数日で思わぬ方向へと事態が急展開した。28日には運動の主体を担った市民団体「内藤市長リコール住民投票の会」の申し出により運動自体が唐突に終了し、29日には徳島県警の強制捜査によって市民団体が市選管に提出していた署名簿が差し押さえられた。事態が動く端緒となったのは、署名簿の縦覧(公開)だった。【三野雅弘、植松晃一】

 「説明してください」「令状はあるんですか!」。29日午後5時40分ごろ、徳島市役所9階の市選管に「徳島県警」の腕章をした捜査員約10人が訪れると、署名簿の返還を求めて詰めかけていた住民投票の会のメンバーから怒号が飛んだ。捜査員らは選管職員に令状を示すと、9226冊に上る全署名簿を差し押さえ、淡々と台車で運び出していった。

 事態が動き出したのは、25日に署名簿の縦覧が始まってからだった。会が集めた7万1551筆の署名は市選管の審査で6万6398筆が有効とされた。縦覧は、審査への異議申し出を経て署名数を確定させるために定められた手続きだ。

 市役所内の縦覧会場には27日、内藤市長の委任状を持った市民十数人が訪れ、署名簿に記載された内容の転記を始めた。この行為を見た会のメンバーらは「署名した人の人権が侵害される恐れがある」と猛反発。28日に手続きの中止を市選管に申し入れ、署名簿をすぐ返すよう求めた。

 これを受けて臨時に開かれた市選管の会合で取り下げが認められ、運動は終了することに。一方、署名簿については、「利害関係人から保管の要望がある」として、総務省に照会し回答があるまで市選管で保管する方針が決まった。

 この「利害関係人」であることを認めたのが内藤市長だ。28日夜の報道陣の取材に「同一筆跡の可能性がある署名や死亡した人の署名などがあった。自身の名誉のために縦覧後に異議申し出をしたかったが、中止でできなくなった」と説明。県警に相談していることも明かした。

 会側は29日も、メンバー約10人が朝から市選管を訪れ、「署名簿の所有権はこちら。一刻も早く返還を」と強く要求。職員は総務省に照会中であるとの説明を繰り返した。午後になって同省から届いた回答は、「地方自治法に規定がなく、市選管で適切に判断を」との内容。市選管は午後6時から再び臨時の会合を開く予定だった。県警が強制捜査に入ったのは、会合開始のまさに直前のことだ。

 「返還するかどうかを検討する予定だったのに……」。目の前で署名簿が押収され、ぼうぜんとする選管職員。会の久次米尚武代表は「ふんまんやるかたない。やましいことは一切していない」と憤り、内藤市長は「捜査の行方を粛々と見守りたい」と報道陣に語った。捜査の容疑は、地方自治法違反(署名偽造)。署名集めを巡って本当に不正な行為があったのか、県警による事実解明の行方が注目される。

3916チバQ:2022/03/31(木) 19:41:00
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2022033100071.html
「最年少」徳島市長へのリコール署名偽造をめぐり捜査 阿波踊りをめぐる確執が背景?
2022/03/31 18:14AERA dot.

「最年少」徳島市長へのリコール署名偽造をめぐり捜査 阿波踊りをめぐる確執が背景?

内藤佐和子・徳島市長

(AERA dot.)

徳島市役所9階の選挙管理委員会は3月29日午後5時半頃、騒然とした雰囲気に包まれた。

「令状あるの」

「なんで突然、警察が入ってくるの」

こんな声の中、大量の段ボール箱をかかえてなだれ込んだのは、徳島県警の捜査員たち。

徳島市の市民グループ「内藤市長リコール住民投票の会」が内藤佐和子市長へのリコール署名による解職請求を実施したが、リコールは不成立。その署名の内容に関して、徳島県警が地方自治法違反(署名偽造)で徳島市役所を強制捜査に踏み切ったのだ。選挙管理委員会にあった署名簿約7万1千人分の署名簿9226冊を押収した。

 内藤市長は2020年の徳島市長選に出馬し、全国最年少の36歳0か月で当選を果たした。しかし、その後、公約と市政運営に乖離があると一部の市民が反発。内藤市長を解職に追い込もうと、リコール署名活動を今年1月27日から開始した。市民グループは2月27日までに必要なリコールに必要な署名数、7万660筆を上回る7万1551筆を提出した。選挙管理委員会の審査の結果、有効な署名は6万6398筆にとどまり、リコールは不成立となっていた。

 不成立となったものの、徳島市の有権者が署名簿をチェックできる「縦覧」が3月25日から開始された。

 市民グループは<リコールに圧力をかけた市長グループに市長が委任状を発行して支援者が署名簿を分担して縦覧し転記しているのは重大な人権侵害です。直ちにやめるべきです>と声明文を公表。

 そして市民グループは3月28日にリコール署名の中止、署名簿提出の取り下げと返還を選挙管理委員会に申し入れた。

 徳島市役所職員によれば、3月29日には市民グループのメンバー10人ほどが選挙管理委員会に集まり、署名簿の返還について、押し問答があった。

 そのタイミングで、徳島県警が動いたのだ。

「署名簿に署名したとされる市民から『署名した覚えはないのに、勝手に名前が使われた』という申告がもたらされた。そこで詳しく話を聞いて署名が偽造された可能性があった。裁判所の許可を得て、証拠となる、署名簿の差し押さえた」(捜査関係者)

 徳島県警の捜査で署名簿が押収されたこともあり、縦覧も中止。だが、その前に内藤市長も自ら、選挙管理委員会を訪れて署名簿を閲覧。一緒に内藤市長の親族や支援者も10人ほど駆け付けた。

 その中には徳島名物、阿波踊りの有名連をたばねる、阿波踊り振興協会の山田実理事長の姿もあった。山田氏がこう語る。

「私が署名簿を見たところ、明らかに同一筆跡の署名がけっこう見受けられました。こんな署名が有効なのか疑問でした。それは私だけではなく、一緒に行った市民も同様に口にしていた。すでにお亡くなりになった市民の署名まであったと聞きました。市民グループは私が署名活動に圧力をかけたと、とんでもないことを言っていますが、そんな事実はどこにもありません。それどころか、縦覧で署名簿に問題があることがバレるのことが怖くて、市民グループが取り下げ、返還を求めたのではないかという感想を持っています。なぜ、こういう対立になったのかといえば、要因の1つには、阿波踊りが背景にあるのです」

 市民グループも、リコールのきっかけの一つが阿波踊り問題だとして<阿波踊りの闇復活?! 内藤市長&阿波踊り振興協会の深い関係>というタイトルの動画で、内藤市長の阿波踊りの運営手法を非難している。

3917チバQ:2022/03/31(木) 19:41:20
 2018年8月の阿波踊りで、フィナーレを飾る「総踊り」が中止に追い込まれたことを、AERAdot.で報じた。

 当時の市長、遠藤彰良氏と山田氏ら阿波踊り振興協会が、阿波踊りの不透明な運営を巡って対立。「総踊り」は遠藤氏の「中止命令」を振り切って、阿波踊り振興協会が独自に強行した。

 その2年後の徳島市長選で山田氏らが支援した内藤市長が遠藤氏を破ったのだ。

「今回、リコールを仕掛けた市民グループも、遠藤氏を応援していた人が中心です。私たちは純粋に、市民のための阿波踊りを取り戻せるのは内藤市長しかいないと、個人的に応援しただけです」(山田氏)

 内藤市長はこう語った。

「捜査に入るということは何かしらあったのではないか、疑義があったのでないかというふうに思慮されるので、その行方を見守りたい」

 一方で市民グループは徳島県警の捜査を受けて記者会見。

「やましいことがあるのではないかというお声も聞くが、そんなことはないと断言させていただきます。縦覧を継続すると多くの市民をリスクにさらしてしまうのと、縦覧を中止するためにリコール活動自体を中止しました」

 リコール署名の問題といえば、2020年11月に愛知県の大村秀章知事の解職を高須クリニックの高須克弥院長が代表となって、求めた市民団体の活動で、署名偽造があったと事務局長らが地方自治法違反で逮捕された事件が記憶に新しい。今後、最年少市長を巡るリコールの署名偽造事件はどう展開するのだろうか。

(AERAdot.編集部 今西憲之)

3918チバQ:2022/04/11(月) 21:51:05
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20220410211208.html
和気町長選 新人の太田氏が初当選 町議補選は元職と新人が当選
2022/04/10 21:12山陽新聞

和気町長選 新人の太田氏が初当選 町議補選は元職と新人が当選

山陽新聞

(山陽新聞)

 任期満了に伴う岡山県和気町長選は10日に投開票され、無所属新人で元町議の太田啓補氏(63)が、現職の草加信義氏(77)=自民、公明、日本維新の会県支部組織推薦、新人で元中学校教諭の延堂守氏(63)の無所属2人を破り、初当選を果たした。

 太田氏の事務所には午後9時過ぎ、当確の知らせが入り、支持者ら約50人(事務所発表)と共に喜びを分かち合った。太田氏は「厳しい選挙だったが、多くの支持者に背中を押された。人に優しく、町民参加型の開かれた町政を目指したい」と語った。

 選挙戦は人口減少対策や子育て支援、防災対策などが争点となった。太田氏は、町政運営が不透明だとして開かれた町政を訴えるとともに、企業誘致や保育園の受け入れ拡大を唱えて接戦を制した。草加氏は移住促進や防災対策を訴えたが届かず、延堂氏も及ばなかった。

 町長選と同日程で行われた町議補選(欠員2)は、いずれも無所属で元職の広瀬正男氏(71)、新人の今西宏康氏(57)が当選した。

 町長選の投票率は63・51%(男62・53%、女64・40%)で、前回(56・38%)を7・13ポイント上回った。当日有権者数は1万1653人(男5519人、女6134人)。

 太田 啓補氏(おおた・けいすけ)旧国鉄(現JR西日本)職員を経て2019年の和気町議選で初当選。総務文教副委員長などを務めた。和気閑谷高卒。衣笠。

◇和気町長選開票結果◇

=選管最終=

当3514 太田啓補  無新

 3325 草加信義  無現

  465 延堂守   無新

(無効97)

◇和気町議補選開票結果◇

=選管最終=

当2635 広瀬正男  無元

当2390 今西宏康  無新

 1957 安部政敏  無元

(無効417)

3919チバQ:2022/04/12(火) 20:13:29
https://news.goo.ne.jp/article/kutv/region/kutv-20220412183207949.html
高知県議会議員補欠選挙・香南市選挙区 女性2人に当選証書
2022/04/12 18:31KUTVテレビ高知

高知県議会議員補欠選挙・香南市選挙区 女性2人に当選証書

(KUTVテレビ高知)

高知県議会議員香南市選挙区の補欠選挙で当選した2人の女性に当選証書が手渡されました。

県議会議員香南市選挙区の補欠選挙は、無所属で新人の濱口涼子氏と槇尾絢子氏が初当選を果たしました。12日に県庁で2人に当選証書が手渡されました。濱口氏と槇尾氏は、「若い世代に政治と生活が直結していることを意識してもらいたい」と改めて意気込みを話しました。

「今回の補欠選挙で(当選した)2人ともが女性ということもありまして市民から『女性の力でしっかり協力して頑張ってほしい』という声を多くもらったのでしっかりと協力し合いながら香南市発展のために働いていきたい」(初当選した濱口涼子氏)

「今回の当選は私個人というよりはこれから香南市が『新しい世代に頑張ってほしい』というエールだと受け止めている」(初当選した槇尾絢子氏)

2人の任期は来年4月29日までで、会派についてはいずれも自民党に所属したい意向を示しています。

3920チバQ:2022/04/12(火) 21:12:03
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ4C6Q4NQ4BPPZB00D.html
「密室政治をやめる」 和気町長選、新顔が自公推薦の現職破る
2022/04/12 09:30朝日新聞デジタル

「密室政治をやめる」 和気町長選、新顔が自公推薦の現職破る

初当選を決めて万歳を繰り返して喜ぶ太田啓補氏=2022年4月10日午後9時11分、和気町衣笠、雨宮徹撮影

(朝日新聞デジタル)

 岡山県和気町長選が10日投開票され、無所属新顔で前町議の太田啓補氏(63)が、現職の草加信義氏(77)=自民、公明、岡山維新の会推薦=ら無所属の2人を破り、初当選した。当日有権者数は1万1653人で、投票率は63・51%(前回56・38%)だった。

 太田氏は当選を受け、「『密室政治』をやめて、町民の声を聞き、職員とも協力しながら町民参加型の『対話の政治』をしたい」と記者団に強調。施策に対するパブリックコメントの大幅な実施や、町民の声を募る意見箱を設置する方針も示した。

 太田氏は昨年12月、1期目途中で町議を辞して立候補を表明。「開かれた町政」の実現を訴えた。現町政が進めてきた防災都市公園の整備事業の中止や、現状のドローンの活用推進策の見直しを主張してきた。

 草加氏は自民、公明両党の推薦を受け、地元選出の県議らの支援も受けて組織戦を展開したが、前回選挙の得票を上回れなかった。

 町長選と同日程であった町議補選(被選挙数2)も投開票され、新しい顔ぶれが決まった。投票率は63・49%だった。(雨宮徹)

3921チバQ:2022/04/12(火) 21:19:59
https://www.fnn.jp/articles/-/345073
【速報】燕市長選 現職の鈴木力氏が4期目の当選【新潟・燕市】
NST新潟総合テレビ
2022年4月10日 日曜 午後10:30

任期満了に伴う燕市長選挙は10日に投開票が行われ、現職の鈴木力氏が4期目となる当選を果たしました。

得票数(開票率100%)
鈴木力氏(無・現)2万2222票
更科晃氏(無・新)  7284票

最終投票率は45.31%で、前回2006年の市長選に比べ25.5ポイント下回りました。

3922チバQ:2022/04/12(火) 21:39:16
>>3906 自民議連
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b06cfe8c9093a2188de4e87c44aac42196030be
【速報】山口康治氏が初当選 広島県議補選府中市・神石郡選挙区 大規模買収事件で県議辞職
3/27(日) 22:21配信

中国新聞デジタル
山口康治氏

 2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で現金を受け取った広島県議の辞職に伴う県議補選府中市・神石郡選挙区(補欠定数1)は27日投開票され、無所属新人で元府中市議の山口康治氏(60)が初当選した。無所属新人で会社役員の井上達也氏(41)との一騎打ちを制した。


 同事件を巡っては、公選法違反(買収)の罪で有罪が確定した河井克行元法相(59)、案里元参院議員(48)夫妻から現金を受け取った地方議員の辞職が相次ぎ、補選が続く。広島市議補選安芸区選挙区(補欠定数1)が20日に投開票されたほか、県議補選山県郡選挙区(同1)と広島市議補選安佐北区選挙区(同2)が4月15日告示、24日投開票を予定している。

中国新聞社

3923チバQ:2022/04/12(火) 21:41:31
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20220410/8010014442.html
県議会議員香南市選挙区 補欠選挙 浜口氏と槙尾氏が初当選
04月10日 23時47分

議員の辞職に伴う高知県議会議員香南市選挙区の補欠選挙は、10日投票が行われ、いずれも新人の浜口涼子氏と槙尾絢子氏が初めての当選を果たしました。

県議会議員香南市選挙区の補欠選挙の開票結果です。

浜口涼子無所属・新、当選。
4308票。
槙尾絢子無所属・新、当選。
3577票。
畠中拓馬無所属・新。
3008票。
長山雅一立民・新。
2555票。
広田晋一郎無所属・新。
522票。

浜口氏は香南市出身の46歳。

平成30年から市議会議員を務め、今回、自民党の推薦を受け、初めての当選を果たしました。

浜口氏は、「1次産業の振興や子育て支援、それに新型コロナウイルスの影響を受けている経済のV字回復を進めたい。これらの政策すべてが子どもたちの未来につながっているので、未来に責任を持つ政治をしたい」と話していました。

槙尾氏は香南市出身の32歳。

家族が経営する日用雑貨の会社に入社し、平成31年から社長を務めています。

槙尾氏は、「農業や漁業の1次産業だけでなく、加工から販売まで取り組む6次産業化を進めることで、付加価値を高め、所得を向上させたい。働く場所があって、若い世代が住み続けられる街にしたい」と話していました。

県の選挙管理委員会によりますと、投票率は52.57%で、選挙戦となった平成27年の選挙を0.95ポイント下回りました。

3924チバQ:2022/04/15(金) 16:35:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/585fbbdb5a4d90ec0bb4a8a77ab5da5e14f39307
【速報】広島市議補選安佐北区選挙区が告示、7人立候補
4/15(金) 9:53配信
中国新聞デジタル
広島市議会議事堂

 2019年の参院選広島選挙区の大規模買収事件で現金を受け取った広島県広島市議2人の辞職に伴う市議補選安佐北区選挙区(補欠定数2)が15日、告示された。午前10時40分現在、7人が立候補を届け出た。24日に投開票される。

 立候補したのは、無所属新人の会社社長山下正寛氏(45)、無所属新人の大学教授原田佳子氏(69)、共産党新人の党県委員清水貞子氏(75)、無所属新人の会社社長三宅朗充氏(56)、無所属新人の元県議正木篤氏(71)、無所属元職の酒店経営加藤万蔵氏(76)、無所属新人のオンライン学習塾経営大田清氏(49)の7人。

 安佐北区選挙区では、市議だった今田良治氏(75)と木戸経康氏(66)が、大規模買収事件で河井克行元法相(59)=実刑確定=から現金を受け取って公選法違反(被買収)の罪で略式起訴され、辞職した。

中国新聞社

3925チバQ:2022/04/16(土) 08:31:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7dd7ced8867b5a35e625637283145ddad2aa706
2つの補選告示 県議補選(山県郡)新人が無投票で初当選 広島
4/15(金) 18:45配信
河井夫妻の大規模買収事件をめぐる議員の辞職に伴う2つの補欠選挙が告示されました。このうち県議補選は立候補者が1人だったため、新人の初当選が無投票で決まりました。

宮本新八氏の辞職に伴う県議会議員山県郡選挙区の補欠選挙に立候補したのは、無所属の新人の本長糧太氏1人で、無投票での初当選が決まりました。

本長氏は48歳の会社員で、デジタル技術を駆使した暮らしの向上や地域に応じた医療・社会福祉子育てにやさしい環境整備を進めると訴えています。

本長氏
「山県郡を今後良くしていく仕事をするためのステージに立たせていただきたい。」

一方、広島市議会議員安佐北区選挙区の補欠選挙は、大規模買収事件をめぐる木戸経康氏と今田良治氏の辞職に伴うもので、2議席を争います。

立候補したのは、届け出順に、無所属の新人で会社社長の山下正寛氏、無所属の新人で大学教授の原田佳子氏、共産党の新人で党県委員の清水貞子氏、無所属の新人で会社社長の三宅朗充氏、無所属の新人で元県議の正木篤氏、無所属の元職で酒店経営の加藤万蔵氏、無所属の新人でオンライン学習塾経営の大田清氏、以上の7人です。

投票日は24日で即日開票されます。

RCC BROADCASTING CO.,LTD.

3926チバQ:2022/04/19(火) 20:40:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/14c31efd4ef760ccc2a1eeed9ef2dad6e084bcd3
浅口市長選挙 現職・栗山康彦氏が4回目の当選 新人との一騎打ちを制す【岡山】
4/18(月) 18:01配信
任期満了に伴う浅口市長選挙は、4月18日投票が行われ、現職の栗山康彦さん(67)が4回目の当選を果たしました。

(4選を果たした栗山康彦氏)
「持続可能な浅口を作っていく。笑顔あふれる浅口を作っていく」

現職の栗山さんが、新人との一騎打ちを制し、4回目の当選を果たしました。

投票率は、61.56%で前回選挙を1.82ポイント下回り、過去最低となりました。

<浅口市長選挙 開票結果>
栗山康彦氏 9594票
福田玄氏  7803票

岡山放送

3927チバQ:2022/04/19(火) 21:04:45
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ4K7G26Q4HPPZB00Q.html
4年前と同じ現新一騎打ち 浅口市長選で現職・栗山氏が4選
2022/04/18 09:30朝日新聞デジタル

4年前と同じ現新一騎打ち 浅口市長選で現職・栗山氏が4選

4回目の当選を果たし万歳する栗山康彦氏=浅口市鴨方町六条院中

(朝日新聞デジタル)

 【岡山】4年前と同じ顔ぶれの無所属の一騎打ちとなった浅口市長選は17日投開票され、現職の栗山康彦氏(67)が新顔で元市議の福田玄氏(40)を破り、4選を果たした。市議選(定数16)も新議員が次々と決まった。当日有権者数は2万8554人。投票率は市長選、市議選ともに61・56%だった(前回はいずれも63・38%)。

 当選の一報が寄せられると、栗山氏の事務所は大きな歓声と拍手に包まれた。栗山氏は支持者らと万歳して喜び「みなさまのご支援により頑張ってこられた。持続可能で笑顔が広がる浅口市を作ると改めてお約束する」と抱負を述べた。

 栗山氏は昨年12月の市議会で「市民と約束した政策で道半ばのものがある」として4選に向けて立候補を表明。アフターコロナ時代に対応した経済対策、農業振興地域を見直した企業誘致などを訴えた。厚い後援会組織と推薦を得た自民、公明両党の地方議員、市内各種団体の支えを背に支持をまとめた。

 福田氏も昨年12月、「ふるさとの人口減を食い止めたい」と4年前に続いて出馬を表明。高校世代までの医療費や中学校までの給食費の無償化、市内での起業支援を進めるなどして移住・定住人口を増やすと訴えたが及ばなかった。

3928チバQ:2022/04/19(火) 21:13:10
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20220410085632.html
浅口市長選告示 現新一騎打ち 市議選19人立候補 17日投開票
2022/04/10 08:56山陽新聞

浅口市長選告示 現新一騎打ち 市議選19人立候補 17日投開票

山陽新聞

(山陽新聞)

 任期満了に伴う浅口市長・市議選は10日、告示された。市長選は新人で元市議の福田玄氏(40)=同市鴨方町深田=と4選を目指す現職の栗山康彦氏(67)=同市鴨方町六条院中=の無所属2人が立候補した。17日に投開票される。

 両候補は立候補を届け出た後、それぞれ出陣式や街頭演説で支持を訴えた。福田氏は「帰りたくなる、住み続けたくなる市にする。新しい風を起こし、新しい空気を入れる」と強調。栗山氏は「市民の声を今後も市政に反映させ、持続可能で市民の笑顔があふれる市をつくる」と力を込めた。

 同市は2006年に3町合併で発足後、人口減少に歯止めがかからず、にぎわい創出に向けた産業・観光振興策や行財政改革、教育・高齢者福祉の充実などが争点となりそうだ。政党は自民、公明両党が栗山氏を推薦している。

 定数16の市議選は、現職12人、元職1人、新人6人の計19人(共産2人、公明1人、無所属16人)が立候補を届け出た。

 投票は17日午前7時〜午後6時、市内22カ所で行われ、同8時から天草公園体育館(同市鴨方町鴨方)で開票される。

 9日現在の有権者数は2万8846人(男1万3907人、女1万4939人)。

3929チバQ:2022/04/19(火) 21:18:05
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/15610本長氏が無投票で初当選 広島県議補選山県郡選挙区
地域 政治・行政 決別金権政治 広島 選挙 広島都市圏
2022/4/15
(最終更新: 2022/4/16)
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広島県議会議事堂
 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で辞職した広島県議の後任を選ぶ県議補選山県郡選挙区(補欠定数1)が15日告示され、ただ一人立候補した無所属新人の会社員本長糧太氏(48)の初当選が無投票で決まった。任期は25日から23年4月29日まで。

3930チバQ:2022/04/25(月) 15:32:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/b95b0e1473c917b2413acfb6400c2091b1d35c6f
「LGBTQ」を公表した新人 初当選  愛媛・松山市議選
4/25(月) 12:26配信

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あいテレビ

あいテレビ

24日に投票が行われた松山市議会議員選挙は、開票の結果、
会派別では、「みらい松山」が改選前の10議席を守り最大会派を
維持する見通しです。
なお、投票率は過去最低の39.45%でした。
43の定数に対し、52人が立候補した松山市議選は、開票の結果、
無所属の新人で愛媛プロレス代表の田中えり奈氏が8836票を獲得し、
トップ当選を果たしました。
また、性的マイノリティ=LGBTQを公表し、
差別の解消などを訴えた無所属の新人・渡辺啓之氏は5169票を獲得し、
4位で初当選を果たしました。
会派別では野志市長に近いとされるみらい松山が現職の10人全員が当選し、
最大会派を維持する見通しです。
一方、自民党は立候補した現職7人が全員当選したものの、
推薦した新人1人が落選し、改選前から1議席減らしました。
なお、投票率は過去最低だった前回を
4.42ポイント下回り39.45%でした。

3931チバQ:2022/04/25(月) 18:27:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/a26f0ef4aaaca5e88aa575b6dff4691fd9f74e3a
善通寺市長選 元香川県議会議員・辻村修氏初当選 決意を語る【香川・善通寺市】
4/25(月) 18:16配信

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OHK岡山放送
岡山放送

任期満了に伴う善通寺市長選挙は4月24日投票が行われ、新人で元香川県議会議員の辻村修さんが初当選しました。

当選から一夜明け、選挙事務所に姿を見せた辻村さんは、自身の当選を伝える新聞に目を通すなどして市政のリーダーとしての決意を新たにしました。

開票結果は、元県議会議員の辻村さんが元市議の2人を大差で破り、初当選しました。

投票率は48.16%で、28年前の前回を30ポイント近く下回りました。

(善通寺市長に当選した辻村修氏)
「市の情報発信をうたったが、とにかく「情報」を作らなければ。善通寺市もいろんな要素があるので、ブラッシュアップして情報発信する。善通寺市を住みやすい街、住み続けたい街にしていきたい」

辻村新市長は、5月10日に市役所に初登庁する予定です。

<善通寺市長選挙 開票結果>
辻村 修氏 6859票
内田 等氏 3299票
大平達城氏 1896票

岡山放送

3932チバQ:2022/04/26(火) 20:59:18
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20220424/8030012775.html
善通寺市長選 新人・辻村氏が当選
04月24日 22時46分

任期満了に伴って24日に行われた善通寺市の市長選挙は、元県議会議員の辻村修氏が、初めての当選を果たしました。

善通寺市長選挙の開票結果です。

辻村修(60)無所属・新 当選 6859票。
内田等(72)無所属・新 3299票。
大平達城(79)無所属・新 1896票。

新人3人の争いとなった今回の市長選挙は、元県議会議員の辻村氏が初めての当選を果たしました。

辻村氏は「善通寺市が始まって以来の、いちばん厳しい環境での舵取りを任されたと認識している。少子高齢化対策や経済対策など、なかなか決定打や特効薬はないが、皆さんと知恵を出し合い、実践していく。不とう不屈の精神で、諦めずにどんどん進めていくことが私に課せられた使命だ」と述べました。

辻村氏は、善通寺市出身の60歳。

平成10年に香川県議会議員に初当選し、7期目の途中で、今回の市長選挙に立候補しました。

善通寺市長選挙の投票率は48.16%で、選挙戦となった28年前・平成6年の選挙を29.76ポイント下回りました。

3933チバQ:2022/04/26(火) 21:06:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/34c07dc9dae5ecbf210520218c12c542555ffbcd
山口市議に現役大学生当選 「みんなの力を借りてやりきれた」
4/26(火) 8:30配信

朝日新聞デジタル
選挙期間中に山口大学の前で学生たちに投票を呼びかける安河内淳朗氏=2022年4月20日午後5時18分、山口市吉田、前田健汰撮影

 24日投開票された山口市議選(定数34)で、次点と52票差で最後の34番目に滑り込んだ安河内淳朗氏は、選挙に立候補できる最少年齢の25歳。会社を立ち上げて休学中だが、現役の山口大学の学生だ。大学の後輩たちに支えられながらの初めての選挙戦だった。


 「選挙のルールや戦い方など分からないことばかりで、地盤も血縁もない。みんなの力を借りてやりきれた」。当選から一夜明けた25日朝、山口大近くの自宅兼事務所の学生アパートで、支援者の若者4人に安河内氏は言葉をかけた。

 福岡市出身で、2015年に山口大に入学。湯田温泉街で靴磨きのアルバイトをしながら、後継者不足など地域の課題を知った。18年に起業し、旅館の接客を学生が代行する事業などを始めたが、大きな課題の解決には政治しかないと、立候補した。

朝日新聞社

3934チバQ:2022/04/28(木) 18:01:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6fbaf5475dbaa4c06c9850e13c3114705bd6f71
給付金4630万円を1世帯に誤送金、返還拒否の世帯主「罪は償う」…議長「打つ手ない」
4/28(木) 7:01配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 山口県阿武町が誤って1世帯に振り込んだ給付金4630万円の返還を拒まれている問題で、花田憲彦町長は27日、町議会全員協議会で全額回収に向け、最善を尽くす方針を改めて示した。


 この日の全員協議会は非公開で行われた。町などによると、花田町長は回収を最優先に刑事告訴や民事訴訟を視野に県警や弁護士に相談しており、システム改修などの再発防止に取り組むことを報告したという。

 全員協議会の終了後、末若憲二議長は読売新聞の取材に「現時点で議会としても打つ手が見つからない。動きがあり次第、町から説明を受けたい」と語った。

 給付金は低所得世帯を支援する事業。町が8日に誤って1世帯に463世帯分を過剰に振り込んだ。返還を求める町に対し、世帯主は「金は別口座に動かし、元に戻せない。罪は償う」と拒否している。

3935チバQ:2022/05/17(火) 20:58:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/658b5759302a4790939526b56e331115244ec116

【徳島】途中退席 つるぎ町長の怒りのワケ
5/17(火) 19:22配信
16日に開かれた知事市町村長会議は、一部の首長が徳島県への批判の声を上げ、途中退席するなど大荒れの展開となりました。つるぎ町長らの怒りの訳とは、一体何だったのでしょうか。

知事と各市町村長が一堂に会し意見を交わす場として16日に開かれた知事市町村長会議。ここでつるぎ町の兼西茂町長が県に対し、怒りの声をあげました。

その怒りの理由とは、地方交付税の特別交付税です。特別交付税は、災害による被害など個別の事情に応じて算定され県を通じて交付されます。

今回、この特別交付税、県全体でみると、2021年度は前年度に比べ6億3256万円増えています。しかし、市町村別では石井町・つるぎ町・板野町の3町のみが前年度より減っています。

飯泉知事
「全体の枠の中で当然それぞれ特殊財政需要というものをお聞きさせていただいて、それを国に言ってその枠をもらうのが今のやり方。今回の結果、『なんだと』という話ならそれは私が総務省に最後言っていることなので、そうした点について足りない部分があったのでは」

3町のみが減額となった理由について飯泉知事はこう述べたものの、兼西町長の怒りは収まりません。

つるぎ町・兼西茂町長
「これは知事の裁量だとしか受け止めていない。何を立派なきれいなこと言ってもこの現実・事実は確たる意思で受け止めました」

そう言って兼西・つるぎ町長は退室しました。そして石井町の小林智仁町長が続きます。

石井町・小林智仁町長
「全体として6・1%上がっている中で、石井町がマイナス2・2%。納得のいくものでは。公平公平な県政運営を常に期待しているが、汝の隣人を愛す姿勢で残り任期、しっかり県民全体を見る県政発展に尽くしてほしい。わたしも退席する」

小林・石井町長も退室しました。この間に、もう一人別の首長も退室していました。

つるぎ町の兼西町長は17日、四国放送の取材に対し「3町の中には飯泉知事と対立する後藤田正純衆議院議員と親しい首長も含まれている。それが減額の原因ではないか」と話しました。

一方、県市町村課は「意図的な算定は行っておらず適切に算定を行っている」とコメントしています。

3936とはずがたり:2022/05/24(火) 18:11:41

ホームニュース愛媛
党意見と隔たり
立民浅湫県議 県連に離党届
2022年5月24日(火)(愛媛新聞)
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202205240024
大小文字保存印刷
 立憲民主党の浅湫(あさぬま)和子県議(56)=松山市・上浮穴郡区、1期=は23日、党県連に離党届を……

3937チバQ:2022/05/24(火) 18:45:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ab9232dde85bf0562258455683eeb3ad8c8ede8
広島・安芸高田市長、議員定数の半減を検討 「議員に対する市民の評価踏まえた」
5/24(火) 11:22配信

中国新聞デジタル
24日の記者会見で、安芸高田市議会の議員定数を半減する条例改正を検討していると明らかにした石丸市長

 広島県安芸高田市の石丸伸二市長は24日の記者会見で、同市議会の定数を16から8に半減する条例改正を検討していると明らかにした。早ければ6月10日開会予定の市議会定例会に条例改正案を提出する方針でいる。

 石丸市長は、議会側が3月の定例会で副市長の定数を2から1に削減する条例改正案を議員発議し、可決したのを受けた対応だと説明した。半減の理由について「新型コロナウイルスの感染状況や豪雨災害への備えで抜本的な財政健全化が必要。議員に対する市民の評価も踏まえ、定数は据え置く必要はないと判断した」としている。

3938チバQ:2022/05/25(水) 21:01:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/fba2e0889d6e78483a29b3a41f62360df5648259
松山市議会 新しい任期スタート 最大会派「みらい松山」は分裂
5/25(水) 20:27配信
4月改選が行われた松山市議会は、25日、新しい任期がスタートしました。会派の届け出も行われ、最大会派だった「みらい松山」は3人が離れ、第2会派となりました。

松山市議会は、25日から新たな4年間の任期が始まり、初登庁した新人議員8人に議員バッジが支給されました。

(トップ当選・田中えり奈議員)
「感動するというか、あらためてきょうから議員になったという責任感を感じている」

(LGBTQへの理解訴え当選・渡辺啓之議員)
「LGBTQが『全然普通やん』と言うのが私の目標なので努力はしていきたい」

また、25日は会派の届け出も行われ、改選前、最大会派だった「みらい松山」は当選した議員10人のうち3人が離れ、新たな会派を結成しました。

「みらい松山」を離れる理由について、上田貞人議員は、先月の市議選の投票率が39.45パーセントと過去最低だったことなどをあげました。

(新会派を結成・上田貞人議員)
「このままではいけない。この4年間市民の方たちに少なくともあてにされる期待されるということに挑戦しないと存在価値はないという危機感の中で今回の3人があった」

(新会派を結成・松波雄大議員)
「みらい松山とケンカ別れなのかなと言われたりするがこれは全く違う。変えていかないと松山市自体、野志市長の否定ではなくて、社会情勢の中で松山市が衰退していくのを我々議員がなにもせず見ていくのを、例えば議員の数はこんなにいらないし、この人数を預けていただいている意味を少なからず提示していかないといけない」

一方、「みらい松山」の寺井代表は…

(みらい松山・寺井克之代表)
「なぜ今の時期か、4年間一緒にやってきたわけですから。政策中心で今後とも変わっていないので今まで通り前4年間やってきたみらい松山と同じような構造で7人でやっていこうと思う」

この結果、公明が8人で最大会派となり、みらい松山は、自民と並び第2会派となりました。

野志市長の3期目の任期満了が今年11月に迫る中、それぞれの会派と市長の今後の関係が注目されます。
松山市議会は6月2日に議長・副議長の選挙が予定されています。

3939チバQ:2022/06/03(金) 00:06:58
松山市議会 議長・副議長選 市政与党・みらい松山と野党の自民などが歩み寄り【愛媛】
6/2(木) 19:46配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c696c9ba71cd4aeb791eba947545e0ff8fa1b70
テレビ愛媛

松山市議会で2日、議長・副議長の選挙があり、議長にみらい松山、副議長に自民の議員が選ばれました。

市政与党のみらい松山と野党の自民などが連携しました。

松山市議会では今年4月に議員選挙が行われたことに伴い、議長・副議長の選挙が2日に行われました。

今回はかつて自民党を除名された議員らで作る市政与党のみらい松山と野党の自民党などが連携。

新たな議長にみらい松山の渡部克彦議員、副議長に自民党の角田敏郎議員が選ばれました。

これまで勢力争いを繰り広げてきたみらいと自民が歩み寄った形となりました。

今秋は市長選が予定されていて、野志市長の4期目への対応が注目されます。

テレビ愛媛

3940チバQ:2022/06/03(金) 15:50:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/d744161ec53ac47cfaea842484a3a7cf67a3bff2
メガ銀出身の市長、「居眠り議員は要らない」と半減条例を提案へ…対立エスカレート
6/3(金) 15:15配信


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読売新聞オンライン
 広島県安芸高田市で、「政治の見える化」を掲げる石丸伸二市長(39)と市議会の対立が深刻になっている。石丸市長は3日、市議会定数を半減するための条例案提出を議会側に伝えた。石丸市長の政治手法を巡っては、議会側は市長の目玉人事を否決するなどして反発、両者の確執は1年半以上続いている。中国山地の人口2万7000人都市で何が起きているのか。(山本啓二、落合宏美)

【表】市長と市議会の対立の経緯

SNSに投稿
安芸高田市の石丸伸二市長

 「質問しない。居眠りする。説明責任を果たさない」

 5月24日の記者会見で、石丸市長は市議会を批判した。市議の報酬は年約600万円。「そんな議員は要らないという声をたくさん聞く」と続けた。16の定数を8に半減する条例案を今月10日開会の市議会に提案する考えだ。

(写真:読売新聞)

 石丸市長は米国にも駐在した三菱UFJ銀行の元行員。政治経験はなく、2019年参院選を巡る大規模買収事件で前市長が任期途中で辞職したことに伴い、20年8月の市長選に出馬した。

 「最もコンプライアンスに厳しい銀行の考え方を市政に投入したい」と訴えて初当選すると、就任直後には、「議会中、居眠りする議員が1名」とSNSに投稿し、話題を集めた。

 しかし、議員定数を巡っては、首長と議員を別々の選挙で選ぶ「二元代表制」の原則から、全国的には議会内で決めるのが慣例だ。

 宍戸邦夫議長は市議会が20年に定数を2削減した実績を強調しつつ、石丸市長の定数半減案に対し、「定数は議会の根幹。半減すれば、市民の声が反映されなくなる」と猛反発。一部市議には市長不信任案を提出すべきだとの意見もある。

質問時間を公表
副市長の定数を削減する改正条例案に賛成して起立する議員(3月7日、安芸高田市議会で)

 対立はエスカレートしてきた。石丸市長は21年1月、「外部のアイデアを取り入れたい」と、転職サイトで2人目の副市長を全国公募する異例の取り組みを始めた。4115件の応募から東京の一般社団法人の30歳代女性を起用する人事案を内定したが、市議会は財政難などを理由に3度反対にまわり、実現しなかった。

 その後、石丸市長は全世帯に配布する市広報紙に、市議の一般質問の時間(最短0分〜最長30分)を一覧にして掲載。ある市議は「イメージを悪くする印象操作。市長の仕事ではない」と今も憤っている。

 一方、市議会は22年3月、財政再建などを理由に副市長定数を2から1に削減する条例案を議員提案で可決した。肝いり人事が封じられた石丸市長は「議会の暴走が極まった」と対決姿勢を鮮明にし、議員定数を半減すべきだと判断した。

有権者冷ややか
 有権者の見方は冷ややかだ。農業男性(38)は「財政健全化を目指す市長の気持ちは理解できるが、議会と協力して進めるべきだ」と話し、別の男性(72)は「コロナ対策など課題が山積する中、議会側も子供のけんかのような感情的な対立はやめてほしい」と求めた。

 元鳥取県知事で総務相を務めた片山善博大正大教授は「首長が議会と全面対立すると、肝心なことは何も進まなくなってしまう。議会側も議案を否決するのなら、それ相応の説明責任が求められる。双方とも市民のためにいい市政にするという地方自治の基本原理を理解すべきだ」とする。

 民間出身の首長と議会が対立し、行政が混乱する事態は各地である。

 山形県では広告会社出身の吉村美栄子知事が提案した副知事人事案が2021年、県議会で否決され、副知事は約7か月不在となった。山梨県忍野村では21、22年度一般会計当初予算案を可決できず、建設会社出身の天野多喜雄村長がいずれも議会の議決を経ず、専決処分する事態となった。

 弁護士出身で、12年から大津市長を2期務めた越直美・前市長は「行政経験がないと、議会との付き合い方や内情が分からず対立を招くことがある一方、市民感覚でおかしいと言える強みもある」と指摘。その上で「二元代表制は、首長と議会の意見が異なることも想定されているが、両者とも市民の信頼を失うような対立は避け、政策で議論を戦わせるべきだ」としている。

3941チバQ:2022/06/03(金) 21:24:26
https://news.goo.ne.jp/article/ohk/region/ohk-10595.html
香川トヨペット元社長の灘波博司氏(62)が出馬表明 23年春の高松市長選【香川】
2022/06/03 18:10岡山香川ニュースOHK


任期満了に伴い2023年春に行われる高松市長選挙に、香川トヨペット元社長の灘波博司さんが無所属での出馬を表明しました。

灘波さんは高松市出身の62歳。香川大学卒業後、1998年から香川トヨペットの社長などを歴任し、現在は、一般社団法人の特別顧問などを務めています。

サンポート高松で開催しているトライアスロン大会の運営を長年手掛けた経験から、集客性の高いイベントを通じた地域活性化に積極的に取り組みたいとするほか、人口減少対策として、不妊治療の無償化や、市外からのワーケーションの促進を挙げています。

(出馬表明した灘波博司氏)
「中小企業の経営経験、高松の温暖で住みやすい気候、地政学的メリットを生かして、四国の玄関と呼ばれる市に復活すべく、市民の支持を得ながら任期を走りぬきたい」

2023年春の高松市長選挙に出馬を表明したのは、灘波さんが初めてです。

3942名無しさん:2022/06/03(金) 21:50:25
https://www.cityheaven.net/aichi/A2301/A230101/stage_4/girlid-38912032/diary/#menus

3943チバQ:2022/06/05(日) 10:42:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f63585f4c25147312d7da2d8cc52ad02cc1d34d
江津市長選挙 新人の中村中さんが初当選 山陰両県で最年少となる43歳の市長誕生 島根県江津市
5/30(月) 14:44配信
日本海テレビ

5月29日、投開票が行われた江津市長選挙は、元国会議員秘書の中村中(なかむら あたる)さん(43)が、元県議会議員の山本誉(やまもと ほまる)さん(64)に約1000票差をつけ、初当選した。

今回の当選で中村さんは、山陰両県の12市の中で、最も若い市長となる。

初当選した 中村中さん:「人口減少対策、江の川流域治水、医療の問題、子育て世代への支援など様々な課題があるが、皆さんとしっかりコミュニケーションをとりながら、市政運営をしていきたい。」

投票率は、前回を3.49ポイント上回る71.98%だった。

https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/213781
江津市長選 終盤戦 中村氏 浮動票獲得へ演説配信 山本氏 個人演説会で政策訴え
山陰 特集
2022/5/27 04:00
市長選立候補者の演説に耳を傾ける市民たち=江津市内
市長選立候補者の演説に耳を傾ける市民たち=江津市内
 任期満了に伴う江津市長選は29日の投開票に向けて終盤戦に入った。届け出順にいずれも無所属新人で、元国会議員秘書の中村中氏(43)=自民、公明推薦=と、元島根県議の山本誉氏(64)が舌戦を展開。中村氏が現市政の継承を訴えて組織戦を展開する一方、山本氏は知名度の高さを生かしつつ市政変革を主張し、しのぎを削る。

 中村氏は地元選出国会議員や県議、引退する山下修市長(73)らとともに、支援企業の事務所前など1日6〜12カ所で街頭演説し、江の川治水推進や財政健全化を訴える。インスタグラムで演説を生配信し浮動票獲得に力を入れる。

 26日は市内全域を回り「市が活用する国の補助金は、全国の市町村との競争で勝ち取った。(自身の)秘書経験が生きるはずだ」と強調。黒川聡後援会長(78)は「若年層の関心の高まりに手応えを感じる」と話した。

 山本氏は支援する一部の地元経済人らが同行し、1日6〜8カ所でマイクを握り、タクシー業界と連携した地域交通網の強化や小中学生の医療費無償化などの政策実現を呼びかける。終盤は人口の多い市中心部を重点的に回る考えだ。

 25、26の両日は個人演説会を開き「専門家や民間人が入った政策研究部署を新設し、意欲のある若い人が活躍できる場を作りたい」と訴えた。永島孝選対委員長(74)は「訴えは確実に伝わってきている」と述べる。

 市選挙管理委員会によると、期日前投票は25日時点で投票率9・89%と、前回選の同時期(6・26%)より上がった。両陣営とも投票率は過去最低だった前回(68・49%)を上回る70%超とみており、接戦を予想する。

 (村上栄太郎、宮廻裕樹)

3944チバQ:2022/06/05(日) 10:46:16
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/167763
防府市長に池田氏が再選

 山口県防府市長選は22日、投開票され、無所属現職の池田豊氏(64)=自民、公明推薦=が、無所属新人で政治団体「防府の市政を考える会」会長の打道晋一氏(68)を破り、再選を果たした。投票率は33・43%で前回(46・68%)より13・25ポイント下がり、過去最低だった2014年の46・58%も大幅に下回った。

https://www.asahi.com/articles/ASQ5H7RY2Q5HTZNB001.html
山口県防府市長選が告示 現新2氏の一騎打ちに
有料会員記事

大室一也、武井宏之2022年5月16日 9時00分
 防府市長選が15日告示され、2期目を目指す現職の池田豊氏(64)=自民、公明推薦=と、新顔で元市職員の打道晋一氏(68)の2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。今後の街づくりや子育て支援、現市政による庁舎の建て替えをめぐる問題などについて論戦が交わされる。22日に投票があり(野島は21日)、ソルトアリーナ防府で即日開票される。

 池田氏は3月の市議会で立候…

3945チバQ:2022/06/11(土) 07:55:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/16c6b9df6a4723ad458e18ae840e62b58cc4da23
「恥を知れ!恥を!」39歳市長が議会に怒り…居眠り議員をリストラ? 市長提案の議員半減案どうなった
6/10(金) 20:01配信


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FNNプライムオンライン
居眠り議員のリストラ案?
FNNプライムオンライン

6月10日に開かれた広島県安芸高田市の市議会。メガバンク出身で39歳の市長が議員たちに声を荒らげた。

【画像】市長の答弁中に議員が「いびき」 音が響き渡る様子

安芸高田市・石丸伸二市長:
恥を知れ!恥を!

こう議員を批判した安芸高田市の石丸伸二市長(39)は、10日の市議会に議員定数を半減する条例改正案を提出した。

石丸市長は安芸高田市の出身で、京都大学経済学部を卒業後、三菱UFJ銀行に入行。

2020年に河井克行元衆議院議員による買収事件で前市長が辞職したのを受け、市長選に立候補し、当時37歳で市長に当選した若きリーダーだ。

就任直後の答弁でいびきの洗礼
「新しい政治」を目指して市議会の改革に乗り出した石丸市長だったが、就任直後の市議会では市長の答弁中に、居眠りをする議員のいびきの音が響いていた。

石丸市長の答弁(2020年9月):
対面の診療が(ゴォー)原則となっていまして(ゴォー)…

石丸市長の答弁(2020年9月):
提供できる医療には(ゴォー)…

石丸市長の答弁(2020年9月):
やはり限界があります…眠たくならないような答弁をしないといけないなと

この出来事を石丸市長はSNSで「緊張が足りない」と指摘。

市長と議会の対立深まる
その後も、市議に対し「質問をしない。説明責任を果たさない」などと批判してきた。

一方、市議会側は石丸市長提案の副市長人事を否決し、副市長の定数を半減する条例改正案を可決するなど、市長と議会の対立が深まっていた。

そして、石丸市長は10日、財政の健全化を目指すなどとし、議員定数を現在の16から半分の8に減らす条例改正案を提出したのだ。

安芸高田市・石丸伸二市長:
議員8名の削減で、人件費は年間約4500万円圧縮できます

定数削減は「議会軽視だ」との批判については、次のように反撃した。

安芸高田市・石丸伸二市長:
居眠りをする、一般質問しない、説明責任を果たさない。これこそ議会軽視の最たる例です。恥を知れ!恥を!…という声が上がっても、おかしくないと思います。どうか恥だと思ってください

しかし採決の結果、議員定数半減の条例改正案は賛成1、反対14の大差で否決となった。

(イット! 6月10日放送より)

イット!

3946チバQ:2022/06/13(月) 23:36:36
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220612-OYT1T50148/
高知県議会でクラスター、議長・副議長ら自民会派の6人感染
2022/06/12 19:30
 高知県は12日、県議会(定数37)で、議長、副議長を含む自民党会派(21人)の6人が感染する新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が発生したと発表した。いずれも軽症か無症状という。

 6月定例会は7日に開会しており、14日に再開予定。議会事務局によると、13日に議会運営委員会を開いて今後の対応を決める。本会議を再開するためには、仮議長を選ぶ必要があるという。

3947チバQ:2022/06/14(火) 00:20:22
https://www.sanyonews.jp/article/1271968
浅口市議を窃盗容疑で書類送検 水道不正使用 被害推定106万円
 浅口市の香取良勝市議(79)が所有するビル=同市金光町占見新田=の水道が、未届けのまま同市の水道管に接続され、不正に使用されていた疑いがある問題で、岡山県警が香取市議を窃盗容疑で書類送検していたことが10日、関係者への取材で分かった。書類送検は1日付。

 市の調査では、2005年8月ごろから不正使用の疑いがあり、被害額は推定で約106万円に上るとされる。市が昨年9月、玉島署に被害届を出していた。

 香取市議は、市役所内で栗山康彦市長に暴言を繰り返したなどとして、暴行、名誉毀損(きそん)、侮辱容疑でも5月24日に書類送検され、玉島区検が今月3日付で不起訴処分としていたことも判明。区検は理由を明らかにしていない。昨年11月、栗山市長が同署に告訴状を提出していた。
(2022年06月11日 05時00分 更新)

3948チバQ:2022/06/16(木) 00:09:50
https://www.nikkansports.com/general/news/202206140000228.html
電波法違反で高知県香南市議を摘発 プレジャーボートに無免許で無線機設置、不法に無線局を開設
[2022年6月14日11時11分]

高知海上保安部は14日までに、漁業用とアマチュア用の無線機を無免許で設置したのは電波法違反として、高知県香南市の西内治水市議(84)=香南市夜須町西山=を摘発した。同法違反容疑で書類送検する方針。

海保によると、市議は4日午前10時半ごろ、プレジャーボート「平安丸」内に無免許で無線機を設置し、不法に無線局を開設したとされる。海保は5月24日〜6月12日に不法無線局の集中取り締まりを実施していた。(共同)

3949チバQ:2022/06/19(日) 10:04:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/49d76b365dc008e8dce9ad91cf145211e8efc000
安芸高田市は大混乱 居眠り、恫喝、名誉棄損訴訟、関数で定数半減…元エリート銀行マンvs市議会の異様な対立全内幕
6/19(日) 6:03配信
デイリー新潮
広島県安芸高田市の石丸伸二市長

 広島県安芸高田市で、石丸伸二市長(39)と市議会の対立が1年半以上も続いている。2020年9月の市議会本会議で、居眠りをした市会議員を石丸市長がツイッターに投稿したことがきっかけでモメ始め、次第にエスカレート。この5月24日、石丸市長は記者会見で市議会の定数16を半分にする条例改正を議会に提出することを明らかにした。


 ***

 6月10日、石丸市長が定例市議会に議員定数を16から8に半減させる条例改正案を提出したものの、賛成1,反対14であっさり否決された。もっとも石丸市長は、本会議で居眠りする、説明責任を果たさない議員は議会軽視の最たるものとして「恥を知れ! 恥を」と怒り心頭だった。

 石丸市長は安芸高田市出身。京都大学経済学部を卒業後、三菱UFJ銀行に入社。アナリ
ストとしてニューヨークに4年半勤務したエリートだ。

 彼が市長に就任したのは2020年8月。参院選広島選挙区での大規模買収事件で、元法相の河井克行被告から60万円を受け取った責任を取り、前任者が任期途中で辞職。副市長が市長選へ出馬を表明したが、他に対抗馬がいなかったため急遽、石丸氏が銀行を辞めて出馬した。市民は若いエリート銀行マンを歓迎し、当選を果たした。

敵に回すなら政策に反対
 石丸市長と市議会が対立する発端となったのは、市長就任から1カ月後の9月25日、市議会本会議での一般質問で、ある市議がいびきをかいて居眠りしたことを石丸市長がツイッターに投稿したことだった。件の市議は2日後、石丸市長に謝罪のメールを送った。

 普通ならこれで一件落着となってもおかしくない。ところが9月30日、石丸市長が市議会全員協議会(全協)に呼び出され、一部の市議から批判されたのだ。そして10月1日、その際の様子を石丸市長がツイッターに投稿した。

《昨日、定例会後に議会から異例の呼び出しを受けました。居眠り事件について話がある、と。数名から、議会の批判をするな、選挙前に騒ぐな、事情を補足してやれ、敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得? 恫喝(どうかつ)? あり。》

 これに対し、市議会の山本優議長はメディアの質問に「全協でそのような趣旨の発言はあったが、脅すような言い方ではなかった」と答えた。石丸市長との溝は埋まらなかった。

 市議会は10月30日、石丸市長が一部の市議から恫喝されたと主張していることを受け、恫喝への見解をまとめた回答書を石丸市長に提出。回答書には、恫喝はなかったと書かれていたため、石丸市長は不快感を示したという。

 11月15日、安芸高田市議選が行われ、当選した議員16人の内訳は、現職12人、元職1人、新人3人だった。居眠り議員や恫喝したとされる議員も再選された。禊は済んだということで、石丸市長との関係改善が期待されたが、その後も対立は続いた。

 石丸市長は2021年1月、市の発展につながる事業の推進役となる2人目の副市長の公募を始めた。全国から4115人の応募があり、最終的に一般社団法人RCF(東京)の34歳の女性職員が内定。3月10日の市議会本会議に副市長の選任同意案を提案したところ、7対8の賛成少数で否決された。

 6月2日にも副市長の選任同意案を市議会に提案したが、賛成5人、反対10人で否決された。石丸市長は、副市長の人件費を含む2021年度予算案に賛成した議員が、副市長人事案の反対理由として財政難をあげたことは矛盾するとして、市議会に再議を求めた。

 6月28日、副市長選任案の再議が行われたが、採決では14人が選任案を否決した2日の議決に賛成、反対は1人だった。これで選任案は否決が確定した。

3950チバQ:2022/06/19(日) 10:04:44

y=1/2x
 副市長選任案が否決される中で、こんなことも起こった。恫喝したとされる市議が6月9日、石丸市長の虚偽の発言で名誉を傷つけられたとして500万円の損害賠償を求めて広島地裁に提訴したのである。

 今年の3月7日、市議会は新型コロナの影響で市の財政が苦しいことを理由に本会議で副市長の定数を2人から1人に減らす条例改正案を賛成多数で可決した。石丸市長にすれば、自分に対する嫌がらせと思ったに違いない。そして逆襲すべく、市議会の定数を半分にすると言い出したのだ。5月24日の会見では、市議会が是としたロジックをそのまま運用するとし、y=1/2xの関数で、xには2(副市長)と16(議員)が入ると説明したのだった。この期に及んで関数を持ち出されてもという気はするが……。

「石丸市長は、本気で議員定数を半分にしようと思っているのではないと思います」

 と話すのは、安芸高田市に住む30代の主婦。

「こんなことを言い出したのは、問題提起をするためです。この町は高齢化が進み、活性化が望まれています。センセーショナルな発言をすることでメディアに取り上げられ、安芸高田市のことを全国に知ってもらい、議員の資質を向上させるための議論をしたいということだと思います。議会が副市長の選任案を否決したのは不自然です。2020年6月、前市長時代に議会で副市長を2人にすることを議決したのですから。副市長選任案を否決した背景には、市長に楯突こうという意識があったのだと思います」

 もっとも、元市議は、

「本会議で一人の議員が居眠りしたことをツイッターに投稿するなんて子どもじみています。とはいえ、全協に市長を呼びつけて、『敵に回すと政策に反対するぞ』と言うのも大人げない。恫喝した、していないと言い争って、それを延々1年半以上も続けるなんて異常ですよ」

 他の元市議がこう嘆く。

「前市長が汚職で辞めたので、新しい市長はクリーンで優秀だと市民は期待していました。ところが、一連の騒動で市民は市長や議会の両方に疑問を抱いています。石丸市長は大手銀行に勤め、ニューヨークにも赴任したエリートですが、4者会談で、議長に対して『国語力がない』と言い放ったといいます。首長の言う言葉ではありません」

 4者会談とは、市長、副市長、議長、副議長が隔週に行う会談を指す。昨年7月、石丸市長は、全協に対し副市長選任に関する意見聴取をしたいとの申し入れを行った。ところが議長が回答書で応じられないと拒否した。すると石丸市長は回答書の文言を見て「国語力がない」と切り捨てた。結局、議長は退席してしまったのだ。

 議員定数半減についても元市議はこう語る。

「これまでも、市の人口減に合わせて議会で定数削減をやってきました。2020年にも2人削減しています。それを石丸市長はいきなり半減にするというので呆れてしまいます。市長にそんな権限はないのに、それを無視して一刀両断に半減しようとするのは、独裁者のやり方です。市長に批判的なメディアは取材を拒否するし、気に入らない議員には一般質問も受けなかった。副市長選任案が議会で否決されたのに、再度選任案を出したり再議したりするなど議決を尊重しない。人の言うことを聞かないロシアのプーチン大統領のようですね」

 今のところ、和解する気配はないという。結局、どっちもどっちという気もするが……。

デイリー新潮編集部

新潮社

3951チバQ:2022/06/24(金) 23:39:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f1f3735ffb190ff9e46a75e5ea20bde07665d6b
なぜ?鳥取県倉吉市の副市長 未だ決まらず 新市長就任から2か月
6/24(金) 19:50配信
今年4月に就任した倉吉市の広田市長。

就任し2か月余り経つが市長の仕事をサポートするある人物がまだ決まっていない。

今年3月の選挙戦に勝利し4月に就任した倉吉市の広田一恭新市長。

就任から2カ月余り経つが、ある人選が難航しているという。

一体どの人物選びに苦労しているのか?

広田市長を直撃し、話を聞いた。

倉吉市 広田一恭市長:「自分が不在の時に万が一の対応を取っていただくという面で副市長は必要であると(これまでに)数人に声はかけたけど了解を得られなかった。」

なんと決まっていないのは副市長。

この事態に倉吉市民は…

倉吉市民:「大変なことですね。」
Q、副市長はいたほうがいい?
「いたほうがそれはいいと思います。いらっしゃったほうが安心できますしね。」

倉吉市民:「やっぱり副市長さんがあったほうがいいんじゃないだですかね、(市長が)全部をするっていうよりかは、やっぱしそりゃあって仕事を分けてされるほうが、全部をするっていうよりかは分けてされるほうがいいかなと思うけどね。」

庁内の副市長室を見てみるとデスクの上はきれいな状態。

卓上のカレンダーは前任者が退任した3月のままだった。

広田市長によると6月定例会で人事案を提出しようと数人に副市長を打診したが、それぞれ別の仕事が多忙であることなどを理由に
断られ調整ができなかったという。

副市長不在のため広田市長が通常の公務に加えて事務方の決済なども全て行うことになりスケジュールも過密に…

取材を行ったこの日も…

倉吉市職員:「決済を…」

市長のもとには決済を求める書類が運ばれていた。

業務が増えていることについて広田市長に尋ねると…

広田一恭市長:「本来は副市長で終わる業務がこういった業務もあるのかと全てに目を通せるという点ではいまはすべてが初めてだから、業務内容をすべて網羅できるという利点になっている。」

と前向きな姿勢も見せていた。

広田市長は「今のところ市政運営に影響は出ていない」としているが、就任してから2カ月余りで休みはたった5日。

コロナによる行動制限も徐々に緩和され外に出る機会も増えた広田市長。

自身が不在の時に災害対応なども任せる副市長を早急に決めたいと話す。

倉吉市 広田一恭市長:「外部に出ることも多いので私が留守の間にもしっかりと市政が継続できるように副市長を選んで市民の皆様に心配ないように対応していきたい」

広田市長は副市長について地元倉吉のことをよく知る人物に任せたいとしていて、人選が固まれば臨時議会を開くことも視野に入れ遅くとも9月の定例議会までに人事案を提出したいとしている。

3952チバQ:2022/07/28(木) 10:07:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1451794197b3a2e4e89d0aeda4c6a11586762d1
徳島・美馬市長宅を捜索 参院選で投票依頼の疑い
7/27(水) 16:35配信


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共同通信
徳島県美馬市役所

 徳島県警は27日、同県美馬市の藤田元治市長(60)が10日に投開票された参院選で、職員に対し特定の候補者への投票を依頼したとして、公選法違反(公務員の地位利用、事前運動)の疑いで、同市内にある藤田氏の自宅を家宅捜索した。

 捜査関係者によると、藤田市長は公示前の6月中旬ごろ、美馬市役所内で数十人の職員に対し、参院選の比例代表で再選された自民党の足立敏之氏(68)の名刺を配るなどして、投票を依頼した疑いが持たれている。

 藤田市長は27日、「応援している候補者が『いない』と答えた職員に選択肢を提供しただけで、投票のお願いはしていない」と話した。

3953チバQ:2022/08/06(土) 18:47:49
https://news.goo.ne.jp/article/ohk/region/ohk-11671.html
井原市長選に無所属の新人で元市議会議長の高田正弘さん(75)が出馬表明 9月4日投票【岡山】
2022/08/06 18:12岡山香川ニュースOHK


任期満了に伴い8月28日に告示される井原市長選挙に無所属の新人で元市議会議長の高田正弘さんが出馬することを明らかにしました。

(高田正弘さん)
「町は活気がなく、死んだ町と言える。このような現状を見て無投票再選は到底容認できない」

高田さんは現在75歳、1993年から連続5期井原市の市議会議員に当選、2007年から4年間市議会議長を務めました。

会見で高田さんは、「少子化対策に力を入れ地域活性化に取り組む」と出馬の抱負を語りました。

井原市長選には、これまでに現職の大舌勲市長(63)が出馬を表明しています。井原市長選は8月28日告示、9月4日投票で即日開票されます。

3954チバQ:2022/08/08(月) 19:21:49
https://www.asahi.com/articles/ASQ856WGVQ81PTLC00F.html
知事選になると冷めてしまう?投票率がずっと40%未満の県の事情
有料会員記事

阪田隼人、谷瞳兒2022年8月8日 10時00分
36年もの間、知事選の投票率が一度も40%に達していない県がある。「うどん県」こと香川県だ。選挙の数にして実に9回。今夏控える選挙で「10回目」の40%切りとなるのか。香川県知事選が盛り上がりに欠く理由を探った。

 現職の浜田恵造知事は今年2月、今期限りでの退任を表明した。その浜田氏が3期目の当選を決めた2018年の投票率は29・34%。初めて30%を切った。これは今年7月までの4年間に実施された47都道府県知事選の中で、最も低い。

 しかも、投票率の低さは一過性のものではない。33・60%(2014年)、36・92%(2010年)、35・83%(2006年)……、30・81%(1986年)。昭和の終わりから、知事選の投票率は40%に達したことがない。

 香川県民は選挙への関心が低いのか。今年7月の参院選香川選挙区の投票率は49・22%で全国平均(52・05%)を若干下回ったが、昨秋の衆院選の小選挙区は56・09%で、全国平均(55・93%)を上回った。

 つまり、知事選が際だって注目度が低いのだ。

 今年のゴールデンウィーク中…

3955チバQ:2022/08/09(火) 16:43:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cce462fc91634008f46dacf68da0f4b92f39913
「岸田帰れ!」「安倍国葬反対!」総理や知事の挨拶中のシュプレヒコールに広島市議「せめて式典中は原爆の犠牲者を悼み、メッセージを心穏やかに発信したい」
8/9(火) 11:51配信

 広島選出の岸田総理や国連のグテーレス事務総長など多くの人が参列した6日の平和記念式典。会場となった平和記念公園では憲法改正や安倍元総理の国葬に反対するグループによるのぼりやプラカードの掲示、さらには「岸田帰れ!」「国葬反対!」といった大きなシュプレヒコールが上がっていたことが問題視されている。


 広島市議会では昨年6月、平和記念日について「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式を、市民等の理解と協力の下に、厳粛の中で行うものとする」という条文も含む「広島市平和推進基本条例」が可決・成立している。

椋木氏

 この問題にかねてから懸念を示してきた広島市議(自民党所属)の椋木太一氏は「主宰者側の席にいたが、シュプレヒコールと重なってしまい湯崎知事の挨拶が非常に聞き取りにくいという状態も生じていた。式典の間、絶えずそうした声や太鼓などを打ち鳴らす音が響き、会場がよどんだ雰囲気になってしまっていた。心を痛めていらっしゃる方もいらっしゃったのではないか」と振り返る。

改善点は…

 「式典には犠牲者の追悼と平和に関するメッセージを発するという二つの趣旨がある。それが阻害されてしまうのは良くないということなので、やはり一歩踏み込んで対処せざるを得ないと考えている。ただし私たちが作ったこの条例は、あくまでも市や市議会が平和について取り組むための基本的な理念を示したものであって、規制までは踏み込んでないのが現実だ」。

土井氏

 一方、「8.6ヒロシマ平和へのつどい」実行委員として現地にいた土井桂子氏は「社会全体が考えなければいけない問題については、目に見える形で訴えていくためにもデモという形を取らざるを得ないんじゃないか。特に8月6日は何が平和なのか、どうしたら平和を作り出していけるのかを考える日だと思う。だから私たちも思いを知っていただくために路上に出て訴えている。確かにイラク戦争に反対の声を上げる時などには楽器を使って訴えたこともあったが、“帰れ”といった言葉を使ったことはないし、8月6日には音曲はほとんど使わない」と説明、次のように主張した。

 「今回はいくつかのグループがデモを行っていて、私が見た限り、少なくともも3つのグループが歩いていたと思う。私自身は大きな音は出したくないと思っているが、拡声器を使った怒声もあるにはあったし、それは本当に残念なことだったと思う。一方で、私自身は式典で皆さまがお話になっている言葉が全く聞こえないというほどのものだったとは思っていないし、妨害されたという認識もない。つまり規制されるべきものであったとは言えないと思う。また、争いが起こってしまうので、他のグループにその場で抗議をすることは難しかった。逆に、私たちが静かにアピールや追悼のダイ・インなどをしていることに対して抗議をしてくる方もいた」。

土井氏らの当日の活動

 土井氏のデモに関する考え方や、道路で行進をする際は警察への届出なども行っているといった説明を受け、椋木氏は「私どもも、頭からデモを否定するつもりはない。ただ、TPOを考えてほしい、ということだ。特に広島だけでなく、世界にとって特別な日である8月6日は、それぞれがバラバラにメッセージを発信するということはプラスにならない。せめて式典が行われている最中は“ノーサイド”ということで原爆の犠牲者を悼み、メッセージを心穏やかに発信していきたいと思う」とコメント。

式典の歴史

 その上で、「そもそもこういった議論が俎上にのること自体、非常に残念でならない。被爆した天国の祖母に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいだ。本当は平和について1歩、2歩、3歩先の話をしたいのに、その手前で足踏みしている状態だった。普段、団体とは広島市を挟んでやりとりしているので、このような場を設けていただいたことは非常に貴重な機会になった大きな前進になると思う。広島市議会も本気を出して、来年こそは犠牲者の皆様を快くお送りする場を作っていきたいと思う」と呼びかけていた。(『ABEMA Prime』より)

3956チバQ:2022/08/09(火) 21:36:34
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ8875MSQ88PTLC004.html
与野党相乗り再び 告示ギリギリの擁立 香川県知事選が11日告示
2022/08/09 10:15朝日新聞デジタル

与野党相乗り再び 告示ギリギリの擁立 香川県知事選が11日告示

業界団体の幹部らと意見交換する池田豊人氏(右)と平井卓也氏=2022年5月2日、高松市内、阪田隼人撮影

(朝日新聞デジタル)

 香川県のかじ取り役を決める知事選(28日投開票)が11日に告示される。これまでのところ、元国土交通省道路局長の池田豊人氏(61)と共産党県委員長の中谷浩一氏(61)の2氏が立候補を予定しており、12年ぶりの新顔対決となりそうだ。候補者擁立を巡る各党のこれまでの動きを追った。

 今年のゴールデンウィーク中の5月2日、高松市内のホテルに、理容や飲食などの業界幹部ら数十人が参集した会合があった。

 「参院選は全員バラバラで戦うが、池田さんへの期待感から、野党は対抗馬を立てない流れになってきた」。自民党香川県連会長の平井卓也衆院議員は、隣に座る元国交省の池田氏を持ち上げた。

 出席者から、開発が進むサンポート高松と高松市中心部の商店街への交通アクセスの改善を求める声があがると、池田氏は「当選できたら最初の仕事として考えていきたい」と応じた。

 今春以降、自民県連は各地域で支援者らとの会合を相次いで開催。7月にあった参院選の公認候補への支持固めと同時に力を入れたのが、知事選に立候補予定の池田氏を紹介し、知ってもらうことだった。

 平井氏が言うように、7月の参院選香川選挙区では、立憲、維新、共産、国民など野党各党が独自候補を擁立し、全国32ある1人区で最多となる8人の「乱立選挙」になった。一方、その1カ月後に始まる知事選では、池田氏に対して、5月の会合時点で、自民、公明に加え、国民が推薦を決め、立憲県議らの会派も政策協定を結んでいた。

 池田氏の擁立に向けた自民の動きは早かった。県議会最大会派の自民党県政会は、現職の浜田恵造知事の退任を見越し、昨秋から旧知の池田氏に立候補を打診。浜田知事が退任表明した直後の2月には、平井氏が「選挙を全面的に支える」と直談判。3月上旬には県連として擁立を決定した。

     ◇

 県政会のなかには、「衆院選(香川1区)で敗れたリベンジ」(自民県議)として、立憲との対決を望む声もあったが、国政野党第1党の立憲に知事選候補者を積極的に擁立しようとする動きは見られなかった。

 4月中旬に、県議会の中で県政会と比較的距離が近い国民が池田氏への党本部推薦を決めると、立憲、国民の分裂を避けたい両党の支持母体の連合香川は立憲にも推薦を促すようになった。ある立憲県議は「うちに力がない以上、自民が選んだ人に乗らざるを得ない。無理に戦って負ければ、今後何年も議会で不利な立場になりかねない」。別の県議は「最大会派の県政会が池田さんを連れてきた時点で、この選挙の構図は決まったようなもの」とも述べた。

 そもそも過去の知事選でも、共産を除く国政野党が自民と「相乗り」する構図が繰り返されてきた。立憲県連代表を務める小川淳也衆院議員は取材に、「与野党対決がベストだと思うし、推薦はファーストベストではない。ただ、そっちの方(相乗り)が我々の主張が通る部分もある」と話す。立憲は結局、7月末に党本部推薦も決めた。

     ◇

 一方、共産党県委員会などでつくる市民団体「明るい民主県政をきずく県連絡会議」は今月1日、党県委員長の中谷氏の擁立を発表し、浜田県政からの「転換」を訴えた。共産から推薦を受ける。

 ただ、告示までわずか10日前というタイミングで、委員長自らが立つことに。擁立会見で記者から人材不足を指摘された中谷氏が「(他に手をあげる人が)いたら決まっていたでしょうね」と苦笑いする一幕もあった。実際、きずく会として、昨年から数人に打診したものの、家庭の事情や健康状態を理由に擁立まで至らなかったという経緯がある。さらに7月の参院選により、候補者の選定は一時中断せざるを得なかった。

 この参院選香川選挙区で、共産は独自候補を擁立したが、自民、国民、立憲、維新に次ぐ得票(得票率4・67%)となり、県内での存在感は低下しつつある。

 共産県議の一人は今回の出遅れを認めつつも、「もともと無投票にする考えはない。オール与党の県政が続く中、県民の声を受け止め、

3957チバQ:2022/08/10(水) 08:04:47
仲間内のオナニー ってかんじですね。
誰にも共感されない
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eb893563959f882d2a7faeeec36a8e61cd28890
拡声器デモで安倍氏罵倒 静かな鎮魂、今年もかなわず
8/6(土) 19:00配信
広島に原爆が投下されてから77回目の「原爆の日」を迎えた6日、広島市中区の平和記念公園では、反戦・反核を叫ぶ団体がデモ集会を開き、拡声器を使ってシュプレヒコールを上げた。慰霊の日にふさわしい環境とは言い難く、平和の希求に名を借りた一方的な政治的主張が繰り広げられた。

原爆ドーム前で午前6時ごろから始まった毎年恒例の集会には、若者から高齢者まで、幅広い年齢層の男女200人以上が参加。「人間の鎖」ともいえる人垣の中でマイクを手にした男性は、「安倍(晋三元首相)は殺されて当然だ!」と叫んだ。周囲には「国民の戦争動員への道 アベの国葬反対!」と書かれたカードを掲げる若者らの姿も見られた。

デモの主催者「8・6ヒロシマ大行動実行委員会」は、過激派の強い影響下にあるとされる労働組合などで構成。集会のそばでは、そのデモに対する抗議として民族派団体が「8月6日は過激派の晴れの日ではない」と、デモ主催者と同様に拡声器で批判し、現場は騒然としていた。

原爆の投下時刻に合わせた同8時15分の黙禱(もくとう)の瞬間だけは静寂に包まれたが、その後、集会の参加者は岸田文雄首相を「弾劾する」として、デモ行進へ出発。式典に参列した岸田氏のあいさつ中にも「岸田は帰れ」などと連呼し、式典会場にまでその声を届かせた。

これに対し、「静かな8月6日を願う広島市民の会(市民の会)」は、趣旨に賛同する約150人が行進ルートの沿道で待ち受けながら、「静かに」と書いたカードを掲げ、無言の抗議を貫いた。初めて参加したという市内の女性(29)は「(デモは)あまりに攻撃的。鎮魂の日がおとしめられた」と漏らした。

一方、デモ参加者の埼玉県蓮田(はすだ)市の男性(57)は現政権が米国に追従して戦争準備を進めていると主張。「祈るだけで平和は訪れない」と、デモは正当だとの持論を述べた。

市では昨年6月、式典を「厳粛の中で行う」と定めた平和推進基本条例が施行されたが、デモを規制する法的性質は伴っておらず、実効性は皆無に等しい。市民の会代表の石川勝也さん(66)は「今のままでは、祈りの朝が冒瀆(ぼうとく)され続ける。行政に毅然(きぜん)とした対応を求めたい」と語気を強めた。(藤木祥平、矢田幸己)

3958チバQ:2022/08/11(木) 00:07:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/35a144ca0f1e5b355d71bb9ae43c8d580a165475
徳島・美馬市の藤田市長が辞表提出 参院選で職員に投票依頼 公選法違反で略式起訴
8/10(水) 21:10配信


 公職選挙法違反の罪で略式起訴された徳島県美馬市の藤田市長が会見し、辞表を提出したと明らかにしました。

 美馬市の藤田元治市長(60)は7月の参議院議員選挙で、比例代表として立候補した自民党の足立敏之氏(68)のパンフレットを市の職員27人に配り、足立氏への投票を促した公職選挙法違反の罪で10日、略式起訴されました。(略式命令の罰金30万円は納付済み)

 これに伴い藤田市長は市役所で記者会見を開き、市議会議長に辞表を提出したことを明らかにしました。

 (藤田市長)「(市民の)皆様方の期待を裏切って法令違反を犯し、一連のマスコミ報道等で美馬市のイメージダウンを招いたことを心より深くお詫びをいたします」。

 市議会は15日に臨時議会を開き、藤田市長の進退を議決する予定です。

ABCテレビ

3959チバQ:2022/08/20(土) 03:26:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/d78a28052134e78c27a9713bd7cee2253b0b3d31
香川県議の補欠選挙が告示 4選挙区中2つは無投票で当選
8/19(金) 17:51配信
 香川県議会議員の辞職や死去に伴う補欠選挙が告示されました。4つの選挙区のうち2つは無投票で当選が決まりました。

香川県議会

 欠員1の坂出市選挙区には自民党・新人で元坂出市議会議員の植條敬介さん(51)が立候補し、無投票で当選しました。

 欠員1の観音寺市選挙区には自民党・新人で元衆議院議員秘書の城本宏さん(53)が立候補し、無投票で当選しました。

 欠員1の高松市選挙区に立候補したのは、届け出順に日本維新の会・新人でうどん店の相談役、黒川保さん(60)、自民党・新人で元高松市職員の里石明敏さん(59)、国民民主党・新人でNPO法人の理事長、金藤友香理さん(50)、無所属・新人で農業の喜岡廣美さん(72)です。

 欠員1の善通寺市選挙区に立候補したのは、届け出順に山根千佳さん(45)と氏家寿士さん(58)です。2人とも無所属・新人で元善通寺市議会議員です。

 投票と開票は香川県知事選と同じ、8月28日に行われます。

KSB瀬戸内海放送

3960チバQ:2022/08/30(火) 22:07:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a275dc57611227e3609a2327590b13fe4e50a9c
香川県議補選 高松市選挙区・善通寺市選挙区は新人が当選
8/29(月) 18:05配信
 議員の辞職と死去に伴う香川県議会議員の補欠選挙で新人2人が当選しました。

香川県議会

 欠員1の高松市選挙区は自民党・新人で元高松市職員の里石明敏さん(59)が国民民主党、日本維新の会、無所属の新人3人を抑え初当選しました。

【当】里石明敏氏(59) 自・新 3万7185票
   金藤友香理氏(50) 国・新 2万9199票
   黒川保氏(60) 維・新 1万9474票
   喜岡廣美氏(72) 無・新 5955票

 欠員1の善通寺市選挙区は無所属・新人で元善通寺市議会議員同士の接戦を制し、氏家寿士さん(58)が初当選しました。

【当】氏家寿士氏(58) 無・新 4967票
   山根千佳氏(45) 無・新 4628票

 無投票となった坂出市と観音寺市選挙区を含む4人の当選者の任期は、他の県議と同じ2023年4月29日までです。

3961チバQ:2022/09/05(月) 09:10:38
https://www.topics.or.jp/articles/-/762145
美馬市長選 加美副市長が出馬表明
2022/9/3 5:07
 美馬市の藤田元治前市長の辞職に伴う市長選(9月25日告示、10月2日投開票)に、副市長の加美一成(かずしげ)氏(64)=同市穴吹町穴吹=が2日、無所属で立候補すると表明した…

3962チバQ:2022/09/17(土) 19:33:35
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20220917050000.html
天野県議 今期限りで引退意向 自民県連幹事長を最多8期連続
2022/09/17 05:00山陽新聞

天野県議 今期限りで引退意向 自民県連幹事長を最多8期連続

山陽新聞

(山陽新聞)

 自民党岡山県連幹事長を歴代最多の8期連続で務める天野学県議(76)=笠岡市選挙区=が来春の県議選に立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが16日、分かった。

 同日、会長を務める党県議団内派閥の会合で所属議員らに伝えた。終了後、山陽新聞社の取材に応じ「元気なうちに後進に道を譲るべきだと判断した。政治は弱者のためという信念を貫いた自負があり、後悔はない」と述べた。後継として次男(42)の擁立を検討しているという。

 天野氏は参院議員秘書などを経て1983年に初当選し、9期目。2007〜08年に県議会議長を務めた。党務の要となる県連幹事長を07年から担い、県政界で大きな影響力を保ってきた。天野氏は「残された任期で県議や党職の役割を全力で果たしたい」と語った。

3963チバQ:2022/09/29(木) 23:50:50
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20220925/8020015744.html
前市長が辞職の美馬市で市長選挙告示 3人が立候補 選挙戦に
09月25日 20時29分

前の市長が辞職したことに伴う美馬市の市長選挙が25日告示され、新人3人が立候補して1週間の選挙戦に入りました。

美馬市長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属の新人で、▽前市議会議員の武田喜善氏(73)、▽前市議会議員の中川重文氏(68)、▽前副市長の加美一成氏(64)の3人です。

今回の市長選挙はことし7月に行われた参議院選挙をめぐる公職選挙法違反事件で、藤田元治前市長が辞職したことに伴って行われるものです。

選挙戦となるのは町と村の合併で美馬市となった2005年の選挙以来、17年ぶりです。

美馬市の人口はおよそ2万7700人。

選挙戦では▽加速する人口減少や少子高齢化の対策、▽新型コロナウイルスへの対応、それに▽地域経済の活性化対策などをめぐって論戦が行われる見通しです。

投票は来月2日に行われ、即日開票されます。

3964チバ:2022/10/06(木) 10:44:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bda47199643c05a7757b7de9bb3fc1b50045409
来秋予定の高知市長選挙 自民高知県議が出馬の意向固める
10/5(水) 18:51配信
自民党の桑名龍吾(くわなりゅうご)県議が、来年秋に予定されている高知市長選挙に出馬する意向を固めたことが分かりました。高知市長選挙に名乗りを上げたのは、桑名氏が初めてです。

桑名龍吾県議は5日朝、自身のSNSで「この度、高知市政に期待する多くの思いを形にできるよう、新たな挑戦への決意を固めました」と表明し、来年秋に予定されている高知市長選挙に出馬する意向を固めたことが分かりました。桑名氏は1962年、高知市生まれの59歳。中谷元衆議院議員の秘書を務めた後、2007年に県議会議員に初当選し、現在4期目です。来年秋の高知市長選に出馬の意向を示したのは桑名氏が初めてです。

(桑名龍吾県議)
「今デジタル化、そしてグリーン化という新しい視点での地方創生というものが動き出しました。そういった時に、時代を先取りして新しい風を吹かせたい、そんな思いで出馬を決意したところでございます。まだまだ高知市も人口の流出・減少というものが大きな問題になっています。高知市にいても、市民の誰もが夢がかなえられるまち、そんなまちを作っていきたいと思っています」

桑名氏は近く、正式に出馬会見を行う予定です。一方、5期目の現職・岡﨑誠也市長は自らの出馬について「今はまだお答えする時期ではない」として明言を避けました。

(岡﨑誠也市長)
「まだコロナ禍の経済の復興がありますので、来年の11月までに様々な取り組みが必要なので、その取り組みに全庁的に対応していきたいということですので、今、そのことに対するお答えをする時期ではないということです」

その上で岡﨑市長は「年末になると来年度の予算編成作業が始まってくるのでそういうところに集中していきたい」と述べました。

テレビ高知

3965チバQ:2022/10/08(土) 10:56:41
https://www.asahi.com/articles/ASQB57R0GQB5PTLC009.html
自民の桑名県議が高知市長選に立候補の意向 岡崎市長は出馬明言せず
今林弘、羽賀和紀2022年10月6日 10時30分
 任期満了に伴い来秋予定される高知市長選に、自民党高知県議の桑名龍吾氏(59)が、無所属で立候補する意向を明らかにした。11月にも正式に立候補の会見を開くという。

 桑名氏は取材に対し、現在5期目の岡崎誠也市長(69)の市政運営について一定の評価をするとしたうえで、「これからポストコロナの新しい時代を迎える。高知市政に市民が求めるような新しい風を吹かせたい」と語った。具体的には、様々な分野のデジタル化に早急に対応する必要性を訴えたいという。来年4月までの県議の任期は全うするとしている。

 桑名氏は高知市出身で、国会議員秘書などをへて、2007年の県議選で初当選し、現在4期目。党県連幹事長や県議会議長を歴任した。同市長選をめぐり立候補の意向を明らかにしたのは桑名氏が初めて。

 岡崎市長は19年の同市長選で、立憲民主、国民民主、社民の推薦を受けて5選を果たした。次期市長選に立候補するかどうかについては、5日の会見で「後援会とまだ話をしていない」と述べるにとどめた。(今林弘、羽賀和紀)

3966チバQ:2022/10/08(土) 10:57:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/89072619895243e7f8ad4e655f3ed1afdf3b438e
加美一成氏が初当選 美馬市長選
10/2(日) 22:32配信

徳島新聞
花束を受け取り、笑みを浮かべる加美氏(右から2人目)=2日午後10時40分ごろ、美馬市穴吹町穴吹の事務所近くの広場

 美馬市の藤田元治前市長の辞職に伴う市長選が2日投開票され、無所属新人で前副市長の加美一成氏(64)=穴吹町穴吹=が、ともに無所属新人で前市議の武田喜善(73)=脇町小星=と中川重文(68)=脇町拝原=の両氏を破り、初当選した。投票率は64・88%で前回2005年(82・69%)を17・81ポイント下回ったものの、近年行われた県内の市長選では最も高かった。加美氏の任期は2日から4年間。

 加美氏は専修大卒。1983年、旧穴吹町職員。2005年の合併後に美馬市の政策監、副教育長などを務め、17年4月に副市長に就任。市長選立候補のため9月6日に辞職した。

美馬市長選開票結果 (選管最終)
当 7,742 加美一成 64 無新
 6,576 武田喜善 73 無新
  938 中川重文 68 無新

 ▷有効 15,256 ▷無効 129 ▷持ち帰り 1

3967チバQ:2022/10/10(月) 21:13:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/55a8735e159fe3d4e745ee27922abcb4fdf2badc
原発推進、反対両派が立候補 11年ぶり選挙戦 山口・上関町長選
10/9(日) 18:24配信
 中国電力が原発建設を計画している山口県上関町の町長選(18日告示、23日投開票)に、計画に反対する「上関原発を建てさせない祝島島民の会」は9日、運営委員の木村力(つとむ)氏(75)を擁立することを決めた。推進派の西哲夫・前町議会議長(75)も立候補を表明しており、2011年以来、11年ぶりの選挙戦になる見通しとなった。

 上関原発は11年の東京電力福島第一原発の事故後、準備工事が中断された。計画推進の立場だった柏原重海・前町長はその後、「原発に頼らない町づくり」を掲げ、過去2回の町長選では、反対派はその姿勢に一定の理解を示して候補擁立を見送り、無投票が続いた。

 今回は、柏原氏が長期の病気療養のため、任期途中で9月に辞職したことに伴う選挙。9月30日に立候補を表明した西氏が、町議の前に原発推進団体の会長を務めていたことなどから、反対派は対立候補の擁立に動いた。8月に岸田文雄首相が官邸の会議で「原発回帰」の姿勢を示したことにも危機感を強めている。(川本裕司)

朝日新聞社

3968チバQ:2022/10/12(水) 22:16:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/d78e659eed47147726a735e5ea8b0c767e2912f4
当選14回、全国で現役最多当選の県議会議員が引退へ 
10/12(水) 14:30配信



山陰中央新報
細田重雄島根県議

 現役の都道府県議として最多の当選14回を重ね、自民党島根県連会長を務める細田重雄島根県議(84)=松江市=が、任期満了に伴う2023年春の県議選松江選挙区(定数11)に出馬しない方針を固めたことが11日、分かった。後継指名はしない。

 同選挙区は現在欠員1人で、現職9人と新人2人が立候補の見込み。他の新人で出馬を模索する動きがあり、選挙戦となる可能性がある。

 細田氏は取材に対し「高齢となり、県政の発展に向けて新しい人にバトンを譲りたい」と答えた。党県連会長の職については「来年5月の県連大会まで全力を尽くしたい」と述べた。

 細田氏は慶応大法学部卒で、運輸相などを務めた故細田吉蔵元衆院議員の秘書を経て、1967年の県議選旧松江選挙区で初当選した。87年から約1年間、県議会議長を務めた。県議在職は53年8カ月(9月末時点)。第2会派の県議会自民党に所属する。

3969チバQ:2022/10/14(金) 18:14:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fb168847b272afce686fbb4c07b3f67459829b6
後藤田正純衆院議員、徳島県知事選に含み
10/14(金) 16:59配信

JRT四国放送
後藤田正純衆議院議員は13日、四国放送の取材に対し2023年春の徳島県知事選挙について「私自身も県民の思いを受け止める必要がある」と述べ、自身の立候補も選択肢のひとつ、との考えを示しました。

10月13日、東京の衆議院議員会館で四国放送の取材に応じた後藤田正純衆議院議員は2023年春の徳島県知事選挙について次のように述べました。

「徳島がせっかくリセットする未来の10年20年を占う知事選だと思う。それにふさわしい経験人脈そういったものが発揮できる人がいなければ私自身もやはりしっかりその県民の思いを受け止める必要もあるのかなと思っている」。

また、知事選に出馬も含めて前向きに検討かという質問に対しては「私自身も含めて徳島のために今まで20数年の経験や人脈をそういうものを徳島のために活かしていくという思いも強くなっている」と述べ、自身の徳島県知事選挙への立候補に含みをもたせました。

3970チバQ:2022/10/16(日) 19:18:32
>>3785とかも

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc8ba7395b635bbca8f7602ebafe5ab9a9425081
自民・後藤田正純氏が徳島県知事選に"関心示す"「一歩先の日本を徳島から実証する」 三木亨参院議員も"意欲"滲ませ 激しさ増す水面下の駆け引き
10/16(日) 15:50配信


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MBSニュース
ホワイトボードで政策を語る 後藤田正純衆院議員 10月12日 衆院会館

 衆議院会館の部屋に入ると、まず目に飛び込んできたのはホワイトボードにびっしりと書かれた「政策」だ。農水産物の輸出「1兆円」を維持するための政策や、近い将来起こるとされる「南海トラフ地震」への備えとして「災害対策」「国土強靭化」と言った文字が躍る。いずれも、自民党の後藤田正純衆院議員の地元である徳島県が直面している問題だ。「県民が誇りを持てる徳島県にしたい」後藤田氏はそう熱っぽく語った。

【写真を見る】辛酸を舐めた後藤田氏…石川県馳知事にアドバイス求める

"19年の在任期間"飯泉知事は「6期目」への態度を明らかにせず
 来年春に投票が行われる徳島県知事選。現職の飯泉嘉門知事は現在5期目で、19年余りにわたり徳島県政のかじ取りを担ってきたが、6期目の立候補については態度を明らかにしていない。10月14日の会見で“進退”について問われると「現職としてやるべきことがある。次の事より今与えられた職務に全力で取り組む」と明言を避けた。

 最近では、特別交付金を不当に減額されたとして、つるぎ町など3つの町が徳島県に対し1億1500万円の損害賠償を求める訴えを起こした。つるぎ町の兼西茂町長は「これは飯泉知事の意向が入っとるんですよ」と、選挙などで飯泉知事と対立する立場だったことから交付金を減額されたと訴えている。飯泉知事は「事務的に配布しており、質問にも真摯に回答している」としているが、多選を含め県政運営を批判する声は多い。

「一歩先の日本を徳島から実証する」後藤田氏が知事選に関心示す
 後藤田正純氏も飯泉知事の多選を批判する一人だ。10月12日に衆院会館で話を聞くと「長期政権における不条理な状況を変えていきたい」と強調した。さらに「一歩先の日本を徳島から実証する」としたうえで「20数年の政治家経験のすべてを徳島再生に注ぐ覚悟はある」とその意気込みを語った。"ふさわしい人がいなければ"という条件付きながら、徳島県知事選に関心を示した格好だ。

 当選8回を誇る後藤田氏だが、昨年の衆院選では無所属の仁木博文氏に選挙区(徳島1区)で敗れ、からくも比例四国ブロックで復活当選した。後藤田氏は「多選知事のもと"なれ合い県政"が続いた」と徳島県政を真っ向から批判したため、選挙に先立つ6月、自民党徳島県連は「根拠のない発言を繰り返し"イメージを傷つけられた"」として、後藤田氏を公認候補としないよう党本部に申し入れるなど、地元での対立が際立っていた。(その後、党本部は後藤田氏を公認)

 選挙で辛酸を舐めた後藤田氏だが、最近は金沢を訪れ、2021年の石川県知事選で勝利した馳浩知事にアドバイスを求めたといい、虎視眈々と出馬の機会をうかがっているようにも見える。

自民・三木亨参院議員も出馬に"意欲を滲ませる"
 10月15日には、自民党の三木亨参院議員も出馬に向け意欲を滲ませた。三木氏は、現在2期目で、前回の選挙(2019年)では徳島と高知の選挙区が合区となったため「特定枠」での処遇となっていた。MBSの取材に三木氏は「徳島に今一度、活力を取り戻したい。そのために出来ることに全力を尽くしたい」と語った。来春の徳島県知事選はどのような「顔ぶれ」になるのか…水面下での駆け引きが激しさを増しつつある。

毎日放送報道情報局 解説委員 三澤肇

3971チバQ:2022/10/17(月) 19:30:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/53bf55da05f2ffca0bed6a4553150f784b405780
安倍元首相の地元・下関で進む“安倍離れ” 自民党市議会も最大派閥逆転で王国崩壊
10/17(月) 7:15配信

NEWSポストセブン
下関の事務所も閑散としていた

 10月15日に行なわれた山口県民葬で安倍晋三・元首相の一連の追悼セレモニーが終わった。祖父の安倍寛・元代議士、父の安倍晋太郎・元外相、そして安倍氏と戦後政治に大きな足跡を刻んできた安倍家だが、安倍氏に子供はなく、後継者は決まっていない。

【写真】ラミネートされた紙、他のお知らせも被さるUZU「閉店のお知らせ」。木目調のドアに。他、長いパールネックレス姿の安倍洋子さん、

 政界の名門・安倍家はこれからどうなるのか。

 県民葬を目前に控えた10月9日から地元・下関市に取材に入った本誌・週刊ポスト記者が目にしたのは、栄耀栄華を誇った「安倍王国」の“落城”間際の光景だ。

 安倍王国の本丸といえるのがJR下関駅と下関港国際ターミナルにほど近い安倍事務所だ。広い事務所内は選挙になると支持者でごった返し、今年7月の銃撃事件直後には献花や弔問客で溢れかえったことで知られる。だが、この日はシャッターが下ろされ、県民葬の準備をしている様子は全くなかった。安倍後援会関係者に話が聞けた。

「秘書さんたちが荷物などを運び出していました。事務所がある第4選挙区支部の安倍さんのポスターの一部も撤去されていますね。県民葬が終われば事務所を閉鎖するみたいですよ。大勢いた事務所スタッフは再就職先探しをしているようです」

 事務所スタッフの就職活動は広く知れ渡っているようで、別の後援会関係者もこう語る。

「地元事務所のナンバーツーだった秘書は安倍派の長老議員の事務所にお世話になることが決まったとか。スタッフの中には、安倍さんのライバルだった林芳正・外相の事務所に『働かせてください』と頼んだ者までいるという話が流れているから、寂しいものですね。

 安倍系の市議には『昭恵夫人が後継者として補欠選挙に出る』という人もいるが、昭恵さんは国葬批判の世論を見てショックを受け、全くその気はないようです。後継者に立つつもりなら、事務所や秘書を整理したりしないでしょう。県民葬後に、昭恵さんが支援者に挨拶回りをして後援会の解散を決めるんじゃないかと言われています」

市議会も“林派”に
 安倍後援会といえば、安倍首相時代に「桜を見る会」への大量招待などで物議を醸した巨大組織だが、首相退陣後はその組織力に翳りが見えていた。衆院山口4区で断トツで当選を続けてきた安倍氏の得票数を見ると、首相時代の2017年総選挙の10万4825票(得票率72.57)から、首相退陣後の昨年10月の総選挙では8万448票(同69.72)と約2万5000票も減らしている。安倍氏という心棒を失って、後援会は組織を保てなくなっていることがうかがえるデータだ。

 安倍家の“金城湯池(きんじょうとうち)”と言われた地元政界にも異変が起きていた。

 下関は中選挙区時代から安倍家と林外相の林家が市を二分する戦いを展開してきたことで知られる。とくに2017年の市長選では、林系の前市長に安倍氏の元秘書の前田晋太郎・現市長が挑んで勝利し、安倍系が市政を握った。

 ところが、である。

「自民党下関市議会も安倍系の『創世下関』が最大会派だったが、銃撃事件後の今年8月に安倍さんと距離を置く『みらい下関』が林派の市議を吸収して最大会派となり、勢力が逆転。“もう安倍さんの威光は通用しない”と安倍直系の前田市長に対抗しています。地元では安倍VS林の構図は完全に崩れて、安倍勢力は消滅、今後は林氏がどう下関を手に入れるかに注目が集まっています」(地元紙記者)

 全国最多の8人の首相を輩出した山口県では、早くも自民党県議から「次は林総理を」という声が上がっている。

 中央政界では今も安倍派が自民党最大派閥として力を保っているものの、地元の安倍王国は音を立てて崩れていることがわかる。

※週刊ポスト2022年10月28日号

3972チバQ:2022/10/20(木) 21:41:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/57439c63287a42a0e186a4027f8925930e6c051e
三木参議院議員が知事選出馬に意欲【徳島】
10/20(木) 19:05配信

JRT四国放送
記者)以前知事選へ出馬の意思があったが2023年4月の知事選挙はどうか

三木参議院議員)去年ちょうど今頃そういう形の(飯泉知事国政転身に伴う知事選の可能性)動きが出てきたその時の私の気持ちというのは話させて頂いたこともあるし今もその気持ちは(出馬したい)変わっていない。というのはやはり徳島に今一番必要なものは私が子どもの頃感じたような元気活力だと思う。活力をもう一度徳島に取り戻すために自分が出来ることを精一杯やりたいそういう風に今も思っている。

記者)知事選に出馬ということか

三木参議院議員)そのあたりは受け取り方ではあると思うが私の気持ちとしては先ほども言ったように去年と一切変わっていないそして徳島を盛り上げていきたいその強い気持ちでこれからも臨んでいきたい。

2023年春の県知事選挙に意欲を示した三木参議院議員は現職の飯泉知事が衆議院選挙に立候補しようとする動きを見せていた2021年9月次のように述べていました。

三木参議院議員)知事選対して私は出馬するそういった意向をもっている。

三木参議院議員は参議院選挙で徳島・高知が合区となったことから救済措置として設けられた比例の「特定枠」で議席を得ています。

三木参議院議員が知事選に立候補した場合「特定枠」の議席を失うことになります。

これについては

三木参議院議員)県に1人代表がいることによってこれは県民の利益になるこういう所が(特定枠の)出発点だその特定枠の議員が別の所に転出するこれは確かに議席が一つ減るということになるがその是非というのはやはり利益を享受するべき県民の方々が判断する問題だと思う。

2021年の衆議院選挙で支援した後藤田正純衆議院議員が知事選への立候補に含みをもたせていることについては

三木参議院議員)政治家としてそういう思いを持つのは自然なことではないか。

3973チバQ:2022/10/26(水) 11:59:00
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/221443
自民議連に1会派合流 広島県議会、一極集中進む
地域

政治・行政

広島

議会

広島都市圏
2022/9/30
(最終更新: 2022/9/30)
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 広島県議会(定数64、欠員6)の最大会派の自民議連(30人)は30日、自民党大志会(1人)の坪川竜大氏(呉市)の10月1日付での加入を中本隆志議長へ届け出た。来年春の県議選を見据えた動きで2019年の改選後、会派の合流は初めて。自民党系会派は4から3に再編され、自民議連へ

3974チバQ:2022/10/27(木) 16:12:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/c54d0ae431178586ca69bf1fa045faf76eb3958d
告示まで1週間 現新一騎打ちの構図 えひめ知事選2022
10/27(木) 9:00配信


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愛媛新聞ONLINE
(左)林紀子氏(右)中村時広氏

 任期満了に伴う次期知事選は、11月3日の告示まで10月27日で1週間。4選出馬を表明した無所属現職の中村時広氏(62)=松山市=と共産党新人の林紀子氏(60)=同=による一騎打ちの構図となっている。投開票は11月20日。
 10月17日に出馬表明した中村氏は、新型コロナウイルス対策やウクライナ情勢の悪化による物価高への対応、デジタル化の加速といった課題に対する「新ステージ」の公約を発表。
 対する共産県委員長の林氏は、候補者擁立を断念した市民団体などでつくる「明るい愛媛をつくるみんなの会」の要請を受け10月5日に出馬表明。みんなの会の政策を引き継ぐ形で公約とした。県民の命と暮らしや地域経済を全力で支える県政、原発ゼロ、ジェンダー平等、国の政治にも県民の立場で発言する県政などを提示。「党派を超えた幅広い有権者の声を聞く」と支持拡大を図る。
 両氏とも告示まで1カ月を切った段階での出馬表明となり、関係者は「政策論争にならず関心が低い」と危惧している。

3975チバQ:2022/10/29(土) 08:54:43
https://news.goo.ne.jp/article/mro/region/mro-190388.html
白山市長選出馬の山田憲昭市長が入院… “腹部に違和感”も週明けには退院予定
2022/10/28 19:40MRO北陸放送

白山市長選出馬の山田憲昭市長が入院… “腹部に違和感”も週明けには退院予定

白山市長選出馬の山田憲昭市長が入院… “腹部に違和感”も週明けには退院予定

(MRO北陸放送)

11月行われる白山市長選挙に出馬予定の現職・山田憲昭市長が体調不良のため入院していることがわかりました。

白山市によりますと、山田市長は数日前から腹部に違和感を訴え、27日から金沢市内の病院に入院しているということです。

28日開かれた白山市議会の本会議は欠席しましたが、入院はあさってまでで週明け31日からは公務に復帰する予定です。山田市長は、今年8月に炎症した胆のうを摘出する手術を受けましたが、今回の症状との関連は不明だということです。

山田市長は、11月13日に告示される白山市長選挙への立候補を表明しています。

3976チバQ:2022/11/09(水) 18:15:10
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/225348
松井氏、4選へ立候補か 共産、対立候補擁立模索【2023統一選 半年前展望】<1>広島市長選
地域

政治・行政

広島

選挙
2022/10/11
(最終更新: 2022/10/11)
 2023年春の統一地方選は、前半戦が4月9日、後半戦が同23日と見込まれる投開票日まで半年となった。中国地方5県では、島根、鳥取両県の知事選や5県議選、広島市長選など計33選挙が予定される。新型コロナウイルス禍で疲弊した地域経済の立て直し、「政治とカネ」の問題に揺れた地方議会の信頼回復などが問われる機会となる。各選挙の情勢を探り、行方を展望する。

 広島市長選は、現職の松井一実氏(69)が歴代最長に並ぶ4期目を目指して立候補するとの見方が市議会内で強い。次期の任期中にはJR広島駅南口(南区)の再整備をはじめ松井市政で手掛けた大型事業が相次ぎ完成時期を迎える上、来年5月に市で初めてとなる先進7カ国首脳会議(G7サミット)も控えるためだ。共産党広島県委員会と市民団体が連携し、対立候補の擁立を模索している。

 「持続可能なコミュニティーの実現に向け、総力を挙げる」。9月22日の市議会一般質問で、松井氏は2019年の前回選で公約した地域コミュニティー活性化策の推進を強調した。23年度以降の大幅な関連予算の拡充にも言及。市長選の態度は明らかにしていないが、市政課題に引き続き取り組む意欲をにじませた。

 「いま退く理由が見当たらない」と自民党市議の一人は指摘する。24年2月に中区にサッカースタジアムが開業し、25年春にはJR広島駅に高架で乗り入れる路面電車の新ルート「駅前大橋線」が完成。市長として、まちづくりの成果を示せる時期だからだ。サミットは松井氏が就任以来掲げる、各国の為政者に被爆地を訪れてもらう「迎える平和」の象徴的場面になる。

 新型コロナ禍で集会の自粛が続いた影響があり、選挙を見据えた動きは鈍い。松井氏の後援会はこの3年間、春秋恒例の政治資金パーティーを開けていない。感染状況をにらみつつ、勉強会の形で開催できないか検討しており、周辺は「焦る必要はない」と構える。

 東区出身の元厚生労働省幹部で、自民党県連に擁立された松井氏は11年の市長選で自民、公明両党の推薦で初当選。自民党が分裂を繰り返してきた市長選で党本部推薦の新人が当選したのは初めてだった。15、19年は旧民主党系勢力も取り込み当選を重ねた。

 ただ、市政運営は順風満帆とは言えない。安佐市民病院(安佐北区)の移転問題などでは一部の自民党市議の反発を受けた。

 今も市議会(定数54、欠員3)で松井氏に近いのは3会派の計28人で、かろうじて過半数。中央図書館(中区)などを広島駅南口の商業施設「エールエールA館」へ移す方針を巡っては、関連経費を含む22年度当初予算案の可否が採決直前まで見通せなかった。支える市議たちは「図書館は市長選で大きな争点にはならない」とけん制する。

 自民党本部は4選を目指す首長を推薦しないが、党県連は松井氏が立候補すれば支援する公算が大きい。立憲民主、公明、国民民主各党の県組織や連合広島は松井氏の態度表明を待って対応を判断する。

 これに対し、共産党県委員会は「大規模開発一辺倒で市民の福祉や暮らしを守る政策は後退した」と現市政を批判し、候補者擁立を目指す。社民党、日本維新の会の各県組織に目立った動きはない。(余村泰樹、川上裕)

3977チバQ:2022/11/11(金) 15:51:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/c530ace834d34258f8664e272779e4589a09aa63
三木亨氏 徳島県知事選立候補の意向固める
11/11(金) 13:25配信

JRT四国放送
三木亨参議院議員は11日、四国放送の取材に対し、来年春の徳島県知事選挙について「出馬するつもりでいる」と述べました。

三木氏は11月に入り自民党の国会議員や県連の関係者を訪ねて、次期知事選に立候補する意向を伝えているということです。

三木氏は去年の衆議院選挙に飯泉知事が立候補した場合行われる予定だった知事選に立候補する準備をしていて、先月四国放送の取材に対しても「思いは変わっていない」と述べていました。

三木氏は参議院選挙で合区となった県の議員を確保するため導入された比例特定枠で当選していて、三木氏が立候補するとこの議席を失うことになります。

次期知事選に向けて、現職の飯泉知事は態度を明らかにしていません。

後藤田正純衆議院議員は「ふさわしい人がいなければ出馬する覚悟はある」と述べています。

3978チバQ:2022/11/13(日) 20:53:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e067490691f3e31e9050862b2a12d83c0f3b70ea
松山市長選、野志克仁氏が4選 対立候補なく初の無投票
11/13(日) 17:45配信

朝日新聞デジタル
当選を祝う花束を受け取る野志克仁氏(右)=2022年11月13日午後5時9分、松山市宮田町、三島庸孝撮影

 松山市長選は13日告示され、無所属現職の野志克仁氏(55)のほかに立候補はなく、無投票で野志氏の4選が決まった。同市長選が無投票になるのは初めて。


 野志氏は地元民放のアナウンサー出身。2010年の同市長選で、知事選に出る中村時広市長(当時)の事実上の後継候補として立候補し、初当選した。前回18年は共産党推薦候補との一騎打ちに得票率約9割で圧勝した。

 今回は10月に立候補を表明。3期目中の19年に着手した道後温泉本館の保存修理工事や新型コロナ禍などを挙げ「市政を投げ出すわけにはいかない」と語った。共産党は過去3回、野志氏の対立候補を公認・推薦で立てており、今回も擁立を目指したが、人選が難航して断念した。

 野志氏は

この日、街頭演説をしながら市内を選挙カーで回り、午後5時に無投票当選が決まると、事務所に戻って支持者らに拍手で迎えられた。万歳はせず、陣営幹部の「ガンバロー」三唱に合わせて深々と頭を下げた。支持者らを前に「市民に笑顔になっていただけるよう仕事をさせていただきます」とあいさつ。無投票当選については「相手どうこうでなく、やってきたこと、やりたいことをしっかり訴えることが大事だと考えている」と話した。(三島庸孝)

朝日新聞社

3979チバQ:2022/11/14(月) 20:03:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/00a2a384ba1a9bf9cdb9c558d38cbc8757edf725
議会の「オール与党化」、共産も擁立できず 松山市長選は初の無投票
11/14(月) 19:00配信

朝日新聞デジタル
支持者をグータッチで見送る野志克仁氏(右)=2022年11月13日午後5時39分、松山市宮田町、三島庸孝撮影

 13日に告示された松山市長選は初めての無投票で、無所属現職の野志克仁氏(55)=国民民主推薦=が4選を決めた。野志氏は「相手どうこうでなく、やってきたこと、やりたいことをしっかり訴えることが大事だ」と話した。


 野志氏は南海放送の元アナウンサーで、抜群の知名度を誇る。2010年に知事選に出る中村時広市長(当時)の事実上の後継候補として立候補。現在の市議会会派「みらい松山」を中心に支えられて初当選して以来、得票を伸ばしながら圧勝を重ねてきた。

 この間、自民、公明両党は対決から支援に転じた。

 前回18年は共産党推薦候補との一騎打ちに得票率約9割で完勝。野志氏の対立候補は4→2→1と減っていき、今回は誰も名乗りを上げなかった。

 市議会の「オール与党化」はより強固になっていき、自民党は今回、松山支連が推薦した。10、14年の市長選は対立候補を擁立したが、前回は市議会派が支持。今夏、参院選で自民党公認候補を応援したり支連大会に出席したりと、野志氏側の「歩み寄り」も評価して支援の「格」を上げた。支連幹部は「積み重ねがあってここまできた。考えの食い違いはあるだろうが与党として支えていく」と話す。公明党も前回は松山支連が支持し、今回は県本部が推薦した。

 対立候補を過去3回立ててきた共産党は今回も最後まで擁立を模索したが、コロナ禍などで始動が遅れた。

 共産党中予地区委員会や松山労連などでつくる市民団体「あったか松山市政をつくる市民の会」が、市長選に向けて会合を開いたのは10月5日。同日に共産党に擁立を要請した。同委員会は複数に立候補を求めたが受け入れられず、同28日に断念を明らかにした。

3980チバQ:2022/11/20(日) 19:46:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/668aedd9ed2d280e2881843bb53f2840da99a67e
地域代表の「特定枠」で当選の参院議員、知事選出馬へ…地域と無関係の候補が繰り上げに
11/20(日) 14:32配信

読売新聞オンライン
自民党徳島県連の杉本直樹会長から申し入れ書を受け取る同党の三木亨参院議員(左)(18日、徳島市で)

 来年春の統一地方選で行われる予定の徳島県知事選に、参院選比例選の「特定枠」で当選した自民党の三木亨参院議員が出馬の意向を表明し、党内に波紋を広げている。自民は、合区で選挙区に候補者を出せない県を救済するために特定枠創設を主導したが、知事選に転出すれば、地域とは無関係の候補が繰り上げ当選する可能性があるためだ。

(写真:読売新聞)

 自民党徳島県連の杉本直樹会長(県議)ら幹部は18日、徳島市内の三木氏の事務所を訪れ、知事選に出馬しないよう申し入れる文書を手渡した。文書は合区対象の4県連の連名で、「県代表の枠を放棄・喪失することへの影響、責任をどのように考えているのか」とただしている。

 合区は1票の格差是正のために16年参院選から導入され、人口の少ない4県が「鳥取・島根」「徳島・高知」の組み合わせで合区され、「2県で1人」しか当選できなくなった。自民は比例選に回った県の候補を確実に当選させるため、19年参院選から特定枠を設けるための公職選挙法改正案を策定し、成立させた。

 三木氏は13年参院選の徳島選挙区で初当選したが、19年に特定枠に回った。三木氏が知事選に転出すれば、比例選での個人名票の得票順位に従い、札幌市出身で日本理学療法士連盟の組織内候補の男性が繰り上げ当選する見通しだ。

 自民の世耕弘成参院幹事長は記者会見で「我が党では特定枠は都道府県の代表という意味を持つ。趣旨は守っていかないといけない」とクギを刺している。

 だが、三木氏は「法律や党則で、特定枠の当選者の転出を禁じているわけではない。県民の判断を仰ぐべきだ」とし、出馬をやめる考えはない。

 特定枠の導入時には、野党から「自民党の党利党略のための法改正だ」と大きな反発を受けた。それだけに、自民内からも「特定枠制度への批判が再び高まりかねない」と危惧する声が出ている。

 徳島知事選では、前回自民県連が推した5期目の飯泉嘉門知事は態度を明らかにしておらず、飯泉氏の対立候補を支援した自民の後藤田正純衆院議員(比例四国)も出馬に含みを持たせている。

 ◆特定枠=参院選比例選の各党の名簿に登載された候補者のうち、ほかの候補者に優先して名簿順位に従って当選できる枠。特定枠の候補者全員の当選が決まった後、それ以外の候補者は「非拘束名簿式」のルールに従って個人名票の得票順に当選が決まる。枠を設けるかどうかは党が判断する。

3981チバQ:2022/11/21(月) 16:56:14
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/239924
平本元県議の公民権停止5年が確定 河井夫妻事件、被買収を法廷で争う議員で初
2022/11/18
(最終更新: 2022/11/18)
2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相(59)=実刑確定=から現金30万円を受け取ったとして公選法違反(被買収)の罪に問われた元広島県議平本英司被告(49)=広島県三原市=に対し、罰金15万円、追徴金30万円とした広島地裁福山支部の判決が18日、確定した。平本被告と検察側の双方が上訴権を放棄したとみられる。公民権停止期間は原則通

3982チバQ:2022/11/21(月) 21:14:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9df2a9acde0d9ba9ca32c05014a62ff165e88b3
山口の5町長、一斉にコロナ感染 全国町村会に出席後に会食
11/21(月) 20:03配信

毎日新聞
写真はイメージ=ゲッティ

 山口県の和木、上関、田布施、平生、阿武の5町長が新型コロナウイルスに感染していたと各町が21日、それぞれ発表した。いずれも自宅療養で症状は軽いという。

 感染したのは和木町・米本正明▽上関町・西哲夫▽田布施町・東浩二▽平生町・浅本邦裕▽阿武町・花田憲彦――の5町長。

 各町によると、いずれも11月中旬に東京都へ出張し、17日には都内のホテルで開催された全国町村長大会(全国町村会主催)に出席するなどしていた。大会後、5人を含む山口県内の6町長が都内で会食したという。

 全国町村会によると、大会は毎年開催。コロナ禍で2020、21年は規模を縮小していたが、22年は例年通り、全国から約900人の町村長が出席していた。【脇山隆俊、大山典男、近藤聡司】

3983チバQ:2022/11/21(月) 21:16:56
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/239898
衆院山口1〜3区、誰がどこへ 4議席独占の自民、補選の候補次第で変化も
地域

山口
2022/11/18
(最終更新: 2022/11/18)
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 次の衆院選で山口県内の小選挙区の定数1減が決まった18日、関係者はさまざまな反応を示した。県内の4小選挙区は2012年の総選挙から4回連続で自民党が独占してきた。新たな区割りで現職の地盤が重なるケースもあり、誰がどの選挙区から出るか戸惑いが広がる。候補者の調整には、安倍晋三元首相の死去に伴う4区の補欠選挙も影響する。

 現在の1〜3区の現職は自民党の有力議員で占めている。1区は高村正彦前副総裁の長男正大氏、2区は安倍氏の実弟の岸信夫首相補佐官、3区は林芳正外相が陣取る。

 新しい区割りは県央部の山口、宇部、防府の3市が新1区、東部の岩国市や周南市などが新2区、下関市を中心とする西部が新3区となる。新1区は高村氏と林氏、新2区は岸氏と高村氏の拠点が重なる。新3区には林氏の本来の地盤の下関市がある。

 市域が1、2区にまたがっていた周南市は全域が新2区に入る。高村氏を支援する周南市議は「高村さんだから、父子に票を入れてきた有権者もいるはず。同じ自民党でも別の候補者に替わるなら有権者は複雑な思いを抱くだろう」と胸中を明かす。高村氏の祖父は徳山市(現周南市)の市長を務めた元衆院議員。新1区に立候補することになれば、築いてきた地盤に別れを告げることを意味する。

 別の周南市議は9月の安倍氏の国葬における同市の扱いを疑問視する。2区内の全10市町で唯一、首長に案内状が届かなかった。「新2区が岸さんになったら周南市が外様のような扱いにならないか。要望を取り上げる優先度も見通せない」と警戒する。

 岸氏を支える岩国市議も気をもむ。岸氏は体調面が不安視され、代替わりが取り沙汰されている。「次は本人が出るのか長男の信千世さんが出るのか。早く決めてほしい」。別の同市議は「新2区は岸家で決まっとる。宇部や下関ほど影響はない」とみている。

 林氏は昨年の衆院選で参院から転身を果たし、宇部市が拠点となった。今年6月に区割りの改定案が示された時点では同市を含む新1区に臨む見方が強かった。県政界でライバル関係だった安倍氏が7月に亡くなり状況は一転。下関市では新3区での立候補を望む声が強まる。自民党関係者は「両にらみできる林さんは一番有利。何も動く必要がない」とみる。

 新しい3選挙区の候補者の調整には、早ければ来年4月にある4区の補選が影響してくる。山口市議は「安倍さんが亡くなり、本来は分が悪かった高村さんが新1区で残る可能性が高くなった」と強調した上で「補選に誰が出るかで状況は変わる」と補足する。ただ安倍氏の後継者選びは定数1減のあおりで難航している。

 1減への不満は依然としてくすぶる。2区は岩国市の米軍岩国基地や上関町の原発計画という国策を抱える。下松市議は「目配りする範囲が広がり、地域の訴えがきちんと届くのか。安倍さんが亡くなって予算確保にも影響があるのでは」と心配する。

 自民党県連の友田有幹事長は「国会で審議を経て決まったもので、県連としては粛々と受け止めざるを得ない」とコメントした。改正案を審議した衆院特別委員会で地域の実情などを踏まえて区割りの在り方を検討する付帯決議が採択されたことに触れ「具体的な議論を進めていただきたい」と注文を付けた。

3984チバQ:2022/11/22(火) 13:19:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/12016f04954db7805d53659038c20132ca3bdec0
県議会副議長パーティー、勤務時間なので欠席を 広島県、招待された県幹部に伝達
11/15(火) 11:01配信

中国新聞デジタル
広島県庁

 広島県議会の中原好治副議長(広島市南区)が12月に開く政治資金パーティーを巡り、県が招待状を受けた県幹部の大半に欠席を促していることが14日、分かった。議長、副議長のパーティーへの県幹部の出席は慣例化しているが、今回は平日昼の開催で勤務時間中のため知事たち特別職だけが参加するという。

 中原氏のパーティーは事実上、3月の副議長就任を祝う会で12月2日午前11時から広島市中区のホテルである。会費は1万円。中原氏が所属する県議会第2会派の民主県政会(14人)の県議が10月末ごろ、部長級以上の県職員に手渡しや郵送で案内状を届けたという。

 開催が平日の勤務時間中のため、県職員が出席する場合は2時間程度の休暇を取る必要がある。ただ、部長級以上が一斉に休めば、業務に支障が出る可能性があるとし、県は欠席が望ましいとの方針を各職員に伝えた。特別職の湯崎英彦知事と副知事2人は出席するという。

 県議会では議長、副議長が交代するたびに就任パーティーを開くのが慣例化している。従来は勤務時間外の夜に開かれ、部長級以上の職員は会費を自己負担して出席していた。中原氏は「コロナ禍で飲食を出さないので夜ではなく日中に開くことにした。慣例として県職員にも案内状を送った」と説明する。

 日本大の林紀行教授(政治学)は「法律上の問題はないが、議長、副議長が県職員にパーティー券を売るのが常態化しているのはおかしい。県職員は議会側から声をかけられると断りにくい。県職員は平日の日中ではなくても参加すべきではない」と指摘している。

中国新聞社

3985チバQ:2022/11/24(木) 18:34:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7902c9ee993af0c33b41bcab04983347b7a3125
妻を投げ倒し顔面殴打の疑いで鳥取市議逮捕 傷害容疑 「間違いない」と容疑認める
11/24(木) 9:40配信


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日本海テレビ
妻を投げ倒し顔面殴打の疑いで鳥取市議逮捕 傷害容疑 「間違いない」と容疑認める

傷害の疑いで逮捕されたのは、鳥取市賀露町北1丁目の鳥取市議会議員・雲坂衛容疑者(42)。

鳥取警察署の調べによると、雲坂容疑者は22日午後9時ごろ、自宅において、妻(40)の胸倉を掴んで振り回し、投げ倒した上、頭部を床に打ち付け、顔面を複数回殴打するなど暴行を加えてけがをさせた疑いが持たれている。

雲坂容疑者の妻が「夫から暴力を受けた」と通報したため、事件が発覚した。

雲坂容疑者は「間違いない」と容疑を認めているという。

鳥取市議会議員選挙は11月20日に投開票され、雲坂容疑者は、2423票を獲得し、3回目の当選を果たしていた。

3986チバQ:2022/12/01(木) 11:24:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cf05f380e05255b876ab8eaf495d68552903224
後ろ盾を失った安倍事務所「直結」市議会派の凋落…“重し”が取れて候補者乱立【安倍家断絶 王国で何が起きているのか】
12/1(木) 9:06配信
【安倍家断絶 王国で何が起きているのか】#3

「全国屈指の保守王国」と称される土地柄のため、下関市議会は定員34議席中、現在20議席が自民党系。うち安倍事務所「直結」といわれる会派は、前田晋太郎市長を送り出した「創世下関」だ。

「安倍元首相の急逝直後、創世は最大会派から陥落した。明らかに安倍事務所の影響力低下を見て取っての動きです」(地元市議)

 それまで市議会の自民系会派は3つあった。創世のほか、「志誠会」と「みらい下関」だ。

「安倍さんの四十九日が過ぎる前に、みらいが志誠会を合併・吸収し、最大会派に躍り出たのです。2会派は同じ自民系とはいえ、安倍事務所から距離があり、冷遇されていた。5年前の市長選からの遺恨です」(同)

 下関の非安倍派の自民系市議たちは今後を見据え、先手を打ったのだ。それには事情がある。

「安倍・林両派の下関戦争です」(地元事情通)

 2017年の下関市長選では、当選2回の市議だった当時40歳の前田氏が現職の中尾友昭氏を破った。元秘書の前田氏の応援のため、現職総理だった安倍氏は昭恵夫人と共に地元に駆けつけ、派手な選挙戦を繰り広げた。中尾氏は同じ下関を地盤とする林芳正外相に近い立場であり、市長選は下関を真っ二つにする“代理戦争”と化した。

「この時、どちら側につくかで、その後の命運が分かれた人が下関には何人もいます」(同)

 初当選以降、前田氏と安倍事務所は市政を主導してきた。下関駅前再開発などの大規模公共事業のほか、下関市立大学の総合大学化などを時に強引との批判を受けながら、推し進めていった。

「それが全て安倍さんが銃撃された7月8日に一変したのです」(同)

 悲しみにひたる時間もなく、安倍事務所は難問に直面した。

「後継問題です。大本命である昭恵さんが固辞したため、前田市長が補選に出るプランもあったのですが、『今は市政に専念したい』との意向で、補選出馬は立ち消え。9月には安倍事務所の閉鎖は決まったといいます」(前出の市議)

■来年2月の市議選は史上最多の混戦に

 盤石の体制かと思われた創世の市議たちの立場も一変。安倍事務所の後ろ盾を失って、来年2月の市議選を前に不安を払拭できない。

「定数34に対し、50人以上が出馬の意向。これは史上最多の混戦です」(同)

 下関で権勢を振るってきた安倍事務所という「重し」が取れての候補乱立である。

「創世の市議には安倍事務所の集票力に頼りきって、地盤の弱い者も多い。また、創世所属で現議長の亀田博市議は来年86歳。『90歳過ぎの議員が全国にはいるんだ』と再選に意欲を見せ、周囲をあきれさせています。旧統一教会との接点が指摘されている市議までおり、会派は数をかなり減らすのではといわれています」(同)

 あの日の凶弾が、下関を一新しようとしている。

(日刊ゲンダイ編集部)

3987チバQ:2022/12/04(日) 08:37:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fc63516ed0bece62b726f7b1b957296a4b44656
【独自】岸田が腰を抜かした…後藤田正純の「裏切り」と「知事選出馬」地元ビラの中身
12/4(日) 6:03配信


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現代ビジネス
もう、岸田では選挙に勝てない
後藤田正純代議士のウェブサイトより

 わずか1ヵ月で3人の閣僚が辞任ドミノとなったばかりでなく、秋葉賢也復興相への追及も一段と熾烈を極めている。権力者が落ち始めると、その周辺からたちどころに人が引くのは政治の常。まず、岸田首相に情報が入らなくなった──。

【写真】岸田首相が腰を抜かした後藤田氏の文書

 「安倍国葬儀から政権はみるみる求心力を失っていった。党内の『岸田下ろし』が気になりだした岸田首相は、11月下旬、6日間で麻生副総裁、茂木幹事長、萩生田政調会長、菅元首相などと相次いで会食した。いずれも1対1の会合だったが、いわば党内に謀議がないか検証する会合だったといえる。

 野党の追及に恐れ、党内の岸田離反を警戒し、さらには閣内からボロが出ないか監視する毎日で、岸田首相は睡眠不足に陥っているそうだ。何か起きれば夜中でも緊急会見しなければならない寝酒も出来ず、ストレスは溜まるばかり」(岸田周辺議員)

 岸田首相は公邸で、深夜に起き出しテレビをつけてしまうことがあるという。しかし、目から明かりがはいることで余計眠れなくなると医師に窘められたという。岸田首相は、この議員にこう漏らしたという。

 「なにをやっても、支持率は戻らない……」

 満身創痍の岸田首相にムチ打つような情報が届いたのは先月下旬のことだ。

 当選8回のベテラン、自民党徳島1区の後藤田正純元内閣府副大臣が徳島県知事選挙への出馬を検討しているというものであった。

 後藤田正純は、中曽根康弘長期政権を支えた鬼の後藤田正晴官房長官を大叔父にもつ政界のサラブレットだ。女優の水野真紀と結婚し、政界一の美男美女ともてはやされてきた。前回選挙は小選挙区で初の落選を喫したものの、比例復活でなんとか議席を死守した。正直、次の選挙も危うい。

県知事選への出馬宣言か
後藤田氏が地元で配付したビラ

 一敗地にまみれた経験した者にとって、岸田政権のこの大逆風はいかにも恐怖であろう。

 「後藤田は『自民党は結党以来の逆風だと悲壮感が漂っていた。改革案もはかどらない岸田政権に落胆している。それなら、地元を再生させたい』と話していた。

 後藤田の徳島県知事選挙に出馬する意志は固い。すでに後援者にも出馬の意向を伝えているようだ。石破派から茂木派に移ったことで、当選同期の小渕優子元内閣府特命相などにも心境は伝えているのではないだろうか。

 旧統一教会問題、政治とカネが政権をガタガタにしてしまった。地盤、看板、カバンが弱い自民党議員は、断崖絶壁に立たされている。岸田政権を見限って首長の道に鞍替えしようという若手、中堅議員はほかにもたくさんいると思う」(茂木派議員)

 後藤田はこの11月、「徳島再生 県政刷新への覚悟」と題された文書を地元で配付していた。「リスク承知で何故県政改革を唱えたか」「全国と渡り合える知事〜国を動かす衆議院議員出身知事たち」などといった見出しが並ぶ。明言はしていないが、事実上の県知事出馬宣言といっていい。

 岸田首相はこの文書で、後藤田の県知事選出馬への覚悟を知った。後藤田の文書には、「徳島のこれから10年が勝負と」つづり、「何かが変わりそう」「何かわくわくする」「安心できる」などと、自ら県政を担う覚悟を感じさせる。

 6期目を目指す飯泉嘉門知事の多選に言及し、小池百合子東京都知事、馳浩石川県知事など、元国会議員だった知事の誕生によって国とのパイプは強力になるとほのめかしている。徳島県知事への出馬声明とみられるのも当然のことだろう。

 ただ、徳島県政関係者は、後藤田の知事選挙出馬はそう簡単ではないと首をひねった。

 「後藤田さんは上から目線で、地元議員団と大げんかしたのです。前回衆院選では地元から自民党本部に非公認申し入れという軋轢があった。しかも、来春の知事選は、自民党県議会として独自候補を擁立する動きがある。

 このほかに自民党の三木亨参院議員が出馬を表明しているし、現職の去就もわからない。すると、いまのところ県知事選挙には4人の立候補の可能性がある。県政は、保守分裂どころか四分五裂状態なのです」(徳島県議会議員)

 岸田政権のダッチロールは、地方政治まで影響を及ぼし始めている。岸田首相の周りから、こうして一人、また一人と人が去っていくのだろうか。

3988チバQ:2022/12/09(金) 10:53:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa113e31490da9593cce18391fba77d9ac663cd2
自民の後藤田正純議員、徳島知事選に出馬意向…三木亨議員も意向示し「保守分裂」か
12/8(木) 20:54配信

読売新聞オンライン
後藤田正純衆院議員

 来年4月の統一地方選で行われる徳島県知事選に、自民党の後藤田正純衆院議員(53)(比例四国)が立候補する意向を固めたことがわかった。関係者が明らかにした。年明けに出馬表明する見通し。

 後藤田氏はこれまでの取材に、「地方からでないと、日本は変わらない。知事にふさわしい人物がいなければ、出馬する」と述べていた。

 自民党の三木亨参院議員(55)も出馬意向を示しており、知事選は「保守分裂」となる可能性がある。現職の飯泉嘉門知事(62)(5期目)は態度を明らかにしていない。

 後藤田氏は東京都出身。慶応大を卒業後、商社会社員を経て2000年の衆院選で初当選。内閣府副大臣などを歴任し、8期目。

3989チバQ:2022/12/11(日) 21:46:51
https://www.asahi.com/articles/ASQD97HSQQD9PTLC013.html
徳島知事選に国会議員2人が名乗り、自民党内に困惑 飯泉氏は静観
自民

杉田基2022年12月10日 10時30分
 来年5月の任期満了に伴う徳島県知事選に自民党の後藤田正純衆院議員(53)が立候補する意向を固めた。自民党の三木亨参院議員(55)もすでに立候補の意向を表明して準備を進めており、自民党の現職国会議員2人が名乗りを上げる異例の展開に、県内の自民党関係者には困惑も広がっている。

 後藤田氏は8日夜、朝日新聞の取材に「国会閉会後に出処進退を明らかにする」と語り、10日の臨時国会閉会後に正式に態度表明するとした。

 先行して知事選立候補の意向を表明した三木氏の陣営は、後藤田氏の動きを「想定通り」と受け止める。三木氏は参院選比例の「特定枠」で当選していることから、徳島、高知など自民党4県連から立候補再考を求める申し入れを受けているが、12日に考えが変わらないことを伝えるという。

 後藤田氏は、5期目の飯泉嘉門・徳島県知事(62)や知事を支える自民党県議を「なれ合いだ」と批判し、自民党県連と対立。これに対して昨秋の衆院選では、県連が党本部に後藤田氏を公認しないよう申し入れるなどした。

 このため県連幹部は「後藤田は出ると思っていた。勝手にやればいい」とし、保守分裂は織り込み済みとの受け止めだ。ただ、自民党の現職国会議員2人が名乗り出る展開に「普通ではない」と戸惑う。一方で、後藤田氏に共鳴してきた反知事派の首長には、ともに知事と一定の距離を置いてきた三木氏と後藤田氏が調整のないまま名乗りを上げることへの衝撃がある。両氏を支援してきた首長は「残念としか言いようがない」と嘆く。

 飯泉知事は知事選について態度を明らかにせず、沈黙を保っている。15日の県議会閉会日に何らかの意向を表明するとの見方もある。(杉田基)

3990チバQ:2022/12/11(日) 21:47:29
https://www.asahi.com/articles/ASQCZ7RCXQCZPTLC00L.html
知事への進退質問を「封印」 県議会で自民会派、隔たり?臆測広がる
自民

杉田基2022年12月1日 10時30分
 来春の知事選に向けて現在5期目の飯泉嘉門・徳島県知事の動向に注目が集まるなか、30日にあった徳島県議会定例会の代表質問で、自民党会派から知事の進退に関する質問が出なかった。自民党会派はこれまで知事選前の代表質問では必ず与党的立場から知事に進退を尋ねてきており、突然の「封印」に臆測が広がっている。

 飯泉知事を支える自民党会派は、2003年に飯泉県政が始まって以来、知事選直前の11月・12月定例会の代表質問では毎回、知事に進退を質問してきた。知事もこれに答える形で立候補を表明するのが慣例になっていた。

 異変はなぜ起きたのか。ベテランの野党系県議は取材に「これまで褒めそやしてきたのに、進退について聞きもしないなんて異様だ」と指摘。自民党会派内に「(飯泉知事の)6選は厳しい」との意見があることを念頭に、「県民の飯泉県政への批判もあり、担ぐことにちゅうちょしている。知事と自民党の間に隔たりが生じていることを象徴的に示している」と推測した。

 ある自民党県議は「知事を支持する人もしない人もいてまとまっていないんだろう。みんな自分の選挙もあり、損得勘定と保身ばかり。三木さんが出馬すれば、微妙な立場の議員もいるようだ」と自民党の三木亨参院議員が党県連の反対を押し切り知事選への立候補の意向を表明している影響も挙げた。別の中堅県議は、「これ自体が知事選へ向けた混沌(こんとん)とした情勢を表している」と評した。

 知事選には同党の後藤田正純衆院議員も立候補の可能性に言及するなど、現時点では自民が分裂状態になっている。

 30日に代表質問に立った自民党会派の重清佳之県議は取材に「(知事に進退を)聞かなければいけないと決まっているわけではない」として特段の意味はないと説明、臆測の広がりを牽制(けんせい)した。1日には県議会の一般質問がある。(杉田基)

3991チバQ:2022/12/11(日) 21:49:23
徳島県知事選

飯泉嘉門  現職態度未定 5期目62歳
三木亨   参院議員 19年比例自民(特定枠)当選→田中昌史が繰り上げ
      >>3977 22年知事選出馬検討(飯泉知事の衆院選出馬に伴う→結局出馬せず)
      三木申三元知事の息子
後藤田正純 衆院議員 自民比例復活(徳島1区)→瀬戸隆一@香川2が繰り上げ


基本的には三木と後藤田は反飯泉知事・反県連主流派
>>3448
>原井陣営は後藤田正純衆院議員と、原井氏に近い三木亨参院議員が軸となり、徳島、美馬両市長と石井、つるぎ両町長が支援した。樫本陣営は、後藤田氏と反目する飯泉嘉門知事と、自民党県連会長の山口俊一衆院議員ら県連幹部の多くが中心だった。
>>3790
>自身の事務所開きで記者団に「三木氏が出るのは徳島にとって非常にいいこと。改革の方向は一緒だ」と述べ、歩調を合わせる考えを示唆した。

3992チバQ:2022/12/20(火) 14:27:26
www
https://news.yahoo.co.jp/articles/b24ef7132fd9cea1a1e7e2a3383aaed1ea435cac
「スーパーヒーロー」小学校に市議を称賛するパネルで物議 市議を直撃取材
12/20(火) 14:10配信
瀬戸内海に面した、山口県周南市の小学校。
その教室の一室に置かれていた、“ある”パネルが物議を醸しています。

誰が何のために?教室に市議を称賛するパネル 学校も市議も経緯知らず
パネルには、「町づくりのリーダー」「やさしいリーダー」「がんばっている人」などの称賛の言葉。そして最後には、「スーパーヒーロー田村勇一さん」と書かれていました。

パネルの中で称えられていたのは、周南市の市議会議員、田村勇一氏(81)です。

パネルが公になったのは、12月16日に行われた周南市の市議会でのこと。

特定の市議を称賛する内容に、「政治活動用ポスターが公共施設等に掲示されること」への疑問の声が噴出しました。

パネルが設置されている桜木小学校の校長は、「めざまし8」の取材に対し「全く知りません、本当に知りません」と、パネルの存在自体知らなかったと話します。

田村市議を称えるパネルが置かれていた教室は現在、空き教室。数年前から地域住民らがコミュニティ・スクールの活動場所として使っていて、学校側が使うことはなかったといいます。
そのため、誰が何のためにパネルを作成し、貼ったのか、分からないと言うのです。

市議会で問題提起をした島津幸男市議は、町民からの情報で調査を始めたところ、パネルは少なくとも2年前から12月初めごろまで教室に飾られていたことがわかったと言います。

学校側も、指摘した市議も、経緯がわからないという不思議な状況。
田村市議本人は、自身はパネルの設置について一切関わっていないとした上で、取材に対してこのように話します。

ーー存在自体も知らなかった?
田村市議:
そうですね。知らないし、関わってないからわからないですよ。答えようがない。

ーーいつの間にか教室に置かれていた?
田村市議:
そういう事です。はい。だから、答えるあれがないです。すいません。

市の教育委員会も、このパネルについては認識していなかったということで、現在調査を進めています。

(めざまし8 12月20日放送)

めざまし8

3993チバQ:2022/12/20(火) 18:04:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/099cf58bd71e29e7c5c760b9ec3f864a2dbe4174
5年前に分裂したが…統一地方選にらみ“合流へ基本合意” 県議会会派
12/16(金) 18:27配信



来年4月に統一地方選挙を控える中、愛媛県議会の会派「自民党」は、5年前に分裂した「志士の会」との合流に向けて基本合意したと発表しました。

自民党愛媛県連は16日、所属する2つの会派「自民党」と「志士の会」の県議会議員が集まって会合を開きました。

(会派「自民党」・三宅浩正代表)
「先日、西原進平志士の会代表と協議をしたところ、会派合流に向けて基本合意させていただいた」

会合の後、会派「自民党」の三宅浩正代表は、「志士の会」との合流に向け、基本合意したと発表しました。

「志士の会」は2017年3月に会派「自民党」から分裂して結成され、2つの会派による主導権争いが続いてきました。

(三宅代表)
「自民党県連による会派分裂。これの克服ができないままきょうに至っている。県議選の前にそれが達成できて、力強い県連の姿を県民に示して大事な選挙に向かうのは確かに理想ではあるが、皆がちゃんとすっきり納得して気持ちよく合流することも大切」

三宅代表は、来年4月の統一地方選挙までの合流が理想だとしながらも丁寧に進めたいと述べました。

一方、志士の会の西原代表は…

(志士の会・西原進平代表)
「会派の皆さんにこの度、『自民党さんからこういうお話が来ましたよ、皆さんいかが考えられますか』という話をしますよというのが、言われるところの合意と理解している」

西原代表は会派の合流について明言を避けました。

3994チバQ:2022/12/20(火) 23:35:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc4f58968a7fc919a74eed3adb040d3eaf89f324
徳島知事選、保守分裂へ 自民議員2人が激突
12/20(火) 20:32配信


時事通信
自民党の三木亨参院議員(左)と後藤田正純衆院議員

 来年4月の徳島県知事選は、自民党国会議員同士が争う保守分裂選挙となる見通しだ。

 三木亨参院議員(55)が立候補を表明したのに続き、後藤田正純衆院議員(53)は来年1月にも出馬会見を行う方向で調整する。同党県連は「第三の候補」擁立を模索し、現職で5期目の飯泉嘉門知事(62)は態度を明らかにしていない。選挙構図がさらに複雑になる可能性もある。

 三木氏は19日の記者会見で、来年1月にも参院議員を辞職し、知事選に無所属で出馬する意向を示した。所属する二階派の全面支援を期待。二階俊博元幹事長から「頑張れ」と激励されたとアピールした。

 三木氏は2019年参院選で、比例代表で議席獲得が優先される「特定枠」で当選。党内には任期途中での転出への批判が根強い。特定枠は「合区」で候補を出せない徳島県連への党本部の救済策で、三木氏が議員辞職すれば同県と関係のない候補が繰り上げ当選するためだ。

 世耕弘成参院幹事長は20日の記者会見で「特定枠の趣旨、党方針をしっかり理解し、思いとどまってほしい」と不快感を示した。

 一方、後藤田氏は前回衆院選で徳島1区に出馬し、比例復活。知事選出馬の意向を固め、党幹部らへのあいさつ回りも済ませた。所属する茂木派議員が出馬取りやめを説得した経緯もあり、派閥が一丸となって応援する雰囲気はない。同派の閣僚経験者は「派閥間の争いにしてはいけない」と述べ、二階派との全面対決を回避しようとしている。

 後藤田氏は過去に、飯泉知事と自民県議団の関係を「なれ合い」と批判し、県連と折り合いが悪い。県連は三木氏出馬にも不満を募らせ、若手官僚の出馬に期待する声がある。幹部が21日に対応を協議する。

 党執行部は静観の構えだ。党幹部は三木、後藤田両氏いずれも推薦しない考えを明かした。

3995チバQ:2022/12/22(木) 16:18:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/7547d3a026bf90bb3a29be07ffb254c21857bb8f
あだ名は「オオカミ中年」…徳島県知事選出馬の後藤田正純議員に「地元が総スカン」のワケ
12/22(木) 16:00配信
“予期された”保守分裂により徳島が揺れている。

旧統一教会問題、相次ぐ閣僚辞職の影響もあり、支持率が急降下している岸田政権にとって、さらなる頭痛の種が首長選でも顕在化した。


舞台となるのは、来年4月に予定される徳島県知事選挙。候補者達の動向がにわかに注目を集めている。その理由は、かねてから出馬意向を表明していた三木亨参院議員(53)に加え、12月9日には後藤田正純衆院議員(55)が立候補することも明らかになったからだ。これにより現職の自民党国会議員2名が争うという異例の構図が出来上がり、現職の飯泉嘉門(62)を含め、最大4人が知事を争う形となる。

自民党徳島県連関係者がこう解説する。

「今秋頃から後藤田議員の立候補が地元では噂になっていましたが、さすがにないだろう、という見方が強かった。というのも、’19年の県知事選挙の際、後藤田さんは県連の飯泉知事推薦に反発し、新人を応援したという過去があり、県連と後藤田さんの関係は最悪だったからです。ただし、先月に後藤田議員のポスターが地元でも一斉に外されたことで、見方が変わった。三木議員も優先的に当選できる比例区特定枠で当選しているため、任期中の辞任となるとまったく地域と関係のない候補者が繰り上げ当選となる。そのため県連は三木議員に出馬断念を説得してきましたが、聞く耳を持たない。頭が痛い限りですよ」

県知事選挙の動向を占うキーマンとされてきたのが、後藤田議員だ。後藤田議員は大叔父に官房長官などを歴任した後藤田正晴を持つサラブレッドで、当選回数は8回を誇る。妻に女優の水野真紀を持つことでも知られる。だが、少なくとも永田町での評判は芳しくない。

ある自民党の国会議員はその人物評をこう話す。

「当選8回、稀代の政治家とも言われた後藤田正晴さんの血筋ながら、大臣経験がないということがすべてを物語っています。その理由は『オオカミ中年』と揶揄されるほど、態度がコロコロ変わることです。これまでいくつも派閥を渡り歩き、現在は茂木幹事長にすり寄っています。県知事選挙に関しても、10月の段階で茂木幹事長を含む党4役に出馬への事前面談をしたそうです。

とにかく気が小さい人なので、三木議員に関しても、党本部から出馬を断念させるように直訴して、自身の出馬表明を引き伸ばしたのではないか、という話も聞いています」

後藤田議員は11月25日に支援者を集めて開いた会合で、自身の県知事選挙出馬を匂わせる「徳島再生 県政刷新への覚悟」と題された文書を地元で配付している。本誌が入手した現物を見ると、オリエンタルランドの会長やローソンの社長をはじめとした、主要閣僚や知事との後藤田議員のツーショット写真がここぞとばかりに散りばめられているのだ。

徳島再生、県政刷新に向けての決意が語られる形で、文章は締められている。しかし、県知事選挙に伴う駆け引きの裏で、ある“事件”も起こっていたという。前出の県連関係者が続ける。

3996チバQ:2022/12/22(木) 16:18:56

「後藤田さんの地元後援会の幹部が、どうやら三木さんの陣営に移ったようなんです。同県でなおかつ、ライバル陣営に移るということは前代未聞で、思わず耳を疑いました。衆議院選挙で後藤田さんは票を落とし続け、前回はなんとか比例復活を果たした。次回は比例復活も危ないと言われるほど地元からの支持は離れていたんです。いまだ県連との溝は深く、県知事選挙は後藤田さんでも、三木さんでもない独自候補を出す可能性もある。その状況が面白くないのか、次回の県議選挙では自身の腹心4人を立候補させる動きもあるんです」

奇しくも自民党内でドロ仕合が繰り広げられることになったが、後藤田議員には強烈な援軍がいるという。それは、他ならぬ妻・水野真紀の存在だ。後援会の関係者によると、地元での水野真紀の人気は非常に高いという。

「後藤田さんが地元で挨拶回りを行う際、以前は水野さんも一緒について回っていたんです。’09年の衆議院選挙では、後藤田さんが危ないという声もあったなか、奥さんが首長周りに挨拶にいき、票がまとまったという逸話も残っているほど。政治家の妻としてはこれ以上ないほど完璧な存在で、むしろ自転車で応援に回る姿の奥さんのほうが地元では有名なくらいです。

近年は保育士試験の勉強などが忙しかったのか、前のように徳島に入る機会は減っているようですが、もし抜群の好感度を持つ水野さんも一緒に徳島で動くとなると、無党派層の票が確実に流れるでしょう。ただし、前回の衆議院では応援に入らなかったこともあり、県知事選挙では現場に入るかは読めませんね」

徳島の地で起きた保守分裂騒動は、コントロールが利かない自民党の現状をそのまま反映しているようにも映る。そして、その余波はまだまだ収まる気配はなさそうだ。

FRIDAYデジタル

3997チバQ:2022/12/31(土) 18:43:13
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221228-OYT1T50270/
自民県議の名前で有権者に歳暮、「妻が贈ったものの名義が誤っていた」
2022/12/29 16:22
この記事をスクラップする
 愛媛県四国中央市選挙区選出の宇高英治県議(64)(自民党)の名義で、市内の複数の有権者に歳暮が贈られていたことがわかった。公職選挙法に抵触する可能性があり、宇高氏は「妻が贈った歳暮の名義が誤っていた」と話している。

宇高英治県議
 関係者らによると、今月下旬に市内の酒販店から3000円程度の日本酒などが、「御歳暮 宇高英治」ののしをつけて市内の有権者約10人に届けられた。


宇高県議の名義で有権者に届いた歳暮
 公選法では、現職の議員や候補者の名義で、選挙区内の有権者に金品を贈ることが禁じられている。

 宇高氏は読売新聞の取材に、「自分の名義で贈られているのは知らなかった。会社を経営している妻が歳暮を贈る際に、依頼先とのやり取りの中で誤った名義になっていたようだ」と説明。「誤解を持たれないよう、来年以降はファクスなど文字に残る形で依頼させる」と話した。

 宇高氏は、1998年から旧川之江市議、四国中央市議を務め、2015年に県議選に初当選し2期目。

3998OS5(旧チバQ):2023/01/02(月) 22:49:31
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/2543484島根県知事選 自民2会派一本化
地域

政治・行政

島根

選挙
16:58
(最終更新: 16:58)
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 統一地方選で、中国地方5県では首長選と議員選の計33選挙が予定されている。4月9日投開票の前半戦は政令指定都市の広島市長・市議のダブル選や島根、鳥取両県知事選など10選挙。同23日投開票の後半戦は尾道、三次、周南市の3市長選など23選挙がある。主な選挙を展望する。

 【島根県知事選】

 無所属現職の丸山達也が再選を目指し、立候補する意向を表明している。共産党が中国電力島根原発(松江市)の稼働反対などの立場から候補擁立を調整しており、一騎打ちになる可能性がある。

 前回選は、地元選出の自民党国会議員が支持して島根県連が推薦した元官僚と、党県議の多数派が推す丸山が争い、44年ぶりの党分裂選挙になった。今回は、その影響で分裂している県議会の自民党2会派が丸山支持で一本化。県連も推薦を決め、様相は大きく変わった。

 丸山は他の政党にも推薦を依頼。既に国民民主党が推薦し、前回選は自主投票とした公明党も「自民党県連の判断に沿う」とする。県内の農業や商業関連の政治団体も支持を表明しており、支援態勢が固まりつつある。立憲民主党は調整中としている。

 選挙戦になれば、島根原発2号機の再稼働に伴う住民の安全確保策や、人口減少対策を柱として丸山が打ち出し、「道半ば」としている「島根創生計画」の成果、物価高対策などが争点になりそうだ。(新山創、高橋良輔)

3999OS5(旧チバQ):2023/01/02(月) 22:50:41
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/247377
「市長与党」3会派、松井氏支える構え 別の自民党系会派動かず、大規模買収事件が影響 広島市長選
地域

政治・行政

広島

議会

広島都市圏
2022/12/8
(最終更新: 2022/12/8)
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 広島市長選へ現職の松井一実氏が立候補を表明した8日、市議会(定数54、欠員3)で「市長与党」を組む自民党市民クラブ(14人)をはじめとした3会派は市政運営を評価し、支える構えを見せた。主導権を争ってきた別の自民党系会派には対抗する動きがなく、2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件を経た力関係の変化が市長選にも影響している。

 「松井市政で都心は大きく変わった。さらなる発展を」。自民党市民クの山路英男幹事長は4選挑戦を歓迎した。大規模買収事件で現金を受け取った4人を辞職で減らしながら、補選で当選した新人2人を加えるなど勢力を維持。松井氏を一貫して支えてきた。

 同様に公明党(8人)の碓氷芳雄幹事長は「平和行政で目指す方向は同じ。経験を発揮して」と期待。市民連合(6人)の太田憲二幹事長も「われわれは市長与党。引き続き頑張ってほしい」とエールを送る。

 一方「是々非々」を掲げる自民党系会派は辞職による減員や離合集散を経て微妙な立場をにじませる。自民党保守クラブ(9人)の元田賢治幹事長は「市民目線で市政運営するなら前向きに受け止める」。ひろしま清風会(5人)の森畠秀治幹事長も「多選は問題だが、決意したなら市民の利益になる仕事を」と語る。

 前回選では市政改革ネットワークが対立候補の擁立を模索した。流れをくむ市政改革クラブ(2人)の伊藤昭善幹事長は「市長与党以外に相談もないし、期待できん」と批判するが自ら動くつもりはないという。被買収の市議の一人は「多選の弊害はあるが、裁判を控え動けない」とこぼす。

 「事件で議会はボロボロになり、多数派の市長与党の天下だ」と皮肉るのは共産党(5人)の中森辰一幹事長。市民団体と連携して候補者の擁立を目指す。(余村泰樹、川上裕)

4000OS5(旧チバQ):2023/01/06(金) 08:32:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9e60b72103783a43c35a1e4ea0e6a000bdec818
自民・後藤田正純氏が徳島知事選出馬へ 同党三木亨氏も表明で保守分裂、現職次第でさらに大激戦
1/6(金) 5:00配信

日刊スポーツ
後藤田正純氏(2015年12月撮影)

 任期満了に伴う4月の徳島県知事選に立候補の意向を固めている自民党の後藤田正純衆院議員(53=比例四国ブロック)が5日、細田博之衆院議長宛てに議員辞職願を提出し、許可された。

 後藤田氏は6日に出馬会見を行う予定だが、自民党の三木亨参院議員(55=比例代表)も昨年12月に出馬を表明し、保守分裂含みの様相だ。現職5期目の飯泉嘉門知事(62)は6日の年頭会見で進退を明らかにするものとみられ、飯泉氏次第では大激戦が想定される。

 この日、年初の会見で茂木敏充幹事長は「徳島県連とも連携、相談しながら検討したい」とするにとどめた。4年前の前回選で自公の県連組織は飯泉氏を推薦したが、後藤田氏は「飯泉県政」を批判、元自民県議を支援して事実上の保守分裂となった。21年5月には県連会長らが党本部を訪れ、次期衆院選で後藤田氏の非公認を求めた。後藤田氏の飯泉知事や県議会に対する批判を「うそとでたらめにまみれた言動」とし、申し入れ書には県議会自民党の24人全員が署名した。後藤田氏は県連側の主張を「選挙妨害だ」として批判の応酬に。21年10月の衆院選で後藤田氏は初めて小選挙区で落選。比例復活した。

 後藤田氏は当選8回。大叔父は、らつ腕ぶりを「カミソリ」と称された後藤田正晴元官房長官で、妻は女優の水野真紀。第2次安倍内閣で内閣府副大臣を務めるなど若手のホープとして注目されたが、11年には議員宿舎での不倫疑惑など女性スキャンダルも報じられた。

 三木氏は県連に推薦を申請しているが、県連側は判断を保留。三木氏は19年の参院選で比例区の特定枠で再選しており、任期途中の出馬に否定的な意見もある。調整作業は難航必至だ。【大上悟】

4001OS5(旧チバQ):2023/01/07(土) 09:15:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/127844414acd118c6c7f9e45f28f6207f1d86da9
徳島県知事選出馬の後藤田正純氏、現職の飯泉知事と激しく対立…前回19年知事選から因縁深まる
1/7(土) 5:45配信


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スポーツ報知
後藤田正純衆院議員

 自民党の後藤田正純前衆院議員(53)が6日、徳島市内のホテルで記者会見し、任期満了に伴う4月の徳島県知事選に立候補すると正式表明した。自民の三木亨参院議員(55)も出馬を明言しており、保守分裂の構図となる。現職で5期目の飯泉嘉門知事(62)は、同日の年頭会見で自身の対応を明らかにしなかった。飯泉氏が出馬しない場合、自身の後継候補を擁立する可能性も。後藤田、飯泉両氏は激しく対立しており、「令和の阿波戦争」は最終局面を迎えた。

 後藤田氏と元自治官僚出身の飯泉氏はこれまで、県内のさまざまな選挙で対立してきた。

 飯泉氏は自民などの推薦を受け県知事に初当選した2003年こそ、旧民主などが推薦した候補に約9000票差と薄氷の勝利だったが、それ以降の3回は相手は共産候補のみ。「無風、楽勝の選挙だった」(党関係者)。しかし前回19年の知事選では、5期目を目指す飯泉氏に対し、後藤田氏が中心となって対抗馬を擁立したことで空気が一変した。後藤田氏は多選批判を展開したが、最後は飯泉氏が約3万6000票差で逃げ切った。

 その後も同年に行われた吉野川市長選、20年の徳島市長選でそれぞれが別々の候補者を支援して激突。吉野川市長選では後藤田氏の支援候補が、徳島市長選では飯泉氏の支援候補が勝利した。

 21年の衆院選では、自民党県議24人が徳島1区の後藤田氏を公認しないよう、党本部で直談判する異例の事態に。旧民主党が政権交代を果たした09年を含め7回連続当選していた後藤田氏は、初めて小選挙区で落選した。結局、1区は民主党や希望の党などを経て無所属の仁木博文氏が当選。後藤田氏と日本維新の会の吉田知代氏が比例復活した。

 今回の知事選で、後藤田氏は自民を含む各党に推薦を求めない考え。一方、父・三木申三氏が1981〜93年まで徳島県知事を3期務めた三木氏は自民に推薦申請している。

報知新聞社

4002OS5(旧チバQ):2023/01/09(月) 19:02:19
徳島県知事選

2019年
158972飯泉嘉門 現職 自民推薦
122779岸本泰治 県議 後藤田支援
018332天羽篤  共産

2015年
201364飯泉嘉門 現職 
049562古田美知代共産

2011年
262440飯泉嘉門 現職
056887山本千代子共産

2007年
276920飯泉嘉門 現職 自民推薦
085696山本千代子共産

2003年 大田知事不信任案可決に伴う
206221飯泉嘉門 県職員 自民推薦
197732大田正  現職  民主推薦
010726篠原滋子

2002年 園田汚職に伴う辞任
160656大田正  元県議(社民)民主推薦
143637河内順子 自民支持
037033山崎養世

2001年
178141圓藤寿穂 現職 自民推薦
146394大田正  県議(社民)

4003OS5(旧チバQ):2023/01/10(火) 18:52:30
MASAKAすぎる!
https://news.yahoo.co.jp/articles/168c17a708077a8ecc3b7ee73ac929d418df056d
徳島県知事選に第3の男 前回後藤田氏の支援受けた岸本泰治元県議立候補表明 保守分裂で大激戦
1/10(火) 18:46配信
 任期満了に伴う4月の徳島県知事選をめぐり、元自民党県議の岸本泰治氏(65)が10日、立候補を表明した。出馬表明は3人目。

 会見した岸本氏は「1党1派に属さず、利権利害とは決別する」と述べた。これまで自民党の三木亨参院議員(55)、後藤田正純前衆院議員(53)が出馬を表明し、現職5期目の飯泉嘉門知事(62)は進退を明らかにしていない。

 4年前の県知事選では飯泉氏が自民、公明の推薦を受けて当選し、岸本氏は党県連と対立した後藤田氏の支援を受けて出馬していた。今回は後藤田氏とも対立候補となる。三木氏と岸本氏は自民、公明の県組織に推薦を要請し、後藤田氏は推薦を求めずに臨むとしており、保守分裂で大激戦の構図となりそうだ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/6a4f49d71b936dff3d5ac360d0deed311917e66f
元県議が出馬表明 徳島知事選
1/10(火) 12:21配信
 任期満了に伴う徳島県知事選(4月9日投開票)で、元同県議の岸本泰治氏(65)が10日、徳島市内で記者会見し、無所属で出馬すると表明した。

 知事選では自民党の三木亨参院議員(55)と後藤田正純元衆院議員(53)が出馬表明しており、岸本氏で3人目。現職で5期目の飯泉嘉門氏(62)は進退を明らかにしていない。

 岸本氏は、会社員を経て2007年の県議選で初当選。自民党県連の副幹事長などを務めた。19年に議員を辞職し、知事選に出馬したが、飯泉氏に敗れた。

4004OS5(旧チバQ):2023/01/15(日) 20:37:45
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR1F7KGDR1FPTLC001.html
三木参院議員が知事選出馬へ議員辞職 自民党県連の要望拒む
2023/01/14 10:30朝日新聞デジタル

 4月9日投開票の徳島県知事選に無所属での立候補を表明している自民党の参院議員の三木亨氏(55)=比例区特定枠=が13日、議員辞職願を提出し、許可された。三木氏は事務所を通して「徳島で生まれ育った者として、県民のためのぬくもりある政治、誠実で公正な県政を実現し、ワンチームで徳島を発展させて参りたいと考えております」とのコメントを出した。

 三木氏は県議を経て2013年の参院選旧徳島選挙区で初当選し、19年参院選で優先的に議席を得られる比例区特定枠で再選した。自民党は徳島・高知選挙区など、合区になったことで候補を出せない県の救済策として特定枠を利用してきた経緯があり、自民党県連は三木氏に知事選転身の再考を申し入れた。しかし、三木氏の立候補の意思は固く、受け入れなかった。

 一方、5期目の飯泉嘉門知事(62)は同日の定例記者会見でも、知事選への態度について、感染症や物価高への「対策にめどがついた段階で(考える)」として明らかにしなかった。

 知事選には、三木氏のほかに、自民党の後藤田正純前衆院議員(53)、元県議で自民党県連副幹事長も務めた岸本泰治氏(65)が立候補を表明し、自民分裂の様相になっている。(杉田基)

4005OS5:2023/01/19(木) 19:51:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/21baf9b49251727915bdada81589537b27ea0231
二階氏も加勢?「新・阿波戦争」勃発の徳島県知事選 「もう地元では決めきれない」複雑すぎる構図〈dot.〉
1/19(木) 19:07配信


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AERA dot.
徳島県といえば阿波踊り

 阿波踊りで知られる徳島県。今春の統一地方選で実施される知事選が、荒れ模様だ。すでに立候補を表明している3人は、いずれも自民党の元国会議員2人と元県議。保守分裂の状態だ。前回の知事選で味方だったものが今回は争い、そこに派閥や家系なども絡み、代理戦争の様相を呈している。候補者選びはまだ一波乱ありそうだ。

【写真】かつて「阿波戦争」を戦った大物議員はこちら

 これまでに立候補を表明しているのは、自民党の元参院議員の三木亨氏、自民党の元衆院議員の後藤田正純氏、自民県連副幹事長を務めた元県議の岸本泰治氏の3人だ。5期目の現職、飯泉嘉門知事は態度を明らかにしていない。

 この状況に、ある自民党幹部がこう話す。

「今回の知事選は、新・阿波戦争と言っても過言じゃない」

 徳島の県政界では1970年代半ばから80年代にかけて、地元出身の三木武夫元首相と、田中角栄元首相の側近だった後藤田正晴元副総理の派閥にわかれ、自民党系の候補が激しく対立する保守分裂の選挙が繰り広げられていた。その激しさから「阿波戦争」と呼ばれ、全国的にも話題となった。



 今回、立候補を表明した後藤田(正純)氏は、その正晴氏を大叔父にもつ。今月5日に辞職願を出して受理されるまで、国会議員としても8期目の途中まで務めるなど経験は豊富だ。

 後藤田氏は記者会見で、

「(衆院議員)22年間で培った経験、人脈すべてを、わたしのルーツである徳島県に捧げたい」

 と語り、自民党の推薦は「求めない」とも明言した。

 前回、19年の知事選では、自民党は現職の飯泉氏を支援したが、後藤田氏は、自身に近い岸本氏を擁立し、自民党推薦の飯泉氏を徹底的に批判した。

 今回の会見でも、

「(飯泉氏の)多選の弊害に、徳島の政治家で唯一、反対してきた。県政改革を訴えてきた」

 などと対抗意識をむき出しにした。

 21年の衆院選前には、後藤田氏が知事と県議会について、「なれあい県政」と指摘したことに対し、自民党県議団は、

「いわれなき指摘に憤りを覚える」

 などと党本部に県議全員の署名入りの「連判状」まで出し、衆院選での後藤田氏の支援を取りやめた。

 結果的に、後藤田氏は小選挙区で無所属候補に敗れ、比例区で復活当選となった。

 そして、後藤田氏といえば、妻が女優の水野真紀さんであることが知られており、地元での知名度は抜群だ。

 ただ、後藤田氏には女性スキャンダルの印象もついてまわる。過去に週刊誌に2度、大きく報じられた。

 後藤田氏の後援会幹部がこう不安を口にする。

「前回の衆院選後、後藤田氏の後援会長が辞任しました。言うことがころころと変わる後藤田氏に愛想をつかしたようです。今は三木氏の支援にまわっているともっぱらです。後藤田氏は、知事選に出馬といってもそれまでに選挙態勢が作れるのか心配です」

 今回出馬する三木(亨)氏は、父が元知事の三木申三氏(故人)だ。後藤田氏も三木氏も、政治家の系譜として、譲れない闘いなのだ。

 そしてこの2人、別の側面からも競合関係にある。

4006OS5:2023/01/19(木) 19:51:49
 前出の自民党幹部がこう話す。

「後藤田氏は(辞職前までは)茂木派で、茂木敏充幹事長自身が『自重を』と促していたが聞く耳を持たなかった。後藤田氏の知事選出馬は、茂木氏の派閥トップとしての、幹事長としての手腕も問われかねない。三木氏は(辞職前までは)二階派所属で、二階俊博元幹事長の了承を得て参院選に出馬した。1月に入ってから、議員辞職のタイミングも二階氏の意向があったようだ。こういうけんかに二階氏はめっぽう強い」



 地方で繰り広げられる派閥の争い。「新」「令和版」の阿波戦争などと言われるゆえんだ。

 その三木氏は、出馬会見で、

「いまの徳島は活気が失われている。県民の力を引き出せていない。この状況を目の当たりにして、県民のための政治を、徳島で生まれ育ったものとしてなんとか立て直したい」

 と前回選挙で自民党が推薦した現職の飯泉県政の「継承」はしない方向性を語った。

 その上で三木氏は、自民党の徳島県連に「推薦願」を出している。

 しかし、党県連としては三木氏を支援したくない事情がある。

 19年の参院選では、徳島県と高知県が合区になったため、三木氏は、候補者を出せない県の救済策としてできた比例代表の「特定枠」として当選した。そうした背景もあり、昨年、合区対象4県(徳島・高知、鳥取・島根)の自民県連は三木氏に対し、知事選への立候補再考の申し入れをした。しかし、三木氏は応じなかった。

 それだけに、「せっかくの優遇された議席を捨ててしまう人は推せない」という県議らの声も聞こえてくる。

 自民党としては、2人の立候補で、様々なもくろみが外れた状況だ。

 そんななかで、前回に続く岸本氏の立候補表明。前回は後藤田氏の「名代」で飯泉氏に立ち向かっただけに、今回は支援者も複雑な思いだろう。

 県議として自民県連の副幹事長まで務めたが、会見では、

「4年前より徳島は疲弊している。一党一派に属さず、あらゆる利権利害を排除する」

 として、自民県連に推薦は求めない考えだ。

 こうした事態に、自民県連幹部は、

「応援できる候補がいない、独自候補もいない」

 と頭を抱える。

 現職の飯泉氏は、21年の衆院選では後藤田氏の「征伐」を掲げ、徳島1区から出馬をほぼ決めていたが“ドタキャン”した。今回、知事選に立候補すると6期目。多選を指摘されるが、まだ62歳。どのタイミングで進退を明らかにするかはわからないが、もし飯泉氏が出馬しない場合、自民県連として新たな候補者をこれから立てるというのは、時間的にも現実的ではない。

 それだけに、

「もう地元では決めきれない」

「党本部の裁定も」

 との意見も出ているという。

 混迷の徳島県知事選。まだひともめ、ふたもめしてもおかしくない気配だ。

(AERA dot.編集部 今西憲之)

4007OS5:2023/01/20(金) 23:23:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/03db76a7077f454f6ef0e2f9fbbc5d1c7d03e8fa
現金受領の宮本元県議に「公民権停止期間の短縮を認めない」判決 広島地裁 元県議「どうも納得いかない」
1/20(金) 18:31配信
参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で公民権停止期間の短縮などを求めていた被買収側の県議の裁判で、広島地裁は短縮を認めず罰金25万円・追徴金50万円の判決を言い渡しました。

元県議の宮本新八被告は2019年の参議院選挙で河井克行元法務大臣から妻の案里元参院議員を当選させる目的で2回にわたり現金合わせて50万円を受け取った公職選挙法違反の罪で略式命令を受けました。
しかし、内容を不服として正式な裁判を申し立て、公民権停止期間の短縮などを訴えていました。

20日の判決公判で広島地裁の石井寛裁判長は、「現金を受領したことを失念することは考えにくく、被告人の供述は不自然・不合理であり証拠価値を持たない」などと指摘。
「選挙犯罪の中では悪質で重い」として求刑どおり罰金25万円・追徴金50万円の判決を言い渡しました。
公民権の停止期間については短縮を認めず、原則通り5年となりました。

宮本被告は判決後会見を開き、不快感をあらわにしました。

【元県議会議員・宮本新八被告】
「(判決は)どうも納得がいかない。(公民権停止に関して)被疑者が多すぎる。一人認めれば全部認めなきゃいけないという思いが裁判所にもあったのではないか」

宮本被告は控訴するかどうか今後、弁護人と協議していく方針です。

広島ニュースTSS

4008OS5:2023/01/23(月) 11:37:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a0ae46986bf2d071d9e56c2c16556670c81e5b9
落選者に配慮、町議選結果を削除 世羅町ホームページが2、3カ月で
1/23(月) 11:30配信
中国新聞デジタル
世羅町役場

 4月の統一地方選を控え、広島県内23市町で尾道市と世羅町のホームページ(HP)だけが、首長選と議員選の過去の結果を閲覧できなくなっている。福山市や三原市は国政など他の選挙も投票所別の投票率などを含め過去数回分を掲載しており、対応に差が出ている。


 尾道市選挙管理委員会によると、速報用ページを設けて選挙ごとに上書きしている。2019年4月の統一地方選では前半の県議選の速報を載せた後、後半の市長選、市議選を上書きした。

 世羅町は町長、町議選の結果は異議申立期間などを踏まえ2、3カ月後に削除する。落選者の名前を載せ続けないよう配慮しているという。

 尾道市選管によると、市民からHPについての問い合わせはなく、市議や立候補予定者の求めに応じて結果を載せた書面を渡している。小畠景一事務局長は「他市を参考に、過去にさかのぼって選挙情報の掲載を検討したい」とする。

中国新聞社

4009チバQ:2023/01/28(土) 10:40:29
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/94868.html
2023年1月27日特集記事
統一地方選 徳島県知事選挙
混迷極まる“保守分裂”
徳島県の政界が大きく揺れている。
ことし4月9日の徳島県知事選挙に向けて、自民党の国会議員が相次いで立候補を表明。
一方、5期目の現職は態度を明らかにしていない。
激しさを増す駆け引き。そして保守陣営の分裂に次ぐ分裂。
混迷極まる情勢の背景に迫った。
(有水崇 安藤麻那 花岡伸行 桜田拓哉)

“保守分裂”
「後藤田も三木も出る。県政がぐちゃぐちゃで、もう1つにはまとまらない」
去年10月、徳島県知事選挙に向けた水面下の動きが本格化する中で、ある自民党関係者がそう口にした。

自民党の後藤田正純(53)と三木亨(55)。
徳島県出身の国会議員で共闘関係を築いてきた2人がたもとを分かつことを予見していた。

その1か月後の11月、予見は現実となった。
参議院議員の三木が、NHKの取材に立候補を明言。
翌月、記者会見を開き、正式に立候補を表明した。

立候補表明する三木亨元参議院議員

三木は県議会議員出身で、父の申三は徳島県知事を3期務めた。
「今の徳島は県民の力を十分引き出せていないのが現状で、以前より大きく活気が失われている。これまでの経験、知見、培った人脈を生かして、県や県議会、そして 何よりも県民の皆さんとワンチームとなって徳島に活気を取り戻したい」

国とのパイプを生かして経済対策を進めると訴えた三木は県議会との関係を「ワンチーム」と強調した。

そして、後藤田も12月に立候補の意向を固める。
年明けの1月に、8期目となっていた衆議院議員を辞職し、翌日の記者会見で知事選への立候補を正式に表明した。

立候補表明する後藤田
「22年培ってきた経験、人脈、そのすべてを私のルーツである徳島県にささげたい。県政を刷新するのが大きなテーマだ。地方の衰退は危機的状況にある。
徳島の魅力を最大化し全国に注目される県、県民に開かれた県政にしていきたい」

政党には推薦を求めず、政策本位で県議会と緊張感ある議論をしたいという後藤田。観光の振興や中心市街地の活性化などを訴えた会見は実に3時間に及んだ。

かつては共闘していた後藤田と三木
ともに国会議員の経験や人脈をアピールした2人には、共通点がある。
後藤田の大叔父で、副総理や官房長官を歴任した後藤田正晴は吉野川市出身で市内には先祖代々の墓がある。
その吉野川市は三木の地元でもあり、後藤田と三木には共通の支援者が多い。
おととし・2021年の衆議院選挙では、立候補した後藤田のそばで応援演説を行う三木の姿があった。

2人の亀裂のきっかけは

しかし、くしくも、この衆院選が2人のたもとを分かつ源流となった。

実は5期目の知事、飯泉嘉門(62)は後藤田の選挙区である徳島1区から立候補する準備を進めていた。

このとき、後藤田の支援者の間では飯泉が知事を辞職した場合、次の知事に三木を推す声が広がった。
知事選に意欲を示す三木への支援が衆院選での共闘につながると期待してのことだった。

結局、飯泉は衆院選に立候補しなかったものの、三木にとって知事選への立候補は当時から既定路線だった。

そして去年の秋、2人の関係に決定的な亀裂が入る。
後藤田が突如、報道陣に対し、知事選の立候補に含みを持たせた発言を行ったのだ。

「徳島のさまざまな点で発展していない状況や県庁の空気も含めて、一回窓を開けて空気を入れ替える必要がある」

この発言に、長年、2人を支えてきた支援者は「本当に知らなかった。怒っている人もいた」と打ち明けた。

これに対し、三木は「協調してきた後藤田さんが立候補するからといって、立候補を取りやめることはない。誰が出てくるとしても考えは変えない」と強くけん制した。
関係者によると、2人の話し合いの場が設けられたが平行線に終わったという。

4010チバQ:2023/01/28(土) 10:40:44
三木は特定枠をめぐって県連と距離
周囲の困惑をよそに、立候補へと突き進む後藤田と三木。しかし障壁もあった。

まず三木が立候補を表明する上で問題となったのが「特定枠」だ。
4年前の2019年の参議院選挙で徳島県と高知県が合区の選挙区となり、選挙区から比例代表に回った三木は政党が決めた順位で優先的に当選者が決まる「特定枠」で当選していた。

自民党徳島県連にとっては、国政に送り出した三木が辞職すれば、徳島や高知と関わりのない議員が繰り上げ当選することになり、「特定枠」を設けた趣旨にも反する。三木に立候補しないよう申し入れまで行った。

県連から申し入れを受ける三木
しかし三木の意向は変わらず、立候補表明の会見では「県民の利益のために設けられた特定枠の制度だが、最終的に県民に判断いただく」と話している。

県連との溝が広がる後藤田
一方、後藤田も県連と埋めがたい溝が広がっている。

前回・4年前の知事選で、自民党県連は5選を目指す飯泉を推薦したのに対し、後藤田は多選を批判し、新人で当時自民党に所属していた元県議会議員の岸本泰治を支援したのだ。

自民党県連の間にできた溝は、さらにおととしの衆院選で決定的となる。
SNSで飯泉県政を批判した後藤田に対し、自民党の県議会議員が「同志として認められない」などと反発。

声に押された県連は後藤田を自民党の公認候補にしないよう党本部に申し入れる事態にまで発展した。

最終的に、党本部から公認を得たものの、県連から十分な支援を得られなかった後藤田は、選挙区での当選を逃し比例代表四国ブロックでの復活当選を余儀なくされた。

2021年衆院選で比例四国ブロックで当選した後藤田
後藤田は今回の立候補表明の中で、「当時私が県政について批判した際に支援者から『県政改革や地方創生を頼む』という声をいただき、そうした声に応えたいと思った」と述べ、衆院選から2、3か月たったころから立候補を考えるようになったと明かした。

決別の会見
ともに自民党県連から距離を置きながら、知事のいすを争うことになった後藤田と三木。

立候補表明の会見で互いについて問われると「県民の皆さんからすると選択肢が多い方がいい。どなたが出てもいい。ただ政策を議論しましょう」と話す後藤田。

一方、三木は後藤田について、
「どんな障害でもはねのけて自分の政治を確立する力強さはあるが、障害を全て取り込んで政治を構築していくかというと必ずしもそうではない」と評し、共闘関係が終わりを告げたことを印象づけた。

さらなる分裂
新たに“保守分裂”が加速する事態が起きた。

前回の知事選で後藤田の支援を受けた元県議会議員の岸本泰治(65)が立候補を表明したのだ。

立候補表明する岸本
前回、飯泉の多選批判を展開した岸本は12万2000票あまりを獲得し飯泉をおよそ3万6000票差まで追い上げた。
政治活動からの引退を表明し自民党を離れたが、再び政治への思いが強まったという。

「利害利権が見え隠れすることがあったら公正公平な政治ができない。一党一派に属さず、利害や利権と決別する。今回は後援会の申し込みのはがきは作らず県民一人一人と理念や気持ちでつながる選挙を実現したい」

そう話す岸本は4期以上の多選の禁止や、公正で透明性のある県政運営の実現を訴える。

4011チバQ:2023/01/28(土) 10:40:54
沈黙を続ける現職
選挙戦の構図をさらに変える可能性を持つのが、現職の知事である飯泉の動向だ。

5期20年を務める飯泉は、これまで11月の定例県議会で知事選への立候補を表明することを慣例としてきたが、今回はいまだ立候補するかどうかを明らかにしていない。
今は物価高騰や新型コロナへの対策に全力で取り組む時期だというのが理由だ。

徳島県飯泉知事
飯泉を支えてきた県議会の自民党会派の混乱も影響している。
20年にわたる飯泉の県政運営を評価する声がある一方で多選に異を唱える議員の中には新人の擁立を模索する動きも出ている。
県のある幹部は「多選に反対する県議たちとの我慢比べだ」と語っている。

こうした中、飯泉は告示までおよそ2か月という1月20日の記者会見で、ようやく「知事選に出馬することを選ぶのか、この機会に政治家を引退するか。この2つしかない」と述べ、初めて立候補の可能性に言及した。
このほか、共産党が候補者の擁立に向けて調整を進めている。

混迷極まる知事選を「県内の政治対立の総決算」と呼ぶ関係者もいる。
相次ぐ立候補表明が、活発な論戦を喚起し県民の関心を高めるのか。
それが分かるのはこれからだ。
(文中敬称略)

4012チバQ:2023/01/29(日) 00:55:37
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202205240024
党意見と隔たり
立民浅湫県議 県連に離党届
2022年5月24日(火)(愛媛新聞)
 立憲民主党の浅湫(あさぬま)和子県議(56)=松山市・上浮穴郡区、1期=は23日、党県連に離党届を……


https://www.ehime-np.co.jp/article/news202210170075
湫県議が新会派「参政党」の結成届 会派数8から9に
2022年10月17日(月)(愛媛新聞)
 県議会事務局は17日、県議の浅湫和子氏(松山市・上浮穴郡区、1期)が新会派「参政党」(1人)の結成……

4013OS5:2023/02/01(水) 20:35:52
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASR1Y72ZLR1YTIPE003.html
安倍系と林系、激戦の様相 下関市議選に49人が立候補
2023/01/30 06:30朝日新聞

安倍系と林系、激戦の様相 下関市議選に49人が立候補

下関市議選の候補者の出陣式で、訴えに耳を傾ける市民ら=2023年1月29日午前10時18分、山口県下関市、山崎毅朗撮影

(朝日新聞)

 山口県下関市議選(定数34)が29日に告示され、49人が立候補した。同市では、故・安倍晋三元首相と林芳正外相の父親同士が戦ってきた。今回の市議選は、「一票の格差」を是正する衆院小選挙区の「10増10減」問題に絡み、自民党内の「安倍系VS.林系」という勢力争いの様相を見せている。投開票は2月5日。

 立候補を届け出たのは、政党別に自民19人、立憲1人、公明5人、共産4人、れいわ、社民、参政がそれぞれ1人で、無所属は17人だった。新旧別では現職29、新顔20人。

 下関市は、安倍氏の地盤だった衆院山口4区に含まれる。一方、下関市出身の林氏は参院議員を経て隣の3区で選出されている。次の衆院選からは「10増10減」の区割り見直しで、山口の小選挙区は現在の「4」から「3」に減る。下関は新3区になるが、林氏が新3区から立つという見方が強まっている。

 今回の市議選では、自民党の安倍系会派は2人が立候補せず、新顔3人を擁立するのに対し、林系は新顔4人を立てるなど激戦必至の情勢だ。

 安倍氏死去に伴う4月の山口4区補選では、安倍後援会が推す下関市議の吉田真次氏(38)が後継候補になる可能性が高い。自民党県連は補選後に新1〜3区の候補者調整を行う見通しだが、安倍後援会は林氏の動きを注視している。今回の市議選の結果は、今後の候補者調整に影響を与える可能性がある。(山崎毅朗)

4014OS5:2023/02/01(水) 20:47:06
下関市議会(23年2月選挙前)


みらい下関 11名 林派
林真一郎
木本暢一
戸澤昭夫
田中義一
香川昌則
安岡克昌
星出恒夫
板谷正
東城しのぶ
村中良多
林昂史

創世下関 9名 安倍派 
福田幸博
亀田博
林透 
吉田真次   ・・・4区補欠選出馬(安倍後継)
江村卓三
井川典子
吉村武志
濵﨑伸浩
阪本祐季

公明党市議団5名
恵良健一郎
平田陽道
前東直樹
坂本晴美
河野淳一

日本共産党下関市議団4名
江原満寿男
桧垣徳雄
片山房一
西岡広伸


無所属(4名)
関谷博
山下隆夫
濵岡歳生
本池涼子

4015OS5:2023/02/04(土) 11:29:14
これは楽しくなってきた
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-230204X211.html
飯泉氏、6選出馬表明=徳島知事選
2023/02/04 11:24時事通信

 徳島県の飯泉嘉門知事(62)は4日、徳島市内で記者会見し、任期満了に伴う知事選(4月9日投開票)に6選を目指して立候補する意向を表明した。

 既に自民党の三木亨元参院議員(55)と後藤田正純元衆院議員(53)、岸本泰治元県議(65)が出馬表明しており、保守分裂選挙となる見通しだ。

4016OS5:2023/02/04(土) 22:17:16
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/266985
次の会長は誰? 衆院選の候補者調整が難題の自民党山口県連 要職務めた県議も候補か
地域

山口
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(最終更新: 00:52)
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 3日、衆院議長に議員辞職願を出した岸信夫首相補佐官(山口2区)は、3期連続で務めている自民党山口県連会長の任期の方は6月までとなっている。複数の党県連幹部によると、議員を辞職した後も残り4カ月は職を全うする見通し。注目は次期会長の人事で、大仕事を控えるため人選が難しくなりそうだ。

 自民党が独占する県内の小選挙区の定数は、次の衆院選で4から3に減る。4月23日投開票の2区と4区のダブル補選で自民党の新人2人が当選した場合は、現職は4人になる。党県連は新しい選挙区の候補者を3人に絞り、党本部に地元の意向を伝えることになる。難題の調整は6月に決まる新役員組織で進めたい考えがある。ただ、党本部からは早急な作業を求められている。解散総選挙の時期も不透明だ。

 会長の任期は1期2年。党県連によると、衆院議員か県議会の議長経験者が就くことが慣例となっているという。衆院議員は3区の林芳正外相と1区の高村正大氏。議員経験と実績では林氏が有力だが、ともに候補者調整の対象となる立場にある。「当事者が裁判長を引き受けるのは難しいのでは」(党県連関係者)と見る声は少なくない。

 慣例を踏襲しない場合は県選出の参院議員の北村経夫氏と江島潔氏も候補になる。下関市を含む4区の補選は安倍晋三元首相の後継として下関市議が立つ。次の衆院選は4区に3区の一部が加わって新3区となり、同市が出身地で本来の地盤の林氏が立候補する見方が強まっている。北村、江島の両氏は自民党最大派閥の安倍派に所属する。ある党関係者は「林氏を新3区の候補者として党本部に上げれば、派閥から相当恨まれることになる」と指摘する。

 党県連の役員人事は4月の県議選後にある議会人事と一体で進むとみられる。議長経験を持つ県議は柳居俊学議長のみで、2015年6月から会長を1期務めている。今回は新選挙区の問題を抱えるため、慣例を封印し、党県連や県議会の要職を務めた県議にポストが回ってくることも想定される。(渡辺裕明)

4017OS5:2023/02/04(土) 22:24:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3deefb341f33d8788a3812d85a01eb5a0532979
徳島知事選、現職が6選目指し立候補表明 保守4分裂、大混戦の公算
2/4(土) 12:30配信

朝日新聞デジタル
記者会見で徳島県知事選への立候補を表明する現職の飯泉嘉門氏=2023年2月4日午後0時13分、徳島市、杉田基撮影

 4月9日投開票の徳島県知事選に、現職の飯泉嘉門氏(62)が4日、6選を目指して無所属で立候補すると表明した。同知事選には、自民党の前参院議員の三木亨(55)、前衆院議員の後藤田正純(53)、元自民県連副幹事長で元県議の岸本泰治(65)の3氏がすでに立候補を表明しており、保守が四つに分裂する見通しとなった。共産党県委員会も独自候補の擁立を検討している。


 飯泉氏は同日、記者会見を開き、「経験を生かして今ある困難を打破してもらいたいという声を頂いた。夢を語り合える徳島を実現したい」と決意を語った。無所属での立候補としたが、県議会最大会派の県議会自民党(22人)は支援方針を決めている。

 飯泉氏は旧自治省(現総務省)出身。徳島県県民環境部長だった2003年、不信任決議による前知事の失職を受けた知事選に立候補し、初当選。前回の19年の知事選で同県知事で初めて5選を果たし、全国知事会長も務めた。

朝日新聞社

4018OS5:2023/02/06(月) 20:22:05
https://news.goo.ne.jp/article/rsk/region/rsk-313284.html
「子育て支援と魅力ある教育に力を入れていきたい」岡山県奈義町長選挙 現職の奥正親氏が再選 前職を95票差で破る
2023/02/06 11:30
任期満了に伴う岡山県奈義町の町長選挙がきのう(5日)行われ、無所属で現職の奥正親氏が再選を決めました。

岡山県奈義町の町長選挙はきのう投票が行われ即日開票の結果、無所属で現職の奧正親氏が無所属で前職の笠木義孝氏を95票差で破り再選を決めました。

奥氏は現在64歳で、前回2019年の町長選で初当選しています。2期目の抱負として奧氏は「町の存続には若い人の移住が不可欠なので、子育て支援と魅力ある教育に力を入れていきたい。さらに病院や公共交通をしっかり維持し高齢者にとっても安心して暮らせる町にしていきたい」などと述べました。

4019OS5:2023/02/06(月) 20:23:10
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR257GV5R25PTLC00W.html
史上最多5人立候補か 徳島知事選 飯泉氏6選出馬表明
2023/02/06 10:15朝日新聞デジタル

史上最多5人立候補か 徳島知事選 飯泉氏6選出馬表明

記者会見で徳島県知事選への立候補を表明する現職の飯泉嘉門氏=2023年2月4日午後0時13分、徳島市、杉田基撮影

(朝日新聞デジタル)

■知事選 飯泉氏6選出馬表明

 4月9日投開票の徳島県知事選に、現職の飯泉嘉門氏(62)が4日、6選を目指して立候補すると表明した。自民党の前参院議員の三木亨氏(55)、前衆院議員の後藤田正純氏(53)、元県議の岸本泰治氏(65)の3人もすでに立候補表明し、共産党県委員会も候補者の擁立する方向で検討している。5人以上の候補者が並び立つ、かつてない知事選になる可能性がある。

 飯泉氏は同日、徳島市内で記者会見し、「多くの方から、全国知事会長の経験を生かして、困難な状況を打破して欲しい、出て欲しいとの声を頂いた。その声に従っていくのが地盤看板カバンを持たない、政治家である飯泉が行くべき道だ」と語った。多選への批判があることを念頭に、5期目の退職金は辞退することも明らかにした。

 具体的な政策としては、高校卒業までの医療費無償化▽子育て支援を行う「子どもまんなか局」の設置▽徳島阿波おどり空港発着の台湾チャーター便就航などを挙げた。新幹線の徳島乗り入れについても「挑戦したい」と語った。他の立候補予定者が中止を訴えている、徳島市内のJR牟岐線の新駅建設については計画通り進めるとした。

 飯泉氏は旧自治省(現総務省)出身。5期目の19年から21年にかけて全国知事会長も務めた。前回の知事選では自民県連や公明県本部の推薦を得て当選した。

 今回の知事選で自民県連などへの推薦申請をするかどうかについては、自身を支持する県議らと相談したいと述べた。(杉田基)

■保守 異例の4分裂

 県選挙管理委員会によると、戦後、公選制による初の知事選があった1947年以来、徳島県知事選の候補者数の最多は65年、73年、81年の4人だった。共産党県委員会が擁立して5人が立候補することになれば、同知事選で最多の候補者数となる。

 飯泉氏には、県議会最大会派の県議会自民党が支援方針を打ち出しており、三木氏、後藤田氏はともに自民の元国会議員、岸本氏は自民を離党した元県議で、保守が四つに分裂する異例の選挙にもなりそうだ。

 飯泉氏の立候補表明を受けて、すでに立候補を表明している3氏はコメントを出した。三木氏は「徳島に再び元気を取り戻すためには、威圧と対立の政治から相互理解と協調の政治を実現しなければならないという思いに変わりはない」とした。後藤田氏は「県政刷新か否か、明確な対立軸となり、選びやすい選挙になりそうだ。『知事に限界がある』と言った人が、まだ知事をやりたいとは、県民はどう考えるのか」とした。岸本氏は「一党一派に属することなく、利権利害を排除して清潔で公平公正な政治環境を作り上げることが目標です。誰が出ようと同じ。正々堂々と戦います」とした。(杉田基)

4020OS5:2023/02/07(火) 06:58:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4c996543603efd55c7312ef3ea4126ef61c306c
安倍系vs林系、明暗分かれる 安倍系の退潮が鮮明に 下関市議選
2/7(火) 6:00配信

朝日新聞デジタル
49人分の選挙ポスターが貼られた掲示板=2023年2月3日午後5時52分、山口県下関市、山崎毅朗撮影

 山口県下関市で5日に投開票された市議選(定数34)では、故・安倍晋三元首相に近い「安倍系」の現職候補が落選する一方、林芳正外相に近い「林系」の新顔候補が2人当選した。衆院小選挙区の「10増10減」問題に絡んだ「安倍系VS.林系」という勢力争いで明暗が分かれた形だ。


 改選前、市議会の自民系会派は、安倍氏に近い「創世下関」(9人)と、林氏に近い議員らが所属する「みらい下関」(11人)に分かれていた。

 今回の市議選では、創世の現職2人が立候補せず、さらに現職2人が落選した。また、創世幹部によると、安倍系の新顔3人が出馬したが、当選したのは1人にとどまったという。

 一方、林系の市議らが所属するみらいは現職全員が当選した。さらに、林系の新顔4人のうち、2人が当選したという。

 下関市は、安倍氏の選挙区だった衆院山口4区に含まれる。ただ、「10増10減」の区割り見直しで、次の衆院選から山口の小選挙区は現在の「4」から「3」に減り、下関は新3区になる。下関出身の林氏が新3区から立つのでは、と安倍後援会は警戒感を強めている。自民党県連は4月23日の山口2区、4区ダブル補選の後に、新1〜3区の候補者調整を行う見通しだが、市議選の結果は、新3区での候補者調整に影響を与える可能性がある。

 現職2人が落選した創世の阪本祐季幹事長は「会派の姿勢が市民に伝わらず、反省点が残る」と語った。一方、林氏に近い県議は「林系と安倍系で明暗が分かれた。林氏が区割り変更後に新3区の公認を得るため、幸先のいいスタートを切れた」と語った。(山崎毅朗)

朝日新聞社

4021OS5:2023/02/07(火) 19:26:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230207k0000m010214000c.html
「安倍系」退潮、「林系」伸びる 山口・下関市議選、投開票
2023/02/07 17:47毎日新聞

「安倍系」退潮、「林系」伸びる 山口・下関市議選、投開票

下関市議選の開票作業が進む開票所=山口県下関市の県立下関武道館で2023年2月5日午後9時5分、大坪菜々美撮影

(毎日新聞)

 銃撃事件で死亡した安倍晋三元首相の地元・山口県下関市で5日、市議選(定数34)が投開票された。安倍氏に近い「安倍系」とされる自民党現職2人が落選する一方、林芳正外相に近い「林系」の無所属新人2人が当選するなど、安倍系が退潮する結果となった。

 市議会の自民系会派は安倍系の「創世下関」(9人)、林系と安倍系の両方が所属する「みらい下関」(11人)がある。関係者によると、市議選で「創世下関」の現職は、衆院山口4区補選に出馬予定の吉田真次氏(38)ら2人が立候補せず、2人が落選。無所属新人で当選した安倍系は1人だった。「みらい下関」は現職全員が当選した。

 下関市を含む4区は安倍氏の選挙区だった。「10増10減」の区割り見直しで次期衆院選から県内選挙区は4から3に減り、同市は新3区になる。次期衆院選では、林氏が父義郎氏の地盤・下関がある新3区での出馬が取り沙汰されている。

 自民関係者は「今回の市議選の結果を受けて補選後の新3区からの林外相擁立の動きは強まると思う。しかし、反発する声も多く波乱含みだろう」と話した。一方、市内の有権者からは「安倍、林などと言っている時代ではない。国や県、市の事を考えてくれて、信頼できる人を応援したい」と語った。【大坪菜々美】

4022OS5:2023/02/07(火) 20:46:30
https://www.asahi.com/articles/ASR266WV4R24TIPE004.html
「濃霧の中を走っているよう」 逆境の安倍系の下関市議 選挙で苦戦
有料記事

山崎毅朗2023年2月7日 6時00分
 故・安倍晋三元首相のおひざもとの山口県下関市で5日、市議選が投開票された。定数34に現職29人、新顔20人の計49人が立候補する乱戦で、安倍氏という後ろ盾を失った「安倍系」の候補は苦戦を強いられた。

 「関門海峡の船が進めないぐらいの濃霧の中を走っているようだ」。福田幸博氏(75)は、5日に投開票された下関市議選の戦いをこう例えた。26票差の次点で落選した。

 旧下関市時の1995年に初当選し、通算7期のベテラン。市議会では故・安倍晋三元首相に近い会派「創世下関」に所属する。

 安倍氏の父・晋太郎氏が外相だった約40年前に晋太郎氏の後援会に入った。まだ秘書だった安倍氏が、自身が経営する自動車販売店で車を買ったことが自慢だ。「根っからの安倍ファン」を自称する。

 「日本広しといえども、投票用紙に『安倍晋三』と書けるのはここだけ。地元で支えられるのが誇らしかった」。自身の約30人の選挙スタッフも全員が安倍後援会に入っている。

 2022年7月8日、安倍氏の死去で状況は一変。下関市議会の勢力図にも影を落とす。

 自民党系の会派はそれまで…

4023OS5:2023/02/13(月) 18:00:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee2d4e3235257ddcb4430af4e91291320596f521
学校給食の食肉納入巡り官製談合の疑い 徳島・藍住副町長ら3人逮捕
2/13(月) 11:30配信
毎日新聞
逮捕後に徳島県警徳島板野署へ連行される藍住町副町長の奥田浩志容疑者(中央)=徳島県北島町で2023年2月13日午前8時28分、砂押健太撮影

 徳島県藍住町教育委員会が発注する学校給食業務の随意契約を巡り、競合他社の見積価格を業者に漏らした疑いが強まったとして、大阪府警と徳島県警は13日、副町長の奥田浩志容疑者(64)ら3人を官製談合防止法違反や公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で明らかになった。業者は非公開の価格情報を入手後、業務を受注していた。府警は金品授受の有無を含めて実態解明を進める方針だ。


 他に逮捕されたのは、漏えいを仲介したとされる前町議会副議長の平石賢治(46)=議員辞職=と、徳島県松茂町の精肉卸業「阿波牛の藤原」代表の藤原誠(44)の両容疑者。2人は以前からの知り合いだったが、奥田副町長と藤原容疑者は面識がなかったという。

 平石容疑者は2022年12月、捜査当局から町役場に照会があった捜査情報について、大麻密売グループに漏らした見返りに現金5万円を受け取った加重収賄容疑などで逮捕、起訴された。大阪府警がこの汚職事件の捜査を進める過程で、今回の不正が発覚した。

 捜査関係者によると、奥田副町長と平石容疑者は共謀して20年、学校給食で使われる食肉の納入に絡み、公表されていない競合他社の見積価格のうち最低額を藤原容疑者に漏らし、公正な契約を妨害した疑いが持たれている。藤原容疑者はこの額を下回る見積書を提出し、直後に納入契約を取り付けていた。

 藍住町では、町立幼稚園や小中学校で給食が導入されている。食肉の納入を巡っては、複数の業者が毎月、牛や豚、鶏の食肉単価の見積もりを出し合い、町教委が最低価格を提示した業者と月ごとに随意契約する仕組みになっている。奥田副町長はこの契約の決裁権者だった。

 奥田副町長は下水道課長や会計管理者などを歴任し、18年1月から副町長に起用された。

 奥田副町長は逮捕前、毎日新聞の取材に「お答えできないです。全てノーコメントでお願いします。時期が来たらお答えします」と繰り返した。

 ◇町長選候補に推す声も

 徳島県藍住町で現職の町議会副議長が汚職事件で立件されてからわずか2カ月。今度は町ナンバー2が逮捕される異例の事態になった。町民からは「小さな町で不正が相次ぐとは情けない」との声が漏れた。

 「町発展のため、精いっぱい努力することをお約束します」。奥田浩志副町長は就任した5年前、議会でこう決意を語った。

 町関係者の一人は「フットワークが軽く、幹部になっても現場に自ら出向くタイプだった」とし、過去には町長選の候補者に推す声が上がるほど評価が高かったと明かす。ある町議は「真面目な副町長が、金銭トラブルが絶えなかった副議長となぜ接近したのか」と首をかしげた。

 奥田副町長は副議長だった平石賢治容疑者を通じ、給食業務の随意契約を巡る価格情報を漏らした疑いがある。競合他社の見積価格は教育委員会で厳重に管理されていたといい、大阪府警は奥田副町長が情報を持ち出した経緯も調べている。【砂押健太、木島諒子】

4024OS5:2023/02/16(木) 19:23:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bb7eb8a37f65f101fd2e9a8091e84df03bba02c
阿波市長が突然の辞意 背景に何が【徳島】
2/16(木) 18:56配信

JRT四国放送
自治体トップの突然の辞意表明に関係者の間には衝撃が走りました。

その背景には一体何があったのでしょうか。

記者
「阿波市は隣接する上板町、それに板野町と共同で市内に広域ごみ処理施設を整備する計画を進めていました。しかし、このところ、その計画がうまくいっておらず、藤井市長は悩んでいたということです」

16日、藤井市長が報道陣に出したコメント。そこには体調不良により辞職、そして広域ゴミ処理施設計画が道半ばであることに関して申し訳ないと書かれていました。

阿波市、上板町、板野町が整備を目指す広域ごみ処理施設は、当初、建設費が38億円余りと試算されていました。しかし、原油高騰による物価高などの影響で、建設予定費は約73億円とほぼ倍増、去年10月から11月にかけて行われた建設事業者を決める競争入札にも参加する事業者はなく、計画は暗礁に乗り上げていました。

計画推進の中心だった藤井市長は、周辺の町に迷惑をかけているとして、かなり悩んでいる様子だっだと関係者は話していました。

阿波市では17日、臨時議会を開いて藤井市長の辞職を承認する見通しです。

阿波市選挙管理員会によりますと市長選は4月23日に行われる見通しです。

4025OS5:2023/02/17(金) 07:32:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2801d1c845c507b7ca9133abf79836e7aa58611
「子どもを産んでいない女性は非国民」三原市の元議長が不適切発言
2/16(木) 16:03配信



中国新聞デジタル
三原市役所

 三原市議会の梅本秀明市議(78)が「子どもを産んでいない女性は非国民」とする趣旨の発言を過去にしていたことが16日、分かった。陶範昭議長が口頭で注意した。

【一覧】三原市議会議員

 昨年12月、梅本市議の発言について指摘する文書が他の市議たちに届き、陶議長が事実なら相手の女性に謝罪するよう要請。梅本市議は当初、「4、5年前のことで記憶がない」としていたが、女性に直接確認し、「不適切な発言をして申し訳ない」と陳謝した。

 梅本市議は同月の会派代表者会議で発言を巡って謝罪した経緯を説明。陶議長は他の市議にも人権への意識や理解を深めるよう求め、研修を実施する考えを示した。

 梅本市議は「今後は言動に十分に注意する」としている。梅本市議は2005年に市議に初当選し、15年5月から約2年間、議長を務めた。

中国新聞社

4026OS5:2023/02/20(月) 20:17:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/260539a1bbf89a8225a136d842bfb29034238f90
庁舎移転「反対」多数 投票率50%割れ、尊重義務なし 高知県室戸市
2/19(日) 22:43配信

時事通信
住民投票の結果を受けて記者団の質問に答える高知県室戸市の植田壮一郎市長=19日、同市

 高知県室戸市で19日、老朽化した現庁舎の移転整備の是非を問う住民投票が行われ、即日開票の結果、移転への反対が多数を占め、賛成を2000票近く上回った。

 市の住民投票条例では投票率50%以上の場合、市は結果を尊重する義務があると定めているが、46.43%と下回った。

 結果について、植田壮一郎市長は「こんなに大差になるとは思わなかった。結果を真摯(しんし)に受け止め、議会の賛同が得られるような提案をしたい」と記者団に述べた。 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20230220/8010017056.html
室戸市庁舎の住民投票「耐震補強」7割 市は建て替え含め判断
02月20日 12時28分

老朽化した高知県室戸市の庁舎をめぐり、「移転建て替え」か、現庁舎の「耐震補強」かを問う住民投票が19日行われ、「耐震補強」が過半数を占めました。
ただ、投票率は条例で結果を尊重しなければならないとする50%に届かず、植田壮一郎市長は「移転建て替え」も含めて判断していく考えを示しました。

庁舎をめぐる室戸市の住民投票は19日投票が行われ、「移転建て替え」に賛成が1506票、現庁舎の「耐震補強」に賛成が3478票となり、「耐震補強」に賛成する票が有効票の69.8%を占めました。

老朽化した室戸市役所の庁舎は、震度6強から7規模の地震で倒壊するリスクがあるほか、南海トラフ巨大地震で津波で浸水することが予想されています。

「耐震補強」案は、この現庁舎を耐震補強などしたうえで、防災機能を津波の浸水区域外に移転するもので、防災拠点の新設も含めた市の実質的な負担額は、「移転建て替え」よりも9億円ほど少ないおよそ22億9000万円となる想定です。

ただ、住民投票条例では、投票率が50%以上の場合、いずれの結果であっても市議会と市長は結果を尊重しなければならないと定められていましたが、投票率は46.43%にとどまりました。

結果を受けて、室戸市の植田市長は「結果は真摯に受け止めながら、どういった形を提案していくかはじっくり検討していきたい」と述べ、「移転建て替え」も含めて判断していく考えを示しました。

【今後の動きは】
植田市長は早ければ6月の定例市議会に「耐震補強」か「移転建て替え」かを提案する方針です。

「耐震補強」の場合は市議会の出席議員の過半数、「移転建て替え」の場合は出席議員の3分の2以上の同意が必要になります。

室戸市では4月に市議会議員選挙が予定されていて、この庁舎の整備も選挙の争点となる見通しです。

【結果について市民の受け止めは】
現庁舎の「耐震補強」が過半数を占めたことについて、一夜明けた室戸市で市民に話を聞きました。

30代の男性は「妥当な投票結果だと思います。人口も減って市の税収も減少する中、庁舎の移転建て替えに高額な予算をかける必要があるのかという思いはあります」と話していました。

80代の女性は「地震があった時に今の庁舎では不安はありますが物価もあがって市民の生活は大変になっています。よりコンパクトな規模での移転を提案すべきではないかと思います」と話していました。

40代の男性は「今の庁舎でもまだまだ十分使えると思っています。投票率は50%を下回りましたが、市長や市議会にはこの結果を民意として尊重してほしいです」と話していました。

4027OS5:2023/02/22(水) 18:15:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/80fb53ce2f48a64d45e4996cd3c540863c9e0ca7
「見かけたら是非クラクションを」愛媛県議会副議長がインスタ投稿…県警は違法性指摘
2/22(水) 15:00配信


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読売新聞オンライン
古川拓哉氏

 愛媛県議会の古川拓哉副議長(44)がSNSで、自身の街頭活動を見かけたドライバーにクラクションを鳴らすよう呼びかけていたことがわかった。道路交通法は危険回避以外の目的で鳴らすことを禁じており、古川氏は読売新聞の指摘後に投稿を修正し、「認識不足だった」と述べた。

市職員がクラクション鳴らし「免許証見せなさい」…警察官装う

 古川氏は3日、街頭活動をインスタグラムで紹介する際、「見かけたら是非クラクションなどリアクションを宜(よろ)しくお願いします」と投稿。文章や写真が一定の時間で消える設定の書き込みでも、「ワン☆クラクションがエネルギーに変わります!!」と記していた。

 県警によると、支持や応援を表明するためにクラクションを鳴らすことは道交法違反にあたり、反則金3000円が科される可能性がある。SNSでクラクションを鳴らすよう呼びかける行為も「違反の『教唆』にあたることも考えられる」としている。

 古川氏は「クラクションを鳴らしてもらうと、『反応があった』とうれしくなるので投稿した」と釈明。今月中旬、古川氏が演説する同県新居浜市の交差点で、運転中にクラクションが鳴った場面に遭遇した50歳代の女性は「自分が鳴らされたのかと思って驚いた。危ないと感じた」と話した。

4028OS5:2023/02/23(木) 13:11:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcf5fda10a0fadf4c8241be2b173259d637ff301
統一地方選、首長選で「保守分裂」相次ぐ…自民党が候補一本化できず
2/23(木) 12:31配信

読売新聞オンライン
国政選に影響 懸念
 各地の首長選で、自民党が候補者を一本化できない「保守分裂」が相次いでいる。統一地方選の奈良、徳島の両県知事選(4月9日投開票)では、自民内で敵と味方に分かれて戦う見通しだ。分裂選挙後は、自民内にしこりが残る可能性が高く、今後の国政選挙への影響を懸念する声も出ている。

中略
4分裂も
 一方、徳島県知事選は、6選を目指す飯泉嘉門知事(62)に対し、いずれも自民の後藤田正純・前衆院議員(53)、三木亨・前参院議員(55)、岸本泰治元県議(65)が挑む構図だ。県議会最大の自民会派は、前回自民県連が推薦した飯泉氏を支援する方針だが、自民支持票は「4分裂」の様相をみせている。

 自民の森山裕選挙対策委員長は22日、東京都内での講演で「それぞれ応援団がついている。調整はなかなか難しい」と語った。党本部の推薦は3選までしか出せないというルールもあり、党本部は両知事選への対応を慎重に見極めている。

 保守分裂選挙は、野党が弱い「保守王国」で多くみられる。6月4日投開票の青森県知事選も、5期目の三村申吾知事(66)が今期限りでの引退を表明する中、青森市長の小野寺晃彦氏(47)と、むつ市長の宮下宗一郎氏(43)が立候補を表明し、ともに自民県連に推薦を要請している。

 愛知学院大の森正教授(政治学)は、分裂選挙について、「自民の活力になる面もあるが、しこりを引きずることになれば、国政選のような『党対党』の戦いでは不安要素になる」と指摘している。

4029OS5:2023/03/01(水) 09:37:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f65971d61afd6139760dc6c929f4a8f0102b2dd
「古強者」横田氏出馬の波紋 県議選松山市・上浮穴郡選挙区
3/1(水) 1:25配信


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愛媛新聞ONLINE
「古強者」横田氏出馬の波紋 県議選松山市・上浮穴郡選挙区

 4月の県議選に向け、立候補予定者の動きが表面化し始めた昨年末、時候のあいさつのように各陣営や関係者が口にしていた言葉がある。「ところで、横田さんはどうするん?」。気をもんでいたのは、松山市・上浮穴郡選挙区の最年長、84歳の横田弘之氏の動向である。
 この時点で既に、立候補予定者は定数16(欠員1)を上回る見通しだった。主要政党の有力新人も名乗りを上げており、混戦が予想されていた。態度を明らかにしていない横田氏の去就に注目が集まるのも当然ではあったが、大勢の見通しは「不出馬」。ところがここから事態は急転するー。
 蛮勇か果断か。歴戦をくぐり抜けてきた古強者(ふるつわもの)、横田氏出馬の波紋は広がる。(取材班)

■最多タイの当選8回
 横田弘之氏。宇和島市出身で、増原恵吉元参院議員の秘書などを務め、1991年に県議に初当選。現在、松山市・上浮穴郡選挙区で最多タイとなる8回当選のベテランだ。県議会議長なども歴任した。
 2010年の松山市長選で自民党推薦ではなく中村時広知事が立てた野志克仁氏を応援して党の除名処分を受けた。11年には「地域第一、政策中心、国政自由」を掲げて県議会派・維新の会(現愛媛維新の会)を結成。政治団体・愛媛維新の会も設立した。21年に復党したものの「県議会は地方主体の議会であるべきだ。地方の立場で考えて動くことが大切」と主張する。県政で存在感を発揮する傍ら、「坊っちゃん列車」の松山空港延伸を掲げて「夢」を語る。
■後継得られず
 横田氏は昨夏には「新しい時代に新しい人が活躍してもらわないと」との意向を示し、昨年12月上旬にも「引退の方向で後援会と調整中」としていた。
 ところが、である。1月22日。松山市内のホテルであった塩崎彰久氏(衆院愛媛1区)の新春の集いで、出席者らを驚かせた。会も終盤にさしかかり、話題は3月31日告示の県議選へ。司会が「出馬を予定されている皆さまはどうぞ、その場でご起立ください」と告げると、横田氏がゆっくりと立ち上がったのだ。

愛媛新聞社

4030OS5:2023/03/02(木) 08:58:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba7eeca73f8131b4567d1717e41bd373889b39d4
有力4候補に自民支持層戸惑い 徳島知事選、過去最多の激戦に
3/2(木) 7:00配信
 「四国三郎」と称され、かつては日本有数の暴れ川だった吉野川。その支流で徳島市内を流れる新町川沿いに徳島県庁がそびえる。このトップを選ぶ徳島知事選の告示(3月23日)まで約3週間と迫った。自民党の元国会議員や元県議、そして6期目を狙う現職が次々名乗りを上げ、過去最多の候補者で争われる可能性が高い。穏やかな川の流れとは対照的に、自民支持層が4分裂しかねない状況に、徳島の政界は激しく波立っている。

 ◇1人目は参院議員からくら替え

 まず名乗りを上げたのは、自民党参院議員の三木亨(とおる)氏(55)=1月13日に議員辞職=だった。2022年11月12日、徳島市内で報道陣に「意向は固めた。徳島に活力と元気を取り戻さなければならない」と、立候補への意欲をにじませた。

 三木氏は徳島県知事を3期(1981〜93年)務めた故三木申三氏の長男で同県吉野川市出身。県議などを経て2013年に参院選の旧徳島選挙区(改選数1)で初当選した。19年に高知、徳島両選挙区が合区となり、選挙区には高知の高野光二郎氏(48)が立候補して当選。徳島の三木氏は比例で優遇される「特定枠」の候補となり、再選を果たした。三木氏が知事へ鞍替えする考えを示唆し、自民党内に波紋が広がった。特定枠での選出が問題視されたためだ。

 特定枠とは比例代表で政党が当選させたい候補者に優先順位をつけ優遇する仕組みで、19年参院選から導入された。自民党は三木氏とともに、島根、鳥取の合区でも特定枠を使って救済した。三木氏が辞めれば関係のない地域の候補者が繰り上げ当選することになり、制度の趣旨を損なうというわけだ。このため徳島、高知、鳥取、島根各県の党県連会長が三木氏に再考を要請する事態となった。

 だが、三木氏は4県県連会長の要請を拒み、12月19日に記者会見。「県庁や県議会、県民とワンチームになり徳島を発展させる」と徳島県政を憂う姿勢を訴え、正式に立候補を表明した。党徳島県連の重清佳之幹事長(県議)は出馬表明を阻止できなかった責任を取って22年末、幹事長職を辞任した。

 ◇周囲驚かせた盟友の出馬表明

 三木氏の出馬表明から18日後の23年1月6日、後藤田正純氏(53)が徳島市で記者会見し、出馬を表明した。その前日、8期22年間務めた衆院議員を辞職して退路を断った。後藤田氏は元副総理の後藤田正晴氏を大叔父に持ち、かねてから「県と県議会に緊張感がない」などと批判していた。

 09〜13年に自民党県連会長を務めたこともある後藤田氏だが、近年、県連幹部の県議らと対立する場面も少なくなかった。前回の19年知事選では、県連が推薦した4期目の飯泉嘉門知事(62)の多選を批判し、自民を離党して挑んだ元県議の岸本泰治氏(65)を支援した。これに反発した県連は19年6月、党本部に「厳正な措置」を要求。後藤田氏は党本部から口頭注意を受けた。

 しかし、その後も後藤田氏は、吉野川市長選(19年10月)など県内首長選で県連幹部らが推すのとは別の候補を支援することもあった。こうして溝が深まった状態で迎えた21年衆院選で、後藤田氏は県議らの支援を十分受けられず、小選挙区で初めて敗れ、比例四国ブロックで復活当選した。

 三木、後藤田両氏は、かつて近い関係だったとされる。飯泉知事が21年9月の県議会で「知事では限界がある」と述べ、翌月の衆院選への出馬をにおわせたことがあった。この時にも三木氏は知事選に意欲をみせた。県連は特定枠選出などを理由に反対したが、理解を示したのが後藤田氏だった。「(知事が突然いなくなる)有事だったから」と同氏は当時を振り返る。それ以来二人は盟友と見られてきただけに、後藤田氏の出馬は周囲を驚かせた。

 三木氏の地元、吉野川市の旧美郷村は後藤田家のルーツでもあり、両氏の支援者は重なる。市内の男性は「これまで、衆院選では後藤田氏、参院選では三木氏を支援してきた。ところが、今回はともに知事選。国会議員だったからいずれも恩はある。どうしたら良いのか……」と悩みを漏らす。

4031OS5:2023/03/02(木) 08:59:06
 ◇政界引退覆した立候補

 2人が相次いで立候補を表明する中、19年知事選で飯泉知事に敗れた岸本氏も1月10日に徳島市内で立候補を表明した。岸本氏は前回の落選後に政界を引退していたが、「あらゆる利害利権と決別する」と、再挑戦する考えを述べた。

 岸本氏は百貨店「徳島そごう」の社員を経て07年に県議選で当選。3期目の19年に知事選に転じた。県議時代は自民党会派に属し、県連の副幹事長も務めており、今回の知事選で名乗りを上げた3人目の「自民党関係者」だ。

 岸本氏は多選批判を訴えた前回12万2779票を獲得し、5選を果たした飯泉知事に約3万6000票差まで迫った。飯泉知事にとって、初当選時(03年)を除き、ここまで迫られた相手は過去にいなかった。

 前回支援を受けた後藤田氏とも今回は戦うことについて、岸本氏は「21年の衆院選で後藤田氏を1県民として支援した。レベルは違うかもしれないが、貸し借りはない」と話す。

 ◇在任期間最長の現職の決断

 「知事が飯泉である限り、知事にモノが言えない、という構造があることに思い至らなかった。心からおわびしたい」

 3人に続いて2月4日に出馬を表明したのが飯泉氏だ。その記者会見で異例のおわびを二つ、口にした。一つ目は多選の弊害とも言える風通しの悪さだった。徳島県政史上最長の知事職を続ける飯泉氏には、常に多選批判がつきまとう。もう一つは、21年9月の県議会で「知事では限界がある」と発言したことに対してだった。

 飯泉氏は元総務官僚で県の部長を務めていた03年、前知事失職に伴う出直し知事選で前知事を約8500票差で降し、初当選した。5回の任期を重ねる中で、全国知事会の会長も務めた。

 飯泉氏は従来、知事選前年11月の定例県議会で自民党議員の質問に答える形で出馬を表明する形をとり続けてきた。しかし今回は、22年の11月県議会で質問が出なかった。関係者によると、会派内で飯泉氏に期待する意見と、新人の擁立を主張する意見があり、まとまらなかったとされる。背景には多選への県民の冷ややかな目があった。

 飯泉氏の出馬表明ではもう一つ、お約束のパターンがある。選挙前年の6月ごろから各種団体が次々と出馬要請や推薦伝達に訪れ、それに背中を押される格好で出馬を表明する――というものだ。

 今回は22年末まで知事を訪ねた団体はゼロだったが、年が明けて突然、雰囲気が変わる。3人目の岸本氏の出馬表明から6日後の1月16日、県南部の農協や漁協の幹部らが県庁を訪れ、飯泉氏に出馬を要請。そこから連日、せきを切ったように要請が相次いだ。互いに面識のない団体のトップ同士が県庁応接室で名刺交換し、そのあと並んで要請する場面すらあった。「いろんな団体に要請してもらって流れを作り、支援をちゅうちょする自民党県議団を寄り切りたいのではないか」とうがった見方もある。県議らが幹部を務める自民党県連は三木氏からの推薦願を「保留」としていたが、1日に県連の常任総務会を開き、飯泉氏を推薦することを決めた。

 飯泉氏は出馬会見で、物価高やコロナ禍など県民の苦労を指摘したうえで、「目の前に本当に多くの課題があって、すぐ決着を付けなければいけない。今日当選してすぐにできるところが、お三方と違う」と言い切り、「即戦力」をアピールした。

 飯泉氏は03年の初当選を除き、選挙には手狭な後援会事務所を「選挙事務所」として活用してきた。しかし今回は徳島市郊外の国道沿いに駐車場を備えた選挙事務所を設ける予定で、後援会幹部はその狙いをこう語る。「これまでの選挙は後援会事務所で対応できたが、今回は状況が違う。数多くの人に事務所へ来ていただきたいから(駐車場のある事務所を)設ける」。現職とはいえ、かつてないほど危機感が高まっている。

4032OS5:2023/03/02(木) 08:59:20
 ◇選挙の争点は…

 名乗りを上げた4人には公約面で違いがある。現職に挑む3氏が飯泉氏の政策に異議を唱えるのは当然の流れだが、中でも大きな争点となりそうなのが、徳島市内で飯泉氏が進めてきた新ホール整備事業とJR牟岐線の新駅設置だ。

 新ホール整備事業は当初、徳島市が単独でやる計画だったが、事業主体が県に変わると定員が増え、事業費は約200億円に倍増した。三木氏は今回の出馬表明当初、「県民の声を受け止めて判断していく」と中立的な立場。しかし、後藤田氏が「検証して見直す」と踏み込むと、三木氏も「計画を推進するが、事業費が増えないよう精査する」と吟味する姿勢を強めた。

 新ホールのアクセスに想定するJR新駅整備についても、徳島駅から約600メートルと徒歩圏内にあることなどから、岸本氏を含めた3氏は中止や白紙撤回を主張している。

 一方、知事任期について後藤田、岸本両氏は多選批判を意識して「3期12年」を打ち出し、後藤田氏はさらに知事退職金の廃止も唱えている。これに対し、飯泉氏は今期と6期目の退職金の辞退を表明。争点潰しだとの見方が有権者に広がるなど、つばぜり合いは激しさを増している。

 このほか、共産も2日に候補者を発表する予定だ。【植松晃一】

4033OS5:2023/03/02(木) 16:23:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/98f25658d4d8c51a24a3d56011fc20b8f99b7846
共産党の古田元則氏が徳島県知事選出馬表明 過去最多5人の争いに
3/2(木) 15:54配信

徳島新聞
知事選への意欲を語る古田氏=午後2時20分ごろ、 徳島県庁

 共産党徳島県委員会書記長の古田元則氏(75)=徳島市八万町夷山=は2日、徳島県庁で記者会見し、県知事選(23日告示、4月9日投開票)に党公認候補として立候補すると表明した。共産が候補を擁立するのは07年から5回連続。出馬表明は5人目で、過去最多での選挙戦となる見通しとなった。

 古田氏は出馬理由について「岸田政権の大軍拡、大増税に反対し、平和な日本、徳島をつくる必要がある」と説明。医療や教育、介護などの充実を掲げ「自民党の悪政から県民を守る防波堤となり、福祉を増進させ、地域経済や県民の暮らしを守り、誰もが希望を持てる徳島とするために全力を尽くす」と語った。

 県が徳島市文化センター跡地などで進める新ホール建設は、早期整備を求める声があるとして進めるものの、費用面など必要な見直しを行う。新ホール近くに計画されているJR牟岐線への新駅設置は中止する。

 このほか▽高校卒業までの子どもの医療費無料化▽県費での正規教員200人の採用▽とくしま記念オーケストラ疑惑の解明―などを挙げた。

 古田氏は1972年に徳島大教育学部を卒業。小学校教員を経て党県委員会専従職員となり、地区委員長や県書記長、県副委員長などを歴任した。11年から再び県書記長を務めている。

 知事選には他に三木亨元参院議員(55)、後藤田正純元衆院議員(53)、岸本泰治元県議(65)、現職の飯泉嘉門知事(62)の4人が立候補を表明している。

4034OS5:2023/03/03(金) 01:05:29
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20230206-OYTNT50003/
下関市議選の開票結果
2023/02/06 01:58
選挙・山口
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 下関市議選は5日投開票され、34人の新しい顔ぶれが決まった。
当 安岡克昌 3,507
当 香川昌則 3,313
当 宮野直樹 2,994
当 本池涼子 2,882
当 秋月美佐子 2,799
当 阪本祐季 2,779
当 板谷正 2,586
当 江村卓三 2,477
当 坂本晴美 2,450
当 恵良健一郎 2,411
当 関谷博 2,370
当 村中良多 2,360
当 星出恒夫 2,351
当 下村秀樹 2,316
当 井川典子 2,290
当 平田陽道 2,165
当 河野淳一 2,149
当 林昂史 2,134
当 林透 2,123
当 桂誠 1,989
当 木本暢一 1,986
当 吉村武志 1,974
当 竹村克司 1,789
当 山野陽生 1,780
当 山下隆夫 1,767
当 秋山賢治 1,740
当 戸沢昭夫 1,733
当 田中義一 1,725
当 片山房一 1,712
当 東城しのぶ 1,702
当 林真一郎 1,694
当 浜岡歳生 1,647
当 桧垣徳雄 1,512
当 早川幸汰 1,486
  福田幸博 1,460
  浜崎伸浩 1,445
  山本千栄子 1,367
  勝本竜一 1,280
  長本好政 1,265
  白石創 1,249
  西岡広伸 1,230
  島村薫 937
  金子義治 827
  内藤博 630
  林吾郎 542
  篠田知宏 521
  楠洋 501
  佐々木龍 197
  杉村よしはる 163
  (選管確定)

4035OS5:2023/03/03(金) 01:05:58
https://mainichi.jp/articles/20230228/ddl/k35/010/326000c
下関市議会 議長に香川氏を選出 副議長は安岡氏 /山口

毎日新聞 2023/2/28 地方版 有料記事 417文字
 改選後初となる下関市議会の3月定例会が27日、開会した。正副議長の選挙があり、議長に香川昌則氏(59)=みらい下関、副議長に安岡克昌氏(59)=同=が選ば

4036OS5:2023/03/03(金) 01:07:57
448:OS5:2023/03/03(金) 01:03:30
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/96256.html
2023年3月2日特集記事
本当の敵は自民党内に…“安倍派”vs“林派”の対立激化 山口 下関
本州最西端の中核市、山口県下関市がいま揺れている。
下関にゆかりがある、故・安倍晋三元総理大臣と林芳正外務大臣。
安倍氏が凶弾に倒れたことをきっかけに、2人の有力政治家に連なる“安倍派”と“林派”の対立が激化しているのだ。
舞台となったのは2月5日の下関市議会議員選挙だ。
(山口局 中尾貴舟)

“自民党”ではなく“安倍派”の意味は
ある決起集会。

「安倍先生は日本を子どもたちに誇れる国にするために信念を通して戦ってきた政治家でした」

写真:決起集会の井川典子氏
ことし1月30日。
前日に告示された下関市議選に立候補した自民党の現職、井川典子氏は、決起集会でこう述べ、安倍元総理との関わりの深さを強調した。
会場にはおよそ300人が詰めかけ、市議選としては異例の盛り上がりを見せていた。
応援演説に立った県議会議員の1人も「私どもは安倍派として県議会・市議会で活動してきた」と語り、“安倍派”という言葉を強調した。
なぜ市議選で“自民党”ではなく、“安倍派”ということばが使われるのか。
その理由はただ1つ、彼らの敵は野党ではなく“林派”だからだ。

“安倍派”と“林派” 2大勢力が主導権争い
保守地盤が強い山口県。
下関市議会も例外ではなく、自民党が野党を圧倒してきた。

その自民党の内部では“安倍派”“林派”の2大勢力が主導権を争ってきた。

写真:安倍晋太郎氏と、林義郎氏
対立の歴史は、安倍元総理の父・晋太郎氏と、林大臣の父・義郎氏の時代からだ。
この時生まれた市議の派閥は、息子に代替わりしても続いた。

下関出身で下関育ちの林氏に対して、安倍氏は隣の長門市出身で主に東京育ちだ。

図:山口3区は林氏、4区は安倍氏
一方で、衆議院の選挙区は、林氏が下関を含まない山口3区で、安倍氏が下関と長門からなる山口4区だった。

こうした経緯もあり、下関の“林派”には「悲願」がある。
林氏を地元・下関から衆議院議員に押し上げることだ。

図:山口の新たな区割りは3区
山口県の衆議院の区割りは、次の選挙で「4」から「3」に減ることになっている。
下関は「新3区」になるが、林氏からすれば、安倍氏がいるうちは新3区での立候補は困難だった。しかし安倍氏亡きいま、下関への“帰還”が視野に入る。

そのためには、下関で“林派”の勢力を固めておく必要がある。
下関市議選はきたる衆院選の前哨戦と位置づけられたのだ。

市議会の勢力 近年“安倍派”が優位に立つも…
近年の市政運営は、“安倍派”が優位に立ってきた。
現在の市長は、安倍氏の秘書を務めた“安倍派”筆頭格の前田晋太郎氏だ。
そして、最も議員数の多い会派は安倍氏に近い「創世下関」で、この2年は議長と副議長の席も独占していた。

図:「みらい下関」が「創世下関」を抑えて第1会派に
しかし、安倍氏の死後、林氏に近い第3会派ともう1つの自民党系会派が合流することで成立した「みらい下関」が安倍氏に近い「創世下関」を抑えて第1会派に。
“安倍派”と市長にとって脅威が増していた。

選挙で“林派”が攻勢かける
こうした中で行われた下関市議選。
定数34に対し、前回・4年前より8人多い、49人が立候補した。
このうち新人は20人。当選が有力視される候補も多く、現職候補には緊張感が走った。

旧安倍事務所の関係者によると、多くの候補が立候補した背景には、安倍氏の死去により、事務所による候補者調整がこれまでのように行われなかったことが影響したという。
下関市の選挙を長く見てきた関係者は「安倍さんが亡くなったことで、たがが外れた」と評した。

安倍系会派「創世下関」の勢力として立候補したのは、10人程度とみられ、現職7人と無所属の新人少なくとも3人。

これに対して、林系会派「みらい下関」の勢力として立候補したのは、15人程度で現職11人と無所属の新人少なくとも4人となった。

安倍氏の急逝に伴う混乱で選挙どころではなかった“安倍派”に対し、“林派”が攻勢をかける構図となった。

選挙期間中、“安倍派”の候補は苦しい戦いを強いられた。

4037OS5:2023/03/03(金) 01:08:12

449:OS5:2023/03/03(金) 01:03:44
各陣営からは「安倍さんがいなくなり、支援者の熱量が下がった」とか「安倍事務所が閉鎖したことで、これまで受けられていたサポートがなくなった」という声がこぼれた。
候補者は、ふだんは回らない地域での活動を強化するなど、巻き返しに向けてなりふり構わぬ積極的な選挙戦を展開した。
安倍氏と親交の深い井川典子氏も、安倍氏の妻の昭恵さんに応援に入ってもらい、テコ入れを図った。

一方の“林派”。
各候補に余裕の気配はみじんも感じられなかった。

写真:演説する林真一郎氏
合併前を含めて6回当選のベテラン、林真一郎氏。顔には焦りの色が漂っていた。

「今回はどうなるか本当にわからない。票を読むのが難しい」

広い範囲に支持者を広げてきた林真一郎氏にとって、各地域に地盤のある新人が複数立候補したことで、得票が削られることが予想された。選挙戦最終日遅くまで有権者に投票を訴えた。

選挙結果は“林派”が勢力伸ばす
そして迎えた2月5日の投開票日。
議席がすべて確定したのは、翌6日の午前0時50分のことだった。
その結果は…

図:選挙の結果、安倍派は9人から6人に、林派は12人から13人に
“林派”が多くの当選者を出した。
“安倍派”は現職2人が落選。新人1人が当選したものの、引退した2人を含めると、勢力は9人から6人に減った。

一方で“林派”は、現職11人が全員当選という結果となった。新人も2人が当選し、現職だった議員1人が選挙前に死去したことを踏まえても、勢力を12人から13人に増やした。

ただ、“林派”に軍配が上がる結果となったものの、終盤までもつれる内容となった。落選した“安倍派”現職2人は次点である35位と次々点である36位。それもわずか数十票の差での落選だった。

“林派”の新人候補にも、当初の想定ほど票が伸びず、あえなく落選した者もいる。
写真:林真一郎氏
林真一郎氏も、日をまたいでも結果がわからず、支援者がじりじりとしながら時を過ごした。
そして結果は31位で辛勝。
林真一郎氏は、バンザイの前に「前回より600票ほど減らし、厳しい結果となった。選挙活動として反省することが多い」と硬い表情で謝罪の言葉を漏らした。

決戦の舞台は議長選へ
“林派”の優勢勝ちに終わった市議選。
しかし勝負にはまだ第2ラウンドがあった。

市議選を受けて2月27日に行われた市議会の議長選挙だ。
これまでも2年に1度、両派が自民党以外の会派も巻き込んで激しい争いを繰り返してきた。

議長は、議員全員の無記名投票による多数決で決まる。
単純に数えれば、安倍系会派「創世下関」の勢力が6なのに対し、林系会派「みらい下関」の勢力が13なので、“安倍派”に勝ち目はない。
しかし、今回も5議席を維持した公明党は「創世下関」と歩調を合わせていて、合わせると、安倍系11に林系13と勢力は拮抗する。

さらに、会派合流で勢力を拡大してきた「みらい下関」は、“安倍派”と“林派”のどちらにでも付くことができる、いわば“中間層”とも呼べる議員を多く抱えていて、彼らの造反も考えられる状況だった。

実際に水面下の攻防が明るみに出たのは議長選の数日前だった。

図:安倍系13 対 林系12
新たな会派構成が発表されると、安倍系の「創世下関」はなんと2人の議員を引き込んでいたのだ。
加入したのは、みらい下関の“中間層”1人と、“林派”ながら会派無所属となっていた元議長の2人だった。
さらに無所属の1人が協力し、この“ウルトラC”で、安倍系13 対 林系12と数の上では“安倍派”が上回った。
議長選での逆転勝利も可能かに思えた。

4038OS5:2023/03/03(金) 01:08:25

450:OS5:2023/03/03(金) 01:04:00
議長選の結果は 直前まで続いた攻防の末
そして迎えた議長選の結果は…

香川昌則(林系「みらい下関」)16票 片山房一(共産党) 4票 無効票 14票
議長に当選したのは林系会派の議員だった。副議長にも「みらい下関」の市議が当選した。
議長選直前まで続いた水面下の攻防の末、「みらい下関」は野党系会派「市民連合」の票を確保し、これによって“林派”の勝利が確定的となった。

写真:下関市議会
対する“安倍派”は白旗を上げざるを得ず、候補を立てることすら避けた。

これまでの議長選であれば、事前に勝負が決まった場合、自民党の議員として相手方の候補に投票するケースが多かったが、“安倍派”は白票を投じることで抵抗の意思を示した。

選挙は続く
議長選のあとも、4月の統一地方選挙の前半戦で山口県議会議員選挙、後半戦には衆議院山口4区の補欠選挙と下関では選挙が続く。
林氏の下関からの立候補が取り沙汰されている衆議院選挙もいつ行われるのか見通せない状況だ。
市議選、そして議長選が終わって間もないが、“安倍派”と“林派”の戦いは次のステージへと突入していく。下関の選挙関係者に休む時間はない。

4039OS5:2023/03/03(金) 18:11:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/2791452cf687828598ccd60356632f87a3a79b97
徳島県知事選 岸本泰治氏が出馬断念
3/3(金) 18:01配信

徳島新聞
知事選への出馬を断念すると決めた岸本氏

 3月23日告示の徳島県知事選への立候補を表明していた岸本泰治元県議(65)が3日、一転して出馬を断念することを決めた。県民に浸透できていないことが理由という。

 岸本氏は1月10日に会見を開き、立候補を表明した。2月13日には後援会事務所開きを行い、その後も街頭に立つなど活動していた。関係者によると、選挙に向けた体制が整わず、支持拡大の見通しが立たないと判断した。

 知事選には三木亨元参院議員(55)、後藤田正純元衆院議員(53)、飯泉嘉門知事(62)、古田元則共産党県書記長(75)が立候補を表明している。



知事選を巡る最新の動きや過去の知事選の結果などをまとめています。
https://www.topics.or.jp/list/election/tokushim

4040OS5:2023/03/07(火) 20:34:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/26d9e72bd278d68edd1768ada06505836e675424
愛媛県議選激戦区を行く 松山市・上浮穴郡選挙区
3/7(火) 8:00配信
愛媛新聞ONLINE
愛媛県議選激戦区を行く 松山市・上浮穴郡選挙区

 「この時期になると、夢の中でも選挙に向けたあいさつ回りをしているよ」。現職県議は冗談めかして苦笑いを浮かべた。
 政治家は「選挙で落ちたらただの人」と言われる。その審判が下される県議選(4月9日投開票)の告示日3月31日まで1カ月を切った。肌寒い朝の街頭に立って政策を訴え、後援会名簿を集める回る。立候補予定者たちは、各地で焦燥感に駆られながら、決戦に向けた準備を進めている。
 県内13選挙区のうち、一番の注目区は最大定数16を争う松山市・上浮穴郡区(松山市・久万高原町)だ。現在、立候補予定者は現職15、新人7の計22人で、6人が落選することになる。
 情勢を追う中で各陣営からは「岸田政権の支持率低迷の影響はあるのか」「泡沫(ほうまつ)の新人候補者が少ない」「投票率の行方」といったキーワードが聞かれた。激戦の選挙区の構図を紹介し、過去の当選者の得票数などを踏まえて当選ラインを探る。(松本尚也)

■当選ラインは7千票弱か 混戦で下がるとの見方も
 定数16を22人(現職15、新人7)が争う見込みの松山市・上浮穴郡区。気になる当選ラインは何票なのだろうか。今の区割りになった07年以降の当選ラインは、07年(立候補者17人)6138票、11年(22人)6327票、15年(18人)5848票、19年(20人)6810票と上下している。前回19年の結果を参考にすると、6千後半から7千辺りがラインとみられるが、有力な新人が多いため下位が混戦となればラインは6千も下回るのではないかとみる陣営もあった。
 現職の欠員は1で、公明の新人は当選を有力視する声が他陣営からは根強い。仮にそうすると、残る新人6人が議席を勝ち取るには、現職の誰かを押しのけなければならない。
 一方、今回出馬する現職の前回19年獲得票数(表参照)で、下位の7千票台の当選だったのは、7048松尾氏、7202武井氏、7688横田氏、7699三宅氏、7731中野氏。得票数だけ見るとこの5人と、一定の組織力を有する立民から参政にくら替えした浅湫氏(19年8288票)辺りは気が抜けなさそうだ。
 ただ、現職全体の過去の獲得票数の推移を見ると、一気に得票を落とす可能性はゼロではなく、残る候補者も必死だ。

■各党の支持者はどのくらいか 昨年参院選の比例票
 国政野党の陣営は、知名度不足を党名のアピールで補おうとするところが多かったが、松山市・上浮穴郡区では各党どれだけの支持を得ているのだろうか。参考までに昨年7月の参院選比例区で、各党が松山市と久万高原町で獲得した得票総数(表参照)を並べてみる。一定の無党派層が入れていると考えられるが、自民約7万2100、公明約2万7100、日本維新約2万900、立民約1万8500、国民民主約1万1千、共産約9千、参政約7千500という順番だった。県内組織がない日本維新の票数に当時は驚く声が上がっていた。
 比例区の票が単純に県議選の票に結びつくわけではないが、党支持者への浸透も鍵を握りそうだ。
 また、比較的無党派層が多い都市型の選挙区でもあり、投票率が低ければ組織力を有する候補者が有利になるとみられる。ある国政野党の立候補予定者は、投票率が低ければ、各校区に支部を有するなど組織力で勝る自民が有利と分析。「無党派層にも投票に行ってもらえるよう、投票率を上げる訴えもしないといけない」と語った。
 15年県議選では、当選者と次点の票差がわずか55票だった松山市・上浮穴郡区。今回も混戦が予想される中、誰が抜け出すのか。立候補予定者にとっては1分1秒を惜しむ日々が続く。

愛媛新聞社

4041OS5:2023/03/08(水) 21:49:16
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/278631
佐藤氏が広島県議選不出馬表明 河井元法相買収事件で在宅起訴
31日告示の広島県議選広島市中区選挙区(定数3)に、無所属現職の佐藤一直氏(48)が7日、立候補しないと表明した。現在4期目で「議員の多選も良くない」...

4042OS5:2023/03/09(木) 16:23:32
下関市議会
みらい下関 12名
林真一郎 木本暢一
戸澤昭夫 田中義一
香川昌則 安岡克昌
板谷正 東城しのぶ
村中良 多林昂史
山野陽生 下村秀樹

創世下関 7名
関谷博 林透
江村卓三 星出恒夫
井川典子 吉村武志
阪本祐季

公明党市議団5名
恵良健一郎 平田陽道
坂本晴美 河野淳一
秋月美佐子
市民連合 3名
山下隆夫 濵岡歳生
秋山賢治

日本共産党下関市議団3名
桧垣徳雄 片山房一
桂誠

無所属 4名
本池涼子 竹村克司 宮野直樹 早川幸汰

4043OS5:2023/03/10(金) 16:46:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/eff3eb0ed847a102198b6ce0ec5a8b371c26c625
広島市議11人引退へ 4月の市議選立候補せず 現職の2割超 一気に世代交代進むか
3/10(金) 8:01配信

中国新聞デジタル
広島市議会議事堂

 広島市議選(31日告示、4月9日投開票)で、現職11人が立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが9日、分かった。大半はベテランで、高齢や、後進に道を譲るというのが主な理由。市議会(定数54、欠員4)の現職50人の2割超に当たり、改選後には世代交代が一気に進みそうだ。

【一覧】引退する予定の広島市議11人

 5月1日の任期満了で引退する市議11人の当選回数は3〜14回。うち5回以上が10人を占める。

 現職最多の当選14回で、最高齢でもある元議長の中本弘氏(92)=自民党市民クラブ、南区=は今月、高齢を理由に引退する考えを支援者に書面で知らせた。「当面は後継を置かない」と説明。同じく元議長の木島丘氏(89)=自民党保守クラブ、安佐北区=も今期で退く意向を周辺に伝えている。

中国新聞社

4044OS5:2023/03/14(火) 23:00:38
https://www.asahi.com/articles/ASR2R5TVYR28PTLC00C.html?iref=pc_rensai_short_1752_article_1
第1回
「令和の阿波戦争」勃発へ 後藤田正純氏の「変心」、割れた反知事派
有料記事自民統一地方選挙2023

杉田基2023年2月24日 15時00分

統一地方選前半戦(4月9日投開票)の徳島県知事選は、保守が4分裂する公算が大きくなっている。自民党が候補者を一本化できず、保守分裂選挙となるのは全国でまれに見られるが、四つに分かれるのは極めて異例だ。令和の阿波戦争とも言われる複雑な構図はなぜ生まれたのか。「反知事派」「知事派」の2回に分けて報告する。

     □

 「知事選になった場合は行きます。皆さんよろしくお願いします」

 2021年9月11日夜、徳島県吉野川市のすし屋で、自民党参院議員の三木亨(とおる)は県内の町長や市長らの前で宣言した。同席した自民党衆院議員の後藤田正純も「亨ちゃんでいいですよね」と上機嫌で話した。出席者の1人はそう証言する。

 会合の参加者たちは自民県連と距離を置き、県連が推して5期目に入った知事、飯泉嘉門(かもん)の県政を「多選の弊害が多い」と問題視する共通点があった。飯泉は当時、県議会で「知事では限界がある」と答弁するなど、国政転身への意欲を示し、後継候補として農水省官僚の名前が上がっていた。現県政が引き継がれる形になってはならないと、「非飯泉」候補を擁立し先手を打つことで一致した。

 この話は、飯泉が一転、知事職にとどまったことで白紙となる。ただ、反知事派の間では「次の知事選では三木が出て、後藤田が支える形になる」というのが既定路線と考えられていた。

 後藤田と三木は徳島ゆかりの政治家の家系に生まれ、若い頃から互いを知る間柄で支援者も重なる。後藤田は当選8回のベテラン国会議員。「カミソリ後藤田」と言われた元副総理、後藤田正晴を大叔父に持ち、徳島政界きってのサラブレッドと評される。妻が俳優の水野真紀であることが話題に上ることもある。一方、三木の父、申三は徳島県知事を3期務めた。

 その申三は、阿波戦争と言われるまでに徳島の自民党が激しく2派に分裂した1970〜80年代、知事選に後藤田派の候補として立候補。77年は敗れたが、81年に現職の武市恭信を破って初当選した。

 後藤田、三木の2人がタッグを組めば、飯泉を担ぐ自民県議が主流派となっている徳島の政界を塗り替えられる。それが反知事派の思惑だった。

「後ろから鉄砲で撃たれた」
     □

 ところが、シナリオは大きく狂う。

 知事選まで半年となった昨年…

4045OS5:2023/03/14(火) 23:01:16
https://www.asahi.com/articles/ASR2R7370R28PTLC00D.html?iref=pc_rensai_short_1752_article_2
第2回
5期目知事に勇退を説得するも失敗、自民県議「押し出しで負けた」
有料記事自民統一地方選挙2023

杉田基2023年2月25日 15時00分


後援会事務所開設報告会で気勢をあげる徳島県知事の飯泉嘉門氏(左)と自民県議ら=2月13日、徳島市、杉田基撮影
写真・図版写真・図版写真・図版写真・図版

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 徳島県政史上最長となる5期目の現職知事、飯泉嘉門は今月4日、6選を目指して立候補すると表明した。自民党県連幹部の県議らが所属する県議会自民党は支援方針を決め、飯泉を支える与党体制は維持されたように見える。だが、「多選」を不利と感じた自民県議が若手官僚を担ぎ、飯泉に勇退を迫ろうとした一幕もあった。

     □

 伏線は4年前の知事選にあった。

連載「保守4分裂 徳島県知事選」(全2回)はこちらへ
 統一地方選前半戦(4月9日投開票)の徳島県知事選は、保守が4分裂する公算が大きくなっている。「令和の阿波戦争」とも言われる複雑な構図はなぜ生まれたのか。

 2018年12月、自民県連は幹部を集めた常任総務会を開き、5選を目指す飯泉の推薦を決めた。このとき、自民県連会長で衆院議員の山口俊一は報道陣に異例とも言える発言をした。

 「多選はあまりよくない、(飯泉は)独善的という意見もあった」

 採決では実際、衆院議員の後藤田正純がただ1人推薦に反対した。直後の取材に飯泉の多選批判を展開。対立候補に名乗りを上げていた自民県議、岸本泰治を応援すると明言した。

 自民県連が衝撃を受けたのは、19年4月の県知事選の結果だ。飯泉は自民県連、公明党県本部の推薦に加え、100以上の団体から立候補要請や推薦を受ける「盤石の体制」で挑んだにもかかわらず、後藤田の支援を受けた岸本に3万6千票差まで迫られた。

     □

自民県議ら、水面下で説得
 それだけに自民関係者の間では「飯泉知事の6選は厳しい」との意見はもともと多かった。

 自民県議らは昨年秋以降、総…

4046OS5:2023/03/15(水) 11:47:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/91f92a069e5942603798e0deea693520f1c1e482
広島市立中央図書館の移転費可決 市長与党会派の「数の力」で押し切り
3/15(水) 10:00配信

中国新聞デジタル
広島市立中央図書館

 広島市議会は、市議や市民団体の反対が根強い市立中央図書館(中区)の移転を巡り、14日の本会議で関連予算を認め、再びゴーサインを出した。最終的に松井一実市長に近い与党会派の「数の力」で押し切った形だ。議論を尽くしたとは言い難く、疑問が残る。

 本会議では、新年度予算案から移転関連費を削除する修正案に19人が賛成した。市長と距離を置く市議に加え、是々非々で向き合う市議も同調した。28人の反対で否決したが、大差ではない。1年前、移転関連費を含む本年度当初予算案を可決した市議会が付帯決議で市へ求めた、市民や有識者への丁寧な説明を果たしていないとの認識が一定にあると言える。

 ただ、市が昨年9月、中央図書館と一緒に移す予定だったこども図書館(中区)を現在地に残す方針に転換。これを市長与党側は「落としどころ」と捉え、中央図書館移転の流れはできていた。

 その中、市議会は今回の定例会で、移転撤回や徹底議論を求める市民団体からの6件の請願を継続審議とし、事実上、任期満了に伴う廃案にした。「まだ議論の余地がある」などの理由で結論を出さず、予算は通す対応はちぐはぐだ。

 今月26日に市長選、31日に市議選が告示される。立候補者は中央図書館移転への向き合い方も有権者の審判を仰ぐことになる。

中国新聞社

4047OS5:2023/03/16(木) 16:01:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a9cb1c6fd275402ad249837ad3b7082e5dc5ad2
元ミス近大の「エディオン社長令嬢」が河井夫妻事件に巻き込まれ、検察との全面対決に「無罪請負人」と挑むまで
3/16(木) 6:12配信

文春オンライン
河井案里氏 ©文藝春秋

明石家さんまに「ミスコン荒らし」と呼ばれた過去も…「現金10万円で被買収」疑惑、『恋から』出身・広島県議の“素顔”とは から続く


 2019年、第25回参議院議員選挙広島県選挙区において、当時衆議院議員であった河井克行氏が、妻の河井案里氏を当選させるために行った大規模な買収行為。

 案里氏と親しかった広島県議・渡辺典子氏は同事件に巻き込まれ、公選法違反(被買収)の罪に問われた。その公判が3月16日に広島地裁で始まる。

 渡辺氏は、弁護団に「無罪請負人」として知られる弘中惇一郎弁護士を起用。克行氏から受け取った現金10万円は「氷代」であり、買収資金ではないとして無罪を主張する方針だという。

 ここでは、ノンフィクションライター・常井健一氏の著書 『おもちゃ 河井案里との対話』(文藝春秋) を一部抜粋して紹介する。かつて「ノリちゃん」「案里さん」と呼びあうほどの蜜月関係にあったふたり。案里氏の手ほどきをうけて政界進出を果たした渡辺氏が「絶縁」を決意した理由とは――。(全2回の2回目/ 最初から読む )

◆◆◆

女性たちの逆襲
 2019年10月に事件が発覚して以降、彼女の周囲にいた数少ない女性たちの逆襲がはじまった。

 口火を切ったのは、案里が手塩にかけて育ててきた後輩県議の渡辺典子だ。

「案里さんの発言を聞いて、この期に及んで公の場でウソをついているのかと驚きました」

 渡辺がそう話した相手は「週刊文春」の記者である。2020年1月30日に発売された同誌には、《「河井案里は私の夫に罪を着せようとした」女性県議が覚悟の告発》という見出し、見開き2ページで、渡辺の単独インタビューが掲載された。

〈聴取がはじまって以降も、案里さん夫妻からは「迷惑かけてごめん」の一言もなく、疑問があふれてきました。これまでの恩もあるし、案里さんのことは尊敬もしていた。それだけに今の案里さんが許せないのです〉

事の発端は「案里氏の泣き言」
 広島地検が案里と克行の事務所や自宅を家宅捜索した翌日(2020年1月16日)、広島市安佐北区にある渡辺の自宅にも検察官が捜査令状を持って現れた。そして案里と同様に、スマホとパソコンが押収された。2日後には渡辺が地検に呼ばれ、「被疑者」として事情聴取を受けている。

 事の発端は案里の泣き言だった。

「ねえ、ノリちゃん。ウグイスをお願いできる人いない? 県連の嫌がらせか、見つからないの」

 渡辺は県議選が終わった直後に案里からそう頼まれた。優秀なウグイス嬢には県連の息がかかっている。彼女らは口うるさい克行を嫌い、もともと「河井NG」だったが、案里は県連が妨害していると疑っていた。そこで渡辺は夫と相談し、自分の県議選で使ったウグイス嬢界のリーダー格の女性を案里に紹介した。名うてのウグイス嬢たちは案里陣営に加わり、過大な報酬を受け取ることになる。

4048OS5:2023/03/16(木) 16:01:26
案里氏から「怒りの電話」が
 渡辺のインタビュー記事が文春に出た直後、案里は私に電話をかけてきてこう話した。

「渡辺典子は県議選の時にうちの主人が一生懸命、地元を一緒に回ってあげたんだよ。自宅にガサが入ったからといって、それを私たち(夫婦)のせいだと思い込んでいる」

 案里の声は怒りに震えていた。渡辺の夫の実名を出して、彼にも責任があると訴えてきた。

 案里は結婚とともに広島に引っ越してきて、10年以上がたっても心を許せる友人ができなかった。そんな中、2013年の県議補選で案里が擁立した渡辺は数少ない相談相手となっていた。

 だが、克行の元秘書は「案里も狸だからなあ」と言いながらこう打ち明ける。

「私が事務所を辞めたばかりの頃に、渡辺典子の選挙を手伝ったことがあるんですよ。そうしたら案里が渡辺の事務所に怒鳴り込んで邪魔してきました。『うちの秘書を勝手に手伝わせるな!』と」

周囲が呆れた、克行氏の図々しさ
 克行は最初に渡辺を担いだ際、渡辺の父をエディオン本社まで訪ねたという。元秘書は、克行が支援項目と「値段」を食堂のお品書きのように書き出した紙を用意しているのを見たという。

 渡辺は大経営者の父に内緒で出馬したが、後に父のつてで地域の名門企業を味方につけた。克行はそれらの幹部にも自分を会わせるよう渡辺に頼んできた。あまりの図々しさに周囲も呆れたが、渡辺は克行の選挙区内で活動する以上、克行をかばい、家族ぐるみで案里を応援した。

 案里が勝てば、3年後の参院選は同じ枠組みで渡辺が「自民党2人目」として出馬する──。そんな噂も現地で聞いた。現に、2016年の参院選でも渡辺が克行に担がれる寸前だったという話はすでに書いた。渡辺はその構想を克行から直接聞かされたことはないと否定するが、19年7月21日夜に案里の当確が出た際、渡辺の後援者たちは案里の事務所で期待の声を上げた。

「次はノリちゃんの番だね!」

 だが、渡辺は事件に巻き込まれ、大きな傷を負った。

自宅にガサ入れ、ショックを受けた息子は…
 渡辺には事件発覚当時、小学校4年生ふたりと幼稚園生ひとりの子どもがいた。ウグイス嬢と「100人」の両方の買収事件で検察の標的にされたため、安佐北区にある自宅には2度もガサが入った。

 市中心部から車で30分ほど、随所に畑が残る長閑かな新興住宅地に建つ、庭なしの2階建て。自動車1台が通れるほどの狭い道には、早朝からテレビカメラが並び、ガサ入れの瞬間をとらえた。その時、子どもたちはコロナ蔓延による一斉休校で家におり、渡辺が検察と押し問答する様子を泣きながら見守った。ママが怖い人に意地悪されている──。息子のひとりはそう思い詰め、ショックで不登校になった。

 渡辺は克行から受け取った10万円の違法性を否認し、供述調書への署名を拒み続けた。すると、エディオン会長の実父のもとにも捜査の手を伸ばすと検事から脅された。デザイン事務所を営む夫も案里にウグイス嬢を紹介した関係で取り調べを受け、仕事にならない。渡辺は家族に及ぶ余波の大きさを考えた結果、「週刊文春」の単独インタビューを受け、記者会見も行い、案里を糾弾するに至った。

案里氏と決別した理由
「あれは案里さんへの絶縁宣言のつもりでした。私は一番近かったというだけで、検察庁に連日呼ばれ、『もっともらっただろ』と脅され、見せしめにされる。自分と家族を守るためには、自ら発信して世間の誤解を解くほかなかった。案里さんには申し訳なかったけど、私は家族を選びました」

 渡辺は夫妻の刑が確定した2021年10月に私の取材に応じ、案里と決別した理由をそう語った。

常井 健一/ノンフィクション出版

4049OS5:2023/03/16(木) 23:23:02
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/276601
後継親族、覚悟の戦い 無投票公算の選挙区も【決別 金権政治】<2023統一選>(3)
地域

政治・行政

決別金権政治

統一地方選2023

広島

選挙

議会

中国総合

広島都市圏
2023/3/2
(最終更新: 2023/3/3)
 広島市西区のJR横川駅前は、朝のラッシュで会社員や学生が行き交う。「おはようございます」と声をかけ、頭を下げる男性の姿があった。広島県議選西区選挙区(定数4、欠員1)に立候補を表明している無所属新人の砂原崇弘氏(40)。1月中旬から街頭に立ち始めた。

 曽祖父から続く政治家一家。県議だった父の克規氏(69)は2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相(59)=実刑確定=から計50万円を受け取ったと認め、昨年3月に7期目途中で議員辞職した。公選法違反(被買収)の罪で罰金刑が確定している。

 「なんでそんなことに」。崇弘氏は当初、事実を受け止められなかった。もともと政界に出る考えはなかったが、父の支援者の一部から地盤を継ぐよう期待された。「住民の声を県政に届ける人間がいなければいけない」。父の辞職から3カ月後、県議挑戦の意思を固めた。14年勤めた会社は退職した。

 ただ、支援者も一様ではない。父は公民権が停止され、県議選への立候補はもちろん、一切の選挙運動ができない立場だ。その中で世襲としての立候補。地域を回ると「裏切られた。絶対許さん」「お前の話は聞かん」と怒りをぶつけられることもあるという。

 父に立候補の決意を伝えると「自分のようにはなるな。やるならしっかりやれ」と声をかけられた。「クリーンな政治を目指したい」との思いも胸に、街頭でのあいさつを続ける。

 西区ではもう1人、事件を受けて辞職した議員の親族が立候補を予定する。広島市議選西区選挙区(定数9、欠員1)に立つ無所属新人の豊島永子氏(44)。雑居ビル2階の事務所で取材に応じ「夫の政治活動を隣で支えてきた。他の政治家に任せるわけにいかない」と力を込めた。

 夫とは元市議の岩白氏(50)。河井氏から買収目的の現金50万円を受け取ったと認め、昨年3月に4期目途中でバッジを外した。公選法違反(被買収)の罪で罰金刑が確定し、公民権が停止されている。

 永子氏は事務所をそのまま引き継いだ。「夫は政治から完全に引退した」とし、「公民権停止が明けるまでの『中継ぎ』と言われることもあるが、全く違う」と強調する。

 リーフレットに記した英語のキャッチフレーズは「ノットイコール」。和訳すると「同じではない」になる。夫と同一視されないよう腐心したとの見方もあるが、永子氏は「常識は時代とともに変わる」という意味を込めたとする。同選挙区には定数9に12人が立候補を予定し、選挙戦が予想される。

 一方、崇弘氏が立つ県議選西区選挙区は定数4に対し、名乗りを上げているのは4人だけ。無投票の公算が大きくなっている。有権者の意思が示されないまま選挙が終わるかもしれない状況に、西区の自営業女性(59)は「大事件に絡んだ議員の親族が審判も受けず当選するなんて考えたくない」と、複雑な表情を浮かべた。(平田智士、川上裕)

4050OS5:2023/03/16(木) 23:24:41
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/273101
周南と山口、激戦模様 岩国・和木、基地問題が争点【迫る県議選】㊥ 山口
地域

政治・行政

山口

選挙
2023/2/21
(最終更新: 2023/2/21)
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 定数47、選挙区数15とも2019年の前回選と変わらない。立候補を表明しているのは現職43人、元職1人、新人15人の計59人。戦後で最も少ない立候補者数となる可能性がある。

 党派別は自民党31人、立憲民主党1人、公明党5人、共産党4人、国民民主党1人、諸派2人、無所属15人。自民党は現職28人、新人3人と他党派を圧倒する。立憲民主党は山口県連所属3人のうち代表と幹事長の現職2人が幅広く支援を集めたいとして、無所属での立候補を選んだ。

 定数5の周南市の構図が急変した。今月9日、新人で自民党員の周南市議(13日辞職)が立候補を表明。これにより自民党3人、立憲民主党1人、公明党1人の現職5人と、国民民主党新人を合わせ前回選と同数の7人が争うことになった。自民党支持票の激しい奪い合いが想定される。

 非自民票焦点に

 非自民票の行方も焦点になる。旧民主党の流れをくむ立憲民主、国民民主両党の候補がぶつかる県内唯一の選挙区になる見込みで、いずれも連合山口の推薦を受ける。野党議席の確保に向け、それぞれの支援労組を巻き込んだ争いになりそうだ。

 6議席を争う山口市では8人が立候補を予定する。自民党2人、公明党1人、無所属2人の現職5人に加え、共産党元職、引退する現職の後継の自民党新人と、その現職のおいの無所属新人。いずれも一定の支援層がおり激戦になる見通しだ。21年衆院選を巡る県庁などでの公選法違反(公務員の地位利用)事件の影響も注目される。

 岩国市・和木町(定数5)は自民党4人と諸派1人の現職5人に、岩国市議を40年務めた共産党新人が挑む構図がほぼ固まった。

 米軍岩国基地(岩国市)との向き合い方などが争点になる。基地は18年3月に空母艦載機約60機の移転が完了し5年。騒音が大幅に増え、外来機の飛来や大型艦船の寄港が相次ぐなど基地の機能強化を懸念する声がある。昨年12月には海兵隊員が乗用車を盗み、事故を起こした。基地関連の交付金を活用した地域振興への論戦も予想される。

 防府は現新5人

 防府市(定数4)は、自民党、公明党、無所属の現職3人が準備を進める。さらに無所属新人として自民党防府市議と連合山口の副事務局長の2人が立候補の意向を示しており、現新5人の戦いになる見通しだ。

 定数1の柳井市、周防大島町、上関町・田布施町・平生町、定数2の光市、下松市の5選挙区で無投票の可能性がある。県選管によると、無投票なら光市と下松市、周防大島町は2回連続、柳井市は2003年以来20年ぶり、上関町・田布施町・平生町は選挙区が熊毛郡だった1999年以来24年ぶりとなる。

4051OS5:2023/03/16(木) 23:50:50
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/275590
新人の立候補表明相次ぎ激戦へ、広島県議選呉市選挙区 元職奥原信也氏の1万5000票の行方に注目
政治・行政

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統一地方選2023

選挙

広島

呉・東広島
2023/2/28
(最終更新: 2023/3/3)
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広島県議会議事堂
 4月9日投開票の広島県議選呉市選挙区(定数5)は、3人の現職と新人4人が挑む構図がほぼ固まった。昨年末時点では無投票になる可能性もあったが、今月に入って2新人が相次いで立候補を表明。激しい選挙戦になりそうだ。2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件を受けて引退した自民党の奥原信也氏が、前回トップ当選で獲得した1万5千余りの票の行方も注目される。

 現職ではいずれも自民党の城戸常太氏(77)と坪川竜大氏(51)、無所属の犬童英徳氏(78)の3人が立候補へ準備を進める。自民の現職2人は自身の支持基盤を固めつつ、奥原元県議が前回獲得した票の取り込みもうかがう。犬童氏は「政治とカネ」の問題を訴えることで、金権政治への市民の不満をすくい上げる狙いだ。

 対する新人。今月になって名乗りを上げた、いずれも無所属の浦山寧子氏(53)と弘中礼二郎氏(54)は、県政刷新への思いが立候補の動機になったという。

 浦山氏は「今、政治に対する信頼感は大きく損なわれ、市民の声が届きにくくなっている」と強調。現時点の立候補予定者で唯一の女性であることも打ち出す。陣営には奥原元県議のいとこの息子が入っている。前回に続く挑戦となる弘中氏は「無投票は許されない。古い政治を一新したい」と意気込む。奥原氏と同じ阿賀地区の出身でもある。

 無所属の神田隆彦氏(60)は市議から転身。奥原元県議からかつての支援者たちを紹介されるなどしたという。「奥原氏の引退で、(立候補を決断した昨年時点では)旧呉市を地盤とする保守系候補がおらず、自分が担わせてほしいという思い」と説明する。

 公明党は新人相沢孝氏(43)を擁立。相沢氏は「党として基礎自治体から国までつながるパイプがあることが強み。防災や子育て支援など党派を超えて市民が望むことを訴え、受け皿となりたい」と力を込めた。(上木崇達、東谷和平)

広島県議選呉市選挙区の立候補予定者
城戸 常太77 自現(9)
坪川 竜大51 自現(1)
犬童 英徳78 無現(8)
相沢  孝43 公新
浦山 寧子53 無新
神田 隆彦60 無新
弘中礼二郎54 無新

19年県議選呉市選挙区の得票結果
当 15731 奥原信也
当 13730 坪川竜大
当 13700 下西幸雄
当 11614 城戸常太
当 11488 犬童英徳
  11324 弘中礼二郎
   9984 宮政利
   2004 福田泰崇

4052チバQ:2023/03/17(金) 08:02:49
477 OS5 2023/03/16(木) 23:26:26
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/273496
5選挙区で無投票か 浜田・松江は激戦見通し【迫る県議選】㊦ 島根
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島根

選挙
2023/2/22
(最終更新: 2023/2/22)
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 島根県議選は益田市の定数が1減の2になり、12選挙区で36議席を争う。44人が立候補の意向を表明。過去最少だった2011年の43人に次いで少ない状況になっている。浜田市(定数3)や松江市(同11)で激戦が予想される一方、定数が2番目に多い出雲市(同9)、中山間地域、離島などの5選挙区14議席が無投票になる可能性がある。

 立候補の準備を進めているのは現職29人、元職1人、新人14人。党派別では自民党24人、立憲民主党2人、公明党2人、共産党2人、国民民主党1人、無所属13人。

 現議席の過半数を占める自民党は、19年の前回知事選で県選出の国会議員側と県議の多数派側に分裂した。その影響で会派も割れたままだが、今回は両会派の党公認・推薦候補が国会議員と集会を開催。同日投開票の知事選で再選を目指す現職も参加し、「共闘」の動きが広がる。

 浜田市は自民党の現職1人と新人2人、無所属現職が準備する。自民党は全員当選で議席独占を目指し、あいさつ回りなどの活動を強める。5選を目指す立憲民主党県連所属の無所属現職は、連合島根から推薦を受け、浸透を急ぐ。

 江津市(同1)は前回と同じ候補者同士の一騎打ちの見通し。自民党現職は地域を細かく回り、着実に支援を広げる。一方、前回選で議席を失った立憲民主党元職は後継を探していたが断念。2月に立候補を表明して後れを取るが、この4年間で衆院選島根2区や江津市長選を戦った蓄積を生かし、巻き返しを図る。

 松江市は自民党7人、公明党、立憲民主党、国民民主党、共産党各1人の現新候補が乱立模様だ。うち自民党は20代1人と40代2人の「若手」が相次いで立候補を表明。各候補が朝の街頭立ちを進めるなど前哨戦が本格化している。ベテランも「党派を超えて個人の評価が問われる選挙」と危機感を強め、無党派層への浸透を図る。

 定数が減る益田市(同2)は現職2人が引退し、自民党現職1人と無所属新人2人が立候補を予定する。鹿足郡(同1)は、7選を目指す自民、公明党推薦の無所属現職に対し、無所属新人が挑み、8年ぶりの選挙戦になる見通しだ。

 雲南市・飯石郡(同2)は立憲民主党から推薦を得た無所属新人が、自民党現職と同党推薦の無所属現職2人に挑む。大田市(同2)は3人が準備する。

 現職6人と新人3人が立つ出雲市は11年以来の無投票の可能性がある。自民党が前回議席を独占した安来市(同2)は、候補を出してきた旧日立金属安来工場の労働組合などでつくる協議会で人選が難航。07年以来の無投票の見通しだ。

 仁多郡(同1)は自民党現職が7選を目指し立つが、10回連続の無投票になる模様だ。自民党現職が再選を目指し準備する邑智郡(同1)も9回連続無投票の可能性が高まる。隠岐郡(同1)は無所属現職のほかに動きはない。(高橋良輔)

4053OS5:2023/03/17(金) 09:19:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/4eb58872f627b97ed9f0865c99656ef199ff83b1
「最後の、最後のお願い」と町長が議場で土下座も… 議会が23年度当初予算案を否決
3/17(金) 6:00配信
 島根県吉賀町が3月定例町議会に提出した総額76億900万円の2023年度一般会計当初予算案が、16日の本会議で賛成少数で否決された。公設民営化を目指す六日市病院の財政支援などの重要課題を巡る町の姿勢や説明不足に対し、膨らんだ議会側の不満が露呈。可決を求め、岩本一巳町長が議場で土下座する場面もあった。町は3月中の予算成立を目指し、修正案を臨時議会に提出する。
  
 当初予算案に町は六日市病院の財政支援に絡み町財政への影響が見込まれるとして、町内の事業者・団体の補助金10%カットを計上。当初の解体方針から、住民の要望を受けて一転させた旧六日市医療技術専門学校の施設活用に向け、官民連携の事業推進役して集落支援員を配置する経費も盛り込んだ。

【写真】島根県吉賀町の岩本一巳町長

 補助金カットについて、この日の採決を前に桜下善博議員が反対討論で「厳しい財政運営のツケを町民に押しつける。執行部が財政改革を行うべき」と指摘。

 議会側にはこのほか、専門学校の施設活用を巡り、昨年9月議会の決議で「老朽化した建物を引き受けても負の遺産になる恐れがある」として慎重な対応を求めたが、町の姿勢が変わらず、説明が足りないことへの不満もあったという。

 岩本町長は一般質問などでも厳しい意見が相次いだことを踏まえ、質疑、討論に先立ち議長に発言を求めた上で「最後の、最後のお願い」などと述べ、土下座したものの、賛成5、反対6で否決された。

 町の一般会計当初予算案が否決されるのは、第三セクターの民営化に伴う債務負担などを巡り反対意見があった、岩本町長1期目の21年度に続き2度目。取材に対し、同町長は「不徳の致すところ。行政運営に支障を来さないように原案を精査し、理解をいただけるように大至急対処する」と話した。

 3月議会は六日市病院の財政支援に絡む町三役の給与減額案、追加3議案を含む他の28議案については原案通り可決、閉会した。

4054OS5:2023/03/17(金) 16:47:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0e8a2e5c90d8dc12b245dd7cfcc366bf14cb59e
「それぞれの再就職活動?」の声も 保守3分裂、徳島知事選
3/17(金) 9:00配信
 統一地方選のスタートを切る9道府県知事選の告示が23日に迫った。そのうちの一つ、徳島知事選の選挙の構図や注目点を報告する。【植松晃一】

 「(自分も)国会議員でなければ、国の中枢から制度を変えることはできないのではと思っていた。お二人はあえて国会議員を辞職し、知事選に臨んでくる。逆に気づきを与えていただいた」。2月4日、6選を目指して徳島県知事選に立候補を表明した現職の飯泉嘉門氏(62)=無所属、自民県連推薦=は、神妙な面持ちで述べた。先に名乗りを上げた自民党元衆院議員の後藤田正純氏(53)、同元参院議員の三木亨氏(55)=共に無所属=との保守3分裂選挙となりそうだ。共産党も候補者を擁立する。

 2019年の前回知事選は、現職の飯泉氏に元自民県議の岸本泰治氏が挑む保守分裂選挙となり、飯泉氏が小差で当選した。このとき県連が飯泉氏に推薦を出したのに対し、後藤田氏は岸本氏を応援。地方選の党本部推薦は3期までという決まりがあり、後藤田氏はそれに従って飯泉氏の多選批判を展開した。

 後藤田氏と自民県連の確執は、21年の衆院選徳島1区の自民党公認を巡っても深まり、県連が後藤田氏を公認しないよう党本部へ申し入れる異例の事態に発展した。

 この際、一部の自民県議らは徳島1区に飯泉氏を擁立し、後藤田氏と差し替えようと画策。飯泉氏も一時は「知事の立場では限界がある」と前向きな姿勢を示した。だが、飯泉氏の辞職で生じる知事選への出馬に三木氏が意欲を示し、後藤田氏が三木氏支援の動きを見せたことなどから混乱し、出馬には至らなかった。

 飯泉氏は現職知事では全国最多タイの5期目。関西広域連合の枠組みにいち早く参加し、新型コロナウイルス対策を巡っては全国知事会長として国への提言を取りまとめた。ただ、当選回数を重ねるにつれ、県民からは「意見が言いにくい」との声も上がっていた。今回推薦を決めた自民県連でも一部が自主投票を求め、2人が推薦に反対した。自身を取り巻く厳しい状況に、出馬記者会見では5期目の退職金の受け取り辞退も表明した。

 一方、後藤田氏は商社勤務を経て00年の衆院選で初当選、副内閣相などを歴任し、8期務めた。大叔父は鋭い弁舌から「カミソリ」の異名を持つ元官房長官の故正晴氏。だが21年衆院選では県議らとの確執も響き、初めて小選挙区で敗れ、比例代表で復活当選した。自ら知事選に打って出る理由を「徳島を再生し、県政を刷新する」と説明し、自身が知事となった場合は3期までとすることや、知事退職金の廃止を公約に掲げ、現職批判を強める。

 また、三木氏の父は1981年から徳島県知事を3期務めた故申三氏だ。三木氏は13年の参院選徳島選挙区で初当選を果たした。19年参院選では、徳島、高知選挙区の「合区」に伴い、地元の意見を代表する議員が減らないように創設された比例代表の「特定枠」で優先的に当選したが、知事選立候補のため辞職したことで、徳島と関係が薄い人物が繰り上げ当選した。党本部や県連は、特定枠の趣旨にそぐわないとして出馬を思いとどまるよう求めたが、三木氏は「県民の利益のためだ」などとして応じなかった。

 国政転身が頓挫した飯泉氏。小選挙区での連続当選が途切れた後藤田氏。次期参院選も特定枠で優遇される保証がない三木氏――。これまで別々の立場だった3人を支援してきたある首長は、こう皮肉った。「今回の知事選は、それぞれの再就職活動みたいだ」

 ◇徳島県知事選立候補予定者

 ※氏名(ルビ)、年齢、肩書、所属の順

古田元則(ふるた・もとのり)75党県書記長 共新

飯泉嘉門(いいずみ・かもん)62[元]全国知事会長⑤無現

後藤田正純(ごとうだ・まさずみ)53[元]副内閣相 無新

三木亨(みき・とおる)55[元]参院議員 無新

4055チバQ:2023/03/18(土) 13:52:33
8275 OS5 2023/03/16(木) 23:27:44
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/272033
林外相系に勢い、細る安倍元首相系 衆院新山口3区の中心・下関の市議会新勢力
地域

山口
2023/2/17
(最終更新: 2023/2/17)
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 故安倍晋三元首相の選挙区だった衆院山口4区内にある下関市議会(定数34)の改選後の新しい会派構成が固まった。安倍系の会派は減員し、下関市出身で山口3区の林芳正外相に近い市議を含む会派は増員した。山口県は次の衆院選で小選挙区の定数が減る。林氏は同市が入る新3区に立つ見方が強く、地ならしが進む。

 関係者によると、安倍系の本流会派「創世下関」の所属議員は、改選前の9人が7人に減る見通し。2017年の市長選で林氏に近い現職を破って初当選した安倍氏の元秘書、前田晋太郎市長の出身会派で、正副議長ポストを握り市政を主導してきた。一方、林系の市議が所属する最大会派「みらい下関」は11人から12人に増えるとみられる。

 控え室を立ち去った現職

 「ボロボロだったね。安倍系は」。安倍氏に近い自民党関係者の声に力はなかった。5日投開票の市議選では創世下関の現職2人が落選した。自民党最大派閥の安倍派(清和政策研究会)に所属していた元衆院議員の秘書の経験を持つ新人も涙をのんだ。選挙を仕切ってきた安倍事務所が昨年末に閉鎖し、後ろ盾を失った影響が色濃く出た。

 会派の会長だった吉田真次氏(38)が山口4区の補欠選挙に回るなど現職2人が選挙に立たなかった。会派届けは16日午前に締め切られた。直前までは水面下での説得工作で2桁に届くのではとの観測も広がった。ふたを開ければ、新たに加わったのは現職2人に留まった。一時は控室に荷物を持ち込んだ現職も立ち去った。選挙戦で安倍氏に近い県議と国会議員の応援を受けた新人には振られた。

 みらい下関は安倍系、中間、林系の市議で構成する。改選前の全11人が当選し、うち安倍系1人は創世下関に移る。ただ選挙戦で林氏に近い県議の支援を受けた新人2人が加わり、12人に増える。次の定例会の正副議長選で両ポストを独占する可能性がある。

 昨年7月に安倍氏が亡くなって以降、市議会の勢力図は一変した。8月末、三つあった自民党系会派のうち、みらい下関に林系の自民下関が合流。創世下関に代わって最大会派に躍り出た。党下関支部の関係者は「みらいが林系と一緒になったのは、いわんや将来を考えてだ。安倍さん寄りの議員も筋を通そうにも、主(あるじ)はもういない」とみる。

 「補選後は徹底的にやる」

 自民党が独占する山口県内の小選挙区の定数は、次の総選挙で4から3に減る。4月には安倍氏の死去と実弟の岸信夫前防衛相の議員辞職に伴う4区と2区のダブル補欠選挙が控える。自民党の新人2人が当選した場合は、現職は4人になり、候補者を3人に絞る必要がある。

 林氏と安倍氏は中選挙区時代の父親の代から下関市を舞台に権力闘争を繰り広げてきた。同市を含む4区は3区の一部を加えて新3区になるため、本来の地盤がある林氏が立候補する見方が強まっている。林氏の有力な支援者は「市議選で下地はできた。補選までは静かにしておくが、その後が本番だ。徹底的にやりたい」と力を込める。

 党県連の幹部は「新3区は林、市長は安倍系でバランスを取るという手はある」と着地点を探る。別の幹部は「まだ一波乱ある」とみる。

 4区の補選に立つ吉田氏は安倍氏の妻昭恵さんが強く後押ししている。12日の昼下がり、下関市の安倍氏の自宅には昭恵さん、吉田氏、後援会の幹部たち約50人が集った。安倍後援会として吉田氏を支えることを確認した。後援会関係者は「会合は30分で終わった。熱量が足りない。林を来させないためには、東京の安倍派に頼るしかない」とこぼした。(渡辺裕明)

4056OS5:2023/03/21(火) 20:33:54
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/272711
案里氏地盤の安佐南区、5議席を9人が争う混戦模様 【迫る県議選】㊤ 広島
2023/2/20
(最終更新: 2023/3/3)

 統一地方選の前半戦として4月9日に投開票される中国地方の5県議選は、3月31日の告示まで1カ月余りになった。新型コロナウイルス禍からの経済回復や人口減少対策に加え、「政治とカネ」問題などを争点に論戦が展開される見通しだ。広島、山口、島根の3県議選の現状を探った。

 広島県議選は23選挙区の総定数64で2019年の前回選と変わらない。現在は欠員6で現職は58人。引退する6人を除いた現職52人、元職2人、新人31人の計85人が準備を進めている。立候補者数は今後増減する可能性がある。

 前回選の立候補者数は77人。19年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件を受けた議員辞職で欠員がある選挙区への立候補表明も目立ち、無投票の選挙区数は減りそうだ。

 無投票の可能性があるのは、広島市東区▽西区▽佐伯区▽竹原市・豊田郡▽福山市▽三次市▽庄原市▽大竹市▽安芸高田市▽江田島市▽山県郡―の11選挙区。県内で定数が最多の10の福山市は現行の区割りになった07年以降で初の無投票の可能性がある。11選挙区が全て無投票だった場合、告示日に議席を得るのは27人に上る。前回は14選挙区の28人が無投票当選だった。

 「政治とカネ」や議会の信頼回復が争点の一つになりそうだ。大規模買収事件で、河井克行元法相や妻の案里元参院議員から現金を受け取った公選法違反(被買収)の疑いで昨年1月に検察審査会に「起訴相当」と議決された現職10人中8人が辞職した。残る2人は在宅起訴されたまま被告として立候補を予定する。

 中区(定数3)は現職1人が引退し、現職2人と元職1人、新人3人の計6人が立つ可能性がある。選挙戦になれば12年ぶりだ。現職は自民党と、在宅起訴された無所属。元職は無所属。新人は公明党、無所属2人。うち無所属新人1人は立憲民主党が推薦した。

 安佐北区(定数3)は現職1人が引退し、いずれも無所属の現職2人と元職1人、新人2人の計5人の戦いになる見通し。現職のうち1人が在宅起訴されている。別の1人は連合広島の推薦を受ける。新人2人は自民党が推薦した。

 案里氏の地盤だった安佐南区(定数5)は現職5人、新人4人の計9人による混戦模様だ。現職は自民党3人、公明党、無所属。新人は日本維新の会、共産党、無所属2人。無所属現職は立憲民主党、無所属新人1人はれいわ新選組が推薦した。

 議員辞職で欠員1になっているのは西区、呉市、三原市・世羅郡、尾道市、東広島市、安芸郡の6選挙区。新人の立候補表明が相次ぎ、西区以外はいずれも選挙戦が想定される。

 呉市(定数5)は現職1人が引退し、現職3人と新人3人が立候補を表明した。さらに前回選に出た新人1人も立候補をうかがい、構図が固まっていない。西区(定数4)は現職1人が引退し、現職2人と新人2人が立つ見通し。新人の1人は大規模買収事件を受けて議員辞職した現職の長男に当たる。

 85人の立候補予定者の党派別内訳は自民党31人、立憲民主党1人、日本維新の会2人、公明党6人、共産党2人、無所属43人。無所属への推薦は自民、公明両党2人、自民党2人、立憲民主党4人、国民民主党1人、れいわ新選組1人。連合広島は14人を推薦する。男女別は男性74人、女性11人。前回選で女性の立候補は5人だった。(河野揚)

4057OS5:2023/03/21(火) 20:45:12
山口市
> 6議席を争う山口市では8人が立候補を予定する。自民党2人、公明党1人、無所属2人の現職5人に加え、共産党元職、引退する現職の後継の自民党新人と、その現職のおいの無所属新人。

自民現職:吉田充宏
自民現職:俵田祐児
自民現職:藤生通陽 →引退
公明現職:曽田聡
無所属現:合志栄一 元山口市長
無所属現:小田村克彦 前回国民推薦
共産元職:河合喜代 元職
自民新人:重見秀和 →藤生後継
無所属新:藤生宰   →藤生おい

4058OS5:2023/03/22(水) 14:41:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/899bbe5cc97546a3c628f84c7945e3f82b89dd87
県議引退意向の毛利氏、一転7期目出馬へ 宇和島市・北宇和郡区
3/22(水) 13:30配信

愛媛新聞ONLINE
 任期満了に伴う4月の県議選に不出馬の意向を示していた宇和島市・北宇和郡区(定数4)の現職毛利修三氏(78)=志士の会、6期=は22日、宇和島市役所で会見を開き、一転して出馬を表明した。
 毛利氏は出馬理由について、自身の年齢などを考慮し退く意向だったが、西日本豪雨災害からの復興が道半ばであり「地元の吉田地域や市議会有志から強い要請を受け、決断した」と述べた。

愛媛新聞社

4059OS5:2023/03/23(木) 21:30:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/20087d6597239945855d55b9c8addfc05f92eea7
「誰に投票すれば」 戸惑う有権者 保守分裂の奈良・徳島知事選
3/23(木) 21:23配信
毎日新聞
奈良県庁=中津成美撮影

 4年に1度の統一地方選が23日、まずは9道府県知事選の告示で幕を開けた。17日間にわたる論戦の初日となったこの日、候補者たちは何を訴えたのか。注目選挙の候補者たちを追った。

 ◇維新も参戦の奈良

 「奈良の政治を変えよう」。奈良県知事選で初めて公認候補を擁立した日本維新の会は、選挙戦初日から馬場伸幸代表や松井一郎前代表ら「党の顔」が続々来援、大阪府外で初の公認知事実現に向けて注力した。公認候補で弁護士の山下真氏(54)は「民間の発想で行財政改革や教育無償化に取り組む」と訴えた。

 4期16年にわたり現職を支えてきた自民党県連は元総務官僚の平木省氏(48)の推薦を決めたが、一部県議らが現職支援に回り、分裂選挙に。平木氏は約100人を前に「最も安心・安全で住みたい県にする」と約束。岩田国夫県議は「自民は一つだ」と強調し、「現職を応援すれば維新を利する」と結集を呼び掛けた。

 共産党は元同県大和郡山市議の尾口五三氏(72)を推薦する。県の新型コロナウイルス対応を批判する尾口氏は「医療や福祉、介護の充実のために取り組みを強化する」と主張。同党の志位和夫委員長は「(尾口氏でなければ)暮らしも平和も守れない。勝利のために全力を尽くす」とのコメントを寄せた。

 現職の荒井正吾氏(78)は事務所に約80人を集めた。自民党本部の森山裕・選対委員長から22日に激励の電話を受けたとアピールし、「奈良を発展させたいとの思いを愚直に貫く」と語った。東川裕・同県御所市長は市町村後援会を代表して「県には荒井さんが必要だ。市町村も一緒に奈良を盛り上げたい」と述べた。

 ◇保守三つどもえの徳島

 6選を目指す現職に3新人が挑む徳島県知事選も、保守が三つどもえの混戦となった。

 元自民参院議員の三木亨氏(55)は事務所前で「徳島に輝きを取り戻せるのは、徳島で生まれ育った私だけ。排除ではなく協調の政治を」と訴えた。

 共産公認の古田元則氏(75)はJR徳島駅前で第一声。政府の防衛増税方針を踏まえ、集まった聴衆に「野党のチャンス、平和を守る県政に変える」と誓った。

 元自民衆院議員の後藤田正純氏(53)も「県民主役の政治を取り戻す。共に新時代の扉を開こう」と刷新を訴え、知事任期を3期までとする公約を掲げた。

 現職の飯泉嘉門氏(62)は20年の仕事を振り返り、「(努力が実を結び)好機が訪れようとしているが、勝たなければ絵に描いた餅だ」と多選批判をけん制した。

 「誰に投票すればいいのか」。自民支持者という徳島市の70代女性は自民系候補の乱立に戸惑いを隠さない。「まずは候補者の人柄を知り、国から予算を引っ張ってきてくれる人を選びたい」と語った。【稲生陽、林みづき、山中宏之、小宅洋介】

4060OS5:2023/03/23(木) 22:39:34
https://www.asahi.com/articles/ASR3P7KC3R3MPTLC00B.html
23日告示の徳島県知事選、4氏が立候補準備 自民系が3分裂へ
統一地方選挙2023

杉田基 新谷千布美 吉田博行 東孝司2023年3月22日 10時15分
統一地方選のトップを切って徳島県知事選が23日、告示され、17日間の論戦が始まる。これまでに自民党の前参院議員の三木亨氏(55)、自民党の前衆院議員の後藤田正純氏(53)、現職の飯泉嘉門氏(62)、共産党県書記長の古田元則氏(75)の4人が立候補を表明している。

 自民党徳島県連は飯泉氏の推薦を決めており、自民系が3分裂する異例の混戦となる見通し。5期20年の飯泉県政の評価や、県が徳島市中心部で整備を進めている新ホール計画の是非などが争点になりそうだ。投開票日は4月9日。

 昨年11月にいち早く立候補の意向を示した三木氏は、参院議員2期目の途中での知事選転身となる。「対立、威圧の政治からお互いに理解し合う政治に変えられるのは私だけ」と訴える。

 自民県連に推薦を求めたが、参院選比例区の「特定枠」で得た議席を投げ出しての立候補だと問題視され、拒まれた。一方で、国会議員時代に所属した二階派が独自に支援。今月5日には、二階敏博・元幹事長の激励メッセージを携えた同派幹部の林幹雄・元幹事長代理が集会に駆けつけ、同派所属の中曽根弘文・元外相も応援に入った。これに対し、自民県連は15日、党本部に「県連の判断尊重を」と求めて申し入れするなど、波紋が広がっている。

 1月に立候補表明した後藤田氏は00年の衆院選で初当選し、衆院議員8期目途中での知事選転身。「カミソリ後藤田」といわれた元副総理の故・正晴氏を大叔父に持つ。「県民不在のなれ合い県政から県民主役の県政を取り戻す」「地方創生、徳島再生を現場に一番近いところで成し遂げたい。培ってきた経験、人脈の全てを捧げる」と決意を語る。

 昨年末にこれまでの後援会を解散。後援会長など幹部を置かない「フラットな組織」で選挙戦に挑む。事務所開きや決起集会はせず、婦人クラブや市民団体、職場単位の小規模な対話集会の積み重ねやSNSの積極活用で支持を広げる。

 2月に立候補表明した飯泉氏は、総務省から県の部長として出向していた03年、自民党の全面支援を受けて知事選に立候補し、初当選。「経験を生かして困難な状況を打破してほしい、出てほしいとの声を頂いた。困難を安心に、夢をかなえることができる徳島を実現する」などと徳島県知事としては初の6選に挑む理由を語る。

 前回の19年知事選では、多選を批判して立候補した元県議に3万6千票差まで迫られ、自民県連幹部が勇退を促した時期もあった。だが、自民県連は最終的に「確かな人材」として推薦を決めた。19年知事選で推薦した公明党県本部は今回、自主投票に。決起集会を開いたり、自民県議の県政報告会に顔を出したりして支持を訴えている。

 3月に立候補表明した古田氏は、共産党県副委員長などを歴任し、11年から現職。これまでも衆院選や徳島市長選などに党公認で立候補したが、いずれも当選はかなわなかった。「県民を守る防波堤となって福祉の増進、地域経済、暮らしを守るために全力を尽くす」と訴え、党所属の議員らの事務所開きに顔を出したり、街頭演説をしたりしている。

 告示直前の19日には、小池晃書記局長が来県。JR徳島駅前での演説で、自民3分裂の見通しとなった知事選について「しょせん自民党のAチーム、Bチーム、Cチームだ。誰になっても県政は変わらない」と主張し、唯一の革新候補となる古田氏への支持を訴えた。(杉田基、新谷千布美、吉田博行、東孝司)

4061OS5:2023/03/25(土) 14:41:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/02de82bb8a6b35da1215003c57eba0c4120ac73c
「木を見て森を見ず」「非現実的」 岡山で知事と市長が批判の応酬
3/25(土) 8:03配信

朝日新聞デジタル
新アリーナを巡る県と岡山市の対立について記者会見で答える大森雅夫市長

 岡山市が掲げる「新アリーナ」整備の経済波及効果をめぐる問題で、県側が市の試算を「現実的でない前提に基づく」などと主張していることについて、大森雅夫市長は24日、「その議論に終始することは、木を見て森を見ずの状況だ」と反論した。県市の応酬が収まらなくなっている。

 経済波及効果について、市は、観戦以外の観光客のデータも踏まえたとして「市内4、市外6」とした。市側の説明に対し、伊原木隆太知事は17日の会見で「コーンスープが不思議な味がするなと思っていたら、そもそもトウモロコシが入っていないことが分かった」と述べ、市への不信感をあらわにしていた。

 大森市長は24日の会見で、プロスポーツの支援に向け、アリーナの具体的計画作りに県の参加を要請している段階とした上で「改善すべき所があれば、(今後作る)計画策定の中でやっていけばいい」と話した。(吉川喬)

朝日新聞社

4062OS5:2023/03/29(水) 01:57:04
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/287023
福山市除く3選挙区で激戦見込み 広島県議選・東部の情勢 無投票で政治への関心薄れる懸念
2023/3/28
(最終更新: 2023/3/28)

 統一地方選の県議選が31日に告示される。広島県東部の4選挙区では現職14人、新人8人の計22人が立候補を予定。人口減少や物価高騰などの対策が争点となる見通しで、無投票の公算が大きくなっている福山市を除き、激戦が予想される。投票率の動向を気にかける陣営が目立つ。

 福山市選挙区(定数10)は現職9人と新人1人の計10人が立候補を表明。他に立候補を検討していた男性が断念して以降、表立った動きはない。新人は「物価高騰への対応など訴えたいことはたくさんあるが、選挙がまるでないかのような感じ」と嘆く。

 前回の投票率は38・95%。現職の一人は「ただでさえ、投票率が低いのに無投票になればさらに政治への関心が遠のく」と懸念。有権者からは「物価高騰の影響で負担は増すばかり。どう対応するのかが聞きたい」などの声が上がる。

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で議員1人が辞職した尾道市選挙区(定数3)では、現職2人と新人3人の計5人が立つ予定だ。人口減少対策や医療の充実などが争点になるとみられる。

 統一地方選では尾道市長選と同市議選も控える。現職の一人は「市長選は盛り上がっているが、県政は身近に感じられていない」と前哨戦の盛り上がらなさを認める。一方、現職3人と元職1人の争いだった前回から顔ぶれは一変する。新人の一人は「県議選への関心が高まるはず」と投票率は前回の45・26%を上回るとみる。

 三原市・世羅郡選挙区(定数3)は現職2人と新人3人が立候補を予定。12年ぶりとなった19年に続いて選挙戦となる見通しだ。

 投票率は38・59%だった前回並みか、それを下回るとの見方が大勢を占める。支援組織が固まっている現職陣営が有利になるとみて、新人側からは「投票率が上がってほしい」との声が相次ぐ。一方で5人全員が三原市を地盤にしているため、「世羅の有権者の関心は特に低いと感じる」との声もある。

 府中市・神石郡選挙区(定数1)は19年の参院選広島選挙区の大規模買収事件を巡る県議辞職に伴う22年3月の補選で初当選した現職に、元府中市議の新人が挑む構図となる見込み。

 補選の投票率は38・17%だった。現職の陣営は「補選は金権問題がクローズアップされ、注目度が高かったが、今回は選挙があること自体も十分に伝わっていない」として投票率は若干下がるとみる。これに対し、新人の陣営は「補選は準備期間が短かったが、今回は違う」と強調。40%台にアップするとの見方を示す。

4063OS5:2023/03/29(水) 16:54:22
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230328-OYT1T50354/
[注目知事選]徳島、3分裂の背後で派閥うごめく…統一地方選
2023/03/29 08:01
選挙・徳島
徳島県知事選の立候補者はこちら
自民党系の3陣営が立候補する徳島県知事選(23日、徳島市で)=北村友啓撮影
 徳島県知事選は、自民党県連が推薦する現職の飯泉嘉門氏に、自民の国会議員経験者の三木亨氏と後藤田正純氏が挑み、三者三様に国とのパイプを競い合う。3分裂の選挙戦の背後では派閥もうごめいている。


 〈死に物狂いで、徳島県のために働いてくれることは、私が保証します〉

 参院議員を1月に辞職して出馬した三木氏の徳島市内の選挙事務所。入り口正面の壁には、三木氏が所属した二階派会長の二階俊博・元幹事長が寄せた激励文が掲げられている。

 二階派は三木氏を全面支援する。23日の出陣式では、二階氏や中曽根弘文会長代行のメッセージが読み上げられ、三木氏は「心強い仲間が国にいる。必ず仕事を引っ張ってきて徳島の発展に生かす」と力を込めた。

 三木氏は2019年参院選で、比例選で優先的に議席を確保できる「特定枠」で当選した。自民は当時、合区で選挙区に候補を出せない徳島の代表として、三木氏を特定枠に割り当てた。三木氏の辞職に、県連は「地域代表枠を放棄した」と反発し、三木氏からの推薦要請を拒否。二階派の支援についても15日、「県民に誤った認識をさせる」と党本部に抗議した。

 三木氏にとって派閥の支援は頼みの綱だ。選挙期間中、二階派は所属議員が続々と現地入りしているほか、秘書を交代で三木氏の事務所に常駐させている。

異端
 1月に衆院議員を辞職した後藤田氏も、議員の経歴を前面に出す作戦だ。

 「3日ほど前、首相補佐官をやっている同僚議員から、電話をいただいた」

 後藤田氏は23日の出陣式で、政権中枢との接点をアピールした。かねての持論である給食費無償化に向けて政府が動いていることを伝えられたと明かし、「すごいことだ」と自賛。「国会議員を辞めたてほやほやだ。人脈や経験を必ず徳島に生かす」と訴えた。

 5期20年間の「飯泉県政」を支えてきた県連内での立ち位置を、後藤田氏は自ら「異端」と認める。19年の前回選では飯泉氏への推薦に異を唱えて多選批判を繰り返し、県連内にあつれきを生んだ。県連幹部とのしこりは解消されず、今回の知事選では、選挙支援の多くを個人的なつながりに頼る。

 そんな後藤田氏の動きを、辞職直前まで所属していた茂木派が注視している。会長の茂木幹事長は党執行部の立場から表立った動きを控えているが、「つながりの強い知事の存在は派の影響力に直結する」(派幹部)として、水面下での支援を模索する。

危機感
 一方、県連の国会議員や県議らの大半は飯泉氏を支持し、三木、後藤田両陣営への批判を展開する。

 23日の第一声では、山口俊一衆院議員が、後藤田氏を念頭に「県の陳情にこの数年間、1回も同席してくれなかった。そういった方が『故郷徳島』とよくぞ言える」と皮肉った。岸田首相(党総裁)をはじめ、党執行部の激励メッセージが届いていることも紹介され、「党の後ろ盾」が強調された。

 ただ、飯泉氏は26日、フェイスブックで「本当に苦しい闘いであります」と支援を呼びかけるなど危機感を募らせている。出馬表明が2月と、三木、後藤田両氏に比べ遅かったことに加え、陣営内にも多選への不満がくすぶっているためだ。

 実際、県連内では昨秋以降、飯泉氏を勇退させて中央官僚を後継に擁立する構想が進められたが、不調に終わった経緯がある。飯泉氏への推薦は、「様々な政治状況の中で他の選択肢がなくなった」(山口氏)のが実情だ。飯泉氏は5期目の退職金を辞退するなど、多選が主な争点にならないよう腐心している。

 このほか、共産党は新人で党県委員会書記長の古田元則氏を擁立した。立憲民主、国民民主両党は県連で自主投票を決めており、存在感を発揮できていない。(北村友啓、徳島支局 坂下結子)

4064OS5:2023/03/30(木) 20:09:18
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202303270012
迫る決戦 県議選告示前情勢
<上>東予 四国中央・定数3に7人 混戦へ 西条・4現職に2新人挑む
2023年3月27日(月)(愛媛新聞)
 県議選の告示が31日に迫った。立候補予定者らは前哨戦で街頭演説やあいさつ回りなどを進める。全13選挙区(総定数47)の情勢を地域別に探った。(敬称略、県議選取材班)







■四国中央市(定数3)



 1人が引退し、現職2人と新人5人が激しく争う。関係者は「過去に類を見ない混戦」と語る。



 現職の森高康行は土居地域を中心に市内を巡り防災対策を強調。鈴木は伊予三島地域が地盤で地域経済活性化などを掲げる。



 新人で前市議の茨木は支援者を回り医師不足解消などを主張。前市議の石川は引退する自民現職の後継として党川之江支部などが支える。前市議の井川は地元の伊予三島地域のほか各地の企業や若年層にアプローチ。元市議の宮崎は3月下旬に出馬の意思を固めた。会社経営の森高大輔は土居地域などで支援を呼びかける。







■新居浜市(定数4)



 現職4人、新人の市議1人が争う。



 現職の大石は集会などで国会議員や市議との連携を強調し、自民の地盤を固める。古川は3期の実績をアピールし人口減少対策などを強調。社民県連代表の石川は党首福島瑞穂を招いて集会を開いた。立民県連幹事長の西原は交流サイト(SNS)や街頭で支持を訴える。



 新人で市議の永易は地元の川東地区を中心にあいさつ回りを進める。



 「選挙ムードは限定的」との見方もあり、国会議員や首長を呼んで投票率アップを目指す陣営もある。







■西条市(定数4)



 現職4人に新人2人が挑む構図。



 現職の明比は企業や地元の集会に顔を出す。渡部はミニ集会などで実績を強調。黒川は女性議員としての活動をアピール。塩出は国民民主の推薦を受け企業や労組の支援に期待。



 新人は立民の白石が精力的につじ立ちを続け支持を呼びかける。参政の八木は周桑地域を中心に街頭で浸透を急ぐ。







■今治市・越智郡(定数6)



 1人が引退を表明し、現職4人と新人3人が名乗りを上げた。現在欠員1。



 現職の福羅は地元の海運や造船企業を小まめに回る。最多8期の越智は企業などへのあいさつ回りで支持を固める。菅は女性目線の政策などを主張。西岡は街頭で支持拡大を図る。



 新人は元市議で参政の北があいさつ回りを続け学習力向上などを訴える。小畠はSNSを駆使し知名度アップに全力で、父が衆院議員の村上は街頭演説を重ねる。両新人は自民の推薦を受ける。



 前回トップ当選の徳永繁樹は今治市長に転身。引退する現職と合わせ、票の行方に注目が集まる。

4065OS5:2023/03/30(木) 20:10:06
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202303280028
ホーム愛媛のニュース政治・行政・選挙
迫る決戦 県議選告示前情勢
<中>中予 松山・上浮穴 当落線上は混戦模様/伊予郡 現職2人に新人挑む
2023年3月28日(火)(愛媛新聞)
■松山市・上浮穴郡(定数16)



 現職15人と新人7人が立候補を予定。当落線上は混戦模様だ。欠員1。



 現職の戒能は市西部を中心に人口減少対策を訴える。三宅は城北地区で街頭演説を重ねる。松尾は地元の小野地区を中心に後援会や企業の票固めに奔走。帽子は道後地区で集会を繰り返し、観光業関係者らからの支援を得る。川本は浮穴地区を中心に子育て支援を訴える。久万高原町の山崎は町内の支持が鍵だ。



 西原は拉致被害者の救出などを掲げ北条地域を中心にあいさつ回り。



 横田は8期の実績をアピールして地域を巡る。



 笹岡は素鵞校区での演説や各地の集会でがん対策などを強調。木村は各地を回り5選を目指す。



 中野は低投票率を危惧し政治参加を呼びかける。



 田中はミニ集会で物価高対策などを主張。



 武井はジェンダー平等などを打ち出す。



 浅湫は1次産業支援などを掲げ支援者を回る。



 菊池は「是々非々」の政治姿勢を強調する。



 新人の浅岡は決起集会で気勢を上げる。



 国本は市中心部で防災対策の充実を演説する。



 乗松は教員負担軽減や高齢者支援拡充を掲げる。



 桧垣は垣生地区や市内の企業で上積みを目指す。



 井上は中小零細企業支援や防災対策を訴える。



 岡田は市中心部での街宣などで浸透を図る。



 品川は高齢者や子ども、患者への支援充実が柱。







■東温市(定数1)



 現職新田のほかに立候補の動きは見られず農業関係団体などを回る。







■伊予市(定数1)



 現職大西以外の出馬は表面化しておらず農協や企業、市議らと態勢を固める。







■伊予郡(定数2)



 現職2人に参政新人が挑む。



 現職の松下は多くの砥部町議の支持を固め、自民支部の支援も受ける。大政は松前町議や団体の後押しを得て、あいさつ回り。



 新人の池田は松前町を中心に活動し、一部の町議が支える。(敬称略、県議選取材班)

4066OS5:2023/03/30(木) 20:10:57
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202303290020

ホーム愛媛のニュース政治・行政・選挙
迫る決戦 県議選告示前情勢
<下>南予 大洲・喜多 現職2人が支持固め/宇和島・北宇和 現新6人 4議席争う
2023年3月29日(水)(愛媛新聞)
■大洲市・喜多郡(定数2)



 現職2人が出馬予定。山鳥坂ダム建設など賛否の割れる争点はあるが、ほかに立候補に向けた具体的な動きは見られない。



 岡田、西田ともに事務所開きを終え、市町議員らの後押しを受けて態勢を整備。企業へのあいさつ回りなどで支持を固める。







■八幡浜市・西宇和郡(定数2)



 現職1人と新人1人が立候補を表明。新人は引退する現職の事実上の後継となる。



 現職の高橋は街頭演説を重ね、あいさつ回りも進める。南海トラフ巨大地震に備えた防災・減災対策や地域産業振興を訴える。



 新人の田井野は市長や自民系市議らが後押し。地域を小まめに巡り、1次産業振興や防災・減災対策を最優先に掲げる。







■西予市(定数1)



 現職のほかに出馬の動きは見られない。



 4選を目指す兵頭は決起集会を開催。西日本豪雨災害からの復旧・復興を第一に地域活性化などに力を注ぐ。市長や大半の市議らが支援する。







■宇和島市・北宇和郡(定数4)



 現職1人が引退し、現職3人と新人3人が出馬予定。



 現職の高山は宇和島市三間地域を中心にあいさつ回りし、1次産業活性化や防災・減災対策を訴える。中畑は土木関係業者などに強固な基盤を持ち、10期の実績をアピール。引退の方針だった毛利は一転、出馬を表明し、吉田地域を中心に準備を急ぐ。



 新人の和田は子育て支援や高齢者福祉の充実を主張。増井は四国と九州を結ぶ橋やトンネルの実現などを掲げる。父が元衆院議員の山本は市議らの支援を受け、旧市内を中心にあいさつ回りを続ける。







■南宇和郡(定数1)



 現職のほかに出馬の動きは見られない。



 中田は支援者を巡り全域で支持固め。県立南宇和病院の機能強化や道路などのインフラ整備促進を訴える。



(敬称略、県議選取材班)

4067OS5:2023/03/31(金) 21:33:02
https://news.ksb.co.jp/article/14874757
香川県議選が告示 無投票当選者と立候補者の顔ぶれ
2023/3/31 19:40
 香川県議会議員選挙が31日告示され、定数41に対し57人が立候補しました。13の選挙区のうち4つの選挙区が無投票となりました。無投票当選者と立候補者の顔ぶれを届け出順に紹介します。

無投票当選者の顔ぶれ
無投票当選となったのは東かがわ市、三豊市、木田郡、仲多度郡第一選挙区で現職あわせて8人です。

 東かがわ市選挙区では自民党・現職の花崎光弘さん(68)、国民民主党・現職の鏡原慎一郎さん(37)の2人の当選が決まりました。

 三豊市選挙区では自民党・現職の斉藤勝範さん(66)、立憲民主党・現職の森裕行さん(66)自民党・現職の白川和幸さん(55)の3人が当選しました。

 木田郡は自民党・現職の松原哲也さん(45)が当選しました。

 仲多度郡第一選挙区はいずれも自民党・現職の五所野尾恭一さん(77)と氏家孝志さん(58)の2人が当選を決めました。

4068OS5:2023/03/31(金) 21:33:20
高松市選挙区は定数15に22人




 高松市選挙区では前の高松市議4人を含む新人10人が県議選に挑戦するなど、15議席を22人で争う激戦区となりました。

 立候補したのは
 無所属・新人の平井和さん(61)
 日本維新の会・新人の黒川保さん(61)
 政治団体「かがわ船の党」新人の河西範幸さん(44)
 自民党・現職の里石明敏さん(60)
 公明党・新人の田井くるみさん(56)
 自民党・新人の天雲千恵美さん(50)
 立憲民主党・現職の竹本敏信さん(75)
 自民党・現職の岡野朱里子さん(49)
 無所属・新人の土岐淳一さん(52)
 自民党・現職の宮本欣貞さん(67)
 自民党・現職の鎌田守恭さん(74)
 共産党・現職の樫 昭二さん(73)
 国民民主党・新人の金藤友香理さん(51)
 共産党・現職の秋山時貞さん(36)
 無所属・新人の植田真紀さん(47)
 立憲民主党・新人の富野和憲さん(51)
 国民民主党・現職の山本悟史さん(54)
 自民党・現職の平木享さん(75)
 公明党・現職の都築信行さん(57)
 自民党・現職の大山一郎さん(63)
 自民党・現職の松本公継さん(49)
 無所属・新人の喜岡廣美さん(72)です。

丸亀市選挙区は現・新5人の争い

 丸亀市選挙区は4つの議席を現職3人と新人2人の5人で争います。

 立候補したのは
 立憲民主党・現職の米田晴彦さん(64)
 自民党・現職の山本直樹さん(75)
 自民党・現職の山田正芳さん(59)
 日本維新の会・新人、井門裕子さん(42)
 自民党・新人の川池秀文さん(68)の5人です。

坂出市選挙区は3議席を4人で争う

 坂出市選挙区は定数3に対して現職3人と新人1人の4人が立候補しました。

 立候補したのは
 自民党・現職の西川昭吾さん(64)
 日本維新の会・新人の宮岡陽子さん(42)
 自民党・現職の尾崎道弘さん(77)
 自民党・現職の植條敬介さん(52)の4人です。

善通寺市選挙区、仲多度郡第二選挙区

 補欠選挙を除いて6回連続無投票だった善通寺市選挙区は2つの議席を現職1人と新人2人の3人で争います。

 立候補したのは
 自民党・現職の氏家寿士さん(59)
 立憲民主党・新人の大西智晴さん(60)
 自民党・新人の山根千佳さん(45)の3人です。

 仲多度郡第二選挙区は定数1に対して現職と新人の2人が立候補しました。

 立候補したのは
 自民党・現職の新田耕造さん(73)
 無所属・新人の天野里美さん(54)の2人です。

観音寺市選挙区は定数3に5人が立候補

 観音寺市選挙区は3つの議席を5人で争います。

 立候補したのは
 無所属・新人の友枝俊陽さん(42)
 国民民主党・新人の五味伸亮さん(42)
 無所属・新人の合田隆胤さん(43)
 自民党・現職の城本宏さん(53)
 自民党・現職の石川豊さん(81)の5人です。

 友枝さん、五味さん、合田さんはいずれも観音寺市議を辞職して県議選に立候補しました。

さぬき市選挙区は現・新3人の争い

 さぬき市選挙区は現職1人と新人2人が2つの議席を争います。

 立候補したのは
 無所属・新人の山内麻由さん(34)
 自民党・現職の十河直さん(81)
 国民民主党・新人の三木由美子さん(57)の3人です。

小豆郡選挙区、綾歌郡選挙区

 小豆郡選挙区は2人の現職と新人1人の争いです。

 立候補したのは
 自民党・現職の黒島啓さん(81)
 無所属・新人の小泉敦さん(40)
 自民党現職 谷久浩一さん(55)の3人です。

 綾歌郡選挙区は現職と新人の一騎打ちとなりました。

 無所属・新人の松内広平さん(44)
 無所属・現職の松岡里佳さん(42)が立候補しました。

 選挙戦になった9選挙区の投票は4月9日で、即日開票されます。

4069OS5:2023/03/31(金) 21:39:51
https://www.sanyonews.jp/article/1380968

岡山県議選、17人が無投票当選 岡山市南区など10選挙区
 統一地方選前半戦の岡山県議選は31日告示され、岡山市南区(定数4)など10選挙区で、自民党の現職14人と立憲民主党の新人1人、公明党と無所属の現職各1人の計17人の無投票当選が決まった。

◇当選者◇
(届け出順。氏名、所属政党、現元新の別)

▽岡山市東区(3-3)
福島恭子 自現
乙倉賢一 自現
中川雅子 無現

▽岡山市南区(4-4)
大橋和明 自現
木口京子 自現
荒島俊造 公現
鈴木一史 立新

▽井原市・小田郡(2-2)
小田春人 自現
上田勝義 自現

▽総社市(2-2)
小野泰弘 自現
江本公一 自現

▽新見市(1-1)
小林義明 自現

▽瀬戸内市(1-1)
神宝謙一 自現

▽真庭市・真庭郡(1-1)
河野慶治 自現

▽美作市・英田郡(1-1)
市村仁 自現

▽浅口市・浅口郡(1-1)
渡辺知典 自現

▽久米郡(1-1)
松島幸一 自現
(2023年03月31日 17時22分 更新)

4070OS5:2023/04/02(日) 00:06:45
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230401-OYT1T50144/
参院選買収の被告5人、広島県議選・市議選に立候補…「いまだかつてない逆風」
2023/04/01 10:22
2019年の参院選を巡る大規模買収事件が起きた広島県では、河井克行元法相(実刑確定)側から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)に問われた現職の県議1人と広島市議4人の計5人が、被告の立場のまま31日告示された県議選と市議選にそれぞれ立候補した。


 5人は現金の趣旨について「後援会への寄付金だった」などと違法性を否定しており、今後の裁判で無罪を主張する方針。


 このうちの1人は広島市安佐北区で、100人以上の支援者らが集まる出陣式に臨んだ。第一声では事件には触れず、「いまだかつてない逆風。皆様の支援を追い風にし、期待に沿う議員になってみせる」と強調した。

 5人は当選しても、裁判で有罪が確定した場合は失職する。その場合、選挙区の定数などに基づいて一部は補選になる見通し。

 事件を巡っては、現金を受け取った地方議員らのうち、公選法違反の容疑を認めた県議8人と広島市議6人の計14人が略式起訴され、違法性を否定した県議2人、広島市議6人の計8人が在宅で正式起訴された。

 略式起訴の14人は全員辞職し、選挙にも出馬しなかったが、うち県議1人の長男と、広島市議1人の妻がそれぞれ県議選、市議選に立候補。県議の長男は無投票で初当選した。

 長男は取材に対し「買収事件で良いイメージがないのは覚悟している。批判には誠実に向き合い、この4年間は県民、市民のために働きたい」と語った。

4071OS5:2023/04/02(日) 09:04:59

7598 :OS5 :2023/04/02(日) 09:04:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/509d88ac06bfaf3227f07bd322d863590e732d1d
大阪の「ダブル選」は維新優位、保守分裂の徳島知事選は接戦…統一選情勢分析
4/2(日) 5:00配信
 読売新聞社は、統一地方選前半戦の9道府県知事選と6政令市長選について、世論調査や総支局などの取材に基づき、情勢を分析した。大阪府知事選と大阪市長選の「ダブル選」は、いずれも地域政党・大阪維新の会の候補が優位に立つ。保守分裂となった徳島は接戦で、奈良では日本維新の会の候補がややリードしている。

 統一選の前半戦は知事選、政令市長選のほか、41道府県議選と17政令市議選が行われている。いずれも9日に投開票される。与野党は、一般市長選などの後半戦と同じ23日に投票日を迎える衆参5補欠選挙に向け、勢いをつけたい考えだ。情勢はなお流動的な要素がある。

 大阪府知事選では、再選を目指す大阪維新代表の吉村洋文氏が知名度を生かし、頭ひとつ抜け出している。「非維新」勢力の結集を目指す政治団体「アップデートおおさか」が擁立し、自民、立憲民主両党の地方議員らが自主的に支援する元大学准教授の谷口真由美氏や、共産党が推薦する同党前参院議員の辰巳孝太郎氏は引き離されている。

 日本維新の会前代表で政界を引退する松井一郎氏の後継を決める大阪市長選でも、大阪維新公認の横山英幸氏が先行する。「アップデートおおさか」が擁立した前自民大阪市議の北野妙子氏が追いかける。

 徳島県知事選では、自民前衆院議員の後藤田正純氏と自民前参院議員の三木亨氏、6選を目指して自民県連の推薦を受けた現職の飯泉嘉門氏が激しく競り合う。同様に自民内の支持が割れた奈良県知事選は、日本維新の会公認の山下真氏がややリードし、自民県連が推薦する平木省氏、5選を狙う現職の荒井正吾氏が追い上げる。

 与野党が全面的に対決する北海道知事選は、現職の鈴木直道氏が優勢で、大分県知事選は、前大分市長の佐藤樹一郎氏が優位に戦う。神奈川、福井、鳥取、島根の4県と、札幌、相模原、広島の3市では、いずれも現職が有利に戦いを進める。静岡市は前静岡県副知事、浜松市では元総務官僚がともにリードする。

4072OS5:2023/04/02(日) 17:27:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/17c0a4005e3c0a48cc67be3c3766d8832403cc3b
[徳島県知事選挙・情勢分析]3氏が激しく競り合う
4/2(日) 14:00配信

読売新聞オンライン
 読売新聞社は、統一地方選前半戦の9道府県知事選と6政令市長選について、世論調査や総支局などの取材に基づき、情勢を分析した。

【図】一目でわかる…統一選における知事選の平均投票率、こう推移している

徳島(4)
(写真:読売新聞)

三木亨 55 (元)参院議員 無 新
古田元則 75 党県書記長 共 新
後藤田正純 53 (元)衆院議員 無 新
飯泉嘉門 62 知事〈5〉 無 現

 自民党系が3分裂し、後藤田と三木、飯泉が激しく競り合う。

 後藤田は6選を目指す現職の多選批判を展開する。大型公共工事の規模縮小など「県政刷新」を訴える。政党推薦は受けていないが、自民支持層の3割、日本維新の会支持層の5割を固めた。無党派層の取り込みも目指す。

 三木は県内の一部自治体の首長に加え、参院議員時代に所属した自民二階派の応援を受け、自民支持層の2割を得た。さらなる支持拡大や大票田・徳島市へのアプローチを強めている。

 飯泉は推薦を受ける自民県連や業界団体と連携する。5期20年の実績や2025年大阪・関西万博の開催を見据え、徳島への誘客強化を訴える。自民支持層の支持は2割にとどまる。

調査の方法
 3月30日から4月1日にかけて北海道、大阪、奈良、徳島、大分の5道府県知事選と札幌、大阪の2市長選について、無作為に作成した番号に電話をかけるRDD(Random Digit Dialing)方式で実施した。回答者の合計は4680人。

立候補者の見方
 道府県、市名の後の( )は、立候補者数。氏名の並びは届け出順(敬称略)。年齢は投票日現在。以下、代表的肩書((元)は過去の役職。前職を含む)、当選回数、党派、新旧。〈 〉は、推薦・支持政党。党派は、自=自民、立=立民、維=維新、公=公明、共=共産、国=国民、社=社民、政=政女、参=参政、諸=諸派、無=無所属。

4073OS5:2023/04/02(日) 21:52:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f3238335aa2f5c03675e42bcdea49db67dba145
徳島県知事選挙/劣化しゆく「阿波戦争」の行く末は 『Gの系譜(2)〜歴史からひもとく注目の知事選〜』(歴史家・評論家 八幡和郎)
4/1(土) 18:01配信
知られざる「Governor(知事)」たちの権力闘争の歴史を八幡和郎氏が徹底解説するシリーズ。2回目の今回のテーマは徳島県知事選挙です(文中は敬称略です)。

中央政界にも影響を与えた「阿波戦争」とは
徳島政界で1970年代から80年代にかけて勃発した三木武夫(首相)と後藤田正晴(副首相)の「阿波戦争」は、岡山での「六龍戦争」(加藤六月と橋本龍太郎)、石川での「森奥戦争」(森喜朗と奥田敬和)などと並んで戦後地方政治史を彩る激しい争いだった。

発端は、田中角栄内閣の副官房長官(事務)だった警察官僚出身で田中角栄のもとで官房副長官をつとめた後藤田正晴の参議院選挙への立候補だった。徳島は、戦前から代議士を務め、「議会の子」と呼ばれた三木武夫の地元で、三木派の武市知事の選挙応援にまで現職総理だった田中が乗り込むほどの蜜月だったのに、田中は三木派の現職参議院議員である久次米健太郎を下ろして後藤田に公認を与えた。

これに三木は反発し、久次米19万6210票に対して後藤田は15万3388票に終わり、しかも、後藤田陣営は元警察庁長官にあるまじきことに268人もの選挙違反者を出した。この参議院選挙で自民党は全国的に不振で田中政権はここから求心力を失ったのだが、そのなかでも徳島の敗北はシンボリックなものだった。

「阿波戦争」での三木と後藤田の主導権争いが、県政にも持ち込まれたのである。抗争は深刻で、夜の社交場も両派に色分けされ、中立など許されないとすらいわれた。

だが、そのあと1976年の総選挙で徳島県全県区において後藤田は2位で当選し、ついで武市知事打倒になりふり構わず戦うことになったのである。

この阿波戦争だけが原因でなく、それ以前から徳島県政を巡っては政争が激しく、現在の飯泉知事で8代目だが、一度として前知事の流れにある候補がすんなりと継承できたためしがない。

第1回の知事公選選挙では、徳島市出身で徳島県立商業学校を出たのち労農運動に参加し独学で弁護士になった阿部五郎(1947年就任)が当選した。保守が乱立した上に、当時としては斬新なことに、具体的な公約を公報で掲げたのが受けた。

阿部五郎知事の副知事だった蔭山茂人を破った第2代の阿部邦一(1951年就任)は鴨島町(現吉野川市)出身で東京大学から内務官僚になった。ダム開発や関西と結ぶフェリー就航などあったが、財政難、議会との抗争、利権問題などで苦しみ、原菊太郎(1955年)に惨敗し再選されなかった。

原は現佐古一番町に生まれ盛岡高等農林学校を中退し、材木会社経営。徳島市長。三木武夫の応援や斬新な選挙手法が功を奏した。財政赤字の解消に手腕を発揮し、小鳴門橋の建設、新産業都市などを通じて工場誘致にも成功したが、三期目の途中で、用地買収事件を理由に任期途ばで辞任に追い込まれた。

突然の知事辞任だったので、三木武夫は代議士に初当選したばかりの武市恭信(1965年)を擁立した。京都大学を卒業後、満州に亘り、帰国して貞光町長となった。三木が中選挙区の票を分けて自派の代議士にしていた。

このころ、本四架橋問題が話題になった。河野一郎建設大臣は、香川・徳島合併で香川県にも吉野川の水を使わせる代わりに明石鳴門ルート優先という案をぶち上げた。しかし、河野が急死して振り出しに戻り、四国では架橋問題に精力を過度につぎ込みすぎ、ほかの事業も遅れる悪循環になった。そうしたなかで、武市のやや消極的な政治姿勢、三木の地元貢献の少なさが問題になってきた。

それが「阿波戦争」の原因で、後藤田は1977年には、三木申三を擁立し、武市は自民党公認も得られなかったが(当時は相乗りでなく自民党は公認を原則としていた)、「県民党の公認をもらった」として辛勝したが、4年後には「20年は長すぎる」をスローガンにした三木申三(1981年就任)の再挑戦に敗れた。このあたり県外の者にとっては、「後藤田派で反三木武夫である三木申三知事」だからややこしい。

三木は現吉野川市の生まれで徳島医大卒の病院長。明石大橋着工、徳島空港のジェット化など後藤田正晴を通じての中央へのパイプも活かしながら実績を上げ、企業誘致も進んだ。

しかし、仁義なき戦いへの疲れも目立ち、無色の候補をという声も高まり、7党相乗りで擁立されたのが、運輸官僚だった圓藤寿穂(1993年就任)だった。板野町出身で東京大学から運輸省。徳島空港乗り入れ便増加などを実現したが、三選目には吉野川第十堰を巡る対立で勝手連が擁立した社民党系の元県議の大田正が善戦した。

4074OS5:2023/04/02(日) 21:53:08
革新知事から大阪出身の官僚知事へ
翌年、圓藤は収賄事件で逮捕され辞任に追い込まれ、大田正(2002年就任)が知事となった。専売公社の工員から出発したおそらく全国で初めての現場労働者出身知事だった。

少数与党で副知事選任などもできず、環境問題などでの公約への過度のこだわりが手を縛った。徳島空港拡張工事を停止したものの、併設する産業廃棄物最終処分場建設に支障を来して撤回せざるをえなかった。「汚職調査団」構想も、人選が偏っていると批判され県議会で知事不信任が可決され、知事選挙となった。

保守系は総務省より部長として出向中の飯泉嘉門(2003年就任)を擁立し勝利した。大阪府出身で東京大学から自治省に入省。『オンリーワン徳島』を看板に安定した県政を進め圧倒的な強さで四選された。「二兎を限りなく追う」というように総花的ともいえるが、バランスのとれたきめ細かさが信条である。Jリーグの「徳島ヴォルティス」の支援は成功した施策とされる。

ただ、四期目の後半からは多選批判が出てきて、自民党でも多選批判が強くなり、2019年の知事選挙では、最終的には、飯泉が自民党県連、公明党県本部、連合徳島から推薦を受けたが、5期目を目指し立候補した岸本泰治(元県議)が後藤田正純衆院議員の支持を得て立候補した。

結果的には、飯泉が53%の得票で勝利したが、岸本泰治が41%と善戦し、共産党の天羽篤も6%を獲得した。

また、飯泉は2019年9月に全国知事会会長に就任し2021年9月まで務めたが、かなりの激務であり、これまでも、歴代会長のお膝元からは、知事の仕事が疎かになるという批判が出てきた。地元に不在の日も多いし、庁内にいてもアポを取りづらいという現象も起きるのは、飯泉に限ったことでない。

そうしたこともあって、自民党県議団などは、地元出身の官僚などのなかから後継者を探すことを試みたが、適任者が見つけられないままになった。

保守から現職と2人の国会議員が出馬
今回の知事選には、無所属新顔で前参院議員の三木亨(55)、共産党の新顔で党県書記長の古田元則(75)、無所属新顔で前衆院議員の後藤田正純(53)、無所属現職の飯泉嘉門(62)の計4人が立候補を届け出た。前回善戦した岸本も立候補しようとしたが、直前に断念した。 三木はかつて知事だった三木申三の長男、後藤田は後藤田正晴の甥である。

保守三分裂なのだが、三人とも経緯としては傷だらけだ。飯泉が多選批判を受けて、現在の任期の退職金を受け取らないことにして背水の陣を敷いたが、過度の給与や退職金の辞退を餌に選挙をするのは感心しない。

後藤田はここ数年の県政の混乱が、後藤田が市町村長選挙などで独自の行動をしすぎたのが原因とみられ、2016年の徳島市長選挙では、四国放送アナウンサーの遠藤彰良を推して当選させたものの、強引な姿勢が批判を浴び、2020年の選挙では、自民党徳島県連会長の山口俊一代議士や福山守代議士が支援する内藤佐和子に敗れ、前回の総選挙では自民党県連から非公認の申し入れが党本部にあった。

それでも現職優先を原則とする党本部は、後藤田を公認したが、小選挙区では敗北し比例で復活当選した。しかも、その議席を放棄し、香川県出身の候補者が繰り上げ当選するのだから批判を受けるのは当然だ。

三木は2007年に県議となり、2013年の参議院選挙で徳島選挙区から当選。2019年には徳島県選挙区が高知県選挙区と合区となったため、比例代表の特定枠の1位に三木が指名され当選していた。今回の立候補は任期を2年以上、残して議席を放棄し、北海道出身の候補者に議席を譲ることになった。

つまり、徳島は一気に4人の国会議員のうち2人を失ったことになり、かといって飯泉の出馬経緯もぱっとしたものでなく、「阿波戦争の再発というが、以前の戦争にはしっかりした地元の発展を願う政策論争が根底にあったが今回はそれもない」と古い自民党有力者は嘆く。

三木は、二階派に属していたので、会長の二階俊博・元幹事長らが全面支援するし、後藤田は石破派の解散に伴い茂木派に移っていたので、関係者はエールを送る。しかし、派閥としても所属議員を失うことを歓迎しているわけはない。

4075OS5:2023/04/02(日) 21:53:20
最大の論争が阿波踊り騒動の余波と音楽ホールという不思議
選挙戦は争点らしきことも浮き上がってこない。飯泉は総務官僚らしくまんべんなく政策展開をしてきたものの、総花的に過ぎてメリハリがなく、数字としての結果を示せてないし、宿泊観光客数全国最低など名誉な話でない。

かといって、ほかの候補者の政策もなんとも迫力ない。唯一の目立つ争点といえば、「県立ホール」問題である。徳島県には客席数1000人を超える音楽ホールが皆無である。そこで徳島市が計画していたが、政争に巻き込まれ頓挫し、これを飯泉知事が引き取って、県立で県は2000席規模の大ホールと約400席の小ホールを備えたホールにすることにし、工事も始まって、費用は216億円となり3年後に完成予定である。

これに対して、後藤田は「半額以下でできる。浮いた半額分は、スポーツ立県として、マイナースポーツから、いろんなものに使っていく。また病院の整備、道路、さまざまなものに有効活用してまいりたい」といい、三木は「中止してしまうと、違約金もかかりますし、何年も待たなければなりません。県民が望むよいホールにするために、建設を推進し、その上で予算や設計について検証すべき予算の問題、設計、耐震化が本当に充足できるのかという問題を十分に検証した上で、ホールを建設すべき」、飯泉は「新たな県土のランドマークとして整備をいたしてまいります。ただし改めて県民の皆様方に広く御意見をお伺いし、その後に詳細設計をまとめてまいります」とし、古田は「多くの県民が新ホールを待ち望んでおります。政争の具にするのではなく、216億円の経費を削減しながら、今の計画を進めるようにします」という。

徳島県政の特殊な状況としては、徳島市政にはさまざまな有力者がいてその影響の是非につき争いが絶えないとか、徳島新聞が全国の地方紙の中でも最大の市場占有率を盛っていて、県内普及率は約60%、シェア率だと86%で朝日新聞や日本経済新聞の4%と雲泥の差があるという事情もある。

ここ数年、阿波踊りの開催の方法を巡って、騒動があった。観光協会と徳島新聞社が主催者となって運営してきた阿波おどり事業の累積赤字は2016年度までに4億2400万円にまで膨らんだが、これを徳島市が保証してきた。

そこで、徳島市の遠藤彰良前市長(徳島新聞系列の四国放送アナウンサーで後藤田正純氏の支援を受けた)は観光協会を破産させ、従来の祭りの担い手であった関係者を排除し、市が主体となって作った新主催者団体「阿波おどり実行委員会」がクライマックスを分散する方向での開催を模索したが、長年、運営の中心になってきた人たちが、これをボイコットするなどの騒ぎになって、これが前市長が内藤新市長に交替する一因になった。

4076OS5:2023/04/02(日) 21:53:31
世論調査では後藤田先行だが、逆転もありえないわけでない
選挙情勢では、世論調査では後藤田が数パーセント程度リードし、飯泉がそれに続き、さらに数パーセントの差で三木ともいわれる。飯泉は過去の選挙に比べて老化した印象が目立つ。それに対して、後藤田は年齢も若いしもともとイケメンだが、さらに良いスタイリストがついているようだ。

立憲民主党などは、衆議院徳島一区で、後藤田に勝っただけの力があるのに、保守三分裂につけ込む気力もないのはあきれたもの。連合は飯泉支持であるが、後藤田は環境派などにアピールする言葉を発してそこそこ成功して評価されている。

後藤田と言えば、夫人が女優の水野真紀で選挙でも絶大な力を発揮したが、前回の総選挙では応援に入らなかった。今回の知事選でも登場していないが、土壇場になってサプライズで登場したら最強の武器になるかもしれない。

飯泉が逆転できるとすれば、三木との差がはっきりしてくると、自民や公明の票が飯泉に集約すること、堅実な実績を誇るだけでなく、全国知事会の経験も生かしてもう一歩、魅力的なビジョンを示すことだろう。

=つづく

4077OS5:2023/04/02(日) 22:10:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4e186cec6ff3b7cd2941f00f3f2f7fc0bc0d52e
挙用看板に車のキーで穴開ける、元県議会議長を逮捕…過去2回は落選
4/2(日) 11:02配信

 31日に告示された岡山県議選の候補者の選挙用看板に穴を開けたとして、笠岡署は同日、元県議の古山泰生容疑者(63)(里庄町)を公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという。


 発表では、古山容疑者は同日午後11時頃、笠岡市内にある選挙事務所の外に置かれていた看板に、車のキーを使って穴を3か所開けた疑い。付近を警戒していた同署員が見つけたという。

 古山容疑者は1987年から県議を務め、自民党県連幹事長や県議会議長を歴任。2011年には前年の参院議員選挙中に起こした暴行事件で2年の党員資格停止の処分を受け、15、19年の県議選に出馬したが、落選していた。今回の県議選には立候補していない。

4078OS5:2023/04/03(月) 09:07:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aa2b469a95926f40495d8055271c25d0c59c0fe
大阪ダブル選、維新リード 北海道は与党系優勢 9知事・6政令市長選終盤情勢
4/3(月) 7:07配信


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時事通信
大阪城

 統一地方選前半戦の9道府県知事選と6政令市長選は、9日の投開票に向け終盤戦に入った。

 大阪府知事選と大阪市長選の「ダブル選」は、地域政党「大阪維新の会」の候補がいずれもリード。与野党が全面対決する北海道は与党系の現職が優勢を保つ。奈良は日本維新の会の候補がやや優位に立っている。

 大阪府知事選は、再選を目指す大阪維新代表の吉村洋文氏が他の候補を引き離している。非維新勢力の結集を目指す政治団体「アップデートおおさか」が擁立した法学者の谷口真由美氏、共産党が推薦する元参院議員の辰巳孝太郎氏は伸び悩んでいる。大阪市長選は、大阪維新の元大阪府議を「アップデートおおさか」が立てた元自民党大阪市議が追う。

 知事選は北海道で自民、公明が推薦する鈴木直道氏が再選に向け優勢に進める。立憲民主党など野党4党が支援する元衆院議員の池田真紀氏は巻き返しを狙う。

 奈良と徳島は自民勢力が割れる保守分裂選挙。奈良は、維新公認で元生駒市長の山下真氏がやや先行し、自民県連が推薦する元総務官僚の平木省氏、5選を目指す現職の荒井正吾氏が追う。徳島は自民元衆院議員や自民元参院議員、自民県連の推薦を受け6選を狙う現職が激しく競り合っている。

 新人同士の一騎打ちとなった大分は、自民、公明県本部が推薦する元大分市長を元参院議員が追う展開。神奈川、福井、鳥取、島根は与野党が支援する現職が安定している。

 大阪以外の政令市長選は、2030年冬季五輪・パラリンピック招致の是非が争点となる札幌で、招致を目指す現職が招致反対を掲げる新人2氏をリード。相模原、広島も現職が優位に立つ。静岡は与野党が相乗りした元静岡県副知事、浜松は自民、公明が推薦する元総務官僚が先行している。

4079OS5:2023/04/03(月) 20:17:36
https://www.asahi.com/articles/ASR4266XZR3XUZPS00G.html?iref=pc_rensai_article_short_1776_article_5
徳島知事選、後藤田氏がわずかにリード 現職と三木氏激しく追う
有料記事統一地方選挙2023

2023年4月3日 5時04分

徳島県庁

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 朝日新聞社は1、2の両日、統一地方選前半戦(4月9日投開票)のうち、徳島知事選について電話調査を実施、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。現職と新顔の前自民党国会議員2人の間で保守勢力が3分裂となる中、前衆院議員の後藤田正純氏がわずかにリードし、6選を目指す飯泉嘉門氏と、前参院議員三木亨氏が激しく追う展開となっている。共産新顔の古田元則氏は苦しい。

 有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、今後、情勢が変わる可能性もある。

 自民支持層では後藤田氏と飯…

4080OS5:2023/04/04(火) 19:50:46
https://www.asahi.com/articles/ASR30621GR3XTIPE01V.html?iref=pc_rensai_long_726_article
安倍系と林系、両派の今後占う山口県議選 衆院選の候補調整に影響も
有料記事統一地方選挙2023

前田健汰 山崎毅朗2023年3月31日 19時30分


山口県議会棟=2023年1月31日、山口市滝町、大室一也撮影

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 31日に告示された山口県議選(定数47)には61人が立候補した。「一票の格差」を是正する衆院小選挙区定数の「10増10減」で、山口は次の衆院選から小選挙区が4から3に減るため、新しい「3区」に含まれる地域では自民党勢力同士の競合を反映した選挙戦となっている。

 山口では、林芳正外相が議席をもつ現3区の大半の地域と、故・安倍晋三元首相のいた現4区が「新3区」として一つになる。次期衆院選では、林氏と、安倍氏の後継候補が自民党公認を争う可能性がある。



 県議選で新3区に含まれるのは、5市1町の5選挙区(定数計15)。朝日新聞の取材では、立候補した計20人のうち現職の計5人が安倍氏に近い「安倍系」、現職4、新顔1の計5人が林氏に近い「林系」とみられる。

4081OS5:2023/04/04(火) 19:52:39
https://www.asahi.com/articles/ASR3B6VY3R38PITB00J.html?iref=pc_rensai_long_723_article
河井元法相から現金もらい県議は辞めた 長男が世襲、無投票の公算大
有料記事統一地方選挙2023

戸田和敬2023年3月16日 8時00分

 2019年参院選広島選挙区をめぐる大規模買収事件は、少なくとも17人の地方議員を辞職に追い込んだ。今回の統一地方選では、辞職者の親族が地盤を引き継ごうとする「世襲候補者」が出てくる見通しだ。このうち、広島県議選の広島市西区選挙区(定数4)では現状、無投票の公算となっている。

 「自分の後ろには常に見え隠れするものがある」。同選挙区で立候補を表明している新顔の砂原崇弘氏(40)は7日朝、JR西広島駅前でのつじ立ち後、取材に語った。

 父の克規氏(69)は、祖父が衆院議員、父が県議の政治家一家の長男。自民党として県議を7期半ばまで務めた。河井克行元法相=実刑確定=から現金50万円を受け取ったと認め、昨年3月に県議を辞職した。

 克規氏の後継が、長男の崇弘氏だ。昨年7月に会社を辞め、無所属で挑もうとしている。

 自民からの視線は冷たい。県…

4082OS5:2023/04/04(火) 20:54:01
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289610
統一地方選 広島県議選情勢㊤
2023/4/3
(最終更新: 2023/4/3)
 広島県議選は9日の投開票日に向けて、各候補者が支持を訴える。全23選挙区(定数64)のうち、無投票を除く12選挙区の37議席を巡り、計61人が舌戦を繰り広げている。各選挙区の構図と情勢を2回に分けて探る。

広島市中区(3―6・有権者数11万4951人)
 12年ぶり選挙戦 現元新6人が争う

 3議席を巡って現職1人、元職1人、新人4人の計6人が立候補し、12年ぶりの選挙戦になった。自民党現職と公明党新人が安定した戦いを進めている。

 自民党現職の林大蔵氏は中区の全14小学校区で演説会を開く。後援会が活発に動き、元議長の父から受け継いだ地盤を固める。

 無所属新人の宇治木蕗氏はポスターを自ら張って回った。そのほかに街頭活動はせず、交流サイト(SNS)で主張を訴える。

 公明党新人の井上謙一郎氏は、重点区と位置付ける党から全面的な後押しを受ける。街頭では元放送局記者の経験をアピールする。

 無所属元職の蔵本健氏は自転車で各地を駆け回る。県教委の官製談合問題などを街頭で訴え、浮動票の取り込みを図っている。

 無所属新人の門田大地氏は立憲民主党と国民民主党県連の推薦を受ける。街頭では「政治とカネ」問題の批判に重点を置く。

 無所属新人の北添貴光氏は告示日の3月31日に立候補を決めた。「政治とカネ」問題について書いたポスターを張って回る。(河野揚)

林大蔵 54 会社員 自現
宇治木蕗 27 会社代表 無新
井上謙一郎 49 党県役員 公新
蔵本健 50 会社役員 無元
門田大地 64 会社社長 無新
北添貴光 50 司法書士 無新

広島市南区(3―5・有権者数11万7579人)
 3現職に2新人挑む

 現職3人が支持基盤を固める一方、新人2人は浮動票の取り込みを図っている。選挙戦は12年ぶり。

 無所属現職の中原好治氏はトップ当選を目標に掲げる。連合広島の推薦を受け、地元の宇品地区を中心に支持を呼びかける。

 自民党現職の窪田泰久氏は地元の青崎地区を中心に回り、他地区でも演説会を重ねる。医療と福祉の充実や災害対策などを訴える。

 自民党現職の中本隆志氏は議長として岸田政権に協力してきた実績を前面に出している。他候補の応援で県内各地も回る。

 日本維新の会新人の福田泰崇氏は街頭で、身を切る改革に力を入れる党の姿勢などを訴えている。無党派層への浸透を目指す。

 無所属新人の新本均氏は交流サイト(SNS)で、新型コロナウイルスワクチン接種は医師法違反であるなどと主張している。(河野揚)

中原好治 60 保護司 無現
窪田泰久 46 法人理事 自現
中本隆志 64 党県役員 自現
福田泰崇 50 元会社員 維新
新本均 73 探偵業 無新

4083OS5:2023/04/04(火) 20:57:13


林大蔵 自民現
宇治木蕗
井上謙一郎 公明新
蔵本健 元
門田大地 立憲推薦
北添貴光


https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289859
「政治とカネ」で引退 自民票奪い合い激化【2023統一選 激戦の構図】㊤広島県議選広島市安佐北区選挙区

2023/4/3
(最終更新: 19:34)

 第20回統一地方選の前半戦として告示された中国地方の5県議選は中盤戦に入った。5県では無投票になった選挙区を除き、174議席を236人が争う。「政治とカネ」への向き合い方や与野党の対決、世代交代など構図は複雑に絡み合う。広島、山口、島根のそれぞれの激戦区で、9日の投開票に向けた候補者や陣営の動きを追った。

広島県議選広島市安佐北区選挙区(定数3―候補者数5)
 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件の震源地になった広島市安佐北区。9期務めた自民党県議が引退し、いずれも無所属の計5人が3議席を巡って争う。うち1人は元法相の河井克行=実刑確定=から現金10万円を受け取ったとして公選法違反(被買収)の罪に問われる中で立候補した。「政治とカネ」問題への向き合い方を争点に、引退した県議の支持層を奪い合う争いも激化している。

 「皆さんの期待に沿う議員になってみせます」。無所属現職の渡辺典子は出陣式で「逆風の選挙」を強調し、声を張り上げた。大規模買収事件を巡り、告示の半月前に広島地裁で初公判が開かれたばかり。受け取った現金は正当な寄付金として無罪を主張した。

 過去2回の県議選で安佐北区の3議席は自民党が2議席、連合広島推薦の無所属が1議席と分け合った。19年の前回選に自民党公認で当選した渡辺は昨年3月、事件を受け離党。党県連は同区で空いた党県議の2議席の確保を重要視する。

 同区を地盤とする党衆院議員の石橋林太郎(比例中国)の事務所が中心になり、昨年12月に擁立したのがいずれも無所属新人で党の推薦を受ける山形しのぶと水口弘士だ。ともに政治とカネ問題を批判し、19年の前回選で渡辺が得た1万1千票の取り込みを狙う。事務所関係者は「2人の当選は党の厳命。支持層がかぶらないようすみ分ける」とし、党国会議員たちを次々と応援に送り込む。

 山形は「清潔な政治は当たり前。安心して任せられる政治をしていきたい」と訴え、子育て世代や女性票の獲得を目指す。引退した党県議の支援を受け、区北部や西部を中心に巡る。自転車を使った遊説で、有権者との対話を大切にする姿勢も打ち出す。

 水口は、渡辺と地盤が重なる区南部や東部を中心に選挙カーを走らせる。「事件で地元は傷を負った。選挙の支援を呼びかけづらくなったとの声も聞いた」と強調。議員になれば政治の信頼回復に取り組む姿勢を訴える。地元の商工会関係者へも支持を広げている。

 一方、野党側は政治とカネの問題を批判しつつ、新人2人の動きを冷ややかに見る。大規模買収事件は自民党内で起きた事件だからだ。引退した党県議は前回選でトップの1万7500票を獲得していた。大部分が新人2人に流れるとの見方が強いが、野党系の無所属現職の東保幸が「待った」をかける。

 前回得票2位の東は「トップ当選」を目標に、推薦を受ける連合広島傘下の労組や後援会組織を引き締める。街頭では「いまだに票をカネでどうにかしようとしている」と事件を痛烈に批判。自民党の政治に嫌気が差している有権者への浸透を図っている。

 無所属元職の正木篤は、1期目途中に解職の直接請求(リコール)成立による失職からの再起を誓う。「政党による党利党略の政治の打破」を掲げ、減税による物価高対策などを訴える。この10年間毎朝続けてきたあいさつ運動も継続し、アピールする。=敬称略(伊藤友一、下高充生)

4084OS5:2023/04/04(火) 21:00:46
候補名間違えた


渡辺典子  現職 自民→離党
山形しのぶ 新人 自民推薦
東保幸   現職 民主系
水口弘士  新人 自民推薦
正木篤   元職 無免許運転で失職


https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289859
「政治とカネ」で引退 自民票奪い合い激化【2023統一選 激戦の構図】㊤広島県議選広島市安佐北区選挙区

2023/4/3
(最終更新: 19:34)

 第20回統一地方選の前半戦として告示された中国地方の5県議選は中盤戦に入った。5県では無投票になった選挙区を除き、174議席を236人が争う。「政治とカネ」への向き合い方や与野党の対決、世代交代など構図は複雑に絡み合う。広島、山口、島根のそれぞれの激戦区で、9日の投開票に向けた候補者や陣営の動きを追った。

広島県議選広島市安佐北区選挙区(定数3―候補者数5)
 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件の震源地になった広島市安佐北区。9期務めた自民党県議が引退し、いずれも無所属の計5人が3議席を巡って争う。うち1人は元法相の河井克行=実刑確定=から現金10万円を受け取ったとして公選法違反(被買収)の罪に問われる中で立候補した。「政治とカネ」問題への向き合い方を争点に、引退した県議の支持層を奪い合う争いも激化している。

 「皆さんの期待に沿う議員になってみせます」。無所属現職の渡辺典子は出陣式で「逆風の選挙」を強調し、声を張り上げた。大規模買収事件を巡り、告示の半月前に広島地裁で初公判が開かれたばかり。受け取った現金は正当な寄付金として無罪を主張した。

 過去2回の県議選で安佐北区の3議席は自民党が2議席、連合広島推薦の無所属が1議席と分け合った。19年の前回選に自民党公認で当選した渡辺は昨年3月、事件を受け離党。党県連は同区で空いた党県議の2議席の確保を重要視する。

 同区を地盤とする党衆院議員の石橋林太郎(比例中国)の事務所が中心になり、昨年12月に擁立したのがいずれも無所属新人で党の推薦を受ける山形しのぶと水口弘士だ。ともに政治とカネ問題を批判し、19年の前回選で渡辺が得た1万1千票の取り込みを狙う。事務所関係者は「2人の当選は党の厳命。支持層がかぶらないようすみ分ける」とし、党国会議員たちを次々と応援に送り込む。

 山形は「清潔な政治は当たり前。安心して任せられる政治をしていきたい」と訴え、子育て世代や女性票の獲得を目指す。引退した党県議の支援を受け、区北部や西部を中心に巡る。自転車を使った遊説で、有権者との対話を大切にする姿勢も打ち出す。

 水口は、渡辺と地盤が重なる区南部や東部を中心に選挙カーを走らせる。「事件で地元は傷を負った。選挙の支援を呼びかけづらくなったとの声も聞いた」と強調。議員になれば政治の信頼回復に取り組む姿勢を訴える。地元の商工会関係者へも支持を広げている。

 一方、野党側は政治とカネの問題を批判しつつ、新人2人の動きを冷ややかに見る。大規模買収事件は自民党内で起きた事件だからだ。引退した党県議は前回選でトップの1万7500票を獲得していた。大部分が新人2人に流れるとの見方が強いが、野党系の無所属現職の東保幸が「待った」をかける。

 前回得票2位の東は「トップ当選」を目標に、推薦を受ける連合広島傘下の労組や後援会組織を引き締める。街頭では「いまだに票をカネでどうにかしようとしている」と事件を痛烈に批判。自民党の政治に嫌気が差している有権者への浸透を図っている。

 無所属元職の正木篤は、1期目途中に解職の直接請求(リコール)成立による失職からの再起を誓う。「政党による党利党略の政治の打破」を掲げ、減税による物価高対策などを訴える。この10年間毎朝続けてきたあいさつ運動も継続し、アピールする。=敬称略(伊藤友一、下高充生)

4085OS5:2023/04/04(火) 21:03:39
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289748

「原発」争点になるか【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】周防大島町選挙区
2023/4/3
(最終更新: 2023/4/3)
周防大島町選挙区(定数1―候補者数2)
 無所属元職で反原発団体代表の小中進(75)が告示の2週間前に立候補を表明し、9選を目指す自民党現職で県議会議長の柳居俊学(73)との一騎打ちになった。中国電力が上関町に計画する原発建設の予定地から30キロ圏内にある周防大島町で、建設計画が争点になるのかも注目される。

 小中は前回まで立候補していた上関町・田布施町・平生町選挙区から変更した理由を「原発建設を中止させるためには県政の刷新が必要」と語る。街頭演説で反原発を訴えながら「県内一高い町の水道料金の引き下げや島内の無料循環バスを実現させる」などと生活を重視する公約を掲げ、支持の拡大を図る。

 柳居は、地域をこまめに歩くのに加え、公明党から初めて推薦を受け、陣営の引き締めに力を入れる。演説では原発計画に触れず、8期務めてきた実績を強調する。出陣式には国会議員2人が出席した。「パイプも少しは太くなった。町民の思いを県、国につなげるのが私の使命」と支持を訴える。(川井直哉)

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289790
基地や交付金巡り舌戦【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】岩国市・和木町選挙区
2023/4/3
(最終更新: 2023/4/3
岩国市・和木町選挙区(定数5―候補者数6)
 米軍岩国基地(岩国市)に空母艦載機約60機の移転が完了し、極東最大級の航空基地となって3月30日で5年となった。騒音の被害が広がり、外来機の飛来や大型艦船の寄港が基地で相次ぐ。米兵による犯罪も続く。一方で、県は在日米軍再編に伴う交付金を活用し、産業振興センターや県立武道館などを同市に整備する計画を進める。基地との向き合い方を巡り、各候補は舌戦を繰り広げる。

 「艦載機60機が移転してきた後、騒音が増えている。村岡県政に岩国基地の機能強化反対、日米地位協定の抜本的見直しを求めていく」。共産党新人の大西明子(79)は3日、岩国市の市民文化会館で開いた演説会でボルテージを上げた。

 交付金の使い方に疑問を呈すのは諸派の市民政党「草の根」現職の井原寿加子(67)。2日、スーパー前で「お金をもらうのであれば、箱物ではなく騒音などの被害の軽減に使うべきだ」と強調し、基地の機能強化に反対をにじませた。

 交付金によるまちづくりや基地に批判を強める野党系候補に対し、自民党現職の4人は肯定的にとらえ、推進する姿勢を取る。

 山手康弘(45)は「基地の負担を受ける代わりに、生活を良くするために交付金の活用を」と訴える。3月31日の出陣式で、基地の安心・安全な運用の必要性に言及しつつ、産業振興センターや武道館の建設を進める姿勢を強調した。

 槙本利光(77)は31日の出陣式で、人口減少対策として主張する道路などのインフラ整備にも交付金が使われている現状を説明。「基地にはプラス要因が多い。騒音などについては県議会の基地議連会長として国に声を届ける」と述べた。

 交付金は年間50億円で、国は2027年度までの所要額を確保する。畑原勇太(38)は2日、市民文化会館での会合で前県議会議長の父(故人)が制度創設に尽くした経緯に触れ「父のつながりを生かし、継続発展を要望していく」とした。

 橋本尚理(66)は米軍関係者との交流にも力を注ぐ。2日にスーパー前でマイクを握り、自身が取り組む、障害の有無にかかわらず共に遊べるインクルーシブイベントへの協力を念頭に「米軍と共存共栄できるまちにする」と力説した。(和田木健史、有岡英俊、川村奈菜)

4086OS5:2023/04/04(火) 21:04:20
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289878
名の通った2新人参戦、混戦模様に【2023統一選 激戦の構図】㊥山口県議選周南市選挙区

19:47
(最終更新: 20:01)
 与野党の現職5人全員が議席維持を狙う周南市は、国政などへの立候補歴もある新人2人が名乗りを上げたことで一気に混戦模様になった。自民党山口県連が公認を現職3人に据える中、3年前の市議選でトップ当選した党市議が転身し、無所属で立った。立憲民主と国民民主の両党の候補者は、ともに連合山口の推薦を得てぶつかり合う。7人が旧市町別に地域票も固めつつ、選挙戦は白熱する。

 自民党籍で無所属新人の元市議、福田吏江子。地盤の旧徳山市は党現職もおり、自民票を割る戦いが濃厚だ。「票を奪う考えはない。強みとする子どもや女性向けの政策を届ければ党への応援がもっと幅広くなる」。自民系の議席を独自に増やす狙いを説く。

 ただ、自民系新人の立候補に同党の現職3陣営はざわつく。4市町の合併に伴い現在の選挙区と定数になった2007年以降、自民系が計4議席を得た前例はないからだ。

 自民党徳山支部長で党現職の友広巌は「彼女と地盤は一緒。最も影響を受けるのは私だ」と警戒する。8年前、党現職で敗れる苦い経験をした。「脱炭素化やコロナ後の支援。支持を広げられるよう歩き回る」。ベテラン市議たちの手厚い支えを得て4選を目指す。

 「4年前は最下位(での当選)だった。大型新人台風に吹き飛ばされないよう戦う」。自民党現職の新造健次郎は旧新南陽市を地盤に3選を期す。先週末は地元選出の党衆院議員と桜の名所を訪ね、花見客に浸透を図った。「党の3議席を守る。それ以上でもない」

 旧鹿野町が地盤の自民党現職の坂本心次は再選を目指す。旧熊毛町や、4年前に後継指名を受けた元県議の地元の旧新南陽市にも食い込む。新人の挑戦を脅威とした上で「主に中山間地を回ってきた。道路の整備や農林業の政策を訴え、支持を得る」と強調する。

 対する野党側。連合山口の幹部は「2人とも通す」と意気込む。ただ、党派を超えた支持も集められなければ野党議席を失う共倒れが危ぶまれる。2人は昨年まで同じ党の「仲間」だったが、共闘ではなく対抗することになった。

 立憲民主党現職の戸倉多香子はせめぎ合う事態を「残念」と唇をかむ。前回まで支えた周南コンビナートなどの主要な企業労組は離れていったという。旧徳山市の地元票を固めつつ、原発反対の姿勢も鮮明にする。「3期12年、議席を守ってきた。必ず勝ち抜く」

 過去4回国政選挙に敗れた国民民主党新人の大内一也は、県議選に初挑戦となる。「立民の票を取ろうとは思わない。県議選なのでいかに自分を知ってもらうかだ」と話す。物価高騰や人口減少を問題視し、提案型の主張を唱える。保守層にも照準を定めている。

 一方、公明党現職の上岡康彦は現職5人で最多の6期目を狙う。前回は支持母体の創価学会を支えに初のトップ当選だった。ただ、票数は減らした。「支持者は高齢化している。投票所に行ってもらわなければ」。医療や福祉の充実を説き、投票を呼びかける。=敬称略(井上龍太郎)

4087OS5:2023/04/04(火) 21:04:52
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290176
2新人の得票が鍵、現職3人と対決【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】防府市選挙区

20:11
(最終更新: 20:56)

防府市選挙区(定数4―候補者数5)
 一時は無投票の可能性もささやかれた。しかし、現職4人のうち1人が引退を決める一方、2月に入って新人2人が立候補を表明し選挙戦となった。現職3人に挑む新人2人がどれだけ票を伸ばせるか注目を集める。

 無所属新人の牛見航(41)は、2期目だった自民党市議からの転身を目指す。「若者、子育て世代の代弁者を新しいステージに送ってほしい」と訴え、自転車で街を巡り、若い世代を中心に支持を呼びかける。

 無所属新人の豊村雄二(54)は連合山口の副事務局長。引退する現職の後継として、防府工場があるマツダの労組などの支援を受ける。「給料を上げることで防府市を豊かにしたい」と訴え企業回りも続ける。

 現職も票固めを進める。

 無所属現職の松浦多紋(51)はインフラ整備などを政策の柱に掲げ、「皆さんの声を県政に届ける」と強調。2日の激励大会では自民党の参院議員が中継でメッセージを寄せるなど、人脈の広さもアピールした。

 自民党現職の島田教明(68)は、山口県立総合医療センター(防府市)の建て替え計画など3期12年の実績を前面に押し出して支持の拡大を図る。「流れを止めないためにさらに動く」と力を込める。

 公明党現職の石丸典子(64)は「1人の声に寄り添い、認め合う社会を」と唱え、子育て支援や福祉の充実に力点を置いた政策のアピールに力を入れている。党の支持母体である創価学会の票も固める=敬称略。(山下美波)

4088OS5:2023/04/04(火) 21:07:34
12月の記事
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO062092/20221229-OYTAT50007/
<4>徳島市政 対立根深く
2022/12/30 05:00
市長リコール署名活動
 徳島市の内藤佐和子市長のリコール(解職請求)を求めた署名活動は、市政を巡る対立の根深さを象徴する出来事となった。リコールは不成立に終わったが、警察が署名簿を押収、捜査が行われる事態に発展した。反市長派は、来年4月に予定される市議選に候補者を擁立する方針を示している。

 「現在の市政では市民の声が届かない。統一地方選は、市長の任期前に市政を変えられる唯一の機会だ」

 今月21日、「内藤市長リコールと議会を変える市民の会」の久次米尚武代表が記者会見で訴えた。久次米氏は、定数30のうち市長派が19人と多数を占める市議会の構成を入れ替えるため、30歳代から60歳代の男女6人を擁立すると発表した。

 同会は内藤市長のリコールを目指した元市議の久次米氏らが結成した団体。内藤市長本人を対象にしたリコールが不発に終わり、議会から圧力をかける方針に転じた。こうした動きに市長派のある市議は「選挙では反対派のもろさが露呈するだろう」と切って捨てた。

■事業中止に反発
 市政を巡る対立は2020年4月の市長選にさかのぼる。地元で長年、まちづくりの活動に取り組んできた内藤氏は、再選を目指していた遠藤彰良市長(当時)を「対話ができておらず、様々な計画が前に進んでいない」と批判。36歳0か月、史上最年少の女性市長として初当選した。

 内藤市長は就任直後に前市政の施策の見直しに着手した。私立の認定こども園と保育園を整備する補助事業の予算を凍結。事業の中止に反発が起き、リコール署名活動のきっかけとなった。

 署名活動は今年1月27日にスタート。久次米氏が代表を務める「内藤市長リコール住民投票の会」が市内の有権者宅への戸別訪問や街頭活動で署名を集めた。団体は3月4日、住民投票の実施に必要な市内有権者の3分の1を超える7万1530人分の署名を市選挙管理委員会に提出した。

 だが、市選管の精査で署名の重複や選挙人名簿に登録のない人の署名が確認され、約5100人分が無効と判断された。必要な署名数に満たず、住民投票実施の可能性はなくなった。

 署名簿は、有権者がその内容を確認することができる手続きに回されていたが、団体は「署名した人が市長の支持者から報復される恐れがある」と主張。突如、署名簿を取り下げ、リコールを目指した活動は終了した。

 一方、内藤市長は既に死亡している人や同じ筆跡とみられる署名があるとして、県警に告訴に向けた相談をしていることを明らかにした。県警は同29日、地方自治法違反(署名偽造)の容疑で、団体が市選管に返却を求めていた署名簿を押収。5月には市選管が刑事告発し、県警による捜査が続けられている。

■都市計画変更でも
 市は今月6日、JR徳島駅に近い新町西地区再開発事業について、都市計画の変更を行った。音楽芸術ホールを中核とした旧来の計画を、民間のマンションやホテル、商業施設を整備する内容に見直すもので、長年の課題となっていた中心市街地の再整備が動き出すことになった。

 だが同21日、計画について「公益性がなく、一部の権利者や企業のための再開発事業になっている」として、約3200人分の反対署名が内藤市長に提出された。地区内の権利者とともに署名を集めたのは、久次米氏らリコール活動に関わってきたメンバーだった。

 前市政を「対話がない」と批判してきた内藤市長だが、反対派との溝は深まり、対話は難しくなっている。

(上田裕子、おわり)

4089OS5:2023/04/04(火) 21:10:24
徳島新聞
https://www.topics.or.jp/articles/-/866407
知事選、後藤田氏抜け出す 飯泉・三木氏激しく追う 古田氏は苦戦 本社総合調査
選挙
2023/04/03 05:05
 徳島県知事選は、9日の投開票まであと6日に迫った。無所属新人で元参院議員の三木亨氏(55)、共産党新人で党県書記長の古田元則氏(75)、無所属新人で元衆院議員の後藤田正純氏(53)、無所属現職で自民党県連が推薦する飯泉嘉門氏(62)の4候補は追い込みに全力を挙げている。

4090OS5:2023/04/04(火) 21:11:57
https://www.topics.or.jp/articles/-/818367
【2023知事選のミカタ】(1) 三木氏が出馬表明、先手必勝なるか
2023知事選のミカタ
2022/12/27 12:00
 来春の徳島県知事選は、自民党の国会議員2人が名乗りを上げる異例の展開となっている。一方、5期20年にわたって県政の舵を取る飯泉嘉門知事(62)は進退を明らかにしないまま、3月23日の告示まで残り3カ月を切った。長年の政治対立が絡み、保守系候補が複雑に分裂する知事選を追う。(統一地方選取材班)

◆先陣を切ったのは三木氏
 12月19日、徳島市のホテルであった記者会見。自民党の三木亨(とおる)参院議員(55)=比例=は「県庁、県議会、市町村、県民がワンチームとなり、元気のなくなった徳島に活気を取り戻し、発展させていきたい」と決意を述べ、知事選に無所属で立候補すると表明した。知事選で出馬を表明したのは三木氏が初めて。来年1月にも議員を辞職する意向だ。

 三木氏は、ほかに出馬の意向を固めている自民党の後藤田正純衆院議員(53)=比例四国=や、現職の飯泉氏より知名度で劣る。出馬表明が一番乗りとなった背景について、関係者は「名前や政策をアピールするには時間が必要。早く表明した方がいいと考えたのだろう」とみる…


https://www.topics.or.jp/articles/-/818379
【2023知事選のミカタ】(2) 三木氏が抱える特定枠問題って?
2023知事選のミカタ
2022/12/29 12:00
 来春の知事選にいち早く名乗りを上げたのは、自民党の三木亨参院議員(55)=比例=だった。しかし、自民党県連が三木氏に「待った」をかけ、出馬を再考するよう要請。党本部の幹部も問題視する事態に。何があったのか。(統一地方選取材班)

◆優先的に当選できる「特定枠」制度
 三木氏は2013年の参院選・徳島選挙区で初当選し、19年の参院選で再選を目指した。そこで問題にぶつかる。「合区」だ。都市と地方の人口格差による「一票の格差」を是正するため、徳島と高知は二つの県から1人の議員しか当選できなくなっていた。

 合区制度が初めて導入された16年の参院選では、自民党は徳島の現職中西祐介氏を擁立して勝利した。19年の参院選では、高知の現職高野光二郎氏を立てた。三木氏は選挙区から立候補できず、この年に新設された「特定枠」から出馬し、議席を得た…

https://www.topics.or.jp/articles/-/821709
【2023知事選のミカタ】(3) いまだ進退明かさぬ飯泉氏
2023知事選のミカタ
2023/01/05 12:00
 来春の知事選に自民党の三木亨参院議員が出馬表明する中、現職の飯泉嘉門知事の去就が焦点となっている。飯泉氏は2003年の就任以降、知事選前年の県議会11月(12月)定例会で立候補の意思を表明してきた。ところが、今回は22年11月定例会で言及はなく、今なお明言を避けている。背景には、知事選を巡る保守分裂の情勢や、飯泉氏と自民党県議との関係の変化がある。(統一地方選取材班)

◆飯泉氏を支える県議も6選に難色
 2022年11月30日の県議会本会議。代表質問に立った最大会派・県議会自民党の議員2人は、飯泉氏に進退をただすことなく降壇した。過去の知事選では、11月定例会で最大会派の質問に飯泉氏が答える形で出馬を表明してきた。しかし、今回はその「恒例行事」は見送られた。最初の代表質問に立った自民の重清佳之氏は取材に「9月定例会で同僚が質問し、目の前の課題に対応するとして知事は態度を明かさなかった。それから状況は変わっていない」と弁明した。

 だが、同じ会派の県議は「知事の進退は県民の関心事。具体的な答弁が期待できなくても、当然、聞くものと思っていた」と驚く。会派内の別の県議は「さすがに6期は長すぎる。質問して『出る』と宣言されても対応に困る」と漏らす。会派を代表する質問ではあっても、派内で6選に対する考えの隔たりがあり、まとまりきれていない状況がうかがえる。そうした事情もあって、県議が幹部を務める自民県連の推薦候補も決まっていない…

4091OS5:2023/04/04(火) 21:13:03
https://www.topics.or.jp/articles/-/824794
【2023知事選のミカタ】(4) 後藤田氏が出馬表明、県政刷新へ意欲
2023知事選のミカタ
2023/01/12 12:00
 3月23日告示の徳島県知事選に、後藤田正純前衆院議員が1月6日、無所属で立候補すると正式に表明した。知事選への出馬表明は三木亨参院議員に次いで2人目。自民党現職の国会議員が2人も職を辞し、知事転身を目指す異例の展開となる。後藤田氏は、なぜ出馬を決意したのか。(統一地方選取材班)

◆県政の刷新を主張
 新年早々の1月5日。後藤田氏は細田博之衆院議長に辞職願を提出し、許可された。「退路を断って、徳島再生に臨む」。翌6日に徳島市のホテルで記者会見した後藤田氏はこう宣言し、知事選に臨む覚悟を示した。


https://www.topics.or.jp/articles/-/827169
【2023知事選のミカタ】(5) いざ再挑戦、割れる現職批判票
2023知事選のミカタ
2023/01/17 12:00
 3人目の候補者が現れた。3月23日告示の徳島県知事選に、元県議の岸本泰治氏(65)が1月10日、無所属で立候補すると表明した。前回の知事選にも出馬し、後藤田正純前衆院議員の支援を受けて現職の飯泉嘉門氏に挑んだ。今回は、知事転身を目指す後藤田氏と争う形となる。なぜ同じ土俵で戦うのか。現職批判票の行方は。(統一地方選取材班)

◆自身の任期は2期8年まで
 後藤田氏の出馬会見から3連休を挟んだ1月10日、岸本氏が動いた。「利権や利害を排除し、公正・公平な県政を推進する」。徳島市のホテルで開いた記者会見でこう決意を語った。

 5期目の飯泉嘉門知事の県政運営について、都合の良い情報だけを県民に発信していると主張して「長期政権の弊害だ」と批判。とくしま記念オーケストラ問題はその最たるものだと指摘した。

 多選では利害関係が生まれやすいとし、任期を3期12年までに制限する多選禁止条例を制定し、自身は2期8年までに限る。

◆新駅は中止、新ホールは事業費を精査

 JR牟岐線の新駅建設は中止すると強調。「(徳島駅から)近すぎる。不要だとの声も多い」と理由を述べ、雨が避けられる遊歩道を徳島駅から造るのも一つの策だとの考えを示した…


https://www.topics.or.jp/articles/-/846003
【2023知事選のミカタ】(7) 限界を突破? 飯泉氏が6選出馬表明
2023知事選のミカタ
2023/02/24 12:00
 3月23日告示の徳島県知事選に、飯泉嘉門知事が2月4日、6選を目指して立候補すると表明した。記者会見では「県民の困難を安心に、夢をかなえることができる徳島を実現したい」と決意を述べた。だが、県民に広がる多選批判を乗り越えられるかは見通せない。(統一地方選取材班)

◆飯泉氏「不明をわびる」
 飯泉氏は徳島市のホテルで開いた記者会見で「困難な状況をなんとかしてほしいという声に従うのが行くべき道だと思い至った」と出馬理由を説明した。

 自ら多選批判に触れ、「知事に意見を言えない人がいることに気がついた。至らないところがあった」と陳謝。2021年9月の県議会で、国政転身を見据えて「知事では限界がある」と発言したことについては「国政の場で訴えた方が早いと考えたが、早計だった。不明をわびたい。申し訳ありませんでした」と述べ、頭を下げた。

 さらに、県民に寄り添うとして、5期目と、当選した場合の6期目の退職金を辞退する考えを示した。4期目までは既に受け取っている。

 主な政策には▼高校卒業まで医療費無償化…

4092OS5:2023/04/04(火) 21:13:39
https://www.topics.or.jp/articles/-/853676
【2023知事選のミカタ】(8) 共産も参戦! 岸本氏は出馬断念
2023知事選のミカタ
2023/03/10 12:00
 3月23日告示の徳島県知事選に、共産党が候補者の擁立を決めた。衆院選など6度の出馬経験がある徳島県委員会の古田元則書記長(75)だ。自民党系の候補が乱立する状況を「コップの中の争いだ」と言い放つ。一方、立候補を表明していた岸本泰治元県議(65)は出馬を断念した。これで立候補予定者は4人となり、決戦の構図が固まった。

https://www.topics.or.jp/articles/-/859555
【2023知事選のミカタ】(9) 割れる自民支援 二階派と県連に溝
2023知事選のミカタ
2023/03/21 18:00
 3月23日告示の徳島県知事選に向け、自民党二階派は、所属していた三木亨元参院議員(55)の応援に力を入れている。一方、現職の飯泉嘉門知事(62)の推薦を決めた自民県連は、党本部に対して「地元の判断尊重を」求める申し入れを行った。知事選が保守分裂の構図となる中、党内のあつれきが鮮明になっている。(統一選取材班)

◆二階派の国会議員が続々と来県
 「三木亨は、誰よりも強く深い徳島への思いを持って、死に物狂いで徳島県のために働いてくれることは私が保証します。自由民主党国土強靭化推進本部長・衆議院議員二階俊博」

 3月5日に阿南市であった決起集会。二階派の会長代行を務める林幹雄元経産相が二階俊博元幹事長のメッセージを読み上げると、約300人が集まった会場に大きな拍手が響いた。

 さらに林氏は、三木氏の公約にも触れ「われわれ志帥会(二階派)も責任を持って実現のために取り組むと約束する」と強調し、三木氏と政権与党のつながりを印象付けた。

 三木氏の街頭演説や集会には、中曽根弘文元外相ら二階派の国会議員が応援弁士として相次いで駆け付けている。1月28日に後援会事務所を開いて以降、その数は10人に上る。複数の議員秘書も事務所入りして活動をサポートしている…

4093OS5:2023/04/05(水) 10:36:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9aa79419ce5d88cb212ebaa005c8135dfa0a807b
「蜜月」どうなった?現職支援に徳島市長姿なく 保守分裂徳島知事選
4/5(水) 8:00配信



 9日に投開票が迫った徳島県知事選。保守が分裂して、過去数回の知事選とは様相が異なる。中でも注目されたのが、2020年に初当選した際、全国最年少の女性市長として注目を集めた首長だ。

 ◇最大争点は新ホール整備事業

 政策で最大の争点となっているのが、徳島市内での新ホール整備事業とされる。この事業は元々、15年度に老朽化などで利用中止となった旧市立文化センターの後継施設として市が進めた。19年には国立競技場(東京)も設計した隈研吾氏の事務所を含む共同企業体が優先交渉権者に選ばれたが、建設予定の県有地を巡る帰属問題などから停滞した。

 20年の徳島市長選で市長が交代し、「県立ホール」として整備する方針に転換。要望を受け、今回の知事選で整備推進を掲げ、6選を目指して立候補した飯泉嘉門知事(62)も当時、「県市協調のシンボルが誕生することを期待したい」と応じた。

 市の計画段階では1500席程度だったホールを、県は1954席に拡大し、405席の小ホールも追加するなどした。約93億円を想定していた事業費は、県の整備基本計画(21年3月)で2・3倍超の約216億円に。元自民党参院議員の三木亨氏(55)、共産党県書記長の古田元則氏(75)、元自民党衆院議員の後藤田正純氏(53)の新人3人は新ホール整備の事業費大幅増を批判し、設計の検証や変更などを主張する。

 ◇解職請求署名の重み

 注目されるのが、20年の初当選後、新ホール整備事業で県と連携してきた内藤佐和子市長(39)の姿勢だ。徳島市では毎年12月末、旧徳島城跡にある公園の城門に、市長自らしめ飾りを設置する恒例行事があるが、県立の新ホール整備が決まった20年末は、内藤市長とともに飯泉氏も狭い高所作業車に乗り込んでしめ飾りを付ける場面もあり、両トップの蜜月ぶりを印象づけた。それだけに今回の知事選でも飯泉氏の支援に駆けつけるかと思われたが、内藤氏にその様子はない。

 内藤氏を支える市議が別の候補者を支援しているために動けないとの見方もある一方、22年1、2月に内藤氏の解職を求めて集まった署名6万6398筆の存在が関係しているとの指摘もある。徳島市の有権者(当時)の3割超にあたり、内藤氏が初当選時に得た得票数の約1・6倍に相当する。

 「徳島市内だけであの(署名の)数字。内藤市長が応援演説でもしようものなら、少なくない(飯泉氏の)支持者が離れていく恐れもある」と飯泉陣営の関係者は警戒感を隠さない。

 新ホール事業の基本方針は、内藤氏も副会長として参加した検討会議(会長・飯泉氏)で協議してまとめられた。知事の交代で設計の変更になれば、中心市街地の活性化を重視する内藤氏にとっても影響は小さくない。だが、内藤氏は3月27日にあった定例記者会見で、「候補者のコメントや発言などを注視していく」と述べるにとどめ、多くを語らなかった。【植松晃一】

4094OS5:2023/04/06(木) 20:20:23
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290073
統一地方選 広島県議選情勢㊦

2023/4/4
(最終更新: 2023/4/4) 広島県議選は9日の投開票日に向けて、各候補者が支持を訴える。全23選挙区(定数64)のうち、無投票を除く12選挙区の37議席を巡り、計61人が舌戦を繰り広げている。各選挙区の構図と情勢を2回に分けて探る。

呉市(5―7・有権者数17万9739人)
 5議席 7人が混戦

 現職3人と新人4人の計7人が5議席を争う混戦。2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件を受けて辞職した自民党の元広島県議が前回選で獲得した1万5千余りの票の行方に注目が集まる。

 公明党新人の相沢孝氏は知名度向上のため、つじ立ちを重ねる。地域の防災組織の支援など防災・減災政策を中心に主張する。

 無所属現職の犬童英徳氏は労働組合の推薦を受ける。JR駅前などで金権政治の払拭を訴え「革新系の議席を守る」と強調する。

 無所属新人の弘中礼二郎氏は地元企業の支援を受けながら、市域をくまなく回る。県政刷新を求める有権者の支持を集める狙いだ。

 無所属新人の神田隆彦氏は議長も務めた市議28年の実績から市と県のパイプ役を果たすとする。一部の自治会役員の支援を受ける。

 無所属新人の浦山寧子氏は唯一の女性候補をアピール。子育て支援の拡充などを説く。会員制交流サイトで若者世代へ浸透を図る。

 10選を狙う自民党現職の城戸常太氏は地元の旧倉橋町や近くの旧音戸町の票を固める。病院船の誘致による産業振興などを訴える。

 自民党現職の坪川竜大氏は有権者との接触を重視し連日、個人演説会を開催。西日本豪雨からの復旧や人口減への対応を掲げる。(上木崇達)

相沢孝 43 党県役員 公新
犬童 英徳 78 会社顧問 無現
弘中礼二郎 55 元秘書 無新
神田隆彦 60 自治会長 無新
浦山寧子 53 団体代表 無新
城戸常太 77 党県役員 自現
坪川竜大 52 会社役員 自現

東広島市(4―6・有権者数15万1260人)
 3現職・3新人競り合う

 過去2回トップ当選していた県議が大規模買収事件を受けて任期途中に辞職し、後継を立てなかった。現職3人と新人3人の計6人が4議席を争う。

 無所属新人の山下守氏は市議5期目の途中で辞職して挑戦。災害対策などで「市政と県政をつなぐパイプ役になる」と訴える。

 自民党現職の井原修氏は5選を目指す。「県政の直すべきことは直さねばならない」とし、議員の明確な意思表示の必要性を説く。

 自民党現職の恵飛須圭二氏は初当選した前回と同様に自転車で巡回。「経済を立て直し、農業や育児の支援策を強化する」とする。

 無所属新人の入江寿美代氏は県助産師会会長を務めた経験から「周産期などの医療や育児、介護環境を充実させる」と力を込める。

 無所属新人の大山春江氏は金のかからない選挙制度づくりを主張。投票率の向上も掲げ、投票所に足を運ぶよう呼びかける。

 3選に挑む無所属現職の西本博之氏は連合広島の推薦を得た。「経済発展と教育の充実が急務」とし、防災や感染症対策も唱える。(教蓮孝匡)

山下守 59 会社役員 無新
井原修 70 会社役員 自現
恵飛須圭二 39 会社役員 自現
入江寿美代 54 法人理事 無新
大山春江 68 農業 無新
西本博之 61 会社員 無現

安芸郡(3―4・有権者数9万7989人)
 3議席 現新4人激戦

 3議席を現職2人といずれも元海田町議の新人2人が争う激戦になっている。

 自民党現職の伊藤真由美氏は災害に強いまちづくりを公約に掲げ、集会を重ねる。公明党の推薦も受け、トップ当選を目指す。

 無所属新人の兼山益大氏は地元の海田町と県のパイプ役になると街頭で訴えている。県議会議長や前海田町長たちが応援する。

 無所属新人の富永やよい氏は県政に女性の視点を反映させたいと呼びかける。自民党県議の一部や海田町長たちの支持を受ける。

 無所属現職の高田稔氏は連合広島の推薦を得ている。自動車メーカー社員の経験を県の経済成長に生かせるとアピールする。(河野揚、平田智士)

伊藤真由美 59 党県役員 自現
兼山益大 50 元町議 無新
富永やよい 50 元町議 無新
高田稔 61 会社員 無現

4095OS5:2023/04/06(木) 20:20:37
尾道市(3―5・有権者数11万266人)
 現新5人 3議席争う

 大規模買収事件で現金を受け取った県議1人が任期途中で辞職し、現職2人、新人3人の計5人が3議席を争う。現職2人は政党や組織の力を生かした選挙戦を展開。新人のうち1人は因島を地盤に支持拡大を図り、他の2人は組織に頼らない戦いを繰り広げる。

 自民党現職の吉井清介氏は公明党県本部の推薦を受ける。地元の吉和地区や企業の支持も集める。集会を連日開き「人口減少問題が最重要課題」と主張する。

 無所属新人の細井俊希氏は「政治とカネ」の問題を念頭に「広島の誇りを取り戻す」と訴える。教育や環境、福祉の政策を自身のホームページなどで広める。

 無所属新人の岡野斉也氏は因島に選挙事務所を構え「島しょ部の声を県政に」と呼びかける。市全域への浸透も図り、若さと市議8年の実績をアピールする。

 無所属新人の後藤昇氏は県で部長を務めた経験を生かし「地元と県をつなぐ」と強調。15、19年の尾道市長選に続く挑戦になる。福祉の充実などを訴える。

 無所属現職の金口巌氏は国民民主党と連合広島の推薦を受ける。地元の栗原地区の支持も固める。街頭演説や集会を重ね「生活者の暮らしの向上」を掲げる。(森田晃司、神田真臣)

吉井清介 64 飲食業 自現
細井俊希 54 療法士 無新
岡野斉也 43 会社員 無新
後藤昇 69 元県部長 無新
金口巌 68 団体会長 無現

三原市・世羅郡(3―5・有権者数8万7939人)
 3議席を巡り 現新5人論戦

 大規模買収事件を受けて県議1人が任期途中で辞職した。現職2人と新人3人の計5人が3議席を巡って論戦を繰り広げている。

 無所属現職の桑木良典氏は5選を目指す。連合広島が推薦し、後援会や労働組合が支える。県選出の国会議員も応援演説。物価高騰への対処など生活者の目線を掲げ、支持を求める。

 自民党現職の伊藤英治氏は、再選に向けて同党系の市議たちが組織を固める。地域経済の回復などを訴えの柱に据え、県とのパイプ役を強調。個人演説会に加えて決起大会も予定する。

 無所属新人の宮垣祐也氏は「若さと行動力」を前面に打ち出す。組織に頼らない草の根的な運動を展開。選挙区の巡回に力を入れ、俳優の経験を生かした演説で街頭からの浸透を図る。

 無所属新人の八幡原圭氏は、辞職した元県議の後援会関係者たちが擁立した。一部市議や農協の支援も受けている。1次産業の振興などを訴え、中山間地域では演説会も開いた。

 無所属新人の村上孝治氏は「至誠の人」をキャッチフレーズにした選挙ポスターを知人たちと掲示して回った。教員経験を基に、トップダウン式ではない教育行政などを掲げている。(川崎崇史)

桑木良典 52 保護司 無現
伊藤英治 60 会社社長 自現
宮垣祐也 34 俳優 無新
八幡原圭 33 法人社長 無新
村上孝治 75 元教授 無新

府中市・神石郡(1―2・有権者数3万8730人)
 現職・新人 一騎打ち

 大規模買収事件を巡る県議辞職に伴う昨年3月の補選で初当選した現職に新人が挑む。接戦だった補選と同様に激しい選挙戦になっている。

 無所属新人の加納孝彦氏は、府中市内などで街頭演説や個人演説会を重ねる。市議会最大会派の市議9人が支援し、小野申人市長も応援のマイクを握る。「市長や議会と連携し、声を国・県に届ける」と訴え、少子化対策や若者の移住受け入れの促進を掲げる。

 自民党現職の山口康治氏は選挙区を広く巡り、公明党などの市議4人が支える。県議会最大会派の一員として一般質問や要望活動に取り組んだ実績を強調。「県とのパイプを2期目は強く太くする」と力を込め、スポーツを通じた活性化などを主張する。(佐々木裕介)

加納孝彦 50 消防団員 無新
山口康治 61 会社社長 自現

【注】選挙区名に続いて定数、候補者数。届け出順に候補者の名前、年齢(投票日9日現在の満年齢)、肩書、党派、現元新別。政党に公認されていないか、推薦の場合は無所属とした。党派の略称は「自」自民党、「公」公明党、「無」無所属。有権者数は県選管がまとめた3月30日現在の選挙人名簿登録者数。

4096OS5:2023/04/06(木) 20:21:24
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290501
山口市選挙区、「無名」おらず接戦か 現職引退「後継」含み混戦【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】
2023/4/5
(最終更新: 2023/4/5)

山口市選挙区(定数6―候補者数8)
 前回約9千票を獲得した自民党の藤生通陽の引退によって、県都の選挙戦は混沌(こんとん)としている。現職5人、元職1人、新人2人が名乗りを上げたが、いずれも一定の組織に支えられ、「無名」の候補はいない。当落線上では接戦となる可能性もある。

 藤生の「後継」である自民党の新人と、おいで無所属の新人。混戦の理由の一つに、この藤生の関係者2人の立候補がある。藤生の地盤だった山口市南部を中心に展開される2人の支持争いが、他の候補の動きにも影響している。

 「藤生県議とは20年以上の付き合い」。自民党新人の重見秀和(52)は小郡地区での出陣式で訴えた。南部の市議に加え、藤生も姿を見せ、固く握手を交わして後継を印象づけた。

 おいで無所属新人の藤生宰(40)は、南部出身を強調。かつて伯父が町長を務めた旧秋穂町では、父の出身地で思い入れがあるとし「素晴らしさを次世代に残したい」と主張した。

 無所属現職の合志栄一(73)は「保守系無所属」を前面に押し出す。県民の目線に立って役割を果たすとし「圧倒的勝利をもって選挙を乗り切り、働かせてほしい」と力を込める。

 自民党現職の吉田充宏(44)は前回、党の候補の中ではトップの票を得た。追われる立場ゆえの危機感を抱く。出陣式や街頭で「候補者が乱立し厳しい選挙」などとし引き締めを図る。

 自民党現職の俵田祐児(51)は「2期8年訴えた施策が実になろうとしている」と継続の必要性を訴える。山口市が県内で一番の激戦区と受け止め、前回以上に支持者を回って来た。

 この自民、保守系5人のしのぎを削る争いを、他の候補の陣営は「票の掘り起こしになり、保守系全体の票が増える可能性がある」などと警戒する。

 前回トップ当選だった公明党現職の曽田聡(60)は街頭で「大変苦戦しており崖っぷち。岩にかじりついても当選してみせる」と叫んだ。党の市議の応援を得て、票固めを続ける。

 共産党元職の河合喜代(62)は唯一の女性候補であることをアピール。各地で政策を訴え「県政の体質を変えるために県議会に送ってほしい」と声をからす。党の幹部の応援も受けた。

 無所属現職の小田村克彦(63)は「多様な意見を吸収するために野党が必要」と主張。自治労などの支援を受け、陣営からは、いかに組織を固められるかが当選の鍵との声が上がる。=敬称略(柳本真宏)

4097OS5:2023/04/06(木) 20:22:28
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290485
自民が独占狙い構図複雑に【2023統一選 激戦の構図】㊦島根県議選浜田市選挙区
地域

統一地方選2023

島根
2023/4/5
(最終更新: 2023/4/5)
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街頭演説に集まった聴衆に支持を訴える島根県議選浜田市選挙区の候補者=手前(3月31日)
 定数3の島根県浜田市は、過去7回にわたり無投票や与野党系候補のすみ分けが続いてきた。今回も自民党の現職と新人、立憲民主党県連に所属する無所属現職の計3人が立つ意向を示した時点で、過去と同じ流れになるとの観測が大勢だった。

 ところが昨年末、自民党が3議席独占を目指し、別の新人1人を擁立。自民党対野党系の戦いに「現職対新人」「ベテラン対若手」の対立軸も組み込まれた複雑な構図になった。

 そこへ同じ9日に投開票される島根県知事選に立った現職知事との距離感の違いも絡み、さらに混戦の様相が深まっている。前回選で自民党分裂の激戦を制した現職知事は今回、自民、立憲民主、公明、国民民主の4党の推薦を得た。各党系の県議選候補者はいずれも「知事与党」だが、浜田市の候補者4人の距離感は異なる。

 「この4年間、いろいろな声が県へ届くようになった」。連合島根の推薦を受け、5選を目指す無所属現職の須山隆(61)は、積極的に現職知事との関係に触れる。3月の事務所開きのあいさつでは11分間のうち4分の1以上を割いた。4期目で初めての知事与党になったが、「批判だけでなく、是々非々で物を言えるようになった」とする。

 一方で、厳しい選挙戦に臨むのも初めて。労働組合の引き締めなどで票の上積みを目指している。

 対して7選を狙う自民党現職の大屋俊弘(71)は現職知事派の「元祖」を名乗る。出陣式では「知事と連携を取りながら一生懸命課題に取り組む」と強調。事務所開きでは、応援に来た知事の次男に予定外のあいさつを促す場面もあった。

 自民党候補3人のうち、唯一公明党の推薦も得た。告示前から集会を重ね「4年間ずっと歩いてきた」といい、「トップ当選を」との期待の声もかかる。地盤の市中心部だけでなく、旧那賀郡の票も狙う。

 「若者たちが戻って来たいと思う島根県を」。自民党新人で元浜田市議の足立豪(49)は、動画投稿サイト「ユーチューブ」で市内の視聴者向けに政策を訴える。立候補を表明したのは昨年末で、出遅れを自覚する。「組織も知事との接点もほぼない。動画なら名前を24時間知ってもらえる」と巻き返しを図る。

 「市議選を含め10年間で4回目の選挙。経験値ではひけを取らない」と胸を張る。新しい風を求める層の掘り起こしを目指す。

 自民党新人の岡本淳(51)は2020年に死去した県議の長男。昨年に地元銀行を退職し、背水の陣で臨む。告示前、遊説した現職知事と事務所近くで並ぶ場面はあったが、街頭演説では触れない。「県との関わりは銀行員時代に県との事業に取り組んだことや、父との関係で訴えていく」という戦略からだ。

 父の地盤である旧那賀郡を回って支持固めを図る。銀行員時代に培った人脈と父の支持者をたどり、市中心部でも浸透を図る。

 自民党から3人が立った今回の選挙。ある党市議は「3議席を取りにいっている」と説明する一方、「それぞれが複雑な立ち位置なのは事実」とモザイク模様を眺める。=敬称略

(黒田健太郎、高橋良輔)

4098OS5:2023/04/07(金) 15:48:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba3c704c4a122e1cc1ee279dd56e415703095962
定数12に17人立候補の混戦模様 宮崎県議会議員選挙 宮崎市選挙区
4/7(金) 11:01配信


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MRT宮崎放送
宮崎放送

今月9日に投開票が行われる宮崎県議会議員選挙の注目選挙区、宮崎市選挙区です。

宮崎市選挙区の立候補者です。定数12に対して、現職10人、新人6人、元職1人の合わせて17人が立候補しています。(届け出順)

【写真を見る】定数12に17人立候補の混戦模様 宮崎県議会議員選挙 宮崎市選挙区

■12の議席をめぐる17人の激しい選挙戦の構図

県内最大の定数となる宮崎市選挙区、12の議席をめぐる17人の激しい選挙戦は、混戦模様となっています。

定数12の宮崎市選挙区。
前回4年前の県議選は13人での争いでしたが、今回は17人が立候補し、激しい選挙戦が展開されています。

現在5議席を持つ自民党は、4人の現職と2人の新人を擁立し、議席の上積みを目指しています。
立憲民主党は現職2人を擁立し、現在の2議席の維持を狙います。
公明党も同じく、現職2人を擁立、盤石の組織を背景に議席の維持を図ります。
そして、現在1議席の共産党は、現職1人が立候補しています。

こうしたなか、宮崎市選挙区に議席を持たない政党も議席獲得を狙っています。

延岡市選挙区で議席を持つ国民民主党は、宮崎市選挙区でも候補者を擁立。
さらに「全国政党」を目指す日本維新の会と、初の統一選に臨む参政党もそれぞれ候補者を擁立しています。

また、無所属は、現職、元職、新人、それぞれ1人ずつが立候補しています。

■当落のカギは引退議員の票の行方

混戦模様となっている宮崎市選挙区。
当落を占うにあたってカギとなるのが、引退するベテラン議員が持っていた票の行方です。

(宮崎公立大学前学長 有馬晋作さん)
「通常は引退議員の場合は、暗黙の、もしくは正式と言いますか、後継者を決めてっていうのが普通ですが、今回、引退議員の方も多いですけど、その後継者というのが明確じゃないという人もいらっしゃいますので、そういう方は自民党だったら自民党系、野党でしたら野党系っていう方が票を引き継ぐかっていうことがポイントだと思います」

■今後の国政を占う選挙に

また、今回の選挙がもたらす意味について専門家は・・・

(宮崎公立大学前学長 有馬晋作さん)
「おそらく、これほど各政党が地方議員を擁立したというのは初めてだと思いますので、今回の選挙、非常に読みにくいと思います。逆に今回の選挙が終わると、この宮崎市区とか宮崎県民の有権者が、いろんな政党が出て、どういう政党に、どれだけの票が流れたかということで、今後の国政を占う選挙になると思います」

17人の候補者が12のいすをかけて立候補している宮崎市選挙区。選挙戦が終盤戦を迎える中、候補者たちの戦いはさらに熱を帯びそうです。

※MRTテレビ「Check!」4月6日(木)放送分から

宮崎放送

4099OS5:2023/04/07(金) 15:58:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/147f0961e5e812c3c7be125975dcd1ad787a7bbe
岡山県議選の注目区 「世代交代」40代新人が三つ巴の笠岡市選挙区 現職2人引退で8年ぶり選挙戦
4/6(木) 19:30配信
 4月9日投票の岡山県議会議員選挙の注目選挙区についてお伝えします。岡山県では唯一、新人だけの選挙戦となった笠岡市選挙区。まさに「世代交代」、40代の3人が2つの議席を争っています。

 人気の観光地に、ご当地グルメの中華そば。そしてカブトガニ。有権者数約3万9000人の笠岡市選挙区。長く議席を守ってきた2人の現職が引退し、8年ぶりの選挙戦となりました。

 立候補したのはいずれも40代、そして新人の3人です。

■自民・新/坂本亮平 候補

(自民・新/坂本亮平 候補)
「まさに県政・市政は両輪でなければいけない、そしてその距離を埋める者がいなければならない。それはこの笠岡の未来を託された、そしてその責任がある。皆さんとともにふるさとづくりをさせていただきたい」

 笠岡市議会議員だった自民党の坂本亮平さん(48)は、市議会と県議会の距離を埋めたいと立候補しました。県議を6期務めた伊藤文夫さんの後継で、選挙活動には無投票で当選した自民党県議も応援に駆けつけています。

 坂本さんは陸上競技の指導者でもあります。選挙を通してスポーツ振興や防災、若い世代がふるさとに関心を持ち、政治に参加することを訴えています。

(自民・新/坂本亮平 候補)
「やはり市でしっかりと汗を流し、市政を経験した者がそこ(県政)に行く。これが一番の意味があると思います、私が挑戦した意味というのはそこにあると思います」

■自民・新/天野英雄 候補

(自民・新/天野英雄 候補)
「世襲というのは逃げることができない。笠岡の街に背を向けて逃げることができない。この愛する笠岡の街に根を張って、頑張っていくしかない、全力を尽くしてまいります」

 天満屋の社員だった自民党の天野英雄(43)さん。父親は、県議を9期、自民党県連の幹事長を務めた学さんです。地盤を引き継いで各地で個人演説会を開き、祖父の代からの志を受け継ぎ子どもや孫の世代につなぎたいと訴えます。

 主な政策に子育て・教育支援を掲げ、働きながら子育てができる環境と子どもたちが誇りを持ち住み続けたい街を目指すとしています。

(自民・新/天野英雄 候補)
「弱い立場にある方々のための政治、その政治信念、しっかりと引き継いで、いいものというのは継承しながら変えるべきところは変えていく」

■無所属・新/福田玄 候補

(無所属・新/福田玄 候補)
「今回なんと72年ぶり。政治家を選び直してください、ちゃんとみんなの声を聞いて、そしてその暮らしの苦しみや痛みや不安に寄り添った、その政策を実行できる政治家を選んでいただきたい」

 元・浅口市議会議員で無所属の福田玄さん(41)は「世襲打破」を掲げ自民党の2議席独占が続く選挙区を変えたいと立候補しました。「政治の転換」を望む人の受け皿を目指します。

 街頭での集会には推薦を受ける連合岡山や連合広島からも応援が駆けつけました。福田さんは人口減少をはじめ時代の流れが変わる中、政治も弱い立場に立った政策に変わるべきだと訴えています。

(無所属・新/福田玄 候補)
「世襲であるとか、禅譲であるとか、そういった形だけで全てが決まってしまってはいけない」「皆さんに選択肢を示してちゃんと政治を動かしていく」

 今回の岡山県議選では定数55に対し、過去最も少ない65人が立候補しました。19の選挙区のうち半数以上の10選挙区が無投票となりました。

 9つの選挙区では4月9日に投票が行われ、即日開票されます。

KSB瀬戸内海放送

4100OS5:2023/04/07(金) 19:05:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/948dc606a1fd628a618e8ca9617d1e1e2583c80c
香川県議選の注目区 ベテラン現職と新人女性2人が2議席争う さぬき市選挙区
4/7(金) 18:30配信


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KSB瀬戸内海放送

KSB瀬戸内海放送

 4月9日投開票の香川県議会議員選挙の注目選挙区についてお伝えします。過去最多となる13人の女性が立候補した今回の県議選。定数2のさぬき市選挙区は、ベテランの現職と新人の女性候補2人の争いとなっています。

香川県議選 無投票当選者と立候補者の顔ぶれを見る>>>>

ベテラン現職と新人女性2人で2議席を争うさぬき市選挙区

■無所属・新/山内麻由 候補

(無所属・新/山内麻由 候補)
「我々の若い力と勇気と行動がこれからのさぬき市への大きな一歩へとつなげるために、皆様の大切な一票を託していただきたい」

 無所属新人の山内麻由さんは今回の香川県議選の候補者では最年少の34歳。

 市内でうどん店を経営する傍ら地域活性化を目指すグループを立ち上げ、イベントや子ども食堂を手掛けてきました。

 引退する野党系の県議の後押しを受けて立候補しましたが、選挙戦を支えるスタッフはほとんどが地元の友人や経営者仲間など若い世代です。

 若者や子育て世代のための政治がしたいと訴え、有権者に「議員の世代交代」を呼び掛けます。

(無所属・新/山内麻由候補)
「街をよくしたいという若い子たちが一気に集結したというのは、すごい大きい力だなと感じていて、ぜひともこの若い力で街づくりを進めていきたいなと思っています」

■自民・現/十河直 候補

 6回目の当選を目指す自民党現職の十河直さん。候補者の中で最年長タイの81歳です。

 さぬき市にある3つの県立高校が2028年度に統合されることを見据えた街づくりなどを訴えています。

(自民・現/十河直 候補)
「(学校跡地には)県を挙げて企業誘致に頑張ろうということです。できるだけ早く企業を誘致したい。これも私の仕事ではなかろうかと思っています」

 初めて2人の女性候補を相手にする選挙戦に「危機感」を持っていると語る十河さん。

 選挙期間中、唯一開いた個人演説会には約300人の支援者を集め、5期20年、議長も務めた経験と実績をアピールします。

(自民・現/十河直 候補)
「世代交代と言っても、歳は関係ないと思う。いかに住民の声を聞くか、聞いてそれができるか。やはり経験が絶対にいると思うので」

■国民・新/三木由美子 候補

(国民・新/三木由美子 候補)
「この街に、香川県に山積みの問題を解決するためには、批判しているだけではなく対案を示すなど、前向きな姿勢が必要です」

 国民民主党新人の三木由美子さんは高松市出身の57歳。神奈川県藤沢市議会議員を3期務め、今回、夫の実家があるさぬき市から立候補しました。

 今回の県議選で現職2人、新人3人を擁立した国民民主党。中でもさぬき市は玉木雄一郎代表のお膝元です。

 三木さんは高齢者の訪問介護など福祉の仕事に従事した経験から、子育て支援や介護や医療など地域の課題解決を訴えます。

(国民・新/三木由美子 候補)
「介護の現場を知っているのは高齢化社会の中で一つの強みだと思う。介護、医療そういったことは私が届けてまいりたい」

 三者三様の選挙戦を展開するさぬき市選挙区を含む9つの選挙区の投開票は4月9日です。

KSB瀬戸内海放送

4101OS5:2023/04/10(月) 09:36:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/69498320b8a63f2aed2813deacca5fc8a5920417
落選の現職「力不足におわび」 多選批判封じられず 徳島知事選
4/9(日) 22:46配信
 徳島県知事選では、自民党県連が推薦した現職の飯泉嘉門氏(62)が元自民衆院議員の後藤田正純氏(53)に6選を阻まれた。20年の県政運営や全国知事会長としての実績を訴えたが、多選批判を封じられなかった。

 「力不足に心からおわび申し上げる。本当に申し訳ありません」。飯泉氏は集まった支持者らに頭を下げた。

 2019年の前回選でも後藤田氏が支援した元自民県議に多選批判を許し、薄氷の勝利を味わった。2月の出馬記者会見では「知事にモノが言えない構造があることに思い至らなかった」と県民感情をおもんぱかり、5期目の退職金の受け取り辞退まで表明した。

 「限界を超えろ」。選挙戦では、自身に言い聞かせるようなキャッチフレーズを書いたのぼりを手に、03年の初当選以来というつじ立ちに取り組むなど「どぶ板」ぶりを見せた。肩からぶら下げたスピーカーを通して、「他の候補は昨年から走り回っている。出遅れ感が否めないが、何としても勝ち抜かなければ」と必死のアピールを繰り返した。

 国政転身騒動も尾を引いた。21年衆院選の直前、県議会で「知事(の立場)では限界がある」と発言。衆院徳島1区からのくら替え出馬を模索したが、環境が整わず断念した。知事選出馬に際しても「変心」の説明に追われ、県民の理解を十分得られなかった。

 元自民参院議員の三木亨氏(55)も立候補。保守が3分裂したことで、県内首長や有権者の支持も分散し、現職の強みを生かせなかった。【植松晃一、井手千夏】

4102OS5:2023/04/10(月) 09:37:38
https://www.asahi.com/articles/ASR496CQXR47PTLC023.html
後藤田正晴氏の元秘書「正純氏は情を欠いた」 自民への詫び状を告白
有料記事統一地方選挙2023自民

杉田基 田中祐也 新谷千布美2023年4月9日 21時00分
 保守3分裂となった徳島県知事選で初当選を確実にした後藤田正純(まさずみ)氏(53)は、22年務めた自民党衆院議員を8期目途中で辞職して転身した。立候補表明の直前、国政選挙での連続当選を支えてきた従来の後援会を解散し、退路を断った。その陰で、正純氏の大叔父で元副総理の故・後藤田正晴氏(2005年9月死去)の元秘書が自民党本部に「わび状」を出していたことがわかった。背景を取材した。

 関係者によると、自民党本部の事務方役員あてにわび状が出されたのは昨年12月。正純氏が知事選に立候補する意向を固めたと報じられた頃だ。正純氏が国政で「恩返し」できなかったことや、生まれ育ちなど恵まれた環境を生かせなかったことに触れて謝罪する内容だったという。差出人は正晴氏の秘書を約20年務めた徳島県出身の川人(かわひと)正幸さん(74)=川崎市在住。後藤田家の遠戚にもあたるという。初代内閣安全保障室長だった故・佐々淳行(さっさあつゆき)さんの著書「後藤田正晴と十二人の総理たち」(文芸春秋)に「忠実な秘書」として登場する人物だ。

「令和の阿波戦争」勃発へ 後藤田正純氏の「変心」、割れた反知事派
 川人さんに知事選終盤に取材を申し込むと、東京の晴山会(旧後藤田正晴後援会)事務所で話を聞くことができた。

     ◇

 「筋が通らない選択だ。政治家は情と理が大事。あまりにも情を欠いた行動で正晴さんなら許さないだろう」

 正純氏の知事選立候補をどのように受け止めているのか聞くと、川人さんは声を荒らげた。党本部役員におわびを入れた理由はおもに三つだという。

 まず、正純氏が国会議員とし…

4103OS5:2023/04/10(月) 09:49:41
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/36/19503/skh53486.html
徳島県知事選
有権者数605,914
開票終了
投票率54.60%
4月10日 00:30 更新


130,993(40.0%)後藤田正純 無新53歳当選:1回目元内閣府副大臣
100,309(30.6%)三木亨   無新55歳元財務政務官
085,956(26.2%)飯泉嘉門  無現62歳当選:5回推薦:自民県連元全国知事会会長
010,546(03.2%)古田元則共産新75歳共産党徳島県委員会書記長

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/32/18937/skh52490.html
島根県知事選
有権者数543,020
開票終了
投票率54.96%

251,545(86.3%)丸山達也 無現53歳当選:2回目推薦:自民・立民・公明・国民元総務省消防庁国民保護室長
029,964(10.3%)向瀬慎一 共産新52歳共産党島根県西部地区委員長
010,083(03.5%)森谷公昭 諸派新67歳元島根県浜田市議会議員

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/31/19015/skh52700.html
鳥取県知事選
有権者数452,764
開票終了
投票率48.85%
200,442(91.8%)平井伸治 無現61歳当選:5回目推薦:自民県連・立民・公明県本部全国知事会会長元鳥取県副知事
017,822(08.2%)福住英行 共産新47歳共産党鳥取県常任委員元しんぶん赤旗記者

4104OS5:2023/04/10(月) 09:51:19
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/34/19246/skh53063.html
広島市長選
有権者数965,221
開票終了
投票率34.53%

258,336(80.0%)松井一実 無現70歳当選:4回目推薦:自民県連・公明県本部元厚生労働省中央労働委員会事務局長
036,595(11.3%)高見篤己 共産新70歳共産党広島県委員会書記長
028,186(08.7%)大山宏無 新74歳元スタンレー電気社員

4105OS5:2023/04/10(月) 10:24:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/76bd9846cbe5db510899f6e14c01f463b7d38a84
河井事件の「被買収」現職5人中4人が当選 広島県議選・広島市議選
4/10(月) 7:01配信
中国新聞デジタル
統一選

 広島県議選と広島市議選で、2019年の参院選広島選挙区での大規模買収事件を巡って公選法違反(被買収)の罪で在宅起訴された現職5人のうち、4人が当選した。固い地盤に支えられたり、根強い支持者に後押しされたりして議席を確保した。一方、市議1人が落選した。

広島市長選・市議選や広島県議選など中国地方の統一地方選開票結果

 県議選広島市安佐北区(定数3)では、河井克行元法相(60)=実刑確定=から現金10万円を受け取った無所属現職の渡辺典子さん(38)が議席を守った。昨年3月に自民党を離党。告示前にあった初公判では違法性のない寄付金として無罪を主張していた。当選が決まると、区内の事務所で「本当にありがとうございました」と支持者に深々と頭を下げた。

 市議選では、ともに昨年4月に自民党を離党した中区(同6)の無所属現職の木山徳和さん(71)と、安芸区(同4)の無所属現職の三宅正明さん(50)が当選を果たした。三宅さんは安芸区の事務所で、集まった支持者と喜び合った後、報道各社の取材に「厳しく大変な選挙だったが、投票してくれた人に感謝したい」と述べた。

 また安佐南区(同11)では、無所属現職の石橋竜史さん(51)も勝利した。取材に「有権者が票を投じてくれたことを重く受け止める。涙が出るくらいうれしい」と語った。

 一方、安佐北区(同6)では、自民党を離党した無所属現職の伊藤昭善さん(72)が落選した。

中国新聞社

4106OS5:2023/04/10(月) 17:30:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3ee58a0da07126070afb054196bdb286c0d6bc4
保守分裂から融和へ…オール島根で「島根創生」第2章 島根県知事選総括
4/10(月) 17:27配信
BSS山陰放送
山陰放送

2期目の手腕が問われる丸山達也知事。4年前に人口減少対策や経済対策などを掲げた「島根創生」計画を選挙戦中も公約の柱に掲げてきました。2期目に取り組むべき具体策は。


10日、丸山知事は多くの職員に迎えられ島根県庁に登庁しました。

2期目に力を注ぐのは人口減少対策や経済対策などを盛り込んだ「島根創生」計画のさらなる推進です。

1期目では子育て世代に対して子どもの医療費補助の対象年齢引き上げや待機児童の解消など、経済負担の軽減や働きやすい環境づくりに取り組んできました。

島根県 丸山達也 知事
「(2期目に向けては?)今でも1時間単位で有給休暇をとれる事業所が全てではない。働き方として子育てと仕事を両立できるような環境を進めていきたいと思う。」

丸山知事は育児期の短時間勤務を行う企業に対して奨励金を出すなど、子育てと仕事の両立できる環境づくりを進める考えを示しました。

そこで、子育て世代に聞きました。あなたは島根創生に何を求めますか?

子育て中の島根県民
「学童が入りやすくなって欲しい。
私育休中なんですけど学童は入れなくて上の子と赤ちゃんと見ている状態です。(人口減少対策は?)お金じゃないですか。支援。」
「(子を)産んでも金銭的な面で安心できれば産みやすい。(出産育児一時金が)50万円になっても手出しがあったり、手出しは10万円ぐらいした。」

そして、物価高騰に直面する中県内経済の活性化については・・・

島根県 丸山達也 知事
「産業振興は人口減少対策の一丁目一番地であります。」

丸山知事は中小企業の賃上げを実現するため、価格転嫁が出来る仕組みづくりを政府に働きかけながら県として進めていく考えを示しました。

保守分裂の1期目を経てオール島根で挑む丸山県政 第2章。「島根創生」の真価が問われる4年間がスタートします。

島根県 丸山達也 知事
「全ての県民が持つ将来不安を解消していくことがまずそこに注力していきたい」「緊張感をもって県政に取り組まなきゃいけない。」

山陰放送

4107OS5:2023/04/10(月) 18:02:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/d034bde961f805d0c81b972b05c27dc38843a7a8
知事と同姓同名の県議誕生 鳥取で「平井伸治」さん 統一選
4/10(月) 14:27配信


時事通信
鳥取県議選で当選した平井伸治氏。同県知事と同姓同名(3月7日、鳥取県庁)

 9日投開票の鳥取県議選で、会社役員の平井伸治氏(54)が初当選した。

 同日の鳥取県知事選で5選を果たし、全国知事会長も務める平井伸治知事(61)と同姓同名。県議となる平井氏は時事通信の取材に「職責の重さを感じる」と述べ、人口減少対策や経済対策に関する質問を平井知事にぶつけたいと意気込んだ。

 県議選で平井氏は、定数12の鳥取市選挙区から無所属で立候補。13人中12番目の得票数を得て、鳥取市長や参院議員などを務めた竹内功氏(71)を破った。

 平井知事は10日の当選後の記者会見で、同姓同名の県議の誕生に「(私と)間違えて投票した人もいるかもしれないが、選挙結果は結果として受け止めるべきだ」。執行部の立場で平井氏の議員活動に注目したいと語った。

4108OS5:2023/04/10(月) 18:28:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/879937f99808b66a5474db434e754e205836f356
元市長で元参議院議員 「経験豊富な新人」が地元の県議選、最下位で落選
4/10(月) 16:50配信
 9日投開票があった鳥取県議選の鳥取市選挙区(定数12)で元鳥取市長、元参院議員の無所属新人・竹内功氏(71)が落選し政界返り咲きはならなかった。知名度こそ高いものの、2022年12月の出馬決断という出遅れや高い年齢が響き「私の取り組みが不十分で期待に応えられず、申し訳ない」と肩を落とした。

 元国土交通官僚で鳥取県企画部長も経験。02年から3期、市長を務めた。16年の参院選比例代表に自民党から出馬し落選。21年10月に党参院議員の失職で繰り上げ当選し、22年7月まで務めた。昨夏の参院選は実質的な鳥取県代表の「特定枠」を巡り党県連の選考で候補から漏れた。

 それでも政治への意欲は衰えず県議として政界復帰を描いた。母校・鳥取西高校の同級生らの支援を受けた選挙戦では、「経験豊富な新人」と強調。山陰近畿道と山陰道を結ぶ事業未着手区間(通称・南北線)の整備やJR鳥取駅周辺の再整備などを訴えた。

 落選が決まると鳥取市西町1丁目の事務所では支持者約20人から落胆の声が漏れた。今後について竹内氏は「政治家として活動してきた人間として、何をするのかを落ち着いて考えたい」と述べた。

4109OS5:2023/04/10(月) 18:44:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/1be365b55bccf01ec79ab1d12ebec654312d49b0
広島・河井事件の被告5人中4人当選 罰金刑以上の有罪なら失職
4/10(月) 12:28配信


毎日新聞
広島県議選(安佐北区選挙区)で当選を果たした渡辺典子氏(中央)=広島市安佐北区で2023年4月10日午前0時59分、手呂内朱梨撮影

 2019年参院選を巡る大規模買収事件の舞台となった広島県では、河井克行元法相(実刑確定)から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)の罪で起訴された現職の県議1人が県議選に、広島市議4人が市議選に立候補。県議選で1人が当選し、市議選では3人が当選、1人が落選した。公判中の1人を含め5人とも被買収の認識を否定して無罪を訴える見通し。当選しても今後罰金刑以上の有罪が確定した場合は失職する。

 県議選安佐北区選挙区(定数3)では、公判中の渡辺典子氏(38)が4選。広島市議選では、中区選挙区(定数6)で木山徳和氏(71)が9選▽安佐南区選挙区(定数11)で石橋竜史氏(51)が4選▽安芸区選挙区(定数4)で三宅正明氏(50)が5選――を果たした。安佐北区選挙区(定数6)に立候補した伊藤昭善氏(72)は落選した。

 5人は無所属で出馬。渡辺、木山、三宅、伊藤の4氏は起訴後に自民党を離党した。【中村清雅、手呂内朱梨、根本佳奈】

4110OS5:2023/04/10(月) 19:00:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/f22b8cdfa9a701c7d7ffba1dc3414c78dd09e699
山口県議選で安倍系5議席、林系は4議席 競合の「衆院新3区」内で
4/10(月) 7:00配信


 山口県議選が9日、投開票され、新たな県議47人が決まった。衆院小選挙区定数の「10増10減」で、次の衆院選から選挙区が4から3に減る山口県。林芳正外相と故・安倍晋三元首相のそれぞれに近い勢力が競合する「新3区」に含まれる選挙区では、改選前と比べて「林系」が1議席減らし、「安倍系」は維持した。

 次期衆院選の新3区では、現3区の大半の地域と現4区が一つになる。現3区に議席を持つ林氏と、11日に告示される現4区の補選に立候補する安倍氏の後継候補が、自民党の公認をめぐって争う可能性がある。

 新3区に含まれるのは5市1町の5選挙区で定数計15人。朝日新聞の取材では、安倍氏に近い現職5人が全員当選し、林氏に近い現職3人と新顔1人が当選した。

朝日新聞社

4111OS5:2023/04/10(月) 19:00:43
https://www.asahi.com/articles/ASR4B0DTVR48TZNB00B.html?oai=ASR4B0SNJR49TZNB00M&amp;ref=yahoo
トップ失い、割れた安倍後援会 県議選で対決「ノーサイドは無理」
有料記事統一地方選挙2023

太田原奈都乃 水田道雄 大藤道矢2023年4月10日 6時00分
敗戦の弁を述べる中島修二氏=2023年4月9日午後10時1分、山口県長門市仙崎の事務所、水田道雄撮影

 9日に投開票された山口県議選の長門市区(定数1)は、4選を目指す自民現職が、無所属新顔との一騎打ちを制した。長門は故・安倍晋三元首相のルーツの地。保守地盤の分裂には、「一強」と称された権勢を誇った安倍氏の不在が影を落としていた。

 「本当に苦しい、苦しい戦いでございました」。9日夜、当選の報を受けた現職の笠本俊也氏(50)は万歳を繰り返した。一方、落選した新顔の中島修二氏(57)は「力不足で申し訳ない」と支援者に頭を下げた。

 昨年7月に銃撃されて亡くなった安倍氏の選挙区、衆院山口4区は下関市と長門市からなる。日本海に面し、3万5千人が住む長門市は、多くの地方のまちと同様、高齢化と人口減少の課題に直面している。

 童謡詩人の金子みすゞが市内の港町で生まれ育ったことでも知られるが、長門は安倍氏のルーツの地でもある。安倍氏自身は東京出身だが、衆院議員だった祖父の寛、父親の晋太郎元外相は長門が地元で、熱心な「安倍シンパ」は多い。

一部は中島氏を支持、「保守分裂」に
 晋太郎氏の代から続いた安倍…

4112OS5:2023/04/10(月) 20:42:58
https://www.sanyonews.jp/article/1384631
わずか2票差 坂本さん初議席獲得 県議選笠岡市区、新人3人が混戦
 岡山県議選は9日投開票され、笠岡市選挙区(定数2)は、自民新人の坂本亮平さん(48)が新人3人による混戦を制し、2票差で初議席を獲得した。

 午後9時40分過ぎ、当選が伝わると、支持者約150人で埋まった同市生江浜の事務所は歓喜に包まれた。坂本さんは花束を受け取り「古里のため、皆さんの思いを届けていく。身近な政治を実現したい」と誓った。

 2020年から務めた同市議を辞し、昨年12月に出馬表明。引退する自民ベテラン議員の後継指名を受けた。

 市議経験を強調し、防災・減災対策やスポーツ振興、子育て・教育環境の整備などを訴えた。市PTA連合会長や笠岡青年会議所理事長を歴任した知名度も生かして、無所属新人を振り切った。
(2023年04月10日 01時20分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/1384637?rct=local_elec
久徳さん 一騎打ち制し返り咲き 県議選高梁市区、5期の実績訴え
 岡山県議選は9日投開票され、前回選挙と同じ顔触れとなった高梁市選挙区(定数1)は、無所属元職の久徳大輔さん(54)が自民現職との一騎打ちを制して返り咲き、6度目の当選を果たした。

 午後9時半ごろ、同市成羽町下原の選挙事務所に当選の報が入ると、約60人の支持者から歓声が上がった。久徳さんは万歳を繰り返し「中山間地の高梁が持続可能なまちになるよう皆さんと対話を重ねていく」と語った。

 2019年の前回選挙落選後は工場で勤務。再挑戦を決めた1年前から市内を回って地域課題の把握に努め、自民県議を5期務めた実績をアピールした。

 現職との対決になった選挙戦は自民県議団2大派閥の勢力争いも絡み、最終盤までもつれた。
(2023年04月10日 01時09分 更新)

4113OS5:2023/04/10(月) 20:45:22
https://www.sanyonews.jp/article/1384628?rct=local_elec
天野さんトップ当選で初陣飾る 県議選笠岡市区、父の地盤守る
 岡山県議選は9日投開票され、3新人が名乗りを上げた笠岡市選挙区(定数2)は、自民新人の天野英雄さん(43)がトップ当選で初陣を飾り、今期で引退する党県連幹事長の父・学さん(77)の地盤を守った。

 同市十一番町の事務所に当確の一報が入った午後9時半過ぎ、天野さんは集まった約250人に拍手で迎えられた。支持者とグータッチを交わし「人生を懸けた厳しい戦いに、皆さまのおかげで勝つことができた」と喜びをかみしめた。

 約20年勤めた百貨店を昨年8月に退職して臨んだ。共働きでの育児経験から子育て支援充実などを訴えた。政治経験はないが、祖父の代から続く強固な後援会組織がフル回転。他候補から世襲批判も受けたが、多くの市議らの支援も得て戦いを優位に進めた。

 祖父、父は自民県議団内派閥のトップを長く務め、「いずれは県内政界を引っ張る存在に」と周囲の期待は高い。「県民一人一人の声に真摯(しんし)に耳を傾け、着実に仕事に取り組んでいきたい」と表情を引き締めた。
(2023年04月10日 00時35分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/1384619?rct=local_elec
正木さん 現新3人の激戦勝ち抜く 県議選備前市・和気郡区初の女性
 岡山県議選は9日投開票され、備前市・和気郡選挙区(定数2)は無所属新人で元衆院議員秘書の正木美恵さん(60)が現新3人による激戦を勝ち抜き、初の議席を得た。

 同市西片上の事務所に当確の連絡が入ったのは午後9時半過ぎ。吉報を待ちわびた支持者約20人が喜びに沸き返る中、正木さんは何度も万歳し「苦しかったが何とか戦い抜けた。皆さんの代弁者として頑張る」と声を弾ませた。

 昨年12月に立候補を表明し、唯一の女性候補として自民のベテラン現職2人に挑んだ。子育て支援といった女性が働きやすいまちづくりを訴えて女性票の掘り起こしに力を入れたほか、歴史や文化を生かした東備地域の活性化を掲げた。秘書を務めた衆院議員(中国比例)や元備前市議会議長の父らの人脈を生かし、選挙区内の幅広いエリアで票を積み増した。

 同選挙区で女性が議席を得るのは現行の区割りとなって初めて。「女性と男性が、平等に仕事と子育てを両立できる環境整備を進めたい」と意欲を見せた。

4114OS5:2023/04/10(月) 20:46:29
https://www.sanyonews.jp/article/1384622?rct=local_elec
渡辺さん 玉野初の女性県議に 地盤引き継ぎ三つどもえ戦制す
岡山県議選は9日投開票され、現新3人が激しく争った玉野市選挙区(定数2)は、無所属新人で元衆院議員秘書の渡辺直子さん(46)が議席を射止め、同選挙区初の女性県議誕生となった。

 午後9時15分ごろ、同市玉の選挙事務所に当確の知らせが入ると、約100人の支持者から拍手と歓声が沸き起こった。渡辺さんは花束を受け取りながらガッツポーズ。「皆さんのおかげで得られた議席。玉野市の発展のため県政の場でしっかりと働いていく」と力強く決意を述べた。

 7期務めた現職の後継として昨年12月に立候補を表明。知名度不足が懸念されたが推薦する連合岡山、地盤を引き継ぐ現職の後援会組織がフル回転し、元市議、県議会議長との三つどもえの戦いから抜け出した。

 「街ににぎわいを取り戻す」と市全域に選挙カーを走らせ、港湾や海岸線を活用した海洋都市再整備や子育て支援の充実、文化・アートを生かしたまちづくりといった施策をアピール。幅広い層に浸透を図り、支持を集めた。
(2023年04月10日 00時23分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/1384641?rct=local_elec
小原さん 自民独占阻み初当選 県議選津山市・苫田郡・勝田郡区
 岡山県議選は9日投開票され、4議席を現新5人で争った津山市・苫田郡・勝田郡選挙区は、無所属新人の小原なおみさん(46)が自民独占を阻み初当選し、県北部ただ一人の女性県議が誕生した。

 午後9時25分ごろ、当確の知らせが入ると、津山市西吉田の事務所は拍手と歓声に包まれた。小原さんは集まった約150人と万歳を繰り返し「子育て支援の充実や労働環境の改善に持ち前のガッツと女性目線を生かして取り組む」と喜びを語った。

 小原さんは「県政に多様な声を届ける必要がある」と昨年12月に立候補を表明。25年間の保育士経験をアピールしながら、街頭活動をメインに、顔と名前を売り込んだ。

 自民現職4人との選挙戦では立憲民主、社民が推薦。連合岡山のほか、元津山市長の父の支援者らによる後押しを受けながら子育て支援充実などを訴え、幅広く支持を集めた。

 同県議選では、新見市、真庭市・真庭郡、美作市・英田郡の各選挙区で男性候補が無投票で当選した。
(2023年04月10日 00時46分 更新)

4115OS5:2023/04/10(月) 20:49:59

岡山 >>4112-4114
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20230410021922.html

岡山県議選 女性が各地で躍進 投票率最低39.73%
2023/04/10 02:19山陽新聞

岡山県議選 女性が各地で躍進 投票率最低39.73%

山陽新聞

(山陽新聞)

 第20回統一地方選前半戦は9日、9道府県知事、6政令市長、41道府県議、17政令市議が投票、即日開票された。岡山県は県議選と政令市の岡山市議選が行われ、同日夜から10日未明にかけて当選者が次々と決まった。岡山県議選は新人を含む女性当選者が過去最多だった前回を上回り、各地で躍進した。県議選の投票率は岡山39・73%で、過去最低を更新した。

 過去最少の65人が立った岡山県議選(定数55)は無投票となった10選挙区を除く9選挙区の38議席を巡り、現職34人、元職3人、新人11人の計48人が争った。8選挙区は立候補者が定数を1人上回るだけの少数激戦となり、各陣営は当選ラインをにらみつつ、しのぎを削った。

 無投票を含む当選者の内訳は、現職45人、元職2人、新人8人。党派別は自民32人、立憲民主3人、公明6人、共産3人、国民民主1人、無所属10人。女性は前回(8人)より4人多い12人が当選した。

 自民は改選前議席と同じ37人を立てて臨んだものの、5人が届かなかった。無所属当選者を追加公認する見通しだが、現時点で絶対安定多数(36議席)を確保できるかは不透明だ。一方、公明が1議席増となり、無所属を含む野党系も勢力を拡大した。初めて県議選に臨んだ参政は議席を得られなかった。

 現新5人が争った津山市・苫田郡・勝田郡(定数4)は無所属新人の小原なおみ氏=立憲民主、社民推薦=が議席を獲得。現新三つどもえの構図となった玉野市(同2)は無所属新人の渡辺直子氏、備前市・和気郡(同2)は無所属新人の正木美恵氏がそれぞれ初陣を飾った。新人3人が名乗りを上げた笠岡市(同2)は、ともに長く議席を守ってきた自民ベテランの後継となる天野英雄氏、坂本亮平氏が無所属候補に競り勝った。

◇ 開票結果 ◇

=選管最終=
■ 岡山市北区・加賀郡(定数8-立候補9)
当14619 大塚愛   49無現
当12934 増川英一  60公現
当12614 太田正孝  58自現
当12267 福田司   51自現
当 9288 高原俊彦  60立現
当 9176 蜂谷弘美  66無現
当 8101 森脇久紀  60共元
当 7197 波多洋治  79自現
  6689 河本勉   74自現

■ 岡山市中区(4-5)
当14937 小倉弘行  57自現
当 7834 高橋徹   56国現
当 7372 笹井茂智  59公現
当 6872 氏平三穂子 72共現
  6852 山本満理子 47無元

■ 倉敷市・都窪郡(14-16)
当11103 須増伸子  56共現
当10859 中塚周一  49自現
当10645 柳田哲   65無現
当10488 井出妙子  56公新
当10224 高橋戒隆  55自現
当10102 千田博通  72自現
当10015 秋山正浩  47無現
当 9714 佐古一太  41無現
当 9240 鳥井良輔  47立現
当 8964 小田圭一  62自現
当 8768 角屋忍   47公新
当 8589 吉田徹   63公現
当 8505 渡辺英気  66自現
当 8062 蓮岡靖之  58自現
  8058 遠藤康洋  61自現
  4780 真田意索  38参新

■ 津山市・苫田郡・勝田郡(4-5) 
当13733 小原なおみ 46無新 立憲民主、社民が推薦 父が元津山市長
当 8835 本山紘司  43自現
当 8125 清水薫   51自現
当 5815 山本雅彦  63自現
  5679 田野孝明  66自現

■ 玉野市(2-3) 
当 9272 渡辺直子  46無新
当 7187 加藤浩久  61自現
  7072 藤原行照  52無新

■ 笠岡市(2-3)
当 7706 天野英雄  43自新 天野学党県連幹事長の息子
当 4581 坂本亮平  48自新
  4579 福田玄   41無新

■ 高梁市(1-2)
当 7079 久徳大輔  54無元
  4935 大森一生  63自現

■ 備前市・和気郡(2-3)
当 8518 内山登   68自現
当 4776 正木美恵  60無新
  4268 池本敏朗  68自現

■ 赤磐市(1-2)
当 8604 小倉博   64自現
  5984 佐々木雄司 52無新

4116OS5:2023/04/10(月) 21:00:23
https://news.goo.ne.jp/article/nkt_tv/region/nkt_tv-news107xxz63pwpvc5rxy8d-html.html
山陰両県の県議会議員選挙 結果まとめ 島根県・鳥取県
2023/04/10 18:52日本海テレビ

山陰両県の県議会議員選挙の結果について。鳥取県では6選挙区で選挙戦になった。

鳥取市は、1万票近くを獲得した福浜さんが3回目の当選を決めた。公明党の前田さんは初当選。自民党の推薦を受け初当選を果たした東田さんは、元鳥取市職員。元鳥取市長の竹内さんが落選し、12番目の当選は平井知事と同姓同名の平井伸治さんだった。

平井伸治さんは4月10日朝、日本海テレビの取材に応じた。

鳥取市選挙区で初当選 平井伸治氏
「何と言いますか、どう答えていいか分からないのが、私のいまの正直な心境ですね。3600余票の票を頂いたということで、本当に重く、厳粛には感じております。いままでの議員さんがどうしても高齢者の方に目が向きがちであり、また若い方に手厚い政策、そういったものがなかったように思いますので、私はそういったところを埋めていければなと思っております」
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鳥取市【定数:12】
当)福浜隆宏 無・現  9834 会派所属なし 2013年鳥取市長選落選
当)浜崎晋一 自民・現 5445.003
当)前田伸一 公明・新 5411.996
当)銀杏泰利 公明・現 5384
当)市谷知子 共産・現 5284
当)坂野経三郎立憲・現 4738
当)中島規夫 自民・現 4671
当)島谷龍司 自民・現 4602
当)東田義博 無・新  4479
当)藤縄喜和 自民・現 4372
当)尾崎薫  立憲・現 4235
当)平井伸治 無・新  3613
  竹内功  無・新  2975 >>4108 元鳥取市長、元参院議員
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米子市について。米子市長選にも出馬経験がある山川さんが2回目の当選を果たした。元衆議院議員秘書の河上さんが初当選。議席奪還が悲願だった共産党は、元米子市議の岡村さんを立てたが及ばなかった。
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米子市【定数:9】
当)山川智帆 無・現  8956 会派所属なし 2017年米子市長選落選
当)前原茂  公明・新 7850
当)斉木正一 自民・現 6244
当)河上定弘 無・新  5756
当)野坂道明 自民・現 5530
当)浜田妙子 立憲・現 4371
当)西村弥子 立憲・現 4354
当)内田隆嗣 自民・現 4289
当)松田正  自民・現 3911
  岡村英治 共・新  3425
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倉吉市は、自民党が推薦した元倉吉市議の鳥羽さんが激戦を制した。
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倉吉市【定数:3】
当)鳥羽喜一 無・新  6265
当)興治英夫 立憲・現 5140
当)川部洋  自民・現 4513
  由田隆  無・現  3088  会派所属なし
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八頭郡は元若桜町議の前住さんが当選し、自民党現職の西川さんが議席を失った。
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八頭郡【定数:2】
当)福田俊史  自民・現 7149
当)前住孝行  無・新  3503
  西川憲雄  自民・現 2152
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東伯郡は、立憲民主党のベテラン伊藤さんがトップ当選、自民党推薦の石丸さんは及ばなかった。
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東伯郡【定数:3】
当)伊藤保   立憲・現 7267
当)入江誠   無・新  6782
当)語堂正範  自民・現 5981
  石丸徳幸  無・新  5543
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西伯郡は、去年の参議院選挙にも出馬した村上さんがトップ当選。
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西伯郡【定数:2】
当)村上泰二朗 立憲・新 6615
当)鹿島功   自民・現 6596
  篠原天   無・新   5820
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4117OS5:2023/04/10(月) 21:00:34


続いて7選挙区で選挙戦になった島根県。

松江市では、自民党の新人、29歳の中村さんが1万票余りを獲得し、トップで初当選を果たした。この他、松江市では2番目にも新人の出川さんが食い込み、若手の躍進が目立った。また、立憲民主系の白石さん、角さんが議席を守りそれぞれ5回目の当選。最後の1人には元松江市議の河内さんが滑り込み、自民現職の加藤さんと川上さんが落選となった。
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松江市【定数:11】
当)中村絢   自民・新10109
当)出川桃子  無・新 10013  21年市長選出馬落選>>3659>>3728
当)福田正明  自民・現 9073
当)吉野和彦  公明・現 8069
当)岩田浩岳  国民・現 6299
当)白石恵子  無・現  6264  民主系会派
当)五百川純寿 自民・現 6227
当)角智子   立憲・現 5837
当)野津直嗣  自民・新 5724
当)尾村利成  共産・現 5132
当)河内大輔  自民・新 4826
  加藤勇   自民・現 4111
  川上大   自民・現 3974
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浜田市は、自民党が3人を立て議席独占を狙ったが、立憲民主系の須山さんが議席を守った。
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浜田市【定数:3】
当)大屋俊弘 自民・現 7788
当)岡本淳  自民・新 7275
当)須山隆  無・現  5491  民主系
  足立豪  自民・新 3427
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出雲市は、1万2000票近くを獲得した原さんがトップで2回目の当選。また、立憲民主党の推薦を受けた岸さんが6000票以上を獲得し、議席を得ている。
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出雲市【定数:9】
当)原拓也   自民・現 11918
当)森山裕介  自民・新 10217
当)岡崎綾子  公明・新  9165
当)園山繁   自民・現  8898
当)多々納剛人 自民・現  7172
当)池田一   自民・現  6583
当)岸道三   無・新   6442
当)大国陽介  共産・現  6172
当)成相安信  無・現   6107 会派所属なし
  浦上松子  無・新   1138
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益田市は、自民党・現職の中島さんと元益田市議の久城さんがそれぞれ7000票を獲得して当選した。
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益田市【定数:2】
当)中島謙二  自民・現 7831
当)久城恵治  無・新  7382
  松本奈美  無・新  4891
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前回と同じ顔ぶれとなった江津市は接戦を展開し、坪内さんが議席を死守した。
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江津市【定数:1】
当)坪内涼二  自民・現 5981
  山本誉   立憲・元 5468
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雲南市・飯石郡は山根さんが4回目、高橋さんが3回目の当選となった。
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雲南市・飯石郡【定数:2】
当)山根成二  自民・現 9066
当)高橋雅彦  無・現  8921 自民系
  寺田博英  無・新  4135
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鹿足郡は接戦となったが、元県議会議長の中村さんが議席を守って7回目の当選。
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鹿足郡【定数:1】
当)中村芳信  無・現 3749 自民系
  岡田克也  無・新 3684
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4118OS5:2023/04/10(月) 21:09:47

https://news.goo.ne.jp/article/ksb/region/ksb-14882033.html

香川県議選 9選挙区で33人当選 得票と当選者の顔ぶれ
2023/04/10 18:42KSB瀬戸内海放送

(KSB瀬戸内海放送)

 香川県議会議員選挙は、9日、選挙戦になった9選挙区の投開票が行われ、現職と新人あわせて33人が当選しました。各選挙区の得票と当選者の顔ぶれをお伝えします。

高松市選挙区(定数15) 22人立候補の激戦
 高松市選挙区は定数15に現職と新人あわせて22人が立候補する激戦となりました。
 自民党・現職の大山一郎さんは、全候補者で唯一の1万票超えで前回に続きトップ当選。公明党は現職の都築さんと、元高松市議の田井さんが2位と4位に入りました。無所属・新人で元高松市議の植田真紀さんが3位の得票を得ました
 6期目を目指した立憲民主党の竹本さんは、次点で落選。共産党は現有2議席の確保を狙いましたが、当選は樫さん1人に。補欠選挙に続く挑戦となった日本維新の会の黒川さんは及びませんでした。
〈開票結果〉
当選 大山一郎さん(63)自民党・現職    10152票
当選 都築信行さん(57)公明党・現職     9623票
当選 植田真紀さん(47)無所属・新人     9585票
当選 田井久留美さん(56)公明党・新人    8377票
当選 宮本欣貞さん(67)自民党・現職     8113票
当選 富野和憲さん(51)立憲民主党・新人   7239票
当選 金藤友香理さん(51)国民民主党・新人  6999票
当選 天雲千恵美さん(50)自民党・新人    6892票
当選 山本悟史さん(54)国民民主党・現職   6769票
当選 岡野朱里子さん(49)自民党・現職    6634票
当選 平木享さん(75)自民党・現職      6497票
当選 鎌田守恭さん(74)自民党・現職     6419票
当選 松本公継さん(49)自民党・現職     5937票
当選 里石明敏さん(60)自民党・現職     5638票
当選 樫 昭二さん(73)共産党・現職     5622票
   竹本敏信さん(75)立憲民主党・現職   4731票
   黒川保さん(61)日本維新の会・新人   4696票
   秋山時貞さん(36)共産党・現職     4428票
   河西範幸さん(44)かがわ船の党・新人  1578票
   平井和さん(61)無所属・新人      1137票
   土岐淳一さん(52)無所属・新人     511票
   喜岡廣美さん(72)無所属・新人     363票

丸亀市選挙区(定数4) 自民が3議席を守る
 定数4を現職3人と新人2人が争った丸亀市選挙区では、立憲の米田さんがトップ当選。自民が3議席を守り、維新新人は及びませんでした。
〈開票結果〉
当選 米田晴彦さん(64)立憲民主党・現職  7927票
当選 山田正芳さん(59)自民党・現職    6967票
当選 川池秀文さん(68)自民党・新人    6766票
当選 山本直樹さん(75)自民党・現職    6393票
   井門裕子さん(42)日本維新の会・新人 5214票

坂出市選挙区(定数3) 維新新人が初当選
 定数3を現職3人と新人1人が争った坂出市選挙区は、維新新人の宮岡さんが2位で初当選。6期目を目指した西川さんが落選しました。
〈開票結果〉
当選 植條敬介さん(52)自民党・現職    6877票
当選 宮岡陽子さん(42)日本維新の会・新人 5921票
当選 尾崎道弘さん(77)自民党・現職    5288票
   西川昭吾さん(64)自民党・現職    4166票

4119OS5:2023/04/10(月) 21:10:04

善通寺市(定数2)は自民独占、仲多度郡第二(定数1)は現職が当選
 定数2を現職と新人3人で争った善通寺市選挙区は、自民党の新人と現職が当選。立憲は、今期で引退した現職が守ってきた議席を失いました。
〈開票結果〉
当選  山根千佳さん(45)自民党・新人   4054票
当選  氏家寿士さん(59)自民党・現職   3809票
    大西智晴さん(60)立憲民主党・新人 3445票

 定数1の仲多度郡第二選挙区は、現職の新田さんが新人との争いを制し、5回目の当選を果たしました。
〈開票結果〉
当選 新田耕造さん(73)自民党・現職 3822票
   天野里美さん(54)無所属・新人 2795票

観音寺市選挙区(定数3) 現職と新人2人が当選
 定数3を現職2人と新人3人が争った観音寺市選挙区は、自民党現職の城本さんが2期目の当選。新人の友枝さん、五味さんが続き、7期目の当選を目指した石川さんは落選しました。
〈開票結果〉
当選 城本宏さん(53)自民党・現職    5714票
当選 友枝俊陽さん(42)無所属・新人   5392票
当選 五味伸亮さん(42)国民民主党・新人 4536票
   合田隆胤さん(43)無所属・新人   4036票
   石川豊さん(81)自民党・現職    3919票

さぬき市選挙区(定数2) 国民・新人がトップ当選
 定数2に現職と新人2人が立候補したさぬき市選挙区は、国民・新人の三木さんがトップ当選。自民・現職の十河さんが議席を守りました。今回の候補者で最年少の山内さんは及びませんでした。
〈開票結果〉
当選 三木由美子さん(57)国民民主党・新人 7416票
当選 十河直さん(81)自民党・現職     5765票
   山内麻由さん(34)無所属・新人    3693票


小豆郡(定数2)は現職と新人、綾歌郡(定数1)は現職が当選
 定数2を3人で争った小豆郡選挙区は、現職の谷久さん、無所属・新人の小泉さんが当選。7回目の当選を目指した黒島さんが落選しました。
〈開票結果〉
当選 谷久浩一さん(55)自民党・現職  5616票
当選 小泉敦さん(40)無所属・新人  4859票 21年衆院比例(れいわ)出馬落選
   黒島啓さん(81)自民党・現職  3060票


 現職と新人の一騎打ちとなった綾歌郡選挙区は、無所属・現職の松岡さんが当選しました。
〈開票結果〉
当選 松岡里佳さん(42)無所属・現職 5349票 野党系で当選→自民会派入
   松内広平さん(44)無所属・新人 4374票

4120OS5:2023/04/10(月) 21:13:14
https://www.ohk.co.jp/data/25071/pages/
2023.04.10

新人3人当選の自民、議席増の国民、初議席獲得の維新…県議選で見えた「変化」とは?【香川】

香川県議会議員選挙が4月9日行われ、新たな顔ぶれが決まりました。

定数4に対して5人が立候補した丸亀市選挙区では、自民党新人の川池秀文さんが初当選。自民党は改選前の議席を守りました。

(丸亀市選挙区 川池秀文氏<自・新>)
「この地域が安全安心活力に富んだ地域となるよう頑張る」

(前川裕喜記者)

「全県で3人の新人が当選し、世代交代しながら第1党を守った自民党。一方、新たな風も吹きました。ポイントは代表の地元である国民民主党と日本維新の会です」

改選前と比べると、自民党は3議席減らし25議席に。一方、国民民主党は3議席増やし5議席に。立憲民主党を抑え第2党となり、県議会で代表質問の権利も獲得する見通しです。玉木雄一郎代表の地元、さぬき市など東讃で影響力がありますが、高松市や観音寺市でも勢力を伸ばしました。

(高松市選挙区 金藤友香理氏<国・新>)
「私と一緒に、ここから子供たちの未来のため、香川の未来のため共に歩んでください」

(国民民主党 玉木雄一郎代表)
「コロナを経験して、国と県と市の連携がすごく大切と痛感した。素晴らしい仲間を得たので、力を合わせて香川を変えたい」

また日本維新の会も、県議会では初めての議席を坂出市選挙区で獲得しました。

(前川裕喜記者)
「香川政界において潮目の変化を感じさせた県議選。県議会には多様な意見が届きやすくなり、活発な議論が期待されます。一方、地方だけでなく国政選挙での国民民主党、日本維新の会の影響力も大きくなりそうです」

4121OS5:2023/04/10(月) 21:27:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/945c582903d0f7bad8851c27b6510ec09aa6598c

県議選 各選挙区の開票結果【愛媛】
4/10(月) 2:29配信


南海放送
県議選 各選挙区の開票結果【愛媛】

きのう投票が行われた愛媛県議会議員選挙、各選挙区の開票結果です。

【四国中央市選挙区(定数3)】
当選 自民・現 鈴木俊広氏 8321票
当選 無・新  石川剛氏  6983票
当選 無・新  井川剛氏  5603票
落選 自民・現 森高康行氏 4437票
落選 立憲・新 茨木淳志氏 3355票
落選 無・新  森高大輔氏 2296票
落選 無・新  宮崎清氏   400票
前市議で、ともに50代の新人2人が初当選しました。
このうち石川氏は、引退した自民党現職宇高氏の後継として支持基盤を受け継ぎ、選挙戦を優位に進めました。
10回目の当選を目指し、防災対策などを訴えた現職森高康行氏ですが、前市議の新人・井川氏に1000票あまり及ばず、落選しました。


【新居浜市選挙区(定数4)】
当選 自民・現 大石豪氏  8249票
当選 無・現  古川拓哉氏 8156票 愛媛維新の会
当選 無・現  石川稔氏  7233票 野党系
当選 無・新  永易英寿氏 6059票 自民推薦
落選 立憲・現 西原司氏  5966票
労働組合の活動が活発な地域ですが、当選2回の立憲民主党・西原氏が自民党が推薦する新人に僅差で敗れ、貴重な議席を失う結果となりました。


【西条市選挙区(定数4)】
当選 自民・現 明比昭治氏  7790票
当選 自民・現 渡部浩氏   7206票
当選 自民・現 黒川理恵子氏 6303票
当選 無・現  塩出崇氏   5400票 愛媛維新の会
落選 立憲・新 白石小夜氏  4235票
落選 参政・新 八木邦靖氏  1973票
現職4人が手堅く票をまとめ、それぞれ当選を決めています。去年の参議院議員選挙に立候補した八木氏ですが、いわゆる“参政党の風”が無い中、支持を広げることが出来ませんでした。


【今治市・越智郡選挙区(定数6)】
当選 自民・現 福羅浩一氏 14095票
当選 無・新  村上信太郎氏 8142票
当選 立憲・現 菅森実氏 8118票
当選 無・現  越智忍氏 7602票 愛媛維新の会
当選 無・新  小畠源氏 4826票
当選 維新・現 西岡新氏 4530票
落選 参政・新 北貞丈氏 1856票
福羅氏は造船や海運業などの票を手堅くまとめ、トップ当選。
衆議院議員村上誠一郎氏の元秘書、村上信太郎氏が2番目の得票数で初当選しました。
今回の統一地方選で、主に関西で躍進した日本維新の会。
県内では西岡氏のみが当選しています。

4122OS5:2023/04/10(月) 21:28:01

【松山市・上浮穴郡選挙区(定数16)】
当選 公明・新 乗松幸子氏 9954票
当選 無・現  中野泰誠氏 9556票 会派所属なし
当選 無・現  菊池伸英氏 8815票 会派所属なし
当選 自民・現 戒能潤之介氏8721票
当選 公明・現 木村誉氏  8586票
当選 自民・現 三宅浩正氏 8344票
当選 立憲・新 檜垣良太氏 8118票
当選 自民・現 松尾和久氏 7907票
当選 共産・現 田中克彦氏 7728票
当選 自民・現 帽子大輔氏 7649票
当選 公明・現 笹岡博之氏 7497票
当選 自民・現 川本健太氏 7415票
当選 無・現  武井多佳子氏7024票 1人会派
当選 自民・現 山崎洋靖氏 6574票
当選 無・現  西原進平氏 6142票 志士の会
当選 無・新  岡田教人氏 5890票
落選 無・現  横田弘之氏 5620票 愛媛維新の会
落選 参政・現 浅湫和子氏 4534票 元民主系
落選 国民・新 浅岡志麻氏 4216票
落選 維新・新 国本健広氏 3918票
落選 無・新  井上泰弘氏 1742票
落選 無・新  品川真由美氏1022票
公明党の組織力を生かし、新人・乗松氏がトップ当選しました。
乗松氏を含め、新人3人が初当選した一方で、当選8回を数える横田氏が落選しています。


【伊予郡選挙区(定数2)】
当選 自民・現 松下行吉氏 7225票
当選 無・現  大政博文氏 6239票
落選 参政・新 池田幸子氏 3181票
現職2人に参政党の女性新人が挑む構図となりましたが、いわゆる“参政党の風”が無い中、池田氏は支持を広げられませんでした。


【宇和島市・北宇和郡選挙区(定数4)】

当選 自民・現 毛利修三氏 7716票
当選 自民・現 中畑保一氏 7120票
当選 自民・現 高山康人氏 7104票
当選 無・新  山本太一氏 7086票
落選 立憲・新 和田三恵氏 4297票
落選 無・新  増井裕昭氏  354票
引退を表明したものの、告示直前に立候補した毛利氏が、知名度や実績を活かしトップ当選しました。
保守支持層の多い地域ということで、立憲民主党の新人和田氏は苦戦となりました。

4123OS5:2023/04/10(月) 21:42:35
熊代昭彦元代議士が落選してますね
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20230410023500.html
岡山市議 新たな46人決まる 自民1減立民1増、公明は維持
2023/04/10 02:35山陽新聞

岡山市議 新たな46人決まる 自民1減立民1増、公明は維持

山陽新聞

(山陽新聞)

 岡山市議選は9日、即日開票され、46人の新たな顔触れが決まった。

 内訳は現職34人、新人12人。党派別では自民は公認した18人のうち17人が当選し、改選前から1議席減らした。推薦した4人は全員当選した。立憲民主は3人が当選し、1議席増やした。日本維新の会は初の1議席を獲得。公明は8人が当選して勢力を維持した。5人が立った共産は1議席を減らした。国民民主が推薦した無所属の1人も議席を得た。

 政令指定都市に移行し、県議選と同じ日程で行われるようになって4度目の市議選。北区(定数20)25人、中区(同9)11人、東区(同6)7人、南区(同11)14人と前回2019年より6人多い計57人が立候補し、物価高騰対策や子育て支援、地域振興などを巡って舌戦を繰り広げた。

 投票率は37・29%で過去最低だった。

◇ 開票結果 ◇

=選管最終=

■北区(定数20-立候補者25)
当5847 二嶋宣人 52自現
当5112 鬼木のぞみ 62無現
当4694 森山幸治 48立現
当4654 吉本賢二 51自現
当4577 和気健 75自現
当4521 田中のぞみ 47共現
当4320 難波満津留 59自現
当4166 長岡将克 51公新
当4080 則武宣弘 64公現
当4022 森田卓司 70無現
当3967 赤木一雄 64自現
当3939 柳井弘 57自現
当3890 松田隆之 71無現
当3497 前島慶太 26維新
当3477 中島純 27無新
当3431 大月晴一 65無新
当3153 松田安義 63公現
当3142 太田栄司 57無現
当3128 安東真理 52無新
当2826 小川信幸 65自現
 2521 竹原美佐子 48無新
 2497 長井孝介 48参元
 1902 余江雪央 45共新
 1360 尾上武志 50無新
  569 鎌倉豪 42諸新

■中区(9-11)
当6799 国友彩葉 31立新
当6303 高橋雄大 41無現
当4701 三木亮治 69自現
当4383 林潤 52共現
当4303 松本好厚 65自現
当3650 林敏宏 49公現
当3617 桑田桂子 55公新
当3438 土田貴行 57無新
当2875 花岡栄太郎 56自現
 2392 熊代昭彦 83無現
 1471 入江恵未 40無新

■東区(6-7)
当6620 成本俊一 72自現
当5005 岡崎隆  57自現
当4901 早野賢一 45公新
当3758 宿女和子 38共新
当3569 小林寿雄 64無現
当2643 山田正幸 72自現
 1955 岡本正志 64無新

■南区(11-14)
当4627 川上智美 52立新
当4419 平元道隆 45公現
当4158 川本浩一郎48自現
当4050 福吉智徳 59公現
当3987 柳迫和夫 55無現
当3894 田口裕士 63自現
当3464 高成壮磨 27無新
当3437 宮武博  76自現
当3244 東毅  47共現
当3229 江田厚志 33自現
当3006 藤原哲之 75無現
 2889 千間勝己 73自現
 1820 佐藤人海 76無元
  448 佐藤大樹 60無新

4124OS5:2023/04/10(月) 21:46:27
https://news.goo.ne.jp/article/tsk_tv/region/tsk_tv-2023041000011137.html
【統一地方選】鳥取県議選 激戦区を戦った2人の「異色」候補 明暗が分かれる結果に…(鳥取・鳥取市)
2023/04/10 19:20
鳥取県議選。定数12に対して13人が立候補した鳥取市選挙区では2人の「異色」の新人候補の明暗が分かれる選挙結果になりました。

竹内陣営:
「100%の開票結果を申し上げます。平井伸治3613。坂野経三郎4738。竹内功2975。島谷龍司4602。以上です」

どよめく会場。4月9日夜、鳥取市内の事務所で開票を見守った竹内功さん。集まった支持者もその結果に落胆の表情です。

竹内功さん:
「私は13人の立候補者で最下位の得票数ということに確定しました。私自身の取組が十分でなくて、皆さんの期待に応えられず大変申し訳なく感じています」

竹内功さん:
「人生経験、政治経験。これをこれからの鳥取市のために、鳥取県議会の場で発揮させてくださいますようお願い申し上げます」

前の鳥取市長で参議院議員も務めた竹内さん。国政経験者としては「異例」の挑戦は叶いませんでした。

竹内功さん:
「参議院議員として国政の場で経験をしてきたことが自分の実現力を裏付ける一つの要素だったと理解しているが必ずしもそういうことばかりではないかもしれない


一方、その激戦の状況を作り出したのが。

平井伸治さん:
「きのう大阪帰ってたからね。落ちると思ってた。100%落ちると思ってた」

無所属の新人・平井伸治さん。知事と同姓同名の候補です。

平井知事:
「私は『知事候補』の平井伸治です。ここをくれぐれもお間違いなきよう。私ホンモノでございますので」

大阪府出身ですが、同姓同名の知事がいる鳥取県に縁を感じ、鳥取市選挙区の無投票を避け、有権者が投票の機会を失わないよう立候補しました。

ティックトック配信しながら平井伸治さん:
「鳥取県議会議員選挙立候補してます平井伸治です」

選挙戦では、選挙カーを使っての街頭演説などを行わず、SNSを中心に自らの主張や政策を伝え、初当選を果たしました。

平井伸治さん:
「今回も200票程度は(知事と)間違った票はあるかもしれない。ただ『こいつ面白い、何かやってくれるんじゃないか』そういったものを(有権者が)感じてくれたのでは」

激戦区を戦った2人の「異色」候補。その明暗が分かれる選挙結果となりました。

4125OS5:2023/04/10(月) 22:41:59
https://www.fnn.jp/articles/-/511976
県議選47人決定 会派構成は「自民が最大勢力維持 」ほぼオール与党体制【愛媛】
テレビ愛媛
2023年4月10日 月曜 午後7:30
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県議選は9日に投開票され新人10人が当選。47人の顔ぶれが大きく変わりました。議会内のパワーバランスを示す会派構成をお伝えします。

最大会派の「自民党」は、現職1人が落選したものの15人と最大勢力を維持しました。さらに推薦した新人の会派入りで勢力の上積みも予想されます。

一方「自民党」から分裂した第2会派の「志士の会」は、現職全員が議席を守り9人になりました。一部の議員は今回自民から公認を受け立候補していて、今後の会派合流に向けた布石となるのか注目されます。

自民党県連・三宅浩正幹事長:
「やはり過半数会派を形成して、しっかりと政策を知事の側、行政と二人三脚でスピーディーに進めていく。これが愛媛にとって大きな利益になると確信しています」

志士の会・西原進平代表:
「(会派の)全員で入れるならば入ればいいのかなと思っております。会派のみなさん方と相談して決めていく。これが一番の問題だと思ってます」

第3会派の「愛媛維新の会」は1人が引退する中、代表の横田さんが落選し4人となりました。

「公明」は新人の当選で3人となり、議会で代表質問などができる交渉会派に必要な議席を確保しました。

県議会は共産党などを除き『オール与党』体制で、この構図は変わりません。

今回の県議選は投票率が38.06%と前回を2.33ポイント下回り、選挙戦のムードは低調でした。6回連続で過去最低の投票率を更新したことになります。中村知事も県民の関心の低さを心配しています。

中村知事:
「特に(県議会)議員選挙は人数も多いんですが、それだけの方々が一生懸命呼びかけても投票率が上がらない状況は大変残念に思う」

今回の県議選は人口減少や経済の回復など生活に身近なテーマが争点。知事は有権者の関心を高めるためには、候補者が「より具体的な公約」を示すことが大切と話しています。

また今回は13の選挙区のうち6つの選挙区で無投票。平成の大合併以降、最も多くなっています。県議会の役割や県政への関心が薄れる恐れもあり、今後の大きな課題と言えます。

4126OS5:2023/04/10(月) 23:28:02
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/292688
「被買収」事件の現職や自民の議席増減の行方は…【中国5県の県議選回顧】
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政治・行政

統一地方選2023

中国総合

選挙
20:30
(最終更新: 21:19)
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 統一地方選前半戦の中国地方5県議選は、10日未明に237議席が確定した。9日間の選挙戦では、人口減少や新型コロナウイルス禍後の経済回復などで論戦を繰り広げた。自民党は現職が相次ぎ落選して2019年の前回選より4議席を減らした一方、公明党は1議席、共産党は3議席増やした。全78選挙区のうち43・6%の34選挙区が無投票だった。5県議選をそれぞれ振り返った。

 ■広島 被買収事件で在宅起訴の現職当選

 19年の参院選広島選挙区の大規模買収事件後、初の広島県議選(総定数64)を迎え、「政治とカネ」問題が争点の一つになった。注目区は現職2人、元職1人、新人2人の計5人で争った広島市安佐北区(定数3)だった。事件を巡り公選法違反(被買収)の罪で在宅起訴された現職の渡辺典子氏(38)は、自民党を離党し無所属で立った。逆風を振り切り2位で4選した。

 現職は、いずれも自民党が安佐南区(同5)と府中市・神石郡(同1)で敗れた。河井克行元法相と妻の案里元参院議員の地盤だった安佐南区は9人が競う混戦になり、野党系候補から「政治とカネ」問題を追及された。府中市・神石郡は自民党支持層の奪い合いで無所属新人が勝利した。

 現職と新人の計4人が立った安芸郡(同3)は現職2人が先行する中、残る1議席を巡って新人2人が争う激戦になった。県議会最大会派で「知事与党」を構成する自民議連と、知事と距離を置く自民党広志会・つばさの2会派がそれぞれの新人を応援。自民党広志会・つばさが支援した新人が抜け出した。

 当選した64人の内訳は現職49人、元職1人、新人14人。新人14人のうち8人が元市議や元町議。他の6人も引退した県議の組織を引き継いでおり、地盤を持つ候補者が強みを示した。

 党派別では自民党が前回比3人減の29人。立憲民主党は1人で合流前の旧国民民主党の1人と同数、公明党も6人を維持した。共産党は1人増の2人で44年ぶりに複数議席を獲得した。

 無投票は11選挙区。1人区は全8選挙区のうち7選挙区で有権者の審判を受けずに当選者が決まった。残る4選挙区は県内最多の定数10の福山市、広島市内の3選挙区だった。投票率は過去最低の35・87%。一票を投じたのは48万4971人で、全有権者の21・1%だった。(河野揚)



■山口 自民、無所属の取り込み探る

 山口県議選(定数47)は国政与党の自民党が議席数を改選前の30から25に減らした。退潮のように見えるものの、無所属で初当選した6人中5人が自民党員で、取り込みを視野に入れている。全5人が当選した公明党を合わせると、全議席の7割超を占めそうだ。

 自民党は擁立した30人のうち現職3人と新人2人が涙をのんだ。党支持票の奪い合いに敗れたのが主な要因。米軍岩国基地問題が争点の一つになった岩国市・和木町(定数5)では4議席を維持した。

 周南市(同5)は、立憲民主党の現職と国民民主党の新人がそれぞれ県内唯一の党公認候補として議席を争った。26票差で4選を逃した現職は、11日に告示される衆院山口2区補欠選挙に立候補を予定する無所属元職を支援しており、影響を懸念する声もある。

 共産党は下関市と宇部市で現職2人が議席を守り、激戦の山口市(同6)で元職が議席を取り戻した。議席数は1増の3になった。県庁を舞台にした公選法違反事件への批判票も取り込んだとみられる。

 次の衆院選で山口県の小選挙区は1減の3選挙区になるため、補選後、自民党の公認調整は本格化する。林芳正外相の現3区の一部と故安倍晋三元首相の議席があった現4区が新3区になった。林氏が立候補するとの見方が強い新3区内の県議選結果は、今後を占う参考材料の一つになる。安倍派は現職5人が当選。林派は現職3人と新人1人が議席を得た一方で新人1人が落選した。(渡辺裕明)



■岡山 自民の現職5人が落選、都市部で敗北目立つ

 岡山県議選(総定数55)は自民党公認の37人のうち現職5人が落選した。岡山市北区・加賀郡、倉敷市・都窪郡、津山市・苫田郡・勝田郡など都市部の選挙で敗れるケースが目立った。この3選挙区と玉野市ではいずれも非自民党系の女性がトップ当選し、自民党の一部退潮も印象づけた。

 立憲民主党は2議席から1増の3議席、公明党が5議席から1増になる過去最多の6議席、共産党も2議席から1増の3議席とそれぞれ議席を増やした。国民民主党は1議席を守った。

 県議会会派は、自民党が無所属当選者を迎え入れてこれまで通り安定多数を維持する。民主・県民クラブは現在の8人から10人になる見通しだ。(中島大)

4127OS5:2023/04/10(月) 23:28:35


■島根 自民が7割維持/女性が過去最多5人当選

 島根県議選(総定数36)は、自民党の公認21人と推薦の無所属4人の計25人が当選し、議席の7割近くを占めた。

 自民党は、前回選に続く公認候補の全員当選とはならなかったが、勢力は25人と変わらなかった。一方で松江市(定数11)で公認7人のうち現職2人が落選。新人3人が当選し、世代交代が進んだ。県議会では今後、自民党の分裂選挙になった2019年の知事選の影響で二つに割れた会派が合流するかどうかも焦点になる。

 立憲民主党は公認1人と推薦2人、国民民主党は公認1人が当選。両党と連合島根が連携したが、議席増はかなわなかった。公明党、共産党はいずれも2議席を守った。

 女性の当選は過去最多の5人。新人は9人が議席を獲得した。鹿足郡(同1)は65票差、江津市(同1)は513票差の接戦で現職が逃げ切った。(高橋良輔)



■鳥取 自民が堅調/元鳥取市長が涙のむ

 鳥取県議選(総定数35)は自民党が堅調で、推薦4人を含め過半数の19議席を維持した。立憲民主党は引退する現職の後継が確保できず1減の7議席。公明党は3議席を堅持した。共産党は知事選候補と連携し、前回選で失った米子市の議席奪還を狙ったが及ばず、1議席維持にとどまった。

 12議席を13人で争った鳥取市では、現職知事と同姓同名の無所属新人が12位に滑り込んだ。勘違いして名前を書く有権者の続出を警戒した陣営が注意を促す場面もあった。元鳥取市長が涙をのむ結果になった。

 立候補者の総数は41人で過去最少、投票率も49・15%で過去最低を更新した。新人13人は全員男性で、女性の当選は前回と同じ5人だった。(小畑浩)

4128OS5:2023/04/10(月) 23:33:44
https://www.sankei.com/article/20230410-AA2ADX573VKEJNQQK7QY2WDKY4/?outputType=theme_localelection2023
知事と同姓同名 改名男性、鳥取県議に当選
2023/4/10 19:18
9日投開票の鳥取県議選で、平井伸治鳥取県知事(61)と同姓同名の候補が当選した。奈良県生駒市出身で鳥取には縁のなかった平井伸治氏(54)は「現職の知事と同じ名前だったので鳥取県に興味があった。無投票当選を止めたくて出馬した」と話している。

平井氏は、鳥取市選挙区(定数12)に無所属新人で出馬し、13人中12位で当選。選挙カーを使わず、動画投稿アプリで賃金格差の是正を訴えた。取材に「絶対に落ちると思っていた。当選したからには全力を注ぐ」と意気込んだ。

平井氏は過去に詐欺罪で服役経験があると明らかにし「逮捕歴があってもやり直せるのを示したい」と述べた。出所後に名前を「伸知」から「伸治」に変更したという。

4129OS5:2023/04/10(月) 23:36:41
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20230410/4030015736.html
県議選 松江選挙区で初当選 29歳県議の思い
04月10日 17時45分

9日投票が行われた県議会議員選挙で、激戦となった松江選挙区でトップ当選を果たした29歳の中村絢氏は一夜明けた10日、「若い人が目を光らせるような政治を実現させたい」と抱負を述べました。

今回の県議会議員選挙に初めて立候補した自民党の新人・中村絢氏は、定員11に対し13人が立候補して激戦となった松江選挙区で1万109票を獲得し、トップで当選しました。
29歳の中村氏は今回当選した議員の中では最年少です。
選挙から一夜明けた10日、中村氏は松江市の事務所で取材に応じ、「人口が急激に減る地域では生活も不便になり、本気で政治をしないと手遅れになると訴えたことが伝わったと思う。実績が全く無いのに得票が最も多くなったのはその期待の1票だと感じる」と振り返りました。
そのうえで、「私たちの世代は経済などが右肩下がりの時代で島根に人を呼び込むのも現実的に難しい。現状を少し変える政治では未来が無く、新幹線開業など、若い世代が目を光らせるような話を実現させるべく、責任を果たしたい」と抱負を述べました。
一方、県議会議員選挙の投票率が過去最低だったことについて「関心を持ってもらうために、政治に力があるんだと目に見える結果を出したい」と述べたうえで、議員として活躍する姿を見せることで若い人たちの政治への関心を高めていきたいと意気込みを語りました。

4130OS5:2023/04/10(月) 23:40:32
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/292278
国政選挙で4回敗北の大内一也さん、山口県議選で初当選 周南市の国民新人
00:48
(最終更新: 08:01)
 国政選挙に4回敗れ、必勝を期して臨んだ山口県議選の周南市で国民民主党新人の大内一也さん(49)が初議席を得た。当選が確実になると、周南市清水の事務所で「役に立ちたい思いで頑張った。これからしっかり働く」と意気込んだ。

 昨夏の参院選山口選挙区に敗れて間もなく、県議選への挑戦を決意。旧新南陽市域を足場に、あいさつ立ちを積極的にこなした。告示後は物価の高騰や人口減少の問題について提案型の主張をアピールし、支持を幅広く求めた。

 参院選では周南市で一定の得票があり、手応えはあった。現職5人、新人2人の7人で5議席を争った今回、地元の主な企業労組から手厚い支援を得たほか、党幹部も次々と応援に駆け付けた。同じく連合山口の推薦を得た立憲民主党現職と非自民票を奪い合う激戦となったが、初当選をつかみ取った。

4131OS5:2023/04/11(火) 18:37:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/846e27f443a97d0e4223b9c3325df4f3bf352692
前回知事選で分裂の島根自民 「オール与党」現職大勝で歩み寄れるか
4/11(火) 17:42配信


毎日新聞
当選確実が決まり、青木一彦参院議員(中央)の元へ駆け寄り感謝を伝える丸山達也氏(左)。右端は自民党島根県連の細田重雄会長=松江市殿町で2023年4月9日午後8時39分、松原隼斗撮影

 9日に投開票された島根県知事選は、共産を除く「オール与党」態勢の支援を受けた丸山達也氏(53)が、新人二人に20万票以上の大差を付けて再選された。2019年の前回選は44年ぶりに保守分裂となり、県議会の自民党は分裂状態が続いている。今回、一丸となって丸山氏を支援したのを機に、元のさやに戻ることはあるのか。


 9日午後8時すぎ、丸山氏の当選確実が決まり、松江市内のホテルの壇上で万歳をする支援者の中に自民党の青木一彦参院議員(鳥取・島根選挙区)の姿があった。前回選で、青木氏は対立候補を支援していた。

 この日、万歳を終えてマイクを握った青木氏は丸山氏の2期目を「先頭に立って協力していく」と約束。丸山氏は青木氏の元へ駆け寄るとグータッチをして喜び合い、支援への感謝を伝えた。3月23日の告示日も青木氏は前回選で同じく対抗馬を推した県議らと丸山氏の第一声に駆けつけ、「自民党も一枚岩になって戦っていく体制が整った」と強調した。

 自民の若手・中堅県議らが担いだ丸山氏が国会議員らが選んだ自民推薦候補に競り勝って初当選した後、党本部の意向に沿って対立候補を推したベテラン県議らは最大会派の「自民党議員連盟」を出て、新会派「県議会自民党」を結成。以後、県議会では自民系会派が二つに割れている。

 関係者によると、県内の党員からは再合流を望む声が上がっているという。そんな中、互いに歩み寄りの動きも見られた。20年8月の党県連大会では、丸山氏を支援した県議らの処分見送りを決定。22年夏の参院選では丸山氏が青木氏の応援演説に駆けつけ、雪解けムードを印象付けた。

 22年11月、丸山氏が再選を目指して出馬表明すると、自民党議員連盟の五百川純寿(いおがわすみひさ)会長(74)と、県議会自民党の森山健一会長(69)がそろって記者会見を開き、ともに丸山氏の支援を発表した。森山会長は丸山県政を「積極的に新型コロナ対策を講じてこられた」と評価。自身は23年春の県議選に出馬しないことを前提に、「4月に新議員が誕生した時には会派を一本化してもらいたい」と期待感をにじませた。五百川会長も「政策面で(両会派に)大きなギャップはなかったと思う」と述べている。

 県議会自民党では、連続9期務めた森山氏とともに、14期務めた重鎮の細田重雄県連会長(85)も今春で引退。知事選と同日、投開票された県議選で、自民は新人5人が当選した。世代交代は進みつつある。

 この4年、「県政野党」だった県議会自民党は議会の委員長ポストを回されず、「冷や飯」を食わされてきた状態。分裂したままでは今後、新たな火種を生みかねないとの懸念もある。一方、自民党議員連盟内の一部からは「(県議会自民党と)一緒になりたいとは思わない」と否定的な意見も。丸山氏大勝を受けて、今後の動向が注目される。【松原隼斗、目野創】

4132OS5:2023/04/13(木) 20:58:24
徳島
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO064756/20230410-OYTAT50000/
<上>県民の閉塞感に主張合致
2023/04/11 05:00
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支援者の前に選挙戦と同じカジュアルな姿で登場した後藤田氏(9日、徳島市で)=近藤誠撮影

 「腹は固まった」。後藤田正純氏(53)が周囲に知事選に立候補する意向を伝えたのは、自民党衆院議員だった昨年10月のことだ。

 4年前の前回知事選で、現職の飯泉嘉門氏(62)への多選批判や対抗馬への支援を巡り自民県連と対立を深めていた後藤田氏は、2021年10月に行われた衆院選で初めて小選挙区での敗北を喫した。同年12月には長く所属した石破派が派閥を解消。後藤田氏の関係者は「国政にいてもおもしろくないのでは、と感じるところがあった」と振り返る。

 後藤田氏は自民衆院議員出身の大村秀章・愛知県知事らと意見交換を重ねた。大村知事から「絶対に国会議員よりやりがいがある」という言葉をもらったという後藤田氏は「国会に未練はない。俺は知事の方が向いている。徳島からどんどんとがったことをやってやる」と自分に言い聞かせるかのように、周囲に語った。

■「地上戦」に不安
 およそ15年前から後藤田氏の選挙に携わるようになったという陣営担当者は「今回の知事選ほど有権者の反応がいい選挙はなかった」と語るが、当初は「地上戦」に不安を抱えていたという。

 今年1月、後藤田氏が衆院議員を辞職した直後に後援会が解散し、動員が見込めなくなったためだ。それでも、後藤田氏や数人がアイデアを出し合い選挙戦術を練った。「候補者名を連呼するウグイス嬢は不要」「選挙ポスターは私服姿で街の景色を入れたデザインに」「候補者はスーツではなく、ニットに白色のチノパンを」――。

 事務所が県民を対象に実施した世論調査で「徳島には20年間、 閉塞へいそく 感が漂っている」という意見が多かったことを踏まえ、飯泉県政への批判票の受け皿となることを目指して「県政刷新」や「新時代」といったフレーズを採用した。1期あたり3120万円の知事退職金の廃止や県立の「徳島文化芸術ホール」(仮称)の事業規模の見直し、ホールの建設に伴うJR牟岐線の新駅設置計画の中止を発信し、論戦をリードした。

 「手伝いたい」。事務所には訴えに共感し、サポートを申し出るボランティアが日に日に増えていったという。多くの人たちが「新時代カウントダウン」と記した青色のプラカードを持ち、徳島や阿南、板野などの市町で草の根の「地上戦」に取り組んでくれた。

4133OS5:2023/04/13(木) 20:58:34

■無党派層へ浸透
 読売新聞社が投票日の9日に県内の56か所の投票所で実施した出口調査では、後藤田氏は無党派層の4割以上から支持を集め、三木亨氏(55)の3割弱、飯泉氏の2割弱を圧倒した。さらに自民支持層では、県連から推薦を得ていた飯泉氏が2割強しか固めることができなかったのに対し、後藤田氏は4割超に浸透していた。

 後藤田氏の陣営は、無党派層への支持拡大を目指しつつ、選挙戦後半には知名度の高い自民の小野寺五典・元防衛相を応援に投入。自民支持層にも効果的にアプローチした。

 出口調査で5期20年の飯泉県政への評価を聞いたところ、「評価しない」が36%となり、「評価する」(31%)を上回った。後藤田氏は「評価しない」と答えた人の6割近くをまとめただけでなく、「評価する」と答えた飯泉県政支持層の3割近くにも食い込むことに成功した。

 徳島市の不動産業の男性(68)は「飯泉県政は評価しているが、後藤田さんが『しっかりと結果を出す政治を取り戻す』と宣言してくれたのがよかった」と知事選では後藤田氏に投票したと説明。東京から同市に戻ったという会社員男性(35)は「中心部の衰退がひどく、飯泉さんは20年間何をやっていたんだろうと思った。後藤田さんなら新しい風を吹かせてくれそう」と話した。

 陣営幹部は「県民が抱える閉塞感に、本人の主張がタイミングよく合致した」といい、後藤田氏は「『変わらなきゃいけない』『もっと挑戦してほしい』という県民の熱量を感じることができた」と語った。

 知事選の投開票から一夜明けた10日午前、初当選を果たした後藤田氏は同市内の事務所で記者団の取材に応じ、知事就任に向けた作業を開始したことを明らかにした。当選後には、松野官房長官や衆院議員時代に所属した茂木派会長の茂木幹事長と電話でやりとりし、「協力したい」との言質を得たという。

 「いよいよ新時代を迎えたな」。新知事に就任する来月18日、後藤田氏の政治家としての「第2章」がスタートする。

飯泉県政5期20年に幕
 6選を目指した飯泉氏と陣営は追い込まれていた。「『後藤田氏では県政が後退する。三木氏では停滞する。あと1期やらせてくれ』とお涙頂戴で訴えるしかない」。選挙戦中盤の4月に入り、陣営は自治体の首長からこう提案を受けたという。

 前回の知事選では次点に約3万6000票差に迫られた飯泉氏だったが、今回は自民で国会議員を務めた後藤田氏と三木氏の2人が出馬。当初は、「県政批判票」が分散し、飯泉氏に有利に働くとの見方もあったが、そんなムードは一変していた。

 飯泉氏を推薦した自民県連は、中西祐介参院議員(徳島・高知選挙区)らが一緒に街頭に立ったものの、自民支持層の引き留めにつながるような大物や党幹部を呼ぶことはなかった。

 県議選徳島選挙区を戦っていた自民のある現職は「飯泉と言っていたら私たちも勝てない」と漏らし、陣営関係者は「県民の不満に気付くことが遅すぎた」と嘆いた。飯泉氏が掲げた四国新幹線の誘致や新たなプレミアム付きクーポン券の発行も有権者に響く政策にはならなかった。

 選挙戦最終日の8日。JR徳島駅では、飯泉氏の隣で妻が声をからして支持を訴えかけていた。「飯泉は未来を見据え、この先も徳島のために働くことを誓います。どうぞよろしくお願いします」


 9日に投開票された知事選で新知事が生まれ、5期20年続いた飯泉県政に幕が下りることになった。選挙の舞台裏や今後の展望を探る。

4134OS5:2023/04/13(木) 20:59:37
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO064756/20230411-OYTAT50015/
<下>事業見直し 揺れる県
2023/04/12 05:00
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花びらを重ねたような外観デザインの「徳島文化芸術ホール」(仮称)のイメージ=県提供
定例記者会見に臨む内藤市長(徳島市役所で)

 20年ぶりとなる新知事の誕生に、県庁内は動揺している。職員は3151人。2003年から5期20年続いてきた飯泉県政しか知らない中堅、若手職員にとっては、初の「社長交代」だ。

 飯泉嘉門知事(62)は今年度の一般会計当初予算案を必要最小限度の骨格予算とし、今月1日付の人事異動も最小限にとどめていた。過去の選挙前と同様、当選後にさらなる対応を行うことを見据えた措置だったが、来月17日に県庁を去ることになった。

 今後、庁内では政権移行に向けた動きが本格化することになる。ある県幹部は「トップの引き継ぎを行うのも久しぶりで経験がない職員が多い」といい、「通常業務に加え、当面は『飯泉路線』からの転換に関する仕事に追われることになるだろう」と述べた。

■「ストップが民意」

 「県民目線で考えれば、ホールも新駅もこの40日間でストップするはず。民意だから」

 初当選から一夜明けた10日、取材に応じた後藤田正純氏(53)は5期目の任期を残す飯泉知事に注文を付けた。その上で、「県から方向性が示されなければ、就任後速やかに公約を果たしたい」と宣言した。

 知事選で大きな争点となったのが、県が徳島市役所近くに整備を計画する「徳島文化芸術ホール」(仮称)と新ホールの建設に伴うJR牟岐線の新駅設置構想だ。

 新ホールは、県都である徳島市内に大規模な公立の音楽ホールがないことから県と市が連携。県が、市立文化センター跡地の市有地の無償提供を受け、2000席と400席の二つのホールを備えた施設を建設する計画だ。新駅は新ホールへの交通の便の向上とともに牟岐線の維持も目的とし、県側が建設費用を負担する請願駅として整備することを目指している。

 後藤田氏は選挙戦で新ホールの整備費206億円が「高すぎる」と見直しを主張。新駅構想については「JR徳島駅から徒歩10分以内に必要ない」と中止を掲げた。

 後藤田氏は10日、新ホールの整備予定地は変更しないとしつつ、「資材、物価高騰のなかで、本当にあの値段、設計でできるのか」と指摘。花びらをイメージしたテラスを多数配置するデザインを挙げ、「景観ではなく、機能を中心に考え直す」として就任後、有識者会議を設けて具体的な検討を開始する方針を明らかにした。

■徳島市との協調は

 新ホールを「県市協調」の事業として県と連携してきた徳島市。内藤佐和子市長(39)は11日、知事選後初となる定例記者会見で、「県市で結んだ協定に基づき進めている」とし今後、県に整備の方向性を確認する考えを示した。

 「引き続き、県市の連携や協調の基に市政を推進する」と強調した内藤市長だが、後藤田氏との間には因縁がある。20年4月の市長選で後藤田氏は内藤市長と争った前市長を支援。今回の知事選で後藤田氏は、昨年、内藤市長のリコール(解職請求)を求める署名活動を実施した元市議らのグループから支援を受けた。内藤市長は「影響がどのように出るかわからないが、県民が選ばれた方なので、リスペクト(敬意)を持ちながら話をさせていただきたい」と淡々と語った。

 来年4月17日に任期満了を迎える内藤市長は、2期目を目指して市長選に立候補するかどうか態度を明らかにしていないが、内藤市長側の関係者はこう懸念を示した。「関係が悪化した場合、後藤田氏が自身に近い人物を擁立する可能性もあるのではないか」

推薦余波 自民県連に溝
 推薦した飯泉氏が敗れた自民党は敗戦処理に加え、新知事にどう 対峙たいじ するかという問題を抱えることになった。

 自民県連は当初、多選を理由に「6選に向けた支援はできない」と飯泉氏に事実上の引退勧告をしていた。しかし、参院選比例選の「特定枠」で処遇された三木亨氏(55)が県連の反対を押し切って知事選に挑む意向を表明。前回の知事選で飯泉氏の多選とともに県連批判を繰り返した後藤田氏も続いた。

 独自候補の擁立に失敗した県連は「どうしても後藤田に勝たせるわけにはいかない。三木にも特定枠の問題がある」として、飯泉氏の応援を決定。方針を180度転換して臨んだものの、飯泉氏は3位に沈む惨敗を喫した。

4135OS5:2023/04/13(木) 20:59:50

 さらに知事選と同じ9日に投開票された県議選では、那賀選挙区で県連会長の杉本直樹氏が落選。杉本氏は10日、県連幹部に辞意を伝えた。今月29日の県議の任期をもって引退する岩丸正史幹事長も辞表を提出。県連は、後任の調整を急いでいる。

 自民は公認候補22人のうち21人を当選させ、県議会(定数38)では第1党を維持することになったものの、知事には「どうしても勝たせるわけにはいかない」と挙げた人物が就くことになった。

 後藤田氏は10日、「反対のための反対ではなく、県民目線で具体的な案をお互い出し合う、当たり前の二元代表制を期待している」と述べ、県連側をけん制した。

 県議選で当選した自民のある新人は、後藤田氏の支援者らが集まっていた徳島市内のホテルを訪れ、一緒に知事選勝利を祝っていた。ベテラン県議は「まずは後藤田氏の出方を見極める必要がある」としつつ、「新人たちが後藤田氏とどのような距離感を取ろうとしているのか読めない」と漏らす。

 会派は一つにまとまるのかという不安を抱えながら、6月の定例会で後藤田新知事との論戦に臨むことになる。

(この連載は坂下結子、北野浩暉が担当しました)

4136OS5:2023/04/13(木) 21:13:06
自民議連 33→31→33程度
民主県政 14→14→14
公明議員 06→06→06
自民広志 07→04→05程度
自民議員 01→01→01
自民大志 01→00
共産党  01→01→02
広島令和 01→01→01

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/293870
主要3会派で過半数を維持 広島県議会展望 議長選は中本隆志氏が有力
20:18
(最終更新: 20:44)
 広島県議会は統一地方選の前半戦で新県議64人が決まり、30日から新たな4年の任期が始まる。湯崎英彦知事を支える最大会派の自民議連など主要3会派が過半数を維持し、引き続き議会運営を主導する見通し。一方、知事と距離を置く自民党広志会・つばさ(広志会)が議会運営に直接関与できる「交渉会派」(5人以上)に再浮上する可能性がある。議長は自民議連の中本隆志氏(広島市南区)の続投が有力視されるが、ほかにも擁立を目指す動きがある。

■会派構成
 県議会は現在、欠員6人で自民議連が31人と単独過半数を占める。連合広島推薦の県議たちでつくる民主県政会は14人、公明党議員団は6人で、この3会派が「知事与党」を形成する。広志会は4人、自民党議員会と共産党、ひろしま令和会の3会派は各1人。各会派は今回の改選で当選した元職と新人の計15人の取り込みを図っている。

 自民議連は1人が今期限りで引退し、2人が落選したものの、少なくとも新人5人を迎える見通し。2019年の前回選直後の33人と同規模になり、単独過半数を維持しそうだ。

 民主県政会は1人が引退し、後継の新人1人が入る。公明党議員団も3人が引退し、後継の新人3人が加入するとみられる。

 一方、広志会は1人が引退するが、元職1人と新人1人が新たに入り、計5人になる公算が大きい。5人になれば、議会運営委員会や各派代表者会議に加われる交渉会派になる。代表質問ができ、常任委員会の委員長ポストも得る可能性がある。広志会は前回選直後は7人いたが、19年の参院選広島選挙区の大規模買収事件を巡って略式起訴された3人が任期途中の昨年3月に辞職し、交渉会派の要件を失っていた。

 共産党は1人が引退し、新人2人が入る見込み。広志会と同様に湯崎知事に批判的な立場を取っており、執行部との質疑や議会運営で緊張感が高まる場面も出てきそうだ。

 残る新人2人はいずれも1人会派になる可能性がある。自民議連の中には「一定期間を置いて2人が望めば入会を認めるべきだ」との声がある。25日の会派届の締め切りに向け、駆け引きもあるとみられる。

■議長選
 議長選は5月9日に見込まれる県議会臨時会での実施が濃厚になっている。自民議連内には、この4年間議長を務めた中本氏を引き続き推す声が多い。

 当選8回の中本氏は自民議連会長などを歴任し、前回選後の19年5月に議長に就いた。複数の関係者によると、中本氏は岸田文雄首相と連携して広島市で来月ある先進7カ国首脳会議(G7サミット)を成功させるため、続投に意欲を示しているという。

 一方で自民議連の一部には、県教委の官製談合問題を巡り平川理恵教育長への追及が甘いなどとして中本氏の姿勢に不満もくすぶる。かつて3期12年にわたり同じ自民党県議が議長を続けた結果、会派内の不満が強まり分裂につながった経緯を踏まえ、期数の多い県議を中心に別の議長候補を擁立する動きもある。

 15年の前々回選後は、任期4年の間に自民議連の3人が交代で議長を務めた。ベテラン県議の一人は「議長になりたい県議たちと、中本氏の駆け引きが当面続く」とみる。

 自民議連の議長候補が決まれば、民主県政会と公明党議員団も賛同する方向だ。副議長は1年交代で任期4年のうち3年を自民議連から、残る1年を民主県政会から選出する慣例が続くとみられる。(河野揚)

4137OS5:2023/04/16(日) 16:09:02
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/369573
自民系2会派 合流不透明 島根県議会 25日に議連総会
山陰
2023/4/15 05:00
 島根県議会議員選挙の結果を踏まえ、県議会の自民系会派の構成を巡る動きが加速している。現状二つに分裂する中、最大会派・自民党議員連盟(五百川純寿会長、14人)が25日に新体制で総会を開くことを決めた。第2会派・県議会自民党(引退により会長不在、5人)や当選した自民系新人にも開催を案内しており、当日までに大勢が固まる見通し。ただ、考え方の違いなどから総会の案内をしていない議員も一部おり、懸案の両会派合流の行方はまだ見えない。

島根県議選 開票結果

 県議会の自民系会派は保守分裂の2019年知事選のしこりから、自民党議員連盟と県議会自民党の二つに分かれた。自民議連は丸山達也知事を担いだ議員が中心、県議会自民は同知事選で自民党推薦候補を推した議員などで構成。今回の知事選ではともに丸山知事を推し、選挙後の合流が現実味を帯びていた。

 一方、ここにきて政治的なスタンスの違いなどから、完全な合流は難しいとの見方が広がっている。

 関係者によると、自民議連に加わる条件として、...

4138とはずがたり:2023/04/16(日) 18:57:43

これなかなか衝撃の結果

4月9日 23:56
知事と同姓同名、平井伸治氏が初当選 県議選鳥取市選挙区 元鳥取市長竹内氏は落選
https://www.nnn.co.jp/today/230409/20230409203.html

 9日投開票の鳥取県議選鳥取市選挙区(定数12)で、無所属新人の平井伸治氏(54)が3613票で初当選を決めた。5選を決めた鳥取県知事の平井伸治氏と同姓同名の候補として注目を集めていた。

 無所属新人で元鳥取市長、元参院議員の竹内功氏(71)は2975票で落選した。 

 大阪府出身の平井氏は、立候補の記者会見で巨額詐欺事件で実刑判決を受けた過去を公表。「有権者の大きな判断材料。前科があっても更生し、選挙に挑戦できると示したい」と出馬理由を話していた。

 選挙戦では選挙カーを使用せずSNSなどで情報を発信。県民所得増や非正規労働者を中心とした層への県独自の助成などを訴えていた。

4139とはずがたり:2023/04/16(日) 19:57:14
(香川)県議選当選5人結成「国民民主党議員会」 県議会
https://www.shikoku-np.co.jp/dg/amp/article.aspx?id=K2023041400000003400
2023年4月14日

 県議会の国民民主党・無所属の会は13日、県議選で当選した同党の計5人で新会派「国民民主党議員会」を結成すると明らかにした。会長は山本悟史氏(高松)、幹事長は鏡原慎一郎氏(東かがわ)、政調会長は三木由美子氏(さぬき)。金藤友香理氏(高松)、…

4140OS5:2023/04/17(月) 17:32:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/397f3a01cda2f1cc10fcc70f52971dff5ca07c11
山口から岸家が消滅?世襲保守王国でまさかの接戦 “1勝4敗”あり得る補選情勢に自民真っ青
4/17(月) 14:00配信

日刊ゲンダイDIGITAL
圧勝のはずが…(衆院山口2区補選、自民党候補の岸信千世氏)/(C)日刊ゲンダイ

 予想外の大激戦となり、23日投開票の衆参5補選に注目が集まっている。補選が行われるのは衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区と4区、参院大分選挙区。15日、岸田首相が爆発物を投げつけられたのも、衆院和歌山1区の応援演説会場だった。


 当初は「最低でも3勝2敗、うまくいけば全勝もある」と余裕をかましていた岸田自民だが、この週末に発表された情勢調査に衝撃が走っている。

 共同通信が14、15日に電話調査や取材を基にして5補選の情勢を探ったところ、安倍元首相の死去で補選になった山口4区は後継の自民候補が引き離しているが、他の4選挙区は「接戦」だというのだ。読売新聞が13〜15日に実施した調査でも、自民優位は山口4区だけで「4選挙は接戦」だった。つまり、自民の「1勝4敗」もあり得る情勢なのだ。

「もともと野党系が強い参院大分補選の激戦は予想されていたが、大分は取りこぼしても4勝1敗かとみられていました。とりわけ山口2区は楽勝だと誰もが思っていた。自民が議席を独占する保守王国の山口で、2区はもともと安倍さんの実弟・岸信夫前防衛相の選挙区。岸さんが健康問題で引退を決め、長男の信千世さんが地盤を引き継いだ。いきなりホームページで家系図を自慢して炎上しましたが、安倍さんの弔い合戦の様相もある補選で、圧勝は揺るぎないはずでした。すんなり“次の選挙”の公認を勝ち取るために、得票率で4区をどれだけ上回れるかだけが焦点だったのです」(自民党関係者)

衆院選「4→3」減区問題も影響
父・岸信夫前防衛相(左)の引退で、地盤を引き継いだ長男・信千世氏だが…(C)日刊ゲンダイ

 次の衆院選から山口の選挙区は4から3に減区される。公認は現職優先が原則だから、絶対に勝てるこのタイミングで岸家は世襲したという見方もある。それが、まさかの接戦。

 岸信千世氏は岸家と安倍家の血を引く政界サラブレッドだが、山口は世襲政治家だらけということも問題を複雑にしている。1区の高村正大氏も、3区の林芳正氏も世襲。さらに、引退した河村建夫元官房長官の長男・建一氏も国政を目指してリベンジを狙う。

 河村建夫氏は21年に山口3区の公認争いで林に敗れ、長男で秘書の建一氏を比例中国ブロック単独で立候補させることを条件に引退を表明。ところが、県連会長だった岸信夫氏が「山口県連とは何ら関わりのない候補」と建一氏を切り捨て、同ブロックの杉田水脈氏を「名簿上位登載にご配慮を」と党本部に要請。急きょ比例北関東ブロックに回された建一氏は落選し昨年の参院選でも全国比例で当選かなわず浪人中だ。

「杉田水脈を当選させたい安倍さんが弟の信夫さんをけしかけて、河村家を山口から追い出したと地元では言われとる。河村家の支援者は安倍家・岸家への恨みが深いから、岸信千世を全面支援なんてできるわけがない。信千世が圧勝ならどうしようもないけど、情勢調査で接戦となると、いろんな動きが出てくる。もし信千世が落選すれば、中ぶらりん状態の建一が2区に名乗りを上げる余地も生まれるからね。高村家もライバルをひとりでも減らしたければサボタージュでしょう。もちろん、林家だって選挙区調整を考えたら信千世はいない方がいい。岸陣営は、都内で病気療養中の父・信夫さんが選挙区入りできていないことも響いとるね」(地元関係者)

 山口から、立派な家系図の岸家が消滅する可能性も出てきた。

4141とはずがたり:2023/04/17(月) 23:13:43

自民系2会派 合流不透明 島根県議会 25日に議連総会
山陰
2023/4/15 04:00
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/369573
 島根県議会議員選挙の結果を踏まえ、県議会の自民系会派の構成を巡る動きが加速している。現状二つに分裂する中、最大会派・自民党議員連盟(五百川純寿会長、14人)が25日に新体制で総会を開くことを決...

4142OS5:2023/04/18(火) 20:59:33
4票差で落選して、同じ党の候補者が死亡して繰り上げ当選
って、なかなか凄い展開ですね。
でも55歳はまだ若いですね
https://news.ksb.co.jp/article/14888173
岡山県議の高橋戒隆さん(55)が肝不全のため死去 4月9日の県議選で7選決めた直後
2023/4/18 19:11
 岡山県議会議員の高橋戒隆さんが4月18日、倉敷市の自宅で肝不全のため亡くなりました。55歳でした。

 高橋さんは、1999年から6期連続で県議会議員を務め、2018年には議長に就任しました。

 4月9日投開票の県議選では倉敷市・都窪郡選挙区で7回目の当選を果たしたばかりでした。

 県選挙管理委員会によりますと、高橋さんの死去に伴い、同選挙区で次点となっていた自民党の現職、遠藤康洋さんが繰り上げ当選する見込みです。



倉敷市・都窪郡
定数14
当11,103 7.5%須増伸子 56歳 共産現
当10,859 7.3%中塚周一 49歳 自民現
当10,645 7.2%柳田哲  65歳 無所属現 前回民主系会派
当10,488 7.1%井出妙子 56歳 公明新
当10,224 6.9%高橋戒隆 55歳 自民現  死去
当10,102 6.8%千田博通 72歳 自民現
当10,015 6.8%秋山正浩 47歳 無所属現 前回民主系会派
当09,714 6.6%佐古一太 41歳 無所属現 前回会派所属なし
当09,240 6.2%鳥井良輔 47歳 立民現
当08,964 6.1%小田圭一 62歳 自民現
当08,768 5.9%角屋忍  47歳 公明新
当08,589 5.8%吉田徹  63歳 公明現
当08,505 5.7%渡辺英気 66歳 自民現
当08,062 5.4%蓮岡靖之 58歳 自民現
落08,058 5.4%遠藤康洋 61歳 自民現 繰り上げ当選
落04,780 3.2%真田意索 38歳 参政新

4143とはずがたり:2023/04/19(水) 08:48:40

トップ失い、割れた安倍後援会 県議選で対決「ノーサイドは無理」
https://www.asahi.com/articles/ASR4B0DTVR48TZNB00B.html?iref=pc_rellink_01
有料記事統一地方選挙2023
太田原奈都乃 水田道雄 大藤道矢2023年4月10日 6時00分

 9日に投開票された山口県議選の長門市区(定数1)は、4選を目指す自民現職が、無所属新顔との一騎打ちを制した。長門は故・安倍晋三元首相のルーツの地。保守地盤の分裂には、「一強」と称された権勢を誇った安倍氏の不在が影を落としていた。

岸家と安倍家の後継選挙、異なる景色 「濃いブランド」「旗がない」

 「本当に苦しい、苦しい戦いでございました」。9日夜、当選の報を受けた現職の笠本俊也氏(50)は万歳を繰り返した。一方、落選した新顔の中島修二氏(57)は「力不足で申し訳ない」と支援者に頭を下げた。

 昨年7月に銃撃されて亡くなった安倍氏の選挙区、衆院山口4区は下関市と長門市からなる。日本海に面し、3万5千人が住む長門市は、多くの地方のまちと同様、高齢化と人口減少の課題に直面している。

 童謡詩人の金子みすゞが市内の港町で生まれ育ったことでも知られるが、長門は安倍氏のルーツの地でもある。安倍氏自身は東京出身だが、衆院議員だった祖父の寛、父親の晋太郎元外相は長門が地元で、熱心な「安倍シンパ」は多い。
一部は中島氏を支持、「保守分裂」に

 晋太郎氏の代から続いた安倍…

4144とはずがたり:2023/04/19(水) 08:49:32
>>4142
茅ヶ崎の方では候補者がなくなり補充もありましたね。。

4145とはずがたり:2023/04/19(水) 08:49:59
山口県議選で安倍系5議席、林系は4議席 競合の「衆院新3区」内で
https://www.asahi.com/articles/ASR4B0SNJR49TZNB00M.html
有料記事統一地方選挙2023
2023年4月10日 7時00分

 山口県議選が9日、投開票され、新たな県議47人が決まった。衆院小選挙区定数の「10増10減」で、次の衆院選から選挙区が4から3に減る山口県。林芳正外相と故・安倍晋三元首相のそれぞれに近い勢力が競合する「新3区」に含まれる選挙区では、改選前と比べて「林系」が1議席減らし、「安倍系」は維持した。

トップ失い、割れた安倍後援会 県議選で対決「ノーサイドは無理」

 次期衆院選の新3区では、現3区の大半の地域と現4区が一つになる。現3区に議席を持つ林氏と、11日に告示される現4区の補選に立候補する安倍氏の後継候補が、自民党の公認をめぐって争う可能性がある。

 新3区に含まれるのは5市1町の5選挙区で定数計15人。朝日新聞の取材では、安倍氏に近い現職5人が全員当選し、林氏に近い現職3人と新顔1人が当選した。

 ただ、無投票だった萩市・阿…

4146OS5:2023/04/19(水) 19:21:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/adebe1d11c8c697231bc9f6122de0e35712f1f36
県議会議員選挙で当選した6人が新会派を結成【徳島】
4/18(火) 18:28配信
今月9日の徳島県議会議員選挙で当選した6人が、新しい会派「グローカルplus」を結成し、18日、徳島県議会事務局に届け出ました。

徳島県議会の新しい会派「グローカルplus」は2期目の浪越憲一議員、大塚明廣議員に加え、今回初当選となった岸本淳志さん、川真田琢巳さん、近藤諭さん、沢本勝彦さんの6人で結成されました。

新会派で会長を務める浪越憲一議員は、結成届けを出した後、後藤田次期知事へのスタンスについて次のように述べました。

(新会派で会長を務める浪越憲一議員)
「(後藤田さんは)全県民が一人一人問いかけに応じて、一人一人が判断して、直接選挙で選ばれた知事。そこも含めて県民のご判断の下で並走していく、これが一番の認識」

徳島県議会では4人以上の会派の場合、会長幹事長会や議会運営委員会に構成メンバーとして出席できるなど、3人以下の少数会派とは発言権に違いがあります。

4147OS5:2023/04/20(木) 09:47:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad8ccd94fb7f87dfc62ab5feebecfb8224d3ba54
「保守王国」で主導権を争ってきた二大勢力「下関戦争」が再燃 “元自民党副総裁”の見る選挙戦【山口発】
4/19(水) 16:02配信



4月11日に告示された衆・参、5つの補欠選挙。与野党双方が岸田政権の「中間評価」と位置づけ、選挙結果は今後の政権運営にも影響を与えるとみられている。中でも永田町が注目しているのが、2022年7月に凶弾に倒れた安倍晋三元首相の地元、山口4区だ。

山口4区に5人が立候補
下関市と長門市をエリアとする山口4区では、無所属の新人2人に立憲民主党、自民党、政治家女子のそれぞれ新人合わせて5人が立候補している。

立憲民主党・有田芳生さん(71):
「統一教会」が自民党の政治家たちに近づいていくのは、日本の政治をゆがめることに目的があった。今度の選挙戦を通じて、皆さんと共に変えていこうではありませんか

自民党・吉田真次さん(38):
この補欠選挙は、志半ばで命を絶たれてしまった安倍晋三先生の無念さを思って、その御遺志を、そして魂を皆で継いで、皆がその気持ちになってこの選挙を戦っていくんだ

政治家女子48党・渡部亜衣さん(37):
気軽にもっと身近に政治を感じてもらえるように、これからもっとどんどん勉強していきます。私のことは嫌いでも政治家女子48党のことは嫌いにならないでください

立憲民主党から立候補しているのが、旧統一教会問題などを追及してきたジャーナリストで元参議院議員の有田芳生氏だ。出陣式には党本部から岡田克也・幹事長が駆け付け「有権者の良識が問われている選挙だ」と支援者らを鼓舞した。

強固な保守の地盤で街頭に立ち続け、有権者に対し地道に支援を訴える有田氏にその手応えを聞くと――。

立憲民主党・有田芳生さん(71):
有権者の皆さんも「新しい選択をしていいのかな」と言う声が広がりつつあるなと実感しています。どう判断されるのかっていうのは、ひとつの注目点かなと思いますけどね

4148OS5:2023/04/20(木) 09:47:45

「安倍の地盤を守る」
そして、安倍元首相の「後継」として選挙に臨むのが、元下関市の市議会議員・吉田真次氏。安倍元首相にとって悲願だった憲法改正や地方創生などを訴えている。

自民党・吉田真次さん(38):
安倍晋三先生が私たちに残してくださったもの。それを何とか皆さま方と一緒に意志を継承していきたい。その同じ気持ちを持った皆さまと一緒になって戦う補欠選挙である

市議会議員が、憲政史上最も長く首相の座についた「安倍晋三」という議員の後継者になった理由、そこには元総理の妻・昭恵夫人の存在があった。
選挙戦2日目、下関市で行われた個人演説会。昭恵夫人は、開会の30分以上前に会場に姿を現した。

テレビ西日本・楢崎春奈記者:
下関市内の個人演説会の会場に来ています。昭恵夫人は、会場内の支援者を回りながら声をかけています。時折、笑顔を見せながら支援者と交流しているようです

夫の非業の死を悲しむ間もなく迫られた後継者問題。「安倍家」の地盤を守るため、当初は昭恵夫人が後継者となる案も浮上したが、本人は早々に立候補しない考えを示し、2023年12月には、夫人自身の手で事務所の看板を下ろしていた。

安倍昭恵さん:
私も一生懸命、皆さんにお願いをして回っているところです。1人でも多くの方にお声をかけて頂き、圧倒的な勝利で、どうか国政の場に送っていただければと思います

「安倍の地盤を守る」…昭恵夫人の強い思いの裏には、次の衆院選で安倍元首相の地元である山口4区が消滅することへの危機感がある。次の衆議院選挙は「10増10減」で、山口では定数が1議席減らされるのだ。

元自民党副総裁が語る“対立の時代”
新たな選挙区では、先の衆院選で参議院からくら替えし、岸田首相の側近で次の首相候補との声もある林芳正・外相がいる。

安倍家と林家。対立の歴史は、安倍元首相の父・晋太郎氏と、林大臣の父・義郎氏の時代にまでさかのぼる。下関市を主要地盤とする晋太郎氏と義郎氏は30年近く、同じ選挙区で激しい戦いを繰り広げてきたのだ。
対立の時代を知る山崎拓・元自民党副総裁は――。

元自民党副総裁・山崎拓さん:
安倍家、林家、両家とも名門であり、「両雄並び立たず」で激しい争いをやっていた。両社とも大物だったので、全国でも屈指の重鎮同士が争う選挙区となっていた

結局、選挙制度が変わり、1996年に義郎氏が比例に回ったことで、表向きは「終戦」。しかし、世代が変わっても両家のつばぜり合いが続いていた。
安倍元首相の突然の死は、「保守王国」山口に何をもたらすのか?

――「安倍」の名前がなくなるが

元自民党副総裁・山崎拓さん:
もう、今度の補欠選挙で名前はなくなってるわけですよ。「安倍」という名前はなくなっている。世の習いでしょ、仕方がない。現世にいるものと、この世にいないものとの差が出ますよ、当然、出ますよ

――時代が変わっている?

元自民党副総裁・山崎拓さん:
時代が変わるんじゃなくて、実態が変わっているということ。要するに安倍さんには後継者がいない。「安倍姓」を名乗る後継者がいないというだけのこと

――安倍・林、両家への山崎さんの思いは?

元自民党副総裁・山崎拓さん:
僕は、安倍さんがいた「清和会」でも、林さんが属していた「経世会」でもなかったので、それぞれに関してどうということはない。大きく言えば「長州」。それは林芳正外相が引き継いでいくことになる。良しあしは別にして、林芳正外相が「長州」を引き継ぐということ

「現世にいるものと、この世にいないものとの差」。そして「安倍家」の名は消える――。昭恵夫人は安倍元首相の考えに近い人物を国政に送り出すことで、安倍家の存在を示し続けたいとの思いがあるのでは、と山崎さんは語る。

新たな時代の幕開けとなるのか、再燃した「下関戦争」で、保守王国の内部は大きく揺れている。

(テレビ西日本)

テレビ西日本

4149OS5:2023/04/20(木) 21:35:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/db07bd2c2975f70768cf3b48b82ee9892e68e41f
県議会の2会派が合流し新会派を結成【徳島】
4/20(木) 17:20配信
徳島県議会の「新しい県政を創る会」と「新風とくしま」の二つの会派が合流し、新しい会派「新しい県政を創る会」を結成。20日、県議会事務局に届けました。

4月9日の県議会議員選挙で当選した5人が所属します。

県議会の新しい会派「新しい県政を創る会」は「新風とくしま」の会長で8期目の庄野昌彦議員と「新しい県政を創る会」の会長で4期目の長池文武議員2期目の東条恭子議員、同じく2期目の仁木啓人議員、そして新人の竹内義了さんの5人で結成されました。

新会派で会長を務める仁木啓人議員は議会事務局に新しい会派の結成届を出した後、後藤田次期知事へのスタンスについて、次のように述べました。

(記者)
「新しい知事とはどう向き合う?」

(新しい県政を創る会会長・仁木啓人議員)
「我々は、県民ファーストは変わらず、やはり二元代表制の直接選挙で選ばれた知事と議会議員なので、是々非々の立場で県政の諸課題に取り組みたい」

2つの会派が合流し、合わせて5人の議員が所属する会派となったことから、4月18日に結成された新しい会派「グローカルplus」に続き、県議会本会議で代表質問ができる交渉会派となります。

4150OS5:2023/04/24(月) 19:06:51
https://www.asahi.com/articles/ASR4R678WR4LPTLC009.html
旧統一教会信者と明かした徳島市議が7選 「信者が支援」 無所属で
2023年4月24日 1時00分
 昨年7月に起きた安倍晋三元首相銃撃事件後、朝日新聞の取材に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者であることを明らかにし、徳島市議選に立候補した現職の美馬秀夫氏(73)は、7回目の当選を果たした。定数30を41人が争う激戦だったが、教団の信者の支援も得て議席を守った。

 美馬氏は1995年に無所属で初当選し、2015年以降は自民党公認で当選を重ねたが、今回は公認申請を出さず、無所属で立候補した。選挙戦に入る前、記者に「厳しい戦いだが、勝ち抜かなければいけない」と語り、教団の信者が名簿を作成するなど、これまで以上に熱心な支援を受けていると明かしていた。

 今月16日に徳島市内で開いた出陣式では、教団の名前には触れずに「教育の原点は家庭教育だ。親孝行と、兄弟仲良くするのが大事。そしてよい家庭をつくるために努力していくことが重要だ」と述べて支持を呼びかけた。

 美馬氏は市議選直前の3月議会で、性的少数者のカップルを結婚に準じる関係と公的に認める「パートナーシップ制度」について質問で取り上げ、教団関連の月刊誌「世界思想」の記事を引用しつつ「人間の根本法則に反する同性婚合法化につながる間違った考え方だ」と批判した。今後も教団の教義を意識した政治活動を続けるとみられる。



https://www.asahi.com/articles/DA3S15421083.html
「使命は教団の願いをかなえること」 信者の徳島市議、自民の傘のもと活動 党本部、「決別」宣言したが
有料記事

2022年9月20日 5時00分

 「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」と自民党の関係は、地方にも広がっていた。安倍晋三元首相の銃撃事件を受けて党本部が「決別」を宣言するなか、ある自民市議が朝日新聞の取材に信者だと認め、教団の理念実現のため自民党の傘のもとで活動してきたと証言した。

 美馬(みま)秀夫・徳島市議(73)は1995…

4151OS5:2023/04/24(月) 19:07:07
https://www.topics.or.jp/articles/-/878176
元広島投手が松茂町議選トップ当選 川端さん「一球」から「一票」の重みへ
選挙
2023/04/24 18:00
 23日に投開票された松茂町議選で、新人ながらトップ当選を果たした元プロ野球広島カープ投手の川端順さん(63)=同町中喜来、スポーツ指導員=が24日、徳島新聞の取材に応じた。「野球選手の時は1球の重さを感じてプレーしてきた。これからは1票の重さを感じながら仕事をする考えだ」と語り、これまで培った経験を基に町の発展に取り組む意欲を見せた。

4152OS5:2023/04/24(月) 19:11:34
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/374009

【朝刊先読み!】最終議席は「くじ引き」 島根県知夫村議選 当選者の父も経験
山陰
2023/4/24 18:00
 23日投開票の島根県知夫村議選(定数8)には10人が立候補し、8番目の議席を争う候補者の票が同数となり、くじ引きで当選者が決まった。当選した並河孝成氏(75)=3期=は、父親が32年前の村議選...

4153OS5:2023/04/24(月) 19:22:15
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20230424/8000015778.html
県議会自民党会派合流 高山氏が議長へ
04月24日 18時57分

愛媛県議会で、6年前に分裂した自民党の2つの会派が24日開いた合同の議員総会で再び合流することを決め、県議会のおよそ3分の2の議席を占めることになりました。
また、これに伴い新しい議長候補に宇和島市・北宇和郡選挙区選出の高山康人氏を擁立することが複数の関係者への取材でわかりました。

愛媛県議会の自民党の会派は6年前、議長人事などをきっかけに「自民党」と「志士の会」の2つの会派に分裂しましたが、合流に向けた調整が進められてきました。
こうした中24日、2つの会派による合同の議員総会が開かれ、再び合流し新たな会派を結成することを決めました。
新たな会派は4月に投票が行われた県議会議員選挙で当選した新人を含めあわせて31人となり、県議会の47議席のおよそ3分の2を占めることになります。
また、これに伴い人事について調整した結果、新しい議長候補に宇和島市・北宇和郡選挙区選出の高山康人氏、副議長候補に今治市・越智郡選挙区選出の福羅浩一氏を擁立することが複数の関係者への取材でわかりました。
会派「自民党」の三宅浩正代表は「変動要因に満ちた本当に大変な世の中になっていて、今こそ政治の力が必要だ。会派合流がゴールではなく新しいスタートにしていきたい」と述べました。
会派「志士の会」の西原進平代表は「志士の会の全員で『一緒にやろうよ』と気持ちをしっかりと示していただいた。三宅代表の期待に添える時期だと思い、合流を決めた」と述べました。
新たな会派は5月1日までに、正式に県議会事務局に届け出るということです。

4154OS5:2023/04/24(月) 19:33:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/421117716e012746e3be4ba3f5c56cdbc3ebe2e9
愛媛県議会会派「自民党」「志士の会」が合流 過半数超える勢力に
4/24(月) 12:57配信

愛媛新聞ONLINE
愛媛県議会会派「自民党」「志士の会」が合流 過半数超える勢力に

 2017年から県議会会派が「自民党」と「志士の会」に分裂している自民党県連は24日、議事堂で合同議員総会を開き、会派合流を決めた。
 両会派はともに解消し、新たに「自民党」を結成する予定。両会派の24人全員が入り、県連は6年ぶりに1党1会派に復帰する。先の県議選で当選した党推薦と無所属新人の計7人も加わり、県議会で過半数(24人)を超える巨大勢力が再び誕生する。

4155OS5:2023/04/25(火) 20:02:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a382c7072aed798d225dcf4bab4021964c2bbb3
徳島県知事選で買収疑い、美馬市議を逮捕
4/25(火) 16:01配信
 9日投開票の徳島県知事選で、落選した元参院議員三木亨氏の票の取りまとめを依頼する目的で同県美馬市議2人に現金を渡すなどしたとして、県警は25日、公選法の買収などの疑いで美馬市議の藤野克彦容疑者(46)を逮捕した。

4156OS5:2023/04/25(火) 22:40:08
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/298570
広島県議会、9会派に 自民議連が34人で単独過半数
18:15
(最終更新: 18:58)

 9日投開票の県議選で当選した県議64人の会派構成が25日、決まった。最大会派の自民議連は34人で単独過半数を維持した。元職と新人がそれぞれ新たに1人会派を結成し、会派数は改選前から2増の9会派になった。

 自民議連は府中市・神石郡選挙区で自民議連所属の現職を破った新人の入会に慎重論があったが、最終的に受け入れた。ただ、5月9日に予定される議長選を巡って再び会派が再編されるとの見方もある。

 民主県政会は14人、公明党議員団は6人。湯崎英彦知事と距離を置く自民党広志会・つばさは改選前と同数の4人で名称を自民党広志会に変えた。入会が取り沙汰された元職は加わらず、議会運営に直接関与できる「交渉会派」(5人以上)にならなかった。

 共産党議員団は2人。新たな1人会派は元職の無所属ひとわと新人の義友会。1人会派は四つになった。(河野揚)

 会派構成は次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数。会派内の掲載順は選挙区ごとに当選回数順、五十音順)

 【自民議連】34人 林大蔵(2)(広島市中区)緒方直之(6)、畑石顕司(3)(以上東区)中本隆志(8)、窪田泰久(5)(以上南区)山木茂(2)(西区)竹原哲(2)、灰岡香奈(2)(以上安佐南区)山形しのぶ(1)(安佐北区)冨永健三(8)、宮崎康則(4)(以上佐伯区)坪川竜大(2)、神田隆彦(1)(以上呉市)森川家忠(5)(竹原市・豊田郡)伊藤英治(2)、八幡原圭(1)(以上三原市・世羅郡)吉井清介(5)、岡野斉也(1)(以上尾道市)宇田伸(11)、松岡宏道(7)、三好良治(4)、出原昌直(3)(以上福山市)加納孝彦(1)(府中市・神石郡)下森宏昭(5)(三次市)小林秀矩(6)(庄原市)狭戸尾浩(4)(大竹市)恵飛須圭二(2)、山下守(1)(以上東広島市)安井裕典(6)、山下智之(5)(以上廿日市市)玉重輝吉(2)(安芸高田市)沖井純(6)(江田島市)伊藤真由美(4)(安芸郡)本長糧太(2)(山県郡)

 【民主県政会】14人 柿本忠則(2)(東区)中原好治(7)(南区)福知基弘(5)(西区)鷹広純(3)(安佐南区)東保幸(6)(安佐北区)上野寛治(1)(安芸区)滝本実(4)(佐伯区)犬童英徳(9)(呉市)桑木良典(5)(三原市・世羅郡)金口巌(5)(尾道市)的場豊(3)、稲葉潔(2)(以上福山市)西本博之(3)(東広島市)高田稔(2)(安芸郡)

 【公明党議員団】6人 井上謙一郎(1)(中区)岡部千鶴(1)(西区)栗原俊二(6)(安佐南区)相沢孝(1)(呉市)尾熊良一(4)、石津正啓(3)(以上福山市)

 【自民党広志会】4人 渡辺典子(4)(安佐北区)城戸常太(10)(呉市)井原修(5)(東広島市)富永やよい(1)(安芸郡)

 【共産党議員団】2人 藤井敏子(1)(安佐南区)、河村晃子(1)(福山市)

 【自民党議員会】1人 桧山俊宏(12)(安芸区)

 【無所属ひとわ】1人 蔵本健(2)(中区)

 【ひろしま刷新】1人 村上栄二(2)(福山市)

 【義友会】1人 砂原崇弘(1)(西区)

4157OS5:2023/04/25(火) 22:40:59
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/298502
島根県知事選で一致でも・・・自民会派の分裂続く スタンスの違い埋まらず
次期議長は園山氏有力

18:00
(最終更新: 19:21)
 2019年の知事選の影響で分裂している県議会の自民党2会派が、今月の改選以降も一本化しない見通しとなった。個別の議員間の関係や政治スタンスの違いが影響した。最大会派の自民党議員連盟(自民議連)は25日に総会を開き、15人で新体制をスタート。次期議長は最大会派から園山繁氏(66)=出雲市、6期=の就任が有力視されている。

 自民党の会派は、19年の知事選で当選した丸山達也氏を支持した県議でつくる自民議連と、別の候補者を支持した県議でつくる第2会派の県議会自民党に分裂している。今月の知事選では両会派とも丸山氏支持で一致し、知事選、県議選後の合流を探ってきた。

 ただ、選挙後も個別の議員の関係や政治スタンスの違いが改善せず、一本化は困難となった。この日の自民議連の総会では、現職14人と自民党推薦で当選した新人1人の計15人の体制を確認した。改選前から1減となる。五百川純寿会長は「一本化は難しかったが、敵対関係になるわけではない。粛々と受け止め、進める」と説明した。

 県議選ではほかに同党公認の新人5人が当選した。5人は第2会派の県議会自民党に合流する意向で、会派の人数は改選前の8人から10人に増える見通し。ほかにも新人が合流する可能性がある。同会派の内藤芳秀幹事長は「昨年から両会派で協議を進めたが考えが相違する部分があった。知事を支える立場は変わらない」としている。複数の新人は「一本化されないのは残念」と話した。

 一方、最大会派の自民議連は、総会で会長など役員も決めた。次の議長と副議長候補の擁立は5月の総会で協議する。複数の関係者によると、当選回数や年齢などから議長は園山氏、副議長は山根成二氏(72)=雲南市・飯石郡、4期=が有力視されている。

4158OS5:2023/04/25(火) 22:41:38
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230425/4060016841.html
新しい県議会 改選前より2つ多い12会派で運営
04月25日 11時44分

今月(4月)9日に投票が行われた県議会議員選挙で当選した議員による新しい県議会は、改選前より2つ多い12の会派で運営されることになりました。
最大会派は「自由民主党」で、単独での過半数を維持しています。

今月9日に投票が行われた県議会議員選挙では、現職37人、元職1人、新人9人の合わせて47人が当選し、24日までにそれぞれの所属会派の届け出が提出されました。
それによりますと、最大会派の「自由民主党」は2人減った26人で引き続き、単独での過半数を維持しています。
このほか、公明党が改選前と同じ5人、立憲民主党や国民民主党に所属する議員らでつくる「やまぐち県政会」が4人、共産党が改選前より1人増えて3人になっています。
また、今回の選挙で初当選した新人2人でつくる「政友会」が結成されたほか、1人会派が7つになりました。
この結果、新しい県議会は、改選前より2つ多い12の会派で運営されることになりました。
新しい県議会議員の任期は今月30日からで、議長や副議長を決める初めての県議会が、来月(5月)10日から6日間の日程で行われる予定です。

4159OS5:2023/04/25(火) 23:40:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/09b8170c7274691bb001a1a6073b3d5f40ade616
当落を決めたのは"鉛筆”の数字だった… 小さな村の議会選挙、当選者の「数奇な運命」
4/25(火) 15:30配信


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山陰中央新報
当選者を決める抽選に使われた鉛筆

 23日投開票の島根県知夫村議選(定数8)には10人が立候補し、8番目の議席を争う候補者の票が同数となり、くじ引きで当選者が決まった。当選した並河孝成氏(75)=3期=は、父親が32年前の村議選で抽選により落選しており「不思議な巡り合わせだ」と数奇な運命に驚いた。 

【動画・写真】抽選の様子を動画で 当選した並河さんの写真

 投票率90・86%で467人が投票した村議選は、午後8時に始まった開票作業が50分ほどで終わった。わずか10票の間に5人の候補がひしめく僅差となり、並河氏と現職の候補が32票で並んだ。その場で公職選挙法に基づき、抽選の実施が決定した。

 選挙管理委員会の担当者が事前に用意してあった鉛筆の端を削り、1から10までの番号を手書きしたくじを封筒に入れた。番号が少ない方が上位になると説明し、2人の立会人が届け出順にまずくじを引く順番を決めた。

 先に並河氏の立会人がくじを引くことになり、本番では「1」の〝最強カード〟を引いて当選が決まった。

 並河氏は支援者とともに自宅で待機していたが、くじ引きどころか当落の連絡もなく、緊張の時間が続いていたという。しばらくして、くじを引いた立会人が到着して当選を知った。

 並河氏の父親の故孝雄さんも村議で、1991年4月の村議選では43票の同数で新人候補と並び、抽選で落選した。「当時、父は落ち込んだ様子だった」という。この時、くじを引いたのは並河氏の弟。今回も渋る弟に立会人を依頼し、当選を引いたことに「挽回してくれた」と喜んだ。

 高齢者向けに、高い階段を上る必要のある一宮神社に車で入れる道を付けることや、観光の目玉の赤ハゲ山周辺整備事業に力を入れたいとし「議会で物を言うことが大事だ。老体にむちを打って最後の奉公をしたい」と意欲を見せている。

 島根県選挙管理委員会によると、平成以降で県内のくじ引きによる当選者の決定は、91年の知夫村議選を含め計5町村議選で起こった。直近では2017年の飯南町議選で3人が同数で並び、くじ引きで2人の当選と1人の落選を決めた。

4160OS5:2023/04/27(木) 23:12:18
https://www.asahi.com/articles/ASR4T7QHFR4TTZNB002.html
山口県議会、12会派に 自民党は26人で過半数維持
統一地方選挙2023

大室一也2023年4月26日 10時30分
 山口県議会事務局は25日、今月の県議選で当選した47議員の所属会派を発表した。県政与党の自民党は改選前比2人減の26人となったものの、過半数を維持した。公明は同5人、連合山口推薦のうち4人は新会派「やまぐち県政会」を届け出た。議員の任期は30日から4年。正副議長などを決める5月臨時会は、来月10日開会の予定。

 自民は、ともに無所属で初当選した笹村直也氏(萩市・阿武町)、藤生宰氏(山口市)を迎えたが、2人減って26人。自民新生会は1人減の1人。やまぐち県政会には、立憲民主県連代表の小田村克彦氏(山口市)と、初当選した国民民主県連代表の大内一也氏(周南市)が「同居」する。

 共産は元職の河合喜代氏(山口市)が返り咲いて1人増の3人。ともに保守系無所属で初当選した牛見航氏(防府市)と中本喜弘氏(美祢市)は新会派「政友会」を、保守系無所属で初当選の福田吏江子氏(周南市)は1人会派「すずらんの会」を届け出た。

 その他の会派は、社民党・市民連合、新政クラブ、草の根、県民の誇りを育む会、光風会が1人ずつ。会派数は改選前から2増えて12になった。(大室一也)

4161OS5:2023/04/28(金) 17:52:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/265f651d4ef053bbd8a1564b043373efc1bf4128
活動費と茶封筒差し出された 市議が証言 徳島知事選めぐる買収事件
4/28(金) 11:17配信

朝日新聞デジタル
 9日投開票の徳島県知事選をめぐり、美馬市議の藤野克彦容疑者(46)が公職選挙法違反(現金買収、事前運動)容疑で逮捕された事件に関連し、藤野容疑者から市役所内で現金が入ったとみられる茶封筒を差し出されたと同市議の1人が朝日新聞記者に証言した。県警もこうした情報を把握し、慎重に裏付け捜査を進めているとみられる。

 県警の発表では、藤野容疑者は知事選に立候補して落選した前自民党参院議員の三木亨氏への票をとりまとめるため、告示前の2月中旬、選挙運動の報酬として同僚の市議2人に現金10万円を渡すなどした疑いがもたれている。

 証言したのはこの市議2人とは別のベテラン市議で、藤野容疑者が代表を務める会派「みま創明会」に所属している。市議会が開かれていた2〜3月、市役所の廊下で藤野容疑者に声をかけられ、いきなり「活動費です」と言って茶封筒を差し出されたという。

 会派は知事選で三木氏を支持することを申し合わせており、市議は中身を確認しなかったが、知事選に関する「(違法な)危ないお金だ」と直感。藤野容疑者に対し「それはいかん、いかん」と言って受け取りを拒んだ。近くの部屋に市職員らがいたためか、藤野容疑者はそれ以上何も言わず、その場から立ち去ったという。

 市議は「これまでの選挙で議員間でお金を渡されたことはなく、初めてのことで驚いた」という。その上で「議員は法令を順守しなくてはならないのに、議会に対する市民の信用が失われる。警察の捜査に全面的に協力したい」と語った。

 県西部の事情に詳しい関係者によると、保守3分裂となった今回の知事選をめぐって、吉野川市では三木氏への支持が、三好市は現職の飯泉嘉門知事への支持がそれぞれ多く、その間にある美馬市では前自民党衆院議員の後藤田正純氏を含めた保守系3人への支持がほぼ均衡し、激しい票の奪い合いになったという。「みま創明会」にも、三木氏以外を支持する市議がいたと指摘する関係者もいる。(吉田博行、杉田基)

朝日新聞社

4162OS5:2023/04/29(土) 09:24:15
https://news.ksb.co.jp/article/14892124
東かがわ市長選 現職の上村一郎さんが再選
2023/4/23 22:04


東かがわ市長選 現職の上村一郎さんが再選

 任期満了に伴う東かがわ市長選挙は23日投開票が行われ、現職の上村一郎さん(42)が新人でソフトウエア会社社長の鎌田紳二さん(74)を破り再選を果たしました。

(東かがわ市長に再選/上村一郎さん)
「もっとワクワクする東かがわ市へ。この実現に向けてこれからも誠心誠意、全力前進、粉骨砕身、上村一郎、これからも頑張ってまいります」


 上村さんは1万1313票を獲得し、鎌田さんに8000票近い差をつけました。確定投票率は61.21%で4年前の前回を8.18ポイント下回りました。

開票結果(午後10時20分発表・開票率100%)
当選 上村一郎氏(無・現) 1万1313票
   鎌田紳二氏(無・新)  3427票


東かがわ市
上村一郎  11,313票:76.75% 42歳 無所現
鎌田紳二  03,427票:23.25% 74歳 無所新

4163OS5:2023/04/29(土) 09:24:57
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230423/k10014046861000.html
高松市長選挙 現職の大西秀人氏が5回目の当選
2023年4月24日 1時33分

現職と新人の2人による争いとなった、任期満了に伴う高松市長選挙は、自民党と公明党が推薦した、無所属で現職の大西秀人氏が5回目の当選を果たしました。

高松市長選挙の開票結果です。

大西秀人、無所属、現、当選、9万485票。

灘波博司、無所属、新、5万2798票。

自民党と公明党が推薦した現職の大西秀人氏が、新人の灘波氏を抑えて5回目の当選を果たしました。

大西氏は香川県丸亀市出身の63歳。昭和57年に旧自治省、現在の総務省に入り、総務省の地域放送課長などを務めたあと、平成19年の高松市長選挙で初当選しました。

今回の選挙で、大西氏は、4期16年の実績をアピールするとともに、子どもを産み育て、働きやすい環境の整備を進めていくことや、都市機能を集約したまちづくりを推進していくことなどを訴えました。

そして、推薦を受けた自民党や公明党の支持層を一定程度固めたほか、支持政党を持たないいわゆる無党派層などからも幅広く支持を集め、5回目の当選を果たしました。

大西秀人氏は、「4期16年やってきたが、最後の3年間はコロナ対策に追われた。コロナで社会経済が傷ついた部分があるので、その立て直しに取り組みたい。そして、これからの4年間に向けては、高松が大きく変わろうとする時期なので、間違えのない方向性を示せるような政策をきちんとやっていきたい」と述べました。
投票率 42.26% 過去最低に
今回の投票率は42.26%と、直近で選挙が行われた8年前・平成27年を5.35ポイント下回り、過去最低となりました。



高松市
大西秀人  90,485票:63.15% 63歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
灘波博司  52,798票:36.85% 63歳 無所新

4164OS5:2023/05/02(火) 00:17:49
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/297673
尾道市長選、現職平谷祐宏さん5選 新人亀田年保さんを303票差で振り切る
2023/4/24
(最終更新: 2023/4/25)
 広島県尾道市長選は、現職の平谷祐宏さん(70)=自民、公明推薦=が組織力を生かして5選を果たした。新人で元テレビ局社員の亀田年保さん(53)を303票差で振り切った。新型コロナウイルス禍で苦しんだ「観光のまち」のさらなる発展に向け、再び市政を託された。



https://www.asahi.com/articles/ASR4S6VHKR4SPITB00M.html
303票差の5選、Uターン新顔猛追に「こんなの初めて」尾道市長選
統一地方選挙2023

菅野みゆき2023年4月25日 10時30分

 【広島】尾道市長選で激戦の末に5選を決めた現職の平谷祐宏氏(70)は24日の記者会見で「勝ち抜けたという感じだ」と強調した。ただ、次点の無所属新顔の亀田年保氏(53)のインターネットや著名人を活用した選挙戦術で303票差まで迫られ、陣営には衝撃が広がっている。

 平谷氏は多選批判について「直接には感じなかった」とする一方、「今後の市政運営で理解してもらえるよう、街づくりに全力で取り組む」と強調した。産業振興などを進めるため、副市長を2人に増やす方針も示した。

 ただ、当選の報を受けた未明、平谷氏は「こんな選挙戦は初めて」と率直に驚きを口にしていた。自民、公明に加え連合の推薦も受けて臨んだ選挙戦。2021年に尾道へUターンした元読売テレビ社員、亀田氏は組織的な支援を受けていなかった。陣営には楽勝ムードも漂っていた。

 だが、50代の亀田氏に地元経営者の若手が亀田氏側につき始め、知名度も上げていった。平谷氏支持のはずの国会議員の後援会なども動きが鈍かった。平谷氏は必死の引き締めの末の薄氷の勝利だった。

 亀田氏は手応えを感じた様子。落選が決まった後の会見で「次回は周囲と相談しながら前向きに検討する」と述べた。(菅野みゆき)

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20230424/4000022045.html
尾道市長選 平谷氏が5選
04月24日 08時10分

統一地方選挙の後半戦は、23日、投票が行われ、このうち、尾道市長選挙は無所属で現職の平谷祐宏氏が5回目の当選を果たしました。
尾道市長選挙の開票結果です。
▽平谷祐宏、無所属・現 当選。
2万8717票。
▽亀田年保、無所属・新
2万8414票。
▽大崎延次、無所属・新
3178票。
自民党と公明党が推薦した平谷氏が亀田氏ら新人2人を抑えて5回目の当選を果たしました。
平谷氏は尾道市向島町出身の70歳。中学校の教諭や尾道市の教育長などを経て、16年前の選挙で初当選しました。
平谷氏は「本当に厳しい戦いでしたが、支援いただいた皆様方の1票1票の積み重ねで、勝利をさせていただくことができたと思っています。期待に応えられるよう、次の4年間、希望があふれるような尾道の未来づくりに全力で取り組んでいきたいと思います」と述べました。
一方、落選した亀田氏は「皆さん本当に申し訳ございません。差はほんの300票です。われわれの思いは届いていました。胸を張って、しっかり前を向いて歩いていきたいと思います」と述べました。
また、大崎上島町長選挙は無所属で新人の谷川正芳氏が初めての当選を果たしました。
大崎上島町長選挙の開票結果です。
▽谷川正芳、無所属・新 当選。
2761票。
▽岡本悦生、無所属・新
1191票。
無所属で新人の谷川氏が岡本氏を抑えて初めての当選を果たしました。
谷川氏は大崎上島町出身の64歳。
大学を卒業後30年以上、広島県の職員を務め、過疎対策などに取り組みました。
谷川氏は「この6か月、島を3度回らせてもらいました。その間に私の支援をしてくれる方が自然に増えました。ありがとうございます」と述べました。

谷祐宏   28,717票:47.62% 70歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
亀田年保  28,414票:47.11% 53歳 無所新
大崎延次  03,178票:05.27% 64歳 無所新

4165OS5:2023/05/02(火) 00:19:35
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230424/4060016830.html
周南市長選挙 藤井律子氏が2回目の当選
04月24日 00時53分

現職と新人による2人の争いになった周南市長選挙は23日投票が行われ、無所属で現職の藤井律子氏が2回目の当選を果たしました。

周南市長選挙の開票結果です。
藤井律子、無所属、現。当選。3万911票。
前島修、無所属、新。6678票。

無所属の現職で自民党と公明党が推薦した藤井氏が、会社員の新人を抑え2回目の当選を果たしました。

藤井氏は、周南市出身の69歳。16年間にわたって山口県議会議員を務めたあと、前回・4年前の市長選挙に立候補し、初当選しました。

選挙戦では、人口減少を市の最大の課題だと位置づけ、高校生までの医療費の無料化や去年、開学した周南公立大学を生かしたまちづくりを進めるなどと訴えました。そして、自民党や公明党の支持層に加え、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。

2期目の抱負について藤井氏は「2050年を乗り越えられる周南市にします。品格と誇りのある街、住みたくなる街、未来が生まれる街、この街づくりに向けて全身全霊でがんばって参ります」と話していました。

周南市選挙管理委員会によりますと、投票率は34.11%で、前回・4年前の選挙を14.40ポイント下回り、過去最低となりました。

周南市

藤井律子  30,911票:82.23% 69歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
前島修   06,678票:17.77% 49歳 無所新

4166OS5:2023/05/02(火) 09:12:54
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/377725
「自民ネクスト」11人で発足 最大会派は自民議連 島根県議会
 島根県議会の改選後の新たな会派構成が1日、固まった。保守分裂の2019年知事選をきっかけに分裂した自民系2会派の合流は実現せず、引き続き分かれて活動する。第2会派・県議会自民党は解消し、当選し...

残り659文字(全文:756文字)

4167OS5:2023/05/02(火) 09:13:59
愛媛
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202305020007
自民」「志士」合流の舞台裏 愛媛県議会
2023年5月2日(火)08:00
 県議会会派の「自民党」と「志士の会」の一本化が決まった。2017年の会派分裂から6年。自民党県連は再び1党1会派に復帰した。ただ、合流は強引さが目立ち、無理を重ねた感は否めない。曲折をたどった合流劇の舞台裏を振り返る。(敬称略、県政取材班)



 4月24日、県議会議事堂。自民代表で県連幹事長の三宅浩正と志士の会代表の西原進平は堅く握手を交わし、互いに結束の重要性を口にした。



両会派を解消し、新会派「自民党」を結成すると決定。自民15人、志士9人の全員と先の県議選で当選した新人7人の計31人が所属する。県議会(定数47)の6割を超す「ガリバー会派」が5月1日に誕生した。

4168OS5:2023/05/09(火) 20:47:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe15f5cec2e322d4235b52edcd8c436e83877daf
異例…2023年度当初予算がまだ決まらない 3月に議会が全会一致で否決 一体何が?岡山・早島町
5/9(火) 19:24配信


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KSB瀬戸内海放送
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KSB瀬戸内海放送

 異例の事態が起きています。行政運営の根幹となる2023年度の当初予算がまだ決まっていない岡山県早島町。一体、何が起きたのでしょうか。

【写真】新しい児童館の建設予定地 岡山・早島町前潟

早島町/中川真寿男 町長

 早島町の2023年度の一般会計当初予算案は、もともと2023年3月の定例議会で提出されました。新しい児童館の整備費や運営費を盛り込んだ総額61億7700万円の予算案でした。

 しかし、議会はこの予算案を全会一致で否決。議員らは予算案に盛り込まれていた児童館の「民間への委託料」や「施設の面積」などを担当課に質問したところ、十分な説明がされなかったなどとしています。

(早島町議会/根木一 議長)
「担当課がチーム一丸で答えてくれるとか、町長が答えてくれるとかそういうのがなかった。納得いかなかったというよりも、もう少し頑張ってくれたらと思った」

 その後の臨時議会で4月から6月までに必要な最低限の経費などが「暫定予算」として承認されました。

 そして9日、臨時の町議会が開かれ、あらためて総額61億1200万円の「2023年度」の一般会計当初予算案が提出されました。

 予算案は3月に提出されたものから児童館の整備費など6500万円が差し引かれたものです。

 新しい予算案は9日の予算委員会で承認されました。10日の本会議で採決されます。

(早島町/中川真寿男 町長)
「説明が十分にできなかったということの中で、これからも協議をさせていただく。非常にご不安やご不便をおかけしたと思いますけれど、皆さまの生活に寄り添うまちづくりをやっていきたい」

(在間リポート)
「役場の東側のスペースでは工事が進んでいます。ここには新しい児童館が建てられる予定です」

 児童館に関する予算は、今後、補正予算案として提出される予定です。

KSB瀬戸内海放送

4169OS5:2023/05/10(水) 11:56:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7ae6711d323188cf9adad230650696a9468d93a
旧統一教会の信者と公言の徳島市議、自民会派に所属…幹部「活動に影響は与えない」
5/10(水) 11:04配信
読売新聞オンライン
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)本部(東京都世田谷区)

 徳島市議会(定数30)の自民党会派で、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の信者であることを公言している議員が活動することがわかった。党本部は昨年10月、党のガバナンスコード(統治指針)を改訂し、所属議員に旧統一教会との関係を絶つように求めているが、会派の幹部は「市議団としての活動に影響を与えるものではないと認識している」と述べた。



 市議は美馬秀夫氏(73)。昨年7月の安倍晋三・元首相が銃撃されて死亡した事件後、信者であることを公言した。

 事件を受け、党本部は「旧統一教会および関連団体と一切関係を持たない」との方針を取り、ガバナンスコードを国会議員だけでなく、各都道府県組織を通じて地方議員や支部にも周知、徹底した。

 美馬氏は2015年、19年の市議選では自民公認を得て当選していたが、今年4月の選挙では無所属で立候補し、7回目の当選を果たした。美馬氏は以前から、自民市議団で活動しており、選挙を経て、今月結成された同市議団(3人)にも参加、副会長に就いた。

 美馬氏は取材に「(ガバナンスコードは)選挙の公認の問題だけだと認識している。自民党員であり、市議団への参加について、何ら指示を受けるものではない」と説明した。市議団の須見矩明(のりあき)会長はガバナンスコードについて美馬氏と同様の考えを示した上で、「以前から共に活動してきており、会派入りを拒否することは考えなかった」と述べた。

 一方、党県連は「会派の構成については、県連としてコメントする立場にない」としている。

4170OS5:2023/05/17(水) 08:58:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a057322333474d1b41dc1976a375d90e12cc3e3
限界集落支える移動スーパーが来ない 知事選買収事件が思わぬ波紋
5/17(水) 8:30配信
 4月9日投開票の徳島県知事選をめぐる公職選挙法違反事件で、徳島県美馬市議の藤野克彦容疑者(46)が同法違反(現金買収、事前運動)容疑で逮捕されて以降、同容疑者が移動販売車を運行していた同市木屋平(こやだいら)地区の住民から、「買い物難民」になることを心配する電話が市役所に相次いでいることがわかった。同市は運営会社と販売再開に向けて交渉するなど、対応を続けている。

 山間部の木屋平地区は3月1日現在の人口が460人、65歳以上の高齢化率68%の限界集落。

 市によると、木屋平地区にはスーパーがない。大手コンビニエンスストアの移動販売車が地区を巡回したこともあったが、3年前に撤退。2020年8月から、市が運営費などの一部を補助し、全国で移動スーパーを運営する「とくし丸」(徳島市)が移動販売車を運行している。

 藤野容疑者は当初から「とくし丸」の販売パートナーを務め、自ら軽トラックを運転して同地区を週2回訪問。顧客の多くは高齢者で、食料品や総菜、日用品を届けていたという。

 藤野容疑者が4月25日に逮捕された後、市には、買い物に困った住民から「この先どうなるのか」と心配する電話が数件寄せられた。調べたところ、木屋平地区で運行していた「とくし丸」の運行はストップしていた。

 市は「とくし丸」の運営会社と交渉し、6月からの運行再開に向けて準備を進めているという。市の担当者は「早急に再開できるように対応したい」と話す。地元関係者は取材に「急に事件が起きて『買い物ができなくて困った』と話すお年寄りもいる」と明かした。知事選をめぐる公職選挙法違反事件が、人口減少社会の問題点を浮き彫りにした形になっている。(吉田博行)

朝日新聞社

4171OS5:2023/05/17(水) 08:59:39
https://www.asahi.com/articles/ASR447L3GR3NPTLC01W.html?oai=ASR5J6R5PR5JPTLC006&amp;ref=yahoo
神社のお祭り、たった1人 「消滅寸前集落」で激戦の知事選を考えた
有料記事統一地方選挙2023

吉田博行2023年4月7日 11時00分
 徳島県那賀町木頭地区にある蝉谷(せみたに)集落は、西日本第2の高峰、剣山(標高1955メートル)南麓(なんろく)に位置する。かつて平家の落人がセミの鳴き声を頼りにこの地を見つけ、住み着いたとの言い伝えが残る。

 徳島県知事選の告示から1週間後の3月30日、記者は徳島市から車で約3時間かけて集落を訪ねた。築約200年の古民家に妻と暮らす竹岡幸男さん(92)によると、大正時代には24世帯の集落だったが、20年余り前には10世帯に。現在は竹岡さんを含む2世帯3人となったという。

 集落には、町の天然記念物に指定されている樹齢数百年の杉のご神木がそそり立つ蝉谷神社がある。竹岡さんは1人で境内にたまった杉の葉や枝を掃き清め、拝殿に供え物をし、祭りの伝統を守ってきた。

 「大勢人がいたころは、地区の老人会が総出で境内をきれいに掃き清め、祭りでは子どもたちが神楽を舞っていた」

 人口減少のきっかけは、かつて盛んだった林業の衰退だ。だが、残った住民も老いとともに高齢者施設などへ移っていったという。

 買い物ができる農協購買部まで車で約20分、病院までは車で約45分。自らハンドルを握る竹岡さんはシャキッと背筋が伸び、足腰も健康というが、ポツリとつぶやいた。

 「運転が不安になったらやめ…

4172OS5:2023/05/17(水) 21:19:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/d64d8383913df4466cd1388172700a5972cf0de3
自分に投票させるため住所を虚偽に異動させたか 町議会議長を公職選挙法違反容疑で逮捕(高知県奈半利町)
5/17(水) 20:33配信


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テレビ高知
テレビ高知

今年4月に行われた高知県・奈半利町議会議員選挙で、自分に投票させる目的で町外に住む複数の人の住所を奈半利町に虚偽に登録することで選挙人名簿に登録させたなどとして、奈半利町議会の議長が逮捕されました。

逮捕されたのは奈半利町の町議会議員で現在議長を務める寺村真吾容疑者(65)です。県警の調べによりますと寺村容疑者は、今年1月4日と4月17日に、奈半利町外に住む複数の人の住所を虚偽の転入申請で奈半利町の住民基本台帳と選挙人名簿に登録させた公職選挙法違反と、電磁的公正証書原本不実記載及び同供用の疑いが持たれています。

奈半利町では4月23日に町議会議員選挙が行われ、寺村容疑者は当選、現在議長を務めています。

県警によりますと、奈半利町議会議員選挙が行われたのは全国統一地方選の期間中で、県警に選挙違反の情報が入り捜査を進めたところ、今回、住所を奈半利町に移した人たちが実際には町内に住んでいないことがわかったということです。

県警は、寺村容疑者が住所を移した人たちに金銭を渡した、買収の疑いも視野に捜査を進める方針です。

事件を受け、奈半利町の竹崎和伸町長は、「逮捕の事実についてはマスコミから聞いた。大変残念なことと受け止めている。詳細について分かっていないのでこれ以上コメントできない」としています。

テレビ高知

4173OS5:2023/05/18(木) 22:42:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20230518k0000m040260000c.html
徳島・後藤田知事「猿山」発言謝罪 議会過半数の自民と修復図る?
2023/05/18 17:28毎日新聞

徳島・後藤田知事「猿山」発言謝罪 議会過半数の自民と修復図る?

徳島県庁に初登庁し、知事室で「知事の椅子」に座る後藤田正純知事=徳島市の徳島県庁で2023年5月18日午前9時40分、植松晃一撮影

(毎日新聞)

 4月の徳島県知事選で初当選した後藤田正純知事が18日、初登庁し、臨時県議会のあいさつで「徳島の現状を心配するあまり、県政に対し過ぎた言動がありましたことは、おわび申し上げます」と謝罪した。後藤田氏は飯泉嘉門前知事と与党会派「県議会自民党」をSNS(ネット交流サービス)で「猿山の群れ」に例えて批判。県議団から猛反発を受けていた。

 衆院議員を8期務めた後藤田氏は5期目に入った当時の飯泉知事と自民県議の関係を、「県民不在の『なれ合いべったり県政』」「皆んなで渡れば怖くないと言う、猿山の群れは、もはや県民にも、自民党員にも支持されない」などと激しく批判。自民党県連が2021年5月、党本部に後藤田氏を次期衆院選徳島1区で公認しないよう申し入れる騒動に発展した。

 後藤田氏は公認されたが、21年秋の衆院選で初めて選挙区で敗れ、比例復活で当選。今回の知事選でも、党県連は飯泉氏を推薦した。

 県議選も知事選と同時期に行われたが、定数38のうち、県議会自民党は20人と過半数を上回った。後藤田氏の今回の発言は、今後の議会運営も視野に関係修復を図ったという見方が強い。【植松晃一】

4174OS5:2023/05/21(日) 18:32:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230521k0000m010048000c.html
馬が合わない?議員間で続く確執 島根県議会、自民2会派合流ならず
2023/05/21 11:45毎日新聞

馬が合わない?議員間で続く確執 島根県議会、自民2会派合流ならず

島根県議会臨時会の全員協議会に臨む議員ら=松江市殿町で2023年5月16日午前10時21分、松原隼斗撮影

(毎日新聞)

 今春の統一地方選で改選された島根県議会の新たな会派構成が決まった。2019年春の県知事選の影響で分裂状態が続いていた自民党系2会派だが、今春の県知事選ではともに現職の丸山達也知事を支援。選挙後の合流が期待されたが、結局分裂状態は続くことに。島根の自民に残るしこりを完全に消し去ることはできるのか。【松原隼斗】

 会派の分裂は、保守分裂となった4年前の知事選に端を発している。県議会最大会派の「自民党議員連盟」の若手・中堅議員らが、県への出向経験がある元総務官僚の丸山氏を擁立。一方、党本部は国会議員らが選んだ元消防庁次長の新人を推薦した。元次長側に付いた県議が選挙後、会派を離れ、「県議会自民党」を結成する事態となった。

 分裂状態が続いていたが、自民議連と県議会自民は今春の知事選では丸山氏を推すことで一致。合流に向けたムードも漂っていた。

 だが結局、改選後の合流は実現しなかった。自民議連は今回の県議選で改選前から1減としたものの、15人で最大会派を維持。第2会派だった県議会自民は現職5人が当選し、初当選した6人を加えた11人で「自民党ネクスト島根」を発足。県議会自民時代から勢力を3人増やした。

 合流できなかったのはなぜなのか。自民関係者は「個別の議員間の関係」を要因に挙げる。自民議連の五百川純寿会長(74)も取材に「馬が合う人、合わない人がいるということ。メンバーの話を聞き、無理に一つにする必要はないという考えに至った」と説明した。

 両会派を隔ててきた底流には、13年に県議会で可決された「慰安婦問題への誠実な対応を求める意見書」を巡る立場の違いも。意見書の撤回を求める請願を採択したい県議会自民と、自民議連は対応が異なってきた。水面下で協議されたが、合流には結びつかなかった。ある自民党県議は「選挙が終わって最終的に出てきた話は、『誰々がおるから一緒になるのは嫌だ』という個人的な感情。それでご破算になった」と肩を落とした。

 一方、過去4年間は「県政野党」の県議会自民に常任委員会の正副委員長ポストは回ってこなかった。今月17日の県議会臨時会で、自民ネクストは副委員長のポストを一つ獲得し、自民議連の一定の配慮が垣間見えた。

 新たな任期を再び分裂状態で迎えたことに、五百川会長は「無理に一本化しない方が、お互いに腹を割って議員活動ができる。今までと同様にみんなで力を合わせ、県民党的な考え方でやっていく」と強調する。

 自民ネクストの嘉本祐一会長(59)は「我々は『合流するなら全員で』という考え方なので、合流できなかったことは残念。(会派同士で)別にけんかをしているわけではないので、何らかの対話のチャンネルを保ちながらやっていきたいと思っている」と話している。

4175OS5:2023/05/31(水) 17:31:25
https://www.nnn.co.jp/articles/-/53965
【詳報】公選法違反、鳥取県議の藤縄氏を略式起訴
2023年05月30日
 選挙区内の有権者に対して中元や歳暮の名目で食品セットを贈ったとして、鳥取区検は30日、鳥取市選挙区選出の藤縄喜和県議(71)を公選法違反(寄付行為)の罪で略式起訴した。鳥取簡裁は6月13日までに罰金...


https://www.nnn.co.jp/articles/-/54889
略式起訴の藤縄県議、自民党鳥取県連が離党届を受理
13:17

 鳥取区検が30日に公選法違反(寄付行為)の罪で略式起訴した鳥取市選挙区選出の藤縄喜和鳥取県議(71)について、自民党鳥取県連は31日、藤縄県議の離党届を受理したと明らかにした。同日付。同県連の石破茂会長は「県民の政治不信を招き、関係の皆さまに多大なご迷惑をおかけしたこと深くおわび申し上げる。より一層コンプライアンス順守に努める」とコメントした。

4176OS5:2023/05/31(水) 17:33:11
https://www.asahi.com/articles/ASR5S7GVLR5STZNB01M.html
次期会長に議長経験ない元県議 自民党山口県連、異例の人選
青瀬健 大室一也2023年5月25日 8時03分
 自民党山口県連は24日、次期会長に、副会長で前県議の新谷和彦氏(79)を充てる方針を固めた。複数の県連関係者が明らかにした。6月4日に開かれる県連の定期大会で正式に決まる見込み。

 新谷氏は県議会の萩市・阿武町区などで8回当選。副議長や県連の幹事長、会長代行などを歴任したが、今春の県議選に立候補せず、引退していた。

 現在の会長は、体調悪化で2月に衆院議員を辞職した岸信夫前防衛相。「10増10減」に伴う区割り変更で、次の衆院選から県内の小選挙区は4から3に減る。解散総選挙が取り沙汰される中、県連は各選挙区の公認候補となる「新支部長」の調整にあたる次期会長選びを急いでいた。

 県連会長は歴代、国会議員や県議長経験者らが務めてきたが、新谷氏は議長経験はなく、異例の人選といえる。次期会長の候補に3区選出の林芳正外相の名前が挙がっていたが、本人が支部長選考の対象となっていることから見送られ、林氏に近いベテランの新谷氏が浮上したとみられる。(青瀬健、大室一也)

4177OS5:2023/06/05(月) 11:19:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb46025bbfc4210366c4327525a079ebb004a8e
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 森高康行さん 愛媛県議選落選の重鎮・後編
6/5(月) 8:00配信
愛媛新聞ONLINE
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 森高康行さん 愛媛県議選落選の重鎮・後編

 4月に行われた愛媛県議選では、県議会の2人の重鎮が苦杯を喫した。最年長84歳で立候補した横田弘之さん=松山市・上浮穴郡選挙区=と、10期目を目指した森高康行さん=四国中央市選挙区=。今回は、過去最多となる7人が出馬し、県内屈指の激戦区を戦った森高さんに、選挙後の日々や、今後の政治活動、新たな県議会、県政について話を聞いた。(加藤太啓)
ー今回の選挙戦をどう振り返りますか。
 在職35年ということで、2022年に総務大臣感謝状や、全国都道府県議会議長会の永年勤続功労者表彰をいただいた。そういう節目を迎え、「立候補すべきかどうか」という迷いがあり、自分の中で「どうしても」という気持ちがなかなか起きなかった時期もあった。
 だけど、いろいろな人と会っていたら「土居高のことをどうするの?」とか「票の少ない土居や新宮を誰が面倒見るの?」といった声を寄せていただき、それならやろうかと、2022年の年末に(立候補を)決めた。
 だから、出遅れがあったのは事実。(選挙後に)振り返ってみたら、あそこに挨拶に行ってなかったなとか、あの人と会っていないなとかいうのはやっぱりたくさんあったよ。

愛媛新聞社

4178OS5:2023/06/05(月) 11:20:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/5381848b87923f2bc0f69846211bd8a8a414cf71
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 横田弘之さん 愛媛県議選落選の重鎮・前編
5/31(水) 8:00配信
4月に行われた愛媛県議選では、県議会の2人の重鎮が苦杯を喫した。最年長84歳で立候補した横田弘之さん=松山市・上浮穴郡選挙区=と、10期目を目指した森高康行さん=四国中央市選挙区=。今回は急展開の出馬で、県議選で最も注目を集めた横田さんに、選挙後の日々や、今後の政治活動、新たな県議会、県政について話を聞いた。
(坂本敦志)
※森高さんへのインタビューは6月5日に公開します。
■やはり無理があった
県議選の投開票日から約1カ月が経ちました。横田さん、選挙結果をどのように受け止めていますか。
 全て私の不徳の致すところだったと思っています。残念ですし、もうちょっと慎重に、また一生懸命やっていれば、あるいは潮目が変わった可能性もあったなという思いもあります。ただ、これは勝負ですから。いろいろと反省はしていますけど、潔く認めるしかないということで。やはりね。無理があったなという気はしますね。
それは、一度は「出馬しない」と周囲に伝えていたことでしょうか。
 いろいろな理由があるんですけど、一つはやはり年齢ですね。84歳になりましたから。それを考えたことが一つと、そしてもう一つ大事なのは、私は「家内工業的」なことで政治をやってきましたから、家内と事務所の秘書の3人で。その秘書が去年病気をして、これ以上は私の活動も無理だろうというので後継者を探しました。ところが、結果的にやってくれる人が見つからなかった。いい線まで行ったんですけどね。希望者も何人かいたんですけど、皆さんご都合があって止めた。

愛媛新聞社

4179OS5:2023/06/28(水) 13:15:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/c11bc5ce96cca08aee378f001f102b5f46ff5d22
岡山県笠岡市長選に市議の栗尾典子氏が立候補へ
6/24(土) 6:02配信
中国新聞デジタル
栗尾典子氏

 任期満了に伴う来春の岡山県笠岡市長選に、新人で笠岡市議の栗尾典子氏(55)が無所属で立候補する意向を固めたことが23日、分かった。近く記者会見を開いて表明する。同市長選に立候補する意向が明らかになるのは、栗尾氏が初めて。

 関係者によると、2期目の小林嘉文市長(62)と距離を置く複数の市議たちに推されて決断した。栗尾氏は、市議会本会議などの質問や後援会の会報紙で小林氏の政治姿勢や施策を批判しており、市長選への去就が注目されていた。中国新聞の取材に対して「今は何も話せない」としている。

 栗尾氏は笠岡市生まれ。ノートルダム清心女子大(岡山市北区)を卒業し、岡山県内の私立中高などで非常勤講師を務めた。2020年の市議選で元議長の父親の後継として初当選。市議会では、最大会派の創政みらい(6人)に所属している。

中国新聞社

4180OS5:2023/06/28(水) 14:57:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/49469bf6e8214cdf85a8082139ac262a95ee705d
否決案を議長が誤って可決宣告、議場の議員ら気づかず閉会…録音データ確認してミス判明
6/28(水) 14:30配信


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読売新聞オンライン
岡山県笠岡市の地図

 岡山県笠岡市議会で26日、否決した条例改正案を議長が誤って可決と宣告するミスがあった。議場にいた議員らは気づかず、市議会は同日に閉会したため、7月6日に臨時議会を開いて改めて議決をやり直すという。

【図表】岡山県

 市議会事務局によると、市が各世帯に無料配布している指定ごみ袋の枚数を減らす条例改正案の議決で、大本邦光・市議会総務文教委員長が「否決すべきだ」と報告し、議員16人中11人が否決に賛成した。

 ところがその後、妹尾博之議長が、可決と否決の2パターンが書かれていた手元の議事次第のうち、可決の方を読んでしまったという。

 閉会後、他部局の職員から指摘を受け、事務局が録音データを確認してミスが判明した。会議規則には「議長が委員長報告の可否の結果を宣告する」とあるだけで、宣告ミスへの対応は書かれておらず、全国市議会議長会に相談したところ、「改めて議決するのが望ましい」との助言を受けたという。

 妹尾議長は取材に「迷惑をおかけして申し訳ない。議長である私の責任であり、一言の重みを感じている」と話した。塚本真一・議会事務局長は「しっかり議長をフォローすべきだった」としている。

4181OS5:2023/06/29(木) 08:40:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d48fa8bc6dc6ebaa6691adf6a9eb2da4cffee318
安芸高田市長の問責決議案を提案へ 安芸高田市議会、道の駅への「無印」出店計画巡り
6/29(木) 6:30配信
 広島県安芸高田市吉田町の道の駅「三矢の里あきたかた」への良品計画(東京)の出店計画を巡り、石丸伸二市長に対する問責決議案が開会中の市議会定例会最終日の29日に議員発議で提案されることが分かった。市議会側は出店関連予算の一部を議決を経ない専決処分するなどした行政手続きや説明不足を問題視している。



 問責決議案は2020年8月の石丸市長の就任後初めて。市長と距離を置く最大会派清志会(9人)を中心に賛成するとみられ、可決の公算が大きい。市議会は今定例会で施設改修の調査設計費の専決処分を不承認とし、工事費3300万円を削除した議員提案の予算修正案を可決している。

中国新聞社

4182OS5:2023/06/30(金) 18:10:47
>>4138 平井伸治の繰り上げあるか!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d75ba268375e3dd1c4cd1d4a57f165cc6ef1bb7
【速報】平井伸治鳥取県議会議員、詐欺容疑で逮捕 知事と「同姓同名」で注目
6/30(金) 13:57配信
BSS山陰放送
山陰放送

愛媛県警・鳥取県警合同捜査本部は30日、詐欺容疑で、鳥取県議会議員の平井伸治容疑者(55)ら5人を逮捕したと発表しました。


詐欺容疑で逮捕されたのは、鳥取県議会議員の平井伸治容疑者(55)と、愛媛県砥部町の飲食店経営の女(60)、奈良県奈良市の飲食店従業員の女(28)、大阪府大阪市の会社役員の男(67)、愛媛県松山市の会社役員の男(45)の5人です。

鳥取県警によりますと、5人は共謀して、2021年8月と10月の2回にわたり、新型コロナ対策の緊急雇用安定助成金制度を悪用し虚偽の申請を行い、1189万4400円を不正に受給し、だまし取った疑いが持たれています。

また、5人は2021年11月頃にも虚偽の申請を行っていましたが、こちらは愛媛労働局職員らが不正申請と見抜き、支給されなかったということです。

鳥取県警は5人の認否について明らかにしていません。

愛媛県警と鳥取県警は合同捜査本部を設置し、余罪も含めて捜査を進めていくとしています。

平井容疑者は4月の鳥取県議会議員選挙で初当選し、平井伸治鳥取県知事と同姓同名の県議として注目されていました。

山陰放送

4183OS5:2023/06/30(金) 18:11:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc8f99147f1040295143bf0c5cbc6e96a69b2db4
安芸高田市長の問責決議案を可決 無印良品の出店計画「議会軽視だ」
6/30(金) 10:35配信

朝日新聞デジタル
広島県安芸高田市議会の閉会後、取材に応じる石丸伸二市長=2023年6月29日午後1時30分、同市、岡田将平撮影

 広島県安芸高田市内の道の駅に生活雑貨大手「無印良品」が出店する計画をめぐり、市議会は29日、石丸伸二市長に対する問責決議案を可決した。問責決議では、市長が関連予算の一部について議会の議決を通さない専決処分をした手続きに対して「議会軽視だ」と批判した。

 同市では、一部の議員と石丸市長との対立が続いてきた。市議会は今月、出店に関連する施設改修費を盛り込んだ補正予算案を認めず、議員提案で改修費を削減した予算修正案を提出し可決した。

 市長に対する問責決議案は予算修正案を提案した議員らが提出。この日の本会議で賛成9、反対6で可決された。決議に法的拘束力はなく、石丸市長は取材に「パフォーマンスにもなっていない。まったく中身がない」と批判した。

 一方、この日、予算削減に反対した議員から市長に対する不信任決議案も提出されたが反対多数で否決された。議員は、決議案の可決で市長が議会を解散することになると指摘。「対立の解消は選挙に委ねるのが最善」と訴えた。賛成2、反対14だった。(岡田将平)

朝日新聞社

4184OS5:2023/07/02(日) 21:02:01
>>4172
>>923でも逮捕されてるじゃん
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f724e53f9affa45f39762800fc9f8a79e142dee
奈半利町議長が町議を辞職
7/1(土) 17:05配信
RKC高知放送
公職選挙法違反などの罪で起訴された奈半利町議会議長の寺村真吾被告が、6月30日付で辞職した。
寺村被告は、ことし4月の町議会議員選挙をめぐり居住実態がない親族2人を町に転入、投票させたとして起訴されている。
寺村被告は議会事務局を通して議員辞職願を提出。その後、許可され辞職した。
岩内博副議長は「同僚の議員として大変残念だ」とコメントしている。
寺村被告の辞職を受けて奈半利町選挙管理委員会は、7月20日までに協議を行い、選挙の次点の候補者を繰り上げ当選する見通しだ。
寺村被告の初公判は7月5日に開かれる予定。

4185OS5:2023/07/06(木) 13:50:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5ac4b8d333e3c383699fef2d658e724ea1443fa
来春の徳島市長選に遠藤前市長が立候補の意向【徳島】
7/6(木) 11:04配信


来年春の徳島市長選挙に、前の市長の遠藤彰良氏が立候補する意向を固めたことがわかりました。

徳島市長選挙に立候補の意向を固めたのは前の徳島市長の遠藤彰良氏67歳です。

遠藤氏は四国放送の元アナウンサーで、2016年4月から1期、徳島市長を務め、再選を目指した2020年の市長選挙では、内藤佐和子市長に1999票差で敗れています。

四国放送の取材に対し、遠藤氏は「前回の市長選挙から3年、一市民として徳島市政に注目してきたが、私が目指した徳島市とかけ離れた現実を目の当たりにして『どなんぞせなあかん』との思いが熱く湧き上がっている」と話しました。

正式な立候補表明については今年秋に行うとしています。

来年春の徳島市長選挙には、これまでに元徳島市議会議員の森井嘉一氏が立候補の意向を示しています

4186OS5:2023/07/23(日) 05:03:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/57adb315044a9d6837fb7880ddd431f72e3f9457
供述誘導疑惑、市議の受領否認部分を意図的に記録せず…検事が自白と矛盾する内容を除外か
7/23(日) 5:01配信
読売新聞オンライン
東京地検などが入る検察合同庁舎

 2019年参院選の大規模買収事件を巡る東京地検特捜部検事の供述誘導疑惑で、検事が広島市議(当時)に対する任意の取り調べの一部を録音・録画した際、河井克行・元法相(60)(公職選挙法違反で実刑確定)からの買収資金の受領を否認する市議の供述を意図的に記録しなかった疑いのあることが読売新聞が入手した録音データでわかった。録音・録画は市議が自白調書に署名した後に行われ、調書と矛盾する内容を除外する狙いだったとみられる。

 この疑惑では、市議の木戸経康氏(67)に対して検事が不起訴にすると示唆し、元法相から買収資金を受け取ったと認める自白調書に署名させていたことが、録音データで判明している。

 録音データによると、検事は20年4月27日の取り調べで調書を完成させた後、「カメラで(取り調べの)ポイントを撮影する」と説明。市議が「議員が続けられますように、よろしくお願いします」と述べると、検事は「そのための調書、そのためのカメラになる」と言い、「少なくともうちの判断資料にはなるので、全部認めて、全く争わない態度をちゃんと示していただければ」と伝えた。

 しかし撮影直前、検事が「現金は選挙での応援依頼の金と認識していなかったか」と確認したのに対し、市議は「何も考える暇もないくらい急いでいた」と回答。検事は「受け取った時に選挙のことが頭になかったとおっしゃるなら、そこの話は聞かないようにします。否認かな、ってなっちゃう」と発言した。

 検事はその上で、市議に「聞かれたことだけに答えて」と言って撮影を始め、市議は元法相から現金を受け取った状況を話した。検事は「買収資金の認識の有無」については質問せず、「調書に書いてあるとおりですね」と尋ね、市議は「はい」と答えた。最後には市議が「今後とも、できれば議員として地域のために頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」と発言する場面が記録された。撮影は約9分間だった。

 任意の取り調べでは全面の録音・録画は義務付けられていない。ただ、供述の任意性を証明するためとして、捜査機関が取り調べの「振り返り」を撮影し、公判で活用するケースもある。

 元福岡高裁部総括判事の半田靖史弁護士は「検事は都合のよい場面しか撮影しておらず、一部の録音・録画を恣意(しい)的に運用していたことが明らかだ。一部の録音・録画で取り調べの適正さを判断する危険性が浮き彫りになった」と話している。

4187OS5:2023/07/31(月) 07:52:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/0068e8822cabf44b6d59303710199f05da219b0b
【詳報】岡山県早島町長選 佐藤氏が初当選 現職と一騎打ち、接戦制す
7/30(日) 21:57配信

山陽新聞デジタル
初当選を果たし、万歳する佐藤氏(中央)

 任期満了に伴う岡山県早島町長選は30日、投票が行われ、無所属新人で前町議の佐藤博文氏(63)が、無所属現職の中川真寿男氏(68)=公明推薦=との一騎打ちを接戦の末に制し、初当選を果たした。

 佐藤氏の選挙事務所(同町前潟)に当選の知らせが入ったのは午後9時50分ごろ。支持者約50人と万歳した佐藤氏は「町民主体の町政をつくるのが私の責務。子育て支援、高齢者福祉など山積する課題に丁寧に対応していきたい」と述べた。

 単独町制の維持に向けた基盤整備や子育て支援、高齢者福祉などを争点に舌戦を展開。佐藤氏は子育て支援や公共交通網の充実、町民との対話を重視した町政への転換を訴え、73票差で競り勝った。中川氏は駅や国道関連の大型事業を進めた実績などを訴えたが、わずかに届かなかった。

 投票率は48・35%(男47・15%、女49・43%)で、前回(57・90%)を9・55ポイント下回った。前々回の過去最低(57・51%)を更新し、初めて50%を割り込んだ。当日有権者数は1万30人(男4723人、女5307人)。

 佐藤 博文氏(さとう・ひろふみ)1984年から畳表卸販売会社社長を務める。2018年に早島町議に初当選し、連続2回当選。町観光協会長、つくぼ商工会理事。立教大卒。前潟。

◇早島町長選開票結果◇
=選管最終=
当2424 佐藤博文  63無新(1)
 2351 中川真寿男 68無現(2)
(無効75)

4188OS5:2023/07/31(月) 11:51:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/19192c7d805bc4d5d38d5c3c9bf9423b67a4780a
前町議の新顔 73票差で現職破り初当選 岡山・早島町長選挙【岡山】
7/31(月) 11:33配信
OHK岡山放送
岡山放送

任期満了に伴う岡山県早島町の町長選挙は7月30日に投票が行われ、無所属で新人の佐藤博文さんが初当選を果たしました。

開票結果は佐藤博文さんが2424票、中川真寿男さんが2351票と新人で前の早島町議会議員の佐藤さんが3回目の当選を目指した現職の中川さんを抑えて初当選を果たしました。

佐藤さんは早島町出身の63歳。2018年に早島町議に初当選し、2期目の途中だった6月に町長選挙立候補のため議員辞職していました。

投票率は48.35%で4年前の前回を9.55ポイント下回り、過去最低を更新しました。

岡山放送

4189OS5:2023/08/06(日) 10:24:33

24 :OS5 :2023/08/06(日) 10:21:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f785d7ffb56090cbd9026ccc1539c1282db15de
参院補選・高知県連の代表候補者は県連幹事長の西内健氏に決定 徳島県連と協議へ
8/5(土) 18:42配信

テレビ高知

10月の参院補選について、8月5日、自民党高知県連の代表候補者を決める選挙が行われ、県連幹事長を務める西内健氏が代表候補者に選ばれました。参院補選の自民党県連の代表候補者を選ぶ選挙には、届け出順に西内隆純氏、西内健氏、加藤漠氏の県議会議員3人が立候補しました。きょうは投票権を持つ自民党県連の役員や支部長らおよそ100人の前で3人の候補が安全保障や地方創生などについて討論した後、投票が行われました。投票の結果西内健氏が有効投票94票のうち過半数の50票を獲得し、県連の代表候補者に選ばれました。6日、高知県連は自民党徳島県連と協議し、両県連が納得できる参院補選の候補者を決定する予定です。


25 :OS5 :2023/08/06(日) 10:23:39
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20230805/8020018173.html
参院補選 自民高知は西内健氏
08月05日 19時10分

ことし秋の参議院徳島高知選挙区の補欠選挙に向けて候補者選びを進める自民党高知県連は、徳島県連と持ち寄る候補者の案として、高知県連の幹事長を務める西内健(にしうち・けん)氏を選出しました。
高知県連は6日、徳島県連と候補者の一本化に向けて協議する予定です。

自民党の高野光二郎(たかの・こうじろう)元参議院議員の辞職に伴う参議院徳島高知選挙区の補欠選挙は、ことし10月に行われます。

これに向けて自民党高知県連は、徳島県連と持ち寄る候補者の案を決めるため、5日、支部から推薦があった3氏による公開討論会を高知市で開きました。

出席したのは、いずれも県議会議員の▼西内隆純(にしうち・たかずみ)氏、▼西内健氏、それに
▼加藤漠(かとう・ばく)氏で、安全保障政策や地方創生などをテーマに意見を交わしたあと、党員94人による投票が行われました。

この結果、県連の幹事長も務める西内健氏が最多の50票を集め、高知県連としての候補に選出されました。

西内健氏は「今後、徳島との協議の結果が出た上で、しっかりと補選に臨めるように努力したい。有権者の方たちには、政治への信頼の回復を訴え、しっかりと私の主張を伝えていきたい」と話していました。

高知県連は6日、徳島県連と候補者の一本化に向けて協議する予定です。

参議院の補欠選挙をめぐっては、立憲民主党が元国会議員の広田一(ひろた・はじめ)氏に立候補を要請するなど、各党の動きも活発になっています。

4190OS5:2023/08/07(月) 08:04:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/d52e0b571cf65d861f21b62c6cc3accbaf86f8b0
大竹市議選、定数16に当選は15人 16番目の無所属現職、法定得票数に届かず落選
8/6(日) 23:43配信

中国新聞デジタル
大竹市議選の開票作業をする市職員

 広島県大竹市議選(定数16)は6日投開票され、新たな議員15人が決まった。候補者18人のうち3人が公選法に基づく法定得票数に届かず、16番目の無所属現職が落選。欠員1の定数割れとなった。市選管によると、市議選で法定得票数に届かず欠員が出るのは初めて。


 法定得票数は有効投票数を定数で割った数の4分の1に当たる149・14票。16番目の得票は144票だった。

 当選者の内訳は現職10人、新人5人。党派別は公明1人、無所属14人。投票率は43・77%で、過去最低だった前々回(2015年)の60・66%を16・89ポイント下回った。当日有権者数は2万2012人。

4191名無しさん:2023/08/08(火) 00:00:02
来年春予定の徳島市長選 元衆議院議員の福山守氏が立候補の意向【徳島】
https://news.ntv.co.jp/nnn/997kom5ctfe0qw1zel

(福山守氏(70))
「来春の(徳島)市長選において、私は立候補する意向を固めました」

2024年の春に予定されている徳島市長選挙に、元衆議院議員の福山守氏が立候補する意向を示しました。

福山守氏は70歳。

1991年から徳島県議を6期務めたあと、2012年に衆議院選に当選。

2021年まで3期務め、第2次安倍内閣では環境大臣政務官でした。

現在の内藤市政については、「やるべきことはしているが対立を招いている」と指摘します。

(福山守氏(70))
「市民が主役の徳島市、これを目指し、今の混乱した徳島を正常化してもらいたい、そして安定化した徳島を作っていただきたいという声に、期待に応えるために頑張って参りたい」

来年春の徳島市長選挙には、これまでに元徳島市議会議員の森井嘉一氏と、前徳島市長の遠藤彰良氏の2人が、立候補の意向を示しています。

4192OS5:2023/08/08(火) 08:48:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/eecf48be14a862ccde69c1319c470a72a1a38e58
市議会議員が足りない、16議席なのに当選15人 極めて異例な選挙の背景は 広島県大竹市
8/8(火) 7:42配信

中国新聞デジタル
大竹市役所で会った当選証書付与式

 6日に投開票され、18人の候補者で争った広島県大竹市議選(定数16)は、得票数で16番目の候補者が公選法に基づく法定得票数に届かず、欠員1の定数割れとなった。極めて異例のケースで、低投票率や、過疎高齢化による地方議員のなり手不足が背景にあるとみられる。

【一覧】大竹市議選の当選者

 大竹市役所で7日にあった当選証書付与式。当選者の内訳は現職10人、新人5人。集まった15人からは「まさか欠員が出るとは」「定数削減の議論は避けられない」などの声が出た。

 1954年の市制施行以来の市議選で初の事態。中国地方5県の各選管などによると2021年10月の鳥取県倉吉市議選に次いで2例目となる。今春の統一地方選では滋賀県日野町議選、東京都瑞穂町議選、長崎県長与町議選で同様の欠員1が生じた。

 今回、クローズアップされた法定得票数。市議選の場合、有効投票数を定数で割った数の4分の1で線を引く。これ以上なければ当選人と認められない。大竹市議選では有効投票数は9545票で、法定得票数は149・141票。16番目の候補者は144票で6票足りなかった。

 広島修道大国際コミュニティ学部の沢俊晴教授(地方自治)は「トップ層と下位の票差が大きく、支持基盤の有無が顕著に出た。投票率が大幅に下がり、特定の支持候補を持たない浮動票が少なかった」と指摘。今回の投票率は43・77%で過去最低だった前々回(15年)の60・66%を16・89ポイントも下回った影響が大きいとみる。

 市選管によると、市議の欠員が生じた後に市長選がある場合は同時に補選を行う。一方、欠員が定数の6分の1を超えた場合、独自に補選をする。同市議会では3人以上の欠員が条件。現市長の任期が満了を迎える26年6月まで補選の予定は現時点ではない。

中国新聞社

4193OS5:2023/08/08(火) 19:44:28
>>4191
実質的に何年ぶりの選挙になるんだ

4194名無しさん:2023/08/08(火) 20:48:15
>>4193
自分の名前書いてもらう選挙は約11年ぶりになりそう(2012衆院選以来)

4195OS5:2023/08/08(火) 21:14:43
>>4194
後援会機能しなさそう。。。

4196OS5:2023/08/15(火) 19:25:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/db596bd60620a5d768a86fd88f960f3aed83cd2c
高松市議が市職員にパワハラと思われる言動か 市議らにヒアリング実施へ 職員はストレス性障害、睡眠障害と診断
8/15(火) 18:19配信

KSB瀬戸内海放送

KSB瀬戸内海放送

 高松市議会議員から市の職員に対してパワーハラスメントと思われる言動が確認されたとして、市議会の委員会が開かれました。

【写真】茂木邦夫 議員(教育民生常任委員会 7月6日)

茂木邦夫 議員

 高松市の大西市長が高松市議会の議長に申し入れを行ったことを受けて、議会運営委員会が開かれました。

 申し入れでは、7月、市の職員が市議会の会派「市民フォーラム21」の議員8人に放課後児童クラブの民間委託について説明した際、茂木邦夫議員から「威圧的な」発言をされ、翌日開かれた委員会でも「詰問」されたとしています。

 それにより、この職員はストレス性障害、睡眠障害と診断されたということです。

 15日の委員会では、事実関係の調査を求める声が相次ぎました。

 会派の幹事長を務める中西俊介議員は「会派として真摯に対応したい」と答えました。

 議会運営委員会では、茂木議員らにヒアリングを行い、次回の委員会で対応を検討するとしています。

 委員会後、取材に応じた茂木議員は「語気が強くなった点についてはお詫びしたい。私への聞き取りがなされずにこの委員会が開かれたことについては違和感を感じる」とコメントしました。

KSB瀬戸内海放送

4197OS5:2023/08/18(金) 13:50:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/534bab4bcda07c6869e165eac0ed30a8dddd90de
上関町長囲まれ30分役場入れず 「核のごみ持ち込むな」怒号も
8/18(金) 11:51配信

共同通信
山口県上関町役場前で、中間貯蔵施設に反対する人らに取り囲まれる西哲夫町長(中央右端)=18日午前

 使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設に向けた調査を受け入れるか―。山口県上関町議会は18日、各町議が意見を陳述する臨時議会を開いた。町長が役場に到着すると、反対派の住民らが約30分間車を囲み、怒号が飛ぶなど騒然となった。

 西哲夫町長は午前8時半ごろ、車で役場に到着。反対派の住民らが「核のごみを持ち込まないでください」と書かれたプラカードを抱え、車を囲んだ。地面に倒れる住民や警察に排除される住民もいた。

 西町長は午前9時から始まった臨時議会の冒頭で調査を受け入れる考えを示した。1階の中継モニターから臨時議会の様子を見守った住民らは反対派の3人の町議が意見を述べると拍手で応えた。

4198名無しさん:2023/08/21(月) 23:25:29
11月の高知県知事選 高知市出身 無職の西内秀雄氏が出馬表明
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/kutv/674410?display=1

任期満了に伴い11月に行われる高知県知事選挙に過去にリサイクル業を経営していた西内秀雄(にしうち・ひでお)氏が出馬を表明しました。

県知事選に立候補を表明した西内秀雄氏は高知市出身の75歳。過去にリサイクル業を経営し、現在は無職です。知事選への出馬は今回が初めてです。

西内氏は高知県の課題である人口減少を解決するために一次産業を活性化させたい考えで、選挙戦では・耕作放棄地や空き家の整備・公共交通の黒字化などを訴えるということです。

(立候補を表明 西内秀雄氏)
「一次産業が主体で、一次産業は価格も下落し、販路の開拓が困難で、大変苦労しているので、これをなんとかしようと思って出馬しました」

県知事選は11月9日告示、26日投開票の日程で行われ、これまでに現職の濵田省司知事が出馬を表明しています。

4199OS5:2023/08/24(木) 18:16:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e55fd71926a69d12754f01927e900e7d177ae3
ホテル66泊の県議、必要性を証明できず 41万円を返納へ
8/24(木) 10:44配信

山陰中央新報
鳥取県議会棟(資料)

 鳥取県議会の松田正議員(49)=3期、米子市選挙区、県議会自民党=が2022年度に政務活動費で県内ホテルに66泊(鳥取市65泊、三朝町1泊)した問題で23日、松田氏が宿泊分の政活費を返納する考えを示した。活動記録に不備があり、宿泊が必要な議員活動だったとの証明が十分にできないことが理由。議会事務局によると返納額は、宿泊費と関係する交通費を含め、約41万円になるという。

【一覧表】鳥取県議選の開票結果

 政活費を宿泊費や交通費に充てた際は「日付」「対応者」「活動内容」を記載した「政務活動一覧」の提出が必要。松田氏の一覧の大半は日付のほか「県執行部、聞き取り」としか記載されていなかった。

 松田氏は取材に対し「県のどこの部と会ったと手帳に書いていない場合もある。(会ったことを)証明できないものもある」とし、「今後はちゃんと記録を付ける。県民に疑念を持たれないようにしないといけない」と述べた。一覧自体も締め切りを3カ月過ぎて提出しており「私のミス。(政活費を)返納したい」とした。

 県内の宿泊に政活費を使うことは、制度上問題はない。ただ、22年度に政活費で県内宿泊した県議13人(引退議員を除く)は大半が10泊未満で、松田氏の宿泊数の異様さを疑問視する声が上がっていた。

4200OS5:2023/08/29(火) 07:05:04
https://www.sanyonews.jp/article/1443636
西粟倉村長選 青木氏が4選 わずか9票差で新人下す
 任期満了に伴う岡山県西粟倉村長選は27日、投開票が行われ、無所属現職の青木秀樹氏(68)が、無所属新人で元村教育委員長の春名佳基氏(68)をわずか9票差の接戦で下し、4選を果たした。

 青木氏の選挙事務所(同村長尾)には午後7時半ごろ当選の知らせが入った。支持者約200人(事務所発表)と喜びを分かち合った青木氏は4期目に向けて「勝てたのは若い人の力でもあると確信している。子どもや孫の幸せ、上質な田舎を目指し、一緒に頑張りたい」と語った。

 少子高齢化による人口減少が進む中、選挙戦は移住者の定住につながる仕事や地域との結び付きの確保、教育、福祉の充実などが争点となった。青木氏は起業促進などの成果を強調し、子育てや介護の支援を強化するとして支持を固めた。

 2011年、15年に続いて立候補した春名氏は住民との会話を重視した村政運営を訴えたが、届かなかった。

 投票率は84・37%(男83・40%、女85・22%)で過去最低だった前回(84・69%)を下回った。当日有権者数は1126人(男524人、女602人)。

 青木 秀樹氏(あおき・ひでき)1995年から西粟倉村議を務め、議長などを歴任した。5期目途中の2011年に辞職し、同年の村長選で初当選。15、19年と当選を重ねた。龍谷大卒。長尾。

◇西粟倉村長選開票結果◇
=選管最終=
当470 青木秀樹 68無現(4)
 461 春名佳基 68無新
(無効19)
(2023年08月27日 20時27分 更新)

4201OS5:2023/08/30(水) 11:47:36
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20230829-567-OYT1T50078.html
徳島市長リコール不正、住民団体代表は「防ぎようがない」…市長側の妨害工作の可能性も主張
2023/08/29 10:00読売新聞

徳島市長リコール不正、住民団体代表は「防ぎようがない」…市長側の妨害工作の可能性も主張

記者団の取材に応じる久次米氏(徳島市で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 徳島市の内藤佐和子市長に対するリコール(解職請求)運動を巡り、住民投票に必要な署名を偽造したとして男女11人が地方自治法違反容疑(署名偽造など)で書類送検されたことを受け、住民団体の代表が28日、取材に応じ「あってはならないことだ」と述べた。一方で、自身や組織的な関与については改めて否定し、検察の捜査にも協力する考えを示した。(徳永翔太)

 住民団体「内藤市長リコール住民投票の会」は昨年1月に署名活動を開始。同3月に住民投票の実施に必要な徳島市内有権者の3分の1を超える約7万1500人分の署名簿を市選挙管理委員会に提出した。その後の市選管の精査で署名の重複や選挙人名簿に登録のない人の署名が確認され、約5100人分が無効と判断された。

 捜査関係者によると、11人は市内外に在住する30〜90歳代で、昨年1〜2月に同意を得ずに他人の名前を書いたり、亡くなった人の名前を使ったりして署名を偽造した疑いがある。

 代表を務める元市議の久次米尚武氏(79)がこの日、市内の自宅前で取材に応じ、「(署名偽造という)あってはならないことが起こり、非常に残念だ」としつつ、「約7万ある署名のうちの数人という小さな割合の不正。防ぎようがなかった」と釈明した。

 県警が久次米氏を含め、同会の組織的な関与はなかったとみていることについて、「全体を統括している立場なので、違反行為はしてはいけないと一貫して発言していた」と説明した。

 また、「リコール運動をする時に内藤市長のグループから妨害行為をされる恐れがあると思っていた」とも述べ、署名偽造が同会を陥れるために実行された可能性があると主張した。

 一方、内藤市長は同日、「書類送検を受けて、今後、検察において適切に判断していただけるものと考えている」とのコメントを発表した。

4202OS5:2023/08/31(木) 17:14:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9bc120fbf0156744044eea3145e0cc5ab349a6e
詐欺罪で起訴の平井伸治鳥取県議が辞職
8/31(木) 15:19配信


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山陰中央新報
平井伸治被告人

 鳥取県議会の平井伸治県議(55)=鳥取市選挙区=が31日、議員辞職願を浜崎晋一議長に提出し、許可された。平井氏は、新型コロナウイルス対策の国の助成金をだまし取ったとして、2件の詐欺罪で起訴されている。


 平井氏は4月の県議選で初当選。鳥取県の平井伸治知事と同姓同名だとして、話題となっていた。

4203OS5:2023/09/07(木) 21:00:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/85fe7c9f243fc6aba04a87cd309e7b84fffa370a
議長の不信任案が可決された観音寺市議会 議長が辞任を拒否し混乱が続く 議長「まだ迷っています」【香川】
9/7(木) 19:32配信


議長の不信任案が可決された観音寺市議会で、混乱が続いています。議長が辞任を拒否したため、議員の多くが議会を欠席、正常に議会が運営できない状態となっています。

【写真を見る】議長の不信任案が可決された観音寺市議会 議長が辞任を拒否し混乱が続く 議長「まだ迷っています」【香川】

篠原議長への不信任案が可決された中、きょう(7日)一般質問が行われる予定だった観音寺市議会です。

ところが…篠原和代議長会議、予定時刻の午前10時に至りましたが、出席議員が定足数に達しておらず、会議を開くことができません。

不信任案可決に法的拘束力はないからと辞職しない議長に抗議するため、6人が欠席。定数の過半数を割り、議会を開催できない状態となったのです。

(議会を欠席した岸上政憲議員)
「今の状況では、現議長の下では審議ができないというのが、私たちが議決したものの重みだと考えています」

「篠原和代です。13時30分から再開いたしますので、出来ましたら出席をお願いします」

出席者が過半数を割っても「出席催告」をすれば議会の開催は可能です。ただ議長が直接行わなければならず、議員の自宅まで訪問しましたが、欠席を届け出ていた議員の姿はありませんでした。

(篠原和代議長)
「出席催告により、現在の出席議員数が定足数に達したため、これより本日の会議を開きます」

出席催告により議会の開催にこぎつけ、出席した議員のみの一般質問が行われました。ただ、このまま最終日も過半数以上の議員が採決に参加しなければ、9月議会は流会となります。

(不信任案を提出した大久保隆敏議員)
「議員のところを一軒一軒回るよりは、自分がいかに行動したら正常するのか、これを第一番に考えるべきだと思うけどな。議長の辞職以外私はないと思う」

(不信任案が可決されている篠原和代議長)
「このままでは、市政運営も市民の生活にも影響が出るのでは。それでいいとは思っていませんので、まだ迷っています」

(古川豪太記者 リポート)
「議長の不信任案可決で暗礁に乗り上げた形となった観音寺市議会、このままでは市政運営、そして市民生活にも影響が出かねませんが、先の見えない状態が続きそうです」

RSK山陽放送

4204OS5:2023/09/08(金) 08:11:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9743819723013a9cd1f359a8d5a7b0e6479f22e
ネクタイ巡り異例の議会ボイコット…議員らは「約束破られた」と主張、議長は自宅回り出席求める
9/8(金) 6:56配信

読売新聞オンライン
 香川県の観音寺市議会で、不信任決議を受けた議長の辞任を求める議員8人が、7日の本会議を「ボイコット」する異例の事態が起きた。議長は自らの進退を明確にしておらず、今後の先行きは不透明だ。対立のきっかけは、クールビズを巡る議長の発言だった。(中山真緒)

自宅訪問
空席が目立つ観音寺市議会(観音寺市で)

 「会議を開くことができません」。午前10時から一般質問が行われるはずだったが、8人の欠席で空席が目立つ議場に向けて、篠原和代議長は休会を宣言した。

 定数は20人(欠員3)。地方自治法では、定数の半数が出席しないと会議を開くことはできないと定められている。

 だが、議会側が議員に出席するよう催告の手続きを行い、それでも出席しなければ、開会できる。このため、篠原議長は休会中、欠席議員の自宅を回るなどして出席を求めた。

 3時間半後の午後1時30分に再開した。欠席した8人のうち、この日に一般質問を通告していた白川雅仁議員だけが姿を見せた。白川議員は一般質問で、障害児支援や防災計画などを尋ね、「市民の代弁者としての責務を果たすために一般質問をした」と締めくくり、他の議員の一般質問を待たずに、議場を去った。

「苦渋の決断」
 なぜ対立は深まったのか。

 議会事務局によると、篠原議長は4月、5〜10月末をクールビズ期間とし、「ノーネクタイなどの軽装も可」と通達した。

 しかし、大久保隆敏議員らの説明では、6月中旬頃、篠原議長から廊下で「ネクタイをしたほうがいいのではないか」と言われたといい、「着用を強要された」としている。

 大久保議員らは「約束を破られた。議長として許せない行為」と反発。「議長が外部の特定の個人の意見におもねって、着用を求めた」と主張している。

 大久保議員は8月24日に副議長の職を辞任し、同31日、「このような議長に議会を任せられない」として不信任案を提出。同日の採決では、8人が賛成し、決議された。大久保議員は決議後、「議案提出は苦渋の決断だった。議長を辞めないなら批判覚悟で議会をボイコットする」と述べていた。

「申し訳ない」
市議の自宅を訪れ、出席を求める篠原議長(観音寺市で)

 不信任決議に拘束力はなく、進退は篠原議長の判断に委ねられる。

 篠原議長は、ネクタイ着用を強要したとの指摘には「『市長らも着用しているし、したほうがいいのではないか』と提案しただけ。公の場ではなく、立ち話程度の会話で、不信任案を出されたのは納得できない」と反論する。

 辞任については7日、「審議がスムーズに行えないことは市民に大変申し訳ない。市民にとって何が一番の選択なのか考えたい」と述べた。

 9月定例会は21日までで、一般質問は8日も予定されている。

落ち着いて話し合いを
 議会の混乱を市民はどう見ているのか。

 無職男性(71)は「そもそも自分たちが選んで議長にしたのではないか。つまらないことでもめて、税金の無駄遣いをしないでほしい」と憤った。

 主婦(37)は「議会のボイコットとは驚いた。きちんと話し合いをしてほしい」とし、会社員女性(60)は「色々事情があるのはわかる」と理解を示しつつ、「双方落ち着いて話し合って、市民のための議会にしてほしい」と語った。

4205OS5:2023/09/14(木) 08:15:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/102e5d20d656c6e4320eb2c8b3bc7492a0b91f61
安倍元首相の地元・長門市長選が“遺恨”の分裂選挙に…自民党関係者は「亡くなってたった1年で情けない」
9/14(木) 6:01配信
SmartFLASH
2023年7月、山口県長門市でおこなわれた安倍晋三元首相の「しのぶ会」に出席し、参加者らと記念写真を撮る昭恵夫人と、吉田真次衆院議員(右から2人目。写真・時事通信)

「ここらでは、安倍さんの意向が“錦の御旗”で、どんな横やりだって通せた。しかし今、これまで虎の威を借りていた県内の安倍派が、一気に瓦解している感じです」


 そう語るのは、自民党山口県連の関係者だ。11月におこなわれる長門市長選は、安倍晋三元首相が地盤としていた旧山口4区で、死去後初めておこなわれる首長選挙となる。自民党系無所属の現職・江原達也市長(60)と、自民党山口県連が推薦する新人・南野佳子氏(60)が立候補。自民分裂の一騎打ちになる公算が高まった。

 長門市は、安倍元首相の祖父・寛元衆院議員、父・晋太郎元外相の出身地で、安倍家の墓所も市内にある。そんな安倍家の本拠地で異例の分裂選挙がおこなわれる原因は、前回の市長選を巡る遺恨だという。先の関係者が解説する。

「江原市長の父は、長門市と合併した旧日置町の町長を6期務め、晋太郎さんの側近でもありました。そうした安倍家との関係をバックに、もともと自公推薦の現職がいたにもかかわらず、前回の長門市長選で江原さんは立候補を強行したのです。江原さんは東京での会社員生活を経て、長門市議の1期めの任期途中でしたが、233票差という僅差で勝ち、長門市長に就任しました」

 この市長選では、安倍元首相も昭恵夫人も前市長の応援には入らず、逆に安倍事務所の元秘書だった前田晋太郎下関市長が江原氏の応援に駆けつけるなど、安倍元首相は“天の声”で江原市長の誕生を事実上支援した。

「現職だった前市長にはこれといった落ち度もなかったため、江原さんと安倍さんのやりようを恨みに思った自民党関係者は大勢いたはずです」(同前)

 今回、県連が推薦する南野氏は、長門市役所の現役幹部職員だ。じつは、江原市長も女性候補と同じく市内4支部に推薦願を出していた。だが、江原市長に対する反発は根強く、県連は各支部の判断を踏まえて、南野氏の推薦を決めたとしている。

「市選出のベテラン県議が主導して、南野さんの支援を決めたようです。この県議は、前回の市長選では、江原さんに破れた前市長の選対幹部でした。そのうえ、江原さんは4月の県議選で意趣返しのようにこの県議とは別の候補者の支援をしていたので、南野さんをかついだのは、その遺恨もあるのでしょうね」(同前)

 2023年4月の衆院補選で、安倍元首相の後継者として当選した吉田真次衆院議員も、当然、県連が推薦する南野氏を支援することになる。自民党関係者はこう言って、ため息をつく。

「補選で、昭恵夫人は付きっきりで吉田さんを支え、『息子と思っている』と言うほど気に入っていました。しかし、南野さんを支援するくだんのベテラン県議は、その昭恵夫人のお気に入りである吉田氏の選対の幹部でもあるのです。これまで、安倍さんとの近さだけで好き放題をしていた江原さん陣営が、今回、分裂選挙というツケを払わされているのです」

 江原市長陣営には、安倍事務所にいた元秘書がついているというが、2022年末に安倍氏の地元事務所が閉鎖されて以降、後ろ盾はなく、情勢は厳しい。

「亡くなってたった1年で、こんなことになろうとは思いませんでした。天国の安倍さんも同じ気持ちでしょう。情けない気持ちでいっぱいです。」

 そう、この関係者は嘆くのだった。

 急速に“威光”は失われつつあるのか――。

4206名無しさん:2023/09/16(土) 17:40:06
保守系だったけど途中から共産も実質乗ってた橋本・尾崎知事時代
共産が対抗馬擁立を検討している浜田省司現知事との違いは…

4207名無しさん:2023/09/18(月) 16:31:35
岡山県医連、元県議の小林医師を応募へ  参院選、日医連の公募に
https://mf.jiho.jp/article/243991

4208OS5:2023/09/19(火) 09:00:16
2021年衆院選比例下位出馬落選
https://mf.jiho.jp/article/243991
岡山県医連、元県議の小林医師を応募へ  参院選、日医連の公募に
2023年9月16日 4:30

 日本医師連盟(日医連)が次期参院選で組織内候補を擁立するため、来年1月に予定している公募を巡り、岡山県医師連盟は、元岡山県議で医師の小林孝一郎氏を応募すると決めた。県医連の松山正春委員長(岡山県医師...

4209OS5:2023/09/19(火) 19:28:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/866574370ddc62357ff445b51a02ee63da148a69
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」
9/19(火) 18:36配信


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日本海テレビ
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」

自民党鳥取県連は9月19日、党紀委員会を開き、鳥取県議会の議員同好会の会費を横領した松田正議員(米子市選挙区)を、党の規律を乱したなどとして、除名処分にすることを発表した。県連によると、ここ30年では現職議員の除名処分は初めて。

県連は、9月15日付で斉木正一幹事長などから、松田議員の処分について党紀委員会開催の要請があったことを受け、19日午後に県連の委員会を開いた。出席した委員5人(1人欠席)の全員一致で除名処分が決まったという。松田議員からは離党の申し出があったものの、委員会では離党勧告を超える最も重たい「除名処分」にすることを決めた。

県連によると、20日以降に発送する処分通知が松田議員へ届いた時点で自民党を除名されることになる。ただ通知の到達から10日以内であれば不服申し立ても可能だという。

松田議員は、鳥取県議会議員でつくるゴルフ同好会の会費を横領したとして、9月15日に鳥取県議会の自民党会派から除名されていた。会派幹部は、松田議員の行為を「場合によっては業務上横領に当たる」などと重く見て、党紀委員会の開催を県連に要請していた。

また、県議会議員に支給された政務活動費を使い県内外のホテルに年間82泊していた問題でも松田議員は批判を浴びており、相次ぐ不祥事に県民からは厳しい目が向けられている。県連では、厳しい処分に踏み切ることで、県民の信頼回復を図りたい考えだ。

県連の石破茂会長は、県民の信頼を損なったとして謝罪し、改めて県連所属の議員などに研修を行い綱紀粛正に取り組む方針を示した。一方、斉木幹事長は今後、「県議会の各会派と協議の上、松田議員に対する辞職勧告を検討していく」と話した。

9月19日までに松田議員本人は、議員同好会の会費横領について県民に説明をしておらず、対応に再び批判が集まっている。

4210OS5:2023/09/19(火) 19:30:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/866574370ddc62357ff445b51a02ee63da148a69
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」
9/19(火) 18:36配信


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日本海テレビ
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」

自民党鳥取県連は9月19日、党紀委員会を開き、鳥取県議会の議員同好会の会費を横領した松田正議員(米子市選挙区)を、党の規律を乱したなどとして、除名処分にすることを発表した。県連によると、ここ30年では現職議員の除名処分は初めて。

県連は、9月15日付で斉木正一幹事長などから、松田議員の処分について党紀委員会開催の要請があったことを受け、19日午後に県連の委員会を開いた。出席した委員5人(1人欠席)の全員一致で除名処分が決まったという。松田議員からは離党の申し出があったものの、委員会では離党勧告を超える最も重たい「除名処分」にすることを決めた。

県連によると、20日以降に発送する処分通知が松田議員へ届いた時点で自民党を除名されることになる。ただ通知の到達から10日以内であれば不服申し立ても可能だという。

松田議員は、鳥取県議会議員でつくるゴルフ同好会の会費を横領したとして、9月15日に鳥取県議会の自民党会派から除名されていた。会派幹部は、松田議員の行為を「場合によっては業務上横領に当たる」などと重く見て、党紀委員会の開催を県連に要請していた。

また、県議会議員に支給された政務活動費を使い県内外のホテルに年間82泊していた問題でも松田議員は批判を浴びており、相次ぐ不祥事に県民からは厳しい目が向けられている。県連では、厳しい処分に踏み切ることで、県民の信頼回復を図りたい考えだ。

県連の石破茂会長は、県民の信頼を損なったとして謝罪し、改めて県連所属の議員などに研修を行い綱紀粛正に取り組む方針を示した。一方、斉木幹事長は今後、「県議会の各会派と協議の上、松田議員に対する辞職勧告を検討していく」と話した。

9月19日までに松田議員本人は、議員同好会の会費横領について県民に説明をしておらず、対応に再び批判が集まっている。

4211OS5:2023/09/20(水) 11:30:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/daf1bf0c5f8c6e30334b3d256b3590e42a391eaf
ゴルフ同好会の会費230万円を私的流用、県内ホテルに政務活動費で60泊超 自民党県連が県議を除名に
9/20(水) 10:57配信


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山陰中央新報
松田正県議

 鳥取県議会ゴルフ同好会の会費約230万円を私的流用した松田正県議(49)=3期、米子市選挙区=について、自民党鳥取県連が19日、除名処分にした。松田県議は政務活動費で県内のホテルに60泊以上泊まった問題もあり、党の品位や信用を失墜させたと判断。議員の除名処分は直近30年間は例がない。

【写真】記者会見で謝罪する松田県議

 同日、鳥取市内であった記者会見にリモート出席した石破茂会長(衆院鳥取1区)は「県民、有権者におわび申し上げる」と陳謝。「自民党の公認候補にした私の責任は免れられるものではない」と述べた。県議会での議員辞職勧告決議について「議会として、そういうプロセスはありえる」とし、最大会派の県議会自民党の会長を務める斉木正一幹事長は「相談していくことになる」と話した。

 除名処分は、同日の党県連党紀委員会で決定。上杉栄一委員長(鳥取市議)によると、私的流用について委員から「刑事事件につながる。金を返せばいいという問題ではない」「県民から党員が不信感を持たれる」との意見が上がった。委員6人のうち、出席した5人の全員一致で除名処分が決まった。不服があれば、委員会は10日以内に異議申し立てを受け付ける。

 松田県議はゴルフ同好会の口座から約230万円を私的流用していたと認め、全額を返した。また、昨年度の政務活動費でホテルに60泊以上泊まったことが問題となり、宿泊理由の説明ができないとして、約41万円を返還した。

 松田県議は19日に開会した9月定例県議会を欠席した。私的流用について記者会見を開いていない。

4212OS5:2023/09/22(金) 18:20:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/83df103d61a5d43a6b3d94e41a9214444ab41aed
徳島市長の問責、議会が否決 阿波おどりの桟敷席巡り
9/22(金) 15:47配信


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共同通信
徳島市議会であいさつする内藤佐和子市長(下)=22日午後

 今夏の阿波おどりを巡る問題の説明責任を果たさなかったなどとして、徳島市議8人が22日、内藤佐和子市長に対する問責決議案を提出し、市議会は否決した。市長に批判的な立場を取る市議らが提案し、賛成11人に対し反対18人だった。

 提案理由で小野功晴市議は、1人20万円の「プレミアム桟敷席」が建築基準法違反状態で開設されていた問題に絡み「自身に報告がなかったという立場を貫いた」と指摘。市長として説明や謝罪もないと批判した。

 一方、反対した井上武市議は「(市は)組織として迅速かつ適切に対策を打ち出し、議会にも説明責任を果たした。この対応こそが市長の強い責任感の表れ」と強調した。

4213OS5:2023/09/22(金) 20:25:22
2015維新当選(川西市)
2019出馬せず
2023無所属落選(尼崎市)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a259973ccde2bc5b46c425842d9f40a3dbcce1a4
総社市長選に新人で元兵庫県議会議員の小西彦治氏立候補表明 現職・片岡聡一氏はすでに立候補表明【岡山】
9/22(金) 18:00配信



任期満了に伴い10月1日に行われる総社市長選挙に、新人で元兵庫県議会議員の小西彦治さんが9月22日、立候補を表明しました。

(立候補を表明 小西彦治氏)
「総社市は自分がリーダーとして手腕を握ることになったら、やりやすい攻めやすい、魅力ある町としてさらなる人口増加につなげていける」

小西さんは兵庫県伊丹市在住の51歳で、現在はコンサルティング会社を経営しています。2011年に兵庫県の伊丹市議会議員選挙で初当選、その後、兵庫県議会議員を務め、地方議員で培った経験を生かしたいと総社市長選への挑戦を決めたということです。

会見で小西さんは、ライドシェアの導入など高齢者の移動手段の確保や災害対策などに力を入れたいと話しました。

総社市長選挙は9月24日告示、10月1日投票で、これまでに5回目の当選を目指す現職の片岡聡一市長が立候補を表明しています。

岡山放送

4214OS5:2023/09/22(金) 20:38:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/22dc4f45a10d1796ef7ce76520961a78aaf6f070
11月の高知市長選 共産党 岡崎市長の支援を発表【高知】
9/21(木) 20:09配信
11月の高知市長選挙で共産党が独自候補を立てないことを発表。市長選にはこれまでに元県議で新人の桑名龍吾さんと現職の岡崎市長が出馬の意向を表明しています。

共産党はこれまで4回岡崎市長の対抗馬を擁立または支援していましたが、今回は自民党籍の桑名さんの当選を阻止するため岡崎市長を支援するとしています。

高知さんさんテレビ


2011年 >>1386
当59257 岡崎誠也=無現<3>[民][自][公][社]
 17373 迫哲郎=共新

2015年 >>2715
60,520 票 岡崎誠也 無所属 62歳 (男) 現職
18,011 票 森敦子  無所属61歳 (女) 新人 共産推薦

2019年 >>3450保守分裂>>3463
55,328 岡崎誠也 無 現 66歳 推薦 立民県連・国民・社民
30,865 久保博道 無 新 65歳 元高知県議会議員
15,107 浜口卓也 無 新 39歳 元高知市議会議員
13,468 岡田泰司 無 新 69歳 元高知市議会議員 推薦共産
02,833 中島康治 無 新 41歳

4215OS5:2023/09/25(月) 18:57:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a5aa725109fdf203ce74fd5fbed79cb973bf607
山口市議4人が公職選挙法違反の疑い、同僚の葬儀で寄付行為 山口県警に自主申告、会派は解散
9/23(土) 7:15配信
 山口市議会の4人会派「ふるさと共創山口」が、今月上旬に死去した同僚市議の葬儀で供花をしていたことが22日、分かった。政治家による供花は寄付行為として公選法で禁じられている。参列者の指摘を受け、同会派は山口県警に自主的に申告した。同会派は今月中旬、解散した。

【一覧】「ふるさと共創山口」が解散するまでの会派構成

 関係者によると、同会派が花を贈ったのは1日に亡くなった市議の葬儀。会派名が記され、2日の通夜と3日の告別式で供えられた。葬儀後に「公選法違反に当たるのではないか」との指摘があったという。会派は13日に解散し、4人がそれぞれ1人会派に分かれた。

 公選法は、選挙や政治の公正を保つために政治家の寄付行為を禁じている。政治家自らが葬儀に出席して香典を出すことは認めているが、線香や花は贈ってはならないとしている。一方、結婚披露宴に自身が出た場合は現金や物品を祝儀で贈ることを容認している。

 同会派代表だった中野光昭市議は「同僚に弔意を示したいとの思いが強く、考えが至らなかった。反省している」と話している。入江幸江議長は「報告を受け、4人には適切な対応を求めた」と説明している。

中国新聞社

4216OS5:2023/10/02(月) 18:22:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/850f4cc4674a61a07f389cf6e0c0cd4f036286ab
総社市長選挙 片岡聡一氏が8年ぶりの選挙戦を制し5選果たす 投票率は過去最低の40.48%【岡山】
10/2(月) 11:45配信
岡山放送

任期満了に伴う総社市長選挙の投票が10月1日に行われ、現職の片岡聡一さんが5回目の当選を果たしました。

(片岡聡一氏)
「総社市はもっと変わる。もっと良くなる。もっと良くしていきたいと思う」

開票結果は
当 片岡聡一(無・現) 20,190
  小西彦治(無・新)  2,268

となり、4期16年にわたり市政のかじ取り役を担ってきた片岡さんが8年ぶりの選挙戦を制し、5回目の当選を果たしました。投票率は40.48%で前回を14.8ポイント下回り、過去最低を更新しました。

(片岡聡一氏)
「全国で一番市民にやさしい市役所を作りたい。人口増加をさらに作り上げて、市内格差を是正していきたい」

片岡さんの5期目の任期は10月14日から4年間です。

岡山放送

4217OS5:2023/10/04(水) 10:23:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8e2f51b7a031de220f7b42d991faf4dc230e688
市議会の前議長、議長選で「よければ入れてください」と同僚4人に現金20万円渡し返金される…贈賄罪で略式起訴
10/4(水) 6:49配信


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読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 今年4月に行われた岡山県美作(みまさか)市議会(定数18)の議長選で、自身の再選を図るために市議4人に計20万円を渡そうとしたとして、前議長の鈴木悦子市議(74)(5期目)が、岡山区検に贈賄罪で略式起訴されていたことが捜査関係者への取材でわかった。9月27日付。岡山簡裁は同日、罰金100万円の略式命令を出し、鈴木市議は即日納付したという。

 鈴木市議は読売新聞の取材に対し、現金を渡そうとしたことを認め、「市民に迷惑と心配をかけて申し訳ない」と述べた。「信頼を回復するために今まで以上に頑張っていきたい」と語り、議員辞職はしない考えを示した。

 捜査関係者によると、当時議長だった鈴木市議は3月17日、市議会の正副議長室で、同じ会派だった市議4人に対し、自身を含めて3人で争った議長選で自身への投票を依頼する趣旨で、計20万円を渡そうとしたという。

 関係者によると、鈴木市議は現金の入った封筒を机の上に置き、「よければ(票を)入れてください」などと述べた。4人のうち1人がまとめて預かったが、後に返したという。

 議長選は4月14日に実施され、鈴木市議は落選した。

4218OS5:2023/10/17(火) 18:30:19
1295 OS5 2023/10/17(火) 14:02:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/06b0c6036a76b6010037bb54a29481a9a050c0ca
昭恵さんも「安倍晋三の後継に」と打診していた下関市長が「林先生を総理大臣に押し上げていこう...」と衝撃の《寝返り演説》、山口でますます加速する「安倍離れ」
10/17(火) 7:48配信
現代ビジネス
安倍さんの神通力が消えた
Gettyimage

 一時は安倍後継と目された人が、そこまで言うか―。集まった1000人を超える地元県議・市議や経済人がどよめく。


 「(林芳正前外相を)総理大臣に押し上げていこうという思い」「林先生を応援できる態勢を、しっかりと作って参りたい」

 10月1日、内閣改造で外相をはずれて無役となった林芳正氏が山口県下関市で地元報告会を開いた。そこで、下関市長の前田晋太郎氏がこう挨拶し、衝撃が走った。自民党下関市議が言う。

 「前田さんは安倍(晋三)さんの秘書を'03年から7年間務め、この4月の補選でも昭恵夫人や安倍後援会から真っ先に出馬を打診された。そんな人でさえ『林支持』に寝返ったのは、安倍さんの神通力が消えたということを意味しています」

 山口では長年安倍・林の両陣営が勢力を競ってきたが、安倍氏の死から1年でパワーバランスが激変した。林氏は県内の首長ポストを奪い、地盤を固める「国盗り」に動き出している。

 「11月には安倍さんの地元の長門で市長選が行われますが、父親の代から安倍家と関係が深い現職の江原達也市長に、林陣営が推す元長門市職員の南野佳子が挑み、保守分裂選挙になる。県連は南野に推薦を出したし、県内の企業も徐々に林支持に移っているから、江原の苦戦は間違いない。

 前田市長が林さんをヨイショしたのも、再選を狙う再来年春の下関市長選で、刺客を立てられてはたまらないからですよ」(自民党山口県連関係者)

 諸行無常という他ない。

 さらに関連記事『自民党最大派閥・安倍派がトップを決められない「前代未聞の事態」に...そこで浮上してきた「ウルトラC」』では、自民党安倍派が直面している苦難と岐路の詳細に迫っています。

 「週刊現代」2023年10月21・28日号より

週刊現代(講談社)

4219OS5:2023/10/23(月) 10:13:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/424738902a30a8ca55856a2fe0a50167c04c2b64
《土佐市長選》現職・板原啓文さんが5選 新人候補を下す【高知】
10/22(日) 23:16配信


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高知さんさんテレビ
高知さんさんテレビ

任期満了に伴う土佐市長選挙は10月22日、投開票が行われ、現職の板原啓文さん(68)が新人で舞台プロデューサーの斎藤努さん(44)を破り、5期目の当選を決めました。

【得票数】
板原啓文さん: 6022票
斎藤努さん: 3872票

高知さんさんテレビ

4220OS5:2023/10/24(火) 18:47:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/080e2ca5e3039b34a3a32c20826943f34fea6af5
海外派遣を巡る香川県議の発言削除 議長「正確な引用ではない」…1カ所除き取り消しに応じず
10/24(火) 18:45配信


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KSB瀬戸内海放送
香川県議会/新田耕造 議長

 香川県議会議員の海外派遣を巡る議員の発言が議長の職権で「削除」された問題です。削除された文言には裁判所の判決文の引用も含まれ、議員が「削除の取り消し」を求めていましたが、議長は24日、「正確な引用ではない」として1カ所を除いて取り消しには応じないと回答しました。

【写真】植田真紀議員(代表質問 9月19日)

 議事録からの発言削除の取り消しを求めていたのは、香川県議会の植田真紀議員です。

 植田議員は、9月19日の代表質問で、知事や県議らが11月にブラジルなど3カ国を訪問する計画のうち、アメリカでの行程を「観光旅行」と表現。
 この発言が「事実誤認だ」などとして、10月4日、削除を求める動議が賛成多数で可決され、新田耕造議長が削除を命じました。

 さらに、この動議に対する植田議員の弁明についても、議長が「職権」により議事録から8カ所を削除するよう命じました。

 このうち、2カ所は2021年12月の高松地裁の判決文からの引用で、植田議員は「議事録の恣意的な削除は極めて重大な問題」だとして10月15日、取り消しを求める要望書を議長に提出していました。

 これに対し、新田議長が24日、植田議員に文書で回答しました。

 回答では「議会においては正確な情報に基づき議論が行われることが肝要であり、事実誤認の発言は県民に無用の誤解を与え、議会への信頼が失われることになりかねない。議長として事実誤認の発言について取り消しを命じるのは当然だと考えている」としています。

 そして、削除箇所のうち、
「議員派遣の旅費返還を求めた住民訴訟で、高松地裁は、【『実質的には海外視察の名を借りた観光といえる』と結論づけ、】20人に対して757万円の返還を命じました」
「高松地裁判決は、TVで放映された旅行とは別に、それ以外でも視察の意味が薄かった【ニューヨーク、サンパウロ、ドバイ、リスボンおよびパリを、すべて『実質的に観光』と判断し、】5つの視察日程について旅費などの返還を命じた」(【 】が削除部分)
 という高松地裁判決からの引用2カ所について、
「対象とされた4つの議員派遣のうち、『全体として、実質的には海外視察に名を借りた観光であった』とされたのは1つだけであり、その他の派遣については行程の一部について『実質的には海外視察に名を借りた観光』とされたものもありますが、その表現とされていない議員派遣もあります」として、正確な引用ではないとしました。

 一方、「カリフォルニアでは香川県移民の周年行事は全く予定されていないのですから」という発言も削除され、植田議員が「明白な事実の指摘を削除する事実隠しだ」と批判していましたが、この1カ所のみ削除が取り消されました。

 植田議員はKSBの取材に対し、高松地裁が視察の「全て」を実質的に観光だとしたわけではないことは認めた上で、「発言の趣旨は議会が判決を重く受け止めるべきだということ。議員の質問で資料やデータなどの引用が厳密に言うと正確ではないことはあると思うが、全て削除はされていない。今回の回答は全く納得行かないし、議員の発言を萎縮させることにもつながる」と話しています。

 なお「正確な情報が肝要」とした新田議長は、今回の回答の中で2021年(令和3年)12月24日の高松地裁判決を「令和3年9月3日の判決」と記しています。

KSB瀬戸内海放送

4221OS5:2023/10/26(木) 11:06:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bb5a17c185248950fde3c5fa9cfbe8a27def92c
安倍元首相地盤の山口県長門市長選、昭恵さん「私は関わらない」 自民分裂で憶測呼ぶ
10/26(木) 9:00配信
中国新聞デジタル
シンポジウムで意見交換する昭恵さん。終了後、報道陣に「これからは私ができることをしたいし、油谷に少しずつ住みたい」と話した

 故安倍晋三元首相が地盤とした山口県長門市で、市長選(11月12日告示、19日投開票)を巡り、安倍氏の妻昭恵さんの言動が関心を呼んでいる。市長選は、ともに自民党系無所属の現職と新人が立候補を準備し、党分裂選挙の見通し。党は新人を推薦するも、昭恵さんは選挙戦に「ノータッチ」を強調する。


■「動かないということは現職の応援に回ったも同じ」
 22日、海洋環境を守る取り組みに関するシンポジウムが同市油谷であった。基調講演で米国の巨大財閥、ロックフェラー家の当主たちが登壇。シンポを企画した昭恵さんによると、約5年前に山口県訪問を依頼し、実現したという。

 壇上にはコメンテーターとして昭恵さんと再選を期す江原達也市長(60)が並んだ。2人は笑顔も交わし、関係は良好と来場者に映る。江原氏は安倍氏と懇意だった。終了後、報道陣に囲まれた昭恵さんは市長選について「私は、まったく、どちらも関わりません」と笑った。

 一方、新人で元市教育部長の南野佳子氏(60)は自民、公明、連合山口が推薦する。自民党県連幹部は「昭恵さんが動かないということは現職の応援に回ったも同じでは」。南野氏陣営の幹部も「安倍さんは自民の推薦、公認候補をしっかりやれという人だったが…」と不満を口にする。

 安倍氏の墓参のため21日夜から22日朝まで同市に滞在した自民党の萩生田光一政調会長(安倍派)も南野氏を激励することはなかった。

 前回2019年の市長選は自民、公明が推薦した当時の現職が、新人だった江原氏に惜敗した。衆院山口4区(下関市、長門市)選出だった安倍氏は現職の選対に秘書を投入。安倍氏の元秘書の下関市長も現職の応援に駆け付けた。対する江原氏も父の代から安倍氏の有力支援者。昭恵さんは静観したという。

■「焼け火箸を握らされたようだ」
 ただ今回、昭恵さんの立場は違う。「安倍氏後継」として国政に送り出した吉田真次氏(山口4区)の後援会長を務めている。その吉田氏の立ち位置も微妙だ。

 次の衆院選は区割り変更で長門市は新3区に入る。吉田氏は新3区の立候補予定者となる党支部長を、安倍氏とライバル関係だった林芳正前外相(山口3区)と争い、敗れた。

 市長選で林氏は南野氏を全面支援。吉田氏は会合で南野氏を応援する一方、林氏のように南野氏との2連ポスターを作製するのは、控えたという。南野氏陣営の関係者は「安倍後援会で特に結束が強かった、江原氏寄りの婦人部メンバーの反発を恐れたのだろう」とみる。

 林氏の支援者は「結局は安倍さん側の丼の中の話。焼け火箸を握らされたようだ。どっちが負けても、文句は林に回ってくる」と懸念する。祖父の代から安倍家を支援する市議の一人は「2年、3年で林さん支持とはならない。母も、旅費を出すから信千世さんの選挙を手伝いに行けと言っている」。次の衆院選で地元新3区の林氏ではなく、安倍氏のおいで新2区に立つ予定の現職岸信千世氏の応援に注力するかどうか思案する。

4222OS5:2023/10/29(日) 20:26:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ddfc76166ab3ddac5eb763e9276abf6fcb238c9
年明けに選挙迫る岩国市長、母校での講演を前日に急きょ辞退 2024年1月に5選目指す市長選、「選挙間近にいかがなものか」の声届く
10/28(土) 10:30配信
中国新聞デジタル
岩国市役所

 任期満了に伴う来年1月の山口県岩国市長選に5選を目指して立候補を表明している福田良彦市長が27日に予定していた母校・岩国高(岩国市)での講演を急きょ取りやめた。同窓会が福田氏に依頼し、福田氏は市長としての歩みと今後のまちづくりや市の課題について生徒たちに語る予定だった。選挙が迫る時期での講演を疑問視する声が上がり、福田氏が前日に辞退した。


 同校や同窓会などによると、講演会は毎年、同窓会が卒業生を同校に招いて開いている。今年は福田氏へ4月に講演を依頼した。同窓会長の安本政人・岩国商工会議所会頭は人選の理由を「地元で活躍している一人だから」と説明。市長選については考慮しなかったという。一方、安本氏は8月、4期の実績を評価して福田氏に次期市長選の立候補を要請した。

 依頼を受けた福田氏側は、選挙を控えているため公選法の事前運動に抵触する可能性がないかを市選管に問い合わせて問題がないことを確認し、引き受けた。同校は今月中旬、講演会の案内文を保護者に配布していた。

 長男が1年生の父親(43)は「まちづくりについて子どもが考えるいい機会」と受け止めた。一方で、3年生の一部は選挙権を持ち、長女が3年生の父親(51)は「立候補表明している人が学校で講演するのに違和感があった。実績や政策をアピールする場にもなりかねない」と疑問視した。

 福田氏は26日、一転して同校に「選挙を間近に控えたこの時期に、いかがなものかという声が寄せられた」などとして同校に講演の辞退を伝え、陳謝した。同校の竹村和之校長は「選管で問題がないと確認したと聞いて進めていた」と話した。

 広島大の川崎信文名誉教授(行政学)は「選挙が近いタイミングと人選に適切性が欠け、道義上問題がある」と指摘。拓殖大の岡田陽介准教授(政治学)は「母校でもあるし生徒の投票行動に影響を与えることも否定できず、選挙を控えた時期の講演は適切ではない」と話していた。

中国新聞社

4223OS5:2023/11/05(日) 22:23:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/86ed8ea7ad02013df0886da741be64d6b5040cdf
首相膝元、自民推薦敗れる 広島・海田町長選で現職
11/5(日) 22:18配信
共同通信
 任期満了に伴う広島県海田町長選が5日投開票され、無所属新人の竹野内啓佑氏(43)が自民党推薦の無所属現職西田祐三氏(71)を破り、初当選した。同町は衆院選の小選挙区定数「10増10減」に伴い、岸田文雄首相が自民支部長の衆院広島1区に含まれる。首相のお膝元で自民推薦候補が落選し、県連幹部は「印象が良くないのは確かだが、町政と国政は関係ない」と強調した。

 西田氏は公民館跡地の活用策などを巡り町議会との関係が悪化。議会は3度にわたり問責決議を可決した。一部の自民県議らの支援を受け、町役場の新築移転をはじめ2期8年の実績をアピールしたが及ばなかった。

 元広島市職員の竹野内氏は政党の支援を受けず、子育て施策の拡充や住民との対話機会創出を訴えた。西田氏と距離を置く町議らが応援した。

4224OS5:2023/11/06(月) 16:11:16
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20231023/8010018965.html
土佐清水市長選 無所属の程岡庸氏が初当選
10月23日 01時09分

前の市長の辞職に伴う土佐清水市の市長選挙は、無所属で新人の程岡庸氏(64)が初めての当選を果たしました。

土佐清水市長選挙の開票結果です。

▼程岡庸、無所属、新、当選、2750票
▼岡本詠、無所属、新、2487票
▼中山義介、無所属、新、2302票
▼西田充一、無所属、新、309票

新人の程岡氏がほかの新人3人を抑えて初めての当選を果たしました。

程岡氏は土佐清水市出身の64歳。電器店を経営するほか、2015年から市の商工会議所の会頭も務めてきました。

初めての当選を果たした程岡氏は「公約で掲げたようにふるさと納税の納税額をできるだけ増やし、子育て支援の拡充や福祉政策などに力を入れていきたい」と話していました。

市の選挙管理委員会によりますと、投票率は、73点78パーセントで、2021年に行われた前回の選挙を0点66ポイント上回りました。

https://mainichi.jp/articles/20230825/ddl/k39/010/247000c
泥谷・土佐清水市長が辞任表明 がん転移のため /高知
毎日新聞 2023/8/25 地方版 有料記事 334文字
がん転移のため、辞任することを表明する高知県土佐清水市の泥谷光信市長=同市役所で、前川雅俊撮影
 高知県土佐清水市の泥谷(ひじや)光信市長(64)は24日、がんが転移して公務を続けることが難しくなったため、辞任すると表明した。

 泥谷市長は体調不良を訴えて2023年2月に検査入院し、悪性リンパ腫と診断された。抗がん剤治療を受け、8月1日、半年ぶりに公務に復帰したばかりだった。

 泥谷市長は13年5月に初当選し、現在3…

4225OS5:2023/11/06(月) 21:57:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/8292d9440763bf855d8f7c4172f483f1befe2787
三原市議「着々とLGBT、油断ならない」投稿問題 三原市・岡田市長「説明責任果たすべき」
11/6(月) 17:52配信

テレビ新広島
広島ニュースTSS

先月、三原市の市議会議員が市が開催する性の多様性と子育てをテーマにした講演会についてSNSに批判的なコメントを投稿した問題で、三原市の岡田市長は市議が自らが説明責任を果たすべきとの考えを示しました。

【三原市・岡田吉弘 市長】
「発言の趣旨につきましては、政治家である議員が市民の皆さんに誤解を与えることがないように説明責任を果たして頂くべきかなと考えております」

三原市によりますと三原市議会の徳重政時 市議は三原市が主催する性の多様性への理解を広める講演会「性の多様性と子育て」について先月、市の公式フェイスブックに「着々とLGBTに向かっているかも。油断なりません」と批判的なコメントを投稿していました。

徳重市議は外部の指摘を受け、今月1日に投稿を削除しています。

三原市の岡田市長は6日、市議の説明責任について言及し「全ての市民の人権が尊重されて安心して暮らせる街づくりを進めるために今後も理解促進や啓発活動を積み上げていきたい」と話しました。

広島ニュースTSS

4226OS5:2023/11/07(火) 00:13:03
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/3822324海田町長選、町議の多くが新人支援 自民支持層が分裂し現職優位を覆す
地域

広島

広島都市圏
2023/11/6
(最終更新: 00:00)

 広島県海田町制が始まって以来、最年少の町長が誕生する。5日投開票された現職と新人の一騎打ちとなった町長選は自民党支持層が分裂する中、無党派層の支持を取り込んだ新人竹野内啓佑氏(43)に軍配が上がった。

 10月31日の告示日。現職西田祐三氏(71)の出陣式の来賓席には、各地の県議や広島市議、地元選出国会議員の秘書たちがずらりと18人並び、組織戦の様相をみせた。一方、竹野内氏の出陣式にも現職と距離を置く町議会議長を含む6人の町議が姿をみせていた。

 現職と町議会は海田公民館跡地の活用策などを巡り、度々対立。自民党系の町議が現職を推す一枚岩の態勢は組めるはずもなく、多くの町議が新人の支援に動いた。自民党支持層が二分される中、党推薦を得た現職に支持率が低迷する岸田内閣への逆風が反映されたとの見方もある。

 この間、竹野内氏は友人たちが交流サイト(SNS)で支援の輪を広げるなど無党派層への支持を広げたとみられる。投票率は38・29%と最低だった前回選より3・30ポイントアップ。年代別で全ての年代で投票率が伸びる中、特に子育て中の人が多い30代が6・42ポイント増と伸びが目立った。

 当初、現職優位とみられていたが新人が逆転し、1098票差がついた。しがらみのなさや世代交代の訴えが実った竹野内氏。町政の刷新を託された手腕が問われる。(二井理江)

4227OS5:2023/11/09(木) 21:10:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c3435e2bd4413326a21b892465fcd8397b82365
「市議に辞職を求めるのが妥当」 議長選巡る贈賄事件で政治倫理審査会が報告 岡山・美作市議会
11/9(木) 17:22配信
KSB瀬戸内海放送

 岡山県美作市議会の議長選挙を巡り、市議が贈賄の罪で略式命令を受けた事件です。政治倫理審査会は、市議に重大な政治倫理違反があったと結論付け、辞職を求めるのが妥当だと議長に報告しました。

【写真】美作市議会の鈴木悦子議員

政治倫理審査会が議長に報告

 美作市議会が設置した政治倫理審査会の田村秀昭会長が山本雅彦議長に報告書を手渡しました。

 この事件は、美作市議会の鈴木悦子議員が2023年4月の議長選挙で自分に投票してもらおうと市議4人に合わせて20万円を渡そうとした罪で、9月に罰金100万円の略式命令を受けたものです。

 審査会は、9回にわたる会合の結果、鈴木議員に重大な政治倫理違反があったと結論付け、辞職を求めるのが妥当だとしています。

 山本議長は、報告書の内容を踏まえて市議会に辞職勧告決議案を提案するかどうかを議会運営委員会に諮るとしています。

(美作市議会政治倫理審査会/田村秀昭 会長)
「美作市政始まって以来の事件。審査委員全員が苦慮しながらこの結論に導いた」

(美作市議会/山本雅彦 議長)
「真摯に受け止めて、また対応を検討したい」

KSB瀬戸内海放送

4228OS5:2023/11/11(土) 22:20:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbabe49a3792d4bde98c69c2451c9e0c79799699
「費用高すぎ」と猛批判の県議海外派遣、1人193万円に減額…議長「県民に納得していただかなければ」
11/11(土) 13:18配信

読売新聞オンライン
 香川県の池田豊人知事と県議4人は10日、県内からの移住者との交流などを目的に、南米と北米の3か国訪問に出発した。海外派遣を巡っては、「費用が高額」との批判が集まり、県議の辞退が相次ぎ、議論を呼んだ。内容や成果について、説明責任を果たすことが求められる。

【写真】費用が高額だと批判された見積書と計画書

 訪問団は、池田知事と県職員4人、県議会でいずれも自民党県政会所属の新田耕造議長、氏家孝志氏、白川和幸氏、里石明敏氏の計9人で構成している。

 日程は19日までの10日間で、パラグアイ、ブラジル、アメリカの3か国を訪れる。パラグアイとブラジルで県人会の記念式典などに出席し、アメリカ・ロサンゼルスでは、高松市の栗林公園と姉妹協定を結んでいる庭園の訪問などを予定する。

 香川県議会は7月、県議8人の海外派遣の計画を了承した。当初の計画案では、ビジネスクラスを含む航空券やエグゼクティブルームに宿泊するホテル代(1泊6万6000円)などで県議分の総額は2105万円(1人当たり263万円)と試算された。

 試算が明らかになると、「県民感覚からかけ離れている」と市民らの批判が噴出し、見直しを求める署名は3万筆超が県議会に提出される事態となった。

 元々は超党派の8人が参加予定だったが、国民民主党議員会や立憲・市民派ネットなどの3人が辞退。自民党県政会の1人が亡くなり、最終的に4人となった。

 また、ホテルの部屋のグレードをスタンダードに見直したり、現地で業者に委託していた通訳を県人会に無料で対応してもらったりするなど費用の見直しも行われ、総額772万円(1人当たり193万円)となった。辞退に伴い、キャンセル料が発生した分は、対象の県議が自己負担する。

 香川県議会の「海外派遣取扱要領」は、派遣終了後1か月以内に報告書を作成するよう定め、報告書は議会図書室やホームページで公開するとしている。新田議長は帰国後、県議が説明する場を設ける考えも示した。

出発前に報道陣の取材に応じる新田議長(右)と池田知事(高松市で)

 市民団体「市民オンブズ香川」の渡辺智子事務局長は「成果があるというのであれば、形式的な報告書をまとめるのではなく、一人一人が報告書を提出し、公開の場で報告会を開いて、説明責任を果たすべきだ」と指摘した。

 新田議長は、高松空港で出発前に報道陣の取材に応じ、「世界中で香川県に縁のある方々と長い友好を続けたいと伝えていきたい」と改めて意義を訴えた。

 批判の声には「賛成も反対もある。我々議員はいろいろな意見を聞いた上でどうするか決めることが責務だ」と強調し、「議員が進んで海外に行って知見を県政に生かすことは必要」と語った。県民が納得するかを問われると「納得していただかなければならない」とした。

 費用については「一般の方々から見れば確かに高い。いろいろと検討はしなければいけない」と述べた。

 一方、日程に関しては行事が詰まっているとし、「自由時間も何もない。せっかく行くのだから1、2日延ばして他も見てみたり、自分のお金を出していろいろなところを見学したりしたいという気はある」とこぼした。

4229OS5:2023/11/11(土) 22:50:35
https://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20231108-OYTNT50162/
<対決の構図 高知市長選・下>与野党対決 揺れる会派
2023/11/09 05:00

保守票の行方 カギ握る

 10月29日、高知市で開かれた前共産党県議で知事選に立候補予定の米田稔氏を囲んでの決起集会。市長選で、6選を目指す現職の岡崎誠也氏(70)が、地域経済再生や南海トラフ地震対策などを訴えると、参加者から拍手が送られた。

 共産は市議会で予算案に反対し、選挙戦では岡崎氏と対立してきた。今回も独自候補擁立を検討したが見送り、9月に岡崎氏を「自主的に支援する」と発表。「自民支配の市政を実現させるわけにはいかない」と説明する。

 岡崎氏は「(共産の支援は)ある意味、ありがたい。私の後援会は右から左までウィングが広く、『市民党』と思っている」といい、10月31日の総決起大会でも幅広い支持を求めた。

 その2日後、前自民党県議で新人の桑名龍吾氏(60)の総決起大会では、浜田知事が登壇。岡崎氏が米田氏の集会に参加したことに触れ、「反浜田県政の候補者にくみする判断をしたと受け止めた。喉元にあいくち(短刀)を突き付けられた思い」と述べ、桑名氏支持を呼びかけた。

 過去の地方選で原則、特定候補を応援しなかった浜田知事の方針転換を、桑名氏は「県と連携がとれる。選挙戦も県市が一体となって戦っていく。岡崎さんとの違いがわかりやすくなった」と歓迎する。

 自民、公明党が推薦する桑名氏と立憲民主、国民民主、社民の各党の推薦、共産の自主支援を受ける岡崎氏。10月の参院徳島・高知補欠選挙に続いて与野党対決の構図となるなか、岡崎氏に相乗りしてきた市議会会派の対応も分かれる。

 今春の統一地方選後、最大会派になった「自民・中道の会」は、「(岡崎市政が)長く続くと停滞してしまう」と桑名氏支援を決めた。しかし、支援に強弱はある。議員の一人は「会派の意向は尊重するが、自分の支持者には岡崎氏に世話になった人もいる」、別の議員は「現職を支援する」と打ち明ける。

 一方、立民や社民、無所属の議員らで構成する「市民クラブ」は、岡崎氏を支援する。ただ、岡崎氏が前回まで獲得してきた保守票が桑名氏に流れることが想定され、会派では「自民の組織力もあり、これまでの超党派の選挙に比べたら厳しくなる」とみている。

 コロナ禍で落ちこんだ経済の再生、南海トラフ地震や人口減少への対策を争点に、市政の継続か、刷新かが問われる市長選。19日告示、26日投開票に向け、戦いは熱を帯びてくる。

(古谷禎一)

4230OS5:2023/11/11(土) 22:52:41
https://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20231107-OYTNT50074/
<対決の構図 高知市長選・上>予定2氏 重なる支持者
2023/11/08 05:00

スクラップ
19日告示へ決起大会

 19日告示、26日投開票の高知市長選が近づいてきた。現職の岡崎誠也氏(70)と、前自民党県議で新人の桑名龍吾氏(60)がいずれも無所属で立候補を表明。それぞれ先週に総決起大会を開くなど、選挙ムードは高まってきた。戦いの構図を追った。(古谷禎一)

■「まとめきれない」

 「今までのような『市民党』ではいかない。保革が争う選挙になる」。岡崎氏が6選を目指すのか、立候補を断念するのか。5月下旬、後援会幹部は決断を待っていた。

 市長選には昨年11月、桑名氏が「新しい風を吹き込む」と出馬を表明。「トップが代わらないといけない」と岡崎氏との対決姿勢を明確にした。一方で、岡崎氏は「後援会と相談して決めたい」と繰り返し、結論を先送りしていた。

 これまでの選挙で岡崎氏は、特定の政党に偏らずに幅広い支持を集め、他候補に大差をつけて当選してきた。「後援会には桑名さんとつながりが強い人もいる。2人の争いになったら、一つにまとめきれない」。幹部は落ち着かなかった。

■一緒にやってきた仲間

 そうしたなか、岡崎氏は市議会6月定例会初日に立候補を表明。桑名氏との対決について「一緒にやってきた仲間でいろんな思いもあるが、政治的な背景は異なり、こういう形になった」と説明した。

 一方、桑名氏は「前回は岡崎さんを応援したし、支持者は重なっている。それを覚悟のうえで手を挙げた」と述べた。

 両氏の出馬表明を受け、岡崎氏の後援会は対応を急いだ。「桑名さんに世話になってきた人たちは抜けていったが、新たに加わった人もいる」

 市内の商店街振興組合が加盟する高知商業振興政治連盟は、これまでの岡崎氏の商店街活性化の取り組みを評価したうえで「あと4年、引き続いてやってほしい」と推薦を決めた。

 県医師連盟高知市支部には3月、桑名氏から推薦依頼があり、6月中旬になって岡崎氏からも届いた。過去の選挙では岡崎氏を推薦。意見は分かれたが、上部組織の県医師連盟と同様、桑名氏の推薦を決定した。ただ、「岡崎さんとの付き合いもあり、投票を強いるものではない」としている。

■自主投票も

 高知市旅館ホテル協同組合にも双方から推薦依頼があったが、9月になって「自主投票」を確認した。「2人とも観光振興という面でお世話になっている。1人に絞るわけにはいかなかった」とし、有権者個々の判断に委ねることにした。

 選挙戦に向けて、各支援組織、団体も本格的に動き始めた。

4231OS5:2023/11/11(土) 23:09:44
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASRCB5248RCBPTLC00G.html
高額批判の海外視察が出発 「一般から見れば高い」が「納得して」
2023/11/10 19:30朝日新聞

高額批判の海外視察が出発 「一般から見れば高い」が「納得して」

高松空港からの出発前、報道陣の取材に応じた香川県議会の新田耕造議長(右端)と池田豊人県知事(右から2番目)=2023年11月10日午前11時5分、高松市香南町岡、山田健悟撮影

(朝日新聞)

 香川県議と池田豊人県知事らによる訪問団が10日、南米の県人会周年行事への出席などのため、海外視察に出発した。

 新田耕造議長は出発前、高松市の高松空港で報道陣の取材に応じ、「県民を代表し、南米のみなさんにこれからも友好を深めていきましょうと申し上げたい」と話した。

 一行は知事、県議4人(いずれも自民党県政会)、随行職員4人の計9人。今回の海外視察は、県議8人が参加する当初計画の見積もりが1人あたり263万円に上り、「高額」だとして見直しを求める署名約3万筆が集まるなど批判の声が上がっていた。

 参加県議は辞退や死去で4人に減り、旅費も精査した結果、1人193万円に。

 新田議長は注目を集めた旅費について問われると、「一般の方々から見れば確かに高いという気はしたが、地球の裏側へ行くので高くなった。物価や円安もある」と説明。

 県民の納得を得られるかとの問いには、「納得していただけなければいけないと思う。いろんな意見を聞いた上で決めるのが議員の責務だ」と語った。

 一方、「10日で3カ国回り、公式行事が多く、自由時間もない。せっかく行くなら1日か2日延ばして、自分のお金を出してもいいから、いろんなところを見学したい気もあるが、記者がいろいろ書くから」「マスコミの方もぜひ一緒に行って下さい。行かないで批判だけするのはどうかと思う」と語る場面もあった。

 訪問団は東京・羽田や米ロサンゼルスを経由して南米入りし、12日にパラグアイ県人会創立50周年、15日にブラジル県人移住110周年の記念式典に出席。

 北米では高松市の栗林公園と姉妹庭園提携を結んでいるハンティントン財団庭園を訪問。日系スーパーなども視察し、19日に帰国する。

 池田知事も出発に際して取材に応じ、「苦労された移住者の郷土への強い思いに心を寄せ、交流が次の世代につながるような成果を上げたい」と語った。(多知川節子、山田健悟)

4232OS5:2023/11/13(月) 09:44:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f12d94d05fbea02bfbc02cb52414f3dd076de00d
【一番町インテリジェンス】自民党平成会とは何だったのか 元愛媛県議・藤原敏隆氏25年目の告白
11/13(月) 8:00配信
「藤原敏隆」。氏の名前が愛媛県政の表舞台から消えて、どれぐらいたつだろう。大学卒業後、読売新聞東京本社の政治記者として活躍。1991年、40歳で愛媛県議に初当選。「若手のホープ」(98年の愛媛新聞より)として名をはせた。
中でも特筆すべき業績は98年、35年にわたり一枚岩を保っていた県議会自民党を割り、新たな交渉会派「自民党平成会」を結成したことだろう。
新会派を立ち上げ、それを認めさせるための執行部との激しいやり取り。さらには平成会と当時の伊賀貞雪知事との関係を「友好的対立」というポジションで落着させること。この難事に、藤原氏が理論的、実践的に中心的役割を果たしたことは衆目の一致するところだ。
ただその後の平成会は、加戸守行知事が誕生した99年知事選の対応をめぐりわずか8カ月で分裂。藤原氏自身もその知事選に出馬し落選、衆院選出馬・落選を繰り返し、政治から身を引いた。
平成会、そして藤原氏はあの時代、あのひとときのみ咲くことを許されたあだ花だったのか。2023年は平成会の結成・分裂から25年。いまは「一農業者」として西条市に暮らす72歳の藤原氏が当時を回顧した。(坂本敦志)
■私は伊賀さんを評価していました
Q今回、藤原さんが平成会の記録として執筆した「保守王国の崩壊 平成十年政変の真実」(創風社出版)を読み返しました。県政がダイナミックに動いた当時の熱気が改めてよみがえりました。
書いていないこと、書けないこともありますけどね。ただ、結構きわどいことも書いたのに、誰1人「事実と違う」という話はなかった。記録として客観的に書けたという思いはあります。
Q当時の県議や同志の方と、お会いになることはあるのでしょうか。
今はもう全然ですね。皆さん当時の記憶がだいぶ薄れたせいか、国政選挙や県議選では「お願いします」とか言ってくる人もいます。農業のこともあるんでね。自民党、野党にかかわらず、農業問題をしっかりやってくださいよとお願いするので、関わりができることもあります。
Q25年もたちましたから、書いていないような話もしていただければと思うんですけれども。改めて発端から伺います。当時、藤原さんは伊賀県政をどのように見ていたのでしょう。
伊賀県政については平成会のメンバー18人、県議1期生と2期生でしたが、伊賀さんあるいは県政に対するスタンスはかなり違っていました。私は当時の東予市選出で、東予市長と伊賀さんとは関係が良くなかった。ですから私が県と市の間に収まるような関係。県の中でパイプを太くして、選挙区に予算を持ってくる。東予市はインフラ整備等が遅れていましたから、私はそれを第一に掲げて県議になりましたし、その点では伊賀さんの理解もいただいた。当選したその日に、県幹部から「ちょっと来てください」という伝言が入って、話を聞くと要するに東予市との連携が取れない、それではいけないと思っているので、あなたは1年生で大変だろうけど、全部あなたを通しますからやってくださいっていうような話でね。困ったことだとは思いつつも、一方でやりがいを感じて、その役を果たしました。

愛媛新聞社

4233OS5:2023/11/13(月) 09:56:08
藤原敏隆
1999年知事選  無所属落選(加戸守行が当選。現職伊賀貞雪落選)
2000年愛媛3区 民主党公認落選(自民小野晋也が当選)
2003年愛媛3区 無所属落選(自民小野晋也が当選)

4234OS5:2023/11/20(月) 16:03:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/022d5f5ed20c81183947f335625aaaa49e90f1da
安倍元首相の地元で保守分裂選挙…山口長門市長選は現職が自公推薦の新人を破り再選
11/20(月) 10:47配信
日刊スポーツ
※写真はイメージ

 昨年7月に死去した安倍晋三元首相のおひざ元で、自民系候補による保守分裂選挙になった山口県長門市長選挙は19日、投開票され、現職の江原達也氏(60)が、自民、公明が推薦した新人で元市教育委員会部長の南野佳子氏(60)を破り、再選された。

 同市には安倍家の墓所があり、安倍氏の強固な地盤だったことで知られる。しかし、安倍氏の死去後、初めての市長選が安倍氏の支持層を二分する形となったことで、激しい選挙戦が展開された。

 その選挙戦で、生前の安倍氏と近い関係にあり、前回も自民、公明の推薦候補をやぶって初当選した江原氏が現職の強みを生かし、林芳正前外相らの支援を受けた南野氏を下した。

 同市のホームページによると投票率は63・15%で、前回を0・58ポイント上回った。

4235OS5:2023/11/20(月) 19:34:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2a235de88027af1d8faf38285f20b8e2c81e1d1
安倍元総理が亡くなって初めての市長選 林芳正氏との2連ポスターが反発受けたとの見方も 山口県長門市長選を解説リポート
11/20(月) 18:19配信

テレビ山口

有権者は、市政の継続を選択しました。山口県長門市長選挙で勝敗を分けたのは何だったのか。

【写真を見る】安倍元総理が亡くなって初めての市長選 林芳正氏との2連ポスターが反発受けたとの見方も 山口県長門市長選を解説リポート

ポイントと市の課題について、テレビ山口・早川記者の報告です。保守地盤の強固な長門市。
安倍元総理が地盤としていた長門市で、亡くなって初めて行われた市長選は、保守分裂の争いとなりました。

市長に就任するまで、自民党の日置支部長を務めていた江原さんは、選挙戦前から公務の合間を縫いながら妻とともにミニ集会を重ね草の根の活動を進めました。

一方、南野さんは今年8月に市職員を退職して自民党員となり、自民党と公明党の推薦を受け組織を生かした選挙戦を展開しました。

告示まで1か月に迫った10月。

長門市を含む新3区支部長の衆院議員・林芳正さんと南野さんとの2連ポスターが市内各地に張られました。

選挙戦では林さん自らが選挙カーに乗り支持を訴えました。

テレビ山口では、市内5か所で投票を終えた有権者に出口調査をし461人から回答を得ました。支持する政党を聞いたところ、自民党が全体のおよそ6割を占めました。

自民党支持層のうち66パーセントが江原さん、34パーセントが南野さんに投票していて、南野さんが推薦を受ける自民党支持層をまとめきれなかったと言えます。

また安倍元総理の後援会に入会していたと回答した58人のうち、7割以上が江原さんに投票しました。

長門市を含む県西部では中選挙区時代、安倍元総理の父・晋太郎さんと林さんの父・義郎さんが同じ選挙区で争ってきました。旧日置町の町長だった江原さんの父は、晋太郎さんの地区後援会の幹部を務めていて、南野陣営の関係者からは「林さんとの2連ポスターが安倍さんを支持していたグループの反発を買い裏目に出た部分もある」と振り返ります。

南野さんの事務所には昨夜、林さんも駆けつけました。

林芳正衆院議員
「我々応援団の力足らずにこういう結果になりましたこと、大変残念でありますが、この結果を肝に銘じてまた、次の展開に生かしていければというふうに思っております」

南野佳子氏
「今後溝を作ることのないように選ばれた長門市長に対してですねしっかりとやっぱりみんなが一つになってやっていかなければいけないと」

江原さんは今後しっかりと対話をし次の衆院選では林さんを応援していきたいと話しました。

江原達也長門市長
「国政の先生には、やはり国からのいろんな資金とかも頂かないといけない立場ですのでしっかりと関係を修復してですね、応援していきたいというふうに思っております」

テレビ山口

4236OS5:2023/11/20(月) 22:25:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8a94e890924221fc5a2b2a0d7ffb6c9f8ae9f7f
安倍元首相のお膝元で保守分裂の市長選、勝ったのは親子2代で安倍家を支援してきた現職
11/20(月) 1:23配信

読売新聞オンライン
再選を果たし、万歳する江原達也さん(中央)(19日午後9時29分、山口県長門市で)

 昨年7月の銃撃事件で安倍晋三・元首相が死去した後、「お膝元」の山口県長門市で初となった市長選が19日、投開票された。安倍家を支援してきた現職の江原達也(えはらたつや)さん(60)(無)が、林芳正・前外相が支援する新人で前市教育委員会教育部長の南野佳子(のうのよしこ)さん(60)(無=自民、公明推薦)を退け再選を果たした。次期衆院選で同市を含む山口新3区から出馬を予定する林氏にとっては、保守分裂のしこり解消が課題となる。

 開票の結果、江原さんが9974票、南野さんが6889票だった。長門市の江原さんの事務所で当選の一報が流れると、支援者から拍手が上がった。江原さんは「支えてくれた市民の声の重みを感じながら、市政運営にあたりたい」と笑顔で喜びを語った。

 同市を含む県西部では中選挙区時代、安倍氏の父・晋太郎氏と林氏の父・義郎氏が議席を争った。旧日置町(現・長門市)の町長だった江原さんの父は、晋太郎氏の地区後援会長を務め、江原さんも支えてきた。

 同市には安倍家の墓があり、保守層の大半を安倍家の支援者が占めてきた。ただ、その内部で争いがあり、2019年の前回選も自民支持層が分裂した。江原さんは自民、公明両党が推薦する現職を下して初当選した。

 今回も、江原さんに反目する「安倍派」の県議らが南野さんの支援に回った。さらに、安倍氏の後継・吉田真次衆院議員との「公認争い」を制して新3区に立つ林氏が支援したことで、「林派」にとっても、「負けられない戦い」(林氏の後援会幹部)となった。

 選挙戦では、林氏の支援者らが南野さんの応援に入る中、江原さんの陣営は代々安倍家を支えてきた地元支援者らに結束を呼びかけ、地力を発揮した。

 南野さんの事務所では、落選が伝えられると落胆が広がった。自民党県連幹部は「保守分裂選挙となったが、仕切り直してもう一度党の和をつくっていきたい」と語った。

4237OS5:2023/11/20(月) 22:33:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/a33d5a21cc187dd1e599994af61e4fa29baaa3bd
高知市長選、現職と新人の一騎打ち確定…20年続く現職市政の評価が主な争点に
11/19(日) 9:34配信

読売新聞オンライン
高知市役所

 19日告示された高知市長選は午後5時に届け出が締め切られ、現職と新人の2人による争いが確定した。

 立候補したのは、いずれも無所属で、6選を目指す現職の岡崎誠也氏(70)(立憲民主、国民民主、社民推薦)と、前高知県議の桑名龍吾氏(61)(自民、公明推薦)。

 投開票は26日。5期20年続く現職の市政の評価が主な争点となる。

4238OS5:2023/11/21(火) 15:50:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6dcadce57d1af046d1604ced850ae147f5d8317
阿南市長選挙 新人の岩佐義弘さんが現職らを破り初当選を果たす【徳島】
11/20(月) 18:20配信
JRT四国放送

徳島県の阿南市では、19日、任期満了に伴う市長選挙の投開票が行われました。

現職と新人のあわせて3人による選挙戦となった阿南市長選挙は、新人の岩佐義弘さん・52歳が1万6486票を獲得し、現職の表原立磨さん・48歳に約1500票差をつけ、初当選を果たしました。

岩佐さんは、物価高騰対策として市内全世帯に一律10万円を給付することや、小中学校の給食費無償化などを公約に掲げていました。

(阿南市長選挙で初当選した岩佐義弘さん(52))
「まずは直面する物価高騰の支援を行ったうえで、皆さんの生活をしっかり守ること。それと阿南においても人口減少は進んでおります。子育て支援であったり、働く場の確保を進めて、阿南が県南の人口のダムになるというようなことをこれからも進めて参りたいと」

一方、敗れた現職の表原さんも現金給付などの公約を掲げ市政継続を訴えましたが、及びませんでした。

(落選の表原立磨さん(48))
「最大の争点であったところの現金給付の件も含めて、その政策が阿南市の未来にとっていかなるものなのかということを私自身もお伝えはしてまいりましたが、それも思いが届かなかった」

投票率は、前回より2.67ポイント高い55.61%でした。

なお、新市長の任期は12月7日から4年間、2027年12月6日までです。

4239OS5:2023/11/21(火) 16:00:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/240fd992fb77e800a8d243725caf0b5959fa25fe
「安倍王国」長門市長選で林芳正前外相支援の新人が大敗 次期衆院選へ憂い残す
11/21(火) 11:01配信

中国新聞デジタル
落選が決まった南野㊧氏への支援に感謝し、頭を下げる林氏(右)=19日、南野氏の開票事務所

 昨年7月に死去した安倍晋三元首相のお膝元、山口県長門市で19日投開票された市長選は、かつての安倍氏の支持者が分裂する中、現職が再選した。自民党の林芳正前外相が支援した党推薦の新人は大敗。区割りが変わる次期衆院選で同市を含む新山口3区から立つ林氏は、「安倍王国」で一定の存在感を示しつつ、憂いを残す結果となった。

【写真】応援した新人の落選に肩を落とす林芳正氏(その他の写真5枚と衆院選の区割り)

■「時代にそぐわない強引な手法」
 ともに自民党系無所属の現職江原達也氏(60)と元市教委教育部長の新人南野佳子氏(60)の一騎打ちで、敗れた南野氏は公明党と連合山口の推薦も受けていた。「時代にそぐわない強引な手法が市民対自民の戦いとの印象を抱かせてしまった」。自民党県連の関係者は党推薦がプラスにならなかったと敗因を分析する。

 長門市では前回市長選でも自民支持層が割れ、江原氏が当時の現職を破って初当選した。市内には自民党支部が四つあり、今回、江原氏と南野氏は各支部に推薦願いを提出。県連は9月4日、うち3支部が推す南野氏の推薦を決めた。南野氏は8月16日に入党したばかり。「政治経験がなく、入党1カ月に満たない推薦は極めて異例」と複数党員が反発し、2支部に経緯説明の要請書を出す一幕もあった。

 同市は安倍氏が当選を重ねた現4区にある。江原氏の父は、安倍氏の父で党幹事長や外相を歴任した晋太郎氏を支え、安倍氏の地区後援会長も務めた。今回の選挙戦では安倍氏の元秘書が江原氏を応援する一方、南野氏の選対本部長に安倍氏に近かった県議が就くなど、安倍氏を支持した人が分裂した。

 林氏は、宇部、萩、美祢、山陽小野田市、山口市の一部(旧阿東町)、阿武町がエリアの現3区選出。次は宇部市と旧阿東町以外の3区エリアと4区(長門、下関市)が合わさる新3区から立つ。新3区党支部長として市長選は党推薦の南野氏を支援した。安倍家と林家は県政界のライバル。市内に張られた約千枚の南野氏との2連ポスターは安倍派の感情を逆なでした。「林に寝返ったのか」。安倍氏を支持していた県議は南野氏の応援で市内を回った際に批判を浴びた。

■「影響力の強い人をどう口説いていくか」
 衆院選が中選挙区制の時代、長門市は林家の選挙区でもあった。林氏の父で元蔵相の義郎氏は1996年の小選挙区制導入で比例中国に回り、長門などの4区は安倍氏に譲った。林氏は95年に全県が選挙区の参院議員となり、2021年衆院選で3区に転じた。

 「長門は約30年間、安倍さんだった。人のフンドシで相撲を取るのは選挙の鉄則。市長選は林さんが顔を売るまたとない機会になった」(党関係者)。告示日の12日、林氏は南野氏の選挙カーに同乗した。「私は衆院議員の林芳正です」。小さな漁港で支援者の手を力強く握り、繰り返した。「久しぶりに来ました」

 19日、林氏は山陽小野田市で事務所開きをした後、長門市に移動して開票を見守った。対立した江原氏について「溝を作ってはいけない。長門市のためにやっていかないといけない」と述べた。江原氏も「国や県のフォローは必要。しっかり話をしていきたい」。ノーサイドを強調した。

 当選に沸く江原氏の事務所。市議の一人がつぶやいた。「晋三先生、晋三先生と付いて歩いていた人が林さんにころっと変わるのを見たが、あまり票につながらなかったのでは。骨のある、影響力の強い人をどう口説いていくかが大事」。選挙のしこりを解消し、「長門の安倍派」を味方に付ける政治力が林氏に問われる。

中国新聞社

4240OS5:2023/11/21(火) 22:05:36


https://go2senkyo.com/local/senkyo/23957
柳口 きんご
柳口 きんご



https://news.yahoo.co.jp/articles/a56f833605954600ec88febd61d1e4849a254bb4
空手道場経営の男 13歳未満の教え子にわいせつな行為をした疑いで逮捕 容疑を否認 香川
11/21(火) 18:49配信

KSB瀬戸内海放送
高松北警察署

 13歳未満であることを知りながら、教え子にわいせつな行為をしたとして丸亀市綾歌町に住む空手道場経営者の男(57)が、不同意わいせつの疑いで21日、逮捕されました。男は容疑を否認しています。

 警察によりますと、男は15日午後6時30分ごろから8時ごろまでの間、空手道場で、教え子である13歳未満の女児の体を触ったり、自分の体を触らせたりした疑いが持たれています。

 女児が保護者に被害を打ち明け、保護者が届出をしたため警察が捜査していました。

 調べに対し男は「触ったことはないが、触らせたことはある」と容疑を否認しています。

 男は、2023年4月に行われた宇多津町議会議員選挙に国民民主党の公認を受けて立候補しましたが、落選しています。

KSB瀬戸内海放送

4241OS5:2023/11/22(水) 18:49:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef46ad1823050f96d6aa374ceb90c680399326f0
日本維新の会を離党の宮岡陽子香川県議 新会派を立ち上げ 離党理由は語らず
11/22(水) 18:38配信

KSB瀬戸内海放送
宮岡陽子 香川県議会議員

 11月14日付で日本維新の会を離党した宮岡陽子県議が、22日に「みらい香川」という新しい会派を立ち上げました。

 22日の定例県議会後、宮岡県議は報道陣の取材には応じず、文書でコメントを発表しました。文書では「不用意な発言でかつての仲間や日本維新の会に迷惑を掛けるのは本意ではないので、詳細な離党理由の公表の判断は党に任せる」とコメントしています。

 宮岡県議は2023年4月に行われた香川県議選・坂出市選挙区(定数3)で初当選、維新としては香川県議会で初の議席を獲得しました。


 16日に会見した日本維新の会香川県総支部の町川順子代表代行は、宮岡県議の離党について「6月ごろから党の方針や香川県総支部の運営などで意見が対立していた」と説明していました。

KSB瀬戸内海放送

4242OS5:2023/11/26(日) 17:18:46
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/103884.html
2023年11月20日特集記事
安倍家の「おひざ元」で分裂か
“宿敵” 林芳正はどう動いた
安倍晋三・元総理大臣が突然の凶弾に倒れてから1年と4か月あまり。安倍氏のいわば「おひざ元」の山口県長門市で、11月19日市長選挙が行われた。

現職市長に部下だった新人候補が挑戦状をたたきつけた、この選挙。
“安倍派”の地元議員たちがそれぞれの陣営に分かれる“安倍派分裂選挙”となった。
さらに、安倍家のライバルとして長年競ってきた林芳正・前外務大臣が新人候補の支援に乗り出し、選挙は混迷とも言える様相を呈した。
(中尾貴舟)

分裂する“安倍派”
長門市長選挙は現職の江原達也(えはら・たつや)と新人の南野佳子(のうの・よしこ)が立候補。
ともに自民党員という保守分裂選挙となった。

南野の立候補は電撃的だった。
長門市教育委員会の教育部長だった南野は8月15日に突然退職し、自民党に入党。
そして28日に立候補を表明したのだ。

現職の江原は21日にすでに立候補を表明していた上、江原と南野は高校の同級生という間柄。江原が南野を初めての女性部長として登用したという経緯もあり、南野の行動は関係者に衝撃を与えた。

長門市長選・南野佳子
南野佳子氏
江原陣営の市議会議員は「市役所の重職を途中で投げ出して、その任務を与えた市長に反旗を翻すのは許されない」と批判した。

一方の江原。
長門市と合併する前の旧日置町長だった父の清が、安倍晋太郎・元外務大臣の後援会幹部を務めていた、筋金入りの“安倍派”だ。
市政運営について安倍・元総理大臣によく相談していたという。

長門市長選・江原達也氏
江原達也氏
しかし、事前の根回しが少なく、安倍とのパイプを頼りにトップダウンで市政運営を行う手法には自民党県連内で批判の声が上がっていた。
さらに4月に行われた県議会議員選挙で、現職の対立候補を支援したとされ県連内での江原への逆風は強まっていた。
後ろ盾となる安倍がすでに亡くなっていたこともあり江原は県連内で急速に追い詰められていく。

今回、南野の立候補を後押ししたのは、4年前の長門市長選挙で江原に敗れた前市長の大西倉雄だ。

大西も安倍に近い政治家であり、実は4年前の市長選挙も“安倍派分裂選挙”となっていた。
江原がわずかな差で大西を抑えて初当選を果たし、長門市内の“安倍派”は江原側と大西側に真っ二つに分かれて対立を続けてきたのだ。

長門市前市長・大西氏
大西倉雄氏
この対立は“怨念”として残り、ことし4月の県議会議員選挙でも対立の構図を生んだ。そして、今回も大西が南野の支援に回る形で、市長選挙は2回続けての“安倍派分裂選挙”となった。
安倍が存命であれば事前に事態を収拾したのではないかと見る地元自民党関係者は多いが、唯一の調停者たり得た安倍の死去で“安倍派”は対立解消のタイミングを失った。

江原と南野それぞれが自民党県連に推薦を申請した結果、推薦が出されたのは現職の江原ではなく、新人の南野だった。公明党や連合の推薦も早々に決まっていった。“安倍後継”の吉田真次衆議院議員をはじめ多くの国会議員も南野の支援を表明。
江原の陣営についたのは一部の市議などにとどまった。

4243OS5:2023/11/26(日) 17:19:26
林は“安倍派”新人を支援
盤石な体制となったかに見えた南野陣営。しかし南野は現職に比べて知名度が低い大きな弱点があった。
その克服のために陣営が頼ったのが林芳正・前外務大臣。林は南野の事務所開きに早速駆けつけ支援を呼びかけた。
“林派”という“安倍派”のライバルが登場したことで、“安倍派分裂選挙”は新たな展開をみせることとなった。

ここで、改めて山口県の選挙区事情について整理しておく。

長門市は下関市とともに衆議院山口4区に属してきた。
安倍の死去に伴う補欠選挙は4月に行われ、“安倍後継”で元下関市議会議員の吉田真次が当選した。
しかし、衆議院の小選挙区の数を「10増10減」する改正公職選挙法により、4つあった山口県の小選挙区は3つに減る。

山口県衆院選自民の顔ぶれ
衆院選・新区割りでの自民党候補予定者(山口県)
その結果、山口3区を地盤とする林芳正と山口4区で当選した吉田真次がともに次の衆議院選挙で新3区での公認を得ようと争い、党本部の裁定で林が公認内定となった。
吉田は比例代表中国ブロックに転じることになり、“安倍派”の牙城だった長門市や下関市は林が押さえることになったのだ。

こうした中での“安倍派分裂選挙”。
林にとってはみずからの勢力拡張に向けて「渡りに船」だったと言える。
実は、林には長年“安倍派”が押さえていた長門市に以前からの支援者が存在していた。林の出身地は隣の下関市だが、中選挙区制時代は父の林義郎が長門市を含む選挙区で、安倍の父・晋太郎としのぎを削っていて、その頃の“林派”の勢力がまだ残っているのだ。
かくして南野の立候補表明の直後から、林と南野の顔写真が大きく印刷されたいわゆる2連ポスターが長門市内の至るところに貼られた。

南野佳子氏と林芳正氏の2連ポスター

“安倍後継”の吉田との2連ポスターという選択肢もあったはずだが、陣営が選んだのは林だった。林にとっても地元の代議士は自分なのだとアピールする機会にもなる。

しかし、こうした動きは南野陣営内の“安倍派”の支援者に少なからぬ動揺をもたらした。「忸怩たる思いだ」「言葉にならない」といった思いを吐露する“安倍派”の関係者もいた。“安倍派”の林アレルギーの根強さは想像以上のものがあった。

注目を集めたのが安倍の妻、安倍昭恵の動向だった。
“安倍後継”の吉田の後援会長を務めている昭恵は、吉田が南野陣営に入っているだけに、通常であれば南野の支援に回るはずだった。

安倍昭恵氏

しかし、市内の環境関連のシンポジウムに昭恵は江原とともに登壇。記者団から市長選への対応について聞かれると「私はどちらにも関わりません」と中立を強調してみせた。
安倍派をまとめて、自陣営を支援してくれるのではと期待していた南野陣営からは落胆の声が聞かれた。

南野の苦戦
11月12日の告示日。

南野の出陣式には、林や吉田のほか、多くの地元有力者が集まった。
南野は第1声で「今やらないと5年後10年後の長門市はとんでもない状態になる。すべての市民に寄り添うあたたかさあふれる市政を実現しよう」と訴えた。

林もマイクを握り「35年間ずっと市の職員として皆様とともに歩み、長門の隅々までよくご存知だ」と支持を訴えた。
出陣式を終えた南野は報道陣に対し「実はきのうの早朝、安倍元総理の墓前に行き『この度市長選に出る南野と申します』とご報告させていただいた」と安倍とのつながりをアピールした。

長門市長選 南野氏第一声

一方の江原。
第1声では「市役所の職員と議論を重ね、この4年間走り通してきた。2期目の挑戦をさせていただきたい」と訴えた。
そして、報道陣には「基本的に長門市は圧倒的に保守の地盤であり、前回の市長選も県議会議員選挙も保守同士がやる選挙にどうしてもなってしまう」と述べ“安倍派の分裂”を意識している様子は見せなかった。
江原は出陣式こそ人を集めて演説を行ったものの、その後は選挙カーでこまめに地域を回ったり地域の小さなイベントに顔を出したりと、現職らしからぬ草の根選挙で臨んだ。

長門市長選 告示日の江原氏

支援態勢の上では、南野が有利な状況にも思えたが、陣営には余裕は全く見られなかった。党の推薦が出たとはいえ、父の代から長門市に地盤を築いてきた江原への支持は根強いものがある。ある長門市議は「党の推薦が出されたことで、むしろ江原支持の党員は意地になる。地元での盛り上がりは薄く、このまま投票率が伸びなければ南野は苦しい」と分析した。

4244OS5:2023/11/26(日) 17:19:43
林への傾斜を強める南野陣営
南野陣営は林の知名度に頼る戦略を徹底した。告示日の午前中、林本人に選挙カーに同乗してもらうことにしたのだ。初日の出発式に“安倍後継”の吉田も来ている中で、南野の選挙カーに林が乗り込んだ。

長門市長選・南野氏の選挙カーに乗り込む林氏

しかし、林に頼ることは南野にとって「もろ刃の剣」でもあった。
直前まで現職の外務大臣だっただけに、多くの市民が扉の外まで出てきて、選挙カーに手を振る場面が多く見られた一方、“安倍派”の市議の中には、林と一緒に選挙戦を戦うのを嫌い、南野の支援に消極的になる者も出てきた。

これに対し、江原陣営の幹部からは「今回の選挙で江原が負けるようなことがあれば、林を今後の選挙で応援することは絶対に出来ない」という声も聞かれた。
林にとって、南野が勝つために支援はするべきだが、“安倍派”に依然、林アレルギーが残る中、どの程度関与するのか難しい判断を迫られることとなった。

分裂の先に
そして1週間の選挙戦の結果。林が支援した南野は江原を捉えることはできなかった。

江原達也(無・現)9974票。当選。
南野佳子(無・新)6889票。

南野は、立候補表明から投票まで3か月程度しかなく、陣営では知名度不足を補いきれなかったことが敗因だと分析する。ただ、関係者の中には、林に頼った選挙戦を展開したことで“安倍派”の一部の支援が離れたことが南野にとっては大きなマイナスだったのではないかと分析する声もあった。

長門市長選挙で落選した南野氏

ラグビーが盛んな長門市だが、選挙が終わって「ノーサイド」にはならず、中立を保った関係者は「絶対にしこりは残る」と話した。

再選を決めた江原も、この選挙で県連との対立を深め、地元の国会議員とも距離が生まれてしまったことを考えると、今後の市政運営はさまざまな制約が残ると見られている。

そして林にとっても、選挙カーに乗り込んでまで支援した候補が落選するという苦いものとなり、“安倍派”との遺恨が残る結果となった。

南野とともに開票の様子を見守っていた林は、落選が決まったあと、南野の支援者に「われわれ応援団の力が足らずにこういう結果になり残念。しっかりと疲れを癒してほしい」とねぎらいのことばをかけた。

南野氏の支持者に話す林前外相

そして会場を出る際、報道陣に2連ポスターが安倍派の反発を招いたのではないかと問われたが「しっかりと分析したい」と述べるにとどめた。
今後、市内に自身の事務所の設立も予定している林だが、次の衆議院選挙までに安倍家の本拠地である長門市で確たる基盤を築けるか、“安倍派”は固唾をのんで林の動向を注目している。

(文中一部敬称略)

(11月20日「情報維新!やまぐち」で放送)

4245OS5:2023/11/26(日) 21:15:20
https://www.sankei.com/article/20231126-MVSYWA2EHNLHFMYQTJIEMIYRRA/
高知知事選 浜田氏が再選確実 3新人退ける
2023/11/26 20:23
任期満了に伴う高知県知事選は26日、投開票され、無所属現職の浜田省司氏(60)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で共産党県委員の米田稔氏(71)=共産推薦、飲食店経営の中島康治氏(45)、元配管工の山下陽一氏(75)の3人を破り、再選を確実にした。

1期4年の浜田県政を巡る評価が主な争点となった。浜田氏は県政の最重要課題に人口減少対策を掲げ、デジタル活用推進も主張した。約80の業界団体から推薦を受け、選挙戦を終始優位に展開した。

4246OS5:2023/11/26(日) 21:17:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/e47d77da43ca0e5ee7d28d1cfe36277e40d4e27b
「与野党対決」高知市長選、自民系新顔と野党系現職が激しく競り合う
11/26(日) 20:09配信
 事実上の与野党対決となった高知市長選は26日午後8時、投票が締め切られた。朝日新聞社が同日実施した出口調査によると、無所属新顔で元自民県議の桑名龍吾氏(61)=自民・公明推薦=と、6選を目指す無所属現職の岡崎誠也氏(70)=立憲・国民・社民推薦=が激戦を繰り広げている。午後9時半から市内で開票作業が始まり、同日深夜にも大勢が判明する見通し。

 今春の高知市議選で最大会派となった自民は、党県連幹事長を務めた桑名氏を公明と共に推して大規模な組織選挙を展開。10月の参院徳島・高知選挙区(合区)の補欠選挙で公認候補が大敗しており、「2回連続で負けられない」と組織の引き締めを図った。

 岡崎氏は、過去5回の選挙で与野党を問わず幅広い支援を受けて当選を重ねてきた。今回も「市民党」を掲げ、「特定の政党に偏らずに市政を進めていきたい」と訴えた。市議会で敵対してきた共産も、「反自民」の立場から候補者を立てず支援に回った。

 桑名氏は自民支持層の7割弱を固めたほか、公明や維新支持層の半数以上をまとめている。岡崎氏は立憲支持層の半数以上の支持を受けたほか、共産支持層の8割を固めた。無党派層の支持は横並びの状況だ。(羽賀和紀)

朝日新聞社

4247OS5:2023/11/27(月) 07:40:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d4860c5787aaa10687451122d6e654ecb6a2bfa
与党系の桑名氏初当選 野党推薦の現職破る 高知市長選
11/27(月) 0:12配信


時事通信
桑名龍吾氏

 任期満了に伴う高知市長選は26日に投開票が行われ、無所属新人で元県議の桑名龍吾氏(61)=自民、公明推薦=が、無所属現職の岡崎誠也氏(70)=立民、国民、社民推薦=を破り、初当選を果たした。

 投票率は前回を下回る40.34%だった。

 選挙戦では、岡崎氏の5期20年にわたる市政運営の評価が争点となった。桑名氏は刷新を訴えるとともに、高知県の浜田省司知事との連携をアピールして選挙戦を展開。与党の支持層を固めるなどして勝利した。

 岡崎氏は市政運営の総仕上げとして、新型コロナウイルスで疲弊した中小企業の支援などに取り組むと主張。共産党の自主的な支援も受けたが、及ばなかった。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/c348275f387045d46d4494441dba21243cfe10f8
事実上の与野党対決、自公推薦候補が野党系現職に勝利 高知市長選
11/26(日) 23:52配信

朝日新聞デジタル
当選が決まり、万歳する桑名龍吾氏=2023年11月26日午後11時41分、高知市内、蜷川大介撮影

 高知市長選が26日投開票され、新顔で元自民県議の桑名龍吾氏(61)=自民・公明推薦=が、6選を目指した現職の岡崎誠也氏(70)=立憲・国民・社民推薦=を破り、初当選を確実にした。当日有権者数は26万8668人、投票率は40・34%だった。

【写真】桑名龍吾氏

 どちらも無所属での立候補だが、事実上、与野党対決の構図に。自公は組織戦を展開し、岸田文雄内閣の支持率低迷をはね返すような結果となった。

 当選した桑名氏は、これまでに高知県議会議長や自民党県連幹事長を歴任。元防衛相の中谷元・自民衆院議員(高知1区)は義理の兄にあたる。国政への転出も期待された党県連の「エース」だった。

 ただ、10月にあった参院徳島・高知選挙区(合区)の補欠選挙で、自民の公認候補が野党系の無所属候補に大敗した。「2回連続で負けられない」として、高知市長選では桑名氏を推薦した自民と公明は組織を引き締めて選挙戦を繰り広げた。

 桑名氏は「長期市政による閉塞(へいそく)感を打破する」と岡崎氏の多選を批判。女性副市長の起用など、これまでの市政では取り組まなかった施策を公約に掲げた。また、子育てと若者への支援の強化を掲げ、「出費がかさむ中学進学時に制服の購入代などを支援する制度の新設を検討する」などと訴えていた。

 岡崎氏は元市幹部で、過去5回の選挙では与野党を問わず幅広い支援を受けて当選を重ねてきた。今回は野党各党の推薦に加え、市議会では敵対する共産も「反自民」の立場から候補者を立てず、支援に回った。参院補選と同じ構図に持ち込んだが、相手の強固な組織戦で徐々に支持を減らしていった。

 高知市は高知県の県庁所在地で、人口は約32万人。市内には1904(明治37)年に開業した現存する国内最古の路面電車が走ることでも知られている。(羽賀和紀)

【当選】桑名龍吾氏 5万4600票

    岡崎誠也氏 5万2539票

(投票率40・34%)

朝日新聞社

4248OS5:2023/11/27(月) 13:21:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/08049b13da57b773641cccca92a00a441f8b163b
逆風はねのけ真っ向対決制す 高知市長選、自公推薦の桑名氏初当選
11/27(月) 12:00配信

毎日新聞
高知市長選で初当選を決めてバンザイをする桑名龍吾氏(中央)=高知市で2023年11月26日午後11時52分、小林理撮影

 任期満了に伴い26日に投開票が行われた高知市長選は、自民、公明両党が推薦した無所属新人の元県議、桑名龍吾氏(61)が、立憲民主、国民民主、社民の3党が推薦、共産党が自主支援して6選を狙った無所属現職の岡崎誠也氏(70)を2061票差で破り、初当選を果たした。同市長選ではこれまで、共産を除く与野党が相乗りで岡崎氏を推薦してきたが、今回は自民が桑名氏を推薦して真っ向から対立。支持層を二分する激しい選挙戦を繰り広げた。


 桑名氏は、自民高知県連幹事長の中谷元・元防衛相を義兄に持つ。中谷氏の秘書を経て県議を4期16年務めた。2022年11月、「高知市に新しい風を吹かせたい」と市長選への立候補を表明。23年4月の県議選には出馬せず、準備を進めてきた。無所属での立候補を想定しながら、実際は自民が国会議員、県議、市議を大量動員して桑名氏の支援に回った。

 一方の岡崎氏は03年に初当選して以降、自民、公明、立憲、国民、社民など幅広い政党や連合高知の支援を受けており、後援会には経済団体や地域団体の代表が名前を連ねてきた。

 今回の選挙では共産の動きがカギを握った。候補者擁立を見送り自主投票とした03年の市長選を除き、共産はこれまで対立候補を推薦または公認してきた。今回も独自候補の擁立をぎりぎりまで検討していた。ところが6月、立候補を表明する直前の岡崎氏の陣営から共産市議団に「できれば独自候補を出すのをやめてもらいたい」と要請があったという。共産側は検討の結果、「独自候補を出せば桑名氏を利する。岡崎氏とは考え方で違いもあるが、自民党市政にすることはできない」と判断。9月、岡崎氏を自主的に支援すると発表した。「敵の敵は味方」という苦渋の決断だった。

 桑名氏の早い出馬表明で、岡崎氏を支えてきた保守系の後援者の多くが桑名氏支援に回ることになった。岡崎氏には一部の支援者から勇退を勧める声もあったが、岡崎氏は悩んだ末に出馬を決意。両氏の接戦が予想され、業界団体にとっては「勝ち馬」が見えない中で一方だけへの支援は難しく、「票を分ける」動きが広まった。

 高知市は1994年まで、県庁所在地の市としては全国最長の44年にわたって共産・社民主導の市政が続いた歴史がある。2003年に岡崎氏が初当選した際は当時の民主党と社民が推薦。07年以降は与野党相乗りで岡崎氏を推薦してきた。19年の前回選は、岡崎氏と元県議の新人から推薦願を受理した自民と公明がいずれも自主投票とした経緯がある。

 今回は与野党対決の構図となり、両陣営とも必死の票取り合戦を展開。連合高知の幹部は岡崎陣営の決起集会などで、桑名氏が中谷氏の義弟であることに矛先を向け「自民党の中谷一族が高知の重要ポストを独占しようとしている」と声高に批判した。一方、桑名氏は選挙戦で一環して「多選批判」を掲げた。岡崎陣営の関係者は最終盤に「かなり効いてきた」と振り返った。

 市長選と同日投開票の高知県知事選で再選した無所属現職の浜田省司氏(60)=自民、公明推薦=の言動も波紋を呼んだ。浜田氏は、知事選告示前の10月29日に開催された対立候補の元共産党県議の決起集会に、岡崎氏が出席したことに反発。11月2日の桑名氏の決起集会では壇上から「反浜田県政の立場の候補予定者にくみする行為で、喉元にあいくちを突きつけられた思いだ」と激しい言葉で批判し、桑名氏支持を表明した。

 10月の参院徳島・高知選挙区補欠選挙で敗北した自民。内閣支持率が低迷し逆風が強まる中、今秋行われた東京都立川市長選や青梅市長選で推薦した候補者が相次いで敗れ、宮城県議選でも自公過半数割れになるなど、各地の地方選で厳しい結果に終わってきた。

 桑名氏は「劣勢なのはわかっていた。ギリギリで追いつく展開を想定し、その通りの戦いができた」と語った。岡崎陣営の関係者は選挙前、「もともと自民は単独では勝てないから相乗りしてきた。約20年間の『保革相乗り』のおかげで、自民支持層の3〜4割の票は取れる。労組票をしっかり固めれば勝てる計算だ」と自信を見せていた。だが、自民が逆風をはねのけ、補選の雪辱を果たした。【前川雅俊、小林理】

4249OS5:2023/11/27(月) 13:32:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/35376f0288235b7334c6fef16528660f4a1bd049
大差で現職破る 松前町長選 新人の田中浩介氏が初当選【愛媛】
11/27(月) 11:48配信
eat愛媛朝日テレビ
(写真:愛媛朝日テレビ)

任期満了にともなう松前町長選挙が26日投票され、新人の田中浩介氏が現職を大差で破り初当選しました。

<開票結果>※届出順
田中浩介(無・新)1万1304票
岡本靖(無・現)3573票

初当選を果たした田中氏は松前町出身で、2008年に松前町職員となり移住支援などに携わった後、今年3月に退職し7月に出馬を表明していました。

人口減少対策などの重要性を訴え第2子以降の保育料完全無償化や小中学校の給食費無償化などを公約に掲げました。
町民とのミニ集会やSNSなどを通じて若者を含む幅広い世代への浸透を図り、町政を発展させるための変革の必要性を訴え、現職の批判票の受け皿にもなりました。

田中氏は当選判明後の挨拶で「課題が希望に変わる新しいまちをみなさんとつくっていきたい」などと抱負を述べました。
田中氏は40歳で、県内の現職となる市長、町長では最年少となります。

一方、敗れた岡本氏は3期目を目指し保育所の増設など8年間の実績を訴えましたが、支持を集めることができませんでした。

投票率は59・49%で、前回選挙となった8年前の62.84%を3ポイントほど下回りました。

4250OS5:2023/11/28(火) 08:38:16
高知市長
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%9F%A5%E5%B8%82%E9%95%B7
20代目〜23代目: 氏原一郎:1951年(昭和26年)4月〜1966年(昭和41年)12月
 元社会党代議士
24代目〜26代目: 坂本昭:1967年(昭和42年)1月〜1978年(昭和53年)11月
 社会党参院議員
27代目〜30代目: 横山龍雄:1978年(昭和53年)11月〜1994年(平成6年)11月

31代目〜33代目: 松尾徹人:1994年(平成6年)11月〜2003年(平成15年)11月[1]
 官僚。03年知事選出馬落選(橋本大二郎に敗れる)
34代目〜38代目: 岡﨑誠也:2003年(平成15年)11月〜、現職
 市職員。2003年は民主/社民推薦で初当選

4251OS5:2023/11/28(火) 17:55:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c74fb59ac935e821d24603bad312a7609440205e
《大接戦の高知市長選》ドキュメント 「歴史に残る選挙」「心臓壊れそうでした」【高知】
11/27(月) 19:30配信
昨夜9時半、高知市長選の開票作業が始まりました。桑名さんの事務所にはおよそ150人の支援者に加え、自民党の衆議院議員尾崎正直さんや中谷元さんの姿も。テレビ画面を見つめ”その時”を待ちます。しかし、ここからが長かったー。

午後10時半、岡崎事務所では票数をボードに書いて吉報を待ちますが…開票率50%を超えても横並びです。立憲民主党県連の武内則男代表や参院補選で勝利した広田一議員も見守ります。開票率90%を超えても…ボードの表記は『23:13 93.6%51000・51000』

午後11時14分、桑名事務所の秘書「(横)並び」関係者「横一線」「あと6000(票)」「うわ…まだ並び?」「次がいよいよですね」待つことおよそ2時間。

歓声に沸く桑名事務所、午後11時半すぎ「今、姿が見えました。桑名龍吾さん姿が見えました。大声援で迎えられます」桑名さん5万4600票、岡崎さん5万2539票。2000票あまりの僅差で桑名さんが初当選しました。

桑名龍吾氏が喜びの声「岡崎誠也さんの胸を借りるつもりでチャレンジャーとして戦いに挑んだところでございます。市民の皆さま方の暮らし、そして何より高知市の未来というものに責任を持って取り組まなければならないということで重責を感じているところでございます」

上治県議「すごかったね〜歴史に残る!この選挙は。すごい!」桑名「元気な高知をつくっていきます」支援者・女性「お願い…けど、心臓壊れそうでした、よかった!」

一方、岡崎事務所には岡崎氏が到着。支援者と抱き合ったあと、敗戦の弁です。「20年間、皆さま方に応援していただきましたことは一つの形になりましたので、その点は私たちもですね大変感謝しております。また、次の桑名龍吾さんにも政策的なものはですね、引き継がれていくというふうに思っておりますので。あと一歩届きませんでした。申し訳ないです」5期20年の岡崎市政は幕を閉じました。

11月27日、朝9時ごろ、桑名龍吾さん「おはようございます」。一夜明け、事務所スタッフに挨拶です。桑名龍吾さん「きのうね、無事当選させていただきました。皆さんと一緒にいろんな所に回って聴いてきた市民の声をしっかり形に変えていく。それが私の皆さん方への恩返しだと考えております」どんな高知市長を目指しますか?桑名龍吾さん「気さくに皆さん方が”市長、市長”と”桑名さん、龍吾さん”と声をかけられやすい市長になりたい」

高知さんさんテレビ

4252OS5:2023/11/30(木) 21:54:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/3202f1b6ce7cf6c1ccccfcbca283d5a30e85d415
2024年夏の広島県安芸高田市長選、新人の藤本悦志氏が立候補表明
11/30(木) 20:44配信

中国新聞デジタル
藤本悦志氏

 2024年夏に予定される任期満了に伴う広島県安芸高田市長選で、元郵便局長の藤本悦志氏(51)=高宮町=が30日、広島県庁で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 藤本氏は高宮町出身。1995年に旧高宮町職員。退職した2001年に安芸高田市の川根郵便局長、18年に吉田郵便局長に就いた。今年10月に日本郵便を退社した。

 記者会見で藤本氏は「今の市政の課題は市民や団体との対話がないこと。しっかり対話と議論をし、方向性を出すやり方で市民と温かいまちをつくりたい」と述べた。

 20年8月の前回選は参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件に絡み、前市長の辞職に伴い実施。新人2人が立ち、石丸伸二氏(41)が初当選した。

 市長選には他に立候補表明した人はいない。

中国新聞社
/articles/3202f1b6ce7cf6c1ccccfcbca283d5a30e85d415

4253OS5:2023/12/01(金) 21:55:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d5c8cf885af9ee4c0a2be1a816ed73d59a04ff7
市議がSNSで韓国を「乞食」と表現 議長がヘイトと判断、厳重注意
12/1(金) 16:00配信

朝日新聞デジタル
香川県観音寺市議会の篠原議長(当時)がヘイトスピーチにあたると判断した岸上市議のXの投稿の一部=篠原氏提供

 香川県観音寺市議会の岸上政憲市議(44)=自民新政会=が、自身のX(旧ツイッター)のアカウントで、韓国を「乞食(こじき)」、旧日本軍の慰安婦を「売春婦」と表現する投稿をしたとして、篠原和代議長(当時)が「ヘイトスピーチに当たる」と厳重注意したことがわかった。岸上市議は一部の投稿を削除した。


 篠原元議長(11月30日付で議長辞職)によると、同僚議員から11月27日、岸上氏のXの投稿に関して「差別表現ではないか」と指摘があった。投稿を確認したところ、日韓の歴史認識をめぐる第三者の書き込みに反論する形で、「歴史を見ようともしない、乞食しか出来ることの無い集団を認めるほうが、可笑しい」、「売春婦という職業で、物凄い稼いでましたからね」などと記していたという。

 篠原元議長は、前後の投稿内容を踏まえると、投稿は韓国を「乞食」、旧日本軍の慰安婦を「売春婦」と表現するもので、ヘイトスピーチにあたると判断。29日に全会派の代表が集まった代表者会議でも、投稿の文言はヘイトスピーチにあたると見解が一致したため、同日、議長名で岸上氏を呼び出し、口頭で厳重注意をしたという。

■近く全議員に対する研修会を開催へ

 篠原元議長は取材に「(岸上市議は)事の重大さがわかっていない。個人的には議員辞職勧告にあたる行為だと思っている」と話した。

 観音寺市は2017年に公園条例を改正し、ヘイト行為の禁止条項を盛り込んだ。厳重注意は条例の趣旨を踏まえた対応だったという。

 岸上氏は取材に「ヘイトに当たる言葉なので、使用したことについては申し訳ない。ただ、歴史認識を変えるつもりはないし、これからも議員としての意見は発信していく」と話した。

 11月30日付で新議長に選出された大矢一夫議長は、近く全議員に対する研修会を開く考えを明らかにした。

 岸上氏は2021年に初当選し、現在1期目。所属する自民新政会は同市議会の第2会派。(和田翔太)

■ヘイト行為を禁じた香川県観音寺市の条例

 市公園条例で「人種、国籍その他の出自を理由とする不当な差別的取扱いを誘発し、または助長するおそれのある行為をすること」を禁じている。罰則は5万円以下の過料。

朝日新聞社

4254OS5:2023/12/07(木) 19:54:20
https://www.asahi.com/articles/ASRD66QGCRD6PPZB009.html?iref=pc_politics_top__n
「お前ナンセンスなんだよ」市長がパワハラか、音声公開 岡山・笠岡
小沢邦男2023年12月7日 11時36分
 【岡山】笠岡市議会は6日に特別委員会を開き、小林嘉文市長による職員へのパワハラが疑われる音声データが公開された。「バカみたいなこと言うなお前」などと声を荒らげている様子が聞き取れる。小林市長は自身の声であると認めたが「いつどこで、誰とのやりとりかが分からない」とし、ハラスメントへの認識については明言を避けた。

 公開された音声は約2分。職員とみられる相手に対し、小林市長が「いい加減なこと言うな、お前」「バカみたいなこと言うな、お前、ナンセンスなんだよ」と怒鳴り上げている様子が聞き取れる。

 11月末に匿名の職員から提供された。いつどこでのやりとりかは不明だが、補正予算案の見直しをめぐってのものとみられる。

 小林市長は報道陣に「私の声だ」と認める一方、「(音声の内容が)仕事の話だとすれば、笠岡を変えたいという思い、パッションが語気に表れた」と説明。その上で「相手が誰か、どんな状況で言っているのか、職員かどうかもわからず、今の段階ではパワハラかどうかは判断できない」と述べた。

 市議会は開会中の定例会最終日の20日、市長など特別職や職員、議員を対象にしたハラスメント防止条例案を提案する。当事者に市長や議員がいる場合、外部の有識者でつくる対策委員会が調査するとしている。

 小林市長は「客観的に判断してもらい、パワハラと判断されれば素直に反省したい」と話した。

 小林市長は2020年、働きやすく活気あふれる市役所の実現を目指すため「ハラスメント撲滅宣言」をしている。(小沢邦男)

4255OS5:2023/12/17(日) 10:31:32
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/395327
笠岡市長選、一騎打ちの選挙戦へ 3選目指す現職に市議が挑む構図

2023/12/8
(最終更新: 2023/12/9)
 任期満了に伴う岡山県笠岡市長選(来年4月7日告示、同14日投開票)は8日、立候補予定者2人の一騎打ちとなる公算が大きくなった。市議会本会議でこの日、先に立候補表明した市議で新人の栗尾典子氏(56)の目の前で現職の小林嘉文氏(63)が3選を目指し、立候補を表明した。選挙ムードが一気に高まりそうだ。

 小林氏は、議員から一般質問で市長選の対応を問われ、「市民の負託をいただけるなら引き続き市長として全身全霊を尽くし、市政の推進に当たらせていただきたい」と力を込めた。

 本会議後、市役所内で開いた会見では2期目を振り返り、新たな公約を発表。「やり残した政策があり、3期目はさらに基礎を固めて次へのステップを図りたい。自分の政策を有権者に訴えていきたい」と話した。

 一方、7月に立候補を表明した栗尾氏。街頭での平日朝のあいさつが日課だ。この日の早朝も、国道2号沿いに立った。ダウンジャケットに身を包み、通勤する車に向かって約30分間手を振った後、市議会本会議へと向かった。

 栗尾氏は、中国新聞の取材に「選挙戦では互いに政策を主張し合い、正々堂々と戦って、有権者の判断を仰ぎたい」と現職の立候補表明を冷静に受け止めていた。

 市内の女性(83)は「笠岡はいっぱい魅力があるけど、生かし切れていない気がする。笠岡湾干拓地を有効に活用するとか、選挙を通じて立候補する人の政策をじっくり聞いてみたい」と話していた。(谷本和久)

4256OS5:2023/12/25(月) 01:43:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ea67345a695fb4d52c0a664e74f982c82cbaef6
岩国市長、自民党に推薦依頼したら…「党県連の方針を最大限尊重」の誓約求められ拒否
12/23(土) 16:32配信

読売新聞オンライン
福田良彦市長

 山口県岩国市の福田良彦市長は、次期市長選で自民党の推薦を得られない見通しを明らかにした。党県連から求められた誓約書にサインしなかったためという。

 4期目の福田氏は、前回(2020年)、前々回(16年)の市長選で自民、公明両党の推薦を受けた。

 20日、報道各社の取材に応じた福田氏によると、推薦を依頼した自民党県連から「党県連の方針を最大限尊重した市政運営に努める」との誓約書にサインを求められた。福田氏は「いろんな制約を課されると市長の仕事に支障が出る」として拒否した。前回選の推薦に誓約書は求められなかったという。

 党県連は、事実の有無や手続きの見通しを尋ねた読売新聞の質問書に対し、「推薦に必要な書類が整わなかったため」とだけ回答した。

4257OS5:2023/12/27(水) 08:17:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/01abc7c1537b6d4d6c8b0085933838b19a83a6f4
市長X投稿で市議の名誉棄損、安芸高田市に33万円賠償命令…裁判長「市長の裁量を逸脱」
12/27(水) 7:51配信
読売新聞オンライン
安芸高田市の石丸伸二市長

 広島県安芸高田市の石丸伸二市長のX(旧ツイッター)の書き込みで名誉を傷つけられたなどとして、同市の山根温子市議が、市長に500万円、市に330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、地裁であった。光岡弘志裁判長は、市議による恫喝(どうかつ)発言は認められず、市長の職務としての投稿は名誉を毀損(きそん)しているなどとして、市に対し33万円の損害賠償を命じた。

 判決によると、石丸市長は2020年に「敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝?あり」などとXに投稿。その後、市議会全員協議会で、この発言をしたのは山根市議だったと発言した。光岡裁判長は録音の記録などから、「(市議による恫喝発言が)事実であるとは言えず、議会での発言は市長としての裁量を逸脱したもの。SNSで広報活動をする際に注意義務を尽くしておらず、違法な行為」と指摘した。

 判決を受け、石丸市長は「『議会を敵に回すと政策が通らなくなりますよ』の言葉どおりの動きになっている。その事実を公に示すことができた。よって当初の目的は完遂したと評価している」とのコメントを出した。

4258OS5:2024/01/02(火) 08:08:24
>>3498 2020年は
>後藤田正純衆院議員(自民、徳島1区)が遠藤氏を支援。次期衆院選で徳島1区から立候補する意向の福山守衆院議員(自民、比例四国)と仁木博文元衆院議員(無所属)が内藤氏

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20230906/8020018531.html
内藤市長が2期目へ立候補表明 徳島市議会
09月06日 17時53分

徳島市の内藤佐和子市長は、6日に開かれた市議会で来年春の任期満了に伴う徳島市長選挙に、2期目を目指して立候補することを表明しました。

徳島市の内藤市長は、6日に開会した定例市議会の冒頭で、「生まれ育った徳島市にかつてのにぎわいをなんとしても取り戻したい、みんなが楽しいと思える『まち』にしたいとの強い気持ちを持って、全力で取り組んできた」などと述べ、1期目の市政運営を振り返りました。

そのうえで内藤市長は「徳島市の抱えているさまざまな課題の解決や、市民の皆さまが生き生きと暮らせる持続可能なまちづくりを、もっともっと前に進めたい」と述べ、来年春の任期満了に伴う次の徳島市長選挙に、2期目を目指して立候補することを表明しました。

内藤氏は、徳島市出身の39歳。
地元のまちづくり団体の代表を経て、3年前の徳島市長選挙に立候補し、現職を破って初当選しました。

次の徳島市長選挙には、これまでに
▽元徳島市長の遠藤彰良氏と
▽元衆議院議員の福山守氏が立候補する意向を示しています。


福山守
2012衆院選当選(徳島1)
2014衆院選当選(比例上位)
2017衆院選当選(比例上位)
2021衆院選落選(比例下位)

4259OS5:2024/01/09(火) 14:29:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7199b72d471a22f814484c1c39e2b04f3574a84
川勝知事が能登半島地震支援のオンライン会議を欠席し賀詞交換会に参加 県議会最大会派が対応協議へ 静岡
1/9(火) 12:12配信



静岡県の川勝知事が能登半島地震での支援などを話し合う中部地方のオンライン会議に出席せず賀詞交換会に参加していたことについて、県議会の最大会派が問題視し対応を協議することがわかりました。

石川県・愛知県・静岡県など中部地方の9県と名古屋市は災害時に協力し合う協定を結んでいて、能登半島地震を受けて開かれた4日のオンライン会議に川勝知事は出席しませんでした。

代理を立てたのは静岡県だけで、この間、川勝知事は地元新聞社が主催した賀詞交換会に参加していました。

この対応について県議会の最大会派・自民改革会議が問題視し、1月10日に緊急の役員会と総会を開く方針を決めたことが関係者への取材でわかりました。

会議では川勝知事に対する申し入れの提出も視野に協議が行われる見通しです。

テレビ静岡

4260OS5:2024/01/09(火) 17:10:21
https://news.goo.ne.jp/a前衆院議員の福山守氏、徳島市長選への立候補表明
2024/01/07 10:30朝日新聞デジタル

前衆院議員の福山守氏、徳島市長選への立候補表明

徳島市長選に立候補する意思を表明した福山守氏=2024年1月6日午前11時16分、徳島市八万町大野、東孝司撮影

(朝日新聞デジタル)

 前自民党衆院議員の福山守氏(71)が6日、徳島市内の後援会事務所で記者会見を開き、4月の任期満了に伴う徳島市長選に無所属で立候補する考えを明らかにした。立候補の正式表明は現職の内藤佐和子氏(39)に次いで2人目。前職の遠藤彰良氏(68)も立候補の準備をしている。

 福山氏は、遠藤氏と内藤氏の2代の市長の下で「市を二分した対立の市政が続いてきた」と指摘し、「市議、県議、衆院議員として培った調整・統治能力を発揮して不毛な対立をなくし、安定した市政を実現したい」と述べた。

 県立新ホールの建設予定地変更を含む後藤田正純知事のまちづくり構想については「知事と考え方は基本的に一緒」と評価。内藤市長が広域整備から単独整備へと方針転換したごみ処理場建設計画は「ローコストな広域整備へ戻す」と主張した。阿波踊りのあり方に関しては「今は興行中心、県外観光客中心に見える。市民みんなが憩える踊りにしたい」と語った。

 このほか、取り組む政策として「ニーズに応じた保育所の変動定数制の導入」「市長直行便の意見ボックスの設置」「学校法人とタイアップした外国人学校の設立」などを挙げた。

 遠藤氏と内藤氏が大接戦を演じた前回の市長選で、福山氏は内藤氏を支援した。その内藤氏と戦うことについて「(内藤市政は)私とは全然違う方向に進み、市民の不信を招いた。(当時の支援は)不徳の致すところ」と述べた。(東孝司)rticle/asahi_region/politics/asahi_region-ASS1677L1S16PTLC003.html

4261OS5:2024/01/12(金) 10:47:18
>>4256
https://news.yahoo.co.jp/articles/20cf93d00c64ad4be3ee86ca17761650a29960da
自民山口県連、前回の知事選ごろから誓約書求める 首長選への推薦に
1/12(金) 10:30配信

中国新聞デジタル
山口県

 自民党山口県連の友田有幹事長は11日、県内自治体の首長選で候補者に推薦を出す際、2022年2月の知事選ごろから党と党県連の進める政策に賛同を求める誓約書への署名を交わしていることを明らかにした。文言は一律で具体的な協定項目は設けていないため「他の政策協定に比べて柔らかいもの」と強調した。

 今月21日告示、28日投開票の同県岩国市長選を巡っては、無所属で立候補を予定する自民党員の現職が党県連に推薦を依頼。現職は、誓約書への署名を求められたが「誓約を課せられると市長として仕事に支障が出る」と断り、20年の前回選では署名の要請はなかったとした。県連は書類の不備を理由に推薦を見送った。

 友田氏によると、知事選以降の首長選では全ての推薦候補と誓約書を交わしているという。「県連内で、国会議員にも相談して政策協定に近いものをやるべきだということになった。4年前には(同様の方針は)なかった」と説明した。

中国新聞社

4262OS5:2024/01/18(木) 10:42:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/70d4db2e9fad42fb91c9321276f883c70670c141
山口県下松市長選、井川氏が立候補へ 前市長の長女
1/17(水) 19:45配信
中国新聞デジタル
山口県のニュース

 任期満了に伴う山口県下松市長選(4月7日告示、14日投開票)に、新人で会社役員の井川明美氏(67)が無所属で立候補する意向を固めたことが17日、分かった。22日に市内で記者会見し正式に表明する。同市長選には現職の国井益雄氏(74)が3選を目指して立候補を表明している。同市長選は2008年以降4回続けて無投票となっており、20年ぶりに選挙選となる見通し。

 井川氏は同市出身。4期務めた前市長の故井川成正氏の長女で、成正氏が設立した鉄道車両部品製造の清和工業(下松市)の会長を務めている。関係者によると、市政運営の刷新を求める声を受けて立候補を決めたという。井川氏は中国新聞の取材に「無投票を阻止したい。会見で詳しいことを話す」と述べた。

 国井氏は16年、成正氏の後継指名を受け、山口県議を3期目の途中で辞職して市長選に立候補し、初当選した。

中国新聞社

4263OS5:2024/01/18(木) 22:13:25
https://www.asahi.com/articles/ASR497RQNR46OXIE00P.html
首相が激励文、国会議員20人応援も 保守分裂の徳島知事選、傷深く
有料記事統一地方選挙2023

新谷千布美 田中祐也 吉田博行2023年4月9日 23時45分
 異例の「保守3分裂」となった徳島県知事選は、前自民党衆院議員の後藤田正純氏(53)が、前自民参院議員の三木亨氏(55)、自民県連の推薦を受けて6選をめざした現職の飯泉嘉門氏(62)を引き離し、初当選を決めた。岸田文雄首相は飯泉氏に激励文を送ったが、自民国会議員がそれぞれの思惑で3人の応援に入り、自民支持層の投票先は分かれた。

 「(保守という)属性は県民は求めていない。政策を求めていた。民主主義の閉塞(へいそく)感を打破できた」。知事選告示前から5期20年に及ぶ飯泉県政を鋭く批判していた後藤田氏は当選確実と伝えられ、報道陣にそう語った。

 今回、自民県連と激しく対立して立候補。自民県議からの支援もなく、都市部の無党派層の取り込みを狙いチノパンにTシャツ姿で草の根的に支持を広げた。

 選挙戦終盤、後藤田氏の応援に小野寺五典元防衛相が入ったことが話題になった。「友人のひとりとして来た」と語ったが、小野寺氏は岸田首相が率いる派閥の所属だ。告示前、自民県連は党本部に「県連の判断の尊重を」と飯泉氏以外を応援しないよう直訴していたが、飯泉陣営の関係者は「県連の申し入れは役に立たなかった」と嘆き、党内で調整できていないことがあらわになった。

保守分裂、発端は前回知事選
 徳島では2003年以来、自…

4264OS5:2024/01/23(火) 21:15:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/44012d07d001a0c5a2a537526db4642e71e04d67
府中町議にパワハラ疑い35件 政倫審で本人が反論「言葉がきつい=パワハラではない」 広島
1/23(火) 18:20配信
テレビ新広島
広島ニュースTSS

議会事務局の職員に対する言動にパワーハラスメントが疑われるとして府中町議会に設置された政治倫理審査会に、対象の議員本人が23日出席しパワハラを否定しました。

府中町議会の政治倫理審査会に出席したのは、田中伸武議員です。
ほかの議員から提出された審査会設置の請求書によりますと、田中議員は去年9月までの3年間に、「議長立候補制を導入しろ」と声を荒げて職員に一方的に要求するなどあわせて35回のパワハラの疑いがあるということです。
2度目となった23日の審査会では、田中議員が自らの見解を示し請求書で指摘された35件全てについて事実誤認、またはパワハラには当たらないと主張しました。

(田中議員)
「全く事実と違うことがパワハラの一つとして挙げられている。できる方向性を探る、そういうことを事務局も頑張ってやりましょうね、と言った。これは全然パワハラでも暴言でもない」

その後、審査委員の議員による意見聴取が行われ、田中議員から過去に謝罪があった後も改善されなかったことについて質問が相次ぎました。

(審査委員・益田芳子議員)
「その後も同じことが繰り返されています。そのことに関してどう思われますか?」

(田中議員の回答)
「言葉がきつい=パワハラではないと思いますよ。色々な提案は繰り返したし、理屈に合わないことがあれば合わないじゃないかと」

審査会では今後、事務局職員への聞き取り調査などを行う予定です。

広島ニュースTSS

4265OS5:2024/01/29(月) 08:30:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/e43fc734eb9a19dab9e3bd9e99e5fb50c59a2400
岩国市長選で福田良彦氏5選 米重政彦氏を大差で破る
1/28(日) 22:33配信
中国新聞デジタル
5選を決め、支持者たちと万歳する福田氏(中央)

 山口県岩国市長選は28日投開票され、無所属現職の福田良彦氏(53)が無所属新人で共産党山口県東部地区委員長の米重政彦氏(68)=共産、社民推薦=を大差で破り、5選を決めた。

 選挙戦は2020年の前回選と同じ顔ぶれの一騎打ちとなり、米軍岩国基地を巡る問題や人口減少対策などが争点となった。

 福田氏は、岩国基地関連の国からの交付金などを財源に都市基盤整備や子育て支援を進めてきた4期の実績を強調。新たに第2子以降の保育料を無償化するなどの公約を掲げた。基地問題では騒音の軽減や安心安全の対策に引き続き取り組むと訴えた。

 今回は政党の推薦を受けなかったが、保守系の市議や地元経済界などの支援、連合山口の推薦を得て、支持を広げた。

 米重氏は基地関連の交付金に頼らない市政運営を主張。現市政への批判票を狙ったが、及ばなかった。

 当日有権者数は10万7009人。投票率は34・44%で前回を5・19ポイント下回り、過去最低を更新した。

中国新聞社

4266OS5:2024/01/29(月) 23:20:34
https://www.asahi.com/articles/ASS1X7RYKS1WTZNB003.html
岩国市長選、現職の福田氏が5選 「基地との共存」路線継続へ
鈴木史 向井光真2024年1月29日 10時30分

 山口県岩国市長選が28日投開票され、無所属現職の福田良彦氏(53)が無所属新顔の米重政彦氏(68)=共産、社民推薦=を破り、5選を果たした。前回と同じ顔ぶれの一騎打ちを再び制した。当日有権者数は10万7009人。投票率は34・44%で、過去最低だった前回(39・63%)を下回った。

 極東最大級の米軍岩国基地との向き合い方が論点の一つとなった選挙で、市民は「基地との共存」を掲げる現市政の継続を選んだ。

 当選確実の報が伝えられると、福田氏は事務所に集まった支持者に深々と頭を下げ、「これまで取り組んできた町づくりの成果を多くの市民に評価して頂いた」とあいさつした。

 5期目に向けて「市のシンボル、錦帯橋のように力強く優しく、市民と歩んでいきたい」と述べ、基地問題については「航空機の騒音を把握して、しっかりと対応したい」と語った。

 福田氏は、基地関連の交付金や補助金を活用して子育て支援などを進めてきた。選挙戦ではこうした4期の実績を強調した。政党の推薦はなかったものの、連合山口の推薦を受けて幅広く支援を集めた。

 米重氏は「誰かが声を上げないといけない」と前回に続いて挑んだが、届かなかった。「基地依存の財政」を脱し、基地機能強化や米軍の事件事故、騒音に対して「物をいう市政」に転換する、と主張したが、福田氏の訴えとかみ合わず、活発な論戦に持ち込めなかった。「選挙には負けたが、爆音、米兵犯罪に対する怒りを市民に訴え続けたい」と話した。(鈴木史、向井光真)

4267名無しさん:2024/02/23(金) 22:19:54
鳥取県議補選(鳥取市)
・平井伸治(無)→コロナ助成金事件で辞職
・藤縄喜和(自民→無)→選挙違反で有罪確定、失職

候補予定者
・山本暁子(ITエンジニア・猟師)…無所属(自民推薦?)
・吉田正(連合鳥取職員)…無所属(立憲・国民など推薦)
・玉木裕一(鳥取市議)…維新
・(擁立準備)…共産

県議補選、選挙戦へ 3陣営が出馬意向 共産党も擁立動き
https://www.nnn.co.jp/articles/-/243275

欠員2となった鳥取県議選鳥取市選挙区の補欠選挙(3月15日告示、24日投開票)は21日までに、元鳥取市議の玉木裕一氏(46)=同市丸山町=と、猟師でITエンジニアの山本暁子氏(42)=同市国府町楠城=が出馬を表明し、連合鳥取職員の吉田正氏(65)=同市雲山=も立候補する意向を固めているため、選挙戦が確実となった。このほか、共産党も候補者擁立の動きを加速させている。

 日本維新の会鳥取県総支部幹事長代行で鳥取市議会からのくら替え出馬となる玉木氏は、26日までに党公認を得て、同日に党の正式会見を行う予定。ポスター制作や街宣車の準備、支援者への説明など選挙戦に向けた準備に追われている。

4268OS5:2024/02/29(木) 13:59:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7f98ad320bb33a05ec25f317871041f54ca137
松山市議、交通費を過大受領か 自宅住所は離島、実際は近くから登庁
2/29(木) 10:15配信

朝日新聞デジタル
愛媛県

 松山市の松本博和市議(63)が、本会議や委員会に出席した際に交通費として支払われる「費用弁償」を、実際にかかった費用より多く受け取っていたことが28日、わかった。渡部克彦議長は取材に「公人にあってはならない行為」と述べ、近く各会派代表者会議で協議する考えを示した。

 松山市議会は条例に基づき、議員に対し、それぞれが届け出た自宅からの交通費相当額を議会への出席日数に応じて支給している。

 松本市議の説明によると、出身地で地盤の伊予灘の離島・中島を自宅の住所として議会に届け出て、フェリー代などに相当する金額を受け取っていたが、実際にはバスで通える松山市中心部に借りたマンションからたびたび登庁していたという。

 渡部議長によると昨年8月以降、市議会と市長あてに市民から情報提供があり、調査して松本市議が市中心部で寝泊まりしていると把握。実態に即した住居を届け出るよう2度にわたって注意したが、聞き入れられなかったという。

 松本市議は「政治活動などで最終便の船に間に合わないことが多くなり、マンションを借りるようになった。議会事務局に返納を打診したが、(禁じられている)寄付行為になると指摘を受けた」と釈明した。

 松本市議は市議会自民党議員団代表で、3期目。(戸田拓)

朝日新聞社

4269OS5:2024/03/02(土) 18:57:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/4adfe9a45c58214589583c314c8b6aee2b3b37ac
「離島に自宅」と届け出、交通費5倍近く過大受給の市議が謝罪「議長と制度への認識に食い違い」
3/2(土) 13:58配信

読売新聞オンライン
 自民党松山市議団代表の松本博和市議(63)が登庁にかかる交通費(費用弁償)を過大受給していた問題で、松山市議会は1日、政治倫理検討協議会(政倫協)を開いた。終了後、松本市議は報道陣の取材に応じ、「市民の皆さんに心配や迷惑をかけて大変申し訳ない。制度への認識が渡部克彦議長と食い違っていた」と謝罪した。

 松本市議は2014年に初当選。離島の中島を自宅として届け出ているにもかかわらず、市中心部のマンションから登庁していたことが市民の指摘で判明。交通費を本来よりも5倍近く過大に受け取っていた。昨年、渡部議長から2回口頭で注意を受けたが、その後も改めていなかった。

会議後、取材に応じる松本市議(右)、渡部議長(中央)ら(松山市役所で)

 政倫協は非公開で実施。各会派の代表らが出席し、松本市議が問題の経緯を説明したという。

 市条例では、費用弁償のために市議が届け出る住所は、住民票と一致する必要はないが、松本市議は「住民票と同じでないとだめだと思っていた」と理由を話した。今後、届け出住所の変更などを検討するという。

 渡部議長は「居住地の認識への見解を十分に示せていなかった」と説明。来週にも全市議で費用弁償について意見を交わす場を設け、「居住地のあり方を精査し、実情にあった進め方をしたい」と述べた。

4270OS5:2024/03/12(火) 12:59:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0b1870cd06424fbe01862c494a0a7d725e03eab
鳥取県議会 鳥取市選挙区補欠選挙 共産党が候補者の擁立断念 党員は「自主投票」へ 「条件・環境が整わず、見送りを判断せざるを得なかった」
3/12(火) 12:05配信
日本海テレビ
日本海テレビ

日本共産党鳥取県委員会は3月12日、鳥取県議選補欠選挙(鳥取市選挙区・24日投開票)について、候補者の擁立を見送ると発表しました。党候補の擁立に向け、調整を進めていましたが、15日の告示日が迫る中、準備が間に合わないとして見送りを決めました。

今年2月までに、鳥取県議会・鳥取市選挙区の欠員が2となったことで、補欠選挙(3月15日告示、24日投開票)が実施されます。これを受け、共産党も独自候補の擁立を目指していましたが、党内の調整が難航し、苦しい判断を迫られたようです。

共産党鳥取県委員会
岩永尚之 委員長
「ぎりぎりまで擁立に向けて努力を重ねてきたが、条件・環境が整わず、見送りを判断せざるを得なかった」

この補欠選挙には、無所属で立憲民主党などの推薦を受ける連合鳥取の職員・吉田正氏(65)、日本維新の会公認で元鳥取市議の玉木裕一氏(46)、無所属で自民党の推薦を受けるITエンジニア・猟師の山本暁子氏(42)の新人3人がすでに立候補を表明しています。

共産党は今回の補選で、特定の候補を支援する考えはないものの、党員に対しては「自主投票」を呼び掛ける方針です。

共産党鳥取県委員会
岩永尚之 委員長
「われわれとしては、あくまで党員の皆さん、それぞれの判断で投票してもらう」

補選は15日の告示日を前に、新人3人が2つの議席を争う、厳しい選挙戦となる構図が固まりつつあります。共産党の候補者擁立の見送りで「自主投票」となった票がどの陣営に流れるのでしょうか。勝敗に少なからず影響を与えそうです。

4271OS5:2024/03/13(水) 02:42:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f9788a285de86ba0bf756c6e9d434f7a67dc576
徳島市長選で現職の内藤佐和子氏、出馬を断念…「自身への批判ばかりで将来への議論期待できず」
3/12(火) 21:40配信

読売新聞オンライン
 徳島市長選(31日告示、4月7日投開票)に立候補を表明していた現職の内藤佐和子市長(39)が12日、読売新聞の取材に対し、出馬を取りやめる意向を明らかにした。内藤氏は「事前の論争が自身への批判ばかりで、市の将来を見据えた本来の議論が期待できない」と述べた。


徳島市の内藤佐和子市長(徳島市役所で、2022年1月20日撮影)

 内藤氏は同市出身で、まちづくり団体代表を経て、2020年4月の市長選で初当選。当時36歳で、史上最年少の女性市長となった。

 22年には、私立認定こども園・保育園整備の補助事業の見直しなどに反発した住民団体が内藤氏のリコール(解職請求)を目指す署名活動を実施。団体は途中で活動をやめ、リコールは成立しなかった。

 内藤氏は昨年9月の市議会で、再選を目指して立候補する意向を示していた。

 市長選には、前衆院議員の福山守氏(71)と前市長の遠藤彰良氏(68)が立候補を表明している。

4272OS5:2024/03/13(水) 02:50:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a126ee5b489d8ee1034fb665c4ddda93cad71b1b
県議会の最大会派・県議会自民党に所属する議員6人 3月末での会派退会を届け出【徳島】
3/12(火) 18:16配信
徳島県議会の最大会派、県議会自民党に所属する議員6人が、3月末での会派の退会を届け出たことが分かりました。

会派の退会を届け出たのは県議会自民党の寺井正邇議員、井川龍二議員、北島一人議員、原徹臣議員、井下泰憲議員、立川了大議員の6人です。

3月12日、県議会自民党の嘉見博之会長に、3月末をもって退会する旨の届け出を提出しました。

退会の理由について井下泰憲議員は、「県議会での議論をより活発にしていきたいというのが、6人の共通の思い」としています。

また、後藤田県政とのスタンスについては「是々非々の立場で活動していきたい」と、コメントしました。

6人は4月1日を目指して新しい会派を結成する方針で、新会派ができれば、県議会では14人を擁して依然最大会派の県議会自民党に次ぎ、2番目に大きい勢力となります。

4273OS5:2024/03/13(水) 10:59:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/19e1147c86f06afce024e79178e5d1bc7628bd94
徳島市の内藤市長、再選立候補を断念 就任時「全国最年少女性市長」
3/13(水) 10:30配信

朝日新聞デジタル
徳島市長の内藤佐和子氏

 4年前に全国最年少女性市長として就任した内藤佐和子・徳島市長(39)が、任期満了に伴う市長選(31日告示、4月7日投開票)に立候補しないことがわかった。昨年9月、自身のX(旧ツイッター)のアカウントで再選を目指す意向を表明していたが、3月12日夕に支援者に立候補の断念を伝えた。

 内藤氏は13日朝、Xに投稿し、「今まで続けてきた150%の市長としての職務、公務を全うしながら、厳しい選挙戦を150%の力で戦い抜く体力はないと判断しました」と立候補を断念すると表明した。「(今回の市長選では)批判の応酬、批判合戦ばかりで、本来の市政の課題をとらえた本質的な議論がなされていない」とも書き込んだ。

 内藤氏は同市出身。東大在学中に難病の「多発性硬化症」を発症した。まちづくり団体代表を経て、2020年4月の市長選で、再選を目指した現職(当時)の遠藤彰良氏(68)を約2千票差で破り、初当選した。

 36歳になって9日目での当選は女性市長では史上最年少で、2012年に初当選した大津市の越直美氏の36歳6カ月を更新し、話題になった。就任翌年、内閣府の男女共同参画会議のメンバーに選ばれ、在日米国大使館などからは「勇気ある女性賞」を贈られた。

 一方で、保育施設の整備事業を「財政負担が大きく、供給過剰の恐れがある」として中止したことには「独善的」といった批判が起こり、1期目の折り返し点を前に、市民団体がリコール(解職請求)の署名運動を展開。市議会は「市長派」「反市長派」に分かれ、市政運営に苦慮する場面が少なくなかった。

 3月9日に徳島青年会議所が主催した立候補予定者の公開討論会は、体調不良を理由に欠席した。ただ、同11日の市議会では与党市議の質問に答える形で「やりのこしたことがあり、まだ道半ば」と再選への意欲を語り、突然の立候補の断念に驚きが広がっている。

 市長選には前職で四国放送アナウンサーの経歴もある遠藤氏と、新顔で前自民党衆院議員の福山守氏(71)が立候補表明している。

 内藤氏の全国最年少女性市長の記録は昨年11月、京都府八幡市長に33歳の川田翔子氏が就任したことで、塗り替えられた。(東孝司)

朝日新聞社

4274OS5:2024/03/15(金) 17:47:49
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/414650

「ポスト岸田」林官房長官、地元新山口3区に「内憂」 長門市長選では支持候補敗北、3カ月後には美祢市長選

2024/1/23
(最終更新: 2024/1/23)

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、林芳正官房長官(山口3区)は政権中枢で難しい役回りを担う。一方で、将来的に首相を目指すと公言してきた「ポスト岸田」の一人として、地元山口では負けられない戦いを控える。3カ月後の美祢市長選である。

 岸田文雄首相が岸田派(宏池会)解散を決意し、新聞各紙に「岸田派解散へ」の見出しが躍った19日、同派ナンバー2の座長でもある林氏の地元関係者に動揺が走った。次の衆院選で立候補を予定する新山口3区内にある出身地、下関市の支援者は本音を漏らす。

 「総理は派閥解消に踏み込むことで、よりどころの麻生派と茂木派を敵に回すのではないか。場合によっては林の芽を摘まれるかも…」

 岸田政権の支持率が低迷する中、美祢市では緊張感が強まっている。市長選(4月14日告示、21日投開票)は、林氏に近い現職に前職が挑む一騎打ちの様相だ。

 今月9日、現職篠田洋司氏(60)は記者会見し、再選を期して無所属での立候補を表明した。リーフレットには林氏の応援メッセージ。自民党員の篠田氏は「特に林先生にはいろんな面でお力添えをいただいている」と良好な関係を強調した。

 対する前職西岡晃氏(50)は昨年12月22日の記者会見で、無所属で立つ意向を示した。前回2020年4月の市長選で落選した後、自民党から党費の振込用紙が届かなくなり、党籍が消滅したという。「多分放り出されたんじゃないかな」

 自民党山口県連は今月11日、篠田氏の党推薦を決定した。市内3支部のうち推薦願いを提出したのは1支部だけだった。

 県連は「他の2支部にも推薦手続きを進めると伝え、異論はなかった」と説明するが、ある支部の党員は「地元の市長選に政党が出てこなくていい」と不快感を示す。党関係者によると、昨年11月下旬に林氏の後援会関係者が2支部の幹部を集めた場で現職への協力を呼びかけたという。「強引に現職推薦を固めようとして失敗した。長門のように荒れそうだ」

 次の衆院選で区割り変更に伴い新3区に入る長門市はこれまで、下関市とともに、22年7月に死去した安倍晋三元首相が当選を重ねた4区だった。昨年11月の市長選は安倍氏と懇意だった現職ではなく入党1カ月の新人に党推薦が決まり、複数の支部党員が反発。新人と全面支援する林氏の2連ポスターが市内に張られ、林家とは中選挙区時代からのライバル関係だった安倍家の支援者の感情を逆なでした。

 長門市で林氏が支持した新人が敗れただけに県連幹部は次の美祢市長選の重要性を強調する。「大事な戦い。人口は2万人余と少ないが、新3区の真ん中に位置するだけに市長選の結果は全域に影響する」

 林氏に近い支援者からは警戒の声も漏れる。「昭恵さんが前職の後ろに付いているのでは」。安倍氏の妻昭恵さんは「安倍後継」の吉田真次氏(山口4区)の後援会長を務め、安倍氏から引き継いだ政治資金もある。20日には下関市で吉田氏の後援会発足式を開いた。

 中選挙区時代、美祢市でも安倍氏の父安倍晋太郎元外相と林氏の父林義郎元蔵相が票を奪い合った。安倍氏を長年支えた元秘書2人の出身地でもあって縁は深く、「旧安倍派」が潜在する。

 党関係者は市長選への昭恵さんの関与を否定した上でこう言う。「林派が神経質になるのも分かる。選挙の恨みは子や孫の代まで続く。林の名前が前に出過ぎるとまたミソがつくかもしれない」(渡辺裕明)

美祢市長選、前回は河村建夫氏と林芳正氏の「代理戦争」
 「出直し選」に「代理戦争」―。美祢市長選で現職篠田洋司氏(60)と前職西岡晃氏(50)は3度目の対決となる見通しだ。

 西岡氏は美祢市議を4期務め、2016年の市長選に立候補し初当選。その後、台湾出張時の行為が不適切とされたことを巡って辞職し、19年の出直し選で再選した。前副市長の篠田氏、元市長との三つどもえの戦いを、篠田氏と549票差で制した。

 前回20年は山口3区の当時の現職河村建夫元官房長官が西岡氏、参院議員から衆院議員への転身をうかがっていた林氏が篠田氏を支援し、自民党系の分裂選挙となった。篠田氏が552票差で初当選し、21年衆院選での林氏の山口3区からの立候補に弾みを付けた。(渡辺裕明)

4275OS5:2024/03/18(月) 08:12:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/260627b4ffc5cc8b182b56ea276b90c9ceead944
さながら「国政の代理戦」 石破氏、馬場氏ら与野党国会議員駆けつけ舌戦 鳥取県議会鳥取市選挙区補選 
3/17(日) 18:30配信


山陰中央新報
立候補者の訴えに聞き入る支援者ら=15日、鳥取市内

 鳥取県議会鳥取市選挙区補欠選挙(被選挙数2)が15日に告示され、新人3人が立候補した。各候補を公認・推薦した与野党の国会議員が応援に駆けつけ、県議会の議席争奪の意味合いを超えた「国政の代理戦争」の様相だ。政治資金パーティー裏金問題など逆風の中で自力を示したい自民党に対し、野党は保守地盤に一太刀を加える好機とみて舌戦に火花を散らす。投開票は24日。

 自民党推薦の山本暁子候補(42)の15日の出陣式で、党県連会長の石破茂党元幹事長がマイクを握り「大変な逆風。1票差でもいいから議席を取らせていただきたい」と訴えた。

 共同通信社が9、10両日に実施した世論調査で内閣支持率が20・1%と低迷する中、石破氏は次期総裁候補で最も高い22・2%の支持を集めた。鳥取市を含む衆院鳥取1区が地盤で、逆風下でも力を見せつけたいところ。石破氏は「可能な限り帰ってくる」として16日以降も選挙期間中は計3日間応援に入る予定だ。県連副会長の上杉栄一鳥取市議は「看板に泥を塗るわけにはいかない」と息巻く。

 日本維新の会公認の玉木裕一候補(46)と並び15日に街頭に立った馬場伸幸党代表は、大阪府で進めてきた「身を切る改革」と教育無償化といった党の政策を披歴し「皆さんにとって、鳥取に新しい風を吹き込む大チャンスがやってきた」と呼びかけた。

 維新にとっては、中国地方初の県議議席獲得がかかる大一番。16日にも音喜多駿党政調会長が駆け付ける力の入れようで、勢力を関西から全国に広げる足掛かりにしたい考え。県総支部の国頭靖幹事長は「維新の存在感をしっかりアピールする」とし、無党派層や若者の投票行動につなげる風を起こそうと躍起だ。

 立憲民主、国民民主両党などが推薦する吉田正候補(65)の15日の出陣式で、立民県連代表の湯原俊二衆院議員が自民党派閥の裏金問題に触れ「政治不信の増大にとどめを刺さなければならない」と声を張り上げた。期間中は国民の応援弁士も鳥取入りの予定で、総力戦を仕掛ける。

 民主系政党は、保守地盤に阻まれ衆院鳥取1区で候補者を擁立できず、4回連続の不戦敗中。今回の補選は、自民党への不満の受け皿としての存在意義が問われる戦いとなる。立民、国民両党の支持母体である連合鳥取の山口一樹会長は「何としても当選させる」と意気込む。

◆立候補者(敬称略、届け出順)◆

玉木裕一 46 維新
山本暁子 42 無新
吉田正  65 無新 

(被選挙数(2)-3人

4276OS5:2024/03/18(月) 08:15:19
https://www.asahi.com/articles/ASS2271ZGS22TZNB01C.html
「無風」一転、なぜ保守分裂 山口・下松市長選、20年ぶり選挙戦へ
三沢敦2024年2月3日 10時15分
 4月14日投票の山口県下松市長選に新顔の井川明美氏(67)が立候補の意向を表明した。現職の国井益雄氏(74)が3選をめざす考えを示しており、20年ぶりの選挙戦となる見通しだ。井川氏は市長を4期務めた故・井川成正氏の長女。国井氏は成正氏から後継指名を受けて初当選した経緯がある。「無風」との観測を覆し、保守を二分する戦いへ転じる見通しとなったのはなぜか。

 「立候補は悩んだが、決断した以上、迷いはない。女性目線で行政と市民をつなぐパイプ役になりたい」

 1月28日に市内であった事務所開き。集まった約150人の支持者を前に井川氏があいさつした。記者会見で立候補の意向を表明したのはわずか6日前。国井氏の事務所開きの日程が固まらない中、「先手必勝」とばかりに臨戦態勢を整えた形だ。

 その冒頭、後援会の林孝昭幹事長が切り出したのは、井川氏擁立の経緯の説明だった。成正氏が後継指名した現職にその娘が挑む構図に、「なぜ出るのか」と疑問視する声が多く寄せられたためだ。

 林幹事長は「(成正氏は)1期の国井市政に不満を感じて2期目は後援会長就任を断った。この時点で後継指名はリセットされた」と強調。3期目を委ねることに危機感を抱く人たちが、井川氏の説得に乗り出した、と述べた。井川氏は、成正氏が創業した鉄道車両部品製造会社の会長を務め、政治経験はない。

 成正氏が再選された2004年を最後に4回連続で無投票が続いた市長選。今回も、昨年12月に国井氏が市議会の一般質問に答えて意向を表明したほかに表立った動きはなく、「無風」との観測が強まっていた。

 国井氏と支持層が重なる井川氏の表明を「寝耳に水」と感じた人も少なくない。保守分裂を招き、しこりを残しかねない選挙への立候補を井川氏はなぜ引き受けたのか。

 22日の記者会見。井川氏は成正氏の3、4期目を含めて無投票が続いてきたことにふれ、「選挙がないまち『下松』が浸透するのはとてもまずい」と語り、「選挙に出る人が他にいない以上、私が無投票を阻止するしかない」と力を込めた。

 ただ、国井市政のどこに問題があるのかと問われると、「市役所の中に入ってみないと本当のことは分からない。市長になれたら自分の目で確かめる」と具体的には語らず、「現市政に問題がなければ私に出馬を求めないだろう」「自分から出たいという感じではなく、市民の声が今の形になった」と述べた。

 4期にわたって市政を牽引(けんいん)した成正氏は、たたき上げの「名物市長」として知られた。

 旧制小学校の高等科を卒業後、家具職人や町工場の経営者を経て市議へ。「平成の大合併」の嵐が吹く2000年、合併推進の現職を破って70歳で市長に初当選。旧徳山市などとの合併協議から離脱して単独市制へと舵(かじ)を切った。

 次の選挙は自民、公明、民主各党が推す新顔に2万票を超す大量得票で再選。政敵を抑え、その後の無投票の流れを引き寄せると共に、産官民一体となってまちづくりに取り組む態勢を構築した。道路整備や宅地開発などに力を入れ、下松は民間会社の「住みよさランキング」で常に上位に入る礎を築いた。

 16年、国井氏が市長選への立候補を表明した会見には、成正氏を支えた後援会幹部がずらりと並び、立候補を模索していた他の人たちはいずれも見送った。

 しかし、井川氏の後援会幹部(78)はその後の国井氏について「成正氏が築いたものを発展させようとせず、置き去りにしている。この大事な時期に積極的に動くパワーが感じられない」と危機感をにじませる。

 一方、国井氏は市議会一般質問の答弁で「産官民の『オール下松』で元気な下松を維持したい」と強い決意を表明。20年をピークに減少に転じた市の人口減少問題を喫緊の課題と位置づけ、3期目に取り組む姿勢を示した。

 国井氏を支持する市議は、市職員から県議、市長へと転身した国井氏について「剛腕ではないが、堅実な行政運営で失政もない」と評価する。井川氏の立候補表明には「(成正氏が国井氏を)政治の世界に引っ張り出しておきながら娘が出るのは違和感がある」といぶかる。

 20年ぶりの選挙戦まで2カ月余り。商店経営者の男性は「選挙で市長を選べるのは良いこと」と歓迎しつつ、こう注文した。「同根ともいえる両氏の対立は仲間割れとしか見えない。多様な主張をぶつけあう実のある選挙にしてほしい」(三沢敦)

4277OS5:2024/03/18(月) 14:19:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/304e8acbbf0a183bd1d4aed70503dafbaa26dd4c
前代未聞…!徳島市長選「36歳で当選した全国最年少女性市長」が突然不出馬を表明したワケ
3/18(月) 8:02配信
現代ビジネス
告示直前に突然の不出馬表明
写真提供: 現代ビジネス

 市長選挙が迫る徳島に激震が走った。徳島市の内藤佐和子市長が、4月7日投票の徳島市長選(3月31日告示)への出馬を断念したことを発表したのだ。

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 2020年の前回選挙では新人の内藤氏が、現職の遠藤彰良氏との一騎打ちを約2千票差で制して当選した。当時36歳で、全国の女性市長としては歴代最年少での当選だったことも話題を呼んだ。

 首長選挙は2期目を目指す現職が最も強いと言われる。内藤氏も当然のように再選を目指して活動していた。

 ところが、告示まで3週間を切った3月12日になって突如として内藤氏が出馬断念を表明したのだ。その日には、立候補の手続きに必要な書類に不備がないかを確認する事前審査が行われ、内藤陣営も出席していた。ギリギリまで出馬に向けた準備は進めていたのである。

 内藤氏はX(旧ツイッター)に「今の選挙では、批判の応酬、批判合戦ばかりで、本来の市政の課題をとらえた本質的な議論がなされていない状況を私は非常に危惧しています」などと綴った。

 13日に記者会見した内藤氏は「これが『断腸の思い』というやつか、という感じです」、「私自身が出馬しないということ自体が、自分自身にとっては本当に苦渋の決断であるし、悔しい思いは支援者にも伝わっていると思っている」と苦しい判断だったことを隠さなかった。

 だが、支援していた市議の一人は憤りを隠さない。

 「青天の霹靂だ。みんな再選に向けて一生懸命手伝っていたのに、周りに相談することなく勝手に不出馬を表明した。みんな激怒している。出馬するしないは自由だが、不出馬の仕方が酷すぎる」

4278OS5:2024/03/18(月) 14:19:23

三つ巴ならば前市長の勝利が確実
 徳島市長選にはこれまでに内藤氏の他、前市長の遠藤氏に加え、衆議院議員を3期務めた福山守氏の3氏が争う構図になっていた。共産党からも支持を受ける遠藤氏は、当選した2016年の選挙では4万1千票、落選した前回も3万9千票を獲得しており、今回も4万票前後の得票が見込まれている。

 投票者数は2016年が9万6千、2020年は8万2千程度であり、遠藤氏が4万前後の票を取った場合、残りを2氏が分け合うことになり、内藤氏の再選は厳しいという見方が広がっていた。徳島の政治関係者は語る。

 「調査は何度も行われたが、遠藤さんは35%前後の支持で安定してトップだったのに対して、2位と3位はどちらも20%前後。内藤さんと福山さんは順位が入れ替わることもあった。このまま三つ巴の勝負となれば遠藤さんが確実に勝つという状況だった。

 内藤陣営は福山さんが退いてくれることを期待していたが、実際に出馬辞退を促すことはできなかった。一方で、内藤さんはこれでもし3位にでもなったら政治生命が絶たれてしまう。そこで彼女は最後に一人で決断した。それが『断腸の思い』というコメントに表れています」

 実際、福山氏に尋ねると、「(内藤さんの不出馬表明)記者会見は見ていないのでコメントできない」と前置きした上で、「私が降りる理由はない。(一本化に向けた協議は)全くなかった」と答えた。

 前出の関係者が続ける。

 「内藤さんが当選してからというもの、内藤市長へのリコールを求める活動が展開された。さらに地元紙の『徳島新聞』からは批判的な記事ばかり書かれ、ネットでも内藤さんを攻撃する投稿が目立った。そういうこともあり、内藤さんは『批判の応酬』という言葉を使った。

 もし、福山さんが降りて、内藤さんと遠藤さんの戦いになったら『批判の応酬』が激化するだろう。調査から見てもおそらく遠藤さんが勝つ可能性が高かった。これだけ4年間、地元紙に叩かれ続けたらそりゃ人気も出ないですから」

 内藤氏は記者会見で報道への不満と、それによってネット上で批判されてきたことへの苦しさを語った。

 「政策とは関係ない容姿や声に対する誹謗中傷もあった。本当のことではないことへの批判もあった。間違った情報が新聞紙面に載り、それを見た市民が『そういうことだったのか』と思うという連鎖があった。市民の方も何が本当なのかわからないという話をよく聞いた」

 こうした背景も相まって、「150%の力を出して選挙戦を戦えるかというところで不安があった」と、市長の仕事と並行して選挙活動を展開していくことへの不安を述べている。内藤氏は多発性硬化性という難病を抱えていることもあり、体調面も心配されていた。

 自民党で県連会長を務める山口俊一衆院議員は、最悪の事態は免れたとばかりに安堵する。

 「(内藤氏の不出馬については)そういう話はちょっと前からあった。体力的にも難病の彼女としてはちょっと厳しかった。どちらにせよ、(福山氏と)一本化にしないとおかしなことになる。これでよかったんじゃないか」


石破茂も応援に
 一方、遠藤氏が市長に復活することに対して警戒する声は高まっている。その原因の一つとなっているのが、2018年に話題となった阿波おどりの運営をめぐる問題だ。

 そのとき、遠藤市長は阿波おどりの最大の見せ場だった「総おどり」を中止に追い込んだことで批判を浴びた。

 山口会長がいう「おかしなこと」とは「遠藤市政」を指すのは明らかだ。市長選の焦点は「内藤市政の是非」から「遠藤市政に戻すかどうか」に移ったと言える。

 徳島市長選は、前市長の遠藤VS前衆院議員の福山による一騎討ちとなる公算だ。

 「遠藤さんと福山さんとの一騎打ちだと批判合戦にはならず、前回同様に『反遠藤』で固まる可能性がある。遠藤陣営は福山が撤退することは想定していたが、内藤が撤退するのは想定外だっただろう」(前出・関係者)

 福山氏は衆議院議員時代は石破派(水月会)に所属しており、2月に徳島市で開いた集会では石破茂元幹事長も激励に駆けつけている。

 その石破氏は福山氏への期待を高める。

 「現職の票が福ちゃんに行けば当選できる。当然、また応援には行くよ」

 この選挙戦で福山氏が勝てば4期連続で新人が当選するということになる。徳島市政をめぐる混乱ぶりを示しているともいえる。

小川 匡則(週刊現代記者)

4279OS5:2024/03/20(水) 23:59:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/5260a1bcc83326298bc106fd3cd0b66c2d7a2888
「議会軽視」内藤市長派も批判、議会中の不出馬表明に…「申し訳ないという思いもある」
3/20(水) 12:01配信
読売新聞オンライン
徳島県

 徳島市議会の3月定例会は19日、1117億7000万円の2024年度一般会計当初予算案など計44議案の採決を行った。内藤佐和子市長が会期途中に市長選(31日告示、4月7日投開票)への再選出馬を断念する意向を表明したことに対し、市政運営に協力してきた「市長派」の議員からも批判の声が出たが、全議案を可決、同意し閉会した。

 内藤氏は昨年9月の市議会本会議で市長選への立候補を表明したが、今月13日に一転、不出馬を発表した。採決を前に行われた討論では、「市長派」の森本聖子市議(朋友会)が「内藤市長の思い描く市の未来に期待を寄せ、この4年間応援してきたが、予算審議中であるにもかかわらず唐突に不出馬を表明したことは、提出者としての責任放棄、議会軽視と捉えられても仕方がない」と言及。議案には賛成したものの、「遺憾であり、非常に残念」と批判した。
 閉会後、内藤氏は記者団の取材に、「骨格予算であり、開会前に私が不出馬を表明しても予算は成立していたと思う。(責任放棄などの)指摘はあたらないが、応援してくださった皆さんには申し訳ないという思いもある」と述べた。

4280OS5:2024/03/25(月) 11:58:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/09322a64014c2854900cbb55f87f0e79d3c7b83e
逆風の自民、議席死守 維新は中国地方初の県議誕生 鳥取県議補選
3/24(日) 23:12配信

山陰中央新報
(左から)山本暁子氏、玉木裕一氏

 鳥取県議の辞職と失職に伴う県議会鳥取市選挙区補欠選挙(被選挙数2)が24日、投開票され、無所属で猟師の山本暁子氏(42)=自民党推薦、日本維新の会公認で元鳥取市議の玉木裕一氏(46)がそれぞれ初当選した。維新は中国地方で初の県議誕生となった。投票率は2023年4月の県議選(鳥取市選挙区)と比べ16・39ポイント減の27・60%と低調だった。

 山本氏は、IT活用の推進や農林水産業の振興を訴えた。自民党県連のサポートを受けて組織戦を展開。派閥の政治資金パーティー裏金問題で党への批判が集まる中、党県連会長の石破茂元党幹事長(衆院鳥取1区)が何度も選挙区入りして支援を呼びかけ、保守王国の底力をみせた。

 玉木氏は党が掲げる「身を切る改革」と「しがらみのない政治」をアピールし、議員の報酬と定数の削減を訴えた。2022年11月の鳥取市議選でトップ当選した知名度を生かして、有利に戦いを進めた。

 鳥取市選挙区を巡っては、詐欺罪などで有罪判決を受けた議員が昨年8月に辞職、公選法違反(寄付行為)の罪で罰金刑を受けた別の議員が今年2月に刑が確定して公民権停止となり、議員失職。欠員2となり補選が行われることになった。

 当日の鳥取市の有権者数は15万859人(男7万2005人、女7万8854人)。

(岸本久瑠人)

4281OS5:2024/03/25(月) 13:15:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/79c68adfc3a3b44d6918ffd3f28458cca18bd346
山本氏・玉木氏が初当選 鳥取県議補選
3/25(月) 12:36配信


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BSS山陰放送
山陰放送

欠員の2議席を新人3人で争った鳥取県議会鳥取市選挙区の補欠選挙は、24日、投票が行われ、山本暁子さんと玉木裕一さんの2人が、初当選を果たしました。

【写真を見る】山本氏・玉木氏が初当選 鳥取県議補選

初当選 山本暁子さん
「本当にいろんな人が応援してくれて、サポートしてくれて、なんとかトップ当選取れたのが本当にほっとしました。感謝しかありません、ありがとうございます。」

初当選 玉木裕一さん
「選挙はひとりでは戦えません、こうして組織団体の後ろ盾なく、ひとりひとり皆様とつながって勝ち取った、皆様と一緒に勝ち取った勝利だと思います。」

開票結果です。
当選 山本暁子・無所属・新 1万9076票
当選 玉木裕一・維新・新  1万1613票
   吉田正 ・無所属・新   9904票

補欠選挙は、不祥事による県議の辞職や失職で鳥取市選挙区の欠員が2となったため、3月15日に告示され、新人3人が激しい選挙戦を繰り広げましたが、自民、公明が応援する山本さんと維新公認の玉木さんの2人が当選し、立憲民主党などが推す吉田さんは1709票差で涙を飲みました。

最終の投票率は27.6%と去年4月の県議会議員選挙を16ポイントも下回り、
新人3人の激戦も有権者の関心を呼び起こすには至りませんでした。

山陰放送

4282OS5:2024/03/25(月) 13:18:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c7ac0992326c70026bac714e12f37f5f91bacdd
石破氏、党総裁選へメンツ守る 鳥取県議補選、自民推薦候補が初当選 島根1区など衆院3補選前に議席死守
3/25(月) 6:30配信


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山陰中央新報
万歳して当選を喜ぶ山本暁子氏(右)=24日午後10時15分、鳥取市国府町宮下

 鳥取県議の辞職と失職に伴う県議会鳥取市選挙区補欠選挙(被選挙数2)が24日、投開票され、無所属新人で自民党推薦の山本暁子氏(42)が初当選した。党が「政治とカネ」を巡る問題で逆風を受ける中、4月の島根1区など衆院3補選を前に議席を死守。支援に注力した石破茂元党幹事長(衆院鳥取1区)は意欲をにじませる9月の党総裁選に向けてメンツを守った。

【中国地方初】維新が県議会の議席獲得 鳥取県議補選

 鳥取市国府町宮下の事務所に支持者約60人が集まり、開票の行方を見守った。当選確実の報が伝わると、会場は拍手と歓声が響き、山本氏は「皆さんの期待に応えるためのスタート地点にやっと立てた。私の戦いはこれから。一生懸命、鳥取のために力を尽くしたい」と気を引き締めた。石破氏は「皆さんのおかげでトップ当選できた。党派問わずに支援いただき、ありがたい」と感謝した。

 自民が派閥の政治資金パーティー裏金事件で揺れる中、石破氏は「極めて厳しい」と危機感を隠さず、9日間の選挙戦のうち5日間地元入りし、街頭などで支援を呼びかけた。党県連所属の市議らも支持固めを図った。山本氏は、猟師でITエンジニアという異色の経歴を生かし、IT活用の推進や農林水産業の振興を訴えた。

 共同通信社の今月の世論調査で、内閣支持率が20・1%と岸田内閣として過去最低を更新し、石破氏は次期総裁候補で最も高い22・2%の支持を集めた。2月に石破氏は取材に対し、地元の支えに感謝しつつ「期待がある以上、お応えはしたい」と立候補に意欲をにじませ、県連幹部は県議補選を「石破氏のメンツに懸けて絶対に譲れない戦い」と位置付けていた。

 補選には、山本氏のほか、日本維新の会新人で元鳥取市議の玉木裕一氏(46)、無所属新人で連合鳥取組織アドバイザーの吉田正氏(65)=立憲民主、国民民主両党、社民党県連推薦=が立候補。2議席を巡って激しい選挙戦を繰り広げ、山本氏と玉木氏が初当選した。

 鳥取市選挙区を巡っては、詐欺罪などで有罪判決を受けた無所属の議員が昨年8月に辞職し、公選法違反(寄付行為)の罪で罰金刑を受けた別の議員が今年2月に刑が確定して公民権停止となり、議員失職。欠員2となり補選が決まった。県議補選は22年ぶりで、同選挙区では46年ぶりだった。

4283OS5:2024/03/26(火) 23:45:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ab7c15a2a7834cc91c6d4e79af415fa876cc4a1
高松市議会の最大会派が分裂 若手議員中心に自民党系の新会派結成「市民感覚とかけ離れた会派運営に終止符を」
3/26(火) 18:29配信
 高松市議会の最大会派が分裂し、若手議員が中心となった自民党系の新会派が結成されました。

高松市議会

 高松市議会に新たに結成した会派は「自由民主党清新会」です。

 26日、議会事務局に届け出て受理されました。

 最大会派だった自由民主党議員会に所属していた4期以下の議員15人と保守系会派・新政同志会の議員4人が合流し、19人が所属する最大会派となります。

 発起人は、議員会を離脱した2期目の4人で、「一部のベテラン議員による専制的で市民感覚とかけ離れた会派運営に終止符を打ち、新しい時代に合った議会運営がなされるように高松市議会のアップデートに取り組む」とコメントしています。

KSB瀬戸内海放送

4284OS5:2024/04/01(月) 07:51:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/11c7d751b52cc3f6a95b409cbb9583b5686a83be
徳島市長選が告示、新顔と前職が一騎打ち 現職不出馬で構図は急変
3/31(日) 18:30配信

朝日新聞デジタル
第一声を上げる候補者に拍手を送る支援者たち=2024年3月31日午前9時0分、徳島市内、東孝司撮影

 徳島市長選が31日に告示され、前自民党衆院議員で無所属新顔の福山守氏(71)=国民民主推薦=と元四国放送アナウンサーで無所属前職の遠藤彰良氏(68)が立候補を届け出た。県都のかじ取り役を決める1週間の選挙戦が始まった。投票日は4月7日で、即日開票される。

【写真】市長選への立候補取りやめについて記者会見で語る内藤佐和子・徳島市長

 告示まで2週間余りとなったタイミングで現職の内藤佐和子氏(40)が立候補断念を表明したことで、三つどもえと思われた構図が急きょ新顔と前職の一騎打ちになった。ともに自民党員として活動してきた福山、遠藤両氏の論戦に加えて、内藤氏の支持層の投票動向にも注目が集まっている。

 福山氏は午前8時半から問屋町の繊維卸団地の出入り口で出陣式を開き、集まった支援者や「日曜市」の買い物客に向けて第一声を上げた。

 自民党の衆院議員時代に所属した派閥の会長だった石破茂衆院議員が応援に駆けつけ、「市民と共に、争いのない徳島市にしていくのは、つらいときに弱音をはかず、相手の悪口を言わない福山さんしかいない」と呼びかけた。会場には、これまで内藤市長を支援してきた複数の市議の姿もあった。

 福山氏はその後、市議や県議時代からの主地盤である八万地区などを選挙カーで巡った。

 遠藤氏は午前11時から、JR徳島駅前で出陣式を開いた。

 演説では、繰り返し後藤田正純知事の名前を挙げ、県と市の協調で主要施策を進めていくと主張。司会者は後藤田知事からの祝電を読み上げて近さをアピールした。

 出身大学が同じ元横浜市長の中田宏参院議員もマイクを握り、「もう1回チャンスがあれば、遠藤さんは必ずうまくやる」と激励。昨年4月の市議選で、内藤市長へのリコール運動の後継団体の推薦を受けて当選した市議が「がんばろう三唱」の音頭をとった。

 その後は市中心部を重点的に回った。(東孝司、山田健悟)

朝日新聞社

4285OS5:2024/04/01(月) 16:49:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/11c7d751b52cc3f6a95b409cbb9583b5686a83be
徳島市長選が告示、新顔と前職が一騎打ち 現職不出馬で構図は急変
3/31(日) 18:30配信

朝日新聞デジタル
第一声を上げる候補者に拍手を送る支援者たち=2024年3月31日午前9時0分、徳島市内、東孝司撮影

 徳島市長選が31日に告示され、前自民党衆院議員で無所属新顔の福山守氏(71)=国民民主推薦=と元四国放送アナウンサーで無所属前職の遠藤彰良氏(68)が立候補を届け出た。県都のかじ取り役を決める1週間の選挙戦が始まった。投票日は4月7日で、即日開票される。


 告示まで2週間余りとなったタイミングで現職の内藤佐和子氏(40)が立候補断念を表明したことで、三つどもえと思われた構図が急きょ新顔と前職の一騎打ちになった。ともに自民党員として活動してきた福山、遠藤両氏の論戦に加えて、内藤氏の支持層の投票動向にも注目が集まっている。

 福山氏は午前8時半から問屋町の繊維卸団地の出入り口で出陣式を開き、集まった支援者や「日曜市」の買い物客に向けて第一声を上げた。

 自民党の衆院議員時代に所属した派閥の会長だった石破茂衆院議員が応援に駆けつけ、「市民と共に、争いのない徳島市にしていくのは、つらいときに弱音をはかず、相手の悪口を言わない福山さんしかいない」と呼びかけた。会場には、これまで内藤市長を支援してきた複数の市議の姿もあった。

 福山氏はその後、市議や県議時代からの主地盤である八万地区などを選挙カーで巡った。

 遠藤氏は午前11時から、JR徳島駅前で出陣式を開いた。

 演説では、繰り返し後藤田正純知事の名前を挙げ、県と市の協調で主要施策を進めていくと主張。司会者は後藤田知事からの祝電を読み上げて近さをアピールした。

 出身大学が同じ元横浜市長の中田宏参院議員もマイクを握り、「もう1回チャンスがあれば、遠藤さんは必ずうまくやる」と激励。昨年4月の市議選で、内藤市長へのリコール運動の後継団体の推薦を受けて当選した市議が「がんばろう三唱」の音頭をとった。

 その後は市中心部を重点的に回った。(東孝司、山田健悟)

朝日新聞社

4286OS5:2024/04/03(水) 22:03:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/53b0504936123a3604f99e8a9c96441548333d00
土地改良区の理事長を務める高松市議ら2人を逮捕 土地改良法違反の疑い
4/3(水) 16:14配信

KSB瀬戸内海放送

 土地改良区が行った水路の改良工事などの指名競争入札を巡り、賄賂を受け取ったとして土地改良区の理事長を務める高松市議会議員が逮捕されました。

【写真】舟岡池土地改良区の事務所 高松市寺井町

小比賀勝博市議(高松市議会HPから)

 土地改良法違反の疑いで逮捕されたのは、舟岡池土地改良区の理事長を務める高松市議会議員、小比賀勝博容疑者(73)です。

 警察によると、小比賀容疑者は2021年に土地改良区が行った水路の改良工事などの指名競争入札3件について、高松市の土木会社の社長に便宜を図り、見返りとして現金53万円の賄賂を受け取った疑いが持たれています。

 小比賀容疑者は、高松市議会議員6期目で2019年から2020年にかけて議長を務めました。

 また、小比賀容疑者に賄賂を渡したとして土木会社の社長の男(60)も逮捕されました。

 警察は2人の認否を明らかにしていません。

KSB瀬戸内海放送

4287OS5:2024/04/07(日) 21:54:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/76d7f1e3e0c4a132340459f4715213ecb5ea3038
徳島市長選、前職の遠藤彰良氏が当選確実 新人の福山守氏を破る
4/7(日) 21:22配信
任期満了に伴う徳島市長選は7日投開票され、元四国放送アナウンサーの前職、遠藤彰良氏(68)=無所属=が、元自民党衆院議員の新人、福山守氏(71)=同=を破り、当選を確実にした。投票率は41・37%。


 2020年の前回選で遠藤氏を破り、全国史上最年少の女性市長(当時)として注目された内藤佐和子氏(40)は、前市政からの急な方針転換で反発を受け、市長解職請求(リコール)運動に発展した。「阿波踊り」の運営を巡っても混乱を招き、告示直前の3月に立候補断念を表明した。

 遠藤氏と福山氏は共に自民党籍を持ち、保守分裂の選挙となった。遠藤氏は中心市街地の活性化や、市事業の情報公開の徹底を訴えた。リコール運動に携わったグループなどの支援も受け、幅広い層に浸透した。【植松晃一】

記事に関する報告
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4288OS5:2024/04/08(月) 17:53:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/799e2a5d4c62bccfec241777067ccf0a6931af8c
【混乱の徳島市政】暴風の中 阿波踊り開催で責任問われた現市長 元市長が2回目の当選で現市長を批判
4/8(月) 12:28配信


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コメント32件


関西テレビ
当選した元市長の遠藤彰良さん

7日投開票が行われた徳島市長選で元・徳島市長の遠藤彰良さんが返り咲きを果たしました。
混乱する徳島市政が変わるきっかけとなるのでしょうか。

福山守さん

任期満了に伴う徳島市長選は、7日投開票され、無所属で出馬した前・徳島市長の遠藤彰良さん(68)が同じく無所属で出馬した新人の福山守さん(71)を破り、2回目の当選を果たしました。

【当選】遠藤彰良さん 無所属・元 4万8292票

    福山守さん 無所属・新 3万5218票

■こども園の関連補助の取りやめなど市政方針を急転換 批判浴びた現市長
内藤佐和子 現市長

遠藤さんは、地元テレビ局のアナウンサー経て、8年前の徳島市長選挙で初当選し、市長を1期務めましたが、前回の選挙で現職の内藤佐和子市長(40)に僅差で破れていました。

内藤市長をめぐっては、私立の認定こども園と保育園の施設整備補助事業への支出取りやめを発表するなど市政の方針を急転換し、反発した市民がリコールを目指して署名を提出するなど市政運営に混乱が続いていました。

さらに、去年の阿波おどりでは建築基準を満たしていない違法な桟敷席が設置されていたことが判明したほか、台風で暴風警報が出るなかで、実行委員会が公演の開催を決めたことについても、内藤市長の危機管理の責任を問う声があがっていました。

内藤市長は当初、徳島市長選の再選出馬を表明していましたが、一転、ことし3月、立候補しない意向を示しました。

一夜明け会見に臨む 遠藤彰良さん

立候補しない決断に至った経緯について、内藤佐和子徳島市長は会見で「私自身への批判をすることで選挙を戦うのではなく、徳島市への課題について候補者が何を考えているのかということをメインで戦ってほしいからです。今の状態が良くないと思っていたのはリコールの時から考えていた」と語っていました。

今回の市長選で返り咲きを果たした遠藤さんは、当選から一夜明けた8日、問題となった阿波踊りについて現市長の市政運営を厳しく批判したうえで、抱負を語りました。

■「阿波踊りは市長の責任としてやりたい」と新市長
【遠藤彰良さん(68】「何が大事かというと安全。去年の阿波踊りは責任者が明確でなかった。市長が要請して止まらない阿波踊りはありえないと私は思っていました。暴風警報が出ているのに、子どもが踊っている、ありえない映像だと思いました。市長が止められないなんてことはありえない。責任者に安全意識がなかったのではないか。あの判断は信じられない判断だった。いまの阿波踊りは徳島市が大きく関わっているので、市長の責任としてやりたい」

新市長の任期は今月18日から。
混乱の徳島市政は市長の交代で変わることができるのでしょうか。

【関西テレビ 松浦武司】

関西テレビ

4289OS5:2024/04/08(月) 18:03:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4162a9a0bea9f5f1abd6984400092268402f2d9
徳島市長選、遠藤氏返り咲き 前回は「全国最年少の女性市長」に惜敗
4/7(日) 20:05配信

朝日新聞デジタル
当選確実となり、バンザイをする遠藤彰良氏(中央)=2024年4月7日午後8時17分、徳島市南出来島町2丁目、内海日和撮影

 徳島市長選が7日投票され、前職で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(68)が、新顔で前自民党衆院議員の福山守氏(71)=国民民主推薦=を破り、返り咲きを確実にした。

【写真】当選を確実にし、支援者とハイタッチをする遠藤彰良氏=2024年4月7日午後8時4分、徳島市出来島町2丁目、内海日和撮影

 2020年の前回市長選で「全国最年少の女性市長」として当選した内藤佐和子市長(40)は告示前に立候補を断念し、内藤氏を支持する有権者の票の動向が焦点の一つとなった。

 遠藤、福山両氏はともに無所属での立候補だが、自民党員として活動してきており、事実上の保守分裂選挙だった。

 当選確実の一報が伝わると、徳島市内のホテルに集まった遠藤氏の支援者らは総立ちとなり大きな拍手。遠藤氏はマイクを握り、「(前回市長選の落選から)4年間、たくさんの人に支えられてきた。本当にありがとうございました」と繰り返し感謝の言葉を述べた。

 その上で「市役所の職員が上の顔色をうかがって仕事をしている。職員は市民のほうを向いて仕事をしなければいけない。その姿勢を変える」と述べた。

■選挙戦では内藤市政批判を前面に

 遠藤氏は、四国放送の元アナウンサーという知名度を生かし、16年の市長選で初当選。再選を目指した前回市長選で、内藤氏にわずか1999票差で苦杯をなめた。

 4年ぶりの市長選では、内藤氏が不出馬でも内藤市政の批判を前面に打ち出す姿勢は変えず、「どなんぞせなあかん」と市民に訴えかけた。

 具体的には、内藤市政下で、自らの市長時代の取り組みを否定する形で阿波踊りの運営委託先との契約が解除されたり、ごみ処理場整備の「周辺市町との広域化」の方針が「市単独」へ切り替えられたりしたことを「市としての信頼を失った」と断じ、「市政をリセット」と訴えた。

 前回市長選で、衆院議員だった後藤田正純知事の支援を受けた経緯もあり、長年の懸案となっている県立新ホールの建設予定地変更を含め、後藤田知事が主導するまちづくり構想などで県市が協調していくこともアピールした。

 自民、立憲、維新、共産各党の市議らに幅広く支えられ、内藤市長のリコール(解職請求)運動を進めた「リコールの会」のメンバーらの応援も得た。

■福山氏、市長派市議の一部応援も得たが

 福山氏は、市議、県議、衆院議員として35年間議員活動を続けた実績をアピールし、市長選に初めて挑んだ。

 「対立の市政のために古里のまちづくりが停滞している」という考えから、遠藤氏と内藤氏の反目からは距離を置き、「対立から安定へ」を旗印にした。人口減への危機感から「子育て日本一の環境づくり」として給食無償化などを公約に掲げた。

 前回市長選で衆院議員の立場で内藤氏を支援した経緯から、内藤氏とは支持層が重なっていた。内藤氏の不出馬によって、内藤氏を支えた「市長派」市議の一部の応援を得たが、遠藤氏を支援しなかった市議がこぞって福山氏を支援する流れにはならなかった。

【当選】遠藤彰良氏 4万8292票

    福山守氏 3万5218票

    (投票率41.37%)

(東孝司、山田健悟、内海日和、吉田博行)

朝日新聞社

4290OS5:2024/04/08(月) 23:40:03
徳島県議会自由民主党(14人)
嘉見博之
岡本富治
重清佳之
眞貝浩司
岡田理絵
須見一仁
福山博史
井村保裕
大塚明廣
木下賢功
山西国朗
古野司   (1人区自民現職破る)
平山尚道
元木章生

自由民主党県民会議(6人)
井川龍二
北島一人
原徹臣
寺井正邇
井下泰憲
立川了大

新しい県政を創る会(5人)
仁木啓人
東条恭子
長池文武
庄野昌彦  立憲公認
竹内義了

グローカルplus(5人)
浪越憲一  自民推薦
沢本勝彦
岸本淳志  自民公認
川真田琢巳
近藤諭

公明党徳島県議団(2人)
古川広志
梶原一哉

真政会(2人)
岡佑樹   自民公認
坂口誠治

日本共産党(1人)
達田良子

護民官(1人)
扶川敦

元気とくしま(1人)
岡田晋

日本維新の会(1人)
曽根大志




https://news.yahoo.co.jp/articles/8a902e0a1e7c49bf134a4e4a481f1361e3022e70
県議会で新会派「自由民主党県民会議」結成 県議会自民党を退会した議員6人が所属【徳島】
4/1(月) 18:22配信
徳島県議会の最大会派、県議会自民党を退会した議員6人が、4月1日、新たな会派を結成しました。

新たな会派の名前は、「自由民主党県民会議」です。

会派の会長に就任した井川龍二議員と、幹事長に就任した北島一人議員らが、この日、県議会の事務局を訪れ会派結成届を提出しました。

(自民党県民会議 井川龍二会長)
「本日付で新しい会派を作りましたので、よろしくお願いします」

自由民主党県民会議には、このほかに寺井正邇議員、原徹臣議員、井下泰憲議員、立川了大議員の合わせて6人が所属します。

(自民党県民会議 北島一人幹事長)
「県政においては非常に重要な案件がこれから出てくる状況です。我々各議員が、各個人で色々考えながら、研究しながら、議論をしていく。(記者:Q.現県政とはどういうスタンスで?)一言で言えば『是々非々』です。新ホール整備の意見の違いによって会派を出たわけではない、それだけではない。やはり我々6人の中にも様々な考え方が、考えの違いがあるので」

(自民党県民会議 井川龍二会長)
「我々も選挙民から付託を受けてやっているので、やはり本来の議員というか、議論を我々も尽くしていきたい」

4291OS5:2024/04/11(木) 20:37:34

□2019年4月 徳島知事選
当 158972 飯泉嘉門58 現(5)
  122779 岸本泰治61 新 県議  後藤田正純衆院議員
   18332 天羽篤68 新(0) 日本共産党

◯2019年10月吉野川市長選>>4030
当 11006 原井敬…後藤田 三木亨参院議員
  10568 樫本孝…自民県連・飯泉知事

■2020年4月 徳島市長選
当 41247 内藤佐和子  福山守衆院議員(自民、比例四国)と仁木博文元衆院議員(無所属)
  39248 遠藤彰良   後藤田正純衆院議員(自民、徳島1区)

●2021年10月 衆院選徳島1区
 当99,474票 仁木博文  55 無所属 元
比当77,398票 後藤田正純 52 自由民主党 前  県連は非公認を上申
比当20,065票 吉田知代  46 日本維新の会 新
1,808票 佐藤行俊  73 無所属 新
*福山守は比例下位落選
*飯泉嘉門派出馬を検討したが断念(知事選に三木出馬の観測が出たから?>>3785

□2023年4月 徳島県議選 >>4030三木、後藤田両氏は、かつて近い関係だったとされる。
当 130,993(40.0%)後藤田正純 無新53歳当選:1回目元内閣府副大臣
  100,309(30.6%)三木亨   無新55歳元財務政務官 二階派
  085,956(26.2%)飯泉嘉門  無現62歳当選:5回推薦:自民県連元全国知事会会長
  010,546(03.2%)古田元則共産新75歳共産党徳島県委員会書記長
 *岸本泰治元県議は出馬断念

■2024年4月 徳島市長選
当 48,292 遠藤彰良 元職 後藤田系
  35,218 福山守  元衆院議員 国民民主推薦 前回市長選で衆院議員の立場で内藤氏を支援した経緯から、内藤氏とは支持層が重なっていた。〜遠藤氏を支援しなかった市議がこぞって福山氏を支援する流れにはならなかった。>>4289
*現職:内藤佐和子は出馬断念

●??衆院選徳島1区
仁木博文→自民公認

4292OS5:2024/04/11(木) 21:02:19
愛媛県議会
■自由民主党 31人
大政博文
松下行吉
中田晃太郎
岡田教人
戒能潤之介
川本健太
西原進平
帽子大輔
松尾和久
三宅浩正
山崎洋靖
小畠源
福羅浩一
村上信太郎
高山康人
中畑保一
毛利修三
山本太一
田井野駿
高橋英行
大石豪
永易英寿
明比昭治
黒川理惠子
渡部浩
岡田志朗
西田洋一
大西誠
石川剛
鈴木俊広
新田泰史

■愛媛維新の会 4人
越智忍
古川拓哉
塩出崇
兵頭竜

■公明党 3人
木村誉
笹岡博之
乗松幸子

■リベラル愛媛 3人
檜垣良太
菅森実
石川稔

■日本維新の会
西岡新

■日本共産党
田中克彦

■ネットワーク市民の窓
武井多佳子

■無所属
菊池伸英
中野泰誠
井川剛

4293OS5:2024/04/11(木) 21:07:59
高知県議会
■自由民主党(19人)
竹内健造
戸田宗崇
上治堂司
桑鶴太朗
土森正一
槇尾絢子
久保博道
上田貢太郎
今城誠司
金岡佳時
下村勝幸
田中徹
土居央
横山文人
西内隆純
加藤漠
弘田兼一
明神健夫
三石文隆

■一燈立志の会(4人)
畠中拓馬
依光美代子
大石宗
武石利彦

■公明党(3人)
西森美和
寺内憲資
西森雅和

■自由の風(1人)
樋口秀洋


■県民の会(4人)
岡田竜平
田所裕介 立憲民主党
橋本敏男
坂本茂雄

■日本共産党(6人)
はた愛
細木良
岡田芳秀
岡本和也
中根佐知
塚地佐智

4294OS5:2024/04/14(日) 17:18:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/9aa1484f6d7300803f5de451aaace5c80a8e2d4e4

福山市長選、新人の宇田氏が立候補へ 現職と8年ぶり選挙戦
4/13(土) 6:00配信


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中国新聞デジタル
宇田貴美氏

 任期満了に伴う今夏の広島県福山市長選に、新人で福山青年会議所(JC)の理事長を務めた会社員宇田貴美氏(39)が無所属で立候補する意向を固めたことが12日、分かった。既に現職の枝広直幹氏(68)が3選を目指して無所属での立候補を表明しており、2016年以来8年ぶりに選挙戦となる見通し。

 複数の関係者によると、宇田氏は一部の支援者に立候補の意向を伝えた。中国新聞の取材に対し「今は話せないが、あらためて詳しく説明したい」と答えた。近く記者会見を開き、正式に表明する見通し。

 宇田氏は福山市出身。中央大を卒業し、東京で会社員として働いた後、Uターンした。家業の製菓会社で働き、福山JCに入会。17年に専務理事、21年に理事長を歴任した。18、19年には福山ばら祭などを主催する福山祭委員会の企画実行委員長も務めた。

 枝広氏は財務省出身で、今年2月の市議会本会議で立候補を表明した。16年の市長選で無所属新人を破って初当選し、20年の前回選は自民、立憲民主、公明、国民民主の各党の推薦を受け、無投票で再選した。

中国新聞社

4295OS5:2024/04/14(日) 20:00:09

島根県議会
(令和5年5月16日)
〇自由民主党島根県議会議員連盟(15名) 19年知事選丸山達也を支持
五百川純寿 中村芳信
池田一
久城恵治 坪内涼二
福井竜夫 田中明美
吉田雅紀 高橋雅彦
生越俊一 山根成二
中島謙二 園山繁
大屋俊弘 絲原德康
〇 自由民主党ネクスト島根(11名) 19年改選時会派「県議会自民党」 19年知事選大庭誠司を支持
嘉本祐一 内藤芳秀
多々納剛人 野津直嗣
原拓也  河内大輔
岡本淳  出川桃子
森山裕介 中村絢
福田正明

〇 民主県民クラブ(5名)
須山隆  白石恵子
岩田浩岳 岸道三
角智子

〇 交渉会派に属しない議員(5名)
・公明党島根県議団
吉野和彦 岡崎綾子
・日本共産党島根県議団
尾村利成 大国陽介
・会派に属しない議員
成相安信

4296OS5:2024/04/14(日) 20:11:25
山口県議会

自由民主党(26人)
守田宗治
塩満久雄
友田有
髙瀬利也
平岡望
林直人
西本健治郎
二木健治
高井智子
吉田充宏
藤生宰
岡生子
笹村直也
島田教明
森繁哲也
槙本利光
山手康弘
畑原勇太
河野亨
笠本俊也
有近眞知子
友広巌
坂本心次
江本郁夫
柳居俊学
国本卓也

公明党(5人)
石丸典子 
前東直樹 
猶野克
曽田聡 
上岡康彦

やまぐち県政会(4人)
小田村克彦(立憲推薦) 
酒本哲也(立憲推薦)
氏原秀城(無所属当選) 
大内一也(国民公認)

日本共産党(3人)
木佐木大助 
藤本一規 
河合喜代


政友会(2人)
中本喜弘 初当選 1人区自民現職破る
牛見航  初当選

自由民主党新生会(1人)橋本尚理 >>2002反柳井
社民党・市民連合(1人)中嶋光雄
新政クラブ(1人)合志栄一  19年当選後も一人会派
草の根(1人)井原寿加子  19年当選後も一人会派
県民の誇りを育む会(1人)松浦多紋 19年当選後も一人会派
光風会(1人)磯部登志恵 22年補欠選で当選
すずらんの会(1人)福田吏江子 初当選

4297OS5:2024/04/15(月) 07:03:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b83342f054b3d55618ecd009e316273e3b2f8f1
下松市長選、現職の国井益雄氏が3選 実績訴え20年ぶりの選挙戦制す
4/14(日) 23:20配信
 任期満了に伴う山口県下松市長選は14日投開票され、無所属現職の国井益雄氏(74)=自民推薦=が、無所属新人で会社役員の井川明美氏(68)を破り、3選を決めた。同市長選は2008年以来4度連続で無投票で、20年ぶりの選挙戦だった。

【写真】支持者と握手して喜ぶ国井氏など全4枚

 国井氏は、安全安心対策や子育て支援、産業振興などに取り組んだ2期8年の実績を強調。「下松の勢いをさらに前へ」と市政継続による地域の発展を訴えた。県議や市議、地元経済界の支援、連合山口の推薦を得て支持を広げた。国井氏は16年、4期務めた前市長の井川成正氏の後継指名を受けて県議を3期目途中で辞職、立候補し初当選。20年に再選した。

 成正氏の長女である井川氏は「市民主役のまちづくりを取り戻したい」と主張。現市政への批判票を狙ったが、及ばなかった。

 当日有権者数は4万5917人。投票率は43・98%で、過去最低を更新した。

中国新聞社

4298OS5:2024/04/15(月) 09:37:20

岡山県議会
会派 氏名 期数 選挙区 会派 氏名 期数 選挙区
自由民主党岡山県議団
千田博通 11 倉敷市・都窪郡
本山紘司 2 津山市・苫田郡・勝田郡
小田春人 9 井原市・小田郡
松島幸一 2 久米郡
小野泰弘 8 総社市
正木美恵 1 備前市・和気郡
内山登 8 備前市・和気郡
坂本亮平 1 笠岡市
渡辺英気 8 倉敷市・都窪郡
天野英雄 1 笠岡市
小田圭一 8 倉敷市・都窪郡
蓮岡靖之 7 倉敷市・都窪郡
波多洋治 6 岡山市北区・加賀郡
神宝謙一 6 瀬戸内市
遠藤康洋 6 倉敷市・都窪郡
加藤浩久 6 玉野市
小倉弘行 6 岡山市中区
久徳大輔 6 高梁市
太田正孝 5 岡山市北区・加賀郡
江本公一 5 総社市
中塚周一 5 倉敷市・都窪郡
小林義明 4 新見市
上田勝義 4 井原市・小田郡
市村仁 4 美作市・英田郡
木口京子 4 岡山市南区
山本雅彦 3 津山市・苫田郡・勝田郡
福島恭子 3 岡山市東区
渡辺知典 3 浅口市・浅口郡
河野慶治 3 真庭市・真庭郡
小倉博 2 赤磐市
乙倉賢一 2 岡山市東区
大橋和明 2 岡山市南区
清水薫 2 津山市・苫田郡・勝田郡
福田司 2 岡山市北区・加賀郡


民主・県民クラブ
高原俊彦 5 岡山市北区・加賀郡
柳田哲 4 倉敷市・都窪郡
中川雅子 4 岡山市東区
髙橋徹 3 岡山市中区
大塚愛 3 岡山市北区・加賀郡
鳥井良輔 3 倉敷市・都窪郡
秋山正浩 2 倉敷市・都窪郡
渡邉直子 1 玉野市
小原なおみ 1 津山市・苫田郡・勝田郡
鈴木一史 1 岡山市南区

公明党岡山県議団
増川英一 6 岡山市北区・加賀郡
笹井茂智 4 岡山市中区
荒島俊造 3 岡山市南区
吉田徹 2 倉敷市・都窪郡
井出妙子 1 倉敷市・都窪郡
角屋忍 1 倉敷市・都窪郡

日本共産党岡山県議会議員団
森脇久紀 5 岡山市北区・加賀郡
氏平三穂子 4 岡山市中区
須増伸子 3 倉敷市・都窪郡

無所属
蜂谷弘美 6 岡山市北区・加賀郡  元自民 2017年衆院選希望から出馬落選
佐古一太 2 倉敷市・都窪郡 佐古信五県議(無所属)の息子

4299OS5:2024/04/15(月) 17:04:57
https://www.sanyonews.jp/article/1540234
笠岡市長選 栗尾氏が初当選 激戦制し初の女性市長に
 任期満了に伴う笠岡市長・市議選は14日、投開票された。市長選は無所属新人で元市議の栗尾典子氏(56)が、3選を目指した無所属現職の小林嘉文氏(63)との激戦を制し、初当選を飾った。同市で初めての女性市長となる。

 当選の知らせを受けた栗尾氏は、選挙事務所(同市中央町)で支持者らと万歳し「緊張感と多少の不安を感じているが、皆さんが支えてくれると思っている。聞く耳を持ち、対話と調和の行政を進めていきたい」と抱負を述べた。

 現新一騎打ちとなった選挙戦は、2期8年の現市政に対する評価を争点に展開。近隣市町を上回るペースで進む人口減少への対応、中心市街地活性化、教育・子育て支援の充実などについても舌戦を繰り広げた。

 栗尾氏は昨年7月に出馬表明。年齢を問わず安心して使える交通手段の確保、学校給食費の無償化などを掲げた。小林氏に対する2度の問責決議可決などでぎくしゃくする市執行部と議会の関係改善に向け、「トップダウンでなく、対話と協調の行政運営を目指す」と訴えた。

 小林氏は企業誘致や市民病院黒字化といった実績を強調し、JR笠岡駅橋上化によるにぎわい創出などを掲げたが、及ばなかった。

 市長選の投票率は63・08%(男61・45%、女64・58%)。過去最低だった前回(2020年)の55・65%を7・43ポイント上回った。当日有権者数は3万8136人(男1万8228人、女1万9908人)。

 栗尾 典子氏(くりお・のりこ)岡山放送社員や私立高校家庭科非常勤講師などを経て、2020年の笠岡市議選で初当選した。ノートルダム清心女子大卒。美の浜。

◇笠岡市長選開票結果◇
=選管最終=
当13465 栗尾 典子 56無新(1)
 10295 小林 嘉文 63無現
(無効296、持ち帰り1)

※氏名、年齢、所属政党、現新の別、当選回数
(2024年04月14日 23時35分 更新)

4300OS5:2024/04/17(水) 20:27:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/15e87f7537165d5814fcc640a95adf117bcff5b9
「数は力」の政界でなぜ1人? 1人会派が政令市最多の広島市議会 理由を探った
4/17(水) 19:56配信

中国新聞デジタル
広島市議会議事堂

 自民党の国会議員たちが派閥を形成してきたように、政治の世界は「数は力」と言われる。政令指定都市で最も多い12会派が乱立する広島市議会(定数54)でも、最大会派が議長などの主要ポストを握る。一方、五つの1人会派があり、こちらも政令市で最多。「大きな塊」に加わらず、1人を選ぶ理由は―。

【表】政令指定都市の市議会の会派状況

 広島市議会の最大会派は14人の自民党市民クラブ。議長と、ナンバー3の議会運営委員長に加え、六つある常任委員会の正副委員長が各3人いる。山路英男幹事長(東区)は会派としてまとまる意義をこう強調する。

 「人事と政策実現はイコールの関係。議長や委員長がいる会派の発言は重みが違い、市側も本気でやろうとなる。性質的には派閥と変わらないのでは」。会派内で議論して意見をまとめることで推進力が増すと説く。

 所属議員が多い会派のメリットは他にもある。2〜3月にかけて、2024年度当初予算案を審議した定例会。予算特別委員会の質疑時間は会派の議員数を基準に割り振られた。総括質疑で、自民党市民クラブは持ち時間118分を使い3人が質問。対して1人会派は各9分だった。

 また、広島市議会で議会運営に直接関与できる「交渉会派」は3人以上。1人会派は議会の日程や議案の扱いなど重要なルールを決める場で意見を述べられない。同様に議会改革推進会議や政策立案検討会議のメンバーにもなれない。

 ではなぜ1人会派になるのか。持ち時間が1人30分ある定例会の一般質問は交渉会派の所属議員だけでなく、1人会派の議員も議長が許可すればできる。ただ、それだけではない理由を当事者たちが語る。

 木村唯氏(新風クラブ、南区)は昨年4月の市議選に無所属で出て初当選。夏ごろに自民党に入党したが、他会派の勧誘を断ってきた。ベテランたちとの考え方の違いから「自分の意見を言えるのがいい。慣例、慣習で進むだけで何も変えようとしない議会には違和感しかない」。役職にも興味がないという。

 同じく1期目の門田佳子氏(無党派クラブ、中区)は「市民から言われたそのままの態度を表明できる。無所属、無党派で是々非々で行動できる人と組みたいけど、そういう人があまりいない」と主張する。

 20政令市で、1人会派をつくれるのは広島や名古屋、仙台など9市。残る横浜や京都など11市は会派を2人以上からとしている。会派に所属しない無所属扱いの議員が最も多いのは熊本市の6人となっている。

 広島市議会では、議会内の主導権争いや政策への賛否から、自民党系を中心に会派が離合集散を繰り返してきた歴史もある。9日で改選から1年たち、現任期は5月2日から2年目に入る。固まるのか、ばらけるのか。次の会派の変遷はいかに。

 地方議会に詳しい近畿大法学部の〓陽教授の話

 会派は基本的に政党を軸に、実現したい政策が似通う仲間が集まってつくる。ただ、地方議会では首長選や正副議長選をきっかけに会派が割れることも多い。そのような場合、同じ「自民党」を冠する二つの会派があって、政策的に目指す方向性は変わらないため有権者には分かりにくい。

 また、広島市議会は定数4〜11の中・大選挙区制。公明や共産のような組織政党に所属しない議員候補者は「無党派」「市民派」として選挙を戦い、当選後も1人会派で活動する方が当選確率を高めやすいという狙いもあるのではないか。

【お断り】〓は「辻」のしんにょうが一点になりますが、機種依存文字(環境依存文字)のため表示できません。

中国新聞社

4301OS5:2024/04/18(木) 19:38:50
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/561186
自民候補の第一声 分かれる首長対応 5市町長出席 丸山知事は見送り
山陰
2024/4/18 04:00
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自民候補の第一声に駆け付けた島根1区内の首長ら。島根県の丸山達也知事は出席を見送った=松江市殿町、島根県庁
自民候補の第一声に駆け付けた島根1区内の首長ら。島根県の丸山達也知事は出席を見送った=松江市殿町、島根県庁
 細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院島根1区補選が告示された16日、地元の首長の対応が分かれた。自民党新人候補の第一声に選挙区内の5市町長が出席する一方、島根県の丸山達也知事は見送った。

 自民公認の錦織功政候補(55)が松江市殿町の県庁前で行った第一声。選挙区内の9市町村のうち、松江市の上定昭仁市長、出雲市の飯塚俊之市長、安来市の田中武夫市長、雲南市の石飛厚志市長、奥出雲町の糸原保町長の5人が出席し、島根2区内の飯南町の塚原隆昭町長も姿を見せた。

 代表して登壇し、マイクを握った上定市長は「(錦織候補は)ふるさと島根に対して深い愛情を持ち、発展のために力を尽くす人物だ」と声を張り上げた。

 錦織候補は県市長会と県町村会から推薦を得ており、陣営によると、選挙区内の9市町村長と丸山知事に第一声への出席を依頼。隠岐4町村は合同の公務があり、欠席した。

 一方、丸山知事は12日の定例会見で「特定の候補は応援しない」との考えを示し、細田氏が立候補した2021年衆院選に続き、出席しなかった。16日は東京都内で農林水産省や国土交通省などを回った。

 丸山知事は「県民党」を掲げて19年の保守分裂となった知事選で初当選。再選した23年の知事選は自民、公明両党のほか、今回の補選で元職の亀井亜紀子候補(58)を擁立した立憲民主党や国民民主党、連合島根の支援を受けて立候補した経緯があり、支える自民県議の一人は「知事には立場がある」と理解を示す。

 立民、国民の最大の支援組織・連合島根は、松江、出雲、安来の3市長を市長選で推薦しており、事前に3市長から自民候補の第一声に出席する考えであるとの連絡を受けたという。その上で、街頭で自民候補の応援マイクを持つことは極力避け、組合の批判はしないことを求めており、連合島根の景山誠事務局長は「立場は分かる。要請には応えてほしい」と話した。

 (衆院島根1区補選取材班)

4302OS5:2024/04/19(金) 14:07:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca8b60a07c6133e6c8676e298d28ff7280144b5d
徳島新聞への反論、市がHPから削除 市長交代で姿勢見直し開始
4/19(金) 12:52配信


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毎日新聞
徳島市が削除前に掲載していた「報道に対する市の見解・対応」の記事と見解。それぞれのリンク先に、「事実と異なる点・不適切な点」や「正確な内容・適切な内容」などを紹介している=2024年4月18日午後、植松晃一撮影

 徳島市の遠藤彰良市長の任期が始まった18日、市が公式サイトに載せていた地元紙・徳島新聞の記事6本についての反論を削除した。記事は、17日に任期満了で退任した内藤佐和子前市長の初当選から約1年後の2021年3、4月、その市政運営や阿波踊りの開催を巡る対立などを批判的に報じた内容だった。7日投開票の市長選で4年ぶりに返り咲いた新市長の就任で、報道陣との摩擦も少なくなかった「内藤カラー」の見直しが始まったとも映る。

【写真】立候補を断念した現徳島市長

 反論内容を盛り込んだ「見解」が掲載されていた徳島新聞記事6本のうち5本は徳島市の阿波踊り関連で、残る1本は20年秋の市人事異動についてだった。市のサイトは「事実と異なる点・不適切な点」として記事を引用するなどして主張したうえ、「正確な内容・適切な内容」について紹介していた。

 阿波踊りについては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って中止した20年夏の阿波踊りの開催準備費用を巡って、運営委託していた共同事業体から負担を求める声があった一方、市は別組織で(21年3月末に解散した)旧阿波踊り実行委と共同事業体の問題として応じなかった経緯がある。この費用負担のやり取りについて、「市が事業体に契約解除を言わせようと仕向けている」と踊り関係者の見方を紹介した徳島新聞記事を巡り、「あたかも、(内藤)市長が策略を巡らして事業体との契約を解除させるよう誘導しているかのような印象を与え、市長の社会的評価を著しく低下させるもの」などと反発していた。

 18日午後に市役所で初めてあった遠藤市長の記者会見では、遠藤氏が「(引き続き掲載していく考えは)全くありません。あれはやるべきでない」と考えを示していた。サイトを管理する市広報広聴課によると、会見終了後、遠藤市長に市幹部が確認したうえ、削除した。

 20年の初当選時、史上最年少の女性市長として注目された内藤前市長は23年9月にX(ツイッター)で再選出馬を表明したが、市長選告示が迫った24年3月に撤回し、任期最後の17日に退任した。【植松晃一】

4303OS5:2024/04/22(月) 09:46:28
栗尾順三元市議会議長の娘

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20240414/4020020052.html
笠岡市長選挙 新人の栗尾典子氏が初当選
04月14日 23時23分

任期満了に伴う笠岡市の市長選挙は14日投票が行われ、無所属で新人の栗尾典子 氏が初めての当選を果たしました。

笠岡市長選挙の開票結果です。
▼栗尾 典子、無所属・新、当選。1万3465票。
▼小林 嘉文、無所属・現、1万295票。
新人で元笠岡市議会議員の栗尾氏が3回目の当選を目指した現職の小林氏を抑えて、初めての当選を果たしました。
栗尾氏は笠岡市出身の56歳。民放の社員や高校の非常勤講師などを経て、令和2年の市議会議員選挙で初当選しました。選挙戦では、少子化対策として、放課後児童クラブの整備や無償化、産婦人科医の確保などを進めると訴えました。
初当選が決まったあと、栗尾氏は「これから大きなことをやっていかなければならないという緊張と不安を感じている。少子高齢化や人口減少といった現実をきちんと受け入れて、何が笠岡にとって必要なのか、市民と対話をしながら優先順位をつけ、笠岡に暮らしてよかったと思えるまちを作りたい」と話していました。
笠岡市選挙管理委員会によりますと、笠岡市で女性の市長が誕生するのは初めてだということです。
笠岡市長選挙の投票率は63.08%で、前回・4年前の選挙を7.43ポイント上回りました。

https://www.webtsc.com/prog/news/news/20309/
初の女性市長誕生/笠岡市長選、栗尾典子さんが初当選【岡山・笠岡市】

任期満了に伴う笠岡市長選挙は4月14日、投開票が行われ、新人の栗尾典子さんが初当選を果たしました。笠岡市では初めてとなる女性市長の誕生です。
笠岡市長選は、新人で元笠岡市議会議員の栗尾さんが1万3465票を獲得し、現職・小林嘉文さんとの一騎打ちを制しました。
栗尾さんは笠岡市出身の56歳。2020年、10期務めた父の地盤を引き継ぎ、笠岡市議に初当選。今回、市長選に初挑戦しました。
当選から一夜明け、栗尾さんが事務所を訪れると、支援者らが続々と駆け付け、ともに喜びを分かち合っていました。
午後には当選証書付与式に臨んだ栗尾さん。改めて市政の新たなかじ取り役として、気持ちを引き締めていました。
市長選の投票率は63・08%で、前回を7・43ポイント上回りました。
栗尾さんの任期は4月24日から4年間です。

4304OS5:2024/04/23(火) 15:19:42
https://www.asahi.com/articles/ASS4Q44NLS4QTZNB001M.html
美祢市長選で再選の篠田氏、低投票率に「争点が分からなかったか」
向井光真 青瀬健2024年4月23日 10時30分
【山口】21日投開票された美祢市長選で再選を決めた篠田洋司氏(60)が22日、市役所で当選証書を受け取った。2期目の任期は27日から4年間。

 午前10時ごろ登庁した篠田氏は、市職員ら約300人に拍手で出迎えられ、花束を受け取った。続いて市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。

 市長就任式では、部長や課長ら職員約120人に「2期目に向けて決意を新たにし、美祢市の発展のため、住民福祉の向上のため、優しさあふれる街をつくっていくため、一緒に前へ前へとチャレンジしていきたい」と語った。

 篠田氏はその後の記者会見で、観光や農林業の再興、高齢者が安心して暮らせる環境づくりや子育て支援などを進めると述べ、「美祢の良いところをもっと伸ばしたい」と抱負を語った。

 市長選の投票率が前回から約4ポイント下がり、過去最低の70.18%だったことについて「(前回と同じ顔ぶれで)『またか』と思った人もいるかもしれないし、争点が何か分からなかったのも要因ではないか」と振り返った。

 一方、返り咲きをねらって敗れた前職の西岡晃氏(50)は市内の事務所で21日、「草の根で訴えてきたが、私の力不足、政策の弱さと認識している。篠田市長の2期目の市政を陰ながら応援したい」と述べた。(向井光真、青瀬健)

     ◇

 美祢市議選(定数16)も21日に投開票され、新たな顔ぶれが決まった。当選者の内訳は現職11人、前職2人、新顔3人。党派別では公明1、共産1、無所属14。投票率は70.14%で過去最低となった。

4305OS5:2024/04/23(火) 15:20:18
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20240421/4060019932.html
美祢市長選 現職の篠田氏が2回目の当選
04月21日 22時52分

現職と元市長による2人の争いとなった美祢市長選挙は、21日投票が行われ、無所属の現職で、自民党と公明党が推薦する篠田洋司氏(60)が2回目の当選を果たしました。

美祢市長選挙の開票結果です。
篠田洋司、無所属・現、当選、7679票。
西岡晃、無所属・元、5310票。
無所属の現職で自民党と公明党が推薦した篠田氏が元市長の西岡氏を破って2回目の当選を果たしました。
篠田氏は美祢市出身の60歳。
昭和63年に美祢市の職員となり、市長統合戦略局長や副市長などを経て、前回・4年前の市長選挙で初当選しました。
選挙戦では長年の行政経験をアピールするとともに、人口減少が課題となる中地域活性化策や、去年6月末からの豪雨災害からの復旧や防災の強化などを訴え、支持を広げました。
投票率は70.18%で、5年前に行われた市長選挙の72.69%を下回り、過去最低となりました。

2回目の当選を果たした篠田氏は「美祢市は観光資源や農業など大きなアドバンテージを秘めている。市民に寄りそうスタンスは変えず、これからも全力で頑張りたい」と述べました。
また、報道陣の取材に対して「大雨災害のリスクを抱えている地域なので、去年夏の豪雨災害の復旧を確実に対応していくとともに、リスク回避の方法などを計画的に進めていきたい。住民との信頼関係をより大きくし、美祢市がワンチームになれるようにやっていきたい」と話していました。

落選した西岡氏は「草の根で地道に選挙活動を続けたが最終的には限界があり、今回の選挙で最後と思っていたので政治家としての活動はいったん終了したい。市民が篠田市長を選んだので存分に力を発揮してもらい美祢市政を前に進めてもらいたい」と述べました。

4306OS5:2024/04/25(木) 23:02:37
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20240327/8030018082.html
高松市議会「自由民主党清新会」が新たに結成 最大会派に
03月27日 17時41分

高松市議会でこれまで最大会派だった「自由民主党議員会」が分裂し、4期目以下の議員と保守系会派「新政同志会」の議員が合流し、新たに「自由民主党清新会」が26日結成され、高松市議会の最大会派になりました。

高松市議会で新たに結成された会派は「自由民主党清新会」です。

これまで最大会派だった「自由民主党議員会」に所属していた議員19人のうち、4期目以下の15人と、保守系の会派「新政同志会」の4人全員が合流しあわせて19人の会派となりました。

これにより、「自由民主党清新会」が定員40人の高松市議会で最大会派となりました。

今回、「自由民主党議員会」から新会派に合流した議員らは、会派運営に関する情報が共有されなかったことなどが理由で退会したとしています。

一方、「自由民主党議員会」に残る議員は、5期目以上の4人となりました。

また、全員が新会派に合流した「新政同志会」は解散しました。

4307OS5:2024/05/01(水) 21:41:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/173dac2aac8ffc317e66f964f897806ff9c65bb
自治会の会計を担当していた市議、270万円を私的流用…市議会会派の積立金も
5/1(水) 10:52配信


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コメント8件


読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 島根県雲南市の児玉幸久市議(57)(1期目)が30日、所属する市議会会派「雲南木鶏の会」の積立金や地元の自治会費計約280万円を私的流用したとして、議長に辞職願を提出し、受理された。辞職は同日付。児玉市議は読売新聞の取材に「競馬や借金の返済などに使ってしまった。市民の期待や信頼を裏切ってしまい、大変申し訳ない」と謝罪した。

【図】いろいろありました…謝罪記者会見

 同会派によると、積立金は所属する議員3人が、議員報酬から毎月3000円を積み立てて研修などに利用。児玉市議が会計を担当していた。

 昨秋に会派の別の市議が児玉市議に会計状況を確認したのをきっかけに、使途不明の引き出しが十数万円あることが判明。会派の聞き取りに対し、「申し訳ない。自分で使った」と流用を認めたという。会派は全額が弁済されたことから、刑事告訴はしない方針。

 会派や本人によると、児玉市議は2022〜23年度に自治会の会計を担当。自治会口座から複数回にわたり、数万〜十数万円を引き出し、計約270万円も私的流用したという。全額弁済し、自治会関係者に4月の総会で謝罪したという。

4308OS5:2024/05/07(火) 13:20:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b4bbcec7fc3d20915479425fdbb01feb752fc64
石橋・広島市議が失職 大規模買収事件の被買収で有罪確定 最高裁が異議申し立て棄却
5/7(火) 10:47配信
中国新聞デジタル
石橋・広島市議

 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、最高裁は7日までに河井克行元法相から現金30万円を受け取ったとして、公選法違反(被買収)の罪に問われた広島市議石橋竜史被告(52)=安佐南区=の異議申し立てを棄却した。有罪判決が確定し、石橋被告は公民権が5年間停止され、市議を失職した。一連の事件で広島市議が失職したのは初めて。

中国新聞社

4309OS5:2024/05/10(金) 14:04:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/b66d80dd34efdf66dc44b7e76106fc5722a92b48
【速報】石丸市長が不出馬を表明 7月の安芸高田市長選挙
5/10(金) 13:54配信
テレビ新広島
TSSテレビ新広島

安芸高田市の石丸伸二市長は10日午後、臨時記者会見を開き、ことし7月に行われる市長選挙に立候補しない意向を表明しました。

会見で石丸市長は「やるべきことはやった。小中学校の給食無償化や財政立て直しなど、将来へ向けての投資などを行った。続けたい気持ちもあるが、他にやななければならないことがある」と述べました。

そのうえで今後も政治活動は続ける考えを示し「すべての選挙が対象になる」と話しました。

広島ニュースTSS

4310OS5:2024/05/10(金) 16:14:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/53a6c27f6e0ed9bc8e40ee93262449194dae8f3c
石丸・安芸高田市長が再選不出馬表明 市政の課題「あらかたケリ」
5/10(金) 16:00配信

朝日新聞デジタル
次期市長選に立候補しない意向を表明した広島県安芸高田市の石丸伸二市長=2024年5月10日午後1時56分、広島県安芸高田市、柳川迅撮影

 広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が10日、臨時会見を開き、任期満了に伴う次期市長選(7月21日告示、28日投開票)に立候補しない意向を表明した。「政治家はしばらく続ける」と話し、今後は何らかの選挙に立候補する考えも示したが、具体的な選挙名は挙げなかった。石丸市長は議会での議員との応酬や会見の動画がネット上で多くの注目を集めていた。

 石丸市長は市長選不出馬の理由として、行財政改革で成果を挙げたなどと主張し、「1期4年間、やらないといけないことは、あらかたケリがついたという思いがある」と述べた。

 石丸市長は2020年8月、前市長が元法相の河井克行氏=公職選挙法違反の罪で有罪=から現金を受け取ったとして辞職したことに伴う市長選で、初当選した。

 同年9月の定例会で議員の「居眠り」をツイッター(現X)で指摘したことを発端に市議会と対立。議会でのやり取りや定例会見の動画がネット上で多くの視聴者を集め、非公式の「切り抜き動画」が多数出回るなど、人口約2万6千人の市の首長として異例の注目を集めていた。

 同市長選には新顔で元郵便局長の藤本悦志氏(51)が、無所属で立候補すると表明している。(柳川迅)

朝日新聞社

4311OS5:2024/05/16(木) 17:05:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b6c0aa20930b6300383ee047b572ea1eac6a84a
広島・安芸高田市長が出馬表明 東京都知事選
5/16(木) 16:21配信

時事通信
東京都庁=東京都新宿区

 広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)は16日、東京都内のイベントで、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬する意向を表明した。

 石丸氏は「東京を変えて日本を変えたい。東京の一極集中から全国にわたる多極分散に向かう時が来ている」と述べた。

 石丸氏は、2019年の参院選を巡る大規模買収事件で当時の市長が辞職したことに伴う20年の市長選で初当選。市議会やメディアとの対立がネット上で注目を集めた。市の財政再建などに注力したが、今月10日、「どうしても他にやらなければならないことがある」として、次の市長選には立候補しない意向を明らかにした。

 現職で2期目を務める小池百合子知事(71)は、まだ態度を表明していない。


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